読者投稿「鈴木義彦」⑥(26)

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《裁判で絶対的に不利であった鈴木の弁護を引き受けた長谷川は、状況を打開する為に、自殺してこの世を去った西を最大限に悪用した。「西が生前に言っていた」という本人に確認のしようもない話で虚偽まみれの陳述書「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し、A氏が反社会勢力を後ろ盾に持つ悪徳金融業者であるかのように裁判官に印象付けた。改正暴力団対策法が施行された後は、暴力団と関係を持っているだけで否応なく悪とみなされる。正に長谷川の狙いはそこにあったのだろう》

《西は、志村化工株事件で鈴木を庇って懲役3年、執行猶予4年の有罪刑を受けた。西の逮捕前に鈴木は西に跪いてへりくだり、自分の身を守ろうとした。西はこの件で鈴木に大きな貸しを作った積りでいたが、鈴木に腹の中を読まれていて、刑が決まった直後に掌を返された。逮捕される前に鈴木と交わした密約の履行についても、鈴木に主導権を握られ、悪知恵に嵌ってしまった。西を排除する鈴木の計略が本格化したのは、まさに西が利益分配の履行を鈴木に迫った時からだったことが分かる》(関係者より)

《弁護士というのは、依頼人の期待に応えるために違法スレスレの弁護をする。刑事訴訟で量刑を軽減する方法として「人権」を強調するが、民事訴訟では裁判官の心証を悪くするためには相手側当事者の「人権」を無視し、平気で誹謗中傷する。こんなことが法廷であっていいはずがない。この裁判は矛盾だらけのことばかりだ。弁護士という職業も報酬金の為には何でもありの世界だということだ》

《鈴木は「合意書」に基づく株取引で得た約470億円の利益を騙し取った犯罪者だ。証言も証拠も揃っているというのに、品田裁判長は何故、株取引を裁判の争点から排除したのか。判決理由も全く理解不能だ。品田裁判長が被告側に買収されたとしか考えられない。世間一般の見解も一致していることだろう》

《人生を譬えて「ジャンケンのようなものだ」とか「自分より上の人が必ずいることを踏まえて、物事に対処しなくては必ず墓穴を掘る」という。しかし、掟破りをしてジャンケンに必ず勝とうとする卑劣な奴もいる。それは、鈴木の様な人間だ。鈴木の法廷での主張や証言は、全てが「後出しジャンケン」なのだ。この悪辣な掟破りを正当に裁かなかった品田裁判長の責任は重大で許されるものではなく、即刻辞めるべきだ》

《民事訴訟においての偽証罪の定義ほど、曖昧でザル法はないだろう。偽証罪の成立には「宣誓を行なっている事」という前提条件が付くので、裏を返せば宣誓を行なっていない弁護士等は嘘のつき放題ではないか。元々裁判の当事者は自分が勝ちたい為に嘘をつく可能性を秘めているので、偽証罪が適用されない事になっているようだ。そうであるならば何故、品田裁判長は鈴木の主張を採用したのか。原告側の証拠を検証すれば鈴木の主張が嘘である事が明白になっていただろう。鈴木は長谷川弁護士から知恵を受け、偽証罪には問われない事を認知していたはずだ》

《品田裁判長の誤算は、まさか自分が担当した鈴木の裁判の全貌がネット配信されるとは思ってもいなかったことであろう。品田は内心ではマズイと思っているはずだ。品田自身が被告側を勝たせる為に、故意に真実からかけ離れた判決を下した事を一番よく分かっているはずだから、尚更だ。世界中から批判されるのは避けらず当然だ》

《人間は、金や権力に弱く、それで圧力をかけられればなおさらだ。しかし、金の力や権力を使って他人に圧力を掛けるような輩は、税金を貪る政治家や官僚に多いのではないだろうか。世の中の仕組みが歪んでいて、この裁判の様に悪人を諫めたり刑罰を与えたりしなければならないはずの裁判所や検察庁、警察庁に不正が多くては、悪人を取り締まる事に緩みが生じるのは当たり前になってしまう。特に、背後で政治家や官僚が絡んでいると思われる民事訴訟は、裁判所が政治家や官僚に忖度し過ぎている。その犠牲になっているのは善良な被害者達だ》(以下次号)

2024.12.11
     
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