読者投稿「鈴木義彦」⑤(73)

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《和解協議の後、鈴木はA氏から逃げ隠れする為に平林英昭弁護士と青田光市を代理人に指名してきた。しかしこの二人が全くの役立たずで、問題を解決に導くどころか修復不能なまでにこじらせてしまった。何のための代理人なのか訳が分からないが、この時A氏は「代理人を立てても良いが、本人が同席しなければ解決しない」と要求した。詳しい事情を知らず、一方的な鈴木の話だけを第三者から聞いても、円満に解決など出来ないのは当然で、鈴木は同席するのは当然だった。しかし鈴木がA氏の要求に応じなかったが為に今のような大問題にまで発展してしまった。鈴木が裁判に勝訴した事など問題の解決には一切ならず、何の意味もない》

《A氏と親しい関係にあった西は、鈴木と出会ってからA氏を欺くために共謀し始めた。西は最初からA氏の金銭を当てにする目的でA氏に近づいていたと思われる。しかし、西は鈴木にも裏切られ、絶望の中で初めてA氏への裏切りの重さに気付いたようだ。西は「遺書」に謝罪と懺悔の言葉を綴り自殺したが、その改心は遅過ぎた。鈴木には改心の兆しすら見えなかった》

《国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で、慎重公正な判断をすることが目的であるとして、日本の裁判制度は三審制を取っている。しかし最高裁判所はごく一部の例外を除いて上告の殆どを「上告理由に当たらない」として棄却してしまう為、日本の司法は事実上二審制に等しいと海外諸国から批判されている。鈴木の事件について、東京高裁は「審理は原審で尽くされている」としてA氏の控訴を棄却した。しかし、原審判決を見る限り品田幸男裁判長の不可解な判定が多く誤審だらけで、審議は原審で尽くされていない。高裁の野山宏裁判長もよく言えるものだ。この裁判を2審で審議しないという事なら三審制など全く無いに等しい。裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とし、慎重・公正な判断をすることを目的とする」という大義を掲げているが、胸を張って言える裁判官や職員が何人いるのか甚だ疑問だ。それは大義名分だけのものだ。過去に遡っても大勢の人たちが裁判所の横暴に泣かされてきたと思われる。これは、大きな問題として世論に訴えるべきだ》

《A氏による貸金返還請求訴訟が注目を集めている。疑惑の不当判決により、SNS上での注目度が一層高まった。この裁判には裁判官たちと被告側弁護士との裏工作疑惑があり、多くの人々が関心を寄せている。裁判所は説明責任を果たすか、この裁判を再検証し、判決を見直す必要がある》

《誰もがこの裁判の判決に納得がいかないと思うが、仮に100歩も200歩も譲ったとしても、鈴木の脱税や外為法違反等の嫌疑はどうなるのか。鈴木は民事裁判では勝訴したが、この裁判で提出された証拠書類の中に脱税や外為違反を犯している証拠が多くあったはずだ。刑事事件の嫌疑で内偵捜査をする価値は十分にある。1000億円を優に超える隠匿資産。捜査機関も国税も何故動かないのか。裏で大きな力でも動いているのか、と疑ってしまう》

《裁判官が株取引に関する経緯に着目しなかったのは意図的としか思えない。合意書について「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず、余りに無限定」としたが、この判断は本来の合意書の目的とは食い違っている。企業間の契約であれば、このような内容も明記されるべきかもしれないが、3人での個人的な約束事を書面で交わしたのだから、役割分担や事務処理の部分の細部にまでこだわる必要はない筈だ。裁判官は双方の言い分や多くの証拠を全くと言っていいほど精査していないように思う。多くの証拠が全てを物語っており、これほど大事件であるのに、品田幸男裁判長は本来の問題点が見えなくなったまま判決を下したのではないか》

《西はA氏に3億円を借りて宝林株を購入したが、資金がない鈴木と西は宝林株を高値に誘導できなかった。2人はまたもやA氏に株の買い上がり資金を支援してもらうためにA氏を訪れた。A氏は2人が成功する糸口になるならと思い、買い支え資金の支援を承諾した。その証として締結したのが合意書なのだが、裁判官はこの合意書締結までの経緯を無視して無効にした。平成18年10月16日の和解協議で、鈴木が認めた宝林株の取得資金3億円をA 氏が出したことや宝林株取引が合意書に基づいていたことまで裁判官は否定してしまったが、こんな不条理な事があって良いはずはない》

《鈴木義彦は強欲な人間で、A氏に関する事件に限らず、利益を独り占めにする為にあらゆる嘘をつき、自分にとって都合が悪くなれば側近者であろうが犠牲にし、その者達が自殺しようが行方不明になろうが構わない冷酷な人間だ。現に今までに分かっているだけでも鈴木の関係者が十人前後も不審な死を遂げている。そんな鈴木をA氏の事件をきっかけに法廷の場に引きずり出す事が出来たというのに、裁判を担当した無能な品田幸男裁判長のせいで鈴木の悪事を暴く事が出来なかった責任はあまりにも重大だ。裁判所はこんな大悪党を裁かず誰を裁くというのか》(以下次号)

2024.07.05
     
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