《鈴木はA氏から過去の借金を棚上げにしてもらい、株取引に関する支援の約束を取り付けた。今までの経験を駆使して株で儲けられると確信的に強調した。FRという会社を生かしておいたのも株取引で上場会社を活用する為だったのだ。親和銀行事件で代表権もなくなり、取締役も退かざるを得ない事を逆に利用して裏で天野氏に指示を出しながらオフショアにペーパーカンパニーを設立し、プライベートバンクに仮名で口座を作って準備万端で株相場を本格的に開始した。株取引に関しての悪知恵だけは突出している。親和銀行事件で逮捕され、拘留されていた約半年間、拘置所は鈴木にとっては誰にも邪魔されずに次の悪事の作戦を練るための場所だったのか。まさに稀代の悪党だ》
《高級時計の販売預託に関して裁判官は「上代40億円以上という高級時計を4億で委託することが経済的に不合理で販売価格に対する客観的で合理的な説明がないから無効とする」という判決を下しているが、販売価格が高いか安いかなどはあくまでも裁判官個人の主観であって、いくらで委託しようが持ち主の勝手である。また価格決定の説明等不要だろうが、困っている鈴木を助けるためだが、問題はそんな事ではない。鈴木はA氏から高級時計を「売らせてほしい」と言って預り、13本のうち6本を6億円で換金している。その後代金も払わず時計の返品もしていないことだ。現在高級時計は鈴木に持ち逃げされた状態にあるというのに、この裁判官はどういう観点で物事を見ているのか。全く理解に苦しむ》
《鈴木よ、今まで読者たちは忠告しているのに無視しているから父親はともかく、お前の妹、妻、長男、長女の実名が記事に書かれて世間に公表された。我々読者の意見や取材班の事を馬鹿にしていると、だんだん追い詰められていくことになる。これは全てお前自身の責任だという事だ。お前の私生活が丸裸にされていくことを覚悟するべきだ。悪徳弁護士達も他人事ではない》
《A氏の代理人中本弁護士は、鈴木側のこんな滅茶苦茶な法廷戦法を指を咥えて見ていただけか。敵と同じ目線で同じ方向ばかり見ていたのでは負ける。せっかくの多数の証拠さえも宝の持ち腐れになってしまう。当然目線を変えて、合意書にしても銘柄欄が空白になっているのは何故か、和解書にしても何故和解書が作成されたのかなど、証拠をもっと有効に扱い存在意義と背景、経緯を徹底的にアピールするべきだった》
《鈴木が宝林株で杉原弁護士に作成させた大量保有報告書を金融庁に提出させたのは平成11年6月1日で宝林株800万株を買った翌日である。合意書作成の約1カ月前だという事はその時点で鈴木の計画は出来上がっていたのか。そうだとすると、非道極まりない悪人だ。親和銀行事件で有罪判決を受けて執行猶予中に次の犯行を開始していたとは、日本の法律を冒涜している証拠だ》
《鈴木は詐欺の常套手段として、相手と折衝する場合は自分はなるべく表に出ず、代役を立て何時でも責任を逃れる状況を作り、借金に対しては「今なら知人から借りて払えるが、この先は返済できるかどうか分からない」と言って5%か10%に損切りさせる。また全ての書類を完璧に回収するなど、こんな知能犯であり確信犯の詐欺師、鈴木とその恩恵に与る家族や身内共々世に晒して必ず懺悔させなければならない》(関係者より)
《鈴木の父親の徳太郎ほか、鈴木の家族の名前が公表された。鈴木は家族や身内が世間の目に晒されて平気なのか。父親の徳太郎はA氏が支援している西の会社から高額な給与を受け取っていた責任を感じていなかったのか。鈴木も、自分が死んだ後も家族や身内に辛い思いをさせてもいいのか。鈴木は責任を自覚してA氏に謝罪するべきだ》
《鈴木は自分を被害者にするためにA氏の印象を悪くする仕掛けをあらゆる場面で行っている。A氏が反社会的勢力と繋がっているというありもしない嘘で布石を打ち、和解書に署名したのは西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされるという不安と恐怖、側近の紀井氏に裏切られたという衝撃からだったと言い、A氏の会社でエレベーターを止められ監禁状態に置かれたとか、A氏と反社会的勢力の大物とのツーショット写真を見せられたと、まるで脅迫されたかのような虚偽の話を主張して、「強迫」の強調という長谷川弁護士の戦法が通り易いお膳立てをした。何処まで行っても卑怯なやり方だと腹立たしく怒りを覚えるが、裁判官はこの手法にまんまと引っかかってしまったのだから全く情けなく思う》
《鈴木の事を赤坂周辺のクラブスタッフたちも天野氏から聞いていることを投稿しているようだ。鈴木は金を持っていながらケチな飲み方しかしていないんだろう。飲食業界でも評判が悪く女性の口説き方も垢抜けないようだ。やっぱり男として全く魅力のない男だ》
《親和銀行不正融資事件において、鈴木は銀行の味方をする振りをして信用させ、それを逆手にとって莫大な融資を引き出している。同銀行の頭取ハニートラップを仕掛けて罠に嵌め、その現場を仲間の青田に撮影させたり、スキャンダルをネタに様々な形で銀行から融資という形で莫大な金を引き出した。A氏に対しても株価操作で得られる利益金の配当を名目に莫大な買い支え資金を出資させながら騙し取った。金を借りる時には土下座したり涙を流したりして、あの手この手で信用させ様々な口実を作っては金を引き出すという卑怯極まりない根っからの詐欺師である》(関係者より) (以下次号)