〔情報入手! G社長の資産が見えてきた〕
G社長が会社で働く約2000人の社員には低賃金で雇い、下請けは発受注でいじめるだけでなく“上納金”を吸い上げて自分の好みの女性にプレゼントする原資にするようなドケチ人間であることは何度も触れてきた。それでいて、プール付きの豪邸に住み、高級外車を10台前後も所有して優雅なセレブ生活を送っているというが、このほど、その資産内容の一部が具体的に分かったのでお知らせしよう。
(写真下:G社長の豪邸)
先ずは杉並区内にある自宅だが、敷地400坪で写真にもある通りの大豪邸だ。敷地内にはプールがあるだけでなくガレージも優に外車3台以上が収まるスペースだ。そして、所有する高級外車だが、ロールスロイスファントム、ベンツ、ベントレーを始めフェラーリ、ランボルギーニに加えてポルシェは911、カイエンなどのスーパーカーが居並ぶ。また、数億円のクルーザーを所有しているほか所有別荘も多彩で軽井沢に始まり御殿場、湯沢、伊豆今井浜などに保有しているという。御殿場には岸信介邸があり、岸氏は周知のとおり安倍晋三総理の祖父にあたるが、屋敷は岸氏が昭和62年8月に死亡して後に御殿場市に寄贈され、今は一般公開されている。湯沢はコンドミニアムの模様だが、G社長の実兄が代表取締役を務めるホールディング系列のチェーンホテルがある。さらに、栃木県の那須にゴルフ場を有して、経営はグループ会社が行っているという。ちなみにこのゴルフ場は元の経営母体がバブル景気崩壊後に民事再生法の適用を受け競売を経た有名物件だった。
G社長の個人資産は1000億円単位と言われているので、ここに挙げた分はほんの一部と言えそうだが、それほどの資産家が好みの女性にプレゼントするブランド品を買う金を惜しみ、下請け業者から“上納”させるという甚だしい公私混同を繰り返しているのだから始末に負えない(浮気が妻にバレても懲りないという話もある)。 (以下次号)