《鈴木、お前には家族愛は無いのか。愛人が何人いようが家族がお前に対して持っている愛には勝てない。死んだときに骨を拾ってくれるのは家族しかいない。鈴木、改心しろ。家族のことを考えて逃げるな。A氏に謝罪するのが先決だ。時間をければかけるほどお前の居場所は無くなる。今の内だ。このままだと家族や身内に大変な思いをさせることになる》
《何よりも鈴木が自分で自分の強欲の為に周到に計画し、A氏を騙し貶めただけでなく西を自殺に追い込んだことの罪も深い。人として大恩人を自らの意思で20年以上も苦しめ続ける行為はまともな人間のする事ではない。困った時にこれ以上ないほど助けてもらってことを、鈴木自身も和解後にA氏に送った手紙でも認めているではないか。ここまでやってくれる人はいないはずだ。約束は守れ。恐らく長谷川も平林も杉原も現在は後悔してもし切れない状況にあるはずだ。そうであれば、真っ先に自分から報告するべきだろう。しかも「合意書」という約束に基づいているのだから言語道断である。鈴木という人間はそもそも人から恩や情けを掛けてもらうような人間ではなかった。自分が苦しい経験をして救ってもらった有難さなど微塵も感じる事が出来ない、鈴木は人間ではないという批判が日本だけでなく世界中に拡散しつつあることが家族や身内の将来にどれだけ影響するかを考える最後の時だ》
《鈴木よ、自分の未来を想像してみたことがあるのか。お前に未来があったとしてもそんなに長い時間は無いだろう。しかし、お前の子供達にはこの先長い時間がある。まして孫たちにはもっと長い未来がある。その未来に汚点を背負わせるようなことをしていて何とも思わないのか。お前には自由に使える時間はあまり残っていない。その時間を子孫のために有効に使うことを考えろ》
《鈴木はA氏へ株の買支え資金を出してくれるよう懇願し、合意書を作成するきっかけとなったが、「数年で20~30億円の授業料を払ってきたので株投資で儲ける自信があります」と言い、更に「この株取引が成功すれば他の銘柄でも実行します。それでなければ私も西会長も社長からの借り入れを返済できません」とまで鈴木は強調したため、A氏がようやく資金提供を了解し、「合意書」を作成することになった。これほどの熱弁を振るい、A氏を信用させ協力してもらっておきながら裁判で「合意書に基づいた株取引はしていない」という主張を正当化するために「強迫」や「心裡留保」という訳のわからない言い掛りをつけてきた。鈴木はこの事件での強欲さや悪質ぶりが改めてサイトで明らかにされ、読者からも虚偽を指摘され非難されて、恥ずかしいと思わないのか。鈴木はこの裏切りを身をもって償うしかない》
《鈴木と長谷川元弁護士は、裁判の中でA氏を虚偽の主張で極度の誹謗中傷した。しかし他人の悪口は程々にしなければ、それがブーメランのように自分に降りかかる。他人をこき下ろすことは小学生にもできる。お前たちは小学生以下の考え方しか持ち合わせていない。特に、長谷川は最高学歴があり、弁護士という職務にありながら、裁判に勝つために、そして高額報酬を得るために人間を捨てたことが今後、息子や孫に大きく影響することが分からないのか。いずれ追及が消滅するとでも思っていたら、それは大きな考え違いであり間違いであることが分からないのか》
《法曹界の実態が様々に取り沙汰されている。元弁護士、元検事、元裁判官など法曹界の裏側を熟知した人達の経験談をネットでも見かけるが、それだけ国民が思う法曹界と現実は違うという事なのだろう。正直驚くことが多すぎるが、裁判所も結局は企業と同じで裁判官はサラリーマンのようなものだと言える。上司の顔色を窺い組織を優先する構図は正に企業そのものだ。そして裁判を担当している間にも異動がある。しかし結果より効率を裁判に求めるべきではない。検証をおろそかにして真実など見極められる訳がない。日本の司法の将来の為にもその体制は絶対に変えなければならない》
《鈴木、自分の過ちを告白する力があるうちに決断するべきだ。A氏の心に慈悲があるうちに過ちを詫び、全てを告白するべきだ。それがお前自身も含め、家族も幸せになれる方法だ。A氏にその心が残っているかどうかは知る由も無いが、お前がまだ生きているという事がそれを証明しているのではないか。勝手に自分を殻に閉じ込めていても、いずれ誰かがお前が守ろうとしている秘密を暴く。そうなってからでは全てが終わりだ》
《ニュースにはならないが、悪い人間というのがどれだけいるのかと驚く。鈴木義彦の悪人ぶりは既に公然となっているが、他にもサイトに取り上げられている悪人達がいる。これらに共通しているのは「逃亡」である。自分が困った時だけ頭を下げて土下座して助けてもらい、散々お世話になっておきながら結局逃げて責任から逃れようとする。まるで「詐欺師の指南書」でもあるのかと思うような同じ手口を使う。裁判で負けて支払命令が下っても、居所を不明にして逃げていれば支払う必要はないとでも思っているのか。これでは裁判の意味が全くない。司法もこのような犯罪者に対して何らかの制裁をさらに取るべきだ。犯罪者の逃げ得は絶対に許さない》
《鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予想していただろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻め》 (以下次号)