《YouTubeの配信により新たな反響が今まで以上に高まり大変な広がりを見せている。もう既に、鈴木だけの問題ではない、その関係者も鈴木と共に批判の集中砲火を浴びる事は避けられなくなっている。今後更に多くのサイトやYouTubeで掲載、公開されれば、取り返しがつかないぐらい事態になる》
《合意書を交わしてから約1カ月が経過した平成11年7月30日に、西は15億円の現金を持ってA氏を訪れた。西は「株取引の利益金です」と言い、「約束通り3等分すると5億円ずつになります。我々の手許には残りませんが、私と鈴木の取り分の合計10億円は借金返済金の一部として受け取ってください。鈴木も了承しています」と言って全額をA氏に渡した。A氏はこの時、西の話を聞いて「いろいろと、もの入りだろうから2人で分けなさい」と言って1億円を西に渡していた。こんな心遣いをできる人はA氏以外にはいないだろう。常識では考えられない》(関係者より)
《鈴木と西のような輩は、自分の邪な考えに他人を引っ張り込むために僅かな真実を語り、それを偽装して計画を実行する。西と鈴木はお互いの立場を弁えた上で、A氏の情に縋った。鈴木は、西の紹介でA氏に会った時は個人も会社も瀕死の状態であっため真実と嘘を交えて必死でA氏に懇願したのだと思う。西も調子を合わせてフォローした為に、鈴木はA氏の協力を得ることが出来たのだ。鈴木が窮地に陥っていた事は事実だったと思われるが、計画的にA氏に近づいたのかどうかは鈴木しか解らない。しかし、その後の鈴木の言動からして計画的に仕組んだものだったと思う》
《鈴木の周囲に群がっている人間は悪党ばかりだが、青田光市、平林英昭、杉原正芳、そして長谷川幸雄は鈴木と関わってあっさり金で転び、しかも後戻りができないほど鈴木の悪事に加担してしまった。平林は、交渉の代理人に就いた当時は鈴木の本性をよく分かっていなかったかもしれないし、また杉原はペーパーカンパニーの関係しか知らず、鈴木の人間関係までは知らなかったと思えるが、青田と長谷川は全て知っていたはずだ。ここまで多くのネット情報で公開された記事や動画を無視することはできない。全てが証拠と証言で鈴木のウソが明白となっている今、解決しないと世界中に拡散する一方だ》
《A氏は「他人の窮地を見過ごせない」という考えを自分の信条として生きてきたが、鈴木はそれに付け込んだことを自覚していたのか。嘘ばかりつく悪党の鈴木を助けてきたA氏を裏切って、恩を仇で返している鈴木を、A氏の周囲の人達がどう見ているのか考えたことがあるのか。親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日に、鈴木は8000万円を借りる際にA氏の前で涙を流して土下座し「このご恩は一生忘れません」と言い、平成18年10月16日の和解協議後にA氏に送った手紙には「大変お世話になった」とか「一目も二目も置く」などと書いていたが、それらが口先だけの言葉で実が全く無かった。鈴木の周囲はそんな人たちの眼で始終監視されている事を忘れないことだ。たとえ海外に身を隠しても無駄だ。インターネット上で情報が拡散している今、鈴木の逃げ場はどこにもない》(関係者より)
《和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ》
《鈴木は株取引で正当に儲けたのでは無く、株取引を利用しA氏の資金を株価の買い支えを目的に市場に投入させ、暴騰した株を売り浴びせ利益を奪い取ったのだ。本来は株取引で得た利益は「合意書」契約に基づき分配されなければならなかった。契約を守っていたのはA氏だけで、鈴木と西は最初から金を奪い取る目的でA氏を騙したのだ。鈴木と共犯関係にあった西まで自殺に追いやった鈴木は必ず罪を償わなければならない》
《鈴木の主張では和解書を「書きたくなかったが、書かされた」と主張して心裡留保に当たるという。そして、その理由が「脅迫され、監禁されそうになったから」という。長谷川と平林の両弁護士は、こんな主張をして恥ずかしくないのか。品田裁判長も裁判官として、よくこの様な主張を支持できたものだ。和解協議の場のどこに強迫があり、監禁されたという事実がどこにあるのか。しかも、強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁に屈して70億円もの巨額な金の支払約束をする筈がない。もし本当であれば、A氏と西の遺族が鈴木の父親と妹を同行して地元の警察署を訪ねた際に、鈴木は刑事との電話のやり取りで「A氏に電話をする」と言っただけで警察署に来ることもなく、またA氏に電話をすることも一度もなかった。品田裁判長の裁判指揮は根底から間違っている》(以下次号)