読者投稿 「鈴木義彦」(91)

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《A氏も生まれた時からの資産家ではなかった。苦労して、いろんな経験をして努力して今の地位を築いたのだ。甘い言葉には罠がある事も知っていた。しかし、西や鈴木が立ち直ろうとして必死だったことは理解できたのだと思う。今までの鈴木への貸金は一切返済されていないが、ここで彼等から手を引くことは男としてできなかったのだろう。しかし、現実はA氏の思っていたようにはいかなかった。というより実は、鈴木と西は株取引で予想以上の成果を上げていたのだ。鈴木と西はA氏にそのことを報告せずに自分達で利益を隠匿してしまった。人間として最低の事を企てていたのだった。鈴木はその隠匿した利益を蓄積し続けて今や1000億円以上という資産を国内外に保有しているという。まるで小説のような話だがA氏を裏切ったうえに周囲には「パラダイスを味わっている」と言っているらしい。こんな不公平で理不尽な事があって良いものかと思う。鈴木という人非人を絶対許してはいけない》(関係者より)

《裁判官は合意書から和解書が作成されるまでの7年間にA氏、西、鈴木が会ったのは2回だけだと判決で言っているが、実際に西を入れた3人で会った回数を入れれば9回もあり裁判官の認識の誤りである。また、電話でのやり取りも認められる筈だ。この様な裁判官の表面的な認定によって認識の誤りが生じ合意書や和解書という重要な証拠が認められなかったのは明らかに裁判官のミスである。そして鈴木がA氏を避けて行動していた事は疑いようがない事実であるから、裁判官の鈴木に対する追及はあまりにも甘く短絡的過ぎる》

《弁護士の中でも検事や裁判官を辞めて弁護士になった人間は、自分の現役時代の役職や地位を利用して、後輩の検事や裁判官に圧力をかけることが多いらしい。大企業や大物政治家が絡む事件などは、その会社の顧問に就き、弁護士個人としても有名な弁護士事務所に所属している例が特に顕著らしい。「ヤメ検」で有名な田中森一(故人)はそのことが原因で逆に検察庁からマークされ事件化したともいう。法曹界も裏と表、何が起こるか分からない。余り能力がなく出世欲ばかりが強い裁判官などは、上司や先輩などの顔色ばかり窺っているのだろうから吐き気がする》

《裁判には裁判官が1人の時もあるが、今回の様に重大な事件になると3人の裁判官が就く。中央にベテランの裁判長、右に若手、左に経験5年未満の裁判官が陪席として就くという。この鈴木の事件はどう考えても3人一致で判決が決まったとは思えず、裁判長の主導で判決まで導かれたとしか思えない。上司の言う通りに流されるような裁判所の内実はまるで伏魔殿のようだ。この様な先輩弁護士に就いて見習っていたら、若手の2人の裁判官が裁判長として中央に座る頃にも同じ失態が繰り返されるという恐ろしい現実が待っている》

《判決文を長たらしく、難しい用語を多用し、回り諄く(くどく)書くのが優秀な裁判官なのか。文章というのは、相手の事をよく調べて、目的に合わせて伝えたい内容を明確にして、短くまとめるものと教えられた。それが全ての文章に当てはまらないとは思うが、この裁判の判決文はどうだったのか? この記事を読んでいると恐らく、この裁判官の判決文は前者だったのでないかと想像する。何故かというと、真実の判決ではなかったからだ。不自然で、不整合な虚偽を文章にする時はどうしても言い訳がましく、難解な用語をもっともらしく用いて、長文になりがちになるものではないかと思う。この裁判官は誤りを正当化することに苦労して判決文を作成したに違いない》

《A氏側が提出した証拠書類が10点以上も掲載されている。中には確定日付を取ってある借用書まであり、他に多くの録音テープに鈴木とのやり取りが入っているらしい。これらの証拠が全て細部に渡って検証されることがなかったという事実は裁判として成り立っていない。裁判官は判決を下す資格もない。鈴木側の策略で酷い偏見と思い込みで結審してしまった。それまで膨大な事件を扱ってきた経験から鈴木と代理人長谷川の虚偽は見抜けた筈だが、わざと検証をせず簡単に終結させてしまった責任はあまりにも大きすぎる》

《自殺した人間の「遺書」を悪く言いたくはないが、西の遺書は長々と書かれているが自分が言いたいことが多すぎて頭の中で整理できていないように思う。厳しい言い方だが、これでは鈴木の心を打たないと思った。鈴木への恨み節とA氏への謝罪、自分の言い訳を書いているが、まだまだ大事なことを隠しているようにも感じた》

《鈴木は株の買い支え資金をA氏に頼む時に「株で20から30億円の授業料を払っているので、今回は自信があります」と言っている。確かに株価は高騰し巨額の利益を上げたが、A氏への返済が第一の目標ではなく自分自身の利得の為であった。株価の高騰にはどうしても買い支え資金が必要であったが、最初の宝林株の買取資金にしても買い支え資金にしても、A氏の存在なしには絶対に無理な事だった。それだけに「私1人で立案し稼いだ金」と言っている鈴木のはき違えには呆れてものも言えない。A氏に対する礼や感謝など全くないというのか。鈴木のとんでもない人間性(あくどさ)に反感が募るばかりだ》

《A氏は、他人であっても信頼し、約束した以上は途中でその仕事に口を挟まない性格だと思う。西と鈴木は株取引を始めるに当たり、そんなA氏の性格を知りつくしていた。普通ならば意気に感じて任せられた仕事に励み、信頼して任せてくれた人の気持ちに答えようとするものだが、鈴木と西は普通の人間ではなかった。一生懸命仕事に励んだが全て私利私欲の為だった。もしその仕事が失敗に終わっていたらこの2人はA氏にどんな報告をしたのだろうか》 (以下次号)

2021.03.17
     
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