読者投稿 「鈴木義彦」(80)

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《鈴木は、裁判の当初から嘘が露呈したために主張や証言が二転三転して整合性が無く、辻褄合わせをする後付け発言が随所に見られた。これらの嘘を裁判官が看過したことにより、原審で鈴木の主張が認定された。そして原告側の主張は殆ど却下された。そんな馬鹿なことがあって良いのか。特に、株取引についての鈴木の主張は代理人弁護士も含め無茶苦茶で嘘だらけの主張であった。現在、裁判官が証拠として採用しなかったA氏側の主張の正当性が多くの証拠によって明らかになっている。裁判制度として裁判所がA氏側の異議申し立てを受け入れるのは再審しかないが、裁判官も自分たちの深刻な手抜かりでとんでもない判決を出してしまったと悔いているのではないか。そうであれば、自らの過ちを認めることだ。そうでないと司法は世の中に対して「裁判に不公平はない」と言い切れなくなり、国民から信用、信頼を失墜することになる》

《日本の民事裁判は職責を全うしようとしない裁判官達によって矛盾に満ちた不当な裁判と化していると言っても過言ではない。もっともらしい嘘を付き通せばでっち上げでも何でも担当した裁判官次第で証拠と見なされる。長谷川弁護士が鈴木の嘘ばかりの主張を補う為に西の自殺を死人に口なしをいいように悪用して「西から聞いた」と鈴木に言わせて、A氏が反社会的組織と密接な関係にある等と出鱈目なストーリーを構築し印象操作を謀る。こんな長谷川弁護士の度を越えた薄汚い手口でも通用するのが今の日本の民事訴訟の実情である》(関係者より)

《鈴木と長谷川元弁護士が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)の内容は、裁判官のA氏に対する心証を悪くするには充分な内容だったと思うが、この陳述書を検証もせず、まともに受けていた裁判官は大問題ではないか。裁判官は判決をみればどうやらこの陳述書を全面的に信用してしまったようで、合意書や和解書を始めとする株取引に関わるA氏側の主張を悉く排斥したが、これはあり得ない事で大問題である》

《日本の裁判制度は公平公正な裁判を実現するために三審制を取っており当事者は合計3回まで審理を受けることが出来る。国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で公平、公正な判断をする事が目的とされているが、しかし三審制とは名ばかりで裁判官の独善的な思い込みや先入観により公正な判断が成されていない。現実に、今回の鈴木の裁判では控訴審判決が多くの誤字脱字の修正のみという何ともお粗末な内容で怠慢過ぎるにも程がある。それに誤字脱字が多いということは何回も読み直しをしていないと思われる。地裁の3人もの裁判官が3年もかかって、あってはいけないことだ。どんなに法整備が成されていても結局はそれを扱う裁判官次第で、高裁で「審理は原審で尽くされている」と判断されれば原審の判決が覆ることはほとんど無い》(関係者より)

《裁判官は合意書の記載事項について「記載内容が無限定だ」と無効にする理由の一つに挙げているが、全く言いがかりに過ぎない。A氏側からすると、有効期限が記載されていないという事は、今も有効な契約書だと主張出来るものではないか。鈴木が合意書の存在を恐れ、西に合意書破棄を執拗に迫ったのも、宝林株取引で160億円という期待を遥かに超える利益が上がり、さらに次のエフアール株でも相当の利益が出たことから、A氏には西を介して買い支え資金を出させ続ける中で西を裏切らせて、A氏との距離を置いてゆく密かな企みを膨らませたからに他ならないと思う》

《裁判官は、鈴木が提出した唯一の物的証拠の「確認書」(平成11年9月30日付)が便宜的に作成された事実を判決には反映させないまま西がA氏の会社に持参した株取引の利益15億円を鈴木の返済金に充当してしまい、「合意書」については7年間の空白(和解書締結までの間、3者による協議の回数が少なすぎる)を指摘しつつ、整合性の欠如を無効の理由とした。また、「和解書」は脅迫、監禁があり被告は「心裡留保」の状態だったとして無効にした。これは一つ一つの出来事に対する事実関係を全く無視した、というより原告が提出した多くの証拠をろくに検証もしなかった故の暴挙と言える判決であり、明らかに裏取引を証明している》

《裁判官は、A氏がピンクダイヤ、絵画、高級腕時計数点を貸し出し、返却も受けていないことについて「(時計の委託販売代金には)経済的整合性がない」とか「債務の責任は鈴木個人ではなく会社にある」などとしてA氏の債権(7億4千万円)を認めなかった。この誤判だけでも再審申立ての立派な理由になると思う》

《裁判官が、合意書と和解書を無効と断定した理由の中に「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」と結論づけしている箇所がある。この判断は、どれだけ被告の肩を持つような一辺倒な考え方をしているかが証明されていて、不公平極まりないと思う。絶対再審するべきだ》

《鈴木は、A氏との間の事は西に任せて逃げ回り、自分がA 氏と会うことを極力避け、天野氏にはA氏と接触することを禁じていた。A氏は鈴木の行動や発言を確認するために天野氏に面談を申し入れた。天野氏は鈴木の手前、会うことを渋ったが「鈴木には絶対内緒で」という事を条件に面談が実現した。天野氏はA氏に感謝していると言い、会社(FR)や鈴木の事を語り、株取引の利益金が総額で470億円超になっている事も「そのぐらいにはなっていると思いますよ」と答えている。ところが、何故か西がA氏に強引に頼んで面談の場に同席していた事から、この面談は鈴木に知れることになり、天野氏と鈴木の関係は険悪になったらしい。鈴木が天野氏を疎ましく思い始めた原因になったのではないか。西が鈴木に告げ口したことは明らかだ。西という男も自分の欲の為には何でもありの最低の人間だが、鈴木のような他人を犠牲にしても関係ないという人間として大悪党はいない》(関係者より)

《裁判官はA氏の履歴、実績と人間性をどのように理解していたのか。また、鈴木の履歴、実績と人間性をどのように理解していたのか。裁判官は、少なくとも同様の前科前歴がある人間を簡単に信用するものなのか。出来事の検証でどれが黒いか白いかの見極めが出来ないのであれば即刻、裁判官を辞するべきだ》(以下次号)

2021.02.12
     
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