読者投稿 「鈴木義彦」(25)

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【読者投稿】これまでに掲載した記事に対して読者の皆様より戴いたご感想、ご意見、ご質問等の中で多く寄せられている項目の中からピックアップして掲載しています。

《品田裁判官の判断力は一般人よりもはるかに劣っているのか、あるいはウラで何らかの影響を受けたかのどちらかしかないと思う。合意書には「今後一切の株取引」という文言が明記され、違反したら取り分は無いと書いてある。鈴木は合意書の破棄で西に10億円を渡した事実を認めている(テープにも入っている)。こうした経緯があって、何故合意書と和解書が無効となるのか。和解後に鈴木がA氏に送った2通の手紙を見ても強迫や心裡留保になるような文言は一切ない。しかも平成11年7月8日の合意書より平成18年10月16日の和解書までに2回しか会っていないと裁判官は言っているが、A氏は鈴木に9回会っていて、そのうち3回は西が代理したが6回は鈴木と会っている。品田は判決が大きく誤っていることを認めざるを得ない。全てにわたって誤審である》(取材関係者)

《志村化工事件の本命は鈴木である。西に「刑務所を出たら西会長の言うことを全て聞くので」と言って罪を全て被らせておいて、判決後は縁切りする行動は自分勝手というより、このようなやり方を許せない。長谷川もほぼ全ての内容を分かっていて、金のためとはいえ、ここまでやるとは絶対に許されないことである》(K・Oさん)

《A氏の裁判に関わった裁判官は地裁で3人、高裁で3人の6人だったというが、誰一人異論をはさむ裁判官はいなかったのか。仕組みがよく分からないが、裁判長に就いた裁判官に他の2人は自分の意見を言えないような空気があるのか。全員一致という判決の趣旨に沿って裁判長に迎合しているのか。裁判所も裁判官も、どこまで行っても暗闇だらけで、国民のための裁判所ではなく、単なる税金の無駄遣いにしかならない。こんなことでは国は良くならない》(F・Aさん)

《鈴木の周囲の人間が何人も死んでいるが、鈴木が関係していることは間違いが無いと思われても仕方のない状況が多い。他の件でもあくど過ぎるやり方が多い。こんな人間は他にはいないと思うくらいだ》(D・Tさん)

《鈴木は裁判に完勝と言っているが、裁判で一番大事なのは確かな証拠だと思う。この裁判は一種のトリックと言えよう。鈴木の物的証拠というのは確認書(平成11年9月30日付)のみで、ほかにも鈴木の主張が全て虚偽であると判明している。①元金約28億円が15億円で何故完済となるのか。②鈴木は常に貸主より書類を回収しているのに、どうして手形以外の書証類の全てがA氏の手元にあるのは何故か。③西がA氏宛に手形の額面総額と同額の借用書と別の確認書を先に作成して渡していただけでなく、直後に西がA氏にかけた電話で鈴木が代わり、その時何を言ったのか、鈴木は覚えていないとは言わせない》(関係者より)

《裁判官は審理から事実を認定して判決を出すというが、裁判長は自分の書いた判決文にどれほどの責任を感じているのか。過去の事例を見ても、例えば冤罪が認められた事件で、有罪を判決した裁判官が名指しされて辞職に追い込まれるような制裁を受けたという話は聞いたことがない。また、一審で出た判決が二審で逆転してそのまま判決が確定しても、同様に裁判官が謝罪することはない。裁判所が国民の視点に立った法律の運用をしないと、ますます日本の法曹界は信用を失う》(M・Aさん)

《裁判官による事実認定の誤り。例えば、和解書について強迫や心裡留保であるとしたが、鈴木が和解後にA氏にかけた電話の内容や和解から1週間後の平成18年10月23日に鈴木一人がA氏の会社を訪ね、そこで語った内容、さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙を読めば、強迫も無ければ心裡留保にもならないことは明白になっているはずだ》(H・Uさん)

《株取引の最初の銘柄となった宝林株800万株の取得代金3億円を出したのは誰か。鈴木が三転も四転もしたのは、最初の金だから何とか鈴木サイドで出したことにしないと不利になると考えた結果だと思うが、嘘はすぐにバレる。鈴木の話で本当のことは、和解時に宝林株の取得代金を最後にはA氏が出したと認めたことと、西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたことを、西に「これくらいは認めろ」と言われた、この2点だけは認めたが、他は全部と言っていいほどウソの受け答え(全て西が録音したテープに入っている)ではないか。恥を知れ。このことも品田裁判長は認めなかったが、グルとしか思えない》(関係者より)

《鈴木は裏金をたくさん手にして、これで今後は楽ないい生活ができると思っていたら、これは大きな間違いであることが近い将来に分かるはずだ。謝罪して決着させない限り間違いなく自滅することは目に見えている。誤った判決を出した品田裁判官も大きな責任を問われる》(N・Yさん)

《長谷川は鈴木同様に金のためなら何でもするタイプのようだが、裏金をたくさんもらって喜んでいられる時期は過ぎた。史上最悪の弁護士というレッテルを貼られるのも時間の問題だ》(A・Mさん)

2020.09.12
     
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