読者投稿 「鈴木義彦」(95)

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《最高裁長官は、日本司法界のトップであるが、自らの栄達、自己保身のためには平気で「自らの信念」を曲げるものらしい。日本司法界の堕落の根拠は歴代の最高裁長官たちの「信念の欠如」と関連していると言われている。最高裁判所の中には「最高裁事務総局」と言われる部署がある。「裁判しない裁判官」と言われるエリートたちが所属する部署だそうだが、ここが優秀な裁判官が育たない元凶だと言われている伏魔殿なのだ。裁判所に関する暴露本や、裁判所の事情が書かれている本が沢山発行されているが、大手マスコミも注目して公に問題提起をするべきだと思う。そうでなければ日本の司法が腐敗していくばかりだ》

《このサイトの記事はもとより読者投稿は、匿名をいい事に勝手な事を書き連ねているようなものとはレベルが違い、皆さん真剣に読み込み鈴木の人間性や裁判への疑惑、司法への不信感を鋭い目線で指摘している。そしてその思いは憤りへと膨れ上がっている。取材班が全力で調べ上げた鈴木とA氏の事件の真相が読者の心を動かした結果だ。ここまで広がりを見せている事件の結末は皆が注目している。しかるべき結論が出るまでは追及され拡散し続けるだろう》

《再審請求や、弾劾裁判が建前だけのもので、「開かずの扉」と言われている理由が分かった。再審請求を受理決定した裁判官は、出世の見込みがなくなり、地方の裁判所に左遷されるらしい。これは裁判所が自分たちの権威を維持し、不正が暴かれないために自己防衛の壁を作っているからだ。裁判所が、検察庁や行政に裏工作をしている事が容易に想像できる。三権分立という国の基本までもが建前だけになっている事は由々しきことだ》

《西が鈴木の口車に乗ってA氏を裏切った事は許されない事だが、志村化工株事件で西が逮捕され、取り調べを受ける中で西の知らなかった鈴木の側面を検事から聞かされ鈴木に対する疑念を深めていたらしい。その事があって鈴木の会話を録音したり証拠物を集める等、西なりに動いたのかもしれないが、取り調べを受けている中で、鈴木の関与を一切認めなかった。その判断は西にしか分からないが、鈴木の関与を早い段階で認めていれば鈴木が1000億円以上の巨額な資産を独り占めする事もなく、それどころか鈴木に関する不信な事件の詳細が公となり鈴木は自由の身でいられない筈だった。西の誤った判断がA氏をさらに苦しめる事になってしまった》

《裁判官の多くは、弱々しく怯えているらしい。それは、上官が人事権を握り、その上官を法務省、検察が支配しているからだという。多くの裁判官は保身に生きているらしい。堂々と胸を張って生きている裁判官は少ない。不正をする裁判官は、判決を出す前からオドオドした目つきになるらしい。良心はあるが、容易に良心を捨てる心構えを持っている。信念を持ち、世間で称賛される裁判官は、裁判所内では、変わり者扱いをされる。裁判所の内幕を知ってしまうと、民事裁判の原告が、高額な裁判手数料や、弁護士費用を支払ってまで訴訟を起こしても無駄なだけだと思ってしまう。裁判所の暴露本や、批判本に書かれているような「ヒラメ裁判官」は、ごく一部の裁判官だという事を祈るしかない。強くて、正義感、使命感に溢れていて、自分を強く持っていて「世間が言う優秀な裁判官」が大勢いると信じたい》

《裁判を知り尽くしている長谷川にとっては、途中で裁判長が2回変わるという状況は都合がよかったのではないだろうか。組織的な流れで前任の判断をそのまま受け継ぐという慣習があるため詳しい検証を改めて行わない可能性が高い事を知っていた筈だ。私を含めて一般の国民は裁判所をあらゆる法律に通じた万能の組織体であるかのように錯覚し、個々の裁判官が替わっても裁判所の連続性は失われないように信じ込んでいる面があるが、実際には異動してきた裁判官が全く新しい事件記録を何十件も一度に目の前に積まれ、次から次へと来る事件の期日に対応していく中で全ての事件記録を前任者と同じように読み込むことなど、人間には出来ない業ではないだろうか。従って裁判官が交替する結果、十分に理解しないまま争点を無視したような判決が書かれてしまう。今回の事件はまさにそれに当て嵌まると思う。あくまでも想像だが、もし長谷川の戦略の中に、裁判官の交替を待ちつつ無駄に裁判を長引かせるという構想があったとしたら、とんでもなく悪質ではありながら、相当な敏腕弁護士ということになってしまうのか》

《自分の身内が他人に大変な迷惑を掛けている事が明らかになった時、当人が世話になった恩人に感謝の意も示さず、裏切り続けている事を知った時、その身内の人間はどういう行動をとればいいのか。仮に、過去にその人間に世話になった事があるとしても援助を受けていたとしても、人間として、身内として迷惑を掛けている相手に対して謝罪をするのが人間の道だと思う。そういう意味でも鈴木の家族、親族は鈴木を説得してA氏に謝罪させ、A氏と面談するように諭すべきだと思う。それをしなければ自分達にも火の粉が掛かる事を覚悟しなければならない》

《鈴木は分が悪くなると、話を転じて相手が喜びそうな話題に切り替える強か(したたか)さがある。これは詐欺師や噓つきに多い傾向の様な気がする。和解書作成の場で、西から「こんな金額では納得できない。社長が他から借りている金額の一部にしかならないじゃないか」と言われ争いになりそうな様子だったらしいが、鈴木はA氏に向けた話題にすり替え、親和銀行事件で逮捕された直後から天野氏がA氏から力付けられて助けてもらっていたという話を保釈後に聞いた事や、株取引の利益金の支払いについても「社長にはお世話になっているので、2年以内にあと20億支払います」と言ってA氏の気を引くようなズルさを現わした。そして別れ際に「社長には本当に感謝しています。2年後に大きな事をやるので見ていて下さい。必ず社長のご恩に報います」と頭を下げているのに、その後A氏の会社を出ると紀井氏に電話し「100億円以内で済みそうだ。香港の金はバレていないだろうか」と同じ人物の言葉かと疑いたくなるような卑劣さを現わにしている。鈴木の騙しは尋常ではなくこの後も現在に至るまで徹底的にA氏を裏切り続けて行く。この様な手段で人の心を弄ぶ(もてあそぶ)人間には二度と自由など与えてはいけない》

《去年の緊急事態宣言の最中に、黒川弘務検事長が麻雀賭博の件で刑事告訴された。検察は一時起訴猶予としたが、検察審議会の「起訴すべきだ」という議決を受けて再捜査し、一転して賭博の罪で略式起訴した。検察審議会というのは、「国民の良識的な判断を反映させる制度である。」としている。しかし、この件は、検察審議会が審議する問題なのか。我々から見れば「当然、起訴される事件だ」。検察庁は身内に甘いのではないか。A氏と鈴木の裁判でも裁判官(裁判所)に大いに疑問を感じたが、検察庁も信頼できないのか。三権の内、二権が仲が良ければ、これは三権分立の主旨に反する事だと思う。ましてや、この件には安倍総理による検察庁への人事介入も関係していると言われている。国民が安心して暮らせるように、法律の専門家やマスコミは、詳細に調査して膿を出す責任があるのではないか》 (以下次号)

2021.03.29
     
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