読者投稿「鈴木義彦」⑥(79)

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〔品田裁判長は鈴木の裁判で公正公平な事実認定が全く出来ていない。西が持参した15億円は株取引の利益金の一部であって、鈴木のA氏に対する債務返済金とは全く違う。品田裁判長は株取引を本件から除外するために都合がいいように自分勝手に決め付けている〕

〔今まで日本の裁判所については、一部の識者を除いて国民の誰もが無関心であっただろう。今こそ警鐘を鳴らさなければならない。一審の品田裁判長の理不尽な裁定、二審に至っては野山裁判長による「審議は一審で尽くされた」としてまともな審議もせず控訴棄却の怠慢ぶりに、裁判所は既に堕落しているとみるほかない〕

〔鈴木のような極悪人を放置するのは、国を司る裁判所の重大な責任だと思う。裁判所は三権分立の中で立法府にも行政府にも干渉されず、独立した聖域として国民から信頼されてきたはずだが、その聖域に棲む役人の実態は国民を蔑ろにして、自己の保身ばかりに奔り、特権を駆使し、建前ばかりを振りかざす魑魅魍魎ばかりだ。裁判所組織には不正と矛盾ばかりで「正義」は無い〕

〔鈴木の行状を見ていると正に「人間の姿をした獣」だと思う。ここまでの騙しと裏切りを続けて反省の色も無く、当然の様に次々と罪を重ねていく様は恐ろしさを感じるが、逆に懲らしめてやりたい衝動にも駆られる。他人の情の大切さを、身を持って感じさせてやりたい。そうでもしないとこの獣は痛みというものが解らないだろう〕

〔鈴木の虚偽主張はひどく支離滅裂で、債務がないと言い張るために好き放題のことを言っている。例えば、平成9年10月15日にA氏から3億円の融資を受けた件では、借用書の主債務者はFR社になっていて連帯保証人が鈴木個人になっている。この借用書に鈴木は年利36%、遅延損害金年40%と書いていて、日本アジア投資が発行した1億円の証書を担保とした。しかし、利息及び遅延損害金は後日減額された。また、担保で預かった日本アジア投資の1億円の証書は、後日西が「鈴木が資金不足で」と言って持ち出したままになって戻されなかった。返済期日にも返済されていない。ところが、鈴木はこの3億円は商品(ピンクダイヤと絵画)の購入代金だったと訳の分からない主張をした。全くの嘘で、この商品2点は資金繰りに困って鈴木が言い値の3億円でA氏に買って貰ったものなのだ。品田裁判長はこの鈴木の主張は認めていないが、債務者はFRとした。その後、鈴木がピンクダイヤと絵画を販売委託として借り出し、その際に念書を差し入れていた事との整合性も成り立たない。念書は鈴木と天野氏の連名になっていたが、個人で販売委託により預かった事を否定する主張とは矛盾している。しかも天野氏は同席していない。裁判で「天野は何も知らない」と言っておきながら、都合の良い時だけ利用している〕(関係者より)

〔一体どんな育て方をすれば、こんな卑劣な人間になるのか。環境が人を作るというが、逆境を生き抜き偉人になった人もいる。鈴木は詐欺師になるべくしてなったとしか思えない。生まれながらにして、天性の詐欺師であろう。そんな鈴木を待ち受けるこれからの人生は悲惨な結果になるだろう〕

〔A氏は合意書に従い、西からの要請に応えて買い支え資金を投入したが、それによって株価が動き出し、一般投資家に交じって大物相場師の西田晴夫が参入したことにより、株価が急上昇した。宝林株を上昇させるためにA氏が投入した買い支え資金によって、宝林株の利益は最終的に160億円を超えたが、鈴木と西はA氏に報告をせず、鈴木は利益をペーパーカンパニー名義で海外に流出させた。そのやり方は悪辣すぎる〕

〔鈴木の悪事の中で証拠を残さない悪質な手口として、借金をする際に「急いでいる」等と言って借用書ほかの書面を書かない事が多かったようだ。親和銀行事件で逮捕される直前にも、西の奥さんからも1800万円を借りたが、その時も借用書は書かず「すぐに返す」と言って信用させた。返済については「今なら知人に借りて返せる」と言って相手の心理を突いて、返済を1/10から1/20にまで減額させる酷いやり方をした。この一面からも鈴木の人格が窺えるが、鈴木に泣かされた人達は相当数いるはずだ。鈴木の家族や親族はどう思っているのか。時間が経てば風化したり消滅するとでも思っているのか。ここまでの事件が拡散しても消えることは絶対に有り得ないことが分からない、とでも言うのか〕(関係者より)(以下次号)

2025.05.19
     
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