読者投稿 「鈴木義彦」(52)

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《A氏と西義輝、鈴木義彦の3人で「合意書」を作成し、各々が役割を全うして行こうと取り決めた最初の宝林株の取引で利益が160億円も上がり、この巨額さに西も鈴木も目が眩み2人の強欲な本性がむき出しになった。しかし、鈴木は西以上にずる賢く立ち回り、西を唆してA氏を外して利益を折半しよう、そのための合意書を破棄して欲しいと画策した。西もその気になって鈴木に洗脳された格好だが、結局は鈴木に利用されるだけ利用されて追い詰められ命を縮めることになった。鈴木に許されるところは一つもない》

《裁判官が数々の証拠の中でも、紀井氏の証言までも無視したのはどうしてなのか。最も鈴木に近く、取得した株の売りを全て任されていた人物で、各銘柄の株取引の内訳を「確認書」という書面にまとめて、鈴木が殆どの利益を海外に流出させ隠し持っている事実を法廷の場で証言している。これは紛れもなく合意書に基づいて株取引が行われ、同時に鈴木の隠匿、契約違反もはっきりした筈で、合意書の無効を言い渡す理由はなかった筈だ。もし、鈴木側にいた紀井氏が鈴木に反旗を翻して証言したことが裁判官の心証を悪くしたのだとしたら内部告発など有り得ない訳で、これは考えにくい。では何故か、何らかの裏工作があったとしか考えられないではないか》

《考えてみれば鈴木も身内に爆弾を多く抱えている。青田光市、長谷川元弁護士、平林弁護士、フュージョン社の元スタッフ達と数えるとかなりいる。自分の周囲は敵だらけだという事が分かっているのか。この連中をそのうち排除しなければ枕を高くして寝られないだろう。一人でも重い口を開けば、鈴木の破滅につながる導火線に火がつくぞ》

《平成18年10月16日に開かれた三者協議の場において、ようやくシラを切っていた鈴木が「合意書」の事実を認めたが、すでに利益を分配していると言い出す始末だ。また、この時に鈴木が平成14年6月27日に15億円の借用書を作成した際に「西に返済金として10億円を渡している」と言った件について西が追及し、実際は「合意書」破棄を目的とした西への報酬であった事も判明したが、ここまできたら西もA氏に利益の総額が470億円であることを明らかにして全てを精算し、リセットするべきだったと思う。三人で交わした「合意書」の取り決めは一体何だったのか。大金が絡むと本性が現れるというが、リスクを負って資金を出しているA氏が一番「合意書」に忠実だったのは間違いないだろう》(関係者より)

《鈴木の公私混同、私物化は実に甚だしい。西の会社から黒のベンツやガソリン代、維持費を要求し、さらに鈴木の愛人と鈴木の実父にそれぞれ50万円、60万円の給料を支払わせ、それに伴う費用が約2000万円と、とんでもない要求ばかりである。鈴木という人間には真っ黒い血しか流れていないのではないかと思う程に「悪」の文字しか連想出来ない。鈴木の邪悪さは吐き気がする》

《A氏は、西から15億円を受け取った。5億円は株の利益配当金。10億円は5億円ずつ二人の借金の返済金。A氏はこの時、鈴木と西の事を「合意書を守って頑張ってくれている」と安心したのだろう。5000万円ずつ、計1億円を「君たちもいろいろともの入りだろう」と言って渡したという。こんな肝っ玉の太い人はいないだろう。莫大な貸金が残っていて殆ど返済されていないのにここまで二人を思いやっている。鈴木は翌日の打ち合わせの時に礼を言っている。この時、鈴木と西はどんな気持ちだったのか。この時、自分たちの裏切りを反省して、それこそ土下座をして謝罪していれば、三人の関係は修復出来ていたと思うが、今更言っても空しいだけだ。「見せ金」としてA氏に渡した二人は、それ以降裏切りを増幅させて行った》

《今回の裁判において、裁判官は「株取引の利益配分と三者間での協議の回数が少な過ぎるので株取引の効力が継続されている事は疑わしい」と認定したが、回数が多かろうが少なかろうが「合意書」に基づいた株取引が継続されていれば関係ないだろう。そもそも鈴木が裏切って株の利益金を勝手に海外に移し、着服横領している訳だから利益を分配する気など鈴木には微塵もなかった。また鈴木は逃げ隠れして、所在を不明にしていたのだから協議しようにもできない状態ではないか。全くこの裁判官の判断は理解に苦しむ。裁判官の能力不足もさる事ながら、癒着の疑念を強く感じる》

《サイトの取材班は関係者から非常に詳しい内容を聞き出していて本当に見事です。鈴木は親和銀行からの不正融資の際、偽造ダイヤや価値のない岩手の土地40万坪を差し入れて100億円以上の莫大な資金を手にしている。加えて親和銀行の法律顧問に西の紹介した弁護士を配属させ、またしても価値のない油絵を担保に更に20億円の融資に成功している。しかもそれに終わらずA氏から借りた大量のリトグラフも担保にして15億円の融資をさせた。そして暴力団の組長を裏で操り親和銀行に脅しをかけさせその解決金としてFR社は30億円も手にした。あまりの極悪振りに開いた口が塞がらない。親和銀行の味方であるかのように振舞い信用されている事を逆手に不正な融資を引き出す。相手を信用させ出資させる手段、これはまさにA氏に対する騙しの手口と同じである》

《利岡の襲撃事件は中途半端に終わっている。当事者は利岡だから利岡が相手方の暴力団組長と示談をしてしまった。どんな話し合いがあったのかは誰も知らないが、A氏にとっては納得できなかったのではないか。この事件には鈴木と青田が関与していたことは分かっていたが、裁判には何の影響もなく終わってしまった。A氏の代理人弁護士は何をしていた。全くA氏の役に立っていない》

《鈴木は株取引に於いて、自分の存在を隠すために名前は一切表に出さず、株の取得はペーパーカンパニーの外資名義で行い、西に株価を高値誘導させ、紀井氏に投資会社等を経由させ高値で売り抜けさせるという、こうした一連の取引の実態を裁判官がどこまで理解していたのかは疑わしく全く見抜けていなかった。案の定、何ら検証もせずに安易な判断しか下せない。裁判官になる人間は実社会での経験が全く無いのだから、検証努力もしないで理解できる訳がないだろう。こんな役立たずの裁判官に裁く資格は無い》(関係者より)  (以下次号)

2020.11.30
     
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