読者投稿「鈴木義彦」➃(95)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

《鈴木は「無い袖は振れない」というやり方を常套手段にしていた事は間違いない。貸金トラブルで債権者の「泣き所」を熟知した鈴木の得意とする心理作戦だ。これに債権者側が反応して暴力を振るえば傷害罪で訴えられ、たちまち立場は逆転する。鈴木は可能な限り減額を狙ってA氏宛の手紙に虚偽を重ねていたが、最終的に考えていたのはA氏が面談した交渉代理人の平林弁護士が言っていた、50億円で全てを終決させたかったに違いない》

《和解協議後、鈴木は青田と平林弁護士の二人を交渉の代理人に立てたが、全く交渉は進展せず難航するばかりだった。交渉では青田は和解協議に参加もしていないのに「和解書にサインしなければ、その場を逃れる事が出来なかった」とか「エレベータを止められ監禁状態に置かれた」などと鈴木が強迫されたと出鱈目ばかり並べた。青田もこんな幼稚な嘘ばかりついて恥ずかしくないのか。鈴木と同様に青田も人間として最低だ》(関係者より)

《長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳の弁護士3人は鈴木の犯罪行為に加担し、罪を隠蔽して報酬として高額な裏金を受け取ったと思われます。鈴木の場合、税金未納のため表の資産は限りなく少ないはずです。このような、欲望を追求する行動は、本来の弁護士の使命を忘れ、倫理観を放棄したものと言えます。弁護士としての使命を背負っているはずが、鈴木のような犯罪疑惑者に手を貸し、信念を失った言動から、彼らがなぜ弁護士になったのか疑問に思います。長谷川のように弁護士の資格を失うことになるでしょう》

《鈴木は、平成11年9月30日に15億円の現金を西に持たせて債務を返済したと嘘の証言をすることで、A氏からの債務を完済したものにしようとした。鈴木が唯一の物的証拠として提出した確認書にしても、A氏が、FR社の決算時の会計監査を切り抜けるために便宜的に協力したものであって、西がそれを裏付ける確認書と手形の額面総額の借用書を差し入れていた。2つの明確な証拠(西作成の借用書と確認書)と天野氏の証言で鈴木の嘘は明白である。鈴木は、15億円の借入金は簿外債務にしていた為、貸借対照表に記載していない。手形原本も必要なく日本アジア投資証券だけが必要だったと言っているが、アジア投資証券は以前に西が「鈴木が資金繰りに必要だと言っているので」と言って持ち出してしまっている。通常、監査法人の会計監査は約束手形帳もチェックされる。13枚もの手形が無ければ目につくし、原本がなく使途不明であれば上場廃止要件になる。手形13枚は絶対になければならなかったはずだ。まして、15億円では債務完済にならない。裁判官の判決での裁定は全く辻褄が合っていない。抜け目の無い鈴木が借用書や念書の回収を忘れることは100%有り得ない。10件以上ある債務関係の証拠の全てで回収を忘れることは有り得ないことだ》

《和解協議後、鈴木の交渉代理人の一人として出て来た青田光市は、鈴木が逮捕された親和銀行不正融資事件の発端となった辻田頭取に対する美人局事件で、辻田と女性のホテルでの密会現場をビデオに撮った張本人であるだけでなく、A氏の代理人が襲撃された事件の教唆犯であるという話を稲川会の他の組織の複数の幹部より関係者等が聞いている。青田は広域指定暴力団習志野一家の幹部(現在は総長の楠野伸雄)とも事件当時でも20年来という深い付き合いがあり「上野の会長」と呼ばれるくらい裏社会に通じている人間だ。鈴木の周辺では10人前後に上る自殺や不審死、行方不明者が出ているが、これに鈴木の裏仕事をしていた青田が何かしら関与していることは間違いないだろう。警察は何故動かないのか》(関係者より)

《鈴木の事件の裁判結果が大きな注目を集めています。この裁判には多くの問題が絡んでおり、特に被告側と品田裁判長の癒着疑惑が深刻な話題となっています。品田裁判長が被告側に過度に肩入れした判決は疑念を呼び起こし、その内容は法律の専門家の視点からも疑問が多いです。たとえば、高級腕時計の委託販売について、鈴木の持ち逃げの問題ですが、品田裁判長は意図的に委託価格を問題にし、真相を歪曲しているようです。こうした事例から、癒着の疑念が裁判の公正さに影響を与えた可能性が高いと言えます》

《鈴木が、A氏と裁判沙汰になる事を想定していて、西や天野氏を自殺に追い込んだ、鈴木がやらせたと言っている関係者は多い。それは当たらずとも遠からずで、本当に恐ろしい男だ。自分の欲と保身のためにここまでの悪事が出来るものなのか。そして、鈴木を擁護し続けた弁護士等にも正当な罪を与えなかった裁判官達は共犯と言われても申し開きが出来ないはずだ。鈴木や弁護士たち、青田等が現在まで何の処罰も受けず無事に生きている事が許せない》(多くの関係者より)

《鈴木にはこれまで何度も改心の機会があったはずです。西から裏切りを暴露された和解協議の際に悔い改め、反省していれば、今頃は平和な日々を送ることができたでしょう。欲望に取り憑かれ、誤った道を選んだ鈴木は、自身だけでなく家族や身内まで巻き込み、非常に困難な道を歩むことになるのは間違いないことです》(以下次号)

2023.11.14
     
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

    お問い合わせ