読者投稿「鈴木義彦」⑥(77)

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《鈴木は和解協議で「和解書」を作成し50億円と2年以内に20億円を支払う約束をしたはずだったが、青田や平林弁護士に唆されて、金を払うのが惜しくなったのだろう。交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士は代理人として全く役に立たず、平林弁護士は「50億円で手を打ってくれませんか」と言うだけで、A氏が出した買い支え資金の総額さえ全く理解していないので話合いにもならない。A氏は株の買い支えだけで207億円を出しているのに50億円で解決出来る訳がないだろう》

《鈴木の裁判は3年もかかり、3人目の裁判長に就いた品田は早期終結のために選任されたのではないかと思われる。裁判所の事情では裁判官が多くの案件を抱え、処理件数が評価の対象になっていることから、早く終わらせようと手抜き裁判が慢性化していることが考えられる。原告にとって重要な裁判がそうした事情で疎かに扱われることは到底許されない》

《鈴木によるA氏から巨額の金を騙し取る計画は、相当入念に練られたように思える。西に舞い込んだ宝林株の受け皿会社の手配や、その翌日に金融庁に提出した大量保有報告書の金の出所の名義すり替えなど、手際の良さだけでなく裁判沙汰になった場合を想定したことが明らかだ。「合意書」を交わす前の段階である事を踏まえると、この時からA氏による多額の支援金を出させる計画を練っていたはずだ》

《裁判官は、A氏がピンクダイヤ、絵画、高級腕時計数点を貸し出し、返却も受けていないことについて「(時計の委託販売代金には)経済的整合性がない」とか「債務の責任は鈴木個人ではなく会社にある」などとしてA氏の債権(7億4千万円)を認めなかった》

《鈴木はA氏からお金を騙し取る口実を常に用意しており、西から持ちかけられた宝林株の買い取り話は鈴木にとって都合の良い案件だっただろう。西はA氏と親しい関係にあったため、利害の一致を見た鈴木と共謀し、株の買い支え資金として総額200億円以上をA氏に出させ、鈴木は株取引で470億円以上の利益を上げることが出来た。鈴木はA氏に借金を返す金があるにもかかわらず、「合意書」の契約を破り、利益金を騙し取る卑劣な人間だ》

《警察官は「斜に構えて、皆が悪事をやっている」みたいな色眼鏡で人を見ることが癖になっていて、目つきの良くない人間が多い。しかし、裁判官や弁護士は、その様な事では当事者の不安を煽る事になるので、そんな人はいない様だが、裁判官が妙な偏見で人を裁く事はあるようだ。しかし、それは罪悪ではないか。この裁判の品田裁判長は偏見と独断で判決を下している。裁判官としての資質が全く欠けている人間を「法の番人」にしてはいけない》

《鈴木は、平成11年の決算時に「監査法人の監査の為」と称して、西に依頼してA氏に預けていたFRの約束手形13枚を一時戻してもらい、さらに債務完済を記した「確認書」を手交してもらった。鈴木はこれらを盾に取ってA氏からの債務全額を帳消しにしようとしたが、借用書や念書はA氏の手許に残った。鈴木は、「書類は回収漏れ」と言ったが、この男の非道さを証明する発言だった。便宜上作成された確認書を、後日になって悪用するような悪賢い人間が、そんなヘマをする筈がない。よくここまで自分勝手な嘘を平気で言えるものだと思う。品田裁判長は、鈴木の猿芝居は無視して、独断で25億円の鈴木の債務を認め、何故か7月30日に西が持参した株取引の利益15億円(3人で5億円ずつ分けた)を全て鈴木の債務返済に充当してしまった。この2人の5億円は返済の一部だった》

《鈴木はもちろんとして、青田や長谷川等が鈴木から受け取った報酬は全て国庫に没収して、一人でも多くの国民を助けるために意義のある使い方をするべきだ。鈴木の海外の隠匿資金はA氏とA氏の友人の資金であって、鈴木の資金ではないことははっきりしている》(関係者より)

《裁判官も弁護士も「法の番人」として胸を張れる人間がどれ程いるのだろうか。精神論だけでは飯が食えないことは分かっているし、あまり馬鹿正直では世間の裏側は見えないことも理解できるが、「公正と正義」という言葉だけは胸に刻み付けているべきだ。その為に「記章」というものを胸に付けている筈だ。記章に恥じるような行為はあってはならない》(以下次号)

2025.05.13
     
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