読者投稿 「鈴木義彦」(74)

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《鈴木、お前の爪は長く、手足には水かきがついているのか? 世話になった人や一緒に苦労してきた同志を裏切り後ろ足で砂や泥をかけるのが得意のようだが、お前の強欲のために犠牲になった人間が10人前後にもなっているなんて前代未聞だ。生きているのか死んでいるのかも分からず行方不明になっている人間も多数いるようだが、消息が分かっているなら、深層を明かすべきだ。そうでなければその報いは必ず来る》

《鈴木は、親和銀行事件では卑怯な手を使った。当時の辻田頭取にハニートラップを仕掛ける美人局でスキャンダルを作り上げ、それを総会屋と暴力団組長と共謀して銀行をゆすりにかけ融資を引き出した。自分は銀行側に立ち、相手側と対峙する役目を演じながら、銀行から総額で100億円以上の金を融資させた。総会屋と暴力団組長とはマッチポンプの関係だった。銀行から引き出した金の一部は相手側に還流させた。しかし鈴木は相手側の総会屋と暴力団組長を排除しようとし、西から紹介された悪名高きヤメ検の田中森一弁護士を銀行の顧問にして相手側と折衝の表に立たせ、排除を成功させた。鈴木はこうして暴力団組織と田中弁護士のような裏世界の実力者を金で操っていた。鈴木は小心者で度胸は無いが、全て金の力で生きてきた最低の人間だ》(関係者より)

《株の世界というのは、多額の資金があれば儲けることができる仕組みになっているのか。我々一般には想像もできない。しかし、過去に相場師として名を馳せた人たちがいた。鈴木と深い関りがあった西田晴夫もその中の一人だが、人生の最後はあまり幸せではなかった記憶がある。病死が多く、天寿を全うした人はいないのではないか。鈴木よ、1000億円以上という隠匿資金は、お前の金ではない。いずれは国家に没収されてしまう金だ。だから覚悟を決めて罪を償うために自首しろ》

《裁判官は鈴木が和解書を白紙撤回して、A氏に、2回の手紙を書いた事、平林弁護士と青田を代理人に指名して約7年間消息を断った意味を考えたことがあったのか。この7年間は裁判官が「不自然」として合意書を無効とした期間だ。鈴木が自分勝手な理由でA氏から逃げ回っていただけだ。この実情を鈴木有利の判断をする理由になるのか》

《志村化工の件で、西が鈴木の懇願を断って検察に真実を暴露しようとしていたら、鈴木はどんな動き方をしていたろうか。青田を使っておそらく西を消息不明にするぐらいはやっていたのでないか。鈴木とはそんな人間だと思う》

《裁判官は、「作成から7年間に3人が会ったのはわずか2回で、3人で協議が持たれなかったのは不自然」と言う理由で合意書を無効とした。「不自然」を強調したいのはA氏側だろう。この7年間、鈴木と会えなかったのは鈴木が消息不明だったからだ。A氏は鈴木を探すためにかなりの費用を費やしている。裁判官の言い方ではA氏がわざと鈴木と会わなかったと言っているように聞こえる。これは明らかに可笑しい。これでは裁判官が被告側と癒着していたと言われても仕方がない》

《この裁判は金銭の貸借が、何時、何処で、誰が、誰から、いくら借りたのか、そしてその金銭は何時、何処で、いくら返済されたのかという事や、株取引で誰が購入時の元資金を出して、誰の金で買い支えたのか、そして損益はいくらだったのか、そしてその取引から得た利益は約束通り配当されたのか、元金は返済されたのかという単純なことが被告(鈴木)の嘘で全てが曖昧になっている。その曖昧さを審議し、原告(A 氏)、被告のどちらの主張が正しいかを問う裁判だが、原告の主張がすべて却下され、被告の主張が支持され、原告が敗訴した。金を貸して返済されず、株購入の元金を出しながら返済もされず利益配当も受け取っていない人が負け、借りた金も返さず、株の利益を独り占めして隠している人が勝った。どちらが悪いでしょう。小学生でもわかる問題だ》

《紀井の証言を鈴木は「紀井は全体を知らず、ただの電話番に過ぎない」と発言し、裁判官はこれを採用した。それであれば鈴木は何故、紀井の証言を偽証罪で訴えなかったのか、長谷川元弁護士も平林弁護士も何故進言しなかったのか。それは、紀井の証言が真実だったからではないのか》

《鈴木は、平成11年9月30日に債務は完済したと言っているが平成14年6月に40億円の債務を認め、25億円に減額してもらった事でA氏にお礼を言っている。西にA氏への返済金の一部として10億円預けていると言い出し、西が認めたことで借用書の金額は15億円で確定日付印もある。しかし、この借用書も乙59号証で否定し、この日は会っていないとまで証言している。無茶苦茶な奴だ。やることも言う事も支離滅裂だ。こんな鈴木の主張を看過する裁判官に疑いを持たない人はいないと思う》(以下次号)

2021.01.25
     
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