詐欺破産は「米山宏幸・陽子」には債務逃れの免罪符にならない

詐欺破産は「米山宏幸・陽子」には債務逃れの免罪符にならない

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超高額の車の購入代金(10数台分、約8億5000万円)を騙し取られた千葉宰揮が車の整備で債権者に紹介してきた米山宏幸という人間も最低の人間だった。
債権者が米山に会った当初は、千葉が悪質な詐欺師であることが分からなかったために、米山も千葉同様に悪事に手を染めているかどうかも承知していなかったが、債権者が千葉に預けた車(ランボルギーニ・デュアブロ)の修理・整備代金200万円が未払いになっているということで、債権者が立替払いをする対応をした後に「購入したい」と言うので、それも了解したが、米山は債権者に支払わなかったのである。債権者は米山が「会社の資金繰りが上手くいかない、どうしても貸して欲しい」と言うので650万円を貸すこともしたが、そうした債権者の気持ちを逆なでするように妻ともども自己破産の手続きを取るなど、極めて非常識で無責任な対応を取り続けた。

最初に自己破産の手続きを取ったのは妻の陽子の方で、債権者が妻の勤務先に対して給与の差し押さえをしたところ、米山が「格好悪いので、取り下げてください」と懇願し、具体的な返済計画を言ってきたので取り下げたら、その隙を狙って破産宣告をするという、あまりにふざけた対応だった。
米山は、車の購入代金と貸金の合計2600万円について何度も支払方法を債権者に伝えながら一度として約束通りに実行したことが無く、同様のことを何年間にもわたって繰り返すために、そのたびに債権者は根気よく米山に付き合わざるを得なかったが、それも限界になっていたところ、米山もまた自己破産の手続きを取ったことが弁護士を介して債権者に伝えられたのである。
米山も妻も明らかな詐欺破産であり、両人が破産管財人に対してどのような釈明をしたかに拘わらず、現に存在している債務に対する米山自身の直筆の借用書や念書、さらに公正証書等の書類(妻陽子が連帯保証)が返済に関わる不履行を証明している限り、自己破産手続きが実態を伴っていないことは明らかだ。

債権者から借り入れた債務を放ったらかしにして、すでに20年以上が経過する中で、米山が今、負っている債務は約2億円にまで膨らんでいる。返済の約束をしながら、いざとなったら反故にして知らぬ振りを決め込み、揚げ句に債務返済を逃れようとして悪質な詐欺破産を仕掛けて、それが認められたと言って「債務は免責された」と強調したところで、そんな言い訳は一切通用しないことを米山も妻の陽子もしっかりと自覚するべきだ。2人とも全く反省の様子が無く悪質過ぎる。特に妻の陽子は相当に横着な性格のようで、給与を差し押さえられたことで恥をかいたとでも逆恨みをしたのか、債権者の関係者が訪ねてもまともに対応しようとはしていないという。しかし、そのような態度を続ければ2人の娘(絵美、梓)にも大きく影響するのは当然のことである。(つづく)

詐欺破産は「米山宏幸・陽子」には債務逃れの免罪符にならない(2)

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米山宏幸は債権者を騙して逃げ回ってきたことを少しは認識しているようで、債権者の関係者が自宅を訪ねると、債権者に迷惑をかけていることを詫びる態度を見せていたが、妻の陽子は全く逆の対応だったという。

(写真:米山宏幸の自宅)

陽子がけしかけるように米山に警察に連絡をさせて被害者を装うが、警察が来ても陽子は玄関ドアをわずかに開けた所から応対する始末で、事の成り行きから警察が関係者から事情を聞くと、逆に米山夫婦に債権者とちゃんと話をするよう注意するほどだったというから、完全に呆れられているのだ。それでも陽子は関係者が訪ねるたびに警察に電話をするが、警察は一切取り合わなくなってしまった。陽子がいくら被害者を装っても横着な陽子の態度はすぐに見破られてしまう。米山と陽子は警察に促されるまま「後で債権者と関係者に連絡します」と殊勝に言うが、一度も連絡してきたことは無いという。米山と陽子の態度がこのように横着であればあるほど、2人の娘(絵美、梓)にも大きく影響するのは避けられず、重い負荷がかかることになるのは間違いない。

返済する意思もないのに嘘ばかりをついて金を借り、それが限界になると米山は債権者に返済を約束するが、それは口先ばかりで全て米山自身が反故にしてきた。しかも、それを何度も繰り返した揚げ句に夜逃げ同然に転居して債権者から逃げ回っていたのだ。少なくとも米山が債権者に犯罪に等しい詐欺行為を重ねてきた事実を前提にすれば、それを米山に自覚させることが出来るのはやはり家族が一番である。今のところ、2人の娘は父親の実像をどこまで承知しているか不明だが、そうであれば、本誌がそのきっかけを作るしかないとも思われる。
米山と陽子は過去に自己破産の手続きを取っているが、特に陽子の場合は債権者への騙し討ちで詐欺行為だった。返済に約束をしながら一切実行しない米山に業を煮やした債権者は止むを得ず、連帯保証をしている米山の妻陽子が勤務していた会社で支給される給与を差し押さえることもしたが、陽子が自己破産の手続きを取った。この時も、米山が「格好悪いので、取り下げてください」と債権者に懇願し、具体的な返済計画を言ってきたので債権者も了解して差し押さえを取り下げた。ところが、米山が提示した返済計画は全くのでたらめで、返済をしないどころか、その隙を狙って陽子の破産手続きを進めるというあまりにも非常識な対応をしたのである。
また米山も自己破産をして債務の返済を放ったらかしにしてから20年以上が経過しているが、米山と妻陽子が破産管財人に対してどのような釈明をしようが、それが詐欺にも等しい釈明である限り、債権者の元に存在している債務に対する免責になろうはずがない。米山自身の直筆の借用書や念書、さらに公正証書等の書類(妻陽子が連帯保証している)が、米山の返済不履行を証明しているだけでなく、自己破産手続きが実態を伴っていないことも証明している。

(写真:米山宏幸の長女絵美の自宅)

1万円の返済もしていない2人は、20年ほど前に債権者の会社に来て、その時点で3500万円の公正証書を作成し、その際に金利を安くしてもらいたいと陽子は言っていたが、そうした誠実さを忘れた現在の陽子の態度は全く常識が無く、最悪の女性としか言いようがない。それは、ゆがんだ開き直りともいえるもので、真摯に話をすれば済むものを事を大げさにして警察に連絡をするようなことを繰り返したところで、問題が解決することは決してない。
今のところ米山と陽子の2人には全く反省の様子が窺えず、あまりにも悪質ではあるが、この様な状況が続くと、家族全員の写真もネット上で公開される可能性は非常に高くなる。2人の娘の将来にも大きく影響することは当然のことだ。関係者の話では、米山もワルだが、妻の陽子も非常識すぎるどうしようもない人間のようだ。(つづく)

詐欺破産は「米山宏幸・陽子」には債務逃れの免罪符にならない(4)

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ある弁護士によると、自己破産手続きについて裁判所は申請者の再起を促すという建前で大半の申請を受け付け、破産を認めた上に免責を許可するという。しかし、本当に申請者が真面目に再起を期すのであれば、損害を被った債権者も譲歩する余地はあるかもしれないが、米山宏幸のように自分の都合で債権者から大金を騙し取り、約束した返済計画を勝手に反故にして夜逃げ同然のようにいなくなってしまう人間にまでも、裁判所が免責を許可するのは明らかに間違っている。明らかに裁判所での破産申し立てに関わる条件が問題になるはずだ。

現に、米山の場合は明らかな詐欺破産である。それは米山自身が一番承知していることだ。
本気で再起をかけるための破産申立であるとするなら、債権者への対応がまるっきり違っていたはずだ。債権者から購入したいと言った車の代金を払わなかっただけでなく、米山はその車を悪用して保険金詐欺を働こうとしたり、決められた期日に定額を返済するとともに状況を報告すると約束しながら、その約束を履行せず、そのため債権者が連帯保証人の妻陽子の勤務先の給与を差し押さえると、米山は慌てて債権者の元を訪れ、新たな返済計画を提示するとともに差し押さえを取り下げて欲しいと懇願した。債権者は今度こそ米山が約束を破ることは無いと思い差し押さえを取り下げたが、間もなくして妻陽子が自己破産の申立をするという卑劣な行動を取った。
米山が自己破産の申立をしたのは、それから2年後のことだったが、このときも債権者は破産管財人に対して、米山がどれだけ債権者を騙し続けたか、返済する意思もないのに虚偽の事業計画を持ち込んで債権者から借り入れを行い、その後所在を不明にして逃げ回っていた事実を管財人は一切検証した形跡がない。米山のような詐欺破産など決して認めてはならないはずだ。
だが、仮に自己破産が認められたとしても、米山のやっていることは明らかな詐欺である。債権者の関係者が米山を訪ねた時にも、少しは反省している様子を見せたようだが、そうであれば、何故、債権者に直接連絡を取るなり、会って謝罪するということが出来ないのか。

すでにご承知のように、米山のように余りにもあくどい人間に対しては家族や身内が説得して、本人を悔悛させるのが一番効果があるという考え方が一般的になっているという評価に倣い、本誌でも当事者の家族や身内の実名を掲載することを個々に検討しているが、中には真剣に当事者本人を説得するような動きも出ているようだが、誰かれ構わず家族や身内に関わる情報を掲載しているのではないことは指摘しておきたい。

米山は今も、自己破産したという事実を全面に出しているが、果たしてそれが通るものではないことを改めて自覚するべきだ、何より、自身がしでかした悪事を反省することもなく、ただ逃げ回っているだけでは何の解決にもならない。そうでなければ、米山に対する追及が終わりを見せる事は決してないどころか、今後もますます情報が拡散していくのは間違いない。(つづく)

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