読者投稿 「鈴木義彦」② (15)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

《裁判は、どの裁判官に当たるかで明暗が分かれる事があっていい訳がない。しかし、現実に裁判官の人間性によって判決がいかようにも変わるという。裁判官は緻密な事実認定と法解釈によって、倫理的に判決を下すと思い込んでいる人が多いが、実際には極めて直感的に結論を下し、理屈を後付けする。こうでもしなければ莫大な数の裁判をこなせないという事なのか。裁判所の裏事情を知れば知るほど絶望的になる》

《人間は、みんな自分が生きていくために道が必要だと思うが、自分の勝手な行動をとる為の道ではない事を知るべきだと思う。道にはいろいろあるが、どれもが人間として大事な「道」だと思う。日本には昔から「武士道」という道もある。武士道の心得とは「潔さ」だと私は思っている。鈴木よ、武士道の意味を考えてみろ。お前が示すべき潔さとは一体何か、考えればすぐに分かることだ。そう、自首しかない》

《散々お世話になった恩人に対して、ここまで計画的に背信行為をする人間は、この世界の何処を探しても鈴木以外にはいないだろう。鈴木の蛮行・悪行はそれほど酷いものだ。A氏から資金の協力を仰ぐときには必ず熱弁を振るい、土下座までして説得し情をかけてもらう。合意書という書類に署名指印をしておきながら、裏ではA氏を裏切る密約を平気で交わす。言う事もやる事も全てが騙しである。こんな人間が法の裁きを受けずに贅沢三昧に生きている現実を誰が許すというのか。許さないという意思表示がこれだけ多くの読者によって寄せられている。この動きは必ず結果として鈴木を追い詰める筈だ》

《鈴木の悪事を全て正義だとしたこの裁判結果は、裁判官だけではなく、裁判所組織全体が裁判官に大きく影響を与えた結果としか考えられない。いかに出世のために上司の言うとおりに従う裁判官が多いと言っても、1審、2審合わせて品田裁判長以外の5人の裁判官の中に正しい判断ができる者がいなかったとは思えない。上意下達で裁判官を束縛しているのは裁判所組織以外にない。当然、裁判所にこんな権限を持たせている国が率先して裁判所改革に乗り出すべきだ》

《西は鈴木から30億円を受け取っていたという。奥さん宛の手紙が見つかり、そこに書かれていた。株取引で上げた利益である事は西にも分かっているはずだが、A氏には言わずに受け取ってしまったのは情けないと言うより呆れてしまう。鈴木はこのような西の性格を見抜き資金を渡し操っていたのか。自分だけではなく、人を巻き込み裏切らせるという最悪のやり方だ。騙される西はもちろん悪いが、鈴木の手口は汚すぎる。結局、鈴木自身の他の債務者への返済、親和銀行の和解金、西や身内へ渡した資金、弁護士への報酬、その他全ての莫大な金額がA氏から出してもらった資金で成り立っている。そして1000億円以上にも上る巨額な資金までも未だに横領したまま隠し持っている。鈴木は最低最悪の金の亡者である。こんな悪人が許される訳がない》(関係者より)

《鈴木は人前で涙を流し、土下座をすることが人間の情を動かすという事を知っていて、他人の情を利用する卑劣で最低最悪な人間なのだ。それを見抜かなければこの悪党の術中に嵌ってしまう。これだけの嘘を平気でつき、これだけの恩に感謝せず、自己の金欲の為に生きている鈴木という人間には正当な法律は通じない。超法規的な手法を用いてでもと考えるのは無理からぬところだと思う。鈴木はそれ程の大悪人だ》

《A氏は鈴木のような人間の頼みを聞いてあげたために莫大な損害を被った筈です。30年来本社のあった新宿センタービルを出たのも鈴木の影響が大きかったようだし、金銭的にも精神的にも何十年にもわたって大変な思いで過ごして来た筈です。だからこそ、それを知るA氏からお世話になってきた関係者は、自分の事のように鈴木への怒りが収まらないのは当然の事だと思う。鈴木はそんなA氏の事を考えた事があるのか。いつまでも今までのように裏切り続け逃げ回る事など出来る筈がない。その事にそろそろ気付き身の振り方を考えるべきだ》

《西という人間も何を目指していたのだろう。多分、何かに怯えながら生きていたのだろうと思う。大口を叩いて自分を大きな人間に見せかける事に関しては素質があったのかもしれない。鈴木も東京オークションハウスのオーナーとしての西を見て、「良いカモを見つけた」と感じたのだと思う。会長と呼んで煽てて、いい気にさせて全てを喋らせ、A氏の情報を掴んだ。類が友を呼んだのだが、鈴木の方が1枚も2枚も上だった。鈴木はA氏を知った事で「地獄で仏」に会ったような気になっただろう》

《今では「鈴木義彦」の名前で検索すると、サングラスをかけた、いかにも悪そうな鈴木の写真が出てくる(同姓同名の方の別な顔写真もある)。また「鈴木義彦 詐欺師」で検索すると各サイトの悪行についての記事が沢山目に留まる。このまま晒され続けて鈴木や親族は恥ずかしくないのか。ここまで大きくなると、鈴木本人や身内、関係者も当然見ていると思われるが、不思議な事に鈴木の関係者より苦情や反論が一切寄せられていないようだ。普通の神経なら居たたまれない筈だが、鈴木や身内の人間は何を考えているのか。身内までも普通の神経ではないという事だろうか。記事の内容が全て事実であり、反論の余地がないのは分かるが、今後、情報がこのまま消えていく事は絶対にあり得ない。更なる広がりを続け予測のつかない影響力を及ぼす事は覚悟した方がよい》(以下次号)

2021.05.28
     
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

    お問い合わせ