読者投稿 「鈴木義彦」(94)

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《鈴木は借金をする際に「すぐ返す」「時間が無い」等と言い訳をして、なるべく署名押印した書類は残さず、口約束だけで済ませる卑怯なやり方をしていたらしい。書類も交わさずに相手を信用させて借りるとは、その演技は相当なものだったのだろう。しかも書類を残した場合でも100%回収することに拘っていたと関係者が口にしている。だからA氏の手元に残った全ての借用書等は「回収漏れ」と言って、転んでもただでは起きない呆れた言い訳をしているのだ。そんな鈴木の性格からすれば、命取りになるかもしれない「合意書」を無かった事にする為に、西に10億円もの大金を渡してまで破棄しようとした執着心は頷ける。改めて思うが、鈴木は悪質な策を講じる大悪党である》

《ある刑事裁判で、裁判官が文書(証拠書類)提出命令の必要性を認め、文書所持者に意見聴取を行っていた。文書所持者は意見書を提出したが、裁判官はその事を周囲に隠してしまった。別の訴訟で文書所持者が意見書を提出したことを明らかにし、その事実が発覚した。文書(証拠)提出命令の対象となっていた文書は、検察と警察の不祥事を立証する文書だったという。裁判官の中には検察に不利となる事実調査を避ける者、公正な判決よりも検察への忖度を優先する者が多いという。こんなことが刑事事件裁判で現実に起っているという。権力と司法が結託していて公平な裁判が望める筈がない》

《和解協議の場で見える鈴木の横着な態度には舌を巻いてしまう。西に対する尾行、香港での強盗殺人未遂の追及を受けても、確たる証拠が無いと考えてとぼけ通す。株取引で得た利益金については紀井氏の暴露により発覚しそうになっても、素直に認めるどころか最後までごねまくり、最終的には鈴木が勝手に主張する利益金50億円をA氏と西に25億円ずつ支払うという内容で「和解書」が作成された。鈴木の金に対する執着からくる強欲ぶりが顕著になった。こういう人間だから金を得るためには手段を選ばず卑劣になりきり、人を騙す事が出来るに違いない。鈴木にはA氏に救って貰った恩義に報いる気持ちは微塵も感じられない》

《今回の高裁での判決を見ると、控訴審というのは一つの決められた流れの上にあるだけで何の意味もないのではないかと思う。第一審のように3年も掛けろとまでは言わないが、たった5ヶ月で結審するのでは、訴えに対して改めての検証などする時間もなく第一審を覆すことなど出来ない。第一審の訴訟記録や控訴状、控訴理由書を検討するなどして審理の方針を決めたうえで第1回の口頭弁論期日を決めるらしいが、すでに第一審で審理が尽くされているとみなされ争点整理や証拠調べを必要としない事が殆どだという。この体質には全く失望する。裁判の在り方を根本から改変しなければ鈴木のような悪党が蔓延する一方だ》

《品田裁判官を始め一審の裁判官たちは、A氏が提出した訴状や多くの証拠類に対するしっかりとした検証を怠ったのではないか。そして、鈴木の前科前歴にも目をつぶったのではないか。特に民事裁判では、判決文を書くときに最初の事前調査を怠ると裁判の方向性が間違った方向にいくと聞いたことがある。品田裁判長は、自分が優秀な人間だと自惚れて、肝心な事を軽視してしまった。その結果がこの誤判だと思う。その責任は重大だ》

《今となっては、鈴木や長谷川達関係者のこれまでの悪行が本人達の問題に留まらず家族や身内を巻き込む事態に発展しつつある。A氏を含め今まで鈴木から騙され裏切られてきた人達の恨みを解消することを模索しないと、家族共々悲惨な結果になることは火を見るより明らかだ。当初、鈴木は借金苦で地獄を這いずり回っていたとき、A氏のおかげで救われた。それは頭上から垂れてきた一本の糸に縋り上る事が出来たようなものだった。ところが、糸を垂らしてくれた恩人を卑劣な手段で裏切るとは言語道断だ。鈴木は今も糸を上り続けているように思うが、このままでは糸が切れて、再び奈落の底に突き落とされる事になるだろう》

《長谷川元弁護士は、鈴木の代理人として弁護したかに見えるが、やっている事は愚かな犯罪である。偽証、誹謗中傷、裏取引、そして違法な報酬を裏で受け取り。もし長谷川元弁護士が弁護士を辞めず今も現役であったなら、懲戒請求を申し立てられても当然の言動であった。本人もそれを十分に自覚して弁護士を辞めたに違いない。しかし、これで安心出来ると思ったら大間違いだ。鈴木と同様にどこまでも逃げるつもりならば、未来永劫にわたって追われる身となる。裁判は終わっても鈴木に対する裁きは終わっていない》

《最近、サイトの記事を読んでいて裁判所に関する著書を読むことが多くなった。本を読んでいて感じたのは冤罪や誤審は裁判官が悪いのではなく裁判所の組織が腐敗しているからという事が解った。例えば、原発の再稼働をめぐる訴訟。時おり稼働差し止め判決が出て大きなニュースとなるが、多くの裁判官が稼働容認の方向に流れ、福島での大惨事を経験した教訓が顧みられることは少ない。原発の稼働差し止めとか、再審開始の決定だとか、基地訴訟などで住民勝訴の判決を下した裁判官は出世の道を閉ざされ、地方を転々として冷や飯を食わされる事も珍しくないらしい。これが冤罪や誤審の温床になると言われている。これでは、裁判官を目指す優秀な人間が減少するのは当然の現象だ》

《今回の裁判で判決を下した裁判官達への批判が激増している。一審判決を下した品田幸男裁判官、そして検証も無く誤字脱字の修正のみで一審判決を丸呑みして判決を下した野山宏裁判官に対しての弾劾の声が高まっている。事の善悪や正邪を裁く裁判官が、こんな体たらくな審理を進行させ間違った判決を下すようでは、それこそ裁判所と裁判官の信用失墜も甚だしい。品田、野山の両裁判官は自ら誤りを自覚して辞めるべきで、裁判所と裁判官全体の資質の向上を図ることが急務ではないか》(同様の投稿多数 取材関係者より)  (以下次号)

2021.03.26
     
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