読者投稿「鈴木義彦」⑥(22)

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《弁護士は中央に秤をあしらったバッジ、裁判官は三種の神器である八咫鏡(やたのかがみ)を象ったバッジを胸に付けているが、そこにどんな意味があるかを考えた事があるのか。清らかな鏡で、曇りなく真実を映し出す八咫鏡は,裁判の公正さ公平さを象徴しているものだ。法の守護神であるはずの弁護士や裁判官に自覚があるのか、鈴木側の弁護士たちはもちろん、一審の終盤を指揮した品田裁判長にはそんな誇りが全く感じられない》

《鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていた様に「大変に世話になった」、「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う》

《この鈴木の裁判は、個人の詐欺事件における被害総額が470億円という途方もない金額であるにも拘らず、担当した品田裁判長は事件の重大性を世間の目から秘匿する為か、事件を意図的に矮小化し、疑惑を生む判決を下した。だが品田の思惑とは裏腹に、インターネットの情報サイトやYouTubeで世間に公表される事となり、大きな反響を呼ぶ結果になった。その要因は、この事件が単に一詐欺事件に留まらず、弁護士による偽証や裁判所の堕落及び司法制度まで含んだ深刻な問題を提起しているからに他ならない。法曹界はこの事件を放置する事により、永久に大きな火種を抱える事になるのは間違いないだろう》

《鈴木には、知性とか理性という常識的な言葉は通用しない。普通の人間は理性で欲望を抑制する。それが出来ない(しない)者は罰せられるのが当たり前なのだ。鈴木は常識とか普通とかという物差しでは測れない狂気の持主で、悪の化身とか怪物という表現が合っている。コイツの脳天を割って、どんな構造になっているかを見てみたい気持ちに駆られる。人間の道を知らない奴を「外道」と呼ぶが、正に鈴木があてはまるのではないか。どうしたらこんな人間になるのか》

《鈴木は、A氏に送った手紙の最後に「この件が、私の納得いく形で決着がつき、前回最後に書いたような形になる事を願います」と書いている。前回最後に書いたこととは、「私が又再起し、十分稼げる様になりましたら、私の器量をお見せします。その時は、私から連絡します」という事だが、お前は自分を何様だと思っているのだ。A氏を嘗める(なめる)のもいい加減にしろと言いたい。このままではお前は絶対に楽に死ぬことは出来ないと思う。生き地獄の苦しみを味わうべきだ》

《品田裁判長は、7年間の空白時間を重要視して、合意書と和解書を無効にする理由としたが、それならば何故空白の理由を調べなかったのか。鈴木がA氏との連絡を西にやらせて、自分は姿をくらましていたためにA氏が興信所まで使って数年間探していた事や、A氏の代理人が鈴木の父親の家に約2年間通い続けて説得していた事、そして代理人が鈴木を追い続けたために、それが原因で襲撃された事などを何とも思わなかったのか。もっと公正公平に審理しないと真実の判決文は書けないと素直に誤審誤判を認めて再審するべきだ》

《今はインターネットなくしては日常生活に支障が出るような時代になった。その影響力には凄まじいものがあり、情報の入手にも欠かせないものとなっている。インターネットは、テレビとは違って一方的ではなく、情報に接した人たちの意見が受け入れられ、すぐ公開される。それだけに天国も地獄も味わうことになる。良い情報には称賛の嵐だが、悪い情報(スキャンダル)には、まるでピラニアのように喰いついてくる。近年では自殺にまで追い込まれる人達も少なくないほど恐ろしい場所ともいえる。この流れの中で、鈴木は間違いなく大きな話題になっている。この先ネットの影響はさらに広がり、鈴木はさらに身の置き所が無くなるに違いない》

《鈴木の裁判の無茶苦茶で嘘だらけの判決に異議申立をするには、今の裁判制度では再審しかない。また裁判所は「裁判の公平性」を世に知らしめる為にも再審請求を受け入れて、審議のやり直しが必要になってくるだろう。このままでは日本が法治国家であることの基準や認識に対する裁判所の姿勢が世界から疑問視される事は間違いない》(以下次号)

2024.11.29
     
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