読者投稿 「鈴木義彦」 ④(15)

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《鈴木が親和銀行から引き出した不正融資は総額100億円以上に上ったが、同行に差し入れた担保物件はほとんどが無価値だったものの、唯一リトグラフはA氏が西のオークションに貸し出したもので、これで鈴木は15億円の融資を受けていた。しかし、鈴木は銀行から融資を受けてもA氏には返済せず、リトグラフも返還しなかった。西もおかしすぎる》(関係者より)

《A氏と鈴木、西の3人は厳しい業界に身を置き、一般人以上の経験を積んできた法人の経営者だという事を品田裁判長は念頭に置いていたのだろうか。合意書や和解書はいずれも弁護士が作成したものではないが、3人が合意してその場で署名、押印又は指印している。法的に何の問題もない書類だ。ただ、裁判時には西が故人となっていただけであった。口頭だけの約束であっても成人同士が納得して交わしたものであれば有効だという事を裁判官が知らない筈がない。品田裁判長は事実を覆して鈴木に有利な判決を下した。その裏には何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたものだと思えない》

《裁判所ではAIソフトで過去の判例を検索し、判決の答を模索するのが主流となってきているようで、全国的に推進しているとの事だ。鈴木の裁判のように裁判長と被告側が組まれたら、鈴木を擁護するために常識を逸脱した判断が下され、裁判長が持つ絶対的権限によって判決が決まってしまう。それを考えたら、裁判官が主観に基づいた判例を恣意的に探すことも容易になり、AIソフトの悪用につながる、という問題への不審が一層募るのではないか。公平公正な判決を下すのはAIではなく人間なのだ》

《ウソをついて騙し裏切るのは、卑劣な人間が常套的に使う手段で、昔も今も変わらない。鈴木の場合も例に漏れず、ウソと裏切りを専売特許としているような人間だ。だがこれだけでは済まない。今まで鈴木と関係した10数人に及ぶ人間が不審死を遂げるという、いわくつきだ。こんな男を捕り逃がした品田裁判長の責任は重大だ。海外に隠匿している1000億円以上とみられる巨額隠匿資金は脱税にも絡む犯罪収益だというのに、その糸口さえ掴もうとしなかった。品田に「法の番人」を名乗る資格は無い》

《鈴木がA氏に蒙らせた被害は、金銭の面からみればあまりにも巨額だったが、その一方で金額の問題よりも西と鈴木に裏切られ、騙されたという事実の方が衝撃だったのかも知れない。裏切りや騙しの度合いは西より鈴木の方が10倍も20倍も悪質で、今も反省する気配は一切なく、家族ともども所在を不明にしているようだが、これでは家族も身内も鈴木の共犯と見られても当然で、その悪影響が末代まで消えることはない》

《鈴木はしでかした悪事を裁判では全て否定した。それは、全てA氏を欺き、裏切って隠匿した株売買の利益金を独り占めする為だった。鈴木は自分自身を騙し、暗示にかけていたのではないかとさえ思う。そうでなければ、あれだけ世話になったA氏に対して嘘はつけないだろう。とにかく法廷で虚言と捏造を繰り返した。しかし、その裏には長谷川元弁護士の悪質な裁判戦略と品田裁判長の協力があったことは否めない》(関係者より)

《鈴木義彦という人間には読者や関係者の誰もが憤りを持って非難している。法律を犯し、我欲を満たすために周囲の人間に犠牲を強いたうえに排除しようとする人間こそ社会から排除されるべきだ。関係者にとっては、鈴木の言動を身近で見聞きして事実を承知しているだけに、怒りはなおさらだろう。鈴木はこのままで済むはずはなく、覚悟することだ》

《親和銀行不正融資事件は、表面化した当初から世間を騒がせたが、主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木は、今回のA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木に安住の地はないだろう》(以下次号)

2023.03.16
     
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