読者投稿「鈴木義彦」⑤(32)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

《鈴木の株取引を利用した詐欺の発端となった宝林株の取得に関わったのは、杉原弁護士でした。この事件は詐欺だけでなく、株取引による利益を隠匿している脱税の疑いが濃厚で、そのことに杉原弁護士は大きく関与しています。杉原は弁護士権限を悪用し鈴木の犯罪に加担する悪徳弁護士です。処罰されるべきです》

《鈴木は和解協議で利益60億円(実際は470億円)を前提にA氏と西にそれぞれ25億円、A氏には別途20億円を2年以内に払うと約束して、その後もA氏に何回も電話をしたり、直接A氏の会社を訪ねるなどして支払約束の追認をしていたにもかかわらず豹変して、青田と平林を代理人にしつつ鈴木自身は身を隠し続けた。A氏が平林を介して鈴木との面談を強く希望して、同行する人物が誰であろうと何人であろうとA氏は一人で会うので鈴木本人が同席するようにと何回呼び掛けても、鈴木は一度も姿を現そうとしなかった。この姿勢だけでもどちらが正しいか、判断がつくと思うが、鈴木の豹変はより確信的な犯罪者へ突き進む大きな分岐点だったのではないか》(関係者より)

《品田裁判長による、証拠を無視して合意書の有効性を否定するような姿勢は、明らかに鈴木側を利することに繋がり、癒着の可能性が強く疑われて当然です。このような明白に被告側を擁護した偏向判決が罷り通っている現状に、国民の裁判所に対する信頼はますます低下していくばかりです》宏

《鈴木の莫大な隠匿資産と、不審な裁判の真相を突き止めることはとても重要だ。鈴木本人や一族はもちろんの事、愛人(サラ)と娘それに、青田光市、青田から資金提供を受けていたと思われる青田の姉夫婦、そして、3人の弁護士、長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳と2人の裁判官、品田幸男と野山宏は永久に許されない。鈴木の所在は一向に掴めず住民登録地には家族さえ住んでいない状態のようだが、茂庭進も事件の真相を握る一人だと思われるが、茂庭進は元山一証券の幹部で、山一証券が自主廃業する間際まで海外勤務をしていて、証券業界の裏を知り尽くし、タックスヘイヴン地域への違法送金については相当の知識を持っていたはずだ。茂庭進自身にも後ろめたさがあるのは当然と思うが、少なくとも鈴木から高額な口止め料を貰って口をつぐんでいる可能性が高い。鈴木の家族や青田の関連はともかく、この茂庭だけは厳しく監視する必要があると思う。刑事事件に発展しても重要な人物であることは間違いないだろう》

《品田裁判長は、「株取引合意書が無効であるから原告と被告との間の株取引合意書に関する事柄についての原告の主張は全て認められない」と述べ、株取引に於いての事案を全て争点から排除する裁定を下した。品田は「合意書」が無効だから株取引は認められないと言っているが、民法で定められた「契約自由の原則」を蔑ろにした品田の「合意書」に関する裁定は、明らかに法律違反ではないか。法の番人が勝手に法を操るとは、この品田という裁判官は危険視しなければならない人間ではないか。》

《人間同士の会話が成り立たなければ話し合いは成立しない。この裁判は正にそんな様相だ。原告が主張する事を被告が全て否認し、証拠書類や証人陳述は嘘だと言う。これでは裁判にならないが、これをまとめて双方の発言を吟味し、嘘と真実の判断をしていくのが裁判長の職務だが、品田裁判官が裁判長になってからは、被告側の嘘の主張が支持され、原告の主張が無視されるようになった。そして、貸金返還請求は25億円で処理され、合意書、和解書は無効と裁定された。これは「手際が良い」というのではなく乱暴と言うべきだ。品田裁判長の辻褄合わせと独断的な裁定が続き、全面的に原告の主張が棄却された。まるで、品田裁判長が裁判所の上層部から何らかの指示を受けて裁判長に就いた印象を受ける》

《鈴木の株取引において売りを担当していた紀井氏が、原告側の証人として法廷に立った。紀井氏は元証券マンで、取引した銘柄ごとの利益を記録した「確認書」を提出していたが、品田裁判長はこれを無視したうえに、鈴木の主張を採用して紀井氏を「ただの電話番」とみなした。紀井氏の証言と証拠は「合意書」を裏付けるものであり、証人として宣誓した上での証言であるのに、偽証罪に問うこともしなかった。裁判官として無視した理由を、どう説明出来るというのか》(以下次号)

2024.03.04
     
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

    お問い合わせ