読者投稿 「鈴木義彦」 ②(45)

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《株式投資をするのに何が必要なのかを考えれば、自ずと被告が嘘をついている事が明らかになるのではないか。被告が会社も個人も破滅する直前に西の紹介で原告にあって窮地を救われた。その以降の経緯を検証すれば被告に株式投資をするような豊富な資金がある筈も無かった事が解る。まして、親和銀行事件で逮捕、拘留され、懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受け、FRの代表取締役の座も大株主の座も剥奪され、社会的責任を追及されている人間が株式投資をする資金の調達など出来る筈はなかった。品田裁判長は何を根拠に被告が合意書とは関係なく株式投資を継続していたと判断したのか。被告は、最初の宝林株の売買で160億円という利益を得て、それを独り占めにする事でその後の株式投資を継続することが出来たのだ。それは、紀井氏の証言と陳述書で証明されている。この事件は単純明快な事件であったと思う。被告が自分の欲の為に金主の原告を裏切って利益金を隠匿し、原告に援助してもらった元金の返済と利益配当を支払わなかった事が裁判の焦点であったのだ。品田裁判長が被告側の虚言に翻弄されなければ、短期間で原告勝訴が決まっていた裁判だった。裁判官が被告の虚言に何度も騙されることなどあり得ない事だ。被告と品田裁判長の間に「何か」があったとしか思えない。これでは誰もが納得できないのは当然だ。再審で被告の全ての悪行とこの裁判の真実を暴くべきだ》

《あらゆる欲望が渦巻く現代で、鈴木は我欲を満たす為に、人生最大の窮地に陥っていたところを助けてくれた恩人のA氏でさえ騙し、裏切り、金に執着していったのはまさに悪の権化だ。そうして手に入れた金は今や1000億円超になるという。欲深い鈴木は脱税目的で海外のタックスヘイヴンに金を隠匿している。だが税務当局の富裕層による海外隠匿資産に対しての取締りの目は厳しくなる一方だ。鈴木が他人名義を使用していたとしても、その口座が目を付けられ、課税対象となる事に変わりはない》

《鈴木が株取引の利益から出した金は判明分としてA氏の会社に持参した15億円、西に渡した合意書の破棄の礼金10億円と宝林株の利益分配金30億円の55億円があり、このほかに親和銀行への和解金約17億円と山内興産への和解金約4億円、さらにA氏への返済金10億円があり、これらの合計は約86億円にものぼる。平成11年から同12年の2年間で見ると、山内興産への和解金とA氏への返済金を除く72億円を鈴木は利益から流用したことになるが、その当時鈴木は親和銀行事件で公判中の身であって、社会性は極端に制約を受けていた。もちろん、これだけ巨額の金を稼げる機会も場所もなかったと見るのが当然なのに、品田裁判長は西の持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまっただけでなく、他の金員については一切検証していない。鈴木が、A氏が便宜的に作成した確認書を悪用して「債務は完済された」と主張しつつ、15億円を債務の返済金と主張したのを支持した格好だが、何故、こうした不公正な判断ができるのか、他の金員について検証すれば、株取引があった事実を否定できるはずはないから合意書も和解書も無効とする判断はできるはずもなかった。明らかに不当判決と言わざるを得ない》

《西の言動にもやはり嘘が多いと思う。鈴木にA氏を紹介して協力を要請し、A氏が了承することで自分にもそれなりのメリットがあったと思うが、その前から長年にわたって面倒を見てもらって、迷惑を掛けたままのA氏になぜ、窮地に陥っていて面倒事を沢山抱えている鈴木を会わせたのかが不思議でならない。A氏の性格からして鈴木の事情を話せば、協力してくれることはある程度読めていたと思うが、この時の西には悪意があったと思われる。西は、鈴木が資金繰りで破綻寸前だという事は詳しく話したようだが、親和銀行を含めた鈴木の人間性の悪質さはA氏に話さなかった様だ。これがA氏を間違わせた大きな原因だと思う。A氏は情に厚く男気のある人で他人の難儀を見過ごせない性格ではあるが、西が鈴木の裏側を少しでも話していればこのような事にはならなかった。今更の事ではあるが西の嘘が招いたことだと思う。コイツも最低な人間の部類に入る裏切り者だが、息子の内河陽一郎に関しては、西のいいところが少しもない人間だ。表面的には悪人に見えないが、西同様、他人の金を虚偽の投資やギャンブル等に使っていたり、これだけ世話になったA氏には、父親から奥さんや自分に来た遺書を見せると約束しながら10年以上も見せていない。A氏に来た遺書についてはA氏が見る前に見ていたようだが、この人間は父親よりも評判が悪いようだ》(関係者より)

《鈴木の犯罪に加担し、罪を隠蔽した3人の弁護士(長谷川、平林、杉原)は報酬として高額な裏金(鈴木は税金を払っていないので表の金はほとんどないはずだ)を得ているはずだ。本来あるべき姿の弁護士としての使命を捨て去り、欲望の赴くままでは、何の為に弁護士となったのか意味がない。鈴木の様な犯罪者に手を貸す為に弁護士になったのかと言いたい。信念が全くないような弁護士として活動し、高額な報酬を手にしても、その先は長谷川のように弁護士を辞職することになるのは当然だ》

《長谷川は弁護士という仕事を何だと考えているのか。いくら高額の報酬が訳されたとしても、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽してはいけない。しかし長谷川は鈴木の嘘を嘘と知りながら、それを正当化するのに躍起になってさらに嘘をかさねた。そして、それを補強するためにA氏を極端に誹謗中傷した。全て弁護士としても人としてもやってはいけないことばかりだ。嘘を本当であるかのように見せかけるためにA氏が反社会的勢力と密接だという印象を裁判官たちに徹底的に植え付ければ、裁判は負けないとでも考えたか、やることが余りにも卑劣で、懲戒のことがサイトに掲載されたら間もなく辞職する始末だ》

《鈴木は、合意書について「西の提案で作成したものなので、西の言うとおりにサインしただけで株取引など実行した事もない」と、とんでもない事を言っているが、「盗人、猛々しい」とはコイツの事だ。合意書作成の直前までお前は熱弁を振るってA氏に懇願して、支援金を早く欲しいがために合意書を早く作成してサインした。コイツは何時も自分の欲望を叶えるためにはどんな不利な約束でもするが、後日に平気で裏切る最低な奴なのだ。現に宝林株の取引で予想外の利益が出たら、西をたらしこんで裏切らせ、合意書の破棄まで執拗に迫って10億円という巨額の金を西に渡したではないか》

《鈴木は自分の金銭欲を満たす為だけを考えて生きているような卑劣な犯罪者だ。特にコロナ禍の影響を受けて、経済の悪化が避けられないなかで、日常の生活を送るのが大変な人たちのために1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資金を国が没収して浄財として使うのは大賛成で、鈴木は金に魅了され金の虜となり、その為にそれ以上に大事な事を見失い、周囲の関係者を裏切り続けてきた。鈴木が手にした金は多くの人を騙して死者や行方不明者だけでも10人前後も出すほど犠牲にしている。日本中いや世界中が鈴木の1000億円以上の金を評価していないし、家族や身内にも未来永劫いい影響があるはずがない、と同時に、世界の眼が気になる人生しか送れないのは当然だ。このことは青田や長谷川にも、鈴木ほどではなくても影響するはずだ》

《鈴木の詐欺そのものの言動を品田裁判長は何故見抜けなかったのか。超高級時計とピンクダイヤ、絵画の販売委託について、品田は間違った判断の結論を出した。超高級時計は上代価格と販売委託金のギャップが大きすぎて経済的整合性が無いというが、鈴木が持参した念書には「預かり」という文言が明記されているのに、それを無視して、販売委託の7カ月も前の額面3億円の借用書を持ち出し「ピンクダイヤと絵画はA氏から買ったもので、それで借用書を書いた」などと矛盾だらけの主張を繰り返したが、信用できる訳がない。品田裁判長は判決では鈴木の主張に一切触れないまま経済的整合性が無いという理由を持ち出してA氏の主張を退けた。非常に姑息なやり方で、こんな有り得ない結論を出さなければいけない理由が品田裁判長にはあったのか》(以下次号)

2021.10.16
     
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