読者投稿 「鈴木義彦」 ②(48)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

《世の中で成功する人は、自分を馬鹿に見せながら利口に行動する人だと言われる。鈴木は果たしてそうだろうか。鈴木は、実態を持たない。常にダミーを表に出して悪事が暴露されない様に立ち回っているが、それは利口とは言えない。ずる賢いだけだ。本当に利口な人間ならば、他人の恨みを買わないようにし、他人との触れ合いを欠かさないだろう。特に大恩を受けた人には感謝を忘れず友好な関係を築いて行かなくてはならない。人間、歳を重ねて20歳の頃より10倍金持ちになっている人は沢山いると思うが、20歳の頃より10倍幸せになったという人は何人いるだろうか。確かに金は大事だが、金欲の為に他人との触れ合いと感謝の気持ちを忘れた人間に幸せなど来るはずがないだろう》

《ある現役の刑事が「人は生まれながらにしての悪人は、この世にはいない」と言い、必ず改心させる事が出来ると言う。鈴木も子供の頃は真人間であったかもしれないが、ここまでの極悪人になった鈴木を果たして改心させる事が出来るだろうか。前述の刑事曰く、「罪人を改心させるのも刑事の仕事」だと。鈴木に罪を認めさせケジメを取らせる役目は元弁護士の長谷川の責務だろう。それが長谷川にとっても自身の罪滅ぼしに繋がるはずだ》

《宝林株の取引で巨額の利益が鈴木と西に転がり込んで、西がA氏の会社に15億円の利益分配金を持参したが、この時、西と鈴木はA氏にいくらを渡すかで意見が違ったという。鈴木は10億円で十分だと言い、西はそれをはねつけて15億円にしたということだったようだが、鈴木の性根が腐っていることがよく分かる。合意書に基づけば、入金があれば、一旦は全額をA氏に渡すと明記していて、その際に収支やその後の段取りを協議することになっているが、鈴木にはそんな考えは微塵もなかった。その時点で約50億円の利益が上がっており、西はかろうじてA氏に分配金を一部にしろ渡そうとしたが、鈴木にはその気持ちすらなかったのだ。それで、本格的に西をたぶらかす作戦に出て、合意書の破棄を執拗に迫るようになったとしか考えようがない〗(関係者より)

《鈴木は、A氏との裁判に勝訴した事で晴れて自由の身のなったと思っていたとしたら大きな間違いだ。自由とは責任を意味すると言われる。その為に自由を恐れる人もいる。鈴木は、見た目には自由を得たかもしれないが、自分が犯した罪の責任は果たしていない。自由だけを手に入れて責任は果たさないという虫のいい話はない。お前は馬鹿ではないと思うので、その位の事は分かっているだろう。自由でいたいのなら責任を果たせ》

《日本の裁判事情について、SNS上においても多くの不当判決に対する、不平不満や批判、抗議、非難が寄せられている。少なからず裁判に関与した者でないと理解し難い特殊な分野なだけに、裁判に関する問題は奥が深い。どんな判決にせよ一旦下された判決は中々覆せない。原告が背負う裁判にかける思いや費用が結果次第で重くのし掛かってくる。そういう心情を理解出来る裁判官であれば、尚更、今回鈴木の裁判のようないい加減な裁定は出来ないはずだ。担当した品田裁判長は事件の真相を究明しようともしない、その姿勢からしても裁判官失格であろう》

《西は鈴木のために様々な便宜を図るようA氏に懇願していた。融資を受ける際に持ち込んだ手形はエフアール社では簿外だったから、金融機関には回さないで欲しいという「お願い」の書面を書き、3億円の融資を受ける際に担保で持ち込んだ1億円相当の投資証券を資金繰りのためと言ってA氏から預かり、さらにエフアール社の決算対策の名目でA氏に預けた手形13枚を預かる際に、鈴木との間に債権債務は無いとする「確認書」の交付まで頼んで、手形の額面総額の借用書と「確認書」が便宜的に書かれたことを証する書面まで書いている。仮に鈴木がA氏から借りた金の一部が西に渡っていたとしても、そこまでやる人間は鈴木の周囲には西以外にはいなかったはずだ。それを、鈴木は独り占めした利益の分配をしたくないという、ただそれだけの理由で西を自殺に追い込んだのだ。そして、品田裁判長は「西に代理権を与えたことは無い」という鈴木の主張を採用した。鈴木が窮地に陥っても手を差し伸べる人間はもう現れることは無い。品田もまたいずれ裁判官としての地位を追われるに違いないが、万一品田に対して今後、信賞必罰が適用されないようであれば、日本の法曹界も終わりだ。この事件については再審が絶対に必要不可欠と言わざるを得ない〗

《失敗の最たるものは、自分の失敗を自覚しない事だと思う。品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。例え間違って出世しても機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなる。これからも上ばかりを見て生きていくのだろうか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。人は自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事になる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して何とも思わないのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ》

《鈴木は今まで自分の為に他人を利用してきた。それも利用するだけにとどまらず、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間はいたとは思えない。今の鈴木は金は持っているだろうが、心を開ける友人は持っていないだろう》

《株取引の利益は鈴木のものではない。理由は簡単で、合意書の約定に違反したら取り分はなく、鈴木は和解書の作成時にその事実を認めて署名指印しているからだ。しかし、鈴木は合意書に基づいた株取引はやっていないと頑なに否定し、わずかに宝林株取引と同株の取得代金3億円をA氏が出したことを和解協議で認めたに留まった。鈴木と西はA氏を外す密約を結んで一切報告もしないまま株取引を継続させたが、それは合意書に明記されるとおり宝林株以後の株取引にも全て合意書の効力が及んでいる。裁判で鈴木は株取引を実行していないことを強調したが、株取引を任せた紀井氏や2人の側近が全てを承知していた。しかも紀井氏は全てを証言している〗(以下次号)

2021.10.25
     
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

    お問い合わせ