《青田、また外国で詐欺事件を起こしたようだな。お前の様に、物事を行なうのに一定の方針がないまま、金目当てにその場その場で適当に対処しようとする人間は必ず失敗する。鈴木の金だけを頼りに、いつまでもチンピラを従えて肩で風を切っていると夫婦で殺された霜見のように埋められてしまうぞ》
《今回の裁判で新たに浮き彫りになったのは裁判所の在り方、裁判官の資質がいかに信用出来ないか今まで裁判官に抱いていた固定観念が妄想であり裁判所の壇上で神の如く判決を下す裁判官も所詮我々と同じ人間で堕落する存在だということだ。裁判官にもよるだろうが取り組む姿勢がいい加減過ぎるしどんなに証拠物件があっても裁判官次第で判決が黒にも白にもなってしまう》
《鈴木、周りを気にして、ぐずぐずしてどちらか一方に決めかねていると、ろくなことにはならない。大いに慌てることになる。お前の選ぶ道は一つしかない。お前の周囲は信頼できる友もいなくて、見渡す限り荒れ果てて、砂漠の様になっているのではないか。今こそ思い切ってA氏に会って謝罪するべきだ。A氏に会う事は恥じることではない。青田や平林、長谷川に引っ張られ判断を間違ったところはあると思うが、3人ともに現時点ではそれぞれ拡散する情報に反論もできずどうしようもない状況に陥っているはずだ》
《鈴木はA氏のおかげで人生のどん底から這い上がる事ができたのにその恩義に報いようともしない。最初の宝林株取得からして紀井氏を資金の出所の名義人にしてA氏を除外した。計画的に利益金を独占することを虎視眈々と狙っていたのだろう。しかしその利益もA氏による多額の買い支え資金を投入する事によって生み出されたものだ。株取引の利益の独り占めは、強欲で計算高い鈴木による詐欺の手口を駆使したとんでもない犯罪だ》
《人の道に外れた甚だしい悪事の事を「悪逆無道」と言う。鈴木の事を言い表しているような言葉だ。鈴木の家族は現状をどう思っているのか。家族にとっては夫であり、父親であることに間違いないが、ここまでの悪事を重ね、他人を騙し続けていると世の中の人は鈴木を決して許さない。ネットニュースの拡散も激しくなって来ていて、必ず家族にも悪い影響が及ぶ。そうならないためには、家族全員で本人に改心するように本気で説得するべきだ》
《現代はインターネットで誰でも世界に配信出来る便利な時代である。良い事で配信されるならともかく、鈴木やその関係者達のように悪事を働きその素顔を指名手配さながらで晒し者になるのは誰だって嫌なはずだ。鈴木達に限らず中々表面化しない悪党達の知られざる実態と悪事を世間に広く知らしめる事は、ある意味本サイトの使命であるはずで、確実に社会貢献の一端を担っているのではないか》
《A氏の様に人徳の備わった人は、欲に動かされず心が穏やかで敵というものがいないと思う。そんな人間に悪事を仕掛け、裏切りの限りを尽くす鈴木という男にはどんな罰を与えればいいのか。どんな罪に落とせばいいのか。A氏は裁判という場を選んで公平な裁きを受けさせようとしたが、鈴木の弁護士も悪徳で、裁判官も疑惑だらけの判決を出して鈴木を勝訴させた。裁判所は再審要求を受理し、再審して真実の判断をするべきだ》
《日本は三権分立だ。司法として独立している裁判所は他の国会、内閣の陰に隠れ閉鎖性が大きな問題になっている。裁判所の内情に至っては公に、しかもオープンに実情が語られることがほとんど無く、毎日ニュースになる政治・経済等に比べ情報が余りにも少な過ぎる。元裁判官による裁判所の実態を明かす書籍等からも分かるように、いかに裁判所が腐敗し堕落しているかについて、マスコミが正しく大きく報道すれば、多くの国民の監視下にあることを意識して少しは風通しが良くなるに違いない》
《鈴木の様に、自分の強欲の為には惨たらしい(むごたらしい)事を平気でする人間はそうはいないだろう。他人に対する思いやりがなく大嘘付きである。こんな人間になるには、どんな育ち方をしたのか。また、自分の子供をどういう風に育てているのか。衣食住は、十分ではないが少しの物で満足し、心穏やかに過ごすことが大切で、そういう環境で育つことが幸せな人生を送れるという事を本で読んだことがある。しかし、人間は欲が深く、腹六分目で満足が出来ない人が多い。それが人というものだとは思うが、鈴木の様に限りなく欲が深く、限りなく非道で、恥知らずでは人間とは言えない。人から騙し取った金だけを家族に渡していると、家族までもが鈴木の悪に汚染してしまう》(以下次号)