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読者投稿「鈴木義彦」⑥(48)

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《西と息子の内河陽一郎親子も金への執着心は相当なものだ。西は陽一郎を側に置いた為に息子に悪い影響を与えた。女性好きで、見栄っ張りで浪費癖があり、何よりA氏に甘えるだけ甘えて生きていた父親を見ていたのだ。この様な父親を見ていて反面教師にする良くできた息子も中にはいるが、西の血を引いている陽一郎には無理な事だったのだろう。礼儀と情というものを全く知らない。父親よりひどい行儀の悪い人間になってしまった。おそらく、西がA氏に内緒で残した資金を使いながら自分勝手な生活を送っていくのだろうが、世の中はそんなに甘く無い。早く改心してA氏に洗いざらい話すべきだと思う。そうすれば、金より大事なA氏の情の深さというものを知る事になる》(関係者より)

《A氏が西や鈴木によって騙され裏切られたことに気づいた衝撃は計り知れない。特に、自分が信用していた西も鈴木と結託していたという事実はさらに深刻だ。彼らは金を騙し取るために手段を選ばず、恩義や道義を踏み躙った。鈴木や西にとって、目の前にいるA氏は常にただの金主でしかなかったのだろう》

《裁判官や弁護士という職業に就いている人を世間は一目置いて見ている。何故か皆が「裁判官や弁護士は優秀な人ばかりだ」と決めつけている。しかし実態は大きく違っていて、弁護士は報酬を一番に考え、また裁判官の中には、出世の為なら自分の信念も曲げてでも判決を誤らせることさえ厭わない。法の番人でなければいけない使命感など微塵もない。信念も誇りも無い。日常で金銭的トラブルがあった時に、当人同士で決着がつかないからこそ裁判がある。弁護士に高い報酬を要求され、裁判では正しい方が勝つとは限らない、となれば、裁判所も裁判官も国民から全く信用されない》

《鈴木の行状は、男としても人間としても全く信じられない。A氏には多大に世話になり、土下座しつつ涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と感謝の意を伝え、和解後に送った手紙でも「大変お世話になりました」「男として一目も二目も置く人間には出会ったことがない」とA氏を褒め称えたが、鈴木の行動は完全に裏切りそのものだった。このまま悔い改めない限り、必ず地獄に堕ちるだろう。日本だけでなく、世界中の多くの人々が鈴木と長谷川を絶対に許さないはずだ。しでかした過ちの清算をしないと、永遠に罪を背負い続けることになるのは間違いない》

《鈴木はA氏へ平成11年9月30日に借入金を全額返済したと主張した。それは「確認書」の日付と辻褄を合わせるためだが、債務金額も違うし、その日に鈴木は「確認書」の交付でA氏に電話でお礼を言っているのに、よく平気でそんなウソを言えると思う。鈴木の嘘に綻びが生じたために鈴木と長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)という内容が全て虚偽の陳述書を作成して提出したが、その質疑に裁判官が何の疑いも持たなかったのは何故か。どう見ても採用できる内容でない。ただ、A氏の代理人弁護士が反論しなかった事にも多いに疑問を感じる。鈴木という人間は全てがこういうやり方で、よく今まで生きていられたことが信じられないくらいだ》

《鈴木の事件について、東京高裁は「審理は原審で尽くされている」としてA氏の控訴を棄却した。しかし、原審判決を見る限り品田裁判長の不可解な判定が多く誤審だらけで、審議は原審で尽くされていない。高裁の野山裁判長はよく言えるものだ。この裁判を2審で審議しないという事なら三審制など全く無いに等しい。裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とし、慎重・公正な判断をすることを目的とする」という大義を掲げているが、胸を張って言える裁判官や職員が何人いるのか甚だ疑問だ。それは大義名分だけのものだ。過去に遡っても大勢の人たちが裁判所の横暴に泣かされてきたと思われる。これは、大きな問題として世論に訴えるべきだ》

《鈴木は和解協議後のA氏宛てに送った手紙で「自分一人で立案し稼いだ」と言っていたが、株取引で巨額の利益を得ることが出来たのは、A氏が買い支え名目で出した億単位の金を、西を使って、鈴木が仕込んでいる銘柄に大量の買い注文を入れさせて株価を暴騰させ、売り抜けるという一連の仕組みが構築された上での取引きだからだ。本来なら「合意書」の契約通りに三者間で利益を分配しなければならないものを、裏切って独り占めするとはとんでもない悪辣さだ》

《陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)は精査すれば全てが虚偽ということはすぐに分かることだ。「反社の資金でこのような金利での貸し方は有り得ない」「逮捕の3日前の、しかも今まで一切返済もない鈴木に貸すことは無い」「呼び出されたと言いながら、呼び出した側の話が一つもない」など主だった理由を挙げても、全てがウソだということがすぐに分かる。自信過剰の長谷川にとっては取り返しがつかないミスがいくつも明確になっている》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(47)

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《志村化工株で鈴木の罪を背負って有罪判決を受けた西は、身代わりなる条件として利益金分配の密約を書面で交わしていたようだ。その額は137億5000万円だったようだが、その密約の一部を受け取るために香港に行った西は、銀行小切手で45億円を受領した直後に勧められた薬物混入のワインを飲み意識を失った。一命は取り留めたが瀕死の重傷を負った。それに鈴木と交わした密約の書面も盗られてしまったようだ。西は当然、香港警察に盗難届を出したはずだが、鈴木の名前を出さなかったために犯人は捕まらず迷宮入りになった》(関係者より)

《平成14年6月27日に、鈴木のA氏に対する債務を改めて確認し合い、借用書を作成してA氏が確定日付印を取った。これは、実際の債務40億円超(年利15%で計算した場合)を25億円に減額し、鈴木が西に渡していると言ったA氏への返済金の一部10億円を差し引いて作成した借用書であった。A氏が25億円に減額する承諾をした理由は、西から数日前に「今後は株の配当が大きくなるので減額してやってください」という依頼を受けたからだった。さらに鈴木が当日に「西に社長への返済金として10億円を渡している」と言った言葉を信じて最終的に借用書の金額は15億円になった。西へ10億円を渡しているという点については、後日嘘だと解ったので、実際の鈴木の債務は25億円だった。まして、利益分配を行っていないのだから、40億円超の債務を減額する前提は崩れている。それどころか、鈴木が平成9年10月15日に持参した3億円の借用書で分かることだが、年利36%、遅延損害金年40%の計算では70億円以上になっていた。ところが鈴木は、法廷でこの日の事を「会っていない」とか「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と主張した。従って西に渡した10億円、借用書作成の事も知らないと惚けたことを言っている。しかし、鈴木が自筆で書いた借用書がA氏の手許に残っており確定日付印まである。品田裁判長は、鈴木の債務25億円が存在することを認めた。しかし、その他の事についてはこのような虚言ばかりを吐く鈴木の主張を認めている。その根拠は何なのか明確な説明もなく全く理解不能だ》

《鈴木はA氏から巨額の金を騙し取るにあたり、株取引に関する詳しい知識や経験をフルに悪用し応用した。鈴木と西の株取引は宝林株取得をキッカケに始まったが、その時点から鈴木の計画も始まっていた。取得資金3億円をA氏から出して貰ったのに、売買契約の翌日に金融庁に提出した大量保有報告書にはA氏の痕跡が残らないように、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を記載している。また宝林株取得の受け皿となるペーパーカンパニーを鈴木の息がかかったフュージョン社の町田修一が仲介する事で利益金の管理も主導する事になる。これは合意書締結の1か月以上前から着々と利益を独り占めにする計画に向けた下準備をしていたという事だ》

《この事件の裁判について、原告と被告の双方が提出した書類(準備書面や陳述書など)が全て掲載されている訳ではないだろうが、鈴木側が提出してきた全ての書面が「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように、嘘だらけなのは容易に想像がつく。「質問と回答書」にあるように、特に西が言った事とする主張内容が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいない。しかしそれが不可能なことを悪用して、理路整然といかにも事実であると裁判官が錯覚するような表現をしている。証明の仕様がなければ却下もされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これは非常に悪質であり、長谷川は有効な手段として使ったが、決して許されることではなく、犯罪にも等しいのではないか》

《地裁、高裁の裁判官たちが合意書、和解書に記された文言を無視して、A氏、西ほか紀井氏や天野氏の真実に一切目を向けないで、訳の分からない強迫や心裡留保でまとめた理由が全く分からない。多くの関係者や読者には全く理解できない判決となっている。特に品田裁判長がどのように考えたのか、万人に分かる説明が絶対に必要不可欠である》

《鈴木は、今の自分が在ることをよく考えるべきだ。A氏のおかげで生きながらえたはずだ。それを「自分一人で稼いだ」とよく言えたものだ。最悪の状況にあった鈴木のことを考え、株取引に全面協力したA氏の温情を踏み躙る裏切り行為を働き、利益金を奪っておいて、何が「一人で稼いだ」か。鈴木と長谷川は家族身内まで巻き込み、日本だけでなく世界中の多くの人間より地獄の底まで追われるだろう》

《荒唐無稽な人間というのは「出鱈目な人間」という意味だが、まさに鈴木のような人間の事だ。この男の出鱈目さは他に比べる事ができないくらいに酷い。青田の様なクズみたいな人間しか周りに居なくて、盗んだ金に取り囲まれ、金の魅力だけで寄ってくる女性を侍らせて楽しんでいる姿を想像しただけで反吐が出る》

《政策や法律を施行するのは永田町や霞が関だから、実際に社会で活用する際には限界があると言われている。裁判所は法務省に支配され、検事が裁判官に着任することは珍しくない。裁判官の独立が憲法で謳われていても、人事で上層部からがんじがらめにされている。裁判官と検事とは立場が全く違うが、この2つの役所が同期生や先輩後輩で繋がっていれば、やりたい放題ではないのか。鈴木の裁判を見ても、裁判官は法律を理解していても人としての基本的な道徳観を無視して、自分の出世の事ばかりを優先している。これでは公平公正な裁判など出来ない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(46)

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《警察や検察が、被害事実が明確な事件でも「証拠が揃っていない」などさまざまに言い訳がましいことを言って告訴を受理しないことを多くの人が経験している。事件のほんの一部は報道で取り上げられるが、受理していたら未然に防げた事件がどれほど多いことか、警察庁や警視庁のトップはその点を肝に銘じて指導をより完璧に徹底するべきである。インターネットのニュースに載った情報がでたらめであれば、当事者は名誉毀損や損害賠償請求で訴えられることを十分に分かっているはずだ。問題があるから訴えているのである。一般市民の声をもっと親身になって聞くことは平和な社会にするためには絶対に必要で大事である。多くの日本国民が警察に頼っても、話をまともに聞いてくれないと思っている人がどれだけ多くいるか、本当に日本の警察や検察のトップは真剣に考えてほしい。と同時に、コロナ禍やウクライナ紛争で世界経済の先が全く見えないが、国は守ってはくれないと思っている人は国民の大半に及んでいるのではないか》(ジャーナリスト)

《鈴木は株取引を実行したことはないとして合意書を無効と主張したが、品田裁判長は鈴木の主張を支持する前に、A氏が何故、宝林株購入資金支援に協力したのか、何故買支え資金を出し続けたのかを検証したのか。合意書は株取引に関する証拠書類であるが、鈴木が株取引をしていなかったという証拠は何もなかった。この裁判は鈴木側の主張を裏付ける証拠は何もなく、鈴木の嘘と捏造で固めた口頭での主張だけだった。逆に紀井氏が真実を証言していたではないか、証拠となる確認書も提出していたではないか。A氏側には多少不充分であっても、証拠は揃っていて、品田裁判長がそれらの書類を全て無効と断定できるようなものではなかった。これは、明らかに品田裁判長の偏見と言えるものだ。品田が判決で何回もこのような偏見に満ちた判断をした事が不可解過ぎる。A氏に全ての落ち度があるとでも言うのか。それは誰もが納得できない事だ》(関係者より)

《「合意書」に基づく株取引を三者間で約束し、皮切りとなった宝林株の取得資金3億円と全ての株取引における株価の高値誘導のための莫大な買い支え資金をA氏が出していた。鈴木や西はA氏がいなければ一円も手にする事が出来なかったはずなのに、最初からA氏から金を詐取する目的で株取引を名目に画策していた可能性がある。二人とも金だけに執着し、A氏から受けた恩義に報いる気持ちなど微塵も持ち合わせていない》

《品田裁判長は、紀井氏の立場を「そもそも紀井は被告の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管するという立場に過ぎず…」と判断をし、株取引のやり取りで重要な立場にはなかったという内容の判断をして、紀井氏の証言や紀井氏の提出した確認書を退けてしまった。しかしこれは大きな間違いであり、紀井氏の証言こそが鈴木が470億円もの利益を上げた事実を明らかにしており、その資金の行方がどうなったか、誰が資金を出したかなど追及しなければならない問題が多数あった筈だ。品田裁判長はあまりにも株取引の裏側を軽視した為に重大なミスを犯してしまった。この裁判は品田裁判長が早期終結を目論み、故意に争点をウヤムヤにさせた恥ずべき判決となったのは間違いない。日本の法曹界の最大の汚点として永久に残る》

《刑事事件で被疑者が全面否認しながら起訴され、その弁護を依頼された弁護士の意気込みは相当なものらしい。否認事件は99.9%の壁に挑戦する弁護士にとって「刑事法廷の華」と言われていて、弁護士の腕の見せ所なのだ。もし、無罪判決となれば一躍有名になる。正義感に溢れる弁護士事務所や弁護士は一生に何度も無いチャンスに弁護士生命をかけるとも言われ。しかし、刑事事件ばかりを扱っていると事務所の運営に支障をきたし、弁護士として生活が成り立たなくなる。糊口を凌ぐために民事訴訟の依頼も受けなければならない。今回のような高額報酬の案件も弁護士のやる気をそそるに十分な依頼だったと思う。長谷川元弁護士をはじめ、平林弁護士は高額報酬に目が眩んで弁護士にあるまじき方法で鈴木を弁護して悪党鈴木を勝訴に導いたが、この裁判は、裁判官の出世欲も絡んでいたのではないだろうか。原告側の人間以外は全員が欲に目が眩んでいたと思われる。そうでなければこんな結果にはならなかっただろう》

《鈴木は、親和銀行事件で逮捕され、保釈された時は収入もなく、FRの代表取締役は辞任させられ、株主名簿からも名前が消えていた。社会的信用も皆無だったことを品田裁判長は認識していなかったのか。保釈された翌年に西が宝林株の売却情報を得て調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだ。そしてA氏に取得資金3億円の協力を依頼し承諾を得て宝林株を購入した。鈴木は親和銀行事件が公判中であったため表立った動きは避けたようだが、裏では数々の工作をし、A氏からの支援を隠そうとしたが、宝林株を高値誘導する資金が無く、西と2人で途方に暮れた。そして、西の提案でA氏にもう一度頼むことにした。それが合意書が作成された原点だ》(取材関係者より)

《民事裁判の裁判長というのは、自分の裁判指揮に沿わない弁明や証拠を自己の判断で無視しても許されるのか。3人の裁判官の合議制は建前なのか。裁判長以外の2人の裁判官はヒラメ裁判官なのではないか、と不信感を持ってしまう。これでは到底、公正な裁判を求めることは出来ない》

《国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で、慎重公正な判断をすることが目的であるとして、日本の裁判制度は三審制を取っている。しかし最高裁判所はごく一部の例外を除いて上告の殆どを「上告理由に当たらない」として棄却してしまう。そのため、日本の司法は事実上二審制に等しいと海外諸国から批判されている》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(45)

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《鈴木という男は、西と密約を交わしておきながら、株取引の利益金を分配したくない為に香港で排除しようとするとは、とんでもない悪党だ。散々西を利用した挙句に、邪魔になってきたら排除するという考えだ。我欲にとり憑かれた鈴木は、金の亡者だ。金が全てだと思っているのだろう》

《民事裁判で証拠をでっち上げようとすれば、いくらでもできる。鈴木は自分の嘘を隠す為に長谷川弁護士と共謀して、法廷ででっち上げを繰り返した。品田裁判長は鈴木と長谷川弁護士の虚偽、捏造に疑問を持つ事もせず、裁判を誤審誤判で終結させた。このままで引き下がる被害者はいないと思う。裁判所は被害者である原告の再審請求に応えるべきだ》

《日本の裁判は通常の案件では三審制が採用されている。第一審の判決に不服があり第二審の判決を求める事を控訴、第二審の判決に不服があり第三審の裁判を求めることを上告と言うが、上告できる理由は著しく限定されていて最高裁判所はごく一部の例外を除いて「上告理由に当たらない」として棄却してしまう為、日本の司法は事実上、二審制に等しいと批判されているという。但し、法律では第一審の判決に重大な錯誤がある場合には第一審を行った裁判所で再審できる。この裁判は明らかに「重大な錯誤がある」ので必ず再審請求が受理されるだろう。それでなければ再審制度もあって無きものになってしまう》

《品田裁判長による事実認定の誤りはまるで底なしだ。例えば、和解協議と和解書の締結について品田裁判長は強迫や心裡留保であると認定したが、鈴木が和解後にA氏にかけた電話の内容や和解から1週間後の平成18年10月23日に鈴木一人がA氏の会社を訪ね、そこで語った内容は全て和解書の支払約束の追認だった。さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙を読めば、強迫も無ければ心裡留保にもならないことは明白になっているはずだ。何故、品田裁判長はこんな誤った判決文を書いたのか。説明する義務がある》

《鈴木は単なる詐欺師ではなく、非情な凶悪犯罪者だ。鈴木は詐欺や横領などで不正に手に入れたお金を側近になすりつけ、自殺や怪死に追い込んできた血も涙もない冷酷な人間だ。しかし、鈴木を法廷に引きずり出したのにもかかわらず、品田裁判長は何一つ犯罪を暴くことなく見逃してしまった。裁判官がこのような体たらくでは、悪人をどうやって追い詰める事が出来るというのか》

《鈴木は和解協議において、自身の裏切り行為を認め、利益が60億円あるという前提で、和解書を作成しA氏と西にそれぞれ25億円の合計50億円を支払い、A氏には2年以内にさらに20億円を支払う約束をした。鈴木は合意書を破棄するための報酬10億円を西に渡し、さらに宝林株取引の利益の一部30億円を分配するという許されない裏切りもあって、利益の分配を受ける権利が無かったはずだが、A氏の寛容さにより、和解書を締結することで大目に見てもらったにもかかわらず、金銭を払いたくないという理由で和解書の白紙撤回を求める手紙をA氏に送りつけた。その強欲さは常軌を逸している》

《長谷川元弁護士は金のためなら手段を選ばない悪徳弁護士として広く知られた人間だ。鈴木の弁護を引き受けたことにより莫大な報酬を得たことは間違いないのだろう。長谷川は民事訴訟制度の盲点を悪用し、偽証罪に問われない方法を駆使した。「質問と回答書」(乙59号証)という全くのでたらめな陳述書を提出した行為は最低で最悪のものであり、信じられない。長谷川が弁護士として活動して来れたこと自体が疑問である。長谷川は裁判終結後、情報サイトで懲戒請求を受けることを知り、自ら弁護士の道を退き、問題の解決と責任から逃れようとした。長谷川と鈴木の悪質な行為は、永遠に忘れられることは無い》

《鈴木は人々を巧みに口車に乗せ騙してきた。鈴木は得意とする株の知識を駆使し、巧妙に利用してA氏をも騙すことに成功した。もし同じ状況に置かれたら、他の第三者でも、同様に鈴木に騙されていただろう。ただし、利益の管理者がA氏であった場合、こんな結果にはなっていなかっただろう。この時点では、鈴木がこんな卑劣な詐欺師だとは、誰も予想していなかったかもしれない。人をどこまで信用していいのか、考えさせられる》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(44)

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《鈴木は販売委託としてピンクダイヤ等を持ち出すために用意した「念書」に至っては、先に白紙の右下にエフアール社の天野氏に理由も説明せず署名捺印させておいて作成されたものだった。これも後々の裁判対策として責任が鈴木個人ではなく、エフアール社に向く様に考えられた鈴木の罠であった。なんとも用意周到で姑息な詐欺師である》(関係者より)

《長谷川は、鈴木同様に金のためなら何でもするタイプのようだが、高額な報酬を裏金でもらって知らぬ振りをしていられるのも今のうちだろう。弁護士バッジを外しても、反省して謝罪するためではなく逃げる手段でしかなかったから、史上最悪の弁護士というレッテルを貼られ、しかもネットニュースやYouTubeでここまで悪行が拡散すれば、法曹界のこれまでの人脈からは誰にも相手にされず孤立しているのではないか。長谷川は息子の家族と距離を置いているようだから、長谷川に関わると、とんだとばっちりを食うと思われているだけでなく、息子にもよく思われていないようだ》

《裁判所には過去の裁判の記録が残っていて一般でも閲覧可能だと聞いた。機会があれば一度閲覧してみたいと思う。このサイトに書かれている事が真実であるから、この裁判は間違いなく再審されるべきだと思うと同時に、裁判所も裁判官も沈黙しているのが不思議だ。多くの投稿者の裁判所に対する批判はかなり強烈だ。裁判所が沈黙しているという事も、この記事が真実だという事を証明しているという事なのだろう》

《和解協議での鈴木の言動には誤魔化しが多い。利益金は50億円と言い、60億円に訂正した。配当分配が3等分ならば20億円ずつになる筈を25億円と計算している。A氏は気付いていたようだが「鈴木がそう言うなら」と口を挟まなかったようだ。この鈴木のいい加減な約束は元々支払う気が無かったからだと思う。和解協議が終わった後、紀井氏に電話で「香港の金の事はバレテいないだろうか」と心配していた通り、話を長引かせると他の事に波及することを警戒して早急に決着を付けたかったのだろう。ただ、品田裁判長が心裡留保を適用したために、この日の鈴木の全ての言動は「心裡留保状態だった」と言い逃れが出来るようになっていた。品田裁判長の判断が鈴木の悪事を増長させた事に変わりはない》

《鈴木の悪友の青田、こいつもどうしようもない人間だ。類は友を呼ぶとはよく言ったもので、暴力団との親交があることを言いふらして一般人を威嚇し、自分より力のある人間にはペコペコして、金には鈴木と同様に強い執着を持っている。都合が悪くなると逃げる青田は人間として最低だ。鈴木と青田の家族や身内は、今後の人生は絶対に良い人生にはならない。世間に悪事を広めることを看過した家族や身内が良い人生を送ったことなど過去にもないはずだ》

《裁判で被告側と癒着関係にあった疑いが濃厚な品田裁判長に対しては、ネット情報誌だけでなくYouTube動画の公開も伴って、批判が激増している。品田が下した不当判決は、裁判所全体の堕落を象徴しているのではないか。国家機関である裁判所が国民の信頼を裏切ったことに対する批判であり非難である。海外の要人からもいくつもの書面が届いているようだ》(関係者より)

《裁判所組織の腐敗と裁判官の質の低下は10年以上前から問題になっている。裁判所は明治20年(1888年)に作られた服務規程のままで休職は勿論、正式な有給休暇制度も無いという信じられない制度が残っていて、完全なブラック企業だ。上命下服、上意下達という封建的な慣習が残る、まさにパワハラで形成されているよだ。裁判官は自分の能力向上に精進するのではなく、如何にすれば上司に好まれるか、どうすれば上司が気に入る判決文が書けるかと、戦々恐々とした日々を送っていると言われている。こんな組織の中では3人の合議制などあってないようなものだろう。この裁判だけを見ていても、品田裁判長の独壇場で誤った裁定と判断だらけだ。特に、裁判官の心証次第で判決が決まると言われる民事裁判は誤審誤判ではなく不当裁判が増えているに違いない》

《鈴木はA氏のおかげで宝林株の取引により巨額の利益を上げることが出来たが、合意書に違反しA氏に報告せずにその事実を隠匿した上、利益を独り占めした。その利益から親和銀行に約17億円の示談金も支払われていた様だ。A氏から資金協力を受けながら生き延びてきた鈴木が、無断で返済に充てているというのは人として信じられない。もし示談金を支払えていなかった場合、鈴木の将来は非常に困難なものになっていただろう。この時の担当弁護士である長谷川は、資金の出所について、もし知っていた上で見逃したのであれば、それは詐欺横領の共犯として重大な責任問題になるはずだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(43)

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《裁判の不当判決に対する怒りは、鈴木と長谷川弁護士に向けられるだけでなく、裁定に関与した裁判官たちにも向けられている。この前代未聞の大誤判に、裁判所に対する不信感はますます強まり、SNS上でも他の多くの裁判官に対する批判記事が投稿されている。投稿された記事からは、公正さを欠く判決に対する絶望さえ感じられる。瀬木比呂志氏の著書「絶望の裁判所」では、「裁判所の門をくぐるものは一切の希望を捨てよ」と述べられているが、被害者は最後の頼みの綱として公正な判断を求めるはずであり、裁判所はそれを実現すべきだ》

《日本の税務当局は富裕層の海外資産に関する情報収集に力を入れているという。税務査察部は過去も現在も変わらない情報収集方法としてテレビや週刊誌、雑誌などで、主要な週刊誌のほぼすべてを購読しているという。またインターネットの普及により膨大な情報が入手可能になったともいわれている。インターネットを含むオンライン情報の中でも、詐欺や横領、脱税などの事件を扱うサイトは特に貴重な情報源となっているようだ。鈴木の脱税が暴かれるのも時間の問題ではないか》

《品田裁判長が合意書を無効にした理由については全く理解し難い。裁判官は、「銘柄の特定がない、株取引を実行する期間が明示されておらず、あまりにも無限定」と判決で述べているが、合意書には「本株以外の一切の株取引についても本合意書に基づく責任をそれぞれに負う事を合意する」と明記されている。したがって、銘柄の特定がなくても「本株以外の一切の株取引」と記載されているため、全ての株取引が対象であるということだ。当然のことながら、世界経済の動向次第で時々刻々と変動する株の売買において、事前に銘柄や期間を特定出来るものではない。品田裁判長の無知な判断には呆れるばかりだ》

《鈴木が和解後にA氏に送った手紙には呆れる。「稼いだお金を国内外の移動という現在最も難しいことをなぜ一人でやらなければならないのか」という内容だ。合意書によれば、鈴木は都度A氏に利益を入金する義務があったはずであり、既に鈴木はその義務に違反し、全ての権利を失っている。それにもかかわらず、勝手に海外に流出させて持ち逃げしているというのに、開いた口が塞がらない。A氏に対してはさらに、「海外の口座を作ることを検討してください」とか「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いている。これらの内容は和解書を認めたことを意味しており、この手紙自体が、鈴木が自らの行為を認める決定的な証拠となるはずだ。しかし、驚くことに裁判官はこの手紙に触れることなく無視してしまった。裁判官の判断には驚きを禁じ得ない。このまま受け入れることは到底出来ない》

《世界の金融市場は活発だ。コロナ禍やウクライナ戦争で世界的にインフレが蔓延しても、経済活動を止めることは不可能だ。鈴木は莫大な資金の運用をしているのか、それともペーパーカンパニー名義の口座に置いたまま様子眺めをしているのか。プライベートバンクの利回りの平均的な相場でみれば、1000億円以上の資金隠匿により、毎日、約2000万円の利息が付いていると推定される。鈴木には大半が絵に描いた餅になっているに違いない。資金を動かせば、すぐに当局の目に留まり厳しい監視がつくからだ》

《民法というのはつくづく厄介な法律だと思う。人を裁くのに人の思惑と感情が大きく左右する法律は、あまり意味がないのではないだろうか。この裁判がそれを証明しているように思えてならない。自分の権利を主張するための道標として法律がある筈だが、それを正しく適用する(させる)事を職業としているのが法律家ではないのか。弁護士も弁護報酬というものがあり、それを得るためには法律すれすれ、時には違法な弁護をする事もあるが、裁判官は国民の税金で報酬を得ている公人である事を忘れてはならない。清廉潔白を旨とし、法律の番人としての責任を果たすのが当然のことだ。ただ、どうしても法律で判断できない事もあるだろう。その時には当事者間の言い分を調整して「和解」を提案する事も裁判官の重要な職務ではないだろうか。この裁判での品田裁判長を始めとする裁判官達はその行為も怠って、被告の鈴木に有利な裁定を繰り返し、原告であり被害者のA氏を敗訴に追いやった。こんな暴挙を黙認することは絶対に赦せない事だと思う》

《品田裁判長が合意書と和解書のほか、鈴木の書いた念書などを無効にした理由は何だったのか。鈴木のような悪党や長谷川のような狡猾で熟練した弁護士の裁判戦略に対抗できない無能力さや、世の中の常識に基づいた理解しかできない裁判官には人を裁く力がないということだ。品田裁判長には鈴木や長谷川のような規格外な悪党の本性を理解することができなかったのだろう》

《鈴木は、FR社時代から詐欺行為を繰り返していた。上場会社の代表者にはあるまじき所業だが、輸入インボイスの偽造、金融業者を相手にした詐欺、偽造宝石での担保提供など、いかに資金繰りが苦しかったとはいえ、これらは全て犯罪だ。しかも鈴木の詐欺は常習で、何故か被害者が訴えていないから逮捕されなかったに過ぎない。それでも鈴木の資金繰りが行き詰まり、その状況を救ったのがA氏だった。しかし鈴木はA氏に対しても同様の詐欺行為を繰り返したのだから、鈴木はもはや人間ではない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(42)

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《平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に持参した15億円を、品田裁判長は判決で鈴木の債務の返済金に充当したが、合意書と和解書を無効にした結果の処理に過ぎず、全く信じられない裁定だ。鈴木はこの15億円を同年9月30日にA氏に返済したもので、「債権債務はない」とする確認書をもらったと主張したが、鈴木の債務総額は約28億円で15億円では完済にならないだけでなく、確認書がエフアールの決算対策のために便宜的に作成された事実はFR社の天野裕常務(当時)の証言だけではなく、西がA氏宛に書いた確認書と手形の額面総額の借用書で明らかになっていた。品田裁判長の事実認定はことごとく破たんしている》

《株の世界では、個人でも資金さえあれば恐ろしいほど巨額の利益を叩き出す事が出来るのだと驚いた。しかし問題はその利益を鈴木の様に不正に隠匿する事ができる金融界の体制である。租税回避の為に海外のペーパーカンパニーを利用する手法で証券取引等監視委員会や国税局などの目をかい潜って、鈴木は利益を海外に流出させプライベートバンクに隠匿した。一度は志村化工株の相場操縦が事件化したが、この時、鈴木は西に罪を被せて一人逃げた。検察も国税も鈴木の関与を追及できなかったわけだが、鈴木はそうやって何人もの犠牲者を本当に踏みつけにしながら生き延びて来た。過去の日本の甘い体制により鈴木の様に巨額な資金の詐欺横領と違法行為によって脱税を続ける人間への厳しい制裁を、捜査当局は責任をもって実行していくべきだ》

《鈴木のようにここまでの悪事を重ねて来た人間は過去にもいないだろう。鈴木は善悪を判断できない人間だ。全てを自分の都合のみで判断して他人の事など考えない。そんな考え方しかできない奴を誰が信用するか。しかも、今後もこのまま自分の都合よく終わることも有り得ない。これから先は、今まで踏み台にしてきた人間の恨みや騙され裏切られた人たちの怨念、報復が待っている事を覚悟する事だ》

《鈴木は以前、親和銀行で逮捕される3日前にA氏から8000万円を借りている。その際、鈴木は土下座をして「このご恩は一生忘れません」と感謝の意を示しながら、A氏を騙し裏切った。また、西が志村化工株の相場操縦容疑で逮捕された際にも、鈴木は土下座をして「私の名前は絶対に出さないで欲しい」と懇願した。そして、西が鈴木の関与を否認し、鈴木は逮捕を免れたが、西が保釈された後、鈴木は急に態度を変え、西との距離を置くようになった。鈴木は頼み込む際には土下座し、言葉巧みに相手の情に訴えて気持ちを掴むが、その後、利用価値がなくなると平然と掌を返すのが常套手段である》

《西が鈴木と出会った平成7年ころ、鈴木は既に資金繰りに困り果てていた。西が鈴木から直接聞いた話によると、エフアールを上場させても株価が思うように上がらず、創業者利得が得られなかったことに加え、株価を維持するための資金繰りに窮していた。株価の維持では知人名義で自社株売買を繰り返すという違法な行為を繰り返していたが、どうにもならない状況に追い詰められていた。それ故、親和銀行から100億円以上の不正融資を引き出し、事件が表面化した。鈴木は目的のためには手段を選ばず、非合法なことでも平然と手を染めるというやり方が身に染みついているようだ。自身の強欲から株取引の利益を独り占めにするためにA氏を裏切り、西をたぶらかして最後は自殺にまで追い込んだ。人の命を軽く見る鈴木のやり方は決して許されるものではない》

《鈴木の犯罪は、刑事と民事の両方で告発するべきだ。刑事裁判では偽証は出来ないために鈴木の嘘や捏造は通用しないだろう。鈴木を追い詰める方法はそれしかない。サイトやYouTubeで拡散している事が刑事裁判には追い風となり、世論を動かすことになる。そうなれば大手マスコミやメディアが追随して、この事件を大々的に報じることになるだろう》

《鈴木のA氏への手紙の追伸部分を見て、1回目の手紙に「器量」という言葉があるが、その意味が分かっているのかと言いたい。再起したらとか稼げるようになったら、その時は連絡しますとも書いているが、それが何を意味するのか、さっぱり分からない。平成18年当時で海外に500億円以上もの金を隠匿して置いて、何が稼げるようになったらか。鈴木特有の相手に気を持たせて逃げ回る手口そのものではないのか》(関係者より)

《鈴木にさんざん利用された挙句に、裏切られて自殺した西は、死んでからも長谷川弁護士によって利用され、成仏出来ないでいるのではないか。鈴木の際限のない嘘に手を焼いていた長谷川は、西の死を利用して内容の全てを捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を使って裁判で攻勢に転じる事が出来た。西の死を私利私欲に悪用した鈴木と長谷川は史上で最低最悪だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(41)

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《平成17年10月に西と鈴木が東陽町のホテルのラウンジで会った、と西が書き残した。目的は利益の分配であったが、鈴木は分配の授受の方法として「とりあえず日本から海外に持ち出されている銀行振り出しの保証小切手(45億円分)を(香港で)渡し、残りは3か月以内にオフショアに開設する口座への振込(90億円)を必ず実行する」と鈴木は言った。しかし、西は鈴木の代理人により香港で事件に巻き込まれたと言い、鈴木は「この数年、西には会っていない。全て西の作り話です」と言って西を大嘘つきとまで言及した。合意書に基づいた利益の分配は鈴木の最低の義務であり、それを果たさずに嘘ばかりを繰り返す鈴木が西を大嘘つき呼ばわりするのはお門違いだが、西もまたA氏を裏切ってばかりいたから、A氏にはどちらを信じるか計りかねたかもしれない。最低でも鈴木が当初の約束を守れば、殆どの問題は解決されたことだから利益を独り占めした鈴木の強欲は許されることではない》

《SNSの情報サイトで鈴木の悪行が公開され、大きな注目を集めている。これにより彼らには身を置く場所がなくなっているのではないか。裁判での卑劣な手段が詳細に明らかにされた以上、自己正当化する余地はないだろう。過去には嘘や裏切りが彼らの人生を特徴づけていたが、その行為の代償を支払う時が必ず来る。今後の人生は、その代償の払い方次第で決まってくるのではないだろうか》

《鈴木は和解協議の場で、A氏と西に脅迫され事実上監禁もされて和解書に署名しなければ、その場を切り抜けられないと思った、と言うが、これは平林や長谷川が和解書を無効にするためにでっち上げた虚構だった。当日の模様は録音されており、強迫や監禁の事実など一切ないことは明白であるのに、品田裁判長は鈴木側の主張を採用して和解書を無効にしてしまった。しかし、判決文を見ても、誰もが納得する根拠が全く示されていない。西が巻き込まれた香港での事件の容疑者にされかけ、社会的信用を失ってしまう恐怖を感じたもと言うが、鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受け、社会的信用などとうの昔に失墜している。それこそ理由にはならないし、何の意味もなかったはずだ。それでも品田が強迫や心裡留保を認めて和解書を無効にしたのは故意があったとしか考えようがない》(関係者より)

《鈴木、長谷川、平林、青田はA氏に対して全く失礼極まりない事を裁判内外で言っている。「A氏の背景には反社会的勢力が控えていて逆らうと命にかかわる」「密室監禁状態におかれた」「Aがオレ(青田)を殺そうとしてヒットマンを差し向けた」「Aはやくざ者でシャブ中だ」など数えきれず、もちろんどれもこれも作り話に過ぎないが、中でも裁判の場で主張した言葉は少なからず裁判官の心証に悪影響を及ぼし、「心裡留保」「強迫」といった鈴木側の主張が通る原因となったはずだ。虚偽や作り話で判決に影響を与えるのは堪えがたい。裁判官の慎重で公平公正な判断が絶対に必要だ》

《鈴木は、和解協議後の10月23日にA氏を訪問し、和解金支払いについて打ち合わせをしていた。一方で、翌日の10月24日付で紀井氏の「鈴木の株取引の実態が記載された確認書」が作成されているが、そうした真相の暴露があるにもかかわらず鈴木は、その後にA氏に送り付けた手紙で和解書の支払約束を反故にしたばかりか、裁判では全面否認に転じた。度の過ぎた悪党と言わざるを得ない》

《上場している金融会社でも担保を取り、期日が来れば催促をするのは当たり前なのに、A氏は鈴木に対してはそういうことも一切せず、逮捕直前に金を貸したり、在庫商品を言い値で買ってくれたりした。そんな人間がA氏のほかに誰がいるというのか。A氏から借り入れをしたことがある数十人の債務者たちには、金利がゼロの人が10人以上いるだけでなく、全員がA氏に感謝をしていてA氏を悪く言う人は一人もいない。A氏は人助けをすることはあっても、反社会的勢力と組んだプロの金融屋など有り得ないと証言している》(取材関係者より)

《鈴木は裁判では平成14年6月27日のA氏との面談を「この日はA氏と会っていない」と嘘をついて否定している。これは、平成11年9月30日に便宜上の債務完済を明記した「確認書」と一致させるためだ。この6月27日の数日前に西からA氏に「今後、株の利益が大きくなるので、鈴木の債務(約40億円)を25億円に減額してやってくれませんか」との懇願があった。A氏は西の甘言を信用し、減額を了承した事から、6月27日に債務を整理するために3者面談が行われたのだった。鈴木の債務は年利15%、遅延侵害金30%を加算すると40億円を超えていたが「株の配当金が増えるので」と嘘を言い、25億円に減額してもらったが、鈴木はこれ以降もA氏に株の配当金は一銭も支払っていないので減額自体は無効だと言えるのではないだろうか。鈴木は西を介してあの手この手でA氏への債務返済を帳消しにしようとした。自分は株売買の利益金を独り占めしておきながらA氏を欺き続けている。トンデモナイ悪党なのだ》

《西がA氏宛に残した確約書の債務承認額は323億円になっている(平成14年6月20日付)。この書面は西が志村化工株で鈴木の身代わりで東京地検に逮捕起訴され、保釈中だった頃に作成されたものだった。この件について品田裁判長は無視しており、合意書と和解書を無効にすることで、株取引の事実を排除したために、関連の主張も証言も、そして証拠も無視したことによるものだろうが、そもそも合意書を排除する根拠は全くなく、ただ品田裁判長の度の過ぎる誤審誤判に過ぎなかったことは明らかだった》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(40)

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《不当判決と騒がれている鈴木の裁判は、当然、非難にさらされている。今まで裁判自体に関心が無かった人達も鈴木の事件を情報サイトや動画サイトの配信をキッカケにして、事件の内容と理不尽な裁判の結果に驚愕させられ、多くの関心を呼ぶ事となったのだろう。今までタブー視されてきた裁判所の実態が、鈴木の不当判決を紐解く事により、赤裸々に暴かれていく。今後は事件の当事者である鈴木もさることながら、共犯関係と目される者達や担当裁判官達にも審判が下されるだろう》

《鈴木は、平成11年9月30日に西を代理にして、A氏に預けていたFRの約束手形13枚を決算対策と称して一時自分の手許に戻してもらい、債務はないとする確認書を書いてもらった。確認書はもちろん便宜的でしかなかったのに、鈴木はこれを盾に裁判で15億円の現金を西に持参させ、債務を完済したという嘘の主張を繰り替えした。鈴木は「A氏からの債務は簿外債務としていて会計監査の対象外、約手が存在していると却って不自然で監査が通らない」とまで言っていて、「決算対策のために手形を戻してもらったわけではなく債務を完済して回収したものだ」と嘘をついている。A氏からの債務を簿外債務としていても、もしA氏が手形を戻していなかったら、欠番になっている13枚の約手の発行先不明はどの様に弁明する積りだったのか。手形帳も重要な会計監査の対象だ。通し番号が印刷されている手形帳に欠番があれば厳しく追及され、手形の不正使用が発覚すれば上場廃止になる。鈴木は何としても約手13枚が必要だったのだ。長谷川元弁護士もこの辺の知識は無かったと思える。クドクドと説明しているが、自分の嘘を証明しているようなものだった》

《どう考えても鈴木は犯罪者。1000億円超の脱税疑惑事件は、疑惑じゃなく間違いなく脱税事件だ。国税局はどうして捕まえられないのか? 海外に隠しているという資金は全て鈴木の資金ではない。A氏とA氏の数人の関係者のものである。A氏は経費を除いて全てコロナ禍の対策資金に使うべきだと言っているようだが、早期に実現して欲しい》

《西と鈴木は、宝林株の情報を掴んだ時に、宝林株に株価が上昇する材料があって購入に踏み切ったわけではなかったはずだ。鈴木と西は、業績の悪い会社の株価を安値で買い、あらゆる手段を使って株価を一時的に高値に誘導し、高値が付いた時に売り抜ける方法を描いていた。しかし、このやり方には一時的にでも高値誘導する資金が必要だ。2人にはこの時点でその資金のあては無かった。それにも拘わらず、鈴木はオフショア地域に宝林株を引き受けるペーパーカンパニーを3社も準備した。まるで、宝林株で儲かる事が分かっていたかのような手回しの良さだった事に違和感を覚える》

《鈴木の尋常ではない、金銭をA氏から詐取する計画は、西を籠絡して散々利用した挙句、全責任を西に被せ口を塞ぐ事で完結させる手筈だったように思う。鈴木と交わした利益金分配の密約を履行するということで香港に飛んだ西は、現地で待っていた鈴木の手下であるTamによって危うく命を奪われるところだった。一旦は手にした利益金に代わる小切手も奪われ、西にとっては踏んだり蹴ったりの渡航となったが、首謀者の察しが付いている西にとっては、絶対に許せない事態だったはずだ》

《裏切りや欺きの行為において、一番醜い事はそれらが継続されているという事だ。人間は過ちも犯すし、失敗もする。しかし、それに気付いていながら平然と生きている人間は何かの報いを受ける事になる。しかも、自分や自分の家族の命を救ってくれた恩人を蔑ろにして自分達だけが安穏と暮らしている事は大罪に値する。因果応報という言葉は、この世で終わる事ではなく子々孫々の世代まで引き継がれることになるのだ。人の道を外している事に早く気付いて謝罪しないと次代の親族にも難儀が降りかかる事になる》

《鈴木の家族は、ネットニュースでこれだけ鈴木の悪事が暴露されていても鈴木を信じているのだろうか。今まで自分達が生きて来たのは誰のお陰だと思っているのだろうか。確かに家族の為に頑張って稼ぐのが家庭の主の役目だが、その為に大勢の他人を騙して、裏切る事が家族の為と言えるのか。銀行の頭取のスキャンダルを捏造して銀行から100億円以上もの不正な融資をさせて有罪刑を受けた事は、周知の事実なのだ。家族として鈴木を庇う気持ちを解らないではないが、鈴木に騙された被害者の事を考えた事があるのか。特に、会社も個人も家族も崩壊しそうになった時に救ってもらったA氏に対しても感謝の気持ちを持つことも無く、安穏と生活していられるものなのか。このままでは極悪人の家族として子々孫々まで罪を背負っていかなければならない事になる》

《弁護士の中には、それが職業とはいえ血も涙もない人間がいるという事を知らされる話だ。こんな主張をして被告の罪を隠蔽できたとしても、何の意味があるのか、自分たちの履歴に誇れることがあるのか。A氏と鈴木の裁判においては度々長谷川弁護士による偽証が起きた。A氏側には「証拠書類」が揃っていて、鈴木側には1点しか物的証拠がなく、それも便宜的に作成されたものであることが明白になった。物的な証拠がなく、事件の状況においても、鈴木の性悪な性格は過去に起こした親和銀行詐欺事件を始めいくつもの履歴を検証しても、信じるべき人間でないことは明らかだ。しかし、被告側の弁護士の老獪で狡猾な裁判戦略によって裁判官も翻弄され、真実を見失ってしまった。このまま鈴木を許してはいけない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(39)

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《裁判官たちは合意書に基づいた株取引を否定するだけで目もくれなかったが、これは貸金返還請求だけの裁判ではない。それに貸金についても裁判官の判断は全く整合していない。株取引の利益は平成18年当時で約470臆円だったが、とてつもなく大きいことを「信じがたい」として無視したのか。判決の全体についても、誰の目から見ても納得している人は一人もいないはずだ。しかも、全てが中途半端で裁判官に対する不信が募る。これを品田裁判長を始め高裁を含めた裁判官たちが何とも思わないということは、証拠書類をほとんど見ていないのか、能力が全くないとしか言えない》

《西の自殺や遺書が、長谷川弁護士に「乙59号証」なる嘘を並べ立てた陳述書の提出を決断させる要因となったと考えられる。西が生前に言っていた事にすれば、何とでも言えるからだ。死人に口無しという手口を用いた手法は犯罪者が言い逃れをする為に、よく使う事を裁判官なら百も承知しているはずだが、品田裁判長は被告側の虚偽の主張をそっくり受け入れている。裁判官として有り得ないことだ。お前のような人間は国民を不幸にするだけだ。即刻裁判官を辞職するべきだ》

《我々一般国民は司法界の実態に余りにも無知であり、裁判官に対する認識も希望と願望からくる思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある出来た人間とは限らないという事だ。今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っている。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ》

《民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われる》

《A氏は、鈴木に対して純粋な思いで援助していた。自分の損得など全く考えていなかったことは誰が見ても解る。A氏が鈴木の様に自分を善人に見せかけ、罠に嵌めようとした形跡はどこからも見受けられない。それどころか西と鈴木が緊急の資金が必要になった時、自分の手許の資金で足りなかったときは、知人から借りてでも間に合わせている。それが今、A氏の借財として残っているのだ。A氏は、一度救った人間を途中で放り出すという事が出来ない人だと思う。そこまでの覚悟をして西と鈴木の要望に応えて来た。これほどの事を出来る人は絶対いないと言える。しかし、この事が品田裁判長とか長谷川元弁護士、平林弁護士には理解できず、またしようともせずに「この世の中であり得ない事」と受け取って、逆にA氏の主張に疑いを持ったという事も考えられるが、A氏の言動を見ていれば真実が解る筈だ。弁護士達は報酬の為に鈴木を擁護しているのは明らかだが、品田裁判長がそれに同調していては裁判官としての責任は果たせない。まさか、鈴木から裏で報酬を貰っていたわけではないだろうが》

《この事件だけを見ても、鈴木の周囲の人間の中でFR社の重役であった天野氏と大石氏、さらに証券会社からスカウトした紀井氏、茂庭氏そして西がいた。天野氏は不審死、大石氏は奥さんが口止め料を受け取った後に大石氏本人が事故死にあった。紀井氏と茂庭氏は鈴木の株取引の内容を熟知しているために身辺が心配されるが、今のところは無事なようだ。紀井氏は、現在は鈴木と絶縁状態にある。その他、金でつながっているフュージョン社の町田修一、海外のペーパーカンパニー関係の人間もいる。国内のこの事件の重要人物である西、天野氏、大石氏はもうこの世にいない。それを利用して鈴木と鈴木側の弁護士達は卑怯な裁判戦術で裁判官までも騙して法廷を侮辱した。この悪事は絶対に許せるものではない。A氏の関係者はこの悪党たちを成敗する方策について各方面で検討を重ねている》(関係者より)

《鈴木と西は株取引でA氏からの支援に頼ろうとする考えが最初からあったとは思うが、宝林株の取得時点では未確定だったはずだ。2人の頭の中には合意書の原案が出来上がっていて、合意書でA氏の了解を得る自信があったのだろうか。余りにも無謀な策略だったと思う。しかし、2人の思惑は成功した。この悪党2人には、A氏に今までどんな無理でも聞いてもらっていたので、土下座でもして頼み込んだらできるという思惑があったのだろう。しかし、度の過ぎた騙しや裏切りをするとは、世界広しと言えど他にはいないだろう。鈴木は他にも10人以上の人間を犠牲にしている。その関係者たちより多くの鈴木の極悪ぶりが寄せられているが、その数は日ごとに増えているようだ。親和銀行事件についても情報は膨大だ。鈴木の異常な強欲ぶりや長谷川元弁護士の極悪ぶり、それに青田の弱者に対する度の過ぎた悪質さ、そして品田の裁判官としての無能さは永久に歴史から消えることはない》(取材関係者より)

《鈴木は、卑怯な言い訳をして和解書の無効を主張し、品田裁判長はそれを支持した。鈴木は、和解協議の3日前にA氏から西が破棄したはずの合意書を提示され、相当に動揺をした。おそらくパニックに陥ったと思う。それでも「合意書は関係ない」と言い張ったが、心中は隠せなかった。かろうじてA氏に頼んで西に連絡を取ってもらい、3日後に会うことにして西と打ち合わせするために時間稼ぎをした。香港襲撃事件の事もA氏から聞かされたが、香港事件の結果はこの時点で鈴木は知っていたと思う。何故ならば、鈴木の指示で犯行が行われていれば必ず仲間に西の状態を確認させ報告を受けていたと考えるのが自然だ。鈴木が無関係であっても狭い香港で日本人が瀕死の状態でシーサイドで発見され救急車や警察が出動していれば、マスコミが騒がなくても話題にならない筈はない。従って「香港事件で犯人にされそうになって…」は、香港に精通している鈴木のサル芝居だったに相違ない。そうなると、「脅迫や監禁」は何の証拠もなく鈴木側の後付けで持ち出した虚偽であり、裁判での鈴木の主張は自分勝手な嘘の主張に過ぎない。鈴木が「心裡留保」になる筈がない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(38)

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《裁判で裁判官の交代を求める「裁判官忌避申立」という制度があり、忌避の申し出は民事訴訟法第37条に則ったもので、裁判官の判断が公平さを欠くと客観的に判断出来る場合に、同条の規定によって担当裁判官の変更を申し出ることができるという。認められた例は少ないのが現状らしいが、これだけインターネットでの注目を浴びている鈴木の裁判を担当した品田、野山両裁判長は、名前が知れ渡り、これからの裁判で相次いで忌避の申立を受けるのではないか。評判はガタ落ちの筈だろうから》

《このサイトを読んでいると、月末の支払いに頭を悩ませている自分が惨めになり、馬鹿らしくなる。我々には縁のない桁の金額が飛び交っているが、ある有名なプロ野球選手が、後輩を殴って謹慎処分を受け、他の球団に無償トレードされた。彼は自分の行為を恥じて大いに反省し、コロナ禍で困窮している医療機関に300万円の寄付をした記事がスポーツ新聞に掲載されていた。鈴木のような奴は彼の爪の垢でも煎じて飲むべきだ》

《裁判官は法の秩序を維持し、人権を守る司法の番人として、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観などが求められ、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の公正中立性が一番大事ではないか。品田裁判長にはこれらの全てが欠けている。これ程までに偏向した判決が下された裁判は稀ではないか。裁判所の汚点として残り続けるだろう》

《日本の司法制度はおかしい。鈴木の裁判の全容から、誰もがそう感じたと思う。特に民事訴訟においては法整備を見直さないと、悪人による証拠の捏造などやりたい放題が出来る抜け道だらけではないか。また、公正さに欠ける裁判官の存在にも着目しなければならない。品行方正な裁判官ばかりでない事を知るべきだ。米国が陪審員制度により世論が反映されるのに対して,日本でも裁判員裁判の制度はあるが、民事裁判には適用されず、裁判官の判断で決められてしまう。裁判官が買収されたらどうしようもない》

《鈴木の様に嘘ばかりつく人間に合理的な説得をしても通じない。僅かでも倫理的な思考を持っている人間ならば、ここまで恩人を裏切る事はしないだろう。倫理とは「人間として行うべき道理」の事を言うが、鈴木は「道理」という言葉さえ理解できない大悪党だと思う》

《鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を辞職したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう》

《鈴木の事件が、情報サイトやYouTubeで注目を集めている背景には、単に詐欺事件に止まらず、裁判の裁定内容から窺える裁判所の腐敗問題がクローズアップされていることがあるのではないか。最近は元裁判官による裁判所の実態を暴露する書籍も多々見られるようになり、関心が高まっているようだ。裁判官の実態は思った以上に深刻で、出世にしか関心がなく、仕事に対しての怠慢が蔓延しているとの事だ。今回の裁判を担当した品田と野山両裁判長を見れば想像に難く無い》

《鈴木は、ここまで恩を受けたA氏を騙し、裏切った報いを必ず受ける事になるだろう。鈴木の様な悪党が許される訳が無い。A氏以外にも今まで相当な恨みを買っている人間が多数いる。YouTube動画の配信を受けて、鈴木から騙された人達や事情を知っている人達から情報が寄せられる事だろう。これは鈴木に限った事では無い。青田や長谷川、平林、杉原にも言える事だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(37)

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《株取引の発端となった宝林株の取得資金を出したのはA氏である。しかし、金融庁へ提出する書類の金の出所に関してはA氏ではなく、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を無断使用して提出している。後々裁判になった時の事を考えA氏の痕跡を消しておきたかったのだろう。その後、鈴木はA氏を説得して株価を暴騰させる為の買い支え資金の支援を約束する「合意書」を締結する事となるが、何もかも最初からA氏を騙す計画であった事は間違いないようだ》

《鈴木本人と、長谷川、平林、青田などの関係者4人は、裁判に勝訴したので、いくらネット情報で報じられても放っておけば収まるとでも思っているのか。複数のネット情報誌や動画サイトで事実だけでなくさまざまな証拠が掲載されている。鈴木と関係者たちの悪すぎるやり方に対して他の多くの取材チームが動き、さらに世界中に拡散する事件に発展しているが、記事や証拠類に対して反論があれば、するのが当然だが、鈴木らは一切の反論をせず沈黙している。というより反論できないのだ。何も反論が無いということは全てを認めたという以外にはない。それが読者、視聴者を含む関係者全員の意見だ》(関係者より)

《鈴木は、用意周到な計画や相手の心理を読む洞察力には長けていて、自分の悪事がバレた時の事も考え、身代わりも常に用意しつつ司直の手から身を躱す術も心得ていた。しかし「策士策に溺れる」で、この裁判では嘘をつきすぎて辻褄が合わなくなり、失言を繰り返したが、A氏側の中本弁護士にはそこを攻める能力が無かったために鈴木を追い詰めることが出来なかったとみられる》

《鈴木と西のような輩は、自分の邪な考えに他人を引っ張り込むために僅かな真実を語り、それを偽装して計画を実行する。西と鈴木はお互いの立場を弁えた上で、A氏の情に縋った。鈴木は、西の紹介でA氏に会った時は個人も会社も瀕死の状態であっため真実と嘘を交えて必死でA氏に懇願したのだと思う。西も調子を合わせてフォローした為に、鈴木はA氏の協力を得ることが出来たのだ。鈴木が窮地に陥っていた事は事実だったと思われるが、計画的にA氏に近づいたのかどうかは鈴木しか分からない。しかし、その後の鈴木の言動からして計画的に仕組んだものだったと思う》

《鈴木は平成9年10月15日にA氏から3億円の融資を受けた。この時の借用書名義は株式会社FRになっていて連帯保証人が鈴木個人になっている。この時の利息が年36%、遅延損害金は年40%となっていて、この時は日本アジア投資株式会社が発行した1億円証書を担保としている。しかし、この時の利息及び遅延損害金は後日減額されている。そして、担保で預かった日本アジア投資株式会社が発行した1億円の証書は、後日西が「鈴木が資金不足で」と言って持ち出したままになって戻されていない。返済期日にも返済されておらず、期限の利益も喪失してしまっている。鈴木はこの3億円は商品(ピンクダイヤと絵画)の購入代金だったと訳の分からない主張をしているが、全くの嘘で、この商品2点は資金繰りに困って鈴木が言い値でA氏に買って貰ったものなのだ。品田裁判長はこの鈴木の主張は認めていないが債務者はFRとした》(関係者より)

《鈴木は今回の裁判で勝訴しているにも拘らず、鈴木に対する非難や批判が止まる所を知らない。当然と言えば当然で、裁判の裁定内容には不自然極まり無い多くの疑惑が浮上している。それも、専門家に限らず一般の誰から見ても一目瞭然だからだ。その事は本人達が一番理解しているだろう。インターネットの情報サイトやYouTubeでの配信を受けても一切の反論が聞こえてこない。反論出来るはずがないからだ》

《大手新聞社等が提携しているジャーナリストの組織の国際調査情報ジャーナリスト連合会(ICIJ)や米財務省の金融犯罪取締ネッワーク局(フィンセン)には、400人以上のジャーナリストが世界中の金融犯罪を調査しているという。日本の約40社に上る企業や多くの個人の金融取引が調査対象になっているとみられる。鈴木の金融取引も対象になっているに違いないが、いずれはこれらの組織でも鈴木の悪事がインターネット等でもさらに明らかにされる可能性は高い》

《裁判所と検察庁には人事交流というのがあって、お互いの知識を高め合うために、検事が裁判官に転任し、裁判官が検事に転任する事があったという。この件の長所、短所については国会で論議された事もあるが結論は出ていない様だ。検察はその時の政権と緊張感を持って接している印象を持っていたが、表裏一体で長期政権が続くことで黒川元検事長のように政権が検察庁の人事に介入するというルール破りが起こる。三権分立と言われているが、行政と司法の境界が崩れている様では裁判所組織の腐敗も仕方のない事なのか。これでは国民の安全と安心は守られない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(36)

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《鈴木の交渉代理人として出て来た青田光市は、和解協議の場にいなかったにも拘らず、A氏の会社のエレベーターを止められ監禁状態に遭い「強迫」されたと証言していた。これに対し、A氏側は管理会社からエレベーターが止められないシステムになっている証明書を裏付けとして提出したが、品田裁判長は何故、強迫があったと認定したのか。品田の公正を欠く裁定は大問題だ》

《鈴木の子供達も結婚していれば子供が生まれていても可笑しくない年齢になっていると思われるが、鈴木は、今までの様な人道を外した言動を続けていると孫の代まで因果が巡る事を自覚するべきだ。家族や身内も同罪とまでは言わないが、人の心を持っているならば、せめて家族だけでも良心に従って恩義を受けたA氏に感謝と詫びる気持ちを示すべきだと思う》

《合意書を無効と認定した時点で、品田裁判長は自分の仕事は終わったようなものだと考えたと思う。何故ならば、理由は不明だが、この事件は解明してはいけないものだったのだろう。そうであれば、見えない権力によって闇に葬られてしまったようだが、絶対にこのままにしてはいけないと思う。サイトニュースやYouTube動画で拡散し続けているが、今後は世論が動くだろう。鈴木という悪党と裁判所の不正を暴いていくべきだと思う。タックスヘイヴンに拘わる問題は他にも沢山あるが、全てが闇に葬られている。それらの問題を世間に知らせるためのキッカケになれば、世界中に影響を与えるのではないだろうか》

《選挙のたびに、国民を無視した選挙の時だけの公約を叫び、派閥の権力維持を図る政治家が多い事にうんざりする。そして選挙をめぐる金の疑惑に対してもマンネリ感が強い。まして、衆院選の投票日に同時に行われる最高裁判所の判事を選任する用紙を見ると、もっとうんざりする。各判事の経歴を見ると、殆どが東大出の立派な経歴だが、このサイトに書かれている裁判内容を読んで、裁判所組織の腐敗を多少は知ることになれば、全員に×印をつけることも有り得る話だ。これは全てが建前の儀式のようなもので、殆どの選挙民も同じ考えだと思う。ただし、多くの選挙民が全て✕印の投票を行えば、裁判所も抗議として受け止め放置できなくなる可能性は高い》

《品田裁判長は何故、原告側が提出していた多くの証拠を検証もしないで、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足しているという判断を下したのか。それに比べて被告側が提出していた物的証拠は便宜上作成された「確認書」だけであったのに、被告の主張を一方的に採用するとは、公平性や公正性に欠け過ぎているではないか。被告側との裏取引を疑われて当然だ。品田裁判長は、この真相が公の場で明らかになる時がくる事を覚悟しておくべきだ》

《鈴木は株取引に関する詳しい知識や経験を持っていた。その知識を詐欺に応用してA氏から巨額の金を騙し取った。株取引は宝林株取得をキッカケに始まったが、その時点から鈴木の計画も始まっている。取得資金3億円をA氏から出して貰い、売買契約を実行した翌日に金融庁に提出した大量保有報告書にはA氏の痕跡が残らないように、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を許可なく勝手に記載している。また宝林株取得の受け皿となるペーパーカンパニー3社を鈴木の息がかかったフュージョン社の町田修一が用意する事で利益金の支配を手にする事になる。これは「合意書」締結の1か月以上前から着々と下準備をしていたという事だ》

《この裁判は品田裁判長の意図的とも思われる法解釈の歪曲、そして独断と偏見によって下された不当裁判だ。法治国家である日本の裁判で、あってはならない問題裁判だ。これ以上裁判所の横暴を許してはいけない。今までは理不尽な判決に泣き寝入りを強いられてきた国民が多いことだろうが、現代はYouTube等のSNSを通じて、この裁判の真実を世界中に公表して問題提起が出来ると共に、今後の裁判に対する注意喚起にもなるはずだ》

《今や世界中の税務調査機関が一丸となって海外保有資産に対しての租税回避情報の収集に力を入れているとの事だ。日本の国税庁や国税局査察部においても、あらゆる手段で情報収集に当たっており、インターネットの情報サイトやYouTubeは当然その対象となるだろう。例え隠匿資金が本人名義で無い場合でも疑惑を持たれた人物の親近者や口座残高から目を付けられ、徹底した調査がなされるだろう。国家機関の情報網から逃れる事は不可能に近い》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(35)

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《紀井氏はA氏と西、鈴木の間で交わされた合意書の存在は知らずに、鈴木に「儲け折半」で誘われて株取引を手伝う事になった。鈴木の指示を受けて高値で売却を繰り返していた紀井氏の仕事場のマンションには、1箱に3億円の札束が入ったダンボール箱が積み上げられていたという。紀井氏のその頃の報酬は年間で6000万円ぐらいだったようで、一般サラリーマンに比べれば10倍近かったようだが、鈴木と約束した額とはひどくかけ離れていた。株取引の収支を誰にも明かさず、誤魔化し続けた鈴木の剛欲さと悪辣さがよく分かる》

《品田裁判長の独断裁定には呆れる、というより、こんなことが法廷で起こってはならないという怒りが湧く。鈴木の債務返済金について、品田裁判長の事実認定は誰の供述とも一致せず、品田裁判長が自分勝手に筋書きを作って判定したのである。到底納得できるものではない。こんな裁判はあり得ない》(関係者より)

《日本の株式市場は、日本人だけの投資家で株価が動いているわけではない。海外の機関投資家が莫大な資金を投入して株価を操作している場合が多いからだ。その中には、鈴木の様に海外に設立したペーパーカンパニー名義で外国企業を装って売買を繰り返している日本人投資家も多い。日本の金商法(旧証券取引法)や外為法はザルのように抜け穴が多く、売買利益金は海外の非課税地域に送金され、日本の税法を逃れている。タックスヘイヴンと呼ばれる非課税地域は世界各所にあり、覚醒剤の密売や兵器密売の宝庫となっていて、隠匿資金は世界的なテロ組織の資金源になっていると言われている。世界各国の司法機関の取締りは強化されているが、日本は一歩も二歩も立ち遅れていて鈴木のような悪党を野放し状態にしている》

《裁判で、再審の開始が決定されるという事は、手掛けている弁護士にとって最高の喜びで名誉らしい。弁護士界の名士としても扱われるようになり、依頼人も激増することになる。「開かずの扉」をこじ開けるという事はそれだけ難しい事だという証明だが、可能性が低い事は弁護士が一番よく知っている。裁判所のハードルを突破するには相当の苦労と努力が必要になる筈だ。この様ないびつな制度が何時までも蔓延っていいのだろうか。裁判官達は不落の堅城に身分を守られているようなもので、こんな不公正不公平な事があってはならないはずだ》

《品田裁判長は「合意書」に基づく株取引を、理由をこじ付けてでも否定した。何が何でも裁判の争点から株取引に関する事案を排除したかったのだろう。品田裁判長は経済情勢すら理解に乏しかったと思われるが、否定する理由に株取引の銘柄が特定されてない事を取り上げた。しかし、それが裏目に出てしまった。株式市場は相場が目まぐるしく変化している。そんな中で先々の銘柄の特定など出来る訳がない。道理にも実態にも合わない判断は裁判官として支離滅裂で全く無能と言うしかない》

《裁判では、品田裁判長の独断により株取引に関する事案が闇に葬られたと言っても過言ではないだろう。当然、鈴木が手にした利益の470億円は表沙汰にならなかった。脱税の疑いが濃厚であるにも拘らず、品田裁判長が一切触れようとしなかったのは、隠匿先が海外のタックスヘイヴンである事が関係しているのだろうか》

《鈴木は志村化工株の事件で西に判決が出るまでは仮面をかぶっていた。西の有罪判決が出た途端に鈴木の言動が豹変した。これは鈴木の常套手段だった。さすがに西も我慢できなくなったが、約束の配当を受け取るまではと耐えたようだ。しかし、それが自分の命を縮める事になってしまったのではないか》

《裁判所という組織は最高裁判所事務総局の人事権によって個々の裁判官を支配し恐怖の坩堝に堕としているという。そうであれば、裁判官ばかりを責めるのは気の毒だが、この裁判で一番被害者となるのは訴訟を提起した原告であるという事を裁判所は全く理解していない。困って裁判の裁定に縋っている国民はどうすればいいのか。裁判所や裁判官が今のままであれば、自分達で解決しようとして国のあちらこちらで争いが起こり、力のある人間が勝利者となるような事態が起きる》(以下次号)

西義輝の自殺を顧みない長男・内河陽一郎に「無責任」「非常識」「傲慢」の非難(3)

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西義輝が生前にどれほど債権者に世話になり、どれほど迷惑をかけたか、息子の内河陽一郎はほぼ全てを承知しているだけでなく、西が債権者に宛てた遺書を債権者が見る前に強引にコピーをさせて読んでいるから、西の債権者への思いも十分に分かっていた。その遺書は西が自殺する直前に所在不明となる中で、西から遺書を郵送で受け取った知人が陽一郎に架電して問い合わせた際に、陽一郎が取り乱しつつ債権者に電話をし、債権者が陽一郎を会社に呼んで詳細を確認し、債権者の下にも西から遺書が郵送で届いていたことが分かったという経緯があった。

(写真:内河陽一郎)

陽一郎は債権者に自身の手元にある遺書と妻松子に宛てた遺書をすぐに見せると約束しながら未だに見せておらず、陽一郎の対応は明らかに非常識極まりなかった。誰が見ても、陽一郎の言動に大きな違和感を持つとともに、陽一郎の非常識さには誰もが本当に呆れてしまうに違いない。
陽一郎が、西の死後、債権者の関係者に対して非常に不可解な言動を繰り返しているために、関係者の一人が陽一郎に手紙を送り、西が自殺する際に西の妻松子と陽一郎に宛てた手紙(遺書)をすぐに見せると約束しながら未だに知らぬ振りをしているのは言語道断だという事に加え、今も債権者に言っていないことが多くあるようだから、いい加減に本当の話をするべきだという注意喚起をしたところ、あろうことか、陽一郎は弁護士を立てて、「この問題は自分と債権者の事なので一切立ち入らないで欲しい」という趣旨の通知を送らせていたという。いったい、陽一郎は何を考えているのか、理解に苦しむが、弁護士を立ててまで関係者からの忠告を拒否する対応は尋常ではない。しかも、陽一郎が債権者に連絡を取り、西が遺した遺書の開示や自分の意思を直接伝えるかと言えば、そうではなく、債権者に対しても依頼した弁護士を窓口にして陽一郎とは直接連絡を取らないで欲しい旨の書面が送られたという。

(写真:西義輝の債権者宛遺書)

そして、最近になって債権者の関係者を介して陽一郎に連絡を取ったところ、陽一郎はまたしても「弁護士と話をしてほしい」と言ったことから、代理人の弁護士に連絡したところ、あろうことか「10年以上も前の話で、すでに時効であり、遺書を見せる義務はない」などという書面が届いたのである。時効とは、いったい何を指して言っているのか。この弁護士も支離滅裂だが、そのような依頼をした当の陽一郎自身が一番悪質と言わざるを得ない。まして西の死の直後に複数の債権者から厳しい回収を迫られ、「何とかしてほしい」と懇願したのは誰だったのか。債権者2人はそれぞれ西に5億円前後の債権を有しており、そう簡単に諦めるような者たちでもなかった。そこで、債権者が間に入り、2名の債権者と交渉し、債権を放棄させる説得をして納得させたのだ。ところが、陽一郎からは感謝の言葉一つもなく、恩義に報いるようなことも全くなかった。これほど非常識な話はないし、持参すると約束した陽一郎と松子への西の遺書を今もって見せようともしない陽一郎の態度は許されるものではない。これは債権者だけでなく、関係者全員が口を揃えて言っていることだ。

西の死から約4か月後の平成22年6月15日、西の妻松子と陽一郎が債権者の会社を訪ね、一通の書面が作成された。

(写真:西の自殺後に債権者と陽一郎、西松子が交わした合意書)

「合意書」と題するその書面には、第一に西が生前に債権者に譲渡した全ての債権及び債権者の債権回収について、債権者が依頼した場合には妻松子と陽一郎は全面的に協力する、という約定が謳ってある。
言うまでもなく、西が債権者に譲渡した債権及び債権者の債権回収とは、もちろん債権者が鈴木義彦に貸し付けた資金約28億円と「合意書」に基づいた株取引の利益分配金を、また譲渡債権とは、鈴木と西が債権者を外して利益の山分けをするとして交わした密約で、西が鈴木から受け取ることになっていた137億円を指している。
鈴木と西は、宝林株800万株の取得に始まる株取引で、債権者、西と3人で合意書を交わしたにもかかわらず、鈴木がそこに明記された約定を一切無視して利益を独り占めにしたが、それは合意書に基づいた株取引が始まって間もなく、最初の銘柄となった宝林株で160億円という西にも鈴木にも想定外の純利益が出たことで鈴木と西は目がくらみ、2人で利益を山分けしようという密約を交わすまでになった。しかし、鈴木は債権者に対する債務の調整だけでなく株取引でも西を利用するだけ利用した揚げ句に密約を反故にして、西に渡すと約束した利益分配金約137億円を払わなかった。西はそれを債権者への債務返済の一部として譲渡しようとしていたのである。鈴木が利益を無申告で海外に流出させるに当たっては、杉原正芳弁護士がダミーの外資系投資会社の代理人として違法行為に加担した。
ところが、陽一郎は債権者に対して全く反対の態度を取り続けてきた。妻松子宛の分を含め西の遺書を見せると約束しながら今に至るも見せようとせず、鈴木に対する貸金返還請求の訴訟でも、実名の陳述書の提出を拒んだり、別の訴訟提起にも鈴木の報復が怖いとか就業先のコンプライアンス問題等を出して協力できないと言い出すなど、全く理解できない対応を取ったのだ。債権者の関係者達は誰もが陽一郎の無責任さに憤り、「父親の無念さを思えば、鈴木に対してあらゆる手段を講じてでも対抗するのが息子の役目ではないのか」と詰ったが、陽一郎は聞く耳さえ持たなかった。なお、本裁判では鈴木の代理人の長谷川幸雄弁護士が主導する中で特に株取引に関わる部分で全て虚偽の主張を繰り返し、また債権者に対する誹謗中傷を重ねた。

(合意書 宝林株800万㈱取得を契機に西と鈴木が仕手戦を企図し、A氏に株価維持の資金支援を要請。鈴木が熱弁を振るってA氏を説得した)

鈴木と西の株取引は宝林に始まり、次いで鈴木の創業したエフアールほか次々に実行されて行ったが、債権者は西に乞われれば合意書での約束を守り株価の買い支え資金を出し続けた。その際に債権者の所に出向くのは西と運転手の花館聰氏の2人で、金額が数千万円単位の時は水野という社員が一人で取りに来ていた。鈴木はほとんど姿を見せなくなった。債権者が鈴木の様子を西に聞いても、西ははぐらかして「鈴木は都心のマンションの1DKで頑張っているので、長い目で見守って下さい」とか「今は日本ではなく海外にいて、帰ってくる予定が決まっていません」などと言って煙に巻いてしまうことが頻繁にあった。
西は鈴木の指示で仕掛けた銘柄の株価を高値に誘導するために、大量に買いを入れていたが、鈴木はその間隙を縫って取得株を売り抜け、それぞれの銘柄で10億円単位の利益を出したうえに海外に流出させていった。西が負った損失を鈴木が補填することはなく、また利益の分配もしなかったから、当然、損失分は債権者が被ったに等しい。ただし、西は鈴木の唆しに乗って、合意書を破棄する約束をして10億円を報酬として受け取り、また西が香港に渡航するに際して松子宛に残した置き手紙に書かれていたように宝林株の利益分配として30億円を鈴木から受け取っていた。もちろん債権者は西が鈴木から合計40億円を受けとっていた事実を知らなかった。また、西は債権者から出してもらった買い支え資金を流用して東京オークションハウスの店舗を新規に銀座に2店舗と日本橋にも出店したり、最後には西の妻松子には銀座に妻の出身地と同じ「角館」という名前の店(クラブ)を出させたり、あるいはカジノや料亭遊びなどの遊興に散財した事実が後日判明したが、そこには陽一郎の姿があることも多かったのを関係者が目撃している。陽一郎は株取引の現場を見ていながら、西に言葉を一度もかけたようには思えないほど西の浪費に加担していたのだ。ちなみに、陽一郎は西の会社に入る前はラーメン屋の出前持ち程度の仕事しかしていなかったようだが、仕事の現場で西の姿を見るようになってからは西を「カッコよく輝いて見えた」と言っていた。西が債権者から受けた資金を自己都合に流用し、そのおこぼれに与ってアブク銭を手にしていたのだから、当然だろう。西の死後、陽一郎は生命保険会社の外交員に就いたと言い、同社のコンプライアンス条項から「(債権者の)訴訟には参加協力するなと言われている」などと言って拒んだが、その真の理由は別にあったと思われる。また、6年ほど前の平成30年には約1億円と目される土地建物を購入し、国産の高級車を乗り回しているが、保険外交員の身で所有することができるのか、甚だ疑問だ。

(写真:マイケル・パク)

それだけではない。西は韓国系アメリカ人のマイケル・パクと組んで債権者に新たな投資話を持ち込んで、債権者から資金を仰ぐという話もあって債権者は応諾して資金を出したが、その投資に冠したシャピーロという人物は西とマイケル・パク、そして西の愛人だった中田早苗が作り上げた架空の人物で、西の友人が4~5億円、知り合いの医師も4億円ほか多くの経営者を含めると被害の総額は100億円以上に及び、債権者だけでも70億円に及ぶとみられる。債権者が出した投資資金の一部1億4000万円が中田早苗の個人名義の4つの口座に入金されていることが発覚したことで、その投資話も実態のない詐欺まがいであることを中田自身が認め、事件化はしなかったものの、首謀者のマイケルはアメリカに在住していることで資金の返還には応じたふりをしながら、時間の引き延ばしばかりを続けてきた。また西と一緒に行動していた陽一郎も、最後まで自身の関与について債権者には知らぬ振りを決め込んでいた。しかし、先に触れた株取引で西が受け取った分配金と同様に陽一郎もまた債権者から騙し取った資金を懐にしている可能性は高く、関係者の間では明らかに共犯だという声が圧倒している。

鈴木が株取引の利益を独り占めにして海外のプライベートバンクに隠匿している事実、そして利益総額が約470億円にものぼっている事実が判明したことで、債権者と西、鈴木の3人が和解協議の場を持って合意書の約束履行を鈴木に迫った。しかし、鈴木は頑なに合意書を否定して「西に協力して合意書に署名指印したもので、実際に株取引を実行したことは無いし、債権者と株のことで話したこともない」と言い張り、西が言っていることは全て西の作り話だとまで言った。それが事実ならば、そもそも株取引の最初の銘柄である宝林株の買取り資金3億円を債権者が出すことはなかったし、10日で1割という高利で金融業者から借入することもなかったはずだ。こうした例を挙げればキリがない。

(紀井氏が株取引の利益明細を記した「確認書」。A氏が出した買い支え資金で高値売りに成功し利益を確保しながら、鈴木が密かに海外に流出させ隠匿した)

しかし紀井氏が、利益が巨額に上がっている事実を明らかにしたため、鈴木は最初の宝林株取引だけは認め、債権者と西にそれぞれ25億円ずつを支払うと約束して和解書が作成され、その後、債権者には別途20億円を支払うことも約束した。ところが、鈴木はそれからわずか1か月ほどの後、その約束を反故にして交渉を継続するという内容の手紙を一方的に債権者に送り付け姿をくらませた。そして、鈴木側の代理人に就いた弁護士の平林英昭は、債権者と初めて会った交渉の場で「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば、鈴木はすぐにも払う」と言っているんで…」と打診してきたが、鈴木が和解協議で約束した金額は債権者と西にそれぞれ25億円のほか債権者に別途2年以内に20億円の総額70億円であったから、20億円も値切った金額であった。鈴木と西が株取引で得た利益の総額が470億円であることを踏まえ、西は和解協議の終了後には「この支払が完了した後にも、鈴木には継続して利益分配をさせます」と債権者に耳打ちしていた。それだけに債権者が平林の打診を受け入れることなど有り得なかったから即座に断った。こうした鈴木による利益を独り占めした行為はあまりにも悪質で、また実体のない外資系投資会社名義で海外に流出させプライベートバンクでの運用により利益総額が約2000億円にも膨らんでいるとみられるが、裁判で平林はこうした事実経緯を無視し、一切答えなかった。そして裁判長に就いた品田幸男裁判官もこれらのやり取りを排除して「和解書」を無効にするという乱暴な判決を下し鈴木の隠匿資金の隠ぺいに加担したも同然だったのである。ちなみに平林は債権者から申し立てられた懲戒請求で弁護士会に答弁書を提出したが、債権者側の交渉の代理人を襲撃した実行犯の暴力団トップと面談した事実について裁判の場では一切認めなかったにもかかわらず、答弁書ではあっさりと認めつつ、「責任を負うべき期限を過ぎている」と、明らかに後出しじゃんけんに等しい主張を述べた。裁判で平林が暴力団トップとの面談を認めれば、判決に多大に影響したが、懲戒請求の場では認めても一定期間の経過で「除斥」(時効と同様の意味)が認められると踏んだ、極めて悪質な対応だった。

(和解書 鈴木と西は「合意書」に違反した事実を認めた。鈴木は強迫されて署名したと無効を主張した)

過去に豊田商事が全国の6000人にも及び被害者から2000億円以上を騙し取り、同社トップの永野一男が右翼の暴漢に襲われ死亡するという事態まで招いた事件が思い起こされるが、永野は騙した金を独り占めしたわけではなかったが、鈴木は470億円以上の巨額の利益を独り占めにしプライベートバンクでの運用で隠匿資金を2000億円以上に膨らませたとみられる鈴木の悪質さ、あくどさは永野とはケタ違いと思われるほど度が過ぎている。西の紹介で債権者が初めて会った時の鈴木は、10日で1割以上の金利を貪る金融業者に苦しめられ、それこそ債権者と会わなければ破滅同然だった。また新和銀行事件で逮捕される直前という状況で、土下座までして涙する鈴木に8000万円の融資をする人間など債権者以外にはいなかった。鈴木はそのときに「このご恩は一生忘れません」と言ったが、それが全くの口から出まかせであったことは明らかだ。ちなみに訴訟の代理人に就いた弁護士の長谷川幸雄は鈴木の嘘を正当化させるため に債権者を徹底的に誹謗中傷したことで鈴木から億単位の報酬を受け取っているようだが、実際に一部しか申告していない可能性が高い。

鈴木の報復を恐れるという陽一郎の言葉の裏には、西が株取引のさ中で債権者を裏切る密約を交わしたり、合意書破棄で10億円と宝林株の利益分配として30億円の報酬を受け取ったり、さらには債権者から出してもらった買い支え資金を流用していた等の事実を突きつけられ、陽一郎も西と一緒に散財に耽った事実は債権者には知られたくないという思惑が働いても当然だろう。しかし、債権者の関係者が自分の身の危険を顧みず鈴木を追い詰めようとしている中で、債権者の資金を流用していた事もある陽一郎が自分の身だけを案じて債権者側に協力をしないという事は明らかな裏切り行為であって、誰が聞いても納得するはずがない。
まして、鈴木が西を2度も3度も死に追いやるようなことをしでかし、遂には自殺に追い込んだという事実は西の長男である陽一郎が重く受け止めるのが当然のことであり、さらに債権者に対して金銭問題をもちろん多大な迷惑を蒙らせてきた事実を考えれば、陽一郎の釈明は、まるで他人事のように受け止めているとしか見えず、自分には関係ないという口ぶりにしか聞こえない。陽一郎にとっては鈴木が西の命まで狙ってきた仇敵ともいうべき男であることをどこまで真剣に受け止めているのか。陽一郎には債権者への感謝の気持ちが微塵も感じられず、誠実さや謙虚さが全くない自分勝手な人間としか言いようがないのだ。これには、双方の多くの関係者全員が同様の考えを示している。
陽一郎が悪質なのは、西の死後、他の2人の債権者からそれぞれ4∼5億円もの債務返済を迫られた際に債権者に泣きついて仲裁を頼み、債権者が動いたことで債務返済を免れることができたのに、その好意に甘えるだけで謝意も示さず何一つ報いていないことに加えて、西の妻松子や身内が西の死後に相続放棄をしたことを知っていながら、債権者に報告も相談もしていなかったことで、これは人として許されないことなのだ。陽一郎は西が債権者に宛てた遺書のコピーを持っているはずだから、もう一度読み返すべきだ。西がどんな思いでそれを書いたか、どれほど言葉を尽くして債権者に詫びているか、さらに鈴木から裏切られたという強い怨み等を実感して、過去の様々な現場を思い出すべきだ。そして、債権者に見せようとしなかった妻松子と陽一郎宛の遺書を今こそ債権者に全て見せるのは当然のことだ。
陽一郎は、西が債権者に内緒で妻松子の生家の近くに建てた別邸の処理に当たって「自分が買ってもいいですよ」と債権者や関係者の前で言ったこともあったようだが、それも一つの意思表示になるはずだ。というより、父親とともにどれほどの迷惑を債権者にかけたかを考えれば、そのくらいやって当然である。冒頭にも挙げたような、わざわざ弁護士まで立てて債権者の関係者に「債権者と自分の問題に立ち入るな」と通告させたり、さらに債権者にまで弁護士を通せと言って、関係を強引に遮断する言動がどれほど非常識なことであるかを、陽一郎が本当に分かる時が来るのは間違いないだろう。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(34)

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《西は鈴木との間で多くの密約を交わしていた様だ。西は、合意書破棄の報酬として10億円、株の利益配当として30億円をA氏に内緒で受け取っていた。合意書破棄の報酬は鈴木の悪知恵で取り返されたが、逆に西はA氏へ10億円の借用書を差し入れただけでA氏に返済していない。そして香港事件が起き、A氏が紀井氏経由で鈴木を呼び出した事から和解協議をすることになった。平成18年10月16日の和解協議から西の自殺までには約4年間という時間があった。鈴木が青田を使って西を尾行し、精神的に追い込んでいたようだが、鈴木が和解書の支払約束を反故にして交渉を継続する中で、鈴木の嘘の主張への反論を行っていた。しかし、鈴木は支払を実行するどころか逃げ隠れの態勢に入ってしまった。A氏側の代理人が襲撃される事件も起き、約束を果たす意思が鈴木には全く無いことが一層明確になった。西はこの時点でもまだA氏には真実の全てを話してはいなかったように思う》

《品田裁判長は鈴木の裁判で、原告側より提出された証拠類を全く精査していない。何故なのか。検証能力がない訳ではなく、検証する意思がなかったとしか考えられない。最初から鈴木側が勝訴するよう原告側の証拠を無視したのだろう。品田裁判長はいずれ、鈴木の裁判は真相を白状せざるを得ない時が来るはずだ》

《人間にはちょっと声をかけてもらった事だけでも忘れずに感謝する人もいる。誰にもできないぐらいの恩を受けた人に感謝の気持ちを持たずに礼を言う事もせず、逆に裏切って苦しみを与えてしまう鈴木みたいな極悪人もいる。十人十色と言うが鈴木は底なしで前例がないような、十色の中には当てはまらない最悪の色がついた大悪党だ》

《弁護士の中には「弁護士とは、依頼人の話を聞き、抱えている苦しみを法律の力で和らげたり、取り除いたりして、社会的な病を治療する医師だ」と立派なことを言う者がいる。しかし、高額な報酬条件に負けて依頼主の悪事に加担し、偽りの世界へミスリードしてしまう弁護士も多い。民事裁判では被告本人と代理人の偽証罪が認められることが滅多にないという現実が、それを増長させているのは間違いない。偽証罪が正規に適用されていれば、鈴木も長谷川もここまでの虚偽構築はできなかった》

《鈴木は、良心が全て欠落していて他人には冷酷で自己中心的で強欲な奴だ。そして、常に平然と嘘をつく。自分の言動には一切責任を取らず他人の責任にする。悪人の見本のような男だ。この所業を悪人だと見抜けない裁判官たちの能力のなさには呆れる》

《西が宝林株の利益分配という事で平成11年7月30日にA氏の元に15億円を持参したが、実はこの金額を巡って鈴木と西との間で姑息なやり取りがあったという。実際にはこの時点で約50億円の利益が出ていたが、鈴木が「自分達は借金が多いので、まともに返済したら自分達の取り分が無くなる」と言い、A氏に持参するのは10億円としたが、西は最低15億円は必要だと言い、結果として15億円に決まったという。二人とも了見が狭いというか狡賢い人間だ。恩義を顧みず裏切る事しか考えていない》

《裁判所という巨大な権力の中では、裁判官一人ひとりの能力などしれたものだと思う。刑事裁判は国の機関である警察や検察が裁判の当事者になり、裁判官が量刑を決定する。しかし民事裁判は一般人同士の争いで、殆どが弁護士同志のやり取りになるが、裁判官の能力と考え方が判決を大きく左右する。原告と被告に分かれ平等の立場で裁判が行われるはずだが、被告側弁護士と裁判官による談合と裁判所の意向で決着したとしか言いようがない。一般には理解できない事が裁判所では起こる》

《西の自殺にも青田と鈴木の関与の疑いがあるという話には驚かされる。西の自殺は警察にも事件性があるとの見解があった様だが、自殺が確定している。しかし、西を追い詰めたのは間違いなく鈴木であり、尾行という形で青田がプレッシャーをかけたのは間違いがない。天野氏の自殺と同じようなことがあったとしたら恐ろしい事だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(33)

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《品田と野山の両裁判長には、裁判官としてのポリシーはないのか。鈴木のような極悪非道な犯罪者を見逃した事は裁判官として恥だと思わなければならない。一体、品田も野山も毎日何を考え法廷に座っているのか。裁判ゴッコをやっている訳ではあるまい。深刻な問題を抱えた人達が最後の頼みの綱として頼って来ている事が分からないのか。それが分かるまではインターネット上での非難の嵐が消える事はないのは間違いない》

《真実は当人の心の中にしかないから、傍目には分からないことを心裡留保とするのは裁判官にとっては都合の良い言葉かもしれない。そのような法律用語を使って品田裁判長は重要な証拠を無効にしたが、果たしてそれは許されるものなのか。裁判での心裡留保という言葉の使い方は非常に難しい。第三者の証言が無ければ悪人である被告の言いたい放題になり、原告側は対抗するのが困難になる。鈴木の様な極悪人が、虚言癖とセットで心裡留保を利用すれば犯した罪から逃れることも容易になるかもしれない。この言葉が使われるという事は判例があるのだろうが、この裁判の様な状況で使うのは非常に危険なはずだ。裁判官が危険を冒してまで被告の証拠もない主張を支持するのは明らかに誤審であり誤判である》

《鈴木には、正しいことを直言する人が周りにいなかったのか。それは不幸な事だと思う。先輩・同僚・親友といった人間関係が自分を育ててくれる。小さい頃から怒鳴りあったり、取っ組み合いもしながら人の痛みや悔しさ、喜びや悲しみを覚えて成長していくものだ。鈴木は暴走族のリーダーだったらしいが、周囲はイエスマンばかりの集団だったのか。そんな集団はすぐ潰されただろう。鈴木は、金さえあれば自分の好き放題できると思っていたのかもしれない。汗水流して稼いだ金も、他人を騙して掴んだ金も金に変わりがないと思っていたようだ。ある意味可哀そうな奴かも知れないが、最後のケジメだけはしっかりつけるべきだ。それさえ間違えなければまだ生きる道はあると思う》

《青田光市は相手を恫喝することしか能がない男で、いつも鈴木の金を当てにして悪事を働くが、どこかで必ず被害者から告訴告発を受け事件化するに違いない。今までは逃げの速さとワイロ(裏金)を使って多くの事件をもみ消し乗り切ってきたし、鈴木にとって不都合なことの処理を全て受け持ってきたから、今のところは鈴木にとっても害はないのかもしれないが、いずれは鈴木の致命傷になる可能性は高い。青田を見ていると、まるで金魚のフンのように鈴木に纏わりついているようで、最低最悪の人間だ》(関係者より)

《日本の現在の裁判官達は国民の血税から支払われる高額な給料を泥棒しているに等しいと言っても過言ではないだろう。実態が表沙汰にならないだけで、堕落ぶりは相当深刻であると見られている。裁判官といえども、所詮は公務員。潰れる心配も無く一生安泰であるが故に、慢心する。鈴木の裁判を見る限り、これから裁判を起こそうと考えている人は二の足を踏むのではないか》

《鈴木は他人の為に何かした事や、困っている人を手助けしたことがあるのか。鈴木の言動を見ているとそんな経験がなかったように思う。他人に裏切られてばかりだったのかも知れない。いやそうであれば裏切られた痛みが解る筈だ。この記事を読んでいると鈴木がこれだけの悪人になった原因は何なのか、両親の教育が一番の原因か、普通ではここまでの悪人にはならないだろうと思う》

《物事の全ての辻褄を合わせようとすると、どうしても不自然になる。鈴木の様に全てが嘘ならばなおさらだ。その辻褄合わせを編集したものが「質問と回答書」(乙59号証)という長谷川弁護士が作成した陳述書だろう。辻褄の合わないところは自殺した西の発言として捏造し、強引な辻褄合わせをした。所謂「死人に口なし」を利用した卑劣極まりない酷い陳述書だ。品田裁判長は何処に目と耳を付けているのだろうか、陳述書を読むときに目隠しをして、耳栓をしていたのではないかと思いたくなるぐらい酷い判断をしている》

《和解書作成時、470億円の利益がある事を西は何故言わなかったのか。この時は利益が60億円だと言った鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円を払うと言った発言を前提にした金額が和解書に記載されている。470億円の利益だと概算でも約150億円以上の配当金だ。しかし、A氏は150億円でも鈴木と西に支援している金額には足りていなかった。西も鈴木も本当に酷い奴だ。西は自殺してしまったが、鈴木もそれ以上の報いを受けさせないと納得が行かない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(32)

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《西はA氏を蔑ろにして、鈴木と密約を結んでいたが、香港での事件を受けて、ようやく目が覚めたのか、自身と鈴木の裏切りの真相をA氏に打ち明けた。和解協議で鈴木の裏切りの追及となっていくが、西も全てを明かした訳では無かった。紀井氏から、株取引による利益金の総額を聞いて知っていたにもかかわらず、A氏には総額470億円の利益が上がっている事を伝えようとしなかった。西は、鈴木から利益金の一部として30億円を受け取っていた事がA氏にバレる事を恐れて、総額を伝えなかったのではなかったか》

《鈴木の主張は、裁判を冒涜するほど虚だらけだ。嘘は自分を正当化する為と、まるで自分が被害者であるかの様な印象を与える発言が多い。鈴木の代理人弁護士達の卑劣な裁判戦略によるものだとも思うが、これらの証言には鈴木の悪質な人間性が如実に表れている。品田裁判長はこれらを判決の参考にもせず、この事件の真相を解明する気がないかのように裁判を進行させ、誤った判決を下した。余りにも酷い裁判だ。裁判所は再審を受理して品田裁判長の真意を質すべきだ》

《加害者を裁く裁判所が一番堕落した所であってはならない。ましてや裁判所は憲法に規定された三権分立の一つで日本の礎となる。品田裁判官のような怠慢で堕落した裁判官を生み出す温床となってはならない。そのためにも国民は裁判所批判を堂々とするべきだ。一体誰の為の司法なのか。今の裁判官の中には国民のためでも正義のためでもない、己の保身の為のみの人間が多くなっているのではないか》

《鈴木は、A氏が暴力団の金で金融をしているとか、プロの金融屋などと好き放題の虚偽を長谷川と構築したが、A氏からの返済督促は平成18年10月16日の和解の時まで一度もされず、年利を15%とするような反社の金融業者が本当に存在するか、実際に調べたらすぐに分かることを、裁判官が分からないとは、いったい何なのか。そんなプロの金融屋は存在しない。こんな話を誰も信用しないのに、裁判官だけが信用したことが分からない。こんなでたらめな話を構築した長谷川と鈴木、そしてそれを採用した裁判官は法律をどのように考えているのか。鈴木は親和銀行事件で100億円以上の不正融資を引き出したほか、いくつもの前科前歴がある人間である一方で、A氏は、当時は審査が一番厳しいと言われた新宿センタービルに120社の応募を抑えて入居し、以後30年近くも本社を構えて家賃の滞納も一度もしなかった人間だ。43階に応募が殺到して一番人気だったのは、高速エレベータが最初に停まる階であることと東南の角のゾーンであったためだ。そうした鈴木とA氏のどちらを信用するかと問われれば、鈴木を推す人間はまずいないはずだ》(関係者より)

《検事退官者のヤメ検と呼ばれる弁護士や裁判官出身のヤメ判と呼ばれる弁護士が存在する中で、弁護士と裁判官の黒い繋がりも十分あり得る話である。鈴木の代理人であった長谷川弁護士は長年にわたる弁護士人生で法曹界の裏側を知り尽くした老獪な悪徳弁護士である。その長谷川が依頼人である鈴木からの高額な報酬の為に、人脈を辿り直接間接で品田裁判長と接点を持つ事は難しい話ではないだろう。裁判の理不尽な内容からすれば、被告側勝訴有りきの出来レース裁判にしか思えない》

《裁判官という職業は、裁判に臨むときは私心を挟まず公平に物事を見て、注意深く考えを巡らし判断するのが本来の姿だと思う。この裁判は何故こんなに一方的な判決になってしまったのか不思議でならない。また、関わった裁判官たちは道理に合わない難しい言葉や、巧みに表面だけを飾った言葉をよく使うが、逆に虚構や言い訳に聞こえる。見識が狭く中途半端な理解力しかないために全く説得力がない》

《この裁判は、法的には決着済みの裁判として扱われているが、完全に未解決事件だ。再審が決定すれば、裁判所や裁判官の不正が表沙汰になり、世間の眼が集中する。裁判所は己の組織の不当性を隠蔽するために再審を棄却する可能性が高いが、世間の眼はそんなに甘く無い事を痛感することになるだろう》

《証券業界、金融業界、宝石貴金属業界の裏側は魑魅魍魎で、普通の人達には理解できない事が多いかもしれない。しかし、裁判官は普通の人ではない。知らない、理解できないでは人を裁くことは出来ない。この裁判に関わった地裁と高裁の6人の裁判官たちはただの不勉強と真剣身がないだけではないのか。上層部の顔色を窺って判決を出しているという話があるが、これが常態化しているなら大きな問題だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(31)

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《詐欺師と同様に曖昧な発言ばかりしているのが政治家だ。特に時の権力者たちの責任は曖昧な処理で済まされている事が多い。一方で、物事の黒白を明確にするのが裁判所だ。三権を分立させている意味がそこにもある筈だ。しかし、実際は「三権同立」状態になっている。裁判所が組織の腐敗によって立法府や行政府の権力に伏している。忖度を繰り返し、公正な裁判さえできなくなっている》

《鈴木は、余裕がある時は高圧的な言動をするが、和解協議の様に追い詰められた時はその場を凌ぐ術を駆使する。自分の非を認めて善人の振りをして甘い約束をして他人を騙す。西は和解協議の場では激しく鈴木と口論していたようだが、その1週間後の鈴木とA氏の面談には同席していない。鈴木との間に密約でも交わしていたのだろうか。香港の事件も中途半端に終わっている事にも疑念が湧く》

《日本の裁判制度は国内に留まらず諸外国から批判されている。日本は三審制と3人の裁判官の合議制が定められているが、どちらも建前だけで正常に機能していない。裁判所組織自体が明治時代からの悪しき慣習を改めようとせず、上意下達と情実人事が蔓延り、将来ある優秀な裁判官の育成を阻んでいる。自己の出世だけを目標にして日々の職務を無事果たす事だけを考えている人間が他人の善悪を平等に裁くことは不可能だろう》

《裁判では裁判官が絶対的権限を持っている。その中でも裁判長が絶対である。その裁判長と相手方の弁護士が手を握れば、到底勝ち目はない。今回の鈴木の裁判は、そんな絶対的不利な状況下で判決が下されたとも考えられる。品田裁判長も裏で高額な金を積まれたら手が伸びないとは限らないとする推測もあるが、。鈴木には金がある。裁判の勝訴を金で買おうとしてもおかしくはない。いや、鈴木が金で買おうとしない訳はない》

《弁護士は、依頼人を有利にするために法廷での戦術を練る。事件の裏側にある事情も把握しなければならない。法廷では最初の一歩が大事という。特に民事裁判では、裁判官や相手方弁護士との駆け引きが勝敗を分ける場合が多い。裁判官や相手方弁護士の過去の実績や性格、癖等を知る事も大事だと思う。A氏の代理人であった中本、戸塚の両弁護士は裁判前の準備があまりにも不足していたのではないか。訴訟内容がA氏に有利で勝訴できる可能性が高かったと想定した為に油断していたのだと思う。そうでなければこんな結果にはならなかった》

《裁判官を33年間務めた瀬木比呂志氏が知られざる裁判所の実態を告発した「絶望の裁判所」によれば、現在の裁判所は、最高裁幹部による、思想統制が徹底され良識者を排除し、腐敗まみれだという。裁判官の買収も横行しているのであれば、今回鈴木の無理筋な不当判決も合点がいく。瀬木氏曰く、もはや裁判所に正義を求めても、得られるものは絶望だけだという》

《鈴木が海外に1000億円超の巨額な資産を隠匿しているという話は驚くべきことだ。鈴木のペーパーカンパニーの常任代理人を務めて来た杉原弁護士は現在も業務や管理の情報を握っているはずだ。同時に脱税にも大きく加担している事になる。現役の弁護士が資産隠しと脱税に関与している事実を踏まえて、第一東京弁護士会は杉原弁護士と平林弁護士の処分をどう考えているのか。協議内容や処分を早々に公表するべきだろう。杉原弁護士の行為は犯罪である。ウヤムヤな結果は許されない》

《自分の周囲を見渡しても、このサイトを読んだ人は異口同音に鈴木という人間を非難し、日本の民事裁判の制度の曖昧さと裁判官の能力の低さに驚き、司法機関の腐敗を嘆いている。これは大きな社会問題だと思う。A氏と鈴木の問題をきっかけにして、悪しき制度を改めるべきだと思う。マスコミも各役所とのしがらみを捨てて正義のペンを振るうべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(30)

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《鈴木はA氏宛に送った手紙の中で「自分1人では資金の移動が一番大変」と書いていた。当初の宝林株の利益金だけでも約160億円で、その後の株取引を含めて儲けた金額が470億円にもなっていて、この資金の移動こそ大変だっただろう。しかし、多数の人間を利用すると秘密が漏洩する為に、限られた人間の協力という制約があったはずだ。その限られた人間が吉川であり霜見であったのだろう。この2人は海外のダミー会社やプライベートバンクの口座の事は知っていたと思うが、2人共この世を去っている。おそらく鈴木は2人が亡くなる前には殆どの隠匿利益の移動は終わっていただろう。しかし、ペーパーカンパニーの数やプライベートバンクの口座の実情を踏まえれば、鈴木以外に管理を任せることは不可能だったことが予測される。そういう意味ではプライベートバンクの担当者ほか複数の協力者に対して、鈴木は秘密漏洩に最大の神経を配らなくてはならない日々を送っているのではないか》

《鈴木には、宝林株取得に始まる株取引で高額な利益を得る為に、何としてもA氏を説得して、株価を高値で維持させる為の資金支援が必要だった。鈴木はここまで下準備をしてきて後に引けない所まできていたはずだ。A氏からの支援が無ければ、一銭も儲ける事が出来なかった筈だ。現に宝林株取得後の1か月間、鈴木と西は利益を確保することが出来なかった》

《日本の裁判は建前では3人の裁判官の合議制になっている審理でも、果たしてそれが機能しているのだろうか。上席判事の独断や偏見に意見を言えない裁判官が何人集まっても合議制の意味はない。法廷は法律の学習や、研修する場所ではない。白か黒か、善か悪かを明確にする場所だという自覚に欠けているような気がする。合議に地位や先輩後輩に対する遠慮や、忖度があってはならない。この裁判結果は、品田裁判長の独断で決まっていて合議があったとは思えない》

《鈴木の全ての犯罪疑惑が解明されなければ安心できない。とにかく、こんな人間を社会が野放しにしているのがおかしいし、鈴木のやっていることは人を騙すことと裏切ることばかりではないか。A氏から巨額の融資を受ける時も、返済もせずに西義輝をうまく利用して誤魔化している(西も鈴木の口車に乗った)。合意書に基づいた株取引ではA氏に買い支え資金を出させながら、利益を独り占めにしただけでなく西が用済みになったら尾行や張り込みを繰り返して西を追い詰めた揚げ句に自殺にまで追い込んだ。このようなやり方は絶対に許せない》

《世界はコロナ禍や物価高騰で予断を許さない状況が続いているが、日本は経済対策を優先している中でインターネットの利用者も増え続け、鈴木のYouTube動画にも関心が高まっているようだ。鈴木も気が気ではないだろう。これでは外に出る気も起こらないだろう。誰かが見ているはずだ。海外でも同様だと思う》

《鈴木は、裁判で自分を正当化するために数々の嘘をついてきたが、その嘘の中には逆に鈴木が犯した罪を立証する文言が多数含まれているはずで、その一つ一つを検証すれば鈴木の悪行を暴露することが出来ると思う。しかし品田裁判長は、その全てを無視したことで誤った判決を下した。しかし、こんなことが放置されては世の中に悪が蔓延る事になる。法廷は法を厳守して悪を罰する場所ではないのか》

《品田裁判長と被告側の不適切な関係が取り沙汰されている事は、この裁判での最大の疑惑ではないか。もし関係が事実であったならば、裁判所組織が瓦解しかねない大問題である。裁判における品田裁判長の裁定を紐解くと、そう考えざるを得ない判決内容ばかりではないか。誰もが深刻な疑いを拭えない裁判を認められる訳がない。この前代未聞の有り得ない判決に世界中から非難の声が寄せられているという現実を、担当した裁判長の品田と野山、そして最高裁の今崎長官はどう受け止めているのか》

《日本の役所は縦社会で、学閥と縁故関係で成り立っている様だ。各役所組織には明治時代からの古い慣習が蔓延り、上意下達という封建的なしきたりの中で運営されている。当然の様に学閥による情実人事が行われ、2代目、3代目の能力もない役人が幅を利かせている。国会議員も同様で日本の国は一部の人間達で牛耳られているようだ。その中でも裁判所組織の腐敗は群を抜いている様だ。こんな輩連中に国民の血税が注がれている。この様な政治や行政が続く限り日本は先進国から落ちこぼれ、国民の生活を守っていけるとは思えない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(29)

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《鈴木は、自分の代理人弁護士と話をしている時は「自分が被害者だ」とでも言っていたのだろうか。良識がある筈の弁護士が、どこまでも鈴木を庇うのは考えられないが、やはり法外な報酬の為なのか。弁護士達は、鈴木の金は脱税した裏金だと知っていた筈だ。鈴木には領収書が不要だったから、弁護士達も弁護士事務所も申告しなかった可能性は高い。弁護士に裏金を払っている法人や個人がいても不思議ではないが、税務署はしっかりマークして摘発するべきだ》

《品田裁判長は、貸付金返還請求の部分では鈴木の嘘に翻弄されず、比較的冷静な判断を下していたように思う。ただし、25億円の返済額、返済方法、返済時期に関しては強引な辻褄合わせをしている。しかし、株取扱合意書を始めとする検証以降は、余りにも無知識から法に照らすことを忘れ、経験則と倫理則だけでの判断で暴走してしまった。合意書は法に照らせば問題無く有効と判断できる契約書であったにもかかわらず、無効にしてしまった。そこには裁判所の意向と指示があったのではないだろうか。そうでなければ裏取引があったことを疑わざるを得ない》

《鈴木はA氏から現金で融資を受けていたが、それでも資金が不足する事があった。そんな時には宝石類や高額な絵画を持ち込んで購入して貰っていたようだ。その中には2キャラットのピンクダイヤとボナール作の絵画があった。その2点で3億円だったが、A氏は価格交渉もせず言い値で買ってあげた。しかし、鈴木は絵画を一度もA氏に持参しなかった。購入時から別の債権者に担保に入れていたことが後に判明した。他にも上代が40億円の時計を4億円で預かり、この金も一切払っていない。これもFRではなく鈴木個人である。これらは詐欺師の常套手段であったが、A氏は鈴木には催促をしなかったようだが、このような鷹揚なところもあったようだ。鈴木はこんなA氏の隙に付け込んだのだと思う》

《西が評価していた鈴木の器量とは、人を騙すノウハウが長けているということだけではないか。そんな鈴木を西は何故A氏に紹介したのか。平成9年8月頃、エフアール社は経営破綻が目に見えており、鈴木個人は10日で1割以上の金利でも融資を受けられないほどで、西もまた連帯保証をして20億円前後の資金調達に協力していたが、それも限界にきて、鈴木自身は自己破産や自殺さえ頭をよぎっていた。西はA氏に鈴木への融資を依頼する際にも鈴木の実情を語っており、「エフアールは経営状態がめちゃくちゃですが、鈴木は有能です。何とか力を貸してやってください」とA氏に懇願していた。そんな話を聞けば、誰も鈴木には貸さないが、A氏は快く貸した。鈴木は和解後にA氏に送った2通の手紙に「大変世話になった」とか「男として一目も二目も置く男に会ったことが無い」と書いているのに、なぜA氏をとことんまで裏切るようなことをしたのか。和解協議の場で強迫され和解書に署名したのは心裡留保に当たるとも主張したが、株取引の利益を独り占めにして、それがバレたから和解協議になったのだろう。鈴木が被害者面するのはおこがましい》

《民事裁判は弁護士の戦術によって有利にも不利にもなるようだ。鈴木の代理人弁護士の長谷川は裁判戦術に長けていたように思うが、この裁判の様に裁判官を味方につけることが一番の戦術だと思う。品田裁判長は長谷川に篭絡されてしまったのか。これは公正公平な裁判ではない。再審をして真実の裁きをするべきだ》

《A氏の人徳は、三重県の実家が「仏」と呼ばれる屋号を持ち、困った人達の救済を惜しまなかった家系からくるものだろう。人を信じ易く助けを求められると損得勘定抜きに協力する性格だけに、鈴木のような詐欺師に狙われやすい。そんなA氏を騙した鈴木は、当然バチが当たるはずだ》(関係者より)

《人は第一印象で光が差していたり、影が見えたりすると言われるが、裁判官たちの鈴木の第一印象はどうだったのだろうか。鈴木は多分、A氏を見て「ただ者ではないオーラ」を感じていただろう。そのために裏切りが発覚しないよう、西の陰に隠れるようにして直接A氏と会わないようにしていたのだと思う。後ろめたさがあって、自分の魂胆を見抜かれないように用心していたのだ。鈴木の悪事は、この用心深さが支えていると思う。A氏の協力で宝林株の購入が決まった時の用心深さと用意周到さが鈴木の今日につながったと言っても過言ではない。秘密厳守には極めて敏感で、仲間同士であっても情報交換を許さなかった。その為に側近の人間からも信頼されることが無かったようだ。今後はその事が仇になり、莫大な隠匿資産の管理が1人では困難になる。金銭に強かな人間が多い海外の投資業界で隠匿している資産を護りきる事は至難の業のはずだ》

《裁判に関わる記事をここまで注目するのは初めてだが、日本の裁判はこんなにも善悪の見極めができないのかと情けなく思った。日本は法治国家であり、裁判官は全ての裁判で公平公正の実現を図るものと当たり前のように思っていたのに、心底裏切られた気持ちが強い。裁判官も人間であるから判断ミスや、裁判官によっては解釈の違いがあるとしても、この事件の勝敗の付け方は酷すぎる。そして裁判所の裏側で何が行われているか分からないが、裁判所という組織に属する人達への信頼が損なわれたのは確かで、民事においても速やかに裁判員制度を採用するべきと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(28)

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《世間には弱者=善人という先入観があるように思うが、弱者の振りをしている悪人が大勢いる事も知っておかなくてはならない。特に、詐欺師はその典型だろう。そういう悪人の化けの皮を剥がして公正な裁判を行い、真の善人を救うのが裁判官の役目のはずだが、現実には勧善懲悪のドラマの中だけの話のようだ。裁判官は研修期間を終え、その後は10年間の副判事時代に経験を積むらしいが、実体験が少ない為にどうしても判例参考書の知識によるところが多いのではないか。判例集には「洞察力の付け方」は書いていない。洞察力は、その人が持って生まれた感性かも知れないが、品田裁判長の洞察力は酷いものだ。法廷では被告の顔も見ずに嘘の主張だけを真に受けていただけではないのか》

《葉っぱを隠すなら森の中というが、「嘘を隠すなら嘘の中」しかないという事を鈴木はよく知っている。鈴木の心にしか真実は無く、鈴木が一番の証人なのだ。鈴木の本心を隠す為に存在するのが弁護士で、鈴木の本心を見ぬくのが裁判官のはずだ。それでも弁護人の能力が裁判官を上回っていれば、判決は被告人の勝訴となるのか。こんな不条理があってはならない、と同時に、何も反発しなかった原告の弁護士に憤りさえ感じる》

《控訴審では、一審で審理は尽くされたとして、原審に追随する判決が横行しているように思われる。これでは三審制が全く機能していないではないか。一審判決に不服があるから、二審で独自の審議をやり直してくれと申し立てをしているのに、何をもって審理が尽くされたと言えるのか。裁判長は定年まで楽をしようとした、ただの怠慢としか思えない》

《「死人に口なし」という言葉の通り、鈴木は自分の罪を自殺した西に擦り付ける言動を繰り返した。これは故人を冒涜するもので畜生にも劣る行為だ。鈴木の様な畜生以下の悪党の言動を品田裁判長は何故支持できたのか。まるで鈴木の共犯者であるかのような裁定には強い憤りを覚える》

《鈴木は、直接間接を問わなければ、自分の利益のために何人もの人を犠牲にした疑いを持たれている。天野氏や大石氏などの側近ばかりか鈴木に直接関わった人たちが相次いで不可解な死を遂げ行方不明になっている。これでは疑われない方がおかしい。鈴木の様に、自分の周囲でこれだけ不可解な自殺や事故、行方不明者がいる人間など見た事がない》

《西は、A氏に300億円以上の債務確認書を書き残して死んだ。これは、事業資金と合意書に基づいてA氏が出した株式投資の「買支え資金」だった様だが、買い支え資金についても最後に清算するということで西一人に書かせていた。本来ならば鈴木と連名で書くべき書類だったが、西に利益の一部を渡していたことで、西は承知していたようだ》

《民事裁判では、事件の大小は関係ないと思うが、この裁判の金額はあまり例のない金額だと思う。これだけ巨額の金額が裁判沙汰になる場合は、民事事件だけではなく刑事事件が絡む場合が多いのではないか。この訴訟は、原告が被告に対して行った温情に対する対応と貸金回収という両方の意図があったように思う。一方で刑事事件として告発できる証拠が揃っていたのではないか。脱税、外為法違反、詐欺横領等が立証されれば、鈴木の刑期は長期のものとなり、隠匿している資産からA氏の債権を差し引いた金額の殆どが没収されることになるだろう。鈴木は、A氏の心遣いに感謝して詫びを入れ、返すべきものは返すことだ》

《鈴木は株取引の利益を独り占めするために違法な行為を繰り返し、他人の人権や尊厳さえも踏みにじってきた。彼の行為は倫理的な観点からも許されるものではなく、社会の道徳的な基盤を揺るがすものである。鈴木の裁判では、法の下での平等と正義の原則が適切に適用されるべきであり、彼の犯した罪に見合った厳正な罰が与えられるべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(27)

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《民事裁判の中にはこの裁判の様に刑事事件の要素が多く含まれている事も少なくないと思う。民事事件の陰に隠れている大きな犯罪を、別件事件として軽く扱ってしまう事は裁判官として許される事ではない。この裁判での被告人の嘘の主張を深く追及することで、詐欺、横領、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反等の刑事事件が発覚することを恐れて、曖昧な検証で終わらせている事がこの裁判の誤審誤判を招いている。酷い誤りに満ちた判決を下した問題は品田裁判長だけでなく、他の裁判官にも波及し、裁判所にとっても社会的に大きな責任問題になっていくと思う》

《裁判では、鈴木側の弁護士がA氏をプロの金融屋と言っていたが、A氏の場合は個人的に身近な人達に対して貸すだけで、生業として金融業を営んでいる訳ではなかった。鈴木の代理人の長谷川がA氏の社会的信用失墜の為に、暴力団の手先である悪徳金融屋であるかの如く印象操作をしたに過ぎない。誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川弁護士を訴えてもいいのではないか。長谷川弁護士は自分たちの状況が不利な立場を逆転させる為に、問題の矛先をすり替え、捏造した理由で原告の個人攻撃に終始したのだ》

《品田裁判長は真実を捻じ曲げ隠蔽するエセ裁判長だ。今回の鈴木の裁判で露見した品田の裁判官としての能力は最低最悪なものだ。能力以前の問題として、裁判官としての真実への探究心が全くない欠陥裁判官だ。事の善悪の判断も分からない裁判官は即刻辞めさせなければ、百害あって一利なしだ》

《鈴木は当初、日本初の常設オークションを開設した東京オークションハウスの代表取締役である西を騙す対象として目を付け近づいたのだと思う。西を懐柔していく中で、桁外れのスポンサーの存在が浮上し、A氏に狙いを定めていったのだろう。利害が一致した西を利用して引き込み、A氏を詐欺の蟻地獄へと引きずり込んでいったのだ》

《和解協議の場では、鈴木は西から香港殺人未遂事件と尾行への関与の追及を受けたが、知らぬ存ぜぬを通して関与を否定し、西から合意書破棄の為の10億円の報酬についても追及を受けて渋々認め、これ以上真実が明らかになることを恐れて和解書を交わす結果となった。西と鈴木は合意書への違反を認め「和解書」に署名指印したにも拘らず、鈴木はこの契約をひっくり返す為に西や紀井氏に嵌められ、騙されたのは自分の方であると辻褄の合わない嘘を並べ立て「和解書」の留保撤回を求めた。裁判でも「強迫」「心裡留保」を持ち出し、裁判官もこれを認め「和解書」は完全に否定された。民主主義の日本でこんな判決が通用していいはずがない》(関係者より)

《鈴木と弁護士の長谷川は、「質問と回答書」(乙59号証)でひたすらA氏を誹謗中傷する事で裁判官の心証を悪くすることに徹したが、かえって事態を面倒にしてしまった。民事訴訟には特有の「質問と回答」形式の陳述書だが、卑劣な嘘と捏造で固めた最悪の陳述書で、鈴木と長谷川の目に余る質の悪さが浮き彫りになっている》(取材関係者より)

《鈴木は、平成11年の決算にかこつけて債務完済を企んだが、西が代理してFR社の手形を預かる際にA氏から手交された確認書は、西が手形13枚と同額の借用書と、確認書が便宜的に作成されたことを記した書面をA氏に差し入れたことから、鈴木の嘘は明白だった。しかし品田裁判長は鈴木の債務が存在していることは認めたが、強引に7月30日の15億円を鈴木の債務返済額としてしまった。これは明らかに品田裁判長の恣意的な判断だった。A氏の貸付金は元金で約28億円だった為、この時点では15億円で完済とはならなかったが、品田裁判長の判断はあまりにも辻褄の合わないものばかりだ》

《鈴木の虚言や捏造は弁護士達が片棒を担いだものばかりだ。民事訴訟でも偽証罪があるべきだと思う。それでなくては審理そのものが嘘つき合戦になり、嘘の上手な方が勝訴することになる。裁判は証拠が第一ではないのか。鈴木には物的証拠が一つしかなかった。それも、西が借用書と確認書をA氏に差し入れていたことで虚偽が証明されている。品田の下した判決は100%誤判だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(26)

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《裁判で絶対的に不利であった鈴木の弁護を引き受けた長谷川は、状況を打開する為に、自殺してこの世を去った西を最大限に悪用した。「西が生前に言っていた」という本人に確認のしようもない話で虚偽まみれの陳述書「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し、A氏が反社会勢力を後ろ盾に持つ悪徳金融業者であるかのように裁判官に印象付けた。改正暴力団対策法が施行された後は、暴力団と関係を持っているだけで否応なく悪とみなされる。正に長谷川の狙いはそこにあったのだろう》

《西は、志村化工株事件で鈴木を庇って懲役3年、執行猶予4年の有罪刑を受けた。西の逮捕前に鈴木は西に跪いてへりくだり、自分の身を守ろうとした。西はこの件で鈴木に大きな貸しを作った積りでいたが、鈴木に腹の中を読まれていて、刑が決まった直後に掌を返された。逮捕される前に鈴木と交わした密約の履行についても、鈴木に主導権を握られ、悪知恵に嵌ってしまった。西を排除する鈴木の計略が本格化したのは、まさに西が利益分配の履行を鈴木に迫った時からだったことが分かる》(関係者より)

《弁護士というのは、依頼人の期待に応えるために違法スレスレの弁護をする。刑事訴訟で量刑を軽減する方法として「人権」を強調するが、民事訴訟では裁判官の心証を悪くするためには相手側当事者の「人権」を無視し、平気で誹謗中傷する。こんなことが法廷であっていいはずがない。この裁判は矛盾だらけのことばかりだ。弁護士という職業も報酬金の為には何でもありの世界だということだ》

《鈴木は「合意書」に基づく株取引で得た約470億円の利益を騙し取った犯罪者だ。証言も証拠も揃っているというのに、品田裁判長は何故、株取引を裁判の争点から排除したのか。判決理由も全く理解不能だ。品田裁判長が被告側に買収されたとしか考えられない。世間一般の見解も一致していることだろう》

《人生を譬えて「ジャンケンのようなものだ」とか「自分より上の人が必ずいることを踏まえて、物事に対処しなくては必ず墓穴を掘る」という。しかし、掟破りをしてジャンケンに必ず勝とうとする卑劣な奴もいる。それは、鈴木の様な人間だ。鈴木の法廷での主張や証言は、全てが「後出しジャンケン」なのだ。この悪辣な掟破りを正当に裁かなかった品田裁判長の責任は重大で許されるものではなく、即刻辞めるべきだ》

《民事訴訟においての偽証罪の定義ほど、曖昧でザル法はないだろう。偽証罪の成立には「宣誓を行なっている事」という前提条件が付くので、裏を返せば宣誓を行なっていない弁護士等は嘘のつき放題ではないか。元々裁判の当事者は自分が勝ちたい為に嘘をつく可能性を秘めているので、偽証罪が適用されない事になっているようだ。そうであるならば何故、品田裁判長は鈴木の主張を採用したのか。原告側の証拠を検証すれば鈴木の主張が嘘である事が明白になっていただろう。鈴木は長谷川弁護士から知恵を受け、偽証罪には問われない事を認知していたはずだ》

《品田裁判長の誤算は、まさか自分が担当した鈴木の裁判の全貌がネット配信されるとは思ってもいなかったことであろう。品田は内心ではマズイと思っているはずだ。品田自身が被告側を勝たせる為に、故意に真実からかけ離れた判決を下した事を一番よく分かっているはずだから、尚更だ。世界中から批判されるのは避けらず当然だ》

《人間は、金や権力に弱く、それで圧力をかけられればなおさらだ。しかし、金の力や権力を使って他人に圧力を掛けるような輩は、税金を貪る政治家や官僚に多いのではないだろうか。世の中の仕組みが歪んでいて、この裁判の様に悪人を諫めたり刑罰を与えたりしなければならないはずの裁判所や検察庁、警察庁に不正が多くては、悪人を取り締まる事に緩みが生じるのは当たり前になってしまう。特に、背後で政治家や官僚が絡んでいると思われる民事訴訟は、裁判所が政治家や官僚に忖度し過ぎている。その犠牲になっているのは善良な被害者達だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(25)

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《日本の裁判制度は裁判の過ちを防ぐ為に三審制を敷いており、一見すると優れた司法制度である事は間違いないが、現実は最高裁まで争える事は稀で民事訴訟においては二審までで審理が終結するのが実状である。それも、二審ではほとんどが一審判決を丸呑みする結果で終わる。これでは三審制とは名ばかりで実際には全然機能していないのと同じだ。裁判所が詐欺みたいな制度を掲げていいのか》

《鈴木の裁判は、品田裁判長の思い込みと思惑が作用した不当裁判だ。この裁判の重要な争点である「合意書」契約が成立するか否かの問題で、鈴木本人が和解協議で最終的に「合意書」に基づく株取引が行われた事を認めているのに、品田はそれでも「合意書」を否定している。原告側の多くの証拠類を一切検証せず、被告側の物的証拠もない主張だけを採用するという偏向裁判は多くの疑惑を生んでいる。YouTubeも公開されているが、誰もが不可解に思う判決に話題が集中している。この不正疑惑を払拭しなければ法治国家の名が廃ることは目に見えている》

《詭弁とは「こじつけ、誤魔化しの議論」という意味だが、まさしくこの裁判は、被告側が詭弁を弄することに終始した。この戦略に原告代理人の中本弁護士が圧倒されてしまった。そして、裁判官達はこの論法に翻弄されて判断を誤った。特に民事裁判は裁判戦略が大事だと言われているが、被告の弁護団の思惑通りの結果に終わってしまったと思う。この程度の戦略に嵌ってしまった裁判官達の能力に大きな疑問を感じる》

《西や鈴木の為に様々な相談に乗ってあげていたA氏であったが、「合意書」に基づく株取引で二人の裏切りが発覚した時は、既に莫大な被害を被っていた。それにもまして信用していた二人に裏切られたことが、A氏にとっては何よりもショックだったはずだ。西と鈴木は、A氏に散々世話になり命を救われたと言っても過言ではないにも拘らず、強欲の為に恩や義理を踏みにじった輩だ》

《株取引の発端となった宝林株の取得資金を出したのはA氏である。しかし、金融庁へ提出する書類の金の出所に関してはA氏ではなく、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を無断使用して提出している。後々裁判になった時の事を考えA氏の痕跡を消しておきたかったのだろう。その後、鈴木はA氏を説得して株価を暴騰させる為の買い支え資金の支援を約束する「合意書」を締結する事となるが、何もかも最初からA氏を騙す計画であった事は間違いないようだ。》

《この裁判では、裁判所内の一番の上司は高裁の野山裁判長という事になるが、誤字脱字の修正という国語の教師の様なことしかしていない。1審の品田裁判長がそんなに完璧な判決を下したとでもいう積りか。そうであるなら裁判所には真面な裁判官がいないという事になる。この裁判は公の前で国民の審判を受けるべきだと思う》

《鈴木は、創業者利益を得る目的でFR社を上場させた。FR社の株価を高値で安定させ、一般投資家から資金を集めるために証券取引法に違反して、自社株を知人名義で買い支えた。上場時からの粉飾決算も継続させていたようだ。これは明らかに投資家を欺く犯罪行為だった。親和銀行事件を起こしたのも、それが原因の資金調達だったと思われるが、司直の手に堕ちて創業者利益の獲得権利を剥奪されたが、鈴木の狡猾なところは、表舞台から降ろされた事を利用して悪事を企んだことだ。親和銀行事件で逮捕される直前まで助けて貰っていたA氏に株取引の計画を持ち掛け、援助をしてもらった資金を流用してFR社株を裏で操作し、40億円という莫大な利益を得た。おそらく創業者利益を上回る金額だっただろう。しかし、株取引の計画を開始する前にA氏と約束した配当金の支払や債務の返済を反故にして利益金を独り占めにした。上場時からの一般投資家への裏切りをA氏一人に被せてしまったようなものだ。この男は根っからの悪人で、人の好意や親切に付け込んで、私欲を肥やす事だけを目論む最低最悪の人間だ》

《長谷川弁護士は自ら主導して創作した「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な主張で、A氏に対する徹底した個人攻撃を行った。鈴木の嘘をこれ以上正当化出来ないものだから、裁判官の視点をずらす為にもA氏の信用を失墜させる裁判戦術が取られたに違いない。長谷川弁護士の暴挙といえるこうしたやり方には膨大な批判が集中している。当然だが、家族や身内も巻き添えを食って苦しんでいるのではないか。それを長谷川が知らぬ振りをするなら、人として最悪だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(24)

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《鈴木が自身の恩人や仲間でさえ卑劣な手段で騙して裏切る人間性には、情報サイトを見た第三者でも怒りを覚えるだろう。こんな酷い裏切り行為は同じ人間として考えられないし許せない。住む世界が違っていれば間違いなく鈴木はこの世にいられない。普通に考えてもこんな真似をしてタダで済む訳が無い事ぐらい、過去に曲がりなりにも暴走族のリーダーをやっていたという鈴木に分からないはずが無い。裏切り者は悲惨な末路を辿る。鈴木と長谷川は、あの時裁判で負けていれば良かったと思う日が必ず来るのではないかと思われる》

《西は金の使い方がひどく荒っぽく、気に入った女性がいると、一軒の店だけで一晩で500万円以上を使うことも平気だった。大手焼肉レストランの社長の愛人を横取りした際に、A氏の金を当てにして赤坂で一番のクラブを6億円をかけてオープンさせる計画を進めていたようだが、A氏には株でいい銘柄があると騙していたことがバレて出店計画は失敗した。また、ある歌手には韓国のソウルに8千万円の家を買ってあげたという話も広まり有名となった。西は口説いてからも頻繁に店に通っていたというが、鈴木は一旦口説き落とすと店に行くことはほとんど無かった。鈴木は女性にも一番人気がなかった》(関係者より)

《現代の裁判官は他人に同調して逆らわない一方で自身の日常は人間関係で委縮しつつ自主規制するために同質化して、独自性を失っている者が増えたと、裁判官から弁護士に転身した大隅乙郎氏が著わした「日本の裁判官論」に書いている。また、最近の判例を見ると、事件記録を精査せず文献や判例の調査・研究をしていない、結論には熟慮した跡が見えず、事件への精力的、献身的な取り組みが感じられない、とこき下ろしている。こうした現状から、裁判官として仕事に対する覇気が無く責任感や緊張感を失い精神が弛緩しているとまで述べている。まさに品田ほか裁判を担当した裁判官達全員に当てはまっている》

《A氏と西、鈴木の間で想像もできないような桁の金額が飛び交っている中で、お互いを信用する関係があってこそ成り立つはずだが、鈴木は約束を守らずA氏と西を騙し裏切るあくどさを嫌というほど見せつけている。ある有名なプロ野球選手が、後輩を殴って謹慎処分を受け、他の球団に無償トレードされた。彼は自分の行為を恥じて大いに反省し、コロナ禍で困窮している医療機関に300万円を寄付した記事がスポーツ新聞に掲載されていた。鈴木のような奴は彼の爪の垢でも煎じて飲むべきだ》

《金融機関からの信用が無くなり、経営困難になった会社の代表取締役が、知人を頼って個人で資金繰りをするケースは多々ある。会社にも個人にも担保となる資産がない場合は個人の情に縋るしかない。そんな時は、会社の約束手形は何の価値も無いという事を品田裁判長は知っていたのか。融資をしたA氏は当然そんなことは承知していて担保の差し入れを要求しなかった。鈴木が自ら預けただけのものだった。しかも、期日3日前に返済する約束で、支払期日が来ても銀行から取り立てをしないという依頼までしていてA氏は了承していた。それを、鈴木の代理人、平林弁護士は、債務者はFRであって鈴木個人のものではないとフザケた主張をし、品田裁判長も同調した。物事を知らないにも程がある。しかも法律の専門家である弁護士と裁判官の言い分だとは呆れてものが言えない》

《西が自殺する前に、鈴木との株取引に関するレポートを残したが、宝林株を含む多くの銘柄に関する詳細な取引記録であった。鈴木の指示を受け取引された「合意書」に基づく株取引の証拠である事は間違いないはずなのに、品田裁判長は、これを無視して頑なに自論を展開して「合意書」の有効性を否定した。一体どういう事だろう。品田裁判長はどうしても被告側を勝たせようとしている風にしか見えない》(関係者より)

《陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木は平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと証言しているが、A氏は鈴木の電話番号さえ知らなかったし、直接鈴木に連絡したことも一度もしたことは無かった(何年も後になって一度手紙を父親の所に出したことがあったが、返事は無かった)。A氏は電話番号を知っていたとしても、西を飛び越えて直接連絡を取ることは基本的に一切しない人間だ。それに、鈴木の言う通り3月頃に会っていれば、話す内容が全く違っていたはずだ。鈴木の言っている話の内容は、それまでの鈴木の全てのウソを新しいウソの構築で打ち消そうと考えてのことだったろうが、所詮は無理な話でもあった。A氏から電話があったら、A氏よりいくつもの質問や話があるはずだが、乙59号証にはそれが全く無いことで、すぐにバレると長谷川は気づかなかったようだ。こんな子供だましのようなやり方に反論しないA氏の代理人はおかしいが、それ以上に乙59号証についてA氏に一切見せなかったのは何故か。見せたと言い訳をしても、A氏と協議をせず審理の場で反論をしなければ弁護士として全く意味がない、というより逆にマイナスでしかなく、大きな責任が残る。鈴木と長谷川の作文には怒りを超えて言葉を失うくらいだ》(関係者より)

《鈴木が株取引で仕掛けた銘柄では、予め第三者割当増資や転換社債の名目で大量の株を仕込んでいたが、それを高値で売り抜けるとなれば、明らかに金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益の独占しかなく、鈴木はその通り隠匿に奔った。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったかもしれないが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。違法というリスクを背負っている自覚があったなら、裏切りは絶対に有り得ない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(23)

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《YouTubeの配信により新たな反響が今まで以上に高まり大変な広がりを見せている。もう既に、鈴木だけの問題ではない、その関係者も鈴木と共に批判の集中砲火を浴びる事は避けられなくなっている。今後更に多くのサイトやYouTubeで掲載、公開されれば、取り返しがつかないぐらい事態になる》

《合意書を交わしてから約1カ月が経過した平成11年7月30日に、西は15億円の現金を持ってA氏を訪れた。西は「株取引の利益金です」と言い、「約束通り3等分すると5億円ずつになります。我々の手許には残りませんが、私と鈴木の取り分の合計10億円は借金返済金の一部として受け取ってください。鈴木も了承しています」と言って全額をA氏に渡した。A氏はこの時、西の話を聞いて「いろいろと、もの入りだろうから2人で分けなさい」と言って1億円を西に渡していた。こんな心遣いをできる人はA氏以外にはいないだろう。常識では考えられない》(関係者より)

《鈴木と西のような輩は、自分の邪な考えに他人を引っ張り込むために僅かな真実を語り、それを偽装して計画を実行する。西と鈴木はお互いの立場を弁えた上で、A氏の情に縋った。鈴木は、西の紹介でA氏に会った時は個人も会社も瀕死の状態であっため真実と嘘を交えて必死でA氏に懇願したのだと思う。西も調子を合わせてフォローした為に、鈴木はA氏の協力を得ることが出来たのだ。鈴木が窮地に陥っていた事は事実だったと思われるが、計画的にA氏に近づいたのかどうかは鈴木しか解らない。しかし、その後の鈴木の言動からして計画的に仕組んだものだったと思う》

《鈴木の周囲に群がっている人間は悪党ばかりだが、青田光市、平林英昭、杉原正芳、そして長谷川幸雄は鈴木と関わってあっさり金で転び、しかも後戻りができないほど鈴木の悪事に加担してしまった。平林は、交渉の代理人に就いた当時は鈴木の本性をよく分かっていなかったかもしれないし、また杉原はペーパーカンパニーの関係しか知らず、鈴木の人間関係までは知らなかったと思えるが、青田と長谷川は全て知っていたはずだ。ここまで多くのネット情報で公開された記事や動画を無視することはできない。全てが証拠と証言で鈴木のウソが明白となっている今、解決しないと世界中に拡散する一方だ》

《A氏は「他人の窮地を見過ごせない」という考えを自分の信条として生きてきたが、鈴木はそれに付け込んだことを自覚していたのか。嘘ばかりつく悪党の鈴木を助けてきたA氏を裏切って、恩を仇で返している鈴木を、A氏の周囲の人達がどう見ているのか考えたことがあるのか。親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日に、鈴木は8000万円を借りる際にA氏の前で涙を流して土下座し「このご恩は一生忘れません」と言い、平成18年10月16日の和解協議後にA氏に送った手紙には「大変お世話になった」とか「一目も二目も置く」などと書いていたが、それらが口先だけの言葉で実が全く無かった。鈴木の周囲はそんな人たちの眼で始終監視されている事を忘れないことだ。たとえ海外に身を隠しても無駄だ。インターネット上で情報が拡散している今、鈴木の逃げ場はどこにもない》(関係者より)

《和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ》

《鈴木は株取引で正当に儲けたのでは無く、株取引を利用しA氏の資金を株価の買い支えを目的に市場に投入させ、暴騰した株を売り浴びせ利益を奪い取ったのだ。本来は株取引で得た利益は「合意書」契約に基づき分配されなければならなかった。契約を守っていたのはA氏だけで、鈴木と西は最初から金を奪い取る目的でA氏を騙したのだ。鈴木と共犯関係にあった西まで自殺に追いやった鈴木は必ず罪を償わなければならない》

《鈴木の主張では和解書を「書きたくなかったが、書かされた」と主張して心裡留保に当たるという。そして、その理由が「脅迫され、監禁されそうになったから」という。長谷川と平林の両弁護士は、こんな主張をして恥ずかしくないのか。品田裁判長も裁判官として、よくこの様な主張を支持できたものだ。和解協議の場のどこに強迫があり、監禁されたという事実がどこにあるのか。しかも、強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁に屈して70億円もの巨額な金の支払約束をする筈がない。もし本当であれば、A氏と西の遺族が鈴木の父親と妹を同行して地元の警察署を訪ねた際に、鈴木は刑事との電話のやり取りで「A氏に電話をする」と言っただけで警察署に来ることもなく、またA氏に電話をすることも一度もなかった。品田裁判長の裁判指揮は根底から間違っている》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(22)

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《弁護士は中央に秤をあしらったバッジ、裁判官は三種の神器である八咫鏡(やたのかがみ)を象ったバッジを胸に付けているが、そこにどんな意味があるかを考えた事があるのか。清らかな鏡で、曇りなく真実を映し出す八咫鏡は,裁判の公正さ公平さを象徴しているものだ。法の守護神であるはずの弁護士や裁判官に自覚があるのか、鈴木側の弁護士たちはもちろん、一審の終盤を指揮した品田裁判長にはそんな誇りが全く感じられない》

《鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていた様に「大変に世話になった」、「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う》

《この鈴木の裁判は、個人の詐欺事件における被害総額が470億円という途方もない金額であるにも拘らず、担当した品田裁判長は事件の重大性を世間の目から秘匿する為か、事件を意図的に矮小化し、疑惑を生む判決を下した。だが品田の思惑とは裏腹に、インターネットの情報サイトやYouTubeで世間に公表される事となり、大きな反響を呼ぶ結果になった。その要因は、この事件が単に一詐欺事件に留まらず、弁護士による偽証や裁判所の堕落及び司法制度まで含んだ深刻な問題を提起しているからに他ならない。法曹界はこの事件を放置する事により、永久に大きな火種を抱える事になるのは間違いないだろう》

《鈴木には、知性とか理性という常識的な言葉は通用しない。普通の人間は理性で欲望を抑制する。それが出来ない(しない)者は罰せられるのが当たり前なのだ。鈴木は常識とか普通とかという物差しでは測れない狂気の持主で、悪の化身とか怪物という表現が合っている。コイツの脳天を割って、どんな構造になっているかを見てみたい気持ちに駆られる。人間の道を知らない奴を「外道」と呼ぶが、正に鈴木があてはまるのではないか。どうしたらこんな人間になるのか》

《鈴木は、A氏に送った手紙の最後に「この件が、私の納得いく形で決着がつき、前回最後に書いたような形になる事を願います」と書いている。前回最後に書いたこととは、「私が又再起し、十分稼げる様になりましたら、私の器量をお見せします。その時は、私から連絡します」という事だが、お前は自分を何様だと思っているのだ。A氏を嘗める(なめる)のもいい加減にしろと言いたい。このままではお前は絶対に楽に死ぬことは出来ないと思う。生き地獄の苦しみを味わうべきだ》

《品田裁判長は、7年間の空白時間を重要視して、合意書と和解書を無効にする理由としたが、それならば何故空白の理由を調べなかったのか。鈴木がA氏との連絡を西にやらせて、自分は姿をくらましていたためにA氏が興信所まで使って数年間探していた事や、A氏の代理人が鈴木の父親の家に約2年間通い続けて説得していた事、そして代理人が鈴木を追い続けたために、それが原因で襲撃された事などを何とも思わなかったのか。もっと公正公平に審理しないと真実の判決文は書けないと素直に誤審誤判を認めて再審するべきだ》

《今はインターネットなくしては日常生活に支障が出るような時代になった。その影響力には凄まじいものがあり、情報の入手にも欠かせないものとなっている。インターネットは、テレビとは違って一方的ではなく、情報に接した人たちの意見が受け入れられ、すぐ公開される。それだけに天国も地獄も味わうことになる。良い情報には称賛の嵐だが、悪い情報(スキャンダル)には、まるでピラニアのように喰いついてくる。近年では自殺にまで追い込まれる人達も少なくないほど恐ろしい場所ともいえる。この流れの中で、鈴木は間違いなく大きな話題になっている。この先ネットの影響はさらに広がり、鈴木はさらに身の置き所が無くなるに違いない》

《鈴木の裁判の無茶苦茶で嘘だらけの判決に異議申立をするには、今の裁判制度では再審しかない。また裁判所は「裁判の公平性」を世に知らしめる為にも再審請求を受け入れて、審議のやり直しが必要になってくるだろう。このままでは日本が法治国家であることの基準や認識に対する裁判所の姿勢が世界から疑問視される事は間違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(21)

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《裁判で裁判官の交代を求める「裁判官忌避申立」という制度があり、忌避の申し出は民事訴訟法第37条に則ったもので、裁判官の判断が公平さを欠くと客観的に判断出来る場合に、同条の規定によって担当裁判官の変更を申し出ることができるという。認められた例は少ないのが現状らしいが、これだけインターネットでの注目を浴びている鈴木の裁判を担当した品田、野山両裁判長は、名前が知れ渡り、これからの裁判で相次いで忌避の申立を受けるのではないか。評判はガタ落ちの筈だろうから》

《品田裁判長が判決で鈴木の多くの嘘を採用した中で、平成11年9月30日に15億円を払って完済したという点については認めなかった。債務は元金だけでも28億円で、それが15億円でどうして完済となるのか、鈴木の主張は支離滅裂だった。しかも鈴木が完済したという主張の根拠にした確認書がFR社の決算対策のために便宜的に作成されたことは西や天野氏の証言や証拠で明らかであるし、確認書をA氏に交付してもらうために西がA氏に手形の額面と同額の借用書を書き、確認書が便宜的に作成されたことを示す書面も差し入れたので、A氏も鈴木(FR社)に宛てて確認書を書いた。品田裁判長もこれらの事実から認める訳にはいかなかったのだろうが、鈴木のような大嘘つきがどうにもならなくて認めたことまで品田裁判長は覆してA氏の請求を棄却した。和解協議で宝林株の取得資金をA氏が出したことと宝林株の取引が合意書に基づいていたことは鈴木は認めている。しかし裁判官はそれさえも一蹴して採用しなかった。あまりにも不可解過ぎて、裏工作があったのではないかと疑ってしまうのは当然だ》

《和解協議での鈴木の精神状態を指して、裁判官が「心裡留保」と判断し和解書を無効と裁定したが、和解書作成以後の数日間に鈴木がA氏に何度も電話したり、1週間後の10月23日に自分から電話をしてA氏の会社を訪ねて面談しながら、和解協議での支払約束を追認した事実や、その後A氏に送った手紙の内容等をどのように検証したのか。判決にはそれらを排除した理由が明確に反映されていない。平林や長谷川の主張を採用するなら、その理由付けが余りに不十分で不公平と言わざるを得ない》

《西が残したレポートによると、香港の事件が起こる前の、鈴木がA氏に内緒で隠匿している利益金は約385億円だったようだ。鈴木と西との密約では西の取り分が135億円で、その内の45億円を香港で西が受け取る予定だったようだ。この2人はA氏に内緒にすることで合意書違反となり、自分達の利益配当が消滅する事など全く無視していた。鈴木は西との密談の中で「俺は、社長とはもう関係ない。借金の清算もついている」と言っている。それを黙って聞いていた西も西だが、2人とも自分の金の計算で頭が一杯なのだ。西は鈴木に裏切られ自殺したが、鈴木には特別の制裁を課すべきだと思う》(関係者より)

《鈴木は、宝林株で隠匿している利益金を運用して数多くの銘柄を手掛けた。充分な資金がある事と、大物相場師の西田晴夫グループと知り会った事で鈴木の思惑通りの相場操作が出来て、莫大な利益を挙げて行った。そして、霜見に隠匿金を運用させるためにスイスの隣国にファンド(JOF)を立ち上げ、自分が創業したクロニクル(旧FR)の増資を裏で画策し、JOF名義でクロニクルの新株を大量に引き受けるという工作に成功した。鈴木はクロニクルに入れた増資分を個人で流用するというアクドイやり方で他の銘柄の購入資金に充てていたらしい。鈴木の狡賢さは底ナシだった。その事は当時のクロニクルの会長の天野氏と霜見だけが知っていたようだ。天野氏は鈴木の横暴をクロニクルから排除しようと考えていたらしいが、天野氏も大石氏も霜見夫妻も、そして西田の莫大な資金も全て鈴木の思惑通りに処理したようだ。鈴木が世界一の大悪党であることは世界中に広まりつつあるようだ》

《鈴木と西は、A氏からの借入金を返済できていなかった。A氏は鈴木が親和銀行で逮捕され有罪判決を受けた事を考慮して催促をすることを控えていた。このA氏の器量の大きさと温情の深さは誰にもできる事ではなかったはずだ。鈴木と西は何度も命を救われた恩義を蔑ろにして、常に悪巧みを企んでいたことになる》

《A氏から金銭を詐取する鈴木の計画は尋常ではない。西を籠絡して散々利用した挙句、全責任を西に被せ口を塞ぐ事で完結させる手筈だったように思う。鈴木と交わした利益金分配の密約を履行するということで香港に飛んだ西は、現地で待っていた鈴木の手下であるTamによって危うく命を奪われるところだった。一旦は手にした利益金に代わる小切手も奪われ、西にとっては踏んだり蹴ったりの渡航となったが、首謀者の察しが付いている西にとっては、絶対に許せない事態だったはずだ》

《1000億円を優に超える裏金で好き放題をしても咎められない世界などどこにもないことくらい鈴木には分からないのだろうか。長谷川も裁判後のことを考えて弁護士登録を抹消したはずで、鈴木の悪事が全ての証拠で明白になっている今、自分にも責任が及ぶことを考えてのことだろうが、弁護士の廃業が問題を解決した後のことであればまだしも、好き放題をしたままで知らぬ振りでは世間が絶対に許さないことも分からないはずはない。自殺寸前で何から何までA氏に助けてもらっておきながら、A氏をとことんまで裏切り、中に入った西が責任を感じて自殺したことで鈴木の責任はあまりにも大きく深刻だ。鈴木のやったことは人として決して許されることではなく、長谷川も青田も同様に自分一人で済まされる話ではない。ここまでの事件になると、家族や身内にまで大きな影響が出る》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(20)

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《A氏と鈴木、西は普通のサラリーマンではない。3人共厳しい業界に身を置き、一般人以上の経験を積んできた法人の経営者だという事を品田裁判長は念頭に置いていたのだろうか。合意書や和解書はいずれも弁護士が作成したものではないが、3人が合意してその場で署名、押印又は指印している。法的に何の問題もない書類だ。ただ、裁判時には西が故人となっていただけであった。口答だけの約束であっても成人同士が納得して交わしたものであれば有効だという事を裁判官が知らない筈がない。品田裁判長は常識を覆して鈴木に有利な判決を下した。その裏には何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたものだとは思えない》

《鈴木に限らず、裏切り者の末路は悲惨な結末を迎える事になる。鈴木は過去の歴史から人生の教訓を学ぶことだ。YouTube配信のおかげで既に裏切り者として世界中に鈴木の名が知れ渡り、忌み嫌われる存在になってきたことを実感するだろう。全てを清算して早く楽になった方がいいのではないか。時間の経過と共に鈴木の悪評と知名度はどんどん上がっていくだろう。手が付けられない程になってしまう》

《「他人の権利を尊重する事を「人道」と称して、それに反すれば野蛮な行為、利己主義な行為だとする」…この裁判には、品田裁判長や鈴木側の弁護士のように野蛮で利己主義的な言動をする人間が登場する。「類は友を呼ぶ」という言葉があるが、一般人とは別格にして尊敬を受けるべき立場にある法律の専門家が「人道」に外れた行為をすることが国民にどれだけの損失を与え、犠牲を強いる事になるかを考えた事があるのだろうか。早急に反省して責任を取るべきだ》

《鈴木はA氏が暴力団の金で金融をしているとか、プロの金融屋などと好き放題の虚偽を長谷川と構築したが、A氏からは平成18年の和解の時まで催促は一度もされないで、そんなプロの金融屋などいるはずはない。こんな話を誰も信用しないのに裁判官たちが信用したのは何故か。こんなでたらめな話を構築した長谷川と、それを採用した品田裁判長の間で裏取引があったとしか考えられない、というのは関係者や読者全員の意見と言っても過言ではない》

《また裁判の検証結果も記事に詳細に公表され、それに対する意見や感想など、これだけ多くの読者投稿が寄せられているのに、鈴木や長谷川達は何故反論しないのか。多くの読者達が非難しているのに、誰もが沈黙しているだけだ。サイトと鈴木(弁護士たち)双方が意見を戦わせる事によって真実が見えてくると思う。それにもかかわらず鈴木や長谷川ほか弁護士たちが直接の抗議や反論など異議を唱えることが一度も無いということは、全ての事実関係について嘘の工作を繰り返してきたことを認めたと判断するしかない》

《鈴木と西が株取引を利用して、A氏から株の買い支え資金を名目に莫大な資金を引き出す為には「合意書」の締結は必至だったはずだ。普段は寡黙な鈴木が一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった事も頷ける。親和銀行事件で執行猶予を取るためには、銀行と和解しなければならず、そのためには和解金を支払う必要に迫られていた。鈴木は株取引の為にペーパーカンパニーを用意したり株の売りを任せる為に紀井氏を雇ったり事前準備をしてきたからだ。そんな実情を鈴木も西もA氏には話していない。恩人を罠に嵌め金を奪い取ろうとする鈴木は万死に値する》

《どんな人間であっても本性は隠せない。特に莫大な金銭が絡む裁判の当事者は恣意的な考え方ばかりを主張する。裁判官はそれを冷静に分析して公正な裁きをしなければならない。分析能力不足なのかそれとも不平等な意向を持っているのかはわからないが、この裁判は誰が見てもとんでもない判決が下された。明らかな誤判だ》

《平成10年5月29日。親和銀行(佐世保市)の元頭取ら旧経営陣が不正融資をしたとして、商法の特別背任容疑で逮捕された。元頭取らの逮捕に地元は揺れた。発端は元頭取の女性スキャンダルだった。その隠蔽(いんぺい)工作を第三者に依頼し、関係者への謝礼などとして不正融資を重ねた。この事件の主犯格として大きく関わっていたのが鈴木義彦だ。事件の発端となっている元頭取の女性スキャンダルとは、鈴木達が仕組んだハニートラップに他ならない。頭取の味方の振りをしながら裏では暴力団と繋がり、不正に融資をさせていた張本人だ。鈴木のFR社は不正融資で100億円以上の資金を手に入れたと言われている。平成10年5月31日に鈴木は親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕され、鈴木の人生はこれで終わるはずだったが、和解金約17億円を支払う事により執行猶予が付き、実刑を免れた。その和解金の約17億円を、どうやって用意出来たというのか。株取引の利益から流用したという事は、A氏から助けられたに等しい訳だ。鈴木はA氏に対して足を向けて寝むれないはずだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(19)

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《鈴木の裁判での主張はほぼ全てが嘘だった。そして、鈴木は悪知恵には長けていても、自分に対する過信から、自分の失言に気がついておらず、辻褄が合わなくなっているのだ。しかし、A氏の代理人の中本弁護士はその矛盾を鋭く追及しなかった。それが不可解だ》

《和解書の作成後に平林と共に鈴木の代理人となった青田光市もとんでもない人間だ。代理人と言いながら話を滅茶苦茶にしただけでなく、A氏を誹謗中傷し、暴力団構成員を使ってA氏の代理人を襲撃させている。鈴木に媚びを売って汚れ役を買って出ているが、人としてやって良い事と悪い事の区別もつかないのか。この男も多額の報酬に目が眩んだに違いない。しかしその報酬が紀井氏のように1/100しか払われていないという事はないだろう。鈴木の悪行の傍には必ずと言っていいほどこの男の存在があった。しかしやっている事が明らかな犯罪であり、嘘をつき過ぎていることなどから、裁判の証人として出廷しなかった。当然、偽証罪に問われる事を懸念したに違いない》

《鈴木が外国資本を装うペーパーカンパニーを名義人にして、株取引の利益を海外に流出させ、プライベートバンクに隠匿してきたというノウハウは、恐らくエフアール時代から身につけたもので、株取引のさなかで磨きをかけたに違いない。巧妙なロンダリングを行っている可能性も高いと思われるが、そのノウハウの提供者が、以前から名前が出ていた細木数子だとみられていた。鈴木は非常に危険な人間だけに、細木の後釜に座る人間はそうはいないと思われる》

《鈴木の債務は、A氏が鈴木と初めて会った平成9年から同14年の僅か5年の間に、鈴木が持参した借用書にある年利36%を含めると70億円を越える金額になっていた。A氏の性格もあるのだろうが、いかに西と鈴木を信用していたのかが分かる。しかも驚くことに担保を取らず、返済もないうちに再び貸し出すというのは普通では絶対に有り得ない事だ。そしてA氏が非難めいた言葉を口にしたのを聞いた事がないと周辺の人達は言っている。鈴木はそんなA氏を騙し裏切り続けたのだから、絶対に許せないと誰もが思うのも当然だ》(多くの関係者より)

《裁判官たちが、A氏より提出された多くの証拠書類を何故採用しなかったのかが分からない。逆に鈴木側の物的証拠が、A氏が便宜上作成した確認書(平成11年9月30日付)しかなく、A氏側の主張や証言に対する言いがかりや難癖をつけ続けたうえに、鈴木と弁護士が作り上げたいくつもの虚偽主張を裁判官たちは採用している。この裁判は絶対に再審されるべきだ》

《鈴木の裁判では、被告側の代理人の長谷川弁護士によって、鈴木の嘘を正当化すると同時にA氏を誹謗中傷する為に「質問と回答書」(乙59号証)という創作・捏造に基づく陳述書を作成し、法廷に提出したことで間違いないと思われていた原告側の勝訴が覆った。陳述書ではA氏が反社会的組織のフロントであるかのような虚偽のストーリーを構築し、裁判官に悪印象を植え付け、裁判を有利に導こうとした。日本の民事訴訟は、どんなに捏造された陳述書であっても、証拠として採用される事を熟知した上での長谷川弁護士の戦略だったのだろう。長谷川のやったことは、弁護士としてだけではなく人間としても絶対にやってはいけないことで、判決の確定後にすぐに廃業するとは、ここまでの悪党は弁護士界でも一握りだろう。度が過ぎて酷すぎる》

《証券業界では鈴木の事をよく言う人は皆無で、その悪党ぶりはつとに有名だったようだ。自分勝手な振る舞いが際立ち、特に金銭的なトラブルが頻繁にあったらしい。「鈴木は長く付き合える人間ではない」というのが定評だったようだ。鈴木が金だけでしか人とのつながりを持たなかったことが、こうした悪評の原因になっているのは間違いない》

《岸田文雄前首相は閣内や党内からの反発を押し切って防衛費増額の為の増税方針を決め与党税制改正大綱を決定したが、少数与党で野党の要求を飲まなければ政権運営ができない今の石破政権は今後の臨時国会や特別国会を本当に乗り切れるのか。これまでの自民党政権下での増税対策に揺れる日本では、まだまだ税金の無駄遣いが沢山あるはずだ。旧文通費や政策活動費等を始め政治家へのお手盛りの支給を見直すべきだ。特に法曹界は怠慢な裁判官の巣窟と化している。給料や人員等の削減など、合理化の大鉈を振るう改革が必要だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(18)

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《品田裁判長は鈴木からA氏に渡された15億円と10億円を全ての前提にしてつじつまを合わせる判決を出すことを決めていたのではないか。そして、そのために合意書も和解書も全面的に無効にしてしまった。それで、A氏側の主張を裏付ける多くの証拠類を一切排除してしまった、としか考えにくい。A氏の鈴木に対する債権を25億円に圧縮するだけの判決を下すなど、そもそも何の意味があるのか》

《裁判では「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側から紀井氏が証人として出廷し、鈴木の元で取得株の売りを全て任されていた実態を証言した。紀井氏は「確認書」として各銘柄別の利益明細書も提出していたが、品田裁判長はその証言、証拠を頑なに拒んで「合意書」の有効性を認めようとしなかった。品田裁判長の裁定は裁判官としての姿勢から深刻に問われるものだ。これは能力以前の問題だ》

《刑事裁判では、同一証言の数が多いほど信憑性が増す。例え間接証拠でも場合によってはそれが唯一の決め手になる事もあるという。A氏と鈴木の場合は民事裁判ではあるが、原告のA氏の主張には証拠もあり、証人の証言もある。第三者的に見ても信憑性が高い。被告の鈴木は唯一提出した証拠も虚偽主張に基づくもので、証人もいない。品田裁判長の判断のみで裁判が進行されている。これは誰が見ても不公平不公正だと思う。裁判官3人の合議制のはずであるが、この裁判は品田裁判長の独断で判決が下されている》

《裁判での鈴木の主張はほぼ全てがウソで、際限がないほどだが、その中でも最たるものは、A氏から受け取った「確認書」(平成11年9月30日付)にある通り、同日に15億円を支払って債務を完済したとか、合意書に基づいた株取引は一切なかった、そしてそれでも和解書に署名指印したのは、A氏と西から、西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされそうになり恐怖を感じたことや側近の紀井氏が裏切ったために動揺したことに加えて、和解協議の当日はA氏の会社で監禁状態に置かれ、署名指印しなければその場を切り抜けられなかったからだとして、強迫に基づいて署名指印した書面は無効であるという3点に尽きる。裁判では平林、長谷川の両弁護士が求釈明という手段を連発して、A氏の主張や証拠類に難癖をつけて信ぴょう性を問い続けた。しかし、鈴木、平林、長谷川が構築した作り話はあまりにも悪質で犯罪でさえある。ウソがバレることはないと考えたのかも知れないが、ほぼ全ての証拠が明らかにされ虚偽の構築が証明されている。言い逃れはできないはずだ》

《バブル絶頂期は、株式相場が好況で株式投資での成金が世の中に溢れていた。また、ゴルフ場開発が盛んになりゴルフ会員権が高騰し投資の対象にもなった。不動産の価格も上昇し金融機関が挙って不動産への融資の窓口を拡げ、不動産取引も活発化した。しかし、昭和62年(1987年)10月19日に香港を発端に世界的株価大暴落が起り、バブル景気が崩壊への道をたどり始めた。A氏も世界中が経済破綻に陥った影響を少なからず受けたようだが、盤石な基盤は揺らぐことは無かったようだ。A氏の周囲にもバブル崩壊で事業を失敗した知人、友人がいた。その中にはA氏に助けを求める人も少なからずいたようだ。A氏は、その人達の事情を聴き、自分ができる範囲の援助を惜しまなかったという。A氏の協力を得た人たちは、A氏に感謝し、その恩に報いるべく懸命に努力をして復活した人が多くいたらしい。A氏は金融業者の免許は持っていたが、営利を目的とせず、持ち前の男気と温情とで周囲の困っている仲間を応援していたようだ。これ等の友人、知人との付き合いは今でも続いている様だが、全員がA氏への感謝の気持ちを持ち続けているという》(取材関係者より)

《元裁判官が書いた本に「地方裁判所では、当事者と裁判官が談合している事もある」と書かれていた。地方裁判所とあるのは東京地裁であっても不思議ではない。マスコミは裁判所の内情には余り踏み込んで取材をしない。裁判所は、三権分立している中では一番の聖域だと言われているが、実際は魑魅魍魎が棲む伏魔殿である様だ。明治時代からの慣習を踏襲していて、上意下達が罷り通る役所で一部のエリート官僚によって支配されている。以前から組織改革が叫ばれているが、その時々のトップの意向があって中々進まないらしい》

《鈴木は残りの人生を考えたら、いつまでも逃亡生活を続けている場合ではないだろう。自分だけならまだしも、家族の人生まで巻き込み、YouTube動画が配信され続ける今後は、更に甚大な影響を及ぼすだろう。特に鈴木の場合は、巨額の脱税資金を抱えている状態であれば、国税当局の内定調査が入っているかどうかの心配が尽きないはずだ。真剣に考える時期にきているのではないか》

《法律家を名乗る者、特に裁判官には公正、公平が求められる。個人的に死刑制度に反対でも、法に照らせば死刑が相当な場合は死刑判決を出さねばならない。裁判官というのは私見を挟んではならない。上司や組織の意向に影響されずに自己の信念を強く持って公正、公平な裁きをしなくてはならない。裁判官は、裁判の当事者一方と癒着があるのではないかと疑念を持たれるような判決を下すことなど絶対にあってはならない。品田裁判長は、裁判官としてあるべき基本的な姿勢をはき違えているとしか思えない。原告側の多くの主張書面や証拠類を無視し、判決文の誤字脱字も高裁で多く指摘されている》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(17)

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《裁判で真面に戦っても、到底勝ち目がないと事前に分かっていた長谷川弁護士は、日本の民事訴訟においては、証人以外は宣誓していない以上、証拠を捏造や改竄しても偽証罪に問われないという盲点をつき、「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書で、自殺した西を利用してA氏の信用失墜を狙った裁判戦術を展開して、弁護は虚偽の連鎖となった。最終的に被告側勝訴の判決が下ったが、果たしてこれが公明正大な裁判と言えるのか》

《西は宝林の株式800万株の購入を決めて、A氏から3億円の資金を出してもらっていたが、西と鈴木は宝林だけでなく他の銘柄も高値で売り抜け利益を出す事を狙っていた。そして株取引を円滑に進めるためには買支え資金がどうしても必要になるため、2人はA氏に協力を頼みに行った。A氏との面談では、西が話を持ち出しA氏を説得していたのに、この時は鈴木が一人で熱弁を振るってA氏の説得にあたった。おそらく、鈴木にとってここは何が何でも資金を出してもらう事が絶対だったはずだ。何故なら、鈴木はこの時すでに公判中の身で、親和銀行と和解しなければ実刑になることを知っており、株取引で利益を確保しなければいかなかったからだ。しかし、最初の宝林株で予想外の利益を手にしても、鈴木はA氏に買い支え資金を出させるための見せ金として15億円を出した以外は一切を隠匿してしまった。こんな大規模な騙しと横領は見たことも聞いた事もない》

《人は簡単には悪事を働けない。家族や身内までもが同じ様に見られるからだ。それだけでは済まない。現代の情報化社会においては住所や勤め先、また顔写真まで簡単に流出し、インターネットで配信される。本人だけで収まりがつかなくなってしまうのが現実だが、それでも批判や非難に沈黙し続ける鈴木は近親者にも多大な迷惑をかける罪深き人間だ》

《鈴木から株取引で売りを任されていた紀井氏が今回の裁判で「確認書」という書面で株取引の詳細な記録を暴露したのは、鈴木を裏切る事ではなく、合意書があるにもかかわらず利益金のほぼ全てを海外に移し隠匿したやり方を約束違反と言っている。最初の宝林株買収資金3億円と、その後の多くの株に対しての多額の買い支え資金を全てA氏が出していた経緯、鈴木がA氏に「私(鈴木)も西会長も借金を返せないのでやらせて下さい」と懇願して株取引が始まった経緯からすれば、この様な騙しはあまりにも卑劣で酷すぎる。鈴木の紀井氏に対する逆恨みは相当なものだろう。これまで鈴木にとって不都合な人間は皆、不審な死を遂げたり行方不明となっている。鈴木の仕返しが予想されて今後の紀井氏の身が危ぶまれたが、ここ迄鈴木の悪事が世界中に広まれば狙う事は自殺行為である》

《目的が正しければ何をやっても良いという事にはならない。まして、鈴木のように自分勝手な目的のために他人を騙し、裏切っている人間は正当に罰せられるべきだ。自分の目的を自分の力だけで成し遂げたのであれば、例え利己主義と言われても他人には関係のない事だが、自己の強欲を満たすという目的のために他人の金品を騙し取るのは明らかに犯罪だ。それを見逃している司法は何のために存在するのか》

《日本では現在の石破政権に対する政治不信は根強く、内閣支持率は30%前後という、政権発足から間もないのに最低となっている。政界に次いで法曹界に対する不信感も更に強いのではないか。先の衆院選で行われた最高裁裁判官の信任でも10%超えの不信任が今崎長官を始め4人も出た。裁判の制度的問題だけでなく、品田のような堕落した裁判官の巣窟と化した裁判所の実態が明らかになるにつれて、国民からの信頼は失われていくのは間違いない》

《A氏は、平成10年と11年のFRの決算時に鈴木の側近だった天野氏(故人)と西、そして鈴木に頼まれて会計監査を免れるための協力をした。平成10年は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったために、西と天野氏が代行してA氏に頼んだ。A氏は西と天野氏の依頼に応じて、預かっていたFRの約束手形13枚を監査が済むまで一時戻してあげた。そして監査終了後には約束通りに手形が返却され、西を通じて天野氏から「お陰様で役員会議も会計監査も問題なく済みました。有難うございました」との感謝の言葉を受け取っている。問題は平成11年の決算だ。この時鈴木は保釈されているにも拘らず前年と同じように西を通じてA氏に前年同様の依頼をし、確認書(債務完済)の交付まで依頼した。簿外債務はFRにとっては上場廃止に係わる重大な事項で、何より優先しなければならない事を自分で出向かず西に依頼している。鈴木は、裁判でこの日の事を「西に15億円を持たせて債務を返済し、手形13枚を回収した。そして、それを証する為に確認書も書いてもらっている」と主張している。こんな嘘を平気で着く鈴木のような人間など見たことも聞いたこともない》

《鈴木が仕掛けた、A氏から巨額の金を騙し取る計画は、相当入念に練られたように思える。西に舞い込んだ宝林株の受け皿会社の手配や、その翌日に金融庁に提出した大量保有報告書の中の資金の出所の名義すり替えなど、手際の良さだけでなく裁判沙汰になった場合を想定していたことは明らかだ。「合意書」を交わす前の段階である事を踏まえると、この時からA氏による多額の買い支え資金を出させる計画を練っていたはずだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(16)

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《これだけ拡散している事件をマスコミが取り上げない事が不可解だ。多くのマスメディアが鈴木を知らない筈はないと思う。金額的にも巨額で話題性には事欠かない事件だとも思う。確かにA氏が取材を拒否している事が大きな原因だとは思うが、このサイト以外のマスコミが手をつけない理由は何かあるのだろうか。もしかすると、その理由に真相が隠されているのかもしれない》

《長谷川と鈴木が捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を読んでいると、腸が煮えくり返ってくる。A氏を誹謗中傷するばかりで、感謝の気持ちなど微塵もない事が解る。長谷川弁護士の指導の元で、鈴木は被害者面をして自分を正当化しようとしている。正に鬼畜の所業だ。この鬼畜をのうのうと生かしているのが悪人を罰しようとしない品田裁判長で責任は重大で永久に消えることはないだろう。当然子孫だけでなく一族全体に悪影響が及ぶ》(関係者より)

《鈴木の周辺関係者が自殺もしくは事故で亡くなっている。事件が起こるたびに鈴木が関与しているという話が流れる。何故ならば、必ず鈴木と金銭トラブルがあったからだ。そして、その人達が亡くなることによって、鈴木に都合がいい方向に物事が進んでいるからだ。鈴木の周囲の人間から「鈴木が偽装したのではないか」という情報が流されるのも鈴木の質の悪さを知っているためで「火のない所に煙は立たない」と言われる所以だ》(取材関係者より)

《裁判で、被告側の鈴木がどうしても裁判官に認定されては困る事が合意書に基づく株取引に他ならなかったことは間違いない。株取引で得た約470億円という巨額の隠匿資金の存在が表に出る事をどうしても避けたかった。その為には、合意書の契約の有効性を否定する事が必要であった筈だ。合意書契約が無効と判断されれば、自ずと株取引の事案は争点から除外される事に繋がる。そう考えると品田裁判長の裁定は、被告側の要望に沿った判決内容となっている事が分かる。あったことを無かったことにした裁判長が裏取引を疑われるのは当然だ》

《西は、鈴木をA氏に紹介して以降、ずっと鈴木に利用されたが、A氏からこれ以上支援を受ける材料が無くなっていたので鈴木を利用しようとする思惑があったのではないだろうか。鈴木をA氏に紹介した時点で、西はA氏に116億円もの借金があった。しかも返済していない、どころか息子の内河陽一郎と一緒にカジノや投資等で散財していた。自前の金でいい格好するのは自由だが、西は人の金で好き放題をしたから、いくら金があっても足りなくなる。鈴木と会っていなかったら、自殺する時機がもっと早まっていたかもしれない》

《裁判官も人間である以上感情があるのは当然だが、それに流されることなく公平公正さを追求してこそ法律家として最低限の資質だ。裁判所の意向を無視して思い切った判決を出して「最高裁事務総局」から眼を付けられる事を恐れていては正義とは言えない。公正を法の力で守るという使命が二の次になっている》

《西は、自分を成功者のように見せかけることに長けていたようだ。夜の社交場でもA氏と同席することで周囲の印象を良くしていたようだが、女性には弱くホステスにかなりの金額を貢いでいたらしい。鈴木はそんな西の噂を聞き、西に狙いをつけたように思う》

《裁判官は訴訟の当事者たちの性格を洞察する能力に長けてなくてはならない。良心と誠実さを持って善悪を裁くべきだ。客観的に見て判定に偏りがあるとなれば、故意にやったと判断されても仕方がない。品田裁判長の裁定には故意だと思えるところが随所にあり、判決を導くために強引な辻褄合わせがある。この裁判は、原審に差し戻す必要がある。客観的に見て納得できる判決を下すのは当然だからである》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(15)

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《裁判官が、故意に目の前の加害者を擁護するような決断をするという事があるのだろうか。A氏と鈴木との裁判では、品田裁判長が明らかに加害者の鈴木の嘘の主張を正当な主張と認定することが何度もあった。今の世の中は何でもありと言うけれども、裁判長が間違った判決を下して平気でいることがあってはならない》

《鈴木が株取引で巨額の利益を確保できたのは、売りのタイミングで西に大量に株を買わせて株価を高値誘導させ、株価が暴騰したところで鈴木が売り抜けたからだ。おかげで西は暴落した損失株を抱える始末だ。これが鈴木の最初からの計画であったならば、仲間を騙すとんでもない奴だ。買い支えのために出した金を株式市場でそっくり株の利益金として鈴木に持って行かれる。鈴木は確実に利益を確保することができた。鈴木の卑劣さは仲間であるはずの西が被った損失にはい一切責任を持たない事だった》

《鈴木が株取引で仕掛けた銘柄では、予め第三者割当増資や転換社債の名目で大量の株を仕込んでいたが、、それを高値で売り抜けるとなれば、明らかに金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益の独占しかなく、鈴木はその通り隠匿に奔った。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったかもしれないが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。違法というリスクを背負っている自覚があったなら、裏切りは絶対に有り得ない》

《このままいけば鈴木の名前は脱税や詐欺・横領などの言葉と共にサイトのネガティブ情報として限りなく知れ渡ることになる。鈴木が作戦として選んだはずの身を隠し逃げ続けるという手段が、逆に連絡を絶たれた人達や関係者たちの怒りを買っているだけでなく、その怒りに大勢の人達が同調しているのが現実だ。自分で自分の首を絞めているようなものだ。この先、鈴木が自身と親族の身を案じるなら、堂々と出てきて反論なり言いたい事を言うべきではないのか。それを世間が受け入れるとは到底思えないが、少なくともこのまま逃げ続けるより何倍も被害は少なくて済むはずだ》

《鈴木は冷酷無比、強欲な上に血も涙も無い人間だ。株取引で巨額の利益を出していたにもかかわらず、西が代表を務めていた東京オークションハウスの第三者割当増資で鈴木に協力を仰ぐと、仲間であるはずの西の頼みでも、鈴木は隠匿していた利益には手をつけようとせず、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させた。いったい、誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた》(関係者より)

《裁判官は判決文で極めて回りくどい表現をする。肯定しているのか否定しているのかさえも分かりにくい言い回しをしながら、国民を言い負かしているような気がする。判例集をそのまま引用するために論点がずれている事も多い。この裁判でも「論点はそこではない」と思われることが多くある。裁判官の中には判決文を書けずに原稿や被告の代理人が書いた主張書面をコピーしたり写したりする者も少なくない様だ。民事訴訟担当の裁判官は刑事訴訟を担当する裁判官より能力が低いのだろうか。この裁判を見ていると、疑いを持たざるを得ない》

《裁判で長谷川と平林は、A氏をプロの金融屋と主張していたが、A氏の場合は個人的に身近な人達に対して貸すだけで、生業として金融業を営んでいる訳ではなかった。鈴木の代理人の長谷川弁護士がA氏の社会的信用を失墜させる為に、暴力団の手先である悪徳金融屋であるかのように印象操作をしたに過ぎない。この主張こそ誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川弁護士を訴えても良かったほどだ。長谷川弁護士は自分たちの不利な立場を逆転させる為に、問題の矛先をすり替え、捏造した理由で原告の個人攻撃に終始したのだ》(関係者より)

《誰もが勝訴を信じてやまなかった鈴木の裁判は、終わってみれば、担当した品田裁判長による理不尽な不当判決という結果だった。その裏では被告側との癒着疑惑が囁かれている。品田裁判長の被告擁護一辺倒の裁定が、誰の目にも明らかだったからだ。鈴木の裁判は、法治国家の終焉を決定付けるものとなるだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(14)

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《何事においても真実は一つしかない。裁判では、その一つしかない真実を追求するのが裁判官の務めである。それを品田は裁判長でありながら、追求するどころか鈴木の二転三転する主張にも何ら疑問を持たずに採用したり、品田の専門であるはずの法律に基づく判断も誰もが納得のいくものではなかった。この裁判自体が誰の眼にも茶番にしか映らない》

《鈴木は西と出会った当初、西を会長と呼んで持て囃し、お互いに息が合う良好な関係にあったかのように見せかけたが、西に近づいた事自体が、初めから西を利用することしかなかったように思う。どんな人間でも大なり小なり打算的な考えを持っていると思われるが、鈴木にとってはそれが全てであったのではないか。鈴木の和解協議での西に対する態度が豹変していたが、すでに利用価値がなくなった西を切り捨てにかかったことが全てを物語っている。和解協議を録音した西のテープは何人もの関係者が聞いているが、その中で鈴木は西に「お前はこの場で死ねるのか」とまで言っている。西も悪党だが、西を自殺に追い込み、利益を独り占めした鈴木の方がはるかに悪党だ》

《鈴木は、志村化工株相場操縦事件では事件の主犯として本命視されていたが、先に逮捕された西には事前に「西会長の為に何でもするから名前を出さないで下さい」と土下座して嘆願していた。西も、鈴木が逮捕されたら利益の分配金に支障をきたすと思い、過酷な取り調べに耐え鈴木の名前は一切出さなかったようだ。おかげで鈴木は逮捕を逃れた。しかし、鈴木は利益金の分配を要求する西の存在が疎ましくなり、最終的に自殺する迄追い込んだが、その所業は鬼畜以外の何者でもない》

《宝林株を始めとする株取引の買い支え資金の支援を西が依頼するに当たって、西は「買い支え資金」の継続的援助を受けるためにA氏に合意書を締結することを提案し、A氏に安心感を与えた。平成11年7月8日、3人は協議し、お互いの役割を確認しながら、合意書を作成した。取扱う銘柄については、宝林株売却後は鈴木と西に任すことを確認し合って署名押印をしたのが株取扱に関する「合意書」だった》(関係者より)

《鈴木の代理人である長谷川弁護士については、弁護士というより詐欺師に等しい。裁判制度の死角を突いて出鱈目な主張書面や陳述書を捏造し、裏で手を回したという裁判官との癒着まで疑われている悪徳弁護士だ。弁護士や裁判官という肩書きだけでは人を判断出来ないと思い知らされる話ではないか。弁護士や裁判官は法に携わる仕事だけに法律知識や見識、事件処理能力などはもちろん、勤勉さや誠実さ、高い倫理観などが求められ、特に裁判官に関しては、裁判(判決)が国民に納得のいくもので、信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、裁判官自身が廉潔性や公正中立性、寛容さを持った人間でなければならないはずだ》

《鈴木には、A氏を騙し裏切っているという自覚はあっても、騙された方が悪いくらいの考えしかないのだろう。そして、今の自分を成功者だとでも思っているのかもしれないが、そうであれば大間違いだ。周囲に信頼できる人間がいなくて欲得だけの人間関係の中で生きている限り、鈴木はいつでも騙され、裏切られる憂き目にあう。そんな人間は猜疑心の塊となり、疑心暗鬼に苛まれて孤独死を選ぶしかない。哀れな人間としか言いようがない》

《西は、借用証や債権譲渡書、債務確認書等、数多くの約定書をA氏に差し入れている。また、鈴木の為に「お願い」「確認書」「債務保証書」も差し入れているが、全てが不履行になっている。西よ、お前はA氏の恩に報いる事を何かしたのか。鈴木の悪事を補助し、A氏の被害を増幅させて、最後はその重圧に耐えきれずに自殺してしまった。西が一番卑怯者だと思う。A氏には仕事以外の金(女性やギャンブル、それに息子の内河陽一郎への金等)も好き放題に借り、これ以上言えないほど鈴木に金でコントロールされ、本当に遺書にあるように大バカ者だ》(関係者より)

《鈴木自身が、和解協議で宝林株取引が「合意書」に基づいて行われた事を認めていたのに、品田裁判長は何故「合意書」の有効性を全否定したのか。品田の裁定は契約に対する越権であり、判決を歪めた行為としか思えない。原告側の「合意書」の有効性を裏付ける証拠には目もくれず、被告側の主張だけを支持した判決を下した品田裁判長には、裏があるのは間違いないのではないか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(13)

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読者投稿「鈴木義彦」⑥(12)

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《天野氏の不可解な死、霜見夫妻の死体遺棄殺人事件、JOFにクロニクル株を譲渡した謎の投資家、そしてJOFの莫大な売買利益の行方の真相は誰も知らない。しかし、これらの出来事で一番得をしたのは誰なのかを考えれば、自ずと「鈴木」という答えが導き出されるのではないか。小説かドラマの様な話だが「真実は小説より奇なり」という事かもしれない》

《A氏側が法廷に提出している証拠書類には、A氏と鈴木との出会いの経緯や親和銀行事件で逮捕される直前の事が記載されていたが、裁判官は検証したのか。それをよく見ると、A氏の人間性や鈴木のずる賢さがよく分かるはずだ。それは裁判が進行していく中で大きな予備知識になるはずで、鈴木の悪性が分かったはずだ。長谷川や平林は鈴木の印象を悪くする内容については極力避けていて、弁護士として当然なのだろうが、それを見抜けない裁判官がだらしなさすぎる》(関係者より)

《平成11年9月のFR社の決算時に、鈴木は、西を使ってA氏に借用書代わりに預けているFRの約束手形13枚(約16億9000万円)を、監査法人の監査を逃れるために一時返還してもらうことをA氏に依頼した。平成10年の決算時も西を通じて同じ依頼をしていた。但し、この時は鈴木が親和銀行事件で拘留されていた為、当時FR社の常務だった天野氏が西を通してA氏に依頼し、決算監査後、手形はA氏に戻された。そのような経緯があったためA氏は鈴木の要望に応えようとした。しかし、この年、鈴木は債務完済の確認書までA氏に依頼した。これについては、A氏は一旦は拒否したが、西の執拗な依頼と西自身が「確認書が便宜上のものであること」を記した確認証と手形13枚の額面総額の借用書をA氏に差し入れたことで、A氏は渋々ながら了承した。手形と確認書を持ち帰った西がA氏にかけた電話を代わって鈴木が「無理なお願いをして申し訳ありません。有難うございました」という感謝を述べたようだ。しかしその後、約束手形13枚と「確認書」はA氏の元に戻らなかった》(関係者より)

《A氏と出会った頃、鈴木は親和銀行不正融資事件を引きずっていた。ずる賢い鈴木は、A氏から金を無心する為にこの事件で逮捕されることも同情を引く材料として利用した。A氏から金を出させるために、泣いて土下座する鈴木には、もはや人心など存在しなかった》

《品田裁判長については、SNS上では既にYouTube動画で疑惑の裁判官として話題になっており、このままで収まるような気配は全く感じられない。それだけに今世紀最悪の汚濁裁判官として、新聞紙面やTVニュース等を賑わす事にもなるのではないか。鈴木の裁判で理不尽な判決を下した代償はあまりにも大きいことに本人自身は反省してもし切れないだろう。裁判所の上層部は、鈴木はもちろん長谷川弁護士らを恨むことになるのではないか》

《鈴木は和解協議が終了した直後に紀井氏に電話を入れ「100億円以内で済んだ」と安堵の様子を伝えた。そして、その後の鈴木の言動は「和解書」で取り決めた50億円とA氏への2年以内の20億円の支払いを履行する気持ちを見せていた事は、A氏宛に送った2通手紙の文面からも一部は窺えたが、途中から掌を返すように、一方的に「和解書」の撤回を突き付けてきた背景には、青田光市と平林弁護士による報酬欲しさの教唆扇動があったものと推測される。「和解書」の撤回についても「強迫」「心裡留保」を用いるところが弁護士らしい発想ではないか》

《全国に裁判官は多数いるが、検察官、裁判官、弁護士とある中で何故裁判官を選んだのかという質問をよく受けると聞く。その質問に対して「誰にも拘束されずに自分の判断で妥当と信じる判断が出来るから」と答える裁判官が多いというが、まるで裁判所が用意した回答のようだ。裁判は人生にそうそうある物ではないから、当事者はありとあらゆる証拠を出す。裁判官はそれを慎重に精査して真実を探り出す大変な仕事である。当事者の主張や提出された証拠を精査して裁判官自らが真実であると判断したストーリーを判決文にする。全ての裁判官がポリシーを持って法の番人としての正義感で公正な判決を下すというのは理想かも知れないが、一審の品田、そして二審の野山にはこうした裁判官としてのポリシーは一切見当たらない》

《鈴木の事件に関わった弁護士、裁判官も含む関係者達は、情報サイトに加えYouTubeの配信を受け拡散の勢いを増す現状に、心中穏やかではいられないだろう。怨みを買うという事はどういう事か、身を持って痛感するはずだ。人は誰しも心の奥底には大なり小なりの鬼の心を持っている。信用信頼を裏切り巨額の金を騙し取られたA氏やその他多くの被害者の激昂を思い知らされる事になるだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(11)

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《鈴木のA氏への必死の説得で「合意書」が締結され、スタートした株取引は、採集的に470億円超の莫大な利益を生んだ。全てはA氏による株の買い支え資金を投入したお陰である。この利益を独り占めにした鈴木にとって、どうしても足枷となり重くのしかかる問題は、西と鈴木が提案した「合意書」の存在だった。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に10億円の報酬を渡している。裁判では品田裁判長の理解不能な判断で「合意書」の有効性が否定されたが、西の証言があれば否が応でも認めざるを得なかったはずだ》

《どんな陰惨な殺人事件でも必ず弁護士が就き、そして心神喪失などを主張して責任の能力を問うたり、情状酌量を狙う。被害者の身になれば、弁護士はとんでもない悪役だと思う。長谷川、平林にしても職務を全うしたと言えば聞こえはいいが、残念ながら本当の話はほぼゼロで、弁論は多くの虚偽の構築により成り立っている。A氏にしてみたらたまったものではない。まして明らかな嘘を本当であるかの様に主張し、犯罪をなかった事にしてしまう、手段を選ばないやり方だ。少しでも被告人の罪を軽くしようと弁護するならまだしも、全くの無実や事実無根を主張するなんて呆れ果てて言葉がない。この事件の数年前にも鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕起訴され、鈴木は100億円以上の不正融資の罪を問われた。また山内興産事件では20億円相当のタカラブネ株を騙し取っていた。これらの前科前歴を裁判官が参考にするのは当然だったはずだ》

《西が東京地検に逮捕された志村化工株相場操縦事件では、鈴木の指示で大量買いをしたことキッカケになり、証券取引等監視委員会に目を付けられた。結果的に鈴木は西が庇ったことで逮捕を免れ多額の利益を得ることが出来たが、西は逮捕され有罪判決を受けた。鈴木は保身の為に土下座してまで西に名前を出さないよう頼み逮捕を免れたが、その後は西を切り捨てにかかる非情な人間だ》

《裁判官の評価は、裁判をこなした件数によって決まるというのが日本の裁判所の現状であるというが、そうであれば裁判官による検証の手抜きは中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事がほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではない》

《判決が見直されて「合意書」の有効性が認められた場合、鈴木が株取引で得た約470億円の利益(今や1000億円を優に超えて2000億円にも迫ると言われる)について、鈴木が違法な手段で利益を海外に流出させ隠匿してきた事実が判明するに違いない。そして、一審では品田裁判長が「合意書」の有効性を否定した事により株取引の事案が争点から排除されたが、本来なら一審で審理検証されなければならなかった内容だ。品田裁判長の理不尽な裁定のせいで、あまりにも遠回りを強いられていると言わざるを得ない》

《民事裁判は裁判官との戦いだという事がよく解った。裁判官は当事者側が選べるようにするのも一つの方法だと思う。裁判所は、国民から指名され支持される裁判官から出世させれば陰湿な人事差別も大幅に減ると思う。最高裁裁判官に対する無意味な国民投票で適否を選考するのも止めた方がいい。どうせ、ヒラメ裁判官として出世してきた人間だろうから、建前だけの慣例など守らなくてもいいと思う。最高裁長官になったら組織の秩序を守るとして、行政に対してヒラメ長官になっているのが現状ではないか》

《民事裁判では「原告側がクリアすべき立証の基準は低く、証拠の優越、即ち、ある事実についての重み、証明力が被告のそれよりも上回っている程度で足りる」となっている。刑事裁判では「疑わしきは罰しない」という鉄則がある為、徹底的に証拠を固め、被告人が絶対に犯人だと言えるところまで立証するが、民事の場合はそこまでやらない。それ故に、白黒が明確ではない結果が生まれる。品田、野山の両裁判長は民事裁判でのルールを曲げてでも原告の請求を退けたかったのか。そうであれば、その理由は何か。判決文を何度読んでも両裁判長の不当性しか思いつかない》

《鈴木の計画の一番の目的は、A氏が株取引の買い支え資金の支援を約束する「合意書」契約を交わす事にあったはずだ。そうなれば、銘柄ごとに買い支え資金が投入され暴騰した株を売り、毎回確実に利益を得る事が出来る。それだけに「合意書」の存在が後々の致命傷となりかねない為に、西に10億円の報酬を払ってでも破棄したかったはずだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(10)

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《品田裁判長と被告の鈴木には、信念と覚悟というものが全く無い。鈴木はそういう言葉さえ知らない人間だが、品田裁判長は裁判所では中堅幹部の立場にありながら、この様な人間性では、今まで多くの裁判を担当してきて誤審誤判の連続だったのではないか。裁判官は誤判を冒しても、罰則も無くクビになることもない。定年までの身分は保証されている。それどころか誤判であっても、上司に気に入られる判決であれば、出世に繋がる場合もあるらしい。裁判所は腐敗している》

《鈴木には優しさや思い遣りとか、普通の人なら誰もが持っている人間らしい心があるのか、微塵も感じ取れない。人と関わるのは自分のためだけに利用できるかどうかという考えしかないようだ。記事にあるように『人間が本来持っているはずの「良心」をどこで落としてしまったのか』と本当にそう思う》

《この裁判は余りにも社会のルールや人としての道理からかけ離れている。他人を裁くには、その人間が道理や社会のルールを弁えているかどうかにかかっていると思う。自分の強欲を満たすための騙しや裏切りに、言い訳は利かない。それが人間同士の掟だと思う。鈴木の行為は、その掟からはるかに逸脱している。掟を破った人間には罰を与えるのが当然のことではないのか。品田裁判長は法律家でありながら人道の基本も原則も知らない。とんでもない裁判官だ。即刻辞めるべきだ、という声が膨大にある》

《西にA氏を紹介してもらった当時の鈴木は、FR社の資金繰りに窮していた。そしてA氏から多額の資金支援を受けて危機を逃れることができた。自殺するしかないぐらい崖ぷちに立たされていた鈴木にとって、A氏は救世主であったはずだ。そんなA氏を鈴木に紹介した西は鈴木の連帯保証人になっていたが、とっくの前に自己破産していたことが後で分かったという。二人とも最初からA氏に返済する気がなかったのではないか》

《鈴木は、法律で裁こうとしても卑劣な手段を使って罪を逃れてきた。しかし、他人を犠牲にして甘い汁を吸っている鈴木のような奴は、裏社会からの制裁が一番怖いのではないだろうか。裏社会と言っても様々だが、反社会的組織に属している人間達は、警察にしてみれば全員が背番号を背負っているのと同じで、身元がすぐに暴かれる。その様な人間は鈴木の様なチンピラ詐欺師を相手にしないと思うが、鈴木が巨額の隠匿資産を持っているとなれば、話は別だ。鈴木は何時までも自分の思う様には行かない事も知っておくべきだ》

《他人を欺いて私欲を貪り、株売買の莫大な利益を隠匿している鈴木の様な悪党を法律で裁いて、被害者に被害額を返還させるにはどの様な証拠があればいいのだろうか。被告の鈴木は嘘の主張や証言を繰り返し、事実を認めずに借用書や約定書を全て無効と主張した。しかし、その根拠や証拠となる書類も無い。たとえあったとしても、その書類も被害者を騙して作成したものなのだ。鈴木自身の口頭での主張と、弁護士の主張のみを一審の裁判官が認定して判決を下し、さらに被害者の控訴が棄却されるという事が罷り通るならば、裁判所も裁判官も必要がなくなる。刑法に違反している証拠が無ければ被告人は罰せられないのか。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」をしているようなものだが、国がこれに加担している事になる。これは社会的な大問題ではないのか》

《民事裁判は被告の過去の履歴をもっと重要視するべきではないか。この裁判の直前に鈴木が犯して有罪判決を受けている親和銀行事件の内容も詳しく検証するべきだった。その事件を検証していれば鈴木の犯罪パターンがよく解る。今回も同じようなやり方をしているところが沢山あるが、この裁判では全く鈴木の過去の履歴を加味していない事が不思議でならない》

《宝林株で予想以上の利益(最終的に約160億円)が上がったことで鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。合意書締結の経緯を考えれば真逆の考え方を持ってしまったのだろう。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだっただろう。元々詐欺師の資質を持っていたが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来ない相談だったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(9)

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《長谷川元弁護士は、鈴木の1000億円超と言われる隠匿資産が話題になる社会現象について、品田裁判長と裏で協議した可能性はあるのか。品田裁判長も株取扱に関する審議について上司と相談した事は多いに考えられる。証券取引等監視委員会との絡みや国税庁との絡み、ましてタックスヘイヴン地域に審議が及ぶことになると、最悪、外交問題にまで発展する可能性も出てくる。裁判所としても避けて通りたい所だったのではないか。もし、そうであるなら、A氏を含めた和解協議も必要だったのではないか。もし、原告と被告の当時者と裁判官の三者が協議して和解の話し合いが出来ていれば、裁判の方向付けが変わったのではなかったかと思うが、和解協議は行われなかった。鈴木の代理人である長谷川弁護士は老獪で裏工作も厭わない悪徳性が窺われ、裁判所との間で裏交渉はお手の物だったと思える。実際にも、そう思えるほどこの裁判は異常過ぎた》

《A氏の代理人の中本弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)が法廷に提出されたことをA氏には詳しく話していなかったようだ。それでよく代理人が務まったものだ。A氏が乙59号証の内容を精査していたら、即刻反論したはずだ。中本弁護士の後手、後手の対応は完全に裁判の行方を狂わせてしまった。取り返しがつかないことをしたのは間違いない。A氏と中本弁護士が鈴木と青田から名誉毀損で訴えられたが、A氏はすぐに反論して回答したのに、中本弁護士が6か月以上も裁判所に提出しなかったので、強い口調で抗議したために中本弁護士がすぐに提出すると、A氏への訴えはすぐに棄却されたという。中本弁護士には代理人としての自覚が無さすぎたのではないか》

《裁判においては、裁判官は絶対的存在であり、一点の曇りもなく、間違いがないものと信じていた。それだけに鈴木の判決には一瞬誰もが耳を疑ったことだろう。原告側の主張は退けられ、犯罪者である鈴木に勝訴判決が下された。鈴木の悪事は悉く品田裁判長の捻じ曲がった法解釈により隠蔽され罪を逃れた。品田裁判長の不正行為が要因になったことは間違いない》

《A氏が起こした貸金返還請求訴訟は、当初から原告側が勝訴すると関係者の誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際に、鈴木がどこまで真実を明らかにしたかは不明だが、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。それで、この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の矛盾だらけで整合性が全くない虚偽主張を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力と緊密な関係にあるかのように位置付ける事でしか勝機を見出せないと考え、徹底してA氏の信用失墜を図った》(関係者より)

《世界中を混乱させたコロナ禍やウクライナ紛争が終結の兆しが見えない。そして、世界的な規模で経済情勢が変わろうとしているのが明らかな中で、オフショア地域を取り巻く情勢にも各国の監視が厳しくなっている様だ。日本も「バラマキ政策」で経済の活性化を狙う反面、莫大な国債を発行し、国民が負担しなければならない借金地獄がさらに深刻化している。オフショア地域に隠されている1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産に国税は果たしていつ手を付けるのか》

《西と鈴木には多くの密約があった。中でもA氏を除外しての株取引の利益分配と合意書破棄に始まり、志村化工株事件での鈴木の関与や香港事件につながった利益分配金の授受もあった。その他にも鈴木はA氏を裏切らせることで利益配当を餌に西を操っていたが、結局は密約が果たされることは無かった。西が鈴木から受け取る事になっていた配当金の全額(約130億円)は西の生前にA氏に譲渡されているが、西と鈴木は合意書に違反している為に配当金を受け取る権利は消滅している。株から上がった純利益は全てA氏が受け取るものなのだ。西と鈴木はそういう基本的な約定も無視して、自分勝手で最悪の裏切り者なのだ。こんな分かり易いことに品田裁判長は何故気づかなかったのか、おかし過ぎる》

《控訴審は一つの決められた流れの上にあるだけで何の意味もないのではないかと思う。第一審の訴訟記録や控訴状、控訴理由書を検討するなどして審理の方針を決めたうえで第1回の口頭弁論期日を決めるというが、すでに第一審で審理が尽くされているとみなされ争点整理や証拠調べを必要としない事が殆どだという。第一審のように3年も掛けろとまでは言わないが、審理を開かず、たった5ヶ月で結審するのでは、訴えに対して改めての検証などする時間もない。これでは第一審判決を精査する気が最初からないのと同じだ。この体質には全く失望する。裁判所は、裁判の在り方を根本から改変しなければ法治国家の看板に水から泥を塗ることになりかねず、鈴木のような悪党が増産されるだけだ》

《西と鈴木は、宝林株の情報を掴んだ時に、宝林株に株価が上昇する材料があって購入に踏み切ったわけではなかったはずだ。鈴木と西は、業績の悪い会社の株価を安値で買い、あらゆる手段を使って株価を一時的に高値に誘導し、高値が付いた時に売り抜ける方法を描いていた。しかし、このやり方には一時的にでも高値誘導する資金が必要だ。2人にはこの時点でその資金のあては無かった。それにも拘わらず、予めオフショア地域に宝林株を引き受けるペーパーカンパニーを3社も準備した。まるで、宝林株で儲かる事が解っていたかのような手回しの良さだった事に違和感を覚える。2人の間にはA氏からの支援に頼ろうとする考えがあったとは思うが、その時点では未確定だったはずだ。2人の頭の中には合意書の原案が出来上がっていて、合意書でA氏の了解を得る自信があったのだろうか。余りにも無謀な策略だったと思う。しかし、2人の思惑が成功した。この悪党2人には、A氏に今までどんな無理でも聞いてもらっていたので、土下座でもして頼み込んだらできるという思惑があったのだろう。それで、ここまでの騙しや裏切りをするとは、世界広しと言えど他にはいないだろう。鈴木は他にも10人以上の人間を犠牲にしている。その関係者たちより多くの鈴木の極悪ぶりが寄せられているが、その数は日ごとに増えているようだ。親和銀行事件についても情報は膨大だ。鈴木の異常な強欲ぶりや長谷川元弁護士の極悪ぶり、それに青田の弱者に対する度の過ぎた悪質さ、そして品田の裁判官としての無能さは永久に歴史から消えることはない》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(8)

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《長谷川元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない。多くの関係者は、長谷川が鈴木から受け取った裏金はハンパな額ではないと実感しているが、長谷川自身も「私の報酬は高い」と周囲に自慢していたようだ》(関係者より)

《鈴木はピンクダイヤとボナールの絵画をA氏から販売委託で預かりながら、A氏には代金も払わず返品もしなかった。鈴木はこの2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前に販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していなかった。A氏が鈴木の嘘に気付きながら、逮捕されるという情報を踏まえて、長い目で見ていてくれたのだということを、鈴木は考えた事があるのか。それだけの温情を掛けてくれた恩人を裏切る事は万死に値する》

《「明けない夜は無い」という格言があるが、鈴木は精神的には「明けない夜の世界」で生きているのだと思う。間もなく鈴木は1000億円以上という隠匿資産を巡って、悪党仲間達の足の引っ張り合いをする渦に巻き込まれていくような気がする。類が類を呼ぶがごとく、鈴木と同じ強欲な輩ばかりが周囲にいる事だろう。因果応報と言う様に、鈴木は過去に自分が他人にしてきたような裏切りに遭う事になる。裏切りを繰り返している鈴木にハッピーエンドは訪れない》

《長谷川元弁護士への批判が止まないが、当然だろう。裁判で「質問と回答書」(乙59号証)という中身が全てでっち上げの陳述書を使って、原告を誹謗中傷した罪は、例え弁護士を辞めても消えない。長谷川は弁護士であるにも拘らず、超えてはならない一線を超えてしまった。後悔先に立たずで、いくら金の為とはいえ、残りの人生を子や孫のためにもよく熟考するべきではないか。誰にも評価されない不幸な一族だ》

《法廷という場を弁えず、横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するなら反省の意志と理解できるが、責任から逃れる為であった事は間違いない。弁護士、というより人間として最低最悪であると歴史に永久に残り続ける》

《目的が正しければ何をやっても良いという事にはならない。まして、鈴木のように自分勝手な目的のために他人を騙し、裏切っている人間は正当に罰せられるべきだ。自分の目的を自分の力だけで成し遂げたのであれば、例え利己主義と言われても他人には関係のない事だが、自己の強欲を満たすという目的のために他人の金品を騙し取るのは明らかに犯罪だ。それを見逃している司法は何のために存在するのか》

《親和銀行事件で犯した罪に比べて量刑が意外に軽かったことから、鈴木には反省の色は全くなく、株取引で外為法違反や脱税を繰り返した。しかも、量刑が軽かったのは株取引で得た利益を無断で流用し、親和銀行に約17億円の和解金を支払ったからだった。鈴木の様に反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間に、何故、法律は無力だったのか。と言うより品田裁判長は何故、鈴木に正当な裁きをしなかったのか。法の番人と言われる裁判官や弁護士が鈴木の味方をするのは犯罪の共犯以上に悪いことだ》

《鈴木は西を介してA氏に借入金の減額を願い出て、株の配当が増えることをチラつかせながら交渉した。しかし、減額交渉に成功しても株の配当金を支払ったことが無い大嘘付きだ。A氏は平成14年6月に、鈴木との貸借関係を整理するために、西と鈴木を会社に呼んだ。数日前に西から「今後は株の配当金が大きくなるので、鈴木に対する債権を25億円にしてやってくれませんか」という依頼があった。A氏は「株の配当金が増えるなら」と貸付金を25憶円に減額して、新たに借用書を交わそうと考えた。しかし、当日に鈴木は「西さんに社長への返済金の一部として10億円を渡しています」と言い出した。A氏が驚いて西に確認すると、西は突然の話に狼狽しながら心当たりがあるようで、この鈴木の言葉を容認した。A氏は、この時鈴木に「何故そんな大事な事を連絡してこないのか」と叱った。鈴木は「すみません」と詫びただけだった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(7)

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《現代は情報化社会であり、インターネットの普及により一瞬で世界中に配信される。裁判で解明されなかった鈴木の事件の真相は情報サイトで詳細が公開されている。これに加えてYouTube動画の配信もあり、今まで以上に鈴木の事件は世界に認知されているに違いない。鈴木にとっては一番厄介な国税当局にも目を付けられかねない事態となるはずだ。真綿で首を絞められるような思いが続くに違いない》

《鈴木は、平成14年12月24日のA氏への10億円の支払を、「A氏への手切れ金」として払ったと「質問と回答書」(乙59号証)で発言し、別の時には「贈与」とも言っていたが、それが本当であれば、何故15億円の借用書を書いたのか。しかも年内に払うのでと言って強引に10億円に値切った。品田裁判長は強引に鈴木の債務返済額に算入することによって、鈴木のA氏への債務返還額は25億円と認定した。それでもA氏の請求金額とは整合しない。品田裁判長が認めた鈴木の「旧債務額の合計」は17.16億円だったが、珍しくA氏に配慮したのか、判決までの日数の利息を加算して25億円で「債務完済」と判決を下した。品田裁判長としては是が非でも25億円に辻褄を合わせたかった意図が見え見えだ。原告の主張とも、被告の主張とも整合しない品田裁判長の独断の判定だった。民事訴訟にはこんな権利が裁判長に与えられているのか。有り得ない誤判だ》(多くの関係者より)

《1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産の原資が合意書に基づいて開始された株取引の利益であり、最初の銘柄となった宝林株の最終利益金160億円だ。宝林株で儲けた160億円の原資はA氏から受けた買い支え資金だということは鈴木には十分に分かっていたはずだ。鈴木は頭がいい、というよりずる賢く、約束を平気で破り、金のためならどんな嘘でも構築する極悪の人間だが、資金の流れの源が解れば鈴木は今どうすべきかは自ずと解るはずだ。利益の分配金とA氏から借りた債務を清算することを優先するべきではないか。鈴木は合意書を意識して、莫大な資産を全部吐き出させられると思っているのではないか。鈴木にも言い分はあるだろうが、ただ逃げ回って沈黙していても何も解決しない》(関係者より)

《鈴木は、今のままでは、死ぬまで逃げる人生を続けることになるだろう。裁判では長谷川弁護士の強力な弁護に頼り、卑劣な手段で上手く切り抜ける事が出来たかもしれないが、犯罪疑惑が消えたわけではない。それは鈴木自身が一番よく分かっているはずだ。真実が世界中にSNS上で拡散し、鈴木の悪事は誰もが知るところとなり、一族もまた他人の目を気にして不安な日々を過ごさなければいけない状況が、解決するまで永久に続くのは当然の成り行きだ》

《「合意書」の締結時に鈴木は「この株取引で協力戴けないと私も西会長も社長への返済が出来ませんので、どうかお願いします」と懇願したにも拘らず、和解協議の場では「忘れた」と言い放ったが、それを平然とやってしまう事が鈴木の異常性を物語っているように思う。常識のカケラもない人間だ。西に頼んで破棄したと思っていた「合意書」をA氏から突きつけられた戸惑いはあっても、これだけの対応をする鈴木を相手に、まともな手段で真実を認めさせることはできないだろう》

《株取引の合意書作成から約20日が過ぎた平成11年7月30日、西は宝林株の利益と称して15億円をA氏の会社に持参した。A氏は買い支え資金の効力に安堵した事だろう。A氏は15億円を3等分して自分の取り分は5億円だと考えたが、西が「鈴木と私の分は、今までの借入金の返済金の一部として5億円ずつ計10億円を受け取ってください」と言って全額をA氏に渡した。A氏は2人が合意書を守って頑張っていると思い、1億円を西に「2人で分けなさい」と言って渡している。この時A氏は、株投資へ協力した事への不安を払拭し、鈴木と西の復活に期待を寄せたのではないか》

《品田裁判長は何故鈴木側に転んだのか。裁判で理不尽な判決を下し被告を勝たせた品田裁判長には、被告側との癒着疑惑が浮上している。裁判の勝訴判決を誘導させるとなると、その見返りは大きいはずだ。裁判を真面に裁いて「合意書」の有効性を認め、鈴木が株取引で得た利益金を全部A氏に返還させても、品田裁判長には利害は関係ない。品田裁判長が公正中立で立派な裁判官とは到底思えない、という意見が後を絶たず、過去に例のないくらい膨大である》(取材関係者より)

《「プロの金融屋」という言葉が鈴木側の主張の中に度々出てくるが、闇金融業者や高利貸しの事を指しているのだろうか。金融業の免許を持っていながら実際には金融業を営んでいない人間、また逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人間が沢山いる。これらの金融屋は反社会的組織とは紙一重で繋がっているようだが、鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏の様に、支払期限の延期や金利の減免など決してやらない。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらった。A氏と会っていなかったら、鈴木は命さえなかったかもしれず、自分が今あるのは誰のお陰なのか、身内でよく考えるべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(6)

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《「合意書」契約を交わすことで、A氏から株の買い支え資金の継続的な支援を取り付けた鈴木は、最初の株取引である宝林株の取得資金3億円をA氏に出して貰ったうえに、その後の株価を高値誘導出来たところで売り抜ければ、儲ける事が可能だと確信したに違いない。本来なら利益総額からA氏に取得資金と買い支え資金を返して、残った利益を分配するはずが、鈴木は利益総額の全てを独占してしまった。それも「合意書」を締結する以前から計画していた事が明白になっているので、鈴木が卑劣な人間であるかがよく分かる。鈴木のあくどい人間性は永久に消えることは無い。鈴木や長谷川の家族にも多大な影響が出て、将来にもいいことはないだろう》

《刑事事件では国選弁護人という言葉をよく聞くが、弁護士は明らかに犯人だと分かっている人間の弁護を引き受けたがらず、事件が報道されたらなおさらで、そのために裁判所が設けた制度だ。長谷川元弁護士は、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。国選弁護人は被告の弁護を務めるが、むしろ罪を認めさせる方向に誘導する。それに引き換え、長谷川は必要以上に鈴木を擁護することで自分の履歴に傷をつけ、子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルを貼られることを覚悟していたとでもいうのか。他の弁護士では勝てる可能性のない裁判で、勝訴することが長谷川にとっては自尊心がくすぐられるほどの実績と思っているのか。ネット情報誌や動画で裁判での偽証が明らかにされ、さらに懲戒請求されると不安になり、弁護士を辞職したが、それで長谷川の犯罪疑惑隠ぺいが帳消しになるはずがない》

《西は、鈴木を利用してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。A氏の周辺の人たちには「A氏は何故か西を弟にように可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けた典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか》(関係者より)

《普通の人間はある程度の地位や名誉、そして財力を得れば満足するものだと思うし、そこまで届かなくても人の物を盗むことはしない。それでも良き家族や友人に囲まれて人生を送る事が一番の幸せではないか。鈴木は、最終的にどんな人生を目指していたのだろうか。こんな悪党が幸せな人生を送る事は世間が赦すはずがない。何時までも自分の都合の良いように世の中が回る事はあり得ない。このままでは鈴木のこれからの人生は不幸の連続になる。そうでなければ鈴木という悪党の人生の辻褄が合わない》

《この事件は、当事者同士の信頼関係と紳士協定が鈴木の強欲から一方的に崩されたことで起きた事だった。勿論、A氏の器量と温情が仇になったとも言えるが、A氏が、西と鈴木を信用した事に西と鈴木が付け込んで裏切ったことが最も大きな要因だと思う。そういう背景があった事を、品田裁判長を含めた裁判官たちは全く理解できていなかったことが誤審誤判を招いたと言っても過言ではない。鈴木と長谷川は、そこに付け込んで勝訴してしまったのだ》

《西が香港で巻き込まれた殺人未遂事件で、和解後の交渉で代理人に就いた青田光市が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたようだが、西のパスポートを見せられ、何も言えなくなった。青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を平気で言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実味が全く無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。和解協議についても「A氏の会社の下で待っていた」と言っていたが、当日は鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも青田は言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田は紀井氏には「社長に土下座してお詫びしてから話をさせて欲しい」と言っていたようだが、それも口から出まかせのいい加減さから発した言葉でしかなかった》

《鈴木はA氏や西との信頼関係を装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけを独り占めにしてしまった。鈴木の場合はフェアじゃないと言うだけでは済まされないほどの悪事を重ねている。騙し、裏切り、そして多くの人達を踏みにじった。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、どういう報いを受けるか、鈴木を庇う人間は一人もいない。自業自得だ》

《A氏が鈴木と会って合意書を見せてから3日後の和解協議で、鈴木は合意書を否定しながらも宝林株取引で60億円の利益が出たことを認め、A氏と西にそれぞれ25億円ずつ合計50億円と2年以内にA氏に20億円を支払う約束をした。鈴木が認めたのは株の売りを担当した紀井氏が利益の総額を暴露していたからだった。しかし、それは、その場の窮地を何とか逃れるためで、A氏や西の追及が厳しくなれば、利益の総額が470億円であることを認めざるを得なかったからだろう。西が予め用意した和解書に鈴木が率先して署名指印したことでも分かる。逆に西は抵抗しつつもサインをする段で「利益が60億円であることが前提だ」と釘を刺した。鈴木は和解協議後、平然とA氏の会社を訪問して和解金の支払方法について話したが、その場に西を同席させなかったのは、西をさんざんに悪者扱いにして、西と紀井氏の真相暴露を作り話に印象付けるためだった》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(5)

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《世の中に「野良犬のような人間」と言われる奴がいる。野良犬は、己を守るために牙を持っている。鈴木は野良犬のような奴だと思う。コイツは牙を持つのではなく嘘をつくための舌を何枚も持っている。西は迷い犬だろう。追い詰められると狼狽するだけで最終的にヘタを打つ。捨て犬は飼い主に見放されて路頭に迷い、悲惨な最期を迎えることが多い。そして、飼い犬は世話になった恩を忘れず、主人に忠誠を尽くすが、偶に買主の手を噛むこともある。こうして考えてみると、犬は人間と似ている。しかし、どんな犬でも自分の家族や仲間を守るためには体を張る。場合によっては命もかける。家族や仲間への思い遣りを持たない鈴木は犬にも劣る性根の人間だ》

《鈴木に関する情報サイトやYouTube動画では事件に関連した弁護士や裁判の問題にも深くメスを入れている。鈴木の代理人であった長谷川弁護士の裁判における卑劣な弁護手法は、現在の裁判制度の盲点を突いた許し難いものだ。宣誓をした証人以外は偽証罪の対象にならない事を熟知している長谷川は、原告が不利益を被るような出鱈目な陳述書を捏造し、裁判を有利に導こうとした。弁護士の信義則を踏み躙る許されざる行為だ。本来なら偽証罪に問われて当然ではないか》

《A氏が初対面の人間に融資することは殆ど無かったが、西に懇願されて鈴木に融資することになった。A氏は、知人や友人を応援するのと同じような気持ちで鈴木に協力したのだった。鈴木はこの時、個人も会社も破綻する寸前で、それまで10日で1割以上という高利を払いながら借入していたが、それさえも出来なくなっていた。A氏は鈴木の話を聞いて、まず高利の借入を返済するための立替の融資をしたようだ。常識で考えて担保も無く、保証人もいない鈴木に融資する人はいない。A氏は、温情だけで鈴木を援助したのだったが、それを鈴木は仇で返すように騙し裏切り続けた》(取材関係者より)

《西に舞い込んできた宝林株800万株の売り情報をキッカケに、A氏がこの取得資金3億円を出す事から始まった株取引は、「合意書」の締結により本格始動したが、最初から西と鈴木による、株の買い支え資金をA氏から株式市場を通して騙し取る詐欺だった。さらに、鈴木は西も罠に嵌めて利益金を全て詐取した。西は利益金を餌に鈴木の謀略に利用されていたことをA氏宛の遺書で悔いていた。金の為に人を裏切り続ける鈴木が、いつか自分が裏切られる時が来るのは人間の条理だ》

《平成11年9月30日付で債務完済という鈴木の嘘には、そこまで嘘をつくのかという怒りさえ覚える。エフアールは上場会社であるため、決算では監査法人による監査が行われるが、最低でも1年に1回は投資家に会計報告をしなければならないのが会社としての義務だ。鈴木は必死の思いで西を使って約束手形の一時返還をA氏に願い出た。借入先に預けている手形を返済もせずに戻してもらえることなど普通でははあり得ない。鈴木は、手形の「一時預かり証」を書くことを逃れるために西に代理させたのである。その上、便宜的に「債権債務は無い」という確認書まで書いてもらっている。この書類は会計監査上は必要の無いものだが、後日裁判になった時に返済を免れるために工作したと思われる。品田裁判長は「債務完済」の確認書を認めなかったが、西が持参した株取引の利益15億円を全額鈴木の債務返済金としてしまった。不公正極まりない判決を見れば、お粗末と言うだけで済まされることではない》(関係者より)

《西の紹介でA氏に会って以降、鈴木は西の協力もあってA氏から資金を援助してもらう事に成功した。担保は無く、保証人は西だけだった。倒産寸前で担保価値のないFRの手形を借用書代わりに預けるだけの条件で融資を受けた。しかもA氏の温情で、預けた手形は返済期日の3日前までに現金を持参することを約して、「銀行から取り立てない」という事もA氏に了承して貰っていた。常識では考えられない条件だった。鈴木は、親和銀行事件で逮捕される日を想定しながら西を通じてA氏から融資を受け続けた。そして、逮捕される3日前にA氏を単独で訪れ、現金8000万円とピンクダイヤを販売委託として、それに一度も持参していない絵画を合わせて合計3.4億円で借り出したのだった。鈴木は恐らく、この日で逮捕拘留中の資金繰りにメドを付けたと思われる。それを証拠にFRは鈴木が逮捕拘留されても倒産しなかった。しかし、驚くことに鈴木は最初の借入金も含めてA氏に一銭の返済もしていなかった。この時点でのA氏の鈴木に対する貸付金は元金で約28億円に達していた。A氏の温情や器量の大きさというものを超越した金額だったのではないだろうか》(関係者より)

《鈴木のように後ろめたい事ばかりをしていると、見えない影に怯えながら生きて行かなくてはならない。鈴木のような厚顔無恥な人間でも例外ではないだろう。特に鈴木は、A氏を裏切って莫大な資産を隠匿している。その資産も全て海外のペーパーカンパニーの名義で、日本国に申告していない「裏金」なのだ。鈴木の動向を注視しているのは日本だけではなく、国際機関が鈴木をマークしている。もしかするとオフショア地域で暗躍する裏の組織からも狙われているかも知れない。鈴木は、そんな環境の中でいつまで生きて行けると思っているのだろうか。今のままでは命がいくつあっても足りないような気がする》(関係者より)

《平成14年には志村化工株事件が表面化した。証券取引等監視委員会の告発を受けて鈴木が検察庁にマークされている中で、まず西が検事から事情聴取を受けた。検察は鈴木を逮捕するために西に厳しく取り調べをしたようだ。それを察した鈴木は西に「今後会長(西のこと)の言う事は何でも聞きます。会長が万一逮捕された場合は、その間の費用は全て私が負担しますので私の事を喋らないでほしい」と涙ながらに土下座して頼んだ。西は合意書に基づく株取引の事もあり、利益配当金の事もあって鈴木を庇ったために逮捕され、懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。この時の鈴木と西の間には数々の密約が交わされたようだがA氏の耳には一切入っていなかった》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(4)

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《平成10年5月29日。親和銀行(佐世保市)の元頭取ら旧経営陣が不正融資をしたとして、商法の特別背任容疑で逮捕された。元頭取らの逮捕に地元は揺れた。発端は元頭取の女性スキャンダルだった。その隠蔽(いんぺい)工作を第三者に依頼し、関係者への謝礼などとして不正融資を重ねた。この事件の主犯格として大きく関わっていたのが鈴木義彦だ。事件の発端となっている元頭取の女性スキャンダルとは、鈴木達が仕組んだハニートラップに他ならない。頭取の味方の振りをしながら裏では暴力団と繋がり、不正に融資をさせていた張本人だ。鈴木のFR社は不正融資で100億円以上の資金を手に入れたと言われている。平成10年5月31日に鈴木は親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕され、鈴木の人生はこれで終わるはずだったが、和解金約17億円を支払う事により執行猶予が付き、実刑を免れた。その和解金の約17億円を、どうやって用意出来たというのか。株取引の利益から流用したという事は、A氏から助けられたに等しい訳だ。鈴木はA氏に対して足を向けて寝むれないはずだ》

《主張書面や陳述書を嘘で固めて作成し、法廷に提出しても罪にならないはおかしくないか。被告本人や弁護士には偽証罪は適用されないというが、余りにも相手を冒涜する文言が書かれていても、裁判官は被告や弁護士を咎めることは無いのか。特に、和解協議の無効を主張する鈴木の陳述書面(乙58号証)の文言や、「質問と回答書」(乙59号証)の内容は酷い。この二つの陳述書を参考にして判決文を書いたとすれば、品田裁判長の裁判官としての良識は全く無いに等しい》(関係者より)

《鈴木の裁判での主張はほぼ全てが嘘だった。そして、鈴木は悪知恵には長けていても、自分に対する過信から、自分の失言に気がついておらず、辻褄が合わなくなっているのだ。しかし、裁判官がそれを咎めなかったのはおかしいし、何よりA氏の代理人の中本弁護士がその矛盾を鋭く追及しなかったことが不可解だ》

《鈴木が株取引で仕掛けた銘柄では、予め第三者割当増資や転換社債の名目で大量の株を仕込んでいたが、それを高値で売り抜けるとなれば、明らかに金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益の独占しかなく、鈴木はその通り隠匿に奔った。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったかもしれないが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。違法というリスクを背負っている自覚があったなら、裏切りは絶対に有り得ない》

《百害あって一利無しの存在がまさに鈴木だ。鈴木に関わった人間が10人前後も不審死を遂げているという。利用され、騙されて、全て鈴木の犠牲になったのだ。鈴木に対して恨みつらみを残して自殺した西もその一人だ。全てが私腹を肥やす為に騙しや裏切りを厭わない鈴木には、大きな報いが待ち受けているに違いない》

《鈴木の主張では和解書を「書きたくなかったが、書かされた」と主張して心裡留保に当たるという。そして、その理由が「脅迫され、監禁されそうになったから」という。長谷川と平林の両弁護士は、こんな主張をして恥ずかしくないのか。品田裁判長も裁判官として、よくこの様な主張を支持できたものだ。和解協議の場のどこに強迫があり、監禁されたという事実がどこにあるのか。しかも、強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁に屈して70億円もの巨額な金の支払約束をする筈がない。もし本当であれば、A氏と西の遺族が鈴木の父親と妹を同行して地元の警察署を訪ねた際に、鈴木は刑事との電話のやり取りで「A氏に電話をする」と言っただけで警察署に来ることもなく、またA氏に電話をすることも一度もなかった。品田裁判長の裁判指揮は根底から間違っている》

《鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予想していただろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻むべきだ》

《エフアールは上場会社と言いながら、実態は粉飾を繰り返して株主を騙し、鈴木は経営を大石や天野に押し付けて、不正な資金繰りばかりをやっていた。バブル景気の頃には、創業者利得欲しさに粉飾を重ね上場基準をクリアーさせた会社が数多かったから、証券市場は景気が落ち込むと上場廃止に追い込まれる会社が続出し完全に冷え切ってしまった。鈴木のような人間が目立つだけだったが、鈴木ほどの悪党はいないのではないか。悪事を働いても仲間を徹底的に騙し裏切るようなアコギな人間は必ずしっぺ返しを食らう。鈴木がいずれ躓くのは目に見えている事で当然だ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(3)

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《西は株取引の利益金を受け取る為に香港に渡航するが、命を狙われ利益金を手にすることが出来なかった。全ては鈴木の策謀で、治安の甘い香港で西の口を封じるつもりだったのだろう。この事件をキッカケに西が鈴木に対する仕返しとして裏切りの一部をA氏に暴露したことで、ようやく隠された真相が見え始めた。西が香港で死亡していたら、鈴木の裏切りの発覚は困難を極めていただろう》

《鈴木の裁判の記事を読むと、A氏に何の落ち度があって敗訴したのか、理由が全く理解できない。鈴木が嘘をついている事は誰が見ても明らかだろう。西の紹介でA氏に会い、窮地を救われた事、親和銀行事件で逮捕される前にもA氏の温情で8000万円を借りて拘留中の資金の目途が付いて助けられた事は、如何に鈴木が悪党でも否定できない。しかし、この事件はそうしたA氏と鈴木、西との関わり合いの経緯を無視して真相が解明されるものではない。鈴木の弁護士達が発端や経緯を故意に無視して虚偽を構築している事を品田裁判長が軽視した事が大きな間違いを起こしている》

《品田裁判長は、合意書を無効にすることで鈴木の株取扱の真実を闇に葬った。頑なにタックスヘイヴン地域の実態には触れず、A氏の主張を悉く棄却して鈴木の主張を支持した。この判決には眼に見えない圧力がかかっていたとしか考えられない。鈴木の470億円にも上る利益の独り占めが発覚してから約17年が経過したが、470億円の銀行金利と運用益を計算すると現在、鈴木の隠匿資産が1000億円を優に超えるとみられているのは、あながち不自然なことではない》

《A氏は「合意書」を交わして株取引をスタートさせた直後から鈴木と西に騙され裏切られた。宝林株の取引で鈴木が得た利益は最終的に約160億円だったが、西と鈴木は一切A氏に事実を報告しなかっただけでなく、15億円の利益という見せ金を使ってA氏から買い支え資金を出させ、それでいてA氏をカヤの外に置き続けた。鈴木から株の売りを一任された紀井氏が、株価が高値になったところで売りぬけて得た利益を、鈴木は海外に流出させ続けて隠匿を図っていた。その事実をA氏は全く知らされず、平成18年10月の時点で利益の総額は約470億円にものぼり、鈴木が隠匿した資金は今や1000億円を優に超えていると言われる。国税当局や検察は何故動かないのか。しかし因果応報、必ず今までやってきた事が自分自身にブーメランのように帰って来る。鈴木はそれを自覚しているのか。鈴木、青田、長谷川が今後、大変な思いをすることは明らかだ》

《弁護士というのは、依頼人の期待に応えるために違法スレスレの弁護をする。刑事訴訟で量刑を軽減する方法として「人権」という事を強調するが、民事訴訟では裁判官の心証を悪くするためには相手側当事者の「人権」を無視し、平気で誹謗中傷する。こんなことが法廷であっていいことではない。この裁判は矛盾だらけのことばかりだ。弁護士という職業も報酬の為には何でもありの世界だということだ》

《品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に分かっている事は、宝林株を扱う以前の鈴木には一銭の資金も無く、多額の借金だけが残っていたということだ。品田裁判長はこの事実を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない》

《加害者だけが真実を知っていて、独りギリギリのところで苦しんでいる。そして良心の呵責に慄いているものだと思っていたが、鈴木のような大悪人にはこの印象は通用しなかった。反省の色も無く、被害者への謝罪の意志も無い。嘘を正当化して責任逃れをする。故人となった人にも責任を転嫁する。人間としてあるまじき行為を繰り返してのうのうと生きている鈴木を擁護した弁護士達は社会への責任を果たさなければならない。そして裁判官達は勇気を出して判決の見直しをするべきだ》

《鈴木が和解後にA氏に書いた手紙の内容は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けているのが真実であり、西と紀井氏が極悪人のように扱っている。そして、和解協議の話し合いの中で西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての引渡を要請している。鈴木の悪知恵は大したものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠すために青田と平林に全権を委任する体裁を整えたという意気地なさが鈴木の本性なのだ。和解協議を経ても「株取扱は自分個人でやった事でA氏には関係ない」と主張するような鈴木と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑥(2)

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《テレビや新聞等の報道で、大企業の役員や役所の幹部がひな壇に並んで頭を下げて謝罪する場面をよく見る。その点、裁判所の上席幹部職員や裁判官の謝罪会見は見たことが無い。裁判所というのは過ちを冒そうと、謝らなくても赦されると思っているのだろうか。それとも過ちを冒したという自覚がないのだろうか。特別な権利を与えられているならば、それ相当以上の義務を果たすべきだと思う。権利があれば義務は当然だ。頭脳明晰であるはずの裁判官に、この言葉を理解できない筈がないだろう》

《鈴木は平成10年5月28日に一人でA氏の会社を訪ねた際に、A氏から鈴木が親和銀行事件で逮捕されると聞いて驚いたようだったが、それはA氏が何故それを知っているのか、という驚きだったのだろう。すでに鈴木は警察の取り調べを受け、自分が逮捕されることが分かっていたはずで、だからこそ急ぎ働きのような資金繰りで8000万円の借用書と念書を持参してきた。そしてA氏から逮捕情報を聞くや土下座して涙まで流すという演技を見せた。西と知り合ったことでA氏を紹介され、人の好さを利用して短期間のうちに約28億円の融資を受けることに成功した。その味をしめてさらにA氏を騙し、逮捕されている間の資金繰りの目途を立てようとした。一方で鈴木は西にエフアールの事を頼み、おまけに愛人の生活費の事も頼んでいた。こうした経緯や鈴木のあくどさについて裁判では殆ど触れられていなかった。鈴木も鈴木の弁護団も、A氏と鈴木の関わりの原点に触れられると根本的に裁判がやりにくくなると考えたのだろう。またA氏側の弁護士も強調しなかった。それで真面な審理が行われたとは思えず、真剣に取り組んだと言えるわけがない》

《鈴木と元弁護士の長谷川は、陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)でひたすらA氏を誹謗中傷する事で裁判官の心証を悪くすることに徹したが、かえって事態を面倒にしてしまった。民事訴訟では特有の「質問と回答」形式の陳述書だが、特に乙59号証は卑劣な嘘と捏造で固めた最悪の陳述書で、鈴木と長谷川の目に余る質の悪さが浮き彫りになっている》(取材関係者より)

《品田裁判長による判決では原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが非難の声が圧倒的に多い。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、インターネット時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう》

《自分の利得を守る為に、他人の利得を阻害することが許されていいものなのか。まして鈴木は、A氏からの借金を返済するための原資をA氏から借りるという考えられない手法でA氏を罠に嵌めた。判決では債務は返済した形になっているが、それは品田裁判長の誤りであって、鈴木がA氏に渡した金員は株取引の利益分配金の一部であり、さらにその10倍以上にも当たる買い支え資金を騙し取っている。裁判では品田裁判長がこの鈴木の卑怯な手法を故意に見逃し、逆に鈴木の悪事の片棒を担ぐ判決を下した。この責任は果たさなければならない。裁判官は誤審誤判を犯しても罰則がないらしいが、世論は決して赦さないだろう》

《和解協議において、西の自白に基づき鈴木の裏切り行為が明るみになり、二人で「合意書」の破棄を企てた違反行為で、当然利益金の取り分は無い。その事を敢えて不問にしたA氏の心情も理解せず、金の管理を手にしている強味から、利益金は全て自分の金だと勘違いしている鈴木は、完全に金に目が眩んだ餓鬼だ》

《鈴木の事件でキーポイントとなるのは「合意書」に基づく契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木が悪知恵を集大成して練り上げたものだった。鈴木は、あくまでも自分個人の株取引で利益を得たように見せようとし、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。鈴木や西が再起する為を思いA氏が株取引に協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り騙しにかけるとは、鈴木は極刑に値する》

《鈴木の悪知恵は冷酷で尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきたような人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀して銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出した。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃に西を通じてA氏と出会い、一緒に実行した株取引の利益金から約17億円を横領して親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた》

読者投稿「鈴木義彦」⑥(1)

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《西は鈴木宛ての遺書で恨み節を綴っていたが、西が弱い立場に置かれていた原因は自分にあったはずだ。欲に目が眩み鈴木と共謀してA氏から金を騙し取ろうと裏切った弱みを握られたからだ。初めからA氏の信用を裏切らなければ自殺することもなかった。罪滅ぼしの為に生きて尽力するべきだったと思う》

《A氏の会社が新宿センタービルにあった時代に、社長室にA氏と当時の伊藤忠商事アメリカ社長の室伏稔氏、そして西とブッシュ大統領のツーショットの大きな写真2枚があった。鈴木はA氏と反社会的勢力のツーショットの写真がA氏の会社に置いてあったと言っているが、よくそんな作り話が言えるものだ。A氏の会社があった43階のフロアーには喫茶店があり、客席は50くらいで、マスターの話では客の半分以上がA氏の客だったという。A氏の所には1日に数十人の客があったので、鈴木の話が本当であれば大勢の人が見ているはずだ。しかし、本社移転後のビルでは社長室と応接室が一緒の小さなフロアーで、写真を置くスペース等もなかったから鈴木の話がウソとすぐに分かる》(関係者より)

《鈴木は裏切り行為を追及された和解協議で、今後の支払を約束した「和解書」を交わした。裏切りに対する反省の色を少しは見せたかと思いきや、舌の根も乾かぬうちに、「和解書」を反故にし、挙句にはA氏に「自分一人で稼いだ」と手紙で一方的に伝えてきた。青田や平林に入れ知恵されたとしても、男の約束を簡単に破る卑劣な人間だ》

《世の中では、民事裁判を主体にしている弁護士は金銭欲が深く、刑事事件を主体にしている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事に専門が分けられているが、刑事裁判では有罪が99.9%決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる確率は0.1%しかない。しかしこの度、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では如何に善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっている》

《鈴木と長谷川弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)の中で、長谷川弁護士の問いに「西に代理権を与えたことは無い」と発言しているが、コイツらは、どうしょうもない悪党だ。こんな当たり前の事を白々しくよく言えたものだと呆れる。A氏と鈴木の関係は西の存在が不可欠で、誰が見ても西は鈴木の代理人だった(多くの書類でも証明されている)。委任状の有無に関係なく周囲にいた人間の100%が「西が鈴木の代理をしていた」と言うのは当然だった。これは長谷川弁護士が、大事な約束は「西が、勝手にした事」と、裁判官にアピールしただけの小細工に過ぎない。鈴木側にはこのような、訳が分からない小細工が多すぎる。普通の見識を持っている裁判官ならば法廷で鈴木側に注意していただろう》(関係者より)

《鈴木の裁判は、当初、原告側の勝訴は間違いないだろうと思われていたが、被告側の代理人の長谷川弁護士によって、鈴木の嘘を正当化すと同時にA氏を誹謗中傷する為に「質問と回答書」(乙59号証)という創作に基づく陳述書を作成し、法廷に提出した。陳述書ではA氏が反社会的組織のフロントであるかの如く虚偽のストーリーを構築し、裁判官に悪印象を植え付け、裁判を有利に導いた。日本の民事訴訟はどんなに捏造された陳述書であっても、証拠として採用される事を長谷川弁護士は当然熟知した上での戦略だったのだろう。やることがあくど過ぎる》

《西にA氏に対する感謝の気持ちがあったかは定かではないが、それでもまだ、鈴木よりはマシな人間だった。西から鈴木を紹介されたA氏も、鈴木がまさかA氏を騙す為に詐欺計画を練っていたとは思いもよらなかったはずだ。卑劣な裏切り者の最凶最悪な詐欺師だとは微塵にも思っていなかっただろうから、A氏は常に西と鈴木には友好的に対応したはずだ。ところが、西までも鈴木に加担したものだからA氏は2人からトコトン騙される事となった》

《一般国民は司法界の実態に余りにも無知であり、裁判官に対する認識が希望と願望による思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある出来た人間とは限らないという事だ。鈴木の裁判を担当した品田裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っていた。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(100)

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《鈴木は、宝林株の購入資金について「自己資金だった」「知人の河野氏からの借入だった」「売買の話ではなくファイナンスの話で購入資金は必要なかった」などと主張を二転三転させたが、全てが嘘だった。また、金融庁へは紀井氏からの借入金として杉原弁護士に指示して虚偽の届け出をさせたが、購入資金の出所も、金融庁への届出書類も全て証拠が残っている。この経緯を見れば、鈴木の悪質な人間性が解る筈だ。裁判官は何処を見て裁判を進めていたのだろうか。不信感が募るばかりだ》(関係者より)

《長谷川弁護士は、和解協議で裏切りを追及された鈴木が、自ら提示した50億円とA氏には別に2年以内に20億円を支払うと取り決めた「和解書」契約を、強迫や心裡留保を理由に無効を訴えた。A氏の会社に監禁され強迫を受けて無理矢理「和解書」に署名させられたと虚偽の話をでっち上げ、証拠も何も無い作り話に信憑性をもたらす為に、捏造された「質問と回答書」(乙59号証)を使って、A氏が反社会的勢力の暴力装置を後ろ盾に持つ悪徳金融屋であるかのように、裁判官に強烈に印象付けた。この事が最終的な判決を左右するほど影響を与えたことは否めない》

《西が持参した15億円は、株取引の最初の銘柄となった宝林株800万株の売りによってもたらされた利益で、「合意書」に基づき配当分と2人の返済金としてA氏に渡された金である。しかし裁判では、全額を鈴木のA氏に対する債務返済金に品田裁判長が認定したことは、全くの事実誤認も甚だしい。株取引を争点から排除する為に無理矢理、債務返済金としてこじ付けたとしか思えない》

《鈴木の裁判の不当判決には誰もが納得していない。中でも一番問題視されているのが、株取引で交わされた「合意書」契約の法的効力を品田裁判長が認めなかったことだ。契約については民法で、契約の締結及び内容の自由が定められ、何人も、法令に特別の定めがある場合を除き、契約をするかどうかを自由に決定することができ、契約の当事者は、法令の制限内において、契約の内容を自由に決定することができると記されている。法を遵守する立場にある品田裁判長が民法に定められた「契約自由の原則」に背くとは何事か》

《裁判官は極めて回りくどい表現をする。肯定しているのか否定しているのか分かりにくい言い回しをしながら、国民を言い負かしているような気がする。判例集をそのまま引用するために論点がずれている事も多い。この裁判でも「論点はそこではない」と思われることが度々ある。裁判官の中には判決文を書けずに準備書面をコピーしたり写したりする者も少なくない様だ。民事訴訟担当の裁判官は刑事訴訟を担当する裁判官より能力が低いのだろうか。この裁判を見ていると様々な事に疑問をもつようになった》

《鈴木の代理人であった長谷川弁護士は、司法界の堕落ぶりに気づいていたのかも知れない。一般人には縁遠い世界だけに一部しか分からないが、老獪な長谷川には長年裁判所に足を運んでいて、外からは窺い知れない様子が見えていたのだろう。出世しか考えていない裁判官を籠絡する事はそう難しい事ではないはずだ。裁判官との癒着は表沙汰にならないだけで、頻繁に行われているのではないかとさえ疑ってしまう》

《鈴木によるA氏から巨額の金を騙し取る計画は、相当入念に練られたように思える。西に舞い込んだ宝林株の受け皿会社の手配や、その翌日に金融庁に提出した大量保有報告書の金の出所の名義すり替えなど、手際の良さだけでなく裁判沙汰になった場合を想定したことが明らかだ。「合意書」を交わす前の段階である事を踏まえると、この時からA氏による多額の支援金を出させる計画を練っていたはずだ》

《FR社で鈴木の側近であった天野氏の死はA氏にとっても痛恨の極みであったはずだ。鈴木の側近でありながら道理が通っている人間で、A氏とも良好な関係にあり、生きていれば鈴木に反旗を翻しA氏の味方に付いてくれたはずだ。裁判でも鈴木の秘密を知る数少ない有力な証言者となり、裁判もA氏にとって有利な展開になっていたことは間違いない。それだけに鈴木にとっては非常に邪魔な存在であった天野氏の死には、誰もが懐疑的な見方をしている》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(99)

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《裁判官や弁護士は、真っ当な倫理観と人を思いやる気持ちを持った人がなるべきだと思う。司法試験という難解な試験に合格しても、人間の良し悪しとは別物だと思う。司法試験に合格した事で自分の本質を勘違いして、上から目線で他人を見下している人間が多いような気がする。裁判官は普通の人間と変らないはずで、ただ、勉学には優れていて高学歴があるだけだ。人一倍出世欲が強く、上司に諂い「長い物には巻かれろ」的な人間が多い。この様な人間たちを果たして「法の番人」と言えるのか》

《品田裁判長は、法廷で証言した紀井氏の立場を大きく誤解している。紀井氏は、この事件の背景と経緯を知らないまま鈴木に「儲け折半」という条件でスカウトされ鈴木の仕事を手伝い始めた。担当した業務は鈴木が購入した株式の銘柄を高値を付けた時に売却するということだった。A氏がスポンサーだという事も知らされておらず、合意書の存在も知らなかった。ただ、鈴木の指示に従い高値で売り抜けるだけが日々の仕事だったが、担当した銘柄の購入金額と売却金額、そして利益金額は明確に把握していた。そして、元外資系の証券会社に勤めていて証券業界には精通していた。しかし、鈴木の質の悪さもよく知っていて、西の香港事件を聞かされて鈴木から離れる決心をしたのだった。この紀井氏を鈴木は法廷で「ただの電話番」」と言い、品田裁判長は、鈴木の発言に同調するように「株売買による利殖行為を知るべき立場にはいなかった」と紀井氏の立場を軽視する発言をしている。これは明らかに鈴木と談合があった事を示しているのではないか。紀井氏の証言は後日の判決をも覆す重要な証言だった。品田裁判長が西の書き残した鈴木の悪行の記録と、紀井氏の証言を無視した事に大きな疑念を覚える。これは誤審誤判ではなく故意に鈴木を有利に導く不正行為だと言える》

《警察官は「斜に構えて、皆が悪事をやっている」みたいな色眼鏡で人を見ることが癖になっていて、目つきの良くない人間が多い。しかし、裁判官や弁護士は、その様な事では当事者の不安を煽る事になるので、そんな人はいないようだが、裁判官が妙な偏見で人を裁く事はあるようだ。しかし、それは罪悪ではないか。この裁判の品田裁判長は偏見と独断で判決を下している。裁判官としての資質が全く欠けている人間を「法の番人」にしてはいけない》

《鈴木の出現以前から、A氏と懇意にしていた西は、既に会社の資金繰り等でA氏から100億円超の融資を受けていた。西が鈴木と出会った頃は気が合っていたようだが、調子を合わせる鈴木に上手く乗せられていたと思う。西の最大の落ち度は、「合意書」に基づく株取引において、利益の管理を鈴木に任せたことだろう。A氏を裏切った弱みと利益金を握られた西は、必然的に鈴木の言いなりになっていった》

《鈴木の裏切りの追及の場となった和解協議で、鈴木は西の暴露を受けても、一部は認めたものの、株取引で得た全ての利益額を正直に話そうとはしなかった。西も紀井氏に確認して総利益額を知っていたのに黙っていたということは、裏切り行為の一部を暴露することで鈴木を牽制し密約の実行を諦めていなかったという事だろう。二人とも強欲極まりない人間だ》

《品田裁判長は、証言や証拠に基づいて真実を追求していくという万国共通の裁判のセオリーを全く無視した判決を下している。証拠が揃っている原告側の主張を検証もせずに退け、証拠も根拠も無い被告側の主張のみを優先した品田裁判長には当然、疑惑の目が注がれている。これだけあからさまに被告側を擁護していることに、誰もが不適切な関係があったと疑っている》

《鈴木は、平成11年の決算時に「監査法人の監査の為」と称して、西に依頼してA氏に預けていたFRの約束手形13枚を一時戻してもらい、さらに債務完済を記した「確認書」を手交してもらった。鈴木はこれらを盾に取ってA氏からの債務全額を帳消しにしようとしたが、借用書や念書はA氏の手許に残った。鈴木は、「書類は回収漏れ」と言ったが、この男の非道さを証明する発言だった。便宜上作成された確認書を、後日になって悪用するような悪賢い人間が、そんなヘマをする筈がない。よくここまで自分勝手な嘘を平気で言えるものだと思う。品田裁判長は、鈴木の猿芝居は無視して、独断で25億円の鈴木の債務を認め、何故か7月30日に西が持参した株取引の利益15億円(3人で5億円ずつ分けた)を全て鈴木の債務返済に充当してしまった。この2人の5億円は返済の一部だった》

《A氏は、平成19年6月27日にクロニクル(旧FR)の天野会長と面談している。この時、西がA氏に強引に願って同席した。天野氏は、鈴木にA氏と会う事を禁じられていたが、A氏の強い要望で実現した。天野氏は「鈴木には内緒」という条件でFR の実情、そして鈴木の周辺事実をA氏に語った。その内容は、平成10年前後のFRの苦しい資金繰りや、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時期の話、そして鈴木がA氏の援助を受けて株売買で約500億円の利益を上げていた事実が暴露された。しかし、この日の面談は鈴木に知れることになり、鈴木と天野氏の関係が最悪になったらしい。面談の模様はボイスレコーダーに録音されているが、証拠として取り上げられていないようだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(98)

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《品田裁判長は裁判で「合意書」に引き続き「和解書」までその有効性を否定した。徹底して株取引に関わる契約や出来事に対して絶対に認めない姿勢を見せた。鈴木が署名捺印した契約書が揃っているのに、その契約を認めないとはどういう事なのか。品田裁判長の認識が正しいとすれば、どんな契約でも認められない事になるが、頑なに否定する態度に不信感を抱かない者はいない》

《和解協議以降、西はA氏とは別に鈴木と会っていて揉めていたのではないかと思う。鈴木は西に「A氏に、お前のしている事を言いつけるぞ」と脅かしていたのではないだろうか。それも自殺の一因になったと思われる。西も遺書にそれを書けなかっただろう。鈴木も西の所業をA氏に言うことは出来なかった。何故ならば西のことを言うと、合意書通りに株売買を継続していた事がバレてしまうからだ。この2人の裏切り者はA氏に隠れて自分の欲の為に文字通りしのぎを削っていたように見える》

《鈴木は、和解協議で裏切り行為を認め「和解書」作成に至ったというのに、一方的に和解契約を反故にしてしまった。納得のいく交渉をしたいからと、青田と平林弁護士に交渉を委任したが、和解交渉は上手くいかず、というより最初から解決する意思など鈴木にはなく、A氏は結果的に裁判を起こさざるを得なくなった。納得のいく交渉をするというのであれば、鈴木本人が交渉の場に立たなければ話にならない。本来なら裏切り行為を働き、株の利益金を騙し取った鈴木に交渉を持ちかける権利などなかったはずだ》

《平成11年7月8日の合意書締結の時の鈴木と西には悪意があったと思う。特に、鈴木の方には確実に悪意があった。それを証拠に、購入資金の出所を隠そうとして3回も4回も言い換えたり、紀井氏と茂庭氏の事をA氏に内緒にして資金を出してもらったことでも分かる。株投資は多額の資金がかかるが、購入資金はA氏から出してもらい、株価が下がった時にはA氏に買い支えてもらっていれば自分たちには全くリスクがかからない。売却する時の決断をするだけだ、例え決断を間違っても、買い支えてもらえるのだ。これは誰がやっても損をしない仕組みになっている。鈴木のあくどさは利益金を独り占めしようとして欲を出し過ぎたことにある。合意書に基いた株取引の収支報告と利益分配を行っていれば、A氏とトラブルになる事は無かった。その様にしていてもオフショア地域のプライベートバンクから受け取る金利を考えれば、今ぐらいの資産は隠匿できたのではないだろうか。多くの関係者の間では、隠匿資金はさらに増えて優に2000億円になっているのではないかという意見が圧倒的に多い》(関係者より)

《A氏により起こされた鈴木への裁判は、疑惑まみれの不当判決を受けた事により、SNS上では最大級の注目を浴びている。一審、二審のそれぞれの担当裁判長だった品田幸男と野山宏は批判の矢面に立たされているが、二人とも真実を闇に葬るような判決を下したのだから当然だ。二人の、多くの証拠類を検証しない杜撰な裁定は、日本の法曹界の信用を根本から揺るがしている。裁判所と裁判官への批判や非難が渦巻いている状況を踏まえて、何らかの処置を講じなければ事態は益々悪化の一途をたどる事になるだろう》(取材関係者より)

《政治と企業の癒着は、今に始まったことではない。金で便宜を図ってもらうのが定番だが、未だかつて裁判官と被告との不適切な関係は大きな問題になったことはない。大多数の国民は、基本的に裁判所とは無縁であるが故に関心が薄く、裁判官は信用出来るという上辺だけの先入観に囚われている。この一般社会からかけ離れた日本の司法を牛耳る裁判所では、例え不正が行われたとしても誰の目にも留まらず、摘発の恐れも皆無という不可解極まりない状況にある》

《裁判で被告側の主張を丸呑みで支持し、「和解書」契約を強迫と心裡留保を理由に無効を下した品田裁判長の裁決は、全くの事実誤認だ。強迫を受けたというなら、警察に被害届すら出してもいないのに、主張だけで強迫があったと何故言えるのか。被告側が自分達に有利になるように虚偽の主張をすることは当然予見出来ることなので、確証を得る為の真偽を検証するのが裁判官の仕事ではないか》

《日本の裁判制度には、担当する裁判官に不信感を抱いた場合、その裁判官の交代を求める「裁判官忌避申立」という制度がある。今までは実際に認められた事例はほとんどないというが、鈴木の裁判を担当した品田裁判長の裁判官としての真価が問われている現状を鑑みると、今後は認めざるを得ないだろう。それだけ鈴木の不当判決が世間に与えた影響は計り知れない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(97)

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《鈴木は、和解協議から1週間後の10月23日にA氏の会社を訪れ、和解金支払いの打ち合わせで話し合っている。A氏は、鈴木が珍しく会社に来て打合せしたことで和解書は履行されるものだと信用したのではないか。これが、相手を安心させる鈴木の手口ではなかったか。平成11年7月30日に西に持たせた15億円の見せ金もそうだった。鈴木は和解書を締結してA氏の会社を出て紀井氏に電話をして「100億以内で済みそうだ。香港の金は、バレていないだろうか」と確認していた。鈴木は、約470億円の利益金が、バレているかどうかが心配だったのだ。それを確認するためにA氏を訪れ様子を見たと思う。しかし、青田に「そんな金は払う必要がない。和解なんてどうにでも言って無効にしてやる」と唆されて青田と平林2人に代理人を任せた。鈴木はこの時は少しは和解金を払う積りがあっただろう。紀井氏に電話で「100億以内で済みそうだ」と言っていたのがその証拠だと思う。しかし、青田と平林による余計な悪知恵があったとしても、支払約束を反故にした原因が鈴木にある事は間違いのない事だ》

《鈴木の裁判を担当して最大の悪評を買っている品田裁判長は、このまま現役の裁判官を続けていけるのか。これだけYouTube動画や情報サイトで、品田の理不尽な裁判内容が公表された今となっては、世間が許すはずがない。誰もがこんな裁判官に裁判を委ねようとは思わないだろう。裁判官という立場にありながら、法解釈を歪曲し、被告側と裏で通じて不当判決を下したと疑われている品田は説明責任を果たすべきだ》

《鈴木の裁判で原告側より提出された、被告である鈴木の人物調査を見れば、悪人である事は一目瞭然であったはずだ。鈴木は銀行の頭取をハニートラップにかけ、その情事を隠し撮りしてマッチポンプを仕掛けた親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された人間だ。品田裁判長は長年裁判官をやってきて、善人と悪人の見極めも出来ないのか。この裁判がまともに審議された裁判でないことに世間は気づいている》(関係者より)

《品田裁判長は「取り扱う銘柄名が記載されていない」と述べて、合意書を無効にする1つの根拠としたが、これだけでも品田裁判長が合意書作成までの経緯を全く把握していないことが分かる。合意書の作成時点では、取り扱う株が宝林株のみであったことを3人は承知していても、その後に扱う銘柄は分からなかった。また和解書を無効にしたことについても、裁判官は訴状や多くの証拠類を熟読、検証しておらず、事件背景を把握していない事が明らかだ。それは、和解協議後に鈴木が行ったA氏との打ち合わせに加え、A氏宛に送った手紙にも脅迫や監禁の文字が一切なく、西が鈴木の事を国税局に密告したり、和解内容を他人に漏らしたりして信用できない等、何の証拠もない言いがかりをつけて和解を撤回しようとしている事が明らかだからだ。西が密告するなど、そこまで愚かではなく、自分の配当金がもらえなくなるようなことをするはずがない。これらの主張の全てが、裁判になってから鈴木の代理人が苦肉の策として考え出した事に違いない。それゆえに、鈴木の主張を認めた品田裁判長は、原告側から疑惑を持たれるのは当然だった》

《親和銀行事件で、鈴木は共謀していた総会屋と暴力団大幹部を最終的に裏切ったようだが、よく生きていられたと思う。おそらく、親和銀行の顧問弁護士に就任していた故田中森一弁護士に仲介を頼み、彼らに手を引かせたのだろうが、余程の金額を要求されたと思う。田中弁護士も「悪の守護神」と言われた大物だったから、無償では動かない。紹介された西とも裏で通じていたと思う。コイツらは金の為なら敵も味方も関係なく、何でもありの悪党達だ》

《鈴木は詐欺師と呼ばれても相場師と呼ばれることは無い。それは、鈴木が人間の道理というものを微塵も持ち合わせていないからだ。損失を出しても賠償せず、儲けは自分が独り占めにして今や1000億円以上を隠し持って、金主に一銭も払っていないのが鈴木だ。今現在も行方を晦ませ、ネットサイトに追跡されている最中である。本人がこのまま隠れているならば、家族や身内も同罪とみなされ、全員の顔写真が公開されることになるだろう。鈴木は、金主へ謝罪して約束通りに債務を返済し、利益分配金を支払うのが当然だ。合意書をよく見れば、鈴木の取り分は一切ない。そして、このまま逃げ切れるものでもない。何故なら何千万、何億という世間の眼からは逃げられないし、一人では生きていけないからだ》(関係者より)

《裁判官の誤審を少なくするには第三者が判決を審査する制度を強化するべきだ。裁判官の人数不足を名目に事件処理の迅速性を優先するあまり、適正な手続きが守られないのは却って裁判官の誤審誤判を招くことになると思う。裁判所は権威を守る為に旧態依然とした制度を頑なに守ろうとするのではなく、ヒラメ裁判官やとんでも判決を出す裁判官を粛正し、公正な裁判を行う裁判官を育成するべきだ。そうすれば結局は上訴も軽減され、誤審誤判も増えず一番迅速で効率的であることを知るべきだ。優秀な人材が裁判官に就かなくなっているのは、裁判所のやっている事に問題があるからだ》

《裁判所の旧態依然とした組織の弊害が裁判官の人員不足を招いている。これは今に始まった事ではないようだが、裁判官の独立性を人事評価で縛るような体制に我慢できず、わずか5、6年で辞めて行く者が後を絶たないという。過去に裁判所が人事異動を遅らせて、その予算を裏金化して、いろいろな工作費に回しているという問題が浮上したが、予算の獲得工作をしても人材は育たない。早期に組織と制度の改革をしなければ、司法試験に合格しても裁判官を目指す人がいなくなり、果ては、品田裁判長のように平然と誤審誤判を下すヒラメ裁判官ばかりになってしまう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(96)

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《鈴木がA氏にピンクダイヤとボナールの絵画を言い値の3億円で買って貰った時に、「絵画は後でお持ちします」と言いながら、実際には一度も持参しなかった事に、裁判官は不自然さや違和感を覚えなかったのか。また、宝石や高級時計の委託販売価格を「整合性がない」とか「不自然だ」と決めつけたが、3億円で買って貰った商品の一方を持ってこなかった鈴木を不審に思わなかったのか。これは、様々な金銭のやり取りをしている中で、鈴木がどさくさに紛れて誤魔化した行為だったのだ。それを証拠に、鈴木はこの絵画を持ってこなかった。鈴木の詐欺行為が繰り返された証拠だ。宝石業界の事が無知ならば、何故鈴木に質問しなかったのか。しかも鈴木は委託販売と称して持ち出し、代金決済もせず、返却もしていない。何故これを明らかに詐欺行為だと断定しなかったのか。債務者がFRか鈴木個人かという論点以前の問題だ。裁判官の判断には全く一貫性がない》

《政治と企業の癒着は、今に始まったことではない。金で便宜を図ってもらうのが定番だが、未だかつて裁判官と当事者との不適切な関係が大きな問題になったことはない。一般の国民は基本的に裁判所とは縁が薄いために関心も薄く、裁判官は信用出来るという上辺だけの先入観しか持たない。この、一般社会からかけ離れた日本の司法を牛耳る裁判所は、例え不正が行われたとしても誰の目にも留まらず、摘発の恐れも皆無と高を括っているのではないか》

《品田裁判長が訴状等をよく読んだとは、とても思えない。事件の背景事情を検証した形跡が何一つないからだ。おそらく読んだというより見たという程度だったのだろう。品田裁判長は優秀な裁判官と見られ、将来の裁判所を背負っていく才能のある裁判官だというのが裁判所内での評価というが、裁判所でいう「優秀な人間」には疑義はあるが、その優秀な裁判官が誤審を繰り返し誤判を招く筈がないと思う。これは、何かの意図があっての判決としか思えず、それも、出世の道を約束されたような陰湿な密約が裁判所の内外であったと思われる》

《西と鈴木は同じ穴のムジナだが、性格が反対だったことがA氏を信用させるのに役立ったと思う。西はソフトで口が達者、鈴木は一見朴訥で誠実そうな振りをするのが上手い。恐らく、A氏以外で2人に騙された人達も、このコンビネーションでやられたのではないか》(関係者より)

《鈴木は、クロニクル(旧FR)には表向きには関与していなかったが、天野氏を陰で操ることで社員全員を巻き込み利用した揚げ句、天野氏の不審死を招きクロニクルを上場廃止に追い込んだ。鈴木にとって天野氏のいないクロニクルは利用価値が無かったのだろう。自分が創立した会社と上場前からの社員を何の躊躇いもなく切り捨てた。クロニクルの破綻が顕著になったのは天野氏が死亡した平成23年(2011年)頃からで、上場廃止処分になったのは平成25年(2013年)7月だった。A氏を裏切った鈴木は既に莫大な資産を隠匿していた。鈴木は悪魔より質が悪く、血も涙もない》(関係者より)

《鈴木と西が宝林株を取得して1か月ほど経っても株価に動きは無かった。2人は、いろいろな手を打ったと思うが、株価が上昇する兆しは無かった。素人が考えても分かる事だが、価格を高値誘導するための材料と資金があれば株価は上がるが、宝林の株価が上昇する材料も資金も無かった筈だ。それで2人はA氏に縋った。鈴木はそれまでのA氏との面談ではなかったほどの雄弁でA氏を説得し続けた。最後は、「この仕事に協力していただけないと西会長も私も借金が返済できなくなります」とまで言った。裁判では、ここまでの経緯が一番重要だったのだ。裁判官がこの経緯を検証して理解していれば、合意書が無効になることは無かった》(関係者より)

《品田裁判長が、ピンクダイヤと絵画の販売委託の責任をFR社にして鈴木にはないとした認定には驚かされる。裁判官は宝石業界や証券業界、金融業界の事件を裁くだけの知識や経験が不足しており、裁判所に専門的な部門を作るべきだ。国税庁では宝石業界の法人を査察する担当官は業界人と同じような宝石を見る眼力を持っていて、10倍のルーペを持ち歩くという。そうしないと在庫調査の時に偽物を入れて数合わせをされていても在庫操作を見抜けない。業界側の担当者もかなり強かな人間ばかりだから、業界の慣習を知らず、知識もない裁判官では公平公正な裁きをするのは絶対に無理だ。誤審誤判が増える原因になる》

《鈴木が関与していた事件について、品田裁判長は事件の背景を探るうえで重要にもかかわらず訴外であるとして無視した。親和銀行事件、山内興産事件、志村化工株事件、A氏代理人襲撃事件、西の香港事件、天野氏や大石氏の死亡事件、さらには西の自殺等…。株取引の渦中では、鈴木が名義隠しで利用した証券金融会社「五大」経営者や相場師西田晴夫の秘書の消息不明があり、霜見誠夫妻の殺人事件等もあるなど、関連が不明な事件も含めると鈴木は10件以上に絡んでいる。株取引が行われていたさ中に起きたものだけでも鈴木の悪性を如実に表している事件ばかりだ。品田裁判長は鈴木を勝訴にする為に知ったかぶりをすることが多いが、見て見ぬふりをすることでも判決を歪めてしまうことが際立った。品田裁判長には公平公正な裁定は不可能だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(95)

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《品田裁判長は、特に株取引に関わる原告の主張を排除することで、争点を曖昧にしてしまった。これが判決を誤らせた最大の原因だと思う。この裁判は貸金返還請求訴訟だが、株取扱に関する合意書も和解書も貸金返還請求と密接な関係にある。合意書も和解書もA氏と鈴木、西の3者が納得して作成したものである。それを鈴木が裁判になって、隠匿資金の存在をうやむやにする為に全てを否定しただけの事だ。裁判官は、鈴木の否定の理由が正しいか否かを判定するだけの事だが、裁判官は正面切って鈴木の虚偽の全てを支持する訳にはいかず、原告の請求を否認するしかなかった。結果、裁判官は被告の主張に加担するような辻褄合わせの判決を下したが、それでは話にもならない。裁判所の都合や裁判官の偏った考えで裁判の勝敗が決定することの、どこに正義や公正さがあるのか》

《昔から役人や政治家の悪評は絶える暇がない。裁判所という組織にはびこる古い慣習を改革するのは当事者である役人達だが、何一つ対応しようとしない。金と権力の魅力に勝てる人間はいないといわれるが、法の番人であるはずの裁判官も我が身の出世の為には信念を曲げ、長いものには巻かれる。三権の中の裁判所がそうであっては、これからの日本は益々腐っていくに違いない》

《特に民事訴訟における制度上の不備が鈴木の裁判から浮き彫りになった。今回の裁判では、長谷川弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)のように、捏造されたものでも証拠として通用してしまうことも深刻な問題になっている。宣誓した証人以外は偽証罪に問われる事がないことから、狡猾な長谷川のような弁護士に悪用されるのだろう。こんな事が法廷では当たり前のように通用している現状で、公正な裁判が行えるのか》

《裁判官に対する忌避の申立という制度があるが、実際には申し立てても認められることはほぼないようだ。申しての手続きは、まず申し立ててから3日以内に裁判官1人に対して500円の印紙代を納めて忌避理由書を提出し、最高裁事務総局に対して、不服申出と裁判官人事情報の提供を請求する。そして裁判官の違法性が顕著な場合には、裁判官に対し国家賠償訴訟を起こす。これは、裁判官による違法行為を徹底的に叩く一つの手段だが、裁判所が組織防衛から特に民事訴訟で認めることは無いという。要領のいいヒラメ裁判官を排除し、真面目で優秀な裁判官に出世の道を開くことになるはずの制度だが、再審請求同様に裁判所は組織に不利な制度を悉く建前だけのものにしているのだ》

《裁判官の本音にあるのは、それぞれの認否に対して極力反論機会を減らし、それで事件処理を速やかに済ませて、自身の事件処理能力をアピールすることだと言われている。しかし、これは職権の乱用に当たる。鈴木の裁判ではA氏側が「書面で反論したい」と主張することが重要だった。それでも裁判官が反論機会を認めなかった場合は、さらに異議を唱えて調書に残すべきだが、A氏の代理人弁護士は、果たしてこのような異議申立と反論をしたのだろうか》

《鈴木はこれだけの裏切りをしている以上それなりの報復を覚悟するべきだ。鈴木は、A氏に会った時の事をまるで忘れたかのような言動をしている。要するに、自分に都合よく記憶を無くした振りをしている。時によっては、A氏に対して「大変世話になった」とか、「一目も二目を置いている」と言っているが、心から思っていない事は、その前後の言動を見れば明らかだ。人の親切を弄ぶことは、最低の人間がする事だが、鈴木にはそんな理屈も通じないだろう》

《鈴木は合意書の無効は主張したが、和解協議でも認めた合意書を破棄しようとした西との密約には一切触れなかった。A氏の訴状には書かれていたはずだが、裁判官も無視した。和解協議の場で西が鈴木に詰め寄り「そのくらいは認めろよ」と言って、鈴木が渋々認めた経緯を裁判官は承知していたはずだ。法廷で合意書破棄で10億円の報酬を払った事を鈴木が認める事は、合意書がそれだけ重要だった事実を認める事になる。15億円の借用書を作成した際にも「10億円は社長への返済の一部として西さんに渡した」と債務の減額にすり替え、西も同意せざるを得なかった。鈴木は3人の時に認めた話でも法廷では一切認めていない。これも長谷川元弁護士のアドバイスに間違いないが、裁判でそんなことが通用することが信じられない》

《鈴木がA氏に送った手紙に「100歩譲って西がJASの切っ掛けを作ったということです」と書いていたが、これは鈴木自身が、株取引が合意書に基いて実行されたことを認めるものだった。その一方で鈴木は和解書で約束した支払いについて「…西が一人だったら、何と言おうが、何をしようがビタ一文渡しません」と書き、西に対して強い遺恨を抱いていた事を窺わせた。鈴木にとってA氏同様西の存在無くして今はない。感謝こそすれ恨むことは無いはずだ。鈴木が遺恨に思うほどの裏切りがあったというのか。しかし、鈴木が裏切られたというなら、それは西が合意書に基づいた株取引の利益をまともに分配させるために、鈴木が隠し通してきた真相を明らかにしようとした点に尽きる。西が悔悛したことを遺恨にするなら、それは間違いなく逆恨みだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(94)

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《和解書を交わした後に支払約束を反故にして行方をくらませた鈴木の言動に疑問を持ったA氏は、FR時代の内部事情を聞くために天野氏に面談を申し込んだ。この時点までA氏は天野氏には商取引で一度も会った事が無かったという。天野氏は鈴木には絶対内緒にするという約束で会う事を承諾した。それを聞きつけた西が「是非、同席させて欲しい」とA氏に頼んで同席することになった。天野氏がFRの状況や鈴木の株取扱について忌憚なく語ったところによると、「株取引で500億ぐらいの利益は上がっている」ことと、「その資金はA社長から預かっている」と鈴木が言っていたこと等、大事な真実を語った。その内容は録音されていた。しかし、当日の面談はすぐに鈴木に知れることになり、天野氏は「A社長とは二度と会うな」と鈴木から激しく叱責されたという。この日以降、鈴木と天野氏の関係は険悪になり、天野氏の不可解な自殺につながったと思われる。A氏との面談を鈴木にリークしたのは西以外にはいない。西は最低の性格をしている》

《鈴木の裁判から派生した裁判制度の深刻な問題は、この機会に見直すべきだ。中でも再審制度は裁判官の過ちを正すものであり、申請を裁判所が中々受け付けないとは如何なものか。国民の為にあるべき制度が全く生かされていない。身内を庇うようでは裁判所の信用失墜は免れない》

《鈴木のやり方は本当に汚すぎる。親和銀行から不正に融資を受けた際も、価値のない土地や偽造したダイヤを差し入れて総額100億円以上という信じられない額の資金を不正に手にした。親和銀行の法律顧問に西が紹介した田中森一弁護士を就かせ、その際にも価値のない油絵を担保にして20億円もの不正な融資を引き出した。これに味を占めたのか、鈴木はA氏から借りた大量のリトグラフも担保にして15億円の融資をさせていた。更に驚くことには、暴力団の組長を裏で操り親和銀行に脅しを掛けさせ、解決金の名目で30億円をFR社は手にしたようだ。鈴木という男はそういう人間なのだ。当然、鈴木は警視庁に逮捕されたが、その公判も長谷川弁護士が担当し、悪質なやり方で懲役3年執行猶予4年の軽すぎる量刑を勝ち取った。特に民事裁判では当事者が嘘をつく事が前提であるならば、被告の人間性は必ず判断要素に加えなければならなかったはずだ。鈴木の事件を裁く背景に、鈴木のこのような過去を裁判官が把握していたとは到底思えない》

《西がA氏宛に書いた「お願い」と題する書面には、A氏が鈴木に融資をするに当たってのA氏への約束事が書かれていた。これには鈴木の署名がなかったが、これは西が鈴木に頼まれて作成したもので、重要な証拠になるものだった。しかし、裁判官は根拠もなく「西は鈴木から代理権を与えられていない」と裁定して無視した。「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川弁護士の「西に代理権を与えていたか」という質問に対し鈴木は「西に代理権を与えた事はありません」と答えている。この事件は、鈴木への貸付の当初から西が自殺するまで、西が鈴木の代理をしていたことが明らかだが、裁判官は鈴木が西の代理行為の全てを否定したことを採用しただけだった。乙59号証のこの部分も長谷川の謀り事だったのは明らかだ。事件の全ての経緯を理解していれば鈴木の主張や証言が矛盾している事が誰にも分かる。ここでも裁判官の対応が不可解すぎる》(関係者より)

《鈴木は、自分が創立したFR社を上場させ、株価を高値で安定させようとしたが、それは投資家の為ではなく、自分が創業者利益を出来るだけ多く得られるように企んだ結果だった。上場すれば投資家から利息のかからない資金が集まる代わりに大きな責任が生じる。会社は自分の物であって自分だけの物ではないという理念が鈴木には全く無かった。鈴木の悪事の始まりが上場による創業者利得という邪心にあったのだ。鈴木には事業を正常に発展させる考えなど皆無で、すでに上場時点で投資家を騙していたことになる。鈴木は、バブル景気が崩壊した後の、誤った国策が作り出した最悪の虚業家、詐欺師と言えるだろう》

《鈴木を紹介する以前からA氏と懇意の関係にあった西は、既に会社の資金繰り等でA氏から100億円を超える融資を受けていた。西が鈴木と出会った頃は気が合ったようだが、調子を合わせる鈴木に西は上手く乗せられていたと思う。西の最大の落ち度は合意書に基づく株取引で、利益の管理を全て鈴木に任せたことだろう。A氏を裏切った弱みと利益金を握られた西は、必然的に鈴木の言いなりになっていった》

《鈴木は相当な策士だ。詐欺師という事は誰でも知っているが、ここまで綿密に資産を隠匿し続けているとは呆れるほかない。A氏を騙した資金を元手として株取引を始め、外資を装うペーパーカンパニー名義の口座で取引し、複数のプライベートバンクで利益の管理運用をしている。投資に興味のない人間にはどの様な方法で莫大な資産を築いたのかは全く理解できないかもしれない。まして、1000億円超とみられる途轍もない資産だ。小説でも1000億円を運用している個人投資家は滅多に登場しない。この隠匿作業は鈴木1人では絶対に無理だろう。日本の政治家や、財界のフィクサーと言われている悪の大物が絡んでいるかもしれないが、間違いなく世界の大事件に発展するだろう》

《鈴木には心配事が沢山あるだろう。西と天野氏と霜見はもうこの世に存在していない為に、彼等から秘密を暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FRの大石専務夫人、志村化工株での武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等がおり、そして消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士等。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。鈴木が今のままならば、このサイトの取材陣もA氏の関係者も、この人達の消息を調査し、接触する可能性が高いと思うし、家族の周囲の人間にも取材が及ぶだろう。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(93)

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《宝林株の取引開始時から紀井氏は鈴木の売り担当を任されていたが、金主がA氏だという事は知らなかった。まして杉原弁護士が金融庁に提出した大量保有報告書で、宝林株の取得資金3億円が自分からの借入になっている事も鈴木から知らされていなかった。鈴木がA氏の名前を消す為に紀井氏の名前で書類を提出するように杉原弁護士に指示したに違いない。紀井氏は報告書の提出から約9年経過して初めて気付いて、杉原弁護士に抗議の手紙を出したが回答は無かったと言っている。しかも、裁判で鈴木は「杉原弁護士とは面識もない」と言い、紀井氏の名前で金融庁に書類を提出したことも知らないと主張した。では誰が紀井氏の名前を勝手に使ったのか。杉原がそれまで面識のない紀井氏の名前を知る由もなく、勝手にできることではない。誰が見ても鈴木の仕業であるのは明白だ。裁判官はこの件も検証せず見逃した。あり得ない事だ》

《長谷川弁護士は、和解協議で裏切りを追及された鈴木が、自ら提示した支払約束を記した和解書での契約を、強迫や心裡留保を理由に無効を訴えた。A氏の会社に監禁され強迫を受けて無理矢理和解書に署名させられたと虚偽の話をでっち上げ、証拠も何も無い作り話に信憑性を持たせる為に、虚偽で捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を提出して、A氏が反社会的勢力の暴力装置を後ろ盾に持つ悪徳金融屋であるかのように、裁判官に強烈に印象付けようとした。これが判決を左右するほど大きな影響を与えたことは否めなかった》

《鈴木の事件をきっかけにして、日本の三権の一角である裁判所がクローズアップされている。鈴木の裁判での、あまりにも理不尽な不当判決に、担当した品田裁判長だけでなく裁判所全体にまで批判や非難が及んでいる。裁判所の実態を暴露した多くの裁判官OBの書籍には「裁判所の門を潜る者は一切の希望を捨てよ」という指摘まである。頼みの綱であるはずの裁判所が、全く信用できないのであれば被害者はトラブルを一体どうやって解決に導くのか》

《世間では、嘘つきの事を「2枚舌」と言うが、鈴木の舌は何枚あるのだろうか。法廷でこれ程の嘘をつく被告は過去にいたのだろうか。元々、民事裁判の口答弁論は被告の嘘から始まると言われているが、この裁判では被告の嘘の主張から始まり、最後までが嘘だった。そして嘘と嘘の間には多くの捏造が挟まっていて裁判として成り立っていなかった》(関係者より)

《鈴木は、嘘をついてバレそうになると、誤魔化そうとして言い訳を二転三転させる。そして鈴木の代理人が鈴木の主張を正当化させようと必死になり、さらに嘘の上塗りをする。裁判で鈴木に幸いしたのは、A氏の代理人弁護士の追及が甘かった事と、何より裁判官が鈴木にとって不利な発言を無視したからだろう。そして、悪徳弁護士の長谷川が鈴木の全ての嘘を誤魔化し、ゴリ押しをしてでも擁護した。悪を栄えさせるようなことを弁護士や裁判官がやっていいのか》

《和解協議後に鈴木がA氏に宛てて送った手紙で「今後全てが解決するまで私がこの件で直接お話をする事はありませんし、金を払う事もありません」と書いていたが、鈴木がその理由として強調した西の香港での殺人未遂事件で首謀者扱いされた件や紀井氏の裏切りについて、二人が悪者で鈴木が清廉潔白であるならば、A氏と直接面談して自分の正当性を直談判すればよかった。そして、鈴木自身が、自分にかけられた嫌疑を晴らすために株取引の経緯を明らかにして、合意書に沿った真実の利益金の支払いを履行すればいいだけではなかったか。A氏が鈴木との話し合いを申し入れても頑なに拒んだ態度は、嘘ばかりついている鈴木が、自分の正当性をA氏に納得させることが出来ないことを自覚していたからだ》

《品田裁判長は、判決を出す前に一番大事な事件のプロセスの合理性、相当性を充分に検証したのかと疑問に思う。重要な部分では殆ど事件の経緯や背後事情を検証せず、自分の偏見や独断で不整合な判定を述べた。それは、被告の返済時期と完済を主張した時期、そして訴訟金額との差異等、全てが不整合であり不自然だった。また、合意書、和解書の無効決定の際にも同様の過ちを犯している。品田裁判長にはこの裁判を被告の勝訴としなければならない事情があったとしか考えにくい》

《判決に関わる誤審や誤判で泣き寝入りなどできるものではない。裁判所には再審や裁判官の弾劾裁判等の制度はあるが、裁判所は当然のように歓迎していない。しかし、裁判官が誤審誤判を冒しても責任を取ることは無く、それでは裁判官の下した判決がすべて正しいという事になるが、果たしてそうか。品田判決は、史上例を見ないほど酷すぎ、許されない誤判事件である》(つづく)

自前で内装工事を行い消防法違反を繰り返すガールズバー「マリン」の経営者・丸山日吉

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群馬県内の前橋や伊勢崎などで複数のガールズバー「マリン」を経営する丸山日吉が、債権者が高崎に所有していたビルの2階フロアーの一部を借りたいと不動産屋を介して言って来たのは7年ほど前の平成29年春のことだった。風俗系の飲食店の経営者は一般的には社会性を軽視する人間であると見られがちで、丸山の場合もその例にもれず、というより営利の追求があまりにも卑しい人間である。
丸山が賃借したのはビル2階のAとBの2区画で正式に契約を交わしたが、実は丸山は、その数年前にも他のフロアーも借りたいというので案内したことがありながら、その時は話だけでいつの間にか連絡してこなくなった経緯があったために、契約する気が本当にあるのか少々疑問があり、様子を見ることとしたところ、丸山から早期の内覧を希望したいという連絡があったので、原状回復工事が行われていないことを伝えたうえで内覧に応じることとした。それまでAとBの両区画を借りていた借主はブライダルサロンを経営していたが、その借主との契約では解約時にはスケルトンにして明け渡すこととなっていたものの、解約後に原状回復が予定されていたところに丸山から内覧したいという希望があったのだった。
内覧の際に、丸山は既に複数の店舗を経営していることや、開店資金を抑えるために居抜きでの賃貸を希望していて、現在経営している店舗についても居抜きで賃借していることなどと言っていた。そして、AB両区画についても、借りる前に原状回復工事を行わないで、そのまま利用したい旨を強く希望した。
それを聞いた債権者は、余計な工事をしなくて済むのであれば前借主の負担を減らしてあげられると思いつつ、丸山が退去の際にスケルトンにしなくていいと思われては困ると思い、「このまま引き渡すことは構わないが、退去するときにはスケルトンにして全部撤去してください」と2度ほど念を押して伝えると、丸山は「もちろんです」と応じた。
前借主が退去した当時、数年に亘り入居していた中で使用していた壁紙やタイルカーペットがそのまま残っており、仮にスケルトンではなく、原状で丸山に賃貸した場合、丸山がさらに内装に手を加えたときにその撤去を求めることができるかを当事者間で明確に定めておかなければ、退去時の紛争の要因となる可能性が高い状況であった。しかし契約で丸山は原状回復に関する特約の記載を求めなかった。また、丸山からエアコンの設置の希望があり、債権者が保有していたエアコンがあったことから、その使用を許可し、解約の際に丸山が取り外し、債権者に返却することも合わせて確認された。こうした債権者と丸山とのやり取りは、丸山が内覧した平成29年3月頃のことであったが、その後の4月3日のA区画の契約の際にも改めて丸山の同意が確認され、また4月19日のB区画の契約の際にも、A区画と同様にスケルトンでの明渡しとなることについて丸山の同意が確認された。

丸山は契約後にガールズバーとして使用するための内装工事に着手して、A区画とB区画の間の壁を撤去し、新たに個室のようなスペースを作るための間仕切壁やパーテーションを設置し、またバーカウンターを新たに設置するなどした。
ところが、丸山は内装工事を専門の業者に頼まず、従業員に指示して自分たちで工事を実施したために、専門知識がない従業員たちによる工事の結果、後に高崎中央消防署から「スプリンクラー設備が未警戒となっている」とか「散水障害が生じている」ほか「自動火災報知設備が未警戒となっている」、「感知器の移設が必要」など多くの消防法に違反していると指摘される状態になってしまったのである。
そして、これらの消防法違反については、丸山が借り受けてから最初に実施された消防検査の際に発覚して、平成30年1月30日付で高崎中央消防署消防署長名義で改善を求める通知が債権者宛に出され、同年2月14日までに改善結果と計画報告書を提出するよう指示された。この通知内容は、検査の際にも既に消防署から伝えられていたため、債権者側からすぐに丸山に連絡を取り、指摘事項の速やかな是正を求めた。
これに対して丸山は「自分が消防署に行って対応する」と言っていたので、しばらく様子を見ることにしたが、丸山は一向に対応しなかった。そのため、債権者が何度も丸山に対応を要請したところ、ようやく2回ほど高崎中央消防署に出向いて、同署から直接指導を受け、対応を協議したようであるが、結局は話を聞くだけで何らの対応もしなかった。
債権者は、消防署から是正改善を求める通知が来ていることももちろん重大だが、スプリンクラーや自動火災報知設備が機能していないことや、スプリンクラーに散水障害が生じているなどといった点が指摘されているだけに、仮に建物の内外で火災が発生した場合にビルの各フロアーへの延焼が避けられない状況にあることや、その場合に他のテナントへ甚大な被害をもたらすことが心配になり、その後も何度も丸山に是正工事の実施を要請し続けたが、丸山は一切対応しなかった。冒頭に風俗系飲食店の経営者が社会性を軽視しつつ営利追求のみに奔りがちと述べたが、丸山がその典型であることが、この事実からも明白だ。
消防署による検査が翌令和元年8月に行われたが、その際にも、丸山が是正工事をしていないために、前年1月の時と同様の指摘を受ける結果となった。消防署から是正に関わる正式な通知を受けてから1年半以上を経過しているにもかかわらず、その間何らの対応もしていないことから、債権者は更なる重い処分がなされる可能性や、火災の際の被害が甚大になる可能性が高いことを危惧し、弁護士に依頼して、一刻も早く丸山に是正工事の実施を求める通知文を丸山に送付した。通知文の送付は、令和元には10月25日付と12月18日付、令和2年には2月1日付、3月9日付、4月15日付、5月8日付、5月12日付知書と計8回にもわたったが、丸山から債権者には一切連絡がなく無視され続けた。
丸山は消防署からの是正指示を無視し、さらに債権者からの度重なる通知文の送付にも応じずに是正工事を一切しなかった。それどころか、令和元年11月18日に突然解約通知を債権者に送り付けてきたのだ。この解約通知を送る前に丸山は「解約して出ていく物件にこれ以上金をかける気はない」などと債権者側に言っており、指摘された消防法違反を是正する工事を行わないかのような発言をしていた。そのために解約通知後も債権者から「解約するとはいえ消防法に基づく是正工事は行ってもらわなければならない」ことを弁護士を通じて改めて通知したが、丸山からはやはり何らの応答もなかった。また、賃貸契約に際して、連帯保証をした丸山の妻や幹部社員に対しても同じ内容の通知文を送ったが、彼らもまた無視し続けた。賃貸契約では解約は退去の6か月前に通知することになっているため、賃料は令和2年5月分まで発生していたが、これについても丸山は令和2年の4月分と5月分の家賃と光熱費を支払っていなかった。これも、先の丸山の「解約して出ていく物件にこれ以上お金をかける気はない」とする意思の表れの一つであり、故意に支払いを止めたものと考えるほかない。
こうした経緯からも明らかな通り、丸山は、賃貸契約で負っている義務の有無にかかわらず、自身の支出を少なくするために自分勝手な行動に終始しているのが明白だ。
また丸山と連絡が取れない状態が続く中で、賃貸契約の解約予定日が経過したが、丸山からは事前にも事後にも明け渡しをいつ行い、明け渡し確認の日時をいつにする等の明渡し手続きに関する連絡も一切なかった。丸山は結局明け渡し確認をすることもなく、鍵を債権者宛に郵送するのみで明渡しをしたと強弁したのである。そんな無責任かつ非常識が許されるものではない。それに店舗運営をしていた中で、店長以下複数の従業員が鍵を保有していたことは容易に想像できることだが、丸山から返却された鍵は1本のみであった。そのため、他に鍵を持っている可能性が極めて高い以上、鍵を1本返却しただけで、明け渡しをしたとは到底言えるものではなかった。
また、鍵の返却以降も、AB両区画のスケルトン工事が未了のままであった上に、丸山の所有物と思われる残置物が多数存在していた。債権者としては速やかにスケルトン状態にして次のテナントを探したかったが、丸山とは一切連絡がつかず、残置物の処分を含めて手を付けられなかったために、止むを得ず明け渡し訴訟を提起せざるを得なかった。

しかし、丸山は当初は代理人弁護士を立てて応訴し、さまざまの虚偽主張を繰り返していたが、訴訟の終盤に入ったところで争っても勝訴の見込みがないと考えたのか、突如として丸山の代理人が辞任し、その後に新たな代理人を選任することもなかった。弁護士費用さえ惜しんだのだろうが、その結果、丸山に対しては、建物の原状回復工事費用として約250万円の支払、消防法に基づく是正工事のための費用137万円、明渡しまでの賃料相当損害金等約1150万円のほか、これらに対する年14.6%の割合による遅延損害金の支払いが命じられた。しかし、判決確定以降も丸山からは一切の支払いがなく、令和6年8月31日時点で2300万円を超える債務となっている。これに対して丸山はお金がないので払えない、店をやっているのでそこから取ればいいだろう、などと極めて不誠実な態度を取った挙句に「(債権者に)詐欺にあった」などと意味不明な発言をしており、支払義務を果たそうとしない。裁判所からは判決直後に判決文が送達されており、支払命令が出ていることを承知しながら、連帯保証人ともども一切無視している態度、そして、債権者に一通の解約通知を送りつけた後は何もかも放り出してしまうような極めて不誠実で無責任な態度を取っておいて、債権者に
謝罪の一言もないという丸山の姿勢は、人格破綻というだけでは済まず、何らかの法的制裁を受けるべきだが、もはや丸山はそういう状況になっても反省しようとする気すらなく、単に逆ギレするだけに違いない。丸山のような社会的道義的責任感がゼロの人間をこのまま放置すれば、世の中に害悪をまき散らすだけなのは自明だ。(つづく)

不良外国人マイケル・パクは投資家から総額100億円を騙し取り 遂に刑事告訴!!

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(写真:マイケル・パク)

マイケル・パクに対する刑事告訴の手続が遅滞なく進められている。投資家(債権者)が連絡を入れても、何回かに1回ぐらいの返事をせず、しかもその返事もその場しのぎで実行する意思がカケラもないような悪質さに加えて、アメリカ国内で州をまたいだ転居をしたことさえ知らせて来なかったことから、投資家の代理人が転居先に刑事告訴の手続を進めている事実を伝える書面を郵送したのが数か月前のことだった。これにはマイケル・パクも慌てたようで、すぐにも返信を送ってきて、具体的な返済計画と根拠となる事業内容について知らせてきたようだが、もちろんそれで投資家が手綱を緩めることはなく、刑事告訴の手続を中断したわけではない。マイケル・パクが実際に日本に来て投資家に謝罪をし、返済の履行が間違いないと投資家が実感できるような対応を取らなければ、これまで通りの口先だけの話に終わってしまうからだ。投資家はそれを骨身に染みて分かっているからだ。

刑事告訴については、投資額の元金が1人で総額6億9000万円の被害を被った投資家が代表する形で警察に告訴状を提出したようだが、実際にはマイケル・パクに騙された投資家が複数に及ぶことから、詐欺横領の常習者という実体が明確になり、さらに予断を許さない状況にある。
被害金額の内訳を見ると、平成21年5月ころ、マイケル・パクは投資家に対し、「必ずもうかる株である」「万が一のことがあっても3年から5年後に10倍で買い取る」などと言って、当該株式が確実に値上がりするものであり、一定期間を過ぎればマイケル・パクが当該株式を10倍の値段で買い取ると西と2人で誤信させて、同月21日に投資家にT社の株式を購入するための資金9000万円を交付させ、その後も継続的に投資金を出させ、同年8月10日には投資家からさらに1億3000万円を投資させた。
さらに平成22年2月ころには、N社とL社が作る合弁会社であるE社を上場させる予定があり、この上場が果たせればN社の株式も高騰すると持ち掛けた。投資家はE社が上場予定であり、上場後には相当額の利益を得られるものと誤信してしまい、必要な資金として金1億円を出したほか、N社株購入のために1億4000万円と、T社株購入のために1億3000万円を出すことにした。
そして、同年8月ころに「T社が第三者との企業合併、企業買収を進めている。これが成約すればT社の株式が高騰する」と言うマイケル・パクの言葉を信じた投資家は必要な資金として金1億円を出した。
マイケル・パクは、こうした実体不明の投資案件を持ち掛け、融資をさせるといったことを繰り返し行っているが、少なくとも日本国内において金融商品取引業者等の資格を有してはおらず、すでに触れたように投資家以外にも多くの投資家が、いずれも返金はおろか連絡すらつかない状態になっている。マイケル・パクが持ちかけた投資話は、結果として10倍の利益還元をするという耳寄りな話で投資家から資金を騙し取るために全てが架空の投資案件をでっち上げた詐欺行為だったのである。
マイケル・パクは投資を勧誘してから15年以上経った今も配当はおろか10倍の買取り保証も実行していないだけに、投資家が多額の資金を騙し取られたと考えるのは当然だった。
マイケル・パクが真の詐欺常習犯である事実が全世界に知れ渡れば、それこそマイケル・パク はもちろん、息子たちも多大な影響を受け、特にマイケル・パクの長男はハーバード大学卒という学歴に傷がつくだけでは済まないことは間違いない。何よりもマイケル・パクが行った同大学への寄付金そのものが多くの人間から詐欺により騙し取ったものであり、刑事責任を問われることを同大学が知るところとなれば、放置するはずもないからだ。
1636年に設立されたハーバード大学は、アメリカ最古の大学で最も富裕な大学の一つとされる。2014年6月時点での大学基金は364億ドルにも上り、2018年ではキャンペーンも手伝って410億ドルに上っている。過去の実績を見ても、同大学が受け取った寄付で某財団からの3000万ドルや別の財団からの2185万ドル等の巨額の寄付が目立つという。マイケル・パクによる同大学への多額の寄付金が犯罪収益であることを隠そうとしても、それは絶対に不可能だ。日本で事件化すれば、アメリカの捜査当局との連携が必然で、同国内でも余罪が掘り起こされるのは必至だからだ。マイケル・パクの犯罪の全容が炙り出されるに違いない。

マイケル・パクは、投資家にT社の株式が今後値上がりすると言ったが、確たる根拠を述べたことは一度もなく、また10倍での買取り保証をどのように実現するのかについても特段の説明をすることも一切なかった。
投資家が平成22年2月の時点で改めてマイケル・パクと協議をした際に、買取り保証の金額を10倍から3倍に変更したことからみても、マイケル・パクが当初から10倍での買取りをする意思も根拠もなかったのは歴然としている。
平成22年2月と8月にマイケル・パクは、企業買収を行うための事業資金の不足を理由に追加投資を依頼するようになったが、それはマイケル・パクが保有するN社と台湾のL社が事業提携をして合弁会社E社を設立する、というもので、マイケル・パクの説明によれば、E社はマイケル・パクが持つシミュレーション技術と実際の工場の量産技術を掛け合わせた新しい価値を生み出す企業として話題性は十分にあるという。それとともにE社の設立に伴い、L社との資本力の差を埋めるためと言って資金の依頼をし、また同時に投資家に対してN社とT社の株式の購入を勧め、合わせて2億7000万円を出させたが、E社の上場は進むことはなく、株価の上昇もなかった。さらに同年8月の時には第三者との企業合併、企業買収のためと言いながらその第三者が何者であるか、事業計画のスケジュール等、具体的な話をすることも一切なかった。マイケル・パクが語ったのは「T社の企業価値が高まる企業買収であり、この投資によって確実に株が値上がりする」等ということだけだったのだ。投資家が1億円を出してから間もなくして、マイケル・パクから投資家に対し「設立発表時には盛大なパーティも催され多くのプレスも集まっていた」というメールのメッセージが届いた。併せてマイケル・パクは「T社がE社の買収案件に関わっており、これが成約すればT社の株式が高騰する」ということも伝えてきたという。マイケル・パクは、投資家がT社の動向に関心を強めるよう勧誘して、合弁会社を設立する資金を出させ、さらにそのE社をT社が買収することで、投資家が資金を出したT社の株価が高騰し、安定した配当による利益の確保もしくはマイケルによる投資資金の10倍の買取り保証が確実視されると思いこまされたのである。
しかし、とんでもない事態がわずか数カ月後に起きた。設立したばかりの合弁会社E社が解散してしまったのだ。同社の解散について、マイケル・パクは「相手側に非がある」と言うのみで投資家への詳しい説明は一切なかった。内部関係者からの話ではマイケル・パクの持つ技術というものが詐欺同然の紛い物だったという。そして、実際の被害は投資家だけに留まらず、マイケル・パクから「このプロジェクトに必要だ」と言われて、半ば強引に集められた第一線で活躍していた日本の技術者たちも職を失う結果を招き、多くの人間に甚大な被害を与えることになった。合弁会社が解散した経緯が克明に判明すれば、それだけでマイケル・パクは詐欺容疑が濃厚になる。ところが、マイケル・パクはそうした事態に責任を感じるどころか、平然としてE社に代わる別の案件を持ちかけてきたのである。それがT社による新たな企業との提携であり企業買収だった。マイケル・パクは、またもや「これが成約すればT社の株式が高騰する」と、同じ言葉を繰り返した。しかし、T社に関連する投資話は全てマイケル・パクが創作した絵空事に過ぎなかった。
投資家がマイケル・パクの依頼に応じて合計2億円の投資を行って以降、実に13年近くが経過しているにもかかわらず、投資家が繰り返し要請してもマイケル・パクはT社に関連する企業買収ほか詳細な説明や報告等をすることは一切なかったばかりか第三者が何者であるかを明かしたこともなく、また買収等が実現したかどうかについても何ら報告しなかった。これはあまりにも不自然すぎる、というよりマイケル・パクが実体のある話をできるはずがなかった。
さすがに投資家もマイケル・パクに対して保証した買取りの実行やT社等の状況について説明をメールにて求め続け、年に1回程度はマイケル・パクも来日して面会の場を設ける等してきた。それでも、マイケル・パクはそもそも日本に来ると言いながら一向に来日しないということを繰り返し、漸く面会ができるとなっても、実際には具体的な説明や報告をせず、返金をしたわけでもなく、「来月には一部金として1000万円を返せる」等と言っておきながら翌月になっても何らの対応もないといったような極めて不誠実な態度に終始していた。マイケル・パクの言動は、その全てが配当の先延ばしであり、投資家をさらに騙して金を引き出そうとする悪質極まりないものだった。しかし、その悪行も刑事告訴によってピリオドが打たれることになる。マイケル・パクはもちろん息子たちの人生にも深刻な影響が及ぶに違いない。
投資家が刑事告訴をするにあたっては時効の問題があるが、マイケル・パクは2009年から2011年ころは日本とアメリカを半々程度の行き来をしていたが、日常はアメリカに在住しており、現在まで14回程度の来日をするのみで、しかも滞在するのは一回につき数日程度であるため、日本での滞在期間は、多めに見積もっても、この14年間で合計1年8か月程度である。そのため、時効は未だ成立していない。
マイケル・パクは、詐言を弄して投資家から金銭を詐取し、その後自身がアメリカに居住していることを奇貨として投資家に対して返済はおろか説明すら十分にすることもなかった。2020年6月以降は、投資家が出した出資金のうちの一部金を送金すると言っていたのに、それから3年以上が経過してもなお送金は何らされていない。他にも西と西の愛人の中田早苗、西の息子の内河陽一郎も少なからず関係していたという指摘が関係者からなされている。中田早苗が自分名義の4つの銀行口座に1億4000万円を横領していた事実が発覚したからだ。他の金は西と中田、そして陽一郎等が好き放題に使っていたという。
また、直近ではドバイの銀行に130億円が入金されたのでそれで支払うというようなメッセージを送付してきているが、手続きに手間取っている等趣旨不明の言い訳をするのみで一向に支払いを行おうとしない。
これまでに触れたとおり、マイケル・パクが引き起こした詐欺事件には投資家以外にも複数名が同様の被害にあっており、また、その手口から今後も同様の詐欺行為に及ぶ可能性が極めて高いものと思われる。それだけに投資家が、マイケル・パクに対する厳重なる処罰を捜査機関に強く望むのは当然なのだ。(つづく)

書類や印鑑の偽造・変造を厭わぬ「古川賢司」の悪行(3)

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(写真:古川賢司)

古川賢司の悪性は、それこそ挙げれば際限がない、と言っていいくらいだ。横柄で常に人を見下すような態度を取る。自分に過ちがあっても、決してそれを認めない。相手と口論になっても、言い負かしてしまうという自信があるのかもしれないが、古川の話そのものが嘘で実現性のないものだから、必ず相手に迷惑をかける。しかし古川は謝ることを知らず、都合が悪くなれば開き直るだけだった。
古川が債権者に持ち込んだ債務の返済計画は数多くあったが、そのどれもが返済を先延ばしにするための嘘だった。特に競艇の場外舟券売場(ボートピア)の開設事業では、すでに運営者の日本財団から認可が下りずとん挫していたにもかかわらず、数年にわたってその事実を隠し、債権者の目を欺いていたのである。そのために古川は重要な書類と印鑑の偽造までしたのだ。書類や印鑑の偽造が明らかな犯罪であることを知りながら、古川には何の躊躇いもなかったようだから、この男の神経はどうかしている。それが証拠に、その後、古川の債務が返済の滞りで膨れ上がったことから、古川が「担保がないので、その代わりに」と言って差し入れた保険でも、掛け金の払込の領収書や伝票類を同様に偽造していたのだ。債権者が偽造に気づかなければ、古川は反省もせずバレるまで債権者を騙し続けていたのは間違いない。
こうした古川のずる賢さは、債権者に古川を紹介した金融業者の竹林利治にも共通してあった。竹林は、自身が抱え込んだ債権債務の焦げ付きを解消するために債務者を債権者に紹介して借入をさせ、その金をそっくり回収に充てるという卑劣な手段を2度3度と繰り返した。その結果、債権者の下で回収が困難になった債権が億円単位で膨らんだのだ。竹林は、債務者を紹介する際には決まって「自分も責任を持つ」と言っていたが、その約束を守ったことなど一度もなかった。古川もまた、連帯保証人で連れてきた西義輝が債権者を裏切り、騙し続けたことで数百億円もの損害を被った事実を前にして、「紹介した責任を感じています」と殊勝な言葉を口にしたが、実際に責任を果たすような行動を取ったことは一度もなかった。西がなぜ古川の債務の連帯保証を引き受けたのかは不明だが、同じ詐欺師仲間でもタイプの違う西がうまく債権者を丸め込んでくれさえすれば、自分への当たりが弱まるとでも考えたからではなかったか。
西は古川の債務について返済を履行するどころか、株投資を持ちかけて20億円以上もの損害を債権者に与えたほか、手掛けたオークション事業でも債権者をスポンサーにして出資金やオークション会場の設営で協力を仰ぎながら、結局は破綻させるなど、債権者が負った損失の総額は100億円以上に達した。さらに西が債権者に紹介した鈴木義彦に金銭的な支援を頼んだことで、鈴木への貸金は短期間で約28億円に上ったほか、西と鈴木が実行した株取引でも総額で200億円を超える株価を買い支える資金の支援で莫大な損害を負った。
こうした西の行状について、古川は言葉では「とんだ人間を連れてきてしまって」と債権者に詫びていたが、自身の負っている債務を返済することさえ一切しなかったのである。西が債権者に負った債務は自身の資金繰りに加えて鈴木の債務の連帯保証分を合わせ、総額300億円を超えるという途方もない金額に上っていた。その責任を全て紹介者の古川が負うという話ではもちろんないが、古川が知らぬふりを決め込めば、債権者が許せないと思うのは当然だろう。
古川を知る関係者によれば、古川は、過去40年以上にわたる債権者との付き合いの中で、自分の友人知人を債権者に紹介したことが一切ないという。これが、周囲から古川が詐欺師や事件師に見做される証でもある。普通の人間ならば、取引上の付き合いが年月に応じてより親密となものになる中で、自身の交友関係を明かしつつ時には紹介しようとする機会が、少なくとも一度や二度は必ずあるはずだ。それが、40年以上もの付き合いで一度もない方が異常に映る。それに、債権者との飲食でも一度も自腹を切ったことがないというから、それも呆れた話だ。古川は、債権者の古川に対する信用を損ねないように、そして債権者からの借入でも嘘がバレないようにするためには、友人知人を紹介するのは危険すぎると考えていたに違いない。
もっとも古川には知人は何人かいたと思うが、友人は一人としていなかったようだ。債権者が自社の販売用ダイヤの仕入れの大半を古川に任せ、しかも仕入れに必要な代金を前払いで預けるほど信用を深めても、古川はそれに応えるどころか、仕入代金を自分の資金繰りに使い込んでしまい、それを胡麻化すために嘘ばかりを重ねていた。しかし、それでも債権者は古川の資金繰りが厳しいと思いつつ、古川が「買ってくれませんか」と言って持ち込んできたダイヤほか宝石類を古川の言い値で購入することも何度もあった。古川が持ち込んだダイヤほか宝石類が言い値通りの価値があったかどうかは疑わしいが、債権者は何も言わずに買ってあげた。それを古川は考え違いをして、債権者には何でも頼みごとを聞いてもらえると錯覚したのかもしれない。そして口先だけの言い訳で通らないとなれば、書類や印鑑の偽造までして、手がけている事業が順調であるかのように見せかけたのだ。
古川が債権者に返すべき債務は巨額に上っているが、それも、元はと言えば債権者から前払いで預かったダイヤの仕入代金3000万円のほか、何度も繰り返した数百万円単位の寸借を、返済もせず放置してきたことに原因があった。古川は借り入れの際に「月3%の金利でお願いします」と言っていたが、金利の支払いだけでも苦労するだろうからと、債権者は年利15%にしたが、それでも元金はおろか金利分の返済さえも滞らせた。別の金融業者からの高利の借入の返済に充てていながら、その借入を完済していなければ、新たな金利を生む。そうした事情の一切について古川は債権者に何一つ説明しないまま、ズルズルと返済を引き延ばしてきただけなのである。それにもかかわらず、古川は横柄な態度を崩さなかった。競艇の場外舟券売場(ボートピア)の開設で、重要書類や印鑑の偽造が発覚した問題でも、平成5年から同10年までの期間に古川が他社と提携する中で、開設事業が順調に進んでいるかのように見せかけるために、債権者に重要な書類やパンフレット等を提示した。債権者はそれらを見て、すっかり古川の言葉を信用してしまい、結果的には古川の寸借の依頼に応じてしまったのである。弁舌の巧みさも、事件師や詐欺師には不可欠な要素だ。

(写真:古川雄一)

しかも、古川は反省もしてないから、言葉で胡麻化そうとするし、まともに謝罪もしようとしなかった。ある時には債権者から事実関係を追及され「それなら、どうにでもして下さいよ」などととんでもなく開き直った言い方をしたことさえあったが、債権者が「私を犯罪者にするつもりか」と言うと、古川は黙ってしまい、何も言えなくなってしまったという。その時でさえ古川は謝罪の言葉を最後まで口にしなかったというから、横柄な態度は身についたもので、誰に対しても変わらないのだろう。
10年ほど前になるが、古川が債権者に「弟が癌にかかって、その時は奥さんと離婚していたし、息子もどこにいるかわからない状況にある」と言いつつ「放っておこうと思います」と言うので、債権者が「君しか面倒を見る人がいないのなら、後悔しないようにやれることはやってあげなさい」と言って、少しばかりの援助をしたことがあった。すると、その直後に今度は「妹が離婚して誰も頼るものがいない」と言う。債権者はその時も援助をした。しかし、今、考えてみれば、古川の話が本当であったかどうか、疑いたくなるほどだ。家族の不幸を材料にして同情を誘うのは悪党の猿知恵とも言われるが、古川の嘘には悪質さが溢れ返っている。
そして、古川の債務について「全責任を持って対応します」と約束したはずの長男雄一が、約束を反故にしただけでなく、債権者への連絡も一切してこない、という非礼で無責任な対応をしていることについても、債権者が怒りを増幅させる大きな要因になっている。雄一が「全責任を持つ」と断言したことで、債権者は、雄一には父親の債務の一部5億円について約束を履行してくれれば、残りの債務については改めて考えようという温情を見せたが、しかしそれもあっという間に裏切られてしまった。雄一は債権者が実感している怒りをどこまで自覚しているのだろうか。
これまで触れてきたように、古川は債務の返済を怠り続けてきたために、その総額は莫大な金額になっているが、それは、昨年6月11日に古川と雄一が債権者の会社を訪ねて債務承認書を作成した際にも、古川自身が「これまで返済をしていないので70億以上になっています」と認めている。ただし、前述したように雄一が全責任を持って対応すると約束したこともあり、債権者は雄一が平成28年8月に連帯保証をした際の債務承認書に書かれた額面5億円について連帯保証責任を果たせば、その他は猶予する旨を古川と雄一に伝えていた。しかし、雄一が自らの責任を逃れようとしている中で、債権者が古川の債権回収で何らかの譲歩をするすることは全くなかった。また、平成10年12月に3億5000万円の公正証書を作成した際に連帯保証をした長女の志乃についても、債権者は猶予をすることにしていたが、それも雄一が自ら放棄したのだから、志乃も雄一と同様に父親の債務を返済する責任を果たすのは当然だった。さらに言えば、古川が債権者から借入をし始めた当時、志乃も雄一もまだ未成年で、古川の庇護の下にあったから、古川が債権者から騙し取った金が2人の生活費や学費に充てられたのは間違いなく、古川は他にも沖縄に住む愛人にも数十年仕送りをしていたようだ。志乃と雄一が古川の債務の返済に責任を自覚するのは当然ではないか。
令和5年の4月以降に、債権者が雄一に連絡を取ったが、雄一からの折り返しの電話がなかなかなく、しかも電話があっても言い訳がましい話ばかりだった。その電話のやり取りで、雄一は一旦は債権者と面談する日程を決めることになったが、債権者が日時を打診しても雄一は一切応答しなくなった。債権者は腑に落ちず、古川にも連絡を取ったが、古川は「しばらく雄一と連絡を取っていないので事情が分かりません」と言い、その後、体調に異変はあるものの雄一と必ず連絡を取って債権者に状況を知らせるという内容のメッセージがメールで入ったが、結局は古川からは何も連絡がないまま今に至っている。古川は都合が悪くなれば「体調が悪く入院した」と言うことが多かったが、これも古川のやり方だったようだ。西が古川の債務の連帯保証をした時と同様に、雄一もまた父親と結託して、果たす気もない連帯保証をすることで時間の先延ばしに協力し、債権者を騙していた可能性が極めて高い。
ただし連絡を絶ったとしても、雄一が父親の債務を連帯保証しているという事実から逃れようはない。古川は娘と息子を巻き込んでいることを、どこまで真剣に捉えているのだろうか。それは、単なる開き直りで済まされるようなものではなく、娘と息子の今後の人生がかかっていることをよく考えるべきだ。
雄一の対応が、古川と連絡を取り合っての結果に違いないと実感した債権者は、古川に対して刑事と民事双方での訴訟を提起する決断をせざるを得なかった。ここまで古川が親子揃って約束を一方的に反故にすれば、債権者ならずとも最終的な結論を出すのは当然だろう。連絡が途切れがちとなった古川親子の対応が、今となっては小細工にしか映らず、刑事と民事での告訴はまさに古川の自業自得と言わざるを得ない。ちなみに、関係者のほぼ全員が飲食等で同席した古川をよく知っているが、ここまで金銭面だけでなくあらゆるところで迷惑をかけ、古川本人が負っている債務が総額で100億円以上になるほど放置し続けても、平然と威張り通してきた、それが古川の本性であることを見抜いている。まさに詐欺の常習者であると。
債権者が古川と知り合ってからの40年間を振り返ってみれば、改めて古川の悪質さばかりが浮かび上がってくる。古川には反省というものが一切ないから、本人はもちろん、債務を連帯して保証している娘の志乃と息子の雄一ほかの親族に対しても厳しく責任を問うのは当然、と多くの関係者が口を揃え、また「古川は40年以上もの間、何から何まで世話になりながら全く常識を知らない。こんな人間は初めてだ」とも言う。債権者もそうした意見を十分に承知している。特に雄一は父親と同様かそれ以上に悪質で、関係者たちは「男として人間として最低の親子だ」と言う。債権者は多くの友人知人を援助してきたが、債権者の恩情に付け込む輩も少なからずいる中で、古川はその代表格ではないかと思うようになっているほどなのだ。改めて債権者は、この卑怯極まりないやり方を通してきた古川に怒りを覚え、一族全員に対しとことん追及する決断をしている。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(92)

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《西が志村化工株事件で有罪が決定した後の鈴木の豹変には驚く。鈴木は以前にもA氏に土下座して涙ながらに「この御恩は一生忘れません」と嘘を言った事があったが、西への対応は酷すぎる。人間、ここまで平気で掌を返すことが出来るものなのか。西はおそらく腸が煮えくり返っていただろうが、約束した分配金支払いの約束があるので我慢したのだろう。鈴木という悪人は常に主導権が自分にある時はこういう言動をするのだ。狡猾な奴だ。しかし、西もA氏を裏切りながら自分の欲を優先している。この2人が人でなしだという事に変わりはない》(関係者より)

《鈴木は裏切り行為を追及された和解協議で、A氏と西に今後の支払いを約束した和解書に署名指印した。それでA氏への騙しや裏切りに対する反省の色を少しは見せたが、代理人に指名した青田や平林に入れ知恵され、男の約束を簡単に破る卑劣な人間だ》

《被告側が債務者として債権者から「強迫」を受けたとか「心裡留保」状態にあったなどの理由を挙げて否認する事は珍しくないのではないか。A氏の代理人の中本弁護士には、当然その主張が予測できた筈だが、それに対する戦術を練って、A氏と十分な打ち合わせが出来ていたのか甚だ疑問だ。弁論主義を前提にすれば裁判所や裁判官が勝手に調査する事はないので、弁護士は神経を巡らせて準備に万全を期さなければならなかった。また裁判官にしても、貸金返還請求の裁判ではよくある主張だからこそ、証拠調べによる綿密な検証は絶対になされるべきであったのに、それもいい加減にして被告の主張を受け入れてしまった。A氏代理人の力不足は否めないが、裁判官は職務の責任を果たしていない》

《裁判所がまるで昔の悪代官と同じであってはいけないだろう。A氏に世話になり成功を収めた人たちが多くいる中で、A氏に助けられて今があることを生涯忘れる事は無いという実感を持ち続けて来た。ところが、鈴木は窮地を助けてもらった恩義を忘れA氏を騙し裏切っただけでなく、裁判で代理人と共に嘘をついて全てを否定しA氏をトコトン誹謗した。そうした鈴木の嘘を嘘と知りながら裁判官はA氏の請求を退けた。国は、民主主義、法治国家を謳う限り裁判所という組織の改革が急務であり、この事件は何が何でも再審をするべきだ》(多くの関係者より)

《債権者と債務者にとって金銭の貸借を証明するためにあるのが消費貸借契約書だ。しかし、準消費貸借契約書であっても、極端に言えば便箋やメモ用紙に書いた借用書であっても貸借の証明になる。まして、当事者が自署押印した借用書に確定日付印があっても、裁判で債務者が知らないと言えば認められるということはあり得ないだろう。そして、口頭での約束事を後日のトラブルを避けるための書類として契約書とか確認書等がある。この事件での合意書と和解書がそれに当たる。但し、鈴木が債務完済を主張して提示した「確認書」は論外だ。また、合意書や和解書を締結した背景を考えると、合意書はA氏と鈴木、西の当事者3名の合意のもと自署指印をしたものだ。裁判官が指摘したように法的に完全なものではなかったとしても、当事者が納得したものでA氏が強制的に書かせたものでもなかった。要するに成人男子3名が同意して作成した法的にも通用する立派な合意書だったのだ。しかし、裁判官は「西に言われて書いただけ」と主張する鈴木を支持して無効にしたが、鈴木が「西会長も私も今までの借金が返せなくなるので」と言うのでA氏が承諾した経緯を何ら検証していない。こんなことが通れば契約書を作成する意味がなくなる。和解書に至っては作成当日協議の結果、鈴木が提案した条件で和解して自署指印したもので、そこには脅迫も監禁の事実もなく、鈴木の主張にも証拠は一つもない。裁判で鈴木が言い出しただけの事である。品田裁判長は鈴木の主張を認め「心裡留保」に当たるとして和解書を無効とした。これも有り得ない判決ではないか。2審の裁判官達も含めて誤審誤判だと思う》

《A氏は、男気があって、周囲への気配りに人一倍長けている人だと思う。しかし、西や鈴木との付き合いで、コイツらを自分と同じ神経を持っている人間として扱った事が悔やまれる。それだけに、この2人は赦せない。西は己の愚かさに負けて自殺したが、自殺することによって更に多くの禍根を残してしまった様にも思う。鈴木は1000億円以上という途轍もない資産を隠匿して生きている様だが、お前には本当の仲間も、過去の様に救ってくれる人もいない。「自分には信頼できる仲間も、救ってくれる人も必要ない。金さえあれば大丈夫」と思い上がった自惚れを持っているだろうが、これからは、そうは都合よくいかない。ネットニュースやYouTube動画を甘く見てはいけないことを実感させられる日が近づいている》

《和解協議のあと、鈴木はA氏へ送った手紙の中で平林弁護士と青田光市を代理人に指名した。しかし、鈴木は平林弁護士を「仕事の出来ない弁護士」と言い、青田の事を「口の軽い人間」という感想を周りに漏らしていたようだ。それにも拘らず、この2人をA氏との交渉の代理人に指名したことで、鈴木自身が真剣に問題を解決しようとしていたとは思えない。この2人の悪知恵を利用して何とか支払約束を逃れようと画策したという事だ。そしてこの2人も代理人とは名ばかりで、問題解決などする気は全く無く、その結果、鈴木とA氏の間が最悪の状態となってしまった。平林が弁護士として本来やるべき仕事をしていたなら結果は全く違っていた筈だ。青田と平林の責任も鈴木と同様に計り知れないほど大きい》

《長谷川弁護士による鈴木の弁護活動は、弁護士職務規定の「信義誠実」を全く無視しており、これだけでも懲戒処分に該当していた。品田裁判長は被告人一辺倒の判決を下したが、これも明らかに不正が認められる。A氏の代理人、中本弁護士は鈴木と長谷川の虚偽の主張を、なぜ徹底的に追及し、糾弾しなかったのかこの事件は鈴木と代理人弁護士たち、そして裁判官の三者による官民共犯事件だという内容の投稿数が圧倒的に多い》(多くの取材関係者より)(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(91)

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《裁判官が合意書と和解書を認めるかどうかの裁定には、実は1000億円以上という途轍もない金額が絡んでいたことを、品田裁判長はどこまで実感していたのだろうか。しかし、品田が鈴木の主張を支持したことで、この1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資産が全て追及されないことになってしまった。鈴木の主張が正しければ、A氏は大嘘付きになってしまうが、そうであれば、A氏が多額の裁判費用までかけて訴訟を起こさなければならなかったのかを裁判官はよく考えて、この裁判に臨まねばならなかったはずだ。この事件を審議するにあたっては、裁判所内でかなり問題になったのかもしれない。この事件の扱いによっては大きな問題に発展する。早々に解決しないとマスコミに嗅ぎつけられ、世間の注目を浴びることになる。タックス・ヘイヴン地域も巻き込んで大騒ぎになる。何しろ、1000億円超である。突き詰めていけば司法、行政の怠慢にまで発展する。いかにして単なる民事事件として終わらせることが出来るか。1審ではその協議が長引いた為に時間がかかったと考えられないか。この隠匿資金について、鈴木はもちろん誰からの申告も納税もされていない。タックス・ヘイヴン地域を巻き込まないと真偽も解明できない。裁判所だけでは手に負えない事件だ。大きな力でもみ消された可能性もあるのではないか。鈴木の命に係わる事になるかもしれない。1000億円脱税疑惑はそれほど大きな問題だと思う》

《裁判官は、努めて外部の世界と拘わらない様に行動する。確かに、裁判の公正中立を守るため、司法の独立や中立は必要だと思う。しかし、それによって人間性が歪んでいくようでは本末転倒と言わざるを得ない。しかし、その閉じられた内部は明治時代からのピラミッド型の人事システムが残っていて、出世ばかりを気にする裁判官が溢れている。日本の裁判所は、最高裁長官をトップとしてその腹心である最高裁事務総長が率いる事務総局が、全国の裁判官を人事や組織の圧力で支配している。正に明治維新の頃の小説に出てくる役所の様だ。この様な人間が多い裁判所に正義は無く、公正で中立な裁判は望めないだろう。1日も早く裁判所組織の改革を進めるべきだと思う》

《西は、A氏に内緒で鈴木と交わした密約を履行させ、株取引で得た利益金を受け取る為に息子の内河陽一郎を伴って香港に向かったが、鈴木の代理人に一服盛られたことで利益金を手にするどころか命からがら帰国の途に着いた。西には鈴木が首謀者である事は確信していたはずだが、利益金を諦め切れないまま、香港警察での事情聴取にも鈴木の名前を一切出さなかった。金に目が眩んだ裏切り者の顛末は、いつもの如く金の奪い合いで潰し合いに決まっている》

《鈴木と西は宝林株の収得資金をA氏に出して貰ったはずなのに、大量保有報告書には株の売りを任せるためにスカウトした紀井氏の名前にしたが、鈴木はA氏や紀井氏には一切何も言わず、西も鈴木を黙認した。鈴木と西は、宝林株を収得した後に高値で売り抜けようとしたが資金が続かず、資金支援をA氏に頼り「合意書」を交わす事になるが、平成11年9月30日付の確認書の作成経緯と同様に、鈴木は最初からA氏を騙す計画だった。鈴木ほどの悪党はいない》

《そもそもA氏と鈴木の関係は、窮地に陥っていた鈴木を、西の懇願によりA氏が救済する事を決心したことから始まっていて、A氏の会社及び個人に何らメリットのない内容であったことを忘れてはならない。これは、商取引では無いのだ。全てがA氏の、他人には信じがたい厚情がさせた事であり、鈴木がそこに付け込んだことは明確だ。これを指して鈴木を悪人と言わないのか。A氏が支援を始めたことで、鈴木は九死に一生を得たのである。それを最大級で騙し裏切った悪人を許しておいていいものなのか。しかも、事件の背景を全く考慮せず裁判指揮を執った原審の品田裁判長の意図は何処にあったのか、誰もが納得できないはずだ。A氏や関係者は総力を挙げて品田裁判長を糾弾するべきである》

《FR社で鈴木の側近であった天野氏の死はA氏にとっても痛恨の極みであったはずだ。鈴木の側近のなかでは数少ない道理が通っている人間で、A氏とも良好な関係にあり、生きていれば鈴木に反旗を翻したはずだ。裁判でも鈴木の秘密を知る数少ない有力な証言者となり、裁判もA氏にとって有利な展開になっていたことは間違いない。それだけに、鈴木にとっては非常に邪魔な存在であった天野氏の死には、誰もが懐疑的な見方をしている》

《鈴木がどれほどの悪知恵を持っていても、それは何処まで行っても邪悪な知恵に過ぎず、必ず破綻する。知恵は自身の経験から生まれるものだが、悪知恵は邪な心からしか生まれないから、すぐに暴かれる。しかし、鈴木がそれ程頭が回るのなら、まともな知恵を使えないのか。鈴木は今、1000億円以上の資金を隠匿しているようだが、子孫に残そうとでも思っていたら大きな間違いだ。今のままでは残せる訳はなく、せいぜいが国税や検察に摘発されて国庫に没収されるのがオチだ》

《A氏が宝林株購入の資金を援助した事で西と鈴木の株式投資が実現した。西は、鈴木が親和銀行事件で執行猶予付きの懲役を受けていた為、表面的な動きをさせず自分が主導して宝林株売買を成立させた。鈴木には、購入後の受け皿として海外のペーパーカンパニー数社を準備することを指示した。この時に鈴木にペーパーカンパニーを紹介したのがフュージョン社の町田修一という人物だった。町田は宝林株受渡しの現場にも立ち会っていて、鈴木が、杉原弁護士に指示して金融庁に虚偽の「大量保有報告書」を提出したことも知っていたはずだ》(関係者より)(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(90)

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《親和銀行不正融資事件で鈴木は逮捕されたが、銀行との間で和解が成立した。保釈後に宝林株の取引が始まったが、鈴木は保釈されてから僅か1年程で親和銀行へ和解金として約17億円を支払った。どう考えても保釈中の身で自由に動けるはずもない鈴木が、どこでどうやって17億円もの資金を調達出来たのか、疑問が生じるのは当然だ。それが合意書に基づいた株取引の利益金以外に考えられないではないか。不可解なのは、和解金にしてもA氏への返済金にしても、裁判官たちがその資金の出所について何も明らかにしていない点である。鈴木は利益金横領の罪を犯していた。保釈中の身で、まさに舌の根の乾かぬうちに更に犯罪に手を染めているのだ。何故、裁判官はこの事実に注目しなかったのか。鈴木が犯罪を重ねる悪質な性格の持ち主だとみれば、鈴木の虚偽の主張を採用することなどできなかったはずだ》

《平成18年10月16日に行われた和解協議では、西が鈴木の裏切り行為の一部をA氏に暴露し、その追及の場となった。西の告発のキッカケは香港で約束の利益金を受領出来ず、更に命を狙ってきた鈴木に対する報復処置ではないか。実際西は全てをA氏に話していない。鈴木を牽制し、利益金を貰う魂胆があったのだろう》

《裁判所がA氏の証拠を「不整合」として退けた一方で、被告側の主張を採用した判断には不信感が募る。両者の証拠の量や主張の根拠等を比較すると、裁判所の判断に矛盾が多く見られるという指摘があるからだ。この判決は、証拠評価の公平性や裁判所の中立性で非難を浴びており、議論を巻き起こしている》

《鈴木は香港で西を永久に眠らせようとしたが失敗した。国内で西への圧力を強める中、過去にも多くの関係者を不審な形で消していたと思われる。巧妙な手口でなんの証拠を残さない卑劣な人間だ。しかし、西の生還により新たな局面を迎え、鈴木の焦りは深まったが、強欲な鈴木は最後の最後まで裏切った卑劣な奴だ》

《法廷で鈴木や長谷川幸雄の嘘が飛び交う。自信過剰なのか、矛盾だらけの主張も平然とする。一方でA氏の代理人の中本弁護士は、なぜか追及に勢いがない。長谷川幸雄弁護士の圧力に屈したのか。正義の最後の砦たるべき法廷で、弁護士として力を発揮せず、依頼人の信頼を裏切る怠慢な弁護だ。裁判の敗因として中本の責任は大きかった》

《日本の司法制度は、表向き合議制を採用しているが、その実効性には疑問が残る。裁判官間の序列や遠慮が真の議論を阻害し、往々にして上席者の意向が支配的となる。法廷本来の役割である是非の明確な判断が、この構造的問題によって歪められているのではないか。真の公正な裁判のためには、この現状を見直す必要があると思う》

《本件裁判では、証拠の適切な検証が行われず、公平性に疑問が残る判決が下された。品田幸男裁判長の姿勢や弁護人の力量差が結果に影響した可能性は否定できない。司法の本質である公正さと中立性が損なわれ、真実の追究が十分になされなかった懸念がある。この判決は、司法制度の課題を浮き彫りにしたと言えるだろう》

《鈴木の代理人の長谷川幸雄弁護士の行動が法曹倫理に反するとして問題視されている。金銭的利益を優先し、裁判制度の抜け穴を悪用した疑いがあり、提出書類の信憑性にも疑問が呈されている。この事態は、弁護士の職業倫理と司法制度の在り方に一石を投じた。関係者への影響は計り知れず、法曹界全体の信頼にも関わる深刻な問題となっている》(以下次号)

「菅沢利治」の債務不履行と言う無責任が子供に降りかかる(2)

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債権者が菅沢利治と知り合ったのは今から25年以上も前になるが、当時、菅沢は愛知県の豊橋市内で宝飾品や美術工芸品等を扱う会社を経営していた。しかし、会社の経営が思うようにいかず、次から次に在庫の商品を持ち込んでは債権者から融資を受けるようになった。その借り方も非常に荒っぽく、約1年間で4億3500万円もの借り入れを行っていた。しかし、菅沢からの返済が滞るなかで「預けた担保を売って返済金に充てる」と言い、また連帯保証をした松田も「菅沢に同行して責任を持つ」とまで言ったので、債権者がそれに応じ預かっていた担保を菅沢に返す一方で菅沢と松田が美術品の屏風と高級時計の2点を別に担保として持参していた。また貸し付けに当たって債権者は最初の貸付では月3%の金利を設定したが、2回目以降は金利はつけなかった。

実は菅沢の経歴について、債権者は詳しくは承知していなかったのだが、知り合ってから約2年後の平成10年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕されるという事件が起き、この時初めて菅沢が会社を経営する以前は暴力団の組長だった事が判明した。その経歴から菅沢は10年以上の懲役という重い刑が科され、出所後は実弟の所に転がり込み、農業の手伝いをしていると菅沢本人は語っていたが、実際の所は不明だった。
債権者は菅沢が刑事事件を起こしたことに驚くとともに債権の保全を図るため、菅沢の連帯保証人であった松田洋始(故人)の相続人らに対し訴訟を提起した。その結果、相続人らが債権額の半分に当たる2億1750万円を支払い、残る2億1750万円については、当然菅沢に責任があるものだったから、菅沢が返済をするということで和解した。なお、菅沢は借入の担保として高級時計と古美術品の屏風を債権者に差し入れていたが、連帯保証人である松田の相続人が「菅沢の返済分について、出所後の菅沢を協議の場に参加させ、必ず支払を実行させる」としつつ担保を2点とも返還して欲しいと主張し、2点のうちどちらかと主張する債権者側と対立したが、和解を促す裁判官の説得を受けて債権者側が応じるという経緯があった。裁判で菅沢は債権者の貸し方が暴利を目的としたものである(公序良俗違反)とか、脅かされて借用書ほかの書類に署名させられたなど、ありもしない虚偽ばかりを並べ立てて支払を無効とする主張を繰り返したが、そんな虚偽の言い訳が通る訳もなく、平成28年9月13日に言い渡された判決では「平成15年12月28日から支払い済みまで年15%の割合による金員を支払え」という支払命令が下されたのである。ところが、菅沢は出所後に姿をくらませて所在が不明となってしまった。本人の住民登録は千葉県内になっているが、実際にそこに居住してはおらず、また菅沢本人から債権者や関係者への連絡も一切なかった。
それ故、債権者や関係者は菅沢の家族や身内に対しても菅沢の所在確認や連絡を取るよう説得を求めてきたようだが一向に埒が明かず、また同時に連帯保証人の松田に対しても、「必ず菅沢に返済を実行させる」とした和解協議での約束を早急に履行するよう強く要請したが、松田からは回答が一切なく無視を決め込んできた。松田の対応は判決で裁定された菅沢の返済義務を忠実に履行させる義務に違背している。連帯保証人としての義務を怠っているのであれば、債権者が一旦は返還に応じた2点の担保のうち少なくとも1点は再度担保として債権者に引き渡すのが当然であろう。松田が和解を含む判決の前提となる約束を果たしていない限り、「和解が成立している」という主張は社会的、道義的に通らないはずだ。ちなみに松田は名古屋でも指折りのパチンコ店(名宝チェーン)を経営しているが、あまりにも無責任な対応は経営者にはあるまじき姿勢として指弾されて当然だろう。

菅沢がこのまま債務の返済をせずに所在を不明にし続けても、事態は悪化するばかりであることは松田も分かっているはずではないか。同様に、いずれは菅沢の家族や身内も深刻なダメージを受けることになる。今のところ債権者は様子を見ているようだが、改めて松田に対する訴訟の提起あるいは菅沢に対する債権の第三者への譲渡という選択も浮上するに違いない、と関係者は言う。菅沢自身はかなり高齢というが、死ぬまで家族や身内を苦しめることだけは止めにすることだ。それは松田も同様である。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(89)

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《今の日本の裁判所の実態が、鈴木の裁判に如実に表れているようだ。一審での品田幸男裁判長による極端な偏向判決は、被告側との癒着を疑わざるを得ない酷い内容だ。二審では「一審で審議は尽くされた」として審理さえ真面に開かないまま棄却判決となり、これは野山宏裁判長による事実上の怠慢裁決と言わざるを得ない。裁判所は思っている以上に腐敗に満ちているに違いない》

《A氏が鈴木に合意書の履行を迫るようになると、鈴木は長期間行方をくらませた。A氏は仕方なく提訴したが、その裁判で鈴木は弁護士の長谷川と共謀し、西と天野氏の自殺を利用して証拠を捏造し、虚言を弄して裁判官のA氏への心証を徹底的に悪くするという卑怯な手口を使って裁判を勝訴に持ち込んでしまった。弁護士と裁判官を味方につけた結果は火を見るより明らかだった。鈴木の詐欺の手法は他に例がないのではないか。鈴木が最初から計画していたわけでは無いと思うが、結果的に1000億円を大きく上回る資産を隠匿することに成功した。これは、鈴木の単独犯だったため、未解決事件になっているが、この事件には単なる詐欺だけではなく多くの刑事事件が絡んでいる》

《宝林株で予想外の利益を手にした鈴木は、邪魔となった「合意書」を破棄しようと躍起になり、先ずは西にA氏を外して2人で利益金を山分けするという話を持ち掛け密約を交わした。そして、西に数回で10億円もの報酬を渡し合意書を破棄させようとした。しかし、西はこの計画を実行しなかった。和解協議の場で西は「これくらいは認めろ」と鈴木に詰め寄ったが、鈴木は「忘れた」などと言い逃れをしていた。合意書の破棄を一旦は引き受けた西も西だが、こんな重要な書類を破棄しようとした事実をA氏の目の前で「忘れた」の一言で逃れようとした鈴木の無責任さと邪悪な人間性は許し難い。そして西が言った「これくらいは認めろ」という言葉にも、鈴木がA氏に隠している事が他にもいくつもあるという意味がある。2人の間にどんな密約があったかは知らないが、鈴木の策略は底知れぬ悪質さを感じさせる》

《鈴木は、重要な書類となる借用書や合意書、和解書を全て無効と主張した。それならば、原告のA氏が事実でない借用書等で金銭を請求したと言うのか。約束もしていない合意書を証拠に約束の履行を請求していると言うのか、和解もしていない和解書を無理に書かせたと言うのか。もし、鈴木の言う通りだったら、原告と被告が全く逆で、鈴木はA氏を刑事事件で告訴できたのではないのか。なぜ、提訴されるまで行方を晦ませていたのか。鈴木の主張は全く筋が通らないではないか。品田幸男裁判長はその事についてどんな見解を持っていたのか。そして何故鈴木を勝訴にしたのか、この裁判は不自然極まりない。審議をやり直すべきだ》

《鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれない。鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予測していたのだろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻んで行動を起こすことだ。青田も長谷川も、平林も杉原も、そして株取引に関係した鈴木の関係者がいつまでも口を閉ざしていると思うな》

《他人事とはいっても泥棒だけは見逃すことは出来ない。これは、貧富の差も、老若の差も、男女の別も関係ない。泥棒というのは黙って見過ごせないほど悪い人間のすることだ。鈴木は家族や身内を「泥棒の子供、泥棒の一族」とだけは言われないようにしないと人間の屑になってしまう。いくら莫大な資産を残してやっても子孫に汚名を着せては、却って本末転倒だ》

《鈴木には未来があったとしても残された時間はそれほど無いだろう。しかし、鈴木の子供や孫たちにはこの先長い時間がある。鈴木は、自分や身内の未来を想像してみたことがあるのか。子供や孫たちの未来に汚点を背負わせるようなことをしていて何とも思わないのか。時間を有効に使って、今やるべき事を真剣に考えろ》

《鈴木が隠匿している1000億円を優に超える資金は、その30%の300億円を投資で運用するとしたら700億円はプライベートバンクの利息が付く。300億円の運用利益を上げて行くとほとんどリスクがなく、元金はほぼ保全できる。要するに、鈴木の隠匿している資金は永続して保有あるいは増やしていけることになる。NHKの大河ドラマになった渋沢栄一は「悪事を働いて得た富は永続しない」と言っているが、鈴木はそれほどの富を独り占めにしているのが現状だ。しかし、それが決して表に出せないものである限り、鈴木は利回りで得た金さえ自由に使えない。自分の知恵だけでは解決できない事を知るべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(88)

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《長谷川幸雄弁護士は法廷で、A氏の貸付に対して求釈明を繰り返し「世の中であり得ない事」とか「経験則上、考えられない」という言葉を連発していたが、これは長谷川がA氏と鈴木(西)の実際の関係を無視して、ただ鈴木の虚偽主張を正当化するための方便に過ぎない。しかもこの主張は、弁護士が真実を隠蔽しようとしたという、有り得ない戦術だった。長谷川弁護士は、A氏が鈴木に貸した資金は不正な金だと言いたかったのか、納税履歴情報まで持ち出して求釈明を繰り返したが、明らかに度が過ぎている。A氏側への求釈明の繰り返しは裁判を長引かせるためだけだったと思う。もし鈴木側に品田幸男裁判長の協力(?)が無ければ、この裁判は鈴木にとって悲惨な敗訴に終わったはずだ。品田裁判長は判決でA氏側の主張には「整合性が無い」という言葉を随所に使っているが、整合性が無いのは鈴木の言動と、裁判官たちの酷く間違った判断だろう》

《鈴木の裁判は、当初原告側が勝つ事は確実視され、被告が原告に支払う損害賠償の額が幾らになるかの判決に注目が集まっていた。それだけこの裁判は誰が見ても善悪がハッキリしていて良否判定がつけやすい裁判だと思われていた。だが担当した品田幸男裁判長は、全く逆の判決を下し、関係者を唖然とさせた。有り得ない判決に不正裁判として物議を醸している》

《裁判官は正義というものを何と心得ているのだろうか。品田幸男裁判長は、自分の職務に矜持を持っているとはとても思えない。高学歴で難関の司法試験を突破した事に自惚れ、民間人を見下し、裁判所内での出世競争を勝ち抜くために上司の意向ばかりを気にしている人間が多い。そして、プライドだけが高く自分の過ちを決して認めようとしない。こんな人間達に人を裁く資格など全く無い、と言うより、そもそも裁判官になってはいけなかったのだ》

《貸金返還請求事件で不当な判決を下してしまった品田幸男裁判長に世間の厳しい目が集まるのは当然だ。裁判所の上層部の指示があったとも長谷川幸雄との間で癒着があったとも言われているが、品田裁判長自身の人間性に問題があり、もともと出世の野望が強すぎるようだ。事件を見極めるのではなく組織を見ていたという事なのだろう。それではまともな審理など出来る筈もなく、あまりにも偏った結果に世間の目が厳しくなっているのだ。今はネット社会であり、わざわざ裁判所の傍聴席に座らなくても、正義感のあるサイト運営者と取材班によって事件の全貌が明らかにされ、どんな裁判が進行したのか、白日の下に晒される時代である。これは単純な事件ではない。どういう結末を迎えるのか益々注目を浴びる一方だ》

《品田幸男裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を否定する理由を判決であれこれ述べていたが、「鈴木が明確に(合意書と和解書について)意思表示をした事実は認められない」と言及した。これら2つの契約書には鈴木自身が署名指印しているにも拘らず、品田がここまで鈴木擁護の判断を下した事で、被告側を勝訴に導こうとする品田の強い意思を感じざるを得ない。それは同時に、品田と被告側の癒着を強く疑う声が圧倒的に多いことの裏付けになっているようだ》(関係者より)

《鈴木は「情愛」という感情を持たないようだ。普通は、他人に情をかけられたら感謝し、礼を尽くそうとするものだ。家族に対しては愛情を注ぐものだ。鈴木は、金さえあれば情も愛も買えると思っているのか。今、鈴木の悪行を連載で取り上げているネットニュースが複数ある中で読者からの投稿も膨大になり、海外まで拡散しているらしい。本人の所在が明らかでなく、家族も行方をくらませているという。家族や身内の写真が掲載されるようになったら、普通の生活が絶対に出来なくなると思うが、それでも鈴木は平気でいられるのか。恩人であるA氏に礼を尽くして謝罪することを考えられないのか》

《裁判では、被告側が提出した物的証拠は「確認書」だけで、それも検証すれば便宜的に作成されたものであり、鈴木の主張を裏付けるものではないことがすぐに判明する。それに対して原告側からは多数の証拠類が提出されている。特に西が書き残していた遺書や手紙、鈴木との交友記録から株取引に関する詳細を記したレポート等、鈴木の嘘を覆す重要な証拠であるにも拘らず、裁判官たちは真剣に検証する事無く被告側の主張だけを採用して判決を下してしまった。こんな裁判が罷り通っていい訳がない》

《西が平成20年当時に作成した「債務確認書」によれば、A氏から323億円という途轍もない金額を借りていたことが明らかになっている。これは鈴木がA氏から借りた金額よりはるかに多いのではないか。鈴木から受け取る予定だった株の分配金をA氏に譲渡した金額が含まれているとしても、西も鈴木同様に合意書に違反したことで鈴木と共に受け取る権利が消滅していた。西はどのような返済計画をもって確認書を書いたのか。鈴木を紹介するまでに西の債務は100億円以上あったようだが、それさえも一円も返済していない。その一方で女房に銀座にクラブを出させたり、女房の実家があった秋田に豪邸を建てたり、韓国クラブの愛人に自宅を建ててやったり、それ以外にも息子の内河陽一郎と一緒にギャンブルや茶屋遊びなど無茶苦茶な事をしてA氏からの支援金を浪費していた。この男も陽一郎も人間として最低で、遺書に後悔や謝罪の気持ちを書いても同情の余地もない。鈴木の一連の裏切りもこの男に大きな責任がある》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(87)

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《この裁判の弁護を依頼されたとき、弁護団は鈴木からどこまで事情を深掘りし、どのような実感を持ったのだろうか。鈴木の報酬額の提示が高額だったために、割り切って依頼を受けた事だとは思うが、弁護士たるものが「甘い話には裏」がある事に懸念や疑念を持たなかったのだろうか。まして、長谷川幸雄弁護士は親和銀行事件の裁判から鈴木の悪人ぶりを熟知していた。長谷川弁護士も以前から悪徳弁護士であったことは容易に想像できる。弁護団を率いて長谷川は悪辣な裁判戦略を駆使して鈴木を擁護した。品田幸男裁判長の協力も大きな武器だったことは間違いない》

《詐欺師の世界には「金持ちから儲けようと考えるな。貧乏人から儲ける方がずっとラクで効率的、という厳然たる事実を胸に刻め」という格言があるらしい。鈴木は、この格言に興味を示さなかったようだ。若い頃から一般投資家と言われている富裕層に自社(FR社)の株を買わせようとしたり、A氏のような富裕層をターゲットにしている。詐欺師というより犯罪疑惑者という方が当たっているのかもしれない。鈴木は人間とは思えない卑劣で狡猾な手口を駆使した。鈴木に人道を説いても無駄な事だが、余りにもやり方が酷すぎる》

《青田光市は、鈴木が株取引に成功している事実を周囲に吹聴して、F1チームのオーナーになると言ったり、モナコにコンドミニアムと大型クルーザーを所有していたという話をしていたようだが、話している相手が日頃から手足のように使ってきた暴力団構成員たちでは、決して真面なことにはならない。これには鈴木もあまりに口が軽いと苦虫を嚙み潰していたに違いないが、それでも鈴木が青田と暴力団との関係を利用してA氏の代理人を襲撃させたとみられていることから、鈴木と青田がどうしようもない腐れ縁であるのは間違いない。青田もそれに乗じて間違いなく鈴木から金をせびり続けるだろう。特にネット情報誌等で鈴木が隠匿している利益が今や1000億円以上になっていると報道されている事実を知って以降は、鈴木から吐き出させようとする金額もうなぎ上りになっているのではないか。鈴木はそれを我慢できるのか。自分の命取りになると考えたことは無いのか。鈴木の危機意識は好き勝手なことをやっている一方で半端ではないというから、そのうち青田が鈴木のボロを拡散させるとして、青田を排除することを真剣に考えることは十分に予測がつく》

《西と鈴木が東陽町にあるホテルイースト21のスカイラウンジで打ち合わせをした時の記録がある。それには西が、鈴木が告げた約380億円の利益金を前提にして鈴木に合意書通りの分配金を請求している内容が記されている。その約1年後に香港での西の事件が起こるのだが、鈴木は自分の邪魔になる人間はたとえ恩人であっても排除しようとする恐ろしい人間なのである。このまま放置しておくと世の為にならない》

《A氏は西や鈴木が立ち直ろうとして必死だったことを理解して買い支え資金の支援に応じた。それまでの鈴木への貸金は一切返済されていないが、途中で西と鈴木への協力を止め、彼等から手を引くことは男としてできなかったのだろう。しかし、現実はA氏の思いとは逆になった。鈴木と西は宝林株取引で予想以上の成果を上げていたにもかかわらず、A氏にそのことを報告せずに自分達で利益を隠匿してしまった。人間として最低最悪の事を企てていたのだ。鈴木は海外のプライベートバンクに隠匿した利益を蓄積し続けて今や1000億円以上という資産を国内外に保有しているとみられる。A氏を裏切ったうえに周囲には「パラダイスを味わっている」と言っているようだ。こんな不公平で理不尽な事があって良いはずがない。鈴木という人非人を絶対に許してはいけないA氏も生まれた時からの資産家ではなかった。苦労して、いろんな経験をして努力して今の地位を築いたのだ。A氏を知る人なら誰に聞いても悪く言う人は一人もいない》(多くの関係者より)

《宝林株の取引で予想を遥かに上回る利益を出したことで、鈴木は自身の強欲に拍車がかかったのは間違いないが、やり方があまりに卑劣である。合意書を交わしたのが平成11年7月8日で、その僅か3週間後の7月30日に「株取引の利益」と言って西がA氏の元へ15億円を持参した。最終的な利益160億円からは遥かにかけ離れた金額だ。鈴木が合意書作成の際にA氏に対して示した態度は何だったのか。こんな短期間でここまでの裏切りを図るとは信じられない。しかもその後もA氏に買支え資金を出させる悪行振りで、初めからまともにA氏との約束を守る気などなかったことが分かる。下劣で最低最悪の人間である》

《裁判では、品田幸男裁判長の鈴木に偏向し過ぎる裁定に誰もが疑義を抱いている。あらゆる局面で原告側の主張は悉く否定され続けた。これは品田の手抜きや怠慢だけでは説明が付かない。鈴木の代理人の長谷川幸雄弁護士は、念には念を入れて勝訴に導くために、裏で直接間接に品田と繋がっていた可能性が高い。そうでなければA氏が裁判で負ける筈が無かったのだ》(関係者より)

《長谷川幸雄は鈴木とは同類の人間に映る。弁護士としての手腕は良いのか悪いのか知らないが、人間的には完全な失格者だ。この裁判に限らず、鈴木という人間を擁護し続けたということは、鈴木と同じく私欲を優先し、他人は勿論、家族への情愛も持たず、家族から疎まれているに違いない。2人は、今まで自分一人で生きてきたと思っているのか。2人が傲慢な人間だという事は十分に分かっている。このままでは誰にも言えない、どこにも出せないカビの生えた札束を抱いて、家族に看取られることも無いだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(86)

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《鈴木は、隠匿し続けた株取引の利益金が全て自分の物だと思っているのだろうが、それは大きな間違いで、合意書を反故にしておいて有り得ない事だ。自分が得たのではなく、株の売りと利益管理の役割を負っていただけのことで、合意書にある約束通りA氏に返還すべきだ。1000億円以上は優に超えているとみられる隠匿資産を、先ずは明らかにして正当に処理することが鈴木のやるべきことだ。お前は、A氏がいなければ人生が終わっていたことくらいは十分に分かるはずだ》

《青田光市が西に尾行を付けていたようだが、当然、鈴木の指示に違いない。すでに10人以上も身近で不審な死を遂げ、または行方不明になっているというのに、どこまで恐ろしい人間なのか。香港での事件やA氏の代理人の襲撃事件を考えると、鈴木は邪魔になった人間は排除するという冷血なエゴイストだ。それだけに西が命を絶った事は鈴木にとっては都合がよかったと言える。裁判での鈴木の主張を見れば、いなくなった西をどれだけ利用しているかが分かるだけに、鈴木のあくどさを一層際立たせている。これまでは鈴木の思い通りに展開してきたかもしれないが、今後はそうはいかない。覚悟を持って毎日を送る事だ》

《裁判官や弁護士は法律家として強い信念と強い意志を持つべきだとつくづく思う。民事裁判では「騙された方が悪い」的な考え方が罷り通っているのではないかとさえ思う。これでは真実や正義は存在し得ない。一人の裁判長の身勝手な独断と偏見で、善悪や成否が決定するのであれば、裁判官の合議制も三審制度も形だけのものでしかない》

《役人根性という言葉をよく聞くが、裁判所という役所と裁判官という役人にはがっかりさせられる。中には立派な信念を持って職務を全うしている裁判官もいると思うが、今の裁判所の事情を危惧している人や、近未来に対して不安を強く持つ人の殆どが元裁判官なのだ。この現象は何を指しているのか。元エリート裁判官だった人もいる。何かの理由で出世街道から落ちこぼれ、妬みで暴露本を書いている人もいるかもしれないが、それにしても裁判所の評判は、あまりにも芳しくない。裁判所で優秀な裁判官と言われる人は、実は上司の顔色ばかりを窺って、出世の事ばかりを考えている「ヒラメ裁判官」だという事は真実なのだろう。この裁判の経緯と結果を見ていると納得できる。これは、この国にとって三権分立を揺るがす一大事ではないのか》

《品田幸男裁判長の一連の言動には大きな疑問がある。鈴木側の主張には根拠もなく証拠もない。A氏は終始、理路整然とした主張を繰り返し証拠も証人の陳述書も提出している。貸付金の返還請求に関して品田裁判長は余りにも鈴木の出鱈目な主張を支持するわけには行かなかったが、株取扱に対しては不条理な判定を繰り返している。この判定は尋常ではない。東京地裁の裁判官は株式取引に対してこんなにも無知なのか、株売買の機微が全く解っていない。柔道競技の審判が誰も柔道の経験がないと言われるのと同じだ。こんな裁判官にこの事件を裁ける資格は無い。国民の誰もこの判決に納得しない。品田、野山宏両裁判長の誤審誤判は、今後の日本の法曹界には深刻な汚点として永久に残るはずだ。法曹界でも事件を知らない人がドンドン少なくなっているはずだ》

《鈴木の裁判の真相に迫れば迫るほど、疑念が膨らんでくる。この裁判を担当した品田幸男裁判長の裁定は、原告側の証拠は検証せず、被告の裏付けの無い証言だけを取り上げて擁護した判決を下している。品田裁判長には真実を追求する意思が全く感じられないどころか、故意に法解釈を歪曲しているとしか思えない。被告側との不適切な関係は衆目の一致するところだろう》

《裁判官や弁護士には、一般国民を一段高いところから見下ろすように振舞う者が多い。たとえ頭脳明晰だとしても、人間として尊敬できる人が果たしてどれくらいいるだろうか。この裁判を見ていると、高額報酬目当ての弁護士と、上司の顔色を窺うばかりで真面な判決文もかけない裁判官ばかりのような気がする。尊敬どころか信用することさえも出来ない。法曹界全体が腐敗しているかのようだ》

《やはり恐怖に感じるのは鈴木の周りで「自殺や不審死、行方不明の人間が10人くらいいる」という事実だ。一人の人間の周辺でこれだけ多くの不可解な事件が起きているという事は、日常では有り得ない。つまり被害者は鈴木に関係する人物であるという事になるが、この問題は決して放置してはいけない。しかも当人である鈴木が現在も野放しになっているというのは恐ろしい事で、連続殺人犯が捕まらずに逃げ回っているようなものではないか。仮に事件が1件ならば、濡れ衣や誤解もあろうが、10人ともなれば事情は全く違ってくる。鈴木が無関係である筈がない》(関係者より)(以下次号)

刑事事件化必至の「小野敏雄」 常習詐欺の報いを受ける時が来た!(2)

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小野敏夫が貸金返還請求訴訟で主張した「債務不存在」を認めた判決は、松原平学裁判長による深刻すぎる誤判である。その事実は、裁判の経過や判決の内容を知った、小野を知る知人たちが驚き、一斉に批判や非難の声が多く寄せられていることでも明らかだ。

(写真:小野敏雄 債務返済を逃れるために「債務不存在」という不当裁判を起こした。手口は常習の詐欺師なみ)

松原裁判長は、債権者が平成2年に小野に4000万円を2回貸し付けた裏付けがなく、公正証書が作成された平成8年と同10年までの期間、債権の保全を行っていなかったことは、会社経営者の立場からすれば、不合理だと決めつけた。そして、債権者から借りたのは「平成8年のことで、公正証書を作成した時点での残債務は3000万円だった」としたうえで、それにもかかわらず1億5000万円を債務額とする公正証書を作成したのは「3000万円の債務返済が滞っていたことへの負い目と(債権者に対する)恐怖心が相まって、指示されるままに」公正証書を作成したとする小野の主張を全面的に認めてしまった。こんな理不尽、というより根拠も証拠も全くない小野の主張を真に受けた松原裁判長は、裁判官としての資質を疑わざるを得ない。松原裁判長が小野の主張を認容したのは、小野による債権者に対する際立った誹謗中傷が前提になっているのは明らかで、そうでなければ小野のあくどい虚偽を認めるような判決になるはずがない。しかし、判決には小野と代理人の清瀬雄平弁護士が債権者を誹謗中傷していることを検証した形跡は全くなく、それを窺わせる文言も一字もない。これでは明らかに裁判官としての公正公平さが欠如しているとみるのは当然だ。
小野とは20年ほど前から面識があった知人の一人も、小野が代表を務めていた日本キャドシステムから受注した工事代金3500万円が未払いのままとなり、会社の資金繰りに多大な影響が出て経営危機を招いた、という。
「小野が裁判で言っていたことは全てがデタラメで、社長(債権者)から借りたものを借りていないと言い、それを正当化するためにA社長を誹謗中傷した。私は、小野が社長から4000万円を2回借りていたのを直に聞いていたし、社長が返済を強く求めないので助かっているという話も聞いていた。だから、小野のウソを裁判官が見抜けず、小野と弁護士の作戦にまんまと乗せられたとしか思えない」
と憤りを隠さない。西義輝の会社に入り、西に資金を出してもらって司法書士になったMという人間がいるが、Mを西に紹介したのが小野で、Mがバーテンダーをしているバーに小野が行き、馴染みになる中でMから仕事を探していると相談したことで、西を紹介されたようだが、そのMが小野からに頼まれても10万円の金さえ貸さなかったという。小野の身近にいる人間たちの誰もが小野のことを信用できず距離を置いていることがよく分かる。
A氏とは30年来の付き合いがあり、その関わりの中で小野を知ったという関係者の一人も、小野の悪質さを強調する。
「小野は金銭にだらしのない人間で、定職にも就かずに相手から金を騙し取ることばかりやってきた。社長に作り話をして金を借り、返済を先延ばしにするために新たな作り話を何回も繰り返す。社長に金銭的な頼みごとをしておきながら、何十年もの間飲食代も1回も払ったことがないのだから、小野が人間性を疑われても当然だろう」
小野は現在の自宅を平成29年ころに取得しているが、小野がその話を債権者にしたことは一度もなかった。債権者から借りた金が息子や娘の教育費や生活費に充てられたのも時期的に見れば間違いないだろう。しかし、小野には債権者に借金を返済するという認識が微塵もなかったのだ。
こうした小野の悪質さが前述の訴訟の審理で全て露になった。審理が始まってから、小野の代理人に就いた清瀬雄平弁護士が提出した主張書面は、肝心の債務不存在を裏付ける根拠も証拠もなく、ただ小野が作り上げた虚偽のストーリーをもっともらしくまとめ上げたものに過ぎなかった。それどころか、そのストーリーが虚偽であることを可能な限りぼやかすために、小野と清瀬が選んだのが債権者に対する極端な誹謗中傷だったのである。例えば、「無免許で高利を貪っている」とか「債務者を、逃げられないようにするために、新宿の公証役場で100件以上の公正証書を作成している」など、さらにひどいのは債権者が「反社会的勢力と密接な関係にある」などとありもしない話を強調して「債務者に他の債務者への取り立てを強制することで、いつか自分も同じ目にあうかもしれないという恐怖感を与えた」というものだった。そんな嘘偽りを並べ立てる小野の方が、実際には「日本一の右翼のNo.2」を周囲にひけらかし、「西さんと私と日本の反社のトップと3人で食事をした」などと自慢話をするような人間なのだ。

「自分の頼み事を聞いてもらえるのは社長しかいません。どうかお願いします」と債権者に何度も頭を下げて借入を繰り返したのは、どこの誰だったというのか。そして、審理が回を重ねても小野と清瀬による誹謗中傷が続けられたことに、さすがの裁判官も呆れて、清瀬に対して訴因である債務不存在について主張を述べるよう指示するとともに、証拠の提出を求めたのである。すると、清瀬はあろうことか「証拠はありません」と断言したのである。そうであるなら、清瀬が さまざまに主張したものはことごとく小野の身勝手な思い込みであり、単なる小野の主観にすぎないではないか。しかし、清瀬は証拠がないことまで小野が債権者に対して恐怖感を抱いていたために、債権者から領収書をもらえなかったとか、債権者の言うままに借用書を書かされたといって、債権者のせいにするような主張に終始したのだ。しかし、小野が債務者への連絡をしたことはあっても、債務者に取り立て(集金)の話をした事実すらなく、強迫や強要も一度もなかった。もとより債権者が第三者に取り立てを依頼することなど過去に一度もなかった。これは、実際に小野が同行した債権者の友人知人においても同じであった。
小野は、債権者を含め周囲に「日本でNO.1の右翼の幹部(事務局長)をしている」と広言していたようだが、そうであれば、卑しくもそのような肩書をひけらかすような人間が、何故、債権者に対する債務はすでに返済を済ませ存在しないと嘘をつき、妻真理の代理を務めて公正証書に連帯保証の署名をするようなあくどい行為をしたのか。そこには小野という悪質な人間の本質が透けて見える。小野は非常に几帳面な人間で、債権者が小野に対する債権額を口頭で伝えた際には自分の手帳を見て「間違いないです」と確認したことが何回もあった。それが裁判では個別の貸借に留まらず、過払い金があるとか、妻は小野の債務を知らず連帯保証をした事実もない、などと主張したのである。
小野が認識すべきは、仮に訴訟判決で自分の主張が認められたとしても、それは事実や真実とは大きくかけ離れたものであるから、小野の責任は解決しない限り永久に逃れられない、ということだ。前述したように小野を知る知人や関係者の誰もが、この裁判で小野の悪質さを改めて強く実感しただけに、小野に対する非難は、今後さらに強まるに違いないし、それ同様に小野の家族(妻の真理と息子の光、娘の成美)や身内にも深刻な影響を及ぼすことは当然と思われる。(つづく)

詐話師「松本信幸」は気宇壮大な作り話を振り撒く(7)

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松本信幸が債権者に被らせた被害は莫大だった。債権者が松本と知り合い、松本が債権者の会社に出入りするようになったのは40年以上も前のことで、当時、松本が経営していた会社が倒産の危機にあると言うので、債権者が4000万円を貸したのが始まりだった。「松本に『金融業者から借りているのが月に1割の金利で払い切れないので、助けてください』と懇願され、月2%の金利で貸したが、全てが言葉だけで返済の実行は一切無かった。

(写真:松本信幸)

案件を持ち込むたびに松本は嘘の報告を繰り返していた」と多くの関係者は言う。松本信幸が債権者との連絡を絶って所在を不明にしてから、すでに5年前後が過ぎている。債権者に多くの詐欺を働いて、そのたびに謝罪文を書きながら、一向に改めることもなく、「お詫びの印に、社長の会社を手伝わせて下さい」と言いながら債権者の会社に出入りするようになって、しばらくすると、松本は会社の金に手を付け始めた。総額で言えば80万円になるが、松本は金庫に入れてある銀行のキャッシュカードを使って、駅から会社に通う途中のATMで金を引き出しては着服するという窃盗を繰り返したのである。債権者は業務を任せていた部長に「松本には1万円以上は触らせてはいけない」と指示していたが、金庫に保管されている銀行の通帳とキャッシュカードは、金庫の鍵の所在さえ分かれば、部長の目を盗んで金庫を開け、キャッシュカードを取り出すことを松本は平然とやるような人間だった。部長の鍵の管理が甘すぎたとしか言いようがないが、松本は窃盗が発覚することを恐れ、その前に姿をくらませてしまった。松本は好き放題に悪事を働いていたが、姿をくらます前までは「逃げるようなことは絶対にしません」と言っていた。債権者から初めて4000万円を借入してから40年以上もの間、松本は金銭面で多くの無理を聞いてもらいながら、どれだけの損害を与え続けたか、よく分かっているはずだ。それが分かっていなければ、何枚も書面を書く訳がない。
平成19年頃から約7年間にわたって、資産家秋田義雄の長男義行との関係を債権者に持ち込んで、債権者から寸借を繰り返したが、その資産家の長男が架空の人間で松本による作り話であることが発覚すると、今度は知り合いの反社会的勢力の男に頼んで、債権者を亡き者にしようとする暴挙にまで走った。この時には、東京近郊の山中に穴を掘り、債権者を殺害した後でバラバラにして埋めるという計画を事前に練っていたともいうが、債務逃れのために殺人計画まで発想する松本という人間は異常というか恐ろしさを感じさせる。松本が債権者に持ち込んだ資金計画は資産家長男との共同事業という触れ込みだったが、何もかも全てがウソだった。松本は資金計画が嘘であることが発覚するたびに債権者に「謝罪文」を書いていたが、その数は9件にも及んでいた。その中の謝罪文は、一部になるが、以下の通りだ。「(返済を猶予してもらうための)時間稼ぎの為に平成19年から平成26年にわたり、世田谷区代田在住(日本では有名な資産家)の秋田義雄氏の名前、その息子として秋田義行なる全く存在しない人間の名前で何十通もの偽造書類(支払約定書)を提出し、又、ダンボール1箱に1000万の束で2億円分を入れ、そういう箱を何十個(総額75億円)も作り、表面の1枚だけ1万円札を使い写真を撮って、さも大金が手元にあるというトリックを使ったり、大王製紙との接触により香港での運用を本当のように見せかけました」ちなみに松本の嘘が発覚するまでに、会社経営者に差し入れた金銭消費貸借借用証書に記された債務の額面は370億円とか500億円といった途方も無い数字ばかりだった。

松本が持ち込んだ案件は挙げればキリがないほどで、「国債の還付金」や「フィリピンの金塊」「アメリカのカジノ事業」などがあったが、松本はその度に秋田義行の名前を出し、また報酬を受け取る話もして信用させ、活動資金や事業資金を名目にして債権者から借金を重ねていった。リクルート株の大量購入もその一つだったが、それに平行して松本が持ちかけていたのが「公営競技施設株式会社 ウインズ木更津への融資4億5000万円の仲介」や「聖マリアンナ病院650億円の売買 三菱商事とコンタクト中」「浅草タウンホテル30億円の売買商談申込」などの他に数え切れないくらいの案件を持ち込んだ。口からでまかせとはいえ、よくもそれだけの作り話を吹き込んだものだ。松本という男は、一見すると真面目そうで地味に見えるが、詐欺を常習的に働くことをやめられない、まさに根っからの詐欺師というほかない。ちなみに松本が債権者に吹き込んだ“儲け話”は、多くのブローカーがたむろする喫茶店があり、そこでさまざまな情報を仕込んでいた、と松本は債権者に打ち明けたという。
債権者は令和2年4月に松本信幸と連帯保証をしている妻に対して債権の一部請求という形で貸金返還請求の訴訟を起こした。しかし、松本は住民票を置いている住所地には住んでおらず、しかも妻が病死していたことも判明したことから、妻に変わって長女のめぐみと長男の塁に被告を変更する手続きが取られ、松本本人とは裁判が分離したという。松本は、逃げ回るうちに大事な家族を失っただけでなく、自分のしでかした不始末を家族全員に負担させようとしているのだ。
2人の子供は、母親の死に伴う相続放棄の手続きをしていると裁判所に通知したが、母親が連帯保証をしていた事実は、死亡する以前から2人とも承知したので、手続き上でも認められることはない。しかも、娘と息子は松本の債務の存在を承知していただけでなく、松本が債権者から騙し取った金が自分たちの生活費や教育費に使われていた事実を十分に承知していた。それだけに、その責任を十分に自覚すべきなのだ。

この裁判をきっかけにして松本がしっかりと債権者はもちろん、子供たちとも向き合わなければ、問題は絶対に解決しない、どころか一層深刻になるだけだ。それを松本自身は何処まで分かっているのか。裁判が開始されて以降、娘のめぐみと息子の塁も、委任した弁護士を通じて松本に対し裁判に出廷するよう強く要請したが、松本は応じなかったようだ。債権者が松本に対して裁判に出廷しなければ刑事告訴も辞さないという意思表示をしていたにもかかわらず、それさえ無視したものとなった。松本には刑事事件化する事案がいくつもあるのに、出廷して謝罪の意思さえ見せないのであれば、債権者が本気で刑事告訴の手続きを進めるのは目に見えている。松本が、このまま何もかも放置して責任を果たそうとしないならば、本当に娘と息子に自身が負った債務の責任を負わせることになる。そうなったときに娘も息子もどれだけ松本を恨み、憎むことになるか。娘と息子には関係者が繰り返し連絡を取ることになるかもしれず、そうなれば日常の生活もままならなくなるのは必至だ。松本は父親としての責任を最低限でも果たすべきではないのか。ここまで謝罪の言葉すらない松本のような詐欺師はいないが、いつまで地獄をさ迷う積りなのか。詐欺師の松本は、もはや刑事告訴から事件化する事は免れない。債権者の恩情で与えられた猶予期間はとっくに過ぎている。それに、賠償責任は子供達に受け継がれ、最悪の人生の結末を迎えることになるだろう。もはや、このような状況では、松本の過去40年にわたる悪事の詳細を明らかにしていくことになるが、そうなれば本当に取り返しがつかなくなる。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(85)

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《交渉で鈴木の代理人に就いた平林英昭と青田光市は問題を解決しようとする考えなどさらさら無く、むしろ問題を大きくし修復不能にまでしてしまった。そして平林のその姿勢は裁判でも続き、A氏の納税申告を引き合いに出し「鈴木に巨額の貸付をしたと主張しているが、1000万円台の収入、財力なのに貸付資金の出所は何か?」とほとんど言いがかりとしか言いようのない求釈明を連発した。この時A氏は「一部ではなく、全てを調査して下さい」と反発した。平林は合意書に基づく株取引はないとも主張したが、資金に困窮していた鈴木がどうやって親和銀行事件や山内興産との和解金、それにA氏に返済金として渡したという25億円が出て来るのかの説明もしていないし、もちろんできるはずもなかった。裁判官には公平に判断すれば当然その疑問が生じたはずだ。その出所にこそメスを入れるべきではなかったか》

《鈴木は、現実は思い通りにならず、人の心はうつろいやすいという事を知らないのか。鈴木の周辺には青田光市を始め、国内外を含めるとそれなりの人間がいるだろうが、全員が金で繋がっている間柄だ。その人間達が何時、心変わりをするか分からない。心変わりした人間を一々排除していると、今度は自分の身が危うくなる。そんな人間関係の中で鈴木は何をしようとしているのか。鈴木も含めて疑心暗鬼の環境の中では、当然、信頼関係も生まれない。全員が戦々恐々としているのではないか。その事は、今まで他人を騙し続けて来た鈴木が一番分かっているだろう。そんな連中からの情報の殆どは、鈴木を陥れる為の策略だと思え。鈴木には本当の味方は一人もいない》

《鈴木は、合意書と宝林株の取り扱いから始まって、株取引に関わる全てを排除した偽証をすることで自分の嘘の主張を組み立てた。個別には、西が持参したA氏への15億円、その後の平成14年12月24日に紀井氏を伴って持参した10億円のほか、平成11年9月30日付の債務完済の確認書及び約束手形(13枚)の原本、そして平成14年6月27日付の確定日付のある15億円の借用書、和解書の件等の主要な証拠類についての主張は全て創作、捏造だった。裁判官は、これらの証拠が株取引に絡んで重要だったために、故意に無視したに違いない。しかし、裁判所や裁判官にとって、株取引の真偽を検証することが何故問題視されたのか。単に品田幸男裁判長の独断や身勝手な思い込みとは思えないほど闇が深い》

《生き馬の眼を抜くと言われる証券業界で株の売買をしていくという事は、相当な株の知識と人間関係、そして何より資金力がなければ不可能だと思う。裁判官は、それを承知で合意書の記載事項を検証したのだろうか。無効にする理由に「余りにも無限定」を挙げたが、取り扱う株の銘柄を限定していては売買するに当たって儲ける機会を逸してしまうのではないか。「3人の役割分担が明確でない」とも判断しているが、A氏と西、鈴木のその時の状況を検証すれば誰がどの部分を担当するかは明確であったはずだ。そして、値動きの激しい株を取り扱った時は即断しなければならないので、一々協議をする時間は無い。合意書無効は、裁判官の無知からくる言いがかりに過ぎない。合意書は間違いなく有効であり、鈴木の主張は間違いなく全てが嘘だ。裁判官の判断は誤審の繰り返しだ》

《鈴木の考えは「儲かりさえすれば何をしてもいい」に凝り固まっているのではないか。しかし、そういう考えでは結局は自分を駄目にする。「営利の追求や資本の蓄積は道義に適った形で行われてこそ価値がある」と言われている。人間の日常は仕事も営利目的である事が多い。清廉潔白では成し得ず、清濁併せ飲みながら悪戦苦闘して得た利益には格別のものがあるだろうが、それが、他人を騙して得た利益であれば悪銭となり、何時か自分もその報いを受けて騙され大損する。それが、因果応報というものだ。鈴木がこのまま順調に生きられるはずはなく、必ず大きな後悔をすることになる。今が大事だという事に鈴木は全く気が付いていない》

《裁判官は合意書を無効にした理由の一つに「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず余りに無限定」としているが、個人単位での約束事に事務処理的な手続きの細目など必要ない。しかも役割分担は明記こそされていないがA氏が株取得と買い支えの資金協力をしていたのは揺るがず、西は銘柄に関する事と仲介役、そして鈴木は株の売却と利益管理を担っていた。もっとも実際に株の売却を実行していたのは鈴木の側近である紀井氏であったが、それぞれの役割はしっかりと自覚し行われていた。個人間で交わした合意書に対して、細部にわたった決め事が明記されていないからと言って、全て無効にするのは納得出来るものではない。裁判官が目指す結審に邪魔なものを全て排除する判断をしていたとしか思えない》(関係者より)

《鈴木は隠匿している1000億円以上の資産の全てをペーパーカンパニー数社の名義でプライベートバンクに預けているとみられる。日本では考えられないが、タックスヘイヴンの地域や国は鈴木の個別情報を厳秘する。資金(資産)を日本に移動する場合は日本の税法に則って課税されることになるが、どんなに節税方法を駆使しても資金を頻繁にかつ多額に国内に移動すれば、それだけで当局に注目され調査が行われるから、鈴木は原資となる部分は動かせないはずだ》

《弁護士は、時として鈴木のような悪党を弁護しなければならない。その場合、犯した罪を認めさせて損害を賠償させ、少しでも情状酌量を求めるものだと思っていたが、鈴木の代理弁護人であった長谷川幸雄は、鈴木の全ての詐欺行為を虚偽の証言を繰り返して否定し、捏造した証拠を使って原告の社会的信頼を陥れようとした。被告の鈴木から億単位の報酬を裏で得ている事は想像に難くない。現在は弁護士を辞めているようだが、それで済む問題では絶対にない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(84)

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《ここまで虚偽の主張が通る裁判などあって良いはずがない。裁判所や品田幸男裁判長は、鈴木の嘘を黙認して下された判決を黙って受け入れろとでも言うのか。絶対に有り得ないことだ。鈴木の嘘と長谷川幸雄弁護士の悪質な手口、裁判官の判断ミスなど、こんな滅茶苦茶で不合理で矛盾だらけの裁判は時間の無駄としか言いようがない。証言調書に書かれていることを検証したと装い、その通りに認定しても上級審で批判されないだろうと、そんな安易な感覚で判決を書いているのではないかと疑われるようなことは、裁判官として絶対にやってはいけない》(関係者より)

《日本の司法制度には構造的な問題があると指摘されている。裁判官一人当たりの処理件数が過大で、十分な審理が困難な状況だ。しかし、最高裁は裁判官の増員に消極的だ。この現状は、迅速な処理を優先し、質を犠牲にする可能性がある。結果として、国民の権利保護が十分に機能しなくなる恐れがある》

《世の中には男と女しかいない。男は「漢」とも「侠」とも書く。漢は「熱血漢」「正義漢」を表すときに使う。侠は「任侠」を表すときに使う。「任侠」はヤクザの代名詞ではなく、人の為に何かをする者を指す。困っている人を見ると放っておけない性格の男のことを言う。鈴木はA氏の事を「男として一目も二目も置いている」と手紙に書いていたが、鈴木には「男として」という言葉を使う資格は無い。A氏は「男」であり「漢」であり「侠」だ。A氏と鈴木には人間として「天と地」ほどの格差がある。A氏は「好漢」であることから大抵の事は許す器量を持ち合わせていると思うが、鈴木の所業は人間のする所業ではない。「悪漢」の鈴木はこの世にいる資格が無い。絶対に許してはいけない》(関係者より)

《この裁判では、被告の鈴木やその弁護士たち、さらには裁判官たちまでもが、事実を歪めて真実に見せかけようとした。弁護士たちは虚偽の主張と反論で辻褄を合わせ、裁判官たちは、原告側の証拠を検証せず被告側の主張ばかりを受け入れた。これには裁判官と被告側の不適切な関係を疑わざるを得ない》

《クロニクルの第三者割当でのジャパンオポチュニティファンド(JOF)絡みの資金の流れと夫婦で殺された霜見誠、FR関係の株取扱をよく知る天野氏の不審な死、証券担保金融(五大)の吉川某の行方不明等、鈴木のオフショアでの資金隠匿について何らかの事情を知る人間の多くがこの世におらず、裁判で証言する人間も誰もいなかった。鈴木の株取扱を知る紀井氏の証言は裁判官が無視してしまった。鈴木の悪事が暴かれることはないのか。いや、このままで鈴木が逃げ切れる訳がない。判決の見直しで必ず真実は解明される。そうなれば、今まで鈴木の周辺で起こった不可解な出来事も解明されることになり、警察、検察、国税庁の捜査の足並みも揃う事になるだろう》(関係者より)

《助けた人が、助けられた人によって人生を狂わされるということがあっていいのか。その上、その実害を裁判所に訴えたはずなのに、不公正極まりない裁判官たちによって敗訴してしまう、などということが現実に裁判所で起きた。この、貸金返還請求事件の判決を下した品田幸男裁判長には、自分が大誤判を冒してしまったという自覚はあるのか。ここまでの誤判を冒せば、永久に残ることは間違いない。しかもネット情報誌や動画で世界中に拡散している》

《インターネット上では鈴木の裁判の真相究明が大きな注目を浴びている。法曹界のタブーに切り込んだ驚愕の事実に、現役の裁判官達も戦々恐々としていることだろう。これまで親方日の丸の強い意識からくる驕りが不当判決を生む温床となっている。鈴木の事件が、進行する裁判所の堕落や腐敗に楔を打つことになれば幸いではないか》

《鈴木が詐取した莫大な金に魅せられ、鈴木の悪事に加担した弁護士達は、弁護士としての倫理など微塵も持ち合わせていなかった。悪徳弁護士の代名詞ともいえる長谷川幸雄は言うに及ばず、杉原正芳は鈴木が海外に拠点を置く多くのペーパーカンパニーを外資系投資会社のように装い常任代理人を務めた。和解後の交渉の渦中で、A氏の代理人を襲撃した暴力団組織の総長と最低でも2回は面談して襲撃事件のもみ消しを謀った平林英昭も最悪だ。鈴木の犯罪行為に加担しながら平気で弁護士活動を続けている杉原と平林に懲戒は当然で、是が非でも再審の場を設け悪事を明白にして己の罪を自覚させることが第一だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(83)

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《鈴木は認識することだ、人の日常は他人によって支えられ、また逆に他人によって滅ぼされることも有り得ることを。今まで他人にしてきたことが二倍にも三倍にもなって降りかかってくる。鈴木のような人間は、その生きざまから間違っても良い事が降りかかってくることは絶対にない。他人を裏切り続けて来た報いから逃れることは出来ないと思うべきだ。早く悪夢から覚めて残りの人生を安らかに暮らすことを考えるべきだ》

《鈴木の弁明は全てが信憑性に欠けている。合意書への署名は単なる形式だったと主張するが、その内容は明らかに株取引に関するものだ。A氏との交渉を自ら進めておきながら、今になって責任逃れをするのは大人げない。また、A氏との接触を避けていたのは鈴木自身ではないか。こうした不誠実な態度は、鈴木の人格の問題を浮き彫りにしている》

《鈴木は、宝林株800万株の取得が決まった時からA氏は一切関係していないという形にしたかったとしか思えない。それが最も自分に都合が良いと分かっていたからだ。宝林株の大量保有報告書の出資者を勝手に紀井氏にして虚偽記載したことからも明白だ。そして海外のペーパーカンパニー名義の口座に利益金を移動させ隠匿し続けていった。最初から利益を上げた時の対応を準備していた行動である。計画的で悪質な詐欺である。和解協議やその後のA氏宛の電話ではA氏の出資を認めてはいるものの、裁判では嘘をつき通した。A氏に宛てた手紙でも明らかに分かるのだが、裁判では何の検証もされずウヤムヤで終わっている。株取引の買い支え資金をA氏が出したという事実を裁判官たちが認めていれば、判決は大きく違っており、裁判官たちの株取引に対する追及の甘さに多くの疑問が残るばかりである》

《品田幸男裁判長は合意書と和解書を無効とし、鈴木の口頭での約束も認めなかった。しかし、和解協議での鈴木の発言を録音した証拠が存在する。「紳士的約束」を強調し、文書化を避けながらも支払いを約束した録音を無視した判決には誰もが納得しない。証拠の徹底的な検証なしに下された判断の妥当性は、再審議されるべきだ》

《裁判所は以前とは異なり、事件処理の迅速性が最優先され、適正な手続きが守られていないようだ。定型外の判決文を嫌がったり、複雑になる事案を避けるために当事者の証拠提出を妨害することさえあるという。証拠さえ提出されなければ、定型に従って機械的(コピー&ペースト)で処理できるからである。裁判所の中で何が行われているのかをチェックする機関は可視化すべきではないか。これでは公平公正な裁判など望めない》

《長谷川幸雄元弁護士が作成した「質問と回答書」には、極端に真実を歪めた内容が多く含まれている。弁護士としての倫理に反するこの行為は、法的に罰せられるべきだ。証拠として提出された文書に虚偽の情報を記載することは、司法制度の信頼を損なう重大な問題だ》

《鈴木はこのまま逃げ隠れしていても物事は何も進まないし解決もしない。裁判に勝ったからと言って、何も解決していない事が分っていないのか。多くのネットニュースや動画で鈴木の悪事が公開され、世間から大きな注目を集めている。当事者たちへの取材攻勢も激しくなっているだろうし、読者からの反響も膨大だ。家族や身内もこれからも大変な目にあうに違いない。鈴木は大悪党と言われているが、鈴木には何の言い分も無いのか。沈黙し続けても嵐は去らず、風当たりが益々強くなるだけだ。少しは家族の事を考えてA氏に謝罪するべきじゃないのか。A氏は筋を通して誠意を見せれば理解を示す人である事は鈴木が一番知っているはずだ。長谷川幸雄も今は同様に思っているはずだ。長谷川も自身の弁護士活動が鈴木によって汚されていることで恥を知るべきだ》

《品田幸男裁判長が和解書を「心裡留保」を理由に無効とした判断は明らかに理不尽過ぎる。明確な証拠なしに当事者の内心を推し量ることは、法的安定性を揺るがしかねない。こうした判断が前例となれば、契約や合意の信頼性が損なわれ、社会に混乱をもたらすことになりかねない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(82)

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《鈴木は、A氏と株取引を無関係にする為に合意書をどうしても破棄させたかった。そしてその報酬として西に10億円を数回に分けて渡していた。しかしA氏の前で突然、「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出した。流石に西も驚いただろうが、合意書破棄の為の報酬と言う訳にはいかず、A氏に10億円を受け取ったことだけは認めた。A氏は鈴木に「なぜ最低でも電話で伝えて来なかったのか」と当然の事を問いただすと、鈴木は「すみません」と下を向いていたという。この場面を振り返ると、西と鈴木2人の態度が明らかにおかしい事が分かるが、その時は第三者でも見抜けなかったかもしれない。そして後の裁判では呆れた事に、「株取引はA氏とは無関係」という証言を徹底しているのは、長谷川幸雄の緻密な戦略だったのだろうが、この事に限らず、全ての裏切りについて大恩人のA氏に対してここまでのやり方を長谷川から指南されても、躊躇する気持ちは鈴木にはなかったのだろうか。良心の欠片もない長谷川と鈴木の冷酷な人間性が恐ろしい》

《鈴木事件は、極悪人の存在を明らかにしただけでなく、日本の司法制度の欠陥も浮き彫りにした。裁判所の闇や裁判官の能力不足が露呈し、国内外に衝撃を与えた。しかし、この事実が明るみに出たことで、司法改革の必要性が認識された。先進国日本の汚点として、この問題を直視し、多角的な視点から迅速な制度改革を進めるべきだ。この機会を逃せば、更なる腐敗を招くに違いない》

《鈴木は、株取引の詳細についてA氏に何ひとつ報告しなかったが、西を上手く利用しながらA氏に嘘にまみれたいい加減な報告をさせ、西に知られたくない事情がある時には一人でA氏を訪ね秘密にしてもらっていた。自分の欲に凝り固まって分別が出来なかったのだ。この時にA氏に中間報告をして、今後の方針を相談していたならば、それまでの恩の一部でも返せたはずだ。金という魔物は、人間の思考を完全に奪ってしまうもののようだが、鈴木には最初から計算づくの事だったと思われる。そうであれば、こいつは大悪党というより人間ではない》

《鈴木は株取引で巨額の損失を出した経験を吐露しながら、なお「絶対の自信がある」と豪語した。20〜30億円もの「授業料」を払ったと自慢げに語ったが、これは自身の無能さを露呈しているに等しい。この発言は投資家を欺くための方便か、あるいは失敗から何も学んでいない証拠だろう。巨額の損失を経験しても反省せず、詐欺に走るという思考回路は、鈴木の人格の歪みを如実に表している》

《鈴木が親和銀行不正融資事件で逮捕されたのは平成10年5月31日だったが、その直前の3日前にA氏の会社を訪ね8000万円の現金を借り、A氏に言い値の3億円で買ってもらっていた宝石と絵画の販売委託を求め、宝石を借り出した。借用書と販売委託の念書を持参していたので、鈴木の訪問の目的がそれにあったことは明白だが、鈴木は、A氏から鈴木の逮捕情報を聞かされるや、突然にA氏の前で土下座して懇願し、A氏の情に訴えた。そして鈴木が債務の返済を全くせずに滞らせていてもA氏が承諾すると、鈴木は涙ながらに「このご恩は一生忘れません」とまで言ったが、それらの対応が全て演技だったことは、逮捕から半年後に保釈されても挨拶の連絡を一切しなかった事から分かる。西が「鈴木を気分転換させたい」と言って、A氏から100万円を借り、さらに再起を期すためという名目で西が鈴木の代理人として上代40億円以上の超高級時計13本を4億円の販売委託で預かったにもかかわらず、鈴木はA氏に一言の礼を言うことも無く、ペアウォッチ3セットを知人の資産家に持ち込み6億円を借入しながら、A氏には報告も支払も一切しなかった。鈴木がどれほどあくどい噓つきの人間か、この一例でも十分に分かる話だ》(関係者より)

《鈴木は西を金銭で操り、表向きの代理人として利用していた。これは、後に「全て西の独断で行われた事」として、責任逃れするための布石だった。裁判でも西との関係を否定し、自身の無関係を主張する戦略の一環だったと推測される。特にA氏との接触を避け、資金調達は西に任せきりにしていた。こうした巧妙な策略により、鈴木は自身の立場を守りつつ、不正に利益を得ようとしていたのだろう》

《前代未聞の詐欺事件の主役である鈴木を巡って、裁判所の闇の部分が明るみに出てきた。今まで注目を浴びる機会が少なかった裁判所や裁判官の実情が、鈴木の事件をキッカケに一気に露見したといえよう。一審の品田幸男と二審の野山宏の両裁判長に共通して言える事は、裁判の最大の目的である「真実の追求」がなされていないことだ。裁判官として、その気概さえ全く感じないほど、杜撰極まりない裁定内容だ。また一審の品田裁判長に至っては、被告側と不適切な関係を疑わざるを得ないような判決を下したことに誰もが納得していない》

《鈴木は演技力に長けた知能犯罪者だ。土下座して涙を流す姿は、鈴木の常套手段にすぎない。誠意なく努力を嫌う者が古来より用いてきた、安易な手法だ。政界でも同様の手法が利用され、土下座は票と利権を得る手段となっている。鈴木も、この手口で金を借り、人々を欺いてきたのだろう。鈴木の悪事は世界中に知れ渡り、その演技は、もはや誰も騙せない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(81)

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《品田幸男裁判長による「合意書」契約の無効判断は、民法の根幹を揺るがす懸念がある。契約自由の原則を軽視し、個人間の合意に過度に介入した形だ。この判断は、あらゆる契約の安定性を脅かす可能性を強く示唆している。司法が私的権利に踏み込む危険性と、契約法理の一貫性が問われる事態となっており、裁判自体のやり直しを検討すべきだろう》

《鈴木と出会う以前、10年前後もA氏と昵懇の関係にあった西は、A氏に大変な世話になり、会社の資金繰りを始めとして100億円を超える支援を受けながら、実際にはギャンブルや女性関係に浪費する等やりたい放題やってきていた。そうした脇の甘さを鈴木に見透かされ、付け込まれた西が鈴木に籠絡されるまでに時間はかからなかったはずだ。しかし、鈴木は西を利用するだけ利用して自殺に追い込んだ。鈴木の狡賢さや冷酷さは尋常ではない》

《鈴木は自ら裏切り行為をしたにもかかわらず、「西と紀井氏に騙された」と書いた手紙をA氏に送り、自分が被害者であるかのように装って責任を転嫁しようとした。さらに、代理人との話し合いを求め、A氏と直接接触することを避けた。鈴木が選んだ代理人の青田光市と平林英昭は問題解決に貢献せず、むしろ混乱を助長した。平林はA氏に「50億円で和解しよう」と持ちかけたが、到底納得出来る金額ではなかった。支払い金額を値切ることは、欲張りな鈴木の常套手段だ》

《品田幸男裁判長は合意書に続き和解書までも証拠として認めなかったが、理由として三者間での具体的な協議や報告がされていなかったからという。鈴木がA氏に意図的に会わずに報告を怠った事実ははっきりしているが、西に対してはどうだったのか。鈴木の代わりにA氏と何度も会っているから、西から報告を受けていたはずだ。鈴木は西にも株取引の真相、特に利益の隠匿については真相を隠していたようだし、西も鈴木から聞いている内容をA氏には正確には伝えていなかった。株取引の現場にいながら、西が事の詳細を知らないまま鈴木に問い詰めることもしなかったのは、鈴木に何か弱味を握られていたのか。いずれにしても鈴木という人間は、恩を受けている人でさえ平気で裏切る人間なので、弱味を握ったら想像を絶するほどの扱いをしたに違いない》

《日本の裁判官は高額な給料を受け取る一方で、その実態は国民の信頼を裏切ってばかりです。表に出ないだけで、裁判所の堕落は深刻です。公務員である裁判官は、一生安泰な立場に慢心しがちです。特に控訴審の高裁の怠慢ぶりは酷すぎます。鈴木の裁判を見れば、これから裁判を起こそうとしている者にとっては、不安が高まるばかりです》

《長谷川幸雄は、弁護士として巧妙で卑怯な裁判戦術を駆使する一方で、担当裁判官の性格や特徴をしっかり掴むための情報収集をしていたのではないだろうか。裁判長が変わる度に力を入れていたと思う。そして品田幸男裁判長が審理に時間をかけずに早急に終了させるために配属され、株取引の部分を深く検証しないだろうと踏んでいたのではないか。そう考えると、何もかも長谷川が先を行っているように思えてくる。そして持ち前のあくどい手腕を発揮したように見えるが、裁判官にも真実と虚偽を見分ける洞察力が欠けていた。真相は不明だが、ひどく誤った判決を出しても問題としない裁判所の在り方にこそ問題がある》

《最高裁の判事は15人いる。内訳をみると裁判官出身が6人、弁護士出身4人、検察官出身2人、行政官出身2人、法学者出身1人だ。裁判官出身者は独自の研究をしている事実があるだけで、6人の枠に入る事が出来なくなる。「国策に逆らうようなことを書いた」といった理由ならまだ理解できるが、自分が興味を持っている事を書いたり、研究するだけでも裁判所では人事に影響する。以前は、能力のある裁判官はそれなりの処遇を受けていたが、2000年頃から情実人事が蔓延るようになり、「組織を強くしよう」とか「組織を守ろう」ではなく、自分達の利益のことばかりを考えるようになった。裁判所には事案を正当に裁く機能は無く、不公平この上ない組織だという事が分かった。一般国民が想像しているものと実態がかけ離れている。長谷川幸雄元弁護士は、このような裁判所や裁判官の内容を熟知していて、この裁判を勝訴に持ち込んだのだろう。民事裁判は原告と被告の争いではなく、無能な裁判官を如何に篭絡できるかが勝敗を決めるという事なのか》

《裁判員制度導入後、最高裁が一審判決重視の方針を示したものだから下級審にも影響を与えている。上級審では一審判決を踏襲する傾向が強まり、実質的に三審制の意義が薄れつつある。この状況は司法の在り方に疑問を投げかけ、最高裁の指導が公正な裁判を妨げる可能性も指摘されている。司法制度の根幹に関わる重要な問題として、今後は方針の見直しが必要になるだろう》(以下次号)

ロシア利権と「山本丈夫」の詐欺商法(8)

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山本丈夫との25年以上の付き合いの中で、債権者は山本の金銭的な頼み事には快く応じてきたが、山本は借りる一方で、返済は皆無に近かった。山本の横着さはそれだけではない、山本は週に何回も債権者と銀座や赤坂で飲食を重ねた中で、もちろん、債権者も山本に払わせようとしたことは一度もなかったが、山本が自ら進んで飲食代を払おうとしたことは一度もなかった。山本が極めて悪質であるのは、債権者に持ち込んだ金銭に絡む頼み事が全て虚偽あるいは期待させるような成果など全くないものばかりだったことだ。

(写真:山本丈夫)

ロシア宇宙博開催という架空話や、評価が3000万円程度でしかないインドの美術工芸品数百点を仕入れ値18億円と言っての融資依頼等、実際には詐欺行為そのものだった。インドの美術工芸品に至っては、担保に供すると言いながら、「倉庫の家賃の滞納で大家に取られた」などという言い訳さえ繰り返した。揚げ句の果てに山本は、債権者を騙して「東邦グローバル」(旧千年の杜)の株式を大量に買わせた上に巨額の損失を出させたまま行方知れずとなった。債権者が憤りを隠せないのは当然のことで、山本が所在を不明にして以来、今日まで一度も債権者の前に現れず、謝罪の一言も発していない。
債権者が山本を訴えた裁判で山本が主張したことは「暴力団が背景にあることを示唆して強迫され債権債務を捏造された」ほか全てがでたらめで、「(債権者から)借入をした者は複数に及び、同様に(債権者から)高利で金を貸し付けられ、強迫を受けていた」ととんでもない嘘を並べ立て、そこには何一つ真実も事実もなかった。中でも東邦グローバル株(旧千年の杜)の投資にしても、山本は「債権者に株の購入を勧めてもいないし、売り時を間違えたとすれば自己責任なのに、執拗に補てんを求められ、脅されて確約書の作成に応じさせられた」などという嘘を並べ立てたのである。債権者にした約束を反故にして何年も逃げ隠れしていた人間が、法廷という公の場で平然と嘘を並べて憚らないのだから、山本丈夫がどれだけあくどいかが分かる。
山本側の主張書面を見ると、「被告が事務所に出向くと、被告と同じように原告(債権者)から呼び出され、取り立てを受ける者が複数待機していた。そこで被告は、原告がその者らに殴る蹴るの暴行を行っているのを目撃した」という文面があり、そこまで山本が事実を捻じ曲げて債権者を誹謗している事実には驚き以上に憤りが強烈に沸き上がったに違いない。裁判では、当事者が自己を正当化するためにどれだけ嘘をついても偽証が適用されないとはいえ、山本の債権者に対する誹謗中傷はあまりにも度が過ぎていた。また山本はロシア宇宙博の利益を(債権者が)横取りしようとした」とも言うが、そもそも、山本がロシアの航空宇宙雑誌「アエロスペース」をモスクワと日本で発行する会社を経営していたという話は山本の名刺に刷り込まれた肩書意外に実態が不明で、事実は山本が債権者から寸借を繰り返すための小道具でしかなかった。現に山本が繰り返した宇宙博なるものが開催された事実は一度もなかった。このように、山本側の主張書面には「暴力団」や「強迫」「畏怖」などと言う言葉が何度も繰り返し使われており、そうやって自身の言い分を正当化しようとした行為はあまりに卑劣極まりない。ちなみに山本自身が反社会的勢力から「嘘つきの詐欺師」で唾棄すべき存在として相手にもされていないというから、債権者を誹謗中傷する文言は山本がトラブルを起こした際に日常的に反論する言葉として用意されていたものとさえ思われる。

「山本は周囲の人たちを“提灯”にして、自分は売り逃げる算段だったのは間違いない。山本は自分が負っていた債務を『株で得た利益で相殺していただけませんか』と依頼して大量の株を買わせただけでも責任は重いのに、株価が500円前後になっても売らせなかったことが証明している」(関係者)
その結果、債権者はさらに2億円の損失を抱えることになった。「山本は『今、売られると非常にまずい』と言って、当初は1株500円で買い戻すと約束していた話が『1株300円ならば問題なく責任を持ち、年末までに必ず実行します』と書類まで作成したが、その直後に姿をくらませ連絡も取れなくなった」というのだ。山本は雲隠れしている中で、海外にいるためにすぐに対応できない等の内容の手紙を送ってきたことがあり、それで債権者もしばらく待つことにしたが、その後には具体的な動きがなく、また塩谷と名乗る弁護士が電話をしてきて、「(山本から)入金すればすぐに支払う」と言い、「関係書類が欲しい」とも言うので、債権者が一件書類のコピーを用意し「説明が必要なので取りに来てほしい」と連絡したが、塩谷は現れず電話にも出なかった。
また、令和元年11月に債権者が山本に対して2度目の裁判を起こした際にも、山本は裁判所に「代理人を立てる」と連絡しながら、その後、一切その動きを見せないまま裁判にも出廷しなかった。そのため裁判は2ヶ月後の令和2年1月に判決が下され、債権者側の請求が満額で認められることになった。ただし、山本に対する請求は一部であったので、山本が負う債務総額から見れば1割にも満たない。このように、山本は、東邦グローバルの株式購入を強く勧めながら騙し続けた結果、債権者ほか何人にも莫大な損害を与えたのだ。
山本は自ら「平成3年頃から、ロシアの航空宇宙雑誌『アエロスペース』をモスクワと日本で発行する会社を経営していた」といい、「モスクワ郊外にある惑星探査機の製作を請け負う宇宙関連公団の副社長と懇意になり、同公団から実物大の惑星探査機の模型をアジア圏で販売する許可を得た」ことから「惑星探査機模型を販売する展示会を兼ねて『ロシア宇宙博』を企画し、大々的に惑星探査機模型の展示を開始しようと考えた」と周辺に語っていたが、どこまでが本当の話なのかは不明だった。
そして、「アエロスペースのつてで、ロシアのソチ市の関係者から『ソチオリンピックのためにホテル建設の発注で耐震建築技術に強い日本の会社を紹介して欲しい』と頼まれ、日本の有力者を紹介したところ、その有力者は東邦グローバルアソシエイツをソチ市に紹介し、同社がホテルの建設プロジェクトを行うことになった」と熱心に同社の株を買うよう勧めたのだった。山本が周囲に語っていたホテル(コンドミニアム)建設が、実際の発表では規模が巨大な人工島の建設になったわけだが、山本から株の購入を勧められた債権者によると、株価が500円前後まで値上がりしても山本が売らせようとしなかったために同社株を買った関係者全員が、株価が急落する中で多額の損失を被ったという。他にも山本は債権者にリゾートマンションの最上階をプレゼントするとも言っていたが、実行されることはなかった。
山本は過去に北海道で右翼団体に属していたようで、債権者が詐欺被害に遭った経緯から山本の経歴等を調査する中で判明したのが、山本が反社会的勢力の関係者の間でも有名な詐欺師であり、それで北海道にいられなくなったことや、大手企業の総務部が警察を含めて組織している連絡会で作成したとみられる「要注意ブローカー」というレポートに山本の名前が載っている事実も判明した。
こうした、債権者による山本の所在確認や調査を進める過程で、あろう事か山本が反社会的勢力の暴力団員を使って債権者に危害を加えようとした事件も起きた。これは、山本から依頼された人間(実行犯?)が事前に債権者に情報を提供してきたために事件にはならなかったが、山本という人間がどれほどあくどく凶悪な人間であるかが分かる一例だ。

山本は都内の賃貸アパートに住所地に住民登録をしているが、実際には住んでおらず、姑息にもただ目くらましや郵便の受け取り目的に借りているようなことを過去10年近くも続けている。そして令和2年の年末以降、債権者の関係者が、山本が隠れ潜んでいるとみられる自宅を訪ねていた。その家は山本と偽装離婚したと思われる前妻が住むマンションだが、前妻は弁護士を介して15年以上も前に離婚して、山本とは一切音信不通であり、連絡先も知らないと通知してきたが、その住居は都心にある高層マンションで、毎月の家賃が30万円近くもかかるところだけに、前妻が単独で住めるようなものではない。
しかし、前妻はともかく許せないのは山本である。悪質極まりなく逃げ回り、いずれは債権者が諦めるとでも思っているのかもしれないが、それは大きな間違いであることを自覚するべきだ。いつまでも債権者と向き合おうとせず、謝罪の言葉一つも発しないでいることが、どれだけ債権者の怒りをかき立てているか、山本は本当に分かっているのか。債権者が刑事告訴に踏み切れば、山本は海外に住んでいた期間が長いので時効には問題が無く、あるいは債権譲渡する検討もなされている。「謝罪が無ければトコトン山本を追及するべきだ」と言う関係者の意見が圧倒しているという。これまで債権者は山本に対する債権を第三者に譲渡していないが、そうなれば、山本自身だけでなく兄妹他身内全員に取り立てが始まり、誰もが日常の生活を送れなくなってしまうのは明らかだ。山本はその時、親族への責任をどうやって取るというのか。その時には一切の申し開きはできないことを、山本は肝に銘ずるべきだ。(つづく)

あくどい詐欺師たちに迫る事件化の衝撃 その時 家族や身内は?!

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一旦「犯罪加害者」という烙印を押されると、特に家族の連帯責任の意識が深く浸透している日本では、加害者本人だけでなく家族全員も巻き込まれて社会的制裁の対象になってしまう。このサイトで取りあげている、鈴木義彦、小野敏雄、倉持茂と新井康弘、倉持と関係の濃い福島(金澤)明彦と利岡正章、あるいは山本丈夫などが、そのことをどこまで実感しているのか、極めて疑わしい限りだ。そして、彼らの家族もまた本人に反省を促し更生させるような動きを全く窺えていないこともあまりに不可解だ。彼ら一人一人の悪性については、これまでに何回か取り上げてきているから、本人はもちろん家族も実情を承知しているのは間違いないはずだが、本人から債権者へ謝罪があったことすら未だに一度も聞こえてこないし、彼らの家族が積極的に本人たちに行動するよう説得しているという話もない。

(写真:鈴木義彦)

これは、ある団体の調査によるものだが、殺人事件を起こした加害者の家族の70%以上が事件後には住み慣れた土地を離れざるを得ない状況に置かれているという。これは、それまで培ってきた人間関係がほぼ100%壊れて孤立化し、日常では後ろめたさを感じながら周囲の目を気にかけるような生活を強いられることを意味している。「家族の連帯責任の意識」の強さという点で言えば、中には罪悪感に憑りつかれたり、それが高じて命を落とす家族も実際には少なくないようだ。

(写真:小野敏雄 債務返済を逃れるために「債務不存在」という不当裁判を起こした。手口は常習の詐欺師なみ)

今は、鈴木や小野、そして倉持と新井、福島と利岡、山本に刑事責任を問うべく調査を進める人が何人もいるようだが、彼らが日常的にやっていることは、単に事件として公然化していないというだけに過ぎない。現に鈴木は親和銀行事件(平成10年)の表面化以降、自身だけでなく家族全員が住民登録地を移さないまま所在を不明にし続けている。また山本の場合も同じく住民登録をしている都内の賃貸アパートには住んでおらず、郵便物の受け取りを目的にしているようだ。
債権者との関係で見れば、ここに挙げた7人は債権者が提起した訴訟を経ても自らの責任を果たそうとせず、中でも鈴木、小野、倉持は訴訟で不当に勝っているのに逃げ隠れをしていて(弁護士が懲戒請求を受けている)、正常な日常生活を送っているとはとても思えない。その理由は明確で、審理で主張した内容が全て虚偽に満ち溢れ、いつどのような場合でも勝訴が覆ってしまう可能性は小さくない。

(写真:倉持茂)

これら7人のあくどさについては、これまでに何度も取り上げているので、詳細には踏み込まないが、小野、倉持、山本は債権者との付き合いが30年前後にも及ぶ中で、誰もが債権者の厚意を踏み躙るような騙しを繰り返し、ついた嘘が発覚しそうになれば債務の返済逃れを図って連絡を絶ち行方をくらませている。そして訴訟の審理には自身の主張を正当化するのに必死になり、債権者に対する度を越えた誹謗中傷を並べ立てた。小野は、債権者と債務返済で約束した当日に現れず電話にも出なかったことから、債権者が訴訟を提起すると見越して、債務不存在確認請求という訴訟権の乱用に等しい訴訟を起こしたのである。小野は7、8年ほど前に現在の住居を取得しているが、その資金の出所も、さらに言えば小野には毎月の収入を得るための定職に就いていないことを踏まえれば、妻の真理とともに息子の光と娘の成美を育てる生活費や学費等の大半が債権者から借り受けた債務によって賄われていたのは明らかだから、そもそも債務不存在の確認請求という訴訟を起こせる道理はなかったのだ。

また倉持に至っては、訴訟の提起から約1年も放置して主張書面の1枚も出さなかったにもかかわらず、判決当日になって突然、弁論の再開を申し出るような悪質さを見せた。その直前に債権者が所有するビルのテナント契約に関連して、倉持の関係者(庄司剛)に対して起こした訴訟で庄子が勝訴するという予想外の判決が出たために、倉持が勢いづいて庄子を含めた仲間たちと悪企みを相談していたことが判明している。倉持も小野と同様に埼玉県内で経営していた中古車販売店(4店舗)を閉店させ、金銭的に窮地に陥っていた中で債権者から借りた債務を息子大成と娘の春香の養育費に充てていた。倉持は様々な名目で債権者から金銭を引き出していたが、例えば複数の飲食店を出すと言ったり、前妻澄子が経営する美容店の新規出店をするといった話はいずれも実態がなく、またスーパーカーの購入を債権者に勧めて手数料を稼ごうとした場合でも、預かった代金を着服横領した事実が何件も発生した。そうした経緯を前提にすれば、倉持には小野と同様かそれ以上にあくどい人間であることが分かる。倉持が小野以上であるというのは、反社の暴力団員を使って債権者を襲わせ、殺人未遂事件を教唆、実行させた点にある。しかも、倉持は実行犯たちが実刑に服していながら、自身は何の関係もないと警察の取り調べに言い張って罪を逃れていることだ。これほど卑劣で卑怯なやり方は他には見当たらない。そして、倉持と行動を共にしている新井もまた、常に倉持を矢面に立たせつつ債権者を騙し続けたが、新井と反社との関りはまさに暴力団排除条例に違反する行為そのものだから、その事実が表面化すれば、自身が経営するガレージZEROは金融機関等から取引停止を受けて一気に経営が傾くのは目に見えている。

(写真:福島(金澤)明彦)

また、福島と利岡、山本はこれまでに債権者から起こされた裁判で債務の支払い命令が出ているにもかかわらず、10年前後も責任を果たさないまま知らぬ振りを決め込んでいる。中でも山本はすでに触れたように郵便物を受け取るために賃貸アパートを用意して住民登録までしつつ雲隠れしているのだから、呆れるほかはない。山本は15年ほど前に前妻和美と離婚しているが、前妻の住居が都心の高層マンションで、毎月の家賃が30万円前後もすることから、山本が債権者から騙し取った金を充てて前妻の住居に隠れ住んでいる可能性が一番高いとみられている。前妻は、債権者の関係者に対して山本とは一切接触していないと弁護士を通じて通知をしているようだが、定収入があるとは思えない前妻が15年以上も高額な家賃を支払って高層マンションに住み続けているのは辻褄があっていない。

(写真:利岡正章)

ここに取り上げている7人については、債権者と関係者たちが刑事告訴を前提に事件化させる準備を着々と進めていることから、それぞれの家族が本当に身の置き所が無くなってしまう事態が迫っていることが窺える。

冒頭にも触れたように、そうした事態が表面化すれば、連帯責任の意識が高い世間から家族全員が社会的制裁を受け非難や好奇の目に晒される可能性が高まっているだけに、時間的猶予がない中で本人はもちろん認識を改めて改悛するのが当然だが、家族もまたするべき行動を取るのが得策と思われる。
改めて言うまでもなく、鈴木は親和銀行事件で保釈された後は自宅にも帰らず、都心にある愛人のマンションに転がり込んだ。そこには最低限家族を巻き込まないとする思いがあったと想像するが、株取引の利益隠匿による所得税法違反行為を今もって繰り替えしている中で、妻の恵子を始め息子の勝明と娘の久子もまた所在を不明にし続けることを強いられている。おそらく、鈴木は家族に多額の金銭を与えることで、その日常を確保し続けてきたと思われるが、いざ国税当局による告発という事態になったときに、家族もまた「共犯」とみなされ、強烈な非難を浴びることをどこまで真剣に考えているのかが、今、問われているに違いない。そして、この鈴木の例は他の6人にもピッタリ当てはまり、寸分も違わないことを彼らもしっかりと自覚するべきなのだ。

(写真:山本丈夫)

過去の極悪事件を例に取っても、加害者家族がどこかに住居を移して普通の生活を望もうとしても、その実現は不可能に近い。しかもSNSが日常に深く浸透している現代では情報が瞬く間に拡散するから、まさに身の置き所が無くなってしまう。世間から非難を受けることで家族の中に進学を断念したり職を失ったりしてしまうケースは以前から聞こえているが、その頻度が高まりかねず、程度も悪くなりかねないとみられている。中でも深刻な事実は、SNS上で情報が開示され拡散すれば、世界中のどこでもいつでも情報に接することができる上に消えることがないという点だ。それは事件に巻き込まれた家族の誰もが非難や好奇の目にさらされ続けるということなのだ。その時になってみなければ分からないという話はよく聞くが、そうなってからではもはや取り返しがつかなくなるということを、鈴木も小野も倉持も、そして新井、福島、利岡、山本も、自らがその当事者であることを忘れてはいけない。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(80)

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《香港で巻き込まれた事件を経て、西は鈴木の真意を悟ったのだろう。和解協議の3日前に鈴木は破棄されたと思っていた「合意書」をA氏から提示され、利益独占の策略が露呈したと動揺した。当初からA氏と西を騙す意図があった鈴木は、宝林株以外の取引を否認。しかし、合意書には「全ての株取引」と明記され、中断時の協議義務も含まれていた。鈴木の不誠実な行為は、鈴木の腐った人格を如実に表している》

《鈴木は親和銀行不正融資事件で自身が逮捕される事を利用して、逮捕の3日前にA氏の会社を訪れ、涙を流して土下座し、8000万円を借りている。その際に「この御恩は一生忘れません」と感謝していた。しかし、この言葉とは裏腹に、鈴木がやってきた事は恩を仇で返す事ばかりではないか。鈴木の口から出る言葉は全てが出まかせばかりだ》

《合意書」に基づく約470億円の利益を独占した鈴木の行為が、なぜ法的制裁を受けないのか納得がいかない。3者が合意した契約に対する不履行は明らかな違反だが、品田幸男裁判長は契約自体の有効性を否定した。この判断は常識を逸脱しており、多くの人々が裁判所の公平性や公正性に疑念を抱いている。司法の信頼性が問われる事態だ》

《品田幸男裁判長は、被告が親和銀行事件で逮捕され、刑が下されるまでに約17億円もの和解金を準備できたことに何一つ不審感を持たなかったのか? 被告は、FR社の代表取締役を辞任し、大株主の地位も失う社会的責任を負わされていた。普通なら生活費にも事欠く状況だっただろう。日ごろの素行から考えて支援してくれる人もいない。そんな人間に約17億円もの莫大な金額が支払えるものではない。まさか、原告から借りた金を貯め込んでいたとでも言いたいのか、それとも親和銀行から受けた不正融資の金を隠し持っていたとでも言いたいのか、そんなことは有り得ない事だ。この真相を知っているのは本人と、長谷川幸雄元弁護士と西以外にはいないだろう。この資金の出所を追及しなかったことで、品田裁判長と被告との関係に癒着の疑いを持たれるのは当然のことだ》

《裁判官の退職後のキャリアパスが、司法の公平性に影響を及ぼす可能性が指摘されている。法曹界での再就職を見据え、現役時に大手法律事務所に有利な判断を下す傾向があるとの懸念がある。この構造的問題は、特定の裁判、例えば鈴木の案件における品田幸男裁判長の判断にも疑念を投げかけている》

《品田幸男裁判長は原告側の準備書面を読み、多くの証拠を検証して、「合意書」契約に至る経緯を多少なりにも理解していたと思うが、実際の判決では原告側の請求がほぼ全て棄却され、被告側弁護士が提出した準備書面の内容がコピー&ペーストされたと思わせるほど偏ったもので、驚くばかりだ。品田裁判長の思考回路がどうなっているのか、明らかに正常ではない。誰もが疑問を呈しているこの裁判は、裁判所内で全て見直させ品田判決を覆させなければならない》

《司法の公平性や公正性に疑問を投げかけるほど鈴木判決が物議を醸している。品田幸男裁判長の判断は、証拠の偏った扱いと法解釈の歪曲が指摘され、批判が集中している。この事態は、裁判所の中立性と判断の妥当性に対する公衆の信頼を揺るがしている。金銭や人事上の影響力が司法判断を左右する可能性が示唆され、司法制度の健全性に警鐘を鳴らしている》

《鈴木はどれだけ疑われても逃げ切れると確信しているのか。裁判所まで自分に味方して、合意書に基づいた株取引を無かったことにしてくれたから、尚更意を強くしたとでも思っているのか。ネット情報誌や動画が事実の裏付けを示して真実を解明しても、鈴木や青田はもちろん長谷川幸雄と平林英昭、杉原正芳の3人の弁護士、元弁護士は何一つ反論も抗議もできず、ただ沈黙するのは、いずれ風化するのを待てばいいとでも思っているのか。そんな考えや期待が少しでもあるなら、すぐにも改めた方が良い。ネットで拡散している情報が消えることは永久にない。どころか、読者投稿を見れば分かる通り、ますます鈴木ほか当事者に対する批判や非難の声が大きくなっている。SNS上では情報が世界中に拡散している。鈴木は自身の犯罪疑惑情報が世界中に拡散して身動きが取れなくなるのは間違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(79)

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《鈴木はもう一度人生のどん底を経験しなければ、間違った生き方に気が付くことが出来ないのか。どれだけの人を踏み台にして温情を掛けられて生きて来たのか、今の自分が存在していることが奇跡とも言える状況なのに、人の気持ちなど考えず、好き勝手な暮らしをしていること自体まともではない。今となっては人生のどん底を鈴木だけでなく家族全員が再び味わった時、いくら涙を流して土下座しても、熱弁を振るっても、誰も相手にしない。そして温情など二度と受ける事が出来ない事を思い知ることになる》

《和解協議後、鈴木は手紙で和解書の支払約束を一方的に反故にすると主張し、平林弁護士と青田を代理人に指名して姿を消した。A氏との直接対話を拒んだため、事態は悪化し、A氏は訴訟を起こした。鈴木は事前に裁判を想定し、A氏の主張を完全に否定する準備を整えていたと思われる。鈴木は今までの詐欺犯罪の経験から常日頃から裁判になった場合の騙す手口を念頭においていたのだろう》

《鈴木は、和解書を白紙撤回した後に平林弁護士と友人の青田を代理人に指定し、A氏との折衝を任せている。手紙に書いているように白紙撤回ならば代理人による折衝は必要のない事だと思う。これは明らかに自分の主張が嘘だという事を証明する行為だった。平林は50億円での和解を申し込み、青田は「A氏に面談して土下座して謝罪したい」と紀井氏に言っていた。平林弁護士はA氏の代理人との面談の中でもA氏に対する鈴木の債務を認めていた。しかし、裁判ではこれらの全てを否定し、全てがA氏の言い掛かりだと主張した。民事裁判では被告人が自分の不利を逃れるために嘘をつく事が通常とされていて、裁判官達も承知の上で裁判に当たっている。この裁判は、「通常は」とか「常識的に考えて」という言葉が通用せず、「この世に有り得ない事」として被害者であるA氏の主張を悉く退けている。裁判官の常識や通常観念を超越した金銭のやり取りと契約書が裁判官達の思考回路を狂わせたのではないだろうか》

《鈴木は、合意書の締結に際して秘密保持を強調した。A氏に他言無用を求めて説得し、顧問弁護士や第三者の介入を阻止した。これは一見理にかなっているように見えるが、鈴木の本心は、株取引の利益を海外に隠匿する悪企みを成功させるためだった。また、誰かに相談されることで疑惑を持たれたり、トラブルになった際の証人が現れることを防ぐ目的もあったはずだ。鈴木は最初から合意書の約束を守る気はなかったのだ》

《西には鈴木と二人で交わした密約が約束通りに実行されるかどうか、それまでの鈴木との経緯を考えると不安が常にあったと思う。鈴木の卑劣な人間性を痛感していたのは、他ならぬ西であったはずだ。西自身も気付いた時には後戻り出来ない状況下に置かれていて、どうしていいか分からなかったのかも知れない。西にとって唯一の望みが鈴木との密約にあったとは思うが、利益金を管理している鈴木に不安を憶えつつも、それしか縋るところは無いと考えていたのだろう。逆に鈴木は西のそうした思いをすっかり見透かしてさらに西を追い詰めたに違いない》

《多くの民事裁判では、当事者が自分に有利な証言だけをし、嘘や曖昧な表現で真実を隠そうとするそうです。裁判官も真相解明より和解を優先し、結果的に問題の本質に迫らないことが多いです。裁判所は本来、真実を追求し、公正な裁定を下すべきですが、実際には嘘を見逃し、誤審誤判が相次いでいるといいます。しかし、このような裁判所の現実をほとんどの国民が認識していません》

《SNSの情報サイトと動画の配信が、確実に鈴木を追い込んでいると思う。反響が大きな動画は人々の記憶に残り、これから大きな問題に発展していくはずだ。その場しのぎのウソばかりで生き抜いてきた鈴木は、今は潤沢な資金を保有して多くの人に関わらなくても済んでいるかもしれないが、逆に金目当てにすり寄ってくる詐欺師や事件師から命さえ狙われる危険性もあるだろう。国税や金融庁、検察の眼からも逃れられる訳は無いから、鈴木の行く末はさらに前途多難を極めるだろう》

《司法試験に合格することは弁護士や裁判官になるための必須条件ですが、適性検査も同等に重要だと思います。鈴木の裁判で長谷川幸雄弁護士や品田幸男裁判長の人となりを見ると、法律家としての適性が大きく欠如しています。特に品田裁判長は裁判官にふさわしくない人間です。こんな人物を重要な役職に就けた裁判所にも重大な任命責任があり、問われて然るべきです》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(51)

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《西新宿コンシェリアマンションの管理組合理事長は、当マンションの重要な付帯設備であるスポーツジムに関する数々の問題について、早急かつ真摯に対処する必要がある。
具体的な問題点として、以下が挙げられる
1.スタッフの対応や専門知識の不足
2.会費の釣銭の返却
3.会費に見合うサービスの質
これらの問題に対し、多くの住民から具体的かつ切実なクレームが寄せられているにも関わらず、理事長の対応は極めて消極的で不十分である。住民の声に耳を傾け、迅速に改善策を講じることこそが、理事長に求められる責務である。
しかしながら現状では、理事長が住民の代表としての責任を果たしているとは到底考えられない。理事長には以下の行動を求める
<1>住民との対話の場を設け、問題点を詳細に把握すること
<2>管理会社「ファースト」の代表に対し、直接抗議と問題解決に向けての話し合い
<3>定期的な進捗報告と透明性の確保
もし理事長がこれらの要求に応えず、現状を静観し続けるのであれば、住民の信頼を著しく損なうことになる。その場合、理事長には潔く辞職していただき、より積極的かつ責任感のある人物にその職を譲るべきである。
住民は、快適で充実したマンションライフを望んでいる。理事長には、この切実な願いを真摯に受け止め、迅速かつ効果的な対応を取ることを強く要望する》

読者投稿「鈴木義彦」⑤(78)

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《品田幸男裁判長に対する世論は相当に厳しい。この鈴木事件での品田裁判長の対応を知った人達は誰もが同意見を持つはずだ。一部では能力と人格のバランスの取れた裁判官、裁判所のホープ等と褒めちぎっているネット情報もあるようだが、完全に真逆の情報であり、全く信頼性がないどころか最悪の裁判官としての評価しかない。特に国民目線から見たら有り得ない。早く辞職するべき裁判官と言えるのではないか。もっとも品田の御機嫌取りが目的であればどんな情報でも書けるとも思えるが、ここまで取りざたされるようになった品田裁判長に対して評価する事を書けば書くほど、同人への信頼は逆に地に落ちるだけでなく、嘘の情報はすぐに消滅する》

《鈴木の詐欺の全貌が明らかになっている。鈴木は株取引の利益配当からA氏を除外する為に、西に10億円を払って合意書を破棄させようとした。利害が一致した二人は共謀しA氏を騙し続け、A氏から買支え資金を引っ張り続けた。鈴木と西は自己の欲望の為に、恩人さえも裏切るとんでもない人でなしだ》

《鈴木のように義理人情を忘れ、平気で他人を裏切る奴は真面な死に方は出来ないと言われているが、金の力で人生が変わる事はよくある事だ。鈴木は、A氏と出会った事で人生が変わった。「これほど人生が変わる人間がこの世にいるものなのか」と一番強く感じているのは鈴木本人ではないだろうか。鈴木にとってその感謝の気持ちを行動に表すことこそが人間に戻れる道だと思う》

《鈴木と密約を結び、A氏を裏切った西は、香港での事件を機に、鈴木の裏切りをA氏に打ち明けた。しかし、和解協議が進む中で、西は全てを明かさず、紀井氏から株取引で得た利益が470億円に達していることを知りながら、A氏に伝えなかったのだ。その理由は、西が既に鈴木から30億円を受け取っており、その事実が露見することを恐れたためであろう》

《西が鈴木と交わした密約の実行で鈴木に指定された香港に渡航した際、同行したのは息子の内河陽一郎だった。西の生前、陽一郎は鈴木との株取引や日常の関係をよく承知していたはずである。また香港での事件を目の当たりにした陽一郎が西の自殺の原因が鈴木にある事を分からないはずは無い。それなのに裁判では「自分の名前は公表しないで欲しい」と直接の関与を拒絶した。裁判で証言台に立っていれば陽一郎しか知らない事実があったはずだが、西の無念を晴らす為にも息子として真実を伝えるべきだ》(関係者より)

《鈴木の裁判で、A氏側は一審の不当判決を受けて控訴したが、担当した高裁の野山宏裁判長に失望させられた。一審の品田幸男裁判長よりも劣悪で、ろくに審議せず一審判決を支持して棄却した。定年を間近に控え、やる気のない怠慢裁判官だった。全国の裁判所にも同様の裁判官が多く、裁判所の信頼がますます低下するに違いない》

《西は、生前にA氏に対して数枚の「確約書」を書き残しているが、西に負債を返済する資産は残っていなかったために実行されなかった。多分、「鈴木が隠匿している株売買の利益金から回収してほしい」という意味が込められていたと思うが、鈴木にはそれが通用する筈は無かった。品田幸男裁判長の間違った判断で、合意書と和解書が無効にされた事によって、鈴木の主張が正当化され、A氏の主張が棄却された。この誤った判決によって高額な裁判費用がA氏の負担となり、莫大な損害金が一銭も回収できなかった。この裁判は100対0以上の結果としてA氏の敗訴に終わった。こんな民事裁判が成立した事は、裁判史上なかった事だろう。裁判所は、再審をして裁判史上最大の汚点を是正するべきだ》

《鈴木の株取引詐欺事件では、共同当事者である西の自殺により、「合意書」の存在のみが証拠として残された。しかし、品田幸男裁判長はその有効性を否定し、鈴木が利益を得た仕組みを理解しようとしなかった。この判決は裁判長の経済に関する知識の欠如を露呈させるものであり、裁判長に託された裁決権が大きな問題となり波紋が広がっている。知識不足で間違えましたでは済まない。経済分野に明るい裁判長の元で裁判をやり直すべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(77)

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《鈴木の裁判では、原告側から多くの証拠が提出されており、その中でも「合意書』の有効性を裏付ける決定的なものも含まれていた。実際、鈴木の元で株取引の売り担当として従事していた紀井氏は証言と共に、株取引をした多くの銘柄の記録を「確認書」としてまとめ提出していた。しかし品田裁判長は、一切検証する事無く「合意書」を否定している。品田幸男裁判長の裁定に誰もが納得しないのは当然だ。品田の責任は大きすぎる》

《裁判で鈴木は西を代理人としていた事実を完全に否定した。実際には、西は鈴木に買収され、鈴木の指示に従っていた。最初は「西会長」と敬意を示していた鈴木だが、株取引の利益金を手中に収めると、次第に主導権を握り始めた。鈴木は西の不正を弱みとして握り、西を前面に立たせて裏で操っていた》

《裁判は、法廷での証拠能力云々の前に裁判官が真実に辿り着こうと姿勢を貫く努力をしているかどうかだと思う。そうでなければ、鈴木の様な悪党の嘘に騙されることになる。今回の裁判でも、長谷川幸雄弁護士が品田幸男裁判長の能力を見抜いて鈴木にアドバイスし、嘘の主張をさせながら真実、事実を隠蔽し鈴木を勝訴に導いた。誰の眼にもこの裁判の判決には大きな疑問を感じるはずだ。民事訴訟というものは善悪とは関係なく裁判官のサジ加減でどうにでもなるのか。そうであれば正義や公平さとはひどくかけ離れていると思う》

《品田幸男裁判長は、A氏と鈴木、西が一般のサラリーマンと違って、厳しい業界で経営者としての経験者であることを踏まえていたのか。合意書や和解書は弁護士の作成ではないが、3人が同意して署名・指印したもので法的に問題ないはずだ。成人間の口頭約束も有効であることを裁判官が知らないわけがない。民法で定められた「契約自由の原則」に完全に反している判決を下した品田裁判長は、裁判官として失格であり、裁判官を続けさせてはいけない人間だ》

《鈴木の弁護団は、合意書だけは徹底的に否定する事がこの裁判の目標だったと思う。合意書に関して鈴木の発言が「西に言われて書いた」「株の話など3人で話した事がない」というものだった。これが合意書無効を主張するためのプロローグだったと思う。弁護団は、この鈴木の発言を増幅させ、形振り構わず嘘の構築をした。その為には裁判所との談合も必要だったと思う。また、原告弁護士の虚を突く事、揚げ足を取る事も作戦の内だったが、中本弁護士はまんまと嵌ってしまった。鈴木は弁護団にやる気を出させるために高額な報酬をちらつかせたのだと思う。しかし、隠匿している金額からすると微々たるものであっただろう。鈴木には長谷川幸雄元弁護士という百戦錬磨の参謀がいた事と、長谷川が、品田幸男裁判長への心証操作に成功した事が勝訴に繋がったのだと思う》

《鈴木は西を取り込み、まず宝林株を手始めに株取引を悪用した詐欺を計画したのだろう。A氏との関係を排除する為に、金融庁に提出する大量保有報告書には紀井氏の名を無断で記載し提出した。宝林株のために海外にペーパーカンパニーを設立するなど周到な準備を進めていたが、宝林株自体にどれだけの価値があると見込んでいたのかは甚だ疑問である。鈴木は初期からA氏からの株の買い支えと偽った株価を暴騰させるための膨大な資金を出させることが目的だったのだろう》

《鈴木に対する批判が止まらない。裁判で勝訴しているにも拘らず、その内容は被告側を擁護した癒着裁判疑惑に対する批判と言っても過言ではない。この裁判を担当した品田幸男裁判長にも疑惑の目が向けられている。この裁判の真偽を明らかにしないと、日本の司法界全体の信用が地に落ちるのは冗談ではない》

《鈴木の弁護を担当した長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳の3人の弁護士は、結果として鈴木の犯罪を助長し、多額の報酬を裏で受け取っていたに違いない。この弁護士達の不正は多くのサイトで明らかにされているにもかかわらず、異議を唱えない態度が全てを物語っている。長谷川はすでに弁護士バッジを外しているが、平林と杉原は弁護士資格を剥奪し、永久追放するべきであり、社会に対する危害を防ぐためには脱税などで立件し処罰するべきだろう》(以下次号)

「福島(金澤)明彦」と「利岡正章」の共謀・凶悪犯罪を解明する(2)

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群馬県内で悪事を重ねる福島(金澤)明彦と利岡正章。福島と利岡が懇意にしている反社会的勢力、その中心に位置しているとみられる暴力団の幹部については、倉持が「自分のバックに大物がついた」と周囲に吹聴してきた人間で、大阪に拠点を置く広域指定暴力団組織に属し、群馬県を中心とする北関東地域で多くの事件に関与してきた。倉持にとっては大物に見えるのかもしれないが、

(写真:福島(金澤)明彦)

群馬県内では反社としてだけでなく多くの詐欺事件に関わっている人間として知れ渡っており、仲間と共謀して企業や個人を騙し、相手が反発すると脅しをかける社会の害悪に過ぎない。また、本部と目される大阪の組織から信用されているかどうかも不明な中で、多くの事件のうちたった一件でも表面化して群馬県警が乗り出せば、あっという間に駆逐される存在にすぎないことを倉持はもちろん、福島も利岡も何ひとつ認識していないのだ。現に、倉持も利岡、反社の人間も長らく無免許運転を日常的に繰り返してきているので、捜査当局に摘発されたら、単なる道交法に留まらず多くの余罪が炙り出されるに違いない。すでに、これまでにしでかした多くの詐欺事件については、高崎市内の建設会社の社長にマッチポンプを仕掛け、7000万円を脅し取ったとされる事件や、東証に上場する大手家電量販店の子会社が約6億円もの被害を受けたとみられる不動産詐欺事件等でマスコミの一部が緻密な取材を続けており、それが何らかのタイミングで公然化する可能性が高いとされている。大手家電量販店は、被害額が巨額にもかかわらず、反社会的勢力の人間であることで、暴力団排除条例への抵触を恐れてのことか、今は沈黙しているようだ。しかし、今後、事態が急展開することも考えられ、予断を許さない状況にある。

そして金澤もまた、経営する会社の社員に対する度重なる暴行容疑で、被害者の身内が群馬県警に被害届の相談をしているという。

(写真:利岡正章)

金澤による社員への暴行は日常的でありながら、社員には落ち度はないというから暴行が一方的に行われているようだ。そして利岡のあくどさも福島と同様かそれ以上で、今も性懲りもなく行政書士を騙って非弁行為という犯罪を重ねていることが、数多くの読者から寄せられている投稿からも明らかになっている。
債権者が福島から紹介されて初めて利岡に会った際にも、福島は「様々な事件を解決している凄い人が伊東にいて、行政や弁護士会もその男には一目置いている」とか「前橋や高崎でも関わった裁判で負けたことがなく、裁判官にも何人も知り合いがいる」などと言って売り込んでいた。しかし、利岡の素性は度が過ぎる悪質な事件師に過ぎなかった。債権者は利岡を顧問として雇い、4年以上、毎月50万円の顧問料に加え、必要に応じた経費や個別案件での報酬と実費を渡すようにした。利岡は恐縮して「こんなにもらっていいんですか?」と言っていたくらいだったが、しかし、実際に事件処理ができたのはわずかに2,3件に過ぎず、しかも後に相手先から「おたくは暴力団を使うのか!?」と債権者に苦情が入ったことで、債権者は初めて利岡の正体を知ったのだった。それほど利岡は口が達者で、実態を誤魔化す術に長けていた。債権者の下で顧問の仕事をするようになった利岡は、様々な交渉事で手助けが必要になったときに金澤や坂本を手足のように利用したにもかかわらず、債権者から顧問料のほかに実費経費や報酬を受け取っていたことを坂本や金澤には一切言わずに「ただ働き同然」などと愚痴話ばかりを繰り返していた。債権者から顧問料のほかに案件処理の際の報酬を受け取っておきながら、利岡自身が仲間をただ働き同然で利用していたのだ。ちなみに、伊東の高橋という人物は利岡に1億円以上を騙し取られたという指摘もある。伊東市内での悪事が高じていられなくなり、金澤の地元である群馬に移り住んだ。金澤は周囲には「利岡が群馬に居場所を移しても絶対に付き合わない」とか「利岡には見切りをつけて絶対に縁切りする」とまで関係者たちに言っていたのに、実際には利岡に協力していたのだから、利岡と金澤の関係は腐れ縁としか言いようがない。
利岡は群馬でも反省をするどころか、さらに伊東での悪事と同じかそれ以上のことを繰り返した。利岡は「資格もないのに行政書士を名乗るようになったが、金澤は「(利岡が)みだりに国家資格を振りかざして、とうとう頭がおかしくなった」とか、取り立てやトラブル処理の現場で広域指定暴力団・住吉会の名刺を使っていたことで「数年前に住吉会の幹部から『今後は組の名前を出すな』と厳しく注意された」といったことまで周囲に広まっていたという。金澤は利岡の日常を詳細に知っていたのに、実際には利岡に追随して悪事に加担していたのである。ちなみに関係者によれば、利岡から被害を受けた被害者が群馬県警に相談に出向いた際に、担当の刑事から「利岡に対する告訴・告発がなされれば、すぐにも事件として扱う」という話を聞いているという。しかし、利岡は金澤に「(金澤の会社の元社員)は金を持っているから自宅に押し掛けよう」などと持ち掛け、金澤が「すぐに逮捕される」と言っても、「そんなことは平気だ。どうせ20日も入っていれば、出て来られるんだから」と平然と言ってのけたという。と話していたという。利岡は過去に都内の大規模団地に居住していたとき、巧みに管理組合の幹部たちを騙して、まんまと理事長に就いたが、間もなくして組合名義の口座から約3億7000万円を勝手に引き出して自分名義の銀行口座に入れて負債の穴埋めに流用し横領した。利岡は組合のメンバーに横領が発覚するのを恐れて組合の総会に偽の銀行員を登場させたり偽造した預金通帳や残高証明書を報告するなど手の込んだ工作をしていたが、横領が発覚して警視庁捜査2課に逮捕され、5年間服役した。しかし、出所後は横領した金の返済もせずに行方をくらませ、何らかのつてを頼って伊東に流れたと思われる。
先に挙げた7000万円のマッチポンプ事件では、利岡らが建設会社の社長に女性の演歌歌手を紹介し、その後、その女性歌手との関係をネタに社長に言いがかりや難癖をつけて多額の金を脅し取ったものだが、利岡はよほど歌の世界が好きなのか、今は別の女性演歌歌手と組んで詐欺を働いている。この演歌歌手は、表ではボランティア活動で話題を集めているが、裏では利岡が事件師であることを知りながら、周囲には利岡をほめちぎるような発言を繰り返しているために、周囲の関係者たちがすっかり利岡を信用してしまい、演歌歌手がライブを開催するたびに現れる利岡を信用しきっているようだ。読者から寄せられている情報については、その関連情報がかなりの数で告発がなされているため、それらの事実関係を精査中のため、裏付けが取れ次第明らかにしていく。

金澤という男は、暴力団と警察の間を都合よく立ち回っているようだが、利岡や反社の人間と組んでの悪事で被害の数が余りに多く、警察も放置するわけには行かなくなっているようだ。
金澤のいい加減で無責任な言動、そして法の網を潜り抜けていると甚だしい勘違いをしていることに気づかないまま悪事を重ねている利岡が周囲から疎ましく見られるのは当然である。これは10年ほど前のことになるが、SNSの投稿掲示板では群馬県内では日常的に金澤を批判し非難する投稿が相次ぎ、検索で金澤の名前を入れると1000件もの投稿が犇めいていたという。ちなみに1000件という数は投稿の上限のようで、関係者によれば日本で一番と言われている。金澤は常に批判の対象になっていたことが分かる。
債権者との関係でいえば、債権者が提訴した裁判は金澤敗訴で決着がついているのに、その後10年近くも債権者が預けた「クレネ」(当時約4500万円)という車の返却も数千万円の債務返済も未だに一切していない。また利岡にしても、債権者が利岡を顧問として雇っていた間に支払った顧問料量や報酬等で発生した過払金を含め利岡に貸し付けた1500万円の返還を求める訴訟で利岡は敗訴しながら、金澤と同様に一切責任を果たさず知らぬ振りを決め込んでいる。そこで、債権者が金澤と利岡に対し改めて訴訟を提起したことから、2人の非常識で無責任な対応が糾弾されるに違いない。2人が態度を改めず、今後も悪質なやり方を続けるなら、債権者は刑事事件化させることも辞さない構えだが、もはや金澤も利岡もこれ以上知らぬ振りを決め込むことは悪あがきに過ぎないことを自覚するべきだ。先にも触れたとおり、金澤と利岡が日常的な詐欺行為により被害者を生み出している事実が多くの読者からの投稿により明らかになっており、それも今後、順次公表していくことになるが、反社がらみの詐欺事件も捜査当局により事件として表面化する可能性が高まる中で、金澤も利岡も一蓮托生として扱われるのは間違いない。(つづく)

巨額債務から逃れることはできない「倉持茂」の悪あがき(2)

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倉持茂を以前から知る自動車業界の人物が、倉持の素性やあくどさについて真実を語っており、債権者が倉持を提訴した訴訟にも陳述書を提出していた。今回、それを公開する。これを読めば倉持茂がいかに悪質な人間で、自分の利得を確保するために多くの違法行為を繰り返してきたか、そして、裁判でも自身に不利な事実をことごとく捻じ曲げて誤魔化し、頼み事のほぼ全てを聞いてもらった債権者をさんざんに誹謗中傷するようなあくどい主張を展開したかが分かるはずだ。しかし、解せないのは、こうした陳述書の内容を慎重に検証もしないで一蹴し、誤った判決を下した地裁及び高裁の裁判官たちである。

私と倉持の関係について

(写真:倉持茂)

私は約25年以上前に倉持茂を社長(債権者のこと。以下同)に紹介しました。当時私は自動車販売業を営んでおりましたが、社長にはスーパーカーなどを購入してもらうことがあり面識がありました。なお、社長はスーパーカーを購入する際や金銭の授受が発生する場合には、それが高額であっても、必ず全額を前払いしてくれており未払いの心配がないため、販売業者としては非常に有難いお客様でした。
倉持は当時埼玉県内に4か所店舗を持っておりましたが、社長がスーパーカーを多数所有していることを誰からか聞いたらしく、私に紹介を依頼してきました。倉持を社長に紹介するのは、倉持の素行の悪さから、ためらいがあったのですが、倉持が何回もしつこくせがんできたため、止むを得ず紹介しました。
倉持の素行の悪さというのは、例えば、ちょうど倉持を社長に紹介する直前に、倉持が埼玉三菱コルト自動車販売の社長付特販部にいた小川氏と組んで不当な利益を得ておりました。具体的に言えば、小川氏は、会社には無断で(職務上その権限がありませんでした)、倉持との間で、いつどこのオークション会場にて、三菱のどの車輛(何色を何台)を出品して、どの価格にて落札するかを打ち合わせたうえで販売価格100万円以上の車を90万円でオークションに出し、その直後に倉持が入札し、それと同時に小川氏が落札のボタンを押すことで他社と競ることなく安価に売買を成立させていたのです。そして、倉持は落札後にそれらの車を95万円とか98万円で転売を行うか、再度オークションに出品して現金化をして利益を出すというのが手口でした。これは、売上実績を作りたい小川氏と利益を上げたい倉持の利害が一致して行われたものです。転売先が決まると、小川氏は譲渡書や車検証等の必要書類を社内から持ち出して倉持に交付しておりましたが、小川氏にはオークションに車両を出す権限が社内的にはありませんでしたから、小川氏はその後に会社から訴えられて刑事事件になり、逮捕されました。小川氏と倉持との間でどのような話があったのかは不明ですが、倉持は小川氏一人に責任を負わせ、自身は逮捕を免れていました。倉持は小川氏に「出所した後は面倒を見る」という話をしていたようですが、小川氏が出所しても一切対応せず知らぬ振りを決め込んだようです。
なお、小川氏が倉持からキックバックを貰っていたかどうかは不明ですが、この三菱自動車に絡む詐欺事件において、倉持が関与して甘い汁を吸っていたのは事実です。
この件については、実は私も一度は倉持から誘われ「〇〇さんも一緒にやらない?」と言われましたが、自分はこんな詐欺同然の事には全く関与したくありませんでしたので断りました。私はそのような詐欺まがいの話ではなく、まっとうな取引として、同社社長の中島さんから勧められ、当時の三菱ランサーエボリューションをシンガポールに輸出する話をまとめ上げ、実際にもシンガポールに輸出を行っていました。私は、中島社長に当時所有していたベンツのSLを買い替えろと言われ三菱の新型車エアートレックに買い替えるなどもした関係にあったのです。

倉持と社長の関係について
倉持は、社長と知り合って早々に、スーパーカー20台を無償で借り受けることを社長に依頼しておりました。スーパーカーはそれぞれの購入価格がほとんど1台1億円くらいはするような車ばかりでしたので、社長が倉持にそれらを無償で貸すことにしたと聞いた時は非常に驚きました。倉持には何の信用もなく、そもそも貸し出すことはないだろうと思っておりましたし、貸し出すとしても通常であれば相当の貸出料が必要になるところです。ところが、社長は貸出料すら一切取りませんでした。正直、倉持は社長が「分かった」と言うまで何回もしつこく頼むので、社長は断れなかったようです。
その後、倉持は、借り受けたスーパーカーのうちの1台(ジャガーXJR15)を2000万円で売って欲しいと社長に何回も依頼しましたが、同車の購入価格は少なく見積もっても平均で1台1億3000万円は下らないものでしたので、当然社長は当初はこれを断りました。しかし、倉持があまりにしつこく何度も何度も依頼してくるため、最終的には根負けして売ってしまいました。倉持が社長のジャガーを販売する事になった経緯(金額等)は当時私には全く知らされていませんでしたが、倉持はこの時、社長には自分がレースに使用すると嘘をついていました。そして、ジャガーXJR15の希少性から、これが販売できれば大きな利益になると考えた倉持は、私には社長から売買の了解を得ていると嘘をついた上で、勝手に書類を作成して売買手続きを進めようとしました。
そして、売買手続きに当たっては車検の予備検査をどうしても取得しなければならないので、倉持から力を貸して欲しいと言われ、調布市にあった「サンワールド」社へ話を持って行きました。しかし、倉持は、正規の手続きに必要な試験の費用や時間を惜しんでか、試験が不要となるように、社長の輸入済みのジャガーXJR15について、自らインボイス等を偽造し、輸入前のものであるかのように装ってサンワールド社へ提出しました。しかし、サンワールド社には、当該の車両が日本に輸入された際の記録が残っていたため、倉持の書類偽造が発覚し、私は同社の社長に酷く叱られました。書類の偽造を行うと言い出したのは倉持で、実際に偽造したのも倉持でした。倉持は私には「自分には既に販売先があり、社長の了解も取っている」と言っていたのです。もし、2000万円で販売が可能と知っていたら、私にも大きく利益の出る販売先がありましたが、倉持は私には販売金額と販売先を決して告げようとしませんでした。この話はその後、社長の友人の耳にも入っていて、穏便に処理して戴きたいとお願いしました。ちなみに、同車の現在のオープン価格は3.5億円から4.5億円になっており、当時でも倉持の2000万円という価格設定が極めて破格の低金額であったことは明らかです。
なおこの話は、倉持が社長から後述のFXの投資金の損失の補填を行ってもらった後の話です。倉持は、誰からも借り入れができず返済に窮していたところを社長に助けてもらい、その中には社長の複数の友人からの借入も含まれていることは倉持も良く知っていたことで、こうした借入の総額18億円以上の融資をしてもらったにもかかわらず、虚偽の名目で、かつ、社長の性格に付け込んで執拗に依頼することで、当時でも1億円以上はする高級車をわずか2000万円で買い受けたのです。
私は倉持との付き合いはそれなりに長く、倉持のだらしない性格や嘘ばかりつくところは数多く見てきましたが、この時ばかりは倉持の行動のあまりの厚かましさ、卑しさに愕然としてしまいました。
倉持は、借り受けた展示用スーパーカー20台の価値を十分に理解していたにもかかわらず、管理が極めていい加減であり、放ったらかしにしておりました。これは、貸し出しから約1年程度たった後、私が社長から「車の保管状況は大丈夫かな。見てきて欲しい」と言われ、倉持の店舗に行って判明したことです。すなわち、購入価格で1台1億円を超えるような高級車を預かる際には、風雨にさらされない屋内の車庫に保管することはもちろん、車体や内装が劣化しないよう温度や湿度等も十分に管理する必要があります。しかし倉持は、一部は屋外に放置し、残りは車庫にほとんど入れっぱなしの状態で、全く管理と言えるような管理をせず、1年程度で車はどれもホコリまみれになっておりました。私は同じ自動車販売業者として信じられない思いや、自分が紹介した社長にこのような形で迷惑をかける訳にはいかないと思い、その場で倉持を叱り飛ばし、そのうえで社長に「車をすぐに引き上げた方がいいです」と申し出て、引き上げてもらいました。これは全て事実で、間違いないことです。

(7写真:ガレージZEROの店舗)

こうした経緯があったにもかかわらず、社長は、平成28年10月末ころから倉持と新井に対してジャガーを含むスーパーカー11台を預けておりますが、当時社長からその話を聞いた時は非常に驚きました。私は倉持が前回同様の杜撰な管理をするのではないかと心配しましたが、社長は、「今回は新井さんと共同で行うし、レストア等もすると言ってスケジュールも出してきているのでちゃんとやると思う」と言っておりました。私としては、確かにレストア等を行うのであれば貸出料に相当するものとしておかしくはなく、ビジネスとして成り立つとは思われたものの、そもそも貸し出した車はいずれもそれまでの保管状態がよく、あえてレストアをする必要もないと思われましたので、よりによって倉持に預けることはないのに、と思ったのが正直なところです。私には倉持が真面目に管理できるとも思えなかったし、レストア等のスケジュールも非常に大雑把なために信用できるものではありませんでしたが、社長が倉持や新井を信用している様子でしたので、それ以上は口を挟みませんでした。
もっとも、今回、結果としてはやはり倉持と新井が粗雑な扱いをして、うち一台はバラバラにされて部品も足りない状態を見て、やはり社長を説得してでも止めさせればよかったと後悔しているところです。

倉持について
私は以前からスーパーカーの輸出入で日本と海外を行き来することが多くありましたが、社長にはしばらく連絡を取ることができず、また社長にかけた迷惑を精算することもなかなかできませんでした。しかし、それも平成29年頃に出向いた国で超高級車の取引ができたことで、ようやく「債務の半分以上を返済できます」と伝えたところ、金利分(長い間、利息年15%でした)は安くして戴いたので精算することができました。社長には重ねた非礼をお詫びしたうえで処理させて戴きました。社長は快く和解に応じて下さいました。平成27年11月から海外に出てしまったため、現在までの数年は、倉持との音信も途切れておりましたが、それまでの間に倉持や社長から本件に関わる話も聞いておりました。SNS等で倉持関係の記事や動画を見て、なるほどと思いました。それらの情報にもある通り、倉持は以前から周囲の人間からは全く信用がなく、約束の時刻には遅れることがほとんどで、約束も守らずいい訳ばかりしておりましたが、「自分はこんな社長と知り合いなんだ」と言わんばかりに、社長に100人以上の人間を紹介しようとしておりました。そして「社長には何から何までお世話になっている」と言って、同行した人間が倉持を信用するように仕向けたのです。私もそのうちの何人かに会いましたが、まともな人間はほぼおらず、最終的に社長から「紹介する人を連れてきても会わない」と断られる結果となりました。倉持は自身の信用を付けるために社長を利用していただけです。社長は、最終的に紹介自体を断るまでの間、100人以上もの紹介をよく受けたなと思いましたが、許可なく勝手に連れてくるようになったので「今後は一切だめ」と言って断ったようです。
社長は、当時高崎にビルを所有しておりましたが、同ビルは、以前はデパートとして利用されており、最上階が回転する造りになっているなどで高崎だけでなく群馬県では知らない人が少ないくらい有名なビルでしたので、倉持が「そのビルのオーナーとは友人だ。私の言うことは何でも聞いてくれる」などと言って、社長の名前を使って自身の信用を付けようとしていました。しかし、もともと毎回と言っていいほど約束の時間を守らないようなルーズな人間であったため、社長のおかげで信用を得ても、すぐに信用を失うことを繰り返していました。
ところで、倉持が盛んにFX投資をやっていたのは15年くらい以上も前からで、その前にも映画を作ると言って金を集めたものの、結局はそれらの投資に大きく失敗して、最後には社長に泣きついておりました。もっとも、当時から倉持は信用がなく、10万円の金さえ貸す人はおりませんでしたし、まして失敗した投資資金の肩代わりなどという話であれば、なおさら倉持を助ける人などいません。倉持の知人で助けてくれるとすれば、唯一、社長くらいしかいなかったことは想像に難くありません。

裁判での倉持の主張について
今回、社長が倉持を提訴した裁判資料を読ませてもらいましたが、倉持の言っていることは支離滅裂で出鱈目ばかりです。自分の嘘を無理矢理正当化しようとして社長の人となりを誹謗し、事実を誤魔化しておりますが、倉持の発言にはほとんど事実も真実もありません。私も、社長とは35年以上も付き合ってきて、社長の人となりを良く知っているので、倉持が嘘をついていることはよくわかります。
ガレージゼロ(新井康弘)が社長から展示用に借り受けた車両(11台)にしても、私はガレージゼロは知りませんでしたが、その車両については、うち数台には社長所有の高崎のビルの1階に展示され、残りは同市内の観音山にある車庫に保管されておりました。私はビルにも観音山にも何度も行っておりましたので、よく承知していますが、どの車もビルのスタッフが3日に一度は新品同様に磨いておりました。また、ビルに数台を展示していたことで、社長が当時の松浦高崎市長から「集客に大いに役立つことで、高崎が活気ずく」と言われたこともあって、3か月に一度程度のペースで展示車両を2~3台ずつ入れ替えていましたので、新井や倉持が言うようなカビやサビだらけということはあり得ず、とんでもない嘘です。
高崎のビルの展示車両や観音山の車庫内の車両を撮った写真が証拠として提出されたとのことですが、これらの写真は大半が、私が現地を訪ねるたびに撮ったものです。これを見てもらえれば各車両が多少でも磨けば新車として展示できる綺麗なものであることが分かると思います。
倉持は何を勘違いしているのか、社長には金銭面だけでなく、頼み事を全て聞いてもらうなど、何から何まで世話になっておきながら、それに報いるという気持ちが全くないようです。現に倉持が暴力団員を使って社長を襲い殺害する計画を実行した疑いが強いだけでなく、いくつも明確な証言があると周囲からも聞いております。
倉持はそうした事実を誤魔化し正当化しようとして、ウソばかりを並べ立てております。金銭の借用にしても、社長からの借入では、社長は友人知人の誰に対しても年利15%という条件(ただしこれは返済を長く滞らせてきた債務者に限っており、生活苦の人間からは金利を全く取っておりませんでした)にしていました。倉持は、証人尋問で「自分はもう、社長とは(借り入れが)何十億、何百億ってなっていく中で、当然逃げるわけにもいかないし怖いんで」と言っていますが、社長から金銭を騙し取るようにして作った借金を返済もせず、その返済に窮すると襲撃事件を起こしてすぐに行方不明になった人間です。倉持はこの事件以降、ずっと所在を不明にしていましたが、裁判の時には倉持の知人である反社会的組織の人間を大勢裁判所に同行したと聞いています。
倉持がこのように自己保身のために大恩ある社長を貶めようとすることは、人としてやってはいけないことだし、倉持はすぐにも社長に謝罪するべきだと思います。社長と付き合いのある人には多くの人を紹介されましたが、社長のことを悪く言う人間は一人もいません。社長が嘘をつかないことは誰もが知っていることです。倉持の行動や裁判における偽証は余りにもひど過ぎます。決して許される事とは思いません。
この裁判で、倉持は社長から脅かされたとか、社長と会うたびに殴られたり蹴られたりした、という主張をしているようですが、それは全くの嘘で作り話です。倉持がそれを言うなら、きちんと証拠や証人を出すべきなのに、証拠はおろか証人も一人もいなかったのですから。
社長の会社の本社があった新宿センタービル43階には喫茶店があり、その店は当時、社長に会う順番を待つ客ばかりで毎日20人前後はいて、私もその喫茶店をよく利用していました。しかし、私が社長の会社に出入りするようになってから、社長が周囲の誰かを脅かしたり、誰かを暴行したりするなどの対応をしたことなど、一度も見たことも聞いたこともありません。しかも暴力を振るうような人間が新宿センタービルに入居できるはずはなく、まして社長は30年以上も本社をセンタービルに置き、賃料支払の遅れはもちろん、クレーム等も一切なかったと会社の部長より聞いておりました。
証人尋問の中で、倉持の代理人から「具体的に暴力をふるわれたことがあるわけですか」と聞かれた倉持が「あります」と答えて、「いきなり蹴っ飛ばされたり殴られたり、そういうのは多々ありました」と言っていますが、これは社長からケガをさせられたとして提出した診断書の信ぴょう性を高めようとして倉持が根拠もなく誇張した全くの作り話です。ケガを負わされたという話にしても、また「小川部長も結構自分と同じようにパイプ椅子でぶん殴られたりとか、そういうのは見ています」とも言っていますが、社長室の隣には部長以外にも常に3~5人はいるほか私のような来客もいる中で、社長が一人でいることはまず有りませんから、目撃者がいて当然ですが、そんな人は一人もいません。そもそも社長が誰かを暴行することも有り得ません。
それに、倉持は「保険に入れさせられるんですよ、生命保険」と言っておりますが、生命保険は以前に倉持が自分で入っていた保険で、社長が強制して入らせたものではありません。倉持には信用がないため第三者に保証人になってもらうことができずに、結局は母親を保証人にすることになったと聞いておりました。また倉持は「(社長から)お前、債権譲渡するぞとか、そしたらお前、普通の生活ができなくなるぞとか。そういうことはやっぱり多々言われてました」とも言っていますが、社長がそのようなことを言うことは想像もできません。少なくとも私自身、社長からそのようなことを言われたことは一度もありませんし、社長にそのようなことを言われたという話も聞いたことがありません。
私は、社長の友人を10人以上知っていますが、倉持のような人間は一人もいません。裁判にしても、倉持が勝つはずがないことは本人が一番よく分かっていたことですが、倉持の知人の庄子剛が、勝てるはずのない裁判で勝ったことから、倉持は自身の裁判を長期間放っていたのに、急遽何人もの反社の人間たちが集まって嘘の主張を組み立てれば庄子のように勝てるのではないかと打ち合わせをし、また新井も反社の人間と組んでいくつもの虚偽の話を作り、1年以上も主張書面一つ出さずに放置していたために一旦は決まっていた判決の当日に審理を再開させ、自身を正当化するための全くのでたらめなストーリーを主張し始めたのです。それで、裁判には勝ったようですが、判決は異常なほど誤判であるために見直される可能性が高いのは間違いないところです。
このままでは、倉持が多くの悪事でいくつもの刑事告訴をされるのではないかと思われ、今も心配しております。倉持はここまでいい加減なことをしているのですから、いくつもの容疑がかかるのは当然と思います。
しかし、倉持が本心から謝罪するというのであれば、私も一緒に行って、社長に心底お詫びをしたいと考えております。倉持には嘘をつかずに本当に真面目になれと言いたいですし、真面目になるのであれば、私も微力ながら倉持が立ち直るためにできるだけ協力したいと思っています。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(76)

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《鈴木はA氏に送った手紙の中で「平林と青田の協力がなければ現金の受け渡しが難しい」とまで書いているが、こんな嘘をよく言えるものだ。鈴木が平林弁護士と青田を交渉の代理人に指定したのは和解書での支払約束を反故にするためだった。交渉で平林と青田は代理人として何をしたのか。当事者同士で解決するべき問題を、代理人を立てるよう鈴木に意見したのは金の匂いを感じ取った青田だったのではないか。この2人が代理人になった事で交渉は混乱し決裂してしまった。このままでは青田の身内にも未来はない》

《裁判では、当事者が自己利益のために嘘をつくことが多く、証拠が不十分な場合、裁判官はその証言を信用しないのが常識だ。しかし、品田幸男裁判長は、鈴木の変転極まりない証言をほとんど全て認めている。裁判の基本を無視したこの判決は尋常ではない。この裁判は問題視されて当然だ。何らかの不正が絡んでいると見たほうがいい》

《鈴木は和解協議の場で、香港から生還した西の追及を受け、裏切りを認め「和解書」が交わされた。しかし後日「和解書」の撤回をA氏宛ての手紙で通告するという、裏切りの連鎖を働き、これには青田と平林の影響が大きいと思うが、鈴木は何から何まで世話になったにもかかわらずこのような人間はいないと思う。裏切ったのは西と紀井氏であり自身は二人に騙されたという出鱈目な主張を展開するばかりで全く話にならない。この男の裏切りは死んでも治らないだろう》

《鈴木の周囲で「自殺、不審死、行方不明者が約10数人いる」という話には驚愕させられる。一人の人間の周辺でこれほど多くの事件が発生するのは異常であり、被害者たちの災難には鈴木と関係があるとしか考えられない。この問題を放置することはできず、特に鈴木が現在も自由の身であることは非常に危険だ。一件だけなら誤解や偶然の可能性もあるが、10件ともなると鈴木が無関係であるとは考えにくいから解明が急がれる》

《鈴木は「合意書なんて関係ない。私が株でいくら儲けようがA氏には関係ない」と裁判で主張したが、資金支援と合意書作成の懇願はいったい何なのか。A氏の弁護士はこの主張が書かれた被告側の書面を黙って見ただけなのか。即刻A氏に報告したのだろうか。この鈴木の悪辣な暴言を見逃しているようでは裁判には勝てない》

《現状の日本の裁判所の在り方に警鐘を鳴らすべきだ。鈴木の裁判で裁判所や裁判官の多くの問題が明るみに出たが、メディアがこれを報じないのは司法界への忖度かもしれない。法の番人に敵視されることを恐れるのは理解できるが、このままでは民主主義が危うくなる。裁判所の横暴に対し、早急に対策を講じる必要がある》

《和解協議で鈴木は裏切り行為があった事を認め「和解書」でA氏と西にそれぞれ25億円を支払うと約束し、さらにA氏には2年以内に20億円を支払いますと口頭で自分から金額を提示した。それにも拘らず、後日A氏宛ての手紙で、西と紀井氏に騙されたからと苦し紛れの言い訳をして「和解書」の約束を撤回し、後は代理人と話してくれとは身勝手にも程がある。西と紀井氏に騙されたのが事実であれば、代理人など立てる必要は無く、正々堂々と主張出来たはずだ》

《品田幸男裁判長は鈴木が宝林株を取引していたことを前提にしながらも、「その行為が合意書に基づくものである証拠がない」としてA氏の主張を退けた。しかし、鈴木は和解協議でA氏が宝林株の3億円を提供した事実を認めたのに、審理では否認して主張が二転三転した。また、鈴木は合意書破棄のために西に紀井氏と花館を経由して10億円を渡したことも認めているが、それがすべて西のテープに残っているにもかかわらず否認して、裁判官は被告の主張を支持した。これでは被告側と癒着した裁判官が立場を利用して証拠隠滅を図ったと疑わざるを得ない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(50)

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《タワーマンションのスポーツジムでの利用料金の誤魔化しは、SNSによる非難や攻撃のちょうど良い標的とされるだろう。問題を早急に解決するしかないでしょう》

《問題がこれ以上大きくならないうちに誠実に対処しないと、SNSだけでなく、週刊誌に取り上げられたら大変だ》

《対応に手をこまねいていると、そのうち顔写真まで掲載されかねないでしょう。外に出られなくなりますよ》

《ジムの利用代金の釣銭を窃取するために、わざわざお釣りが出ない支払い機を使っていたとすれば計画的犯行ではないか》

《トレーニングジムという健全な場所だけに、スタッフの対応が悪いとか釣銭が返金されないなど、マンション自体のイメージ悪化も避けられませんね》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(75)

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《長谷川幸雄は、A氏が起こした貸金返還請求訴訟では鈴木の代理人であったが、裁判終了後、逃げるように弁護士を廃業している。裁判では前代未聞の出鱈目ばかりの答弁を繰り返し、結果として勝訴するには至ったが、余りにも酷い内容に懲戒処分を受ける事を危惧して自ら弁護士バッジを外している。長谷川としては、弁護士を辞める事で、この一件から解放されたつもりだろうが、そうは問屋が卸さない。動画でも配信されるようになり、当然、長谷川の事は悪徳弁護士として紹介されるだろう。動画やサイト情報からも消える事は決して有り得ない》

《鈴木と長谷川幸雄元弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)は、裁判を愚弄する茶番だ。この陳述書は制度の不備を突いた卑劣な手段であり「質問と回答」形式の陳述書が民事裁判の在り方に一石を投じたといえる。これは長谷川の常套手段であったかも知れない。しかし、虚偽の内容が繰り返され、真実が全く含まれない陳述書が偽証として問われなかったことは、日本の裁判官のレベルの低さを物語っている》

《法廷では、何が事実なのかは余り重要視されないようだ。嘘の発言であってもそれが認められれば事実や真実として通用する。裁判官の判断が重視されるということになる。だから冤罪や誤審誤判が減らない。例えば、刑事事件では自白が重要視されるが、被告が「自白を強要された」として公判で全面否定することで警察の取り調べ方が問題になる。弁護士はそこを突いて無罪を主張する。民事裁判は、金銭の貸し借りを争う場合が多く、借りた方が偽証罪に問われない事を悪用して嘘をつく。裁判官が事件の背景や経緯を検証せず、大事な事を見逃して誤った判断をする。また、商品の貸し借りについては裁判官が、その業界の慣習を知らずに、価格の設定が不当だとして貸した側の主張が却下されるという不条理な裁定が下されている。裁判官の無知によって被害者の主張が却下され、加害者が勝訴することなどあってはならないことだ》

《政界と企業の癒着は長年の問題で、金銭による便宜供与が頻繁に行われている。しかし、裁判官と当事者の間の不適切な関係が公に議論されることは過去にも稀である。マスコミは沈黙し、一般の国民も裁判所に対する関心が低く、裁判官についての理解も浅いためだ。このため、日本の司法を掌握する裁判所は、不正が行われても発覚する恐れがないと高を括っているのではないか》

《鈴木本人や加担した関係者達は、度を超えた悪事を働くとどういう結果を招く恐れがあるのか分かっていないだろ。今まで上手くやり過ごして来られたので、世の中を甘く考えているのかも知れない。馬鹿は死ななきゃ治らないと言うが、鈴木達も死ななきゃ分からないのだろう》

《品田幸男裁判長は、これまで数々の誤審誤判を重ね、多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきたと思われる。しかし、鈴木の裁判を機に、品田裁判長は世間からの厳しい審判を受けることになるだろう。長谷川幸雄元弁護士も、この批判に対し反論できず、その重さを認めざるを得ないはずだ。重要なポイントについて説明しないのは、本人達に自覚があるからに他ならない》

《鈴木は西を「会長」と呼び、一歩下がつた態度を装って西をいい気分にさせていたようだ。西はお互いの境遇が似ていることで親近感を覚えたのではないだろうか。親和銀行との取引の事も打ち明けられたようで、知り合いのヤメ検弁護士で悪名は高いが剛腕の田中森一(故人)を紹介した。西は調子に乗せられて鈴木をA氏に紹介してしまう事になり。鈴木の思惑に嵌ってしまった》

《鈴木と西は、A氏から金を巻き上げる計画を共に立てていたようだ。西が鈴木をA氏に紹介した時点で、すでに二人は結託していたのではないかと考えられる。初めは西が主導していたが、鈴木が株取引での主導権を握り利益を掌握すると、完全に立場が逆転した。鈴木は狡猾にも、優位に立つまでその野心をひた隠しつつ息を潜めていたのだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(74)

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《長谷川幸雄と鈴木はA氏が反社会勢力の資金を使っていると言って、そのトップの実名までも裁判の場に出していた。事実ならばともかく、全くの作り話で完全に嘘であることは関係者の誰もが知っている。A氏に対する侮辱どころでは済まされないのではないか。この情報が本人(反社のトップ)の耳に入ったらどういう事になるのか。覚悟の上だったのか。後先考えない命知らずの信じられない行動だ》(関係者より)

《鈴木の裁判はA氏側が一審で不当判決を受けて控訴したが、二審でも審理がまともに行われず、判決内容も形式的なもので一審判決が覆る事は無かった。何より一審判決が疑惑だらけというのに何故検証されないのか。品田幸男裁判長の裁定は特に株取引に関わる部分で全てが被告側に露骨に偏っていて、原告側の主張や証言、証拠の検証の跡は見えず、判決文の内容には無理があり過ぎて説得力は一切ない。関係者や読者の多くから品田裁判長と長谷川幸雄の癒着関係が囁かれている。一審判決を前に法廷内で長谷川が「この裁判は絶対に負けない」と豪語したようだが、それだけの裏付けがあったとすれば、それは癒着以外の何物でもないと疑惑が飛び交うのは当然のことだ》(関係者より)

《鈴木がA氏に渡した金は合計で25億円という事だが、1回目の西が持ってきた15億円は、5億円がA氏への株の利益分配、5億円は西の返済分、そして鈴木の返済金は5億円のみだ。そしてA氏は心使いで5000万円ずつ合計1億円を2人に渡している。その後、鈴木は10億円の現金を持参した。A氏は株の利益を鈴木が隠匿しているのを知らず、一時は貸金返済分として受け取ったが、実際は株の利益から横領した金だった。当然貸金の返済分の勘定には入らない。結果、鈴木が債務の返済金としてA氏に渡したのは5億円だけだ。それだけに裁判官が「25億円を返済した」と裁定した根拠の説明は全く不十分だ。足し算、引き算が出来れば簡単なはずだ》

《鈴木と西がA氏から借り入れをする際は、全てが現金でのやり取りであったようだ。鈴木はそれをいい事に証拠が残らない方法を取っていた。最初にA氏から借入れた時にA氏はFR社の手形を預かるだけで借用書の作成には触れなかった。それで、証拠を残さないやり方を練ったのかもしれない。現金の受け渡しは西にやらせて、その後にはA氏からの債務の減額まで西にさせた。債務の減額では、西は株の利益金が大きくなるという名目を材料にしてA氏を説得していた。こうした名目はいつでもどうにでも変更できると鈴木は考えていたのだろう。鈴木のこの計画の実行には西の存在が不可欠だった訳だが、西がここまで思い通りに動いてくれたのは先々の約束があってのことだと思う。散々世話になったA氏を裏切ってしまった後悔が西には鈴木と違って重くのしかかっていたに違いない。他人の人生を狂わせる鈴木の悪行は必ず何らかの形で制裁されなければ、日本の法曹界が地に堕ちることになるのは間違いない、という意見が数えきれないほど多いようだ》(取材関係者より)

《1000億円を優に超える隠匿資金が明るみに出れば、世界中の話題になる事は間違いない。鈴木という悪党や、それを悪事と知りながら擁護した弁護士たち、被告一辺倒の判決を出した裁判官たちにマスコミが殺到することも間違いない。そうなると、鈴木本人はもちろん家族や親族も当然世間の眼に晒される。平穏な生活が出来なくなるし、生きていく場所にも困る事になるだろう。鈴木はよく考える事だ》

《鈴木が裁判で証拠として出した「確認書」(FR社の決算対策との名目でA氏が便宜的に作成し交付した)を品田幸男裁判長はさすがに認めなかったが、平成11年7月30日に西が株取引の利益としてA氏の会社に持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまった。鈴木が債務完済を主張した同年9月30日(確認書の期日)には金銭の授受はなく、当然、15億円全額を鈴木の債務返済金とする理屈はない。9月30日には、鈴木の代理人として手形13枚と確認書をA氏から預かった西がA氏に手形の額面総額の借用書と、確認書が便宜的に作成され金銭授受はないとする書面を差し入れていただけでなく、FR社の天野氏が当時のFR社に資金的余裕がなかった事実を証言していた。品田裁判長はそれらの証拠を無視したのだ。また鈴木が持参した借用書や証書類の原本が全てA氏の手元にあるのに、何故債務完済と言えるのか。品田裁判長は明らかに事実認定を故意に誤らせているが、検証すれば誤認するはずが無い。株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠を排除して鈴木の主張をただ都合よく採用しただけではないか。この裁判は鈴木側の証言が嘘だらけだと承知しながら、それを裁定した品田裁判長の誤審誤判だ》(関係者より)

《鈴木は事件のデパートと言ってもいいほどA氏と知り合う前から数多くの問題を抱えていた。山内興産との株式横領トラブル、輸入商品のインボイス偽造、ノモスやアイチといった金融業者とのトラブル等々、全てが金銭がらみのトラブルであったが、西の紹介でA氏と出会ったことによって全てを解決できたのだ。恐らく命の危険さえあったと思われる。唯一、親和銀行事件では有罪判決を受けたが、約17億円の和解金を払うことで執行猶予を受けている。鈴木はA氏を裏切り合意書を反故にして株取引の利益を独り占めした。その和解金約17億円も隠匿した利益の中からA氏には報告もなく勝手に流用した、正に横領だった。10日で1割以上の金利でも貸してくれる所が無かった鈴木の金銭トラブルを救ったA氏のおかげで会社も助けられた。その恩義に報いるどころか騙し続けてきた鈴木のような大悪党は世界中を見渡してもいない》(関係者より)

《今でもこれだけ多くの人達の反響が読者投稿に寄せられる中、鈴木はなぜ動かないのか。ほぼ全ての投稿が鈴木や裁判の結果を批判する内容であるにも拘わらず、沈黙を続けている理由は全てが事実だから抗議できないことは明らかだ。鈴木は裁判に勝訴している立場である。それを盾に反論すれば良さそうなものだが、それも出来ないでいる。9年ほど前の西の自殺に関する数行のネット記事に対して、自ら陳述書まで書いて多くの反論をした鈴木が、複数の媒体で今や1000倍以上の記事や証拠が出ても一切無言を通している。鈴木側の3人の弁護士や青田光市も同様だ。この現実を見ても、この裁判は全てが間違っているということが万人に分かることだ。判決の見直しこそが日本の法曹界が名誉を挽回するチャンスだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(49)

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《ジムのスタッフ達は自分達を正当化する為に、最初からパネルが設置されていたと嘘をついた。利用者からの信用を完全に失っている》

《タワーマンションで働いている自覚があれば、それなりの対応が出来るはずだと思います。もっと仕事に誇りを持って欲しい》

《気分を害するような対応されたらトレーニングの志気が落ちます。利用代金を払ってまで通いたくないです》

《こんな釣銭問題がタワーマンションで起こるとは、信じ難いことです。ちゃんと返金を済ませて健全な状態に戻さなければならないでしょう》

《スポーツジムの釣銭問題に関しては、全て管理会社「ファースト」が責任を持って対処しなければなりません。ジムのスタッフは交代させるべきでしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(73)

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《和解協議の後、鈴木はA氏から逃げ隠れする為に平林英昭弁護士と青田光市を代理人に指名してきた。しかしこの二人が全くの役立たずで、問題を解決に導くどころか修復不能なまでにこじらせてしまった。何のための代理人なのか訳が分からないが、この時A氏は「代理人を立てても良いが、本人が同席しなければ解決しない」と要求した。詳しい事情を知らず、一方的な鈴木の話だけを第三者から聞いても、円満に解決など出来ないのは当然で、鈴木は同席するのは当然だった。しかし鈴木がA氏の要求に応じなかったが為に今のような大問題にまで発展してしまった。鈴木が裁判に勝訴した事など問題の解決には一切ならず、何の意味もない》

《A氏と親しい関係にあった西は、鈴木と出会ってからA氏を欺くために共謀し始めた。西は最初からA氏の金銭を当てにする目的でA氏に近づいていたと思われる。しかし、西は鈴木にも裏切られ、絶望の中で初めてA氏への裏切りの重さに気付いたようだ。西は「遺書」に謝罪と懺悔の言葉を綴り自殺したが、その改心は遅過ぎた。鈴木には改心の兆しすら見えなかった》

《国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で、慎重公正な判断をすることが目的であるとして、日本の裁判制度は三審制を取っている。しかし最高裁判所はごく一部の例外を除いて上告の殆どを「上告理由に当たらない」として棄却してしまう為、日本の司法は事実上二審制に等しいと海外諸国から批判されている。鈴木の事件について、東京高裁は「審理は原審で尽くされている」としてA氏の控訴を棄却した。しかし、原審判決を見る限り品田幸男裁判長の不可解な判定が多く誤審だらけで、審議は原審で尽くされていない。高裁の野山宏裁判長もよく言えるものだ。この裁判を2審で審議しないという事なら三審制など全く無いに等しい。裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とし、慎重・公正な判断をすることを目的とする」という大義を掲げているが、胸を張って言える裁判官や職員が何人いるのか甚だ疑問だ。それは大義名分だけのものだ。過去に遡っても大勢の人たちが裁判所の横暴に泣かされてきたと思われる。これは、大きな問題として世論に訴えるべきだ》

《A氏による貸金返還請求訴訟が注目を集めている。疑惑の不当判決により、SNS上での注目度が一層高まった。この裁判には裁判官たちと被告側弁護士との裏工作疑惑があり、多くの人々が関心を寄せている。裁判所は説明責任を果たすか、この裁判を再検証し、判決を見直す必要がある》

《誰もがこの裁判の判決に納得がいかないと思うが、仮に100歩も200歩も譲ったとしても、鈴木の脱税や外為法違反等の嫌疑はどうなるのか。鈴木は民事裁判では勝訴したが、この裁判で提出された証拠書類の中に脱税や外為違反を犯している証拠が多くあったはずだ。刑事事件の嫌疑で内偵捜査をする価値は十分にある。1000億円を優に超える隠匿資産。捜査機関も国税も何故動かないのか。裏で大きな力でも動いているのか、と疑ってしまう》

《裁判官が株取引に関する経緯に着目しなかったのは意図的としか思えない。合意書について「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず、余りに無限定」としたが、この判断は本来の合意書の目的とは食い違っている。企業間の契約であれば、このような内容も明記されるべきかもしれないが、3人での個人的な約束事を書面で交わしたのだから、役割分担や事務処理の部分の細部にまでこだわる必要はない筈だ。裁判官は双方の言い分や多くの証拠を全くと言っていいほど精査していないように思う。多くの証拠が全てを物語っており、これほど大事件であるのに、品田幸男裁判長は本来の問題点が見えなくなったまま判決を下したのではないか》

《西はA氏に3億円を借りて宝林株を購入したが、資金がない鈴木と西は宝林株を高値に誘導できなかった。2人はまたもやA氏に株の買い上がり資金を支援してもらうためにA氏を訪れた。A氏は2人が成功する糸口になるならと思い、買い支え資金の支援を承諾した。その証として締結したのが合意書なのだが、裁判官はこの合意書締結までの経緯を無視して無効にした。平成18年10月16日の和解協議で、鈴木が認めた宝林株の取得資金3億円をA 氏が出したことや宝林株取引が合意書に基づいていたことまで裁判官は否定してしまったが、こんな不条理な事があって良いはずはない》

《鈴木義彦は強欲な人間で、A氏に関する事件に限らず、利益を独り占めにする為にあらゆる嘘をつき、自分にとって都合が悪くなれば側近者であろうが犠牲にし、その者達が自殺しようが行方不明になろうが構わない冷酷な人間だ。現に今までに分かっているだけでも鈴木の関係者が十人前後も不審な死を遂げている。そんな鈴木をA氏の事件をきっかけに法廷の場に引きずり出す事が出来たというのに、裁判を担当した無能な品田幸男裁判長のせいで鈴木の悪事を暴く事が出来なかった責任はあまりにも重大だ。裁判所はこんな大悪党を裁かず誰を裁くというのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(72)

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《鈴木は、親和銀行事件で逮捕され、保釈された時は収入もなく、FRの代表取締役は辞任し、株主名簿からも名前が消えていた。社会的信用も皆無だったことを品田幸男裁判長は認識していなかったのか。保釈された翌年に西が宝林株の売却情報を得て調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだ。そしてA氏に取得資金3億円の協力を依頼し承諾を得て宝林株を購入した。鈴木は親和銀行事件が公判中であったため表立った動きを避けたが、裏では数々の工作をし、A氏からの支援を隠そうとしていたが、宝林株で予想外の利益を得るや、親和銀行との和解で約17億円を流用した。またその後にも山内興産との和解で約4億円を流用した。鈴木は株取引の利益を独り占めして、海外に違法な流出を繰り返した。A氏側の代理人はその点を何故強く追及しなかったのか。品田も全く不信感を持たなかったはずはないから、判決が重大な過ちであることを分かっているはずだ》(取材関係者より)

《鈴木は、三者間で交わされた「合意書」に基づく株取引で上がった巨額の利益を独占し海外に隠匿しました。現在、鈴木の資産は運用益を含めて優に1000億円を超えるとみられています。SNSでその真相が公開された今、行動は裏に潜るしかないでしょう。このままでは、隠匿資金は全て裏金だから、いつまでも動かすことはできないと思われますが、危ない橋を渡り続けるよりも、心を入れ替えて、さっさとA氏に謝罪して返すべき金を返すべきです》

《鈴木は裁判で「株取引を実行したことはない」として合意書を無効と主張したが、品田幸男裁判長は鈴木の主張を支持する前に、A氏が何故、宝林株購入資金支援に協力したのか、何故買支え資金を出し続けたのかを検証したのか。合意書は株取引に関する証拠書類であるが、鈴木が株取引をしていなかったという証拠は何もなかった。この裁判では鈴木側の主張を裏付ける証拠は何もなく、鈴木の嘘と捏造で固めた口頭での主張だけだった。逆に紀井氏が真実を証言していたではないか、証拠となる確認書も提出していたではないか。A氏側には多少不充分であっても、証拠は揃っていて、品田裁判長がそれらの書類を全て無効と断定できるようなものではなかった。これは、明らかに品田裁判長の偏見と言えるものだ。品田が判決で何回もこのような偏見に満ちた判断をした事が不可解過ぎる。A氏に全ての落ち度があるとでも言うのか。それは誰もが納得できない事だ》

《多くの人々は、特別な問題に巻き込まれない限り、裁判所に関心を持つことは少ない。しかし、鈴木の事件に関する判決が明らかにおかしく、鈴木側に一方的に偏った判決が下されたことに多くが注目し非難している。このような杜撰な裁定を下す裁判官が実際に存在することを知るべきだ。この事実はインターネット上で広まりつつあるが、さらに世論の力で改善を求める必要がある。三権分立の一角を担う裁判所がこんな状態では、日本は確実に荒んでいくだろう》

《鈴木は、今の自分が在ることをよく考えるべきだ。A氏のおかげで生きながらえたはずだ。それを「自分一人で稼いだ」とよく言えたものだ。最悪の状況にあった鈴木のことを考え、株取引に全面協力したA氏の温情を踏み躙る裏切り行為を働き、利益金を奪っておいて、何が「一人で稼いだ」か。鈴木と長谷川は家族身内まで巻き込み、日本だけでなく世界中の多くの人間より非難を浴び続けるのは間違いない》

《鈴木の裁判で、被告側との関係が疑われた品田幸男裁判長は、株取引でA氏を欺き470億円を奪った鈴木に有利な判決を下した。この予想外の判決にA氏は控訴したが、二審の野山宏裁判長は「一審で審議が尽くされた」として審議をほとんど行わずに棄却した。なぜ審議が尽くされたと判断できたのか。これは怠慢裁判の曲型ではないか》

《長谷川幸雄弁護士と品田幸男裁判長は「法の番人」という仮面をかぶった悪質な法律家だ。長谷川は、報酬に目が眩み、裁判に勝つためには何でもする悪徳弁護士で、品田裁判長は出世の為には裁判官としての信念さえ曲げ、矜持をも捨てる悪質な「ヒラメ裁判官」だ。日本の法曹界はこのような弁護士と裁判官をこのまま許しておいていいのか。このような不祥事を見逃していれば、必ず世界中の笑い者になる》

《品田幸男裁判長が紀井氏の証言を無視したのは、裁判官の重大な過失というより、何らかの意図があったとしか思えない。紀井氏の証言や陳述書は、鈴木の海外での不正利益や法令違反を暴く重要な証拠だった。意識的に紀井氏の証言を軽視したとする意見が多い。もし意図的に紀井氏を無視したのが事実ならば、裁判官としての職務に反する重大な不当行為だ》(以下次号)

倉持茂を盾にして責任逃れ! 新井康弘のあくどさは想像以上だ(2)

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債権者が自宅マンション前で3人の暴漢に襲撃された事件はこれまでにも触れてきたが、実行犯2人がすでに有罪判決を受けて服役していながら(いずれも7年以上の実刑)、事件を教唆した倉持茂が未だに何の咎めも受けずにいるのはあまりにも不可解な話だ。

(写真:倉持茂)

実行犯の一人が、過去に倉持とはテキヤの商売で知り合った懇意の関係にあったことや、倉持がオークションで仕入れたと同型のワゴン車(ナンバープレートが同一だった)が事件の1か月ほど前から債権者がしばしば出向いていた飲食店のそばに何回も停車しているのが防犯カメラに写っていたこと(新宿警察の調べによる)、事件があったことさえ誰も知らなかったときに、倉持が一番の友人に電話をかけて事件を匂わせて債権者の安否を尋ねるような話をしていたこと、そして何より事件の現場となったマンションは債権者が転居して間もなくのことで、それを知っていたのは倉持のほか1人か2人だった等の事実が、倉持が事件に重大な関与していることを強く疑わせた。しかも実行犯と債権者とは一面識もなく、個人的にも仕事上でも何一つ関係がなかったから、当然、倉持の関与や教唆がなければ、実行犯が債権者と接点を持つことなど有り得なかった。ちなみに、これは事件が起きる直前のことだったが、倉持が債権者と会う約束をしていた当日、倉持が債権者に電話をしてきて「そちらに向かう途中で事故に遭い、行けそうもないです」と言い、「相手がヤクザのようなので話がややこしくなっている」等と言って電話が切れたが、本当に事故が起きたのかさえ疑念を持つほど実情が不明だった。そして倉持は、その後も深夜12時ころまで何回も電話をしてきて、来れない言い訳を繰り返した。債権者が倉持の友人に連絡をして、倉持の相談に乗るようにと伝え、その友人が倉持に電話をしたが、倉持は何故か「来なくてもいい」と言って友人の援助を拒んだという。そして債権者に倉持から深夜にかかってきた電話で、債権者が事故の相手に電話を替わるようにと言うと、倉持から電話を替わった相手がいかにもヤクザ口調で「あんたが責任を取るというなら、今から行くぞ」と言うので、債権者は「来るなら待っている」と言うと、間をおいて電話は切れた。債権者はそれからしばらく起きていたが、電話もかからず、相手が来ることもなかった。翌日、倉持と友人が債権者の会社を訪ねてきたが、倉持の話は支離滅裂で、債権者は倉持に不信感を覚えるだけだった。おそらく、倉持の事故の話は嘘であり、電話を替わった相手が実行犯の一人だったのではないか。
実行犯らが襲撃事件を起こしたのは6年前の平成30年12月11日だったが、倉持には、当時、実行犯らに債権者を襲わせ、命まで奪うような指示(教唆)をする動機があったのはもちろんである。倉持は債権者に巨額の債務を負いながらまともに返済もせず事実上放置するだけでなく、頼み事を繰り返していたが、債権者の恩に報いることは何一つなかった。

(7写真:ガレージZEROの店舗)

事件の2年ほど前に知り合ったガレージZEROの新井康弘を債権者に紹介しつつ、債権者が所有するスーパーカー11台を展示用に借りたいと持ちかけ、債権者から承諾を受けたときもそうだった。車両11台の貸し出しは無償だったが、倉持は借りるために返還時に全塗装や部分塗装をする、レストアをする等、債権者が納得しそうな条件を提示したが、実際には雨ざらし状態にするようなメチャクチャな状態に置いて、中にはエンジンに水がたまった車両もあった。結果から見れば、債権者自身が多額の費用を投じて他の整備工場で再整備しなければならないほどだった。倉持と新井がショウルームを設備してまで車両を借り出した目的は、車両を展示することで話題を集め集客動員を増やすことにあった。そして実際にも、F1レースで優勝回数を重ねたレーシングチームが設計を手がけ、生産台数も少ないという世界的にも希少性の高い車両が展示されると、車の専門誌が記事を特集したことで集客に拍車がかかったり、中には売って欲しいという問い合わせがあり、倉持が債権者に売却を何度も依頼したが、債権者がそのたびに断ったために、荒稼ぎの機会を失ったとでも思ったのか、倉持と新井は“預かりもの”に対する万全の配慮を全く怠った。さらに、倉持と新井が車両の貸し出しで提示した全塗装にしてもマスキングで胡麻化し、またレストアするとも言っていたが、そもそもガレージZEROにはスーパーカーをレストアする実績も技術もなかったのである。それで、倉持が、襲撃事件が起きた日から債権者への連絡を一切絶った挙句にガレージZEROの債権者を名乗る暴力団関係者(タゴという)が「新井には3000万円の債権があるから、さっさと車を引き揚げなければ、債権のカタに取るぞ」とか「俺の言うことは兄貴の言葉だ」などと言って脅してきたため、急ぎ引き取った際には、バラバラに解体されて放置されたまま車両さえあった。おそらくはスーパーカーの部品を転売しようとしたか、レストアのまね事をして手に負えなくなったものとみられる。債権者は、暴力団関係者による脅迫がなければ、新井に直ちに約束を履行させていただけに、新井が暴力団関係者を使って約束を果たす責任を免れようとしたことは明白だった。こうした事実経緯から、債権者は新井を利得詐欺または利得恐喝の被害で刑事告訴する手続きを進めている。新井が暴力団関係者を関与させた事実は、東京都及び埼玉県の暴力団排除条例に違反するもので、それが認定されれば、特にほぼすべての契約で暴力団排除条項を規定している金融機関においては取引を即時解除することになるから、新井が取引していると思われる埼玉信用組合や群馬銀行、あいおいニッセイ同和損保等が即時解除する可能性は極めて高い。
なお、倉持と新井は車両を借り出すに当たって、債権者が保管のために設置した5連結の車庫を借り受け、同時に車庫内に保管していたエンツォフェラーリのヘッドライトのほか債権者が所有していたビルの内装修理に使うための大理石(5パレット)等も搬送したが、あろうことか新井は「車庫は倉持からもらった」ととんでもない嘘を言って返そうとしないでいる。大理石については倉持が「売って欲しい」と言ったが、債権者が「1パレット分は所有ビルの修理用に充てるが、4パレット分は無償で譲渡する」としたので、それは別にしてもヘッドライトは150万円前後もする高額だけに転売してしまったに違いない。
そして、先に触れた襲撃事件を倉持が実行犯らに教唆指示する直接の動機となったと思われるのが、債権者が倉持の頼み事を聞いて2000万円を出資した中古車販売への投資であり、事件は倉持がその清算をすると約束した日の翌日に起きた。
この中古車販売について、債権者は平成29年7月24日に車両購入費用として1000万円を、そして後日1000万円を追加して預託した。倉持と新井との間で交わした条件は,倉持と新井が預託金で購入した自動車を転売することを目的に預かり、転売で得られた代金を折半するとのことだった。すると、思いのほか利益が上がってのことか、2000万円を預託してから数か月後、倉持が預託金2000万円の10%を債権者に配当することにしたいと申し出たため債権者は承諾した。もとより購入した車両はガレージZERO内で保管された。倉持と新井は購入した車両については、その仕入れ値を含め毎月報告書を債権者に提出し、また、それらの在庫が債権者の所有物であり、債権者のために管理していることを明らかにしていた。
この中古車販売は順調に推移したとみられ、倉持と新井は債権者から預託された2000万円で仕入れを行い,それらを転売し利益を得ていた。その結果、平成30年2月末までには3000万円を超える在庫を抱えるようになっていた。平成30年4月末ころの在庫報告書を見ると、倉持と新井が占有する車両の在庫は金額にして29,838,730円に及んでいた。
ところがその直後から倉持と新井は、債権者に一切告げないまま在庫車両の売却を進めた。その後に債権者が在庫報告書を見て車両数と金額の急激な減少に気が付き、倉持にその点を指摘すると、倉持が一度清算し、預託金を債権者に返還する予定であるとしたが、実際には清算の日時を特定することなくその後も売却を続けた。平成30年10月31日の時点で在庫報告書記載の残高は16,938,730円となっており、4月末時点との差額である1,300万円以上を倉持と新井が手にしていたはずだったが、債権者に返金は一切されなかった。
債権者は在庫が在庫報告書を見て車両数と金額が減っていることを心配し、また、それまでに具体的な書類を取り交わしていなかったことから,在庫相当額の保証を書面で確認したい旨を倉持と新井に申し入れた。すると、倉持と新井は平成30年11月5日の日付で「ガレージZEROで現在お預かりしている在庫車両代金2000万円を、責任を持って在庫管理いたします。(2000万円時価金額をもって保障するものとする)」と記載した連名の書面を持参した。なお、この時点で倉持と新井が債権者のために保管しているのは現金2000万円ではなく、在庫車両と現金の合計として少なくとも29,838,730円相当(平成30年4月末時点の在庫報告書記載の在庫仕入額。本来は売却総額相当額であるので、これより20%から30%程度の利益を乗せた金額となるはずである)であった。ちなみに、この書面における「2000万円『時価』金額」とは、その時点での在庫に対する売却価額相当額の趣旨であり,倉持と新井は在庫報告書に記載した各在庫車両の所有権が債権者にあるとの認識を明確にしていたのである。
倉持と新井はその後も在庫車両の売却を続けており、平成30年12月10日には、平成30年11月30日時点での在庫が14,926,000円である旨の在庫報告書が倉持と新井から債権者に送付された。そして、これらの在庫車両は平成30年12月中には全て売却、換価されたとのことである。しかし、在庫車両の全てが換価された後においても、倉持と新井からは債権者に返金は一切なかった。そのため、倉持と新井は29,838,730円相当の債権者所有の各車両を、債権者の同意が全くないところで自己の利益を確保するために売却したうえに、その売却金額相当額を横領したのである。

また、これとは別に債権者は平成30年ころに所有するFAB マクラーレン スパイダーを車検のために新井に預けたが、新井はその後、運転免許を有していなかった倉持に同車を運転させ、その際に同車の一部を燃焼させる事故を発生させた。このFAB マクラーレン スパイダーは世界に一台しかなく、リストプライス1億円以上の高級車であった。
新井は同車の事故について自ら完璧に修理すると債権者に明言し、また自身の保険を利用して修理代金を捻出したようであるが、当初から「保険には加入していない」とか「保険のことは倉持に言わないでほしい」等と趣旨不明のことを言っており、また債権者は倉持からは同年1月ころに「500万円の保険金が出た」という話を聞いていた。新井は、保険金は全て債権者に交付すると書面にて約束していたが、ついにこれを支払うことはなかった。
そしてその後、債権者が起こした裁判の終盤になって新井が突如「保険金は800万円であった」と主張するようになり、証人尋問でも同様の証言をした。しかし債権者が別の整備業者に確認したところ、新井が全塗装と言いながら実際には部分塗装しかしていないために修理代は100万円もかからない程度のものであっただろうとのことであった。新井が損害保険会社にどのように述べて800万円もの保険金を受け取ったのか、詳細は不明であるが、実際には100万円もかからないような修理作業に対してその作業に800万円以上かかると申請して保険金を得ることは、まさしく保険金詐欺と言わざるを得ない行為である。

倉持が債権者に巨額の債務を負っていることはすでに触れたが、倉持が中古車販売事業を軌道に乗せ、併せて債務の返済を進めると期待した思いを倉持はまさに自己都合で裏切り、新井もまた倉持に同調し、仕入れた車両を債権者には無断で売却した利益を懐にしたのだ。
これまでの経緯を見れば明らかなように、倉持と新井は極めて悪質な人間と言わざるを得ない。特に自ら清算し返金するとした約束を免れるために、暴力団に所属する実行犯らを使って襲撃事件を起こすなど言語道断、と言うよりあまりにも常軌を逸した感覚だ。
倉持は、襲撃事件に前後して中古車販売業界の関係者たちに「バックに大物がついたので、(債権者には)もう借金等を払う必要がなくなった」と吹聴しているという話が債権者と関係者たちの耳にも聞こえてきたというが、倉持が言う「大物」とは、大阪に拠点を置く広域指定暴力団組織に属し、群馬県を中心とする北関東地域で多くの事件に関与してきた人間を指している。以前から善悪の見境がなく悪の限りを尽くしているような日常の中にある倉持にとって、その暴力団の人間は大物に見えるのかもしれないが、その人間は群馬県内では反社としてだけでなく詐欺師としても知れ渡っており、仲間と共謀して企業や個人を騙し、相手が反発すると脅しをかける最悪な人間で、社会の害悪に過ぎない。まして、その人間が本部と目される大阪の組織から絶大な信用を与えられているかどうかも不明な中で、多くの事件のたった一件でも表面化して群馬県警が乗り出せば、あっという間に駆逐される存在にすぎないことを倉持自身が何ひとつ認識していないのだ。すでに、この人間がしでかした多くの詐欺事件については、マスコミの一部が緻密な取材を続けており、それが何らかのタイミングで公然化する可能性が高いとされる。昨年12月に特殊詐欺事件の “受け子”の容疑で下部組織の構成員が逮捕された事件で、広域指定暴力団のトップに支払命令が下されたが、企業であれ個人であれ、また反社であっても情報が一旦外部に漏れ出したら歯止めが利かず、それこそ取り返しのつかない致命傷となることは誰もが承知しているはずだ。そのような事態を招けば、倉持も、そして倉持が頼る人間も、責任を取れるはずはない。
改めて言うまでもなく、襲撃事件が示すように、倉持は自分の手を汚そうとせずに同じく暴力団に所属する実行犯らを唆して事件を起こしている。口では実行犯らが服役を終えた後の相当の見返りを約束しているに違いないが、これまでさんざんに他人を利用するだけ利用して利得だけを懐にするような生き方しかしてこなかった倉持がこのまま逃げおおせることは有り得ず、さらに実行犯らとの約束を守るとも到底思えないし、その資力も人脈もないに等しいはずだ。すでに倉持が大物と言って頼りにしてきた人間も倉持に愛想尽かしをしているようだし、また反社に限らず倉持に煮え湯を飲まされた数多くの被害者たちがいつまでも黙っている訳もないだろう。そして、そんな倉持に金魚の糞のように便乗している新井は、視点を変えれば倉持同様に悪質な人間と言えるに違いない。
新井も反社会勢力との関りは深く、その事実が県警を含め今以上に周知されれば、古物商の免許は警察が所管しているだけに中古車の整備や販売に係る資格が問題視され、ガレージZEROの経営維持は不可能となるに違いない。目先の浅はかな利得を得ようとして倉持の陰に隠れるようなやり方をする新井の悪知恵が、遠からず新井自身を倉持の“共犯者”として新井にとって最悪の事態を招くのは明らかだ。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(71)

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《自民党による裏金問題が今もくすぶる中、政治家が政治資金規正法逃れの裏資金づくりにタックスヘイヴン地域を利用し、企業は脱税や粉飾決算を目的とした海外への資金移動の手段としてタックスヘイヴン地域を利用することは以前から指摘されてきた。巧妙に法の網を潜り抜け、表の経済を侵食してマネーロンダリングを継続することがタックスヘイヴン地域をテロリズムや兵器や薬物等の密売犯罪の温床にしてしまう。このようなブラックマネーの流れを断つことが世界の主要国にとっては結束して世界経済を正常に戻す課題となっている。そんな時期に日本は政治家や企業、それに一部の富裕層の違法送金を見逃し、鈴木のような悪党の違法利得の不正送金までも見逃している。この国の屋台骨は大丈夫なのだろうか》

《民事裁判では弁護士同士の論戦が勝敗を決める。鈴木側の弁護団は有効な証拠を欠いていたため、言葉尻を捉えて繰り返す戦術に終始し、時間を浪費した。しかしA氏側の中本弁護士は反論の機会を何度も逃し、相手方の長谷川弁護士に威圧される場面もあった。多くの証拠がありながら、中本は弁護人として力量不足が窺えた》

《裁判官は、知らない事には知ったか振りをせず、言行が間違いなく一致すれば、その裁判官はほとんどの人から信用されると思う。自分に忠実になる事が自分の信用に繋がる。やたら上司の顔色を気にする事は愚かな人のする事だ。しかし、品田幸男裁判長を見ると、全く逆にしか見えない。いったい、裁判官になってからどれだけの事案を担当してきたのか、そこでの経験や積み上げてきたはずの見識が全く生かされず、ただただ自分の出世欲のためだけに使われている。品田はすぐにも裁判官を辞めるべきだ》

《裁判で「合意書」の有効性が重要視され、A氏側は十分な証拠を提出した。しかし、品田幸男裁判長はこれらの証拠を軽視し、「合意書」の契約を無効と判断した。西の詳細な株取引記録や紀井氏の「確認書」など、合意書に基づく株取引を裏付ける証拠があったにもかかわらず、判決はA氏側の期待を大きく裏切る理不尽な結果となった》

《オフショア地域では世界を股にかけた国際犯罪組織がマネーロンダリングを行っていて、そこから生じる莫大な手数料が裏資金となり、国際的なテロ活動を支えていると言われている。鈴木がオフショア地域に1000億円以上と言われる資産を隠匿していることについて、日本国が余りにも無関心でいると、諸外国から「日本は、テロ組織に対しての危機管理が甘い」というレッテルを貼られて非難されることになるだろう。A氏と鈴木との民事裁判での誤審誤判がとんでもないところに飛び火する危険性を孕んでいる。ロッキード事件の例があるように、外国のマスコミがこの事件に関心を持って取材を始めれば、日本は大恥をかくことになるだろう》

《鈴木の証拠は嘘で固められたものであり、裏付けが全くなく、言い掛かりや人格批判に終始しているにも関わらず、判決で認容されたのはおかしい。一方で、A氏が提出した物的証拠は関係者の裏付けもあり、しっかりと検証されるべきだったのに無視された。鈴木の事件では裁判官が罪を裁かず、鈴木の証拠の信頼性を疑わなかったことが最大の問題だ》

《鈴木と西は宝林株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい800万株の買取に成功した。しかし利益を確保するどころか株取引を継続する資金が足りなかった。買支え資金がなければ株価を高値誘導できないからである。そこで鈴木と西はその資金協力を再びA氏に仰ごうとA氏を説得し了解を取りつけた。この前提がなければ絶対に株取引でここまでの利益を得る事はできなかった。それを、鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などとA氏への手紙によくも図々しく書けたものだと呆れた。この鈴木という人間には社会の常識というものが全くない。全てはA氏がいなければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、逆に裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士たちは人として決して許されない》(関係者より)

《鈴木は、合意書を破棄させるために10億円を西に渡した。合意書の重要性をよく理解していたからだが、法廷ではこれを否定した。品田幸男裁判長は証拠を検証せず、合意書を無効とした。西の自殺により、真実は闇に葬られた。品田裁判長は鈴木の捏造を信じ、故人の証言を無視した。この誤審は品田裁判長の資質の欠如が原因だ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(48)

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《職場が高級タワーマンションのジムだという認識を持っているのか疑問です。その意識があれば質の高い対応が出来ているはずだ》

《いつまで立っても釣銭問題が解決しないことには、SNSによる批判が止むことはないだろう》

《コンシェリアはスポーツジムやプール、大浴場が完備されている人気のあるタワーマンションです。そのジムでこんな釣銭問題が起きているとは、よっぽど酷いスタッフがいるのだろう》

《釣銭が出ない旨を告知したパネルの設置時期について、ジムのスタッフが嘘をついた事は周知の事実です。謝罪と返金を誠意を持って対応するべきでしょう》

《釣銭の件で、クレームを入れる利用者がほとんどいなかったから調子に乗りすぎたのでしょう。発生した釣銭の処理はどうしていたのか、明らかにするべきでしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(70)

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《長谷川は弁護士だけあって難しい言葉や言い回しに長けている。経験則上、倫理則上という言葉を使いながら、債権者(A 氏)は無登録で高金利を取る金融業者だとA氏を誹謗中傷し侮辱している。A氏は地元の警察署で古物・金融の許可は取っているが、本業としてやったことは無い。捏造された側がこの主張に恨みを残すほど酷いやり方だ》(関係者より)

《コロナ禍と物価高騰の影響で多くの人達がリモートワークをしているようで、本サイトの読者も勢いを増して増え続けているようだ。そんな中で鈴木達の悪党ぶりが余りにも卑劣な手口で許せないと、インターネット上で物議を醸している。こんな悪党が何のお咎めも無くノウノウと暮らしていることに怒りの声は増すばかりだ。裁判でろくな検証もせず不正が疑われるような判決を下した裁判官達の罪は甚大だ。この裁判官達も弾劾されなければならない。日本も経済対策を優先する政策が進められているが、鈴木達への注目度もさらに上がる事になるだろう。鈴木達に安息の日は来ない》

《鈴木が行方を晦ましている間、あらゆる方法でA氏が捜した中でA氏の代理人が鈴木の父親の徳太郎を説得してA氏と鈴木との面談を働きかけたが、完全に鈴木に養ってもらっていた父親は息子を説得できず言いなりだったらしい。「息子と青田は悪いが、息子の相談相手になってやってほしい」と言っていたが、本心はどうだったのか。鈴木に頼まれ西が徳太郎を雇う形をとり、毎月60万円の高額の給与を支払っていた。西が亡くなって徳太郎は「世話になったから線香をあげに行く」と言っていたが、息子を説得するどころか息子に伺いを立てるような立場だったという。鈴木の口先だけの人間性は親から受け継いだものか。そして徳太郎は天野氏を「常識的な人間」と評価していたようだが、息子のせいで死亡したというより、息子が関わっっている可能性が高い事を知っていたのか》

《日本の裁判制度の在り方には非常に問題がある。鈴木の訴訟を通じて裁判所の不都合な真実の一端を垣間見る事ができた。裁判官OBを中心に関連書物も多く出版されていて、一般人の常識では到底計る事の出来ない裁判所の負の実態が暴露されている。ほとんどの裁判官が出世や保身の為に堕落しきっていて裁判の結果などは二の次なのだ。品田裁判長の判決に至る経緯を見れば、いい加減な判断やその取り組む姿勢に実情が如実に表れている。日本の法曹界の一刻も早い改革が求められる》

《報道関係の記者たちは常にスクープになりそうな情報(ネタ)を求めている。鈴木を巡る裁判については、各報道機関の事件記者たちの注目を集めており、関係筋の話によれば事件の真相、裁判記録の精査のために情報を積み上げ、調査報道の担当者たちが動いているという。詐欺事件の実態報道は多くの読者や視聴者の関心が高く、今後の展開に目が離せない》

《長谷川は答えられるか。第一にこの裁判の弁護に満足しているか。第二に自分は正義を通したか。そして恩人を裏切り続けている鈴木という人間を弁護した気持はどうか。裁判に勝つためには手段は選ばないのか。裁判が終われば自分は関係ないと考えているのか。弁護士資格を返上すれば責任はないと思っているのか。悪人を擁護して裁判に勝つ事は快感と言えるのか。この裁判は公正公平だったと胸を張って言えるのか。人間の心の痛みを知っているのか。高額な報酬を裏金で貰えば、どんな悪党でも弁護するのか。最後に、鈴木という人間をどう思っているのか。弁護士を辞めて時間は十分にあるだろうから、息子や孫の将来に対してどのように考えているかを含め、明確に答えるべきではないか》

《西の自殺にも青田と鈴木の関与の疑いがあるという話には驚かされる。西の自殺は警察にも事件性があるとの見解があった様だが、自殺が確定している。しかし、西を追い詰めたのは間違いなく鈴木であり、尾行という形で青田がプレッシャーをかけたのは間違いがない。天野氏の自殺と同じようなことがあったとしたら恐ろしい事だ》

《A氏が鈴木とFR社の実態を確認するために天野氏に面談を申し入れた。何故か西が強引に同席を望んだが、天野氏に断られた。西は一度だけということでA氏が止むを得ず天野氏の許可をもらった。面談では鈴木の株取引の実態や、平成11年9月30日付の確認書が便宜的に作成された経緯と事実関係、その他鈴木の悪事やFR社の状況、株取引に係る紀井氏作成の利益明細を記した確認書等の確認ができたが、その面談の内容はすぐに鈴木に知られることになり、鈴木が天野氏に「社長とは絶対に会うな」と言ったという。鈴木が面談を知ったのは西の仕業に違いないと思う。そうであれば西という男もダブルスパイみたいなことをする悪質で狡い人間だ。鈴木にバレたことで天野氏と鈴木の間に亀裂が入った。そして、鈴木のガードがより硬くなった》(関係者より)(以下次号)

刑事事件化必至の小野敏雄 常習詐欺の報いを受ける時が来た!(1)

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小野敏雄が債権者に負う債務の返済を逃れるために「債務不存在」という不当提訴を行い、東京地裁と同高裁の裁判官たちがそれに疑問を挟まないどころか、さらに具体的な検証を怠ったために、虚偽に満ちた小野の主張をほぼ全面的に認める判決(控訴審もまた債権者の請求を棄却)を下したのは異常というほかない。

(写真:小野敏雄 債務返済を逃れるために「債務不存在」という不当裁判を起こした。手口は常習の詐欺師なみ)

裁判で、小野は債務不存在を強調したが、それを裏付ける証拠が一切ない、というより主張そのものが嘘だから証拠など有り得ない。そのために、小野はことさらに債権者を誹謗中傷して、「債権者から脅され、借用書や公正証書類の作成を強要された」等という文言が訴状や主張書面に溢れ返っていた。それで正当化できると思ったら大間違いであり、裁判官を納得させることなどできるはずもないと思われた。何より、松原平学裁判長からは債務不存在の理由を示す証拠を提出するよう強く求められ、それに対して代理人の清瀬雄平弁護士が「ありません」と断言したことで、小野が債務返済を逃れるために債務不存在確認などという訴訟を提起したこと自体が虚偽であることは明らかなことだ。ところが、判決は債権者の請求を全面的に退けるという、あまりにも公正さを欠いたものだった。

債権者による小野への貸付は、8000万円が元利合計で約9億2000万円になっているほかに300万円、さらに債権者が紹介した金融業者からの借入分が同じく元利合計で2億円になっていた。金融業者については、小野では貸せないと業者から言われ、債権者が借入を起こすことまで小野に協力した。それほどの支援をしても、小野は感謝さえせず、返済を滞らせ続けたのである。小野は借入の際には常に「月1割で貸してください」と債権者には言っていたようだが、金利は年15%で遅延損害金は年30%にしていた。他の金融業者について「金利が週3割だというので、返済できないから無理だと言って帰ろうとすると、その業者が『貴方は真面目そうだから週2割でいい』と言うので借りることにして10カ月前後金利を払ってきたが、どうにも資金繰りが出来ない」と言って、債権者が肩代わりで融資をすることもあった。その事実からも小野が資金繰りで返済能力を超えた(最初から真面に返済する意思もなく)高利の金に手を出していたことが分かる。小野は裁判で債権者に過剰な返済をしており、過払い金さえ発生しているとしたが、それは債権者に対してではなく、別の金融業者から借入をしたものであり、こうした嘘を小野は平気でついているのだ。

融資を受けてから8年以上も放置してきた合計8000万円の債務について、公正証書を作成してから数年後に、担保が何もないので小野は自ら加入していた保険を担保に供するとして「質権設定をして下さい」と言い、さらに妻の真理を連帯保証人にすると言ったのも小野自身であったにもかかわらず、裁判では、保険に強制的に加入させられ、妻を連帯保証人にしろと迫られたとまで言っている。「借用書の作成時に保証人のところが空欄になっていて、誰かが書き加えた」とも言うが、債権者の側で書いても、何の意味もないことくらい小野は判断もつかないようだ。また、返済が覚束なくなった債務者に対しては自殺を強要することも厭わないとして、西義輝と鷲尾義文、小川一の実名まで出したが、債権者が貸付の担保として保険への加入を強制した事実は無く、小野が名前を挙げた鷲尾には10億円以上の貸付があったが、鷲尾は保険には入っていなかったし、また西と小川についても死亡した際の遺書がある。小野と清瀬は全く根拠のない話をことさらに強調しているに過ぎなかったが、事実や真実とは真反対の主張をしても小野は何も感じないというのだろうか。妻の連帯保証について、債権者は3回ほど小野に連絡を取らせたが、そのたびに小野は「電話に出ません」と言ってはぐらかした。これには債権者の傍で聞いていた関係者が数人いる。人は嘘をつくことにためらいを感じるものだが、小野にはその素振りもない。
小野は自身が返済もせずに放置してきた債務の返済で債権者についた嘘がバレ、どうにもならなくなった途端に債権者との連絡を絶ってしまった。それが令和2年11月30日のことである。小野は、その日、妻の実家で遺産分割を受ける手続きを済ませ、午後1時を目処に債権者を訪ねるので銀行に同行して欲しいと伝えていた。ところが予定の時刻になっても小野は現れず、それどころか、その日から一切の連絡を絶ってしまったのである。債権者が小野の安否を心配して妻の実家に電話をしたことで、小野の話が全て嘘であることが発覚したが、その後小野は、あろうことかこのとき債権者が妻の実家にまで債権の回収を迫ったと、とんでもない嘘をついた。
また、小野が連絡を一切絶った11月30日当日、小野を知る関係者の一人が、「帰宅経路が同じなので、小野の自宅に立ち寄って声をかけてみます」と債権者に言い、実際に小野の自宅に行ってみると、室内の明かりがついているので玄関先で声をかけたが一切応答が無かった。しばらく様子を見たが、変わりがなかったため、関係者は帰路に着いたが、途中で刑事らしき2人連れとすれ違った。そのため、関係者が債権者に電話をかけてその旨を伝え、債権者が最寄りの警察署に電話をしたところ、やはり小野が警察署に警備を依頼する電話を2度も3度もかけて来たと刑事は言う。債権者が詳しい事情を説明したことで刑事も事態をよく理解したため、その後は何事もなかったが、同日の午後1時に債権者の自宅に来るとした約束を一方的に反故にしたばかりか、債権者が何回か電話をしても一切応答しないような対応をしておいて、小野を心配した関係者が小野の自宅を訪ねたら警察に電話をするとは、小野の神経が異常というほかない。小野は裁判で「債権者が直接3回も自宅にやって来た」と言ったが、債権者が小野の自宅を訪ねたことは一度もなく、ここでも小野が事実を捻じ曲げて、債権者に恐怖を感じている被害者を装っている。小野の言動には一事が万事、真実が何一つないのである。因みに、小野は裁判では遺産分割の話を否定していたが、さすがに証人尋問では、それが作り話だったことを認めた。相続税の物納の件で、債権者の顧問弁護士が小野と2回は会い、物納する予定だった西の秋田の別邸を譲渡する手続きで西の妻の所へ数回行った事実があったから、抗弁すれば偽証に問われたはずだ。
平成31年に債権者が小野の懇願に応じて、知り合いの金融業者から融資を受けて以降、小野は返済計画で債権者に嘘を言い続けた。中でも、令和2年当時に小野が約6年間懇意にしてきたという、太平エンジニアリングの後藤悟志社長については、同氏の不動産投資で10億円の利益を上げながら、約束した報酬を払ってもらえないとして、同氏を恐喝まがいで報酬の支払を要求するような話を持ちかけてきたが、小野は自ら後藤氏の金銭や女性にまつわるスキャンダルを持ち込み、それを金に換えようとしたのである。特に金銭に関しては後藤氏が巨額の脱税をしており、小野がその一部に加担しているとまで暴露して、場合によっては税務署や警察に出頭するとまで債権者に嘯いたが、結果的には小野が後藤氏にどのような対応をしたのかは不明で、債権者にとっては騙しでしかなかった。
小野が仮に後藤氏から報酬を受け取れなかったとしても、小野は後藤氏とは週に1回以上は旅行や飲食、賭け麻雀、合コン等の付き合いをしてきて、礼金が少ないと自分の都合だけで後藤氏のスキャンダルを公にして、記者が後藤氏の自宅に行くよう仕向けてまで揺さぶるというのは、人間としてやってはいけないことであるはずだ。これに関連して、小野は、債権者が指示をしてネット情報誌に小野に対する事実無根の記事を書かせているとしたが、それを実際にやっているのは小野自身であり、債権者の関係者の中にネット情報誌とつながりがある人間がいると知って、後藤氏のスキャンダルを原稿にして債権者に持ち込み、「これで後藤を告発したい」と言って来たのだ。債権者はインターネットに関する情報が全く無く、記者やマスコミ関係者に会ったことも一度も無い。携帯電話でさえ操作が容易でない事は小野も知っているはずだ。ちなみに、小野については、記事を掲載して以来、多くの読者から被害にあった実情が寄せられているので、小野がいつまでも態度を改めず嘘をつき続けているのであれば、さらに非難が寄せられるに違いない。

小野の嘘には際限がなく、定職を持たないために、返済をする当てもないまま金銭を調達することを目的としていたから、全てが詐欺に等しかった。小野はそれを社会人になって以降、現在まで続けてきたのである。こうした嘘をつき続けてきた小野にとって、自分に都合の悪いことは全て嘘で誤魔化すことが習性になっているに違いない。一緒に飲食をしても、小野は一度も支払ったことは無く、債権者が何か頼んだ時には、費用の一部をピンハネすることも一度や二度ではなかった。債権者の知人の転居先を小野が探したことがあったが、見つけた候補は築60年以上のマンションで住める状況ではなく、まるで幽霊屋敷のような物件で、小野には誠実さが全く感じられなかった。しかも、小野は転居先の賃貸契約を自ら買って出たが、債権者が負担した転居後の家賃を口座からの引き落としと言って偽り、債権者から預かった家賃分の金を着服したこともあった。
妻の真理にしても、小野から何も聞かされていなかったのかも知れないが、真理も小野に相応の責任を取らせる立場にあるはずだ。小野は身勝手な都合で妻を巻き込んでしまったことを何とも思わず、ただ、妻の責任を除外させようと狙ったことかもしれないが、それが許されるものではない。小野はロシアンクラブで見染めた女性を日本に呼んで、結婚したいと何回も連絡を取っていたこともあった。小野が「妻とはすぐに別れる」と言うので、債権者が「長年付き合って来た奥さんへの情は無いのか」と聞くと、「問題ない」と一蹴した小野に債権者は呆れ果てた。小野の妻や子供たち、さらに妻の実家も全て小野に騙されていることを、遅かれ早かれ分かるはずだ。
小野は複数の女性に対しても結婚詐欺を働いている事実があるが、その一人に対しては、女性の実家まで出向いて両親に「バツイチだが、幸せにします」ともっともらしく挨拶をしたようだ。これは小野が本物の詐欺師である証以外の何物でもない。小野による結婚詐欺は裁判には直接の関係がなかったかも知れないが、小野が詐欺の常習者であることを裏付ける証の一つになったに違いない。10代の頃から右翼の世界に入り、今は日本一の右翼の大幹部を自称している小野の本性が、実は詐欺の常習者であるのは、あまりにもギャップが大きく、それこそ右翼を名乗る資格もないと言われて当然である。それとも小野は、父親から「こうして金を稼げ」と教育されたとでも言う積りか。自分のついた嘘で周囲に重大な迷惑をかけ、家族まで巻き込んでいる中で、妻や親族までも詐欺の共犯として巻き込むようなことをするくらいならば、右翼の看板を下ろした方がまだましではないのか。債権者自身も右翼の会長に会わせて欲しいと小野には2回も3回も要請したようだ。すると「少し待ってください」と小野は言ったが、いつまで待っても会わさなかった。自分の嘘がバレるから、会わせることは無いと思われた。小野が右翼のNo.2というので、被害者たちが何も言えず泣き寝入りをしているのではないか。しかし、小野が、見せかけの真面目さとは真反対であることは明らかで、小野は自分の友人知人を誰も紹介したことが無く、債権者から紹介を受けた知人にも自分の電話番号すら教えない、何かの用事で小野に電話をして用件が済むと、小野は必ず電話の履歴を消して欲しいと強い口調で言う。そういう対応に、周囲の人間は全員が強い不信感を持っていたようだ。小野は自分が債権者についている嘘がバレることを恐れ、徹底して秘密主義を通していたようにも映るが、自分の友人や知人を紹介することは一切なく、また債権者が、小野が借金の返済について曖昧な態度を取り続けて先延ばしを繰り返していた中で、右翼団体のトップを紹介して欲しいという話を2度3度としたことがあったが、小野はそれにも応じなかった。ここまでギャップの大きな人間は見たことがない。清瀬にしても、全てを承知で小野に同調していることが、所属の弁護士事務所に多大な迷惑をかけていることを真剣に考えるべきだ。

これまでに触れてきた小野敏夫の悪事について、要点のみを以下にまとめておく。
① 小野の話は嘘ばかりで、本当はない。特に金銭にだらしがなく、寸借を重ねて返済は一切しない。
結婚詐欺で複数の女性を騙した。小野は女性の実家まで行き、両親に挨拶をするような恥知らずで、女性が受けた金銭被害は少なかったようだが、仕事を辞めたためにジリ貧になった。小野は女性に金を渡さなかった。
② 10年前後も返済を放置して、借用書や公正証書を作成する際に、妻の真理を連帯保証人にしたが、オーナーには妻を会わせなかった。
オーナーには返済もせずに借り増しを続けた。平成2年頃に借りた8000万円(4000万円×2)は平成10年には1億5000万円、令和2年7月には約10憶円に膨らんだ。また、金融業者からの借入も返済しないまま金利が嵩み、令和2年7月で2億円に上っている。
③ 日常は律儀(生真面目)な態度で相手を信用させるが、本性は相手をどうやって騙し金を引き出すか、ということしか考えていない。日常的に相手への連絡を怠らないために、相手も信用する。
長い付き合いのあった知人に依頼した工事代金3500万円の支払を先延ばしにするためにオーナーを金主として紹介するからと言って騙した。今に至るも支払っていない。
④ 小野が返済計画で債権者に持ち込んだ嘘の案件には、後藤悟志(太平エンジニアリング社長)の脱税に協力、反社への利益供与等で受け取った報酬の割増を要求しようとする案件があった。

写真:後藤悟志・太平エンジニアリング社長

小野は後藤には腰巾着的に関わり、週に1回以上の常習賭博(麻雀)に付き合い、沖縄の不動産取引では地元の暴力団からの事実上の恐喝に対応して金銭を渡す利益供与を行った。また後藤の経営する太平エンジニアリングの業務に関連して、B勘屋として架空の領収書発行をするなど後藤と会社の脱税(粉飾)に協力した。このほかの案件では大量の残土処理や知人からの2000万円の報酬受取、さらに実家の財産分与金等があった。先にも触れたとおり、小野は証人尋問でこれらの案件が「嘘だった」と認めた。
⑤ 小野は令和2年11月30日以降、一切の連絡を絶った。債権者からの複数回の電話にも応じなかったため、関係者が帰路の途中で小野の自宅に立ち寄ると、小野は最寄りの交番に連絡して警備を要請した。それを聞いた債権者が警察署に電話をすると、小野が2度3度と警察署に電話をしていた事実が判明し、債権者が事情を説明すると、応対した刑事は理解し、問題なく解消した。
⑥ 被告の知り合いのマンションの家賃支払いにつき、小野は自身の口座よりの自動引き落としとの説明をして、毎月下旬に被告から家賃分の現金を預かったが、事実はマンションのオーナー口座への振り込みであった。小野が、何らかのタイミングで預かった現金を横領着服する機会をうかがっていたのは明らかである。
⑦ 令和2年7月以降、小野は被告に対し「1月が誕生日なので令和2年中に法人契約で5億円の保険に加入し、それを担保に供する」と約束したが、それを反故にした。さらに、それまでに契約していた1億5000万円の契約も失効させた。
⑧ 小野は、被告が貸し付けた300万円に対する金利として約束した月1割に相当する30万円万円の支払を滞らせてきた。そのため令和2年12月末までに未納分の金利1年分の300万円をまとめて支払うとした約束を反故にした。
これは、小野が「10日で2割の金利で300万円を借りていて、10か月分を支払ってきたが、どうしようもなくなったので助けてください」と言うので、月に1割の金利で貸し、小野は毎月30万円を10回前後は支払っていたが、それから何年もブランクがあり、令和元年に20万円を数回払っていたが、令和2年には金利支払いが一度もなかった。

すでに小野の正体が周囲にも実感される中で、小野と付き合いを続けていた知人が小野に対して距離を取っているという話も聞こえてくるが、友人知人について知り得た情報についても自分の勝手な事情や都合で誰彼構わずべらべら喋ってしまい、それを金に換えようとするような卑劣極まりない人間を誰も信用しないし、最も忌み嫌うに違いない。小野の言動は全てが嘘にまみれている。表面では身なりを整え、律儀な対応をする小野に債権者は過去30年以上にわたって騙され続けてきた。債権者が小野の事情に配慮して誠実に対応したにも関わらず、小野は腹黒さを内心に秘めつつ誤魔化し続けていたのだ。そして、小野の嘘に限界が見えるや、一気にその腹黒さが表面化した。それが裁判での虚偽主張であり、債権者に対する卑劣な誹謗中傷だった。 小野が債権者だけでなく世間をも欺きながら内面に抱えている闇の正体は、今後さらに世界中に拡散する一方だが、債権者は今、顧問弁護士に指示して刑事告訴の手続きを進めているという。裁判所の正義が一審でも控訴審でも通らなかった点を踏まえれば、刑事事件化させることも止むを得ない、というより小野のような人間を放置していれば、被害者を増やすだけだから、当然の成り行きに違いない。そうなれば、小野はもちろんだが、家族や身内も大変な思いをするのは必至だ。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(69)

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《鈴木がA氏との折衝、交渉、頼み事の全てを西に任せていたのは周知の事実だ。それにもかわらず、「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川弁護士が「被告は、西に代理権を与えていたか」と鈴木に質問したのに対して、鈴木は「西に代理権を与えたことはありません」と答えている。西はA氏を安心させるために数々の書類をA氏に渡している。その書類は鈴木の嘘を証明する証拠になるものが圧倒的に多い。その為「それは西が勝手に書いたもの」と西のせいにする為の工作だったことは明らかだ。一時期は同志だった人間の自殺を利用するという血も涙もないやり方だ》

《西の暴露により裏切りが発覚した鈴木が和解協議で追及され、逃げ場を失うと、観念したかのように自らA氏と西に会わせて50億円、別途にA氏に2年以内に20億円の支払いを提示したが、これ以上の追及をかわそうと考えたのだろう。だが、この時点での鈴木は70億円を払える金を持っていたにも拘らず、後から付け加えた20億円の支払いを敢えて2年以内と条件付けたところに鈴木の強欲さが窺える。しかも和解協議で取り決めた事は守ると思っていたら、鈴木はまたしても裏切り姿を現さなくなった。鈴木はとことん卑怯者だ》

《鈴木の家族は今の鈴木に対してどんな感情を持っているのだろうか。鈴木から受け取る金を喜んではいても、自分たちのこれからに相当な不安を持っているのではないか。鈴木に「本当はどうなのか?」と一度も聞いたことは無いのか。鈴木は家族から真相を聞かれても無視するか、それともまた嘘の言い訳をするのか。家族の実名も記事に掲載されている。これからは家族や身内の露出度が高まるだろう。鈴木はそれでも知らぬ振りを続ける積りか》

《鈴木は、A氏に助けられ続けてきた。今生きているのもA氏のお陰だという事は忘れていないと思う。それを骨身に沁みて実感していながら裏切りを続けている神経が理解できない。自分の欲望のために、ここまでできるものなのか。1000億円を優に超える資産を隠しているだけに、A氏に謝罪して償いをしても金には困らないはずだ。どこまで強欲なのか。鈴木、改心しろ。家族や身内が未来永劫にわたって後ろ指をさされ、幸せな生活を送れないことくらい分からないのか》

《西は「M&Aの専門的な会社を作る必要がある」と考えた鈴木に応えてFEAM社を設立した。その際に鈴木は自身の給料、ベンツの購入代や維持費、それと鈴木の愛人と実父に対する給料等さまざまに要求している。西も鈴木が責任を持って利益を積み上げるという約束で実行しているが、鈴木に株取引における利益金を握られている以上、言うことを聞かざるを得ない状況にあったのはもちろん、西も株価の買い支え資金やFEAM社の運転資金等の必要経費をA氏から出してもらっているので、自分の腹は痛まないし、その金をピンハネして他に流用していた。鈴木は恐らく西の着服流用疑惑を見透かして、さまざまな要求をしてきたのではないか》

《鈴木がA氏へ送った手紙には「私が一人で立案し稼いだ金」と書いていたが、その元手は誰が出したのか思い出せと言いたい。鈴木が手紙に書いた内容は、自分が今までしてきたこと、これからしようとしていることを、西がしているように書いている。まさに「語るに落ちる」とはこのことだ》

《青田光市は鈴木の悪事の片棒を担ぐ奴で、親和銀行不正融資事件の発端となった辻田頭取(当時)に対する美人局事件で、女性との現場を撮影した張本人であり、和解書で鈴木が約束した支払についてA氏の代理人が暴漢二人に襲われた事件への関与が強く持たれている。また赤坂マリアクリニック乗っ取りに絡んでは威力業務妨害、窃盗、有印私文書偽造行使、詐欺、横領、強迫、公正証書原本不実記録等の嫌疑がかけられた。こんな人間をこのまま野放しにしておく訳にはいかない。青田は海外でも詐欺行為を働いているから、今後更に世界中に顔写真を公開して注意喚起が必要だ》(取材関係者より)

《鈴木と西が平成17年10月にホテルで株取引の利益金の分配に関して話し合った際に、それまでに多くの不審死や行方不明に関わったと疑われる鈴木の脳裏には、既に西の排除も選択肢の1つとしてあったことが推測される。一流の仕事師を目指すと言っていた西と鈴木の大きな違いは、詐取した金を巡り障害となる存在を排除するに至るまで考えるかどうかだと思う。鈴木は詐欺師の域を超える凶悪な犯罪疑惑者だ》(関係者より)(以下次号)

倉持茂を盾にして責任逃れ! 新井康弘のあくどさは想像以上だ

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倉持茂が善悪の見境のない人間で、目先の金を得るために悪事を繰り返す人間であることは誰もが知っている。そんな倉持に加担している新井康弘(「ガレージZERO」)もまた、周囲には倉持の指示に従わされている“弱者” のような印象を与えているようだが、実際にはほぼすべての原因を倉持に押し付けて責任逃れをしている無責任で卑怯な人間である。度の過ぎた悪事を重ねてきた倉持の悪運が今や終わりが見えている中で、新井が今、認識するべきことは、このまま泥船にも等しい倉持と協働しつつ、倉持を都合よく盾にしようとしても、もはや倉持は新井を守る盾になる人間ではなく、逆に今後倉持が窮地に陥る状況が明確な中で、倉持は間違いなく新井を矢面に立てて逃げ延びようとするに違いなく、その時新井は本当にすべてを失ってしまう、ということなのだ。

(7写真:ガレージZEROの店舗)

新井が裁判での主張や証言で倉持を盾にして自分の存在を薄めながら責任逃れをしているか、具体的に触れる。
債権者が倉持と新井に提起した訴訟は、倉持に対する貸金の返還ほか、債権者が2000万円を出資した中古車販売事業に係る原資と未払い分の利益の支払い、債権者がガレージZERO(新井)に無償で貸し出したスーパーカー11台について返却時に全塗装(20万円 部分塗装なら5万円)とレストアをする等を書類に明記して約束、また債権者が車検整備で倉持に預けたマクラーレンを、あろうことか無免許の倉持が債権者には無断で運転をした上に事故を起こしたことで、修理費用だけでなく世界に1台という希少性がすこぶる高いマクラーレンの評価を著しく貶めた償いの一部に沿う保険金の支払等の履行を求めるものだったが、新井は、関連する書面に署名押印していたにもかかわらず、それらの全てで否認した。しかも、周知のように判決では債権者が求めた動産(5連結の車庫や大理石、新品のエンツォフェラーリのヘッドライト等)の返却を認められたが、新井は今も返却に応じないどころか、「車庫は倉持からもらったものだ」という主張を繰り返してきた。この車庫は、債権者がスーパーカーの保管のために設置して間もなかった状態にあり、貸し出した11台の返還を受けた後に保管するのに必要不可欠だったから、債権者が贈与するなど有り得ないことだ。新井は「倉持が(債権者と)話をして、もらってきたから設置しようと言うので、それならばということで工事費用を出して設置した。もらったという話の詳細は分からない」などと倉持の責任であるかのように証言しているが、そんな無責任な言い方が許されるはずがない。工事費用を出して設置するならば、最低でも新井自らが債権者に確認をするのが当然であり、そもそも、スーパーカーの借り受けとともに車庫も借りるという話は新井自身も承知していたことで、新井はその事実を誤魔化すために倉持に責任を転嫁しているにすぎないのだ。判決を無視すれば、新井は間違いなくその咎めを一身で受けることになる。

(写真:倉持茂)

債権者から借り受けたスーパーカー11台の保全管理や、世界的に希少な価値のある車両を無償で借り受けた代償として倉持と新井は車両の返還時には全塗装や部分塗装をすると約束した。ところが、新井はまるで他人事のように、「車両を預かった時点ですぐに展示できる状態のものが少なかったために、絶対にレストアできないと倉持に言ったけれど、倉持に強引に押し切られ、全塗装とレストアをすると記した書面に署名押印した」と言う。これも真っ赤な嘘だ。これらの車両は債権者が高崎市内に所有するビルの1階に2~3台ずつ展示し、約3か月に1度は入れ替えていたから日常のメンテナンスに怠りはなく、車体が埃やサビだらけとか部品が剥がれ落ちているなどという事態など決して有り得ないことだ。新井の主張が本当ならば、なぜ、整備しなければ展示できない旨を債権者に伝えるのが当然だが、新井も倉持もそのような行動を一切取っていない。それに新井も経営者の端くれならば、そもそも新井が言うような無責任な対応ができるはずはない、と首をかしげざるを得ない。車両の搬送をした時点で車両の状態が悪ければ、何故それを債権者に話して対応を協議しなかったのか。新井には債権者と倉持の長年の付き合いを悪用して倉持に全ての責任を被せようとするあくどさがこの主張の裏に潜んでいる。繰り返しになるが、倉持は周囲の人間を利用することはあっても、相手のために、相手と一緒になって不利な状況を乗り越えるような性格では決してない。それどころか相手を犠牲にすることに何の戸惑いも感じない人間なのだ。
なお、債権者が新井から車両を引き取った後に別の整備工場にレストアを依頼したが、その整備工場によると、新井が経営するガレージZEROは、塗装や板金を業としているというが、スーパーカーのような車両のレストアができる能力も経験も全くないという。そうであれば、新井と倉持はスーパーカーを無償で借りだすためにできもしない約束をして債権者を騙したことになる。また倉持は5台について塗装したという証言をしたが、それが本当ならば、当然、作業の経過を詳細に写真に撮っているはずだ。ほんの一部を処理した程度で5台やったというのが全くの嘘である。整備工場によれば全塗装ではなく、部分塗装であったことなどから、新井が損害保険会社から受け取った保険金は約800万円(根拠は新井が提出した見積書だけ)だったようだが、当初新井は「保険に入っていない」と債権者に言い、一方の倉持が債権者に「(保険会社から平成30年1月に)500万円は下りている」と言っていた。またその後に新井が電話で「保険の話は倉持にはしないで欲しい」と言ってきたときには倉持が債権者の会社に来ていて、債権者が「今、目の前にいる」と言うと、慌てて電話を切ってしまったことがあるなど保険を巡る新井と倉持の思惑の違いを含め多くの疑念を持たせることが多かった。新井が保険金800万円を受け取ったと明らかにしたのは審理の最終場面だったが、新井は当該の保険に関する書類の裁判所への提出を拒み、一切明らかにしていない。こうした対応や修理にそこまでの費用がかかった形跡が見られない等の事実から、新井による保険金詐取の疑いが濃厚であるから、刑事事件化する可能性は極めて高い。
また、マクラーレンの火災事故に伴う修理代と保険金の支払について、新井は倉持が無免許であることを承知しながら運転させた責任、また車検を請け負いながら火災事故を起こした経緯に対する責任については一切触れず、単に債権者から修理代をもらっていないとか、債権者が別の業者から修理に必要な部品を購入して提供したのに、それを「マクラーレンの修理には関係ない」とまで言って否認した。車検を終えた車両が火災事故を起こしたのは、車検に不備があったからに他ならない。この点でも新井は無責任な態度に終始している。無免許が違法(犯罪)行為であることを見逃して倉持に運転させたことに、新井は何も責任はないというのか。現に、倉持は火災事故を起こした直後に、債権者に電話をしてきて、火災事故を起こしたことを伝え、無免許だから事故現場から逃げるように立ち去ったのだ。そして倉持はガレージZEROから新井とスタッフを倉持の身代わりを立てて処理したという。群馬県内で反社勢力の活動にも等しい悪事を重ねる倉持と仲間の福島(金澤)、そして倉持が「自分のバックに大物がついた」と周囲に吹聴してきた反社の人間はいずれも長らく無免許運転を好き勝手に繰り返してきたので、捜査当局に摘発された場合には、それを倉持に許容してきた新井もただでは済まないはずだ。

このように、訴訟での証人尋問で、新井は自身の責任に及んで不利となる部分については全て、債権者と倉持の間のやり取りで決められたようで、新井は一切知らないと言い募った。中でも債権者が倉持に乞われて中古車販売のための原資である2000万円を出資した事実については、新井も資金の預かりを記した書面に署名と押印があるのに、書面の存在すら訴訟が提起され証拠として提出されるまで知らず、社印や実印は倉持が勝手に捺したものだとまで言う。また、倉持がガレージZERO の敷地内に仕入れた中古車を増やしていったことも、新井は「全然把握していない」と言い、「倉持がやっていることは倉持が勝手にやればいい、という感覚か?」と債権者の代理人から問われても「その通りだ」と答える始末で、そこまで嘘を重ねるとは呆れるほかない。新井も倉持も裁判は決着したと安堵しているかもしれないが、判決の見直しが行われることを示す重要事実はいくつもあるだけに、そうなれば、新井も倉持も偽証に問われるのは間違いない。
なお、判決では先に触れた動産の返却の他に、新井は高崎のビルの一階の飲食店街の一部を賃貸契約しており、それに係る光熱費の支払も命じられたが、それも未だに支払っていない。新井は「倉持に強引に頼まれ、否応なく契約してしまった」などと無責任な言動を発したが、それが通るはずがない。
倉持は飲食店街で数多くのテナントを募集して事業を軌道に乗せる自信があると債権者を説得して1500万円以上の内装工事をさせた。そして、年内に仮に10軒以上のテナントが集まらない場合には1500万円を保証するとまで約束したが、債権者との約束は見事に裏切られただけでなく、未だに1500万円を払わず責任を果たしていない。それだけに倉持と同一歩調を取って加担した新井にも責任が及ぶのは当然だ。倉持はダミーのテナント候補を用意せざるを得ないくらいいい加減な対応を繰り返した。そして、そのテナントのいずれもが賃料の未払い等で債権者と訴訟沙汰となった。新井もまたその一人で、飲食店を開業するとして賃貸借契約を結び、さらに倉持が別に用意したテナントの連帯保証までしたのだが、倉持は責任を明確にしてしっかりと処理するという人間ではなかった。新井の賃貸契約は平成29年10月、連帯保証は同年12月に行ったが、賃料の支払いは共に平成30年11月からの賃料と光熱費等の未払い分を合わせると約160万円にも上った。中には、キズナの庄子剛も同じく訴訟沙汰になった一人だが、ほぼ1週間、連日のように内装のデザイナーと内覧をしたにもかかわらず、裁判では「内覧などしていない」とか「正式に契約していない」などととんでもない嘘を平然と主張した。契約していないというなら、なぜ庄子は解約通知書を債権者に送ったのか。支離滅裂も甚だしいことだ。ちなみにデザイナーは倉持と新井が債権者から借り受けたスーパーカーを展示するショウルームの内装デザインを担っていた。
「おそらく体裁を繕う積りで、倉持が知人に頼み込んで名義を借りたということもあったようだが、それでも新井も無責任過ぎて責任の逃れようはない。やる意欲もない飲食店の開業と称して契約を結べば、倉持の事情はどうあれ新井自身の責任も大きい」と事情を知る関係者の指摘どおり、倉持が債権者に真実の説明をするのは当然として、新井もまた同じく説明する義務はあるのは当然だ。

(写真:新井と倉持が請け負ったレストアにもかかわらず、廃車同然にした)

新井には、ガレージZERO を経営しているという自覚も責任も全くないに等しい。倉持との関係がどれほどのものかはともかくとして、倉持の性格から新井が引きずり込まれたという一面はあるかもしれないが、これまで触れたように、スーパーカーを借り受けた際や、マクラーレンの火災事故を起こした際など、債権者に実情を話して協議をする機会はいくらでもあったはずだ。新井と倉持は、借り受けたスーパーカーの展示により、集客やガレージZEROの知名度を上げることに成果があったと債権者に報告し、約束になかったスーパーカーの販売をしても良いかという話が新井からは1度、倉持からは何度もあった。その一例としてガレージZEROのHPにはスーパーカーの写真を掲載していたのである。債権者は代理人を通じて削除するように何度も要請したが、新井と倉持は無責任にも何の対応もせず放置していた。そうした事実を全て飲み込んでしまい、事実とは全く異なる主張や証言をしている点を踏まえれば、もはや倉持に全ての責任を転嫁したり、自身の責任を逃れるために虚偽の証言に終始しているのはあまりにも虫が良すぎる話であり、新井自身の悪質さや卑劣さを裏付ける証と言わざるを得ない。新井の息子は新井が日常的に暴力団と関係していることに嫌気がさし、新井を酷く非難していたようだ。それだけに新井が反省して現状を改めなければ、今後は家族にも大きな影響が及ぶのは間違いないし、新井と倉持のあくどさは一生ついて回ることになるだろうから、家庭崩壊にもつながりかねない。

(写真:ガレージZEROから車を回収後、別の業者が整備した。新井には能力がないことを如実に証明している)

倉持と新井は群馬でも有名な反社の人間を使っていたが、裁判では主張書面に「(債権者が)暴力組織と懇意であることが分かった」とありもしない話を述べて、さも債権者が反社と懇意であるかのような真逆の主張を繰り返した。倉持と新井が懇意にしている反社(暴力団)の人間は北関東でいくつもの詐欺事件を起こしていて、常に捜査当局の監視対象になっている。そればかりか、平成30年12月11日に債権者を襲撃した実行犯も倉持のテキヤ時代から懇意にしていた人間だったが、先にも述べた通り、倉持はこの襲撃事件に前後して、中古車販売業界の関係者たちに「(債権権者への債務は)自分に大物のバックがついたから借金等はもう払わなくても良くなった」と吹聴していたようだが、それこそはき違えも甚だしい。おそらく反社の人間が所属する組織の上層部は群馬県県内で起きている事件や倉持と新井がしでかしている責任の取りようもない悪事(不始末)に巻き込んでいる経緯の実情を知らないようだが、事件が表面化すれば、大きな反動が反社の人間だけでなく倉持と新井にも襲いかかるに違いない。倉持と新井が真に行動しなければならないことは、先ずは債権者に全面的に謝罪をして、自らの責任を明確にすることだ。そうでなければ、刑事事件として進められる要件が揃った2人の悪事は警察や検察の手によっても裁かれることになる。そうなれば、「倉持が勝手に印鑑を押してやった」などという言い訳が通るはずはない。(つづく)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(47)

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《釣銭の返金処理はどうなっているのか。釣銭問題を解決しないとSNSでの批判は収まらないだろう》

《釣銭が出ない旨のパネルの設置後、釣銭が必要な利用者がいたらどうするのだろう。また次回に清算されると、嘘を付くのか》

《これだけSNSで批判されたら、改善しようという気になるだろう。しかし誰もが納得しなければ終わることはない》

《今まではクレームを入れない利用者の人の良さに付け込んで、支払い超過に対して次回に清算されると嘘をついて誤魔化していたが、これからはもう通用しない》

《SNS上でスポーツジムのスタッフに対する批判が続いていますが、マンション自体の批判にエスカレートしないか心配です》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(68)

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《鈴木と西は親和銀行から不正融資を引き出す中で、新たな金策を余儀なくされていた。そんな中で平成9年8月頃にA氏と鈴木が出会うことになった。この出会いは偶然ではなく西がもたらしたものだった。A氏の性格上、初対面の人物を最初から疑ってかかる人ではない。ましてA氏が懇意にしてきた西の紹介なら、なおさらだ。鈴木も猫かぶりをして本性を表に出さないようにしていただろうから、これが蓋を開けたらとんでもない裏切り者の詐欺師で、まさか西までもがA氏を裏切ったうえに自殺するとは、この時、誰が想像したろう》

《平成18年10月初旬、西は鈴木との打ち合わせ通り株取引の利益金の受け渡しのため香港に飛んだ。西にとってはやっとの思いで鈴木への要求が叶う祝杯を挙げたい気持ちで香港の地を踏んだ事だろう。飛行機の中では多額の金を手にした後の人生を思い描いていたのではないか。それが、現地で鈴木の代理人と見られるTamから勧められたワインを飲んだばっかりに意識を失い、目が覚めても一体何が起こったのか信じられなかったはずだ。警察の調査に鈴木の名前は一切出さなかったようだが、当然西は確信していたはずだ。この時、命拾いした西は自殺ではなくA氏と共に鈴木と全面的に闘うべきだった》

《原告の代理人弁護士が、被告の代理人弁護士に法廷で恫喝され反論ができないという事があるのか。長谷川は、スーツ姿ではなく普段着のような格好で法廷に現れ、裁判官にも顰蹙を買っていたという。審理の中でも、長谷川にとって都合の悪い場面では相手側の弁護士の陳述を遮り「うるさい、黙れ!」などという恫喝さえ平気でやり、裁判官にたしなめられることがあった。原告側代理人の中本弁護士は陳述でもか細い声でほんの1~2分で終了させたというが、あまりにだらしがない。長谷川の態度は傍若無人というほかないが、そんな長谷川の横着な振る舞いを許している裁判所にも問題がある》

《「合意書」を破棄する報酬として10億円を西に渡し、しつこいほど西に確認した鈴木は、西が言った「破棄した」という言葉を信用していたようだが、その合意書をA氏から見せられると、鈴木は「合意書に基いた株取引は無かった」と言い、A氏は西に騙されているとまで言う始末だった。それを聞いたA氏も開いた口がふさがらなかっただろう。鈴木は嘘を口から空気のように吐く人間だ。こんな奴に同情の余地はない》

《鈴木は西にコンタクトを取って近づいてきた時にはすでに西を色々調査し利用する計画を持っていたと思う。というより、鈴木には人を徹底的に利用することしか頭になく、どんな約束をしても守る気などさらさらなかった。西の人脈でスポンサーになってくれる資産家を紹介させようと考えていたことも予測がつく。そしてそのスポンサーさえも利用するだけ利用して騙し裏切ってしまうのが鈴木の発想だった。鈴木の周りで起きた不可解な事件の大半が闇に葬られた格好になっているが、それを考えても、また鈴木の前科前歴を考えても、鈴木の用意周到に計画を立てる性格から事件をうやむやにした可能性は高い。現実にA氏が宝林株800万株の取得資金3億円を出し株取引がスタートしたが、鈴木は大量保有報告書には取得資金の出所を勝手に側近である紀井の名義にしている。そして予想以上の利益を上げる事が出来たことが裏切りの決定的なものになったのだろう。合意書締結時に鈴木が見せた、A氏に懇願する必死さは全て自分の利益の為だったのかと思うと鈴木のあくどさが半端ではないことがよく分かる。それにもかかわらず、法廷の場で鈴木が「強迫」「心裡留保」を主張し裁判官が採用するとは、この一連の経緯の真相を知った読者に全く理解もできないし納得もしない。到底許せるものではなく、鈴木への怒りと司法への不信感が募るだけである》(取材関係者より)

《鈴木の裁判の不可解さは、西がA氏に鈴木を紹介した時からの経緯が判決には全く反映されていない事だ。少なくとも裁判官はこの背景を知っていなければならない。判決文の中に「当事者等」の欄があり、ごく簡単にA氏、鈴木、西の経歴が約10行に纏められている。A氏と鈴木が会った時の鈴木の状況さえ裁判官が把握し注視していれば、A氏と鈴木の人間性が理解出来る。どちらが善人でどちらが悪人かがはっきり分かる。それさえ分かっていれば、鈴木の嘘の発言を見抜くことは難しい事ではなく、長谷川弁護士との猿芝居も見抜けたはずだ。裁判官の準備不足か、わざと無視したのか。大きな問題が残る》(関係者より)

《鈴木よ、「万死一生」という言葉を知っているか。その意味は「殆ど死が避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて命が助かる事」を言う。西にA氏を紹介された時が正にそんな状況だったのではないか。A氏に会っていなかったらお前は死んでいた。勿論、家族もろともだ。それを忘れたら生きている価値がない。その後も自分が生きる為に様々な事があっただろう。散々悪事も働いてきた。しかし、悪事の相手がA氏であっては言語道断だ。「万死一生」にはもう一つの意味がある。それは「必死の覚悟で物事を決める事」だ。この二つの意味をよく考えることだ。充分に考えた上で思い切って実行する事。今がその時ではないのか》

《民事裁判は厄介で難しい裁判だ。それだけに裁判官の能力が大きく左右する。裁判官は「訴状をよく読む」「事件の背景を充分に検証する」「準備書面を熟読しよく理解する」という裁判官としての基本を怠りなくこなすことが一番の職務だ。どうやら鈴木の裁判の裁判官たちは基本的な職務の怠慢があったとしか思えないような節が沢山ある》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(67)

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《鈴木の「質問と回答書」(乙59号証)を読んでいると、西が肝心な部分で「黙ってしまった」とか「何の返事も無かった」と鈴木が言っているが、それまで西が喋っている事と辻褄が合っていない。そこまで言いながら後は黙ってしまう事は実際にはあり得ない。嘘を言っているから筋が合わず矛盾が露呈する。注意して読んでいると鈴木は多くのボロを出しているのに裁判官は見て見ぬふりをしている。「平成14年3月頃」というが、正確な日時を是非聞きたい。長谷川と鈴木が多くの虚偽を乙59号証で打ち消したつもりだろうが、会っていないので日時を特定できない。連絡ややり取りは常に西経由で、A氏は鈴木の電話番号を聞いていなかった》(関係者より)

《志村化工株相場操縦事件では、西が取り調べで口を割らなかったおかげで鈴木は逮捕を免れたが、東京地検は明らかに鈴木を本命視して狙っていたという。今現在も鈴木は捜査機関にマークされていることは必至で、このままダンマリを決め込めばA氏側の関係者が金融庁や証券取引等監視委員会に情報提供する可能性は高い。そうなれば鈴木のことだから「国外財産調書」などは未提出であろうし、国外送金等調書法違反等の罪で告発され隠匿資金は全額没収になるだろう。そうなる前に損得勘定で考えてもどうしたらいいか自ずと答えが出てくると思う》

《鈴木は西と出会った時に、いったい幾らの借金があったというのか。毎日生きた心地などしなかったであろう。都心のホテルで開かれたイベントで西を知ったという話だが、西に近づいたのは計画的だったと思う。そしてA氏を紹介してもらい満足したに違いない。鈴木の頭の中で様々な悪知恵が飛び交い周到に計画を練って行ったに違いない。しかし長谷川と結託して裁判でここまでの悪行を実行し、思うように結果を出してしまったように見える鈴木だが、全てが嘘と騙しで手に入れているだけに逆にいつ破裂するかも分からない爆弾を抱えてしまったのと同じだ。いつ導火線に火が付くか楽しみだが、自爆する前にやるべきことをやって大勢の恨みを償うのが、後々の家族や身内の為にも最良の選択だ》

《平林弁護士は裁判前から鈴木の代理人としてA氏の代理人と接触していた。A氏と初めて会った際には「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木はすぐに払う」と誠意のない和解交渉をしたが、A氏より買い支え資金総額等の簡単な説明を受け断られた。青田と共に無茶苦茶なへ理屈を展開し、A氏と鈴木との間を混乱させた。そして裁判が始まったら根拠のない弁護を繰り返し、債務額についての発言も二転三転させるなど全く能力のない弁護士ぶりを見せた。また、A氏代理人の襲撃事件で大きく関わったとみられる青田が当時でも20年来懇意にしていた暴力団幹部(習志野一家のNo.2の楠野伸雄 現総長)の所属している組織の総長と2回以上面談していた。この男も鈴木からの報酬に目が眩み鈴木の悪事に加担した一人である。懲戒処分で訴えられているが、それで済む話ではない》

《鈴木が証券界での口座開設を許可されていないことは真実なのか。記事によると、鈴木がネット情報誌に記事削除を申立てた際に提出した陳述書で自白しているというが、それが本当ならば金融庁や証券取引監視委員会が鈴木の動きを継続的に日常的に監視していることになる。鈴木もいよいよ年貢の納め時かな》

《鈴木との裁判で、当事者の一人だった西義輝が自殺により証言台に立てなかったことは非常に深刻だったように思う。西が生きて裁判で証言していれば、当然A氏が敗訴になることはなかったはずだ。長谷川弁護士が証拠として提出した「質問と回答書」(乙59号証)等も偽証出来なかっただろう。それだけ西の自殺は大きな痛手であったことが分かる》

《和解書作成時、470億円の利益がある事を西は何故か言わなかったのか。この時は利益が60億円だと言った鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円を払うと言った発言を前提にした金額が和解書に記載されている。470億円の利益だと概算でも約150億円以上の配当金だ。しかし、A氏は150億円でも鈴木と西に支援している金額には足りていなかった。西も鈴木も本当に酷い奴だ。西は自殺してしまったが、鈴木もそれ以上の報いを受けさせないと納得が行かない》

《平林弁護士は、鈴木が和解作成時には「精神錯乱状態で正常な判断力が無かった」と大嘘を主張したが、鈴木の過去から現在に至る悪事の数々、自分を守るために周囲の人間を排除までしてきたやり方を考えるとあり得ない事だ。しかし、裁判官は「心裡留保」という難しい言葉まで持ち出して鈴木側の主張を認めた。裁判官は鈴木という人間を全く理解できていない。というより、調査しようともしなかった。親和銀行事件や山内興産事件の和解金をどこから調達したかすら調べなかった》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(46)

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《西新宿のコンシェリアといったら一流のタワーマンションです。ここのジムのスタッフの対応の悪さに減滅しています。マンションの評価に影響を及ぼしかねません》

《問題があるスタッフ達は、自分達が働いている環境を理解して、その場所にそぐう所作で対応をするべきだろう》

《高級マンションに住む富裕層の利用者から、スポーツジムの代金の釣銭を窃取しようとしていたのか。そう思われても仕方がないだろう》

《いつまでたっても釣銭問題の解決の見通しが立たないのであれば、コンシェリアの管理組合側から正式に問題提起を申し出るしかないでしょう》

《利用者への対応は、気の利いたアルバイトを雇って前面を任せて、スタッフの方は裏方に引っ込んでいるのが無難ではないか》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(66)

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《証券業界、金融業界、宝石貴金属業界の裏側は魑魅魍魎で、普通の人達には理解できない事が多いかもしれない。しかし、裁判官は普通の人ではない。知らない、理解できないでは人を裁くことは出来ない。この裁判に関わった地裁と高裁の6人の裁判官たちはただの不勉強と真剣身がないだけではないのか。上層部の顔色を窺って判決を出しているという話があるが、これが常態化しているなら大きな問題だ》

《これだけ理非善悪がはっきりと分かる裁判を、品田幸男裁判長は辻褄の合わない判断で真逆の判決を下してしまった。SNSで裁判の詳細が明らかになり、杜撰で理不尽な不当裁判が衆目に晒されることとなった。こんな事態になって品田は動揺を隠せないだろう。私利私欲の為に裁判官としての姿勢に背いた判決を下した事を、品田自身が一番分かっているはずだ。これからは品田が世間から裁かれる番だ》

《民事裁判は裁判官の裁量でどんな判決でも出せるのか。ここまで偏った判決が出る裁判があるのか。判決を出すに当たっては、3人の裁判官による合議となっているようだが、実際には裁判長の権限が大きく、他の2人の裁判官がどれだけ意見を言えるのかは疑わしいという。裁判長が独善的に主張を通して、それが間違っていると分かっていても、他の裁判官が何も言えない空気が蔓延しているとしたら、鈴木の裁判のように誤審が修正されないまま判決が出てしまうことになる。恐ろしい話だ》

《鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、裁判官は暴走族のリーダーの人間像は知らないだろう。良く言えば男としての器量があり、リーダーシップが強く、仲間の為なら自分の躰を張る。強い者にも怯まない根性と度胸があるタイプと、仲間を犠牲にしてでも自分を守り、ハッタリは強いが自分より強い者は避けて通るタイプがあるが、鈴木は間違いなく後者だったろう。昔から青田の様な狡賢い人間を周りにおいていたことも想像できる。裁判官は過去にどんな裁判を経験してきたのだろうか。日本のみならず世界からも再審するべきという読者の声が後を絶たない。この誤判には大きな裏があるはずとの意見も圧倒的多数で殺到している》(取材関係者より)

《志村化工株の事件は元々鈴木がその利益の為に西を引っ張り込んだ結果、西が逮捕されることとなった。その上西のお陰で鈴木の逮捕は免れたにも拘らず、利用価値が無くなれば切り捨てにかかってくる鈴木のその冷酷無比な非常さは血も涙もない悪魔みたいな奴だ。到底まともな人間には考えられない》

《鈴木の悪党としての行状が際立っているが、先に自殺した西という男も相当のワルだと思う。鈴木をA氏に紹介したのは自分の思惑もあったようだ。A氏は鈴木を信用して支援したわけではない。西の依頼だから鈴木へ融資をした。それを鈴木はずる賢く利用した。西はA氏の性格を知り尽くしていた。西も鈴木の名前を使って融資をしてもらい、自分も流用していたのだ。本来なら鈴木の悪企みを察知してA氏に報告(注意喚起)しなければならない立場だったはずだ》(関係者より)

《税務会計事務所からの数百万件にも及ぶ顧客情報が流出した、いわゆる「パナマ文書」の事件で世界中がタックスヘイヴンの預金口座に注目した。事件を巡っては積極的に調査した国もあれば日本のようにあまり関心を示さなかった国もあるようだ。しかし、何時までもそんな状態は続かない。各国の金融機関の情報交換も活発になり、機密保持の漏洩も頻繁になってきている。本来ならば日本の税務当局に利益を申告しなければならなかったのにペーパーカンパニー名義で海外に流出させたことで、鈴木の隠匿資金は蓄積された。鈴木は今までのように安閑とはしていられない状況にあることを認識するべきだ》

《鈴木がA氏から融資を受ける際に振り出した手形はFR社に対する背任行為であって、FR社が融資を受けるために発行したものでは無いことは、「当時のFR社の経営状況を考えても有り得ない」という天野氏の証言からも明らかだ。裁判官が代表取締役として特別背任を繰り返した鈴木の主張を信用したとは思えないが、それならば、何故、酷い不当判決が下せたのか、品田裁判長の裁定はあまりにも異常だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(65)

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《西は、鈴木にどれだけのプレッシャーをかけられて自殺したのだろうか。自分で手を下すことはしない鈴木の卑劣さを証明する西の自殺だったと思う。鈴木にとって西は、九死に一生を得た大事な恩人だった筈だが、西にも悪い企みがあったため鈴木にイニシアティブを取られる結果になった。鈴木は自分の底知れない金欲の為に2人の恩人を裏切った大悪人だ》

《A氏と西、鈴木の3人で交わした合意書と、それを裏付ける証拠もあるというのに、裁判官がそれを認めない判決を下すのか、誰もが納得がいかない。この合意書の契約が全てを決めると言っても過言ではないはずだ。鈴木がこの合意書が致命的な存在になると考えたから、西に破棄する報酬として10億円という大金を払ったのではないか。A氏側の弁護士は何か理由があったのか、こうした大事な場面で強く反論せず、証拠も活用しなかったようだ。中には、依頼者であるA氏に鈴木側が提出した陳述書を見せず、さしたる反論もしなかったこともあったようで、これでは裁判に勝てるわけがない》(関係者より)

《鈴木の悪事の隣には常に青田光市という男が存在するが、和解書作成のあとの交渉で青田光市と平林弁護士が鈴木の代理人となった。しかしこの青田光市は代理人の立場でA氏との問題解決に動いたのではなく、全く逆の動きをして問題を複雑化していった。ほかに暴力団を使ってクリニックを乗っ取ったりと悪党振りは相当なものだ。一方で鈴木の所在を掴もうと関係者が青田のマンションを訪ねた時、何を慌てたのか「A氏が俺を殺そうとしてヒットマンを差し向けた」とか「A氏はヤクザ者でシャブ中だ」等とわめき散らしている小心者だ。親和銀行事件で辻田元頭取のスキャンダルとなった女性との密会写真の隠し撮りも仕組んだのは青田だったらしい。鈴木と青田の犯罪を暴き出したらとんでもない数に上るだろう。青田は今でも変わらず悪事を働いているらしいが、どこまでも悪の塊のまま生き延びている最悪最低だ》

《西がA氏から受けた借金の多額さは常識の範囲を超えている。鈴木をA氏に紹介する以前からのようだが、A氏と知り合って株取引をA氏に勧めて失敗し、オークション事業を始めるときも支援を受け、そのほか折々でウソをついて億円単位の資金をA氏から借り続けた。鈴木と組んでA氏を裏切る中で、株取引の買い支え資金を流用して投機や遊興費、女性への高額なプレゼントにもかなりの金額を使い込んだようだ。西も鈴木に負けず劣らずの悪質な詐欺師だと思う》

《裁判では双方が自分に有利な主張と証言をするのが常であるというが、この裁判においてはあらゆる証拠や経緯から見ても鈴木が全く事実に反し虚偽の主張をしているのは明白である。和解協議直前の平成18年10月13日から和解協議終了後にA氏の会社を訪ねた同年10月23日までの経緯をまとめ乙58号証として出してきた鈴木作成の文章の中でも、ここぞとばかりに一方的で出鱈目な主張を繰り広げている。「過去にファンドマネージャーや投資関係者が殺人の容疑者にされその話が関係者に伝わっただけで完全に経済的に抹殺され、その人の周りの人間もおかしくなった。自分もそのようにされてしまうのではないかと考え始めた」等と鈴木の周りで起きた不可解な事件について、あくまでも被害者の立場で布石を打っているが、鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受けた人間であることを忘れたわけではあるまい。「香港の事件も西の作り話で、合意書とからめて西が作り上げた」と訳のわからない事を主張し西のせいにしている。そして「様々な恐怖心から平常心をなくしてしまい、今まで稼いだ資金の全部50億やるからこれでもう開放してくれ」と言ってしまった、と恥ずかしげもなく書き込んでいる。有罪判決を受けた人間がどうやって50億円を稼いだというのか。それが宝林株ほかの株取引と言うなら、株取引はA氏に買支え資金を出してもらい西と一緒に始めたという合意書の有効性を自ら認めているに等しい。それに、少なくとも執行猶予を取るために親和銀行に約17億円の和解金を支払って和解しているから、鈴木が稼いだという金は50億円を遥かにオーバーしていた。和解協議の場を必死で「強迫」「心裡留保」に持ち込もうとする工作が矛盾に満ちていることは誰が見ても分かる。この書面の全てが鈴木の都合の良い解釈でまとめられ虚偽であると言えるだけに、今更だが真っ向から反論しなかったA氏代理人の中本弁護士の責任は大きいし、理解できない行為である》(関係者より)

《この裁判で不可解なのがA氏の代理人、中本弁護士の言動だ。A氏は鈴木や西の事を良く知っている人達からの申し出を得て多数の陳述書を準備し、数人の証人出廷の申し出も受けていた。証拠書類も中本弁護士を通して法廷に提出していて準備万端だった。しかし、肝心の中本弁護士は重要なポイントで反論もせず証拠書類や陳述書を提出するタイミングを逃した。法廷で鈴木の代理人弁護士、長谷川から大声で恫喝されて委縮してしまったともいうが、これでは勝負にならない。何故なのだろうか。この裁判結果は中本弁護士の責任も大き過ぎる。弁護士失格で済む話ではない。自身を見直す必要がある》

《鈴木は自分の都合の良いように理屈を強引にこじつけて自分の嘘を認めず、言い逃ればかりをしている。そして自分が困った時には上辺だけのうまい言葉を並べて人の情に縋る。心や中身が全く伴っていない。コイツは人間の心というものが全く分かっていない、と言うより全くない鬼畜だ》

《志村化工株の事件で、鈴木は西の逮捕直前に「西会長が仮に実刑となっても出所後は会長の言う事は何でも聞くので、私(鈴木)の事は一切秘密にして下さい」と西に得意の土下座で懇願したという。そして西は利益分配の実行という鈴木の甘言に乗せられ、鈴木を必死に庇い名前を出す事はなかった。鈴木は自分の身の安全ばかりを考える卑怯極まりない人間だ。しかも西が保釈されるまでは「西会長」と呼んでいたのを、判決後は「西さん」に変え、窮地が過ぎ去ったと分かると西への態度も待遇も変わってしまった。A氏に対してもそうだが、鈴木の口から出る言葉は全て心にもない自分の保身のために発する言葉だけだった。身勝手で恩知らずも甚だしい最低最悪の人間だ、いや鈴木は人間ではない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(64)

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《日本の裁判制度には深刻な問題が多く存在している。鈴木の訴訟からも裁判所の問題点が浮き彫りになった。元裁判官の暴露本では、一般には知られない裁判所の裏側が明かされ、多くの裁判官が出世や自己保身を優先し、裁判の公正さを犠牲にしていることが明らかになった。品田裁判長の判決に至る過程は、その問題を如実に示している》

《鈴木は、警視庁に「組織犯罪対策部」という捜査一課に次ぐ大所帯の部署が誕生しているのを知っているだろうか。この部は旧来の捜査2課以下の刑事部、国際捜査課、生活安全部の銃器薬物対策課、集団密航や海外への不正送金の取締が専門の公安部外事特捜部、旅券やクレジットカード偽造や地下銀行の取締りを行っていた生活安全部国際組織特捜部などが統合された部署だ。当然にオフショア地域を監視するマネーロンダリング課もあって、旧各部署からのエキスパートが配属されているらしい。寄り合い所帯のためチームワークには問題がある様だが、各担当の刑事たちが手柄を競って張り切っているらしい。そしてネットサイト等のチェックも詳細に行われていて、特にマネーロンダリング課は、まだ世間になじみが薄いために様々な分野の情報の収集に力を注いでいて、成果を上げるために日夜奮闘しているという。鈴木はすでに同部の網に引っかかっているに違いない》

《東京地裁は貸金返還請求事件で前代未聞の誤審を下した。この判決は、日本の司法に対する信頼を大きく揺るがすものである。被告の鈴木義彦と代理人の長谷川幸雄は、証拠不十分にもかかわらず、自己中心的で矛盾した主張を展開し、それが裁判長に受け入れられたことに多くの人が憤慨している。SNSでは鈴木に対する非難が殺到し、彼とその家族に平穏な日々が訪れることはないだろう。》

《全ては西がA氏に鈴木を紹介したことから始まった。FR社が資金繰りに窮している鈴木を紹介した際、西は「助けてやってください」と頼んだ。しかし、鈴木とFR社を救うためには億単位の支援金が必要だった。A氏がその金を出して助けてくれたにもかかわらず、西と鈴木は恩を感じるどころか、裏切り続けた。その行為は同じ日本人として信じ難いものである》

《鈴木は、人間としての感情を持たない悪魔だ。こんなに酷い裏切りと騙しを繰り返して、まともに生きていられることは稀だと思う。金のために、自分の欲望を満たす為に、これ程の悪人になれるものだろうか。この悪魔の最後に、どの様な修羅場が待っているのか、その地獄絵が想像される》

《品田幸男裁判長は、合意書を無効とすることで鈴木の株取引の真実を隠蔽した。タックスヘイヴンの実態には触れず、鈴木の主張を全面的に支持し、A氏の主張を棄却した。この判決には何らかの圧力があったと疑われている。鈴木が470億円を独占してから15年以上が経過し、その運用益と銀行金利を考慮すると、現在では隠匿資金が優に1000億円を超えているとみられている。鈴木が年間約100億円の利回りを得ているという指摘もあるが、全てが脱税資金であることは間違いない》

《今まで「法の番人」として君臨し国家公務員の立場で権力の座に胡座をかいてきたツケが回ってきた品田裁判長は、理不尽な判決を下した鈴木の裁判の責めを負って辞職する羽目になる時が来るだろう。それだけ品田が世間に与えた影響は計り知れない。杜撰極まりない鈴木の裁判は日本の司法界に汚点を残すことになった》

《長谷川は、鈴木の代理人弁護士としてA氏が西の自殺で株取引の証言者を失ったことを利用し、西の死を法廷で悪用する策を取った。西の証言が得られないことを利用してA氏を誹謗し、裁判官に悪印象を与えようとした。この長谷川の卑劣な手段は裁判史に残るほどの悪質さであり、判決に大きな影響を与えたのは明白だ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(45)

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《ジムを利用していて、お釣りが出ない支払い機を使っている自体不審に思っていました。次回に清算されると言っていましたが、嘘だということはジムに通っていれば分かることです。私だけではないと分かって驚いています》

《コンシェリアは西新宿で最高のタワーマンションです。そのマンションのジムで釣銭問題が起こるとは前代未聞です。》

《釣銭が出ない旨を表示したパネルの設置よりも、釣銭が出る支払い機に交換することが得策ではないか。釣銭が出ないと不便でしょうがない》

《釣銭が出ない支払い機を使い続けていれば、同じようなことが起こりうるだろう。釣銭が出る支払い機に変えて欲しい》

《組合側はジムを管理している「ファースト」に弁護士でも立てて問題を提起しないと埒があかないのではないか》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(63)

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《鈴木は裁判で何度も嘘をつき、その悪知恵を駆使していたが、策士策に溺れるで、主張に矛盾が生じていた。一方で、A氏の代理人である中本弁護士がその点を追及しなかったのは不思議である。中本弁護士は長谷川弁護士に威圧されて萎縮していたようだが、そのため、核心をついた十分な弁護が出来ていなかった》

《反社勢力の世界では刑務所に入るのも仕事のうちかもしれないが、鈴木の場合はそうはいかないだろう。社会不在になると隠匿している巨額の資産の行方が危うくなる。鈴木が逮捕され拘留されるという事は、国内外で鈴木と金で繋がっている悪党たちにとっては絶好の機会になる。鈴木の過去の言動からして鈴木と信頼関係で繋がっている人間はいないだろう。恐らく裏切りが起きる。A氏に対する裏切りの深さを心底、味わう事になる。その時に後悔しても遅い》

《鈴木の裁判で一審判決を下した品田裁判長は、自身の過去の裁判でこれほどまでに誤審や誤判がネット上で詳細に議論されたことはなかっただろう。しかも、「堕落した日本の裁判長」として世界に紹介される始末である。これは全て、自らの行いが招いた結果であることを、品田裁判長自身が理解しているはずだ。杜撰な裁判に多くの人々の恨みを買ってきている。今こそ過去の過ちを反省し、償う時が来たのではないだろうか》

《鈴木は、親和銀行事件後、A氏と西との前では社会的制裁を受けて落ち込んでいる人間を演じて、A氏の情に縋りながら自分の計画を実行していった。A氏にも十分な利益が還元できるように思わせ、必死に説得して資金援助を承諾させ、合意書を締結した。しかし、合意書を履行したのはA氏だけで、鈴木は当初から合意書を反故にした。それをサポートしたのが西だった。A氏のお陰で、宝林株の売りで予想外の利益を得た事で、鈴木の陰謀は本格的に軌道に乗った》(取材関係者より)

《裏切りが発覚した鈴木は、和解協議でA氏と西に対し50億円を即座に支払い、A氏には別途2年以内にさらに20億円を支払うと約束した。しかし、20億円の支払いについては「西の言い方が気に入らない」として和解書への記載を拒否し、A氏に「信じてください、男気を見せます」と大見得を切った。しかし、裁判になると「株で幾ら稼ごうがA氏には関係ない」と、自分一人で利益を上げたと主張。軍資金もないのに一体どうやって稼いだというのか。こんな嘘を見抜けない裁判官などあり得ない》

《西は、志村化工株事件で鈴木を庇い、鈴木に貸しを作った積りで利益配当金の増額を約束させたが、実際は鈴木に買い支え資金の流用で脅されていたのではないか。西が、鈴木の言いなりになって、傍若無人な鈴木の強欲を許していた理由の一つにはそれがあったと思う。西は自分の裏切りが、A氏にバラされる事が一番の弱みだった筈だ》

《鈴木は頼み事をする際、他人の良心に付け込んでくる。土下座や涙の演技、「一生恩に着ます」「何でもします」といった言葉を使い、浪花節で騙してくる。また鈴木の狡猾さが最も顕著に表れているのが株取引の資金を懇願する際に「この願いが通らなければ、借金を返せない」とA氏の泣き所を突いた時だ。借金返済を逆手に取るその手口は許しがたい。人として最低だ。》

《和解協議に対する鈴木の主張は嘘と捏造で固めたものであり、それを、一方的に支持した品田裁判長は不当な判決を下した。品田裁判長は自分の作成した判決文をもう一度読み返してみろ。辻褄も金銭の計算も全てに整合性が無いではないか。明らかに不正裁判だということを自覚するべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(62)

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《鈴木が今、A氏以上に恐れているのは国税局ではないか。今以上にSNSでの広がりを見せれば、当局に目を付けられるのは必至。国家権力を敵にしている鈴木がどんな手段を使って資産を隠匿していても暴かれるだろう。それに考えられるのは動画の視聴者からの密告だ。世の中には物好きが多く存在する。特にネット社会にはゴロゴロいるだろう。何せキーボードを叩くだけで済むから簡単だ。今頃国税局には鈴木のタレコミメールが山ほど送信されているかもしれない》

《鈴木は、金の魔力に身も心も縛られ、いずれは無様な最期を迎えることになる。カネさえあればこの世に不可能な事は何もないと思っているかもしれない。しかし、家族への愛情、家族からの愛情はカネでは買えない事に気が付いていない。このままでは、後悔しきれない結果になる。反省が無ければ、奥さんや子供たち、妹の徳田邦子と2人の娘や愛人サラと娘等全員の顔写真が掲載され、青田の2人の姪も同様になるのではないかと思う》(関係者より)

《原告側が裁判に提出した証拠には、合意書の有効性を証明する決定的なものが含まれていた。具体的には、鈴木の指示の下で株取引を行っていた紀井氏が詳細な記録を含む「確認書」を提出し、同様に西も取引記録を残していた。しかし、品田幸男裁判長はこれらの証拠を検証せずに合意書を否定した。品田の裁定には多くの人が納得していない》

《弁護士の人間性も色々で、人情に篤い弁護士もいれば薄情な性格の弁護士もいて、それこそ人それぞれで他人に迷惑がかからない程度のことならば問題にはならない。しかし、自分が情をかけられたことがない人間には人の情が理解できないのだろう。特に長谷川元弁護士はそういう人間なのだ。彼らの審議中の発言には、A氏の鈴木に対する温情を「世の中の常識では考えられない」とか「経験則上理解できない」と言っている事が何回もあるが、正にそれが長谷川や平林の本質を表している。人間の持つ情というものを知らないで生きてきた人間には、A氏の器量は理解できないだろう。人間としても哀れだが、そんな長谷川や平林の主張を受け入れた裁判官たちも同類の人間なのだ》

《香港で薬物入りのワインを飲まされながら一命を取り留めた西は、日本に帰国後、和解協議の場で鈴木と再会した。そこで、西は鈴木の裏切り行為の一部をA氏に暴露した。A氏は鈴木の株取引に関与していた紀井氏の証言も得て、協議の結果、鈴木との和解書を締結した。しかし、鈴木は後にこの和解書を白紙撤回する手紙をA氏に送り、最後の最後まで裏切り続けた》

《多くの投稿文を読んでいると、裁判官や弁護士に対して実例を上げて批判している。我々が金銭的なトラブルに巻き込まれた時はどうすればいいのか、分からなくなってしまう。自分で相手と話し合っても決着がつかないから裁判ではっきりさせることになるが、裁判官が公平公正な考えを持っていなければ、折角費用をかけて裁判をしても無駄という事になる。そうでなければ泣き寝入りしかない。弁護士費用も高くて悪い弁護士も多いようだ》

《公務員が不正を働けば懲戒免職や刑事責任が問われる。しかし、裁判官は誤判をしても罰則が無いという。裁判所では、上司の意向に従って誤判でも出世する慣習があると言われているが、これは法を守るべき裁判所として許されない。法治国家としての信用を失う行為である》

《交渉代理人として出てきた平林弁護士は、全体の話の内容も理解しておらず、交渉どころか子供の使いでしかなかった。鈴木から50億円で話を付けてくれと言われていたのだろう。A氏が出した金は、株の買い支え資金だけでも200億円を超えるというのに全く話にならない。50億円で交渉を促す欲ボケの鈴木に情けは無用だろう》(以下次号)

「福島(金澤)明彦」と「利岡正章」の共謀・凶悪犯罪を解明する(1)

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債権者が福島(金澤)明彦(以下「金澤明彦」)を知ったのは平成15年頃のことで、紹介したのは倉持茂で、倉持は「金澤がどうしても紹介して欲しいとしつこく何回も頼んでくるので、本当は紹介したくはなかったが」と債権者に言っていた。債権者に悪事の限りを尽くした倉持と同様に、金澤もまた債権者に多大な損害を与えるほどの迷惑をかけ、今に至るもその償いをしないまま頬被りを続けている。なお、金澤は旧姓で、妻の万利子と結婚した際に妻の姓である福島を名乗るようになった。旧姓の金澤ではまずいことだらけになった結果の悪知恵ではないのか。

(写真:福島(金澤)明彦)

債権者が初めて金澤と面談した際に、金澤は応対がしっかりしていて下卑た印象もなく、特に不信感を持たなかったようだが、後日、倉持と金澤がトラブルになった際に、倉持がそれまで面識の無かった利岡正章(前科前歴を数多く持つ暴力団準構成員だった)という男から「金澤の言う事を聞かないと殺すぞ」と脅された事実が法廷に提出された証拠から明らかになっていた。金澤という男は、暴力団と警察の間を都合よく立ち回っているようだが、被害の数が余りに多く、警察も放置するわけには行かなくなっているようだ。
このような金澤のいい加減で無責任な言動が周囲に信用されるはずがなく、これは10年ほど前のことになるが、SNSの投稿掲示板では群馬県内では日常的に金澤を批判し非難する投稿が相次ぎ、検索で金澤の名前を入れると1000件もの投稿が犇めいていたという。ちなみに1000件という数は投稿の上限のようで、関係者によれば日本で一番と言われている。金澤は常に批判の対象になっていたことが分かる。
また妻の万利子も「新しく店舗を開くに当たって大家側に内装工事をさせておきながら家賃を払わず工事費も大家に負担させたまま引き払うことを常習にしてきた」(事情を知る元従業員)という。「妻の店舗出店の交渉はもっぱら金澤が担っていた」(前同)というから、ネット上では最悪の夫婦として有名になっているので、変装でもしないと外を歩けなくなり、やがては子供たちにも影響が拡大するはずだ、とさえ言われている。

(写真:福島万利子)

冒頭で触れたが債権者が金澤から被った多大な損害と迷惑については、債権者が起こした裁判で、金澤が債権者から預かった車3台のうち事実は売り飛ばしたに違いない1台について「盗まれた」と言って憚らなかったが、それでいて被害届を出していなかったことでも辻褄が合わず嘘が明白だ。また、裁判は金澤敗訴で決着がついているのに「クレネ」(当時約4500万円)という車の返却も数千万円の債務返済も未だに一切していない。さらに妻の万利子は債権者との電話のやり取りで金澤の債務の連帯保証を承諾していたにもかかわらず、裁判では『ダンナが勝手に印証を持ち出した』と言って責任逃れをしていた。ちなみに金澤が負っている債務には、金澤が「子供に車を買うと約束をしたから」と言って借りた金も含まれている。このとき、金澤は債権者が金を貸すまで債権者の会社から帰りそうにない様子だったという。そして、帰りの車中で「(債権者が)死んだら、何台も預かっている車は自分のものになる」と運転をしている社員に話していた。

金澤の悪質さを挙げれば、このようにキリがないが、中でも債権者に紹介した利岡正章について触れておかねばならない。利岡の実像はまさに事件師だった。ところが、金澤はそれを債権者には隠しただけでなく、「様々なトラブルを解決している凄い人が伊東にいて、行政や弁護士会もその男には一目置いている」とか「前橋や高崎でも関わった裁判で負けたことがなく、裁判官にも知り合いがいる」などと言って売り込んだのだ。それで、債権者は利岡を顧問として雇った。それが平成18年から同19年にかけてのことだった。債権者は金澤の話を聞いて、利岡と面談して依頼することにし、以後約4年間、毎月50万円の顧問料に加え、必要に応じた経費や個別案件での報酬と実費を渡すようにした。利岡は恐縮して「こんなにもらっていいんですか?」と言っていたくらいだったが、しかし、実際にトラブル処理ができたのはわずかに2,3件に過ぎず、しかも後に相手先から「おたくは暴力団を使うのか」と債権者に苦情が入ったことで、債権者は初めて利岡の正体を知ったのだった。

(写真:利岡正章)

その後、利岡が静岡県伊東市内で金澤や坂本と徒党を組んで悪事を働いていた事実が相次いで判明していった。利岡は金澤と坂本の2人の子分に「金になる人間を見つけてこい。俺がうまくやるから」と日常的に言っていたという。しかし、伊東市内での悪事が高じていられなくなり、金澤の地元である群馬に移り住んだ。金澤は周囲には「利岡が群馬に居場所を移しても絶対に付き合わない」と話していたという。利岡が伊東にいられなくなったのは利岡の度の過ぎるあくどさを表していた。というのも、債権者の下で顧問の仕事をするようになった利岡は、様々な交渉事で手助けが必要になったときに金澤や坂本を手足のように利用したにもかかわらず、債権者から顧問料のほかに実費経費や報酬を受け取っていたことを坂本や金澤には一切言わずに「ただ働き同然」などと愚痴話ばかりを繰り返していたのだ。債権者から顧問料のほかに案件処理の際の報酬を受け取っておきながら、利岡自身が仲間をただ働き同然で利用していたのだ。ちなみに、伊東の高橋という人物は利岡に1億円以上を騙し取られたという指摘もある。

それで仲間たちが債権者に直談判をしに出向いたことで、利岡が十分すぎる報酬を受け取っていた事実を知った。利岡が過去にも仲間(身内)を騙し裏切ってきたこともあって仲間の怒りが増幅し、いつまでも伊東市内に留まっていられずに金澤を頼って群馬に移り住んだことも、債権者はようやく知ることとなった。
そうした中で金澤は債権者に利岡を紹介し、伊東の仲間にも口を利いた手前から、伊東の仲間には「利岡には見切りをつけて絶対に縁切りする」とまで言っていたのに、実際には利岡に協力していたのだから、利岡と金澤の関係は腐れ縁としか言いようがない。利岡は群馬でも反省をするどころか、さらに伊東での悪事と同じかそれ以上のことを繰り返した。利岡は「資格もないのに行政書士を名乗るようになったが、みだりに国家資格を振りかざして、とうとう頭がおかしくなった」とか、取り立てやトラブル処理の現場で広域指定暴力団・住吉会の名刺を使っていたことで「数年前に住吉会の幹部から『今後は組の名前を出すな』と厳しく注意された」といったことまで周囲から言われていたという。そして金澤もまた利岡の日常を詳細に知っていたのに、それでも実際には利岡に追随して悪事に加担していたのである。ちなみに関係者によれば、被害者が群馬県警に相談に出向いた際に、担当の刑事から「利岡に対する告訴・告発がなされれば、すぐにも事件として扱う」という話を聞いているという。しかし、利岡は金澤に「F(金澤の会社の元社員)は今、金を持っているから自宅に押し掛けよう」などと持ち掛け、金澤が「すぐに逮捕される」と言っても、「そんなことは平気だ。どうせ20日も入っていれば、出て来られるんだから」と平然と言ってのけたという。また、関越道の前橋インターチェンジの傍にあるビルの1階フロアーに債権者から借り受けた車両10台以上をショウルームのように展示して、立ち退きを名目に競売の落札者に900万円を支払わせたというあくどい手口も判明している。金澤はその900万円について「利岡が独り占めにした」と言っていたようだが、債権者には車両の搬送にかかった莫大な費用さえ払わなかった。こうしたことでも利岡には善悪の見境が全くないことがよく分かるし、利岡に追随している金澤もどうしようもない人間だ。金澤は「利岡のような詐欺師を紹介してしまい、本当にすみませんでした」と数人がいる前で債権者に謝っていたが、言っていることとやっていることが全く逆だった。平成30年12月11日に債権者が自宅マンション前で暴力団員3人に襲われる事件が起き、実行犯2人はすでに有罪が確定して服役しているが、倉持は事件の首謀者でありながら、未だに逮捕を免れている。そして、この事件にも金澤が深く関与している疑いが強く持たれている。

利岡の実態、そして金澤と利岡の腐れ縁的な関係が判明した時点で、債権者は金澤と利岡に実情を確認する必要があると考えた。すると、金澤は「利岡さんが近々社長にお詫びを言うために会いに行く」と言っていたが、利岡は債権者に対して顧問料の未払金があるとして、その支払いを求める訴訟を起こしてきたので債権者はこれに怒り、逆に過払金を含め利岡に貸し付けた1500万円の返還を求める訴訟を提起した。そして、その時もまた金沢は性懲りもなく利岡の見方をして、利岡が債権者に協力した貢献度は高かったなどといった内容の虚偽の陳述書を出していたのである。周囲には利岡の悪口をこれでもかと言う金澤も同罪だという声が圧倒している。利岡に対する訴訟は当然、債権者が勝訴したが、利岡は金澤と同様に未だに債務の返還に一切応じず、知らぬ振りを決め込んでいる。
すでに金澤と利岡に対する勝訴判決が下されてから10年近くが経過した今、債権者は改めて金澤と利岡に対して訴訟費用を含む貸金の返還を求める手続きを取っており、金澤には車両の返還も求めている。2人が態度を改めず、今後も悪質なやり方を続けるなら、刑事事件化させることも辞さない構えだが、もはや金澤も利岡もこれ以上知らぬ振りを決め込むことは悪あがきに過ぎず不可能だと自覚するべきだろう。(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(61)

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《弁護士の資格があれば、いろいろな資格が認められている。税理士や弁理士のほか、社会労務士や行政書士、海事補佐人等いくつもある。それを各監督官庁に登録すれば、これらの業務も出来る。このほか最近では、司法書士業務の代理も可能になったようだ。弁護士になれる人はこれだけの能力を兼ね備えている人だという事を国が認めているという事だ。逆に、これだけの資格を持っていれば、何でもできるという事になる。法律の裏も知っているわけだから、長谷川のような、強かな人間が悪用すればと考えると恐ろしい。長谷川が弁護士資格を返上したという事は、これらの資格も同時に失ったことになる。何故、鈴木の為にここまで犠牲にするのか。やはり、それに見合う報酬を受け取っていなければ辻褄が合わない。その報酬も全て裏金だ。鈴木の事が世の中に晒されれば、それに連なった悪事の全てが露見する。これは稀に見る大事件として世の中を騒がせることは間違いない》

《品田裁判長は、紀井氏の立場を「そもそも紀井は被告の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管するという立場に過ぎず…」と判断をし、株取引のやり取りで重要な立場にはなかったと