読者投稿 「鈴木義彦」(86)

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《人間と生まれたならば、信義を厚く、約束を重んじていったん承諾したことは覆さない人間になりたいものだ。そういう人間になる為に教育を受け、いろんな失敗を経験しながら成長していくものだと思う。完璧な人間などいない。自分の過ちに気付いた時はすぐに相手に謝罪し、許しを請うべきだ。そうすれば信頼関係も回復するのではないかと思う。しかし、鈴木の様に感謝もせず、謝罪もせず自分勝手な言い分を主張し続けるのは人間ではない。この世に存在していてはいけない奴だ。A氏は一度信じたら最後までその人を信じようとする人間なのだろう。この様なA氏の性格を知っていながら二人で結託して裏切った西と鈴木は救いようのない奴等だ。厳しいようだが自分の弱さで自殺した西は、最後は鈴木に裏切られ、A氏への裏切りを悔いながら全てを中途半端にして死んでしまった。A氏の苦しみの半分は西の責任だと思うが、鈴木のような人間はこの世からいなくなれば良いという投稿が圧倒的に多い》(取材関係者より)

《A氏は恩を施し、困った人を深く思いやる気持ちで西や鈴木に接してきた。この2人は、その気持ちを理解することなく好き放題をして自分だけの快楽を貪って(むさぼって)きた。西は、自殺してしまったが死後においてもA氏を裏切り続けている。鈴木は死んだ西をいまだに利用して自分を正当化している。人間の世界ではない出来事だ。鈴木の悪は天性だと思うが、今回の事件は青田と長谷川の影響も大きいと思われる》

《裁判官は、私心をさし挟まず、公平に裁判を行うべきで、弁護士は依頼人を擁護するのは当たり前の事だが、相手の人格を否定するような弁護はしてはならない。被告人の鈴木は、明らかに原告であるA氏に、生死の瀬戸際に追い込まれていた時期を救ってもらっている。その後も、誰にもできないような莫大な資金の支援を受け続けてきたことは真実なのだ。そのA氏を極悪な人間の様に発言をすることは常軌を逸脱している。事件がオウム真理教のように罪もない人を殺めたり、猟奇的な殺人犯であったりした場合とは事件の本質は違うにしても、鈴木という人間の邪悪さはオウム教の麻原や、猟奇事件の犯人の神経よりもある意味、図太く恥を知らない人非人と言える》

《裁判で、前に言った内容が食い違う事、前に言ったことを翻して違う事を言っても裁判官が認めてくれるものなのか。何回も言い直しても良いものなのか。それでは裁判にならないのではないか。裁判官は罪を犯し、罰すべき者に対しては必ず罰するという信念を持って裁判に臨んで欲しいものだ。言うまでもないが、一方との癒着や、密約などは決してあってはならないと思うが、この事件に関しては読者のほぼ全員が酷い誤判と考えている》(取材関係者より)

《裁判所は古い習慣や、やり方にとらわれ、改めることをせず、その場しのぎに終始していると言われている。上意下達で上司の顔色を窺っていないと出世が出来ないし、上司に気に入られるような判決文を書かないと知らない間に出世の道が閉ざされて僻地へ転勤させられるらしい。こんなことが日常茶飯事に行われているとは夢にも思わなかった。また、裁判官の中には頭脳は明晰だが実際の能力は低く、頑固で視野が狭く、古いしきたりなどにとらわれて融通の利かない人間や道理を弁えていない人間が多いのではないか》

《人の一生の中で、危ういところで奇跡的に助かる事や、殆ど死を避けがたい瀬戸際の時に手を差し伸べてくれる人が現れるといった都合の良い事が起こる事はごく稀である。それはその人が持っている「運」だと思うが、鈴木はこの運をも悪用した。一生懸命、真面目に生きている人に、運がなく瀬戸際の崖から落ちてしまう人が多い中で、鈴木のような悪人にA氏のような救世主が現れた。世の中、不公平で理不尽だ。しかも、鈴木は救世主までも騙し裏切っている。これは、人間の仕業ではない》

《鈴木は、隠匿している1000億円の資産を守る為に必死になっているのだろう。頑なになって、冷静になって人の意見も聞けない状態なのではないか。そして、疑心暗鬼になって何でもない事でも疑わしく感じている様な精神状態ではないのか。そうすると周囲の人間が全部敵に見えてくる。そんな環境から早く脱出しないと誰からも相手にされなくなり、他人と協調出来ない人間になる。それはある意味地獄と言える。そんな時こそA氏を頼って相談したほうが良いと思う》

《鈴木は、A氏を裏切って1000億円もの資産を手にしたが、進むことも退くことも出来なくなっているのではないか。自分自身の中で、論理や行動が食い違い、辻褄が合わなくなっている。所謂、自己矛盾に陥っていると思う。お前も馬鹿ではないと思うので冷静になって考えろ。自分も頑張って貯めた部分もあるだろう、それを理解してくれるのはA氏しかいないのではないか》

《鈴木は、自分の目的が達せられた後に、それまで重用していた人を平気で切り捨てる。自分で自分の世間を狭くしてしまっている。リーダーとなった以上、功績を挙げた人間には褒めて褒賞与え、失敗を犯した人間には罵るのではなく次回にチャンスを与えて、やる気を出させる。そうしていけば人望を集め、困った時には周りの知恵や力を借りることが出来るのだ。何事においても鈴木は人間としての根本的な事を忘れている。特に人の恩を忘れては人間ではない》(以下次号)

2021.03.02
     
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