《電力会社が原子力発電所を設置するためには地元同意が必要になる。しかし、地元住民の反対によって計画が頓挫することも少なくない。電力会社は、文化人や学者、タレントを起用して地元民を説得に当たる事が多いようだが、そういう人たちに支払う費用が莫大な金額という。この費用については電力会社の費用で賄う事になるが、電気料金に跳ね返ってくる。裁判所も最近とみに多くなっている批判を抑え込むために法律学者や作家に対して裏金を使って「口止め工作」をしているという指摘がある。裁判所に裏金がある事に驚くが、人事異動の時期の予算を調整して調達しているという話まである。事実であれば裁判所の予算が国民の税金である事を全く自覚していない違法行為だ。まして、裁判所が自分達の姿勢を正す努力をせず、金の力で口止めしようとしている事は言語道断だ。こんなことをしている様では公平な裁判が行われるはずがなく冤罪や誤判を乱造するだけだ》
《鈴木義彦は強欲な人間でA氏に関する事件に限らず、利益を独り占めする為にあらゆる嘘をつき、自分にとって都合が悪くなれば側近者であろうが犠牲にし、その者達が自殺しようが行方不明になろうが構わない冷酷な人間だ。現に今までに分かっているだけでも鈴木の関係者が十数人も不審な死を遂げている。そんな鈴木を今回、A氏の事件をきっかけに法廷の場に引きずり出す事が出来たというのに、裁判を担当した無能な品田裁判長のせいで鈴木の悪事を暴く事が出来なかった責任はあまりにも重大だ。裁判所はこんな大悪党を裁かず誰を裁くというのか》
《A氏の代理人を務めた中本弁護士は、判決が出た後に負けた原因をA氏に対する裁判官の悪印象とか金額が大きすぎたからという理由にしたらしいが、とんでもない言い訳と責任逃れであって、そんな事を言うこと自体信じられない。明らかに中本弁護士の戦略のない行き当たりばったりの戦い方に加えて、的確な反論や主張もせず、有効な証拠がありながら提出しなかった事が大きな原因だとは思わなかったのだろうか。鈴木側の悪質過ぎる戦術と常識では考えられない裁判官の判断があったのは事実だが、戦い方次第ではもっと裁判官の心証が違っていたし、鈴木に対する疑念を強調したなら結果は違っていた筈です。反省するどころかA氏のせいにするなど、言語道断である。特に乙58号証、同59号証に対して一切反論していない。それに証拠も提出していないものもいくつもある。青田による名誉毀損と損害賠償請求の訴訟でも、A氏は全ての反論を出したのに、中本弁護士は6カ月以上も提出しなかったため、A氏が自分で直接裁判所に出すと言ったら慌てて出す始末だった。取り組む姿勢がなっていなかったとしか言えない》(関係者より)
《公務員であっても不正な事をすれば懲戒免職になる。しかし、裁判官は誤判をしても罰則も無いという。上司に気に入られなくて左遷されることはあるらしいが、上司の意向通りの判決文を書いていれば誤判であっても出世に繋がるという慣習が裁判所にはあるというが、全くおかしな話で、それでは裁判所とは言えない。善か悪か、正義か不義かを裁く裁判所の中で、このような不条理が罷り通っているのは法治国家の看板を外すべきことで、日本国全体の恥だ》
《鈴木義彦の数ある違法行為の一つに脱税が挙げられる。無申告金額が1000億円を超える個人の場合、脱税事件としては戦後最大級だ。鈴木の場合、多額の金を海外に隠匿しているようだが、だからといって今の時代は安心出来ない。日本の税務当局による様々な海外資産包囲網が張り巡らされている。実際に海外保有資産情報の収集に相当な力を入れているので、鈴木に関するタレコミでもあれば当局の動きは思った以上に速く、鈴木の隠匿資金は抑えられてしまう戦後最大級の脱税ともなれば、鈴木は今後普通の生活を送ることは不可能だ》
《鈴木は和解書を作成した後で、A氏へ手紙を書き平林弁護士と青田光市を代理人に指名してきた。鈴木は平林弁護士を「仕事の出来ない弁護士」と判断し、青田の事は「口の軽い人間」といずれも悪印象を持っていたようだ。それにも拘らずこの2人をA氏との交渉の代理人に指名したまま交渉を継続するというのは、鈴木自身が問題の解決を望んでいたとは到底思えない。逆に2人の悪知恵を利用して何とか支払から逃れようとしたのだと思う。そしてこの2人も代理人とは名ばかりで問題解決などする気は全く無く、結果として鈴木とA氏の間が最悪の状態となってしまった。この時、平林が弁護士として本来やるべき代理人としての仕事をしていたなら結果は全く違っていたはずだが、債務の額や最初の宝林株の資金を誰がだしたか等、三転も四転もしていた。それに青田は和解書にサインしないと、その場を逃れることが出来なかった等と青田自身が同行したようにも言っているが、全てが虚偽である。それに、鈴木はA氏と握手をして帰り、直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の件はバレないか」と心配していたようだ。この2人の代理人の無責任さと非常識には呆れるばかりだ》(関係者より)
《世の中に高利貸しや闇金融が無ければ、担保も保証人もなくて金に困っている人間は後で苦しむ事を承知で、その場しのぎだと解っていても高利な金を借りなければならない時もある。しかし、「必ず返す」と約束して借りた人間がその約束を反故にして、利息制限法違反で警察や弁護士の所に駆け込む事が少なくない。そして被害者と呼ばれる事もあるが、これは不条理だと思う。そして、高利で貸した金融業者が咎められる。これでは高利であっても金を貸した金融業者は泥棒にあったようなものだ。まして、A氏は高利貸しでも、闇金融業者でもない。鈴木が高利で借りている借金を返済するためにA氏に縋ったのだ。それにも拘らず裁判では「債務を完済した」と嘘の主張をし、その証拠としてFR社の決算時の会計監査対策を名目にA氏に無理を言って便宜上書いてもらった「債務完済」の「確認書」を出すという有り得ない嘘で元金までも返済を逃れようとした。鈴木は泥棒以上の悪党だ》
《日本の裁判制度では、実際には再審請求のハードルは高いとされているが、今回の裁判では一審判決に見る誤審と誤判は明白であり、品田裁判長の個々の事案に対する事実認定からして大きな誤認があった事は、証拠類の再検証をすれば全て解明出来ている。これだけ世間を騒がしている裁判だけに、このまま放置すれば日本の裁判史上他に例のない最も恥ずべき判例になる事は間違いない》
《鈴木は、証券会社や金融機関に鈴木の名前で口座が作れない理由を、西や紀井氏が共謀して国税や鈴木の関係者に株取引の事を漏らした事や反社会的勢力との関係をでっち上げられたことが原因であると人のせいにしているようだが、鈴木は志村化工株事件では西のお陰で逮捕されなかったものの、東京地検に本命視されていたのは鈴木であり、親和銀行不正融資事件でも逮捕されて有罪になった。これで鈴木が自らの不祥事を棚に上げて責任転嫁をするような人間という事がよく分かる。鈴木はギリギリのところで逃れ続けているが、常に捜査機関から狙われているという事は覚悟しているはずだ。鈴木にとって脱税は消えることない。世界的に見ても最大級の脱税事件に間違いない》(以下次号)