読者投稿「鈴木義彦」⑤(44)

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《鈴木はA氏や西との信頼関係を装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めにしてしまった。鈴木はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほど悪事を重ねている。騙し、裏切り、そして多くの人達を踏みにじった。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、どういう報いを受けるか、鈴木を庇う人間は一人もいなくなる。自業自得だ》

《鈴木は、親和銀行事件でFRの代表権と大株主の地位を剥奪された後もFRに深く関与し続けた。それは、自分が創立した会社への愛着ではなく会社を利用して自分の金銭欲を満たす為であった。それを証拠に、A氏からの援助資金でFRの第三者割当増資やユーロ-債発行を裏に回って画策し、莫大な利益を上げている。FRがクロニクルに社名変更した後も変わらず関与し続けたが、当時の天野社長をはじめ役員たちは鈴木の存在を不愉快に思っていたようだ。鈴木は、親和銀行事件でも会社の資金繰りのためにやった事だと主張していた為、重役たちは不満を口にできなかったようだ。鈴木はクロニクルも散々に食い散らかした。その結果クロニクルは上場廃止になり倒産してしまった。鈴木は、莫大な資金を手に入れたが役員や社員を路頭に迷わせたのだ。大切な同志たちを平気で見捨てた。この所業を見ても鈴木の血も涙もない質の悪さが分かる。こんな人間の言う事を信じた品田裁判長の責任は重大だ》(関係者より)

《鈴木の代理人であった長谷川幸雄弁護士が、鈴木の弁護の為に取った手段が虚偽のシナリオを創作し、自殺した西を最大限に利用して、A氏を反社会的勢力の手先とする、著しく名誉を毀損する事であった。しかし鈴木の嘘を正当化するにも限度がある。A氏を反社の手先として強く印象操作をする事が勝訴への近道と考えたのだろうが、長谷川はやり方が汚なすぎて、弁護士の資格はないし人間として失格だ》

《裁判では横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川幸雄は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない》

《品田幸男裁判長が合意書を無効と判断した理由を「取扱う銘柄が記載されていない」「和解協議までの7年間、株取引についての話し合いが無かった」等と述べているが、全てが鈴木の策略である事を見逃している。取扱う名義を記載していないのは取り扱う銘柄が頻繁に変わるので、その都度書き換える手間を省くためであり、7年間の空白は、鈴木が株売買の報告を故意に怠り、利益金を独り占めする為に消息不明にしていた事が大きな原因なのは明らかだ。これは、A氏の協力で宝林株の購入が決まってからの鈴木の言動を検証すればすぐに判明する事だったが、品田裁判長はこの検証も怠った。職務怠慢も甚だしい》

《この裁判は、裁判官の認定に不自然さが多すぎて、疑惑を持たざるを得ない。訴外事件とは言え、鈴木が関与している疑いが強い事件が次のように頻発している。時期は前後するが、先ずはA氏の交渉時の代理人が、鈴木の居所を探索していて隠れ家を発見し、メールBOXに伝言メモを投入したタイミングで2人の暴力団員に襲撃された事件。次いで志村化工株の事件で、株価操作容疑で検察からマークされ主犯として逮捕寸前だったが、鈴木の願いで西が1人で罪を被ったために逮捕を逃れた件。また西が香港で鈴木が指定した人間から約束の配当金43億円を銀行小切手で受領した後に毒入りのワインを飲まされて意識不明になり、暴行を受けて瀕死の傷を負わされ、受領した小切手や書類、携帯電話を強奪された事件。さらにクロニクル(旧エフアール)の会長だった天野氏の不審な死の件。そして西が自殺した件…。しかし、これらの事件の真相は、以下の通りであったようだ。代理人襲撃事件は、地元警察に犯人が逮捕されたが、被害を受けた代理人と犯人が所属していた暴力団組長と示談が成立した為に不起訴になったが、犯人側と鈴木の友人青田が昵懇であった事が関係者らの調査で明らかになり、鈴木と青田の殺人教唆未遂が疑われた。志村化工株事件では、鈴木が西に「自分の名前は喋らないでほしい。願いを聞いてくれたら今後、西会長の言う事は何でも聞く」と土下座して頼んだ。西は株売買の配当に関して鈴木と密約を交わすことで被告の願いを聞き入れた。また、西は香港警察の事情聴取を受けたが、金銭的な理由から被告の名前を言わなかったため、鈴木が警察に事情聴取されることは無くウヤムヤに終わった。クロニクルは「天野会長は自宅で急病を発し亡くなった」と発表したが、「天野氏は京王プラザホテルの1室で死亡していたところを発見された」という証言が多かったようだ。しかし警察は会社発表の通りとした。天野氏は鈴木の秘密の数々を知っていて、鈴木にとっては疎ましい存在だった。西は、鈴木と密約した配当金の支払いを請求し続けていたが、鈴木は西の要求に応じることは無く、逆に友人の青田に尾行させ、精神的な圧力をかけ、自殺に追い込んだ。以上の他にも鈴木の周りには不可解な事件が起っている。被告は自己の金銭的な強欲を満たす為に、卑劣で悪辣な手段を講じている。これらに関して品田幸男裁判長は何ら触れることが無かった。訴外事件とは言え、鈴木という人間を判断するためには重要な出来事だった。裁判官達がこれらを無視することで鈴木の悪事に蓋をしたようなものだ。これは明らかに裁判官達の怠慢行為だと思う。この裁判は、真実を解明するためと、裁判官の不当を糾す為に絶対にやり直すべきだ》(関係者より)

《長谷川幸雄元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない》

《鈴木の裁判では品田裁判長の裁定に納得がいかない点が多過ぎる。担当した品田裁判長の判断が意図的に被告側に沿った裁定ばかりで、裏で被告側と通じているのではないかという声も多く聞こえてくる。脱税の疑いが濃厚な株取引による470億円の利益についても言及しない品田裁判長の姿勢に誰もが不信感を抱いている》(以下次号)

2024.04.09
     
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