読者投稿 「鈴木義彦」 ④(4)

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《裁判では鈴木の悪事が認められず、A氏は、品田裁判長の独断と偏見に満ちた誤判のせいで貸金の一部25億円を回収したことにされてしまった。形としても鈴木が勝訴した様な結果になったが、この裁判は裁判所と品田裁判長の不当な思惑による結果だった。SNSのニュースや動画によって裁判所ぐるみの不正が世間に暴かれている。裁判所は心して今後の対応を考えないと、国を揺るがす事件に発展するだろう。世間の眼が注目している事を忘れてはいけない》

《A氏に対する債務について鈴木は、平成11年7月30日に西に持参させた15億円と、平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円の合計25億円を、二重三重の嘘を吐きながらフルに活用した。7月の15億円は9月30日の債務完済にすり替え、12月の10億円は、裁判の当初は「贈与」と言い、「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金として払った」と言ったが、品田裁判長が勝手に債務の返済分としてしまった。鈴木は、平成14年当時で実質約70億円以上あったA氏からの借入金を「今後は株の配当が大きくなるから」と西に言わせて25億円に値切ったうえに、株の利益を独り占めして隠匿している金を横領して支払っただけなのだ。この25億円は債務返済分ではなく、合意書に基づく株売買の利益配当金なのだ。品田裁判長はこのトリックに嵌められたようだ。鈴木には自前の金は一銭も無く、全てA氏を騙し裏切って得た金だった。しかし、例え盗んだ金であっても、それを元手に株投資で儲け、1000億円超の資産に膨らんでいるのであれば、A氏からの借入の返済や、合意書でA氏と交わした約束を果たすことは容易な事ではないのか》(関係者より)

《鈴木が保釈されて、その後の仕事を模索していた時期に、西と鈴木に千載一隅のチャンスが巡って来た。それが宝林株売却の情報だった。西は自由に動き回れない鈴木に代わってこの情報を調査し、手ごたえを掴んだ。しかし、3億円の購入資金の調達に目途がつかず、困った時の神頼みでA氏に相談した。2人共、今までの借入金を返済していなかったが、A氏は西の話を聞いて躊躇はしたものの協力を承諾した。西はこの時、「これでA氏に恩返しができる」と思ったかもしれない。しかし、鈴木は西からの報告を聞きながら悪事を企んでいた。株式投資では西よりも長けていた鈴木は、裏に回って旧知の投資会社であるフュージョンと謀って売買利益金の独り占めをする為の工作を始めていた。鈴木は、小説や映画に出てくる悪党のように、現実には存在しないような強欲な守銭奴だった。そして、西も自分の欲で次第に鈴木に取り込まれてしまった。2人はA氏という「仏の顔」に泥を塗った最低の人間たちだ》

《法律の専門家である裁判官が、法律に基づいて是か非かを判断するのが裁判であるはずなのに、裁判官が法律を誤って解釈したり、あろう事かその法律を破って片方と癒着するなどもっての他である。裁判所が鈴木の裁判をこのまま風化させようとするなら、世界中から永久に批判や非難を免れない》

《金銭欲とは恐ろしく、鈴木にこれ程までの非人間的な悪事をさせる。鈴木には生来の質の悪さがあったとしても、人道を弁えない所業はとても人間の仕業とは思えない。恩義や感謝、そして詫びの心を忘れた者は、人間として扱われる権利がないと思う。そういうことを糾す役目が裁判所であり、弁護士だと思うが、裁判所は腐敗にまみれ、弁護士は金次第で何にでも転ぶ。こんなことで法律は誰が守っていくのだろうか》

《鈴木は常識では考えられない程の恩をA氏から受けている。A氏は鈴木に金銭的な協力をするに当り、金利以外は一切の条件を付けなかった。その金利についても鈴木がそれまで借りていたものとは比較にならないくらい低利だったようだ。鈴木はA氏からの融資によって高利の金融業者に返済することが出来たはずだ。会社(FR社)も鈴木個人も、そして鈴木の家族も破滅離散の危機を脱した。しかし、鈴木は「喉元過ぎれば暑さを忘れる」という諺の通りにA氏への感謝を忘れ、親和銀行事件で逮捕されることを知りながら借財を重ねた。これは明らかに計画的な犯行だったと言える》

《A氏の鈴木への貸付金は平成14年6月時点で元金約28億円に年15%の金利を含めると40億円を優に超えていて、遅延損害金年30%を加えると60億円を超えていたようだ。鈴木が3億円の融資を受ける際に持参した借用書には、年利36%、遅延損害金年40%と書いていたから、その場合には70億円を超えてしまう。A氏は鈴木と今後の返済方法について話し合いをする為に、同年の6月27日に西を入れた3人で面談した。その直前に西が「これから株売買の利益が大きくなるので、鈴木の借入金を25億円に減額してやってくれませんか」と懇願したことでA氏は減額を了承した。本来ならば70億円を超す債権を25億円に減額することは有り得ない事だ。裁判官も鈴木の弁護団も減額した莫大な金額に度肝を抜かれたかもしれない。このA氏の寛容さが逆に裁判官の心証に影響を与えたのか。しかし、これには「株取引の利益が大きくなる」という鈴木と西による前提があったことを忘れてはならない。そして、鈴木と西はまたしても嘘をついたのだ。コイツらの悪知恵は底なし沼のようだ》

《A氏は鈴木の居所を探して、身柄を拘束するべきだと思う。そして、裁判所が鈴木の味方をした事を踏まえて、己の悪行を白状させるべきではないか。そうでもしなければ、鈴木という悪党を懲らしめることが出来ないように思う。関係者の中にも同じ考えの人達がいると思うが、A氏の決心次第で大勢の人が動くのではないか》(関係者より)(以下次号)

2023.02.11
     
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