《小野という男は一見純朴そうな、歳の割には童顔でいつもスーツ姿で真面目そうな感じを受けるが、しかしその見た目とは裏腹に、こういうタイプが詐欺師の曲型なのかと驚愕させられるほど強かで狡賢い人間で、それが小野の正体だ。会社役員と30年間付き合ってきた間ずっと騙し続けてきた。会社役員に対して債務返済を実行するに当たって、全く返す当てもその気も無いのに作り話の嘘を並べ立てて引っ張り続け、自分が困った時には全てと言っていいほど協力してもらったにもかかわらず、その恩に報いる事も無く嘘の限界が見えてきたらいつの間にか弁護士まで用意しておいて自分は姿をくらませる最低な人間である》(小野の知人より)
《小野が会社役員との約束を反故にして連絡を絶った直後から弁護士が関わって、小野には接触するな、連絡もするなと言ってきたというが、小野が前もって依頼しない限り、弁護士が関わるはずはない。小野の約束破りは計画的だったことになる。しかし、その弁護士はほとんど動かず、会社役員の顧問弁護士には具体的に小野の意向を伝えていなかった。というより、小野から何か聞いたところで、小野が約束を破って連絡を絶った正当な理由など一つもない。だから弁護士も動くに動けず、ただ会社役員との協議を引き延ばすしかなかった。その揚げ句に「小野氏が訴訟すると言うので協議は控えたい」と通知をするなんて、それが弁護士のすることなのか。小野から、話を聞いたところで1~2時間あれば十分に対応できるはずで、昨年11月30日に約束した債務の返済をいつ、どういう形でするのか、同じく昨年末までに履行するとした担保提供(借金の半分にも満たないが小野は法人契約で5億円の保険に加入すると言っていたほかいくつかの約束)を早急に履行すること等について、小野がどうするのかを顧問弁護士を介して会社役員に伝えればいいだけの話だ。昨年の12月から2か月もかけて何の話もできないのは、委任を受けた弁護士にも問題がある。調整する能力もなければ、知恵も湧かない未熟さだけが際立っているとしか言いようがない。所詮、無責任で非常識極まりない小野が委任する弁護士の、それが実情だ》(関係者より)
《小野は、会社役員の関係者全員に自分の電話番号を消し、メールのやり取りも削除して欲しいとしつこく迫ったというが、何かあるのか。自分の存在を消そうとしたり、関係していることをほかの人間に知られることを極端に警戒する、というのはよほど陰で悪事を働いているのかと勘繰ってしまう。それに会社役員を外して直接連絡を取らないで欲しいというのであれば口頭で済む話で、言われた方が小野に「お前、何様の積りだ」と言いたいほど腹が立つのは当然のことで、関係者の誰もが小野に違和感を持ち不快感を持っている》(関係者より)
《国学院大学は一体何をしているのか。小野の不祥事がネット情報でこれだけ流れている中で、大学自体が最低でも小野を呼び出して真偽を問い、その結果を公式に開示すべきではないか。そうでなければ、故意に小野を庇っているとみなされて大学全体の社会からの信用を大きく失墜させることになり、大学執行部(佐柳正三理事長、針本正行学長他全役員)の責任だけでは済まなくなる。早急に対処すべきだ。レスリング部OB会も同様だ》
《会社役員と小野の付き合いは30年近くに及ぶが、その間色々な形で援助を受け続け世話になったのに、何十回も嘘の報告をして返済を待ってもらい、債務返済の期日が来て言い訳ができなくなり、突然連絡を絶ち、翌日には弁護士を介して「小野氏との直接の連絡や接触を控えてほしい」との内容の通知文を送り付けるとは、用意周到さを感じさせるだけに怒りを感じざるを得ない。債務返済が滞っていただけではなく、困ると金銭面の全てを本当のことのようにお願いしていた。しかし本当の話は一つとしてなかった。詐欺の常習犯としか言えない。そのせいで振り回され被害が他方面に広がり会社役員も多大な迷惑を被った》(多くの関係者より)
《小野の入金話は全てが作り話の嘘で有ることが判明するが、会社役員の所によく出入りしている5~6人の関係者だけで無く会社役員の知人がマンションの賃貸契約するに至って小野の名義で契約したことがあったが、小野はその家賃代金を会社役員から受け取りながらそれを着服する始末で、家賃の未入金はいずれ発覚する事を分かっていたはずだから確信的で会社役員に対する債務返済の延長と合わせて引っ張るのも限界だと悟りなりふり構わない行動に出たと思う。30年もの間お世話になった相手に対して普通こんな暴挙は考えられない。金銭以前の問題で小野には多くの人格的な問題がある。特に出入りしている仲間はほとんどが30年前後も色々と会社役員に世話になっているが、小野が後藤悟志(上場会社オーナー)のことを「飲食やゴルフ、旅行ほかガソリン代まで全て割り勘でがめつすぎる」とよく言っていたが、それが普通であると言っている。もっとも、会社役員は何十年も飲食他で他人に一度たりとも払わせたところを見たことは無いほど気前が良く、そんな人はいないと全員が言っている》(関係者より)
《会社役員は小野の債務返済の為の虚言に振り回され続けた。会社役員の性格上疑う事は滅多になく本人がそう言っている以上その言葉を信じチャンスを与える。ただ迷惑が他に及ぶようだと我慢にも限度がある。小野が持ってきた残土処理の件では小野の「必ず出来ます」という言葉を信じた挙げ句残土の捨て場を確保させた業者に大変な迷惑をかけることがあった。小野は自分の嘘のせいでどれだけ会社役員に面倒をかけて大きな損害を与えてきたか分かっているのか》(関係者より)
《債務返済期限の当日に約束の時間が過ぎても会社役員が小野に連絡が取れなくなり、関係者が小野の自宅を訪問する事になったが、小野の自宅は人の気配が確実にあるのにインターフォンを押しても声をかけても何も応答がない。中庭には奥さんの物と思われる車が止まっており、家の中からは微かに子供の声が聞こえていたそうだ。小野が会社役員に宛てた借用書には連帯保証人として奥さんの名前もあり、明らかに夫婦共々居留守を決め込んでいるが、奥さんは公正証書にも借用書にも保証人になっている。会社役員と30年近い付き合いがあり、自身が不義理をしたにもかかわらずこのような姑息な対応に情け無さを感じて止まない》(関係者より)
《小野の弁護士は無能ではないか。小野の言うままに時間稼ぎをしているだけでは何も解決しないことをよく分かっているはずなのに、小野には何も言えないのか。このままでは委任を受けた弁護士だけでなく、弁護士が所属している法律事務所全体の信用問題になって、誰も相談に行かなくなるに違いない。弁護士の役目は、訴訟前であれば、相手方としっかり協議を重ねてお互いの問題点を絞り込んで解決策を提案することが重要であるはずだが、小野がまともに弁護費用を払っていないので行動が遅いのか、時間稼ぎでは引き受けても意味がない》
《小野が会社役員を相手に訴訟をするって、いったい何を訴えると言うんだ? 小野が会社役員から30年も前に8000万円を借り、今まで放ったらかしにしてきたのは事実じゃないか。しかも、会社役員に迷惑をかけて高利の金を借りてもらいながら、その返済も滞らせておいて、どこまで無責任なことを続ける積りなんだ。それに、右翼であることを口外していないようだが、そんな右翼なんているのか? お前が尊敬しているという大物から永久に破門されるぞ。金がなくて起こした不始末は金さえあれば解決する。しかし周囲から信用を失ったら、お前のように職もない人間が身を破滅させるのは分かり切ったことだ。何の役にも立たない弁護士など使って時間稼ぎなんか愚の骨頂だ。いい加減に会社役員に詫びて、本当の話をして金を作る算段をした方がどれほどましか、よく考えろ。お前のやり方は人間としても男としても最低だ。こんな奴は見たことが無い》(関係者より)
《小野敏雄は結婚詐欺みたいなことをやっているようだが、そこまで悪党だとは思わなかった。女を騙すなんて、男として一番やってはいけないことだし、同じ詐欺でも最低最悪だ。しかもバツイチなどとよく言うよ。もっとも、お前のように好き勝手放題にやっていれば、奥さんや子供からも見放されたらお終いだ》
《小野という人間は生業もなく、報酬を当てにして債権の取り立てや興信所まがいの尾行や素行の調査を請け負っているというが、それが事実なら真面目に生きてきたという証が何もなく、小野という人間を信用すべき根拠が何も無い。会社役員を騙して金を借りても返さず、後藤という会社オーナーの裏仕事(犯罪)を手伝って報酬を受けても足りずに恐喝まがいの脅しをかけるなど、とんでもないことで、さっさと会社オーナーと一緒に逮捕されたらいい》(関係者より) (以下次号)