読者投稿 「種子田益夫」(15)

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《種子田益夫の人生は騙しや裏切りばかりだった。病院を担保にすると言いながら債権者から逃げ回って返済もしなかった。息子の吉郎は父親が武蔵野信金、東京商銀信用組合、国民銀行の3つの金融機関を潰しても一切責任を取らなかった。金融機関の後始末は国民の血税で賄われたから、吉郎の方が父親より悪質だ。悪人には必ず報いがある》

《種子田吉郎には病院の理事長をする資格はない。父親の益夫が病院のオーナーであることは医療現場の病院長や医師の派遣に尽力した大学教授、日本医師会幹部たちが証言している通りだ。種子田益夫は債権者に「病院は関係ない」と債権者に言ったが、「理事長は息子にさせているが、私がオーナーである」とか「息子は、病院は父からの預かりものなので、何時でも必要に応じてお返しする」と言っていたのは、益夫自身だった。ただの言い訳に過ぎないのは明白で、種子田が病院でオーナーとして振る舞ってきたことを吉郎は日常的に目の当たりにしてきたではないか》

《種子田吉郎は父親の益夫が死んだ事で、病院グループは自分が作り上げたと言っているようだが、自分の力で理事長に就任したとは誰も思っていない。債権者が父親の益夫に融資をしたから病院を買収でき、グループの安定的な経営も可能だった。それを、吉郎は相続放棄の手続きまでして知らぬ振りをしている。しかし、父親の負の遺産を切り離してしまおうとするような行為は、あまりにも身勝手な犯罪だ。弁護士の関根栄郷がどれだけ知恵を絞ったか分からないが、病院を買収してグループを作ったのは益夫であって、それを吉郎が自分の資産と言うなら、なぜ、兄弟そろって相続放棄をしたのか。自分たちの資産へのすり替えなど絶対に許されない話だ。病院の権益だけを都合よく切り離して借金は知らないという話は通らない。益夫が返済を滞らせ続けた責任は吉郎ほか種子田一族にも及ぶのは当たり前のことだ》

《種子田益夫は何度逮捕され有罪判決を受けて刑務所に入っても反省しない。保釈中であろうが、出所後であろうが、債権者に返済もせずに逃げ回るのはあまりに無責任すぎる。益夫の言うことは口から出まかせで、20億円を返済すると言っていながら1億円しか持ってこなかったら、誰だって怒るに決まっている。それを、種子田は20億円を返済するという部分を隠して「1億円を返済したのに、恫喝された」と周囲に言って被害者面をした。種子田のボディガードが債権者の所に運び込んだ段ボールの件で山口組芳菱会のNo.2が「タマを取るぞ」と脅したのは一度や二度ではなかったが、やることが全く逆だ》

《これだけ種子田吉郎の悪質さが拡散している中で、牛久愛和総合病院ほか病院グループの評判もガタ落ちになっているのではないか。コロナ禍でどこの病院も外来の患者数が減少してきて医療崩壊も囁かれ、ダメージが大きすぎたが、吉郎は理事長の責任を問われているからダブルパンチだ。今後は、父親益夫の悪事を背負い、さらに自身に対する風評に耐えなければいけないだろうが、吉郎自身は社会的な責任を果たしていないという非難の的にさらされる。早々に問題を解決しなければ、吉郎は理事長を辞めるだけで済むはずがない》

《種子田吉郎は父親の益夫が債権者に何度も約束した「病院を売ってでも返済します」という約束を早く実行すべきだ。今さら、父親のことには関知しないという話は通用しないし、益夫が何度も同じ約束をしたことは何人もの関係者が聞いているのだから、吉郎には抵抗できないはずだ。牛久愛和総合病院を売っても、グループの病院が他にもあるし、付帯施設の介護施設だって残るじゃないか。このまま放置していたら、自分で墓穴を掘ることになる》

《吉郎は益夫の指示で買収した病院の理事長に就いた。しかし、吉郎自身が社会的責任を果たしたことはほとんどないはずだ、あれば、父親の債務から逃れるために相続放棄などという手続きは恥ずかしくて取れない。下手をすると記者会見でも開いて釈明しなければならない場面もあるのではないか。それが理事長という責任ある立場の人間に課された使命であり役割だ。吉郎は父親のダミーだろうが何だろうが、自分が理事長のイスに座ってきたのだから、「父親の問題は病院とは関係ない」と言うだけで済まされるはずがない》

《吉郎は父親の益夫が死んでホッとしているのかもしれないが、債権者たちが責任追及を止める訳ではない。吉郎は父親から命令されて毎月6000万円の裏金を作って渡していた。益夫が昵懇にしていた反社のトップに会い、債務返済をしていたこともあった。当時の多くの幹部がその事実を承知している。どうやってその資金を作ったのか。父親には逆らえないと言ってやったことのいくつもが反社との関係につながっている。病院の粉飾やコンプライアンス違反は吉郎にとって決定的なダメージになることを忘れてはいけない》(以下次号)

2022.06.21
     
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