【読者投稿】これまでに掲載した記事に対して読者の皆様より戴いたご感想、ご意見、ご質問等の中で多く寄せられている項目の中からピックアップして掲載しています。
《代理人が就いてからは鈴木の言い分が一変したようだ。和解直後、A氏に電話で「買い支え損は、西は70億円と言っていたが、正確な数字を聞いてくれませんか」と言うので、西に確認を取り58億円+αと分かり、2~3日後の鈴木からの電話に答えると、鈴木は「利益よりその分を引いて3等分しなければいけませんね」と言っていた。その鈴木が、青田と平林が代理人に就いてからは言い分を激しく変えた。(青田が「そんなもの払う必要はない」くらいのことを言って、自分たちへの礼金を多くしようとしたのではないかという意見が関係者の間では多く出ている) 青田、平林の影響も悪いが、長谷川と鈴木による乙59号証で構築された嘘はあまりにもひどすぎるが、それだけで済まされることではない。それに品田裁判長の判断はとても公平を期して出した判決と言えるものではない。最高裁長官に上申書か嘆願書を出すべきだ》(A・Sさん)
《平成18年10月16日の和解から1週間後の10月23日に、鈴木は一人でA氏の会社を訪れ、「海外の口座を作ってください」とか「海外に金を取りに行って来ます」と言っておきながら、その後、海外から送って来た2通の手紙を見ると、何故裁判官が判決で強迫や心裡留保を採用したのか。100人中100人が疑うのは当然のことである。品田裁判官には万人に分かる説明が必要不可欠である。日本の法曹界は国内だけでなく世界中から信頼を失くすことになりかねない》(E・Hさん)
《西の遺書にしても、長谷川や品田裁判官はしっかりと読むべきだが、覚悟を決めて自殺する前に嘘はないはずだ。鈴木が裁判で多くの嘘を言っているが、唯一の物的証拠である確認書(平成11年9月30日付)も便宜上作成されたものであったことは、A氏が出した多くの証拠や証言から明らかで、鈴木の主張が虚偽であることが明白になった。これで鈴木が勝訴する根拠が全く分からない。このトリックは一体何なのか》(O・Iさん)
《鈴木は「債務者はエフアールで被告(鈴木)は関係ない」とまで主張しているが、債務者がエフアールであれば、責任者である天野裕常務がA氏の会社へ一度も挨拶や手形の期日の書き換えで来ないことは有り得ない。それに最初の西を交えた3人の話で、「全て鈴木個人のことで、私(西)が保証するので手形は回さないようにお願いします」と西が書いた「お願い書」も証拠として出されているではないか》(Y・Rさん)
《A氏への債務は平成11年9月30日に完済したと鈴木は言っているが、元金が約28億円あって何故15億円で完済になるのか。これだけでも判断がつくはずだ。本当に鈴木の言っていることはバカバカしいとしか言えないが、裁判官の判決の根拠が全て不明だ》(K・Uさん)
《鈴木は宝飾品等の売れ残り商品、ピンクダイヤと絵画をA氏の所に持ち込み、A氏に言い値で買ってもらったにもかかわらず、「自分がA氏より買った」と言って、同額(3億円)の借用書(平成9年10月15日付)を証拠にした。しかし借用書の但し書きや、ピンクダイヤと絵画をA氏が販売預託する際に鈴木が差し入れた「念書」等で全て鈴木の嘘が分かる(絵画はA氏に買ってもらいながら一度も持参しなかった。後日、担保に入っていたことが分かった)》(W・Dさん)
《誰が見ても一目瞭然であるのに、どんな嘘を言っても長谷川が上手くフォローしてくれると考えて鈴木が主張しているのか。その内容は支離滅裂で、ここまでの嘘を鈴木は平気でよく言える、鈴木以外にはいないと思うくらいだ。普通、急ぎの買取等の場合、価格は足元を見て言い値の半額くらいがいい所らしいが、鈴木は借金の金利も払っておらず、催促もない中で言い値で買ってもらって、しかも絵画に関しては持参もしていなかったので、A氏は現物を見ずに買ってくれている。そうまでして金を融通してくれる人は世界中探してもいないと思う。そんな人に対して鈴木は何から何まで裏切っている。A氏のような人間も、また鈴木のような人間も他にはいないと思う》(E・Kさん)
《平成10年5月28日、鈴木は突然、一人でA氏の会社を訪れ、土下座して涙を流し、「近々逮捕されると思います。弁護士費用のほかいろいろ金がかかるので」と言って8000万円をA氏から借りた(鈴木は「このご恩は一生忘れません」と言って土下座した)。さらに「ピンクダイヤを売らせて下さい」と言ってA氏から預かった。A氏には鈴木が3日後の5月末日に逮捕されるという情報が入っていて、そのことを鈴木は初めて聞かされ「本当ですか?」と言ったようだが、そのような人間にそれまでの返済が一切ないところに8000万円を貸したりピンクダイヤを預けたりする人間が他にいると思うか。絶対にいないと言っても過言ではない。鈴木の言うことを全て聞いてもらっていて、何故、こんな裏切りができるのか。本当に信じられない。家族や身内にも聞いてみろ、お前のような人間は生きている価値はない》(M・Uさん)
《合意書は西に頼まれサインしたに過ぎないと鈴木は言っているが、合意書は西というより鈴木が一人で熱弁を振るって、「今までに20~30億円の授業料を払ってきたので、絶対に自信があるので是非やらせて下さい。これができないと、私と西会長は社長への返済ができません。必ず、これで返済しますから」と何回も懇願したうえでのことではないか。いい加減にしろ。お前はそれでも人間か》(I・Gさん)
《杉原正芳弁護士は、株の大量保有報告書を金融庁に提出するのに無断で「紀井からの借り入れ」と名義を使ったことについて、未だに紀井氏に説明していないが、何故か。それに加えて、実体のないペーパーカンパニーの常任代理人になっているが、弁護士の資格はない。即刻弁護士を辞めるべきだ。鈴木は杉原のことは知らない、話したこともないと言っているが、鈴木に頼まれなければできないことを、杉原が勝手にやったと言うのか》(D・Aさん)
《A氏は反社会的勢力の金を使っていると言って、長谷川と鈴木はそのトップの実名まで平気で呼び捨てにしている。それが本当であればまだしも、全くの作り事で、それに関係のない人間にケンカを売るつもりか、こんな危険なことを平気でやるバカはいないと思う。長谷川は鈴木に言われてやったにしても、本当にバカとしか思えない。以前のように10日で1割以上の高額金利の金を借りていたならまだしも、年15%の金利など反社の金を使うことは有り得ないことだ。こんなに分かり切ったことまで嘘をつく神経が分からない。その場が良ければ後のことは関係ないと腹をくくって覚悟を決めてやっていることであれば、それも勝手だが、どこまで嘘をつけば気が済むのか》(Y・Nさん)
《平成14年6月27日に西と鈴木がA氏の会社を訪ねたが、その数日前に西がA氏を訪ねてきて、「鈴木の借金について期日はとっくに過ぎているので遅延損害金として年30%になりますが、年15%の金利にしても40億円超になりますが、今後の株取引の利益が大きくなるので、25億円位にして頂けると助かるのですが」と言うので、A氏は仕方なく了解したようだ。ところが、6月27日の当日、鈴木がさらに「西に社長への返済分10億円を渡してある」と言うので、A氏が西に確認すると、西は仕方なさそうに「一応受け取りました」と言うような返事をした。そこでA氏が鈴木に「10億もの返済に何故同行しなかったのか。それに、最低でも電話で西に10億円渡しましたと言うことくらいはできるはずだ」と言うと、鈴木は一言「すみません」と言ってしばらく下を向いたままだったようだ。しかしこの10億円も合意書を破棄するために鈴木が西に渡した金であった(鈴木の相方(紀井氏)より西の運転手の花館氏に複数回で渡したものだった)。鈴木も西も悪すぎる。しかも、鈴木は裁判では西に10億円を渡して合意書を破棄して欲しいとは頼んでいないと言い出したり、6月27日には会っていないとまで言い出した。しかし、同日付の確定日付のある借用書(鈴木15億円、西10億円)が証拠として記事に掲載されている。さらにその後の和解協議の模様を録音した西のテープにはっきり入っていた》(関係者より) (以下次号)