読者投稿「鈴木義彦」⑥(37)

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《株取引の発端となった宝林株の取得資金を出したのはA氏である。しかし、金融庁へ提出する書類の金の出所に関してはA氏ではなく、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を無断使用して提出している。後々裁判になった時の事を考えA氏の痕跡を消しておきたかったのだろう。その後、鈴木はA氏を説得して株価を暴騰させる為の買い支え資金の支援を約束する「合意書」を締結する事となるが、何もかも最初からA氏を騙す計画であった事は間違いないようだ》

《鈴木本人と、長谷川、平林、青田などの関係者4人は、裁判に勝訴したので、いくらネット情報で報じられても放っておけば収まるとでも思っているのか。複数のネット情報誌や動画サイトで事実だけでなくさまざまな証拠が掲載されている。鈴木と関係者たちの悪すぎるやり方に対して他の多くの取材チームが動き、さらに世界中に拡散する事件に発展しているが、記事や証拠類に対して反論があれば、するのが当然だが、鈴木らは一切の反論をせず沈黙している。というより反論できないのだ。何も反論が無いということは全てを認めたという以外にはない。それが読者、視聴者を含む関係者全員の意見だ》(関係者より)

《鈴木は、用意周到な計画や相手の心理を読む洞察力には長けていて、自分の悪事がバレた時の事も考え、身代わりも常に用意しつつ司直の手から身を躱す術も心得ていた。しかし「策士策に溺れる」で、この裁判では嘘をつきすぎて辻褄が合わなくなり、失言を繰り返したが、A氏側の中本弁護士にはそこを攻める能力が無かったために鈴木を追い詰めることが出来なかったとみられる》

《鈴木と西のような輩は、自分の邪な考えに他人を引っ張り込むために僅かな真実を語り、それを偽装して計画を実行する。西と鈴木はお互いの立場を弁えた上で、A氏の情に縋った。鈴木は、西の紹介でA氏に会った時は個人も会社も瀕死の状態であっため真実と嘘を交えて必死でA氏に懇願したのだと思う。西も調子を合わせてフォローした為に、鈴木はA氏の協力を得ることが出来たのだ。鈴木が窮地に陥っていた事は事実だったと思われるが、計画的にA氏に近づいたのかどうかは鈴木しか分からない。しかし、その後の鈴木の言動からして計画的に仕組んだものだったと思う》

《鈴木は平成9年10月15日にA氏から3億円の融資を受けた。この時の借用書名義は株式会社FRになっていて連帯保証人が鈴木個人になっている。この時の利息が年36%、遅延損害金は年40%となっていて、この時は日本アジア投資株式会社が発行した1億円証書を担保としている。しかし、この時の利息及び遅延損害金は後日減額されている。そして、担保で預かった日本アジア投資株式会社が発行した1億円の証書は、後日西が「鈴木が資金不足で」と言って持ち出したままになって戻されていない。返済期日にも返済されておらず、期限の利益も喪失してしまっている。鈴木はこの3億円は商品(ピンクダイヤと絵画)の購入代金だったと訳の分からない主張をしているが、全くの嘘で、この商品2点は資金繰りに困って鈴木が言い値でA氏に買って貰ったものなのだ。品田裁判長はこの鈴木の主張は認めていないが債務者はFRとした》(関係者より)

《鈴木は今回の裁判で勝訴しているにも拘らず、鈴木に対する非難や批判が止まる所を知らない。当然と言えば当然で、裁判の裁定内容には不自然極まり無い多くの疑惑が浮上している。それも、専門家に限らず一般の誰から見ても一目瞭然だからだ。その事は本人達が一番理解しているだろう。インターネットの情報サイトやYouTubeでの配信を受けても一切の反論が聞こえてこない。反論出来るはずがないからだ》

《大手新聞社等が提携しているジャーナリストの組織の国際調査情報ジャーナリスト連合会(ICIJ)や米財務省の金融犯罪取締ネッワーク局(フィンセン)には、400人以上のジャーナリストが世界中の金融犯罪を調査しているという。日本の約40社に上る企業や多くの個人の金融取引が調査対象になっているとみられる。鈴木の金融取引も対象になっているに違いないが、いずれはこれらの組織でも鈴木の悪事がインターネット等でもさらに明らかにされる可能性は高い》

《裁判所と検察庁には人事交流というのがあって、お互いの知識を高め合うために、検事が裁判官に転任し、裁判官が検事に転任する事があったという。この件の長所、短所については国会で論議された事もあるが結論は出ていない様だ。検察はその時の政権と緊張感を持って接している印象を持っていたが、表裏一体で長期政権が続くことで黒川元検事長のように政権が検察庁の人事に介入するというルール破りが起こる。三権分立と言われているが、行政と司法の境界が崩れている様では裁判所組織の腐敗も仕方のない事なのか。これでは国民の安全と安心は守られない》(以下次号)

2025.01.13
     
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