《種子田益夫は病院に関与していないと言い張り、長男吉郎は父益夫の病院への関与を認めないという悪質な主張は、言動そのものが口裏合わせであり、病院という資産を債権者から守ってきた証ということが出来る。病院買収の発端から、種子田が病院でオーナーとしてふるまってきた全てを吉郎は日常的に目の当たりにしてきたのだから、種子田が病院の買収や経営に係る資金の調達をしてきた部分だけを知らないとは言わせない。病院に係る父子の接点はいくらでもある筈で、父親が病院には全く縁がないというところが嘘の固まりの産物である》
《通院している病院を変えようと思う。種子田吉郎のような男が経営する病院だとは知らなかった。所属している医者がどれほど腕が良くても、信頼できるものではない》
《ふざけた親子も居たものだ。グルになって他人様から大事な金を騙し取り、先に死ぬであろう父に全ての責任を押し付けて、病院の権益という遺産はのうのうと生前に受け取り、権益確保のために作った借金という負の遺産は放棄するなどという茶番はまかり通らない。全て責任を息子の吉郎に取らせるべきだ》
《種子田親子という悪党共に関わったT氏やT氏が頼んだ他の債権者が被った被害はあまりにも大きい。当然のことだが、種子田の債務処理を長男の吉郎が全責任を負って実行することに尽きるが、そのために厚労省や地元の医師会を巻き込んだ情報の開示と普及が欠かせないと思う》
《コロナ禍でどこの病院も患者数が減少し、経営難に立たされている。吉郎が理事長を務める病院も例外ではないだろう。ウイズコロナの時代は完全に買い手市場で、患者が病院や医師を選ぶ時代に入っている。この難局に種子田父子のキナ臭い噂が世間に流れたら、患者離れは必至だ。吉郎は今、自分の置かれている立場をどう考えているのか》
《種子田吉郎の病院グループはレセプト点数の高い患者を優先的に診るという。これは金満経営そのものだ。強欲ぶりは父親譲りなのだろう》
《嘘や偽りで固めた人生を過ごしてきた種子田益夫は犯罪歴も多く、病院という公共性の高い施設の理事長にはなれなかった。代役として登場したのが息子の吉郎だ。しかし益夫が実質的にオーナーだった事は誰もが知っている事実だ》
《私は種子田家一族が社会的信用をトコトン失墜することになると考えます。この一族のやっている事は詐欺行為そのものだからです。父親も息子との関係を断ち切ったかの如く演じていますが、単に出来レースに過ぎないわけで計画的犯行です。病院の医者も職員も、そして患者も声を上げて、種子田家を成敗しようではありませんか》
《相続放棄は種子田益夫の遺言か? 平成22年の12月にT氏がようやく種子田と会った際に、種子田は「病院は関係ありませんので、働いて返します」などとふざけた発言をして、その後はまた行方をくらませたというが、吉郎は父益夫から、どんな指示を受けてきたのか、今さら説明もできないだろうが、父親の言うことを真に受けてそのまま実行すれば、それは間違いなく違法行為が含まれることになり、やり方を間違えると今までの味方も全て敵に回ることになる。吉郎に舵取りをするだけの知恵と度胸があるとは思えない》 (以下次号)