読者投稿「鈴木義彦」⑤(31)

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《裁判所には古い習慣である「上意下達」が残っており、上からの命令には絶対服従の組織です。この体制が裁判にも裁判官個人の独立性を失わせるという非常に深刻な影響を及ぼしています。本来なら裁判官は、裁くという行為に偏りがあってはならず、裁かれる側の気持ちを理解できる人格者であるべきです。また、「心裡留保」という難解な表現よりも、「私心を差しはさまず公正に物事を行う」という意味の「公明正大」を心に留めて裁判に臨むべきだと思います》

《裁判所では上層部が気に入らない判決を書いたり、論文を書いたという理由で左遷される裁判官が多いという。辞令を受けた裁判官自身が何故左遷されたのかも分からないようで、裁判官全員がビクビクしているのが実情だともいう。裁判所の風通しの悪い環境は長年の蓄積から生じたもので、簡単に変えられるものではないというが、品田裁判長のような裁判官では今後の日本の法曹界に大きな問題を残す可能性が大き過ぎる。また、警視庁や検察庁に刑事事件の訴えを相談しても受理しないケースが非常に多く、実際にはその後に事件化してしまうことも多いという意見は圧倒的多数を占める》

《現代は通信手段で画期的な発展を遂げ、インターネットの日常化でSNSにより瞬時に世界中に情報配信が可能になった。そのおかげで鈴木や悪徳弁護士長谷川ほかの悪事をYouTubeや情報サイトを通じて半永久的に配信出来るようになった。鈴木の裁判の詳細がサイトで晒されたことにより、長谷川は自身に対する懲戒請求や大きな問題に発展しかねないことを予見し、恐れを抱き弁護士を引退したと考えられる。長谷川の年代からしたら、まさかこんな時代が来るとは思いもよらなかったはずだ》

《鈴木の代理人だった長谷川弁護士は、弁護士とは名ばかりで詐欺師同然の人間だ。法廷戦術とは聞こえはいいが、自分達に都合がいいように話をでっち上げ、嘘まみれの陳述書まで捏造する。これが弁護士の仕事か。偽証罪に問われない事をいいことに、嘘のつき放題ではないか。こんな弁護士のいう事を真に受ける裁判官もどうかしている》

《鈴木は和解協議後に手紙で和解書の支払約束を取り消すことを明確にし、平林弁護士と青田を代理人に指名して行方を晦ませた。A氏との直接対話を頑なに拒否し、状況を悪化させました。それでA氏が訴訟を起こすことになりましたが、鈴木にとっては以前から裁判を想定内において詐欺行為を働いて来ていたと思う。裁判になってもいいようにA氏の主張を完全に否定する準備をしていた可能性があります。鈴木はまさに稀代の悪党と言えるでしょう》

《この裁判は、品田裁判長に対する弾劾と再審を絶対に受理させるべきだ。裁判所が、品田の判決が正当と言うならば尚更のことだと思う。この裁判を担当した裁判官全員と双方の弁護士全員、そして、A氏側が用意する録音テープ等の新たな証拠、陳述書など、これらすべてが揃った下で行われる裁判を是非とも傍聴したい。そして、金融庁、国税庁(局)、警察、証券取引等監視委員会、マスコミ各社の面々も必ず傍聴するべきだ。そうすれば、鈴木の長年の悪事が暴露され、品田裁判長の誤審誤判が明らかになり、監督官庁の怠慢が表面化することになるだろう》

《品田裁判長は、意図的に裁判の焦点を株取引から外すことを最低の軸に据えていたようだ。そのために、重箱の隅をつつくように、契約内容に難癖をつけ、意味不明な理由をこじつけて「合意書」と「和解書」契約の法的効力を否定した。この不自然で強引過ぎる裁定は、品田と被告側との癒着疑惑を生んでいる》

《西は鈴木と相談してファーイーストアセットマネージメント(FEAM)という会社を設立し、A氏の買い支え資金を流用したとみられる。この会社は株式投資をするに当たってM&Aの必要性があった時の為に用意した会社のようだが、中身は、鈴木の傍若無人を許す実体のない会社だったようだ。鈴木は執行猶予中だった事もあり、役員には就任せず裏方になっていたようだが、自分専用の高級車に乗り、専属の運転手も付け、高額な報酬を取っていたという。その上、平成12年から13年にかけては、実父と愛人に月々60万円と50万円の給与を払っていたようだ。おそらく西も自分勝手に株投資やギャンブルに浪費を重ねていたものと思われる。この会社を設立したのは多分、平成11年7月に15億円を持参した直後ではなかったかと想像する。鈴木が見せ金として西に15億円を持参させた裏にはこの様な計画もあったのではないだろうか。サイトによると、鈴木の要請に応えて西が運転式として出した資金は全てA氏からの支援金で、A氏は何も知らずに総額で約7億円もだしていたという。配当金の半分はこのために消えてしまった計算になる。鈴木と西はゲームを楽しむかの様にA氏の資金を浪費し続けたのだろう》(以下次号)

2024.03.01
     
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