読者投稿「鈴木義彦」⑥(86)

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《西は、自分の資金難も切り抜けるために鈴木の目論見に協力したと思う。その点で西は鈴木より根性の腐った一面があった。バブル崩壊以降、長年にわたって面倒を見てもらい、周囲の人が不思議がるほど可愛がってもらっていながらA氏を裏切る行為は万死に値するが、息子の内河陽一郎は父親に輪をかけるほど人間として最低の男との声も少なくない》(関係者より)

《品田裁判長は判決で無理矢理と言っていいほど強引に「合意書」と「和解書」を認めない判断を下したが、その理由に書類内容の不備も挙げている。しかし法律上は口約束でも契約は成立する。互いの意思表示(自筆での署名指印)の合致で成立するので、書類の内容や表記が素人同然であっても、証拠として認めなかった品田裁判長の判断は間違っていたと言える。鈴木の事件に対する裁判官たちの判断には無理があり、疑問ばかりが残る。その事実を裁判所はどう捉えているのか》

《西が香港で殺人未遂事件に巻き込まれたことについて、和解後の交渉で代理人に就いた青田が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたが、青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実が無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。平成18年10月16日の和解協議の件でも「A氏の会社の下で待っていた」というが、鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田のいい加減さが証明された内容だ》(関係者より)

《この裁判で「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側証人として証言した紀井氏を、鈴木は「ただの電話番に過ぎず、全体を知る立場にない」と一蹴したが、紀井氏が証拠として提出した「確認書」には、鈴木から売りの指示を受けた銘柄ごとの利益が具体的に記載されていた。この事実を無視して被告側の主張を採用した品田裁判長の裁定には、明らかな悪意を感じる》

《鈴木と西は金のために恩義のあるA氏を騙し裏切った報いを必ず受けるだろう。西は既に共謀した鈴木に裏切られ自ら命を絶った。鈴木はSNSで全ての悪事を晒され身の置き所の無い人生を余儀なくされている。私利私欲の為に裏切りを繰り返してきたツケはいつか払わなければならない》

《鈴木にとって情報誌サイトだけでなく動画の配信も加わったことは完全な想定外の事で、衝撃を受けたのではないか。鈴木に限らず青田や長谷川ほか関係者、またそれぞれの身内にもいえる事だと思う。こんな状況が続けば、人目を憚る生活を余儀なくされるだろう。それだけ遺恨が生まれる事をしたのだから当然だ。これから悪影響が広がり思い知る時が来るだろう》

《現在SNS上で発信されている鈴木に関する情報サイトや動画では、日本の裁判における杜撰な現状にも言及している。不当判決を招いた要因として、裁判制度の不備や堕落した裁判官によるぞんざいな裁定等、耳を疑う内容だ。三権の一角を担う特殊性から、今まで世間の死角になっていた裁判所は、品田裁判長のような退廃的な裁判官を生み出す温床となっているのではないか》

《裁判は、刑事と民事を問わず裁判官の言動に疑問を持った時点で裁判を中止出来る制度(裁判官忌避)があるが、これも裁判所はほとんど受理しないという。この裁判でA氏側の弁護士は自分たちが有利な状況にあると分析を誤っていたに違いなく、裁判官がA氏側と鈴木側の主張をどう見ているかを真剣に注視していなかったのではないか》(以下次号)

2025.06.09
     
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