倉持茂を盾にして責任逃れ! 新井康弘のあくどさは想像以上だ

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倉持茂が善悪の見境のない人間で、目先の金を得るために悪事を繰り返す人間であることは誰もが知っている。そんな倉持に加担している新井康弘(「ガレージZERO」)もまた、周囲には倉持の指示に従わされている“弱者” のような印象を与えているようだが、実際にはほぼすべての原因を倉持に押し付けて責任逃れをしている無責任で卑怯な人間である。度の過ぎた悪事を重ねてきた倉持の悪運が今や終わりが見えている中で、新井が今、認識するべきことは、このまま泥船にも等しい倉持と協働しつつ、倉持を都合よく盾にしようとしても、もはや倉持は新井を守る盾になる人間ではなく、逆に今後倉持が窮地に陥る状況が明確な中で、倉持は間違いなく新井を矢面に立てて逃げ延びようとするに違いなく、その時新井は本当にすべてを失ってしまう、ということなのだ。

(7写真:ガレージZEROの店舗)

新井が裁判での主張や証言で倉持を盾にして自分の存在を薄めながら責任逃れをしているか、具体的に触れる。
債権者が倉持と新井に提起した訴訟は、倉持に対する貸金の返還ほか、債権者が2000万円を出資した中古車販売事業に係る原資と未払い分の利益の支払い、債権者がガレージZERO(新井)に無償で貸し出したスーパーカー11台について返却時に全塗装(20万円 部分塗装なら5万円)とレストアをする等を書類に明記して約束、また債権者が車検整備で倉持に預けたマクラーレンを、あろうことか無免許の倉持が債権者には無断で運転をした上に事故を起こしたことで、修理費用だけでなく世界に1台という希少性がすこぶる高いマクラーレンの評価を著しく貶めた償いの一部に沿う保険金の支払等の履行を求めるものだったが、新井は、関連する書面に署名押印していたにもかかわらず、それらの全てで否認した。しかも、周知のように判決では債権者が求めた動産(5連結の車庫や大理石、新品のエンツォフェラーリのヘッドライト等)の返却を認められたが、新井は今も返却に応じないどころか、「車庫は倉持からもらったものだ」という主張を繰り返してきた。この車庫は、債権者がスーパーカーの保管のために設置して間もなかった状態にあり、貸し出した11台の返還を受けた後に保管するのに必要不可欠だったから、債権者が贈与するなど有り得ないことだ。新井は「倉持が(債権者と)話をして、もらってきたから設置しようと言うので、それならばということで工事費用を出して設置した。もらったという話の詳細は分からない」などと倉持の責任であるかのように証言しているが、そんな無責任な言い方が許されるはずがない。工事費用を出して設置するならば、最低でも新井自らが債権者に確認をするのが当然であり、そもそも、スーパーカーの借り受けとともに車庫も借りるという話は新井自身も承知していたことで、新井はその事実を誤魔化すために倉持に責任を転嫁しているにすぎないのだ。判決を無視すれば、新井は間違いなくその咎めを一身で受けることになる。

(写真:倉持茂)

債権者から借り受けたスーパーカー11台の保全管理や、世界的に希少な価値のある車両を無償で借り受けた代償として倉持と新井は車両の返還時には全塗装や部分塗装をすると約束した。ところが、新井はまるで他人事のように、「車両を預かった時点ですぐに展示できる状態のものが少なかったために、絶対にレストアできないと倉持に言ったけれど、倉持に強引に押し切られ、全塗装とレストアをすると記した書面に署名押印した」と言う。これも真っ赤な嘘だ。これらの車両は債権者が高崎市内に所有するビルの1階に2~3台ずつ展示し、約3か月に1度は入れ替えていたから日常のメンテナンスに怠りはなく、車体が埃やサビだらけとか部品が剥がれ落ちているなどという事態など決して有り得ないことだ。新井の主張が本当ならば、なぜ、整備しなければ展示できない旨を債権者に伝えるのが当然だが、新井も倉持もそのような行動を一切取っていない。それに新井も経営者の端くれならば、そもそも新井が言うような無責任な対応ができるはずはない、と首をかしげざるを得ない。車両の搬送をした時点で車両の状態が悪ければ、何故それを債権者に話して対応を協議しなかったのか。新井には債権者と倉持の長年の付き合いを悪用して倉持に全ての責任を被せようとするあくどさがこの主張の裏に潜んでいる。繰り返しになるが、倉持は周囲の人間を利用することはあっても、相手のために、相手と一緒になって不利な状況を乗り越えるような性格では決してない。それどころか相手を犠牲にすることに何の戸惑いも感じない人間なのだ。
なお、債権者が新井から車両を引き取った後に別の整備工場にレストアを依頼したが、その整備工場によると、新井が経営するガレージZEROは、塗装や板金を業としているというが、スーパーカーのような車両のレストアができる能力も経験も全くないという。そうであれば、新井と倉持はスーパーカーを無償で借りだすためにできもしない約束をして債権者を騙したことになる。また倉持は5台について塗装したという証言をしたが、それが本当ならば、当然、作業の経過を詳細に写真に撮っているはずだ。ほんの一部を処理した程度で5台やったというのが全くの嘘である。整備工場によれば全塗装ではなく、部分塗装であったことなどから、新井が損害保険会社から受け取った保険金は約800万円(根拠は新井が提出した見積書だけ)だったようだが、当初新井は「保険に入っていない」と債権者に言い、一方の倉持が債権者に「(保険会社から平成30年1月に)500万円は下りている」と言っていた。またその後に新井が電話で「保険の話は倉持にはしないで欲しい」と言ってきたときには倉持が債権者の会社に来ていて、債権者が「今、目の前にいる」と言うと、慌てて電話を切ってしまったことがあるなど保険を巡る新井と倉持の思惑の違いを含め多くの疑念を持たせることが多かった。新井が保険金800万円を受け取ったと明らかにしたのは審理の最終場面だったが、新井は当該の保険に関する書類の裁判所への提出を拒み、一切明らかにしていない。こうした対応や修理にそこまでの費用がかかった形跡が見られない等の事実から、新井による保険金詐取の疑いが濃厚であるから、刑事事件化する可能性は極めて高い。
また、マクラーレンの火災事故に伴う修理代と保険金の支払について、新井は倉持が無免許であることを承知しながら運転させた責任、また車検を請け負いながら火災事故を起こした経緯に対する責任については一切触れず、単に債権者から修理代をもらっていないとか、債権者が別の業者から修理に必要な部品を購入して提供したのに、それを「マクラーレンの修理には関係ない」とまで言って否認した。車検を終えた車両が火災事故を起こしたのは、車検に不備があったからに他ならない。この点でも新井は無責任な態度に終始している。無免許が違法(犯罪)行為であることを見逃して倉持に運転させたことに、新井は何も責任はないというのか。現に、倉持は火災事故を起こした直後に、債権者に電話をしてきて、火災事故を起こしたことを伝え、無免許だから事故現場から逃げるように立ち去ったのだ。そして倉持はガレージZEROから新井とスタッフを倉持の身代わりを立てて処理したという。群馬県内で反社勢力の活動にも等しい悪事を重ねる倉持と仲間の福島(金澤)、そして倉持が「自分のバックに大物がついた」と周囲に吹聴してきた反社の人間はいずれも長らく無免許運転を好き勝手に繰り返してきたので、捜査当局に摘発された場合には、それを倉持に許容してきた新井もただでは済まないはずだ。

このように、訴訟での証人尋問で、新井は自身の責任に及んで不利となる部分については全て、債権者と倉持の間のやり取りで決められたようで、新井は一切知らないと言い募った。中でも債権者が倉持に乞われて中古車販売のための原資である2000万円を出資した事実については、新井も資金の預かりを記した書面に署名と押印があるのに、書面の存在すら訴訟が提起され証拠として提出されるまで知らず、社印や実印は倉持が勝手に捺したものだとまで言う。また、倉持がガレージZERO の敷地内に仕入れた中古車を増やしていったことも、新井は「全然把握していない」と言い、「倉持がやっていることは倉持が勝手にやればいい、という感覚か?」と債権者の代理人から問われても「その通りだ」と答える始末で、そこまで嘘を重ねるとは呆れるほかない。新井も倉持も裁判は決着したと安堵しているかもしれないが、判決の見直しが行われることを示す重要事実はいくつもあるだけに、そうなれば、新井も倉持も偽証に問われるのは間違いない。
なお、判決では先に触れた動産の返却の他に、新井は高崎のビルの一階の飲食店街の一部を賃貸契約しており、それに係る光熱費の支払も命じられたが、それも未だに支払っていない。新井は「倉持に強引に頼まれ、否応なく契約してしまった」などと無責任な言動を発したが、それが通るはずがない。
倉持は飲食店街で数多くのテナントを募集して事業を軌道に乗せる自信があると債権者を説得して1500万円以上の内装工事をさせた。そして、年内に仮に10軒以上のテナントが集まらない場合には1500万円を保証するとまで約束したが、債権者との約束は見事に裏切られただけでなく、未だに1500万円を払わず責任を果たしていない。それだけに倉持と同一歩調を取って加担した新井にも責任が及ぶのは当然だ。倉持はダミーのテナント候補を用意せざるを得ないくらいいい加減な対応を繰り返した。そして、そのテナントのいずれもが賃料の未払い等で債権者と訴訟沙汰となった。新井もまたその一人で、飲食店を開業するとして賃貸借契約を結び、さらに倉持が別に用意したテナントの連帯保証までしたのだが、倉持は責任を明確にしてしっかりと処理するという人間ではなかった。新井の賃貸契約は平成29年10月、連帯保証は同年12月に行ったが、賃料の支払いは共に平成30年11月からの賃料と光熱費等の未払い分を合わせると約160万円にも上った。中には、キズナの庄子剛も同じく訴訟沙汰になった一人だが、ほぼ1週間、連日のように内装のデザイナーと内覧をしたにもかかわらず、裁判では「内覧などしていない」とか「正式に契約していない」などととんでもない嘘を平然と主張した。契約していないというなら、なぜ庄子は解約通知書を債権者に送ったのか。支離滅裂も甚だしいことだ。ちなみにデザイナーは倉持と新井が債権者から借り受けたスーパーカーを展示するショウルームの内装デザインを担っていた。
「おそらく体裁を繕う積りで、倉持が知人に頼み込んで名義を借りたということもあったようだが、それでも新井も無責任過ぎて責任の逃れようはない。やる意欲もない飲食店の開業と称して契約を結べば、倉持の事情はどうあれ新井自身の責任も大きい」と事情を知る関係者の指摘どおり、倉持が債権者に真実の説明をするのは当然として、新井もまた同じく説明する義務はあるのは当然だ。

(写真:新井と倉持が請け負ったレストアにもかかわらず、廃車同然にした)

新井には、ガレージZERO を経営しているという自覚も責任も全くないに等しい。倉持との関係がどれほどのものかはともかくとして、倉持の性格から新井が引きずり込まれたという一面はあるかもしれないが、これまで触れたように、スーパーカーを借り受けた際や、マクラーレンの火災事故を起こした際など、債権者に実情を話して協議をする機会はいくらでもあったはずだ。新井と倉持は、借り受けたスーパーカーの展示により、集客やガレージZEROの知名度を上げることに成果があったと債権者に報告し、約束になかったスーパーカーの販売をしても良いかという話が新井からは1度、倉持からは何度もあった。その一例としてガレージZEROのHPにはスーパーカーの写真を掲載していたのである。債権者は代理人を通じて削除するように何度も要請したが、新井と倉持は無責任にも何の対応もせず放置していた。そうした事実を全て飲み込んでしまい、事実とは全く異なる主張や証言をしている点を踏まえれば、もはや倉持に全ての責任を転嫁したり、自身の責任を逃れるために虚偽の証言に終始しているのはあまりにも虫が良すぎる話であり、新井自身の悪質さや卑劣さを裏付ける証と言わざるを得ない。新井の息子は新井が日常的に暴力団と関係していることに嫌気がさし、新井を酷く非難していたようだ。それだけに新井が反省して現状を改めなければ、今後は家族にも大きな影響が及ぶのは間違いないし、新井と倉持のあくどさは一生ついて回ることになるだろうから、家庭崩壊にもつながりかねない。

(写真:ガレージZEROから車を回収後、別の業者が整備した。新井には能力がないことを如実に証明している)

倉持と新井は群馬でも有名な反社の人間を使っていたが、裁判では主張書面に「(債権者が)暴力組織と懇意であることが分かった」とありもしない話を述べて、さも債権者が反社と懇意であるかのような真逆の主張を繰り返した。倉持と新井が懇意にしている反社(暴力団)の人間は北関東でいくつもの詐欺事件を起こしていて、常に捜査当局の監視対象になっている。そればかりか、平成30年12月11日に債権者を襲撃した実行犯も倉持のテキヤ時代から懇意にしていた人間だったが、先にも述べた通り、倉持はこの襲撃事件に前後して、中古車販売業界の関係者たちに「(債権権者への債務は)自分に大物のバックがついたから借金等はもう払わなくても良くなった」と吹聴していたようだが、それこそはき違えも甚だしい。おそらく反社の人間が所属する組織の上層部は群馬県県内で起きている事件や倉持と新井がしでかしている責任の取りようもない悪事(不始末)に巻き込んでいる経緯の実情を知らないようだが、事件が表面化すれば、大きな反動が反社の人間だけでなく倉持と新井にも襲いかかるに違いない。倉持と新井が真に行動しなければならないことは、先ずは債権者に全面的に謝罪をして、自らの責任を明確にすることだ。そうでなければ、刑事事件として進められる要件が揃った2人の悪事は警察や検察の手によっても裁かれることになる。そうなれば、「倉持が勝手に印鑑を押してやった」などという言い訳が通るはずはない。(つづく)

2024.06.21
     

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