読者投稿「鈴木義彦」 ④(40)

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《西は志村化工株の相場操縦の件で逮捕されたが、鈴木の名前は一切出さなかった。また、A氏を2人で裏切っていた時も鈴木がA氏の前に姿を現さなくなった時も西は鈴木を庇い「1DKの部屋で頑張っていますから長い目で見てやって下さい」とか「海外に出かけていて暫く帰ってこない」とA氏を騙し鈴木を庇っている。A氏を騙し裏切った事は悪であり決して許されるべきではないが、西は鈴木の為に嘘をついているのだ。それに比べ鈴木の嘘や裏切りは全て自分の為であり、自分さえ良ければ良いという極悪な人間なのである。それにしても何故ここまで西はA氏を裏切ってまで鈴木を庇い続けたのか、これは株の利益金をA氏に内緒で貰った金は30億円と、合意書破棄の礼金10億円をもらっていたが、西の2人(A氏と鈴木)に宛てた遺書で全てが分かる》

《A氏は鈴木と初めて会った平成9年から翌10年の僅か9カ月間に鈴木に約18億円もの融資をしたが、鈴木の言う年36%の金利を含めると平成14年6月の時点で70億円を越える額の金額になっていた。A氏の性格もあるだろうが、如何に西と鈴木を信用していたのかが分かる。しかも驚くことに担保を取らず、返済もないうちに再び貸し出すというのは普通では絶対に有り得ない。そして非難めいた言葉を口にしたのを聞いた事がないと周辺の人達は言っているが、本当に驚くばかりだ。鈴木はそんなA氏を騙し裏切り続けて行くのだから、改めて絶対に許せないと誰もが思うのも当然の事だろう》

《鈴木は裁判で嘘ばかりの主張を繰り返している。平成14年6月27日に鈴木と西がA氏に宛て作成した「借用書」について、裁判官に鈴木は「西に返済金として10億円渡したのか?」と問われ、「ありません」と答えただけではなく「当日はA氏と西には会ってない」とまで言ってのけた。しかし「借用書」の原本には鈴木の直筆による署名と指印があり、何より当日の確定日付も取ってあった。他にも平成18年10月16日の「和解書」作成の際に鈴木がA氏に「2年以内に20億円を支払います」と言った事実も「言っていない」と答えている。しかし、これについても西が録音した音源に残っていた。裁判官はこのような事実にも目を向けようとしなかったのは何故なのか。これも「心裡留保」と片付けてしまうのか。いずれも前提としてお互いの「合意」の上に成り立っている契約であり「心裡留保」などと便利な民法上の用語で片づけられるものではない筈だ》(関係者より)

《西義輝はこの事件の中で鈴木に次いで許せない人間かもしれない。「世界同時株安」のバブル崩壊が起こる直前にA氏との付き合いが始まり、株取引を勧め「ブラックマンデー」でA氏に多大な損害を与えた。その後も、A氏の恩情で支援を受けながら生きてきた。しかし、何をやっても上手くいかず、A氏に本当の事を言えず結果的にA氏を騙し続けることになり、挙句の果てに鈴木と共謀してA氏を裏切った。記者の取材によると事業資金としてA氏から借りた資金を銀座の女にベンツ500SLの新車を買って上げたり韓国クラブの女性の家を建てる資金8000万円に流用したり、妻の実家のある秋田に迎賓館のような豪邸を建てたり銀座に角館という妻の生まれた地名のクラブを作ったりしていたという。A氏の期待を裏切り続けた西は鈴木に追い詰められ自殺してしまったが、人生の最後まで自分の意志の弱さからA氏に迷惑をかけたままだった。こんな男はあの世で罰を受けていることだろう》(関係者より)

《鈴木は当然知っているはずだが、青田がタイで現地の警察に詐欺で逮捕された。これは鈴木のペーパーカンパニー名義の隠し金から送金しているが、いくつものペーパーカンパニーを所有している。すべて脱税の金である。差し押さえするべきだ》

《鈴木義彦という人間については読者の多くがすでに共通の思いを寄せている筈だ。利用できる者を徹底的に利用して、用済みとなれば平然と切り捨てる性格。そして同時に悪行に長けている。金銭が絡むトラブルの原因は鈴木にあるにも拘らず、巻き込まれた当事者達は不可解な事件により命を亡くしたり行方不明になったりしている。鈴木は日常に於いて身を隠す一方、自分が必要な時だけ近づいてくる本当に危険な人物である。しかもその戦術話術は並外れたものがあり、騙される人達が多いのではないか。そしてとんでもない事に巻き込まれてしまう。誰もが本当に許せないと思うのはごく自然な感情だろう》

《裁判での鈴木の証言は二転三転している。鈴木は過去色々な事件に関与が疑われマスコミにも取り上げられている悪評のある人間であり、親和銀行不正融資事件では平成12年に懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けているのに、何故こんな男の主張を認める判決内容となったのか。考えられる要因としては、裁判官の誤審しか考えられない。それもただの誤審ではなく、鈴木側との癒着が疑われる不正から来る誤審だ。今回の裁判内容から、この疑惑を払拭することは出来ない》

《このままいけば鈴木義彦の名前は脱税、横領、詐欺師、悪党などの言葉と共にサイトのネガティブ情報として限りなく知れ渡っている。鈴木が作戦として選んだはずの身を隠し逃げ続ける手段が逆に遮断された人達や関係者の怒りを買い、その怒りに大勢の人達が同調しているのが現実だ。自分で自分の首を絞めているようなものだ。この先鈴木自身と親族の身を案じるなら、堂々と出てきて反論なり言いたい事を言うべきではないのか。それを世間が受け入れるとは到底思えないが、少なくともこのまま逃げ続けるより何倍も被害は少なくて済むと思う》(以下次号)

2023.05.31
     
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