読者投稿「鈴木義彦」 ④(53)

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《紀井氏が株の売りで仕事をしていた事務所には約3億円の札束が詰まったダンボール箱が20箱ぐらい積み上げてあったらしいが、1箱でも我々の感覚では考えられない。この金が海外に作ったペーパーカンパニー名義の口座に違法な方法で運ばれ、プライベートバンクに隠匿されていって今や1000億円を優に超えていると見られる。鈴木は自分が頑張って稼いだ金と考えているかもしれないが、株取引の最初の銘柄である宝林株800万株を取得するために元金3億円を出し、総額で207億円にも上る買い支え資金を出してくれた人から騙した金だ。これに長谷川弁護士や裁判官が協力したと言っても過言ではない》

《今回の鈴木の裁判で、鈴木が1000億円にも上る莫大な利益金を隠し持っているという事実を、A氏側の証拠や紀井氏の証言で平成18年10月当時で約470億円になるという事実が明らかになり強く訴えているが、裁判官がその事実を問題視しなかった事が不思議でならない。当然その利益を生むまでの経緯や利益の行方など追及するべき問題点が多々あるはずなのに、全くスルーしているように思う。見て見ぬふりとも取れる状況です。鈴木の犯罪を意図的に見逃したのかと疑念は消えない》

《紀井氏が法廷で証言し、提出した株取引の確認書は鈴木の嘘の一端を暴く大事な証拠だが裁判官はこれも採用しなかった。鈴木が自らスカウトしてまで仕事を手伝わせた人間が「ただの電話番」の筈がないだろう。取得した株の売りを全て任せられていた紀井氏は、鈴木よりも詳細に利益金額を把握していた。株取引で利益を出した後、その利益がペーパーカンパニーの名義で海外に流出した事実を紀井氏は承知している》(関係者より)

《鈴木が一人熱弁を振るったことで「合意書」の作成に至ったが、A氏と西、鈴木の三者の意思を確認出来たからこそA氏も株取引の買い支え資金を協力し続けたのではないか。そのおかげで多額の利益金を得ることが出来たのに、鈴木は和解協議の場では「忘れていました」などとよく言えたものだ》

《個人での1000億円以上の隠匿資産なんていう話は聞いたことがない。世界的に見たら1000億円の資産を所有している人はいるが、それが全て騙しと裏切りによって蓄積された隠匿資産という人は鈴木一人だと思う。これには数々の死者が出ていて生半可な事ではないことが想像できると思う。この生半可ではない張本人が鈴木義彦なのだ。鈴木をこのまま放置しておいてはいけない。この隠匿資金を取り上げて世の中の困っている人々の為に使うべきだ》

《この事件も間もなく国家機関が全容の解明に動くのではないか。読者の投稿も膨大で取材も活発になってきているようで、その動きは大きくなる一方だから風化することにはならず、社会現象になるのは容易に想像がつく。これだけ情報が拡散すると、警察や国税も知らぬ振りはできない》

《西が鈴木とのやり取りを書き残した。それには鈴木と自分のA氏への裏切り行為が克明に書かれている。遺書にもA氏に対する謝罪や鈴木に対する恨みが書かれているが、この日記のようなものはリアル感があり、後付けで書かれたものではない事が解る。自殺寸前に書いた遺書と、この日記ように書いているレポートは鈴木の嘘よりも格段に真実味のあるものだ。裁判官は何故、西の書いたものを悉く軽視したのだろうか。裁判官への不審が積もるばかりだ》(関係者より)

《原告側は代理人の中本弁護士が大量の証拠書類を最大限に効果的な形で提出していなかったのではないか。中本弁護士は全ての証拠を出さなかったらしく、それもおかしな話ではあるが、「論より証拠」で、被告の鈴木側がいくら嘘を並べて言葉で論破しようとしても、また嘘だらけの書類を作っても、A氏側が持っている証拠類は事実や真実を証明する証であり、紛れもなく真偽の存否を判断する根拠となるものばかりだった。それらを提出したA氏が敗訴するなどという事は100%有り得ないことだった》(関係者より)(以下次号)

2023.07.09
     
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