読者投稿「鈴木義彦」⑤(71)

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《自民党による裏金問題が今もくすぶる中、政治家が政治資金規正法逃れの裏資金づくりにタックスヘイヴン地域を利用し、企業は脱税や粉飾決算を目的とした海外への資金移動の手段としてタックスヘイヴン地域を利用することは以前から指摘されてきた。巧妙に法の網を潜り抜け、表の経済を侵食してマネーロンダリングを継続することがタックスヘイヴン地域をテロリズムや兵器や薬物等の密売犯罪の温床にしてしまう。このようなブラックマネーの流れを断つことが世界の主要国にとっては結束して世界経済を正常に戻す課題となっている。そんな時期に日本は政治家や企業、それに一部の富裕層の違法送金を見逃し、鈴木のような悪党の違法利得の不正送金までも見逃している。この国の屋台骨は大丈夫なのだろうか》

《民事裁判では弁護士同士の論戦が勝敗を決める。鈴木側の弁護団は有効な証拠を欠いていたため、言葉尻を捉えて繰り返す戦術に終始し、時間を浪費した。しかしA氏側の中本弁護士は反論の機会を何度も逃し、相手方の長谷川弁護士に威圧される場面もあった。多くの証拠がありながら、中本は弁護人として力量不足が窺えた》

《裁判官は、知らない事には知ったか振りをせず、言行が間違いなく一致すれば、その裁判官はほとんどの人から信用されると思う。自分に忠実になる事が自分の信用に繋がる。やたら上司の顔色を気にする事は愚かな人のする事だ。しかし、品田幸男裁判長を見ると、全く逆にしか見えない。いったい、裁判官になってからどれだけの事案を担当してきたのか、そこでの経験や積み上げてきたはずの見識が全く生かされず、ただただ自分の出世欲のためだけに使われている。品田はすぐにも裁判官を辞めるべきだ》

《裁判で「合意書」の有効性が重要視され、A氏側は十分な証拠を提出した。しかし、品田幸男裁判長はこれらの証拠を軽視し、「合意書」の契約を無効と判断した。西の詳細な株取引記録や紀井氏の「確認書」など、合意書に基づく株取引を裏付ける証拠があったにもかかわらず、判決はA氏側の期待を大きく裏切る理不尽な結果となった》

《オフショア地域では世界を股にかけた国際犯罪組織がマネーロンダリングを行っていて、そこから生じる莫大な手数料が裏資金となり、国際的なテロ活動を支えていると言われている。鈴木がオフショア地域に1000億円以上と言われる資産を隠匿していることについて、日本国が余りにも無関心でいると、諸外国から「日本は、テロ組織に対しての危機管理が甘い」というレッテルを貼られて非難されることになるだろう。A氏と鈴木との民事裁判での誤審誤判がとんでもないところに飛び火する危険性を孕んでいる。ロッキード事件の例があるように、外国のマスコミがこの事件に関心を持って取材を始めれば、日本は大恥をかくことになるだろう》

《鈴木の証拠は嘘で固められたものであり、裏付けが全くなく、言い掛かりや人格批判に終始しているにも関わらず、判決で認容されたのはおかしい。一方で、A氏が提出した物的証拠は関係者の裏付けもあり、しっかりと検証されるべきだったのに無視された。鈴木の事件では裁判官が罪を裁かず、鈴木の証拠の信頼性を疑わなかったことが最大の問題だ》

《鈴木と西は宝林株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい800万株の買取に成功した。しかし利益を確保するどころか株取引を継続する資金が足りなかった。買支え資金がなければ株価を高値誘導できないからである。そこで鈴木と西はその資金協力を再びA氏に仰ごうとA氏を説得し了解を取りつけた。この前提がなければ絶対に株取引でここまでの利益を得る事はできなかった。それを、鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などとA氏への手紙によくも図々しく書けたものだと呆れた。この鈴木という人間には社会の常識というものが全くない。全てはA氏がいなければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、逆に裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士たちは人として決して許されない》(関係者より)

《鈴木は、合意書を破棄させるために10億円を西に渡した。合意書の重要性をよく理解していたからだが、法廷ではこれを否定した。品田幸男裁判長は証拠を検証せず、合意書を無効とした。西の自殺により、真実は闇に葬られた。品田裁判長は鈴木の捏造を信じ、故人の証言を無視した。この誤審は品田裁判長の資質の欠如が原因だ》(以下次号)

2024.06.29
     
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