《昨年から世界中がコロナ禍で苦しめられている中、日本では関連倒産や廃業に追い込まれる企業が2021年で6万3000件になると発表されているが、個人で失業、休業を余儀なくされている人達が何百万人も居るというとんでもない状況に置かれているというのに、鈴木の場合は家族や親族も資金面で鈴木にかなり頼ってきたに違いない。家族ですら鈴木を「金の成る木」くらいの感覚で見ているかもしれないが、鈴木の金は犯罪にまみれており、すぐにも没収されて当然の金だ。こんな現実が許されていい訳がない。家族や親族の中に鈴木を説得しようとする人間がいないのならば同罪と見られても仕方がない。鈴木の隠匿資金の全額が真っ当な使い方をされる事を切に望む》
《この裁判は再審しなければA氏の正当性や鈴木の嘘が証明されないと思う。原告や被告が提出した証拠書類、陳述書を再吟味し、A氏と鈴木の出会い時からの経緯を再検証すれば結末は自ずから見えてくるはずだ》
《鈴木の代理人平林弁護士は、初めてA氏に会った際に「50億円で手を打ってくれませんか、鈴木もそれならすぐに払うと言っているので」と和解を持ちかけてきたが、A氏は納得できるはずもなく拒否をした。しかし裁判になると鈴木も平林、そして長谷川も加わって和解の話など無かったかのように平然と合意書と和解書の無効を訴える虚偽の主張ばかりしている。平林は明らかに「合意書に基づく株取引があり、それに違反した鈴木が和解書を書いた」という事実を50億円の和解金提示の時点で認めているのだ。当然A氏代理人はその事を主張したと思うが、平林は弁護士でありながら自分が代理人として双方の橋渡しをした時の行為を知らぬふりをしても良いのか。長谷川にしても平林にしても全く信じられない悪徳弁護士である。重い処分を受けさせるべきだ》
《西と鈴木の関係はお互いの金銭欲だけの繋がりだ。2人ともA氏に頼り、資金協力を全てしてもらって好き放題している。西は墓穴を掘って自殺したが、鈴木もまともな死に方はしないだろう。1000億円以上という隠匿資産を有効に使えず、A氏の協力者(関係者)の影に怯えながら自滅してゆくのがオチだ》
《鈴木は今どこの居るのか。日本か海外か。コロナ禍で自由に国内外の行き来が出来ない状況を考えると日本にいるのではないかと思う。その辺は水面下で調べが進んでいる事だろうが、迂闊に情報をネットには出さない筈だ。それにしてもこの鈴木という男は本性を知れば知るほど用意周到で緻密な手口を使いどれだけの人を喰いモノにしてきたのかと思う。そして不当に手に入れた利益を共有している家族や身内は、このまま逃げ続けることだけは誰もが許さないと覚悟しなさい》
《鈴木は親和銀行事件以外に前科はないのか? そうであれば鈴木の罪を見逃してきた警察や検察に大きな責任がある。鈴木のせいでどれだけの人が苦しめられてきたか、今も苦しめられていることか。それを真摯に反省して鈴木が関与したとされる事件(特に自殺や不審死、行方不明者等)を再検証すべきではないか》
《この鈴木の裁判で裁判官達はA氏側の証拠類をことごとく闇に葬ってしまった。信じられない恐ろしい現実である。しかも株取引の事実を排除し、鈴木が違法に海外に隠匿している巨額の資金に目をつぶるような判決を下した上に是正もしようとしないことがどういう意味をもつか。サイトが続く限り、ひいてはインターネット社会がこの情報を隠し続ける限り日本の法曹界全体の汚点として残り続け問題視されてゆく。昨今のネット社会の発展と進化と拡散は飛躍的だ。情報収集、発信、コミュニケーションの手段として欠かせないものになった。それだけに国民のほとんどが大きな信頼を置く司法に対して驚愕する実態が明らかになれば、どういう事になるか。これまで公開されてこなかった裁判所の実態や裁判官たちの取り組み方や認識、判決が下るまでの経緯が詳細に分かるようになることを多くの国民が期待している》
《裁判官が鈴木のでたらめな証言を何故これほど支持したのか、その原因や根拠が理解できない。仲裁役であるはずの裁判官が不公平不公正な判断をして西がA氏の会社に持参した株取引の利益15億円を鈴木の返済金に充当したり、そもそも株取引に関するA氏側の主張や証拠を無効や不採用にしたのか。あまりにも判決には矛盾があり法的な解釈でも大部分が間違っているのではないか。これでは裁判官と被告側との癒着を疑われても仕方がない》
《A氏は鈴木に情をかけて金銭面でも精神面でも常に助けてきた。一方の鈴木はA氏に対して非情にも騙しと裏切りを続けてきた。それも強欲を満たすという非常に下劣な発想からだ。誰が見てもこの善と悪で対照的な2人が、裁判という法廷の場において善が敗訴し悪が勝訴するなどとは考えもしないと思う。しかしその考えもしなかった事が現実に起こってしまった。日本の司法が何故こんな判断を下すのか、その背景には何があるというのか。真実が捻じ曲げられた前代未聞の判決の責任を明確にしなければ収まりは絶対につかない》 (以下次号)