《鈴木の強欲と自分勝手さには底知れないものがある。鈴木側の裁判での主張は、ただの我儘を言っているだけだと思う。その我儘を品田裁判長が全て受け入れている形になっている。我儘を受け入れるという事は一方のA氏が我慢をしなければならない事になるが、善人が悪人の言いたい放題の我儘に我慢をしなければならない理由は何処にもない。被告側と品田裁判長に問題がある事は明らかである。品田裁判長は何故、A氏側に我慢を強いているのか、その根拠は何処にあるのか明確にするべきだ》
《平成14年6月27日に鈴木はA氏に対して改めて「借用書」を作成する事になった。その直前に西が「今後、株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を圧縮していただけませんか」とA氏にお願いしたが、これは鈴木との打ち合わせの上での事だろう。西もここまで鈴木の操り人形と化しているとは呆れ果ててしまう。それだけ金の力は絶大という事か。鈴木も西も金に取り込まれ平気で嘘をつき卑劣な裏切り行為を働き続けた。金が悪いのか、人が悪いのか、金を巡る争いばかりは永遠になくなりそうも無い。一つはっきりしていることは、西も鈴木もA氏の助けが無ければとっくに人生が終わっていたということだ》
《長谷川弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)では、鈴木義彦がA氏に食い物にされて債務の二重払いを強制されたという書き方をしているが、鈴木は本当に長谷川にそんな話をしたのか? それが鈴木の本心だったら、A氏に送った手紙の中で「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置くような人間には会ったことが無い」と書くはずはなかったのではないか。「質問と回答書」は明らかに長谷川の創作から生まれたもので、それに従った鈴木はとんでもない人間だ。こんな書面を証拠として裁判所に提出するなど弁護士にあるまじき行為で、証拠などと呼べるものでは無いし、それ以上に長谷川は自分がやったことをしっかり恥じるべきだ。弁護士を辞めたからと言って済まされることではないし、子孫にまで影響が及ぶほどこの事件が歴史に残ることは間違いない》(関係者より)
《平成11年9月30日の鈴木の嘘は茶番だ。この男は恥ずかしさというものを全く知らない。流石に品田裁判長はこの嘘には騙されなかった様だ。鈴木はFRの決算対策と言う名目で「債権債務は完済した」という確認証までA氏に書いてもらっているが、通常、債権者がそんな書類を書くことは有り得ない。鈴木は裁判で「この債務は簿外債務なので決算監査には手形原本は必要なかった」と言いながら確認証まで書いてもらっている。簿外債務なら確認証は必要ないが、手形本書は無くてはならない。手形の発行先が不明ならば監査は通らない。この確認書は法廷で嘘を主張するための証拠にしたかっただけで、結局は法廷でも認められなかった。策士が策に嵌ったわけだが、品田裁判長が唯一判断した鈴木の嘘だった。鈴木の主張をよく検証すれば、このような嘘が多々あったのに品田裁判長が故意に見逃したとしか思えない》
《平成10年5月28日、鈴木は単独でA氏の会社を訪れ、事前に借用書まで用意して土下座して涙を流して8000万円の借入を懇願している。当日は親和銀行不正融資事件で鈴木が逮捕されるという情報をA氏が伝えた日であったが、鈴木はA氏から聞いて初めて逮捕日を知ったが、近々逮捕されることは承知していたようだ。当日、8000万円を借りた際、鈴木は土下座して「このご恩は一生忘れません」と言っていたが、自分の逮捕まで利用して金を詐取しようとし、同時にピンクダイヤも持ち出した鈴木は根っからの詐欺師と言える》(関係者より)
《西は鈴木に会長、会長と呼ばれ、いい気になっていたようだし、鈴木と同様に何から何までA氏に世話になっていたにもかかわらず、鈴木の口車に乗ってA氏を裏切った。西が一番中途半端な人間ではないか。自分の命と天秤をかけて鈴木と向き合おうとするのだったら、何故、生きて鈴木に迫らなかったのかと思うし、遺書でA氏に全てを詫びているが、普段からそこまでやってもらっていると分かっていたなら反省するのが余りにも遅すぎた。西の狡さは重大だが、鈴木はそれ以上の大悪党だ》
《西は、鈴木を操作して上手く利用できると思っていたのではないか。しかし、目先の金に目が眩んだばかりに逆に鈴木に利用されることになった。鈴木は会長と呼んで西を有頂天にさせながら弱みを握った。西は鈴木にA氏を紹介する時に条件を出したと思う。タダ働きをするほど西も人が好いとは思えない。鈴木は西の条件を飲んだ。西の思惑は鈴木に読まれていたと思う。蛇の道は蛇と言うが、2人は同じ穴のムジナだったと思う》(関係者より)
《鈴木の裁判で不当な判決を下した品田裁判長は、自分で裁いた裁判の全容くらいは理解していたはずだ。その上で理不尽な裁定を下した事をどう思っているのか。裁判官としてキャリアを積む過程で法の番人としての信念や使命を何処かに捨て去り、単に出世欲の為だけに機械的に裁判をこなし、争点の真偽など関係無く、被害者の思い等も意に介さない。そんな裁判官であり続ける事に何の意味があるのか。品田は即刻辞めるべきだ》
《長谷川のような人間は弁護士になってはいけない人間だった。長谷川は弁護士バッジを自ら外したが、それは反省からではなく、ただの保身だった。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)での、長谷川のやり方は本当であればまだしも全くの嘘を構築したものである以上、許されるものではなく偽証に問われるべきものだ。鈴木には弁護士費用を特別に高く要求していたようだが、鈴木からは裏金でいくらもらったのか。半端な金額ではないように思う。長谷川には以前の裁判で裏でも礼金を払ったと鈴木が話していたというが、金のためなら悪事も平気で手を染めるなど碌なものではない》(関係者より)(以下次号)