読者投稿「鈴木義彦」⑤(55)

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《鈴木の事件はSNSで世界中に拡散している。鈴木や長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳、そして青田光市等の関係者はもちろん、それぞれの家族や身内も内心穏やかではいられないはずだ。SNSの与える影響は凄い。鈴木に加担したり、詐取した金の恩恵を受けていれば、同罪とみなされる。鈴木に早く謝罪させるべきだ》

《鈴木が雇っていた杉原正芳弁護士は、株取引の銘柄となった企業の第三者割当増資やユーロ債の引き受け先となった多くのペーパーカンパニーの代理人として活動し、ダミー会社を実体のある外資系投資会社に見せかけて虚偽の大量保有報告書を作成し、金融庁に提出していた。さらに、杉原の行為は鈴木の脱税に関与した疑いから懲戒だけでは済まされない状況だ》

《鈴木がA氏を裏切って宝林株の売買利益を香港に隠匿して行った流れには、フュージョン社の町田修一の協力があった事は明白だろう。町田は、鈴木から多額の報酬を受け取っていたのでは無いだろうか。このサイトでは、町田の関連情報が少ないように思うが、町田を調査すれば、思わぬ鈴木の秘密情報が得られるように思う。そして、鈴木と町田は現在も、連絡を取り合っているのではないだろうか》

《西は、鈴木に宛てた「遺書」の中で、鈴木の狡猾な考え方や度を超えた裏切り行為に対して猛省を促している。しかし、金に執着する鈴木は、これらの忠告に聞く耳を持たず、自身の強欲を満たすためには恩人や仲間を騙すことも厭わない非道な人間だ。西の自殺によって、秘密が守られることに安堵したかもしれないが、鈴木は正当な裁きを受けない限り、自らの悪事を省みることはないだろう》

《オフショア地域のプライベートバンクの中には金利が年10%を超える銀行もあると言われている。18年前の470億円は銀行に預けているだけで、10年間で1000億円前後になる計算だ。途中で「リーマンショック」と呼ばれる世界恐慌があったとしても1000億円とみられる隠匿資金は事実だと思う。コロナ禍や紛争で世界中の経済が不安視される中、鈴木がこの天文学的な数字に膨らんだ資金を維持することは可能なのか。A氏が貸付と株取引で鈴木に出した金額は総額で300億円前後にも上るが、最低それだけは返済するのが鈴木の責務のはずだ。後はA氏の温情に縋って謝罪することが鈴木のこれからの人生を決める事になる。鈴木1人では、この莫大な資金を維持させることは不可能だと思うが、周囲にいる人間は鈴木の資金を貪ることしか考えていないだろう。鈴木の判断次第で今までの苦労が水の泡になる危険性に苛まされているのではないか》

《裁判で勝つには、綺麗ごとでは通用しないことは明らかだ。事実と真実に基づいた審理が本来の姿だが、鈴木の弁護士である長谷川幸雄が虚偽のストーリーや事実を捏造、歪曲した陳述書を使い、裁判官たちを騙そうとした。日本の民事訴訟では、提出されたものは証拠として扱われるため、長谷川のように悪用する人間が横行する。裁判官に的確な洞察力がなければ、品田幸男裁判長のように非難の対象になる》

《A氏は、クロニクル(旧FR)の会長だった天野氏に面談を申し入れ、FRと鈴木の実情について質問した。天野氏は、FRがA氏の援助を受けて経営が維持できている事を知っていた。また、親和銀行事件で鈴木が逮捕、拘留された時のFRの債権者への対応に奔走したのも天野氏だった。天野氏の証言は、株取引に関する話にも及び、鈴木が500億円超の利益を獲得している事実も述べていた。これは、紀井氏の証言にも符合している。また、平成11年の決算時に、鈴木がA氏に債務を完済したという内容が書かれた確認書について、「FRにA氏に完済するだけの資金は無かった」と明確に答えていた。この時の天野氏との話は、ボイスレコーダーに録音されて残っている》(取材関係者より)

《鈴木の裁判でA氏は不当な一審判決を受けて控訴したが、二審の野山宏裁判長はまともに審議せず品田判決の誤字脱字を修正しただけで棄却した。二審で適切に審議されていれば、一審の誤審誤判が明白になり、判決が覆されるはずだった。しかし、野山裁判長はまともに審議せず、一審判決をそのまま受け入れる判決を下した。これは野山裁判長による不適切な裁定であり、野山も品田と同様に裁判官としての資質が問われて当然であり、品田よりも悪質と言わざるを得ない》(以下次号)

2024.05.12
     
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