《品田幸男裁判長に対する世論は相当に厳しい。この鈴木事件での品田裁判長の対応を知った人達は誰もが同意見を持つはずだ。一部では能力と人格のバランスの取れた裁判官、裁判所のホープ等と褒めちぎっているネット情報もあるようだが、完全に真逆の情報であり、全く信頼性がないどころか最悪の裁判官としての評価しかない。特に国民目線から見たら有り得ない。早く辞職するべき裁判官と言えるのではないか。もっとも品田の御機嫌取りが目的であればどんな情報でも書けるとも思えるが、ここまで取りざたされるようになった品田裁判長に対して評価する事を書けば書くほど、同人への信頼は逆に地に落ちるだけでなく、嘘の情報はすぐに消滅する》
《鈴木の詐欺の全貌が明らかになっている。鈴木は株取引の利益配当からA氏を除外する為に、西に10億円を払って合意書を破棄させようとした。利害が一致した二人は共謀しA氏を騙し続け、A氏から買支え資金を引っ張り続けた。鈴木と西は自己の欲望の為に、恩人さえも裏切るとんでもない人でなしだ》
《鈴木のように義理人情を忘れ、平気で他人を裏切る奴は真面な死に方は出来ないと言われているが、金の力で人生が変わる事はよくある事だ。鈴木は、A氏と出会った事で人生が変わった。「これほど人生が変わる人間がこの世にいるものなのか」と一番強く感じているのは鈴木本人ではないだろうか。鈴木にとってその感謝の気持ちを行動に表すことこそが人間に戻れる道だと思う》
《鈴木と密約を結び、A氏を裏切った西は、香港での事件を機に、鈴木の裏切りをA氏に打ち明けた。しかし、和解協議が進む中で、西は全てを明かさず、紀井氏から株取引で得た利益が470億円に達していることを知りながら、A氏に伝えなかったのだ。その理由は、西が既に鈴木から30億円を受け取っており、その事実が露見することを恐れたためであろう》
《西が鈴木と交わした密約の実行で鈴木に指定された香港に渡航した際、同行したのは息子の内河陽一郎だった。西の生前、陽一郎は鈴木との株取引や日常の関係をよく承知していたはずである。また香港での事件を目の当たりにした陽一郎が西の自殺の原因が鈴木にある事を分からないはずは無い。それなのに裁判では「自分の名前は公表しないで欲しい」と直接の関与を拒絶した。裁判で証言台に立っていれば陽一郎しか知らない事実があったはずだが、西の無念を晴らす為にも息子として真実を伝えるべきだ》(関係者より)
《鈴木の裁判で、A氏側は一審の不当判決を受けて控訴したが、担当した高裁の野山宏裁判長に失望させられた。一審の品田幸男裁判長よりも劣悪で、ろくに審議せず一審判決を支持して棄却した。定年を間近に控え、やる気のない怠慢裁判官だった。全国の裁判所にも同様の裁判官が多く、裁判所の信頼がますます低下するに違いない》
《西は、生前にA氏に対して数枚の「確約書」を書き残しているが、西に負債を返済する資産は残っていなかったために実行されなかった。多分、「鈴木が隠匿している株売買の利益金から回収してほしい」という意味が込められていたと思うが、鈴木にはそれが通用する筈は無かった。品田幸男裁判長の間違った判断で、合意書と和解書が無効にされた事によって、鈴木の主張が正当化され、A氏の主張が棄却された。この誤った判決によって高額な裁判費用がA氏の負担となり、莫大な損害金が一銭も回収できなかった。この裁判は100対0以上の結果としてA氏の敗訴に終わった。こんな民事裁判が成立した事は、裁判史上なかった事だろう。裁判所は、再審をして裁判史上最大の汚点を是正するべきだ》
《鈴木の株取引詐欺事件では、共同当事者である西の自殺により、「合意書」の存在のみが証拠として残された。しかし、品田幸男裁判長はその有効性を否定し、鈴木が利益を得た仕組みを理解しようとしなかった。この判決は裁判長の経済に関する知識の欠如を露呈させるものであり、裁判長に託された裁決権が大きな問題となり波紋が広がっている。知識不足で間違えましたでは済まない。経済分野に明るい裁判長の元で裁判をやり直すべきだ》(以下次号)