《世の中に悪人と言われる人間は沢山いるが、鈴木ほど反吐が出る様な悪人は稀だ。ここまで人間の心を忘れてしまった奴は知らない。ここまで、ネットニュースが拡散し、家族にも取材の手が伸びているにも拘らず、本人は相変わらず所在を不明にしている。コイツは家族への愛情も忘れてしまったのか》
《鈴木のような羊の皮を被った狼が存在する事を、広く世に知らしめなければならない。鈴木の悪行の手口は巧妙で人の情けに付け入って金を騙し取る極悪人だ。こんな鈴木の素顔をインターネットを通じて多くの人々に晒し注意喚起をすることが必要だ。また法廷で弁護士としての理念を逸脱したやり方で鈴木を弁護した元弁護士長谷川幸雄も同罪で見逃してはならない。弁護士を辞めたからといって過去の悪行が水に流される事は無く、何らかの形で清算されないと死ぬまで引きずる事になるだろう。それだけではない、死んだ後も子や孫にまで影響が残ることは間違いなく、ここまで度の過ぎる悪事を重ねれば永久に消滅することは無いのは当然のことだ。2人の子供(娘の久子と息子の勝明)は先々のことを考えて父親を説得するべきだが、鈴木の子供のことだから「金があれば関係ない」と考えているようであれば終わりだ。鈴木ともども世間の非難を将来にわたって背負い続けるだけだ》(関係者より)
《記事を改めて読み、鈴木がA氏から受けた恩の大きさに言葉がない。合意書を交わしておきながら、宝林株取引で160億円以上もの利益を上げたのに利益金を誤魔化しA氏を騙し続け、さらに買い支え資金までも負担させていたという事実は他人事ながら私が聞いても腹立たしい限りだ。そして結局500億円近い利益を横領し1000億円と言われる巨額な資金に膨らんだ。たとえ裁判で勝ったとしても、とっくの前に改心しA氏に謝罪をするべきだった。ましてこんな卑怯な勝ち方をしたのなら尚更である》
《1000億円の詐欺横領事件。世の中、こんなことがあるのか。一般サラリーマンの生涯平均収入が大卒で約2億円(年収400万円×50年)と聞いたような気がするが、そんなセコイ話と比較するのは桁が違い過ぎて笑うしかないが500倍だ。しかし日常の衣食住に消え残る金は1割もない。ということは5000倍である。そんな金を持って鈴木は何をしようとしているのか。オフショアに隠しているらしいが、本当に人間として最低最悪で、こんな人間は家族ともども世の中よりいなくなって欲しい》
《今回の裁判で品田裁判長が下した判決内容を検証してみると鈴木側の一方的な主張を認める不当判決でしかない。余りにも不公平な判決で、A氏側の証拠類を検証もしない裁判官達は到底真剣に取り組んだとは思えない。原告側の思慮に対して何の考慮も見られないこんな事務的な裁判では国民の求めている裁判所の在り方とはほど遠い。これでは今後の司法界は堕落していくばかりだろう》。
《鈴木は西に、A氏を外して2人で利益金を折半するという話を持ち掛け密約を交わしたが、そのために邪魔となった「合意書」を破棄しようと躍起になり、西に総額で10億円もの報酬を渡し破棄させようとしたが、和解協議の場で西に「これくらいは認めろ」と詰め寄られたが鈴木は「忘れた」などと言い逃れをしていた。一端は引き受けた西も西だが、こんな重要な書類を破棄しようとした事実をA氏の目の前で「忘れた」の一言で逃れようとした鈴木の無責任さと邪悪な人間性は許し難い。そして西が言った「これくらいは認めろ」という言葉にも深い意味があると思う。鈴木がA氏に隠している事が他にもあるという意味になるからだ。2人の間にどんな密約があったかは知らないが、鈴木の策略は底知れぬ悪質さを感じる》
《鈴木が1000億円の資産を隠していることを見逃している日本という国は世界から軽蔑されるだろう。日本は、ある意味無法地帯だな。外国人投資家が日本の証券市場を闊歩している事は知っているが、海外のオフショアに設立したペーパーカンパニー名義で儲けて、送金しておくと日本の法律も届かない。一般国民に税金の負担を強いて、大きな魚を海外に放流している日本の政府は何をしているのか》
《鈴木はA氏と出会った頃は最悪の状況に立たされていたはずだ。その時A氏に救われなかったらどうなっていたか。今があるのは過去があったからで、西と出会ってA氏を紹介してもらって今に至ったはずだ。その中でもA氏の存在は甚大でその影響は天国か地獄かの瀬戸際だったはずだ。この恩義に報いるどころかA氏の温情に付け込み更に株取引の計略を練ってA氏から金を騙し取った鈴木は悪魔の化身みたいな奴だ》
《日本の民事法というのは非常に曖昧だと以前から感じていたが、この裁判の裁判官も酷い。刑事裁判と違って弁護士か本人が法廷に出てお互いの主張をするわけだが、証拠書類が揃っていて、証人がいて理路整然と主張している原告と、証拠もなく主張が二転三転する被告とどちらが正当なのか。裁判は、相手の揚げ足を取って、後付けで辻褄合わせをする被告側が正当性を認められるのか。そんなことがある筈もない。しかし、この裁判での被告の主張は、証拠捏造と二転三転する虚偽の主張ばかりである。品田裁判長を始めとする裁判官は明らかに出鱈目と分かる被告の主張をほぼ全て支持した。これは、裏で何か大きな取引が絡んでいるような気がする。実態を再審で明らかにするべきことだ》(以下次号)