「福島(金澤)明彦」と「利岡正章」の共謀・凶悪犯罪を解明する(2)

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群馬県内で悪事を重ねる福島(金澤)明彦と利岡正章。福島と利岡が懇意にしている反社会的勢力、その中心に位置しているとみられる暴力団の幹部については、倉持が「自分のバックに大物がついた」と周囲に吹聴してきた人間で、大阪に拠点を置く広域指定暴力団組織に属し、群馬県を中心とする北関東地域で多くの事件に関与してきた。倉持にとっては大物に見えるのかもしれないが、

(写真:福島(金澤)明彦)

群馬県内では反社としてだけでなく多くの詐欺事件に関わっている人間として知れ渡っており、仲間と共謀して企業や個人を騙し、相手が反発すると脅しをかける社会の害悪に過ぎない。また、本部と目される大阪の組織から信用されているかどうかも不明な中で、多くの事件のうちたった一件でも表面化して群馬県警が乗り出せば、あっという間に駆逐される存在にすぎないことを倉持はもちろん、福島も利岡も何ひとつ認識していないのだ。現に、倉持も利岡、反社の人間も長らく無免許運転を日常的に繰り返してきているので、捜査当局に摘発されたら、単なる道交法に留まらず多くの余罪が炙り出されるに違いない。すでに、これまでにしでかした多くの詐欺事件については、高崎市内の建設会社の社長にマッチポンプを仕掛け、7000万円を脅し取ったとされる事件や、東証に上場する大手家電量販店の子会社が約6億円もの被害を受けたとみられる不動産詐欺事件等でマスコミの一部が緻密な取材を続けており、それが何らかのタイミングで公然化する可能性が高いとされている。大手家電量販店は、被害額が巨額にもかかわらず、反社会的勢力の人間であることで、暴力団排除条例への抵触を恐れてのことか、今は沈黙しているようだ。しかし、今後、事態が急展開することも考えられ、予断を許さない状況にある。

そして金澤もまた、経営する会社の社員に対する度重なる暴行容疑で、被害者の身内が群馬県警に被害届の相談をしているという。

(写真:利岡正章)

金澤による社員への暴行は日常的でありながら、社員には落ち度はないというから暴行が一方的に行われているようだ。そして利岡のあくどさも福島と同様かそれ以上で、今も性懲りもなく行政書士を騙って非弁行為という犯罪を重ねていることが、数多くの読者から寄せられている投稿からも明らかになっている。
債権者が福島から紹介されて初めて利岡に会った際にも、福島は「様々な事件を解決している凄い人が伊東にいて、行政や弁護士会もその男には一目置いている」とか「前橋や高崎でも関わった裁判で負けたことがなく、裁判官にも何人も知り合いがいる」などと言って売り込んでいた。しかし、利岡の素性は度が過ぎる悪質な事件師に過ぎなかった。債権者は利岡を顧問として雇い、4年以上、毎月50万円の顧問料に加え、必要に応じた経費や個別案件での報酬と実費を渡すようにした。利岡は恐縮して「こんなにもらっていいんですか?」と言っていたくらいだったが、しかし、実際に事件処理ができたのはわずかに2,3件に過ぎず、しかも後に相手先から「おたくは暴力団を使うのか!?」と債権者に苦情が入ったことで、債権者は初めて利岡の正体を知ったのだった。それほど利岡は口が達者で、実態を誤魔化す術に長けていた。債権者の下で顧問の仕事をするようになった利岡は、様々な交渉事で手助けが必要になったときに金澤や坂本を手足のように利用したにもかかわらず、債権者から顧問料のほかに実費経費や報酬を受け取っていたことを坂本や金澤には一切言わずに「ただ働き同然」などと愚痴話ばかりを繰り返していた。債権者から顧問料のほかに案件処理の際の報酬を受け取っておきながら、利岡自身が仲間をただ働き同然で利用していたのだ。ちなみに、伊東の高橋という人物は利岡に1億円以上を騙し取られたという指摘もある。伊東市内での悪事が高じていられなくなり、金澤の地元である群馬に移り住んだ。金澤は周囲には「利岡が群馬に居場所を移しても絶対に付き合わない」とか「利岡には見切りをつけて絶対に縁切りする」とまで関係者たちに言っていたのに、実際には利岡に協力していたのだから、利岡と金澤の関係は腐れ縁としか言いようがない。
利岡は群馬でも反省をするどころか、さらに伊東での悪事と同じかそれ以上のことを繰り返した。利岡は「資格もないのに行政書士を名乗るようになったが、金澤は「(利岡が)みだりに国家資格を振りかざして、とうとう頭がおかしくなった」とか、取り立てやトラブル処理の現場で広域指定暴力団・住吉会の名刺を使っていたことで「数年前に住吉会の幹部から『今後は組の名前を出すな』と厳しく注意された」といったことまで周囲に広まっていたという。金澤は利岡の日常を詳細に知っていたのに、実際には利岡に追随して悪事に加担していたのである。ちなみに関係者によれば、利岡から被害を受けた被害者が群馬県警に相談に出向いた際に、担当の刑事から「利岡に対する告訴・告発がなされれば、すぐにも事件として扱う」という話を聞いているという。しかし、利岡は金澤に「(金澤の会社の元社員)は金を持っているから自宅に押し掛けよう」などと持ち掛け、金澤が「すぐに逮捕される」と言っても、「そんなことは平気だ。どうせ20日も入っていれば、出て来られるんだから」と平然と言ってのけたという。と話していたという。利岡は過去に都内の大規模団地に居住していたとき、巧みに管理組合の幹部たちを騙して、まんまと理事長に就いたが、間もなくして組合名義の口座から約3億7000万円を勝手に引き出して自分名義の銀行口座に入れて負債の穴埋めに流用し横領した。利岡は組合のメンバーに横領が発覚するのを恐れて組合の総会に偽の銀行員を登場させたり偽造した預金通帳や残高証明書を報告するなど手の込んだ工作をしていたが、横領が発覚して警視庁捜査2課に逮捕され、5年間服役した。しかし、出所後は横領した金の返済もせずに行方をくらませ、何らかのつてを頼って伊東に流れたと思われる。
先に挙げた7000万円のマッチポンプ事件では、利岡らが建設会社の社長に女性の演歌歌手を紹介し、その後、その女性歌手との関係をネタに社長に言いがかりや難癖をつけて多額の金を脅し取ったものだが、利岡はよほど歌の世界が好きなのか、今は別の女性演歌歌手と組んで詐欺を働いている。この演歌歌手は、表ではボランティア活動で話題を集めているが、裏では利岡が事件師であることを知りながら、周囲には利岡をほめちぎるような発言を繰り返しているために、周囲の関係者たちがすっかり利岡を信用してしまい、演歌歌手がライブを開催するたびに現れる利岡を信用しきっているようだ。読者から寄せられている情報については、その関連情報がかなりの数で告発がなされているため、それらの事実関係を精査中のため、裏付けが取れ次第明らかにしていく。

金澤という男は、暴力団と警察の間を都合よく立ち回っているようだが、利岡や反社の人間と組んでの悪事で被害の数が余りに多く、警察も放置するわけには行かなくなっているようだ。
金澤のいい加減で無責任な言動、そして法の網を潜り抜けていると甚だしい勘違いをしていることに気づかないまま悪事を重ねている利岡が周囲から疎ましく見られるのは当然である。これは10年ほど前のことになるが、SNSの投稿掲示板では群馬県内では日常的に金澤を批判し非難する投稿が相次ぎ、検索で金澤の名前を入れると1000件もの投稿が犇めいていたという。ちなみに1000件という数は投稿の上限のようで、関係者によれば日本で一番と言われている。金澤は常に批判の対象になっていたことが分かる。
債権者との関係でいえば、債権者が提訴した裁判は金澤敗訴で決着がついているのに、その後10年近くも債権者が預けた「クレネ」(当時約4500万円)という車の返却も数千万円の債務返済も未だに一切していない。また利岡にしても、債権者が利岡を顧問として雇っていた間に支払った顧問料量や報酬等で発生した過払金を含め利岡に貸し付けた1500万円の返還を求める訴訟で利岡は敗訴しながら、金澤と同様に一切責任を果たさず知らぬ振りを決め込んでいる。そこで、債権者が金澤と利岡に対し改めて訴訟を提起したことから、2人の非常識で無責任な対応が糾弾されるに違いない。2人が態度を改めず、今後も悪質なやり方を続けるなら、債権者は刑事事件化させることも辞さない構えだが、もはや金澤も利岡もこれ以上知らぬ振りを決め込むことは悪あがきに過ぎないことを自覚するべきだ。先にも触れたとおり、金澤と利岡が日常的な詐欺行為により被害者を生み出している事実が多くの読者からの投稿により明らかになっており、それも今後、順次公表していくことになるが、反社がらみの詐欺事件も捜査当局により事件として表面化する可能性が高まる中で、金澤も利岡も一蓮托生として扱われるのは間違いない。(つづく)

2024.07.15
     

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