読者投稿「鈴木義彦」➃(97)

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《鈴木は自分の仲間を裏切る事も日常茶飯事だったようだ。再審が行われれば判決が覆ることは間違いないが、鈴木と長谷川は何も弁明できないだろう。普通に考えると全てを認めてA氏に謝罪し、借りた資金を返済し、約束した配当金を支払うべきだが(本来なら鈴木の取り分は一切ない)、鈴木の事だから「弁護士達が勝訴した時の報酬欲しさに勝手に弁護した事であって、私はそんなことを言っていないし、そんなこと言ってくれと頼んだこともありません」と言い、裁判官たちに関しては「私も不審に思っていました」とでも言うのだろうか。この男なら平気で言いそうな気がする》

《裁判官が一人で担当する事件数が年間200件以上というが、これは裁判官が不足しているのが原因だと思う。かといって単に人数を増やせば良いというものではなく、国民から信頼される優秀な裁判官でなければいけない。しかし、難関の司法試験を突破しても、裁判所の実態を知れば、やる気が失せ、サラリーマン化してしまうのも珍しくないのではないか。実際に新人裁判官が上司の目ばかりを気にする先輩裁判官にうんざりするという話も聞く。しかし、人員が足りない為に、今回の鈴木の裁判の様な中途半端や手抜きの審理をされてはたまったものではない。紛争を解決する手段が裁判しかない以上、裁判の在り方や体制の改革に早急に着手するべきだ》

《弁護士の中には立派な人たちも多いと思いますが、この裁判に関わった弁護士の質の低さ、悪さには驚かされます。同様のことが裁判官にも言えるでしょう。司法試験を突破し、優れた知識を持つと思いがちですが、それは大きな誤解でした。知識があるということと、人間性が優れているということは別物であることがはっきりしました。弁護士の中にはお金に困る人も多く、裁判官は昇進のために組織や上司に取り入ることが多いようです。法の番人とされる人々がこのような状態にあるなら、正義は果たして誰が守るのでしょうか》

《鈴木の代理人である長谷川弁護士は悪党弁護士そのものだ。鈴木の主張が矛盾だらけで、自分達に勝ち目が無い事を察知した長谷川は、判決をひっくり返す為に起死回生の手段として、原告のA氏を反社会勢力と深い関係にあるように仕立て上げ、死んだ西を利用して「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を捏造し、問答形式で鈴木に「金を払わないと家族まで狙われる」と虚言を吐かせ、とことんA氏の社会的信用を貶めようとした。長谷川も鈴木に負けず劣らずろくな人間ではない》

《品田裁判長は、司法試験に合格した当初、おそらく正義感と信念を抱いていたでしょう。しかし、時間とともにその純粋な信念は忘れ去られ、出世や保身ばかりに走り、法の番人としての信頼を失ったかのように思われます。品田裁判長は、鈴木の裁判によって、日本の司法制度の評価を大いに傷つけたという自覚があるのでしょうか。品田裁判長が今後も裁判官を続けるつもりなら、この前代未聞の不当判決は一生背負っていかなければならない十字架となるでしょう》

《平成18年10月2日、株取引の利益の分配金を受け取る目的で香港に飛んだ西は殺されそうになったが、一命を取り留めた。その連絡を受けたA氏が、10月13日に紀井氏経由で鈴木に連絡を取りA氏の会社で会う事になった。その道中、鈴木は気が気ではなかったはずだ。西が一命を取り留めた事を事前に知っていたか、A氏から聞かされた時に知ったかは定かではないが、鈴木にとって西の生還は大誤算であったはずだ。鈴木がA氏の会社を訪ねて、株取引について「仮に社長が西に株取引で金を出したとしても、それは私には何の関係もないことです。西の話は全部作り話です」と言っているように、西が株取引の買い支え名目でA氏から金を出させていても、西が全額を着服して、鈴木は全く知らない事だという西の作り話にする計画だったことが分かるが、買い支え資金の話は全て鈴木が合意書の作成の時に話したことである》

《鈴木は和解協議において、自身の裏切り行為を認めながら、自己都合で後から約束を破るという情け無い人間です。鈴木は西と紀井氏に騙され、A氏と西の威圧を恐れて「和解書」に署名と指印をしたと言い訳しましたが、これは紛れもない嘘で、真実から逸脱しすぎています。さらに、鈴木が支払える金があるにもかかわらず、その義務を果たさないことは、鈴木の欲深さと腐った根性を如実に表しています》

《鈴木はこれだけの悪事を働いていても自分の手を汚さず、法の網を潜って逃れ続けている。罪を認めさせ裁かなければならない司法までも味方に付けるとは、どこまで悪運の強い人間なのかと呆れてしまう。しかし、鈴木はこのままではどこまで行っても解放されることが無いのは当然で、周囲に理解されることも絶対にない。自ら反省して罪を償わない限り、悪人として責めを負うだけだ。あらゆる所から鈴木と長谷川の身内がターゲットになるだろう》(以下次号)

2023.11.20
     
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