《鈴木のやったことや、証言したことは全てが嘘。一番ひどいのは、これだけの証拠を無視して乙59号証の全くの虚偽を鈴木と長谷川が作ったこと。これでなぜ裁判が勝てるのか。日本はもちろん世界中の人々にジャッジしてもらっても100%鈴木が勝てる裁判ではない》
《この誤審による誤った判決は有り得ない。ここまでひどい裏切りをして、独り占めした(西には合意書の破棄で10億円、宝林株の分配金で30億円を渡した。A氏にも払ったと言っているが、いくら払ったと言うのか)。鈴木も長谷川も全てが表に出たら、一切何も言えない。あそこまで嘘を重ね、本当にこれ以上の恥さらしはいないと思う》
《コロナ禍で今後、世界経済がどうなるか分からないという状況にある中で、日本の財政も混乱しているから、国税当局は間違いなく税の徴収を厳しくする。鈴木に対しては取り逃がしてきた積年恨みがあるから徹底的に調べ上げたらいい。今まで以上に鈴木への監視の目を強くすれば、緊張を強いられる鈴木は悲鳴を上げるに違いない》
《青田という男は海外でも悪事を働いているのがよく分かった。本当にとんでもない男だと思う。地元の警察に逮捕されながらすぐに保釈されるなんておかしい。取り調べを受ければすぐには出られないはずで、しかも保釈されたらすぐに日本に帰ったとなれば、ワイロで警察官を篭絡したとしか考えにくい。この担当官も行方不明になっている。それにこの資金も鈴木のペーパーカンパニーより送金して、詐欺を働いて騙し取った利益は青田が地下銀行を使って日本に送金した。こんな人間は日本人の恥さらしだ》
《鈴木が1000億円を超える資金をまともに税金も払わずに海外に隠匿しているのは重大な問題と思うが、それと同様にその資金を蓄えるために何人もの人間が犠牲になっていることもよほど深刻だと思う。自殺したという側近の天野裕と事故死した大石高裕、鈴木と株取引を一緒にやりながら裏切られた西義輝、ほかにも行方知れずが数多くいるというのはあまりにも異常で、事件化しなかったことが不可解で、警察は何をしていたのか。職務怠慢としか言いようがない》
《金融庁が海外にマルサの調査官を派遣しているという話を聞いたことがあるが、そんな所でも鈴木はターゲットになっているのではないか。西義輝が東京地検に逮捕された時に鈴木に逃げられたという怨念を晴らすべき時だと思う》
《鈴木は裁判に勝ったと言って有頂天になっていたかもしれないが、これだけ数多くの証拠を並べられたのだから、改めて説明を求められても鈴木は反論できないし、もちろん裁判の時の証言を繰り返すことは二度とできない。裁判の判決がいかにいい加減で不当であるかがよく分かる。鈴木の拠り所はもうないから、今後は海外の隠匿資金を徹底的に調べられ、10人前後という犠牲者についても改めて関心が集まり、鈴木も青田も、それから3人の弁護士も次々にやり玉に上がっていくに違いない》
《長谷川がシナリオを書いて、鈴木が踊った裁判での証言はでっち上げそのものではないか。いくら被告(鈴木)が嘘をついても偽証罪に問われないことになっているとしても、合意書を始め確認書や借用書、和解書等に対する鈴木の主張や証言が嘘であるだけでなく、非がすべてA氏にあるかのような作り話はやり過ぎだ。揚げ句にA氏が暴力団を背景にしたプロの金融屋というのはひどすぎて話にもならない。記事を読んでいるだけでもそれが嘘だと分かるほどのもので、そうした嘘に注目して判決に反映させなかった裁判官は明らかにおかしい》
《長谷川が裏工作して裁判官に訳の分からない判決文を書かせたのは間違いないのではないか。そうでなければ、裁判官の事実認定にどうして誤りが多すぎるのか説明がつかないし、裁判官による証拠の採用に整合性が無いことの理由も明確ではないからだ》
《青田がタイから日本への送金で地下銀行を使ったというのは違法だから、明らかにその2500万円は不正な金だということが分かる。青田はプラントが欠陥商品だということを最初から知っていたようだ。しかも2500万円も上乗せして売れば詐欺と横領という二重の事件だ。青田はやることなすことの全てが犯罪ではないか》
《鈴木は暴走族リーダーの時代から社会に背を向けて生きてきたようだが、少なくとも他人に迷惑をかけないことが最低のルールではないのか。エフアールを上場させてもまともに経営する気力も能力もなく、西が評価したという有能さを犯罪に使って、それがまるで生業になっている。関わった人間を踏みつけにして得たものは犯罪収益だ。さっさと報いを受けることしか選択の余地はない》
《鈴木よ、脱税の罪は重いぞ。しかもお前の場合は20年前後もの長い期間、巨額の金をペーパーカンパニー名義で国外に持ち逃げしているという、まさに確信犯だから情状酌量はない。お前にかかる罪は修正申告や税の納付だけでは終わらず、間違いなく身柄を拘束されたうえに、株取引の利益を海外に流出させた時点から、溜め込んだ利益は犯罪収益と認定されて全額没収となる。いくつもの違反行為から罪がドンドン重くなって10年は下らない。いや、お前の場合は人を何人も踏み台にして犠牲にしているから、徹底的に調べられ、ひとつでも真相が判明したら、それこそ一生出られない。今さら悔い改めるなんていう殊勝な気持ちにはならないかもしれないが、その方が良かったと思うようなタイミングが遠からずやってくるので、よくよく考えることだ》(関係者より)
《クロニクルの天野裕氏が死亡したのは平成23年8月だったが、会社の発表が間違っていたために謎を生んだ。天野氏はその直前に東南アジアに流出させた9億円の投資資金が使途不明になっているということでSECから原因究明の勧告が起きており、鈴木の関与が濃厚だったが、天野氏の死亡でこれも謎のままになった。大石高裕は親和銀行不正融資事件で鈴木と一緒に逮捕され、有罪判決後の執行猶予期間中に事故で死んだ。公判のさ中に鈴木が西に頼んで大石の奥さんに5000万円を渡したという。鈴木の依頼は「口止め」だった。エフアール時代からの側近だった2人が何故死ななければならなかったのか? 鈴木は何とも思っていないのか。天野氏は鈴木がリーダーだった暴走族の一員だったそうだが、鈴木に対しては律儀だったようで、誰も天野氏を悪くは言わない。クロニクルではもう一人、行方不明者がいるようだが、鈴木は2人(3人?)の真実を明らかにすべきではないか》(関係者より)
《弁護士は金に転ぶとどこまで節操を失くすのか? その問いに鈴木の代理人に就いた平林、長谷川、杉原の3人が見事に回答を出している。平林も長谷川も鈴木がクロと言えば何でもクロにしてしまった。特に長谷川は裁判で完全勝利を目指したのか、A氏をとことん誹謗中傷するという、やってはいけないことまで手を染めた。杉原は鈴木が用意したペーパーカンパニーを実態があるかのように仮装して鈴木の脱税に加担した。しかし、この3人が転んだ報酬の多寡は問題ではなく、その卑しい精神構造が日本の法曹界に蔓延する感染源やクラスターになっているのではないかと考えるだけでも嫌気がさし憤りさえ感じる》
《西義輝は鈴木を有能と評価してA氏に紹介したというが、その時点ですでに鈴木の術中にはまっていたのかと思う。西が鈴木の何を有能と評価したのか分からないが、少なくとも人を騙す話術やお膳立て、それに犯罪を重ねても捕まらないノウハウとか、せいぜいそういった類ではないか。しかし、それを有能と言うなら、西は本当に大バカ者だ。社会では通用しないかもしれないが、悪党には悪党なりの情誼があるはずで、それを踏み外した鈴木は人として評価される対象ではない》 (以下次号)