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読者投稿「鈴木義彦」⑤(79)

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《鈴木はもう一度人生のどん底を経験しなければ、間違った生き方に気が付くことが出来ないのか。どれだけの人を踏み台にして温情を掛けられて生きて来たのか、今の自分が存在していることが奇跡とも言える状況なのに、人の気持ちなど考えず、好き勝手な暮らしをしていること自体まともではない。今となっては人生のどん底を鈴木だけでなく家族全員が再び味わった時、いくら涙を流して土下座しても、熱弁を振るっても、誰も相手にしない。そして温情など二度と受ける事が出来ない事を思い知ることになる》

《和解協議後、鈴木は手紙で和解書の支払約束を一方的に反故にすると主張し、平林弁護士と青田を代理人に指名して姿を消した。A氏との直接対話を拒んだため、事態は悪化し、A氏は訴訟を起こした。鈴木は事前に裁判を想定し、A氏の主張を完全に否定する準備を整えていたと思われる。鈴木は今までの詐欺犯罪の経験から常日頃から裁判になった場合の騙す手口を念頭においていたのだろう》

《鈴木は、和解書を白紙撤回した後に平林弁護士と友人の青田を代理人に指定し、A氏との折衝を任せている。手紙に書いているように白紙撤回ならば代理人による折衝は必要のない事だと思う。これは明らかに自分の主張が嘘だという事を証明する行為だった。平林は50億円での和解を申し込み、青田は「A氏に面談して土下座して謝罪したい」と紀井氏に言っていた。平林弁護士はA氏の代理人との面談の中でもA氏に対する鈴木の債務を認めていた。しかし、裁判ではこれらの全てを否定し、全てがA氏の言い掛かりだと主張した。民事裁判では被告人が自分の不利を逃れるために嘘をつく事が通常とされていて、裁判官達も承知の上で裁判に当たっている。この裁判は、「通常は」とか「常識的に考えて」という言葉が通用せず、「この世に有り得ない事」として被害者であるA氏の主張を悉く退けている。裁判官の常識や通常観念を超越した金銭のやり取りと契約書が裁判官達の思考回路を狂わせたのではないだろうか》

《鈴木は、合意書の締結に際して秘密保持を強調した。A氏に他言無用を求めて説得し、顧問弁護士や第三者の介入を阻止した。これは一見理にかなっているように見えるが、鈴木の本心は、株取引の利益を海外に隠匿する悪企みを成功させるためだった。また、誰かに相談されることで疑惑を持たれたり、トラブルになった際の証人が現れることを防ぐ目的もあったはずだ。鈴木は最初から合意書の約束を守る気はなかったのだ》

《西には鈴木と二人で交わした密約が約束通りに実行されるかどうか、それまでの鈴木との経緯を考えると不安が常にあったと思う。鈴木の卑劣な人間性を痛感していたのは、他ならぬ西であったはずだ。西自身も気付いた時には後戻り出来ない状況下に置かれていて、どうしていいか分からなかったのかも知れない。西にとって唯一の望みが鈴木との密約にあったとは思うが、利益金を管理している鈴木に不安を憶えつつも、それしか縋るところは無いと考えていたのだろう。逆に鈴木は西のそうした思いをすっかり見透かしてさらに西を追い詰めたに違いない》

《多くの民事裁判では、当事者が自分に有利な証言だけをし、嘘や曖昧な表現で真実を隠そうとするそうです。裁判官も真相解明より和解を優先し、結果的に問題の本質に迫らないことが多いです。裁判所は本来、真実を追求し、公正な裁定を下すべきですが、実際には嘘を見逃し、誤審誤判が相次いでいるといいます。しかし、このような裁判所の現実をほとんどの国民が認識していません》

《SNSの情報サイトと動画の配信が、確実に鈴木を追い込んでいると思う。反響が大きな動画は人々の記憶に残り、これから大きな問題に発展していくはずだ。その場しのぎのウソばかりで生き抜いてきた鈴木は、今は潤沢な資金を保有して多くの人に関わらなくても済んでいるかもしれないが、逆に金目当てにすり寄ってくる詐欺師や事件師から命さえ狙われる危険性もあるだろう。国税や金融庁、検察の眼からも逃れられる訳は無いから、鈴木の行く末はさらに前途多難を極めるだろう》

《司法試験に合格することは弁護士や裁判官になるための必須条件ですが、適性検査も同等に重要だと思います。鈴木の裁判で長谷川幸雄弁護士や品田幸男裁判長の人となりを見ると、法律家としての適性が大きく欠如しています。特に品田裁判長は裁判官にふさわしくない人間です。こんな人物を重要な役職に就けた裁判所にも重大な任命責任があり、問われて然るべきです》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(51)

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《西新宿コンシェリアマンションの管理組合理事長は、当マンションの重要な付帯設備であるスポーツジムに関する数々の問題について、早急かつ真摯に対処する必要がある。
具体的な問題点として、以下が挙げられる
1.スタッフの対応や専門知識の不足
2.会費の釣銭の返却
3.会費に見合うサービスの質
これらの問題に対し、多くの住民から具体的かつ切実なクレームが寄せられているにも関わらず、理事長の対応は極めて消極的で不十分である。住民の声に耳を傾け、迅速に改善策を講じることこそが、理事長に求められる責務である。
しかしながら現状では、理事長が住民の代表としての責任を果たしているとは到底考えられない。理事長には以下の行動を求める
<1>住民との対話の場を設け、問題点を詳細に把握すること
<2>管理会社「ファースト」の代表に対し、直接抗議と問題解決に向けての話し合い
<3>定期的な進捗報告と透明性の確保
もし理事長がこれらの要求に応えず、現状を静観し続けるのであれば、住民の信頼を著しく損なうことになる。その場合、理事長には潔く辞職していただき、より積極的かつ責任感のある人物にその職を譲るべきである。
住民は、快適で充実したマンションライフを望んでいる。理事長には、この切実な願いを真摯に受け止め、迅速かつ効果的な対応を取ることを強く要望する》

読者投稿「鈴木義彦」⑤(78)

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《品田幸男裁判長に対する世論は相当に厳しい。この鈴木事件での品田裁判長の対応を知った人達は誰もが同意見を持つはずだ。一部では能力と人格のバランスの取れた裁判官、裁判所のホープ等と褒めちぎっているネット情報もあるようだが、完全に真逆の情報であり、全く信頼性がないどころか最悪の裁判官としての評価しかない。特に国民目線から見たら有り得ない。早く辞職するべき裁判官と言えるのではないか。もっとも品田の御機嫌取りが目的であればどんな情報でも書けるとも思えるが、ここまで取りざたされるようになった品田裁判長に対して評価する事を書けば書くほど、同人への信頼は逆に地に落ちるだけでなく、嘘の情報はすぐに消滅する》

《鈴木の詐欺の全貌が明らかになっている。鈴木は株取引の利益配当からA氏を除外する為に、西に10億円を払って合意書を破棄させようとした。利害が一致した二人は共謀しA氏を騙し続け、A氏から買支え資金を引っ張り続けた。鈴木と西は自己の欲望の為に、恩人さえも裏切るとんでもない人でなしだ》

《鈴木のように義理人情を忘れ、平気で他人を裏切る奴は真面な死に方は出来ないと言われているが、金の力で人生が変わる事はよくある事だ。鈴木は、A氏と出会った事で人生が変わった。「これほど人生が変わる人間がこの世にいるものなのか」と一番強く感じているのは鈴木本人ではないだろうか。鈴木にとってその感謝の気持ちを行動に表すことこそが人間に戻れる道だと思う》

《鈴木と密約を結び、A氏を裏切った西は、香港での事件を機に、鈴木の裏切りをA氏に打ち明けた。しかし、和解協議が進む中で、西は全てを明かさず、紀井氏から株取引で得た利益が470億円に達していることを知りながら、A氏に伝えなかったのだ。その理由は、西が既に鈴木から30億円を受け取っており、その事実が露見することを恐れたためであろう》

《西が鈴木と交わした密約の実行で鈴木に指定された香港に渡航した際、同行したのは息子の内河陽一郎だった。西の生前、陽一郎は鈴木との株取引や日常の関係をよく承知していたはずである。また香港での事件を目の当たりにした陽一郎が西の自殺の原因が鈴木にある事を分からないはずは無い。それなのに裁判では「自分の名前は公表しないで欲しい」と直接の関与を拒絶した。裁判で証言台に立っていれば陽一郎しか知らない事実があったはずだが、西の無念を晴らす為にも息子として真実を伝えるべきだ》(関係者より)

《鈴木の裁判で、A氏側は一審の不当判決を受けて控訴したが、担当した高裁の野山宏裁判長に失望させられた。一審の品田幸男裁判長よりも劣悪で、ろくに審議せず一審判決を支持して棄却した。定年を間近に控え、やる気のない怠慢裁判官だった。全国の裁判所にも同様の裁判官が多く、裁判所の信頼がますます低下するに違いない》

《西は、生前にA氏に対して数枚の「確約書」を書き残しているが、西に負債を返済する資産は残っていなかったために実行されなかった。多分、「鈴木が隠匿している株売買の利益金から回収してほしい」という意味が込められていたと思うが、鈴木にはそれが通用する筈は無かった。品田幸男裁判長の間違った判断で、合意書と和解書が無効にされた事によって、鈴木の主張が正当化され、A氏の主張が棄却された。この誤った判決によって高額な裁判費用がA氏の負担となり、莫大な損害金が一銭も回収できなかった。この裁判は100対0以上の結果としてA氏の敗訴に終わった。こんな民事裁判が成立した事は、裁判史上なかった事だろう。裁判所は、再審をして裁判史上最大の汚点を是正するべきだ》

《鈴木の株取引詐欺事件では、共同当事者である西の自殺により、「合意書」の存在のみが証拠として残された。しかし、品田幸男裁判長はその有効性を否定し、鈴木が利益を得た仕組みを理解しようとしなかった。この判決は裁判長の経済に関する知識の欠如を露呈させるものであり、裁判長に託された裁決権が大きな問題となり波紋が広がっている。知識不足で間違えましたでは済まない。経済分野に明るい裁判長の元で裁判をやり直すべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(77)

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《鈴木の裁判では、原告側から多くの証拠が提出されており、その中でも「合意書』の有効性を裏付ける決定的なものも含まれていた。実際、鈴木の元で株取引の売り担当として従事していた紀井氏は証言と共に、株取引をした多くの銘柄の記録を「確認書」としてまとめ提出していた。しかし品田裁判長は、一切検証する事無く「合意書」を否定している。品田幸男裁判長の裁定に誰もが納得しないのは当然だ。品田の責任は大きすぎる》

《裁判で鈴木は西を代理人としていた事実を完全に否定した。実際には、西は鈴木に買収され、鈴木の指示に従っていた。最初は「西会長」と敬意を示していた鈴木だが、株取引の利益金を手中に収めると、次第に主導権を握り始めた。鈴木は西の不正を弱みとして握り、西を前面に立たせて裏で操っていた》

《裁判は、法廷での証拠能力云々の前に裁判官が真実に辿り着こうと姿勢を貫く努力をしているかどうかだと思う。そうでなければ、鈴木の様な悪党の嘘に騙されることになる。今回の裁判でも、長谷川幸雄弁護士が品田幸男裁判長の能力を見抜いて鈴木にアドバイスし、嘘の主張をさせながら真実、事実を隠蔽し鈴木を勝訴に導いた。誰の眼にもこの裁判の判決には大きな疑問を感じるはずだ。民事訴訟というものは善悪とは関係なく裁判官のサジ加減でどうにでもなるのか。そうであれば正義や公平さとはひどくかけ離れていると思う》

《品田幸男裁判長は、A氏と鈴木、西が一般のサラリーマンと違って、厳しい業界で経営者としての経験者であることを踏まえていたのか。合意書や和解書は弁護士の作成ではないが、3人が同意して署名・指印したもので法的に問題ないはずだ。成人間の口頭約束も有効であることを裁判官が知らないわけがない。民法で定められた「契約自由の原則」に完全に反している判決を下した品田裁判長は、裁判官として失格であり、裁判官を続けさせてはいけない人間だ》

《鈴木の弁護団は、合意書だけは徹底的に否定する事がこの裁判の目標だったと思う。合意書に関して鈴木の発言が「西に言われて書いた」「株の話など3人で話した事がない」というものだった。これが合意書無効を主張するためのプロローグだったと思う。弁護団は、この鈴木の発言を増幅させ、形振り構わず嘘の構築をした。その為には裁判所との談合も必要だったと思う。また、原告弁護士の虚を突く事、揚げ足を取る事も作戦の内だったが、中本弁護士はまんまと嵌ってしまった。鈴木は弁護団にやる気を出させるために高額な報酬をちらつかせたのだと思う。しかし、隠匿している金額からすると微々たるものであっただろう。鈴木には長谷川幸雄元弁護士という百戦錬磨の参謀がいた事と、長谷川が、品田幸男裁判長への心証操作に成功した事が勝訴に繋がったのだと思う》

《鈴木は西を取り込み、まず宝林株を手始めに株取引を悪用した詐欺を計画したのだろう。A氏との関係を排除する為に、金融庁に提出する大量保有報告書には紀井氏の名を無断で記載し提出した。宝林株のために海外にペーパーカンパニーを設立するなど周到な準備を進めていたが、宝林株自体にどれだけの価値があると見込んでいたのかは甚だ疑問である。鈴木は初期からA氏からの株の買い支えと偽った株価を暴騰させるための膨大な資金を出させることが目的だったのだろう》

《鈴木に対する批判が止まらない。裁判で勝訴しているにも拘らず、その内容は被告側を擁護した癒着裁判疑惑に対する批判と言っても過言ではない。この裁判を担当した品田幸男裁判長にも疑惑の目が向けられている。この裁判の真偽を明らかにしないと、日本の司法界全体の信用が地に落ちるのは冗談ではない》

《鈴木の弁護を担当した長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳の3人の弁護士は、結果として鈴木の犯罪を助長し、多額の報酬を裏で受け取っていたに違いない。この弁護士達の不正は多くのサイトで明らかにされているにもかかわらず、異議を唱えない態度が全てを物語っている。長谷川はすでに弁護士バッジを外しているが、平林と杉原は弁護士資格を剥奪し、永久追放するべきであり、社会に対する危害を防ぐためには脱税などで立件し処罰するべきだろう》(以下次号)

負債総額は4億円超か ライブハウス「club FREEZ」を破産させた「下平研」代表に粉飾疑惑が発覚!?(2)

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club FREEZを経営していた(有)フリーズが倒産し、併せて代表の下平研と側近の本多裕和が自己破産の手続きを取っていた事実が判明してから約3か月が経つなか、去る7月1日にフリーズの債権者集会が開かれ、ビルオーナーの顧問弁護士が出席したが、その顧問弁護士によると債権者集会に出席していたのは他には誰もいなかったという。

(写真:下平研)

しかし、集会の進行を務めた管財人(弁護士)は、フリーズと下平への直接の聞き取りが行えていないのが現状であるとして、すでに1か月近く前に顧問弁護士が管財人に通告した決算の粉飾疑惑に対する調査には手が付けられていない状況にあるとしか答えなかったという。そうであれば、何のための債権者集会なのか、あるいは顧問弁護士が管財人に請求しているフリーズの決算報告書の開示にも未だ応じていないことに対し、具体的な期限すら明示しなかったことで、管財人としての責任を一向に果たしていない点は問題視されるべきだ。また、同集会には当の下平も出席したが、一言の発言もなく、顧問弁護士にビルオーナーへの謝罪の言葉を伝えてもらうとする意思も見せなかったという。ライブハウスを開設していた約20年間、ビルオーナーには全ての頼み事を聞いてもらったと言っても過言ではなく、しかも債権者集会であれば当然、下平が謝罪をするのは最低の礼儀であるはずだし、もちろん管財人もそれを下平に促すべきだった。あまりにも無責任で非常識と言わざるを得ない。
フリーズ(下平)が事実に反して負債額を過少に申告していた問題が様々な波紋を呼んでいることはすでに触れたとおりで、第一に挙げられるのは粉飾疑惑であり、これは明らかな違法行為だから告訴・告発の対象になる。同社は負債額を約1億円と公表したが、実際にはライブハウスを開設していた高崎市内のビルのオーナーに3億円を超える巨額の債務を負っていながら、その事実を隠して簿外にしていた疑いが強く持たれている。すでにビルのオーナー側の代理人からは破産管財人に事実関係を照会する書面が送られているようだが、破産管財人としては放置できない状況になっているに違いないし、また破産宣告を受けても免責が認められない可能性が高い。
ビルのオーナーに負っている負債は、フリーズが平成15年12月末に前橋から高崎に移転して入居した直後から家賃と光熱費等の未払が発生し、以降、一度も解消されることなく累積していった。また、おそらくは入居時の内装工事費用が原因と思われるが、運転資金を名目にオーナーから500万円の融資を受けたが、その返済も覚束なかった。そして入居から約10年前後の平成24年と同26年に公正証書が作成され、そのどちらにも下平は返済計画を明記したが、履行されたのは最初の1~2か月というありさまだったのである。
入居直後から発生、累積していった賃料と光熱費等の未払について、オーナーがライブハウスの存続に協力していなければ、下平は行き場を失いライブハウスの開設断念を余儀なくされたはずで、一方でclub FLEEZが昭和63年の開業以来、同市出身のギタリスト布袋寅泰を始め多くの有名ミュージシャンが出演するなどして、群馬県では知名度の高さを誇っていた実績があり、オーナーが当時の松浦市長から高崎市の活性化に協力する要請を受けていたことから、オーナーはライブハウスが観客を多数動員して街の活性化につながっている点にも目を向け、賃貸契約は踏まえつつも毎月発生する賃料の不足分を債務として計上するのみで契約の解除等をすることなく、ライブハウスの維持に応じてきた。ところが、下平はこうしたオーナーの恩情に報いるどころか踏み躙るように、事前に何一つ報告や相談もしないで破産手続きを取ったのである。下平にはオーナーに話をする機会がいくらでもあった。

(写真:林浩幸)

しかも、オーナーがビルの売却を決めた2年前の令和4年1月以降は、ビルの売却で何度も「売らせて欲しい」と言ってオーナーに話を持ちかけていた林浩幸がライブハウスの移転先を探すために下平と共同歩調を取っていたが、その林が自ら日常の連絡について事実上の窓口になり、定期的にオーナーに状況の報告を入れるとしたが、昨年の7月以降は毎月の定期連絡を反故にし、下平もまた林と同行しなくなった。特に昨年の11月以降オーナーとの面談を自分で約束しておきながら3回も一方的に反故にし続けた。下平がオーナーとの連絡を絶つことで関係に自ら亀裂を生じさせる事態を招いたのである。いったい下平に何が起きたのかという実情が全く分からないオーナーは下平に電話をし、また林浩幸にも事情を聴くなどしたが、林も「事情が何も分からない」と言いつつ、一方で下平とは連絡がついてオーナーの所に一緒に出向くとしながら、約束の当日になると林一人が来て下平は現れないという事態を招いていた。昨年末に林が一人で来てオーナーと下平について話をした際に、林は下平がオーナーに負っている債務について「自分も仕事をして一部でも穴埋めする」と言った趣旨のことを口にしたくらいだったが、下平は一切無視して、ライブハウス事業の破綻と自身の破産手続きに至る実情をオーナーに告げることさえしていなかった。過去にオーナーが下平に図ってきたさまざまな厚意を全て無にするに等しい下平の対応はあまりも卑劣で、20年に及び累積した債務から不当に逃れようとして密かに破産手続きを進めた可能性が高い。

下平は、オーナーが毎年末に債務の状況を確認する「確約書」の作成に留め、賃料や光熱費等の未払分の回収を迫ったことは一度もなく、運営資金に窮したフリーズに融資する場面もあったこと、さらに令和2年には、ビルの別のフロアーの一部にライブハウスの増設を希望した下平にも応じるなどした、これまでの対応が単なる貸主とテナントという関係を越えていた事実を改めて認識するべきではないのか。
ちなみに、オーナーがビルを売却するに当たって、下平と林はビルのペントハウスに設置していたシャンデリアほか高級輸入家具などを「移転先に設置したい」と言って無償でもらい受けていたが、今となっては、それらもリサイクル業者に売って小銭を得た可能性もあり、そんなコソ泥的な発想でライブハウスを再開できる目途など下平にはほとんどなかったとみられる。

(写真:本多裕和)

なお、下平と側近の本多が自己破産手続きを取ったことはすでに触れたが、フリーズがオーナーに負っている債務については、下平と本多はもちろんだが、下平の母親のほか本多の兄弟2人やフリーズのスタッフ1人も連帯保証をしている。それだけに、フリーズの粉飾疑惑を前提にするまでもなく、連帯保証をした全員に対しても債務返済の履行が強力に求められるに違いない。
下平が電話には一切応じず、また林には一緒に出向くと言いながら面談の当日になってすっぽかすなどの悪質な対応に業を煮やしたオーナーの関係者が下平の自宅に出向いても、下平は居留守を決め込んで対応しなかった。また下平の母親も債務の連帯保証をしていながら、ひどくあいまいな態度を取り続けた上に他人事のような対応をしたようだが、下平が説明すべきことを何一つ言わずに密かに破産手続きまでして逃げ隠れしていることは母親も実感しているはずだ。現状では下平を庇うようなことは却って息子の立場を悪くさせることにしかならないから、母親なら息子を諫めるべきで、しかも債務の連帯保証をしている立場であれば、何故自分のことでもあるとして対応しないのか、不可解だ。
現状からすると、決算の粉飾疑惑を踏まえ、下平と本多が単に信用の失墜だけでは済まなくなるのは明白だし、林もまた取引先だけではなく同業者からの信用を失墜させるのは必至だ。(つづく)

「福島(金澤)明彦」と「利岡正章」の共謀・凶悪犯罪を解明する(2)

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群馬県内で悪事を重ねる福島(金澤)明彦と利岡正章。福島と利岡が懇意にしている反社会的勢力、その中心に位置しているとみられる暴力団の幹部については、倉持が「自分のバックに大物がついた」と周囲に吹聴してきた人間で、大阪に拠点を置く広域指定暴力団組織に属し、群馬県を中心とする北関東地域で多くの事件に関与してきた。倉持にとっては大物に見えるのかもしれないが、

(写真:福島(金澤)明彦)

群馬県内では反社としてだけでなく多くの詐欺事件に関わっている人間として知れ渡っており、仲間と共謀して企業や個人を騙し、相手が反発すると脅しをかける社会の害悪に過ぎない。また、本部と目される大阪の組織から信用されているかどうかも不明な中で、多くの事件のうちたった一件でも表面化して群馬県警が乗り出せば、あっという間に駆逐される存在にすぎないことを倉持はもちろん、福島も利岡も何ひとつ認識していないのだ。現に、倉持も利岡、反社の人間も長らく無免許運転を日常的に繰り返してきているので、捜査当局に摘発されたら、単なる道交法に留まらず多くの余罪が炙り出されるに違いない。すでに、これまでにしでかした多くの詐欺事件については、高崎市内の建設会社の社長にマッチポンプを仕掛け、7000万円を脅し取ったとされる事件や、東証に上場する大手家電量販店の子会社が約6億円もの被害を受けたとみられる不動産詐欺事件等でマスコミの一部が緻密な取材を続けており、それが何らかのタイミングで公然化する可能性が高いとされている。大手家電量販店は、被害額が巨額にもかかわらず、反社会的勢力の人間であることで、暴力団排除条例への抵触を恐れてのことか、今は沈黙しているようだ。しかし、今後、事態が急展開することも考えられ、予断を許さない状況にある。

そして金澤もまた、経営する会社の社員に対する度重なる暴行容疑で、被害者の身内が群馬県警に被害届の相談をしているという。

(写真:利岡正章)

金澤による社員への暴行は日常的でありながら、社員には落ち度はないというから暴行が一方的に行われているようだ。そして利岡のあくどさも福島と同様かそれ以上で、今も性懲りもなく行政書士を騙って非弁行為という犯罪を重ねていることが、数多くの読者から寄せられている投稿からも明らかになっている。
債権者が福島から紹介されて初めて利岡に会った際にも、福島は「様々な事件を解決している凄い人が伊東にいて、行政や弁護士会もその男には一目置いている」とか「前橋や高崎でも関わった裁判で負けたことがなく、裁判官にも何人も知り合いがいる」などと言って売り込んでいた。しかし、利岡の素性は度が過ぎる悪質な事件師に過ぎなかった。債権者は利岡を顧問として雇い、4年以上、毎月50万円の顧問料に加え、必要に応じた経費や個別案件での報酬と実費を渡すようにした。利岡は恐縮して「こんなにもらっていいんですか?」と言っていたくらいだったが、しかし、実際に事件処理ができたのはわずかに2,3件に過ぎず、しかも後に相手先から「おたくは暴力団を使うのか!?」と債権者に苦情が入ったことで、債権者は初めて利岡の正体を知ったのだった。それほど利岡は口が達者で、実態を誤魔化す術に長けていた。債権者の下で顧問の仕事をするようになった利岡は、様々な交渉事で手助けが必要になったときに金澤や坂本を手足のように利用したにもかかわらず、債権者から顧問料のほかに実費経費や報酬を受け取っていたことを坂本や金澤には一切言わずに「ただ働き同然」などと愚痴話ばかりを繰り返していた。債権者から顧問料のほかに案件処理の際の報酬を受け取っておきながら、利岡自身が仲間をただ働き同然で利用していたのだ。ちなみに、伊東の高橋という人物は利岡に1億円以上を騙し取られたという指摘もある。伊東市内での悪事が高じていられなくなり、金澤の地元である群馬に移り住んだ。金澤は周囲には「利岡が群馬に居場所を移しても絶対に付き合わない」とか「利岡には見切りをつけて絶対に縁切りする」とまで関係者たちに言っていたのに、実際には利岡に協力していたのだから、利岡と金澤の関係は腐れ縁としか言いようがない。
利岡は群馬でも反省をするどころか、さらに伊東での悪事と同じかそれ以上のことを繰り返した。利岡は「資格もないのに行政書士を名乗るようになったが、金澤は「(利岡が)みだりに国家資格を振りかざして、とうとう頭がおかしくなった」とか、取り立てやトラブル処理の現場で広域指定暴力団・住吉会の名刺を使っていたことで「数年前に住吉会の幹部から『今後は組の名前を出すな』と厳しく注意された」といったことまで周囲に広まっていたという。金澤は利岡の日常を詳細に知っていたのに、実際には利岡に追随して悪事に加担していたのである。ちなみに関係者によれば、利岡から被害を受けた被害者が群馬県警に相談に出向いた際に、担当の刑事から「利岡に対する告訴・告発がなされれば、すぐにも事件として扱う」という話を聞いているという。しかし、利岡は金澤に「(金澤の会社の元社員)は金を持っているから自宅に押し掛けよう」などと持ち掛け、金澤が「すぐに逮捕される」と言っても、「そんなことは平気だ。どうせ20日も入っていれば、出て来られるんだから」と平然と言ってのけたという。と話していたという。利岡は過去に都内の大規模団地に居住していたとき、巧みに管理組合の幹部たちを騙して、まんまと理事長に就いたが、間もなくして組合名義の口座から約3億7000万円を勝手に引き出して自分名義の銀行口座に入れて負債の穴埋めに流用し横領した。利岡は組合のメンバーに横領が発覚するのを恐れて組合の総会に偽の銀行員を登場させたり偽造した預金通帳や残高証明書を報告するなど手の込んだ工作をしていたが、横領が発覚して警視庁捜査2課に逮捕され、5年間服役した。しかし、出所後は横領した金の返済もせずに行方をくらませ、何らかのつてを頼って伊東に流れたと思われる。
先に挙げた7000万円のマッチポンプ事件では、利岡らが建設会社の社長に女性の演歌歌手を紹介し、その後、その女性歌手との関係をネタに社長に言いがかりや難癖をつけて多額の金を脅し取ったものだが、利岡はよほど歌の世界が好きなのか、今は別の女性演歌歌手と組んで詐欺を働いている。この演歌歌手は、表ではボランティア活動で話題を集めているが、裏では利岡が事件師であることを知りながら、周囲には利岡をほめちぎるような発言を繰り返しているために、周囲の関係者たちがすっかり利岡を信用してしまい、演歌歌手がライブを開催するたびに現れる利岡を信用しきっているようだ。読者から寄せられている情報については、その関連情報がかなりの数で告発がなされているため、それらの事実関係を精査中のため、裏付けが取れ次第明らかにしていく。

金澤という男は、暴力団と警察の間を都合よく立ち回っているようだが、利岡や反社の人間と組んでの悪事で被害の数が余りに多く、警察も放置するわけには行かなくなっているようだ。
金澤のいい加減で無責任な言動、そして法の網を潜り抜けていると甚だしい勘違いをしていることに気づかないまま悪事を重ねている利岡が周囲から疎ましく見られるのは当然である。これは10年ほど前のことになるが、SNSの投稿掲示板では群馬県内では日常的に金澤を批判し非難する投稿が相次ぎ、検索で金澤の名前を入れると1000件もの投稿が犇めいていたという。ちなみに1000件という数は投稿の上限のようで、関係者によれば日本で一番と言われている。金澤は常に批判の対象になっていたことが分かる。
債権者との関係でいえば、債権者が提訴した裁判は金澤敗訴で決着がついているのに、その後10年近くも債権者が預けた「クレネ」(当時約4500万円)という車の返却も数千万円の債務返済も未だに一切していない。また利岡にしても、債権者が利岡を顧問として雇っていた間に支払った顧問料量や報酬等で発生した過払金を含め利岡に貸し付けた1500万円の返還を求める訴訟で利岡は敗訴しながら、金澤と同様に一切責任を果たさず知らぬ振りを決め込んでいる。そこで、債権者が金澤と利岡に対し改めて訴訟を提起したことから、2人の非常識で無責任な対応が糾弾されるに違いない。2人が態度を改めず、今後も悪質なやり方を続けるなら、債権者は刑事事件化させることも辞さない構えだが、もはや金澤も利岡もこれ以上知らぬ振りを決め込むことは悪あがきに過ぎないことを自覚するべきだ。先にも触れたとおり、金澤と利岡が日常的な詐欺行為により被害者を生み出している事実が多くの読者からの投稿により明らかになっており、それも今後、順次公表していくことになるが、反社がらみの詐欺事件も捜査当局により事件として表面化する可能性が高まる中で、金澤も利岡も一蓮托生として扱われるのは間違いない。(つづく)

巨額債務から逃れることはできない「倉持茂」の悪あがき(2)

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倉持茂を以前から知る自動車業界の人物が、倉持の素性やあくどさについて真実を語っており、債権者が倉持を提訴した訴訟にも陳述書を提出していた。今回、それを公開する。これを読めば倉持茂がいかに悪質な人間で、自分の利得を確保するために多くの違法行為を繰り返してきたか、そして、裁判でも自身に不利な事実をことごとく捻じ曲げて誤魔化し、頼み事のほぼ全てを聞いてもらった債権者をさんざんに誹謗中傷するようなあくどい主張を展開したかが分かるはずだ。しかし、解せないのは、こうした陳述書の内容を慎重に検証もしないで一蹴し、誤った判決を下した地裁及び高裁の裁判官たちである。

私と倉持の関係について

(写真:倉持茂)

私は約25年以上前に倉持茂を社長(債権者のこと。以下同)に紹介しました。当時私は自動車販売業を営んでおりましたが、社長にはスーパーカーなどを購入してもらうことがあり面識がありました。なお、社長はスーパーカーを購入する際や金銭の授受が発生する場合には、それが高額であっても、必ず全額を前払いしてくれており未払いの心配がないため、販売業者としては非常に有難いお客様でした。
倉持は当時埼玉県内に4か所店舗を持っておりましたが、社長がスーパーカーを多数所有していることを誰からか聞いたらしく、私に紹介を依頼してきました。倉持を社長に紹介するのは、倉持の素行の悪さから、ためらいがあったのですが、倉持が何回もしつこくせがんできたため、止むを得ず紹介しました。
倉持の素行の悪さというのは、例えば、ちょうど倉持を社長に紹介する直前に、倉持が埼玉三菱コルト自動車販売の社長付特販部にいた小川氏と組んで不当な利益を得ておりました。具体的に言えば、小川氏は、会社には無断で(職務上その権限がありませんでした)、倉持との間で、いつどこのオークション会場にて、三菱のどの車輛(何色を何台)を出品して、どの価格にて落札するかを打ち合わせたうえで販売価格100万円以上の車を90万円でオークションに出し、その直後に倉持が入札し、それと同時に小川氏が落札のボタンを押すことで他社と競ることなく安価に売買を成立させていたのです。そして、倉持は落札後にそれらの車を95万円とか98万円で転売を行うか、再度オークションに出品して現金化をして利益を出すというのが手口でした。これは、売上実績を作りたい小川氏と利益を上げたい倉持の利害が一致して行われたものです。転売先が決まると、小川氏は譲渡書や車検証等の必要書類を社内から持ち出して倉持に交付しておりましたが、小川氏にはオークションに車両を出す権限が社内的にはありませんでしたから、小川氏はその後に会社から訴えられて刑事事件になり、逮捕されました。小川氏と倉持との間でどのような話があったのかは不明ですが、倉持は小川氏一人に責任を負わせ、自身は逮捕を免れていました。倉持は小川氏に「出所した後は面倒を見る」という話をしていたようですが、小川氏が出所しても一切対応せず知らぬ振りを決め込んだようです。
なお、小川氏が倉持からキックバックを貰っていたかどうかは不明ですが、この三菱自動車に絡む詐欺事件において、倉持が関与して甘い汁を吸っていたのは事実です。
この件については、実は私も一度は倉持から誘われ「〇〇さんも一緒にやらない?」と言われましたが、自分はこんな詐欺同然の事には全く関与したくありませんでしたので断りました。私はそのような詐欺まがいの話ではなく、まっとうな取引として、同社社長の中島さんから勧められ、当時の三菱ランサーエボリューションをシンガポールに輸出する話をまとめ上げ、実際にもシンガポールに輸出を行っていました。私は、中島社長に当時所有していたベンツのSLを買い替えろと言われ三菱の新型車エアートレックに買い替えるなどもした関係にあったのです。

倉持と社長の関係について
倉持は、社長と知り合って早々に、スーパーカー20台を無償で借り受けることを社長に依頼しておりました。スーパーカーはそれぞれの購入価格がほとんど1台1億円くらいはするような車ばかりでしたので、社長が倉持にそれらを無償で貸すことにしたと聞いた時は非常に驚きました。倉持には何の信用もなく、そもそも貸し出すことはないだろうと思っておりましたし、貸し出すとしても通常であれば相当の貸出料が必要になるところです。ところが、社長は貸出料すら一切取りませんでした。正直、倉持は社長が「分かった」と言うまで何回もしつこく頼むので、社長は断れなかったようです。
その後、倉持は、借り受けたスーパーカーのうちの1台(ジャガーXJR15)を2000万円で売って欲しいと社長に何回も依頼しましたが、同車の購入価格は少なく見積もっても平均で1台1億3000万円は下らないものでしたので、当然社長は当初はこれを断りました。しかし、倉持があまりにしつこく何度も何度も依頼してくるため、最終的には根負けして売ってしまいました。倉持が社長のジャガーを販売する事になった経緯(金額等)は当時私には全く知らされていませんでしたが、倉持はこの時、社長には自分がレースに使用すると嘘をついていました。そして、ジャガーXJR15の希少性から、これが販売できれば大きな利益になると考えた倉持は、私には社長から売買の了解を得ていると嘘をついた上で、勝手に書類を作成して売買手続きを進めようとしました。
そして、売買手続きに当たっては車検の予備検査をどうしても取得しなければならないので、倉持から力を貸して欲しいと言われ、調布市にあった「サンワールド」社へ話を持って行きました。しかし、倉持は、正規の手続きに必要な試験の費用や時間を惜しんでか、試験が不要となるように、社長の輸入済みのジャガーXJR15について、自らインボイス等を偽造し、輸入前のものであるかのように装ってサンワールド社へ提出しました。しかし、サンワールド社には、当該の車両が日本に輸入された際の記録が残っていたため、倉持の書類偽造が発覚し、私は同社の社長に酷く叱られました。書類の偽造を行うと言い出したのは倉持で、実際に偽造したのも倉持でした。倉持は私には「自分には既に販売先があり、社長の了解も取っている」と言っていたのです。もし、2000万円で販売が可能と知っていたら、私にも大きく利益の出る販売先がありましたが、倉持は私には販売金額と販売先を決して告げようとしませんでした。この話はその後、社長の友人の耳にも入っていて、穏便に処理して戴きたいとお願いしました。ちなみに、同車の現在のオープン価格は3.5億円から4.5億円になっており、当時でも倉持の2000万円という価格設定が極めて破格の低金額であったことは明らかです。
なおこの話は、倉持が社長から後述のFXの投資金の損失の補填を行ってもらった後の話です。倉持は、誰からも借り入れができず返済に窮していたところを社長に助けてもらい、その中には社長の複数の友人からの借入も含まれていることは倉持も良く知っていたことで、こうした借入の総額18億円以上の融資をしてもらったにもかかわらず、虚偽の名目で、かつ、社長の性格に付け込んで執拗に依頼することで、当時でも1億円以上はする高級車をわずか2000万円で買い受けたのです。
私は倉持との付き合いはそれなりに長く、倉持のだらしない性格や嘘ばかりつくところは数多く見てきましたが、この時ばかりは倉持の行動のあまりの厚かましさ、卑しさに愕然としてしまいました。
倉持は、借り受けた展示用スーパーカー20台の価値を十分に理解していたにもかかわらず、管理が極めていい加減であり、放ったらかしにしておりました。これは、貸し出しから約1年程度たった後、私が社長から「車の保管状況は大丈夫かな。見てきて欲しい」と言われ、倉持の店舗に行って判明したことです。すなわち、購入価格で1台1億円を超えるような高級車を預かる際には、風雨にさらされない屋内の車庫に保管することはもちろん、車体や内装が劣化しないよう温度や湿度等も十分に管理する必要があります。しかし倉持は、一部は屋外に放置し、残りは車庫にほとんど入れっぱなしの状態で、全く管理と言えるような管理をせず、1年程度で車はどれもホコリまみれになっておりました。私は同じ自動車販売業者として信じられない思いや、自分が紹介した社長にこのような形で迷惑をかける訳にはいかないと思い、その場で倉持を叱り飛ばし、そのうえで社長に「車をすぐに引き上げた方がいいです」と申し出て、引き上げてもらいました。これは全て事実で、間違いないことです。

(7写真:ガレージZEROの店舗)

こうした経緯があったにもかかわらず、社長は、平成28年10月末ころから倉持と新井に対してジャガーを含むスーパーカー11台を預けておりますが、当時社長からその話を聞いた時は非常に驚きました。私は倉持が前回同様の杜撰な管理をするのではないかと心配しましたが、社長は、「今回は新井さんと共同で行うし、レストア等もすると言ってスケジュールも出してきているのでちゃんとやると思う」と言っておりました。私としては、確かにレストア等を行うのであれば貸出料に相当するものとしておかしくはなく、ビジネスとして成り立つとは思われたものの、そもそも貸し出した車はいずれもそれまでの保管状態がよく、あえてレストアをする必要もないと思われましたので、よりによって倉持に預けることはないのに、と思ったのが正直なところです。私には倉持が真面目に管理できるとも思えなかったし、レストア等のスケジュールも非常に大雑把なために信用できるものではありませんでしたが、社長が倉持や新井を信用している様子でしたので、それ以上は口を挟みませんでした。
もっとも、今回、結果としてはやはり倉持と新井が粗雑な扱いをして、うち一台はバラバラにされて部品も足りない状態を見て、やはり社長を説得してでも止めさせればよかったと後悔しているところです。

倉持について
私は以前からスーパーカーの輸出入で日本と海外を行き来することが多くありましたが、社長にはしばらく連絡を取ることができず、また社長にかけた迷惑を精算することもなかなかできませんでした。しかし、それも平成29年頃に出向いた国で超高級車の取引ができたことで、ようやく「債務の半分以上を返済できます」と伝えたところ、金利分(長い間、利息年15%でした)は安くして戴いたので精算することができました。社長には重ねた非礼をお詫びしたうえで処理させて戴きました。社長は快く和解に応じて下さいました。平成27年11月から海外に出てしまったため、現在までの数年は、倉持との音信も途切れておりましたが、それまでの間に倉持や社長から本件に関わる話も聞いておりました。SNS等で倉持関係の記事や動画を見て、なるほどと思いました。それらの情報にもある通り、倉持は以前から周囲の人間からは全く信用がなく、約束の時刻には遅れることがほとんどで、約束も守らずいい訳ばかりしておりましたが、「自分はこんな社長と知り合いなんだ」と言わんばかりに、社長に100人以上の人間を紹介しようとしておりました。そして「社長には何から何までお世話になっている」と言って、同行した人間が倉持を信用するように仕向けたのです。私もそのうちの何人かに会いましたが、まともな人間はほぼおらず、最終的に社長から「紹介する人を連れてきても会わない」と断られる結果となりました。倉持は自身の信用を付けるために社長を利用していただけです。社長は、最終的に紹介自体を断るまでの間、100人以上もの紹介をよく受けたなと思いましたが、許可なく勝手に連れてくるようになったので「今後は一切だめ」と言って断ったようです。
社長は、当時高崎にビルを所有しておりましたが、同ビルは、以前はデパートとして利用されており、最上階が回転する造りになっているなどで高崎だけでなく群馬県では知らない人が少ないくらい有名なビルでしたので、倉持が「そのビルのオーナーとは友人だ。私の言うことは何でも聞いてくれる」などと言って、社長の名前を使って自身の信用を付けようとしていました。しかし、もともと毎回と言っていいほど約束の時間を守らないようなルーズな人間であったため、社長のおかげで信用を得ても、すぐに信用を失うことを繰り返していました。
ところで、倉持が盛んにFX投資をやっていたのは15年くらい以上も前からで、その前にも映画を作ると言って金を集めたものの、結局はそれらの投資に大きく失敗して、最後には社長に泣きついておりました。もっとも、当時から倉持は信用がなく、10万円の金さえ貸す人はおりませんでしたし、まして失敗した投資資金の肩代わりなどという話であれば、なおさら倉持を助ける人などいません。倉持の知人で助けてくれるとすれば、唯一、社長くらいしかいなかったことは想像に難くありません。

裁判での倉持の主張について
今回、社長が倉持を提訴した裁判資料を読ませてもらいましたが、倉持の言っていることは支離滅裂で出鱈目ばかりです。自分の嘘を無理矢理正当化しようとして社長の人となりを誹謗し、事実を誤魔化しておりますが、倉持の発言にはほとんど事実も真実もありません。私も、社長とは35年以上も付き合ってきて、社長の人となりを良く知っているので、倉持が嘘をついていることはよくわかります。
ガレージゼロ(新井康弘)が社長から展示用に借り受けた車両(11台)にしても、私はガレージゼロは知りませんでしたが、その車両については、うち数台には社長所有の高崎のビルの1階に展示され、残りは同市内の観音山にある車庫に保管されておりました。私はビルにも観音山にも何度も行っておりましたので、よく承知していますが、どの車もビルのスタッフが3日に一度は新品同様に磨いておりました。また、ビルに数台を展示していたことで、社長が当時の松浦高崎市長から「集客に大いに役立つことで、高崎が活気ずく」と言われたこともあって、3か月に一度程度のペースで展示車両を2~3台ずつ入れ替えていましたので、新井や倉持が言うようなカビやサビだらけということはあり得ず、とんでもない嘘です。
高崎のビルの展示車両や観音山の車庫内の車両を撮った写真が証拠として提出されたとのことですが、これらの写真は大半が、私が現地を訪ねるたびに撮ったものです。これを見てもらえれば各車両が多少でも磨けば新車として展示できる綺麗なものであることが分かると思います。
倉持は何を勘違いしているのか、社長には金銭面だけでなく、頼み事を全て聞いてもらうなど、何から何まで世話になっておきながら、それに報いるという気持ちが全くないようです。現に倉持が暴力団員を使って社長を襲い殺害する計画を実行した疑いが強いだけでなく、いくつも明確な証言があると周囲からも聞いております。
倉持はそうした事実を誤魔化し正当化しようとして、ウソばかりを並べ立てております。金銭の借用にしても、社長からの借入では、社長は友人知人の誰に対しても年利15%という条件(ただしこれは返済を長く滞らせてきた債務者に限っており、生活苦の人間からは金利を全く取っておりませんでした)にしていました。倉持は、証人尋問で「自分はもう、社長とは(借り入れが)何十億、何百億ってなっていく中で、当然逃げるわけにもいかないし怖いんで」と言っていますが、社長から金銭を騙し取るようにして作った借金を返済もせず、その返済に窮すると襲撃事件を起こしてすぐに行方不明になった人間です。倉持はこの事件以降、ずっと所在を不明にしていましたが、裁判の時には倉持の知人である反社会的組織の人間を大勢裁判所に同行したと聞いています。
倉持がこのように自己保身のために大恩ある社長を貶めようとすることは、人としてやってはいけないことだし、倉持はすぐにも社長に謝罪するべきだと思います。社長と付き合いのある人には多くの人を紹介されましたが、社長のことを悪く言う人間は一人もいません。社長が嘘をつかないことは誰もが知っていることです。倉持の行動や裁判における偽証は余りにもひど過ぎます。決して許される事とは思いません。
この裁判で、倉持は社長から脅かされたとか、社長と会うたびに殴られたり蹴られたりした、という主張をしているようですが、それは全くの嘘で作り話です。倉持がそれを言うなら、きちんと証拠や証人を出すべきなのに、証拠はおろか証人も一人もいなかったのですから。
社長の会社の本社があった新宿センタービル43階には喫茶店があり、その店は当時、社長に会う順番を待つ客ばかりで毎日20人前後はいて、私もその喫茶店をよく利用していました。しかし、私が社長の会社に出入りするようになってから、社長が周囲の誰かを脅かしたり、誰かを暴行したりするなどの対応をしたことなど、一度も見たことも聞いたこともありません。しかも暴力を振るうような人間が新宿センタービルに入居できるはずはなく、まして社長は30年以上も本社をセンタービルに置き、賃料支払の遅れはもちろん、クレーム等も一切なかったと会社の部長より聞いておりました。
証人尋問の中で、倉持の代理人から「具体的に暴力をふるわれたことがあるわけですか」と聞かれた倉持が「あります」と答えて、「いきなり蹴っ飛ばされたり殴られたり、そういうのは多々ありました」と言っていますが、これは社長からケガをさせられたとして提出した診断書の信ぴょう性を高めようとして倉持が根拠もなく誇張した全くの作り話です。ケガを負わされたという話にしても、また「小川部長も結構自分と同じようにパイプ椅子でぶん殴られたりとか、そういうのは見ています」とも言っていますが、社長室の隣には部長以外にも常に3~5人はいるほか私のような来客もいる中で、社長が一人でいることはまず有りませんから、目撃者がいて当然ですが、そんな人は一人もいません。そもそも社長が誰かを暴行することも有り得ません。
それに、倉持は「保険に入れさせられるんですよ、生命保険」と言っておりますが、生命保険は以前に倉持が自分で入っていた保険で、社長が強制して入らせたものではありません。倉持には信用がないため第三者に保証人になってもらうことができずに、結局は母親を保証人にすることになったと聞いておりました。また倉持は「(社長から)お前、債権譲渡するぞとか、そしたらお前、普通の生活ができなくなるぞとか。そういうことはやっぱり多々言われてました」とも言っていますが、社長がそのようなことを言うことは想像もできません。少なくとも私自身、社長からそのようなことを言われたことは一度もありませんし、社長にそのようなことを言われたという話も聞いたことがありません。
私は、社長の友人を10人以上知っていますが、倉持のような人間は一人もいません。裁判にしても、倉持が勝つはずがないことは本人が一番よく分かっていたことですが、倉持の知人の庄子剛が、勝てるはずのない裁判で勝ったことから、倉持は自身の裁判を長期間放っていたのに、急遽何人もの反社の人間たちが集まって嘘の主張を組み立てれば庄子のように勝てるのではないかと打ち合わせをし、また新井も反社の人間と組んでいくつもの虚偽の話を作り、1年以上も主張書面一つ出さずに放置していたために一旦は決まっていた判決の当日に審理を再開させ、自身を正当化するための全くのでたらめなストーリーを主張し始めたのです。それで、裁判には勝ったようですが、判決は異常なほど誤判であるために見直される可能性が高いのは間違いないところです。
このままでは、倉持が多くの悪事でいくつもの刑事告訴をされるのではないかと思われ、今も心配しております。倉持はここまでいい加減なことをしているのですから、いくつもの容疑がかかるのは当然と思います。
しかし、倉持が本心から謝罪するというのであれば、私も一緒に行って、社長に心底お詫びをしたいと考えております。倉持には嘘をつかずに本当に真面目になれと言いたいですし、真面目になるのであれば、私も微力ながら倉持が立ち直るためにできるだけ協力したいと思っています。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(76)

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《鈴木はA氏に送った手紙の中で「平林と青田の協力がなければ現金の受け渡しが難しい」とまで書いているが、こんな嘘をよく言えるものだ。鈴木が平林弁護士と青田を交渉の代理人に指定したのは和解書での支払約束を反故にするためだった。交渉で平林と青田は代理人として何をしたのか。当事者同士で解決するべき問題を、代理人を立てるよう鈴木に意見したのは金の匂いを感じ取った青田だったのではないか。この2人が代理人になった事で交渉は混乱し決裂してしまった。このままでは青田の身内にも未来はない》

《裁判では、当事者が自己利益のために嘘をつくことが多く、証拠が不十分な場合、裁判官はその証言を信用しないのが常識だ。しかし、品田幸男裁判長は、鈴木の変転極まりない証言をほとんど全て認めている。裁判の基本を無視したこの判決は尋常ではない。この裁判は問題視されて当然だ。何らかの不正が絡んでいると見たほうがいい》

《鈴木は和解協議の場で、香港から生還した西の追及を受け、裏切りを認め「和解書」が交わされた。しかし後日「和解書」の撤回をA氏宛ての手紙で通告するという、裏切りの連鎖を働き、これには青田と平林の影響が大きいと思うが、鈴木は何から何まで世話になったにもかかわらずこのような人間はいないと思う。裏切ったのは西と紀井氏であり自身は二人に騙されたという出鱈目な主張を展開するばかりで全く話にならない。この男の裏切りは死んでも治らないだろう》

《鈴木の周囲で「自殺、不審死、行方不明者が約10数人いる」という話には驚愕させられる。一人の人間の周辺でこれほど多くの事件が発生するのは異常であり、被害者たちの災難には鈴木と関係があるとしか考えられない。この問題を放置することはできず、特に鈴木が現在も自由の身であることは非常に危険だ。一件だけなら誤解や偶然の可能性もあるが、10件ともなると鈴木が無関係であるとは考えにくいから解明が急がれる》

《鈴木は「合意書なんて関係ない。私が株でいくら儲けようがA氏には関係ない」と裁判で主張したが、資金支援と合意書作成の懇願はいったい何なのか。A氏の弁護士はこの主張が書かれた被告側の書面を黙って見ただけなのか。即刻A氏に報告したのだろうか。この鈴木の悪辣な暴言を見逃しているようでは裁判には勝てない》

《現状の日本の裁判所の在り方に警鐘を鳴らすべきだ。鈴木の裁判で裁判所や裁判官の多くの問題が明るみに出たが、メディアがこれを報じないのは司法界への忖度かもしれない。法の番人に敵視されることを恐れるのは理解できるが、このままでは民主主義が危うくなる。裁判所の横暴に対し、早急に対策を講じる必要がある》

《和解協議で鈴木は裏切り行為があった事を認め「和解書」でA氏と西にそれぞれ25億円を支払うと約束し、さらにA氏には2年以内に20億円を支払いますと口頭で自分から金額を提示した。それにも拘らず、後日A氏宛ての手紙で、西と紀井氏に騙されたからと苦し紛れの言い訳をして「和解書」の約束を撤回し、後は代理人と話してくれとは身勝手にも程がある。西と紀井氏に騙されたのが事実であれば、代理人など立てる必要は無く、正々堂々と主張出来たはずだ》

《品田幸男裁判長は鈴木が宝林株を取引していたことを前提にしながらも、「その行為が合意書に基づくものである証拠がない」としてA氏の主張を退けた。しかし、鈴木は和解協議でA氏が宝林株の3億円を提供した事実を認めたのに、審理では否認して主張が二転三転した。また、鈴木は合意書破棄のために西に紀井氏と花館を経由して10億円を渡したことも認めているが、それがすべて西のテープに残っているにもかかわらず否認して、裁判官は被告の主張を支持した。これでは被告側と癒着した裁判官が立場を利用して証拠隠滅を図ったと疑わざるを得ない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(50)

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《タワーマンションのスポーツジムでの利用料金の誤魔化しは、SNSによる非難や攻撃のちょうど良い標的とされるだろう。問題を早急に解決するしかないでしょう》

《問題がこれ以上大きくならないうちに誠実に対処しないと、SNSだけでなく、週刊誌に取り上げられたら大変だ》

《対応に手をこまねいていると、そのうち顔写真まで掲載されかねないでしょう。外に出られなくなりますよ》

《ジムの利用代金の釣銭を窃取するために、わざわざお釣りが出ない支払い機を使っていたとすれば計画的犯行ではないか》

《トレーニングジムという健全な場所だけに、スタッフの対応が悪いとか釣銭が返金されないなど、マンション自体のイメージ悪化も避けられませんね》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(75)

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《長谷川幸雄は、A氏が起こした貸金返還請求訴訟では鈴木の代理人であったが、裁判終了後、逃げるように弁護士を廃業している。裁判では前代未聞の出鱈目ばかりの答弁を繰り返し、結果として勝訴するには至ったが、余りにも酷い内容に懲戒処分を受ける事を危惧して自ら弁護士バッジを外している。長谷川としては、弁護士を辞める事で、この一件から解放されたつもりだろうが、そうは問屋が卸さない。動画でも配信されるようになり、当然、長谷川の事は悪徳弁護士として紹介されるだろう。動画やサイト情報からも消える事は決して有り得ない》

《鈴木と長谷川幸雄元弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)は、裁判を愚弄する茶番だ。この陳述書は制度の不備を突いた卑劣な手段であり「質問と回答」形式の陳述書が民事裁判の在り方に一石を投じたといえる。これは長谷川の常套手段であったかも知れない。しかし、虚偽の内容が繰り返され、真実が全く含まれない陳述書が偽証として問われなかったことは、日本の裁判官のレベルの低さを物語っている》

《法廷では、何が事実なのかは余り重要視されないようだ。嘘の発言であってもそれが認められれば事実や真実として通用する。裁判官の判断が重視されるということになる。だから冤罪や誤審誤判が減らない。例えば、刑事事件では自白が重要視されるが、被告が「自白を強要された」として公判で全面否定することで警察の取り調べ方が問題になる。弁護士はそこを突いて無罪を主張する。民事裁判は、金銭の貸し借りを争う場合が多く、借りた方が偽証罪に問われない事を悪用して嘘をつく。裁判官が事件の背景や経緯を検証せず、大事な事を見逃して誤った判断をする。また、商品の貸し借りについては裁判官が、その業界の慣習を知らずに、価格の設定が不当だとして貸した側の主張が却下されるという不条理な裁定が下されている。裁判官の無知によって被害者の主張が却下され、加害者が勝訴することなどあってはならないことだ》

《政界と企業の癒着は長年の問題で、金銭による便宜供与が頻繁に行われている。しかし、裁判官と当事者の間の不適切な関係が公に議論されることは過去にも稀である。マスコミは沈黙し、一般の国民も裁判所に対する関心が低く、裁判官についての理解も浅いためだ。このため、日本の司法を掌握する裁判所は、不正が行われても発覚する恐れがないと高を括っているのではないか》

《鈴木本人や加担した関係者達は、度を超えた悪事を働くとどういう結果を招く恐れがあるのか分かっていないだろ。今まで上手くやり過ごして来られたので、世の中を甘く考えているのかも知れない。馬鹿は死ななきゃ治らないと言うが、鈴木達も死ななきゃ分からないのだろう》

《品田幸男裁判長は、これまで数々の誤審誤判を重ね、多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきたと思われる。しかし、鈴木の裁判を機に、品田裁判長は世間からの厳しい審判を受けることになるだろう。長谷川幸雄元弁護士も、この批判に対し反論できず、その重さを認めざるを得ないはずだ。重要なポイントについて説明しないのは、本人達に自覚があるからに他ならない》

《鈴木は西を「会長」と呼び、一歩下がつた態度を装って西をいい気分にさせていたようだ。西はお互いの境遇が似ていることで親近感を覚えたのではないだろうか。親和銀行との取引の事も打ち明けられたようで、知り合いのヤメ検弁護士で悪名は高いが剛腕の田中森一(故人)を紹介した。西は調子に乗せられて鈴木をA氏に紹介してしまう事になり。鈴木の思惑に嵌ってしまった》

《鈴木と西は、A氏から金を巻き上げる計画を共に立てていたようだ。西が鈴木をA氏に紹介した時点で、すでに二人は結託していたのではないかと考えられる。初めは西が主導していたが、鈴木が株取引での主導権を握り利益を掌握すると、完全に立場が逆転した。鈴木は狡猾にも、優位に立つまでその野心をひた隠しつつ息を潜めていたのだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(74)

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《長谷川幸雄と鈴木はA氏が反社会勢力の資金を使っていると言って、そのトップの実名までも裁判の場に出していた。事実ならばともかく、全くの作り話で完全に嘘であることは関係者の誰もが知っている。A氏に対する侮辱どころでは済まされないのではないか。この情報が本人(反社のトップ)の耳に入ったらどういう事になるのか。覚悟の上だったのか。後先考えない命知らずの信じられない行動だ》(関係者より)

《鈴木の裁判はA氏側が一審で不当判決を受けて控訴したが、二審でも審理がまともに行われず、判決内容も形式的なもので一審判決が覆る事は無かった。何より一審判決が疑惑だらけというのに何故検証されないのか。品田幸男裁判長の裁定は特に株取引に関わる部分で全てが被告側に露骨に偏っていて、原告側の主張や証言、証拠の検証の跡は見えず、判決文の内容には無理があり過ぎて説得力は一切ない。関係者や読者の多くから品田裁判長と長谷川幸雄の癒着関係が囁かれている。一審判決を前に法廷内で長谷川が「この裁判は絶対に負けない」と豪語したようだが、それだけの裏付けがあったとすれば、それは癒着以外の何物でもないと疑惑が飛び交うのは当然のことだ》(関係者より)

《鈴木がA氏に渡した金は合計で25億円という事だが、1回目の西が持ってきた15億円は、5億円がA氏への株の利益分配、5億円は西の返済分、そして鈴木の返済金は5億円のみだ。そしてA氏は心使いで5000万円ずつ合計1億円を2人に渡している。その後、鈴木は10億円の現金を持参した。A氏は株の利益を鈴木が隠匿しているのを知らず、一時は貸金返済分として受け取ったが、実際は株の利益から横領した金だった。当然貸金の返済分の勘定には入らない。結果、鈴木が債務の返済金としてA氏に渡したのは5億円だけだ。それだけに裁判官が「25億円を返済した」と裁定した根拠の説明は全く不十分だ。足し算、引き算が出来れば簡単なはずだ》

《鈴木と西がA氏から借り入れをする際は、全てが現金でのやり取りであったようだ。鈴木はそれをいい事に証拠が残らない方法を取っていた。最初にA氏から借入れた時にA氏はFR社の手形を預かるだけで借用書の作成には触れなかった。それで、証拠を残さないやり方を練ったのかもしれない。現金の受け渡しは西にやらせて、その後にはA氏からの債務の減額まで西にさせた。債務の減額では、西は株の利益金が大きくなるという名目を材料にしてA氏を説得していた。こうした名目はいつでもどうにでも変更できると鈴木は考えていたのだろう。鈴木のこの計画の実行には西の存在が不可欠だった訳だが、西がここまで思い通りに動いてくれたのは先々の約束があってのことだと思う。散々世話になったA氏を裏切ってしまった後悔が西には鈴木と違って重くのしかかっていたに違いない。他人の人生を狂わせる鈴木の悪行は必ず何らかの形で制裁されなければ、日本の法曹界が地に堕ちることになるのは間違いない、という意見が数えきれないほど多いようだ》(取材関係者より)

《1000億円を優に超える隠匿資金が明るみに出れば、世界中の話題になる事は間違いない。鈴木という悪党や、それを悪事と知りながら擁護した弁護士たち、被告一辺倒の判決を出した裁判官たちにマスコミが殺到することも間違いない。そうなると、鈴木本人はもちろん家族や親族も当然世間の眼に晒される。平穏な生活が出来なくなるし、生きていく場所にも困る事になるだろう。鈴木はよく考える事だ》

《鈴木が裁判で証拠として出した「確認書」(FR社の決算対策との名目でA氏が便宜的に作成し交付した)を品田幸男裁判長はさすがに認めなかったが、平成11年7月30日に西が株取引の利益としてA氏の会社に持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまった。鈴木が債務完済を主張した同年9月30日(確認書の期日)には金銭の授受はなく、当然、15億円全額を鈴木の債務返済金とする理屈はない。9月30日には、鈴木の代理人として手形13枚と確認書をA氏から預かった西がA氏に手形の額面総額の借用書と、確認書が便宜的に作成され金銭授受はないとする書面を差し入れていただけでなく、FR社の天野氏が当時のFR社に資金的余裕がなかった事実を証言していた。品田裁判長はそれらの証拠を無視したのだ。また鈴木が持参した借用書や証書類の原本が全てA氏の手元にあるのに、何故債務完済と言えるのか。品田裁判長は明らかに事実認定を故意に誤らせているが、検証すれば誤認するはずが無い。株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠を排除して鈴木の主張をただ都合よく採用しただけではないか。この裁判は鈴木側の証言が嘘だらけだと承知しながら、それを裁定した品田裁判長の誤審誤判だ》(関係者より)

《鈴木は事件のデパートと言ってもいいほどA氏と知り合う前から数多くの問題を抱えていた。山内興産との株式横領トラブル、輸入商品のインボイス偽造、ノモスやアイチといった金融業者とのトラブル等々、全てが金銭がらみのトラブルであったが、西の紹介でA氏と出会ったことによって全てを解決できたのだ。恐らく命の危険さえあったと思われる。唯一、親和銀行事件では有罪判決を受けたが、約17億円の和解金を払うことで執行猶予を受けている。鈴木はA氏を裏切り合意書を反故にして株取引の利益を独り占めした。その和解金約17億円も隠匿した利益の中からA氏には報告もなく勝手に流用した、正に横領だった。10日で1割以上の金利でも貸してくれる所が無かった鈴木の金銭トラブルを救ったA氏のおかげで会社も助けられた。その恩義に報いるどころか騙し続けてきた鈴木のような大悪党は世界中を見渡してもいない》(関係者より)

《今でもこれだけ多くの人達の反響が読者投稿に寄せられる中、鈴木はなぜ動かないのか。ほぼ全ての投稿が鈴木や裁判の結果を批判する内容であるにも拘わらず、沈黙を続けている理由は全てが事実だから抗議できないことは明らかだ。鈴木は裁判に勝訴している立場である。それを盾に反論すれば良さそうなものだが、それも出来ないでいる。9年ほど前の西の自殺に関する数行のネット記事に対して、自ら陳述書まで書いて多くの反論をした鈴木が、複数の媒体で今や1000倍以上の記事や証拠が出ても一切無言を通している。鈴木側の3人の弁護士や青田光市も同様だ。この現実を見ても、この裁判は全てが間違っているということが万人に分かることだ。判決の見直しこそが日本の法曹界が名誉を挽回するチャンスだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(49)

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《ジムのスタッフ達は自分達を正当化する為に、最初からパネルが設置されていたと嘘をついた。利用者からの信用を完全に失っている》

《タワーマンションで働いている自覚があれば、それなりの対応が出来るはずだと思います。もっと仕事に誇りを持って欲しい》

《気分を害するような対応されたらトレーニングの志気が落ちます。利用代金を払ってまで通いたくないです》

《こんな釣銭問題がタワーマンションで起こるとは、信じ難いことです。ちゃんと返金を済ませて健全な状態に戻さなければならないでしょう》

《スポーツジムの釣銭問題に関しては、全て管理会社「ファースト」が責任を持って対処しなければなりません。ジムのスタッフは交代させるべきでしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(73)

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《和解協議の後、鈴木はA氏から逃げ隠れする為に平林英昭弁護士と青田光市を代理人に指名してきた。しかしこの二人が全くの役立たずで、問題を解決に導くどころか修復不能なまでにこじらせてしまった。何のための代理人なのか訳が分からないが、この時A氏は「代理人を立てても良いが、本人が同席しなければ解決しない」と要求した。詳しい事情を知らず、一方的な鈴木の話だけを第三者から聞いても、円満に解決など出来ないのは当然で、鈴木は同席するのは当然だった。しかし鈴木がA氏の要求に応じなかったが為に今のような大問題にまで発展してしまった。鈴木が裁判に勝訴した事など問題の解決には一切ならず、何の意味もない》

《A氏と親しい関係にあった西は、鈴木と出会ってからA氏を欺くために共謀し始めた。西は最初からA氏の金銭を当てにする目的でA氏に近づいていたと思われる。しかし、西は鈴木にも裏切られ、絶望の中で初めてA氏への裏切りの重さに気付いたようだ。西は「遺書」に謝罪と懺悔の言葉を綴り自殺したが、その改心は遅過ぎた。鈴木には改心の兆しすら見えなかった》

《国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で、慎重公正な判断をすることが目的であるとして、日本の裁判制度は三審制を取っている。しかし最高裁判所はごく一部の例外を除いて上告の殆どを「上告理由に当たらない」として棄却してしまう為、日本の司法は事実上二審制に等しいと海外諸国から批判されている。鈴木の事件について、東京高裁は「審理は原審で尽くされている」としてA氏の控訴を棄却した。しかし、原審判決を見る限り品田幸男裁判長の不可解な判定が多く誤審だらけで、審議は原審で尽くされていない。高裁の野山宏裁判長もよく言えるものだ。この裁判を2審で審議しないという事なら三審制など全く無いに等しい。裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とし、慎重・公正な判断をすることを目的とする」という大義を掲げているが、胸を張って言える裁判官や職員が何人いるのか甚だ疑問だ。それは大義名分だけのものだ。過去に遡っても大勢の人たちが裁判所の横暴に泣かされてきたと思われる。これは、大きな問題として世論に訴えるべきだ》

《A氏による貸金返還請求訴訟が注目を集めている。疑惑の不当判決により、SNS上での注目度が一層高まった。この裁判には裁判官たちと被告側弁護士との裏工作疑惑があり、多くの人々が関心を寄せている。裁判所は説明責任を果たすか、この裁判を再検証し、判決を見直す必要がある》

《誰もがこの裁判の判決に納得がいかないと思うが、仮に100歩も200歩も譲ったとしても、鈴木の脱税や外為法違反等の嫌疑はどうなるのか。鈴木は民事裁判では勝訴したが、この裁判で提出された証拠書類の中に脱税や外為違反を犯している証拠が多くあったはずだ。刑事事件の嫌疑で内偵捜査をする価値は十分にある。1000億円を優に超える隠匿資産。捜査機関も国税も何故動かないのか。裏で大きな力でも動いているのか、と疑ってしまう》

《裁判官が株取引に関する経緯に着目しなかったのは意図的としか思えない。合意書について「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず、余りに無限定」としたが、この判断は本来の合意書の目的とは食い違っている。企業間の契約であれば、このような内容も明記されるべきかもしれないが、3人での個人的な約束事を書面で交わしたのだから、役割分担や事務処理の部分の細部にまでこだわる必要はない筈だ。裁判官は双方の言い分や多くの証拠を全くと言っていいほど精査していないように思う。多くの証拠が全てを物語っており、これほど大事件であるのに、品田幸男裁判長は本来の問題点が見えなくなったまま判決を下したのではないか》

《西はA氏に3億円を借りて宝林株を購入したが、資金がない鈴木と西は宝林株を高値に誘導できなかった。2人はまたもやA氏に株の買い上がり資金を支援してもらうためにA氏を訪れた。A氏は2人が成功する糸口になるならと思い、買い支え資金の支援を承諾した。その証として締結したのが合意書なのだが、裁判官はこの合意書締結までの経緯を無視して無効にした。平成18年10月16日の和解協議で、鈴木が認めた宝林株の取得資金3億円をA 氏が出したことや宝林株取引が合意書に基づいていたことまで裁判官は否定してしまったが、こんな不条理な事があって良いはずはない》

《鈴木義彦は強欲な人間で、A氏に関する事件に限らず、利益を独り占めにする為にあらゆる嘘をつき、自分にとって都合が悪くなれば側近者であろうが犠牲にし、その者達が自殺しようが行方不明になろうが構わない冷酷な人間だ。現に今までに分かっているだけでも鈴木の関係者が十人前後も不審な死を遂げている。そんな鈴木をA氏の事件をきっかけに法廷の場に引きずり出す事が出来たというのに、裁判を担当した無能な品田幸男裁判長のせいで鈴木の悪事を暴く事が出来なかった責任はあまりにも重大だ。裁判所はこんな大悪党を裁かず誰を裁くというのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(72)

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《鈴木は、親和銀行事件で逮捕され、保釈された時は収入もなく、FRの代表取締役は辞任し、株主名簿からも名前が消えていた。社会的信用も皆無だったことを品田幸男裁判長は認識していなかったのか。保釈された翌年に西が宝林株の売却情報を得て調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだ。そしてA氏に取得資金3億円の協力を依頼し承諾を得て宝林株を購入した。鈴木は親和銀行事件が公判中であったため表立った動きを避けたが、裏では数々の工作をし、A氏からの支援を隠そうとしていたが、宝林株で予想外の利益を得るや、親和銀行との和解で約17億円を流用した。またその後にも山内興産との和解で約4億円を流用した。鈴木は株取引の利益を独り占めして、海外に違法な流出を繰り返した。A氏側の代理人はその点を何故強く追及しなかったのか。品田も全く不信感を持たなかったはずはないから、判決が重大な過ちであることを分かっているはずだ》(取材関係者より)

《鈴木は、三者間で交わされた「合意書」に基づく株取引で上がった巨額の利益を独占し海外に隠匿しました。現在、鈴木の資産は運用益を含めて優に1000億円を超えるとみられています。SNSでその真相が公開された今、行動は裏に潜るしかないでしょう。このままでは、隠匿資金は全て裏金だから、いつまでも動かすことはできないと思われますが、危ない橋を渡り続けるよりも、心を入れ替えて、さっさとA氏に謝罪して返すべき金を返すべきです》

《鈴木は裁判で「株取引を実行したことはない」として合意書を無効と主張したが、品田幸男裁判長は鈴木の主張を支持する前に、A氏が何故、宝林株購入資金支援に協力したのか、何故買支え資金を出し続けたのかを検証したのか。合意書は株取引に関する証拠書類であるが、鈴木が株取引をしていなかったという証拠は何もなかった。この裁判では鈴木側の主張を裏付ける証拠は何もなく、鈴木の嘘と捏造で固めた口頭での主張だけだった。逆に紀井氏が真実を証言していたではないか、証拠となる確認書も提出していたではないか。A氏側には多少不充分であっても、証拠は揃っていて、品田裁判長がそれらの書類を全て無効と断定できるようなものではなかった。これは、明らかに品田裁判長の偏見と言えるものだ。品田が判決で何回もこのような偏見に満ちた判断をした事が不可解過ぎる。A氏に全ての落ち度があるとでも言うのか。それは誰もが納得できない事だ》

《多くの人々は、特別な問題に巻き込まれない限り、裁判所に関心を持つことは少ない。しかし、鈴木の事件に関する判決が明らかにおかしく、鈴木側に一方的に偏った判決が下されたことに多くが注目し非難している。このような杜撰な裁定を下す裁判官が実際に存在することを知るべきだ。この事実はインターネット上で広まりつつあるが、さらに世論の力で改善を求める必要がある。三権分立の一角を担う裁判所がこんな状態では、日本は確実に荒んでいくだろう》

《鈴木は、今の自分が在ることをよく考えるべきだ。A氏のおかげで生きながらえたはずだ。それを「自分一人で稼いだ」とよく言えたものだ。最悪の状況にあった鈴木のことを考え、株取引に全面協力したA氏の温情を踏み躙る裏切り行為を働き、利益金を奪っておいて、何が「一人で稼いだ」か。鈴木と長谷川は家族身内まで巻き込み、日本だけでなく世界中の多くの人間より非難を浴び続けるのは間違いない》

《鈴木の裁判で、被告側との関係が疑われた品田幸男裁判長は、株取引でA氏を欺き470億円を奪った鈴木に有利な判決を下した。この予想外の判決にA氏は控訴したが、二審の野山宏裁判長は「一審で審議が尽くされた」として審議をほとんど行わずに棄却した。なぜ審議が尽くされたと判断できたのか。これは怠慢裁判の曲型ではないか》

《長谷川幸雄弁護士と品田幸男裁判長は「法の番人」という仮面をかぶった悪質な法律家だ。長谷川は、報酬に目が眩み、裁判に勝つためには何でもする悪徳弁護士で、品田裁判長は出世の為には裁判官としての信念さえ曲げ、矜持をも捨てる悪質な「ヒラメ裁判官」だ。日本の法曹界はこのような弁護士と裁判官をこのまま許しておいていいのか。このような不祥事を見逃していれば、必ず世界中の笑い者になる》

《品田幸男裁判長が紀井氏の証言を無視したのは、裁判官の重大な過失というより、何らかの意図があったとしか思えない。紀井氏の証言や陳述書は、鈴木の海外での不正利益や法令違反を暴く重要な証拠だった。意識的に紀井氏の証言を軽視したとする意見が多い。もし意図的に紀井氏を無視したのが事実ならば、裁判官としての職務に反する重大な不当行為だ》(以下次号)

倉持茂を盾にして責任逃れ! 新井康弘のあくどさは想像以上だ(2)

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債権者が自宅マンション前で3人の暴漢に襲撃された事件はこれまでにも触れてきたが、実行犯2人がすでに有罪判決を受けて服役していながら(いずれも7年以上の実刑)、事件を教唆した倉持茂が未だに何の咎めも受けずにいるのはあまりにも不可解な話だ。

(写真:倉持茂)

実行犯の一人が、過去に倉持とはテキヤの商売で知り合った懇意の関係にあったことや、倉持がオークションで仕入れたと同型のワゴン車(ナンバープレートが同一だった)が事件の1か月ほど前から債権者がしばしば出向いていた飲食店のそばに何回も停車しているのが防犯カメラに写っていたこと(新宿警察の調べによる)、事件があったことさえ誰も知らなかったときに、倉持が一番の友人に電話をかけて事件を匂わせて債権者の安否を尋ねるような話をしていたこと、そして何より事件の現場となったマンションは債権者が転居して間もなくのことで、それを知っていたのは倉持のほか1人か2人だった等の事実が、倉持が事件に重大な関与していることを強く疑わせた。しかも実行犯と債権者とは一面識もなく、個人的にも仕事上でも何一つ関係がなかったから、当然、倉持の関与や教唆がなければ、実行犯が債権者と接点を持つことなど有り得なかった。ちなみに、これは事件が起きる直前のことだったが、倉持が債権者と会う約束をしていた当日、倉持が債権者に電話をしてきて「そちらに向かう途中で事故に遭い、行けそうもないです」と言い、「相手がヤクザのようなので話がややこしくなっている」等と言って電話が切れたが、本当に事故が起きたのかさえ疑念を持つほど実情が不明だった。そして倉持は、その後も深夜12時ころまで何回も電話をしてきて、来れない言い訳を繰り返した。債権者が倉持の友人に連絡をして、倉持の相談に乗るようにと伝え、その友人が倉持に電話をしたが、倉持は何故か「来なくてもいい」と言って友人の援助を拒んだという。そして債権者に倉持から深夜にかかってきた電話で、債権者が事故の相手に電話を替わるようにと言うと、倉持から電話を替わった相手がいかにもヤクザ口調で「あんたが責任を取るというなら、今から行くぞ」と言うので、債権者は「来るなら待っている」と言うと、間をおいて電話は切れた。債権者はそれからしばらく起きていたが、電話もかからず、相手が来ることもなかった。翌日、倉持と友人が債権者の会社を訪ねてきたが、倉持の話は支離滅裂で、債権者は倉持に不信感を覚えるだけだった。おそらく、倉持の事故の話は嘘であり、電話を替わった相手が実行犯の一人だったのではないか。
実行犯らが襲撃事件を起こしたのは6年前の平成30年12月11日だったが、倉持には、当時、実行犯らに債権者を襲わせ、命まで奪うような指示(教唆)をする動機があったのはもちろんである。倉持は債権者に巨額の債務を負いながらまともに返済もせず事実上放置するだけでなく、頼み事を繰り返していたが、債権者の恩に報いることは何一つなかった。

(7写真:ガレージZEROの店舗)

事件の2年ほど前に知り合ったガレージZEROの新井康弘を債権者に紹介しつつ、債権者が所有するスーパーカー11台を展示用に借りたいと持ちかけ、債権者から承諾を受けたときもそうだった。車両11台の貸し出しは無償だったが、倉持は借りるために返還時に全塗装や部分塗装をする、レストアをする等、債権者が納得しそうな条件を提示したが、実際には雨ざらし状態にするようなメチャクチャな状態に置いて、中にはエンジンに水がたまった車両もあった。結果から見れば、債権者自身が多額の費用を投じて他の整備工場で再整備しなければならないほどだった。倉持と新井がショウルームを設備してまで車両を借り出した目的は、車両を展示することで話題を集め集客動員を増やすことにあった。そして実際にも、F1レースで優勝回数を重ねたレーシングチームが設計を手がけ、生産台数も少ないという世界的にも希少性の高い車両が展示されると、車の専門誌が記事を特集したことで集客に拍車がかかったり、中には売って欲しいという問い合わせがあり、倉持が債権者に売却を何度も依頼したが、債権者がそのたびに断ったために、荒稼ぎの機会を失ったとでも思ったのか、倉持と新井は“預かりもの”に対する万全の配慮を全く怠った。さらに、倉持と新井が車両の貸し出しで提示した全塗装にしてもマスキングで胡麻化し、またレストアするとも言っていたが、そもそもガレージZEROにはスーパーカーをレストアする実績も技術もなかったのである。それで、倉持が、襲撃事件が起きた日から債権者への連絡を一切絶った挙句にガレージZEROの債権者を名乗る暴力団関係者(タゴという)が「新井には3000万円の債権があるから、さっさと車を引き揚げなければ、債権のカタに取るぞ」とか「俺の言うことは兄貴の言葉だ」などと言って脅してきたため、急ぎ引き取った際には、バラバラに解体されて放置されたまま車両さえあった。おそらくはスーパーカーの部品を転売しようとしたか、レストアのまね事をして手に負えなくなったものとみられる。債権者は、暴力団関係者による脅迫がなければ、新井に直ちに約束を履行させていただけに、新井が暴力団関係者を使って約束を果たす責任を免れようとしたことは明白だった。こうした事実経緯から、債権者は新井を利得詐欺または利得恐喝の被害で刑事告訴する手続きを進めている。新井が暴力団関係者を関与させた事実は、東京都及び埼玉県の暴力団排除条例に違反するもので、それが認定されれば、特にほぼすべての契約で暴力団排除条項を規定している金融機関においては取引を即時解除することになるから、新井が取引していると思われる埼玉信用組合や群馬銀行、あいおいニッセイ同和損保等が即時解除する可能性は極めて高い。
なお、倉持と新井は車両を借り出すに当たって、債権者が保管のために設置した5連結の車庫を借り受け、同時に車庫内に保管していたエンツォフェラーリのヘッドライトのほか債権者が所有していたビルの内装修理に使うための大理石(5パレット)等も搬送したが、あろうことか新井は「車庫は倉持からもらった」ととんでもない嘘を言って返そうとしないでいる。大理石については倉持が「売って欲しい」と言ったが、債権者が「1パレット分は所有ビルの修理用に充てるが、4パレット分は無償で譲渡する」としたので、それは別にしてもヘッドライトは150万円前後もする高額だけに転売してしまったに違いない。
そして、先に触れた襲撃事件を倉持が実行犯らに教唆指示する直接の動機となったと思われるのが、債権者が倉持の頼み事を聞いて2000万円を出資した中古車販売への投資であり、事件は倉持がその清算をすると約束した日の翌日に起きた。
この中古車販売について、債権者は平成29年7月24日に車両購入費用として1000万円を、そして後日1000万円を追加して預託した。倉持と新井との間で交わした条件は,倉持と新井が預託金で購入した自動車を転売することを目的に預かり、転売で得られた代金を折半するとのことだった。すると、思いのほか利益が上がってのことか、2000万円を預託してから数か月後、倉持が預託金2000万円の10%を債権者に配当することにしたいと申し出たため債権者は承諾した。もとより購入した車両はガレージZERO内で保管された。倉持と新井は購入した車両については、その仕入れ値を含め毎月報告書を債権者に提出し、また、それらの在庫が債権者の所有物であり、債権者のために管理していることを明らかにしていた。
この中古車販売は順調に推移したとみられ、倉持と新井は債権者から預託された2000万円で仕入れを行い,それらを転売し利益を得ていた。その結果、平成30年2月末までには3000万円を超える在庫を抱えるようになっていた。平成30年4月末ころの在庫報告書を見ると、倉持と新井が占有する車両の在庫は金額にして29,838,730円に及んでいた。
ところがその直後から倉持と新井は、債権者に一切告げないまま在庫車両の売却を進めた。その後に債権者が在庫報告書を見て車両数と金額の急激な減少に気が付き、倉持にその点を指摘すると、倉持が一度清算し、預託金を債権者に返還する予定であるとしたが、実際には清算の日時を特定することなくその後も売却を続けた。平成30年10月31日の時点で在庫報告書記載の残高は16,938,730円となっており、4月末時点との差額である1,300万円以上を倉持と新井が手にしていたはずだったが、債権者に返金は一切されなかった。
債権者は在庫が在庫報告書を見て車両数と金額が減っていることを心配し、また、それまでに具体的な書類を取り交わしていなかったことから,在庫相当額の保証を書面で確認したい旨を倉持と新井に申し入れた。すると、倉持と新井は平成30年11月5日の日付で「ガレージZEROで現在お預かりしている在庫車両代金2000万円を、責任を持って在庫管理いたします。(2000万円時価金額をもって保障するものとする)」と記載した連名の書面を持参した。なお、この時点で倉持と新井が債権者のために保管しているのは現金2000万円ではなく、在庫車両と現金の合計として少なくとも29,838,730円相当(平成30年4月末時点の在庫報告書記載の在庫仕入額。本来は売却総額相当額であるので、これより20%から30%程度の利益を乗せた金額となるはずである)であった。ちなみに、この書面における「2000万円『時価』金額」とは、その時点での在庫に対する売却価額相当額の趣旨であり,倉持と新井は在庫報告書に記載した各在庫車両の所有権が債権者にあるとの認識を明確にしていたのである。
倉持と新井はその後も在庫車両の売却を続けており、平成30年12月10日には、平成30年11月30日時点での在庫が14,926,000円である旨の在庫報告書が倉持と新井から債権者に送付された。そして、これらの在庫車両は平成30年12月中には全て売却、換価されたとのことである。しかし、在庫車両の全てが換価された後においても、倉持と新井からは債権者に返金は一切なかった。そのため、倉持と新井は29,838,730円相当の債権者所有の各車両を、債権者の同意が全くないところで自己の利益を確保するために売却したうえに、その売却金額相当額を横領したのである。

また、これとは別に債権者は平成30年ころに所有するFAB マクラーレン スパイダーを車検のために新井に預けたが、新井はその後、運転免許を有していなかった倉持に同車を運転させ、その際に同車の一部を燃焼させる事故を発生させた。このFAB マクラーレン スパイダーは世界に一台しかなく、リストプライス1億円以上の高級車であった。
新井は同車の事故について自ら完璧に修理すると債権者に明言し、また自身の保険を利用して修理代金を捻出したようであるが、当初から「保険には加入していない」とか「保険のことは倉持に言わないでほしい」等と趣旨不明のことを言っており、また債権者は倉持からは同年1月ころに「500万円の保険金が出た」という話を聞いていた。新井は、保険金は全て債権者に交付すると書面にて約束していたが、ついにこれを支払うことはなかった。
そしてその後、債権者が起こした裁判の終盤になって新井が突如「保険金は800万円であった」と主張するようになり、証人尋問でも同様の証言をした。しかし債権者が別の整備業者に確認したところ、新井が全塗装と言いながら実際には部分塗装しかしていないために修理代は100万円もかからない程度のものであっただろうとのことであった。新井が損害保険会社にどのように述べて800万円もの保険金を受け取ったのか、詳細は不明であるが、実際には100万円もかからないような修理作業に対してその作業に800万円以上かかると申請して保険金を得ることは、まさしく保険金詐欺と言わざるを得ない行為である。

倉持が債権者に巨額の債務を負っていることはすでに触れたが、倉持が中古車販売事業を軌道に乗せ、併せて債務の返済を進めると期待した思いを倉持はまさに自己都合で裏切り、新井もまた倉持に同調し、仕入れた車両を債権者には無断で売却した利益を懐にしたのだ。
これまでの経緯を見れば明らかなように、倉持と新井は極めて悪質な人間と言わざるを得ない。特に自ら清算し返金するとした約束を免れるために、暴力団に所属する実行犯らを使って襲撃事件を起こすなど言語道断、と言うよりあまりにも常軌を逸した感覚だ。
倉持は、襲撃事件に前後して中古車販売業界の関係者たちに「バックに大物がついたので、(債権者には)もう借金等を払う必要がなくなった」と吹聴しているという話が債権者と関係者たちの耳にも聞こえてきたというが、倉持が言う「大物」とは、大阪に拠点を置く広域指定暴力団組織に属し、群馬県を中心とする北関東地域で多くの事件に関与してきた人間を指している。以前から善悪の見境がなく悪の限りを尽くしているような日常の中にある倉持にとって、その暴力団の人間は大物に見えるのかもしれないが、その人間は群馬県内では反社としてだけでなく詐欺師としても知れ渡っており、仲間と共謀して企業や個人を騙し、相手が反発すると脅しをかける最悪な人間で、社会の害悪に過ぎない。まして、その人間が本部と目される大阪の組織から絶大な信用を与えられているかどうかも不明な中で、多くの事件のたった一件でも表面化して群馬県警が乗り出せば、あっという間に駆逐される存在にすぎないことを倉持自身が何ひとつ認識していないのだ。すでに、この人間がしでかした多くの詐欺事件については、マスコミの一部が緻密な取材を続けており、それが何らかのタイミングで公然化する可能性が高いとされる。昨年12月に特殊詐欺事件の “受け子”の容疑で下部組織の構成員が逮捕された事件で、広域指定暴力団のトップに支払命令が下されたが、企業であれ個人であれ、また反社であっても情報が一旦外部に漏れ出したら歯止めが利かず、それこそ取り返しのつかない致命傷となることは誰もが承知しているはずだ。そのような事態を招けば、倉持も、そして倉持が頼る人間も、責任を取れるはずはない。
改めて言うまでもなく、襲撃事件が示すように、倉持は自分の手を汚そうとせずに同じく暴力団に所属する実行犯らを唆して事件を起こしている。口では実行犯らが服役を終えた後の相当の見返りを約束しているに違いないが、これまでさんざんに他人を利用するだけ利用して利得だけを懐にするような生き方しかしてこなかった倉持がこのまま逃げおおせることは有り得ず、さらに実行犯らとの約束を守るとも到底思えないし、その資力も人脈もないに等しいはずだ。すでに倉持が大物と言って頼りにしてきた人間も倉持に愛想尽かしをしているようだし、また反社に限らず倉持に煮え湯を飲まされた数多くの被害者たちがいつまでも黙っている訳もないだろう。そして、そんな倉持に金魚の糞のように便乗している新井は、視点を変えれば倉持同様に悪質な人間と言えるに違いない。
新井も反社会勢力との関りは深く、その事実が県警を含め今以上に周知されれば、古物商の免許は警察が所管しているだけに中古車の整備や販売に係る資格が問題視され、ガレージZEROの経営維持は不可能となるに違いない。目先の浅はかな利得を得ようとして倉持の陰に隠れるようなやり方をする新井の悪知恵が、遠からず新井自身を倉持の“共犯者”として新井にとって最悪の事態を招くのは明らかだ。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(71)

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《自民党による裏金問題が今もくすぶる中、政治家が政治資金規正法逃れの裏資金づくりにタックスヘイヴン地域を利用し、企業は脱税や粉飾決算を目的とした海外への資金移動の手段としてタックスヘイヴン地域を利用することは以前から指摘されてきた。巧妙に法の網を潜り抜け、表の経済を侵食してマネーロンダリングを継続することがタックスヘイヴン地域をテロリズムや兵器や薬物等の密売犯罪の温床にしてしまう。このようなブラックマネーの流れを断つことが世界の主要国にとっては結束して世界経済を正常に戻す課題となっている。そんな時期に日本は政治家や企業、それに一部の富裕層の違法送金を見逃し、鈴木のような悪党の違法利得の不正送金までも見逃している。この国の屋台骨は大丈夫なのだろうか》

《民事裁判では弁護士同士の論戦が勝敗を決める。鈴木側の弁護団は有効な証拠を欠いていたため、言葉尻を捉えて繰り返す戦術に終始し、時間を浪費した。しかしA氏側の中本弁護士は反論の機会を何度も逃し、相手方の長谷川弁護士に威圧される場面もあった。多くの証拠がありながら、中本は弁護人として力量不足が窺えた》

《裁判官は、知らない事には知ったか振りをせず、言行が間違いなく一致すれば、その裁判官はほとんどの人から信用されると思う。自分に忠実になる事が自分の信用に繋がる。やたら上司の顔色を気にする事は愚かな人のする事だ。しかし、品田幸男裁判長を見ると、全く逆にしか見えない。いったい、裁判官になってからどれだけの事案を担当してきたのか、そこでの経験や積み上げてきたはずの見識が全く生かされず、ただただ自分の出世欲のためだけに使われている。品田はすぐにも裁判官を辞めるべきだ》

《裁判で「合意書」の有効性が重要視され、A氏側は十分な証拠を提出した。しかし、品田幸男裁判長はこれらの証拠を軽視し、「合意書」の契約を無効と判断した。西の詳細な株取引記録や紀井氏の「確認書」など、合意書に基づく株取引を裏付ける証拠があったにもかかわらず、判決はA氏側の期待を大きく裏切る理不尽な結果となった》

《オフショア地域では世界を股にかけた国際犯罪組織がマネーロンダリングを行っていて、そこから生じる莫大な手数料が裏資金となり、国際的なテロ活動を支えていると言われている。鈴木がオフショア地域に1000億円以上と言われる資産を隠匿していることについて、日本国が余りにも無関心でいると、諸外国から「日本は、テロ組織に対しての危機管理が甘い」というレッテルを貼られて非難されることになるだろう。A氏と鈴木との民事裁判での誤審誤判がとんでもないところに飛び火する危険性を孕んでいる。ロッキード事件の例があるように、外国のマスコミがこの事件に関心を持って取材を始めれば、日本は大恥をかくことになるだろう》

《鈴木の証拠は嘘で固められたものであり、裏付けが全くなく、言い掛かりや人格批判に終始しているにも関わらず、判決で認容されたのはおかしい。一方で、A氏が提出した物的証拠は関係者の裏付けもあり、しっかりと検証されるべきだったのに無視された。鈴木の事件では裁判官が罪を裁かず、鈴木の証拠の信頼性を疑わなかったことが最大の問題だ》

《鈴木と西は宝林株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい800万株の買取に成功した。しかし利益を確保するどころか株取引を継続する資金が足りなかった。買支え資金がなければ株価を高値誘導できないからである。そこで鈴木と西はその資金協力を再びA氏に仰ごうとA氏を説得し了解を取りつけた。この前提がなければ絶対に株取引でここまでの利益を得る事はできなかった。それを、鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などとA氏への手紙によくも図々しく書けたものだと呆れた。この鈴木という人間には社会の常識というものが全くない。全てはA氏がいなければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、逆に裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士たちは人として決して許されない》(関係者より)

《鈴木は、合意書を破棄させるために10億円を西に渡した。合意書の重要性をよく理解していたからだが、法廷ではこれを否定した。品田幸男裁判長は証拠を検証せず、合意書を無効とした。西の自殺により、真実は闇に葬られた。品田裁判長は鈴木の捏造を信じ、故人の証言を無視した。この誤審は品田裁判長の資質の欠如が原因だ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(48)

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《職場が高級タワーマンションのジムだという認識を持っているのか疑問です。その意識があれば質の高い対応が出来ているはずだ》

《いつまで立っても釣銭問題が解決しないことには、SNSによる批判が止むことはないだろう》

《コンシェリアはスポーツジムやプール、大浴場が完備されている人気のあるタワーマンションです。そのジムでこんな釣銭問題が起きているとは、よっぽど酷いスタッフがいるのだろう》

《釣銭が出ない旨を告知したパネルの設置時期について、ジムのスタッフが嘘をついた事は周知の事実です。謝罪と返金を誠意を持って対応するべきでしょう》

《釣銭の件で、クレームを入れる利用者がほとんどいなかったから調子に乗りすぎたのでしょう。発生した釣銭の処理はどうしていたのか、明らかにするべきでしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(70)

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《長谷川は弁護士だけあって難しい言葉や言い回しに長けている。経験則上、倫理則上という言葉を使いながら、債権者(A 氏)は無登録で高金利を取る金融業者だとA氏を誹謗中傷し侮辱している。A氏は地元の警察署で古物・金融の許可は取っているが、本業としてやったことは無い。捏造された側がこの主張に恨みを残すほど酷いやり方だ》(関係者より)

《コロナ禍と物価高騰の影響で多くの人達がリモートワークをしているようで、本サイトの読者も勢いを増して増え続けているようだ。そんな中で鈴木達の悪党ぶりが余りにも卑劣な手口で許せないと、インターネット上で物議を醸している。こんな悪党が何のお咎めも無くノウノウと暮らしていることに怒りの声は増すばかりだ。裁判でろくな検証もせず不正が疑われるような判決を下した裁判官達の罪は甚大だ。この裁判官達も弾劾されなければならない。日本も経済対策を優先する政策が進められているが、鈴木達への注目度もさらに上がる事になるだろう。鈴木達に安息の日は来ない》

《鈴木が行方を晦ましている間、あらゆる方法でA氏が捜した中でA氏の代理人が鈴木の父親の徳太郎を説得してA氏と鈴木との面談を働きかけたが、完全に鈴木に養ってもらっていた父親は息子を説得できず言いなりだったらしい。「息子と青田は悪いが、息子の相談相手になってやってほしい」と言っていたが、本心はどうだったのか。鈴木に頼まれ西が徳太郎を雇う形をとり、毎月60万円の高額の給与を支払っていた。西が亡くなって徳太郎は「世話になったから線香をあげに行く」と言っていたが、息子を説得するどころか息子に伺いを立てるような立場だったという。鈴木の口先だけの人間性は親から受け継いだものか。そして徳太郎は天野氏を「常識的な人間」と評価していたようだが、息子のせいで死亡したというより、息子が関わっっている可能性が高い事を知っていたのか》

《日本の裁判制度の在り方には非常に問題がある。鈴木の訴訟を通じて裁判所の不都合な真実の一端を垣間見る事ができた。裁判官OBを中心に関連書物も多く出版されていて、一般人の常識では到底計る事の出来ない裁判所の負の実態が暴露されている。ほとんどの裁判官が出世や保身の為に堕落しきっていて裁判の結果などは二の次なのだ。品田裁判長の判決に至る経緯を見れば、いい加減な判断やその取り組む姿勢に実情が如実に表れている。日本の法曹界の一刻も早い改革が求められる》

《報道関係の記者たちは常にスクープになりそうな情報(ネタ)を求めている。鈴木を巡る裁判については、各報道機関の事件記者たちの注目を集めており、関係筋の話によれば事件の真相、裁判記録の精査のために情報を積み上げ、調査報道の担当者たちが動いているという。詐欺事件の実態報道は多くの読者や視聴者の関心が高く、今後の展開に目が離せない》

《長谷川は答えられるか。第一にこの裁判の弁護に満足しているか。第二に自分は正義を通したか。そして恩人を裏切り続けている鈴木という人間を弁護した気持はどうか。裁判に勝つためには手段は選ばないのか。裁判が終われば自分は関係ないと考えているのか。弁護士資格を返上すれば責任はないと思っているのか。悪人を擁護して裁判に勝つ事は快感と言えるのか。この裁判は公正公平だったと胸を張って言えるのか。人間の心の痛みを知っているのか。高額な報酬を裏金で貰えば、どんな悪党でも弁護するのか。最後に、鈴木という人間をどう思っているのか。弁護士を辞めて時間は十分にあるだろうから、息子や孫の将来に対してどのように考えているかを含め、明確に答えるべきではないか》

《西の自殺にも青田と鈴木の関与の疑いがあるという話には驚かされる。西の自殺は警察にも事件性があるとの見解があった様だが、自殺が確定している。しかし、西を追い詰めたのは間違いなく鈴木であり、尾行という形で青田がプレッシャーをかけたのは間違いがない。天野氏の自殺と同じようなことがあったとしたら恐ろしい事だ》

《A氏が鈴木とFR社の実態を確認するために天野氏に面談を申し入れた。何故か西が強引に同席を望んだが、天野氏に断られた。西は一度だけということでA氏が止むを得ず天野氏の許可をもらった。面談では鈴木の株取引の実態や、平成11年9月30日付の確認書が便宜的に作成された経緯と事実関係、その他鈴木の悪事やFR社の状況、株取引に係る紀井氏作成の利益明細を記した確認書等の確認ができたが、その面談の内容はすぐに鈴木に知られることになり、鈴木が天野氏に「社長とは絶対に会うな」と言ったという。鈴木が面談を知ったのは西の仕業に違いないと思う。そうであれば西という男もダブルスパイみたいなことをする悪質で狡い人間だ。鈴木にバレたことで天野氏と鈴木の間に亀裂が入った。そして、鈴木のガードがより硬くなった》(関係者より)(以下次号)

刑事事件化必至の小野敏雄 常習詐欺の報いを受ける時が来た!

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小野敏雄が債権者に負う債務の返済を逃れるために「債務不存在」という不当提訴を行い、東京地裁と同高裁の裁判官たちがそれに疑問を挟まないどころか、さらに具体的な検証を怠ったために、虚偽に満ちた小野の主張をほぼ全面的に認める判決(控訴審もまた債権者の請求を棄却)を下したのは異常というほかない。

(写真:小野敏雄 債務返済を逃れるために「債務不存在」という不当裁判を起こした。手口は常習の詐欺師なみ)

裁判で、小野は債務不存在を強調したが、それを裏付ける証拠が一切ない、というより主張そのものが嘘だから証拠など有り得ない。そのために、小野はことさらに債権者を誹謗中傷して、「債権者から脅され、借用書や公正証書類の作成を強要された」等という文言が訴状や主張書面に溢れ返っていた。それで正当化できると思ったら大間違いであり、裁判官を納得させることなどできるはずもないと思われた。何より、松原平学裁判長からは債務不存在の理由を示す証拠を提出するよう強く求められ、それに対して代理人の清瀬雄平弁護士が「ありません」と断言したことで、小野が債務返済を逃れるために債務不存在確認などという訴訟を提起したこと自体が虚偽であることは明らかなことだ。ところが、判決は債権者の請求を全面的に退けるという、あまりにも公正さを欠いたものだった。

債権者による小野への貸付は、8000万円が元利合計で約9億2000万円になっているほかに300万円、さらに債権者が紹介した金融業者からの借入分が同じく元利合計で2億円になっていた。金融業者については、小野では貸せないと業者から言われ、債権者が借入を起こすことまで小野に協力した。それほどの支援をしても、小野は感謝さえせず、返済を滞らせ続けたのである。小野は借入の際には常に「月1割で貸してください」と債権者には言っていたようだが、金利は年15%で遅延損害金は年30%にしていた。他の金融業者について「金利が週3割だというので、返済できないから無理だと言って帰ろうとすると、その業者が『貴方は真面目そうだから週2割でいい』と言うので借りることにして10カ月前後金利を払ってきたが、どうにも資金繰りが出来ない」と言って、債権者が肩代わりで融資をすることもあった。その事実からも小野が資金繰りで返済能力を超えた(最初から真面に返済する意思もなく)高利の金に手を出していたことが分かる。小野は裁判で債権者に過剰な返済をしており、過払い金さえ発生しているとしたが、それは債権者に対してではなく、別の金融業者から借入をしたものであり、こうした嘘を小野は平気でついているのだ。

融資を受けてから8年以上も放置してきた合計8000万円の債務について、公正証書を作成してから数年後に、担保が何もないので小野は自ら加入していた保険を担保に供するとして「質権設定をして下さい」と言い、さらに妻の真理を連帯保証人にすると言ったのも小野自身であったにもかかわらず、裁判では、保険に強制的に加入させられ、妻を連帯保証人にしろと迫られたとまで言っている。「借用書の作成時に保証人のところが空欄になっていて、誰かが書き加えた」とも言うが、債権者の側で書いても、何の意味もないことくらい小野は判断もつかないようだ。また、返済が覚束なくなった債務者に対しては自殺を強要することも厭わないとして、西義輝と鷲尾義文、小川一の実名まで出したが、債権者が貸付の担保として保険への加入を強制した事実は無く、小野が名前を挙げた鷲尾には10億円以上の貸付があったが、鷲尾は保険には入っていなかったし、また西と小川についても死亡した際の遺書がある。小野と清瀬は全く根拠のない話をことさらに強調しているに過ぎなかったが、事実や真実とは真反対の主張をしても小野は何も感じないというのだろうか。妻の連帯保証について、債権者は3回ほど小野に連絡を取らせたが、そのたびに小野は「電話に出ません」と言ってはぐらかした。これには債権者の傍で聞いていた関係者が数人いる。人は嘘をつくことにためらいを感じるものだが、小野にはその素振りもない。
小野は自身が返済もせずに放置してきた債務の返済で債権者についた嘘がバレ、どうにもならなくなった途端に債権者との連絡を絶ってしまった。それが令和2年11月30日のことである。小野は、その日、妻の実家で遺産分割を受ける手続きを済ませ、午後1時を目処に債権者を訪ねるので銀行に同行して欲しいと伝えていた。ところが予定の時刻になっても小野は現れず、それどころか、その日から一切の連絡を絶ってしまったのである。債権者が小野の安否を心配して妻の実家に電話をしたことで、小野の話が全て嘘であることが発覚したが、その後小野は、あろうことかこのとき債権者が妻の実家にまで債権の回収を迫ったと、とんでもない嘘をついた。
また、小野が連絡を一切絶った11月30日当日、小野を知る関係者の一人が、「帰宅経路が同じなので、小野の自宅に立ち寄って声をかけてみます」と債権者に言い、実際に小野の自宅に行ってみると、室内の明かりがついているので玄関先で声をかけたが一切応答が無かった。しばらく様子を見たが、変わりがなかったため、関係者は帰路に着いたが、途中で刑事らしき2人連れとすれ違った。そのため、関係者が債権者に電話をかけてその旨を伝え、債権者が最寄りの警察署に電話をしたところ、やはり小野が警察署に警備を依頼する電話を2度も3度もかけて来たと刑事は言う。債権者が詳しい事情を説明したことで刑事も事態をよく理解したため、その後は何事もなかったが、同日の午後1時に債権者の自宅に来るとした約束を一方的に反故にしたばかりか、債権者が何回か電話をしても一切応答しないような対応をしておいて、小野を心配した関係者が小野の自宅を訪ねたら警察に電話をするとは、小野の神経が異常というほかない。小野は裁判で「債権者が直接3回も自宅にやって来た」と言ったが、債権者が小野の自宅を訪ねたことは一度もなく、ここでも小野が事実を捻じ曲げて、債権者に恐怖を感じている被害者を装っている。小野の言動には一事が万事、真実が何一つないのである。因みに、小野は裁判では遺産分割の話を否定していたが、さすがに証人尋問では、それが作り話だったことを認めた。相続税の物納の件で、債権者の顧問弁護士が小野と2回は会い、物納する予定だった西の秋田の別邸を譲渡する手続きで西の妻の所へ数回行った事実があったから、抗弁すれば偽証に問われたはずだ。
平成31年に債権者が小野の懇願に応じて、知り合いの金融業者から融資を受けて以降、小野は返済計画で債権者に嘘を言い続けた。中でも、令和2年当時に小野が約6年間懇意にしてきたという、太平エンジニアリングの後藤悟志社長については、同氏の不動産投資で10億円の利益を上げながら、約束した報酬を払ってもらえないとして、同氏を恐喝まがいで報酬の支払を要求するような話を持ちかけてきたが、小野は自ら後藤氏の金銭や女性にまつわるスキャンダルを持ち込み、それを金に換えようとしたのである。特に金銭に関しては後藤氏が巨額の脱税をしており、小野がその一部に加担しているとまで暴露して、場合によっては税務署や警察に出頭するとまで債権者に嘯いたが、結果的には小野が後藤氏にどのような対応をしたのかは不明で、債権者にとっては騙しでしかなかった。
小野が仮に後藤氏から報酬を受け取れなかったとしても、小野は後藤氏とは週に1回以上は旅行や飲食、賭け麻雀、合コン等の付き合いをしてきて、礼金が少ないと自分の都合だけで後藤氏のスキャンダルを公にして、記者が後藤氏の自宅に行くよう仕向けてまで揺さぶるというのは、人間としてやってはいけないことであるはずだ。これに関連して、小野は、債権者が指示をしてネット情報誌に小野に対する事実無根の記事を書かせているとしたが、それを実際にやっているのは小野自身であり、債権者の関係者の中にネット情報誌とつながりがある人間がいると知って、後藤氏のスキャンダルを原稿にして債権者に持ち込み、「これで後藤を告発したい」と言って来たのだ。債権者はインターネットに関する情報が全く無く、記者やマスコミ関係者に会ったことも一度も無い。携帯電話でさえ操作が容易でない事は小野も知っているはずだ。ちなみに、小野については、記事を掲載して以来、多くの読者から被害にあった実情が寄せられているので、小野がいつまでも態度を改めず嘘をつき続けているのであれば、さらに非難が寄せられるに違いない。

小野の嘘には際限がなく、定職を持たないために、返済をする当てもないまま金銭を調達することを目的としていたから、全てが詐欺に等しかった。小野はそれを社会人になって以降、現在まで続けてきたのである。こうした嘘をつき続けてきた小野にとって、自分に都合の悪いことは全て嘘で誤魔化すことが習性になっているに違いない。一緒に飲食をしても、小野は一度も支払ったことは無く、債権者が何か頼んだ時には、費用の一部をピンハネすることも一度や二度ではなかった。債権者の知人の転居先を小野が探したことがあったが、見つけた候補は築60年以上のマンションで住める状況ではなく、まるで幽霊屋敷のような物件で、小野には誠実さが全く感じられなかった。しかも、小野は転居先の賃貸契約を自ら買って出たが、債権者が負担した転居後の家賃を口座からの引き落としと言って偽り、債権者から預かった家賃分の金を着服したこともあった。
妻の真理にしても、小野から何も聞かされていなかったのかも知れないが、真理も小野に相応の責任を取らせる立場にあるはずだ。小野は身勝手な都合で妻を巻き込んでしまったことを何とも思わず、ただ、妻の責任を除外させようと狙ったことかもしれないが、それが許されるものではない。小野はロシアンクラブで見染めた女性を日本に呼んで、結婚したいと何回も連絡を取っていたこともあった。小野が「妻とはすぐに別れる」と言うので、債権者が「長年付き合って来た奥さんへの情は無いのか」と聞くと、「問題ない」と一蹴した小野に債権者は呆れ果てた。小野の妻や子供たち、さらに妻の実家も全て小野に騙されていることを、遅かれ早かれ分かるはずだ。
小野は複数の女性に対しても結婚詐欺を働いている事実があるが、その一人に対しては、女性の実家まで出向いて両親に「バツイチだが、幸せにします」ともっともらしく挨拶をしたようだ。これは小野が本物の詐欺師である証以外の何物でもない。小野による結婚詐欺は裁判には直接の関係がなかったかも知れないが、小野が詐欺の常習者であることを裏付ける証の一つになったに違いない。10代の頃から右翼の世界に入り、今は日本一の右翼の大幹部を自称している小野の本性が、実は詐欺の常習者であるのは、あまりにもギャップが大きく、それこそ右翼を名乗る資格もないと言われて当然である。それとも小野は、父親から「こうして金を稼げ」と教育されたとでも言う積りか。自分のついた嘘で周囲に重大な迷惑をかけ、家族まで巻き込んでいる中で、妻や親族までも詐欺の共犯として巻き込むようなことをするくらいならば、右翼の看板を下ろした方がまだましではないのか。債権者自身も右翼の会長に会わせて欲しいと小野には2回も3回も要請したようだ。すると「少し待ってください」と小野は言ったが、いつまで待っても会わさなかった。自分の嘘がバレるから、会わせることは無いと思われた。小野が右翼のNo.2というので、被害者たちが何も言えず泣き寝入りをしているのではないか。しかし、小野が、見せかけの真面目さとは真反対であることは明らかで、小野は自分の友人知人を誰も紹介したことが無く、債権者から紹介を受けた知人にも自分の電話番号すら教えない、何かの用事で小野に電話をして用件が済むと、小野は必ず電話の履歴を消して欲しいと強い口調で言う。そういう対応に、周囲の人間は全員が強い不信感を持っていたようだ。小野は自分が債権者についている嘘がバレることを恐れ、徹底して秘密主義を通していたようにも映るが、自分の友人や知人を紹介することは一切なく、また債権者が、小野が借金の返済について曖昧な態度を取り続けて先延ばしを繰り返していた中で、右翼団体のトップを紹介して欲しいという話を2度3度としたことがあったが、小野はそれにも応じなかった。ここまでギャップの大きな人間は見たことがない。清瀬にしても、全てを承知で小野に同調していることが、所属の弁護士事務所に多大な迷惑をかけていることを真剣に考えるべきだ。

これまでに触れてきた小野敏夫の悪事について、要点のみを以下にまとめておく。
① 小野の話は嘘ばかりで、本当はない。特に金銭にだらしがなく、寸借を重ねて返済は一切しない。
結婚詐欺で複数の女性を騙した。小野は女性の実家まで行き、両親に挨拶をするような恥知らずで、女性が受けた金銭被害は少なかったようだが、仕事を辞めたためにジリ貧になった。小野は女性に金を渡さなかった。
② 10年前後も返済を放置して、借用書や公正証書を作成する際に、妻の真理を連帯保証人にしたが、オーナーには妻を会わせなかった。
オーナーには返済もせずに借り増しを続けた。平成2年頃に借りた8000万円(4000万円×2)は平成10年には1億5000万円、令和2年7月には約10憶円に膨らんだ。また、金融業者からの借入も返済しないまま金利が嵩み、令和2年7月で2億円に上っている。
③ 日常は律儀(生真面目)な態度で相手を信用させるが、本性は相手をどうやって騙し金を引き出すか、ということしか考えていない。日常的に相手への連絡を怠らないために、相手も信用する。
長い付き合いのあった知人に依頼した工事代金3500万円の支払を先延ばしにするためにオーナーを金主として紹介するからと言って騙した。今に至るも支払っていない。
④ 小野が返済計画で債権者に持ち込んだ嘘の案件には、後藤悟志(太平エンジニアリング社長)の脱税に協力、反社への利益供与等で受け取った報酬の割増を要求しようとする案件があった。

写真:後藤悟志・太平エンジニアリング社長

小野は後藤には腰巾着的に関わり、週に1回以上の常習賭博(麻雀)に付き合い、沖縄の不動産取引では地元の暴力団からの事実上の恐喝に対応して金銭を渡す利益供与を行った。また後藤の経営する太平エンジニアリングの業務に関連して、B勘屋として架空の領収書発行をするなど後藤と会社の脱税(粉飾)に協力した。このほかの案件では大量の残土処理や知人からの2000万円の報酬受取、さらに実家の財産分与金等があった。先にも触れたとおり、小野は証人尋問でこれらの案件が「嘘だった」と認めた。
⑤ 小野は令和2年11月30日以降、一切の連絡を絶った。債権者からの複数回の電話にも応じなかったため、関係者が帰路の途中で小野の自宅に立ち寄ると、小野は最寄りの交番に連絡して警備を要請した。それを聞いた債権者が警察署に電話をすると、小野が2度3度と警察署に電話をしていた事実が判明し、債権者が事情を説明すると、応対した刑事は理解し、問題なく解消した。
⑥ 被告の知り合いのマンションの家賃支払いにつき、小野は自身の口座よりの自動引き落としとの説明をして、毎月下旬に被告から家賃分の現金を預かったが、事実はマンションのオーナー口座への振り込みであった。小野が、何らかのタイミングで預かった現金を横領着服する機会をうかがっていたのは明らかである。
⑦ 令和2年7月以降、小野は被告に対し「1月が誕生日なので令和2年中に法人契約で5億円の保険に加入し、それを担保に供する」と約束したが、それを反故にした。さらに、それまでに契約していた1億5000万円の契約も失効させた。
⑧ 小野は、被告が貸し付けた300万円に対する金利として約束した月1割に相当する30万円万円の支払を滞らせてきた。そのため令和2年12月末までに未納分の金利1年分の300万円をまとめて支払うとした約束を反故にした。
これは、小野が「10日で2割の金利で300万円を借りていて、10か月分を支払ってきたが、どうしようもなくなったので助けてください」と言うので、月に1割の金利で貸し、小野は毎月30万円を10回前後は支払っていたが、それから何年もブランクがあり、令和元年に20万円を数回払っていたが、令和2年には金利支払いが一度もなかった。

すでに小野の正体が周囲にも実感される中で、小野と付き合いを続けていた知人が小野に対して距離を取っているという話も聞こえてくるが、友人知人について知り得た情報についても自分の勝手な事情や都合で誰彼構わずべらべら喋ってしまい、それを金に換えようとするような卑劣極まりない人間を誰も信用しないし、最も忌み嫌うに違いない。小野の言動は全てが嘘にまみれている。表面では身なりを整え、律儀な対応をする小野に債権者は過去30年以上にわたって騙され続けてきた。債権者が小野の事情に配慮して誠実に対応したにも関わらず、小野は腹黒さを内心に秘めつつ誤魔化し続けていたのだ。そして、小野の嘘に限界が見えるや、一気にその腹黒さが表面化した。それが裁判での虚偽主張であり、債権者に対する卑劣な誹謗中傷だった。 小野が債権者だけでなく世間をも欺きながら内面に抱えている闇の正体は、今後さらに世界中に拡散する一方だが、債権者は今、顧問弁護士に指示して刑事告訴の手続きを進めているという。裁判所の正義が一審でも控訴審でも通らなかった点を踏まえれば、刑事事件化させることも止むを得ない、というより小野のような人間を放置していれば、被害者を増やすだけだから、当然の成り行きに違いない。そうなれば、小野はもちろんだが、家族や身内も大変な思いをするのは必至だ。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(69)

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《鈴木がA氏との折衝、交渉、頼み事の全てを西に任せていたのは周知の事実だ。それにもかわらず、「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川弁護士が「被告は、西に代理権を与えていたか」と鈴木に質問したのに対して、鈴木は「西に代理権を与えたことはありません」と答えている。西はA氏を安心させるために数々の書類をA氏に渡している。その書類は鈴木の嘘を証明する証拠になるものが圧倒的に多い。その為「それは西が勝手に書いたもの」と西のせいにする為の工作だったことは明らかだ。一時期は同志だった人間の自殺を利用するという血も涙もないやり方だ》

《西の暴露により裏切りが発覚した鈴木が和解協議で追及され、逃げ場を失うと、観念したかのように自らA氏と西に会わせて50億円、別途にA氏に2年以内に20億円の支払いを提示したが、これ以上の追及をかわそうと考えたのだろう。だが、この時点での鈴木は70億円を払える金を持っていたにも拘らず、後から付け加えた20億円の支払いを敢えて2年以内と条件付けたところに鈴木の強欲さが窺える。しかも和解協議で取り決めた事は守ると思っていたら、鈴木はまたしても裏切り姿を現さなくなった。鈴木はとことん卑怯者だ》

《鈴木の家族は今の鈴木に対してどんな感情を持っているのだろうか。鈴木から受け取る金を喜んではいても、自分たちのこれからに相当な不安を持っているのではないか。鈴木に「本当はどうなのか?」と一度も聞いたことは無いのか。鈴木は家族から真相を聞かれても無視するか、それともまた嘘の言い訳をするのか。家族の実名も記事に掲載されている。これからは家族や身内の露出度が高まるだろう。鈴木はそれでも知らぬ振りを続ける積りか》

《鈴木は、A氏に助けられ続けてきた。今生きているのもA氏のお陰だという事は忘れていないと思う。それを骨身に沁みて実感していながら裏切りを続けている神経が理解できない。自分の欲望のために、ここまでできるものなのか。1000億円を優に超える資産を隠しているだけに、A氏に謝罪して償いをしても金には困らないはずだ。どこまで強欲なのか。鈴木、改心しろ。家族や身内が未来永劫にわたって後ろ指をさされ、幸せな生活を送れないことくらい分からないのか》

《西は「M&Aの専門的な会社を作る必要がある」と考えた鈴木に応えてFEAM社を設立した。その際に鈴木は自身の給料、ベンツの購入代や維持費、それと鈴木の愛人と実父に対する給料等さまざまに要求している。西も鈴木が責任を持って利益を積み上げるという約束で実行しているが、鈴木に株取引における利益金を握られている以上、言うことを聞かざるを得ない状況にあったのはもちろん、西も株価の買い支え資金やFEAM社の運転資金等の必要経費をA氏から出してもらっているので、自分の腹は痛まないし、その金をピンハネして他に流用していた。鈴木は恐らく西の着服流用疑惑を見透かして、さまざまな要求をしてきたのではないか》

《鈴木がA氏へ送った手紙には「私が一人で立案し稼いだ金」と書いていたが、その元手は誰が出したのか思い出せと言いたい。鈴木が手紙に書いた内容は、自分が今までしてきたこと、これからしようとしていることを、西がしているように書いている。まさに「語るに落ちる」とはこのことだ》

《青田光市は鈴木の悪事の片棒を担ぐ奴で、親和銀行不正融資事件の発端となった辻田頭取(当時)に対する美人局事件で、女性との現場を撮影した張本人であり、和解書で鈴木が約束した支払についてA氏の代理人が暴漢二人に襲われた事件への関与が強く持たれている。また赤坂マリアクリニック乗っ取りに絡んでは威力業務妨害、窃盗、有印私文書偽造行使、詐欺、横領、強迫、公正証書原本不実記録等の嫌疑がかけられた。こんな人間をこのまま野放しにしておく訳にはいかない。青田は海外でも詐欺行為を働いているから、今後更に世界中に顔写真を公開して注意喚起が必要だ》(取材関係者より)

《鈴木と西が平成17年10月にホテルで株取引の利益金の分配に関して話し合った際に、それまでに多くの不審死や行方不明に関わったと疑われる鈴木の脳裏には、既に西の排除も選択肢の1つとしてあったことが推測される。一流の仕事師を目指すと言っていた西と鈴木の大きな違いは、詐取した金を巡り障害となる存在を排除するに至るまで考えるかどうかだと思う。鈴木は詐欺師の域を超える凶悪な犯罪疑惑者だ》(関係者より)(以下次号)

倉持茂を盾にして責任逃れ! 新井康弘のあくどさは想像以上だ

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倉持茂が善悪の見境のない人間で、目先の金を得るために悪事を繰り返す人間であることは誰もが知っている。そんな倉持に加担している新井康弘(「ガレージZERO」)もまた、周囲には倉持の指示に従わされている“弱者” のような印象を与えているようだが、実際にはほぼすべての原因を倉持に押し付けて責任逃れをしている無責任で卑怯な人間である。度の過ぎた悪事を重ねてきた倉持の悪運が今や終わりが見えている中で、新井が今、認識するべきことは、このまま泥船にも等しい倉持と協働しつつ、倉持を都合よく盾にしようとしても、もはや倉持は新井を守る盾になる人間ではなく、逆に今後倉持が窮地に陥る状況が明確な中で、倉持は間違いなく新井を矢面に立てて逃げ延びようとするに違いなく、その時新井は本当にすべてを失ってしまう、ということなのだ。

(7写真:ガレージZEROの店舗)

新井が裁判での主張や証言で倉持を盾にして自分の存在を薄めながら責任逃れをしているか、具体的に触れる。
債権者が倉持と新井に提起した訴訟は、倉持に対する貸金の返還ほか、債権者が2000万円を出資した中古車販売事業に係る原資と未払い分の利益の支払い、債権者がガレージZERO(新井)に無償で貸し出したスーパーカー11台について返却時に全塗装(20万円 部分塗装なら5万円)とレストアをする等を書類に明記して約束、また債権者が車検整備で倉持に預けたマクラーレンを、あろうことか無免許の倉持が債権者には無断で運転をした上に事故を起こしたことで、修理費用だけでなく世界に1台という希少性がすこぶる高いマクラーレンの評価を著しく貶めた償いの一部に沿う保険金の支払等の履行を求めるものだったが、新井は、関連する書面に署名押印していたにもかかわらず、それらの全てで否認した。しかも、周知のように判決では債権者が求めた動産(5連結の車庫や大理石、新品のエンツォフェラーリのヘッドライト等)の返却を認められたが、新井は今も返却に応じないどころか、「車庫は倉持からもらったものだ」という主張を繰り返してきた。この車庫は、債権者がスーパーカーの保管のために設置して間もなかった状態にあり、貸し出した11台の返還を受けた後に保管するのに必要不可欠だったから、債権者が贈与するなど有り得ないことだ。新井は「倉持が(債権者と)話をして、もらってきたから設置しようと言うので、それならばということで工事費用を出して設置した。もらったという話の詳細は分からない」などと倉持の責任であるかのように証言しているが、そんな無責任な言い方が許されるはずがない。工事費用を出して設置するならば、最低でも新井自らが債権者に確認をするのが当然であり、そもそも、スーパーカーの借り受けとともに車庫も借りるという話は新井自身も承知していたことで、新井はその事実を誤魔化すために倉持に責任を転嫁しているにすぎないのだ。判決を無視すれば、新井は間違いなくその咎めを一身で受けることになる。

(写真:倉持茂)

債権者から借り受けたスーパーカー11台の保全管理や、世界的に希少な価値のある車両を無償で借り受けた代償として倉持と新井は車両の返還時には全塗装や部分塗装をすると約束した。ところが、新井はまるで他人事のように、「車両を預かった時点ですぐに展示できる状態のものが少なかったために、絶対にレストアできないと倉持に言ったけれど、倉持に強引に押し切られ、全塗装とレストアをすると記した書面に署名押印した」と言う。これも真っ赤な嘘だ。これらの車両は債権者が高崎市内に所有するビルの1階に2~3台ずつ展示し、約3か月に1度は入れ替えていたから日常のメンテナンスに怠りはなく、車体が埃やサビだらけとか部品が剥がれ落ちているなどという事態など決して有り得ないことだ。新井の主張が本当ならば、なぜ、整備しなければ展示できない旨を債権者に伝えるのが当然だが、新井も倉持もそのような行動を一切取っていない。それに新井も経営者の端くれならば、そもそも新井が言うような無責任な対応ができるはずはない、と首をかしげざるを得ない。車両の搬送をした時点で車両の状態が悪ければ、何故それを債権者に話して対応を協議しなかったのか。新井には債権者と倉持の長年の付き合いを悪用して倉持に全ての責任を被せようとするあくどさがこの主張の裏に潜んでいる。繰り返しになるが、倉持は周囲の人間を利用することはあっても、相手のために、相手と一緒になって不利な状況を乗り越えるような性格では決してない。それどころか相手を犠牲にすることに何の戸惑いも感じない人間なのだ。
なお、債権者が新井から車両を引き取った後に別の整備工場にレストアを依頼したが、その整備工場によると、新井が経営するガレージZEROは、塗装や板金を業としているというが、スーパーカーのような車両のレストアができる能力も経験も全くないという。そうであれば、新井と倉持はスーパーカーを無償で借りだすためにできもしない約束をして債権者を騙したことになる。また倉持は5台について塗装したという証言をしたが、それが本当ならば、当然、作業の経過を詳細に写真に撮っているはずだ。ほんの一部を処理した程度で5台やったというのが全くの嘘である。整備工場によれば全塗装ではなく、部分塗装であったことなどから、新井が損害保険会社から受け取った保険金は約800万円(根拠は新井が提出した見積書だけ)だったようだが、当初新井は「保険に入っていない」と債権者に言い、一方の倉持が債権者に「(保険会社から平成30年1月に)500万円は下りている」と言っていた。またその後に新井が電話で「保険の話は倉持にはしないで欲しい」と言ってきたときには倉持が債権者の会社に来ていて、債権者が「今、目の前にいる」と言うと、慌てて電話を切ってしまったことがあるなど保険を巡る新井と倉持の思惑の違いを含め多くの疑念を持たせることが多かった。新井が保険金800万円を受け取ったと明らかにしたのは審理の最終場面だったが、新井は当該の保険に関する書類の裁判所への提出を拒み、一切明らかにしていない。こうした対応や修理にそこまでの費用がかかった形跡が見られない等の事実から、新井による保険金詐取の疑いが濃厚であるから、刑事事件化する可能性は極めて高い。
また、マクラーレンの火災事故に伴う修理代と保険金の支払について、新井は倉持が無免許であることを承知しながら運転させた責任、また車検を請け負いながら火災事故を起こした経緯に対する責任については一切触れず、単に債権者から修理代をもらっていないとか、債権者が別の業者から修理に必要な部品を購入して提供したのに、それを「マクラーレンの修理には関係ない」とまで言って否認した。車検を終えた車両が火災事故を起こしたのは、車検に不備があったからに他ならない。この点でも新井は無責任な態度に終始している。無免許が違法(犯罪)行為であることを見逃して倉持に運転させたことに、新井は何も責任はないというのか。現に、倉持は火災事故を起こした直後に、債権者に電話をしてきて、火災事故を起こしたことを伝え、無免許だから事故現場から逃げるように立ち去ったのだ。そして倉持はガレージZEROから新井とスタッフを倉持の身代わりを立てて処理したという。群馬県内で反社勢力の活動にも等しい悪事を重ねる倉持と仲間の福島(金澤)、そして倉持が「自分のバックに大物がついた」と周囲に吹聴してきた反社の人間はいずれも長らく無免許運転を好き勝手に繰り返してきたので、捜査当局に摘発された場合には、それを倉持に許容してきた新井もただでは済まないはずだ。

このように、訴訟での証人尋問で、新井は自身の責任に及んで不利となる部分については全て、債権者と倉持の間のやり取りで決められたようで、新井は一切知らないと言い募った。中でも債権者が倉持に乞われて中古車販売のための原資である2000万円を出資した事実については、新井も資金の預かりを記した書面に署名と押印があるのに、書面の存在すら訴訟が提起され証拠として提出されるまで知らず、社印や実印は倉持が勝手に捺したものだとまで言う。また、倉持がガレージZERO の敷地内に仕入れた中古車を増やしていったことも、新井は「全然把握していない」と言い、「倉持がやっていることは倉持が勝手にやればいい、という感覚か?」と債権者の代理人から問われても「その通りだ」と答える始末で、そこまで嘘を重ねるとは呆れるほかない。新井も倉持も裁判は決着したと安堵しているかもしれないが、判決の見直しが行われることを示す重要事実はいくつもあるだけに、そうなれば、新井も倉持も偽証に問われるのは間違いない。
なお、判決では先に触れた動産の返却の他に、新井は高崎のビルの一階の飲食店街の一部を賃貸契約しており、それに係る光熱費の支払も命じられたが、それも未だに支払っていない。新井は「倉持に強引に頼まれ、否応なく契約してしまった」などと無責任な言動を発したが、それが通るはずがない。
倉持は飲食店街で数多くのテナントを募集して事業を軌道に乗せる自信があると債権者を説得して1500万円以上の内装工事をさせた。そして、年内に仮に10軒以上のテナントが集まらない場合には1500万円を保証するとまで約束したが、債権者との約束は見事に裏切られただけでなく、未だに1500万円を払わず責任を果たしていない。それだけに倉持と同一歩調を取って加担した新井にも責任が及ぶのは当然だ。倉持はダミーのテナント候補を用意せざるを得ないくらいいい加減な対応を繰り返した。そして、そのテナントのいずれもが賃料の未払い等で債権者と訴訟沙汰となった。新井もまたその一人で、飲食店を開業するとして賃貸借契約を結び、さらに倉持が別に用意したテナントの連帯保証までしたのだが、倉持は責任を明確にしてしっかりと処理するという人間ではなかった。新井の賃貸契約は平成29年10月、連帯保証は同年12月に行ったが、賃料の支払いは共に平成30年11月からの賃料と光熱費等の未払い分を合わせると約160万円にも上った。中には、キズナの庄子剛も同じく訴訟沙汰になった一人だが、ほぼ1週間、連日のように内装のデザイナーと内覧をしたにもかかわらず、裁判では「内覧などしていない」とか「正式に契約していない」などととんでもない嘘を平然と主張した。契約していないというなら、なぜ庄子は解約通知書を債権者に送ったのか。支離滅裂も甚だしいことだ。ちなみにデザイナーは倉持と新井が債権者から借り受けたスーパーカーを展示するショウルームの内装デザインを担っていた。
「おそらく体裁を繕う積りで、倉持が知人に頼み込んで名義を借りたということもあったようだが、それでも新井も無責任過ぎて責任の逃れようはない。やる意欲もない飲食店の開業と称して契約を結べば、倉持の事情はどうあれ新井自身の責任も大きい」と事情を知る関係者の指摘どおり、倉持が債権者に真実の説明をするのは当然として、新井もまた同じく説明する義務はあるのは当然だ。

(写真:新井と倉持が請け負ったレストアにもかかわらず、廃車同然にした)

新井には、ガレージZERO を経営しているという自覚も責任も全くないに等しい。倉持との関係がどれほどのものかはともかくとして、倉持の性格から新井が引きずり込まれたという一面はあるかもしれないが、これまで触れたように、スーパーカーを借り受けた際や、マクラーレンの火災事故を起こした際など、債権者に実情を話して協議をする機会はいくらでもあったはずだ。新井と倉持は、借り受けたスーパーカーの展示により、集客やガレージZEROの知名度を上げることに成果があったと債権者に報告し、約束になかったスーパーカーの販売をしても良いかという話が新井からは1度、倉持からは何度もあった。その一例としてガレージZEROのHPにはスーパーカーの写真を掲載していたのである。債権者は代理人を通じて削除するように何度も要請したが、新井と倉持は無責任にも何の対応もせず放置していた。そうした事実を全て飲み込んでしまい、事実とは全く異なる主張や証言をしている点を踏まえれば、もはや倉持に全ての責任を転嫁したり、自身の責任を逃れるために虚偽の証言に終始しているのはあまりにも虫が良すぎる話であり、新井自身の悪質さや卑劣さを裏付ける証と言わざるを得ない。新井の息子は新井が日常的に暴力団と関係していることに嫌気がさし、新井を酷く非難していたようだ。それだけに新井が反省して現状を改めなければ、今後は家族にも大きな影響が及ぶのは間違いないし、新井と倉持のあくどさは一生ついて回ることになるだろうから、家庭崩壊にもつながりかねない。

(写真:ガレージZEROから車を回収後、別の業者が整備した。新井には能力がないことを如実に証明している)

倉持と新井は群馬でも有名な反社の人間を使っていたが、裁判では主張書面に「(債権者が)暴力組織と懇意であることが分かった」とありもしない話を述べて、さも債権者が反社と懇意であるかのような真逆の主張を繰り返した。倉持と新井が懇意にしている反社(暴力団)の人間は北関東でいくつもの詐欺事件を起こしていて、常に捜査当局の監視対象になっている。そればかりか、平成30年12月11日に債権者を襲撃した実行犯も倉持のテキヤ時代から懇意にしていた人間だったが、先にも述べた通り、倉持はこの襲撃事件に前後して、中古車販売業界の関係者たちに「(債権権者への債務は)自分に大物のバックがついたから借金等はもう払わなくても良くなった」と吹聴していたようだが、それこそはき違えも甚だしい。おそらく反社の人間が所属する組織の上層部は群馬県県内で起きている事件や倉持と新井がしでかしている責任の取りようもない悪事(不始末)に巻き込んでいる経緯の実情を知らないようだが、事件が表面化すれば、大きな反動が反社の人間だけでなく倉持と新井にも襲いかかるに違いない。倉持と新井が真に行動しなければならないことは、先ずは債権者に全面的に謝罪をして、自らの責任を明確にすることだ。そうでなければ、刑事事件として進められる要件が揃った2人の悪事は警察や検察の手によっても裁かれることになる。そうなれば、「倉持が勝手に印鑑を押してやった」などという言い訳が通るはずはない。(つづく)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(47)

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《釣銭の返金処理はどうなっているのか。釣銭問題を解決しないとSNSでの批判は収まらないだろう》

《釣銭が出ない旨のパネルの設置後、釣銭が必要な利用者がいたらどうするのだろう。また次回に清算されると、嘘を付くのか》

《これだけSNSで批判されたら、改善しようという気になるだろう。しかし誰もが納得しなければ終わることはない》

《今まではクレームを入れない利用者の人の良さに付け込んで、支払い超過に対して次回に清算されると嘘をついて誤魔化していたが、これからはもう通用しない》

《SNS上でスポーツジムのスタッフに対する批判が続いていますが、マンション自体の批判にエスカレートしないか心配です》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(68)

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《鈴木と西は親和銀行から不正融資を引き出す中で、新たな金策を余儀なくされていた。そんな中で平成9年8月頃にA氏と鈴木が出会うことになった。この出会いは偶然ではなく西がもたらしたものだった。A氏の性格上、初対面の人物を最初から疑ってかかる人ではない。ましてA氏が懇意にしてきた西の紹介なら、なおさらだ。鈴木も猫かぶりをして本性を表に出さないようにしていただろうから、これが蓋を開けたらとんでもない裏切り者の詐欺師で、まさか西までもがA氏を裏切ったうえに自殺するとは、この時、誰が想像したろう》

《平成18年10月初旬、西は鈴木との打ち合わせ通り株取引の利益金の受け渡しのため香港に飛んだ。西にとってはやっとの思いで鈴木への要求が叶う祝杯を挙げたい気持ちで香港の地を踏んだ事だろう。飛行機の中では多額の金を手にした後の人生を思い描いていたのではないか。それが、現地で鈴木の代理人と見られるTamから勧められたワインを飲んだばっかりに意識を失い、目が覚めても一体何が起こったのか信じられなかったはずだ。警察の調査に鈴木の名前は一切出さなかったようだが、当然西は確信していたはずだ。この時、命拾いした西は自殺ではなくA氏と共に鈴木と全面的に闘うべきだった》

《原告の代理人弁護士が、被告の代理人弁護士に法廷で恫喝され反論ができないという事があるのか。長谷川は、スーツ姿ではなく普段着のような格好で法廷に現れ、裁判官にも顰蹙を買っていたという。審理の中でも、長谷川にとって都合の悪い場面では相手側の弁護士の陳述を遮り「うるさい、黙れ!」などという恫喝さえ平気でやり、裁判官にたしなめられることがあった。原告側代理人の中本弁護士は陳述でもか細い声でほんの1~2分で終了させたというが、あまりにだらしがない。長谷川の態度は傍若無人というほかないが、そんな長谷川の横着な振る舞いを許している裁判所にも問題がある》

《「合意書」を破棄する報酬として10億円を西に渡し、しつこいほど西に確認した鈴木は、西が言った「破棄した」という言葉を信用していたようだが、その合意書をA氏から見せられると、鈴木は「合意書に基いた株取引は無かった」と言い、A氏は西に騙されているとまで言う始末だった。それを聞いたA氏も開いた口がふさがらなかっただろう。鈴木は嘘を口から空気のように吐く人間だ。こんな奴に同情の余地はない》

《鈴木は西にコンタクトを取って近づいてきた時にはすでに西を色々調査し利用する計画を持っていたと思う。というより、鈴木には人を徹底的に利用することしか頭になく、どんな約束をしても守る気などさらさらなかった。西の人脈でスポンサーになってくれる資産家を紹介させようと考えていたことも予測がつく。そしてそのスポンサーさえも利用するだけ利用して騙し裏切ってしまうのが鈴木の発想だった。鈴木の周りで起きた不可解な事件の大半が闇に葬られた格好になっているが、それを考えても、また鈴木の前科前歴を考えても、鈴木の用意周到に計画を立てる性格から事件をうやむやにした可能性は高い。現実にA氏が宝林株800万株の取得資金3億円を出し株取引がスタートしたが、鈴木は大量保有報告書には取得資金の出所を勝手に側近である紀井の名義にしている。そして予想以上の利益を上げる事が出来たことが裏切りの決定的なものになったのだろう。合意書締結時に鈴木が見せた、A氏に懇願する必死さは全て自分の利益の為だったのかと思うと鈴木のあくどさが半端ではないことがよく分かる。それにもかかわらず、法廷の場で鈴木が「強迫」「心裡留保」を主張し裁判官が採用するとは、この一連の経緯の真相を知った読者に全く理解もできないし納得もしない。到底許せるものではなく、鈴木への怒りと司法への不信感が募るだけである》(取材関係者より)

《鈴木の裁判の不可解さは、西がA氏に鈴木を紹介した時からの経緯が判決には全く反映されていない事だ。少なくとも裁判官はこの背景を知っていなければならない。判決文の中に「当事者等」の欄があり、ごく簡単にA氏、鈴木、西の経歴が約10行に纏められている。A氏と鈴木が会った時の鈴木の状況さえ裁判官が把握し注視していれば、A氏と鈴木の人間性が理解出来る。どちらが善人でどちらが悪人かがはっきり分かる。それさえ分かっていれば、鈴木の嘘の発言を見抜くことは難しい事ではなく、長谷川弁護士との猿芝居も見抜けたはずだ。裁判官の準備不足か、わざと無視したのか。大きな問題が残る》(関係者より)

《鈴木よ、「万死一生」という言葉を知っているか。その意味は「殆ど死が避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて命が助かる事」を言う。西にA氏を紹介された時が正にそんな状況だったのではないか。A氏に会っていなかったらお前は死んでいた。勿論、家族もろともだ。それを忘れたら生きている価値がない。その後も自分が生きる為に様々な事があっただろう。散々悪事も働いてきた。しかし、悪事の相手がA氏であっては言語道断だ。「万死一生」にはもう一つの意味がある。それは「必死の覚悟で物事を決める事」だ。この二つの意味をよく考えることだ。充分に考えた上で思い切って実行する事。今がその時ではないのか》

《民事裁判は厄介で難しい裁判だ。それだけに裁判官の能力が大きく左右する。裁判官は「訴状をよく読む」「事件の背景を充分に検証する」「準備書面を熟読しよく理解する」という裁判官としての基本を怠りなくこなすことが一番の職務だ。どうやら鈴木の裁判の裁判官たちは基本的な職務の怠慢があったとしか思えないような節が沢山ある》(以下次号)

「非常識」「無責任」と非難を浴びても10年以上も遺書の開示を拒み続ける内河陽一郎の悪質さ

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西義輝が生前にどれほどA氏に世話になり、どれほど迷惑をかけたか、息子の内河陽一郎は全てを承知しているだけでなく、西がA氏に宛てた遺書をA氏に強引にコピーをさせて読んでいるから、西のA氏への思いも十分に分かっていた。それにもかかわらず、関係者へのこの対応である。誰が見ても、陽一郎の言動に大きな違和感を持つとともに、陽一郎の非常識さには本当に呆れてしまう。
陽一郎が、西の死後、A氏の関係者に対して非常に不可解な言動を繰り返しているために、関係者の一人が陽一郎に手紙を送り、西が自殺する際に西の妻松子と陽一郎に宛てた手紙(遺書)を見せると約束しながら未だに知らぬ振りをしているのは言語道断だという事に加え、今だA氏に言っていないことが多くあるようだから、いい加減に本当の話をするべきだという注意喚起をしたところ、あろうことか、陽一郎は弁護士を立てて、「この問題は自分とA氏の事なので一切立ち入らないで欲しい」という趣旨の通知を送らせていたという。いったい、陽一郎は何を考えているのか、理解に苦しむが、弁護士を立ててまで関係者からの忠告を拒否する対応は尋常ではない。しかも、陽一郎がA氏に連絡を取り、西が遺した遺書の開示や自分の意思を直接伝えるかと言えば、そうではなく、A氏に対しても依頼した弁護士を窓口にして陽一郎とは直接連絡を取らないで欲しい旨の記述が送られたという。
そして、最近になって債権者の関係者を介して陽一郎に連絡を取ったところ、陽一郎はまたしても「弁護士と話をしてほしい」と言ったことから、代理人の弁護士に連絡したところ、あろうことか「10年以上も前の話で、すでに時効であり、遺書を見せる義務はない」などという書面が届いたのである。時効とは、いったい何を指して言っているのか。この弁護士も支離滅裂だが、そのような依頼をした当の陽一郎自身が一番悪質と言わざるを得ない。まして西の死の直後に複数の債権者から厳しい回収を迫られ、「何とかしてほしい」と懇願したのは誰だったのか。債権者たちはそれぞれ西に5億円前後の債権を有しており、そう簡単に諦めるような者たちでもなかった。そこで、債権者が間に入り、2名の債権者と交渉し、債権を放棄させる説得をして納得させたのだ。ところが、陽一郎も松子からは謝礼の一つもなく、恩義に報いるようなことも全くなかった。これほど非常識な話はないし、持参すると約束した西の遺書を今もって見せようともしない陽一郎の態度は許されるものではない。

西の死から約4か月後の平成22年6月15日、西の妻松子と陽一郎がA氏の会社を訪ね、一通の書面が作成された。
「合意書」と題するその書面には、第一に西が生前にA 氏に譲渡した全ての債権及びA氏の債権回収について、A氏が依頼した場合には妻松子と陽一郎は全面的に協力する、という約定が謳ってある。
言うまでもなく、西がA氏に譲渡した債権及びA氏の債権回収とは、もちろんA氏が鈴木義彦に貸し付けた資金約28億円と「合意書」に基づいた株取引の利益分配金を、また譲渡債権とは、鈴木と西がA氏を外して利益の山分けをするとして交わした密約で、西が鈴木から受け取ることになっていた137億円を指している。
鈴木と西は、宝林株800万株の取得に始まる株取引で、A氏、西と3人で合意書を交わしたにもかかわらず、鈴木がそこに明記された約定を一切無視して利益を独り占めにしたが、それは合意書に基づいた株取引が始まって間もなく、最初の銘柄となった宝林株で160億円という西にも鈴木にも想定外の純利益が出たことで鈴木と西は目がくらみ、2人で利益を山分けしようという密約を交わすまでになった。しかし、鈴木はA氏に対する債務の調整だけでなく株取引でも西を利用するだけ利用した揚げ句に密約を反故にして、西に渡すと約束した利益分配金約137億円を払わなかった。西はそれをA氏への債務返済の一部として譲渡していたのである。
ところが、陽一郎はA氏に対して全く反対の態度を取り続けてきた。妻松子宛の分を含め西の遺書を見せると約束しながら今に至るも見せようとせず、鈴木に対する貸金返還請求の訴訟でも、実名の陳述書の提出を拒んだり、別の訴訟提起にも鈴木の報復が怖いとか就業先のコンプライアンス問題等を出して協力できないと言い出すなど、全く理解できない対応を取ったのだ。A氏の関係者達は誰もが陽一郎の無責任さに憤り、「父親の無念さを思えば、鈴木に対してあらゆる手段を講じてでも対抗するのが息子の役目ではないのか」と詰ったが、陽一郎は聞く耳さえ持たなかった。
鈴木と西の株取引は宝林に始まり、次いで鈴木の創業したエフアールほか次々に実行されて行ったが、A氏は西に乞われれば合意書での約束を守り株価の買い支え資金を出し続けた。その際にA氏の所に出向くのは西と運転手の花館聰氏の2人で、金額が数千万円単位の時は水野という社員が一人で取りに来ていた。鈴木はほとんど姿を見せなくなった。A氏が鈴木の様子を西に聞いても、西ははぐらかして「鈴木は都心のマンションの1DKで頑張っているので、長い目で見守って下さい」とか「今は日本ではなく海外にいて、帰ってくる予定が決まっていません」などと言って煙に巻いてしまうことが頻繁にあった。
西は鈴木の指示で仕掛けた銘柄の株価を高値に誘導するために、大量に買いを入れていたが、鈴木はその間隙を縫って取得株を売り抜け、それぞれの銘柄で10億円単位の利益を出したうえに海外に流出させていった。西が負った損失を鈴木が補填することはなく、また利益の分配もしなかったから、当然、損失分はA氏が被ったに等しい。ただし、西は鈴木の唆しに乗って、合意書を破棄する約束をして10億円を報酬として受け取り、また宝林株の利益分配として30億円を鈴木から受け取っていた。
ところが、西はA氏から出してもらった買い支え資金を流用して合意書に基づいた株取引とは別の投資に使ったり、東京オークションハウスの店舗を新規に銀座に2店舗と日本橋にも出店したり、西の妻松子には銀座に「角館」という名前の店を出させたり、あるいはカジノや料亭遊びなどの遊興に散財した事実が後日判明したが、そこには陽一郎の姿があることも多かったのを関係者が目撃している。陽一郎は株取引の現場を見ていながら、西に言葉を一度もかけたようには思えないほど西の浪費に加担していたのだ。
それだけではない。西は愛人の中田早苗と組んでA氏に新たな投資話を持ち込んで、A氏から資金を仰ぐという話もあってA氏は応諾して資金を出したが、その投資に冠したシャピーロという人物は西と韓国系アメリカ人マイケル・パク、そして西の愛人だった中田早苗が作り上げた架空の人物で、西の友人が4~5億円、知り合いの医師も4億円ほか多くの経営者を含めると被害の総額は100億円以上に及び、A氏だけでも70億円に及ぶとみられる。A氏が出した投資資金の一部1億4000万円が中田早苗の個人名義の4つの口座に入金されていることが発覚したことで、その投資話も実態のない詐欺まがいであることを中田自身が認め、事件化はしなかったものの、西と一緒に行動していた陽一郎は、最後まで自身の関与についてA氏には知らぬ振りを決め込んでいたが、先に触れた株取引で西が受け取った分配金と同様に陽一郎もまた懐にしていることは間違いなく、関係者の間では明らかに共犯だという声が圧倒している。

鈴木が株取引の利益を独り占めにして海外のプライベートバンクに隠匿している事実、そして利益総額が約470億円にものぼっている事実が判明したことで、A氏と西、鈴木の3人が和解協議の場を持って合意書の約束履行を鈴木に迫った。しかし、鈴木は頑なに合意書を否定して「西に協力して合意書に署名指印したもので、実際に株取引を実行したことは無いし、A氏と株のことで話したこともない」と言い張り、西が言っていることは全て西の作り話だとまで言った。
しかし、紀井氏が利益が巨額に上がっている事実を明らかにしたため、鈴木は最初の宝林株取引だけは認め、A氏と西にそれぞれ25億円ずつを支払うと約束して和解書が作成され、その後、A氏には別途20億円を支払うことも約束した。ところが、鈴木はそれからわずか1か月ほどの後、その約束を反故にして交渉を継続するという内容の手紙を一方的にA氏に送り付け姿をくらませた。
鈴木の報復を恐れるという陽一郎の言葉の裏には、西が株取引のさ中でA氏を裏切る密約を交わしたり、合意書破棄で10億円と宝林株の利益分配として30億円の報酬を受け取ったり、さらにはA氏から出してもらった買い支え資金を流用していた等の事実を突きつけられ、鈴木から恫喝された現場を陽一郎も目撃した経緯があったのではないかとさえ思われる。そうであれば、陽一郎も西と一緒に散財に耽った事実はA氏には知られたくないという思惑が働いても当然だろう。しかし、A氏の関係者が自分の身の危険を顧みず鈴木を追い詰めようとしている中で、A氏の資金を流用していた事もある陽一郎が自分の身だけを案じてA氏側に協力をしないという事は明らかな裏切り行為であって、誰が聞いても納得するはずがない。
まして、鈴木が西を2度も3度も死に追いやるようなことをしでかし、遂には自殺に追い込んだという事実は西の長男である陽一郎が重く受け止めるのが当然のことであり、さらにA氏に対して金銭問題をもちろん多大な迷惑を蒙らせてきた事実を考えれば、陽一郎の釈明は、まるで他人事のように受け止めているとしか見えず、自分には関係ないという口ぶりにしか聞こえない。陽一郎にとっては鈴木が西の命まで狙ってきた仇敵ともいうべき男であることをどこまで真剣に受け止めているのか。陽一郎にはA氏への感謝の気持ちが微塵も感じられず、誠実さや謙虚さが全くない自分勝手な人間としか言いようがないのだ。これには、双方の多くの関係者全員が同様の考えを示している。
陽一郎が悪質なのは、西の死後、他の債権者から4億円もの債務返済を迫られた際に債権者に泣きついて仲裁を頼み、債権者が動いたことで債務返済を免れることができたのに、その好意に甘えるだけで謝意も示さず何一つ報いていないことに加えて、西の妻松子や身内が西の死後に相続放棄をしたことを知っていながら、A氏に報告も相談もしていなかったことで、これは人として許されないことなのだ。陽一郎は西がA氏に宛てた遺書のコピーを持っているはずだから、もう一度読み返すべきだ。西がどんな思いでそれを書いたか、どれほど言葉を尽くしてA氏に詫びているか、さらに鈴木から裏切られたという強い怨み等を実感して、過去の様々な現場を思い出すべきだ。そして、A氏に見せようとしなかった妻松子と陽一郎宛の遺書を今こそA氏に全て見せるのは当然のことだ。
陽一郎は、西がA氏に内緒で妻松子の生家の近くに建てた別邸の処理に当たって「自分が買ってもいいですよ」とA氏や関係者の前で言ったこともあったようだが、それも一つの意思表示になるはずだ。というより、そのくらいやって当然である。冒頭にも挙げたような、わざわざ弁護士まで立ててA氏の関係者に「A氏と自分の問題に立ち入るな」と通告させたり、さらにA氏にまで弁護士を通せと言って、自分との間を強引に遮断しようとする言動がどういうことであるか、陽一郎は、本当に分かっているのか。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(67)

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《鈴木の「質問と回答書」(乙59号証)を読んでいると、西が肝心な部分で「黙ってしまった」とか「何の返事も無かった」と鈴木が言っているが、それまで西が喋っている事と辻褄が合っていない。そこまで言いながら後は黙ってしまう事は実際にはあり得ない。嘘を言っているから筋が合わず矛盾が露呈する。注意して読んでいると鈴木は多くのボロを出しているのに裁判官は見て見ぬふりをしている。「平成14年3月頃」というが、正確な日時を是非聞きたい。長谷川と鈴木が多くの虚偽を乙59号証で打ち消したつもりだろうが、会っていないので日時を特定できない。連絡ややり取りは常に西経由で、A氏は鈴木の電話番号を聞いていなかった》(関係者より)

《志村化工株相場操縦事件では、西が取り調べで口を割らなかったおかげで鈴木は逮捕を免れたが、東京地検は明らかに鈴木を本命視して狙っていたという。今現在も鈴木は捜査機関にマークされていることは必至で、このままダンマリを決め込めばA氏側の関係者が金融庁や証券取引等監視委員会に情報提供する可能性は高い。そうなれば鈴木のことだから「国外財産調書」などは未提出であろうし、国外送金等調書法違反等の罪で告発され隠匿資金は全額没収になるだろう。そうなる前に損得勘定で考えてもどうしたらいいか自ずと答えが出てくると思う》

《鈴木は西と出会った時に、いったい幾らの借金があったというのか。毎日生きた心地などしなかったであろう。都心のホテルで開かれたイベントで西を知ったという話だが、西に近づいたのは計画的だったと思う。そしてA氏を紹介してもらい満足したに違いない。鈴木の頭の中で様々な悪知恵が飛び交い周到に計画を練って行ったに違いない。しかし長谷川と結託して裁判でここまでの悪行を実行し、思うように結果を出してしまったように見える鈴木だが、全てが嘘と騙しで手に入れているだけに逆にいつ破裂するかも分からない爆弾を抱えてしまったのと同じだ。いつ導火線に火が付くか楽しみだが、自爆する前にやるべきことをやって大勢の恨みを償うのが、後々の家族や身内の為にも最良の選択だ》

《平林弁護士は裁判前から鈴木の代理人としてA氏の代理人と接触していた。A氏と初めて会った際には「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木はすぐに払う」と誠意のない和解交渉をしたが、A氏より買い支え資金総額等の簡単な説明を受け断られた。青田と共に無茶苦茶なへ理屈を展開し、A氏と鈴木との間を混乱させた。そして裁判が始まったら根拠のない弁護を繰り返し、債務額についての発言も二転三転させるなど全く能力のない弁護士ぶりを見せた。また、A氏代理人の襲撃事件で大きく関わったとみられる青田が当時でも20年来懇意にしていた暴力団幹部(習志野一家のNo.2の楠野伸雄 現総長)の所属している組織の総長と2回以上面談していた。この男も鈴木からの報酬に目が眩み鈴木の悪事に加担した一人である。懲戒処分で訴えられているが、それで済む話ではない》

《鈴木が証券界での口座開設を許可されていないことは真実なのか。記事によると、鈴木がネット情報誌に記事削除を申立てた際に提出した陳述書で自白しているというが、それが本当ならば金融庁や証券取引監視委員会が鈴木の動きを継続的に日常的に監視していることになる。鈴木もいよいよ年貢の納め時かな》

《鈴木との裁判で、当事者の一人だった西義輝が自殺により証言台に立てなかったことは非常に深刻だったように思う。西が生きて裁判で証言していれば、当然A氏が敗訴になることはなかったはずだ。長谷川弁護士が証拠として提出した「質問と回答書」(乙59号証)等も偽証出来なかっただろう。それだけ西の自殺は大きな痛手であったことが分かる》

《和解書作成時、470億円の利益がある事を西は何故か言わなかったのか。この時は利益が60億円だと言った鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円を払うと言った発言を前提にした金額が和解書に記載されている。470億円の利益だと概算でも約150億円以上の配当金だ。しかし、A氏は150億円でも鈴木と西に支援している金額には足りていなかった。西も鈴木も本当に酷い奴だ。西は自殺してしまったが、鈴木もそれ以上の報いを受けさせないと納得が行かない》

《平林弁護士は、鈴木が和解作成時には「精神錯乱状態で正常な判断力が無かった」と大嘘を主張したが、鈴木の過去から現在に至る悪事の数々、自分を守るために周囲の人間を排除までしてきたやり方を考えるとあり得ない事だ。しかし、裁判官は「心裡留保」という難しい言葉まで持ち出して鈴木側の主張を認めた。裁判官は鈴木という人間を全く理解できていない。というより、調査しようともしなかった。親和銀行事件や山内興産事件の和解金をどこから調達したかすら調べなかった》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(46)

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《西新宿のコンシェリアといったら一流のタワーマンションです。ここのジムのスタッフの対応の悪さに減滅しています。マンションの評価に影響を及ぼしかねません》

《問題があるスタッフ達は、自分達が働いている環境を理解して、その場所にそぐう所作で対応をするべきだろう》

《高級マンションに住む富裕層の利用者から、スポーツジムの代金の釣銭を窃取しようとしていたのか。そう思われても仕方がないだろう》

《いつまでたっても釣銭問題の解決の見通しが立たないのであれば、コンシェリアの管理組合側から正式に問題提起を申し出るしかないでしょう》

《利用者への対応は、気の利いたアルバイトを雇って前面を任せて、スタッフの方は裏方に引っ込んでいるのが無難ではないか》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(66)

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《証券業界、金融業界、宝石貴金属業界の裏側は魑魅魍魎で、普通の人達には理解できない事が多いかもしれない。しかし、裁判官は普通の人ではない。知らない、理解できないでは人を裁くことは出来ない。この裁判に関わった地裁と高裁の6人の裁判官たちはただの不勉強と真剣身がないだけではないのか。上層部の顔色を窺って判決を出しているという話があるが、これが常態化しているなら大きな問題だ》

《これだけ理非善悪がはっきりと分かる裁判を、品田幸男裁判長は辻褄の合わない判断で真逆の判決を下してしまった。SNSで裁判の詳細が明らかになり、杜撰で理不尽な不当裁判が衆目に晒されることとなった。こんな事態になって品田は動揺を隠せないだろう。私利私欲の為に裁判官としての姿勢に背いた判決を下した事を、品田自身が一番分かっているはずだ。これからは品田が世間から裁かれる番だ》

《民事裁判は裁判官の裁量でどんな判決でも出せるのか。ここまで偏った判決が出る裁判があるのか。判決を出すに当たっては、3人の裁判官による合議となっているようだが、実際には裁判長の権限が大きく、他の2人の裁判官がどれだけ意見を言えるのかは疑わしいという。裁判長が独善的に主張を通して、それが間違っていると分かっていても、他の裁判官が何も言えない空気が蔓延しているとしたら、鈴木の裁判のように誤審が修正されないまま判決が出てしまうことになる。恐ろしい話だ》

《鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、裁判官は暴走族のリーダーの人間像は知らないだろう。良く言えば男としての器量があり、リーダーシップが強く、仲間の為なら自分の躰を張る。強い者にも怯まない根性と度胸があるタイプと、仲間を犠牲にしてでも自分を守り、ハッタリは強いが自分より強い者は避けて通るタイプがあるが、鈴木は間違いなく後者だったろう。昔から青田の様な狡賢い人間を周りにおいていたことも想像できる。裁判官は過去にどんな裁判を経験してきたのだろうか。日本のみならず世界からも再審するべきという読者の声が後を絶たない。この誤判には大きな裏があるはずとの意見も圧倒的多数で殺到している》(取材関係者より)

《志村化工株の事件は元々鈴木がその利益の為に西を引っ張り込んだ結果、西が逮捕されることとなった。その上西のお陰で鈴木の逮捕は免れたにも拘らず、利用価値が無くなれば切り捨てにかかってくる鈴木のその冷酷無比な非常さは血も涙もない悪魔みたいな奴だ。到底まともな人間には考えられない》

《鈴木の悪党としての行状が際立っているが、先に自殺した西という男も相当のワルだと思う。鈴木をA氏に紹介したのは自分の思惑もあったようだ。A氏は鈴木を信用して支援したわけではない。西の依頼だから鈴木へ融資をした。それを鈴木はずる賢く利用した。西はA氏の性格を知り尽くしていた。西も鈴木の名前を使って融資をしてもらい、自分も流用していたのだ。本来なら鈴木の悪企みを察知してA氏に報告(注意喚起)しなければならない立場だったはずだ》(関係者より)

《税務会計事務所からの数百万件にも及ぶ顧客情報が流出した、いわゆる「パナマ文書」の事件で世界中がタックスヘイヴンの預金口座に注目した。事件を巡っては積極的に調査した国もあれば日本のようにあまり関心を示さなかった国もあるようだ。しかし、何時までもそんな状態は続かない。各国の金融機関の情報交換も活発になり、機密保持の漏洩も頻繁になってきている。本来ならば日本の税務当局に利益を申告しなければならなかったのにペーパーカンパニー名義で海外に流出させたことで、鈴木の隠匿資金は蓄積された。鈴木は今までのように安閑とはしていられない状況にあることを認識するべきだ》

《鈴木がA氏から融資を受ける際に振り出した手形はFR社に対する背任行為であって、FR社が融資を受けるために発行したものでは無いことは、「当時のFR社の経営状況を考えても有り得ない」という天野氏の証言からも明らかだ。裁判官が代表取締役として特別背任を繰り返した鈴木の主張を信用したとは思えないが、それならば、何故、酷い不当判決が下せたのか、品田裁判長の裁定はあまりにも異常だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(65)

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《西は、鈴木にどれだけのプレッシャーをかけられて自殺したのだろうか。自分で手を下すことはしない鈴木の卑劣さを証明する西の自殺だったと思う。鈴木にとって西は、九死に一生を得た大事な恩人だった筈だが、西にも悪い企みがあったため鈴木にイニシアティブを取られる結果になった。鈴木は自分の底知れない金欲の為に2人の恩人を裏切った大悪人だ》

《A氏と西、鈴木の3人で交わした合意書と、それを裏付ける証拠もあるというのに、裁判官がそれを認めない判決を下すのか、誰もが納得がいかない。この合意書の契約が全てを決めると言っても過言ではないはずだ。鈴木がこの合意書が致命的な存在になると考えたから、西に破棄する報酬として10億円という大金を払ったのではないか。A氏側の弁護士は何か理由があったのか、こうした大事な場面で強く反論せず、証拠も活用しなかったようだ。中には、依頼者であるA氏に鈴木側が提出した陳述書を見せず、さしたる反論もしなかったこともあったようで、これでは裁判に勝てるわけがない》(関係者より)

《鈴木の悪事の隣には常に青田光市という男が存在するが、和解書作成のあとの交渉で青田光市と平林弁護士が鈴木の代理人となった。しかしこの青田光市は代理人の立場でA氏との問題解決に動いたのではなく、全く逆の動きをして問題を複雑化していった。ほかに暴力団を使ってクリニックを乗っ取ったりと悪党振りは相当なものだ。一方で鈴木の所在を掴もうと関係者が青田のマンションを訪ねた時、何を慌てたのか「A氏が俺を殺そうとしてヒットマンを差し向けた」とか「A氏はヤクザ者でシャブ中だ」等とわめき散らしている小心者だ。親和銀行事件で辻田元頭取のスキャンダルとなった女性との密会写真の隠し撮りも仕組んだのは青田だったらしい。鈴木と青田の犯罪を暴き出したらとんでもない数に上るだろう。青田は今でも変わらず悪事を働いているらしいが、どこまでも悪の塊のまま生き延びている最悪最低だ》

《西がA氏から受けた借金の多額さは常識の範囲を超えている。鈴木をA氏に紹介する以前からのようだが、A氏と知り合って株取引をA氏に勧めて失敗し、オークション事業を始めるときも支援を受け、そのほか折々でウソをついて億円単位の資金をA氏から借り続けた。鈴木と組んでA氏を裏切る中で、株取引の買い支え資金を流用して投機や遊興費、女性への高額なプレゼントにもかなりの金額を使い込んだようだ。西も鈴木に負けず劣らずの悪質な詐欺師だと思う》

《裁判では双方が自分に有利な主張と証言をするのが常であるというが、この裁判においてはあらゆる証拠や経緯から見ても鈴木が全く事実に反し虚偽の主張をしているのは明白である。和解協議直前の平成18年10月13日から和解協議終了後にA氏の会社を訪ねた同年10月23日までの経緯をまとめ乙58号証として出してきた鈴木作成の文章の中でも、ここぞとばかりに一方的で出鱈目な主張を繰り広げている。「過去にファンドマネージャーや投資関係者が殺人の容疑者にされその話が関係者に伝わっただけで完全に経済的に抹殺され、その人の周りの人間もおかしくなった。自分もそのようにされてしまうのではないかと考え始めた」等と鈴木の周りで起きた不可解な事件について、あくまでも被害者の立場で布石を打っているが、鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受けた人間であることを忘れたわけではあるまい。「香港の事件も西の作り話で、合意書とからめて西が作り上げた」と訳のわからない事を主張し西のせいにしている。そして「様々な恐怖心から平常心をなくしてしまい、今まで稼いだ資金の全部50億やるからこれでもう開放してくれ」と言ってしまった、と恥ずかしげもなく書き込んでいる。有罪判決を受けた人間がどうやって50億円を稼いだというのか。それが宝林株ほかの株取引と言うなら、株取引はA氏に買支え資金を出してもらい西と一緒に始めたという合意書の有効性を自ら認めているに等しい。それに、少なくとも執行猶予を取るために親和銀行に約17億円の和解金を支払って和解しているから、鈴木が稼いだという金は50億円を遥かにオーバーしていた。和解協議の場を必死で「強迫」「心裡留保」に持ち込もうとする工作が矛盾に満ちていることは誰が見ても分かる。この書面の全てが鈴木の都合の良い解釈でまとめられ虚偽であると言えるだけに、今更だが真っ向から反論しなかったA氏代理人の中本弁護士の責任は大きいし、理解できない行為である》(関係者より)

《この裁判で不可解なのがA氏の代理人、中本弁護士の言動だ。A氏は鈴木や西の事を良く知っている人達からの申し出を得て多数の陳述書を準備し、数人の証人出廷の申し出も受けていた。証拠書類も中本弁護士を通して法廷に提出していて準備万端だった。しかし、肝心の中本弁護士は重要なポイントで反論もせず証拠書類や陳述書を提出するタイミングを逃した。法廷で鈴木の代理人弁護士、長谷川から大声で恫喝されて委縮してしまったともいうが、これでは勝負にならない。何故なのだろうか。この裁判結果は中本弁護士の責任も大き過ぎる。弁護士失格で済む話ではない。自身を見直す必要がある》

《鈴木は自分の都合の良いように理屈を強引にこじつけて自分の嘘を認めず、言い逃ればかりをしている。そして自分が困った時には上辺だけのうまい言葉を並べて人の情に縋る。心や中身が全く伴っていない。コイツは人間の心というものが全く分かっていない、と言うより全くない鬼畜だ》

《志村化工株の事件で、鈴木は西の逮捕直前に「西会長が仮に実刑となっても出所後は会長の言う事は何でも聞くので、私(鈴木)の事は一切秘密にして下さい」と西に得意の土下座で懇願したという。そして西は利益分配の実行という鈴木の甘言に乗せられ、鈴木を必死に庇い名前を出す事はなかった。鈴木は自分の身の安全ばかりを考える卑怯極まりない人間だ。しかも西が保釈されるまでは「西会長」と呼んでいたのを、判決後は「西さん」に変え、窮地が過ぎ去ったと分かると西への態度も待遇も変わってしまった。A氏に対してもそうだが、鈴木の口から出る言葉は全て心にもない自分の保身のために発する言葉だけだった。身勝手で恩知らずも甚だしい最低最悪の人間だ、いや鈴木は人間ではない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(64)

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《日本の裁判制度には深刻な問題が多く存在している。鈴木の訴訟からも裁判所の問題点が浮き彫りになった。元裁判官の暴露本では、一般には知られない裁判所の裏側が明かされ、多くの裁判官が出世や自己保身を優先し、裁判の公正さを犠牲にしていることが明らかになった。品田裁判長の判決に至る過程は、その問題を如実に示している》

《鈴木は、警視庁に「組織犯罪対策部」という捜査一課に次ぐ大所帯の部署が誕生しているのを知っているだろうか。この部は旧来の捜査2課以下の刑事部、国際捜査課、生活安全部の銃器薬物対策課、集団密航や海外への不正送金の取締が専門の公安部外事特捜部、旅券やクレジットカード偽造や地下銀行の取締りを行っていた生活安全部国際組織特捜部などが統合された部署だ。当然にオフショア地域を監視するマネーロンダリング課もあって、旧各部署からのエキスパートが配属されているらしい。寄り合い所帯のためチームワークには問題がある様だが、各担当の刑事たちが手柄を競って張り切っているらしい。そしてネットサイト等のチェックも詳細に行われていて、特にマネーロンダリング課は、まだ世間になじみが薄いために様々な分野の情報の収集に力を注いでいて、成果を上げるために日夜奮闘しているという。鈴木はすでに同部の網に引っかかっているに違いない》

《東京地裁は貸金返還請求事件で前代未聞の誤審を下した。この判決は、日本の司法に対する信頼を大きく揺るがすものである。被告の鈴木義彦と代理人の長谷川幸雄は、証拠不十分にもかかわらず、自己中心的で矛盾した主張を展開し、それが裁判長に受け入れられたことに多くの人が憤慨している。SNSでは鈴木に対する非難が殺到し、彼とその家族に平穏な日々が訪れることはないだろう。》

《全ては西がA氏に鈴木を紹介したことから始まった。FR社が資金繰りに窮している鈴木を紹介した際、西は「助けてやってください」と頼んだ。しかし、鈴木とFR社を救うためには億単位の支援金が必要だった。A氏がその金を出して助けてくれたにもかかわらず、西と鈴木は恩を感じるどころか、裏切り続けた。その行為は同じ日本人として信じ難いものである》

《鈴木は、人間としての感情を持たない悪魔だ。こんなに酷い裏切りと騙しを繰り返して、まともに生きていられることは稀だと思う。金のために、自分の欲望を満たす為に、これ程の悪人になれるものだろうか。この悪魔の最後に、どの様な修羅場が待っているのか、その地獄絵が想像される》

《品田幸男裁判長は、合意書を無効とすることで鈴木の株取引の真実を隠蔽した。タックスヘイヴンの実態には触れず、鈴木の主張を全面的に支持し、A氏の主張を棄却した。この判決には何らかの圧力があったと疑われている。鈴木が470億円を独占してから15年以上が経過し、その運用益と銀行金利を考慮すると、現在では隠匿資金が優に1000億円を超えているとみられている。鈴木が年間約100億円の利回りを得ているという指摘もあるが、全てが脱税資金であることは間違いない》

《今まで「法の番人」として君臨し国家公務員の立場で権力の座に胡座をかいてきたツケが回ってきた品田裁判長は、理不尽な判決を下した鈴木の裁判の責めを負って辞職する羽目になる時が来るだろう。それだけ品田が世間に与えた影響は計り知れない。杜撰極まりない鈴木の裁判は日本の司法界に汚点を残すことになった》

《長谷川は、鈴木の代理人弁護士としてA氏が西の自殺で株取引の証言者を失ったことを利用し、西の死を法廷で悪用する策を取った。西の証言が得られないことを利用してA氏を誹謗し、裁判官に悪印象を与えようとした。この長谷川の卑劣な手段は裁判史に残るほどの悪質さであり、判決に大きな影響を与えたのは明白だ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(45)

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《ジムを利用していて、お釣りが出ない支払い機を使っている自体不審に思っていました。次回に清算されると言っていましたが、嘘だということはジムに通っていれば分かることです。私だけではないと分かって驚いています》

《コンシェリアは西新宿で最高のタワーマンションです。そのマンションのジムで釣銭問題が起こるとは前代未聞です。》

《釣銭が出ない旨を表示したパネルの設置よりも、釣銭が出る支払い機に交換することが得策ではないか。釣銭が出ないと不便でしょうがない》

《釣銭が出ない支払い機を使い続けていれば、同じようなことが起こりうるだろう。釣銭が出る支払い機に変えて欲しい》

《組合側はジムを管理している「ファースト」に弁護士でも立てて問題を提起しないと埒があかないのではないか》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(63)

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《鈴木は裁判で何度も嘘をつき、その悪知恵を駆使していたが、策士策に溺れるで、主張に矛盾が生じていた。一方で、A氏の代理人である中本弁護士がその点を追及しなかったのは不思議である。中本弁護士は長谷川弁護士に威圧されて萎縮していたようだが、そのため、核心をついた十分な弁護が出来ていなかった》

《反社勢力の世界では刑務所に入るのも仕事のうちかもしれないが、鈴木の場合はそうはいかないだろう。社会不在になると隠匿している巨額の資産の行方が危うくなる。鈴木が逮捕され拘留されるという事は、国内外で鈴木と金で繋がっている悪党たちにとっては絶好の機会になる。鈴木の過去の言動からして鈴木と信頼関係で繋がっている人間はいないだろう。恐らく裏切りが起きる。A氏に対する裏切りの深さを心底、味わう事になる。その時に後悔しても遅い》

《鈴木の裁判で一審判決を下した品田裁判長は、自身の過去の裁判でこれほどまでに誤審や誤判がネット上で詳細に議論されたことはなかっただろう。しかも、「堕落した日本の裁判長」として世界に紹介される始末である。これは全て、自らの行いが招いた結果であることを、品田裁判長自身が理解しているはずだ。杜撰な裁判に多くの人々の恨みを買ってきている。今こそ過去の過ちを反省し、償う時が来たのではないだろうか》

《鈴木は、親和銀行事件後、A氏と西との前では社会的制裁を受けて落ち込んでいる人間を演じて、A氏の情に縋りながら自分の計画を実行していった。A氏にも十分な利益が還元できるように思わせ、必死に説得して資金援助を承諾させ、合意書を締結した。しかし、合意書を履行したのはA氏だけで、鈴木は当初から合意書を反故にした。それをサポートしたのが西だった。A氏のお陰で、宝林株の売りで予想外の利益を得た事で、鈴木の陰謀は本格的に軌道に乗った》(取材関係者より)

《裏切りが発覚した鈴木は、和解協議でA氏と西に対し50億円を即座に支払い、A氏には別途2年以内にさらに20億円を支払うと約束した。しかし、20億円の支払いについては「西の言い方が気に入らない」として和解書への記載を拒否し、A氏に「信じてください、男気を見せます」と大見得を切った。しかし、裁判になると「株で幾ら稼ごうがA氏には関係ない」と、自分一人で利益を上げたと主張。軍資金もないのに一体どうやって稼いだというのか。こんな嘘を見抜けない裁判官などあり得ない》

《西は、志村化工株事件で鈴木を庇い、鈴木に貸しを作った積りで利益配当金の増額を約束させたが、実際は鈴木に買い支え資金の流用で脅されていたのではないか。西が、鈴木の言いなりになって、傍若無人な鈴木の強欲を許していた理由の一つにはそれがあったと思う。西は自分の裏切りが、A氏にバラされる事が一番の弱みだった筈だ》

《鈴木は頼み事をする際、他人の良心に付け込んでくる。土下座や涙の演技、「一生恩に着ます」「何でもします」といった言葉を使い、浪花節で騙してくる。また鈴木の狡猾さが最も顕著に表れているのが株取引の資金を懇願する際に「この願いが通らなければ、借金を返せない」とA氏の泣き所を突いた時だ。借金返済を逆手に取るその手口は許しがたい。人として最低だ。》

《和解協議に対する鈴木の主張は嘘と捏造で固めたものであり、それを、一方的に支持した品田裁判長は不当な判決を下した。品田裁判長は自分の作成した判決文をもう一度読み返してみろ。辻褄も金銭の計算も全てに整合性が無いではないか。明らかに不正裁判だということを自覚するべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(62)

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《鈴木が今、A氏以上に恐れているのは国税局ではないか。今以上にSNSでの広がりを見せれば、当局に目を付けられるのは必至。国家権力を敵にしている鈴木がどんな手段を使って資産を隠匿していても暴かれるだろう。それに考えられるのは動画の視聴者からの密告だ。世の中には物好きが多く存在する。特にネット社会にはゴロゴロいるだろう。何せキーボードを叩くだけで済むから簡単だ。今頃国税局には鈴木のタレコミメールが山ほど送信されているかもしれない》

《鈴木は、金の魔力に身も心も縛られ、いずれは無様な最期を迎えることになる。カネさえあればこの世に不可能な事は何もないと思っているかもしれない。しかし、家族への愛情、家族からの愛情はカネでは買えない事に気が付いていない。このままでは、後悔しきれない結果になる。反省が無ければ、奥さんや子供たち、妹の徳田邦子と2人の娘や愛人サラと娘等全員の顔写真が掲載され、青田の2人の姪も同様になるのではないかと思う》(関係者より)

《原告側が裁判に提出した証拠には、合意書の有効性を証明する決定的なものが含まれていた。具体的には、鈴木の指示の下で株取引を行っていた紀井氏が詳細な記録を含む「確認書」を提出し、同様に西も取引記録を残していた。しかし、品田幸男裁判長はこれらの証拠を検証せずに合意書を否定した。品田の裁定には多くの人が納得していない》

《弁護士の人間性も色々で、人情に篤い弁護士もいれば薄情な性格の弁護士もいて、それこそ人それぞれで他人に迷惑がかからない程度のことならば問題にはならない。しかし、自分が情をかけられたことがない人間には人の情が理解できないのだろう。特に長谷川元弁護士はそういう人間なのだ。彼らの審議中の発言には、A氏の鈴木に対する温情を「世の中の常識では考えられない」とか「経験則上理解できない」と言っている事が何回もあるが、正にそれが長谷川や平林の本質を表している。人間の持つ情というものを知らないで生きてきた人間には、A氏の器量は理解できないだろう。人間としても哀れだが、そんな長谷川や平林の主張を受け入れた裁判官たちも同類の人間なのだ》

《香港で薬物入りのワインを飲まされながら一命を取り留めた西は、日本に帰国後、和解協議の場で鈴木と再会した。そこで、西は鈴木の裏切り行為の一部をA氏に暴露した。A氏は鈴木の株取引に関与していた紀井氏の証言も得て、協議の結果、鈴木との和解書を締結した。しかし、鈴木は後にこの和解書を白紙撤回する手紙をA氏に送り、最後の最後まで裏切り続けた》

《多くの投稿文を読んでいると、裁判官や弁護士に対して実例を上げて批判している。我々が金銭的なトラブルに巻き込まれた時はどうすればいいのか、分からなくなってしまう。自分で相手と話し合っても決着がつかないから裁判ではっきりさせることになるが、裁判官が公平公正な考えを持っていなければ、折角費用をかけて裁判をしても無駄という事になる。そうでなければ泣き寝入りしかない。弁護士費用も高くて悪い弁護士も多いようだ》

《公務員が不正を働けば懲戒免職や刑事責任が問われる。しかし、裁判官は誤判をしても罰則が無いという。裁判所では、上司の意向に従って誤判でも出世する慣習があると言われているが、これは法を守るべき裁判所として許されない。法治国家としての信用を失う行為である》

《交渉代理人として出てきた平林弁護士は、全体の話の内容も理解しておらず、交渉どころか子供の使いでしかなかった。鈴木から50億円で話を付けてくれと言われていたのだろう。A氏が出した金は、株の買い支え資金だけでも200億円を超えるというのに全く話にならない。50億円で交渉を促す欲ボケの鈴木に情けは無用だろう》(以下次号)

「福島(金澤)明彦」と「利岡正章」の共謀・凶悪犯罪を解明する(1)

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債権者が福島(金澤)明彦(以下「金澤明彦」)を知ったのは平成15年頃のことで、紹介したのは倉持茂で、倉持は「金澤がどうしても紹介して欲しいとしつこく何回も頼んでくるので、本当は紹介したくはなかったが」と債権者に言っていた。債権者に悪事の限りを尽くした倉持と同様に、金澤もまた債権者に多大な損害を与えるほどの迷惑をかけ、今に至るもその償いをしないまま頬被りを続けている。なお、金澤は旧姓で、妻の万利子と結婚した際に妻の姓である福島を名乗るようになった。旧姓の金澤ではまずいことだらけになった結果の悪知恵ではないのか。

(写真:福島(金澤)明彦)

債権者が初めて金澤と面談した際に、金澤は応対がしっかりしていて下卑た印象もなく、特に不信感を持たなかったようだが、後日、倉持と金澤がトラブルになった際に、倉持がそれまで面識の無かった利岡正章(前科前歴を数多く持つ暴力団準構成員だった)という男から「金澤の言う事を聞かないと殺すぞ」と脅された事実が法廷に提出された証拠から明らかになっていた。金澤という男は、暴力団と警察の間を都合よく立ち回っているようだが、被害の数が余りに多く、警察も放置するわけには行かなくなっているようだ。
このような金澤のいい加減で無責任な言動が周囲に信用されるはずがなく、これは10年ほど前のことになるが、SNSの投稿掲示板では群馬県内では日常的に金澤を批判し非難する投稿が相次ぎ、検索で金澤の名前を入れると1000件もの投稿が犇めいていたという。ちなみに1000件という数は投稿の上限のようで、関係者によれば日本で一番と言われている。金澤は常に批判の対象になっていたことが分かる。
また妻の万利子も「新しく店舗を開くに当たって大家側に内装工事をさせておきながら家賃を払わず工事費も大家に負担させたまま引き払うことを常習にしてきた」(事情を知る元従業員)という。「妻の店舗出店の交渉はもっぱら金澤が担っていた」(前同)というから、ネット上では最悪の夫婦として有名になっているので、変装でもしないと外を歩けなくなり、やがては子供たちにも影響が拡大するはずだ、とさえ言われている。

(写真:福島万利子)

冒頭で触れたが債権者が金澤から被った多大な損害と迷惑については、債権者が起こした裁判で、金澤が債権者から預かった車3台のうち事実は売り飛ばしたに違いない1台について「盗まれた」と言って憚らなかったが、それでいて被害届を出していなかったことでも辻褄が合わず嘘が明白だ。また、裁判は金澤敗訴で決着がついているのに「クレネ」(当時約4500万円)という車の返却も数千万円の債務返済も未だに一切していない。さらに妻の万利子は債権者との電話のやり取りで金澤の債務の連帯保証を承諾していたにもかかわらず、裁判では『ダンナが勝手に印証を持ち出した』と言って責任逃れをしていた。ちなみに金澤が負っている債務には、金澤が「子供に車を買うと約束をしたから」と言って借りた金も含まれている。このとき、金澤は債権者が金を貸すまで債権者の会社から帰りそうにない様子だったという。そして、帰りの車中で「(債権者が)死んだら、何台も預かっている車は自分のものになる」と運転をしている社員に話していた。

金澤の悪質さを挙げれば、このようにキリがないが、中でも債権者に紹介した利岡正章について触れておかねばならない。利岡の実像はまさに事件師だった。ところが、金澤はそれを債権者には隠しただけでなく、「様々なトラブルを解決している凄い人が伊東にいて、行政や弁護士会もその男には一目置いている」とか「前橋や高崎でも関わった裁判で負けたことがなく、裁判官にも知り合いがいる」などと言って売り込んだのだ。それで、債権者は利岡を顧問として雇った。それが平成18年から同19年にかけてのことだった。債権者は金澤の話を聞いて、利岡と面談して依頼することにし、以後約4年間、毎月50万円の顧問料に加え、必要に応じた経費や個別案件での報酬と実費を渡すようにした。利岡は恐縮して「こんなにもらっていいんですか?」と言っていたくらいだったが、しかし、実際にトラブル処理ができたのはわずかに2,3件に過ぎず、しかも後に相手先から「おたくは暴力団を使うのか」と債権者に苦情が入ったことで、債権者は初めて利岡の正体を知ったのだった。

(写真:利岡正章)

その後、利岡が静岡県伊東市内で金澤や坂本と徒党を組んで悪事を働いていた事実が相次いで判明していった。利岡は金澤と坂本の2人の子分に「金になる人間を見つけてこい。俺がうまくやるから」と日常的に言っていたという。しかし、伊東市内での悪事が高じていられなくなり、金澤の地元である群馬に移り住んだ。金澤は周囲には「利岡が群馬に居場所を移しても絶対に付き合わない」と話していたという。利岡が伊東にいられなくなったのは利岡の度の過ぎるあくどさを表していた。というのも、債権者の下で顧問の仕事をするようになった利岡は、様々な交渉事で手助けが必要になったときに金澤や坂本を手足のように利用したにもかかわらず、債権者から顧問料のほかに実費経費や報酬を受け取っていたことを坂本や金澤には一切言わずに「ただ働き同然」などと愚痴話ばかりを繰り返していたのだ。債権者から顧問料のほかに案件処理の際の報酬を受け取っておきながら、利岡自身が仲間をただ働き同然で利用していたのだ。ちなみに、伊東の高橋という人物は利岡に1億円以上を騙し取られたという指摘もある。

それで仲間たちが債権者に直談判をしに出向いたことで、利岡が十分すぎる報酬を受け取っていた事実を知った。利岡が過去にも仲間(身内)を騙し裏切ってきたこともあって仲間の怒りが増幅し、いつまでも伊東市内に留まっていられずに金澤を頼って群馬に移り住んだことも、債権者はようやく知ることとなった。
そうした中で金澤は債権者に利岡を紹介し、伊東の仲間にも口を利いた手前から、伊東の仲間には「利岡には見切りをつけて絶対に縁切りする」とまで言っていたのに、実際には利岡に協力していたのだから、利岡と金澤の関係は腐れ縁としか言いようがない。利岡は群馬でも反省をするどころか、さらに伊東での悪事と同じかそれ以上のことを繰り返した。利岡は「資格もないのに行政書士を名乗るようになったが、みだりに国家資格を振りかざして、とうとう頭がおかしくなった」とか、取り立てやトラブル処理の現場で広域指定暴力団・住吉会の名刺を使っていたことで「数年前に住吉会の幹部から『今後は組の名前を出すな』と厳しく注意された」といったことまで周囲から言われていたという。そして金澤もまた利岡の日常を詳細に知っていたのに、それでも実際には利岡に追随して悪事に加担していたのである。ちなみに関係者によれば、被害者が群馬県警に相談に出向いた際に、担当の刑事から「利岡に対する告訴・告発がなされれば、すぐにも事件として扱う」という話を聞いているという。しかし、利岡は金澤に「F(金澤の会社の元社員)は今、金を持っているから自宅に押し掛けよう」などと持ち掛け、金澤が「すぐに逮捕される」と言っても、「そんなことは平気だ。どうせ20日も入っていれば、出て来られるんだから」と平然と言ってのけたという。また、関越道の前橋インターチェンジの傍にあるビルの1階フロアーに債権者から借り受けた車両10台以上をショウルームのように展示して、立ち退きを名目に競売の落札者に900万円を支払わせたというあくどい手口も判明している。金澤はその900万円について「利岡が独り占めにした」と言っていたようだが、債権者には車両の搬送にかかった莫大な費用さえ払わなかった。こうしたことでも利岡には善悪の見境が全くないことがよく分かるし、利岡に追随している金澤もどうしようもない人間だ。金澤は「利岡のような詐欺師を紹介してしまい、本当にすみませんでした」と数人がいる前で債権者に謝っていたが、言っていることとやっていることが全く逆だった。平成30年12月11日に債権者が自宅マンション前で暴力団員3人に襲われる事件が起き、実行犯2人はすでに有罪が確定して服役しているが、倉持は事件の首謀者でありながら、未だに逮捕を免れている。そして、この事件にも金澤が深く関与している疑いが強く持たれている。

利岡の実態、そして金澤と利岡の腐れ縁的な関係が判明した時点で、債権者は金澤と利岡に実情を確認する必要があると考えた。すると、金澤は「利岡さんが近々社長にお詫びを言うために会いに行く」と言っていたが、利岡は債権者に対して顧問料の未払金があるとして、その支払いを求める訴訟を起こしてきたので債権者はこれに怒り、逆に過払金を含め利岡に貸し付けた1500万円の返還を求める訴訟を提起した。そして、その時もまた金沢は性懲りもなく利岡の見方をして、利岡が債権者に協力した貢献度は高かったなどといった内容の虚偽の陳述書を出していたのである。周囲には利岡の悪口をこれでもかと言う金澤も同罪だという声が圧倒している。利岡に対する訴訟は当然、債権者が勝訴したが、利岡は金澤と同様に未だに債務の返還に一切応じず、知らぬ振りを決め込んでいる。
すでに金澤と利岡に対する勝訴判決が下されてから10年近くが経過した今、債権者は改めて金澤と利岡に対して訴訟費用を含む貸金の返還を求める手続きを取っており、金澤には車両の返還も求めている。2人が態度を改めず、今後も悪質なやり方を続けるなら、刑事事件化させることも辞さない構えだが、もはや金澤も利岡もこれ以上知らぬ振りを決め込むことは悪あがきに過ぎず不可能だと自覚するべきだろう。(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(61)

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《弁護士の資格があれば、いろいろな資格が認められている。税理士や弁理士のほか、社会労務士や行政書士、海事補佐人等いくつもある。それを各監督官庁に登録すれば、これらの業務も出来る。このほか最近では、司法書士業務の代理も可能になったようだ。弁護士になれる人はこれだけの能力を兼ね備えている人だという事を国が認めているという事だ。逆に、これだけの資格を持っていれば、何でもできるという事になる。法律の裏も知っているわけだから、長谷川のような、強かな人間が悪用すればと考えると恐ろしい。長谷川が弁護士資格を返上したという事は、これらの資格も同時に失ったことになる。何故、鈴木の為にここまで犠牲にするのか。やはり、それに見合う報酬を受け取っていなければ辻褄が合わない。その報酬も全て裏金だ。鈴木の事が世の中に晒されれば、それに連なった悪事の全てが露見する。これは稀に見る大事件として世の中を騒がせることは間違いない》

《品田裁判長は、紀井氏の立場を「そもそも紀井は被告の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管するという立場に過ぎず…」と判断をし、株取引のやり取りで重要な立場にはなかったという内容の判断をして、紀井氏の証言や紀井氏の提出した確認書を退けてしまった。しかしこれは大きな間違いであり、紀井氏の証言こそが鈴木が470億円もの利益を上げた事実を明らかにしており、その資金の行方がどうなったか、誰が資金を出したかなど追及しなければならない問題が多数あった筈だ。品田裁判長はあまりにも株取引の裏側を軽視した為に重大なミスを犯してしまった。この裁判は品田裁判長が早期終結を目論み、故意に争点をウヤムヤにさせた恥ずべき判決となったのは間違いない。日本の法曹界の最大の汚点として永久に残る》

《鈴木はFR社時代にA氏のお陰で高利の金融業者への返済も出来た。一方でA氏も株取引の買い支えの為に知人に協力を求めている。鈴木は自分だけA氏から借りた資金で返済を済ませ、A氏の資金で株の利益を確保し、A氏への返済も済んでいないのに利益を独り占めにして今では1000億円以上とみられる資金を隠匿している。A氏はおそらく未だに知人への返済を続けていると思う。それもこれも鈴木のA氏に対する罪だ。直ちにA氏に謝罪して、利益金と返済金を渡すべきだ》(関係者より)

《西は、志村化工事件が表面化した際に、鈴木に株取引の巨額の利益分配という餌を目の前にぶら下げられ、それに目が眩んで死に物狂いで検察から鈴木を庇った。検事が鈴木を事件の主犯と睨んで捜査をしていたので、かなり厳しい取り調べであったはずだ。検察官の取り調べには大抵の人間は自白するようだが、西にそんな根性があったとは思えない。しかし、金の力は人間に想像もできない力を与えたのか、鈴木の作戦が成功した。西にそんな根性があったのなら、自殺などせずに鈴木と対決すべきではなかったか》(関係者より)

《FR社の決算対策でA氏が鈴木から貸付金の借用書代わりに預かっていた手形13枚を渡し、さらに「債権債務はない」とする「確認書」も鈴木に頼まれ便宜上作成した。これもA氏の恩情からなされたことで、まさか後の裁判で鈴木がこの「確認書」を悪用して「A氏に対する債務は完済した」などと、A氏の気持ちを踏みにじる主張をするとは想像もしていなかったろう。反対に鈴木にしてみれば思惑通りのシナリオだったに違いないが、宝林で開始された株取引で予想外の利益を出したことも真面に報告しなかっただけに、鈴木には最初から借金を返済する気など全く無かったのだ》

《鈴木という人間は、ある意味相当な修羅場を潜っているのかもしれない。本職の貴金属宝石業界、証券業界そして高利貸を含めたノンバンク系の金融業界。これらの業界は、裏社会との繋がりも深い。生半可では生き残れない世界だ。まして、余り自分に力量や経験がない時期には、金融業者とのやり取りは相当きついと想像する。しかし、鈴木はその経験を邪悪な発想で使い、言い訳と嘘ばかりを繰り返してきた。何度も命を無くしそうになった貴重な経験を生かそうとしないのは、鈴木の生き方が悪すぎるからだ。あと何年生きていく積りか知らないが、最後だけは昔の経験を生かすべきだ》

《日本の裁判は三審制が採用されている。地方裁判所での第一審の判決に不服があれば控訴して高等裁判所での第二審の判決を求め、第二審の判決に不服があれば上告して最高裁判所での判決を求めることになっているが、控訴と上告できる理由は著しく限定されていて、特に最高裁判所はごく一部の例外を除いて「上告理由に当たらない」として棄却してしまう為、日本の司法は事実上、二審制に等しいと批判されている。法律では第一審の判決に重大な錯誤がある場合には第一審を行った裁判所で再審できる。この裁判は明らかに再審請求の対象になって当然なほど不当な判決が下された。再審請求が認められるのは厳しいとされるが、裁判所はいい加減に「裁判官の下す判決に間違いはない」とする認識を改めるべきだ》

《世の中の風評は防ぎようがない。まして、ネットニュースやYouTube動画の普及のスピードは凄い。電子本は書店に並んでいる本の売り上げを上回っているという話も聞く。軽量のパソコンやスマートフォンの普及率も高く、自宅でも出先でも気軽にインターネットにつなぎ、情報を取るのが当たり前になっている。鈴木や鈴木の家族、長谷川元弁護士らは恐怖を感じている事だろう。他人の眼を気にして行動しなければならないのでは、1日も安心して暮らせない。当人たちよりも家族の方が気が気ではないはずだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(44)

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《付帯設備としてスポーツジムが完備されているのは魅力的なマンションですが、SNSで批判されるほどジムのスタッフの対応が悪いとなると、ジム好きの私にとってはマンション自体の評価もガタ落ちですね》

《タワーマンションの魅了はスポーツジムやプール、大浴場の設備が充実していることだろう。もちろん従事しているスタッフの対応も一流でなければならない》

《安アパートの管理人じゃぁあるまいし、今時お釣りが出ない支払い機を使って、釣銭は次回に清算されるだの嘘をついて小遣い稼ぎをしているのか。新手の釣銭詐欺ではないか》

《一流のタワーマンションに詐欺師まがいのスタッフが従事している事自体が信じられません》

《SNSで批判を受けることは、コンシェリアマンションにとって不名誉な事であり、汚点になるだろう》(つづく)

負債総額は4億円超か ライブハウス「club FREEZ」を破産させた「下平研」代表に粉飾疑惑が発覚!?(1) 

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4月初旬に民間調査機関を始め新聞やテレビが、高崎の市街地にあるライブハウスclub FLEEZを運営していた有限会社フリーズ(以下、単にフリーズという)が破産したと一斉に報じた。それらの報道によれば、いずれも負債総額は約1億円であるとしているが、これは事実に反している。また破産したのは法人であるフリーズだけでなく、代表者の下平研と側近の役員の本多裕和も自己破産手続きを取っている事実も、一連の報道では触れていない。「破産」は「財産を債権者に分配し、会社が消滅する手続き」を指す。

(写真:下平研)

ところが、フリーズの負債総額は約1億円などではなく、少なくともライブハウスを開設していた高崎のビルのオーナーに対して未払賃料等3億円以上の債務を負っているのだ。賃貸契約の借主はフリーズであるから、それが負債額に反映していないとすれば、下平が故意にオーナーに負っている債務を隠している、つまり粉飾していることになるから、場合によっては下平ほかが刑事責任を問われる事態も十分に有り得るのだ。
昭和63年に創業したライブハウスclub FLEEZは、同市出身のギタリスト布袋寅泰を始め多くの有名ミュージシャンが出演するなどして、群馬県では老舗として知名度の高さを誇っていた。平成30年9月期には売上高6000万円を計上していたといい、令和4年6月に一時閉店したが、新型コロナに伴う非常事態宣言の影響や入居していたビルの売却等を理由に挙げ、創業の地である前橋市に移転し再開を目指していたものの、事業継続を断念したとしている。しかし、フリーズおよび運営責任者である下平研を巡る実情はそのような単純なものではない。前述したとおり、ライブハウスを開設していたビルのオーナーに負っている債務は総額で3億円を優に超えており、その債務はフリーズがライブハウスを前橋から高崎に移転させた直後の平成16年から発生し累積しているから、下平がフリーズの暦年の決算を粉飾してきた疑いが濃厚なのだ。決算の粉飾は明らかな犯罪行為で、今後、破産管財人により重大な粉飾が明確になれば、単なる破産手続きでは済まない事態が起きる。また、億単位で決算を粉飾している中で金融機関から借り入れをしているならば、事は粉飾決算のみに留まらず、金融機関に対する詐欺行為となりかねない。金融機関はフリーズがそこまで債務を負っていないと信じて融資を決めているにもかかわらず、実際には多額の債務を抱えていたのであり、当時金融機関がその事実を知っていればフリーズに対して融資はしなかったであろうことは想像に難くない。冒頭記載の報道からすると、下平は未だ粉飾のことを申告していないと思われ、今後管財人の調査によって事実が明らかになっていくと思われる。破産手続きに至ってもなお下平が故意に債務を隠そうとした態度は破産法上の説明義務・報告義務に違反するものであり、免責を得られなくなる可能性が高くなるし、また対応があまりに悪質であるため刑事事件として立件される可能性も高い。下平と側近の本多が自己破産の手続きを取った事実が伏せられている点も、負債額の誤魔化しに関係している可能性を考えれば、不透明さが一層高まる。

(写真:本多裕和)

下平は昨年の11月以降オーナーとの面談を3回も一方的に反故にし続け、ライブハウス事業の破綻と自身の破産手続きに至る実情をオーナーには一切告げていなかった。過去にオーナーが下平に図ってきたさまざまな厚意を全て無にするに等しい下平の対応はあまりも卑劣で、20年に及び累積した債務から不当に逃れようとして密かに破産手続きを進めた可能性が高い。下平と本多は債務返済の保全のために億円単位の保険に入っていると言っていたが、実際には6000万円のみで、それも昨年10月に失効させていた。

下平が前橋市内で開設していたライブハウスを高崎市内に移転したのは平成15年12月のことで、同月28日にビルのオーナーと賃貸契約を交わし、さらに年が明けた平成16年1月中旬には賃貸部分を広げて地下フロアのほぼ全てを借り受けたが、ライブハウス開設の工事に着工するとしながら、それが先延ばしになり、翌年1月中旬になっても工事は遅れた。そのために、ビルのオーナーは契約の一部を改めざるを得なくなった。またこの時から既に敷金や賃料といった契約金の未払が発生していた。フリーズはその後も賃料を期限までに払わない、もしくは一部しか支払わないといったことを繰り返し、その不足分が未払として毎月累積していったのである。すでにこの時点でもオーナーがライブハウスの存続に協力していなければ、下平は行き場を失いライブハウスの開設断念を余儀なくされたはずだが、一方で、オーナーが当時の松浦市長から高崎市の活性化に協力して欲しいとの要請を受けていたことから、オーナーは、ライブハウスが周知のとおり観客を多数動員して街の活性化につながっている点に目を向け、賃貸契約は踏まえつつも毎月発生する賃料の不足分を債務として計上するのみで契約の解除等をすることなく、ライブハウスの維持に応じてきた。
しかし、フリーズが賃貸契約を交わした当初から、契約金の未払や賃料の不足が発生し累積していったことは重大で、フリーズはいつでも契約に基づき明け渡しに応じなければならない状況に陥っていたのだ。
それでもビルのオーナーがフリーズ(下平)に対して未払分の回収を迫ったことは一度もなく、一部にはフリーズが運営資金に窮した際に、オーナーが資金を融資する場面もあったことから、オーナーと下平との関係は単なる貸主とテナントという関係を越えていた。そして、契約から10年前後を経た平成24年と同26年に債務総額と返済方法を確認する書面を作成し、併せて公正証書も作成するに留めた。下平は2通の公正証書で約束した返済を一時的には履行した。しかし、それも長くは続かなかった。未払の累積が膨らむ一方の中で、平成30年以降は毎年末に未払分を相互に確認する確約書を交わす手続きを繰り返すほどに債務は膨れ上がった。
一方の下平も、オーナーのそうした対応に応えるように、賃料のほんの一部は支払いつつ、ほぼ毎月のようにライブハウスの運営状況やフリーズの経営状況についてオーナーへの連絡と報告を行っていた。それでオーナーも下平を信用し、賃料の滞納による未払金額が増加しても、確約書を交わすことで許容し続けていた。その対応は、オーナーがビルを売却した2年前の令和4年7月以降も変わることなく、フリーズがライブハウスを高崎から前橋に移転させて再稼働するための金銭的な援助も惜しまなかった。もっとも、下平がオーナーに報告していた中身が、今となっては正確さを全く欠いていたことが判明しており、不都合な事情をオーナーの耳には決して入れていなかったことが窺える。

(写真:林浩幸)

そして、下平がそうした関係に自ら亀裂を生じさせたのが昨年の11月から12月にかけてのことだった。下平がオーナーとの面談の約束を反故にして連絡を絶つ事態が突然に起きたのである。面談の約束反故は3度も繰り返された。いったい下平に何が起きたのかという実情が全く分からないオーナーは下平に電話をし、また下平を介して紹介を受け、ビルの売却にも関わった「エルグ」の林浩幸という不動産業者にも事情を聴くなどしたが、林も「事情が何も分からない」と言い、一方で下平とは連絡がついてオーナーの所に一緒に出向くとしながら、約束の当日になると林一人が来て下平は現れないという事態を招いていた。昨年末に林が一人で来てオーナーと下平について話をした際に、林は下平がオーナーに負っている債務について「自分も仕事をして一部でも穴埋めする」と言った趣旨のことを口にしたが、それまでにオーナー所有の不動産の資料をいくつも預かりながら、一つも売買の商談にさえ持ち込めなかった人間がそんなことを言っても、現実味はほとんどなかった。というよりオーナーには林がその場しのぎで言っているようにしか聞こえなかった。ちなみに林の不動産会社は法人の体裁は整えているが、母親と2人だけで経営しているのが実情だから、中身は個人の自営業者と変わらない。難局に直面して、出すべき結果が出せなくても中途半端な言い訳で済ませてきた経緯が林にはあるに違いない。しかし、フリーズ(下平)の問題に限っては、そんな無責任な対応は一切通用しないことを林は認識すべきなのだ。

(写真:下平研の自宅)

下平が電話連絡には一切応じず、また林には一緒に出向くと言いながら面談の当日になってすっぽかすなどの悪質な対応に業を煮やしたオーナーの関係者が下平の自宅に出向いても、下平は居留守を決め込んで対応しなかった。林もまた同様に下平の家族に会って事情を聴こうとしたが、下平の母親はオーナーに対する債務の連帯保証をしていながら、ひどくあいまいな態度を取り続けた上に「弁護士と話をしてください」などと無責任に言い放ったという。ところが、それを言われた林は母親に何も言い返すことができなかったという。林は、オーナーに対する義務として、下平の置かれた現状や母親の立場を、その場でしっかりと話さなければならなかった。事の詳細はともかく、下平が説明すべきことを何一つ言わずに密かに破産手続きまでして逃げ隠れしていることは母親も実感しているはずだ。現状では下平を庇うようなことは却って息子の立場を悪くさせることにしかならないから、母親なら息子を諫めるべきで、しかも債務の連帯保証をしている立場であれば、何故自分のことでもあるとして対応しようとしないのか、と。林の対応はあまりにもだらしなく、他人事でしかなかったのだ。
こうした経緯を前にして、さすがのオーナーも我慢の限界を超えてしまい、止むを得ず法的な手段に訴えるしかない、と手続を進めていた矢先にフリーズ並びに下平と本多が破産の手続きを取り、それが認められたという通知が裁判所から届いたのである。そしてそれが、冒頭に挙げたように報道により事実が公になった。

下平がオーナーに実情を話してきたことで、その時々に生じた問題を解決する道が開かれたこともあった経緯を、下平は何故思い返そうとしないのか。オーナーが下平との関係を良好に維持し、ライブハウスの存続についても、他に優先して可能な限りの協力を惜しまずに対応してきたのは間違いないことだった。
ビル売却後の下平への支援に当たっては、林が窓口になり下平への様々な協力を依頼してきた経緯があったが、実際には林自身もオーナー所有の不動産を「売らせて欲しい」と常々口にしていたが、過去5年間に具体的な話を持ってきたことは一度もなく、高崎のビル売却にしても、話だけが先行して一向に売却先が決まらなかったためにビルの売却計画が遅れるなど、林の仕事への取組みに不信を抱かせた。また、林は自分が窓口になると言ったにもかかわらず、ライブハウスの前橋への移転と再開について、林に何回か進捗状況を尋ねても説明が不透明で、高崎の閉店から1年以上が経った昨年9月になっても入居先が決まっていない事態に加え、ライブハウスの再開に伴う事業計画等に対する下平自身の意思について、様々な疑念を抱かせることになった。しかも、そうした事態に陥っている状況すら下平と林はオーナーに明確に説明ができなかったようである。林はオーナーに毎月1回は必ず下平を交えた3人で協議の場を持ち、報告と相談を怠らないと言っていたが、自分から約束した毎月1回の協議さえいい加減な対応に終始した。本来であれば、下平が連絡を絶つような事態に陥る前に、窓口の林は対処すべきだし、毎月1回の協議をちゃんと設けていれば下平が連絡を絶つような事態も起きなかったのだ。もちろん、下平自身もオーナーに詳細を説明して問題を解決する相談をすべきだったのだが、下平はオーナーへの連絡を絶つという最悪の選択をしてしまった。オーナーと林が面談した際に、林は「下平と本多を連れて来られるのは私しかいない」とまで言って2人を連れて来る約束をした。ところが、下平が約束を反故にする事態が繰り返されると、林もまた下平の問題には自分は関知していないかのような、まるで他人事のような態度を取り始めた。ビル売却後の下平及びフリーズの窓口になってきたのが林である限り、それはあまりにも無責任が過ぎる。下平がオーナーとの面談を反故にした際、林はオーナーに対して、下平から事情を詳細に聞いて、最低でも下平を連れてオーナーと面談をして説明する機会を作るとした約束を一向に果たそうとしなかった。さらに、オーナーの関係者が群馬に出向いて下平の自宅を訪ねるに当たっては、林は行動が緩慢で自分の仕事を優先したために、無駄な時間を浪費してしまった。林の対応は非難を受けて当然であろう。

オーナーに何一つ事前の連絡も報告もなしにフリーズの破産手続きを取り、そして自己破産の手続きをしたという下平と本多の行為はあまりにも無責任であり、決して許されるものではない。現に、というか4年ほど前の令和2年10月にかけてフリーズは「NO LIVE NO LIFE」の標語の下にクラウドファンディングを立ち上げ、1249人の支援者から約730万円もの貴重な資金支援を受けていた。下平は、今、自身が取っている行動がオーナーはもちろん、club FREEZを愛し支援をした支援者たちまで裏切っているという強い自責をもって説明責任を果たすとともに、今後どのように償うかを明確にすべきではないのか。
これまでに触れた通り、フリーズは粉飾決算をしている可能性が高く、それは金融機関に対して虚偽の事実を述べて借入を行ったという詐欺行為にまで発展する。金融機関がこれをどこまで問題視し、事件化するかは金融機関次第ではあるが、破産し借り入れを返済しない以上、金融機関としては相応の対応を取らざるを得ないであろう。さらに、粉飾決算の事実を今もって破産裁判所に申告していないことで、下平も本多も免責不許可となる可能性が高い。下平と本多はオーナーの信頼を裏切り、取引先に迷惑をかけて破産手続きを申し立てたが、本人たちの思惑に反して何ら成果を得られないどころか刑事事件化で破滅の道をたどる可能性を高めている。20年以上も何から何まで世話になりながら一方的に連絡を絶って逃げ隠れしている下平と本多にとって、単に信用の失墜だけでは済まなくなるのは明白で、刑事事件化は当然の報いであろう。そして、林もまた取引先からの信用を失墜させるのは必至だ。(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(60)

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《赤の他人の為に我が身を犠牲にしてまで正義を貫こうとする人間は極めて少ない。人は自分の欲の為に頑張るし、家族を守る為には正義だけでは生きていけない場合もある。しかし白と黒、善と悪の区別がつかない人間もいる。それを戒めるために法律があり、裁判所がある。それが一般国民の最後の砦なのだ。その最後の砦の入口が「閉ざされた世界」であったならば、一般国民は足並みを揃えて、国に対して一斉に抗議するしかない。今のままでは、そういう時が来る可能性が高いという事を裁判所は自覚しているのだろうか》

《鈴木の代理人の長谷川幸雄は弁護士を廃業したが、鈴木を弁護する為に弁護士生命を賭け、全知全能を使い果たしたのが理由とは思えない。鈴木の弁護にはかなりのパワーが必要だったとは思う。何しろ鈴木の数多くの嘘をもみ消し、有りもしないことをでっち上げてA氏を侮辱し誹謗中傷し続け、裁判官のA氏に対する印象を悪くすることに力を注いだ。裁判官を手なずけるという卑劣な裁判戦術は生半可のものではなかった。長谷川は裁判に勝つために「禁じ手」を連発した。それで、所属した土屋法律事務所にも弁護士会にもいられなくなったのではないのか。懲戒を受ける前に手を打ったという事だろうが、資格を返上したことで長谷川の責任が逃れられる訳がない。責任を果たす方法があるとすれば、鈴木を説得して同行し、「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽をA氏に謝罪して判決を見直しさせることを申し出ることしかない》

《A氏は、重大な取り決めをする時にも西と鈴木を疑う事はなかったように思う。自分のリスクさえも飲み込んで2人に協力したが、どこかで2人の裏切りに気付いていたのかもしれないが、その時には既にA氏の支援金は莫大な金額になっていたのだろう。普通の人ならば2人を厳しく追及して貸金を回収しようとするが、A氏は金融の専門業者ではなく、どちらかと言うと友人知人を応援して育てるという考えの持ち主だと思う。合意書の締結も明らかに2人の再起と成功を願ったものだった。2人を疑っていたりビジネス感覚ならば弁護士を立ち会わせて、もっと厳しい条件の合意書を作成していたはずだ。A氏は邪な考えを持たない。「男同士の約束で、自分は必ず約束を守る。相手も約束を反故にしない」という前提の紳士協定だったと思われる。品田幸男裁判長には理解を超えた約束だったのかもしれないが、3人の関係の経緯を考えればA氏の器量と情であったと認識するべきだった。鈴木と西の邪心を見抜く機会は随所にあった。それを見逃した品田裁判長は責任を償わなければならない。7年間の空白など問題にならない人間の深い情が絡んでいる事を知るべきだ》(関係者より)

《刑事裁判では、検察官と被疑者の間で司法取引が行われることがある。これは、被疑者もしくは被告人が検察や警察の捜査や訴追に対して協力することで刑事処分を有利にする事だという。今は、取り調べ中に刑事や検事が違法な行為をしない様に録音、録画等で可視化になっているが、ごく稀に途中で音声や録画画面が乱れることもあるらしい。この瞬間に何かが起っているのかもしれない。実際にも司法取引は行われている。民事裁判では考えられない事だが、訴訟の内容に、原告の主張を認めれば大きな社会問題に発展する可能性がある場合、裁判所はこれを回避する為に様々な方策を弄する事があるようだ。こんな時に双方の弁護士と司法取引が行われる可能性があるのではないだろうか》

《裁判官はA氏が提出している証拠を「不整合」とか「不自然」とか言って否定しているが、それはそのまま鈴木の主張や証言、平林英昭と長谷川幸雄等、鈴木の弁護士たちの主張に当てはまるのではないのか。何よりも、そうした鈴木側の主張を採用した品田幸男裁判長の裁定こそ、根拠もなく矛盾だらけで不整合そのものであり、不自然としか言いようがない》

《鈴木の事件はSNSで配信されているが、鈴木達にとっては、裁判での判決を受けても安心などしていられない心境にあるのではないか。自分自身がこれまで犯してきた、極悪非道な悪行が世界中に配信されている事を鈴木はどう思っているのか、本人に糾してみたいところだ。勿論青田光市や長谷川幸雄、平林英昭等の関係者に対しても同様だ》

《人は、正義だ、自己犠牲だと理想論を唱えようが、所詮は自分の利益のために行動するものだと思う。綺麗事だけでは世の中は渡れないのが現実だ。それを非難する人は偽善者だ。ただ、人として生きている限り「人道」という言葉だけは忘れないようにしなければならない。生きていくうえで、止むを得ず「人道」に外れた行為をする時もあるが、自分の命が尽きる前には礼を尽くして謝罪するべきだ。鈴木はその気持ちを絶対に忘れるな》

《2018年6月11日、この日の東京地裁は歴史に残る大誤審の判決を下した。そして、この判決が日本の司法に大きな疑問を投じる結果となった。「貸金返還の一部請求事件」の中でも最高額と言える大事件で、被告側に説得力のある証拠が存在しない中で、被告鈴木義彦と代理人弁護士の長谷川幸雄は身勝手な虚偽と矛盾だらけの主張を繰り広げ、それを認めてしまった裁判官たちの不可解な判断であった。張本人である鈴木を誰もが許せないとネット上で大きな反響が起こっている。注目するのは当然の事だろう。この先、鈴木と家族には平穏な日々が訪れることは二度とない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(59)

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《鈴木の嘘は、ずば抜けて悪質だが、鈴木は嘘や誤魔化しをすると同時に自分の身を案じて危険に晒さない布石をしっかりと打つようなずる賢い人間でもある。株取引で売りを担当した紀井氏と西を接触させないようにしたのもそのひとつだろうし、自分の代わりに西をA氏の前に送り込んで旧知の西を利用する作戦もそうであろう。そしてこれまでの鈴木を巡る不可解な事件もおそらく自分の身の安全が脅かされそうになると、青田を使ってもみ消しを謀ったのであろう》

《鈴木は和解協議で裏切り行為を追及され、特に和解書を反故にして以降はA氏の前に出て来られない状態にあった。交渉や裁判では紀井氏や西を悪者にしたりして何とか誤魔化そうとしてきたが、SNSを見て、ここまで全ての事が詳細に明らかになっては、なおさらだろう。しかし、A氏に和解を申し入れるような殊勝さは鈴木にある訳もない。鈴木のやっていることはあまりにも深刻な騙しと裏切りだけに、謝罪や和解と言っても、それだけで済まされることではない》

《鈴木は、株取引において利益を得る為に絶対に必要不可欠であるのがA氏による株の買い支え名目での支援金であった。この資金を市場に投入しない事には、利益を得る事が出来ない。そして、鈴木はA氏を説得することで「合意書」契約を締結し継続安定した支援金を確保した。鈴木はA氏からの支援金を最初から騙し取る計画だった。だから鈴木にとって一番の問題は「合意書」の存在だ。西に10億円の巨額な報酬を払ってでも、どうしても破棄したかったのは間違いない》

《鈴木は自分が弱い被害者であるかのように装って、西や紀井氏に裏切られ、自分が貶められる事に恐ろしくなったという話を作り上げて、A氏や西に脅されたような言い回しをし、「強迫を受けた」と全く卑怯な主張をしたが、もしそう言うのならば、何年もの間なぜ警察に被害届を出さなかったのか。そしてなぜもっと早く弁護士に相談してその旨をA氏に通達しなかったのか。さらに何より、A氏が西の妻子と共に鈴木の実父の自宅を訪ねて、鈴木の妹も加わって最寄りの警察署に出向き、刑事が鈴木に話をした時に、その思いを明言する良い機会だったにも拘らず、姿を現さずに逃げてしまったのはなぜか。全ては鈴木自身に数々の罪を犯しているという自覚があったからではないか。そしてA氏に対しても「強迫」されているという自覚もなかったからだ。全て罪を逃れるための後付けで、最低で最悪な言い逃れだ》

《合意書締結から和解協議までの約7年間を、品田幸男裁判長は自分の勝手な判断で「空白」と言い、合意書無効の理由に挙げているが、平成14年6月27日に鈴木は債務の確認の為にA氏と会っていた。確定日付印のある借用書が残っているにも拘わらず、鈴木はこの日の事は裁判で全面否定している。そして、同年の12月24日に鈴木は紀井氏を同行して10億円を持参したが、裁判ではこれを「贈与」と言ったり、あるいは「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金だった」と証言していた。7年間の空白(というより西に嘘を言わせ続けた時間)を作ったのは鈴木の思惑からであった。鈴木の発言が真実であるならば、品田裁判長の債務返済額25億円は辻褄が合わない。この間、A氏は西に何度も鈴木の事を聞いているが、西は、いい加減な嘘しか話さなかった。鈴木はA氏に内緒で株取引を続けていて約470億円の利益を隠匿していたことは紀井氏の証言で明らかになっている。しかし、品田裁判長は判決で「被告が株売買で利益を上げていたとしても、原告には関係のない事」とまで言及している。品田裁判長の裁定には疑問しかない》(多くの関係者より)

《人は肩書きでは判断出来ない。一般的には大半の人達は肩書きや見た目で人を判断するだろう。裁判官という職業なら尚更だ。誰もが疑う余地も無く信用するだろう。人間的に出来ていて間違いは無い人だと思うだろう。そういうところに詐欺師の付け入る隙が生まれる。何も品田幸男裁判長が詐欺師と言っているのでは無い。裁判官が出世の為に正義を曲げる事も時にはあるだろう。時には10億円も目の前に積まれたら正義を曲げる裁判官がいてもおかしくはない。逆に正義を曲げない方が不思議がられるかもしれない》

《鈴木は嘘のつき方や相手の心理に付け込むことに長けた知能犯である。関係者によると、借金する際に借用書を作成する時、その文書を相手の言われるままに書くことは有り得なく、前もって借用書類を自分で用意していたり、必要な文言(自分に都合の良い)を前もって書き込んでいたり、平成18年10月16日の和解協議の場においては「西の言い方が気に入らないので書かないが、信用して下さい」と言って、A氏に対しての別途2年以内に20億円の支払いを約束しながら、和解書に明記する事なくその場を乗り切っていた。その時々の状況に合わせ、自分にとって都合の良い方向に持って行くことに機転が利く全く油断できないあくどい人間だ》

《鈴木が懇意にしていた大物相場師の西田晴夫は証券取引法違反で逮捕され拘留中に持病を悪化させて死亡した。西田は、Nグループを率いていて、自分名義の預金通帳も持たず、N資金と呼ばれる利益金の管理も側近に任せていたらしい。しかし、側近の話では西田の死亡後、N資金の行方が不明となったらしい。西田には白鳥という女性秘書がいたが、証券取引等監視委員会にマークされてヨーロッパに逃亡して以降今も所在は不明だ。鈴木はアイビーダイワ銘柄でタッグを組んだ関係から白鳥女史とも親しくしていたようで、側近の話では白鳥女史がN資金の行方を知っているのではないかという。そして、白鳥女史と鈴木が一緒にN資金を運用しているのではないかと囁かれてきた。鈴木周辺の関係者の死亡や所在不明の情報が流れる度に鈴木に関する悪い情報が流れるのは、鈴木の卑劣な人間性が最大の原因であるのは間違いない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(43)

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《このジムのほとんどの利用者がスタッフの対応に不快感を持っているようです。当然、SNSに不満な気持ちを投稿されているでしょう》

《ジムの責任者達に対応の悪さを自覚してもらい、改善を促す為にもSNSで批判されることは必要だと思う》

《釣銭問題を真剣に解決しないで、ほっとくともっと深刻な事態に発展するのではないか。釣銭の会計処理は一体どうなっているのか》

《ジムのスタッフは嘘をついた事で、利用者からの信用を失っています。信用を取り戻す為にも適切な対応を心掛けた方がいいと思います》

《今の時代は、業種に限らず、お客への対応が酷いと、SNSで格好の批判の的になる。その上、釣銭問題のような不始末をしでかし対応を誤ると、袋叩きに合うのは火を見るより明らかだ。誠実に対処するしかないだろう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(58)

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《鈴木がA氏に送った手紙で和解協議を撤回し交渉を継続するとして、平林英昭弁護士と青田光市を代理人に指定して消息を不明にしてから、訴訟を起こすまでの約8年間、A氏の代理人は鈴木の住居を探索した。また、興信所にも依頼して鈴木の行方を追ったが、鈴木を見つけ出すことは出来なかった。そしてようやく代理人は、愛人のマンションに鈴木が住んでいる事を突き止め、メールBOXにメモを入れることもしたが、その後、青田が深く関係していた暴力団の組員に襲撃された。品田幸男裁判長はこの事件を無視しているが、A氏はかなりの費用をかけて鈴木の行方を捜している。交渉では平林と青田は全く話し合いを進展させず、月日だけが過ぎて行った。これも時間稼ぎをしてウヤムヤにしようとする鈴木の戦法だったに違いない》

《裁判官は、真実を追求して公正で正義ある裁きをするのが仕事だ。民事裁判において、真実を訴える原告を斜に見て自己の経験値だけで独断を下す裁判長など見た事も聞いたことも無い。裁判は法に照らして判断し、論理的にも説得力がなければならない。そして、その結論に信念が感じられる判決を下すべきだ。しかし、品田幸男裁判長にはその片鱗すら感じられない》

《弁護士の資格があれば、いろいろな資格が認められている。税理士や弁理士のほか、社会労務士や行政書士、海事補佐人等いくつもある。それを各監督官庁に登録すれば、これらの業務も出来る。このほか最近では、司法書士業務の代理も可能になったようだ。弁護士になれる人はこれだけの能力を兼ね備えている人だという事を国が認めているという事だ。逆に、これだけの資格を持っていれば、何でもできるという事になる。法律の裏も知っているわけだから、長谷川幸雄のような、強かな人間が悪用すればと考えると恐ろしい。長谷川が弁護士資格を返上したという事は、これらの資格も同時に失ったことになる。何故、鈴木の為にそこまで犠牲にするのか。やはり、それに見合う報酬を受け取っていなければ辻褄が合わない。その報酬も全て裏金だ。鈴木の事が世の中に晒されれば、それに連なった悪事の全てが露見する。これは稀に見る大事件として世の中を騒がせることは間違いない》

《世間を騒がせている鈴木の悪事を隠すために、代理人の長谷川幸雄弁護士は、日本の民事訴訟の欠陥を突いて全てが出鱈目な内容の証拠の捏造を謀り、原告のA氏を悪者に仕立てようとした。結果、それを支持した裁判官たちにも疑惑の目が注がれている。見返りは金銭だけでなく、裁判所内の人事にも関わることは想像に難くない。鈴木の悪事の全容が解明されたら、史上空前の裁判疑獄事件となるだろう》

《鈴木は、他人を信じさせる事に長けた恐ろしい犯罪疑惑者だ。不埒な弁護士や裁判官に守られて、今も獣の道を歩いているが、誰かがわずかに残っているはずの鈴木の良心に働きかけ、鈴木の心の中にある獣の心をへし折って改心させなければ、鈴木自身の命にも係わる事になると思う。何故ならば裁判所が鈴木の罪を容認してしまったからだ。法律で裁けなかった悪人を超法規的な方法で裁こうとする人間が現れる可能性がある。鈴木は、そういう処置をされても仕方のないほど酷い罪を重ねている》

《西は最後まで株の利益の1/3以上の分配金に固執したばっかりに、鈴木にいいように利用されていた。志村化工株の相場操縦事件に至っては、鈴木からの依頼で購入した志村化工株については後で全株を買い取るとの約束のもとに西に1000万株以上を買わせた一方で、鈴木は海外で手に入れた志村化工株約20億円分を売却し、裏で多額の利益を手にしていた。この件では西に相場操縦容疑がかかり東京地検特捜部に逮捕されたが、西は鈴木の関与を一切喋らず、西が全責任を被ることとなった。このように西は株取引の利益の1/3以上をもらうという鈴木との密約の実行を信じて鈴木の思うがままに操られ、鈴木の蟻地獄から抜け出せない状況に陥ったのだ》(関係者より)

《鈴木は株取引を行うに当たって、A氏から安定的に買い支え資金の支援が約束されれば、億単位の利益は間違いないと踏んでいたはずだ。そこで問題となるのが株取引の名義人であり、ペーパーカンパニーにすることで自身の関与を消す対策を講じたのだった。利益の海外流出も、香港を窓口にして海外に拠点を持つペーパーカンパニー名義で行えば誤魔化しがききやすい。銘柄ごとに10億円単位の利益金が海外に隠匿されることになったが、実際の利益獲得の現場は東京だったのだ》

《人間は予定していれば、いくらでも演技をするが、不意を突かれた時は困惑して言い訳をする。鈴木の言動はこの繰り返しだ。そして、その時の言い訳は全てが嘘なのだ。こんな厄介な奴はいないが、1000億円以上とみられる隠匿資金を守るためには鈴木にとって嘘をつくのは何でもない事なのだろう。良心や感謝という言葉はこの悪党には通用しない。鈴木は自分の身に本当の危険が迫らなければ真実を話すことがないのかもしれない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(57)

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《鈴木の悪事を増長させているのは、国税庁の不公平な調査にも責任があるのではないだろうか。税務署は、真面目に働いて納税している個人事業主が少しの節税をしようとする事に付け込んで、見解の相違を理由に加算税まで徴収する事が少なくないが、収賄や横領といった不正利得で、高級車や住宅を購入している人間に対して税務署が調査をしなかった事例は枚挙に暇がない。日本の役所は何処に目を付けているのだろうか。鈴木の隠匿金は1000億円以上だとみられている。鈴木の脱税は平成11年ごろから始まっていて、25年前後も経過している。税法による時効が成立している部分もあるだろうが、弱い者虐めばかりをしていて悪事を見逃している。自分達も税金で養われている事を忘れている。職務怠慢も甚だしい》

《長谷川幸雄は、鈴木同様に金のためなら何でもするタイプのようだが、高額な報酬を裏金でもらって知らぬ振りをしていられるのも今のうちだろう。弁護士バッジを外しても、反省して謝罪するためではなく逃げる手段でしかなかったから、史上最悪の弁護士というレッテルを貼られ、しかもSNSでここまで悪行が拡散すれば、法曹界のこれまでの人脈からは誰にも相手にされず孤立しているのではないか。長谷川は息子の家族と距離を置いているようだから、長谷川に関わると、とんだとばっちりを食うと思われているだけでなく、息子にもよく思われていないようだ》

《合意書を交わして以後、A氏は約束通り買支え資金を用意して西に預けた。その効果があって宝林の株価は動き始めた。株価が上昇し始めると大物相場師の西田晴夫が相場に参入してきて一般投資家にも火がつき宝林株は上昇の一途を辿りだした。鈴木は約一ケ月で高値での売買に成功し、約50億円の純利益を得ていた。しかし、鈴木はこの状況を一切A氏に報告をしなかった、どころか西を裏切らせて、15億円を利益の全額と偽りの報告をさせていた》(取材関係者より)

《平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に持参した15億円を、品田幸男裁判長は判決で鈴木の債務の返済金に充当したが、合意書と和解書を無効にした結果の処理に過ぎず、全く信じられない裁定だ。鈴木はこの15億円を同年9月30日にA氏に返済したもので、「債権債務はない」とする確認書をもらったと主張したが、鈴木の債務総額は約28億円で15億円では完済にならないだけでなく、確認書がエフアールの決算対策のために便宜的に作成された事実はFR社の天野裕常務(当時)の証言だけではなく、西がA氏宛に書いた確認書と手形の額面総額の借用書で明らかになっていた。品田裁判長の事実認定はことごとく破たんしている》

《品田幸男裁判長が判決を下した鈴木の裁判には、多くの人が疑念を抱いている。品田裁判長には善人と悪人の区別がつかないのか。こんな人間が現役の裁判長を続けていたら冤罪や誤判が蔓延するではないか。この鈴木の裁判の不当判決に対する非難の声は広がるばかりだ。裁判所はこの事態を重く受け止め、何らかの処置を講ずるべきではないのか。善悪の判断が付かない裁判官など言語道断である》

《A氏が鈴木に販売委託として貸し出したピンクダイヤと絵画、超高級時計の代金の合計7.4億円は、品田裁判長が設定価格が不合理として認めなかったが、貸し出した証拠は残っている。例え「経済的に不合理な価格」であったとしても、借りたものは返還しなければならない。現物も戻らず、支払いもされていない7.4億円分の商品は誰が責任を持つのか。品田裁判長は責任をFR社に転嫁したが、商品も返さず、代金の支払いもしていないという事は詐欺罪が成立する。品田裁判長の裁定によれば、まさにA氏の騙され損で、鈴木の丸儲けという事になるが、鈴木は連帯保証をしており、さらに金融会社に担保で預けた証拠がある筈だ。品田裁判長のそんな裁定が通用するのが日本の民事裁判なのか。無茶苦茶な話だ》

《証券業界の機微に疎い品田幸男裁判長は、紀井氏が鈴木にとってどれほど重要な仕事を任されていたかを理解していなかった。株の売買業務というのは当然、売買する銘柄の購入価格を知っており、鈴木の指示で売却していたという事は利益金額を知り得る立場だったという事だ。そういう立場にいた紀井氏の供述を蔑ろにしたという事は、品田裁判長にこの事件の真相を解明し真実を追求しようとする意志が無かったということになる》

《鈴木は、合意書について「何一つ履行した事実が無かったので忘れていた」と言い、「分配金は既に渡し終わっている」とも発言している。これは和解協議での発言だったが、この発言は合意書作成を認めた証拠だ。「忘れていました」というのは言語道断だが、「分配金」とは何を指して言っているのだろうか。西が7月30日に持参した15億円の事を言っていると思うが、鈴木は後日、7月30日に15億円の受け渡しは無かったと証言し、9月30日に債務返済分として西に15憶円を持参させたと主張している。コイツの言う事は支離滅裂だ。配当の受け渡しは否定しながら15億円を支払った事実だけは「債務完済」の為だと主張している。この支離滅裂な主張に品田裁判長は自分勝手な解釈をして事実を歪めている。この事が合意書無効に繋がり、鈴木の思惑(利害)と一致した。鈴木の目的は、債務完済を主張し、合意書を否定することだったのだが、品田裁判長の協力によって目的を達成したも同然だ。裁判長が自分の解釈違いを正当化するために被告に加担する事があっていいものなのか》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(42)

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《平気でバレる嘘を言うジムのスタッフは信用出来ません。全ての方に返金処理が済んでいるとは到底思えません》

《ジムの責任者達に意識改善してもらうためにも、SNSで公表するべきでしょう。それが本人達のためだと思います》

《通常は一般のジムで、同じような釣銭問題が起きたら大問題になるはずです。まず釣銭が出ない支払い機を使っているところはないでしょう》

《釣銭が出ない旨を表示したパネルは最初からあったとか、見え透いた嘘まで付いて正当化しようとするジムの責任者達の性格が捻くれている》

《とにかく気分良くトレーニングをさせて貰いたいですね。利用者のモチベーションが下がるような対応は改善してもらいたい》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(56)

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《鈴木の弁護団は徹底的に嘘の主張を繰り返した。法廷で主張が二転三転しても形振り構わず辻褄合わせを繰り返した。不利になりかけたらA氏を誹謗中傷し、本題とは別のストーリーを捏造し構築した。A氏の代理人弁護士は完全に翻弄され、対抗手段を講じることが出来なかった。そして、A氏が敗訴した大きな原因は品田幸男裁判長が根拠もなく一方的に被告を支持したことにあったのは言うまでもない》

《鈴木の裁判に提出された西のレポートは、最初は息子の内河陽一郎が、途中からは水野恵介が代筆したが、関係者全員が「鈴木は許せない」と、全面協力が当然としてやっているのに、陽一郎も水野も非協力的だった。水野は西のお陰で司法書士の資格を取れた。陽一郎にしても東京オークションハウスの仕事をやっていた時も西に優遇され、その時に知り合った女性と結婚したようだが、陽一郎に対しては、多くの関係者は人間としてよく思っていない。陽一郎は西の金を自由に使っており、カジノや投資も親子2人で好き勝手に浪費した。それが西の金ではないことは分かっていたはずだ》(関係者より)

《鈴木達の事件と裁判の全容はインターネットの情報サイトで公開されている。鈴木が海外のどこに逃げようが、お尋ね者扱いされる事になるだろう。時間が経てば経つほど情報は拡散されて、鈴木は収拾がつかなくなるだろう。鈴木は自分の事だけではなく、家族の事も考えなければならない》

《裁判官は審理から事実を認定して判決を出すというが、裁判長は自分の書いた判決文にどれほどの責任を感じているのか。過去の事例を見ても、例えば冤罪が認められた事件で、有罪を判決した裁判官が名指しされて辞職に追い込まれるような制裁を受けた話は聞いたことがない。また、一審で出た判決が二審で逆転してそのまま判決が確定しても、同様に裁判官が謝罪することはない。誤審誤判に対する裁判官の責任の所在が全く不明なのは、明らかに組織と制度上の欠陥だ。裁判所は国民の視点に立った法律の運用をしないと、ますます日本の法曹界は信用を失う》

《鈴木は、A氏に内緒で紀井氏というベテランの元証券マンを「儲け折半」という考えられない条件で雇い入れていた。紀井氏には高値で取得株の売却を担当させた。鈴木は、利益金の詳細を西にも言っていなかったようだ。この時すでに鈴木は利益の独り占めを画策し、A氏に対する裏切りが明確になっていた事になる》

《鈴木が、平成14年6月27日のA氏との面談を否定しているという事は、鈴木の債務が40億円から25億円に減額される理由もなく、当日鈴木が言い出した「西へ預けた10億円」も無かったことになり、鈴木の債務は40億円のままという事になる。ここは「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽を逆手に取れる絶好のチャンスだったが、A氏の代理人の中本弁護士は法廷で何故この確認をしなかったのか。これだけ大きな裁判に真剣に取り組んだとは思えない。そして、品田幸男裁判長もこの事について一切触れていないのは何故なのか》

《株売買の利益配当については、合意書の認否が前提となる。A氏は合意書に基づいて買支え資金を援助し続けていたが、鈴木と西は合意書の記載内容を反故にしている。従って、鈴木と西には利益金額を問わず配当金を受領する権利が喪失している。株売買の配当に関する審議をすれば、鈴木がオフショア地域に隠匿している莫大な資産に焦点を当てざるを得ない。品田幸男裁判長は、それを避けるために早々と合意書を無効にしたのだと思う》

《品田幸男裁判長は自分の裁定に反する証拠書類は全て無視した。特に、鈴木が和解協議後にA氏宛に書いた2通の手紙は完全に無視した。この手紙には和解協議の様子も書かれていて、脅迫があった事や心裡留保になるような事は一切書かれていない。ただ、西の香港襲撃事件については「自分が真実を暴き、身の潔白を証明する」といった内容が書かれているだけだ。品田裁判長はこの手紙は読んだはずだが、これを重要視すると、脅迫や心裡留保の裁定が通らなくなるために無視したのだと思う。ここは、A氏の弁護団の攻めどころだったはずだが、異議を申し立てることもなく、抗弁する事も無かった。A氏の代理人は品田裁判長の不当判断の手助けをしていたようなものだと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(55)

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《鈴木の事件はSNSで世界中に拡散している。鈴木や長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳、そして青田光市等の関係者はもちろん、それぞれの家族や身内も内心穏やかではいられないはずだ。SNSの与える影響は凄い。鈴木に加担したり、詐取した金の恩恵を受けていれば、同罪とみなされる。鈴木に早く謝罪させるべきだ》

《鈴木が雇っていた杉原正芳弁護士は、株取引の銘柄となった企業の第三者割当増資やユーロ債の引き受け先となった多くのペーパーカンパニーの代理人として活動し、ダミー会社を実体のある外資系投資会社に見せかけて虚偽の大量保有報告書を作成し、金融庁に提出していた。さらに、杉原の行為は鈴木の脱税に関与した疑いから懲戒だけでは済まされない状況だ》

《鈴木がA氏を裏切って宝林株の売買利益を香港に隠匿して行った流れには、フュージョン社の町田修一の協力があった事は明白だろう。町田は、鈴木から多額の報酬を受け取っていたのでは無いだろうか。このサイトでは、町田の関連情報が少ないように思うが、町田を調査すれば、思わぬ鈴木の秘密情報が得られるように思う。そして、鈴木と町田は現在も、連絡を取り合っているのではないだろうか》

《西は、鈴木に宛てた「遺書」の中で、鈴木の狡猾な考え方や度を超えた裏切り行為に対して猛省を促している。しかし、金に執着する鈴木は、これらの忠告に聞く耳を持たず、自身の強欲を満たすためには恩人や仲間を騙すことも厭わない非道な人間だ。西の自殺によって、秘密が守られることに安堵したかもしれないが、鈴木は正当な裁きを受けない限り、自らの悪事を省みることはないだろう》

《オフショア地域のプライベートバンクの中には金利が年10%を超える銀行もあると言われている。18年前の470億円は銀行に預けているだけで、10年間で1000億円前後になる計算だ。途中で「リーマンショック」と呼ばれる世界恐慌があったとしても1000億円とみられる隠匿資金は事実だと思う。コロナ禍や紛争で世界中の経済が不安視される中、鈴木がこの天文学的な数字に膨らんだ資金を維持することは可能なのか。A氏が貸付と株取引で鈴木に出した金額は総額で300億円前後にも上るが、最低それだけは返済するのが鈴木の責務のはずだ。後はA氏の温情に縋って謝罪することが鈴木のこれからの人生を決める事になる。鈴木1人では、この莫大な資金を維持させることは不可能だと思うが、周囲にいる人間は鈴木の資金を貪ることしか考えていないだろう。鈴木の判断次第で今までの苦労が水の泡になる危険性に苛まされているのではないか》

《裁判で勝つには、綺麗ごとでは通用しないことは明らかだ。事実と真実に基づいた審理が本来の姿だが、鈴木の弁護士である長谷川幸雄が虚偽のストーリーや事実を捏造、歪曲した陳述書を使い、裁判官たちを騙そうとした。日本の民事訴訟では、提出されたものは証拠として扱われるため、長谷川のように悪用する人間が横行する。裁判官に的確な洞察力がなければ、品田幸男裁判長のように非難の対象になる》

《A氏は、クロニクル(旧FR)の会長だった天野氏に面談を申し入れ、FRと鈴木の実情について質問した。天野氏は、FRがA氏の援助を受けて経営が維持できている事を知っていた。また、親和銀行事件で鈴木が逮捕、拘留された時のFRの債権者への対応に奔走したのも天野氏だった。天野氏の証言は、株取引に関する話にも及び、鈴木が500億円超の利益を獲得している事実も述べていた。これは、紀井氏の証言にも符合している。また、平成11年の決算時に、鈴木がA氏に債務を完済したという内容が書かれた確認書について、「FRにA氏に完済するだけの資金は無かった」と明確に答えていた。この時の天野氏との話は、ボイスレコーダーに録音されて残っている》(取材関係者より)

《鈴木の裁判でA氏は不当な一審判決を受けて控訴したが、二審の野山宏裁判長はまともに審議せず品田判決の誤字脱字を修正しただけで棄却した。二審で適切に審議されていれば、一審の誤審誤判が明白になり、判決が覆されるはずだった。しかし、野山裁判長はまともに審議せず、一審判決をそのまま受け入れる判決を下した。これは野山裁判長による不適切な裁定であり、野山も品田と同様に裁判官としての資質が問われて当然であり、品田よりも悪質と言わざるを得ない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(54)

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《国税当局には告発が多いようだが、当局側が独自に裏付け調査をして証拠を握ってから摘発するのが常道だ。鈴木の場合は、海外のペーパーカンパニー名義で株売買を行い、利益金をペーパーカンパニー名義でオフショア地域のプライベートバンクに隠匿している。ただ、これまで鈴木が摘発されていないという事は、国税当局は鈴木の所得に関係する尻尾を掴み、全容解明のために泳がせているのではないか》

《鈴木一人が秘密裏に隠匿する1000億円以上の資産は、騙しと裏切りによりもたらされている。これは世界的に見ても異例である。鈴木の資金隠匿には多くの犠牲者が出ており、その真相を明らかにする必要がある。鈴木を徹底的に追及して、これらの資金を没収し、社会貢献に役立たせるべきだ》

《鈴木の弁護団は、A氏が鈴木に融資した際に、債権を保全するために必要な書類を取っていないことや、取っていたとしてもその書類に不備が多い事を理由に「A氏と鈴木の間に債権債務が存在しない」とする主張をしたが、一方でA氏を反社会的組織の資金をバックにしている「プロの金融業者」とも言っている。被告側弁護士は故意に真実とは逆の主張を繰り返して裁判官を翻弄しようとした。品田幸男裁判長は、この不合理で矛盾に満ちた被告側の主張を何故、追及しなかったのだろうか》

《品田幸男裁判長は、合意書の無効を確定させる事が一番の目的だったのではないか。なぜなら、この事件は解明が難しいタックスヘイヴンが絡んでいるからだ。この問題はサイトニュースで拡散する中で鈴木の犯罪疑惑や裁判所の腐敗を暴きつつ、タックスヘイヴンに関する問題も一般に晒さなければならない。全てが闇に葬られる前に、これらの問題が世に知れ渡れば、世界に影響を及ぼすことが出来るはずだ》

《鈴木が悪賢く手口の巧妙なところは、不特定多数の一般人を敵に回していない事だと思う。オウムの麻原や、豊田商事の永野のように世間の弱者を相手にはしていない。A氏以外の被害者は、鈴木と一緒に悪事を働いていた人間が殆どで、金銭トラブルが原因だった。鈴木は、自分の秘密を知っている人間を、自分の手を汚さずに金の力でこの世から排除して来た可能性が高い。過去に刑事事件として立件された親和銀行事件も被害者が銀行だったために特別背任事件として報道はされたが、大きな社会問題には発展しなかった。しかし、これらの問題が改めて問題にされれば、日本の根幹となる三権分立の一端を担う裁判所の不当行為が明らかにされるという重大な問題を孕んでいる。今や、鈴木の犯してきた罪と、裁判所組織の腐敗がSNSで拡散し、1000億円超とみられる脱税疑惑事件も絡む社会問題として注目を浴びつつある。鈴木の暗闇に潜んでいるような日常も終焉を迎え、白日の下に晒される日も近いだろう》

《鈴木は株取引で得た利益を、A氏に相談せずに独断で外資を装う架空会社名義で海外に送金し、プライベートバンクに隠匿した。その資金は国税局に申告されていない脱税資金である。株の売買を任されていた紀井氏によれば、平成11年から同18年までの7年間での利益は少なくとも470億円以上で、今では運用益を含めて1000億円以上と推定されている。世界的に税務当局の対海外資産取り締まりが厳しくなっており、日本も情報交換を積極化しているため、鈴木が摘発される可能性は高まるばかりだ》

《助けて貰った時は、借金だらけで自分の命さえ風前の灯火だった人間が、今や1000億円以上の金を隠匿している。しかしこれは、立身出世した男の話ではないのだ。鈴木はA氏という富裕層の人の恩義を裏切り、約束を反故にして得た金を株式投資で増やし、利益を海外のプライベートバンクの口座に預金しているとみられる。鈴木から取得株の売りを任されていた紀井氏の証言では、平成18年(2006年)10月時点で鈴木の隠匿している株式売買利益は約470億円だった》

《組織の腐敗を招いている裁判所が行う裁判で正義と公正さを見出すのは難しい。裁判所を監視する機関が見当たらず、頂点にある最高裁判所が裁判官を統括支配する実権を強固に握っているのだから、裁判官が冒した誤判や冤罪を是正させ、正当な判決を保証することは難しい。日本に法治国家としての面目はない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(41)

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《マンションの住人専用のジムであることから、事務的な対応になっているのでしょう。サービス精神をもって対応する必要があるでしょう》

《ジムのスタッフ達は利用者を軽視しているようです。そうでなければ釣銭問題など起こるはずがない。適切な処理がなされなければ更に非難されるでしょう》

《西新宿コンシェリアはスポーツジムが完備されている人気の高いタワーマンションです。ジムスタッフの対応が悪いようですが、マンションの評判に影響しないようにして下さい》

《釣銭問題の対応が悪いと非難が続いている。改善されないようなら今後更に叩かれるでしょう。》

《スタッフの人間性に問題があるようなら常識的に判断出来る人に変えた方がいいでしょう。そうしないと現状を変えることが出来ない》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(53)

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《関係者も含めた鈴木の事件の詳細がSNSで公表されている。情報サイトやYouTube動画の配信等で大きな評判を呼んでいるが、鈴木の事件の関係者には現役の弁護士が何人もいるというのに、何の異議も反論もしていないようだが、真実を前にして反論の余地がないのだろう。それに騒げば藪蛇になることを承知しているはずだ》

《鈴木は、法廷でどんなに言い訳をしても釈明できないほどの裏切りを冒した。A氏と鈴木の出会いからの経緯を検証すれば、A氏の主張が正当で鈴木の主張に嘘があることは明らかだ。裁判官たちは何を見て何を聞いているのだろうか。これほど事実を歪曲した裁判が過去にあっただろうか。鈴木を利する一方的な判決は、裏で品田幸男裁判長と鈴木側との癒着疑惑さえ生んでいる。このような不信感を残す判決を下すことは絶対あってはならないことだ》

《裁判制度の三審制は全く機能しておらず、絵に描いた餅だ。二審判決が原審判決を支持するのが大半で、控訴しても真面な審議をしないから判決が覆る事はほとんど無く、鈴木の裁判でも野山宏裁判長は誤字脱字の修正のみに留まった。これが法曹界の堕落した実情だ。深刻な問題を抱えた被害者にとって頼みの綱である裁判所がこんな体たらくでは世も末だ》

《鈴木への批判や非難が当然の如く続いている。裁判でA氏側の要求が退けられたのは、鈴木と長谷川幸雄、平林英昭両弁護士によるA氏への極端な誹謗中傷が鈴木の主張を正当化し、品田幸男裁判長がそれを採用したためだ。鈴木の主張が認められたのではなく、品田裁判長が故意に見逃したからだ。読者からの批判や非難は鈴木側を擁護した裁判官たちとの癒着疑惑に対するものであり、品田裁判長にも疑惑の目が向けられている。この裁判の真実を明らかにしないと、日本の司法界全体の信用を失うだろう》

《鈴木と、鈴木にペーパーカンパニーを仲介斡旋したフュージョン社の町田修一は、個人的にも利害関係にある人間だったと思える。鈴木は、宝林株購入資金がA氏からのものだという事を隠すために法廷で主張を三転四転させたが、海外のペーパーカンパニーを購入した時の鈴木の利益隠匿の計略は、町田の協力があっての事だと思う。町田が所属していたフュージョン社は証券取引等監視委員会(SEC)からマークされるようなブラック企業で、SECからのマークを逃れるために東南アジアに本拠を移したようだ》

《一審の誤判を受け、控訴審を担当した東京高裁の野山宏裁判長は、審議を疎かにして一審判決の誤字脱字の修正に終始した。しかし、一審での3年以上の審理期間で裁判官たちは主張書面や証拠資料を適切に読んではいなかった。逆に、高裁の裁判官は多くの誤字脱字に気づくほど判決文を熟読だけはしていたので、内容を理解していたはずだ。それなのに何故一審判決に疑問を抱かなかったのか。野山に限らず控訴審は手抜き裁判ばかりだ》

《裁判の在り方では、特に民事訴訟は抜本的改革が必要だ。宣誓をした証人以外は偽証罪に問われない現状では、証拠の捏造が横行するのは避けられない。鈴木の裁判で長谷川幸雄弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)は全く出鱈目で全編が捏造されたもので、それでも証拠として扱われている。こんな、真実を追及できない裁判は有り得ない》

《品田幸男裁判長による判決は、公正さも公平さも欠いていたことは誰もが共通に感じた認識だろう。これは信じられない判決だ。品田は長年裁判官として勤めてきたようだが、鈴木に対する訴訟が大問題に発展するとは想像もしていなかったかもしれない。過去にも不当な判決を下してきた可能性もあるが、特に問題視もされずに今に至っている。しかし鈴木の事件に関しては徹底的に追及されるだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(52)

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《A氏が鈴木に融資を開始する際に、西が鈴木の代理で「お願い」という書類をA氏に差し入れていた。借用書の代わりに預けた約束手形を「返済期日の3日前までに現金で返済するので銀行から取り立てないでほしい」というお願いは通常有り得ない事だ。本来ならば融資を受ける鈴木本人がお願いするべきものだった。しかも鈴木は「期日の3日前までに支払う」という前提条件を悉く反故にして借入金を返済していない。さらに鈴木は裁判では手形の名義がFRなのでFRの債務であり鈴木個人ではないと主張した。鈴木の邪な感覚は異常だ。FR社は破綻寸前で手形に担保価値が無かった為に通常の手形貸付ではなく「借用書代わり」にA氏が預かったものだった。この貸借に至る背景と経緯を理解していれば鈴木の言い分が通る訳がない。鈴木の質の悪さが如実に表れているが、品田幸男裁判長は鈴木の陰謀を見抜けていない。長谷川幸雄にいいように振り回されている》

《鈴木の周りには、正しいことを直言する人がいなかったのか。そうであれば不幸な事だと思う。鈴木は暴走族のリーダーだったらしいが、周囲はイエスマンばかりの集団だったのか。そんな集団はすぐ潰されただろう。鈴木は、金さえあれば自分の好き放題ができると思っていたのかもしれない。汗水流して稼いだ金も、他人を騙して掴んだ金も金に変わりがないと思っていたようだ。ある意味哀れな人間かも知れないが、最後のケジメだけはしっかりつけるべきだ》

《日本の役所は縦社会で、学閥と縁故関係で成り立っているといわれる。各役所組織には明治時代からの古い慣習が蔓延り、上意下達という封建的なしきたりの中で運営されている。当然のように学閥による情実人事が行われ、2代目、3代目の能力もない役人が幅を利かせている。国会議員も同様で日本の国は一部の人間達で牛耳られているようだ。その中でも裁判所組織の腐敗は群を抜いているのではないか。こんな人間たちに国民の血税が注がれている。このような政治や行政が続く限り日本は先進国から落ちこぼれ、国民の生活を守っていけるとは思えない》

《鈴木の神経は、正気の沙汰ではない。鈴木が犠牲にしてきた人達やその身内及び関係者の怒りや、深い悲しみは鈴木には理解できない事だろう。鈴木には人間のぬくもりというものがなく、罪悪感すらも持っていないに違いない。友人や恩人を平気で裏切り、自分勝手な理屈を振りかざす狼男(嘘つき)だと思う。このままの所業を続けていると、いずれ、死神や悪霊が鈴木に憑りつくことになる。鈴木は人間の貌をした獣だと言っても過言ではない》

《鈴木やその関係者達はいい加減に観念した方がいいのではないか。読者からの投稿も膨大で収まるところを知らない。特に昨今の物価高で国民の多くが自粛生活を強いられ興味のあるサイトに釘付け状態だ。鈴木や長谷川幸雄、青田光市、平林英昭、そして杉原正芳等の側近関係者たち》

《日本の裁判制度は国内に留まらず諸外国からも批判されるはずだ。日本は三審制と3人の裁判官の合議制が定められているが、どちらも建前だけで正常に機能していない。裁判所組織自体が明治時代からの悪しき慣習を改めようとせず、上意下達と情実人事が蔓延り、将来ある優秀な裁判官の育成を阻んでいる。自己の出世だけを目標にして日々の職務を無事に果たす事だけを考えている人間が他人の善悪を平等に裁くことは不可能だろう》

《平成14年6月27日にA氏と西、鈴木の3者面談が始まった際に、A氏は当然に債権を25億円に減額した理由として「株取引の利益が今後大きくなる」ことを確認していたはずだ。そうでなければ、貸付金額を減額することはなかったはずだ。鈴木は法廷で、この日の事を無かった事として主張したが、鈴木の自署押印と確定日付印がある借用書が存在していて鈴木の主張が嘘であることが明らかになっている。品田幸男裁判長が合意書無効の理由として挙げている7年間の空白はこの時点で成り立たなくなっている。言い換えれば、3者は平成14年6月に合意書に基づいた株取引の内容について明確に話し合い、それを前提として鈴木の債務減額が承諾されていたのだ。この事は品田裁判長の判断が間違っている事を証明している》(関係者より)

《裁判官という職業は、裁判に臨むときは私心を挟まず公平に物事を見て、注意深く考えを巡らし知識情報を動員して判断するのが本来の姿だと思う。この裁判は何故こんなに一方的な判決になってしまったのか、不思議でならない。また、関わった裁判官たちは道理に合わない難しい言葉や、巧みに表面だけを飾った言葉をよく使うが、逆に虚構や言い訳に聞こえる。見識が狭く中途半端な理解力しかないために全く説得力がない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(40)

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《これだけSNS上で批判されているという事は、ジムのスタッフの対応がよほど悪過ぎるということだろう。そうであれば反省を促すためにも仕方がないでしょう》

《一般のスポーツジムでの出来事であれば、たちまちSNSで拡散されて経営危機に陥るのではないか。管理会社はもっと危機感を持つべきだ》

《後日バレるような嘘を平気で付くスタッフ達の人間性の問題でしょう。おそらく今に始まったことではないでしょう。本人達のためにも、この機会にとことん批判した方がいいでしょう》

《釣銭問題について誠実に対処しようとしない女性責任者と中馬というスタッフに対して、着服疑惑が持たれている。疑惑を払拭するにはきちんと返金するしかないだろう》

《今までの対応の悪さを改めないと、今後も益々世間からバッシングされるだろう。顔写真も公開されるかも》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(51)

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《法曹界の堕落した実情は深刻だ。鈴木の裁判を見ても分かるように裁判官による証拠類の精査の跡が全く見えない。長谷川幸雄弁護士による虚偽の集大成とも言える「乙59号証」等の作文がまかり通る裁判の現状は一刻も早い抜本的改革が必要だ。裁判官を経験したOBによる告発本が多数出ているが、情実人事や思想統制、セクハラなど司法がここまで堕落している事実には驚かされる》

《現在の裁判所は、最高裁幹部による思想統制が徹底されていて、良識者を排除するような腐敗まみれだという。裁判官への買収こそないと思うが、上層部の指示に従う裁判官が担当すれば、鈴木の無理筋な主張を認める不当判決を下すのは却って容易ではないか。もはや裁判所に正義を求めても何も得られないとOBたちが嘆いている》

《鈴木の裁判を紐解くと、多くの疑問点が浮かび上がり、それについては情報サイトや読者からの膨大な投稿で様々な答えが導き出されている。憶測の域を出ないものもあるようだが、中には的を射たものも数多く見られる。誰もが不信感を抱く裁判は、SNSで物議を醸し、批判の矛先は判決を下した品田幸男裁判長や裁判所にも向けられる》

《鈴木は他人の為に何かした事や、困っている人を手助けしたことがあるのか。鈴木の言動を見ているとそんな経験がなかったように思う。他人に裏切られてばかりだったのかも知れないが、そうであれば裏切られた痛みが分かる筈だ。鈴木がこれだけの極悪人になった原因は何なのか。両親の教育が一番の原因か、普通ではここまでの悪人にはなりようがないと思う》

《裁判では、品田幸男裁判長の独断により株取引に関する事案が闇に葬られたと言っても過言ではないだろう。当然、鈴木が手にした利益の470億円は表沙汰にならなかった。脱税の疑いが濃厚であるにも拘らず、品田裁判長が一切触れようとしなかったのは、隠匿先が海外のタックスヘイヴンである事が関係しているのだろうか》

《鈴木の裁判で長谷川幸雄弁護士が取った裁判戦術は紛れもない偽証行為だ。西が自殺してこの世にいない事を悪用した。鈴木の嘘を正当化できない為にA氏の信用を失墜させる目的で創作した出鱈目な陳述書を「質問と回答書」(乙59号証)と称して法廷で茶番を披露するとは、弁護士にあるまじき行為だ。長谷川は弁護士の肩書きを持った詐欺師に等しい》

《鈴木達がこれまでに犯した数々の悪事は必ず暴かれる。情報サイトは鈴木の存在と悪事の全貌、卑劣さを世界中の人々に認識させることに尽力しており、決して追及の手を緩めることはない。「天罰てきめん」とは今までの悪事の報いは必ず我が身に跳ね返ってくるということで、今のうちに首を洗って待っておくがいい》(関係者より)

《不動産の売買契約の場は宅建取引士や司法書士の立ち合いで行われるので当事者が後日に自分の都合だけで白紙撤回を求めるのは無理な事だ。しかし、個人同士の貸借や約束事の契約は利害関係者だけで密室で行われることが多い。民事裁判で、その利害関係者の一人が後日、脅迫や心裡留保を理由に契約の無効を主張しても認められることがあっては契約書に署名捺印した意味がなくなる。しかし、品田幸男裁判長は鈴木の主張を認めて和解書を無効と裁定した。こんな民事裁判が正当と言えるはずがない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(50)

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《A氏を悪く言うような言葉は関係者からは全く聞かれない。周囲の鈴木への印象とは真逆だ。A氏は約束事を違えることはなく、困っている人がいたら手を差し伸べることは数知れずだから、A氏を尊敬し、憧れさえ持っている人もいるほどだった。裁判官は人を裁く前に原告と被告の人柄を把握していなければならないのではないか》(関係者より)

《鈴木は、臆病風に吹かれて自分の身を隠しているのではないだろうか。タックスヘイヴン地域に1000億円以上の隠匿資産があることで、世界中の犯罪組織が狙いを付けていても不思議では無いと思う。タックスヘイヴン地域は武器取引、薬物密売、マネーロンダリング等、犯罪組織のメッカだという事は鈴木も知っていると思うが、ペーパーカンパニーやプライベートバンクの偽名(架空)口座も安全ではない。鈴木がA氏を裏切って隠匿した資金だから、誰かの裏切りで何もかも失う事になっても因果応報であり自業自得だと思う》

《志村化工株事件で逮捕された西は、検察に本命視されていた鈴木の関与の供述を迫られたが、利益金の為に鈴木を売らなかった。逮捕直前、鈴木が西に土下座して利益分配を約束し、名前を出さないで欲しいと頼み込んだようだ。西の有罪が確定し捜査が終結すると、鈴木は掌を返すように西を切り捨てにかかった。鈴木の意図に気づいた西は愕然とするが、まさかこの後全ての責任を被せられ殺されるシナリオを鈴木が描いていたとは知る由もなかったろう》

《裁判官には捜査権は無い。裁判は訴状というものが無ければ受理されない。従って裁判官達はこの訴状をよく読んで裁判に臨まなくてはならない。一人の裁判官では間違った解釈をする場合があるので3人の裁判官の合議制で裁判が行われることが多い。しかし裁判官にも上下関係がある。上意下達の古い慣習が残っている裁判所で合議制が正当に機能しているのだろうか。この裁判を見ていると非常に怪しいものだと思わざるを得ない》

《民事裁判で、当事者の知人や友人が上申書を提出したり、証人として法廷に立つ場合は、その当事者に有利になるようにするのは人情として当然だと思う。しかし、裁判長が一方の当事者を有利に導くために贔屓をするのは不正ではないのか。そんな裁判は無効であって審議をやり直すべきだと思う。この裁判は明らかに品田幸男裁判長が長谷川幸雄と共謀したか、長谷川に騙されたかのいずれかで、真剣に取り組んでいない。これでは裁判官としての自責でバッジを外すべきだ》

《人間にはちょっと声を掛けてもらった事を忘れずに感謝する人もいる。誰にもできないぐらいの恩を受けた人に感謝の気持ちを持たずに礼を言う事もせず、逆に裏切って苦しみを与えてしまう鈴木みたいな極悪人もいる。十人十色と言うが鈴木は底なしで前例がないような最悪の色がついた大悪党だ》

《自分の周囲を見渡しても、このサイトを読んだ人は少なくない。その人達は異口同音に鈴木という人間を非難し、日本の民事裁判の制度の曖昧さと裁判官の無能力さに驚き、司法機関の腐敗を嘆いている。これは大きな社会問題だと思う。A氏と鈴木の問題をきっかけにして、悪しき制度を改めるべきだと思う。マスコミも各役所とのしがらみを捨てて正義のペンを振るうべきだ》

《メディアは裁判所に忖度している部分が多いのではないだろうか。裁判所の失態をマスコミが取り上げることが少なすぎる。書店に並ぶ元エリート裁判官やヤメ判が書いた裁判所や裁判官の実情を暴き非難する本を読んだことが無いのだろうか。日本の憲法を司る本丸とは言え、余りにも裁判所組織に忖度し過ぎると思う。報道の自由を叫ぶが、これではマスコミを信頼できない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(39)

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《最近は一般のスポーツジムに於いて利用料金の価格破壊に伴い、ジムの閉鎖が相次いでいるという。そんな中でコンシェリアマンションの付帯設備であるここのジムは、住人の管理費で維持されているため、価格破壊の影響を受けることなく継続出来ている。料金に見合ったサービスを提供するべきだろう》

《トレーニング需要が高まっている現在、マンションの住人専用とは羨ましい限りです。一般のジムでは週末ともなれば多くの利用者で溢れかえっています。是非、一般開放してもらいたいものだ》

《今は何かあると直ぐにSNSで批判される。ここのジムの釣銭問題は格好のターゲットにされるでしょう。早く解決しないと収拾がつかなくなりますよ》

《管理会社のトップはジムの現状を把握しているのでしょうか。女性責任者とスタッフの中馬に任せて好き勝手にやられたら問題が増えていくでしょう》

《今までの釣銭分のお金の処理はどうしていたのでしょう。幾ら蓄積されているのか、それともスタッフが使い込んでいるのか。会計処理の確認が必要なのでは》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(49)

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《裁判所が、鈴木の裁判で品田幸男と野山宏の両裁判長が下した不当判決を容認するようならば、確実に国民からの信用を失うだろう。この裁判の内情がSNSで世界中に知れ渡った今となっては、世界からも信用を失うのは必至だ。早急に是正処置を講ずるべきだ。最高裁の戸倉三郎長官はいつまでも見て見ぬふりは通用しない。時間が経てば経つほど世界中に拡散して、知らんぷりでは済まされるはずがないことは過去の事件から見ても明らかだ》

《鈴木義彦は、悪質な嘘をつき、かつ自己保身のために罪をなすり付けるずる賢い人間だ。株取引での売りを担当した紀井氏と西を接触させないようにしたり、西に自分の代理人としてA氏と交渉させ、最大限に利用した。そして、利用し尽くしたところで西に全ての罪を被せるシナリオを描いていたに違いない。利益金に固執していた西は香港で鈴木の罠にハマり危うく殺されかけたが、一命を取り留めた後でA氏に真実の一端を白状したことで、鈴木の悪巧みがA氏の知ることとなった。半信半疑だったA氏も裏切りを追及された鈴木の醜態を目にして確信に変わったはずだ》

《鈴木は志村化工株の事件で西に判決が出るまでは仮面をかぶっていた。西の有罪判決が出た途端に鈴木の言動が豹変した。これは鈴木の常套手段だった。さすがに西も我慢できなくなったが、約束の配当を受け取るまではと耐えたようだ。しかし、それが自分の命を縮める事になってしまったのではないか》

《裁判で鈴木は証言を二転三転させ、主張には全く一貫性が無かった。日常でもそんな人間は信用出来ないのに、裁判で裁判官たちが鈴木の主張や証言を採用するとは信じられない。品田幸男裁判長が下した判決を受け入れる人間は世界中探しても誰もいないはずだ。一体日本の裁判所はどうなっているのか。最高裁の戸倉三郎長官はこの現状に対して何も感じないのだろうか》

《悪徳弁護士の長谷川幸雄は大金の報酬に魅了され、弁護士としての良識を完全に見失った。長谷川は鈴木からの裏金で高額な報酬を得るために、詐欺師の如く「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し、証拠として提出した。弁護士がこのような偽証行為をしていいはずがない。また西の死を巧妙に利用してA氏の名誉を毀損し裁判を有利にすることを謀った。長谷川は弁護士の肩書きを持った事件屋ではないか》

《自身も会社も破綻していて、自殺もよぎるような状況にあった鈴木を助けてくれたのはA氏しかいなかった。鈴木はそれをどこまで分かっているのか。470億円以上という株取引の利益を独り占めにして、関係者の誰も彼も騙し裏切り犠牲にした。鈴木は分かっているのか。脱税ほか多くの違法行為を繰り返して、その発覚を恐れて謝罪もせず身を隠しているというなら、やったことは自業自得だが、裁判での嘘八百は一体何だ。被害者面をしてA氏をトコトン悪者にして、A氏の請求を退けさせた責任を取るのは当然で、合意書の約束を履行することだ》

《鈴木の私利私欲のために犠牲になった人は少なくない。鈴木は非情で自分のために尽くしてくれた人間を平気で切り捨てる。自分の秘密を知っている人間を、その秘密を守る為に他人との交流を遮断し、やがては排除してしまう事も厭わない。鈴木の周囲に不可解な死に方をした人と、不慮の事故で亡くなった人が大勢いる。偶然に起った事なのか必然だったのかは不明だが、真実は鈴木が一番よく知っているはずだ。このままでは鈴木、長谷川幸雄の人生は終わったに等しい。家族も同様だと思う》

《品田幸男裁判長は、「合意書」の有効性を全く認めようとせず、否定するための粗探しをし、理不尽な理由を根拠とした。被告の鈴木が逃げ回っているにも関わらず、「7年間も間が空いているのはおかしい」といった、真実を見ようとしない判断ばかりを下している。これは真面な裁判ではない。こんな裁判を認める者は誰一人としていない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(48)

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《裁判所組織の腐敗や裁判官の不正について、大手マスコミは権力に平伏し全くといっていいほど報道しない。不甲斐ないマスコミに代わって、最近では退官したエリート裁判官たちが書いた本が話題になり、裁判所組織の腐敗と裁判官の不正が批判されるようになった。マスコミが裁判所に忖度し本来の役割を果たさない理由が分からない》

《鈴木は全ての面でやることが悪質だ。借金の返済でも「今なら借りてでも返せるが、この先は分からない」と言って金額を1/10や1/20に減らすが、債権者も回収できないよりましだと思い、大損しても諦めるようだ。タカラブネ株を山内興産から預かった時も、西に市場でほんの一部の株を売買をさせて高値売却を装い、残る大半の株は売ってしまって自分と会社の資金繰りに充てていた。清算しなければいけなくなったら、「市場での売買で損失を出してしまった」と言って逃げる積りだったというから、明らかな詐欺行為だろう。A氏に対する騙しと裏切りはあまりにひどすぎて、西まで自殺に追い込んでおきながら、裁判では西が死亡していることを悪用してA氏が暴力団と密接な関係にあるというでたらめな証言を「西が言っていた」等と繰り返し誹謗中傷した。それを言うなら、鈴木や青田の方がよほど暴力団を使って悪事を働いているではないか》

《鈴木は用心深い悪党だ。和解協議で70億円の支払いを約束したが、香港に隠している利益金の事が気になり、和解協議の1週間後に1人でA氏の会社を訪問して和解金支払いの打ち合わせをする振りをしながらA氏の様子を観察していたに違いない。この時の鈴木はA氏を安心させる効果を狙って、殊勝な態度でA氏に接していたように思う。鈴木はA氏が不信感を持っていない事を確信したようだが、約1か月後にA氏に手紙を送り付け、西と紀井氏を裏切り者扱いにして和解協議での約束を一方的に留保撤回してしまった。その後の交渉の代理人に就いた青田光市と平林英昭が鈴木を唆したとみられている》

《鈴木の裁判での一番の大誤審は、株取引の証となる「合意書」契約の有効性が認められなかった事だろう。品田幸男裁判長が「合意書」契約を否定したことにより、株取引関する事案は全て裁判の争点から消えることになる。被告側の長谷川幸雄弁護士にとってそれが最大の課題であったはずだ。しかし法に携わる人間であれば、民法で定められた「契約自由の原則」を知らない訳がない。これを無視して裁定を下した品田裁判長は、とんでもない過ちを犯したと言わざるを得ない》

《鈴木が裁判に提出した物的証拠は平成11年9月30日付の確認証しかない。A氏側にはFR社の常務だった天野裕氏の証言、株の売却を専従した紀井氏の陳述書の他、西が鈴木の代理として書いた書類の数々、A氏を心配する知人や友人の陳述書があった。A氏の代理人中本弁護士が法廷に提出していないものも複数あったらしいが、提出されている証拠書類だけでも鈴木の嘘を証明するのに充分であった。しかし、裁判官たちはA氏側の証拠を悉く無視した。A氏側の主張を排除したうえでの判決は明らかに誤判としか言いようがない》

《品田幸男裁判長は「勧善懲悪」という言葉を実践したことはないのか。この裁判は全く逆の判決を下している。裁判長としてのモラルが全く感じられない。罪悪感を鈴木と分かち合うべき所業だと思う。品田裁判長のA氏への心証はどのようなものだったのだろうか。民事裁判は裁判官の心証が大きく左右するとも言われるが。真実から目を背けてはならない。面倒な事には一切関わりたくないという精神では裁判官は務まらない》

《鈴木と共謀しA氏を騙していた西は、株取引で得た利益の授受のために香港へ向かったが、鈴木の罠に嵌り殺されそうになる。一命を取り留めた西は、和解協議の場で鈴木の裏切りを告発するが、もし万が一香港で死んでいたら真実は闇の中に埋もれてしまっていただろう。その後、鈴木と青田に追い詰められ自殺したが、死ぬ覚悟があれば、生きてA氏のために協力するべきだったと思う》

《合意書の破棄や宝林株の利益分配等で40億円という金を西は鈴木から受け取っていたというが、西も相当にあくどい。鈴木を紹介するまでにA氏から116億円という借金をして自分や会社の資金繰りに充てて、何から何まで世話になっておいてA氏をよく裏切れたものだ。出世払いくらいの感覚でA氏の金に寄生したのだろうが、そうであれば株取引の元になる合意書の作成を提案した人間の責任として、株取引の収支は明確にさせておかなければならなかったはずだ。それを「社長に返済したら、自分たちの手元には何も残らない」という鈴木の言葉に乗り、簡単にA氏に嘘を重ねるようになった。それも鈴木を庇うことばかりで、いずれは鈴木とともに責任を負わされるというリスクを西は持たなかったのか。志村化工株の事件、香港で利益分配を受け損なって殺されそうになった事件、そして最終的には自殺に至る成り行きを、西は株取引を開始した直後からA氏を裏切った時点ですでに感じ取っていたのではないか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(47)

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《鈴木は、裁判で自分を正当化するために数々の嘘をついてきたが、その嘘の中には逆に鈴木が犯した罪を立証する文言が多数含まれているはずで、その一つ一つを検証すれば鈴木の悪行を追及することが出来ると思う。しかし品田幸男裁判長は、その全てを無視したことで誤った判決を下した。しかし、こんなことが放置されては世の中に悪が蔓延る事になる。法廷は法を厳守して悪を罰する場所ではないのか》

《証券取引所は日本の資本主義の象徴であり、日本経済の根幹だ。監督官庁は金融庁だが、下部組織に証券取引等監視委員会(SEC)があって金商法(旧証券取引法)違反を監視している。鈴木や西もマークされていた時期があって、志村化工株では西が東京地検に逮捕され、懲役2年、執行猶予3年の刑に処せられた。この時の検察の狙いは鈴木だったが、鈴木は西を金の力と「自分の事を喋らないでいてくれたら、出所後のことは全て私が面倒を見ます。今後、会長(西の事)の言う事は何でも聞きます」と口から出まかせで説得し、自分の罪を逃れた。しかし、西の判決が決定した後は、その約束は全て反故にした。西も鈴木の変貌ぶりには驚いたようだ。また、株売買の利益配当の密約については、西が約束の履行を要求し、鈴木も一応了承していたが、西は分配金を受け取るために向かった香港で殺されかけた。これも鈴木の仕業であるという強い疑いを持たれている》(取材関係者より)

《鈴木は平成9年当時、A氏に出会っていなければ人生が終わっていたはずだ。再起を図るための株取引においてもA氏にとっては西や鈴木の今後の人生をやり直す為の手助けになればという思いがあったからだろう。そのA氏の温情を蔑ろにして、計画的な詐欺を働いた事が、A氏の逆鱗に触れたのは当然だ。鈴木は先ず、人としての心底からの謝罪が必要だ》

《鈴木の言動には明らかに悪人としての振る舞いが滲み出ていると思う。世話になった人にこれほど悪事を働く人間を見たことが無い。こんな人間は世界広しと言えどいないと思う。裁判官たちは鈴木の何処を見ていたのだろうか。借りた金を返さなかったのは鈴木であり、借りる時に懇願して約束したことを全て反故にしたのは鈴木なのだ。こんな簡単な事が正当に判断されない裁判は無効になって当然だ》

《鈴木は約束を守らず、他人の物を自分の物と言い張り平気で人を騙し裏切る。義理も人情も無く自分の都合で行動する。日本人らしい道徳観や倫理観も全く通じない。やる事なす事全てが卑劣極まりない》

《西に舞い込んできた宝林株の取得後、鈴木は金融庁に提出する大量保有報告書に記載する3億円の資金を出した出資者をA氏ではなく、紀井氏の名前を勝手に虚偽記載した。この件で杉原正芳弁護士が罪に問われないのはおかし過ぎる。また鈴木の脱税にも関与しているのに、このままお咎め無しで済む訳がないだろう》

《A氏の協力で宝林株の購入が決定した時点で鈴木の悪知恵はフル回転していたに違いない。フュージョン社の町田修一の仲介で海外に3社のダミー会社を調達した鈴木は3社を名義人にして宝林株を売り抜け、利益金の殆どをこのダミー会社名義で繰り返し海外に送金したようだ。証券取引等監視委員会も国税局も鈴木の動向を正確には掴んではいなかったようだ。海外への送金作業にはフュージョン社の町田も深く関与していたように思うが、裁判では宝林株の取得経緯以外に町田の名前が取り沙汰されることはなかった。A氏の弁護士も町田を証人として法廷に引っ張り出す要請をしなかったが、これも不可解な事だと思う》

《長谷川幸雄は弁護士としても人間としても最悪だ。弁護士としての信条、自覚など微塵も感じられない。鈴木の裁判で見せた長谷川の立ち居振る舞いや言動には裁判に対する自信が表れたのかもしれないが、度を超えた態度には違和感を憶えてならない。原告側の勝訴が間違いないとされていた裁判が、真逆の結果が下された事に誰もが胡散臭さを拭いきれないでいる。鈴木の犯罪疑惑だけでなく裁判官と裁判所の腐敗疑惑を炙り出していることで、この裁判が注目を浴びている大きな要因になっていると言えよう》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(38) 

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《ジムの責任者達はなぜ釣銭が出ないまま放っていたのか。今まで年配の女性スタッフが「次回に清算されます」と言って何も対応してこなかった。今時、釣銭の出ない支払機を使用するところなんかあるのか。釣銭が出る支払い機に変えれば問題は起きないではないか》

《管理会社の「ファースト」はコンシェリアマンション全体の管理業務に於いて責任を持って対応しなければならない。スポーツジムでの釣銭問題についても率先して解決に向けて尽力しなければならない》

《スポーツジムでの利用者への対応の悪さが問題視されているが、ジムに拘らず、マンションの住人に対しては適切な対応をしなければならない》

《支払機から釣銭が出ないことを告知するパネルが設置されたとのことだが、パネルよりも釣銭が出る支払い機に交換するべきだろう。そもそも最初から釣銭が出る支払い機を使っていれば問題は起きなかったはずだ》

《ジムの責任者は、問題が表面化してから釣銭が出ない旨を告知するパネルを設置したにも拘らず、最初から設置されていたと嘘を付く信用出来ない人間だ。早く人を入れ替えたほうがいいでしょう》

《このジムに纏わる様々な問題は、ジムの責任者達の接客の問題以前に、人間性の不徳から生じている。未だに釣銭が戻ってこないなら、警察沙汰にするしかないのでは》

《ジムのスタッフによる利用者に対する接客態度が悪いだけでなく、釣銭まで誤魔化し着服している疑いがあるようでは、マンション自体の人気に影響しかねない》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(46)

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《品田幸男裁判長は鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙を読んだのだろうか。鈴木は和解協議を白紙に戻すことを目的として手紙を書いているが、明らかに違法送金や合意書に基づく株取扱の実態を認めている。この手紙には鈴木が外為法違反に関わる不法送金を実行していたことが書かれている。鈴木に対する判決が見直されないとしても刑事事件として立証できる重要な証拠となるものだ。この手紙の内容を追及しなかった品田裁判長の責任は重大だ》

《鈴木は、以前にネット情報誌の取次会社を相手取って記事の削除を請求していたが、ネット情報誌の主宰者によっては世の中の隠れた悪事を暴くために自分の身の危険を顧みないで奮闘している人もいるように聞く。それに、そもそも鈴木は名誉棄損で訴えるなどと言える立場の人間ではない。改めて自分勝手な神経に驚かされる。そんな姑息で自分勝手な手口を使おうとするより、自分が大恩人であるA氏の名誉をどれだけ棄損し実害をもたらしたかを反省して、謝罪してはどうか。そうしてA氏に許しを請うことから先ずは始めるべきだ》

《品田幸男裁判長は裁判所のエリート判事らしい。しかし、3人目の裁判長としてこの裁判を仕切ったが、明らかに正義を蔑ろにして被告の不条理な主張を認めた。品田裁判長の身勝手な独断と偏見によって下された判決としか思えず、それが裁判所の意向を踏まえたものであったとしても、これが腐敗していると言われている裁判所組織で出世が出来る判事の姿勢になるのだろうか。そうであれば、品田裁判長のような人間が出世していくことに大きな疑問を感じる。裁判所は裁判官の不正と判決の不当性を明らかにするべきだ》

《長谷川幸雄弁護士と品田幸男裁判長の談合裁判により、「合意書」契約が認められず株取引が審議の争点から除外され、株投資詐欺による被害金額(利益470億円プラス買い支え資金207億円)が認められる事はなかった。情報サイトでは鈴木の悪事の全貌を明らかにしており、鈴木も内心穏やかではいられないに違いないが、自業自得だ》

《鈴木も青田も悪辣な知能犯罪者だ。2人の悪事によって、今までに何人もの関係者が多大な被害を被ってきた。泣き寝入りせざるを得なかったり、鈴木と深く関わったせいで自殺や不審死で亡くなった者が10人前後もいるという。これまで関係者を含む相当数の人達から恨みを買っているだろう。このままでは死んでいった人達も浮かばれない》

《司法界ではOBの裁判官の影響は甚大だと言われている。裁判官の中には退職して弁護士になる者も相当数いるようだが、現職の裁判官に対して影響を及ぼすはずだ。このような関係性を老獪な長谷川幸雄が知らない訳がない。裁判を有利にする為につてを頼って何らかの形で品田幸男裁判長と癒着関係を築いた可能性も有り得る。裁判官とて所詮人間である以上、出世欲の強い品田が籠絡されても当然の成り行きだろう》

《鈴木がA氏との訴訟に勝訴した原因は数々ある。最大の原因は品田幸男裁判長の考えられないような誤審誤判にあるが、検察庁や金融庁の怠慢はともかく鈴木の海外への違法送金の実態を示す証拠類を見逃したことも大きな要因ではないだろうか。A氏と鈴木の訴訟は民事事件を超越していて、明らかに刑事事件の範疇にあると思う。裁判所も検察や警察の捜査を否定することは出来ない。刑事裁判であれば偽証罪が適用されるから鈴木側の嘘の主張や証言は通用しない》

《タックスヘイヴン地域は大国の植民地であったこともあって、昔から巨大な組織が支配していると言われている。米、英、仏、伊の裏の富豪や国王、世界中に分散しているユダヤ系富豪、そして、日本のごく一部の裏の富豪たちが作り上げた裏組織のネットワークがあって、各国の監督官庁よりも迅速に正確に自分達に関する情報をキャッチできるようになっているという指摘がある。もちろん、鈴木などが末席にも加えられる事のない巨大組織だが、鈴木のような小者がマークされることによって周囲が迷惑を蒙るようであれば、隠匿している資産も鈴木自身もこの世に存在しなかったものとして処分される可能性もあるのではないだろうか。鈴木にとっては世界で一番の危険地帯と言えるかもしれない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(45)

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《A氏との訴訟が起こる前から鈴木の手は真っ黒に汚れている。A氏の提訴によってその代償を身をもって払うときが漸く来たにもかかわらず、品田幸男裁判長は鈴木という悪党を庇って逃がしてしまった。民事裁判で鈴木が敗訴しても懲役刑は受けないが、鈴木は悪事で稼いだ資金を全てA氏に支払わなくてはならなくなった筈だ。そうなる事によって鈴木は一文無しになり、悪事を働くことは出来なくなる》

《ある書物に、「判事という職業に就く人間は実践的な心理学者であり、微妙な表情の変化や些細な仕草から様々な事を読み取る能力がなければならない」と書かれていた。一般人もそのように思っていたが、現実に裁判というものに興味を持って調べてみると、判事の能力と洞察力に疑問を待たざるを得ない。特に民事訴訟での誤審誤判の多さには驚かされた。そして、明らかな誤判であっても再審される事は少ないらしい。これでは「法の番人」と言われる裁判所の責任が果たされていない》

《世話になった恩人に対して、ここまで計画的に裏切り行為をする人間は、世界中で何処を探しても鈴木以外にはいないだろう。鈴木の悪行はそれほど酷いものだ。A氏から株取引の買い支え資金の協力を仰ぐときには熱弁を振るって説得し了解を得た。ところが、その株取引に係る合意書に署名指印をしておきながら、裏ではA氏を裏切る密約を西と平気で交わす。言う事もやる事も全てが騙しである。こんな人間が法の裁きを正当に受けずに生きている現実を誰が許すというのか。許さないという意思表示がこれだけ多くの読者によって寄せられている。この動きは必ず結果として鈴木を追い詰める筈だ》

《鈴木は根っからの悪党だ。自分の罪を他人のせいにした事も数知れない。しかし、今まで罪から逃れて来たからと言って、今後もずっとそれが続くとは思えない。好き勝手した事への代償を払うときが来る。さすがに鈴木は無傷というわけにはいかない。鈴木も昔のように一文無しではなく、A氏を騙して儲けた莫大な隠匿資金があるので逃れられない。このままでは、おそらく隠し財産を全部吐き出すことになる。その上、刑事罰で長い懲役生活が待っているはずだ》

《鈴木の裁判の判決結果に疑念を抱かない者はいないだろう。情報サイトやYouTube動画で真実を知れば、誰もが品田裁判長と被告側との癒着関係を疑うはずだ。露骨に被告側を擁護する品田裁判長の姿勢は許されるものではない。鈴木の裁判の闇は、確実に司法界に暗い影を落としている》

《人間の心は、その人が持っている本能で動くことが多いと言われるが、A氏のように善意で動く人もいる。この善意に付け込んで悪企みを働く人間は法律が赦してはならない。その判断をするのが裁判官なのだ。裁判で裁判官が正当な判決を下せないという事はあってはならない。何事があっても私情を挟む事や、当事者の一方を贔屓する事はなおさら赦されない。そのような事が裁判所内で起こっているとしたら、誰がその不祥事を糾すのか。裁判所は裁判長を担当した品田幸男と野山宏には我々一般人にも分かりやすく納得のいく方法で糾弾するべきだ》

《裁判所としては、これだけネット社会で注目され、問題視されている鈴木の不当裁判をどう受け止めているのか。これが民間会社であれば、記者会見を開き説明責任を果たさなければならないだろう。裁判所は記者会見を開かないまでも、判決の真偽を正すべきだろう。出鱈目な裁定で判決を下した一審の品田幸男裁判長をしっかり監査しなければならない》

《鈴木の代理人だった長谷川幸雄元弁護士は、相当な悪徳弁護士だったと思う。法廷で相手弁護士を大声で恫喝して威圧したり、故意に裁判の本筋をはずした論理を展開して裁判官を混乱させるという狡猾な裁判戦略を駆使して鈴木を勝訴に導いた。弁護士としての手腕はあるのだろうが、人間として法律家としては最低最悪だと思う。裁判終了後に懲戒を免れるために弁護士資格を返上したようだが、そんなことで過去は消せないし、済まされることでもない。この事は、長谷川元弁護士の残りの人生に大きく圧しかかってくるはずだ。それは身内に対しても同様だ》(以下次号)

読者投稿 「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(37)

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《このジムはコンシェリアマンションの設備の一つで住人専用になっている。その為、一般のスポーツジムとは経営スタイルが異なり、経営危機による倒産の心配がないのだろう。しかしあまりにも杜撰な対応を取り続けていると、その醜態を世間に晒されることになるのは間違いない》

《スタッフの対応が悪いまま変わらなければ、確実に利用者は減るでしょう。せっかくジム設備があるので、利用は住人に限られますが、少しでも多くの人に利用してもらった方がいいでしょう》

《管理会社は釣銭の問題を早急に解決し、住人にジム施設を気分良く利用出来るようにするべきです》

《一般のスポーツジムでこのジムと同じような釣銭問題が発生した場合、苦情が殺到してSNSでも一気に叩かれるはず》

《今の時代はどの業界でもお客への対応が悪いと直ぐネットやTwitterで批判されます。早急に問題を解決して対応を改めるべきです》

《釣銭問題について、最初から釣銭が出ない旨のパネルを設置して告示していたといい、一向に改善されない状況では、返金の意思がないと思われるのでは。早急に対応すべきだ》

《西新宿のコンシェリアは非常に人気のあるタワーマンションで、付帯設備としてスポーツジムが完備されています。しかし、今回はジムのスタッフに対する悪い評判が広まっています。マンション自体の人気に影響しなければいいのですが》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(44)

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《鈴木はA氏や西との信頼関係を装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めにしてしまった。鈴木はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほど悪事を重ねている。騙し、裏切り、そして多くの人達を踏みにじった。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、どういう報いを受けるか、鈴木を庇う人間は一人もいなくなる。自業自得だ》

《鈴木は、親和銀行事件でFRの代表権と大株主の地位を剥奪された後もFRに深く関与し続けた。それは、自分が創立した会社への愛着ではなく会社を利用して自分の金銭欲を満たす為であった。それを証拠に、A氏からの援助資金でFRの第三者割当増資やユーロ-債発行を裏に回って画策し、莫大な利益を上げている。FRがクロニクルに社名変更した後も変わらず関与し続けたが、当時の天野社長をはじめ役員たちは鈴木の存在を不愉快に思っていたようだ。鈴木は、親和銀行事件でも会社の資金繰りのためにやった事だと主張していた為、重役たちは不満を口にできなかったようだ。鈴木はクロニクルも散々に食い散らかした。その結果クロニクルは上場廃止になり倒産してしまった。鈴木は、莫大な資金を手に入れたが役員や社員を路頭に迷わせたのだ。大切な同志たちを平気で見捨てた。この所業を見ても鈴木の血も涙もない質の悪さが分かる。こんな人間の言う事を信じた品田裁判長の責任は重大だ》(関係者より)

《鈴木の代理人であった長谷川幸雄弁護士が、鈴木の弁護の為に取った手段が虚偽のシナリオを創作し、自殺した西を最大限に利用して、A氏を反社会的勢力の手先とする、著しく名誉を毀損する事であった。しかし鈴木の嘘を正当化するにも限度がある。A氏を反社の手先として強く印象操作をする事が勝訴への近道と考えたのだろうが、長谷川はやり方が汚なすぎて、弁護士の資格はないし人間として失格だ》

《裁判では横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川幸雄は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない》

《品田幸男裁判長が合意書を無効と判断した理由を「取扱う銘柄が記載されていない」「和解協議までの7年間、株取引についての話し合いが無かった」等と述べているが、全てが鈴木の策略である事を見逃している。取扱う名義を記載していないのは取り扱う銘柄が頻繁に変わるので、その都度書き換える手間を省くためであり、7年間の空白は、鈴木が株売買の報告を故意に怠り、利益金を独り占めする為に消息不明にしていた事が大きな原因なのは明らかだ。これは、A氏の協力で宝林株の購入が決まってからの鈴木の言動を検証すればすぐに判明する事だったが、品田裁判長はこの検証も怠った。職務怠慢も甚だしい》

《この裁判は、裁判官の認定に不自然さが多すぎて、疑惑を持たざるを得ない。訴外事件とは言え、鈴木が関与している疑いが強い事件が次のように頻発している。時期は前後するが、先ずはA氏の交渉時の代理人が、鈴木の居所を探索していて隠れ家を発見し、メールBOXに伝言メモを投入したタイミングで2人の暴力団員に襲撃された事件。次いで志村化工株の事件で、株価操作容疑で検察からマークされ主犯として逮捕寸前だったが、鈴木の願いで西が1人で罪を被ったために逮捕を逃れた件。また西が香港で鈴木が指定した人間から約束の配当金43億円を銀行小切手で受領した後に毒入りのワインを飲まされて意識不明になり、暴行を受けて瀕死の傷を負わされ、受領した小切手や書類、携帯電話を強奪された事件。さらにクロニクル(旧エフアール)の会長だった天野氏の不審な死の件。そして西が自殺した件…。しかし、これらの事件の真相は、以下の通りであったようだ。代理人襲撃事件は、地元警察に犯人が逮捕されたが、被害を受けた代理人と犯人が所属していた暴力団組長と示談が成立した為に不起訴になったが、犯人側と鈴木の友人青田が昵懇であった事が関係者らの調査で明らかになり、鈴木と青田の殺人教唆未遂が疑われた。志村化工株事件では、鈴木が西に「自分の名前は喋らないでほしい。願いを聞いてくれたら今後、西会長の言う事は何でも聞く」と土下座して頼んだ。西は株売買の配当に関して鈴木と密約を交わすことで被告の願いを聞き入れた。また、西は香港警察の事情聴取を受けたが、金銭的な理由から被告の名前を言わなかったため、鈴木が警察に事情聴取されることは無くウヤムヤに終わった。クロニクルは「天野会長は自宅で急病を発し亡くなった」と発表したが、「天野氏は京王プラザホテルの1室で死亡していたところを発見された」という証言が多かったようだ。しかし警察は会社発表の通りとした。天野氏は鈴木の秘密の数々を知っていて、鈴木にとっては疎ましい存在だった。西は、鈴木と密約した配当金の支払いを請求し続けていたが、鈴木は西の要求に応じることは無く、逆に友人の青田に尾行させ、精神的な圧力をかけ、自殺に追い込んだ。以上の他にも鈴木の周りには不可解な事件が起っている。被告は自己の金銭的な強欲を満たす為に、卑劣で悪辣な手段を講じている。これらに関して品田幸男裁判長は何ら触れることが無かった。訴外事件とは言え、鈴木という人間を判断するためには重要な出来事だった。裁判官達がこれらを無視することで鈴木の悪事に蓋をしたようなものだ。これは明らかに裁判官達の怠慢行為だと思う。この裁判は、真実を解明するためと、裁判官の不当を糾す為に絶対にやり直すべきだ》(関係者より)

《長谷川幸雄元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない》

《鈴木の裁判では品田裁判長の裁定に納得がいかない点が多過ぎる。担当した品田裁判長の判断が意図的に被告側に沿った裁定ばかりで、裏で被告側と通じているのではないかという声も多く聞こえてくる。脱税の疑いが濃厚な株取引による470億円の利益についても言及しない品田裁判長の姿勢に誰もが不信感を抱いている》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(43)

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《和解協議の模様を録音した音源と、鈴木が主張する心裡留保のどちらに信憑性があるか、誰が考えても解る事だ。品田幸男裁判長は鈴木の不利な事柄は認めようとしないという一方的な裁判指揮に徹した。これは、A氏の主張を棄却する事が裁判所内で決まっていたからではないのか。この裁判の裏には裁判所の意向が絡んでいた事は間違いないと思う。そうでなければこの様な結果になる筈がない》

《裁判において、品田幸男裁判長は鈴木の主張や証言が二転三転したにも拘らず、認める判断を下しているが、裁判官として余りにも軽率且つ乱暴な裁定だろう。宣誓をした証人以外は偽証罪に問われない事を鈴木は当然知っているはずだ。また裁判官たちは、当事者である被告の証言が自分に都合が良いように嘘をつく可能性がある事を前提にしなければならないのに、全てを精査していない。こんな怠慢で杜撰な裁判を各メディアは積極的に取り上げるべきだ》

《鈴木はピンクダイヤとボナールの絵画をA氏から販売委託で預かりながら、A氏には代金も払わず返品もしなかった。鈴木はこの2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前に販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していなかった。A氏が鈴木の嘘に気付きながら、逮捕されるという情報を踏まえて、長い目で見ていてくれたのだということを、鈴木は考えた事があるのか。それだけの温情を掛けてくれた恩人を裏切る事は万死に値する》

《民事裁判では年間100件以上の再審請求があるらしい。しかし、再審は年に1回開廷されるかどうかだという。法律で認められている制度にもかかわらず開廷される可能性が1%未満という事は再審申立をしてもハードルが非常に高いという事だ。その理由は「審議は、され尽くされている」という事らしいが、これは裁判所の暴挙と言わざるを得ない。裁判所の権威と裁判官の身分を守るための方便以外に考えられない。刑事事件の場合はマスコミが報道する場合があるが、民事裁判の場合は表面化することがほとんどない。国が民事裁判を軽んじている証拠だ。裁判所は矛盾だらけだ》

《西と鈴木の再起計画は、全てがA氏の資金を当てにしたものだったと思う。宝林株の情報を掴んで調査を始めたのは西だった。調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだが購入資金はどのように調達する積りだったのか。西はA氏への債務の返済をしていない状況下で、よくA氏に頼めたものだと思う。鈴木は、親和銀行事件が公判中で表立って動けない事を理由に、西に任せきりだった。A氏は、現状のままでは2人の再起は有り得ず、貸金の回収も出来なくなると考えて、西の話を信じて宝林株購入資金の3億円を出すことを承諾したのだと思う》

《エフアールは上場会社と言いながら、実態は粉飾を繰り返して株主を騙し、鈴木は経営を大石や天野に押し付けて、不正な資金繰りばかりをやっていた。バブル景気の頃には、創業者利得欲しさに粉飾を重ね上場基準をクリアーさせた会社が数多かったから、証券市場は景気が落ち込むと上場廃止に追い込まれる会社が続出し完全に冷え切ってしまった。鈴木のような人間が目立つだけだったが、鈴木ほどの悪党はいないのではないか。悪事を働いても仲間を徹底的に騙し裏切るようなアコギな人間は必ずしっぺ返しを食らう。鈴木がいずれ躓くのは目に見えている事で当然だ》

《平成19年10月16日の和解協議の場で、鈴木本人が宝林株の取得資金をA氏が出した事と「合意書」に基づく取引であった事を認めているのに、品田幸男裁判長は裁判の争点の要となる「合意書」を認めようとしなかった。鈴木本人が認めている事を裁判官が認めないとはどういう事なのか。こんな裁判が成立する訳がない》

《品田幸男裁判長が、販売委託分の鈴木の債務を認めなかったのは明らかな間違いだ。委託価格に経済的合理性がないと判断したのは品田裁判長が業界の慣習を知らないからであって、商品の委託行為は実際にあったのだ。鈴木はその商品を借り出して、知人に担保で預けて現金化しているのは事実だった。合計7億4000万円のA氏の債権は認められず、商品も戻ってきていない。こんな訳の分からない判定は有り得ないだろう。品田裁判長は再審するか辞職するべきだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(36)

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《女性スタッフが釣銭については次回に清算されると言っていたが、中馬氏は否定している。それでは一体どう処理するのか、明確に説明する必要があるだろう。》

《ここのフィットネスジムがマンションの付帯設備の一つで居住者専用になっている為、一般のジムと違い経営危機に対する意識が薄く、利用者に対する対応が杜撰になっているのではないか》

《スタッフの対応が悪いとモチベーションが下がってトレーニングが効果的に出来ません。せめて普通に対応して貰いたいです》

《釣銭に関して「告知したパネルは最初からあった」とか「次回に清算されます」という嘘を付く理由は、釣銭をせしめる魂胆があるからではないか》

《ジムのスタッフが釣銭を着服するために色々嘘を付いて誤魔化そうとしているのではないか。しかし、そんな嘘が通用する訳がない。》

《このジムはコンシェリアマンションの住民が支払っている管理費で成り立っていて、スタッフの給料も含まれているはずです。利用者への対応を改めなければならないでしょう》

《スタッフの中馬と北沢は釣銭を返金したくないから平気で嘘をつき誤魔化そうとしているのでは。ここの責任者は信用出来ません。交代させた方がいいでしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(42)

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《西の暴露と紀井氏の証言を元に追い詰められた鈴木は、和解協議の場で渋々自身の裏切り行為を認め、鈴木本人が50億円と2年以内に20億円を支払う案を約束している。その際、2年以内の20億円の支払いについては「和解書」に記載せず「社長、信用して下さい。私の男気を見てて下さい」とまでA氏に言い切っている。ここまで言っておきながら、平気で掌を返す鈴木は異常者と言わざるを得ない》

《鈴木は親和銀行事件で犯した罪に比べて量刑が意外に軽かったことから、反省の色は全くなく、株取引で外為法違反や脱税を繰り返した。しかも、量刑が軽かったのは株取引で得た利益を無断で流用し、親和銀行に約17億円の和解金を支払ったからだった。鈴木のように反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間に、何故、法律は無力だったのか。と言うより品田幸男裁判長は何故、鈴木に正当な裁きをしなかったのか。法の番人と言われる裁判官や弁護士が鈴木の味方をするのは犯罪の共犯と同じだ》

《A氏は、和解協議の現場や、天野氏との面談内容を録音した音源を証拠として法廷に提出したようだが、裁判官がそれをなぜ認容しなかったのが不可解だ。民事訴訟では録音テープの存在が決定的な証拠になると聞いていたが、そうではなかった。原告のA氏は多くの証拠を提出しているが、殆どが認められず、鈴木の口答だけで証拠も無い主張を支持した品田裁判長の裁定には邪な思惑があったとしか考えられない》

《相場師というのは当然に相場に敏感で、どんなボロ株であっても株価の動きを見逃さないと言われている。A氏の買い支え資金投入で株価が上がり始めた宝林株に一度勢いがついた時の株価はそれまでの株価の動きが信じられないくらいに上昇するらしい。A氏の資金投入で宝林株は160億円という予想外の利益を生んだが、鈴木と西は自分達だけの力だと勘違いをして、最初から自分達の欲だけに奔ってしまった。A氏への感謝を忘れ、合意書で約束した事を反故にするという考えられない裏切りを計画し実行した。ここまで心無い悪党は世界中を探してもいないだろう》

《鈴木は、親和銀行から100億円以上の不正な融資を引き出した事件の主犯格として逮捕され、保釈で出所した後、世話になったA氏に対して挨拶の電話一本すらかけず、愛にも行かなかった。本当に恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証をしていたにも拘らず、なぜ鈴木に返済の催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったとしか言いようがない》

《裁判の争点の要である「合意書」契約に関する品田裁判長の認識は、契約内容に難癖をつけ、「合意書」自体の契約を全く無視している。契約内容に関しては、契約の自由の原則に基づき本人同士が納得した上で署名指印している事なので何ら問題は無いはずだ。裁決権を持つ裁判長が黒いものでも白いといえば、なんでも白くなるのか。品田のような裁判官に強い権力を持たせる事はいかがなものか》

《投資というのは今までにいくら授業料を払っていても儲かるとは限らない。全財産をつぎ込んで破滅してしまった投資家は数えきれないくらいいる。しかし、一攫千金を目論んで成功する時もあるのが投資の醍醐味でもある。運が大きく左右するのではないだろうか。鈴木と西は株売買に投入する資金が無い中で、A氏の資金だけを頼りに勝負に出たが、宝林株の購入資金援助だけではなく、買い支え資金の全てをA氏に頼んでいた。資金不足だという事も知っていたはずだ》

《西は、鈴木を利用してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。A氏の周辺の人たちには「A氏は何故か西を弟に様に可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けた典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(41)

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《鈴木はA氏からお金を出してもらいながら配当を払わなかった。その件でA氏と西と話し合い、支払うと自ら約束したことも反故にした。その後は自分の都合のみを代理人から主張し続け、自身は逃げ隠れし続けた。人を人とも思わない態度であり拝金主義の極み。鈴木は恥ずかしくないのか。人からの信用を全て失わせる行為であり、今後、社会生活が難しくなるほどのことをやっている。今後、鈴木を信用する人はおらず、猜疑と疑心暗鬼の人生を送ることになるのは間違いない》

《裁判官と弁護士の癒着問題は今に始まった事ではないらしい。裁判官が抱える実情から垣間見えるのが、定年がない弁護士や、将来ヤメ検弁護士として活躍する道がある検察官と違い、裁判官の定年後の選択肢は狭いという事だ。裁判官にとって、大手弁護士事務所は、数少ない”おいしい”再就職先のひとつである。そうした事情から”天下り先”に目がくらみ、裁判官が裁判の過程でいろいろな手心を加えてしまうケースがあることは否定できないだろう》

《鈴木の裁判を担当した品田幸男と野山宏の両裁判長の杜撰な裁判結果を受けて、全国の裁判官に対する信用度はガタ落ちだ。ここで鈴木の不当判決を裁判所が放置すれば、裁判所全体の信用問題が深刻な状況に陥るのは間違いない。戸倉三郎最高裁長官は一刻も早く制度の改変に手を打つべきだ。特に判決を審査する部署や担当者の設置は必須ではないのか》

《ここまで証拠が揃い、鈴木自身も認めていることなのに、裁判所がこれを認めないのは本当に不思議です。鈴木の代理人もいろいろな噂があるようですが、勝つためとはいえ弁護士が依頼者に嘘をつかせることなどあっていいのでしょうか。今となっては鈴木の代理人の中でも責任の押し付け合いが始まっているようですが、そのようなことからしても鈴木の代理人が当時やってはいけないことをやっていたことは明らかなように思います》

《西は徹底的に鈴木に利用された。鈴木は西の思惑も想定しながらA氏と接していたと思う。西は、鈴木と会った時からA氏との友好関係を自慢げに話していたと思う。鈴木にとっては「地獄で仏に会った」と思ったことだろう。鈴木はまず西を「会長」と呼び、煽て挙げる作戦に出た。上場会社の社長に会長と呼ばれて西は有頂天になっていたのだと思う。悪党としては1枚も2枚も上の鈴木はこの時点で西を手の内に入れたのだろう》

《鈴木義彦はもちろん、鈴木の関係者もサイトの記事やYouTubeの動画を見ているだろう。抗議も反論もできないのであれば、せめて感想だけでも投稿したらどうか。一般読者の投稿、関係者の動きも気になる所だろう。残念ながら読者、いや世論は誰一人として鈴木に味方する人はいない。あらゆる方面からの動きも加速している。四面楚歌になり、逃げ場がなくなってみじめに捕まり、財産没収されて残りの人生を鉄格子の中で過ごすことになるのか。それとも自らA氏の前に出てきて誠意をみせて謝罪と償いをするか。ただし、中途半端な気持ちではA氏が許しても周りが許す保証は全くない。いずれにせよ鈴木に残された道は限りなく狭められている》

《鈴木はA氏から多額の資金融通を受けたり困っているときに助けてもらっており、鈴木自身A氏への手紙で「社長には過去たいへんお世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました」と書いているが、これは鈴木の本心だと思う》

《西は鈴木の思惑通りにA氏を紹介して「今は、会社も個人も資金繰りに苦しんでいるが、鈴木は有能な人間です」と紹介した。A氏は西の話を信用して協力することを承諾した。その間に3人でどの様な会話があったかはともかく、鈴木はA氏の資金力に驚いたと思う。鈴木は、A氏の懐具合を確かめながら短期間に約28億円もの融資を受ける事に成功した。この資金の一部は西も流用していたのだろう。鈴木は、A氏から知らされた、親和銀行事件で自分が逮捕されることも知っていて、土下座して涙を流しながら8000万円を借り、言い値で買って貰っていたピンクダイヤと絵画の販売委託に応じてもらうという一発勝負に出たのだと思う。事件の裏にあるこれらの背景や経緯が裁判では一切触れられていないのは何故なのか。不可解過ぎる》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(35)

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《このジムの対応の悪さに非難が殺到している。釣り銭の問題以前に、スタッフの人間性に問題があるようだ。返金に関する丁寧な説明もなく誤魔化しているようにしか見えない》

《このジムと同じような対応を一般のフィットネスジムで行っていたら、たちまち苦情が殺到してSNSで炎上するだろう。挙句に利用者がいなくなり経営が成り立たなくなるだろう》

《拡散されて評判がガタ落ちになるでしょう。ここのジムはマンションの付帯設備の一つになっているので危機感を感じないのだろう》

《後日バレるような嘘を平気で付いて、釣銭問題にまともに向き合おうとしない女性責任者と中馬というスタッフに対して、SNSを通じて世間からバッシングが続いている。今までの対応の悪さを改めるべきだ》

《このジムの管理を委託されている事業者の「ファースト」が全ての責任を負っているはずだから、管理組合側から「ファースト」に対応を強く迫るべきだ》

《管理業務のためスタッフの意識が管理者としての意識が強く、サービス精神に欠けていると思う。もっと利用者に対する心配りが必要だろう》

《こんな対応をしていたら、今の時代SNS上で叩かれるのは当たり前です。顔写真が出ていないだけましでしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(40)

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《日本の裁判の実情は、我々が考えている以上に病んでいると思っていた方がいいだろう。メディアの司法界に対する忖度から、表立って報道される事がない為に一般国民は知る由もないが、その裏では、多くの被害者が不条理ともいえる裁判の犠牲となり、泣き寝入りを強いられるケースが多いという。そこには、裁判官と弁護士の不適切な関係が垣間見える。鈴木の裁判にも判決内容から不適切な関係を疑わざるを得ない》

《鈴木は融資を受けていた親和銀行から価値のない不動産を担保にして20億円を引き出すことに成功したというが、大胆にも銀行までも騙していたとは驚きだ。そしてA氏を騙したと同じ手口で、山内興産社長からタカラブネ株を騙し取り、訴訟を起こされた。鈴木のやり方は呆れるばかりで、知れば知るほどとんでもない人間で怒りがこみ上げるのは誰もが持つ実感に違いない》

《鈴木の裁判は、日本の民事訴訟が抜け穴だらけであることを露呈している。証言した人以外は偽証罪に問われないため、嘘がはびこり、捏造した証拠も容認されかねない。裁判所や裁判官がそんなウソや捏造を見抜けないとは恥ずかしい限りだが、鈴木の裁判においては、これらの不正が如実に表れている。総ては裁判官による証拠検証力にかかっていると思う》

《品田幸男裁判長は鈴木を勝訴させたことで、鈴木が背負っているA氏への恩義を法的には帳消しにしてしまった。鈴木の命運はこれからの話だが、間違いなく地獄に堕ちていくことになるだろう。誤審誤判として墓場まで持っていけるはずもなく、裁判所の恥部を世間に曝け出すことになるのは間違いない》

《鈴木の裁判でA氏側は一審の理不尽な判決を受けて控訴したが、担当した高裁の野山宏裁判長には失望させられた。一審の品田幸男裁判長より酷い裁判官だ。ろくな審議もしないで、一審で審議は尽くされたと勝手に判断したうえに棄却している。定年を控えた、全くやる気のない怠慢裁判官だった。野山は、すでに退官したようだが、全国の裁判所には野山のような定年を控えて、やる気のない老害裁判官が多数存在するとみられる。ますます裁判所の信用がガタ落ちになるだろう》

《西は志村化工株事件での刑期が確定し、執行猶予で仮釈放された。その後、西は鈴木と会ったが、その時の鈴木は西に身代わりを懇願した時の様子とは全く異なっていた。「西会長」と呼んでいた呼び方が「西さん」に変わり、報酬支払とは別に約束していた刑期中の諸費用や生活費の支払いを平気で断ってきた。西は鈴木の変貌に驚愕したが、利益分配金の支払い約束だけは実行させるために二人だけの英字で書かれた「確約書」を作成していた。西はこの時点ではまだ鈴木の本性に気付いていなかったようだ。この時にA氏に全てを正直に話しておくべきだった》

《鈴木は、自分の正当性を証明しようとして嘘をつく時は頑強な野心を発揮する。自分を被害者のように見せる手段として相手を誹謗中傷する。この裁判でも随所に悪知恵を働かせている。A氏を欺いて得た資金で莫大な資産を隠匿した裏には異常なまでの金銭への執着がある。人の道に外れた鬼畜の様な悪行は品田幸男裁判長の経験則をはるかに超えるものだったのだろう。これから鈴木が受けるはずの罰も想像を超えるほど厳しい罰でなければ物事のバランスが取れない》

《鈴木は裁判で時間稼ぎをしたい時は平林弁護士を使い適当な弁護をさせながら、じっくりA氏側の答弁を窺い、A氏側の勘違いやミスをつく方法を取り、長谷川幸雄弁護士と戦略を練って嘘とでっち上げの弁論と陳述書で自分勝手な主張を繰り返した。これで勝訴というのでは、裁判官の援護がないとあり得ない事ではないのか。裁判官が、法廷という真実と公平さを裁く場所で冒した罪は大きすぎる》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(39)

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《合意書に基づく株取引を開始してから、鈴木は努めてA氏に顔を見せようとしなかった。代理人の西だけが姿を見せたが、言い訳で繕い、鈴木を庇いながら、A氏を安心させる事に腐心していた。欲に駆られた西は鈴木に利用されていることを重視せず、鈴木と共謀してA氏を騙し続けた》

《鈴木は株取引の詐欺で1000億円以上を隠匿しましたが、その手口はA氏の人柄に付け込む卑劣極まりないものです。A氏は元々株投資で儲けようという考えがなく、鈴木と西の今後の為に成功を支援する気持ちから協力したものでした。このことを鈴木も西も理解していたため、株取引を利用して「合意書」を作成し、買い支えの名目で資金を得ることが出来たということです。鈴木も西もあくどすぎます》

《弁護士は、依頼人の本質を見極めて適切な弁護をしていくことが、大きな事件を食い止める事に繋がることを認識していないのか。この事件のように、高額な報酬に眼が眩んで不適切な弁護をした鈴木の弁護団は明らかに悪に加担したことになる。鈴木を勝訴させた事によって、人間の心を待たない極悪人を世の中に放置してしまった。鈴木が罪を犯すたびにそれぞれの責任が深刻かつ重くなることを心に刻むべきだ》

《鈴木義彦を刑事事件で起訴出来れば、裁判員制度で確実に有罪になるのは間違いない。鈴木は少なくとも疑いを持たれている事件に必ず関与しているはずで、一つの事件をきっかけにして全てを解明するべきだ。関係者や世論はもちろん、マスコミも動けば、その日も近いはずだ》

《品田幸男裁判長は、鈴木が和解協議と和解書作成時に心裡留保状態だったという理由で和解書を無効と判断した。しかし、これは品田裁判長が鈴木の大袈裟な虚偽主張を真に受けた、裁判官として信じ難い裁定の結果によるものである。鈴木は西と紀井氏が共謀して自分を陥れたとか、紀井氏の卑劣な裏切りに動揺したと主張しているが、実際には自身の利益の独占が露呈したことに動揺しただけだ。裁判官の証拠採用は重要であり、詳細な検証と確かな判断を要するが、品田裁判長の判断基準は独断と偏見に満ち、全く真実の追求がなされていない》

《鈴木の裏切りによってA氏はどれほどの心の痛みを味わってきただろうと考えると、鈴木という人間に激しい怒りが湧いてくる。鈴木の家族や身内も非常識極まりない人間達だと思う。心の呵責とか詫びる心を待たない人間は必ず大きな報いを受ける事になる。因果応報とはそういうものなのだ。末代まで続くことを覚悟しておくべきだろう》

《株取引を円滑に進めるための「合意書」締結において、鈴木はA氏を必ず説得しなければならなかったはずだ。何故なら、西のツテで宝林株を取得したはいいが、そのままでは株価は泣かず飛ばずで、全然利益を生まなかったからだ。A氏からの買い支え資金を投入して株価を暴騰させないと話にならなかった。A氏を説得する際に、鈴木は「株取引が成功しないと、私も西会長も借金を返せません」と迫るしかなかったのだろう》

《裁判官や弁護士であるからといって、必ずしも皆が人格者とは限らない。司法試験さえ合格すれば条件を満たすのであり、悪徳弁護士である長谷川でさえ、選択次第では裁判官になっていた可能性もある。品田幸男裁判長による鈴木の裁判は到底、公正な裁きとは言えない。品田が裁判長の地位を利用して、自らの思惑に従って誘導し、欺瞞に満ちた裁定を指揮したとしか思えない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(38)

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《他人を騙して得た金で投資し、巨額の資産を築いても、本当の成功者とは言えません。特に、その資産をタックスヘイヴンを利用して脱税している場合は尚更です。鈴木が日本の司法当局に目を付けられない訳がありません》

《裁判官たちにも色々なタイプ、性格の人がいるはずなのに、よりにもよってこんな裁判官に当たるとは…。しかしそのことで、この事件が不運であったとして済まされる問題ではない。裁判官たちは請求金額が非現実的に見えるA氏側の主張よりも「そのような事実はない」という鈴木側の主張を採用して事無きを得たかったということなのか。これが数百万円単位の金額だったらどうなっていたか、という問題はあるかもしれないが、実際には裁判官がクロをシロに変えてしまったという重大かつ深刻な問題なのである。品田裁判長の裁定は誤審だらけで因果関係が支離滅裂、誤った判決に導いており読むに堪えない。一方の鈴木もこのような判決が出るとは思ってもいなかったかもしれないが、苦悩するのはこれからだ。このまま反省もなくA氏への謝罪もなければ、家族や身内を巻き込んだ大きな事件として世界中から非難を浴びるのは間違いない。すでに鈴木の悪事情報が拡散している》(関係者より)

《鈴木は和解書での支払いについて、自ら提示したにも拘らず、後になって和解書の反故を手紙でA氏に伝えてきた。合意書に基づいた株取引が行われ、利益が出ていることを鈴木自身が認め、A氏と西にそれぞれ25億円を支払うことに同意した。さらにA氏には2年以内に20億円を別途支払うことも約束していた。本来の利益は約470億円あったが、鈴木は60億円という金額で誤魔化しつつ支払いを約束しました。それを一方的に反故にして鈴木は行方をくらました。何度、裏切れば気が済むのか。鈴木は最後の最後まで信用出来ない人間だ》

《裁判官には、自分が担当した事件を責任をもって審議し、正しい判決を下すという理念はないのだろうか。少なくともこの事件を担当した品田裁判長を始めとする裁判官たちには全く感じられない。原告と被告のどちらが正しい主張や虚偽の主張をしているか、証拠をしっかり検証して真実を見抜こうとしなければ、正しい判決を下せるはずがない。鈴木や長谷川の様な悪人が堂々と勝訴してしまうというとんでもない誤判を招いた。親和銀行事件や山内興産事件でも、鈴木が合意書に基づいた宝林株取引の利益を流用して和解金用意し、長谷川は判決を有利に導いた。利益の流用はA氏と西には秘密にしてのことだ。これも明らかに横領である。鈴木の事件に対する判決は裁判官の在り方に疑問を投じる大事件で、長谷川も鈴木が用意した金の出所は知っていたはずだ。それで、この裁判でも鈴木からの高額の報酬を狙って弁護士にあるまじきやり方を繰り返した》

《鈴木は、被害者面を装い、西や紀井氏に裏切られA氏や西に脅された、強迫を受けたと主張した。しかし、なぜ直ぐに警察に届け出なかったのか、また弁護士に相談しなかったのか、合点がいきません。それは、鈴木本人が自身の悪事を一番よくわかっていたからでしょう。鈴木の主張は全て罪を逃れるための後付けの虚言であるから、出来るだけ話を広めたくなかったはずです》

《鈴木は、FR社時代からの同志であったはずの天野氏と大石氏を使い捨てにした。彼らが鈴木に尽くした経緯を考えると、気の毒としか言いようがない。彼らには人間としての熱い血が流れていて、自分たちの大将を庇う男気を持ち合わせていたのだろう。鈴木はそんな大事な人間でも自分が煩わしくなってくると簡単に切り捨てた。普通の神経の持ち主では考えられない人非人だ》(関係者より)

《裁判で弁護士が依頼人を有利に導こうとするのは当然だが、しかし、弁護士自らが犯罪を正当化するために事実を歪曲させるようなことがあってはならない。鈴木の代理人の長谷川弁護士は、虚偽工作を駆使して被告の犯罪を隠蔽した。自身の過ちを認めた上で情状酌量を願うのが被告側弁護人の役割ではないか》

《この裁判、どう考えても不公平、不公正だ。『合意書』や『和解書』ほかA氏が出した証拠書類のほとんどが採用されなかったのに、鈴木の嘘で固めた主張や平林と長谷川の両弁護士と鈴木が合作した度の過ぎた作り話がどうして採用されたのか? しかも鈴木が提出した唯一の物的証拠である確認書は、鈴木に懇願されて、西が手形13枚の額面総額の借用書と鈴木に交付する確認書があくまでも便宜上のものであることを記した書面をA氏に差し入れたので、A氏が仕方なく書いてあげたものだったから、債務完済の根拠になどなるはずはなかった》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(34)

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《ジムのスタッフは利用者の立場になって考えたら、どう対応したら良いか分かるはずだ。》

《現代に於いては、どの業界でも対応が悪いと、SNSで名前を公表されたり、動画を撮影されてYouTubeで公開される時代です。クレームがこないように対応しましょう》

《釣銭問題をあやふやにしているジムのスタッフが非難されるのは当然です。これが一般のジムでの出来事なら今以上に叩かれていますよ》

《管理会社の対応は利用者に受け入れられるものではありません。誤魔化そうとしているのが透けて見えます。正直な対応が望ましいでしょう》

《最近の民間ジムでは人手不足などにより経営不振が続き潰れているジムが多いようです。こちらのジムはマンションの付帯設備であるため経営の心配はないでしょうが、だからといって杜撰な対応をしているとインターネット上に顔や名前が晒されることになるでしょう》

《その愛想が悪いジムの責任者達はトレーニングをしているのでしょうか。トレーニングして頭を柔軟にした方がいいのでは》

《今の便利な時代に釣銭が出ない支払機を使っていること事態がおかしい。説明のパネルよりもお釣りが出る支払い機に変えることが先決でしょう》(つづく)

宝石 絵画 超高級時計など「鈴木義彦」が繰り返した詐欺横領の手口

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(写真:鈴木義彦 鈴木は空港から数時間をかけて愛人と住むマンションに到着した。尾行を最大に警戒した)

なぜ、これほど犯罪疑惑にまみれた鈴木義彦は、捜査当局から何の咎めも受けず、また社会的に葬られることもなく、のうのうと生きていられるのか。鈴木が犯したとみられる違法疑惑は、遡って判明しているだけでも特別背任(親和銀行不正融資事件)、詐欺・横領(山内興産からの株券詐取)、金商法違反(合意書に基づく一連の株取引)と外為法違反(株取引の利益の無申告による海外流出および隠匿)、所得税法違反(株取引利益の隠匿による脱税)等の重大な事件があるが、その他の事件を巡っても、エフアール社に係る有価証券報告書虚偽記載(決算粉飾)、簿外の約束手形振出、融資に伴う担保物件の偽造など枚挙に遑がない。
これらの疑惑は、事件の発生から25年前後も経過していることから、過去の事件として括られてしまうが、中には海外のプライベートバンクでの株取引利益の隠匿のように、鈴木が申告しない限り、いつでも国税当局から厳しく違法を問われる事件も存在する。鈴木が平成11年から開始した株取引で得た利益は、平成18年当時で総額470億円超だった、という紀井氏の証言があるが、鈴木はオフショア地域に拠点を持つペーパーカンパニー名義で利益を一旦香港に流出させた後にスイスを始めとするプライベートバンクに預けて運用してきたとみられる。鈴木はA氏が提起した訴訟で、自身の身分を「外資系投資会社のコンサルタント」と名乗り、受け取る手数料は30~40億円と証言したが、その外資系投資会社とは、株取引で鈴木が銘柄ごとに用意したペーパーカンパニーとみられ。また手数料もプライベートバンクから支払われた利回りの一部とみられる。果たして、これだけの材料が判明している中で、金融庁や国税当局が放置しておくはずがない、と思われる。
平成9年8月頃に西義輝が鈴木をA氏に紹介して以降、鈴木はエフアールの約束手形でA氏から融資を受けた。鈴木がA氏に持ち込んだ手形は13枚で総額19億円を優に超えた。さらに、鈴木が持参した借用書での借入3億円と8000万円や、宝石と絵画を持ち込み、鈴木の言い値の3億円でA氏に買ってもらった後に「販売委託」の名目で持ち出しながら、代金の支払いも現品の返還もない分等を加えると、鈴木のA氏からの借入総額は28億円を超える金額に上った。
A氏からの借入が返済もなく一方的に膨らむ中で起きたのが親和銀行事件である。平成10年5月31日に警視庁が親和銀行の不正融資事件に着手し、鈴木とエフアール専務の大石高広を逮捕した。同行の辻田徹頭取と東京支店長が2日ほど前の同月29日に逮捕されていたので、鈴木はすでに自身にも捜査の手が伸びることを察知していたはずだが、逮捕の3日前に鈴木はA氏の会社を訪ね、その際にA氏から逮捕情報を聞きながら、8000万円の借入と、A氏に買ってもらっていたピンクダイヤと絵画の販売委託を申し出て、ピンクダイヤを預かる形で持ち出すという、まさに火事場泥棒にも等しいことを行った。約束手形や他の借用書での借入で返済に滞りがなければ、A氏への借入の申し出も急場のことになったかも知れないが、返済を全くしていないところで、借入を口にするのは、鈴木には返済する意思が全くなかったとみて間違いはなかったろう。
現に、鈴木は逮捕から約半年後に保釈されたが、A氏に電話で連絡することもなければ挨拶もしなかった。当然債務処理の話をすることもなかった。西がA氏に話をしたところによれば、鈴木は保釈後は自宅には帰らずに愛人の住む都心のマンションに転がり込み、朝から酒を飲むような自暴自棄状態にあったという。しかし、仮にそうではあっても、鈴木がA氏に連絡をして挨拶をするのは最低の礼儀だったはずだ。まして資金繰りで困窮を極めていた時に快く融資を継続したA氏は、鈴木にとって特別な存在だったはずだ。

ここで、A氏からの約28億円にも上る貸金の中で鈴木が犯した犯罪、特に鈴木による横領が明確になっているのは、金額にすると7億円以上で、例えば、一旦はA氏に言い値の3億円で買ってもらったピンクダイヤと絵画を3億4000万円の販売委託で預かったにもかかわらず、代金を支払わず現品の返還もしなかった事件、バセロンほか有名ブランドの超高級時計13本(上代価格で40億円超)を同じく販売委託で預かりながら、約束した代金4億円を支払わず現品の返還をしなかった事件等がそれに当たる。
親和銀行不正融資事件について具体的に触れると、鈴木は当時の同行頭取、辻田徹氏にハニートラップを仕掛けて同行から不正融資を引き出すきっかけを作る重要な役割を果たし、総会屋や暴力団組長等と組んで100億円以上を不正に融資させたことで、鈴木は主犯格として部下の大石高広専務とともに警視庁に逮捕され、その後に起訴された。そして、公判の過程で代理人に就いた長谷川幸雄弁護士とともに同行に和解工作を進めた結果、約17億円を支払うことで和解が成立したことから、平成12年9月に下された鈴木に対する判決は懲役3年執行猶予4年という、巨額の不正融資事件に比べ軽微なものとなった。もし、親和銀行との和解が成立しなければ、執行猶予がつくことなど有り得なかったが、実は鈴木が和解金として同行に支払った約17億円もまた、A氏と西、鈴木の3者で交わした「合意書」に基づいて開始された宝林ほか20を超える銘柄の株取引で得た利益の一部で、鈴木は株取引の詳細をA氏には報告せずに利益の独り占めを謀っていたのである。鈴木が福岡に本社を置く山内興産(末吉社長)から高値での売却を名目に20億円相当の「タカラブネ」株券を騙し取り、勝手に売り払ってエフアール社と自身の資金繰りに流用した事件があったが、その後の平成15年に山内興産が株式の返還と損害賠償を求める訴訟を起こした際に、同様に隠匿していた株取引の利益のうち約4億円を流用して、山内興産に和解金として支払っていた。
こうした経緯から、鈴木がA氏に損害を被らせて横領した金額は目先で言えば合計で28億円以上になるが、鈴木が西とタッグを組んで実行した株取引で上げた利益は平成18年10月の時点で総額470億円という巨額に上っており、鈴木はほぼ全額を横領して海外に流出させつつ、プライベートバンクに預け、年間で100億円と推計される巨額の運用利益を受け取っている、という疑いがある。しかも、この隠匿資金はそもそも申告していないから決して表には出せないもので、日本のみならず海外諸国の税務当局が追及すれば全て没収の対象となる汚れた裏金だ。
鈴木が西義輝の紹介でA氏と会ったのは、前述したように平成9年8月頃のことだった。西は「鈴木はエフアールという上場会社の社長で、エフアールは経営状態が悪く、どうしようもありませんが、鈴木は有能な人間なので助けてやって戴けませんか」と言って、鈴木への金銭支援を求めた。紹介を受けてから数回程度、飲食を共にしたところでの支援依頼にA氏は快く応じ、その後、西が同行する中で鈴木が持参したエフアール社が振り出した約束手形を借用書代わりにA氏は手形の額面と同額を貸し付けた。鈴木への融資が始まってすぐに、鈴木の連帯保証をしていた西が「お願い」と題する書面をA氏に差し入れた。その文面には、手形の期日が来ても金融機関機取り立てをしないでほしい、期日の3日前までに現金を持参して返済すると明記してあったが、鈴木がその約束を守ったことは一度もなく、次から次へと手形を持ち込んでは期日を先延べにし、新規の借入を受けた。それでもA氏は約束を守り、手形の取り立てをすることがなかった。こうした経緯を見るにつけ、鈴木は借金を返済する気など毛頭なかったことが分かる。
鈴木が振り出した手形は合計で13枚、額面総額で約19億6000万円に上っていた。また、こうした中で鈴木が単独でA氏を訪ね、その際に持参した借用書で3億円の融資を受けたり、冒頭に触れたようにピンクダイヤと絵画を言い値の3億円で買ってもらうほか、宝石類を1億円以上で買ってもらうなどしていたのである。ただし、絵画については「後日持参します」と言ったきりで持参してはいなかった。また、3億円の借用書についても、主債務者がエフアール社で鈴木は連帯保証人となっていたため、A氏がそれを確認すると、鈴木は慌てて「書き換えましょうか」と言ったが、A氏は「いや、私と鈴木さんとの信用を前提にしているから、このままでいいでしょう」と応えた。しかし、鈴木が、それまでに別の債権者との間で同様のやり方で借金をしながら、トラブルになった際に責任を会社に押し付け、「会社に請求をすればいい」と言い逃れて、問題をこじらせたことが何回かあったことが後日判明したが、鈴木が借金を踏み倒す常套手段をA氏に対しても使ったことは明らかだった。
そして、平成10年5月28日、鈴木が単独でA氏の会社に訪ねてきた。この時、A氏は知人から鈴木が数日以内に警視庁に逮捕されるという情報を聞いており、それを鈴木に伝えた。鈴木は表情を変え「本当ですか」と言ったが、鈴木自身がすでに取り調べを受けるなどして逮捕日が近いことを承知していたのは間違いない。鈴木は当日も額面8000万円の借用書と、ピンクダイヤと絵画の販売委託を受けるための「念書」を持参しており、A氏から逮捕情報を聞いた直後に、いきなり土下座をしつつ額を床に押し付けるようにして涙を流しながら融資を懇願した。そして、A氏が「鈴木さん、そんなことはしないで、椅子に座りなさい」と言っても、しばらくは頭を床に押し付けたままだった。A氏が堪りかねて融資を承諾すると、鈴木は感謝しつつ「このご恩は一生忘れません」と言って、ようやく椅子に座りなおした。A氏が借用書を見ると、返済日が1週間後の6月3日になっていたが、鈴木は逮捕情報を聞いてもそれを変更しますとは一言も言わなかった。A氏も敢えて聞かなかったが、もし書き換えさせるようにA氏がしていれば、そもそも手形を13枚も預かるまで貸し付けを重ねることはしなかっただろうし、他の融資にしても担保を強く求めるなどしたに違いない。鈴木はA氏のそうした性格を逆手にとって返済もせずA氏を騙し続けたのだ。
そして、鈴木が持参した「念書」もまた、エフアール社がピンクダイヤと絵画を預かり、会社が責任を持って3億4000万円で販売すると書いており、文末に常務の天野裕の自書もあったが、これも後日、天野氏が「鈴木が白紙のレターヘッドに署名するよう指示され、内容も目的も分からないまま署名した」と語っていたように、エフアール社が全く関与していないところで、一旦はA氏に買ってもらったピンクダイヤと絵画を騙しで取り返したのが実態だった。鈴木はこれらの販売委託についてA氏には詳細の報告を一切していないし、返還もしなかった。
超高級時計13本については、鈴木が逮捕されて半年後に保釈された平成10年12月に西が「鈴木の更生を図るために」と言ってA氏に金銭支援を懇願した際に、A氏から4億円の販売委託で預かったものだった。西は「預かり書」をA氏に差し入れており、「鈴木義彦代理」と書き署名していた。そして、鈴木が13本の時計の中からバセロンのペアウォッチ3セット(1セット10億円相当)を
持って知人を訪ね、それを担保に6億円を借り入れした。しかし、鈴木も西もそれをA氏には報告せず、代金も支払わなかった。その後、鈴木は知人にさまざまな名目をつけて担保で預けた3セットを引き出し、質店に質入れして放置したという話を西がA氏に報告したことで、A氏が西の案内で質店に金を払って取り戻したという。
本来であれば、この時点でA氏はピンクダイヤと絵画の分も併せて鈴木を横領の容疑で刑事事件にすべきだったのかもしれないが、折から鈴木と西が株取引を継続させていたこともあり、また西が「鈴木は都心のマンションの1DKで頑張っているので、長い目で見てやってください」などと、およそ事実とはかけ離れた言い訳をして鈴木を庇っていたために、A氏も静観することにしたようだが、西も鈴木に操られて加担させられていたことを踏まえれば、鈴木が自分の強欲でA氏を騙し裏切ったことに他ならなかった。
鈴木が西と実行した株取引は、宝林株800万株の売却話を西が得て、A氏が買い取り資金3億円を出して始まっているが、鈴木はその当初からA氏を外しにかかり、利益を独り占めにする悪だくみを計画していた。鈴木が杉原正芳弁護士を常任代理人にして、金融庁に提出させた大量保有報告書の「資金の出所」という項目には、当然、A氏の名前を記すべきだったが、鈴木は株式の売りを一任した紀井義弘氏の名前を紀井氏には了解も取らず無断で書くよう杉原に指示していた。また、宝林株800万株を3つに分散して外国の投資会社を装うペーパーカンパニー3社を調達し、それらの名義で株式を売ることで、鈴木の名前が一切表に出ないように仕組んだのも、上がった利益を海外に流出させることを念頭に置いた仕掛けだった。
宝林株を取得したのちの約1か月間、鈴木と西は証券市場で同株の高値誘導を図ったようだが、結果的に売り抜けることができなかったためにA氏に泣きついた。そして、鈴木が一人熱弁を振るってA氏に株価の買い支え資金を安定的に支援してほしいと懇願し、A氏の承諾を取ったところで交わされたのが「合意書」だった。
そして開始された宝林株取引では、予想外の利益が出て、株取引の開始から約3週間後の7月30日に西が「株取引の利益」と言って15億円をA氏の会社に持参した。A氏は15億円を3等分し、自分の受け取り分は5億円と考えたが、西が「自分と鈴木の分は社長への返済金の一部としてください」と言ったことから、A氏が全額を受け取り、うち1億円を「鈴木さんと分けなさい」と言って西に渡した。翌31日に西と鈴木がA氏を訪ね、15億円の処理を確認するとともにそれぞれ5000万円を受け取ったことに礼を述べた。
しかし、この時、鈴木も西も株取引の詳細を一切報告しておらず、宝林株の取り引きもまだ終了していなかった。この時点での利益は約50億円にもなっていて、A氏は一切知らなかったのである。そして最終的に利益総額は160億円前後にも上り、鈴木が調達したぺーパーカンパニー名義でまずは香港に流出させたうえで、その後はプライベートバンクに預けて隠匿する作業を鈴木だけの作業で密かに行われた。
その過程で、鈴木は合意書を破棄させようと必死に西を口説き、西も目がくらんだのか、鈴木の説得に応じたことで、何回かに分けて総額10億円を報酬として受け取り、また鈴木と西が別に利益を折半する密約を交わしたことで、西は鈴木から30億円を利益分配の一部として受け取っている。
こうした金銭欲に憑りつかれた鈴木と西の、A氏に対する騙し取裏切りが繰り返され、その後の約7年の間に20以上の銘柄で仕手戦が実行され、鈴木が隠匿した利益の総額が、前述したとおり470億円前後に上ったのだ。本来ならば、それを、経費を除いて3等分することが合意書には明記されており、それに違反した者は受け取る権利を失うとまで明記されていたが、鈴木と西が完全にA氏を騙していたことから、利益の全額をA氏が受け取るのが筋だった。しかし、鈴木はそれを認めようとせず、利益を隠匿し続けている。
株取引の利益を踏まえつつ、目先で鈴木が横領したピンクダイヤと絵画、そして超高級時計の販売委託に関わる7億4000万円に加え、親和銀行と山内興産に支払った和解金の合計約21億円の合計約28億円については、鈴木を詐欺横領の容疑で刑事事件にすべきだ。もちろん、事件発生からの時効があるが、鈴木は株取引の利益を流出させるために頻繁に海外渡航しているだけに、それを考慮に入れれば、時効が中断される可能性は十分にあると思われる。そのうえで株取引の利益隠匿に係る疑惑の追及も当然、視野に入ってくるはずである。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(37)

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《鈴木は和解協議の後、何回もA氏との電話のやりとりで、株取引で西が負った正確な損失額を聞くなど和解書を追認し、さらに協議から1週間後にはA氏の会社まで訪ねて和解書での支払約束を追認した。しかし、それにもかかわらず約束の50億円プラス20億円以上を出したくないために株取引に係る西の話が作り話であるということを強調するのに躍起となった。本当に強欲な人間だ。鈴木はその後、A氏への手紙で和解書を反故にして交渉を継続すると言い出し、平林弁護士に50億円で手を打ってくれと打診させたが、あっさり断られたことで和解書での支払約束も完全に否定するようになった。こんな独りよがりで無責任、非常識極まりない人間は鈴木以外にはいないはずだ》

《嘘と捏造を繰り返していると、必ず辻褄が合わなくなってくる。先についた嘘を正当化させるために嘘を重ねなければならない事が起きる。そして最後はなりふり構わず強引に辻褄を合わせようとする。この裁判の経緯をよく振り返ってみると、被告だけではなく品田裁判長の裁定にも当てはまる部分が随所にみられる。無茶苦茶な裁判だ。A氏に落ち度があったとすれば、自らの代理人弁護士の選択を誤った事だと思う》

《「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木は「西に代理権は与えていない」と主張した。手形を借用書代わりにした貸付けや販売委託、借金の減額など、金銭に絡む重要なことは全て西に依頼させていた人間の言う言葉とはとても思えない。品田裁判長も西の代理権を認めなかったが、この様な嘘をつく鈴木の人間性は見極められたはずだ。しかし、合意書による株取扱の審議では、鈴木の質の悪い人間性を充分に把握していながら、それを忘れたかのような判断を繰り返して、最終的に鈴木の主張を全面的に認めて、A氏の主張を退けた。まるで、この裁判には被告が2人いて、片方は悪人で、もう一方は善人だと言っているのと同じではないか。全く辻褄の合わない判決だ》

《鈴木という人間は、自分が横領し隠匿している資産を守る為には他人の命を犠牲にする事も平気で行う最低最悪の悪党だ。現在の資産を築けた原資は誰が出してくれたのかという簡単な事さえ理解しようとしない。お前は一応人間として生まれ、今まで人間の道を歩いてきたはずだ。真っ直ぐな道も曲がりくねった道もあり、上りも下りもあったと思う。そして、下り坂を転げて谷底に落ちそうになった時に手を差し延べてくれたのが誰だったのかを忘れる筈はないだろう。その恩を忘れず感謝をして恩を返すのが「人の道」では無いのか。確かに金は大事だ。金があれば大抵の事は叶うだろう。しかし「人の道」は金だけでは歩けない。それを知らない人間はまた地獄への道を転がり落ちるしかない。そうなった時に、今の鈴木を本気で助けてくれる人はもう一人もいない》

《A氏は、平成10年と11年のFRの決算時に鈴木の側近だった天野氏(故人)と西に頼まれて会計監査を免れるための協力をした。平成10年は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったために、西と天野氏が代行してA氏に頼んだ。A氏は西と天野氏の依頼に応じて、預かっていたFRの約束手形13枚を監査が済むまで一時戻してあげた。そして監査終了後には約束通りに手形が返却され、西を通じて天野氏から「お陰様で役員会議も会計監査も問題なく済みました。有難うございました」との感謝の言葉を受け取っている。問題は平成11年の決算だ。この時鈴木は保釈されているにも拘らず前年と同じように西を通じてA氏に前年同様の依頼をし、確認書(債務完済)の交付まで依頼した。簿外債務はFRにとっては上場廃止に係わる重大な事項で、何より優先しなければならない事を自分で出向かず西に依頼している。鈴木は、裁判でこの日の事を「西に15億円を持たせて債務を返済し、手形13枚を回収した。そして、それを証する為に確認書も書いてもらっている」と主張しているこんな嘘を平気で着く鈴木のような人間など見たことも聞いたこともない》

《鈴木の事件がYouTube動画で配信された事で、事件の詳細を知った多くの視聴者も、鈴木の卑劣さには驚嘆した事だろう。YouTube動画とともに情報サイトを見れば、更に詳しく知る事が出来るだろう。この事件が当事者のみならず、その家族や身内に与える影響は計り知れない。それはこの事件を担当した裁判長達にも言える事だろう。不当判決が注目される事は避けられない》

《品田裁判長は「合意書」を認めない理由に、株取引の銘柄が特定されていないことを挙げている。しかし、株式市場は常に変化しており、将来の有望銘柄を特定することは不可能である。これから株価が高騰する銘柄が事前に分かれば誰も苦労しない。品田のトンチンカンの判断には、空いた口が塞がらない。こんな滅茶苦茶な裁判は有り得ない》

《裁判にも「裏取引」と言われるものがあると言われるが、絶対にあってはならないのは当然である。鈴木の裁判でも鈴木側と裁判官の裏取引が強く疑われているが、少なくとも鈴木と長谷川弁護士ならば、やりかねない。しかし、もしその誘いに裁判官が乗ったというのであれば、絶対に許されないし、真実を徹底的に追及したうえで即刻辞職すべきだ。長谷川が弁護士登録を抹消したのは、ネット情報による真相解明の一環で裏取引の真偽にも追及の手が伸びる事に恐れをなしたからではないか。品田裁判長による余りの偏向判決を踏まえれば、そのように疑われても当然だ》(以下次号)

小野敏雄による虚偽と誹謗中傷の主張を認めた裁判官たちの資質は最悪(2)

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前号に続き、小野訴訟の問題点を浮き彫りにする。本稿を読めば、審理で小野がどれほど虚偽に溢れ、かつ矛盾だらけの主張を繰り返したか、さらにこれまで小野自身が働いた悪事の数々から、悪質な人間性さえ指摘できるに違いない。そうした小野の主張を真に受けた裁判官たちを裁判所は今こそ問題視すべきである。

4 本件訴訟における小野の虚偽の主張
(1)小野は3、4年ほど前からは債権者に頻繁に接触するようになり、電話を架けてくるだけでなく頻繁に来社したり、債権者の自宅マンションにも来るようになった。これは債権者から借り入れた債務の返済を可能な限り先送りにさせるための目的に留まらず、さらに資金を借りようとして自分の資金繰りのために残土処理や沖縄の浦添の土地売買など多くの嘘の案件を債権者に持ち込み、新たな借入をすることを意図していた。小野には友人知人が多いと思っていた債権者が「他の人に頼んだらどうか」と言ったことがあるが、小野は「他の人からは10万円の金も借りられません」と答えており、当時すでに債権者以外からの借入ができない状態であった。現に小野が過去に西氏に水野氏を紹介し、西氏が、その後水野氏が司法書士試験に受かるまで面倒をみていた経緯があり、水野氏からすれば西氏を紹介した小野に対しても相当な恩を感じていると思われるが、小野は水野氏からも10万円の借金をすることさえできなかったと債権者に話していた。小野という人間の、特に金銭面での信用性のなさ、人望のなさが如実に表れる話である。
(2) 小野が返済原資にする案件として令和2年7月頃より持ち込んだ妻眞理の相続財産についても、相続を受けた後の税金の心配を口にした小野に債権者が、西氏が秋田の大仙市に建てた別邸を譲渡し、それを代物弁済にすることを提案し、債権者の代理人にも引き合わせ最低でも2~3回は打ち合わせを重ねていた。ここまで話を進めながら、小野はこの相続の話自体が虚偽であったことを証人尋問で認めた。
(3) 小野側は,債権者が、債務者に他の債務者の取り立て等を行わせることで恐怖を植え付けてマインドコントロールしたと主張する。これが具体的にどのような心理状態に陥ったものなのかは今もって不明である。
確かに小野と債権者との30年来の付き合いの中で、小野は自身の仕事がなく収入がないのか、債権者に「手伝いがあればします」と言うので,他の債務者に対して債権者への連絡で架電してもらったことはある。このときの電話は、一定期間連絡がない債務者に対して「会社にも連絡がないので一度会社に顔を出すか、電話くらいはするように」と伝える程度のものであり、「何度も架電」したり、「取り立てのために追いかけ回し」たりさせたことはない。その程度の内容で架電する程度で,「自分も返済が怠ると、このような仕打ちを受ける」と恐怖感を持ったという小野側の主張は理解しがたい、というより、そもそも小野は全くと言っていいほど返済しておらず、返済を怠り続けている者であって、「返済を怠ったらこのような仕打ちを受ける」と恐怖する前提を欠く。
また,小野は債権者の自宅を頻繁に出入りし、その際に債権者からワタリガニや果物を振る舞われ、またそれらを孫へのお土産と称して持ち帰るなどもしていたし、債権者と小野との30年以上にも及ぶ付き合いの中で、多数回に亘り飲食を共にしており、かつ、小野は一度たりとも飲食代を支払おうとはしなかった。小野が「常に恐怖心を抱いていた」等と主張しながら、そのように恐怖に駆られている人間が呼ばれてもいないのに頻繁に債権者の自宅を出入りしたり飲食を共にし、代金を債権者に支払わせるようなことをすることは有り得ない。小野は債権者の機嫌を損なわないように振る舞っていたと主張するが、小野は必要もないのに債権者の自宅を訪れたり、積極的にワタリガニや果物を持ち帰ろうとするとか、会計をする素振りすらせず、債権者に支払わせる意図で小野から外食に誘っていたものであるのは容易に想像がつく。小野の対応は「機嫌を損なわないように」という範囲を超えて、厚かましく振る舞っていただけであろう。
少なくとも小野は審理では書面の作成で債権者から強迫的な言動を受けたとは供述しておらず、債権者に言われたまま書いたと述べるのみである。平成2年当時からコンサルタント等として業務に従事する小野が、根拠なく債務を認める書面に記載することは有り得ず、事実は小野が債権者への債務を負っていたから、その通りに書面を作成したということに他ならない。
(4) 小野側は,債権者が返済できなくなった債務者に対し他の債務者を使って自殺を唆したと主張する。しかし,小野側が「自殺するよう暗に示唆された」と主張する人間はこの事実を明確に否定している。また,仮に小野側の主張の通りのような事実があるのであれば,平成12年から生命保険金に質権を設定した時期、つまり20年以上も前に自殺を教唆されているはずであるが,小野側の主張によっても教唆されるようになったのは令和2年7月1日以降のことであるとしており,矛盾している。小野側の主張は、小野自身が生命保険金に質権を設定したにもかかわらず、そのことを悪用して債権者を反社会的な人物であると殊更に強調するための虚偽の主張にすぎず,不合理極まりない。
(5) 小野側は、小野が、債権者に生命保険を加入させられたと主張する。しかし、そのような事実はないし、そもそも小野側が主張する保険契約は平成10年9月に加入したものであり、生命保険金の受取人は妻の眞理である一方、債権者が小野の提案によりその生命保険金に質権を設定したのは平成12年12月のことである。仮に債権者が上記生命保険に加入させたというのが事実なのであれば、保険加入と同時に質権設定したはずである。債権者は、平成10年9月当時は小野が当該の生命保険に加入したことは知らず、平成12年12月に、小野から生命保険を担保としたいと言われた際に初めて知ったものである。
また、小野は、生命保険の保険金に質権を設定して以降、自身の生命が害されるかもしれないと考えたと供述するが、一方で生命を害そうとする人間がいるのかは知らず、小野自身の推測に過ぎないことを認めている。また質権の設定以降も週に2日から5日の頻度で債権者の会社やマンションを訪れていたとも述べており、このような態度は明らかに恐怖を感じている者の行動ではない。
(6) 小野側からは、債権者が見たことのない様式の借用書が証拠として提出されているが、その様式は債権者において使用したことが一度もなかったものである。小野側は、訴訟開始当時から借用書はないと明言し、さらに債権者が暴行や強迫を用いて債務者をマインドコントロールする等といった主張をしていながら、訴訟終盤までこのような書類を提出しなかった。そこには合理的な理由が何一つない。少なくともその借用書は、債権者は触れたこともないものであり、小野側において作成したものであると思われる。
また、小野は平成31年ころの返済については、何らの資料もないのに自らの記憶のみで詳細に供述する一方で、この借用書については途端にその作成経緯、作成日付等の記憶がないと述べていた。この借用書の金額や作成日付、返済日の記載などが明らかに不合理なものであり、一部は債務者であるはずの小野の署名すらなく、作成目的が不明のものですらある。つまり債権者においてこのような書面を作成する合理的な理由が一切存在しないのだ。
(7) 小野は審理で平成8年3月31日に500万円を返済したと主張するが、それを裏付ける何らの資料はなく、債権者側からの事実確認に対して「記憶に基づくもの」と述べたが、なぜ平成8年3月31日だと特定できるのかと理由を問うても何ら回答もできなかった。
さらに、平成8年12月31日に1000万円を返済したという主張についても、その原資は「妻の眞理の実家から振り込んでもらった」と主張するにもかかわらず、振込を証明する証拠を提出しないばかりか、小野自身も本訴訟に際して再確認すらしていない。この点、令和2年12月に作成したとするこの借用書の作成経緯等の記憶の不確かさに比べて、平成8年ころの返済についてのみ小野は鮮明に記憶しているということになるが、何らの根拠も示さない主張はその信用性が低いか全くないことは明らかである。
(8) また、小野は、平成31年ころにも一定額の返済を行ったと主張する。しかし、これらの返済に関するメモや計算書は一切存在しない。小野は、平成31年4月30日に300万円を返済するはずだったのが返済できず、その後の5月に返済をしたというが、それも何ら根拠がなく、全く意味不明である。まして、小野が言う500万円という金額は債権者から指示されたものではなく、小野が自ら持参したとする金額でありながら、なぜその金額を支払うべきと考えたかについて一切理由を述べなかった。平成31年5月の返済額をいくらと計算したのかについては最も重要な部分のはずだが、小野側は記憶が曖昧と述べるに留まり、不合理極まりない陳述に終始している。
(9) これらのことから小野の、一定額を返済したという一連の陳述(主張)は信用できるものでは全くなく、返済の事実が認められるものではない。
(10) 先にも触れたように、債権者からマインドコントロールされていた等と小野側は荒唐無稽な主張を正当化しようとして、事実無根の主張を多数行っている。例えば小野側は、債権者を「悪質な高利貸し」であるとして「新宿公証役場にて債権者が100通以上の公正証書を作成している」とか「債権者が資格なく貸し借りを行っている」と言い、さらに「暴力団とのつながりがある」等といった主張をしている。しかし、これらはいずれも全く事実に反するものであり、そもそも債権者が新宿公証役場で作成したことがある公正証書はせいぜい10通程度である。しかも公証役場において債権者がどの程度書面を作成しているのかについて、小野側はその裏付けを一切示していないし、公証役場が第三者である小野側の代理人に話すことはおよそ想定できない。また、債権者は令和2年まで古物金融の免許を現に保有しており、暴力団とも何ら関係を有していない。案の定、これらについて、小野側は債権者の反論以降何ら再反論をしていない。
(11) 債権者は自身が経営する会社の本社事務所を30年以上に亘って新宿センタービルに置いていた。これは入居審査時120社以上の応募がある中で同社が選ばれたものであり、仮に代表者である債権者が反社会的勢力である、もしくは同勢力と関係を密接に有しているといった事情があれば直ちに立ち退きを迫られていたはずである。しかし、新宿センタービルとの間では、入居期間中の30年以上の間、家賃滞納も含めて何らのクレームも一度ももらったことはないし、同ビルに入居している他のテナントからもクレームが入ったこともない。当時、会社は象牙の印鑑や婚約指輪等の輸入販売等により大きな業績を上げてきており、東京都の納税でベスト10に挙げられるほどの利益を上げており、全国紙にて高額納税者が発表される際には何度も掲載されていた。債権者は会社を健全に経営してきた者であり、小野が恐怖心を抱くような人間ではない。
問題は小野にあり、小野は長年右翼に所属する人間であり、日本一の右翼と目される団体のトップである頭山興助会長の運転手をしている幹部であることを何回も周囲に自慢していた。
(12) 小野側の主張は、債務を免れんとするための虚偽であり、真実に基づくものがほとんど存在しない。このような主張をすることについては、小野が、本件訴訟前に債権者に対して種々虚偽の話を持ちかけて返済を先延ばしにしてきた(このことは小野も認めている)ことの延長であると思われるが、小野側の代理人においても小野側の述べることを無批判に受け入れ、債権者を誹謗中傷する内容の主張を行っているものであり、債権者としては到底受け入れられるものではない。このような根拠のない主張を、何らの調査もせずに小野の言うままに主張として提出し、債権者の名誉を毀損していることについては小野の代理人の責任は極めて重い。

5 小野が行ってきたことの悪質性及び裁判の不当性については、以上の通りであるが、まとめて記載すると以下の通りである。
・平成2年には借り入れをしていないと虚偽の証言をした
・存在しない債務をでっち上げ、債務不存在請求訴訟を提起してきた
・全く返済していないにもかかわらず、返済が終わっているだけでなく過払でさえあると主張した。しかも、訴訟では過払い分の返還請求をしていない
・債務承認のたびに自身のメモを見て金額を確認していたのに脅されて言いなりに書面にサインした、金額がわからない状態だった等と主張した。小野は、平成2年当時からマネージメント業などを行っていたと述べており、そのような会社の代表者が理由不明の、かつ、極めて高額の借入を認めるような書面を作成し、かつ、25年以上に亘り何らの対処もせず放置するということなどは、誰もが有り得ないと考えるのが当然だ
・債権者は小野に再貸付があるたびに古い書面を返していたが、小野は書面が一切交付されないと嘘をついた
・小野の債務に係る連帯保証で妻眞理の署名を偽造した
・妻眞理を装うための第三者の女性を用意し、債権者に対して「小野眞理である」と嘘をついて、債権者と電話にて会話させた
・生命保険は小野が平成10年に自身で、保険金受取人を小野眞理として加入していたものであって、債権者が加入を強制したことは一度もない。質権設定は平成12年になって小野が自身で申し出たものに過ぎない
・平成29年に債権者に対し、友人から借り入れて自身に貸付をしてほしいと依頼したにもかかわらず、債権者に対する返済をしなかった。結果として債権者は上代価格1億円の高級腕時計2本を手放さざるを得なくなった
・小野は資金を借りようと残土処理や沖縄の浦添の土地売買など多くの嘘の案件を債権者に持ち込み、新たな借入をする材料にした
・令和2年7月に妻眞理の父が亡くなり、その相続財産が入るので返済ができると虚偽の話を持ちかけた。これが嘘であることは、小野自身が審理において認めている
・上記の相続に関し、小野は相続税の支払が心配である等と言い、債権者から秋田の物件の譲渡を受けようとしていた
・小野が自ら申し出て、債権者の手伝いを行ったことを「取立をさせられた」などと主張した
・債権者と小野との30年以上にも及ぶ付き合いの中で、多数回に亘り飲食を共にしており、かつ、小野は一度たりとも飲食代を支払おうとはしなかった
・債権者の部下から自殺を唆されたと主張したが、その部下は明確に否定している
・白紙の借用書を作成させられたとして証拠を偽造した。借用書は債権者が使わない書式であり、また作成させられたのであれば小野が持っているはずがないものであった
・小野は、新宿公証役場にて債権者が100通以上の公正証書を作成していると主張したが、実際は10通程度であった
・債権者が資格なく貸し借りを行っていると主張したが、債権者は長年古物金融の免許を持っていた
・暴力団とのつながりがあると主張したが、債権者にそのようなつながりはない

6 これまで触れた通り、小野は債権者に日常的に多くの嘘をつき、返済を先延ばしにし続けてきた。そして、その話が嘘であることは証人尋問において自ら認めているところであった。そのため、小野が相手を問わず自分の都合に合わせて嘘をつく人間であること、債権者に対しても債務を免れるためには平気で嘘をつき続ける人間であることは小野自身が認めている明らかな事実であった。それにもかかわらず、裁判官たちが小野の妄言を信用したせいで、判決は事実誤認に溢れたものになってしまった。裁判官たちの目を曇らせたのが何であるのか、裁判官の資質なのか、裏で取引でもあったのかと疑いたくなる内容であるが、このような、小野の主張に沿う証拠が何一つなく、さらに小野が嘘をついていることが明らかになっているという、負けるはずのない裁判において、裁判官たちの異常な判断によって合理的な理由なく敗訴させられたことは到底納得できるものではない。裁判は証拠に基づき公正な判断をするからこそ紛争解決機関として成り立つものであって、このような不合理極まりない判断をするのであれば解決どころか更なる紛争を惹起するのみとなってしまう。東京地方裁判所、東京高等裁判所に対してはこのような異常な判決を放置せず、自主的に自浄作用を働かせて本件判決に関わった裁判官に対して厳正な処分を下すことを期待したい。(つづく)

小野敏雄による虚偽と誹謗中傷の主張を認めた裁判官たちの資質は最悪(1)

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(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

小野敏雄が債権者に負う債務の返済を逃れるために「債務不存在」という不当提訴を行い、東京地裁と同高裁の裁判官たちがそれに疑問を挟まないどころか、さらに具体的な検証を怠ったために、虚偽に満ちた小野の主張をほぼ全面的に認めるという異常な判決(控訴審は債権者の請求を棄却)を下した。いったいなぜ、そのような判決に至ったのか、法曹界に籍を置く専門家が、裁判官たちの誤った裁定に鋭く切り込み、問題点を浮き彫りにする。

1 小野敏雄による「債務不存在」の不当提訴
平成元年ころに知人を通じて知り合った債権者と小野敏雄との間の貸金について、小野は虚偽の理由を述べて返済を先延ばしにしただけでなく、長年債権者に対して追加の借入を繰り返した。そして、小野は、令和2年7月以降には、実際には存命である妻の眞理の父が亡くなり、その相続財産から返済を行う等と述べるようになったが、小野は自分が指定した返済日の当日に突如債権者との連絡を絶った。その後、債務不存在を主張する訴訟を提起したが、訴状では存在しない債権債務及び弁済を主張し、さらに小野がこれまで債権者に種々虚偽の弁明をしてきたことが判明する中で、債権者の名誉を毀損する主張を何らの根拠も必要性もなく主張書面で繰り返したのである。
小野は本件訴訟において、債権者による貸金や返済に係る証拠を一切提出していない。わずかに債権者に虚偽の説明を縷々していたことを認めた程度だった。それとは逆に債権者は借用書や債務承認書などの多数の証拠を提出したほかに多くの証人もいた。客観的な証拠や第三者証人の存在からすれば、債権者と小野のどちらが真実を述べているのかは明らかであったはずであるが、それにもかかわらず、裁判官たちは小野の言い分を認める判決を下してしまった。
小野側が証拠を提出できないから当然ではあるが、この判決は客観的な証拠に基づいた事実認定をしておらず、誤った推論にさらに誤った推論を重ねたような、何一つ事実に基づかないものであった。
債権者は過去に30件ほどの貸金返還請求訴訟を起こし、ほぼ全てで勝訴してきている。それらの訴訟の中では、本件訴訟と同様に債権者を根拠なく誹謗中傷して債権者の人格や経歴に関わる社会的信用を損なわせ、自らを正当化しようとした主張も多くみられたが、担当した裁判官はそのような主張に惑わされることなく、客観的な証拠に基づいた公正な判断の結果、債権者勝訴の判決を下してきた。本件訴訟における小野側の誹謗中傷はあまりに度が過ぎているものであるが、このような誹謗中傷が裁判官の心証に不当に影響したとの疑いをぬぐい切れないところである。

2 平成2年貸付について
(1) 債権者と小野は、債権者の知人である西義輝を介して30年以上前の平成元年頃に知り合った。当時、小野が金に困っている様子を債権者には見せていなかったものの、西からは「小野には金を貸さないように」と言われていた。もっとも、小野が、西が言うような信用のおけない人物とは思われず、非常にまじめな人間であるという印象を債権者は持っていた。
(2) 平成2年9月ころ、小野から、自身が経営する「日本キャドシステム」の取引先である「一建」からの入金が遅れており、資金繰りのためのつなぎ資金を貸してもらいたい、すぐに現金が必要であり債権者しか頼る人がいない、一建からの入金があればすぐに返済する等と依頼され、「月に1割の利息でいいから貸してくれませんか」と切羽詰まった表情で懇願されたため、小野に対して貸し付けることにした。なお、日本キャドシステムについては小野が経営する会社であり、当時既に債権者は同会社に内装等を依頼しており、その発注書や領収書等には「株式会社日本キャドシステム 代表取締役小野敏雄」との記載があった。
債権者は手元現金から平成2年9月頃に4000万円を、利息年15%として小野に貸し付けた。返済期限は定めなかった。また同様に、同年12月頃にもさらに4000万円を同条件にて小野に貸し付けた。
(3) その後、小野は返済原資を作ることができず、返済はほとんど進まなかった。しかし、債権者としては小野が状況を改善した段階で返済してもらえればよいと考え、特段の督促をせずに小野の任意の支払いを待っていた。
(4) 小野は平成8年11月まで債権者への返済ができないままであった。債権者と小野は、借入期間が相当長期に及んでいることから、平成8年11月29日に、今後の支払方法等について協議したところ、小野としては直ちには返済できないものの、支払う意向であることを示した上で、これまで長期に亘り返済を待ってもらっていることも加味して、それまでの元金利息の概ねの合計額である1億5000万円を元金とし、弁済期を平成18年11月末日、利息15%、遅延損害金30%とする準消費貸借契約を締結した。そして、債権者と小野とは、平成10年11月26日にこの契約に基づいた公正証書を作成した。
また、小野の妻である小野眞理はこの公正証書にて、小野の債権者に対する債務について連帯して保証した。このとき、債権者は、貸付から長期間が経過するにもかかわらず、一向に返済が実施されないことから、公正証書という正式な書面を作成するにあたっては、連帯保証人を設定してもらいたいと依頼したところ、小野が眞理から委任状を取得してきたものである。
(5) 上記債務について、小野は、令和2年7月4日、当該債務を負担していることを書面にて承認した。この書面の作成の際には、小野も手元のメモで計算をした上で金額に誤りがない旨を確認していた。先の準消費貸借契約に基づいて計算すると、元金1億5000万円に対して、平成8年11月30日から平成18年11月30日までの10年間、年15%の利息(2億2512万3287円)が発生しており、さらに、平成18年12月1日から平成30年12月31日まで年30%の遅延損害金(5億4369万8630円)が発生しているため、平成30年12月31日時点では元金と利息及び遅延損害金の合計額としては9億1882万1917円となる。これは債務を承認する書面記載の9億1875万円と何ら矛盾はない金額であり、当時の計算が正しかったことが分かる。
これについて小野は審理では、債権者から「月1割で計算したら、複利になるから、もう100億円以上になっているんだよ」等と言われて計算が分からなくなった等と趣旨不明の陳述をしているが、この発言は債務承認の書面に記載された金額とは全く異なるものであり、そのような発言が債権者からあったとは考えられない。また、小野は平成2年当時から「小野マネージメント」なる会社を経営していたと述べ、また日本キャドシステムについても、平成5年以降に知り合いの会社を譲り受けて経営していたと主張した。小野は従前に関与していない会社について、知り合いから突然「経営してみれば」と誘われて代表取締役に就任したというが、登記上では平成5年ではなく平成3年に就任しており、小野のこの点に関する供述は客観的資料と合致していない。しかも、自身の債務に関しては、債権者とのやり取りの中で返済すべき金額が分からなくなっていると主張したにもかかわらず、借入額や返済額についてメモすら作成せず、金額が大きくなっていることを認識してはいても弁護士などに相談することもなく、漫然と貸し借りを続けていたと主張したのである。このような態度は一般的な社会人としても常識的に有り得ないし、会社経営者が、ましてコンサルティングを行っているような者が、このようなずさんな管理をすることは有り得ないところである。
(6) 合計8000万円の債権について、判決は、上記平成2年貸付を裏付ける証拠がなく、同貸付は存在しないと裁定してしまっている。これは、債権者の手元にある公正証書では、平成8年に貸し付けたかのような記載になっており、平成2年に貸し付けたとの債権者の主張と食い違うという判断に基づいている。
しかし、平成2年貸付の際には、債権者と小野との間で借用書または消費貸借契約書を作成していた。ただし、小野との間ではその後にさらに公正証書等を作成しているが、債権者は、当時、新しい書面を作成したら古いものは債務者に返さないといけないと考えていたため、いずれも書面作成時点でこれらの書面は小野に交付してしまっており、手元には残っていなかった。債権者の手元に現在あるのは平成10年11月26日付公正証書及び令和2年7月4日付書面のみであるが、平成2年の貸付以降、公正証書記載の平成8年11月29日の書面や平成10年の公正証書の他にも、令和2年までの間に適宜債務承認書等を作成し、作成のたびに古い書面は小野に返還していたのである。小野はこれらの書面は「交付されていない」と主張するが、公正証書などは作成しており、実際に借入がなければそのような書面を作成するはずがない。まして小野は長年会社の役員を務め、また経営コンサルティング等を生業とする者であって、債権債務が存在しない借用書を作成するような経歴でもなければ能力の低い人間でもない。そうであれば、小野は手元にある借用書を隠して不当に借入金の返済を免れようとしたとみるのが至当である。小野は自身が債務を免れるために多数の嘘をついていたことを証人尋問で認めており、そのような態度が訴訟でも表れている。
(7) この点、小野側は「実際に8000万円を借りたのは平成2年よりもっと後で(さらに金額も債権者の主張とは異なる)、暴利によって平成8年11月29日時点で1億5000万円となった」と主張していたが、それを裏付ける根拠も示さない全く意味不明な主張であった。法律専門家を介さない当事者間の債務承認等の意味合いで作成される文書において、実質は準消費貸借契約でありながら消費貸借契約の形を取ることはしばしば見られるものであり、平成10年の公正証書には何一つ不自然なところはない。
そもそも、準消費貸借契約における旧債務の不存在の主張立証責任は、債務者、すなわち小野にあるものであり、小野側において平成2年における貸付が存在しなかったことを証明すべき立場にある。そして、これについて小野側の主張立証は、小野が日本キャドシステムの代表になったのは平成3年11月1日であるということのみだった。小野側の主張によれば、小野はキャド社の前代表者とは旧知の中であるようだが、関わってすぐに代表取締役に就任したという不自然な経緯をたどっている。また、小野は、自身が代表取締役に就任したのは平成5年と述べる一方で、登記自体は平成3年であり、そもそも就任登記がなされた時期の正確性には疑問がある。平成2年の時点で債権者が小野からキャド社の代表取締役の名刺を受け取ったことは間違いなく、事実としては、小野は当時すでに事実上キャド社の代表取締役に就任しており、登記手続きはそれに遅れて平成3年11月になされたものと考えるのが自然だ。そのため、登記記載の代表取締役就任の時期が、小野がキャド社において実質的な経営者として動いていた時期を正確に反映するものではなく、小野側の主張は的を射ない、立証責任を果たしていないものである。
また、小野は債務については都度メモに金額などを記載、計算しており、確認をした上で署名押印等を行っていた。小野は、平成2年当時からマネージメント業などを行っていたと述べており、そのような会社代表者が理由不明の、かつ、極めて高額の借り入れを認めるような書面を作成し、かつ、25年以上に亘り何らの対処もせず放置するということは俄かに考え難いことである。公正証書等は、小野が間違いなく借入を行っているからこそ作成されたものであり、当然、その書面自体から旧債務の存在も推認されるべきものである。
いずれにせよ小野側は旧債務の不存在を何ら合理的に説明できておらず、準消費貸借契約の成立が否定されるような事情は一切存在しない。
(8) また、判決は、小野が債務の担保として生命保険に加入していることが不穏当であるとして、小野が債権者に対して著しく劣位な立場に置かれていたとして「恐怖心が相俟って」作成に応じてしまったと主張した。
しかし、仮に生命保険への加入が上記債務への担保なのであれば、加入から日を置かずに質権設定を行っているべきであるところ、そこから生命保険金への質権設定まで2年もの期間を置いていることに合理的な説明がつかない。本生命保険はもともと小野が任意に、しかも債権者に伝えず加入したものであり、債権者がこの保険の存在を知ったのは平成12年の質権設定の直前に、小野からの申し出があったからである。そのため、当該生命保険の保険金が平成10年公正証書記載の「担保」とみなす合理的な理由にはなり得ない。この点、確かに債務額と保険金額が一致しているが、これは小野が自身に何かあった場合に債権者に対する債務を返済できるよう手当したに過ぎず、金額の一致のみで生命保険への加入について債権者の関与があったとする裁判官の裁定は論理の飛躍が過ぎる。
また、判決は小野が生命保険に加入したこと自体を不穏当と評価しているが、生命保険の受取人は債権者ではなく妻の眞理であり、さらに平成10年の公正証書作成当時には質権も設定されていない。そのため生命保険の加入自体が小野に対して何かしらの恐怖心を煽るものではなかったことは明らかであり、保険加入の事実を不穏当と評価することも、そのことから小野が債権者に対して著しく劣位な立場に置かれていたと推認することも誤りである。
(9) また、妻の眞理による連帯保証についても、判決は、夫婦であっても高額の金員についての連帯保証を安易にするとは考え難いと指摘するが、返済期限を既に相当期間にわたって徒過している借入を小野個人でしている以上、その支払を求められたら家族の生活に支障が出る状況にあったのであるから、支払期限を先延ばしにするために妻の眞理が連帯保証を承諾することは十分に有り得るものであった。
ただし、小野は、公正証書作成に当たって作成した委任状は小野により偽造したものであり、当時連帯保証に関する代理権を有していなかったと主張している。しかし、小野のものとは異なる筆跡で「小野眞理」の名前が署名された委任状を、印鑑証明書を添付して持参し、「妻の同意は得ている」と小野が請け合っていたものであり、小野が当時代理権を有していたことは明らかであった。また、債権者は小野に対してたびたび「奥さんと話をさせてほしい」「電話でも構わない」といった打診をしていたが、小野はこれに対しては態度を明らかにせず、債権者と眞理との直接のやりとりを妨げていた。本訴訟でも小野側が認める通り、小野側は債務を免れるためには虚言を厭わないようであり、眞理の代理権を有していなかったとする小野側の主張も到底信用できるものではない。

3 平成29年の貸付について
(1)小野は、上記とは別に平成29年ころから、自身では業者から借入ができないと言って債権者に再三に亘り借入を依頼してきた。債権者が手元に現金がないことを理由にこれを断ると、小野は月1割の利息でいいので貸してくれる人を紹介してほしいとさらに依頼をした。そこで、債権者は、知人に小野に対する貸付をしてもらうよう依頼したところ、知人からは「債権者に対してならば貸せるが、その条件では他の人には貸せない」とのことであった。債権者がその旨を小野に伝えると、小野は、自身の名義では消費者金融も含めてどこからも借りられないので、債権者名義にて当該知人から借りてもらい、それをさらに自身に貸してもらいたいと言って、債権者が、知人から月1割の利息で借入を行うことを依頼してきた。債権者は小野の返済計画の話を信じて、小野が返済のために種々努力しているようだと思っていたため、小野の依頼に応えることとした。なお、債権者が知人から月1割の利息で借入を行うことから、債権者から小野に対する貸付における利息も月1割とした。
(2) その後も小野は同じ手続きで債権者から複数回に及び借入を行ったものの、その返済を一切行わなかった。なお、これらの貸付に当たっては、債権者は都度書面を作成していたが、新たな貸付の際には書面を小野に交付しており、またこの書面についても小野が開示しないため、個々の貸付については現状債権者においては特定ができない状態である。
(3) 債権者及び小野側は令和元年6月25日、それまでの元金と利息の合計額から一部減額した金額である金3000万円を元金とし、弁済期を令和元年8月末日、利息は付さないとする内容の準消費貸借契約を締結した。また、その際、妻の眞理が小野の債務について連帯保証する旨を書面にて約した。
この連帯保証に関しては、小野が眞理に署名押印をもらってきたものであり、小野は「妻に連帯保証の話をして、署名と押印をもらってきました」と言っていた。債権者からは、平成10年の公正証書の際と同様に、念のため、眞理に確認したいと依頼したところ、小野が自身の携帯電話から眞理に電話すると、眞理がすぐに応答したので、小野から債権者に電話を替わった。債権者からは、電話口の相手が小野眞理本人であることを確認した上で、「今、ご主人が会社に来ていて、以前の公正証書とは別にご主人に貸している3000万円について借用書を持ってきてくれていて、連帯保証人としてあなたの署名押印があるのだけれど、間違いないですか」と聞いたところ、眞理は、「間違いありません」と回答した。このとき、債権者は平成10年の公正証書についても言及したが、眞理からは何の質問もなかった。また、「連帯保証は初めてではないから、分かっていると思いますが、ご主人が支払できない場合、あなたも3000万円について支払う義務を負うことになりますから、よろしくお願いいたします」と言ったところ、眞理は「連帯保証については分かっております。よろしくお願いします」と回答していた。そのため眞理が間違いなく連帯保証の意思を明らかにした事実を、債権者本人が直接確認しているものである。
なお、この電話は債権者の会社応接スペースで行われたものであり、当時会社に出入りしていた債権者の知人が近くにおり、少なくとも債権者の発言を聞いていた。
(4) その後、小野はさらに借入を繰り返し、令和2年7月1日時点でその債務が元利金合計で2億円となることを自認し、書面を作成している。この書面の作成の際にも、小野は手帳を見た上で計算し、元利合計で2億円を超える金額になっていることを確認した上で、端数を切って債務額が2億円であることを確認したものである。
なお、この貸金の原資は前に触れた通り、債権者は小野の求めに応じて、自身が月1割の利息で第三者から借り、その借受金を同じ利息で小野に貸し付けていたものである。小野は、その後もいくつかの事業による報酬で返済するという話を債権者にしていたが、その話の多くが返済を先延ばしにするための虚偽の話であったことを小野自身が証人尋問の場で認めている。その結果、債権者自身が月1割の利息での借入を継続する形になってしまい、令和2年7月1日時点で2億円を超える債務となっていた。債権者は、小野がいつまでも返済を行わない状況に危機感を覚え、小野の返済を待たずに、令和2年12月末ころに、債権者の知人に上代価格1億円の高級時計2本を代物弁済し、数カ月分の利息を免除してもらうことで清算を行った。(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(36)

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《貸金返還請求訴訟が単なる民事訴訟ではないことは、交渉を担ったA氏代理人の襲撃事件や、鈴木が関与した事件の報道記事が鈴木の悪性を裏付ける証拠として提出されたことで明らかだったが、裁判官は因果関係をA氏側に執拗に尋ねたが、その理由が判然としていない。民事事件に刑事事件を持ち込んでいるとでも考えたのか。しかし、A氏側の代理人の論述が不十分だったのか、鈴木がどれほど悪事に手を染めて来た悪党であるか、金を返したくないために暴行事件まで引き起こす人間なのだという心証を裁判官に持たせず、というより逆にA氏側に不信感を抱かせる結果を招いたのではないか。A氏側の代理人弁護士は事件の本質が分かっておらず、鈴木の悪事を暴かなければ、裁判を起こした意味はないことを、強く裁判官に印象付けるべきだった》

《鈴木の事件で一蓮托生の立場を強いられている家族や身内は、ある意味被害者であったかもしれないが、ここまでの騒動に発展していれば当然、事件の内容を知らない訳はないだろう。そうであるならば、身内として影響が及ばないように、また人道的にも鈴木を説得するべきだと思う。鈴木本人も身内からの声には耳を傾けざるを得ないだろうし、逆に鈴木のもたらす資力に甘んじているのであれば、それは共犯者と同じ目で見られても致し方あるまい》

《鈴木が株取引で仕掛けた銘柄では、予め第三者割当増資や転換社債の名目で大量の株を仕込んでいたが、それを高値で売り抜けるとなれば、明らかに金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益の独占しかなく、鈴木はその通り隠匿に奔った。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったかもしれないが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。違法というリスクを背負っている自覚があったなら、裏切りは絶対に有り得ない》

《鈴木の事件ほど大きな裁判は前代未聞ではないか。インターネットでは、情報サイトやYouTube動画の配信によりその全貌が世に知られるようになり、多大な反響を呼んでいる。裁判では担当裁判官の不当な判断で追及を逃れた鈴木が騙し取った株取引による470億円(今や1000億円超とみられる)という巨額資金に注目が集まっている。鈴木にとっては一番嫌な国税局も注目しているはずだ》(取材関係者より)

《志村化工株事件で逮捕された西は、鈴木が本命の容疑者であるとして検事から供述を迫られたが、頑なに沈黙したという。逮捕直前に鈴木が西に土下座して、利益分配を約束して罪を被って欲しいと頼み込んだので、西は鈴木が約束を守ると考えたようだが、鈴木は自分さえ助かればいい、この先、西が真相を語らなければ、逃げられるくらいにしか考えていなかった。実際に西の有罪が確定して捜査が終結すると、鈴木は豹変して西を切り捨てにかかった。善悪に関係なく人間には温かい血が通っているはずだが、鈴木にはそれが全く感じられない》

《民事裁判では、被告と弁護士には偽証罪が適用されないと聞いている。被告の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)は被告の嘘をまとめ上げた陳述書になっている。しかし、「両刃の刃」と言えるのではないだろうか。再審が行われると被告にとって最も不利な証拠書類となると思う。それだけに裁判所の意向が気になるが、この裁判は絶対にこのままで終わらせてはならない》

《裁判官たちが、A氏より提出された多くの証拠書類を何故採用しなかったのかが分からない。逆に鈴木側の物的証拠が、A氏が便宜上作成した確認書(平成11年9月30日付)しかなく、A氏側の主張や証言に対する言いがかりや難癖をつけ続けたうえに、鈴木と弁護士が作り上げたいくつもの虚偽主張を裁判官たちは採用している。この裁判は絶対に見直されるべきだ》

《「死人に口なし」という、余り聞きたくない言葉がある。自分の利益のために、この言葉を使うのは卑怯極まりない事だ。その故人と生前に深い付き合いがあって、例え怨讐があったとしても、亡くなった限りはその故人の冥福を祈るのが人間としてなすべきことではないのか。鈴木は、西や天野氏に感謝の言葉を述べたことは無い。A氏との裁判で、自分の悪行の秘密を守る為に、代理人の長谷川弁護士と共謀してこの2人の死を最大限に悪用した。これは人間としてやってはいけない事だ。そんな輩の虚言と捏造を支持した品田裁判長はどの様な神経の持主なのか。裁判官として、人間として失格だ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(33)

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《マンションの管理組合も責任をもって、ジムの実態を把握するべきだろう》

《ジムの運営会社である「ファースト」は現場の責任者と共に、事態の改善を図るべきだ》

《ジムの中馬や北沢という責任者よりもアルバイトで働いている人の方がよっぽど利用者への対応が良い》

《利用者に対するサービス精神が欠けていますね。管理業務の一つとしか思っていないようです》

《釣銭が出ない旨を表示したパネルは最初からあったとか、釣銭は次回に清算されるなど、ばれる嘘を平気でいうジムのスタッフは全く子供染みている》

《このジムに限らず、スタッフの接客態度が目に余るようであれば、今の時代SNSで公表されるのは当然でしょう。本人達に恥ずべきだということを自覚させなければならない》

《対応が事務的で冷めた態度であれば、評判が悪くなって当然でしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(35)

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《鈴木がA氏を説得して交わされた合意書の締結に際して、秘密保持のために顧問弁護士や第三者の介入を拒否し、他言無用を強要するのは一見当然のように思えるが、鈴木の場合は、悪巧みの計画がバレない為の作戦であった。また、疑惑を持たれたり、後にトラブルになった際の証人になり得る存在を作らないためにも必要なことであった。すでにこの時点で合意書を排除し破棄する事も考えていたと思われる》

《鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日に、珍しく自分一人でA氏を訪問した。A氏は鈴木が逮捕されることを知っていて、それを鈴木に伝えつつも気を使って親身になって相談に乗った。鈴木は逮捕されることを知っていながら知らない振りをしたようだが、これが鈴木の常套手段なのだ。滅多に一人で来ない鈴木が逮捕3日前に1人で来ること自体が不自然だ。そしてA氏に融資を依頼して8000万円の現金を借りた。その上、あらかじめ用意した天野氏の署名押印がある「念書」を出してピンクダイヤモンドと絵画の販売委託を申し出ている。絵画は鈴木から購入した時から1度もA氏は受け取っていない。後日判明した事だが、鈴木はこの絵画を担保に金融業者から融資を受けていた。明らかに詐欺師の手口を使っている。この一連の鈴木の詐欺師的な言動は訴状に書かれていると思うが、裁判官達は充分な認識を持っていなかったようだ。民事裁判は裁判官次第で決まると言われるが、その通りの結果となった》

《A氏による裁判は一審で予想外の敗訴を受け、控訴しましたが、控訴審では一回の審理で結審し、一審判決を支持する判決が下されました。一審の判決に不服があり、正当な判決を求めて控訴したにも関わらず、裁判官は真摯に検証することなく結審しました。これでは控訴の意味がありません。裁判官が一審判決を覆せないような、事なかれ主義と言われても仕方がないでしょう。日本の司法の問題は深刻です》

《「疑わしきは被告人の利益に」が裁判の原則だと言われているが、これを聞いて違和感を覚える人が多いのではないだろうか。政治家や高級官僚にはこの言葉の恩恵を受けている人が大勢いる。法律は、黒は有罪、白は無罪を明確にするために作られたもので、権力者の為に作られてものではない。灰色は無罪という事なのか。しかし、この裁判の様にどこから見ても真っ黒な被告が勝訴する事もある。法律が個人の解釈によって違う事はあってはならないのではないのか。自供や、状況証拠、物的証拠、目撃者証言等によって明確になる刑事裁判と違って、民事裁判は裁判官の思考能力が大きく影響する。裁判官も人間である以上間違いも犯す。しかし裁判官の威厳を守る為に被害者を蔑ろにすることがあってはならない。裁判所は、弾劾裁判や再審申立ての制度のハードルをもっと低くして「開かずの扉」ではなく「開かれた扉」にするべきだ》

《鈴木の主張は、矛盾だらけです。長谷川弁護士が鈴木に有利な話を作り出すことで事実が歪められ、裁判官にA氏への印象に大きな悪影響を与えました。特にA氏が反社会勢力との深いつながりがあるかのように思わせた嘘は、非常に卑怯な裁判戦略でした。民事訴訟ではこのような中傷が許されるのでしょうか。民事裁判では、当事者に対する偽証罪が適用されないために、どんな手段も使えるのでしょうか。このような判決はゆるされません》

《品田裁判長は、平成14年12月24日の10億円をA氏への返済金としたが、鈴木は裁判では贈与と言ったり、「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏と縁を切る為の手切れ金」と言っている。品田裁判長の裁定と鈴木本人の発言が一致していない。裁判長は自分の判断と当事者の発言が違っていても自分の判断を優先できる権利があるものなのか。しかも、この10億円は返済金ではなく株売買の利益金から払ったものだという事まで見破れなかったのは品田裁判長の大きな誤りだった》

《西はA氏に後悔と懺悔を綴った遺書を遺したが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西には邪な気持ちが少なからずあったはずだ。それが鈴木と出会った事でタガが外れ、欲望を満たす為に鈴木の言い成りになってしまった。その西を裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、底知れない悪党だ》

《医師や立派な学者を「先生」と呼ぶことに抵抗はないが、政治家や弁護士を「先生」と呼ぶことには違和感がある。まして、政治家や弁護士同志が互いに先生と呼び合っているのが気に入らない。自分が偉そうな地位にある事を誇示し確認し合っているように思う事がよくある。これは、能力の無い者同士が偉そうに見せるために利用している呼び方だと思う。政治家は国民の僕であり、弁護士は金で雇った代弁者であって、「先生」と呼ばれるほど尊敬できる人間はごく少数だと思う》(以下次号)

法律の専門家が読み解く 倉持・新井の深刻な判決の過ちは何故起きたのか(2)

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前号の続編を掲載するが、倉持茂と新井康弘に対する訴訟の、一審及び二審の判決がいかに誤審を重ねた挙句の誤判であるか、十分に理解いただいていると思われるが、さらに検証を重ねる。

1 事業出資金について
(1)平成29年6月頃、債権者は、倉持から、中古車の売買を行う元手となる資金の融通を依頼され、当初、倉持からは元本を保証すること、及び、利益として交付額の10%を支払うことを条件とした提案がなされた。もっとも、債権者としては利益がいくらになるのか分からず、都度確認する手間を省きたいと倉持に伝えたところ、倉持からは、元本保証は変わらず約した上で、利益折半の金員について月100万円を交付することとしたい旨の再提案がなされた。債権者はこれを了承し、上記中古車売買のための資金として金1000万円を預託し、さらにその後、倉持の要望により、1000万円を追加して預託した。この追加の1000万円を預託した平成29年7月24日、倉持は、合計2000万円として預かり書を作成し、また利益交付金として月200万円を交付する旨の記載をして債権者にこれを交付した。金2000万円について「預かりました」と記載しているのは元本を保証することを表すものであり、また「配当金」とは上記利益交付金を指すものである。
なお、倉持が中古車売買を行うにあたり、倉持は以前から新井とともにガレージZEROの商号で中古車販売業等を営んでいたところ、今回の預託金による中古車売買も新井と共に行うものであると説明し、また、実際に購入した車両はガレージZERO内の駐車場にて保管されていた。
(2) その後、倉持らは、債権者から預託された2000万円を用いて仕入れを行い、それらを転売し利益を得ていたようである。倉持らは自主的に毎月債権者に対して在庫報告書を提出してきたものの、販売価格を示すことがほぼなかったため、倉持らがどの程度の利益を得ているのかは不明なままであった。もっとも、倉持からは平成29年10月以降複数回200万円の交付をうけたので、相応の利益が上がっているものと認識していた(ただし、平成30年10月以降は受け取っておらず、倉持も今後持ってくる等と述べるのみであった)。また、在庫報告書によれば、平成30年5月までは常に2500万円~3000万円程度の在庫を有していたことからしても順調に中古車販売が行えていたことが窺われる。
(3) ところが倉持らは、平成30年6月以降、債権者に何ら申し出ることなく、在庫の売却を進めていった。在庫報告書を見てこれに気が付いた債権者は倉持らにその点を質問したが、倉持らは一度清算する、債権者に預託された出資金2000万円は、それを超える利益が十分に出ているので、清算にあたっては全額返還する予定であると述べ、その後も売却を続けた。その結果、在庫報告書記載の残高は平成30年10月31日時点で16,938,730円となり、同年4月末時点(29,838,730円)との差額、すなわち売却により倉持らが取得しているはずの金銭は少なくとも1,300万円以上(ただし、仕入価格ベースでの差額。実際は販売額との差額が利益となるものであり、これを優に超える利益があったはずである)に上っていたものの、債権者には何らの返金もされなかった。
(4) 債権者は在庫が減っていることを心配し、また、これまで書類の取り交わしをしていなかったことから、上記倉持らの提案である、清算にあたって交付した2000万円全額を返還するとの約束を書面で確認したい旨を倉持らに申し入れた。すると、倉持らは、平成30年11月5日、「ガレージZEROで現在お預かりしてる在庫車両代金2000万円を責任を持って在庫管理いたします。(2000万円時価金額をもって保障するものとする)」と記載した書面を連名で持参した。この書面は、平成29年7月24日時点と同じく、金2000万円については「お預かりしてる」と記載し、倉持ら自身が少なくとも元本に相当する2000万円については返還する必要があると記載し、また「2000万円時価金額をもって保障する」とは、債権者から交付を受けた2000万円を元手に得た利益及び在庫分から2000万円を支払うという趣旨のものである。これを受けて、債権者は、同日、平成29年7月24日付元本保証の約定及び上記平成30年11月5日付書面の2000万円の保証により確認された倉持らの2000万円の支払義務を旧債務とし、倉持を主債務者、新井を連帯保証人とする、返済期限の定めのない債務を新債務とする準消費貸借契約を締結し、その旨を表す借用書を作成した。
(5) これについて裁判所は、当初の現金2000万円の交付に関して配当金が事業利益の有無にかかわらず定額とされていることを以て消費貸借契約であったと認定している。
しかし、これが事業資金への出資であるとの意思は当事者間で明確であったことは上記の通りであり、配当金が定額となったのは利益の確認の手間を省き、互いの便宜を図る目的によるものでしかない。配当金の金額の定め方は本質的な問題ではなく、あくまで互いの事務負担を軽減する目的で取られた手段にすぎず、かつ、倉持は月200万円以上の利益が出ることは確実であると話していたため、それを前提として配当金を月額100万円と設定しており、倉持の手元には半分以上の利益が残る、倉持に有利な契約内容であった。現に在庫報告書の在庫残高は着実に増えており、利益を元手として事業を拡大していたことが伺われるものである。
上記の通り、2000万円の交付にあたっては事業資金として利益を折半する合意があり、かつ、倉持に有利な利益配分の合意をしているのであり、金銭の流れ、事業の実体、当事者の意思のいずれをとっても出資金であることは明らかである。
そして、倉持は在庫清算時にも約束していた出資金及び清算に伴う利益配当の交付について未実施なのであるから当該金額相当の支払義務を負うものである。

2 検証もせず一審判決を支持した控訴審
これらの誤審は実質的に一審においてなされたものであるが、控訴審においては実体的な判断をせずに、一審判決を是認するのみであった。その証拠に控訴審は、債権者が控訴審において新たに提出した複数の証拠や陳述書については何ら判決で触れることはなかった。特に陳述書では、倉持が如何に債権者を利用して利益を得て来たか、倉持が債権者に「経済的に従属しており、歯向かうことができない」というような関係でないことを、複数人が具体的な事実を以て述べているのであり、一審判決が前提とする債権者と倉持の関係性が全くの誤りであることが明白になるものであった。
控訴審は、これら陳述書が提出され、証拠として採用されているにもかかわらず、これらを精査しなかったものであり、控訴審としての意義がなかった。

(写真:金銭消費貸借借用証書 倉持はFX取引に失敗してA氏に「助けてください」と泣きつき約18億円の債務を肩代わりしてもらった)

なお、判決が経済的に従属していると判断したのは、倉持がFXの投資に失敗し、資産家への返済ができなくなり債権者に泣きついて立て替えてもらったために約18億円の債務を負ったことが理由とされている。この経緯自体から債権者が倉持を助けただけでそもそも何ら従属的な関係であるとの判断には結びつくものではないことがよく分かるところであり、判決が従属的と判断した理由は不明であるが、倉持はこの債務についても虚偽の理由を述べていた。すなわち、債権者から預かった自動車のコンピュータ部分を破損してしまい、当該コンピュータの補修費用は500万円であった(これ自体は事実である)。倉持は債権者に対する約18億円の債務について、上記FXの立替金債務ではなく、この500万円の債務に利子がついて約18億円にまでなったと裁判上でも証言したのである。裁判所も、このような倉持の暴論については、さすがに正面から認めることはなかったが、一方で経済的に従属する立場にあると認めたことは裁判所が倉持の上記の荒唐無稽な主張を認めるとの同義であった。

3 倉持茂の悪事の数々
倉持が行ってきたことの悪質性及び裁判の不当性については以上記載の通りであるが、まとめて記載すると以下の通りである。
・債権者が倉持と知り合って以降、債権者が倉持の頼みを断ったことはほぼないが、倉持が債権者に返済したことはほとんどない。
・債権者の信用を利用しようとして、倉持は債権者に対して100人以上の人間を紹介した。ただし、倉持が紹介する人間の多くが素性の怪しい人間であり、真っ当な人間2名のみであった。
・倉持は過去にテキ屋のようなこともやっており、高崎での暴力団関係者・反社との付き合いは多い
・襲撃事件(強盗傷人)の教唆。

・暴力団元組長と共謀して債権者の殺害を計画。債権者を気絶させて車に乗せ、埋める穴まで用意していた(証言あり)
・事件直後、会社の人間が誰も事件のことを知らないのに倉持は小杉氏に債権者が事件にあったと話す。
・事件の計画のために前日にモーテルで長時間打ち合わせをした
・公判の証人尋問において、「債権者が傍聴席にいると怖いのでバリケードを設置して欲しい」などと要請して、被害者である債権者の傍聴を妨害した。
・納税義務を怠ったことを主な理由により、経営していた中古車販売店(埼玉県内4店舗)が閉店に追い込まれた。
・わいせつ裏ビデオの販売で逮捕されたことがある
・重度の糖尿病による就労不能を理由とした生活保護の不正受給
・三菱自動車の営業マンと共謀して同社自動車の取り込み詐欺を働いたが、刑事事件化した際には罪を全て営業マンに負わせた。
・10日で1割以上の金利を貪る闇金融(大宮のキャバクラ店長の例)
・闇金融の取り立てで暴力団員を使い強迫強要
・売春の斡旋(主に中古車販売に係るスポンサーを対象)
・青郷氏の紹介で債権者に会った際、債権者に「店舗に展示したい」と言って一台5000万円以上するスーパーカーを20台、無料で借りながら、その後メンテナンスを一切せずに放置するなど、保管・管理を杜撰にしていた。
・FX投資の失敗に伴う資金繰りで債権者に泣きつき、債権者の友人知人から借入をしながら、また債権者から借入先に対して経緯の説明と謝罪を行うよう倉持に諭したが、倉持は借入先との面会の日を3回も決めながら毎回約束を破り、何等の対応もしなかった
・上記FX投資の失敗による返済金を債権者に立て替えてもらった18億円の債務について、倉持が破損させたコンピュータの弁償金500万円が膨らんでできた債務であると主張した。

(写真:倉持が債権者に差し入れた謝罪文)

・債権者へ盗難車と思われるスーパーカー(カウンタック)の売り込み、債権者から購入代金700万円と書類代金150万円をだまし取った。この車は岐阜県内の暴力団から仕入れ、別の車の車体番号を取り付けようとしたものだった。
・債権者へ架空のスーパーカー売買話で購入を持ちかけ、購入代金を詐取しようとした。
・債権者に「妻の美容店(4~5店)や飲食店(焼き肉店やラーメン店等)を開きたい」と言って、事業資金を借りながら事業に係る収支を一切報告せず、返済もしなかった。(事実確認が出来るのは美容店(レセ)1店舗のみ)
・TSビルのテナント事業をする中で、数合わせだけの目的で杜撰な賃貸契約を締結させ、ビル管理会社に多額の損失を与えた。倉持は各契約者の連帯保証をしながら、債務を不履行した。
・TSビルのテナント事業で年末までに10店舗以上を確保すると債権者と約束し、内装や電気設備の新設等の費用を発生させ、約束不履行の場合のペナルティ1500万円の支払を約束したが、店舗をほとんど入れることができず、またペナルティも払わないなど、全て反故にした。
・TSビルの架空の賃貸借契約書を偽造して自治体から不正に助成金を詐取した。
・TSビルの債権者が各テナントに対し提起した訴訟で、倉持は連帯保証責任を免れるために虚偽の陳述書を提出した。「キズナ」(庄子剛)との訴訟では、当初に出した陳述書とは全く逆の内容の陳述書を出して裁判官を騙した。
・「TSビルのオーナー(債権者)は俺の言う事を何でも聞いてくれる」と周囲に吹聴し、ビル最上階のペントハウスに女を連れ込むなど、我が物顔で振る舞っていた。
・債権者から車検・整備で預かったマクラーレンを許可なく勝手に乗り回して火災事故を起こした。倉持と新井は損害賠償の一環でかけていた保険金を全額を払うとしながら、保険金額を偽っていただけでなく支払いを拒んだ。
・倉持にはまともな友人は一人もおらず、誰もが倉持の悪性を知り抜いていて信用もしていないため、父親の葬儀等の冠婚葬祭で香典や祝い金を出したりしたのは債権者のほかにはいなかった。
・裁判で債権者から借り受けたガレージ等の物品の返却を命じられ、債権者から返却を求められているにもかかわらず、一切返却しようとしない。債権者はガレージの返還がないために自身が所有するスーパーカーの保管場所がなく、やむを得ず月15万円かけて業者に保管を依頼している
・マクラーレンの保険金について、平成30年ころには倉持は保険会社からの保険金は500万円になったと話しており、他方新井は保険は使っていないと話していた。ただし、新井は債権者に対して、電話にて、倉持に保険の話はしないでほしいと言ってきたが、債権者が「今目の前に倉持がいる」と話したところ、新井はすぐに電話を切ってしまったことがあった。
・その後新井は訴訟の中で保険金は800万円であったと主張したが、新井は振込明細すら提出せず、真実保険会社からの入金があったのかすらも明らかにしない。
・修理内容に関して、新井は全塗装を行ったと主張していたが、その後、部分塗装であり、どんなにかかっても100万円もかかるものではないことが判明した。
・債権者が所有するJAGAR XJR-15について、貸出料の代わりに完璧にレストアすると約束して貸し出したにもかかわらず、うち一台をバラバラにし、部品を紛失させ、さらには屋外に放置してエンジンに水を入れてしまったため、修復に2000万円以上が掛かる状態にしてしまった。
・債権者と倉持とは25年に及ぶ付き合いがあり、週1回程度会社や自宅に来ていた。来訪時は友人が同行しており、暴行などなかったことを明言している
・一度だけ、債権者と倉持との間で口論になり、もみ合いとなって倉持がバランスを崩してキャビネットに頭を打ったことがあり、念のために病院に行ったことがあったが、病院から戻った倉持は債権者に「飲みに行きたい」と言って一緒に錦糸町のロシアンクラブに行った。なお、襲撃事件の直前にはそのクラブの前に襲撃に使われた車がよく止まっていたらしく、事件後に新宿警察から錦糸町によく行くか等と質問された。
・事業投資として2000万円の出資を受け、清算して利益と共に2000万円も返還すると言って在庫を売却したにもかかわらず、何等返済せずに連絡を絶った。

4 判決の誤りは何故起きたのか
上記の通り、裁判所の判断は全くの誤審であり、かつ、判決文自体が何らの証拠に基づかずに作成されている(そもそも倉持側はまともな証拠を何ら提出できておらず、倉持らの主張を証拠に基づいて理屈付けることは不可能である)。裁判所がこのような判断に至ってしまったのは、債権者と倉持との関係性について大きく曲解したものであり、およそ事実に基づかない判断となっており、到底是認できるものではない。債権者は過去に30件ほどの貸金返還請求訴訟を起こし、ほぼ全てで勝訴してきている人物である。それらの訴訟の中では、本件訴訟と同様に債権者を根拠なく誹謗中傷して債権者の人格や経歴に関わる社会的信用を損なわせ、自らを正当化しようとした主張も多くみられたが、担当した裁判官はそのような主張に惑わされることなく、客観的な証拠に基づいた公正な判断の結果、債権者勝訴の判決を下してきた。本件訴訟における倉持らの誹謗中傷は上記過去の裁判と比較しても度が過ぎているものであったが、今回の一審、二審の両判決では当該誹謗中傷が裁判官の心証に不当に影響し本来あるべき事実認定の過程が著しくゆがめられたものとなってしまった。
これまでに触れた通り、倉持は虚偽の理由をつけて債権者から多額の現金を引き出し、さらに債権者の信用までも利用してきた。債権者は倉持の服装や風ぼうを見て可哀想に思い、助けてあげるつもりで倉持の懇願のほとんどを聞いてあげてきた。債権者は倉持にお金を貸すことで儲ける気など全くなく、お金さえあれば事業がうまくいくのであればそのチャンスを作ってあげたいと考えていた。倉持は債権者のこのような思いにつけ込み、利用するだけ利用した挙句に、虚偽の話のつじつまが合わなくなり、また返済をしない言い訳ができなくなるや、襲撃事件を企て、債権者とその周辺の関係者との一切の連絡を絶ったのである。債権者は25年以上に亘り目をかけてきた倉持にこのような裏切り方をされたことについて憤懣やるかたない思いでいる。本件訴訟はこのような経過の末に行われたものであったが、裁判所は上記の経緯を理解せずに、証拠を見ず、倉持の虚偽の弁明を聞き入れた結果、事実と全く異なる認定・判断を下したものであって、債権者は裁判所からも裏切られた思いである。倉持の悪質性は言うまでもないが、このような悪性の強い人物に対して法的に対処すべき裁判所がこのような理不尽、不合理な判断をするのであれば、裁判所が裁判所たる所以を失わせるようなものである。裁判所は本件判決について真摯に反省し、法の番人としての機能を取り戻す必要がある。(つづく)

法律の専門家が読み解く 倉持・新井判決の深刻な過ちは何故起きたのか(1)

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(写真:倉持茂)

倉持茂と新井康弘を被告とする裁判で、東京地裁の一審と二審の裁判官たちが度の過ぎた過ちを冒す判決を下した。特に倉持が主導したとみられる主張の全てが虚偽に満ちていることに疑問さえ持たなかった、と疑われても当然の判決がなぜ下されてしまったのか。改めて法律の専門家が倉持の度の過ぎた悪性を踏まえた判決の誤謬を指摘する。
1 倉持と債権者の関係について
(1)債権者が倉持茂と新井康弘(ガレージZERO)を訴えた訴訟は、25年来の知人である債権者と倉持との間で、専ら倉持から、自動車の寄託や金銭の交付等種々の求めがあり、債権者がこれに応じる中で各種の契約を締結したことに関し、倉持が、平成30年12月に発生した債権者を被害者とする強盗傷人事件の直後から債権者との連絡を断ち、上記契約上の義務も悉く履行をしなかったことから、その解決を求めて行った訴訟である。
債権者は、倉持と知り合って以降、倉持の頼みを断ったことはほぼなく、倉持も周囲に債権者は自分の頼みを断らないと公言するほどであった。他方で倉持は債権者への返済をこれまでもほとんど行っておらず、また契約を含め約束事を悉く反故にしている。
(2)そもそも債権者と倉持とは、青郷氏の紹介で25年以上前に知り合っている。青郷氏は当時自動車販売業を営んでおり、債権者が青郷氏からスーパーカーなどを購入したことがきっかけで面識を得た。このころ倉持は埼玉県内に4か所店舗を持っていたが、債権者がスーパーカーを多数所有していることを誰からか聞いたようで、青郷氏に債権者を紹介してもらいたいと依頼してきた。青郷氏は倉持の素行の悪さから、倉持を債権者に紹介するのには躊躇いがあったとのことであったが、倉持が紹介して欲しいと何回もしつこくせがんできたため、止むを得ず紹介することにした。
この倉持の素行の悪さというのは、例えば、倉持を債権者に紹介する直前に、「埼玉三菱コルト自動車販売」の特販部にいた小川氏と倉持が組んで不当な利益を得ていた件がある。具体的には、小川氏は、会社には無断で、職務上その権限なく、倉持との間で、いつどこのオークション会場にて三菱のどの車輛(何色を何台)を出品して、どの価格にて落札するかを打ち合わせたうえで販売価格100万円以上の車を90万円でオークションに出し、その直後に倉持が入札し、それと同時に小川氏が落札のボタンを押すことで他社と競ることなく安価に売買を成立させ、その後、落札した倉持はその車を95万円とか98万円で転売を行うか、再度オークションに出品して現金化をして利益を出すという手口であった。これは、売上実績を作りたい小川氏と利益を上げたい倉持の利害が一致して行われたものであった。転売先が決まると小川氏は譲渡書や車検証等の必要書類を社内から持ち出して倉持に交付していたが、上記の通り、小川氏にはオークションに車両を出す権限が社内的にはなかった。そのため、小川氏は、その後に会社から訴えられて刑事事件になり、逮捕された。ただし、小川氏と倉持との間でどのような話があったのか不明だが、倉持は小川氏一人に責任を負わせ、自身は逮捕を免れた。倉持は小川氏に「出所した後は面倒を見る」という話をしていたようだが、小川氏が出所しても一切対応せず知らぬ振りを決め込んでいたようであった。
(3) 倉持は、債権者と知り合って早々に、債権者にスーパーカー20台を無償で借り受けることを依頼した。各スーパーカーは購入価格がほとんど1台5000万円以上するような車ばかりだったため、通常であればそれらを無償で貸すことはないが、倉持が、債権者が分かったと言うまで何回もしつこく頼むので債権者は断りきれず、貸出料すら一切取らずに貸し出すこととした。
(4) その後、さらに倉持は、借り受けたスーパーカーのうちの1台(ジャガーXJR15)を自分がレースに使用すると言って2000万円で売って欲しいと債権者に依頼した。同車の購入価格は少なく見積もっても平均で1台1億円は下らないものであったので、当然債権者は当初はこれを断った。しかし、倉持があまりにしつこく何度も何度も依頼してくるため、最終的には根負けして売ってしまった。
そして、倉持は、債権者から極めて廉価でジャガーXJR15を譲り受けることができた途端に、青郷氏には債権者から売買の了解を得ていると嘘をついた上で、勝手に書類を作成して売買手続きを進めようとした。倉持は債権者には自身がレースに使用するためと言っていたが、実際にはジャガーXJR15の希少性からこれが販売できれば大きな利益になると考えて、最初から債権者に嘘をついて譲り受けたものだった。
そして、売買手続きにあたって車検の予備検査をどうしても取得しなければならないので、倉持から力を貸して欲しいと言われた青郷氏は、調布市にあった業者へ話を持って行った。しかし、倉持は、正規の手続きに必要な試験の費用や時間を惜しんでか、試験が不要となるように、債権者の輸入済みのジャガーXJR15について、自らインボイス等を作成し、輸入前のものであるかのように装って業者へ提出した。しかし、業者には、当該の車両が日本に輸入された際の記録が残っていたため、倉持の書類偽造が発覚した。倉持は青郷氏には「自分には既に販売先があり、債権者の了解も取っている」と言って協力させたが、ジャガーXJR15の転売利益を目的とした虚偽の話であった。
(5) このような経緯がありながら、倉持が執拗に依頼してくることもあり、債権者は倉持の頼みごとをほとんど聞いてあげる状態が続いた。
債権者は、会社の代表取締役を務める者であり、同会社は30年以上新宿センタービルに本店事務所を構えていた。入居当時、同ビルの審査は非常に厳しく、社会的信用が高く、また有名企業しか入居ができなかったが、同会社は入居審査をパスしている。また、30年に亘る入居期間中に月550万円の賃料を一度も遅滞することもなく、また、ビルのオーナーからのクレームも一切なかった。
この会社は当時、管轄する税務署管内での高額納税者として複数年に亘り名前が挙がるほど好調な業績を残しており、債権者が倉持を支援するために拠出した金銭の原資はこのころの利益金が主であり、これらは会社内の金庫に現金で保管していたものである。
なお、倉持からは債権者が暴力団関係者と関係があるかのような主張がなされているが、債権者がそのような関係を有していたら、新宿センタービルの入居審査に通らなかっただろうし、また入居後であっても速やかに退去を命じられていたことは想像に難くない。債権者の会社は、債権者が高齢になったために営業を縮小していく中で、賃貸人との関係は極めて良好なまま、平成15年に新宿センタービルから自ら退去したのであり、入居期間中の約30年間、問題は一切なかった。
また、倉持は債権者に会うたびに暴行を受けたと主張するが、債権者と倉持とは25年に及ぶ付き合いがあり、週1回程度は会社や自宅に来ていた。来訪時は倉持の友人も同行しており、暴行などなかったことを明言している。
一度だけ、債権者と倉持との間で口論になり、もみ合いとなって倉持がバランスを崩してキャビネットに頭を打ち、念のために病院に行ったことがあったが、病院から戻った倉持は債権者に「飲みに行きたい」と言って一緒に錦糸町のロシアンクラブに行った。
なお、襲撃事件の直前にはそのクラブの前に襲撃に使われた車がよく止まっていたらしく、債権者は事件後に新宿警察署の刑事から錦糸町によく行くか等と質問された。
今回の裁判で債権者が返還や支払いを求めているのも、そもそもは倉持が依頼してきたのがきっかけであり、倉持は本来そのような依頼ができるような立場ではないにもかかわらず、債権者から物品や金銭を無心し続け、最終的には返済しない言い訳のしようもなくなったために襲撃事件を起こして行方をくらませたのである。
(6) この裁判においても倉持は反論らしい反論をすることができなかった。訴訟提起は令和元年であったが、一審判決は令和5年にようやく出ている。間にコロナ禍における緊急事態宣言があるとはいえ、審理時間は非常に長いものとなっているが、当初は倉持が代理人を選任しながら代理人と協議をしていなかったとみられ、代理人が裁判官に「(倉持と)連絡がつかないため代理人を辞任する」旨を伝えたことから、裁判官が結審して判決を下すとして期日を設定した。ところが、判決当日になって、突然、代理人が弁論の再開を申し出たために、審理が再開されることになった。この間、1年以上が無駄に過ぎてしまった。だが、審理が再開されても、倉持側の書面が一向に提出されない、もしくは提出されても趣旨が不明であったり事実関係が不明瞭な記載しかされていないといった書面ばかりであったために、真っ当な審理が行われたとは言えない状況が続いたためである。裁判官から書面の内容を問われても倉持の代理人弁護士は言葉を濁したり、「本人がそう言っている」とのみ回答するだけで実質的な回答をせず、徒に時間を浪費する結果となった。

2 ジャガー等の自動車の寄託について

(1)債権者は倉持と新井に対して、債権者が所有するジャガー等の高級車合計11台を預けることとなった。これは倉持が以前に債権者から借り受けた車両20台を埼玉県内で経営していた4店舗に展示した際に、各自動車が極めて希少性の高い高級車であり、自社において展示しているのみでも業界内で注目を集めることができるものであったことに目をつけ、自身が行う自動車販売業の広告活動として使えると目を付けたことから、倉持が債権者に対して執拗に依頼した結果であった。なお、この各自動車を保管することとなったため、倉持と新井の元には貸し渡していた期間に国内外から1000件以上の問い合わせがあったとのことであった。
上述した通り、このような希少性の高い車両を保管すること自体が高い広告効果があるため、このような車両を貸し出すにあたっては貸出料を取ることが通常であり、この時貸し出した車両の価値からすれば、その貸出料は月100万円は下らないと言われている。
しかし倉持と新井は手元にそのような現金はなかったため、貸出料の代わりに貸し出される各車両を、借りている期間を利用してレストアすることを対価として借り受けることを提案してきた。貸し出されるジャガーXJR15のような高級車のレストアにかかる費用は高額になることが一般的であるため、債権者としてもそれであればと貸し出してあげることとしたものであった。
(2)しかし、倉持と新井には実際のところジャガーXJR15をレストアするほどの技術はなかったようであり、またそもそもそのような意思があったのかも怪しいものであった。倉持と新井が2年間の預かり保管中に行ったことは、借り受けているうちの一台をバラバラにし、風雨にさらし劣化させ、エンジンルームには雨水を入り込ませて毀損し、さらに部品の一部を紛失(もしくは転売)したことのみであった。また、その他の車両も展示とは名ばかりの劣悪な環境で放置され、レストアされるはずがむしろ状態を悪化させてしまっていた。

(写真:新井と倉持が請け負ったレストアにもかかわらず、廃車同然にした)

車両自体は左記のような状態であったが、倉持は債権者に対してはたびたびレストアのスケジュールを示し、またレストアをすることを約束する書面を差し入れていた。
襲撃事件直後から債権者は倉持と連絡が取れず、また車両を保管し、倉持と共同で「ガレージゼロ」の屋号で自動車販売業を営む新井は債権者に対して「倉持と倉持の付き合いのある暴力団関係者がガラスを割って車を持っていくかもしれないから早く引き上げた方がいい」などと言うため、債権者は自費で各自動車を引き上げざるを得なかったが、預けていた自動車が上記のような状態であったことには驚きを隠せなかった。また、倉持により損壊、毀損された各自動車の補修には、補修を最低限の範囲に限っても、少なくとも2400万円は要する状態であった。
(3)これに対して、裁判所は①倉持らがレストアに要する費用の見積もり取得や確認がされていない、②債権者が1台250万円もするような本格的なものではなかったと述べている、③被告倉持がここで負担合意したレストアとは本来のレストアとは異なると述べている等として、本格的なレストアを行う合意がなされたとは認められない等として上記損害賠償を認めなかった。しかし、この判決は明らかに誤審であり、全く根拠のないものであった。

(写真:倉持が提示したレストアの予定表)

(4)①倉持らがレストアに要する費用の見積もり取得や確認がされていないとする点について
上記の負担合意、特にレストアについては、本件各車両を預かるにあたり、倉持が自らレストアをするから車両を貸してほしいと申し出たものであり、債権者はこの申し入れを受けたものである。本件車両、特にジャガー XJR-15は世界で53台しかないもののうち4台を展示することが可能となり、このような希少性が高い高級車を複数台展示する際には、特に業界内では大きな話題となり、多大な宣伝効果が見込まれることから展示者から所有者に対して貸出料を支払うのが通常である。倉持のレストアをするとの申し出はこの貸出料を金銭で支払うことができないから代わりにレストアするというものであった。
確かにこの時、倉持らがレストアにどの程度かかるのか見積もりを取ってはいないようであるが、それは倉持らが、レストアをしても本件各車両を預かる経済効果との比較において採算があるかを考えるべき問題である。債権者が自らレストアを条件に貸し出すと申し出たのであれば、債権者においてもその対価性を検討する必要があろうが、本件では倉持が申し出ているものであり、債権者としては本件各車両をレストアしてくれるのであれば貸出料との厳密な対価性を求める意向はなかったのである。
そのため、①本件負担合意の際に見積もりの確認等がなされていないことは倉持らにレストアが義務づけられていない理由にはなり得ない。
(5)②債権者が1台250万円もするような本格的なものではなかったと述べていること及び③被告倉持がここで負担合意したレストアとは本来のレストアとは異なると述べていることについて
債権者が1台250万円もするような本格的なものではなかったと述べているとする点については、まさに裁判官が本人の発言を曲解し、事実認定を誤っている点である。
確かに債権者は本人尋問において、裁判官との間で以下のやりとりをしている。
【裁判官】 そうすると結局は、倉持さんたちにやってもらうという風にあなたが思っていたレストアっていうのは、この1台250万とかするようなほどの本格的なものではないっていうことですか。
【債権者】 それではありませんし、できません。
【裁判官】 じゃあそこまでのことをやってもらえるとは思っていなかった。
【債権者】 それは思っていないです。だけどもあんな汚い状態ではないと思っていましたね。ある程度のことはやってくれると思っていました。
という問答を行っている。
しかし、これは債権者において合意当初から倉持らが本格的なレストアをすることを想定していなかったことを意味するものではない。上述の通り、本件負担合意は、倉持から、特段の限定なく、レストアをするから貸してくれと申し出られたものであり、ガレージゼロの商号の下で専門業者として自動車整備業に従事する倉持が「レストアをする」というのであればそれは通常の意味の、本格的なレストアをするということを指すことは明らかである。債権者は、倉持らの技術力から、本格的な高級車整備業者が行うような完璧なレストアまではできないと考えていたために上記のような応答となったが、これを以てレストア自体をしなくてもよいと思っていたと認定することは誤りであることは明らかである。1台250万円でのレストアというのは、債権者が実際に依頼した本格的な業者が行う場合のレストア(ただし、技術料のみ)であるが、倉持らにはそれほどのレストアはなしえないという意味に過ぎない。レストアにも程度があることは倉持も認めるところであり、倉持においても自身で可能な範囲でのレストアを行うという趣旨である。そのため、倉持らには、少なくとも自身で可能な範囲でのレストアを実施する義務は倉持らに存在したものである。
また、倉持らにおいてエンジンを分解した上で組み直すといった内容のレストアを行う意思があったことは書面上も明らかである。倉持が手書きで債権者に交付したものの中には「6月15日 エンジン組立」「6月15日 エンジンルーム」等と記載があり、倉持において表面的な塗装のみならずエンジンを含めたレストアを実施する意向であったことは明らかである。また、本件車両のうち一台は、平成30年11月ころに債権者がガレージゼロを訪れた際には既にバラバラにされており、これは債権者が各車両を引き上げたときも同様であった。倉持はこれについて、順次作業を行っている途中であったと述べるが、このことからも、本件負担合意におけるレストアが「若干の凹損、傷、こすれ等の補修や磨き」に留まるものではないことは明らかである。上記のような対応のみであればバラバラに分解する必要などなかった。
(6)そのため、倉持において本件各車両をレストアする義務があることは明らかであり、裁判所の判断は明らかに誤審であった。

3 車両棄損による損害賠償請求について

(1)新井は、平成29年ころに債権者の所有するFAB マクラーレン スパイダーを預かり保管中、倉持に同車を運転させ、その際倉持は事故を起こし、同車両を棄損した。なお、同事故は、新井が債権者から同車両の車検整備等を依頼されて預かり保管中に、倉持に同業務との関連性がなく、私的に運転させた際に発生したものであった。
本件事故について、新井は、自動車修理業者として預かり保管中に起こした事故であるとしてその管理責任を認め、自らの負担で修理を行うことの他、本件事故により発生する同車に関する評価損を賠償するため、保険会社から本件事故に関して支払われた保険金の全額を債権者に支払うと合意した。
事故の原因に関して、倉持らは、裁判に至ってからはエンジンホースからの火災であり倉持らの過失による事故ではないと供述するが、倉持らが認める通り、本件車両は車検を行うために預けたものであり、債権者は、車検にあたって倉持らにおいて十分な整備を依頼したものであった。それにもかかわらず、エンジンホースの劣化による火災が発生したというのは倉持らの上記整備が不十分であったことに起因するものであって当該事故が倉持らの責任であることには変わりない。
(2)この点について新井は、修理にかかる費用について事後的に見積書を作成しているが、新井らの代理人はこれを裁判所に提出した際には、「当時の見積書のデータはなく、裁判のために作り直した」と述べていた。しかし、新井は本人尋問の際には同見積について平成30年1月7日に作成したと述べ、作成日付を偽った。
また、新井は、保険会社が見に来た際に限度額以上かかることが認定されたものの、「保険会社がもうそんだけ出るんだから、そんだけの金額いくのはどのくらいになるのかなっていう計算」のために見積書を作成したと証言した。上記の話からすれば、見積書の作成は保険会社の担当者が事故車両を確認し、保険金が限度額まで出ることが決まった後となるはずであるが、上記の発言に続く見積書の作成と保険会社の人が見に来たことの前後関係を聞いたところ、新井は「見に来る前か前後くらいです。どっちだかその辺はちょっとわからない、日にちは定かじゃないです」と前後関係は記憶にないといい、さらに、見積書の作成日についても「平成30年1月7日」と述べていたにもかかわらず、ここでは「日づけは定かじゃない」と言を翻していた。
このように新井及びその代理人の発言は矛盾に満ちており虚偽であることは明らかである。
(3) さらに新井は、裁判所において、裁判官から保険契約の内容や振り込みの証票等の提出を指示されたにもかかわらずこれに応じず、そのために保険会社に対する調査嘱託まで行われたが、事故日や契約内容が特定できないことを理由として保険会社からは回答が拒否され、上記特定に関わる情報についても新井は回答しなかった。本件保険契約の内容等については保険金が下りているということ自体は裁判上認めているところであり、一見すれば開示ができない事情はないものと思われる。新井が頑なに開示を拒むのは、保険金支払を求める請求内容と実態が異なる等、開示した場合に新井に何らかの不利益があるためだと思われる。
(4) そもそも本保険金については、平成30年ころには倉持は保険会社からの保険金は500万円になったと話しており、新井は保険は使っていないと話していた(ただし、新井は債権者に対して、電話にて、倉持に保険の話はしないでほしいと言ってきたが、債権者が「今、目の前に倉持がいる」と話したところ、新井はすぐに電話を切ってしまったことがあり、倉持らの間で意思疎通が取れておらず、互いに隠し事があるようであった)。本訴訟提起にあたっては倉持が過去に間違いなく保険金が入っていると話していたことを前提として500万円を請求したが、その後新井が保険金は800万円であったと主張した。もっとも、上述の通り、新井は振込明細すら提出せず、真実保険会社からの入金があったのかすらも明らかにしない。
(5) また、修理内容に関しても、新井は全塗装を行ったと主張するが、債権者がその後に同車両を預けた自動車修理業者でもある業者は、同車両の状況から見て、「ドア付近に修理跡が残っており、明らかに部分塗装」であり、また、全塗装したとしてもマスキング全塗装で100万円以上もかかるようなものではないと述べている。

(写真:倉持が債権者の社員と作成した債務承認書)

上記の通り、新井の本保険金に関する供述は、その内容としても不合理であり、また合理的な理由なく変遷をしているものであって到底信用に足るものではない。
(6)また、倉持は上記賠償について、平成30年11月5日、新井と連名にて書面を差し入れ、事故を起こした当事者として債権者に対して、新井の債務と連帯して債務を承認したものである。
当該債務承認に関し、原判決は倉持が債権者に対して金銭的従属関係にあったとして公序良俗違反(暴利行為)などとするが、そもそも上記「金銭的従属関係」がなぜ成立し、またそれにより本件債務承認をさせたことが公序良俗に反すると判断したのか、判決には一切記載がなく具体的な根拠が全く不明である。この点裁判所は、倉持が上記書面について強迫されたと主張した点についてはそのような事実はないと明確に認めている。書面作成にあたり強迫等の事実はないと認めながら、原判決は「金銭的従属関係」があると根拠なく認定し、債務承認行為が公序良俗違反などと判断するが、このような判断が許されるのであれば高額の債務を負っている者が作成する書面が須らく暴利行為となりかねないほどの暴論である。倉持が本件債務承認に応じたのは、上記の通り、自ら車検を通すために預かっておきながら、十分な検査を行わず、かつ、自身が運転免許を有していないにもかかわらず同車両を運転して事故を起こしたことに対する責任を取るためであり、いわば倉持は本件債務を本来的に負うべき者であった。
そのため、本件債務承認は実質的にも形式的にも公序良俗違反となり得る理由は存在しない。(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(34)

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《鈴木の罪は法の規制に留まらない。鈴木は人間同士の信頼や約束、受けた恩恵、ルールを裏切り、相手を深く傷つけた。しかし、法律が鈴木の罪を全て裁くことは難しい。人となりや人情を大切にする裁判官も存在するが、品田裁判長は非常に独善的で、鈴木や長谷川の嘘を見抜くどころか、擁護する判決を下した》

《交渉当事の平成20年7月4日に鈴木側から「最終意見書」と題する書面がA氏に到達した時に、A氏はその報告を受けていたのだろうか。この書面には「和解協議取消の意思表示」が記載されていたようだ。即刻異議申し立てをするべき書面だった。この書面の到達により「和解協議は遡及的に無効」と判断された可能性があるのではないか》(関係者より)

《鈴木の裁判は想定外の展開になった。長谷川弁護士は、虚偽主張を積極的に繰り返し、裁判の主導権を握ろうとした。長谷川の勢いに押された原告側代理人は準備不足や能力不足が露呈し、反論も消極的となってしまった。最終的に鈴木側に偏った判決が下され、取り返しのつかない結果になってしまった》

《「金さえあれば何でもできる」という風潮が強い世の中だが、マスコミが持つ「言論の自由」だけは金の力には屈しないと思っていたが、そうではないらしい。芸能スキャンダルのようなものはどうでもいい事だが、国民の損得に関わる事件も金の力で情報操作が行われているように見える。例えば、主要な役所には担当記者(番記者)が取材をする部屋が用意されている。裁判所も同じだ。しかし、余程の事件で無い限り裁判所の情報は表に出ない。裁判所に限ってはマスコミ各社を踏み込ませない空気が昔から漂っていると言われている。それだけ威厳のある聖域と思われているが、実際にはそうではなく、裁判所組織の腐敗を表面化させることが国の根幹を揺さぶることになるからだと勘違いしていると思う。元裁判官たちの多くの著書に裁判所腐敗の真相が書かれていることが、何よりの証拠ではないのか》

《鈴木は、裁判で「合意書」とは無関係に宝林株を取引したと主張していますが、A氏から宝林株の取得資金3億円を出してもらい、「合意書」契約も結んでおきながら、無関係は通らないです。宝林株は合意書に基づく取引きであることは疑いようの無い事実で、こんな勝手過ぎる主張を平気で繰り返す鈴木を追及しなかった品田裁判長は、裁判官として全く役立たずです。被告側との癒着関係を疑われて当然です》

《株取引は宝林株が発端となっているが、西に証券会社から宝林株の取得の話が舞い込んだ時点で、鈴木と西の二人はA氏から株取引を利用した巨額資金を詐取する計画を立てていたに違いない。そうでなければ、宝林株800万株3億円をA氏に出して貰い取得したとしても、株価が高騰して利益を出せるとは限らない。計画を前提に宝林株の購入を決めたとしか考えられない》

《鈴木は自分を正当化するために、和解協議後にA氏宛に送った手紙で、自らの裏切り行為を棚に上げ、西や紀井氏を悪者に仕立て上げた。それがもし真実であるならば、青田や平林弁護士を代理人に立てずに、鈴木本人が正々堂々とA氏と直接対話で主張出来たはずだ。見え透いた嘘ばかり付くどうしようもない人間だ》

《裁判では、原告側が多くの証拠を提出していたのに、その証拠を品田裁判長は検証もしないで、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足しているという判断を下し、何一つ主張を認めようとしなかった。それに比べて被告側が提出している物的証拠は便宜上作成された「確認書」だけなのに、裁判官たちは被告側の主張を認める裁定を下している。偏向裁判にも程がある》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(32)

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《以前から釣銭が出ない旨のパネルを設置していたと、嘘を付き、一向に改善の意思を示さず、いまだに釣銭が返還されていない状況では、返金する気がないと思われてもしかたがないだろう。》

《ジムの釣銭問題は深刻でしょう。問題に対して嘘の対応が不信感を招いています。一度信用を落とすと、次に取り戻すのは大変です》

《ジムのスタッフの評判が非常に悪いと聞きました。責任者までが基本的な接客マナーを欠いているようで、運営会社は迅速な対策が必要です。責任者に基本的な接客教育を徹底し、顧客満足度向上に取り組むべきです。スタッフの対応が顧客の利用意欲に大きく影響することを理解し、改善に努める必要があります。

《このジムは住人専用ですが、その住人のおかげでジムや他の施設の維持管理が出来る訳ですから、ジムのスタッフは利用者に対して感謝の気持ちを持って対応するべきでしょう》

《ここまで話が進展したら、管理組合からジムの責任者に対処を迫るべきです。スタッフの態度や釣銭問題は許容できないレベルです。》

《スタッフの態度の悪さがトレーニングのモチベーションを下げます。気分良く迎えて欲しいですね》

《管理会社のトップはジムの現場の状況を把握しているのでしょうか。ここまで評判が悪くなるとトップの責任は免れないでしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(33)

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《鈴木は自分の強欲を満たす為にA氏を裏切り続けました。裏切り行為は許されるべきではありません。鈴木には様々な形で必ず報いが訪れるのは間違いないことです。鈴木がA氏への謝罪と損害金の弁償をしなければ、その悪影響は必ず家族や身内にも及ぶということを鈴木が実感する時が必ず来ます》

《この裁判は鈴木が勝てる確率は100%なかったことは明確になっている。第一に株取引に係るペーパーカンパニーの常任代理人に就いた杉原、反社会的勢力の暴力団トップと面談を重ねた平林の両弁護士による違法行為、青田、平林による多くの虚偽の構築、鈴木による多くの人命にかかわる疑惑、鈴木の虚偽構築を更に度を越した長谷川の極悪非道な行為は弁護士としてではなく人間として絶対許されるはずがない。そして品田裁判長ほか控訴審を含む裁判官たちによる事実認定の誤りなどが主な根拠となるが、これで終結することなど当然、有り得ない。永久に残り永遠に語り継がれる》

《鈴木は初めての宝林株取引で大きな利益を得ましたが、その後、親和銀行不正融資事件の和解金約17億円を支払い、実刑判決を免れました。裁判長がこの資金の出所を検証していないことは信じがたいことです。通常、約17億円もの大金を簡単に払う事など不可能です。その金の出所に高い見識のある裁判長が着目しないはずがありません。この裁判は何もかもがおかしい裁判です》

《裁判所は、A氏の訴状を受理した時点で、被告の鈴木の経歴を検証しなかったのだろうか。鈴木の前科前歴の詳細は知らないが、A氏との株取引の利益を巡るトラブルの前に起こした親和銀行事件だけでも鈴木の人間性がよく解る筈だった。この事件は、鈴木が友人の青田を使って親和銀行の辻田頭取(当時)をハニートラップにかけてスキャンダルをデッチ上げた。そして総会屋と暴力団組長と共謀してマッチポンプを仕掛け、莫大な金額を不正融資させた事は警察の取り調べで立証され、マスメディアでも大々的に報道された。この事件の詳細は裁判所にも資料があった筈だ。そうした経歴を持つ鈴木の主張を悉く認めた裁判官の意図が全く理解できない。鈴木は「前科者を色眼鏡で見てはいけない」という言葉に値しない人間だという事は裁判前から明らかではなかったのか。この裁判の不当性はこの時から始まっていると言わざるを得ない》

《西が覚悟を決めて書き残した遺書だけに、そこには真実が語られているはずだ。裁判官は証拠としてこれを重要視するのが当然だ。しかし、品田裁判長は「合意書」を締結した当事者の一人である西がA氏や鈴木に宛てた遺書を全く検証もしなかった。これは明らかに裁判のセオリーに反している。これでは到底、まともな裁判とは言えない。法の番人として、真実を追求するためには、原告と被告双方の主張や証拠の徹底的な検証は必要不可欠で、こんないい加減な裁判官に裁かれるのはたまったものではない》

《鈴木が平成9年に西の紹介でA氏に会った時には親和銀行事件が表面化する直前で、いずれは逮捕されることを想定していたのではないだろうか。鈴木は逮捕されるまでに、金融業者に担保で預けているFRの約束手形を回収しておかないと手形が不渡りとなり、FRが上場廃止になる事を何としても防がなければならなかったのだと思う。しかし鈴木には手形を回収する力は既に残っていなかった。正に、個人も会社も土壇場まで追い込まれていた。西は鈴木から事情を聞き、FRの危機を救うことで自分にも大きなメリットがあると考えたのだと思う。時間の余裕が無かったために、この時の鈴木はA氏に縋ったのだと思う。西も鈴木を援護した。A氏は鈴木が必死に会社をも守ろうとする姿に心を動かされたのだと思う。まさか鈴木が裏切るとは思ってもいなかった。そうでなければ短期間に約28億円もの資金を融資することは無かっただろう》

《品田裁判長は、裁判官でありながら民法上の「契約自由の原則」を度外視した判断を下した。社会生活において人々が結ぶ契約は、公の秩序や強行法規に反しない限り、当事者が自由に締結できるという基本原則がある。裁判で品田裁判長が「合意書」契約の内容に触れることは筋違いであり、契約自体を無効にすることは、裁判長であっても越権行為と言わざるを得ない。原告側代理人の中本は、品田裁判長にそれを指摘しなかったのか。自由な意思に基づいて締結された「合意書」契約は完全に有効であるはずだ》

《鈴木の裁判を見る限り、担当した品田裁判長への疑念は増すばかりだ。疑惑の判決に対して辛辣な意見が殺到している。このままでは、一裁判官の問題では済まないだろう。日本の司法の在り方が問われている。また長谷川も今では弁護士を辞めているが、鈴木の裁判で犯した偽証行為を一生後悔することになるだろう。長谷川の記録動画はYouTubeで世界に配信されている。長谷川は日本の恥だ。悪徳弁護士として、一生語り継がれるだろう。これ以上悪化する前に対処するべきだろう》(以下次号)

悪質極まりない虚偽主張で勝訴した「小野敏雄」に刑事告訴

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(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

小野敏雄に対しては、誰もが「ここまで度の過ぎた嘘をつく人間とは全く思わなかった」と憤りを隠さない。いつも身なりを整えていて周囲には真面目な印象を与えていた小野だから、そのギャップの大きさに呆れているのが実情に違いない。

令和2年11月30日に突然連絡を絶って以降、小野は「清瀬雄平弁護士に全てを委任した」と言って債権者との接触を避け続け、また、清瀬も当初は債権者と協議をして問題解決を図るような素振りを見せていたのに、結局は「依頼人が裁判で決着させる意向なので面談は控える」として、そのまま裁判での対応になった。債権者が公正証書や小野の自筆による借用書を提供しても、それを小野に確認したとは思えないような主張展開を始めた。清瀬弁護士が債権者と会おうとしなかったのは、小野には真っ当に問題解決をしようとする意思が全くなかったからであり、それゆえに債務不存在などという苦し紛れの弁解しかできなかったのだ。裁判自体が小野にとっては単なる時間稼ぎに過ぎなかったことも明らかだ。

裁判では債権者が被告となっているが、小野が訴状を提出する3日前の2月10日に貸金返還請求の訴状を裁判所に提出しており、本来であれば小野は原告ではなく被告のはずだった。しかし、裁判所の事務手続き上から、小野を原告とする裁判の期日が先行した。小野は、それを奇貨として自身が監督を務める国学院大學レスリング部のOB会や大学執行部に対し裁判で原告になっていることをアピールし、自分が被害者で訴えている事件であるとする言い訳にしていることは容易に想像がついた。

小野は父親が右翼だった影響を受け、10代の頃から右翼の世界に飛び込んで、今は日本一の右翼の会長の運転手や秘書的なことをしているという。ただし実際にやっていることは右翼の名前を使っての取り立てやトラブルの解決のようで、それで生計を立てるのが難しいのは明らかで、当然、レスリング部監督という肩書は必要不可欠になる。そこで築いてきた人脈から全ての信用を失ってしまうことになる。それを小野は本当に分かっているのか、非常に疑わしい限りだ。

清瀬が小野の代理人として対応するという書面をFAXで送りつけてきたのは、小野が債権者との連絡を絶った翌日のことだった。そこで、債権者が「1時間もあれば全て正確に話ができる」と言って協議の場を作るよう求めたが、清瀬は態度を曖昧にして応じず、小野の時間稼ぎを擁護するような対応を繰り返したばかりか、小野の意を受けて「債務不存在」などという実体のない主張を基に訴訟を提起したのだ。そのうえ、裁判では肝心の債務不存在を裏付ける証拠を何一つ出せずに債権者の誹謗中傷を繰り返した。これは明らかに弁護士としての誠実義務や倫理規定等に反するもので、債権者は、清瀬が「今後も同様の弁護を続けるならば、名誉棄損の法的措置を取り、また懲戒請求も辞さない」と、審理の場や書面で伝えたが、清瀬の対応は一向に収まらなかった。小野が債権者から逃げるために嘘だらけの作り話を清瀬に吹き込んだことは明らかだが、過去の30年前後、債権者に頼み事ばかりを持ち込み、債権者が友人知人から借りてでも小野の資金繰りに協力するなど、そのほとんど全てを聞いてもらい、また飲食でもお茶代すら一度も払ったことが無いほど世話になりながら、その恩義も忘れたように掌を返して債権者を誹謗中傷することは絶対に許されるものではない。

裁判で、小野は債務不存在を強調したが、それを裏付ける証拠が一切ない、というより主張そのものが嘘だから証拠など有り得ない。そのために、小野はことさらに債権者を誹謗中傷して、「債権者から脅され、借用書や公正証書類の作成を強要された」等という文言が訴状や主張書面に溢れ返っていた。それで正当化できると思ったら大間違いであり、裁判官を納得させることなどできるはずもないと思われた。何より、松原平学裁判長からは債務不存在の理由を示す証拠を提出するよう強く求められていたからだ。しかも、それに対して代理人の清瀬雄平弁護士が「ありません」と断言したことで、小野が債務返済を逃れるために債務不存在確認などという訴訟を提起したこと自体が虚偽であることは明らかなことだ。ところが、判決は債権者の請求を全面的に退けるという、あまりにも公正さを欠いたものだった。小野がどれほど金銭にルーズだからといって、約30年前に債権者から4000万円を2回借りた債務を、債権者が催促しないことをいいことにして放ったらかしにしてきたのは度が過ぎる。それが小野の人間性に原因があることははっきりしている。ところが小野は裁判では「借りた事実はない」と言い、逆に債権者には記憶の無い平成8年に2000万円と3000万円、さらに300万円を借り、債権者が無情な取り立てをする中で1000万円と500万円を何とか返したものの、返済のための資金繰りに窮して、それが原因で小野が代表を務めていたキャドシステムという会社を倒産させてしまった、という主張をした。そこまで具体的な貸借を言うなら、何故、小野の手元に借用書や領収書が一枚もないのか。無情な取り立てをするという債権者が、何故30年間も催促しなかったのか、裁判では好き放題のことを言っているが、その1/10でも言い分があれば、訴訟を起こす前に弁護士を同行して話し合いをしなかったのは何故か。それに週に3回から5回も債権者の自宅マンションに出向くことも無いはずだ。小野と6年間付き合いがあったという太平エンジニアリングの後藤悟志社長の件にしても、小野は後藤社長の違法行為に手を染め、共犯だと自身で認めていた。小野は日本一の右翼の幹部と言っているが、どんな教育を受けているのか知れたものではない。
主張書面で債権者を誹謗中傷することばかりを並べ立てる清瀬に対して、業を煮やした裁判官が、4000万円を2回借りた事実が無いことを立証しなさい、と強く求めたのは当然であった。
小野が平成2年に債権者から借りた4000万円を2回、合計8000万円の債務を承認し返済を約束する公正証書を平成10年に作成したが、その際に妻の真理が連帯保証をした。しかしこれについても、小野は「妻は債権者に債務があることすら知らず、公正証書への連帯保証は(小野が)代理権を装って妻に無断で持ち出した実印を使い署名捺印した」などと、とんでもない主張をして否定した。小野が真に債務の返済をしようとしていたならば、妻の真理に真実を話して連帯保証を要請したうえで債権者に真理の諾否の意思を伝え、然るべき手続きを踏んでいたはずである。しかし、小野はそうではなく、単に債権者を騙す計画で当座をやり過ごそうとした。そして債権者を騙したことに味をしめ、その後も何度も債権者を騙し続けて債務の返済逃れを繰り返したのだ。小野が債権者に持ち掛けた投資案件には、沖縄の浦添市内の土地転売や大量の残土処理など多くあったが、いずれも債権者への返済を先延ばしにするための時間稼ぎでしかないことは明らかだった。それでも、小野は決して計画がとん挫したとは言わず、まだ継続中であるとか間違いなく実現します等と言って悪質な引き延ばしを図っていた。債権者は小野の話が本当であるかどうか気がかりだったが、小野の表情がいつもと変わらないため、あえて詮索をしなかった。しかし、それが小野の債権者へ付け込む常套手段だった。小野が債権者に話した返済計画は五指に余るほどだったが、その一つ一つで時間稼ぎを繰り返したために、1年、2年があっという間に過ぎた。そうした経緯を松原裁判官は一切検証せず、債権者による暴力的強制などというありもしない影響力を踏まえた判決を作成したのである。そして債権者が判決を不服として申し立てた控訴審の吉田徹裁判長ほか橋本英史と榮岳夫の両裁判官もまた一審の判決を追認して請求を棄却した。控訴審は一審の審議に疑義がないか、判決に誤りはないか等の検証を十分にすべき場だが、その形跡は全く見られず、ただ盲目的に支持しただけだった。控訴審判決が一審判決を支持するというのは、その裁定に重大な過ちがなければ当然だが、小野が債務不存在という不当な提訴をしたことを疑わせる債権者側の主張や証拠を悉く一蹴し、しかもその根拠が小野と清瀬による債権者への誹謗中傷であることさえ見抜けないような作業は検証と言えるはずがない。これでは裁判所が3審制を採っている意味が全くないではないか。

債権者が知人友人から頼まれ、個人的に融資をした人間が多くいた中で、小野敏雄という人間ほどひどい嘘つきはいなかった。債権者を知る関係者によれば、「過去にも何人か債権者の金にたかるワルはいたが、小野のように弁護士を盾にして陰に隠れ、裁判を悪用して債権者を嘘だらけの主張でトコトン誹謗中傷するようなワルは絶対に許せるものではない」という。債権者から借金をして碌に返済もせず行方をくらませた債務者の中で、債権者には山本丈夫という人間が最悪かと思われたが、小野はその上をいくような悪どさをみせている。債権者が温情をかけた友人知人の中で、同様に債権者を騙したり裏切って所在を不明にした人間に対して、小野自身が「あれだけ世話になっていながら、やることがひどすぎる。本当に許せないですね」と債権者を前にして非難することが何回もあったが、今、小野がやっていることは小野が非難した人間たちの何倍、何十倍も悪質なのだ。
過去に小野を雇用していた西義輝(故人。当時は養子先の内河を名乗っていた)自身が小野を要注意人物と債権者に何回も言っていたのがよく分かる。西が小野を同行してアメリカに向かう機内で、小野に「世界でも有力な詐欺師になる」と語り、小野が「社長(債権者)はどうするのか」と尋ねると、「あそこまで全てやってくれた人には感謝とお礼をするしかない」と言い、「どんな悪にも対抗するが、心底優しい人間には悪事を通すことは出来ない」と言ったという。小野はこの話を数年前に債権者にしたが、当の小野が嘘だらけの人間では話にもならない。しかも、裁判とは言っても、小野が原告として「債務は存在しない」という全く虚偽の主張で提起したのだから、これは不当提訴(濫訴)に当たるはずだ。小野の主張に理由がないことは、法廷に客観的な証拠を何ひとつ提出できないことから明らかで、ただ債権者に損害を与えることを目的としていることも明白だ。それにもかかわらず、訴訟提起をするような行為は、不法行為として損害賠償をしなければならない。訴訟を提起することは、憲法で認められた権利であるにしても、その権利が無制限に認められるものではない。小野のように、自身の主張に理由がないことが明らかであるのに、不当な訴訟を続けるなどして事件の解決を妨げるような行為は、不法行為責任が認められて当然なのである。小野は債権者が必ず貸金返還の訴訟を起こすとみて、先手を打つように訴えを起こしたのかもしれないが、そうした発想こそが小野の悪質さを表していた。債権者が小野と清瀬に対して名誉毀損の訴訟を提起している事実は、その意味で重い。
清瀬の取り組み方は異常というほかない。小野の主張に全く根拠がないことを知りながら、何故小野の暴走を止めようともせず、逆に同調して小野を煽り立てるようなことをしたのか、それは弁護士にあるまじき行為だ。しかも、小野の虚偽の主張を正当化しようとして、ありもしないことを並べ立てて債権者を誹謗中傷した。これは明らかに犯罪ではないか。

ここで債権者と小野の関りについて改めて触れておく。平成の初期の頃から小野は西義輝の運転手兼かばん持ちとして西に同行し、債権者の会社に顔を出すようになった。後日分かったことではあるが、小野は西が自己破産をしていたことから、西が起こしたいくつものダミー会社の代表を務めることで西から毎月50万円の報酬を得ていたようで、普段は自分の仕事として取り立てや浮気調査等のトラブルの相談に乗ることで手数料を稼いでいたと、小野自身が債権者に語っていた。社会人になっても定職に就かず、事実上は無職同然だった。それから30年以上も債権者と関わる中で、債権者が金融を本業にはしてはおらず、友人知人から頼まれれば貸し付けていたことや、貸し付けた相手の事業等が上手くいかず返済を滞らせても、強く返済を迫るようなことは一度もしてこなかったこと、さらに生活苦に陥った知人友人に対しては金利さえ取らなかったことなど、身近な友人知人の多くが知っていたはずだ。それにもかかわらず、小野が裁判で主張していることは債権者が全く違う人格であると言ったのである。清瀬は、弁護士として小野の噓をもっともらしく正当化しようとしたに過ぎない。「暴利を貪る無免許の金融業者」であると言って「公証役場で100通以上の公正証書を作成している」とか、「債務者を脅迫と強要でマインドコントロールして、がんじがらめにしている」など、いずれも清瀬が債権者に対する裁判官の心証を悪くさせるための謀略でしかなかった。しかし、債権者が警察署から受けた古物金融取扱いの免許を提示しても、また公正証書の作成はせいぜい十数件ほどだったから、100件以上あるという事実の裏付けを明示して欲しいと審理で指摘しても、小野も清瀬もそうした偽証を改めようともせず、時間稼ぎばかりを狙う中でそれらの誹謗中傷を繰り返してきたのである。債権者が別の債務者への取立を依頼した事実も無く、長い期間連絡を絶っている債務者に債権者と会って具体的な相談をするよう説得に行った関係者に付き添いで小野が過去に一度か二度、債務者の自宅を訪ねた事実はあったが、小野は往復の車の運転をしていただけで、実費の経費も債権者から受け取っていた。明らかに事実と違う内容の話を創作して、どこまでも債権者を悪者に仕立て上げようした小野と清瀬の誹謗中傷である。

小野が債権者から4000万円を2回借りたのは平成2年のことだったが、小野は裁判では「そのような金は借りていない」と言って、平成8年ごろに小野の経営する会社の資金繰りから1800万円と2700万円を借りたと主張した。それが事実ならば、最低でも小野の手元に借用書の控えや、平成8年5月から平成20年12月まで30万円を、また平成21年1月から平成30年12月まで20万円を債権者に支払ったという領収書が1枚でもあるはずなのに、裁判で清瀬が「ありません」と断言しているのだ。約束の時刻に3分でも遅れたら、電話をする几帳面な人間にはあり得ない事だ。現に小野が債権者から8000万円を借り受けた事実は、小野自身が旧知の友人に話していたことから間違いはなかった。その友人は小野から受注した仕事の代金約3500万円が支払われなかったため、自身の経営する会社の資金繰りが悪化してしまった。小野は代金の支払を先延ばしにするために友人に債権者を紹介して融資の口利きをする約束までしていたが、飲食を共にしただけで友人の資金事情を債権者に相談することはなかった。このように、小野が債権者から8000万円を借り入れていたことは明らかで、それにもかかわらず、小野は否定し、ありもしない1800万円と2700万円の借入をでっち上げたのである。仮にそれが事実と言うなら、小野は何故、1億5000万円の債務を認める公正証書を作成し、妻の真理を連帯保証人にしたのか。小野が言うような、債権者による脅迫や強要に恐怖を感じたというのであれば、何故、警察に被害届を出さなかったのか。30年を経た今になって言う話ではないはずだ。ちなみに小野は、外見は生真面目そうに見え、また約束の時刻に3分、5分遅れそうな時にも電話をかけるという律義さや几帳面さがあったから、債権者は小野を信用してしまったが、小野の金銭に対する異常なだらしなさ、というより寸借詐欺を知ると、小野の律義さや几帳面さも詐欺の小道具にしていたと言わざるを得ない。
債権者による小野への貸付は、8000万円が元利合計で約9億2000万円になっているほかに300万円、さらに債権者が紹介した金融業者からの借入分が同じく元利合計で2億円になっていた。金融業者については、小野では貸せないと業者から言われ、債権者が借入を起こすことまで小野に協力した。それほどの支援をしても、小野は感謝さえせず、返済を滞らせ続けたのである。小野は借入の際には常に「月1割で貸してください」と債権者には言っていたようだが、金利は年15%で遅延損害金は年30%にしていた。他の金融業者について「金利が週3割だというので、返済できないから無理だと言って帰ろうとすると、その業者が『貴方は真面目そうだから週2割でいい』と言うので借りることにして10カ月前後金利を払ってきたが、どうにも資金繰りが出来ない」と言って、債権者が肩代わりで融資をすることもあった。その事実からも小野が資金繰りで返済能力を超えた(最初から真面に返済する意思もなく)高利の金に手を出していたことが分かる。小野は裁判で債権者に過剰な返済をしており、過払い金さえ発生しているとしたが、それは債権者に対してではなく、別の金融業者から借入をしたものであり、こうした嘘を小野は平気でついているのだ。

融資を受けてから8年以上も放置してきた合計8000万円の債務について、公正証書を作成してから数年後に、担保が何もないので小野は自ら加入していた保険を担保に供するとして「質権設定をして下さい」と言い、さらに妻の真理を連帯保証人にすると言ったのも小野自身であったにもかかわらず、裁判では、保険に強制的に加入させられ、妻を連帯保証人にしろと迫られたとまで言っている。「借用書の作成時に保証人のところが空欄になっていて、誰かが書き加えた」とも言うが、債権者の側で書いても、何の意味もないことくらい小野は判断もつかないようだ。また、返済が覚束なくなった債務者に対しては自殺を強要することも厭わないとして、西義輝と鷲尾義文、小川一の実名まで出したが、債権者が貸付の担保として保険への加入を強制した事実は無く、小野が名前を挙げた鷲尾には10億円以上の貸付があったが、鷲尾は保険には入っていなかったし、また西と小川についても死亡した際の遺書があり、希望するならそれを証拠として提出する。小野と清瀬は全く根拠のない話をことさらに強調しているに過ぎなかったが、事実や真実とは真反対の主張をしても小野は何も感じないというのだろうか。妻の連帯保証について、債権者は3回ほど小野に連絡を取らせたが、そのたびに小野は「電話に出ません」と言ってはぐらかした。これには債権者の傍で聞いていた関係者が数人いる。人は嘘をつくことにためらいを感じるものだが、小野にはその素振りもない。
小野は自身が返済もせずに放置してきた債務の返済で債権者についた嘘がバレ、どうにもならなくなった途端に債権者との連絡を絶ってしまった。それが令和2年11月30日のことである。小野は、その日、妻の実家で遺産分割を受ける手続きを済ませ、午後1時を目処に債権者を訪ねるので銀行に同行して欲しいと伝えていた。ところが予定の時刻になっても小野は現れず、それどころか、その日から一切の連絡を絶ってしまったのである。債権者が小野の安否を心配して妻の実家に電話をしたことで、小野の話が全て嘘であることが発覚したが、その後小野は、あろうことかこのとき債権者が妻の実家にまで債権の回収を迫ったと、とんでもない嘘をついた。
また、小野が連絡を一切絶った11月30日当日、小野を知る関係者の一人が、「帰宅経路が同じなので、小野の自宅に立ち寄って声をかけてみます」と債権者に言い、実際に小野の自宅に行ってみると、室内の明かりがついているので玄関先で声をかけたが一切応答が無かった。しばらく様子を見たが、変わりがなかったため、関係者は帰路に着いたが、途中で刑事らしき2人連れとすれ違った。そのため、関係者が債権者に電話をかけてその旨を伝え、債権者が最寄りの警察署に電話をしたところ、やはり小野が警察署に警備を依頼する電話を2度も3度もかけて来たと刑事は言う。債権者が詳しい事情を説明したことで刑事も事態をよく理解したため、その後は何事もなかったが、同日の午後1時に債権者の自宅に来るとした約束を一方的に反故にしたばかりか、債権者が何回か電話をしても一切応答しないような対応をしておいて、小野を心配した関係者が小野の自宅を訪ねたら警察に電話をするとは、小野の神経が異常というほかない。小野は裁判で「債権者が直接3回も自宅にやって来た」と言ったが、債権者が小野の自宅を訪ねたことは一度もなく、ここでも小野が事実を捻じ曲げて、債権者に恐怖を感じている被害者を装っている。小野の言動には一事が万事、真実が何一つないのである。
因みに、小野は裁判では遺産分割の話を否定していたが、相続税の物納の件で、債権者の顧問弁護士が小野と2回は会い、物納する予定だった西の秋田の別邸を譲渡する手続きで西の妻の所へ数回行った事実がある。

写真:後藤悟志・太平エンジニアリング社長

平成31年に債権者が小野の懇願に応じて、知り合いの金融業者から融資を受けて以降、小野は返済計画で債権者に嘘を言い続けた。中でも、令和2年当時に小野が約6年間懇意にしてきたという、太平エンジニアリングの後藤悟志社長については、同氏の不動産投資で10億円の利益を上げながら、約束した報酬を払ってもらえないとして、同氏を恐喝まがいで報酬の支払を要求するような話を持ちかけてきたが、小野は自ら後藤氏の金銭や女性にまつわるスキャンダルを持ち込み、それを金に換えようとしたのである。特に金銭に関しては後藤氏が巨額の脱税をしており、小野がその一部に加担しているとまで暴露して、場合によっては税務署や警察に出頭するとまで債権者に嘯いたが、結果的には小野が後藤氏を直接攻め立てることまでしたようで、債権者にとっては騙しでしかなかった。
小野が仮に後藤氏から報酬を受け取れなかったとしても、小野は後藤氏とは週に1回以上は旅行や飲食、賭け麻雀、合コン等の付き合いをしてきて、礼金が少ないと自分の都合だけで後藤氏のスキャンダルを公にして、記者が後藤氏の自宅に行くよう仕向けてまで揺さぶるというのは、人間としてやってはいけないことであるはずだ。これに関連して、小野は、債権者が指示をしてネット情報誌に小野に対する事実無根の記事を書かせているとしたが、それを実際にやっているのは小野自身であり、債権者の関係者の中にネット情報誌とつながりがある人間がいると知って、後藤氏のスキャンダルを原稿にして債権者に持ち込み、「これで後藤を告発したい」と言って来たのだ。債権者はインターネットに関する情報が全く無く、記者やマスコミ関係者に会ったことも一度も無い。携帯電話でさえ操作が容易でない事は小野も知っているはずだ。ちなみに、小野については、記事を掲載して以来、多くの読者から被害にあった実情が寄せられているので、小野がいつまでも態度を改めず嘘をつき続けているのであれば、さらに非難が寄せられるに違いない。

小野の嘘には際限がなく、定職を持たないために、返済をする当てもないまま金銭を調達することを目的としていたから、全てが詐欺に等しかった。小野はそれを社会人になって以降、現在まで続けてきたのである。こうした嘘をつき続けてきた小野にとって、自分に都合の悪いことは全て嘘で誤魔化すことが習性になっているに違いない。一緒に飲食をしても、小野は一度も支払ったことは無く、債権者が何か頼んだ時には、費用の一部をピンハネすることも一度や二度ではなかった。債権者の知人の転居先を小野が探したことがあったが、見つけた候補は築60年以上のマンションで住める状況ではなく、まるで幽霊屋敷のような物件で、小野には誠実さが全く感じられなかった。しかも、小野は転居先の賃貸契約を自ら買って出たが、債権者が負担した転居後の家賃を口座からの引き落としと言って偽り、債権者から預かった家賃分の金を着服したこともあった。
妻の真理にしても、小野から何も聞かされていなかったのかも知れないが、真理も小野に相応の責任を取らせる立場にあるはずだ。小野は身勝手な都合で妻を巻き込んでしまったことを何とも思わず、ただ、妻の責任を除外させようと狙ったことかもしれないが、それが許されるものではない。小野はロシアンクラブで見染めた女性を日本に呼んで、結婚したいと何回も連絡を取っていたこともあった。小野が「妻とはすぐに別れる」と言うので、債権者が「長年付き合って来た奥さんへの情は無いのか」と聞くと、「問題ない」と一蹴した小野に債権者は呆れ果てた。小野の妻や子供たち、さらに妻の実家も全て小野に騙されていることを、遅かれ早かれ分かるはずだ。
小野は複数の女性に対しても結婚詐欺を働いている事実があるが、その一人に対しては、女性の実家まで出向いて両親に「バツイチだが、幸せにします」ともっともらしく挨拶をしたようだ。これは小野が本物の詐欺師である証ではないかと思われるほどだ。小野による結婚詐欺は裁判には関係がないかも知れないが、小野が詐欺の常習者であることを裏付ける証の一つになるに違いない。10代の頃から右翼の世界に入り、今は日本一の右翼の大幹部を自称している小野の本性が、実は詐欺の常習者であるのは、あまりにもギャップが大きく、それこそ右翼を名乗る資格もないと言われて当然である。それとも小野は、父親から「こうして金を稼げ」と教育されたとでも言う積りか。自分のついた嘘で周囲に重大な迷惑をかけ、家族まで巻き込んでいる中で、妻や親族までも詐欺の共犯として巻き込むようなことをするくらいならば、右翼の看板を下ろした方がまだましではないのか。債権者自身も右翼の会長に会わせて欲しいと小野には2回も3回も要請したようだ。すると「少し待ってください」と小野は言ったが、いつまで待っても会わさなかった。自分の嘘がバレるから、会わせることは無いと思われた。小野が右翼のNo.2というので、被害者たちが何も言えず泣き寝入りをしているのではないか。しかし、小野が、見せかけの真面目さとは真反対であることは明らかで、小野は自分の友人知人を誰も紹介したことが無く、債権者から紹介を受けた知人にも自分の電話番号すら教えない、何かの用事で小野に電話をして用件が済むと、小野は必ず電話の履歴を消して欲しいと強い口調で言う。そういう対応に、周囲の人間は全員が強い不信感を持っていたようだ。小野は自分が債権者についている嘘がバレることを恐れ、徹底して秘密主義を通していたようにも映るが、自分の友人や知人を紹介することは一切なく、また債権者が、小野が借金の返済について曖昧な態度を取り続けて先延ばしを繰り返していた中で、右翼団体のトップを紹介して欲しいという話を2度3度としたことがあったが、小野はそれにも応じなかった。ここまでギャップの大きな人間は見たことがない。清瀬にしても、全てを承知で小野に同調していることが、所属の弁護士事務所に多大な迷惑をかけていることを真剣に考えるべきだ。

これまでに触れてきた小野敏夫の悪事について、要点のみを以下にまとめておく。
① 小野の話は嘘ばかりで、本当はない。特に金銭にだらしがなく、寸借を重ねて返済は一切しない。
*結婚詐欺で複数の女性を騙した。小野は女性の実家まで行き、両親に挨拶をするような恥知らずで、女性が受けた金銭被害は少なかったようだが、仕事を辞めたためにジリ貧になった。小野は女性に金を渡さなかった。
② 10年前後も返済を放置して、借用書や公正証書を作成する際に、妻の真理を連帯保証人にしたが、オーナーには妻を会わせなかった。
*オーナーには返済もせずに借り増しを続けた。平成2年頃に借りた8000万円(4000万円×2)は平成10年には1億5000万円、令和2年7月には約10憶円に膨らんだ。また、金融業者からの借入も返済しないまま金利が嵩み、令和2年7月で2億円に上っている。
③  日常は律儀(生真面目)な態度で相手を信用させるが、本性は相手をどうやって騙し金を引き出すか、ということしか考えていない。日常的に相手への連絡を怠らないために、相手も信用する。
*知人の小関氏に依頼した工事代金3500万円の支払を先延ばしにするためにオーナーを金主として紹介するからと言って小関氏を騙した。今に至るも支払っていない。
④  小野が返済計画で債権者に持ち込んだ嘘の案件は、
*後藤悟志(太平エンジニアリング社長)の脱税協力、反社への利益供与等で割増の報酬を受け取る。後藤には腰巾着的に関わり、週に1回以上の常習賭博(麻雀)に付き合い、沖縄の不動産取引では地元の暴力団からの事実上の恐喝に対応して金銭を渡す利益供与を行った。また後藤の経営する太平エンジニアリングの業務に関連して、B勘屋として架空の領収書発行をするなど後藤と会社の脱税(粉飾)に協力した。
*大量の残土処理
*知人からの2000万円の報酬受取
*実家の財産分与金
⑤ 小野は令和2年11月30日以降、一切の連絡を絶った。債権者からの複数回の電話にも応じなかったため、関係者が帰路の途中で小野の自宅に立ち寄ると、小野は最寄りの交番に連絡して警備を要請した。それを聞いた債権者が警察署に電話をすると、小野が2度3度と警察署に電話をしていた事実が判明し、債権者が事情を説明すると、応対した刑事は理解し、問題なく解消した。
⑥ 被告の知り合いのマンションの家賃支払いにつき、小野は自身の口座よりの自動引き落としとの説明をして、毎月下旬に被告から家賃分の現金を預かったが、事実はマンションのオーナー口座への振り込みであった。小野が、何らかのタイミングで預かった現金を横領着服する機会をうかがっていたのは明らかである。
⑦ 令和2年7月以降、小野は被告に対し「1月が誕生日なので令和2年中に法人契約で5億円の保険に加入し、それを担保に供する」と約束したが、それを反故にした。さらに、それまでに契約していた1億5000万円の契約も失効させた。
⑧ 小野は、被告が貸し付けた300万円に対する金利として約束した月1割に相当する30万円万円の支払を滞らせてきた。そのため令和2年12月末までに未納分の金利1年分の300万円をまとめて支払うとした約束を反故にした。
※これは、小野が10日で2割の金利で300万円を借りていて、10か月分を支払ってきたが、どうしようもなくなったので助けてください、と言うので、月に1割の金利で貸し、小野は約1年間は毎月30万円を支払っていたが、それから何年もブランクがあり、令和元年に20万円を数回払っていたが、令和2年には金利支払いが一度もなかった。

すでに小野の正体が周囲にも実感される中で、小野と付き合いを続けていた知人が小野に対して距離を取っているという話も聞こえてくるが、友人知人について知り得た情報についても自分の勝手な事情や都合で誰彼構わずべらべら喋ってしまい、それを金に換えようとするような卑劣極まりない人間を誰も信用しないし、最も忌み嫌うに違いない。小野の言動は全てが嘘にまみれている。表面では身なりを整え、律儀な対応をする小野に債権者は過去30年以上にわたって騙され続けてきた。債権者が小野の事情に配慮して誠実に対応したにも関わらず、小野は腹黒さを内心に秘めつつ誤魔化し続けていたのだ。そして、小野の嘘に限界が見えるや、一気にその腹黒さが表面化した。それが裁判での虚偽主張であり、債権者に対する卑劣な誹謗中傷だった。
小野が債権者だけでなく世間をも欺きながら内面に抱えている闇の正体は、今後さらに世界中に拡散する一方だが、債権者は今、顧問弁護士に指示して刑事告訴の手続きを進めているという。裁判所の正義が一審でも控訴審でも通らなかった点を踏まえれば、刑事事件化させることも止むを得ない、というより小野のような人間を放置していれば、被害者を増やすだけだから、当然の成り行きに違いない。そうなれば、小野はもちろんだが、家族や身内も大変な思いをするのは必至だ。謝罪して話し合わないとここまでの長期間の悪事は消滅するどころか永久に拡散する一方だ。

読者投稿「鈴木義彦」⑤(32)

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《鈴木の株取引を利用した詐欺の発端となった宝林株の取得に関わったのは、杉原弁護士でした。この事件は詐欺だけでなく、株取引による利益を隠匿している脱税の疑いが濃厚で、そのことに杉原弁護士は大きく関与しています。杉原は弁護士権限を悪用し鈴木の犯罪に加担する悪徳弁護士です。処罰されるべきです》

《鈴木は和解協議で利益60億円(実際は470億円)を前提にA氏と西にそれぞれ25億円、A氏には別途20億円を2年以内に払うと約束して、その後もA氏に何回も電話をしたり、直接A氏の会社を訪ねるなどして支払約束の追認をしていたにもかかわらず豹変して、青田と平林を代理人にしつつ鈴木自身は身を隠し続けた。A氏が平林を介して鈴木との面談を強く希望して、同行する人物が誰であろうと何人であろうとA氏は一人で会うので鈴木本人が同席するようにと何回呼び掛けても、鈴木は一度も姿を現そうとしなかった。この姿勢だけでもどちらが正しいか、判断がつくと思うが、鈴木の豹変はより確信的な犯罪者へ突き進む大きな分岐点だったのではないか》(関係者より)

《品田裁判長による、証拠を無視して合意書の有効性を否定するような姿勢は、明らかに鈴木側を利することに繋がり、癒着の可能性が強く疑われて当然です。このような明白に被告側を擁護した偏向判決が罷り通っている現状に、国民の裁判所に対する信頼はますます低下していくばかりです》宏

《鈴木の莫大な隠匿資産と、不審な裁判の真相を突き止めることはとても重要だ。鈴木本人や一族はもちろんの事、愛人(サラ)と娘それに、青田光市、青田から資金提供を受けていたと思われる青田の姉夫婦、そして、3人の弁護士、長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳と2人の裁判官、品田幸男と野山宏は永久に許されない。鈴木の所在は一向に掴めず住民登録地には家族さえ住んでいない状態のようだが、茂庭進も事件の真相を握る一人だと思われるが、茂庭進は元山一証券の幹部で、山一証券が自主廃業する間際まで海外勤務をしていて、証券業界の裏を知り尽くし、タックスヘイヴン地域への違法送金については相当の知識を持っていたはずだ。茂庭進自身にも後ろめたさがあるのは当然と思うが、少なくとも鈴木から高額な口止め料を貰って口をつぐんでいる可能性が高い。鈴木の家族や青田の関連はともかく、この茂庭だけは厳しく監視する必要があると思う。刑事事件に発展しても重要な人物であることは間違いないだろう》

《品田裁判長は、「株取引合意書が無効であるから原告と被告との間の株取引合意書に関する事柄についての原告の主張は全て認められない」と述べ、株取引に於いての事案を全て争点から排除する裁定を下した。品田は「合意書」が無効だから株取引は認められないと言っているが、民法で定められた「契約自由の原則」を蔑ろにした品田の「合意書」に関する裁定は、明らかに法律違反ではないか。法の番人が勝手に法を操るとは、この品田という裁判官は危険視しなければならない人間ではないか。》

《人間同士の会話が成り立たなければ話し合いは成立しない。この裁判は正にそんな様相だ。原告が主張する事を被告が全て否認し、証拠書類や証人陳述は嘘だと言う。これでは裁判にならないが、これをまとめて双方の発言を吟味し、嘘と真実の判断をしていくのが裁判長の職務だが、品田裁判官が裁判長になってからは、被告側の嘘の主張が支持され、原告の主張が無視されるようになった。そして、貸金返還請求は25億円で処理され、合意書、和解書は無効と裁定された。これは「手際が良い」というのではなく乱暴と言うべきだ。品田裁判長の辻褄合わせと独断的な裁定が続き、全面的に原告の主張が棄却された。まるで、品田裁判長が裁判所の上層部から何らかの指示を受けて裁判長に就いた印象を受ける》

《鈴木の株取引において売りを担当していた紀井氏が、原告側の証人として法廷に立った。紀井氏は元証券マンで、取引した銘柄ごとの利益を記録した「確認書」を提出していたが、品田裁判長はこれを無視したうえに、鈴木の主張を採用して紀井氏を「ただの電話番」とみなした。紀井氏の証言と証拠は「合意書」を裏付けるものであり、証人として宣誓した上での証言であるのに、偽証罪に問うこともしなかった。裁判官として無視した理由を、どう説明出来るというのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(31)

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《裁判所には古い習慣である「上意下達」が残っており、上からの命令には絶対服従の組織です。この体制が裁判にも裁判官個人の独立性を失わせるという非常に深刻な影響を及ぼしています。本来なら裁判官は、裁くという行為に偏りがあってはならず、裁かれる側の気持ちを理解できる人格者であるべきです。また、「心裡留保」という難解な表現よりも、「私心を差しはさまず公正に物事を行う」という意味の「公明正大」を心に留めて裁判に臨むべきだと思います》

《裁判所では上層部が気に入らない判決を書いたり、論文を書いたという理由で左遷される裁判官が多いという。辞令を受けた裁判官自身が何故左遷されたのかも分からないようで、裁判官全員がビクビクしているのが実情だともいう。裁判所の風通しの悪い環境は長年の蓄積から生じたもので、簡単に変えられるものではないというが、品田裁判長のような裁判官では今後の日本の法曹界に大きな問題を残す可能性が大き過ぎる。また、警視庁や検察庁に刑事事件の訴えを相談しても受理しないケースが非常に多く、実際にはその後に事件化してしまうことも多いという意見は圧倒的多数を占める》

《現代は通信手段で画期的な発展を遂げ、インターネットの日常化でSNSにより瞬時に世界中に情報配信が可能になった。そのおかげで鈴木や悪徳弁護士長谷川ほかの悪事をYouTubeや情報サイトを通じて半永久的に配信出来るようになった。鈴木の裁判の詳細がサイトで晒されたことにより、長谷川は自身に対する懲戒請求や大きな問題に発展しかねないことを予見し、恐れを抱き弁護士を引退したと考えられる。長谷川の年代からしたら、まさかこんな時代が来るとは思いもよらなかったはずだ》

《鈴木の代理人だった長谷川弁護士は、弁護士とは名ばかりで詐欺師同然の人間だ。法廷戦術とは聞こえはいいが、自分達に都合がいいように話をでっち上げ、嘘まみれの陳述書まで捏造する。これが弁護士の仕事か。偽証罪に問われない事をいいことに、嘘のつき放題ではないか。こんな弁護士のいう事を真に受ける裁判官もどうかしている》

《鈴木は和解協議後に手紙で和解書の支払約束を取り消すことを明確にし、平林弁護士と青田を代理人に指名して行方を晦ませた。A氏との直接対話を頑なに拒否し、状況を悪化させました。それでA氏が訴訟を起こすことになりましたが、鈴木にとっては以前から裁判を想定内において詐欺行為を働いて来ていたと思う。裁判になってもいいようにA氏の主張を完全に否定する準備をしていた可能性があります。鈴木はまさに稀代の悪党と言えるでしょう》

《この裁判は、品田裁判長に対する弾劾と再審を絶対に受理させるべきだ。裁判所が、品田の判決が正当と言うならば尚更のことだと思う。この裁判を担当した裁判官全員と双方の弁護士全員、そして、A氏側が用意する録音テープ等の新たな証拠、陳述書など、これらすべてが揃った下で行われる裁判を是非とも傍聴したい。そして、金融庁、国税庁(局)、警察、証券取引等監視委員会、マスコミ各社の面々も必ず傍聴するべきだ。そうすれば、鈴木の長年の悪事が暴露され、品田裁判長の誤審誤判が明らかになり、監督官庁の怠慢が表面化することになるだろう》

《品田裁判長は、意図的に裁判の焦点を株取引から外すことを最低の軸に据えていたようだ。そのために、重箱の隅をつつくように、契約内容に難癖をつけ、意味不明な理由をこじつけて「合意書」と「和解書」契約の法的効力を否定した。この不自然で強引過ぎる裁定は、品田と被告側との癒着疑惑を生んでいる》

《西は鈴木と相談してファーイーストアセットマネージメント(FEAM)という会社を設立し、A氏の買い支え資金を流用したとみられる。この会社は株式投資をするに当たってM&Aの必要性があった時の為に用意した会社のようだが、中身は、鈴木の傍若無人を許す実体のない会社だったようだ。鈴木は執行猶予中だった事もあり、役員には就任せず裏方になっていたようだが、自分専用の高級車に乗り、専属の運転手も付け、高額な報酬を取っていたという。その上、平成12年から13年にかけては、実父と愛人に月々60万円と50万円の給与を払っていたようだ。おそらく西も自分勝手に株投資やギャンブルに浪費を重ねていたものと思われる。この会社を設立したのは多分、平成11年7月に15億円を持参した直後ではなかったかと想像する。鈴木が見せ金として西に15億円を持参させた裏にはこの様な計画もあったのではないだろうか。サイトによると、鈴木の要請に応えて西が運転式として出した資金は全てA氏からの支援金で、A氏は何も知らずに総額で約7億円もだしていたという。配当金の半分はこのために消えてしまった計算になる。鈴木と西はゲームを楽しむかの様にA氏の資金を浪費し続けたのだろう》(以下次号)

犯罪の常習者「利岡正章」の悪事の経歴(1)

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債権者が利岡正章を知ったのは平成18年から同19年にかけてのことだった。その当時、債権者が事件に絡んで、相手と交渉をする代理人を探していたところ、「様々なトラブルを解決している凄い人が伊東にいて、行政や弁護士会もその男には一目置いている」とか「前橋や高崎でも関わった裁判で負けたことがなく、裁判官にも知り合いがいる」などと言って福島(旧姓金澤)明彦が債権者に紹介したのが利岡だった。債権者は紹介された利岡と面談して依頼することにして利岡には「顧問」の肩書を与え、以後約4年間、毎月50万円の顧問料に加え、必要に応じた経費や個別案件での報酬と実費を渡すようにした。

ところが、これは後に判明したことだが、利岡はもともと静岡県伊東市内で金澤や坂本某などと徒党を組んで悪事を働いていた。利岡は金澤を含めた仲間たちに「金になる人間を見つけてこい。俺がうまくやるから」と日常的に言っていたという。しかし、伊東市内での悪事が高じていられなくなり、すでに金澤が地元の群馬に移り住んでいたことから、利岡も群馬に居場所を移したという。また、債権者の下で顧問の仕事をするようになった利岡は、様々な交渉事で手助けが必要になったときに、過去の経緯をほとんど無視して金澤や坂本を手足のように利用したが、債権者から顧問料のほかに実費経費や報酬を受け取っていたことを坂本や金澤には一切言わずに「ただ働き同然」などという愚痴話を繰り返していた。それ故、それだけの“資金”を利岡が受け取っていた事実を知って、過去に利岡が仲間(身内)さえ裏切ってきたことから、利岡自身はいつまでも伊東市内に留まっていることはできず、結局は腐れ縁でつながっていた金澤を頼って群馬県に移り住んだのが実情だったのに、利岡は反省もせず、また同じことを繰り返したのだ。金澤は伊東の仲間に口を利いた手前、利岡に見切りをつけて縁切りするとまで言い、さらに「利岡は数年前に住吉会のトップから『今後は組の名前を出すな』と厳しく注意されたそうで、それ以降は行政書士を名乗るようになったが、「利岡は資格もないのに、みだりに国家資格を振りかざして、とうとう頭がおかしくなった」とまで周囲から言われていたという。そうした利岡の日常を詳細に知っていた金澤だったから、金澤も実際には利岡とグルになって伊東の仲間を騙したのは明らかだろう。ちなみに利岡は女房の旧姓である西条とか藤田とかを名乗っているケースもあったようだが、そんなやり方は、まさに詐欺師や事件師たちが使う常套手段で、それで周囲の人間を騙せると思っていたのかもしれないが、誰もが利岡の本名を知っていることだったから、浅はかと言うほかない。また利岡が債権者の下で処理した個別案件は4年間で僅か3~4件に過ぎず、それでも顧問料を毎月受け取っていたのだから、横着な男としか言いようがなく、ある時期に債権者が利岡に返金を求める訴訟を提起した際には、利岡は「顧問料として受け取ったもので返金する金は1円もない」としただけでなく、「未払金があるからそれを支払え」と債権者を訴えるようなあくどさを見せた。これらの訴訟は、当然、債権者の請求が認められたが、利岡は判決を一切無視して債権者への対応を全くしないまま現在に至っている。

利岡という男は、見た目と本性に相当のギャップがあり、特に初めて会った人間ほど騙されてしまう傾向が強いが、それこそ本性をむき出しにすると、ヤクザ口調丸出しの「指を詰めろ」だの「埋めるぞ」「殺すぞ」などと言った言葉を相手に投げつけて、恐怖感を抱かせる最悪の男であるというのが多くの被害者の一致した話だ。また、利岡は車の中に刃渡り35㎝のナイフを無許可で常備させていたようだが、関わった周囲の人間のほぼ全てに悪事を重ねてきただけに、いつも狙われていると考えていたのかもしれない。しかし、仮に警察の職務質問等にかかれば、その場で銃刀法違反の容疑で逮捕される。利岡はそれぐらい判らないはずはあるまい。
利岡から脅しを受けて前橋警察署の組織犯罪対策課に相談に行った地元関係者によれば、対応した係長から「住吉会」と書かれた利岡のカラー写真を見せられ、「こいつだね。ブラックリストに載っている奴で、あちこちで悪さをしている。今度電話が来たら、すぐに連絡を下さい。即逮捕します」と言われて安堵したというが、金澤の会社で部長だった某氏について、利岡は金澤に「あいつの家に行けば、まとまった金が取れるから、行こう」と言い、金澤が「警察に被害届が出ているので、すぐに逮捕されるよ」と言っても、「万一捕まっても20日で済むから一か八かやろう」と何回も誘ったという。後日、その話を金澤から聞いた地元関係者は、金のためなら何でもする利岡の本性を実感したという。
ところで、先にも触れたとおり、利岡が債権者から顧問料ほか報酬等について、伊東の仲間には「ただ働き」と言って騙していた事実が発覚したとき、騙された仲間の一人である高橋重雄という人物が、利岡が債権者に対して起こした未払金請求訴訟に関連して綴ったものがある。以下、一部だが原文のまま明らかにする。
《利岡よ、もう俺と坂本に関わるなよ。昔はあれだけ住吉の親分だとか強気で言っていたが、メッキは剥がれたんだぞ。お前は、自分の取り分が少しでもあったらすぐに取りに行くじゃないか。債権者から借金の事実があって、自分の顧問料としての取り分があってだよ、相殺してもまだ自分の取り分があったら、いつもならすぐに取りに行くじゃないか。なんで裁判なんだよ。可笑しいだろう、何時もだったら『捕まってもいいから行くべ』って感じで行ってたじゃないか。それを、裁判でしかも原告だってか。無理無理、お前の嘘が通用する時代じゃねえよ。お前な、俺の家を担保っていうか、最後に400万の金を作るとき、なんて言ったか覚えているか。俺の前で『必ず、俺(利岡)が金を作って来てやるから今回、家を担保に出してくれ』って言っておきながら、最後はどうしたんだ。家を担保にしてっていうか、名義を書き換えられても作った金だぞ。その金を渡してからお前は金を持ってきてくれたか。お前、返済期日だって知ってたろう。最後、家を取られないように最大の難所を助けてくれたのはお前じゃなく坂本だぞ》
高橋がこれ以外にも1億円以上の被害を利岡から蒙った話を、金澤が周囲にしていた模様だが、高橋の話はさらに続く。
《今、お前の側近のようにしている金澤だってよ、一番最初にお前のことを裏切ったんだぜ、坂本に相談してきたのは金澤で、債権者のところに連れて行ったのもお前の悪行を言い始めたのも金澤なんだぞ。当時、お前、言ってたじゃないか。『金澤は絶対に俺を裏切ってない、誰だと思う、高橋』って。俺が『金澤じゃないのか』って言ってやってもお前は信じなかったな。金澤なんか、こっち来たりそっち行ったりで、ただお前を利用してるだけじゃん。(略)
みんな気付いたんだよ。お前が張ったりで生きて来たことに。(略)確かに裕福じゃないが、お前といる時よりも楽に暮らしているよ。なんせ、金の無心に来るやつがいなくなったからな。それに仕事の成功報酬だって綺麗なもんさ。とにかく俺に関係のない裁判で俺のことをとやかく見下げた言い回しで自分を有利にするような事、よしてくれないか。迷惑なんだよ。もう、俺らに関わらないでくれ。二度と家にも来ないでくれ。今後、俺にも女房にも娘家族にも一切連絡しないでくれ。それと、金澤を使って俺のところに電話させるのも止めてくれ。他の人間も全部だ。他にも色々電話で言っていたが、お前と話すことはもう何もないんだ》
以上が、高橋が利岡に宛てて綴った書面の一部である。利岡が伊東にいられない状況を自ら作ったという実感が伝わってくるが、利岡は移り住んだ先の群馬でも懲りずに同じことを繰り返している。

群馬で利岡から被害を受けた被害者の一人は「利岡から脅されたたり騙されたりして金を取られ、それでも泣き寝入りしている被害者は私が知っているだけでも何人もいる。私の知人は、親からの相続の件で利岡から『お前の不利になることを暴露するぞ』と脅され、執拗に攻められたために止む無く300万円を渡してしまった。利岡が12名いる相続人全員に脅しの手紙を出していたことから前橋警察署に相談に行った、という例がある。被害者の多くが泣き寝入りをしているが、やっていることを振り返って恥ずかしくはないのか」と言い、また別の被害者も「利岡が『群馬では金澤の周りの人間もみんな(自分に)感謝している』と言っているが、全く逆で、怖くて泣き寝入りしている人ばかり。金澤は自分のことは利岡にウヤムヤにしてもらって良かったのだろうが、反対に相手の人たちは利岡と金澤は許せないと思っている人ばかりだ。伊東にもいられなくなったらしいが、群馬でも出て行って欲しいと思っている人ばかりだとみんな言っている」と言う。自分に都合のいいことばかりを大げさに言いふらすのは、それで誰かが何か頼み事を持ちかけてくるように仕向けているのだろうが、利岡の悪名は周囲に知れ渡っている。
さらに別の被害者によれば、利岡の親族が住む家が沖縄にあるということで果物を送ったところ、利岡は「中身が毀損した」などと言って配送業者を散々に脅し、損害賠償させたために、以後、利岡との関係を控えたという。利岡と金澤にはいくつもの恐喝がらみの話があって、あるとき債権者が依頼を受けて所有しているスーパーカーを10台あまり貸したところ、金澤と利岡が折から明け渡しが予定されていた地元のビルの交渉を有利に運ぶためにスーパーカーを使おうと考えたようで、結果、競売の落札者から900万円をせしめた揚げ句、利岡は金澤とビルの元オーナーには分配せず独り占めしたという。ビルを競落した者もY氏も利岡の人間性から報復を考えて被害届を出せないままでいた模様だ。金澤と利岡の悪事は、前述したように刑事事件につながるものばかりだ。倉持茂が債権者を襲わせた事件の首謀者である疑いが濃厚である中で、倉持の背後には金澤がつないだ反社会的勢力の人脈が控えているだけに、金澤と利岡の悪事が公然化するのに併せて、前橋や高崎を拠点に構築されている闇社会の実態がさらに浮き彫りになるのは必至と思われる。利岡から被害を受けた人間は多数に上っている。それだけに利岡があまりいい気になって、多くの人たちに迷惑をかけ続けたことへの反省もせず、早々に謝罪がなければ、今後は周囲の関係者たちが法的措置を伴う行動を起こすことになり、身内まで徹底的に追い込まれるのは間違いない。(つづく)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(31)

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《このジムでは、釣り銭の問題と、スタッフの対応の悪さが批判されていますが、未だに釣銭の返金は済んでいないようだ。》

《マンションの付帯設備であるジムなので、スタッフにサービス業としての意識が欠けているように思われる。意識改革が必要でしょう》

《スポーツジムとして、利用者に気分良く利用出来るように努めてもらいたい。》

《ジムのスタッフの対応の悪さや金銭問題は、管理会社の責任者が率先して解決に向けて尽力しなければならないだろう。全てはトップの責任だと思います。》

《付帯設備の一つだからといって、利用者を蔑ろにしてはいけません。管理だけやっていれば良いという問題ではないでしょう。》

《ここまで悪い評判が広まれば、利用者は減ってくるでしょう。管理会社の責任者は改善の努力をしなければならないでしょう》

《コンシェリアマンションは非常に人気がありますから、マンションの評判を落とさないように対応を改善して下さい。特に釣銭トラブルは早く解決して下さい》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(30)

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《一審の品田裁判長は不当判決を下し、控訴審の野山裁判長は一審判決を再審理することなくほぼ全てをそのまま採用する手抜き判決を下した。これらの行為は三審制の本来の目的である公正かつ慎重な裁判を行い、誤りを防ぐことを大きく揺るがすものであり、国民を裏切る怠慢裁判だ。こんな判決は受け入れられない》

《合意書を交わした平成11年7月8日から和解書を作成した平成18年10月16日までの約7年間に、鈴木と西は宝林株を手始めに合意書に基づいた株取引を開始し、その後はエフアール、エルメ、アイビーダイワなど数多くの銘柄でユーロ債の発行や第三者割当増資を仕掛け、約470億円という巨額の利益を獲得したが、合意書に基づいた約束を履行したのは宝林株の利益と言って西が持参した15億円のみだった。しかも、これも見せかけで、宝林株の利益だけでも160億円前後であったにもかかわらず、鈴木も西も正確な収支報告と利益分配を実行せず、利益を海外に流出させて隠匿してきた。そうした事実に対して、品田裁判長は合意書に基づいた協議も収支の清算もほとんどなかったのは極めて不合理だと一蹴した。鈴木の犯罪疑惑に目を向けず、書面の整合性についても精査もしないで、強迫や心裡留保を十分な証明も一切なく採用して結論付けてしまったことは誰もが認めることができない。事実認定が明らかに間違っていると言わざるを得ない》(関係者より)

《鈴木は裁判に勝ったことで、判決で解決できたかもしれない問題が大きな騒動に発展してしまった。卑怯な手段を用いた勝訴が原因で、鈴木や弁護士たちが多くの人々の反発や批判を浴びている。さらに、鈴木の家族や親類までが非難の的となっている。またこの問題以外でも不可解な10人ほどの死亡事件への関与も指摘されている》

《今まで世間一般に知られる事がなかった司法界の実態が、この鈴木の裁判を通じて垣間見えてくる。人生のかかった裁判より、自分の出世や利害の為に、権限を使って平気で正義を捻じ曲げる。所詮、裁判官も煩悩にまみれた普通の人間だ。法服を纏っているからといって、神や仏ではない》

《一度インターネットや多くのサイトに掲載されると、永遠に情報が残る時代だ。中には匿名を悪用して故意に誹謗中傷する投稿者も後を絶たないようだが、批判や非難が事実と真実に基づいたものであれば、その指摘は非難されるべきではないだろう。また、たとえ何らかの手段で削除できたとしても、新たなサイトからすぐに再掲される。個人が亡くなっても情報は永遠に残る。何らかのトラブルが起因している場合は、そのトラブルを解決し和解しなければネット上から削除されることはないだろう。鈴木は過ちを謝罪して解決に向けて動くべきだ。それがなければ永久に一族や関係者への非難は消滅することはない》

《長谷川元弁護士はA氏にとっては極悪の弁護士だが、鈴木には「神であり仏」に見えていると思う。鈴木は長谷川元弁護士には呼び捨てにされても敬語で話していたようだ。長谷川元弁護士と鈴木の出会いについては不明だが、長谷川元弁護士が親和銀行事件で鈴木の弁護を務めた事で、鈴木の悪性と秘密の全てを知る事になったのだと思う。A氏との出会いについても、鈴木から一部始終を聞いていて、鈴木が株式投資で莫大な利益を上げ利益金を独り占めにしている事も知っていたと思う。従って親和銀行の和解金についても幾らぐらいなら払えるかの見当はついていたのだと思う。親和銀行の顧問弁護士だった田中森一弁護士との談合もスムースに進んだものと思われる。長谷川元弁護士への報酬は恐らく長谷川の「言い値通り」だっただろう。その長谷川が、この裁判で鈴木の主戦弁護士に就いた。平林弁護士に前捌きをさせてA氏側を混乱させた。そして法廷では裁判官に注意されることを承知で相手弁護士を大声で恫喝して牽制したのだと思う。この戦略にA氏側の弁護士は嵌ってしまった。こうして裁判は長谷川元弁護士の思惑通りに進行したのだと思う。それにしても、こんな単純な裁判戦略に嵌ったA氏側の弁護士、特に中本光彦、戸塚敬介の両弁護士は情けない限りだ》

《弁護士という職業は、仕事であっても、悪に加担した場合は非難されることが少なくないようですが、当然でしょう。立場の違いはあるかもしれませんが、一般の人にとっては犯罪者を助けて罪を軽くすることは許せないという正義感が自然と生まれるものです。特に長谷川、平林のようなあくどい手段で鈴木の悪事に加担し勝訴したケースは、ほぼすべてを嘘で固めた、度が過ぎて卑劣なやり方であり、その家族の将来を不幸にします。今まで日本でもSNSで非難された情報は永久に残り、一族にとっての未来はない》

《西から鈴木を紹介されて以降、親和銀行事件が表面化するまでにA氏が手形や借用書だけで約21億円を貸し付けた期間、宝林株の取得をきっかけに合意書を交わして株価の買い支え資金を出しながら、鈴木が西を裏切らせて嘘ばかりの報告をさせ続けた期間、さらに志村化工株の事件で西が逮捕起訴され有罪判決が出るや、西を切り捨てにかかった期間、それらのいずれをとっても鈴木はA氏を騙し続けた。平成18年10月16日の和解協議で鈴木は総額70億円の支払を約束したが、それも反故にして、後はウソを重ねるだけ重ねて金の支払を頑なに拒否し続けた。和解協議で鈴木が口頭で約束した20億円について「私の男気を信じてください」と何回もA氏に言ったのは真っ赤なウソで、これが鈴木の本性だったが、鈴木という人間には男らしさとか男気等という言葉は当てはまらない。恩も感じない最悪の本性で、生まれ持っての詐欺師だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(29)

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《鈴木は、合意書作成の経緯や宝林株購入資金はA氏の資金だったことは和解協議で認めていたが、法廷では全てを否定した。この嘘は裁判官が公平な眼で判断しなければならなかったが、ことごとく間違った判断をした事になる。これはA氏にとって不幸な事だった。これにはA氏の弁護士の消極的さも逆風となった事は否めない。真実は一つのはずだったが、品田裁判長の独断で一縷の望みも絶たれてしまった。品田裁判長の独断は真実さえも歪めてしまった》

《鈴木は和解協議で利益60億円(実際は470億円)を前提にA氏と西にそれぞれ25億円、A氏には別途20億円を2年以内に払うと約束して、その後もA氏に何回も電話をしたり、直接A氏の会社を訪ねるなどして支払約束の追認をしていたにもかかわらず豹変して、青田と平林を代理人にしつつ鈴木自身は身を隠し続けた。A氏が平林を介して鈴木との面談を強く希望して、同行する人物が誰であろうと何人であろうとA氏は一人で会うので鈴木本人が同席するようにと何回呼び掛けても、鈴木は一度も姿を現そうとしなかった。この姿勢だけでもどちらが正しいか、判断がつくと思うが、鈴木の豹変はより確信的な犯罪者へ突き進む大きな分岐点だったのではないか》(関係者より)

《西が香港で襲われたという事件について、鈴木と西のいずれかが嘘をついている事になるが、どちらが得をしてどちらが損をしたのだろうか。西が受け取ったという銀行小切手と取引を証明する書類、そして携帯電話の全てが無くなっている事が、事件を不可解にしている。西は、息子の陽一郎を連れて10月2日に香港に行った。取引は鈴木の都合で1日延びて10月4日だった。この日に事件が起こっている》(取材関係者より)

《西はクラブのホステスたちの気を引くために一晩で数百万円の大金を平気で使い、自分を大きく見せようとして仕事の話で大口をたたくことが多かったようだが、これも全てA氏を騙した金である。そのような姿を鈴木はバカにしながら利用するにはもってこいの人間だと見ていたはずだ。西には密かに合意書の破棄を実現させて、A氏から安定的に買い支え資金を出させ続けるためには西を最大限に利用することが第一と考え、鈴木自身はA氏と接触せず、西にA氏へのアプローチをさせ、株取引についてはウソばかりを言わせた。鈴木の度の過ぎるずる賢い悪知恵だった》(関係者より)

《鈴木が平成11年9月30日に15億円を払って債務を完済したと主張しながら、3年後の平成14年6月27日に15億円の借用書を作成したために、その存在を打ち消そうとして、長谷川はさらに悪質な虚偽を創作した。ありもしない平成14年3月頃のA氏からの呼び出しをでっちあげた。もしそれが真実であれば青田と平林が代理人の時に何故、この話が出なかったのか。平林は「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか」という打診さえしていた。長谷川は、主張の中で債務の二重払いを強要され、それを強要したA氏が反社会的勢力の密接関係者で、しかも暴力団関係者を金主元としたプロの金融屋であるとして、暴力団のトップの実名まで出した。民事訴訟では証人以外は嘘が罷り通るとはいえ、そこまでやる弁護士は見たことが無く、言い訳など通用しないことが分からないくらいの恥知らずだ。鈴木と長谷川は勝訴したのだから、いつかはほとぼりが冷めると判断しているかもしれないが、それは有り得ず、今後も更に世界中に拡散しても決して消えることはない》

《人間同士の会話が成り立たなければ話し合いは成立しない。この裁判は正にそんな様相だ。原告が主張する事を被告が全て否認し、証拠書類や証人陳述は嘘だと言う。これでは裁判にならないが、これをまとめて双方の発言を吟味し、嘘と真実の判断をしていくのが裁判長の職務だが、品田裁判官が裁判長になってからは、被告側の嘘の主張が支持され、原告の主張が無視されるようになった。そして、貸金返還請求は25億円で認定され、合意書、和解書は無効と裁定された。これは「手際が良い」というのではなく乱暴と言うべきだ。品田裁判長の辻褄合わせと独断的な裁定が続き、全面的に原告の主張が棄却された。まるで、品田裁判長が裁判所の上層部から何らかの指示を受けて裁判長に就いた印象を受ける》

《裁判官は人の人生を左右する特殊な職種であるが故に、司法試験の狭き門を突破した選ばれた者しか就く事が出来ない。だが、頭脳明晰だからといって人間性が伴っているとは限らない。品田裁判長のような偽善者が裁判所に蔓延っているようでは、第二第三の不当裁判を引き起こしかねない。これからの裁判官になる人選は、人間性を重視する必要があるだろう》

《鈴木の裁判を見る限り、担当した品田裁判長への疑念は増すばかりだ。疑惑の判決に対して辛辣な意見が殺到している。このままでは、一裁判官の問題では済まないだろう。日本の司法の在り方が問われている。また長谷川も今では弁護士を辞めているが、鈴木の裁判で犯した偽証行為を一生後悔することになるだろう。長谷川の記録動画はYouTubeで世界に配信されている。長谷川は日本の恥だ。悪徳弁護士として、一生語り継がれるだろう。これ以上悪化する前に対処するべきだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(30)

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《今後のジムの釣銭対策として、既存の支払機からお釣りが出る支払機に交換することが先決だと思う。お釣りがちゃんと出る支払機であれば、釣銭問題は二度と起こらないだろう。》

《ここはマンション住人専属ジムである為、スタッフも一般のサービス業と違い、利用者に対する意識が希薄なのだろう。もっとサービス精神をもって対応しないと、現代はSNSを利用して、非難の対象になることを肝に銘じておくべきだ》

《よく今まで釣銭の問題を放置出来たと思う。これまで運良く釣銭に関して問題にならなかったので誤魔化してこれたのだろう。年配の女性スタッフは「次回に清算されます」と言ってやり過ごしていたようだが、ここまで問題になったからには、釣銭を返金せざるを得ないはずだ》

《今回の釣銭問題を契機に、支払い機や利用者に対する態度を改めて、心も何もかも入れ替えて心機一転させていくべきだ。》

《スポーツジムがマンションの付帯設備である為、スタッフは設備の管理者としての意識が強く、利用者に対するサービス精神を持ち合わせていないのだろう。》

《利用者に対するジムのスタッフの態度が、どう評価されているかを認識すべきでしょう。SNSで悪評が広まれば、マンション自体の評判に悪影響を与え、資産価値まで下がりかねないと言っても過言ではないでしょう》

《ジムのスタッフを注意をしたぐらいで改善は無理なのではないでしょうか。スタッフの人間性に問題がある場合は、交代させるしかないでしょう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(28)

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《自分の利益を最優先にして周囲の人間を騙すやり方が骨身にまで染みついている鈴木の悪事を徹底的に暴き、真相を全て明らかにしなければ収まりはつかない。鈴木に加担した長谷川元弁護士を始め平林、杉原の両弁護士、悪行三昧の青田はもちろん、数多くの事実認定を過って事実上鈴木の犯罪疑惑を封印してしまった品田と野山両裁判長ほか裁判官(控訴審を含む)も、結果的には相応の責任が生じている。真実を明かすべきは鈴木であり長谷川であるが、あまりに自覚が足りないのか、鈴木を巡る悪事はネット上で拡散し続けている。このまま放置すれば、情報が拡大、拡散して消えることはなく逆に世界中に広がる一方である》

《裁判所では上層部が気に入らない判決を書いたり、論文を書いたという理由で左遷される裁判官が多いという。辞令を受けた裁判官自身が何故左遷されたのかも分からないようで、裁判官全員がビクビクしているのが実情だともいう。裁判所の風通しの悪い環境は長年の蓄積から生じたもので、簡単に変えられるものではないというが、品田裁判長のような裁判官では今後の日本の法曹界に大きな問題を残す可能性が大き過ぎる。また、警視庁や検察庁に刑事事件の訴えを相談しても受理しないケースが非常に多く、実際にはその後に事件化してしまうことも多いという意見は圧倒的多数を占める》

《この事件を解明するにはタックスヘイヴン地域に隠匿されている鈴木の1000億円以上の隠匿資産を避けて通れない。資産額の規模はともかく、鈴木のタックスヘイヴン地域にあるペーパーカンパニーとプライベートバンクの口座の存在の端緒が掴めれば、芋づる式に鈴木の犯罪が明らかになる。関連する日本の監督官庁には是非積極的に捜査するべきだ。国が、卑劣なもみ消し工作をしたり、消極的な捜査をするようでは、諸外国からの非難の的になるのは当然だ》

《鈴木の代理人だった長谷川弁護士は、弁護士とは名ばかりで詐欺師同然の人間だ。法廷戦術とは聞こえはいいが、自分達に都合がいいように話をでっち上げ、嘘まみれの陳述書まで捏造する。これが弁護士の仕事か。偽証罪に問われない事をいいことに、嘘のつき放題ではないか。こんな弁護士のいう事を真に受ける裁判官もどうかしている》

《鈴木は、法廷で宝林株購入の資金の調達に関して三度も四度も証言を変えた。裁判官はそれさえ軽視して曖昧に終わらせている。これは、株式投資を開始するにあたっての重要な事項だった。購入資金の出所を明確にすることで合意書を始めとする鈴木の嘘が通用しなくなるのだ。この裁判の品田を裁判長とする裁判官たちは訴状の内容も理解しようとせず、真面目に裁判を進行させようとする姿勢すら全く見せなかった。こんな裁判官たちが黒衣を着て法廷に立つことは許されない。裁判官を処分する制度を早急に設けるべきだ》

《裁判所は、品田裁判長に対する懲罰を検討するべきだ。裁判所が、品田の判決が正当と言うならば尚更のことだと思う。この裁判を担当した裁判官全員と双方の弁護士全員、そして、A氏側が用意する録音テープ等の新たな証拠、陳述書など、これらすべてが揃った下で行われる裁判を是非とも傍聴したい。そして、金融庁、国税庁(局)、警察、証券取引等監視委員会、マスコミ各社の面々も必ず傍聴するべきだ。そうすれば、鈴木の長年の悪事が暴露され、品田裁判長の誤審誤判が明らかになり、監督官庁の怠慢が表面化することになるだろう》

《マスコミは警察や検察と違って、証拠が無くても記事にする場合がある。他のメディアはその記事を取り上げて報道することも出来る。メディアが暗黙にでも協力すれば、鈴木の悪事を摘発できるのではないだろうか。この事件は脱税、マネーロンダリング、テロ活動に関連するオフショア地域の問題が絡んでいる。A氏と鈴木の問題だけで済む話ではない》

《このサイトの取材班は、鈴木の莫大な隠匿資産と、不審な裁判の真相を突き止める目的で懸命に取材を続けてきたようだ。鈴木本人はもちろんの事、青田光市、青田から資金提供を受けていたと思われる青田の姉夫婦、鈴木の実父、そして、鈴木のスタッフだった茂庭進へも取材をしたが、いずれも取材には協力的ではなかったようだ。鈴木の所在は一向に掴めず住民登録地には家族さえ住んでいない状態だったようだ。この中で茂庭も事件の真相を握る一人だと思われるが、取材に応えようとしなかったようだ。茂庭は元山一証券の幹部で、山一証券が自主廃業する間際まで海外勤務をしていて、証券業界の裏を知り尽くし、タックスヘイヴン地域や違法送金については相当の知識を持っていたはずだ。取材に協力的ではなかったという事は自分にも後ろめたさがある証拠ではないだろうか。少なくとも、鈴木から高額な口止め料を貰って口をつぐんでいる可能性が高い。鈴木の家族や青田の関連はともかく、この茂庭だけは厳しく監視する必要があると思う。再審が開廷されても、あるいは刑事事件に発展しても重要な人物であることは間違いないだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(27)

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《品田裁判長は株式相場の機微を全く知らなかった。株式投資で購入する銘柄をあらかじめ決めておくことは困難だ。相場は生き物で、多くの銘柄が息をしている。この生き馬の目を抜く様な世界で勝負をするには感性が必要なのだ。社会経験もなく株式投資の経験もない者が軽々しく断定するものではないと思う。ただ一つ素人でも分かるのは、株式投資に資金が必要だという事だ。その資金を誰が出すか、何処から調達するかが最も重要な事だ。自己資金を待たない鈴木と西にはA氏を頼りにするしかなかった。資金援助してもらうには、当然約束事が必要な事は必然である。それが「合意書」だったのだ。品田裁判長はそれさえも無効とした。これは品田裁判長に株式投資に関しての常識と知識の無さが誤った判断をさせた。如何に裁判官でも過ちはある。大事な事は、過ちは認めて正しい判断に直す事ではないか。しかし、品田は未だに知らぬ振りを決め込んでいるが、裁判官としては絶対に許されないことで、一家眷属にまで悪影響が永久に残る》

《合意書を交わした平成11年7月8日から和解書を作成した平成18年10月16日までの約7年間に、鈴木と西は宝林株を手始めに合意書に基づいた株取引を開始し、その後はエフアール、エルメ、アイビーダイワなど数多くの銘柄でユーロ債の発行や第三者割当増資を仕掛け、約470億円という巨額の利益を獲得したが、合意書に基づいた約束を履行したのは宝林株の利益と言って西が持参した15億円のみだった。しかも、これも見せかけで、宝林株の利益だけでも160億円前後であったにもかかわらず、鈴木も西も正確な収支報告と利益分配を実行せず、利益を海外に流出させて隠匿してきた。そうした事実に対して、品田裁判長は合意書に基づいた協議も収支の清算もほとんどなかったのは極めて不合理だと一蹴した。鈴木の犯罪疑惑に目を向けず、書面の整合性についても精査もしないで、強迫や心裡留保の証明も一切なく採用して結論付けてしまったことは誰もが認めることができない。事実認定が明らかに間違っていると言わざるを得ない》(関係者より)

《鈴木は詐欺師の中でも群を抜いている。土下座や泣き落としを織り交ぜた騙し方は詐欺師として他者を圧倒するレベルだ。それと第三者を上手く利用して罪を被せるやり方は鈴木の特徴といえる。兎にも角にも鈴木に騙された者は数知れず、自殺や行方不明になっている者も多くいるという。鈴木の関与は否定出来るはずがない》

《西は鈴木と相談してファーイーストアセットマネージメント(FEAM)という会社を設立し、A氏の買い支え資金を流用した。この会社は株式投資をするに当たってM&Aの必要性があった時の為に用意した会社のようだが、中身は、鈴木の傍若無人を許す実体のない会社だったようだ。鈴木は執行猶予中だった事もあり、役員には就任せず裏方になっていたが、自分専用の高級車に乗り、専属の運転手も付け、高額な報酬を取っていたという。その上、平成12年から13年にかけては、実父と愛人に月々60万円と50万円の給与を払っていた》(関係者より)

《和解協議(平成18年10月16日)で鈴木が合意書に基づいた株取引を認め、その結果で支払いを約束したA氏と西へそれぞれ25億円、別にA氏へ20億円の合計70億円という金額は、鈴木が獲得した利益約470億円(平成18年当時)から見れば2割弱に過ぎなかった(但し、これは利益が60億円であることを前提にしていると西にクギを刺されている)。だから、協議直後に紀井氏に電話した鈴木は「100億円以内で済んだ」と安堵した様子で言ったに違いない。その事実を消すために長谷川はどこまでもA氏と西による強迫があったと主張して、裁判官もそれを認定した。そんなバカな話がどこにあるのか。意外に少ない金額で収まったと喜んだに違いない鈴木の強欲を煽って、鈴木を被害者に仕立てた長谷川のやったことは永久に許されることではない》

《長谷川元弁護士はA氏にとっては極悪の弁護士だが、鈴木には「神であり仏」に見えていたと思う。鈴木は長谷川元弁護士には呼び捨てにされても敬語で話していたようだ。長谷川元弁護士と鈴木の出会いについては不明だが、長谷川元弁護士が親和銀行事件で鈴木の弁護を務めた事で、鈴木の悪性と秘密の全てを知る事になったのだと思う。A氏との出会いについても、鈴木から一部始終を聞いていて、鈴木が株式投資で莫大な利益を上げ利益金を独り占めにしている事も知っていたと思う。従って親和銀行の和解金についても幾らぐらいなら払えるかの見当はついていたのだと思う。親和銀行の顧問弁護士だった田中森一弁護士との談合もスムースに進んだものと思われる。長谷川元弁護士への報酬は恐らく長谷川の「言い値通り」だっただろう。その長谷川が、この裁判で鈴木の主戦弁護士に就いた。平林弁護士に前捌きをさせてA氏側を混乱させた。そして法廷では裁判官に注意されることを承知で相手弁護士を大声で恫喝して牽制したのだと思う。この戦略にA氏側の弁護士は嵌ってしまった。こうして裁判は長谷川元弁護士の思惑通りに進行したのだと思う。それにしても、こんな単純な裁判戦略に嵌ったA氏側の弁護士、特に中本光彦、戸塚敬介の両弁護士は情けない限りだ。最初から柴谷先生を中心にしていれば敗訴することはなかったという意見も少なくないようだ》

《鈴木は残りの人生を考えたら、いつまでも逃亡生活を続けている場合ではないだろう。自分だけならまだしも、家族の人生まで巻き込み、YouTube動画が配信され続ける今後は、更に甚大な影響を及ぼすだろう。特に鈴木の場合は、巨額の脱税資金を抱えている状態であれば、国税当局の内定調査が入っているかどうかの心配が尽きないはずだ。真剣に考える時期にきているのではないか》

《今まで世間一般に知られる事がなかった司法界の実態が、この鈴木の裁判を通じて垣間見えてくる。人生のかかった原告や被告よりも、自分の出世や利害の為に権限を使って平気で正義を捻じ曲げる。所詮、裁判官も煩悩にまみれた普通の人間だ。法服を纏っているからといって、神や仏ではない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(26)

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《近年、通信技術の進化により SNS上で裁判結果への批評が増え、裁判所への不信感が拡大しています。当事者たちはこの現状を真摯に受け止めるべきです。最高裁長官はリーダーとして国民から支持される司法機関を構築すべきです。真実を歪めてはならず、裁判官は八咫鏡のバッジを身につけ、毎朝鏡の前で厳粛に受け止めるべきです》

《新たにYouTubeの配信も始まり、品田裁判長に対する非難や批判の声は益々増える一方だ。情報サイトの掲載記事を見れば、どれだけ杜撰な裁判であるかが分かるだろう。今まで、法曹界という特別視されている世界でのうのうと生きてきた結果、裁判官としての理念を忘れ去ったというのか。品田の判決文には、何も同調するところが無い。被告側弁護士の長谷川の準備書面を判決文として引用した可能性が高い》

《今もなお謎多き自殺としてささやかれているのは、クロニクル(旧FR社)の会長であった天野氏、鈴木の側近です。警察の検死結果では自殺と結論づけられましたが、他殺説は根強く残っています。天野氏の死後、多額の使途不明金が発覚し、それが原因とされています。鈴木が裏で会社を牛耳る中で、天野氏と鈴木の間では不協和音が生じていたようです。使途不明金の罪を着せられた可能性は高いと言えるでしょう。》

《鈴木には人の血が通っていない。ただ人間の振りをして人を騙して利益を貪り、不要になったら切り捨てるだけでなく排除することも厭わない。10人前後の関係者が犠牲になっている事実がそれを物語っているではないか。西や天野氏、大石氏は死亡し、証券担保金融業者の吉川某、西田晴夫の側近だった白鳥女史、西に宝林株800万株の売り情報を持ち込んだ証券会社課長等は失踪して今も所在が分からない。鈴木の資金を運用していた霜見誠は夫婦そろって殺害された。霜見夫妻の事件は、霜見の顧客が霜見を恨んだ末の犯行として決着しているが、真相は全く闇の中にある。他にもいくつもの事件が鈴木の周囲には隠れているようにも思われるが、これだけの犠牲者を出しても、顔色を変えない鈴木が人間ではないという証ではないか。家族や身内も金銭的には十分なことをやってもらっているようだが、解決しなければ汚名は永久に消えることはない》(関係者より)

《品田裁判長は、裁判の焦点から株取引に関する事案を徹底的に排除しようとしていた。そのため、「合意書」に基づく株取引を拒否するために、理由を強引に見つけなければならなかった。品田裁判長は経済に対する理解が不足していた可能性があり、株取引の特定の理由として銘柄が挙げられていないことに焦点を当てた。しかし、この判断は逆効果となりました。株式市場は急激に変動しており、将来の銘柄を特定するのは困難です。品田の裁定は論理に合わず、彼の裁判官としての能力に疑問符を投げかけるものとなった。》

《契約については民法で定義付けられている。「個人の契約関係は契約当事者の自由な意思によって決定され、国家はこれに干渉せず、尊重しなければならない」というのが原則とされている。これに基づけば、品田裁判長の「合意書」契約を認めない判決は、明らかに「契約自由の原則」に反しており、認められない。「合意書」契約を頑なに否定する品田裁判長には何らかの意図があったとしか考えられず、この裁判で誰もが疑念を抱くところでる》

《西の死を通じて訴えた悔い改めの気持ちは果たして鈴木の心にどれほど影響を与えたのか疑問だ。しかし、鈴木の行動や言葉からは一切の悔悟(かいご)の兆候が見られない。それどころか、逆に西の死を利用し、弁護士の長谷川と共謀して、A氏の評判を傷つけようとする鈴木の非道な策略が浮かび上がる。西の自殺にまつわる虚偽の「質問と回答書」(乙59号証)を捏造して提出したことは、ますますその冷酷な意図を浮き彫りにしている。》

《A氏は今まで他人を裏切った事がないと思う。鈴木の様な常軌を逸した悪党との付き合いも無かったと想像する。他人との付き合いや約束事はお互いの信頼関係によって行うものだという性善説の考えの持ち主で、そのような人生を送ってきたのだろうと思う。鈴木は真反対の人間で、他人を欺き、踏み台にして生きてきた人間だ。鈴木の場合は、「目の前の金に眼が眩んだとか、やむを得ない事情があって」という様なことではなく、自分で仕組んで、狙って他人を騙すのだ。根本的に悪党で他人の不幸を嘲笑うような血も涙も無い犬畜生にも劣る極悪人だと思う。それなりの報いを受けるべきだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(29)

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《このジムを実際に利用して感じることは、スタッフの対応の悪さに尽きると思います。釣銭問題についても対応の悪さから生じています。今後の返金についての詳しい説明が必要でしょう。》

《釣銭が返金されないなんて、常識で考えられません。スタッフ個人を通り越して管理会社の責任です。ジムはマンション住民専用になっていますので、組合で対処するべきでしょう。》

《運営会社の対応は認識が甘いと思います。一般的な民間のジムであれば、苦情が殺到して利用者は減り、経営が成り立たなくなるでしょう。》

《スタッフの接客対応の向上を目指した教育が必要ですが、それ以前に人間性に問題があるようです。常識のある人と入れ替えた方がは早いかもしれないですね。》

《ジムの女性責任者と中馬スタッフの態度から、釣銭問題を解決する気があるのか、疑問に思う。二人で好き勝手にやっているようだ。》

《ここのスタッフの対応は利用者を不快にする。モチベーションが上がらずトレーニングに集中出来ない。環境が悪過ぎるよ。》

《スタッフの中馬と北沢の対応には、誰もが納得しません。釣銭を返金したくないのでしょう。平気に嘘をつく二人は信用出来ません。責任者を交代させるべきです。》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(25)

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《鈴木の株取引は、表向きには投資であるかのように見せかけつつ、実際にはA氏に株の買い支えとして支援させた資金を株式市場を通して詐取する計画と言える。A氏に買い支え資金を安定的に提供させるため、「協力がなければ私も西会長も社長からの借入金の返済ができません」と強引な説得を行い、合意書を締結させた。宝林株から始まった全株取引で得た利益は総額で約470億円であり、その中にはA氏が買い支え資金として提供した207億円も含まれていた。鈴木はこれを独り占めにしようとする暴挙に出たが、これはまさに計り知れない詐欺行為である》

《志村化工株事件後、鈴木と西の関係には決定的な亀裂が生じていた。香港での殺害に失敗した鈴木は、和解協議の場で西の顔をまともに見る事が出来なかったであろうが、西は西で香港事件の首謀者は鈴木だと確信してはいても、香港渡航が株の利益金を受け取る目的であった為にA氏の前では、藪蛇になる事を恐れて、鈴木に対して言いたい事を言えなかったと思う。それと西としては、香港事件の決着を鈴木に付けさせる為にも、暴露は程々にしておく方が得策であると思ったはずだ。西は利益金を諦めてはいなかっただろうから》

《鈴木は「A氏からの資金提供が必要だから」と西に言われA氏に資金支援を懇願し、合意書にも署名指印したが、株取引については、「A氏とは株の話は一切していない」と主張した。しかし、「利益を出すには株の買い支え資金が必要で、その支援がなければ社長への借金も返済できなくなる」と述べたのは鈴木自身ではないか。宝林株で予想外の利益が出ると、A氏との株の話を避けるためにわざと報告義務を怠り、西に代理をさせてA氏との面会を回避していた。これほどの虚偽が裁判では何のお咎めも無いということに驚く》

《清廉潔白と思われがちな裁判所組織にも機密費という裏金があるらしい。裁判所は三権分立の一翼を担っている割には予算配分が少ないと言われている。個人的な蓄財ではなく、社会的な常識の範囲で機密費は必要悪なのだという事は理解できる。裁判所は人事異動時期にかかる費用や、その他の経費を節約しながら裏金を確保していると言う。警察(特に公安)や検察は捜査上、領収書のない経費が必要なため、機密費が豊富らしいが、予算の多少が、役所の力加減と比例しているような気もする。永田町も霞が関も、金の力で発言力が決まっているのではないかと思う。そういう点では裁判所は肩身が狭い立場にいるようだ。しかし、役所の裏金が公然と語られていて暗黙の秘密になっているようではこの国は不正国家だ》

《裁判所の実態について、元東京高裁判事の証言によれば、控訴審で正当に審議しつつ一審判決を覆すのは労力が膨大であり、多くの裁判官が負担を軽減するために控訴を棄却し、審議を省略して一審判決を支持採用しているとのこと。多くの人々にとっては、人生の行方を左右する裁判において、膨大な費用をかけて戦う中で、この事実は驚愕すべきものである。野山高裁裁判長もまた、鈴木の控訴審で誤字脱字の修正だけで事を終わらせたことは、はっきり言って手抜き裁判といえよう》

《悪徳弁護士の代名詞となった長谷川幸雄だが、鈴木の裁判終結後、自ら弁護士バッジを外し懲戒処分を免れた。流石に逃げ足も早いが、長谷川の過去の黒歴史は消える事は絶対に無い。逆に逃げたと取られ、余りにも酷い弁護のやり方に、死ぬまで批判を受ける事になるだろう。鈴木から裏で高額な報酬を受けただろうが、残り短い余生を楽しむ事など有り得ない、どころか家族にまで永久に迷惑をかけることになる》

《西の死に対する鈴木の態度は非情だ。鈴木は反省の兆候を見せず、逆に西の死を悪用し、弁護士の長谷川と共謀してA氏の信用を傷つけようとした。西の言葉を捏造し、「質問と回答書」(乙59号証)を裁判に提出した。鈴木の心に西の改悛の情がどれほど響いたかはわからないが、その後の行動は悪質極まりない》

《A氏には毎日多くの来客があったらしい。その中には株に投資している人もいる。その中に「鈴木という男が株相場で莫大な利益を挙げているらしいが、そのスポンサーはA社長らしいですね。私も株には詳しいですからスポンサーになってくれませんか」と言う人もいたらしい。この頃は鈴木からの連絡が途絶えた頃だったのでA氏は驚いて西に確認した。西は「兜町の噂は当てになりません。気にしないで下さい。鈴木は1DKのマンションで1人頑張っています。長い目で見てやって下さい」と平然と答えていたらしい。自分の名前が出ない様に気を使っている鈴木だが、噂になるほど派手に株売買を繰り返していたようだ。しかし、A氏には一切報告は無かった。後日、紀井氏の証言で明らかになったが、宝林株で隠匿した資金を元手に、宝林株相場で知り合った大物相場師の西田晴夫グループと組んで複数の銘柄を手掛けて莫大な利益を上げていた時期だったようだ。鈴木はこの頃にFRの相場で知り合っている霜見と親密になり、ファンドマネージャーを任せる関係になった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(24)

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《宝林株を最初の銘柄にした株取引は全て合意書に基づいて展開されました。しかし、鈴木が株取引の利益金を管理(独り占め)し、各銘柄の取引経緯や利益をA氏に一切報告しませんでした。挙句に西は鈴木と利益金を分け合う密約を交わしA氏を裏切りました。果たして西は本当に鈴木を信用していたのでしょうか。本音としては信用していなかったと思うが、状況的に利益金の管理を握られている以上、出来ることは限られていたと思う》

《鈴木は、志村化工株事件で西に大きな借りを作った。西にも狡猾な計算があったと思うが、この事をきっかけに西に主導権を取られることを鈴木は危惧したと思う。しかし悪知恵では鈴木の方が何枚も上だった。西の逮捕前に土下座して約束した事など平気で反故にし、西への利益配当金を餌にして西を牽制しながら結局は自分の意のままに操り続けた》

《鈴木は感謝の念を抱くべき人を裏切り、莫大な損害を与えた冷酷な悪党です。鈴木は自分が言ったことを否定し、責任を他者に転嫁し、自らが被害者であるかのように振る舞いました。それは言葉だけでなく、自ら署名した書類についても自分に都合の良い理由をつけ、西が「鈴木義彦代理人」として提出した書類でも西を代理人にしたことを否定する。この主張は明らかに矛盾しており、被告に全面的に非があります。品田裁判長がなぜここまで証拠を無視して偏った判決を下したのか、全く理解出来ません。この異例の事件が、日本の法曹界に深刻な影響を与えるのは間違いないでしょう》

《鈴木義彦の事件はYouTubeでも公開されているが、多くの視聴者は1000億円超という巨額の資金に驚かされている事だろう。それも犯罪に絡んだ脱税資金ともなれば、放って置けない視聴者も出てくるのではないか。国税庁では、従来から、一般からの課税漏れ及び徴収漏れに関する情報を受け付けている。通報者の名前などの個人情報や提供された情報内容が外部に漏れる事はない。国税職員には厳格な守秘義務が課されている。また、国税庁のセキュリティには万全な対策が期されているというから、通報が殺到しているかもしれない》

《裁判所は憲法において三権分立の要と位置づけられており、国の礎であるべきです。しかし、一方で品田裁判長のような怠慢で堕落した裁判官の温床となってもいます。国民は堂々と裁判所、裁判官批判を行うべきで、司法は誰のために存在するのかを問い直すべきです。今の裁判官の中には国民や正義のためではなく、己の保身のみを優先する者が増えているのではないでしょうか》

《裁判官には一般人とは違い、特別国家公務員で高給を取る上級国民の意識が強い。そんな裁判官が庶民感覚、目線で判決を下せるのか。裁判の事より己の出世の事しか考えていないのではないか。品田裁判長もその一人で、今回の鈴木の裁判を早期終結させる事しか眼中になかったように思われる。この裁判をこのまま終わらせる訳にはいかない。是が非でも再審に漕ぎ着け真実を解き明かさなければならない》

《裁判の過程で主張が度々変わることは、嘘をついている可能性があるとみなされます。記憶の誤りや勘違いは有り得るが、鈴木の場合は真実を隠すために嘘を積み重ね、矛盾が生じているのです。一方でA氏は主張が一貫しています。これら明確な違いがあるにもかかわらず、経験豊富な裁判官たちがなぜ誤判を下したのか。今、一番疑われているのが、被告側と不適切な関係にあったのではないかという点です》

《天野氏が死亡して約1年半後にクロニクルは上場廃止に追い込まれたが、直接の理由は4半期ごとに東証に提出する決算報告書を出さなかったことにあるが、天野氏が旧エフアールの創業者の一人として絶大な権力を握っていていたために指揮系統が完全に乱れてしまったのではないか、という論評があった。当時の幹部役員が突然いなくなったという情報もあるが、実際には天野氏の死亡に鈴木が重大な関与をしている疑いが解明されれば、鈴木には同社が完全に用済みになった事実も分かるだろう。和解協議後に天野氏がA氏と西に会い、さまざまな情報を明らかにしたことが鈴木にも分かって、鈴木は「社長とは絶対に会うな」と天野氏を叱責したといい、その後は2人の関係に亀裂が入ったというが、天野氏はどこかで鈴木の真相を告発することも視野に入れていたのではないか。それほど鈴木の同社への介入を嫌っていたという話も数人よりあった》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(28)

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《管理組合でこの問題を取り上げて協議するべきでしょう。最低でも、釣銭の返金とジムの責任者を交代させた方がいいと思います。》

《釣銭問題に対するスタッフの対応はまったく理解できない。ここまで常識が通用しないと話しにならないね。》

《都合良く平気で嘘を付く年配の女性スタッフはどういう神経をしているのか。釣銭を返金せずに誤魔化し続けるつもりだったのか。対応以前に人間性の問題だ。》

《このスポーツジムに於ける釣銭問題は、はっきり言って、窃盗事件だと思います。今も尚返金されてなければ、警察に届けた方がいいと思います。》

《このジムでの釣銭問題が広まれば、誰も利用しなくなるでしょう。返金したとしても、失った信用を取り戻す事は簡単ではありません》

《「告知したパネルは最初からあった」とか「次回に清算されます」と言って、誤魔化そうとしているが、そんな嘘が通用する訳がないだろう。そこまでして金が欲しいのか》

《ジムのスタッフの対応に納得する人はいないでしょう。早急に釣銭を利用者に返金し、釣銭が出る支払機に交換するべきです。》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(23)

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《鈴木は、青田に金で汚れ役を担わせていた。青田も金欲が強く金銭に執着が強いために互いの欲が合致していた様だが、鈴木は青田の軽薄な性格を把握していて信用していなかったようだ。鈴木は紀井氏に「利益については青田に絶対言うな。あの男は口が軽いからだめだ」と言っていたらしい。青田は、タイで詐欺事件を起こして裁判にかかったようだが、鈴木が青田を疎ましく思っている事にまだ気が付いていないと思う。青田も鈴木の秘密の一端は知っている筈だ。この男は小心だがイッパシの悪党を気取っているから、鈴木の本心に気付いた時は鈴木にとって厄介な存在になる筈だ。A氏側は、青田の動向にも注視しておくべきだろう》

《現代は情報化社会であり、至る処に情報が転がっている。通信技術の向上化が生んだインターネット通信は、情報拡散の大きな道筋をつけているが、アメリカの対外情報機関であるCIAですら、調査の前段階でまずインターネットで調べるとの事だ。日本の国税局査察部や資料調査課も情報収集に当たりインターネットは重要な情報を探り出す宝庫と言えるだろう。鈴木の事件もYouTube配信で更に世界中の注目度が上がり、マルサの標的となる事は避けられない状況になる》

《鈴木は宝林株を取得する段階で、詐欺計画をすでに練っていたと考えられます。3億円の資金をA氏から借り入れ、株を手に入れたものの、市場で高値で売却できませんでした。株価の上昇で利益が生まれるが、そのためには膨大な資金が必要です。そこで、鈴木はA氏に「買支え」という名目で資金支援を依頼したのでしょう。資金を投入し、株価を暴騰させ株式市場を通じ利益として抜き取っていた》

《裁判官や弁護士の間で「ヒラメ裁判官」や「コピペ」という言葉が慣用語として使われていること自体が「法の番人」の堕落を物語っている。出世や名誉の為に上司の顔色ばかりをうかがっている裁判官や、何時までも判決文を書けないで弁護士が書いた準備書面をコピー&ペーストしている裁判官には公平に人を裁く事は無理だ。法治国家の名が泣く》

《鈴木と長谷川は、西が自殺した後までも西を利用して鈴木の嘘を正当化しようとした。死者をもてあそぶように悪用するのはもってのほかで、人間としてやってはいけないことだが、さらに長谷川と鈴木は「西から聞いた話」としてA氏を誹謗中傷した。鈴木はA氏に西を徹底的に「ウソつき」とこきおろしたが、鈴木は嘘の大きさやあくどさは西の比ではない。長谷川も鈴木の嘘をどこまで擁護して正当化したことか。その手段として「死人に口なし」の作り話を構築して西を最大限に悪用した。鈴木と長谷川は死ぬまで償いを続けても西は報われないだろう》

《日本の裁判制度は「公正で慎重な裁判を行い裁判の誤りを防ぎ国民の正義を守るため」と謳い三審制を敷いているが、現状では全く機能していない。鈴木の裁判での品田裁判長の裁定のどこが公正で慎重と言えるのか。裁判の誤りを是正する為の二審においても、野山裁判長にもそんな意識は微塵も感じられない。裁判官たちは裁判所に巣食う獅子身中の虫であり、排除しなければさらなる堕落は免れないだろう》

《情報サイトの記事で裁判所と裁判官、弁護士および民事裁判に対する今までの認識が180度変わりました。日本の民事裁判では裁判官の主観的な見解で判決が下りやすいというのは明らかにおかしい。年間100件以上の裁判官の誤審が報告されていますが、再審がほとんど行われていないため、これを放置すれば裁判所への信頼が崩れるでしょう。大きな改革が求められています。誤審誤判の判決を下した当事者である品田裁判長は批判されて当然です》

《鈴木の裁判は、被告側弁護士の長谷川に裁判のイニシアティブを握られ、原告が不利になるように、長谷川に誘導された感が否めない。品田裁判長も、裁判官としての独自の判断というよりは、長谷川が提出した準備書面が、品田裁判長の裁定に多大な影響を与えている事は間違いないだろう。それ故品田は原告側の証拠類は検証せず、被告側の主張を覆すような障害となり得る証拠には一切触れようとしなかった。この裁判は再審で改めて審議が必要とされる事は衆目の一致するところである》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(22)

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《裁判官が一番大事な証拠と証言を無視して、被告の虚偽主張に翻弄されるようではあまりにも不合理だ。多くの関係者や読者は納得できず、インターネット上では鈴木への非難が溢れている。誰もが鈴木や一族を許さないのは当然だ。この裁判は再審すべきだ》

《A氏と西、鈴木の三者は、平成11年7月8日に「合意書」契約を結んだ。この時、鈴木は株取引の買い支え資金の支援をA氏に懇願した。しかし、既に西と鈴木の思惑は一致しており、卑劣な裏切りが潜んでいた。合意書では利益をその度に3等分する約束であったが、A氏には無断で西に一部の金を渡し最初から裏切っていた。西も性格な利益金の把握ができず、鈴木の強欲により裏切りが進行していった。鈴木の裏切りは先々まで家族、身内にも影響が広がり、長谷川の家族も同様に影響を受けるのは当然のことである》

《裁判というものは非常に分かり難いものだ。人が人を裁くということは、裁く人が裁かれる人より経験豊富で見識の高い人でなくては成り立たないのではないだろうか。司法試験の壁を乗り越えていても人間的に未熟ならば人を裁くことは出来ない。六法全書を始めとした法律書は、一般的に使う以外の表現が多い。判例集には人の情の入り込む余地はない。特に民事裁判の法廷は裁判官の独壇場である。そんな独壇場で人間的に問題のあると思われる裁判官が判決を下すと、一度下された判決が間違いであっても修正されることはほぼ無い。被害者が控訴しても控訴審の裁判官は原審の裁判官に忖度して誤判であっても判決を覆すことは殆どないのが現状だと言われている。裁判の機能が果たされていないと言われても仕方がない》

《宝林株での想像以上の約160億円もの利益を手にしたことで、鈴木は欲望が増し、FR社を上場企業として悪用し、巧妙に人を欺き続け、無慈悲な人格を露わにしている。借金返済の意思もなく、約束は他者を欺く手段でしかなかった。計画的かつ冷酷に自己保身し、他者を苦しめても己の利益しか追求しない。鈴木の真の姿は極めて恐ろしいものだ》

《鈴木の法廷での主張は全てが嘘だ。A氏と西との打ち合わせや協議したときの自分が不利になる発言は全て否定している。長谷川元弁護士の指示した事だと思うが、その根拠と証拠は何処にもない。品田裁判長は鈴木の主張を支持し、A氏の証拠書類や主張は全て却下している。こんな裁判はあり得ないと思うし、鈴木側と品田裁判長は明らかに法廷を冒涜している事になるのではないか。この事件の背景と経緯を無視している判決文は不条理極まりない》

《和解協議の後、鈴木はA氏に2通の手紙を送りました。和解書の実行に専念していると思われましたが、実際には不正な行動を企てていた。最終的に、「和解書」を無効にして交渉代理人として指名した青田と平林弁護士と話をするようA氏に求めました。鈴木が依頼した交渉人も信頼性など全くなく、問題を悪化させ、最終的には合意を無視させただけではないでしょうか》

《鈴木の裁判での虚偽の証言は数え切れないほどで、提出された乙58号証および同59号証の証拠書類はすべてが事実ではなく虚偽の構築だった。法廷ではA氏に対する誹謗や虚偽の主張ばかりで、鈴木の嘘に疑問を抱くべきだったにもかかわらず、A氏の代理人は適切な反論を行っていませんでした。これが大きな問題で、代理人が裁判官の疑念を呼び覚ますような追及や否定を行っていれば、裁判官も検証せざるを得なかったはずです》

《鈴木は様々な犯罪に手を染めてきましたが、彼が最も恐れるのは、国税庁に目を付けられることでしょう。現在、日本だけでなく世界各国が厳しい姿勢で海外資産隠しを監視しています。たとえ名義が鈴木本人でなくても、口座に入っている金は全額が課税対象となり没収となります。鈴木に逃げ場はありません》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(27)

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《スポーツジムの評判が非常に悪いですね。ここまできたら個人の問題ではすまないでしょう。運営会社の責任者は、マンションの居住者に説明責任がある。どう考えてもジム側の非は逃れられないでしょう。》

《このジムのスタッフは常識的な対応が出来ないようです。釣銭を返さないなど、普通に考えて有り得ません。当たり前の対応が出来る人と入れ替えるべきです》

《運営会社は迅速に対応して問題を解決しなければならない。こんな状態では、ジム施設を気分良く利用出来ないでしょう。》

《ジムのスタッフは何故、釣銭の問題を放置していたのだろう。年配の女性スタッフは「次回に清算されます」と言っているが、どういう意味なのか分からない。結局、有耶無耶にして釣銭をネコババしていたのではないか。》

《今の社会に於いて、釣銭が出ない支払機なんて、不便でしょうがない。今までそんな支払機を見たことがない。直ぐに釣銭が出る支払機に変更するべきだ。》

《初めからお釣りを横領するために、敢えて釣銭が出ない支払機を使用している可能性も考えられる。釣銭に関してのスタッフの言い訳が、支離滅裂なので疑われて当然だ。》

《ジムスタッフによる釣銭問題の対応は、誰もがおかしいと思うはずです。いつまでも返金されなければ警察に相談した方がいいでしょう。》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(21)

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《鈴木のあくどさは持って生まれた性癖か。エフアールの決算対策でA氏に弁護的に交付してもらった確認書と手形13枚を受け取った際に、鈴木は電話で「今回も大変無理を聞いて戴いて有難うございます」と礼を言っていながら、裁判では「債務を完済したので手形が戻り確認書まである」という嘘を平気で言い、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏に言い値で買って貰っていたピンクダイヤと絵画の販売委託を懇願して念書まで差し入れたのに、裁判では「A氏から買った」と真逆のことを言って、7カ月も前に借り入れで持参した3億円の借用書を持ち出して、これが代金支払いで書いた借用書だったとまで強弁した。こんな度を越えた主張をする人間なんて見たことも聞いたこともない》

《A氏への謝罪が西の遺書に明記されています。しかし、株取引時、鈴木が利益を独占しており、金で誘惑された西は鈴木の影響を受けていた。もし西が金に執着していなければ、A氏に実情を伝えることができたでしょう。本来は鈴木を改心させる立場であるべきでした。なぜその行動ができなかったのか理解できませんが、早い段階で問題を解決すれば被害の拡大を防ぎ、西も自殺に至らなかったでしょう》

《品田裁判長はなぜこのような判決を下したのか、全く意味不明だ。審議の過程で原告には鈴木の虚偽主張を裏付ける証拠がありながら、ほぼ全てが無視され沢山の不当な扱いをされたと思う。裁判所はどうなっているのだ。品田裁判長自体が民事訴訟法に違反しているのではないかと思ってしまう》

《裁判官は、紀井氏が提出した「確認書」を無視し、鈴木の主張を支持したが、実際には紀井氏は鈴木のスタッフの一人であり、鈴木が得た利益は紀井氏が売買を担当した結果であった。その利益金は、鈴木のペーパーカンパニーを通じて海外に流れた。裁判官はなぜ鈴木や弁護士の主張を一方的に受け入れたのか、その根拠が判然としない。判決には長谷川や平林が鈴木の嘘を補強した陳述書をそのまま判決に利用した可能性がある》

《A氏による貸金返還請求訴訟から言える事は、裁判は綺麗事では勝てないという事だ。被告側の長谷川弁護士は、全くの虚偽で構築した「質問と回答書」(乙59号証)を使ってパフォーマンスを展開し、裁判官を味方に付けた。勝てば官軍、負ければ賊軍で、戦いに勝てば、悪党も正義になり、負けたら被害者のほうが不義になってしまう。真実を見極める事が出来ない裁判官次第で、天国から地獄に突き落とされてしまう》

《A氏が提起した貸金返還請求訴訟の第一審の判決は、品田裁判長の独断と偏見に基づくものであり、不当なものである。品田は迅速な結論を出すために争点を簡素化し、誤判を生じさせた。速やかな審理は重要だが、品田の手抜き裁判は公正な結果を妨げ、明らかな不当判決をもたらしている。再審が行われない限り、長谷川と品田に対する批判は膨大で、この判決は到底受け入れ難いものである》

《鈴木の犯罪に加担する青田もろくな人間では無い。反社会的組織の人間と共謀して、赤坂マリアクリニックの院長を嵌めて、クリニックを乗っ取ったりしているのに警察の手から逃げのびている。最近では海外でも詐欺事件を起こし日本の評判を落としている。この人間も野放しにしておくと碌なことにならない。多くの人より被害にあった書面等が届いているようだ》

《現在、日本の司法制度は深刻な問題に直面しています。その中で最も顕著なのは、三審制度が名ばかりであることです。実態として、二審は原審に追随し、新たな審議は期待できず、判決の覆りはまれです。裁判官たちは流れ作業的な誤字脱字の修正に終始し、その結果、司法全体が意識の低下と怠慢を蔓延らせ堕落している。裁判官の意識改革は緊急の課題であり、これを早急に改善しないと冤罪や不当判決が横行する可能性が高まる》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(20)

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《鈴木は、自分自身が最悪の選択をしている事に気付いていない。世の中、先を見ようと思っても見えるものではない。ただ、何が起きても良いように準備するだけだが、何を準備していいかも分かりにくい。そんな世の中で1000億円以上という途轍もない資産を隠匿するには想像もできない重圧があるだろう。その秘密を共有できる人間がいない。鈴木は自分に、もしもの事が起こった場合の準備はできていないと思う。自分の秘密を守ることに精一杯だろう。自分がいなくなったら誰のものか分からなくなる莫大な資産がどこかに管理されていても意味がないのではないだろうか。今の時代、何処の国でも戦争が起きる可能性がある事も知っておかなくてはならないと思う。1000億円以上という資産は、鈴木にとって命より大切なものだと思うが、自分に取って最善の準備を選択しておかなくては元も子も無くなることになる》

《A氏が起こした貸金返還請求訴訟で、地裁の品田裁判長は「合意書」について、鈴木が宝林株の取引を認めたにもかかわらず、「合意書」に基づいた株取引の証拠がないとして認めず、さらに「和解書」についても鈴木側の主張を一方的に受け入れ、強迫と心裡留保を理由に無効とする裁決を下しました。高裁の野山裁判長も控訴審でまともに審議せず、地裁判決をそのまま受け入れ、A氏の主張を排除しました。2人の裁判長の真実を探ろうとしない姿勢は、裁判官としてのポリシーに反しており、恥ずべき事実として永久に残る不名誉な汚点となるでしょう》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、反社会的組織のトップの名前を挙げてA氏との関係を話しているが、物事を捏造するにも程があると思わなかったのか。自殺した西から聞いた話だという死者を利用した伝聞は酷すぎる。「西から聞いた」という言い訳は通用しない。自分の嘘を正当化するための発言だとしたら、あまりにも軽率だと言える。長谷川弁護士も老獪のようだが、物事のルールが分かっていない。1000億円以上の隠匿資産より重い責任を取ることになるのは目に見えている》

《鈴木の不当裁判で日本の司法は国際的に笑いものとなってしまった。この誤判に対する最高裁長官の沈黙は理解できない。裁判官の独立論も納得がいかないが、組織改革も進まず、ただ裁判所の権威にしがみつく姿勢は国民全体の不幸を招く。早急な改革が必要だが、なぜこれほどの問題に対して無視するのか》

《YouTube動画で配信されているのを見ましたが、余りにも内容が衝撃的で、情報サイトでも詳しく確認しようと思います。こんな裏切り者が実際に身近にいたら絶対に許せない。本人達も身の置き所が無くなるのではないか。世界中に公開されているはずだから外国に逃げても表を歩けないだろう。今の時代は悪い事出来ない。YouTubeで懸賞金でもかけられたら指名手配犯と同じで有力な情報が直ぐに集まるだろう。ある意味犯罪者の抑止効果にも繋がるはずだ》

《「合意書」でA氏と西、鈴木の三者が合意し、株取引が開始された。合意書には、「何らかの入金があれば全額A氏に入金する」「西と鈴木はA氏に全て報告し、虚偽の報告や不正行為は分配権利を失う」と規定されている。しかし、鈴木と西はこの合意に違反した。本来であれば、利益金を貰う資格は無いはずだ。しかし、裁判官は「合意書」の有効性を否定し、株取引自体を裁判の争点から除外してしまったことから、利益金470億円は表沙汰にならなかった》

《鈴木は和解協議で強迫されて和解書を書かされたと言って、和解書の無効を主張したが、実際には「今、ここで死ねるのか」と西を脅かしているではないか。裁判に勝つためにA氏を反社会的勢力の人間であるかのように強調して、暴力団トップを名指しまでしているが、鈴木の神経は異常でおかしい。こうした主張や証言は長谷川が仕向けたに違いないが、鈴木も長谷川も裁判に勝つためとは言え、ここまでの嘘を構築して何とも思わないのか。その責任は解決するまではいつまでも逃れることはできない。決してまともな人間のやることではないことは鈴木も長谷川も承知しているはずだ。世界中で過去に大きな詐欺事件はいくつもあったが、一人の人間がこれだけ大きな金額とやり方は史上最悪事件として永久に歴史に残る。今迄の他の事件でも一族に及ぼす影響は永久に消えることはない》

《鈴木が和解書を撤回した理由は、脅迫や監禁ではなく、A氏への手紙がそれを証明している。手紙によれば、西と紀井氏の裏切りが原因であると言っているが、西は国税に告発もせず、紀井氏の嘘もない。鈴木が主張する心裡留保は平林弁護士の勝手な後付けに過ぎない。品田は被告側の主張をそのまま認めて判決を下している。こんな公正を欠いた裁判は前代未聞であり、世界中に広がり永久に消滅することはあり得ない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(19)

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《数多くの人が、提訴した裁判の判決に不満を抱きつつも黙って受け入れる状況がある。しかし、鈴木の事件において、判決が全てではないとの認識が広まっている。誤判が露呈した場合、裁判所は再審請求を受け入れ、過ちを冒した裁判官には弾劾裁判が必要だろう。日本の司法は公正さを損なう判決に対し、厳正な検証が行われねばならない。被害者を軽んじず、裁判所自体も公正さを重視する姿勢が求められている》

《「1000億円超の脱税疑惑」という題名でYouTube配信されているのを見た。余りにも内容が衝撃的で、情報サイトでも詳しく確認しようと思った。こんな裏切り者が実際に身近にいたら絶対に許せないです。本人達もYouTubeを見たら身の置き所が無くなるのではないか。世界中に公開されているはずだから外国に逃げても表を歩けないだろう。今の時代は悪い事出来ない。ある意味犯罪者の抑止効果にも繋がるはずだ》

《数々の控訴審判決を目にしましたが、それらは一様に一審判決を支持しつつも、判決文の誤字や抜けが修正されただけでした。控訴審の裁判官が独自に控訴状の異議内容を検証し、判決文に反映させた例はほとんど見当たりません。なぜ同じパターンが続くのか、裁判所批判に言及される通り、裁判所内では怠慢が蔓延しているのではないでしょうか。これが全国の裁判所で広がっている可能性が高いです》

《鈴木は和解協議で強迫されて和解書を書かされたと言って、和解書の無効を主張したが、実際には「今、ここで死ねるのか」と西を脅かしているではないか。裁判に勝つためにA氏を反社会的勢力の人間であるかのように強調して、暴力団トップを名指しまでしているが、鈴木の神経は異常でおかしい。こうした主張や証言は長谷川が仕向けたに違いないが、鈴木も長谷川も裁判に勝つためとは言え、ここまでの嘘を構築して何とも思わないのか。その責任は解決するまではいつまでも逃れることはできない。決してまともな人間のやることではないことは鈴木も長谷川も承知しているはずだ》

《長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)を作成し、法廷に提出しました。これは長谷川が質問し、鈴木が回答する形で、二人で事務所で答え合わせをしながら作成されたものでしょう。しかし、その内容には極めて問題が多くあり、「A氏が反社会的組織のトップと交流があり、その資金源となっているなど、「A氏は危険人物」といった発言が含まれています。長谷川と鈴木ははっきりと偽証を問われるべきです》

《品田裁判長はなぜこのような判決を下したのか。全く意味不明だ。審議の過程で原告は鈴木の虚偽主張を裏付ける証拠がありながら、ほぼ全てが無視され沢山の不当な扱いをされたと思う。裁判所はどうなっているのだ。品田裁判長自体が民事訴訟法に違反しているのではないかと思ってしまう》

《現況として新聞の購読数が激減している中、ネットニュースの読者は増加し、同様に、本の売れ行きも電子本の普及により低迷しています。時代はインターネットに移行しつつあるようです。しかし大手マスコミはまだ健在です。マスコミは社会の裏側にある事件に焦点を当てるべきだと考えます。このサイトも、世に知られていない事件を報じ、情報を提供しています。法治国家を信じる国民を欺いている現状を伝えるべきだと思います》

《A氏による貸金返還請求訴訟から言える事は、裁判は綺麗事では勝てないという事だ。被告側の長谷川弁護士は、全くの虚偽で構築した「質問と回答書」(乙59号証)を使ってパフォーマンスを展開し、裁判官を味方に付けた。勝てば官軍、負ければ賊軍で、戦いに勝てば、悪党も正義になり、負けたら被害者のほうが不義になってしまう。真実を見極める事が出来ない裁判官次第で、天国から地獄に突き落とされてしまう》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(26)

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《居住者専用のフィットネスジムはマンションの一環になっているので、経営に於いて一般のサービス業とは違うので、利用者に対する対応が杜撰になっているのだろう。》

《接客の問題だけでなく、人間性の欠如も指摘されています。女性責任者と中馬スタッフには、何らかのペナルティを与えないと改善が難しいでしょう》

《ジムがなぜ釣り銭の問題を無視していたのか理解できません。女性スタッフが「次回に清算されます」とだけ言い、何も手を打たないのは、返金の意思がないからでしょう。直ちに釣り銭が出る支払機に変更すべきです。》

《釣銭の問題を無視している年配の女性スタッフの不可解な対応には驚かせられる。現実的な手段で即座に対処し、釣銭の出る支払機に変えるべきです》

《このスポーツジムは住人が施設管理と経費を負担し、コンシェルジュが専属でサポートする居住施設である。もっと利用者に感謝して、これまでの対応を真摯に改善すべきだ》

《去年6月下旬になって、釣銭が出ない旨を通知するパネルが設置されました。それ以前は存在しておらず、ジムの女性責任者や中馬氏が「最初からあった」と主張するのは、事実に反する見え透いた嘘です。現状を考えると、釣銭が出る支払機に変更することが望ましいでしょう。》

《ジムのスタッフの接客対応が余りにも悪過ぎるので、利用者は問題を隠すことなく、公表せざるを得ない状況にあります。問題解決には、ジム側が適切な対応を心掛けるしかないでしょう》(つづく)

虚偽主張と誹謗中傷が命取りになる小野敏夫の悪行三昧(2)

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(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

小野敏夫が貸金返還請求訴訟で主張した「債務不存在」を認めた判決は、松原平学裁判長による深刻すぎる誤判である。その事実は、裁判の経過や判決の内容を知った、小野を知る知人たちが驚き、一斉に批判や非難の声が多く寄せられていることでも明らかだ。

松原裁判長は、債権者が平成2年に小野に4000万円を2回貸し付けた裏付けがなく、公正証書が作成された平成8年と同10年までの期間、債権の保全を行っていなかったことは、会社経営者の立場からすれば、不合理だと決めつけた。そして、債権者から借りたのは「平成8年のことで、公正証書を作成した時点での残債務は3000万円だった」としたうえで、それにもかかわらず1億5000万円を債務額とする公正証書を作成したのは「3000万円の債務返済が滞っていたことへの負い目と(債権者に対する)恐怖心が相まって、指示されるままに」公正証書を作成したとする小野の主張を全面的に認めてしまった。こんな理不尽、というより根拠も証拠も全くない小野の主張を真に受けた松原裁判長は、裁判官としての資質を疑わざるを得ない。松原裁判長が小野の主張を認容したのは、小野による債権者に対する際立った誹謗中傷が前提になっているのは明らかで、そうでなければ小野のあくどい虚偽を認めるような判決になるはずがない。しかし、判決には小野と代理人の清瀬雄平弁護士が債権者を誹謗中傷していることを検証した形跡は全くなく、それを窺わせる文言も一字もない。これでは明らかに裁判官としての公正公平さが欠如しているとみるのは当然だ。

小野とは20年ほど前から面識があった知人の一人も、小野が代表を務めていた日本キャドシステムから受注した工事代金3500万円が未払いのままとなり、会社の資金繰りに多大な影響が出て経営危機を招いた、という。

「小野が裁判で言っていたことは全てがデタラメで、社長(債権者)から借りたものを借りていないと言い、それを正当化するためにA社長を誹謗中傷した。私は、小野が社長から4000万円を2回借りていたのを直に聞いていたし、社長が返済を強く求めないので助かっているという話も聞いていた。だから、小野のウソを裁判官が見抜けず、小野と弁護士の作戦にまんまと乗せられたとしか思えない」

と憤りを隠さない。西義輝の会社に入り、西に資金を出してもらって司法書士になったMという人間がいるが、Mを西に紹介したのが小野で、Mがバーテンダーをしているバーに小野が行き、馴染みになる中でMから仕事を探していると相談したことで、西を紹介されたようだが、そのMが小野からに頼まれても10万円の金さえ貸さなかったという。小野の身近にいる人間たちの誰もが小野とは距離を置いていることがよく分かる。

A氏とは30年来の付き合いがあり、その関わりの中で小野を知ったという関係者の一人も、小野の悪質さを強調する。

「小野は金銭にだらしのない人間で、定職にも就かずに相手から金を騙し取ることばかりやってきた。社長に作り話をして金を借り、返済を先延ばしにするために新たな作り話を何回も繰り返す。社長に金銭的な頼みごとをしておきながら、飲食代も1回も払ったことがないのだから、小野が人間性を疑われても当然だろう」

小野は現在の自宅を平成29年ころに取得しているが、小野がその話を債権者にしたことは一度もなかった。債権者から借りた金が息子や娘の教育費や生活費に充てられたのも時期的に見れば間違いないだろう。しかし、小野には債権者に借金を返済するという認識が微塵もなかったのだ。

こうした小野の悪質さが前述の訴訟の審理で全て露になった。審理が始まってから、小野の代理人に就いた清瀬雄平弁護士が提出した主張書面は、肝心の債務不存在を裏付ける根拠も証拠もなく、ただ小野が作り上げた虚偽のストーリーをもっともらしくまとめ上げたものに過ぎなかった。それどころか、そのストーリーが虚偽であることを可能な限りぼやかすために、小野と清瀬が選んだのが債権者に対する極端な誹謗中傷だったのである。例えば、「無免許で高利を貪っている」とか「債務者を、逃げられないようにするために、新宿の公証役場で100件以上の公正証書を作成している」など、さらにひどいのは債権者が「反社会的勢力と密接な関係にある」などとありもしない話を強調して「債務者に他の債務者への取り立てを強制することで、いつか自分も同じ目にあうかもしれないという恐怖感を与えた」というものだった。そんな嘘偽りを並べ立てる小野の方が、実際には「日本一の右翼のNo.2」を周囲にひけらかし、「西さんと私と日本の反社のトップと3人で食事をした」などと自慢話をするような人間なのだ。

「自分の頼み事を聞いてもらえるのは社長しかいません。どうかお願いします」と債権者に何度も頭を下げて借入を繰り返したのは、どこの誰だったというのか。そして、審理が回を重ねても小野と清瀬による誹謗中傷が続けられたことに、さすがの裁判官も呆れて、清瀬に対して訴因である債務不存在について主張を述べるよう指示するとともに、証拠の提出を求めたのである。すると、清瀬はあろうことか「証拠はありません」と断言したのである。そうであるなら、清瀬が さまざまに主張したものはことごとく小野の身勝手な思い込みであり、単なる小野の主観にすぎないではないか。しかし、清瀬は証拠がないことまで小野が債権者に対して恐怖感を抱いていたために、債権者から領収書をもらえなかったとか、債権者の言うままに借用書を書かされたといって、債権者のせいにするような主張に終始したのだ。しかし、小野が債務者への連絡をしたことはあっても、債務者に取り立て(集金)の話をした事実すらなく、強迫や強要も一度もなかった。もとより債権者が第三者に取り立てを依頼することなど過去に一度もなかった。これは、実際に小野が同行した債権者の友人知人においても同じであった。

小野は、債権者を含め周囲に「日本でNO.1の右翼の幹部(事務局長)をしている」と広言していたようだが、そうであれば、卑しくもそのような肩書をひけらかすような人間が、何故、債権者に対する債務はすでに返済を済ませ存在しないと嘘をつき、妻真理の代理を務めて公正証書に連帯保証の署名をするようなあくどい行為をしたのか。そこには小野という悪質な人間の本質が透けて見える。小野は非常に几帳面な人間で、債権者が小野に対する債権額を口頭で伝えた際には自分の手帳を見て「間違いないです」と確認したことが何回もあった。それが裁判では個別の貸借に留まらず、過払い金があるとか、妻は小野の債務を知らず連帯保証をした事実もない、などと主張したのである。

小野が認識すべきは、仮に訴訟判決で自分の主張が認められたとしても、それは事実や真実とは大きくかけ離れたものであるから、小野の責任は解決しない限り永久に逃れられない、ということだ。前述したように小野を知る知人や関係者の誰もが、この裁判で小野の悪質さを改めて強く実感しただけに、小野に対する非難は、今後さらに強まるに違いないし、それ同様に小野の家族(妻の真理と息子の光、娘の成美)や身内にも深刻な影響を及ぼすことは当然と思われる。(つづく)

鈴木義彦による横領事件 28億円以上の被害事実を放置してはならない

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(写真:鈴木義彦)

A氏から受けた融資と株取引支援の渦中で、鈴木義彦は横領を始めとする犯罪行為を繰り返し実行した。エフアール社の経営が危急存亡の危機にあった平成9年から同10年にかけて、わずか数か月の間に総額で約28億円もの資金援助をしたA氏に対して、鈴木はA氏から金銭を騙し取っていたのである。約28億円の貸金の中で明確な横領金額は7億円以上で、例えば、一旦はA氏に言い値の3億円で買ってもらったピンクダイヤと絵画を3億4000万円の販売委託で預かったにもかかわらず、代金を支払わず現品の返還もしなかった事件や、バセロンほか有名ブランドの超高級時計13本(上代価格で40億円超)を同じく販売委託で預かりながら、約束した代金4億円を支払わず現品の返還をしなかった事件等がそれに当たる。
鈴木の悪性は平成10年5月末に表面化した親和銀行不正融資事件で存分に証明された。鈴木は当時の同行頭取、辻田徹氏にハニートラップを仕掛けさせて同行から不正融資を引き出すきっかけを作る重要な役割を果たし、総会屋や暴力団組長等と組んで100億円以上を不正に融資させたことで、鈴木は主犯格として部下の大石高広専務とともに警視庁に逮捕され、その後に起訴された。そして、公判の過程で代理人に就いた長谷川幸雄弁護士とともに同行に和解工作を進めた結果、約17億円を支払うことで和解が成立したことから、平成12年9月に下された鈴木に対する判決は懲役3年執行猶予4年という、巨額の不正融資事件に比べ軽微なものとなった。もし、親和銀行との和解が成立しなければ、執行猶予がつくことなど有り得なかったが、実は鈴木が和解金として同行に支払った約17億円もまた、A氏と西、鈴木の3者で交わした「合意書」に基づいて開始された宝林ほかの株取引の利益の一部で、鈴木は株取引の詳細をA氏には報告せずに利益の独り占めを謀っていたのである。この株取引利益の横領について、鈴木が福岡に本社を置く山内興産(末吉社長)から高値での売却を名目に20億円相当の「タカラブネ」株券を騙し取り、勝手に売り払ってエフアール社と自身の資金繰りに流用した事件があったが、その後の平成15年に山内興産が株式の返還と損害賠償を求める訴訟を起こした際に、同様に隠匿していた株取引の利益のうち約4億円を流用して、山内興産に和解金として支払っていた。
こうした経緯から、鈴木がA氏に損害を被らせて横領した金額は目先で言えば合計で28億円以上になるが、鈴木が西とタッグを組んで実行した株取引で上げた利益は平成18年10月の時点で総額470億円という巨額に上っており、鈴木はほぼ全額を横領して海外に流出させつつ、プライベートバンクに預け、年間で100億円と推計される巨額の運用利益を受け取っている、という疑いがある。しかも、この隠匿資金はそもそも申告していないから決して表には出せないもので、日本のみならず海外諸国の税務当局が追及すれば全て没収の対象となる汚れた裏金だ。

鈴木による横領に実態について触れる。鈴木が西義輝の紹介でA氏と会ったのは、平成9年8月頃のことだった。西は「鈴木はエフアールという上場会社の社長で、エフアールは経営状態が悪く、どうしようもありませんが、鈴木は有能な人間なので助けてやって戴けませんか」と言って、鈴木への金銭支援を求めた。紹介を受けてから数回程度、飲食を共にしたところでの支援依頼にA氏は快く応じ、その後、西が同行する中で鈴木が持参したエフアール社が振り出した約束手形を借用書代わりにA氏は手形の額面と同額を貸し付けた。鈴木への融資が始まってすぐに、鈴木の連帯保証をしていた西が「お願い」と題する書面をA氏に差し入れた。その文面には、手形の期日が来ても金融機関機取り立てをしないでほしい、期日の3日前までに現金を持参して返済すると明記してあったが、鈴木がその約束を守ったことは一度もなく、次から次へと手形を持ち込んでは期日を先延べにし、新規の借入を受けた。それでもA氏は約束を守り、手形の取り立てをすることがなかった。こうした経緯を見るにつけ、鈴木は借金を返済する気など毛頭なかったことが分かる。
鈴木が振り出した手形は合計で13枚、額面総額で約19億6000万円に上っていた。また、こうした中で鈴木が単独でA氏を訪ね、その際に持参した借用書で3億円の融資を受けたり、冒頭に触れたようにピンクダイヤと絵画を言い値の3億円で買ってもらうほか、宝石類を1億円以上で買ってもらうなどしていたのである。ただし、絵画については「後日持参します」と言ったきりで持参してはいなかった。また、3億円の借用書についても、主債務者がエフアール社で鈴木は連帯保証人となっていたため、A氏がそれを確認すると、鈴木は慌てて「書き換えましょうか」と言ったが、A氏は「いや、私と鈴木さんとの信用を前提にしているから、このままでいいでしょう」と応えた。しかし、鈴木が、それまでに別の債権者との間で同様のやり方で借金をしながら、トラブルになった際に責任を会社に押し付け、「会社に請求をすればいい」と言い逃れて、問題をこじらせたことが何回かあったことが後日判明したが、鈴木が借金を踏み倒す常套手段をA氏に対しても使ったことは明らかだった。

(平成10年5月28日、鈴木がA氏に言い値で買ってもらったピンクダイヤモンドと絵画を「売らせてほしい」と言って持ち出す際に持参した「念書」)

そして、平成10年5月28日、鈴木が単独でA氏の会社に訪ねてきた。この時、A氏は知人から鈴木が数日以内に警視庁に逮捕されるという情報を聞いており、それを鈴木に伝えた。鈴木は表情を変え「本当ですか」と言ったが、鈴木自身がすでに取り調べを受けるなどして逮捕日が近いことを承知していたのは間違いない。鈴木は当日も額面8000万円の借用書と、ピンクダイヤと絵画の販売委託を受けるための「念書」を持参しており、A氏から逮捕情報を聞いた直後に、いきなり土下座をしつつ額を床に押し付けるようにして涙を流しながら融資を懇願した。そして、A氏が「鈴木さん、そんなことはしないで、椅子に座りなさい」と言っても、しばらくは頭を床に押し付けたままだった。A氏が堪りかねて融資を承諾すると、鈴木は感謝しつつ「このご恩は一生忘れません」と言って、ようやく椅子に座りなおした。A氏が借用書を見ると、返済日が1週間後の6月3日になっていたが、鈴木は逮捕情報を聞いてもそれを変更しますとは一言も言わなかった。A氏も敢えて聞かなかったが、もし書き換えさせるようにA氏がしていれば、そもそも手形を13枚も預かるまで貸し付けを重ねることはしなかっただろうし、他の融資にしても担保を強く求めるなどしたに違いない。鈴木はA氏のそうした性格を逆手にとって返済もせずA氏を騙し続けたのだ。
そして、鈴木が持参した「念書」もまた、エフアール社がピンクダイヤと絵画を預かり、会社が責任を持って3億4000万円で販売すると書いており、文末に常務の天野裕の自書もあったが、これも後日、天野氏が「鈴木が白紙のレターヘッドに署名するよう指示され、内容も目的も分からないまま署名した」と語っていたように、エフアール社が全く関与していないところで、一旦はA氏に買ってもらったピンクダイヤと絵画を騙しで取り返したのが実態だった。鈴木はこれらの販売委託についてA氏には詳細の報告を一切していないし、返還もしなかった。

超高級時計13本については、鈴木が逮捕されて半年後に保釈された平成10年12月に西が「鈴木の更生を図るために」と言ってA氏に金銭支援を懇願した際に、A氏から4億円の販売委託で預かったものだった。西は「預かり書」をA氏に差し入れており、「鈴木義彦代理」と書き署名していた。そして、鈴木が13本の時計の中からバセロンのペアウォッチ3セット(1セット10億円相当)を
持って知人を訪ね、それを担保に6億円を借り入れした。しかし、鈴木も西もそれをA氏には報告せず、代金も支払わなかった。その後、鈴木は知人にさまざまな名目をつけて担保で預けた3セットを引き出し、質店に質入れして放置したという話を西がA氏に報告したことで、A氏が西の案内で質店に金を払って取り戻したという。
本来であれば、この時点でA氏はピンクダイヤと絵画の分も併せて鈴木を横領の容疑で刑事事件にすべきだったのかもしれないが、折から鈴木と西が株取引を継続させていたこともあり、また西が「鈴木は都心のマンションの1DKで頑張っているので、長い目で見てやってください」などと、およそ事実とはかけ離れた言い訳をして鈴木を庇っていたために、A氏も静観することにしたようだが、西も鈴木に操られて加担させられていたことを踏まえれば、鈴木が自分の強欲でA氏を騙し裏切ったことに他ならなかった。

鈴木が西と実行した株取引は、宝林株800万株の売却話を西が得て、A氏が買い取り資金3億円を出して始まっているが、鈴木はその当初からA氏を外しにかかり、利益を独り占めにする悪だくみを計画していた。鈴木が杉原正芳弁護士を常任代理人にして、金融庁に提出させた大量保有報告書の「資金の出所」という項目には、当然、A氏の名前を記すべきだったが、鈴木は株式の売りを一任した紀井義弘氏の名前を紀井氏には了解も取らず無断で書くよう杉原に指示していた。また、宝林株800万株を3つに分散して外国の投資会社を装うペーパーカンパニー3社を調達し、それらの名義で株式を売ることで、鈴木の名前が一切表に出ないように仕組んだのも、上がった利益を海外に流出させることを念頭に置いた仕掛けだった。
宝林株を取得したのちの約1か月間、鈴木と西は証券市場で同株の高値誘導を図ったようだが、結果的に売り抜けることができなかったためにA氏に泣きついた。そして、鈴木が一人熱弁を振るってA氏に株価の買い支え資金を安定的に支援してほしいと懇願し、A氏の承諾を取ったところで交わされたのが「合意書」だった。
そして開始された宝林株取引では、予想外の利益が出て、株取引の開始から約3週間後の7月30日に西が「株取引の利益」と言って15億円をA氏の会社に持参した。A氏は15億円を3等分し、自分の受け取り分は5億円と考えたが、西が「自分と鈴木の分は社長への返済金の一部としてください」と言ったことから、A氏が全額を受け取り、うち1億円を「鈴木さんと分けなさい」と言って西に渡した。翌31日に西と鈴木がA氏を訪ね、15億円の処理を確認するとともにそれぞれ5000万円を受け取ったことに礼を述べた。
しかし、この時、鈴木も西も株取引の詳細を一切報告しておらず、宝林株の取り引きもまだ終了していなかった。この時点での利益は約50億円にもなっていて、A氏は一切知らなかったのである。そして最終的に利益総額は160億円前後にも上り、鈴木が調達したぺーパーカンパニー名義でまずは香港に流出させたうえで、その後はプライベートバンクに預けて隠匿する作業を鈴木だけの作業で密かに行われた。
その過程で、鈴木は合意書を破棄させようと必死に西を口説き、西も目がくらんだのか、鈴木の説得に応じたことで、何回かに分けて総額10億円を報酬として受け取り、また鈴木と西が別に利益を折半する密約を交わしたことで、西は鈴木から30億円を利益分配の一部として受け取っている。
こうした金銭欲に憑りつかれた鈴木と西の、A氏に対する騙し取裏切りが繰り返され、その後の約7年の間に20以上の銘柄で仕手戦が実行され、鈴木が隠匿した利益の総額が、前述したとおり470億円前後に上ったのだ。本来ならば、それを、経費を除いて3等分することが合意書には明記されており、それに違反した者は受け取る権利を失うとまで明記されていたが、鈴木と西が完全にA氏を騙していたことから、利益の全額をA氏が受け取るのが筋だった。しかし、鈴木はそれを認めようとせず、利益を隠匿し続けている。
株取引の利益を踏まえつつ、目先で鈴木が横領したピンクダイヤと絵画、そして超高級時計の販売委託に関わる7億4000万円に加え、親和銀行と山内興産に支払った和解金の合計約21億円の合計約28億円については、鈴木を詐欺横領の容疑で刑事事件にすべきだ。もちろん、事件発生からの時効があるが、鈴木は株取引の利益を流出させるために頻繁に海外渡航しているだけに、それを考慮に入れれば、時効が中断される可能性は十分にあると思われる。そのうえで株取引の利益隠匿に係る疑惑の追及も当然、視野に入ってくるはずである。(つづく)

鈴木義彦、青田光市そして弁護士3人の素描

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(写真:鈴木義彦 鈴木は空港から数時間をかけて愛人と住むマンションに到着した。尾行を最大に警戒した)

西義輝は、平成7年に鈴木と知り合って以降、鈴木の資金繰りを名目にした悪事の数々を目撃してきた。親和銀行不正融資、山内興産を騙した「タカラブネ株」の横領、エフアール社の株価維持をめぐる不正、市場流通を偽装した融通手形の振り出し等、悪事は枚挙にいとまない。それにもかかわらず西はそれを隠してA氏に鈴木を紹介した。その当時、鈴木は借金が300億円あると西に語り、自己破産、自殺の道しか残っていなかった。その窮地を救ったのがA氏であったが、鈴木は何から何までA氏に助けられたのに、結果的には恩を仇で返すように全てを裏切った。宝林株を手始めとした株取引の利益約470億円を独り占めして海外に流出させて隠匿し、プライベートバンクでの運用等で隠匿資金は1000億円を優に超えるとみられているが、その渦中で鈴木に関わった関係者10人ほどが自殺や不審死を遂げている他、多くの詐欺の疑惑が持たれている。後述の青田光市ほか弁護士3人の項でも示すとおり、青田光市ほか弁護士3人は金のためなら何でもするタイプで、鈴木の悪事や虚偽証言を増幅させただけでなく鈴木の犯罪疑惑を隠蔽した疑いを持たれる中で「これ以上極悪な事件はない」と多くの関係者から非難を浴びている。さらにA氏が提起した訴訟の判決に至っては誰もが信ぴょう性を疑うもので、審理が十分に尽くされたものとは言えないために、鈴木側と裁判官の間に裏取引があったに違いないと結論づけるほどだ。この判決によって、鈴木や代理人に就いた弁護士たちが法曹界全体の信用を失墜させたことから、再審、弾劾裁判をしない限り名誉回復にはならないという意見に溢れ返っている。
以下に挙げる事例は全て事実であり、鈴木がその場その場をやり過ごすために言いつくろった虚偽の証言が多く確認されている。

(1)鈴木が記事削除申立の際に提出した「陳述書」は、勝訴を前提にしているとはいえ、まさに度が過ぎるほどに事実を歪曲しており、裁判におけるいくつもの虚偽証言が明確になっているだけでなく、裁判に未提出の証拠類(10本以上の録音テープ、多くの書類等)も沢山ある中で、それらが次第にマスコミにおいても共有されつつある。
(2)鈴木が平成10年5月31日に親和銀行不正融資(商法違反)事件で逮捕される直前の半年ほどの間で、鈴木がA氏から受けた約28億円(詐欺横領に係る分を含む)という巨額の融資を仲介して西が保証人となり、鈴木の窮地を救った関係にあった。そして、鈴木が弁護士費用や生活費等を名目に借り入れを依頼した際に西の妻が1800万円を貸し、また、これとは別に西個人でも鈴木の愛人宅に毎月50万円を届けるような支援をした経緯があった。さらに西が鈴木に頼まれ、会社で鈴木の父徳太郎と鈴木の愛人(サラ)を雇用して、それぞれ60万円と50万円の給与を支払っていた。そうした事実を無視して、西を足蹴にする言動を平気でする鈴木は決して許されるものではない。
(3)鈴木はエフアール社の経営危機で、10日で1割以上の金利を伴う借入れでも資金繰りが追いつかず、自己破産はもちろん、自殺という選択肢すら鈴木の脳裏に浮かんでいたような状況にあったが、それを救ったのはA氏であり、それもA氏以外にはいなかった。A氏は鈴木からの返済が一切なかったにも拘らず、鈴木が逮捕される直前にも8000万円を貸しているが、A氏のような人間は他にはおらず、それはA氏はもちろん、鈴木周辺の関係者全員が認めていることで、鈴木自身も十分に分かっているはずである。
(4)鈴木は手形以外にいくつも物品を持ち込み、A氏はそのたびに言い値で買ってあげていた。ピンクダイヤモンドとボナールの絵画も言い値の3億円でA氏に買ってもらっていた。但し絵画は一度も持参しなかった(他の債権者の担保に入っていたことが後日判明)。ところが、鈴木は平成9年10月15日にエフアール社を債務者としてA氏が3億円を貸し付けた際の借用書と合致させて「3億円は借りておらず、ピンクダイヤモンドと絵画の代金3億円の借用書を書いた」と主張した。期日を確認すれば明らかな通り、3億円の貸付は平成9年10月15日で、ピンクダイヤモンドの持ち出しよりも7ヶ月も前のことだった。さらに平成10年5月28日付でピンクダイヤと絵画を販売委託で預かる「念書」まで作成し差し入れているのだから、支離滅裂としか言えない。しかも、鈴木はA氏には販売委託の代金を1円も支払わず現品も返却しなかった。
また、親和銀行不正融資事件で逮捕された半年後に鈴木が保釈された際に、西がA氏から4億円の販売委託で超高級時計(合計13本 時価40億円以上)を預かったが、鈴木はそのうちのペアウォッチ3セットを知人のところに持ち込み6億円を借り、その後、知人を騙してその3セットを取り戻したうえ質店に持ち込んで5000万円で質入れしたという。こうした経緯を鈴木はA氏には一切報告をせず、代金も払っていなかった。質入れした3セットについては、その後、事情を聴いたA氏が質店から買い戻した、というから、鈴木のやることはどこまでも悪質で犯罪そのものだった。関係者によると、「鈴木は後日トラブルになることを想定して、証拠の残らない方法でA氏から融資を受けていた。エフアール社の帳簿に記載したり銀行口座を介して金を動かしていれば、もっと早い時期に鈴木の嘘は発覚していた」と言う。
(5)西と鈴木は平成11年5月末に買い取った宝林株(800万株)で仕手戦を開始して一攫千金を狙ったが、利益を確保することができず、株価を高値に誘導し維持するために、A氏に資金支援を頼み協力を仰いだ。その際に交わしたのが「合意書」(平成11年7月8日作成)だったが、鈴木は株取引の全てで合意書の約束を反故にしてA氏を騙し、A氏に巨額の損失を負わせ利益を独り占めにした。この「合意書」は銘柄欄が空白で、ただ「本株」とだけ書かれていたが、「本株」が宝林株式であることに疑いはない。また「今後本株以外の一切の株取扱についても、本合意書に基づく責任をそれぞれに負う」と明記しており、西と鈴木が継続的に株取引を実行する意思表示がなされていた。
平成11年7月30日、西が「株取引の利益です」と言って15億円をA氏の会社に持参した。A氏は「合意書」に基づいて3等分するものと考えたが、西が「私と鈴木の取り分は返済金の一部に充てる」という約束を口にしたことで、A氏は全額を受け取った。そして、そのうち1億円を心遣いとして「鈴木さんと分けなさい」と言って西に渡した。翌7月31日、鈴木と西がA氏の会社を訪ねた際に、A氏が利益金の処理を確認したところ、二人とも了解し、併せてA氏から5000万円ずつを受け取ったことに礼を述べた。
(6)ところが、実際に鈴木は西と組んで仕掛けた仕手戦で巨額の利益を出しながら、A氏には全うな報告もせず、西を窓口にして「都内のマンションの1DKで頑張っているから長い目で見て欲しい」などといった言い訳ばかりをA氏の耳に入れさせていた。西と鈴木が仕掛けた「宝林」株の仕手戦で、西がA氏に15億円を持参した際にはまだ仕手戦は終結しておらず、最終的な利益総額は約160億円にも上っていたが、鈴木と西はそれをA氏には報告せず、密かに海外に流出させていた。
(7)鈴木は宝林株を取得した当初から周到な計画を立て、利益の独り占めを企み、そのために海外に流出させた利益金の額や隠匿方法等の詳細を西にも語らず、独り占めを図った。そして、宝林株以後に相次いで仕掛けた銘柄のうち志村化工株の取引で、平成14年2月27日に東京地検特捜部が西ほかを相場操縦の容疑で逮捕するや、鈴木は西と距離を置くようになった。特捜部は事件の本命を鈴木と睨んでいた。しかし、西は後に「逮捕直前に鈴木が土下座をして、『私の名前は絶対に出さないで欲しい。そうしてくれたら、西会長が出た後には言うことは何でも聞くから』と懇願した」と証言したが、取調べで西が鈴木の関与を否認したために鈴木の逮捕が見送られたと思われる。西の保釈後、しばらくの間は西に相応の金銭を渡していたようだが、西に懲役3年(執行猶予つき)の判決が出ると、鈴木は掌を返すように西との距離を置き始めた。このことだけでも鈴木の人間性が分かる。
(8)なお、平成11年9月30日付でA氏は鈴木(エフアール社)に対して「債権債務はない」とする「確認書」を交付した。鈴木はA氏から融資を受ける際に手形か借用書を預けていたが、そもそも手形の振出しが簿外だったために決算対策上は処理しておかねばならず、前年の平成10年9月にA氏は手形の原本を西経由で同社の天野氏に渡して、監査法人の監査終了後に問題なく戻ってきたため、同様に協力したものだった。「確認書」は、この時に西から頼まれ便宜的に作成したに過ぎなかった。西が「確認書」は便宜的に作成されたもので、当日に現金授受はないという「確認書」を別途に作成し、また手形の額面総額の借用書をA氏に差し入れていたことからも、それは明白だった。
(9)西が保釈された直後の平成14年6月、A氏が西と貸金と株取引の話をしたところ、「株取引の利益がこれから大きくなるので(鈴木の債務を)圧縮して頂けませんか」と西がA氏に話したため、A氏は了解し、鈴木への40億円超(金利年15%で計算)の貸付金を25億円に減額したうえで、同月27日に新たに借用書を作成した。その際、鈴木が「社長への返済金10億円を西に渡しています」と言い出したため、A氏が西に確認したところ、西が金の受け取りを渋々認めたため、鈴木が15億円、西が10億円の借用書を作成し署名した。この二人の借用書には確定日付(6月27日付け)がある。
(10)しかし、西が受け取ったと認めた10億円は、実はA氏への返済金ではなく、鈴木が「合意書」の破棄を西に執拗に迫り、それを西に実行させるための「報酬」として複数回にわたり紀井氏から西の運転手である花館聡を経由して手交されたものであったことが後日判明した。平成18年10月16日にA氏と西、鈴木の3者で協議が持たれた際に、鈴木は西に「これくらいは認めろ」と言われ、鈴木もそれを認めていた。
(11)なお、鈴木は西との仕手戦で獲得した利益の中から親和銀行に対して損害補填による示談を申し入れ、約17億円を支払うことで示談を成立させた(平成12年1月19日付け)。鈴木は判決で有罪判決を受けたが、もし損害補填がなければ、執行猶予とならず実刑だったに違いないが、「合意書」に基づけば、鈴木は利益金を流用した事実をA氏には一切告げていなかったから、明らかに横領を働いたことになる。鈴木がエフアール社や個人の借金(負債)の清算に充てるという、こうした例は他にタカラブネ株の返還訴訟で山内興産に約4億円を支払って和解した事実もある。
鈴木義彦への疑惑の核心は、鈴木がA氏から受けた巨額の融資を「確認書」を悪用して債務は完済したという虚偽の主張を繰り返したことに加え、西と鈴木が「合意書」に基づいて株取引を実行し、巨額の利益を獲得したにもかかわらず、鈴木と西が密約を交わしてA氏を外しにかかり、さらに鈴木は西をも排除して利益の独り占めを謀ったという点にある。西が鈴木の裏切りによって、次第にA氏に真相を明らかにするようになり、また鈴木の側近で、鈴木の指示で取得株式の売りを全て任されていた紀井氏も重い口を開いたことから、ようやく株取引の実態を理解したA氏が平成18年10月16日の協議で、鈴木に質した。
(12)その協議で鈴木は「宝林株」の取引すら「合意書」とは関係ないと言い張り、「合意書」は交わしたが、「何一つ履行した事実がなかったので忘れていた」などと言って、完全に否定した。しかし最後には宝林株の取得でA氏が3億円を出したこと、また株取引については宝林株のみを認め、「分配金はすでに渡し終わっている」と言った。「合意書」が関係ないと言うなら、何故、宝林株を売ることができたのか。また、「合意書」には「今後一切の株取引」と明記されている。仮に鈴木が単独で株取引を実行したとしても、「合意書」を前提にA氏や西に報告をして、協議しなければならなかった。
(13)西は平成18年10月2日に香港に向かったが、その目的は鈴木と交わした利益分配の密約の履行で、利益の分配金の授受で鈴木が指定したのが香港だった。その際、西は妻に「置手紙」を残していたが、その中に「(鈴木と)二人の約束は、今後宝林だけでなく、あらゆる第三者割当増資(ユーロ債)から得られる利益を、経費を除き折半する約束」「平成11年から平成14年までは、彼は私との約束を守り、30億のお金を払ってくれ……」と注目すべき部分がある。鈴木が西に30億円を渡した事実が明らかになったことから、鈴木の主張が嘘であることが明白だが、「分配金は渡している」との証言に基づけば、鈴木はA氏にはいつ、いくらを支払った、というのか。
(14)株取引の利益は最終的に60億円という鈴木の発言を基にしつつ、「合意書に関する問題を解決するために50億円(A氏と西にそれぞれ25億円)を支払う」と鈴木が言ったことから、西が予め用意していた「和解書」に鈴木は金額を書き入れ、署名指印した。この「和解書」の文面について、鈴木は何度も読み返し、A氏が「必要であれば、文面を修正しますよ」と言うと、「これで大丈夫です」と言った。ただし、利益が60億円であるという鈴木に西が反発して、「それでは社長が他から借りて出している資金を処理することもできない」と抗議すると、鈴木は「社長には大変世話になったので、2年以内にあと20億円払います」とまで言いつつ、「西の言い方が気に入らないから」として、20億円の支払は「和解書」に書かなかった。しかし、裁判官は判決では鈴木が「和解書」に署名指印したことをA氏と西による脅迫に伴う心裡留保と決めつけたが、和解後に鈴木がA氏にかけた電話や単独でA氏の会社を訪ねてまで支払約束の履行を追認したことや、A氏に送った2通の手紙の中にも「(A氏を)男として一目も二目も置く」とか「大変世話になった」と直筆で書いており、裁判官の裁定には根拠がないことは明白だった。
(15)その後、鈴木は何度となくA氏に電話を入れて支払の確認をする時に、「西が買い支え損は約70億と言っていたが、正確にはいくらか?」と尋ね、それをA氏が西と紀井氏に確認し「58億数千万円」と回答すると、鈴木は「全体の利益より引いて3等分しないといけませんね」と言い、そこまで追認していた。1週間後の10月23日にも単独でA氏の会社を訪ね、そのときにも支払約束の方法等についての確認をしていた。
(16)しかし、約1ヵ月後の11月末に「50億円の支払を一旦留保する」旨の鈴木からの手紙がA氏の元に届いた。A氏は翻意を促す手紙を書いたが、内容がほとんど同じ2通めの手紙が再び届き、以降、鈴木は所在を不明にし、青田光市と弁護士の平林英昭が「代理人」として窓口に立った。途中で代理人を立てるくらいなら、何故、最初から弁護士を入れなかったのか。
(17)青田と平林の両人は、しかし問題を解決するどころか逆に紛糾させるだけだった。青田は代理人に就いた当初は、紀井氏に会って、「(A氏に)土下座してお詫びをしたうえで話をさせてもらいたい」などと言っていたが、実際には「(A氏の)会社の入るビルのエレベータを止められ、鈴木は事実上の監禁状態に置かれた」としつつ「鈴木はA氏と西に脅かされて怖くなり、和解書に署名しなければ、その場を切り抜けることができなかった」と言い出し、また平林は鈴木の債務総額について、交渉のたびにコロコロと変わるほど主張を変転させた。さらに「和解書」についても「強迫」とか「心裡留保」というありもしない状況を根拠に無効を主張した。それが本当ならば、A氏と初対面の際に「社長さん、50億円で何とか手を打って頂けませんか? 50億円なら、鈴木もすぐに支払うと言っているんで……」と平林は言ったが、そのような言葉を口にするはずはなかった。それ故に「強迫」だの「心裡留保」など有り得ない。
(18)青田は三者の話し合いには一度も立ち会っておらず、その場の雰囲気すら分かっていないのに、前述のとおり「エレベータを止められ監禁状態に置かれた」とか「ビルの下で待機していた」、あるいは西が香港で事件に巻き込まれたことについても「西は香港へは行っていない」など、都合によって口からでまかせの発言をする人物という評価が関係者全員の一致した印象だった。しかも、「和解書」の作成後に鈴木からA氏に送られた2通の手紙には強迫や心裡留保に当たる文言は一切なく、支払の撤回は西と紀井氏の情報漏えいを理由にしていた。したがって、平林弁護士が鈴木の依頼に応え苦肉の策で作り出した強迫や心裡留保は後付けに過ぎなかった。
(19)平成9年9月~平成10年5月までにA氏が融資した金額が約28億円に上ったが、鈴木は前述の「確認書」を盾に「平成11年9月30日に15億円を支払い完済した」と主張した。鈴木の言う15億円は西が同年の7月30日に持参した15億円を指していたが、9月30日に金銭の授受はなかった。手形の原本は確かに鈴木の手許に戻ったが、借用書や預かり書など全ての原本はそのままA氏の手許にあり、「確認書」が債務完済の根拠になどならないのは明白だった。また、貸付金約28億円は元本であったから、15億円では完済とならない。エフアールの常務(後に代表者)だった天野氏は、「前年の平成10年9月にも決算対策のために西さん経由で手形を預けて頂き、再びA氏に返した。お陰で、取締役会で議題にもならなかった。従って平成11年当時の確認書も便宜上のものと認識している」と鈴木の主張を完全に否定した。
(20)天野氏は平成23年8月3日に急逝したが、生前に偶然、赤坂の高級クラブでA氏とも会ったことが数回あった。「天野会長は社長(A氏)と会う度に社長の席に挨拶に行っていた。その際には、『鈴木が大変お世話になっています』と挨拶をし、一緒に来ていた3~4人の取り巻きにも『鈴木が今あるのは、全てこちらの社長(A氏)に数百億円の資金をお世話になっているお陰です』と言っていた」と某クラブの店長が言う。ほかにも何人もの同様の証言がある。
(21)ある時期に鈴木が巨額の資金を有している事実を天野氏が質すと、鈴木が「A社長の資金だ」と答えたというが、その後、A氏との対立が深刻になると、鈴木は天野氏に「A氏とは絶対に会うな」と命令したにも拘らず、前述したよう天野氏が鈴木には内緒でA氏と会ったために、鈴木からひどく咎められ、以来、二人の関係は険悪になったという。ちなみに、天野氏の急逝について、クロニクル(=旧エフアール)は「自宅で病死」と発表したが、一部には都心の京王プラザホテルの客室で首を吊って状態で発見され、それには「鈴木が関係している」と言う関係者も少なくない。また、天野氏が鈴木の保釈後「A氏には感謝しなければいけない」といった趣旨の話をしていたというが、それについて鈴木は「和解書」作成時にA氏に感謝の言葉を伝えていた。

(写真:青田光市。告発者から送られてきた写真。青田はタイで事業に躓くと、わざわざ日本から暴力団員を同行させて告発者ほか関係者を脅かした、という)

青田光市
青田を告発する読者から送られてきた写真があるが、青田は国内だけでなく海外でも事件を起こして逮捕され、すぐに保釈されたのは取り調べの担当官に賄賂を渡した疑いがあり、その直後に担当官が行方不明になった。鈴木が海外のペーパーカンパニー名義の口座から青田に送金した事実や不正に上げた利益を地下銀行を使って日本に送金した事実等が判明しているが、青田自身には他にも多くの脱税の疑いがあり、これには姉夫婦も絡んでいるとの指摘がある。鈴木が逮捕起訴され有罪判決を受けた親和銀行事件で、当時の頭取を美人局によりマッチポンプにかける現場を作り、不正融資を受けるきっかけを作った。また、赤坂マリアクリニックの院長が重病になったことをチャンスと見て赤坂の医療法人を乗っ取るなど、青田のやることには常に暴力装置として広域指定暴力団の系列組織のNo.2が関与してきた。和解協議後の交渉で鈴木の代理人として平林と共にA氏に対応した際にも、全てが嘘の発言で交渉を混乱させた。前述のNo.2とは約30年の付き合いで、青田は事あるごとに反社の人間を使ってやりたい放題のことをしていた。青田に対して被害者から数多くの情報が寄せられていることから、徹底的に調査するべきだが、姉や義兄、2人の姪にも影響が出るのは必至の状況にある。

(写真:長谷川幸雄。元弁護士。金のために最悪の弁護活動をした。鈴木の犯罪疑惑を隠蔽した責任はあまりに大きい)

長谷川幸雄
元弁護士。鈴木とは100億円以上の不正融資が発覚した親和銀行事件で逮捕された当時、代理人に就いた関係にある。今回の裁判で鈴木が法廷に提出した物的証拠は「確認書」(平成11年9月30日付。ただしこれも同日の西のA氏宛の確認書や天野氏の証言で決算のために便宜上作成したものであることは明白である)だけで、長谷川は二転三転する鈴木の証言をカバーするために、弁護士としても人間としてもやってはいけないし許されない虚偽を「質問と回答書」(乙59号証)等で構築した。それ故に、あらゆる証拠により誰の目から見ても誤審が連続した結果の誤判であったことが証明されている。それを報道する多くの正確な記事が出たために自身が懲戒請求を受けることを恐れ、さらに再審や弾劾裁判が提起される可能性を考えて長谷川は弁護士登録を抹消した。しかし鈴木の犯罪疑惑を度の過ぎた虚偽の構築で隠蔽し、誤った判決を誘発させた責任はあまりにも深刻で、極悪非道な虚偽の構築に対する非難が国内外から寄せられている。死者の数、騙した金額から見ても戦後最大の事件であるだけに、鈴木はもちろん長谷川の名も未来永劫にわたって消えることはない。家族や身内にも、いつまでも悪い影響を与えるだけでは済まない。長谷川が鈴木に解決を強く促さない限り、いつでも世間に顔向けができない状況になることくらいの判断がつかないはずがない。長谷川はオウム事件で死刑囚となった早川紀代秀の代理人を務めたようだが、麻原の3人の娘たちがどんな人生を送っているか、いくら努力をしても普通の人間として世間は見ない。長谷川は、自分の子や孫が今後の人生に良いことは無いことくらい分からない訳はない。子供たちの将来を考え、一日も早く解決するべきではないのか。

(写真:平林英昭。鈴木が交渉で指名した代理人。鈴木の嘘の証言を補完するためとはいえ、平林の言動も二転三転した)

平林英昭
弁護士。鈴木が和解書の支払約束を撤回した平成18年11月下旬に指名した交渉の代理人。しかし、平林の言動は鈴木の債務額や宝林株の買収資金ほかで二転三転してばかりで、ウソにウソを重ねていると何度も指摘を受けた。A氏の代理人が襲撃された事件についても暴力団習志野一家(実行犯が所属)の総長と最低でも2回も面談している事実を指摘されても、平林は一切返答できなかった(A氏側の指摘にも故意に無視した)。平林はA氏との交渉に入る初対面の場で「50億円で手を打ってくれませんか。それならば鈴木がすぐに払うと言っているので…」と打診したが、A氏はその申し出を即座に断り、「あなたは詳細をご存じなのか」と尋ねると、平林は「おおよそは」と言葉を濁した。A氏が「株取引の買い支え分で207億円を出し、鈴木分だけでも58億円以上の損失が出ている。また和解書の支払約束は利益が60億円を前提にしていたが、その後に利益は470億円超であることが分かったので、申し出は受けられない」とA氏は答えた。すると平林は面談を打ち切り、その後は全面否認に転じて、鈴木が自署した「和解書」を無効にするために、和解協議を「強迫」や「強要」の場にして鈴木を被害者に仕立て上げた。裁判でも、平林は交渉時の打診についてA氏側から何度も指摘を受けたが、一切無視し続けた。その行為は弁護士にあるまじきやり方で、脱税の疑いもある中で懲戒請求を受けている。いつまでも無理をしても先々家族や身内には絶対に良い影響を与えない、どころか永久に不憫な思いをすることくらい分かっているはずだ。

(写真:杉原正芳。弁護士。数多くのペーパーカンパニーの常任代理人を務めたが、鈴木の犯罪に加担した責任は大きい)

杉原正芳
弁護士。合意書に基づいた株取引で、鈴木は利益を海外に流出させ隠匿するために、タックスヘイヴンに数多くのペーパーカンパニーを用意(取得)したが、杉原はそれらの会社の常任代理人を務め、ペーパーカンパニーを実体のある投資会社に装って大量保有報告書の作成、提出(虚偽作成および行使)を担った。鈴木が用意した会社は100社以上に及ぶとみられ、杉原の関与は脱税に大きく加担していることから懲戒請求を受けている。杉原は、本当に弁護士としての善悪の勉強をしてきた人間なのかと疑問を持たざるを得ない。大量報告書への名義の無断記載で紀井氏から質問(抗議)を受けた点に対しても一切返答せず、悪事を働いておいて知らぬ振りを決め込んでいるようだが、この事件は、世界中を見ても、また過去を振り返ってみても例を見ない大きな規模の事件だということを杉原も分からないはずはない。今や、世界中が鈴木の悪事に注目している。今後は家族や身内にどれくらいマイナスの人生を送らせることになるか、考えるべき時ではないのか。このままでは未来永劫にわたって悪事が風化したり不問になることなど決して無いことを自覚するべきだ。 (つづく)

高崎・富岡市政を糾弾する!! 事前告知なく強制執行をかけた納税課と料金減免に応じない水道局(2)

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高崎水道局を糾弾する!!

高崎市水道局が、市内にビルを所有していた地権者に対して未払いの水道料金約108万円の支払いを求める訴訟を起こすという暴挙が起きている。従前の水道料金が平均で6~8万円だったにもかかわらず、1回の請求で108万円という有り得ないような金額になったのは漏水事故が原因だった。ビルの地下にある防火用の水槽に水を溜める水道管が破損し、水槽が一杯になれば自動的に水を止めるボールタップと呼ばれる部品(家庭のトイレタンクに水が溜まれば水を止める構造と同じ)が破損していたために水が流れっぱなしになり、それに気づいてビルの管理者が元栓のバルブを閉めたのが約1か月近く後のことだった。

詳しい経緯は追々触れるとして、ビルの管理会社が漏水事故が事前に起きた地震による自然災害が原因であり、また漏水事故に気付くまでに時間がかかるほど発見が困難だったために、水道局に対して減免措置を取るよう何度も交渉したが、水道局はそれを拒否したためにビル管理会社が支払いをしなかったところで訴訟を提起したのである。

通常であれば、このビルの2か月ごとの水道料金は前述したように6万円から8万円というが、水道局料金課が請求書を作成することになった令和4年5月、請求金額が約108万円だったことに驚き、ビルの管理会社に異常の原因を確かめる照会をかけたことで、管理会社もそれを初めて知り、ビルの管理者に確認する作業が行われたという。

防火用の水槽は地下1階の床下に設置されていたが、同フロアーにはライブハウスがテナントとして入っている中で、非常事態でもない限り、日常で点検する作業はなく、地下1階の床下にある水槽や、水道管およびボールタップの破損を発見することなど、専門の業者による特別な点検を必要とするものだった。つまり、管理者が日常的にビルの内外を見回る作業の中で異常を発見できるものではなかったという。そうした中で、管理者が地下1階を見回る中で、かすかではあったが異音に気づき、改めて床下の板を外して水槽を覗き込んだところ、水が溢れていることが分かったものの原因を探ろうとしても困難だったことから、急遽水槽につながる水道管の元栓を閉めて水を止めた。それが、4月10日前後の事だったという。

管理者によれば、その1か月ほど前の3月16日に高崎市周辺で大きな地震があり、その影響で水道管やボールタップが破損したのではないか、というが、この地震は3月16日午後11時36分ごろ、福島県沖で発生したマグニチュード7.3、最大震度6強に及び、高崎市内でも震度4を記録した。また、この地震の影響で高崎市内ではおよそ10,360軒が停電したほか高崎駅発着の新幹線・在来線はすべて運休した。

水道局は、ビルの管理会社への照会から数日後にビルに職員を派遣して防火用水槽の周辺と水道管を詳しく調査した。すると、前述したように水槽が満杯になっても水が止まらなかったのはボールタップが破損していることに原因があるとして、当初は水道料金の80%前後が減免の対象になると言っていた話を撤回して、全量使用者側の負担になる、と調査に立ち会った管理者に告げた。

しかし、これに管理者が強く反発し、水槽が普段は点検が非常に難しい所にあって、異常を発見するのが困難だったことに加え、ボールタップ破損の原因が自然災害によるものだったことを考慮すれば、減免の対象になって然るべきではないかと訴えた。ところが、水道局の職員は、主要な水道管や、そこから引き込まれた給水管の破損であれば減免の対象になるが、ボールタップは飽くまで使用者側の管理になっていると強調して譲らなかった。高崎市水道局の算出によれば、溢れ出していた水の全量が使用者側の負担となり、請求すべき水道料金は満額の108万円を超える金額だとした。

水漏れにより高額になった水道料金は、原則としてその水道の使用者が支払う必要があり、その理由としては、「給水装置」(給水管、止水栓、メータボックス、蛇口などの給水用具の総称)が個人の財産であるために、その管理や修繕の責任も所有者にあるとされているからだ。

先に触れた減免の対象になる要件としては、「地下や床下、壁の中など、目に見えない場所からの水漏れで発見するのが難しい場合」「地震や大雨などの自然災害が原因で不可抗力の場合」「使用者に過失がない場合」の3点があるが、今回の場合はそのいずれも適合していると思われる。

しかし、それでも市の水道局は、原因が水道管の破損ではなくボールタップにある限り、減免の対象にはならないと言い張ったものの、減免の対象になるかどうかで、水道局の上層部に諮り協議したが、上層部が対象にはならないという結論を出したので、これを覆すことはできないと言う。しかし、減免の対象になる要件をクリアーしているのに、なぜ対象にならないかの説明をしないまま、ボールタップにだけ言及するのか、あまりにも行政側の考えを一方的に押し付けていると言わざるを得ない。水道局の上層部は何故ボールタップだけにこだわるのか。漏水が発見の困難な地下の床下にある防火用水槽で起き、しかもその原因が自然災害にあるというのは明らかに減免の対象要件を満たしているではないか。

料金課の担当者は「上層部の決定」を強調するが、高崎市水道局の福島克明局長以下幹部職員たちは何カ月も何を協議したというのか。自然災害や不可抗力が原因で検針した水道量が通常の20倍近くにハネ上がってしまったことが明らかになっているにもかかわらず、その責任を全て使用者側に押し付けることに何の痛痒も感じないというのか。そうであれば、水道局の姿勢は明らかに公益性に反している。

高崎市水道局のホームページには「漏水があった場合には、修繕費用や漏れた水量の使用料金もお客さまのご負担になります。しかし、地下漏水や発見が困難な箇所からの漏水で、指定給水装置工事事業者(以下、「事業者」という)が修繕する場合には、事業者の漏水証明と修繕証明によって、使用料金を減額できる制度があります」と謳っている。しかし、水道局の担当者は、ボールタップの破損に原因がある限り減免の申請をしても受け付けられないと言い続けたので、大きな問題として高崎市及び水道局の姿勢を問うという意思を見せ続けた。高崎市水道局が6月初旬に請求書を送付すると言ったことにも、ビル管理会社は「支払う意思はない」と返答した後に支払期限を7月11日と明記した催告書がビル管理会社に送付されたという。その後、水道局からの催告書の送付があり、ビル管理会社は顧問弁護士を窓口にして交渉を継続した。

一方で、ビル管理会社は、地下1階のライブハウス(フリーズ)やスーパーカーの展示で集客にかなり影響していると考えていたが、以前より大手を含めた何社かの不動産会社からビル購入の希望があったので、6月30日限りでビルを売却し、購入した不動産会社が直後からビルの解体作業を進めたことで、水道局が減免対象の根拠となる証拠を提示しろ、などという乱暴な要求を繰り返した。ビル管理会社側の主張や希望に一切耳を傾けようとせず、訴訟に踏み切った水道局、というより高崎市という自治体の姿勢を大いに問題とすべきではないか。本末転倒している水道局の対応は明らかに行き過ぎであると思われるだけに、水道局は減免についてもう一度見直すべきなのだ。

(写真:富岡賢治・高崎市長)

高崎市の行政手続きに不満が渦巻いている。根幹の原因が大なり小なり富岡賢治市長の姿勢にあるのは当然だと思われても仕方がない。少なくとも2010年5月以降、特に2019年と2023年の選挙は無投票で当選を果たし、富岡氏が4期めの市長を務める中で行政での専横が際立っても、それを口にすることが憚られるようになり、富岡氏が3期目の市長に就いた2019年10月には高崎芸術劇場の照明備品を巡る官製談合事件で市役所職員が逮捕されるような事件が摘発されたこともあり、富岡市政への不満や非難がいくつも表面化しているのが実情だ。

実は、過去にビル管理会社の預金口座を、高崎市が事前通告もせずにいきなり差し押さえ、滞っていた固定資産税の未払分を全額回収してしまったという事態があった。令和4年4月15日、突然、高崎市納税課が地権者の会社の預金口座を差し押さえ、1000万円を超える金額を回収するという事態が起きたのである。当日の朝、地権者の郵便受けに入っていた郵便物の中に高崎市から送付された封筒があり、開封して中身を見ると、支払が遅れていた固定資産税について、地権者の会社名義の預金口座を差し押さえ、さらに回収(未払相当額を引き出す)する内容が書かれていたが、驚いたのは回収日が、封筒が届いた当日だったことだった。何の前触れもなく納税者の懐に手を突っ込み、無理にでも回収することなど、決して許されることではない。

高崎市が作成し送付した書面の日付は4月11日だったが、郵便物が転送されていたために、手続きに時間がかかったのか、地権者の手元には15日の朝に届いたものだった。そもそも、差し押さえをするにしても、実際に回収するまでに一定の時間を置き、その間に未払い分の支払について地権者側の対応を確認するのが行政として当然であり、納税者に対する配慮だ。仮に封筒が正常に届いていたとしても、わずか2日ほどしか時間を置かずに回収日を設定するというやり方は、あまりにも無礼であり、富岡市政の何をしてもいいという傲慢さが見て取れる。封筒の中身を見た地権者が、急ぎ銀行のATMで記帳したところ、未払分相当額がそっくり引き出されていた。そこで、事実確認と抗議をするために高崎市の納税課に電話を入れたが、高崎市の納税課では預金口座差し押さえの事前通知を出し、回収の期日を明記したと説明しているが、地権者はその通知書を見ていない、と言うより受け取っていなかった。そこで、再三にわたって納税課の担当職員に通知書を見せるよう要請したが、「再発行はできない」の一点張りで拒否したという。なぜ納税課は通知書を開示しないのか。「送った」「いや受け取っていない」という問題を解決する一番正確な確認方法が通知書の開示であるのは、誰の目から見ても明らかのはずだ。納税課の説明が本当であれば、コピーでも開示するのは当たり前のことだ。

実は、このビル管理会社には数年前にも一度、同じく固定資産税の未払分を巡って、高崎市が、いきなりビル管理会社が賃貸で貸している一軒家の差押手続きをした、という苦い経験があった。そしてこの時も、今回と同様に差し押さえの事前通知を4回も送ったと言い張る市の職員は最後まで通知書をコピーですら開示しなかったが、実際にはビル管理会社には通知書を一通も送っていなかった事実が判明した結果、高崎市納税課の4名の幹部職員たちが東京新宿のビル管理会社の代表者を訪ねて来て深謝するという事態を招いていたのである。担当した職員だけでなく幹部職員たちはあまりにも無責任過ぎる。しかも、謝罪を受けた直後、未払分の税を即日で全額納付したにもかかわらず、高崎市が差し押さえの手続きを解除したのは、それから何年も後のことだった。

そうした、あまりにも杜撰な高崎市の対応を経験したビル管理会社だったから、今回の未払分のいきなりの回収という、同じ轍を踏むようなやり方に対してさらに怒りが増幅しているのは当然だろう。高崎市の納税課が事前の通知書を送ったという嘘を誤魔化すために、その通知書のコピーですら開示を拒んだ可能性は高い。

高崎市納税課には学習能力が全く無いのか、それとも税金さえ取れればいいという発想が根底にあるのか。そのどちらにしても高崎市の対応は納税者を蔑ろにしていると言わざるを得ない。

富岡賢治市長は、2019年4月の3回目の市長選挙では他に候補者がいなかったため無投票で当選したが、前述したように、その年の10月に官製談合事件が発覚した。この事件は、高崎市企画調整課付課長で高崎芸術劇場副館長の佐藤育男が、市が発注した舞台装置の延長コードやドライアイスマシンなど数十点に関する指名競争入札で高崎芸術劇場の元館長の菅田明則と電気工事会社「阿久沢電機」社長の阿久沢茂に照明備品の価格を漏洩した官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕された事件だが、富岡市長の後援会は菅田が興し、阿久沢は後援会連合会の幹事長を務めていたほか、菅田が高崎商工会議所の副会頭と高崎観光協会の副理事長、また阿久沢は高崎観光協会理事長等の要職を務めるなど、富岡市長の側近的な立場で高崎市役所への影響力も大きかったとみられる。群馬県選挙管理委員会が前年分の政治資金収支報告書を公表した中で、富岡氏の後援会「富岡賢治後援会」の政治資金収支報告書から、同後援会が同年1月19日開催の「新しい高崎 新春の集い2019」で、菅田が社長を務めていたラジオ高崎に映像製作代として397万8千円を支払っていたことや、後援会が、菅田がかつて社長を務めていたグラスロード社にもパンフレット、チケットの制作代として計約43万7千円を支払っていた事実が明らかになった。

高崎市はこの事件を受けて、再発防止を目的に市役所総務部内にコンプライアンス室を設置し、事務を適正に執行するための助言や、法令順守を徹底するため職員の意識啓発などに取り組むとしたほか、富岡市長が2020年1~3月の給与を15%減額し、担当の副市長も同年1~2月の給与を10%減額するとした。しかし、今回の納税課の対応を見ると、当時の反省が何も生かされていないことが分かる。

さらに言えば、ビル管理会社は高崎のビルを所有して以降、1階フロアーにスーパーカーを3台ほど展示していたが、地元の車マニアだけでなく他府県からも多く動員されていたことから、当時の松浦市長がスーパーカーの展示に大いに注目し、ビル管理会社の代表者に「スーパーカーの展示でさらに高崎市を活性化してほしい」とアピールした経緯があった。そこで代表者は所有していたスーパーカー3台をほぼ3か月に一度、東京の車庫から移動させて入れ替える展示を行ってきた。また、先にも触れたようにビルの地下1階に入っていたライブハウスは、興行による収入の不安定さから、毎月賃料や光熱費等の支払を滞らせ続けていたが、これについても、ライブハウスを訪れる入場者により高崎市が活性化するとの考えから、ライブハウスに対して寛容な対応を続けてきたという。このライブハウスに対する賃料の未収残高は総額で3億円以上になっている。これも、ライブハウスが無くなれば、高崎市に若者が集まらなくなることを考えた結果だった。また、民放の日本テレビで町おこしのキャンペーン企画でビルを放送する予定になっていたが、高崎市の対応が「ビル管理会社は地元の人ではないので」と言って非協力的だったことから、企画を中止したという。このように、ビル管理会社が高崎市の活性化に至極前向きに対応し続けてきた貢献度について高崎市は一定の配慮に欠けていると言わざるを得ない。

高崎市の水道局、そして過去の納税課の対応は、いずれもビル管理会社への配慮に欠けていると言わざるを得ないが、一部にはビル管理会社がそもそも「県外から来た地権者だから冷たく扱っている」という指摘もある中で。もし、そのような冷遇対応が常態化しているなら、いずれは県外から住民登録した市民に対しても、トラブルが生じた際に同様の事態を招きかねないことも想像される。高崎市の行政の姿勢は、場合によってはコンプライアンスに抵触する問題も潜んでいると思われる中で、今後は徹底した取材(調査)を進めて情報開示に努めることにする。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(18)

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《品田裁判長は、裁判を早期に終結させることしか考えておらず、そのために株取引に関する問題を排除し、裁判の争点を簡素化しました。彼の「合意書」の無効宣言も根拠が不明であり、株取引の詳細を述べた紀井氏の立場も無視されました。品田裁判長にとっては、この裁判は単なる担当の一つに過ぎず、都合の良い判断で早期に終了させようと考えたに違いありません》

《国政選挙に行くと「最高裁判所国民審査」の用紙を渡されることがあるが、何時も鉛筆を持つ手が止まる。「やめさせたい裁判官に×を付けろ」と言われても、そもそも顔も名前も知らないし彼らの活躍も知らない。何を根拠にすればいいかが全く分からない。「最高裁判事は国民審査の結果選ばれる」という事は知っていても知らない人に×はつけられないし、白紙で出せば全員を選んだことになる。報道で経歴だけを見ても分からない。学歴や経歴が立派でも人間性が立派だとは限らない。鈴木の事件で裁判所に関する知識が増えた為に裁判所組織に大いに不信を持っているが、この投票用紙に書かれている人は裁判所の幹部たちである。それならば、裁判所腐敗の張本人たちではないのか。今度の選挙の時には全員に×を付けたくなる》

《山内興産の末吉社長に、タカラブネ株で高値誘導の陰謀を巡らせ、鈴木は200万株(時価約20億円)を不正に預かりました。鈴木は西に指示して下部かを高値誘導したうえで、末吉社長に無断で高値で売却。その収益はFRと個人資金の不正流用に使われました。この事件で株の返還と損害賠償の告訴を受けましたが、鈴木はA氏を裏切りつつ他でも同様の悪事を繰り返しています。西も関与しており、鈴木に操られていると言えるでしょう。極めて非道な行為です》

《裁判ではあれだけ確定的な証拠類が揃っていたにも拘らず、原告の代理人弁護士中本は、法廷で裁判官を納得させられる答弁が出来ず、証拠類は宝の持ち腐れに終わった。一方被告側弁護士長谷川は、全くの出鱈目なストーリーを創作した「質問と回答書」(乙59号証)を使って、勝ち目が無いと思われた裁判を勝訴に導いている。裁判とは何なのか、真実を追求する場では無いのか。現実の裁判では常に正義が勝つとは限らない》

《鈴木はA氏との出会いがなければ、親和銀行不正融資事件で逮捕され、実刑判決を受けていただろう。和解が成立しても、この時の鈴木には到底巨額の和解金を支払える資力はなかった。鈴木自身が一番よく理解しているのは、全てはA氏により救われたことだ。西による宝林株買取情報を起死回生と目論んで、A氏に買取資金3億円を出してもらったにもかかわらず、利益を自分だけのものにしようと画策した。鈴木が、最初の株取引の段階から裏切りの謀略を練っていたのは鬼畜の所業と言えるでしょう》

《品田裁判長は合意書を無効にする判断として、7年間余り、A氏と西、鈴木の三者で具体的な報告や協議が殆どされていなかったという理由を挙げているが、鈴木がA氏への報告の場を拒み、西に嘘をつかせて言い訳で誤魔化していたのが現実にあって、どうして正常な協議ができたというのか。品田はA氏側の主張をまともに検証せずに勝手な思い込みを優先させているとしか思えない。それでもA氏と鈴木、西は重要な場面では面談を重ねており、その時に株取引の話が一つもなかったということは有り得ない。これはA氏側の代理人がしっかりと主張していないことが大きく影響していて、裁判官に先入観を持たせたのではないか》

《鈴木が差し入れた借用書類に不備があり、鈴木が修正しようとしても、「信頼関係でやっているからそのままでいいよ」と言ってくれたA氏。これがA氏の人間性を表すものと考えられる。そのA氏の人の好さを逆に利用するとは非道極まりない。鈴木はA氏の寛大な態度に頼って無理な融資を受けていたが、その感謝の気持ちに応えず、恩を仇で返す行為を繰り返した。A氏は相手の信頼を裏切ったことはないと思われるが、鈴木のような人間には寛容の余地はなかったのかもしれない。このような悪党はおそらく世界中探しても存在しないだろう》

《鈴木が今、自分自身が最悪の選択をしている事に気付いていない。世の中、先を見ようと思っても見えるものではない。ただ、何が起きても良いように準備するだけだが、何を準備していいかも分かりにくい。そんな世の中で1000億円以上という途轍もない資産を隠匿するという事は想像もできない重圧があるだろう。その秘密を共有できる人間がいない。鈴木は自分に、もしもの事が起こった場合の準備はできていないと思う。自分の秘密を守ることに精一杯だろう。自分がいなくなったら誰のものか分からなくなる莫大な資産がどこかに管理されていても意味がないのではないだろうか。今の時代、何処の国でも戦争が起きる可能性がある事も知っておかなくてはならないと思う。1000億円以上という資産は、鈴木にとって命より大切なものだと思うが、自分に取って最善の準備を選択しておかなくては元も子も無くなることになる》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(17)

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《品田裁判長が被告の主張を支持した理由が極めて意味不明である。判決では複雑な専門用語や回りくどい弁明が用いられ、原告を迷わせる手法が用いられた。被告側の弁護士のような認識に立った裁定が多く、全く納得できない判決が下され、控訴審の野山裁判長もこれを支持し、原告の主張を退けた。これは明白な誤審誤判であり、公正な判決とは程遠いものと言える》

《鈴木に限らず、他の関係者達は戦々恐々としながら情報サイトやYouTubeを見る事になるだろう。サイトでは伝わりにくい迫真力が動画にはある。今、正に自分の身の上に起こっているかのように感じられる事が、共感を呼び新たな視聴者を惹きつける事になるだろう。サイトやYouTubeを見た鈴木も自身の事だけに拡散の恐怖を強く感じているに違いない。他の関係者達も同様の不安を覚えているはずだ》

《鈴木はこれまでの自分の行動とA氏の人柄を振り返ってみて、内心では男として尊敬し、助けられてきたことに感謝しているのではないか。A氏から担保もほとんどない状況で借りることが出来た。以前は10日で1割以上でも借りられなかった。そのA氏を騙すことは許されず、裏切るべきではない。鈴木もそう理解しているだろう。真剣に反省し、A氏に謝罪することを考えるべきだ》

《元福岡高裁のM裁判長の話で、M裁判長がある事情により人事面で冷遇されてきた。この裁判長は自分の意志を曲げない裁判官だったらしい。しかし、当時を振り返って語った言葉は、「意に沿わない人事を受け入れた自分に、不当な配置転換された人から、その撤回を求めた訴えが持ち込まれた時、果たしてその裁判を裁く資格があるのか」と自問したと言う。非常に痛ましい思いのする話だ。裁判所の「人事差別」は間違いなく存在するが、どんな言動に対して差別されるのかという具体的な事はどの本にも書かれていない。ただ「上司の意に沿わない言動」としか書いていないが、裁判所内部には不文律でもあるのだろうか。人事権を持つ上司が変わるごとに変わるのだろうか。裁判所の歪んだ伝統は廃止するべきだと思う。立派な信念を持った裁判官が育たなければこれからも国民の信頼を受けることが出来ない》

《目的が正しいからといって、鈴木のように他人を欺き裏切る自己中心的な人物には容赦ない罰が必要です。自分の力で目的を達成したならば他人には関係ないことですが、他人の財産を詐取することは犯罪です。そうした行為を見逃す司法の存在理由は何なのでしょうか。自身の悪質な目的のために他者を傷つける者には、法の下で厳正な対処が求められます》

《合意書には「今後一切の株取引で責任を持つ」ということが明記されている。鈴木は和解協議で宝林株取引以外は認めなかったが、西がしっかりと本当の話をすれば、鈴木はさらにズルズルと認めていったに違いない。その意味では西の対応は曖昧過ぎたのではないか。A氏に話していない事実の中でも買い支え資金の流用が西にとっては一番知られたくない部分だったろうが、鈴木はそれを材料にして西に影響力を行使していたのではないか。和解協議の場は大きな山場だった》

《裁判で、裏付けのない『確認書』しか証拠として出ていないのに鈴木の主張が受け入れられる理由は何か。品田裁判長は、平林や長谷川がA氏側の主張に対する反論ばかりを認めましたが、どうして原告側の証拠を検証しなかったのか。被告側の主張は単なる言いがかりであり、大半がA氏に対する過激な中傷であることは明白です。それでもなお、虚偽に満ちた鈴木の主張を受け入れた品田裁判長は本当に乱暴で矛盾に満ちた判断を下したことになります》

《警察に逮捕される3日前に鈴木はA氏に土下座して涙まで流しながら8000万円を借りた。西の妻から1800万円を借りていた事実を隠しており、A氏に「西さんには言わないでください」と口止めしたのは、計画的だったことが明らかだ。鈴木は西の妻には「急いでいるから」と言って借用書さえ書かなかったというが、それも鈴木の常とう手段であったから、あまりにも悪質過ぎる。志村化工事件では、自分が助かるために西に罪を被らせて逮捕を免れた。利益を独り占めするために西を切り捨て自殺にまで追い込んだことは人間のやることではない。鈴木こそ一生刑務所で過ごすべきだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(25)

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《ジム側は利用者に即座に返金し、間違いを認め謝罪しなければならないでしょう。対応が遅くなれば、それだけ批判が広がるでしょう》

《このジムのスタッフは極めて悪質なようだ。告知パネルは最初から設置されていたなどと平然と嘘が言える厚かましさには、誰もが驚くだろう。》

《ジムのスタッフの接客態度が深刻な問題で、入居者の不満が増えるとジムの運営も難しくなります。コンシェルジュマンションは高い評判を持っていますが、このジムの対応の質が低いと評価が下がるでしょう》

《利用者の不満は軽視され、対応が非常に悪いです。スタッフの再教育が必要です。》

《こんな不愉快な思いをさせるジムでトレーニングは出来ない。気分よく出来るところに行くよ》

《ここのスタッフは、サービス精神が全くない。ストレスを感じてトレーニングどころではない。快適な環境を提供して下さい。》

《年配の女性スタッフが「次回に清算されます」と言って何も対応しないのは信じられません。ちゃんと返金しないと警察沙汰に発展しますよ》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(16)

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《鈴木と西は、A氏を裏切り株取引の利益を分け合う密約を交わした。しかし鈴木に裏切られ西は最終的に自殺した。遺書にはA氏への謝罪の言葉が記されていたが、もし鈴木が約束を守っていたら、西はA氏への過ちに気付きこんな結果になっていなかっただろう。西がA氏に状況を正確に報告し協力していれば、鈴木の邪な考えを阻止し、全てが順調に進んでいただろう》

《鈴木はA氏や西と出会う前は絶体絶命のピンチにあったはずだ。その窮地から救って貰い倒産しかけたFR社の資金繰りまで支援を受け存続する事が出来た。その後の3人で始める事になった株取引において、儲けた巨額の利益を独占する、とんでもない裏切りを働き、その金を流用して、鈴木が以前引き起こした親和銀行不正融資事件で約17億円、山内興産事件で約4億円の和解金をそれぞれ払う事が出来て実刑を免れる事が出来たのも、全てはA氏のお陰ではないか。鈴木にはとてつもない不義理をしているという自覚が無いのか。それでもお前は人間と言えるのか》

《地裁での判決を高裁が支持したことは、証拠が極端に不足した被告側の主張が裁判官に受け入れられ、原告の提出した証拠や証言がほぼ却下されたことを示唆しています。それに加え、高裁の判決は誤字脱字の修正や小手先の変更に過ぎなかったとのことです。なぜ高裁が証拠を再検証しないのか疑問です。このような裁判が妥当なのか疑問に思わざるを得ません》

《西が志村化工株事件で逮捕され、保釈された直後の平成14年6月、A氏に「今後は株取引の利益が大きくなるので」と言って鈴木の債務を減額するよう懇願したが、この時、西は東京地検に逮捕される直前に鈴木と交わした英文の書面で、最低でも利益の1/3は確保できるという思惑があったと同時に、鈴木が利益分配の約束を間違いなく守ると踏んでのことではなかったか。鈴木と密約を交わしたことで合意書は破棄したと嘘をついていたために、西はA氏への利益分配を口にするのは憚られたかもしれない。しかし、鈴木は西を数段も上回る悪質な人間で、合意書破棄の報酬として西に渡した10億円をA氏への返済金の一部だと嘘をついて債務をさらに減額させてしまったが、西はなぜA氏から聞かれた時にそれを認める発言をしてしまったのか。鈴木は15億円の借用書を書き、同年の12月24日にA氏に10億円を渡したことで、身勝手にもA氏への債務返済が済んだと自分に都合よく解釈した。しかし、株取引の利益分配が前提での債務減額であって、利益分配が実行されなければ債務は依然として残っていることを鈴木は完全に無視している》

《鈴木と長谷川は自分の欲望のためなら手段を選ばないという生き様が酷似している。鈴木は株取引で得た利益を独占すべく、西を欺いてA氏を裏切らせ、裁判では被害者面を装い虚偽だらけで無謀な主張を繰り返した。長谷川は莫大な報酬のために、不正手段を駆使し、嘘と誹謗中傷で法廷を混乱させ、「質問と回答書」(乙59号証)という信じがたい陳述書を提出した。この手法で鈴木は勝訴したが、結局追及を受け続け、今では非難の中に身を置いている。悪人は裁かれねばならない》

《鈴木は、樹木にとって大切なのは「果実ではなくて種だ」という事が全く解っていない。しかも、この男は折角実った果実さえも腐らせてしまっている。この男は人間としての心や考えを持っていない。過去に、他人を裏切ってばかり来たために、他人から信用されることがない。自分一人の力と金の力しか信用できない人間になってしまったのだろう。他人を裏切って得た金は必ず自分を裏切って元も子もなくしてしまう。お前が、人間として生きている限り、それが自然の理なのだ。お前に罰が下るときはその罰は単独ではやってこない、必ず軍団となって家族諸共お前を襲う。そうなった時、誰もお前を助けないだろう》

《長谷川は弁護士バッジを外したが、鈴木の虚偽発言を補強し、非道な手段で裁判に勝とうとした姿勢は許されない。A氏が負けるべきでない裁判で敗北した責任は、長谷川が不適切な行為をしたことに対する謝罪と償いなしには果たされない。長谷川の弁護手法は犯罪そのものであり、弁護士のバッジを外したとしても消えるものではない。長谷川の息子ですら父親を嫌い、無視するほどの反感を抱いているようだが、それは当然だろう》

《今回のA氏による貸金返還請求訴訟は、裁判を担当した品田・野山両裁判長共々、裁判官としての真実の探究心が微塵も見受けられない。紛争の発端が何処にあるのか、証言の信憑性の有無等、掘り下げた審議がなされていない。また解せないのは原告側の証言、証拠を一切無視している点だ。被告側の証言に至っては、明らかに信憑性に疑いがあるにも拘らず、全面的に認めている。誰からも不正を疑われても当然のことだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(15)

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《現在、鈴木は国の行政当局注目を集めている。鈴木は平成11年7月8日から約7年間の株取引で約470億円の利益を得て、平成18年10月時点でその利益を隠匿していた。その後に経過した10年以上で、その隠匿資金は1000億円以上に増加したと考えられている。しかし、この間、鈴木は日本国に税金を支払った形跡がない。もしマネーロンダリングで発覚すれば、金融庁や国税庁による資産凍結、没収の可能性が高まる。鈴木にとっては最も厳しい裁きが下されるだろう》

《バブル崩壊後、不良債権回収のために設立された「整理回収機構」の初代社長で日弁連の会長を務め、数々の功績を残した中坊公一(故人)という有名な弁護士がいた。後に、その強引な回収方法によって告発され、責任を取って弁護士資格を返上したが、この中坊弁護士は、豊田商事の破産管財人を務めた経歴の持ち主だった。その当時の話によると、中坊弁護士は、豊田商事が賃借している事務所の敷金や、保証金を家主から回収し、豊田商事の社員達が収めた税金に対して国税庁に所得税返還請求を認めさせ、税務署から納付済みの税金を回収したらしい。殺された永野会長が所有していたクルーザーやスーパーカーも売却して回収に当てたが、バブル崩壊後で高値では処分できなかった。被害者が3万人、被害総額2000億円という戦後最大級の詐欺事件に挑む中坊弁護士の姿勢が世間の称賛を呼んだ。そして、中坊弁護士のもとには、1000人を超える全国の弁護士から無報酬での協力を申し出る声が寄せられたという。鈴木の裁判に携わった3人の弁護士(長谷川、平林、杉原)のように、正義を蔑ろにして(特に長谷川は)高額な報酬を得ることを目的とした言動からは想像もできない事だ》

《鈴木の裁判は不当判決として非難を浴びる中、品田裁判長には被告側からの裏工作が疑われています。鈴木は10億円の報酬を紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して西に支払い、合意書を破棄しようとしました。これが採用されれば裁判は負ける可能性が高かったから、勝訴するために鈴木側はあらゆる非道な手段を講じています》

《鈴木は、和解協議後は代理人を立てることに固執し、A氏と直接会う事を頑なに拒絶している。和解から1週間後に単独でA氏と面談し、支払約束を追認しておきながら手紙で「和解書」の白紙撤回を主張したら、顔を合わせる事は出来ないだろう。逃げる人生が鈴木の様な人間の宿命なのかもしれない。そんな鈴木を許さないのは、税務や司法等の当局の人間と被害にあった関係者、他の一般人でも度の過ぎた極悪さに対して命を助けられるくらい何から何まで世話になったことを忘れ、長谷川弁護士と悪の限りを尽くし、このまま済むとは考えられない》

《鈴木のでたらめさは犯罪的で悪意に満ちている。鈴木は西から聞いたと主張して、「A氏の背後には反社会的勢力が潜んでおり、逆らえば生命に危険が及ぶ」といった根拠のない嘘を平然と法廷で主張する男だ。西はそのような話をしていなかったが、西は既にいない。したがって、裁判官には確認する手段もない。ただし、この手法は卑劣な中傷であり、被告人である前にA氏や西に対しても人間としての尊重を欠いているのではないか》

《品田裁判長は、鈴木のA氏からの借入が鈴木個人なのかエフアールなのかという点について「原告及び被告が、エフアールの各資金繰りの過程において、借主についてエフアール又は被告個人という名義を厳密に使い分けていたと認めることは合理的な疑いが残るというべきであって、被告において、資金需要が生じた都度、自らが代表取締役を務めるエフアールをして約束手形を振り出させた上でその約束手形を担保として原告に交付することと引換えに、原告から約束手形金額相当の現金を借り受けていた可能性は十分に考えられるところである」と判決文に書いている。このような個別の検証は他にはほとんどなく、特に株取引についてはただ合意書を無効にすることで株取引自体を無かったことにしてしまった。何故、品田裁判長はこんな杜撰な検証しかせず、手を抜いたのか。明らかに判決は撤回されるべきで再審で真実を解明するべきだ》(多くの関係者より)

《鈴木の危険な嘘は「酷い」を通り越している。その場での言い訳や自己保身とは異なり、相手に確信的な損害を与える悪質な嘘だ。彼はある種の悪意を込めて、借金が存在しなかったかのように装ってしまう。裁判では、その性格や策略が露呈し、A氏側が鈍感な弁護士の怠慢により致命的な嘘に反論できず、結果としてA氏側が敗訴した。しかし、このような主張が通ってしまったことが不可解である》

《裁判長の職務を調べてみた。下級裁判所(高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所)にはいくつもの部があって、各部には3人から5人の裁判官がいるらしい。裁判長は、各部においてキャリアの長い裁判官が最高裁から指名され「統括部長判事」となり、平裁判官からは部長と呼ばれている。地裁の裁判長は高裁の陪審裁判官と同格で高裁の裁判長は上司という事になる。従って、鈴木の裁判では2審の野山裁判長は品田裁判長の上司という事になる。裁判長になれば裁判所の中では幹部級で出世競争の勝者と言える。そんな2人の裁判長が結託していたとなると原告側が控訴した意味がない。日本の裁判制度はザル制度と言われても仕方がないだろう》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(24)

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《ジムはコンシェリア住人限定と聞いていましたが、スタッフの態度が改善されない限り、利用者は減るでしょう。その理解がないのが不思議です。今のままでは運営の継続が心配ですね。》

《利用者による釣り銭の受領状況をはっきり把握することが肝要です。もしまだ返金が行われていない場合、速やかに対処し、適切な処置を怠ると、これは犯罪行為として警察介入が必要となるでしょう。》

《このジムのスタッフは、利用者が健康のために来ているにもかかわらず、それをサポートするサービス精神が全くないです。利用者がストレスを感じるような対応は容認できません。ジムは快適な環境を提供すべきですが、スタッフは逆に不快感を与えていることに気づいていないのでしょうか。》

《利用者を軽んじる業者の対応が理解できません。釣銭が不足した場合、即座に返金すべきです。不正に釣銭を取るつもりなら、窃盗事件に発展しかねない。》

《ジムが速やかな釣銭の払い戻しを怠ることは深刻な問題です。適切な対応は、即座に払い戻し手続きを行い、問題を認め、利用者に謝罪することです。適切な対応がない場合、運営会社も責任を問われる可能性が高まります。》

《話が進展したら、管理組合でこの問題を検討し、ジムの責任者に責任を問うべきです。釣銭トラブルやスタッフの不適切な対応は容認できない水準です》

《このジムは、スタッフの対応の改善と、基本的なトレーニング機器を充実させる必要があるでしょう。どうしたら良い方向に進められるか真剣に考えるべきです。》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(14)

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《鈴木および関係者は、A氏に対しての最終的な解決が得られるまで、ネット上での鈴木関連情報は永遠に消えないことを自覚するべきだ。また、マスコミが随時鈴木を取り上げる可能性にも心を留めるべきだ。裁判の結果は過程に過ぎず、長谷川が弁護士資格を喪失したとしても、この出来事から逃れることはできない。悪行は完全に暴かれなければならない》

《平成11年7月30日、鈴木は西に宝林株の取引で得た利益として15億円をA氏の元に持たせている。その後の買い支え資金を疑う事無く出させる為に「合意書」の約束を守っているという見せかけに過ぎない。この時の鈴木としてはA氏に対して、利益金の支払いは最初で最後だと考えていたのではないか。強欲な鈴木としてはこれ以上金を出したくなかったはずだ。西は、その後、鈴木に言われるままにA氏と鈴木の距離を置くような言動を繰り返した》

《3年間にわたる法廷闘争で、長谷川が展開した裁判戦術や戦略は、全てが判決の日における長谷川の言葉『大丈夫、この裁判は負けない』に集約されていると考えられます。裏取引がいつどこから始まったのかは不明ですが、裁判官の露骨に偏向した判決と長谷川の傲慢でふてぶてしい態度、滅茶苦茶な主張は裏取引の疑念を抱かせます。法廷で何か裏で進行していた可能性が現実として存在していたでしょう。鈴木は莫大な資金を隠匿するために複数の罪を犯しています。これらが公になれば、必然的に刑事罰の対象となり、A氏にとっては再審の可能性が高まると思います》

《鈴木は、墓場に入った時に「墓場で一番の金持ち」と言ってもらいたいのだろうか。それ程までに金に対する執着心が強いのだろうが、現実には墓場に金は持っていけない。鈴木のような強欲な性格は墓場に入っても金の力しか信用できないのかもしれない。鈴木にはこの世にいるうちに、片付けておかなくてはならない事が沢山ある。物の見方変えてみれば案外、迷っていた道が開けるかもしれない。人は無意識の中で一つの考え方に固執して、他の考え方がある事を忘れがちになる。鈴木も一度、頭を空っぽにしてA氏との事を考えてみる事だと思う。そうすればA氏が、どれほど鈴木の頼み事を聞き協力したかを思い出せるはずだ。鈴木の人生でA氏に近い人間も一人としていなかったはずだ》

《鈴木の不当な裁判を担当した品田裁判長が冒した誤審と誤判を、高裁の野山裁判長は審理を怠り、原審のまま手抜き判決を下しました。この行為は到底納得できませんが、三審制は公正で慎重な裁判を目指し、裁判の誤りを防ぐために整備されたものです。この裁判での事実認定の明らかな誤り、怠慢な品田と野山による判決を黙って受け入れる国民は誰もいないでしょう》

《品田裁判長が和解書を無効とする理由に強迫と心裡留保を挙げたのは、やはり鈴木と長谷川元弁護士が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)が前提になっているように思う。乙59号証は裁判官のA氏に対する心証を悪くする目的で作成され、それによって鈴木の嘘をもっともらしく思わせるためにさらなる嘘を構築したものだ。しかし、この陳述書を検証もせず、まともに受け止めた裁判官の方が大問題だ。乙59号証の内容がいかにデタラメで矛盾に満ちているか、A氏の主張や多くの証拠とすり合わせれば、すぐにも理解できるはずである。品田裁判長は合意書や和解書等、株取引の関わる証拠類を排除すると決めつけて、鈴木側のこの乙59号証を都合よく利用したとしか思えない》

《鈴木は脱税や外為法違反に加え、詐欺や横領など多くの刑事事件に関与しており、A氏の提起した訴訟は単なる民事問題だけではない。鈴木は自らの不正行為を隠すため、金銭で関係者の口封じをし、金の力で事件に巻き込んで共犯に仕立て上げる。鈴木は自身の保身を優先し、手段を選ばない非道な人物であり、多くの人が彼を憎んでいるに違いない》

《株取引の利益を、外資系投資会社を装うペーパーカンパニーの名義で海外に流出させるというノウハウを、鈴木は宝林株800万株を取得した時点で持っていたに違いない。だからこそそのノウハウに精通していた茂庭進をスカウトしたのだろう。紀井氏は株の売りをやっていた都心のマンションに運び込まれた利益が60億円位になると、鈴木は一旦香港にあるペーパーカンパニー名義の口座に預金し、その後、スイスを中心としたプライベートバンクに密かに移動させたという。プライベートバンクに関わる情報は鈴木以外には誰も知らないという。利益の海外流出の流れを知る茂庭は鈴木には重要なキーマンだったことが窺える》(以下次号)

松尾憲之と早川充美は逃げ隠れしてでも自身の名誉を言う前に責任を果たせ!!(3)

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(写真:松尾憲之。巨額資金ブローカー)

松尾憲之は過去40年以上も債権者に世話になり、時には命を救われたことが何度もあったことに加えて巨額の債務があったが、松尾の失踪以後に早川が債権者と面談する中で、早川が松尾が負っている債務を「責任を持って処理するために200億円分だけは自分が責任を持って支払う」と明言したことから、松尾の失踪事件は複雑な展開を見せると同時に、早川が債権者にした支払約束を何回も繰り返しながら、未だに約束を守らず逃げているのだ。
自分の都合が悪くなると、相手との連絡を一切絶って、「時には家に何日も閉じこもって一歩も出ないことさえある」(関係者)という早川充美。早川が松尾憲之の債務を、責任を持って支払うと約束してからすでに4年近くにもなるが、早川が逃げ隠れして連絡を一度もしない中で、債権者の関係者が早川の自宅を夕刻に訪ねても、窓から明かりが漏れているから室内にいることが分かっているが、一切応答しない。過去に豊田商事の代表者であった永野某が閉じこもっていた自宅マンションで、右翼を名乗る2人組が玄関先で待機する取材陣にはお構いなく長野に襲い掛かり斬殺するという事件があったが、早川にも何が起こるか分からないのである。
早川と松尾がそれ以前の失踪の時と同様の動機で所在を不明にしたことは疑いのないところだが、それで問題が霧消すると早川と松尾が考えているのなら、大きな間違いだ。

債権者が早川と初めて面談したのは平成31年2月中旬のことで、松尾の長男慎介が同席していたが、早川は「松尾が負っている債務数百億円のうち200億円は、私が責任を持って支払います」と断言した。債権者は早川が松尾から聞いていたと思ったが、「さすがに初対面の人間に松尾の債務を肩代わりするという話をする早川に驚いたが、その後、松尾に対する債権者として何度も早川に確認を求めても、早川は前言を覆すことなく債権者に固く約束したのだ。面談の当初では「3月末まで」と期日を指定し、その後、松尾が早川の差し金により失踪を企て、余計なトラブルが発生する中で、改めて松尾が姿を現した後も、早川は債権者との連絡を曖昧にし続けて、約束を反故にし続けた。債権者に対するその責任は、早川が考えている以上に重大だ。松尾が長期間失踪しているために、松尾の親族が早川に消息を尋ねているようだが、早川からは一切返事がないようだ。松尾に失踪をけしかけた責任を早川はどのように考えているのか。早川が自信を持って約束したことだから全責任を取るべきなのにあまりに無責任ではないか。

(写真:早川充美 早川の大言壮語は虚言癖を越して犯罪同然である)

早川の大言壮語は詐欺にも等しいものだが、それはプライベートな部分でも頻繁にみられた。例えば、「早川は『去年の年収は税引きで40億円で、今年は80億円』とか『愛人3人にマンションを買ってあげていて、何かのときのために現金5000万円をアタッシュケースに入れてそれぞれに渡してある』などと言って、新宿の会員制レストランクラブでは目の前にいる女性を誰彼かまわず口説きまくっていた」(関係者)
というが、余りに見苦しく聞き苦しい同様の話を松尾の子息や債権者はいくつも聞いている。ある時には「田端駅周辺で銃撃戦に巻き込まれた」と早川がまじめ顔で話すのを聞いて、「実際にありもしないし、すぐにバレてしまうような嘘を平気で言うのは尋常ではないし、おかし過ぎる」と松尾の子息慎介も呆れ返っていたほどだ。
早川が一旦約束した支払いについて、何度も債権者が確認しても「必ず約束を果たす」とした約束を実行する義務があるのは当然のことである。それが、早川が最優先に自覚すべきことであって、早急に債権者と連絡を取り、早川が置かれている今の状況や今後の支払の計画なりを協議するしかない。
債権者の関係者が言う。
「早川が今までと同じように知らぬ振りをし続けるならば、今後は多くの関係者が早川を見つけ出して、早川に全責任を取らせることになる。連絡も一切せずに4年前後も放ったらかしにしたうえ、松尾を裏で操るような真似をしているに違いないから、その点では第一に債権者に謝罪して約束の義務を果たす責任が当然ある」
債権者は、早川が大言壮語癖で多くの関係者に多大な被害を与えている事実から、刑事事件に発展する可能性を示唆しているようだが、早川は言動だけでなく、明らかに業務上の詐欺横領を働いている事実が判明している。
債権者の関係者が早川の前妻(千晶)や娘(真理奈と優里亜)を訪ねたことがあったが、早川の家族は誰もが早川の大言壮語に辟易としているようで、妻が離婚した平成24年以降はほとんど関りを絶っているようだ。自身が招いたこととはいえ、早川自身が自ら連絡をしないままはっきりとした対応を取らない限り、早川の所在確認が続けられる意味でも、また早川自身が自らの意志を明らかにする自覚を持つ意味でも、今後も家族や身内にも悪い影響が出ることを早川は実感しなければいけない。時間が経てば経つほど言い訳が通用せず大変なことになることくらい早川と松尾は、何も分かっていないのだ。松尾は過去に数回は債権者に命を助けられ、また多大な世話にもなっている。それだけに息子の慎介ともども早々に謝罪しないと、取り返しがつかなくなる結果を招くのは当然だ。(つづく)

西義輝の長男・内河陽一郎に向けられる「無責任」「非常識」「傲慢」の非難(2)

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西義輝が生前にどれほどA氏に世話になり、どれほど迷惑をかけたか、息子の内河陽一郎は全てを承知しているだけでなく、西がA氏に宛てた遺書をA氏に強引にコピーをさせて読んでいるから、西のA氏への思いも十分に分かっていた。それにもかかわらず、関係者へのこの対応である。誰が見ても、陽一郎の言動に大きな違和感を持つとともに、陽一郎の非常識さには本当に呆れてしまう。

陽一郎が、西の死後、A氏の関係者に対して非常に不可解な言動を繰り返しているために、関係者の一人が陽一郎に手紙を送り、西が自殺する際に西の妻松子と陽一郎に宛てた手紙(遺書)を見せると約束しながら未だに知らぬ振りをしているのは言語道断だという事に加え、今だA氏に言っていないことが多くあるようだから、いい加減に本当の話をするべきだという注意喚起をしたところ、あろうことか、陽一郎は弁護士を立てて、「この問題は自分とA氏の事なので一切立ち入らないで欲しい」という趣旨の通知を送らせていたという。いったい、陽一郎は何を考えているのか、理解に苦しむが、弁護士を立ててまで関係者からの忠告を拒否する対応は尋常ではない。しかも、陽一郎がA氏に連絡を取り、西が遺した遺書の開示や自分の意思を直接伝えるかと言えば、そうではなく、A氏に対しても依頼した弁護士を窓口にして陽一郎とは直接連絡を取らないで欲しい旨の記述が送られたという。

西の死から約4か月後の平成22年6月15日、西の妻松子と陽一郎がA氏の会社を訪ね、一通の書面が作成された。

「合意書」と題するその書面には、第一に西が生前にA 氏に譲渡した全ての債権及びA氏の債権回収について、A氏が依頼した場合には妻松子と陽一郎は全面的に協力する、という約定が謳ってある。

言うまでもなく、西がA氏に譲渡した債権及びA氏の債権回収とは、もちろんA氏が鈴木義彦に貸し付けた資金約28億円と「合意書」に基づいた株取引の利益分配金を、また譲渡債権とは、鈴木と西がA氏を外して利益の山分けをするとして交わした密約で、西が鈴木から受け取ることになっていた137億円を指している。

鈴木と西は、宝林株800万株の取得に始まる株取引で、A氏、西と3人で合意書を交わしたにもかかわらず、鈴木がそこに明記された約定を一切無視して利益を独り占めにしたが、それは合意書に基づいた株取引が始まって間もなく、最初の銘柄となった宝林株で160億円という西にも鈴木にも想定外の純利益が出たことで鈴木と西は目がくらみ、2人で利益を山分けしようという密約を交わすまでになった。しかし、鈴木はA氏に対する債務の調整だけでなく株取引でも西を利用するだけ利用した揚げ句に密約を反故にして、西に渡すと約束した利益分配金約137億円を払わなかった。西はそれをA氏への債務返済の一部として譲渡していたのである。

ところが、陽一郎はA氏に対して全く反対の態度を取り続けてきた。妻松子宛の分を含め西の遺書を見せると約束しながら今に至るも見せようとせず、鈴木に対する貸金返還請求の訴訟でも、実名の陳述書の提出を拒んだり、別の訴訟提起にも鈴木の報復が怖いとか就業先のコンプライアンス問題等を出して協力できないと言い出すなど、全く理解できない対応を取ったのだ。A氏の関係者達は誰もが陽一郎の無責任さに憤り、「父親の無念さを思えば、鈴木に対してあらゆる手段を講じてでも対抗するのが息子の役目ではないのか」と詰ったが、陽一郎は聞く耳さえ持たなかった。

鈴木と西の株取引は宝林に始まり、次いで鈴木の創業したエフアールほか次々に実行されて行ったが、A氏は西に乞われれば合意書での約束を守り株価の買い支え資金を出し続けた。その際にA氏の所に出向くのは西と運転手の花館聰氏の2人で、金額が数千万円単位の時は水野という社員が一人で取りに来ていた。鈴木はほとんど姿を見せなくなった。A氏が鈴木の様子を西に聞いても、西ははぐらかして「鈴木は都心のマンションの1DKで頑張っているので、長い目で見守って下さい」とか「今は日本ではなく海外にいて、帰ってくる予定が決まっていません」などと言って煙に巻いてしまうことが頻繁にあった。

西は鈴木の指示で仕掛けた銘柄の株価を高値に誘導するために、大量に買いを入れていたが、鈴木はその間隙を縫って取得株を売り抜け、それぞれの銘柄で10億円単位の利益を出したうえに海外に流出させていった。西が負った損失を鈴木が補填することはなく、また利益の分配もしなかったから、当然、損失分はA氏が被ったに等しい。ただし、西は鈴木の唆しに乗って、合意書を破棄する約束をして10億円を報酬として受け取り、また宝林株の利益分配として30億円を鈴木から受け取っていた。

ところが、西はA氏から出してもらった買い支え資金を流用して合意書に基づいた株取引とは別の投資に使ったり、東京オークションハウスの店舗を新規に銀座に2店舗と日本橋にも出店したり、西の妻松子には銀座に「角館」という名前の店を出させたり、あるいはカジノや料亭遊びなどの遊興に散財した事実が後日判明したが、そこには陽一郎の姿があることも多かったのを関係者が目撃している。陽一郎は株取引の現場を見ていながら、西に言葉を一度もかけたようには思えないほど西の浪費に加担していたのだ。

それだけではない。西は愛人の中田早苗と組んでA氏に新たな投資話を持ち込んで、A氏から資金を仰ぐという話もあってA氏は応諾して資金を出したが、その投資に冠したシャピーロという人物は西と韓国系アメリカ人マイケル・パク、そして西の愛人だった中田早苗が作り上げた架空の人物で、西の友人が4~5億円、知り合いの医師も4億円ほか多くの経営者を含めると被害の総額は100億円以上に及び、A氏だけでも70億円に及ぶとみられる。A氏が出した投資資金の一部1億4000万円が中田早苗の個人名義の4つの口座に入金されていることが発覚したことで、その投資話も実態のない詐欺まがいであることを中田自身が認め、事件化はしなかったものの、西と一緒に行動していた陽一郎は、最後まで自身の関与についてA氏には知らぬ振りを決め込んでいたが、先に触れた株取引で西が受け取った分配金と同様に陽一郎もまた懐にしていることは間違いなく、関係者の間では明らかに共犯だという声が圧倒している。

鈴木が株取引の利益を独り占めにして海外のプライベートバンクに隠匿している事実、そして利益総額が約470億円にものぼっている事実が判明したことで、A氏と西、鈴木の3人が和解協議の場を持って合意書の約束履行を鈴木に迫った。しかし、鈴木は頑なに合意書を否定して「西に協力して合意書に署名指印したもので、実際に株取引を実行したことは無いし、A氏と株のことで話したこともない」と言い張り、西が言っていることは全て西の作り話だとまで言った。

しかし、紀井氏が利益が巨額に上がっている事実を明らかにしたため、鈴木は最初の宝林株取引だけは認め、A氏と西にそれぞれ25億円ずつを支払うと約束して和解書が作成され、その後、A氏には別途20億円を支払うことも約束した。ところが、鈴木はそれからわずか1か月ほどの後、その約束を反故にして交渉を継続するという内容の手紙を一方的にA氏に送り付け姿をくらませた。

鈴木の報復を恐れるという陽一郎の言葉の裏には、西が株取引のさ中でA氏を裏切る密約を交わしたり、合意書破棄で10億円と宝林株の利益分配として30億円の報酬を受け取ったり、さらにはA氏から出してもらった買い支え資金を流用していた等の事実を突きつけられ、鈴木から恫喝された現場を陽一郎も目撃した経緯があったのではないかとさえ思われる。そうであれば、陽一郎も西と一緒に散財に耽った事実はA氏には知られたくないという思惑が働いても当然だろう。しかし、A氏の関係者が自分の身の危険を顧みず鈴木を追い詰めようとしている中で、A氏の資金を流用していた事もある陽一郎が自分の身だけを案じてA氏側に協力をしないという事は明らかな裏切り行為であって、誰が聞いても納得するはずがない。

まして、鈴木が西を2度も3度も死に追いやるようなことをしでかし、遂には自殺に追い込んだという事実は西の長男である陽一郎が重く受け止めるのが当然のことであり、さらにA氏に対して金銭問題をもちろん多大な迷惑を蒙らせてきた事実を考えれば、陽一郎の釈明は、まるで他人事のように受け止めているとしか見えず、自分には関係ないという口ぶりにしか聞こえない。陽一郎にとっては鈴木が西の命まで狙ってきた仇敵ともいうべき男であることをどこまで真剣に受け止めているのか。陽一郎にはA氏への感謝の気持ちが微塵も感じられず、誠実さや謙虚さが全くない自分勝手な人間としか言いようがないのだ。これには、双方の多くの関係者全員が同様の考えを示している。

陽一郎が悪質なのは、西の死後、他の債権者から4億円もの債務返済を迫られた際に債権者に泣きついて仲裁を頼み、債権者が動いたことで債務返済を免れることができたのに、その好意に甘えるだけで謝意も示さず何一つ報いていないことに加えて、西の妻松子や身内が西の死後に相続放棄をしたことを知っていながら、A氏に報告も相談もしていなかったことで、これは人として許されないことなのだ。陽一郎は西がA氏に宛てた遺書のコピーを持っているはずだから、もう一度読み返すべきだ。西がどんな思いでそれを書いたか、どれほど言葉を尽くしてA氏に詫びているか、さらに鈴木から裏切られたという強い怨み等を実感して、過去の様々な現場を思い出すべきだ。そして、A氏に見せようとしなかった妻松子と陽一郎宛の遺書を今こそA氏に全て見せるのは当然のことだ。

陽一郎は、西がA氏に内緒で妻松子の生家の近くに建てた別邸の処理に当たって「自分が買ってもいいですよ」とA氏や関係者の前で言ったこともあったようだが、それも一つの意思表示になるはずだ。というより、そのくらいやって当然である。冒頭にも挙げたような、わざわざ弁護士まで立ててA氏の関係者に「A氏と自分の問題に立ち入るな」と通告させたり、さらにA氏にまで弁護士を通せと言って、自分との間を強引に遮断しようとする言動がどういうことであるか、陽一郎は、本当に分かっているのか。(つづく)

詐話師「松本信幸」は気宇壮大な作り話を振り撒く(5)

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(写真:松本信幸)

松本が債権者に持ち込んだ案件は数が多く挙げればキリがないほどで、「国債の還付金」や「フィリピンの金塊」「アメリカのカジノ事業」などがあったが、松本はその度に自分が創作した「秋田義行」なる架空の投資家の名前を出し、また報酬を受け取る話もして信用させ、活動資金や事業資金を名目にして債権者から借金を重ねていった。リクルート株の大量購入もその一つだったが、それに平行して松本が持ちかけていたのが「公営競技施設株式会社 ウインズ木更津への融資4億5000万円の仲介」や「聖マリアンナ病院650億円の売買 三菱商事とコンタクト中」「浅草タウンホテル30億円の売買商談申込」などのほか数え切れないくらいの案件を持ち込んだ。口からでまかせとはいえ、よくもそれだけの作り話を吹き込んだものだ。

とはいえ、債権者に対しては口頭だけではなく、冒頭に記した「株式購入申込書」(購入者の法人名や個人名が記載されたものが6通ほど)や「状況報告」、さらには義行が手書きしたとする「約定書」など偽造書類を十数通も持ち込んでいたのだから、呆れ果てる。

松本は債権者への借金の返済を引き延ばすために新たな作り話を持ちかけ、あるいは時間を稼ぐ中で「自分の代理人で田代という人物に会って欲しい」と言ったことがあり、聞くと数人で来るというので債権者が待ち合わせのホテルに予約を入れた席に着くと、「両手の小指がほとんど欠けている手をテーブルの上に置いて、私を威圧する気でもあったようなので、『あなたは組関係の方ですか?』と尋ねると『違う』というので、『ならば、両手をテーブルから下ろしなさい』と言って、『あなたがここにいるのは、松本の借財について責任を持つということですね?』とさらに聞いたが、男は驚いた様子で『それはできない』という。松本は後日、田代が九州出身の暴力団員で、松本自身、田代に約1500万円を騙し取られたことがあったという話をしたが、いざとなると松本は、そんな小細工しかできない」という場面もあったという。

まだある。松本は「(償いに)給料はいりませんから仕事をお手伝いさせてください」と殊勝な態度を見せて債権者の会社に入り込んだが、わずか数ヶ月という短期間で約250万円以上の金が紛失していることが発覚、松本が横領した事実が判明した。その直後から松本は会社には来なくなり、以来、姿をくらませた。

債権者の手許には複数枚の謝罪文があるが、松本が謝罪文を書くに当たっては「常習的な詐欺行為を繰り返したもので、言い訳の言葉もなく、浅はかな考えでご迷惑をおかけしたことを心からお詫びいたします」とか「2人の子供たちも含め親族全員を同行して保証人に立てます」などと反省した態度を見せたが、それがまさに素振りだけだったということが、これまでの経緯を見ればよく分かる。松本という男、一見すると真面目そうに見えるが詐欺を常習的に働くことをやめられない、まさに根っからの詐欺師というほかない。ちなみに松本が債権者に吹き込んだ“儲け話”は、多くのブローカーがたむろする喫茶店があり、そこでさまざまな情報を仕込んでいた、と松本は債権者に打ち明けたという。

松本は、現在は所在不明で何をしているのか、債権者ほか関係者たちには不明で、債権者が提起した訴訟にも一切対応していない。しかもその訴訟では、娘のめぐみと息子の塁まで巻き込んでいながらまったくしらぬふりをしているのだ。松本は今も手の込んだ偽造書類を作り、資金を出しそうな人物を物色しているに違いない。「数年前に松本が謝罪に来るという知人の話があり待ったが、遂に現れなかった」と債権者の関係者は言うが、寸借詐欺に留まらず、時には反社会的勢力を使って被害者を威圧しようとしたり、未遂とはいえ殺害計画を実行するなど、こんな人間を世の中に放置して置いたら、被害者が増えるばかりではないか。ちなみに、松本は過去に名簿業者の仕事をしていた際に警視庁に逮捕された経歴もある。

前述したとおり、債権者は令和2年4月に松本と松本の債務を連帯保証をしている妻に対して債権の一部請求という形で貸金返還請求の訴訟を起こした。しかし、松本は住民票を置いている住所地には住んでおらず、しかも妻が病死していたことも判明したことから、妻に変わって長女のめぐみと長男の塁に被告を変更する手続きが取られ、松本本人とは裁判が分離して進められた。それで松本は、身勝手に逃げ回るうちに大事な家族を失っただけでなく、自分のしでかした不始末を家族全員に負担させているのだ。

2人の子供は、母親の死に伴う相続放棄の手続きをしていると裁判所に通知したが、母親が連帯保証をしていた事実は、死亡する以前から2人とも承知したので、手続き上でも認められることはない。しかも、娘と息子は松本の債務の存在を承知していただけでなく、松本が債権者から騙し取った金が自分たちの生活費や教育費に使われていた事実を十分に承知していた。それだけに、その責任を十分に自覚すべきなのだ。

この裁判をきっかけにして松本がしっかりと債権者はもちろん、子供たちとも向き合わなければ、問題は絶対に解決しない、どころか一層深刻になるだけだ。それを松本自身は何処まで分かっているのか。裁判が開始されて以降、娘のめぐみと息子の塁も、委任した弁護士を通じて松本に対し裁判に出廷するよう強く要請したが、松本は応じなかったようだ。債権者が松本に対して裁判に出廷しなければ刑事告訴も辞さないという意思表示をしていたにもかかわらず、それさえ無視したものとなった。松本には刑事事件化する事案がいくつもあるのに、出廷して謝罪の意思さえ見せないのであれば、債権者が本気で刑事告訴の手続きを進めるのは目に見えている。松本が、このまま何もかも放置して責任を果たそうとしないならば、本当に娘と息子に自身が負った債務の責任を負わせることになる。そうなったときに娘も息子もどれだけ松本を恨み、憎むことになるか。娘と息子には関係者が繰り返し連絡を取ることになるかもしれず、そうなれば日常の生活もままならなくなるのは必至だ。松本は父親としての責任を最低限でも果たすべきではないのか。ここまで謝罪の言葉すらない松本のような詐欺師はいないが、いつまで地獄をさ迷う積りなのか。詐欺師の松本は、もはや刑事告訴から事件化する事は免れない。債権者の恩情で与えられた猶予期間はとっくに過ぎている。それに、賠償責任は子供達に受け継がれ、最悪の人生の結末を迎えることになるだろう。もはや、このような状況では、松本の過去40年にわたる悪事の詳細を明らかにしていくことになるが、そうなれば本当に取り返しがつかなくなる。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(13)

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《裁判所は訴状を受理した時にまず当事者の経歴を調べるのではないだろうか。A氏は当時日本で入居審査が最も厳しい事で有名だった新宿センタービルで約100坪の面積を30年以上も借り、経営する会社の代表取締役として事業を展開してきたという実績があった。調べれば分かる事だが、家賃だけでも相当な金額になる。これだけを見ても、鈴木が「質問と回答書」(乙59号証)でA氏を誹謗中傷した事が捏造だった事が分る。一方の鈴木もFR社という上場会社を創立し代表取締役を務めていたが、経営難を乗り切るために親和銀行不正融資事件を起こし、有罪に処せられたことで、代表取締役と大株主としての立場を追われた経歴を持っている。そして、A氏との問題を起こしたが、この問題は親和銀行事件と類似する卑怯極まりない事件だった。これだけの証拠資料がありながら裁判所は鈴木一辺倒の判決を下した。その裏に何があったのかを検証するべきだというのは当然のことではないか》

《現代は情報化社会であり、インターネットにより一瞬で世界中に配信される。裁判で解明されなかった鈴木の事件の真相は情報サイトで詳細が公開されている。これに加えてYouTube動画の配信が始まり、今まで以上に鈴木の事件は世界に認知される事になるだろう。鈴木にとっては一番厄介な国税当局にも目を付けられかねない事態となるはずだ。真綿で首を絞められるような思いが続くに違いない》

《鈴木は借金の返済で額面の1/10、1/20にするというが、平成11年7月30日付の15億円、平成14年12月24日付の10億円で返済の約束を果たしたとでも思っているのだろうか。しかし15億円は株取引の利益分配の一部で、鈴木が債務返済に充てたのは5億円(A氏から心遣いで5000万円を受け取っているので実際には4億5000万円)しかなく、10億円についても元金40億円超の債務(年利15%で計算)から減額する前提が鈴木の嘘や騙しであったことに加えて、合意書に違反して利益を独り占めにしたことから、A氏は当初は10億円を返済金として扱ったが、その後には株取引の利益分配の一部であったことが明白になった。約束を反故にしてでも返済(利益分配)を免れようとする鈴木の発想は人間関係の原則を度を越してはき違えている。責任は鈴木にどこまでも付きまとい、逃れようはない》

《鈴木と長谷川弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)を作成して提出することが最後の勝負の分かれ道と判断した様に見受けられる。この陳述書は虚言、捏造、誹謗中傷のオンパレードで100%虚偽だった。民事訴訟の特性を十二分に理解した裁判戦術だと思う。これによって品田裁判長のA氏への心証に大きな影響を与えた事は否めないと思う。この戦術に対してA氏の代理人弁護士達は何の対抗策も講じず被告弁護士の術中に嵌ってしまったが、ここまでも100%の虚偽を構築した極悪弁護士だ》

《鈴木は、宝林株については辛うじて合意書に基づく取引だったことを認めたが、それ以降の株取引は合意書に関係なく自分個人の資金で利益を上げたものだと主張した。何という恥知らずな悪人だろう。鈴木にそんな資金がある筈がない。宝林株の売買利益を誤魔化し、横領した資金を流用してダミー会社名義で取引していた事は間違いない。鈴木がそこまで言い切るのならA氏の弁護団は鈴木個人がしていたという株取引の明細の提出を何故請求しなかったのだろうか。鈴木は自分名義の株式取引詳細書類の提出は出来なかった筈だ》

《鈴木は、平成14年12月24日の10億円の支払を、「A氏への手切れ金」として払ったと「質問と回答書」(乙59号証)で発言し、別の時には「贈与」とも言っていたが、それが本当であれば、何故15億円の借用書を書くのか。しかも年内に払うのでと言って強引に10億円に値切った。品田裁判長は強引に「債務の返済額」に算入することによって、鈴木のA氏への債務返還額は25億円と認定した。それでもA氏の請求金額とは整合しない。品田裁判長が認めた鈴木の「旧債務額の合計」は17.16億円だったが、珍しくA氏に配慮したのか、判決までの日数の利息を加算して25億円で「債務完済」と判決を下した。品田裁判長としては是が非でも25億円に辻褄を合わせたかった意図が見え見えだ。原告の主張とも、被告の主張とも整合しない品田裁判長の独断の判定だった。民事訴訟にはこんな権利が裁判長に与えられているのか。有り得ない誤判だ》(関係者より)

《A氏は鈴木と西の依頼の全てを受け入れて来た。急な資金調達依頼にも知人や友人に頼んで調達してあげた。友人や知人にはその債務が残っているようだ。A氏は自分の身を削ってまで鈴木と西を援助して来た。その事は鈴木も西も知っていたはずだ。それにも拘わらず、この2人はA氏を裏切ったままだ。西は負債を残して自殺したが、鈴木はA氏からの資金援助を元にして莫大な資産を築いている。鈴木はA氏に「お世話になった」「このご恩は一生忘れません」と言うだけで、約束を一度も守ったことはない。鈴木は今も所在を不明にしているようだが、こうなったら賞金を懸けてでも鈴木を探し出し、A氏の前に跪かせるしかないように思う》

《鈴木は人間の心を持たない悪魔の様な奴だ。判決文によると品田裁判長は、鈴木に正当性があると判断した事になる。A氏が、自分に利益配分を受ける権利があるという主張をした事を「公序良俗違反」と決めつけた。まるで、鈴木が保有している莫大な資産を奪おうとしているかのような判決を下している。公正を旨とする裁判所が鈴木の様な悪魔に加担している事は由々しき問題だ。速やかに誤った判決を撤回して鈴木に厳しい罰則を与えるべきだと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(12)

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《この裁判で、事実は鈴木がA氏に対して25億円という現金を支払った事だけだった。この事についてはA氏も認めている。しかし、25億円の目的や支払時期、支払った原資についての審議が全くされていない。鈴木は、この25億円の金額を二重三重に利用して嘘の主張をした。まず15億円は債務返済分と言い、残る10億円は手切れ金とか贈与と言っているが、品田裁判長は全額を鈴木の債務返済金と断定し、確定日付印のある借用書について何の審議もせず、25億円の出所も追求せずに株取引との関連を断ち切った。鈴木の言い分とも一致していない。この裁判は品田裁判長の自作自演で終わったことになる。ここまでして鈴木を擁護した品田裁判長の必然性は何処にあったのだろうか。どうしても納得がいかない》

《この裁判の「肝」である株取扱に関する「合意書」の審議については、鈴木側の徹底した嘘と捏造作戦が功を奏したが、当事者の1人であった西が自殺している事も大きな追い風となっている。半面、原告代理人弁護士は油断を突かれた。民事訴訟は嘘も、つき通せば真実に勝てるのだろうかと思うほど、この裁判の品田裁判長の判決は被告一辺倒で贔屓の引き倒しだった。公平、公正、そして正義という言葉はこの裁判の何処にも当てはまらない》

《鈴木は紀井氏に株の売りを任せたきりで、日本にいる間は夕方に仕事場に顔を出して後に銀座や六本木に行くか、女の所に行くという生活をしていたので、株取引の内容については紀井氏の方がはるかに詳しく知っていた。品田裁判長はそうした紀井氏の証言を無視して、鈴木の主張する「電話番に過ぎない」という言葉を判決文に使った。これは、品田と鈴木側に何か裏取引があるとしか考えにくい。サイトの記事を読むと、鈴木の嘘は全て精査され、真実が解明されている。ネット情報でも一つの記事でここまでの詳細を調査するケースはほとんど無いと思うが、 他のサイトでも鈴木を取り挙げているほか、日本国内だけでなく海外からも情報が入っているようだ。長谷川は真実がバレて、A氏により懲戒請求がかかると知った途端に辞職したが、それで済まないことくらいは理解することだ》(関係者より)

《今まで日本の裁判所については、一部の識者を除いて国民の誰もが無関心であっただろう。今こそ警鐘を鳴らさなければならない。一審の品田裁判長の理不尽な裁定、二審に至っては野山裁判長による「審議は一審で尽くされた」としてまともな審議もせず控訴棄却の怠慢ぶりに、裁判所は既に堕落しているとみるほかない》

《鈴木が裁判で代理人に就いた平林や長谷川に嘘の作り話をどうやって正当化させるかを指示したのだろう。平林も長谷川も、それが腕の見せ所だったに違いない。その点で、長谷川は平林の数倍も十数倍も悪徳だ。平林も長谷川も高額の報酬に釣られて、あくどさを発揮したのだろうが、長谷川は主張をもっともらしく見せるために度を越した誹謗中傷の作戦を取った。品田裁判長が何を血迷ったのか、鈴木の主張を容認する判決を下したことで、平林も長谷川も相当な報酬を手にしたに違いないが、受け取った報酬は全てが裏金だから、まともに申告できるものではなかったはずだ。鈴木は日本国内で税金を払っている形跡はなく、表の金はほとんどない。長谷川も平林も脱税ほう助の弁護をして、自ら脱税するという、まさに落とし穴と分かっていて自分から落ちたようなものではないか。鈴木の疑惑が表面化したら、平林も長谷川もただでは済まない》

《乙59号証のような「質問と回答」形式の陳述書が法廷で認められるならば、民事訴訟を開廷する意味はないと思う。喧嘩で表現すると「先に殴った者の勝ち」と言える。喧嘩には「正当防衛」という法があるが、民事裁判には正当防衛も、過剰防衛もない。殴り合って負けた方が裁判にも負ける事になる様だ。何のために法律があるのか。品田は裁判官になるために猛勉強したはずなのに、法の精神をすっかり忘れてしまったというのか》

《鈴木は、西がA氏の援助で設立したFEAMという会社で傍若無人の振る舞いを続けた。この時期の鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受け執行猶予中だった。社会的制裁を受け表面的な活動が制限される状況を逆手に取り、海外に設立したダミー会社の名義で株売買を繰り返し、莫大な利益を独り占めにしていた時期でもあった。さらに鈴木はFEAN社から愛人と実父に月々50万と60万円の給与を出させていたようだった。鈴木は親和銀行事件で逮捕拘留されていた時期も西に頼んで愛人に月額50万円の生活費を届けさせていたという。後日の西の話では、愛人宅には3000万円の現金を隠していたらしい。逮捕前に土下座してA氏から8000万円、西の女房から「急いでいるので」と言って1800万円を借りておきながら借用書も渡さず、愛人には贅沢な生活を送らせていたようだ。こんな理不尽で恩知らずの悪党にA氏と西は騙されていた事になる》

《「質問と回答書」(乙59号証)の中で、西と鈴木の会話を再現している部分の、鈴木と長谷川のやり取りはまさに茶番だ。西がこの世にいないことを利用して好き勝手な問答を繰り返している。鈴木はともかく長谷川元弁護士は弁護士としてのプライドも信念も捨て、人間としての道理さえも度外視して愚問を繰り返している。恐らくこの時には「弁護士資格抹消」を視野に入れていたかもしれない。鈴木という最低最悪の人間の為に、そこまでしなければならない理由は親和銀行事件から続く高額な報酬の為だったとしか考えにくいが、平成14年3月頃に呼び出されたと言っているが、鈴木を呼び出したのは平成18年10月13日に紀井氏の電話番号を西より聞いて電話をしたのが初めてだった。それにA氏が呼び出して、どこで会ったというのか。A氏がどんな話をしたというのか。100%虚偽である》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(23)

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《このジムのスタッフは態度が酷く、トレーニングが楽しめない。気分が良くなるような雰囲気でトレーニングがしたい。》

《ジムの問題は金額だけでなく、スタッフの非人間的な態度に焦点が当たっています。接客の問題だけでなく、人間性の欠如が指摘されています。女性責任者と中馬スタッフには社会的な制裁が必要で、それなしに改善は難しいでしょう。》

《北沢は利用者を軽視し過ぎる。責任者として妥当ではない。このままでは問題悪化に歯止めが効かない。新しい責任者に変えないと若いスタッフも続かないでしょう》

《スタッフの態度が最悪です。利用者の立場を考慮し、サービス精神の心遣いが必要です。》

《コンシェリアの居住者専用のフィットネスジムは、マンションの付帯設備の一環として提供されており、利用の有無に関わらず経営危機の心配がないため、対応も無頓着になっているのでしょう》

《このスポーツジムは完全にブラックです。ジムでのトレーニングは不快なだけで、評判や従業員のモラルは悪化するばかりでしょう。》

《コンシェリアの住人ですが、私は別のスポーツジムに通うようになりました。コンシェリアのジムではスタッフの態度が酷く、不快感でトレーニングに集中出来ません》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(11)

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《鈴木の代理人弁護士は、A氏が借用書代わりに預かっていたFR社の約束手形を約束期日に銀行へ取り立て依頼をしなかった事と、支払期日を過ぎても鈴木が決済していない事について手形訴訟を起こしていない事を理由に「原告の主張はあり得ない」と主張した。通常ならば、鈴木の代理人弁護士の言い分が正しいと思えるが、この場合はそれに当てはまらない。それは、A氏が鈴木と西の「お願い」(書面を作成していた)に協力したからなのだ。こんな貸付は本来存在しないが、鈴木と西の要望に応えて、FR社の手形を「傷物」にしない様にA氏が配慮したからに他ならないのだ。正に「世の中に有り得ない事」なのだ。A氏の好意と温情がFR社の上場廃止を防いだと言える。鈴木の弁護団はその事さえ理解できていなかったのか》

《和解協議後、鈴木がA氏に送った手紙で、鈴木自身の裏切りを無視し、西や紀井氏に嵌められたと非難し、自らを正当化しようとした。もし本当にやましいことがなければ、青田や平林弁護士をわざわざ代理人などしないで、正々堂々とA氏に直接会って自分の主張をすべきだろう。逃げ隠れしているだけではないか》

《鈴木は、A氏のお陰で株式投資を始められたこと、宝林株購入資金はA氏からの資金だったこと、買支え資金を援助してもらうために合意書を交わしたこと等の全てを認めている。これはA氏、西、鈴木の3人だけで協議が行われたために証人はいなかったが、この音声が録音されたボイスレコーダーが数本残っている。これは鈴木の法廷での主張を嘘だと証明する重要な証拠だったが、品田裁判長は認めず、鈴木の嘘の主張の方を認めた。音声が不鮮明だったり、途中で録音が途絶えている物もあった様だが、概ね鈴木の主張を否定できる内容だった。双方の言い分だけで言い争う民事裁判では、音声録音したものが証拠品として重要視されると聞いていたが、品田裁判長はこれに反した裁定をした。その根拠は何処にあったのだろうか。品田裁判長の判断は不審だらけだ》

《鈴木は、裁判を軽んじるかのような根拠の薄い主張を展開しています。自己弁護のためか、被害者のような印象を演出する発言が目立ちます。鈴木の弁護士たちの悪質な戦略によるものと思われますが、これらの発言が彼の不誠実な一面を浮き彫りにしています。裁判長の品田氏は原告側の証言証拠を無視し、事件の真相を探求する気配もなく、不当な判決を下しました。極めて不公平な裁判です。品田裁判長の真の意図を追及するべきです。》

《父親徳太郎、妹徳田邦子、妻恵子、長男勝昭、長女久子。家族全員は鈴木義彦のことをどう思っているのか。1000億円以上の金を騙し取ったうえに、その汚れた金の恩恵を受けていることをどのように考えているのか。鈴木が、10人前後の人間に犠牲を強いて、中には死亡している事実をどうみているのか。鈴木とともに家族も将来にわたって安泰に暮らしていけると思っているのか。鈴木に早く謝罪させて問題を解決させたいと考えたことは無いのか》(取材関係者より)

《鈴木にとってYouTubeの動画の配信は完全に想定外の事で、衝撃を受けたのではないか。鈴木に限らず青田や長谷川他関係者、またそれぞれの身内にもいえる事だと思う。こんな状況が続けば、人目を憚る生活を余儀なくされるだろう。それだけ遺恨が生まれる事をしたのだから当然だ。これから悪影響が広がり思い知る時が来るだろう》

《裁判は一つの通過点に過ぎないが、あまりにも理不尽な判決結果に、このまま見過ごせないだろう。長谷川弁護士は原告のA氏を悪人に仕立て上げる戦略で鈴木を被害者に見せかけようとした。しかし多くの物的証拠や状況証拠に照らし合わせれば、嘘である事は明確であるにもかかわらず、出来レースの如く、品田裁判長の裁定はA氏を蔑ろにする判断ばかりであった。こんな疑惑に満ちた裁判は前代未聞だ》

《鈴木が西に「包括的な代理権は与えていない」と主張して、西が鈴木の為にA氏と交渉した多くの事実を認めていない。しかし、自分に都合の良い事については西の交渉結果の通りに物事を進めていた。西は確かに自殺する前にA氏に対して数々の書類を残している。鈴木はその書類が自分の責任に及ぶことを避けるために代理人拒否の発言をしたのだろう。長谷川元弁護士の助言によるものだと想像するが、このコンビの悪知恵を品田裁判長は見抜くことが出来なかった。長谷川元弁護士のあくどい老獪さが勝ったのかも知れないが、それは長谷川が鈴木の共犯者であるという意味にもなる》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(10)

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《鈴木は裁判は長谷川と上手く騙して完勝したと思っているかもしれないが、今後どうなるか不安で仕様がないはずだ。裁判で一番大事な真面な証拠を何一つ出せずに、虚偽の主張だけで勝訴する方が異様ではないか。この裁判は一種のトリックに違いない。鈴木側が提出した物的証拠「確認書」(平成11年9月30日付)のみで、これもA氏がFR社の決算対策のためにと懇願されて便宜的に作成したものだった。品田裁判長の判決は矛盾だらけで、元金約28億円の貸金が15億円で何故完済となるのか、明確な根拠を示さず断定している。鈴木が持参した借用書や念書等の書類がA氏の手元にあって、鈴木は「回収漏れ」などと証言したが、そんな話が通用するはずはなかったを。「確認書」については、西が手形の額面総額と同額の借用書と、同日に金銭授受はなく、確認書が便宜的に書かれたものであることを記した確認書をA氏に差し入れていた。手形と確認書を預かった西が、それらを鈴木に渡した際にA氏にかけた電話で鈴木が代わり、鈴木は「無理を聞いて戴いて有難うございました」と礼を述べた。そうした事実を踏まえれば、鈴木の勝訴など有り得ないことで、再審で真偽を正すしかない》

《A氏と鈴木の訴訟は、初審と控訴審とも不十分な形で終結した。この結果は前代未聞の不当裁判として再審の請求がなされるだろう。しかし、再審の受理は稀で、年間100件以上の請求がある中で1件しか認められないとのこと。その背後には、裁判所が誤審や誤判を認めず、自身の権威と威厳を守ろうとする傾向がある。これは単なる裁判所のミスではなく、裁判官が認識を促し、正義を追求するために扉を開け、失敗を学ぶ機会と見なすべきだ。》

《A氏と鈴木の問題は、ネットニュースやYouTubeに掲載されるだけでは済まない大問題だと思う。鈴木の悪行、品田裁判長の不当判決、その陰にある裁判所組織の腐敗、そして脱税、違法送金、タックスヘイヴン地域との関り、どれをとっても大事件だと思う。大手マスメディアも協力して世間に公表するべきだろう》

《和解協議後、弁護士平林は青田と共に鈴木の代理人として登場し、鈴木がA氏と西から強迫を受けて和解書に署名・指印したと心裡留保を主張しているが、交渉代理人としてはA氏と初対面で「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それなら鈴木が直ちに支払うと言っているので」と鈴木の意向を伝えたが、裁判ではA氏の主張を全面否定しつつも、この代弁には触れず仕舞いだった》

《宝林株の取引が合意書に基づいて行われたと鈴木が認めたにもかかわらず裁判官は「証拠がない」と言って認めず、紀井氏が全ての株取引をやっていたので確認書として書面を提出したのに、紀井氏の証言を(鈴木よりも詳しく承知しているのに)一切認めなかった。紀井氏の書面が万一虚偽であれば偽証罪に問われたはずだ。こうした裁定は片手落ちというよりも破綻している。品田裁判長は何か裏取引があったとしか思えない。鈴木の宝林株の取得代金を誰が出したかについて証言が二転三転しても異議を挟まなかった。青田光市が和解時に鈴木に同行したなどと支離滅裂なウソを並べたが、青田の話には全てにわたって本当の話は無いが、それも品田裁判長は間接的に認めたことになる。あまりにも不可解だ》

《インターネットのサイト情報に加え、YouTubeの配信が、鈴木のスキャンダルに対する注目を一段と高めています。これまでにないほどの裏切り行為で、事件は史上最悪の犯罪者とさえ言えるでしょう。また、裁判で鈴木の弁護に関与し、犯罪を隠蔽した長谷川も既に弁護士の資格を剥奪されましたが、彼の行為は裁判を嘲笑い、弁護士の名誉を傷つけ、取り返しのつかない責任を負っています。今後は永遠に非難を受け続け、生涯を過ごすことになるでしょう。》

《鈴木は親和銀行事件で逮捕される3日前に、土下座しながら涙を流して、A氏に「この御恩は一生忘れません」と言ったことを忘れたとでも言うのか。逮捕される3日前とは平成10年5月28日だから、普通ならそういう切羽詰まった時の言葉を忘れるはずはない。鈴木は相手を騙すために、いつでもどこでも言うに違いない。A氏も鈴木がそこまでワルだとは思わずに関わっていたのだろうが、本性を隠すことも鈴木のノウハウで、そのために自殺したり不審な死を遂げたり、あるいは行方知れずになったりする人間が続出したのを考えると、鈴木は本当に恐ろしい人間だ。いや、人間とは言えない》

《一審判決を覆すことは、控訴しても難しく、再審請求は「非常救済手続き」とは言え、裁判所は受け入れに消極的だ。特に刑事事件では、日本の再審制度は「開かずの扉」とも称され、鈴木の事件を通じて浮き彫りになったのは、荒廃した裁判所の裏事情だ。裁判官が事件数を優先する傾向が、誤判や誤審を招き、それを隠蔽する構造が常態化している。この問題を改革しないと、いつまで経っても裁判所に対する不信感を拭うことが出来ない。》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(22)

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《支払い機からおつりが出ないのは変だし、スタッフのフォローがないのは理解できません。余分に支払った利用者にはどうやって返金するつもりなのでしょうか。ジムは適切に対応し、詳細な説明が必要だと思います。》

《ジムの顧客対応に深刻な問題があります。入居者の不満が蓄積すれば、運営に支障が出るでしょう。コンシェルジュは評判が良いと聞きましたが、ジムの応対がその評価を損なうでしょう。真剣に顧客対応の向上に取り組むことが必要です。》

《普通では考えられないくらい信じられない業者だ。利用者を軽視しているのか。おつりがないのなら、即座に返金すべきだ。おつりを巧妙に横取りするつもりなら、あまりに卑怯すぎる。》

《このジムの従業員は、顧客の期待に応えるサービス精神が不足しているようです。利用者が健康のために訪れているにもかかわらず、逆に対応がストレスを生む結果になっています。ジムは快適な環境を提供すべきであり、スタッフが逆に不快感を引き起こしていることに気づいていないのでしょうか。》

《ジムは居住者専用でコンシェルジュが管理し、住人が施設の維持や経費、スタッフの給与を負担している。もっと利用者に感謝し、今までの軽率な対応を改めなければならない。》

《一般的なフィットネスジムでこのような釣銭のトラブルが生じた場合、クレームが殺到し、深刻な問題になります。もちろん、釣銭に関しては速やかに返金されるでしょう。スタッフが利用者を軽んじている印象を受けます。驕り高ぶった態度では大きな反発が生じるでしょう》

《ジムの女性責任者や中馬氏は釣銭に関する告知パネルが、「最初からあった」と主張していますが、実際には今年6月下旬に初めて現れました。それ以前には存在しませんでした。虚偽の主張の理由が全く理解できません。》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(9)

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《鈴木は今まで金を詐取する為に、獲物を狙う狼の如く相手を物色し、常に狙う立場にいた。何事も狙う立場の方が有利であり強い。相手は性善説に基づいて生きて来ているだけに完全無防備状態であるからだ。今回は特にA氏が信用していた西を籠絡して近付いているから尚更だ。それでA氏を騙し奪った金が今や海外で1000億円超にもなっているという。腹を膨らませた鈴木は、今度は逆に狙われる立場だ。海外の富裕層をターゲットにした国税当局のメンバーが増員され、国際税務に精通したエース級職員が情報を収集し、活動に当たるそうだ。国家権力が相手では鈴木に勝ち目は無い》

《鈴木は1000億円以上の資産を秘匿していると考えられています。これほどの富を持てば、彼は贅沢な屋敷を築き、世界的なリゾート地に別荘を所有し、自家用機や高級クルーザーを手に入れ、数々の愛人を相手にするなど、無限の可能性が広がります。さらに、海外には10%以上の利回りを誇るプライベートバンクが複数存在し、利息だけでも年間100億円を超えると言われています。この悪党の欲望は果てしないのだろう》

《この裁判では、原告のA氏が提出した数多くの証拠書類がある。例えば、①合意書、②和解書、③確定日付付の借用書、④複数の確認書、⑤複数の念書、⑥鈴木の2通の手紙、⓻西の遺書(手紙)、⑧紀井氏の陳述書及び確認書等である。品田裁判長は①と②は無効と判定し、③から⑧については審議の対象にもせずに排除した。これは何を物語っているのだろうか。こんな民事裁判はおそらく前代未聞ではないか》

《鈴木の嘘は虚言癖というより、詐欺を行う為に考えられている。その根底にあるのが強欲さだ。人を騙してまで金を詐取しようとする行動が、鈴木を極悪人として浮かび上がらせています。これほど虚言を重ねた彼の周囲には、どのような人々が集まっているのでしょうか。お互いに金への欲望から疑念が芽生え、不安定な生活が続く中で、何が楽しいのでしょうか。結局のところ、金への欲望が双方を裏切りに導き、命さえも犠牲にする事態になるでしょう。その先には何も残らず、周囲の人達から見放され、ただ虚しいばかりの人生になるだろう》

《A氏と鈴木の問題は、鈴木の言うままに援助し続けたA氏と、約束を全て反故にした鈴木の裏切りという一見単純な事件のように思えるが、謎が多すぎるような気がする。西の紹介があったとしても、窮地に陥った鈴木に対して何の見返りや条件を付けずにここまでの援助をし続けたA氏には「困っている人間に対してここまでの援助が出来るものだろうか」という疑問が湧くが、同時に西と鈴木に対しては「余人には出来ない程の恩を受けた恩人を、これほどまでに裏切れるものだろうか」という疑問が湧く。そして、恐らく一般人には理解できない莫大な現金のやり取りもそうだ。ネットニュースやYouTubeでこれ程までに拡散している事件に対して、何の反応も見せない司法当局の対応にも疑念が湧く》

《鈴木は、志村化工株価操縦事件での西の刑が確定後、懲役2年執行猶予3年の判決を受けた。公判中、鈴木は西の生活費を支払い、面倒を見ていたが、捜査が終わると急に態度を変え、西を切り捨てた。鈴木を本命と睨んだ厳しい取り調べにも、鈴木の関与を否定し、自分だけが罪を被ったと主張。しかし、西の役割が終わると無慈悲にお払い箱にされた。鈴木は非情な大悪党だと言える。》

《鈴木や長谷川は巨額な裏金を手にして、これで家族や身内ともども死ぬまで楽ないい生活ができると思っていたら、それは大きな間違いだ。A氏に謝罪して決着させない限り、間違いなく自滅することが目に見えている。誤った判決を出した品田裁判長も大きな責任を問われる》

《鈴木が西と知り合ってから、西のスポンサーであるA氏との関係に気付いたのだろう。FR社の増資を名目に、A氏との面会を希望した鈴木の狡猾な計画が透けて見えます。鈴木はA氏から巧みに借り入れ、初めから返済の意向がなかったようです。最終的には西が保証人として責任を負うよう仕組んだ可能性があります。A氏との出会いを契機に、鈴木はA氏と西の関係を悪用し、さらに金を騙し取ることを考えていたでしょう。》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(8)

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《平成11年7月30日に西はA氏に15億円の現金を持参した。宝林株の利益金という事だったが、内訳は利益配当金としてA氏に5億円、残る10億円も鈴木と西の利益配当金だったが、西は、自分と鈴木の債務の返済金としてA氏に渡した。短期間で利益が上がった事と、2人が合意書に従って債務の返済をした事でA氏は気分を良くしたのだと思う。西が「我々の手には現金が残らない」と言った事で、A氏は2人に5000万円ずつ計1億円をプレゼントしている。この日に鈴木が同行しなかった理由は不明だが、翌日の31日に2人揃ってA氏を訪問している。鈴木は前日の5000万円の礼を言ったようだが、この日の訪問の理由は何だったのだろうか。15億円の処理の話なら、今後の株取引についての話題も出た筈だが。用心深い鈴木は宝林株の利益がその時点で約50億円だったことを隠していた為、A氏の態度を確認するための訪問だったのかもしれない。鈴木はこの時すでに9月30日の債務完済をでっち上げるための準備を始めていたのかもしれない。この日以降鈴木は、西に言い訳させながらA氏と接触することを避け続けた》

《西は和解協議の場で鈴木の裏切り行為を暴露したが、それが一端で全てではなかった筈だ。香港での事件も、A氏に内緒で株取引の利益金を受け取りに行っていたので、西としても詳しく話せなかっただろう。A氏への告発は、是が非でも利益金を貰う為に鈴木に対するプレッシャーをかけたのだろう。利益を巡って二人の攻防戦が繰り広げられていたと思う》

《心裡留保というカビの生えたような用語を持ち出すほど、鈴木と弁護士は自分たちの主張に限界を感じていたはずだが、それを救ったのが品田裁判長だったとは、信じられないことだ。鈴木は逃げ切りを図ったようだが、よく品田裁判長が認めたものだ。A氏宛の2通の手紙の内容からも鈴木の意思がしっかり判断出来るのに、何をもって心裡留保に当たるのか。判決では何の根拠も示していなかった。というより示せるはずはなかった》

《A氏の融資と鈴木の借入について、債務者が鈴木個人とかFR社に分別する必要があるのだろうか。品田裁判長はFR名義の借用書(鈴木個人が連帯保証人)3億円と販売委託商品分7.4億円を鈴木個人の債務から除外したが、この裁定は不条理だ。この事件を部分的に切り取って行けば、そのような判断があるかも知れないが、この事件はあくまでもA氏の好意と鈴木個人の騙しから始まっている。品田裁判長はこの問題の本筋を外した裁定を繰り返している。裁判長たる者が訴訟内容の本筋を外した判決を下すことは許されない。品田裁判長に悪意があったとしか思えない》

《株取引の最初の銘柄だった宝林が巨額の利益をもたらしたことで、鈴木は狂ったというが、それまでのA氏への返済が一切なく、また親和銀行事件で被告となった身で、鈴木は金にしがみつくしかなかったのではないか。だから合意書の約束を守ろうとする気持ちもさらさらなかったろうし、要は株取引でA氏が買い支え資金を安定的に出し続けてくれさえすれば、利益は確保できるので、西を裏切らせ徹底的に利用した。悪党のずる賢さやあくどさが溢れた発想で、長谷川が裁判でさらに磨きをかけたようなものだ》

《A氏側は多くの証拠書類を提出したうえに証人まで出廷して証言しているのに、鈴木側は代理人の長谷川と平林両弁護士と結託して嘘ばかりを主張したというのが裁判の真実だ。それにも関らず、裁判官たちはそれを軽視して鈴木側の口頭だけの主張を重視することはあり得ない。A氏や多くの関係者が納得できないのは当たり前だ。鈴木に関する記事は全て読んでみたが、世の中の誰もが許さないはずだ。この裁判はやり直すべきだ》

《「A氏が暴力団との関係が深いので家族に危害を加えられる危険を感じた」と鈴木は陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で言っているが、その中で何の関係もない組の名前やトップの実名を呼び捨てにしている。しかも全く事実ではない作り事がよく言えたと思う。鈴木は、自分がしてきたことを振り返って考えたことがあるのか。相手が暴力団であっても親和銀行事件では家族を危険にさらすだけの事をしてきた。今まで無事なのが不思議なくらいだ。家族を心配する気持ちがあるとは思えない。他人を騙すことばかり考えてきた人間に家族の事を心配しろと言っても聞く耳を持たないかもしれないが、このままでは家族も巻き込まれてしまうのは明らかだ》(関係者より)

《鈴木も青田も、そして長谷川も因果応報という言葉を知らないのか。ここまで事実がはっきりして、事件の全てが今後さまざまにマスコミで報じられて再審になれば、家族や身内ともども身のやり場のないほどの恥になることが分からないのか。本人たちは仕方ないが、家族や身内は今後どれほど生活がしづらく厳しくなるか、考えたことはあるのか。鈴木本人は家族も身内も関係ない、金があればと思っているのか。オマエは日本だけではなく、世界中に認知されている。何もできなくなる。整形しても無理だろう。本当に悪すぎる人間たちだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(21)

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《釣銭が出ない支払機であったのはしょうがないにしても、誤って多く支払った人にジムのスタッフが返金しないのは大問題だ。余計なお金を払った利用者に対して、具体的な対応と返金計画を明示すべきだ。これが解決しなければ、大きなトラブルになりかねない。ジムは利用者に対して、きちんと説明し、的確に対応するべきだ。》

《一般常識としてまったく理解できない業者です。利用者に対する敬意が全く感じられない。釣銭が出ない場合、当然その場で返金するのが当たり前です。》

《こんな気分を害されるジムが他にあるだろうか。とてもトレーニングする気になれない。いい加減自分達の対応の悪さに気付くべきだ》

《このような気分の悪い対応を受けると、トレーニングをやる気がしないし、また効果も半減するだろう。普通に物事を当たり前に判断出来る人をスタッフとして置くべきです。》

《ここまでの事態を受けて、管理組合が問題を検討し、ジムの責任者を問い詰めるべきです。釣銭トラブルやスタッフの悪い対応は許容できない状況です。》

《事の発端である釣銭に関する告知パネルは今年の6月下旬に初めて掲示さたのに、何故彼らが嘘を付くのか分からない。嘘を付くということは、今まで釣銭を着服してきた事実の発覚を恐れてのことではないか。》

《このフィットネスジムはマンションの付帯設備の一つであり居住者専用になっているため、利用者のある無しに拘らず経営危機に陥る心配がないから対応もぞんざいになるのだろう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(7)

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《A氏は平成11年9月30日のFRの決算監査の為に便宜上、預かっていたFRの約束手形を一時返還してあげた。これは、前年にも西に同じことを頼まれ協力していたので抵抗なく承諾したが、西が鈴木の依頼で「便宜上の債務完済」の確認書を手交して欲しいと言ったため訝った。しかし西が「便宜上の書類」ということを書いた確認書と手形総額の借用書を提出したことで承諾した。その後、A氏が手形の返還を催促しなかったが、この事が裁判になって鈴木の嘘の主張を増幅させる原因になってしまった事は否めない。鈴木は人の足元を掬う事が得意な悪党だ》

《平成18年10月16日の和解協議で鈴木はA氏が宝林株の取得資金3億円を出したことを認めつつ、同株の取引での利益はすでに分配済みだと強調したが、そうであれば、鈴木が完済したという15億円はいつ返済し、どこから出したというのか。平成11年7月30日の15億円の授受は、西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に持参した、その1回しかなく、鈴木の主張はA氏がFR社の決算対策のため便宜上で作成した確認書の期日(平成11年9月30日)に合せたに過ぎないことは明白ではないか。また、品田裁判長も判決ではこの15億円の授受の期日を不明確にしたままで、それで合意書や和解書を無効にするという無謀な結論を出している。とんでもない判決だ。今後、このような法曹界の恥さらしとならぬようにトコトン究明するべきだ。絶対にうやむやにしてはいけない最大最悪の事件だ》

《鈴木の悪事が表面化して、隠匿資産が国庫に押えられたとしても、A氏に対する債務は残る。あれだけの書類があるだけに、再審で裁判は誤判によることが明確になる。鈴木本人はもちろん、当然、家族や身内は後々問題になる。品田裁判長を始め関係した裁判官達も、本当にこんな判決内容でよかったのか、自問自答してみるがいい》

《鈴木は、平成14年12月24日に支払った金額を「手切れ金」とか贈与と言っている。自分に都合の良い言い方ばかりをしているが、鈴木の主張を整理すると、鈴木はA氏に対して5億円(実際には4億5000万円)しか返済していない事になる。この5億円は平成11年7月30日に西が持参した15億円の内の5億円だ。それ以外に鈴木がA氏に支払ったのは株配当金としての5億円と西の債務返済分としての5億円だ(合計15億円)、それに平成14年12月24日の10億円だ。A氏はこの10億円を返済金としたが、その資金の出所が株取引の利益と判明したことから返済金から除外した。品田裁判長はA氏の貸金返還請求についての鈴木の債務は25億円と認定したが、鈴木の主張からすると、残額の20億円は未返済という事になる。(株取扱に関する負債は別途)鈴木は自分に都合よく嘘の主張を繰り返しているが、自分が支払ったという25億円を分析すると、そういう事になるのではないか。そう考えると、この裁判は終わっていない。裁判所は鈴木に20億円(金利と遅延損害金はは別途計算にする)の支払命令を出し、まず「貸金返還請求」訴訟にケジメを付けて、「株取扱に関する件」は再審で改めて審議するべきだ》

《平林、長谷川も鈴木から委任を受けた仕事とはいえ、特に長谷川のようにここまで虚偽を構築したりA氏を誹謗中傷するような弁護士はいない。それに品田裁判長との連係プレイとしか思えないやり方は一体何なのか。誰もが判決に疑問を解消できないでいる。再審ではっきりさせるしかない。品田、長谷川はここまで事実が明らかになっても、今後も知らぬ振りをして通す積りか。しかし世間の目が許すわけがない》(取材関係者より)

《A氏との裁判に勝訴した事は鈴木にとって良かったのだろうか。この裁判が誤審誤判であったことが、逆に鈴木の悪事を暴くキッカケになるような気がする。品田裁判長が正当な判決を下して、合意書に基づいてA氏へ損害賠償金の支払命令を出していたなら、鈴木も品田も世間を敵に回す事も無かったように思う》

《A氏は鈴木との問題が起こる以前に、西が提案してくる事業や投資話に対して総額で116億円もの援助をしてきたことが、西が生前に書き残した「確認書」に記載されている。西1人分だけで100億円を超える資金をA氏は援助していたのだ。それでも平然として会社を経営していたA氏の資金量は想像を絶するものだったと思う。この豊富な資金に群がるハイエナたちは後を絶たなかったようだ。本人が好むと好まざるに拘わらず噂は広まり、貴金属宝石業界では「即金買い取りのA氏」として有名だったようで、宝石業者が多い御徒町界隈から商品を持ち込む業者が毎日複数組訪れていたようだ。同じ業界の鈴木もA氏の名前は耳にしていたはずだ。当時の鈴木も宝石貴金属業界で会社を上場したやり手の経営者「FRの鈴木」として悪い噂ばかりで名前を知られていたようだ》(関係者より)

《鈴木は西と出会った際に、親和銀行から100億円以上を不正融資で騙し取ったことを自慢気に語っていたようだ。その渦中で西にA氏を紹介され、それこそ金銭面では何から何までやってもらったのに、鈴木は全てを自分の都合の良いように言っているが、西との出会い、A氏との出会いが無ければ、誰にも相手にされない人生しかなかった。悪党の鈴木の正体を知らせずにA氏に紹介した西もどうかしているが、騙しと裏切りばかりの人生で株取引の利益を独り占めにして1000億円以上を隠匿した鈴木は、それで済むと思ったら大間違いだ。家族や身内も絶対に許されない》(以下次号)

会社を食い潰す悪女「小川(旧姓石川)美智代」とダイヤ紛失盗難(7)

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(写真:石川美智代)

石川美智代(戸籍上は小川だが、本稿では旧姓の石川を使う)の言動には嘘が多くあった。それも、肝心なところで自分の責任を回避するためにつく嘘だったから悪質で、周囲の人間に多大な迷惑をかける。中でも深刻な嘘は、夫である上司の小川部長の長年の使い込みに気付いていながら、というより会計事務所は当時より石川が共犯であると断言していて、経理帳簿でごまかしを続け増やし続けた使途不明金をそのまま計上していたことで、石川が辞める直前の経理帳簿には会社にあるはずの現預金1億円超がどこにもないという事態になっていた。会計事務所とは40年以上もの付き合いがあり、単に信頼関係があるだけでなく会計事務所も会社の事情を心得ていた。毎月の出納帳に記載されている8000万円以上の金の管理について会計事務所が社長に尋ねたのは10年くらい前のことだったが、小川部長による使い込みと石川による帳簿のごまかしで使途不明金が増え続けた結果、平成31年時点で以前より3000万円以上増えて1億円を超えてしまった。経理帳簿のごまかしによる使途不明金のほかにも他人の保険料の使い込みが明らかになっている。夫婦による共同作業での使い込みは前代未聞で、それも、営業職から内勤に移動したことで収入が激減した小川部長に不満を抱いた石川が小川部長をけしかけたに違いないという意見が元社員や関係者の間では圧倒的だが、そう思わせるほど石川の挙動に不信があり嘘が多すぎた。しかも、小川部長が平成30年当時に社長宛に書いた書面が発見されたが、それには、小川部長が会社の金を横領したのは15年以上も前からのことで、その一部の1300万円に加え2200~2300万円の横領事実を認める内容の文言が直筆で書かれていた。
会社にある小金庫からダイヤが紛失しているのが判明して、その後、社長や関係者も同席して協議が行われる中で、石川が唐突に「会社を辞めます」と言ったのはダイヤ紛失から約1カ月後だった。石川はその時、「引越しの手配をして7月末には故郷に引っ越します。しばらくは兄の所で世話になります」と一方的に言ったので、社長は石川が実兄の仕事を手伝うと思い、やってはいけないことを好き放題にやったことが今回発覚した経緯から「きちんとした仕事をしないといけない」と一言忠告したが、「兄の所には事務員がいるので私は働きません」と石川が言うので、良かったと思ったようだ。社長は小川部長の使い込みが発覚して、それを石川が帳簿の誤魔化しでカバーしていた事実が判明した後も小川部長に頼まれ、仕方なく石川を雇用していたところがあったようだ。実は関係者が調べてみると、石川は今も夫の小川姓を名乗り、一緒に住んでいた東村山の住所地に住み続けているようで、協議の場で故郷に帰るという発言は嘘だった可能性が高い。小川部長は石川とは再婚になるが、前妻と離婚する時に慰謝料を3000万円支払ったという話を社長や以前の社員も部長より聞いていて、その話を石川にした時には石川も黙って聞いていたが、別の機会に石川は「私は300万円と聞いていました」とか「300万円を分割で払ったと聞いています」などと全く違う話をする。そのような話の食い違いに誰もが違和感を持ったが、小川にも石川にも金が無いことを強調したかったのだろう。しかし、自分の所在を不明にするのは最も不信感を与える。石川は会社を辞める際に「私は逃げません」と社長に直に言っていたが、やっていることは正に証拠の隠滅であり逃げだった。
ダイヤの紛失が明らかになった後、小金庫の鍵を保管している中金庫の鍵は石川が小川部長から引き継いで一人で管理していたが、「ダイヤの紛失はNの仕業に間違いない」と主張してもそれが通らないと思うと、何回も行われた協議の最後になって石川は苦し紛れに「中金庫の鍵と非常口の鍵は社長もスペアを1本ずつ持っています」と常識では考えられないことを言い出した。石川がそれを言う根拠にしたのは会社に常備している「保管リスト」だったが、実際には石川が故意に書き換えていた可能性もあった。保管リストは、不定期にしろ要不要をチェックする際に加筆や削除をしていたようだ。大金庫にしても、社長は金庫扉の開閉を石川に任せていたために、金庫を開ける際には石川に鍵を渡し、石川がダイヤルを合わせて扉を開閉する役目を負っていたくらいだった。何よりも会社の資産は経営者である社長の資産でもある。それを社長自身が盗むなどということは有り得ない事だ。
社長の指示を受けて保管リストを作成したのは小川部長と石川で、小口現金や重要書類ほかさまざまな鍵を保管している中金庫の鍵を管理していたのは石川しかいなかった。石川は、その責任を回避しようとして保管リストを黙って一人で修正したと思われる。
ダイヤ紛失が発覚して以来、石川の素性がさまざまな面で明らかになっている。小川部長の使い込みが、実は石川が焚きつけた結果によるものではなかったかという疑い、社長の前では猫を被り続けてしおらしく見せながら、実は本性は、相手かまわず食ってかかる姿を何人もの元社員や社長の友人知人が見て辟易としているというギャップの大きさ、さらには会社の文房具や消耗品を自宅に持ち帰り好き放題に使っていたという甚だしい公私混同、節約をする指示が出ていても従わず、日常で使ってもいない冷蔵庫を3台も通電させたり、使い終わっていない同じ洗剤等を放置して新しい洗剤を開けるために、いつの間にか使いかけの同じ洗剤が3本も4本も水回りにある棚に放ったらかしなっているなど、だらしなさが異常過ぎた。「自宅では奇麗好きで整理整頓ができ、無駄は一切なかった」と小川部長が言っていたこととはまるで逆だ。社長の知人の中には、わざわざ「石川には会いたくないので、近くの喫茶店でも会いませんか」という者がおり、また社員の中にも石川と話せば、いつ癇癪を起して豹変するか分からないと考え、敢えて会話を控えていた者が多数いたという。また、会社に届く社長宛の中元や歳暮は社長の自宅に転送することになっていたが、最近、石川が辞めて整理をしていると、3年前の飲料の詰め合わせ等がずっと放置されていたのが見つかった。恐らくは石川が転送を忘れ、あるいは自宅に持ち帰るつもりで会社に残していたのが消費期限切れになり、放置していたのではないかと見られている。こうしたさまざまの場面で石川の本性を目の当たりにした何人もの社員や関係者が、「今までに見たことが無いほどひどい女性だ」と口を揃えるのである。
何もかにも石川の責任にする気は毛頭ないが、前述したように肝心の所で嘘をつき責任を逃れようとすることが多すぎて、誰もが石川を心底から疑ってしまっているという状況が現実に起きているのだ。社長だけは「そんなことは無いと思う」と言っていたが、今は関係者全員と小川部長から聞いていた、石川が寝静まるまでは返りたくないと言っていたことの真相がよく分かったという。小川部長が日曜日も1か月に1回しか休まなかったことに、社長が「毎日曜日は休みなさい」と言っていたが、小川部長がそれには従わなかったことを、石川は「仕事を多く押し付けられるから」と反論していたが、引継ぎで小川部長の仕事をこなすのに1日に1時間もかからないことを理解していたはずだ。何か問題があり、その時に「こうです」と言ったことが、数日後には自分の都合のいいようにもっともらしく変わることが石川には多かった。前述した文房具や消耗品の持ち帰りでも、小川部長が元社員に会社で購入した文房具の持ち帰りを認めてさえいた事実があった。もちろん、文房具一つでも会社の資産に計上されているから、それを自宅に持ち帰るのは窃盗に当たるが、元社員が言っても小川部長は聞かないので、思わずその話を社長の耳に入れた。「部長に何回言っても、『大したことじゃない。君も持って帰って使ったらどうか』と言って取り合わないので、社長から何か言って下さい」と。そこで、社長が小川部長をたしなめるということになったが、石川も傍で聞いていて小川部長が平謝りしていたのを見ていたのに、その話が協議の中で出た時に石川は「小川は文房具に凝っていて、自分の好みのものを選んで買っていました」などと平然と言ったのである。石川が自分の都合に合わせて事実をすり替えようとする典型的な例の一つだろう。
ダイヤの紛失に係る石川の管理責任、会社に出入りしていたMの現金窃盗と帳簿上での使途不明金をMの責任にすり替えた疑いを持たれる石川の責任、さらに石川自身の給与に係るお手盛りの計算による過払い金等について、石川には金銭での責任の履行を求めているが、これに加えて会社が保管していた顧客への贈答品についても、会社が契約している会計事務所より取り寄せた過去の在庫表により、これを基に正確な保管状況が確認できることになり、改めて石川に対して責任を求めることにもなった。
贈答品の在庫表については、そもそもの管理を小川部長と石川が行ってきただけに、石川が退職する直前に社長が「在庫表は?」と尋ねると、石川が「無いんです」と言ったために社長が「無いって、どういうことか。君が管理していたのだから、無いっていうのはおかしいだろう」と言っても、石川は「でも、分かりませんが、無いんです」と言うだけで、それ以上は口にしなかった。在庫表がなくなったことが分かった時に話をするならまだ分かるが、ダイヤの紛失盗難が起きてから言うことではない。
在庫表の紛失について石川の責任が問われるのは当然だった。本当に紛失していたら、小川部長の使い込みと同様に発覚した時に社長に報告するべきであるが、自分の都合で一切報告しなかった。しかし、在庫表が無い以上、またNが整理をした際に廃棄と保管のリストを作成していなかったために正確な確認ができないままだった。それが、会計事務所で見つかったことで正確なチェックができることになった。その在庫表は平成16年から同17年にかけてチェックしたもののようで、小川部長と石川が手書きで作成し、決算の時に会計事務所に提出したと思われるが、内容を調べてみると、ボールペン、計算機からブランド物のバッグや同じくブランド物のネックレス等に至るまで多くの贈答品が紛失していて、残っているものがわずかだったのである。しかも、末尾の合計金額を書く欄の横に「その他」という走り書きがあり、1200万円が計上されていた。前年度の決算に記載した金額とは大きく違うことを示すものに違いないが、すでに相当数にのぼる在庫資産が行方知れずになっていた可能性があった。贈答品の在庫管理及びチェックは小川部長と石川に引き継ぐまでの過去30年ほど、年に1、2度はチェックしていたが、一度も紛失が起きたことは無かったてんを踏まえると、紛失した贈答品の金額は1700万円を優に超えていた。このことから、石川が引き継いでからの「在庫表がいつの間にかなくなった」という言動が俄かに疑われることになった。在庫表はなくなったのではなく、あってはまずいから故意に廃棄したのではないか。平成16年当時は、すでに事業を縮小した後で、それ以降は贈答品もダイヤも保管しているだけで販売に使用することもないし、もちろん仕入れによる数の増減もなかったから、この在庫表の通りに残っていて当然だった。それが、現在までの約17年間で大方の贈答品が紛失したのだから、当然、管理をしていた小川部長と後を引き継いだ石川の責任は重大であり、大掃除で整理をして廃棄と保管のリストを作成していなかったNの責任よりも石川の責任がはるかに重い。Nは管理の悪さでジーンズ等の布製品がカビたため廃棄したことに責任を感じていたが、これは社長が承知していたことであった。小川部長から引き継いだ後に贈答品とダイヤをチェックをして、仮に紛失しているものがあれば、当然社長に報告することになるが、石川は一切報告をしていなかった。それはただ、チェックをしなかったから報告しなかった、ということではないというのが関係者全員の意見である。
長年にわたり、社長に対して表の顔と裏の顔を使い分け、社長の側近である部長を垂らしこみ、翻弄して経理の立場に座るや否や、部長と共謀して億単位の会社の金を横領した罪は大きい。また許しがたいのは、その全てを死んだ部長の責任として押し付け、自分は上司に従っただけだと言い逃れ、責任を回避しようとしたことだ。
ダイヤの紛失盗難が発覚したきっかけも、石川が周囲に誰もいない時間に、しかも一人でチェックして紛失盗難を発見するという極めて不可解な状況の中で明らかになっている。石川は在庫リストと数が合わないという事実を、チェックの前から知っていたのではないか。そうであれば、何故、その時点で社長に報告しなかったのか。
冒頭にも挙げたように、石川は自ら転居してしばらくは実家に身を寄せるという嘘をついていたことが発覚したことで、石川がダイヤの紛失に伴う責任の履行で「兄に相談するので一度帰省します」と言っていたことにも大いなる疑念が生じており、実際には帰省もせず実兄に相談もしていないのではないか。それを疑わせるのが、石川が実兄と相談した結果を持ち帰って社長と面談した際に、「兄は、そんな大金を支払えないと言っていました」と言うだけで、何をどのように相談したかについて石川は何一つ具体的な経緯を話さなかったばかりか、石川自身も責任処理についての意思表示をしなかった点にある。石川は社長に「私は逃げません」と言ったが、自身の責任の所在を明確にして、最低でも責任を取る、取らないという意思を明示するのが当然だった。そうでなければ、石川が何故「逃げません」と言ったのか、意味が全く分からない。それに自身の保険が900万円ほどあるので、それの受取人になってくださいと言っていたが、これは責任を認め、具体的な方法を提示したことになるが、社長が承諾しなかったことで、その後は口にしなかっただけでなく、それに代わる話を一切しなかった。
会社では関係者が石川の実兄宛に経緯の詳細と石川の責任を述べた書面を送っていたが、実兄からの返事には妹の多大な不始末を懸念し何らかの協議の場を持つという気持ちは一切感じられず、実兄自身が責任を負う立場にはないという、妹には非情とも取れる文言しかなかった。この返事を見る限り、石川がこれまでに会社で起きた責任を重く受け止め、真剣に実兄に相談したとは到底思えない(相談すらしていないとも思われる)。そのため、会社から手紙を実兄に送っていなければ、実兄は何も知らないままでいた可能性が極めて高く、今現在も事態の深刻さを実感していない可能性さえあるのだ。
石川が責任の処理について何も意思表示をせずに放置する状況が続いたことで、石川がそのような対応を続ける限り、刑事告訴はより現実味を帯びる。そうなってからでは取り返しがつかないことを石川も実兄も認識するべきではないか。これだけいくつもの事件が重なれば、刑事責任を問われるのは必然であり、すでに警察への告訴状が準備されているという。(つづく)

虚偽主張と誹謗中傷が命取りになる小野敏夫の悪行三昧(1)

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(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

小野敏夫が「債務は存在しない」とする訴訟を提起したのは令和3年2月中旬のことだった。本来なら債権者の方が先に貸金返還請求の訴訟を提起したので、小野は被告になるはずだったが、東京地裁の手続きの事情から順番が逆になってしまった経緯があった。小野は債権者から借金をして、碌に返済もせずに引き延ばすだけ引き延ばし、その間に債権者に説明した返済計画の全てが嘘八百だったにもかかわらず、債務は存在しないなどという訴訟を提起したこと自体、小野敏夫という人間の悪質さが分かろうというものだ。
小野が債権者に持ち込んだ債務の返済計画には、沖縄の浦添市内の土地転売や大量の残土処理など多くあったが、いずれも債権者への返済を先延ばしにするための時間稼ぎでしかないことは明らかだった。それでも、小野は決して計画がとん挫したとは言わず、まだ継続中であるとか間違いなく実現します等と言って悪質な引き延ばしを図っていた。中でも小野が持ちかけた投資話に、小野が約6年間、懇意の関係にあった太平エンジニアリングの後藤悟志社長から報酬の未払分をもらうというものがあったが、実体は恐喝も同然だった。
後藤社長の金銭に対する執着は異常で、下請会社への工事代金の支払を90日から120日まで引っ張り、期限まで待てない業者には系列のファクタリング会社を利用させる。その際の手数料が月に2%以上という設定だが、下請会社は否も応もなく利用するしかないのが実情という。後藤社長はこうした仕組みを作り上げて利益追求(下請けの搾取)に徹して来た一方で、懇意な関係にある知人に頼んで架空の請求書を発行させ、太平エンジニアリングや系列会社から支払われた代金を後藤社長個人が懐にするという違法行為さえ行って、個人資産も増やして来たという。小野の話によれば、後藤社長は個人資産で2000億円があるほか、裏金として200億円前後を密かに隠匿しているという。また後藤社長は無類の女性好きで、不定期で複数の若い女性を集めた合コンを開き、女性の中から好みの女性に声をかけ、高級ブランド品ばかりか現金(100万円)を渡して交際を持ちかけたり、週に一度は必ず麻雀賭博に耽り、自分が勝つまでは決して止めなかったという。小野もそこでは負けることはなく、金稼ぎの場にしていたようだが、そうした後藤社長の公私にわたる話を小野は債権者に暴露した。こうした後藤社長にまつわる話を、小野は「後藤から未払金を回収するために後藤を揺さぶる材料に使う」と債権者に言っていたが、先の架空請求書については小野自身が後藤社長から小遣いをせしめていたようだ。
また、後藤社長が沖縄の土地転売で10億円の利益を上げたという話では、売買した土地の権益に地元の暴力団が絡んでいたことから、小野がその調整役を買って出て事を収めたという。そして、調整の際に小野は後藤社長から調整金を預かり暴力団に渡したという。これは、暴力団に対する利益供与という明白な刑事事件だ。小野は、いざとなれば自身が税務署でも警察でも出頭して自白するとまで債権者に語ったようだが、債権者が、6年間も付き合いのあった後藤氏を自分の資金繰りのために簡単に裏切ることには賛成しない、と言うと、小野は後藤社長のドケチぶりを散々に暴露したうえで、自分が後藤氏からもらった報酬が余りにも安すぎると反発し、さらに「7億円はもらってもいいほどです」とまで言い放った。その後に小野が後藤社長へどのようなアプローチをかけたのか、については不明のままだったが、小野が「いざとなれば出頭する」などと言ったのは小野による茶番だったのは間違いないだろう。

しかし、小野と後藤社長との付き合い方を見れば明らかなとおり、小野が相手から信用され信頼されるわけはないから、関係がいずれ疎遠になるのは当然で、実際に後藤社長という「金ずる」を失った時点で小野がさらに頼ったのが債権者だった。30年以上も前から債権者に世話になりながら返済を滞らせてきたにもかかわらず、小野は同様の手口で債権者に取り入り、多額の借金を繰り返したにもかかわらず、いざ返済する段になると掌を返して「債務は存在しない」などと言い出したのである。

写真:後藤悟志・太平エンジニアリング社長

「自分の頼み事を聞いてもらえるのは社長しかいません。どうかお願いします」と債権者に何度も頭を下げて借入を繰り返したのは、どこの誰だったというのか。それは、債権者の性格を見抜いたうえでの対応で、断られても頼み込めば,最後には折れて貸してもらえる、という算段から出た小野の悪知恵だった。
小野は令和3年11月30日に、債権者に約1億円(返済金の1/10以下)を取り敢えず返済すると言って、「一緒に銀行に行ってほしいので自宅まで迎えに行きます」とまで言っていたのに、それを反故にして一切の連絡を絶ってしまった。そして、その翌日には代理人の清瀬雄平弁護士が債権者の会社にFAXで書面を送り付け、自分が代理人になったので、小野には一切接触しないでほしいという。それで債権者も、1時間もあれば、小野に対する債権の詳細について全て説明できると、顧問弁護士を通じて連絡を取ったが、なぜか清瀬は債権者に会おうとせず、ただ時間を引き延ばすだけだった。そして、この債務不存在の訴訟である。清瀬が代理人として債権者と話し合う場づくりを放棄して訴訟手続きに踏み切ったのは、言うまでもなく小野の意思が強烈に反映したからに違いない。清瀬が債権者に会い説明を受ければ、小野は自身が主張する債務不存在が明らかな嘘だとバレてしまうと危惧したからに他ならなかったと思われる。
案の定というべきか、審理が始まってから、清瀬が提出した主張書面は、肝心の債務不存在を裏付ける根拠も証拠もなく、ただ小野が作り上げた虚偽のストーリーをもっともらしくまとめ上げたものに過ぎなかった。それどころか、そのストーリーが虚偽であることを可能な限りぼやかすために、小野と清瀬が選んだのが債権者に対する極端な誹謗中傷だったのである。例えば、「無免許で高利を貪っている」とか「債務者を、逃げられないようにするために、新宿の公証役場で100件以上の公正証書を作成している」など、さらにひどいのは債権者が「反社会的勢力と密接な関係にある」などとありもしない話を強調して「債務者に他の債務者への取り立てを強制することで、いつか自分も同じ目にあうかもしれないという恐怖感を与えた」というものだった。そんな嘘偽りを並べ立てる小野の方が、実際には「日本一の右翼のNo.2」を周囲にひけらかし、「西さんと私と日本の反社のトップと3人で食事をした」などと自慢話をするような人間なのだ。
小野(清瀬)は債権者を「無免許の高利貸し」と言うが、小野自身が10日で2割の金利の金を借り、10カ月金利を払っていたと言うほど、どこからも借入できない状態にあったのである。債権者から借入する際にも「金利は月に1割で」と言っていた。債権者は20代後半の頃から古物金融の免許を所持しており、年15%の金利で遅延損害金も法定の範囲内にしている(生活苦の人からは金利を貰っていない)。
債権者は、小野に対する債権が現に存在していることを裏付ける書証類を証拠として提出するとともに、こうした誹謗中傷に対しても一つ一つ裏付けを提示し、あるいは逆に小野に証拠を提示するよう要請した。ところが、小野は裏付けとなる証拠を提出しなかったのである。
そして、審理が回を重ねても小野と清瀬による誹謗中傷が続けられたことに、さすがの裁判官も呆れて、清瀬に対して訴因である債務不存在について主張を述べるよう指示するとともに、証拠の提出を求めたのである。すると、清瀬はあろうことか「証拠はありません」と断言したのである。そうであるなら、清瀬が さまざまに主張したものはことごとく小野の身勝手な思い込みであり、単なる小野の主観にすぎないではないか。しかし、清瀬は証拠がないことまで小野が債権者に対して恐怖感を抱いていたために、債権者から領収書をもらえなかったとか、債権者の言うままに借用書を書かされたといって、債権者のせいにするような主張に終始したのだ。しかし、小野が債務者への連絡をしたことはあっても、債務者に取り立て(集金)の話をした事実すらなく、強迫や強要も一度もなかった。もとより債権者が第三者に取り立てを依頼することなど過去に一度もなかった。これは、実際に小野が同行した債権者の友人知人においても同じであった。
ちなみに、債権者は友人知人を気さくに紹介することが多く、小野にも過去に10人以上は紹介していたが、一方の小野が自分の友人知人を債権者に紹介することはほぼゼロだった。ただ一度、たまたま債権者が知人とホテルのラウンジに出向いた際に、そこに女性と来ていた小野が慌てて席から立ち上がり、挨拶をしてきたことがあって、女性に「私が大変世話になっている社長で…」と言いつつ債権者に女性を紹介したことがあったが、債権者が記憶しているのはその1回きりだった。30年以上もの関りを持つ中で、自分の友人知人を紹介する機会を持たなかった小野には、紹介した人間が債権者に小野のことをあれこれと喋られては困ると考えたからに違いない。面従腹背をまさに地で行く小野だからこそ、事実とは全く逆の嘘を審理の場でも平然と並べ立てたとしか言いようがない。また、小野は現在の自宅を平成29年ころに取得しているが、小野がその話を債権者にしたことは一度もなかった。債権者から借りた金が息子や娘の教育費や生活費に充てられたのも時期的に見れば間違いないだろう。しかし、小野には借金を返済するという認識が微塵もなかったのだ。
証拠主義を謳う裁判所において、何一つ証拠の提示をしなかった小野、そして清瀬にとって、これは致命的と思われた。それに加えて、小野が提出した数少ない証拠の中に、実は借用書が3枚あったが、これらは債権者が使用してきた法令様式とは全く違う書式で、債権者自身が「何だ、これは?」とキツネにつままれたような気分になるほどだった。小野はそれらの借用書が債権者から強制されて書かされたものの一部だとでも主張するつもりだったようだが、そのやり方は明らかに、裁判官から証拠の提出を求められた小野が切羽詰まってのことか捏造以外の何物でもなかった。あるいは、小野が平成2年ころに債権者から4000万円を2回借りた債務について6年以上も返済を滞らせてきたことに業を煮やした債権者が、その時点での債務額を確定させるために公正証書を作成した際に、小野の妻真理が連帯保証をすることになったが、小野は委任状による代理権を使って真理を公証役場に連れて来なかった。それどころか、債権者が何度も真理と直接会うか、もしくは最低でも電話で連帯保証をしていることの確認をしたいと言って、目の前で小野に電話をさせたが、小野は「電話に出ません」と言って、はぐらかし続けた。それでも一度だけ電話がつながり、債権者は真理が小野に債務があることを知っていて、連帯保証をすることに同意している、という確認を得ることができた。ところが小野は、審理では「真理は(債権者との関係を)一切知りません」と否定し、「電話に出た女性は妻ではなく別人です」と言ったのである。委任状による代理権についても、小野は真理の実印を無断で持ち出し、真理が知らないところで勝手に公正証書に代筆したとまで言い放った。
小野は、債権者を含め周囲に「日本でNO.1の右翼の幹部(事務局長)をしている」と広言していたようだが、そうであれば、卑しくもそのような肩書をひけらかすような人間が、何故、債権者に対する債務はすでに返済を済ませ存在しないと嘘をつき、妻真理の代理を務めて公正証書に連帯保証の署名をするようなあくどい行為をしたのか。そこには小野という悪質な人間の本質が透けて見える。小野は非常に几帳面な人間で、債権者が小野に対する債権額を口頭で伝えた際には自分の手帳を見て「間違いないです」と確認したことが何回もあった。それが裁判では個別の貸借に留まらず、過払い金があるとか、妻は小野の債務を知らず連帯保証をした事実もない、などと主張したのである。小野が債権者から借入をした際の主たる名目は仕事上の資金繰りだったが、実際には詐欺で騙し取った金で息子と娘を学校に行かせ、自分はポルシェに乗りつつさらにフェラーリを購入しようとしたが、代金が払えずキャンセルしたようだ。このように会社の資金繰りが悪化して、と言っては債権者に借金を頼みに来たのが1回や2回ではなかった。
こうした小野の悪質さは挙げればきりがないほどで、しかし、審理を担当した松原平学裁判長は意外にも小野の主張を認める判決を下したのである。いったい、これはどういうことか。何の根拠もなく、ただ債権者を誹謗中傷し続けた小野と清瀬の主張を、松原裁判長はなぜ認容したのか全く不可解と言わざるを得ない。
松原裁判長は、債権者が平成2年に小野に4000万円を2回貸し付けた裏付けがなく、公正証書が作成された平成8年と同10年までの期間、債権の保全を行っていなかったことは、会社経営者の立場からすれば、不合理だと決めつけた。そして、債権者から借りたのは「平成8年のことで、公正証書を作成した時点での残債務は3000万円だった」としたうえで、それにもかかわらず1億5000万円を債務額とする公正証書を作成したのは「3000万円の債務返済が滞っていたことへの負い目と(債権者に対する)恐怖心が相まって、指示されるままに」公正証書を作成したとする小野の主張を全面的に認めてしまった。
小野は、債権者への債務返済の資金調達でいくつもの事案を提示したが、承認尋問ではそれらが全て嘘であったことを白状して「申し訳ありませんでした」と証言した。これは、裁判での主張に信ぴょう性が全くないことの証であった。
松原裁判長が小野の主張を認容したのは、先にも挙げた小野と清瀬による債権者に対する際立った誹謗中傷が前提になっているのは明らかで、そうでなければ小野のあくどい虚偽を認めるような判決になるはずがない。しかし、判決には小野と清瀬が債権者を誹謗中傷していることを検証した形跡は全くなく、それを窺わせる文言も一字もない。これでは明らかに裁判官としての公正公平さが欠如しているとみるのは当然だ。
松原裁判長が小野の主張を認容したのは明らかに誤審であり誤判であったから、当然、債権者は控訴したが、控訴審を担当した吉田徹裁判長もまた、松原裁判長と同様に小野と清瀬の虚偽主張、というより債権者に対する際立った誹謗中傷を真に受けて検証を怠り、「審理は一審で尽くされた」として審理を早々に打ち切り、一審判決を支持した。日本では三審制を取りながら、事実上一審判決が二審で覆ることはほとんどないというのが悪しき風潮として法曹界に知れ渡っている。それを裁判官の怠慢、裁判所の腐敗と断じるのは容易だが、現実には高裁の裁判官が一審の裁判官認定にケチをつければ、一審の裁判官の将来の人事に影響するという忖度が働いて、一審判決に不備がなければ、裁定の詳細には踏み込まないのが慣例になっているようだ。しかし、それでは事実の検証や真実の追求をどれだけ疎かにしても構わないということになり、敗訴した側が到底納得するものではない。まして、小野と清瀬の虚偽主張は検証すれば、すぐにも矛盾が露呈するほどの捏造、でっちあげであって、それが公の場である法廷においてさえまかり通るならば、裁判所も、一人一人の裁判官も、もはや三権の一角を占める信用、信頼を完全に失っているとみるほかはないに違いない。
事ここに及んで債権者は、このまま小野を許すことはできないとして刑事告訴を進めているというが、それも当然で、小野がどれだけ債権者を騙し裏切ってきたか、仮に小野の主張が裁判所で通ったとしても、自分のやったことが許されることではなく、社会的に通るものではないから、遠からず断罪されることを小野はよく分かっているはずではないのか。その時に、改めて小野自身の多くの頼み事を快く聞いてくれた債権者を思い起こしても遅いのだ。審理の場で、どれほど嘘をついて債権者を裏切ったとしても、小野にだって悔い改めようという気持ちくらいはあるのではないか。それがなければ、もはや小野は人間ではなく、小野を知る関係者全員が小野に対して非難を浴びせるに違いない。小野に対する糾弾は、最低でも謝罪がなければ許されることではないと、小野自身が一番分かっていることを踏まえれば、手を緩めることなどないことも自覚するべきだ。今後は、小野の子供たちも小野と同様に責任を追及されるのは必至で、将来に禍根を残すほどの影響を受けるに違いない。10人を超える関係者が小野の悪事や訴訟でのあくどい対応の全容を知っているだけに、糾弾も激しさを増して情報の拡散も加速するに違いない。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(6)

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《限られた人間が密室の中で行っていた株取引の実態を裁判官は何ら検証する事もなく判決を下したのは暴挙としか言えない。A氏(投資のスポンサー)と鈴木と西(共にディーラー)が何らかの約束をして始めた事は株投資ではごく自然な事だ。その約束事が記載された合意書の内容はA氏の負担が大きく、鈴木と西にとっては有難い内容だった。投資というのは利もあれば損もするのは当然のことだが、敢えて言うならば、この合意書には損失を蒙った時の事は書かれていなかった。これは鈴木と西が考案した文章であって、A氏が作成した文章ではなかった。A氏が二人を信用した上で成立した合意書だった。裁判では品田裁判長が合意書作成の経緯を全く無視した。この合意書は資金援助を受けた側の強欲さと質の悪さが全て表に出ている。しかし、裁判では鈴木と西を信用して資金援助をしたA氏が悪者のように扱われ、裁判官から不当な扱いを受け、人間の好意や温情までも踏み躙られ、莫大な損害を受けている。こんな裁判を放置しておいていいはずがない》

《裁判官は人間性を見極める能力を有する人がなるべきだ。刑事裁判の場合は、警察官と検事の取り調べが終わった段階で有罪が決まっている場合が多い。裁判官は、検事の求刑の80%くらいの量刑を言い渡せば仕事は終わる。しかし、民事裁判は裁判官の見解が善悪を決める。頭脳は明晰であっても当事者のどちらが悪人か善人かが見抜けないと正しい判決が下せない。民事裁判の当事者は、金銭欲が強く、ずる賢い輩が多い。そんな海千山千の人間を裁くには鋭い洞察力と信念が必要だ。上司の意向で自分の考えがブレル人間では正義を貫けない。今の裁判所に確固たる信念を持つ裁判官が少ないようだ》

《鈴木は、平成14年6月27日に書いた借用書の15億円について「年内に支払うので10億円にしてくれませんか」とA氏の足元を見て交渉した。A氏も諸事情を抱えていた為、鈴木の交渉に応じた。鈴木はこうして債務を減額させる事を得意としている。本来なら40億円超(年利15%で計算)の債務を嘘をついて25億円に減額させた上に、合意書破棄の礼金で西に渡した10億円を「社長への返済金の一部として西さんに渡した」と嘘をついて減額させた結果が15億円だった。自分のせいでA氏を苦しめておきながら平気で厚顔無恥な交渉をするという、普通では考えられない悪党だ》

《鈴木の株取引で得た利益に対する感覚はあまりに異常で、全て利益金は自分の金だという意識に駆られている。西とのやりとりで「西さん、お金に困っているのであれば1億位の金を融通することは出来ます。どうしようもない時は言って下さい」と、西に利益分配金を未だ払って無いにも拘わらず、如何にも自分の金を貸すような言い草と、少額の金を与えながら西を丸め込もうとしている鈴木に対して西ももどかしさと怒りを感じたことだろう。利益金の配分を減らす事しか考えていない鈴木の腹の内を見透かしていた西は、鈴木と二人で交わした密約に対しての期待と不安が入り交じっていたと思う。それだけ鈴木の金に対する強欲の意識が強すぎるということだろう。過去鈴木の周辺で10数人不審死しているとの事だが、全て鈴木と利害関係の縺れがあったのではないか》

《極悪人の鈴木は1000億円以上の金を騙して独り占めしているのに、愛人にした女性たちにはいつも「金が無い」と言っていたようで、食事は御馳走したが、本当にケチであったようだ。愛人の一人は以前に鈴木の暴力でろっ骨が折れたようだ。これだけ悪事を重ねていたら、鈴木のような人間や家族には今後、いいことなどあるはずがない》(関係者より)

《日本の裁判所の実情については、色々暴露本も出ているが、己の立身出世しか考えないのはどこの世界でも同じであろう。一見、高潔そうな裁判官もピラミッド型の組織にいる以上、「ヒラメ裁判官」にならざるを得ない。税金から支払われる高給を取る裁判官は、一体誰の為に存在するのか。裁判所は「公正で慎重な裁判を行い国民の正義を守るため」と綺麗事を謳っているが、すくなくとも鈴木の裁判を見る限り、品田と野山両裁判長に、そんな想いは微塵にも感じられない》

《裁判官や弁護士という職業に就いている人を世間は一目置いて見ている。何故か皆が「裁判官や弁護士は優秀な人ばかりだ」と決めつけている。しかし実態は大きく違っていて、弁護士は報酬を一番に考え、また裁判官の中には、出世の為なら自分の信念も曲げてでも判決を誤らせることさえ厭わない。法の番人でなければいけない使命感など微塵もない。信念も誇りも無い。日常で金銭的トラブルがあった時に、当人同士で決着がつかないからこそ裁判がある。弁護士に高い報酬を要求され、裁判では正しい方が勝つとは限らない、となれば、裁判所も裁判官も国民から全く信用されない》

《長谷川元弁護士には子供や孫もいるようだ。鈴木のような人間を弁護して重大な真実をほぼ全て捻じ曲げていたら大変なことになると思わなかったのか、鈴木の嘘を打ち消すために、そしてA氏に対しての裁判官の印象を悪くするために、反社会的組織の実名や、その組織のトップの実名を使ってまで悪党の鈴木を擁護した言動は家族も含めて世間から白い目で見られるだけでは済まないと思う。それ程まで命を懸けて鈴木という悪党を庇う理由があったのか。裏でいくらもらったのか分からないが、今後の人生に良いことは決して無い》(以下次号)

巨額債務から逃れることはできない「倉持茂」の悪あがき(1)

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(写真:倉持茂)

債権者が倉持茂と新井康弘に対して提起した訴訟での判決は、債権者が倉持に貸与した5連結の車庫や大理石等の動産の引き渡しの他は、債権者が高崎に所有していたビルの賃貸借契約に関わるごく一部の債権(光熱費)のみを認めただけで、債権者が2000万円を出資した中古車販売事業に係る原資と未払い分の利益ほか、債権者が新井に無償で貸し出したスーパーカー11台について返却時に全塗装をし、さらにレストアをする等の履行を求めた請求を全て認めなかった。また債権者が車検整備で新井に預けたマクラーレンを、あろうことか無免許の倉持が債権者には無断で運転をした上に事故を起こしたことで、倉持が約束した保険金の支払請求についても、裁判官は債権者と倉持との間に金銭的従属関係があるなどと、有り得ない判断、というより思い込みを前提にして、債権者が倉持に無理やり債務を承認させたので、これは公序良俗違反(暴利行為)により無効であるなどという裁定を下した。なお、先の保険金については、倉持と新井が情報開示を拒んだために詳細が不明な中で、新井が保険金の詐欺を働いた疑いを強く持たれている。また、5連結の車庫についても返却しないため、業者に依頼して預かってもらっている保管料(1台当たり毎月3万円で合計15万円)を倉持と新井が責任を持つのは当然だ。
しかし、このような判断は、そもそも債権者と倉持との関係について大きく曲解したものであり、およそ事実に基づかない判断(思い込み)であって、到底納得できるものではない。そして、債権者が倉持と新井と交わした約束の有効性等についても甚だしい事実誤認が多数存在している。
債権者は、これまでに30件ほどの貸金返還請求訴訟を起こし、ほぼ全てで勝訴してきている。それらの訴訟では、この訴訟と同様に債権者を根拠もなく誹謗中傷して債権者の人格や経歴に係る社会的信用をひどく失墜させ、自らを正当化しようとした主張も多くみられたが、担当した裁判官はそのような主張に惑わされることがなく、客観的な証拠に基づいた公正な判断をした結果、債権者が勝訴する判決を下してきた。そして、特に倉持もまた度が過ぎて誹謗中傷を繰り返したのだ。そのため、こうした不公正不公平極まりない判決が下されたのは倉持による誹謗中傷が裁判官の心証に強く影響したという疑いをぬぐい切れないのである。
裁判官が甚だしい曲解をしたとみられる債権者と倉持の関係について、債権者は、20年以上前に倉持と出会った当初、優に一台5000万円以上はするスーパーカーを20台も無償で貸し出し、また、倉持の当時の妻や倉持自身が店を出すための資金のほか、実際には未成年だった息子と娘の学費、さらに息子には別荘購入費等の資金にも充てられ、また倉持がFXで失敗した際の清算のための資金など、種々の支援を行っていた。その他にも債権者は倉持が事業を行えるようにさまざまな支援をし、債権者の会社に来るたびに「飲みに行きたい」と言うので連れて行っていた。債権者が倉持と知り合って以降、債権者が倉持の頼みを断ったことは1件を除いて他にはなかったが、倉持は債権者から借金を重ねるだけで債権者への返済をほとんど行っていなかった。それでいて倉持自身は、周囲に債権者が自分の頼みを断らないと広言して憚らず、債権者の信用を利用しようとしてか、債権者に100人以上の人間を紹介した。しかし、倉持が紹介する人間の多くが何のために来たのかも分からず、しかも素性の怪しい人間ばかりだったことから、債権者は面会を断っていた。このように、倉持は債権者をほぼ一方的に利用することはあっても、債権者が倉持に貸し付けた資金で倉持を従属的に扱うようなことなど全くなかったことは周囲の10人以上の関係者が知っていることだ。
しかも、倉持茂が、債権者に負っている債務を身勝手にも逃れようとして殺人未遂教唆事件まで起こすほど極めて悪質な人間であることが、すでに明らかになっている。そして、債権者が倉持に対して提起した2件の訴訟(1件は倉持とガレージZEROの新井康弘に対して、もう1件は倉持と倉持の債務を連帯保証している母親のあいに対して)とも、吉村駿一弁護士が代理人を引き受けているが、当初、吉村は裁判所に対して「倉持と連絡がつかず、代理人を受けることが出来ない」などと説明し、裁判所は吉村の言に従って裁判を結審させ判決の言い渡し期日まで設定したにもかかわらず、判決当日に突然、「弁論を再開して欲しい」という連絡を入れたため審理が継続することになった。
吉村は、過去に労働問題を扱う弁護士として実績を積んできたようである。そして、その余勢を駆ってのことか、1991年から連続して5回、群馬知事選に出馬していずれも落選しているが、こんな人物が知事選に当選しなかったのは当然だ。特にここ10年ほどの吉村は事件屋、反社会的勢力に属する人間たちの御用達をしているのではないかと思われるほど依頼人の質が極端に悪いとみられ、他の弁護士が受けてくれない事件くらいしか扱っていないようで、それが地元での評判の悪さにつながっている。
倉持(新井)の悪事とは、例えば、取り込み詐欺への加担、自ら闇金融を行うか、暴力団員を使って取立を行わせる、違法なわいせつビデオの販売(警察に逮捕された)を行う、中古車販売に係るスポンサーを対象に売春の斡旋を行うなどといったことをしていたが、そのような経緯の中で周囲の人間から信用を失い、倉持の父親の葬儀等の冠婚葬祭で香典等を出す者も債権者の他にはいないほどだった。
また、FX取引に関しても、倉持は借入を行いFX取引を行ったが、その原資すら返済できない状態になってしまい、最終的に債権者に泣きついてその処理を依頼したものだった。このとき、倉持は、同人の知人友人からも借入を行っていたため、債権者は無視することもできず倉持の損失分の穴埋めを行ったのだ。
債権者から2000万円を借り受けて売れ筋の中古車を仕入れ販売するという事業で、新井と倉持は2人で借入した金で仕入れた中古車を管理していたが、債権者との約束を破って支払いを滞らせ、さらに仕入れた中古車を勝手に売り払ってしまった。また、債権者が修理のために預けたマクラーレンを、運転免許証を有していなかった倉持が運転した際に火災事故を起こしたことで、リストプライスが1億円以上というマクラーレンに大きな損害が発生した。倉持は保険金で賠償すると言っていたが、債権者に弁償せず新井が着服した。当初倉持は支払われた保険金は500万円と言っていたが、裁判で新井は全額をマクラーレンの修理費用に充てたと言い、倉持は保険金を賠償費用に充てるという約束をした覚えはないと虚偽の主張を繰り返した。ただし、この保険金については、債権者が契約内容や支払金額、支払日等の情報開示を求めても、倉持と新井は一切開示しなかったが、債権者がマクラーレンの返還を受けた後に整備工場に預けて確認したところ、修理800万円を要したという事実はなく、新井の主張は全くの虚偽である疑いが強まったことで、保険金詐欺も強く疑われている。また、新井が倉持の無免許を知っていて運転をさせたことは、ガレージZEROの代表者として使用者責任が問われることにもなった。

(写真:新井と倉持が請け負ったレストアにもかかわらず、廃車同然にした)

これまで見てきたように新井が倉持の悪事の全てを承知で倉持に協力してやっていることは疑いがなく、債権者からスーパーカーを借り受けるに当たって、展示を目的にするとか屋内にて保管するなど提示されていたいくつかの条件についても、レストアを行っておらず、そのうちの1台はサイドミラー他いくつもの部品が紛失する事態が起きていて、この車はエンジンだけでも1000万円ではレストアできない状態になっていた。また、同社のHPに掲載している車の写真を外すよう顧問弁護士から何度も要請したが、新井は無責任にも何の対応もせず放置していた。

(写真:ガレージゼロから車を回収後、別の業者にて整備)

倉持の教唆による債権者への襲撃事件の直後、新井が債権者から借り受けた車の処理をめぐって暴力団に一任したが、その男が「新井には3000万円の債権があるので、すぐに車を移動させないと差し押さえるぞ」という脅しをかけたのは、新井(倉持)にとっても最悪の選択だった。倉持による襲撃事件を踏まえて、債権者や関係者が新井に電話を架けても、新井はまともに対応しなくなり、電話に出ても「Tさん(暴力団員)と話して欲しい。Tさんから『お前は話をするな』と言われた」の一点張りとなった。
その男が間違いなく反社会的勢力に属し、しかも倉持が福島を通じて頼りにしたと言われる群馬の暴力団員及びその関係者の一員であることが後日判明したが、これによって新井もまた倉持だけではなく、倉持の背後に控える反社会的勢力とも切ることが困難な関係を継続せざるを得ない状況にあることが決定的となった。
債権者は新井に貸し出していた車を移動させることにしたが、訴訟を提起したのは、それまでに倉持と新井から蒙った実害を精算させることにあったのは言うまでもない。
倉持自身の借入金および連帯保証、飲食店開業に係る賃料、光熱費等の未払い、展示用に借り受けたスーパーカーの借受の条件に係る損害等を総合して精査すると莫大な金額になっていた。それに加えて5連結ガレージやフェラーリのヘッドライト、大理石の返却なども訴訟では求めることになったが、これらの動産については返却命令が出たのに、倉持と新井は未だに応じていない。
2件の裁判のうち、倉持とガレージZEROに対する訴訟で吉村が提出した答弁書と準備書面を見ると、内容は前述した福島の訴訟以上に低劣で、例えば倉持の負っている債務の詳細を故意に不明にして、債権者が倉持に存在しない債務をでっち上げて借用書を書かせたとか、債権者が強引に設定した暴利のために債務額が巨額に膨らんだなどという、あまりも杜撰極まりない主張を根拠も証拠も全く示さないまま並べ立てていた。倉持が作成して債権者に差し入れてきた車の売買に関わる数多くの書類でさえ悉く否認して無効と言い張るのも浅ましい限りだ。そうした主張を裁判官が認容したのは信じられないほど不可解だ。
もう1件の倉持と連帯保証をしている母親に対する訴訟については、吉村は答弁書や主張書面をほとんど提示していない。吉村がこれら2件の訴訟でも福島の訴訟展開と同様もしくはそれ以上に虚偽の主張を繰り返し、原告に対して度の過ぎた誹謗中傷をしていることから、債権者と関係者等は新井と倉持、そして吉村に対して名誉毀損で、また吉村に対しては懲戒請求の手続きを群馬弁護士会に取った。
倉持という人間は頭がおかしいとみられても当然のことばかりの言動を繰り返している。裁判での対応はもちろんだが、暴力団員を使って債権者を襲わせたり、借りた金を返済せずに済まそうとして暴力団を担ぎ出すなど最低最悪なことをする性根の悪さを露呈し、債権者に何から何まで世話になり、謝罪することもしないで債権者がいなくなれば済むくらいに考えたのか。はき違えも甚だしい倉持の感覚はまさに言語道断である。そんな倉持と新井の実態などお構いなしのように弁護を引き受けて審理の再開を通知してきた吉村も吉村だった。
7年ほど前の平成28年7月に、債権者が福島(金澤)明彦に対して起こした訴訟で、吉村が福島の代理人を務めたが、審理で吉村は福島の虚偽の言動をそのまま主張してはばからず、さらにそれらの嘘を正当化しようとして吉村自身が嘘を増幅する主張を繰り返したのである。吉村は、福島の連帯保証をしていた妻の万利子の責任を不明確にするために、福島が万利子の同意も得ずに実印を持ち出し、併せて印鑑登録証も添付して借用書や公正証書に署名押印したと虚偽の主張をさせたばかりか、原告である債権者を誹謗中傷するために、毎日のように嫌がらせや恫喝目的の手紙を自宅に送り付けて万利子を苦しめたなどというありもしない嘘を平然と主張したのである。妻の万利子を保証人につけるので金利を月2%に安くしてほしいという条件を福島が提案した事実を吉村は全く無視していたのだ。福島には金利が月に1割でも貸す人間はいなかったようだ。だが、これに怒った債権者が、それが事実と言うなら、手紙を一通でも証拠として出しなさい、と要求したが、吉村は一切返答できなかった。当然、あるはずのない手紙を提出できる訳はなかった。福島(金澤)に対する訴訟でクレネとベンツAMGも返さず、借金も一銭も返していないようだが、審理で好き放題に行動していた吉村は福島夫妻を説諭するべき立場ではないのか。
この一事を見ても、吉村が弁護士にはあるまじき言動を法廷という公の場でいかに繰り返しているかが分かる。仮に福島がそういう話をしたとしても、法廷で主張する前に事実かどうかを確かめるのは当たり前の話だ。それもしないで、主張すれば偽証に当たる。
倉持が約束をほとんど守らず、何事にもルーズな人間であることは関係者の誰もが知るところだが、こんなでたらめな対応は見たことも聞いたこともないうえに、吉村も倉持と同じく恥を知らなさすぎる。裁判の経過をみても、倉持と新井の主張や証言は嘘ばかりで、代理人の吉村弁護士は倉持の嘘を正当化しようと躍起になっており、全く反省の色がない。証人尋問にも債権者側からは10人以上の関係者がいつでも出廷すると言っていたが、倉持と新井は一人の証人も呼ぶことができなかった。主張の全てがでっち上げだから、証人などいるはずがないのは当然だ。しかも、証人尋問が行われた法廷には、恐らく倉持が頼んだに違いない複数の暴力団関係者が傍聴席に陣取り、倉持はその余勢を駆っての事か、証人席では自分に都合のいい主張ばかりを並べ立て、事実と真実を捻じ曲げたのである。それを、倉持は恥とも感じていないようだから呆れるほかない。襲撃事件を起こした前後に、倉持は周辺の関係者に「大物がついたので、今後は(債務問題は)何とでもなる」と吹聴していたようだが、本当に頭がおかしいとしか言いようがないではないか。倉持は襲撃事件の教唆犯でありながら、今のところは捜査の手が及んでいないが、実行犯の一人は8年半、また一人は7年の実刑判決を受け服役している。二人の公判の証人尋問に際して倉持は「(債権者が)傍聴すると思うので、バリケードを張ってくれないと出廷できない」などという、とんでもない暴言を吐いていたが、倉持が主犯でなければ、そこまで怖がらなかったろう。それを踏まえれば、倉持も遠からず同等かそれ以上の責任を問われることになるに違いない。それに、裁判で勝ったからといって全てが終わった訳ではないことを倉持は強く認識するべきだ。債権者との紛争は倉持が問題を解決するまで続く。もはや、倉持も新井も刑事事件化させる以外には無いと思われる。債権者もその腹を固めているようだが、特に倉持は悪行が多すぎるほどあるだけに、今後は長期間頭を冷やす時間を強制的にでも作らせた方が賢明ではないかと思われるのだ。そうであれば、本人だけでなくそれぞれの家族にも多大な悪影響が及ぶことは必至だ。(つづく)

不良外国人マイケル・パクは投資家から総額100億円を騙し取り遂に刑事告 訴!!(1)

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マイケル・パクに対する刑事告訴がいよいよ現実味を帯びることになった。
総額で6億9000万円の被害を被った投資家が代表する形で警察に告訴状を提出するというが、実際にはマイケル・パクに騙された投資家は複数に及ぶことから、さらに予断を許さない状況にある。
被害金額の内訳を見ると、平成21年5月ころ、マイケル・パクは投資家に対し、「必ずもうかる株である」「万が一のことがあっても一定期間経過後に10倍で買い取る」などと言って、当該株式が確実に値上がりするものであり、一定期間を過ぎればマイケル・パクが当該株式を10倍の値段で買い取ってくれると誤信させて、同月21日に投資家にT社の株式を購入するための資金9000万円を交付させた。しかし、マイケル・パクには返金する気も買取り保証など利益供与する意思も全くなかったのだ。
次いで、同年8月ころ、同様に「必ずもうかる株である」「万が一のことがあっても一定期間経過後に10倍で買い取る」などと言って、T社の株式を購入するためと称して投資家から同月10日に1億3000万円を騙し取った。
さらに平成22年2月ころには、N社とL社が作る合弁会社であるE社を上場させる予定があり、この上場が果たせればN社の株式も高騰することになるのでその資金を貸してと持ち掛けた。投資家はE社が上場予定であり、上場後には相当額の利益を得られるものと誤信してしまい、必要な資金として金1億円を出したほか、N社株購入のために1億4000万円と、T社株購入のために1億3000万円を出すことにした。
そして、同年8月ころに「T社が第三者との企業結合、企業買収を進めている。これが成約すればT社の株式が高騰する」と言うマイケル・パクの言葉を信じた投資家は必要な資金として金1億円を出した。
マイケル・パクは、こうした実体不明の投資案件を持ち掛け、融資をさせるといったことを繰り返し行っているが、少なくとも日本国内において金融商品取引業者等の資格を有してはおらず、すでに触れたように投資家以外にも多くの投資家が、いずれも返金はおろか連絡すらつかない状態になっている。
マイケル・パクは投資を勧誘してから15年近く経った今も配当はおろか10倍の買取り保証も実行していないだけに、投資家が多額の資金を騙し取られたと考えるのは当然だった。

(写真:マイケル.パクの長男)

「私と付き合えば、大金持ちになる」というのが口癖だったマイケル・パクが真の詐欺常習犯である事実が全世界に知れ渡れば、それこそマイケル・パク はもちろん、息子たちも多大な影響を受け、特にマイケル・パクの長男はハーバード大学卒という学歴に傷がつくのは間違いない。何よりもマイケル・パクが行った同大学への寄付金そのものが多くの人間から詐欺により騙し取ったものであり、刑事責任を問われることを同大学が知るところとなれば、放置するはずもないからだ。
1636年に設立されたハーバード大学は、アメリカ最古の大学で最も富裕な大学の一つとされる。2014年6月時点での大学基金は364億ドルにも上り、2018年ではキャンペーンも手伝って410億ドルに上っている。過去の実績を見ても、同大学が受け取った寄付で某財団からの3000万ドルや別の財団からの2185万ドル等の巨額の寄付が目立つという。マイケル・パクが同大学へ行った多額の寄付金が犯罪収益であることを隠そうとしても、それは絶対に不可能だ。日本で事件化すれば、アメリカの捜査当局との連携が必然で、同国内でも余罪が掘り起こされ国際指名手配もありうるのは必至となるからだ。マイケル・パクの犯罪の全容が炙り出されるに違いない。
マイケル・パクは、投資家にT社の株式が今後値上がりすると言ったが、確たる根拠を述べたことは一度もなく、また10倍での買取り保証をどのように実現するのかについても特段の説明をすることも一切なかった。
投資家が平成22年2月の時点で改めてマイケル・パクと協議をした際に、買取り保証の金額を10倍から3倍に変更したことからみても、マイケル・パクが当初から10倍での買取りをする意思などなかったのは歴然としている。
平成22年2月と8月にマイケル・パクは、企業買収を行うための事業資金の不足を理由に追加投資を依頼するようになったが、それはマイケル・パクが保有するN社と台湾のL社が事業提携をして合弁会社E社を設立する、というもので、マイケル・パクの説明によれば、E社はマイケル・パクが持つシミュレーション技術と実際の工場の量産技術を掛け合わせた新しい価値を生み出す企業として話題性は十分にあるという。それとともにE社の設立に伴い、L社との資本力の差を埋めるためと言って資金の依頼をし、また同時に投資家に対してN社とT社の株式の購入を勧め、合わせて2億7000万円を出させたが、E社の上場は進むことはなく、株価の上昇もなかった。さらに同年8月の時には第三者との企業合併、企業買収のためと言いながらその第三者が何者であるか、事業計画のスケジュール等、具体的な話をすることも一切なかった。マイケル・パクが語ったのは「T社の企業価値が高まる企業買収であり、この投資によって確実に株が値上がりする」等ということだけだったのだ。投資家が1億円を出してから間もなくして、マイケル・パクから投資家に対し「設立発表時には盛大なパーティも催され多くのプレスも集まっていた」というメールのメッセージが届いた。併せてマイケル・パクは「T社がE社の買収案件に関わっており、これが成約すればT社の株式が高騰する」ということも伝えてきたという。マイケル・パクは、投資家がT社の動向に関心を強めるよう勧誘して、合弁会社を設立する資金を出させ、さらにそのE社をT社が買収することで、投資家が資金を出したT社の株価が高騰し、安定した配当による利益の確保もしくはマイケルによる投資資金の10倍の買取り保証が確実視されると思いこまされたのである。
しかし、とんでもない事態がわずか数カ月後に起きた。設立したばかりの合弁会社E社が解散してしまったのだ。同社の解散について、マイケル・パクは「相手側に非がある」と言うのみで投資家への詳しい説明は一切なかった。内部関係者からの話ではマイケル・パクの持つ技術というものが詐欺同然の紛い物だったという。そして、実際の被害は投資家だけに留まらず、マイケル・パクから「このプロジェクトに必要だ」と言われて、半ば強引に集められた第一線で活躍していた日本の技術者たちも職を失う結果を招き、多くの人間に甚大な被害を与えることになった。ところが、マイケル・パクはそうした事態に責任を感じるどころか、平然としてE社に代わる別の案件を持ちかけてきたのである。それがT社による新たな企業との提携であり企業買収だった。マイケル・パクは、またもや「これが成約すればT社の株式が高騰する」と、同じ言葉を繰り返した。しかし、T社に関連する投資話は全てマイケル・パクが創作した絵空事に過ぎなかった。
投資家がマイケル・パクの依頼に応じて合計2億円の投資を行って以降、実に13年近くが経過しているにもかかわらず、投資家が繰り返し要請してもマイケル・パクはT社に関連する企業買収ほか詳細な説明や報告等をすることは一切なかったばかりか第三者が何者であるかを明かしたこともなく、また買収等が実現したかどうかについても何ら報告しなかった。これはあまりにも不自然すぎる、というよりマイケル・パクが実態のある話をできるはずがなかった。
さすがに投資家もマイケル・パクに対して保証した買取りの実行やT社等の状況について説明をメールにて求め続け、年に1回程度はマイケル・パクも来日して面会の場を設ける等してきた。マイケルが来日すれば、投資家は必ずと言っていいほど新宿や銀座等の高級クラブにマイケルと西を連れて行った。しかし、マイケル・パクはそもそも日本に来ると言いながら一向に来日しないということを繰り返し、ようやく面会ができるとなっても、実際には具体的な説明や報告をせず、また返金をしたわけでもなく、「来月には一部金として1000万円を返せる」等と言っておきながら翌月になっても何らの対応もないといったような極めて不誠実な態度に終始していた。
マイケル・パクの言動は、そのすべてが配当の先延ばしであり、投資家をさらに騙して金を引き出そうとする悪質極まりないものだった。しかし、その悪行も刑事告訴によってピリオドが打たれることになる。マイケル・パクはもちろん、息子たちの人生にも深刻な影響が及ぶに違いない。
投資家が刑事告訴をするにあたっては時効の問題があるが、マイケル・パクは2009年から2011年ころは日本とアメリカを半々程度の行き来をしていたが、日常はアメリカに在住しており、現在まで14回程度の来日をするのみで、しかも滞在するのは一回につき数日から1週間程度であるため、日本での滞在期間は、多めに見積もっても、この14年間で合計1年8ヶ月程度である。そのため、時効は未だ成立していない。
マイケル・パクは、詐言を弄して投資家から金銭を詐取し、その後自身がアメリカに居住していることを奇貨として投資家に対して返済はおろか説明すら十分にすることはなかった。2020年6月以降は、投資家が出した出資金のうちの一部金を送金すると言っていたのに、それから3年以上が経過してもなお送金は何らされていない。ほかにも、西と西の愛人の中田早苗、西の息子の内川陽一郎も少なからず関与していたという指摘が関係者からなされている。中田早苗が自分名義の4つの銀行口座に1億4000万円を横領していた事実が発覚したからだ。他の金は西と中田、そして陽一郎等が好き放題に使っていたという。また、直近ではドバイの銀行に130億円が入金されたのでそれで支払うというようなメッセージを送付してきているが、手続きに手間取っている等趣旨不明の言い訳をするのみで一向に支払いを行おうとしない。
これまでに触れたとおり、マイケル・パクが引き起こした詐欺事件には投資家以外にも複数名が同様の被害にあっており、また、その手口から今後も同様の詐欺行為に及ぶ可能性が極めて高いものと思われる。それだけに投資家が、マイケル・パクに対する厳重なる処罰を捜査機関に望むのは当然なのだ。おそらくマイケル・パクのように長期間にわたって何件も詐欺事件を繰り返してきた人間は少ないのではないかと思われる。(つづく)

書類や印鑑の偽造・変造を厭わぬ「古川賢司」の悪行(3)

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(写真:古川賢司)

古川賢司の悪性は、それこそ挙げれば際限がない、と言っていいくらいだ。横柄で常に人を見下すような態度を取る。自分に過ちがあっても、決してそれを認めない。相手と口論になっても、言い負かしてしまうという自信があるのかもしれないが、古川の話そのものが嘘で実現性のないものだから、必ず相手に迷惑をかける。しかし古川は謝ることを知らず、都合が悪くなれば開き直るだけだった。
古川が債権者に持ち込んだ債務の返済計画は数多くあったが、そのどれもが返済を先延ばしにするための嘘だった。特に競艇の場外舟券売場(ボートピア)の開設事業では、すでに運営者の日本財団から認可が下りずとん挫していたにもかかわらず、数年にわたってその事実を隠し、債権者の目を欺いていたのである。そのために古川は重要な書類と印鑑の偽造までしたのだ。書類や印鑑の偽造が明らかな犯罪であることを知りながら、古川には何の躊躇いもなかったようだから、この男の神経はどうかしている。それが証拠に、その後、古川の債務が返済の滞りで膨れ上がったことから、古川が「担保がないので、その代わりに」と言って差し入れた保険でも、掛け金の払込の領収書や伝票類を同様に偽造していたのだ。債権者が偽造に気づかなければ、古川は反省もせずバレるまで債権者を騙し続けていたのは間違いない。
こうした古川のずる賢さは、債権者に古川を紹介した金融業者の竹林利治にも共通してあった。竹林は、自身が抱え込んだ債権債務の焦げ付きを解消するために債務者を債権者に紹介して借入をさせ、その金をそっくり回収に充てるという卑劣な手段を2度3度と繰り返した。その結果、債権者の下で回収が困難になった債権が億円単位で膨らんだのだ。竹林は、債務者を紹介する際には決まって「自分も責任を持つ」と言っていたが、その約束を守ったことなど一度もなかった。古川もまた、連帯保証人で連れてきた西義輝が債権者を裏切り、騙し続けたことで数百億円もの損害を被った事実を前にして、「紹介した責任を感じています」と殊勝な言葉を口にしたが、実際に責任を果たすような行動を取ったことは一度もなかった。西がなぜ古川の債務の連帯保証を引き受けたのかは不明だが、同じ詐欺師仲間でもタイプの違う西がうまく債権者を丸め込んでくれさえすれば、自分への当たりが弱まるとでも考えたからではなかったか。
西は古川の債務について返済を履行するどころか、株投資を持ちかけて20億円以上もの損害を債権者に与えたほか、手掛けたオークション事業でも債権者をスポンサーにして出資金やオークション会場の設営で協力を仰ぎながら、結局は破綻させるなど、債権者が負った損失の総額は100億円以上に達した。さらに西が債権者に紹介した鈴木義彦に金銭的な支援を頼んだことで、鈴木への貸金は短期間で約28億円に上ったほか、西と鈴木が実行した株取引でも総額で200億円を超える株価を買い支える資金の支援で莫大な損害を負った。
こうした西の行状について、古川は言葉では「とんだ人間を連れてきてしまって」と債権者に詫びていたが、自身の負っている債務を返済することさえ一切しなかったのである。西が債権者に負った債務は自身の資金繰りに加えて鈴木の債務の連帯保証分を合わせ、総額300億円を超えるという途方もない金額に上っていた。その責任を全て紹介者の古川が負うという話ではもちろんないが、古川が知らぬふりを決め込めば、債権者が許せないと思うのは当然だろう。
古川を知る関係者によれば、古川は、過去40年以上にわたる債権者との付き合いの中で、自分の友人知人を債権者に紹介したことが一切ないという。これが、周囲から古川が詐欺師や事件師に見做される証でもある。普通の人間ならば、取引上の付き合いが年月に応じてより親密となものになる中で、自身の交友関係を明かしつつ時には紹介しようとする機会が、少なくとも一度や二度は必ずあるはずだ。それが、40年以上もの付き合いで一度もない方が異常に映る。それに、債権者との飲食でも一度も自腹を切ったことがないというから、それも呆れた話だ。古川は、債権者の古川に対する信用を損ねないように、そして債権者からの借入でも嘘がバレないようにするためには、友人知人を紹介するのは危険すぎると考えていたに違いない。
もっとも古川には知人は何人かいたと思うが、友人は一人としていなかったようだ。債権者が自社の販売用ダイヤの仕入れの大半を古川に任せ、しかも仕入れに必要な代金を前払いで預けるほど信用を深めても、古川はそれに応えるどころか、仕入代金を自分の資金繰りに使い込んでしまい、それを胡麻化すために嘘ばかりを重ねていた。しかし、それでも債権者は古川の資金繰りが厳しいと思いつつ、古川が「買ってくれませんか」と言って持ち込んできたダイヤほか宝石類を古川の言い値で購入することも何度もあった。古川が持ち込んだダイヤほか宝石類が言い値通りの価値があったかどうかは疑わしいが、債権者は何も言わずに買ってあげた。それを古川は考え違いをして、債権者には何でも頼みごとを聞いてもらえると錯覚したのかもしれない。そして口先だけの言い訳で通らないとなれば、書類や印鑑の偽造までして、手がけている事業が順調であるかのように見せかけたのだ。
古川が債権者に返すべき債務は巨額に上っているが、それも、元はと言えば債権者から前払いで預かったダイヤの仕入代金3000万円のほか、何度も繰り返した数百万円単位の寸借を、返済もせず放置してきたことに原因があった。古川は借り入れの際に「月3%の金利でお願いします」と言っていたが、金利の支払いだけでも苦労するだろうからと、債権者は年利15%にしたが、それでも元金はおろか金利分の返済さえも滞らせた。別の金融業者からの高利の借入の返済に充てていながら、その借入を完済していなければ、新たな金利を生む。そうした事情の一切について古川は債権者に何一つ説明しないまま、ズルズルと返済を引き延ばしてきただけなのである。それにもかかわらず、古川は横柄な態度を崩さなかった。競艇の場外舟券売場(ボートピア)の開設で、重要書類や印鑑の偽造が発覚した問題でも、平成5年から同10年までの期間に古川が他社と提携する中で、開設事業が順調に進んでいるかのように見せかけるために、債権者に重要な書類やパンフレット等を提示した。債権者はそれらを見て、すっかり古川の言葉を信用してしまい、結果的には古川の寸借の依頼に応じてしまったのである。弁舌の巧みさも、事件師や詐欺師には不可欠な要素だ。

(写真:古川雄一)

しかも、古川は反省もしてないから、言葉で胡麻化そうとするし、まともに謝罪もしようとしなかった。ある時には債権者から事実関係を追及され「それなら、どうにでもして下さいよ」などととんでもなく開き直った言い方をしたことさえあったが、債権者が「私を犯罪者にするつもりか」と言うと、古川は黙ってしまい、何も言えなくなってしまったという。その時でさえ古川は謝罪の言葉を最後まで口にしなかったというから、横柄な態度は身についたもので、誰に対しても変わらないのだろう。
10年ほど前になるが、古川が債権者に「弟が癌にかかって、その時は奥さんと離婚していたし、息子もどこにいるかわからない状況にある」と言いつつ「放っておこうと思います」と言うので、債権者が「君しか面倒を見る人がいないのなら、後悔しないようにやれることはやってあげなさい」と言って、少しばかりの援助をしたことがあった。すると、その直後に今度は「妹が離婚して誰も頼るものがいない」と言う。債権者はその時も援助をした。しかし、今、考えてみれば、古川の話が本当であったかどうか、疑いたくなるほどだ。家族の不幸を材料にして同情を誘うのは悪党の猿知恵とも言われるが、古川の嘘には悪質さが溢れ返っている。
そして、古川の債務について「全責任を持って対応します」と約束したはずの長男雄一が、約束を反故にしただけでなく、債権者への連絡も一切してこない、という非礼で無責任な対応をしていることについても、債権者が怒りを増幅させる大きな要因になっている。雄一が「全責任を持つ」と断言したことで、債権者は、雄一には父親の債務の一部5億円について約束を履行してくれれば、残りの債務については改めて考えようという温情を見せたが、しかしそれもあっという間に裏切られてしまった。雄一は債権者が実感している怒りをどこまで自覚しているのだろうか。
これまで触れてきたように、古川は債務の返済を怠り続けてきたために、その総額は莫大な金額になっているが、それは、昨年6月11日に古川と雄一が債権者の会社を訪ねて債務承認書を作成した際にも、古川自身が「これまで返済をしていないので70億以上になっています」と認めている。ただし、前述したように雄一が全責任を持って対応すると約束したこともあり、債権者は雄一が平成28年8月に連帯保証をした際の債務承認書に書かれた額面5億円について連帯保証責任を果たせば、その他は猶予する旨を古川と雄一に伝えていた。しかし、雄一が自らの責任を逃れようとしている中で、債権者が古川の債権回収で何らかの譲歩をするすることは全くなかった。また、平成10年12月に3億5000万円の公正証書を作成した際に連帯保証をした長女の志乃についても、債権者は猶予をすることにしていたが、それも雄一が自ら放棄したのだから、志乃も雄一と同様に父親の債務を返済する責任を果たすのは当然だった。さらに言えば、古川が債権者から借入をし始めた当時、志乃も雄一もまだ未成年で、古川の庇護の下にあったから、古川が債権者から騙し取った金が2人の生活費や学費に充てられたのは間違いなく、古川は他にも沖縄に住む愛人にも数十年仕送りをしていたようだ。志乃と雄一が古川の債務の返済に責任を自覚するのは当然ではないか。
令和5年の4月以降に、債権者が雄一に連絡を取ったが、雄一からの折り返しの電話がなかなかなく、しかも電話があっても言い訳がましい話ばかりだった。その電話のやり取りで、雄一は一旦は債権者と面談する日程を決めることになったが、債権者が日時を打診しても雄一は一切応答しなくなった。債権者は腑に落ちず、古川にも連絡を取ったが、古川は「しばらく雄一と連絡を取っていないので事情が分かりません」と言い、その後、体調に異変はあるものの雄一と必ず連絡を取って債権者に状況を知らせるという内容のメッセージがメールで入ったが、結局は古川からは何も連絡がないまま今に至っている。古川は都合が悪くなれば「体調が悪く入院した」と言うことが多かったが、これも古川のやり方だったようだ。西が古川の債務の連帯保証をした時と同様に、雄一もまた父親と結託して、果たす気もない連帯保証をすることで時間の先延ばしに協力し、債権者を騙していた可能性が極めて高い。
ただし連絡を絶ったとしても、雄一が父親の債務を連帯保証しているという事実から逃れようはない。古川は娘と息子を巻き込んでいることを、どこまで真剣に捉えているのだろうか。それは、単なる開き直りで済まされるようなものではなく、娘と息子の今後の人生がかかっていることをよく考えるべきだ。
雄一の対応が、古川と連絡を取り合っての結果に違いないと実感した債権者は、古川に対して刑事と民事双方での訴訟を提起する決断をせざるを得なかった。ここまで古川が親子揃って約束を一方的に反故にすれば、債権者ならずとも最終的な結論を出すのは当然だろう。連絡が途切れがちとなった古川親子の対応が、今となっては小細工にしか映らず、刑事と民事での告訴はまさに古川の自業自得と言わざるを得ない。ちなみに、関係者のほぼ全員が飲食等で同席した古川をよく知っているが、ここまで金銭面だけでなくあらゆるところで迷惑をかけ、古川本人が負っている債務が総額で100億円以上になるほど放置し続けても、平然と威張り通してきた、それが古川の本性であることを見抜いている。まさに詐欺の常習者であると。
債権者が古川と知り合ってからの40年間を振り返ってみれば、改めて古川の悪質さばかりが浮かび上がってくる。古川には反省というものが一切ないから、本人はもちろん、債務を連帯して保証している娘の志乃と息子の雄一ほかの親族に対しても厳しく責任を問うのは当然、と多くの関係者が口を揃え、また「古川は40年以上もの間、何から何まで世話になりながら全く常識を知らない。こんな人間は初めてだ」とも言う。債権者もそうした意見を十分に承知している。特に雄一は父親と同様かそれ以上に悪質で、関係者たちは「男として人間として最低の親子だ」と言う。債権者は多くの友人知人を援助してきたが、債権者の恩情に付け込む輩も少なからずいる中で、古川はその代表格ではないかと思うようになっているほどなのだ。改めて債権者は、この卑怯極まりないやり方を通してきた古川に怒りを覚え、一族全員に対しとことん追及する決断をしている。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(5)

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《エフアールの大石専務が親和銀行事件で有罪が確定した後、執行猶予の期間中に事故で亡くなった。西の書いた記録では鈴木に頼まれて口止め料として5000万円が大石氏の奥さんに支払われている。何を口止めしたのかは分からない。誰かが事故に見せかけた可能性を考えると、鈴木の周囲にはそれぐらいの事が何回も起きているようだ。鈴木は親和銀行(約17億円)や山内興産(約4億円)への和解金等も全て横領した金だということは明白だが、鈴木の犯罪疑惑は底が知れず、関わった人間の誰かが必ず犠牲になっている》(関係者より)

《鈴木は常日頃から相手を騙して利益を貪ることを念頭に、詐欺の手法を試行錯誤していたのではないでしょうか。常に頭の中では悪事ばかり考えていたと思います。A氏とのケースでは、親和銀行事件の逮捕直前に借りた8000万円ほか一部を除き、ほぼ全ての現金取引を西を代理人として行い、鈴木は直接A氏とのやり取りを避けていたようです。株取引の利益についても、鈴木は自身の利益であることを強調し、全てを西になすり付ける言動を繰り返しましたが、自分は裏方に周り西を全面で動かし、西が株の買い支えをする口実でA氏から多額の金を詐取していたという筋書きを描いていたのではないでしょうか》

《鈴木と長谷川は、裁判で反社の人間と言うだけでなく、何の関係もないトップの実名を挙げた。それが事実であればまだしも、鈴木、長谷川は裁判に勝つためだけに全くの作り話を構築した。長谷川には特に大事な合意書や和解書を無効にさせ、原告の印象を極力悪くするために反社関係の金融屋にするしかなかったようだ。平成11年9月30日の確認書の件にしても、平成14年6月27日の鈴木の15億円の借用書と西の10億円の借用書の件にしても、また平成14年3月頃に原告に呼び出されて会ったという件など、全てが虚偽にまみれている。鈴木はどこで、どのような状況でA氏に会ったというのか。「質問と回答書」(乙59号証)を証拠として提出するに当たっては、覚悟のうえでやったのであれば自業自得だが、早々に嘘であったと謝罪しなければ、問題は深刻になるだけだ》(関係者より)

《役所の上層部は、大事な事を決める時は密室で決めることが多い。一部の幹部連中が上級官僚や政治家に差し障りが無いように神経を使い、忖度して玉虫色の結論を出す。これには国民への心使いは全くない。各省庁に中でも一番力があると言われる財務省や警察庁でさえそうらしい。国家機密ともなれば仕方がないが、役所内部の人事問題や金銭トラブルを密室で決めて、自分達に都合の悪い事は隠蔽してしまうらしいが、裁判所だけは清廉潔白であって欲しい。このサイトを読むと尚更そのように思う》

《A氏は、裁判になって鈴木がこれ程の嘘をつくとは考えてもいなかったようだ。まだ鈴木はそれほどのワルではないと思っていたのだろう。裁判では最初から鈴木の弁護士の抵抗が強く、予想外の展開にA氏側の弁護士が慌てた部分もあったのだと思うが、弁護士との意思の疎通が良くなかったことが裏目と出たのかも知れない。鈴木の弁護士の執拗な揚げ足取りの弁護に、A氏の弁護士は、適格な反論が出来なかった》

《鈴木は、自ら積極的にA氏と会う事はしなかった。それはA氏の洞察力を恐れていたのだろうと思う。但し、自分が秘密にしておきたい時だけは会いに来ていたようだ。親和銀行事件で逮捕される3日前のときはそうだった。この日の鈴木は人間として最低の事をした。自分が逮捕されることを知りながら知らない振りをして、A氏の情に縋り返済の当てもない現金8000万円を借り、販売できる当てもないピンクダイヤと絵画を委託販売と称して借り出している(ただし絵画は一度も持参していない)。借りた商品は即刻、金融業者に持ち込んで資金化している。結局借用書に書き込んだ期限に返済せず、ピンクダイヤと絵画も返却していない。鈴木という男は、自分が弱い立場の時、優勢な時、の使い分けが巧妙で、他人を騙したり金の力で抑圧したり非常に狡猾で用意周到な悪党だ》

《合意書には鈴木に不利な記載は一切なかった。それどころか利益配当率がA氏と同等になっている。通常は、資金提供者でリスクを背負うA氏が70%以上になるはずだ。これもA氏の温情だったと思う。そして取扱う銘柄が限定されていないのは長期的な契約だという事を表していて不合理な事ではない。品田裁判長の判断こそが非合法と言える。そして、「7年間の空白」は宝林株売却後の鈴木の言動からして、鈴木の計略である事が明確だった。裁判所は宝林株の取引明細を何故取り寄せなかったのだろうか。この時は金融庁への「大量株保有報告書」で宝林株を売買したペーパーカンパニー3社の名も明らかになっていたはずだ。裁判所は、職務怠慢によって決定的な証拠を見逃した事になる。この怠慢が無ければ、この裁判は正当な判決によって早期解決していたと思うが、時効が邪魔したのだろうか》

《鈴木と西の株取引においてA氏が出した株の買い支え資金は207億円にも上る。資金が足りなくなると、以前にA氏に世話になり成功した人間が気持ちよく協力してくれた。それだけ「合意書」の契約を真剣に受け止めていたからだろう。鈴木の様な口先だけの人間では無い。鈴木は合意書の契約時に一人熱弁を奮って株取引にかける思いを訴えていたが、それにも拘らず実はその時点ですでにA氏を騙していた。金融庁に提出する宝林株の大量保有報告書に記載する金の出所をA氏ではなく鈴木が今回の株取引の為に個人的に雇った紀井氏名義にしていたからだ。この事を鈴木は故意に報告せず「合意書」を交わしている。この時から既に鈴木による謀略が始まっていたとみれば、西がもっと冷静に鈴木という人間を見極めるべきだった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 1(20)

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《管理組合の責任者が問題を検討し解決するべきだ。ジムの責任者に対しての教育は釣銭のトラブルやスタッフの対応は最低だ。全てトップの責任だ。》

《問題の「告知パネルは最初からあった」とジムの女性責任者や中馬氏は主張しますが、釣銭に関するパネルは今年の6月下旬に初めて現れました。それ以前は存在していませんでした。なので、彼らがなぜ公然の嘘をついているのか理解できません。初めから釣銭が出ないことを告知していたなら、問題がこんなに大きくなることはなかったでしょう》

《ここのフィットネスジムの顧客に対する対応は、一般のジムでは考えられないような酷い対応だ》

《釣銭を払わない業者など、有り得ないし、存続していけないでしょう!》

《このジムではトレーニングする気分になれないね。責任者に責任があるのは当然だ。》

《責任者が変われば教育次第ではよくなるはずだ。》

《トップは評判が悪過ぎることを理解していないようだ。》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(4)

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《鈴木がA氏から受けた恩の大きさを忘れるはずはない。合意書を交わしておきながら、宝林株取引で最終的に160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化しA氏を騙し続け、さらに買い支え資金までも負担させていたという事実は腹立たしい限りだ。そして結局総額で約470億円という利益を横領し、今や1000億円以上と言われる巨額な資金に膨らんだ。今後は鈴木がいかに金融庁や国税当局の目を逃れて隠匿資産を守るかにあるのだろうが、それは鈴木が脱税の罪をさらに重くすることでもある。たとえ裁判で勝ったとしても、こんな卑怯な勝ち方をした鈴木に未来はない》

《西以外の関係者が鈴木の詐欺で10人前後が自殺や行方不明になっている中、その奇異な事態に疑問を抱いている読者は多いでしょう。鈴木はA氏から金を騙し取るため、株取引の嘘を西がでっち上げたとし、更には香港で人を使って西の口封じをしようとしたとの疑惑がある。これらの事実を考慮すれば、鈴木の関係者の不審な死についても徹底的に解明すべきではないか》

《A氏は、平成14年12月24日に受け取った10億円を鈴木の債務の返済金として処理していたが、その後、鈴木が株取引で莫大な利益を上げながら合意書に基づく約束を反故にして利益を独り占めにしている事が判明した為、返済金としての扱いを利益金の配当分とし直した。しかし鈴木はあくまでも株取引と切り離す為に「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏との関係を切る為の手切れ金」だったと述べている。この件について品田裁判長は鈴木の言い分を無視して債務の返済金だとしたが、A氏の株配当金の一部という主張と、鈴木の「手切れ金」だったという主張のどちらも取らずに自分の判断を押し通した。裁判長というのはもっと真摯に問題と向き合い、他の2人の裁判官とも相談しながら慎重に結論を出すのが本来の姿ではないのか。とにかく品田裁判長の裁定は全く根拠のない酷すぎる誤判としか言えない。1日にも早く裁判官を辞めるべきだ》

《日本の裁判制度は三審制を敷いていますが、実際には一審制と言っても過言ではありません。民事訴訟が最高裁に至っても、判決が覆ることは滅多にありません。二審も一審判決をほぼそのまま支持し、判決が変わることは少ないと言えるでしょう。これが今の日本の裁判の実情です。裁判に関与した者にしか理解できないかもしれませんが、国民の多くは気づいていないでしょう。国民の無関心と裁判所の閉鎖的な体質が煙幕となり、今まで実態が明らかになりにくかったようですが、鈴木の裁判を見ても、三審制が形骸化していて全く機能不全に陥っています。一審で公正な裁判が行われていれば問題はありませんが、裁判官全体に怠慢が広がっている以上、この傾向が変わりようもないのは恐ろしいことです》

《A氏が株価の買い支え資金として出した金は207億円であると西も認めていること(但し、鈴木に言われて実行した分は約70億円と西は言っていたが、その後、西と紀井氏が精査して58億円プラスαと分かった)。裁判官たちは、合意書の作成から和解書の作成までの7年以上の間に(3人が会って協議をしたのが)2回しか行われず、三者間での協議が持たれなかったのは不自然だと言っているが、実際には9回で、西が代理で3回、後の6回は鈴木が会っている。長谷川は多くの証拠を提示され、自身の多くの嘘がバレたために弁護士を辞めたが、それだけで助かる訳がない。そう考えると、審理で裁判官は何故多くの疑問を追及しなかったのか》

《鈴木と長谷川は、西の死後も彼を利用し、鈴木の虚偽を正当化しようとしました。死者を悪用することは人として許されない行為です。さらに2人は「西から聞いた」としてA氏を誹謗中傷しました。鈴木はA氏に西を「ウソつき」と罵りましたが、鈴木の嘘の大胆さは西の比ではなかったように思う。長谷川もまた、鈴木の嘘を擁護し正当化しました。彼らは「死人に口なし」というでっち上げ話を陳述書にして西を最大限に利用しました。死んでからも、なお鈴木に利用された西は、自業自得とはいえ哀れ過ぎる》

《裁判では認められなかった紀井氏の証言と確認書、西が鈴木宛に送った最後の手紙(遺書)、A氏が鈴木の言い値で買って上げたピンクダイヤと絵画、高級時計の販売預託、鈴木が平成14年6月27日に作成した借用書の額面が40億円超から15億円になった経緯等、全ては証拠(書面や録音テープ)などで証明され鈴木の嘘がバレている。どうして品田裁判長ほか2人の裁判官は審理で事実認定を誤ったのか、全く理解出来ない》

《A氏による貸金返還請求の訴訟において、品田裁判長の判決内容は、原告側の主張を全く無視しています。証拠類も検証せず、被告側の長谷川弁護士に騙されたというよりも、品田本人の故意のある思惑のように思えます。判決の中で「合意書」と「和解書」の契約を無効とする内容にも大いに疑問があります。法の専門家である裁判官が契約自由の基本原則を無視していることは許されません。品田裁判長が「和解書」を否定する理由にも何の根拠もなく「強迫と心裡留保」を持ち出したのは、品田裁判長の横暴すぎる裁定と言わざるを得ません。この裁判が不当であることは明白です》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(3)

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《紀井氏は、鈴木が株取引で莫大な利益(約470億5000万円)を得ていた事について詳細な資料を確認書として法廷に提出した。品田裁判長は紀井氏の陳述書について鈴木の主張を引用し「紀井は株取扱の詳細を知る立場にない人間」として紀井氏の陳述書を採用しなかった。これは余りにも強引で一方的な判断だった。陳述書を見れば紀井氏が株取引の詳細を知る立場にあったかどうかは一目瞭然だった。確かに紀井氏は利益金がどのように処理されていたかについては詳細は知らなかったかもしれないが、株取扱については鈴木から指示された銘柄の売りを一任されていたことから詳細を知る立場にあった事は明らかだった。品田裁判長は紀井氏が株の売りを担当していたことを知ろうともせず、軽視したのは余りにも軽挙だったと思う。重要な証人の証言が当然の様に退けられ、鈴木の「ただの電話番」という暴言だけが罷り通ってしまった。こんな不当な裁判は当然やり直すべきだ》

《鈴木がA氏の会社を単独で訪れた時、借用書を事前に用意していました。A氏が、親和銀行の不正融資事件で逮捕される情報を伝えると、鈴木は土下座し、涙ながらに8000万円の借入を懇願しました。この時逮捕情報を初めて知ったように見せかけましたが、実際には事件が近く表面化することを承知していたようです。鈴木はA氏に「このご恩は一生忘れません」と言いましたが、実際は自分の逮捕情報を利用して金を出させ、同時にピンクダイヤもA氏から詐取しています》

《西が志村化工株の事件で保釈されて間もなく、A氏との間で今までにA氏が援助して来た「株買支え資金」について話し合われた。本来なら当然、鈴木も同席しなければならない重要な事項だったが、何故か2人だけだったようだ。西は平成14年6月20日時点でA氏が買支え資金として援助した金額を「207億円」とした確認書をA氏に渡している。A氏は証拠品として法廷に提出したが、品田裁判長は「…平成18年10月16日の三者会議に至るまでの間に、株取扱合意書の履行が適正に行われているかについて三者間で協議がもたれなかったのは一層不自然と言うほかない。…原告の主張に対し根本的に疑義を抱かせる事情と言える」としてA氏の主張を排斥した。鈴木の度の過ぎた策略が成功した瞬間だったが、このやり方が鈴木はもちろん眷属に対しても永久に非難されることは当然だ》

《鈴木は真っ当な株取引で利益を得たのではなく、A氏の資金を利用し、株価を支えるために市場に投入させ、急騰した株を売却して利益を得た。A氏からの資金が無ければ絶対に利益は得られなかった。本来ならば、株取引の利益は合意書契約に基づいて分配されるはずだったが、合意書の契約を守ったのはA氏だけで、鈴木と西は最初からA氏を欺いて金を奪うことを目的としていた。鈴木は共犯関係にあった西を自殺に追い込んで利益金を独り占めした。絶対に許せない奴だ》

《鈴木は裁判で宝林株の購入資金はA氏からの借入ではなかったと言い出した。この主張は二転三転する事になるが、裁判官たちは鈴木の主張に疑義を唱えることは無かった。鈴木は宝林株を扱う事が決まった時点でA氏を騙そうとしていたのは明白だ。その証拠に海外で用意したペーパーカンパニー3社の常任代理人に就任させた杉原弁護士に指示して、金融庁に提出する「株式大量保有報告書」の購入資金欄に紀井氏の名前を無断で記載させてA氏との関りを消そうとした。鈴木の陰謀はここから始まっていたことが明らかになっているが、誤審判決を下した3人目の裁判長の品田がこれらを軽視し、鈴木有利な判定を繰り返したことは裁判官失格の証明である》

《鈴木と会う以前に西はA氏から100億円を超える債務がありました。A氏を鈴木に紹介し、FR社の資金調達を共に進めようとしたのは、鈴木と西の利害が一致したと考えられます。詐欺師にとって金を得るためには、巧妙な名目が欠かせません。宝林株の買取情報を都合よく利用してA氏に買取り資金とその後の支援資金を出させようとし、鈴木との合意書作成に至ったのでしょう》

《鈴木は和解協議の場をきっかけに、自分のことは棚に上げて、西がA氏に暴露した事については相当頭にきていたみたいだ。鈴木からすれば一連托生の思いだったのかも知れないが、それなら何故利益を結果的に独り占めしたのか。しかも「合意書」を破棄する為の10億円の報酬以外に株取引の利益金として30億円を西に渡していた。元々裏切ったのは鈴木の方だが、自分勝手な鈴木は西を追い詰め自殺に追い込んだ》

《日本の民法において、「契約の自由の原則」が基本とされ、裁判所は当事者の自由な選択を尊重し、その結果に介入すべきでないとされます。しかし、品田裁判長はそれを逸脱し、「合意書」の有効性を認めない判決を下しました。品田裁判長の判断は契約に対する通常の理解を無視しており、再審の際には「合意書」「和解書」の有効性に関する審理が不可欠のはずです》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 1(19)

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《ジムは支払機から釣銭が出ない問題をなぜ放置してきたのか。しかも、年輩の女性スタッフが利用者に「次回に清算されます」と言ったようだが、それこそ誤解を招く言い方だ。すぐにその場で処理をするのが当然の責任だろう。この利用者以外にも釣銭をもらい損ねている利用者は何人もいるようだ》

《顧客対応が最低のフィットネスクラブだ》

《コンシェリアは評価が高いのに、ジムの運営スタッフがその評価を落としそうだなんて、とんでもない話。不特定の外来者も利用していたら、と考えると恐ろしくなる。これは支払機の不備という問題だけではない。ジムの運営スタッフは利用者のことを全く考えていない問題の方が深刻だ》

《釣銭問題を放置するスタッフの態度は最悪だ》

《支払機の釣銭は、何処にいったのか。こんなジムには、行きたくない! 近くのジムを探すことにしよう》

《スタッフの態度が悪く、気分が悪すぎる。これでは気分よくトレーニングが出来ない》

《コンシェリアに住む人間だが、ジムの悪い噂は以前から聞いていたので、外のジムに通っている》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(2)

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《和解協議では、一部にしろ西の株取引を巡る真相暴露を受けて鈴木の裏切り行為が問い詰められたが、強欲、強情極まりない鈴木は、一部は認めたものの、株取引で得た全ての利益を明らかにすることはなかった。破棄されたと思っていた「合意書」をA氏に見せられても「合意書は忘れた」とうそぶく鈴木に、反省の色は一切見えなかった》

《鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で、宝林株の受け皿としてフュージョン社の町田修一から斡旋を受けて用意したペーパーカンパニーの事も、杉原正芳弁護士の事も知らないと発言している。タックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニーを利用した為に自分の名前が表面に出ず、金の流れが掴めない事を利用した悪質な隠蔽工作をしている事は明らかだ。再審で、杉原弁護士もフュージョン社の町田も証人として糾弾されるだろう。今まで明かされなかった真実が白日の下に晒されることになるに違いないが、その時、鈴木はどこにも逃げ隠れ出来ない。鈴木はそれで終わることになるだろう》

《品田裁判長が鈴木の事案を真面に裁けないはずはない。誰が見てもA氏から金を騙し取った鈴木が悪いのは一目瞭然のはずだ。何故、品田裁判長は真反対の判決を下したのか。誰もが行き着く答は癒着しかない。裁判所は自ら品田裁判長の不正を暴き、信用回復に努めるべきだ》

《西は平成14年2月27日に志村化工株価操縦の容疑で東京地検特捜部に逮捕された。西の逮捕直前、鈴木は「西会長が仮に実刑となっても出所後は西会長の言うことは何でも聞くので、私のことは一切秘密にして下さい」と土下座して必至に頼んでいた。鈴木は志村化工株で転換社債や第三者割当増資株の売却により多額の利益を得ると同時に、そろそろ邪魔になってきた西を刑務所送りにする目的があったのではないか。西に損失補填を約束して志村化工株の大量買い付けを実行させ株価操縦の主犯に仕立て上げたが、あわよくば西が実刑になるのを望んでいたのではないか。株取引の利益金の分配を約束していれば西が鈴木の名前を出すことはない。案の定、西の有罪が確定した後、鈴木の西に対する対応は掌を返したように急変し、明らかに西を切り捨てにかかった》

《鈴木は、男としても人間としても不誠実で、A氏に大いに助けられたにも関わらず、感謝の念を抱かず、むしろ騙そうとしていたのか。和解後にA氏に送った手紙で褒め称えつつも、実際の行動はA氏に対する完全な裏切りばかり。鈴木が改心しなければ、最終的には身の破滅を招くでしょう。日本だけでなく、世界中の多くの人々、特に鈴木と長谷川を許すことはないでしょう》

《鈴木が和解書締結後にA氏に電話をしたり、会いに行ったりして和解書で約束した支払いについて話をしていたが、「質問と回答書」(乙59号証)では殆ど触れていない。判決もこれについては全く触れていない。鈴木は香港に一時的に隠匿した資金がA氏に気付かれていないかを心配しながら調子のいい話をしていた。そして、西と紀井氏が裏切って鈴木を誹謗中傷した為に日本に居られなくなったと言い訳して、A氏と会って話す事を避け、海外に逃亡した。このような人間に対してほぼ全てが正しいという判断が何故できたのか、誰もが理解するには無理があり過ぎると思う。時間を調整すれば、いくらでも会って話し合うことはできたはずだ。裁判官はこれが鈴木の常套手段だという事を見抜いていなかったのか。これも裁判官の明らかな大きすぎるミスだ》

《鈴木は悪知恵に長けた知能犯だ。協力者の西まで、利害の一致を上手く利用し、西の弱みを握って意のままに操った。誰しも金というニンジンには弱く、目の前にぶら下げられたら手を出し、口にしてしまう。人一倍強欲な鈴木なだけに、一番よく分かっていたのだろう》

《今回の鈴木の裁判における品田と野山の両裁判長に対する世間の評価は最低最悪で、裁判官としての能力と責任感の欠如、職務に対する不熱心な対応は弾劾に値する。このままではこの裁判の批判だけに留まらず裁判所全体に波及していくだろう。この現状に対して最高裁の戸倉長官は裁判所のトップとして真摯に受け止め、真実の追究の為に尽力しなければ、日本の司法界の崩壊に繋がるのは間違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」⑤(1)

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《当事者である原告と被告のどちらでも裁判中に「この裁判官を代えて欲しい」と申立てが出来る。この忌避権を濫用すると、裁判官は簡易的に却下出来る。最近の裁判官は自分の点数稼ぎを優先する為に忌避申立の簡易却下を濫用しているという。理由は、他の裁判官に自分のミスを知られない様にするためらしい。しかし、簡易却下を濫用すれば自分の首を絞めることにもなる。裁判所の中ではモラルのない出世競争が行われているようだ》

《鈴木と西が株取引を利用して、A氏から株の買い支え資金を名目に莫大な資金を引き出す為には「合意書」の締結は必至だったはずだ。普段は寡黙な鈴木が一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった事も頷ける。親和銀行事件で執行猶予を取るためには、銀行と和解しなければならず、そのためには和解金を支払う必要に迫られていた。鈴木は株取引の為にペーパーカンパニーを用意したり株の売りを任せる為に紀井氏を雇ったり事前準備をしてきたからだ。そんな実情を鈴木も西もA氏には話していない。恩人を罠に嵌め金を奪い取ろうとする鈴木は万死に値する》

《YouTube動画で恥を晒している鈴木は、平常心でいられるのか。日本人として最も恥ずかしい奴だ。鈴木に武士の情けは無用だ。核戦争でも勃発し、法の秩序が混乱したら、真っ先に排除の対象になるはずだ》

《裁判官たちが、西の手紙や日記、鈴木とのやり取りを詳細に書き残したレポートほか資料類を全く裁判の参考にしていない。全てが真実だとは言えないかも知れないが、これだけ無視するのは何故だろうかと疑念を持つ。紀井氏の証言や証拠に対しても同様だ。鈴木の不利になるような事には敢えて触れないようにしているのが強く感じられる。余りにも一方的すぎる裁きではないのか》

《鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていたように「大変に世話になった」とか「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う》

《鈴木は普通の考え方が出来ない奴なのか。借りたものは返す。約束は守る。世話になった人には礼を尽くして感謝する。他人の物は盗まない。嘘はつかない。小学生でも弁えている事だ。鈴木のような人間に普通の事を言って聞かせるにはどうしたらいいのだろうか。鈴木は今回だけではない。過去に何回も同じ罪を犯して他人を陥れてきた事は周知の事実なのに、なぜ法は罰を与えていないのか。このままでは、悪銭を持っている大悪人がやりたい放題の世の中になる。不幸な人が増える事になる。これは国の責任だ》

《鈴木は非常に邪悪で、感謝すべき人々を冷酷に騙し、金を奪おうとしたことから、誰もが許せないでしょう。もし危ない業界での事なら、制裁を受けるだけでは済まないでしょう。鈴木は自分だけでなく、家族や身内にも悪い影響を及ぼす可能性があることを真剣に考慮すべきです。さっさとその責任を果たし、償いをするべきです》

《鈴木は株取引の利益金を騙し取り、その金を元手に1,000億円超まで増やしたようだが、元々、税金を払いたくない為に海外に流出させたのだから、今持っている全ての金は脱税によるものであり、大っぴらに使える金ではない。そんな金を果たして、死ぬ迄に使い切れるか。身内に残すかだが、あらゆる角度からさまざまに狙われるのは当然で、あの世まで金を一緒に持って行く事は出来ないぞ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 1(18)

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《ジムでは利用者の不満に耳を貸さないようで、不適切な対応がおこなわれているようです。スタッフの態度は極めて問題で、通常では考えられない対応です。同様に、これを放置している運営会社もおかしい》

《コンシェリアは新宿エリアでも評価が高いと聞いていたので入居した。プールや大浴場も完備していて、フィットネスジムもフルに活用して楽しもうと思っていたのに、もうジムには行く気が無くなった》

《このトレーニングジムのスタッフは対応が酷すぎ。自分達を何様だと思っているのでしょう》

《釣銭のトラブル等は、何人もいるようだが、本気に騒ぎ立てたら、このジムは潰れていますね。その辺を分かってるんですかね?》

《利用者の事を完全に無視状態。トレーニングジムに限らず、こんな対応をしていたら誰も利用しなくなるだろう》

《ジムの職員が利用客の話を聞こうともしないで、言下に否定するというのは最低最悪の対応だ。かねがね職員の何人かの応対がぞんざいだと思っていた。管理組合なり自治会で早く解決すべきではないかと思っている》

《これほど利用客を不愉快にさせるジムが他にあるだろうか。態度改善は当たり前だ》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」➃(100)

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《裁判で被告側は、和解協議の場で強迫され「和解書」に無理矢理署名させられたと主張し、品田裁判長も何故かあっさりと採用し、「和解書」の法的効力を認めなかった。まともな裁判官なら、本当に強迫があったのかどうかを審議するはずだ。裏付けの無い被告側の主張をそのまま採用するなど有り得ない。本当に強迫があったのであれば、その足で警察に被害届を出していたはずだ。そうした根拠のない証言を採用する品田裁判長には不信感を拭えない》

《西が残したレポートによると、香港の事件が起こる前の、鈴木がA氏に内緒で隠匿している利益金は約385億円だったらしい。鈴木と西との密約では西の取り分が135億円だった。その内の45億円を香港で西が受け取る予定だったようだ。この2人はA氏に内緒にすることで合意書違反となり、自分達の利益配当が消滅する事など全く気にしていない。鈴木は西との密談の中で「俺は、Aとはもう関係ない。借金の清算もついている」と言っている。黙って聞いていた西も西だが、2人共自分の金の計算で頭が一杯なのだ。西は鈴木に裏切られ自殺したが、鈴木には特別の仕置きをするべきだと思う》(関係者より)

《宝林株の取引で鈴木と西は最終的に約160億円という巨額の利益を上げる事が出来た。鈴木は「合意書」の契約条項を無視して利益を海外に流出させ、誰にも知らせずにプライベートバンクに隠匿し、独り占めを謀った。株取引での買い支え資金の支援を要請したのは鈴木であり、株取引で利益を上げる自信があると力説して合意書の作成に至ったのではないか。金に目が眩んで裏切った鈴木に、口癖にしている男気など微塵もない》

《鈴木は法廷でA氏を目の前にして長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた内容を追認して、A氏をあらゆる事で誹謗中傷する事により、裁判官達への印象操作を強めた。この時の鈴木には、平成10年5月28日にA氏の会社を訪れ、親和銀行不正融資事件での容疑がかかり逮捕される直前であったにも拘わらずA氏の温情で8000万円の融資を受け、ピンクダイヤと絵画の販売委託にも応じてもらったが、鈴木はその時、A氏の前で土下座して涙を流し「このご恩は一生忘れません」と言った、その面影が露ほども見られなかった。ここまでやってもらった恩人に対する、鈴木のやり方は世界広しと言えども初めてではないかと思う人が世界中に膨大な数でいると思われる。これが歴史に残ることで、眷属が生きている意味はなくなると思う。人間の価値はいかなる形で歴史に残るかで決まるはずだ》(関係者より)

《高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは警察庁も検察庁も同じらしい。従ってこのエリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の裁判官の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事におおきな不安を感じざるを得ない》

《西は「遺書」でA氏に対して懺悔し謝罪しているが、仮に鈴木から密約通り利益金を貰うことが出来ていたらどうだったのか。自殺などすること無くA氏に嘘を突き通して金は全部自分のものにしていただろう。鈴木に裏切られ利益金が貰えず、窮地に陥ったからこそ贖罪の気持ちが芽生えたのが真実ではなかったか。当たり前に約束を守って生きていれば死なずに済んでいただろう》

《鈴木は膨大な富を隠匿することで、恐れと猜疑心に支配された生活を送らざるを得ないでしょう。周りの人々を大切にせず、利害関係だけでつながっていた結果、今度は自身が孤独で信頼できる友人もいない状況に置かれているはずです。自己中心的な行動と他人を利用する悪しき生き方が、孤独と不安の原因であると思われます。鈴木が他人を裏切り続けたのは、そもそも他人を信じることができなかったからかもしれません。富や権力を求めることしか眼中になかったことで、本当の幸福を見失ってしまったのだろう》

《鈴木の裁判で、品田裁判長による不正不当判決疑惑に同調する意見が膨大で後を絶たないようだ。長谷川弁護士による見え透いた嘘の弁護に引っかかり判決を下した品田裁判長は、日本の司法界の恥だ。それ以上に品田が嘘を見抜けないはずはなく、実際は裏で繋がっていたのではないかという見方の方が圧倒的だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(99)

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《品田裁判長は、鈴木と長谷川弁護士の虚偽証言にまみれた「質問と回答書」(乙59号証)に何の疑念も抱かなかったのだろうか。そこに書いてある事が全て真実と解釈したとはとても思えない。あくまでも当事者は自分に有利な証言や陳述をするものだと裁判官も理解している筈だ。しかしこの「質問と回答書」は度を越している。A氏の提出した証拠を全て否定し、主張や証言も全て認めず否定するだけでなく、あたかもA氏が嘘をついているような錯覚さえ覚えさせようとする。また、長谷川、平林両弁護士によるA氏に対する行き過ぎた誹謗中傷についても、いずれも判決文では触れていないのはウヤムヤにしたという事か。しかし鈴木を勝訴にしてしまったという事は、それらを認めた事になる。品田裁判長の証拠に対する判断基準とはいったい何なのか。正常な判断とはとても思えない》(関係者より)

《長谷川弁護士が悪徳弁護士であることは業界では知られているようですが、宝林株の取引で金融庁に提出した「大量保有報告書」を作成した杉原弁護士も犯罪に加担しました。彼は取得資金の出所を虚偽で記載し、紀井氏の名前を無断で使用しました。この行動はおそらく鈴木からの指示に従ったものでしょうが、それに応じた杉原弁護士自体も非難に値します。鈴木からの高額な報酬が約束されていたかもしれませんが、杉原としては法律の倫理に反する行動を採るべきではありませんでした。また、A氏の名前を出さなかったことは、横領計画の一部であることを示しています。この事件において、鈴木や彼の共犯者たちは裁かれておらず、この状況は日本の法体系の問題を浮き彫りにしており、国際的にも日本の司法が信頼されなくなります》

《鈴木はA氏と出会ってから、何もかも世話になりっぱなしだった上に、A氏の人間性に付け込み、計画的に金を騙し取ったにも拘らず、裁判では「株で幾ら稼ごうが、A氏には関係無い」ととんでもない主張をした。そんな鈴木には同情の余地はカケラもない。鈴木は人生を舐め過ぎている。いくら金があっても、いずれ不幸のどん底に落ちるのは間違いない》

《平林英昭と杉原正芳の両弁護士に対する懲戒請求は、すでに3年以上を経過しているのに、第一東京弁護士会の綱紀委員会は何一つ答を出していない。あまりにも異常な対応には呆れるばかりだが、平林と杉原から聞き取りをするために、二人から約半月後に答弁書の提出を受けていながら、それを懲戒請求者には一切開示しないまま半年以上も放置していた。既存の懲戒制度には問題があり綱紀委員会といえども、所詮は身内同士で庇い合いが生じる可能性が考えられる。第三者委員会の設置が必要ではないか》

《品田裁判長の言動からは、彼が鈴木と裏取引を行い、被告側に明らかな好意を示しているかのように思えます。品田裁判長の判決は、被告人である鈴木の利益を優先し、その不正を隠蔽しようとする意図が透けて見えます。特に、「合意書」の有効性を否定する判決理由は、契約自由の原則を完全に逸脱した説明に納得がいかないものです。品田裁判長による判決が不当で不正に満ちているのは明白です》

《鈴木にとっては西や天野氏ほか数人が亡くなっている事が大変なプラス材料となったはずだ。この裁判に勝訴した大きな要因と言える。宝林株の利益として西がA氏の所へ持参した15億円が鈴木の債務返済金ではなかった事、鈴木の代理人として西が多くの重要な場面でA氏との橋渡しをした事、合意書の有効性と鈴木が裏切っていた事、そのほか株取引の全容を生の声で証言が出来た。また、天野氏は平成11年9月30日付の確認書が便宜上作成されたものだった事やA氏に大変お世話になっていた事などを証明出来たはずだった。何より鈴木が株取引で巨額の利益を海外を中心に隠匿していた事実は、紀井氏と同様に証言すれば説得力も十分であった筈だ。そもそも鈴木の勝訴など有り得なかった》

《際限のない強欲が、鈴木のような非道な行為を引き起こす原動力となっている。鈴木の言動は、人間性を超えたものであり、恩義や感謝、謝罪の気持ちを全く無視したものです。鈴木の行為は、人間らしい行動には程遠く、鈴木を人間として扱うことに疑問さえ持ちます。こうした問題を正す役割は、裁判所や弁護士が担うべきですが、残念ながら裁判所は腐敗し、一部の弁護士は金さえ貰えれば何でもやるようです。このような状況で誰が法律や正義を守るのでしょうか》

《鈴木は何の為に生まれてきたのか。人にはそれぞれ役割を負うことで社会性を実感している。その役割とは世の中や人の役に立つ事だろう。しかし鈴木には誰かの役に立った事は皆無に違いない。役に立つどころか多くの人間を騙して裏切り犠牲にすることしかなかった。鈴木は人を裏切り大金を掴んだようだが、人生は棺桶に入るまで分からない。子孫や身内関係者にはいいことはないだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(98)

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《裁判官を長年やっていれば、権力の上に胡座をかき、品田裁判長のようにへ理屈で固めた理不尽な裁定を押し通す暴挙を平気でやってしまう。裁判では裁判長が最終決定権者であり、誰も抗うことが出来ない。その事を重々承知している品田裁判長は、鈴木の裁判を独断と偏見で裁き、有り得ない不当判決を下してしまった。裁判所は権力に溺れた品田を即刻辞めさせるべきだ》

《この訴訟では、信じがたいほどの金額が動いています。通常の人にとってはフィクションに思えるかもしれませんが、すべては事実に基づいており、鈴木の疑われる犯罪も裏付けがあります。株式投資で得たとされる470億円の利益を海外で運用し、1,000億円以上に増やした資産を考えるだけでも驚くべきことです。このような莫大な富を築くには、当然ながら巨額の元手が必要ですが、驚くべきことに、鈴木は自己資金ゼロ、つまりA氏を含む協力者を欺いてその利益を独り占めにしたのです。その結果、株取引のスタート時点ではゼロに等しく、これは世界中でもまずあり得ない状況です》

《品田裁判長はA氏の代理人襲撃事件について一切触れていない。代理人は鈴木の父親とも約2年間、何度も接触し、その周辺調査を繰り返しており鈴木にとっては疎ましい存在であったはずだ。鈴木の代理人襲撃事件に関連付けられる反社会的組織との緊密な関係という情報があるにも拘わらず、品田裁判長が無視する裏には、代理人襲撃事件まで審議に加えると本裁判の早期終結の妨げになると判断しての事か、それとも代理人襲撃事件の背景や動機を紐解くと、鈴木による株取引の利益金独占を巡るトラブルが明確となり、品田裁判長が強固に否定すると決めた株取引に関する「合意書」と「和解書」が有効であることに行き着くことになるからなのか》

《裁判官には宝石や高級輸入時計に関する知識が全くない事に驚かされた。あまり、なじみのない業界ではあるかもしれないが、上代が約45億円(バセロンのペア時計1セット10億円が4セットとピアジェやパテック、ピケの男性用時計各約1億円が5本)の高級時計を4億円で販売委託をした事を「整合性がない」としたが、鈴木が困っていたので原価よりも安くして挙げたことを、勝手にこのような判断をして、整合性が無いと言うのであれば鈴木に「現品を返しなさい」と命令すべきである。品田裁判長は高級時計の販売委託に関わる契約を無効にし、さらにピンクダイヤと絵画についてもエフアールの責任にしてしまうという、とんでもない認定をしたが、鈴木が個人でやったことで会社には関係ないことであることは天野氏も証言している》(関係者より)

《鈴木と3人の弁護士(長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳)は、刑事および民事の問題について個別に責任を負うべきです。既に数多くの不正が明らかになっており、何一つ反論ができない状況で、彼らはその事実を受け入れていると言えます。平林と杉原は懲戒だけでは不十分でしょう。長谷川は鈴木との悪事がSNS上で報道された後、直ちに弁護士を辞任しましたが、それによって責任から逃れられると考えるのは誤りです》

《株取引の利益金の一部として西が持参した15億円を、品田裁判長は鈴木のA氏に対する債務返済金として認定しているが、事実確認が全く出来ていない。こんないい加減な裁判は有り得ない。人の人生を狂わせた品田裁判長に対する批判が日本だけでなく世界中から殺到するのは当然だ》(取材関係者より)

《鈴木は利益の独占を謀り、他人を卑劣に利用してきました。その手法は自身の犯罪を他人に転嫁し、彼らを絶望の淵に追い込むものでした。私欲のみが鈴木を導いてきた結果、悲劇的な出来事が続いています。かつて鈴木は暴走族のリーダーだったと言われていますが、鈴木を心から慕った人々がいたのかどうか疑問です。鈴木は金には恵まれているでしょうが、心を許せる友人は一人もいないはずです》

《今はGoogleやYahoo!に代表される検索エンジンのおかげで、自宅にいてもインターネットを通じて何でも情報が得られる時代となり、この情報サイトやYouTubeでは鈴木に関する前代未聞の犯罪特集が掲載され、非常に興味深い。また事件に関連して、弁護士や裁判所の裏事情も浮き彫りになっていて、その実態には落胆させられた。しかし、それでも正義の味方がいる事を願わざるを得ない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 1(17)

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《年輩の女性スタッフが「次回に清算されます」と言った、と利用者が中馬氏に言ったら、中馬氏は「絶対に言いません」と否定したが、それならこの釣り銭はどう処理するというのか、中馬氏にぜひ聞きたい》

《ジムの女性責任者や中馬氏は「告知したパネルは最初からあった」と主張していますが、釣銭が出ないことを告知するパネルは今年の6月下旬頃に初めて設置されました。それ以前には存在していなかったのです。なぜ明らかに虚偽だと分かる主張をしているのか全く理解できません》

《ジム側が利用者に釣り銭の返金を行わず、しかも非を認めないのは、あまりにも酷い対応です。とにかくその場で返金処理をし、トラブルの事実を認め、利用者に謝罪すべきです。そうでなければ、ジムだけでなく、運営会社も責任を問われることになるでしょう》

《このジムがなぜ釣銭が出ない問題を無視していたのか疑問です。さらに、年配の女性スタッフが「次回に清算されます」とだけ言って何も対応しないのは不可解です。現代において、釣銭の出ない支払機を継続使用するのは考えられません。利用者からの指摘を受けて、釣銭が出る支払機に切り替える検討をしないのでしょうか》

《マンションの管理組合や自治会はジムの問題を認識しているのだろうか。ジムに問題があると広く知られてしまってからでは、もっと深刻になるのは分かっているはず》

《このスポーツ施設の運営会社は、ジムのスタッフの対応が評判を損ねていることに気づいているのでしょうか。現在のスタッフの人間性が悪いようです。適切な対応を期待できない場合、スタッフの入れ替えを検討すべきでしょう》

《日頃からタワーマンションには憧れていた。ネットを見ると、コンシェリアにはプールや大浴場もあるというので、住んでみたら快適だろうと思っていたが、しかしフィットネスジムのスタッフの対応は余りにもお粗末で、驚いた。これじゃ、他の施設にも何か問題があるのではないかと思うのは当然のことだ》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」➃(97)

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《鈴木は自分の仲間を裏切る事も日常茶飯事だったようだ。再審が行われれば判決が覆ることは間違いないが、鈴木と長谷川は何も弁明できないだろう。普通に考えると全てを認めてA氏に謝罪し、借りた資金を返済し、約束した配当金を支払うべきだが(本来なら鈴木の取り分は一切ない)、鈴木の事だから「弁護士達が勝訴した時の報酬欲しさに勝手に弁護した事であって、私はそんなことを言っていないし、そんなこと言ってくれと頼んだこともありません」と言い、裁判官たちに関しては「私も不審に思っていました」とでも言うのだろうか。この男なら平気で言いそうな気がする》

《裁判官が一人で担当する事件数が年間200件以上というが、これは裁判官が不足しているのが原因だと思う。かといって単に人数を増やせば良いというものではなく、国民から信頼される優秀な裁判官でなければいけない。しかし、難関の司法試験を突破しても、裁判所の実態を知れば、やる気が失せ、サラリーマン化してしまうのも珍しくないのではないか。実際に新人裁判官が上司の目ばかりを気にする先輩裁判官にうんざりするという話も聞く。しかし、人員が足りない為に、今回の鈴木の裁判の様な中途半端や手抜きの審理をされてはたまったものではない。紛争を解決する手段が裁判しかない以上、裁判の在り方や体制の改革に早急に着手するべきだ》

《弁護士の中には立派な人たちも多いと思いますが、この裁判に関わった弁護士の質の低さ、悪さには驚かされます。同様のことが裁判官にも言えるでしょう。司法試験を突破し、優れた知識を持つと思いがちですが、それは大きな誤解でした。知識があるということと、人間性が優れているということは別物であることがはっきりしました。弁護士の中にはお金に困る人も多く、裁判官は昇進のために組織や上司に取り入ることが多いようです。法の番人とされる人々がこのような状態にあるなら、正義は果たして誰が守るのでしょうか》

《鈴木の代理人である長谷川弁護士は悪党弁護士そのものだ。鈴木の主張が矛盾だらけで、自分達に勝ち目が無い事を察知した長谷川は、判決をひっくり返す為に起死回生の手段として、原告のA氏を反社会勢力と深い関係にあるように仕立て上げ、死んだ西を利用して「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を捏造し、問答形式で鈴木に「金を払わないと家族まで狙われる」と虚言を吐かせ、とことんA氏の社会的信用を貶めようとした。長谷川も鈴木に負けず劣らずろくな人間ではない》

《品田裁判長は、司法試験に合格した当初、おそらく正義感と信念を抱いていたでしょう。しかし、時間とともにその純粋な信念は忘れ去られ、出世や保身ばかりに走り、法の番人としての信頼を失ったかのように思われます。品田裁判長は、鈴木の裁判によって、日本の司法制度の評価を大いに傷つけたという自覚があるのでしょうか。品田裁判長が今後も裁判官を続けるつもりなら、この前代未聞の不当判決は一生背負っていかなければならない十字架となるでしょう》

《平成18年10月2日、株取引の利益の分配金を受け取る目的で香港に飛んだ西は殺されそうになったが、一命を取り留めた。その連絡を受けたA氏が、10月13日に紀井氏経由で鈴木に連絡を取りA氏の会社で会う事になった。その道中、鈴木は気が気ではなかったはずだ。西が一命を取り留めた事を事前に知っていたか、A氏から聞かされた時に知ったかは定かではないが、鈴木にとって西の生還は大誤算であったはずだ。鈴木がA氏の会社を訪ねて、株取引について「仮に社長が西に株取引で金を出したとしても、それは私には何の関係もないことです。西の話は全部作り話です」と言っているように、西が株取引の買い支え名目でA氏から金を出させていても、西が全額を着服して、鈴木は全く知らない事だという西の作り話にする計画だったことが分かるが、買い支え資金の話は全て鈴木が合意書の作成の時に話したことである》

《鈴木は和解協議において、自身の裏切り行為を認めながら、自己都合で後から約束を破るという情け無い人間です。鈴木は西と紀井氏に騙され、A氏と西の威圧を恐れて「和解書」に署名と指印をしたと言い訳しましたが、これは紛れもない嘘で、真実から逸脱しすぎています。さらに、鈴木が支払える金があるにもかかわらず、その義務を果たさないことは、鈴木の欲深さと腐った根性を如実に表しています》

《鈴木はこれだけの悪事を働いていても自分の手を汚さず、法の網を潜って逃れ続けている。罪を認めさせ裁かなければならない司法までも味方に付けるとは、どこまで悪運の強い人間なのかと呆れてしまう。しかし、鈴木はこのままではどこまで行っても解放されることが無いのは当然で、周囲に理解されることも絶対にない。自ら反省して罪を償わない限り、悪人として責めを負うだけだ。あらゆる所から鈴木と長谷川の身内がターゲットになるだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(96)

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《裁判では、和解協議の場で交わされた「和解書」を無効とした理由が「強迫」と「心裡留保」となっているが、これは一体どういうことか。和解協議後に鈴木からA氏宛に送られた2通の手紙には「大変お世話になった」とか「今までこんな人に会ったことが無い」「男として一目も二目も置く」などとあるが、強迫された人間が書く言葉ではないではないか。品田裁判長は一体何を根拠に鈴木側の主張を認めたのか。こんな一方的過ぎる判決には誰もが疑問を抱いていて当然だ》

《鈴木が騙し取った株取引の利益金約470億円の隠匿先が、海外のタックスヘイヴンにあるプライベートバンクということで、政界や経済界の絡みもあり裁判所の上層部では触れられないという判断があった側面があったかもしれない。それで、品田裁判長は強引な理由付けで「合意書」と「和解書」の有効性を否定し、裁判の争点から外したものと考えられるが、それが事実であれば、裁判所裁判官も決して許されるものではない》

《鈴木の裁判を担当した品田裁判長に対して、誤審や誤判があっても謝罪やペナルティーがないというのは問題です。最高裁判所の裁判官に対する「国民審査」が実施されているものの、全ての裁判官を対象にする必要があると思います。法の番人である裁判官も、結局は我々と同じ人間で、間違いを犯すことはあるでしょう。品田のように被告側との癒着が疑われるような人物を裁判官として任命すべきではありません。我々の信頼を受けるべき法の番人として、より高い基準を適用すべきです》

《この裁判ではA氏代理人弁護士の存在感がなさ過ぎたと思う。滅茶苦茶で、とても正常な判断の出来る人間の言っている事とは思えないような鈴木や長谷川の主張の勢いがあり過ぎて、特に長谷川は強迫や心裡留保、公序良俗違反に加えて反社とA氏の関わりを偽証するなどの戦術を強調した。それもこれも、A氏代理人の中本弁護士の裁判に与える影響のなさが原因だ。裁判官に対して鈴木に対する疑念を抱かせるような理路整然とした反論が出来ていれば、品田裁判長は酷く偏向した判決を下せなかったのではないか》

《西がA氏から株の買い支え資金として受け取った総額約207億円という莫大な金額について、鈴木は和解後に宝林株を始めとする株取引に関わる西の損失をA氏に尋ね、A氏は58億数千万円という数字を西と紀井より確認して伝えたことで、鈴木は「利益より58億円を引いて3等分しないといけませんね」とA氏に電話で話していた。西は鈴木をA氏に紹介する以前に、すでにA氏から総額116億円を借りており、買い支え資金と合わせた合計323億円という金額をA氏に借りたまま自殺した。買い支え資金の総額と西の損失額の差が大きいが、これは西がその一部を流用して東京オークションハウスの店舗出店や銀座での飲食店の開業ほか息子の内河陽一郎と投資やギャンブル等の遊興費で散財したことが分かっている。西は鈴木に騙されないように利用された結果、鈴木とトコトンまで争う積りでいたようだが、青田が反社の人間を使い西への尾行を繰り返したために追い詰められた》(関係者より)

《長谷川幸雄は、鈴木の裁判以前から、鈴木と深いかかわりを持っていて、親和銀行不正融資事件や山内興産の事件など、悪辣な弁護士だった長谷川は、鈴木が実行した不正行為を弁護することに長けているように見受けられます。鈴木の裁判においても、鈴木側と裁判官との不適切な関係が疑われていることから、長谷川が裏で動き、裁判官とのつながりを利用した可能性が多く議論されています。さらに、長谷川の報酬も鈴木の金が裏である限り不正な資金のように思われます》

《長谷川は弁護士人生を総括した上に懺悔し、A氏に謝罪しなければならないだろう。法に殉じる弁護士として、最悪の手段を講じた事は長谷川自身がよく分かっているはずだ。一人の人間として人生にケジメをつけろ。死に際くらい綺麗にしたらどうだ》

《鈴木の裁判は驚くほどに長引き、3年もの歳月を費やしました。もし真摯に審理されていれば、鈴木の詐欺行為が証明され、債務返済が正当に行われたでしょう。株式取引から得た470億円もほぼ全額A氏に返還されるべきでした。しかし、その期待に反した判決を品田裁判長が下した理由について、誰もが疑念を抱いています。特に「合意書」の法的効力を否定した判断には驚きを禁じ得ません。裁判官は経済について専門外かもしれませんが、株式取引についての無知さはあまりにも酷すぎます。こんな人間が「法の番人」であるべきではないでしょう》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 1(16)

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《責任者の対応が悪いと、その影響はスタッフ全員に波及します。まずはトップの人間が襟を正すべきです。利用者の誰もが気持ち良くジムを利用出来るように心機一転し、問題の解決に努めなければならないでしょう》

《ジムの運営会社には社会的な責任があるはず。ジムのように不特定の消費者に直結する会社はなおさらだ。スタッフの対応が悪いのは責任者の能力の低さだ。すぐにも現場のスタッフを指導しないといけないのではないか》

《このジムでは基本的な接客マナーが全く守られていないようです。この問題は非常に深刻で運営会社は迅速に対策を講じるべきです。責任者に対して基本的な接客教育の徹底を求め、利用客の満足度向上の仕組みを整備すべきです。スタッフの態度が利用客の利用意欲に大きな影響を及ぼすことを理解し、改善に全力を注ぐべきです。このままでは利用者の不満が増す一方で、ジムの維持や継続にさえ大きな支障をきたすことになるでしょう》

《このジムは終わっていますね。こんな非礼なジムのスタッフは、他のジムにもいないだろう。運営会社はスタッフを入れ替えた方がいいし、先ず社員教育を徹底すべきだ。会社の責任者が謝る事もしないで言いくるめようとすることは、あってはならない事です》

《このジムはコンシェリアの住人専用ということで、施設の維持や管理費用、スタッフの給料等は住人が払っている会費として負担しているはずです。誰のおかげで生活が出来ているのか肝に銘じるべきです。今まで胡座を描いてきたせいで、批判を浴びることになったのではないか》

《ジムは、少数の利用者が文句を言っている、くらいにしか認識していないから、いい加減な対応をしているのでしょう。スタッフの対応はあまりにもお粗末です。運営会社もおかしいですね。こんなやり方をする会社はゼロだと思います》

《通常の民間のフィットネスジムでこんな問題があれば、多くの苦情が殺到し、もちろん釣り銭は速やかに返金されるでしょう。スタッフが利用者を蔑ろにすれば、後で大きなしっぺ返しを喰うのは間違いないことです。自分たちの立場をよく考えた方が良いと思います》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」➃(95)

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《鈴木は「無い袖は振れない」というやり方を常套手段にしていた事は間違いない。貸金トラブルで債権者の「泣き所」を熟知した鈴木の得意とする心理作戦だ。これに債権者側が反応して暴力を振るえば傷害罪で訴えられ、たちまち立場は逆転する。鈴木は可能な限り減額を狙ってA氏宛の手紙に虚偽を重ねていたが、最終的に考えていたのはA氏が面談した交渉代理人の平林弁護士が言っていた、50億円で全てを終決させたかったに違いない》

《和解協議後、鈴木は青田と平林弁護士の二人を交渉の代理人に立てたが、全く交渉は進展せず難航するばかりだった。交渉では青田は和解協議に参加もしていないのに「和解書にサインしなければ、その場を逃れる事が出来なかった」とか「エレベータを止められ監禁状態に置かれた」などと鈴木が強迫されたと出鱈目ばかり並べた。青田もこんな幼稚な嘘ばかりついて恥ずかしくないのか。鈴木と同様に青田も人間として最低だ》(関係者より)

《長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳の弁護士3人は鈴木の犯罪行為に加担し、罪を隠蔽して報酬として高額な裏金を受け取ったと思われます。鈴木の場合、税金未納のため表の資産は限りなく少ないはずです。このような、欲望を追求する行動は、本来の弁護士の使命を忘れ、倫理観を放棄したものと言えます。弁護士としての使命を背負っているはずが、鈴木のような犯罪疑惑者に手を貸し、信念を失った言動から、彼らがなぜ弁護士になったのか疑問に思います。長谷川のように弁護士の資格を失うことになるでしょう》

《鈴木は、平成11年9月30日に15億円の現金を西に持たせて債務を返済したと嘘の証言をすることで、A氏からの債務を完済したものにしようとした。鈴木が唯一の物的証拠として提出した確認書にしても、A氏が、FR社の決算時の会計監査を切り抜けるために便宜的に協力したものであって、西がそれを裏付ける確認書と手形の額面総額の借用書を差し入れていた。2つの明確な証拠(西作成の借用書と確認書)と天野氏の証言で鈴木の嘘は明白である。鈴木は、15億円の借入金は簿外債務にしていた為、貸借対照表に記載していない。手形原本も必要なく日本アジア投資証券だけが必要だったと言っているが、アジア投資証券は以前に西が「鈴木が資金繰りに必要だと言っているので」と言って持ち出してしまっている。通常、監査法人の会計監査は約束手形帳もチェックされる。13枚もの手形が無ければ目につくし、原本がなく使途不明であれば上場廃止要件になる。手形13枚は絶対になければならなかったはずだ。まして、15億円では債務完済にならない。裁判官の判決での裁定は全く辻褄が合っていない。抜け目の無い鈴木が借用書や念書の回収を忘れることは100%有り得ない。10件以上ある債務関係の証拠の全てで回収を忘れることは有り得ないことだ》

《和解協議後、鈴木の交渉代理人の一人として出て来た青田光市は、鈴木が逮捕された親和銀行不正融資事件の発端となった辻田頭取に対する美人局事件で、辻田と女性のホテルでの密会現場をビデオに撮った張本人であるだけでなく、A氏の代理人が襲撃された事件の教唆犯であるという話を稲川会の他の組織の複数の幹部より関係者等が聞いている。青田は広域指定暴力団習志野一家の幹部(現在は総長の楠野伸雄)とも事件当時でも20年来という深い付き合いがあり「上野の会長」と呼ばれるくらい裏社会に通じている人間だ。鈴木の周辺では10人前後に上る自殺や不審死、行方不明者が出ているが、これに鈴木の裏仕事をしていた青田が何かしら関与していることは間違いないだろう。警察は何故動かないのか》(関係者より)

《鈴木の事件の裁判結果が大きな注目を集めています。この裁判には多くの問題が絡んでおり、特に被告側と品田裁判長の癒着疑惑が深刻な話題となっています。品田裁判長が被告側に過度に肩入れした判決は疑念を呼び起こし、その内容は法律の専門家の視点からも疑問が多いです。たとえば、高級腕時計の委託販売について、鈴木の持ち逃げの問題ですが、品田裁判長は意図的に委託価格を問題にし、真相を歪曲しているようです。こうした事例から、癒着の疑念が裁判の公正さに影響を与えた可能性が高いと言えます》

《鈴木が、A氏と裁判沙汰になる事を想定していて、西や天野氏を自殺に追い込んだ、鈴木がやらせたと言っている関係者は多い。それは当たらずとも遠からずで、本当に恐ろしい男だ。自分の欲と保身のためにここまでの悪事が出来るものなのか。そして、鈴木を擁護し続けた弁護士等にも正当な罪を与えなかった裁判官達は共犯と言われても申し開きが出来ないはずだ。鈴木や弁護士たち、青田等が現在まで何の処罰も受けず無事に生きている事が許せない》(多くの関係者より)

《鈴木にはこれまで何度も改心の機会があったはずです。西から裏切りを暴露された和解協議の際に悔い改め、反省していれば、今頃は平和な日々を送ることができたでしょう。欲望に取り憑かれ、誤った道を選んだ鈴木は、自身だけでなく家族や身内まで巻き込み、非常に困難な道を歩むことになるのは間違いないことです》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(94)

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《鈴木は心から「お陰様で」という言葉を言った事が今までに一度でもあるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人の世話になり助けてもらって生きていると思う。そして、その恩を殆どの人は忘れずにいるはずだ。どんなに些細な事で、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人は多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し伸べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠実そうな姿を見せて、喉元過ぎれば全て忘れてしまう。そこには「お陰様で」という感謝の気持ちは皆無だ。しかも恩ばかりでなく、今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間ではない。西に対しても志村化工株の事件で庇ってもらいながら、判決後に態度が一変し、裏切るなどの仕打ちをしている。人に対して心から感謝しない人間には恩を受ける資格はない》

《鈴木は和解後の交渉で平林弁護士と青田光市を代理人にしたが、その後鈴木は和解書を白紙撤回し、2人の代理人が事態を悪化させたようだ。これも鈴木の策略だったかも知れない。西に破棄するように頼んだ合意書が存在していたことで、鈴木は株取引での利益金を認め、60億円を前提として和解書を締結してしまった経緯を全てご破産にする為に、平林と青田を使ったのではないか。鈴木の悪徳な一面は、一度で手にした金をどんな手を使ってでも手放そうとしない点にあり、強欲にまみれている》

《鈴木は和解協議で強迫されて署名指印したと言っているが、和解後にA氏宛てに送った手紙には「過去に大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました…」と書いている事実があるのに、品田裁判長は何をどう判断して被告の主張を採用したのか。裁判官としてやるべき証拠類の検証を怠り事実認定を全く把握していない。原告側の多くの明確な証拠、特に被告側の唯一の物的証拠については便宜上作成したという証拠さえあり、どこをどう検証しても有り得ない判決である》

《鈴木の裁判は事実と真実が歪曲された最も不当な裁判の一つと言えるでしょう。一審の審理に費やした3年の歳月が無駄になりました。品田裁判長によるこの判決は公正性に疑念を抱かせ、裁判史上で最も不当なものとして記録に刻まれるでしょう。また品田裁判長は被告との関係が疑われており、司法界を揺るがす大問題に発展する恐れが懸念されています。この問題を解明しない限り、裁判所の信用は根底から失われるでしょう》

《今の日本の裁判制度は明治新政府から始まったようだが、戦後からを見ても、個人でこれだけの巨額資金を争った裁判はなかったと思うし、こんな滅茶苦茶な判決もなかったと思う。それだけに関心を寄せている読者が非常に多いが、国民の多くが信用していたはずの法曹界の驚くべき実態を知り、驚きと困惑が入り交ざっている状況かもしれない。この事件が今後、どのように展開していくか、少なくとも鈴木の犯罪疑惑、中でも1000億円以上の利益隠匿と10人前後の犠牲者を巡る事件の真実を明らかにしなければ、今後の日本の法曹界に対する評価は国内のみならず世界からも最低のものとなるだろう。そのためにも再審は絶対に行われなければならない》

《品田裁判長が主導した判決は女性目線から見ても、全く説得力のないものでした。特に合意書と和解書を無効とする判断は根拠が全くなく、その誤りは甚だしいものでした。合意書が無効だから和解書も無効、和解書が無効だから合意書も無効という裁定は、無理につじつまを合わせたとしか映りません。このような決定について、品田裁判長には明確な説明が求められます。特に、強迫や心裡留保を根拠に和解書を無効にした点について、その書面の起源や、鈴木がA氏に対して示した行動を考えると、その証拠と矛盾しているのは明らかです》

《「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった」と、鈴木は合意書に署名指印した理由を挙げて言い訳しているが、そんな人間が西に10億円も渡して合意書を破棄させようと企てる訳がないではないか。鈴木の発言には裏表がありすぎて悪質な計画性が窺える。こんな嘘つきを品田裁判長はなぜ裁かずに野放しにしてしまったのか。鈴木には「合意書」の存在がそれほどまでに邪魔であり、事件の鍵を握る重要な書類であるという認識が鈴木にはあったという証拠であるのに、品田裁判官はそんな重要な証拠を無効にしてしまった。判決が誤判であることを裏付ける証拠はいくつもある。これだけひどい誤判は永久に汚点として残り、決して消えることは絶対に有り得ない。再審で真偽を明らかにしなければならない》

《西は鈴木によって徹底的に操られたが、同時に西自身もA氏からのサポートに依存していた。A氏から多額の援助が提供されたにもかかわらず、西のビジネスは破綻の一途を辿っていた。事実、西と息子の内河陽一郎はカジノや投資に散財し、金がある時には大盤振る舞いをする生活を送っていた。そんなケジメのない性格を鈴木に見抜かれ、付け入られるスキを与えたのだろう。ただし鈴木に追い込まれなかったとしても、いずれは同じ運命を辿っていたに違いない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 1(15)

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《責任者の北沢という女性も中馬氏も何故黙っていて、何もしないんだ? 何もしないなら、批判や非難が増えるばかりだ。釣り銭の注意書きを付けたのも今年の6月末近くで、それを最初から付けていたというウソをついて謝罪もしないのはとんでもないことだ》

《ここまで話が広がったら、管理組合でこの問題を取り上げて、ジムの運営責任者を追及するべきだ。釣銭問題を含めスタッフの対応の悪さは有り得ないレベルだ》

《このジムの女性責任者と中馬氏は、釣り銭を着服することを計画的に行うために、支払機から釣り銭が出ないように設定していると疑わざるを得ません。このジムはコンシェリアの住人が顧客で、彼らは富裕層であるため、釣り銭の盗用があっても問題にされないだろうと安易に考えているのかもしれません》

《マンションの管理組合は問題にすべきだ。ジムの不適切な対応が利用していない住人にも広まったら、会員にならなくなるし、すでに会員になっている人も行かなくなってしまう》

《もうジムのスタッフの悪評はかなり広がっているんじゃないでしょうか。きちっと処理しないと、SNSでさらに拡散して取り返しがつかなくなると思います》

《今時釣り銭が出ない自販機なんてあるんですね。それに対して説明、対応をしないスタッフはまるっきり駄目だね。ちゃんとした対応をしないのであれば警察に言った方が良いと思う。立派な犯罪だと思います》

《釣銭が出ないことを指摘されながら、改善の努力もなく、最初から釣銭が出ない旨のパネルを設置していたと言い張るなど、誠実さを欠く行為は接客態度の問題では済まされません。これは人としての質に関わるものです。また、未だに釣銭が返還されていないのであれば、返金の意思があるのか疑われても仕方ありません》

《私はジムを利用したことはないけど、顔見知りになった方からジムの話を聞いたことがある。ジムのスタッフが不誠実だという話はずいぶん前からあったように思う。ただ、支払機から釣銭が出ず、しかもそれを利用者に告知していなかったというのは酷い話で、これは運営側ですぐにも改善すべきだったはずだ。告知のパネルを最近になって取り付けたようだ》

《これが街中のジムだったら、すぐにクレームが殺到して話題になると思う。それくらい利用客をバカにしたような態度を取っていることをスタッフは分かっていないのでは》

《フィットネスジムがあるのは知っていたけれど、今まで利用したことがなかったが、これほど酷い応対をするとは知りませんでした。それで、他の入居者に聞いてみましたが、やはりいい印象を持っている人はいませんでしたね。タワーマンションの評価を落とすようなことがあっては、それこそ資産価値にも影響するので、管理組合で問題にして是正してもらわなければならないと思います》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」➃(93)

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《鈴木は、証券会社や金融機関に自分の名義で口座が作れない理由を、西や紀井氏が共謀して国税や鈴木の関係者に株取引の事を漏らした事や反社会的勢力との関係をでっち上げられたことにあると、人のせいにしているようだが、鈴木は志村化工株事件では西のお陰で逮捕されなかったものの、東京地検に本命視されていたのは鈴木であり、親和銀行不正融資事件でも逮捕されて有罪になった。鈴木が自らの不祥事を棚に上げて責任転嫁をするような人間という事がよく分かる。鈴木はギリギリのところで逃げ隠れを続けているが、常に捜査機関から狙われているという事は覚悟しているはずだ。鈴木にとって脱税は消えることない。世界的に見ても最大級の詐欺・脱税事件に間違いない》

《品田裁判長が合意書を無効とする判断の誤りを認めないと、和解書のみが有効とされることもあり得なかった。しかし、和解書締結後の鈴木の言動と約1ヶ月後にA氏に届いた鈴木の2通の手紙には、裁判官たちが和解書を無効にする根拠とした強迫や心裡留保に当たる事が一切書かれておらず、逆に、鈴木がA氏に対して和解書で約束したことを履行しようとしていることが窺える内容が書かれていた。鈴木は平林弁護士と青田に唆されて、その気持ちを撤回したと思われるが、もし、鈴木が和解書の約束を履行していれば、合意書の有効性も認めたことになる。裁判中に裁判官の誤審が明らかになることはないが、裁判官も人間だから間違えることもある、そうした場合の是正制度があってもいいのではないか。そうでなければ時間と費用をかけてこの裁判を継続する意味はなかった。しかし、鈴木側は和解書を無効にする為に形振り構わず虚偽の主張を繰り返し、品田裁判長の心証操作をするためにやってはいけない手段まで駆使した。その結果、和解書は無効とされ、品田裁判長は未来永劫まで消えることない非難を受ける誤判を冒した。この裁判は明らかに何らかの圧力がかかったとしか思えない》

《長谷川が鈴木の弁護の為に創作した「質問と回答書」(乙59号証)では、死んだ西を利用してA氏と反社会的勢力との関係をイメージ付け、金を払わないと家族まで殺される…などと度の過ぎた嘘、というより著しい名誉毀損に値する虚偽を並べ立てて、裁判官に対して原告の徹底的な印象操作を行った。こんな悪辣な手段を使った長谷川は弁護士として恥ずかしくないのか。まさかインターネットで手口の詳細が世界中に暴露されるとは思ってもいなかっただろう。長谷川は責任逃れで弁護士を辞任したが、インターネットで顔写真まで公開され、今後は家族まで巻き込む事になるのは当然だが、鈴木はもちろん関係者たちの家族や身内にも少しでも「質問と回答書」(乙59号証)に書かれているようなことが現実に起こったのか。全てが度の過ぎる作り事で、実際にA氏が鈴木を呼び出したり会ったりしていないことは、内容を見れば誰の眼にも分かる。A氏側が呼び出したならば聞くべき話が何一つないことを含め、内容の全てが捏造であることはすぐにも分かることで、本当にやり方が悪質過ぎる。絶対に許されることではない》(関係者より)

《西は鈴木へ宛てた「遺書」の中で鈴木の狡い考え方や度を超えた裏切り行為に対して猛省を促しているが、金に対する執着心が常軌を逸している鈴木には馬の耳に念仏だった。鈴木は己の強欲を満たす為なら恩人であろうが仲間だろうが騙しても平気な、義理も人情も無い人間だ。逆に西が自殺したことで秘密が守られたと安堵したかもしれない。この男は死刑囚にでもなって最後の瞬間を迎えない限り自身の多くの悪事を省みることはないのではないか》(関係者より)

《裁判に関わる情報にここまで注目するのは初めてのことだが、日本の裁判所や裁判官がこんなにも善悪の見極めができないのかと情けなく思う。日本は法治国家であり、裁判官は全ての裁判で公平公正の実現を図るものと、当たり前のように思っていたのに、心底裏切られた気持ちになる。裁判官も人間であるから判断ミスがあり、裁判官によっては法解釈の違いがあるにしても、この事件の裁定は酷すぎる。裁判所の内側で何が行われているか分からないが、裁判所という組織に属する人達への信頼が完全に失われたのは確かで、民事においてもいち早く裁判員制度を採用するべきと思う》

《鈴木は合意書を何としても無効にしようとして証言を二転三転させ、「(合意書を基にした株取引を)実行する認識はなかった」と惚けた主張をしたが、この合意書が無ければ、A氏から買支え資金の支援を協力してもらえず、買い取った宝林株で160億円もの利益を生むことは不可能だった。現に宝林株800万株を買い取ってから合意書を交わすまでの約1か月間、鈴木と西は必死に株価の高値誘導を図ろうとしても、資金が準備できなかった。まして宝林株以後の他の株取引で合わせて約470億円もの巨額の利益など夢のまた夢で終わっているばかりか、親和銀行や山内興産への和解金を支払えず、鈴木は実刑が確実だったはずで、もちろん他の債権者への返済など出来る筈もなかった。その結果、どんな状況に陥っていたか、鈴木は自分で想像したことがあるのか。合意書や和解書ほか株取引に関わる多くの証拠は、鈴木ひとりの勝手な都合で排除されるような安易な書類ではないのだ。それを鈴木自身が一番よく知っている筈である》

《品田裁判長は自分に与えられた特権を利用して判決で被告側に便宜を図ったのではないかという疑いが強く持たれている。鈴木の裁判で、品田裁判長は自信を持って正当な判断を下したと言えるのか。言えるはずはない。便宜が事実ならば、裁判官という立場を利用した品田の行為は、極めて悪質だ。被告側と裏で通じて鈴木勝訴の判決を言い渡すなどあってはならないし許されることではない。裁判は3人の裁判官による合議だったが、他の裁判官にも覆すことは出来なかったのか。裁判所は今後の法曹界のためにも絶対に真偽を調査する必要がある》

《品田裁判長は「合意書」の有効性を否定し、尚且つ「和解書」の契約までも軽視して排除した。「和解書」の契約は「合意書」に基づく株取引から派生する契約であるから「合意書」を無効にしている品田にとっては否が応でも認める訳にはいかないのだろう。しかしこれだけ明確な証拠が多く揃っているにも拘わらず何故品田は認めようとしないのか。ひとえに今回の裁判から株取引の事案を排除し、裁判の早期終結を図りたいがためとしか考えられない。そうでなければ鈴木側と裏で繋がっているとしか思えない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(92)

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《長谷川は弁護士という肩書きを持ちながら倫理観が全くなく、法の知識を悪用して裁判に勝つ事しか考えない悪徳弁護士だ。過去の裁判で長谷川に泣かされた者も多数存在するのではないか。真実を明らかにするはずの裁判で、偽証を繰り返した鈴木側が勝つ事などあってはならない。今回の裁判は司法の崩壊が証明されたようなものだ。法の悪用と堕落を放置すれば、国家の基盤が脅かされる事になるのは当然だ》

《判決文の「判断のまとめ」で、貸金返還請求訴訟の部分では被告の25億円の返済を認めて完済したとし、合意書については原告の主張を全て認めず無効とし、「原告の請求はいずれも理由がないから、これを棄却することとして、本文の通り判決する」と書かれている。原告側は、当然この判決を不服として控訴したが、高裁の野山宏裁判長は1審を丸呑みし、誤字脱字の修正作業のみで原告の控訴を棄却した。鈴木が不法に隠匿している1000億円以上とみられる隠匿資産に対する脱税疑惑と、この裁判に関与した鈴木側弁護士、1審2審の裁判官達の数々の犯罪への加担を闇に葬ってしまった。今後、A氏側の申立に対して、国や裁判所は度を越えた誤判を正すために再審を開かなければ最大の汚点として永久に歴史に残るのは当然だ》(関係者より)

《鈴木と長谷川弁護士による「質問と回答書」(乙59号証)の中での「西の代理行為」について問答している箇所があるが、長谷川は弁護士としてこんな問答を恥ずかしくもなく書けるものだ。この男は裁判に勝つために弁護士としての矜持も平気で捨てられるのだろう。西が鈴木の代理をしなければ、そもそもA氏と鈴木の関係は生まれず、この事件も起こらなかった。鈴木にはA氏に自分を信用させる材料が皆無だったことは、長谷川には鈴木との長い付き合いで知っていたはずだ。西の代理行為と仲介が無ければ、A氏が鈴木を援助する筈はない。その点では鈴木は西に大いに感謝するのが当然だった。それにもかかわらず西が自殺して「何も喋れない」ことを利用して、ここまでの噓を創作した長谷川はあくどさが過ぎるし、鈴木もワル過ぎる。これは、品田裁判長にも言える事だ》(関係者より)

《訴訟の提起までに合意書を締結してから16年、和解書締結からは9年、鈴木が新たな15億円の借用書を差し入れてからでは13年が経過している。この3件については、鈴木がその場では率先するようにして作成した書類ばかりだ。それを時間の経過を利用してあらゆる嘘を構築して全てを否定した。そして、品田裁判長はA氏側の主張をすべて棄却して、すべて鈴木の主張を認定して鈴木の勝訴とした。この裁判は誰が提訴したものなのか、こんな判決を得るためにA氏は株取引の買い支え資金という莫大な費用を出したのではなかったはずだ。事件の真相は絶対に再審で明らかするべきだ。そうでなければ、日本の法曹界にとって史上最悪の誤判として歴史に永遠に残り、取り返しがつかなくなる》

《裁判官の不祥事を糾す弾劾裁判や再審制度があるにもかかわらず、再審請求は特に刑事裁判では「開かずの扉」と言われるほど受理されることが難しいと言われている。受理を難しくしているのは、旧態依然とした裁判所組織と裁判官の権威を守る為だけではないのか。立法、行政と共に国の最高機関を司る裁判所が、自分達の城を守る事ばかりを考えている。国民の血税で支えられている事を忘れていては本末転倒も甚だしいと言わざるを得ない》

《平成14年6月にA氏と西が鈴木の債務40億円超(金利年15%で計算した場合)について話し合い、「今後、株の配当金が大きくなるので25億円に減額してやってくれませんか」と懇願し、A 氏の了承を得た。これも鈴木からの依頼であった。平成14年6月27日、鈴木と西がA氏と会って鈴木の債務について新たに借用書を作成することになった。すると突然鈴木が「社長への返済金の一部として10億円を西に渡してあります」と言い出した。A氏は驚いて西に確認すると西も狼狽えながら渋々認めた。A氏は鈴木に「そんな大事な事を、何故自分で言って来ないのか、せめて電話ででも連絡するべきだ」と珍しく激しく諫めた。鈴木は「すみません」と言って俯いただけだった。鈴木が15億円、西が10億円の借用書を書き、確定日付を取った。鈴木はさらに「年内に払うので10億円にしていただけませんか」と債務額を値切り、A氏が了承したが、鈴木は実際にも12月24日に紀井氏を同行して10億円を持参した。しかし、鈴木は、裁判では6月27日の会談を無かった事だと否定し、「西に10億円を払ったとは言っていない」と主張した。12月24日の10億円も返済金ではなく「手切れ金」だったと嘘の主張をした。この10億円と、平成11年7月の15億円とを合わせて品田裁判長はとんでもない独断と偏見によってA氏の貸付金に対する返済金としてしまったが、鈴木の債務は元金だけでも28億1600万円であり、鈴木が平成9年10月15日に持参した借用書でも年36%の金利、年40%の遅延損害金になっていて、当時の計算でも70億円をオーバーしていたくらいだ》(関係者より)

《裁判は一審で勝訴しなければ、控訴しても原審が覆る可能性は皆無と見られている。何故なら、現状では新事実がない限り控訴審での審理は1回で終了するのが通例になっており、また一部には控訴審の裁判官が原審の判決内容を忖度してしまうからという指摘もあるようだ。高裁の裁判官に覇気が無ければ、波風立てず定年を迎えるという悪しき風潮に吞まれてしまうに違いない。一審判決を覆す気骨のある裁判官はいないのか。「一審で審議は尽くされた」という決まり文句で手抜き裁判が当たり前になっているようでは、三審制を取る意義など全くない》

《品田裁判長が下した判決文はA氏の主張をほぼ全て退ける内容となり、判決文を見た関係者の人達が全員不可解に思っている。二転三転した鈴木の主張についての記述がほとんど判決文には記載されていないが、それは明らかにおかしい。これだけ嘘を並べ立て、一つの主張が二転三転する事は記憶違いでは片づけられない。意図的に偽証する意思があったと判断されても当然だ。品田裁判長はそんな鈴木の悪質な行為を見極められなかったというのか。それにしても鈴木の嘘の主張を疑問視せず、判決に取り上げもしないというのはあまりにも偏りすぎていて、品田裁判長の度の過ぎる異常さが浮き彫りになった。即刻裁判官を辞めるべきだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(91)

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《鈴木は悪だくみをどこまで計画して先を見据えていたのだろうか。行き当たりばったりの対応ではない事は、あらゆる状況からはっきりしているが、自分を助けてくれた恩人に対して、ここまでの計画性と悪質性を兼ね備えた行為はあまりにも非道すぎる。少しでも申し訳ないとか後悔するといった、人間ならではの心情が浮かばなかったのだろうか。海外のタックスヘイヴンに着目してペーパーカンパニーの名義で株取引をするといった、普通の人には思いも寄らない手法を取ったのは、以前にもFR社で常習的にやって経験を積んでいたのか、誰かの手口を真似したのだと思うが、当然、真っ当なやり方ではないし、発覚すればすぐに刑事事件になる。強欲が深すぎて悪行を承知の上での行動だったに違いないが、このような人間こそ徹底的に裁かれなければならない》

《品田裁判長は、合意書を無効にする大きな理由に合意書の作成から和解書作成までの7年間の空白を挙げているが、これは鈴木がA氏との連絡を故意に避け続けた結果だ。A氏が西に鈴木の様子を聞いても「海外に行っています」とか、「都心のマンションの1DKで一人頑張っています」と言って誤魔化し、西は鈴木に依頼されてA氏と接触することを避けさせていた。A氏はある時、自分の会社の訪問者から兜町の情報として「鈴木が活発に株売買をしていて100億円ぐらいの儲けを上げている」と聞いた時、西に確認した事があったようだが、西は「ただの兜町の噂です。信用しないで下さい」と言っていたという。鈴木はこの時期A氏以外の人間ともほとんど会う事もなく自分の存在を消しながら隠匿している宝林株の利益を運用し、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で多数の銘柄を扱い株取引を繰り返していた。A氏は本業の多忙さもあり、西の報告だけを頼りにしていたと思う。合意書には年間の協議回数の定めも、株取扱期間についても特に定めがなかった。期限の定めがないという事は、解除するまでは「無限」という解釈ができる。この頃のA氏は西の鈴木へのフォローもあって大きな不審感も持たなかったのだろう。品田裁判長の根拠とする7年間の空白に何かの根拠があったのだろうか。あるのなら明白に述べるべきだ》

《鈴木は宝林株以外で数多くの銘柄を手掛け、総額470億円を超える利益を上げ、ほぼ全額を国外に流出させ隠匿している。巨額の利益を上げることができたのは全てA氏から株の買い支え資金を出してもらい、西が鈴木から指示された銘柄に投入したからである。買い支え資金の調達では鈴木は西に同行せずA氏の元に行かせて、表面的には西が一人で借りた格好にすることが鈴木の狙いでもあったと思う。鈴木の悪巧みに気付いた時には西の買い支え資金の借金は207億円に達していた。しかし、合意書には「今後の全ての株取引」という文言が明記されているから、鈴木の責任は消えることは無く、それ故に鈴木は西を裏切らせ、10億円もの報酬を出して合意書の破棄に躍起になった》

《西は平成17年5月10日に都内のホテルで鈴木と会い、志村化工株事件で鈴木を庇った時に作成した合意書(密約)を履行するように催促した。鈴木はすぐには無理だと言って先送りを画策したが、西の執行猶予期間が終わる翌平成18年8月をめどに43億円の支払いをすることを約束しつつ、香港で銀行の保証小切手での支払いを提案し、西も了解した。西は鈴木が本当に約束を守って実行すると信じたのか。香港で事件に巻き込まれることを案じて息子の内河陽一郎を同行させたようだが、陽一郎は何の助けにもならなかった》

《鈴木は和解協議の場でA氏の会社に監禁されて強迫を受け、和解書に無理矢理署名捺印させられたと主張しているが、それなら何故警察に被害届を出さなかったのか。強迫というなら被害届を出すのは当然だったはずだ。品田裁判長も警察への被害届の受理の記録を基に強迫の事実を認定するならまだしも、鈴木の証言だけで強迫があったと判断するのはあまりに乱暴で強引過ぎるのではないか。それに和解書作成後に何回も追認しているし、自分(鈴木)の買い支え損は西から70億円と聞いているが、正確にはいくらですかとA氏に電話で尋ねている。それに和解から1週間後には一人でA氏の会社を訪ねて今後の支払について打ち合わせをしている。強迫や監禁されたという人間にとって、常識では考えられない事ばかりだ》

《鈴木の周辺で起こった西の自殺、天野氏の不審死、大石氏の交通事故、証券担保金融の吉川某の長年にわたる消息不明、ファンドマネージャー霜見誠夫妻の殺人事件など、どれも真相は解明されていない。その他過去には数々の事件が鈴木の周辺に起った。その中には鈴木が警察に呼ばれて事情聴取された事件もあったようだ。これらの事件は一応警察の処理は終わっているようだが、不思議な事にこれらの事件の周辺には常に鈴木の存在があり、鈴木が関わっていたのではないかという指摘が流れる。鈴木の生き方が透けて見える事件ばかりだ。品田裁判長はそういう背景がこの裁判の被告にはあったという事にさえ無関心を装った》

《鈴木の裁判結果を見る限り、品田裁判長と被告側の癒着しか考えられないような判決内容だ。品田裁判長が下した判決には根拠がなく、法解釈に照らしても無理矢理に鈴木を肯定するための詭弁でしかない。高額な報酬に釣られたのか、それとも裁判所上層部の早期終結という指示を身勝手に忖度したのか、どちらにしても品田裁判長は、道理が全く通らない判決で鈴木の犯罪疑惑を強引に見逃してしまった》

《西は「遺書」の他に「鈴木義彦氏がユーロ債(CB)で得た利益について」と題するレポートを残している。これは宝林以外の鈴木と西による株取引の詳細を記録したものである。全ての取引に於いて鈴木が主導し、西が株価を高値で買い支える中、取得した株を紀井氏が売り抜ける手口だ。このレポートこそ三者間で交わした「合意書」に基づく株取引の実態を裏付ける重要な証拠の一つであるのに、品田裁判長が一切審議の対象にしなかったのは、「合意書」の有効性を否定する事が出来なくなるからではなかったか》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 1(14)

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《このジムは、スタッフの態度も悪ければ、必要な基本的な機器を揃えていないようだが、運営会社は居住者専用ということで手抜きをしているんじゃないか。それなら、いくらメンバーを募集しても増えることはないと思う》

《ジムの管理責任者に問題があるのではないか。このジムのせいでコンシェリアの評判が悪くなり評価が下がったら、住民は黙っていないはずです。ジムは早く問題を解決して欲しい。スタッフの再教育は徹底すべきです》

《ここのジムは、従業員の接客対応だけでなく、基本的なトレーニング機器の不足も問題です。居住者専用のコンセプトに反して、運営会社が手を抜いている印象が拭えません。このままでは新メンバーを募集しても発展は難しいでしょう。運営会社は真剣にサービス向上とスタッフの教育に取り組むべきです》

《ジムスタッフの対応のまずさは致命傷だ。いずれはジムの運営ができなくなるのは必至だ。居住者にとってはマンションの付帯設備がどれだけ充実しているかが結構大きなポイントだから、こんな利用者に無礼なジムは管理組合とか自治会で問題にして運営体制を根本から改めさせるか運営会社を変えた方がいいのでは》

《とにかく気持ちの良いジムでなければ、やめる人は当然増えるはずだ。スタッフ達は、腐りきってますね。身体を鍛える為、自分に、負荷を与え辛い思いをしながら鍛えているのに、その環境でサポートするべきスタッフがこの様な人達では、通いたくないですね》

《ジムが釣銭の返金を即座に行わず、責任を認めないのは極めて問題です。最適な対応は、即座に返金手続きを行い、問題を認め、利用者に謝罪することです。迅速な対応がなければ、運営会社も責任を問われる可能性が高まります》

《このジムは住人専用という特別な場所だと聞いていますが、スタッフの対応がこのままでは誰も利用しなくなるでしょう。そんなことがどうして分からないのか不思議に思います。この調子で運営が続くか心配ですね》

《ここまで常識のないジムは他にはない。ジムの運営会社は今後、非難轟々でしょう。スタッフの質の低さは運営会社にとって致命的になるだろう。コンシェリアだけでなく、他のジムも顧客から疑念の目で見られる可能性が高いでしょう。運営会社はこの問題に真摯に向き合い、スタッフの教育とサービス向上に全力を注ぐべきです。評判の低下は企業イメージにも悪影響を及ぼし、これを改善しなければ経営危機を招くだろう》

《利用者は釣り銭の返金を受けたのか? まだ返してもらっていなければ、ジムはすぐにも処理すべきだ。返さなきゃ犯罪になる》

《このジムのスタッフは、サービス精神が皆無です。利用者は身体を鍛えに来ているのに、逆にストレスを感じてしまう状況です。ジムのスタッフは快適な環境を提供するよう努めなければなりません。スタッフの態度が利用者に不快感を与えていることに気づいていないのでしょうか》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」④(90)

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《品田裁判長は、A氏が提出した証拠を重箱の隅をつつくような、さらには揚げ足を取って何とか無効にしようとするような判断ばかりしているように思えてならない。これといった証拠が無かった鈴木が嘘を記述して作り上げた陳述書や、言い逃れの主張には特段の疑念も持たずに、当事者や極めて重要な関係者の西の署名がある証拠書類を提出したA氏が何故不利な立場に置かれるのか、全く納得ができない。「不合理な行為」「不合理な主張」「疑問が残る」などとA氏に対してだけマイナス評価をしているのも受け入れ難い。これでは証拠など何の意味もないではないか。鈴木のように証拠もなく好き勝手な主張だけを繰り返して相手を誹謗中傷した者が勝訴するなんて絶対に間違っている。今後、長谷川、平林、杉原は反省の人生を送ることになるはずだ。反省しないようであれば、彼らは人間ではない。品田も同様だと思う。鈴木、青田は今までにいやというほど悪事を重ねているので、何も感じないかもしれないが、いろいろなサイト等に顔写真が載って日本だけでなく世界中に悪事が知られている。身内等にどれだけ多くの迷惑をかけることになるか、考えた方が良い。全て金で片が付く訳ではない。悪銭をいくら持っても意味がない。周囲は正しく判断して見ている。分かっていないのは本人と身内だけではないかと思う》

《読者投稿への投稿が途切れることもなく、以前よりも内容が深くなっている。毎日のように寄せられる膨大な投稿の中から選択しているのだろうが、インターネットの世界のように風通しの良い公開の場で、今回の鈴木事件のような誰の眼にも納得のいかない判決結果に誰もが注目していることから、あまりにも酷い過ちを冒した判決が世間の裁きを受け、正しい方向に広がりを見せていくのではないか》

《平成14年2月、西は志村化工株相場操作の容疑で、東京地方検察庁の事情聴取を受けた。検事は鈴木を主犯と見ていたが確証を掴めずにいた。鈴木は事情聴取が続く西を訪ねて、「私の名前は絶対出さないでほしい。今後、会長(西の事)の言う事は何でも聞きます。弁護士費用、拘留中の生活費は私が負担します」と言って土下座した。西は、鈴木が逮捕されると合意書に基づいた株取引で隠匿している利益が発覚し、自分への配分が水泡に帰すと考え、鈴木を全面的に庇うことにし、2月27日に逮捕され拘留された。取り調べ中も鈴木の事は一切喋らなかった。西は、同年6月には釈放されたが、平成15年7月30日に懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。鈴木の約束を西がどこまで信用したのか、それとも利益分配のほかに拠り所が無かったのか、西は是が非でも鈴木から利益分配を銘柄ごとにやるべきだったが、西は合意書破棄の報酬として紀井氏と花館氏経由で10億円を、また宝林株の一部分配金として30億円を受け取っていた》(関係者より)

《鈴木事件の裁判の流れでつくづく理不尽に思うのは、鈴木は「やっていない」とか「言っていない」「そんな事実はない」と全てを否定して通してしまったが、原告であるA氏は鈴木が発言し、実行もした事実であるということを全て証明しなければならないという真反対になっていることだ。本来なら、これだけの証拠が提出されているので、立証の責任は鈴木にあったはずだ。全ての場面で録音や録画が ある訳もなく、口約束や電話での発言などもあるから、完璧に証明することなど不可能である。この関係性には非常に疑念を持つ。特に今回の裁判はその色が濃く出ていたように思う。こうした経緯を見ると、鈴木を勝たせるための判決を下したとしか言いようがない》

《ネット情報やマスコミが大きな事件や話題性のある事件を取り上げる方法は様々なのだろうが、裁判所で扱った事件をマスコミが取り上げる前にネット情報が先行して取り上げられるのは貴重だと思う。横並びの情報ばかりしか並ばないマスコミよりもずっと特徴的だ。しかも鈴木の事件については、個人でこれだけの巨額な資金に加え、一番世話になった人の金を詐欺横領した経緯が絡んでいるのは世界的に見ても稀である。そして分かり易く一連の流れを記事にしてくれているから、読者も興味を持って読むことが出来ると思う。今では扱うサイトが複数になっているのを見ると、運営側も世間もそれほど鈴木の悪事と動向に注目しているということだ。裾野が限りなく広がりを見せている分、鈴木は身動きが取れなくなっているというが、時間と共に強大になっていると思われる。鈴木だけではない、家族や身内は肩身の狭い思いをますます強めている状況になっている。青田、長谷川も同様になるだろうが自業自得ということか》

《株取引を行うに当たり、A氏と西、鈴木の三者間で交わした「合意書」の約束を信頼関係の下で確実に実行していれば、大きな成果を上げる事が出来たと思う。しかし最初から鈴木の裏切りがあり、利益金の管理主導権を握った事により、西まで金で釣られA氏を裏切った。西は「合意書」破棄の報酬として10億円と宝林株の利益分配の一部として別に30億円を受け取っている。その他にもA氏より受け取っていた買い支え資金の一部を流用していたことも判明している。その西も最後には鈴木に裏切られ全容がA氏の知るところとなり、自分自身でどうすることもできなくなり、追い詰められた西は自殺し、A氏は多大な被害を被った。騙しと裏切りを実行した鈴木がいくら逃げ隠れしようと、どこにも安住の地はないし、正当な裁きを受けさせなければ、日本はもとより世界の誰もが鈴木はもちろん、関係者全員と家族や身内に対する非難を止めることは無いはずだ。青田、長谷川にもこの影響は限りなく大きいはずだ》

《鈴木の主張には真実が一つも無いから、鈴木が裁判で証言する内容は何回も変転して全く信憑性がなかった。誰もが信用できない鈴木の主張を採用するのは品田裁判長ぐらいではなかったか。裁判のセオリーから考えたら、被告人が自分に都合がいいように嘘をつくのは当たり前だ。その為に証拠や証言を検証して真実を見極めていくのが裁判であり、裁判官の役目ではないのか。被告側の主張も品田裁判長の判決事由も全て裏付けのない空論に過ぎない》

《判決文を詳しく見ると、全体を10割として、2割の部分に当たる貸付金返還請求については裁判長の不自然な辻褄合わせと独断で判決させたように見え、返済方法や返済時期、返済した金員の出所については解明しておらず、裁判長が丸め込んだ形になっている。残りの8割は合意書や和解書といった契約事に関する事なのだ。いずれも被告の鈴木が率先し提案した内容で作成されたものであったが、法廷では悉く被告が否定した。これは、被告の自分の勝手な言い分であって証拠がない。これらの各契約書には莫大な金額が絡んでいて、鈴木による横領、詐欺の刑事事件も絡んでいる。また、タックスヘイヴン地域に隠匿された利益金に係わる脱税という大きな問題が隠されている。しかし、品田裁判長は被告の主張を全て認めて「原告の主張に理由がなく、棄却する」という判決を下した。2審の野山裁判長も1審の判決を丸呑みし、原告の控訴を棄却した。この8割に当たる部分の争いには原告が請求した金額だけでも70億円となり、その裏に隠れる金額は鈴木が脱税の罪に問われるべき1000億円以上にも及ぶものだ。金額の大小が裁判を左右するものなのか。なお、70億円はあくまで鈴木が提示した額で、その後に利益分配の残りを請求すると西は言っていた。この裁判では品田裁判長がそういう問題に関わりたくないと思っているのではないかとさえ感じさせる。そうであれば、判決は品田裁判長の独りよがりで下され、公正さが微塵もないことになる》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(89)

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《鈴木は法的責任も社会的責任も果たしていない。というより、果たそうという気持ちを全く持っていない。鈴木にそう思わせたのは、品田裁判長と長谷川元弁護士ではなかったか。法律家で、頭脳が明晰で、一般人から尊敬される職業でありながら、善と悪の区別がつかないことなどあってはならない。正義と平等を掲げつつ「法の番人」と言われている人間が、鈴木という犯罪の塊のような悪党を擁護した事実は許されるものではなく、正に共犯者に成り下がったに等しい》

《鈴木は、和解協議の1週間後の10月23日にA氏の会社を訪れ、和解金支払いの打ち合わせや、今後の支払い方法について話し合っている。A氏は、まだ実際の利益金額の約470億円の事を知らなかった為に鈴木が珍しく会社に来て打合せしたことで和解書は履行されるものだと信用したのではないか。これが、相手を安心させる鈴木の手口ではなかったか。平成11年7月30日に西に持たせた15億円の見せ金もそうだった。そして何より、和解書を締結した直後、A氏の会社を出て紀井氏に電話して「100億以内で済みそうだ。香港の金は、バレていないだろうか」と確認している。鈴木は、約470億円の利益金が、バレているかどうかが心配だったのだ。それを確認するためにA氏を訪れ様子を見ていたと思う。A氏の様子を見て安心して和解書を履行する積りだった。しかし、青田に「そんな金は払う必要がない。和解なんてどうにでも言って無効にしてやる」と唆されて青田と平林2人に代理人を任せた。鈴木はこの時は少しは和解金を払うつもりがあっただろう。紀井氏に電話で「100億で済みそうだ」と言っていたのがその証拠だと思う。青田と平林が余計な悪知恵を付けなければ、A氏と鈴木の関係は今ほど悪くはなっていなかった筈だ。しかし、それもこれも鈴木に原因がある事は間違いのない事だ》

《鈴木は非常に巧妙な手法で他者を欺き、自身の金銭欲に異常なまでに執着している。鈴木は人道に反し、大きな社会的被害をもたらしている。鈴木の冷酷かつ狡猾な行いは一般の理解を超えている。このような極めて悪質な人間の存在に関して、警戒が必要であり、誰もが鈴木の行動を監視出来るようにする必要があるだろう。性犯罪者のように監視対象にして、再犯防止のためにGPS装置の装着を義務付けたらどうか。裁判所やマスコミも、鈴木のような個人に対処し、社会的な正義を維持するために厳格に取り組むべきだ》

《鈴木という男、相当な策士だ。詐欺師という事は分かっているが、ここまで慎重に資産を隠匿していることには驚かされる。A氏を騙した資金を元手として株取引を始め、オフショア地域に用意したペーパーカンパニー名義の口座で売買し、複数のプライベートバンクで利益の管理をしている。投資に興味のない者にはどのような方法で莫大な資産を築いたのかは全く理解できない。まして、1000億円超という途轍もない資産だ。フィクション小説でも1000億円超を運用している個人投資家は滅多に登場しない。まして、ノンフィクションでは有り得ないのではないかと思われる。この仕事は、鈴木1人では絶対無理だろう。日本の政治家や財界のフィクサーと言われている悪の大物が絡んでいるとしか考えにくい。世界の大事件に発展するような気がする》

《和解協議の後、鈴木はA氏に支払約束を追認していたのに、突如として「和解書」の撤回を手紙で伝えてきた。その後、交渉代理人に就いた平林弁護士は、あくまでも「合意書」の締結を原則とするA氏に対して「こんな紙切れ1枚で…」と言ったようだが、弁護士ならば、いかに契約書が大事であるかという事は身に沁みるほど分かっているはずだ。この紙切れ1枚に鈴木は10億円という大金を出して西に破棄させようとしたぐらいだ。平林弁護士には「合意書」を無効にするしかなかったが、為す術も無かったために「こんな紙切れ1枚」と否定する事しか出来なかったのだろう》

《紀井氏は、宝林株の売買時から鈴木の売り担当を任されていたが、金主がA氏だという事は知らなかった。まして杉原弁護士が金融庁に提出した「大量保有報告書」で宝林株の取得資金が自分からの借入になっている事も鈴木から知らされていなかった。鈴木がA氏の名前を隠す為に紀井氏の名前で書類を提出するように杉原弁護士に指示したに違いない。紀井氏は報告書の提出から約9年経過してから気付いて杉原弁護士に抗議の手紙を出したが回答は無かったと言っている。しかも、裁判で鈴木は杉原弁護士に面識もないと言い、紀井氏の名前で金融庁に書類を提出したことも知らないと主張した。では誰が勝手に紀井氏の名前を使ったのか。杉原がそれまで面識のない紀井氏の名前を知る由もなく、勝手にできることではない。誰が見ても鈴木の仕業であるのは明白だ。裁判官はこの件も検証せず見逃した。あり得ない事だ》

《刑事裁判では、無罪が確定した場合、その被告人に対して再び同じ罪状で訴えることができないという「一事不再理」という法律が存在する。同様に、民事裁判でも、裁判官の誤審や誤判に対して不服がある場合、弾劾裁判や再審の制度がある。ただし、再審は裁判所によって高いハードルが設けられており、年に一度ほどしか行われないという。再審の申し立ては年間で相当数あるのに、申し立てが受理されないことは、裁判所の権威を守るために制約がかけられているからだろう。建前だけの役に立たない制度だ》

《合意書、和解書の締結には、1000億円以上という途轍もない金額が絡むことになった。裁判所が鈴木の主張を支持することによってこの1000億円以上と言われる資産が全て追及されないことになる。裁判の判決が正しければA氏は大嘘付きになってしまう。なにゆえに多額の裁判費用をかけて訴訟を起こさなければならなかったのかを裁判官はよく考えて、この裁判に臨んだのか。この事件を審議するにあたって裁判所内でかなり問題になったかもしれない。この事件を扱う事によって大きな問題を抱える事になる。早々に解決しないとマスコミに嗅ぎつけられ、世間の注目を浴びることになる。タックス・ヘイヴン地域も巻き込んで大騒ぎになる。なにしろ、1000億円超である。実際にあるかどうかは二の次になり、突き詰めていけば司法、行政の怠慢にまで発展する。いかにして一つの民事裁判として終わらせることが出来るのか。1審ではその協議が長引いた為、時間がかかった。これが穿った考えであればいいと思うが、この資金について日本では誰からも申告も納税もされていない。タックス・ヘイヴン地域を巻き込まないと真偽のほども解明できない。裁判所だけでは手に負えない事件だ。大きな力でもみ消された可能性もあるのではないか。鈴木の命に係わる事になるかもしれない。1000億円疑惑はそれほど大きな問題だと思う》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(13)

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《今のようなAIが急速に発展している時代に、釣銭が出ない支払機が存在すること自体が疑問です。さらに、ジムのスタッフが支払い過ぎたお金を利用者に対して返金を行わないのは、重大な問題です。余計な支払いをした利用者に対して、具体的な返金計画を提示しない限り、問題が拡大していくでしょう。ジムの運営会社は、利用者に対して適切な説明とスピーディーな対応を提供するべきです》

《ジムスタッフの利用者をバカにしているような態度は、ファーストとかいう運営会社の責任だろう。接客の躾が一から出来ていない》

《ここまで悪い責任者は他には例がないと思う。今、何処のジムも会員数を増やそうと躍起になっているのに、こんなスタッフが居るジムでは、会員数は、増えませんね》

《もし不特定の利用客が相手のフィットネスセンターでこんなことがあったら、多くの苦情が押し寄せ、当然、大問題となるでしょう。勿論、釣銭に関しては即刻、返金されるでしょう。スタッフは利用者を軽蔑的に扱っていることに気づいていないのでしょうか。彼らは自分たちが何様だと思っているのでしょうか》

《支払機から釣銭が出ないって、どういうことなのか。しかもそれをジムのスタッフがフォローしないなんて、おかし過ぎる。余計に金を入れた利用者にはいつ、どうやって返すのか。返さなかったら大変な問題で、ジム側は利用者にどう対応するのか、ちゃんと説明しなければならないはずだ》

《こんなジムが入って居るんじゃコンシェリアの品を落とす。それに、今後は会費を半年か1年払いで払う人が少なくなると思う》

《スタッフのジムの利用者への接客態度は深刻な問題です。入居者の不満が高まれば、ジムの運営も難しくなります。コンシェルジュマンションは非常に評判は良いと聞いていましたが、このジムの対応の質は評価を下げることになるでしょう。顧客対応に真剣に取り組まなければなりません》

《私もジムに通っていますが、スタッフの態度は、良く有りませんね。通っている誰もが、感じている事だと思います。このマンションでジムだけは最悪だ》

《北沢という女性責任者はジムの責任者としてふさわしくない人物でしょう。利用者を軽視し、問題を悪化させている。年輩の女性スタッフと中馬氏のような上司の下では、若いスタッフは続かないと思います。この運営会社はブラック企業と言えるかもしれない。こんなジムでトレーニングしても気分が悪くなるだけではありませんか》

《ジムの利用者に対する接客が大問題だ。入居者の不満が高まれば、ジムの運営も難しくなります。コンシェルジュは評判が良いと聞いていましたが、このジムの対応の悪さが評価を下げることとなるだろう。顧客対応について、真剣に取り組む必要があるだろう》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(88)

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《心裡留保とは「意思表示を行なう者が自己の真意と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意志表示」と定義されているが、鈴木の主張では和解書を「書きたくなかったが、書かされた」という事になるのだろう。その理由に挙げたのが「脅迫され、監禁されそうになった」からという。平林弁護士はどの判例から捻り出したのかは不明だが、恥ずかしくもなく、よくこんな主張が出来たものだ。品田裁判長も裁判官として、このような主張を支持できたものだ。何が強迫で、何が監禁に当たるというのか。それに、強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁で70億円もの巨額な金の支払約束をする筈がない。一般の真面目な人がヤクザに脅かされて書いたものではないのだ。品田裁判長は何処を見て裁判を指揮していたのか》

《バブル崩壊後の金融混乱期、大手銀行が不良債権の処理に手一杯で零細企業の融資など見向きしなかった時期に、悪魔のような頭脳の持主で以前に闇金で儲けた資金を元手に零細企業向けローンを考案し、一躍ノンバンクのトップに躍り出て、30歳そこそこの若さで数千億と噂される莫大な富を築いたアンダーグラウンドの怪物がいた。やり口は相当あくどくて「カネ貸しは回収が全て」と言って恐るべき回収法を考案したそうだ。しかし、やはり最後はさんざん利用した国家権力に手痛いしっぺ返しを食らった。2005年秋、金融庁は公正証書作成の為に事前に白紙委任状を取っておく手法は重大な貸金規制法違反に当たるとして業務停止命令を発動した。さらに2006年の貸金業規制法改正が止めを刺した。借主が利息制限法を超えた分の利息の返還を求める所謂「過払い金請求」が代理人弁護士を通して殺到し、ローン会社はあっけなく倒産。本人は自己破産し、以来消息を断ったと言われている。しかし、密かにユダヤ系の金融コンサルタントと契約して架空名義の海外口座とペーパーカンパニーを複数使い、1000億円の資産を分散して隠し通したらしい。そして大物政治家にも莫大なカネを掴ませ、周到な根回しをしていて「資産の海外逃避くらい朝飯前」だったという。結局金の力で見事逃げ切ったようだ。闇社会の裏表を知っていて、カネさえあればこの世に不可能なことは無いという事か。鈴木の場合とは似て非なりだが1000億円の資産というところは同じだ。鈴木にはそれだけの裏社会との繋がりがあったかどうかは不明だし、鈴木にはそこまでできる筋金は通っていなかっただろう。但し、この件でもタックスヘイヴン地域が大きな役割を果たしていることは気にかかる》

《西の自殺の背景には、株の利益分配金に固執し、合意書の約束を守るべきだったという自責の念が明らかにあったと思う。当たり前のことだが、鈴木も西も、合意書の約束を厳守し、真摯に対処すべきだった。もし最初からちゃんと行動していたなら、西の自殺はなかったはずだ。巨額の金銭が絡むことから、金への執着心が不幸を招く一因となったと言えるだろう。鈴木自身もいずれ、罰として降りかかってくる不幸について深く考えざるを得ない時が来るに違いない》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)でA氏に会う前に散々虐められていた金融屋とA氏を同等な人間と誹謗しているが、「お前はそれでも人間か」と言いたくなる。高利に追いつめられ、命を失くす寸前だった時に助けて貰った事は忘れたのか。しかし、この時の金融屋も当然の事をしていただけで、金を借りて期限に返済していない鈴木が悪いのだ。鈴木は自分が正しい事をした事がないのではないか。いつも、相手を悪く言うが、その原因を作っているのは全て鈴木なのだ。こんな奴を許しておくと、騙されて不幸になる人が増える。鈴木を懲らしめる方法は無いものなのか》

《鈴木の存在はまさに百害あって一利無しだ。鈴木に関わった人間が10人前後も不審死を遂げているという。利用され、騙されて、全て鈴木の犠牲になったのだ。鈴木に対して怨みつらみを残して自殺した西もその一人だ。全てが私腹を肥やす為に騙しや裏切りを厭わない鈴木には、大きな報いが待ち受けているに違いない》

《鈴木も波瀾万丈な人生を送っているように見える。列島改造論、オイルショック、バブル景気、ブラックマンデー、バブル崩壊、リーマンショック。国内、国外の経済が激動した時代だ。鈴木は他人とは違って巨額の資産を掴んだ。他人を裏切って隠匿している資産を残しても、家族や身内は喜ばないだろう。鈴木が死んだ後の処理にも困るだろう。鈴木の事だからあらゆる準備はしているだろうが、そうは上手くいかないと思う。鈴木が死んだ後に他人が介入してくるのは目に見えている。その人間が善人だと良いが、鈴木のような悪人の可能性は高い。だとしたら家族が大変な事になるのは間違いない。今のうちに処理をすることが家族にとって一番いいことだ》

《鈴木ほど、感謝の気持ちが無い人間は、他にはまずいないだろう。A氏から受けた恩を鈴木は完全に認識していたはずだ。鈴木から和解成立後に送られた2通の手紙には「多大なお世話をいただきました」「心から尊敬する人物」といった言葉が綴られている。周囲にはA氏の援助により成功した多くの人たちがいたことを考えると、品田裁判長がなぜ「強制された合意」や「心裡留保」という鈴木の主張を採用したのか、その理由が誰にも理解できないのは当然のことである》

《A氏と、西、鈴木が合意書を締結して株取引を始めた時から、鈴木は裁判沙汰になる事を予想していたのだろうか。大事な事は出来るだけ西を間に入れて打ち合わせをしたり、西に「1人でワンルームで頑張っているので長い目で見てやってください」と言わせたりして、出来るだけA氏と2人だけで会う事を避けていた。それが裁判で「株の話などしたことがない」「西が言った」「西に言われた」という発言に繋がるのだとしたら恐ろしい男だという事になる。その頃から旧知の長谷川元弁護士に指南役を依頼して法を免れる方法をアドバイスしてもらっていたのかも知れない。長谷川元弁護士は共犯かも知れない。そう考えれば納得できる。そうでなければ、これだけ鈴木の作戦通りに悪事が運ぶはずがない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(87)

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《西が鈴木に初めて会ったのは平成7年で、それから2年後の平成9年に鈴木をA氏に紹介した。この約2年間で西は鈴木の正体をどこまで知ったのか。西は「俺は世界の一流仕事師(詐欺師)になる」と側近に話したというが、鈴木がエフアールの資金繰りで取引先や借入先を騙し、特に親和銀行からは100億円以上の不正な融資を引き出したのを目の当たりにし、ヤメ検弁護士の故田中森一を同行の顧問に紹介する協力もしたが、そこに鈴木の器量を見てA氏に紹介するときに有能と言ったのか。そうであれば、西が鈴木をA氏に紹介した裏に西の思惑が隠れていたことになる。A氏に大変世話になりながら、鈴木のような大悪党を紹介するとは、人間として最低だ》

《世の中には実業家と虚業家がいる。所謂、本物と偽物だ。大手の電気やガス、重工業、金融、不動産等の企業は実業であり、国にはならなくてはならない企業である。こういった企業の経営者は実業家だ。しかし、難解なのは金融や不動産にも様々な業態がある。また、流通、飲食、物販等の分野も様々な業態に分かれているが立派な実業家がいる。ただ、金融、不動産、飲食、物販の業界には比較的虚業家(偽物)が多く、いわゆる詐欺商法が横行する。このような業界は詐欺行為と紙一重のトラブルが多く、裁判沙汰になる事も多い。A氏と鈴木の場合が正にそうである。証券業、金融業、宝石貴金属業が舞台である。この裁判は金額が巨額で、あまり例のない事件だ。裁判官は、業界の表だけを見ていては判断を間違う場合が多々あると思う。鈴木の判決を下した裁判官は表も知らず、裏側は全く知らず、ましてこんな事件はおそらく判例集にも載っていないのではないかと思うなかで、酷い誤審を繰り返して誤判をした。全く逆の判決を出している責任は致命的ではないか。民事裁判がこんな形に終わる事は今後、かなりの問題になるはずだ。また、このまま終わらせてはいけない》

《鈴木の金への執着心は常軌を逸しており、この詐欺事件は、A氏を標的にした計画的な犯罪で、宝林株の買取り資金3億円と株取引の利益を詐取する為に買い支え資金を出させるのが目的だった。結果的に、株価は確実に上昇し、鈴木は宝林株だけでなく全ての株式取引で470億円以上の利益を得ていた。この巨額の利益を鈴木が一人占めし、鈴木に協力した青田、平林、特に長谷川も共犯者として責任が問われるべきで、彼らの行動は卑劣極まりないものだ》

《映画やテレビドラマで、人質を取って立て籠もりをしている凶悪犯を説得する場面がよくあるが、最後に説得役で登場するのは両親、特に母親が多い。それは、犯人の人間としての情愛を呼び起こす為だ。映画やドラマでは犯人は涙ながらに登降したり、持っている銃器で自殺したりする。鈴木には情や家族愛というものの持ち合わせがないのか。いかに自分勝手であっても、家族を思いやる心だけは忘れていないとは思うが、鈴木の心は歪んでいる》

《鈴木は冷酷無比、強欲な上に血も涙も無い人間だ。株取引で巨額の利益を出していたにもかかわらず、西が代表を務めていた東京オークションハウスの第三者割当増資で鈴木に協力を仰ぐと、仲間であるはずの西の頼みでも、鈴木は隠匿していた利益には手をつけようとせず、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させた。いったい、誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた》(関係者より)

《ここ数年、検察の特捜部や警察の捜査2課に国民が快哉を叫ぶような成果は見られない。裁判所は「ヒラメ裁判官」が増殖して誤審と誤判だらけだ。世界的な名門電機メーカーの巨額粉飾決算にも全く捜査のメスが入らなかった。検察は総理官邸を庇って出鱈目な国会発言を連発した財務官僚に対し、本来ならば虚偽答弁が問われる事態にもかかわらず不起訴処分で幕を引いた。大物政治家の贈収賄事件も、大企業トップの背任も、官僚の不正も、何一つ摘発していない。政治家たちは目障りな気骨のある検事や警察官、信念のある裁判官を一掃して我が世の春を満喫し、それに媚びへつらうメディアの及び腰が権力の暴走を許している。政治家も官僚も財界人も、そして最後の頼りの裁判所までも倫理のブレーキが完全に壊れ、捜査機関は開店休業状態だ。そのおかげで悪党たちにとっては最大のチャンスが巡ってきている。コロナ禍や世界経済の不安定化の影で考えられない悪事が罷り通っている。崩壊寸前のような不安をこの国に感じる》

《鈴木は宝林株で得た約160億円の利益のうち、A氏にわずか15億円しか渡さず、残りの金額を隠匿した。この利益により、鈴木は今後の株式投資に利用できる資金を手に入れたにも拘らず、更に鈴木は株価を操作し、高値で売るためにA氏からの買い支え資金を株式市場を通じて詐取していた。鈴木は後に「A氏と西の株取引には全く無関係だ」と主張したが、実際には西に指示を出し、A氏の金で株価を吊り上げて利益を独り占めしていた。同時に、西もA氏からの買い支え資金の一部を着服し、自身の株式投資やクラブ経営などに流用しており、鈴木同様に不正を行っていた。両者とも悪辣な行為に手を染めており、鈴木は特に極めて悪質な悪党と言える》

《鈴木には黒幕となる人物はいなかったのか。過去の親和銀行以外の事件や周囲にいた人間の一連の事件、西の香港事件等、これらの事件に絡んで過去に事情聴取を受けた事はあるようだが、逮捕歴は親和銀行事件のみだ。親和銀行事件でも約 17億円の和解金は払ったが、犯した罪の重さから考えると量刑は軽すぎた。A氏との裁判においても考えられない結果で終わっている。これは、偶然では済まされない事だと思う。裁判官の能力はあまりにも酷かったが、普通に考えても裁判所内で何かの事情があったのではないかと思わざるを得ない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(12)

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《ジムの運営会社が今後はトコトン批判されると思う。スタッフの質の悪さは運営会社にとっては致命的で、運営会社はコンシェリアだけじゃなく、他で運営しているジムのスタッフも疑いの目で見られるのではないか》

《入居者に嫌われたらジムを運営できなくなる。ジム側はそれをどのように考えているのだろう。おかしなジムだ。利用客への対応がなっていないのは恥ずべき事だ。コンシェリアは評判がいいが、これでは評価倒れのような気がする》

《利用者から意見や感想は絶対に聞くべきだ。アンケート用紙を常備して、スタッフは自分たちが利用者からどう見られているか、気を配ったほうがいい》

《利用者は問題を公にせざるを得ないのではないか。ジムのスタッフは接客の基本が分かっていないようだ。それにしてもジムが利用者にきちんとした応対をしていないのはおかしいと思う》

《ここのスタッフはサービス業をちゃんと心得ていないようだ。反対の立場になって考えてみれば、すぐに分かることだ。これほど気分の悪くなるスタッフがいる所でトレーニングはしたくないと思うはずだ》

《コンシェリアは評判がいいのに、ジムの運営スタッフがその評価を落としているなんて、許せないことです。不特定の外来者を相手にしていたら、それこそすぐに大問題になっていたでしょう。これは支払機の不備だけの問題ではなくて、ジムのスタッフが利用者を軽視しているから、色々な問題が起ると思います》

《ジムは釣り銭をどのように処理したのですか? こんな金銭トラブルを起こすジムには行きたくないですね。近くのジムを探します》

《サービス業にとって客と金銭トラブルを起こすのは絶対にダメです。「釣り銭が出ない」という告知のパネルを利用者から言われてようやく貼るなんて、もってのほかです》

《マンションの付帯設備を充実させるのは入居者に対して便宜を図るという宣伝だろうけれど、管理組合は事前にジムの運営会社を調べたり他のジムを見て決めたのだろうか。早期に運営会社を変えたほうがいいと思う》

《わざわざ会費を払ってまで通おうとは思わないほどジムの対応は酷い。利用客が減れば、運営会社は撤退を余儀なくされるだろうが、それも時間の問題のように思う》

《ジムには何軒か通ってきましたが、中馬という男性責任者と北沢という女性責任者は明らかに接客がいい加減で責任者としては不適格です。そんな対応では他のスタッフも嫌気して続かないだろう》

《釣り銭の後処理をどうしたのか、それが一番気になる。返さずに放置していたら大問題だ》

《コンシェリアの住人ですが、前々からジムの対応の悪さは耳にしていました、それで他のジムに通うことにしました》

《ジムの女性責任者や中馬氏が「最初からありました」と言っていることは嘘ですね。支払機から釣銭が出ないという告知のパネルが取り付けられたのは今年の6月下旬ころのことで、それまではありませんでした》

《コンシェリアが他のマンションに比べて評価が高いことはジムのスタッフも知っているはず。その評価を自分たちが落とすような対応をしていると言われているのに、まるで無視を決め込んでいるような態度はすぐに改めるべきだ》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(86)

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《裁判で鈴木の提出した物的証拠が唯一「確認書」だけであったのに、品田裁判長はどうして鈴木の主張を認めたのか。平林や長谷川は求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることは裁判官にはすぐに分かったはずだ。それにもかかわらず、鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当に愚か者だ》

《誰の権利も侵害していない者に対する権利の侵害は正当化できないはずだ。他人に暴力を働いておらず、悪事を働いてもいない。逆に社会に利益をもたらしている。こういう人の権利を侵す者は社会が許さない。それでも、妬みで悪い風評を流し、その人を陥れようとする情けない者もいる。国内外に1000億円超とみられる莫大な資金を隠匿している者がいる。この男は恩人や友人の権利を侵害し、陰では金の力で暴力を駆使し、社会貢献など一切せず自己の利益のみを優先して悪行三昧を繰り返している。ところが、こんな悪党を司法が野放しにしている。その人間が「鈴木義彦」であるという。スズキの疑惑は詐欺、横領、脱税、外為法違反等の犯罪行為があるが、不可解にも表立って司直の手は伸びていない。ただしこれは時間の問題ではないだろうか。被害者側は鈴木の悪事の真相を掴んで確証もあるという。被害者のA氏は鈴木の反省と謝罪があれば言い分を聞く用意もあるという器量の持主のようだ。鈴木は早急に行動を起こさないと親族、家族も世に晒されてしまう。そうなってからでは取り返しがつかなくなる》

《A氏、西、鈴木の3人によって締結された合意書とその有効性を裏付ける証拠が存在するにもかかわらず、裁判官がこれを無視し、誰もが理解できない判決を下したことについて大きな疑問が生じている。この合意書の契約が決定的な役割を果たすべきであったはずだ。鈴木もこの合意書が致命的な存在になると危機感を募らせたからこそ、西に対して10億円という高額な報酬を渡して合意書を破棄するよう執拗に要請したのである》

《鈴木が、和解金として親和銀行に支払った約17億円と山内興産に支払った約4億円は、何処から調達したというのか。親和銀行事件で保釈中の身である時期に、鈴木に融資する先がある訳がない。FRの代表の地位も大株主の地位も失っていた時期だった。どう考えても不審な事だった。この事は一見、A氏との訴訟には訴外の出来事であると思うかもしれないが、実は金の出所が大いに関連していた。それを裁判官は全く無視してしまった。合計約21億円もの莫大な金は間違いなく鈴木が、A氏に内緒で隠匿している株売買の利益を流用したものだった。検証すれば容易に判明した事だった。この件でも裁判官が鈴木の悪事を見過ごしてしまったために裁判の行方は鈴木有利に偏って行った。この責任は重い》

《敗けるはずのない裁判をA氏は何故敗けたのか。裁判官は何故、株取引に関わる主張や多くの証拠を排除したのか。株取引を無視することがいかに無謀であるかは、西が株取引の利益と言って持参した15億円を、裁判官が全額鈴木の債務返済金に充てたことで裁定がでたらめであることが分かる。西が持参した翌日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねて、15億円の処理を確認し合い、さらにA氏が心遣いで2人に5000万円ずつを渡したことに2人が礼を言った事実も無視され、判決では全く触れられていない。品田裁判長が真実から目を背けた対応は明らかに故意だった》

《投資には個人投資家と、ファンドマネージャーの2種類があるとされる。ファンドマネージャーとは富裕層から資金を預かり、本人たちの代わりに運用して利益を上げ、マージンを稼ぐ。個人投資家は自分で直接投資して利益を上げる。個人投資家はおよそどれぐらいの資金をどれぐらいの利回りで運用しているのだろうか。株式投資、不動産投資他ポートフォリオ(資産構成)別に情報を収集して投資していくのだと思うが、資金量はその投資家の資産の30%~50%だと言われている。100億円の資産を保有している個人投資家は滅多にいないと言われている。ただ、一発勝負を賭けて負けた場合は間違いなく破綻する。利回りは例外を除いて5%~15%で平均7~8%だと言われている。鈴木の場合は1000億円の30%の300億円を投資で運用するとしたら700億円はプライベートバンクで利息が付く。300億円の運用利益を上げて行くとほとんどリスクがなく、元金はほぼ保全できる。要するに、鈴木の隠匿している資産は永続して保有又は増やしていけることになる。NHKの大河ドラマのモデルになった渋沢栄一は「悪事を働いて得た富は永続しない」と言っているが、1000億円ともなると渋沢栄一でさえ読めないかもしれない。鈴木はそれほどの富を独り占めにしていて何をしたいのか、何をしていいのかが分からないのではないか》

《裁判の結果を見れば、長谷川幸雄という悪徳弁護士の策略が功を奏し、勝訴したと言っても過言ではないだろう。裁判開始前は原告側の有利が確実視されていたが、被告側の長谷川弁護士は巧妙に法律を駆使し、偽証罪が適用されないことを悪用して、A氏を反社会的勢力や悪徳金融業者と結びつけ、裁判官の印象を大きく損ねた。現代では反社会的勢力との関わりを疑われれば、その理由に関係なく非難の的になる。長谷川弁護士の裁判策略は、何が何でも勝訴を勝ち取る為に、A氏を反社会勢力と結び付けることだった》

《2019年3月にホリエモンが書いた本に「あぶく銭で世界は変わる。潮目の変化は、常に突然訪れる」と書いている。彼は、ライブドアのオーナーとして突然出現し、投資界の寵児として一世を風靡した男だが、調子に乗った言動で国を敵に回してしまった。国策によって微罪で逮捕され塀の中へ落とされたが、今でも支持者は多い。ホリエモンの予言はある意味的中している。鈴木は正にあぶく銭で自分の世界を変えてしまった。こんなことが現実に起こるのか。いや鈴木に限ってはそんなことが起こる筈はない。他人から騙し取った資金を原資として株を購入し、買支え資金まで出してもらって儲けた。そしてその利益を独り占めして隠匿し、莫大な利益を掴んだ。文字通りあぶく銭で自分の世界を変えた悪党がいることを流石のホリエモンも予想できなかっただろう。鈴木のような極悪な人間が儲けられるのも株式投資の世界なのかもしれないが、あってはいけない。投資家たちの恥さらしで面汚しだ。何としても世間の眼に晒さなければならない人間だ》(以下次号)

読者投稿「種子田益夫」 ①(18)

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《種子田のような人間につける薬はない。長男吉郎の不祥事や責任問題はすでにネット上でも相当に拡散していると思うが、それ以上に“時の人”となってもらうのが良いのではないか。父親益夫前科前歴は売春斡旋(場所提供)に始まり、いくつもの金融機関を巻き込む事件に及び、反社会的勢力との付き合いや演歌歌手の石川さゆりまで登場している。話題には事欠かないはずだ》

《吉郎が理事長職に就いた陰には代議士が関与していたそうだが、通常の手続きでは理事長就任が不可能だった証でもある。その代議士への献金と称した贈収賄疑惑だけでも真っ黒だが、用意周到にして計画的に借金を重ね、踏み倒すような振る舞いは看過できないし、その父と共犯に及んだ息子吉郎が自らの悪事を認めないことも許されない。吉郎を公の場に引っ張り出して白黒つけるべきだ》

《口約束でも契約は成立する。関係者の何人もが聞いている。担保提供の約束をした牛久愛和総合病院は売却して債権者に返済すべきだ。債権者がどう処分しようと誰も文句を言う余地はないのではないか。吉郎が必死に誤魔化しても世間の目はそう甘くない。吉郎は落ちる所まで落ちるようなことを自分からやっている》

《吉郎は父の犯罪を見逃していたのではなく寧ろ無関係を装っていたと思われる。しかし、病院施設を支配する限り加担、共犯でさえある。故に自分と父親の関係をいくら切り離そうとしても、吉郎本人の罪は消えて無くなる事はない》

《従前より保有していた4か所の病院を統括するとして東京本部が出来て、専務取締役本部長に就いた田中延和氏が経営が落ち着くまでの数年間は種子田が持ってきた資金で資金繰りをしていたと明言しているのだから、債権者が種子田に融資をした金が病院経営に使われたのは間違いない。しかも吉郎は常務でもあった訳で、この期に及んで「父親とは一切関係ない」と言い続け、父親が死亡すると相続放棄の手続きまでするのは決して通らぬ話だ》

《種子田益夫という男は犯罪者というだけではなく、自分の為に働いてくれた身内の人間をも平気で裏切る人間のようだ。人の道を大きく逸脱している。種子田本人が死んだから終わりではなく、被害者と被害額は現に実在している。加害者である種子田益夫の責任は吉郎が引き継ぐのは当たり前のことで、これは法律以前の話だ》

《売春防止法違反、法人税法違反、特別背任と種子田益夫は完全な犯罪体質の男だ。債権者を欺くなんて種子田には簡単だった事が窺い知れる。息子が父親の体質を知らない訳がない。分かっていながら病院の買収資金や運転資金を運んでくる父に何も言えないどころか、その資金で吉郎はずいぶん良い思いをしたではないか》

《吉郎は日大芸術学部出身という。卒業直後に父親の益夫に命じられて医療雑誌のアメリカのツアーに参加したようだが、付け焼き刃的に1ヶ月間視察したのみで、経営に携われるほど、病院経営というのは甘くない。全てが父の金、父の人脈で経営がなされていたのは間違いない。父益夫の資金の行き先は吉郎が理事長を務める病院だ。債務は吉郎が返すのは当然で、相続放棄だなんて見え透いた手段を使っていないで責務を全うするのが吉郎の立場ではないか》

《吉郎の罪は重い。名義貸しは税務署が一番注視する脱法行為だ。吉郎は名義の貸主なのだから名義を借りた父と同罪になる。明らかな相続税法違反だ》 (つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(85)

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《鈴木の裁判での主張はほぼ全てが嘘だった。そして、鈴木は悪知恵には長けていても、自分に対する過信から、自分の失言に気がついておらず、辻褄が合わなくなっているのだ。しかし、A氏の代理人の中本弁護士はその矛盾を鋭く追及しなかった。それが不可解だ》

《長谷川弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木は「西に代理権は与えていない」と主張した。手形を借用書代わりにした貸付けや販売委託、借金の減額など、金銭に絡む重要なことは全て西に依頼させていた人間の言う言葉とはとても思えない。品田裁判長も西の代理権を認めなかったが、このような嘘をつく鈴木の人間性は見極められたはずだ。しかし、合意書による株取扱の審議では、鈴木の質の悪い人間性を充分に把握していながら、それを忘れたかのような判断を繰り返して、最終的に鈴木の主張を全面的に認めて、A氏の主張を退けた。まるで、この裁判には被告が2人いて、片方は悪人で、もう一方は善人だと言っているのと同じではないか。全く辻褄の合わない判決だ》

《A氏は実際に鈴木にとっては救世主とも言える存在である。親和銀行事件で逮捕された鈴木が保釈後、西が鈴木を励ましに訪れた際、鈴木は朝から酒浸りで絶望的な状態にあったという。さらに、宝林株の買取話とその後の合意書に基づいた株取引の買い支え資金総額約207億円の提供は全てA氏によるものであった。これらの支援がなければ、鈴木は悲惨な人生を辿っていたはずだ。A氏の温情に対する裏切りは絶対に許されない》

《1000億円という途方もない資金を掴んだ人間の心境とはいかなるものか。鈴木は、汗水垂らしてコツコツと稼いだわけではない。宝林株購入資金と買い支え資金はA氏の資金で、宝林株情報も西がキャッチしたものだった。鈴木は、宝林株を売却した時の受け皿となるペーパーカンパニーを用意しただけである。金融庁に届けた大量保有報告書にも虚偽記載があった。しかし、株投資で儲けた事は事実であった。およそ約17年前の平成18年に約470億円の利益を隠匿していた事は証拠が残っている。今や1000億円にもなっていると言われているが、株式投資で100戦100勝という事は有り得ない。鈴木にとっては濡れ手で粟の金なのだ。タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに預けておいただけで1000億円に達する計算にはなるが、鈴木はそんな堅実な性格ではないと思う。調子に乗って大きな損失を蒙った時も少なくなかったと想像する。世界中で1000億円の資産を、投資で20年間も運用し続けている人間がいるだろうか。ギネスブックに載るほどの出来事である。いかにタックスヘイヴン地域で管理していると言っても隠し通せるものなのか。これが真実であって表沙汰にされる日が来るのであれば世界中が大騒ぎになり、世界中の目が鈴木に集中する事は間違いない。そして、日本は世界中に恥を晒すことになる》

《証券業界では鈴木の事をよく言う人は皆無で、その悪党ぶりはずっと以前から有名だったようだ。自分勝手な振る舞いが際立ち、特に金銭的なトラブルが頻繁にあったらしい。「鈴木は長く付き合える人間ではない」というのが定評だったようだ。鈴木が金だけでしか人とのつながりを持たなかったことが、こうした悪評の原因になっているのは間違いない》

《FRの社長時代の鈴木には2人の腹心がいた。将棋で言うと飛車と角だ。専務の大石高裕氏、常務の天野裕氏である。天野氏は創業時から、また大石氏は鈴木がスカウトした途中入社だが、それぞれに苦労を共にした主従であったと思われる。そして、専務の大石氏は親和銀行事件に巻き込まれ、有罪判決を受けた後に不可解な交通事故で亡くなった。天野氏は、鈴木が親和銀行で有罪刑を受け、FRの代表権と株主を剥奪されて社会的制裁を受けている時期に鈴木に代わり、会社を切り盛りした功労者であったが、天野氏がクロニクル(旧FR)の会長の時に、裏で会社を仕切っていた鈴木とトラブルになり、その後に不審な死を遂げた。鈴木にとっては両腕を取られた形になったが、クロニクルの業績悪化を天野氏の責任とし、自分は裏に隠れたままであった。大石氏については、まだ大石氏が拘留中に何らかの理由で奥さんが鈴木に頼まれた西から5000万円を受け取っている。苦労を共にしてきた同志の死をも利用した形になった。これが鈴木義彦という獣なのだ》(関係者より)

《鈴木は宝林株の取引で約160億円という予想外の巨額の利益を得たおかげで、親和銀行に和解金として約17億円を支払うことで実刑判決を回避することが出来た。鈴木にとってA氏との出会いがなければ、株の取引でこのような莫大な利益を得ることは有り得なかった。本来であれば、親和銀行との和解金を払う事が出来ず執行猶予もない実刑判決が下されていたのは間違いない》

《民事裁判の多くの事件は、裁判官がどのような事実認定をするかで勝負が決まると言っても過言ではない。つまり、証拠に基づいて判決の基となる事実を認定するという事だが、中には難しい法律の解釈問題で結論が左右される事件も少なくはないが、殆どが証拠に基づいて認定される。民事訴訟では原告も被告も自分に有利な主張をし、鈴木のように平気で嘘をつくことが少なくない。だからこそ契約書や借用書などの的確な証拠が重要になる。しかし、品田裁判長は明らかにそれらの証拠の検証を怠り、事実認定ではなく法律判断でもなく、裁判官自身の誤った解釈による判断をしたと思う。A氏からの的確な客観的証拠をないがしろにした責任は重すぎる》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(84)

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《日本の裁判の在り方に疑問を投げかける人は多い。一般人だけでなく、法曹界からでさえもその声は聞こええて来る。不当な判決によって悔しい思いをしている人達が大勢いるという事になるが、控訴しても受け入れられず、結局は泣き寝入りとなっているのが現状のようだ。鈴木を被告とするこの事件は世間の注目度もかなり高い。再審で一審二審が間違いだったという結果を残すべきだ。それが今後、日本の司法の在り方に大きく影響する事は言うまでもないし、再審という高い壁を越え易くするだけでなく司法制度の改革につながるきっかけになるはずだ》

《鈴木は、A氏を裏切るという事がどれほど自分や家族の首を絞めることになるか、これから分かる筈だ。A氏は今まで鈴木に数多く譲歩してきた。しかし鈴木はその気持ちに一向に応えようとしない。恩を忘れた非常識な人間がどういう道を歩むことになるかは、鈴木がこれからじっくりと経験することになる。自業自得というものだ。世の中はそうそう甘くはない》

《鈴木はいざとなると、保身の為に人のせいにして言い逃れをする非常識で品性下劣な人間だ。そして嘘をつき人を騙す。裁判での主張だけでなく日常においても虚言癖があって嘘ばかりついているのだろう。しかし鈴木の嘘は計画的で悪質であるから、嘘をつくことが癖になっている「虚言癖」とは性質が違うのではないか。そして意図的に責任逃れや責任転嫁をして逃げるという最も嫌われる人間性の持ち主だとも思う。「鈴木はそんな人物ではない」と鈴木を擁護する書き込みを1件でも見てみたいと思うが全く目にしない。もし投稿があれば、それは間違いなく本人だろう》

《詐欺師の格言に「金持ちから儲けようと考えるな。貧乏人から儲ける方がずっとラクで効率的、という厳然たる事実を胸に刻め」というものがあるらしい。鈴木は、この格言に興味を示さなかったようだ。若い頃から一般投資家と言われている、ある程度の富裕層に、自社(FR)の株を買わせようとしたり、A氏のような富裕層をターゲットにしている。鈴木は人間とは思えない卑劣で狡猾な手口を駆使した。詐欺師に人道を説いても無駄な事だが、余りにも酷いやり方だ》

《汗もかかずに濡れ手で粟の大儲け。何の生産性も社会貢献も無く、ただデジタル化された金融の世界の数字をいじって莫大なカネを得る。これが、個人投資家やファンドマネージャー、ディーラーへのイメージだと思う。しかし彼らは、世界中のマーケットを相手に24時間、不眠不休の生活を続け、肉体的にも精神的にも限界まで自分を酷使し、利益獲得のために命を削って生きていると聞くが、鈴木のように他人の褌で勝負をかけ、今や1000億円以上という考えられないほどの資産を築き上げた人間が他にいるだろうか。約17年前には株取引で約470億円の利益を上げていたという確かな証拠はあった。そこから想定すると1000億円以上の隠匿資産はリアルな数字だ。今まで、投資で損失はあったにしても17年前の倍額以上にはなっているだろう。鈴木のような人間に浴びせる非難の言葉は無数にあるが、現実に鈴木は生存していて使いきれない額の資金を運用していて今現在もどこかで利益を上げていると考えると、司法当局はいったい何をしているのかと憤りが先に立つ》

《依頼した弁護士の仕事に対する熱意と能力も裁判に大いに関係していると法律家が述べている。常に判例を検討し、丹念に事実調査を行い十分な打ち合わせを行う弁護士と、そうでない弁護士との差は極めて大きいとも発言している。鈴木の事件で言えば、前者が長谷川弁護士で後者が中本弁護士であったと言えるかもしれない。裁判戦術の良し悪しは勿論あるが、裁判は勝たなければならない。しかもこの事件はA氏が負ける筈はなかった。裁判になる前からそんな分かり切った結果が予測できたにも拘らず、終わってみれば180度違う判決が言い渡されてしまった。やはりどんな裁判でも代理人の熱意と能力によって結果は違うという事を念頭に置かなければならない。このままでは冤罪や誤審が相次ぐことになってしまう》

《鈴木の事件について、裁判官たちは全くと言っていいほど検証を怠っていると思う。鈴木の主張に矛盾点が多い事にも疑念を持たず、品田裁判長が作り上げた判決のシナリオを優先したとしか思えない。鈴木が和解書作成後にA氏に送った手紙には「納得のいかない点に協力してもらい、和解金、支払方法等の再考をお願いします」と書かれているという。それにもかかわらず裁判官が「合意書に基づく株取引はなかった」と判断してしまった事が大きな過ちであることは明白なのだ。鈴木がいくら裁判になってから否定するような、とんでもない陳述書や主張をしても全て言い訳であり、鈴木本人が書いた手紙は絶対的な証拠である。つまり裁判官は証拠と主張の照らし合わせと検証をしていないのだ。素人でも分かるこの重大な疑問を品田裁判長はどう説明するのか》

《弁護士と裁判官を味方につけた裁判の結果は火を見るより明らかだった。この詐欺の手法は他に例がないのではないか。鈴木が最初から計画していたわけでは無いと思うが、結果的に1000億円以上といわれる資産を隠匿することに成功した。これは、鈴木の単独犯だったため仲間割れが生じなかったのだと思う。鈴木は金の力で何人もの人間を利用していたが仲間には入れず、自分の秘密がバレそうになるとその人間を排除していった。この事件は単なる詐欺事件ではなく多くの刑事事件が絡んでいる》(以下次号)

読者投稿「種子田益夫」 ①(17)

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《種子田吉郎は父親の死で煩わしいことから解放されたと思っているかもしれないが、しかし、それは絶対に有り得ないし許されないことだ。父益夫に毎月渡していた6000万円という巨額の裏金が反社へ流れていた事実を消すことはできず、コンプライアンス違反でアウトである》(関係者より)

《種子田親子という悪党共に関わった債権者や知人の債権者が被った被害はあまりにも大きい。当然のことだが、種子田の債務処理を長男の吉郎が全責任を負って実行することに尽きるが、そのために厚労省や地元の医師会を巻き込んだ情報の開示と普及が欠かせないと思う》

《種子田吉郎を巡る相続手続きは、父益夫の負の遺産を切り離してしまおうとするあまりにも身勝手で、犯罪ですらあるように思う。関根栄郷弁護士(故人)がどれほどの知恵を絞って、種子田が買収した病院グループを一族の資産にすり替えたのかは分からない。しかし、長男吉郎及び家族ほか兄弟と家族が益夫から病院の権益を生前贈与されていた事実は揺るがないはずだ。そうであれば、益夫が病院を買収した資金、その後に経営を安定化させるための運転資金を債権者とその知人から借り受けても返済を滞らせ続けた責任は吉郎ほか種子田一族にも及ぶのは当たり前である。巨額の債務を都合よく切り離して権益だけを享受している不公正さ、不当性は断じて許されないことで、税法上でも問題があるのではないか》(関係者より)

《病院経営の経理処理は不透明で不明朗な事が多い。厚労省の天下りが目を光らせるが、医者には昔ながらのエライ先生が数多くいて、また得体の知れないパワーバランスも働いて、厳密なチェック機能が機能しているとはとても思えない。種子田の病院を一度徹底的に洗い直す必要がありそうだ。相当な膿が出てくるに違いない》

《社会的信用が無くなれば病院経営など成り立たなくなる事を吉郎らは理解していないようだ。父益夫が詐欺師、事件師だから、父が反社会的勢力と昵懇だったから、父が莫大な借金者だから、という理由からの相続放棄だろうが、このことが暴露されただけでも経営へのダメージは甚大と思う。世話になり迷惑をかけ続けたT氏に謝罪して責任を果たさない人間たちには医療に携わって欲しくない》

《ふざけた親子もいたものだ。グルになって他人様から大事な金を騙し取り、先に死ぬであろう父に全ての責任を押し付けて、病院の権益という遺産はのうのうと生前に受け取り、一族の権益確保のために作った借金という負の遺産は放棄するなどという茶番はまかり通らない。全て責任を息子の吉郎に取らせるべきだ》

《債権者もたまったものではない。種子田が債権者に20億円を返済すると言いながら、それが1億円だけだったり、山口組芳菱会のNo.2に「タマを取る」と脅されたり、種子田益夫本人ばかりか長男の吉郎までもが債権者を踏みつけにしているのは許されないことだ》

《通院している病院を変えようと思う。種子田吉郎のような人間が経営する病院だとは知らなかった。所属している医者がどれほど腕が良くても、信頼できるものではない》

《種子田益夫に煮え湯を飲まされる事となった債権者は、種子田の元部下とのやり取りに表されるように、種子田側の人間ですら種子田親子のあくどさには辟易としていたようだ。それほどのワルという事だろう。益夫のガードをしていたという山口組芳菱会の瀧澤というトップが債権者の事務所を何回も訪ねて、最後に別荘の権利証を置いていった話は瀧沢なりの誠意だったかもしれないが、債権者が被った被害を埋めるには遠く及ばない》

《種子田益夫は病院に関与していないと言い張っていたが、金を借りる時は「息子(吉郎)も、父からの預かり物で必要に応じていつでもすぐに返しますと言っています」と債権者の前で何回も話している。長男吉郎は父益夫の病院への関与を認めないという悪質な主張が通る訳がない。吉郎の収入で理事長になれるはずがない。益夫の生前にいつでも返すと繰り返していた。病院という資産を債権者から守ってきた証ということが出来る。病院買収の発端から、種子田が病院でオーナーとしてふるまってきた全てを吉郎は日常的に目の当たりにしてきたのだから、種子田が病院の買収や経営に係る資金の調達をしてきた部分だけを知らないとは言わせない。病院に係る父子の接点はいくらでもある筈で、父親が病院には全く縁がないというところが嘘の固まりで病院の物は灰皿ひとつまで全て自分の物だと口癖のように言っていた》(病院関係者)(つづく)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(11)

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《新宿エリアで評価が高いと聞いていたコンシェリア西新宿には賃貸で入居しています。プールや大浴場、それにフィットネスジムも完備しているというので活用して楽しもうと思っていましたが、もうジムには行く気がありません。こんな雰囲気の悪いジムではトレーニングをする気にもならない》

《支払機から釣銭が出ず、しかもジムが返金しないのは、明らかにおかしい。余計にお金を入れた利用者に対しては、いつ、どのように返金するのかを説明しないといけない。返金されなければ、大きな問題に発展するだろう。ジム側は利用者に対して、きちんとした対応をすることだ》

《ジムがメンバーを増やしたいと思うなら、スタッフが利用者にこんな対応をしてはいけないですね。ジムのスタッフは毎日でもミーティングをやって接客を正すべきです》

《以前からいくつものジムに通っているが、このジムで責任者をしているという中馬という男性と北沢という女性は接客がなっておらず責任者失格であるのは確かだ》

《釣り銭のトラブルなんて店の恥だね。しかも、この会員1人だけではないようで、もし他の人達も一緒に騒ぎたてたらこのジムは潰れてしまう。そのことをジム側は分かってるのかな》

《居住者専用というのは運営会社には利益面からみて難しいかも知れないが、だからと言って、こんな常識のない責任者では、管理組合はジムの運営会社の審査を真っ当にやっていないと思う。利用客とトラブルを起こすのは当然で、繰り返すのが目に見えている》

《このジムは、スタッフの接客教育をしても、責任者が根本的な人間性の問題を抱えているようにみえるので、スタッフを入れ替えるしかないだろう。このままでは新たなトラブルを起こすはずだ》

《スタッフはジムが居住者専用なので、いい加減な対応をしているのじゃないか。しかし利用者が公に問題にしたら、管理組合の問題にもなるから、謝罪だけでは済まなくなる。管理組合も運営会社も危機意識がまるでない》

《いつまでもこの問題を放って置くと、事件になる可能性が高くなると思う》

《私は他の別のジムに通っています。このジムのスタッフの評判があまり良くないからです。ジムに行くと、スタッフの対応が横柄では行く気にもなれない。フロントのスタッフはマンションの住民に対して素晴らしい対応をしてくれるのに、B1のジムに悪評が立つのは正直驚きで、この差がマンション全体に悪い影響を及ぼさないかと心配です》

《以前から釣り銭が出ないというパネルがあれば、そもそもこんな問題が起きるはずがない。ジムの責任者は何故そんな嘘を言うのだろうか》

《ジムのスタッフ、それも責任者が利用客の話を聞こうともしないで、言下に否定するというのは最低最悪の対応だ。このジムについてはスタッフの応対がぞんざいだとは思っていた。管理組合なり自治会で早く解決すべきだ》

《ジムが支払機から釣銭が出ない問題を放置してきたのはなぜか。しかも、年輩の女性スタッフが利用者に「次回に清算されます」に言ったようだが、それも問題で深刻な誤解を招く言い方ではないか。利用者は会費を半年払いか年払いで払うというが、すぐにその場で処理をするのがジム側の責任だろう。この利用者以外にも釣銭をもらい損ねている利用者がいると思う》

《「支払機からは釣銭が出ない」という告知パネルが設置されたのは、今年の6月下旬頃で、それまでは存在しなかった。何故ジムの女性責任者や中馬氏は「最初からあった」という見栄すいた嘘をつくのか。パネルの設置より、釣銭が出る支払機に変えるべきだろう》

《中馬氏も北沢という女性の責任者も、支払機からは釣銭が出ないという注意喚起のパネルが最初からあった、と利用者に責任を押し付けている。しかし、それも嘘だったようで、利用者から注意を受けて初めてパネルを設置したのが本当だ。2人は責任者として失格だ》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(83)

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《人は無責任なことを際限もなく言う。それは世の中の条理かもしれない。人間は嫉妬深いものだとも思う。しかし、他人事とはいっても泥棒だけは見逃すことは出来ない。これは、貧富の差も老若の差も男女の別も関係ない。鈴木は今、多くの国民から自分の悪事で巻き込んだ家族を「泥棒の子供、泥棒の孫」と言われている人間のクズになっている。いくら莫大な資産を残してやっても子孫に汚名を着せては却って本末転倒だ》

《和解書を作成する時、その時点で470億円もの利益を上げていた事を西は承知していたらしいが、何故その事実をA氏、というより和解協議の場で明らかにしなかったのだろうか。鈴木は利益をA氏と西の前で最初は50億円と言い、その後60億円と訂正した。裏で鈴木と西の間でどんな事情があったというのか。実際の利益金額を隠し通した西でさえ、鈴木から約束の報酬は受け取っていないではないか。それにしても和解協議の場においてもA氏に本当の事を言わず、しかも実際の利益の約1/8の金額を言って騙すとは、鈴木という人間は悪質極まりない。西がこの時事実を話さなかった事が不可解だ》

《鈴木よ、いくら金があっても家族が世間から白い眼で見られて平気なのか。将来ある子供や孫たちに大きな負い目を背負わせて良いのか。家族共々、海外で暮らす計画を立てているならそれは甘い考えだ。今やネットニュースやYouTube動画で情報が海外にも拡散している。それを証拠に海外からの投稿も増えているらしい。そして、再審裁判が行われれば、数々の犯罪が明らかになる。今度こそ、警察や検察、国税の捜査の手が間違いなく伸びることになる。世界のどこに行っても居場所がなくなる。逃げ通せる可能性は無い事を知るべきだ》

《詐欺行為について、鈴木の場合は単独犯だというところに他の詐欺との違いがある。西という仲介者がいたが、途中で自殺してしまった。西がA氏と長年の付き合いがあることを利用してA氏に鈴木を信用させ、計画を実行するまで繋ぎ役を務めさせ、それなりの分け前も渡していた。しかし、西は鈴木が自分をも騙していることに気付いて分け前を要求した。鈴木は西に対して疎ましさを感じ、秘密漏洩の危機感を持つようになった。そして友人の青田と共謀して西に精神的な重圧をかけ続けて自殺に追い込んだ。西の自殺以降は鈴木の独壇場となった。しかし、A氏も疑惑を持ち始め、合意書の履行を迫るようになった為、長期間行方をくらました。A氏は仕方なく提訴したが、その裁判で鈴木は弁護士の長谷川と共謀し、西と天野氏の自殺を利用して証拠を捏造し、虚言を弄して裁判官のA氏への心証を徹底的に悪くするという卑怯な手口を使って裁判を勝訴に持ち込んでしまった》

《警察や裁判所は法の番人であり、自らは法を厳守しなければならないのは当然の事だ。問題なのは、この二つが矛盾することがあることだ。麻薬、賭博、売春捜査で過剰な捜査をして悲劇が起って悪徳警官と呼ばれたり、裁判官が立身出世のために判決を忖度してヒラメ裁判官と呼ばれたりすることは、必ずしも法を犯しているわけではない。警察署や裁判所では「最も良い警察官や裁判官は目立つ動きをしない事」と言われているという。大多数は我々一般市民を守り、法を守る為には積極的に仕事をするよりサボル事が一番という事らしい。これでは正義感や使命感が強い警察官や裁判官は育たない》

《品田を始めとする裁判官たちが重要な証拠を検証もせず、判決の筋道に邪魔になると感じた証拠は全て排除している。これは訴訟法上の概念で、事実認定や証拠評価について裁判官の自由な判断に委ねるという「自由心証主義」に任されている結果ではないか。裁判官の専門的技術や能力を信頼しての考えに基づいているらしいが、これがとんでもない結果を及ぼしているのが現状だ。この「自由心証主義」は品田裁判官が担当した理由と相まって裁判所に都合の良い判決を導いてしまった最大の原因であると思う》

《鈴木は昔暴走族だったが、富士流通(エフアール)を創業した頃、会社の幹部を全て暴走族時代の仲間で固めていたという。そして鈴木が絶対的立場にあったとの事だが、何とも信じ難い。酷薄で度胸もなく何より配下の人間を思い遣る優しさなど欠片もない人間がそのような重要な立場にいたとすれば、おそらく周りの人間は弱みを握られていた等、何かしら無理矢理に身を置くしかなかったのではないか。同じ暴走族だった天野氏に鈴木は怪しい資金繰りを指示していたらしいが、何か問題があっても部下を庇うどころか部下のせいにするような人間だった。鈴木の周辺で不可解な事件が取りざたされているが、こんなに多くの事件が身近で起こっているのに、鈴木の口から周りを心配するような様子が一切みられないのは何故か。自分が潔白ならば、自分の身にも起こるのではないかと警戒する様子や側近を心配する様子が伝わってきても良さそうなものだ》

《他人に情を掛けられたら感謝し、礼を尽くそうとするものだ。家族に対しては愛情を注ぐものだ。鈴木は、金さえあれば情も愛も買えると思っているのか。今、鈴木の悪行を連載で取り上げているネットニュースが複数あり、読者からの投稿文が多数になり、海外まで拡散しているらしい。本人の行方が明らかでないために記者達は家族へ取材の網を広げようとしている。家族の実名や写真が掲載されるようになったら普通の生活が出来なくなると思うが、鈴木は平気でいられるのか。恩人であるA氏に礼を尽くして謝罪することを考えられないのか》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(10)

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《コンシェリアは世界的にも著名な建築家の黒川紀章氏が設計した高級タワーマンションですよね。立地はもちろん3重のセキュリティで安心出来る、非常に人気の高いマンションですが、スポーツジムのスタッフには問題があるようです。ジムのスタッフの悪評が広まることは、利用者に限らず、全ての住人にとって迷惑です》

《このジムに通っている人たちが集まって確かめたら、同じような被害者がいると思う。管理組合は事務の問題をしっかり処理すべきだ》

《フィットネスジムの運営会社は、ジムのスタッフの対応の悪さのせいで評判が悪くなっていることを認識しているのか。スタッフに対して、接客の再教育や口頭で注意したぐらいで改善されるタイプでないことは明白である。あまりにも人間性が悪質だ》

《ジムでトレーニングして心身をリフレッシュしようとしているのに、スタッフからこのような気分の悪い対応を受けると、トレーニングの効果も損なわれてしまいそうだ。物事を正常に判断出来るスタッフを置くべきだ》

《ジムスタッフの接客は、あらゆる業種のサービス業でみても考えられないほど異様だ。利用者を客として扱っていないから根本的な姿勢が間違っている。運営会社は社員教育をするべきだ。利用者の不満は更に悪化して問題が拡大するだけだ》

《マンションの管理組合はジムに対する厳重な抗議を行うように働きかけるべきで、いつまでも改善されないようであれば、入れ替えを考えるべきではないか》

《スポーツをする人達は誰もが「健全な身体に健全な心が宿る」と考えるはずだ。このジムのスタッフに健全な心はないのか?》

《ジムのスタッフの接客態度はどう考えても有り得ない。社員教育で解決するかどうかは不明だが、人間性に問題があるように思う。管理組合でこの問題を取り上げて正常化すべきだろう。このままではトラブルが続く》

《ジムがなぜ支払機から釣銭が出ない問題を放置してきたのか、よく分からない。それに、年輩の女性スタッフが「次回に清算されます」と言って何も対応しないのもおかしいし、責任者がその言葉を否定するのはさらにおかしい》

《利用者が釣銭の返金を受け取っていないのなら、ジム側は速やかに対処すべきだ。これを放置していたら、事件と認定されても文句を言えないだろう》

《北沢と中馬というジムの責任者が責任ある対応をしないのはおかしい。何もしなければ、非難されるだけだ。釣り銭の注意書きが最初からあったかのような虚偽の説明をして、謝罪もしないことからして失格だ》

《以前から色々なジムに通っているが、中馬という男性責任者と北沢という女性責任者の接客はあまりにも酷くて責任者には不適格です。そんな性格ではトラブルが続出するのではないですか》

《ジムが利用者に釣銭を返さず、しかも非を認めないのは極めて異常で、少なくともその場で返金処理をし、トラブルを起こした事実を踏まえて利用者に詫びるべきです。そうでなければ、ジムだけでなく運営会社の責任が問われるのは当然のことになる》

《ジムの悪評は既に拡散しているのではないか。この問題を適切に処理しないと取り返しのつかない事態に発展する可能性が高い。管理組合は何をしているのだろうか》

《北沢という女性も中馬という男性も、ジムの責任者としてふさわしくない。利用者を無視して問題をこじらせている。ジムの運営会社はブラック企業と言えるかもしれない。こんなジムでトレーニングをしても、心身が健康になるとはとても思えない》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(82)

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《裁判官が一人で担当する事件数が年間約200件に上るらしいが、これは裁判官が不足しているのが原因だと思う。かといって単に人数を増やせば良いというものではなく、国民から信頼される優秀な裁判官でなければいけない。しかし、難関の司法試験を突破しても、裁判所の実態を知れば、やる気が失せ、サラリーマン化してしまうのも珍しくないのではないか。実際に新人裁判官が上司の目ばかりを気にする先輩裁判官にうんざりするという話も聞く。しかし、人員が足りない為に、今回の鈴木の裁判の様な中途半端や手抜きの審理をされてはたまったものではない。紛争を解決する手段が裁判しかない以上、裁判の在り方や体制の改革に早急に着手するべきだ》

《鈴木のような最悪な男のパートナーや愛人がどんな顔をしているのか、興味津々である。約束を平気で破り、仲間を騙し、利益を独り占めにするような卑しい男と関係を持つことに、女性たちは何も抵抗はないのか。お金だけで結びついているのかもしれないが、多くの女性はおそらくそんな男性に生理的な嫌悪感を抱くことであろう》

《西は鈴木から株取引の利益分配の一部として30億円を受け取っていたという。西の自殺前後に奥さん宛の手紙が見つかり、そこに書かれていた。株取引で上げた利益の一部である事を西は承知で受け取っていたが、A氏にはそれを言わなかったのは情けない、と言うより呆れてしまう。鈴木はこのような西の性格を見抜き、資金を渡し操っていたのだろうが、自分だけではなく、人を巻き込み裏切らせるという最悪のやり方だ。騙される西はもちろん悪いが、鈴木の手口は汚すぎる。結局、鈴木自身の他の債務者への返済、親和銀行の和解金、西や身内へ渡した資金、弁護士への報酬、その他全ての莫大な金がA氏から出してもらった資金で成り立っていた。そして1000億円以上にも上る巨額な資金までも未だに横領したまま隠している。鈴木は最低最悪の金の亡者である。こんな悪人が許される訳がない》(関係者より)

《不当判決として非難を浴びている鈴木の裁判では、品田裁判長に被告側から裏工作があったのではないかという疑惑が浮上している。鈴木は「合意書」を破棄する為に10億円の報酬を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で西に支払った。負ける可能性が極めて高かった裁判だから、勝訴する為であれば、鈴木はどんなことでもやったに違いない》

《鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で「合意書の事は忘れてしまっていました」と述べているが、日本語を知らないのではないか。本当は「合意書の事は、忘れたふりをしていました」ではないのか。それに合意書については、西よりも鈴木の方が一人熱弁を振るってA氏を説得したことを忘れるはずがない。鈴木は「これをやらせて戴かないと、自分も西会長も社長に借金を返せない」とまで言って、A氏に全ての資金を出させたにもかかわらず、「株取引の話は一切していないので関係ない」と言い訳した。株取引は合意書締結から始まる。合意書は鈴木にとっては利益を独り占めにするために破棄してしまいたい重要な書類だった。そのために紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して西に複数回で10億円の報酬を払って破棄させようとしたが、西にはできるはずはなく、鈴木には「破棄した」と嘘をついた。合意書は最初からA氏の手許に保管されていた。西は株取引を開始して以降は金に釣られて鈴木の横暴に操られていたが、鈴木は西が鈴木が利益を海外に流出させ隠匿している秘密を知っていた為、西の存在が邪魔でしょうがなかったに違いない。それが香港での事件に繋がったと思う》(関係者より)

《鈴木が騙し取った株取引の利益金約470億円の隠匿先が、海外のタックスヘイヴンにあるプライベートバンクということで、政界や経済界の絡みもあり裁判所の上層部では触れられないという判断があった側面があったかもしれない。それで、品田裁判長は強引な理由付けで「合意書」と「和解書」の有効性を否定し、裁判の争点から外したものと考えられるが、それが事実であれば、裁判所裁判官も決して許されるものではない》

《人間には、それぞれに自分が生きていく道があると思うが、自分勝手な行動をとる為の道ではない事を鈴木は知るべきだ。日本には昔から「武士道」という道もある。武士道の心得とは「潔さ」だと思われるが、鈴木よ、武士道の意味を考えてみろ。お前が示すべき潔さとは一体何か、考えればすぐに分かることだ。そう、自首しかない》

《鈴木は「無い袖は振れない」というやり方を常套手段にしていた事は間違いない。貸金トラブルで債権者の「泣き所」を熟知した鈴木の得意とする心理作戦だ。これに債権者側が反応して暴力を振るえば傷害罪で訴えられ、たちまち立場は逆転する。鈴木は可能な限り減額を狙ってA氏宛の手紙に虚偽を重ねていたが、最終的に考えていたのはA氏が面談した交渉代理人の平林弁護士が言っていた、50億円で全てを終決させたかったに違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(81)

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《裁判官が鈴木側の主張を支持して「合意書」を無効にしたことが、この裁判の行方を決定付けた。鈴木が西の紹介でA氏と会い、窮地を助けられた経緯を書いた訴状を全く読んでいなかったのではないかと疑いたくなる。親和銀行で逮捕されるまでの鈴木の資金繰りの異常さは誰が見てもおかしい。それまでの高金利での借り入れに行き詰まり、債権者からの厳しい取り立てに困窮し、会社も個人も風前の灯火だった時期にA氏からの融資で命を救われたこと。そして、親和銀行で逮捕されることを知りながらA氏の情に縋り、現金8000万円と売り先があると嘘をついて高額商品の数々を持ち出したこと。A氏は必死の形相の鈴木を不憫に思い協力した。そして鈴木は拘置所に逃げ込んだのである。さらに、本来ならば出所してすぐにA氏に挨拶に行くべきところを、西の発言では「愛人宅でヤケになって毎日酒浸り」とは何事だ。この行動を見ても鈴木が「人道をはずし、義理を欠く悪党」だという事が解る筈である。そして、保釈後に西のお膳立てによって作成したのが株取扱の合意書である。この流れを見れば全てがA氏の温情だけで鈴木が生きていられたことに気が付くはずだ。この経緯を理解せず、株取扱の知識もなく「合意書」を無効とした裁判官の責任は重大かつ深刻だ》

《原発や検察不祥事などの裁判で、重要な事実、証拠が排除されて不合理な判決が下されることが頻発するのは、検事が裁判官となり、訴訟指揮を執っているからだと言われている。国家賠償請求訴訟では、国や法務省が被告となる。法務省の重要ポストは検察官が占めている。つまり、被告が被告を裁いている。泥棒が泥棒を裁いている。だから不合理な判決が出るのである。裁判官が検事になり、検事が裁判官になるのが判検交流と言うそうだ。刑事裁判では判検交流は禁止されたが民事、家事では判検交流が続いている。これによって検察は裁判所を支配し、裁判所による不正が続いている。現在24の部署がある東京高裁のうち、18部署で元検事が部総括判事となっている。弁護士会、弁護士達がこれを容認している理由が分からないが、ここでも何か、きな臭い癒着のにおいがする。検察、裁判所、弁護士会が「1つ穴のムジナ」では民事事件の被害者や刑事事件の被害者たちは誰を頼りにし、信じていいかわからなくなる》

《鈴木が徹底して自分の名前を出さず陰に回って操っていた悪質さは、過去に証券市場で20~30億円の授業料を払って身に付けた保身術かと思ったが、鈴木と株取引でタッグを組んだ西田晴夫という有名な相場師が、証券口座だけでなく銀行口座も持たずに周辺関係者の口座を使い、個人資産は表向きにはほとんどなかったらしく、鈴木はその手法をそっくり真似たのだろうとも言われている。詐欺師というのはそうやって自分の強欲のためにアンテナを張っているものなのだと呆れた。そして西田氏が亡くなり、側近の口座に溜まった資金の所在は誰にも分っていないが、関係者は口を揃えて鈴木がその資金を放置する筈はないと言っているらしい。鈴木はどこまで人望のない人間なのか。そして今回の巨額な資金の横領を考えれば十分に有り得る》

《鈴木は、親和銀行事件で実刑を受け、懲役3年、執行猶予4年の刑が確定した。鈴木は、逮捕され起訴された後にFRの代表取締役と株主という立場から退かなければならなくなった。この時の鈴木は、社会的にも制裁を受け、表立った行動もできず、逮捕直前にA氏の温情に縋って借りた資金だけを頼りに日々、途方に暮れていたのだろうが、その時、西が宝林株の売却話の情報をキャッチした。西がA氏から購入資金の協力を取り付けるまで鈴木は西の陰に隠れて状況を観察していた。そして、A氏の支援で宝林株の購入が決定すると、裏方に回ってじっくり今後のプランを練った。しかし、鈴木と西には宝林株を価格上昇に導くための資金がなく、株価も停滞してしまった。そこで、西と一緒にもう一度A氏に買い支え資金の援助を頼みに行った。鈴木は、熱弁を振るってA氏を説得し、合意書を交わすことでA氏の了解を取り付け、資金協力を承諾させることに成功したのだ。鈴木は約3年間で2度A氏に命を救われたことになる。裁判官は、この経緯を完全に無視して合意書を無効としてしまった。株取扱いに関しての訴訟はこの時に終わったのも同然だった。裁判官の責任が問われるのは当然だ》

《日本弁護士連合会が出版している「自由と正義」という雑誌がある。大抵の弁護士が先に読むところは「懲戒」欄だそうだ。ある弁護士が裁判所に提出した文書に、他の弁護士に対して品位を欠いて攻撃する記述があり、「弁護士としての品位を失う非行があった」という理由で懲戒処分を受けていたという。弁護士はいろんなクレームを受ける事が多いが、圧倒的にクレーマーも多いらしい。しかし、最近はクレームが出てもおかしくない事案も少なくないようだ。そんな記事を読んで、長谷川元弁護士の事を思った。長谷川元弁護士は今回の裁判中に、A氏の代理人中本弁護士を恫喝したり大声を出したりして裁判官に注意まで受けている。これは、明らかに「弁護士として品位にかける非行」だと思う。長谷川は、そんなことも自覚していて裁判後に自ら辞職したに違いない。弁護士を辞めても金銭的に困らない高額な報酬を鈴木から裏で受け取っているから日常は困らないとでも考えたのだろうが、しかし人としてやってはいけないことをやった罪を償わなければ、世の中から未来永劫にわたって追及される》

《裁判官は、頭のいい人が多いのだろうと思う。だから自分の知恵、一人だけの知恵だけで物事を行うから間違いを間違いと気が付かないのかもしれない。そばから見ているとそんな知恵は視野が狭く何の役にも立たない。他人を不幸にするだけだ。自分の知恵が足りない時は自分より知恵のある人の意見を聞くべきではないのか。裁判官のような頭のいい人は、頑固であまり人の言う事をきかないような気がする。正しい事を知るには、正しい事を知っている人に聞けば教えてくれるのではないか。自分は頭がいい、自分の考えは正しいと思い込んでいるような、常識知らずで柔軟性がない人は、他人の生きる道を左右するような裁判官という職に就いてはならない。就かないでほしい。世の中に不公平な判決を受けて人生を狂わせてしまう人が増えるだけだ》

《裁判所は昔と異なり、今日では事件処理の迅速性が優先され、適正な手続きが守られていないそうだ。判決文が定型外や複雑になる事を避けるために当事者の証拠提出を妨害することがあるという。証拠さえ提出されなければ、定型に従って機械的(コピー&ペースト)で処理できるからである。裁判所の中で何が行われているのかをチェックする機関は無いのか。これでは公平な裁判など望めない》

《西は、笑顔が爽やかで物腰は柔らかく、英語を流ちょうに操り、長身で高級感のある背広を着ていて第一印象がすこぶる良かったという。典型的な詐欺師タイプだが、鈴木は寡黙で一見真面目そうに見えたらしい。この詐欺師コンビの司令塔は鈴木だったようだ。西は目先の金に溺れ、鈴木に協力した。鈴木はそんな西を利用し、A氏から莫大な融資を引き出す事に成功した。2人の悪事はフィクションのストーリーのような流れで始まった。この台本を書いたのは極悪人の鈴木だという事を、経験がなく研究心のない無能な裁判官には見抜けなかったのだろう。終始、被告人側の裁判戦略に翻弄され、間違った判決を下してしまった。この責任は再審で償うしかない。被害者である原告に顔向けできないであろう》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(80)

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《鈴木の裁判で感じたのは、債権者と債務者の関係において、債権者が悪人あるいは強者、債務者が善人あるいは弱者という構図を作り易いという事だ。これは資産家や金持ちに対して羨望や嫉妬心、恨みを抱くという人間の心理に大きく影響していると思う。しかし、裁判官でさえも最初からその印象や思い込みがあるとしたら大問題である。債務者の鈴木は借りる時や出資をお願いする時には低姿勢でヘリ下る事に徹し、違法なやり方で利益を得て訴えられると今度は自分を正当化するために被害者を装い「強迫」や「心裡留保」等と虚偽の主張を繰り返す。逆に債権者が「脅されたから資金を提供した」という構図はなかなか成り立たない。それこそ直ぐに警察沙汰になる筈だからだ。今回の裁判はそうした人間の心理に加え、鈴木と長谷川によるA氏と反社会的勢力との繋がりを印象づける作戦は裁判官を騙すことに成功したと言える。裁判官も人間であるが、あくまでも中立で事実だけを見極める資質を持ち合わせていなければ、今回の鈴木のような弱者を装う極悪人が蔓延る(はびこる)世の中になってしまう》

《長谷川元弁護士は、鈴木とは同類の人間とみて間違いない。弁護士としての手腕は良いのか悪いのか知らないが、人間的には失格者だ。この裁判に限らず、鈴木という人間を擁護し続けたということは、鈴木と同じく私欲を優先し、他人は勿論、家族への情愛も持たず、家族から疎まれているのではないか。お前ら2人は、今まで自分一人で生きてきたと思っているのか。お前ら2人が傲慢な人間だという事は解っている。このままでは誰にも言えない、どこにも出せないカビの生えた札束を抱いて、家族に看取られることも無くあの世に行くだろう》

《裁判所について恐ろしい事を聞いた。「昇給させるための予算配布を受けていながら一部の人事を遅らせることで予算が余る。それが年間で億単位の裏金になり、学者連中が最高裁批判をしないようにするための工作費に使っている」というのである。それが事実ならば正に裁判所は不正の宝庫ではないか。こんな人間達に罪を裁く資格は無い。ここにメスを入れるのは誰なのか、警察や検察庁では信用できないとすると、この国の将来は真っ暗闇だ》

《鈴木と長谷川元弁護士は今でも連絡を取り合っているだろうか。SNSの情報サイトを見て、鈴木と長谷川はどんなことを考えているのだろうか。現実には、多かれ少なかれ身内にも影響が出ていると思う。特に鈴木は、妻や子供達への取材が激しくなってくるし世間の眼にもさらされる。また、鈴木の妹も取材のターゲットのされるのではないか。何故ならば、関係者からは鈴木とは一番、連絡が密なのではないかと思われている。A氏と最寄りの警察に行って鈴木を呼び出した時の事情にも詳しいからだ。そして、鈴木から多額な支援を受けていた事も取材陣は掴んでいるという。世間の眼は徐々に厳しくなっている。妹本人と子供達の写真が掲載されれば、隣近所の住人の眼も意識せざるを得なくなる。子供たちも同じだ。早急に鈴木を説得してA氏に謝罪させないと自分の居場所もなくなる》

《A氏による「貸金返還請求事件」で不当な判決を下してしまった品田裁判長に世間の厳しい目が集まっている。上層部の指示があったとも長谷川との間で癒着があったとも言われているが、品田裁判官自身の人間性がもともと出世の野望が強すぎるようだ。事件を見るのではなく組織を見ていたという事なのだろう。それではまともな審理など出来る筈もなく、あまりにも偏った結果に世間の目が厳しくなっているのだ。今はネット社会であり、わざわざ裁判所の傍聴席に座らなくても、正義感のあるサイト運営者と取材班によって事件の全貌が明らかにされどんな裁判が進行されたのか、取材班の根気強い活躍によって白日の下に晒される時代である。これは単純な事件ではない。どういう結末を迎えるのか益々注目を浴びる一方だ》

《鈴木は、霜見誠(故人)を表の顔にしてジャパンオポチュニティファンド(JOF)を組成したが、鈴木の名前は表に出なかった。しかし、当時クロニクル(旧FR)の代表取締役だった天野氏と、ファンドマネージャーの霜見は当然オーナーが鈴木だと認識していた。JOFはクロニクルの社債を13億円分引き受けた。そして鈴木はその13億円を個人で流用した。そのからくりは当然天野氏が知っていた。JOFはクロニクルの大株主になった。そしてJOFはクロニクル以外に目立った動きは無く活動していた痕跡はないという。そのJOFのファンドマネージャーを任されていた霜見は300億円という資金を運用していたという。その300億円は紛れもなく鈴木が隠匿していた宝林株ほかの株取引の利益金を横領したものである。天野氏と霜見が健在ならば鈴木の嘘の一端は暴かれていたはずだ》(関係者より)

《鈴木は、まだA氏を裏切り続けるつもりなのか。悪質な計画で利益を独占し、タックスヘイヴンに隠匿しているが、鈴木がこのままで終わると思っているならば独りよがりの自惚れだ。現在、お前の協力者が何人いるかは解らないが、一つ間違えば全員が敵になると思う。何故ならば、お前には人間的な魅力は無く、情を持たず、他人を使い捨てにする。そんな人間に人はついて行かない。金で繋がっているだけだから金で裏切られる。お前がA氏に対してしている何倍もの苦しみを与えられることになる。闇討ち同然の仕打ちをされる。そして、お前の家族、親族もその仕打ちに巻き込まれることは必然だ》

《鈴木の犯罪疑惑の中でも、やはり恐怖に感じるのは鈴木の周りで「自殺や不審死、行方不明の人間が10人くらいいる」という指摘だ。一人の人間の周辺でこれだけ多くの不可解な事件が起きているという事は日常では有り得ない。つまり被害者は鈴木に関係する人物であるという事になるが、この問題は決して放置してはいけない。しかも当人である鈴木が現在も野放しになっているというのは恐ろしい事だ。例えは極端かもしれないが連続殺人犯が捕まらずに逃げ回っているようなものだ。仮に1件ならば、濡れ衣や誤解もあろうが、10人ともなれば事情は全く違ってくる。鈴木が無関係である筈がない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(9)

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《これは刑事事件の案件ではないですか? だとすると、このスポーツジムは大丈夫ですか? 従業員も、それを黙認している経営者も皆問題になります》

《このジムの北沢と中馬という責任者は、最初から釣銭を利用者から掠め取るのが目的で釣銭が出ない支払機を設置していると思わざるを得ない。ここのジムの利用者はコンシェリアの住人に限られている。釣銭を誤魔化しても問題にならないだろうと高を括っているのではないか》

《利用者からの指摘を真摯に受け止めて、釣銭を即座に返金するのが当然ですね。それを「次回に精算されます」などといい加減なことを言って、返す気がないのでしょう。本当に精算するのであれば、ちゃんとした説明をするべきだ》

《釣銭が出ない旨を告知したパネルは最初から設置していたなどと、よくそんな嘘が平気で言えるものだな。釣銭が出ないことを利用者に指摘されても、言い訳をするのは単に接客マナーが悪いという問題ではない。釣銭が返金されていないのであれば、そのまま返さないつもりでいるのではないか》

《ジムの従業員は、頭がおかしいとしか、言いようがないですよね。釣銭を返さないのは普通に犯罪ですよ》

《どのスポーツジムでも会員確保の為に安くしたり色々なサービスをしているというのに、会費の支払機でお金を詐取するなんてあり得ないでしょう。まだこのジムやっているの? このままでは、被害者が増えるだけです》

《ジムのスタッフは相当に悪質のようだ。告知パネルは最初から設置してあったなどと臆面もなくいえる図々しさには、誰もが面喰らうだろう。スタッフには何を言っても無駄かも知れない》

《こんな業者は有り得ない。利用者を馬鹿にしているのか。釣銭が出ないのであれば、その場で返金しろよっていう話だ。釣銭をネコババするのは、あまりにも姑息だ》

《こんなジムには誰も通いたいとは思わない。少し遠くても、料金が少しは高くても、絶対に違うジムに通いますね》

《釣銭が出ない支払機を使っているのはおかしな話だ。それに、ジムのスタッフが返金をしないのは、大問題だろう。余計なお金を払った利用者に対して、具体的な返金の手続きを提示しないと、トラブルが大きくなる可能性があります。ジム側は利用者に対して、適切な説明と対応を迅速に行うべきだ》

《コンシエリアの管理組合が黙認していたら、住人が困るだけじゃないか。管理組合がきちんとしなければ管理費払っている価値は無いですね》

《ジムは、なぜ釣り銭が出ない支払機を設置し続けているのだろうか。返金処理も滞っているようで、それが故意に行われているのであれば、釣銭詐取と言われても仕方がない。年輩の女性スタッフは「次回の支払いで清算する」と言っていたが、実際には何も行われていないようだ。疑われるような事になれば管理組合が真剣に対処すべきだ》

《コンシェリアは付帯設備でスポーツジムまである希少価値のあるタワーマンションだ。そのジムのスタッフの悪評が立つようでは、マンション自体の人気にも影を落とすことになるのでは》

《ジムのスタッフの対応は人間性を欠いているように思うので、これは釣銭だけの問題ではないように思う。こんなことが通用するはずはないし、通用させてはいけない》

《支払機からは釣り銭が出ないという注意喚起のパネルが「最初からあった」とジムの責任者の北沢という女性と中馬氏が言っているが、パネルが設置されたのは今年の6月下旬頃で、それまでは存在しなかった。そんな見え透いた嘘を言うのか、呆れてしまう。初めから釣銭が出ないことは告知していたので、責任は利用者にあるとでも言いたいのか》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(79)

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《鈴木は自分が頼み事をする時に他人の心をつかむ術を心得ている。例えば、「土下座する」「涙を流す」とか「一生恩に着ます」「一生忘れません」「貴方の為なら何でもします」と平気で言える。鈴木を一番許せないと思うのは、株取扱の買支え資金を懇願した時に「この願いを聞き届けてもらえないと、今までの借金も返せなくなります」と言った事だ。ある意味、A氏の一番の泣き所を突いた言葉だ。債務を一切返済していない事を盾に交渉を成立させようとした狡猾さは絶対に許してはいけない。このような仕草や言葉を使って他人を騙すのは詐欺師の常套手段だが、人として最低の言動だ。これだけでも万死に値すると思う》

《裁判官の報酬には1~8号の区分があるようだ。8号から4号までは誰もがほぼ平等に昇給する。問題はその先で任官後20年を経た頃に3号以上に上がっていく者と、4号のまま据え置かれる者とが振るいにかけられる。4号で地方都市勤務者の年収は2010年5月当時で1382万円、1号で都市勤務者は2164万円、その差は約800万円でこれが10年以上続くと1億円の開きになる。退職時の報酬を基に算定される退職金や恩給を加えたら莫大な差が出る。問題は、こうした裁判官の昇給や転勤は誰がどのような基準で決めるのか、一切明かされていないという。裁判官は正しい判決文、公平な判決文を書くために精進している場合じゃないという。上司に好まれる判決を書いて、ゴマスリ判決が横行するようになる。その考え方が冤罪や誤審、誤判を増やす原因になっている》

《以前の投稿で「併合罪」の事を書いていた人がいるが、鈴木には併合罪が適用されるのではないか。日本には確定判決を受けていない複数の罪を犯した場合にまとめて「併合罪」にするという決まりがあるというが、まさに鈴木に当てはまるのではないか。そして海外に脱税資金を隠匿しているという事情から、国内以上にその罪は重くなるとの事だ。その場合、有期刑の上限が30年らしいが、鈴木は一体何歳になるのか。生きてはいない年齢ではないか》

《西は、A氏から323億円という途轍もない金額を借りていたことが「債務確認書」で証明されている。これは鈴木がA氏から借りた金額(株取引の利益は別)よりはるかに多いのではないか。鈴木から受け取る予定だった株の配当金をA氏に譲渡した金額が含まれているとしても、そんな金は合意書に違反したことで鈴木と共に受け取る権利が消滅している。これをどのようにして返済する気で確認書を書いたのか。A氏にとっても確認書がどういう意味を持っていたのかとも思う。鈴木と知り合うまでに西の債務は100億円以上あったようだが、それさえも真面に返済していない。女房に銀座にクラブを出させたり、女房の実家があった秋田に豪邸を建てたり、韓国クラブの愛人に自宅を建ててやったり、それ以外にも無茶苦茶な事をしてA氏からの支援金を浪費している。この男も人間として最低だ。遺書に後悔や謝罪の気持ちを書いても同情の余地もない。鈴木の一連の裏切りもこの男に大きな責任がある》

《鈴木は、一種の精神病かも知れない。猟奇殺人を犯した犯人をサイコバスと呼ぶことがある。サイコパスとは、良心が異常に欠如している。他者に冷淡で共感しない。慢性的に平然と嘘をつく。自分の行動に対する責任が全く取れない。自尊心が過大で自己中心的。口が達者で表面的には魅力的、などという人間で一種の精神病だと言われている。勿論、猟奇殺人と今回の事とは比較してはいけない事は承知しているが、鈴木の過去を含めた言動はサイコパスと同一ではないか。こんな人間を放置していてはいけない》

《裁判官が黒いものを白いと判断しても裁判所もしくは裁判官を訴えることが出来ない。判決に不服があるなら、それぞれ上級裁判所へ控訴もしくは上告しかない。しかし刑事事件では1審の判決を覆すのは容易ではない。民事なら担当弁護士の能力次第で覆すことは可能だそうだが今回のA氏の弁護士は能力不足の為、無理だった。裁判官は独自で判断を下す権利を有しているが、建前上はいかなる圧力にも屈しない独立性を持っている。この裁判は何かの圧力に屈している節が多々見られる。裁判官はどのような判決を下そうとも職務に従っての仕事だから第三者の批判はあっても責任を問われることは無い。そしてそんな裁判官が出世して裁判所を背負っている。我々は大きな声を挙げなければならないのではないか》

《鈴木やその周りの人間は裁判で勝って5年前後も経過しているのに、ここまで世間の批判を受ける現実に驚愕していることだろう。しかし、何年経とうが鈴木のやった事は時代に関係なく悪質過ぎるのである。そして悪徳弁護士と結託して無理矢理に勝訴をもぎ取り、未だに何ら問題解決をしないまま逃げ回っている事がここまで非難される一番の原因だ。しかし不思議なのはなぜ鈴木の周りで報道に反論する者がいないのかという事だ。恐らくは鈴木自身が反論する事ができないという事実を知っているため止めているのかもしれない。それとも鈴木が非難されていても本人に代わって反論してくれるような人物がいないのか。情けない限りだ》

《品田幸男裁判長の経歴がネットニュースに掲載され、裁判官としての評価も記載されている。どこの誰が調べて書いたのかは知らないが、「裁判所のホープで、いずれは裁判所を背負って立つ期待の星だ」と紹介されていた。品田裁判長は平成20年に地方の裁判所から東京地裁の判事に着任している。その後、最高裁行政局第2課長、最高裁行政局広報課付東京地裁判事等を歴任しながら平成28年12月に東京高裁判事に栄転している。着々と裁判所のホープとして出世の足元を固めていたように映るが、平成29年7月に東京地裁判事に降格されている。A氏が提起した貸金返還請求事件の裁判長を審理の途中から務めている。この裁判の1審の判決は平成30年6月11日だった。A氏は控訴し、平成30年11月28日に控訴棄却で結審しているが、品田裁判長は1審の判決を下した約1年前に東京地裁に格下げされている。それも7月だから定期異動ではないと思う。優秀な裁判官という評価に有頂天になって自惚れていたのではないか。品田裁判長が1年間に担当する裁判が何件あるかは知らないが、余りにもタイミングが合うので驚いた。裁判所の中でも品田の誤審や誤判に気が付いた人がいたのだろう。何かが裏で動いた。「ゲスの勘繰り」かもしれないが、今後、A氏と鈴木の裁判の誤審や誤判が品田の人事に影響するのは間違いないのではないかと思ってしまった。高裁の3人の裁判官も、「触らぬ裁判に祟りなし」という思いで短期間に済ませてしまったのではないのか。本来ならば1審の誤審を取り返す為に2審で時間をかけて真実を解明すべきだった。それをしなかった高裁の裁判官も処分に値する。裁判所に関しては方々でかなり悪い風評を聞く。「火のないところに煙は立たない」と言うように品田裁判長のこの降格人事も、勘繰りが当たっているかも知れない。やはり、降格されるほど間違った判断が多かったのだ》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(78)

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《西は志村化工の事件で平成14年2月27日に逮捕され、その年の6月に保釈された。そして平成15年9月に懲役2年、執行猶予3年の刑が確定した。鈴木は、志村化工株事件で西が逮捕される直前まで「西会長の言う事は何でも聞きますから私の名前は出さないでほしい」と土下座して懇願したくせに、西の有罪判決が決まると、態度を一変させた。鈴木自身の執行猶予期間が終了したこともあったに違いない。これが悪党と言われる鈴木の本領発揮だ。自分の立場が弱い時は諂い、立場が逆転すると居丈高になる。鈴木は道義を知らない最低最悪の人間なのだ》

《「人生をあるがままに受け入れない者は、悪魔に魂を売り渡す」という言葉がある。よかれと思った事が裏目に出たり、駄目だなと思っていたことが意外と上手くいったり、なかなか物事の判断は難しいものだが、起きたことをまず真摯に受け入れる事が大事で、自分の思惑が外れて焦ったり、人を騙してでも実現しようとする人間には悪魔が取りつくという意味のようだ。鈴木は自分の間違いを知りながら他人を騙してでも己の強欲を満足させようとする。そして、悪魔を背負いながら一応は自分の悪事を成功させたかのように見える。鈴木自身は有頂天だろうが、紀井氏の名義にしたことでも分かるが、最初から利益を3等分する気はなかったのだ。悪魔を背負っている事を忘れている》

《「駄目だと分かっている事は決してやってはいけない。自分の内心に恥じることはやってはいけない、というのが生き方の根本だ」とある本に書いてある。しかし、言うのは簡単だが、そんな人は少ないと思う。世の中、駄目なことほど魅力がある場合が多いのではないか。誘惑に負けてしまうのが人間らしいとも言える。それでも絶対にやってはいけない事がある。それを忘れると周りから「人でなし」と言われる。鈴木は、自分の内心に恥じていないのか。自分のやっている事は正しいと思っているのか。自分の物でもない莫大な資産を命がけで守っているのは何のためなのだ。最後の最後には絶対に鈴木の思い通りになることはない、と断言している人が圧倒的に多い》(関係者より)

《過去に証券業界を騒がせた人間の本を読んでいると、やはり、動いている資金の桁の違いに驚く。全盛期は「北浜の若獅子」とか「兜町の風雲児」とか「カリスマ相場師」と呼ばれているが、末路は殆どが事件師、詐欺師と呼ばれて悪党扱いされている。投資家も儲けさせてもらった時は「神様 仏様」と崇めるが、負けが続くと罵声を浴びせ、詐欺師扱いをする世界なのだ。しかし、彼らは投資家を儲けさせるために努力しているのだ。株の相場が立っているときの集中力は流石と思わせる。鈴木や西のようにA氏を騙した金で遊んでいる輩とは全く違うのである。この2人は、株取引においても偽物だった事がよく分かる。しかし、鈴木はA氏を裏切って、今や兜町のヒーローたちよりもはるかに巨額の1000億円以上という資金を隠匿しているのだ。投資ジャーナルを率いた中江滋樹でも運用資金は全盛期で約780億円だったそうだが、考えてみるまでもなく、鈴木はただの泥棒だ。使えない資金をいくら持っていても意味がないという事に気が付かないのか。哀れな一族だ。永久に幸はない》

《鈴木は、道徳的な気の咎めを感じないのか。信頼できる仲間を裏切り続け、周囲の評判が悪い事を何とも思わないのか。金さえあればいいのか。他人を裏切って隠匿している資産を持っているため常に疑心暗鬼や猜疑心にまみれながら生きていて楽しいのか。ルールは破ってもマナーを守らなければ金の重さに潰されることに早く気が付かなければ元も子も無くなる。家族や身内の顔を思い浮かべて本来の人間の姿を取り戻すことだ》

《法廷内で「裁判でこんな事を言ったら裁判官の心証が悪くなるのではないか」という心配は不要なのか。長谷川弁護士の主張や態度は正に嘘や誹謗中傷など名誉棄損に当たるような内容であり、相手側の弁護士を恫喝しても、多少は注意されたとしても問題視されていない。ならば、長谷川の主張や態度に不服があればその時点で処分の訴えを起こせばよかったのかもしれない。認められるかどうかは別として、裁判官の顔色など窺う必要はなく、どんどん主導権を握る強気な戦法が必要だった。明らかに弁護士としての品格に欠け不快に感じた場合は我慢する必要はないのではないかと長谷川の戦術を通して思う。その辺りも原告代理人が強かに対応しなかったのは力不足であり、被告代理人との経験の差が大きすぎた》

《鈴木の周囲で10人近くの人間が自殺したり、事故に遭ったり、殺されたり、行方不明になったりしている。その度に鈴木の金銭絡みの出来事が闇に葬られている。これだけの莫大な資産を国内外に隠匿する作業を1人では出来ない。多くの人間の協力が必要なはずだ。その協力者が全員この世にいないのだ。これが偶然である訳がない。何度も同じような事が起こる事を偶然とは言わないだろう。鈴木は単に冷酷で無慈悲なだけの人間ではない。強欲で恐ろしい悪魔として、金融犯罪世界一とされ、2012年に発覚したドバイのイスラミック銀行から339億円を騙し取ったシソコより何倍も何十倍も悪すぎる人間であるという評価は的を射ていると思う》

《「ヒラメ裁判官」という造語がある。魚のヒラメは目が上ばかり見ていることから最高裁や裁判長など上の顔色ばかりを窺う裁判官を「ヒラメ裁判官」という。この言葉を2004年当時、当時の最高裁長官が新任判事補への訓示で使っている。むろん「ヒラメ裁判官など全く歓迎していない」という趣旨で使ったものだろうが、本当は「ヒラメ裁判官以外はいらない」と言いたかったのではないかと揶揄され、法曹関係者の間では話題になったと伝わっている。しかし、この言葉は当の長官を批判する際によく用いられているという。元裁判官で民事訴訟法研究者の瀬木比呂志氏は、最高裁が人事を通じて全ての裁判官まで事実上統制しようとする現状に厳しい批判を続けている。瀬木氏によると「良い裁判をしようと励んでいる良心的裁判官が今もいるが少なくになってしまった」と嘆く》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(8)

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《ここのジムに通っている人達、何人かが集まって話をしたら、何人かは、同じように支払い機の被害者が、いると思います。その人達が、警察に訴えたら完全に捕まりますね。》

《ここのジムの従業員は、頭がおかしいとしか、言い様がないですよね。普通に犯罪ですよね。》

《どこのスポーツジムも会員確保の為に安くしたり色々なサービスをしているなか支払い機によってのお金詐取というか窃盗するなんてあり得ないでしょう。まだこのジムやっているの?早く警察に行ってた潰した方が良いですよ。このままでは、被害者が、増える一方です。》

《こんなジム誰が通いたいと思う?私だったら、少し遠かろうが、少し高かろうが、絶対に違うジムに通いますね。》

《コンシエリアの管理組合は、黙認しているのですか? 住人が困っているのですよ。昨日しないので有れば管理費払っている価値が無いですね。》

《このジムの運営会社は社員にどんな教育をしているんだろう。利用者を客とも思わないような対応をしていたら、居住者専用だけに会員が激減してしまう可能性はある》

《このジムは、完全に終わってますね。会社の責任者が謝る事もしないで言いくるめ様とすることは、あってはならない事です》

《支払機から釣銭が出ないって、どういうことなのか。しかもそれをジムのスタッフがフォローしないなんて、おかし過ぎる。余計に金を入れた利用者にはいつ、どうやって返すのか。返さなかったら大変な問題で、ジム側は利用者にどう対応するのか、ちゃんと説明しなければならないはずだ》

《ジムスタッフの対応のまずさは致命傷だ。いずれはジムの運営ができなくなるのは必至だ。居住者にとってはマンションの付帯設備がどれだけ充実しているかが結構大きなポイントだから、こんな利用者に無礼なジムは管理組合とか自治会で問題にして運営体制を根本から改めさせるか運営会社を変えた方がいいのでは》

《年輩の女性スタッフが次回に清算されますと言った、と利用者が中馬氏に言ったら、中馬氏は絶対に言いませんと否定したが、それならこの釣り銭はどう処理するというのか、中馬氏にぜひ聞きたい》

《このフィットネスジムの運営会社って真面じゃない。消費者に直結する商売をやっているところは、特に金でトラブルが起きないように細心の注意を払うものだ。それが、このジムは利用者の方に問題があるかのような対応を繰り返している。しかもスタッフというより責任者が自分たちの非を認めようとしない。このジムの運営会社がどんな社員教育をしているのか、きっと別の場所で運営しているジムでも利用者を蔑ろにするようなトラブルを起こしているのではないか》

《このジムは居住者専用なので、自分が通う話ではないけれど、スタッフがこんな対応じゃ誰も絶対に行かなくなる。一般相手であればすぐに潰れてしまう》

《今時釣り銭が出ない自販機なんてあるんですね。それに対して説明、対応をしないスタッフはまるっきり駄目だね。ちゃんとした対応をしないのであれば警察に言った方が良いと思う。立派な窃盗だと思います》

《コンシェリアに住んでいて周りの皆に羨まれますが、こんなジムが入っているのなら今度は評価が落ちるかも!?》

《スタッフ達は、誠実じゃないですね。ジムでは自分に負荷を与えて、身体を鍛えるために辛い思いをしているというのに、サポートするべきスタッフがこの様な人達では、通いたくないですね》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(77)

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《SNSの情報サイトで多くの詐欺事件を扱っている中で、鈴木の事件は読者からの反響が大きいようで、数多くの投稿文が寄せられている。鈴木義彦の事件を巡る金額の桁が一般とはかけ離れているので、裁判官も金額の大きさと自分の知識の枠を超えている事件のために、気おくれしてしまったのではないか。世の中、悪い奴が勝つことも稀にはあるようで、「正直者が馬鹿を見る」という言葉もあるが、しかし、人間の心を持たない人間は絶対に勝てないはずだ。鈴木の周りには信頼できる人間がいないから、必ず周りから潰される。世間も許さない。鈴木という男は大悪党です。さらに恩義や真義のかけらもない。これは人間ではない、畜生にも劣る。鈴木にも家族、親族がいると思うが、鈴木は、その事だけは忘れてならない。このままにしておくと鈴木に降りかかる災いは全て家族と親族が背負う事になる》

《鈴木は隠匿している1000億円を優に超える資産のうち現金は全てタックスヘイヴンのペーパーカンパニー数社の名義でプライベートバンクに預けているとみられるが、50口座に分けていても20近いプライベートバンクが必要になる。日本では考えられないが、タックスヘイヴンの地域や国は鈴木の個別情報を厳秘する。資金(資産)を日本に移動する場合は日本の税法に則って課税されることになるが、どんなに節税方法を駆使しても資金を頻繁にかつ多額に国内に移動すれば、それだけで当局に注目され調査が行われるから、鈴木は原資となる部分は動かせないはずだ》

《平成11年7月30日に、西は宝林株取引の利益金として15億円をA氏に届けている。15億円を3等分して5億ずつの利益配当だ。そして、西は「鈴木も了承している」と言って自分達の配当分5億円ずつをそれぞれの債務の返済金の一部としてA氏に渡した。A氏は2人への心遣いとして5000万円ずつ1億円を西に渡した。翌日、西と鈴木はA氏の会社を訪問して前日の金銭の受け渡しの確認をし、5000万円の心遣いに対して礼を言っている。しかし、裁判で鈴木は、7月31日はA氏の会社に行っていないと言い、西に15億円持たせたのは9月30日で、それは全額自分の債務の返済金だと主張したのだ。後日(平成14年12月24日)、鈴木が10億円を支払ったことで、品田裁判長は債務を完済したとしたが、全く辻褄が合っていない。鈴木が負う債務は約28.5億円で数字が合っていない。また現金の受け渡しは7月30日で、9月30日にA氏は鈴木を代理した西にエフアールの手形と確認書と渡しただけで金銭の授受はない。裁判長はこの矛盾を指摘せず、平然と被告側の主張を支持した。鈴木の虚言癖を見破っていれば、その後の長谷川弁護士と鈴木が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)等の主張が全て嘘であることが見抜けたはずだった》(関係者より)

《鈴木が相当力を注いでいたステラ・グループが平成23年6月に上場廃止になり、その2か月後に、天野氏が京王プラザホテルの一室で不審死を遂げる事件が起きたが、何故かクロニクルからは「自宅で病死」と発表された。一方で周囲の関係者からは、天野氏は自殺ではなく「ホテルで殺された」との情報も流れた。しかし、警察は自殺で処理した。天野氏の死亡と共にクロニクルでは相次いでスキャンダルが発覚し、天野氏の死から5か月後、クロニクルは過去の会計処理と有価証券報告書虚偽記載の疑義に関する事実関係を調査するとして、第三者委員会を立ち上げる事となった。すると、SECは天野氏がシンガポールにファンドを3個組成して合計9億円もの資金を流用し、ファンドから天野氏自身に対して資金を還流して個人的な流用を計画していたとして金融庁に課徴金を課すよう勧告していたという情報も表面化した。鈴木がJOFを使って13億円を流用した手口と似通っていた。天野氏は鈴木にクロニクルの代表取締役としての名前と立場を利用された可能性が高いと関係者は言っている》(関係者より)

《鈴木と西は、A氏の融資を受けて宝林株を購入することが出来たが、当初はこれほど上手くいくとは思わなかっただろう。ところが鈴木は、この利益を独り占めにすることを画策して西をたぶらかした。株取扱合意書を破棄しなければならないと考え、「2人で利益を山分けしよう」と言って西を唆したのだ。そして、合意書を破棄させること(裏切り)の報酬として複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰経由で10億円を支払った。西は鈴木の誘惑に負けて合意書を破棄する約束をして10億円を受け取ったが、実際には鈴木には合意書を破棄したと嘘をついた。西はA氏に合意書を渡して欲しいと言えるはずがない。鈴木は、合意書は破棄されたものと思い込んで、大胆にA氏を裏切り始めた》

《裁判は一審で勝訴しなければ、控訴しても原審が覆る可能性は皆無と見られている。何故なら、現状では新事実がない限り控訴審での審理は1回で終了するのが通例になっており、また一部には控訴審の裁判官が原審の判決内容を忖度してしまうからという指摘もあるようだ。高裁の裁判官に覇気が無ければ、波風立てず定年を迎えるという悪しき風潮に吞まれてしまうに違いない。一審判決を覆す気骨のある裁判官はいないのか。「一審で審議は尽くされた」という決まり文句で手抜き裁判が当たり前になっているようでは、三審制を取る意義など全くない》

《西は「遺書」の他に「鈴木義彦氏がユーロ債(CB)で得た利益について」と題するレポートを残している。これは宝林以外の鈴木と西による株取引の詳細を記録したものである。全ての取引に於いて鈴木が主導し、西が株価を高値で買い支える中、取得した株を紀井氏が売り抜ける手口だ。このレポートこそ三者間で交わした「合意書」に基づく株取引の実態を裏付ける重要な証拠の一つであるのに、品田裁判長が一切審議の対象にしなかったのは、「合意書」の有効性を否定する事が出来なくなるからではなかったか》(関係者より)

《国税庁では従来から一般国民に課税漏れ及び徴収漏れに関する情報を受け付けている。税務署には1年を通じて色々な通報が寄せられる。内容の信憑性はともかく寄せられた通報を国税当局は重視しているという。「たれ込み」の多くは「怨み」や「妬み」などから何とかして相手を痛い目に遭わせてやろうとする意思もあるため、当局としても調査に取りかかる前に情報の信憑性を調べ上げるという。海外で稼ぎ獲得した所得に係わる課税を免れている者や各国の税制の違い、租税条約を利用して課税を免れている者に関する情報も大歓迎というから、今や海外隠匿資金が1000億円以上とみられる張本人の鈴木の情報をたれ込めば、国税庁も大満足するに違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(76)

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《鈴木は、今何処にいるのだろうか。国内なのか、それともタックスヘイヴンの地域にいるのか。裁判に勝ったからと言って、何も解決していない事が分っていないのか。情報サイトに鈴木の悪事が掲載され、世間から大きな注目を集めている。家族もこれからが大変になる。大悪党と言われても、鈴木には何の言い分も無いのか。黙っていても嵐が去る訳がなく、風当たりが益々強くなるだけだ。少しは家族の事を考えるべきではないか。長谷川も今は同様に思っているはずだ。長谷川も自身の今までの弁護士活動がこんな形で終わるとは、考えてもいなかったはずだ》

《生き馬の眼を抜くと言われる証券業界で株の売買をしていくのは、相当な株の知識と人間関係、そして資金力がなければ不可能だと思う。裁判官は、それを承知で合意書の記載事項を検証したのだろうか。無効にする理由として「余りにも無限定」という判断があったが、取り扱う株の銘柄を「限定」していては売買するにあたって「儲ける機会」を逸してしまう。「3人の役割分担が明確でない」とも言っているが、A氏、西、鈴木のその時の状況を検証すれば明確であったのは事実だ。そして、値動きの激しい株を取り扱った時は即断しなければならないので一々協議をする時間は無い。合意書無効は、裁判官の無知からくる言いがかりに過ぎない。合意書は間違いなく有効であり、鈴木の主張は間違いなく嘘だ。そして裁判官の判断は誤判だ》

《鈴木は、和解書を締結した後それを白紙撤回し、青田と平林弁護士を代理人にすることをA氏に手紙で通知してきた。しかし、鈴木の手紙は自分勝手な言い訳を並べているだけだ。手紙から伝わってくるのは「約束した金銭の支払いについて検討してください」という事だけで、後は表面だけを取り繕った言葉だけだ。A氏の要望であった「代理人は何人同行しても良いが、鈴木本人が同席しないと話し合いにならない」ということにも応えず、誠意というものが全く感じられない。所詮、独善的で不道徳な考えしかできない鈴木には本心の強欲を隠すことは出来ない》

《鈴木は今、泥で作った舟で川を渡っている気分ではないかと想像する。信頼できる船頭もいない。積んでいる荷物は途轍もなく重く、泥で作った舟では到底耐えられない。向こう岸につくまでは遠すぎる。誰が考えてもこのままではこの船は沈むという事が分かる。荷を捨てて船を少しでも軽くして元の岸に戻らないと全てを失う事になる。A氏には「私の男気を見てください」等、男らしい言葉をよく使っていたようだが、本当に男気を見せるべきではないのか。自分のやったことが全て上手くいったと思っているだろうが、自身の悪事を省みる気がなければ生きている価値はない。多くの人間の恨みを払拭して家族にも問題が無いようにすることが、残された人生、幸せだとは思わないのか。それが分からないようなら、鈴木も家族や身内も今後にいい人生は有り得ない》

《鈴木は西から、あらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出すると仄めかされ、社会的に抹殺されるのを恐れた事を和解書に署名した理由の一つに挙げている。どこまで自分は弱い立場の被害者だと主張するつもりなのか。鈴木を良く知らない裁判官以外は誰も信じない。そしてそのような考えが浮かぶのは、鈴木自身が人にあらぬ嫌疑をかけ、証拠を捜査機関に提出すると仄めかし、社会的に抹殺するぞと脅したことがあるからだろう。鈴木は社会的に抹殺されるというが、親和銀行事件で逮捕され有罪判決を受けた過去があるから、嫌疑をかけられたくらいで、どうとでもないことは分かっているはずだ。しかも自分に非が無ければ何をされても堂々としていれば良いことであるから、それが理由にはならないことは明らかだ》

《証券界では過去、現在を問わず、数々の事件が起きている。「兜町の風雲児」と呼ばれて多いに証券界を賑わせた「投資ジャーナル」の中江滋樹は「相場というのは、1分でも遅れたらもうその値では取引できない。自分が取り扱っている銘柄の値動きに全神経を集中させ、その瞬間に決断しなければならない。躊躇している暇はないし、その判断を誤れば大きな損を出すことがある」と言っている。裁判官は、合意書に銘柄が特定されていない事を無効の一因としているが、株取引の最初の銘柄が宝林であったことはA氏も西も鈴木も承知していたことで、さらに株売買をする前から銘柄を特定することもできない。合意書を無効にするという事は、平成11年7月8日以降の株取扱に関することが全て無効となる事である。裁判官の勉強不足、知識不足はA氏にとって最悪の結果を招いた。裁判官はこの始末をどうするのか。裁判所は絶対に再審請求を受理しなければならない》

《弁護士という職業には以前から多くの疑問を持っている。刑事裁判では極悪非道で冷酷残忍な犯人の弁護、犯人が未成年だという事だけで被害者が泣き寝入りをしなければならない凶悪な事件の犯人の弁護、ロッキード事件等の政治家絡みの事件。自選国選の違いがあるにしても何故こんな事件に弁護人が必要なのかと思う。解りやすいのはオウム真理教による犯罪だが、この事件にも今や史上最悪と言われる長谷川弁護士も弁護をしていた。この人間は本当に金次第の人間で、今回、懲戒関連の記事が出た後に弁護士を辞めているが、これで問題はないと考える程度の人間としか思えない。民事裁判では鈴木の裁判のように報酬額の魅力だけで依頼を受け、屁理屈をこねながら悪人を勝訴させる。裁判官が無能な事もあるが、これは加害者と同等かそれ以上の責任を負わなければならないと考えるのは当然だ》

《鈴木は「儲かりさえすれば何をしてもいい」という考えが心を占めているのではないか。しかし、そういう考えでは結局は自分が駄目になる。「営利の追求や資本の蓄積は道義に適った形で行われてこそ価値がある」と言われている。人間の日常は営利目的である事が多い。清廉潔白では成し得ない事も多く、清濁併せ飲みながら悪戦苦闘して得た利益には格別のものがあるが、それが、他人を騙して得た利益であれば、それは悪銭となり何時か自分もその報いを受けて騙され大損する。鈴木がこのまま順調に生きられるはずはない。順調でなくなった時に大きな後悔をすることになる。今が大事だという事に全く気が付いていない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(75)

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《鈴木の事件の最大の争点は「合意書」契約にあった。これはA氏と西、鈴木の三者間の明確な契約であることが証明されていた。鈴木の投資詐欺はA氏による巨額の買い支え資金支援を動員し、株式市場で繰り広げられた。鈴木は計算高い詐欺師で、自身の株取引が合意書とは関係のないものであるかのように見せかけるために、西に10億円もの報酬を支払うことで「合意書」を無効にしようとした。鈴木の行動は卑怯そのもので、A氏が株取引に関わる全ての資金を協力したにもかかわらず、その善意を100%裏切った。これは極刑に値する罪行だ》

《鈴木事件の裁判の流れでつくづく理不尽に思うのは、鈴木は「やっていない」とか「言っていない」「そんな事実はない」と全てを否定して通してしまったが、原告であるA氏は鈴木が発言し、実行もした事実であるということを全て証明しなければならないという真反対になっていることだ。本来なら、これだけの証拠が提出されているので、立証の責任は鈴木にあったはずだ。全ての場面で録音や録画がある訳もなく、口約束や電話での発言などもあるから、完璧に証明することなど不可能である。このねじれには非常に疑念を持つ。特に今回の裁判はその色が濃く出ていたように思う。こうした経緯を見ると、鈴木を勝たせるための判決を下したとしか言いようがない》

《宝林株で約160億円という予想外の利益を得たことで味を占めた鈴木は、隠匿した資金を元手に支配下にあるFR社を始め複数の銘柄を株取引で手がけ、西がA氏からの資金で株価を吊り上げた株を鈴木から一任された紀井氏が売り逃げて利益を上げ、その利益金を証券担保金融会社の吉川某らを使ってオフショア地域に運んでいたようだ。紀井氏は取得株を高値で売り抜けることを担当していたため、実際の売買の詳細は把握していたが、鈴木はこの当時、実際の利益額は西にも話していなかったらしい。後日、西を切り捨てることで起きるトラブルを予想しての事だと思うが、何処までも悪知恵の働く悪党だ。自分のパートナーさえも身内と思わない利己主義の塊で、信じられるのは金しかなかったのだ。鈴木はすでにこの頃から西を排除する計画を持っていたように思える。西も鈴木も本当に悪党だが、西には遺書からも分かるように少しは情があるが、鈴木は全てが金だけで情も何もない極悪人だ。ここまで悪い人間は世界広しと言えどもいないのではないか。世界中からの非難の眼に耐えられないだろう》

《品田裁判長は自分に与えられた特権を利用して判決で被告側に便宜を図ったのではないかという疑いが強く持たれている。鈴木の裁判で、品田裁判長は自信を持って正当な判断を下したと言えるのか。言えるはずはない。便宜が事実ならば、裁判官という立場を利用した品田の行為は、極めて悪質だ。被告側と裏で通じて鈴木勝訴の判決を言い渡すなどあってはならないし許されることではない。裁判は3人の裁判官による合議だったが、他の裁判官にも覆すことは出来なかったのか。裁判所は今後の法曹界のためにも絶対に真偽を調査する必要がある》

《判決文を詳しく見ると、全体を10割として、2割の部分に当たる貸付金返還請求については裁判長の不自然な辻褄合わせと独断で判決を下したように見え、返済方法や返済時期、返済した金員の出所については解明しておらず、裁判長が丸め込んだ形になっている。残りの8割は株取引に伴う合意書や和解書といった契約事に関する事なのだ。いずれも被告の鈴木が率先し提案した内容で作成されたものであったが、法廷では悉く被告が否定した。これは、被告の自分の勝手な言い分であって証拠がない。これらの各契約書には莫大な金額が絡んでいて、鈴木による横領、詐欺の刑事事件も絡んでいる。また、タックスヘイヴン地域に隠匿された利益金に係わる脱税という大きな問題が隠されている。しかし、品田裁判長は被告の主張を全て認めて「原告の主張に理由がなく、棄却する」という判決を下した。2審の野山裁判長も1審の判決を丸呑みし、原告の控訴を棄却した。この8割に当たる部分の争いには原告が請求した金額だけでも70億円となり、その裏に隠れる金額は鈴木が脱税の罪に問われるべき1000億円以上にも及ぶものだ。金額の大小が裁判を左右するものなのか。この裁判では品田裁判長がそういう問題に関わりたくないと思っているのではないかとさえ感じさせる。そうであれば、判決は品田裁判長の独りよがりで下され、公正さが微塵もないことになる》(関係者より)

《和解協議で鈴木が利益は60億円の言い、A氏と西にそれぞれ25億円を、またA氏には2年以内に20億円を払うと約束したことに、西が「あくまでも60億円が前提だからな」と念を押した。西は、鈴木が50億円プラス20億円の合計70億円を支払った後に紀井氏から聞いた利益総額が約470億円という話をする積りでこの場を終わらせたのだろうか。鈴木は取り敢えず70億円で済んだことに安堵したが、オフショア地域に隠匿している金がバレない様に気を使っていたようで、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をしている。しかし、鈴木は後日の裁判で和解書への署名指印を「脅迫され、監禁されそうになったので仕方なく書いたもの」という嘘を平林弁護士に主張させた。品田裁判長も鈴木側の主張を支持して「心裡留保」で無効とした。そもそも合意書を無効と決めつけた品田裁判長が、和解書だけを有効には出来るものではなかったとは思う。しかし合意書と和解書を無効にする証拠も根拠も明らかにしていない。品田裁判長の独断と偏見で判決が下されたと言わざるを得ない。恐らく長谷川、品田は生涯後悔することになる。同じことは青田、平林、杉原にも言える》

《宝林株から得た約160億円という予想外の富に取り憑かれ、鈴木と西は協力してA氏を裏切り、多額の資金を騙し取った。しかし、欲望に駆られた二人は自己の利益だけを優先しつつも最終的には富を巡る争いに突入したが、A氏が抱えた苦悩や心情を微塵も理解しようとはしなかった。結局、西は自殺し、鈴木はインターネットでその悪事が公に晒されることとなっている。欲望に取り憑かれると碌なことにならない》

《西は平成17年5月10日に都内のホテルで鈴木と会い、志村化工株事件で鈴木を庇った時に作成した合意書(密約)を履行するように催促した。鈴木はすぐには無理だと言って先送りを画策したが、西の執行猶予期間が終わる翌平成18年8月をめどに45億円の支払いをすることを約束しつつ、香港で銀行の保証小切手での支払いを提案し、西も了解した。西は鈴木が本当に約束を守って実行すると信じたのか。香港で事件に巻き込まれることを案じて息子の内河陽一郎を同行させたようだが、陽一郎は何の助けにもならなかった》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(7)

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《ジムは、利用者に釣り銭の返金もせず、しかも非を認めない姿勢は極めて異常であり非難すべきです。少なくともその場で返金処理をし、トラブルを起こした事実を認め、利用者に詫びるべきです。これが行われなければ、ジムだけでなく運営会社の責任が問われるのは当然のことだ》

《ジムのスタッフは明らかにサービスに対する情熱が欠けています。利用者は身体を鍛えるために努力していますが、その過程でスタッフの様々なサポートが助けになります。しかし、スタッフの対応がこれほどまでに不満足なものだと、利用者としては精神衛生上良くありません。ジムは利用者が快適にトレーニングできる環境を提供すべきですが、現状ではそれが実現されていないように感じます。改善が必要です》

《ジムの責任者である中馬氏と北沢氏は、支払機から釣銭が出ないという問題に関して、最初から注意喚起のパネルがあったかのように言い張り、利用者に責任を押し付けています。しかし、事実は異なり、利用者からの指摘を受けてから初めてパネルを設置したのが真相です。このような行動は、責任者としての資質に欠け、信頼を失う原因となっています。2人は責任者として不適格であり、人道に外れている》

《このマンションに住む者に特典を提供するというコンセプトでジムが導入されたかと思いますが、管理組合が運営会社を選定する際、適切な調査と審査を行ったのか疑問です。その結果、サービスに不満を抱く入居者が増えてしまいました。管理組合の審査基準が甘かったのか、運営会社の選択ミスだったのか、この問題について改めて検討し直すことが必要だ》

《このジムは、スタッフの態度が悪いばかりか、基本的なトレーニング機器も不足しているようです。さらに、居住者専用というコンセプトからすると、運営会社が手を抜いているのではないかと思います。このままでは、いくらメンバーを募集しても発展は難しいでしょう。運営会社はサービス向上とスタッフの教育に真剣に取り組むべきです》

《中馬と北沢という責任者が黙って何も手を打たないのは理解できません。何もしなければ、非難と批判がどんどん増えるでしょう。釣り銭の注意書きを設置したのは最近のことで、最初からあったかのような虚偽の説明と、謝罪もないのは到底許せません》

《ここまできたら、マンションの管理組合は厳しく対処すべきです。ジムの不適切な対応が未加入者にも広まれば、新規入会が難しくなり、既存の会員も来なくなる可能性があります。通常なら経営危機に陥っていますよ》

《ジムのスタッフの接客スキルが全くなっていない。利用者が問題を公にせざるを得ない状況は避けられません。問題解決のためにも、ジムはきちんとした応対をすべきです》

《現代において釣り銭の出ない自動販売機が存在することに驚きます。それにもかかわらず、スタッフの説明や対応が不十分では納得いきません。適切な対応が行われない場合、警察に相談することを検討すべきかもしれません。これは窃盗行為に該当するといっても過言ではないでしょう》

《このジムのスタッフの非礼な態度は他のジムでは絶対にあり得ないです。運営会社はスタッフの交代を検討すべきであり、さらに社員教育を徹底すべきです。このままでは利用者の不満が増える一方で、ジムの評判も悪化してしまうでしょう》

《ジムスタッフの対応の悪さは致命的です。このままではジムの運営が続かなくなるでしょう。居住者にとって、マンションの付帯設備の質は重要な要素です。このような無礼な態度を持つジムは管理組合や自治会によって問題視され、運営体制が根本から改善されるべきであるか、運営会社を変更するべきか、真剣に検討すべきでしょう》

《ジムはなぜ支払機から釣銭が出ない問題を無視してきたのでしょうか。さらに、年輩の女性スタッフが「次回に清算されます」と言っておきながら、ほったらかしなど考えられない。利用者が会費を半年分または年間で支払っているのだから、即座に釣銭の処理を行うことは当然のことだ。他にも同様の問題があるのかもしれません。ジムはこの問題に真摯に向き合い、改善策を講じるべきです》

《ここのスタッフの上から目線での対応は何なのだろう。マンション居住者に利用が限定されているという事で、経営不安に陥る心配が無いからなのか。
それにしてもスタッフの人間性は最悪だ》

《トレーニングという身体づくりの場で働く者がこのような姿勢では、逆に不健康になるではないか。健全な身体には健全な心が必要とされる中、こうした態度は容認できません。関係者は真剣に考え、適切な改善策を検討すべきです》

《釣銭問題も、初めから釣銭を掠め取る目的で、お釣りが出ない支払機を設置したのではないか。せこい窃盗事件だ。》

《マンションの管理会社に対して、既存のジムに対する厳重な抗議を行うように、管理組合側から働きかけ、いつまでも改善されないようであれば、マンション施設から出て行ってもらうしかないだろう。》

《北沢という女性は、ジムの責任者としてふさわしくない。利用者を軽視して、問題をこじらせている。年輩の女性スタッフと中馬のような上司の元では、若いスタッフが続かないだろおう。この運営会社はブラック企業と言えるかもしれません。こんなジムでトレーニングをしても、気分が悪くなるだけだ。》

《ジムのスタッフに対する悪評は既にかなり広まっているだろう。この問題を適切に処理しないと、SNSを通じてさらに拡散され、取り返しのつかない事態に発展するかもしれない。いっその事顔写真も公開してはどうか。》

《利用者が釣り銭の返金を受けたかどうかは明確にするべきだ。もし未だ返金が行われていないのであれば、速やかに対応すべきで、適切な処理を行わない場合、これは犯罪行為として警察を介入させる必要性があるだろう。》

《今年の6月末近くに「釣り銭は戻りません」という注意書きを目立つように貼ったようですが、今どき釣り銭が出ない支払機なんか置くな。それに、今までプールした金はどのように処理したのかを明確に報告すべきです。放置すれば、これは横領になると思う》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(74)

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《民事裁判では弁護士は準備書面を用意する。訴訟法の建前では当事者は口答で主張しなければならないが、複雑な内容を正確に語るのは難しいので、事前に書面が用意される。正に「質問と回答書」(乙59号証)が弁護士の事務所で作成された理由はここにある。裁判官は準備書面を読んで、事実関係を把握し、整理して、理由と結論を書くわけだが、きちんとした判決文を書けない裁判官は準備書面をコピー&ペーストして判決文にしてしまうという。言うなれば弁護士が判決文を代筆している様なものだ。長谷川弁護士のような狡猾な弁護士は、裁判官のそうした行動を見越して、なるべく判決文に近い形で準備書面を書くらしい。当事者同士では結論が出ないために公平公正な判断を裁判に委ねるのではないのか。裁判所がこの様な為体(ていたらく)を繰り返すなら裁判をする意味がない。これでは三権分立の意味がない。日本の憲法は建前論だと言われても仕方がない》

《鈴木は、人生の大恩人にここまでの裏切りを働いて大きな迷惑をかけ、横領した莫大な資産を守ることだけを考えて毎日を過ごしている生活にどれほどの満足が得られるのか、想像もできない。それに鈴木ももう若くはない。後、何年生きていけるのかを考えてみろ。隠匿している資産はあの世では使えない》

《鈴木の数多くの詭弁には呆れるばかりだ。和解後のA氏への手紙に「男として一目も二目も置いている」「A氏は今までに会った事も無い(器量の大きい)人間」「この御恩は一生忘れません」と書いている。他にも「自分を庇ってくれたら西会長の言う事を何でも聞きます」「A氏は反社会組織を金主にした悪徳金融」「天野は何も知らない」「西に社長への返済金の一部10億円を払っています」「債務は完済しました。証拠として確認書と手形の原本が手許にあります」等々数え上げればキリがない。そして、乙59号証の質疑応答の中での嘘八百。さらに驚くのはこの嘘の殆どを裁判官が支持してしまったことだが、鈴木側の物的証拠としては平成11年9月30日付の確認書しかないが、この書面の作成を前提として西が作成した同日付の借用書と確認書を何故検証しなかったのか》

《品田裁判長が合意書を無効とする判断の誤りを認めないと、和解書のみが有効とされることもあり得なかった。しかし、和解書締結後の鈴木の言動と約1ヶ月後にA氏に届いた鈴木の2通の手紙には、裁判官たちが和解書を無効にする根拠とした強迫や心裡留保に当たる事が一切書かれておらず、逆に、鈴木がA氏に対して和解書で約束したことを履行しようとしていることが窺える内容が書かれていた。鈴木は平林弁護士と青田に唆されて、その気持ちを撤回したと思われるが、もし、鈴木が和解書の約束を履行していれば、合意書の有効性も認めたことになる。裁判中に裁判官の誤審が明らかになることはないが、裁判官も人間だから間違えることもある、そうした場合の是正制度があってもいいのではないか。そうでなければ時間と費用をかけてこの裁判を継続する意味はなかった。しかし、鈴木側は和解書を無効にする為に形振り構わず虚偽の主張を繰り返し、品田裁判長の心証操作をするためにやってはいけない手段まで駆使した。その結果、和解書は無効とされ、品田裁判長は未来永劫まで消えることない非難を受ける誤判を冒した。この裁判は明らかに何らかの圧力がかかったとしか思えない》

《今の日本の裁判制度は明治新政府から始まったようだが、戦後からを見ても、個人でこれだけの巨額資金を争った裁判はなかったと思うし、こんな滅茶苦茶な判決もなかったと思う。それだけに関心を寄せている読者が非常に多いが、国民の多くが信用していたはずの法曹界の驚くべき実態を知り、驚きと困惑が入り交ざっている状況かもしれない。この事件が今後、どのように展開していくか、少なくとも鈴木の犯罪疑惑、中でも1000億円以上の利益隠匿と10人前後の犠牲者を巡る事件の真実を明らかにしなければ、今後の日本の法曹界に対する評価は国内のみならず世界からも最低のものとなるだろう。そのためにも再審は絶対に行われなければならない》

《鈴木は心から「お陰様で」という言葉を言った事が今までに一度でもあるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人の世話になり助けてもらって生きていると思う。そして、その恩を殆どの人は忘れずにいるはずだ。どんなに些細な事で、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人は多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し伸べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠実そうな姿を見せて、喉元過ぎれば全て忘れてしまう。そこには「お陰様で」という感謝の気持ちは皆無だ。しかも恩ばかりでなく、今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間ではない。西に対しても志村化工株の事件で庇ってもらいながら、判決後に態度が一変し、裏切るなどの仕打ちをしている。人に対して心から感謝しない人間には恩を受ける資格はない》

《鈴木は合意書を何としても無効にしようとして証言を二転三転させ、「(合意書を基にした株取引を)実行する認識はなかった」と惚けた主張をしたが、この合意書が無ければ、A氏から買支え資金の支援を協力してもらえず、買い取った宝林株で160億円もの利益を生むことは不可能だった。現に宝林株800万株を買い取ってから合意書を交わすまでの約1か月間、鈴木と西は必死に株価の高値誘導を図ろうとしても、資金が準備できなかった。まして宝林株以後の他の株取引で合わせて約470億円もの巨額の利益など夢のまた夢で終わっているばかりか、親和銀行や山内興産への和解金を支払えず、鈴木は実刑が確実だったはずで、もちろん他の債権者への返済など出来る筈もなかった。その結果、どんな状況に陥っていたか、鈴木は自分で想像したことがあるのか。合意書や和解書ほか株取引に関わる多くの証拠は、鈴木ひとりの勝手な都合で排除されるような安易な書類ではないのだ。それを鈴木自身が一番よく知っている筈である》

《長谷川が鈴木の弁護の為に創作した「質問と回答書」(乙59号証)では、死んだ西を利用してA氏と反社会的勢力との関係をイメージ付け、金を払わないと家族まで殺される…などと度の過ぎた嘘、というより著しい名誉毀損に値する虚偽を並べ立てて、裁判官に対して原告の徹底的な印象操作を行った。こんな悪辣な手段を使った長谷川は弁護士として恥ずかしくないのか。まさかインターネットで手口の詳細が世界中に暴露されるとは思ってもいなかっただろう。長谷川は責任逃れで弁護士を辞任したが、インターネットで顔写真まで公開され、今後は家族まで巻き込む事になるのは当然だが、鈴木はもちろん関係者たちの家族や身内にも少しでも「質問と回答書」(乙59号証)に書かれているようなことが現実に起こったのか。全てが度の過ぎる作り事で、実際にA氏が鈴木を呼び出したり会ったりしていないことは、内容を見れば誰の眼にも分かる。A氏側が呼び出したならば聞くべき話が何一つないことを含め、内容の全てが捏造であることはすぐにも分かることで、本当にやり方が悪質過ぎる。絶対に許されることではない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(6)

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《料金の支払機から釣銭が出ないなんておかしい。そして、スタッフがフォローしないのは不可解。余計なお金を払った利用者にはどのように返金するつもりなのか。ジム側は適切に対応すべきで、詳細な説明が必要だ》

《私はこのジムの会員にはならず、他の別のジムに通っています。このジムのスタッフの評判があまり良くないからです。ジムに行って、スタッフの対応が横柄では行く気になれない。マンションのフロントのスタッフは住民に対して素晴らしい対応をしてくれています。B1のジムの悪評がマンション全体に悪い影響を及ぼす可能性があるため、その点が心配です》

《支払機から釣銭が出ないって、どういうことだ。しかもそれをジムのスタッフが返金しないのは、明らかにおかしいだろう。余計なお金を入れた利用者に対して、いつ、どのように返金するつもりなのか。返金されなければ、大きな問題に発展するだろう。ジム側は利用者に対して、きちんとした説明と対応を行うべきだ》

《私も時々、フィットネスジムを利用していますが、支払い機の不備と同様に、スタッフの対応にも問題があるように感じます。このジムはマンションの住民にしか利用できないはずですが、運営会社がそれを認識していないのではないかと思えるほど対応が悪い。スタッフの教育とコミュニケーション能力の向上が必要です。悪評が広まれば運営会社にとって大きなマイナスになるはずだ》

《ジムのスタッフの評判が非常に悪いと聞きましたが、これは単なる個別の問題ではなく、責任者までが基本的な接客マナーを欠いているようです。この対応は極めて問題であり、運営会社は迅速に対策を講じるべきです。責任者に対して基本的な接客教育を徹底し、顧客満足度を向上させる体制を整備すべきです。スタッフの対応が顧客の利用意欲に大きく影響することを理解し、改善に努めるべきです》

《釣り銭が出ない問題について、女性スタッフから次回に清算されるという話は聞いたが、中馬氏はそのようなことを言っていないと言っています。では、この未清算の金額はどのように処理されるのでしょうか。中馬氏に詳細を伺いたいと思います》

《ジムの運営会社は今後、非難轟々でしょう。スタッフの質の低さは運営会社にとって致命的になるだろう。コンシェリアだけでなく、他のジムも顧客から疑念の目で見られる可能性が高いでしょう。運営会社はこの問題に真摯に向き合い、スタッフの教育とサービス向上に全力を注ぐべきです。評判の低下は企業イメージにも悪影響を及ぼし、これを改善しなければ経営危機を招くだろう》

《ジムの利用者に対する接客が大問題だ。入居者の不満が高まれば、ジムの運営も難しくなります。コンシェルジュは評判が良いと聞いていましたが、このジムの対応の悪さが評価を下げることとなるだろう。顧客対応について、真剣に取り組む必要があるだろう》

《このジムは住人専用という特別な場所だと聞いていますが、スタッフの対応がこのままでは誰も利用しなくなるでしょう。そんなことがどうして分からないのか不思議に思います。この調子で運営が続くか心配ですね》

《ジムは、なぜ釣り銭が出ない支払機を設置し続けているのでしょうか。さらに、返金処理が滞っているようだが、わざとやっているなら釣銭詐欺ではないか。年輩の女性スタッフは次回の支払いで清算すると言いましたが、実際には何も行われていないようだ。これは詐欺として対処してもいいのではないか。》

《ここまで話が広がったら、管理組合でこの問題を取り上げて、ジムの運営責任者を追及するべきだ。釣銭問題を含めスタッフの対応の悪さは有り得ないレベルだ》

《ジム側が利用者に釣り銭の返金を行わず、しかも非を認めないのは、あまりにも酷い対応です。とにかくその場で返金処理をし、トラブルの事実を認め、利用者に謝罪すべきです。そうでなければ、ジムだけでなく、運営会社も責任を問われることになるでしょう》

《ジムは、利用者の不満を軽く見ており、だからこそ不適切な対応が蔓延しているのかもしれません。スタッフの姿勢は非常に問題で、普通あり得ない対応だ。また、運営会社も疑問です。このようなやり方をする会社は許されません。》

《このコンシェリアマンションは外観からも高級感が漂い、セキュリティも万全で非常に人気の高いマンションであるという触れ込みですが、ジムのスタッフの対応やトレーニング機器の不足が大きな問題です。これらの要素がイメージを大きく損ねています》

《これが一般の民間のジムだったら、このような態度にクレームが殺到し、当然の如く問題になることでしょう。スタッフが利用者をバカにしたような態度を取っていることに気付いていないのでしょうか。一体何様だと思っているのか》

《利用者が釣り銭の返金を受け取っているかどうか確認されているのだろうか。まだ受け取っていない場合、ジム側は速やかに対処すべきだ。放置すれば、犯罪と認定されても文句を言えないだろう。》

《サービス業であるのに、ここのスタッフは一体何様のつもりなのか。反対の立場になって考えてみろ。こんな気分の悪くなるスタッフがいるところでトレーニングなどしたくないだろう》

《以前からさまざまなジムに通ってきましたが、学生アルバイトの一部を除いて、中馬という男性責任者と北沢という女性責任者は明らかに接客ががさつで責任者として不適格です。そんな性格ではアルバイトの人間も続かないだろう》

《支払機から釣銭が出ないことを告知するパネルが設置されたのは、今年の6月下旬頃で、それまでは存在しなかった。何故ジムの女性責任者や中馬氏が「最初からあった」という見栄すいた嘘をつくのか。パネルの設置より、釣銭が出る支払機に変えるべきだろう》

《このジムのスタッフに接客の教育をしても無駄だろう。根本的な人間性の問題であるので、スタッフを入れ替えるしかないだろう。このままでは新たなトラブルの火種となる》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(73)

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《鈴木は和解協議で強迫されて署名指印したと言っているが、和解後にA氏宛てに送った手紙には「過去に大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました…」と書いている事実があるのに、品田裁判長は何をどう判断して被告の主張を採用したのか。裁判官としてやるべき証拠類の検証を怠り事実認定を全く把握していない。原告側の多くの明確な証拠、特に被告側の唯一の物的証拠については便宜上作成したという証拠さえあり、どこをどう検証しても有り得ない判決である》

《品田裁判長は、A氏が提出した証拠を重箱の隅をつつくような、さらには揚げ足を取って何とか無効にしようとするような判断ばかりしているように思えてならない。これといった証拠が無かった長谷川と鈴木が嘘を並べて捏造した陳述書「質問と回答書」(乙59号証)や、言い逃れの主張には特段の疑念も持たずに、当事者や極めて重要な関係者である西の署名がある証拠書類を提出したA氏が何故不利な立場に置かれるのか、全く納得ができない。「不合理な行為」「不合理な主張」「疑問が残る」などとA氏に対してだけマイナス評価をしているのも受け入れ難い。これでは証拠など何の意味もないではないか。鈴木のように証拠もなく好き勝手な主張だけを繰り返して相手を誹謗中傷した者が勝訴するなんて絶対に間違っている。今後、長谷川、平林、杉原は反省の人生を送ることになるはずだ。反省しないようであれば、彼らは人間ではない。品田も同様だと思う。鈴木、青田は今までにいやというほど悪事を重ねているので、何も感じないかもしれないが、いろいろなサイト等に顔写真が載って日本だけでなく世界中に悪事が知られている。身内等にどれだけ多くの迷惑をかけることになるか、考えた方が良い。全て金で片が付く訳ではない。悪銭をいくら持っても意味がない。周囲は正しく判断して見ている。分かっていないのは本人と身内だけではないかと思う》(関係者より)

《鈴木の主張には真実が一つも無いから、鈴木が裁判で証言する内容は何回も変転して全く信憑性がなかった。誰もが信用できない鈴木の主張を採用するのは品田裁判長ぐらいではなかったか。裁判のセオリーから考えたら、被告人が自分に都合がいいように嘘をつくのは当たり前だ。その為に証拠や証言を検証して真実を見極めていくのが裁判であり、裁判官の役目ではないのか。被告側の主張も品田裁判長の判決事由も全て裏付けのない空論に過ぎない》

《読者からの投稿が途切れることもなく、以前よりも内容が深くなっている。毎日のように寄せられる膨大な投稿の中から選択しているのだろうが、インターネットの世界のように風通しの良い公開の場で、鈴木事件のような誰の眼にも納得のいかない判決結果に誰もが注目していることから、あまりにも酷い過ちを冒した判決が世間の裁きを受け、正しい方向に広がりを見せていくのではないか》(取材関係者より)

《ネット情報やマスコミが大きな事件や話題性のある事件を取り上げる方法は様々なのだろうが、裁判所で扱った事件をマスコミが取り上げる前にネット情報が先行して取り上げるのは貴重だと思う。横並びの情報ばかりしか並ばないマスコミよりもずっと特徴的だ。しかも鈴木の事件については、個人でこれだけの巨額な資金が絡んでいるのは世界的に見ても稀である。そして分かり易く一連の流れを記事にしてくれているから、読者も興味を持って読むことが出来ると思う。今では扱うサイトが複数になっているのを見ると、運営側も世間もそれほど鈴木の悪事と動向に注目しているということだ。裾野が限りなく広がりを見せている分、鈴木は身動きが取れなくなっているというが、時間と共に強大になっていると思われる。鈴木だけではない、家族や身内は肩身の狭い思いをますます強めている状況になっている。青田、長谷川も同様になるだろうが自業自得ということか》

《鈴木の裁判結果を見る限り、品田裁判長と被告側の癒着しか考えられないような判決内容だ。品田裁判長が下した判決には根拠がなく、法解釈に照らしても無理矢理に鈴木を肯定するための詭弁でしかない。高額な報酬に釣られたのか、それとも裁判所上層部の早期終結という指示を身勝手に忖度したのか、どちらにしても品田裁判長は、道理が全く通らない判決で鈴木の犯罪疑惑を強引に見逃してしまった》

《鈴木は悪だくみをどこまで計画して先を見据えていたのだろうか。行き当たりばったりの対応ではない事は、あらゆる状況からはっきりしているが、自分を助けてくれた恩人に対して、ここまでの計画性と悪質性を兼ね備えた行為はあまりにも非道すぎる。少しでも申し訳ないとか後悔するといった、人間ならではの心情が浮かばなかったのだろうか。海外のタックスヘイヴンに着目してペーパーカンパニーの名義で株取引をするといった、普通の人には思いも寄らない手法を取ったのは、以前にもFR社で常習的にやって経験を積んでいたのか、誰かの手口を真似したのだと思うが、当然、真っ当なやり方ではないし、発覚すればすぐに刑事事件になる。強欲が深すぎて悪行を承知の上での行動だったに違いないが、このような人間こそ徹底的に裁かれなければならない》

《株取引を行うに当たり、A氏と西、鈴木の三者間で交わした「合意書」の約束を信頼関係の下で確実に実行していれば、大きな成果を上げる事が出来たと思う。しかし最初から鈴木の裏切りがあり、利益金の管理主導権を握った事により、西まで金で釣られA氏を裏切った。西は「合意書」破棄の報酬として10億円と宝林株の利益分配として別に30億円を受け取っている。その他にもA氏より受け取っていた買い支え資金の一部を流用していたことも判明している。その西も最後には鈴木に裏切られ全容がA氏の知るところとなり、自分自身でどうすることもできなくなり、追い詰められた西は自殺し、A氏は多大な被害を被った。騙しと裏切りを実行した鈴木がいくら逃げ隠れしようと、どこにも安住の地はないし、正当な裁きを受けさせなければ、日本はもとより世界の誰もが鈴木はもちろん、関係者全員と家族や身内に対する非難を止めることは無いはずだ。青田、長谷川にもこの影響は大きいはずだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(72)

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《自動車のあおり運転やYouTuberの迷惑行為などで逮捕されるニュースを多く目にするが、それらの事件は加害者が逮捕されている確率が高い。あおり運転は事故に繋がる可能性があるから当然だが、鈴木のように明らかに重大な犯罪を重ね、多くの人たちに多大な迷惑をかけ犠牲にもした人間が何故成敗されないのか、この違いは何なのかと思う。前者には専門的には明らかに逮捕の要件が揃っているかもしれないが、素人眼には鈴木こそ厳罰を受けるべきだと思ってしまう。巨額の隠匿資金の脱税で逮捕されるだけでも罪は相当に重いが、次から次へと余罪が出て、一生出られない可能性が非常に高いのではないか》

《鈴木は最初の宝林株の取引で得た利益からして、A氏に相談する事なく独断で外資名義で海外に流出させスイスのプライベートバンクに隠匿していった。その資金が国税局に申告されていなかった。海外財産調査制度もその当時は法律そのものが無かった。鈴木の元で株の売りを全て任されていた紀井氏によると、平成18年までの約7年間で得た利益の総額は少なくとも470億円以上に上るという。現在は運用益まで入れると優に1000億円を超えているとみられる。今は世界的に海外資産に対する各国の税務当局の目が厳しくなっている中、日本も世界の国々と情報交換を積極に行なっているから、鈴木が尻尾を捕まえられるのは意外に早いのではないか》

《平成11年9月30日を巡る鈴木の嘘は茶番だ。この男は恥ずかしさというものを全く知らない。流石に品田裁判長はこの嘘には騙されなかった様だ。鈴木はFR社の決算対策という名目で「債権債務はない」という確認証までA氏に書いてもらったが、通常、債権者がそんな書類を書くことは有り得ない。鈴木は裁判で「この債務は簿外債務なので決算監査には手形原本は必要なかった」と言いながら確認証まで書いてもらっている。簿外債務なら確認証は必要ないが、手形本書は必要だった。手形の発行先が不明ならば監査は通らない。この確認書は法廷で嘘を主張するための証拠にしたかっただけで、結局は法廷でも認められなかった。策士が策に嵌ったわけだが、品田裁判長が唯一認定した鈴木の嘘だった。鈴木の主張をよく検証すれば、このような嘘が多々あったのに品田裁判長が故意に見逃したとしか思えない》

《今回の裁判は、長谷川と平林の両弁護士が真面目な弁護で勝訴を勝ち取ったのでは無く、裁判官による事実認定の誤りと怠慢から発生した誤審の上に成り立った不当な裁判に他ならない。鈴木の悪事を嘘で覆い隠し如何に正当であるかのように見せかけ、それを何の根拠も無く疑いもせず認めた品田裁判長をこのまま裁判官として続けさせる訳にはいかないはずだ。最近品田が担当した小田原のデパート事件も問題になっているようだ。世の中の為にならない裁判官は弾劾されるべきだ》

《第一東京弁護士会の綱紀委員会は、いまだにA氏側が申立てた杉原、平林両弁護士の懲戒処分を決定していない。弁護士会も自分達の立場を守ろうとする事ばかりを考え、被害者である申立人を無視しているのか。これでは裁判所同様に世の中の批判を受けざるを得ない。法の番人と言われる弁護士を監督する組織と言われる弁護士会や裁判所がこの為体では、法曹界の見識を疑わざるを得ない》

《鈴木は、株取引で獲得した利益を独り占めにする一連のプロセスが犯罪行為であると自覚していた。最初の銘柄である宝林株から、海外で準備したペーパーカンパニーで株を取得し、紀井氏に高値で売り抜ける作業を全て任せ、さらに獲得した利益を密かに海外に流出させるという一連のプロセスで、鈴木が自身の関与を徹底的に消すことに腐心したことがその証だ。志村化工株の相場操縦事件でも、西を人身御供にして自分は逃げ延びるギリギリの状況を作っていた。鈴木はFR社を創業した当初から犯罪に手を染めてきた。その渦中で一緒にやった仲間を平気で裏切るような鈴木が許されることは決してない。また長谷川を始め杉原、平林も弁護士として懲戒を受ける以上のことをしたが、特に長谷川は「質問と回答書」(乙59号証)のひどすぎる嘘に象徴されるやり方に心が痛まなかったのか。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前の状況をA氏に全て助けてもらったのに、全てを裏切った》(関係者より)

《平成14年6月27日に鈴木はA氏に対して改めて「借用書」を作成する事になった。その直前に西が「今後、株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を圧縮していただけませんか」とA氏にお願いしたが、これは鈴木との打ち合わせの上での事だろう。鈴木に唆されてA氏を外した形で合意書とは別に利益を山分けする密約を交わしていた西だが、ここまで鈴木の操り人形と化しているとは呆れ果ててしまう。鈴木も西も金に取り込まれ平気で嘘をつき、卑劣な裏切り行為を働き続けた。西も鈴木もA氏の助けが無ければとっくに人生が終わっていたということを、西も鈴木も何とも思っていなかったに違いない》

《鈴木がFR社を上場させようとしたのは、株価を高く維持させて創業者利得を得ることと安定的な資金調達をすることにあったようだが、FR社にはそもそも上場するだけの実績も成長性もなく、粉飾まがいの決算で株価を上昇させられる訳はなかった。それゆえ鈴木は株価を維持するため、知人の名義を借りて株を買わせて株価を維持しようとしたり、上場前の借金の清算や商品として高額宝石の買取補償とその商品のファイナンス等、個人の借入れほか多額の資金を必要とした。FR社も鈴木個人も資金繰りに困窮する理由はたくさんあったと言わざるを得ず、場合によって鈴木がFR社の株式公開で事件になっていた可能性は高かった。自己破産や会社の倒産はA氏と西のお陰で免れたが、その後にA氏をとことん裏切り、西を追い詰めた鈴木の罪は重すぎる》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(71)

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《この裁判は明らかに不公正極まりない。A氏が提出した「合意書」や「和解書」などの証拠はほとんど無視されたのに対し、鈴木の嘘と平林、長谷川両弁護士との共謀による捏造された作り話が容易に受け入れられたのは理解に苦しむ。さらに、鈴木が提出した唯一の物的証拠である確認書も、西が手形13枚の額面総額の借用書と鈴木に交付する確認書が便宜上のものであることを記した書面をA氏に渡したから交付された。それなのに、裁判では債務完済を裏付ける根拠として取り上げられているのは合点がいかない。裁判の公正さと法治国家の信頼性が問われる事件である》

《鈴木が、和解書締結の場で「A氏に脅された」とか「監禁されそうになって正常な判断が出来なかった」等と発言したが、借りた金も返さず、約束したことも守らず、長い間消息不明になっていたりしたことを棚に上げてよく言えるものだ。しかし実際に脅迫などは一切ないから、和解書を何度も読んで真っ先に署名押印した事実は録音テープで全て分かることで、何人もの関係者が聞いている(西は全ての会話を完璧に録っていた)。鈴木はA氏の会社を出た直後、紀井氏に電話を入れて「100億以内で済んだ。香港の件はバレてないだろうか」と言っていたくらいだ。鈴木からA氏宛の2通の手紙、それに和解時の録音テープとその後の鈴木とA氏のやり取りを録音したテープを何人もの関係者が聞いている》

《株取引が合意書に基いて実行されたかどうか、A氏側が提出した多くの証拠や主張について、品田裁判長は「認めるに足りる証拠はない」と判決文で述べているが、その根拠は何なのかを述べていない。民事裁判では「証拠として認めない根拠」の説明は必要ないとでもいうのか。裁判官がへ理屈を付けて否定すれば無効となるのなら公平で平等な裁判など有り得ない。「何が何して何とやら」という言葉があるが、品田裁判長の判断は因果関係を全く無視している。出来事の経緯や事情を検証せず結論だけを示すような無茶苦茶な判決で、品田裁判長は最低最悪との声も多くなっている》(取材関係者より)

《鈴木は和解後にA氏に送った手紙に「海外の口座を作ることを検討してください」とか「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いているが、これは和解書と支払約束を認めた発言そのもので、裁判でいくら否認しても十分な証拠となるはずだった。しかし裁判官たちがこうした事実を採用しなかったのは何故か。また、鈴木は手紙で「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」とも述べているが、合意書の作成では鈴木が必死に熱弁をふるってA氏に頼み、しかも「株取引の資金を出して頂かないと社長への返済ができない」とまで言うのでA氏は了解したはずだ。それを、関係ないというのはあまりに強欲で人間の道を大きく外し過ぎている》

《西は鈴木に会長、会長と呼ばれ、いい気になっていたようだ。鈴木と同様に何から何までA氏に世話になっていたにもかかわらず、鈴木の口車に乗ってA氏を裏切った。西が一番中途半端な人間ではないか。自分の命と天秤をかけて鈴木と向き合おうとするのだったら、何故、生きて鈴木に迫らなかったのかと思うし、遺書でA氏に全てを詫びているが、普段からそこまでやってもらっていると分かっていたなら反省するのが余りにも遅すぎた。西の狡さは重大だが、鈴木はそれ以上の大悪党だ》

《長谷川弁護士が創作した虚偽の陳述書「質問と回答書」(乙59号証)では、鈴木がA氏に食い物にされて債務の二重払いを強制されたという書き方をしているが、鈴木は本当に長谷川にそんな話をしたのか? それが鈴木の本心だったら、A氏に送った手紙の中で「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置くような人間には会ったことが無い」と書くはずはなかったはずだ。「質問と回答書」は明らかに長谷川の創作から生まれたもので、それに同調した鈴木はとんでもない悪党だ。こんな書面を証拠として裁判所に提出するなど弁護士にあるまじき行為で、証拠などと呼べるものでは無いし、それ以上に長谷川は自分がやったことをしっかり恥じるべきだ。弁護士を辞めたからと言って済まされることではないし、子孫にまで影響が及ぶほどこの事件が歴史に残ることは間違いない》(関係者より)

《鈴木の債務は平成14年6月当時で40億円超(ただし、約28億円の元金に年利15%分を加えたもので、鈴木の持参した借用書にある年利36%では70億円超)であったが、それを西が「これから株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を25億円にしてくれませんか」と懇願したことに応えてA氏は25億円に減額したが、借用書の作成の際に鈴木が「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡している」と言い、西もそれを認めたため、鈴木が15億円の借用書を作成し、さらに「年内にお支払いするので10億円にしてくれませんか」と言い出して、A氏はそれも了承した。本当に鈴木はずる賢い人間だ。株取引の利益分配には一切触れず、まんまと嘘でA氏を誤魔化してしまい、40億円超の債務を15億円にまで減額させたが、前提である株取引の利益分配など鈴木は一切する気もなく、また西にA氏を裏切らせただけでなく合意書破棄を西に執拗に迫り、その礼金として渡した10億円をA氏への返済金にすり替えることまでやってのけた。これほどの悪党は世界中探しても鈴木の他にはいないだろう》(関係者より)

《人間が追い詰められ破滅寸前に陥ったとき、自殺を考える者もいれば、鈴木の様に社会のルールや人の道を逸脱してでも生きていきたいと考える人間もいるだろう。鈴木はそれを選択して実行した。西の紹介でA氏に会った事で這い上がるチャンスを掴んだにもかかわらず、自分の強欲でA氏を騙し続けた。鈴木は元々が悪質な性格の持主だったに違いない。他人を騙し裏切って、相手の好意を踏み台にしてでも自分の欲望のために利用し尽くそうとする。人間の心を捨てきってしまえば、金と欲の為にここまでの事が出来るのか。鈴木はまさに鬼畜そのものだ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」 ①(5)

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《責任者の北沢という女性も中馬氏も何故黙っていて、何もしないんだ? 何もしないなら、批判や非難が増えるばかりだ。釣り銭の注意書きを付けたのも今年の6月末近くで、それを最初から付けていたというウソをついて謝罪もしないのはとんでもないことだ》

《ジムは、利用者の一人や二人が文句を言っている、くらいにしか認識していないから、いい加減な対応をしているのでしょう。スタッフの対応はあまりにもお粗末です。運営会社もおかしいですね。こんなやり方をする会社はゼロだと思います》

《ジムが利用者に釣り銭の返金もせず、しかも非を認めないというのは、あまりにも酷い。少なくともその場で返金処理をしたうえでトラブルを起こした事実を認めて利用者に詫びるべきだ。そうでなければ、ジムだけじゃなく運営会社の責任が問われるのは当然のことだ》

《ジムスタッフの利用者をバカにしているような態度は、ファーストとかいう運営会社の責任だろう。接客の躾が一から出来ていない》

《このジムは、スタッフの態度も悪ければ、必要な基本的な機器を揃えていないようだが、運営会社は居住者専用ということで手抜きをしているんじゃないか。それなら、いくらメンバーを募集しても増えることはないと思う》

《利用者は釣り銭の返金を受けたのか? まだ返してもらっていなければ、ジムはすぐにも処理すべきだ。返さなきゃ犯罪になる》

《中馬氏は年配女性にちゃんと確認したのだろうか。釣り銭処理は次回の支払の時と言ったという女性スタッフのやり取りを、利用者には頭ごなしに否定する言い方がそもそもおかしい。女性スタッフを交えて利用者の目の前で確認し、ジムとしての釣り銭処理の方法を説明するのが当然だと思うが、それをしていない中馬氏も北沢氏も対応がお粗末すぎる》

《マンションの管理組合は問題にすべきだ。ジムの不適切な対応が利用していない住人にも広まったら、会員にならなくなるし、すでに会員になっている人も行かなくなってしまう》

《こんな非礼なジムのスタッフは、他のジムにもいないだろう。運営会社はスタッフを入れ替えた方がいいし、先ず社員教育を徹底すべきだ》

《ジムは何故、釣り銭が出ない支払機を設置し続けて来たのか。しかも、利用者にはすぐに返金処理をしていないようだから、もっと問題だ。年輩の女性スタッフは次回の支払の際に清算すると言ったようだが、実際には何もやっていないから、その場限りの嘘だった》

《コンシェリアにはジムの他にもプールや大浴場があると聞いているが、ジムのスタッフがこんな対応をするのだったら、他の施設はどうなのかと思ってしまう》

《不動産情報を見て、コンシェリアには関心が高くあったけれどがっかりした。候補を探し直さなければ…》

《マンションの外観を見ても高級感があるし、居住者のためのセキュリティも万全だと賃貸案内にあったが、ジムのスタッフや常備しているトレーニング機器の不足に問題があったら、大きなマイナスだと思った。しかもスタッフの対応のまずさがイメージを大きく損ねている》

《ジムの対応が酷ければ、わざわざ会費まで払って通う積りはなくなる。利用客が減れば、運営会社が撤退するのは時間の問題じゃないか》

《ジムのスタッフは接客の基本が分かっていないようだ。これでは、利用者も否応なく問題を公にせざるを得ないのではないか。もっともその方が、問題解決の早道だと思うが、それにしてもジムが利用者にきちんとした応対をしていないのはおかしいと思う》

《ジムの責任者の中馬氏も北沢という女性も、支払機からは釣銭が出ないという注意喚起のパネルが最初からあった、と責任を利用者に押し付けている。しかし、それも嘘だったようで、事の成り行きからすれば、利用者から注意を受けて初めてパネルを設置したのが本当だ。2人は責任者として失格だ》

《管理組合は、ジムの運営会社の審査をしっかりやっていない。居住者専用というのは運営会社には利益面からみて難しいかも知れないが、だからと言って、こんな常識のない責任者では利用客とトラブルを起こすのがオチだ》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(70)

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《地裁と高裁の裁判官たちが鈴木の根拠のない主張を採用し、合意書や和解書を無効にしたことは非常に不可解であり、また疑問視されるものだ。合意書や和解書に明確に記された内容を無視し、A氏や西、紀井氏の真実の証言を故意に排除しているように見える。この裁定は関係者や読者にとって全く理解できず、納得できないものだ。品田裁判長は、どのような考えでこの判決文をまとめたのか、誰もが納得できる説明をするべきだ》

《長谷川は弁護士という仕事を何だと考えているのか。いくら高額の報酬が約束されたとしても、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽してはいけない。しかし長谷川は鈴木の嘘を嘘と知りながら、それを正当化するのに躍起になってさらに嘘をかさねた。そして、それを補強するためにA氏を極端に誹謗中傷した。全て弁護士としても人としてもやってはいけないことばかりだ。嘘を本当であるかのように見せかけるためにA氏が反社会的勢力と密接だという印象を裁判官たちに徹底的に植え付ければ、裁判は負けないとでも考えたか、やることが余りにも卑劣で、懲戒のことがサイトに掲載されたら間もなく廃業をしたのだから呆れる、というより無責任極まりない》

《宝林株800万株の売り情報が西に舞い込んできたことから、A氏が取引資金3億円を出すことで始まった株取引のプロジェクトは、「合意書」の締結により本格的に進行していったが、実は最初から西と鈴木による株の買い支え資金をA氏から騙し取る詐欺計画であった。しかも鈴木は西を罠に嵌めて利益金を全て詐取していた。西は利益金の分配を餌に鈴木の謀略にまんまと利用されたのだ。金のために他人を裏切る鈴木は、いつか自らも裏切られる運命が待ち受けている》

《鈴木は我欲を満たす為に、人生最大の窮地に陥っていたところを助けてくれた恩人のA氏でさえ騙し、裏切り、金に執着していったのは、まさに悪の権化としか言いようがない。そして、手に入れた金は今や1000億円を優に超えるとみられる。欲の深い鈴木は脱税目的で海外のタックスヘイヴンに利益金を隠匿している。だが税務当局の富裕層による海外隠匿資産に対しての取締りの目は厳しくなる一方だ。鈴木がペーパーカンパニー名義を使用していたとしても、その口座が目を付けられ、課税対象となる事に変わりはない》

《日本の裁判は三審制が採用されている。第一審の判決に不服があれば控訴して第二審の判決を求め、第二審の判決にも異議があれば上告して最高裁判所での判決を求めるが、控訴と上告できる理由は極めて限定されており、特に最高裁判所はほとんどの場合「上告理由に当たらない」として棄却されてしまうため、日本の司法は事実上二審制に等しいと批判されている。法律では判決に重大な誤りがある場合には再審を行うことができるが、この裁判では明らかに再審請求の対象となるほど不当な判決が下された。実際に再審請求が認められるかは厳しいとされているが、裁判所は「裁判官の判決に間違いはない」という認識を改めるべきだ》

《鈴木が株取引で選んだ銘柄は、平成11年7月から平成18年10月までに宝林株を始めとして、FR(その後のなが多、クロニクル)、アイビーダイワ、昭和ゴム等約30銘柄に上り、売買利益総額が約470億円に達していた事が、紀井氏の証言で判明しているが、品田裁判長は紀井氏の証言を認めなかった。また、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で売買を繰り返していた為に鈴木の名前は表面化していない。鈴木は事務所を複数借りていて、紀井氏や茂庭氏にもお互いの情報交換はさせず完全な密室で行っていて、利益金も証券担保金融会社の吉川某に運ばせたり、ファンドマネージャーだった霜見誠にジャパンオポチュニティファンドを通じて運用させ、スイスのプライベートバンクに利益金を隠匿していた。品田裁判長は鈴木の名前が表面化していないので、この事には触れることはないと誤った発想をしたに違いない。しかし、志村化工株の相場操縦容疑で証券取引等監査委員会(SEC)が告発している事実を踏まえれば、鈴木による株取引の利益独占と隠匿への検証は絶対に行うべきであり、それを怠って下した判決が間違っているのは品田裁判長自身が一番分かっていることではないのか》(関係者より)

《今の裁判の実情に対して一般国民がより関心を持ち、問題を提起する必要があるあるだろう。裁判所は組織の閉鎖性により一般の批判から逃れやすい存在であり、内情の堕落が表面化しにくくなっている。これが原因で日本の裁判所は深刻な状況に陥っていると思われる。鈴木の裁判で露呈した裁判官たちの杜撰な裁定が事態の重大さと深刻さを示している。日本は治安の良い国として評価されてきたが、法曹界における早急な改革が必要不可欠だ》

《この事件は単純明快な事件であったと思う。鈴木が自分の欲の為にA氏から騙し取った金で株取引を実行しただけでなく、裏切りを重ねて利益金を隠匿し、A氏に援助してもらった借入金の返済と利益配当を履行しなかった事が裁判の争点であった。品田裁判長が鈴木側の虚言に翻弄されなければ、短期間でA氏勝訴が決まっていたはずの裁判だった。また、品田裁判長が鈴木の虚言に何度も騙されることなどあり得ない事を踏まえると、鈴木側と品田裁判長の間に「何か」があったとしか思えない。これでは誰もが納得できないのは当然だ。再審で被告の全ての悪行とこの裁判の真実を暴くべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(69)

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《鈴木が和解書を作成した時の50億円プラス20億円の支払約束を反故にしてしまった大きな原因は、平林と青田の関与が大きかったのだろう。鈴木の代理人と言っても解決の方向に動くのではなく、特に無責任で全てウソで生きている青田が事態をメチャクチャにしてしまった。青田は、西の遺書にもあったが、鈴木の裏の汚れ役を引き受け、昵懇の暴力団員を手足のように使っていた。最後には鈴木にいい結果になることはない。長谷川にも同じことが言える》

《鈴木も青田の事は全面的には信用していなかったようだ。青田は、鈴木が隠匿した利益に明かしてモナコに20億円相当の高級コンドミニアムを所有していることや、愛人が10名ほどいること(本人は9人と自慢していたようだ)、F1レースのスポンサーをやりたがっていること等を、まるで自分の事のようにあちこちで自慢話として喋っており、それが多くの関係者の耳にも入ることになった。青田のように口が軽く、肚が座っていない男はいつ何時掌を返さないとも限らない。鈴木は側近には株取引の利益の話をするなと指示するなど、自分自身のガードはしていたかもしれないが、青田のような人間から簡単に機密情報が漏れ、鈴木も終わりを迎えると思う。多くの関係者は青田に狙いをつけるべきだ。鈴木と青田の存在は世の中のためには絶対にならない。特に青田は昵懇の暴力団と組んで裏で悪いことをやり過ぎている》

《西義輝は志村化工株の相場操縦容疑で東京地検特捜部に逮捕されたが、鈴木が土下座までして口止めを頼んだのなら、西はなぜその時に鈴木から利益分配を受けなかったのか。西が鈴木を信用していたとは思えず、「もし鈴木が逮捕されることがあれば、今までのあらゆることが表に出てしまい、お金の流れも暴かれてしまうことになり、努力が無になってしまう」ということをレポートに残しているが、西が検察の取り調べで鈴木の関与を否認したのは、結局は鈴木の言いなりになったことと同じで、西は鈴木に裏切られたまま最終的に追い詰められ自殺した。鈴木には西との約束を守る気などは全く無く、単純に西を騙しただけだろうが、こうした裏切りを当たり前のようにやってしまうのが鈴木という人間の本性だ》(関係者より)

《平成10年5月28日、鈴木は単独でA氏の会社を訪れ、事前に借用書まで用意していた。A氏が、鈴木に親和銀銀行の不正融資事件で逮捕される情報を伝えるや、土下座して涙を流して8000万円の借入を懇願した。鈴木はA氏から逮捕情報を聞いて初めて逮捕日を知ったようだが、近々事件が表面化することは承知していたようだ。鈴木はA氏に「このご恩は一生忘れません」とまで言っていたが、自分の逮捕情報まで利用して金を詐取しようとし、同時にピンクダイヤも販売委託を名目に持ち出したのは根っからの詐欺師と言うほかない》(関係者より)

《上代価格が40億円以上という超高級時計(合計13本)を鈴木は4億円でA氏から預かり(西が代理した)、そのうちペア時計3セット(1セット10億円)を6億円で処分をしたが、A氏には代金を支払わず現品の返還もしなかった。品田裁判長は「40億円以上の商品を4億というのは整合性が無い」として鈴木の債務とは認めず、FR社の責任に転嫁したが、鈴木が6億円の現金を手にした事実を無視して、何を基準にFR社の責任と言えるのか。裁判官個人の勝手な判断で鈴木の責任を無効にしたとしか思えない。高価な時計は売れるまでに時間を要するが、親和銀行事件で逮捕された鈴木が再起をかけるというのでA氏が助けるために原価を切って販売委託に応じたものだ。品田裁判長が鈴木に偏った判決を出した裏には、長谷川の工作があったのではないかという読者の声が圧倒的に多いが、裁判官が販売委託に関わる超高級時計(4億円)と、ピンクダイヤと絵画(3億4000万円)はFR社の責任と認定したことに納得できる根拠が全くないから当然だ。FR社の責任というならば、鈴木の側近だった天野氏が知らないはずがない(ピンクダイヤの話だけは鈴木より聞いたことがあったようだ)。品田が裁判長として正しい判断をしたとは誰一人思っていない》(関係者より)

《今回の裁判で明らかになったのは、日本の民事訴訟制度が裁判官の姿勢を含めも含めて欠陥だらけという事だろう。まるで正直者が馬鹿を見る世界だ。これも全て裁判所の方針と評価が、いかに良い判決文を書いたかでは無く、どれだけ件数を処理したかで評価する事に起因していると思う。ほとんどの裁判官が処理件数を上げる為になおざりの裁定を下しているという。裁判所の現状を一般国民は知らなさ過ぎる。テレビ等のメディアが忖度して追及しないために、今までやりたい放題で来ている。こんな堕落した裁判所と裁判官のせいで、鈴木の事件の様な不当判決を平気で出している。法廷を一番侮辱しているのは品田ではないか》

《青田光一がA氏の代理人の襲撃事件に関与していた事は、多くの関係者への聞き取りで既に明らかになっている。この事件と同時期に襲撃犯が所属していた暴力団習志野一家の木川総長と平林弁護士が最低でも2回は面談していた事実も判明している。総長との面談が、鈴木の襲撃事件への関与を否定させる為の口止め工作である事は間違いなく、これが公然化すれば平林は懲戒処分だけでは済まないだろう。今まで弁護士という立場を利用して裏社会とも抜き差しならない関係を築き、悪徳弁護士として活動してきたことが十分に窺える》

《A氏は和解協議の場で、「合意書」で約束した利益を真っ当に分配するべきだと鈴木に要求した。西が平成11年7月30日に持参した15億円は、合意書を交わして実行した宝林株取引で得た利益分配の一部であったが、その後、鈴木は「合意書に基づいた株取引はなかった」と言って全否定した。平成18年10月13日にA氏が初めて紀井氏を経由して鈴木に連絡を取り、それを聞いた鈴木が「何の用事だろう?」とうろたえて紀井氏に相談し、紀井氏から「社長には世話になっているので、会った方がいいですよ」と言われてようやくA氏の会社に顔を出したが、そのとき、鈴木がA氏に「困っているなら融通しますよ」と言ったのに対してA氏が「理由のない金は要らない」と言葉を返していた。A氏から借りた金を返しもせずに、よくそんな言葉が口から出るものだ。鈴木は嘘ばかりを並べ立てて、都合の悪い所は西につなぎをさせて知らぬ振りをする。しかしA氏への謝罪を含め鈴木が自分のやったことの始末は自分でつけなくてはならないのは当然のことだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(68)

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《株取引の利益から鈴木が出した金は、判明しているものだけでもA氏の会社に持参した15億円、西に渡した合意書の破棄の礼金10億円と宝林株の利益分配金30億円の合計55億円があり、このほかに親和銀行への和解金約17億円と山内興産への和解金約4億円、さらに紀井氏を同行してA氏の会社に持参した10億円があり、これらの合計は約86億円になる。平成11年から同12年の2年間で見ると、山内興産への和解金とA氏へ渡した10億円を除く72億円を鈴木は利益から流用したことになるが、その当時、鈴木は親和銀行事件で公判中の身であって、社会性は極端に制約を受けて身動きもできなかった。もちろん、これだけ巨額の金を稼げる機会も場所もなかったと見るのが当然なのに、品田裁判長は西の持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまっただけでなく、他の金員についても一切検証していないから、合意書も和解書も無効とする判断ができるはずはなかった。明らかに不当判決と言わざるを得ない》(関係者より)

《鈴木の裁判が注目を浴びる要因の一つは、弁護士の悪質さが際立っていることだ。どんな極悪非道な犯罪者も弁護士を雇うことができるし、金がなくても国選弁護人を付けることは可能だ。これは人権重視の民主主義国家の特性だろう。鈴木の裁判では、高額な報酬の裏取引を疑われるような過度な誹謗中傷や偽証が問題視され、司法界に波紋を広げている。現在の民事訴訟では捏造された証拠でも採用されるため、不心得者にとっては有利となる。これでは正直者は不利になり、勝つことが難しくなる》

《老獪な長谷川弁護士は、民事訴訟においては宣誓した証人以外は裁判でどんなに嘘を付いても偽証罪に問われない事にかこつけて「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽のストーリーを練り上げた。しかし、内容の全てが虚偽とA氏に対する著しい誹謗中傷で、そこまでやると、長谷川が弁護士なのか事件師なのか分からなくなる。鈴木からの裏金で受け取る予定の高額な報酬に目がくらんで、法を逸脱することも辞さない典型的な悪徳弁護士であることは間違いない》

《鈴木と西はA氏との約束のほぼ全てを反故にしてきた。A氏がどんなに多忙でも大切なことには時間を作ることを関係者は知っている。だが、鈴木と西は裏切り行為を続けていたため、故意にA氏との接触を減らし、悪事を隠し通そうとしていた。A氏が長年の信用を寄せる西は、ウソの話でA氏をカヤの外に置いて株取引での損失は膨大にさせた。また西は鈴木の資金繰りや買い支え資金を名目に自身の資金繰りも工作した。20年以上の支援を受けながらも、この裏切りは許せない行為だ》

《ようやく世界的にコロナが一段落したようだが、コロナ禍に加えたウクライナ紛争の影響で経済悪化は避けられず、富裕層と貧困層の両極化がますます進んでいる。このような状況下で、人々は極端にストレスを抱えており、捌け口となる対象を求めている。裏切りと詐欺で得た金で生きる鈴木は、そうした人間たちにはまさに恰好のターゲットとなるかもしれない。そして、鈴木だけでなく家族や身内も同様だ。鈴木の悪評は拡がるばかりだ》

《西が平成11年7月30日に、宝林株の取引で得た利益金の一部15億円をA氏の元に持参した際、A氏から心遣いとして西と鈴木にそれぞれ5000万円を渡された事について、翌日鈴木は礼を述べていたが、ただの口先だけに過ぎなかった。通常で考えても、5000万円といえばとんでもない大金だ。鈴木も西も莫大な借金が残っていた。A氏としてはこれからの期待を含めての事だったろうが、この時の二人の腹の中は、A氏を上手く騙し、事が思惑通りに運んでいる事を確信したはずだ。鈴木はA氏の心遣いの温情に感謝する良心など持ち合わせず、さらに裏切りを続け利益を隠匿していった》

《鈴木は10億円を西に支払い、「合意書」を破棄させようとした。鈴木にとって「合意書」を残すことは利益を独占できなくなるリスクが高かった。後に裁判になった場合に決定的な証拠となるからだ。しかし、裁判では品田裁判長が「合意書」の有効性を認めなかったことで、これが裁判で疑惑の要因となった。裁判官と被告側が癒着しないと、こんな裁定が下されることは有り得ない》

《裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性を否定する理由に、7年間も株取引に関する協議の場が無いのは整合性に欠ける、としたが、鈴木という人間は過去に親和銀行不正融資事件で有罪判決を受け、反社会的勢力の共生者であるというレッテルを貼られ、金融機関や証券会社等で口座開設が出来ない人間である。しかも、裏で西を操りA氏を騙した鈴木は故意に所在を隠し続けて逃げ回り、協議の呼び掛けにも応じなかったことを全く無視した判断だった。品田裁判長の稚拙な裁定が罷り通る様では裁判所の権威が失墜するだけでなく、さらに色々な犯罪を誘発しかねず無法国家のレッテルさえ貼られかねない》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(4)

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《ジムの運営会社がこのまま放っておくのはよくないと、このサイトを見ているひとならみんながみんな思っているはず。コンシェリアの住人は特にそれを強く思っているのじゃないですか》

《やっぱり釣り銭の処理がどうなっているのか、それが一番気になる。返さずに雑収入とかで処理していたら、大問題だ》

《利用者から意見や感想を聞くアンケート用紙はぜひ置くべきだ》

《釣り銭が出ないというパネルが以前からあったら、こんな問題は起きているはずがない。ジムの責任者は何故そんな嘘を言うのだろうか》

《ジムはメンバーを増やす事を考えているなら、スタッフが利用者にこんな対応をしてはいけないと思う。ジムのスタッフは週に1回でもミーティングをやっていないのでしょうか》

《もうジムのスタッフの悪評はかなり広がっているんじゃないでしょうか。きちっと処理しないと、SNSでさらに拡散して取り返しがつかなくなると思います》

《マンションの管理組合や自治会はジムの問題を認識しているのだろうか。ジムに問題があると広く知られてしまってからでは、もっと深刻になるのは分かっているはず》

《スタッフの教育指導をしないのなら、ジムの運営会社は撤退すべきだ。SNSで広まった情報が消えることは無いよ》

《ジムのスタッフは利用者を大事にするという責任ある仕事をすべきです》

《このジムのせいでコンシェリアの評判が悪くなり評価が下がったら、住民は黙っていないはずです。ジムは早く問題を解決して欲しい。スタッフの再教育は徹底すべきです》

《テレビや新聞、雑誌が嗅ぎつけて、それこそ大きなスキャンダルになる。それほどSNSの拡散のスピードは恐ろしく早い》

《ニュースサイトに取り上げられて、管理組合は自分たちにも影響するのは目に見えているから何もしないで放置するはずはないと思うが…》

《ジムの運営会社はこのジムで起きているトラブルを知らないはずはない。社員教育とかジムの運営とか、今まで何をしていたのだろう》

《会社には社会的な責任があるはず。ジムのように不特定の消費者に直結する会社はなおさらだ。スタッフの対応が悪いのは責任者の能力の低さだ。すぐにも現場のスタッフを指導しないといけないのではないか》

《ジムのスタッフはマンションの警備や受付にいるスタッフたちを見習うべきだ。彼らは住人に気持ちよく応接している》

《ジムの運営会社ファーストは姿勢を正して、利用客に不快な思いをさせるような問題を全部洗い出して改善するべきでしょう。そうでなくては失格だ》

《コンシェリアが新宿エリアでも評価が高いのはジムのスタッフも知っているはずで、自分たちが評価を落とすような対応をしていると言われているのだから、すぐにも態度を改めた方がいい》

《利用客との金銭トラブルはご法度だ。「釣り銭が出ない」という告知のパネルを利用者から言われて貼るなんて、言語道断じゃないか》

《ジムの運営会社はこれから徹底的に批判されるだろう。スタッフの質の悪さは運営会社にとっては致命傷だから、コンシェリアだけじゃなく、運営している他のジムのスタッフも疑いの目で見られると思う》

《ジムは居住者専用というから、スタッフはいい加減な対応をしているのだろう。しかし利用者が公に問題にしたら、管理組合の問題にもなるから、謝罪だけでは済まなくなる。運営会社はそのことを分かっていないのではないか》

読者投稿「鈴木義彦」 ④(67)

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《鈴木は、西に15億円を株の利益配当と自分達の債務返済分としてA氏のところに持参させた以降、A氏との接触を極端に避けた。15億円という「見せ金」を渡しておくことでA氏を安心させた。そして、合意書に違反して、勝手に宝林株の利益を運用して株取引を継続していた。鈴木は西が鈴木の要請通りに合意書を破棄したと思い込んでいた為に株取引に集中していた。その一方で鈴木は西を利用して株の利益配当が増えることを理由に、A氏からの借入金の減額交渉をさせている。この悪知恵には呆れるばかりだ。結局、貸付金返還請求で品田裁判長が認めたのは貸し付けた元金よりも少ない25億円のみだったが、合意書に基づく利益の配当金のほか経費としての買い支え資金は207億円(うち鈴木分58億数千万円)にも上った。しかし、事実はA氏に渡された25億円の全額が合意書に基づく株取引で得た利益金なのだ。それを証明する証言と証拠書類が揃っていたにも拘らず、品田裁判長は全てを無視して鈴木の借入金の返済分としてしまった。こんな裁定はあり得ず、品田裁判長の甚だしい独断と偏見によるものだ》(関係者より)

《冤罪や誤審は裁判官の独断や偏見から生まれると言われている。それは裁判官としての誇りや信念がないからではないか。公正公平な判断が働かなければ裁判の意義はない。上司に取り入り、出世欲に駆られた裁判官が現状では多数を占めているのではないか。裁判所組織に隷従化しているのに等しい。それでは裁判所が国民の信頼を失うことになりかねず、弱き者を助け、悪を許さないという法治国家の理念を置き去りにするようなものだ。法治国家の在り方を見つめ直すべき問題ではないかと思う》

《3人の弁護士(長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳)は鈴木の犯罪に加担し、罪を隠蔽したことで報酬として高額な裏金(鈴木は税金を払っていないので表の金はほとんどない)を得ているはずだ。本来あるべき姿の弁護士としての使命を捨て去り、欲望を満たそうとするのでは、何の為に弁護士となったのか、あまりにも悪質だ。鈴木の様な犯罪者に手を貸す為に弁護士になったのか、と問われても何も答えられないだろう。信念が全くないような活動をして、高額な報酬を手にしても、その先は長谷川のように弁護士を辞職することになるのは当然だ。今後の長谷川と鈴木の一族は、特に大変な人生を送ることになるのは当然だ》

《民事訴訟では証人以外は嘘をついても偽証罪に問われない、という制度の抜け穴を悪用して、長谷川弁護士は全てが虚偽である「質問と回答書」(乙59号証)をでっち上げた。その内容は全てがA氏に対する著しい誹謗中傷であり、よくもここまでの偽証をするとは、もはや長谷川は弁護士ではなく極悪な事件屋と呼ぶ方が的確だ。鈴木からの高額報酬に目がくらんだ超のつく悪徳弁護士だ》

《志村化工株の取引に関しては、鈴木は西を表に立たせ、元FR社の役員であった武内一美(ジャパンクリサイスファンドの代表者)という人間をダミーに使った。西と武内はSECにマークされ、東京地検に告発された。西と武内は特捜部から事情聴取を受け、武内は家宅捜査をされた。武内が元FR社の役員であったことから特捜部は鈴木が関与している事に確信を持っていた。鈴木はA氏と交わした合意書で株取引を繰り返して莫大な利益を隠匿していることも暴かれる恐れがある為に、逮捕されるわけには行かなかった。そこで西を踏み台にして身を躱す方法を考え、利益金の分配という条件を餌にしながら、西に土下座までして、西に罪を被らせ逃げ延びた。これが悪党鈴木の本性なのだ》(関係者より)

《鈴木の株取引は海外の投資会社を装うペーパーカンパニー名義で実行され、大きな利益が鈴木にもたらされた。その利益を海外に流出させた鈴木は、今のところは日本の課税を免れているようだが、これは明らかな脱税行為だ。国税当局が鈴木の身辺調査をどれほど行ったのか、少なくとも志村化工株の取引で東京地検特捜部が動いた経緯があるだけに、鈴木に強力な監視が付いているのは間違いないはずだ。証券業界でも外資系の法人と偽って株取引を行う日本人には常に注目しているようだ。タックスヘイヴンに設立した法人を使って節税のために資金を流出させる人もいるようだが、国税や金融当局による海外資産へ課税は年々厳しくなっているなかで、鈴木も早晩事件として表面化する可能性が高まっているはずだ》

《西は、東京地検で志村化工の株取引ついて事情聴取を受けた際に、鈴木を逮捕する積りで取り調べをしている検事にかなり追い詰められたようだ。西は鈴木が逮捕されると、鈴木の隠匿している利益金が暴かれ、何もかもが水の泡と消えることを恐れて必死に鈴木を庇ったというが、人間、金の為ならそこまで頑張れるものなのか。しかし、どうせならばA氏の為に頑張って鈴木を追及するべきだった。鈴木は自分を庇ってくれた西を死に追いやった。鈴木には人間としての心が全く感じられない、というよりここまでの大悪党は世界中探してもいないはずで、多くの人間は必要かつ十分な金があれば、それ以上の欲は持たない人が多いと思う。家族や身内も同様で、いくら裏金を残されても心配が増えるだけだ。そう考えると、鈴木は最凶最悪の人間として家族ともども永遠に歴史に残るに違いない》

《鈴木の株取引の売りを任せられていた紀井氏がA氏側の証人として証言した。ところが、「合意書」の契約を裏付ける株取引の詳細を記録した「確認書」を提出した上に証言までした紀井氏を品田裁判長は全く取り上げること無く、鈴木側が主張した「電話番に過ぎない」という言葉をそのまま採用して「合意書」の有効性を否定してしまった。紀井氏は具体性に富み信憑性の高い証言をしたにもかかわらず、品田は完全に無視してしまった。その判断は裁判官として真実から目を背ける行為そのものだった。品田には裁判官の資格は無い。こんな裁判官は一日も早く辞職するべきだ子や孫が可哀想だ》(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(3)

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《私も以前から色々なジムに通っているが、このジムで働いているアルバイトのような若い学生たちは別にして、中馬という男性の責任者と北沢という女性の責任者は接客がなっていないのは確かだ》

《私もジムに通っていますが、スタッフの態度は、良く有りませんね。通っている誰もが、感じている事だと思います》

《これが街中のジムだったら、すぐにクレームが殺到して話題になると思う。それくらい利用客をバカにしたような態度を取っていることをスタッフは分かっていないのでは》

《私もジムに通って嫌な思いをスタッフから受けました。ここのスタッフの態度の悪さは、住人の仲では有名です》

《賃貸でコンシェリアに入居したのですが、こんなスタッフが居るジムなら、入会は止めます》

《こんなジムが入って居るんじゃコンシェリアの品を落とす》

《スタッフ達は、腐りきってますね。身体を鍛える為、自分に、負荷を与え辛い思いをしながら鍛えているのに、その環境でサポートするべきスタッフがこの様な人達では、通いたくないですね》

《このジムは居住者専用というから、通う話ではないけれど、スタッフがこんな対応じゃ誰も絶対に行かなくなる。すぐに潰れてしまうのじゃないか》

《今時釣り銭が出ない自販機なんてあるんですね。それに対して説明、対応をしないスタッフはまるっきり駄目だね。ちゃんとした対応をしないのであれば警察に言った方が良いと思う。立派な窃盗だと思います》

《年輩の女性スタッフが次回に清算されますと言った、と利用者が中馬氏に言ったら、中馬氏は絶対に言いませんと否定したが、それならこの釣り銭はどう処理するというのか、中馬氏にぜひ聞きたい》

《このジムは、完全に終わってますね。会社の責任者が謝る事もしないで言いくるめ様とすることは、あってはならない事です》

《このジムの責任者より上の人間が謝罪するべきでは? 会員に対して余りにも酷すぎる対応だ》

《健全な身体に健全な心が宿ると言いますが、身体づくりの施設で働く者がこれでは、いけない!辞めた方が良い》

《これからジムに通ってみようと思ったけどこの投稿を見て止めました》

《マンションの入居者に便宜を図るという宣伝でジムを入れたのだろうけれど、管理組合は事前に運営会社を調べたりジムを見て決めたのだろうか。審査が甘かったように思う》

《利用客への対応がなっていないね。入居者に嫌われたらジムを運営できなくなることを、どれだけ考えているのか、おかしなジムだ。コンシェリアは評判がいいと聞いていたけれど、何か評価のポイントが違う気がする》

《いつまでもこの問題を放って置くと、事件になる可能性が高くなると思う》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(66)

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《品田裁判長は鈴木の人間性には一切無関心を装い、鈴木の前科前歴はもとより執行猶予中の身で親和銀行に支払った和解金約17億円の出所について全く検証しなかったようだ。親和銀行不正融資事件や山内興産事件での鈴木の悪事は周知の事実であり、約21億円という巨額の和解金を保釈からわずか2年で用意するのは非現実的であることに何の疑問を持たなかったのか。裁判官としては金の出所を追求すべきであり、そうすれば「合意書」に基づく株取引が実行された事実を容易に究明できたはずだ。こうした品田裁判長の事件を理解する能力の欠如が、この裁判での全ての誤判につながっている。公正な裁判(判決)を求める声が日ごとに高まるのは当然だ》

《鈴木と西の株取引で、最初の銘柄となる宝林株800万株の取得資金を出したのがA氏だったことを始め、平成11年当時、鈴木に株式投資をするような豊富な資金がある筈は無かった。まして、親和銀行不正融資事件で逮捕、拘留されたことでFR社の代表取締役の座も大株主の座も剥奪されたうえに、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けて、社会的責任を追及されていた鈴木が株式投資をする資金の調達など出来る筈はなかったことは誰もが認める所だ。品田裁判長は何を根拠に鈴木が合意書とは関係なく株式投資を継続していたと判断したのか。鈴木は、最初の宝林株の売買で160億円という利益を得て、それを独り占めにする事でその後の株取引を継続することが出来たのだ。それは、紀井氏の証言と陳述書で証明されている》

《A氏と西が和解協議の場で強迫したことで鈴木が心裡留保に陥ったと品田裁判長が判断した根拠は何だったのか。西と鈴木は合意書違反を認めた上で和解書に署名指印し、さらに鈴木は和解書の文面を何度も読み返していたので、A氏が文言の書き換えに応じたが、鈴木は「問題ないです。間違いありません」と言って署名している。それにもかかわらず品田裁判長は不当な判決を下した。品田裁判長の誤判に裏でつながっているとの疑念を持つのは当然だ。裁判では証拠が最も重要であるべきだが、日本では現実は全く異なり、裁判官の取捨選択次第で結末が決定される。これは許されることではない。一審の判決は品田に多くの誤りが見られ、二審では検証が疎かにされ誤字脱字の修正のみの限定的なものだった。日本の法曹界が世界から疑問視される大きな原因になっている》

《西の言動にもやはり嘘が多かったと思う。鈴木にA氏を紹介して協力を資金支援を懇願し、A氏が了承することで西自身にもメリットがあったと思うが、その前から西は長年にわたってA氏に面倒を見てもらっていたのに、さらに窮地に陥っていた鈴木を会わせたのかが不思議でならない。A氏の性格からして鈴木の事情を話せば、協力してくれることは西にも読めていたと思うが、この時の西には悪意があったと思われる。西は、鈴木が資金繰りで破綻寸前だという事は詳しく話したようだが、親和銀行を含めた鈴木の人間性の悪質さはA氏に一切話さなかった様だ。これがA氏を間違わせた大きな原因だと思う。A氏は情に厚く男気のある人で、他人の難儀を見過ごせない性格ではあるが、西が鈴木の裏側を少しでも話していれば、このような事にはならなかった》(関係者より)

《裁判所は三審制を採用して「国民の基本的人権の保持を目的とする公平公正な判断をする」と謳っているが、実際は全く機能していない。裁判官たちは自身の出世を優先し、公正公平には目を背けているように見える。品田裁判長は裁判長として、重要な争点を排除し、自分の意向に沿った判決を下したとしか思われない。このような誤った判決を再審できないのであれば、品田裁判長は速やかに辞職すべきではないか。裁判所に対して公正な裁定を求める声が高まるのは当然の事だ》

《鈴木のウソは常にその場しのぎ、約束をまもったことなど一度もない。どのような時にも言い逃れをしようとするから、次から次にウソをつく羽目に陥る。しかし、その嘘のために鈴木の周囲では10人前後の犠牲者が出ていると見られ、しかもその動機が利益の独り占めというあまりにも欲得づくというから、誰もが鈴木を許せないと考えるのは当然だ。鈴木は利益を独り占めにしている事実を知られたくないために、平気で都合の悪い相手を自殺に追い込んだり、不審な死を遂げる関係者がいるが、今になってみれば、単に鈴木のウソを暴くだけでは決して十分ではないと思う。しっかり正当な裁きを受けさせなければ収まりなどつきようがない》(関係者より)

《品田裁判長の不当な判決に対し厳しい批判や非難が世界中から集まっている。裁判所の上層部による早期判決の指示や鈴木側との癒着疑惑が浮上しているが、品田裁判長自身の人間性や野心に問題があるのは確かで、公正な判断をすることよりも出世を優先していた点も疑われる。SNSが日常の生活に深く浸透している中で、悪党を許さないとする正義感が多くの読者にも芽生え、鈴木と長谷川の悪事に異常なほどの関心が高まっているようだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(65)

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《鈴木が騙し取った利益金から父親や妹のマンション購入費等に金が流れていたので、特に妹の徳田邦子は鈴木のいいなりになっていたようだ。A氏の代理人が父親の自宅を訪れた際に父親が「息子と青田は悪すぎる」と言っていたようで、色々な鈴木の内情を把握していたのは間違いない。言葉からは「こんな子に育てた覚えはない」という気持ちがあり、実際にも鈴木に苦言を呈したが、時すでに遅しだったのか、鈴木は父親を煙たがり電話にも出なくなったという。父親は西にも世話になっていた事がある中で、西が鈴木に追い詰められ自殺した事を考えると、親として少しは責任を感じていたのかも知れないが、父親の諫言を無視した鈴木は、もう誰からも信頼されず一人でのたうち回るしかない》(関係者より)

《外国には「欺瞞に対する最高の防御は詐欺なり」という諺があるが、辞書を引くと詐欺とは「偽り、欺くこと」と書いてあり、欺瞞とは「欺き騙すこと」と書いてある。鈴木は悪質な人間の見本のような人間だ。鈴木を懲らしめるには鈴木を騙して酷い目に合わせる方法が一番ということか。奥さんや子供たちにも永久に安心はないだろう》

《品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。しかし、品田は今、複数の裁判長を束ねるリーダーについているようだが、能力もないのに間違って出世したら機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなるはずだ。品田はこれからも上ばかりを見て生きていく積りなのか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事にもなる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して、品田は何とも思わなかったのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ。子や孫たちにも影響が出るのは当然の成り行きだ》

《鈴木は今、毎日毎日、自分のしでかした犯罪が露見しないかと怯え、それでも周囲には強気の構えを見せ続けなくてはならない状況にあるのではないか。裏切っている奴がいるのではないか、と気を張り目を凝らしても、安心できない。いつ司法や国税が突然来るか分からず、周りの目を気にし過ぎてしまう。隠し込んだ資産を見つけられないために、あらゆる手段を講じているのだろうが、それも心配が尽きない。何から何まで鈴木に襲いかかろうとしているかのように見える。鈴木よ、どうするべきか、分かっているはずだ》

《鈴木は自分の利益の為に他人を利用するだけ利用してきた。それも、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間がいたとは思えない。今の鈴木は金を持っているだろうが、心を開ける友人は一人もいないだろう。自身は地獄でのたうち回るのは当然だが、家族や身内にも未来永劫にわたって幸はない》

《品田裁判長による理不尽な采配が、今回の裁判でA氏側に敗訴を招いた。どんなに有力な証人や証拠が揃っていても、それを審議して裁定を下す裁判官がまともな判断力を持たなければ、公明正大な判決は望めない。品田が下した結果は、誰が見ても不審な点が多すぎる不当判決に他ならない》

《裁判では「法の番人」とされる裁判官が絶対的な権限を握っている。その中でも特に裁判長の影響力は大きい。裁判長と相手方の弁護士が連携すれば、勝つ見込みはほぼないと言えるだろう。鈴木の裁判も、そのような絶対的に不利な状況下で判決が下されたと考えられる。推測だが、品田裁判長も裏で取引を持ちかけられれば、影響を受ける可能性は否定できない。金を持っている鈴木が金で勝訴を買おうとすることは不自然ではない。この不当な裁判が永久に人々の記憶に残ることは間違いない》

《西も鈴木と同様に最低な人間の部類に入る裏切り者だが、息子の内河陽一郎に関しては、西には多少でも見られたいい所が少しもない人間だ。表面的には悪人に見えないが、西と同様、他人の金を投資やギャンブル等に消費して全く悪びれていない。父親が散々世話になったA氏に、西の奥さんや自分に届いた遺書を見せると約束しながら10年以上も見せていない。A氏に来た遺書についてはA氏が見る前にコピーを催促してまで見ていたようだが、この人間は父親よりも性格が悪すぎるようだ。このまま問題が起きないことは有り得ないはずだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(2)

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《私もフィットネスジムを利用しているが、スタッフとは挨拶程度でしか話す機会がなかったから分からなかったことが多かった。これは支払機に不備があるという問題以上にスタッフに問題がある。利用者がマンションの入居者に限られていることを、このジムの運営会社は心得ていないのではないか。だから社員教育が徹底していない。他の入居者と顔見知りになれば、当然ジムのことも話題になるが、一気に悪評が広まって運営会社自体の問題になるだろう》

《前にこのジムを使っていたのですが、余り良い印象はなかった》

《このジムの運営会社は社員にどんな教育をしているんだろう。利用者を客とも思わないような対応をしていたら、居住者専用だけに会員が激減してしまう可能性はある》

《支払機から釣銭が出ないって、どういうことなのか。しかもそれをジムのスタッフがフォローしないなんて、おかし過ぎる。余計に金を入れた利用者にはいつ、どうやって返すのか。返さなかったら大変な問題で、ジム側は利用者にどう対応するのか、ちゃんと説明しなければならないはずだ》

《ジムスタッフの対応のまずさは致命傷だ。いずれはジムの運営ができなくなるのは必至だ。居住者にとってはマンションの付帯設備がどれだけ充実しているかが結構大きなポイントだから、こんな利用者に無礼なジムは管理組合とか自治会で問題にして運営体制を根本から改めさせるか運営会社を変えた方がいいのでは》

《このフィットネスジムの運営会社って真面じゃない。消費者に直結する商売をやっているところは、特に金でトラブルが起きないように細心の注意を払うものだ。それが、このジムは利用者の方に問題があるかのような対応を繰り返している。しかもスタッフというより責任者が自分たちの非を認めようとしない。このジムの運営会社がどんな社員教育をしているのか、きっと別の場所で運営しているジムでも利用者を蔑ろにするようなトラブルを起こしているのではないか》

《コンシェリアに住んでいて周りの皆に羨まれますが、こんなジムが入っているのなら今度は評価が落ちるかも⁉️》

《フィットネスジムがあるのは知っていたけれど、今まで利用したことがなかったが、これほど酷い応対をするとは知りませんでした。それで、他の入居者に聞いてみましたが、やはりいい印象を持っている人はいませんでしたね。タワーマンションの評価を落とすようなことがあっては、それこそ資産価値にも影響するので、管理組合で問題にして是正してもらわなければならないと思います》

《ジムのスタッフの評判が悪いのは、私も別の利用者から聞いていた。ただ、スタッフの中の一人とか二人といった話かと思っていたら、実際には責任者が接客に対する基本すら知らないようだ。この対応は最悪で、運営会社は直ぐにも責任者に基本を教育する体制を整え直すべきだ》

《管理組合は、住人の住みやすさを管理するところでしょう? こんなジムに場所を貸してはいけませんよ。速やかに改善するように指導するか、ジム自体入れ替えたらどうですか?》

《釣銭の清算が次回と言うなら、応対した年輩の女性スタッフは利用者に「預り証」を発行するような対応をしたのか。中馬という男性スタッフは女性スタッフの話を「そんな話は絶対にしない」と否定したが、清算の話をしてジムとしての手続きの説明もしていないようだから、釣銭泥棒と誤解されても仕方のないようなことをやっているようなものだ。支払った会費を返すのは当然だ。払わないで雑収入にでもしているのか。それも問題だ》

《北沢という女性は本当にジムの責任者なのか。問題をこじらせて利用者を蔑ろにしているだけじゃないか。それに年輩の女性スタッフと中馬氏のせいで若い男性スタッフが辞めたというのでは、この運営会社はブラック企業かもしれない。そんなジムでトレーニングをしても気分が悪くなるだけだ》

《自販機の釣り銭は、何処にいったのですか? 横領? 窃盗? どちらにしてもこんなジムには、行きたくない! 近くのジム探します》

《なぜジムは支払機から釣銭が出ない問題を放置してきたのか。しかも、年輩の女性スタッフが利用者に「次回に清算されます」に言ったようだが、それこそ深刻な誤解を招く。利用者は会費を半年払いか年払いで払うというが、すぐにその場で処理をするのが当然の責任だろう。この利用者以外にも釣銭をもらい損ねている利用者がいるのではないか》

《釣り銭トラブルは、この会員1人だけではないはず。もし他の人達も一緒に騒ぎたてたら、このジムは、潰れてますね。その辺、解ってるんですかね?》(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(64)

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《鈴木の裁判が注目を浴びる要因の一つは、弁護士に関する問題が絡んでいたことだ。どんな極悪非道な犯罪者も弁護士を雇うことができるし、金がなければ国選弁護士を付けることが可能だ。これは人権重視の民主主義国家の特性だろう。鈴木の裁判では、特に長谷川幸雄に対する高額な報酬の裏取引を含む過度に悪質な弁護手法が問題視され、司法制度に波紋を広げている。現在の民事訴訟では捏造された証拠でも採用されるため、不心得な裁判官が味方になれば有利となる。これでは正直者は不利になり、勝つことが難しくなる》

《老獪な長谷川弁護士は、民事訴訟においては宣誓した証人以外は裁判でどんなに嘘を付いても偽証罪に問われない事にかこつけて「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽のストーリーを練り上げた。しかし、内容の全てが虚偽とA氏に対する著しい誹謗中傷で、そこまでやると、長谷川が弁護士なのか事件師なのか分からなくなる。鈴木からの裏金で受け取る予定の高額な報酬に目がくらんで、法を逸脱することも辞さない典型的な悪徳弁護士であることは間違いない》

《鈴木と西はA氏に買い支え資金だけを出させておいて約束を全て反故にしてきた。A氏が多忙でも大切なことには時間を作ることを関係者は知っている。だが、鈴木と西は裏切り行為を続けていたため、故意にA氏との接触を減らし、悪事を隠し通した。A氏は長年信用してきた西を信用し過ぎたのだろうか。西はウソの話でA氏を騙し、A氏の損失は膨大になった。また西は自身の資金繰りも兼ねていた。20年以上の支援を受けながらも、この裏切りは許せない行為だ。しかし、裏切り者の末路は自殺を選択するしかなく、西はこの世を去った》(関係者より)

《裁判では、株取引の売りを一人で担っていた紀井氏が原告側証人として証言台に立った。ところが、「合意書」の契約を裏付ける株取引の詳細を記録した「確認書」と証言を品田裁判長は全く取り上げる事無く、「電話番に過ぎない」と言った鈴木側の主張をそのまま採用して「合意書」の有効性を否定してしまった。宣誓した紀井氏の証言は具体性を帯びた信憑性の高い内容にも拘らず、無視した品田は裁判官としての公平さや公正さに欠け、真実から目を背けた。こんな裁判官に裁判を裁く資格は無い》

《ようやく世界的にコロナが一段落したようだが、コロナ感染やウクライナ紛争の影響で経済悪化は避けられず、格差社会の是正が一層困難となり、富裕層と貧困層の両極化がますます進んでいる。このような状況下で、多くの人々がストレスを抱えており、捌け口の対象を求めている。裏切りと詐欺で得たお金で生きる鈴木は、まさに恰好のターゲットとなるのではないか。そして、鈴木だけでなく家族や身内も同様だ。鈴木の悪評は日本だけでなく世界中に拡がるばかりだ》

《西が平成11年7月30日に、宝林株の取引で得た利益金の一部15億円をA氏の元に持参した際、A氏から心遣いとして西と鈴木にそれぞれ5000万円を渡された事について、翌日鈴木は礼を述べていたが、ただの口先だけに過ぎなかった。通常で考えても、5000万円といえばとんでもない大金だ。鈴木も西も莫大な借金が残っていた。A氏としてはこれからの期待を含めての事だったろうが、この時の二人は、A氏を上手く騙し、事が思惑通りに運んでいる事を確信したはずだ。鈴木はA氏の心遣いの温情に感謝する良心など持ち合わさず、さらに裏切りを続け利益を隠匿していった》(関係者より)

《鈴木は10億円を西に支払って「合意書」を破棄させようとした。鈴木にとって「合意書」を残すことは利益を独占できなくなるリスクが高かった。後に裁判になった場合に決定的な証拠となるからだ。しかし、裁判では品田裁判長が「合意書」の有効性を認めなかったことで、これが裁判で疑惑の要因となった。裁判官と鈴木側が癒着しないと、こんな裁定が下されることは有り得ない》

《裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性を否定する理由に、7年間も株取引に関する協議の場が無いのは整合性に欠ける、としたが、鈴木という人間は過去に親和銀行不正融資事件で有罪判決を受け、反社会的勢力の共生者であるというレッテルを貼られ、金融機関や証券会社等で口座開設が出来ない人間である。しかも、裏で西を操りA氏を騙した鈴木は故意に所在を隠し続けて逃げ回り、協議の呼び掛けにも応じなかったことを全く無視した判断だった。品田裁判長の稚拙な裁定が罷り通る様では裁判所の権威が失墜するだけでなく、さらに色々な犯罪を誘発しかねず無法国家のレッテルさえ貼られかねない》(以下次号)

ドライブレコーダ装着の告知をせずトラブルを招いた三井住友海上代理店「F・K」の責任

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ビッグモーターを巡る損害保険の不正請求が問題となり、同社と大手損保会社との不適切な関係が指摘されているが、一方でビッグモーターだけではなく、大手損保4社が共同保険に係る価格調整を行っていた疑いから金融庁が報告を求めるという見逃せないコンプライアンス問題をも浮かび上がらせている。

(写真:三井住友海上代理店F・Kの担当者藤井)

大手損保の一角を占める三井住友海上は自動車保険の分野で一定のシェアを占めているようで、保険の勧誘に当たっては、ドライブレコーダの装着を前提とした保険のプランを盛んに宣伝しているが、ある顧客との間で同社の姿勢が問われる不祥事を起こしていることが分かった。
今年の春先に保険の勧誘を受けた顧客が巻き込まれたトラブルは、三井住友海上からドライブレコーダが送られてきたことに始まっている。当初、顧客はこのドライブレコーダが送られてきた意味すら理解していなかった。というのも、所有する車両の保険を代理店F・Kの藤井という担当者から勧められ、手続きを進める中で藤井が保険のプランについて十分な説明もしないまま申込書に盲目的に記載させたからだった。

(三井住友海上の代理店F・Kの藤井に宛てた問い合わせのメール 一部抜粋)

そのため、顧客は送られてきたドライブレコーダを装着しないまま放置していた。すると、2か月ほど経った頃に藤井から顧客に「ドライブレコーダを装着して下さい」という電話が入ったという。
顧客は知り合いに頼んだ所、「それは保険会社か代理店の藤井さんに電話をして、三井住友海上が整備業者を手配して装着作業をしてもらうべきです」と言われた。三井住友海上を介して派遣された整備士は。当初は「1時間ほどでできます」と言っていたが、実際には作業の終了までに2時間以上かかった。その後に顧客が確認してみると、エンジンがかかり難くなっている。しかし、その業者には原因が分からず、「配線の関係だと思います」と言い、顧客もしばらく乗ってみて様子を見ることにしたのだが、その後、エンジンのかかり具合は良くならなかったことから、再度藤井に電話をして整備士に来てもらうことになった。今度は別の整備士が来て車両の状態を診たが、やはり原因が分からず、「ドライブレコーダを外しましょうか」と言うので、顧客も同意した。ところが、その後、別の整備をすることで、よく頼んでいる整備工場に車両を運んだが、その工場から「エアコンが利かなくなっていますが」という問い合わせが入り、工場ではエアコンが利かなくなった原因が分からず、ドライブレコーダの装着と脱却の作業で配線に不具合が起きたのではないかと言う。それは作業に来た整備士も言っていたことだった。それで作業をした整備業者に修理をしてもらうしかないと思い、顧客が藤井に連絡をして整備業者にエアコンの不具合を直すよう要請した。藤井に対しては「貴方の責任で修理をしてもらわなければ困る」と言い、整備工場に車両を持ち込み修理を依頼することになったが、その修理代を藤井か三井住友海上が負担するのは当然だった。だが、藤井も三井住友海上も自分たちの責任を認めようとはせず、さらにトラブルが深刻になった。ドライブレコーダの装着は顧客が頼んだことではなかった。顧客が希望したのであれば、すぐに取り付けていたはずで、藤井が顧客が注文したように保険の申込書に勝手に記載していたのだ。また、ドライブレコーダを外した後に藤井が「ドライブレコーダの料金を返金するので口座番号を教えて下さい」と言うので、顧客は意味が分からず聞き返したくらいだった。顧客は藤井とは35年以上の付き合いがあったので、勝手にこんなやり方をしたことに不快な思いをし、さらに顧客から藤井に何度も電話をすることになったが、トラブル直後から藤井の携帯電話からは「運転中で、電話に出られません」という音声が流れるようになって、顧客の電話には出ないようにしていたのが窺え、一層不快な思いをした。

渦中では、藤井が「三井住友海上の然るべき人間と話をしてください」と言って社員を2名連れて来たが、いずれも権限のない者で、「エアコンの不具合は保険の対象外になっているので、何もできません」と言うだけでトラブルの原因を作った責任には一切触れようとしなかった。そして藤井もまた「この問題は当事者間でお話になって下さい」と知らぬ振りをするような言い方をしたことから、顧客と三井住友海上の社員から「何を言っているのか」とたしなめられる始末だった。
しかし、藤井は自身が顧客に保険プランとドライブレコーダの説明もしないで、三井住友海上を通じてドライブレコーダを購入する手続きを顧客に言わないまま契約をさせた責任を全く感じていない。それどころか、ドライブレコーダの装着と脱却では三井住友海上を介して整備士を派遣させながら、そこで起きたエンジンのかかりの不具合やエアコンが利かなくなった原因を真面に突き止めようもしない。
顧客は、日常的に車両を使う都合から、エアコンの修理をしてもらっているが、これは金銭の問題を越えて、代理店の藤井が何処までも責任を回避しようとする姿勢に問題が発展してしまっている。藤井は顧客とは35年以上の付き合いがあるというのに、なぜ、そのような無責任極まりない態度を取るのか。ドライブレコーダの装着と脱却をした整備業者を斡旋した責任を感じて当然だから、きちんと顧客と向き合って最善の解決方法を取るべきではないのか。それにドライブレコーダが送られてきてから4カ月近くも経過して盆休みに入る中で、トラブルが解決しないために顧客は休み中の予定を全てキャンセルせざるを得なくなる迷惑を被った。藤井が関わる以前には、三井住友海上の歴代の支社長3~4人が、ノルマが達成できない時にはこの顧客に全てお願いしていたという経緯を藤井は承知しているのに、よくこのようなやり方ができるものだ。今までの付き合いは何だったのかと顧客が思って当然だった。今回のドライブレコーダを巡る騒動により顧客は何か月も迷惑を被っているが、藤井はそれに対してどのような責任を取るというのだろうか(以下次号)

読者投稿「コンシェリア西新宿フィットネスジム」①(1)

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《コンシェリア西新宿は新宿エリアで評価が高いと聞いていたので賃貸で入居しました。プールや大浴場も完備しているしフィットネスジムもフルに活用して楽しもうと思っていたのに、もうジムには行く気が無くなりました。こんな雰囲気の悪いジムではトレーニングをしてもいい汗をかけそうも無いです》

《ジムの職員が利用客の話を聞こうともしないで、言下に否定するというのは最低最悪の対応だ。かねがね職員の何人かの応対がぞんざいだと思っていた。管理組合なり自治会で早く解決すべきではないかと思っている》

《コンシェリアは評判がいいので、ジムの運営スタッフがその評価を落としそうだなんて、とんでもない話です。不特定の外来者も利用していたら、それこそすぐに大問題になっていたはず。これは支払機の不備という問題だけのことではなくて、ジムの運営スタッフが利用者のことを全く考えていないから、色々な所で問題が起きていると思う》

《私はコンシェリアに住んでいますが、前々からジムの悪い噂を聞いていたので、外のジムに通っています》

《支払機から釣銭が出ないことを告知するパネルが取り付けられたのは今年の6月下旬ころのことで、それまではありませんでしたから、ジムの女性責任者や中馬氏が「最初からありました」と言っていることは嘘ですね》

《ジムの運営会社のファーストの社長はジムで問題が起きていることを承知しているのだろうか。この問題を放っておいて、さらにSNSで拡散したら、コンシェリアの評価まで落とすことになる》

《このジムは、社員・スタッフの教育体制が出来ていないね。このままだと、このマンションの施設から追い出されても仕方ないと思う》

《まさか、西新宿で一番と言われている、タワーマンションがこの様なジムを野放しにして置くわけないでしょう!スポーツジムの業者なんて幾つもあるのだから違う処と直ぐに、入れ替えた方が良い》

《日頃からタワーマンションには憧れていた。ネットを見ると、コンシェリアにはプールや大浴場もあるというので、住んでみたら快適だろうと思っていたが、しかしフィットネスジムのスタッフの対応は余りにもお粗末で、驚いた。これじゃ、他の施設にも何か問題があるのではないかと思うのは当然のことだ》

《私はジムを利用したことはないけど、顔見知りになった方からジムの話を聞いたことがある。ジムのスタッフが不誠実だという話はずいぶん前からあったように思う。ただ、支払機から釣銭が出ず、しかもそれを利用者に告知していなかったというのは酷い話で、これは運営側ですぐにも改善すべきだったはずだ。告知のパネルを最近になって取り付けたようだ》

《支払機から釣銭が出ないって、どういうことなのか。しかもそれをジムのスタッフがフォローしないなんて、おかし過ぎる。余計に金を入れた利用者にはいつ、どうやって返すのか。返さなかったら問題で、ジム側は利用者にどう対応しているのか、ちゃんと説明しなければならないはずだ》

《このジムの代表者は、会員に対しての説明と謝罪義務があると思う。これだけのタワーマンションに住んでいる人達だから、本気で怒らせたらジム自体の屋台骨を揺るがす位、簡単だと思います》

《記事の中に「白いフェラーリ」とあったので、利用者がどなたか想像がつきましたが、私はその方と何度も食事をしたことがあるので、よく知っていますが、お金のことでとやかく言う人ではありません。飲食の代金を私が払おうとしても、「気にしないで下さい、私の方で済ませますから」と言ってご馳走になってばかりです。だから、利用者が問題にしているのはジムのスタッフたちの対応があまりにも酷く、利用者に誠実に向きあっていないというか、自分たちの非を認めず誤魔化そうとしているからだと思います》

《今、何処のジムも会員数を増やそうと躍起になっているのに、こんなスタッフが居るジムでは、会員数は、増えませんね》

《私はこのジムの会員にはならず、会社の近くのジムに通っている。スタッフの評判が良くないからだ。ジムに行って、スタッフが利用者を客とも思わない横柄な対応をすれば利用したくないと考える。マンションのフロントのスタッフは入居者にキメの細かいサービスをしてくれているだけに、B1のジムがマンションの評判を落としかねない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(63)

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《裁判は、裁判官の偏見から冤罪や誤審が起こると言われている。裁判官に信念がないから、判断が適当になっているのではないか。現状は上司に取り入り、出世欲に囚われた裁判官が多数を占めている。彼らは裁判所組織の家畜と化しているのだろう。裁判所は国民の信頼を失いつつあり、弱きものを助け、悪を許さないという法治国家の理念を置き去りにしているようだ。法治国家のあり方を再考する必要がある》

《長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳の3人の弁護士は鈴木の犯罪に加担し、罪を隠蔽したことで報酬として高額な裏金(鈴木は税金を払っていないので表の金はほとんどないはずだ)を得ている。本来あるべき姿の弁護士としての使命を捨て去り、欲望を満たそうとするのでは、何の為に弁護士となったのか、あまりにも悪質だ。鈴木のような犯罪者に手を貸す為に弁護士になったのか、と問われても何も答えられないだろう。信念が全くないような活動をして、高額な報酬を手にしても、その先で長谷川のように弁護士を廃業することになるのは当然だが、それで済む話ではない》

《長谷川弁護士は老獪で、民事訴訟においては証人以外は嘘をついても偽証罪に問われないことを利用して、「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽のストーリーを作り上げた。しかし、ストーリーそのものが捏造であり、A氏に対する著しい誹謗中傷に満ち、長谷川が弁護士なのか事件師なのか分からなくなるほど酷い内容だ。鈴木からの裏金で受け取る高額な報酬に目がくらんで、法を逸脱することも辞さない典型的な悪徳弁護士であることは明白だ。今や長谷川は弁護士としては最悪だったとして世界中に知れ渡っている》

《志村化工株の取引に関しては、鈴木は西を表に立たせ、元FR社の役員であった武内一美(ジャパンクリサイスファンドの代表者)という人間をダミーに使った。西と武内はSECにマークされ、東京地検に告発された。西と武内は特捜部から事情聴取を受け、武内は家宅捜査をされた。武内が元FR社の役員であったことから特捜部は鈴木が関与している事に確信を持っていた。鈴木はA氏と交わした合意書で株取引を繰り返して莫大な利益を隠匿していることも暴かれる恐れがある為に、逮捕されるわけには行かなかった。そこで西を踏み台にして身を躱す方法を考え、利益金の分配という条件を餌にしながら、西に土下座までして、西に罪を被らせ逃げ延びた。これが悪党鈴木の本性だという意見が圧倒している》(関係者より)

《鈴木はA氏を騙して得た資金で株投資を実行し、大きな利益を得ることが出来たが、海外のペーパーカンパニー名義で株取引を繰り返すことで日本の課税を免れている。これは明らかな脱税行為であるが、当時、日本の国税当局はどれだけ調査を行っていたのだろうか。証券業界では外資系の法人と偽って日本市場で株取引を行うことがあるようだが、国税庁や監視委員会は取り締まりの手段を持っていなかったのか。タックスヘイヴン地域での法人設立は手軽でコストも安価なため、節税の目的で資金をタックスヘイヴンに預ける人もいるようだが、日本もアメリカのようにタックスヘイヴン税を導入することで不法送金の減少に繋がるかもしれない》

《西は、東京地検で志村化工の株取引ついて事情聴取を受けた際に、鈴木を逮捕する想定で取り調べをしている検事にかなり追い詰められたと思う。西は鈴木が逮捕されると、鈴木の隠匿している利益金が暴かれ、何もかもが水の泡と消えることを恐れて必死に鈴木を庇ったというが、人間、金の為ならそこまで頑張れるものなのか。しかし、どうせならばA氏の為に頑張って鈴木を追及するべきだった。鈴木は自分を庇ってくれた西を死に追いやった。鈴木には人間としての心が全く感じられない、というよりここまでの大悪党は世界中探してもいないはずで、多くの人間は必要かつ十分な金があれば、それ以上の欲は持たない人が多いと思う。家族や身内も同様で、いくら裏金を残されても心配が増えるだけだ。そう考えると、鈴木は最凶最悪の人間として家族ともども永遠に歴史に残るに違いない》

《鈴木は重要な書類となる借用書や合意書、和解書をすべて無効と主張した。もし鈴木の主張が正当なら、原告のA氏が事実でない書類で金銭を請求したことになる。合意書も存在しないのにその履行を請求し、和解書も強制的に書かせたと言われるなら、原告と被告の立場は逆転してしまう。なぜ鈴木は提訴されるまで行方を晦ませていたのか。品田裁判長はこの事態についてどのような見解を持っていたのか。そして、なぜ鈴木が勝訴になったのか、この裁判は極めて不自然だ。審議をやり直すべきだろう》

《株取引の利益から鈴木が出した金は、判明しているものだけでもA氏の会社に持参した15億円、西に渡した合意書の破棄の礼金10億円と宝林株の利益分配金30億円の合計55億円があり、このほかに親和銀行への和解金約17億円と山内興産への和解金約4億円、さらに紀井氏を同行してA氏の会社に持参した10億円があり、これらの合計は約86億円になる。平成11年から同12年の2年間で見ると、山内興産への和解金とA氏へ渡した10億円を除く72億円を鈴木は利益から流用したことになるが、その当時、鈴木は親和銀行事件で公判中の身であって、社会生活は極端に制約を受けて身動きもできなかった。もちろん、これだけ巨額の金を稼げる機会も場所もなかったと見るのが当然なのに、品田裁判長は西の持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまっただけでなく、他の金員についても一切検証していない。鈴木が、A氏が便宜的に作成した確認書を悪用して「債務は完済された」と主張しつつ、15億円を債務の返済金と主張したのを支持したが、何故、こうした不公正な判断ができるのか、他の金員について検証すれば、株取引があった事実を否定できるはずはないから、合意書も和解書も無効とする判断はできるはずもなかった。明らかに不当判決と言わざるを得ない》(関係者より)(以下次号)

コンシェリア西新宿「新宿エリアでNO.1」の評価を落とすフィットネスジム(2)

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コンシェリアの地下1階にある居住者専用のジムに係る記事を掲載してからまだ1週間にも満たないが、早々に多くの読者からさまざまな感想や意見が寄せられている。それを整理して近々にも公開する予定にしているが、反響の速さと大きさには正直驚かされる。やはり新宿エリアでも特に高い評価を得ているタワーマンションだけに、入居者だけでなく不特定の読者にも関心を集めているに違いない。

(写真:コンシェリア西新宿)

しかし、そうであれば尚更、ジムの運営会社「ファースト」はもとより現場の責任あるスタッフは接客対応をもう一度根本から見直し、是正すべきところを早期に改善すべきではないかと思われる。
ジムにはアルバイトとして働いている若い男女もいるようだが、利用者への対応では彼らの方がよほど真面に見える、というのがジムの利用者の印象で、前回の記事で触れた中馬という男性責任者と北沢という女性責任者の対応の悪さが際立っているようだ。
利用者によれば、ジムに設備されているトレーニングの機器でどこにでもある機器が不足しており、例えばフットプレスや足の筋肉を鍛える機器が用意されていないという。そこで、利用者が中馬氏に機器の導入を検討して欲しいと打診したところ、中馬氏が「機器は会社の規定で用意しているので出来ません」と、にべもなく断ったという。しかし、中馬氏は「会社の規定」なるものについては一切説明もせず、ただ利用者の話には聞く耳を持たないという態度に終始したという。
フットプレスや足の筋肉を鍛える機器は、それこそ町場の整体・整骨院でも常備している所もあるほどごく一般的な機器であって、特別なものではない。現に、利用者が通っていた近隣の整体・整骨院にも常設されていたという。
中馬氏には利用者からの打診を受けて「会社にも諮って検討します」とか「しばらく時間を下さい」など利用者への接客マナーの心得が全く無いに違いない。
そして、ジムのスタッフの対応でおかしいと言えば、もう一つ、利用者が年配の女性スタッフに声をかけて責任者が誰なのかを聞いた際に、その女性スタッフは責任者が中馬氏であることは明らかにしたが、「私から聞いたとは言わないで下さい」と訳の分からない口止めをしたという。何処のジムでも、そのような応対をする所はないのではないかと思われるが、非常に不自然さを感じさせる口ぶりだ。ジムのスタッフに利用者と距離を置いて接するようにという指導をしているとすれば、ジムのスタッフたちは明らかに対応をはき違えているといえる。繰り返しになるが、このジムは利用者がマンションの入居者に限られているという点を踏まえれば、利用者を蔑ろにするような対応がジム運営のダメージに直結することを忘れてはいけないはずだ。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(62)

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《品田裁判長は被告である鈴木の人間性を無視し、前科前歴や大金の出所について全く把握していなかったようだ。親和銀行不正融資事件や山内興産事件では周知のように21億円という膨大な和解金を鈴木が保釈後にわずかの期間で用意するのは非現実的である。裁判官としては金の出所を追求すべきであり、そうすれば「合意書」に基づく株取引の存在を容易に究明できたはずだ。こうした品田裁判長の事件を理解する能力の欠如が、この裁判での全ての誤判につながっていると言える。公正な裁判を求める声が高まるばかりだ》

《鈴木と西の株取引で、最初の銘柄となる宝林株800万株の取得資金を出したのがA氏だったことを始め、平成11年当時、鈴木に株式投資をするような豊富な資金がある筈は無かった。まして、親和銀行不正融資事件で逮捕、拘留されたことでFR社の代表取締役の座も大株主の座も剥奪されたうえに、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けて、社会的責任を追及されていた鈴木が株式投資をする資金の調達など出来る筈はなかったことは誰もが認める所だ。品田裁判長は何を根拠に鈴木が合意書とは関係なく株式投資を継続していたと判断したのか。鈴木は、最初の宝林株の売買で160億円という利益を得て、それを独り占めにする事でその後の株取引を継続することが出来たのだ。それは、紀井氏の証言と陳述書で証明されている》

《和解協議の場での強迫や心裡留保を認定した根拠は何か。当時、西と鈴木は合意書違反を認めた上で、和解書の内容を鈴木が何度も読み返していることから、A氏が文言変更があればと提案すると、鈴木は「問題ないです。間違いありません」と即座に署名している。それなのに裁判の不当判決から、裁判官が裏でつながっているとの見方もあるが、確証はない。裁判所において、証拠が最も重要であるべきなのに、日本では現実は全く異なり、裁判官の取捨選択次第で結末が決定される。これは許されるべきではない。一審の判決は品田に多くの誤りが見られ、二審では修正が限定的で検証が欠けている。日本の法曹界は国際的に疑問視されることになるだろう》

《西の言動にもやはり嘘が多かったと思う。鈴木にA氏を紹介して協力を資金支援を懇願し、A氏が了承することで西自身にもメリットがあったと思うが、その前から西は長年にわたってA氏に面倒を見てもらっていたのに、さらに窮地に陥っていた鈴木を会わせたのかが不思議でならない。A氏の性格からして鈴木の事情を話せば、協力してくれることは西にも読めていたと思うが、この時の西には悪意があったと思われる。西は、鈴木が資金繰りで破綻寸前だという事は詳しく話したようだが、親和銀行を含めた鈴木の人間性の悪質さはA氏に話さなかった様だ。これがA氏を間違わせた大きな原因だと思う。A氏は情に厚く男気のある人で、他人の難儀を見過ごせない性格ではあるが、西が鈴木の裏側を少しでも話していれば、このような事にはならなかった》(関係者より)

《日本の裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とする公平公正な判断をする」という理念を掲げて三審制を採用しているが、実際の裁判はその理念からは程遠いものとなっている。裁判官たちは自己の出世を優先し、公平性は後回しにしているように思える。品田裁判長による鈴木の裁判においても、事件の争点に関わらず自分の意向に従った判決を下しているように見える。このような誤った判決を再審できないのであれば、品田裁判長は速やかに辞職すべきだ。公正な司法を求める声が高まっていることを裁判所は認識すべきだ》

《鈴木のウソは常にその場しのぎ、約束をまもったことなど一度もない。どのような時にも言い逃れをしようとするから、次から次にウソをつく羽目に陥る。しかし、その嘘のために鈴木の周囲では10人前後の犠牲者が出ていると見られ、しかもその動機が利益の独り占めというあまりにも欲得づくというから、誰もが鈴木を許せないと考えるのは当然だ。鈴木は利益を独り占めにしている事実を知られたくないために、平気で都合の悪い相手を自殺に追い込んだり、不審な死を遂げる関係者がいるが、今になってみれば、単に鈴木のウソを暴くだけでは決して十分ではないと思う。しっかり正当な裁きを受けさせなければ収まりなどつきようがない》(関係者より)

《貸金返還請求事件で下された品田裁判長の不当な判決に対し、世間から厳しい批判が集まっている。裁判所の指示や長谷川との癒着疑惑が浮上しているが、品田裁判長自身の人間性や野心が問題なのかもしれない。公正な判断をすることよりも出世を優先していたのかもしれない。今はネット社会であり、悪党を許さない正義感のあるサイト運営者達が鈴木の悪事を暴露している。これは単純な事件ではなく、注目を集める一方だ。結末はどうなるのか、さらなる展開に期待が高まる》

《鈴木は、西に15億円を株の利益配当と自分達の債務返済分としてA氏のところに持参させた以降、A氏との接触を極端に避けた。15億円という「見せ金」を渡しておくことでA氏を安心させた。そして、合意書に違反して、勝手に宝林株の利益を運用して株取引を継続していた。鈴木は西が鈴木の要請通りに合意書を破棄したと思い込んでいた為に株取引に集中していた。その一方で鈴木は西を利用して株の利益配当が増えることを理由に、A氏からの借入金の減額交渉をさせている。この悪知恵には呆れるばかりだ。結局、貸付金返還請求で品田裁判長が認めたのは貸し付けた元金よりも少ない25億円のみで、合意書に基づく利益の配当金と経費としての買い支え資金207億円(鈴木分58億円以上)は1円も認めなかった。しかし、事実はA氏に渡された25億円の全額が合意書に基づく株取引で得た利益金なのだ。それを証明する証言と証拠書類が揃っていたにも拘らず、品田裁判長は全てを無視して鈴木の借入金の返済分としてしまった。こんな裁定はあり得ず、品田裁判長の甚だしい独断と偏見によるものだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(61)

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《鈴木が騙し取った利益金から父親や妹のマンション購入費等に金が流れていたので、特に妹の徳田邦子は鈴木のいいなりになっていたようだ。A氏の代理人が父親の自宅を訪れた際に父親が「息子と青田は悪すぎる」と言っていたようで、色々な鈴木の内情を把握していたのは間違いない。言葉からは「こんな子に育てた覚えはない」という気持ちがあり、実際にも鈴木に苦言を呈したが、時すでに遅しだったのか、鈴木は父親を煙たがり電話にも出なくなったという。父親は西にも世話になっていた事がある中で、西が鈴木に追い詰められ自殺した事を考えると、親として少しは責任を感じていたのかも知れないが、父親の諫言を無視した鈴木は、もう誰からも信頼されず一人でのたうち回るしかない》(関係者より)

《外国には「欺瞞に対する最高の防御は詐欺なり」という諺があるが、辞書を引くと詐欺とは「偽り、欺くこと」と書いてあり、欺瞞とは「欺き騙すこと」と書いてある。鈴木は悪質な人間の見本のような奴だ。鈴木を懲らしめるには鈴木を騙して酷い目に合わせる方法が一番かも知れない》

《品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。しかし、品田は今、複数の裁判長を束ねるリーダーについているようだが、能力もないのに間違って出世したら機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなるはずだ。品田はこれからも上ばかりを見て生きていく積りなのか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事にもなる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して、品田は何とも思わなかったのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ》

《鈴木は今、毎日毎日、自分のしでかした犯罪が露見しないかと怯え、それでも周囲には強気の構えを見せ続けなくてはならない状況にあるのではないか。裏切っている奴がいるのではないか、と気を張り目を凝らしても、安心できない。いつ司法や国税が突然来るか分からず、周りの目を気にし過ぎてしまう。隠し込んだ資産を見つけられないために、あらゆる手段を講じているのだろうが、それも心配が尽きない。何から何まで鈴木に襲いかかろうとしているかのように見える。鈴木よ、どうするべきか、分かっているはずだ》

《鈴木は自分の利益の為に他人を利用するだけ利用してきた。それも、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間がいたとは思えない。今の鈴木は金は持っているだろうが、心を開ける友人は一人もいないだろう》

《品田裁判長による理不尽な采配が、今回の裁判でA氏側に敗訴を招いた。どんなに有力な証人や証拠が揃っていても、それを審議して裁定を下す裁判官がまともな判断力を持たなければ、公明正大な判決は望めない。品田が下した結果は、誰が見ても不審な点が多すぎる不当判決に他ならない》

《裁判では「法の番人」とされる裁判官が絶対的な権限を握っている。その中でも特に裁判長の影響力は大きい。裁判長と相手方の弁護士が連携すれば、勝つ見込みはほぼないと言えるだろう。今回の鈴木の裁判も、そのような絶対的に不利な状況下で判決が下されたと考えられる。推測ですが、品田裁判長も裏で相当な見返りを提示されれば、影響を受ける可能性は否定できない。巨額な資金を隠匿している鈴木が何でもありで勝訴を勝ち取ろうとすることは不自然ではない》

《西も鈴木と同様に最低な人間の部類に入る裏切り者だが、息子の内河陽一郎に関しては、西のいいところが少しもない人間だ。表面的には悪人に見えないが、西と同様、他人の金を虚偽の投資やギャンブル等に消費して全く悪びれていない。父親が散々世話になったA氏に、西の奥さんや自分に届いた遺書を見せると約束しながら10年以上も見せていない。A氏に来た遺書についてはA氏が見る前にコピーを催促してまで見ていたようだが、この人間は父親よりも性格が悪すぎるようだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(60)

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《鈴木のスタッフだった茂庭進氏は元山一証券出身で海外の山一證券の損失を隠す為の業務の中心的人物だったようだ。海外での豊富な経験を鈴木が上手に活用し、海外でのペーパーカンパニーの管理は茂庭氏に任せていた。しかし、紀井氏と同じで宝林株購入資金をA氏が出していた事や、買い支え資金を支援し、鈴木と西との三者で合意書による約束がある事は知らなかった。西は、この茂庭氏からも鈴木の株取引の実態をヒヤリングしていて紀井氏の証言と一致していた。茂庭氏が紀井氏と同じように証言台に立たなかったのは何か理由があったのか。山一証券時代にトップの行平会長が東京地検に逮捕された際に茂庭氏も厳しい取り調べを受けた可能性は高いが、紀井氏との対応は全く違っていた》

《鈴木は「FRの手形の発行は自分以外誰も知らない」と言い切っているが、それは立派な背任行為だ。告訴告発すれば間違いなく逮捕され、同時に会社には捜査が入り、上場廃止に追い込まれただろう。天野氏たち役員も上場廃止が怖くて告発できなかったと予想される。鈴木はそれも計算済みだった。仮にも株式を公開して一般の投資家から資金調達する上場会社の代表取締役の発言とは思えず、完全に会社を私物化し食い物にする発想だ。こんな社長のもとで側近として働いてきた天野氏が京王プラザホテルで死亡したのは、鈴木の犠牲になった典型だ》

《西田晴夫の側近の白鳥女史はアイビーダイワ株で15億円の利益を上げたことでSEC(証券取引等監視委員会)と国税庁から内定調査を受けることになって平成14年にヨーロッパに逃亡した。永らくフランスに在住していたようだが、消息は分からない。白鳥女史が逃亡した後、西田は株価操作の疑いで逮捕され拘留中に持病の糖尿病が悪化し死亡した。西田は自分名義で証券会社や金融機関の口座は持たない主義で、亡くなった後、「N資金」と言われる西田の資産の行方が注目されたが不明のままになった。西田グループの関係者の間ではヨーロッパにいる白鳥女史と鈴木が結託して西田の資金を運用していると関係者は言う。これが真実だとしたら鈴木という男が何処までも抜け目の無い、日本一どころか世界一の強欲者だと多くの関係者や多くのジャーナリストに語られる所以だ》

《鈴木は、平成14年3月ごろA氏に呼び出されたといっていて、その日の打ち合わせ内容として最初から最後まで嘘のオンパレードの証言をしている。実際はA氏とこの日には会っていないのだ。ここまで嘘の作り事が良くできるものだ。西と天野氏がこの世にいない事も最大限に悪用して長谷川弁護士と共謀して虚実のストーリーを作り上げた。これは人間として絶対やってはいけないストーリーだった。これでも日本は法治国家と言えるのか》

《宝林株は西が売却先との話を進め、A氏から資金を調達して購入まで1人で取り纏めた。鈴木は親和銀行事件の余波で表立っては何もできなかった。しかし、鈴木は自分の強欲から購入資金をA氏から借り入れたことを隠す為に金融庁に提出した大量保有報告書に「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽の記載をし、さらに裁判では「自己資金で買った」「ワシントングループの河野氏から借りた」「売主からは売却の話ではなくファイナンスの相談だったので購入資金は必要なかった」と三転四転しながら調べればすぐに分かる嘘をついている。裁判では鈴木が何故このように嘘をつかなければならないかの検証はしなかった。証言がコロコロと変わる被告の多くの疑義に対してすべて目をつぶった。この誤判は是正されるべきだ》

《鈴木が宝林株の受け皿に用意したバオサングループの3社について、「A氏と西には関係ないし、自分も関係なく利害関係も無い」と言っているが、宝林株購入時にフュージョン社の町田と川端に指示して取得したペーパーカンパニーであることは事実で周囲の人間の証言がある。そして杉原正芳弁護士を常任代理人に就かせ、金融庁に報告する「大量保有報告書」に宝林株の購入資金は「紀井義弘からの借入」と虚偽を記入して提出させた。紀井氏本人も知らなかった話で、後日に気が付いて杉原に抗議したが、一切返答はなかった》(関係者より)

《鈴木の悪の計画は、バブル景気崩壊前後の1991年にFR社の株式を店頭公開した時に始まっている。バブル崩壊への景気対策として、日本は証券市場の活性化を図った。その結果、鈴木のような虚業家を数多く生み出し、一般投資家を煽って一攫千金を狙う輩が続出した。しかも証券市場では、FR社のように基盤が未熟な企業が乱立して上場廃止になるという現象が頻発した。鈴木は、そんな中で創業者利得を獲得するために株価を安定化させ一般投資家に関心や興味を持たせようと無理をして、株価を維持するための資金調達をするようになった。そして破綻寸前の状況に陥って、他人を騙すことで生き延びていた時期にA氏に出会った。まさにA氏は救世主であった。しかし、立ち直るチャンスが到来したにもかかわらずA氏を裏切って私腹を肥やすことに執着し、紹介者の西までも鈴木の裏切りに加担した。人としての原点を忘れて、大事な約束を次々に反故にした。鈴木が、たとえ莫大な資産を手に入れても、それは自分の物ではないことに気が付かなければ、今度こそ人生が終わるのは当然の成り行きだ》

《鈴木の平成11年9月30日についての発言には驚かされる。「前年の決算の事は拘留中で知らない。天野からは何も聞いていない」とシラを切っているが、天野氏は「西氏を通じてA氏に無理を言って一時手形を戻して頂き、お陰様で何の咎めも無く監査を済ませました」と証言している。そして翌年の決算期には鈴木が「債務は完済したので手形が手許にある」と言った事についても天野氏は「FRには資金的な余裕がなくとても返済できる状態になかった」と述べている。平成10年から同11年当時の同じ会社の人間の発言とは思えない不整合がある。しかも、鈴木は当時は親和銀行事件で被告の身であって、FRの代表取締役と取締役を辞任し株主でもなかった。それ故、外部に秘密裏に手形が流出している事実を天野氏が知らない訳はなく、天野氏自らがA氏に一度も接触もせずに事を収めることなどできなかった。裁判官はFRの実情を検証したのか》(以下次号)

コンシェリア西新宿「新宿エリアでNO.1」の評価を落とすフィットネスジム(1)

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西新宿エリアには多くのタワーマンションが建っているが、その中でも特に高い評価を受けているのが、西新宿6丁目にあるコンシェリア西新宿だ。44階建ての高層タワーマンションで、戸数は625戸という。評価が高いのは地震が起きても影響がほぼないという耐震構造や地下にある駐車場が居住者以外に出入りできない安心安全の高さ、そして正面玄関から各室に上がるオートロックシステムが3カ所あることで、居住者にとってはセキュリティが行き届いているという安心感があることに加え、居住者と来訪者に対応する受付の係員や警備員の応接の丁寧さもまた評価を高くしている大きな要因にもなっているようだ。

(写真:コンシェリア西新宿)

ところが、こうした高い評価を下げてしまうような悪評が立ち始めているのが、地下1階にある居住者専用のフィットネスジムの存在で、マンションの管理組合が委託している「ファースト」という外部の業者が運営しているのだが、以前より現場の責任者の不誠実さや接客態度に問題があるようだ。
同ジムは居住者専用の施設として開設されており、居住者は有料だが誰でも利用できる。問題の一つは、その会費の処理手続きにある。会費は半年払いと年払いの2種類あるようだが、支払方法として受付に設置されている支払機に現金を投入するという方法があるが、ある会員が現金を投入したところ、釣銭が出てこなかったために受付にいた年輩の女性スタッフに尋ねると、「次回のお支払いの時に清算されます」と言う。会員は、そんなことは有り得ないだろうと思いつつ、受付と支払機の周囲を見回したが、釣銭が出ないという説明は一切なかったために、さらに不信感を募らせることになった。
そうした経緯があって、改めて会員が会費を払う際に、先に応対した女性スタッフと中馬氏の3人で釣銭の返却について話をした。すると、中馬氏は女性スタッフの説明について「そんなことは絶対に言いません」と会員の言うことを否定したのである。会員は中馬氏の言い方に「貴方はその場にいなかったのに、絶対に言わないなどとどうして断言できるのか」と尋ねた。会員の言うことを無視してよくそこまで言えるものだが、一方の女性スタッフは一言も話さずに黙って会員と中馬氏のやり取りを聞いているだけだった。
その後、会員はこの女性スタッフが、他の会員にも聞こえるような大きな声で若い男性スタッフを叱責(注意)するような傲慢な態度を見せたり、別の時にも、備え付けの飲料用の紙コップを使って水を飲み、その場においてトイレに向かおうとすると、この女性スタッフがいきなり「紙コップは捨てて下さい」と、ひどく横柄な態度を取ったことがあった。会員にしてみると、水を飲むたびに新しい紙コップを使わずともトレーニングを終えるまで1個の紙コップを使用すればいいと考え、ジムを出る時に必ず捨てるようにしていた。会員は節約には気を回すが、一方で30年来の友人知人によれば、飲食を共にした際には会員が飲食代金を全額相手に負担させたり割り勘にすることも今まで一切無いそうで、それは他の知人に聞いても同じ経験をしているという。つまり金のことで相手に負担をかけさせることは誰に聞いても無いという。実際に会員は他の何人かの会員からも責任者の接客態度については印象が良くないという話は以前よりあったようだ。

会員は7月16日の日曜日に中馬氏と会うことになったが、当日の朝から中馬氏の連絡を待っていたが午後3時30分まで電話は無かった。会員はほぼ1日何もできず無駄な時間を過ごすことになった。止む無く中馬氏に電話をすると、中馬氏は「忙しくて電話ができませんでした」と言うだけで、長時間待たせたことに「すみません」の一言もなかった。結局、その日の面談は中止となり、翌7月17日に会いましょうと中馬氏が言うので、会員は呆れつつも翌日昼の12時のアポイントで地下の事務所に出向いた。
会員が中馬氏に確認したかったことは2点で、一つは会費の支払機は釣銭が出ないことを分かり易い所に明記して告知すること、そしてもう一つは会員がジムに関する感想や希望を書くアンケート用紙を常備することだった。アンケート用紙を常備するのは、ジム側が日頃からメンバーを増やしたいと聞いていたことへの一つの提案の積りだったようだ。
予定の時刻にジムに行くと、それまではなかった「釣銭は出ないのでご注意ください」という大きく目立つ鉄製のパネルが支払機の見えやすい所に張り付けられていた。会員は驚いて、いつ付けたのかと尋ねると、中馬氏が「以前からあります」と言うので、おかしいと思い、本当に付けたのはいつですかと尋ねても「最初からです」と同じようなことを言う。そんな告知のパネルがあれば会員にも分かるはずで、中馬氏が会員をバカにしているのか、単純に嘘で誤魔化そうとしたのか、と思いつつも、会員は自分の見落としだったかもしれないと思い、咄嗟のことだったが謝罪した。しかし、トレーニングを終えて部屋に戻ってから思い出したが、そのパネルがあれば見逃す訳がなく、最初に応対した年輩の女性スタッフがパネルを指し示して説明していたはずであり、3人で面談した際にも中馬氏から「ここに明記されています」という話をしつつ実際にも会員に指し示すことがあって当然だった。それで、改めて中馬氏に電話をすると、話し合いにはタワーマンションの自治会の人に立ち会ってもらいたいと言うので、会員も「どなたに立ち会ってもらっても結構です」と言った。ジムの入会者にとって納得のいかないことをそのままにしておくのは良くないと思うのは自然であり、「支払機から釣銭は出ません」のパネルをいつ付けたのかと再度尋ねた。しかし中馬氏は「以前からあります」と答えた。「以前というのはいつのことか」と聞いても、「だいぶ前」と言ったり「ジムがオープンした最初から」と言ったりして曖昧だったが、会員はその時に中馬氏から「すみませんでした」という対応の悪さへの詫びの言葉を初めて聞いた。会員は「万が一私が気が付かなかったのなら、私のミスだから謝りますが」と言ったが、もしそうであれば女性スタッフも中馬氏も最初からそのパネルを会員に指し示して説明したはずではないか。それに、会員がジムで知り合った何人もの会員からも「パネルを見たのはごく最近になってから」という声が聞こえていた。中馬氏が会員に対して事態を収めようとしているのは間違いないと思った。また、中馬氏は会員とのやり取りでそれまでにはなかった「すみません」という言葉を口にするようになったが、一方で「この話は他の会員には他言しないで下さい」と言っていたので、他の会員に話をしなかったが、会員から抗議を受けて初めて付けたパネルを「最初からあります」などといういい加減な言い訳は撤回するべきだ。
こうした女性スタッフや中馬氏の対応から見れば、恐らく、釣銭を貰っていないケースが他の会員の中にも何人もいるのではないか、という疑念も生じる。そうであれば、ウヤムヤになった釣銭の処理がどうなっているのか、ジムの問題は金額の多寡にかかわらず運営会社の問題になる。特にファーストが他の場所で運営しているジムでも同様の問題を引き起こしているとすれば、問題はさらに重大だ。
そして7月21日に会員がジムに電話をして名を名乗ると、応対した北沢という女性が、「中馬は忙しく手が離せないので、私が伺います」と言うが、経緯を事細かに話すのは大変と思い、「今からそちらに行く」と言ってジムに向かった。
そしてジムに行って初めて分かったが、実は電話に出た北沢という女性がジムの一番の責任者だった。ただし、この女性も中馬氏も明らかに接客業には向いていないという声が以前から会員の間で多くあるほど評判は良くはなかった。

これまでの経緯を見れば明らかな通り、ジム側は、支払機から釣銭が出ないのであれば、最低でも支払機の設置時からその旨を会員に告知して注意喚起をするべきだ。会費の支払の更新時期である6月下旬にジム側ではメンバーである会員に案内書を配布しているが、その文面には支払機のことは触れておらず、当然、支払機に釣銭が出ない不備があることも明記していない。しかし、特に会費の支払であれば、釣銭が出ない不備がある支払機など使わず係員との相対で処理手続きを行うだけにする方が自然だと思われるが、ジム側がそうしないのは何故なのか。今どき、釣銭の出ない支払機などほぼないのではないか。
ジムはタワーマンションの管理組合が外部の業者である「ファースト」に委託して開設しているというが、果たして管理組合はジムの現場が釣銭の出ない支払機を設置し続けている実情をどこまで承知しているのか。会員が指摘をしていることは釣銭だけの問題ではない。この際、管理組合として実態の把握をするべきではないか。
なお、中馬氏は、北沢という責任者を交えて3人で話をする前には自身の対応のまずさについて「すみません」と詫びるようになっていたが、北沢氏を交えたやり取りでは「パネルは最初から取り付けていた」と言って譲らない北沢氏に同調した発言になり、会員への真摯な態度が消えていた。しかし、「パネルは最初から取り付けていました」と言って譲らない北沢氏の態度には、スタッフの過ちを認めて会員に謝罪するなどの真摯さが全く感じられず、現場の責任者とは思えないような対応の悪さが際立ち驚かされる。
会員の中には、過去にいくつものジムに行っている中で、このジムの対応が一番悪いという印象を持っている人も少なからずいるようで、それは、不備のある支払機の問題ではなく、スタッフの接客態度にも問題があるという感想を語る意見も多いようだ。
西新宿エリアでも耐震ほか多くの面で評価がNO.1と言われるコンシェリアで、ジムのスタッフの会員への対応の稚拙さがマンション全体の評価や信用を落とすようなことがあってはならない。ジムの運営会社であるファーストは現場の責任者とともに早期に正常化を図るべきではないか。
この会員は所有している車両(白色のフェラーリ)を地下の駐車場に置いているが、ある時、マンションの住人で飲食店を経営する女性が、フェラーリの横でほほ笑んでいる姿を持ち主には無断で写真に撮ったようで、SNS上で自分が所有している車であると誤解を招くような文言を添えて発信したことがあったようだ。会員はそのことを知らなかったが、マンションの住人を含む複数の友人から「車を売ったのですか」と聞かれたことから分かったようだ。数日後にその女性と子息が持ち主の部屋に謝りに来たという。会員は「特に問題が起きた訳ではないが、今後は何かあれば前もって言って下さい」と伝えたという。過ちがあっても、非を認めて謝罪があれば、その意思を汲み取るという寛大さがこの会員にはあると思われる。

この問題を取り挙げたのは、会員が「釣銭が出ない不備のある支払機」についての苦情を言っているだけでなく、中馬氏と年輩の女性スタッフに加えて責任者の北沢氏までもが、会員の注意喚起を聞こうとしないどころか、逆に取り付けていなかったパネルを後付けで取り付けて「最初からあった」と言って憚らないような、利用客に真摯に対応しない接客に対して気を付けるべきだと考えるからだ。ジムの運営上で会員に不正の疑念を抱かせるようなことがあれば、それを正すのは運営会社としては当然のことである。今回取材に協力戴いた会員からもジムの運営を正常化するべきだという思いが伝わってくる。他の会員の多くが同様の不満を持ちながらも、わずかな金のことだからと口を閉ざしていた経緯が隠されていた可能性も考えられるだけに、運営会社のファーストは会員への対応を抜本的に改善し正常化させるべきだと思われる。このジムの動向については、今後も会員への取材を継続していく。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(59)

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《鈴木が騙し取った利益金から父親や妹のマンション購入費等に金が流れていたので、特に妹の徳田邦子は鈴木のいいなりになっていたようだ。A氏の代理人が父親の自宅を訪れた際に父親が「息子と青田は悪すぎる」と言っていたようで、色々な鈴木の内情を把握していたのは間違いない。言葉からは「こんな子に育てた覚えはない」という気持ちがあり、実際にも鈴木に苦言を呈したが、時すでに遅しだったのか、鈴木は父親を煙たがり電話にも出なくなったという。父親は西にも世話になっていた事がある中で、西が鈴木に追い詰められ自殺した事を考えると、親として少しは責任を感じていたのかも知れないが、父親の諫言を無視した鈴木は、もう誰からも信頼されず一人でのたうち回るしかない》(関係者より)

《外国には「欺瞞に対する最高の防御は詐欺なり」という諺があるが、辞書を引くと詐欺とは「偽り、欺くこと」と書いてあり、欺瞞とは「欺き騙すこと」と書いてある。鈴木は悪質な人間の見本のような奴だ。鈴木を懲らしめるには鈴木を騙して酷い目に合わせる方法が一番かも知れない》

《品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。しかし、品田は今、複数の裁判長を束ねるリーダーについているようだが、能力もないのに間違って出世したら機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなるはずだ。品田はこれからも上ばかりを見て生きていく積りなのか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事にもなる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して、品田は何とも思わなかったのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ》

《鈴木は今、毎日毎日、自分のしでかした犯罪が露見しないかと怯え、それでも周囲には強気の構えを見せ続けなくてはならない状況にあるのではないか。裏切っている奴がいるのではないか、と気を張り目を凝らしても、安心できない。いつ司法や国税が突然来るか分からず、周りの目を気にし過ぎてしまう。隠し込んだ資産を見つけられないために、あらゆる手段を講じているのだろうが、それも心配が尽きない。何から何まで鈴木に襲いかかろうとしているかのように見える。鈴木よ、どうするべきか、分かっているはずだ》

《鈴木は自分の利益の為に他人を利用するだけ利用してきた。それも、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間がいたとは思えない。今の鈴木は金は持っているだろうが、心を開ける友人は一人もいないだろう》

《品田裁判長による理不尽な采配が、今回の裁判でA氏側に敗訴を招いた。どんなに有力な証人や証拠が揃っていても、それを審議して裁定を下す裁判官がまともな判断力を持たなければ、公明正大な判決は望めない。品田が下した結果は、誰が見ても不審な点が多すぎる不当判決に他ならない》

《西は、鈴木と株の配当金として合計137億円を受け取る約束をしていたようだ。その内、鈴木から香港で銀行発行の保証小切手で46億円を受け取る事になっていたが、鈴木は香港に来ず、鈴木はTamという代理人を立てた。受領作業が終わり、Tamから「鈴木からのプレゼント」と言って渡された高級ワインを飲んだ直後に意識がなくなり、小切手と書類のほか携帯電話も奪われ、瀕死の重傷を負って海辺に転がされていたところを発見された。西は意識がはっきりするにつれて鈴木の仕業だと感じたが、香港警察の事情聴取では志村化工株事件の時と同じように鈴木の名前を一切出さなかった。そしてこの事件は未解決のままウヤムヤになっている。この事件は同行していた西の長男、陽一郎からA氏に報告されたが、陽一郎の報告は要領を得なかった。帰国した西から事件の概要を聞いたA氏は、自分を同行させなかった西を叱責するとともにようやく株取引の真相の一端を聞くことになる。しかし、この期に及んでも西がどこまで本当の話をしたのか、よほどA氏に対する後ろめたさがあったに違いない。西の煮え切らない態度が鈴木を横柄にさせた》(関係者より)

《鈴木の株取引のために外資系投資会社を仮装するペーパーカンパニーを用意したフュージョン社の町田修一という社員は鈴木とは明らかに利害関係者だ。裁判に町田が提出した陳述書(宝林株取得に関わる経緯)がある様だが、何故証人として出廷しなかったのか。その点で紀井氏はA氏とは直接の利害関係になく、第三者として法廷で真実を語った。しかし、判決では宝林株取得と株取引は一切記述されていない。つまり裁判官たちが検証する必要は無いと判断した結果になるが、この判断がまさに思い込みではないか。何もかも合意書を無効にするという思い込みから来た誤審が繰り返された結果の誤判である》(以下次号)

書類や印鑑の偽造・変造を厭わぬ「古川賢司」の悪行(2)

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(写真:古川賢司)

古川賢司が債権者に持ち込んだ債務の返済計画は数多くあったが、そのどれもが返済を先延ばしにするための嘘だった。特に競艇の場外舟券売場(ボートピア)の開設事業では、すでに運営者の日本財団から認可が下りずとん挫していたにもかかわらず数年にわたってその事実を隠し、債権者の目を欺いていたのである。そのために古川は重要な書類と印鑑の偽造までしたのだ。書類や印鑑の偽造が明らかな犯罪であることを知りながら、古川には何の躊躇いもなかったようだから、この男の神経はどうかしている。それを証拠に、その後、古川の債務が返済の滞りで膨れ上がったことから、古川が「担保がないので、その代わりに」と言って差し入れて来た保険でも、掛け金の払込の領収書や伝票類を同様に偽造していたのだ。それに債権者が気付かなければ、古川は反省もせずバレるまで債権者を騙し続けていたのは間違いない。
古川を知る関係者によれば、古川は、過去40年以上にわたる債権者との付き合いの中で、自分の友人知人を債権者に紹介したことが一度もないという。これが古川の、事件師や詐欺師と周囲からみなされている証でもある。普通の人間ならば、取引上の付き合いが年月に応じてより親密なものになるなかで、自身の交友関係を明かしつつ時には紹介をしようとする機会が、少なくとも一度や二度は必ずあるはずだ。それが、40年以上もの付き合いで一度もないという方が異常に映る。それに債権者との飲食でも一度も自腹を切ったこともないというから、それも呆れた話だ。古川は、債権者の古川に対する信用を損ねないように、そして債権者からの借入でも嘘がバレないようにするためには、友人知人を紹介するのは危険すぎると考えていたに違いない。

債権者が自社の販売用ダイヤの仕入れの大半を古川に任せ、しかも仕入れに必要な代金を前払いで預けるほど信用を深めても、古川はそれに応えるどころか、仕入代金を自分の資金繰りに使い込んでしまい、それを誤魔化すために嘘ばかりついていた。しかし、それでも債権者は古川の資金繰りが厳しいと思いつつ、古川が「買ってくれませんか」と持ち込んで来たダイヤを古川の言い値で購入することも何度もあった。古川が持ち込んだダイヤが、言い値通りの価値があったかは疑わしいが、債権者は何も言わずに買って上げた。それを古川は考え違いをして、債権者には何でも頼み事を聞いてもらえると錯覚したのかも知れない。そして、口先だけの言い訳だけでは通らないとなれば、書類や印鑑の偽造までして、手がけている事業が順調であるように見せかける。

古川が債権者に返すべき債務は巨額に上っているが、それも、元はと言えば債権者から前払いで預かったダイヤの仕入代金3000万円のほか、何度も繰り返した数百万円単位の寸借を、真面に返済もせず放置してきたことに原因があった。古川は借入れの際に「月3%の金利でお願いします」と言っていたが、金利の支払だけでも苦労するだろうからと、債権者は途中から年15%にしたが、それでも元金はおろか金利分の返済さえも滞らせた。別の金融業者からの高利の借入の返済に充てていながら、その借入を完済していなければ新たな金利を生む。そうした事情の一切について、古川は債権者に何一つ説明をしないまま、ズルズルと返済を引き延ばしてきただけなのである。それにもかかわらず、古川は横柄な態度を崩さなかった。競艇の場外舟券売場(ボートピア)の開設で重要書類や印鑑の偽造が発覚した問題でも、平成5年から同10年までの期間に古川が他社と提携する中で開設事業が順調に進んでいるかのように見せかけるために、債権者に重要な書類やパンフレット等を提示した。債権者はそれらを見て、すっかり古川の言葉を信用してしまい、結果的には古川の寸借の依頼に応じてしまったのである。弁舌の巧みさも事件師や詐欺師には不可欠な要素だ。
しかも、反省をしていないから、言葉で誤魔化そうともするし、真面に謝罪もしようとしなかった。ある時には、債権者から事実関係を追及され「それなら、どうにでもして下さいよ」などととんでもなく開き直った言い方をしたことさえあったが、債権者が「私を犯罪者にする積りか」と言うと、古川は黙ってしまい、何も言えなくなってしまったという。その時でさえ古川は謝罪の言葉を最後まで口にしようとしなかったというから、横柄な態度は身に着いたもので、誰に対しても変わらないのだろう。

(写真:古川雄一)

そして、古川の債務について「全責任を持って対応します」と約束したはずの長男雄一が、約束を反故にしただけでなく債権者への連絡も一切して来ない、という非礼で無責任な対応についても、債権者が怒りを増幅させる大きな要因になった。これまでに触れたように古川は債務の返済を怠り続けていたため、その総額は莫大な金額になっているが、それは昨年6月11日に古川と雄一が債権者の会社を訪ねて債務承認書を作成した際にも、古川自身が「これまで返済をしていないので70億以上になっています」と認めている。ただし、前述したように雄一が全責任を持って対応すると約束したこともあり、債権者は雄一が平成27年1月に連帯保証した際の債務承認書に書かれた額面5億円について連帯保証責任を果たせば、その他は猶予する旨を古川と雄一に伝えていた。しかし、雄一が自らの責任を逃れようとしている中で、債権者が古川の債権回収で何らかの譲歩をすることは全くなかった。そして、平成10年12月に3億5000万円の公正証書を作成した際に、連帯保証をした長女の志乃についても、債権者は猶予をすることにしていたが、それも雄一が自ら放棄したのだから、志乃も雄一と同様に父親の債務を返済する責任を果たすのは当然だった。今年の4月以降に、債権者が雄一に連絡を取ったが、雄一からの折り返しの電話がなかなかなく、しかも言い訳がましい話ばかりだった。電話でのやり取りで一旦は面談する日程を決めることになったが、債権者が日時を打診しても雄一は一切応答しなくなった。債権者も腑に落ちず、古川にも連絡を取ったが、古川は「しばらく雄一と連絡を取っていないので事情が分かりません」と言い、その後、体調に異変はあるものの雄一と必ず連絡を取って債権者に状況を知らせるという内容のメッセージがメールで入ったが、結局は古川もまた連絡をしないまま今に至っている。
雄一の対応が、古川と連絡を取り合っての結果に違いないと実感した債権者は、古川を刑事告訴する決断をせざるを得なくなった。ここまで親子が揃って約束を一方的に反故にすれば、債権者ならずとも最終的な結論を出すのは当然だろう。連絡が途切れがちだった古川親子の対応が、今となっては小細工にしか映らず、刑事告訴は正に古川の自業自得と言わざるを得ない。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(58)

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《鈴木は、香港での事件を西の嘘だと言い、青田は知り合いが香港の警察局長と親しく、その人に調べてもらったら日本人に関して西が言っているような事件は全くなかった、と一方的にA氏に宛てた手紙に書いている。また青田が紀井氏に「西は香港に行ってない」とまで話しているが、西はパスポートのコピーと香港の病院から出してもらった診断書を証拠として平林弁護士に出している。それで青田は沈黙してしまった。鈴木と青田は卑怯なウソを繰り返してA氏と紀井氏を騙している。また青田は紀井氏が「社長と鈴木さんの間には入りたくない」と言っていると鈴木に報告していたというが、そうだとすれば紀井氏が覚悟して裁判でA氏側の証人に就く筈がない。鈴木も青田もどこまで卑劣な嘘をつけば気が済むのか。人間として最悪最低で、人として誰からも相手にされなくなる。鈴木の家族や妹と娘、青田の姉夫婦と娘、長谷川の息子と孫も今後の世間の目で徐々に自分たちの立場が理解できるはずだ。今は本人たちより資金面で十分なことをやってもらっていると思うが、それは全て世話になり命まで助けられた人の金を騙し取ったものであることに1日も早く気付くべきだ。全員にとって将来良い人生は無いし、ある訳がない》(関係者より)

《裁判官は高級時計のバセロンとパテックとピアジェ、そしてピンクダイヤと絵画の合計7億4000万円の販売委託商品について鈴木個人の債務を認めずFRの債務とした。もしFRであれば、天野氏が知らないはずはない。それにA氏と天野氏が一度も商談をしていないのは何故かということになる。そして、裁判官は、自分たちの知識不足で委託価格が経済的不整合と判断したが何故、検証もしないまま自分達が言う経済的に整合する価格に修正することもせず、全てを被告の債務と認めなかった理由と根拠は何か。全く筋が通らない》

《青田が以前にサイトにクレームを入れたようだが、何を言っているのかと思う。全く身に覚えがなく違法だと思うのなら堂々と反論すればよいだけだ。鈴木と共にこれだけ悪質な犯罪行為を行いながら何も言える立場にはないから、サイト側に抗議も反論もできない。やはり読者も承知しているように、鈴木にお金で動かされているだけの臆病な小心者のようだ。鈴木にしても青田にしても、人間の価値というものを一度ゆっくり考えてみたら良いのではないか》

《長谷川元弁護士が「経験則、論理則上考えられない…」と裁判で陳述しているが、A氏の器量はそんなものでは測りきれない。特に鈴木や長谷川のような悪党には理解できないだろう。鈴木はそんなA氏の器量の大きさのお陰で今も生きていられる事を忘れるな》(関係者より)

《鈴木からの手紙は、何を勘違いしているのか嘘なのか、自分は騙されたという泣き言でA氏に協力を求めてきている内容になっている。全て西と紀井氏が悪く、西は自作自演をして自分(鈴木)を陥れようとしている、紀井氏の言っている数字は表面的なもので事情が全く分かっていないと一方的に被害者気取りだ。殺人事件は西のでっち上げで自分(鈴木)を犯人に仕立てようとしたような言い分だが、そのように書けば、A氏を騙せると思ったのだろうか。一方的で身勝手すぎる内容であるし、ここで青田と平林を代理人に立てること自体が逃げに入っていると思う。後ろめたさがあるから逃げる方法しか取れない。そしてこの手紙の内容からも強迫など全く読み取れないほど、品田裁判長の強迫や心裡留保の理由についての説明責任は絶対に必要で、逃れることはできない》

《宝林株は西が売主との交渉で800万株を1株20.925円で購入した。株価は約1億6750万円だが諸費用を加えて約3億円だった。A氏の買い支えと、西田晴夫の参戦でピーク時には1株2300円まで上がったらしい。一時的にしても800万株で184億円になる。費用を含めた購入原価は3億円とすると単純計算で181億円の利益だ。2カ月足らずで約60倍になる。鈴木や西にとっても初めての経験だっただろうが、A氏の支援があったからこそできたことである。一番大事なことを鈴木と西は忘れてしまった。この利益金は経費を差し引いて3等分するべきものだったが、鈴木はこの資金を自分一人で運用すれば莫大な利益になると考えてしまった。そして西も巻き込んでA氏を裏切った》(関係者より)

《ユーロ債発行や第三者割当増資をペーパーカンパニーで引受け、その後、西がA氏の資金で株価を高値誘導し、そして紀井氏がタイミングを見て売り抜ける。獲得した利益をペーパーカンパニー名義で海外に流出させた後にプライベートバンクに隠匿する。これらの一連の流れの中で鈴木の名前は一切出てこない。この様な方法で納税義務から逃れられるのであれば株投資や為替投資、不動産投資で莫大な利益を得ている法人や個人は全員タックスヘイヴンにペーパーカンパニーを設立すべきだと思ってしまう。日本は、消費税を始めとして様々な税金で国民に負担を強いている現状で、この様な事を黙認していいのだろうか。富裕層は益々豊かになり、そうでない人は何時までも楽にならない。これでは貧富の差が益々広がる不公平なことになる》

《鈴木は平成14年6月27日に書いた借用書について、裁判では「この日はA氏と会っていない」と証言しながら、鈴木が6月27日に書いた15億円の借用書は、本来は債務総額が40億円を超えていた(年利15%で計算。本来、鈴木が平成9年10月15日付で持参した借用書では年利36%、遅延損害金年40であった)。直前の6月20日に、西が「これからの株取引で利益が大きくなるので」と言って減額を懇願し、A氏が了解して25億円にした。ところが、6月27日当日、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡している」と言い、西もそれを認めたためさらに10億円が減額された結果で15億円となったものだった。借用書作成直後に鈴木が「年内に払うので10億円にして下さい」と言って値切り、A氏が了承すると、鈴木が同年の12月24日に紀井氏を伴って10億円を持参した。しかし西へ10億円を渡したという鈴木の証言は嘘で、その10億円は合意書を破棄させるために鈴木が西に執拗に迫った結果、紀井氏から西の運転手の花館聰氏を経由して西に渡された礼金だった。鈴木は裁判で「西に10億円を渡したとは言っていない」とも証言しているが、A氏に「手切れ金」とはよく言えたものだ。裁判官は合意書を無効にするために株取引に関係するA氏側の主張や証拠類を排除したために、西のA氏への懇願部分も西に10億円渡したという鈴木の嘘も無視した。裁判官の判断次第で重要な真実が消されたのは許されることではないし、こんな裁判官は辞職するべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(57)

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《裁判では裁判長が交代して、品田裁判長は3人めだったというが、途中で裁判長が交代すると事実認定が曖昧になってしまうのではないか。審理に3年もかける必要はなかったと思うが、特にこの事件は金額面や背景が通常ではあり得ない事が多く、前任の裁判官からの引継ぎだけでは誤った解釈をされるリスクが生じる。心証の部分では特に前例や一般社会に倣った判断がされる危険もある。担当した裁判官によって結果が違うのでは本末転倒であるから、全ての裁判官が基本に忠実に公平公正な審議を目指さなければならないが、現実は程遠いというのは重大問題である》

《「死人に口なし」という、余り聞きたくない言葉がある。自分の利益のために、この言葉を使うのは卑怯極まりない事だ。その故人と生前に深い付き合いがあって、例え怨讐があったとしても、亡くなった限りはその故人の冥福を祈るのが人間としてなすべきことではないのか。鈴木は、西や天野氏に感謝の言葉を述べたことは無い。A氏との裁判で、自分の悪行の秘密を守る為に、代理人の長谷川弁護士と共謀してこの2人の死を最大限に悪用した。これは人間として絶対にやってはいけない事だ。そんな輩の虚言と捏造を支持した品田裁判長はどの様な神経の持主なのか。裁判官としても、人間としても失格だし、それだけで済まされる話ではない。歴史にも永久に残る最大最悪の事件だ》(関係者より)

《鈴木側が法廷に提出した全ての書面は「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように後付けの嘘だらけであるのは容易に想像がつく。質問と回答書では、特に西が言ったとして書かれた内容が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいないのを分かっての手口である。しかしそれが不可能なことを逆手に取って、もっともらしくいかにも事実であったと裁判官が錯覚するような表現をしている。虚偽であるとの証明の仕様がなければ取下げもされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これはあまりにも悪質であるが、長谷川と鈴木はこれで完璧だと考えたと思うが、日付を特定せず「平成14年3月頃にA氏に呼び出された」と言うが、そうであれば、陳述書のボリュームある文章中にA氏からの話は一切なく、これに気付かない被告関係者や被告弁護士には何も弁解の余地はない。A氏は鈴木の携帯電話の番号を知らず、また西を飛び越えて鈴木に会うことは一切することは無かったが、鈴木が突然に来社することはあったようだ。A氏代理人の中本弁護士にもっと力量があれば、当然強い反論や虚偽の追及をしていたに違いない》(取材関係者より)

《鈴木は、現在自分があるのは全て自分の力だと思っているのか。A氏の援助がなく、西の協力が無かったらお前とお前の親族はまともに生きていられなかった筈だ。親和銀行事件も株の利益金が無かったら和解金も払えず、恐らく、執行猶予の付かないもっと重い刑が科せられていたと思う。A氏には感謝しきれないほどの恩を受けながら裏切り続けている鈴木は万死に値する》(関係者より)

《鈴木は、人生最大の危機を迎えて追い詰められている時に、A氏に助けられた。その際に鈴木は「この御恩は一生忘れません」と土下座して涙ながらに感謝の意を表した。人は追い詰められた時に本性を表すというが、この言葉は鈴木の本性ではなかったのか。鈴木が裁判で主張したことをどこまでも真実だと言い張るのなら、鈴木は誰もが持つ良心の呵責を持ち合わせない鬼畜のような奴だ。こんな奴を放置しておくと、世の中に悪党を蔓延らせることになる。品田裁判長は多いに反省し、責任を取らなくてはならない》

《鈴木の事件ほど大きな裁判は前代未聞ではないか。インターネットでは、情報サイトやYouTube動画の配信によりその全貌が世に知られるようになり、多大な反響を呼んでいる。裁判では担当裁判官の不当な判断で、追及を逃れた鈴木が騙し取った株取引による470億円(今や1000億円を優に超えるとみられる)という巨額資金に注目が集まっている。鈴木にとっては一番嫌な国税局も注目しているはずだ》(取材関係者より)

《鈴木は、紀井氏が自分の周囲の人間に「鈴木は、殺人を犯すような人間だと吹聴していて、日本での仕事がやりにくくなった」と言い、「西が以前から国税や証券取引等監視委員会に投書していたと聞いていた」と言っているが、自分が被害者の様に言うのが常套手段なのだ。自分がこれまで犯して来た罪を顧みれば他人に非難されても仕方のない事だ。都合が悪くなると弱者のふりをして事実から逃げようとするのはいい加減にやめるべきだ。その内に非難されるだけでは済まなくなる》

《医師や立派な学者を「先生」と呼ぶことに抵抗はないが、政治家や弁護士を「先生」と呼ぶことには違和感がある。まして、政治家や弁護士同志が互いに先生と呼び合っているのが気に喰わない。自分が偉そうな地位にある事を誇示し確認し合っているように思う事がよくある。これは、能力の無い者同士が偉そうにするために利用している呼び方だと思う。政治家は国民のしもべであり、弁護士は金で雇った代弁者であって「先生」と呼ばれるほど尊敬できる人間はごく少数だと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(56)

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《民事裁判では、被告と弁護士には偽証罪が適用されないと聞いている。被告の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)は被告の嘘をまとめ上げた陳述書になっている。しかし、「両刃の刃」と言えるのではないだろうか。再審が行われると被告にとって最も不利な証拠書類となると思う。それだけに裁判所の意向が気になるが、この裁判は絶対にこのままで終わらせてはならない》

《鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士は、普段から「俺の弁護料は高い」と関係者等に自慢するように言っていたらしいが、長谷川にとっては全てが金次第という考えなのだろう。鈴木からの報酬がよっぽど良かったのか、裁判では鈴木の嘘を正当化させる為に、宣誓した証人以外は偽証罪に問われないという制度上の穴を突いて、ありもしない事をでっち上げ「質問と回答書」(乙59号証)として捏造した問答形式の陳述を繰り広げた。弁護士として自らが偽証を働く犯罪行為ではないか》

《嘘と捏造を繰り返していると、自然と辻褄が合わなくなってくる。先についた嘘を正当化させるために嘘を重ねなければならない事が起きる。そして最後はなりふり構わず強引に辻褄を合わせようとする。この裁判の経緯をよく読み返してみると、被告だけではなく品田裁判長の発言にも当てはまる部分が随所にみられる。無茶苦茶な裁判だ。A氏に落ち度があったとすれば、自らの代理人弁護士の選択を誤った事だと思う》

《品田裁判長は、ピンクダイヤと絵画の3.4億円と超高級輸入腕時計ヴァセロン4セットを含むピァジェ、パテック等13本分4億円の合計7.4億円の販売委託行為を認めず、この分を鈴木の負債として認めていない。裁判長が自己の経験則、論理則で判断して判決を出すこと自体が不公平不公正ではないのか。裁判官として恥ずべき行為だ。裁判は法に照らした根拠を明確に示して公正な判決を出すべきだ》

《今回、鈴木の事件がYouTube動画で配信された事で、事件を知った多くの視聴者も、鈴木の卑劣さには驚嘆した事だろう。YouTube動画をキッカケに情報サイトの方を見れば、更に詳しく知る事が出来るようだ。この事件は、YouTubeで配信されるようになり、今まで以上の広がりを見せ、当事者のみならず、その家族や身内に与える影響は計り知れない。それはこの事件を担当した裁判長達にも言える事だろう。ここまで史上最悪の不当判決が、特に1000億円以上の隠匿資金を巡る事件だけに未来永劫にわたって注目され続ける事は間違いない》

《鈴木は、平成11年9月30日に債務15億円を返済したと主張した。A氏の請求額は元金で約28億円であったから、15億円で完済とする根拠がない。その上約束手形の金額とも一致していない。100歩譲って鈴木の主張が正しいならば、A氏が書いたとされる「確認書」に何故、金額が明記されていないのか。また、平成9年10月15日の借用書の「特約事項」に記載されているアジア投資株式会社発行の1億円の証書についても確認書には記載されていない。この1億円の証書は、以前に西が「鈴木が資金繰りに使いたいと言っているので」と言って持ち出しているために記載できなかったと思われる。全て西を通じて行われている事だが、「質問と回答書」(乙59号証)で「西に代理権を与えていない」と発言している。通常、長期間にわたり借入金を一銭も返済していなかった債務者が完済するに当り、本人が出向いて感謝の意を表し、礼を言うものだと思う。そして貸付金を受領する場合に債権者は「確認書」等は発行しない。貸借の原因証書(約束手形、借用書等)を返還するだけである。結果的に品田裁判長は鈴木の債務は存在していると認めたものの、その返済金の出所を検証せず金額、返済時期についても事実とかけ離れた判決を下した。貸金返還請求について債権債務の認定も重要であったが、裁判官は、この一連の裁定で鈴木の虚偽の工作や発言に人間性を見抜くべきだった。鈴木の虚言癖を見抜けていれば、この後の株取扱に関して誤った判決を出さずに済んだと思う》(関係者より)

《鈴木という人間は、自分が横領し隠匿している資産を守る為には他人の命を犠牲にする事も平気で行う最低最悪の悪党だ。現在の資産を築けた原資は誰が出してくれたのかという簡単な事さえ理解しようとしない。お前は一応人間として生まれ、今まで人間の道を歩いてきたはずだ。真っ直ぐな道も曲がりくねった道もあり、上りも下りもあったと思う。そして、下り坂を転げて谷底に落ちそうになった時に手を差し延べてくれたのが誰だったのかを忘れる筈はないだろう。その恩を忘れず感謝をして恩を返すのが「人の道」では無いのか。確かに金は大事だ。金があれば大抵の事は叶うだろう。しかし「人の道」は金だけでは歩けない。仁・義・謝・恩・礼を知らない人間はまた地獄への道を転がり落ちるしかない。そうなった時に、今のお前や家族を助けてくれる人は世の中に一人もいない》

《和解協議後、鈴木が独りよがりの理由で和解書撤回を一方的に伝えてきた後、その後の交渉代理人の一人として出てきた平林弁護士はA氏と対面した際、「社長さん、50億円で手を打って貰えませんか、それなら鈴木も直ぐに払うと言っているので」と言って、交渉人というより、単なる鈴木の伝言人でしかなかった。A氏が50億円の話を断ると、平林弁護士は今までの経緯を鈴木から詳しく聞かされておらず、鈴木に言われるままの応対を繰り返したため、その後の交渉は進展を見せないどころか鈴木の主張が二転三転もしていた。交渉の当初は、ただ単に鈴木から50億円で話を付けろと言われているだけに等しかったようだ。長谷川と比べて報酬も格段に低かったようだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(55)

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《宝林株取得資金3億円をA氏が出したことを鈴木本人が和解協議で認めていたのに、品田裁判長は判決でこの事実を認めず、合意書の有効性を強引に無効にしてしまった。それは何故だったのか。品田はその間違った認定を通すために、西が持参した株取引の利益15億円(一人あたり5億円の分配金で、鈴木と西は借金の返済一部とした)と平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円もまた強引にA氏への鈴木の返済金としてしまった。この誤りこそが裁判を決定づけることになった。A氏が宝林株取得金の3億円を出していなければ、株取引は実行できず、470億円という巨額の利益も生まれるはずはなかった。この誤審が最悪の誤判を導き、裁判そのものの正当性を疑わせている。品田裁判長に対する疑惑の目が注がれるのは当然のことだ》

《鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕されたが、株取引で得られた利益金を横領し、銀行側に対して約17億円の和解金を払う事が出来た。そのおかげで実刑を免れ執行猶予で済んだはずだ。その金はA氏に支払わなければならなかった利益金じゃないか。何もかもA氏のおかげじゃないか》

《鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日に、珍しく自分一人でA氏を訪問した。A氏は鈴木が逮捕されることを知っていて鈴木を気使って親身になって相談に乗った。鈴木は逮捕されることを知っていながら知らない振りをしたようだが、これが鈴木の常套手段なのだ。滅多に一人で来ない鈴木が逮捕3日前に1人で来ること自体が不自然だ。そしてA氏に融資を依頼して8000万円の現金を借りた。その上、あらかじめ用意した天野氏の署名押印がある「念書」を出してピンクダイヤモンドと絵画の販売委託を申し出ている。絵画は鈴木から購入した時から1度もA氏に渡していない。後日判明した事だが鈴木はこの絵画を担保に金融業者から融資を受けていた。明らかに詐欺師の手口を使っている。この一連の鈴木の詐欺師的な言動は訴状に書かれていると思うが、裁判官達は充分な認識を持っていなかったようだ。民事裁判は裁判官次第で決まると言われるがその通りの結果となった》

《株取引は宝林株が発端となっているが、西に証券会社から宝林株の取得の話が舞い込んだ時点で、鈴木と西の二人はA氏から株取引を利用した巨額資金を詐取する計画を立てていたに違いない。そうでなければ、宝林株800万株3億円をA氏に出して貰い取得したとしても、株価が高騰して利益を出せるとは限らない。計画を前提に宝林株の購入を決めたとしか考えられない》

《品田裁判長は、平成14年12月24日の10億円をA氏への返済金としたが、鈴木は裁判では贈与と言ったり、「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏と縁を切る為の手切れ金」と言っている。品田裁判長の裁定と鈴木本人の発言が一致していない。裁判長は自分の判断と当事者の発言が違っていても自分の判断を優先できる権利があるものなのか。しかも、この10億円は返済金ではなく株売買の利益金から払ったものだという事まで見破れなかったのは品田裁判長の度の過ぎる誤判だった》

《交渉当事の平成20年7月4日に鈴木側から「最終意見書」と題する書面がA氏に到達した時に、A氏はその報告を受けていたのだろうか。この書面には「和解協議取消の意思表示」が記載されていたようだ。即刻異議申し立てをするべき書面だった。この書面の到達により「和解協議は遡及的に無効」と判断された可能性があるのではないか》(関係者より)

《鈴木の事件で一蓮托生の立場を強いられている家族や身内は、ある意味被害者であったかもしれないが、ここまでの騒動に発展していれば当然、事件の内容を知らない訳はないだろう。そうであるならば、身内として影響が及ばないように、また人道的にも鈴木を説得するべきだと思う。鈴木本人も身内からの声には耳を傾けざるを得ないだろうし、逆に鈴木のもたらす資力に甘んじているのであれば、それは共犯者と同じ目で見られても致し方あるまい》

《合意書は果たして法的に無効だったのだろうか。判決文では「合意書は余りにも無限定な内容であり、同記載は原告、西及び被告が負担する具体的義務の内容を特定することが出来ない」としているが、当事者3人が納得して署名押印した事実を無視していると思う。また、合意書は被告と西がA氏に株買支え資金を援助してもらうために作成した経緯がある。A氏から合意書作成を催促したものではないことを品田裁判長は理解していない。まるで、合意書を無効にする前提があったような判定であった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(54)

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《鈴木は、男の友情とか、同志の強い契り、男の約束、といった言葉を知らないようで、本当に人間の心を持っていない。そして、1000億円を優に超える隠匿金がありながら使い方を知らない。モナコに高級コンドミニアムを買っても、愛人が10人いても、F1レースのスポンサーになっても、それが価値ある使い方にはならないだろう。もっと人間らしい有効な使い方があるはずだ。今以上に何を望んでいるのか、それは不明だが、その前にすべきことがあるはずだ。あまり欲張って調子に乗っていると取り返しのつかない事になる》

《今や生成AIが日常生活を大きく変えると言われる中で、インターネットなくしては進まない時代になった。インターネットの影響力は凄まじいものがある。特に情報の入手や発信には欠かせないものとなっている。そしてテレビと違って一方的ではなくネットを見た人の意見が受け入れられ、すぐ公開される。それだけに天国と地獄を味わうことになる。良い情報には称賛の嵐だが、悪い情報(スキャンダル)には表現は適切でないかもしれないが、まるでピラニアのように喰いつかれて食べ尽くされる。近年では自殺にまで追い込まれる人達も少なくない。ある意味恐ろしい場所ともいえる。この流れの中で鈴木は間違いなく大きな話題となっている。この先ネットの影響がどのくらい広がるか、想像しただけでも怖くなるが、鈴木の人生で再び命と向き合う時は必ず来る》

《弁護士や裁判官は法律の守護神ではないのか。秤を象ったバッジと三種の神器である八咫(やた)鏡を象ったバッジにどんな意味があるか考えた事があるのか。清らかな鏡で、曇りなく真実を映し出す八咫鏡は,裁判の公正を象徴しているものだ。裁判官にはその自覚があるのか》

《鈴木や長谷川によるA氏への言動や人格否定は印象操作どころか誹謗中傷、侮辱、名誉棄損と言ってもいいと思う。プロの金融屋、バックが暴力団など、心裡留保や強迫されたと主張している被告が原告を強迫しているのと同じではないか。有りもしない事を事実のようにストーリーを作り上げ、あった事を無かった事にしようとする。だからこそ多くの証拠を提出しA氏は主張したにもかかわらず、裁判官が却下してしまった責任は限りなく重い》

《裁判官というのは日本で一番難関だと言われている司法試験を突破して、資格を取得するために人一倍の努力をしてきた人達だと思っている。そして正義と法の番人としての大志を抱いて裁判官になった優秀な人達だろう。それが今回の裁判のように上司の顔色を窺い、出世の為に上司に迎合するような裁判官もいるという事は非常に残念な事だ》

《裁判官が和解書について、鈴木の精神状態に注目して「心裡留保」として無効と認定したが、和解書作成以後に鈴木がA氏に何度も電話したり、1週間後の10月23日に自分から電話をしてA氏の会社を訪ねて面談しながら和解協議での支払約束を追認した事実や、その後A氏に送った手紙の内容等をどのように検証したのか。判決にはそれらを排除した理由が明確に反映されていない。平林や長谷川の主張を採用するなら、その理由付けが余りに不十分で不公平と言わざるを得ない》

《これだけ多くの読者投稿が寄せられ、また裁判の検証結果も記事に詳細に公表されているのに、鈴木や長谷川達は何故反論しないのか。多くの読者達が非難している。サイトと鈴木(弁護士たち)双方が意見を戦わせる事によって真実が見えてくる。それにもかかわらず鈴木や長谷川ほか弁護士たちが直接の講義や反論など異議を唱えることが一度も無いということは、全てに事実関係について嘘の工作を繰り返してきたことを認めたと判断するしかない》

《世の中は何が起こるか予測がつかない。震災、水害、そして今はコロナ禍やウクライナ紛争で世界中が疲弊している。そんな中で鈴木のような悪党が1000億円以上の資産を隠匿して安穏と生きている。鈴木自身は「パラダイス」という言葉を使ったことがあるようだが、こんな不条理には強い怒りさえ覚える。鈴木が起こした禍は鈴木自身が償わなければならない。これを放置も許容もしてはいけない》(以下次号)

書類や印鑑の偽造・変造を厭わぬ「古川賢司」の悪行(1)

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今から40年ほど前の昭和60年代初めに、古川賢司が宝石業界関係者の紹介で新宿センタービル43階にあった債権者の会社に顔を出すようになった。以降、債権者は自社の販売用ダイヤの仕入れの大半を古川に任せることにした。また、古川は宝石の卸の傍らで、クラブの経営にも手を出していたようだが、日常的に資金繰りが大変だったようで、債権者に様々な名目で借入をするようになった。

(写真:古川賢司)

古川は借入の際に「月3%でお願いします」と言っていたが、それでは金利の支払だけでも苦労するだろうからと、債権者は途中から年15%にしたが、やはりそれでも返済が滞ったことで、元利合計が7000万円になった時点で、連帯保証人をつけますと言って連れて来たのが西義輝だった。西は会話では相手の気をそらさせず、立ち居振る舞いにも卒がないので、債権者は好感を持ったこともあって承諾したが、今から考えてみれば、それが古川と西の正体を見誤る間違いの第一歩だったようだ。
古川は、その後も借入の返済を滞らせ続ける一方で新たな借入を債権者に懇願するようになった。債権者が古川の資金繰りの事情を深く詮索をせずに、頼まれれば応じていたことに古川が付け込んだのか、頼み事の事情の説明に嘘が混じり、それが、借入の頻度が増すたびに深刻になっていった。
古川が債権者に持ちかけた「ボートピア」(競艇の場外舟券売場の呼称)の事業では、事業計画の重要な部分で書類や印鑑を偽造し、債権者に開設事業が着々と進んでいるかのようにパンフレット等を持参して誤信させ、資金を出させたのだ。周知のように競艇は国交省の監督下に置かれる日本財団(旧日本船舶振興会)が運営する公営のギャンブルであり、舟券の販売についてはモータボート競走法に基づき総務大臣が指定する全国の自治体が法律に基づいて販売していることから、誰もが簡単にボートピアを開設できるものではなかった。審査では二重三重にチェックが入り非常に厳しいものとなっているのが現実だけに、逆に事情に疎い資産家に詐欺を働いて資金を出させる事件がかなりの件数で横行していたという。

古川がなぜ開設の事業にのめり込んだのか、そして開設の計画が現実味のないものであることを承知で事業資金あるいは会社の運転資金名目で債権者に金を出させたのかは不明だが、実際にはボートピアの開設に向けて手続きが順調に進んでいるかのように錯覚させていたのは事実だった。そのために古川が工作したのが書類や印鑑の偽造・変造だった。それも、事情を知る人間の指摘がなければ債権者には気づかれないような巧妙な偽造だった。そして、古川の書類と印鑑の偽造を見抜いて指摘したのが西だった。だが、開設事業の偽装を指摘された古川は、西が指摘していると聞いて観念したのか、ようやく書類の偽造を認めたが、謝罪もなく「西も私と同類だから分かるんですね」などと開き直ったような言い方をした。
古川は自身の能力を過信している所があり、また弁も立つようで、周囲に対してはかなり威圧的な態度を取ることが多く、それだけに債権者の会社のスタッフには横柄な対応をしていたためか、古川からかかった電話にスタッフの誰もが一瞬緊張して構え、それを古川は当たり前のようにしていたようだ。
このボートピア開設の事業が、正確にはいつとん挫していたのかは債権者にも不明だったが、そもそもが実現の可能性が極端に薄いものだけに、古川にしてみれば、債権者に計画破綻を切り出すタイミングを図って、ズルズルと先延ばしにして来たのが実情だったのではないか。しかし、その一方で債権者から借り入れた債務の返済は滞らせ続け、さらに新たな借入で債務総額がどんどん膨らんでいく中で、古川が「担保にするものが何もないので、その代わりに生命保険に加入します」と言い、複数の保険会社に9000万円と、その後に借入のために4億円の保険契約を新たに結んだのだが、呆れたことに毎月の掛け金を債権者に4年以上も立替払いをしてもらっていたのである。債権者にすると、債権の回収が覚束ないままで手をこまねいている訳にもいかず、古川が更生するための時間も必要と考えるほかに選択肢がなかなか見つからなかったのか、止むを得ず古川の依頼を受け、毎月の掛け金(72万円)の支払を承諾した。しかし、古川はそれから4年以上も債権者に立替払いを続けさせた揚げ句、債権者には無断で失効させてしまったのである。
そうした中で発覚したのが、またもや古川による書類や払込伝票の偽造・変造だった。あろうことか古川は掛け金の支払に係る払込伝票の押印を細工して、受領者側の保険会社や金融機関の出納印を偽造・変造していたのだ。すでに失効している保険が継続維持されているかのように装うことを目的とした古川の小細工が犯罪であるのは明らかだが、古川にはその自覚が無いのか、それとも債権者を誤魔化すために犯罪にまで手を染めることを厭わず常習化しているのか、いずれにしてもやってはいけないことをやっても、古川は平然としていた。

古川は何度か雄一を伴い債権者と面談をしてきたが、面談の中で加入した保険の受取人を長女の志乃から長男の雄一に替えることを名目に志乃を連帯保証から外してもらおうという思惑があったようだ。そして、昨令和4年6月に、古川と長男の雄一が改めて債権者の会社を訪ね、改めて古川の債務の処理について協議が持たれた。その際に、平成10年に公正証書が作成された時に連帯保証をした志乃と雄一も債務承認の手続きをすることにした。債務承認書に署名捺印した雄一が一旦書面を持ち帰り、志乃が署名捺印をした書面を持参することになった。同時に連帯保証をしている雄一もまた提供する担保がないとして父親同様に保険に加入するという意思が示された。

(写真:古川雄一)

それから数週間を経て、雄一が債権者に電話をしてきて、「折り入って社長と2人で相談したいことがあります」と言うので債権者が会うと、「今、姉に債務承認の話をして署名捺印の話をすると、姉が混乱するだけでなく家庭崩壊につながる危険性もあります。それで、私が全面的に責任を持ち、5億円の保険加入は自分がしますので姉の署名捺印は保留とさせて下さい」と雄一が言う。それを聞いた債権者が雄一の希望通りにすることに承諾した。そのうえで雄一が保険契約を進めるに当たって、適時状況を知らせることになったのだが、その後、債権者には雄一から連絡が入らず、いつの間にか年を越してしまったのである。そして1月中旬に古川と雄一が一緒に債権者の会社を訪ねてきたが、そこでも進捗した話がある訳ではなかった。それから数か月した4月に入り、雄一に連絡を取ったが、雄一からの折り返しの電話は長時間なく、それも言い訳がましい話ばかりだったので、電話でのやり取りで一旦は面談する日程を約束しようとしたが、債権者が日時を打診しても一切応答しなくなった。債権者も腑に落ちず、古川にも連絡を取ったが、古川は「しばらく雄一と連絡を取っていないので事情が分かりません」と言い、その後、体調に異変はあるものの雄一と必ず連絡を取って債権者に状況を知らせるという内容のメッセージがメールで入ったが、結局は古川もまたなしのつぶてだった。

(写真:古川賢司と雄一親子)

ここにきて、債権者は、雄一の対応が、古川と連絡を取り合っての結果に違いないと思ったが、2人の言っていることが違うので、債権者としても決断をするしかないのは当然だった。それは古川を刑事告訴するという決断だった。考えてみれば、債権者が古川にどれだけ嘘や誤魔化しで翻弄されながら、それでも古川の意思を尊重して我慢をして来たことか。それにもかかわらず、ここまで債権者をバカにするような態度を取る古川も雄一も信義を守る人間ではないことが分かった。古川の債務が7000万円の時点で保証人として連れてきた西には、その後、大変な損害を被ったが、古川のこのやり方は人間として絶対に許せない。詳細については今後明らかにしていくが、もちろん過去40年間で働いた悪事が全て公になるだろう。親子や一族が結託した詐欺は珍しいからだ。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(53)

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《紀井氏が株の売りで仕事をしていた事務所には約3億円の札束が詰まったダンボール箱が20箱ぐらい積み上げてあったらしいが、1箱でも我々の感覚では考えられない。この金が海外に作ったペーパーカンパニー名義の口座に違法な方法で運ばれ、プライベートバンクに隠匿されていって今や1000億円を優に超えていると見られる。鈴木は自分が頑張って稼いだ金と考えているかもしれないが、株取引の最初の銘柄である宝林株800万株を取得するために元金3億円を出し、総額で207億円にも上る買い支え資金を出してくれた人から騙した金だ。これに長谷川弁護士や裁判官が協力したと言っても過言ではない》

《今回の鈴木の裁判で、鈴木が1000億円にも上る莫大な利益金を隠し持っているという事実を、A氏側の証拠や紀井氏の証言で平成18年10月当時で約470億円になるという事実が明らかになり強く訴えているが、裁判官がその事実を問題視しなかった事が不思議でならない。当然その利益を生むまでの経緯や利益の行方など追及するべき問題点が多々あるはずなのに、全くスルーしているように思う。見て見ぬふりとも取れる状況です。鈴木の犯罪を意図的に見逃したのかと疑念は消えない》

《紀井氏が法廷で証言し、提出した株取引の確認書は鈴木の嘘の一端を暴く大事な証拠だが裁判官はこれも採用しなかった。鈴木が自らスカウトしてまで仕事を手伝わせた人間が「ただの電話番」の筈がないだろう。取得した株の売りを全て任せられていた紀井氏は、鈴木よりも詳細に利益金額を把握していた。株取引で利益を出した後、その利益がペーパーカンパニーの名義で海外に流出した事実を紀井氏は承知している》(関係者より)

《鈴木が一人熱弁を振るったことで「合意書」の作成に至ったが、A氏と西、鈴木の三者の意思を確認出来たからこそA氏も株取引の買い支え資金を協力し続けたのではないか。そのおかげで多額の利益金を得ることが出来たのに、鈴木は和解協議の場では「忘れていました」などとよく言えたものだ》

《個人での1000億円以上の隠匿資産なんていう話は聞いたことがない。世界的に見たら1000億円の資産を所有している人はいるが、それが全て騙しと裏切りによって蓄積された隠匿資産という人は鈴木一人だと思う。これには数々の死者が出ていて生半可な事ではないことが想像できると思う。この生半可ではない張本人が鈴木義彦なのだ。鈴木をこのまま放置しておいてはいけない。この隠匿資金を取り上げて世の中の困っている人々の為に使うべきだ》

《この事件も間もなく国家機関が全容の解明に動くのではないか。読者の投稿も膨大で取材も活発になってきているようで、その動きは大きくなる一方だから風化することにはならず、社会現象になるのは容易に想像がつく。これだけ情報が拡散すると、警察や国税も知らぬ振りはできない》

《西が鈴木とのやり取りを書き残した。それには鈴木と自分のA氏への裏切り行為が克明に書かれている。遺書にもA氏に対する謝罪や鈴木に対する恨みが書かれているが、この日記のようなものはリアル感があり、後付けで書かれたものではない事が解る。自殺寸前に書いた遺書と、この日記ように書いているレポートは鈴木の嘘よりも格段に真実味のあるものだ。裁判官は何故、西の書いたものを悉く軽視したのだろうか。裁判官への不審が積もるばかりだ》(関係者より)

《原告側は代理人の中本弁護士が大量の証拠書類を最大限に効果的な形で提出していなかったのではないか。中本弁護士は全ての証拠を出さなかったらしく、それもおかしな話ではあるが、「論より証拠」で、被告の鈴木側がいくら嘘を並べて言葉で論破しようとしても、また嘘だらけの書類を作っても、A氏側が持っている証拠類は事実や真実を証明する証であり、紛れもなく真偽の存否を判断する根拠となるものばかりだった。それらを提出したA氏が敗訴するなどという事は100%有り得ないことだった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(52)

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《クロニクル(旧FR)の会長を務めた天野氏も西と同様に死亡して、裁判に重要であった証言が得られなくなった。FR社の決算対策で実行された平成10年と同11年の手形13枚の一時的な戻しや、鈴木が販売委託で持ち出したピンクダイヤと絵画に係る念書等について、鈴木がA氏に13枚の手形を発行して融資を受けていた事情を詳しく知っていたのが天野氏と西だった。そして、鈴木が合意書に基づいてA氏の資金支援で実行された株売買で莫大な利益を上げていた真実も天野氏は承知していた。どれもA氏が天野氏と面談した際に確認している。鈴木は天野氏が死亡したことを利用して全てを否定した。品田裁判長はA氏側の主張を認めなかったが、判決にもこうした経緯は一切触れなかった》(関係者より)

《世界中を騒然とさせたタックスヘイヴンを巡る情報流出問題(パナマ文書ほか世界の富裕層の租税回避情報)以降、国税庁は税務調査の重点課題は富裕層による海外保有資産に置く事をはっきりと明言している。これは日本に限らず、既に2013年のG20サミットで国際的な脱税・租税回避に対処する為の具体的処置の実施の合意に至っている。鈴木もいずれは網に引っかかり、根こそぎ持っていかれるだろう。そうなる前にA氏に借金を返すことだ。「鬼も頼めば人は喰わぬ」という諺があるが、金を返し謝罪することを、鈴木は真剣に考えるべきだ》

《品田裁判長は、鈴木が重大な犯罪者であるという認識を持ちながら、裁判での出鱈目だらけの嘘を何一つ暴く事をしなかったが、それは怠慢の域を越えた職務放棄と言わざるを得ない。品田には裁判官としての信念も自覚も全く感じられないが、裁判所自体の旧態依然の組織態勢から生じる体質とも考えられる。今まで国民が裁判所や裁判官に目を向ける機会が少なかっただけに、今回の鈴木の裁判をキッカケに裁判所の実態が露見した格好となったが、裁判所は早急に組織や制度の改革に取り組むべきだ》

《裁判官や弁護士になるには超難解な司法試験に合格しなければならないが、品田や野山の両裁判長を見ていると、適正検査も同じくらいに大事な事ではないかと思う。今回の裁判での鈴木の弁護士達や品田裁判長は、法律家としての適性に100%欠けていると思う。長谷川と平林、杉原等の弁護士達は報酬額によっては何でもやって来ただろうし、品田裁判長に至っては他人を裁くという職業に就いてはいけない人間だと思う。こんな裁判官に裁判長という重要なポストを与えている裁判所にも大いに問題がある。万人が納得できないようなひどい判決を下して、今や長谷川元弁護士や品田と野山の両裁判長は現在の状況を全く知らないことは有り得ないと思う。この裁判はあまりにも酷すぎる》

《ある詐欺師によれば、大きな悪事を果たすには多額の経費が必要だという。詐欺そのものには原価がかからないが、人件費が大変だという。鈴木のように人材に金をかけようとしない詐欺師は、いずれ足元を掬われることになる。詐欺師の世界でもそれなりの義理人情がある様だが、金だけで繋がっている人間は必ず裏切るらしい。それが分かっているから、彼らの世界の裏切りに対する仕置は半端ではないらしい。一流の詐欺師の言葉を聞いていると、鈴木のような人間は三流以下の詐欺師だ。お前のような奴は、どの世界でも全く相手にされないか、逆に本人の身内も騙しにかけられ、狙われる対象でしかないだろう》

《鈴木と西について夜の飲食店での行状も書かれているが、2人とも金の力でしか女性を口説けないらしい。夜の世界は強かな女性もいると聞くが、鈴木は「バンスを清算してあげるから俺の女になれ」と口説いておきながら、その後は金が無いと言って金を出さないという。ドケチ根性丸出しだが女性には絶対に恨まれるから、そんな噂はすぐにも広まっていたのではないか。カモられていたのは西で、自分を大きく見せようとしてベンツ500SLの新車だの8000万円の豪邸だので口説いた女性たちにプレゼントしていたようだが、その金は全部A氏から借りた金ではないか。自分で稼いだ金ではないので垢ぬけない最低の遊び方しかできない》(関係者より)

《和解協議に於ける鈴木の態度は横柄そのもので、裁判では西が香港で殺されかけた事件の犯人にされそうになった等ととぼけているが、和解協議では香港の事件が語られたのは10分もなかった。鈴木は株取引で巨額の利益が出ていて、それを独り占めしている事実を突きつけられ、返答に窮しているではないか。それに「義理も有り世話になったと思っている」のであれば、言葉だけの綺麗事ではなく約束通り実行に移せと言いたい。本来ならば裏切り行為が発覚した時点で鈴木には利益金の取り分は無いわけだから。しかし紀井氏の真相暴露により利益金の隠匿が発覚した後でも「お互い納得出来る線が見出せればだね」などと高を括ったような態度をみると、金の管理を手中にしている強味があるから、あえて開き直ったに違いない。何とも太々しい悪党だ》

《西は平成11年から平成14年の3年の間に、鈴木から合意書破棄の礼金として10億円のほかに宝林株取引の利益配当として30億円を受け取ったというが、これはA氏の買い支え資金があって出た利益であり、しかもA氏には内緒で鈴木と西が交わした密約だった。A氏にしてみればこんな裏切りは許す事が出来なかったはずだが、鈴木が、西よりも実質的な恩義を受けたA氏に支払うべき利益を、A氏に払わず西との密約を優先させたのか、そこに鈴木の際限のない強欲さを感じる。鈴木は西だけではなく誰よりも先に恩義をA氏に返さなければいけなかったのではないか。鈴木の認識は明らかに異常だ。鈴木西にA氏を紹介されたから現在があるが、A氏と会わなければ鈴木の人生はとっくに終わっていた》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(51)

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《裁判所はピラミッド型の組織が形成されていて上意下達の習慣がいまだに根強く残っているという。裁判官は我々が思っているような厳正で、正義を守る使命を持っている人間とは違う様だ。今回の裁判を見ていても被告、弁護士、裁判官のピラミッドがすでに出来上がっていて、原告の主張を受け入れない態勢を作り上げていたような不公平で不自然な判決が下された。こんなことがあって良いのか》

《世の中には理不尽な事や、到底納得の出来ない事を言われるのはつきものですが、その疑問や受け入れられない出来事を公平に裁き白黒付けるのが調停や裁判のはずなのに、この鈴木の事件のような裁判の流れで、このような結論の出し方をされてしまったら、普通であれば何もかも信用ができず精神を病んでしまっても不思議ではない。A氏の場合は事件が大きいため関係者や取り上げるマスコミなども多く、簡単に引き下がる事にはならないが、それ程の大事件であり、日本の法曹界だけでなく、鈴木の犯罪疑惑を摘発すべき捜査機関ほか多くの関係者にこの「貸金返還請求事件」が影響を及ぼしていることを、判決を下した品田裁判長ほか裁判官たちはどこまで自覚しているのだろうか》

《鈴木と青田は過去に数多くの罪を犯している。特に鈴木はこの裁判の約15年前に親和銀行、山内興産で詐欺、横領、損害賠償請求等で告訴され、親和銀行事件では有罪判決を受けている。いずれの事件でも多額の和解金を支払い、刑を軽減してもらったり実刑を免れたりしている。そんな鈴木の履歴を裁判官が知らない筈はない。前科者を色眼鏡で見てはいけないが、程度と限度があるだろう。この裁判は鈴木の履歴を余りにも軽視しているのではないのか。軽視している事にも何か裁判官の作為を感じる》

《被告が罪を逃れたり軽くする為に弁護士と共にあらゆる方法を模索し作戦を練るのは当然の事だと思う。しかし今回の鈴木の場合はその作戦の度が過ぎて、違法とも言えるやり方で臨んでいる。全てが虚偽と言っていい程の憎々しい証言や陳述を繰り返して平然と主張している。証拠の中でも注目されている「合意書」の存在について、裁判官は長谷川の主張を丸呑みする格好で「定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲はあまりにも無限定というべきもの」と判断している。しかし、A氏と西、鈴木の三者で協議した結果、その文面や内容(銘柄を空欄にするなど)で合意して、それぞれが署名指印をしたのだから、その約束や経緯は尊重されなければいけなかったはずだ。そうでなければ契約書類などは全て後から都合で否定すればいくらでも却下できてしまう。一見鈴木が被害者であるかのように長谷川が虚偽のストーリーを構築して裁判官にアピールしたが、それこそ錯覚であり裁判官は長谷川の手中にはまってしまったと思う》

《鈴木や長谷川、平林の両弁護士と青田は、自分たちが犯した罪が家族達にも影響を及ぼすことを覚悟しているのか。被告側の家族は自分の身内が悪事を働き、他人を苦しめている事を知っているのか。そんな人たちの中にはそれが原因で自殺した人もいる事を知っているのか。このネットニュースを見て是非、被害者に謝罪し詫びる気持ちを持つべきだ。裁判で勝ったから、家族は連帯責任がないから自分達は関係ないと考えているとしたら大きな間違いだ。必ず自分達も苦しむことになる》

《A氏の鈴木への支援が、平林弁護士や長谷川元弁護士にとっては「世の中では有り得ないこと」と言うしか鈴木の嘘を誤魔化すことが出来なかった。あまりに人間としての質が悪すぎる。弁護士という職業は人を疑い、信じようとしないことで成り立つのか。今回の裁判のように黒白がはっきりしている事件でも、鈴木の嘘が分かっていても報酬のために引き受けたのだろうが、受けられることと受けられないことのけじめを放棄していたとしか言いようがない》

《裁判では品田裁判長達のお粗末な誤審が繰り返されたことで理不尽な判決が下されたが、サイト上の読者投稿欄で引き続き裁判の延長戦が展開されている。A氏側関係者と読者による鈴木と長谷川、それに弁護士たちへの非難が繰り出されている現状に対して、鈴木や長谷川、弁護士たちが読者一人一人の意見に何も反論しないのはおかしすぎる。特に長谷川は元弁護士として真剣に答えるのが司法に携わった人間としての義務だと思う。裁判で見せたという強気な姿勢は何処にいったのか。弁護士バッジを外したからといって、担当した裁判の責務から逃れることは出来ない。自分の始末は最後まで自分でけじめをつけなければならない》

《鈴木は、長谷川元弁護士の資格返上をどう受け取っているのだろうか。突然の出来事だったのか、事前に知っていたのか。いずれにしても強い味方が弁護士会からいなくなった。今後、再審が実現したら、長谷川は証人として出廷させられるだろう。今度は嘘をつくと偽証罪で罰せられる。裁判官も前回の裁判とは違う。お前の味方は平林弁護士と青田だけだが、当然この2人も証人として出廷させられる。そうなる前にA氏に謝罪するべきではないのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(50)

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《紀井氏は鈴木との付き合いが長く、鈴木の性格や周囲の評判はよく知っていた為、西が香港で殺されかかった話を聞いて自分の身の危険も感じたらしい。また、鈴木の友人の青田の事もよく知っていたらしい。西の事を聞いて鈴木から離れようと決心したと言っているが、実際には最初に約束した利益折半も嘘だったし、他人からの借金の返済を1/10とか1/20しか払わないやり方等を見ていて、1年ほどで一緒に仕事はできないと感じていたようだ。鈴木の秘密を知っている1人として紀井氏が鈴木と青田の網に掛らないことを祈るばかりだ》(関係者より)

《読者は既に注目しているところだが、西が平成11年7月30日に宝林株の利益分として15億円をA氏に持参した。合意書に基づきA氏は1人5億円ずつだと思っていたが、西と鈴木の取り分5億円の2人分で10億円を返済金の一部として渡した。その時A氏は2人で分けるようにと1億円を西に渡している。この時のA氏の心遣いを西はどういう思いで受け取ったのだろうか。鈴木もA氏を騙しておきながら、そのA氏から5千万円を受け取り翌7月31日にA氏の会社を訪ねた西と鈴木がA氏に礼を述べている。鈴木には良心という人間らしい心はもはや宿っていなかったとさえ思う。そこで西が真実を明かしていたら、ここまでひどい話にはなっていなかったかもしれないし、株取引も中断した可能性はあるが、それでも合意書の約束が守られないならば、中断されても当然だった。しかし、あろう事か鈴木と西は更にA氏を騙し続けていく。考えを変えられなかった鈴木の心は鬼心そのものだ》

《今回の裁判に関わった品田裁判長と他の裁判官達は裁判官としての矜恃を持って裁決を下しているのか甚だ疑問だ。原告にとっては人生が左右しかねない裁判官の判断に納得がいかないからといって裁判官を変えることはできないし裁判官は下した判決に対して一切の責任を負わないし問われもしない。今まで当たり前とされてきたこうした裁判制度の在り方をもういい加減見直すべきだ。そのために再審制度をもっと分かりやすくオープンな制度に変えなければいけない》

《この裁判に3年は必要なかったのではないか。明らかにA氏の勝訴が決定的だった。ずるずる長引かせたから長谷川の偽証満載の陳述、特に心裡留保と強迫に繋がる書面を証拠として出させてしまったのではないかとも思う。裁判が長引くことにより、鈴木の証言が二転三転して嘘が浮き彫りになったことは鈴木にとってマイナスに働いたとは思う。しかし一方で、特に長谷川にあらゆる戦略を練らせてしまった。鈴木の虚偽証言というマイナス面に裁判官が気が付かなかったとは思えず、気が付いていて看過したとしか考えられない。裁判官は3年もの審議の時間をかけたのだから、もっと細かな検証をしなければならなかった筈で、おざなりで手抜きの検証をした結果が多くの誤字脱字にもつながっている。このような大誤判を起こしてしまった。責任は重大だ》

《鈴木は裁判には勝ったが、それで終わったとは思っていないだろう。自分の嘘と出鱈目の主張が弁護士と裁判官の協力で助かっただけだという事を一番よく知っている。このまま逃げ切れるとも考えていないだろう。今、自分が何をするべきか、せめて今、自分が何をしなければならないかを考え、躊躇せず行動に移すべきだ》

《元FR社の天野氏や大石氏も気の毒といえば気の毒だ。会社のために、鈴木のために大石氏は親和銀行事件で鈴木とともに逮捕され、判決で執行猶予とはなったものの、その後交通事故で死亡した。天野氏は、夫婦ともども殺害された霜見誠が第三者割当増資でクロニクルに関わっている中で死亡した。しかも死亡の状況が会社の発表とは全く違うという不可解さを残しており、大石氏の交通事故死を含め鈴木の関与に疑惑が持たれている。大石氏も天野氏もいい思いをした時期はあったかもしれないが、鈴木のような大悪党の下で利用され命を失ったようなものだ。2人の家族がどんな思いでいるか、鈴木は本当に分かっているのか》

《鈴木と長谷川、平林が裁判で主張した「強迫」「心裡留保」の根拠は全く無い。西に渡した10億円についての真相がA氏への返済金としてではなく「合意書」の破棄を目的とする西への報酬であった事実が平成18年10月16日の和解協議の場で、A氏の前で西から暴露され鈴木の裏切り行為が露見したことにより、鈴木は泡を食って動揺し落ち着きを失う状況に陥っただろうが、それを強迫とは言わないし心裡留保であるはずもない》

《鈴木は、和解協議の場に於いて香港の事件で殺人犯に仕立てられそうになったから「和解書」にサインしたと裁判で証言しているが、実際にTamに西への工作を依頼したのは鈴木ではないのか。正直に白状して、A氏と西に対して罪を償うべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(49)

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《この事件はフィクションではないのかと思うほど現実離れしている。金額の大きさと言い、鈴木の極悪さといい、この記事を読み始めたときは半信半疑だった。だが読み進んでいるうちにフィクションではない事に気付き、鈴木と西、鈴木の弁護士達の卑怯で悪辣な言動に怒りを覚え始めた。A氏の我慢強さには心を打たれた。そして、今はA氏にとってフィクションであって欲しいと思うが、現実にこんな悪党たちが実在することに強い怒りを覚える。結末がA氏のハッピーエンドで終わるのは当然だ》

《鈴木は西と出会った平成7年頃には既に資金繰りに困り果てていたようだ。エフアールを上場させたものの株価が思うように上がらず創業者利得を得られなかったと同時に株価を維持するための資金繰りに窮していたらしい。その為親和銀行から不正に融資を引き出した結果、事件が表面化した。鈴木という男は目的の為なら手段を選ばず犯罪にも平然と手を染める。しかもその目的というのは全て自分の為であり、私欲の為に人を踏みにじり裏切り命までも軽く見ているこの男は本当に軽蔑に値する下劣な人間である》

《裁判官から弁護士に転身し、法曹経験50年を超える大隅乙郎氏の著書「日本の裁判官論」によれば、現代の裁判官は他人に同調して逆らわず委縮し自主規制し同質化し独自性を失った者が増え、最近の裁判の判例を見ても、事件記録を精査しない、文献や判例を調査・研究しない、結論について熟慮した跡が見えない、事件への精力的・献身的取り組みが感じられない、等といった現状が見られ、仕事に対する覇気が無く責任感や緊張感を失い精神が弛緩しているとまで述べて、裁判官をこき下ろしている。全くその通りで、今回の裁判を担当した裁判官達に全てが当てはまる》

《鈴木は和解協議の場で、最初は利益金を50億円と言うと、西に「そんな額じゃないだろう」と噛みつかれた。そして、A氏と西にそれぞれ25億円ずつを支払うと言った時にA氏から鈴木自身の取り分がないではないかと聞かれて、結局「利益は60億くらいあると思います」と訂正したが、これも全くの嘘だった。しかしA氏と西に25億円ずつと「A氏にはお世話になっているので」と言って、あと20億円を2年以内に支払う約束した。合計で70億円になるが、利益は60億円と言った手前20億円については「2年間猶予をください」といかにも今は無くてこれから利益を上げるという演技をした。どこまで姑息で悪知恵が働く男だろう。こんな事ばかりやって、その場その場を逃れてきているのだろうが、そろそろその悪運にも見放される時だ》

《鈴木と長谷川は反社会的組織の本当の恐ろしさを知らないらしいな。以前にその社会を経験した人間として忠告するが、お前達はどれだけの覚悟で嘘をでっち上げたのか、法廷であれだけの嘘を言ったのが信じられない。この世界のトップの実名まで出すとは無謀というか馬鹿というか、呆れるしかない。その世界の中にはお前たちの発言を黙っていられない人間もいる。今更詫びても後の祭りだろう。「後悔先に立たず」という事だ》

《鈴木は和解書を公序良俗違反と主張しているが、意味が分かっているのか。合意書に基づいた株取引が実行されて、利益が出ている事実を少なくとも宝林株については認め、その分配としてA氏と西にそれぞれ25億円を支払い、A氏には別途20億円を支払うとしたのは鈴木自身で、本来なら株取引の利益は470億円以上あったのに、それを鈴木は60億円と言って誤魔化したうえでの支払約束だった。それが何故公序良俗違反だと言えるのか。罪を犯しているのは鈴木、お前の方だ》(関係者より)

《鈴木は、A氏が自分への温情であらゆる支援をしてくれていることを自覚していたのか。「他人の窮地を見過ごせない」という考えを自分の信条として生きてきたA氏が、嘘ばかりつく悪党のお前を助けてきた。それを裏切って恩を仇で返しているお前に、A氏の周囲の人達がどう感じているのか考えたことがあるのか。親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日に、お前は8000万円を借りる際にA氏の前で涙を流して土下座し「このご恩は一生忘れません」と言い、平成18年10月16日の和解協議後にA氏に送った手紙には「大変お世話になった」とか「一目も二目も置く」などと口先だけの言葉を並べ立てても全く実が無い。鈴木の周囲はそんな人たちの眼で始終監視されている事を忘れてはいけない。このままではそれらの人達が一斉に動き出す。たとえ海外に躰を隠しても無駄だ。インターネットで情報が拡散している今、鈴木の逃げ場はどこにもない》

《卑劣な手段で西や天野氏を追い詰め自殺にまで追いやった鈴木は、今では逆に自分が追い詰められる立場となり、鈴木の犠牲となった多くの人たちの気持ちを理解し猛省するべきだ。その改悛の情を示さない限りこの緊張からは逃れようもない。今後は鈴木の奥さんと息子と娘にも日本のみならず世界中から目が向けられるようだ。家族が鈴木に注意しないというのも珍しいとしか言いようがないが、オウム真理教の麻原の家族のようになるのでは》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(48)

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《鈴木はA氏と出会う前は借金しか無く人生のどん底を味わっていたはずだ。藁にもすがる思いで西からA氏を紹介してもらい、10日で1割以上の金利の金を清算してもらい、今後の株取引の方針を取り決め「合意書」を作成した。しかし鈴木はこの段階から利益金の独占を画策していたと思われる。紀井氏を利益の折半を条件に雇い入れ国内外に利益金を隠匿しA氏や籠絡した西にさえ株取引で幾ら儲けたか分からない仕組みを構築しA氏に対して取引に関する詳細な報告も一切しない。A氏の情けにつけ込みどん底から復活できたその恩義に報いようともせず最初から計画的な嘘ばっかりいうとんでもない詐欺師だ》

《品田裁判長は判決で、紀井氏を「株取引による利殖活動の全体像を把握できる立場になかった」として、証言や株取引の利益の詳細を表した確認書を排除したが、鈴木から取得株の売りを一任されていた紀井氏の方が鈴木よりも利益金額を詳しく把握していた。売値は鈴木が決めるのではなく、全て紀井氏の判断でやっていた。裁判官たちは紀井氏の証言が事実ではないと判断したのなら、何故、紀井氏に偽証罪を適用しなかったのか。明らかにその判断には株取引に関連するA氏側の請求や主張を排除するという思惑が働いていたとしか言いようがない》

《乙59号証で長谷川弁護士が「西に代理権を与えていたか」と質問し、鈴木が「ありません」と答えている。これは誰が聞いてもおかしすぎる話だ。長谷川は、鈴木が西に代理権を与えていると不利になることを承知で、あえて鈴木に否定させたのだが、西がA氏に鈴木を紹介し支援を受け始めた時から、西のA氏に対する言動は明らかに鈴木の代理人としてのものだ。裁判官はここでも鈴木の主張を採用したが、明らかに誤審だ》

《西はA氏に送った「遺書」で、随所に懺悔を綴っているが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西はA氏に100億円を超える債務を負っていたが、まともに返済もしなかったから、邪な気持ちが少なからずあったはずだ。そして鈴木を紹介して後も、鈴木と同じ穴の狢となり、一緒になってA氏を騙した。その西をも裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、非道極まりない悪党だ。西の怨みは深く鈴木を精神的にも苛んでいくに違いない》

《最近公開された和解協議の一部の模様から鈴木は株取引で得た利益金が幾らなのかA氏と西には把握出来ない事に自信を持っていた様子だが、紀井氏の証言により利益金の詳細が明るみになった後でもそれを認めようとせずA氏を欺こうと苦しい言い逃れに終始している。「合意書」の契約の原点に戻る事を頑なに拒む姿勢は鈴木の強欲からくるほか何ものでもなく、ここで全てを認めてしまうと折角手中にした多額の利益金を3等分しなければならなくなるからに他ならない。とんでもなく欲深な人間だ。鈴木は「これを、合意書の原点に戻すと言われてもどうしても納得いかない」と言っているが、宝林株収得資金から始まり株価維持の買い支え資金をA氏が出したからこそ今の利益金を得る事ができたことを鈴木は理解していないはずがない。独りよがりが過ぎるにも程がある。それに鈴木の主張を受け入れるためには合意書の契約を解除する手続きが必要だが、それも行っていないし、3人の誰からも話題になっていないから、宝林株取引以後も合意書の有効性を3人とも認めていることになる。鈴木の、この盗人猛々しい態度には呆れるばかりで救いようがない》

《裁判が終結した後、鈴木はしばらくの間は裁判に完勝したと言っていたようだが、その熱も急激に冷めたに違いない。これほどまでにネット情報誌やYouTube動画が執拗に裁判の矛盾や判決の誤りを解明しているだけでなく、鈴木の犯罪疑惑に迫るとは思ってもみなかっただろう。もっとも、裁判に完勝したと喜んでいたのは、鈴木の他には長谷川、平林、杉原の弁護士達、青田そして地裁と高裁の裁判官たちだけだろうが、それも今は、鈴木同様に肩身の狭い思いをしているに違いない。良心ある世間の人達は鈴木の悪事を決して許さない。今後、裁判官と弁護士達は法律家としての罰を受けなくてはならない。鈴木と青田は多くの刑事事件での罰が待っている。ここまでの情報が発信されてSNS上でも世界中に情報が拡散している中で、それを逃れることはできない》

《平成17年10月、東陽町のホテルで株取引における利益金の分配に関する話し合いが行われた件について、西の回想録によればA氏からの資金協力があってこそ、ここまでこれたことなど、西は多少頭をよぎったようで鈴木に言っているが、鈴木はそれを無視してしまった。それでも2人とも我欲に走り、自分の金の取り分の事しか眼中にない。このレポートから恩知らずな2人の浅ましさが窺い知れる》

《鈴木の法廷での証言や書面での主張は、徹底してA氏の主張を否定したものだったが、ここまで徹底して嘘がつけるものなのか。たった1つの言葉を間違えても悪事が暴露する修羅場で、鈴木は長谷川弁護士の指導や忠告を守って逃げ切った。そこには品田裁判長の擁護があったのは間違いないだろう。品田裁判長は「裁判官の忌避」の申立をされても当然だった。A氏側はその機会を逃してしまった。これも中本弁護士の注意力不足、というより真剣さの欠如だったと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(47)

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《西が書き残したレポートに鈴木と手掛けた株取引の詳細な記録がある。鈴木の株取引で売りを任されていた紀井氏も同じ様に株取引の詳細をまとめた「確認書」を今回の裁判で証拠として提出してあった。この二人が記録した証拠は「合意書」を確実に裏付けるものであることは一目瞭然ではないか。これで不足ならば何を以て裏付ける事が出来るのか。こんな裁判官では話にならない》

《志村化工株価操縦事件では西が口を割らなかったおかげで鈴木の逮捕は免れたが、捜査機関は明らかに鈴木を本命視して狙っていたという。今現在も鈴木は捜査機関にマークされていることは必至で、このままダンマリを決め込めばA氏側の関係者が金融庁や証券取引等監視委員会に情報提供することも考えられる。そうなれば鈴木のことだから「国外財産調書」などは未提出であろうし、国外送金等調書法違反等の罪で告発されることになるだろう。そうなる前に損得勘定で考えてもどうしたらいいか自ずと答えが出てくると思うが》

《平林弁護士と長谷川弁護士は、和解書の作成時に「鈴木は精神錯乱状態で正常な判断力が無かった」と大嘘を主張したが、鈴木の現在から過去にわたる悪事の数々、自分を守るために周囲の人間を排除までしてきた性格を考えるとあり得ない事だ。しかし、裁判官は「心裡留保」という難しい言葉まで持ち出して平林と長谷川の主張を認めた。裁判官は鈴木という人間を全く理解できていない。というより、調査しようともしなかった。親和銀行事件や山内興産事件の和解金をどこから調達したかすら調べなかった》

《A氏の代理人だった利岡が襲われ、瀕死の重傷を負った。利岡が鈴木の住居を探し当てた時期に一致している。鈴木はそのことを青田に相談し、青田が20年来付き合いのある暴力団幹部に利岡の排除を頼んだ。これが事実である証として多くの証人がいる。利岡は「犯人には明らかに殺意があった」と言っている。間違いなく殺人未遂教唆だ。しかし利岡本人が犯人側と示談して事件はうやむやに終わってしまった。鈴木と青田が危険な人物だと証明できる事件だったが、長谷川幸雄弁護士は「偶発的な出来事」と主張し、裁判官もそれを採用したことでこの事件は闇に葬られたが、この裁判長の大事な部分での判断が本当にこれで良いのかと思っている読者が圧倒的に多い。何か裏があるとしか思っていない投稿が多いようだ》

《今は世界中がコロナ禍とウクライナ紛争による経済不安で多くの人達が自粛生活を強いられている。それにより本サイトの読者も相当数増え続けているようだ。そんな中で鈴木達の悪党ぶりは余りにも卑劣な手口で許せないと、インターネット上では物議を醸している。こんな人間が何のお咎めも無くノウノウと暮らしていることに怒りの声は多い。裁判でろくな検証もせず不正が疑われるような判決を下した裁判官達の罪は甚大だ。この裁判官達も弾劾されなければならない。日本でも、更に鈴木達への注目度が上がる事になるだろう。鈴木達に安息の日は来ない》

《鈴木は、A氏に助けられ続けてきた。今生きているのもA氏のお陰だという事は忘れていないと思う。その事を覚えていながら裏切りを続けている神経が理解できないが、人間は自分の欲望のために、ここまでできるものなのか。1000憶円もの資産を隠しているならばA氏に謝罪して清算しても金には困らない。どこまで強欲なのか。鈴木、改心しろ。家族や身内が未来永劫にわたって後ろ指をさされ、まともな幸せな生活を送れないことくらい分からないのか》

《最初の株取引の宝林株収得の為の資金3億円をA氏が出した事を鈴木は平成19年10月16日の和解協議の場で最終的に認めているのに裁判官はその事実を軽視して「合意書」の有効性を認めようとしない。「合意書」の裏付けが取れる証拠も検証しない。どう考えても癒着があったとしか思えない》

《鈴木は、A氏が若い頃から懸命に働いて創り上げた城を全てとは言わないが、壊してしまった。日本でも有数の入居審査が厳しい新宿センタービルに30年間も本社を置き、本社で100人以上、地方支社を入れれば数百人の社員を抱えていたA氏が社業を縮小し、新宿センタービルを退去せざるを得なくなった。その責任の大半は鈴木にある。お前は自分の欲の為に他人を犠牲にすることを当たり前のように繰り返してきた。その犠牲になった人達の殆どがもうこの世にはいない。その事までも利用して今も悪事を積み重ねている。しかし、他の人達と違い、このままではA氏の関係者は諦めないし許さない。A氏から受けた恩をずたずたに切り刻んだお前を、A氏に世話になった周辺の関係者達も、お前が改心しない限り絶対に許さないだろう》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(46)

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《現在の日本の裁判制度の在り方は非常に問題だ。今回の鈴木の訴訟を通じて裁判所の不都合な真実の一端を垣間見る事ができた。関連書物も多く出版されていて、一般人の常識では到底計る事の出来ない裁判所の実態が暴露されている。ほとんどの裁判官が出世や保身の為に堕落しきっていて裁判の結果などは二の次なのだ。今回の品田裁判長の判決に至る経緯を見れば、いい加減な判断やその取り組む姿勢に如実に表れている。日本の法曹界の一刻も早い改革が求められる》

《志村化工株の事件で鈴木は西の逮捕直前に「西会長が仮に実刑となっても出所後は会長の言う事は何でも聞くので、私(鈴木)の事は一切秘密にして下さい」と西に得意の土下座で懇願したという。そして西は鈴木を必死に庇い名前を出す事はなかった。鈴木は自分の身の安全ばかりを考える卑怯極まりない人間だ。しかも西が出所するまでは「西会長」と呼んでいたのを、出所してからは「西さん」に変え、窮地が過ぎ去ったと分かると西への態度も待遇も変わってしまった。A氏に対してもそうだが、鈴木の口から出る言葉は全て心にもない自分の保身のために発する言葉だった。身勝手で恩知らずも甚だしい最低の人間だ、いや人間ではない》

《「合意書」を破棄する報酬として10億円を西に渡したにもかかわらず破棄されていなかった「合意書」をA氏から見せられると、鈴木は株取引の実績等無く、A氏は西に騙されているとまで言う始末。これにはA氏も開いた口がふさがらなかっただろう。嘘を口から空気のように吐く人間だ。こんな奴に同情の余地はない》

《鈴木やその関係者達に対する反響が日を追うごとに増している。以前は通信事業者に対して記事の削除申し立てを何度か行ったみたいだが、ここまで来ると無意味と悟ったか。当然といえば当然で削除申し立てをしたところで一部の記事の削除は出来ても全部の削除はできないことになっている。その上これだけ投稿が増えれば追いつかないのが現状だろう。これを止めるにはA氏や関係者に嘆願するしかないことぐらい鈴木達もよく分かっているはずだ。今後もますますヒートアップしていくことになるだろう》

《天野氏の自殺や大石元専務の事故死等鈴木の周辺で起こる不審死に対して警察も安易な判断で病死や交通事故で処理した公算が大きい。その時点で慎重な捜査をしていれば不審な点が発見出来たはずだ。これまでに鈴木の関係者達が10人くらい死亡していたり行方不明になっている事から偶然にしては出来過ぎではないか。どうしても鈴木の関与を疑わざるを得ない》

《西のA氏に対する借金の多額さは常識の範囲を超えている。鈴木をA氏に紹介する以前からのようだが、A氏と知り合って株取引をA氏に勧めて失敗し、オークション事業を始めるときも支援を受け、そのほか折々でウソをついて億円単位の資金をA氏から借りている。事業に取り組む資金だけではなく、株取引の買い支え資金を流用して投機や遊興費、女性への高額なプレゼントにもかなりの金額を使い込んだようだ。西も鈴木に負けず劣らずの悪質な詐欺師と思う》

《鈴木はA氏より株の買い支え資金提供を受ける為に率先して熱弁を振るい、A氏を説得する際の殺し文句として「協力していただかないと、私も西会長も社長からの借入金の返済を今後もできません」と言ってA氏の了解を得て、諸条件を記載した「合意書」を作成するに至るが、宝林株の取引で予想外の利益が出ると馬脚を現し、利益を独占するために10億円の高額な報酬で西を誘惑し「合意書」の破棄を画作する。株取引を継続する限り鈴木にとって「合意書」の存在は大きな足枷となるので、これさえ破棄してしまえば後で何とでも言い逃れは出来ると考えたのだろう。最近のサイトに和解協議の模様が一部公開されていたが、「合意書」破棄の件が西の口から暴露されても鈴木は中々認めようとせず、態度や口調も太太しく反省の色が全く見えない様子が窺える。この男は性根が腐りきった最低最悪の人間だ》

《「貸金返還請求」の中の裁判官の判断があまりにも未熟だ。FRの手形発行は明らかに鈴木の代表取締役としての背任行為だという事が解っていない。鈴木は手形と借用書と念書を使い分けているだけで鈴木個人の借入金に間違いない。最初から分かり切ったことである。FR の資金繰りなら会計帳簿に記載されていなければならないではないか。裁判官はFRの帳簿を検証したのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(45)

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《鈴木がA氏から融資を受ける際に振り出した手形はFR社に対する背任行為であって、FR社が融資を受けるために発行したものでは無いことは明らかだ。その当時のFR社の経営状況を考えても有り得ない事だ。裁判官はどこに目を付けて鈴木に責任はないとしたのか》

《弁護士のバッジを弁護士徽章と言うらしい。デザインは16弁のひまわりの花と、その中心に天秤1台を配した純銀製で金メッキを施している。ひまわりは「正義と自由」、天秤は「公正と平等」を意味していて、弁護士は公正と平等を追い求めることを表している。これこそ我々一般人が思い描いている弁護士という職業だ。この事件の被告代理人の長谷川、平林、杉原の3人は全く別の世界の人間ではないのか》

《志村化工株の操作で西が20億円の損失を出す中で、鈴木はまんまと逃げ延びた。東京地検特捜部は鈴木本人の捜査が本命であったらしいが、この時も鈴木は自分の名前は表に出さず、海外に設立した複数のペーパーカンパニーの名義で株の出し入れをしていたので、鈴木の用意周到な作戦に証拠が不十分となり、特捜部もその時は鈴木を逮捕起訴に持ち込むに至らなかった。もし逮捕された西が、鈴木の関与を明らかにしていれば状況は全く違っていた筈だが、全ての利益金を没収される事を恐れて鈴木の関与を一貫して認めず庇い続けた。これも鈴木の思う壺だったと思う。人の心理までも先回りして利用する全く恐ろしい男だ》

《平成17年10月、鈴木と西とで東陽町のホテルで今後の株取引の利益金の分配に関する件について話し合われた際に、これまでに多くの不審死や行方不明に関わったことが疑われている鈴木の脳裏には、この時既に西の排除も選択肢の1つとしてあったと考えられる。一流の仕事師を目指していた西と鈴木の大きな違いは、詐取した金を巡り障害となる存在を排除するまで考えるかどうかだと思う。鈴木は詐欺師の域を超える凶悪な人間だ》(関係者より)

《鈴木が嘘にまみれた証言や主張が出来たのは、やはり西と天野氏が既に死亡していて法廷の証言台に立てないという事が一番の理由である。「合意書」を交わした後の「A氏を外して利益を折半する」という鈴木と西の密約、その密約によって10億円の報酬と利益配当の一部30億円を受け取っていた事実を西が証言していたら、裁判の状況は全く違うものとなっていただろう。紀井氏の紛れもない事実による確認書や証言で西も鈴木と共にA氏を裏切ったことは明らかになるが、鈴木の裏切りを明白に出来る事の方が大きい。「心裡留保」の意思表示も全く値せず、それが鈴木の後付けや逃げの口実である事や、「強迫」の事実もなかったとはっきり証明できたと思うと、やはり悔やまれる。それを利用した鈴木と長谷川はまともな人間ではなく、怒りしかない》

《鈴木は周辺で起こった自殺や不審死、行方不明者への関与という大きな疑惑があり、クロニクル(旧エフアール)の天野氏に至っては自宅で病死ではなく都心のホテルで自殺だったことになっているが、鈴木が自宅で病死と公表させた理由は何だったのか。自殺に見せかけた他殺もよく話には聞くが、実際にやってのけるとなると最低2人は必要ではないか。これが事実なら、鈴木は詐欺師の域を超えた凶悪な人間だ》

《鈴木は、和解協議の前後に西が国税庁や証券取引等監視委員会に密告したように言うが、西が鈴木との約束の配当をもらう前に、そんなことをするはずがない。鈴木が何時までも約束を守らず、香港で命を落としそうになった理由が鈴木にあると疑っているだけだ》

《裁判官が付けているバッジは、裁判官だけでなく裁判所の職員全員が付けているそうだ。裁判所職員が付けているバッジは銅製で三種の神器の一つと言われる八咫の鏡をかたどり、中心に裁判所の「裁」の字を浮かした形をしている。八咫の鏡は非常に清らかで、はっきりと曇りなく真実を映し出すことから、八咫の鏡は「裁判の公正」を象徴しているものと言われている。ちなみに八咫鏡には古い言い伝えがあって、伊勢神宮と皇居の二か所に飾られている。また、裁判官や裁判所書記官が着ている黒色の服は法眼と呼ばれていて「黒色は他の色に染まらない」という意味だと言われている。世の中には理想と現実の違いは多々あるが、裁判官にその違いがあってはならない。裁判官は常に「公正」でなければならない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(44)

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《鈴木の嘘は、ずば抜けて悪質だが、鈴木は嘘や誤魔化しをすると同時に自分の身を案じて危険に晒さない布石をしっかりと打っている。ずる賢い人間でもある。株取引で担当した証券マンと西を接触させないようにしたのもそのひとつだろうし、自分の代わりに西をA氏の前に送り込んで旧知の西を利用する作戦もそうであろう。そしてこれまでの不可解な事件もおそらく自分の身の安全が脅かされそうになると、手を下したのであろう》

《鈴木という人間の言動の悪質さもさる事ながら、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽する事に大きく加担した長谷川弁護士達、また誤審を繰り返し酷く誤った判決を下した、何の役にも立たない裁判官の実態をこれからもどんどん暴くべきだ》

《乙59号証の「質問と回答書」に書かれた内容はあまりにひどい。あんな書類が裁判で採用されることは有り得ないと思う。乙59号証を覆す証拠を裁判官は何故無視したのか。証拠も一つや二つではないから、そこに故意があったとしか言いようがない。絶対に再審するべきだ》

《弁護士の資格を持っていればいろいろな資格が認められている。①税理士②弁理士③社会労務士④行政書士⑤海事補佐人。各監督官庁に登録すればこれらの業務も出来る。このほか最近、司法書士業務の代理も可能になったらしい。弁護士になれる人はこれだけの能力を兼ね備えている人だという事を国が認めているという事だ。逆に、これだけの資格を持っていれば何でもできるという事になる。是非、正しいことにだけ使ってほしい。法律の裏も知っているわけだから長谷川弁護士のような、したたかな人間が悪用すればと考えると恐ろしい気がする。長谷川が弁護士資格を返上したという事はこれらの資格も同時に失ったことになる。何故、鈴木の為にここまで犠牲にするのか。やはり、それに見合う報酬を受け取っていなければ辻褄が合わない。その報酬も全て裏金だ。鈴木の事が世の中に晒されればそれに連なった悪事の全てが露見する。これは稀に見る大事件として世の中を騒がせることは間違いない》

《鈴木は平成9年9月からわずか8ヶ月の間に手形13枚約17億円、借用書3億8000万円、ピンクダイヤと絵画、高級時計7億4000万円の合計約28億円もの貸付が発生した。出会って間もない鈴木に対してA氏が取った行動は通常では考えられないとんでもない事であった。西と鈴木を信用した故の判断だったと思うと胸が痛みます。しかもピンクダイヤと絵画に至っては、言い値の3億円でA氏に買ってもらいながら、今度は3億4000万円で「売らせてくれ」と言って、ピンクダイヤを持ち出している。そして売り上げ代金もダイヤも戻らず、絵画は一度も持参していません。なぜなら他に担保に出していたからです。これはあきらかに詐欺行為です。こんな有り得ない期間に有り得ない金額を借りておきながら、その後のA氏に対する裏切りは全く許すこと等出来るはずがない。特に関係者の怒りは留まる事を知らないだろう》

《西は鈴木がA氏から融資を受け始めるときも鈴木の代理として、A氏に約束した「お願い」や「確認書」を差入れている。鈴木側の平林弁護士が、A氏が鈴木との約束を守って銀行から取立に回していない事や期日が過ぎている手形の訴訟を起こしていないことを「考えられない」「有り得ない事」と言っているが、裁判官は鈴木側の主張を採用してしまった。A氏は全ての約束を守って鈴木を助けている。鈴木は会社も個人も何度も破たんしているところをA氏に救われている。鈴木自身がA紙への手紙に「大変お世話になった」と書いたことを忘れたのか》

《鈴木がA氏に言った「このご恩は一生忘れません」この言葉を忘れたとは言わせない。鈴木が生きている限りこの言葉の重みを忘れてはいけない。そして言葉の通りに一生かけて恩を返していかなければならないのです。鈴木がA氏にしてきた裏切りや騙しがどれだけ非道なものであったか、逃げているだけでは何も解決しないし、このまま終わる事など有り得ない。ここにきて様々なところで大きく動いてきた。もうこの事件を見逃したり止める事は出来ない》

《鈴木はA氏が提起した訴訟で「完勝した」と豪語しているのに、情報サイトに対しては正面切った抗議を一切してきていないらしい。事実関係を全く知らない通信業者に記事削除の申立てをしているが、相手が違うだろう。裁判に勝って自身があるのであれば、正々堂々と本誌に対して異議申立をするべきではないか。しかしそれは一切できないはずだ。多くの取材関係者があらゆる角度から精査しているので一言も言えないはずだ。6年ほど前に報道された西の自殺に関する記事を削除させるためだけに陳述書を提出した人間が、今やその数百倍以上のことを書かれてもサイト側には一切のクレームを付けられず、事情を全く知らない取次ぎの通信会社にクレームを入れているが、あまりにも恥ずかしすぎると思わないか》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(43)

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《西は最後まで株の利益の1/3以上の分配金に固執したばっかりに、鈴木にいいように利用されていた。志村化工株の相場操縦事件に至っては、鈴木からの依頼で購入した志村化工株については後で全株を買い取るとの約束のもとに西に1000万株以上を買わせた一方で、鈴木は海外で手に入れた志村化工株を約20億円分を売却し、裏で多額の利益を手にしていた。この件では西に相場操縦容疑がかかり東京地検特捜部に逮捕されたが、西は鈴木の関与を一切喋らず、西が全責任を被ることとなった。この様に西は株取引の利益の1/3をもらうという鈴木との密約の実行を信じて鈴木の思うがままに操られ、鈴木の蟻地獄から抜け出せない状況にいた》(関係者より)

《鈴木のA氏への手紙には西が巻き込まれた香港事件のことで「到底許せません」「作り話」「言語道断」「やり方が非常に卑劣」「あまりにも手の込んだひどい話」と書いているが、その言葉は全て鈴木自身を指しているものではないか》

《鈴木はA氏のお陰で高利の金融業者への返済も出来た。一方株取引の買い支えの為に、A氏も知人に協力を求めている。鈴木は自分だけA氏から借りた資金で返済を済ませ、A氏の資金で株の利益を確保し、A氏への返済も済んでいないのに独り占めして今では1000億円以上とも言われる額を隠匿している。A氏はおそらく未だに知人への返済を続けていると思う。それもこれも鈴木がA氏に対する罪だ。直ちにA氏に謝罪して、利益金と返済金を渡すべきだ》(関係者より)

《鈴木が書いたA氏への手紙は、自分が今までしてきたこと、これからしようとしていることを、西がしているように書いている。まさに「語るに落ちる」とはこのことだ。鈴木という男はウソのデパートのような奴だ。自分の欲のためにこれだけのデタラメをよく言えるものだ。それをたしなめもせずに逆に庇って正当化する弁護士たち。弁護士も高い報酬には弱いようだ「地獄の沙汰も金次第」ということか》

《今回の裁判で、裁判官の大誤審の始まりは「合意書」「和解書」を無効にしてしまったところにあると思う。この2つを認めるか認めないかで裁判の全てが変わると言っても過言ではない。鈴木の代理人長谷川元弁護士は、終始この2つの書証にこだわり無効にすることを狙っていた。「強迫」や「心裡留保」など精神的な部分に訴え、外堀から埋めて行く手法をとったように思う。片やA氏の代理人はどうだったのか。はっきりとした目的や戦術があったとはとても思えない戦い方だった。非常に後味の悪すぎる、A氏側代理人の怠慢は許されないほど深刻だ》

《裁判というのは、弁護士の能力で判決が決まることはあると思うが、裁判官の偏見で裁判の行方が決まるのは公正ではない。この裁判は日本の裁判史に汚点を残す。原告の弁護士は何か理由があったのか、大事な時に反論せず、証拠も提出せず、依頼者の原告に相手側が提出した陳述書を見せずに反論もしない、揚げ句その陳述書の嘘を証明する証拠も提示しない。これでは裁判に勝てるわけがない》

《エフアールの決算対策として、A氏が鈴木から貸付金の担保として預かっていた手形を渡し、「債権債務なはい」とする「確認書」を鈴木に頼まれ便宜上作成した。これもA氏の恩情から成されたことで、まさか後の裁判で鈴木がこの「確認書」を悪用して「A氏に対する債務は完済した」などと、A氏の気持ちを踏みにじる主張をしてくるとは想像もしていなかったろう。反対に鈴木にしてみれば思惑通りのシナリオだったに違いない》

《鈴木は今回のA氏との貸金事件に留まらず過去にも取引や付き合いの中で利益や手柄を独り占めするために、関わった相手を徹底的に利用したため、その付き合いが2年とは持たないというのが鈴木を知る人達の間で知られているという。とにかく自己中心的、自分勝手、自分本位な性格で口は上手いが約束は守らない、一切相手の事を思いやるという心がない軽蔑される人物である。おそらくA氏からの借入金もいかに返済せずに逃れるか、西を巻き込み強い味方を得たのをいい事に、そんな悪だくみばかりをしていたのだろう。まっとうな人間からみたら、時間を無駄にしている憐れな男としか写らないと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(42)

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《平成10年5月29日。親和銀行(佐世保市)の元頭取ら旧経営陣が不正融資を行ったとして、商法の特別背任容疑で警視庁に逮捕された。元頭取らの逮捕に地元は揺れた。発端は元頭取の女性スキャンダルだった。その隠蔽工作を第三者に依頼し、関係者への謝礼などとして不正融資を重ねた。この事件の主犯格として大きく関わっていたのが鈴木義彦だ。事件の発端となっている元頭取の女性スキャンダルとは、鈴木達が仕組んだハニートラップに他ならない。頭取の味方の振りをしながら裏では暴力団と繋がり、不正に融資をさせていた張本人だ。鈴木はFR社だけでなく子会社まで使って100億円以上の資金不正融資で手に入れたと言われている。平成10年5月31日に鈴木は警視庁に逮捕され、鈴木の人生はこれで終わるはずだったが、和解金約17億円を支払う事により執行猶予が付き、実刑を免れた。その和解金の約17億円を、鈴木は株取引の利益から流用したのは明らかで、ここでもA氏から助けられたに等しい。鈴木はA氏に対して足を向けて寝られないはずだ》

《タックスヘイヴン地域は、世界中の悪銭が集中していて、悪の巣窟と言われつつ世界中の捜査機関からマークされているようだ。鈴木は非課税待遇と機密主義で守られていると思っているのだろうが、そんなに甘いはずがない。NGO団体(非政府団体)を経由して、紛争地域の犠牲者救助や難民救助等の団体に、寄付と称して裏金をマネーロンダリングする手法は誰もが実行していて、テロ集団や紛争地域の銃器購入資金、または麻薬組織の資金として世界中に拡散している。これらを牛耳っているのは世界中の裏の組織なのだ。どこの国でも大物政治家や大物企業家達は、自分達以外の誰も知らないネッワークで繋がっているとされる。その世界は金の力だけではどうにもならない歴史があると言われている。米国、英国、仏国、伊国等の主要国の裏の富豪や国王達、日本のごく一部の裏の富豪そして世界中のユダヤ系富豪達が作り上げた組織に、鈴木ごときが仲間入りできる確率は0%だ。鈴木が隠匿資産を使って人脈を作ろうとしても、絶対に無理なのだ。身の程を弁えなければ人知れず排除されてしまう事になる。身分不相応の資産を隠匿している事は命がけだという現実を鈴木は心底知るべきだ。その世界には鈴木の味方はいないが、日本にはまだ味方になってくれる人はいるかもしれない。身に危険が及ぶ前に手を打たないと、取り返しがつかなくなる》

《鈴木は、元証券マンの紀井氏を「儲け折半」という守りもしない好条件の約束でスカウトした。百戦錬磨の証券マンが、こんな条件を真面に信じることはなかったとは思うが、鈴木のペテンに騙されたのだろう。この時、紀井氏はA氏が株取引のスポンサーだという事を鈴木からは知らされていなかった。鈴木は、自分の策略が露見することを恐れて極く少数の人間だけで株取引を始めたが、合意書の約束を無視してA氏には一切報告をしていなかった。鈴木は、紀井氏に取得株の売り担当を全面的に任せ、茂庭氏にはペーパーカンパニーの管理を任せていたが、茂庭氏にも当初に約束した報酬を払ってたとは思えない。当然、2人にも長期間鈴木と一緒に仕事をする気持ちは無かったと思う。元証券マンの習性が働いたとは思うが、茂庭氏には鈴木の悪事を告発する気はないのだろうか。共犯になる可能性も十分にあると思う》

《ファンドマネジャーをしていた霜見誠(故人)は、元新日本証券の社員だったようだ。紀井氏や茂庭氏を含めて元証券マンならば、鈴木の悪評はある程度は知っていただろう。彼らも海千山千で、それなりの思惑があって鈴木の話に乗ったのだろう。鈴木もこの3人を利用しながらお互いの情報交換は禁じていてオフィスも別々にしていた。この辺は全て自分の強欲を達成する為の鈴木の用心深さだが、特に霜見は、鈴木が株取引の利益を海外に流出させた後に、プライベートバンクに預けて隠匿していた資金の一部を運用することでファンドマネジャーの肩書を使っていたようだが、顧客に勧誘する投資商品がいかがわしく、結局は損害を被ったとされる投資家から夫婦ともども殺害される事件を招いてしまった。この事件にも鈴木の関与が疑われたが、事件は表向きには解決したものの背景に謎が多く、未だに解明されていない》(関係者より)

《鈴木は平成10年5月28日にA氏の会社を単独で訪ねた。親和銀行不正融資事件で逮捕される3日前だった。そして、事前に鈴木逮捕の情報を掴んでいたA氏からそれを聞いた鈴木は、唐突に涙を流して土下座しながら8000万円の借入を嘆願し、A氏が応じると「この御恩は一生忘れません」とまで言ったが、鈴木が用意して持参した借用書は、返済日が6日後となっていた。それに、A氏に言い値の3億円で買ってもらったピンクダイヤと絵画も販売委託で預かるための念書も用意してきた。鈴木は逮捕が間近いと実感していたのではないか。借金は返す予定だったが、逮捕されたので返す事が出来なかった、という筋書きでA氏の会社を訪ねたのではなかったか。あわよくば、逮捕にかこつけて、それまでの借金の返済も曖昧な形に持ち込む意図があったのではないか》

《裁判官がやるべき事は、事件の原因とその背景や経緯の検証があり、それを裏付ける証拠を精査することで判決に繋がるのではないのか。この裁判で鈴木は長谷川弁護士の指示に従って、嘘の背景事情と捏造した証拠だけしか提出できず、自分に不利な部分は全て無視した。そして、品田裁判長は辻褄が合わず整合性も全くない判決を下した。民事裁判は裁判官のサジ加減というが、それが本当ならば、絶対に裁判所と裁判官の姿勢を変えさせなければならない》

《品田裁判長は今頃、後悔の念にかられているのではないか。今まででは考えられなかった、自分が担当した裁判の詳細がSNSで世界中に公開されるとは、信じたくない気持ちだろう。内容が内容だけに、恥ずかしくて、いたたまれないはずだ。この裁判は、誰が見ても事実認定からして大きく履き違えており、不当判決でしかない。品田の裁判官としての真意が問われる問題裁判だ》

《鈴木には自分が犯罪に手を染めているという自覚はあるのだろうが、やってはいけないという良心や自制心が全く無いように思う。自分が利益を得るためなら平気で人を騙し裏切ってでも手にしようとし、一旦手にした利益を誰かが狙ってきたら、本気で牙をむいて相手を潰しにかける。相手にどれだけ正当性や権利があろうと、鈴木には敵にしか見えないのだろう。哀れな人間だ。鈴木のような人間が行き着く先は刑務所しかない。自分のやったことと同様の騙しと裏切りを受けるに違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(41)

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《西が自殺した直後にA氏が西の奥さんと長男を同行して鈴木の父親と妹宅を訪問し、鈴木と連絡を取ってくれるように要請した。そして、父親と妹を同行して最寄りの警察署へ行き、警察官立会で妹が鈴木に電話して、鈴木に出てくるように話した。鈴木は「A氏には明日電話する。今は出ていけない」と返答したらしいがその後A氏に連絡はなかった。裁判官が、脅迫があったというなら、鈴木はなぜ警察官に話さなかったのか。この時期は鈴木が和解書を撤回して以降、消息不明になっていた時期だ。この日の出来事だけでも鈴木が逃亡していた事が立証されるのではないか。裁判官が「7年間の空白」だといった事が誰の責任かすぐに分かる。誤審誤判だったことも立証される》

《2018年6月11日。この日、東京地裁は歴史に残る大誤審の判決を下した。そしてこの判決が日本の司法に大きな疑問を投じる結果となった。「貸金返還の一部請求事件」の中でも最高額と言える大事件で、被告側に説得力のある証拠が存在しない中で、被告鈴木義彦と代理人弁護士長谷川幸雄は身勝手で矛盾だらけの戦術を繰り広げ、それを認めてしまった裁判官の不可解な判断であった。張本人である鈴木義彦を誰もが許せないとネット上で大きな反響が起こっている。注目するのは当然の事だろう。この先、鈴木義彦と家族には平穏な日々が訪れることは二度とない》

《鈴木の代理人弁護士の長谷川は弁護士資格を返上したが、鈴木を弁護する為に弁護士生命を賭け、全知全能を使い果たしたのか。鈴木の弁護にはかなりのパワーが必要だったと思う。何しろ鈴木の数多くの嘘をもみ消し、有りもしないことをでっち上げてA氏を侮辱し、誹謗中傷し続け、裁判官のA氏に対する印象を悪くすることに力を注いだ。裁判官を手なずけるという卑劣な裁判戦術は生半可のものではなかった。裁判に勝つために「禁じ手」を連発した。所属事務所にも弁護士会にもいられなくなったのではないのか。懲戒を受ける前に手を打ったという事だろうが、資格を返上したことで長谷川元弁護士の責任は逃れられる訳がない。責任を果たす方法があるとすれば、鈴木を説得して同行し、「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽をA氏に謝罪して再審を申し出ることしかない》

《西が残した鈴木と会った時からのレポートがあるが、これは西が書いた遺書よりも細部にわたり書かれている。勿論整合している部分は多くあるがレポートの方が具体的に書かれている。裁判官はこのレポートに書かれている内容を何故、軽視してしまったのか。これだけ大きい裁判を真面目に取り組んでいたのか疑問が残る》

《合意書を作成する際に、A氏が提案した通り文案を弁護士に作ってもらってもスタートの宝林株は銘柄蘭に書くことができたが、毎回書き換えるのは不可能に近いという(今後の全ての銘柄は特定できない)ので「今後一切の株取引」と書かれている。無効にする理由はなく、というより無効にはできないはずだ。鈴木に有利な展開をさせていた裁判官も、合意書を採用しない訳にはいかなかったはずだ。しかし西と鈴木はその時すでに意図的に文面を曖昧にしておきたかったとは思わないが、いずれにしても第三者を入れたくはなかったという考えはあったと思う。そしてこの時まだ後に何百億という莫大な利益を生む事になるとは鈴木本人も予想していなかっただろう。やはり莫大な利益が現実となった時に目が眩み鈴木の根底にあった強欲さが顕わになったという事だろうが、その時に思い直す事が出来なかった事を後悔してもしきれない様な運命が、これからの鈴木には待っている》

《鈴木は嘘や心理に長けた知能犯である。関係者によると、借金する際に借用書を作成する時、その文書を相手の言われるままに書くことは有り得なく、前もって借用書類を自分で用意していたり、必要な文言(自分に都合の良い)は前もって書き込んでいたり、時には平成18年10月16日の和解協議の場においては「西の言い方が気に入らないので書かないが信用して下さい」と言って、A氏に対しての別途20億円の支払いも和解書に明記する事なくその場を乗り切っている、という。その時々の状況に合わせ自分にとって都合の良い方向に持って行くことに機転が利く全く油断できない人間だ》

《西が、合意書破棄の報酬10億円も利益の配当として受け取っていた30億円もハンパな金額じゃない。この事件での金の動きは我々一般人の思考能力を壊してしまう。1000億円という札束を積み上げたら、いったいどのくらいの高さになるのか想像もつかないが、鈴木も西も感覚が異常になりA氏への騙しや裏切りが常態化したのではないか》

《鈴木は自分が弱い被害者であるかのように、A氏や紀井氏、西に裏切られ、自分が貶められる事に恐ろしくなったという話を作り上げて、A氏や西に脅されたような言い回しをし、最大の「強迫」を受けたと全く卑怯な主張をしているが、もしそう言うのならば、何年もの間なぜ警察に被害届を出さなかったのか。そしてなぜもっと早く弁護士に相談してその旨をA氏に通達しなかったのか。さらに何より、A氏が西の妻子と共に鈴木の実父の自宅を訪ねて、鈴木の妹も加わって最寄りの警察署に出向き、鈴木に連絡した時にその思いを明言する良い機会だったにも拘らず、自分は姿を現さずに結局逃げてしまったのはなぜか。全ては鈴木自身に数々の罪を犯しているという自覚があったからではないか。そしてA氏に対しても「強迫」されているという自覚もなかったからだ。全て罪を逃れるための後付けで、最低で最悪な言い逃れだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(40)

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《西は志村化工株の相場操縦の件で逮捕されたが、鈴木の名前は一切出さなかった。また、A氏を2人で裏切っていた時も鈴木がA氏の前に姿を現さなくなった時も西は鈴木を庇い「1DKの部屋で頑張っていますから長い目で見てやって下さい」とか「海外に出かけていて暫く帰ってこない」とA氏を騙し鈴木を庇っている。A氏を騙し裏切った事は悪であり決して許されるべきではないが、西は鈴木の為に嘘をついているのだ。それに比べ鈴木の嘘や裏切りは全て自分の為であり、自分さえ良ければ良いという極悪な人間なのである。それにしても何故ここまで西はA氏を裏切ってまで鈴木を庇い続けたのか、これは株の利益金をA氏に内緒で貰った金は30億円と、合意書破棄の礼金10億円をもらっていたが、西の2人(A氏と鈴木)に宛てた遺書で全てが分かる》

《A氏は鈴木と初めて会った平成9年から翌10年の僅か9カ月間に鈴木に約18億円もの融資をしたが、鈴木の言う年36%の金利を含めると平成14年6月の時点で70億円を越える額の金額になっていた。A氏の性格もあるだろうが、如何に西と鈴木を信用していたのかが分かる。しかも驚くことに担保を取らず、返済もないうちに再び貸し出すというのは普通では絶対に有り得ない。そして非難めいた言葉を口にしたのを聞いた事がないと周辺の人達は言っているが、本当に驚くばかりだ。鈴木はそんなA氏を騙し裏切り続けて行くのだから、改めて絶対に許せないと誰もが思うのも当然の事だろう》

《鈴木は裁判で嘘ばかりの主張を繰り返している。平成14年6月27日に鈴木と西がA氏に宛て作成した「借用書」について、裁判官に鈴木は「西に返済金として10億円渡したのか?」と問われ、「ありません」と答えただけではなく「当日はA氏と西には会ってない」とまで言ってのけた。しかし「借用書」の原本には鈴木の直筆による署名と指印があり、何より当日の確定日付も取ってあった。他にも平成18年10月16日の「和解書」作成の際に鈴木がA氏に「2年以内に20億円を支払います」と言った事実も「言っていない」と答えている。しかし、これについても西が録音した音源に残っていた。裁判官はこのような事実にも目を向けようとしなかったのは何故なのか。これも「心裡留保」と片付けてしまうのか。いずれも前提としてお互いの「合意」の上に成り立っている契約であり「心裡留保」などと便利な民法上の用語で片づけられるものではない筈だ》(関係者より)

《西義輝はこの事件の中で鈴木に次いで許せない人間かもしれない。「世界同時株安」のバブル崩壊が起こる直前にA氏との付き合いが始まり、株取引を勧め「ブラックマンデー」でA氏に多大な損害を与えた。その後も、A氏の恩情で支援を受けながら生きてきた。しかし、何をやっても上手くいかず、A氏に本当の事を言えず結果的にA氏を騙し続けることになり、挙句の果てに鈴木と共謀してA氏を裏切った。記者の取材によると事業資金としてA氏から借りた資金を銀座の女にベンツ500SLの新車を買って上げたり韓国クラブの女性の家を建てる資金8000万円に流用したり、妻の実家のある秋田に迎賓館のような豪邸を建てたり銀座に角館という妻の生まれた地名のクラブを作ったりしていたという。A氏の期待を裏切り続けた西は鈴木に追い詰められ自殺してしまったが、人生の最後まで自分の意志の弱さからA氏に迷惑をかけたままだった。こんな男はあの世で罰を受けていることだろう》(関係者より)

《鈴木は当然知っているはずだが、青田がタイで現地の警察に詐欺で逮捕された。これは鈴木のペーパーカンパニー名義の隠し金から送金しているが、いくつものペーパーカンパニーを所有している。すべて脱税の金である。差し押さえするべきだ》

《鈴木義彦という人間については読者の多くがすでに共通の思いを寄せている筈だ。利用できる者を徹底的に利用して、用済みとなれば平然と切り捨てる性格。そして同時に悪行に長けている。金銭が絡むトラブルの原因は鈴木にあるにも拘らず、巻き込まれた当事者達は不可解な事件により命を亡くしたり行方不明になったりしている。鈴木は日常に於いて身を隠す一方、自分が必要な時だけ近づいてくる本当に危険な人物である。しかもその戦術話術は並外れたものがあり、騙される人達が多いのではないか。そしてとんでもない事に巻き込まれてしまう。誰もが本当に許せないと思うのはごく自然な感情だろう》

《裁判での鈴木の証言は二転三転している。鈴木は過去色々な事件に関与が疑われマスコミにも取り上げられている悪評のある人間であり、親和銀行不正融資事件では平成12年に懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けているのに、何故こんな男の主張を認める判決内容となったのか。考えられる要因としては、裁判官の誤審しか考えられない。それもただの誤審ではなく、鈴木側との癒着が疑われる不正から来る誤審だ。今回の裁判内容から、この疑惑を払拭することは出来ない》

《このままいけば鈴木義彦の名前は脱税、横領、詐欺師、悪党などの言葉と共にサイトのネガティブ情報として限りなく知れ渡っている。鈴木が作戦として選んだはずの身を隠し逃げ続ける手段が逆に遮断された人達や関係者の怒りを買い、その怒りに大勢の人達が同調しているのが現実だ。自分で自分の首を絞めているようなものだ。この先鈴木自身と親族の身を案じるなら、堂々と出てきて反論なり言いたい事を言うべきではないのか。それを世間が受け入れるとは到底思えないが、少なくともこのまま逃げ続けるより何倍も被害は少なくて済むと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(39)

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《西は宝林の株式800万株の購入を決めて、A氏から3億円の資金を出してもらっていたが、西と鈴木は宝林だけでなく他の銘柄も高値で売り抜け利益を出す事を狙っていた。その為には買支え資金がどうしても必要になるため、2人はA氏に協力を頼みに行った。いつもであれば西が話を持ち出しA氏を説得するのですが、この時は鈴木が一人で熱弁を振るってA氏の説得にあたったらしい。おそらくここは何が何でも資金を出してもらう事が絶対だったはずだ。何故ならこの時すでにA氏には報告もせずに130億円以上の予想を遥かに越えた利益を出していて更に利益をあげるために、その全ての買い支え資金までもA氏から出してもらおうと考える事自体が以ての外である。こんな大規模な騙しと横領は聞いた事がない》

《鈴木という男の残忍、卑劣さには恐怖さえ感じる。自分で創業したクロニクル(富士流通~FR ~なが多~クロニクル)が2013年に上場廃止になった。ユーロ債の発行、第三者割当増資とクロニクルと天野の立場を利用してFR の仕手戦も仕掛けて大きな利益も手にした。親和銀行事件で実行を受け、当時FRの代表と役員も退職して表舞台から姿を消したふりをして裏で操作していたことは周知の事実にもかかわらず自分の欲の為だけに会社を利用して、自分の欲望を満たすと自分が創立して天野等、幹部が支えてきた会社までも平気で切り捨てた。恐ろしい男だ》

《鈴木は、FR時代からの同志である天野氏と大石氏をも使い捨てにした。彼等は、何故あんなに鈴木に尽くしたのかを考えると気の毒としか言いようがない。彼等には人間としての熱い血が流れていて、自分たちの大将を庇う男気を持ち合わせていたのだろう。鈴木はそんな大事な人間でも自分が煩わしくなってくると簡単に切り捨てた。普通の神経の持ち主では考えられない人非人だ》

《鈴木は出会ってからまだ月日が浅い自分に、快く資金を出してくれたA氏を利用できると判断したのか。エフアールが借主で連帯保証人が鈴木になっている借用書で3億円をさらに借り受けた時、鈴木は「債務者と連帯保証人を書き換えます」と言ったが、A氏が「お互いに信頼関係でやっているのだからこれでいいですよ」と応えているところも鈴木はA氏が書類の内容を細かく気にせず、信用信頼を重視する人物と判断したのだろう。おそらく鈴木という人間はこのように相手の人間性を試したり、どういう人間かを観察し、利用出来るか出来ないかを見極めていたに違いない。本当に油断も隙もない恐ろしい人間である》

《西にとって鈴木への遺言代わりの手紙が裁判官に無視されたのは哀れと言うしかない。鈴木にも全く響いていない。他にも遺書を出した人が20人ほどいるが、全員が鈴木による金の独り占めには驚きを隠さないようだ。宝林株の買い入れ資金やその後の買い支え資金の全てをA氏に出させて、この人間は一体何なんだ。そんなことは普通は有り得ないと思うが、誰も鈴木には関わりたくないという証だ。下手に何かを言ったら鈴木に命を狙われると思っている人が少なからずいるようだ》(ジャーナリスト)

《西が、株取引で手掛けた数多くの銘柄の具体的な手口と確保した利益額を書いたレポートを裁判官は全く採用しなかった。このレポート(株取引)は紀井氏がまとめた「確認書」の裏付けになるもので「合意書」の有効性を認めさせる重要な手がかりの1つになるはずだったのに、何故裁判官はこれを無視したのか、全く納得がいかない》

《裁判官はA氏が提出している証拠を「不整合」とか「不自然」とか言って否定しているがそれはそのまま鈴木の発言や、鈴木の弁護士の主張していることに当てはまるのではないのか》

《鈴木は、A氏と西との話し合いの中で、合意書を認め和解書も自署していて具体的な金額、約束の日付も自分で書いている。そして借用書も「10億円を返済分として西に渡している」と嘘をつきながらも自分の意志で書いている。しかし、裁判になると全てを否定している。鈴木は言ったことは「西に10億円を渡したとは言っていない」と言い、書いたものは「知らない」、「その日は3人で会っていない」と言う。これでは会話が成り立っていないのと同じだ。鈴木には通訳が必要なのか。この鈴木の言葉は弁護士と裁判官だけが理解出来ていて、それ以外の人達には理解できない。それ程鈴木の嘘は酷い。長谷川と品田裁判官には何かがあるという読者は想像以上に多い》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(38)

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《鈴木がA氏から融資を受けるために、A氏に振り出した13枚の手形を「監査の都合上、どうしても一旦お預かりしたい」と鈴木が申し出て、その依頼にA氏が温情で応えた際に、平成11年9月30日付のエフアール宛に債務はないとする「確認書」と一緒に手形の原本を鈴木に渡した。しかしこんな事はA氏だからこそしてくれた事で、普通に考えたらそんなお願いなど出来る訳もないし、応えてくれる人など居ないのではないかと思う。この時点で、後に悪用するつもりがあったかどうかは分からないが、少なくともA氏の良心に甘え、頼っていたのは間違いない。結果的にはA氏の人間性を利用し、自分に有利に企てていった詐欺師鈴木であるが、この辺りの経緯も含めて「確認書」を裁判で悪用した鈴木に対して、A氏の代理人はあまりにも対抗策がなさ過ぎた。情けない限りだ》

《鈴木は自分の欲望を実現するためには用意周到な人間だ。株取引で紀井氏に売りの全てを任せ、稼いだ利益金の隠匿先の管理は茂庭に担当させ、2人の間を遮断して情報交換させない。西も金の力で自分の思うように操縦している。A氏とは裏切りがバレないように西を利用して余り接触しないようにしていた。裁判では支離滅裂な発言するか、代理人弁護士が裁判官と談合して嘘発言を正当化している。そして、海外での利益金隠匿には海外のプライベートバンクに霜見、吉川という人間を使って自分の秘密を守る事に執着した》

《和解書を作成したあと1ヶ月程で考えが180度変わってしまった鈴木だが、その原因になったと思われる、鈴木が代理人に指名してきた平林弁護士と青田光市、この2人の存在も間違いなく悪のきっかけとなっている。青田は「鈴木はA氏と西に脅かされ怖くなり和解書に署名しなければならなかった」と言い出したが、青田は三者会談には一度も立ち会っておらず、その場の状況や雰囲気すら知る事は出来なかった。あきらかに鈴木からそのように言うように指示されたのだろう。他にも暴力団と繋がり、鈴木の下で汚れ役を進んで引き受け何度もあくどい行動をしているが、これも見返りがあっての事だろう。平林弁護士も「50億で何とか手を打って頂けませんか、50億なら鈴木もすぐに支払うと言っている」とA氏に打診している。あきらかに合意書に基づいた取引があったと認識した上での行動である。又鈴木の債務額を法廷で4回も言い換えるなど支離滅裂で、平林もまた暴力団のトップとの繋がりがあり、この事件の間も少なくとも2回以上会って隠蔽工作を図っている。青田も罪に問われ、平林も懲戒では済まないだろう》

《A氏が鈴木の代理人弁護士平林と青田が代理人の責任を果たさず出鱈目な言動が多い為、東京地裁に提訴したのが2015年(平成27年)5月だ。そして、地裁、高裁を合わせた6人の裁判官がA氏の敗訴としたのが2018年(平成30年)11月28日だ。それから2年が経過している。鈴木はそろそろタイムリミットだと思う。A氏の関係者たちの準備が整ったころではないのか。鈴木はA氏の悔しい気持ちを考えたことがあるのか。今まで我慢してきただけにその反動は関係者でも想像できないほど大きいだろうと口を揃えて言っているという。A氏の関係者が行動を起こすまでの残り時間は少ないと思う。家族への影響も大きいと思う》

《鈴木が株取引で巨額の利益を確保できたのは売りのタイミングで西に大量に株を買い支えるために買わせて、株価が暴騰したところで鈴木が売り抜け利益を確保している。おかげで西は暴落した損失株を抱える始末だ。これが鈴木の最初からの計画であったならば、仲間を騙すとんでもない奴だ。買い支えのために出した金を株式市場でそっくりその分も株の利益金として鈴木に持って行かれる。鈴木は確実に利益を確保することができる》

《鈴木よ、お前もそんなに若くはないだろう。お前が死んだあとの家族の事を考えろ。お前の犯した悪行は死んだ後も消えないぞ。汚れまみれの金を残しても家族には幸せはない。それどころかお前の汚名を背負って生きていくことになる。お前は娘にプロダクションの資金を出してやらせているようだが、いい女がいれば自分の女にすることしか考えていないと思う。この歳(38歳)で娘のセミヌードを公開しているが、この親子はおかしい》

《鈴木の裁判の判決はA氏の主張を退けるものとなったが、どうしても不可解で納得出来ないのは二転三転した鈴木の主張についての記述が判決ではほぼ全て言及されなかったという点です。事実を述べたA氏が否定され、嘘を言い続けた鈴木が採用された。そして明らかに偽証だらけの主張について何も指摘されていない。かいつまんで言えばこういう事になりますが、全くもって聞いた誰もが理解できないだろう。その流れが読者投稿という形で皆が不満や疑問を投げかけて来ています。今後さらに膨大な数に上ると思われる》

《平林と共に和解書作成後に鈴木の代理人となった青田光市という男もとんでもない人間だ。代理人と言いながら話を滅茶苦茶にしただけでなく、A氏を誹謗中傷し、暴力団を使ってクリニックの乗っ取りとA氏の代理人の襲撃をさせている。鈴木の身代わりに汚れ役を買って出ているが、人としてやって良い事と悪い事の区別もつかないのか。この男も多額の報酬に目が眩んだに違いない。しかしその報酬が紀井氏のように100分の1しか払われていないという事はない様だ。鈴木の悪行の傍には必ずと言っていいほどこの男の存在があった。しかしやっている事が明らかな犯罪である事、嘘をつき過ぎている事などから裁判の証人として出廷していない。当然偽証罪に問われる事を懸念してのことだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」④(37)

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《鈴木のようにここまで強欲を満たすために嘘をつき、邪魔をする人間は次々に排除していく人間はいないのではないか。世の中で起きている多くの事件の犯人でも鈴木ほどの嘘つきの大悪党はいないだろう。刑事事件は厳しく取り調べるが、民事事件の場合は事前に警察の取り調べはない。「民事不介入」という法律がある為、警察が無関心でいると民事事件の陰に隠れている悪質な犯罪を見逃している可能性があることを警察は忘れないでほしい。鈴木のような悪人をのさばらせることになり被害を受ける人が多くなる》

《鈴木義彦が、自身の行った株取引は合意書に基づいたものではない事にしたのは、利益を独り占めしたいという強欲で身勝手な欲望のためであり、それに協力したのが代理人の長谷川と平林の両弁護士だった。代理人弁護士が依頼人の利益の為にあらゆる法廷戦術を考え裁判に臨むのは当然の事ではあるが、方法が間違っている。嘘だらけの主張や相手の名誉を傷つける行為は許されない。何とか合意書を無効にしようと「公序良俗違反」「強迫」「心裡留保」をこじつけて、その前提にA氏と反社会勢力の繋がりをほのめかす主張で裁判官に悪い印象を与えた結果、多くの証拠より偽りの主張や虚構がまかり通る現実には唖然とするばかりだ。長谷川と平林のやり方はA氏の名誉を棄損し、あまりに酷い偽証は明らかに懲戒に当たる行為である》

《鈴木の悪事は数えきれない程にある。しかも、鈴木が現実にはいったいどれ程の悪事や犯罪に関わっているのか、想像するだけで恐ろしくなる。これまでは見過ごされて来た事でも、国税や司法当局は全てにおいて鈴木の責任を追及する動きになるだろう。海外で話題を集めている事件が日本のTV番組で放映され注目を集めることもあるが、鈴木の事件は日本の恥ではあるが、海外の番組でも関心を持って取り上げられるに違いない。鈴木に未来はない》

《鈴木から株取引で売りを任されていた紀井氏は今回の裁判で「確認書」として株取引の詳細な記録を暴露したことは、鈴木を裏切る事ではなく、合意書があるにもかかわらず利益金のほぼ全てを海外に移したこのやり方は最初の宝林株買収資金3億円と、その後の多くの株に対しての多額の買い支え資金を全てA社長が出していた事、それに合意書は鈴木がA氏に「私(鈴木)も西会長も借金を返せないのでやらせて下さい」と懇願してこの様な騙しは酷すぎる。私は鈴木を7年間見てきたが皆さんが言うようにここ迄の人間はいないと明言している。鈴木の紀井氏に対する逆恨みは相当なものだろう。これまで鈴木にとって不都合な人間は皆、不審な死を遂げたり行方不明となっている。鈴木の仕返しが予想されて今後の紀井氏の身が危ぶまれたが、ここ迄世界中に広まれば狙う事は自殺行為である》

《鈴木はA氏に手紙を書いた直後から消息を不明にした。鈴木の秘密を知っているFR関連の天野、大石が自殺と事故で亡くなり、海外のプライベートバンクの口座を知っている霜見が殺され、隠し金の運び屋だった吉川も行方不明のままになっている。鈴木は、自分を消息不明にしている間に海外のプライベートバンクの仮名口座やペーパーカンパニーを、じっくり時間をかけて今までの痕跡を消すために整理していたのではないか。鈴木なりに完璧な形にした上で代理人にする弁護士を選任し、その弁護士と作戦を立てて裁判に集中したのだと思う。それでも「蟻の一穴から水が漏れる」と言う譬えがあるように「完全犯罪」はあり得ない事を肝に銘じるべきだ》

《鈴木と周囲の人間はやはり情報サイトの記事をしっかりと注目しているという事がわかった。取材班に協力して青田の情報を送ってくれていた読者がパタリと音沙汰がなくなり連絡が取れなくなったという事は、青田がその人物に接触し、おそらく鈴木の隠匿した資金が動いたのだろう。どこまで卑怯な男達だ。未だに金で人を操っているとは全く反省していないのか。これは勝手な思いだが、鈴木や青田の動きを知る人物が「口止め料」欲しさにサイト側に情報提供してくることもあるかもしれない。それだけ情報が拡散し続けているのは間違いない》

《志村化工株の株価操作で西は鈴木の罪を被り逮捕されたが、保釈後から裁判が結審するまでは、西の生活費などの面倒を見ていたようだ。公判中であれば西の言動によっては鈴木の逮捕に繋がりかねないという懸念があり、西を大事に扱っていたのだろう。ところが西の刑が確定した途端、「西会長」と呼んでいたのを「西さん」に変え、毎月の生活費も止めたいと言ってきた。そしてその時点で約300億円以上の利益が積みあがっている事を西は伝えられており、A氏に返済しなければいけない金額が西には沢山あるため、「契約(A氏を外して交わした)を実行して欲しい」と伝えたが、鈴木は「A氏はオレには関係ないだろう…オレはもう全てが済んでいる、アンタ(西)と一緒にしないでくれ」と言い放った。この言葉は西に合意書破棄の為に10億円払っているので後の事は西さんアンタの責任だと言わんばかりで3人の「合意書」に明らかに違反している。そして同時に鈴木の醜い本心が出ている言葉でもある。鈴木は全ての人間を利用する。利用するときだけ下手に出て相手を立てるが、用済みになると容赦なく切り捨てる。協力してくれた人物に感謝も恩義も感じないこういう人間が裁かれない世の中は間違っている》

《世間では嘘つきの事を「二枚舌」と言うが、鈴木の舌は何枚あるのか。これほど嘘をつく人間を見たことも聞いたこともない。その嘘のせいで何人もの人が苦しんでいるのか考えたことがあるか。その報いがお前とお前の家族に降りかかると思え。鈴木が嘘を言うきっかけを作ったのは青田だろうが、本格的な虚偽の構築を長谷川はここまでよくできたと思う。すべての嘘が証拠により判明して一切反論できないと分かり、懲戒を避けるためにも弁護士登録を抹消した。この弁護士は史上最悪の弁護士だと未来永劫にわたって残るはずだ。まともな人間であれば、自分の度の過ぎた悪さで多くの人間が犠牲になっていることは十二分に分かって、裁判に勝ったので知らぬ存ぜぬではまともな人間とは言えない。最大の犯罪者として子孫にも大きな影響が出るのは過去の例でも分かるが、独りよがりの哀れな人間だ。子や孫のことを考えるべきだ》(以下次号)

シャピーロファンド  被害総額100億円 架空投資のキーマンM.Pという韓国系米国人(5)

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投資家に「必ず支払う」と言った約束をM.Pは繰り返し反故にし続けた。「配当を持って日本に行く」という話がM.Pの口から出ても、M.Pが来日したのは1年後になることがざらで、ようやく来日しても「N社株を中国企業に売却予定である」という話だけで、手ぶらだった。

(写真:韓国系米国人M.P 日本国内で多くの詐欺を働いてきた)

しかも、M.Pは平成28年には5回も来日し、そこでは「5000万円から1億円を返す」と言ったり、金額を1億円から5億円と言い換えるなどしたが、それまでと同様に自身が口にした金額を用意することはなく、投資家は投資資金の回収とM.Pが約束した3倍保証の履行を迫るという考えを強めるだけだった。することは遂に無かった。加えて投資家はM.Pへの応対で飲食費等を全額負担したが、M.Pの希望通りに銀座や六本木等のクラブへ行くなどしたことで、その費用もバカにならなかった。
M.PはN社の中国企業への売却話も、また投資資金の返済計画も何一つ実現させなかった。投資家はM.Pの対応が余りに横着なために、M.Pからメール等の連絡が入っても、すぐに対応することを止め、様子を見ることもしたが、M.Pの言動に変化は見られなかった。そして平成29年もM.Pは3月と5月に来日したが、徒に時間を過ごすだけだったために、業を煮やした投資家が、M.Pに「担保設定をする」と伝えると、M.Pが日を置かずに来日し、新たな契約書の作成をすることになり、その約定に基づいてM.Pが投資家に2000ドル(〇〇円)を送金したが、しかしそれも3回しか続かなかった。そして、相変わらず来日予定を伝えてはそれを変更する事態が続いた。そして平成30年1月中旬、M.Pが来日した際に投資家が面談することはなく、代わって投資家の関係者が応待し、「変更がないスケジュールを持って来るように」と言うに留めたという。M.Pからは約1か月後にスケジュールの提案があったが、それは投資家から見れば従前のM.Pの対応と何も変わっておらず、ただ予定日を先延ばしにしているに過ぎなかったと突き返してしまった。
因みに、新たに作成された契約書に謳われた投資資金の元金は6億9000万円で、M.Pが約束の履行を反故にしたペナルティが13億1000万円のほか、担保として新たに2社の株券を提供するというものだった。しかし、M.Pが資金の返済を実行したしたのは先にも触れたとおり2000ドルを3回だけで、連絡があっても返済の予定日だけで一切実行が伴っておらず、逆にN社の売却でトヨタとかTEPCO(東京電力)、川崎重工ほか韓国の財閥企業であるヒュンダイ等の超有名企業との交渉を進めているという話があったが、実現することはひとつもなかった。

そもそもM.Pが、シャピーロなどという架空の人間をでっち上げて相場を遥かに超える配当を約束し、投資家から金を巻き上げるような常習の詐欺師であることを踏まえれば、いつ刑事事件化しても、それは当然の話だ。M.Pが被害に遭った投資家に約束した配当金とは別に年20%の遅延損害金を設定することで、M.P自身が反省と謝罪を込めて約束を実行するものと投資家が思うのもは自然な成り行きと思われた。しかし、M.Pはあくどかった。
M.Pは、その後も懲りずにその場しのぎの言い訳を繰り返しているようだ。昨年11月にM.Pは「5000万円~1億円を年内に送金する」と投資家に期待を持たせるようなメッセージを送り、さらに12月にも同様のメッセージを送っていながら、その約束は履行されず、年が明けた今年の1月に「送金元側から説明、資料請求を求められている。1月中には送金できる」と言い訳し、1月31日になると1月中に送金できなかった事についての謝罪をしつつも、「海外からの資金受け取りのため、アメリカ政府等への説明と手続きを行っているところで、2月15日ごろにはめどがつく」としたが、予定日の前日の2月14日に「送金手続きにまだ時間がかかっている」と先延ばしをするメッセージが送られてきて、約束を反故にしてしまったのだ。
そして、2か月ほど前の3月8日付で「ドバイに直接行って手続きを行う必要がある。日本へはその後に寄る」とし、さらに3月25日付のメッセージでは「チームがドバイに到着した。来週から自分もドバイに入る」としながら、その後は一向に連絡がなく、M.Pは今も姿を見せていない。M.Pがチームと共に「ドバイに行き、その後に日本に寄る」とした話も、それまでの経緯からすれば全く実の無い話で、約束を守ろうとする意思も一切感じられない。これはM.Pがいつも行う手段で、過去投資家に対して「中国の企業にN社を買ってもらうので、間もなくお金が入る。」と連絡が来た。ある中国の巨大複合企業がM.Pの持つ技術に目を付け、その技術を使い電池工場を作るという話だった。M.Pは一時的にはそのグループ企業の1つのCEOまで任され、M.Pの持つバッテリー技術を投入し新しいいバッテリーを立ち上げるまでこのポジションに就いているという話だった。投資家はM.Pが買い手に信用され、内部まで入り、状況を把握しているので、「今度こそは」、と返済をあてにした。しかしM.Pとその中国グループの関係は短い期間で終わりを迎える。M.Pが投資家に説明したのはいつもと同じ「相手側に非がある」との事だけだった。無論中国企業の見解は全く異なるものだった。

また別の話では「年末にはアメリカ、もしくは香港で上場するので、年明けからは返済ができる」という連絡が来る。しかしこれも終わりは決まって「問題が発生し、その対応に追われている。少し時間がかかると。」となり、そのままその話は消えてしまう。

これまで見てきたように、M.Pは来日した時には銀座や六本木等のクラブ等での高額な飲食を含め全てを投資家に支払わせて、その金額は相当な額に上っていることに加え、投資家の関係者が何回もM.Pに対し資金の返還や約束した配当の履行を求めてきたが、M.Pは期限を切って「約束を守る」と言いながら、実際には全て反故にして来たことが分かる。M.Pが詐欺を働いた事実をこのまま隠し通そうとしても、それは絶対に不可能だということを改めて自覚するべきだ、というより、M.Pが署名した契約書等は告訴・告発の有力な証拠になるから、M.Pを巡る状況がますます深刻さを増すことは間違いない。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(36)

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《守る積りのない約束でも平気でするのが鈴木の常套手段だ。約束を守らない事は悪徳の一つで、これほど相手を冒涜することは無い。鈴木は人一倍どころか異常なほど金銭への執着心が強いが、事の善悪を無視してまで自分の欲を満たそうとする。鈴木の周囲にいる人間は誰もが鈴木のやり方を知っている。これでは仲間にも信用されないだろう。紀井氏が「合意書の約束を守れ」と鈴木への注意喚起するために株売買の秘密を西に暴露したが、これは当然のことで、鈴木はA氏に莫大な借金の返済もしないで、宝林株の買取資金も買い支え資金まですべて出してもらって、利益はほぼ全て独り占めにするという、ここまでの悪党は世界中探してもいないはずだ》(関係者より)

《西は、鈴木に煽てられてA氏の存在を明かしたのだろう。また、A氏の会社を訪ねる多くの来客者の中に鈴木の同業である宝石業者もいて、少なからずA氏の情報を集めていたと思う。鈴木は、起死回生のチャンスを逃さなかった。西を利用してA氏に近づき、同じように資金繰りに苦しんでいた西と共謀してA氏に支援を願った。判決では、この背景と経緯には品田裁判長は全く触れなかった。いや、わざと無視したのだと思う》

《宝林株で予想外の利益を得たことで、金に目が眩んだ鈴木と西は共謀してA氏を裏切り、騙し続けて多額の金を奪ったが、腹黒い二人は自分の利益ばかりを優先し、結局は金を巡って仲違いした。二人の行く末を考え協力したA氏の心情を、微塵も汲み取ろうとしなかった。西は自殺し、鈴木はYouTube動画で悪事の全貌が晒されている。欲に走ると碌なことにはならない》

《和解協議後、A氏宛てに送られて来た手紙で、鈴木は「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」と書いているが、総額で約470億円もの利益を上げられたのは合意書があり、A氏の買い支え資金があったからではないか。、まして、西は志村化工株では鈴木の罪まで被って東京地検に逮捕された。鈴木に「関係ない」などと言える権利はない。約束や契約事を守る事は信頼のおける人間関係を築くために最も大事なことではないか。それを鈴木は、騙すためやその場を逃れる手段としてしか考えていない》

《この裁判は裁判長が2回交代して品田裁判長は3人めの裁判長という。裁判官は転勤が多いようだが、一つの裁判で2人の裁判長が異動するのは珍しいのではないか。裁判所は当初、この裁判は早期に終わると判断していたかも知れない。貸付金返還請求は原告から明確な証拠書類が提出されていて、請求金額と一致している。株取扱についても、当事者が署名押印した合意書と和解書があった。確かに金額は莫大だが、事件内容は難解なものではなかったと思う。しかし、この裁判は1審だけで約3年の時間を費やしている。品田裁判長になってからは約6カ月で結審し、2審も殆ど審議せず原告の主張が棄却された。貸金返還請求の件では、品田裁判長が鈴木の債務返済原資について株取扱に大きく関連している事実を一切追及せず、強引な辻褄合わせで決着をつけてしまった。株取扱については異常なほど鈴木の主張を支持し、原告の主張を悉く棄却するという、考えられない裁定を下した。裁判長の2度の交代と、この不可解過ぎる品田裁判長の裁定、そして控訴審で審理をしなかった野山裁判長の裁定には裁判所の思惑が大きく関係していると、殆どの人たちが思うのは当たり前のことだ》(関係者より)

《品田裁判長は株取引の「合意書」契約の有効性を認めなかったが、これは「契約の自由の原則」に反している。当然、これは控訴審で大きな問題となるはずだった。株取引の事案を除外することこそ品田裁判長の目的だったとしか思われない。脱税にも絡む約470億円という巨額の利益にも一切触れようとしないし、原告側の証人として出廷した紀井氏の証言に対しても、「合意書」に基づく株取引を裏付ける確認書を提出したにも拘わらず耳を傾けようとしなかった。品田が何故裁判の争点から株取引の事案を排除する必要があったか。被告側との癒着の疑いが持たれるのは当然だ》

《鈴木はA氏と出会って間もなく親和銀行不正事件の捜査の渦中に置かれた。この事件の公判でも長谷川が鈴木の代理人として裏工作し、銀行側と和解を取り付けたことで執行猶予付き判決を受ける事に成功した。鈴木は銀行側に払う和解金がどうしても必要だったことも、株取引の利益金を横領した一因だろう》

《裁判で代理人の長谷川弁護士は、裏で品田裁判長と話がついていたのか、それで長谷川は法廷でやりたい放題出来たのではないか。長谷川の妙に自信ありげで横柄な態度や、原告側の弁護士に対して時折り罵声を浴びせたりしたのは、長谷川には出来レースである事が分かっていたからこそ出来た振る舞いではなかったか。裁判では裁判官から反感を買えば不利になる事ぐらい長谷川が知らない訳がない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(35)

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《長谷川弁護士は裁判で鈴木が不利な状況にあることを十分に察知していたのだろう。鈴木の悪事を正当化する事は、土台無理な話だったのだ。それで長谷川が起死回生の為に取った作戦は、原告であるA氏が反社会勢力と結託しているというありもしないストーリーを捏造し、裁判官に強烈に印象を植え付ける事だった。金の為に長谷川は弁護士してやってはいけない領域を超えた》

《裁判では被告人の魂胆を見抜くことが裁判官の責務だと思う。それには裁判に対する真摯な心構えが無くてはならない。裁判官には「判例集」という参考書がある。前例を参考にするのは大事な事だと思うが、それに頼り過ぎてはいけない。人間が犯す罪には複雑な人間模様が絡んでいる。特に莫大な金銭が絡む事件は、訴状を吟味し、事件に至った背景と経緯を充分に理解し、当事者の経歴を詳しく把握しておくことが最も大切な事だと思う。「木を見て森を見ず」的な事では公正な判決を下すことは出来ない。品田裁判長をはじめ、担当した裁判官はこれ等の準備をした上で裁判に臨んだのだろうか。裁判経過を読んでいるとその痕跡は見受けられない。準備不足で職務の怠慢を感じる。どの様に考えてもこの裁判結果は万人が納得できるものではない》

《鈴木の裁判は、前代未聞の大きな事件である。しかし、裁判長の品田は、事件のメインである株取引の事案をそっくり排除しにかかったのである。これだけでもおかしすぎる。結局、「合意書」の有効性を認めない事により、株取引に纏わる案件は検証される事無く、約470億円という巨額利益が闇に葬られようとしたのである。この異常な展開に誰もが納得するはずはなく、不当裁判の烙印が押され、裁判所にとっても最悪の汚点となった》

《和解協議直後の鈴木は「和解書」の支払約束を履行するかのように動いていたが、後に一方的に「和解書」の撤回を手紙でA氏に伝えてきた。鈴木の豹変は、鈴木の交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士が鈴木を唆したのが原因と思われるが、鈴木にも金を払いたくない気持ちが強くあったのか、平気で「和解書」を反故にしてしまった。A氏を騙し裏切って利益を隠匿した事実が明らかになっても、それを平然と否定する鈴木はあまりにも異常な性格だ。鈴木には善悪を見極められない異常過ぎる強欲が根底にある。これ以上の悪党は世界中を探してもいないはずだ》

《判決は品田裁判長の権限濫用による酷いものだけに、再審を待たずとも是正処置を講ずるべきだ。品田と被告側との癒着の疑いは濃厚で、この不当裁判をこのまま放置すれば、裁判所の信用は地に落ちるだろう。最高裁の戸倉長官の式で裁判所改革を断行し、裁判のやり直しを自ら図り、真面な審議により正当な判決を下す制度を設けるべきだ。そして、癒着の疑いを徹底的に解明するべきだ》

《鈴木の裁判は簡単に誤審誤判で片付けられる話ではない。人間である以上、誰もがミスを侵す。しかし人の人生がかかっている裁判にミスは許されない。それゆえに起きてしまったミスは是正されなければならない。だが、この裁判は裁定ミスの類ではない。品田裁判長により意図的に事実と真実が歪曲され被告側を勝訴させた。裁判所の威信にかけて、早急に真実の解明が求められるのは当然だ》

《品田裁判長は、裁判官として多くの被告を見てきていると思うが、鈴木の裁判ではその経験が全く生かされていないのかと思う。2人の裁判長の後に3人目として着任したとき、本気でこの裁判に取り組んでいたとはとても思えず、裁判所の意向ばかりを優先して、この裁判の争点を2分割する方法で決着をつけたのだと思う。貸金返還請求については概ね原告の請求金額に合わせ、返済金の出所に触れずに強引に辻褄を合わせた。合意書を無効にすることで株取扱に関する全てを無効とし、原告の主張の全てを認めなかった。およそ3年間の裁判の中で品田裁判長が審理にかけた時間は半年、控訴審は審議もせずに原審を支持し、同様に半年で結審して原告の主張を棄却した。裁判は品田裁判長の独壇場で終わった。この内容を誰が納得できるというのか。再審請求をして裁判をやり直して、鈴木と取り巻きの関係者の悪行を暴くべきだ》

《西と鈴木は、宝林株の取引き後に二人だけで株取引で利益金を山分けする密約を交わしていた。その利益の分配金を受け取る為に平成18年10月初旬に、西は鈴木が指定した香港に向かう事になった。しかし、そこで西を待ち受けていたのは、利益金を渡すふりをして西の命を奪おうとする鈴木の代理人のTamだった。全く予期していなかった西は薬物が混入したワインを飲み、翌朝、香港警察に発見されて、病院で意識を回復して一命を取り留めたが、受け取った保証小切手や携帯電話等が全てなくなっていた。この件で、さすがに西も目が覚めたのか、帰国してA氏に鈴木の裏切りを暴露するが、それは同時に西自身の裏切りも発覚する事でもあった》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(34)

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《もし、鈴木が僅かでも倫理的な思考を持っている人間ならば、ここまで恩人を裏切る事はしない。だから、鈴木の様に嘘ばかりつく人間に合理的な説得をしても通じる訳がない。鈴木は倫理も道理も自分の都合で理解しようとしない大悪党だ》

《最終的に鈴木に裏切られた西は命を落としたが、絶望の淵に立たされて、やっとA氏の恩情に気付き、それと同時に、そんなA氏を長年裏切ってきた罪の深さにうちしがれたのだろう。西としては死を選択する事で自分の罪の責任を取ったのかもしれないが、鈴木のあくどさを承知していれば、西自身が重要な証人であることを実感するべきだった》

《長谷川元弁護士が、弁護士登録を抹消したからといって決して安泰であるはずがない。YouTube動画で配信されている鈴木の事件では、悪徳弁護士として世界中に生き恥を晒す結果を招いている。全て自業自得であり自己責任である。そのうち、ネットオタク達が所在を突き止めて勝手にSNS上で情報を拡散し出す事も有り得ることだ。鈴木も長谷川も、これまでの悪事のツケは必ず払わされる事になるだろう》

《SNSの情報サイトやYouTube動画で鈴木の悪事が公開されているが、鈴木は既に国税局に目を付けられているはずだ。今は世界規模で海外隠匿資産に対する取り締まりが強化されているという。そうであれば、鈴木を脱税で検挙せず、一体誰を検挙するというのか》

《西が株取引の利益金と言って15億円をA氏の元に届けたのは平成11年7月30日のことだった。それは株取引が順調に進行している事をA氏にアピールして、買い支え資金を継続的に出させる為の見せ金だったようだ。A氏から株の買支え資金として多額の金を継続して出して貰わなければ、株取引で確実に利益を手にする事が出来ない。西が持参した15億円の内訳は1人5億円の計算になり、西と鈴木は取り分を以前からのA氏に対する借金の返済の一部に充てるとしたが、二人はこの金の中からA氏の心遣いで5000万円ずつを受け取っていた。A氏から信用を取り付ける為の姑息な手段でしかなかった》

《ネット情報誌やYouTube動画でクローズアップされた鈴木の犯罪や裁判結果は、法曹界を揺るがす大問題に発展するに違いない。当初、原告側の勝訴が確実視されていたにも拘らず、真逆の判決結果には誰も納得できず憤りを隠せない。これは関係者に限ったことではない。世間一般からの裁判所に対する批判は強烈だ。どこの世界に、金を騙し取った被告を勝訴にする裁判があるというのか》

《鈴木は株取引を自分一人でやり、その結果、利益を上げたように見せる為に、西に頼んで「合意書」を破棄させようとした。その為に紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して10億円を出すほど、鈴木にとって存在しては困る邪魔な存在だったということだ。いずれAや西と対立して裁判になることを想定し、その時に株取引の証拠となる「合意書」が致命的になることを恐れていたのだろう》

《鈴木の裁判ほど、事実と真実が捻じ曲げられた裁判はない。3年の月日を費やした結果が徒労に終わったのだ。鈴木の事件は裁判史上において最も不当な裁判として記録と記憶に残るだろう。判決を下した品田裁判長には被告側との癒着疑惑が世間の注目を浴びている。早々に身の処し方を考えるべきで、このような判決を下した経緯を明らかにしなければ、これから益々裁判所に対する信用は無くなっていくだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(33)

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《鈴木は、悪事を働く計画や、そのために相手の心理を読む洞察力に長けていて、自分の悪事が発覚した時の事も考え、身代わりも常に用意しつつ司直の手から身を躱す術も心得ていた。しかし「策士策に溺れる」で、この裁判では嘘をつきすぎて辻褄が合わなくなり、失態を繰り返したが、A氏の代理人、中本弁護士にはそこを攻める能力が不足していたのか、鈴木を追い詰めることが出来なかったとみられる》

《裁判においては、当事者の一人であった西が自殺したことにより、鈴木側弁護士の長谷川幸雄が、西の死を利用した虚偽の陳述書を捏造し、A氏側に断然有利だったはずの裁判の雲行きが怪しくなった。原告側弁護士の中本光彦が真剣に反論し、長谷川の虚偽構築を追及していたら、品田裁判長の裁定もここまで理不尽になることはなかったのではないか》

《民事裁判では、人間の利害損得が絡む争いが多いために、当事者同士の主張に大きな隔たりが生じ、少なからず嘘も混じってくる。裁判官はこれを見抜かなければならない。この裁判では、A氏には貸金返還請求もあるが「株取扱に関する合意書と和解書」の問題が大きな焦点だった。株式投資には資金が必要で、その元手となる資金は誰が出したのか? その元手の資金で幾らの儲けが出たのか? その利益は約束通り配分されたのか? 元手はA氏に返還されたのか? 等という事を検証すれば、結論は簡単に解明されるはずだった。元手の資金はA氏が全て出した。利益の総額は約470億円だが、今や1000億円以上を優に超えるとみられる。利益の分配については、鈴木が独り占めにして隠匿している。元手の資金もA氏には返還されていない。要するに、鈴木はA氏に元手の資金を返還し、利益を分配すれば問題はなかったが、和解書でも認めた通り不正をしたので、鈴木と西には利益配当は無い。このやり取りの中で「利益配当の約束はしなかった」という鈴木の言い分は合意書がある限り通用しない。しかし、裁判で鈴木は一切を否定した。判決は鈴木の主張を認めた。こんな事があって良いはずがない。誰にも到底理解できず、納得も行かない事だ》

《鈴木は株取引を利用した巨額詐欺を、西と共謀して恩人であるA氏に仕掛けた極悪人だ。自ら熱弁を奮ってA氏の了解を取り付け、株取引においての取り決めを「合意書」として作成しA氏を信用させた。本来であれば、この「合意書」が、鈴木の詐欺を立証する決定的な証拠となっていたはずだ。それを裁判で認めなかった品田裁判長は、間違いなく裏で鈴木側と繋がっていたと思う》

《鈴木のあくどさは西の数倍、いや十数倍だった。自分の窮地を訴え、資金さえ調達できれば儲けられるという話を西に吹き込んだのだろう。西は、それまでにA氏に散々迷惑をかけていて、それを挽回するために起死回生を狙っていたが、策がなく行き詰っていた時期だったようだ。それで、西は鈴木を利用してA氏から資金を引き出す企みを考えついた。そして鈴木をA氏に紹介し、援助を依頼した。しかしこれは鈴木の思惑通りでもあった。西は体よく鈴木の罠に嵌って、A氏を巻き込んでしまったのだ》(関係者より)

《株取引での買い支え資金の提供でA氏に支援を求める際、A氏が「合意書」の作成を顧問弁護士に任せようとすると、西と鈴木は3人だけの秘密保持を理由に介入させなかった。弁護士が入って完璧な「合意書」が作成されるとまずいと考えたのだろう。鈴木の中では既に「合意書」を破棄することも計画に入っていたのではないか》

《西に舞い込んできた宝林株売却の情報を元に、鈴木は自身の株取引の知識を活用して利益を独り占めにしようとして、買い取った宝林株を自分の手元に置き売りの手続きを管理する計画を立てた。しかし、実際には思うように宝林株の高値誘導ができず、A氏から買い支え資金を継続的に出させる、という株投資詐欺を計画したのだろう。宝林株の取得資金3億円をA氏から支援してもらい、宝林株購入の受け皿会社となるタックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニー3社を購入して事前準備を用意周到に整えた。A氏と「合意書」を交わす以前から、これだけ周到に準備しているという事は、この頃から既に独り占めした資金を海外に隠匿する事を考えていたに違いない》

《鈴木は、西の真相吐露から裏切り行為の一部がバレ、その事でA氏に追及されたが、全てを認めようとしなかった。鈴木は往生際が悪く、金に対する執着心は並大抵ではない。切羽詰まって自分から50億円と、A氏には別に2年以内に20億円を払うと約束して「和解書」を交わしたのに、その約束を守るどころか裁判では強迫や心裡留保を理由に「和解書」の無効を訴える始末だ。ここまでやる鈴木を、もう人間扱いする必要はないだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(32)

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《鈴木の事件は、金に目が眩んだ翻弄された魑魅魍魎どもが蠢いた人間模様の集大成といえよう。A氏と懇意の関係を築き100億円超の融資を引き出していた西に始まり、金の匂いを嗅ぎ付けて近寄ってきた鈴木は西を籠絡し、株取引を利用して得られた利益金約470億円を騙し取り、独り占めした悪の権化だ。裁判で鈴木の弁護を務めた長谷川弁護士は、金の為なら弁護士としての理念や信条さえ平気で捨て去る人間だ。そして、裁判を担当した品田裁判長までもが、裏で被告側と結託し、判決結果を歪めさせた疑いが持たれている。全てが欲に取り憑かれ引き起こされた悪事だ》

《鈴木は西と出会った当初は、西を会長と呼んで持て囃し、お互いに息が合う良好な関係にあったかの様に見せかけたが、西に近づいた事自体が、初めから西を利用することしかなかった事が考えられる。一般的にどんな人間でも大なり小なり打算的な考えを持っていると思われるが、鈴木にとってはそれが全てであったはずだ。鈴木の和解協議での西に対する態度が豹変していた事が、全てを物語っている。和解協議を録音した西のテープは何人もの関係者が聞いているが、その中で鈴木は西に「お前はこの場で死ねるのか」と言っている。西も悪党だが、最後に利益を独り占めした鈴木の方がはるかに悪党である》

《裁判史上では稀に見る巨額詐欺事件であり、また同時に前代未聞の不当判決でもある今回の鈴木の事件は、ここにきて新たな展開を見せ始めている。余りにも反響が大きい為か、とうとうYouTubeまでにも登場してきたではないか。これで拡散のペースは格段に上がるだろう。今回のYouTube配信は、鈴木やその関係者達に大きな警鐘を鳴らす事間違いなし》

《弁護士の長谷川は、A氏が西の自殺により株取引の実態を知る有力な証言者を失っているとみて、西の死を裁判に利用する卑劣な手段を講じた。西から証言を得られない事を悪用して、A氏の誹謗中傷を繰り返し、裁判官にA氏の悪印象を植え付けようとした。長谷川の卑劣な弁護手段は裁判史上に残るほど悪質すぎるもので、判決に多大な影響を与えた事は間違いないだろう》

《鈴木側の主張で「プロの金融屋」という言葉が度々出てくるが、高利貸しの事を言っているのだろうか。世の中に金融業の免許を持っていても実際に金融業を営んでいない人は沢山いる。逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人も沢山いる。いわゆる「ヤミ金融屋」の事だ。鈴木が取引していた中では、アイチとノモスの佐藤が代表的な「プロの金融屋」だろう。これ等の金融屋は反社会的組織とは紙一重だろうと思う。鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏の様に、支払期限を延期してくれたり、金利を安くはしてくれない。法定金利ギリギリで設定されていておそらく裏金利もあった事だろう。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらったと思う。A氏と会っていなかったら鈴木は簀巻きにされて東京湾に浮かんでいただろう。鈴木はそれを忘れてはいけない。自分が今あるのは誰のお陰なのかをよく考えろ》(関係者より)

《エフアール社では上場での創業者利得を期待して粉飾決算を繰り返し、上場後は株価維持のために親和銀行を相手に100億円以上の不正融資を繰り返し、またそれが元で警視庁に逮捕された後は、A氏を巻き込んでの株取引で利益を独り占めにするためにA氏や西を騙し裏切っただけでなく10人前後の関係者を犠牲にして、中には複数の死者さえ出した。鈴木には人間らしさがカケラもなく、隠匿資金で日常が潤っていることに比例するように身を滅ぼす期限が早まっているように思う》

《品田裁判長は、誰もが原告側の勝訴を疑わなかった鈴木の裁判で、被告の鈴木側の勝訴という有り得ない判決を下した。SNS上では既にYouTube動画でも疑惑の裁判官として話題になっているようだが、波紋は広がるばかりだ。品田の裁判官としての評価は最悪だ。被告側と裏で繋がっていなければ、こんな判決は出せない。批難は品田に止まらず裁判所全体に飛び火しつつあることを裁判所は深刻に受け止めるべきだ》

《裁判では勇猛果敢に挑んでいた長谷川であったが、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を辞職した。この長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない。非難が巻き起こるのは当然だ》(以下次号)

シャピーロファンド  被害総額100億円 架空投資のキーマンM.Pという韓国系米国人(4)

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M.Pが仕掛けたシャピーロファンド詐欺は架空の人物を作り出して、「シャピーロの投資に資金を出せば、2年足らずで10倍の利益を得られる」という大ぼらを吹いて投資家を騙したものだ。そして、M.Pの投資話に乗った西義輝が、さらに身近の知人たちを誘い込んだために被害額は総額で100億円にも膨らんだ。

(写真:韓国系米国人M.P 日本国内で多くの詐欺を働いてきた)

投資にはリスクが伴い、大きな見返りにはより大きなリスクが伴う。投資家達はそれを承知の上で投資を行う。自分達の資金が有効活用されると信じて。しかし、事実はそうではなかった。M.Pの近くにいた人物からの証言では、投資した多くの資金は裁判など、本来の案件とはまるで関係の無い物の費用に充てられ、投資家に約束していた企業の価値を上げる為に使われたのはごく一部だった。そして資金が底を付き始めるとまた新たな投資話を投資家にしていた。M.Pと被害に遭ったある投資家の間で交わされた書面が手元にあるが、それによるとM.Pが10倍の買取保証をしたのは平成21年5月のことで、投資家はT社という会社に9000万円を、さらに3か月後の8月にも1億3000万円を投資した。この時に10倍の買取保証を更新した(ただし、翌平成22年2月に買取保証は3倍に変更されている)。そして、その資金は瞬く間に消え、わずか半年後の2月26日に新たにE社という合弁会社を設立して上場させることを約束し投資家から1億円を受け取った。このE社はM.Pが持つシミュレーション技術と実際の工場の量産技術を掛け合わせた新しい価値を生み出す企業として話題性もあり、設立発表時には盛大なパーティも催され多くのプレスも集まっていた。だが、わずか数カ月後にE社は解散している。投資家に詳しい説明もなく、M.Pが言ったのは「相手側に非がある」とのことだけだった。内部関係者からの話ではM.Pの持つ技術というものが詐欺同然の紛い物だったという。ちなみにこのプロジェクトに必要だと言われ半ば強引に集められた第一線で活躍していた日本の技術者達も始動前に職を失うことになってしまった。多くの人間に損出を与え、その人生を狂わせながらM.Pは次の策を練っていた。それから約半年後の8月、資金が尽きたM.PはN社によるM&Aを進めると称して、投資家に追加の投資を勧め、投資家は1億円を追加で出すことになった。
ここまでの経緯を見ると、投資家はベンチャー企業に総額4億2000万円を投資して、M.Pが約束通り3倍の買取保証を実行すれば、投資家が受け取る総額12億6000万円、およそ8億4000万円の利益を得ることになっていた。しかし、この時からM.Pの迷走、というより詐欺の実態が明らかになり出したのだ。M.Pはそれから約3年間も配当をしないまま投資家との連絡を疎かにし、来日して投資家の前に姿を現したのは平成25年7月30日のことだった。当然、M.Pはそれまでに連絡を疎かにしていた経緯を詫びつつ、投資の状況について説明をしたが、その説明を言い訳がましく聞いていた投資家は当然、M.Pに苦情を申し入れ、経緯を分かり易くまとめたレポートを作成し提示するよう求めた。それから間もなくしてM.PからはN社がバッテリー会社や液晶メーカーとのM&Aの話があり、また同年中に2500万円~5000万円の配当を出すと言った話が投資家にもたらされたが、M&Aの話が本当に実態のあるものかどうかは不明だった。M.Pの悪行はこれが始まりではなく、終わりでもない。韓国、日本、アメリカ、ヨーロッパ、中華圏、中東と変えつつ、関わる投資家も個人から海外、機関投資家と規模を大きく変えながら詐欺を働いている。次回ではさらにM.Pの詐欺の実態を明らかにする(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(31)

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《西は、鈴木に終始利用されたが、自分ではA氏からこれ以上支援を受ける材料が無くなっていたのではないだろうか。それまでに莫大な金額を支援して貰っていたが全ての事業が不調のままだ。と言うより息子(内河陽一郎)と一緒にカジノや投資を好き放題にやっていた。それに鈴木と違って女性に甘くて、すぐに惚れてしまう性格だった様だ。金があっていい格好するのはいいが、金が無くていい格好する性格ではいくら金があっても足りなくなる。おそらくA氏から借りた資金の半分以上は遊興費だったのではないかと思う。鈴木と会っていなかったら自殺する時期がもっと早かったのではないだろうかとさえ思う》

《今回の裁判における品田裁判長の裁定には疑惑ばかりが付いて回る。裁決を下した品田本人が一番よく理解しているはずだ。判決文はそうした矛盾点を上手くかわして書いたつもりだろうが、逆に矛盾ばかりが際立つ。原告側の多くの証拠がある以上、全てを覆い隠す事は不可能だ。品田が全権限を握る裁判においてのみ下せた判決に過ぎない。品田は大海を知らない井の中の蛙と同じで、裁判長を務める資格はゼロだ》

《鈴木は詐欺を仕掛ける対象者を常日頃から物色していたのだろう。最初はオークション会社の代表だった西に目を付けたと思う。西と親交を深めていく中でA氏という大きなスポンサーの存在を知り、その機会を伺っていたと思う。西から粗方の情報を得た鈴木は西を口車に乗せA氏を紹介させたのだ》

《鈴木は強欲な上に血も涙も無い酷薄な人間だ。西が代表を務める東京オークションハウスの第三者割当増資を鈴木に協力を仰いだ際に、仲間であるはずの西の頼みでも、自分が主導権を握って株取引の利益を隠匿していながら、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させて、鈴木は出そうとしなかった。一体誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた》(関係者より)

《品田裁判長は合意書無効の理由として「7年間の空白」を根拠にしているが、この7年間を充分に検証していない。鈴木がどのような言動を繰り返していたか。この時期にはまだ西が鈴木の相棒として鈴木をフォローしていたが、香港事件を境に鈴木との関係は破綻している。西が生存していれば鈴木の主張の全ては通用しない事ばかりで、品田裁判長が鈴木の主張を支持する決め手は一つも無かった。まして、品田裁判長は「例え、被告が株取引を継続していても、合意書とは関連がないと言える」とまで言い切れる根拠など何処にもないではないか。ここまで鈴木一辺倒の支持を続けることについては誰もが大きな不信感を持つばかりだ》(関係者より)

《「質問と回答書」(乙59号証)は、民事裁判特有の制度を悪用したものだと思うが、刑事裁判だったら、偽証罪に問われて当然の内容になっていた。この陳述書で裁判官のA氏に対する心証が最悪になった事は判決が物語っている。長谷川弁護士の捏造だと思うが、それに同調した鈴木はもっと悪質だ。再審請求が受理されれば、長谷川も策士策に溺れるという実感を強くすることになるだろう》

《刑事事件ではよく「国選弁護人」という言葉を聞くが、明らかに犯人だと分かっている人間に弁護士は弁護を引き受けたがらず、事件が報道されたらなおさらで、そのために裁判所が設けた制度だ。長谷川元弁護士は、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。必要以上に鈴木を擁護することで自分の履歴に傷がつき、子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルを貼られることを覚悟していたとでもいうのか。他の弁護士では絶対に勝てない裁判で勝訴することが長谷川にとっては自尊心がくすぐられるとでもいうのか。ネット情報誌で裁判での偽証が明らかにされ、さらに懲戒請求されると不安になり、弁護士を辞職したが、それで長谷川の犯罪疑惑隠ぺいが帳消しになるはずがない。鈴木の悪行を全て知っているのは長谷川元弁護士だろう。いい加減に自分の罪を認め再審を希望すれば、評価は180度変わる。長谷川は関係者が自宅を訪ねた時に再審をするように勧めたはずだ》(関係者より)

《品田裁判長が判決で株取引に関わる部分を全面的に排除したのは、証券取引等監視委員会の告発で東京地検が平成14年2月に西を志村化工株事件で逮捕起訴した際に鈴木を取り逃がしてしまって以降、結局は鈴木を追い詰めることが出来なかった検察(法務省)や国税(国税庁)、金融庁等の行政にとって汚点になっていたことを裁判所が忖度した可能性はあるのだろうか。少なくとも事件後も鈴木の監視を強めて来たのは間違いないにしても、未だ立件に至っていないことが裁判所に伝わり、恥を晒させたくないという思惑が働いたということは有り得ることかもしれない。しかし、そうだったとしても、今後も鈴木が安穏としていられる訳はない。今現在も脱税を続ける鈴木への監視は強化されているようだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(30)

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《裁判官は自身が下した判決について、山積する事件の対応に次から次へと追われて、いちいち振り返る事などないのかもしれない。しかし、間違った判断だったと気付いた判決は心臓に針を刺されているような痛みを感じ続けるものだ。現に鈴木の事件は、こうして判決のひどい誤りが毎日のように書き込まれたり動画で公開され、鈴木と長谷川に留まらず裁判官への批判へと拡大している。これらを目にする法曹界の人間は大勢いる筈だ。これだけの人達が意見や感想を寄せているネット社会の情報に対して、裁判所は権威や保身を優先して放っておいてよいのか。再審は異常に高いハードルを設けて、現実には実現しないようだが、法曹界が身内の間違いを隠蔽する汚れた世界と国民に思われても仕方のないような制度は即刻見直すべきだ》

《鈴木が平成18年当時でも株取引で約470億円という莫大な利益を手にする事が出来たのは、一重にA氏から株価維持の為の買い支え資金を継続的に受けたお陰ではないか。それが無ければ利益を上げる事は不可能であったはずだ。それを抜け抜けと「自分一人で稼いだ」と、よく言えるものだ。自分で恥ずかしいと思わないのか。情け無い男だ》

《鈴木が隠匿した株取引の利益は、今や1000億円を優に超えて、為替の変動を考慮すると倍の2000億円に迫るという指摘をする者もいる。A氏との訴訟判決を受けて、鈴木は仕事をやってのけたという満足感に浸ってきたのだろうが、誇りなど持てるはずがない。利益を独り占めにするために策を弄して様々な犯罪を繰り返した。株取引を開始して以降、今に至っても警察や検察、国税の眼を恐れ、不安におののいているのが実情だ。周囲に目がある時には、周りの人間が小さく見えているかもしれない。天下を取った積りでいるのかもしれない。しかし鈴木は金の奴隷のようなもので、莫大な金が却って手枷や足枷になっているはずだ。金で命を狙われることも少なくない、コロナ禍やウクライナ紛争で、世界規模での経済失速が続く中で、タックスヘイヴンとて安穏とした状況にはないし、犯罪も多い。枕を高くして眠る事など鈴木には永久にできない》

《鈴木のように性根の腐った人間につける薬はないようだ。意見をするにもその人間に聞く気が無ければ意味はなく、鈴木がここまで悪いことをしていても世間体だけは必要以上に気にする人間だと関係者は承知している。今後鈴木に対してできることは全てやるべきだ。1000億円以上の金を騙し取ったので、何を言われても、何をされても一切文句を言えないのは当然で、これは鈴木の家族だけではなく、長谷川や青田も同様だ。それに品田裁判長にも一生消えぬ責任が残る》

《平成11年当時、A氏は手形の原本をエフアールの決算のために前年同様に預け、また便宜上作成した確認書も作成してあげたが、それ以外の借用書や念書ほか全ての書証類の原本がA氏の手元にあるというのに、何故品田裁判長は一切まともな検証をしなかったのか。西がA氏の会社に持参した株取引の利益15億円を品田裁判長は何故、全額鈴木の債務返済金に充当するという乱暴な判断ができたのか。親和銀行事件で逮捕され、社会的信用が全くなくなっていた鈴木が、和解書の無効を主張する理由に西が香港で巻き込まれた事件で容疑者にされそうになり、社会的な信用を失うことを恐れたと言っているが、親和銀行事件や山内興産事件等ですでに地に堕ちた社会的信用にさらに落ちる余地などなかったはずだ。品田裁判長は何故鈴木側が主張する強迫や心裡留保を採用したのか。鈴木の虚偽主張に多くの疑念があるが、品田裁判長の判決には何一つ納得するものがない、というより却って疑念が深まるばかりだ》(関係者より)

《鈴木に散々利用された挙句、裏切られ自殺に追い込まれた西は、「遺書」でA氏への謝罪と反省、また鈴木の悪事の詳細を書き綴っていたが、元を正せば西自身もA氏の財力を狙って近づき100億円を超える資金を支援させていた人間だった。しかも真面目に返済する事も全くなかったようだから、自殺を含め全てが、西自身が招いた結果だと思う》

《A氏による訴訟が単なる貸金返還請求事件でないことは、鈴木の悪性についてはA氏の代理人襲撃事件や、鈴木が関与した事件の報道記事が証拠として提出されたことで明らかだったが、裁判官は因果関係をA氏側に執拗に尋ねた。裁判官は恐れをなしたのか。民事事件に刑事事件を持ち込んでいるのは相応しくないとでも考えたのか。しかし、A氏側の代理人がお粗末だったのか、戦術を誤ったのか、鈴木がどれほど悪事に手を染めて来た悪党であるか、金を返したくないために暴行事件まで引き起こす人間なんだという心証を裁判官に持たせないまま、逆にA氏側に不信感を抱かせる結果を招いたのではないか。A氏側の代理人には事件の本質が分かっておらず、と言うより鈴木の悪事を暴かなければ、裁判する意味はないくらいの気概が無かったと言えるのではないか》(関係者より)

《鈴木は平成14年12月24日にA氏に払った10億円を贈与だとか身の危険を感じて払った「手切れ金」だと証言している。「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた内容は全てが嘘なのだ。鈴木は、自殺した西と不審な死を遂げた天野氏が反論できない事を悪用して、肝心なところは2人のせいにしている。こんな卑怯な人間が世に中にいるものなのか。長谷川弁護士は巧妙に質問し、鈴木が答えやすい筋書きを作っている。長谷川のやり方も鈴木に劣らず質が悪すぎる人間だという事が解る。裁判に勝訴するためとは言え、ここまでやってはいけないと思う。この陳述書を読んで品田裁判長はどの様に思っていたのだろうか。常識のある裁判官ならばこの陳述書だけで鈴木と長谷川弁護士の卑劣ぶりを看破しただろう。平成14年3月頃にA氏に呼び出されたとしながら、肝心のA氏が鈴木に聞かなければならない多くのことが何一つないことで、これが一方的な虚偽構築であることがすぐに分かる。品田裁判長は鈴木と長谷川弁護士に毒を盛られて皿まで喰わせられたとしか言いようがない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(29)

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《鈴木は、A氏のことを「男として一目も二目も置く人間と初めて会った」と手紙に書いていた。それにもかかわらず、誠実な対応をしているかのように見せかけてA 氏を騙し、そして裏切っていたのだ。人間として絶対にやってはいけない事を鈴木はやり続けた。その報いを鈴木は全て受けなければならず、絶対に逃れることはできない》

《志村化工株事件で西が逮捕され、取り調べを受ける中で西の知らなかった鈴木の側面を検事から聞かされ、西は西なりに鈴木に対する疑念を深めていたようだ。それで鈴木の会話を録音したり利益隠匿の証拠物を集める等、西なりに動いたのだろうが、しかし西は取り調べを受けている中で、鈴木の関与を一切認めなかった。その判断は西にしか分からないが、鈴木の関与を早い段階で認めていれば鈴木が株取引の利益を独り占めにすることはできず、その後の1000億円以上の巨額な資産に膨らませる事もなかったろう。それどころか、鈴木は執行猶予が取り消され、鈴木の周辺で起きた不審な事件の詳細も公となり、自由の身でいられない筈だった》

《鈴木は都合が悪くなったり不利になったりすると、話をそらして相手が喜びそうな話題に切り替える強かさがある。これは詐欺師や噓つきに多い傾向のようだ。和解書作成の場で、鈴木が提示した利益金60億円について、西から「こんな金額では納得できない。社長が他から借りている金額の一部にしかならないじゃないか」と言われ、争いになりそうな様子だったようだが、鈴木はA氏に向けた話題にすり替え、親和銀行事件で逮捕された直後から天野氏がA氏から力づけられて助けてもらっていたという話を保釈後に聞いた事や、株取引の利益金の支払いについても「社長にはお世話になっているので、2年以内にあと20億支払います」と言ってA氏の気を引くようなズル賢さを見せた。そして別れ際に「社長には本当に感謝しています。2年後に大きな事をやるので見ていて下さい。必ず社長のご恩に報います」と頭を下げていたのに、その後A氏の会社を出ると紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の金はバレていないだろうか」と同じ人物の言葉かと疑いたくなるような卑劣さを露わにした。鈴木の騙しは尋常ではなく、和解協議後も現在に至るまで徹底的にA氏を裏切り続けている。このような手段で人の心を弄ぶ人間には二度と自由など与えてはいけない》(関係者より)

《「合意書」には「今後一切の株取引について本合意書に基づく責任をそれぞれに負う」と明記されているにもかかわらず、再余の銘柄である宝林株の取引で思わぬ利益が上がった為に、その金に目が眩んだ鈴木は宝林株以外の取引の詳細についてもA氏には一切報告しなかった。鈴木はA氏を蚊帳の外に置いて利益の独占を画策していった。株取引でA氏に株価の高値維持を図る買い支え資金の支援を仰いだ鈴木はA氏に対して感謝の気持ちなど微塵も無く、恩人を平然と裏切る行為を繰り返した鈴木は万死に値する》

《A氏は金融の免許を持っていたが、知人友人に低金利で貸すだけで生業としていた訳ではない。また、その人となりから、周辺では知る人ぞ知る人物であった事から、様々な人間が近寄ってきていたようだ。西もその一人で、A氏とは懇意な関係を築いていた。もしかしたら、狡賢い鈴木のことだからA氏の噂を聞きつけて紹介させる為に西に接触を図った可能性も考えられるのではないか》

《鈴木は、自分の悪事がSNSで世界中に拡散しているという、自分が置かれている状況に危機感を抱いて、ペーパーカンパニー名義でプライベートバンクに隠してある資金を慌てて見直しているのではないか。預金以外の動産、不動産の管理にも気が気ではないと思う。しかし今更悪あがきをすればするほど監視を続けている捜査機関や国税当局の目に留まり、目立つだけだ。時間の経過と共に罪が重くなるのも全て自業自得である》

《A氏の代理人である中本弁護士は裁判で100%勝てる自信があったからこそ代理人に就いたに違いない。しかし審理の流れが原告側に不利になっている事を明らかに実感していたはずだ。それでも中本弁護士は対抗策を講じる様子もなく、原告側の方針が裁判官には伝わらないまま時間だけを浪費したように思う。一方の鈴木と長谷川のやり方は目に余るほど悪質ではあるが、その悪質さを徹底して追及し理路整然と反論する気概や知恵がなければ、相手が悪いだけに裁判を戦いきる事は出来なかった。弁護士であるならば、審理の流れをいち早く読み取り、依頼人に有利になる戦術を展開するべきだった。この大事件に取り組む姿勢があまりにもいい加減だったと言わざるを得ない》(関係者より)

《元弁護士、元検事、元裁判官など法曹界の裏側を熟知した人達の経験談を書籍やネットで見かけるが、それだけ国民が考えている法曹界と現実は違うという事なのだろう。法曹界の実態が様々に取り沙汰される中には驚かされることが多すぎるが、裁判所も結局は企業と同じで、裁判官はサラリーマンのようなものだと言える。上司の顔色を窺い組織を優先する構図は正に企業そのものだ。そして裁判を担当している間にも異動がある。しかし裁判所が結果より効率を求めるべきではない。検証をおろそかにしては真実など見極められる訳がない。日本の司法の将来を考えれば、なおさら今の体制は早急に変えなければいけない、という意見は膨大である》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(28)

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《「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木と長谷川弁護士はA氏が反社会的勢力の金を使っている、その金でA氏が金融をやっていると強調したが、A氏のどこが高利貸しになるのか。A氏に助けられた多くの人たちが、再審になればいつでも証言すると言っている。催促をせず、担保を取らない、返済が無くても相手が困っていれば躊躇なく貸す、金利がゼロの人も何人もいた。これだけを見ても、A氏が反社の資金で金融をやっているというのは100%有り得ないことが分かる。誰が見ても長谷川と鈴木がもっともらしく構築した虚偽とすぐに明らかになる内容だ》(取材関係者より)

《裁判では、本来争われるべき株取引の問題が完全に抜け落ちてしまった。品田裁判長が「合意書」を不当に無効にしたのが、裁判の早期終結にあったのであれば、株取引の問題は裁判を長引かせる大きな要因になっていたのかも知れない。株取引で要となる「合意書」とそれに付随する「和解書」の存在を無効にすることが品田裁判長にとっては重要だった。判決の「合意書」を無効とする理由も敢えて専門的な言葉を並べ立てて、一般人には理解し難い内容になっている。「合意書」のアラを探し強引にでも無効にしたい品田裁判長の苦悩が判決に表れているようだが、それこそ公平性や公正性を大きく損なうもので、裁判所の信頼を大きく傷つけるものだ》

《再審請求を受理決定した裁判官は出世の見込みがなくなり、地方の裁判所に左遷されるという、何ともおぞましい指摘を裁判官OBがしているようだ。再審請求が建前だけのもので、請求も少ないと言われている理由がそれだと知れば、お粗末すぎる話というだけで済まされるものではないだろう。これは裁判所が自分たちの権威を維持し、不正や怠慢が暴かれないために自己防御の壁を作っているに等しい。裁判所が、立法や行政に裏工作をしている事が容易に想像できる。三権分立という国の基本までもが建前だけになっている事は由々しきことだ》

《株取引では、西が株価の高値誘導をしたタイミングを捉えて、鈴木が売りを任せていた紀井氏が売り抜けていた。つまり西が損失を全て被った形だ。その結果、西に買支え資金を支援していたA氏が必然的に巨額の損失を被ってしまった。鈴木がなぜ巨額な利益を独り占めにすることができたか、そのプロセスは単純だったが、A氏が被った買い支え資金の損失総額が、西の書いた書面によれば207億円であったと聞けば、とてつもなく巨額だ。鈴木はこんな悪質なやり方で利益を横領し謝罪もしないまま、ぬくぬくと生活してきたのだから、許せる道理など全くない》

《鈴木のやっている事は人の道に全く逆行している。因果応報という言葉を知らないのか。親が他人の生命や心を傷つけるような言動を続けていれば、子や孫の時代になった時にその報いを子孫達が受けるという意味だ。子孫を不幸にしたくなければ悔悛する事だ》

《人間は後先を考えることができれば、度を超えた悪行は出来ないはずだ。しかし、鈴木は非道な事を繰り返してきて、それでどういう結果が待ち受けているかなど考えもしなかっただろう。普通は家族のことなどが頭を過ぎって、悪事を思い留まるが、鈴木の場合は我欲さえ満たされれば、自分が犯した罪の深さで家族や身内の今後の人生に多大な影響が出るとしても一切関知しないのかもしれない。鈴木だけではなく、家族や身内が何もかも失うことになる。鈴木に関わった青田も長谷川も同様だ》

《鈴木も西もそれぞれが、お互いの腹を探りながら、鈴木は西を、西は鈴木を利用してA氏から金を引き出す口実にしようと考えていたのだろう。西が鈴木をA氏に紹介する時から二人で口裏を合わせていたのかも知れない。最初は西がイニシアチブを握っていたはずが、株取引での利益の管理を鈴木が手にしてからは、完全に立場が逆転し鈴木が主導権を握ったと思われる。狡賢い鈴木の狙い通りに事が進められたが、A氏の他の被害者から情報が多数届いているようだ》(取材関係者より)

《鈴木が借入でA氏に預けていたFR社の約束手形13枚を、FR社の決算対策と称して一時的に戻す依頼をA氏にしたのは西だった。平成10年は鈴木が逮捕拘留されていたから天野常務が頼んだが、翌平成11年には、鈴木は保釈中だったから、本来なら鈴木本人が直接頼まなければならなかったはずだ。また、その際には「債務は一切無い」という確認書まで頼んでいるから尚更だったが、実はこれが鈴木の詐欺の常套手段だった。裁判ではこの確認書を証拠として提出して、A氏に対する債務は一切無い事を主張していた。ここまで狡賢く恥を知らない鈴木は異常者としか言いようがない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(27)

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《民事裁判では、提出された証拠を調べるかどうかは裁判所(裁判官)の判断に委ねられるが、基本的に原告や被告の申し出がないまま証拠調べをすることが出来ない、としている。証拠調べの結果から事実があったかどうかを認定する過程では、証拠の事実を証明する力の評価は、裁判所(裁判官)の裁量にゆだねられているともいう。つまり、民事裁判では、裁判官の心証や裁量が判決に大きく左右するということだ。判決が全て公正公平で真実であるとは言い切れないという事になる。当事者の一方がどうしても納得できない判決が出た場合は、裁判所は再審請求を正当に受理するべきだ。裁判所の権威を保つために再審のハードルを甚だしく高くしているのは、裁判官が誤審誤判を冒している事実を認めているからこそだ》

《今や何千何万という世間の眼が鈴木を見ている。鈴木は二つの眼で世間を見ているだけだから、真実を見失っているに違いない。今のままならば、その何千、何万の眼に家族も晒すことになる。鈴木が沈黙を守れば守るほどネットニュースやYouTube動画が拡散し、世間の注目も親族や家族に向くことになる。悪事の限りを尽くしている鈴木は勿論、妻や子供達もこのままでは済まないだろう。鈴木に加担した青田、長谷川たちも同様だ。よく考えるべきだ》

《裁判官は悪党たちを裁くのが職務ではないのか? 裁判所内でいろいろな事情があるようだが、それは組織の腐敗から生まれるもので、あってはならない事だ。判決文も書けない裁判官が陳述書を丸写しするなどということが公然化したら大問題になる。この事件にはそういう腐敗の痕跡が多くありすぎる。このままでは事件として未来永劫にわたって消えることはない》

《鈴木がA氏から融資を受けるに当たっては、西が同行してA氏の事務所を訪れていたが、次第に西だけがA氏の会社を訪れるようになり、横着にも鈴木は電話でお礼を言って済ませるようになった。特に株取引が開始されてからの鈴木は、多少の後ろめたさを感じていたとは思うが、平気で借入金や買い支え資金を持ち帰っていた西の気も知れない。西を裏切らせてフルに操った鈴木のあくどさは底知れず、強欲の皮を突っ張らせた餓鬼そのものだ》

《他人の悪口は程々にしなければ、それがブーメランのように自分に降りかかるのは世の習いだ。鈴木と長谷川元弁護士は、裁判の中でA氏を虚偽の主張で極度に誹謗中傷した。他人をこき下ろすことは小学生にもできるが、鈴木と長谷川は小学生以下の考え方しか持ち合わせていない。特に、長谷川は最高学歴を有し、弁護士という職務にありながら、裁判に勝つために、そして裏金であろうと高額報酬を得るために人間を捨てたことが今後、息子や孫にどこまでも大きく影響することが分からないのか。いずれは追及が消滅するとでも思っていたら、それは大きな考え違いであり間違いであることを一刻も早く自覚するべきだ》

《鈴木が親和銀行事件で逮捕される情報をA氏から得たのは、逮捕の3日前の平成10年5月28日だったが、当日、鈴木は別の目的でA氏の会社を訪ねていた。そこでA氏から逮捕情報を聞くや、用意してきた借用書でA氏から8000万円を借り、他にも3億円の言い値で買ってもらったピンクダイヤと絵画の委託販売にも応じてもらった。鈴木は土下座をしながら涙を流して、A氏に「この御恩は一生忘れません」とまで言ったが、持参した借用書では返済日が1週間後の6月3日と記載され、返済は事実上不可能だったし、またA氏はピンクダイヤは渡したが、絵画は鈴木が一度も持参しておらず、A氏に販売した時点でほかに担保に入れていたのが実情で、鈴木の肚の中では底知れないあくどさがとぐろを巻いていることが分かる》(関係者より)

《鈴木や長谷川達関係者は、これまでの悪行が本人達の問題に留まらず家族や身内を巻き込む事態に発展しつつある。A氏を含め今まで鈴木から騙され裏切られてきた人達の恨みを解消することを真剣に模索しないと、家族共々悲惨な結果になることは火を見るより明らかだ。鈴木は借金苦で地獄を這いずり回っていたとき、A氏のおかげで救われた。それは頭上から垂れてきた一本の糸に縋り上る事が出来たようなものだった。ところが、糸を垂らしてくれた恩人を卑劣な手段で騙し裏切るとは、あまりにもあくどさが過ぎる。鈴木は今も糸を上り続けているように思うが、このままでは糸が切れて、再び奈落の底に突き落とされるのは間違いない》

《裁判の事前予想では、原告側の勝訴は確実視されていたが、下された結果には誰もが驚愕させられた。品田裁判長の裁定は誰もが不信感を募らせるほど根拠も示さず矛盾に満ちた内容であった。この裁判は、裁判史上最も批判されるべきものとして語り継がれる事になるだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(26)

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《若い頃に人生の岐路に立った時に名言集や諺辞典を参考にした人は少なくないと思う。齢を重ね、いろいろな経験をしていくうちに実戦で様々な事を覚える名言や諺を思い浮かべるが、鈴木という人間を表現する言葉が見つからない。それ程までにひどい人間だと思う。鈴木は人面獣心そのもので、悪辣非道の人非人だ》

《鈴木を含め、3人の弁護士(長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳)が刑事と民事を問わずそれぞれに責任を取るのは当然のことである。すでに数多くの不正が判明していることに対して、誰一人一切の反論ができない、ということは事実を認めているに等しく、平林と杉原は懲戒だけでは済まない。長谷川は鈴木との悪事がSNS上での記事掲載後すぐに廃業しているが、それで責任を免れたと思ったら、大間違いだ》(関係者より)

《鈴木は強欲の一方で弱い人間だと思う。それは、自分自身に罪の意識があるからで、今現在も人前にも出て来られないでいる事が何よりの証拠だ。鈴木は宝林株である程度の利益を上げる自信はあったかもしれないが、最終的に約160億円もの巨額になるとは予想していなかったと思う。それで、利益を生んだ時点で海外への隠匿を加速させた。だが、今までのように何事もなく過ぎて行くことなど有り得ない。これからも逃げ続ける事ばかり必死で考えるのは無理であり、全てを失うのが目に見えている》

《宝林株を取得した後、株価を維持する資金に窮した鈴木と西がA氏に資金支援を仰いだが、その際に鈴木が「数年で20~30億円の授業料を払ってきたので株投資で儲ける自信があります」と言い、更に「この株取引が実行できなければ私も西会長も社長からの借り入れを返済できません」とまで強調したため、A氏がようやく資金提供を了解したことで、西の提案で「合意書」を作成することになった。これほどの熱弁を振るい、A氏を信用させ協力してもらっておきながら、裁判では「合意書に基づいた株取引はしていない」という主張を正当化しようとし、和解書を無効にするために「強迫」や「心裡留保」という訳の分からない言い掛りをつけた。鈴木にとっては、自身の強欲さや悪どさが改めてSNSで明らかにされ、読者や視聴者からも虚偽を指摘され非難されているが、それを恥ずかしいとは思わないのか。鈴木は裏切りや騙しの報いを、身をもって償うしかない》

《裁判官はA氏の主張を不当に退けて判決を出したように思う。特に合意書の有効性を全面的に否定した根拠が全く分からない。鈴木が平成11年7月8日の合意書作成で開始された株取引で巨額の利益を獲得した事実は、株の売りを一任された紀井氏が確認書を書いて証明しており、西もいくつものレポートを書いていた。それらの証言や証拠を採用しないで、逆にA氏や西に強迫されたという、ありもしない鈴木の主張を採用することに異常な不自然さを感じざるを得ない。裁判官に何か思惑があったとしか考えにくい》

《長谷川元弁護士が鈴木の代理人としてやった事は愚かな犯罪ではないか。鈴木を弁護したかに見えたとしても、鈴木の悪事を消すことはできず、偽証や相手への誹謗中傷、裏取引で誤魔化すしかない。そして、長谷川がそこまでやる目的もまた、裏で受け取る違法な高額報酬だ。もし長谷川元弁護士が弁護士を辞めず今も現役であったなら、懲戒請求どころか刑事告訴されても当然だった。本人もそれを十分に自覚して弁護士を辞めたに違いない。しかし、それで安心出来ると思っていたら大間違いだ。鈴木と同様にどこまでも逃げる積りならば、未来永劫にわたって追われる身となる。鈴木に対する裁きがされない限り終結するものではない》

《日本の法曹界のトップである最高裁長官であっても、自らの栄達、自己保身のためには平気で信念を曲げるものなのか。OBたちが著した暴露本によれば、日本の法曹界の堕落の根拠は歴代の最高裁長官たちの「信念の欠如」と関連しているようだ。最高裁判所には「事務総局」という部署がある。「裁判しない裁判官」と言われるエリートたちが所属する部署だそうだが、この部署こそが優秀な裁判官が育たない元凶だと言われている。まさに伏魔殿なのだ。裁判所に関する暴露本や、裁判所の事情が書かれている本が沢山発行されているが、現場では一向に改革の兆しが見られない。これでは日本の司法が腐敗していくばかりだ》

《株取引では大きな金額が動くことは過去の事件でも時々耳にするが、これだけの巨額の金や利害を巡る騙しや裏切りで、鈴木の周囲の多くの人間に自殺、不審死が起こったことは未曾有の事だろう。しかも、全てに鈴木が大なり小なり関わっている。親和銀行事件では流石に鈴木も逃げきれず有罪判決を受けたが、その量刑も犯した罪に比べれば意外に軽いと感じる。鈴木は悪運が強いのか、それとも何かカラクリがあるのか。借金だらけで逮捕された鈴木に約17億円もの和解金を支払う余裕などあるはずがないことを、なぜ裁判官たちは疑問を持ち調べなかったのか。そして、鈴木がA氏との裁判で勝訴したことは信じられないし、誰もが全く納得がいかないでいる。審理の過程で裁判官には何度も鈴木の嘘を暴けるタイミングがあった筈だ。それとも裏取引があったのか。あまりにも不可解でならない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(25)

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《平成9年8月頃、エフアールは経営危機を超えて破綻が目に見えていた。鈴木個人は10日で1割以上の金利でも融資を受けられないほどで、それ以前から付き合いのあった西もまた連帯保証をして20億円前後の資金調達に協力していたようだが、それも限界にきて、鈴木自身は自己破産や自殺さえ頭をよぎっていた。A氏が西から鈴木を紹介されたのはそんな時だったが、西はA氏に鈴木への融資を依頼する際にも鈴木の実情を語っており、「エフアールは経営状態がめちゃくちゃですが、鈴木は有能です。何とか力を貸してやってください」とA氏に懇願していた。そんな話を聞けば、誰も鈴木には貸さないが、A氏は快く貸した。鈴木は2通の手紙に「大変世話になった」とか「男として一目も二目も置く男に会ったことが無い」と書いていたのに、なぜ和解協議の場が強迫や心裡留保になるのか、この2通の手紙は和解協議の後に送られた手紙だ。それが何故、強迫や心裡留保になるのか、全くの虚偽であることは誰にでも分かることである》

《鈴木が悪事の実態を隠すために周辺の関係者を自殺や不審死、あるいは行方知れずに追い込んでいることを考えると、本当に恐ろしい人間と思う。いや、ここまでやると、人間だとは言えない。当然のこととして鈴木と青田の資産を凍結し、他3人の弁護士の裏金での報酬等も脱税の可能性が高いので税務当局は精査するべきだ。これは、A氏を始め多くの関係者の意向でもあるようだが、鈴木の1000億円以上の隠匿資金は犯罪収益なので、国庫で没収して社会福祉の財源にするべきだ》

《株式投資のカラクリはそれほど複雑ではなく、鈴木は海外のペーパーカンパニーを銘柄ごとに用意して発覚のリスクを最小限に留めた。そして、上がった利益をペーパーカンパニー名義で設けた金融機関の口座から海外に流出させる。発覚のリスクを避け、ペーパーカンパニーを実態があるかのように見せかけるために、杉原弁護士と茂庭進が大きく関与していたのは間違いないが、杉原にも茂庭にも鈴木の共犯者という自覚は全くなく、うまく利用すると税金を払わなくてもいい金がこんなにできて、全て裏金にすることができたと度の過ぎる発想を持っていたのではないか》

《鈴木はA氏を裏切り続けて消息を断っているようだが、隠匿した資産をタックスヘイヴンに保管し、自身の悪事を知っている周囲の人間を相次いで排除しながら秘密を守るのに必死だろう。コロナ禍やウクライナ紛争で世界中が混乱している中で、A氏やA氏の多くの関係者が鈴木の隠匿資金を没収させてセーフティネットの構築の原資にしようと呼びかけている。鈴木のせいで汚れた金も基金の原資に充てることで他人の命や日常を救える。鈴木には絶対に浮かびようもない発想だ》

《冤罪や誤審は裁判官も悪いが、裁判所の組織が腐敗しているからではないかという疑いがある。原発の再稼働をめぐる訴訟では、時に稼働差し止め判決が出て大きなニュースとなるが、多くの裁判官が稼働容認の方向に流れ、福島での大惨事を経験した教訓が顧みられることは少ない。原発の稼働差し止めや再審開始の決定、あるいは基地訴訟などの判決内容で裁判官が出世の道を閉ざされ、地方を転々として冷や飯を食わされる事も珍しくないようだ。これが冤罪や誤審誤判の温床になると言われている。これでは、裁判官を目指す優秀な人間が減少するのは当然で、人員不足から裁判官一人ひとりの担当事案が増え、さらに冤罪や誤審誤判につながるという悪循環が大きくなる》

《読者投稿の多くが、鈴木の人間性や裁判への疑惑、司法への不信感を鋭い目線で指摘している。鈴木とA氏の事件の真相が読者の心を動かした結果だろう。SNSでの情報がここまで広がりを見せている事件の結末を誰もが注目している。鈴木はもちろん、周辺の関係者は全員、真相の追及が風化することなどないと認識するべきだ》

《鈴木が和解後にA氏に送ってきた手紙には、A氏を「一目も二目も置いて」いて、「今までに会ったこともない器量の大きな人だ」と言っていたが、親和銀行で逮捕される三日前に、A氏に金を借りた時、A氏に涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と涙を流し土下座までして礼を言った。西にも志村化工株事件で逮捕される前にも同じようなことを言って土下座した。ところが、実際に鈴木のやったことは最悪の騙しと裏切りで、和解書での支払約束を反故にした後の交渉で青田と平林が代理人になってから、さらに裁判になってからもこれほど肚の中と言っていることが180度違う嘘を繰り返した。頼まれた側は「そこまで言うのであれば」と考え、相手に情もかけて「何とかしてやろう」と思うだろう。そこに付け込んで他人を騙す鈴木はもはや人間ではない。家族や身内もSNS上での記事や動画でさらに理解できたはずだ。家族や身内が鈴木本人に反省させ説得するべきだ》

《鈴木と長谷川が嘘で固めた「質問と回答書」(乙59号証)は、鈴木側に証拠がない為にA氏が提出した数多くの証拠を否定する作戦で作られた。長谷川はA氏側の主張や証拠を示し鈴木に否定や言い訳をさせている。こんな子供騙しのような内容でもA氏の代理人の中本弁護士が反論しなければ通ってしまうのだ。結局A氏がせっかく提出した証拠類も、この陳述書によって否定され、裁判官の印象に大きく影響を与えた可能性が高い。どうせ噓だから大丈夫と中本弁護士は油断したのか、少なくともハッキリと1項目ごとに否定反論するくらいの緻密さが不可欠だった。長谷川と中本や戸塚の裁判への取り組みは、能力や経験だけでなく姿勢そのものにあったと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(24)

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《鈴木のような最低最悪の男の奥さんや愛人の顔を見てみたいものだ。約束は平気で破り、仕事仲間を騙して裏切り、利益を独り占めにするような下衆な男と付き合って恥ずかしく思わないのだろうか。金だけで繋がっているとしか思えない。しかし、どんなに金を持っていても、大半の女性が生理的に拒絶反応を起こすとしか思えない》

《権力のあるところに汚職は付き物である。そう実感させられたのが鈴木の裁判だろう。他の業界の不正は時折メディアでも報道されるが、司法界の不正はまず発覚しないだろう。裁判所は三権の一角を担っているだけにメディアも忖度せざるを得ないほどの絶対的権力を有しているからだ。鈴木の判決結果から考えられるのは長谷川弁護士がヤメ判や裁判官OBを通じて担当した裁判官と癒着関係を築いたのではないか》

《大王製紙の元会長である井川氏はバカラにハマり、会社の金を湯水のごとく使い続け、2011年に巨額の使い込みが発覚。約106億円をつぎ込んだとして、同11月に会社法違反(特別背任)の容疑で逮捕、起訴され、執行猶予なしの懲役4年で収監された。量刑は被害金額が影響するが、鈴木の場合は約470億円(今は1000億円を優に超えるとみられる)隠匿資産が対象だけに長期が想定されるし、もちろん国庫への没収も免れないのではないか》

《裁判長は判決を下す権限を持つ特別な立場にある。絶対に公正でなければならない裁判で、裏付けのない被告側の主張をそのまま採用して、原告側の証拠類は一切検証しないで判決を下すなど通常有り得ない。品田裁判長の裁定は誰もが納得しない内容だ。品田裁判長に司法の番人としての自覚はあるのか》

《青田光市の乱暴狼藉は際限がなく、赤坂マリアクリニック乗っ取り事件では威力業務妨害、窃盗、有印私文書偽造・行使、詐欺、横領、強迫、公正証書原本不実記録ほか数知れない犯罪を繰り返した。青田の姉も鈴木の裁判を傍聴していたようだが、こんな人間が弟であれば、姉も気が気ではないだろう。地元警察を中に入れて青田の粗暴な行動を鎮めさせるために姉と関係者の2人が会う約束になっていたが、直前に青田が横やりを入れ、姉が「光市に行く必要はないと言われたので行けません」と断ってくるということがあった。義兄の杉本氏(東洋大学の元学部長)も青田のことは分かっているようで、20年以上前より絶縁状態にあると手紙には書いてきたようだが、それは全くの作り話だった。青田は居丈高な態度を取っているが、実際にはノミの心臓と多くの関係者にバカにされており、「一人では何もできないチンピラ」と言われているという。鈴木も青田もいつまでも逃げ回っているようだが、2人の悪事が徐々に風化すると思ったら大間違いで拡散する一方だ》(関係者より)

《鈴木は稀代のワルで、悪知恵に長けた詐欺師だ。利害の一致を上手く利用して西を抱き込み、A氏から株取引を名目に莫大な金を詐取した。こんな人間が何故、裁判で裁かれないのか。世界中の誰一人として鈴木を許す者はいない》

《西は「遺書」で鈴木に対する恨み節を綴っていたが、全ては自分自身が招いた結果だ。西が弱い立場に置かれていた原因は欲に目が眩み鈴木に付け込まれたからだろう。最後まで利益金に執着し、全ての真実をA氏に白状しなかった。A氏の信頼を裏切らなければ鈴木に利用される事も自殺するまで追い込まれる事もなかっただろう》

《鈴木のやっていることは人を騙すことと裏切ることばかりではないか。A氏から巨額の融資を受ける時も、返済をせずに誤魔化す時も西義輝をうまく利用している(西も鈴木の口車に乗った)。親和銀行から融資を受ける際にはマッチポンプで協力した元総会屋と暴力団幹部を裏切った。合意書に基づいた株取引ではA氏に買い支え資金を出させながら、利益を独り占めにしただけでなく、西が用済みになったら尾行や張り込みを繰り返して西を追い詰めた揚げ句に自殺にまで追い込んだ。こんな人間を社会が野放しにしているのがおかしいし、鈴木の全ての犯罪疑惑が全て解明されなければ多くの読者も関係者も納得しない》(関係者より)(以下次号)

シャピーロファンド 被害総額100億円 架空投資のキーマンM.Pという韓国系米国人(3)

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1636年に設立されたハーバード大学は、アメリカ最古の大学で最も富裕な大学の一つとされる。2014年6月時点での大学基金(大学の基盤整備や学生支援を行う基金)は364億ドルにも上り、2018年ではキャンペーンも手伝って410億ドルに上っているからだ。過去の実績を見ても、同大学が受け取った寄付で某財団からの3000万ドルや別の財団からの2185万ドル等の巨額の寄付が目立つという。

(写真:韓国系米国人M.P 日本国内で多くの詐欺を働いてきた)

アメリカで出版されたある書籍によると、大統領経験者の娘婿の場合、父親が、息子が大学に入学する前に、大学に250万ドルを寄付する約束をしたという。実際に、娘婿はハーバード大学に入学できるような成績ではなかったようで、高校の事務局関係者が、「学校の事務所の誰もが、彼は入学できる成績ではなかったから、彼が実力でハーバード大学に入れるとは思っていなかった。実力でハーバード大学に入れる生徒が他にいたのに、その生徒は入れなかった」と明かしている。それに関連して「大統領や副大統領経験者の子息がファミリーの影響力と莫大な寄付で、プレステージの高い学校から優遇措置を受けていたようだ」と書いた暴露本が全米の話題をさらったほどだが、これは明らかに裏口入学だ。ただ、これはアメリカでは珍しいことではなく、法にも反していないという。しかし、これが時には事件化することもあり、現にトランプ元大統領の一家を巡る裏口入学スキャンダルもその延長にあるとみられている。
M.Pのように、大胆な詐欺を働いて騙し取った金をハーバード大学に寄付したことで、長男が同大学にすんなり入学できたとすれば、仮にマイケルの詐欺行為が事件化した場合、長男の入学問題にも捜査が及んで、長男自身も真っ黒に汚れてしまうだろう。
M.Pが仕掛けた詐欺は「シャピーロ」という架空の人物を作り出して、シャピーロの投資に資金を出せば、2年足らずで10倍の利益を得られる、という大ぼらを吹いて投資家を騙した。M.Pの投資話に乗った西義輝が、さらに身近の知人たちを誘い込んだために被害額は総額で100億円にも膨らんだ。

(写真:M.Pの長男J.P)

このファンドが実態のないものだという事実が発覚したのは、A氏から預かった資金がファンドの事務方をしていた中田早苗という女性の個人名義の複数の銀行口座に預金されていたことが判明したからだったが、その際に、A氏から説明を求められた中田早苗は事実を認めながらも「そんな高額の配当が出る投資が本当にあったら、私も真っ先に金を出した」と言う。中田早苗の人間性には誰もが驚いたという。
西が、この投資をいつの時点でM.Pによる詐欺であることに気が付いたかは不明だが、事実を知った時点でも西は関係者達には明らかにしなかったことは、前述の中田早苗の言動から見ても明らかだ。中田早苗は3人の娘の母親でありながら、M.Pと西の2人と共謀していたのだ。
M.Pは来日した時には飲食を含め全てをA氏にしはらわせたいたが、その金額は相当な額に上っているようだ。そして、A氏の関係者が何回もM.Pに対し資金の返還や約束した配当の履行を求めてきたが、そのたびにM.Pは期限を切って「約束を守る」と言いながら、実際には全て反故にして来た。ごく最近のやり取りを記した書面等があるので、それは近々公開する。M.Pは日本以外の米国や他の国々に逃亡していれば逃れられると高を括っているかもしれないが、父親が真の詐欺常習犯である事実が全世界に知れ渡れば、それこそM.P 自身はもちろん、息子たちも多大な影響を受け、特にJ.Pはハーバード大学卒という学歴に傷がつくのは間違いない。何よりもM.Pが行った同大学への寄付金が多くの人間から詐欺により騙し取ったものであり、刑事責任を問われることを同大学が知るところとなれば、放置するはずもないからだ。

前述の裏口入学事件では、親たちが、ブローカーに賄賂を払うだけではなく、テストの点数改ざんや、スポーツ推薦枠に入るための写真加工など様々な裏工作による詐欺行為もしたために訴追に至ったが、M.Pの場合は寄付金そのものが詐欺行為による犯罪収益だから、事態はより深刻だ。M.Pは詐欺を働いた事実をこのまま隠し通そうとしているようだが、それは絶対に不可能だということを身をもって自覚するべきだ。前回の記事を公開して以降、読者からの反響も意外なほどに高まっているだけに、新たな情報が寄せられる可能性も高いに違いない。(つづく)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(23)

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《合意書はA氏、西、鈴木の3人が署名指印した、株取引の動かぬ証拠だった。何故裁判官がこれを認めず、こんな判決になるのか全く信じがたい。合意書を交わしての契約が全てだろう。現に鈴木はこの合意書の存在が致命的になると分かっていたから、西に10億円も払って破棄させようと画策したのだ。鈴木も本当に信じられない悪党だが、西の悪さにも驚く。多くの関係者によれば西が自己破産していたことや、A氏が出した買い支え資金を息子の内河陽一郎と勝手に投資やギャンブルに浪費したり、西の奥さんに銀座で店をやらせたりするなど多くのことが分かってきたが、それでもあくどさとしては鈴木の方が一枚も二枚も上で最低最悪の人間だ》(関係者より)

《これだけ規模の大きい詐欺事件は前代未聞であるにも拘わらず、第一審での品田裁判長による裁定は杜撰極まりない。原告側の証拠類や証言を無視した判決は極めて遺憾である。また争点をはぐらかし鈴木の犯罪を意図的に見過ごしている。二審の野山裁判長も同様だ。一審で審議は尽くされたとし、棄却判決を下すとは愚の骨頂である。この裁判は疑惑に満ち溢れている》

《平林英昭弁護士は交渉でA氏と初対面の時に「50億円で手を打ってくれませんか」と言い、A氏が即座に断ると、ほぼ全てで否認し続け、さらに鈴木が情報が公になることを嫌ってのことか、「調停にしましょう」と言い出した。しかし平林は1回目を欠席し、2回目も30分以上も遅刻したので、A氏は裁判に切り換えた。そして、裁判が始まると平林は主張の変転や整合性が全くない意味不明の弁論を繰り返すようになった。自分の言ったことを覆してばかりで、平林の対応は弁護士にあるまじき無責任さが目に余った》(関係者より)

《鈴木は和解後に支払約束を一方的に反故にしたうえ代理人を立てることに固執していたが、嘘の工作ばかりしてきたのでA氏の目の前に出て来られなかったのが本音だろう。裁判で鈴木はもちろん、鈴木の弁護士たちでさえなり振り構わずにその場凌ぎの作り話で釈明をしたために、主張が二転も三転もしていたが、現在はSNS上でほぼ全ての証拠が掲載され何一つ反論できないのは当然のことだ。世界的に見ても、ここまで極悪な人間はいないだろう。身内の人生も終わったに等しい》

《鈴木は和解後にA氏に電話をした中で、株取引の買い支え資金をA氏が出したことを認めていた。西と紀井氏の確認で損失額は58億数千万円だったが、鈴木は「それを利益から差し引いて3等分しなければいけませんね」とまで口にしていた。これは、鈴木がA氏に尋ねたことで、A氏も「それが合意書で決めたことだ」と答えている。この電話でのやり取りを始め何本もの録音したテープを何人もの関係者が聞いている。買い支えが無ければ、平成18年頃までに約470億という利益を出せるはずはなかった。西はA氏には「(買い支え資金は)貯金だと思って下さい」と言って、利益分配を先延ばしにするだけでなく、鈴木に会わそうともしなかった。裁判でもA氏側がこうした経緯を主張したのに、裁判官は何故証拠として採用しなかったのか。判決はA氏と西、鈴木のやり取りのほぼ全てを無視した》(関係者より)

《三者間で交わされた「合意書」に基づく株取引は、あくまでも今後の西と鈴木の人生の立て直しの為に協力するというA氏の親心的な支援であって、A氏としては株投資で儲けようという気は一切なかったようだ。そういうA氏の心情を分かっていながら騙し続けたが、西が遺書にもあるように心底反省して自殺したのに対して、鈴木は10人ほどの人間を死に追いやり平然としているようだが、家族ともども悲惨な末路を辿るだろう》

《平成10年5月28日に鈴木はA氏から逮捕情報を聞くと、A氏に土下座をして涙を流しながら懇願して8000万円を借りた。ところが、鈴木が持参した借用書に書かれた返済日は6月3日になっていた。返せる訳がないと思っても、A氏は必死になって助けを乞う人間を思いやって貸した。そういうA氏の気持ちが鈴木には全く分からずに全ての場面で裏切った。その場限りの嘘をつく人間でしかない鈴木のような裏切り者は世界中探してもいないはずだ》

《A氏の代理人の中本弁護士と戸塚弁護士は多くの関係者の陳述書を何故提出しなかったのか。裁判に負けた原因を原告の悪印象とか、金額が大きすぎたからという説明で済ませたようだが、特に陳述書の乙58号証(表題無し)、乙59号証(質問と回答書)の反論を地裁でも高裁でもしていない。2人の弁護士は東京地裁の一審で何故敗けたのか、その原因を一切考えなかったように思う。特に中本は高裁では蚊の鳴くような小さな声で一言二言言った程度で、戸塚は一言も口をきかなかった。これでは訴訟費用をかけて控訴した意味が全くない。弁護士は何を考えて裁判に臨んでいたのかを明確にする責任があり、弁護士としてこれでよいのかと思う。青田より中本とA氏が名誉棄損と損害賠償請求で訴えられたが、反論のためのA氏の陳述書を6か月以上も出さなかったので、A氏より提出するよう強く言われ、出したらA氏に対する訴えはすぐに棄却された。「質問と回答書」(乙59号証)についてもA氏に話していたら、すぐに反論したはずだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(22)

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《判決において真実は必ずしも勝訴に結びつかない。弁護士が依頼者の主張を真実と考え訴訟活動をするのは理解出来るが、今回の鈴木の事件のように弁護士が率先して偽証を誘導するという行為や、弁護士が虚偽の内容で作成した証拠を提出するという許容範囲を遥かに越えた行為が通用してしまうのは理解も納得もできない。品田裁判長の裁定に大きな疑問がいくつも残る事件であるし、相手のやり方で真実の証拠がここまで役に立たなくなってしまう事には誰もが愕然としたはずだ。社会で起きる様々な紛争を解決する手段は裁判しかないのだから、裁判制度の信頼の確保のためには裁判官を含めた法曹界の資質が問われることになる。今回の事件はそこにメスを入れる重大な事件となったのは明らかだ》

《心裡留保という認められる事などほぼない用語を持ち出すほど、鈴木と弁護士は自分たちの主張に限界を感じていたはずだが、それを救ったのが品田裁判長だったとは、信じられないことだ。鈴木は逃げ切りを図ったようだが、よく品田裁判長が認めたものだ。A氏宛の2通の手紙の内容からも鈴木の意思がしっかり判断出来るのに、何をもって心裡留保に当たるのか。判決では何の根拠も示していなかった。というより何も示せるはずはなかった》

《紀井氏は、鈴木が株取引で莫大な利益(約470億円)を得ていた事について詳細な資料を確認書として法廷に提出した。品田裁判長は紀井氏の陳述書について鈴木の主張を引用し「紀井は株取扱の詳細を知る立場にない人間」として紀井氏の陳述書を採用しなかった。これは余りにも強引で一方的な判断だった。陳述書を見れば紀井氏が株取引の詳細を知る立場にあったかどうかは一目瞭然だった。確かに紀井氏は利益金がどのように処理されていたかについては詳細は知らなかったかもしれないが、株取扱については銘柄の売りを一任されていたことから詳細は鈴木以上に知る立場にあった事は明らかだった。品田裁判長は紀井氏が株の売りを担当していたことを知ろうともせず、軽視したのは余りにも軽挙だったと思う。重要な証人の証言が当然の様に退けられ、鈴木の「ただの電話番」という暴言だけが罷り通ってしまった。こんな不当な裁判は当然やり直すべきだ》

《鈴木が平成14年6月27日に作成した借用書は確定日付があり真正だ。ところが、鈴木は「借用書は書いていない」とか「西に10億円を渡したなんて言ってない」とか「その日は会っていない」とまで嘘八百を並べているが、それらすべてが全く根拠がなく、何を言っても無駄だ。裁判はトリックで勝ったようなものだが、世間は許さない。これだけの嘘をついて、よく今まで生きていられたと思う》

《鈴木の家族や身内は、鈴木のこれまでの悪行を全て知っているのに知らん顔をしている。もう、すでに自分達も巻き込まれることが分かっていないのか。ネットニュースやYouTube動画はあっという間に拡散する。鈴木の自宅は家族全員が別に隠れ住んでいるのか一切応対が無い。1000億円以上の脱税疑惑は、鈴木自身が申告しなければ死ぬまで付きまとう。今のうちに身内で鈴木本人を説得しないと共犯とみられ、世間の目に晒されることは未来永劫にわたって続くだろう》

《この裁判で、鈴木本人も弁護団も鈴木がA氏に会った背景や経緯に一切触れていない。その理由は、それに触れると鈴木の嘘の主張がすべて通用しなくなるからだ。A氏と鈴木の出会いには西が大きく関与しているが、この当時の鈴木がどんな状況だったか訴状に詳しく書かれている筈だ。まさか裁判官達は訴状の内容を信用していなかったのだろうか。民事裁判では「被告の主張は嘘から始まる」と言われているが、裁判官達が訴状に疑義を持っていたとしたら原告を最初から疑いの目で見ていたという事になる。被告が提出した証拠書類は原告を騙して便宜上書いてもらった債務完済の「確認書」しか無かった。原告からは多くの証拠書類も陳述書も提出されていたが、それさえも裁判官達は無視していた。それでは最初から勝ち目のない裁判だったことになる。品田裁判長は実際に鈴木がA氏に支払った25億円だけを自分の独断で認定した。これも強引な辻褄合わせで根拠は不明だった。そして、株取扱に関する件では訴状の内容を無視して100%被告を支持した。これでは裁判は成立していない。裁判所はもう一度この訴状をよく読んで再審をするべきだ》(関係者より)

《鈴木の悪事が表面化して、隠匿資産が国庫に押えられたとしても、A氏に対する債務は残る。あれだけの書類があるだけに、再審で裁判は誤判によることが明確になる。鈴木本人はもちろん、当然、家族や身内は後々問題になる。品田裁判長を始め関係した裁判官達も、本当にこんな判決内容でよかったのか、自問自答してみるがいい》

《この裁判の裁判官は酷すぎる。証拠書類が揃っていて、証人がいて理路整然と主張している原告と、証拠もなく主張が二転三転する被告とどちらが正当なのか。裁判は、相手の揚げ足を取って、後付けで辻褄合わせをする被告側が正当性を認められるのか。そんなことがある筈がない。しかし、この裁判での被告の主張は、証拠捏造と二転三転する虚偽ばかりである。品田裁判長を始めとする裁判官たちは明らかに出鱈目と分かる被告の主張をほぼ全て支持した。これは、裏で何か大きな取引が絡んでいるような気がする。実態を再審で明らかにするべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(21)

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《長谷川元弁護士には子供や孫もいるようだ。鈴木のような人間を弁護して重大な真実をほぼ全て捻じ曲げていたら大変なことになると思わなかったのか、鈴木の嘘を打ち消すために、そしてA氏に対しての裁判官の印象を悪くするために、反社会的組織の実名や、その組織のトップの実名を使ってまで鈴木を擁護した言動は家族も含めて世間から白い目で見られるだけでは済まないと思う。それ程まで命を懸けて鈴木を庇う理由があったのか。裏でいくらもらったのか分からないが、一族の今後の人生に良いことは無い》

《品田裁判長は「合意書」の有効性を何が何でも認めない為にアラ探しをしていたように思える。被告である鈴木が逃げ回っているのに「7年間も間が空いているのはおかしい」など認めない前提の判断ばかりだ。一向に真実を見ようとしない裁判長では裁判にならない。この裁判は最初からやり直さなければならないというのは日本中の多くの国民の声だ》

《鈴木は、平成14年6月27日に書いた借用書の15億円について「年内に支払うので10億円にしてくれませんか」とA氏の足元を見て交渉した。A氏も諸事情を抱えていた為、鈴木の交渉に応じた。鈴木はこうして債務を減額させる事を得意としている。本来なら40億円超(年利15%で計算)の債務を、嘘をついて25億円に減額させた上に、合意書破棄の礼金で西に渡した10億円を「社長への返済金の一部として西さんに渡した」と嘘をついて減額させた結果が15億円だった。自分のせいでA氏を苦しめておきながら、平気で厚顔無恥な交渉をするという、普通では考えられない人間だ》

《鈴木と長谷川は、裁判で反社の人間の密接関係を言うだけでなく、何の関係もないトップの実名を挙げた。それが事実であればまだしも、鈴木、長谷川は裁判に勝つためだけに全くの作り話を構築した。長谷川には特に大事な合意書や和解書を無効にさせ、原告の印象を極力悪くするために反社関係の金融屋にするしかなかったようだ。平成11年9月30日の確認書の件にしても、平成14年6月27日の鈴木の15億円の借用書と西の10億円の借用書の件にしても、また平成14年3月頃に原告に呼び出されて会ったという件など、全てが虚偽にまみれている。鈴木はどこで、どのような状況でA氏に会ったというのか。「質問と回答書」(乙59号証)を証拠として提出するに当たっては、覚悟のうえでやったのであれば自業自得だが、早々に嘘であったと謝罪しなければ、問題は深刻になるだけだ》(関係者より)

《A氏は、平成14年12月24日に受け取った10億円を鈴木の債務の返済金として処理していたが、その後、鈴木が株取引で莫大な利益を上げながら合意書に基づく約束を反故にして利益を独り占めにしている事が判明した為、返済金としての扱いを利益金の配当分とし直した。しかし鈴木はあくまでも株取引と切り離す為に「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏との関係を切る為の手切れ金」だったと述べ、別の審理では「贈与」と言っている。この件について品田裁判長は鈴木の言い分を無視して債務の返済金だとしたが、A氏の株配当金の一部という主張と、鈴木の「手切れ金」「贈与」という主張のどちらも取らずに自分の判断を押し通した。裁判長というのはもっと真摯に問題と向き合い、他の2人の裁判官とも相談しながら慎重に結論を出すのが本来の姿ではないのか。とにかく品田裁判長の裁定は全く根拠のない酷すぎる誤判としか言えない。1日にも早く責任を取って裁判官を辞めるべきだ》

《西が志村化工株の事件で保釈されて間もなく、A氏との間で今までにA氏が援助して来た「株買支え資金」について話し合われた。本来なら当然、鈴木も同席しなければならない重要な事項だったが、何故か2人だけだったようだ。西は平成14年6月20日時点でA氏が買支え資金として援助した金額を「207億円」とした確認書をA氏に渡している。A氏は証拠品として法廷に提出したが、品田裁判長は「…平成18年10月16日の三者会議に至るまでの間に、株取扱合意書の履行が適正に行われているかについて三者間で協議がもたれなかったのは一層不自然と言うほかない。…原告の主張に対し根本的に疑義を抱かせる事情と言える」としてA氏の主張を排斥した。この品田裁判長の裁定は表向きにはあるかもしれない。この裁判長の裁定に対してA氏の弁護士がどのように反論したのかは不明だが、この確認書の作成が西と2人だけだったことが致命傷だったのではないだろうか。鈴木の度の過ぎた策略が成功した瞬間だったが、このやり方が眷属に対しても永久に非難されることは当然だ》

《鈴木は「合意書」の有効性を否定したうえに「和解書」までも無効にしようとして、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり、極度の心神耗弱に陥ったという虚偽の主張を展開し、A氏の背後には暴力団が控えていて逆らえば命の危険さえ感じたという「強迫」と「心裡留保」を主張してきたが、全くの出鱈目である。鈴木は「和解書」の作成後にA氏宛に2通の手紙を送っている。その中で鈴木はA氏の事を「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いている。そんな人間が、なぜ強迫だの心裡留保などという、自分の都合でいいように虚言を並べることができるのか、鈴木の異常な強欲と度の過ぎた身勝手さを絶対に許してはいけない》

《品田裁判長の誤算は、まさか自分が担当した鈴木の裁判の全貌がネット配信されるとは思ってもいなかったであろう。品田は内心ではマズイと思っているはずだ。品田自身が被告側を勝たせる為に、故意に真実からかけ離れた判決を下した事を一番よく分かっているはずだから、尚更だ。世界中から批判されるのは避けられない。少しでも正しいと思っているなら、再審をするべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(20)

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《鈴木はA氏に送った2通目の手紙で既に「心裡留保」を仄めかしている。これは弁護士の平林の知恵ではなく、おそらく長谷川弁護士のアドバイスによるものだと思われる。鈴木は親和銀行事件で執行猶予を認めさせた長谷川弁護士の手腕を高く評価していて、全面的に信頼していたようだ。そして、親和銀行に支払った約17億円の和解金の出所も知られている事から、長谷川には相談し易かったのだろう》

《この裁判は鈴木と長谷川が品田裁判長を騙したのか、裏取引があったのか、どちらかしかない。騙されたのは平林と長谷川の悪影響があったと思うが、はっきり言えることは、この裁判は再審するしかない、ということだ。誰が見ても、これだけの証拠を排除する裁判官の裁定の方がおかしい。鈴木と長谷川はほぼ100%近い嘘を構築した。ここまで鈴木の悪行がインターネット上で世界に広がり、このまま放置したら日本の法曹界は世界からみてどのように思われるか、日本人の国際感覚が疑われる。鈴木の人間とは思えない人格は、多くの人間を犠牲にしてでも一人好き放題やるという異常さだ。長谷川も「質問と回答書」(乙59号証)に象徴されるような嘘を構築したが、いくら悪徳弁護士でも胸が痛まなかったのか。弁護士を辞めたくらいでは足りず、謝罪するまで許されることは絶対にない》(関係者より)

《「A氏が暴力団との関係が深いので家族に危害を加えられる危険を感じた」と鈴木は陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で言っているが、そんな鈴木が関係のない組の名前やトップの実名を呼び捨てにしている。しかも全く事実ではない作り事がよく言えたと思う。鈴木は、自分がしてきたことを振り返って考えたことがあるのか。相手が暴力団であっても親和銀行事件では家族を危険にさらすだけの事をしてきた。今まで無事なのが不思議なくらいだ。家族を心配する気持ちがあるとは思えない。他人を騙すことばかり考えてきた人間に家族の事を心配しろと言っても聞く耳を持たないかもしれないが、このままでは家族も巻き込まれてしまうのは明らかだ》(関係者より)

《鈴木も青田も、そして長谷川も因果応報という言葉を知らないのか。ここまで事実がはっきりして、事件の全てが今後さまざまにマスコミで報じられて再審になれば、家族や身内ともども身のやり場のないほどの恥になることが分からないのか。本人たちは仕方ないが、家族や身内は今後どれほど生活がしづらく厳しくなるか、考えたことはあるのか。鈴木本人は家族も身内も関係ない、金があればと思っているのか。オマエは日本だけではなく、世界中に認知されている。何もできなくなる。整形しても無理だろう。本当に悪すぎる人間たちだ》

《鈴木は、平成11年の決算にかこつけて債務完済を企んだが、西が代理してFR社の手形を預かる際にA氏から手交された確認書は、西が手形13枚と同額の借用書と、確認書が便宜的に作成されたことを記した書面をA氏に差し入れたことから、鈴木の嘘は明白だった。しかし品田裁判長は鈴木の債務が存在していることは認めたが、強引に7月30日の15億円を鈴木の債務返済額としてしまった。これは明らかに品田裁判長の恣意的な判断だった。A氏の貸付金は元金で約28億円だった為、この時点では15億円で完済とはならなかったが、品田裁判長の判断はあまりにも辻褄の合わないものばかりだ》

《A氏の融資と鈴木の借入について、債務者が鈴木個人とかFR社に分別する必要があるのだろうか。品田裁判長はFR名義の借用書(鈴木個人が連帯保証人)3億円と販売委託商品分7.4億円を鈴木個人の債務から除外したが、この裁定は不条理だ。この事件を部分的に切り取って行けば、そのような判断があるかも知れないが、この事件はあくまでもA氏の好意と鈴木個人の騙しから始まっている。品田裁判長はこの問題の本筋を外した裁定を繰り返している。裁判長たる者が訴訟内容の本筋を外した判決を下すことは許されない。品田裁判長に悪意があったとしか思えない》

《鈴木は西と出会った際に、親和銀行から融資100億円以上を騙し取ったことを自慢気に語っていたようだ。その渦中で西にA氏を紹介され、それこそ金銭面では何から何までやってもらったのに、鈴木は全てを自分の都合の良いように言っているが、西との出会い、A氏との出会いが無ければ、誰にも相手にされない人生しかなかった。悪党の鈴木の正体を知らせずにA氏に紹介した西もどうかしているが、騙しと裏切りばかりの人生で株取引の利益を独り占めにして1000億円以上を隠匿した鈴木は、それで済むと思ったら大間違いだ。家族や身内も絶対に許されない》

《鈴木は、平成14年12月24日に支払った金額を「手切れ金」とか贈与と言っている。自分に都合の良い言い方ばかりをしているが、鈴木の主張を整理すると、鈴木はA氏に対して5億円(実際には4億5000万円)しか返済していない事になる。この5億円は平成11年7月30日に西が持参した15億円の内の5億円だ。それ以外に鈴木がA氏に支払ったのは株配当金としての5億円と西の債務返済分としての5億円だ(合計15億円)、それに平成14年12月24日の10億円だ。A氏はこの10億円を返済金としたが、その資金の出所が株取引の利益と判明したことから返済金から除外した。品田裁判長はA氏の貸金返還請求についての鈴木の債務は25億円と認定したが、鈴木の主張からすると、残額の20億円は未返済という事になる。(株取扱に関する負債は別途)鈴木は自分に都合よく嘘の主張を繰り返しているが、自分が支払ったという25億円を分析すると、そういう事になるのではないか。そう考えると、この裁判は終わっていない。裁判所は鈴木に20億円(金利と遅延損害金はは別途計算にする)の支払命令を出し、まず「貸金返還請求」訴訟にケジメを付けて、「株取扱に関する件」は再審で改めて審議するべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(19)

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《西は、志村化工株の事件で検察庁に逮捕されたが、事情聴取での検事の尋問は想像以上に厳しいのが相場で、大抵の人間はその圧力に耐え切れず事実を喋ってしまうらしい。西はそんな根性がある人間とは思わないが、検事の取り調べより鈴木の唆しの方に軍配が上がった様だ。やはり西にとっては金の力がそうさせたのだろう。しかし、鈴木との約束は履行されず、挙句の果てに鈴木の術中に嵌り、追い詰められて自殺してしまった。恩人を裏切った人間の最期としては特に珍しい事ではないと思うが、命を賭けるならせめて鈴木の首根っこを捕まえてA氏に引き渡すことを優先すべきだった》(関係者より)

《西が志村化工株の事件で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けたが、その時の鈴木との密約は配当金133億円の支払いだったようだ。このうちの43億円を香港で受け取る予定で西は銀行小切手を受け取った後に薬物入りのワインを飲まされ、瀕死の重傷を負った。ただ、同行していた長男の内河陽一郎の言動に不可解な点が多く、事件の内容が不鮮明だが、これは陽一郎の心の中にしか真実は無いと思う。陽一郎は西の自殺後、遺書についてもA氏宛に届いた手紙をA氏が見る前に自分が先に見て、自分と西の奥さん宛の遺書を「見せます」と言いながら一切見せない。親よりもひどい性格だというのが関係者全員の意見である。西の債権者との対応でA氏に盾になってもらって助けられた。しかし、A氏への感謝の気持ちが薄く、訴訟にも非協力的だった。自分勝手もいい加減にしろと言いたい》(関係者より)

《A氏による貸金返還請求訴訟は、疑惑だらけの不当判決という結果を受けて、情報サイトは元よりYouTube動画の配信もあり、より一層注目度が高まっている。この裁判は、裁判官と弁護士の癒着問題も囁かれている史上最悪の不当裁判だ。この裁判の真偽を公の場で追及するには再審しかない。今後の裁判所の権威を保つ為には、この鈴木の不当裁判の是正措置は避けては通れないはずだ》

《鈴木の裁判は当初の予想通り、まともな裁判官がまともに審議していたら当然原告側が勝訴していた裁判だ。その裁判で、独裁的権限を持つ裁判長が被告側を勝たせようと思ったら、原告は太刀打ち出来ない。今回の様にどんな有力な証拠や証人を用意しても、裁判長の独断で否定し認め無ければ、それが判決に反映されてしまう。今までどれだけ多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきたか。裁判官、裁判所はしっかり認識した方が良い》

《鈴木は平成11年7月30日に、A氏に宝林株の売買利益金として15億円を西に届けさせた。合意書に基づくと5億円ずつになるが、自分と西の債務の返済金の一部として全額A氏に渡した。A氏は、2人が合意書の約束を忠実に履行した事に安心した。そして、心遣いとして5000万円ずつ計1億円を「2人で分けなさい」と言って西に渡した。2人への貸付金の大半が残っているにもかかわらず、利益金の全額を持って来たことを意気に感じたのだろう。これは、常人には出来ない肝の太さだった。しかし、鈴木と西が株の配当金としてA氏に届けたのは、これが最初で最後だった。鈴木は、A氏を安心させて、西に「今後は配当金が大きくなる」とA氏に言わせて債務40億円超(ただし金利を年15%で計算)を25億円に減額させている。さらに、裁判では株の配当金を渡した事を無かったことにする為、この日の事を否定し、9月30日の債務完済にすり替えた。これは合意書を無効にするためと、債務完済の確認書と辻褄を合わせるための工作だった。これほど用意周到な悪知恵を働かす悪人を見たことが無い》(関係者より)

《人間はバランス感覚が大事だと言われる。特に裁判官はバランス感覚に長けてなければならない職業だと思う。主義に偏りがあったり、判断力が欠けていたりすると公平な裁判は出来ない。まして法に照らすことを蔑ろにして己の身勝手な経験則や倫理則で判決を下した品田裁判長には裁判官としての資質に大きな問題がある》

《正義とは、実は掴みどころのないものだと思う。最近は何が正義で何が不正義なのかが分からなくなることが多くなった。裁判所という法の番人と言われる役所でも正義が捻じ曲げられ、裁判所の組織内だけで通用する正義が罷り通っているようだ。鈴木のような悪党が裁判で勝訴することが裁判所では正義なのか。絶対にそんな正義は有り得ない》

《平成14年6月27日に鈴木と西がA氏の会社を訪ね、債務の整理をした。この時の鈴木の借入金残高は、事前に西がA氏に懇願して40億円超の債務を25億円に減額していたが、鈴木は「西さんに借入金返済金の一部10億円を渡した」と突然言い出した。西は突然の事で戸惑ったようだが、心当たりがある為に渋々認めた。後日、この10億円は合意書を破棄する報酬として鈴木が西に払った分だという鈴木の嘘が判明したが、この日は鈴木が15億円、西が10億円の借用書をA氏に差し入れた。この借用書2枚には確定日付が取られた。しかし、鈴木は裁判で「この日にA氏には会っていない」「西に10億円を渡したとは言っていない」と主張した。鈴木は自分の欲に頭が狂っていて、確定日付印のある借用書を否認している。品田裁判長はこの様な鈴木の嘘を追及せず、支持したのは何故なのか。これだけを見ても通常の裁判とは言えない》(以下次号)

シャピーロファンド   被害総額100億円!! 架空投資のキーマンM.Pという韓国系米国人

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(写真:韓国系米国人M.P 日本国内で多くの詐欺を働いてきた)

西義輝がA氏に持ち込んだ投資話の一つに「シャピーロファンド」があった。シャピーロという人物名を冠した投資ファンドで、シャピーロが投資家から預かった資金をさまざまに運用することで利益を出し、投資家には月に10%以上の配当を出すという触れ込みだった。しかし、シャピーロは米国人のM.Pが創作した架空の人物で実体のないファンドであり、その話に乗った西が架空の投資詐欺と知ってか知らずか西とM.Pが音頭を取る形で特定少数の友人知人らに持ちかけたことで、ファンドがM.Pの創作であることが発覚した際には、少なくとも西の関係者たちに100億円規模の被害が発生していた。A氏もその一人で、被害の総額は約75億円にも上ったが、その他に西が持ちかけた被害者のうちの数人もまた4億円、5億円もの金額で被害にあった。
西についてはすでに本誌でも取り上げてきたが、米国人のM.Pについては不明な点があるものの、西がホテルのレストランでたまたまM.Pに声をかけたことで知り合い、何か儲け話はないかとお互いが持ちかけたことから、西がM.Pの話を真に受け、この架空投資話を実行する話で盛り上がったようであった。そんな、2人が飲食の中で交わした会話の絵空事で被害が100億円にもなっただけに、M.Pが相当に悪質な詐欺師であることが分かる。M.Pは2年で10倍にするとA氏に持ちかけ、A氏はM.Pに投資絡みで4.9億円と1億円の出資を2回行ったが、M.Pは過去15年間配当はおろか元金さえ一切返還していない。

このファンドが実態のないものだという事実が発覚したのは、A氏から預かった資金がファンドの事務方をしていた中田早苗という女性の個人名義の複数の銀行口座に預金されていたことが判明したからだったが、その際に、A氏から説明を求められた中田早苗は事実を認めながらも「そんな高額の配当が出る投資が本当にあったら、私も真っ先に金を出した」という。中田早苗の人間性には誰もが驚いた。
西が、この投資をいつの時点でM.Pによる詐欺であることに気が付いたかは不明だが、事実を知った時点でも西は関係者達には明らかにしなかったことは、前述の中田早苗の言動から見ても明らかだ。中田早苗は3人の娘の母親でありながら、M.Pと西の2人と共謀していたのだ。被害の実態はこれまで表面化していなかったものの、M.Pの2人の息子のうちの一人(J.P)は名門のハーバード大学卒業という学歴を有しているが、大学への高額の寄付金も全てM.Pが詐欺を働いて得た金だった(ちなみに2018年度の同大学への寄付金総額は1577億円で全米一だったという)。これまでにA氏の関係者が何回もM.Pに対し資金の返還や約束した配当の履行を求めてきたが、そのたびにM.Pは期限を切って「約束を守る」と言いながら、実際には全て反故にして来た。M.Pは日本以外の米国や他の国々に逃亡していれば逃れられると高を括っているかもしれないが、父親が真の詐欺常習犯である事実が全世界に知れ渡れば、それこそM.P 自身はもちろん、息子たちも多大な影響を受け、特にJ.Pはハーバード大学卒という学歴に傷がつくのは間違いない。何よりもM.Pが行った同大学への寄付金が多くの人間から詐欺により騙し取ったものであり、刑事責任を問われることを同大学が知るところとなれば、放置するはずもないからだ。M.Pが詐欺を働いた事実を隠して頬かむりをしようとするなら、影響が家族はもちろん身内や関係者に及ぶのは必至である。この事件については一度報じたが、さらに情報の収集を重ねたため今回の掲載となった。今後、シリーズで連載していく。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(18)

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《鈴木と西をマークしていた証券取引等監視委員会(SEC)の告発で、検察は、志村化工株での相場操作の容疑で、まず西を事情聴取し逮捕したが、検察の狙いは鈴木だった。鈴木は強い危機感を覚え、西に「自分の名前は絶対に出さないでほしい。言う事を聞いてくれたら何でもする」と西を説得した。西は検事の厳しい尋問に堪え、鈴木の願いを叶えた。そして、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けたのだった。その裏には、鈴木との間に株売買の利益配当の密約があった。この2人はA氏を無視して、自分達だけの欲を満たす為に裏切りを続けた。鈴木と西は畜生にも劣る神経を持ち、金の為には何でもする悪人たちだ》

《鈴木の事件は情報サイトやYouTube動画で配信され注目度が上がっている。サイトでは詳しい裁判でのやり取りが掲載されているが、それだけに多くの問題を孕んでいるのが見て取れる。この裁判の裁判官たちは、とんでもない判決を下したものだ。これまでも杜撰な裁定を繰り返してきたのか、それとも今回は特別な事情があったのか、定かではないが、意図的ともいえる偏向判決には誰もが不信感を抱かざるを得ない。裁判史上においても、これだけの不当裁判は証拠を一切検証しておらず、それに多くの誤字脱字を見逃していることを見ても酷すぎる、というより絶対にあってはならない誤判である。こんな判決は稀ではないか》

《鈴木の事件は、最も注目されているのが1000億円以上という巨額隠匿資金であり、鈴木の多くの犯罪疑惑だろう。さらに品田裁判長と鈴木側の癒着問題が事実なら、品田裁判長は一体幾らで魂を売ったというのか。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に報酬として10億円の大金を払っている。地獄の沙汰も金次第と言うが、仮にそうであれば、裁判所はその事実が発覚した際に厳正な処分をするのは当然のことだ》

《鈴木のA氏に対する極めつけの騙しは、株取引を利用した投資詐欺だろう。宝林株の取得をキッカケに始まった詐欺計画は、A氏が宝林株取得の3億円を出した翌日にも拘らず、金融庁に提出する大量保有報告書には、杉原弁護士の入れ知恵か、紀井氏の名前に勝手に変えられていた。杉原弁護士は鈴木の詐欺計画と脱税疑惑の共犯者である。株取引で得られた巨額の利益の脱税にも関わっているからだ。杉原からは即刻、弁護士資格を剥奪し、本来なら詐欺と脱税の罪で裁かれなければならない人間なのだ》(関係者より)

《A氏は、鈴木への復讐心なんかに負けない理性を持った大きな器量の人間だと思う。鈴木の出方次第でこの問題は解決する。そんなに難しいことではないと思う。A氏以外の人間ならばこれだけの裏切りと損害を受けて我慢できる人はいない。鈴木もその事は分かっている筈だ》

《立派な志を持って司法試験に合格した人たちは法律家としてそれぞれの希望の職種に就く。裁判官の場合は司法研修期間を終えて、10年間は副判事として修業し、異業種の経験や海外へ派遣される事もあるという。その中で先輩や同期生との絆を築き10年後には裁判官として法廷に立つことになる。しかし、この10年間で裁判所の旧態依然とした組織の垢が着き、理想と現実の狭間で深い悩みに落ちると言われている。出世を目指してヒラメ裁判官に徹するのか、初心貫徹で信念のある立派な裁判官を目指すのか、大きな分かれ道だと思う。ただ、裁判官でいるうちは自分の居場所を確保するために真実の正義を捨てなければならない事になるだろう》

《西は、合意書破棄の報酬として鈴木から10億円を受け取っている。そして、A氏に内緒で30億円の利益配当も受領していたらしい。加えて和解協議で25億円の配当金を受け取ろうとした。結局は志村化工株事件の時の密約分の133億円と和解金25億円の支払いは履行されなかった。その他の部分も含めて約137億円をA氏に債権譲渡した。まして、鈴木と西は合意書に違反している為に利益金を受け取る権利は喪失している事を忘れている。合意書を屁理屈と経験の浅さのせいで無効にした品田裁判長はこの事を考えた事があるのか。鈴木が隠匿していると言われている1000億円超はA氏のものなのだ。A氏は裁判費用の事も考えて貸付金分と合わせて95億円のみの一部請求をしているが、実際の被害額だけでも300億円を超えていると思われる。これは一般人の生涯収入の100倍を超えている。現段階では法的に品田裁判長の誤審誤判によってこれだけの損害が発生している。このまま、この裁判結果を認める訳にはいかないのは当然だと思う。品田裁判長や裁判所の不正を暴くと共に正当な権利を主張するために再審申立てをするべきだと思うし、裁判所は再審を受理するべきだ。もし再請求を棄却するような事があれば、裁判所は世論を敵にすることになるだろう》

《人間が「藁をもすがる状態」に陥って「死をも覚悟する」ことは人生の中に何度もある事ではないと思う。鈴木は、A氏に融資を依頼した時には、会社と個人が破綻しかかっているという明確な理由があった。それだけは嘘ではなかったと思う。従って、西にA氏を紹介して貰って事情を説明する時は会社と家族の命がかかっていた。それだけに必死の「お願い」だったと思う。A氏が初めて会った鈴木に協力をしたのはその必死さが心に響いのだろう。鈴木はA氏からの融資のお陰で社員も含めて一族郎党の命を守ることが出来た。人間ならばこの恩を忘れる筈がない。鈴木本人もこの時「このご恩は一生忘れません」と土下座して感謝している。それがなぜA氏を裏切る事になるのか理解に苦しむ。1つだけ考えられるのは、西の紹介でA氏に会った時から鈴木の陰謀が始まっていたのかも知れないという事だ。それは人間として考えたくないが、鈴木の豹変ぶりが常人ではない事がそれを証明しているのではないだろうか。鈴木の様な悪人に遭遇したことは恐らく誰もいなかったのではないか。鈴木の裏切りに対して憎しみと戦っているA氏や関係者の気持ちを考えると、この鬼畜の様な人間だけは赦せないと思う》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(17)

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《記事は証拠等と照合すれば全てが真実であることが分かる。誰もが、これだけの証拠があれば間違いなく裁判に勝てると言うに違いない。それにもし記事に間違いがあれば、鈴木が反論しないはずがない。それにしても裁判とは恐ろしいものだ。担当の裁判官が誰になったか、誰に弁護を頼むかによって、人生がひっくり返ってしまう》

《A氏の人の好さは普通ではない。絵画は現物を見ないで鈴木の言い値で買ったり、買ったものを鈴木が持って来なくても催促したり返金を求めたりしなかった。ここまで性悪な鈴木に一度も返済を催促したことが無い人間は世の中広しと言えども実際にはいない。A氏の実家の屋号が「仏」で、地元関係者やA氏が社会人になってからの多くの友人知人からの話も矛盾するところはない》(取材関係者より)

《西はA氏に理由を言わないまま香港に行った。事件にあって初めて陽一郎からTELが入り、また、その時に奥さんからも鈴木のことを色々聞かされたが、奥さんも事情を知っていたらA氏に相談するべきだったと思う。陽一郎も同様で、カジノで好き放題にギャンブルをやったり、その前にもいろいろ投資を2人でやっていたようだ。自分の金なら誰も文句を言わないが、殆どが人の金だろう。多くの関係者から本当に常識を知らない身勝手な人間だと言われている》(関係者より)

《鈴木や種子田は、人を騙して自分だけが利益を得ることだけに執着している悪質さが際立っている。鈴木と種子田の悪質さはあまりにも感謝と誠実さのなさや犯罪に平気で手を染めているところが共通していて、鈴木は資金繰りに窮して自己破産か自殺しか選択肢がなかった時に助けられた上に、株取引ではA氏に買い支え資金まで出させておいて、上がった利益を不法に海外に流出させ独り占めした。もちろんまともに税金を支払っている形跡はない。種子田も親子で騙し取った金を病院の買収や運転資金に注ぎ込んで、今や7つの病院と介護施設を保有するグループを形成しているが、その間に3つの金融機関で不正な融資を引き出した揚げ句に経営破綻に追い込んでいる。吉郎、益代、安郎の3人の子供たちは種子田が死亡するや相続放棄をして父親の債務には知らぬ振りを決め込み責任を果たそうとしない。病院グループから上がる収益を吉郎ほか弟妹は存分に受け取って豊かな生活を確保しているにもかかわらず、父親の債務は関係ないという無責任さは許されるものではない。家族が抱えた借金を身内が責任を持って返していくという風習は特に日本では当たり前になっている。それは他人に迷惑をかけないという社会性を誰もが強く認識しているからで、それに逆行している鈴木とその家族、種子田の3人の子供たちとその家族は社会的にも永久に非難されて当然である》

《鈴木の弁護士たちはA氏を「プロの金貸し」呼ばわりして裁判官への印象を悪くする戦術を取ったが、金融業の免許を持っていてそれを本業としている人間は全員が「プロの金貸し」だろう。A氏はプロの金貸しとは全く違い、人助けのためにやって上げている。友人知人が困って相談してきた時に協力するのみであった。A氏が「プロの金貸し」ならば、鈴木も鈴木の家族もとっくに破滅していたと思う。鈴木も鈴木の家族もA氏の恩情と肚の大きさで無事に生かされている事を感謝しなければならない。しかしA氏の気持ちに付け込んだ鈴木の悪性と弁護士達のやり方、特に長谷川は悪すぎて本当に絶対に許されない》

《A氏に対する詐欺事件以外でも鈴木は多くの悪事を働いている。それに絡んだ十数人の関係者が自殺や不審死で亡くなっている。これら全てが事件化され裁判で状況証拠から推認されたら、間違いなく死刑判決が下されるだろう。人生は棺桶に入るまでどうなるか分からない。今のうちに全てを清算すべきだと思う》

《品田裁判長の主導による判決は全ての根拠が薄弱で説得力が全くない。特に合意書と和解書を無効とした認定の誤りはひどい。合意書が無効だから和解書も無効、和解書が無効だから合意書も無効という判決に持ち込んだ強引さは過去にも珍しいほど見たことが無く、それぞれを無効とした明確な説明が必要である。和解書を無効とするのに強迫や心裡留保を挙げているが、書面の作成経緯、その後の鈴木のA氏への対応(A氏への電話での買い支え損失の確認、和解から1週間後の10月23日に鈴木がA氏の会社を独りで訪問し語った内容、その後にA氏に送った2通の手紙等)からもそんな事実はないことは明白ではないか》

《裁判官にとって鈴木の事件は単なる事件のひとつに過ぎなかったのか。百戦錬磨の裁判官でも鈴木の人間性やウソを見抜けなかった、と言うより見抜こうとしなかった。証拠書類のひとつひとつを検証していれば、必ず真実が見えたに違いないのに、判決があまりにも酷すぎて、一つ一つの証拠をほぼ見ていなかったとしか言いようがない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(16)

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《鈴木の暴走を止めるチャンスが西には何度もあったはずだ。志村化工株の事件や香港事件、そして紀井氏から株取引の情報を聞いた時などだ。A氏に内緒で鈴木と密約を交わしていたため、というより金に目が眩んで鈴木に終始操られ、結局は自殺した。しかし、A氏や鈴木宛に手紙(遺書)を書く前に、鈴木に面と向かって勝負するべきだったのではないか。A氏だけには全てを包み隠さず話すべきだった。鈴木は、西が自殺しようが心に響くような人間ではないことは西も分かっていたはずだ。西にすれば最後に鈴木の良心に訴えたかったのだろうが、相手が悪すぎた。西が自殺したことで鈴木はもちろん弁護士の長谷川、平林に好き勝手にされてしまった。鈴木も長谷川も、そして青田も平林もその報いを受ける》

《株取引の最初の銘柄となった宝林株で約160億円という予想以上の利益が上がったことで、鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。合意書締結の経緯を考えれば真逆の考え方を持ってしまったのだろう。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で執拗に合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだったろう。西には元々詐欺師の資質があったが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来なかったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった》(関係者より)

《長谷川も鈴木のような悪党に加担するくらいだから、金のためなら何でもするタイプだが、事の善悪が改めて明白になったら、品田裁判長も自身がどれほどひどい判決を下したかを後悔するだろう。もし鈴木側の裏工作が無かったとすれば、品田裁判長自身の能力や資質が厳しく問われる。長谷川は鈴木から裏金をたくさんもらったからといって、いつまでも喜んではいられないだろう。鈴木の御先棒を担いだ史上最悪の人間という世間の評価が浸透して、家族や身内にも悪影響を及ぼすのは間違いない》

《最高裁の戸倉長官は「三権の長」の一翼を担っている。これだけ色々と疑惑を持たれている鈴木の裁判を放っておいていいのか。この裁判は裁判所及び法曹界に一石を投じることになった。またインターネットの波に乗り、その詳細な内容が瞬く間に世界に流れ、多くの人達が知る事となった今、戸倉長官は時代に合った対応を考え行動しないと、頭の古いままでいたら、大きな痛手を被る事になりかねないのではないか》

《鈴木は自己破産寸前の状況がどれだけ困難だったかを充分に経験して分かっていたはずだ。その状況から救ってくれる人など、どこを探してもいない。それをA氏は間違いなく助けてくれた。鈴木の人生を繋ぎとめてくれた大恩人ではないか。青田、長谷川の悪い影響は大きかったと思うが、もう一度よく自分のしてきた事を振り返って、自首するくらいの覚悟を持ったらどうか。そうでなければ天罰が下る》

《野山裁判長を始めとする東京高裁の裁判官たちは一審の判決を短時間で支持した。一審判決の判決文の誤字脱字の訂正には時間をかけたようだが、地裁裁判官の漢字テキストでも見る気持ちでいたのか。あり得ない事だ。そして地裁の裁判官たちも判決文のチェックが不足していたのか、もしかして品田裁判長は陪席の裁判官に判決文を下書きせてノーチェックで言い渡しをしたのか。こんな裁判官たちが下した判決は到底信用できない》

《A氏の代理人弁護士には、そもそも勝つ気があったのか、とさえ思う。A氏とは綿密な打ち合わせが出来ていたのか。相手の悪質な弁護に対して、徹底的に食いついて強気で反論するべきだったし、証拠も全て提出するべきだった。無能すぎて言葉がない。相手の予想もしない出方にアタフタしていたのではないか。早い段階で代理人を辞退するべきだった》

《暗号資産(仮想通貨)交換業者の経営破綻や業界を主要な取引先とするアメリカの銀行破綻を巡っては、大統領自ら情報を発信して預金者保護を宣言した交換業者のマネーロンダリングでは、資金がどのように米国外に移ったのかを調べるが、検察はタックスヘイヴンに不正に移されたかどうかを綿密に捜査し、不正送金が発覚すれば、全額没収されるだろう。鈴木の問題も刑事事件化すれば、国税庁や金融庁が本格捜査に乗り出すはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(15)

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《鈴木が親和銀行から引き出した不正融資は総額100億円以上に上ったが、同行に差し入れた担保物件はほとんどが無価値だったものの、唯一リトグラフはA氏が西のオークションに貸し出したもので、これで鈴木は15億円の融資を受けていた。しかし、鈴木は銀行から融資を受けてもA氏には返済せず、リトグラフも返還しなかった。西もおかしすぎる》(関係者より)

《A氏と鈴木、西の3人は厳しい業界に身を置き、一般人以上の経験を積んできた法人の経営者だという事を品田裁判長は念頭に置いていたのだろうか。合意書や和解書はいずれも弁護士が作成したものではないが、3人が合意してその場で署名、押印又は指印している。法的に何の問題もない書類だ。ただ、裁判時には西が故人となっていただけであった。口頭だけの約束であっても成人同士が納得して交わしたものであれば有効だという事を裁判官が知らない筈がない。品田裁判長は事実を覆して鈴木に有利な判決を下した。その裏には何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたものだと思えない》

《裁判所ではAIソフトで過去の判例を検索し、判決の答を模索するのが主流となってきているようで、全国的に推進しているとの事だ。鈴木の裁判のように裁判長と被告側が組まれたら、鈴木を擁護するために常識を逸脱した判断が下され、裁判長が持つ絶対的権限によって判決が決まってしまう。それを考えたら、裁判官が主観に基づいた判例を恣意的に探すことも容易になり、AIソフトの悪用につながる、という問題への不審が一層募るのではないか。公平公正な判決を下すのはAIではなく人間なのだ》

《ウソをついて騙し裏切るのは、卑劣な人間が常套的に使う手段で、昔も今も変わらない。鈴木の場合も例に漏れず、ウソと裏切りを専売特許としているような人間だ。だがこれだけでは済まない。今まで鈴木と関係した10数人に及ぶ人間が不審死を遂げるという、いわくつきだ。こんな男を捕り逃がした品田裁判長の責任は重大だ。海外に隠匿している1000億円以上とみられる巨額隠匿資金は脱税にも絡む犯罪収益だというのに、その糸口さえ掴もうとしなかった。品田に「法の番人」を名乗る資格は無い》

《鈴木がA氏に蒙らせた被害は、金銭の面からみればあまりにも巨額だったが、その一方で金額の問題よりも西と鈴木に裏切られ、騙されたという事実の方が衝撃だったのかも知れない。裏切りや騙しの度合いは西より鈴木の方が10倍も20倍も悪質で、今も反省する気配は一切なく、家族ともども所在を不明にしているようだが、これでは家族も身内も鈴木の共犯と見られても当然で、その悪影響が末代まで消えることはない》

《鈴木はしでかした悪事を裁判では全て否定した。それは、全てA氏を欺き、裏切って隠匿した株売買の利益金を独り占めする為だった。鈴木は自分自身を騙し、暗示にかけていたのではないかとさえ思う。そうでなければ、あれだけ世話になったA氏に対して嘘はつけないだろう。とにかく法廷で虚言と捏造を繰り返した。しかし、その裏には長谷川元弁護士の悪質な裁判戦略と品田裁判長の協力があったことは否めない》(関係者より)

《鈴木義彦という人間には読者や関係者の誰もが憤りを持って非難している。法律を犯し、我欲を満たすために周囲の人間に犠牲を強いたうえに排除しようとする人間こそ社会から排除されるべきだ。関係者にとっては、鈴木の言動を身近で見聞きして事実を承知しているだけに、怒りはなおさらだろう。鈴木はこのままで済むはずはなく、覚悟することだ》

《親和銀行不正融資事件は、表面化した当初から世間を騒がせたが、主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木は、今回のA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木に安住の地はないだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(14)

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《西が残したレポートによると、香港の事件が起こる前の、鈴木がA氏に内緒で隠匿している利益金は約385億円だったらしい。鈴木と西との密約では西の取り分が135億円だった。その内の45億円を香港で西が受け取る予定だったようだ。この2人はA氏に内緒にすることで合意書違反となり、自分達の利益配当が消滅する事など全く気にしていない。鈴木は西との密談の中で「俺は、Aとはもう関係ない。借金の清算もついている」と言っている。黙って聞いていた西も西だが、2人共自分の金の計算で頭が一杯なのだ。西は鈴木に裏切られ自殺したが、鈴木には特別の仕置きをするべきだと思う》(関係者より)

《高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは警察庁も検察庁も同じらしい。従ってこのエリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の裁判官の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事におおきな不安を感じざるを得ない》

《鈴木と西が株取引を利用して、A氏から株の買い支え資金を名目に莫大な資金を引き出す為には「合意書」の締結は必至だったはずだ。普段は寡黙な鈴木が一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった事も頷ける。親和銀行事件で執行猶予を取るためには、銀行と和解しなければならず、そのためには和解金を支払う必要に迫られていた。鈴木は株取引の為にペーパーカンパニーを用意したり株の売りを任せる為に紀井氏を雇ったり事前準備をしてきたからだ。そんな実情を鈴木も西もA氏には話していない。恩人を罠に嵌め金を奪い取ろうとする鈴木は万死に値する》

《鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていた様に「大変に世話になった」、「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う》

《陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた、鈴木と長谷川弁護士との問答の中味は酷い捏造ばかりだが、中でも「返済済みの債務の二重払いを強制された」という発言は、本当によくそんなことが言えるものだ。和解書を白紙撤回するとしてA氏に送った手紙に「大変お世話になった」「男としても一目も二目も置くような人間…」と書いている。鈴木の2枚舌3枚舌には呆れるばかりだ。一度でも本当のことを言ったことがあるのか。鈴木の言うことやることには常に自分の強欲を満たすためという思惑が潜んでいる》

《金融機関からの信用が無くなり、経営困難になった会社の代表取締役が、知人を頼って個人で資金繰りをするケースは多々ある。会社にも個人にも担保となる資産がない場合は個人の情に縋るしかない。そんな時は、会社の約束手形は何の価値も無いという事を品田裁判長は知っていたのか。融資をしたA氏は当然そんなことは承知していて担保の差し入れを要求しなかった。鈴木が自ら預けただけのものだった。しかも、期日3日前に返済する約束で、支払期日が来ても銀行から取り立てをしないという依頼までしていてA氏は了承していた。それを、鈴木の代理人、平林弁護士は、債務者はFRであって鈴木個人のものではないとフザケた主張をし、品田裁判長も同調した。物事を知らないにも程がある。しかも法律の専門家である弁護士と裁判官の言い分だとは呆れてものが言えない》

《恩人をも裏切る卑劣極まりない鈴木を、裁判で何故裁けなかったのか。判決結果に納得出来る者は誰もいないはずだ。鈴木に関するサイト情報やYouTube動画を見れば、担当裁判長と被告側との癒着疑惑が浮上する。それを前提に考えると品田裁判長の有り得ない裁定も頷ける。裁判官とて所詮人間である以上、被告側が提示した好条件に、心の内に潜んだ煩悩が鎌首をもたげたのかもしれない》

《この鈴木の裁判は、個人の詐欺事件における被害総額が約470億円という途方もない金額であるにも拘らず、担当した品田裁判長は事件の重大性を世間の目からそらす為か、事件を意図的に矮小化し、疑惑を生む判決を下した。だが品田の思惑とは裏腹に、SNS上で世間に公表される事となり、大きな反響を呼ぶ結果になった。その要因は、この事件が単に一詐欺事件に留まらず、弁護士による偽証や裁判所の堕落及び司法制度まで含んだ深刻な問題を提起しているからに他ならない。法曹界はこの事件を放置する事により、大きな火種を抱える事になるのは間違いないだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(13)

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《A氏の代理人の中本弁護士は、責任を持ってこの裁判を時系列で整理してみるべきだ。この裁判は敗訴で終わったが、今後のためにも徹底して検証し直し、再審の為の資料を作成することがせめてものA氏への誠意だと思う。我々素人が読んでも中本弁護士の役割と、被告弁護士との対応に大きな疑問を感じる。この敗訴の原因は中本弁護士の油断によるところも大きいと思う》

《日本の裁判制度は裁判の誤りを防ぐ為に、三審制を敷いており、一見すると優れた司法制度である事は間違いないが、現実は最高裁まで争える事は稀で民事訴訟においては二審までで審理が終結するのが実状である。それも、二審ではほとんどが一審判決を丸呑みする結果で終わる。これでは三審制とは名ばかりで実際には全然機能していないのと同じだ》

《品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無かったという事だ。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない》

《この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ》

《和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう》

《日本の裁判所は相当堕落している事を国民の多くは知らないだろう。元エリート裁判官による暴露本が出ているが、裁判所の閉鎖性に対する国民の関心が薄い為に中々実情が伝わりにくい。今回の鈴木の裁判が注目される事で、裁判所の閉鎖性や腐敗が改善されるいいキッカケになるのではないか。現在インターネットの情報サイトやYouTubeでも配信されているので、見れば詳しい内容が分かるはずだ》

《民事裁判は、原告が訴状を提出するところから始まる。そして、双方が証拠書類を添付して準備書面を法廷に提出する。準備書面に基づいて質問と回答を繰り返す。裁判官は準備書面をよく読んで、事件の背景を理解してお互いの答弁を聞いて判断をしていくものだと思う。民事裁判の場合は金銭問題が絡んでいる事が殆どで、双方が虚実をまじえて自分が有利になる主張を繰り返すので、金額が大きくなるほど激しい争いが予想される。裁判官は冷静に双方の主張を聞いて裁かなくてはならない。当然責任は重大だ。裁判官の経験や能力によって誤審することがあってはならない。まして、その時の裁判官に邪な考えがあっては公正な判決は下せない。今回の裁判は、品田裁判長に被告人との癒着が疑われる誤審が随所にあり、能力を疑問に思う判断が多分にある。この判決を正当なものとして終わらせては裁判所の信頼を失墜させることになるのは間違いない。再審して品田裁判長の責任を追及して、公正な判決に改めるべきだ》

《YouTubeや情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちの何らかの魂胆により、当初の予想を覆す大どんでん返しの結果になった事から注目を浴びている。最高裁の大谷長官は黙って見ている訳にはいかなくなるはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(12)

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《鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚と、債務完済の確認証がある事だとしているが、約手の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、わざわざ書いてもらった「確認証」は何の意味も無く、FR社の決算対策には必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのだろうか。明らかに矛盾した判決を下して品田裁判長は恥ずかしくないのか》(関係者より)

《品田裁判長は、原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが批難の声が圧倒している。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、インターネット時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう》

《鈴木は和解書作成後に一変して、一方的に和解契約を反故にしてきている。その後の交渉代理人として青田と平林弁護士を立てた理由として、「納得のいく交渉をしたいからこそ委任した」と言っているが、それならば尚更、鈴木本人じゃないと話にならないではないか。案の定、青田と平林弁護士は交渉どころか混乱させ二進も三進も行かなくなり、裁判へと突入する結果を生み出した。鈴木は逃げ隠れせず、出て来るしか解決の糸口は見出せない》

《鈴木は西と蜜月関係を築き、早い段階で西を懐柔し、「合意書」の破棄を報酬10億円で頼むなど金の力でとことん利用した。株取引における利益金の管理を鈴木に任せたばっかりに、主導権を握られた西もまた言いなりになるしかなかったのかも知れない。2人ともA氏に多額の借金があった為、株取引で得た利益金を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金は事前に聞いて知っていたのだろう。金で釣れば丸め込めると踏んでいたはずだ》

《裁判では、品田裁判長の裁定により「合意書」の有効性を否定した事により、裁判の争点から株取引に関わる問題が除外されてしまった。A氏が取得資金3億円を出した宝林株が発端となる株取引で得た利益470億円の追及が宙に浮き、問題解決とは程遠い結果になってしまった。裁判では真の決着は付けられず、真実が明らかになるまでインターネットによる情報サイト及びYouTube動画の配信による追及が続くのは当然だと思う》

《今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTube動画での配信で、世界中の人達が注目している》

《裁判所(裁判官)は、訴訟の10年前に書いたという被告の陳述書を認めるものなのか。何のために確定日付印というものが公正役場や郵便局にあるのか。品田裁判長はその辺の常識さえも頭に入っていない。和解協議の前後に起きた出来事を鈴木が書いたという書面(乙58号証)の作成日と提出日に約10年の時差がある。これを陳述書として提出した平林弁護士も弁護士として問題外だが、それを採用して判決に反映させた品田裁判長の責任は重大だと思う》

《志村化工株価操縦事件において、鈴木は東京地検に目を付けられていたが、鈴木の指示を受け大量に株を買い付けた西が、まず逮捕される事になったが、またしても鈴木は自分の保身だけを考え、逮捕を待つ西に対して、土下座を敢行し「西会長が出所したら何でもしますから名前を出さないで下さい」と、心にも無い言動を平気で演出出来る腐った人間だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(11)

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《鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ》

《今回のA氏が起こした貸金返還請求訴訟は当初から、原告側が勝訴すると誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際、真実を聞き、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の嘘を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に位置付ける事でしか勝機を見出せないと考えた末、徹底してA氏の信用失墜を図った》

《鈴木は和解協議で、自身の裏切り行為を認め、「和解書」で取り決めた、50億円と2年以内20億円の支払いを白紙撤回する理由として、西と紀井氏が鈴木を裏切り、A氏も含め2人に騙されているなどと虚言を繰り返して、強引に自身を正当化しようとするなど、全く約束事を守らななかった。挙句に交渉代理人を立て、自分は裏に引っ込み隠れるという情けない男だ》

《鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた》

《悪党に貸した金銭を回収する事の難しさをつくづく感じた。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われることをよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸すので債務者は約束を守るが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたのでは被害者は刑事罰を覚悟して実力行使するしかないものなのか》

《鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の、卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い》(関係者より)

《品田裁判長は、余りにも金融界、証券界、宝石貴金属業界の知識に疎すぎた。上辺だけの知識ではこれらの業界の事件は裁けないと思う。毎日莫大な金銭が動き、世界中の株価や金(地金)相場が国ごとの時間で動く。秒刻みで、それらに対応して売買を繰り返している人間の表と裏は司法試験に合格して研修を受けただけの人間には理解が出来ないだろう。これらの業界は専門家(プロ)同志が理解できる暗黙の了解事項というものが存在する。法律家がもっともらしく法律書に記載されている法律用語を駆使して判断できるものではないと思う。また、これ等の業界では、鈴木が言うような「西に言われて書いた」とか「平常心で書いたものではない」というような自分勝手な言い訳は通用しない。まして、西は死亡していて確認することが出来ないし、和解書に至っては脅迫や監禁があった事を証明するものは何もない。業界の慣習を全く無視して、鈴木の後付けの嘘を全面的に認めた品田裁判長の判決は軽率で明らかな誤判だ》

《裁判官という職業に就く人間は、法律の専門家であることは当然だが、並の人間よりも洞察力や人間としてのバランス感覚に優れ、責任感が強く、信念を持っていなければ務まらないと思う。巷間で言われているように、上司の顔色を伺いながら自分の出世の事ばかりに囚われている人間ばかりでは胸を張って「法律の番人」と言える訳はない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(10)

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《今の日本の裁判所の現状は、裁判官の評価が、裁判をこなした件数によって決まるという現実問題がある以上、裁判官による手抜き裁判は中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事はほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。今回の鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではない》

《大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は株取引では何年にもわたってほぼ西経由で宝林株の買付資金に始まり全てA氏に世話になり、鈴木が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だったはずだ》

《世の中の話として、民事裁判を主体にしている弁護士は、金銭欲が深く、刑事事件を主体にしている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事の専門が分けられていているのだろうか。刑事裁判では99.9%有罪が決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる事は0.1%の可能性しかない。しかしこの度、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では如何に善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっている》

《鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか》

《ある人が「人生は、ジャンケンポンのようなものだ」と言った。「世の中には必ず自分より上の人がいることを知って、物事に対処しなくては必ず墓穴を掘る」とも言っている。しかし、掟破りをしてジャンケンに必ず勝とうとする卑劣な奴もいる。それは、鈴木の様なやつだ。鈴木の法廷での発言を聞いていると、全てが「後出しジャンケン」なのだ。この悪辣な「掟破り」の行為を見破れない品田裁判長の責任は許されるものではない》

《民事裁判とはいえ、この裁判の様に刑事事件の要素が多く含まれている事も少なくないと思う。民事事件の陰に隠れている大きな犯罪を、別件事件として軽く扱ってしまう事は裁判官として許される事ではない。この裁判での被告人の嘘の主張を深く追及することによって詐欺、横領、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反等の刑事事件が発覚することを恐れて、曖昧な検証で終わらせている事がこの裁判の誤審・誤判を招いている。これからの展開によって裁判官、裁判所にとって社会的に大きな責任問題になっていくと思う》

《合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。許せない所業だと思う》

《一般的に契約を交わす際、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないだろうか。品田が言っている事は、どんな契約も成立しない事になる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(9)

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《品田裁判長の裁判指揮は肝心の株取引に関係するところは排除して、貸金についてもA氏と鈴木の鈴木の間で授受のあった25億円を元にA氏の請求を調整することで裁判の主旨を故意に逸脱させた。ズバリ核心を突いた裁定はなく、A氏の主張を棄却するために難解な法律用語を並べて煙に巻きながら被告の主張を支持してしまったのだ。誰もが品田裁判長に「誤魔化すのはやめろ」と非難するのは当然だ。こんな裁判を認める訳にはいかない》

《鈴木の裁判は、何を間違えたのか被告側の勝訴となった。原告側の勝訴であったはずが、クロをシロという裁定を下した品田裁判長には当然のように批判が集中している。情報サイトや動画で裁判の詳細が明らかになっているが、公明正大さが全くない判決である事は誰の目にも明らかだ。原告側の証拠類や証言はほとんど無視され、被告側の裏づけの無い主張だけで下された不当判決を誰が納得するというのか。この裁判が、どこかの独裁政権下で行われたのでは無く、法治国家を標榜する日本の裁判所であったというのが信じ難い》

《西は鈴木の株取引にとって打って付けの人材だった。結局西も金が目的でA氏に近づいていたので、株取引の利益金を管理する鈴木からたやすく籠絡されてしまった。その西も、まさか最後は全ての責任を被せられ排除されるというのが鈴木の計画だったとは思いもよらなかったのではないか。香港での事件は失敗に終わったが、西は自殺に追い込まれるほど鈴木に追い詰められた》

《刑事事件の訴訟では被告の死刑が間違いない場合には情状酌量に縋り、無期懲役を狙う。それが弁護士のやり方だ。弁護士は人気取りの職業だから、あらゆる手段を講じて敗訴を免れようとする。大手弁護士事務所の場合はこれが顕著に表れるという。その大義は人権の主張だ。正義の味方、弱者の味方の振りをするが、所詮は自身の立場を守る為の弁護ではないのか。多くの弁護士は金と名誉のために弁護を引き受けるが、その行為は正義とはかけ離れているとしか思えず、鈴木のような犯罪者の共犯と批判を受けても、何一つ抗議も反論もできない長谷川も平林も、もはや人間失格だ》

《鈴木は、汚い策謀を重ねて多くの人たちを陥れて来た。もういい加減にしたらどうかとさえ思う。鈴木もそろそろ人生の後半を過ぎてカウントダウンに入り、自分の人生に後味の悪いものを残すよりも、残り少ない時間にせめて人間の心を取り戻したらどうだ。A氏からの恩義を思い出して詫びを入れ償うことを真剣に考えろ》

《株取引の資金援助でA氏に依頼する際に、鈴木は人が変わったように熱弁を振るった。そして、最後には「協力いただけないと、西会長も私も社長への今までの借金が返せなくなります」と脅かしを匂わせ、西も合意書の作成を提案してA氏を説得した。A氏は鈴木の必死さに期待し、鈴木と西の再起を願って協力したのだと思う。そこに付け込んだ鈴木と西は人間の仮面をかぶった人でなしだ。これほどまでのA氏の厚意を裏切る奴は人間ではない。絶対にこのままにしておいてはならない。どんな手段を使ってでも鈴木を懲らしめなければならない悪党だ》(関係者より)

《鈴木は慢心から必ず奈落に落ちると思う。他人の人生を弄び、自分だけが利を得ることに快感を覚えている鈴木の様な悪党にとって、一番大事なものは金しかないのだろう。いつも重い鎧を着て周囲に気を張り、悪銭に埋もれながら死ぬまでそんな生活をして、哀れ以外の何者でもない。家族や身内のことも考えているようで実際には全く考えていないのと同じだ》

《鈴木の様に、傍若無人な行動を繰り返し、理不尽な言い訳をすることを懲りない人間は魂が汚れすぎていることに気づきもせず認識すらしていないだろう。そして、A氏との約束を全て反故にして隠匿資金を守る事しか考えていない人間だ。そんな奴には惨めな最期が待っている。鈴木は戸惑いと恐怖の中で生きているのではないかとさえ思うが、それは、A氏ばかりか多くの関係者を裏切って酷い事ばかりをして来た報いだ。それでも鈴木の苦渋はそんなもので済まされない。以前のように手を差し延べてくれる人は誰もいない。それこそ自業自得というものだ》(以下次号)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(8)

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《西は鈴木と交わした密約による株取引の利益金を受け取る為に平成18年10月初旬に、鈴木から指定された香港に飛んだが、鈴木の代理人であるTamから勧められた高級ワインを飲み、危く殺されかけた。そしてTamから受け取っていた金券類ほか携帯電話等を全て奪われ、何とか一命は取り留めたが、数日後に目を覚ましたのが病院のベッドの上だった。西には誰が首謀者か分かっていた。しかし、地元の警察の聴取では名前を出さなかった。西は鈴木にとって相当邪魔な存在になっていたはずだ。また株取引で既に約470億円の利益を隠匿しており、鈴木にすれば計画の最後の仕上げの段階として、西が株の買い支え資金を名目にA氏から多額の金を騙し取っていたというシナリオで幕引きを図ろうとしていたはずだ》(関係者より)

《相手を散々に騙して裏切っていても、自分を被害者に仕立てて振舞うのが鈴木の常套手段だ。人間として一番卑怯なやり方だ。裁判で鈴木は和解書を無効にするために「脅迫、監禁されて身の危険を感じたため、仕方なく書類にサインした」として、心裡留保を主張した。これは「顔が怖そうだった」とか「話し方が関西弁で怖かった」と言っているのと同じで、本人の感情だけで何の根拠も証拠もないのだ。裁判でこれが認められるなら、被害者はたまったものではない。貸金の返済を催促することが全て脅迫になってしまう。鈴木の主張を認めて和解書を無効にした品田裁判長はとんでもない過ちを冒した》

《誰もが長谷川の弁護活動に腹に据えかねる思いをしているはずだ。鈴木の様な悪人を改心させようともせず、逆に鈴木と共謀して捏造と虚言で裁判官を巻き込んで裁判を混乱させ、A氏をトコトン誹謗中傷して勝訴する事だけを考えた。依頼人を勝訴に導くことだけが腕の良い弁護士とは言えないと思う。弁護士である前に人間としての良識が無ければならないのは当然のことだ。長谷川は、この裁判終了後に弁護士を廃業したが、それはA氏側が長谷川を含め平林や杉原に対し懲戒請求を申し立てる、という記事が掲載されたからに過ぎず、鈴木の弁護をしたことを悔いての話ではなかった。懲戒処分を受ければ、それが真相の解明につながるきっかけになると懸念したのだろう。しかし、資格を返上しても長谷川の罪が消えることも責任が無くなることも決してなく、逆に重くなるのは当然だ》

《和解協議の場で西はA氏に対する裏切りの一端を暴露して、鈴木を追及した。しかし、最初、鈴木は横柄な態度で認めようとしなかったが、紀井氏が証言していることを聞いて、宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことや、報酬10億円で「合意書」を破棄させようとしたことを認めたものの、裁判では全て否定したことから、その場しのぎでしかなかったことが分かる。本気で反省するような人間ならば、最初からこんな卑劣な行為は出来ない。「合意書」についてもA氏に熱弁を奮って説得に当たっていたのに「合意書など忘れた」と言い放つ鈴木を信用できる訳がない》

《弁護士とは、依頼人の手先となって金を稼ぐ職業だ。秤をかたどったバッジを付けて、正義の味方の振りをしているが、信用できる訳がない。法廷では依頼人を弁護する為に相手を土足で踏みにじる事さえ平気でする弁護士が少なからずいて、そんな輩は人間としては最低の人種だと思う。また、弁護士は裁判官と違って収入を保証されていないために金銭にはシビアな人間が多いようだ。長谷川元弁護士や平林弁護士は、正義感というものを持ち合わせていない。特に長谷川は法廷での偽証を繰り返して鈴木から裏金で多額の報酬を受け取りながら、懲戒請求を受けそうになったら弁護士資格を返上するような無責任で卑劣な人間だ。平林弁護士は弁護士としての能力も矜持も無く、ただの代弁者に過ぎないのではないか。民事訴訟は、この様な弁護士と自意識過剰で自惚れだらけの裁判官を相手に、公平や正義とは違った次元で戦わなくてはならない》

《鈴木が築いたとみられる莫大な隠匿資産は他人の命を犠牲にし、命の恩人を裏切り続けて得たものだ。株式相場に投入した原資は恩人から騙し取った金であり、全ての約束を反故にした結果のものだ。そして、恩人に提訴されて、法廷で真実を突き付けられても、鈴木は悪徳弁護士の協力を得ながら、全て自分勝手な嘘で固めた言い逃れの主張をした。そして、あろうことか、裁判官がこの鈴木の主張を支持した。これは、法治国家で行われた裁判とは思えないものだった。その実態がネットニュースやYouTubeで拡散しているが、裁判所は名誉をかけてこの裁判をやり直し、真実の判決を下さなければ、日本は世界中の恥晒しとなる》

《品田裁判長は余りにも露骨な裁判指揮で被告を支持したが、度が過ぎている。品田の下した判決に納得する者など鈴木以外には一人もいないはずだ。判決を見る限り、品田裁判長と鈴木側との癒着があったのか、裁判所の意向だったのか、見えないところからの圧力がかかったのか、いずれにしても公正な裁判ではなかったことがすぐに分かる》

《人の噂も七十五日とはいうが、ネットの時代では情報は一生消える事無く、世界のどこからでも簡単に閲覧出来る。鈴木の卑劣極まりない悪事の全貌が世界中に拡散している中で、鈴木の様な悪党にとっては生きづらくなっているはずだ。しかも、影響を受けるのは本人達だけではない。悪党の恩恵を受けている家族や身内も晒し者となるだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(7)

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《合意書を締結して株取引を始めた時には、鈴木はすでに裁判沙汰になる事を予想していたのだろうか。大事な事は出来るだけ西に代理をさせてA氏と打ちち合わせをさせたり、西に「(鈴木は)1人で都心の1LDKで頑張っているので長い目で見てやってください」と言わせたりして、出来るだけA氏と2人だけで会う事を避けていた。それが裁判で「株の話などしたことがない」とか「西が言った」や「西に言われた」という主張に繋がるのだとしたら、本当に恐ろしい男だ。その頃から旧知の長谷川元弁護士に指導を受けて法を免れる方法をアドバイスしてもらっていたのかも知れない。それならば長谷川は完全に共犯だろうが、納得もできる。そうでなければ、これだけ鈴木の作戦通りに悪事が運ぶはずがない》

《1000億円という規模の資産を運用している個人投資家はそうはいない。外資系を装うペーパーカンパニー名義で日本国内の株式投資をすれば、資金の流れが分かり難いというのが事実らしい。ましてプライベートバンクの口座に隠匿していれば、さらに追及は難しいと言われる。日本は、消費税を始めとして各種の税を増税して国民に負担を強いている。それにもかかわらず、国外に資産を蓄えている富裕層には甘いというかおざなりだ。これでは格差が広がるばかりで矛盾だらけだ。鈴木の1000億円を含めて、オフショア地域に蓄えられている日本人の莫大な資産が国策で守られているのだとしたら、多くの国民が声を挙げるべきだ。国の政治が清廉潔白だけでは成り立たない事はあっても、一部の富裕層だけが優遇されるのは納得がいかない》

《鈴木の人生は悪の道一筋だ。鈴木は他人を裏切って隠匿している資産を残しても、遺族は喜ばないだろう。鈴木が死んだ後の処理にも困るだろう。鈴木の事だからあらゆる準備はしているかもしれないが、そう上手くはいかないと思う。鈴木が死んだ後に他人が介入してくるのは目に見えている。その人間が善人だと良いが、悪人の可能性は高い。だとしたら家族が大変な事になるのは間違いない。今のうちに償うべきは償って処理をすることが家族にとって一番いいことだ》

《鈴木は、親和銀行から100億円以上もの莫大な金額を不正に融資させた。事件後の損害賠償に係る和解金約17億円はA氏を騙して独り占めにした株取引の利益を横領して払っている。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下されたが、犯した罪の割には量刑が軽すぎた。鈴木は「100億円の刑事事件でもこれぐらいで済むのか」と裁判所を甘く見てしまったのではないか。この判決で鈴木を調子に乗らせてしまった可能性は高い。品田裁判長による誤った判決もあり、裁判所の失態が悪人をのさばらせることになったのだ。裁判所と裁判官は反省だけでは済まされない》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、A氏に会う前に散々虐められていた金融屋とA氏を同等の人間と誹謗しているが、「お前はそれでも人間か」と言いたくなる。高利に追いつめられ、命を失くす寸前だった時に助けて貰った事を忘れたのか。しかし、この時の金融屋も当然の事をしていただけで、金を借りて期限に返済していない鈴木が悪いのだ。鈴木はいつも、相手を悪く言うが、その原因を作っているのは全て鈴木なのだ。こんな奴を許しておくと騙されて不幸になる人がどんどん増える。コイツを懲らしめる方法は何でも試すべきだ》

《品田裁判長が下した判決文には偏見と独断と見られる内容が随所にある。例えば「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告主張を認めるに足りる証拠はない」としたが、A氏が鈴木に融資を開始した時から西が鈴木の代理人として行動していた事は明らかではないか。莫大な金銭の受け渡し、鈴木の借入金と金利の減額交渉、平成11年9月のFR社の決算対策に伴う手形の一時返却と確認書の交付要請等、西が鈴木の代理人としてA氏に依頼し、A氏と協議していた事を品田裁判長は知らない筈がないだろう。被告との癒着がなければ、品田裁判長がこれほど理不尽な裁定をするはずがない》

《西が自殺する羽目に陥ったのは、鈴木からの株取引の利益金の分配約束に最後の最後まで固執したせいだと言っても過言ではない。鈴木は元より西も合意書の約束を守り、まともに対応していたならば、自殺する事にはなっていなかったはずだ。何百億という金だから目先の金とは違うだろうが、金に目が眩むとロクな事にならない。鈴木も思い知る時が来るだろう》

《和解協議で裏切り行為を認めざるを得ない状況に追い込まれた鈴木は、「和解書」で自分から50億円を支払うと約束したほかA氏に2年以内に20億円を支払うとA氏に申し出た。ところが、裁判で品田裁判長は、鈴木側が「強迫」を受け、西と紀井氏に裏切られて動揺し「心裡留保」の状態で署名指印してしまったという虚偽の主張をそのまま採用して裁定を下している。何の証拠も無い主張を支持したことで、この裁判は鈴木側が勝訴になっている。疑惑が生じないはずがないではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(6)

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《西は、宝林株800万株の購入資金3億円をA氏に頼み、承諾を受けてから1人で必死に頑張ったようだ。鈴木が親和銀行事件の保釈中であり、宝林が鈴木のFR社と同じ業界であることを危惧して、極力鈴木を裏方の仕事に回し、目立たないように立ち回らせた。しかし、鈴木は裏に回りながら僅かに残っている自分の人脈のフュージョン社の町田修一や証券マンの紀井氏、元山一証券の海外駐在歴が長かった茂庭氏に声をかけて着々と準備をしていた。その後、合意書を締結することでA氏からの買支え資金の支援を得て、宝林株の株価の高値誘導に成功し、順調に滑り出した。しかし鈴木は裏方に回って準備していたスタッフのこともA氏に報告せず、オフショア地域に購入したペーパーカンパニーを受け皿として宝林株で挙げた利益を海外に流出させた。宝林株で利益が得られたのは、鈴木が1人で出来た事ではなく、合意書通りにそれぞれの役割を果たした結果だった。鈴木の行為は許されるものではない。1000億円超の脱税など前代未聞の大事件だ》

《西と鈴木は宝林株が一段落してもA氏に終始報告もせず、宝林の次の銘柄等の相談もしなかった。A氏を蚊帳の外に置いてしまったのだ。宝林株取引では買い支え資金という経費を差し引いても100億円以上の純利益があったはずだが、A氏は一切知らなかったのである。1人30億円以上の配当利益だ。西と鈴木はこの時に心変わりがしたのか、鈴木の最初からの計画だったのか、合意書を破棄してA氏の権利を剥奪しようと計画した。鈴木は宝林株の利益を流用し、A氏に内緒で次々と他の銘柄を購入し、相場師の西田らにも声をかけ、FR社を舞台に仕手戦を仕掛け、莫大な利益を上げてオフショアのプライベートバンクに隠匿していった。その資産が今や1000億円以上に達していると見られている。こうした経緯を裁判官たちは一顧だにせず、株取引を争点から除外してしまった。真実を見ない裁判官は即刻辞めるべきだ》

《A氏の代理人の中本弁護士と戸塚弁護士は、裁判の敗因を「A氏の悪印象と請求金額の大きさ」と言い訳をしていたというが、情けない弁護士だ。A氏の印象が悪すぎたのは鈴木側が提出した「質問と回答書」(乙59号証)の影響が大きく、中本と戸塚2人の弁護士がA氏に報告して強く反論しなかったのが原因だろう。金額が大きすぎたというのがあったとしても、裁判の判決が金額の大小に関係するというのは聞いたことがない。いずれにしても弁護士というのは裁判に勝ったら多額の報酬を請求し、負けたら自分の能力の無さを棚に上げて言い訳をする。誇りも信念も持たない人間が多い》

《西が鈴木の代理をして、A氏と鈴木の関係が円滑に行われるために、その時々にA氏に書類を差し入れているが、鈴木は「西が勝手にやった事」として自分の責任を逃れようとした。たとえ、委任状を書いていなくても、その言い分が通用しないのは当然だった。しかし、裁判官はそれを認めなかったばかりか西の残した多くの資料を全く採用していない。それはどういうことなのか。公平公正であるはずの裁判官が、西が自分に万が一の事が起きた時の為に書き残した重要な書類を全く採用していない事に違和感を持つ。裁判とは、死人に口なしとして処理するものなのか》

《鈴木の人としての質の悪どさはハンパではない。納得できる部分は微塵もない。オウム真理教の麻原彰晃をネットで検索すると、家族の名前も全部出てくる。鮮明な家族の写真も掲載されている。当然の事だが、その家族の境遇は悲惨だという。鈴木も、このままだと間もなくニュースのサイトや動画で家族の詳細が知れ渡るだろう。麻原と同じとは言わないが、家族は世間から批判の眼で見られることになる。鈴木生き地獄で生きていくことになる》

《鈴木は、宝林株の購入資金について裁判で主張を二転三転させている。最後には「自己資金を買主の会社に貸し付けた」と主張した。裁判官は二転三転する鈴木の主張に違和感を持たなかったのか。親和銀行事件で逮捕される前の鈴木の状況は自己資金など持てる状況でなかったことは誰もが知っている。直前にA氏に借りた現金の一部は愛人に預けていたらしいが、宝石類を金融屋で現金化し、拘留中のFRの資金繰りに使った。裁判官はこうした事件の背景を悉く無視した。こんな裁判官が日本には沢山いるというが、国はこれからどうしていくのか。国家の課題として裁判所の改革を徹底するべきだ》

《鈴木の犯罪疑惑の全てが確信犯罪だと思う。それだけに悪質すぎる。どうすればこういう精神になれるのか。恩人に対してこんなことが出来るものなのか。そんな悪人と知っていながら虚言を連発して擁護した弁護団、それを見抜けなかった裁判官等に処罰を与えなければ世間が許さないだろう》

《鈴木が拘留中だった平成10年のFR社 の決算の会計監査は、天野氏と西の努力とA氏の協力によって切り抜けた。そして鈴木は平成11年の決算も、何としても切り抜けて上場廃止だけは避けなければならなかった。そこで思いついたのが、手形原本の他に「便宜上」という理由を付けて「債権債務はない」と記した確認書を手に入れることだった。A氏は、そこまですることに違和感を持ったが、西が手形13枚の合計額の借用書と「便宜上の書類」であることを記載した「確認書」をA氏に差し入れたことで承諾した。ところが、鈴木は、裁判で平成11年9月30日に西に15億円を持たせて債務を完済し、手形原本と確認書を受け取ったと主張した。債務額は15億円ではなく約28億円だった筈だが、何故15億円で完済と言えるのか。鈴木は、西が7月30日に「株取引の利益」と言って15億円をA氏の会社に持参したことを誤魔化して嘘の主張をした。辻褄が合っていないが、裁判官は鈴木を追及しなかった。万事がこの様な不可解で矛盾だらけの形で裁判が進められたのだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(5)

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《鈴木は和解協議後に和解書を反故にした挙句、手紙で株取引による利益は「自分一人で稼いだ」と言い出した。強欲な鈴木は、どうしても金を独り占めしたかったに違いない。鈴木は幼児がそのまま大人になったような欲望の塊みたいな奴だ。いつか欲に溺れて身を滅ぼすだろう》

《鈴木の裁判から、日本の民事訴訟が如何に抜け穴だらけであるかが透けて見える。宣誓した証人以外は偽証罪の適用外になるとして、嘘のつき放題がまかり通っている。捏造した証拠も何でもありで、勝てば官軍、負ければ賊軍である。しかし、真面目な人が馬鹿を見るような事を裁判所や裁判官が率先してやっていいはずがない》

《西と鈴木の言葉を信じたA氏は2人の無理な要望にもできる限り応えた。そして鈴木に対しても常に紳士的に扱ってきた。鈴木も当初から一歩も二歩も下がった態度でA氏に接してはいたが、実際にはそれがA氏を篭絡する手口だったと思う。西は、鈴木を紹介した責任ある立場でありながら、金に目が眩んで立場を忘れ、鈴木の策略に協力してしまった。そして、命を賭ける時を見誤り、無駄死にしてしまったと思う》

《裁判官たちは法の番人としての信念を持って訴状を読んだのだろうか。そして自ら下した判決に対して正義の判決と胸を張って言えるのだろうか。裁判の経緯や結果からみれば、この裁判は合議制ではなく、裁判所の意向と品田裁判長の独断で判決が下されたと思われる節が随所に見られる。裁判所がこぞって誤審誤判に導いた裁判だ。それこそが日本の司法の在り方が問われるべき深刻な問題である》

《鈴木は、自分の懐に入れた金銭に驚くほどの執着を持つ守銭奴だ。例えば、西に合意書破棄の報酬として払った10億円は、平成14年6月27日の3者面談の時に「社長への返済金の一部として西さんに10億円を渡した」と言って、債務額を15億円に減額させた。また、平成11年7月30日に西が株売買の利益金として持参してA氏に渡した15億円全額を、自身の債務の返済金だと品田裁判長に認めさせた。この様に何回もA氏に払ったように見せかけながら、実際は25億円しか払っていないのだ。これはA氏の貸金返還請求額の元金約28億円にも満たない金額だった》

《品田裁判長は、和解書の締結について「無効な株取扱合意に基づく債務、すなわち法的には発生していない債務に関する争い…」と述べ、さらに「…被告の意思表示は、表示意志に対応する内心的効果意思を欠くものであり、かつ、被告自身もその事を認識しながら敢えてしたものというべきであるから、心裡留保に該当する」と述べた。和解書での支払約束を「法的に発生していない債務」と言える根拠は無く、また心裡留保については被告の主張を一方的に支持しただけのものであって根拠も証拠も無い。これは、公正公平な裁判と言えるものではない。再審の場で真実を解明するべきだ。そして、裁判長の不正も暴くべきだ》

《鈴木がA氏に何度も救われている事実は、出会った当初から考えたら分かるはずだ。A氏のお陰で刑務所にも入らずに済んでいる。今の暮らしが出来るのも全てそうだろう。鈴木が一人で稼いだと考えるのは大間違いだ。株取引で得た約470億円を海外で密かに運用して1000億円超になっているのであれば、元の金を返す事くらいは訳ないと思う。死ぬ前に借りは清算するべきだろう》

《鈴木は和解協議後に手紙で和解書の支払約束を白紙撤回するとして、平林弁護士と青田を代理人に指名して自分の消息を不明にし、A氏と直接話し合う事を拒絶した。これで状況は悪化し、A氏が提訴することになったが、これも鈴木の想定内だったように思う。そして、裁判ではA氏の訴状を徹底的に否認する準備を整えていたのではないだろうか。鈴木は類を見ない大悪人だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(4)

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《裁判では鈴木の悪事が認められず、A氏は、品田裁判長の独断と偏見に満ちた誤判のせいで貸金の一部25億円を回収したことにされてしまった。形としても鈴木が勝訴した様な結果になったが、この裁判は裁判所と品田裁判長の不当な思惑による結果だった。SNSのニュースや動画によって裁判所ぐるみの不正が世間に暴かれている。裁判所は心して今後の対応を考えないと、国を揺るがす事件に発展するだろう。世間の眼が注目している事を忘れてはいけない》

《A氏に対する債務について鈴木は、平成11年7月30日に西に持参させた15億円と、平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円の合計25億円を、二重三重の嘘を吐きながらフルに活用した。7月の15億円は9月30日の債務完済にすり替え、12月の10億円は、裁判の当初は「贈与」と言い、「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金として払った」と言ったが、品田裁判長が勝手に債務の返済分としてしまった。鈴木は、平成14年当時で実質約70億円以上あったA氏からの借入金を「今後は株の配当が大きくなるから」と西に言わせて25億円に値切ったうえに、株の利益を独り占めして隠匿している金を横領して支払っただけなのだ。この25億円は債務返済分ではなく、合意書に基づく株売買の利益配当金なのだ。品田裁判長はこのトリックに嵌められたようだ。鈴木には自前の金は一銭も無く、全てA氏を騙し裏切って得た金だった。しかし、例え盗んだ金であっても、それを元手に株投資で儲け、1000億円超の資産に膨らんでいるのであれば、A氏からの借入の返済や、合意書でA氏と交わした約束を果たすことは容易な事ではないのか》(関係者より)

《鈴木が保釈されて、その後の仕事を模索していた時期に、西と鈴木に千載一隅のチャンスが巡って来た。それが宝林株売却の情報だった。西は自由に動き回れない鈴木に代わってこの情報を調査し、手ごたえを掴んだ。しかし、3億円の購入資金の調達に目途がつかず、困った時の神頼みでA氏に相談した。2人共、今までの借入金を返済していなかったが、A氏は西の話を聞いて躊躇はしたものの協力を承諾した。西はこの時、「これでA氏に恩返しができる」と思ったかもしれない。しかし、鈴木は西からの報告を聞きながら悪事を企んでいた。株式投資では西よりも長けていた鈴木は、裏に回って旧知の投資会社であるフュージョンと謀って売買利益金の独り占めをする為の工作を始めていた。鈴木は、小説や映画に出てくる悪党のように、現実には存在しないような強欲な守銭奴だった。そして、西も自分の欲で次第に鈴木に取り込まれてしまった。2人はA氏という「仏の顔」に泥を塗った最低の人間たちだ》

《法律の専門家である裁判官が、法律に基づいて是か非かを判断するのが裁判であるはずなのに、裁判官が法律を誤って解釈したり、あろう事かその法律を破って片方と癒着するなどもっての他である。裁判所が鈴木の裁判をこのまま風化させようとするなら、世界中から永久に批判や非難を免れない》

《金銭欲とは恐ろしく、鈴木にこれ程までの非人間的な悪事をさせる。鈴木には生来の質の悪さがあったとしても、人道を弁えない所業はとても人間の仕業とは思えない。恩義や感謝、そして詫びの心を忘れた者は、人間として扱われる権利がないと思う。そういうことを糾す役目が裁判所であり、弁護士だと思うが、裁判所は腐敗にまみれ、弁護士は金次第で何にでも転ぶ。こんなことで法律は誰が守っていくのだろうか》

《鈴木は常識では考えられない程の恩をA氏から受けている。A氏は鈴木に金銭的な協力をするに当り、金利以外は一切の条件を付けなかった。その金利についても鈴木がそれまで借りていたものとは比較にならないくらい低利だったようだ。鈴木はA氏からの融資によって高利の金融業者に返済することが出来たはずだ。会社(FR社)も鈴木個人も、そして鈴木の家族も破滅離散の危機を脱した。しかし、鈴木は「喉元過ぎれば暑さを忘れる」という諺の通りにA氏への感謝を忘れ、親和銀行事件で逮捕されることを知りながら借財を重ねた。これは明らかに計画的な犯行だったと言える》

《A氏の鈴木への貸付金は平成14年6月時点で元金約28億円に年15%の金利を含めると40億円を優に超えていて、遅延損害金年30%を加えると60億円を超えていたようだ。鈴木が3億円の融資を受ける際に持参した借用書には、年利36%、遅延損害金年40%と書いていたから、その場合には70億円を超えてしまう。A氏は鈴木と今後の返済方法について話し合いをする為に、同年の6月27日に西を入れた3人で面談した。その直前に西が「これから株売買の利益が大きくなるので、鈴木の借入金を25億円に減額してやってくれませんか」と懇願したことでA氏は減額を了承した。本来ならば70億円を超す債権を25億円に減額することは有り得ない事だ。裁判官も鈴木の弁護団も減額した莫大な金額に度肝を抜かれたかもしれない。このA氏の寛容さが逆に裁判官の心証に影響を与えたのか。しかし、これには「株取引の利益が大きくなる」という鈴木と西による前提があったことを忘れてはならない。そして、鈴木と西はまたしても嘘をついたのだ。コイツらの悪知恵は底なし沼のようだ》

《A氏は鈴木の居所を探して、身柄を拘束するべきだと思う。そして、裁判所が鈴木の味方をした事を踏まえて、己の悪行を白状させるべきではないか。そうでもしなければ、鈴木という悪党を懲らしめることが出来ないように思う。関係者の中にも同じ考えの人達がいると思うが、A氏の決心次第で大勢の人が動くのではないか》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(3)

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《裁判とは裁判官次第で結果が大きく変わるものだと思う。事前予想では大方が原告の勝訴で間違いないと思われていた鈴木の裁判は、裁判長次第で判断の違いから判決結果が左右されるケースがあるという事だ。担当した品田裁判長については判決の余りの酷さから被告側との癒着の疑惑まで浮上している。疑惑が事実なら、手の打ちようが無いではないか。裁判においても真面な人間が馬鹿を見るようでは世も末だ》

《西が逮捕された志村化工株相場操縦事件では、検察は本命として鈴木を見ていた。西は鈴木から指示され、志村化工株を大量に買い漁ったせいで、証券取引等監視委員会と検察に目を付けられ逮捕された。この時、鈴木は西に「何でも言う事を聞きますから名前を出さないで下さい」と土下座して嘆願していた。それに応えて西も利益金の分け前を貰う為に、取り調べで鈴木の名前を出さなかったが、公判が終結して西に有罪判決が出ると、鈴木は西を切り捨てにかかった。散々利用した挙げ句に最後には裏切るとんでもない人間だ》

《鈴木の裁判は、一審の終結までに3年もかかり、裁判長も品田で3人目だというから、裁判の早期終結の為に品田が選任されたとも考えられる。裁判所の事情として裁判官が抱える案件が人数の割に多い事から、こなした件数が評価の対象になっているという。裁判所が手抜きや誤審誤判を誘発しているのではないか。原告にとって大事な裁判が、そんな事情の為に疎かに扱われたのではたまったものではない》

《鈴木にとって合意書に基づく株取引はA氏から金を搾り取る為の口実でしかなかった。株式市場を介せば、損失が出てもいくらでも言い訳ができると踏んでいたのだろう。A氏に億単位の金を買い支えの名目で出させ、西に指定した銘柄に投入させ、株価が暴騰して利益が十分に乗ったところで売り抜ける。西に合意書を破棄させて証拠隠滅を図り、あくまでも鈴木個人の株取引で儲けたと言い逃れするつもりだったのだろう》

《鈴木が和解協議を留保撤回した原因は、西と紀井氏の裏切りにあるとA氏への手紙に書いていたが、その後の交渉で西はさまざまにレポートを書いていたが、鈴木はことごとく否定し続けた。鈴木の言い分が真実であれば、何故青田や平林を代理人に立てA氏や西から何年も逃げ回ったのか》

《誰のせいで西が自殺に追い込まれたか、息子の内河陽一郎にはよく分かっていたはずだ。香港で西が命を狙われた時も同行していたから、鈴木とのやり取りについて内情を西から聞かされていたかもしれない。それなら尚更、父親の怨みを晴らすためにA氏に協力するのは当然のことだろう。西からの遺書をA氏に見せる約束も守らず一切の協力を拒む理由は、西から多額の金を受け取った可能性が高い》

《法律は正直者のためにあるのではなく、法律の裏表に詳しい者のためにあるのだろうか。裁判官や弁護士は都合が悪くなると、六法全書に書かれている難しい文言を使って一般人を翻弄する。特に、その傾向は裁判官の見解が左右する民事訴訟に多く見られる。それに、判決にも経験則とか倫理則という言葉が出てくるが、裁判官も弁護士も自分の未熟な経験と倫理で人を裁く事はあってはならないと思うし、自惚れもいい加減にするべきだ。特に、裁判官はあくまでも法に照らして物事の善悪を判断すべきだと思う。拙い経験と倫理は誤審誤判を増加させる原因になるだけだ》

《鈴木は三者間で合意書契約を交わす際に、「この株取引が成功しないと私も西会長も社長に借金の返済が出来ません」と言ってA氏に協力を迫った。しかし鈴木の魂胆は、A氏に莫大な買い支え資金を出させて、その金を西が指示された銘柄に大口の買い注文を入れたタイミングで高値で売り抜けることで、上がった利益を独り占めすることだった。最初から計画的犯行だったのは間違いない》(以下次号)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(2)

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《人間は、何らかの形でお互いに支え合っている。他力に頼りすぎるのは良くないが、金の貸し借りで大事な事は、無理を聞いて貰った事を忘れず、借りたものは返す、約束は守ることである。人間として礼儀を尽くすのは当然のことで、協力を受けたおかげで成果が出た時には恩を返すことである。それが人としての基本だと思うが、鈴木はこれらの事を一切無視している。過去の多くの悪行からして無事に生きている事が余りに不可解だ》

《品田裁判長が合意書の契約を認めない理由の一つに挙げた「7年間も間が空いているのはおかしい」という点は非常に安直な考えで下した判断としか思えないし、その経緯を全く検証していない。鈴木は計画的に西を代理人としてA氏への対応に利用し、自分は極力外部との接触を避けていたのだ。鈴木の居所を突き止める為に興信所まで使って何年も探していたにもかかわらず、品田は裁判長としての見識が余りにも狭く、軽率すぎる裁定には耳を疑うばかりだ。鈴木寄りの判決を下そうとすれば、判決に無理が生じる事に品田が気付いていないはずはなかった》

《長年裁判官をやってきた品田裁判長は、どんなに理不尽な判決を下しても、そのことで自分が咎められることはないと高を括っているのではないか。実際に原告が納得しなかったことで控訴を申し立て、品田が出した一審判決の是非は高裁に委ねられたが、文句があるなら再審請求をしろと言わんばかりだ。しかし、再審についても裁判所は高い壁を設けて滅多に請求を認めようとしない。一応、三審制や再審制度は設けてはいるが、中身は上面だけの絵に描いた餅で、全く役に立たない制度と言っても過言ではない》

《鈴木の事は、多くの情報サイトやYouTube動画の公開によってかなり拡散していることが分かる。鈴木本人はもとより、家族の事もかなり詳しく掲載されている。多くの読者の投稿文を読んでも、当然ながら鈴木と取り巻きへの批判は非常に厳しい。しかし、鈴木の言い分は多くの証拠によりほぼ100%虚偽が明らかにされたことで、鈴木は沈黙せざるを得ないのだろう。嵐が過ぎるのを待っている積りかもしれないが、この問題は風化するどころか益々世間から注目を浴びることになる。鈴木が被害者に詫びを入れて、約束した事を履行しなければ司直の手に委ねられることになる。今後は民事事件だけではなく刑事事件で告発され、世間を大いに騒がせることになるのはほぼ間違いない》

《裁判官も、粘り強く検証を続け、抱いた疑問にくらいついて行く姿勢があっても良いのではないか。訴状と準備書面を形式的に読んでも、事件の真相は掴めないと思う。裁判官は多くの案件を抱えていて公正公平な判決文を書くより、こなした件数で評価されるらしい。上司の顔色を窺いながら正義を貫くには大変な神経を使う事だろうが、果たしてどれほどの裁判官が誠実であるかは疑わしい》

《鈴木は、和解協議の場で裏切りの追及を受けて一部にしろ自分の非を認め、和解金として50億円と2年以内に20億円を支払うことを自ら提示し和解書に署名指印した。それにも拘らず、後になって西と紀井氏が裏切り者で、自分は二人に嵌められたなどと子供騙しのような嘘をついて自らを正当化しようとした。和解書を反故にしようとする魂胆は人間として恥と思わないのか。傍から見ていても恥ずかしくなるばかりだ。いい加減にケジメを付けないと、家族や身内がいつまでも生き恥を晒し続ける事になるだろう》

《裁判官は、当事者たちの嘘を看破し、偽りの主張をさせないような威厳を持つべきだ。鈴木の様に他人を馬鹿にしている悪人は、自分の欲を満たす為なら平気で繰り返し嘘をつく。民事訴訟の場合は偽証罪がないために言いたい放題だ。民事訴訟には噓発見器の適用が出来ないものなのか。鈴木の様な卑怯な臆病者は、この適用があれば嘘の発言にも抑止がかかったのではないかと思う。民事訴訟の在り方を早急に改定しないと裁判の意味がなくなり、誤審誤判が増えて被害者が増えることを裁判所はしっかり受け止めるべきだ》

《鈴木の弁護団は、原告の主張に反論できるような証拠がないために、言葉尻や揚げ足ばかりを取る作戦を展開して、何回も同じ答弁を繰り返し、いたずらに時間を費やした。民事裁判で、相手方の弁護士との論戦が勝敗を分けるというが、A氏側の中本弁護士には相手側を論破する機会が何回もあったのに、その機会を悉く逃したように思う。相手側の長谷川弁護士に大声で恫喝されるという事もあったようだ。中本は代理人として、これだけ多くの証拠があるのに頼りなさすぎた》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(1)

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《3人で「合意書」を交わしスタートした株取引で巨額の利益が得られた事は、A氏による全面的な資金面でのバックアップがあったればこそで、それが周知の事実にも関わらず、鈴木は決してその事実を認めようとしなかった。鈴木自身が株取引によってもたらされた利益金を流用し、親和銀行に約17億円、山内興産に約4億円の和解金を支払う事が出来たおかげで、実刑を免れた事実を裁判官は無視したのだ。その結果、鈴木が海外のプライベートバンクに隠匿した巨額の脱税マネーにも蓋をしたことになったが、裁判官はその責任の重さを分かっているのか》

《鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)でA氏を誹謗中傷し、恰も自分が被害者でA氏を悪徳金融業者のように言っているが、西にA氏を紹介して貰って以降の経緯をよく考えた上で言っているのか。高利貸しから莫大な借金をし、会社も個人も破滅する寸前に助けて貰った事まで否定するのか。A氏への対応は全て演技だったのか。そうだとしたら、鈴木は人間の仮面をかぶった獣だ。約28億円を借りたのは事実だし、宝林株の買取資金を出してもらい、株売買の買支え資金を依頼して合意書を締結したのも真実なのだ。鈴木が今現在、いくらの資産を持っているかは知らないが、A氏に渡したのは株取引の利益としての25億円(うち4.5億円が返済金)のみだという事も真実だ。A氏は鈴木が言うような極悪人ではない事を西と鈴木が一番よく知っている筈だ》(関係者より)

《鈴木のあくどさを根本的に変えられる人間はいないものなのか。これほど自分の欲に執着し、人への感謝や礼儀の心を持たない人間を見た事がない。自分が窮地にある時は涙を見せて土下座をし、「このご恩は一生忘れません」とまで言って情に付け込む芝居をする。人間として最低最悪な奴だ。聞く話によると長谷川元弁護士には敬語で接し、長谷川の言う事は素直に聞いていたようだ。長谷川元弁護士は法律に抵触する方法を駆使してまで鈴木を擁護し、罪から逃れさせた張本人だが、YouTube動画も盛んに公開され、日本だけではなく世界中に拡散しつつある。今後、長谷川も良心の呵責に苛まれることも多々あるだろう。A氏と鈴木の仲介人となって鈴木を悔悛させることが罪滅ぼしになるはずだ。これを実現させないと、子孫や身内に対して永久に悪影響を負わせ続けることになるだろう》(関係者より)

《YouTube動画の配信で更に注目度が高まっている鈴木の事件は、1000億円以上という巨額の隠匿資金を始め、不当判決にも多くの関心が寄せられている。品田裁判長の判決文から、被告側との不適切な関係を疑う声が圧倒的に増えているようだ。品田のあまりにも偏った判決に対して、そして読者のほぼ100%が絶対に再審するべきだという意見のようだ。国民の誰しも同様に思うに違いない。鈴木側は物的証拠としては唯一の確認書を提出したが、これも便宜的に作成したことが判明している。つまり何の裏付けもないウソだらけの主張を繰り返した鈴木を裁判官は認めたのだ》

《このサイトは裁判所と裁判官、弁護士、民事裁判に対しての認識を180度変えさせた。刑事裁判は検察が起訴してから開始される。被疑者の犯行は立証されていて裁判では検事と被疑者の弁護士との論争を聞いて裁判官が量刑を決定するのが一般的だ。裁判官の独断と偏見が犯行を左右することは無い。一方、民事裁判は、裁判官の偏見と独断で判決が下されることが少なくないようだ。裁判官の誤審誤判は年間100件以上あるとのに、再審されるのはほんのわずかだという。しかしここまでの誤判を再審もせずに放置するなら、裁判所への信頼はなくなると思う。裁判官は誤りを冒しても馘になることは無いらしいが、品田裁判長は真剣に考えるべきだ》

《西は、自殺する前に十数人宛に手紙(遺書)を出していた。鈴木にはA氏への裏切りに対する猛省と謝罪を促し、2人の裏切りの数々を自らもA氏に詫びる言葉を書いている。そして自分の弱さを恥じて謝罪していた。真実の証拠を残すことが西にできる唯一の償いだったと思う》(関係者より)

《品田裁判長による鈴木の裁判がどれだけ公正さ公平さを欠いていたか、情報サイトを見た読者はお分かりだろう。これは有り得ない裁判だ。品田は今まで長きにわたって裁判官として勤務してきた経験則から、鈴木を被告とする一民事訴訟が大問題に発展するなどとは、微塵にも思っていなかっただろう。品田は過去に何度も不当判決を下してきたと思われるが、何の問題も無くやり過ごせてきた事から、平気になっているのだろう。良心が麻痺した裁判官に人を裁く資格は無い》(取材関係者より)

《裁判官も人間、人のやることに情が絡むのは止むを得ない事だと思う。しかし、露骨に当事者一方に情を絡ませ、贔屓することは裁判ではあってはならない事だ。弁護士は報酬で雇われている代理人だが、鈴木側の弁護士のように、嘘を捏造して相手方を誹謗中傷して裁判官の心証を悪くするように導くのも人間としてのルールに反している。こんな裁判官と弁護士が結託すれば公平公正な判決が下されるはずはない。この裁判をこのまま終わらせては、日本国民の裁判所への信頼がなくなる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(100)

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《冤罪や誤審は二重の不正義だと言われる。刑事事件の場合は無実の人間を処罰し、真犯人を取り逃がすことになる。民事裁判は加害者が得をし、被害者が損をすることになる。刑事事件の場合は人命に関わる事もある。民事事件の場合は犯罪が繰り返されることになり、被害者が増えることになる。それでも裁判官には罰則がない。冤罪で死刑判決を下し、死刑が執行された後に無実が判明する場合がある。この場合、捜査した警察、起訴した検察は世間から厳しい批判を受けるが、裁判官が責任を追及されたとは聞かない。まして民事裁判においては裁判官の誤審誤判についての報道は全く聞かない。出世街道からは外れるかもしれないが、退官までの身分は保証されるようだ。わが国には「裁判官保護法」という法律があるのか》

《鈴木は犯した悪事を隠蔽するために、裁判では制度の欠陥を突いて、証拠の捏造を謀ったり、鈴木の正当化出来ない虚偽から矛先をかわす為に、A氏を反社会的組織の手先であるかの如く誹謗中傷するなど、罪を逃れる為に姑息で陰湿な手段を取る人間だ。YouTube動画でもそれらは余すところなく描かれている。品田裁判長のような誤った判断は犯罪を助長させることに繋がりかねない》

《弁護士は、依頼人の話を詳しく聞いて裁判の戦術を練るものだ。そして、担当する裁判長や相手方の弁護士の実績や性格、業界の評価等を念入りに調査する筈だ。この裁判では裁判長が2人交代している。被告側の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は品田裁判長が着任してから提出された。余りのタイミングの良さに大きな疑念を持つ。A 氏の心証を悪くする最強のタイミングを図ったに違いない》(関係者より)

《鈴木と手掛けた株取引の詳細な記録が西の書き残したレポートにある。鈴木の株取引で売りを任されていた紀井氏も同じ様に株取引の詳細をまとめた「確認書」を裁判の証拠として提出していた。この二人の記録が証拠として「合意書」を確実に裏付けるものであることは一目瞭然ではないか。これで不足ならば何をもって裏付ける事が出来るのか。それも分からない裁判官では話にならない》(関係者より)

《西は、鈴木がA氏から融資を受け始めるときに鈴木の代理としてA氏に「お願い」や「確認書」を差入れている。鈴木側の平林弁護士が、A氏が鈴木との約束を守って手形を銀行から取立に回していない事や期日が過ぎている手形の訴訟を起こしていないことを「考えられない」「有り得ない事」と言っているが、裁判官は鈴木側の主張を採用してしまった。A氏は全ての約束を守って鈴木を助けていた。鈴木は会社も個人も何度も破たんしているところをA氏に救われている。鈴木は自身がA紙への手紙に「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く人間に会ったことがない」と書いたことを忘れたのか》

《交渉のさ中にA氏の代理人が襲われ、瀕死の重傷を負った。それは代理人が鈴木の住居を探し当てた時期に一致していた。鈴木は青田に相談し、青田が当時でも20年来の付き合いのある暴力団幹部に排除を頼んだ。これが事実である証として、多くの証人がいる。代理人は「犯人には明らかに殺意があった」と言っていた。青田に係る嫌疑は間違いなく殺人未遂教唆だ。しかし代理人本人が犯人側のボスと示談したために事件はうやむやに終わってしまった。鈴木と青田が危険な人物だと証明できる事件だったが、長谷川弁護士は「偶発的な出来事」と主張し、裁判官もそれを採用したことでこの事件は闇に葬られたが、この裁判長の大事な部分での判断が本当にこれで良いのかと思っている読者が圧倒的に多い。何か裏があるとしか考えられないという投稿が多いようだ》(取材関係者より)

《乙59号証として提出された「質問と回答書」に書かれた内容はあまりにもひどい。嘘ばかりを並べ立てた陳述書が裁判で採用されることなど有り得ないと思う。しかも乙59号証のでたらめな内容を覆す証拠は多くあったのに、裁判官は何故無視したのか。証拠は一つや二つではないから、そこに故意があったとしか言いようがない。絶対に再審するべきだ》

《最初の株取引の銘柄となった宝林株の収得資金3億円をA氏が出した事を鈴木は平成18年10月16日の和解協議の場で最終的に認めているのに、裁判官はその事実を軽視して合意書の有効性を認めようとしなかった。合意書の裏付けが取れる証拠も検証していなかった。どう考えても鈴木側と癒着があったとしか思えない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(99)

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《弁護士の中には元検事、元裁判官という経歴を持っている者が多い様だ。元警察官という変わり種もいるらしい。彼らは前の職場に人脈を持っている。民事裁判では警察や検察は管轄が違うが、裁判所の人脈は大切な情報元だとみられる。裁判所が機密主義だと言っても、先輩や後輩、特に同期の絆はある筈だ。民事裁判で弁護を依頼する時は「ヤメ判弁護士」が適任だと言われる。今回の場合でもA氏の代理人弁護士がヤメ判ならば結果はどうなっていたか》

《鈴木のYouTube動画の第一弾が名誉毀損を理由に見られなくなっている。誰もがそうだろうが、第一弾の内容に衝撃を受けてこのチャンネルを見続けている。鈴木の悪事を告発する動画の何が問題なのか。YouTube運営側の削除基準は一体どうなっているのか。しかも、鈴木も関係者達も一度も記事や動画の内容に抗議も反論もしていないというではないか。それでいて、YouTube側に工作するとは、やることが相も変わらず卑劣極まりない。YouTubeはシステム上の機械的判断を見直すべきだ》

《鈴木の裁判で品田裁判長が「合意書」の有効性を否定する裁定を下した事で、約470億円に上る脱税疑惑に絡む巨額な犯罪収益を見逃して、国に損害を与えた事になり、その責任は計り知れないだろう。それに伴って法解釈を捻じ曲げたことで、納得出来ない判決をもたらした。この誤審誤判は、まさに権力犯罪の最たるものである》

《長谷川と鈴木が捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を読んでいると、腸が煮えくり返ってくる。A氏を誹謗中傷するばかりで、感謝の気持ちなど微塵もない事が解る。長谷川弁護士の指導の元で、鈴木は被害者面をして自分を正当化しようとしている。正に鬼畜の所業だ。この鬼畜をのうのうと生かしているのが悪人を罰しようとしない品田裁判長で責任は重大で永久に消えることはないだろう。当然子孫だけでなく一族全体に悪影響が及ぶ》(関係者より)

《裁判では「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側から紀井氏が証人として出廷し、鈴木の元で取得株の売りを全て任されていた実態を証言した。紀井氏は「確認書」として各銘柄別の利益明細書も提出していたが、品田裁判長はその証言、証拠を頑なに拒んで「合意書」の有効性を認めようとしなかった。品田裁判長の裁定は裁判官としての姿勢から深刻に問われるものだ。これは能力以前の問題だ》

《鈴木は西に宝林株800万株の売却情報が持ち込まれたことをキッカケに、鈴木自身の株の知識や経験を活かし株取引を利用した利益の独占計画を思いついたのだろう。その手始めに西を籠絡し、宝林株の取得資金3億円までA氏に出させている。鈴木による詐欺の錬金術は、この宝林株の取引でも大胆に実行された。株の買い支え資金とは聞こえがいいが、証券市場ではボロ株と呼ばれる低迷株を暴騰させる為の株価吊り上げ資金である。この資金の安定的支援でA氏から約束を取り付けられれば、鈴木の詐欺計画は確立したも同然であった》(多くの取材関係者より)

《この裁判で一番不可解なのはA氏の代理人であった中本弁護士の言動だ。ゲスの勘繰りかもしれないが、中本弁護士が、依頼人のために全力を尽くしたとはとても思えない。あるいは、刑事裁判で言う「司法取引」的なことはではないが、「この事件の真相を解明することによって、裏にある大きな問題が社会に晒されることになるが、裁判所としてはそれを避けたい。その為にはA氏の正当性を擁護する積極的な弁護と証拠書類の提出は控えて欲しい」といった説得はなかったのか。中本弁護士が「この訴訟の弁護は辞退した方がいい」と自分の家族から言われていた事や、鈴木側の長谷川弁護士への腰の引けた対応と弱気な弁護に対しての疑問の全てが謎になっている。そして、判決後の中本弁護士の言動も多いに疑わしい。しかし、実際にこんな事があってはならないのは当然だ。この弁護士をそのまま使えば、控訴の意味が全くないと言う関係者が多いようだ》

《検察庁、警察庁、警視庁、そして裁判所は組織的な裏金づくりの慣習が昔からあるようだ。それは半ば公然の秘密になっている。原資は超過勤務手当の水増しや、人事異動時の経費水増し等、各経費の水増しらしい。政治にも機密費がある。この原資は何処から調達するのだろうか。日本の主要の役所が揃って公然と不正を行っている事になる。ただ、それが国民の為に使われているならば、それはそれで文句を言うことではないが、国民の税金だという事は忘れてはならない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(98)

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《エフアールの決算対策のために便宜的に作成された確認書を鈴木は悪用して、A氏への債務は完済されたと言ったが、元金が約28億円なのにどうして15億円で完済となるのか。裁判官が判決で鈴木の嘘を採用したことはもっと不可解だ。しかも、和解協議で宝林株の取得資金をA氏が出したことと宝林株の取引が合意書に基づいていたことなどを鈴木は認めたが、裁判官はそれも覆して一蹴した。この点だけを見ても公正な裁判とは言えない。何か裏話があり、最初から合意書と和解書を無効にするという判断があったはずだ。あまりにも不可解過ぎて、裏工作があったのではないかと疑ってしまうのは当然だ》(関係者より)

《鈴木は恩人であるA氏から、如何にして金を詐取するかを考えていたのだろう。返す気など鼻から無かったようだ。鈴木はとんでもなく強かな悪党だ。親和銀行と山内興産への和解金が払えたのも全てA氏のおかげではないか。鈴木は和解金を払ったことで実刑を免れている。和解金が払えなかったら人生は間違いなく終わっていた。その和解金の合計は約21億円で、刑事被告人の身は真面に払える金額ではなく、実刑が待っていた事を鈴木は、今一度よく考えてみる事だ》

《宝林株の取引で鈴木が得た利益は最終的に約160億円だったが、鈴木と西は平成11年7月30日の時点で50億円の利益が上がっていながら、それを隠して15億円の利益という見せ金を用意してA氏を騙した。株取引でA氏をカヤの外に置きながら一切A氏に具体的な報告をしなかった。合意書に基づいてスタートした株取引からA氏を騙したことになる。株価が高値になったところで売り抜けて得た利益を鈴木が海外に流出させ続けて隠匿を図っていた事実をA氏は全く知らされず、平成18年10月時点で約470億円にも上った純利益は今や1000億円を優に超えていると言われるのに、国税当局は何故動かないのか。鈴木に関する情報はまだまだたくさんある》(関係者より)

《裁判で、被告側の鈴木がどうしても裁判官に認定されては困る事が合意書に基づく株取引に他ならなかったことは間違いない。株取引で得た約470億円という巨額の隠匿資金の存在が表に出る事をどうしても避けたかった。その為には、合意書の契約の有効性を否定する事が必要であった筈だ。合意書契約が無効と判断されれば、自ずと株取引の事案は争点から除外される事に繋がる。そう考えると品田裁判長の裁定は、被告側の要望に沿った判決内容となっている事が分かる。あったことを無かったことにした裁判長が裏取引を疑われるのは当然だ》

《裁判での鈴木の主張はほぼ全てがウソで、際限がないほどだが、その中でも最たるものは、A氏から受け取った「確認書」(平成11年9月30日付)にある通り、同日に15億円を支払って債務を完済したとか、合意書に基づいた株取引は一切なかった、そしてそれでも和解書に署名指印したのは、A氏と西から、西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされそうになり恐怖を感じたことや側近の紀井氏が裏切ったために動揺したことに加えて、和解協議の当日はA氏の会社で監禁状態に置かれ、署名指印しなければその場を切り抜けられなかったからだとして、強迫に基づいて署名指印した書面は無効であるという3点に尽きる。裁判では平林、長谷川の両弁護士が求釈明という手段を連発して、A氏の主張や証拠類に難癖をつけて信ぴょう性を問い続けた。しかし、鈴木、平林、長谷川が構築した作り話はあまりにも悪質で犯罪でさえある。ウソがバレることはないと考えたのかも知れないが、ほぼ全ての証拠が明らかにされ虚偽の構築が証明されている。言い逃れはできないはずだ》

《裁判での冤罪と誤審誤判は裁判官の偏見や思い込みから起こると言われている。自分の信念と裁判官としての判断が一致していないのではないか。上司に諂い、出世欲にかられている裁判官にこの傾向が強く見られるようだ。裁判官は裁判所組織の奴隷に成り下がっているのではないか。明治時代からの慣習に金縛りになっている。裁判所は、弱きものを助け、悪を許さないという事を信じている国民の信頼を置き去りにしても法治国家は成り立つという考えは権威の乱用ではないか》

《被告の実態を洞察できない裁判官に真実が解明できるのか。裁判官は、被告が自分の悪事を隠し、盗んだ金を守る為に嘘八百を言うことを承知の上で裁判を進めている筈だ。民事裁判で命を奪われることは無い。判決に無期懲役もない。しかし、裁判で負ければ隠匿している資産の大半を取り上げられる。鈴木は、それだけは避けたかったのだ。しかし、鈴木は今のままでもA氏の考え次第で隠匿資産の全てを没収されることになることが解っていない様だ。損得勘定だけで生きて来た鈴木が高を括っていられるのは今の内だけだ》

《犯罪はその背景に動機が潜んでいるだけに重要だと思う。それを無視して判断することは当事者を蔑ろにしていることになる。この裁判も、A氏と鈴木の出会いからの背景事情が全て無視され、その場の行為だけを切り取った揚げ句に間違った理屈をつけてA氏の主張を悉く否定した。訴状をよく読んで背景を理解すれば、このような判決にはならなかったはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(97)

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《A氏の弁護士は度胸と覚悟が無かったと思うが、鈴木の弁護団、特に長谷川元弁護士は悪徳にかけては相当な度胸の持主だったように思う。懲戒も辞さない裁判戦略を展開し、毒を喰わば皿までという覚悟もあった。そして、この裁判が終わり、A氏側から懲戒請求を受けると知ると弁護士登録を抹消した。ネット情報誌が鈴木側の3人の弁護士に対する懲戒請求の話を報じた事実はあったが、普通の弁護士と依頼人という関係だけではここまではしないと思う。想像を絶する高額報酬があったとしても鈴木の為に人生を捨てられるとも思えないから、巻き添えを食う危険性を優先したか。長谷川元弁護士は、親和銀行事件でも鈴木の弁護をしていたが、鈴木の量刑を軽くするために親和銀行の顧問弁護士であるヤメ検で凄腕の田中森一弁護士(故人)と談合していた。長谷川は田中弁護士以上に金のためなら何でもする「悪の守護神」だったという声が圧倒的だ。長谷川には一人息子がいて孫もいるようだ。今後の展開によっては、鈴木の悪事が暴露される過程で、長谷川も法廷に立たなくてはならなくなる。そうなれば長谷川元弁護士の悪名も世間にさらに晒される。家族や身内は悪徳弁護士の家族、身内としての汚名を背負っていかなくてはならない。長谷川元弁護士は人間としての責任を果たす為に覚悟を決めて真実を明らかにすべきだ。子孫のために真実を話す時だ》

《弁護士は、裁判で勝つことだけが全てではない。加害者を諭して更生させる事も大事な役割ではないのか。裁判官は私心を捨てて真実と向き合わなくてはならない。民事裁判においての裁判官の責任は重大だと思う。己の匙加減で当事者の命に係わる事を常に念頭に置くべきだ。公正な判決を下すためには自己の出世欲や上司への忖度が入り込む余地などあってはならない》

《金の為ならどんな手段でも厭わない悪徳弁護士を地でいく長谷川は、鈴木からの裏金での高額な報酬に魅せられ、自分が弁護士である事さえ忘れたのか、詐欺師同然に「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し証拠として提出した。弁護士がこんな事をして許されるのか。西が死んでこの世にいない事を悪用し、西が言っていた事という間接的表現をもっともらしく利用したのは、明らかに騙しの手口ではないか》

《裁判官も人間である以上感情があるのは当然だが、それに流されることなく公平公正さを追求してこそ法律家として最低限の資質だ。裁判所の意向を無視して思い切った判決を出して「最高裁事務総局」から眼を付けられる事を恐れていては正義とは言えない。公正を法の力で守るという使命が二の次になっている》

《元裁判官が書いた本に「地方裁判所では、当事者と裁判官が談合している事もある」と書かれていた。地方裁判所とあるのは東京地裁であっても不思議ではない。マスコミは裁判所の内情には余り踏み込んで取材をしない。裁判所は、三権分立している中では一番の聖域だと言われているが、実際は魑魅魍魎が棲む伏魔殿である様だ。明治時代からの慣習を踏襲していて、上意下達が罷り通る役所で一部のエリート官僚によって支配されている。以前から組織改革が叫ばれているが、その時々のトップの意向があって中々進まないらしい》

《医者は病気を治療する。弁護士も依頼人の相談に乗ることで問題の解決方法を考える。人格者でも腕前が怪しい医者(弁護士)を選ぶか、人格破綻者だが腕のいい医者(弁護士)を選ぶかが、病人(依頼人)の判断によってそれ以降の人生に大きな影響を与える。この裁判を見てもA氏が前者で、鈴木が後者だと思う》

《裁判官が公明正大な裁きをしてくれない事には、裁判の原告も被告もどうにも仕様がない。また、当事者は裁判官は間違いない判断をしてくれるものだと信じているから尚更だ。まさか、品田と野山両裁判長の様な怠慢で杜撰な裁定を下すとは夢にも思っていないからだ。裁判では裁判長が絶対である。下された最終判決に抗う為の制度がない上に裁判官がこんな体たらくでは、不当判決に対してなす術が無いではないか》

《民事裁判は、嘘を重ねても強引に「一点突破」を謀る戦略が有効のようだ。高額な報酬を払ってでも腕の良い弁護士に依頼することが勝訴に繋がる。しかし、長谷川と平林の両弁護士を見るまでもなく、そこには正義と良心は存在しない。ましてここまで大きな事件で裁判官との癒着が疑われる裁判など前代未聞だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(96)

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《鈴木の裁判から透けて見えた裁判所や裁判官の杜撰さは大問題ではないか。日本の三権分立の一角を成すのが裁判所である。最高裁の戸倉長官は裁判所の実情を当然把握しているはずだ。自分が通ってきた道であるから知らない訳がない。そんな裁判所を改革していこうという気概は無いのか》

《鈴木と共謀してA氏を裏切った西も、金の魔力に翻弄され自我を見失ったか。株取引の買い支え資金をA氏から直に調達していたのは西である。ある時、株取引に必要な資金として6億円をA氏に申し出た。優良な株だから期待出来ると言っていたらしいが、A氏は赤坂のあるクラブのママから耳打ちされ「西さんが自分の女に赤坂で6億円もかけて1番大きい店をやらせるらしい、という噂が広まっている」という。西はA氏から株取引の資金と偽って出させる予定だった6億円で自分の女に店をやらせようとしていたというのだから、鈴木に簡単に手玉に取られるのは当然だろう。この話はA氏の耳に入ったことで頓挫したらしいが、赤坂では一時は持ちきりの話だったという》(取材関係者より)

《一般的には裁判官とか弁護士は頭脳明晰で優秀な人が多いと思っている。そして権力者には屈せず正義を貫いて弱者の味方をするものだと思っているだろうが、残念ながらそうではない様だ。勿論、法律家として立派な人もいるだろう。特に裁判官は公務員で、国民の税金で給与を貰っているにもかかわらず、権力者に諂い自分の出世の事ばかりを考えている人間が多いようだ。「正義と平等を旨とする」というのは建前で、裁判官は裁判所組織の腐敗に染まっている。一方の弁護士は民間人で、ある程度自由に生きているが、報酬額によっては依頼人を勝訴させるために人道を守らない弁護士も少なくない様だ。胸に付けている「秤のバッジ」の意味を弁えていない情けない輩が多い》

《裁判官は訴訟の当事者たちの性格を洞察する能力に長けてなくてはならない。良心と誠実さを持って善悪を裁くべきだ。客観的に見て判定に偏りがあるとなれば、故意にやったと判断されても仕方がない。品田裁判長の裁定には故意だと思えるところが随所にあり、判決を導くために強引な辻褄合わせがある。この裁判は、原審に差し戻す必要がある。客観的に見て納得できる判決を下すのは当然だからである》

《法律家を名乗る者、特に裁判官には公正、公平が求められる。個人的に死刑制度に反対でも、法に照らせば死刑が相当な場合は死刑判決を出さねばならない。裁判官というのは私見を挟んではならない。上司や組織の意向に影響されずに自己の信念を強く持って公正、公平な裁きをしなくてはならない。裁判官は、裁判の当事者一方と癒着があるのではないかと疑念を持たれるような判決を下すことなど絶対にあってはならない。品田裁判長は、裁判官としてあるべき基本的な姿勢をはき違えているとしか思えない。原告側の多くの主張書面や証拠類を無視し、判決文の誤字脱字も高裁で多く指摘されている》

《品田裁判長が下した判決は原告が悪人で、被告が善人と決めつけるような結果になった。原告の訴状をよく読んだ上での判決ならば、「原告の訴状は嘘ばかり」と判断した事になる。裁判官は3人制で、日本の裁判は三審制である。担当した裁判官による合議の中で異議を唱えた裁判官はいなかったのだろうか。多数決で決まる事は知っているが、素人ながらこの裁判には大きな不審を感じさせる》

《鈴木の代理人の長谷川元弁護士は正に「悪魔の代弁者」と言っても過言ではない。自分の弁護士人生を賭けてまで鈴木という人間を擁護する理由は何だったのか、非常に不可解だ。長谷川元弁護士は親和銀行事件でも鈴木を弁護し、当時ヤメ検で悪名が高かった相手側弁護士と談合して法律すれすれの弁護をしたようだ。弁護士としても人間としても度の過ぎた禁じ手を繰り返し駆使した。鈴木は、この社会になくてはならない人間なのか。鈴木を助けないと多くの人間の命が失われる事でも起こるのか。そんなことはあり得ない。むしろ逆だろう。親和銀行事件では他人を騙し詐欺を働き、株取引で得た利益金を流用して量刑を軽くしたが、その結果がA氏という鈴木の大恩人を窮地に陥れた。鈴木という極悪人を社会から排除しなかった長谷川の責任は重大過ぎる。弁護士資格を返上してもその責任は免れられない。長谷川の高額の報酬を裏でもらっているというのは多くの関係者が知っている》

《品田裁判長はインターネットの情報サイトやYouTube動画で自分が担当した鈴木の裁判を生配信された気分ではないか。本来なら裁判所(法廷)はカメラや録音機を持ち込む事が出来ない場所だ。情報サイトや動画では、その情景が目に浮かぶ様な詳しい説明にグーの音も出ないだろう。今まで杜撰な裁定を繰り返して泣き寝入りせざるを得なかった人達の気持ちを考えた事もないだろう。今度は品田が裁かれる番だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(95)

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《鈴木は自分の欲望を実現するためには綿密に計画を練る用意周到な人間だ。株取引で紀井氏に売りの全てを任せ、稼いだ利益金の隠匿先のペーパーカンパニーの管理を茂庭氏に担当させつつ、隠匿口座の情報は鈴木しか知らない。しかも紀井氏と茂庭氏の間を遮断して情報交換させない。西に対しても金の力で自分の思うように操縦していた。A氏とは裏切りがバレないように西を利用して接触しないようにしていた。裁判では支離滅裂な発言をしたり、代理人弁護士が裁判官と談合して嘘発言を正当化させたという疑いが各方面から数えきれないほど指摘されている。そして、海外での利益金隠匿には霜見や吉川という人間を使って自分の秘密を守る事に執着した。霜見は夫妻ともども殺害され、吉川は行方不明のままだ》(多くの取材関係者より)

《鈴木は出会ってからまだ月日が浅い時機に、快く資金を出してくれたA氏を利用できると判断したのか。手形とは別にエフアール社が借主で連帯保証人が鈴木になっている借用書で3億円を借り受けた時、鈴木は「債務者と連帯保証人を書き換えます」と言ったが、A氏が「お互いに信頼関係でやっているのだからこれでいいですよ」と応えたことでも、鈴木はA氏が書類の内容にこだわらず、お互いの信用信頼を重視する人物と判断したのだろう。おそらく鈴木という人間は、このように相手の人間性を試したり観察して、利用出来るか出来ないかを見極めていたに違いない。本当に油断も隙もない恐ろしい人間だ》

《鈴木が株取引で巨額の利益を確保できたのは、売りのタイミングで西に大量に株を買わせて株価を高値誘導させ、株価が暴騰したところで鈴木が売り抜けたからだ。おかげで西は暴落した損失株を抱える始末だ。これが鈴木の最初からの計画であったならば、仲間を騙すとんでもない奴だ。買い支えのために出した金を株式市場でそっくり株の利益金として鈴木に持って行かれる。鈴木は確実に利益を確保することができた。鈴木の卑劣さは仲間であるはずの西が被った損失にはい一切責任を持たない事だった》

《西は宝林の株式800万株の購入を決めて、A氏から3億円の資金を出してもらっていたが、西と鈴木は宝林だけでなく他の銘柄も高値で売り抜け利益を出す事を狙っていた。そして株取引を円滑に進めるためには買支え資金がどうしても必要になるため、2人はA氏に協力を頼みに行った。A氏との面談では、西が話を持ち出しA氏を説得していたのに、この時は鈴木が一人で熱弁を振るってA氏の説得にあたった。おそらく、鈴木にとってここは何が何でも資金を出してもらう事が絶対だったはずだ。何故なら、鈴木はこの時すでに公判中の身で、親和銀行と和解しなければ実刑になることを知っており、株取引で利益を確保しなければいかなかったからだ。しかし、最初の宝林株で予想外の利益を手にしても、鈴木はA氏に買い支え資金を出させるための見せ金として15億円を出した以外は一切を隠匿してしまった。こんな大規模な騙しと横領は見たことも聞いた事もない》

《和解書の作成後に平林と共に鈴木の代理人となった青田光市もとんでもない人間だ。代理人と言いながら話を滅茶苦茶にしただけでなく、A氏を誹謗中傷し、暴力団構成員を使ってA氏の代理人を襲撃させている。鈴木に媚びを売って汚れ役を買って出ているが、人としてやって良い事と悪い事の区別もつかないのか。この男も多額の報酬に目が眩んだに違いない。しかしその報酬が紀井氏のように100分の1しか払われていないという事はないだろう。鈴木の悪行の傍には必ずと言っていいほどこの男の存在があった。しかしやっている事が明らかな犯罪であり、嘘をつき過ぎていることなどから、裁判の証人として出廷しなかった。当然、偽証罪に問われる事を懸念したに違いない》

《鈴木もそれほど若くはないはずだ。そうであれば、死んだ後の家族や身内の事を考えろ。鈴木の犯した悪行は死んだ後も消えない。汚れまみれの金を残しても家族には幸せはない。それどころか、鈴木の汚名を背負って生きていくことになる。鈴木は娘に資金を出してモデルの会社をやらせているようだが、鈴木自身はいい女がいれば自分の女にすることしか考えていないと思う》

《鈴木は、暴走族時代からの同志であった天野氏とFR社専務の大石氏を使い捨てにした。彼らが、何故あんなに鈴木に尽くしたのかを考えると気の毒としか言いようがない。彼らには人間としての熱い血が流れていて、自分たちの大将を庇う男気を持ち合わせていたのだろう。鈴木はそんな大事な人間でも自分が煩わしくなってくると簡単に切り捨てた。尋常な神経の持ち主では考えられない人非人だ》

《合意書を作成する際に、A氏が提案した通り文案を弁護士に作ってもらっていれば、スタートの銘柄となる宝林株は記載することができたが、万が一にも合意書を第三者に見られた時の事に加え、鈴木と西が、銘柄が替わるごとに毎回書き換えるのは不可能に近いということから、全ての銘柄は特定せずに「今後一切の株取引」と書かれていた。A氏と西、鈴木の3者で合議しない限り無効にする理由はない。鈴木に有利な展開をさせていた裁判官には、合意書を採用しない訳にはいかなかったはずだが、強引な手段を使った。西と鈴木が意図的に合意書の文面を曖昧にしておきたかったとまでは思わないが、いずれにしても第三者を入れたくはなかったという考えはあったと思う。そしてこの時まだ後に何百億という莫大な利益を生む事になるとは鈴木本人も予想していなかっただろう。しかし、莫大な利益が現実となった時に目が眩み、鈴木の根底にあった強欲さが顕わになったという事だろうが、その時に思い直す事が出来なかった事を後悔してもしきれない様な運命が、これからの鈴木には待っているに違いない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(94)

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《裁判官や弁護士を目指すなら、真っ当な倫理観と人を思いやる気持ちを持った人であるべきだと思う。司法試験という難解な試験に合格しても、人間の善し悪しとは別物だろう。司法試験に合格した事で自分の本質を勘違いして、上から目線で他人を見下している人間が多いような気もする。しかし裁判官とて普通の人間と変らないはずで、ただ、勉学には優れ高学歴があるだけで、実際には人一倍出世欲が強く、上司に諂い「長い物には巻かれろ」的な人間が多い。この様な人間たちを果たして「法の番人」と言えるのか》

《鈴木は、西の自殺後にA氏が西の身内と鈴木の妹を連れ立って警察を訪れ話し合いの連絡を入れた際に、刑事に「今日は行けない。明日必ず社長に電話をするから」と言って姿を見せず、その後も一切連絡してこなかった。裁判ではA氏に監禁状態にされ強迫を受けて「和解書」に無理矢理署名させられたなどと主張していたが、自分に非が無くA氏に脅されていたのであれば、警察から話し合いの連絡を受けた際に何故、出て行って警察に訴えなかったのか》

《鈴木のように強欲を満たすためにここまで嘘をつき、邪魔な人間を排除しようとする人間はいないのではないか。世の中で起きている多くの事件の犯人でも鈴木ほど嘘つきの大悪党はいないだろう。刑事事件は厳しく取り調べるが、民事事件では事前に警察の取り調べがない。「民事不介入」という法律を名目にして警察が無関心でいると、民事事件の陰に隠れている悪質な犯罪を見逃している可能性があることを警察は忘れてはいけない。鈴木のような悪人をのさばらせることになり被害者が増えるばかりだ》

《このままいけば鈴木の名前は脱税や詐欺・横領などの言葉と共にサイトのネガティブ情報として限りなく知れ渡ることになる。鈴木が作戦として選んだはずの身を隠し逃げ続けるという手段が、逆に連絡を絶たれた人達や関係者たちの怒りを買っているだけでなく、その怒りに大勢の人達が同調しているのが現実だ。自分で自分の首を絞めているようなものだ。この先、鈴木が自身と親族の身を案じるなら、堂々と出てきて反論なり言いたい事を言うべきではないのか。それを世間が受け入れるとは到底思えないが、少なくともこのまま逃げ続けるより何倍も被害は少なくて済むはずだ》

《鈴木から株取引で売りを任されていた紀井氏が今回の裁判で「確認書」という書面で株取引の詳細な記録を暴露したのは、鈴木を裏切る事ではなく、合意書があるにもかかわらず利益金のほぼ全てを海外に移し隠匿したやり方を約束違反と言っている。最初の宝林株買収資金3億円と、その後の多くの株に対しての多額の買い支え資金を全てA氏が出していた経緯、鈴木がA氏に「私(鈴木)も西会長も借金を返せないのでやらせて下さい」と懇願して株取引が始まった経緯からすれば、この様な騙しはあまりにも卑劣で酷すぎる。鈴木の紀井氏に対する逆恨みは相当なものだろう。これまで鈴木にとって不都合な人間は皆、不審な死を遂げたり行方不明となっている。鈴木の仕返しが予想されて今後の紀井氏の身が危ぶまれたが、ここ迄鈴木の悪事が世界中に広まれば狙う事は自殺行為である》

《鈴木の債務は、A氏が鈴木と初めて会った平成9年から同14年の僅か5年の間に、鈴木が持参した借用書にある年利36%を含めると70億円を越える金額になっていた。A氏の性格もあるのだろうが、いかに西と鈴木を信用していたのかが分かる。しかも驚くことに担保を取らず、返済もないうちに再び貸し出すというのは普通では絶対に有り得ない事だ。そしてA氏が非難めいた言葉を口にしたのを聞いた事がないと周辺の人達は言っている。鈴木はそんなA氏を騙し裏切り続けたのだから、絶対に許せないと誰もが思うのも当然だ》(多くの関係者より)

《志村化工株事件で西は鈴木の罪を被り逮捕、起訴されたが、保釈後から裁判が結審するまでは、鈴木が西の生活費などの面倒を見ていたようだ。公判中であれば西の言動によっては鈴木の逮捕に繋がりかねないという懸念があり、西を大事に扱っていたのだろう。ところが西の刑が確定した途端、「西会長」と呼んでいたのを「西さん」に変え、毎月の生活費も止めたいと言い出した。そして、その時点で約300億円以上の利益が積みあがっている事を西は鈴木から伝えられており、A氏に返済しなければいけない金が西には多額にあるため、「契約(A氏を外して交わした)を実行して欲しい」と伝えたが、鈴木は「A氏はオレには関係ないだろう…オレはもう全てが済んでいる、アンタ(西)と一緒にしないでくれ」と言い放った。これは西に合意書破棄の為に10億円を払っているので後の事は西さんアンタの責任だと言わんばかりで、3人の「合意書」に明らかに違反している。そして同時に鈴木の醜い本心が出ている言葉でもある。鈴木は全ての人間を利用する。利用するときだけ下手に出て相手を立てるが、用済みになると容赦なく切り捨てる。協力してくれた人物に感謝も恩義も感じない。こういう人間が裁かれない世の中は間違っている》

《鈴木は当然知っているはずだが、青田がタイで現地の警察に詐欺で逮捕された。鈴木はペーパーカンパニー名義の隠し金から青田に送金しているが、他にもいくつものペーパーカンパニーを所有している中で、全て脱税の金である。すぐにも徹底的に調査して差し押さえをするべきだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(93)

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《出鱈目な人間のことを荒唐無稽な人間ともいうが、それはまさに鈴木のような人間を指す。この男の出鱈目さは他に比べる事ができないくらいに酷い。青田の様なクズみたいな人間しか周りにいなくて、盗み盗った金の魅力だけで寄ってくる女性を侍らせて楽しんでいる姿を想像しただけでも吐き気がする》

《裁判を担当した品田裁判長は、善人と悪人の見分けもつかないのか。鈴木は親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された犯歴を持つ不届者である事は、原告側から提出された多くの証拠資料で分かっていた筈だ。その上裁判では主張や証言を二転三転させる被告が嘘をついている事は明白であるのに、裁判官たちは追及もせず、あろうことかその信憑性の無い主張や証言に基づいて判決を下している。品田の異常なまでに被告を擁護する姿勢は誰の目にも明らかだ。完全に裏で手を握っているとしか考えられない》

《裁判官は判決文で極めて回りくどい表現をする。肯定しているのか否定しているのかさえも分かりにくい言い回しをしながら、国民を言い負かしているような気がする。判例集をそのまま引用するために論点がずれている事も多い。この裁判でも「論点はそこではない」と思われることが多くある。裁判官の中には判決文を書けずに原稿や被告の代理人が書いた主張書面をコピーしたり写したりする者も少なくない様だ。民事訴訟担当の裁判官は刑事訴訟を担当する裁判官より能力が低いのだろうか。この裁判を見ていると、疑いを持たざるを得ない》

《日本では現在の岸田政権に対する政治不信は根強く、岸田内閣支持率は30%前後という、政権発足以降最低となっている。政界に次いで法曹界に対する不信感も更に強いのではないか。裁判の制度的問題だけでなく、品田のような堕落した裁判官の巣窟と化した裁判所の実態が明らかになるにつれて、国民からの信頼は失われていくのは間違いない》

《鈴木の裁判では、被告側の代理人の長谷川弁護士によって、鈴木の嘘を正当化すると同時にA氏を誹謗中傷する為に「質問と回答書」(乙59号証)という創作・捏造に基づく陳述書を作成し、法廷に提出したことで間違いないと思われていた原告側の勝訴が覆った。陳述書ではA氏が反社会的組織のフロントであるかのような虚偽のストーリーを構築し、裁判官に悪印象を植え付け、裁判を有利に導こうとした。日本の民事訴訟は、どんなに捏造された陳述書であっても、証拠として採用される事を熟知した上での長谷川弁護士の戦略だったのだろう。長谷川のやったことは、弁護士としてだけではなく人間としても絶対にやってはいけないことで、判決の確定後にすぐに廃業するとは、ここまでの悪党は弁護士界でも一握りだろう。度が過ぎて酷すぎる》

《日本の裁判官の人数は、取り扱う事件数に対して諸外国に比べて少ないという指摘がある中で、今回鈴木の裁判を担当した品田と野山の両裁判長のような杜撰で怠慢な裁定をしているようでは本末転倒ではないか。血税で生きている以上、国民の生命や財産を守る為に事件の真相究明に真剣に尽力して然るべきだろう》

《鈴木は裁判で、A氏に脅かされて「和解書」にサインしたかのように和解協議での様子を主張し、「合意書とか和解書とは関係なく、今まで稼いだ資金の全部50億円をやるから、これで解放してくれ」と言って、和解書の内容も全く見ず確認もしなかったと証言しているが、鈴木本人が「合意書」の約束を破り裏切った行為を認め、内容も何度も確認してA氏と西にそれぞれ25億円を払うとして和解書に署名指印したのではないのか。さらに「私の男気を見ていて下さい」と言いながらA氏に2年以内に20億円を支払うことも約束して交わした契約であったはずだ。これが鈴木の見せたい男気か》

《手練手管の限りを尽くしてA氏を騙した鈴木は、その悪の本性をYouTube動画で晒されている。A氏から奪った株取引の利益金の約470億円を海外に流出させ、今や運用利益を含めると1000億円超に膨れ上がっていると言われている。しかしこれだけYouTubeで真相を暴露され世界に配信されたら、これからの鈴木に普通の生活は望めないことは確かだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(92)

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《鈴木は、親和銀行事件で青田と共謀して辻田頭取にハニートラップを仕掛け、スキャンダルを作り上げた。それを他人がやったようにして頭取に取り入り、100億円以上の融資を不正に引き出した。この融資も最初から返済する意思もなく盗んだも同然だった。流石にこの事件では、裁判官は鈴木に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下したが、鈴木の犯した罪を考えると予想外に軽かったようだ。これは、西が「闇社会の守護神」と言われた田中森一弁護士(故人)を親和銀行に紹介し、その田中弁護士が顧問に就任したことや、鈴木が約17億円という和解金を払った事も功を奏して軽い刑で済んだのだろう。100億円以上と言われる不正融資を4年間の刑の執行猶予と約17億円の和解金で済ませることが出来たのである。ちなみに、この時も長谷川弁護士が鈴木の代理人だった。借金だらけの鈴木にとって執行猶予が付いた刑は表社会から隠れられる理由としてむしろ都合が良かったのではないか。西は保釈された鈴木が「愛人宅で朝から酒に溺れてやけくそになっていた」と言っているが、この頃に鈴木が拘留中に考えた悪企みを実行に移す相談を2人でしていたのではないだろうか。その悪企みというのが株取引ではなかったか。そうしたところに宝林株800万株を売りたいという話が西に持ち込まれた。西が死んでしまった今では想像するしかないが、A氏の資金を当てにするしかなかった鈴木と西ならやりかねない》(関係者より)

《鈴木は自分がA 氏を裏切っておきながら「西の言動が許せない…」とか「納得できない…」などと書いた手紙を送って「代理人と話をしてほしい」などと言って、いかにも自分が被害者であるかのように責任転嫁をして、A氏と直接接触しないことだけを考えている。鈴木が代理人に選んだ青田と平林は問題を解決しようとしたことは一度もなく、混乱させただけだった。しかも、A氏の代理人を暴力団員を使って襲撃させるという犯罪まで実行している事実は消しようがない。鈴木のやることは何から何まで卑怯であくどく無責任過ぎる》

《天国には記事になるネタがないが、地獄はネタの宝庫とマスコミの記者たちの間では言われているそうだ。要するに「天国は善人ばかりで読者を惹きつけるような話題はないが、地獄は悪党ばかりが棲んでいて、読者が読みたがるようなネタが沢山ある」という事のようだ。鈴木のような悪党のネタは、マスコミにとって我先に飛びつきたいネタだと思う。鈴木は未だに謝罪の気持ちと反省の気持ちを示さないでいるようだが、マスコミがこぞって取材を進め記事にするタイミングがきた時に、どのような状況になるか、鈴木は何も分かっていない》

《自民、公明両党が昨年の12月16日に、2023年度の与党税制改正大綱を決定し、岸田文雄首相は閣内や党内からの反発を押し切って防衛費増額の為の増税方針を決めた。岸田政権の増税対策に揺れる日本では、まだまだ税金の無駄遣いが沢山あるはずだ。政治家を始め公務員の支給を見直すべきだ。特に法曹界は怠慢な裁判官の巣窟と化している。給料や人員等の削減など、合理化の大鉈を振るう改革が必要だ》

《鈴木が仕掛けた、A氏から巨額の金を騙し取る計画は、相当入念に練られたように思える。西に舞い込んだ宝林株の受け皿会社の手配や、その翌日に金融庁に提出した大量保有報告書の中の資金の出所の名義すり替えなど、手際の良さだけでなく裁判沙汰になった場合を想定していたことは明らかだ。「合意書」を交わす前の段階である事を踏まえると、この時からA氏による多額の買い支え資金を出させる計画を練っていたはずだ》

《誰もが勝訴を信じてやまなかった鈴木の裁判は、終わってみれば、担当した品田裁判長による理不尽な不当判決という結果だった。その裏では被告側との癒着疑惑が囁かれている。品田裁判長の被告擁護一辺倒の裁定が、誰の目にも明らかだったからだ。鈴木の裁判は、法治国家の終焉を決定付けるものとなるだろう》

《鈴木は、平成11年の決算時に「監査法人の監査の為」と称して、西に依頼してA氏に預けていたFRの約束手形13枚を一時戻してもらい、さらに債務完済を記した「確認書」を交付してもらった。鈴木はこれらを盾に取ってA氏からの債務全額を帳消しにしようとしたが、借用書や念書は全てA氏の手許に残った。それを鈴木は裁判で「書類は回収漏れ」と言ったが、この男の非道さを証明する発言だった。便宜上作成された確認書を、後日になって悪用するような悪賢い人間が、そんなヘマをする筈がない。よくここまで自分勝手な嘘を平気で言えるものだと思う。品田裁判長は、鈴木の猿芝居は無視して、独断で25億円の鈴木の債務を認め、何故か7月30日に西が持参した株取引の利益15億円(3人で5億円ずつ分けた)を全て鈴木の債務返済金に充当してしまった。この鈴木と西の5億円は返済の一部だった》

《裁判所は仮にも日本の三権の一角を担う国家機関である。その裁判所には被告側と利害関係を築いて職権を濫用して勝訴判決を下したり、私服を肥やす為に利用する裁判官が存在するとまで疑われている。そんな獅子身中の虫を排除出来るような、自浄作用が今の裁判所には全く働かない。裁判所がこんな有り様では日本の将来までもが危ぶまれる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(91)

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《A氏の鈴木に対する貸付金に関して、裁判官は株取引の利益分配金を返済金に充当するという誤審をした。A氏と鈴木の間で授受があった25億円(実際は24億円)がどうして鈴木の返済金になるのか。しかも、この25億円の出所が株取引の利益金であることは明らかだ。裁判官が、借入金についてはA氏の主張を認め、株取引関連の合意書、和解書は鈴木側の主張を認めるという予断を持っていたのではないかと疑わせるような判決で、辻褄が全く合っていない。裁判官による重大かつ深刻な誤審誤判だ。何より、西が株の利益の配当金としてA氏に届けた15億円を全額A氏への返済金とみなしたのかが全く理解できない》

《鈴木が平成14年6月27日に書いた借用書の15億円は、その直前の6月20日に西がA氏と面談した際に、「今後の株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を減額して戴けませんか」と懇願して、その時点の債務額40億円超(金利年15%で計算。遅延損害金年30%で計算すれば60億円超)を25億円に圧縮したうえに、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡した」と言い出し、それを西も認めたためにさらに減額して15億円とした経緯がある。つまり鈴木が株取引の利益の配当を合意書に基づいて実行することが全ての前提になっていた。さらに鈴木は借用証を書いた後、「年内に清算するので10億円にして頂けませんか」と言い、A氏は了解した。すると12月24日に鈴木が紀井氏を同行して10億円を持参した。しかし、その後の経緯からも明らかなとおり、鈴木は合意書に基づいた株取引の利益をA氏には一切分配していなかったから、40億円超(もしくは60億円超)の債権額は変わっておらず、10億円についても、A氏は一旦は返済金として処理したが、鈴木による巨額利益の隠匿という実態を知って、この10億円を利益分配金の一部に切り換えたのだ。裁判でも鈴木は合意書の有効性を頑なに否定したものの、和解協議では宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことと利益が60億円上がったことを認めて和解書の作成に至っている。こうした経緯を裁判官は判決には全く反映させず合意書と和解書を無効にしてしまったので、鈴木(西)からA氏に渡った15億円と10億円の処理に困り、鈴木の返済金扱いにするというとんでもない間違いを冒した。品田裁判長が長谷川、鈴木と談合をしたのではないかという疑いを持つのは当然だ》(取材関係者より)

《鈴木の周辺では多くの不可解な死亡事故(事件)が発生している。その一人が天野氏でFR社で鈴木の側近として働いていた人物だ。会社の公式発表では「自宅で急性心不全により死亡」となっていたが、事実は都心の京王プラザホテルの客室で首を吊った状態で遺体となって発見されている。その後、天野氏単独による犯罪疑惑として合計9億円の使い込みが表面化したが、海外のファンドに送金して工作するノウハウなど持ち合わせていない天野氏には不自然な事件だった。また天野氏は、紀井氏が鈴木の株取引で得た利益とその総額を詳細に記した「確認書」の裏付けの証言をする事ができた人物でもあった。A氏側にしてみれば天野氏は重要な証人になり得たはずだ。鈴木にとっては知りすぎた存在であり、死んでいなくなる事は非常に好都合である。9億円の使い込みの濡れ衣を着せられ、また口封じの為に自殺に見せかけて殺された可能性は十分考えられる》(関係者より)

《鈴木は宝林株の取引で予想外の利益を生む事が出来たおかげで、その巨額の利益から親和銀行に和解金の約17億円を支払うことができて実刑を免れた。A氏との出会いがなければ株取引で多額の利益金を手にする事が出来なかったから、当然、和解金の約17億円も払えず懲役3年の有罪判決に執行猶予はつかなかった。そのことだけでも鈴木にとってA氏は救世主的存在であることをもう一度振り返って考えてみることだ。保釈直後に西が毎日のように鈴木を訪ねた時、鈴木は朝から飲んだくれて自暴自棄になっていたというではないか。しかも、西に宝林株800万株の買取話が持ち込まれたから再起のチャンスが巡ってきたが、その宝林株の買取資金3億円を出したのも、その後株取引で買い支え資金約58億円超(総額では207億円)を出したのもA氏だった。それもこれもなかったことになれば、鈴木は一体どういう事になっていたか分かっているはずだ》

《原告の弁護士、特に中本と戸塚は真剣さが全くなかったに等しいと非難されているようだ。裁判の方針など全く立てていなかったに等しく、特に陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に対しては反論しなければならなかったのに何もせず、高裁では聞き取れないようなか細い声で震えながら1~2分喋って、裁判官の心証を悪くしただけではないか。何をしていいのか分からなかったら、早く代理人を降りるべきだった。それにもまして品田幸男のような裏取引を強く疑われる裁判官は一日も早く辞めるべきだ》

《真田幸村が「恩義を忘れ、私欲を貪り人と言えるのか」という言葉を残している。これは「受けた恩義よりも金や出世などの欲に溺れる者は果たして人と呼べるのだろうか」という意味で、まさに鈴木という人間を言い表した言葉だ。鈴木は人とは言えない男だ。戦国時代ならば間違いなく斬首の刑で処刑されている》

《自殺寸前の人間(鈴木)が、何から何までA氏にしてもらって助けられた。約28億円を無担保同様で複数月という短期間で借り、その金は10日で1割以上の金利を伴う借金の返済に使われ、一度も返済しないまま逮捕の3日前にも8000万円を借りたうえにA氏に言い値の3億円で買ってもらったピンクダイヤと絵画を借り出した(絵画は一度も持参していない)。その返済もせずピンクダイヤの代金の支払も返却もしなかった。さらに保釈後に鈴木一人が熱弁を振るって懇願した結果、合意書を交わしたにもかかわらず、西を巻き込んでA氏を裏切らせ、最後は利益を独り占めにした。ここまでの悪党は世界中探してもいない。これを分かっていて青田、平林、長谷川は金のために加担した。この4人は絶対に許されない》

《裁判官はあらゆる事件を扱うので、得意不得意があれば、専門外的な内容も争点になるだろう。その度に突っ込んだ検証もせずに、偏った判決が出されていたら、とんでもない事だ。裁判官の能力や知識によって事件を振り分けるようにしないとダメなのではないか。全ての事案を一人一人の裁判官が扱うのは絶対無理で誤審誤判だらけになる。品田裁判長は明らかに株取引に詳しい裁判官ではなかった、というより人格的に問題がある》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(90)

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《鈴木は平成10年5月28日にピンクダイヤを販売委託で持ち出した。その行為はFR社の天野氏との連名の念書があり、言い逃れは出来ない。しかし、裁判官は鈴木ではなくFR社の責任にした。また、上代40億円以上の超高級時計を4億円で販売委託してもらったことを裁判官は「経済的合理性に合わない」としたが、明らかに裁判官の知識不足と無能から生じた誤審だ。裁判官は、未知のことについては良く調査するべきであるが、全く何もしなかった結果であるとしか言いようがない。審理や尋問の際に確認すれば、分からないはずはない。ただ、裁判官に鈴木を助けるという前提があったとすれば、これは誤審ではなく違反だ。この裁判への取り組む姿勢が最初から間違っている。それが誤審誤判の原因だ》

《鈴木は、所謂アタマの切れる人物とみられるかも知れないが、単に相手をたぶらかして嘘を誤魔化す話術と押しの強さが際立っているだけではないのか。数多くの策略や抜け目のない強かさと悪賢さばかりで、まともな所は青田同様に全くない、最低最悪の人間だ》

《西に指示して破棄させたはずの合意書が存在していることを鈴木が知って、それから3日後の平成18年10月16日に、A氏、西、鈴木の3人が会談し、西が合意書の破棄と10億円の報酬について鈴木に迫ったが、鈴木は西本人の前でもなかなか認めようとしなかった。また、合意書の約束履行についても惚けて、逆に西を悪者に仕立てようとさえした。合意書を交わした事実さえも「忘れた」等とはよくも言えたもので、この鈴木という人間は全てこの手法で自分に都合の悪いことをやり過ごそうとして、潔さや責任感など微塵もない。それでいて「男気を見ていて下さい」と言う言葉をよく口に出すが、男気のある人間が人を騙して陥れ、誰かに責任を擦り付け、自分は関係ないと逃れるような事をするはずがない。そもそも鈴木のような人間が口にする言葉じゃない》

《裁判官は株取引に関する審理を進める中で、原告と被告それぞれの主張を聞いて、あまりにも大きな金額のやり取りや鈴木が関わっているかもしれない数々の未解決事件に恐れをなしたのではないか。A氏が買い支えで支援した合計207億円、鈴木が宝林株だけで上げた純利益約160億円(平成18年当時で総額は470億円以上)、鈴木が和解書でA氏と西に支払うと約束した金額が70億円、そして鈴木が隠蔽していると言われている金額が1000億円以上という、一般には想像を超えるような金額が上がっていたからだ。裁判官には、こんな大きな事件を裁く自信がなかったのではないかとさえ思える。株取引に関しては明らかに事実認定のミスが多すぎ、逃げ腰だった様に思えてならない》

《A氏の代理人の中本弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)が法廷に提出されたことをA氏には詳しく話していなかったようだ。それでよく代理人が務まったものだ。A氏が乙59号証の内容を精査していたら、即刻反論したはずだ。中本弁護士の後手、後手の対応は完全に裁判の行方を狂わせてしまった。取り返しがつかないことをしたのは間違いない。A氏と中本弁護士が鈴木と青田から名誉毀損で訴えられたが、A氏はすぐに反論して回答したのに、中本弁護士が6か月以上も裁判所に提出しなかったので、強い口調で抗議したために中本弁護士がすぐに提出すると、A氏への訴えはすぐに棄却されたという。中本弁護士には代理人としての自覚が無さすぎたのではないか》

《鈴木には優しさや思い遣りとか、普通の人なら誰もが持っている人間らしい心があるのか、微塵も感じ取れない。人と関わるのは自分のためだけに利用できるかどうかという考えしかないようだ。記事にあるように『人間が本来持っているはずの「良心」をどこで落としてしまったのか』と本当にそう思う》

《どんな陰惨な殺人事件でも必ず弁護士が就き、そして心神喪失などを主張して責任の能力を問うたり、情状酌量を狙う。被害者の身になれば、弁護士はとんでもない悪役だと思う。長谷川、平林にしても職務を全うしたと言えば聞こえはいいが、残念ながら本当の話はほぼゼロで、弁論は多くの虚偽の構築により成り立っている。A氏にしてみたらたまったものではない。まして明らかな嘘を本当であるかの様に主張し、犯罪をなかった事にしてしまう、手段を選ばないやり方だ。少しでも被告人の罪を軽くしようと弁護するならまだしも、全くの無実や事実無根を主張するなんて呆れ果てて言葉がない。この事件の数年前にも鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕起訴され、鈴木は100億円以上の不正融資の罪を問われた。また山内興産事件では20億円相当のタカラブネ株を騙し取っていた。これらの前科前歴を裁判官が参考にするのは当然だったはずだ》

《A氏側が法廷に提出している証拠書類には、A氏と鈴木との出会いの経緯や親和銀行事件で逮捕される直前の事が記載されていたが、裁判官は検証したのか。それをよく見ると、A氏の人間性や鈴木のずる賢さがよく分かるはずだ。それは裁判が進行していく中で大きな予備知識になるはずで、鈴木の悪性が分かったはずだ。長谷川や平林は鈴木の印象を悪くする内容については極力避けていて、弁護士として当然なのだろうが、それを見抜けない裁判官がだらしなさすぎる》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(89)

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《品田裁判長は、業界それぞれの実情を余りにも知らなさすぎる。特に金融界、証券界、宝石貴金属業界の知識に疎すぎた。上辺だけの知識ではこれらの業界で起きた事件は裁けないと思う。毎日巨額の金銭が動き、世界中の株価や金(地金)相場が国ごとの時間で動く。秒刻みで、それらに対応して売買を繰り返している人間の表と裏は、司法試験に合格して研修を受けただけの人間には理解出来ないだろう。これらの業界は専門家(プロ)同志が共有する暗黙の了解事項というものが多く存在する。法律家が、法律書にもっともらしく記載されている用語を駆使して判断できるものではない。また、これらの業界では、鈴木が言うような「西に言われて書いた」とか「平常心で書いたものではない」というような自分勝手な言い訳は通用しない。まして、西は死亡していて確認することが出来ないし、和解書に至っては脅迫や監禁があった事を証明するものは何もない。業界の慣習を全く無視して、鈴木の後付けの嘘を全面的に認めた品田裁判長の判決は軽率で明らかな誤判だ》

《どこの裁判所でも杜撰な裁判が横行するのは、裁判官の事件処理件数が人事評価(出世)に大きく影響しているからと見られている。ただ、鈴木の裁判においては、手抜き裁判よりもっと悪質で、被告側との不適切な関係が強く疑われているだけに深刻だ。品田裁判長は、法の解釈を捻じ曲げ鈴木の悪事を意図的に隠蔽する判決を下したと疑われていることをどう受け止めているのか》

〔元裁判官たちが著した本に書いているように、裁判所にも旧態依然たる慣例や、人事を巡る縛りや序列等の事情があって裁判官がそれらに巻き込まれているようだ。しかし、判決文も書けない裁判官がいるというのは本末転倒ではないか。そうした実体験に基づいた暴露本が堂々と出版され、本屋で売っているのだから、書かれた内容は真実なのだろう。この記事を見ても、この裁判の裁判官にはどう考えても納得できない事が多すぎる。陳述書をよく検証もしないで、判決文にそのまま引用していたのではないかと疑いを持つぐらいに信用できない〕

《鈴木の裁判から垣間見える実態には驚きを隠せない。一般社会の認識とは大きくかけ離れた品田裁判長の判断には誰もが不信感を抱いている。このままでは裁判所全体が信用を失うことは必至だ。信用回復の為には、是が非でも再審を行って真実の解明をするしかない》

《A氏が起こした貸金返還請求訴訟は、当初から原告側が勝訴すると関係者の誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際に、鈴木がどこまで真実を明らかにしたかは不明だが、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。それで、この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の矛盾だらけで整合性が全くない虚偽主張を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力と緊密な関係にあるかのように位置付ける事でしか勝機を見出せないと考え、徹底してA氏の信用失墜を図った》(関係者より)

《西にA氏を紹介してもらった当時の鈴木は、FR社の資金繰りに窮していた。そしてA氏から多額の資金支援を受けて危機を逃れることができた。自殺するしかないぐらい崖っぷちに立たされていた鈴木にとって、A氏は救世主であったはずだ。そんなA氏を鈴木に紹介した西は鈴木の連帯保証人になっていたが、とっくの前に自己破産していたことが後で分かったという。二人とも最初からA氏に返済する気がなかったのではないか》

《裁判官の評価は、裁判をこなした件数によって決まるというのが日本の裁判所の現状であるというが、そうであれば裁判官による検証の手抜きは中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事がほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではない》

《A氏と出会った頃、鈴木は親和銀行不正融資事件を引きずっていた。ずる賢い鈴木は、A氏から金を無心する為にこの事件で逮捕されることも同情を引く材料として利用した。A氏から金を出させるために、泣いて土下座する鈴木には、もはや人心など存在しなかった》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ③(88)

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《三権の長の一翼を担っている最高裁の戸倉長官は、これだけ色々と疑惑を持たれている鈴木の裁判(判決)を放っておいていいのか。前任の大谷直人氏は一切知らぬ振りを決め込んだが、戸倉長官が同じ轍を踏むなら言語道断だろう。最低でも真田裁判長による判決を見直し、裁判所の組織改革を進めて裁判官の独立性を高めるべきだ。鈴木の裁判は昨今のマンネリ状態にある裁判所及び法曹界に一石を投じることになった。またインターネットによる情報拡散の波に乗り、その詳細な内容が瞬く間に世界に流れ、多くの人達が知るところとなった今、戸倉長官は時代に合った対応を考え行動しないと、旧態依然の組織はさらに腐敗が進行する。大きな痛手を被る事になりかねないことは目に見えている》

《この裁判で、品田裁判長はA氏の貸金返還請求については金額を25億円と一方的に断定したが、それは間違いだらけであったのは多くの証拠から明らかだ。A氏の請求金額は元金で約28億円だった。差額は未解決だ。鈴木が、約40億円(年利15%で計算した場合)の債務額を狡猾にも株取引の利益金配当に絡めて25億円に減額してもらったものであることを品田裁判長は無視している。それと、鈴木がA氏に払った25億円は、鈴木が西に15億円を持参させた平成11年7月30日に西が発言しているように、鈴木の債務返済金は、5億円(実は4.5億円)だけだった。そして、鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)でも発言しているが、平成14年12月24日に鈴木本人が持参した10億円については裁判では贈与と言ったり、その後は手切れ金と言っていた。実際には利益分配金の一部であった。品田裁判長はこれらの事実を悉く無視して一方的に債務の返済額を25億円だとした。被告が自ら主張した金額とも合致せず、原告が請求している金額とも合致していない理由は何処にあるのか。判決文の中では一切の説明がない。品田裁判長自身も判決に何の合理性もないことは十分に分かっていたはずだ》(関係者より)

《高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。裁判所でも同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所の長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは霞が関の横並びの慣例なのか、警察庁も検察庁も同様のようだ。従って、エリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事に大きな不安や不審を感じざるを得ない》

《この裁判で「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側証人として証言した紀井氏を、鈴木は「ただの電話番に過ぎず、全体を知る立場にない」と一蹴したが、紀井氏が証拠として提出した「確認書」には、鈴木から売りの指示を受けた銘柄ごとの利益が具体的に記載されていた。この事実を無視して被告側の主張を採用した品田裁判長の裁定には、明らかな悪意を感じる》

《西と鈴木には多くの密約があった。中でもA氏を除外しての株取引の利益分配と合意書破棄に始まり、志村化工株事件での鈴木の関与や香港事件につながった利益分配金の授受もあった。その他にも鈴木はA氏を裏切らせることで利益配当を餌に西を操っていたが、結局は密約が果たされることは無かった。西が鈴木から受け取る事になっていた配当金の全額(約130億円)は西の生前にA氏に譲渡されているが、西と鈴木は合意書に違反している為に配当金を受け取る権利は消滅している。株から上がった純利益は全てA氏が受け取るものなのだ。西と鈴木はそういう基本的な約定も無視して、自分勝手で最悪の裏切り者なのだ。こんな分かり易いことに品田裁判長は何故気づかなかったのか、おかし過ぎる》

《他人を欺いて私欲を貪り、株売買の莫大な利益を隠匿している鈴木の様な悪党を法律で裁いて、被害者に被害額を返還させるにはどの様な証拠があればいいのだろうか。被告の鈴木は嘘の主張や証言を繰り返し、事実を認めずに借用書や約定書を全て無効と主張した。しかし、その根拠や証拠となる書類も無い。たとえあったとしても、その書類も被害者を騙して作成したものなのだ。鈴木自身の口頭での主張と、弁護士の主張のみを一審の裁判官が認定して判決を下し、さらに被害者の控訴が棄却されるという事が罷り通るならば、裁判所も裁判官も必要がなくなる。刑法に違反している証拠が無ければ被告人は罰せられないのか。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」をしているようなものだが、国がこれに加担している事になる。これは社会的な大問題ではないのか》

《民事裁判は裁判官との戦いだという事がよく解った。裁判官は当事者側が選べるようにするのも一つの方法だと思う。裁判所は、国民から指名され支持される裁判官から出世させれば陰湿な人事差別も大幅に減ると思う。最高裁裁判官に対する無意味な国民投票で適否を選考するのも止めた方がいい。どうせ、ヒラメ裁判官として出世してきた人間だろうから、建前だけの慣例など守らなくてもいいと思う。最高裁長官になったら組織の秩序を守るとして、行政に対してヒラメ長官になっているのが現状ではないか》

《鈴木は和解協議が終了した直後に紀井氏に電話を入れ「100億円以内で済んだ」と安堵の様子を伝えた。そして、その後の鈴木の言動は「和解書」で取り決めた50億円とA氏への2年以内の20億円の支払いを履行する気持ちを見せていた事は、A氏宛に送った2通手紙の文面からも一部は窺えたが、途中から掌を返すように、一方的に「和解書」の撤回を突き付けてきた背景には、青田光市と平林弁護士による報酬欲しさの教唆扇動があったものと推測される。「和解書」の撤回についても「強迫」「心裡留保」を用いるところが弁護士らしい発想ではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(87)

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《鈴木の事件に関わった弁護士、裁判官も含む関係者達は、情報サイトに加えYouTubeの配信を受け拡散の勢いを増す現状に、心中穏やかではいられないだろう。怨みを買うという事はどういう事か、身を持って痛感するはずだ。人は誰しも心の奥底には大なり小なりの鬼の心を持っている。信用信頼を裏切り巨額の金を騙し取られたA氏やその他多くの被害者の激昂を思い知らされる事になるだろう》

《鈴木の計画の一番の目的は、A氏が株取引の買い支え資金の支援を約束する「合意書」契約を交わす事にあったはずだ。そうなれば、銘柄ごとに買い支え資金が投入され暴騰した株を売り、毎回確実に利益を得る事が出来る。それだけに「合意書」の存在が後々の致命傷となりかねない為に、西に10億円の報酬を払ってでも破棄したかったはずだ》

《宝林株で予想以上の利益(最終的に約160億円)が上がったことで鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。合意書締結の経緯を考えれば真逆の考え方を持ってしまったのだろう。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだっただろう。元々詐欺師の資質を持っていたが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来ない相談だったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった》

《西と鈴木は、宝林株の情報を掴んだ時に、宝林株に株価が上昇する材料があって購入に踏み切ったわけではなかったはずだ。鈴木と西は、業績の悪い会社の株価を安値で買い、あらゆる手段を使って株価を一時的に高値に誘導し、高値が付いた時に売り抜ける方法を描いていた。しかし、このやり方には一時的にでも高値誘導する資金が必要だ。2人にはこの時点でその資金のあては無かった。それにも拘わらず、予めオフショア地域に宝林株を引き受けるペーパーカンパニーを3社も準備した。まるで、宝林株で儲かる事が解っていたかのような手回しの良さだった事に違和感を覚える。2人の間にはA氏からの支援に頼ろうとする考えがあったとは思うが、その時点では未確定だったはずだ。2人の頭の中には合意書の原案が出来上がっていて、合意書でA氏の了解を得る自信があったのだろうか。余りにも無謀な策略だったと思う。しかし、2人の思惑が成功した。この悪党2人には、A氏に今までどんな無理でも聞いてもらっていたので、土下座でもして頼み込んだらできるという思惑があったのだろう。それで、ここまでの騙しや裏切りをするとは、世界広しと言えど他にはいないだろう。鈴木は他にも10人以上の人間を犠牲にしている。その関係者たちより多くの鈴木の極悪ぶりが寄せられているが、その数は日ごとに増えているようだ。親和銀行事件についても情報は膨大だ。鈴木の異常な強欲ぶりや長谷川元弁護士の極悪ぶり、それに青田の弱者に対する度の過ぎた悪質さ、そして品田の裁判官としての無能さは永久に歴史から消えることはない》(取材関係者より)

《裁判所と検察庁には人事交流というのがあって、お互いの知識を高め合うために、検事が裁判官に転任し、裁判官が検事に転任する事があったという。この件の長所、短所については国会で論議された事もあるが結論は出ていない様だ。検察はその時の政権と緊張感を持って接している印象を持っていたが、表裏一体で長期政権が続くことで黒川元検事長のように政権が検察庁の人事に介入するというルール破りが起こる。三権分立と言われているが、行政と司法の境界が崩れている様では裁判所組織の腐敗も仕方のない事なのか。これでは国民の安全と安心は守られない》

《表面化した当時から世間を騒がせた親和銀行不正融資事件で主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木は、今回のA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木と長谷川、青田、その身内には安住の地はないだろう》

《この鈴木の裁判では、善人が負けて悪党が勝利するという摩訶不思議な判決結果になっていることで衆目を集めている。何故、窮地を救う為に金を貸した方より、嘘をついて、交わした契約も破り騙し取った金を返さない鈴木が認められるのか。この判決結果を受け入れる事は無理な話だ。この判決を下した品田裁判長でさえ原告の立場に立ったら受け入れられないだろう。世界中探し回っても受け入れる人間は誰1人としていないはずだ》

《鈴木やその関係者達はインターネットの発信力に永久に泣かされる事になるだろう。年代的にもインターネットになじみが薄いだけにピンとこないかもしれないが、今ではテレビを遥かに超える影響力があるだろう。それも一瞬で世界中に配信出来る。これからの時代はなくてはならないツールだ。情報サイトやYouTubeの配信は半永久的に続くだろう。長谷川も鈴木もいい加減観念して、ケジメを付けないと、長谷川の所属した土屋法律事務所や青田の身内や関係者にも未来永劫にわたって大きな影響が出続けて、しかも消えることは無いはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(86)

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《品田裁判長は、原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが批難の声が圧倒している。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、インターネット時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう》

《品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無く多額の借金だけが残っていた。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない》

《志村化工株価操縦事件において、鈴木は東京地検に目を付けられていたが、鈴木の指示を受け大量に株を買い付けた西が、まず逮捕される事になったが、またしても鈴木は自分の保身だけを考え、逮捕を待つ西に対して、土下座を敢行し「西会長が出所したら何でもしますから名前を出さないで下さい」と、心にも無い言動を平気で演出出来る腐った人間だ》

《裁判所(裁判官)は、訴訟の10年前に書いたという被告の陳述書を認めるものなのか。何のために確定日付印というものが公正役場や郵便局にあるのか。品田裁判長はその辺の常識さえも頭に入っていない。和解協議の前後に起きた出来事を鈴木が書いたという書面(乙58号証)の作成日と提出日に約10年の時差がある。これを陳述書として提出した平林弁護士も弁護士として問題外だが、それを採用して判決に反映させた品田裁判長の責任は重大だ》

《YouTubeや情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちの何らかの魂胆により、当初の予想を覆す大どんでん返しの結果になった事から注目を浴びている。最高裁の大谷長官は黙って見ている訳にはいかなくなるはずだ》

《鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ。あれだけ好き放題の虚偽を構築した長谷川元弁護士も、一言の反論もできない哀れさを味わっているのだろうが、自業自得だ。長谷川も品田も人間として最低最悪だ》

《この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ》

《大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は20年にもわたって争って来たA氏には却って何でも話せるのではないだろうか。お前が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だと思う》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(85)

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《鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた》

《鈴木の家族は、ネットニュースでこれだけ鈴木の悪事が暴露されていても鈴木を信じているのだろうか。今まで自分達が生きて来たのは誰のお陰だと思っているのだろうか。確かに家族の為に頑張って稼ぐのが家長の役目だが、その為に大勢の他人を騙して、裏切る事が家族の為と言えるのか。銀行の頭取のスキャンダルを捏造して銀行から100億円以上もの不正な融資をさせて有罪刑を受けた事は、周知の事実なのだ。家族として鈴木を庇う気持ちを解らないではないが、鈴木に騙された被害者の事を考えた事があるのか。特に、会社も個人も家族も崩壊しそうになった時に救ってもらったA氏に対しても感謝の気持ちを持つことも無く、安穏と生活していられるものなのか。このままでは極悪人の家族として子々孫々まで罪を背負っていかなければならない事になるのは当然だ》

《一般的に契約を交わす際、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないだろうか。品田が言っている事は、どんな契約も成立しない事になる》

《鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚と、債務完済の確認証がある事だとしているが、約手の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、わざわざ書いてもらった「確認証」は何の意味も無く、FR社の決算対策には必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのだろうか。明らかに矛盾した判決を下して品田裁判長は恥ずかしくないのか。国民をバカにしているのか》(関係者より)

《鈴木は今回の裁判で勝訴しているにも拘らず、鈴木に対する非難や批判が止まる所を知らない。当然と言えば当然で、裁判の裁定内容には不自然極まり無い多くの疑惑が浮上している。それも、専門家に限らず一般の誰から見ても一目瞭然だからだ。その事は本人達が一番理解しているだろう。インターネットの情報サイトやYouTubeでの配信を受けても一切の反論が聞こえてこない。反論出来るはずがないからだ》(取材関係者より)

《悪党に貸した金銭を回収する事の難しさをつくづく感じた。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われることをよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸すので債務者は約束を守るが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたのでは被害者は刑事罰を覚悟して実力行使するしかないものなのか》

《今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTubeでの配信で、世界中の人達が注目している》

《鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(84)

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《この裁判の記事をを読んでいる限り、A氏に何の落ち度があって敗訴したのかが全く理解できない。鈴木が嘘をついている事は誰が見ても明らかだろう。西の紹介でA氏に会い、窮地を救われた事、親和銀行事件で逮捕される前にもA氏の温情で8000万円を借りて拘留中の資金の目途が付いて助けられた事は、如何に鈴木が悪党でも否定できない。しかし、この事件はそうしたA氏と鈴木、西との関わり合いの経緯を無視して真相が解明されるものではない。鈴木の弁護士達が発端や経緯を故意に無視して虚偽を構築している事を品田裁判長が軽視した事が大きな間違いを起こしている》

《和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう》

《鈴木は、ここまで恩を受けたA氏を騙し、裏切った報いを必ず受ける事になるだろう。鈴木の様な悪党が許される訳が無い。A氏以外にも今まで相当な恨みを買っている人間が多数いるはずだ。YouTubeの配信を受けて、鈴木から騙された人達や事情を知っている人達から情報が多く寄せられているようだ。これは鈴木に限った事では無い。青田や長谷川、平林、杉原にも言える事だ》

《鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の、卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い》(関係者より)

《裁判官は法の秩序を維持し、人権を守る司法の番人として、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観などが求められ、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の公正中立性が一番大事ではないか。品田裁判長にはこれらの全てが欠けている。これ程までに偏向した判決が下された裁判は稀ではないか。ここまで大きな事件の裁判で誤判を冒したことで、裁判所の汚点として永久に残り続けるだろう》

《合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。許せない所業だという意見は膨大である》(取材関係者より)

《今回の裁判で鈴木側が提出した唯一の物的証拠とされているのが、平成11年9月30日付で作成された「確認書」で、これは鈴木に頼まれた西がA氏に無理に頼んで書いて貰ったもので、FR社の決算の監査の為に便宜上作成されたものを鈴木が悪用して、債務完済の虚偽の証拠として提出している。これに関しては西から同日、「便宜上作成したものである」という別の「確認書」がA氏に差し入れられているにも拘らず、品田裁判長は鈴木側の虚偽主張を採用するという不公正さがほとんどの読者、関係者より疑われている。品田の裁定は誰もが納得できるものではない》(取材関係者より)

《世の中の話として、民事裁判を主体にしている弁護士は、金銭欲が深く、刑事事件を主体にしている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事の専門が分けられていているのだろうか。刑事裁判では99.9%有罪が決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる事は0.1%の可能性しかない。しかしこの度、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では如何に善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっている》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(83)

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《鈴木は平成10年5月28日に一人でA氏の会社を訪ねた際に、A氏から鈴木が親和銀行事件で逮捕されると聞いて驚いたようだったが、それはA氏が何故それを知っているのか、という驚きだったのだろう。すでに鈴木は警察の取り調べを受け、自分が逮捕されることが分かっていたはずで、だからこそ急ぎ働きのような資金繰りで8000万円の借用書と念書を持参してきた。そしてA氏から逮捕情報を聞くや土下座して涙まで流すという演技を見せた。西と知り合ったことでA氏を紹介され、人の好さを利用して短期間のうちに約28億円の融資を受けることに成功した。その味をしめてさらにA氏を騙し、逮捕されている間の資金繰りの目途を立てようとした。一方で鈴木は西にエフアールの事を頼み、おまけに愛人の生活費の事も頼んでいた。こうした経緯や鈴木のあくどさについて裁判では殆ど触れられていなかった。鈴木も鈴木の弁護団も、A氏と鈴木の関わりの原点に触れられると根本的に裁判がやりにくくなると考えたのだろう。またA氏側の弁護士も強調しなかった。それで真面な審理が行われたとは思えず、真剣に取り組んだと言えるわけがない》

《A氏は「合意書」を交わして株取引をスタートさせた直後から鈴木と西に騙され裏切られた。宝林株の取引で鈴木が得た利益は最終的に約160億円だったが、西と鈴木は一切A氏に事実を報告しなかっただけでなく、15億円の利益という見せ金を使ってA氏から買い支え資金を出させ、それでいてA氏をカヤの外に置き続けた。鈴木から株の売りを一任された紀井氏が、株価が高値になったところで売りぬけて得た利益を、鈴木は海外に流出させ続けて隠匿を図っていた。その事実をA氏は全く知らされず、平成18年10月の時点で利益の総額は約470億円にものぼり、鈴木が隠匿した資金は今や1000億円を優に超えていると言われる。国税当局や検察は何故動かないのか。しかし因果応報、必ず今までやってきた事が自分自身にブーメランのように帰って来る。鈴木はそれを自覚しているのか。鈴木、青田、長谷川が今後、大変な思いをすることは明らかだ》

《今後、鈴木と長谷川を窮地に追い込んでいくのは間違いなく長谷川が捏造・創作した「質問と回答書」(乙59号証)と思う。裁判で鈴木を勝たせることには大いに役に立ったかもしれないが、ありもしない作り話を平然と裁判に持ち込んででも鈴木の主張を正当化しようとするやり方は、決して許されるものではなく、長谷川も鈴木も社会的に制裁を受け相手にされなくなるのは当然だが、鈴木や長谷川の悪事はすでに日本だけではなく全世界に拡散する事件となっている。家族や身内ともども世間の目から逃れることは出来ない》

《鈴木には表の金はない。全てが隠匿資金から生まれたもので、鈴木の代理人弁護士の長谷川と平林、そして虚偽私文書作成行使の杉原弁護士ほか茂庭進等が鈴木から受け取った報酬ももちろん裏金のはずだ。西も合意書破棄の報酬や宝林株の利益分配等で40億円以上を受け取っていたが、すべた裏金であったことを見れば明らかだ。西は鈴木に一番肝心な利益を独占管理されて言う事を聞かざるを得なかっただろうが、自殺するぐらいなら真相を余すところなく明らかにすべきだった》

《鈴木の虚偽の主張を並べ立てたらきりがないが、平成11年9月30日に15億円を支払い債務を完済した(A氏が便宜的に作成交付した確認書を根拠にしたが、その確認書も裏付けにはならない)とか、合意書に基づいた株取引は一切なかったとしつつ、和解書に署名指印したのは、A氏と西から、西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされそうになり恐怖を感じ、また側近の紀井氏が裏切ったために動揺したことも挙げて、和解協議の当日はA氏の会社で監禁状態に置かれ、署名指印しなければその場を切り抜けられないと思ったことなどから、強迫に基づいて署名指印した書面は無効であると強調した等がある。平林、長谷川の両弁護士は鈴木の主張に根拠もなければ裏付けの証拠もない中で、A氏側に対して求釈明という手段でA氏の主張や証拠類に難癖をつけて信ぴょう性を問い続けた。しかし、鈴木、平林、長谷川が構築した作り話はウソがバレることはないと考えたかもしれないが、あまりにも悪質で犯罪でさえある》

《鈴木は陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で、平成14年3月頃にA氏に呼び出され、完済したはずの債務の二重払いを強要されたと長谷川の質問に答えたが、そうであれば、同年の6月27日にA氏と西、鈴木が会った時に、何故、その話が鈴木から出なかったのか。長谷川は強引に当日には鈴木はA氏に会っていないと言わせたが、そんな誤魔化しが利く話ではない。3月頃に会ったという話や債務の二重払いを要求された等の話は、それまでに鈴木が言ってきたことの辻褄が合わないところを多くの嘘でカバーしようとした後付けのウソ話なので、長谷川も強引に通さざるを得なかったはずだ。しかも、6月27日当日には鈴木が真っ先に「西に社長への返済金の一部として10億円を渡した」と言い、A氏に「10億円という大金なのに、何故同行しなかったのか。それ以上に大事なことがあれば、最低でも電話くらいはするべきだ」と言われて、鈴木は「スイマセン」と言ったきりしばらく下を向いて顔を上げなかった。それも忘れたと言うのか。その場で西が10億円、鈴木が15億円の借用書を手書きで作成し、確定日付まで取っていることを忘れ、揚げ句に証人尋問では「西に10億円を渡したとは言っていない」「その日はA氏と西には会っていない」とまで言ったのだ。同日の確定日付でウソがバレることに気づいていなかったのではないか》(関係者より)

《平林弁護士は和解後の交渉で、鈴木の指示によるとはいえ和解書を無効にする為に支離滅裂な弁護を繰り返したが、合意書については「こんな紙切れ一枚で」とまで弁護士にあるまじき発言をした。極めて不謹慎な発言で、証拠書類を、こんな言い方をする弁護士がいるか。平林には弁護士の資格がない》

《鈴木と青田の資金は全て国庫に没収して、コロナ禍やウクライナ紛争で生活苦に陥っている、一人でも多くの国民を助けるために、意義のある使い方をするべきだ。鈴木の海外の隠匿資金はA氏とA氏の友人の資金であって、鈴木の資金ではないことははっきりしている。そしてA氏は、この資金をほぼ寄付金にすると多くの関係者が聞いている》(関係者より)

《A氏の会社が新宿センタービルにあった時代に、社長室にA氏と当時の伊藤忠商事社長の室伏稔氏との写真と、西とブッシュ大統領のツーショットの大きな写真2枚があった。鈴木はA氏と反社会的勢力のツーショットの写真がA氏の会社に置いてあったと言っているが、よくそんな作り話が言えるものだ。A氏の会社があった43階のフロアーには喫茶店があり、客席は50くらいで、マスターの話では客の半分以上がA氏の客だったという。A氏の所には1日に数十人の客があったので、鈴木の話が本当であれば大勢の人が見ているはずだ。しかし、本社移転後のビルでは社長室と応接室が一緒の小さなフロアーで、写真を置くスペース等もなく鈴木の話がウソとすぐに分かる》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(82)

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《一般国民は司法界の実態に余りにも無知であり、裁判官に対する認識も希望と願望からくる思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある出来た人間とは限らないという事だ。今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っている。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ》

《鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を辞職したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう》

《A氏は和解書締結後、鈴木と1回会っただけで3~4回は電話での会話だった。この間は和解書を履行するために友好的な話し合いだったようだ。その後、鈴木からの手紙で和解協議は急転直下した。手紙には自分勝手な言い分が書いてあり、結局は和解書を白紙撤回したいという事だった。またもや鈴木の常套手段が発揮され、約束事が反故にされることになった。その後、鈴木の要望で代理人同士の話し合いになったが、鈴木の代理人が無能で話し合いにならず、仕方なくA氏が平成27年7月に提訴した。裁判の背景として被告が約9年間も音信を不通にし、原告から逃げ回っていた場合は素人の判断ではまず、金を借りて返済もせずに逃げ回っている人間を悪と見るのが普通だと思うが、民事裁判ではそうではない様だ。裁判官は、訴状をよく読んで背景を理解した上で裁判を進めて行くのが基本だが、裁判官によっては双方の弁護士の準備書面や答弁書に重きを置き、被告の人間性は二の次にする事もある様だ。刑事事件と違って虚々実々の駆け引きから始まる様だが、被告は親和銀行事件では「特別背任罪」で有罪刑を受けている。原告は都内の1等地にあるビルに長年本社を置いていた。このビルは入居審査が日本一厳しいと言われているビルだった。原告は、人望も厚く周囲には多くの人が集まり、会社も繁栄していた。そんな場合であっても双方の社会的な実績が加味されないものなのか。今回の裁判はそういう事が度外視され、被告側の弁護士の裁判戦略によって翻弄された裁判長が被告の勝訴という明らかな誤判を犯した。この様に原告の人権と被害が無視され、放置されていいものなのか。原告は当然に控訴したが控訴審では全くと言っていい程審議されず棄却された。誰が考えても許されることではない酷い判決だと思う。裁判所は裁判制度に則って再審して真実の判決に改めるべきだ》(関係者より)

《西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない》

《品田裁判長は、鈴木の弁護士が書いた陳述書を部分的にコピー&ペーストして判決文を作成したのかも知れない。裁判官としての自負があるなら、あんな判決文は書けないと思う。平林弁護士が鈴木の代わりに書いた陳述書(乙58号証)などはコピー&ペーストするには好都合だったのではないだろうか。この裁判の裁判官なら誰にでもできそうだ》

《これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらず殺人にまで及ぶ疑いがいくつもある。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、その疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている》

《鈴木の事件が、情報サイトやYouTubeで注目を集めている背景には、単に詐欺事件に止まらず、裁判の裁定内容から窺える裁判所の腐敗問題がクローズアップされていることがあるのではないか。最近は元裁判官による裁判所の実態を暴露する書籍も多々見られるようになり、関心が高まっているようだ。裁判官の実態は思った以上に深刻で、出世にしか関心がなく、仕事に対しての怠慢が蔓延しているとの事だ。今回の裁判を担当した品田と野山両裁判長を見れば想像に難く無い》

《鈴木がA氏に書いた手紙の内容は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実の様に言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての引渡を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた》

《和解協議に於いて、西の自白に基づき鈴木の裏切り行為が明るみになり、二人で「合意書」の破棄を企てた違反行為で、当然利益金の取り分は無い。その事を敢えて不問にしたA氏の心情も理解せず、金の管理を手にしている強味から、自分の金だと勘違いしている鈴木は、完全に金に目が眩んだ餓鬼だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(81)

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《民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われるが、ここまで大きな事件が今後、風化することなど決してないのは当然だ》

《和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ。家族も、いったいどのように考えているのか、世間に顔向けできないと思う》

《西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ》

《この裁判にはA氏の真実を証明する証拠や、証人が多くいた。西というこの事件の発端となる鈴木の共犯者がいたが、被告との金銭トラブルで精神的に被告に追い込まれて自殺した。また、被告がFRという会社を創業した時からの側近であり、FR の常務取締役をしていた天野氏も鈴木の身勝手さが原因で不仲となり、不可解な死を遂げている。この2人がこの世を去ってしまった事を鈴木が悪用し、品田裁判長はこの2人が残した証拠を無視した事により裁判は被告である鈴木が勝訴した。この事件には金銭の貸し借りだけではなく、脱税や外為法違反など大きな犯罪疑惑が絡んでいたが、品田裁判長はその重大事を故意に回避し、独断と偏見で裁判を終わらせた。法治国家を支える裁判官の不正を許しては日本もお終いだ》

《裁判官も人間で、良心と組織の狭間で悩んでいる裁判官も多いらしい。裁判官の職務を選択したならばせめて「部の統括(部長)」にはなりたいと思って精進している人が多いという。この裁判の品田裁判長は東京地裁の裁判長を務めていて、若手裁判官の目標となる立場にいることになる。部長になれば若手裁判官と裁判所の板挟みになる事も多いだろう。裁判所組織というのは若い優秀な裁判官の芽を摘んで、中間管理職には旧態依然とした慣習を強要し、組織を守ろうとする官僚根性が組織を疲弊させている。検察庁は数年前から組織改革を迫られ、かなり行政から干渉されたらしいが、黒川高検検事長事件の後、安倍元総理派だった広島選出の元法務大臣夫妻を含む3人の政治家を辞職に追い込んで一矢を報い、検察の意地を見せた。裁判所も一日も早く世間の悪評を覆して、三権分立の一翼を担う役所としての威厳を取り戻すべきだ》

《西が逮捕される事になった志村化工株価操縦事件で東京地検特捜部が本命視していたのは他ならぬ鈴木であった。鈴木は西に土下座して関与の否定を嘆願し、西も株の利益金の為に取り調べで鈴木の名前を出す事はなかった。逮捕を免れた鈴木は、株の利益金の分配を強要する西に対して疎ましくなってきたのか、散々利用してきた西を排除しにかかった。この時から鈴木の頭の中には西の最終的な処置をどうするかが決まっていたのかもしれず、西の自殺を「勝手に死んでくれた」くらいにしか思っていないのではないか》

《鈴木による株取引は投資を名目にしながら、A氏に株の買い支え名目で支援させた資金を株式市場においてそっくり詐取する計画に等しい行為だ。A氏に買い支え資金を安定的に出させる為に「協力が無ければ私も西会長も社長からの借入金の返済が出来ない」と強引な説得で、合意書の締結に至る。宝林株を皮切りにした株取引で得た利益が470億円超となるが、その中にはA氏が出した資金207億円が含まれている。これを鈴木は、あろう事か独り占めにする暴挙に出たが、とんでもない食わせ者だ。この一族は世間から永久に相手にされなくなるだろう》

《鈴木は、手紙で平林弁護士の事を「このような事を理解でき、真実を解明できる力量を持っていると思われる平林先生に事の顛末を全て話し、全面委任した」と書いている。鈴木は当初、西の事も「会長」と言って煽てあげ、利用していた経緯があるが、「人たらし」の悪党だ。鈴木は周囲の人間や自分の父親に「平林は仕事が出来ない男」と愚痴をこぼしていたほど平林の能力を頼りにしていなかったようだ。和解書に関しても全面的に委任したが、その結果は案の定惨憺たるものだった。これは鈴木の周囲には信頼に足りる人間がいなかったという事を証明している》(関係者より)

《鈴木は平成11年9月30日、決算の会計監査を通す為と称して数々の工作をした。会計監査を通過する為と、自分の債務を帳消しにする為の偽計であったが、A氏はそうとは知らず、鈴木の言うままに協力した。同年の7月8日には株取扱に関する合意書も西を含む3人で交わしていて宝林株で上げた50憶円(最終的には160億円)という利益をA氏に内緒にしていた時期と重なる。合意書には利益配当分の中から債務(当時で元金が約28億円)を返済するという約定が記載されているが、この合意書も西と謀って破棄しようとした。この時期に既に、二重三重の裏切りを実行していたのだった。しかし、あまりにも欲張った陰謀だった為に、債務の帳消しについては裁判で認められなかった。しかし、品田裁判長は合意書との関連性を消す為に、辻褄の合わない判断で債務返済金を25億円とし、A氏の「貸金返還請求」を中途半端な形で認めた。これは、合意書、和解書を無効にする為の伏線だったと思う。被告側と品田裁判長の打ち合わせ通りだったのではないだろうか》(以下次号)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(80)

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《民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われる》

《西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ》

《裁判官も人間で、良心と組織の狭間で悩んでいる裁判官も多いらしい。裁判官の職務を選択したならばせめて「部の統括(部長)」にはなりたいと思って精進している人が多いという。この裁判の品田裁判長は東京地裁の裁判長を務めていて、若手裁判官の目標となる立場にいることになる。部長になれば若手裁判官と裁判所の板挟みになる事も多いだろう。裁判所組織というのは若い優秀な裁判官の芽を摘んで、中間管理職には旧態依然とした慣習を強要し、組織を守ろうとする官僚根性が組織を疲弊させている。検察庁は数年前から組織改革を迫られ、かなり行政から干渉されたらしいが、黒川高検検事長事件の後、安倍元総理派だった広島選出の元法務大臣夫妻を含む3人の政治家を辞職に追い込んで一矢を報い、検察の意地を見せた。裁判所も一日も早く世間の悪評を覆して、三権分立の一翼を担う役所としての威厳を取り戻すべきだ》

《鈴木による株取引は投資を名目にしながら、A氏に株の買い支え名目で支援させた資金を株式市場においてそっくり詐取する計画に等しい行為だ。A氏に買い支え資金を安定的に出させる為に「協力が無ければ私も西会長も社長からの借入金の返済が出来ない」と強引な説得で、合意書の締結に至る。宝林株を皮切りにした株取引で得た利益が470億円超となるが、その中にはA氏が出した資金207億円が含まれている。これを鈴木は、あろう事か独り占めにする暴挙に出たが、とんでもない食わせ者だ》

《鈴木は平成11年9月30日、決算の会計監査を通す為と称して数々の工作をした。会計監査を通過する為と、自分の債務を帳消しにする為の偽計であったが、A氏はそうとは知らず、鈴木の言うままに協力した。同年の7月8日には株取扱に関する合意書も西を含む3人で交わしていて宝林株で上げた50憶円(最終的には160億円)という利益をA氏に内緒にしていた時期と重なる。合意書には利益配当分の中から債務(当時で元金が約28億円)を返済するという約定が記載されているが、この合意書も西と謀って破棄しようとした。この時期に既に、二重三重の裏切りを実行していたのだった。しかし、あまりにも欲張った陰謀だった為に、債務の帳消しについては裁判で認められなかった。しかし、品田裁判長は合意書との関連性を消す為に、辻褄の合わない判断で債務返済金を25億円とし、A氏の「貸金返還請求」を中途半端な形で認めた。これは、合意書、和解書を無効にする為の伏線だったと思う。被告側と品田裁判長の打ち合わせ通りだったのではないだろうか》

《鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を辞職したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう》

《西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない》

《これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらず殺人にまで及ぶ疑いがある。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、その疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている》

《鈴木がA氏に書いた手紙の内容は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実の様に言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての引渡を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(79)

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〖鈴木は余りにも狡猾で、強欲で、自分勝手な男だ。こんな人間が本当に居るのかと思うと恐ろしささえ感じる。警察、検察、国税庁、金融庁がこのような人間をなぜ野放しにしているのか、納得が行かない。何故かA氏との裁判では勝訴しているが、裁判所も裁判官も正義の味方ではないということがよく分かって背筋が寒くなる。鈴木は裁判で勝訴したことでいい気になっているようだが、自分だけではなく、ここまでの悪党になると家族や身内全員を巻き込むことになる。それに青田と長谷川元弁護士の嘘は偽証罪に問われてしかるべき、まさしく犯罪である。そして品田裁判官の誤審誤判も同様だ〗

〖A氏と鈴木とのトラブル要因は株取引にあり、それに纏わる資金と利益の横領であり詐欺そのものだ。それなのに株取引に関する重要な事実が全く排除されているのはおかし過ぎる。品田裁判長は株取引の前提となる「合意書」の有効性を排除する事によって、あくまでも個人間の金銭消費貸借として扱い、トラブルの内容を単純化し裁判の早期終結を図った。要は早期終結を目指した手抜き裁判に終始したということだ。しかし、A氏側が主張する株取引の問題とそれを裏付ける証拠類が全く無視されるいわれはなく、強引に裁判を早期終結させる狙いがあったとしか考えようがない〗

〖グローバルな情報化社会では、鈴木が世界の何処に身を置いても逃げ果せるものではない。鈴木、長谷川はあれだけ好き放題をして沈黙を続けても事件が終結することも風化することも絶対に無い。特に長谷川は鈴木の犯罪疑惑を隠蔽しようとしたことで、ここまで大事件にした張本人だろう。誤判のままで済ませられたら、世界から日本の法曹界は今まで以上に地に堕ちたと最悪の評価を受けるに違いなく、日本全体の問題になる〗

〖品田裁判長は、思惑通りに裁判の早期終結という目的を達成するためには「合意書」と「和解書」の存在を打ち消さねばならないと考えた。「合意書」の有効性を無効にして、さらに「和解書」は「合意書が無効であるから、50億円の和解契約も無効であり、(被告)の意思表示は心裡留保に該当する」という乱暴なの理由だ。この心裡留保を理由にすればほとんどの契約は無効に出来るはずで、どう考えても無理矢理な見解だ。それだけこの裁判から株取引の問題を取り除きたかった様子が見え見えだ〗

〖和解書を無効にするために、和解協議の場では恐怖感を抱いたとした鈴木の主張を必死に裏付けようとした長谷川のやり方は許せるものではない。鈴木は裁判の後半ではA氏を「プロの金融屋」と主張したが、それだけではなく陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で「暴力団を背後の金主元にした高利貸し」とまで言及して暴力団を実名で上げたうえに、「そのトップとのツーショット写真をA氏の会社の社長室で見せられた」とまで証言した。A氏の人格までも貶めて、それでも裁判に勝つことが果たして弁護士の名誉なのか。それはとんでもない間違いだ。実際、鈴木は10日で1割以上の金利で金融業者から借りており、平成9年10月15日に3億円を貸して欲しいと言って持参した際の借用書には、金利年36%と書いてきたが、後日、A氏は西に頼まれ年15%にしてあげた。それで、このようなことが良く言えると思う〗(関係者より)

〖裁判で判決を下した裁判官達への批判も鈴木同様に激増している。一審判決を下した品田裁判長、そして検証も無く誤字脱字の修正のみで一審判決を丸呑みして判決を下した野山宏裁判長に対して弾劾の声が高まっている。事の善悪や正邪を裁く裁判官が、こんな体たらくの審理を進行させ間違った判決を下すようでは、それこそ裁判所と裁判官の信用失墜が甚だしい。品田、野山の両裁判長は自ら誤りを自覚して辞めるべきで、裁判所と裁判官全体の資質の向上を図ることが急務ではないか〗(同様の投稿多数 取材関係者より)

〖鈴木はA氏に対して後ろ足で泥をかけるような対応をし続けたが、A氏の温情について鈴木は分かり過ぎるほど分かっているはずだ。平成9年8月頃からわずかの期間に手形だけでも約17億円も借り受け、他にも宝石や絵画等も言い値で買ってもらい、逮捕の3日前にも8000万円を借りた。借用書には1週間後に返済すると、事実上不可能な返済日を書き込んだのはA氏から金を騙し取る狙いがあってのことだ。A氏は借用書の記載を見ても何も言わず、鈴木の言うままにしてあげたにもかかわらず、鈴木は逮捕から半年後に保釈されたが、A氏には挨拶の電話すらしなかった。ここまでやってくれる人などいないことは十分に分かっていても、最低限の礼節さえ弁えない鈴木は犬畜生にも劣る人でなしだ。世間には鈴木とは2年以上は付き合えないという評価が定着していたようだが、付き合えば鈴木の正体は必ず分かるはずで、A氏が鈴木の本性を見透かしていても、鈴木を追及しなかったことを鈴木は改めて認識するべきだ〗

〖鈴木は「西に代理権を与えていない」と陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で主張したが、鈴木の借入や株取引の経緯をみれば、誰が見ても西が鈴木の代理行為をしているのは明らかだ。長谷川弁護士の狡猾で強引なやり方で、鈴木が委任状を書いていない事をいいことに、西が鈴木の代理人であることを否定させたた。「西が勝手にやった事で、鈴木には責任は無い」と強調しようとしたのだろうが、こともあろうに品田裁判長は採用してしまった。これは明らかに道義的にも現実的に有り得ない事だ〗

〖和解後の交渉の場でも裁判でも鈴木のウソを正当化させようとして、多くの嘘を構築した平林弁護士と青田、そして鈴木と長谷川に至っては「質問と回答書」(乙59号証)で度の過ぎる有り得ない嘘を捏造した。鈴木の主張がほぼ全てウソであることを、記事では多くの証拠で示したが、鈴木を始め誰一人反論も抗議もできないでいる。過去には全く関係が無く事情も分からない取次ぎ会社に記事の取り消しを申し出てが、それもできなくなった〗(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(78)

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《親和銀行不正融資事件で鈴木は逮捕されたが、銀行との間で和解が成立した。保釈後に宝林株の取引きが始まったが、鈴木は保釈されてから僅か1年程で親和銀行へ和解金として約17億円を支払った。どう考えても保釈中の身で自由に動けるはずもない鈴木が、どこでどうやって17億円もの資金を調達出来たのか、疑問が生じるのは当然だ。それが合意書に基づいた株取引の利益金以外に考えられないではないか。不可解なのは、和解金にしてもA氏への返済金にしても、裁判官がその資金の出所について何も明らかにしていない点である。鈴木は利益金横領の罪を犯していた。保釈中の身で、まさに舌の根の乾かぬうちに更に犯罪に手を染めているのだ。何故、裁判官はこの事実に注目しなかったのか。鈴木が犯罪を重ねる悪質な性格の持ち主だとみれば、鈴木の虚偽の主張を採用することなどできなかったはずだ》

《今の日本の裁判所の実態が、鈴木の裁判に如実に表れているようだ。一審での品田裁判長による極端な偏向判決は、被告側との癒着を疑わざるを得ない酷い内容だ。二審では「一審で審議は尽くされた」とするして審理冴え真面に開かないまま棄却判決となり、これは野山裁判長による事実上の怠慢裁決と言わざるを得ない。裁判所は思っている以上に腐敗に満ちているに違いない》

《裁判の経過を見ると、A氏側の中本や戸塚の両弁護士は本当に存在感が薄く、受け身の弁護で方向性を決められなかった印象がある。終始、長谷川主導で裁判が進んで行ったと強く感じる。この裁判は3年もの長い時間をかけているが、それも、長谷川弁護士による虚偽主張を構築するための時間稼ぎであったと思う。確固とした証拠もない鈴木のウソを正当化させるために、時間稼ぎで審理引き延ばしを図った長谷川に対して、中本や戸塚の両弁護士は強く反論して抗う姿勢も見せなかったのは、勝ちを放棄しているようなものだ》

《鈴木は宝林株取得に前後して株取引で利用する複数のペーパーカンパニーを用意するなど準備に余念がなかった。A氏から買い支え資金の支援が受けられたら莫大な利益を独り占めにする事を、すでにこの時から考えていたのだろう。その後のA氏との「合意書」締結に向けての説得交渉では、普段は寡黙な鈴木が率先して熱弁を奮っている。ただ、鈴木が契約や約束事を平気で全て反故にして利益金のほぼ全てを奪うとは予想しなかっただろう》

《鈴木の悪事がネット情報や動画等で世界中に拡散している今の状況を考えると、時間をかければかけるほど鈴木の居場所は無くなるはずだ。鈴木が死んだときに骨を拾ってくれるのは家族しかいないことを真剣に考えるべきだ。家族のことを考えたら逃げずにA氏に謝罪するのが先決だ。そうでなければ、家族や身内に大変な思いをさせることになるのは目に見えている》

《鈴木の裁判で、品田裁判長には「合意書」の法的効力を認めず株取引の事案を裁判の争点から外す事が前提にあったように思われる。品田裁判長が「合意書」を認めない理由が不明で、判決の内容は不合理極まりない。「契約自由の原則」を無視してまで「合意書」を認めない裁定は法的に通用しないはずだ。品田裁判長による横暴としか思えない》

《裁判官の中には検察に不利となる事実調査を避ける者、公正な判決よりも検察への忖度を優先する者が多いという。過去にもある刑事裁判で証拠として提出が認められ、裁判官が文書所持者に意見聴取を行っていたにもかかわらず、他ならぬ裁判官がその事を周囲に隠してしまった。提出が認められた文書が検察と警察の不祥事を立証する文書だったからだという。裁判所(裁判官)が国家権力に忖度したり結託していて公平公正な裁判が望める筈がないのは明らかだが、法の番人たる裁判所(裁判官)でもこうした不祥事が起きている事実を重く受け止めるべきだ》

《鈴木はA氏と知り合った時には親和銀行不正融資事件の渦中にあった。結局は警視庁に逮捕される事になったが、鈴木はその逮捕でさえ金を借りる為に利用するえげつない人間だ。ここぞとばかりに借用書まで用意してA氏の元を訪れ、泣いて土下座し、「このご恩は一生忘れません」と弱者を演出する筋金入りの詐欺師だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(77)

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《鈴木には未来があったとしても残された時間はそれほど無いだろう。しかし、鈴木の子供や孫たちにはこの先長い時間がある。鈴木は、自分や身内の未来を想像してみたことがあるのか。子供や孫たちの未来に汚点を背負わせるようなことをしていて何とも思わないのか。時間を有効に使って、今やるべき事を真剣に考えろ》

《西に宝林株の話がきた時に、鈴木と西は株取引を利用してA氏から宝林株の取得資金と株価を高値維持させる為の買い支え資金を出して貰い、二人で利益を山分けしようという謀略を練っていたと思われる。A氏に株取引の説得をする為に熱弁を奮った鈴木が計画の首謀者だったのは間違いない。2人の利害が一致して、鈴木の口車に乗せられた西は、肝心な利益の管理を鈴木に全て任せてしまったばっかりに主導権を握られてしまった》

《人として大恩人を自らの意思で20年以上も苦しめ続ける鈴木の行為はまともな人間のする事ではない。何よりも鈴木が自分で自分の強欲の為に周到に計画し、A氏を騙し貶めただけでなく西を自殺に追い込んだことの罪も深い。困った時にこれ以上ないほど助けてもらったことを、鈴木自身も和解後にA氏に送った手紙でも認めているではないか。ここまでやってくれる人はいないはずだ。約束は守れ。恐らく長谷川も平林も杉原も現在は後悔してもし切れない状況にあるはずだ。そうであれば、真っ先に自分から行動するべきだろう。しかも「合意書」という約束に基づいて得た株取引の利益を隠匿しているのだから言語道断である。鈴木という人間はそもそも人から恩や情けを掛けてもらうような人間ではなかった。自分が苦しい経験をして救ってもらった有難さなど微塵も感じる事が出来ない鈴木は人間ではないという批判が日本だけでなく世界中に拡散しつつあることが、家族や身内の将来にどれだけ影響するかを考える最後の時だ》

《鈴木はA氏から計り知れない恩を受けている。今、生きていられるのもA氏のお陰だと言っても過言ではないはずだ。鈴木自身も、A氏と出会っていなかったら野垂れ死にしていたかも知れないことを一番よく分かっているはずだ。「犬は三日飼えば三年恩を忘れず」というが、鈴木は恩を覚えていながらA氏を裏切った。犬にも劣る最低最悪な人間だ》

《コロナ禍やウクライナ紛争で世界中の政治も経済も、そして社会も不安定な状況にあるが、鈴木も隠匿資金が気がかりに違いない。青田は鈴木の金を当てにしていつまでも腰巾着としてしか生きられないのだろうが、「上野の会長」と呼ばれていい気になっているのも今のうちだ。今の時代「しのぎ」のないチンピラに小使い銭を渡すのも大変だろう。渡せている間は「上野の会長」でいられるだろうが、金の切れ目は縁の切れ目で、鈴木に捨てられて金が無くなった時には、青田は誰からも相手にされず、逆に奈落に落ち、不忍の池の畔にでも転がされているような姿が見える》

《自殺した西は、長年A氏とは親しい関係にあったのに、何故鈴木に籠絡されてA氏を裏切ったのか。鈴木と出会う前まで、西も自身が経営するオークション会社の資金繰り等で既に100億円超の莫大な援助をして貰っていた。返す素振りさえ全く見せる様子がなかった事から、西もA氏の人の好さに付け込み、金だけが目的であった事が窺える。利害が一致した鈴木と共謀して、更にA氏を騙そうとしたのだろう》

《鈴木は借金をする際になるべく署名押印した書類は残さず、「すぐに返す」「時間が無い」等の言い訳をして、口約束だけで済ませる卑怯なやり方をしていたという話が鈴木の関係者から聞こえているようだ。借用書も書かずに相手を信用させて借りるとは、その演技は相当なものだったのだろう。しかも書類を残した場合でも100%回収することに拘っていたと関係者が口にしている。それで鈴木は、A氏の手元に残った全ての借用書等を「回収漏れ」と言って、転んでもただでは起きない呆れた言い訳をしているのだ。そんな鈴木の性格からすれば、命取りになるかもしれない「合意書」を無かった事にする為に、西に10億円もの大金を渡してまで破棄しようとした。これだけでも鈴木が悪質な策を講じる大悪党であることは間違いない》

《長谷川は、弁護士にあるまじき手段で鈴木の裁判を勝訴に導いた。そこまで長谷川を突き動かしたのは、鈴木からの裏での高額報酬の賜物だろう。偽証罪に問われるべき陳述書の捏造も、証人以外は問われないという法制度を熟知している長谷川にとっては常套手段の一つだったろう。長谷川は鈴木の裁判を最後に莫大な裏金を手にして廃業する覚悟で、虚偽工作を図ったのだろう。ここまで最悪な弁護士は他にはいないだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(76)

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《鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれない。鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予測していたのだろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻んで行動を起こすことだ。青田も長谷川も、平林も杉原も、そして株取引に関係した鈴木の関係者がいつまでも口を閉ざしていると思うな》

《他人に大変な迷惑を掛けているのが自分の身内だと分かった時に、迷惑を掛けている相手に先ずは謝罪をするのが当然だと思う。世話になった恩人に感謝の意も示さず、裏切り続けている事を知って、どういう行動を取ればいいのかは自ずと分かるはずだ。鈴木の家族や親族は鈴木を説得してA氏に謝罪させ、償わせるのが当たり前だが、実際には鈴木同様に雲隠れして知らぬ振りを決め込んでいる。自分達にも火の粉が掛かる事を、全く自覚も覚悟もしていない》

《長谷川が得意とする手口が「質問と回答書」(乙59号証)に現れている。内容も裁判での鈴木の嘘を正当化するために長谷川が質問し、鈴木は余計な事は言わず、短い言葉でまとめて答えたように作られている。鈴木と長谷川が嘘八百を並べ立てた、この陳述書は、まさに悪徳弁護士らしい緻密さで構築され、長谷川のずる賢さがよく分かる。しかし、書かれている内容がほぼ全て嘘である以上、今後の再審では必ずA氏側の的確な反論によって命取りになる筈だ。鈴木の一方的な都合や事情だけを押し付けるようなものは、明らかな捏造であり、やり過ぎだということだ》

《一般の国民は裁判所をあらゆる法律に通じた万能の組織体であるかのように錯覚し、裁判の途中で裁判官が替わっても、裁判所の連続性は失われないように信じ込んでいる面があるが、実際には異動してきた裁判官が全く新しい事件記録を何十件も一度に目の前に積まれ、全ての事件記録を前任者と同じように読み込むことなど出来ない業ではないか。裁判を知り尽くしている長谷川にとっては、裁判長が2回も替わるという状況は都合が良かったのではないだろうか。審理での個々の問題について詳しい検証が改めて行われない可能性が高い事を知っていた筈だ。裁判長が交替した結果、品田のように十分に理解をしないまま争点を無視したような判決が書かれてしまう。もし長谷川の戦略の中に、裁判官の交替を待ちつつ無駄に裁判を長引かせるという計画があったとしたら、とんでもなく悪質である》

《鈴木の悪人ぶりは既に公然となっているが、他にもサイトやYouTube動画に取り上げられている悪人達がいる。これらに共通しているのは「逃亡」である。自分が困った時だけ頭を下げて土下座して助けてもらい、散々世話になっていながら、結局は逃げ隠れして責任を逃れようとする。裁判で負けて支払命令が下っても、居所を不明にして逃げていれば支払う必要はないとでも思っているのか。これでは裁判の意味が全くない。司法もこのような犯罪者に対して何らかの制裁を取るべきだ。犯罪者の逃げ得は絶対に許してはいけない》

《鈴木には余りにも他人に対する情がなく、受けた恩に対する感謝の気持ちが無さすぎる。自分勝手な言動と嘘が多すぎる。おそらく、若い時から尊敬する人や、何でも相談できる先輩、叱ってくれる家族や友人がいなかったのではないか。コイツは生まれた時から腐っていたのかとさえ思わざるを得ない。そんな人間は鈴木以外にはいないと思うが、この世に生まれてくる資格さえもなかったのではないかと思えるほど鈴木は極悪で冷酷な奴だ》

《裁判所では、上司が後輩の人事権を握り、その上司を法務省、検察が支配しているという。そのために裁判官の多くが常に不安に駆られ怯えているようだ。多くの裁判官は保身で生きているともいう。不正をする裁判官は、判決を出す前からオドオドした目つきになるようだ。良心はあるが、容易に良心を捨てる心構えを持っている。裁判所内では、信念があって世間で評価されるような裁判官が変わり者扱いをされる。裁判所の内情を知れば、高額な裁判手数料や弁護士費用を支払ってまで訴訟を起こしても無駄なだけだと思ってしまう。裁判所の暴露本や、批判本に書かれているような「ヒラメ裁判官」が裁判所内で量産されているのではないか、とさえ思う》

《鈴木は、過ちを詫び、全てを告白する力があるうちに決断するべきだ。それが、鈴木自身も含め、家族や身内も幸せになれる方法だ。勝手に自分を殻に閉じ込め、闇の中に隠れ潜んでいても、いずれは誰かが、鈴木が守ろうとしている秘密を暴く。そうなってからでは全てが終わりだ》(以下次号)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(75)

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《鈴木と西は、合意書を交わしておきながら、宝林株取引で最終的に160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化してA氏を騙し続け、さらに買支え資金までも負担させていた。これは明らかに詐欺横領で、誰が見ても聞いても腹立たしい限りだ。そして鈴木は、結局は約470億円もの利益を横領し海外のプライベートバンクに隠匿し続けて今や1000億円を優に超えると言われる巨額な資金に膨らんだ。たとえ裁判で勝ったとしても、鈴木は悔悛してA氏に謝罪をするべきだった。ましてこんな卑怯な勝ち方をしたのなら尚更である。読者の誰一人許す人はいないだろう。家族や身内が鈴木の悪事の全てを分かっていて、何も言わないのか。それとも鈴木本人が言うことを聞かないのか。自分も借金地獄で、父親も仕事がなくて家族や身内が全て西に助けられたが、その資金は全てA氏を騙して出してもらったものである。この一族のことは世界中に知られて将来にわたり消えることは決してない。それだけの大事件なのだ》(関係者より)

《原告側代理人である中本弁護士に対して長谷川が「うるさい、黙れ!」という恫喝や、机をドンドンと叩くような威嚇したことで、裁判官から注意されたようだが、裁判中に弁護士をマナー違反で退廷させるようなお咎めはないのだろうか。長谷川の場合は、マナー違反どころか明らかに弁護士規定に違反していると思われる。それらを裁判官が見過ごしてしまった事は納得できないが、こうした対応の甘さが裁判所と裁判官の腐敗を招き、品田裁判長のように公正さも公平さも全くない判決を裁判所自体が見逃し許容してしまっていると思う》

《鈴木は合意書に違反し、分配金を受け取る資格が無かったにもかかわらず、莫大な利益を違法に隠匿し今でも逃げ続けている。合意書には「何
らかの入金があった時には、一旦全ての金をA氏に入金する」とあり、また「乙(西)と丙(鈴木)は本株取扱いにおいて全て甲(A氏)に報告するものとし、もし報告の義務を怠ったたり、虚偽の報告などの不正行為をした時には分配の権利を喪失する」と明記されている。鈴木を犯罪者と呼ばずに何と呼べと言うのか。しかも、この重大な罪を明らかにすべき裁判官は見抜くことも出来ず、合意書を退けるという、むしろ犯罪を手助けする結果を招いてしまった。この過ちを正そうとする動きが加速するのは当然のことだ。今後もさらにSNSで多くの情報が掲載され、世界中に計り知れない広がりを見せる。特に長谷川、品田の責任は大きすぎる》

《鈴木の様に叩けば絶対にホコリが出ることが分かっていても、警察や検察は、悪人を野放しにするものなのか。告訴や告発がないと捜査をしない、ということは無いはずで、判決を有罪にする率を機にするなら、多くの証拠や証人がいることが分かる筈だ。この事件を大手マスコミが扱っていないのは検察や警察が動いていないという理由しかないが、それも不可解な話だ》

《西が鈴木の代理人であったことは明白だ。貸金の主債務者である鈴木が説明や報告をすべき事柄をA氏に会っていた行っていたのは西であり、鈴木の主導で実行された株取引でも同様だった。裁判官がそれを認めなかったがあまりにも不可解過ぎる。これは、判決を鈴木有利に導くためには必須だったことが窺える。A氏と西、鈴木の出会いからの経緯を考えれば、西が鈴木の代理人として動かなければ3者間の約束事が成り立たず、鈴木への融資や買い支え資金の支援につながることは無かった。裁判官は誤審ではなく、完全に故意に鈴木擁護の判定をしたとしか思われない》

《今回の鈴木の訴訟において一審の判決を不服として控訴しても、野山裁判長は大した審議もせず、誤字脱字の修正のみで格好だけ取り繕った見せかけの裁判では三審制の制度が全く活かされていないに等しい。日本の裁判所は三審制の定義づけを変えないと国民に誤解を招くだけだ。裁判所には誤審誤判を防ぎ、国民の正義を守る為に公正で慎重な裁判を行う義務があるはずなのに、ただの流れ作業と化している現状では大きな信用失墜は免れない》

《揺るぎのない完全な信念によって築かれた富だけが本当の富であるという渋沢栄一の言葉があるが、鈴木には「綺麗ごと言うな、金は掴んだ者が勝ちだ。タックスヘイヴンに持っていけばマネーロンダリングはいくらでもできる」と聞こえているかもしれない。しかし、鈴木の薄汚い発想が筋金入りの「信念」に勝てることは絶対に無い》

《宝林株で予想外の利益を手にした鈴木は、邪魔となった「合意書」を破棄しようと躍起になり、先ずは西にA氏を外して2人で利益金を山分けするという話を持ち掛け密約を交わした。そして、西に数回で10億円もの報酬を渡し合意書を破棄させようとした。しかし、西はこの計画を実行しなかった。和解協議の場で西は「これくらいは認めろ」と鈴木に詰め寄ったが、鈴木は「忘れた」などと言い逃れをしていた。合意書の破棄を一旦は引き受けた西も西だが、こんな重要な書類を破棄しようとした事実をA氏の目の前で「忘れた」の一言で逃れようとした鈴木の無責任さと邪悪な人間性は許し難い。そして西が言った「これくらいは認めろ」という言葉にも、鈴木がA氏に隠している事が他にもいくつもあるという意味がある。2人の間にどんな密約があったかは知らないが、鈴木の策略は底知れぬ悪質さを感じさせる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(74)

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《民事裁判は人間の醜さが争いとなる場合が多く、特に金融や証券、宝石等の業界は「生き馬の目を抜く」と言われるほど複雑な業界で、多くの経験を積んだ人間でも簡単に理解できない。社会経験が豊富ではない若い裁判官が、これらの業界で起きた紛争を公正公平に裁けるとは思えない。しかも、今回の裁判はいずれの業界にも絡んでいて、鈴木の様な悪知恵に長けた悪党が仕組んだ事件だ。訴訟内容はそんなに複雑ではないが、天文学的な金額のやり取りが焦点になっていた。そんな訴訟を、経験不足の裁判官が裁く事は難しい。三人の合議制だと言っても、品田裁判長の意見が圧倒的に強く、ほぼ独断で裁判が決着したのではないだろうか。そんな品田裁判長が偏見を持ち、一方的に被告に味方するような裁定をしても、他の裁判官が異議を挟むことが出来たとは思えない。まして、上意下達と言われる裁判所組織の古い慣習が蔓延っている中では不可能に近い。この裁判は完全な誤審誤判だが、品田裁判長の責任に負うところが一番大きい》

《裁判所はそんな事は赦されない、とタカをくくっているかもしれないが、非合法な裁判結果に対しては、非合法な手段で対抗するしかないのではないか。裁判所組織の圧力や、目に見えない圧力の正体が公然化した時、過去の不当な裁判に泣かされてきた被害者達の怒りが大きな波となって押し寄せる事になるだろう》

《西と天野氏と大石氏、霜見はもうこの世に存在していないので、彼らから直接秘密が暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FR社の大石専務夫人、志村化工株での武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等、まだまだ鈴木の情報を持っている人間がいる。また、消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某も故西田晴夫の秘書だった白鳥女史もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士たち。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。この人達がいつ真相を暴露するか分からない。家族の周囲も決して穏やかではないはずだ。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか》

《三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそ、鈴木は株取引で約470億円という莫大な利益を手にする事が出来た。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない利益金を、鈴木はA氏と西を裏切り強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、その後は西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されている》

《警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくない様だが、日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、蓋を開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。そもそも不正を正すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度も多すぎるのではないか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。そうでなければ税金の無駄遣いと酷評され、信頼が地に落ちる》

《鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思う。それで、合意書を作成する時に、A氏が「弁護士に作らせよう」と言ったが、鈴木と西が第三者の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。品田裁判長が、この合意書の作成経緯について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは早計に過ぎた。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。品田裁判長の大失態は取り返しがつかない》

《この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木が悪知恵を集大成して練り上げたものだった。鈴木は、あくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せようとし、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。鈴木や西が復活する為を思いA氏が株取引に協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り騙しにかけるとは、鈴木は極刑に値する》

《裁判は原則、3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ。それ故に誤審誤判が起きる。裁判官による事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の上層部の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(73)

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《西の自殺で、鈴木はA氏と裁判になってでも株取引の利益分配をしないと決意し、また長谷川弁護士も「質問と回答書」(乙59号証)なる嘘を並べ立てた陳述書の提出を決断することになったと考えられる。西が生前に言っていた事にすれば、何とでも言い逃れができるからだ。死人に口無しという手口を用いた手法は、犯罪者がよく使う事を、裁判官なら百も承知しているはずだが、品田裁判長は被告側の虚偽の主張をそっくり受け入れてしまった。裁判官としては有り得ないことだ。お前のような人間は、国民を不幸にするだけだ。即刻裁判官を辞職するべきだ》

《株取引が順調に進行していたというのに、鈴木は西を代理人として使い、出来る限りA氏の前に姿を現そうとはしなかった。それも、最終的には西の一人芝居に見せかけて、全て西が勝手にやった事にする為の作戦のうちだったのだろう。しかし、いざ裁判になると、鈴木がここまで大それた裏切り行為をしでかせば、いくら嘘をつき通そうとしても必ず綻びが生じることには、鈴木や長谷川、青田も金に目が眩んで考えが及ばなかったようだ。本当に大悪党としか言いようがない。ボロを出して追及されても、さらに嘘を重ねるしかなかったに違いない》

《鈴木の様に矯正も更生もできない人間が世の中にはいる。鈴木は、A氏とは全く違う人種で、何を考えているのかを察知するには、鈴木の言動を全て疑うしかないというほど全く信用できない悪党だ。鈴木はこの世に存在してはいけない邪悪な化け物で、早急に駆除するのが一番だ》

《鈴木は、隠匿し続けた株取引の利益金が全て自分の物だと思っているのだろうが、それは大きな間違いで、合意書を反故にしておいて有り得ない事だ。自分が得たのではなく、株の売りと利益管理の役割を負っていただけのことで、合意書にある約束通りA氏に返還すべきだ。1000億円以上は優に超えているとみられる隠匿資産を、先ずは明らかにして正当に処理することが鈴木のやるべきことだ。お前は、A氏がいなければ人生が終わっていたことくらいは十分に分かるはずだ》

《裁判官や弁護士には、一般国民を一段高いところから見下ろすように振舞う者が多い。たとえ頭脳明晰だとしても、人間として尊敬できる人が果たしてどれくらいいるだろうか。この裁判を見ていると、高額報酬目当ての弁護士と、上司の顔色を窺うばかりで真面な判決文もかけない裁判官ばかりのような気がする。尊敬どころか信用することさえも出来ない。法曹界全体が腐敗しているかのようだ》

《A氏は西や鈴木が立ち直ろうとして必死だったことを理解して買い支え資金の支援に応じた。それまでの鈴木への貸金は一切返済されていないが、途中で西と鈴木への協力を止め、彼等から手を引くことは男としてできなかったのだろう。しかし、現実はA氏の思いとは逆になった。鈴木と西は宝林株取引で予想以上の成果を上げていたにもかかわらず、A氏にそのことを報告せずに自分達で利益を隠匿してしまった。人間として最低最悪の事を企てていたのだ。鈴木は海外のプライベートバンクに隠匿した利益を蓄積し続けて今や1000億円以上という資産を国内外に保有しているとみられる。A氏を裏切ったうえに周囲には「パラダイスを味わっている」と言っているようだ。こんな不公平で理不尽な事があって良いはずがない。鈴木という人非人を絶対に許してはいけないA氏も生まれた時からの資産家ではなかった。苦労して、いろんな経験をして努力して今の地位を築いたのだ。A氏を知る人なら誰に聞いても悪く言う人は一人もいない》(多くの関係者より)

《裁判官は正義というものを何と心得ているのだろうか。品田裁判長は、自分の職務に矜持を持っているとはとても思えない。高学歴で難関の司法試験を突破した事に自惚れ、民間人を見下し、裁判所内での出世競争を勝ち抜くために上司の意向ばかりを気にしている人間が多い。そして、プライドだけが高く自分の過ちを決して認めようとしない。こんな人間達に人を裁く資格など全く無い、と言うより、そもそも裁判官になってはいけなかったのだ》

《長谷川弁護士は鈴木の弁護をする事で多額の報酬を得た事は間違いないだろう。金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。民事訴訟の制度の盲点をついて偽証罪に問われない事を悪用し、内容が全て出鱈目の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出するとは、最低最悪の弁護士だ。こんな人間が今まで弁護士をやってこれた事が信じられない。裁判終結後、A氏から懲戒請求を受ける事を知ると自ら弁護士を辞めたが、それで済まされる問題ではない。本人や身内にもここまでの悪質さへの悪影響が及ぶのは必至で、大きな事件の中心となった長谷川と鈴木の罪が永久に消えることはない》

《長谷川弁護士は、裁判の争点から株取引の事案を排除する事を裏工作したのではないか。裁判を担当した品田裁判長と被告側の癒着疑惑が浮上するのは当然で、品田裁判長の下した判決が余りにも真実とは真反対だった。「合意書」契約を認めなかった判決理由は根拠もなく整合性もない。仮に契約内容の細かい点に不備があったとしても、A氏と西、鈴木のそれぞれが署名指印した契約自体の成立は揺るがないはずだ。それでも「合意書」を否定する品田の目的は株取引を争点から排除し、結果として利益の約470億円を表に出さないようにする事だったのではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(72)

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《今回の裁判の重要な争点だった株取引に関する事案を判決では全面排除した判決理由を見れば明らかなとおり、品田裁判長の株知識に関する無知さがさらけ出された。「合意書」の有効性を否定した品田裁判長は、経済情勢にすら理解が乏しい。特に株式市場は目まぐるしく変化している状況だ。そんな中で事前に取引する株の銘柄の特定など出来る訳がないではないか。裁判官として無茶苦茶な判断だ》

《原告は裁判の途中での和解書に記載された50億円を追加請求したようだが、実際のA氏の請求金額は西から譲渡された分も加えて300億円を超えている(実際に合意書に違反した鈴木の取り分はない)。品田裁判長はその点も把握していたのだろうか。1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資産について、これに関わる事件性の解明はA氏の考え1つだと思う。A氏には合意書と和解書の正当性を証明する書類は揃っている。鈴木には正当化するものは何一つ無いのだ。今後、長谷川は弁護士を廃業しているし、品田裁判長のような援護など期待できるはずもない中で、鈴木は何を主張できるのか。A氏に直に謝罪して、自分の生きる道を決めるしかない。お前の屁理屈を聞いてくれるのは、もう誰もいない。時間が経過すればするほど、お前の言い分は通らなくなると思え》

《霜見誠は日本の投資家と裁判沙汰になり、夫妻で日本に帰国していた平成24年12月に消息不明となり、その後、翌年1月に死体が発見され、夫妻ともども別のクライアントに殺される事件に発展した。平成25年1月にクロニクルの株が1株14円から37円に急騰したが、誰が仕掛けたのかは不明だった。JOFは一部の株を残してクロニクル株を売却し利益を上げた。しかし、その利益金の行方は誰も知らないが、鈴木が霜見のスポンサーであった関係から、鈴木は霜見の事件への関与さえ疑われている》(関係者より)

《裁判官や弁護士は法律家として強い信念と強い芯を持つべきだとつくづく思う。民事裁判では「騙された方が悪い」的な考え方が罷り通っているのではないかとさえ思う。これでは真実や正義は存在し得ない。一人の裁判長の身勝手な独断と偏見で、善悪や成否が決定するのであれば、裁判官の合議制も三審制度も形だけのものでしかない》

《この裁判の弁護を依頼されたとき、弁護団は鈴木からどこまで事情を聴き、どのような実感を持ったのだろうか。鈴木の報酬額の提示が高額だったために、割り切って依頼を受けた事だとは思うが、弁護士たるものが「甘い話には裏」がある事に懸念や疑念を持たなかったのだろうか。まして、長谷川弁護士は親和銀行事件の裁判から鈴木の悪人ぶりを熟知していた。長谷川弁護士も以前から悪徳弁護士であったことは容易に想像できる。弁護団を率いて長谷川は悪辣な裁判戦略を駆使して鈴木を擁護した。品田裁判長の協力も大きな武器だったことは間違いない》

《裁判では、品田裁判長の鈴木に偏向し過ぎる裁定に誰もが疑義を抱いている。あらゆる局面で原告側の主張は悉く否定され続けた。これは品田の手抜きや怠慢だけでは説明が付かない。鈴木の代理人の長谷川弁護士は、念には念を入れて勝訴に導くために、裏で直接間接に品田と繋がっていた可能性が高い。そうでなければA氏が裁判で負ける筈が無かったのだ》(関係者より)

《品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を否定する理由を判決であれこれ述べていたが、「鈴木が明確に(合意書と和解書について)意思表示をした事実は認められない」と言及した。これら2つの契約書には鈴木自身が署名指印しているにも拘らず、品田がここまで鈴木擁護の判断を下した事で、被告側を勝訴に導こうとする品田の強い意思を感じざるを得ない。それは同時に、品田と被告側の癒着を強く疑う声が圧倒的に多いようだ》(関係者より)

《刑事裁判では、無罪が確定したならば、2度とその被告人を罪に問えないという原則があって、これを「一事不再理」と言うようだ。しかし、民事裁判では、裁判官の誤審誤判で納得のいかない判決が下された場合、弾劾裁判や再審という制度がある。ただし、これは裁判所が自分達の権威を守る為に高いハードルを設けているために1年に1度ぐらいしか行われないらしい。再審申立は1年に100件はあると言われている。これは明らかに裁判所の暴挙だと思う。この制度に対する裁判所の姿勢が早急に改革されない限り「公平と正義」という言葉は死語となってしまう》

《鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(71)

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《鈴木が株取引で得た利益の総額は約470億円にも上る。その金を一人占めして海外に隠匿したのだ。その金は全て犯罪収益であり、脱税して積み上げられた資金である。これだけ世間から注目を浴びた上に、更にYouTubeで配信されていることで、国税当局からも強い視線が送られる事となるだろう。視線の先には間違いなく査察があり告発となる。志村化工株事件では逃げ延びたようだが、今度は鈴木を庇う人間は一人もいない》

《鈴木の裁判が終了した後に長谷川幸雄が弁護士を辞めているが、裁判で「質問と回答書」(乙59号証)として提出した虚偽と捏造の陳述書を創作した罪は、弁護士としてだけでなく人としても許される事では無い。長谷川自身にも自覚があったはずだ。それで懲戒処分を恐れて自ら法曹界を去ったのだろう。それだけ弁護士としての経歴や自身の生き方にプライドがあるなら、何故鈴木のような悪党を擁護し、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽しようとしたのか。長谷川は生きている限り責任を問われて当然だし、子孫に対してもいつまでも影響することは間違いない》

《今回の裁判では、被告側が提出した物的証拠は「確認書」だけで、それも検証すれば便宜上のものであり、鈴木の主張を裏付けるものではないことがすぐに判明する。それに対して原告側からは多数の証拠類が提出されている。特に西が書き残していた遺書や手紙、鈴木との交友記録から株取引に関する詳細を記したレポート等、鈴木の嘘を覆す重要な証拠であるにも拘らず、裁判官たちは真剣に検証する事無く被告側の主張だけを採用して判決を下してしまった。こんな裁判が罷り通っていい訳がない》

《長谷川弁護士は法廷で、A氏の貸付に対して「世の中であり得ない事」とか「経験則上、考えられない」と言う言葉を連発していたが、これは長谷川がA氏と鈴木(西)の実際の関係を無視して、ただ鈴木の虚偽主張を正当化するための方便に過ぎない。しかもこの主張は、弁護士が真実を隠蔽しようとしたという、有り得ない戦術だった。長谷川弁護士は、A氏が鈴木に貸した資金は不正な金だと言いたかったのか、納税履歴情報まで持ち出して求釈明を繰り返したが、明らかに度が過ぎている。A氏側への求釈明の繰り返しは裁判を長引かせるためだけだったと思う。もし鈴木側に品田裁判長の協力(?)が無ければ、この裁判は鈴木にとって悲惨な敗訴に終わったはずだ。品田裁判長は判決でA氏側の主張には「整合性が無い」という言葉を随所に使っているが、整合性が無いのは鈴木の言動と、裁判官たちの酷く間違った判断だろう》

《青田光市は、鈴木が株取引に成功している事実を周囲に吹聴して、F1チームのオーナーになると言ったり、モナコにコンドミニアムと大型クルーザーを所有していたという話をしていたようだが、話している相手が日頃から手足のように使ってきた暴力団構成員たちでは、決して真面なことにはならない。これには鈴木もあまりに口が軽いと苦虫を嚙み潰していたに違いが、それでも鈴木が青田と暴力団との関係を利用してA氏の代理人を襲撃させたことからみても、鈴木と青田がどうしようもない腐れ縁であるのは間違いない。青田もそれに乗じて間違いなく鈴木から金をせびり続けるだろう。特にネット情報誌等で鈴木が隠匿している利益が今や1000億円以上になっていると報道されている事実を知って以降は、鈴木から吐き出させようとする金額もうなぎ上りになっているのではないか。鈴木はそれを我慢できるのか。自分の命取りになると考えたことは無いのか。鈴木の危機意識は好き勝手なことをやっている一方で半端ではないというから、そのうち青田が鈴木のボロを拡散させるとして、青田を排除することを真剣に考えることは十分に予測がつく》

《品田裁判長の一連の言動には大きな疑問がある。鈴木側の主張には根拠もなく証拠もない。A氏は終始、理路整然とした主張を繰り返し証拠も証人の陳述書も提出している。貸付金の返還請求に関して品田裁判長は余りにも鈴木の出鱈目な主張を支持するわけには行かなかったが、株取扱に対しては不条理な判定を繰り返している。この判定は尋常ではない。東京地裁の裁判官は株式取引に対してこんなにも無知なのか、株売買の機微が全く解っていない。柔道競技の審判が誰も柔道の経験がないのと同じだ、こんな裁判官にこの事件を裁ける資格は無い。国民の誰もこの判決に納得しない。絶対に再審義をするべきだ。品田、野山両裁判長の誤審誤判は、今後の日本の法曹界には深刻な汚点として永久に残るはずだ。法曹界でも事件を知らない人がドンドン少なくなっているはずだ》

《品田裁判長は被告の主張の裏付けと事件の経緯の検証を全く行っていない。被告の主張をそのまま支持して一方的な裁定をしている。これでは到底公平な判決は望めない。裁判官が当事者の一方との関係を疑われるような言動があってはならない。品田がなぜそのような判断に至ったのか、真相を解明して鈴木を正当に裁かなければ、裁判所が役目を果たしたとは言えない》

《合意書を交わして以降、鈴木がA氏に渡した金額は25億円のみだ。内訳は平成11年7月30日に宝林株取引の利益と言って西が持参した15億円のうち、配当金の5億円と鈴木の返済金が5億円(実際には4.5億円)、そして平成14年12月24日に持参した10億円は鈴木本人が裁判で「贈与」とか「手切れ金」と言っていて返済金ではない。7月30日の鈴木の4.5億円は、鈴木と西がA氏から心遣いで5000万円ずつ貰っているからだ。従って鈴木がA氏に渡した金額は24億円だ。鈴木が借入金の返済額として渡したのは4億5000万円だけだった。これには品田裁判長は判決で一切触れていない。品田裁判長は鈴木がA氏に渡した25億円を全額鈴木の返済額にしてしまったが、明らかに間違っている。鈴木の発言を検証すれば、単純な計算で解る事を、品田裁判長は外形的な事実を独断で判断したが、その根拠は何なのだ。裁判所は品田裁判長の裁定を徹底的に検証するべきだ》

《鈴木は誰が何を言っても聞く耳を持たないように思う。その気持ちが少しでもあれば、これまでにA氏に謝罪する機会はいくらでもあったはずだし、そもそも、これほどの裏切りをやることも無かった。鈴木にはトコトン制裁を加えて、しっかり罪を償わせるしかない。そして、鈴木の犯罪に加担した青田も長谷川(同じく土屋法律事務所)も、平林も杉原も相当の罰を受けなければならない。1000億円以上というとんでもない金を隠匿して、その利益を貪っている鈴木の罪は、当人たちだけでは済まず、家族や身内を巻き込むほどの深刻なものであることを実感するに違いない。鈴木の関係者は、自身の欲のためにやったことの結果責任を果たすしかないが、今は再審で品田判決を覆すしかない。さもなければ、ここまでの大きな事件だけに。今後も人々の記憶に永久に残るはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(70)

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《西が鈴木宛に書いた手紙(遺書)には、鈴木の行状を諫める文言が書かれているが、このサイト記事を見る限り鈴木が西の死を悼んでいると思える言動は見られないし謝罪の気持ちも感じられない。それどころか、鈴木は事もあろうに西の自殺を利用して裁判を有利に進める嘘までつき、捏造までしている。これは人間としてやってはいけない事だ。それに加担し主導した長谷川弁護士の神経も異常だ。これらを見て品田裁判長が鈴木の質の悪さを判決で指摘しなかった責任は重大だと思う。品田には裁判官としての資質に大きな問題があり過ぎる。しかも、この問題を放置したら、今後も、自身の人生をダメにしてしまうくらい大きな事件で、被害者を生み続けることくらいは認識すべきだ》

《弁護士は一般人から「先生」と呼ばれている。日頃から何の先生なのか不思議に思っている。弁護士に相談をすると、1時間で1万円の相談料を取るのが相場だが、相談しているうちに内容証明の書面作成代(2万円から3万円)とか着手金、訴訟費用、成功報酬額等の料金説明が延々と続く。それに嫌気して弁護士を頼まずに自分で問題の処理をしようとすると、相手方に就いた弁護士とのやり取りをこなさなければならない労力は伴うが、大概は弁護士がいなくても処理できることが多い。弁護士ははったりが強く、相手が法的知識に乏しい場合には半ば脅迫するような発言もあるなど、どこかいかがわしさを感じさせる。弁護士とはそういう職業で、間違っても「先生」と呼ばれるような人間は多くはいないようだ》

《鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の中で、人間とは思えないほど嘘の発言を連発している。これを言わせた長谷川元弁護士も今や悪徳弁護士どころか人間ではないとまで言われ、裏金を持っていても家から出られないようだ。品田裁判長は鈴木のA氏への返済金は15億円と10億円の合計25億円と勝手に断定したが、鈴木本人が乙59号証では10億円を「手切れ金」と言い、別の所では「贈与」だったと言っていたが、品田裁判長は勝手に返済金だと決めつけているが乙59号証の陳述書も詳細をチェックしていないに違いない。この中には鈴木の犯罪を裏付ける発言が詰まっていると思う。この陳述書を充分な検証をしていないようでは、公平で正当な判決文を書けるはずがない》

《鈴木は和解書作成後も何度となくA氏に電話を入れていた。支払いの確認で具体的なやり取りまでしていて、和解協議から1週間後にA氏の会社を訪ねてその時も支払いの確認をしている。だが、約1か月後に掌を返したようにA氏の元へ手紙を送り付け、50億円の支払いを一旦保留にする旨を書いていた。しかし「和解書」の内容は鈴木が一方的に保留になど出来る訳もなく、身勝手な言い分である。鈴木は平林、青田を代理人にして交渉の窓口としたが、2人はさらに事を複雑にこじらせた張本人だった。この2人の出現が話を解決するどころか修復不能にしてしまった。不可解なのは、何故、鈴木が約1か月の間に気持ちを変化させたかである。最低でも50億円+20億円を支払うことについて、約束は間違いなく守ります、信用してくださいと言う鈴木の声が西のテープに入っている。平林と青田がその分を報酬として貰うために、鈴木に悪知恵を吹き込んだ可能性は高い》(関係者より)

《鈴木が平成10年5月に親和銀行事件で逮捕され、保釈されたのは同年の12月中旬だった。それから約半年後の平成11年7月8日に合意書が作成され株取引が開始された。この時、鈴木は親和銀行事件での被告人の身だったが、執行猶予付きの有罪判決が出たのは平成12年9月だった。鈴木が保釈中の身なのに株取引利益金を違法な手口で海外流出させる中で、うち約17億円を親和銀行への和解金として支払った。それで執行猶予が付いた。鈴木はさらに株取引を継続して利益を上げ続け隠匿していた事になる。保釈中で目立った動きが出来るはずはなかったが、西を代理人にして鈴木は自分を表に出さないようにしていた。しかし志村化工株事件で東京地検が鈴木を追い詰めていれば、鈴木の執行猶予は取り消され、拘置所に逆戻りだった。そうした事実関係をこの裁判ではほとんど無視してあらゆる検証を怠り、鈴木を野放しにしたのである》(取材関係者より)

《和解協議で鈴木は自ら進んで和解書を何度も読み直し、A氏が「訂正するところがあれば書き換えますよ」とまで言ったにも拘らず、鈴木は真っ先に「問題ありません」と言って率先して署名指印をした。株取引の利益は鈴木のウソ発言で60億円になったが、合意書の問題を解決するために25億円ずつをA氏と西に支払うとして50億円と記入した。さらに、A氏にはお世話になったからと、別に2年以内に20億円払いますとまで言ったので、西が「それも和解書に書け」と言うと、鈴木は「西の言い方が気に入らないので、和解書には書きませんが、信用してください」とA氏に言ったことから和解書には書かれていない。だが、株取引の利益が470億円も上がっていた事はこの時既に西も承知していたが、何故かこの時は口にしなかった。鈴木は、いかにも自分の取り分はどうでもいいと言わんばかりの態度を装ったが、実際には、70億円は鈴木にしてみれば痛くも痒くもなかったということだ。この辺りの悪だくみも、鈴木には躊躇なく言ってのけられたのだろうが、根っからの悪党としか言いようがない》(関係者より)

《鈴木の家族は、鈴木の金に完全に毒されてしまっているようだ。実際には家族全員が住所地に住んでおらず、人目を避けて暮しているというから呆れてしまう。家族はそんな生活を、鈴木が親和銀行事件で逮捕された時から続けているのではないか。そうだとすれば既に20年以上が経過していることになるが、鈴木に対して何も感じないのだろうか。鈴木がどれだけの金を家族に与えていようと、その金は真っ黒に汚れた金だ。しかも10人前後の犠牲者を出して得た金である。そうした事情を家族はすでにネット情報誌やYouTube 動画で知っているはずだ。それにもかかわらず何も反応しないというのは、鈴木に従っているという証になるが、ならば家族も同罪、共犯ということになる。しかし、鈴木に対する批判や非難が増えている中で、今以上に世間の目から逃れるように日常を過ごさなければならない。それが永久に続くことを本当に自覚しているのか。金があっても鈴木がここまでワルで有名になり、写真まで公表されたら、狙われるだけではないか。本当にバカな選択しかしていない》

《時効の事は詳しくないが、紀井氏に協力してもらって杉原正芳弁護士を私文書虚偽作成で告発してもらったらいいと思う。宝林株を始めとする株式の大量保有報告書には、最初の銘柄であった宝林株からの鈴木の嘘を暴く決定的な証拠になるのではないかと思う。杉原は今でも真面に弁護士活動を続けているとは思えないが、法廷での偽証は命取りになるので「知りません」では通用しない。この事から鈴木の悪事を暴くきっかけになるはずだ》

《鈴木はA氏と出会う前から犯罪を繰り返していた。代表的なのが親和銀行不正融資事件だ。この事件で逮捕された鈴木は有罪判決を受けて、懲役刑に処せられるはずだったが、皮肉にもA氏との出会いで社会的制裁を免れた。株取引で得た利益の一部を流用して約17億円という和解金を払って執行猶予を勝ち取り刑務所行きを回避出来たのである。鈴木はA氏のおかげで何度となく助けられているのを分かっているはずだ。しかし極悪の鈴木にはA氏に対する感謝もなければ謝罪もないが、これで済むはずがない》

《品田裁判長は、裁判の誤審と誤判というだけでなく、鈴木の犯罪を見過ごし、海外に隠匿している犯罪収益にも目を向ける事なく野放しにした重い責任が課されている。裁判官として恥ずべき事だ。品田の様な人間が裁判官を続けていては、必ず冤罪を生むだろう。弾劾されるか自ら裁判官を辞めるべきだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(69)

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《A氏側の代理人の中本弁護士は余りにも弁護士の役目を果たしていないが、何か特別の事情があったのだろうか。鈴木の弁護士たちは、同じような答弁を繰り返したり、釈明を求めたりしていて、揚げ足取りの攻撃が多く、理路整然とした反論が出来ないことが多かった。素人が考えても、鈴木の嘘を追い詰めるタイミングが多くの場面であったと思うが、何故だったのか不可解でならない。反論や証拠書類の提出がないと裁判官の心証が悪くなるのは誰が見ても明らかだろう》

《鈴木と西は、宝林株で約160億円の売買利益が出たことで舞い上がってしまったのか。次の銘柄への準備にかける経費を引いても100億円以上の純利益があったはずだ。三等分しても33億円ずつになる。何故ここで合意書に基づいて協議をしなかったのか。2人の取り分を全て債務の返済に充当すると、2人の手元には残らないが、A氏の手許には100億円が残るではないか。とりあえず鈴木の債務は消える。A氏の性格からして全額回収して「これで終わり」という事には絶対にならなかったと思う。A氏が2人と同じような強欲な人間ではない事をよく知っている筈だ。ところが鈴木は持ち前の強欲さが出て、利益配分からA氏を排除して西を裏切らせた。鈴木は合意書の重みを充分に承知していた。そこで、10億円という莫大な報酬を餌に合意書を破棄するよう西に持ち掛けた。西も実際に宝林株で多額の利益を得たことに目が眩み、鈴木の誘いに乗って10億円を受け取ってしまい、冷静な判断が出来なかったに違いない。2人は金に転んで人道を完全に外してしまった》

《鈴木に裏切りがあったという事実確認の場と化した和解協議で、鈴木は紀井氏との電話のやり取りで紀井氏が情報提供している事実を知ってショックを受けたようだが、それも鈴木が自分で蒔いた種だ。鈴木は紀井氏にも利益を折半すると言ってスカウトしたにもかかわらず、実際には1%程度の報酬しか与えていなかった。株の売りを任されていた紀井氏には、上がっている利益は一目瞭然であるから、ふざけた話である。約束通り報酬を支払っていれば紀井氏が真相を暴露したかどうかは分からなかった。全ては鈴木の異常な強欲と人徳の無さが招いた》

《裁判所は閉鎖性が高いから、鈴木の様な不当判決が罷り通ってしまうのか。社会的に注目度が高い刑事事件以外の裁判、特に民事訴訟では、裁判官は端から手抜きをするのだろうか。品田裁判長は、鈴木の史上稀に見る巨額詐欺事件を矮小化して、ごく普通の貸金返還裁判にすり替えてしまった。それでもまだ、判決が伴えば良かったが、あろう事か品田は正反対の判決を下すという誤審誤判を冒したのだ。前代未聞の有り得ない裁判という事でネット上でも大炎上中だ。品田は自身が下した判決により、品田本人が裁かれる立場になってしまった》

《鈴木はA氏が知らないところで西と密談する中で、「A氏は俺には関係ない」という言葉を二度言っている。一度目は志村化工株事件で西に有罪判決が下された後の、西を切り捨てる宣言をした時、そして二度目は、西の執行猶予が解ける前年に、西が株取引の利益分配を鈴木に迫った時だ。鈴木は本当に強欲な発想しか持っておらず、A氏に何度も救われた恩義さえ口にしていない。西も冷静さを失っていたとしか言いようがないが、いずれの時にも決断して真相をA氏に明かしてしまえばよかったのだ。それくらいの発想が西になかったとすれば、西も相当に悪質で、自分のことしか頭になかったということになる。西との利益分配の密約を反故にして自殺に追い込んだ鈴木は決して許せるものではない》(関係者より)

《鈴木も、今までの事が人生の「下書き」であって、これから「清書」するのであればいくらでも修正できるはずだ。鈴木は、一生に一度も親切な行為をせず、他人に喜びを与えず、他人を助けもしないで騙しや裏切りの連続で過ごしてきた。残りの人生をどのように過ごせるのか考えた事があるのか。汚れた金を持っていても楽しい人生はやってこない。今、鈴木がやるべきはオフショア地域に隠匿している資金を潔く分配してしまう事だ。簡単にできる事でないのかもしれないが、最後にそれぐらいの事をしなくてはならない責任が永久に残るのは当然だ》

《これほど主張や証拠を無視して判決を下すなど、見たことも聞いたこともない。これでは訴えを起こしたA氏側に非があり、訴訟などするべきではないと言っているようなものではないか。何故、品田裁判長はそんな思い込みをしたのか。何故、品田は鈴木の虚偽の主張や証言に疑念を持たなかったのか。疑念を持ったとしても、判決にしっかり反映させなければ意味はないから、自ずから判決の内容が大きく変わっていたはずだ。品田裁判長は裁判官を即刻辞めるべきだ》

《鈴木は、平成11年9月30日にA氏への借入金を完済したと主張した。その証拠としたのが13枚の約束手形を回収している事と、債務完済と書かれた「確認証」であった。しかし、これらはFRの決算の会計監査を潜り抜けるための便宜上のものであって、鈴木は手形13枚が手許にある事と確認証を盾にして嘘の主張をしている。A氏の貸付金返還請求金額は約28億円であるが、鈴木が返済したと言っているのは15億円でA氏の請求額と一致していない。それと鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円も返済金ではなく「贈与」とか「手切れ金」だと言っている。この不一致の多い金の受け渡しを品田裁判長は判決文では25億円の返済金としている。まして、返済日も曖昧なのである。こんな判決があっていいものなのか。品田裁判長が無理やりこじつけたとしか言いようがない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(68)

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《株取引で得た利益は鈴木のものではない。理由は簡単で、合意書の約定に違反したら取り分はなく、鈴木は和解書の作成時にその事実を認めて署名指印したからだ。しかし、鈴木は合意書に基づいた株取引はやっていないと頑なに否定し、わずかに宝林株取引と同株の取得代金3億円をA氏が出したことだけは和解協議で認めたに留まった。鈴木と西は宝林株の取引で予想外の利益が出たことで、鈴木が西を唆して裏切らせ、A氏を外す密約を交わして、A氏には一切報告もしないまま株取引を継続させたが、合意書に明記されるとおり宝林株以後の株取引にも全て合意書の効力が及んでいる。裁判で鈴木は株取引を実行していないことを強調したが、鈴木が株取引を継続し利益を出した事実は、西はもちろん、株の売りを任せた紀井氏も天野氏も承知していた。紀井氏は全てを法廷で証言したではないか》

《品田裁判長が鈴木の事件で有り得ない判決を出したことで、裁判官全員に非難の目が向けられる事となり、品田裁判長だけの問題では済まなくなっている。ほとんどの裁判官が同じ穴のムジナとは思えないが、品田裁判長は多くの裁判官たちから逆恨みを買う羽目に陥るだろう》

《長谷川元弁護士のような人間は、裁判で勝利する事だけが弁護士の仕事だと思っているのだろう。長谷川にとって裁判に勝つためには方法や過程は関係ないのだ。長谷川と鈴木は、この裁判以前からの付き合いで、親和銀行事件でも長谷川が鈴木を弁護したようだが、この事件も卑劣な手段で頭取を陥れ、総会屋や暴力団組長と結託して100億円以上の不正融資をさせた事件だった。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決は受けたが、長谷川が裏工作をしてかなりの減刑に成功したという指摘がある。親和銀行と和解すれば、執行猶予が取れると知恵を付けたのは長谷川だろう。それで鈴木は味を占め、合意書に基いた株取引で、鈴木が西をたぶらかしてA氏を裏切らせ、自らも裏切ったという極悪の詐欺師にしてしまったと言っても過言ではない。長谷川は、A氏との裁判を最後に悪徳弁護士としての弁護士人生に自ら幕を引いたかに見える。長谷川には社会的責任を取るという考えは無いのかと不快になるが、ネットニュースやYouTube動画で真実が暴露されて鈴木同様に世間の批判を受けている。弁護士を辞めても世間は長谷川という質の悪い人間や身内等を日本国民だけでなく世界中がこのまま許す事は絶対に無い》

《裁判官や弁護士は真面目で学業が優秀な人間が多く、司法試験に合格するために人生を賭けて勉強する。しかし、もっと頭のいい人間の中には「資格でも取って置けば何かの役に立つだろう、正義とか平等とかは自分には関係ない」という輩がいる。学業も優秀で司法試験もあまり苦労せずに合格している人間も多いようだが、こんな人間が、自分の都合で裁判官や検事、弁護士に就いているとしたら、日本の法曹界は将来が思いやられる。というより、すでにその危機が迫っている。最大の問題は、裁判所自体がそれを助長している疑いが強いことだ》

《鈴木はA氏を欺くために、西を利用してA氏に警戒心を持たせないようにした。紹介を受ける前に西からA氏の人となりを聞き出したことも考えられる。そして本性を露にして裏切るのである。このやり方は詐欺師の中でも一番悪辣なやり方だと言われているようだ。鈴木の中では他人を騙して、己の金欲を満足させる事が一番の快感となっている人間だ。まるで罪の意識など全くない振舞いで、恐ろしい感覚の持主だと思う。しかし、鈴木の悪事を止めないと、今後も悲惨な被害者が増える事になる。もうそろそろ一族ともども地獄に堕とさないと世の中の為にならない》

《果たして、裁判官の中にどれだけ信念を持って審理や判決に臨んでいる者がいるだろうか。国民の血税から高額な給料を貰い、法の番人というかなり特殊な立場で権限を与えられた裁判官が、例えば高裁の野山裁判長のように誤字脱字の修正だけの判決を書く日々を過ごしている事に何の疑問も持たず反発もしなければ、いつか自分達が裁かれる事になるのは当然のことだ》

《鈴木は、「合意書は関係ない」と主張するのであれば何故、A氏に合意書を見せられた事に動揺して和解協議に応じたのか。香港の事件も濡れ衣だと言うならば犯人に仕立てられることも無かった筈だ。いずれも自分に後ろめたさがある為に和解協議に応じておいて、後日になって「監禁されそうになり脅迫されたため、その場を凌ぐために和解書にサインした」と主張し、「合意書が無効にも拘らず和解協議を強要されたのは公序良俗違反だ」とも主張した。この裁判での鈴木の主張には後出しジャンケンの様な、極めて卑怯ないい訳が罷り通っている。しかもA氏の代理人の中本弁護士は「公序良俗違反は被告である。監禁、脅迫の証拠は何処にもない。被告の捏造と虚言だ」という反論を何故、即刻しなかったのか。裁判にもタイミングがあり、間抜けなタイミングで反論しても真実は伝わらない。相手の嘘を叩き潰す為には即刻の異議申立が効果を上げるものだ。中本弁護士には機敏な対応力が欠落していたという意見が圧倒的だ》(多くの関係者より)

《旧知の弁護士によると、「民事裁判は、裁判官が形式的な質問や検証、調査をしても真実は見えない」と言っていた。特に莫大な金銭が絡む裁判の被告は、自分を正当化し、原告の主張を否定することに必死となり、高額報酬で優秀な弁護士と契約することが多い、その弁護士の中にはヤメ判と言われる元裁判官も多いようだ。元裁判官は裁判所の内部事情に詳しく、先輩後輩のコネクションがあることから裁判が有利に展開できるという。判決文も満足に書けない裁判官には準備書面をコピーし易く作成して裁判官を手助けする弁護士もいるようだ。これは明らかに癒着であり、不正行為と言わざるを得ない》

《今は、金さえあれば何でもできるという風潮が強い世の中だが、憲法に保障された「言論の自由」を標榜するマスコミは金の力には屈しないと思っていたが、そうではない面もあるようだ。国民の生命や財産に関わる事件も金の力で情報操作が行われているらしい。例えば、役所や政治の現場には番記者がいて、担当記者が取材をする部屋が用意されている。裁判所も同じだ。しかし、余程の事件で無い限り裁判所の情報は表に出ない。裁判所に限ってはマスコミ各社を踏み込ませない空気が昔から漂っていると言われている。それは威厳ではなく、裁判所組織の腐敗を表面化させることが国の根幹を揺さぶることになるからだと勘違いしているからだ。元裁判官たちの多くの著書に裁判所腐敗の真相が書かれている》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(67)

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《鈴木が宝林株で上げた約160億円もの利益はA氏に一部15億円しか報告されず残りは隠匿された。鈴木はこれ以降の株投資の資金が出来たことで、合意書が邪魔になり西に破棄させようとした。しかし、株を高値誘導する資金は西を通じてA氏から引き出していたのだった。鈴木は後日「A氏と西が勝手にやっていた事で自分には関係のない事」と主張した。しかし実際には、鈴木は西に指示してA氏からの買い支え資金を梃に株価の高値誘導を謀り、儲けだけを自分の物としていたのだ。その一方で西は、A氏からの買い支え資金を、自分の株式投資に使ったり、銀座にクラブを出店する費用に流用していたり、自分の金と他人の金の区別もつかなくなっていた。西も悪党だが、鈴木は想像を絶する大悪党だ》(関係者より)

《長谷川のように、懲戒を覚悟してまで鈴木のような悪質極まりない人間を弁護し、違法を問われるほどの戦術を駆使する弁護士が過去にいただろうか。しかも長谷川は裁判に勝訴した後、懲戒請求が申し立てられる前に弁護士資格を返上した。長谷川の裁判での言動には正義の欠片も無く、法の番人というべき姿勢も全くなかった。裁判後の弁護士人生を棒に振ってでも見合うだけの高額な報酬を受け取っていたのだとしか思えない。但し、その報酬は鈴木が申告していない裏金で、いずれは没収される可能性が高く、場合によって長谷川自身が罪を問われることも当然有り得る。長谷川が人としての責任を果たさなければならないのは当然の事だ》

《品田裁判長は、鈴木の詐欺そのものの言動を何故見抜けなかったのか。超高級時計とピンクダイヤ、絵画の販売委託について、品田は間違った判断の結論を出した。超高級時計は上代価格と販売委託金のギャップが大きすぎて経済的整合性が無いというが、鈴木が持参した念書には「預かり」という文言が明記されているのに、それを無視して、販売委託の7カ月も前の額面3億円の借用書を持ち出し「ピンクダイヤと絵画はA氏から買ったもので、それで借用書を書いた」などと矛盾だらけの主張を繰り返したが、信用できる訳がない。品田裁判長は判決では鈴木の主張に一切触れないまま経済的整合性が無いという理由を持ち出してA氏の主張を退けた。非常に姑息なやり方で、こんな有り得ない結論を出さなければいけない理由が品田裁判長にはあったのか》

《鈴木は自分に都合が悪い事態が起きると、所在を不明するのを常套手段にしている。西がA氏に15億円を持参した直後、鈴木は西に「今後は誰にも会わないようにする」と言って、A氏との協議さえ蔑ろにして、西に言い訳をさせて取り繕いながら、買い支え資金だけは出させ続けた。株取引の利益を独り占めにするために、西に合意書の破棄を執拗に迫る一方で、A氏には株取引が継続している事実を鈴木自らは明かさなかった。鈴木は西がA氏から買い支え資金を受け取っていても、鈴木自身は合意書に基いた株取引は実行していないということにしようと考えたからに違いない。和解後に鈴木が掌を返して和解書での支払約束を反故にした際も、青田と平林を代理人にして自身は身を隠し、和解書を無効にして利益の分配を一切しないで済む工作を進めた。鈴木にとって全ては金を優先させる発想で、A氏と西との対面で和解書に署名指印しながら逃げ回るというのは、本当に卑しい本性を丸出しにしているとしか映らない》

《貸金返還訴訟は裁判長が2回も変わり、品田は3人目だったというが、時間がかかり過ぎだという上層部の判断で裁判長が変わったとすれば、品田は相当にきつい早期終結の指示を受けていたことが想像される。控訴審が非常に短時間で結審して、しかも判決が品田判決を丸ごと支持していたことからも、それは窺える。上層部は何を理由に裁判の終結を急がせたのか。それをすんなりと受け入れた品田には、もはや裁判官としての独立自尊の誇りも感じられず、自ら下した不当判決にも何の公正さも公平さも見られない》

《「生まれながらの悪人は、この世にはいない」と言う現職の刑事は、被疑者を必ず改心させる事が出来るとも言う。鈴木も子供の頃は普通の人間であったかもしれないが、ここまでの極悪人になった鈴木を果たして改心させる事が出来るだろうか。刑事は罪人を改心させるのも刑事の仕事だと言うが、鈴木に罪を認めさせ償いをさせる役目は元弁護士の長谷川の義務であり責務だろう。長谷川にとっても、それが自身の罪滅ぼしに繋がるはずだ》

《鈴木が若い時から暴走族のリーダーだったという周囲の関係者の話は俄かには信じがたい。株取引の利益を独り占めにするために関わった相手をトコトン利用して嘘をついて騙し、裏切った挙句に、相手を排除するためにさらに凶暴な態度を取る。鈴木の生きざまに共感する人間はいるはずもなく、ただ金だけに執着している人間にしか見えない。詐欺に等しいやり方でFR社の株を公開して創業者利得という一攫千金を狙う、という発想も詐欺の常習者ならではのものだ。裁判での鈴木の主張がほぼ全て嘘であるのは、鈴木にはそれしか方法がない(知らない)からではないか。しかし、度を越した嘘が周囲の人間に深刻な傷を負わせれば、鈴木一人が無傷であるはずがなく、いずれは鈴木も身を滅ぼすことになる。その恐ろしさを鈴木は分かっているのか》

《鈴木や元弁護士の長谷川らは、文字通り闇に蠢く犯罪疑惑者だ。表の世界では法の網を掻い潜り、また品田の様な怠慢な裁判長が存在している以上、鈴木のような犯罪疑惑者をまともに裁判で裁く事が出来ない。長谷川の非合法的な弁護手段や品田裁判長の疑惑まみれの理不尽な不当判決等、この裁判には許されざる悪事が至る所に介在している。今まで見逃されてきた悪事を暴くYouTube動画が公開されているが、犯罪者の更生の為に役立つ事に繋がると思う》(以下次号)

松尾憲之と早川充美は逃げ隠れしてでも自身の名誉を言う前に責任を果たせ!!(2)

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(写真:早川充美 早川の大言壮語は虚言癖を越して犯罪同然である)

松尾憲之も早川充美も、巨額の導入資金をエサに詐欺を常習にしてきた人間で、松尾はこれまでに騙された被害者との間で過去に20件以上も大きなトラブルを起こし、拉致監禁されたのは3回になるが、その度に救ってくれたのが債権者だった。松尾はいつの頃からか定まった住居を持たないようになっていた。松尾は債権者に40年以上も前から世話になり、何度も命を救われる場面を経験したにもかかわらず、松尾が負っている巨額の債務を巡って、早川が松尾の債務を重畳的に引き受けて債権者に支払うと何度も確約しながら反故にし続け、揚げ句には2人とも一切の連絡を絶って、行方をくらませてしまうという事件が3年ほど前に起きた。松尾と早川が揃って債権者を騙しにかけたのだ。そして早川もまた、会社の資金約6000万円を横領した容疑で刑事告訴を受けるという爆弾を抱えている。松尾も早川もいつも誰かに追われるような身となっている。
早川は巨額資金(以前よりM資金と呼ばれてきた詐欺)のつなぎ役を任じて、周囲の誰かれ構わず嘘のつき放題を重ねては寸借詐欺を働き、ここ数年でも早川の関係者の会社の金(判明しているだけで約6000万円)を横領している事実が判明している。事件が公然化すれば、それだけで早川の家族も世間から好奇の眼で見られ、あるいは非難の対象になるのは間違いない所だが、それを知ってか知らずか、あるいはそこまでの認識を持っていないのか、前妻も長女も債権者の関係者には早川と関わりたくないという対応で終始しているが、そんな単純なことで済まされる問題ではないことをもっと認識すべきなのだ。

(写真:松尾憲之。巨額資金ブローカー)

早川自身、債権者の誘いで飲食を共にする機会が何度かあった中で、出向いた先の飲食店で働く女性たちを誰かれ構わず口説き続け、「年収は去年40億円で今年は手取りで80億円ある」とか「今付き合っている女性たち3人にはそれぞれ5000万円ずつを預けている」など訳の分からない、極めて下品な口説き文句(全て嘘)を並べ立てる場面を繰り返していたという。揚げ句にはありもしない銃撃戦に巻き込まれたという作り話まで自慢話のような口ぶりで話したことで、債権者も耳を疑ったという。早川の虚言癖は病的で、次から次へと嘘を連発しても、早川自身は悪びれもせず平然としている。自分で嘘を言っているという自覚がない、というのは明らかに正常ではないし、嘘を自覚しているというのであれば、確信的な詐欺師、事件師だ。
しかし、巨額資金に憑りつかれた早川の嘘と、早川が債権者に繰り返し約束した松尾憲之の債務を重畳的に引き受け返済すると約束した責任は全く別の話だ。早川は債権者に対して繰り返し債務返済の責任を持って実行すると約束したが、これは法的にみても「契約」が成立していることになるという。
「契約書がなくても、約束(早川の場合は松尾の債務返済の責任を持つという点と具体的な金額)が明確であれば、その時点で契約は成立している」と法曹関係者が言う。契約の成立には「契約書」という書面の作成は原則不要であり、あくまで約束(合意)ができていたかによるというのだ。それ故、口約束でも契約だということになるから、仮に早川がどれほどの言い訳を言っても、その言い分は通らない。
早川の大言壮語、あるいは虚言癖と言える性格は債権者も何度か早川と面談を重ねる中で薄々とは感じていたようだが、肝心の約束事まで自分の都合で身勝手な振る舞いを続けることは、決して許せるものではないのは当然のことだ。早川は、債権者との面談の当初では「(一昨年の)3月末まで」と返済期日を指定し、その後、松尾が早川の差し金により失踪を企て、余計なトラブルが発生する中で、改めて松尾が姿を現した後も、早川は債権者との連絡を曖昧にし続けて、約束を反故にし続けた。債権者に対するその責任は、早川が考えている以上に重大だ。松尾が長期間失踪しているために、松尾の親族が早川に消息を尋ねることもあったが、早川からは一切返事がなかったようだ。松尾に失踪をけしかけた責任を早川はどのように考えているのか。早川が自信を持って約束したことだから全責任を取るべきなのにあまりに無責任ではないか。

YouTubeで公開した動画は一旦は非公開という扱いになっているが、そのことで松尾と早川はさらにチャンネル登録者からも怒りを買ってしまった。チャンネルでは新規の作品を公開していく中で、松尾と早川の悪事をさらに追及するとしている。動画チャンネルにもケンカを売った松尾と早川は、自ら戦線を拡大させたようなものだが、果たさなければいけない責任の重みがさらに増したのは言うまでもないことだ。
松尾憲之と早川充美が、自分の名誉を傷つけられたと申し立てても、それを真に受ける者はおらず、2人を知る関係者は誰もが「松尾や早川に人から傷つけられるような名誉なんてあるのか。多くの人を騙して、裏切った揚げ句に姿をくらませるような、最も卑怯な連中が言えるセリフじゃない」と言い、2人の悪事を放置しておけば、さらに被害者が続出するだけだとも言う。それらの批判や非難に呼応した動画制作者が、被害者を出さないための警告の意味も込めてYouTubeの動画を制作し、公開したのだが、突然、非公開の扱いになってしまった。ただし、YouTubeはその理由を「名誉毀損の申立に基づく」としか明らかにせず、詳細情報を開示していないために、チャンネルとしては事実を指摘した問題提起の動画が理不尽な形で非公開になっていることに強く反発するところとなった。「名誉毀損の申立をしたのは松尾と早川しか考えられないが、何を血迷っているのか、と言いたい。事実は違うとか、何か言い分があれば、チャンネルに対して抗議をすればいいことで、匿名を悪用して陰からこそこそと動画を非公開にさせるなど、卑劣極まりない。それに債権者に会ってしっかり弁明すればいいことでもある。それもしないで、ただ逃げ回っておいて、名誉を傷つけられたと言える訳がない」とチャンネル関係者は言う。周知のように、動画で提供した松尾と早川に係る情報は全て事実である。それがもし事実無根というなら、同様の記事を掲載してきた本誌に対しても同様に抗議や訴訟提起があったはずであるが、それは一切ない。松尾と早川はただ逃げ隠れしていただけだ。

松尾には亡くなった妻との間に息子がいるほか、妻と先夫との間に生まれた娘が2人いるが、息子の慎介は松尾に似て、その日暮らしをするような日常を送っているが、松尾が失踪した際には警察に捜索願を出して債権者と一緒に松尾を探していた中で、突然、行方をくらませ松尾と同様に消息不明となっている。また娘の弘美と由佳は、松尾と慎介が失踪して安否が気遣われる状況にあっても、ほとんど関心を示さず、関係者が警察に捜索願を出すことを勧めても積極さを一切見せなかった。
早川も10年近く前に妻と離婚して独り暮らしを続けてきたが、2人の間に生まれた真里奈と亜理紗という2人の娘も、表向きには早川とは疎遠になっているようだが、関係者が真里奈の自宅を訪ねて早川の消息を尋ねた際には、まるで早川の言い訳を代弁するような応対をしていることから、いざとなれば何らかの連絡を取っていることも窺われる。
松尾も早川も無責任な生き方をして、家族に見放されているようにも見えるが、2人が債権者に負っている債務処理の責任を果たさない限り、松尾と早川の家族も巻き込んでしまうということを全く自覚していない。
「早川が今までと同じように知らぬ振りをし続けるならば、今後は多くの関係者が早川を見つけ出して、早川に全責任を取らせることになる。連絡も一切せずに2年以上も放ったらかしにしたうえ、松尾を裏で操るような真似をしているに違いないから、その点では第一に債権者に謝罪して約束の義務を果たす責任が当然ある」
と債権者の関係者が言う。もはや松尾も早川も、どんな言い訳も通用しないところまで追い詰められたようだが、それも自業自得と言うほかない。(つづく)

問題先送りで訴訟の愚挙「小野敏雄は狂気の沙汰」(9)

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(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

小野敏雄は「日本一の右翼トップが率いる組織のNo.2」を自認してきたが、小野の素性は、それこそ武士の時代ならば即切腹を申しつけられるような詐欺の常習者である。それも複数の女性を被害にかける結婚詐欺まで働いているのだからお粗末極まりないと言って過言ではない。
小野は「父親も若い頃から右翼で、その影響を受けて10代の頃から右翼の世界に入った」と自身で周囲の一部の関係者に語っているが、社会人になっても定職には就かず、右翼団体の名前を使って金銭の取り立てやトラブルの相談に乗って小遣い稼ぎをしているのが実情だった。それでいて、周囲の多くには自分の都合で右翼であることや団体幹部であることを隠し通している。小野が結婚詐欺を働いた何人もの女性の一人とはよく靖国神社に一緒に参拝したようだが、女性が「右翼でもないのに」と小野に言った時にも、小野は話をはぐらかしたという。小野にとっては右翼の肩書も詐欺の道具でしかないのだ。小野がその女性に結婚詐欺を働いていた際に、自分はバツ1と嘘をついて女性に近づき、結婚の約束をして女性の両親に挨拶までする破廉恥は、持って生まれたものなのか。妻がいて、息子と娘の家族がいる人間のすることではない。

小野は外見からは誰も詐欺師とは思わないだろう。いつもスーツを着て身なりを整え、相手と約束した面談の時刻に少しでも遅れそうになると、必ず連絡を入れるなど律儀に対応して信用させる。ところが実際には無責任で非常識極まりない言動を常套手段に詐欺を繰り返しているのだ。その大きな落差には誰もが驚くばかりで目を疑ってしまう。小野の言動の一つ一つが全て本性を隠すための演技であり、偽装なのだということに誰も気づかないのだ。何十年間も顔色一つ変えずに嘘をつき続け、それでも嘘が発覚しそうになると逃げ隠れして、警察や弁護士等に虚偽の話で自分を被害者に仕立て上げたうえに、余りにも度が過ぎる誹謗中傷を繰り返す―それが小野の本性なのだ。
「小野に対して何から何まで世話をしてきた債権者は、これまでに何人もの友人に協力した中で、過去の約30年間、小野のような度の過ぎる騙し方が一番許せないと言っている。しかも、小野の場合は金額だけの問題ではないから、小野に対する批判や非難が関係者だけでなく、時間が経てば経つほど世界中に拡散する結果となり、取り返しのつかない事態を招くことになるが、全て自業自得だ」
と小野を知る関係者全員が言い、家族や身内の実名や写真を公表すべきだという関係者達の意見も思いのほか多いという。小野が太平エンジニアリングの後藤社長のスキャンダルをネット情報に出して欲しいと持ち掛け、6年以上の付き合いがあった中で知り得た後藤氏の情報には、最低でも週に1回の賭け麻雀や女性を物色するための合コンを頻繁に行っているなどがあったようだが、情報の裏付け等の精査に時間をかける中で、間違いはなかったようだ。このときも、小野は債権者がマスコミ関係とは過去にも直接には一切会っていない事を承知していた。

小野は以前から特に金銭にまつわるトラブルをいくつも起こしてきた。多額の借金をしても、小野本人には全く返済の意思がなく、トラブルを悪化させることばかりを繰り返しているのだ。今まで事件化しなかったのが不思議なくらいだ。
小野を古くから知る関係者の一人は、小野が設立した会社(日本キャドシステム)から発注を受けた3500万円が20年近くも未収になっている。小野は、その関係者には債権者を紹介して融資を受けられる道筋をつけるから支払いを待って欲しいと言ったという。関係者が小野による未払が原因で資金繰りに窮し、借入先を紹介して欲しいと小野に言った時に、小野が債権者の名前を出して、「随分前に4000万円を2回借りたが、社長からは返済の催促を受けたこともなく、金利も安いので問題ない」と言っていたのだ。それを聞いて、関係者は支払いを待つことにしたが、いつまで待っても小野は約束を果たさなかった。小野に騙され、いくつもの事業にも資金面で悪影響が出たことで、関係者は人生を大きく狂わされてしまった。

(写真:債務弁済公正証書 会社役員から借用した8000万円を返済しなかったため遅延損害金ねん30%で計算して債務額を確定する公正証書を作成した)

今から30年以上も前の平成2年頃、小野は西義輝の運転手兼カバン持ちとして債権者の会社に出入りするようになった。西はブローカー的な事業を多く手がけていたが、事業に失敗して自己破産を余儀なくされた中で設立していた複数の会社の代表者にダミーを立てる必要に迫られ、それを全て請け負ったのが小野だった。小野はそれで毎月50万円の報酬を得ていたというが、一見すると身なりを整え、必要以上に出しゃばらず、時間を正確に守るという日常の振る舞いから、誰もが小野が生真面目な人間であるとの印象を持っていた。西も小野のそうした外見の印象を重宝がったのだろう。ところが、小野には金銭に対するけじめが全くないという性格が潜んでいたのである。小野は社会人になっても定職に就かず、嘘をついてでも相手から金を借りるか、虚偽の投資話を持ちかけて騙し取るしか収入の術がなかった。西も小野に煮え湯を飲まされたことがあったようで、債権者にも「小野には絶対に金を貸さないで下さい」と話していたくらいだったが、その時点では債権者は短期間のうちに4000万円を2回貸していた。小野が言う「一建からの入金分で返済します」という約束を信じてのことだったが、それは嘘だった。また、債権者の知人が新たな住居を探すに当たって、小野は債権者に取り入ろうとしてのことか、自分から候補となるマンションを探したり、賃貸契約を自身の名義で行うなどしたが、債権者には毎月の賃料の支払が「口座からの自動引き落とし」と言って嘘をつき、債権者から毎月の賃料を預かりながら、一部を横領していた事実もある。目先の金欲しさで、そんな嘘をついたとしか思われない。

(写真:小野が作成した借用書。平成30年12月末時点で債務は9億円以上になった)

債権者は小野の最大の被害者と言っても過言ではないだろう。小野と知り合って約1年後に4000万円を2回、合計8000万円を小野に貸したが、あろうことか今に至るも返済が一切ない。ところが、小野は令和3年2月になって「そんな債務は存在しない」と東京地裁に訴えたのである。その間に小野が何度も書き換えた借用書や公正証書等の書面が数多く債権者の手元に残っており、その中には連帯保証をした妻の真理が署名しているものもいくつもある。借り入れをするために妻が連帯保証をすると小野が債権者に申し出て、債権者が間違いないか、その都度確認していたことである。債務が存在しないなどという、とんでもない訴訟を起こしたことで、小野の本性というべき悪質さや卑怯極まりない姿勢が却って浮き彫りになったのは明らかだった。
実は、小野が訴訟を起こした発端も、債権者につき続けた嘘に限界が見えたことにあった。小野は3年ほど前から債権者の会社に頻繁に顔を出すようになった(それ以前の30年間は週に1回は電話があった)。債権者から新たな借り入れをするか投資話を持ちかけて資金を出させるのが目的だった。小野が債権者に借金を依頼する際には、いつも決まって「金利は月に1割でお願いします」ということを口にした。返済もしていないのに、高額の金利を払うというのは、明らかに融資を受け易くするための仕掛けに過ぎなかった。本当に返す気があれば、30年以上も前の借金を返済しないまま放っておくはずがない。8000万円の借金を始めとする全ての債務は令和元年当時でも金利がかさんで総額が優に10億円以上に膨らんでいた。しかし、小野はそのことには触れずに借金を申し出たのだ。この時、債権者は「更なる貸し付けは無理だ」と言って、小野の依頼を何度も断ったが、小野に「何とかお願いします」と執拗に頼み込まれたために根負けし、新たな貸付けをした。案の定、小野は借りる一方で、返済は一切無かった。その言い訳で小野はいくつもの事案を口にして「これで返済します」と言い続けたが、小野が債権者に持ちかけたそれらの投資話ほかは全てが嘘だったのである。

(写真:借用書 小野は月1割の金利で借用指摘債務も返済を滞らせ、令和2年7月時点で債務は2億円に膨らんでいる)

小野が債権者に持ち掛けた投資案件には、沖縄の浦添市内の土地転売や大量の残土処理など多くあったが、いずれも債権者への返済を先延ばしにするための時間稼ぎでしかないことは明らかだった。それでも、小野は決して計画がとん挫したとは言わず、まだ継続中であるとか間違いなく実現します等と言って悪質な引き延ばしを図っていた。債権者は小野の話が本当であるかどうか気がかりだったが、小野の表情がいつもと変わらないため、あえて詮索をしなかった。しかし、それが小野の債権者へ付け込む常套手段だった。小野が債権者に話した返済計画は五指に余るほどだったが、その一つ一つで時間稼ぎを繰り返したために、1年、2年があっという間に過ぎた。

写真:後藤悟志・太平エンジニアリング社長

小野が持ちかけた投資話には、耳を疑うような話もあった。それは小野が約6年間、懇意の関係にあった太平エンジニアリングの後藤悟志社長から報酬の未払分をもらうというものだったが、実体は恐喝も同然だった。
後藤氏の金銭に対する執着は異常で、下請会社への工事代金の支払を90日から120日まで引っ張り、期限まで待てない業者には系列のファクタリング会社を利用させる。その際の手数料が月に2%以上という設定だが、下請会社は否も応もなく利用するしかないのが実情という。後藤氏はこうした仕組みを作り上げて利益追求に徹して来た一方で、懇意な関係にある知人に頼んで架空の請求書を発行させ、太平エンジニアリングや系列会社から支払われた代金を後藤氏個人が懐にするという違法行為さえ行って、個人資産も増やして来たという。これは小野が「後藤から未払金を回収するために後藤を揺さぶる材料に使う」と言ったことの一つだった。この架空請求に関しては小野も実際に後藤氏から頼まれ、何度か違法行為に加担して報酬を受け取った事実があったという。所轄の警察署や税務署は承知しているようだ。
また、後藤氏が沖縄の土地転売で10億円の利益を上げたという中で、売買した土地の権益に地元の暴力団が絡んでいたことから、小野がその調整役を買って出て事を収めたという。そして、調整の際に小野は後藤氏から調整金を預かり暴力団に渡したという。これは、暴力団に対する利益供与という明白な刑事事件だ。小野は、いざとなれば自身が税務署でも警察でも出頭して自白するとまで債権者に語ったようだが、債権者が、6年間も付き合いのあった後藤氏を自分の資金繰りのために簡単に裏切ることは賛成しない、と言うと、小野は後藤氏のドケチぶりを散々に暴露したうえで、自分が後藤氏からもらった報酬が余りにも安すぎると反発し、「さらに7億円はもらってもいいほどです」とまで言い放った。その後に小野が後藤氏への直接のアプローチをどのようにかけたのか、結局は出頭するなどと言ったのは小野による茶番だった可能性が高い。多くの関係者への取材では、この男の人間性は最悪で、飲食でも過去30年間で一度も払ったことがないようだ。

令和2年7月4日に小野は債権者に2通の借用書を書いた。1通は30年間も引き延ばし続けた8000万円と他の貸付、もう1通は令和元年以降で新たな借入を繰り返した分だったが、8000万円ほかの借入金を合算すると長年の金利分を含め優に10億円を超え、新たな借入分も令和2年7月1日で2億円にまでなっていた。それを返済するため、小野は妻の実家で父親の死亡に伴う財産分与があり、妻が受け取る予定の約1億円を返済金に充てるという話をした。その協議のために小野は妻と共に妻の実家に出向いていると説明したが、2か月過ぎても分与金を受け取る日時が何回も変更になり確定しない。すると、今度は株券等の新たな財産が見つかり、分与金の額が大幅に増えただけでなく、小野も加えて相続財産を分け与えるという話になったという。小野が受け取る分与金は1億円強で、もともと予定していた妻の分与金も併せて返済できると、その時、小野は笑顔を浮かべて債権者に説明した。債権者は相続税の代物弁済で秋田の豪邸を無償で提供するとして小野に顧問弁護士まで紹介し、2~3回面談したにもかかわらず、この話も結論から言えば、100%小野が勝手にでっち上げた作り話だった。妻だけでなく妻の実家まで巻き込んだ嘘をついた小野の恥知らずには限界がない。ここまでの忘恥者には恐らく債権者も会ったことが無いと実感したはずだ。返済を放ったらかしにするという自分の不誠実な対応が生んだ借金で、妻に何回も連帯保証までさせておいて、ありもしない財産分与などよく思いつくものだ。ちなみに、小野が返済をしないために、平成9年から10年にかけて債権者が止むを得ず改めて借用書と公正証書を作成した。その時の債務額は1億5000万円に膨らんでいたが、小野は、提供すべき担保がないと言って、妻の真理を連帯保証人にするととともに、すでに加入していた生命保険に質権を設定することを申し出た。しかし、その後も小野は返済を滞らせるどころか、新たな借り入れを起こしていったのだが、新たな借用書や債務承認をする際にも妻の真理は連帯保証をしていたのである。

(写真:小野敏雄の自宅 土地建物の所有名義は小野が代表を務める会社と子供になっている)

小野が分与金を受け取るために債権者に銀行まで同行してもらうとした令和2年11月30日、小野は約束の時間になっても債権者の前に現れなかった。約束した時刻は午後1時だったが、夕刻になっても小野は来ず、その間に電話をしても、小野は一切応じなかった。債権者の知人(小野も20年ほど前から知っていた)が帰る途中だから、立ち寄ってみると言い、小野の自宅を訪ねたところ、室内の明かりは点いているのに応答がない。そのため、知人も諦めて帰路に着いた。

こうした小野の豹変ぶりは債権者にもあまりにも異常に見えた。多い日には一日に2回も3回も債権者の会社や自宅を訪ねたり、共に飲食を重ねるなどした日常を過ごしてきたはずの小野が、突然、債権者との関わりを一切断ち切ろうとしたのだから、周囲の関係者も誰もが小野の豹変に驚きはしたが、それが、小野が隠し続けてきた本性だったのである。しかも、小野は連絡を絶った翌日から翌々日にかけて、弁護士を使って債権者に小野との直接の連絡を控えるよう通告させたのである。小野が11月30日には債権者と一切の連絡を絶つために周到な準備をしていたのは明らかだった。
債権者は、小野の代理人に就いた清瀬雄平弁護士に、小野に対する債権の詳細を具体的に説明すると言って、何度も面談の機会を作ろうとしたが、清瀬は態度を曖昧にして交渉の場を作ろうとしなかった。そして、年が明けた令和3年1月中旬、「小野が訴訟で対応することにしたので、面談は控える」と一方的に通告してきて、翌2月に入って債務不存在の訴訟を起こしたのである。債権者は既に先んじて貸金返還請求の訴状を東京地裁に提出していたが、受け付けた裁判所の手続きに係る事情から小野の訴状の方で審理が先に始まることになったため、審理が併合されることになった。

清瀬弁護士は、審理では債権者側が提出した借用書や公正証書ほかさまざまな書証類を全て否認して、それらの書類は債権者に脅され、強制されて書いたもので、そもそも債務は存在しないと強調したばかりか、債権者が無免許で高利の金融業を営む人間であり、高金利で債務者を束縛する悪質さから多くの債務者が逃れられないでいる、という誹謗中傷を展開した。さらに、債務の経緯を捏造して、返済している分ですでに過払い金さえ発生している等の虚偽を全面にわたって構築したのである。しかし、審理が進むにつれて、清瀬弁護士による弁論が債権債務の事実関係よりも債権者を誹謗中傷する度合いが強くなっていたために、裁判長が主張を裏付ける証拠の提出を求めたり、争点であるはずの債権債務についての主張が疎かになっている点を指摘したが、清瀬弁護士は「証拠はありません」と断言したばかりか、裁判官の注意喚起にも従わず、審理の度に債権者に対する誹謗中傷を繰り返した。
小野は、公正証書を作成した前後で、担保にするものが無いとして申し出た生命保険(質権の設定)を失効させたばかりか、財産分与での返済と並行して約束していた5億円の保険契約も反故にしてしまった。長く返済を滞らせ放置してきた債権債務を無担保の状態にしてしまったのである。そのうえ、小野が「妻の連帯保証は無効」などという、とんでもない主張を繰り返すようになり、裁判官に筆跡鑑定まで要請したのである。「借用書や公正証書に記した妻の署名は自分が書いたり、知人に書いてもらったもので、妻の自筆ではない」というのが小野と清瀬弁護士の主張で、妻の実印は小野が妻に無断で持ち出し、自分が印鑑証明を取ったと言い、公正証書の連帯保証は小野が妻の代理人として承認したものだが、妻はその事実を承知していないので無効だと言い募っているのだ。
関係者によれば、「小野は裁判で主張するべき材料が無くなって、それでも審理を先延ばしにしようとして、こんなでたらめな主張をしているのだろうが、小野という人間は心底腐りきった奴だ。債権者は最初に公正証書を作成した時に、小野の奥さんに電話をして確認を取ろうとしたが、小野がわざと会話をさせないようにしたのか、直接話をすることができなかった。しかし、小野は間違いなく奥さんが連帯保証をすることを承知していると、何度も債権者に追認したので、それならばということで了解した経緯がある。その後の借用書や債務承認書の作成でも同様に、奥さんが連帯保証を継続してきたので、債権者は小野の返済が滞っても強い督促をしないままで来た。普通に考えれば、30年も返済せずに放置していることなど有り得ない話で、小野は債権者の恩情を逆手に取って、でたらめな返済計画ばかりを並べ立てて、時間稼ぎをしてきた。実際に債権者は返済計画が上手くいかなかったときでも、返済を迫ったことはなかったが、それは小野が借りたものはきちんと返すという約束を守る人間だと信用してのことであって、よもや連絡を絶ったり、債務不存在などという有り得ない訴訟を起こすとは考えもしなかった」という。

債権者への債務返済を逃れるために嘘を並べ立てて、必死で時間稼ぎをする小野は、自分が周囲からどう見られ、評価をどれほど大きく落としているか全く自覚していない。金を得るために人を騙し、嘘をつき通せなくなると姿をくらませてしまうような生き方は最も軽蔑される事であり、債権者が温情をかけた友人知人の中で、同様に債権者を騙したり裏切って所在を不明にした人間に対して、小野自身が「あれだけ世話になっていながら、やることがひどすぎる。本当に許せないですね」と債権者を前にして非難することが何回もあったが、今、小野がやっていることは小野が非難した人間たちの何倍、何十倍も悪質なのだ。
先の関係者も「私は債権者と小野の付き合いについて特に大事なことはほとんど聞いていたが、小野はまるで別人ではないかというくらい、言っていることに真実が一つもない。私にも友人が多くいるが、小野のような人間は初めてだ」と言うが、そのように考えると、小野は決して付き合ってはいけない部類の人間であることがよく分かる。30年もの長い間で債権者にはいろいろな面で世話になっているのに、小野は自分の友人知人を誰も紹介したことが無く、債権者から紹介を受けた知人にも自分の電話番号すら教えない、何かの用事で小野に電話をして用件が済むと、小野は必ず電話の履歴を消して欲しいと強い口調で言う。そういう対応に、周囲の人間は全員が強い不信感を持っていたようだ。小野は自分が債権者についている嘘がバレることを恐れ、徹底して秘密主義を通していたようにも映るが、自分の友人や知人を紹介することは一切なく、また債権者が、小野が借金の返済について曖昧な態度を取り続けて先延ばしを繰り返していた中で、右翼団体のトップを紹介して欲しいという話を2度3度としたことがあったが、小野はそれにも応じなかった。

すでに小野の正体が周囲にも実感される中で、小野と付き合いを続けていた知人が小野に対して距離を取っているという話も聞こえてくるが、友人知人について知り得た情報についても自分の勝手な事情や都合で誰彼構わずべらべら喋ってしまうような人間を誰も信用しないし、最も忌み嫌うに違いない。小野が世間を欺きながら内面に抱えている闇の正体が、このままではさらに世界中に拡散する一方で、家族や身内も大変な思いをするのは必至だ。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(66)

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《鈴木は、合意書について「西の資金繰りに協力して、西の言うとおりにサインしただけで株取引など実行した事もない」と、とんでもない事を言っているが、「盗人、猛々しい」とはまさに鈴木の事だ。合意書の作成に際して鈴木は熱弁を振るってA氏に懇願し、買い支え資金を継続的に出させるために合意書を作成してサインした。鈴木は自分の欲望を叶えるためには、どんなに不利な約束でもするが、後日に平気で反故にして裏切る最低最悪な奴なのだ。現に宝林株の取引で予想外の利益が出たら、西をたらしこんで裏切らせ、合意書の破棄まで執拗に迫って、10億円という巨額の金を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で西に渡したではないか》

《鈴木は常にダミーを表に出して、自分の悪事が露見しない様に立ち回っているが、それは利口とは言えない。ずる賢いだけだ。鈴木はいざとなれば、ダミーに立てた人間に全ての責任を被せて逃げ隠れする卑怯者だ。本当に利口な人間ならば、他人に恨みを持たれないようにするし、他人との関係も密にするだろう。特に大恩を受けた人には感謝を忘れず友好な関係を築いて行けるよう心がける。人間、歳を重ねて金持ちになっている人は沢山いると思うが、確かに金は大事だが、金欲の為に他人との関係と感謝の気持ちを忘れた人間に幸せなど来るはずがない》

《鈴木のように、金の為なら何でもする人間はこの世にそうはいないと思う。西は、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時に、弁護士費用の1000万円や、鈴木が拘留中の愛人の生活費(月々50~60万円)等を面倒見ていたようだ。また鈴木が逮捕される直前には、西の妻が1800万円を鈴木に騙されて貸している。鈴木はこの時、A氏からも同じ理由で8000万円という大金を借りていた。弱者の振りをして情に縋る最低な奴なのだ。この時の西には鈴木を援助する資金的余裕があったわけではなく、A氏から借りた金を流用したと思える。また、志村化工株事件で西が逮捕された時は、鈴木が西に自分の罪を被ってもらうために同じような援助を約束したが、これもA氏を裏切って隠匿していた株取引の利益金を流用したものであっただろう。一見、鈴木と西の間では通じる親密さにも見えるが、この2人は全てA氏から借りている金を使って泳いでいるだけなのだ。身銭は一銭も使っていない。あまりにも酷い人間達だ》

《志村化工の株取引は、鈴木が本尊であることの裏付けは2つある。一つは鈴木が宝林から預かった投資資金20億円を志村化工の第三者割当増資引受資金に充当したこと。これは、鈴木が西に工作を依頼して、宝林経営陣の安藤に商品券500万円と、同じく役員の宮崎には株投資の損失700万円の補填をするなどして投資資金を外資系の金融機関に預けさせるよう説得させた。しかし、鈴木はその20億円を志村化工に使うことは西には一切話していなかった。もう一つは鈴木が西に株価の高値誘導を依頼したことだ。西は伝手を頼ってソフトバンクグループの北尾に頼み、イー・トレード証券で1000万株購入の手配をした。これが、証券取引等監視委員会に告発を受ける材料になった。西は、全て鈴木の依頼に基づいていたという真相を取り調べの検事に話せばよかった》(関係者より)

《品田裁判長は、鈴木がA氏からピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託で預かったその後や、同じく西が鈴木の代理で販売委託名目に持ち出した超高級時計について一切検証していないが、なぜ追及しなかったのか。品田裁判長は、上代が40億円以上の超高級時計(13本)を4億円で販売委託するのは「経済的整合性がない」と断じたが、その商品を持ち出して返却もせず代金も払っていないことが有り得ない大問題なのだ。品田裁判長は、鈴木が最初から返却や清算する積りがなく、他の金融屋に持ち込んでそれを担保に融資を受ける目的だったという事を何故確認しようとしなかったのか。根拠のない裁定をしていることを、聞き慣れない難しい言葉を並べ立てて誤魔化す事が裁判官の能力ではないだろう。鈴木という悪党の人間性を見抜いて、判決に反映させることをしなかった品田裁判長は明らかに能力不足を問われるし、長谷川弁護士と直接間接で裏取引をしたとしか考えようがない》

《鈴木は自分の金銭欲を満たすことだけで生きているような卑劣な犯罪者だ。コロナ禍やウクライナ紛争の影響を受けて、世界中で経済の悪化が深刻化しているなかで、日常の生活を送るのが大変な人たちのために1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資金を国が没収して財源にするのは大賛成だ。鈴木は金の虜となった為に、それ以上に大事なものを見失い、周囲の関係者を裏切り犠牲を強いてきた。鈴木は金を手にするために多くの人を騙し、死者や行方不明者だけでも10人前後も出すほどの状況を生んだ。日本中いや世界中が鈴木の1000億円以上の金を犯罪収益と考えている限り、鈴木の家族や身内にも未来永劫いい影響があるはずがない、と同時に、鈴木には世界中の眼が気になる人生しか送れないのは当然だ。このことは青田や長谷川にも同様に影響するはずだ》

《品田のような裁判官が今回の鈴木の裁判で、法を恣意的に自分の都合がいい様に解釈している実態が明らかになると、今の裁判所の在り方には危機感を感じざるを得ない。権力の横暴が既に始まっているという想像が膨らむ一方だ。日本は法治国家である。法に従って政治や行政が行われる国である。それにより国民の基本的人権は守られている。しかし権力者が恣意的に法を曲げて解釈し、司法を司るようなことが起これば、法治国家の基盤がゆらぐ事態も起こり得る。品田の様な振る舞いを見過ごす事は絶対にあってはならない》

《西が志村化工の株価操縦容疑で逮捕される事になった時、鈴木は一番に自己防衛を考え、西が取調べで真実を喋らない様に口止めを謀った。鈴木は西に土下座して「今後、西会長の言う事は何でも聞きますから」と、徹底して下手に出た。鈴木は逮捕されれば執行猶予が取り消され、鈴木が受ける罪はさらに重くなる。西もこの機会を利用して鈴木と株取引の分配金支払いの確約を取る為に英文による密約を交わした。二人の間では腹の探り合いの葛藤があったに違いないが、鈴木が約束を破る常習者と分かっていながら、西は罪を被らされただけで全て鈴木の悪知恵にはめられた》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(65)

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《警察官はまず疑う事から始めると聞いていた。裁判官はどうなのだろうか。この裁判では、判決を見る限り品田裁判長は鈴木の事は全く疑わず、鈴木の都合の良いように解釈していた。逆にA氏のことは全て疑ってかかっていたのではないか、と思うぐらい片手落ちの判断ばかりだ。誰が見ても、これ程不自然な裁判は無いと思う。品田裁判長はどうしても株取引の利益を鈴木が隠匿しているという問題には触れたくなかったのではないか。民事裁判というのは、検事がいないので、極端に言えば裁判官の好き放題に裁定できる。A氏の弁護士が検事の役目を認識して長谷川たちの虚偽の主張の暴走を止めなくてはならなかったと思うが、それが出来ていない。この裁判でのA氏の代理人中本弁護士の役目は重大だったはずだ》

《品田裁判長が最高裁判所のエリート官僚集団に支配され、自己の思想信条まで束縛され、人事権も握られているということを前提にしたとき、品田裁判長に同情する向きもあるかもしれないが、それでは人々が抱えているトラブルを真っ当に解決することなどできない。裁判所や裁判官が正義感や公正公平性を持っていないなら、日本の裁判は何のためにあるのだ。ただし、中には少数ではあるが、良識があって個性豊かな裁判官もいるらしい。この人達がイニシアティブを取る環境がなければ裁判所は腐敗が高じて存在価値がなくなり、善良な国民が犠牲になる。早急な改革が必要だ》

《鈴木は親和銀行を巡る100億円以上の不正融資事件で平成10年5月31日に逮捕されたが、銀行側と和解が成立した事で実刑を免れた。この時の和解金は約17億円だったが、被告人の身であった鈴木が17億円もの多額の和解金をどうやって払えたというのか。裁判でこの和解金の出所を追及すれば、株取引で得た利益から流用した事は明白であったはずだ。またその事実が三者間で交わされた「合意書」に基づく株取引が実際に行われていた証にもなった。鈴木はこのほかにもタカラブネ株(20億円相当)を騙し取られた山内興産からも訴えられ、同じように約4億円を和解金で支払っている。2つの和解金の話は判決文に一つも反映されていない。A氏の代理人の中本弁護士は何をしていたのか》

《西は平成18年10月2日に香港へ行く際に、何故A氏ではなく息子の内河陽一郎を同行させたのか。香港への渡航は、鈴木が西への利益分配の一部の支払いを香港で行うということからだったようだが、それならばなおのことA氏と一緒に行くことが優先されたはずだ。西もそれまでA氏を裏切り続けてきて真実を明かす絶好のチャンスだったろうが、その勇気がなかったのか。しかし西は香港で事件に巻き込まれて命を落とす寸前だった。西は息子の陽一郎とカジノで遊びまくっていたらしいが、鈴木に利益分配を実行させる器量がないというなら、A氏に真相をぶちまけてA氏に力を借りるべきだった》

《東京地検特捜部は志村化工株の相場操縦事件で、相当深く鈴木の実態を掴んでいたはずだ。親和銀行の100億円以上の不正融資事件で逮捕起訴された鈴木は表向きにはFR社の代表権や保有株の名義も無くしていたが、実際には合意書に基づく株取引に関連して、側近の天野裕氏に指示をしてユーロ債の発行や第三者割当増資を実行させるまでの影響力を行使した。そうした事実を特捜部が知らなかったはずはなく、鈴木が実行した銘柄を丹念に洗い出していれば、鈴木は完全にアウトだったと思われる。西の供述が引き出されれば、特捜部にとってはピンポイントの当たりだったかもしれないが、西から供述が取れないからと言って、鈴木を放置するというのは手抜きではなかったか。その結果、鈴木は利益を独り占めにし続け、今や1000億円以上を隠匿しているという。特捜部は鈴木を脱税疑惑で捜査のリベンジをする気はないのか》

《裁判所が再審申立を棄却する可能性を踏まえると、A氏側は鈴木の悪行を証明する証拠を揃え、各監督官庁に告発するべきだ。A氏側は鈴木が反省して謝罪すればまだしも、その思いも全くないようであれば、このまま泣き寝入りすることは絶対に無いと思う。そうなれば1000億円以上の隠匿資金の解明と共に、裁判官の不当判決、裁判所の腐敗した実態が世間により広く知られることになるだろう》

《鈴木の代理人の平林と長谷川の両弁護士は「確認書」に纏わる手形の処理について「通常は手形の約束期日に銀行へ取り立て依頼をするはずなのに、していない事は有り得ない」とか「普通は手形訴訟を起こす事案なのに起こさなかった事は有り得ない」と主張したが、西が「お願い」と題する書面を差し入れて、手形の取立をしないよう懇願していた。A氏が鈴木と西の要望を全て受け入れていろいろ好意的に協力してやったあらゆる行為について、長谷川も平林も「原告の主張は世の中では有り得ない」としか主張出来なかった。そこまで協力する事が信じられない、そんな人間はいないという思いから「有り得ない」というほかに言い様が無かったのだろう。しかし、A氏にしてみれば協力すると約束した事に対して当然の事をしたまでだったはずだ。そのような、人の行為や情を踏みにじる鈴木の弁護をして、平林も長谷川も恥ずかしくないのか》

《鈴木が利益金を海外で資産運用し脱税できたとしても、全世界所得課税方式を採用する日本の国税庁から逃れるのは至難の業と言われ「利益が確定した時点で見つかると思った方がいい」と複数の税理士は言う。相続税の節税にしてもしかりで、被相続人と相続人の双方が共に海外で10年間暮らすというハードルを越えなければならない。富裕層に対する包囲網が狭まっており、日本および世界で節税するのは年々厳しくなっているという》(取材関係者より)

《杉原正芳は弁護士どころか、犯罪疑惑者ではないか。鈴木がフュージョン社の斡旋仲介でトータル100社以上のペーパーカンパニーを手配して株取引を実行し、それぞれの銘柄ごとに複数社を使い分け、株取引が終われば消滅させ、さらに最終的には別のペーパーカンパニー名義で利益を隠匿するという流れは全て違法行為の連続だ。杉原はそのスタート部分で鈴木が取得した第三者割当増資株や転換社債の受け皿となるペーパーカンパニーの常任代理人を引き受けていた。杉原が鈴木の違法行為を知りながら金融庁への提出書面を虚偽作成し、鈴木から裏金で高額の報酬を受け取っていた事実が公然化すれば、杉原がいくら「知らなかった」と抗弁しても通るはずがない。杉原の弁護士としての経歴で、恐らくこのような犯罪に手を染めることをためらわないほど感覚がマヒしてしまっているに違いない。間違いなく確信犯でなければ鈴木のような大悪党のお先棒を担ぐリスクなど負えないはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(64)

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《鈴木が詐取した莫大な金に魅せられ、鈴木の悪事に加担した弁護士達は、弁護士としての倫理など微塵も持ち合わせていなかった。悪徳弁護士の代名詞ともいえる長谷川は言うに及ばず、杉原は鈴木が海外に拠点を置く多くのペーパーカンパニーを外資系投資会社の様に装い常任代理人を務めた。和解後の交渉の渦中で、A氏の代理人を襲撃した暴力団組織の総長と最低でも2回は面談して襲撃事件のもみ消しを謀った平林も最悪だ。鈴木の犯罪行為に加担しながら平気で弁護士活動を続けている杉原と平林に懲戒は当然で、是が非でも再審の場を設け悪事を明白にして己の罪を自覚させることが第一だ》

《頭脳が明晰でなければ司法試験に合格できるはずがない。大学に在学中に合格する優秀な人もいる。合格すれば一定の研修を受けて裁判官や検事、弁護士等の希望の職に登録手続きを済ませることで資格を取得出来る。弁護士は会計士や司法書士、宅建取引士等の資格も付与されると聞いている。胸に付けるバッジは様々だが、「正義と平等」を本分として職務に励まなければならないのは当然の事だ。しかし、果たして「正義と平等」が厳守されているのか、とても疑問が消えない。品田裁判長は法と正義という言葉を自分勝手に解釈して、ご都合主義的な判決を大量生産しているのではないか。自分の独りよがりな判断や思い込みで暴走したら、その先にあるのは破滅だ》

《今の鈴木に、親として子供に対して自信を持って何か言える事はあるのか。鈴木の卑劣な本性が明らかになり、誰からも警戒され信用されない人間として生きていかなければならない。それは鈴木本人のみならず家族や身内全員に言える事ではないか。鈴木が生きている内に問題の解決を図らないと非難の対象が後世に継がれる事になるだろう。ネット上で流れた情報はあっという間に世界中に広がり、また解決しなければ消える事は絶対に無い。鈴木自身は勿論の事、家族や親族の事を考え、1日も早く解決に向けての行動を取るべきではないか》

《電力会社が原子力発電所を設置するためには地元の同意が必要になる。しかし、地元住民の反対によって計画が頓挫することも少なくない。電力会社は、文化人や学者、タレントを起用して地元住民を説得に当たる事が多いようだが、そういう人たちに支払う費用が莫大な金額という。この費用については電力会社の費用で賄う事になるが、電気料金に跳ね返ってくる。裁判所も最近とみに多くなっている批判を抑え込むために法律学者や作家に対して裏金を使って「口止め工作」をしているという指摘がある。裁判所に裏金がある事には驚くが、人事異動の時期の予算を調整して調達しているという話まである。事実であれば裁判所の予算が国民の税金である事を全く自覚していない違法行為だ。まして、裁判所が自分達の姿勢を正す努力をせず、金の力で口止めをしようとしている事は言語道断だ。こんなことをしているようでは公平公正な裁判が行われるはずがなく、冤罪や誤判を乱造するだけだ》

《時代や社会の流れが悪い方向に向かっている時に、その歯止めとなって国民の自由と権利を守るという司法の役割の一つについて、日本の裁判所、裁判官には殆ど期待できない。今の裁判官達が時代の雰囲気や風潮に追随し、判例に流されてしまう危険性を指摘する声は大きい。品田裁判長がとんでもなく誤った判決を下したのも、裁判の早期終結を図るという身勝手な名目から、株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠をほぼ全て排除するという、あまりに乱暴な判断をしたからに他ならず、そんな不公正な判断を恥とも思わない裁判官が多くいるような裁判所には民主主義の庇護者たるべき司法の姿は何処にもない》

《この裁判で、原告代理人の中本弁護士の弁護方法に問題があったとは言え、被告の主張がこれ程までに裁判官に支持された原因が何だったのか、全く不明だ。品田裁判長は貸金返還の部分で被告の主張を一部認めなかったが、その処理は問題だらけだった。株取扱に関する被告の主張のどこに正当性を感じたのか。被告が善人であるという前提で裁判を進めていたのか。それはあり得ない事で不自然すぎる。そうであったとしたら品田裁判長には洞察力が全くなく、善と悪を見分ける能力もまた皆無だったと言える。裁判官を続けることが誤審誤判を増やすことになる。即刻退官するべきだ》

《2000年(平成12年)1月11日、親和銀行との和解が成立し、鈴木は約17億円の和解金を支払う事になった。同年の9月30日に鈴木の判決が出て、懲役3年、執行猶予4年の有罪刑が決定した。これには親和銀行の顧問弁護士だった田中森一弁護士、鈴木の弁護士の長谷川弁護士、そして西の協力があり、罪状からみれば考えられない軽い刑期で決着がついた。それは鈴木が約17億円という金額を支払えたからに他ならない。この約17億円の出所は、A氏と西の3人で交わした合意書に違反し、A氏を欺いて隠匿している株売買益であったことは間違いない。品田裁判長はこの事には一切関心を向けず判決を下した。品田裁判長にとっては拘わりたくない事項だったのだろう。この問題を無視したことが正しい判決文を書かなかった要因の1つだったと思う》

《今でもこれだけ多くの人達の反響が読者投稿に寄せられる中、鈴木はなぜ動かないのか。ほぼ全ての投稿が鈴木や裁判の結果を批判する内容であるにも拘わらず、沈黙を続けている理由は全てが事実だから抗議できないことは明らかだ。鈴木は裁判に勝訴している立場である。それを盾に反論すれば良さそうなものだが、それも出来ない理由は一体何なのか。7年ほど前の西の自殺に関するネット記事に対して、自ら陳述書まで書いて多くの反論をした鈴木が、複数の媒体で今や1000倍以上の記事や証拠が出ても一切無言を通している。鈴木側の3人の弁護士や青田も一切何も反論できないでいる。この現実を見ても、この裁判は全てが間違っているということが万人に分かることだ。再審の道しかない。日本の法曹界が名誉を挽回するチャンスだ》

《今回の裁判はA氏側が一審で不当判決を受けて控訴したが、二審でも審理がまともに行われず、判決内容も形式的なもので一審判決が覆る事は無かった。何より一審判決が疑惑だらけというのに何故検証されないのか。品田裁判長の裁定は特に株取引に関わる部分で全てが被告側に露骨に偏っていて、原告側の主張や証言、証拠の検証の跡は見えず、判決文の内容には無理があり過ぎて説得力は一切ない。関係者や読者の多くから品田裁判長と長谷川の癒着関係が囁かれている。一審判決を前に法廷内で長谷川が「この裁判は絶対に負けない」と豪語したようだが、それだけの裏付けがあったとすれば、それは癒着以外の何物でもないと疑惑が飛び交うのは当然のことだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(63)

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《裁判官になるには当然のことに司法試験に合格しなければならないが、どうしても勉学の競争に勝ち残った人間が多く、大勢の人が社会性に乏しくどこか偏っていて、応用性や柔軟性に未熟な人間が多いような気がする。司法試験に合格して一通りの研修を済ませた後に一定期間、自衛隊にでも入隊して精神力、体力の限界に挑戦させたり、企業が社員教育の為に実施している専門家による合宿訓練や、警察官が現場に出る前に警察学校で経験する訓練の様な自己啓発を促す研修を必須とするべきではないか。その中で、裁判官として、また検察官としての使命感や責任感を叩き込む教育をすれば、元々が頭のいい人ばかりだから理解が早く、現場に出た時に必ず生かされるのではないか》

《裁判での長谷川の戦略は、A氏を反社会的勢力と密接な関係にある悪徳金融屋に仕立て上げ、裁判官に悪印象を与える事から始まり、自殺した西まで利用して徹底的にA氏を誹謗する虚偽のストーリーを創り出したものであった。それは、長谷川がそれまでの弁護士人生で培ったやり方だろう。しかし、長谷川の汚い手段が表面化する事なく来れたとしても、今回の裁判を切っ掛けに、またインターネットの進化や普及も相まって世界中に知れ渡る事になった。長谷川の悪徳弁護士としての汚名は未来永劫にわたって消える事は無い》

《鈴木が今では1000億円以上の資金を脱税して海外に隠匿しているという事実を知って、捜査機関が黙っているはずがない。A氏を騙し裏切って得た株取引の利益を隠匿するために、何人もの関係者が犠牲になり、命を落としていることこそ重大で深刻な問題だ。この、大それた事件の張本人である鈴木の隠し資金は運用の利回り等で年々増え続ける一方で、逮捕される頃にはいったい幾らまで膨れ上がっているのか、見当もつかない。いずれにしても増えれば増えるほど罪は重くなる。鈴木はこのまま何事もなく生き延びられると思っているのか。それは絶対に有り得ない》

《A氏の代理人を務めた中本弁護士は、判決が出た後に負けた原因をA氏に対する裁判官の悪印象とか請求金額が大きすぎたからとしたらしいが、とんでもない言い訳と責任逃れであって、そんな事を言うこと自体信じられない。明らかに中本弁護士の戦略のない行き当たりばったりの戦い方、加えて、的確なタイミングでの反論や主張もせず、有効な証拠がありながら提出しなかった事が大きな原因だとは思わなかったのだろうか。鈴木側の悪質過ぎる戦術と、常識では考えられない裁判官の判断があったのは事実だが、戦い方次第ではもっと裁判官の心証が違っていたし、鈴木に対する疑念を強調したなら結果は違っていた筈だ。それを、反省するどころかA氏のせいにするなど、言語道断である。特に乙58号証、同59号証の陳述書に対して一切反論していない。証拠も提出していないものもいくつもあるのも異常だ。青田による名誉毀損と損害賠償請求の訴訟でも、A氏は全ての反論を出したのに、中本弁護士は6カ月以上も提出しなかったため、A氏が自分で直接裁判所に出すと言ったら慌てて出す始末だった。取り組む姿勢がなっていなかったとしか言えない》(関係者より)

《鈴木の矛盾に満ち整合性もない主張や一貫性のない言い訳、偽証が際立つ一方で反省や謝罪もなく、責任転嫁ばかりしている鈴木の人間性を踏まえると、何故鈴木が裁判に勝ったのかが不可解過ぎて全く分からない。裁判官による証拠の検証や判断は決して信頼できるものではないという事を知り、恐ろしさや不安が募るばかりだ。言うまでもなく、西は鈴木のような人間をどうしてA氏に紹介したのか、西は自分の仕事に関する資金のほか自分の奥さんや愛人や息子に対する資金等、好き放題にA氏を騙して借り入れ、それが限界を感じて鈴木を前面に出すことを考えたと言う関係者が少なくない。それにしても鈴木の強欲さは西の比ではない》(関係者より)

《鈴木は証言を二転三転させて、心裡留保や強迫を主張し、故人を利用して相手に責任転嫁をした。裁判官はそんな鈴木と長谷川の法廷戦術に苦言を呈すどころか、ほとんどを受け入れてしまうという歪んだ現実がこの裁判から見えてくる。日本の司法はどうかしている。最高裁判所の判事に地方裁判所の判事が最敬礼をする光景は日本だけだそうだ。アメリカは法曹一元と言って裁判官に上下関係はなく、その代わり出世もないという。日本も見習うべきではないか》

《鈴木が裁判で証拠として出した「確認書」(FR社の決算対策との名目でA氏が便宜的に作成し交付した)を品田裁判長はさすがに認めなかったが、平成11年7月30日に西が株取引の利益としてA氏の会社に持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまったが、鈴木が債務完済を主張した同年9月30日(確認書の期日)には金銭の授受はなく、当然、15億円全額を鈴木の債務返済金とする理屈はない。9月30日には、鈴木の代理人として手形13枚と確認書をA氏から預かった西がA氏に手形の額面総額の借用書と、確認書が便宜的に作成され金銭授受はないとする書面を差し入れていただけでなく、FR社の天野氏が当時のFR社に資金的余裕がなかった事実を証言していた。裁判長はそれらの証拠を無視したのだ。また鈴木が持参した借用書や書証類の原本が全てA氏の手元にあるのに、何故債務完済と言えるのか。品田裁判長は明らかに事実認定を故意に誤らせているが、検証すれば誤認するはずが無い。株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠を排除して鈴木の主張をただ都合よく採用しただけではないか。この裁判は鈴木側の証言が嘘だらけだと承知しながら、それを裁定した品田裁判長の誤審誤判だ》(関係者より)

《鈴木義彦は強欲な人間で、A氏に関する事件に限らず、利益を独り占めにする為にあらゆる嘘をつき、自分にとって都合が悪くなれば側近者であろうが犠牲にし、その者達が自殺しようが行方不明になろうが構わない冷酷な人間だ。現に今までに分かっているだけでも鈴木の関係者が十人前後も不審な死を遂げている。そんな鈴木を今回、A氏の事件をきっかけに法廷の場に引きずり出す事が出来たというのに、裁判を担当した無能な品田裁判長のせいで鈴木の悪事を暴く事が出来なかった責任はあまりにも重大だ。裁判所はこんな大悪党を裁かず誰を裁くというのか》(以下次号)

ロシア利権と「山本丈夫」の詐欺商法(7)

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ロシアのソチでオリンピックが開催されることが決まった平成19年、オリンピックを詐欺の小道具にして暗躍したブローカーの一人が山本丈夫である。山本は捜査当局が作成したと思われる「ブローカー要注意人物」というタイトルのリストに記載されている人間で、債権者と面識を持つずっと以前から詐欺の常習者として有名だった。山本の活動の現場は北海道であったようで、右翼団体に所属しながら、その看板を悪用して詐欺を常習的に働いてきた。債権者は後で知ったことだが、山本の悪質さは反社会的勢力にも浸透していて、付き合えば碌なことにはならない人間というラベルが貼られていたのだった。

(写真:山本丈夫)

山本が「デマントイドジャパン」という会社で代表取締役を務めた平成19年ごろ、同社はロシアの資源開発と宝飾品の販売を事業目的にしていたが、投資詐欺で警視庁生活経済課に元社長が逮捕されたバルチックシステムとの関係が取りざたされた経緯がある。
デマントイドとは石の名前だが、山本は周囲に希少鉱石のように触れ込んでいたが、実際にはレアメタルでも何でもない石ころだった。また、同社が会社案内に「金融商品取引法につきましては、株式会社JSKパートナーズを通じて、金融庁関東財務局へ第二種金融商品取引法の届け出を提出済み」と記した文章について、「届出を提出しただけでは投資勧誘はできない。受理されれば登録番号が発行され、それを掲示しなければならない。ちなみに金融庁の登録業者リスト(PDF)には、デマントイドジャパンという業者は登録されていない。なお、『第二種金融商品取引法』という法律はない。おそらく『第二種金融商品取引業者』の間違いだろう」(「ホンネの資産運用セミナー」より)という指摘があった。山本の話は何もかもがでたらめでウソばかりであることが分かる。

平成20年2月14日に東京都内のホテルで露日投資フォーラムが開催された際に、「千年の杜」と現地の「ホマル」による人口島の建設が発表され合意書が締結されると、すかさず埋立費用として必要とされた数百億円のうち100億円以上の資金調達で、香港系投資ファンドに発行した新株予約権が行使されたとの発表があった。その結果、平成20年1月には19円に過ぎなかった千年の杜の株価が、翌月の2月21日には一時期570円まで急騰した。
人工島の建設という情報が、実は同社の株価を吊り上げるための“材料”だったのではないか、という疑いはすでに流れていたが、それから4年後の平成24年5月15日、同社は成果も無く事業からの撤退を表明した。ちなみに千年の杜は創業時には高杉建設といい、その後、キ―イングホーム、千年の杜、東邦グローバルアソシエイツ、クレアホールディングスと商号変更し、現在は中小企業ホールディングスと名乗っている。

債権者が山本と初めて会ったのは、債権者の会社の代理店の一つだった会社の社長であった鷲尾義文が山本を連れて来た時だった。山本は挨拶もそこそこに、債権者へ3億円の融資を依頼した。群馬県の中山城カントリークラブの権利を主張するために、どうしても緊急で資金が必要ということだったため、債権者は融資に応じ、これは約束の3か月で全額返済されたが、山本はその時、債権者が現金を所有しているという実感を強くして、それ以後も頻繁に債権者の会社に出入りするようになった。しかし、山本が債権者に持ちかけた投資話は全て嘘だった。
山本は「平成3年頃から、ロシアの航空宇宙雑誌『アエロスペース』をモスクワと日本で発行する会社を経営していた」と自称し、「モスクワ郊外にある惑星探査機の製作を請け負う宇宙関連公団の副社長と懇意になり、同公団から実物大の惑星探査機の模型をアジア圏で販売する許可を得た」ことから「惑星探査機模型を販売する展示会を兼ねて『ロシア宇宙博』を企画し、大々的に惑星探査機模型の展示を開始しようと考えた」と債権者を始め周辺に語っていたが、どこまでが本当の話なのか、誰にも真偽は分からなかった。
そして、「アエロスペースのつてで、ロシアのソチ市の関係者から『ソチオリンピックのためにホテル建設の発注で耐震建築技術に強い日本の会社を紹介して欲しい』と頼まれ、日本の有力者を紹介したところ、その有力者が東邦グローバルアソシエイツ(旧千年の杜)をソチ市に紹介し、同社がホテルの建設プロジェクトを行うことになった」と熱心に同社の株を買うよう債権者や関係者に勧めたのだった。前述した千年の杜の株投資への勧誘である。
債権者や関係者が山本から勧められた株を購入した後、株価が500円前後まで値上がりしたが、このとき山本は「1株500円で買い取るので、売るタイミングは私に任せて欲しい」と言って、山本が売らせようとしなかったために同社株を買った関係者全員が多額の損失を被ったのだった。

山本が債権者に持ちかけた投資は先に触れたロシア宇宙博のほか、アフリカのチュニジアでカジノを開設する計画(これは山本が債権者との連絡を絶った後に債権者に送りつけてきた書面で明らかにしていた)、債権者が山本と知り合って間もなく山本が持ちかけた鎌倉カントリークラブの債権者一族からの13億円の返金の話、さらには数百点にのぼるインド美術工芸品の担保提供等さまざまにあったが、全てが嘘であった。

東邦グローバル株について言えば、株価が利益を出す価格になっていながら山本が売らせなかったために、債権者は売り時を失って大きな損失を抱え込む状況になった。それで、山本が債権者に最初に約束した1株500円での買い取り(総額は10億円以上になる)を求めたところ、山本は了解して「確約書を書きます」と言ったが、その際、買い取りの価格について「1株300円でお願いします」と言うので債権者も同意した。ところが、確約書で約束した期限の平成20年12月末日前後から山本は債権者との連絡を絶って、所在を全く不明にしてしまったのである。
ロシア宇宙博についても、山本自身が豪語していた惑星探査機模型を販売する展示会を兼ねた「ロシア宇宙博」そのものが開かれず、会場に展示するはずの惑星探査機模型を債権者に無償提供すると言いながら、それも一切実現しなかった。鎌倉カントリークラブの債権者一族からの13億円の返金の話についても、山本はその13億円を担保に債権者から融資を受けたいと言っていたが、実際に債権者が山本をよく知る弁護士に照会すると、山本の言っている話が全くの虚偽であることが判明した。インド美術工芸品に至っては、品川の倉庫に仏像100体以上を含め工芸品等が数百点保管されていて、全てを担保にすると山本は言っていた。しかし、購入価格の18億円は全くのマユツバで、債権者側で鑑定をしてもらうと、せいぜい3000万円から5000万円程度の評価でしかなかった。しかも、その後、山本に仏像等がどうなっているかを尋ねると、山本は「倉庫代が未払いのために取られてしまいました」と言い訳をして、話そのものをうやむやにしてしまったのである。

債権者が山本と知り合って以来20年以上が経つ中で、山本は週に何回も債権者と銀座や赤坂で飲食を重ねたが、その時の飲食代を山本が払ったことは一度もなく、債権者も山本に払わせようとしたことは一度もなかった。
それだけではない、山本の金銭的な頼み事にも債権者は快く応じてきたが、山本は借りる一方で、返済は皆無に近かった。山本が債権者に持ち込んだ金銭に絡む頼み事は全てが虚偽で、期待させるような成果など全くないものばかりだったことは見て来た通りである。実際には詐欺行為そのものだったと言っても過言ではない。関係者の友人が山本の行方を探したところ「公文書偽造の容疑で愛宕署に逮捕されていた」という情報が寄せられたり、金融機関においても山本がブラックリストに名前が乗っているのは、先にも触れた「ブローカー要注意人物」に指摘されている通りだ。しかも、後述するように山本が反社会的勢力の人間を使って債権者を殺害しようとした事実も関係者より伝えられている。

山本が所在を不明にしてから5年前後が経過した平成26年6月21日付で、山本から一通の封書が届いた。山本が書き送ってきた書面はワープロで清書されていたが、現在はアフリカのチュニジアにいて、カジノ建設に奔走しているという内容だった。そして長期間にわたって所在不明にしたことを詫び、「もし、もう一度チャンスがいただけたなら二度と連絡が取れなくなるような事は致しません」として、もし債権者が許してくれるなら「山本の配当(山本が債権者に約束した東邦グローバル株の買い戻しと思われる)に関しては、塩谷先生に話をし、了解をもらいます」と、この部分は手書きであった。債権者はすぐにも部下に指示をして山本が書き添えた塩谷弁護士に連絡を取ったが、しかし、塩谷安男弁護士は要領を得ないばかりか、山本の連絡さえ覚束ない様子だったのである。封筒には書面とともにカジノ場内の風景が写るカラー写真が十数枚同封されていたが、それには何の説明もなく、山本が書き連ねていたカジノ建設との関りを裏付けるものは一切なかった。そして、山本からの連絡は、この実態不明の書面一通で再び途切れてしまった。山本がチュニジアに滞在中に使用している電話番号が書面に記載されてはいたが、山本がその電話に出ることは無かった。
また、山本が所在を不明にした後、不可解な事態が起きた。関係者によると、「債権者の命を狙っているという情報を持った男が、突然、債権者の会社を訪ねてきた。債権者は事情が分からず、その男が知っている限りの情報を教えて欲しいと言って聞き質したが、どうやら山本が、債権者に対する脅しを依頼したのは間違いなく、結果としては何も無かったが、山本はやることが卑劣すぎる」という。
山本は債権者の前では付き合いがあるという人物の名前を出すが、友人や知人を含め誰一人として債権者に引き合わせることはなかった。関係者によれば「それが詐欺師に共通する特徴で、友人知人を紹介すれば、そこから自分の素性や嘘がバレる事を避けているからだ。山本は穏やかで優しそうな雰囲気を漂わせて人を騙す、根っからの詐欺師だ」と言い、周囲の人間もまた口を揃える。

(写真:山本の詫び状。チュニジアでのカジノ事業を伝えていたが真偽は不明、というより信用する根拠がなかった)

山本の書面が送られてから3年が経ち、業を煮やした債権者は平成29年7月5日付で山本に対し貸金返還請求の訴訟を起こした。平成27年9月1日時点での貸金総額は元利込みで約64億円にも上っていたが、これは金利が年15%、遅延損害金が年30%という約定に基づく計算で、判決でも満額で認められた。この計算では令和3年12月末時点で約188億円にもなっていたが、訴訟での請求額は一部の1億円に留められた。一部請求にしたのは、もとより山本に満額での返済能力が見込めなかったからに過ぎなかった。
ところが、債権者が貸付金の返還を求める訴訟を提起すると、山本は、あろうことか「債権債務を捏造された」とか「債権者に脅された」と主張しただけでなく、債権者を誹謗中傷する陳述ばかりを行ったのである。
東邦グローバルの株式を買い取る「確約書」を山本は作成していながら、「ソチオリンピックに向けたホテル建設の情報を聞きつけた本人が、株の購入を決めたもので、(山本は)一切関与していない」とまで開き直り、揚げ句に「(株式を)売るタイミングを教えろと繰り返し言われたが、その度に『私は分からない』と答えたにもかかわらず、株価が急落すると『損した分をお前(山本)が補填しろ』と強迫され、結果、債務承認書に署名押印させられた」という陳述書を法廷に提出して、債権者を誹謗中傷する文言を並べ立て、それを貸金不存在の理由としたのだった。
裁判を傍聴した債権者の側近が言う。
「山本の裁判での主張や証言は全部デタラメで、しかも嘘の程度が悪過ぎた。自分からしつこく連れて行って欲しいと懇願した北海道への旅行等でも、いつも往復の交通費ばかりか記念日の祝儀まで債権者に出させておいて、無理やりに連れて行かされたとか、平日の夕方に債権者の会社に頻繁に顔を出して、債権者の顔を窺っては、銀座や赤坂での飲食に誘われるのを待っている。それでいて、山本が飲食代を払ったことなど過去20年以上一度もなかった。山本はそれほど浅ましい人間で、しかも自分の責任を放棄したり転嫁して一切取ろうとしない。それが、裁判では全て嘘の主張や証言になっていた」
東邦グローバル株にしても、山本が自分から「儲かるので、是非買って下さい」と何度も債権者に勧めたにもかかわらず、売却のタイミングを故意に外して損失を出させ、利益確保のための買取約束も反故にして行方知れずにしておきながら、裁判では全く逆どころか債権者を誹謗中傷する主張や証言に終始したことでも、山本の悪質さがよく分かる。債権者は友人知人数十人に金銭の貸付があったが、金額の大小ではなく、山本丈夫と小野敏雄が群を抜いて悪質だと多くの関係者は言う。ちなみに小野敏雄は10代の頃より右翼の世界に身を置いて以降、現在も大幹部のようで、山本もまた北海道で右翼団体で活動していたというが、関係者の誰もがこの2人は右翼の面汚しだ、男として最低最悪の人間だという。

当然、裁判でも山本の主張には何一つ根拠が無く認められることは無かった。貸金の一部である1億円の返還請求に対して、判決は債権者の請求を満額で認めたが、山本は裁判所の命令を無視して知らぬ振りを決め込んできた。
令和2年11月に債権者が改めて貸金の一部5000万円の請求を求める2度めの訴訟を提起した。住民登録地に実際には居住していない山本は、それから間もなくして裁判所に「弁護士を選任する」という連絡を入れたものの、裁判所が指定した期日には弁護士すら現れなかった。東京地裁はその場で結審し、債権者が求めた請求額を満額で認める判決を言い渡した。これを見ても分かるように、山本は極めて無責任極まりない悪質な人間で、このままで済むはずはなく、また時間が経てば後付けの言い訳も全く通用しなくなる。
債権者や関係者が山本に対して憤りを隠せないのは、山本が所在を不明にして以来、今日まで一度も債権者の前に現れず、謝罪の一言も発していないことにある。裁判での山本の言い分には本当の話は一つとしてなかった。
山本は前妻とは15年以上も前に離婚しているが、当時から関係者の間では「偽装離婚だ」と当然のように語られていた。山本は郵便物を取りに行くためだけに東京台東区内にマンションを借りていて、そこに住民登録をしているため、どこに実際に居住しているかが不明となっているが、多くの関係者が「前妻が居住する中央区佃のタワーマンションに隠れ住んでいるに違いない」と言う。前妻が単独でタワーマンションの高額な家賃を支払う資金的余裕があるとは思えないというのが理由だが、山本は離婚したとはいえ前妻にまで嫌疑をかけられ、巻き込んでしまっている事実を真剣に考えるべきではないか。これまで同様に隠れ潜んで日常を過ごすことなど、いつまでも続けられる訳がない。まして山本が知らぬ振りを続ければ、それだけ影響を被る親族や身内が増えるだけなのだ。
すでに、債権の全てを分割して譲渡して山本に思い知らせるべきだという声が関係者の間から上がっているが、そうなれば山本は本当に身の置き所が無くなってしまうことを真剣に考えるべきなのだ。(つづく)

「淀屋民則」の負の遺産を引き継ぐ妻美津子の重い責任(3)

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債権者に偽物の鎧兜や絵画を1億8000万円で売りつけて3500万円の手数料を騙し取り、揚げ句に月間の売上約5000万円以上を誇る債権者の会社のセールスマンを大量に引き抜くという事件を起こしたのが淀屋民則だった。
淀屋は債権者の会社に出入りするようになった平成の初め当時、債権者と同じ図書販売を手がける日本図書という会社の部長だったが、ある時、淀屋が「値打ちがあるものです」と言って、時価1億8000万円という鎧兜や絵画を持ち込み、債権者に購入させることで購入価格の約2割に当たる3500万円の紹介手数料を受け取っていた。ところが、その後、債権者がそれらを専門家に鑑定してもらうと、全てが偽物であった。淀屋は債権者に「偽物とは知らなかった。申し訳ありません」と詫びたことで債権者は一旦は容認したが、淀屋が最初から鎧兜が贋作であると承知のうえだったことが、その後、しばらくして判明した。
しかし、淀屋はそれ以上にやってはいけない悪事を働いた。当時、債権者の会社では、毎月5000万円以上の売上を誇る営業チームが3チームあり、社内でも常にトップを競う有望な営業マンが約20人でチームを結成していたが、あろうことか淀屋はそのチームの責任者で、日本図書に在籍中に部下であった幹部社員に近づいた。それを債権者はもちろん、誰も気に留めることが無かったため、淀屋の密かな企みが事前に発覚することは無かった。そして、淀屋は幹部社員を完全にたぶらかして、チームの営業マン全員を一気に退職させて自分の勤めている会社に引き抜いてしまったのである。しかも、引き抜かれた営業マンたちは、あろうことか、素知らぬ顔をして債権者の会社に出社して朝礼を済ませた後に淀屋の会社に行くようなことをやり、固定給だけを債権者の会社からもらっていたことが間もなくして発覚したのだ。

(写真:淀屋美津子)

債権者は営業マンを大量に引き抜いた会社を徹底的に追い詰め、その結果、会社は破綻寸前まで追い込まれた。それで淀屋は責任を取らねば収拾がつかない状況となり、債権者に最大限の謝罪をすることになった。債権者は、謝罪に現れた淀屋を許しはしたが、偽物を売りつけて騙し取った手数料のみの返還を求めた。淀屋はすぐに返済できなかったため債務弁済公正証書を作成した。その際に淀屋が妻の美津子が連帯保証をすると言い、併せて担保として美津子が勤める生命保険会社の保険に加入すると言って、実際にも手続きをしたが、保険料を払ったのはわずかの期間で、その後、夫婦ともども夜逃げ同然で姿をくらませ、債権者から逃げ回るようになった。
淀屋はこの公正証書を、その後一度書き替え、さらに債務承認書も2度書いた。最初の公正証書の作成は平成7年4月10日で、書替が平成12年12月18日、また債務承認書は平成22年11月4日と平成26年11月21日だが、この経緯を見ても分かるように、淀屋はその間に一切返済していなかった。そのため、淀屋の債務総額は令和3年12月31日現在で約2億8100万円(年21.9%の遅延損害金を含む)にも膨れ上がっていた。

淀屋は前妻との間に2人(秀樹と賢二)、美津子との間に3人(忠則、良治、満雄)の子供がいるが、これらの子供たちには散々迷惑をかけ続けていた。スーパーの店長をしている長男の忠則には「迷惑はかけないから」と言ってマンションの購入を強く勧めて、購入の名義人になってもらったにもかかわらず、ローンの返済を淀屋自身がするという約束を果たさず、結果的に忠則は自己破産を申し立てるしかなかった。また三男の満雄はプロパンガスの配達員をしているが、淀屋は満雄の中学時代の担任教師から2000万円の借金をしながら返済もせず、淀屋本人が死亡するまで家族の誰もその事実を知らなかったことから、美津子が担任教師から返済を迫られることになった。美津子は生活保護を受けていることを打ち明け、保険に加入して、自分の死亡後に下りた保険金を返済に充てるという念書を書いて差し出したことで何とか許してもらったという話まである。しかも美津子がかけている保険の毎月の保険料は次男の良治が支払っている事実を美津子自身が明らかにしていた。

債権者の関係者が夫婦で逃げ回っていた淀屋の居場所をようやく突き止め、会いに行ったとき、淀屋はすでに死亡しており、美津子が応対はしたものの、連帯保証をした責任はおろか、長い間、債務返済を滞らせてきたことに対する認識がまるでなかった。関係者が、先ずは債権者に会って謝罪することが先決ではないかと、何度も説得を試みたが、美津子は態度を曖昧にして拒み続けた。また、淀屋の死亡により生じた相続に伴う返済義務に対して、関係者が子供たちに正直な話をして、しっかりと責任を取らせるべきだと言うと、美津子は子供たちに話すという約束をしつつも、子供たちには迷惑をかけてばかりで、これ以上の負担を負わせることは出来ないと、自分たちの都合ばかりを優先した話しかしなかった。それでも、関係者が根気よく美津子に会い、また子供たち一人ひとりに会って、両親の負っている債務の実情について家族全員が話し合いの場を持ち、問題を前向きに解決するよう勧めつつ、そのためにも債権者と面談して返済についての具体的な話し合いをすべきだと説得を重ねた。
そうした中で、三男満男が妻の両親に相談をしたところ、妻の父親が美津子に電話をして、淀屋と美津子の長年にわたるあまりの無責任さと非常識な振る舞いを咎めた。美津子は債権者に対する責任放棄に等しい対応を繰り返していたので、義父が叱責したのは当然のことだった。そして義父からは相続に伴う分担金の支払いについて具体的に弁護士とも相談しながら対応する旨が伝えられた。
ところが、その後、家族全員でどのような話し合いが行われたのか、前妻の子供を除いた3人がそれぞれに相続放棄という手続きを取った。むろん、その手続きは法的に無効であるが、さらに美津子までもが自己破産の申立をしたのだ。
両親が負うべき責任を、仮に一部であろうと子供たちに課すということが、どれほど無責任で非常識であるか、美津子は満雄の義父からこっぴどく叱られ、身に染みたはずではなかったのか。その責任に対する気持ちさえ美津子は債権者に会って示そうともせず、弁護士に依頼して自己破産の申立をしたのである。ただし、美津子の破産理由が虚偽である限り、破産手続は法的にも無効であるが、淀屋自身の詐欺行為から生じた債務を連帯保証するとした美津子は、自己破産を選択するべきではないという判断をするのが人間として持つべき自覚ではないか。

淀屋美津子は、夫の民則が債権者を騙して偽物の鎧兜や絵画を売りつけて手数料を稼いだことや、債権者の会社のトップクラスの営業マンを大量に引き抜いて大きな損失と迷惑をかけた事実を全て承知していた。それにもかかわらず、美津子は淀屋とともに夜逃げ同然で行方をくらませ、返済はおろか謝罪すら一度もしなかったのである。その無責任さと非常識な振る舞いは断じて許されることではなく、また、破産手続きの依頼を受けた弁護士が、その事実経緯をどこまで美津子から聞いているかが疑われる中で、債権者の顧問弁護士より詳細が伝えられても一切応答しないまま自己破産の申立をしてしまった。弁護士の立場からすれば、少なくとも一度は事実確認のための連絡を取り、そのうえで対応を決めるべきではなかったか。それが法の番人として公正、公平を遵守する弁護士の務めではないか。
淀屋民則に対する評判は最低だが、美津子は自身の責任を自覚せず、逆に死亡した淀屋に全ての責任を押し付けるようなやり方はあまりにも悪質だ。

美津子が淀屋の債務の連帯保証責任から逃れるために、弁護士に破産手続きを依頼し、弁護士が手続きに必要な書類をまとめる中で、破産理由をもっともらしく創作したのは明白だ。淀屋が債権者に負った債務が生じた原因をすべて承知の上で連帯保証をした事実を始めとして、一旦は担保代わりにかけた生命保険をわずかの期間で失効させた揚げ句、淀屋と共に所在を不明にしてしまった無責任さ、非常識さは許されることではないし、淀屋の死亡を債権者に知らせず謝罪もしていない事などを、弁護士は債権者の顧問弁護士から通知されても一切無視したからである。弁護士が、債務の発生理由を都合よくまとめたことは明らかで、報酬目当てとしか言いようがない。そして、申立を受け付けた裁判所もまた、債務の返済経緯について美津子が共同責任を負うべき立場にあることを軽視して、免責を許可した(不許可にする理由はないとした)判断はあまりにも不公正ではないか。

裁判所が破産手続の申立件数の多さに対応できず、申立人の代理人弁護士の創作した書類を精査することも無く、ほぼところてん式に手続きを進行させてしまい、本来ならば破産はもちろん免責を許可してはならないはずの申立も許可してしまうケースが少なからずあるのは周知の事実だ。
裁判所の司法統計によれば、破産の申立件数は平成16年をピークに減少しているというが、それは裁判所が申立人に対する面談での審査を厳しくしたからではなく、個人再生法や特定調停法等の施行により、破産に係る窓口を分散したことが大きな理由になっている。それでも、全国レベルでの申立件数は令和3年で7万件を超え、担当裁判官一人ひとりが綿密に審査する許容量を超えていることは確かだろう。しかし、だからと言って手続きを機械的に進めていいはずがない。美津子のように自らの責任を放棄して破産手続きに逃げ場を求めるような人間まで破産と免責を認めてしまうのは、明らかに裁判官の職務怠慢であり職務放棄に違いない。そうであれば、申立の受理基準や審査基準を厳しくすることで適切なコンプライアンスを維持するという流れに改めるべきではないか。そして、美津子の代理人弁護士のように破産理由をもっともらしく創作するような弁護士に対しては罰則を設けることも重要と思われる。それが周知徹底されない限り、弁護士はもちろん裁判所に対する不信感を払しょくすることはできないはずだ。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(62)

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《裁判官が株取引に関する経緯に着目しなかったのは意図的としか思えない。合意書について「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず、余りに無限定」としたが、この判断は本来の合意書の目的とは食い違っている。企業間の契約であれば、このような内容も明記されるべきかもしれないが、3人での個人的な約束事を書面で交わしたのだから、役割分担や事務処理の部分の細部にまでこだわる必要はない筈だ。裁判官は双方の言い分や多くの証拠を全くと言っていいほど精査していないように思う。多くの証拠が全てを物語っており、これほど大事件であるのに、品田裁判長は本来の問題点が見えなくなったまま判決を下したのではないか》

《鈴木と西がA氏から借り入れをする際は、全てが現金でのやり取りであったようだ。鈴木はそれをいい事に証拠が残らない方法を取っていた。最初にA氏から借入れた時にA氏はFR社の手形を預かるだけで借用書の作成には触れなかった。それで、証拠を残さないやり方を練ったのかもしれない。現金の受け渡しは西にやらせて、その後にはA氏からの債務の減額まで西にさせた。債務の減額では、西は株の利益金が大きくなるという名目を材料にしてA氏を説得していた。こうした名目はいつでもどうにでも変更できると鈴木は考えていたのだろう。鈴木のこの計画の実行には西の存在が不可欠だった訳だが、西がここまで思い通りに動いてくれたのは先々の約束があってのことだと思う。散々世話になったA氏を裏切ってしまった後悔が西には鈴木と違って重くのしかかっていたに違いない。他人の人生を狂わせる鈴木の悪行は必ず何らかの形で制裁されなければ、日本の法曹界が地に堕ちることになるのは間違いない、という意見が数えきれないほど多いようだ》(取材関係者より)

《民事裁判というのは、非常に難しいものだとつくづく感じた。裁判官の人や出来事の真実を見抜く洞察力、経験を含む能力の問題が大きく影響し、長谷川や平林のように悪辣な弁護士の裁判戦略によって真実が歪められ、その戦略に翻弄された裁判官が誤審誤判を冒してしまうのだから、正しい方が必ず勝訴するとは限らない事を知った。長谷川と平林のあくどさは、鈴木の主張の全てが嘘であることを承知のうえで、さらに嘘を重ねるという弁護士にあるまじきものだ。それに同調した品田裁判長には裁判官の資格は全くない》

《西は、A氏が鈴木に融資を始める際に、融資の条件として大事な「お願い」を書面にしてA氏に渡していた。お願いの内容は鈴木個人とFRを擁護するだけの勝手な事柄が記入されていたにも拘らず、A氏はそれを受け入れて鈴木へ融資して来た。A氏は本来、金融業が本業ではなく、知人や友人から頼まれて融資をすることが多く、手形を担保に融資することは無かった。所謂「紳士協定」と「性善説」による融資だった。融資を受けた知人や友人は約束を破る事は無かった。A氏から融資を受けて成功した人も少なくなかった。プロの金融業者からすれば考えられない条件での融資だったのだ。プロの金融業者には、その当時のFR社の手形は紙屑同然でしかなかった。これらの事件の背景を裁判官達は全く理解しようとしなかった。要するに「訴状をよく読んで、背景を整理して判決文を書く」という裁判官の基本を怠り、株取引に関する主張や証拠は恣意的に排除した事が今回の誤審誤判の原因だ》(取材関係者より)

《A氏は、西が生前に残した記録や紀井氏の供述と陳述書を根拠として、鈴木が合意書に基づく株取引を継続して多額の利益を得たにもかかわらず隠匿したと主張した。ところが、品田裁判長は「紀井自身、平成18年10月16日の和解協議が行われる頃まで被告の指示により行っている株取引の利益が原告に分配されるべきものであるとは認識していなかった」と述べたが、それは、鈴木が合意書の記載事項に違反して、紀井氏の存在と役割をA氏に報告していなかったからである。また、紀井氏が証言をするに当たっては、合意書の仕組みを知らなかった事に何の不都合も無かった事に裁判長自身が気が付いていない。紀井氏は自分が担当していた業務の遂行で知り得たことを率直に語っただけである。しかし、鈴木にとっては致命的な証言と陳述書であった。鈴木は株の売りを一任していた紀井氏を「ただの電話番」と言い逃れしたが、電話番であれば「利益を折半する」と言ってスカウトするはずがなかった。鈴木の周囲の人間が聞いてもすぐに嘘と分かる発言だったと思う。ところが品田裁判長は、鈴木の主張を支持し、紀井氏の重大な証言や陳述書を無視した。これを見ても鈴木と長谷川と品田裁判長が共犯で、誤った判決を故意に下したとしか思えない》

《西は金に目が眩み鈴木に対抗するのが遅すぎた。株取引の最初の銘柄となった宝林株で予想外の利益を手にして以降、鈴木の描いた筋書き通りに西は動き、気付いた時には全て鈴木の代わりに西に全責任が向けられる状況に陥っていたと思う。香港で命が助かったのは幸いで、全ての秘密を知っている西は鈴木にとって最も邪魔な存在になっていたはずだ。利益金を支払うと称してわざわざ香港の地を選んだのも、日本より香港の方が断然犯行を実行し易いからではなかったか》

《紀井氏が証拠として提出した「確認書」で、宝林株から始まった株取引で約7年間に総額で約470億5千万円という具体的な利益金額を提示しているのに、なぜ裁判官たちは着目しなかったのか、疑念が残るばかりだ。それに、鈴木は紀井氏が電話番に過ぎないと言うが、個々の利益の詳細がどうして紀井氏に分かるのか。そもそも紀井氏を利益折半という条件でスカウトするはずもない。取得株の売りを一任され、売値さえ全て紀井氏の判断に任されていた。裁判官は、鈴木の主張を漠然として採用し、ハッキリと根拠のある証拠には見て見ぬ振りをしていたとしか思えず、品田裁判長はとんでもないミスを犯してしまった。品田裁判長はどう責任を取るのか。最低でも自ら再審を支持するくらいの覚悟をもつべきだ》

《「合意書が無効であるにもかかわらず、50億円の和解契約を締結し、被告をして50億円もの莫大な金員の支払を約束させたのである。よって、合計50億円の和解契約は暴利行為というべきであって公序良俗違反により無効である」という鈴木側の主張を採用して和解書の無効を結論づけた品田裁判長。もし合意書が無効であったとA氏が認識していたなら、署名もしなければ巨額な株の買い支え資金を出す筈もなかった。しかも和解書で鈴木が約束した50億円は、和解協議で鈴木が自ら提示したのであって、これを莫大というのなら、鈴木が横領、隠匿した約470億円もの利益金を、裁判官たちはどう判断するつもりなのか。「暴利行為」という表現を鈴木側が使っているのは明らかにA氏に対する誹謗であり、A氏が反社と関係しているという主張を強調するためでもあったろう。裁判官たちは短絡的な思い込みにより極めて幼稚な判断をしたと言わざるを得ない》

《助けた人が、助けられた人によって人生を狂わされるということがあっていいのか。その上、その実害を裁判所に訴えたはずなのに、不公正極まりない裁判官たちによって敗訴してしまう、などということが現実に裁判所で起きた。この、貸金返還請求事件の判決を下した品田裁判長には、自分が大誤判を冒してしまったという自覚はあるのか。ここまでの誤判が永久に残ることは間違いない。しかもネット情報誌やYouTube動画で世界中に拡散している》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(61)

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《長谷川弁護士は、裁判での鈴木の嘘の辻褄合わせの為に「質問と回答書」(乙59号証)と題する誹謗中傷の書面を作成して虚偽工作を謀った。弁護士としてあるまじき行為だ。長谷川は法廷で原告側代理弁護士中本に「うるさい、黙れ」等の暴言を吐いている。厳粛であるべき裁判を侮辱する行為だ。こんな長谷川にその後は圧倒されたのか、中本は大した弁護も出来ずじまいで、終始長谷川のペースに押し切られた格好となった。裁判に慣れた長谷川の汚い手段の詳細はインターネットを通じて今後さらに世界に配信される。特に品田と長谷川は日本の法曹界史上最大級の忘恥者となるだろう》

《品田裁判長による株取引に関する多くの証拠類の排除は、全く根拠もないし説得力も全くない。特に合意書と和解書を無効にしたことについては、それぞれに根拠はなく、合意書が無効だから和解書も無効という具合で、しかも和解書の無効理由に鈴木が主張した強迫や心裡留保を支持して採用しているが、何処にもそんな根拠はなく、単に鈴木と長谷川の虚偽の主張を取り上げているという一方的な誤った判断である。よくもここまでの偏った見方が出来る、というより故意にやるしかできないものだという裁判官への不信が募る一方だ》

《鈴木は、親和銀行事件で有罪刑を受けた事により、FR社の代表取締役を辞任し、表舞台から消えた。しかし、鈴木は裏では創業者としての権力を維持し、実権を握り続けたのである。狡猾な鈴木は表舞台から消えたことを利用し、西の協力もあってFR社の新株発行や第三者割当増資を指揮し、宝林株の隠匿利益を横領してFR株相場を作り、莫大な利益を得たのである。この利益は独り占めされ、オフショア地域のプライベートバンク口座にペーパーカンパニー名義で隠匿され、A氏には一切報告されていない。鈴木辞任の後、FR社の代表であった天野氏は鈴木の資金原はA氏の資金であることを承知していたが、後年に病死(自殺か他殺という鈴木の関係者の指摘が多い)し、FR社の存続に協力した西も自殺した。FR社株の相場詳細を知っているのは当時、鈴木の指示によって株取引の売買担当をしていた紀井氏のみとなった》(取材関係者より)

《西は遺書で鈴木と密約を交わしていたことを明らかにしている。英文で作成した契約書もあったらしい。しかし、守られない密約など何の意味もない。西は、密約することで鈴木の暴走を止めようとしていたのだと思う。しかし、鈴木は最初から約束などその場だけのことで、実行する積りもない最低最悪の人間だった。西は密約で自分の命を犠牲にしてしまった。西という人間も本当に無責任で嘘も多いが、鈴木や青田のような人間としていい所が全くない極悪人ではない》(多くの関係者より)

《平成14年6月27日に、鈴木のA氏に対する債務を改めて確認し合い、借用書を作成してA氏が確定日付印を取った。これは、実際の債務40億円超(年利15%で計算した場合)を25億円に減額し、鈴木が西に渡していると言ったA氏への返済金の一部10億円を差し引いて作成した借用書であった。A氏が25億円に減額を承諾した理由は西から数日前に「今後は株の配当が大きくなるので減額してやってください」という依頼を受けたからだった。さらに鈴木が当日に「西に社長への返済金として10億円を渡している」という言葉を信じて最終的に借用書の金額は15億円になった。西へ10億円を渡しているという点については、後日嘘だと解ったので、実際の鈴木の債務は25億円だった。まして、利益分配を行っていないのだから、40億円超の債務を減額する前提は崩れている。それどころか、鈴木が平成9年10月15日に持参した3億円の借用書で分かるが、年利36%、遅延損害金年40%の計算では70億円以上になっていた。ところが鈴木は、法廷でこの日の事を「会っていない」とか「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と主張した。従って西に渡した10億円、借用書作成の事も知らないと惚けたことを言っている。しかし、鈴木が自筆で書いた借用書がA氏の手許に残っており確定日付印迄ある。品田裁判長は、鈴木の債務25億円が存在することを認めた。しかし、その他の事についてはこのような虚言ばかりを吐く鈴木の主張を認めている。その根拠は何なのか明確な説明もなく全く理解不能だ》

《今や鈴木が海外に隠匿している不正資金は1000億円に上るという。しかし、これだけインターネットで注目を浴びれば、鈴木にも色々影響が出て来るだろう。国税庁の課税当局も小まめにチェックしているはずだ。今は日本と「租税条約」を結ぶ国との間で、税務当局同士が情報交換を行うようになっている。財務省は、現在日本と「租税条約」を結んでいる65か国と地域、および、「情報交換協定」を結ぶ10カ国と地域をサイト上で公表している。タックスヘイヴンで有名なスイスやケイマンなども、日本との「租税条約」締結国だ。怪しいと思われる情報が入手できれば、ほぼ情報収集に動ける状況になっているというから鈴木の摘発も近いと思うが、その前にここまでの嘘で固めた誤判は再審しなければ日本の法曹界の信頼はなくなる》

《鈴木は「ドバイのセレブ夫妻殺人死体遺棄事件」の被害者である霜見誠とも昵懇であったという。霜見はFRの相場で相当儲けて、周囲の人間に「FR相場と出会った事で人生が変わった」と言っていた。霜見は、スイスの隣国リヒテンシュタインに所在するジャパンオポチュニティファンド(JOF)のマネージャーをしていて、FRから社名変更したクロニクルに係わっていた。JOFの運用資金は300億円と言われていた。霜見はスイスで鈴木とよく会っていたようだ。JOFのオーナーは鈴木だったという指摘がある。鈴木はこの頃、合意書を反故にしてA氏を裏切り、宝林株やFRほかの株取引の利益を独り占めにし続け300億円以上の利益を隠匿していた時期と重なるからだ。霜見は他の日本の投資家と裁判沙汰になっていて、スイスのプライベートバンクの事で、裁判所で事情聴取を受ける数日前に行方不明になり、埼玉県久喜市内の空き地に夫婦で殺されて埋められた状態で発見された。この事はマスコミで大きく取り上げられた。霜見は殺される前に鈴木と金銭的なトラブルがあったのではないかとの噂もあったようだが、霜見がこの世にいない事で真相は不明だ》

《鈴木は、親和銀行事件で逮捕され、保釈された時は収入もなく、FRの代表取締役は辞任し、株主名簿からも名前が消えていた。社会的信用も皆無だったことを品田裁判長は認識していなかったのか。保釈された翌年に西が宝林株の売却情報を得て調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだ。そしてA氏に取得資金3億円の協力を依頼し承諾を得て宝林株を購入した。鈴木は親和銀行事件が公判中であったため表立った動きは避けたようだが、裏では数々の工作をし、A氏からの支援を隠そうとしていたが、宝林株を高値誘導する資金が無く、西と2人で途方に暮れた。そして、西の提案でA氏にもう一度頼むことにした》(取材関係者より)

《和解協議の後、鈴木はA氏から逃げ隠れする為に平林弁護士と青田を代理人に指名してきた。しかしこの二人が全くの役立たずで、問題を解決に導くどころか修復不能までにこじらせてしまった。何のための代理人なのか訳が分からないが、この時A氏は代理人を立てても良いが本人が同席することを要求した。詳しい事情を知らず、一方的な鈴木の話だけを第三者から聞いても、円満に解決など出来ないのは当然で、鈴木は同席するのは当然だった。しかし鈴木がA氏の要求に応じなかったが為に今のような大問題にまで発展してしまった。鈴木にとって裁判に勝訴した事など問題の解決にはならず何の意味もない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(60)

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《今ではインターネットで「鈴木義彦」の名前で検索すると、サングラスをかけた、いかにも悪そうな鈴木の写真が出てくる。また「鈴木義彦 詐欺師」で検索すると各サイトに掲載された鈴木の悪行の記事が沢山目に留まる。さらにYouTube の動画もある。このまま晒され続けて鈴木や親族、さらに青田や長谷川、平林等の家族や身内は恥ずかしくないのか。ここまで事件の話題大きくなると、鈴木本人や身内、関係者も記事や動画を見ていると思うが、不思議な事に鈴木や関係者からは苦情や反論が一切寄せられていないようだ。普通の神経なら居たたまれない筈だが、鈴木や身内の人間は何を考えているのか。身内までも普通の神経ではないという事だろうか。記事の内容が全て事実であり、反論の余地がないのは分かるが、今後、情報がこのまま消えていく事は絶対に有り得ない。更なる広がりを続け予測のつかない影響力を及ぼす事は覚悟した方がよい。ネット情報誌で鈴木のことが取り挙げられた8年前に比べると数千倍以上になっている。さらにYouTubeの再生回数を見ても鈴木と種子田の事件だけでも1000万回に近づいている》

《志村化工株の相場操縦事件で、鈴木は検察と証券取引等監視委員会(SEC)からマークされ本命視されていた。西も鈴木に大量の株購入を指示されていた為、検察は西から崩そうと考えたのだろう。西は、宝林株以降、合意書に違反してA氏を裏切って鈴木と密約を交わしていた為に、鈴木が逮捕されるとその密約が破談になるだけでなく、隠匿した利益がそっくり没収されると考えた。鈴木に自分の名前を出さないで欲しいと哀願されて、西はそれを聞き入れ、その後の鈴木に対する自分の立場を強くする思惑もあってか鈴木の関与をとことん黙秘した。西は欲に目が眩んで結果的に鈴木に嵌められた。この鈴木の悪知恵は生まれつきのものなのか。悪事では西よりはるかに上手だった》(関係者より)

《鈴木よ、他人のお前にこれ程までに温情を賭けてくれた人はどこを探してもいない。西の紹介でA氏に会っていなければ、自己破産か自殺しか残されていなかったお前一人だけではない、家族も身内も破滅していたのではないのか。そんな恩人に対して、ここまで酷い仕打ちがよくできたものだ。お前も家族も今生きていられるのはA氏のお陰ではないのか。家族にも真実を話して行動すべきだ。このままではお前の家族も人間の心を持たない人でなしで終わってしまう。残された時間は少ない。国税や検察が動いたら、どうなるか、過去に逮捕起訴され有罪判決を受けたお前なら一番知っているはずだ》

《鈴木が隠匿している1000億円以上もの資金に脱税の容疑がかけられ、長谷川、平林、青田等が裏金で得た報酬などの資金も全て国庫が没収したり、再審で判決が覆り、A氏への支払い命令が出れば、A氏は長引くコロナ禍やウクライナ紛争で大変な思いをしている国民の為にセーフティーネットを構築するきっかけにしたいと表明している、と関係者が話している。これは本当に素晴らしい発想であると思う。一刻も早くA氏の意向が実現することを願うばかりだが、これを聞いて鈴木は何を思うか。自分の強欲の為に巨額の資金を独り占めにし、自分と家族、それに身内や一部の関係者のためだけに使ってきたことを恥じるべきだ》

《A氏宛ての西の遺書には「私は二十三年前に初めて社長にお目にかかっており、自分の人生でそれまで誰よりもすごいオーラとカリスマ的な存在感を感じました。絶対に大事にしなければいけない方だと思いました…」と、西のA氏に対する率直な思いが綴られていたが、鈴木に懐柔され結託してA氏を騙し裏切ったと謗られても西には弁解の余地はない。確かに鈴木の策略に嵌まったが、それだけ鈴木が巧妙だった事も窺える。西にも鈴木に付け込まれた大きな落ち度があったという自覚はあったはずだ。だからこそ、行き場を失い誰にも相談できずに遺書という形でしかA氏に対して謝罪出来なかったのかもしれない。後悔先に立たずと言うが、西をここまで追い込んだ鈴木はいつか同じ報いを受ける時が必ず来る》

《鈴木には悪の人脈というものが出来上がっていた。西、フュージョン社の町田修一、証券担保金融会社の吉川某、ファンドマネージャーの霜見誠、元山一証券の海外業務担当者の茂庭進、そして親和銀行事件、山内興産事件で助けて貰った長谷川元弁護士など。鈴木は、自分の人脈同士も会わせることはせず、情報交換もさせなかった。紀井氏と茂庭は合意書に基づいた株売買の業務を任せられていたが、鈴木は2人の間を遮断したうえにA氏にも紹介せず内緒にしていた。鈴木は、自分の強欲を満たす為、用意周到だった。しかし、それで情報が完全に秘匿される訳はない。いずれ、その綻びが鈴木を追い詰める》

《西の息子の内河陽一郎が、この事件でのA氏の関係者への協力を拒み続けているのは何故か。様々な面で陽一郎もA氏から尽力してもらい、父親の西がどれだけA氏に世話になり、迷惑をかけて来たのかを知っているにも拘らず、鈴木によって命を閉じるまでに追い詰められた父親の無念を晴らそうという気持ちにならないという理由が分からない。A氏の関係者の何故だという思いが陽一郎への不満や非難となっているのは当然だ。A氏と一面識もない読者でさえも「鈴木の逮捕」あるいは「鈴木の謝罪」を望んでいるというのに、息子の立場で一体何を考えているのか。西は、少しはいいところもあったが、陽一郎は西の悪い所しか引き継いでいない》(関係者より)

《裁判官は、知らない事には知った振りをせず、言行が間違いなく一致すれば、その裁判官はほとんどの人から信用されると思う。自分に忠実になる事が自分の信用に繋がる。やたら上司の顔色を気にする事は愚かな人のする事だ。しかし、品田裁判長を見ると、全く逆にしか見えない。いったい、裁判官になってからどれだけの事案を担当してきたのか、そこで経験や積み上げてきたはずの見識が全く生かされず、ただただ自分の出世欲のためだけに使われている。品田はすぐにも裁判官を辞めるべきだ》

《長谷川弁護士と品田裁判長は「法の番人」という仮面をかぶった悪質な法律家だ。長谷川は、報酬に目が眩み、裁判に勝つためには何でもする悪徳弁護士で、品田裁判長は出世の為には裁判官としての信念さえ曲げ、矜持をも捨てる悪質な「ヒラメ裁判官」だ。日本の法曹界はこの様な弁護士と裁判官をこのまま許しておいていいのか。この様な不祥事を見逃していれば、必ず世界中の笑い者になる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(59)

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《宝林株800万株の取得資金3億円を出して貰った上に、株価を高値で維持する為の買い支え資金もA氏から騙し取った鈴木は、A氏の温情に報いるどころか恩を仇で返すような極悪の裏切り者だ。宝林株の受け皿会社となった3社のペーパーカンパニーをフュージョン社の町田修一から調達した時点で、利益を独り占めにする考えを秘めていたに違いない》

《控訴審の野山高裁裁判長は、原審の品田裁判長の尻ぬぐいをした積りなのか、それとも裁判所の思惑に従った共犯者なのか。裁判所には魔物が棲んでいるらしいが、裁判官全員が毒されているとは思えず、中には筋を通す信念を持った多くの裁判官もいるのではないか。しかし、そういう人は、裁判所組織に早くに見切りをつけて他の道に進んでいるのかも知れない、そう考えると、危機感さえ持ってしまう》

《裁判所は、これだけ多くのインターネットの情報サイトやYouTubeで世間を騒がせている鈴木の不当判決を再審するか、是正措置を講ずるかしないと、裁判所の威厳は地に落ちるだろう。知らぬ振りをしたり手をこまねいている場合ではない。ここまで来たら、いい加減に品田裁判長に非を認めさせるべきだろう。裁判所関係の人間で、今やこの事件を知らない人はいないはずだ》

《裁判が、どの裁判官に当たるかで判決の明暗が分かれる、などという事があっていい訳がない。しかし、現実には裁判官の人間性によって判決がシロにもなりクロにもなるという。裁判官は緻密な事実認定と法解釈によって、倫理的に判決を下すと思い込んでいる人が多いが、実際には極めて直感的に結論を下し、理屈を後付けする。そうでもしなければ莫大な数の裁判をこなせないということのようだ。裁判所の裏事情を知れば知るほど絶望的になる》

《和解協議で締結された「和解書」を、強迫と心裡留保を理由に有効性を認めなかった品田裁判長は、裁判官として最悪の裁定を下した事を一生恥ずべきだが、それだけで済む事件ではない。原告側の証拠をろくに検証もせずに、何の根拠も無い被告側の主張のみを採用することなど、裁判のセオリーからしても有り得ないからだ。全くやる気のない手抜きか、被告側と通じていたかのいずれかしか考えられない》

《この事件の裁判について、原告と被告の双方が提出した書類(準備書面、陳述書など)が全て掲載されている訳ではないだろうが、鈴木側が提出してきた全ての書面が「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように、嘘だらけなのは容易に想像がつく。「質問と回答書」にあるように、特に西が言った事とする主張内容が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいない。しかしそれが不可能なことを悪用して、理路整然といかにも事実であると裁判官が錯覚するような表現をしている。証明の仕様がなければ却下もされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これは非常に悪質ではあり、長谷川は有効な手段として使ったが、決して許されることではなく、犯罪にも等しいのではないか。乙59号証は精査すれば全てが虚偽ということはすぐに分かることだ。「反社の資金でこのような金利での貸し方は有り得ない」「逮捕の3日前の、しかも今まで一切返済もない鈴木に貸すことは無い」「呼び出されたと言いながら、呼び出した側の話が一つもない」など主だった理由を挙げても、全てがウソだということがすぐに分かる。自信過剰の長谷川にとっては取り返しがつかないミスがいくつも明確になっている》(関係者より)

《鈴木の裁判を担当した品田裁判長は、裁判官としての信念を持って裁判に臨んでいたのか。裁判長になるぐらいの知性を持ってすれば、鈴木の事案の是か非かの判断がつかない訳がない。それでは何故、真反対の判決を下したのか。被告側と不適切な関係にあったとしか思えない。品田は詰腹を切らされる前に自罰し、自ら真相を明かすべきだ》

《鈴木と西は宝林株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい800万株の買取に成功した。しかしこのままでは買い取っただけで終わってしまう。買支え資金がなければ株価を高値誘導できないからである。そこで鈴木と西は再びその資金の協力をA氏に仰ごうとA氏を説得し了解してもらった。この前提がなければ絶対に株取引でここまでの利益を得る事はできなかった。それを、鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などとA氏への手紙によくも図々しく書けたものだと呆れた。この鈴木という人間には社会の常識というものが全くない。全てはA氏が居なければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、逆に裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士は人として決して許されない事だ》(関係者より)

《鈴木は、今の自分が在ることをよく考えるべきだ。A氏のおかげで生きながらえたはずだ。それを「自分一人で稼いだ」とよく言えたものだ。最悪の状況にあった鈴木のことを考え、株取引に全面協力したA氏の温情を踏み躙る裏切り行為を働き、利益金を奪っておいて、何が「一人で稼いだ」か。鈴木と長谷川は家族身内まで巻き込み、日本だけでなく世界中の多くの人間より地獄の底まで追われるだろう》(以下次号)

債権者を苦しめた「岡田瑞穂」の虚言癖(3)

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岡田の死亡で相続放棄と破産手付きを取った妻優子と子供たち3人の背信

(写真:岡田瑞穂)

岡田瑞穂の妻優子が、夫に同行して債権者の会社に来るようになってからすでに10年近くが経っていた。債権者の会社に来たのは、夫の債務を連帯保証することであり、同時に由紀子と寿彦、そして由美子の子供たち3人にも連帯保証をしてもらうために岡田の債務の詳細を確認することにあった。

鶴巻智徳が債権者から5億円の融資を受けた直後から岡田は鶴巻に同行して来ていたが、鶴巻が返済を滞らせ続ける中で体調を崩して入退院を繰り返したことから、鶴巻の側近だった岡田が単独で日常的に債権者の会社に顔を出すようになった。岡田について、債権者は当初から不審感を持つような話が聞こえていた。それは、鶴巻を債権者に紹介した森重毅が、鶴巻にそれぞれ3億円を投資しようという嘘の投資を持ちかけたことがあり、実際には森自身の債権を回収するために債権者を騙したのだったが、債権者が3億円を出した後で森に確認すると、森が「あれは、岡田が詐欺師だと分かったので投資は止めた」と言ったことで、債権者も森に騙されたと分かったのだが、ただ、その時はまだ岡田が本当にサギ師同然に嘘をつく人間だとは債権者も気づかなかった。また、これも後になって明らかになったことだったが、鶴巻に融資をした直後の平成6年8月、債権者が鶴巻に初めて融資を実行してしばらく後のことだったが、鶴巻が債務の一部の返済に充てるとして、熊本県内に所有していた土地(債権者に一旦は名義変更していた)を自治体に売却し、その売却金を債権者に支払うという約束であったが、岡田は売却代金約8500万円を債権者には「4000万円で売れた」と偽って残る4500万円を着服したのである。岡田の横領が発覚したとき、岡田は「天地神明に誓って着服などしていません」とシラを切り通した。債権者が鶴巻の顧問である松本憲男弁護士に確認すると、松本弁護士も売却代金が8500万円であった事実を認め、岡田の横領は確定的になった。債権者が松本弁護士に岡田が「天地神明に誓って…と言っている」と言うと、松本弁護士は「そんなことを言っているんですか?!」と呆れていたというが、岡田の横領は明らかに犯罪だった。

(写真:岡田優子 岡田瑞穂の妻)

人格が欠落した岡田が鶴巻の債務の連帯保証をしても、当然、債権者が債権を確実に回収できる保証はどこにもなく、岡田は返済計画を具体的に説明していたが、それらの説明のほぼ全てが嘘で、時間を無駄にするばかりだった。
岡田が鶴巻の債務処理で債権者に日常的に対応するようになったのは平成14年ころからだったが、鶴巻が平成9年から同10年にかけて自己破産した事実を債権者には隠し続けながら、主に絵画や競走馬などの保有資産の売却リストや売却による債務返済計画などを債権者に提示していたのだ。しかも、これらは全て実態のないものだった。
一部には鶴巻の顧問を務めた松本憲男弁護士も、鶴巻が債権者に振り出した手形の処理で「全責任を持つ」と言って債権者に期日を繰り延べさせたにもかかわらず、松本弁護士は責任も取らず知らぬ振りをした。さらに鶴巻が自己破産を申し立てた際には、債権者に通知すらしなかっただけでなく、債権者の鶴巻に対する貸付金5億5000万円を「鶴巻からは1億5000万円と聞いていた」と偽るなど、こうした行為は弁護士としての資格を剥奪されるほど重大な過失であり、懲戒の対象となる。鶴巻の周辺関係者が総ぐるみで債権者を騙し続けたとも言えるが、日常的に債権者と向き合って鶴巻の連絡役を果たしてきた岡田による債権者への虚偽の言動は圧倒していた。

(写真:鶴巻と岡田が債務返済を約束した念書)

鶴巻が病死したのは平成19年8月5日だったが、債権者がその事実を知ったのは、それから2年後のことであり、岡田はこの間に債権者から何度も鶴巻との面談を要請されながら、そのたびに「医者が面会を許してくれない」とか「本人の体調がすぐれないため、日を改めたいと言っている」などという嘘を言い続けていたのである。
また、岡田を介して鶴巻の妻道子との交渉を本格化させようとした中で、岡田は平成21年から同22年にかけて、債権者への返済計画を道子と協議してまとめたとする「確約書」を債権者に渡していた。それで、債権者も道子には債務を返済する意思があると信じ込まされてしまい、道子との面談が実行されれば、その時からでも債権の回収が進み始めると考えていたが、道子との協議も確約書に道子が署名した事実も全く裏付けがなかったのだ。債権者が道子に会うために岡田に面談の日程調整を指示したが、道子との面談もずるずると引き延ばし、会うまでに3年以上が浪費された。
そして、その後、業を煮やした債権者が、鶴巻が残した日本トライトラストとデルマークラブの2社と道子に対して訴訟を起こした際、岡田が債権者に提示した「確約書」にある道子の署名が本物であるか偽造であるかを巡って大きな争いが起きた。そして岡田はこの審理の場で債権者からも道子からも袋叩きにあったのだ。岡田が債権者には道子の署名が本物だと強調する一方で、道子に対しては「自分が代筆をした」ということを言っていた事実が問題になり、裁判官は道子の同意がなかったものとしてしまった。全ては岡田の虚言癖がもたらした結果だった。
債権者にとっては、岡田が多少でも債務処理にまともに向き合っていれば、鶴巻に対する債権回収が的確に実行できたはずであったことを考えると、10年以上も無駄にしてしまったことになる。それだけに岡田の責任は非常に重い。

また、債務の連帯保証をしていたこともあって、債権者自身の仕事に協力をすることで少しでも役に立てれば、と岡田は殊勝に言っていたが、そこでも岡田特有の嘘が頻繁に起きた。その最大のものが、債権者の保有ビルに新しいテナントを誘致したという架空の話を持ち込み、既存のテナントを追い出した上に賃貸契約書を偽造して債権者に多額の被害を与えた件であった。

(写真:岡田が偽造した賃貸借契約書社印、代表者印まで偽造していた)

岡田は平成19年から同22年頃にかけて娯楽施設、医療施設、専門学校等のテナントとの交渉が進み契約締結まで至ったと言って書類を用意したが、これらの施設との交渉は早い段階で終了していたにもかかわらず、岡田はその事実を隠して嘘を言い続けたために、他に貸すこともできず賃料収入等でさらに大きな損失を被った。
特に娯楽施設がビルの1階から3階(1、2階の一部と3階の全部)を借り受ける契約については、既存のテナントに退去して貰うための交渉から違約金の発生など多くの手続を伴うことになったが、岡田が「実際は最初からの作り話で、条件をどんどん煮詰めていると嘘の報告を繰り返していた」(本人の証言)ために、遂には既存テナントが退去する合意を結ぶところまで行き着いてしまった。しかし、その時点でも岡田は知らぬ振りを決め込み、出店する会社と正式に契約を締結するに際して、弁護士が作成した「契約書」に岡田は出店会社の社印と代表社印を偽造して押捺してやり過ごしてしまった。そして、既存テナントから出店会社への引渡しの段になって、岡田は出店が嘘であることをようやく認めたのだった。当然、債権者は既存テナントから入るはずだった家賃収入や将来的な賃料も見込めなくなる損害を被り、さらに日常の資金調達予定にも大きな狂いが生じてしまったのである。
岡田は新たなテナントを確保するまでの賃料に相当する金額(月額約150万円)と既存テナントの立ち退きにかかる費用(182万円)を補償する責任を負った。不可解なのは、娯楽施設との架空契約で岡田にはデメリットしかないのに、何故、相手会社の社印と代表社印を偽造して契約書に押捺するまで嘘を突き通したのか、ということだった。そして、その後も医療施設、専門学校等とのテナント交渉でも岡田は同様のことを繰り返して多くの書類を偽造した。

(写真:岡田と妻優子が署名した約定書。虚偽のテナント誘致で与えた損害を認め返済の約束をした)

冒頭にも挙げたように、岡田が債権者から個人的に借り受けた金銭、テナントの架空の誘致話で債権者に与えた損害も返済義務に加わり、それらの債務に対して優子が連帯保証をし、さらにその返済がいつまでも実行されないために岡田と優子の負荷がどんどん大きくなってしまい、鶴巻の債務の連帯保証に対する責任だけでは済まなくなっていたのだ。岡田は死ぬまで債務を引き延ばすくらいの思惑で債権者に向かい合ってきたのかもしれないが、岡田がそれだけのことを債権者にしてしまい、虚言を弄していたずらに時間だけを引き延ばしてきた責任は極めて大きいと言わざるを得ない。

(写真:岡田と妻優子が署名した確約書。個人債務については25年以上も滞らせた)

岡田の妻優子は多くの虚偽の案件の内2~3件の内容を具体的に聞いただけでも、あまりに岡田の酷い嘘にその場で立っていられない程驚いていた。岡田本人は子供を保証人にすると明言し、妻優子もまた「子供達は親を見捨てるような薄情ではありません」と言っていたが、実際に返済されたのは岡田自身が25年以上も前に月3%の金利で貸して欲しいと言って債権者から借り入れた336万円に対する40万円の返金だけだった。妻優子は「借りた物は返さなければいけません」と言っていたが、数えきれない程の岡田の嘘を知りながら、保証人になっている責任を果たさないままでいた。子供たち(由紀子(孫の侑大)、寿彦(孫の恵輔、智晴)、由美子(孫の賢生))が3人いるが、夫婦して連帯保証をさせると言っていながら、それも曖昧な態度を取り続けて時間を引き延ばし続けたのである。
岡田は自分の虚言癖がもとで母親からも勘当され、母親は100歳を超えても岡田を許さず、勘当を解かなかったというし、また親族の慶弔事でも岡田は一切声をかけてもらえないために、墓参りなどは集まりの日を避けて詣でていたようだ。また、岡田は通っていた銀座の飲食店の女性を自殺させてしまったこともあった。全てが岡田が嘘で招いたものである。

ところが、こうした経緯があるにもかかわらず、岡田瑞穂が令和4年1月中旬に亡くなり、本来なら、妻の優子は真っ先に岡田の死をオーナーに知らせるべきだったが、優子が最初に取った行動は家族全員の相続放棄と優子自身の破産手続きであった。債権者は鶴巻の債務を連帯保証してきた岡田には返済能力は乏しいとは思いつつも、せめて岡田が個人で負っている債務の返済は確実に実行させ、また3人の子供たちが分担してその責任を負う形を整えるよう、何度も岡田と優子に言ってきた。岡田も優子も何度も同意してきたのに、岡田のみならず優子までが言葉とは裏腹の行動を取って、自身と子供たちの相続放棄と破産手続きを進め、債務返済の責任を免れようとしたのは本当に恥ずべきことではないか。
優子だけではない。由紀子と寿彦、由美子の子供たち3人も、岡田が債権者を騙し、あるいは借りたりした金で子供たちの学費等に使っていたことを考えれば、最低でも岡田本人の借金くらいは責任を持って返済するのが当たり前ではないか。岡田が死亡しても、その事実を債権者には伝えず、陰では掌を返すように責任放棄の対応を取ったことは決して許されるものではない。少なくとも債務の処理についてどうするかを説明する場面を作るのが人として当然の行為ではないかと思われる。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(58)

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《鈴木は株取引を実行したことはないとして合意書を無効と主張したが、品田裁判長は鈴木の主張を支持する前に、A氏が何故、宝林株購入資金支援に協力したのか、何故買支え資金を出し続けたのかを検証したのか。合意書は株取引に関する証拠書類であるが、鈴木が株取引をしていなかったという証拠は何もなかった。この裁判は鈴木側の主張を裏付ける証拠は何もなく、鈴木の嘘と捏造で固めた口頭での主張だけだった。逆に紀井氏が真実を証言していたではないか、証拠となる確認書も提出していたではないか。A氏側には多少不充分であっても、証拠は揃っていて、品田裁判長がそれらの書類を全て無効と断定できるようなものではなかった。これは、明らかに品田裁判長の偏見と言えるものだ。品田が判決で何回もこのような偏見に満ちた判断をした事が不可解過ぎる。A氏に全ての落ち度があるとでも言うのか。それは誰もが納得できない事だ》

《国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で、慎重公正な判断をすることが目的であるとして、日本の裁判制度は三審制を取っている。しかし最高裁判所はごく一部の例外を除いて上告の殆どを「上告理由に当たらない」として棄却してしまう為、日本の司法は事実上二審制に等しいと海外諸国から批判されている。今回の事件について、東京高裁は「審理は原審で尽くされている」としてA氏の控訴を棄却した。しかし、原審判決を見る限り品田裁判長の不可解な判定が多く誤審だらけで、審議は原審で尽くされていない。高裁の野山裁判長もよく言えるものだ。この裁判を2審で審議しないという事なら三審制など全く無いに等しい。裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とし、慎重・公正な判断をすることを目的とする」という大義を掲げているが、胸を張って言える裁判官や職員が何人いるのか甚だ疑問だ。それは大義名分だけのものだ。過去に遡っても大勢の人たちが裁判所の横暴に泣かされてきたと思われる。これは、大きな問題として世論に訴えるべきだ》

《今回の不当裁判は正義を実現するためにも当然見直されなければならない。この裁判は審理を指揮した品田裁判長による手抜き裁判であることは明白で、自分勝手な思い込みによる結論を導くために、邪魔になる主張や証拠類を全て排除したり無視するという行為は裁判官として許されるものではない。最高裁の戸倉長官は裁判所のトップとして、この不当裁判の適正な是正措置を講ずると共に担当した裁判官達を処分する責任がある。またそれと同時に、この裁判の被告である鈴木義彦の罪を明らかにさせて法の裁きを受けさせる義務がある》

《このまま鈴木が逃げ回っている限り問題が終結する事はなく、逆に鈴木の悪事が世界中に拡散する一方だ。そして、鈴木が資金を隠匿している海外のプライベートバンクを巻き込んで大々的なニュースになる可能性が高い。鈴木が裁判で勝ったことが誤判であることは誰の目にも明らかで、しかも単なる誤判ではなく、裁判所の裏事情によるものが影響しているとの疑念も大きな問題となっている。すでにこれだけの世論を巻き込んでいる中で、今後も大きくなる事件として国税や捜査当局、裁判所も放ってはおけない筈だ。日本の法曹界にも今までにない悪影響を与えることは間違いない》

《鈴木の代理人である長谷川弁護士は、株取引の根本から事実を歪曲する為にA氏が鈴木に貸し付けた資金の出所が不明であるとして、それを理由に鈴木に対する貸し付けはA氏による捏造であると主張することから始まり、実際の出来事と背景事情についてもことごとく捻じ曲げて、鈴木の正当性を強調する手法を取った。虚偽の証言、虚偽の陳述、矛盾と変転だらけのこんな主張を、裁判で検証によって却下されることもなく、裁判官からの厳重注意もなく、認められてしまうという、あってはならない現実が生じてしまった事は、到底受け入れられない大問題である。鈴木は勿論、代理人の長谷川も弁護士である以前に人としてやってはいけないことをしてしまったことを理由に、懲戒請求される情報がサイトで掲載された直後に弁護士を辞めてしまった。長谷川自身がここまでひどいやり方をしたことを十分に承知していたはずだ。しかし辞めたとしても、絶対に許されることではない》

《裁判官を訴える裁判では、個別の違法行為について、争いの有無にかかわらず事実認定はされないようだ。単に、判決に対する不服とされるのみで「判断の遺脱」が常態化していると言われている。この「判断の遺脱」を証明する方法があれば「ヒラメ裁判官」が減り「とんでも裁判官」「とんでも判決」も減少するのではないかと法の専門家が言っている》

《鈴木側の弁護士は、和解書はA氏と西に脅かされ監禁されそうになったので、仕方なく書いたと主張したが、笑い話にもならない。鈴木が脅迫され、監禁されそうになっても命より大事にしている隠匿金を、自分から言い出して支払う約束をするようなことは有り得ないだろう。和解書締結が終わって、A氏の会社を出てすぐに紀井氏に電話して「100億円以内で済みそうだ。香港の事はバレていないかな」と言った事が鈴木の本心だと思う。悪質極まりない悪党だ》

《この裁判を別の角度から考えると、品田裁判長の誤りがはっきり見えてくる。貸金返還請求訴訟について、A氏は、鈴木が主張するように反社の資金をバックにした金融屋なのか。また、鈴木個人への貸付をFR社にも責任を負わせる為に約束手形を担保に取ったのか。鈴木は貸金を全額返済したというが、手形金額と貸金額が違うのは何故か。金融屋が借用書や念書を返さずに「確認書」など書く訳がない。これらの事だけを見ても、鈴木の嘘の全てが判明する。品田裁判長がいかに金融業について無知であっても判断が付くはずだ。株取引に関する合意書、和解書等も一事が万事、鈴木の主張は後付けの辻褄合わせにすぎない。法廷以外では全ての事を認めていながら、代理人弁護士の長谷川に言われてのことか「質問と回答書」(乙59号証)で「言っていない」「会っていない」を繰り返して全てを否定しているが、品田裁判長はそれを認めたのだ。品田裁判長、これが正当で公平公正な判決だと胸を張って言える自信があるのか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(57)

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《鈴木は、金の魔力に身も心も縛られ、いずれは無様な最期を迎えることになる。カネさえあればこの世に不可能な事は何もないと思っているかもしれない。しかし、家族への愛情、家族からの愛情はカネでは買えない事に気が付いていない。このままでは、後悔しきれない結果になる。反省が無ければ、奥さんや子供たち、妹の徳田邦子と2人の娘や愛人サラと娘(25歳くらい)等全員の顔写真が掲載され、青田の2人の姪も同様になるのではないかと思う》(関係者より)

《弁護士の人間性も色々で、人情に篤い弁護士もいれば薄情な性格の弁護士もいて、それこそ人それぞれで他人に迷惑がかからない程度のことならば問題にはならない。しかし、自分が情をかけられたことがない人間には人の情が理解できないのだろう。特に長谷川元弁護士はそういう人間なのだ。彼らの審議中の発言には、A氏の鈴木に対する温情を「世の中の常識では考えられない」とか「経験則上理解できない」と言っている事が何回もあるが、正にそれが長谷川や平林の本質を表している。人間の持つ情というものを知らないで生きてきた人間には、A氏の器量は理解できないだろう。人間としても哀れだが、そんな長谷川や平林の主張を受け入れた裁判官たちも同類の人間なのだ》

《読者からの投稿文を読んでいると裁判官や弁護士に対して実例を上げて批判している。我々が金銭的なトラブルに巻き込まれた時はどうすればいいのか、分からなくなってしまう。自分で相手と話し合っても決着がつかないから裁判ではっきりさせることになるが、裁判官が公平公正な考えを持っていなければ、折角費用をかけて裁判をしても無駄という事になる。そうでなければ泣き寝入りしかない。弁護士費用も高くて悪い弁護士も多いようだ》

《世の中の風評は、防ぎようがない。まして、ネットニュースやYouTube動画の普及のスピードは凄い。電子本は書店に並んでいる本の売り上げを上回ったという話も聞く。軽量のパソコンやスマートフォンの普及率も高く、自宅でも出先でも気軽にインターネットにつなぎ、情報を取るのが当たり前になっている。鈴木や鈴木の家族、長谷川元弁護士らは恐怖を感じている事だろう。他人の眼を気にして行動しなければならないのでは、1日も安心して暮らせない。特に、当人たちよりも家族が気の毒だ》

《鈴木という人間は、ある意味相当な修羅場を潜っているのかもしれない。本職の貴金属宝石業界、証券業界そして高利貸を含めたノンバンク系の金融業界。これらの業界は、裏社会との繋がりも深い。生半可では生き残れない世界だ。まして、余り自分に力量や経験がない時期には、金融業者とのやり取りは相当きついと想像する。しかし、鈴木はその経験を邪悪な発想で使い、言い訳と嘘ばかりを繰り返してきた。何度も命を無くしそうになった貴重な経験を生かそうとしないのは、鈴木の生き方が悪すぎるからだ。あと何年生きていく積りか知らないが、最後だけは昔の経験を生かすべきだ》

《西は、志村化工事件が表面化した際に、鈴木に株取引の巨額の利益分配という餌を目の前にぶら下げられ、それに目が眩んで死に物狂いで検察から鈴木を庇った。検事が鈴木を事件の主犯と睨んで捜査をしていたので、かなり厳しい取り調べであったはずだ。検察官の取り調べには大抵の人間は自白するようだが、西にそんな根性があったとは思えない。しかし、金の力は人間に想像もできない力を与えたのか、鈴木の作戦が成功した。西にそんな根性があったのなら、自殺などせずに鈴木と対決すべきではなかったか》(関係者より)

《品田裁判長は、紀井氏の立場を「そもそも紀井は被告の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管するという立場に過ぎず…」と判断をし、株取引のやり取りで重要な立場にはなかったという内容の判断をして、紀井氏の証言や紀井氏の提出した確認書を退けてしまった。しかしこれは大きな間違いであり、紀井氏の証言こそが鈴木が470億円もの利益を上げた事実を明らかにしており、その資金の行方がどうなったか、誰が資金を出したかなど追及しなければならない問題が多数あった筈だ。品田裁判長はあまりにも株取引の裏側を軽視した為に重大なミスを犯してしまった。この裁判は品田裁判長が早期終結を目論み、故意に争点をウヤムヤにさせた恥ずべき判決となったのは間違いない。日本の法曹界の最大の汚点として永久に残る》

《A氏による貸金返還請求訴訟では、重要な株取引が「合意書」に基づいて実行されたことを品田裁判長が認め無かった。そもそも品田裁判長は民法上での「契約の自由の原則」をチャンと理解しているのか。契約内容は当事者の意思に基づいて自由に決定できることは原則となっていて、国が干渉してはならないはずだ。「合意書」の契約自体も当事者間の意思は「合意書」に署名捺印した事によって確認され立証されている。それを品田裁判長が認め無い事自体、不可解でならない》

《世界の金融市場は活発だ。コロナ禍やウクライナ戦争で世界的にインフレが蔓延しても、経済活動を止めることは不可能だ。鈴木は莫大な資金の運用をしているのか、それともペーパーカンパニー名義の口座に置いたまま様子眺めをしているのか。プライベートバンクの利回りの平均的な相場でみれば、1000億円以上の資金隠匿により、毎日、約2000万円の利息が付いていると推定される。鈴木には大半が絵に描いた餅になっているに違いない。資金を動かせば、すぐに当局の目に留まり厳しい監視がつくからだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(56)

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《裁判所組織の腐敗と裁判官の質の低下は10年以上前から問題になっている。裁判所は明治20年(1888年)に作られた服務規程のままで休職は勿論、正式な有給休暇制度も無いという信じられない制度が残っていて、完全なブラック企業だ。上命下服、上意下達という封建的な慣習が残る、まさにパワハラで形成されているよだ。裁判官は自分の能力向上に精進するのではなく、如何にすれば上司に好まれるか、どうすれば上司が気に入る判決文が書けるかと、戦々恐々とした日々を送っていると言われている。こんな組織の中では3人の合議制などあってないようなものだろう。この裁判だけを見ていても、品田裁判長の独壇場で誤った裁定と判断だらけだ。特に、裁判官の心証次第で判決が決まると言われる民事裁判は誤審誤判ではなく不当裁判が増えているに違いない》

《株の世界では、個人でも資金さえあれば恐ろしいほど巨額の利益を叩き出す事が出来るのだと驚いた。しかし問題はその利益を鈴木の様に不正に隠匿する事ができる金融界の体制である。租税回避の為に海外のペーパーカンパニーを利用する手法で証券取引等監視委員会や国税局などの目をかい潜って、鈴木は利益を海外に流出させプライベートバンクに隠匿した。一度は志村化工株の相場操縦が事件化したが、この時、鈴木は西に罪を被せて一人逃げた。検察も国税も鈴木の関与を追及できなかったわけだが、鈴木はそうやって何人もの犠牲者を本当に踏みつけにしながら生き延びて来た。過去の日本の甘い体制により鈴木の様に巨額な資金の詐欺横領と違法行為によって脱税を続ける人間への厳しい制裁を、捜査当局は責任をもって実行していくべきだ》

《政策や法律を施行するのは永田町や霞が関だから、実際に社会で活用する際には限界があると言われている。裁判所は法務省に支配され、検事が裁判官に着任することは珍しくない。裁判官の独立が憲法で謳われていても、人事で上層部からがんじがらめにされている。裁判官と検事とは立場が全く違うが、この2つの役所が同期生や先輩後輩で繋がっていれば、やりたい放題ではないのか。鈴木の裁判を見ても、裁判官は法律を理解していても人としての基本的な道徳観を無視して、自分の出世の事ばかりを優先している。これでは公平公正な裁判など出来ない》

《西は、鈴木との出会いから10年以上にわたる経緯を書き綴ったレポートを遺した。A4用紙にすると30枚以上にのぼる。西は平成7年(1995年)10月6日に恵比寿ウェスティンホテル2階にある「龍天門」という中華料理店の個室で初めて鈴木に会ったと書いてある。鈴木と西は面談を重ねるうちに会社の経営状態も話すようになった。鈴木はこの時すでに親和銀行問題を抱えていたようだ。西は、様々な話をするうちにFR社がいろんな事情で資金難に陥り破綻寸前状態だという事を知った。新しい金主の紹介を執拗に懇願する鈴木をA氏に紹介したのは平成9年(1997年)8月頃だったようだ。それ以降の事はサイトニュースに詳しく記載されているので割愛するが、鈴木はA氏に会う前から資金繰りのために詐欺まがいの事をしていたようだ。そんな鈴木を西は一番の恩人であるA氏に何故紹介したのだろうか。これには西なりの計算があったと思う。これがA氏と西、鈴木の物語のプロローグだった》(関係者より)

《いくら莫大な資産を持っていても、また、その資産が他人を騙したり裏切って得たものであっても、恩人には礼を尽くすことは忘れない事が大事だ。今更、鈴木に言っても始まらないが、礼を忘れて人の道を外した鈴木は株取引で利益が溜まる度に凶悪になり、強欲さをむき出しにした。そして、金の力を過信して傲慢な言動を繰り返し、最低最悪に人間に成り下がった。鈴木にとって最悪の事態を迎えても自業自得だ》

《ほとんどの民事裁判では、当事者は自分に有利な証言しかしない。嘘をつき、曖昧な表現で誤魔化すことも少なくない。裁判官も真相が明らかになる前に和解を進め、灰色化を目指すやり方もするようだ。本来ならば、このような事をさせないようにする(真実の追求で裁定を下す)のが裁判所の役割とされているが、現実は品田裁判官のように鈴木や長谷川の嘘を見逃がして指摘もせず、受け入れて判決に繋げてしまうのが実態だ。理想と現実のギャップが余りにも著しく、受け入れ難い体制である。裁判所はいい加減に裁判官の資質を問題視して体制の改革に着手しなければ、どこまでも堕落の一途を辿ることになる》

《品田裁判長は西が残した遺書、レポートを何故軽視したのだろうか。この中には鈴木の人間性がよく分かる内容のものが多い。品田裁判長は結論ありきで裁判を進行させたとしか言いようがない。自分が3人目の裁判長に着任する前の審議は一切参考にせず、自分の独断で矛盾だらけの判決に結び付けたように思う。従って判決に至るまでの経緯で破綻が生じたが、強引な辻褄合わせをしながら決着をつけた。品田裁判長の結論は、貸金返還請求訴訟を名目はともかくとして鈴木が支払った25億円で終結させることだった。株取扱に関する追加請求に関しては、①合意書、和解書は無効。②合意書に基づく株取引は無かった。③鈴木の違法送金には触れない。④タックスヘイヴン地域に関しても触れない。つまり鈴木の脱税疑惑には触れない。⑤鈴木の訴外事件の嫌疑には触れない。最初から以上の結論に向かって判決文を練っていったのではないか。これが事実だとしたら、明らかな犯罪になるが、この想像も遠からず当たっているように思う》

《常に資金難で苦しんでいて、生死の瀬戸際まで追い込まれた人間が九死に一生を得た。それを自分の運と考えるか、他人のお陰で生かされたと考えるか。他人を利用して裏切って莫大な資産を手に入れた人間は、生死をさまよっていた時のことを忘れるはずがない。1000億円以上の資産といえば、毎年世界長者番付が発表される中で、世界で1000億円の資産を持っている人は僅か約3000人弱しかいないとみられる。海外の国王や大企業の大株主、先代から相続で引き継いだ大富豪や大投資家、そんな人達を含めても3000人しかいない。それを考えると、とんでもない事だと思う。資産は減るどころか銀行利息で元金が増えていく。鈴木は日本の税法を完全に無視して、オフショア地域のプライベートバンクにペーパーカンパニー名義の口座に隠匿しているようだが、いざとなれば国際機関は洗い出しにかかるので、きっかけさえあれば摘発を受ける。日本に持ち込まなければ日本の税法は適用されないと考えるのは甘い》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(55)

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《鈴木は平成11年7月31日から平成14年6月27日までA氏と会った形跡がない。鈴木が陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと言っているのは嘘だ。鈴木が6月27日に債務の整理でA氏と会っていた事は借用書に確定日付印がある事で明らかになっている。しかし、鈴木は法廷でこれらの事を全て否定している。品田裁判長が合意書無効の原因の1つに「7年間の空白」を上げている。その間に株の話をしたことが無いという事を偽証するために、鈴木は和解協議が行われた平成18年10月16日までの「7年間の空白」を作り、品田裁判長の判断と一致させるための工作をしている。この様に鈴木は品田裁判長の独断に合わせる様な主張を繰り返し、品田裁判長の支持を得ている。これを正当な裁判だと言えるだろうか。品田裁判長と被告の鈴木が口裏を合わせる様な言動をしていることから考えても、誤審誤判ではなく明らかな不正裁判だと言えると思う》

《鈴木の周辺には不可解な事件が多く起こっているが、ほぼ金銭に絡む問題ばかりだ。長谷川、平林、杉原の三人の弁護士、そして青田など全員が鈴木の金銭的な秘密の全てを知っているはずだ。鈴木の金銭に対する執念は異常だ。仕事仲間であっても平気で裏切る人間だから、付き合いは1年持たないと鈴木を知る多くの人間が同様の評価をしているようだが、10人前後も犠牲者を出していれば、それも当然だ》

《A氏は、鈴木の代理人弁護士の平林弁護士と、金融庁に虚偽の届出をした杉原弁護士を所属する弁護士会へ懲戒処分の申請を提出した。しかし、長期間が経過しているが弁護士会から処分の結果報告がされていないのは何故なのか。平林弁護士は、裁判前の交渉での発言を覆し弁護内容も二転三転させている。そして、A氏の代理人が襲撃された件では犯人が所属していた広域指定暴力団の習志野一家の総長と複数回面談していた事も周囲の証言で明らかになっている。そして杉原弁護士は鈴木が宝林株の受入先として用意した海外のペーパーカンパニー3社の常任代理人に就いて、金融庁に提出した「株式大量保有報告書」に虚偽の記載をしている事が届出書のコピーと、購入資金借入先として無断で名前を使用された紀井氏の証言で明らかになっている。双方ともに鈴木の悪事に加担していた事が明らかにも拘らず、弁護士会はA氏の申立に対して何の回答もして来ていない。弁護士を監督、指導する立場にありながら無責任な姿勢を取り続けている。裁判所と同様に身内を庇い過ぎている。これは明らかに違法ではないのか》

《鈴木の悪友の青田、こいつもどうしようもない人間だ。類は友を呼ぶとはよく言ったもので、暴力団との親交があることを言いふらして一般人を威嚇し、自分より力のある人間にはペコペコして、金には鈴木と同様に強い執着を持っている。都合が悪くなると逃げる青田は人間として最低だ。鈴木と青田、オマエたちの家族や身内は、今後の人生は絶対に良い人生にはならない。世間に悪事を広めることを看過した家族や身内が良い人生を送ったことなど過去にもないはずだ》

《鈴木は裁判では平成14年6月27日のA氏との面談を「この日はA氏と会っていない」と嘘をついて否定している。これは、平成11年9月30日に便宜上の債務完済を明記した「確認書」と一致させるためだ。この6月27日の数日前に西からA氏に「今後、株の利益が大きくなるので、鈴木の債務(約40億円)を25億円に減額してやってくれませんか」との懇願があった。A氏は西の甘言を信用し、減額を了承した事から、6月27日に債務を整理するために3者面談が行われたのだった。鈴木の債務は年利15%、遅延侵害金30%を加算すると40億円を超えていたが「株の配当金が増えるので」と嘘を言い、25億円に減額してもらったが、鈴木はこれ以降もA氏に株の配当金は一銭も支払っていないので減額自体は無効だと言えるのではないだろうか。鈴木は西を介してあの手この手でA氏への債務返済を帳消しにしようとした。自分は株売買の利益金を独り占めしておきながらA氏を欺き続けている。トンデモナイ悪党なのだ》

《鈴木の裁判に提出された西のレポートは、最初は息子の内河陽一郎が、途中からは水野恵介が代筆したが、関係者全員が「鈴木は許せない」と、全面協力が当然としてやっているのに、陽一郎も水野も非協力的だった。水野は西のお陰で司法書士の資格を取れた。陽一郎にしても東京オークションハウスの仕事をやっていた時も西に優遇され、その時に知り合った女性と結婚したようだが、陽一郎に対しては、多くの関係者は人間としてよく思っていない。陽一郎は西の金を自由に使っており、カジノや投資も親子2人で好き勝手に浪費した。それが西の金ではないことは分かっていたはずだ》(関係者より)

《鈴木が、平成14年6月27日のA氏との面談を否定しているという事は、鈴木の債務が40億円から25億円に減額される理由もなく、当日鈴木が言い出した「西へ預けた10億円」も無かったことになり、鈴木の債務は40億円のままという事になる。ここは「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽を逆手に取れる絶好のチャンスだったが、A氏の代理人の中本弁護士は法廷で何故この確認をしなかったのか。これだけ大きな裁判に真剣に取り組んだとは思えない。そして、品田裁判長もこの事について一切触れていないのは何故なのか》

《長谷川は、鈴木同様に金のためなら何でもするタイプのようだが、高額な報酬を裏金でもらって知らぬ振りをしていられるのも今のうちだろう。弁護士バッジを外しても、反省して謝罪するためではなく逃げる手段でしかなかったから、史上最悪の弁護士というレッテルを貼られ、しかもネットニュースやYouTubeでここまで悪行が拡散すれば、法曹界のこれまでの人脈からは誰にも相手にされず孤立しているのではないか。長谷川は息子の家族と距離を置いているようだから、長谷川に関わると、とんだとばっちりを食うと思われているだけでなく、息子にもよく思われていないようだ》

《A氏が鈴木に販売委託として貸し出したピンクダイヤと絵画、超高級時計の代金の合計7.4億円は、品田裁判長が設定価格が不合理として認めなかったが、貸し出した証拠は残っている。例え「経済的に不合理な価格」であったとしても、借りたものは返還しなければならない。現物も戻らず、支払いもされていない7.4億円分の商品は誰が責任を持つのか。品田裁判長は責任をFR社に転嫁したが、商品も返さず、代金の支払いもしていないという事は詐欺罪が成立する。品田裁判長の裁定によれば、「A氏の騙され損で、鈴木の丸儲け」という事になるが、鈴木は連帯保証をしており、さらに金融会社に担保で預けた証拠がある筈だ。品田裁判長のそんな裁定が通用するのが日本の民事裁判なのか。無茶苦茶な話だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(54)

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《鈴木は、合意書について「何一つ履行した事実が無かったので忘れていた」と言い、「分配金は既に渡し終わっている」とも発言している。これは和解協議での発言だったが、この発言は合意書作成を認めた証拠だ。「忘れていました」と言うのは言語道断だが、「分配金」とは何を指して言っているのだろうか。西が7月30日に持参した15億円の事を言っていると思うが、鈴木は後日、7月30日に15億円の受け渡しは無かったと証言し、9月30日に債務返済分として西に15憶円を持参させたと主張している。コイツの言う事は支離滅裂だ。配当の受け渡しは否定しながら15億円を支払った事実だけは「債務完済」の為だと主張している。この支離滅裂な主張に品田裁判長は自分勝手な解釈をして事実を歪めている。この事が合意書無効に繋がり、鈴木の思惑(利害)と一致した。鈴木の目的は、債務完済を主張し、合意書を否定することだったのだが、品田裁判長の協力によって目的を達成したも同然だ。裁判長が自分の解釈違いを正当化するために被告に加担する事があっていいものなのか》

《平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に持参した15億円を、品田裁判長は判決で鈴木の債務の返済金に充当したが、合意書と和解書を無効にした結果の処理に過ぎず、全く信じられない裁定だ。鈴木はこの15億円を同年9月30日にA氏に返済したもので、「債権債務はない」とする確認書をもらったと主張したが、鈴木の債務総額は約28億円で15億円では完済にならないだけでなく、確認書がエフアールの決算対策のために便宜的に作成された事実はFR社の天野裕常務(当時)の証言だけではなく、西がA氏宛に書いた確認書と手形の額面総額の借用書で明らかになっていた。品田裁判長の事実認定はことごとく破たんしている》

《品田裁判長は自分の裁定に反する証拠書類は全て無視した。特に、鈴木が和解協議後にA氏宛に書いた2通の手紙は完全に無視した。この手紙には和解協議の様子も書かれていて、脅迫があった事や心裡留保になるような事は一切書かれていない。ただ、西の香港襲撃事件については「自分が真実を暴き、身の潔白を証明する」といった内容が書かれているだけだ。品田裁判長はこの手紙は読んだと思うが、これを重要視すると、脅迫や心裡留保の裁定が通らなくなるために無視したのだと思う。ここは、A氏の弁護団の攻めどころだったはずだが、異議を申し立てることもなく、抗弁する事も無かった。A氏の主任弁護人は品田裁判長の不当判断の手助けをしていたようなものだと思う》

《裁判官は審理から事実を認定して判決を出すというが、裁判長は自分の書いた判決文にどれほどの責任を感じているのか。過去の事例を見ても、例えば冤罪が認められた事件で、有罪を判決した裁判官が名指しされて辞職に追い込まれるような制裁を受けた話は聞いたことがない。また、一審で出た判決が二審で逆転してそのまま判決が確定しても、同様に裁判官が謝罪することはない。誤審誤判に対する裁判官の責任の所在が全く不明なのは、明らかに組織と制度上の欠陥だ。裁判所は国民の視点に立った法律の運用をしないと、ますます日本の法曹界は信用を失う》

《和解協議での鈴木の言動には誤魔化しが多い。利益金は50億円と言い、60億円に訂正した。配当分配が3等分ならば20億円ずつになる筈を25億円と計算している。A氏は気付いていたようだが「鈴木がそう言うなら」と口を挟まなかったようだ。この鈴木のいい加減な約束は元々支払う気が無かったからだと思う。和解協議が終わった後、紀井氏に電話で「香港の金の事はバレテいないだろうか」と心配していた通り、話を長引かせると他の事に波及することを警戒して早急に決着を付けたかったのだろう。ただ、品田裁判長が心裡留保を適用したために、この日の鈴木の全ての言動は「心裡留保状態だった」と言い逃れが出来るようになっていた。品田裁判長の判断が鈴木の悪事を増長させた事に変わりはない》

《上場している金融会社でも担保を取り、期日が来れば催促をするのは当たり前なのに、A氏は鈴木に対してはそういうことも一切せず、逮捕直前に金を貸したり、在庫商品を言い値で買ってくれたりした。そんな人間がA氏のほかに誰がいるというのか。A氏から借り入れをしたことがある数十人の債務者たちには、金利がゼロの人が10人以上いるだけでなく、全員がA氏に感謝をしていてA氏を悪く言う人は一人もいない。A氏は人助けをすることはあっても、反社会的勢力と組んだプロの金融屋など有り得ないと証言している》取材関係者より)

《鈴木は、和解協議後の10月23日にA氏を訪問し、和解金支払いについて打ち合わせをしていたが、翌日の10月24日付で紀井氏の「鈴木の株取引の実態が記載された確認書」が作成されている。A氏も鈴木も、この時には紀井氏の確認書の事を知らなかった事になる。そして、10月23日にもこの話は出ていない。この事件はあまりにも不可解な事が多い》

《品田裁判長による事実認定の誤りはまるで底なしだ。例えば、和解協議と和解書の締結について品田裁判長は強迫や心裡留保であると認定したが、鈴木が和解後にA氏にかけた電話の内容や和解から1週間後の平成18年10月23日に鈴木一人がA氏の会社を訪ね、そこで語った内容は全て和解書の支払約束の追認だった。さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙を読めば、強迫も無ければ心裡留保にもならないことは明白になっているはずだ。何故、品田裁判長はこんな誤った判決文を書いたのか。説明する義務がある》

《A氏が提訴した「貸金返還請求訴訟」の請求金額は25億円だった。鈴木が西を使って「決算監査の為」に一時的に返還してもらった約束手形13枚分は合計で約17億円だった。鈴木が15億円で「債務完済」と言ったのは7月30日に西に持参させた株売買配当金の15億円に金額を合わせる為だったに過ぎなかった。根拠の無い鈴木の主張の15億円を、品田裁判長が債務返済額と認めたのは何故か。ここでも品田裁判長は合意書に則った株取引を無効にするために強引な裁定をしている》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(53)

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《品田裁判長の誤審誤判は貸金返還請求をA氏と鈴木の間で授受があった25億円を全ての前提にした事と、その裁定を辻褄を合わせるには合意書も無効にしなければならなかった事が原因だと思う。平成11年7月から平成12年にかけて鈴木には、株式投資の利益金以外に収入が無かった事は周知の事実だが、品田裁判長だけはその事実を何故か無視した。株式投資の知識が無く、金融業界や宝石業界の慣習も知らない人間がこの裁判の裁判長を担当する事自体が不当だと言える。訴状を読めば、少なくともこの3業界の事は事前調査が必要だと気が付かなかったのだろうか。法律を熟知していても、裁判官が務まるものではない。特に、民事裁判は人間の醜い欲が絡む事が多い。品田裁判長は人間性を見抜く洞察力も欠如していた。裁判長の資格はない》

《証券業界の闇は深いようだ。鈴木は儲け折半で紀井氏をスカウトし、自主廃業した山一証券の海外赴任者だった茂庭氏も高額報酬を条件にスカウトされたようだ。紀井氏の話によると、鈴木は約束の報酬は払わなかったが、年間5000万円以上の報酬は受け取っていたようだ。茂庭氏の報酬額は不明だが、紀井氏と同等以上の報酬を受け取っていたと思われる。一般サラリーマンからすると、考えられない報酬だ。この2人は鈴木の側にいて、鈴木が海外のオフショア地域に違法送金していたのを当然のように見ていた。鈴木が税務申告をしていなかった事も知っていた。おそらく自分達も所得に対する申告はしていなかったのだと思う。証券業界では個人も法人も脱税は日常的に行われているようだ。紀井氏は西が香港で襲われたことを聞いて、自分も身の危険を感じて鈴木から離れたが、その際に西に乞われて鈴木の株取引の実態を明らかにした。鈴木は法廷で紀井氏の事を「電話番だった紀井は何も知る立場に無かった」と言い遁れた。驚くことに品田裁判長もそれに同調して紀井氏の証言を排除した。一方、茂庭氏はこのサイトから取材を申し込まれたが協力的ではなかった、というより逃げ回っていたようだ。いずれにしても、紀井氏と茂庭氏は鈴木の共犯者だった事に間違いない。紀井氏の証言は品田裁判長に無視されたが、今後の展開によっては茂庭氏も重要な立場になる。彼の協力次第で鈴木は間違いなく窮地に立たされることになるだろう》

《鈴木に再三利用された挙句に、裏切られて自殺した西は、死んでからも長谷川弁護士によって利用され、成仏出来ないでいるのではないか。鈴木の際限のない嘘に手を焼いていた長谷川は、西の死を利用して内容の全てを捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を使って裁判で攻勢に転じる事が出来た。西の死を私利私欲に悪用した鈴木と長谷川は史上で最低最悪だ》

《裁判所には過去の裁判の記録が残っていて一般人も閲覧可能だと聞いた。機会があれば一度閲覧してみたいと思う。このサイトに書かれている事が真実であるから、この裁判は間違いなく再審されるべきだと思うと同時に、裁判所も裁判官も沈黙しているのが不思議だ。多くの投稿者の裁判所に対する批判はかなり強烈だ。裁判所が沈黙しているという事も、この記事が真実だという事を証明しているという事なのだろう》

《鈴木の裁判は、予想に反した判決結果で終結した。誰もが納得出来ない結果だ。今や日本の裁判といえども信用できない。担当した裁判長と被告側の不適切な関係が指摘されている。品田裁判長の余りにも良識から逸脱した裁定に誰もが違和感以上の疑念を抱いている》

《裁判所が鈴木の悪事を解明できなかった理由は何処にあったのだろうか。鈴木の嘘を証明できる証拠は揃っていたように思うが、どの裁判官もA氏側が提出した証拠を軽視したのは何故だろうか。このサイトを読んでいると、常にこの壁に邪魔をされる。裁判所に隠蔽しなければならない事情があったとしたら、全てが理解できるが、法治国家の我が国でそんな不条理が罷り通るのだろうか。裁判所は再審を開廷して身の潔白を晴らすべきではないだろうか》

《西がA氏宛に残した確約書の債務承認額は323億円になっている。(平成14年6月20日付)これは西が志村化工株で鈴木の身代わりで東京地検に逮捕起訴され、保釈中だった頃だった。この件について品田裁判長は無視しているが、合意書と和解書を無効にすることで、株取引の事実を排除したために、関連の主張も証言も、そして証拠も無視したことによるものだろうが、そもそも合意書を無視する根拠は全くなく、ただ品田裁判長の度の過ぎる誤審誤判に過ぎなかったことは明らかだった》

《裁判で被告側と癒着関係にあった疑いが濃厚な品田裁判長に対しては、ネット情報誌だけでなくYouTube動画の公開も伴って、批判が激増している。品田が下した不当判決は、裁判所全体の堕落を象徴しているのではないか。国家機関である裁判所が国民の信頼を裏切ったことに対する批判であり非難である。海外の要人からもいくつもの書面が届いているようだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(52)

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《鈴木の尋常ではない思考を罰する事もなく、放置した品田裁判長の判断は重罪に値する。A氏以外にも鈴木に騙されて人生を狂わされ、命までも失った人が複数いることを、品田は何と考えているのだろうか。鈴木は親和銀行で有罪刑を受けたが、事件内容からして決して妥当な判決ではなかったように思う。親和銀行側の田中森一弁護士(故人)と鈴木側代理人の長谷川弁護士という、黒を白に近い形で決着を付けられる手腕を持つ悪徳弁護士の協力があり、A氏との契約を反故にして株売買の利益金を横領して約17億円という巨額な和解金を支払った鈴木の悪の三角関係があったからだと思う。警察も検察も、そして裁判官もこの3人の悪知恵に翻弄されてしまった。「法の番人」という言葉は死語になっていると思う。これらの役人たちは国民を守る事で、代償として税金から報酬を受けているのではないのか。これでは善良な国民は税金泥棒のような輩の生活を支えている事になる》

《西が鈴木と出会った平成7年ころ、鈴木は既に資金繰りに困り果てていた。西が鈴木から直接聞いた話によると、エフアールを上場させても株価が思うように上がらず、創業者利得が得られなかったことに加え、株価を維持するための資金繰りに窮していた。株価の維持では知人名義で自社株売買を繰り返すという違法な行為を繰り返していたが、どうにもならない状況に追い詰められていた。それ故、親和銀行から100億円以上の不正融資を引き出し、事件が表面化した。鈴木は目的のためには手段を選ばず、非合法なことでも平然と手を染めるというやり方が身に染みついているようだ。自身の強欲から株取引の利益を独り占めにするためにA氏を裏切り、西をたぶらかして最後は自殺にまで追い込んだ。人の命を軽く見る鈴木のやり方は決して許されるものではない》

《日本の警察組織にある公安部は諜報組織と言われている。公安部に所属する警察官は特殊な訓練と研修を受け地下に潜り、テロ組織や極左集団、悪質な宗教団体を常時監視していると言われ、時には潜入捜査を行い国内外の秘密組織と対峙していると言われている。オウム真理教の残党の同行や赤軍派の残党は常に行動をマークされている。しかし、今回の安倍元総理の銃撃事件の根本となっている旧統一教会に関しては監視を怠っていた事が表面化している。これは、大物の政治家と教団との関係が原因となっているように思う。旧統一教会の創始者は韓国人であり本拠は韓国にある。想像を絶するほど多くの日本人が洗脳され霊感商法と言われる詐欺同然の手法で莫大な金額を搾取され、その金銭が韓国に送られている。被害者の中には韓国人が1人もいない。公安部は何をしていたのだろうか。公安部は警備部とも呼ばれて日本の要人の警備も担当している。今回は全てにおいて警察公安部の失態によるものだ。事件が起こった奈良県警の本部長は警備畑出身の高級官僚らしい。一件が落着して警察庁長官と県警本部長が辞任するという、警察人事に大きな影響を与えたことは当然だが、日本の危機管理の希薄さ、海外諸国に対しての弱腰外交、そして大物政財界人が関与するタックスヘイヴン地域で行われているマネーロンダリング等に関する捜査の怠慢等、問題が多すぎる。内憂外患状態の日本は大丈夫なのだろうか》

《合意書に基づいた株取引の最初の銘柄は宝林だったが、鈴木は裁判で株の取得資金を出したのがA氏ではないと否定したり、宝林株取引は合意書に基づいたものでは無いとして「そもそも株の取得はファイナンスで金は必要なかった」とか「外資系投資会社3社による売買でA氏も西も関わっていない」、さらには「鈴木の自己資金だった」と言ってみたり「ワシントングループの河野会長から調達した」と言い替えるなど言い訳が三転も四転もしつつ嘘を並べ続けたが、鈴木は平成11年当時は刑事被告人の身で身動きが取れなかったうえに、鈴木が創業したエフアールが宝石販売業者のために鈴木の関与が宝林の筆頭株主のロレンツィに知られると交渉そのものが破談になることに西が最大に神経を注いでいた。そのような状況を無視した鈴木の主張を事実上採用した品田裁判長に根拠はなく、関係者の誰もが理解していないだけではなく、読者全員がおかしすぎる判決と断言している。しかも鈴木は和解協議では宝林株の取得資金3億円はA氏が出したことも仕方なく最後には認めたが、品田裁判長はそこまで明白になっても認定しなかった》(関係者より)

《詐欺師にも色々いるが、見せ金を上手に使う詐欺師は大金を手に入れることが出来るようだ。詐欺師は美味しい話を持ち込み、金銭を騙し取ろうとするが、1回、2回は約束を守り、相手に利益を与えて、約束の期限を待たず早めに約束を履行する事で相手を信用させるようだ。しかし、鈴木は最初の融資を受ける時から自分の窮状を訴えたが、儲け話は一切せず、A氏の温情にのみ縋った。そして1回目の返済期限から返済を引き延ばし、債務総額の大幅減額を懇願し、A氏の承諾を得ている。これは稀に見る詐欺師の手法だったと思う。西がいなければ絶対に成り立たなかった。鈴木はしかし、裁判で西に代理権を与えていないと主張した。鈴木のような極悪人に対する制裁は1回くらいでは収まらない》

《鈴木は、和解書に署名指印したのは側近の紀井の裏切りがあり動揺したこと、西からあらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出することを仄めかされたため、社会的に抹殺されることを恐れたこと、という2つの理由を挙げた。紀井の裏切りを理由にするのはお門違いだ。長谷川は紀井を「電話番に過ぎない」とこき下ろしたが、株の売りの全てをやっていた紀井がA氏や西に明かした鈴木の株取引利益約470億円は、紀井が株取引の全体を把握していた結果、算出された数字であった。また、鈴木がやっていることを公にされたら社会に抹殺されるとは、自身がやってはいけない悪いことをしていると認めているに等しい。鈴木は親和銀行から反社会的勢力を絡めて100億円以上の不正融資を引き出した事件で逮捕起訴され、有罪判決を受けており、その他にも犯罪関与の疑いがマスコミでも数多く取り上げられてきた。社会的評価は当然ない。西にかけられたというあらぬ嫌疑で社会的に抹殺されるという理由にはならない。そもそもあらぬ嫌疑ならば、鈴木が逮捕されることはなかった》(関係者より)

《A氏は全ての取引が現金決済で、約束手形や小切手は使っていなかったようだ。FR社の約束手形の信用調査もしなかった。そもそもA氏は金融業の免許は所有していたが、本業にはしていなかった。急な融資依頼もあった様だが、友人知人が殆どで担保も取らず、お互いの信頼関係で成り立っていたようだ。それでも鈴木のようにA氏を騙す人はいなかったようだ。窮状を救われた債務者はA氏を裏切ることなく、約束を守り、中にはA氏の援助によって成功した人もいたようだ。西は長年の付き合いの中でその様な事情を熟知していた。西は莫大な債務があっても逃げ隠れせず、A氏に纏わり続け、債務を返済するために必要な資金と言いながら新規事業を提案し、新たな資金援助を受け続けた。A氏は西の詐欺行為に騙され続けていたと思う。西は周囲の人間に「日本一の詐欺師」を目指していると言いながら「A氏だけは騙せない」と言っていたようだが、結局はA氏の現在の窮状を招いたのは西だったと思う》(関係者より)

《A氏が株価の買い支え資金を総額で207億円出した点について、品田裁判長は判決で「(株取引が継続した)7年以上の間に(A氏、西、鈴木による)協議や金銭の授受が2回しか行われず、平成18年10月16日の三者協議に至るまでの間に、三者間で協議が行われなかったから一層不自然というほかない」と一蹴したが、実際に鈴木が所在を不明にし続け、西を使って嘘の経過説明と報告をさせ続けた結果、A氏には一つも正確な情報が無くカヤの外に置かれた状況があった事実に品田裁判長は何ら関心を寄せなかった。審理を尽くした形跡は全く見られず、また長谷川がそのような状況に巧みに誘導したのは間違いない》

《鈴木は平成11年の11月頃はまだ刑事被告人の身であったため、活動の制約を受けていたが、鈴木の狡猾で強かなところは、この境遇を逆利用した事だったと思う。債権者から追い込まれることが無かった拘留期間は鈴木にとって絶好の休息期間だったろう。西を利用して株式投資の資金をA氏に援助させる方法を考えたのも、あるいはこの期間だったのではないだろうか。しかし、鈴木の計略が、こうも鈴木に都合よく運ぶものだろうか。この一連の事件は余りにも鈴木の思惑通りに成功している事に驚くしかないが、自身の犯した罪の償いは絶対に受けさせなければならない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(51)

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《ペーパーカンパニーがユーロ債や第三者割当増資で株を取得する際の書類つくりや手続きを進めていたのが茂庭進だったが、茂庭は元山一証券出身で、平成9年に山一が自主廃業に追い込まれる原因となった不良資産の飛ばし業務を担っていた一人だった。鈴木にとっては極めて有能な人材に違いなかったが、鈴木は紀井氏の時と同様に言葉巧みに否応なく取り込んで、金商法違反や外為法違反等の犯罪に加担させた手口は極悪と言わざるを得ない》

《鈴木という男は、西と密約を交わしておきながら、株取引の利益金を払いたくない為に香港で殺そうとするとは、とんでもない悪党だ。散々西を利用した挙句に、邪魔になってきたら排除するという考えだ。我欲にとり憑かれた鈴木は、金の亡者だ。金が全てだと思っているのだろう》

《鈴木の実父徳太郎と、妹(徳田邦子)は同じマンションに2部屋に分かれて住んでいた。この2部屋も鈴木がA氏から騙した資金で購入していたようだ。西が徳太郎にも手紙(遺書)を送っていた事を知ったA氏は、西の女房と息子の内河陽一郎そしてA氏の代理人を伴って徳太郎と妹が住むマンションを訪れた事があったようだ。後日のトラブルを避けるためにA氏は徳太郎と妹を同行して最寄りの警察署を訪れ警察官立会で、妹に鈴木に電話を架けさせた。すぐに電話に出た鈴木に対して妹は事情を話して「すぐに来るように」言ったという。鈴木が「行けない」と言った事から警察官が代わって再度「すぐに来るように」と促したが、鈴木は「用事があって今は行けないので、明日必ずA氏に電話する」と言って電話を切った。これは警察官も聞いていた事だが、鈴木は、A氏に電話することは無かった。そして、実父も妹もA氏に謝罪する事も無く連絡も途絶えた。実父の徳太郎は鈴木がA氏から援助を受けて株式投資で利益を上げている事を知っていた。そして妹もサイトの拡散によって鈴木がA氏を裏切っている事を知り、自分達の生活もA氏を裏切った金で賄われている事を知ったと思うが、A氏には謝罪の言葉も無かったようだ。やはり同じ血が流れている様で、自分に不都合な事には関与したくないという狡い考えの持主なのだろう。YouTube動画にも掲載されたことで、より多くの世間の眼からも注目され、肩身の狭い思いをすることになる。礼儀と感謝の気持ちを持っていない人間にとっては自業自得と言うものだ》

《鈴木の若いころを知る人たちによると、鈴木は世田谷区を拠点にする暴走族のリーダーで、相当にヤンチャな日常を過ごしていたという。エフアールの前身の富士流通を創業した当初は、その暴走族のメンバーが多数集まり、鈴木は絶対的な存在だったというが、会社を興しただけで経営ノウハウもなく、うさん臭い金集めばかりに手を出していたというから、エフアールとして株式を公開しても株主にまともに対応できるノウハウなどなかったことが分かる。それ故に、株価維持のために粉飾決算や自社株売買に手を染め、あるいは取引先を騙して詐欺的な行為を繰り返していた。強欲から生まれた処世術で世の中を渡れるはずはなく、今は、海外に隠匿した巨額の資金の運用利回りで裏の資金を増しているが、そんな日常は綻びが見えた途端、あっという間に崩壊してしまう。それが鈴木には見えていないようだ。あらゆる方法を駆使して、多くのマスコミが取材に動いている。鈴木や長谷川はインターネットの威力の凄さが分かっていないようだが、最悪の結果を招くことになる》(関係者より)

《鈴木は株取引において、A氏買い支え資金を出してもらうために説得するにあたり、「株取引のプロジェクトが成功しないと、私も西会長も社長に借金を返せません」と言いながら、買い支え資金を出して貰い、いざ株取引の利益が出ると「自分一人で稼いだ」と言って借金も返さず独り占めするとは、信じられない裏切り者だ。鈴木は何をされても文句は言えない》

《品田裁判長は訴状を読んでいれば、A氏の代理人に鈴木の住いを探させていた事や、多額の費用を掛けて興信所に2年間も鈴木の居所を探させていた事を知っていたはずだ。合意書無効の一つに「7年間の空白」を理由として挙げているが、鈴木自身が行方を晦ましていた事を認めなかった。合意書を無効とした理由には根拠がなく、品田裁判長の株式取引に関する知識が欠如していたことが原因となったのであった。裁判官に知識がない事が判決の原因になる事があっては正常な裁判は望めない。世間では裁判官の不足や能力の低下、そして裁判所組織の腐敗が批判されているが、裁判所は今、この時点でも民事法廷で誤審誤判が繰り返されている事をどのように考えているのだろうか》

《鈴木が株の売りで巨額の利益を確保したのは、売りのタイミングで鈴木が西に大量の株を買わせ(買い支えは株価を上げる最大の手段である)、売りを有利に運んだという鈴木のやり方は明らかにダマシの手口だった。本来なら合意書に基づいて鈴木は利益を3等分しなければならなかったが、鈴木は利益を隠匿し、西は株価が暴落した全株損失を抱える一方だったが、これは鈴木の最初からの計画で、銘柄ごとの相談もなく利益分配もせず、西を金で手なずけA氏も騙して利益のほぼ全てを海外のペーパーカンパニーへ隠匿した。そのやり口は当然、合意書に違反しており、鈴木の取り分は一切ない。鈴木は利益の一部を親和銀行や山内興産との和解金に使っているが、これも横領事件になる。本来、資金を出す人間が70%程度の利益を取るのはリスクを考え普通のようであるが、1/3ずつというのは、A氏が鈴木や西とは違って強欲ではないという証である》

《品田裁判長も今まで法曹界で生きてきて、特権階級の醍醐味を味わってきている筈だ。こと担当する裁判においては自分が最高権力者であり、誰も争う者がいないことを知っている。その慢心さゆえに、鈴木の裁判も自分の思惑通りに強行的に判決を下したのだろう。だが、今の時代は裁判の全てをインターネットで公表され、世界中の視聴者が陪審員となって、品田が下した判決に疑義を呈している。裁判所は、この事実を真摯に受け止めなければならない》

《鈴木は細木数子とはどのような関係にあったのか。エフアールの株主から依頼され調達した1億数千万円相当のネックレスを流用して細木にプレゼントしたという情報が中で、鈴木が海外に隠匿する資金のロンダリングで細木からノウハウを学んだ可能性を示唆する関係者は多いが、細木の死後、鈴木がロンダリングで事件化した場合には細木の隠れ資産も明らかになる可能性はありそうだ》(以下次号)

問題先送りで訴訟の暴挙 「小野敏雄は狂気の沙汰」(8)

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(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

債権者が知人友人から頼まれ、個人的に融資をした人間が多くいた中で、小野敏雄という人間ほどひどい嘘つきはいなかった。債権者を知る関係者によれば、「過去にも何人かワルはいたが、小野のように弁護士を盾にして陰に隠れ、裁判を悪用して債権者を嘘だらけの主張でトコトン誹謗中傷するようなワルは絶対に許せるものではない」という。それまでは山本丈夫が最悪かと思っていたが、小野を雇用していた西義輝(故人 当時は養子先の内河を名乗っていた)自身が小野を要注意人物と何回も言っていたのがよく分かった。西が小野を同行してアメリカに向かう機内で、小野に「世界でも有力な詐欺師になる」と語り、小野が「社長(債権者)はどうするのか」と尋ねると、「あそこまで全てやってくれた人には感謝とお礼をするしかない」と言い、「どんな悪にも対抗するが、心底優しい人間には悪事を通すことは出来ない」と言ったという。小野はこの話を数年前に債権者にしたが、当の小野が嘘だらけの人間では話にもならない。
しかも、裁判とは言っても、小野が原告として「債務は存在しない」という全く虚偽の主張で提起したのだから、これは不当提訴(濫訴)に当たるはずだ。
小野は債権者が必ず貸金返還の訴訟を起こすとみて、先手を打つように訴えを起こしたのかもしれないが、そうした発想こそが小野の悪質さを表している。

小野の主張に理由がないことは、法廷に客観的な証拠を何ひとつ提出できないことから明らかで、ただ債権者に損害を与えることを目的としていることも明白だ。それにもかかわらず、訴訟提起をするような行為は、不法行為として損害賠償をしなければならない。訴訟を提起することは、憲法で認められた権利であるにしても、その権利が無制限に認められるものではない。小野のように、自身の主張に理由がないことが明らかであるのに、不当な訴訟を続けるなどして事件の解決を妨げるような行為は、不法行為責任が認められて当然なのである。債権者が小野と代理人の清瀬雄平弁護士に対して名誉毀損の訴訟を提起している事実は、その意味で重い。

小野の委任を受けた清瀬雄平弁護士の取り組み方も異常というほかない。小野の主張に全く根拠がないことを知りながら、何故小野の暴走を止めようともせず、逆に同調して小野を煽り立てるようなことをしているのか、それは弁護士にあるまじき行為だ。しかも、小野の虚偽の主張を正当化しようとして、ありもしないことを並べ立てて債権者を誹謗中傷する。これは明らかに犯罪ではないか。
平成の初期の頃から小野は西義輝の運転手兼かばん持ちとして西に同行し、債権者の会社に顔を出すようになった。後日分かったことではあるが、小野は西が自己破産をしていたことから、西が起こしたいくつものダミー会社の代表を務めることで西から毎月50万円の報酬を得ていたようで、普段は自分の仕事として取り立てや浮気調査等のトラブルの相談に乗ることで手数料を稼いでいたと、小野自身が債権者に語っていた。社会人になっても定職に就かず、事実上は無職同然だった。
それから30年以上も債権者と関わる中で、債権者が金融を本業にはしてはおらず、知人友人から頼まれれば貸し付けていたことや、貸し付けた相手の事業等が上手くいかず返済を滞らせても、強く返済を迫るようなことは一度もしてこなかったこと、さらに生活苦に陥った知人友人に対しては金利さえ取らなかったことなど、身近な知人友人の多くが知っていたはずだ。それにもかかわらず、小野が裁判で主張していることは債権者が全く違う人格であると言っているのである。清瀬は、弁護士として小野の噓をもっともらしく正当化しようとしているに過ぎない。「暴利を貪る無免許の金融業者」であると言って「公証役場で100通以上の公正証書を作成している」とか、「債務者を脅迫と強要でマインドコントロールして、がんじがらめにしている」など、いずれも清瀬が債権者に対する裁判官の心証を悪くさせるための謀略でしかない。しかし、債権者が警察署から受けた古物金融取扱いの免許を提示しても、また公正証書の作成はせいぜい十数件ほどだったから、100件以上あるという事実の裏付けを明示して欲しいと審理で指摘しても、小野も清瀬もそうした偽証を改めようともせず、時間稼ぎばかりを狙う中でそれらの誹謗中傷を繰り返してきたのである。債権者が別の債務者への取立を依頼した事実も無く、長い期間連絡を絶っている債務者に債権者と会って具体的な相談をするよう説得に行った関係者に付き添いで過去に一度か二度、債務者の自宅を訪ねてもらった事実はあったが、小野は往復の車の運転をしていただけで、経費も受け取っていた。明らかに事実と違う内容の話を創作して、どこまでも債権者を悪者に仕立て上げようしている小野と清瀬の誹謗中傷である。

(写真:小野が作成した借用書。令和2年7月時点で債務は9億円以上になった)

小野が債権者から4000万円を2回借りたのは平成2年頃だったが、小野は「そのような金は借りていない」と言って、平成8年ごろに小野の経営する会社の資金繰りから1800万円と2700万円を借りたと主張した。それが事実ならば、最低でも小野の手元に借用書の控えや、平成8年5月から平成20年12月まで30万円を、また平成21年1月から平成30年12月まで20万円を支払ったという領収書が1枚でもあるはずなのに、裁判で清瀬が「ありません」と断言しているのだ。約束の時刻に3分でも遅れたら、電話をする几帳面な人間にはあり得ない事だ。現に小野が債権者から8000万円を借り受けた事実は、小野自身が旧知の友人に話していたことから間違いはなかった。その友人は小野から受注した仕事の代金約3500万円が支払われなかったため、自身の資金繰りが悪化してしまった。小野は代金の支払を先延ばしにするために友人に債権者を紹介して融資の口利きをする約束までしていたが、飲食を共にしただけで友人の資金事情を債権者に相談することはなかった。このように、小野が債権者から8000万円を借り入れていたことは明らかで、それにもかかわらず、小野は否定し、ありもしない1800万円と2700万円の借入をでっち上げているのである。仮にそれが事実と言うなら、小野は何故、1億5000万円の債務を認める公正証書を作成し、妻の真理を連帯保証人にしたのか。小野が言うような、債権者による脅迫や強要に恐怖を感じたというのであれば、何故、警察に被害届を出さなかったのか。30年を経た今になって言う話ではないはずだ。ちなみに小野は外見は生真面目そうに見え、また約束の時刻に3分、5分遅れそうな時にも電話をかけるという律義さや几帳面さがあったから、債権者は小野を信用してしまったが、小野の金銭に対する異常なだらしなさを知ると、小野の律義さや几帳面さも詐欺の小道具にしていたとしか考えにくい。

(写真:借用書 小野は月1割の金利で借用指摘債務も返済を滞らせ、令和2年7月時点で債務は2億円に膨らんでいる)

債権者による小野への貸付は、平成2年7月時点で8000万円が元利合計で約9億2000万円になっているほかに300万円、さらに債権者が紹介した金融業者からの借入分が同じく元利合計で2億円になっている。金融業者については、小野では貸せないと業者から言われ、債権者が借入を起こすことまで小野に協力した。それほどの支援をしても、小野は感謝さえせず、返済を滞らせ続けたのである。小野は借入の際には常に「月1割で貸してください」と債権者には言っていたようだが、金利は年15%で遅延損害金は年30%にしていた。他の金融業者について「金利が週3割だというので、返済できないから無理だと言って帰ろうとすると、その業者が『貴方は真面目そうだから週2割でいい』と言うので借りることにして10カ月前後金利を払ってきたが、どうにも資金繰りが出来ない」と言って、債権者が肩代わりで融資をすることもあった。その事実からも小野が資金繰りで返済能力を超えた(最初から真面に返済する意思もなく)高利の金に手を出していたことが分かる。小野は裁判で債権者に過剰な返済をしており、過払い金さえ発生しているというが、それは債権者に対してではなく、別の金融業者から借入をしたものであり、こうした嘘を小野は平気でついているのだ。

小野は自身が返済もせずに放置してきた債務の返済で債権者についた嘘がバレ、どうにもならなくなった途端に一切の連絡を絶ってしまった。それが令和2年11月30日のことである。小野は、その日、妻の実家で遺産分割を受ける手続きを済ませ、午後1時を目処に債権者を訪ねるので銀行に同行して欲しいと伝えていた。ところが予定の時刻になっても小野は現れず、それどころか、その日から一切の連絡を絶ってしまったのである。債権者が小野の安否を心配して妻の実家に電話をしたことで、小野の話が全て嘘であることが発覚したが、その後小野は、あろうことかこのとき債権者が妻の実家にまで債権の回収を迫ったと、とんでもない嘘をついた。

(写真:小野敏雄の自宅 土地建物の所有名義は小野が代表を務める会社と子供になっている)

また、小野が連絡を一切絶った11月30日当日、小野を知る関係者の一人が、「帰宅経路が同じなので、小野の自宅に立ち寄って声をかけてみます」と債権者に言い、実際に小野の自宅に行ってみると、室内の明かりがついているので玄関先で声をかけたが一切応答が無かった。しばらく様子を見たが、変わりがなかったため、関係者は帰路に着いたが、途中で刑事らしき2人連れとすれ違った。そのため、関係者が債権者に電話をかけてその旨を伝え、債権者が最寄りの警察署に電話をしたところ、やはり小野が警察署に警備を依頼する電話を2度も3度もかけて来たと刑事は言う。債権者が詳しい事情を説明したことで刑事も事態をよく理解したため、その後は何事もなかったが、同日の午後1時に債権者の自宅に来るとした約束を一方的に反故にしたばかりか、債権者が何回か電話をしても一切応答しないような対応をしておいて、小野を心配した関係者が小野の自宅を訪ねたら警察に電話をするとは、小野の神経が異常というほかない。小野は裁判で「債権者が直接3回も自宅にやって来た」と言ったが、債権者が小野の自宅を訪ねたことは一度もなく、ここでも小野が事実を捻じ曲げて、債権者に恐怖を感じている被害者を装っている。小野の言動には一事が万事、全く真実が何一つないのである。

(写真 秋田の土地・建物 小野が財産分与の相続税対策で物納するために債権者が無償で提供することになっていたが、小野の財産相続の話は架空だった)

因みに、小野は裁判では遺産分割の話を否定しているが、相続税の物納の件で、債権者の顧問弁護士が小野と2回は会い、物納する予定だった西の秋田の別邸を譲渡する手続きで西の妻の所へ数回行った事実がある。

平成31年に債権者が小野の懇願に応じて、知り合いの金融業者から融資を受けて以降、小野は返済計画で債権者に嘘を言い続けた。中でも、令和2年当時に小野が約6年間懇意にしてきたという、太平エンジニアリングの後藤悟志社長については、同氏の不動産投資で10億円の利益を上げながら、約束した報酬を払ってもらえないとして、同氏を恐喝まがいで報酬の支払を要求するような話を持ちかけてきたが、小野は自ら後藤氏の金銭や女性にまつわるスキャンダルを持ち込み、それを金に換えようとしたのである。特に金銭に関しては後藤氏が巨額の脱税をしており、小野がその一部に加担しているとまで暴露して、場合によっては税務署や警察に出頭するとまで債権者に嘯いたが、結果的には小野が後藤氏を直接攻め立てることまでしたようで、債権者にとっては騙しでしかなかった。

写真:後藤悟志・太平エンジニアリング社長

小野が仮に報酬を受け取れなかったとしても、小野は後藤氏とは週に1回以上は旅行や飲食、賭け麻雀、合コン等の付き合いをしてきて、礼金が少ないと自分の都合だけで後藤氏のスキャンダルを公にして、記者が後藤氏の自宅に行くよう仕向けてまで揺さぶるというのは、人間としてやってはいけないことであるはずだ。これに関連して、小野は、債権者が指示をしてネット情報誌に小野に対する事実無根の記事を書かせているというが、それを実際にやっているのは小野自身であり、債権者の関係者の中にネット情報誌とつながりがある人間がいると知って、後藤氏のスキャンダルを原稿にして債権者に持ち込み、「これで後藤を告発したい」と言って来たのだ。債権者はインターネットに関する情報が全く無く、記者やマスコミ関係者に会ったことも無い。携帯電話でさえ操作が容易でない事は小野も知っているはずだ。ちなみに、小野については、記事を掲載して以来、多くの読者から被害にあった実情が寄せられているので、小野がいつまでも態度を改めず嘘をつき続けているのであれば、公表する用意がある。

小野の嘘には際限がなく、定職を持たないために、返済をする当てもないまま金銭を調達することを目的としていたから、全てが詐欺に等しかった。それを社会人になって以降、現在まで続けてきたのである。こうした嘘をつき続けてきた小野にとって、自分に都合の悪いことは全て嘘で誤魔化すことが習性になっているに違いない。一緒に飲食をしても、小野は一度も支払ったことは無く、債権者が何か頼んだ時には、費用の一部をピンハネすることも一度や二度ではなかった。債権者の知人の転居先を小野が探したことがあったが、見つけた候補は築60年以上のマンションで住める状況ではなかった、まるで幽霊屋敷のような物件で、小野には誠実さが全く感じられなかった。しかも、小野は転居先の賃貸契約を自ら買って出たが、債権者が負担した転居後の家賃を口座からの引き落としと言って偽り、債権者から預かった家賃分の金を着服したこともあった。

融資を受けてから8年以上も放置してきた合計8000万円の債務について、公正証書を作成してから数年後に、担保が何もないので小野は自ら加入していた保険を担保に供するとして「質権設定をして下さい」と言い、さらに妻の真理を連帯保証人にすると言ったのも小野自身であったにもかかわらず、裁判では、保険に強制的に加入させられ、妻を連帯保証人にしろと迫られたとまで言っている。「借用書の作成時に保証人のところが空欄になっていて、誰かが書き加えた」とも言うが、債権者の側で書いても、何の意味もないことくらい小野は判断もつかないようだ。また、返済が覚束なくなった債務者に対しては自殺を強要することも厭わないとして、西義輝と鷲尾義文、小川一の実名まで出したが、債権者が貸付の担保として保険への加入を強制した事実は無く、小野が名前を挙げた鷲尾には10億円以上の貸付があったが、鷲尾は保険には入っていなかったし、また西と小川についても死亡した際の遺書があり、希望するならそれを証拠として提出する。小野と清瀬は全く根拠のない話をことさらに強調しているに過ぎないが、真反対の主張をしても小野は何も感じないというのだろうか。妻の連帯保証について、債権者は3回ほど小野に連絡を取らせたが、そのたびに小野は「電話に出ません」と言ってはぐらかした。これには債権者の傍で聞いていた関係者が数人いる。人は嘘をつくことにためらいを感じるものだが、小野にはその素振りもない。

妻の真理も、小野から何も聞かされていなかったのかも知れないが、そうであれば、妻の真理も小野の被害者の一人であるから、小野に相応の責任を取らせる立場にあるはずだ。小野は身勝手な都合で妻を巻き込んでしまったことを何とも思わず、ただ、妻の責任を除外させようと狙っているかもしれないが、それが通るとは思えない。小野はロシアンクラブで見染めた女性を日本に呼んで、結婚したいと何回も連絡を取っていたこともあった。小野が「妻とはすぐに別れる」と言うので、債権者が「長年付き合って来た奥さんへの情は無いのか」と聞くと、「問題ない」と一蹴した小野に債権者は呆れ果てた。小野の妻や子供たち、さらに妻の実家も全て小野に騙されていることを、遅かれ早かれ分かるはずだ。

小野は複数の女性に対しても結婚詐欺を働いている事実があるが、その一人に対しては、女性の実家まで出向いて両親に「バツイチだが、幸せにします」ともっともらしく挨拶をしたようだ。これは小野が本物の詐欺師である証ではないかと思われるほどだ。小野による結婚詐欺は裁判には関係がないかも知れないが、小野が詐欺の常習者であることを裏付ける証の一つになるに違いない。10代の頃から右翼の世界に入り、今は日本一の右翼の大幹部を自称している小野の本性が、実は詐欺の常習者であるのは、あまりにもギャップが大きく、それこそ右翼を名乗る資格もないと言われて当然である。それとも小野は、父親から「こうして金を稼げ」と教育されたとでも言う積りか。自分のついた嘘で周囲に重大な迷惑をかけ、家族まで巻き込んでいる中で、妻や父親までも詐欺の共犯として巻き込むようなことをするくらいならば、右翼の看板を下ろした方がまだましではないのか。債権者自身も右翼の会長の頭山氏に会わせて欲しいと小野には2回も3回も要請したようだ。すると「少し待ってください」と小野は言ったが、いつまで待っても会わさなかった。自分の嘘がバレるから、会わせることは無いと思われた。小野が右翼のNo.2というので、被害者たちが何も言えず泣き寝入りをしているのではないか。しかし、小野が、見せかけの真面目さとは真反対であることは明らかで、ここまでギャップの大きな人間は見たことがない。清瀬弁護士にしても、全てを承知で小野に同調していることが、所属の弁護士事務所に多大な迷惑をかけていることを真剣に考えるべきだ。(つづく)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(50)

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《鈴木の強欲に巻き込まれて犠牲を強いられた多くの人たちの声が本誌に寄せられているが、鈴木を巡る事件情報は今後もますます拡散して、誰もが知るところとなる。裁判で鈴木に最大の恩恵をもたらした長谷川幸雄の罪は鈴木以上に重く、鈴木同様に裁かれなければならない。裁判に勝つことだけが弁護士の仕事ではないが、長谷川の思惑は裏で貰う高額報酬しかない。そうであれば、長谷川は人として最悪である。弁護士の登録を抹消しても、長谷川の悪事が風化することなどあり得ず、拡散していくばかりだ。一日も早く鈴木と長谷川は謝罪して、これ以上拡散しないように解決するべきだ》(取材関係者より)

《裁判所組織ほど今まで国民の目を欺いてきた組織は無いのかも知れない。一切のスキャンダルが表に出ることはなく、また国民の関心が薄いことも相まって、注目される事がなかった。今まで裁判所に対する信用は絶対的で疑う者はいなかったであろう。今回、鈴木の裁判を担当した品田と野山両裁判長の不可解な裁定から垣間見えてきた様々な醜態は、国民にとっては裁判所に対して厳しい見方に変わっていくだろう》

《民法というのはつくづく厄介な法律だと思う。人を裁くのに人の思惑と感情が大きく左右する法律は、あまり意味がないのではないだろうか。この裁判がそれを証明しているように思えてならない。自分の権利を主張するための道標として法律がある筈だが、それを正しく適用する(させる)事を職業としているのが法律家ではないのか。弁護士も一般人で、弁護報酬というものがあり、それを得るためには法律すれすれ、時には違法な弁護をする事もあるが、裁判官は国民の税金で報酬を得ている公人である事を忘れてはならない。清廉潔白を旨とし、法律の番人としての責任を果たすのが当然のことだ。ただ、どうしても法律で判断できない事もあるだろう。その時には当事者間の言い分を調整して「和解」を提案する事も裁判官の重要な職務ではないだろうか。この裁判での品田裁判長を始めとする裁判官達はその行為も怠って、被告の鈴木に有利な裁定を繰り返し、原告であり被害者のA氏を敗訴に追いやった。こんな暴挙を黙認することは絶対に赦せない事だと思う》

《裁判官は、鈴木の証言が二転三転したことを判決で言及しなかったが、それは何故だったのか。誤解を恐れずに言えば、故意に合意書を無効にするという発想が働いていたから、鈴木の証言に触れることは最小限に留めたのではないかと言わざるを得ない。合意書が無効とすれば、和解書も必然的に効力が薄まり、それを補強するためにありもしない脅迫や心裡留保を採用して鈴木がした署名指印を無力化した。また、公序良俗についても、手形を担保にしておいて金融機関に回さないで欲しいと懇願する鈴木の方がよほど公序良俗に反している。判決は全部がおかしすぎる。絶対に再審請求するべきだ》

《株取引の利益金の分け前を受け取る為に鈴木と約束した香港に飛んだ西は、鈴木の手下に危うく殺されそうになった。鈴木の真意を知った西は、A氏に鈴木の裏切り行為を暴露したが、西自身も鈴木と同様にA氏を裏切っていたので、全てを話さなかったようだ。西としては鈴木に利益金を払うようにプレッシャーをかける目的だったのかも知れない。A氏を挟んで、西と鈴木の利益金を巡る駆け引きが繰り広げられていたのだろう》

《鈴木は、A氏に宝林株の利益と称して西に15億円の現金を持参させた。合意書に基づけば配当金は5億円ずつだったが、自分と西との配当分は債務の返済として5億円ずつ計10億円をA氏に渡した。合意書を交わして1カ月も経たない時期だった。A氏は予想外の出来事に驚くと同時に、2人との約束が履行された事に安堵し、自分の判断に間違いなかった事を確信したのだと思う。しかし、この裏には鈴木の恐ろしい陰謀が隠されているとは夢にも思わなかった。A氏はこの時、鈴木と西に功労金の意味で1億円を渡したが、後日の結果を見れば2人の悪党はこの心遣いを何とも思わず、自分達の計画が成功した事に満足していたのだと思う。その後の鈴木は、宝林株で得た実際の利益(約160億円といわれている)を横領して複数の銘柄を手掛け、莫大な利益を上げて行ったが、その事がバレルことを恐れ、A氏との接触を避けた。これは西との共同作戦だったように思う》

《鈴木と西の株取引は金商法に触れるもので、西が志村化工株の相場操縦容疑で逮捕起訴されたのは必然の流れだったが、鈴木の命乞いで西が罪を被ったために鈴木は逃げ得となった。鈴木は西に約束した利益分配を実行するのが当然だったが、逆に切り捨てにかかるという残忍な選択をした揚げ句に西を自殺にまで追い込んだ。周囲の鈴木に協力した人間でさえ、用済みとなれば容赦なく排除する鈴木という人間は決して許されるべきではない。鈴木本人と家族、身内も日本だけでなく世界中から最悪の一族と言われるのは当然だ》

《鈴木の裁判は、原告側の証拠や証言は無視されて全く検証されず、鈴木の主張や証言が二転三転し信用性に欠けたが、しかし鈴木の主張が全面採用され判決が下されている。品田裁判長は、裁判のセオリーを全く無視している。品田が被告人をえこ贔屓しているのが見え見えではないか。こんな裁判が成立する訳がない》

《鈴木は、宝林株の利益が約160億円と予想以上に多かったことで、A氏と交わした合意書が邪魔になった。西に合意書を破棄することを提案し、10億円という破格の報酬を複数回に分けて紀井氏から花館聰経由で渡した。この時の西も実際の利益額は把握していなかったようだが、予想外の利益に目が眩んだ西は鈴木の提案を承諾してしまった。この10億円が支払われたことで、西は確実に鈴木の共犯者となり、鈴木の手の上で踊るピエロになってしまったと思う》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(49)

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《鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕起訴され、平成12年に懲役3年、執行猶予4年の判決を受けたが、それまでにエフアールの代表取締役を降り取締役も返上した。はた目には鈴木の経営への関与は一切ないように見えたが、実際はそうではなかった。不正融資事件では大石高裕専務も一緒に逮捕起訴されたので、エフアールの経営は天野裕が継いでいたが、鈴木と西の株取引でエフアールの名前は何回も登場し、平成12年のユーロ債の発行、平成17年の新株予約権付きの転換社債の発行が行われている。これは正に鈴木がエフアール(なが多、クロニクルと商号を変更)を絶対的に支配していた証である》

《鈴木のように自分勝手な言い分ばかりを主張する奴とは会話が成立しない。ただ、一方的に自分の正当性を主張するだけなのだ。民事裁判で一方の当事者が嘘をつき、ストーリーを捏造して自分を有利な方向に仕向ける事はよくある事だが、この裁判は目に余るものがある。被告人の代理人弁護士たち、特の長谷川弁護士は狡猾で、高額な報酬を得るために弁護士法を無視したかのような言動が多い。その上、品田裁判長は公平、平等という裁判官としての本来の姿を忘れて明らかに被告人の味方をしている。善悪を裁き、白黒を判断することが裁判というものだと思うが「悪が勝ち、黒の言い分が通る判決」が罷り通る裁判は不当で、もう一度やり直すべきだ》

《株取引で鈴木がどれほどの利益を確保したかについて、西が書いたレポートを裁判官はほとんど無視したが、その理由が分からない。西は株取引で手がけた数多くの銘柄で具体的な手口と利益を書いているから、審理では重要な争点になり、西のレポートは紀井氏の作成した確認書を裏付けるものと位置づけられるべきだったが、裁判官はそれをしなかった。故意に合意書を無効にしたとしか考えられず、当然、紀井氏の確認書も西の書面も無視せざるを得なかったとしか言いようがない》

《裁判官という職業に就く者は、深い思慮を持ち、確固たる正義の信念を持っていなければならない。刑事裁判は検察や警察の捜査結果が判決を左右するが、民事裁判は裁判官の意向が左右する。担当した裁判官に思慮深さや信念が欠落していれば、それに比例して誤った判決を下してしまうのではないだろうか。裁判には再審制度があり弾劾裁判というものがあるが、どちらも形式的なもので滅多に開かれない。そして裁判官が誤審誤判を犯しても懲罰も無い。これでは裁判官を甘やかしすぎではないのか。せめて査問委員会のようなものを設置して不当裁判を厳しく監視するべきだと思う》

《裁判官は鈴木の証言が二転三転していることに目を向けなかった。完全におかしい話で何か裏があるとしか思えない。鈴木は親和銀行不正融資事件に前後してさまざまな事件への関与を疑われ、マスコミでも数多く取り上げられてきた。鈴木自身も「金融機関や証券会社等での口座開設ができない」と自白しているように、金融証券市場では不健全な人物とのレッテルが張られているのだ。裁判でもマスコミで取り上げられた記事が証拠として提出されたが、裁判官は鈴木の証言が二転三転する事実を鈴木の人間性に要因があると深刻に受け止めるべきだったのだ》

《A氏と鈴木の裁判結果(判決)は、鈴木の嘘を切り取って貼り付けたような内容になっている。品田裁判長は鈴木の嘘の殆どを認めたが、本当は嘘の主張と解っていたように思う。品田裁判長は約28億円の「貸金返還請求訴訟」を苦しい辻褄合わせをしながら25億円で決着させた。利息を含む貸金返還訴訟で請求額の約90%を認定するのは珍しいことだったと思うが、これは見せかけのトリックに過ぎない。品田裁判長は3人目の裁判長でその前の2人の裁判長の裁判進行をじっくり検証しながら貸金返還請求の裏に隠れているA氏の目論見を察していたように思う。A氏は平成11年7月30日に西が持参した15億円が株取引に関する利益金だと認めさせることで合意書が認められ、和解金の70億円を論点として次のステップに進む予定だったと思う。しかし、品田裁判長は屁理屈をコネて頑なに合意書を認めなかった》

《平成17年10月に西と鈴木が東陽町のホテルのラウンジで会ったと西が書き残した。目的は利益の分配であったが、鈴木は分配の授受の方法として「とりあえず日本から海外に持ち出されている銀行振り出しの保証小切手(46億円分)を(香港で)渡し、残りは3か月以内にオフショアに開設する口座への振込(90億円)を必ず実行する」と鈴木は言った。しかし、西は鈴木の代理人により香港で事件に巻き込まれたと言い、鈴木は「この数年、西には会っていない。全て西の作り話です」と言って西を大嘘つきとまで言及した。合意書に基づいた利益の分配は鈴木の最低の義務であり、それを果たさずに嘘ばかりを繰り返す鈴木が西を大嘘つき呼ばわりするのはお門違いだが、西もまたA氏を裏切ってばかりいたから、A氏にはどちらを信じるか計りかねたかもしれないが、最低でも鈴木が当初の約束を守れば、殆どの問題は解決されたことだから利益を独り占めした鈴木の強欲は許されることではない》

《合意書と和解書はセットなのだ。一方を無効としながら片方を有効とすることはあり得ない。合意書が無効にされた事で和解書の有効、無効は審議の必要が無かったはずだ。しかし、和解協議は審議された。そして和解協議は、脅迫行為があった事と心裡留保を適用して和解書を無効とした。品田裁判長はこの事で誤審の上塗りをした。この裁判での品田裁判長の裁定は真面なものは一つも無かったように思う》

《鈴木の依頼で西が設立したFEAM社に、鈴木は自分と愛人、実父の給与を出させ、ベンツ、運転手ほか大石(高裕 エフアールの元専務)への口止め料などで約7億円が費消されたが、全てA氏が出している。FEAM社を設立した当時、鈴木はすでに株取引の利益を巨額に確保していたが、その金は一切出さずに西に給与や社用車(ベンツと運転手)を要求した。しかし鈴木からの見返りはなく、西がそれに抵抗した様子も見られなかった。すでに利益の分配というエサにつられ鈴木のコントロール下にあったのではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(48)

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《記事によると、A氏はこれまでに自身が取材に応じた事はないが、今後も鈴木が態度を改めないならば「取材に応じる準備がある」と話しているようだ。A氏が取材に応じる事で今まで沈黙していたマスメディアも動き出し、警察を始めとした監督官庁も注目するだろう。そうなれば鈴木は世の中全体を敵に回すことになる。親族家族も今までの様に安閑としていられなくなるだろう》

《鈴木の悪事は底が知れない。創業者利得を得るためにエフアールを上場させたが、その目論見が外れて鈴木は窮地に立った。エフアールの経営状態を改善するという名目にもかかわらず、鈴木は本業の宝石、輸入ブランド品等の販売に活路を見出そうとしたのではなく、人を騙して金を手にする方法を繰り返した。その一つが偽のインボイスを作成して、日本橋の金融業者に対して20億円を焦げ付かせたが、手形割引は鈴木が直接行わず、ワルの友人の青田光市を使い商業手形に見せかけて相手を騙したのだ。鈴木には悪事を働くことしかノウハウはなかった》(関係者より)

《裁判でA氏は和解協議で鈴木が約束した70億円を追加請求した。それでもこれはあくまでも鈴木の支払分の一部なのだ。合意書では「契約違反を犯した人間は利益配当を受け取る権利が消滅する」と書かれている。西は鈴木との密約による約137億円の配当金の受領分をA氏に債権譲渡しているが、西の取り分は契約違反によって既に消滅している。鈴木に関しては言うまでもない事だ。鈴木の隠匿資産が幾らであろうが全額がA氏のものなのだ。鈴木は宝林株の取引で約50憶円の利益を出したとき、西と調整して利益を15億円という事にしてA氏に持参した。最初から合意書に違反していたから、鈴木は西を唆してA氏を外す密約を交わし、西に合意書破棄を執拗に迫ったに違いない》

《親和銀行事件でも、鈴木は甲府にある古屋貴石社に偽造宝石を作らせたり、ノモスの佐藤新一に価値のない岩手の土地(40万坪)等を提供させて同銀行への担保にした結果、100億円以上の不正融資を受けた。鈴木は同銀行へ食い込んで、総会屋と暴力団を排除する名目で32億円を引き出したが、同銀行への食い込みの切っ掛けとなった副島と暴力団への手切れ金は2億円ほどだったといい、融資金の大半は独り占めした》(関係者より)

《鈴木は、法廷での自分の主張を二転三転させていた。A氏側の代理人だった中本弁護士はその事を強く追及していない。鈴木の代理人の長谷川弁護士に裁判官が注意するほどの大声で恫喝をされ委縮してしまった。それ以降の答弁は声も小さく、時には手先が震えている事もあったようだ。これは長谷川弁護士の作戦だったと思うが、原告の代理人弁護士が被告の代理人弁護士に委縮してしまっては勝負にならない。今更の事だが、A氏はこの時点で弁護士を代えるべきだったと思う》

《A氏、西、鈴木の3人で交わした合意書が無ければ、A氏が株価の買い支え資金を出すことはなかった。そもそも宝林株800万株の取得代金3億円をA氏が西の依頼で出したから、鈴木が紀井氏に任せて株を売ることはできた。そして利益が得られたのは合意書があってのことである。また、株取引が宝林株だけであれば、売った利益をすぐに精算していたはずだ。鈴木は宝林株取得の3億円は自分が出したとまで言いつつ、主張を三転四転させたが、和解協議では鈴木自身も認めざるを得なくなったではないか》

《当事者同士しかいない密室での脅迫行為や心裡留保を証明するのは不可能と言えるだろう。しかし、品田裁判長は鈴木側のこの主張を認めた。脅迫の証拠はなく、心裡留保に陥っていたという裏付けも一切示していない。ただ、鈴木側の弁護士の陳述書内容が認められたという事だ。品田裁判長は、合意書を記載内容が不明確で和解協議までの7年間の空白が不合理だと断定したが、記載内容の不合理はあくまでも品田裁判長の自説であって、株式相場を知る投資家達にとっては不合理とは言えない内容だった。そして、7年間の空白は鈴木がA氏との接触を避けるための策略だった事は、平成11年7月から9月にかけての鈴木の言動からして明らかな事だった。品田裁判長の裁定は常にA氏の不利な結果になっている。これ程、極端で一方的な判定には疑問を持たざるを得ない》

《鈴木は借金をする際に、何か理由を付けて借用書ほかの書面を書かない事が多かったようだ。西の奥さんからも1800万円を借りたが、その時も借用書は書かずに「すぐに返す」と言って信用させた。借りた証拠を残さない鈴木の悪質な手口だが、返済については「今なら知人に借りて返せる」と言って返済額を1/101や1/20にまでしてしまう酷いやり方だったようだ。ここまでの事件は拡散しても消えることは絶対に有り得ないし、家族や身内にも多大な影響が及ぶのは当たり前だ》

〖A氏の代理人はA氏に依頼されて鈴木の行方を捜していた。その最中に暴漢に襲われたのだから、鈴木をまず疑うのは自然だった。それなのに、代理人は犯人側と示談したが、その前にA氏と相談する事が先決ではなかったか。殺されていたかも分からない傷を負いながら、A氏に相談も無く示談を容易に受け入れた代理人には何があったのだろうか。代理人以外に示談内容を知る人間はいない。代理人襲撃事件は、示談交渉に来た実行犯の所属する組織の組長が別件で警察に逮捕され収監されてしまった事でウヤムヤに終わったが、この一連の事件の示談成立には代理人個人の思惑も絡んでいたような気がする〗(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(47)

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《鈴木は、人間にあるまじき悪事を繰り返し、多くの人を踏み台にして生きて来た。そして、1000億円以上といわれる資産を海外のプライベートバンクに隠匿しているが、マネーゲームはこの辺で終わりにしたらどうだ。A氏に詫びを入れて真実を明かすことだ。元々、A氏の存在が無ければ鈴木は終わっていた人生だ。これ以上欲を出せば何もかも失う事になる》

《西は鈴木のA氏に対する借金の連帯保証人になっていたが、鈴木の代理人として宝林株の買取資金調達やFR社の決算対策、鈴木の債務減額交渉等、様々な場面で西が折衝していた。しかし鈴木は、西が死んで証言が得られないのをいいことに、裁判では代理権付与を認めようとしなかった。狡猾な鈴木は、西を前面に出させ自分は裏から指示を出していた》

《鈴木、お前は高利な金融会社に借金を返し、FR社という上場会社も個人も救われたのは誰のお陰だと思っているのだ。お前は西との会話の中で「Aとは清算が付いている。俺とはもう関係のない人間だ」と言っていたようだが、どの口が言わせる言葉なのか。A氏に資金援助を頼むときは土下座をし、涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と言ったのは何処のどいつなのだ。親和銀行事件で逮捕されることを知ったお前に同情して、現金8000万円を貸してくれたのは誰だったかを忘れる筈はないだろう。「忘れた」とか「もう清算は済んだ」と自分勝手な言い分を通したいなら、A氏と直接会って話すべきだ。A氏とお前との関係はここから始まったのは紛れもない事実なのだ。その後の合意書の件もA氏の好意で交わされた契約だ。誤審裁判で勝訴した形になっているが、A氏とお前の清算は何も終わっていない。A氏には大きな傷が残ったままになっている。度胸を決めてA氏に会って詫びるべきだろう。A氏の肚一つで今後のお前の生き方が決まる事を忘れてはいけない》(関係者より)

《鈴木の事件の全貌と品田裁判長による不当判決の実情がYouTube動画や情報サイトで世界に配信されている。鈴木のような犯罪者がいる事や日本の裁判があまりにも理不尽過ぎる不当裁判でありながら、一向に是正しようとしない実態を世に知らしめ認知させられれば、鈴木のような大悪党を生み出さない犯罪抑止力になることに繋がるはずだ》

《鈴木は、西と会った当時は西の事を「西会長」と呼び、一歩下がった態度で西に接していたようだ。一見、お世辞を言うようには見えない鈴木が、この様な姿勢で接してくると、西のようなお調子者はその気になってしまうのだろう。志村化工株事件が終わるまで、鈴木はこの手で西を操っていた。鈴木が西に本性を見せたのはその後だった。西は、鈴木との密約で多額の利益配当を受ける予定だったために鈴木の豹変を許していたようだ。西は金の力には弱く、今まで会長と呼ばれていた鈴木にさえ迎合してしまう意気地のない悪党だったようだ》

《鈴木は和解協議の場で強迫されたと主張しているが、明らかに契約を反故にする為の虚偽証言である。強迫が事実であれば、協議後、何故警察に被害届を出さなかったのか。また和解協議後にA氏宛てに出した手紙には、「大変世話になった」と感謝の意を伝えている。被告側の主張を鵜呑みにした品田裁判長の裁定には、不信感が募るばかりだ。》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で「西から聞いた」とか「西が言っていた」を連発している。これは鈴木の作戦であり、長谷川弁護士の作り話に乗った発言だっただろう。西は平成22年に自殺していて、A氏が鈴木を提訴する5年前の事だった。和解協議は平成18年10月16日だったが、和解協議では西と鈴木が裏で結託していた可能性も捨てきれない。しかし、その後2人の関係はさらに悪化していたようだ。鈴木は和解協議を留保撤回する理由に西と紀井氏の裏切りを挙げている。おそらく、紀井氏が西に株取引の利益総額を始め鈴木の実態を暴露した事で西が疎ましくなり、邪魔になって排除しようとしていたのだと思う。青田に指示して西を尾行等で追い込み、自殺に追いやった事は容易に想像できる。西の自殺が法廷での鈴木の嘘を増幅させている事は明らかだ。鈴木は自分の秘密を守るためには過去の相棒を平気で死に追いやる悪党だ》

《鈴木は西を「会長」と呼び、一歩下がつた態度を装って西を煽てていたようだ。西は鈴木と境遇が似ていることで親近感を覚えたのかも知れない。親和銀行との取引についても鈴木から相談を受けたようで、知り合いのヤメ検弁護士で、悪名高く剛腕の田中森一弁護士(故人)を紹介した。西はFR社の第三者割当増資の出資者紹介名目で鈴木をA氏に引き合わせてしまい、鈴木の思惑にすっかり嵌ってしまった》

《鈴木は、長谷川元弁護士がいなかったらこの裁判に負けていただろう。平林弁護士の能力では鈴木の悪事を正当化する事は困難だったと思う。長谷川元弁護士は自分が懲戒処分を受ける事を承知のうえで、強引で卑劣な裁判戦略を立てたのではないだろうか。それ程の事をしないと鈴木の依頼に応えられない事も知っていたように思う。長谷川元弁護士は判決が出る日、大きな声で「この裁判は絶対に負けない」と言い切っていたらしい。普通、弁護士が他人の前でここまでの事を言う事は考えられない。この発言は様々な事を連想させる。裁判官から情報が漏れたのか、それとも品田裁判長と結託していたのか、いずれにしても不可解な発言だった。裁判は、長谷川元弁護士の示唆する通り鈴木が勝訴した。長谷川元弁護士は後日、弁護士資格を返上した。懲戒を恐れてのことと考えられるが、長谷川元弁護士の矜持の表れだったのか、それとも高額な報酬を受け取り今後の生活に不安が無くなったからなのか》(以下次号)

余りの非常識さに茫然と怒り 多くの被害者が「篠崎奈美子」を告発(4)

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写真:篠崎奈美子

篠崎奈美子がインターネット上で展開しているビジネスは「MUTTY on-line STOR」という会社を軸に韓国コスメや中国コスメのほか男性用化粧品、ウィッグ等の多彩な商品の通販を手がけているようだが、商品ごとにHPが立ち上がっていながら同社の概要や業績が不明であるのは疑念が残る。そこで、さまざまに調査を重ねてみると、MUTTY on-line STORは実際には法人登記をしていない、篠崎奈美子個人による事業であることから、実態や業績が不透明になっていることが判明した。各商品の販売を通販事業として行う中で、特定商取引法に基づいた表記はどのHPを覗いても全く同じで、その情報だけを開示しているに過ぎなかった。ただし、MUTTYを「会社」と表記しているのは消費者に対して誤った情報を提供していることになるから、すぐにも削除すべきだ。しかも篠崎は「代表者」として自身のフルネームを表記しているが、これも本来なら「NUTTY on-line STOREこと篠崎奈美子」と表記すべきで、これだけでも篠崎の社会的信用力には大変な問題があると言うべきではないか。
本誌がこれまで取り挙げて来た、本誌がこれまでに、篠崎がSNSガールズの名称で別に手がけるSNSのフォロワー数を販売する商売が詐欺まがいの手口で行われている疑惑をいくら指摘しても、篠崎は一切反応しないため、悪質さが際立っていると問題視したが、事業者として消費者に対する義務観や倫理観など全く持たないどころか、逆に無視して詐欺行為にも等しい商売をやっているのだ。

篠崎による手口が詐欺まがいというのは、前払いで客から大量の注文を受け付けておいて、途中で「発注先でトラブルが起き、注文数の未完了分の責任は負えない」という趣旨の返事を返す。そして注文した残数の消化もしないし返金もしないという商道徳から大きく外れたことをぬけぬけとやって平気でいることだ。販売した商品に欠陥や問題が生じれば、商品を正常なものに取り換えるか返金をするのが販売者の責任であるのは当然だ。篠崎が販売しているフォロワー数については、未完了であれば、それを補填して完了させるというのが販売者として当然のことであるのに、篠崎は客へのメッセージで「こちらは、かなり低価格で提供し、トラブルの場合の保証もありなら、倍以上の料金を戴かないと、厳しいと会社内で決まりました」など篠崎側には責任は一切ないと言い、トラブルが起きたら保証はしない、返金もしないというのは明らかにコンプライアンスに反する言動で、そもそもトラブルが起きるかもしれない商品であれば、販売する際にそのリスクを告知する義務が販売する側にはあり、これは法律で決められていることだ。しかも、注文した商品の数が販売者側で揃わないのであれば、前払いで受け取った分から責任を果たせない分を客に返金するのは当たり前のことである。しかし篠崎は「これ以上、再発送は致しかねます。再発送の場合は全額こちら負担になり大赤字になります」とまで言う。41歳にもなる篠崎が、これほど非常識な言動を繰り返すのだから、前述したように、法人格を持たないMTTYやSNSガールズを「会社」と平気で表記して消費者に誤解を招くようなことをしている。篠崎は自身を振り返って反省し、取るべき責任を自覚すべきではないのか。客が支払いを済ませた時点で契約は成立しているから、篠崎の行為は契約不履行であり、損害賠償を伴うものだ。さらに篠崎は「そのかわり、残りの回数をそのままの価格にてサービス提供は可能です。これ以上の事は出来かねます」と言って、残数分の二重販売まで仕掛けているが、それこそやってはいけない確信犯的な詐欺行為と言わざるを得ない。

篠崎は販売業者としての資格は全くないと言って過言ではないほど悪質な発想を持った女性であるようだ。そして、その一方で、客が大量の数を注文したことに難癖をつけての事か、「初めからその目的で購入したと注意していたので、こちらも専門の方に相談しており、その方に対応いただく予定です」と言い、客のアカウントを指して「あのアカウントはヤクザ系のアカウントなので、増えません。反社会勢力などは、増えません。こちらも、専門の方がいますので、相談済みです」とまで断定しているが、その根拠は何処にあるのか。客との取引を始める際に客に素性の確認を求めることをしないで、ただ、安価な商品であることを強調して注文数を増やさせるような持ちかけを何回も行っていたのは篠崎の方であることは、客が記録として残した全てのメールのやり取りからも明らかであって、篠崎の言動は自分勝手な想像に基づく言いがかり、客に対する事実無根の誹謗中傷であり、客個人だけでなくYouTubeに登録しているチャンネルに対する名誉毀損、信用毀損に該当することは明らかだ。
客はすでに篠崎を告訴する手続きを進めているという。また篠崎はメッセージでこうも言っていた。「東京で、高市早苗さんやその他国会議員に、招待されています。親が。貴方の事もあまりに、酷いようなら、調べていただきますね」と。これは、いったいどういう意味か、奈良県出身の国会議員の高市早苗氏が篠崎を保証するとでもいう意味か、それとも国会議員の名前を出せば、客が怯むとでも思ったのか。そのどちらでも、高市氏は客に対して引き起こした篠崎問題とは全く関係ないことだが、篠崎が敢て高市氏の名前を出したからには高市氏が責任の一半を負うということなのか、取材チームが客に代わって高市議員から篠崎親子との関係を始め篠崎の引き起こした問題について話を聞くことにする。また篠崎の父親にも確認する必要がある。特に篠崎の親は、篠崎の非常識な振る舞いや商取引の原則を踏み外すようなやり方をどう思うか。篠崎の言動は人間性まで疑ってしまうもので、客のクレームを一切受け付けないという態度も、一切の責任を自分以外に転嫁して、「(客のことを)注意していました」とは何たる言い草かと呆れるばかりだ。
しかし、娘のやっている商売が明らかな詐欺であり犯罪だということを知ってか知らずか、被害者の客が父親に問い合わせをしても一切応対しないというのは、娘の悪事に対しても親が容認あるいは応援していることになる。これまでに篠崎奈美
子の商売が犯罪にも等しく、それに対して篠崎が被害者に謝罪もせず反省する対応が一向に見られないどころか、逆に一切無視を決め込んでいるとしか思われないことから、去る4月中旬5月下旬、被害者である客が篠崎の父と思われる正信氏に対し確認を求める書面を送付したが、正信氏もまた娘同様に反応を示さないまま今に至っている。この親子は揃いも揃って社会的な対応を全く無視していると言わざるを得ない。
篠崎が非常識極まりない言動を繰り返している事実を父親はどこまで知っているのか。安価という宣伝文句で客の目を引きながら、トラブルが起きる危険性があることを客に告知する義務さえ果たさず、料金を前取りした挙句に注文にも満足に応えないという行為は詐欺に等しいということを、父親が篠崎に教育したとでもいう積りなのか。そうしたいくつもの疑問を父親に問い質したにもかかわらず、父親も沈黙しているのは決して看過できないことである。
篠崎が依頼人に謝罪もせずこのまま問題を放置し続け、親もまた対応しないのであれば、被害者である客は法的手続きを始めあらゆる手段を講じると明言しているが、篠崎自身が犯した非道な行為を深く反省させ自覚させることが、親としての最低の務めではないかと思われる。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(46)

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《鈴木は自分の都合だけで他人を踏み台にして欲望を達成してきた。青田という友人を通じて反社会的組織の人間との繋がりもあった。自分の行方を追っていたA氏の代理人を暴力団の組員を使って襲わせ、殺人教唆の罪に問われる寸前だった事もある。今回の民事裁判ではその事には触れられなかったが、有能な裁判官であれば鈴木の悪事の全ては暴露されていたように思う》

《鈴木は「合意書」締結後、株取引の三者間の打ち合わせを都合よく理由を付けて避け続けていた。これは原告側が提出した証拠類からも裏付けられる事であったが、品田裁判長は「合意書」の有効性を否定する理由に、「(和解協議が行わるまでの)7年間に株取引に係る三者の協議が行われたという具体的な証拠も提出されていない」と筋違いの判断を下している。意図的に「合意書」を否定する為としか思えない》

《西と鈴木は徹底的にA氏を騙し続けた。これほどまでに人の好意を蔑ろにする悪党はいないと思う。A氏は西を信用し、鈴木の実直そうな態度を見て援助することを承諾した。自分への見返りなど一切要求せず、ただ鈴木が復活する事を願い、それによって西にもメリットが生まれると信じていたに違いない。勝手な推理だが、A氏は鈴木の申し出で金利を年利36%に設定したが「元金さえ返済してくれればいい。金利は後回しでもいい」とまで思っていたのではないだろうか。そんなA氏の温情を踏みにじった西と鈴木は例えようのない外道だ》

《A氏は、鈴木に平成9年9月から平成10年5月末までのたった8ヶ月間で手形13枚を預かることで現金で約17億円の融資をし、借用書と販売委託の商品代金を合わせると合計28億円の融資をした。この間、手形の期日は一回も守られず、返済は一円もなかった。鈴木は親和銀行事件で逮捕された事を言い訳にして、その後も一円も返済しなかった。鈴木が販売委託で預かった商品を他に売却したり担保に入れて融資を受けてもA氏に報告もしなければ支払もしなかった事実を見れば、鈴木には返済する意思が全く無かったことが分かる》

《和解協議において締結された「和解書」契約を、被告側弁護人の長谷川は「強迫」と「心裡留保」を理由に無効を主張し、品田裁判長はこれを認めたが、和解協議後に鈴木本人からA氏宛てに送られた2通の手紙には、A氏に対して「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く人間にこれまで会ったことは無かった」等と感謝と賛辞を贈っている。強迫を受けた相手に対して出す内容の手紙ではない。品田裁判長には、被告側が「和解書」を無効にする為に虚偽の理由を後付けしてきた事が分からないはずはない》

《ネットニュースでこの事件の真相が暴露され世界中に拡散し、多くの読者から鈴木を非難する投稿が送られている。YouTubeでも驚くほどの反響があるようだ。鈴木の生きて行ける道は確実に狭まっている。しかし、鈴木は現在も世間の眼を逃れて安穏と暮らしている。この原因を作ったのは裁判所である事を忘れてはならない。A氏が提訴した民事裁判が正当な判決を下していれば、鈴木に今の暮らしは無かった》

《鈴木は、A氏へ約28億円の債務を返済すると見せかけて、新たに 200億円以上の資金をA氏から騙し取った。親和銀行事件で逮捕され執行猶予付きではあったが、実刑を免れた鈴木は無一文になっていたはずだ。そして社会的制裁を受け、FR社の代表権と大株主の権利を失った鈴木には約28億円という莫大な借財を返済する術が無かった。A氏はそんな鈴木に温情をかけた。勿論、A氏には債権を回収しようとする意図があった事は当然だが、鈴木と西が復活するには資金が必要な事も理解していた。鈴木と西はそこに付け込んだ。A氏はこの恩情を裏切りと言う形で返されるとは考えてもみなかっただろう。人間というものは鈴木の様に、これほどの悪事を考えられる生き物なのか》

《鈴木の悪事と裁判所組織の腐敗からくる誤審誤判が表面化すると、日本は激震に見舞われることになるだろう。金融庁、警察庁、検察庁の怠慢と権力に対する忖度が世界中に知れることになる。鈴木がタックスヘイヴン地域に隠匿している資産が事実ならばそれを見逃し続け、隠蔽した日本は世界中の批判を受け、もしかすると「パナマ文書」以上の騒ぎになる可能性もある》

《A氏は西の懇願によって数度、鈴木の債務を減額している。まず、金利を36%から15%に減額し、平成14年6月には金利(年15%)共で40億円超になっていた鈴木の債務を西が「今後は株の配当が大きくなるので」と言った言葉を信じて25億円に減額している。この25億円について平成14年6月27日に3者が集まり、借用書を作成することになった。ここで鈴木は突然「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡しています」と言い出した。A氏は驚いて西に確認したところ西には心当たりがあったようで渋々認めた。A氏は鈴木の勝手な行為を厳しく叱ったが、鈴木が「すみません」と言って黙ってしまったので結局 鈴木が15億円の借用書を書き、西が10億円の借用書を書いてA氏に差し入れた。A氏は後日、公正証書を作成するためにこの借用書に確定日付印を取る事を忘れなかった。これで45億円だった鈴木の債務残高は15億円に減額された。この15億円も年内に支払うという事で結局10億円に減額されている。鈴木は同年12月24日に紀井氏を同行して10億円をA氏に持参したが、実際にはこれは返済金ではなく株取引の利益の流用であり、また西が言うような配当は無かったから減額自体は無効だった。鈴木は利益金を隠匿して好き放題にしているが、貸金の約28億円(元金)は返済されておらず、合意書の約定に基けば、違反した鈴木には利益の取り分はないから、最低でも和解協議の時点で判明している約470億円の利益は全額A氏に渡さなければならない。鈴木はこの利益をプライベートバンクに隠匿して運用してきたので、単純に計算すると、今や100億円を超える金額になる。また、西の場合は鈴木を紹介するまでに負っていた債務116億円に加え、株取引の買い支え金207億円の合計323億円になるが、西は116億円の債務を株取引の利益分配金で支払うと言って、債権譲渡書を作成していた》(関係者より)(以下次号)

動画非公開でも悪事は拡散! 小野敏雄と清瀬雄平そして早川充美と松尾憲之に名誉を口にする資格はない

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法律で定義されている「名誉毀損(棄損)」を見ると、「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損すること」と明示されるが、具体的に言えば「不特定多数」の人に情報を「事実として」伝え、それによって主に「社会的名誉(個人や企業が社会から受ける評価)」が傷つけられることを指している。
しかし、これには「公共の利害に関する場合」の特例があって、「.公共の利害に関する事実」と「.公益を図る目的」、そして「.真実であることの証明」があれば、名誉棄損には該当しないとしているのだ。
本誌で特集した「小野敏雄、清瀬雄平弁護士」と「松尾憲之、早川充美」をベースにして制作・公開された動画が非公開の扱いになったことについて前述の法律の要件を当てはめてみると、仮に事実の提示が不特定多数の視聴者に視聴されたことで、小野と清瀬、そして松尾と早川の名誉を傷つける対象になるとしても、彼らの言動は、まさに公益の利害に反する(犯罪性を強く帯びる)ものであるから、それを抑止する(注意喚起する)目的で本誌は記事を掲載し、チャンネル登録者は動画を公開しており、しかも、それを裏付ける多くの証拠を明示している。記事も動画も同等の質と内容であるにもかかわらず、動画のみが何故、名誉棄損に該当するのか。YouTubeが動画を非公開にしたことが余りにも理不尽だというのは、まさにその点にある。チャンネル側に申立に対する聴取を一切行わず、またチャンネル側からの説明要求にも応じていないYouTubeのやり方こそチャンネルの名誉を棄損していることに他ならない。

(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

小野の動画が非公開の扱いになった時点で、すでに4万人を超える視聴者がついている中で、小野敏雄という人間の悪質さや借金を30年前後も返済しないでいる無責任さ等の本性が正確に認識されていた。小野はすでに人を騙すことができず、周囲との交友にも多大な制約を受けているのではないか。そうであれば、まさに身から出た錆だから、今こそ生き方を改めるべきだ。清瀬もまた弁護士活動が困難になっているかも知れないが、所属の弁護士事務所に迷惑をかけていることを真剣に考えるべきだ。
小野は本誌の記事に対しては直接抗議も反論もしていない。それどころか、本誌で特集している後藤悟志太平エンジニアリング社長の犯罪を疑われるスキャンダルを本誌に持ち込んできたのが他ならぬ小野自身であり、しかも情報を記録した手書きのメモを積極的に提供して来た。小野が後藤社長に関する情報を提供した目的が強迫・強要にあった疑いが強いだけに、小野の行為は明らかに公共の利害に反している。小野はそれを承知の上で、最初に情報発信をした本誌ではなく動画の非公開を狙ったのであろう。小野にとってはこれ以上動画が拡散すれば、それこそ周囲の関係者からも非難を浴びて日常の行動を制約されるだけでなく、10代から所属してきたという右翼団体のNo.2の肩書をはく奪されることも有り得る。動画の拡散によって、家族もいたたまれないと思うのは当然だ。小野には妻の真理、そして息子の光と娘の成美の2人の子供がおり、光も成美も結婚して別に所帯を構えているが、小野が無責任にも放置してきた債務返済については、妻の真理が連帯保証をしており、債権者が小野に対して提起した訴訟では小野とともに被告になっているだけに責任は重い。また、息子の光と娘の成美にしても、小野夫婦と成美夫婦が居住している自宅は平成27年に所有しているが、その資金の出所が債権者であったことは疑いもない。建物は小野が代表である会社と光の共同所有になっており、さらに言えば、小野が債権者から4000万円を2回、合計8000万円を借りたのが平成2年であるから、光も成美も債権者の恩恵に浴して成長し社会人になった事実を踏まえれば、父親の債務に対する一半の責任を自覚するのは当然のことだ。しかし、YouTubeへの申立の背景に家族からの強い要求があったとすれば、それは本末転倒と言わざるを得ない。
また小野が委任した清瀬雄平弁護士にしても、自身ばかりか所属している事務所も相当な影響を受けて評価を著しく落とすに違いないと考え、小野と清瀬の不当な利害が一致したに違いない。

(写真:早川充美 早川の大言壮語は虚言癖を越して犯罪同然である)

また、松尾憲之と早川充美についても「多くの人を騙した揚げ句に姿をくらませるような、最も卑怯な連中だ」と2人を知る多くの関係者たちが、2人の悪事を放置しておけば、さらに被害者が続出するだけだとも言う。それらの批判や非難に呼応したチャンネル制作者が、これ以上被害者を出さないための警告の意味も込めて動画を制作し公開した。

これもまた「公共の利害に関する場合」の特例に該当するものであって、名誉棄損を主張できる筋合いはない。
松尾も早川も、小野と同じく本誌の特集記事に関しては沈黙していたのに、動画が公開されるや、小野と同様の理由で慌てて申立をしたに違いないが、「事実は違うとか、何か言い分があれば、チャンネルに対して直接抗議をすればいいことで、匿名を悪用して陰からこそこそと動画を非公開にさせるなど、卑劣極まりない。それに債権者に会ってしっかり弁明すればいいことでもある。それもしないで、ただ逃げ回っておいて、名誉を傷つけられたと言える訳がない」と多くのチャンネル関係者は言う。

(写真:松尾憲之。巨額資金ブローカー)

それぞれの特集で、小野の言動、そして松尾と早川の言動がいかに悪質であり犯罪性を帯びているかを報じ、その裏付けも明示してきたが、改めて以下に明らかにする。
小野敏雄が債権者に対して債務は存在しないという訴訟を提起して、審理が始まったのは昨年、令和3年2月12日だったが、訴状の内容は前述したとおり、ただ「債務は存在しない」という点を強調しているだけで、主張の根拠はほぼ全てが債権者を誹謗中傷するものだった。あまりにもひどいのは、債権者を「金融の免許を持たない高利の貸金業者」呼ばわりしたり、「債務者を縛り付けるために公証役場で公正証書を100件以上も作成している」などと言って、さも債権者が高利の貸金業を本業にしているかのような、ありもしないことを並べ立てていることだ。そして債務者に恐怖感を植え付けるために強迫や強制を繰り返すとも言う。しかし、その一方で、裁判長が清瀬弁護士に「債務不存在を裏付ける主張をしなさい」と注意するとともに、根拠や証拠の提出を求めても、清瀬弁護士は「ありません」と言うだけで、審理が始まってから1年半以上が経過する今に至るも何一つ提出していないのである。
裁判長がいくら主張の根拠や証拠の提出を促しても、それが出ないのは当然である。小野敏雄が強調している「債務不存在」そのものが虚偽だから、裏付けとなる証拠など何一つ存在しない。
それは、小野の依頼を受けた清瀬弁護士も始めから分かっていたはずだ。小野の委任を受けたとして債権者に通知してきた清瀬弁護士に、債権者が全ての書証類を提示して説明する、それには1時間もかからないと伝えたのは令和2年12月初旬のことだったが、清瀬弁護士は態度を曖昧にし続けて、債権者の申入れには一向に応じなかった。そして、年が明けた令和3年1月中旬に「裁判にするので、面談は控える」と通知してきたのだ。
本来ならば、弁護士の役割として、小野の言い分だけでなく、それを正確に把握するために債権者の説明を聞き調停の役割を果たすことも当然の務めのはずだ。しかし、清瀬弁護士は債権者との面談をしないまま、小野の言うままに虚偽に満ち溢れた訴状を作成し東京地裁に提出した。清瀬弁護士は委任を受けた当初から小野の詐欺行為の共犯関係にあったと言っても過言ではない。何の根拠もない、ただ小野が言っているだけの「債務不存在」という言いがかりを、振りかざしたのだから、まさに弁護士にあるまじきことだ。
しかも、小野の主張を正当化するには債権者をとことん誹謗中傷して貶めるしかないほど、度が過ぎていた。裁判長の度重なる注意喚起を無視してでも 債権者への誹謗中傷を繰り返さざるを得なかったのだろうが、それは決してやってはいけないことで、偽証さえ問われかねない行為だ。

そう見ると、小野敏雄という人間の悪質さだけでなく、清瀬弁護士の資質にも問題があると言わざるを得ない。債権者は本訴とは別に小野敏雄と清瀬弁護士に対して名誉毀損の訴訟を提起するとともに、清瀬弁護士が所属する東京弁護士会に懲戒請求の申立をしたが、虚偽に満ちた主張は債権者の名誉を著しく傷つけ、しかもそれを法廷で何度も繰り返した行為は許されないことだ。清瀬弁護士は、自身が所属する弁護士事務所にも多大な迷惑をかけ、弁護士事務所の信用を著しく貶めている事実をどこまで自覚しているのか。
YouTubeへの名誉毀損の申立は虚偽に満ち、そっくり小野と清瀬の両人が批判、非難されるべきことをすり替えたに過ぎず、名誉を棄損しているのが小野と清瀬弁護士であることはすぐにも判明することである。

そして、松尾と早川についても同じことが言える。動画で公開した情報は全て事実である。松尾と早川はただ逃げ隠れしていただけで記事を掲載してきた本誌に対しては抗議や訴訟提起もなく、動画のみを標的にするという卑劣な手段を取った。
松尾と早川は巨額の導入資金をエサに詐欺を常習にしてきた人間で、松尾は騙された被害者との間で過去に20件以上も大きなトラブルを起こし、拉致監禁されたのは3回もあったが、その度に救ってくれたのが債権者だった。松尾はいつの頃からか定まった住居を持たないようになっていた。松尾はオーナーに40年以上も前から世話になり、何度も命を救われる場面を経験したにもかかわらず、松尾が負っている巨額の債務を巡っては、早川が重畳的に引き受けて債権者に支払うと何度も確約しながら反故にし続け、揚げ句には2人とも一切の連絡を絶って、行方をくらませてしまうという事件が3年ほど前に起きた。松尾と早川が揃って債権者を騙しにかけたのだ。これとは別に早川は、会社の資金約6000万円を横領した容疑で刑事告訴を受けるという爆弾を抱えている。松尾も早川もいつも誰かに追われるような身となっているのだ。

松尾には亡くなった妻との間に息子の慎介がいるほか、妻と先夫との間に生まれた娘が2人いるが、息子の慎介は松尾に似て、その日暮らしをするような日常を送っているようだ。松尾が失踪した際には警察に捜索願を出して債権者と一緒に松尾を探していた中で、父親の債務の連帯保証をしたにもかかわらず突然、行方をくらませ松尾と同様に消息不明となっている。また2人の娘のうち姉の弘美は、松尾と慎介が失踪して安否が気遣われる状況にあっても、ほとんど関心を示さず、関係者が警察に捜索願を出すことを勧めても積極さを一切見せなかった。
早川も10年近く前に妻と離婚して独り暮らしを続けてきたが、2人の間に生まれた真里奈と亜理紗という2人の娘も、表向きには早川とは疎遠になっているようだが、債権者の関係者が真里奈の自宅を訪ねて早川の消息を尋ねた際には、まるで早川の言い訳を代弁するような応対をしていることから、いざとなれば何らかの連絡を取っているのは明らかだった。
松尾も早川も無責任な生き方をして、家族に見放されているようにも見えるが、2人が債権者に負っている債務処理の責任を果たさない限り、松尾と早川の家族も巻き込んでしまうということを全く自覚していない。動画を非公開にする申立で、松尾と早川についても、特に早川の家族から強い要求があった可能性があるが、松尾と早川がどれほど債権者に迷惑をかけ、実害を及ぼしてきたかを考えれば、逆に松尾と早川を説得することを優先するべきではないか。仮に債権者が債権譲渡するような決断をすれば、それこそ自分たちにも多大な影響が出て、日常の生活が覚束なくなってしまうことを真剣に考えるべきなのだ。

これは小野も清瀬も、そして松尾も早川もよく分かっているはずだが、仮に動画を非公開にさせたところで、それは単に日本だけの、しかも一時的なものであり、動画は今も世界中に公開され拡散している。SNSを検索すれば、それぞれの悪行ぶりを明らかにする情報がすぐにも検索結果に現れる。一旦インターネット上に上がった情報を消すことなど不可能だということを、知るべきなのだ。
動画を公開しているチャンネルでも非公開扱いにさせるような卑劣な行為を仕掛けた小野敏雄と清瀬雄平弁護士、そして松憲之と早川充美を放置することはできず、あらゆる対応を取ると明言している。小野も清瀬も、そして松尾も早川も、自分の主張さえ債権者に直接できないで、名誉を傷つけられたなどと言うこと自体、自らの恥を世間に晒していると認識すべきではないのか。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(45)

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《バブル景気崩壊後もA氏と西の付き合いは続いていた。A氏の周囲の人間は西との付き合いが続いている事を不思議に思っていたようだ。西は株で出した20億円もの損害を取り戻す手立てをA氏と話し合い、新たな事業の計画を相談する事で、A氏の気持ちを繋ぎ止めていたようだ。そんな中で西はオークション事業を提案した様だ。バブル景気崩壊で世の中には高額な商品の売買が停止し、世の中に溢れていた。そこに眼を付けた西は麻布の一等地にあるビルの中に「東京オークションハウス」をオープンさせた。マスコミも取り上げ、西も注目された。この設立費用もA氏が援助したものだった》(関係者より)

《品田裁判長は鈴木が主張した平成11年9月30日の債務完済の主張は採用しなかったが、15億円は全額鈴木の債務返済額として認め、鈴木の債務の残高は10億円とし裁定した。品田裁判長としては、合意書を無効としたために株の利益配当は認める訳には行かなかったのだろう。品田裁判長の辻褄合わせはここから始まった。A氏にとって不利な裁定が繰り返され、悉く事実を歪められた。鈴木側は品田裁判長の誤った判定に勇気付けられたに違いない。虚言と捏造を増長させた陳述書や主張が品田によって認められて行った。A氏の弁護士達はこの勢いを止められず、最後まで押されっぱなしの状態で判決を受ける事になった。A氏は弁護士の選定を間違ったとしか言いようがないだろう》

《鈴木の悪辣さはこの世のものとは思えない程に酷い。人間界では人に受けた恩を裏切りで返すことは最悪だと言われる。鈴木は人間界の生物ではない。人間界の常識は鈴木には通用しない。この魔物にはそれなりの罰を与えなければならない。人間界の法律に囚われることなく残酷な方法で罰せられるのは当然だ。鈴木の身体から流れ出る血はどんな色をしているのだろうか》

《長谷川元弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木に対して「経験則上、論理則上、債権者が返済も受けていないのに債権の存在を証する手形原本や担保物である金1億円の証書を債務者に返還するという事は考えられないのですが」と回答を誘導した。乙59号証は誘導尋問的に鈴木に質問している。世の中の常識では長谷川元弁護士の言っている事が自然なのだ。鈴木も「その通りです」と答えているが、この乙59号証はネタバレしていて、つまらない茶番劇を見ている様だ。長谷川が正論を言って鈴木が「その通りです」と答えるだけの質疑応答書を受理した品田裁判長の無責任さが不信感を募らせる。品田裁判長は訴状も準備書面も陳述書も真面に読まずに裁判所が指示した既定の判決を言い渡しただけのような気がする》

《西は、鈴木の依頼を受けてA氏に鈴木を紹介した。西の話を聞いたA氏は鈴木と面談することを承諾した。A氏が「他人が困っているのを見ると放って置けない性格」だという事を知っている西は、自分自身の思惑もあって鈴木を過大評価しながらフォローし、A氏に紹介した。元々西を信用して援助していたA氏は西の言葉から鈴木の話を信用して、人助けの積りで鈴木を援助することを了承してしまった。》

《A氏の会社には、鈴木以外にもA氏の豊富な資金目当てに面談を申し込む人達が毎日、大勢訪問していたようだ。A氏の会社の来客用のスペースは常に満員で、同フロアにあった喫茶店が待合室代わりになっていたようだ。A氏は大勢の来客に対して丁寧に対応し、時には自分が気に入った時計や宝石を現金で購入する事もあったらしい。A氏は、訪問客を玄関払いすることはしなかったようだ。そんな噂が訪問客から広がり、新宿のA社長の名前は有名になって行った。西や鈴木もA氏の名前は聞いていたのだと思う。この頃から2人はA氏と面談するチャンスを伺っていたのではないだろうか》(関係者より)

《鈴木は確定日付のある借用書(平成14年6月27日付)をも「そんな書類は見た事も書いたことも無く、その日はA氏とは会ってもいない」と惚け通した。普通ならこの時点で鈴木の嘘はバレていて、一連の悪事が明らかになっている筈だが、品田裁判長はこれ等を注視しなかった。鈴木はこの時の借用書の15億円は10億円に値切りA氏に支払ったが、「質問と回答書」(乙59号証)では、「A氏との関係を終わらせるために手切れ金として支払ったもので債務の返済金ではない」と言い切っている。これは長谷川元弁護士の誘導に応じて回答したものだった。これだけ恩を受けた人に対して平気で「手切れ金」と言う鈴木は畜生にも劣る生き物だと思う》

《A氏は鈴木が逃げ回っている時に、西が自殺したこともあり一度だけ父親と妹が住むマンションに行った事があった。A氏は、後日のトラブルを避けるために2人を同行して最寄りの警察署を訪ね、警察署で妹に鈴木に電話をさせた。鈴木はすぐに電話に出たようだ。妹から電話を代わった警察署員は鈴木に状況を説明して出てくるように言ったが、「今は行けない。A氏には必ず連絡する」と言って電話を切った。対応した警察の刑事もその事は知っている。しかし、鈴木はその後もA氏に連絡をすることが無かったようだ。父親も妹も間接的ながらA氏に世話になっていながら感謝の意を示さず、鈴木を説得する事もしなかった。鈴木の家族、親族も鈴木同様、自分勝手で質の悪い性格をしている人でなしの一族だ》

《品田裁判長は鈴木の人間性を見抜くことが出来なかった。明らかに洞察力が欠如している。鈴木の嘘の主張を認めてしまった根拠は何処にあったのか、がどう考えても解らない。交通事故でも、100対0で加害者に過失があったと判断されることは少ない。この民事裁判での品田裁判長は、原告のA氏に100%の過失があったと言っているのと同様の判決を下している。これは明らかな不当裁判だと言える。控訴審の野山裁判長も1審の品田裁判長の判決を支持してA氏の控訴を棄却している。地裁と高裁の裁判長が同じ間違いを犯すことはあり得ない。何か裏事情があったのではないかと勘繰るのは当たり前だ》(以下次号)

長谷川幸雄弁護士が仕掛けて下された品田幸男裁判長による誤った判決を控訴審で丸呑みした野山宏裁判長

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品田幸男裁判長は、何故、合意書と和解書を無効にしたのか。A氏側が提出した多くの証拠類が、鈴木と西が合意書に基いて株取引を実行していた事実を裏付けていたことは明らかだった。しかし、品田は株取引に係る証拠類を排除、もしくは軽視した。それは判決に反映されていなかったことですぐにも分かることだった。品田が証拠類を排除したのは、強引に合意書を無効にするために故意にやったことではないか、という疑問が湧くのは当然だった。

(写真:長谷川幸雄。元弁護士。金のために最悪の弁護活動をした。鈴木の犯罪疑惑を隠蔽した責任はあまりに大きい)

株取引が実行された事実を明示する重要な証拠として挙げられる合意書と和解書について触れる。
品田裁判長は判決で「合意書」に基づいて鈴木と西が株取引を実行した痕跡がみられず、何よりも平成18年に「和解書」が作成されるまでの7年間に株取引に係る三者の協議が行われたという具体的な証拠も提出されていない、と言って「合意書」の有効性や実行性を否定した。しかし、法廷に提出された多くの証拠書類を精査すれば、鈴木が故意にA氏に会おうとせずに西をうまく利用して逃げ回っていたことがすぐにも判明したはずだ。それで、裁判官が鈴木の主張の全てが虚偽ではないか、という疑念を持たない方がおかしい。西がA氏に鈴木の消息を聞かれても「今は日本にいません」とか「鈴木は1DKのマンションで頑張っているので、長い目で見て下さい」と言って誤魔化し、あるいは事務所で紀井がかかって来た電話を取り、鈴木の所在を問われ、鈴木が傍にいたとしても、不在であるとか「今は海外に行っていて連絡がつかない」と言い、絶対に鈴木の所在を明らかにしない工作を周囲に徹底していた。その陳述書が証拠として提出されていた。品田裁判長は、証拠を精査しておらず、最初から排除しようとした可能性が高い。

鈴木は平成10年5月31日に親和銀行から100億円以上の融資を不正に引き出した特別背任の容疑で警視庁に逮捕され、その後起訴されたが、保釈中だった身で株取引を西と共に実行し、インサイダー取引や金商法違反、外為法違反、脱税などの違法行為を繰り返した。そして株取引の利益を独占するために10人前後にも及ぶ周辺関係者を犠牲にした結果、自殺に追い込んだり生死不明の行方知れずにした。
こうした犯罪疑惑にまみれた鈴木の本性に品田裁判長が何ひとつ疑念を持たなかったことは有り得なかったはずだが、判決には一切反映されていない。それが、品田裁判長の故意性を疑う重大なポイントになっていることから、改めて品田裁判長が排除し看過した鈴木の本性や証拠類の信憑性を検証することで判決がいかに過っているかを指摘する。

鈴木が主導した株取引の実態を知るには、西が記録した「鈴木義彦がユーロ債(CB)で得た利益について」と題するレポートがあり、また同じく西が作成した「鈴木義彦との出会いから現在」が明らかにしている。それだけではない。株取引の実行を裏付ける証拠は他にもいくつも法廷に提出されていて、鈴木が取得した株の売り抜けをほぼ全て任されていた紀井氏が、各銘柄の株取引で得た利益とその総額を「確認書」という書面にまとめ、さらに鈴木が利益のほとんどを海外に流出させ密かにプライベートバンクに隠匿している事実を法廷で証言した。また、「合意書」が交わされた直後の平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言って、A氏の会社に15億円を持参した。この時点で、宝林株取引で得られた利益は50億円だったが、鈴木がA氏に渡す分配金を10億円としようとしたのに対し、西が反発して15億円にした。ただ、合意書に基けば、鈴木と西は株取引の収支をA氏に報告し、一旦は50億円をそっくりA氏に渡さなければいけなかったが、鈴木と西は自分たちの都合で15億円を持参することを決め、正確な収支の報告をしなかった。A氏はその15億円を「合意書」に基づいて5億円ずつ分配すると考えたが、西と鈴木が取り分をA氏への借金の返済の一部に充てると言ったことから全額を受け取り、そのうち1億円を心遣いで「鈴木さんと分けなさい」と言って西に渡した。そして翌7月31日、西と鈴木がA氏の会社を訪ね、15億円の処理を確認した。その際に、西と鈴木が5000万円ずつを受け取ったことに礼を述べた。
その後、鈴木と西は株取引の利益を2人で分配する密約を交わし、A氏には具体的な報告も利益金を持参することもしなかった。その後、和解協議が行われるまで、A氏は完全にカヤの外に置かれたのだった。
平成18年10月16日の和解協議で、鈴木が西に「合意書」の破棄を執拗に迫り、その報酬として10億円を複数回に分けて紀井氏から西の運転手をしていた花舘聰氏を経由して西に渡したことを認めた。そして、その場で「和解書」が作成されたが、その後の約1週間の間に鈴木が何度もA氏に電話で連絡を取り、「和解書」で約束した支払約束を追認するとともに、株取引の買い支えで蒙った損失を「合意書」に基づいて補填しなければいけないと発言していた。さらに和解協議から1週間後の10月23日に鈴木が単独でA氏の会社を訪ね、支払を約束した70億円の支払方法を具体的に語っていた。しかも、宝林株について言えば、宝林株で約160億円という巨額の利益を獲得したことで、鈴木が西を巻き込んで「合意書」を反故にすることを企んだのは間違いなく、「利益を二人で折半しよう」と西に持ち掛けた。すると、西はその誘いに目がくらんで鈴木と密約を交わし、その後はA氏に対して、はぐらかしの対応ばかりをするようになり、A氏は株取引の実態が掴めなかったのが真相であった。

こうした合意書に基いた株取引が実行されていた事実経緯と証拠類は挙げればいくつも出てくるのだが、品田裁判長はそうした事実関係の検証を完全に怠り判決に反映させなかったのである。
鈴木の主張が嘘だらけであった事実は、個々に挙げればキリがないが、法廷での主張や証言が二転三転すれば、裁判官は不信を抱き証拠として採用しない、というのが通例であるにもかかわらず、判決を見ると真逆の結果となった。それは、いったい何故なのか? 裁判官が正当な判断能力を行使せずに、何らかの思惑で判決を導くことはあるのか? A氏の提起した貸金返還請求訴訟で最大、深刻な疑問は、まさにそこにあった。鈴木の証言が嘘だらけで、しかも二転三転させても平然としている、その典型的な例が宝林株取得の資金3億円を提供したのが誰だったのか? という点である。

ロレンツィ社が保有していた宝林株800万株の買取りについて、鈴木は「買取りではなく、海外の投資会社がイスラエルの大株主ロレンツィ社から、800万株を1株20.925円でバルサン(バオサンが正確な表記)に300万株、トップファンに250万株、シルバートップに250万株が譲渡された」と主張した。併せて、その購入代金をA氏が出したという事実も否認した。しかし、西が株式買取りの作業を全面的に行った事実を指摘したことから鈴木の主張が二転三転した。また、株式の購入資金についても「株式の買取り企業が直接出した」という主張が途中から「自分の金を出した」とすり替わり、さらにその調達先も「ワシントングループの河野博昌」からと言い換えられ、全く辻褄が合わなくなっていった。前記の外資3社は鈴木がフュージョン社を介して用意(取得)した、実体のないペーパーカンパニーであり、紀井氏がその事実を明確に証言している。前記の外資3社が大量保有報告書を金融庁に提出するに当たっては、買取資金の出所で「紀井義弘からの借入」という虚偽の記載を行って、常任代理人の杉原正芳弁護士は当の紀井氏から抗議を受けたが、杉原からの回答は一切無かった。

さらに、和解書について、長谷川がこれを無効にしようとして強調したのが「公序良俗違反」「強迫」そして「心裡留保」であった。それを裏付けるためにA氏が反社会的勢力と極めて親密な関係にあるという虚偽の事実を強調して、鈴木が和解時には一旦は「合意書」の有効性を認めて自署し指印までした「和解書」までも無効にしようとした。そもそも「合意書」の作成では西も同席する中、鈴木が一人熱弁を振るって懇願した。それで実行された株取引を認めたからこそ和解協議があり、鈴木自身が株取引を一部にしろ認めたことから和解書が作成された。ところが品田裁判長はそうした経緯を全面的に無視したのだ。和解書が作成された当日、鈴木は、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり極度の心身耗弱に陥ったという主張に始まり、A氏の会社が入るビルのエレベータが故意に止められ、鈴木が事実上の監禁状態に置かれ恐怖心を持ったとか、A氏の背後に暴力団が控えていて、逆らえば命の危険さえ感じたという虚偽の陳述を平然と法廷で並べ立てたが、それが虚偽であることは、和解書作成後に鈴木がA氏に送った2通の手紙の内容が全てを物語っている。手紙にはA氏に対して「大変世話になった」とか「男として一目も二目も置く人間にこれまで会ったことは無かった」と書いてあるが、強迫されたという人間が書く文言ではない。そして、鈴木と株取引の実態を知る西義輝が自殺してしまったために法廷で証言できないことを悪用して、合意書を無効にしようとしただけでなく、A氏と暴力団との親密関係を「西から聞いていた」と言って裏づけにしたのである。これらの言動はA氏の名誉を著しく棄損する行為だ。鈴木が法廷偽証に問われる可能性が少ないからと言って、鈴木の嘘を増長させた長谷川の行為は弁護士に課せられる「信義誠実の義務」(弁護士職務基本規程)に大きく違反するものだ。

これは、鈴木に請われるままにA氏が鈴木の言い値の3億円で買って上げたピンクダイヤとボナールの絵画(鈴木は絵画を一度も持参しなかった。他に担保に入っていた)を「売らせて欲しい」と言って平成10年5月28日に持ち出しながら、売却代金の支払も現品の返却もしなかった鈴木の詐欺横領に係る事件だが、鈴木はそれを正当化するために、現品を持ち出す半年以上も前に作成された同額の「金銭借用証書」をもって処理されていると主張した。しかし、時期が全く違っているだけでなく、借用書の但し書きには「日本アジア投資の証券1億円を担保にする」ことが書かれており、ピンクダイヤと絵画のことは何も書かれていない。鈴木がピンクダイヤを持ち出す際にA氏に差し出した「念書」にも「預かった」という文言が明記されており、前記の「金銭借用証書」に係る記述は一切なかった。鈴木の主張は過度の虚偽主張と立証に当たるが、品田裁判長はそうした事実関係の一切を無視して、この販売委託の責任は鈴木ではなくFR社にあるとして、問題をすり替えてしまったのである。

これまで見てきたように、鈴木の主張が嘘だらけで矛盾に満ちていることから、長谷川はそれを糊塗して正当化させるために「質問と回答書」(乙59号証)という、内容の全てが長谷川の創作・捏造による陳述書を作成し、証拠として提出した。
この陳述書はそれまでの審理で鈴木が主張した内容で露呈した矛盾や変転を糊塗するために作成されたもので、陳述書の内容はA氏への誹謗中傷に満ち、完済した債務の二重払いを強要されたとまで言及した。A氏への債務を完済したと鈴木が言うのは平成11年9月30日のことだが、平成14年6月27日に鈴木が15億円、西が10億円の借用書を作成し、鈴木は同年の12月24日に10億円をA氏の所に持参した。債務を完済したという鈴木が何故新な借用書を書き、10億円を返済したのか。この陳述書では10億円を「手切れ金だった」と言い、また別の審理では贈与とも言ったが、10億円という金額を見れば、そのような矛盾が解消されるものではない。
鈴木は「平成14年3月頃に呼び出された」というが、A氏は鈴木の電話番号を知らず、かけようが無かった。鈴木を紹介した西を差し置いて鈴木に直接連絡することは過去にも一度もなく、A氏には絶対に有り得ない事であり、その時期、西は志村化工株事件で東京地検特捜部に逮捕された事情もあったから、なおさらだった。また陳述書の内容は鈴木の一方的な話ばかりで、もしA氏が呼び出したというなら、A氏には鈴木に尋ねなければならないことが山ほどあったにもかかわらず、それが全く記述されていなかった。この陳述書がA氏を誹謗中傷することを目的に創作、捏造したものであることが容易に分かる。

品田裁判長による判決が重大な過ちを犯していたことから、A氏は控訴した。しかし、その控訴審でも、野山宏裁判長はA氏側が主張した一審判決の誤りを正す審議の要請には応じようとせず、審理の期間を数か月で終了させ、平成30年11月28日に控訴棄却の判決を下した。野山裁判長が地裁の判決を丸呑みする格好で支持したために、A氏の主張は東京高裁でも通らなかった。いくつもの重大な疑問に対する真実を見極めなければいけないはずなのに、野山裁判長は「一審で審理は尽くされた」として何も審理しなかったのである。これでは高裁(控訴審)としての役割を放棄したに等しく、品田が多くの証拠類を排除して真実から目をそらした結果の判決を不服として控訴したA氏側の申立理由を全く無視したことになる。訴訟に係る高額な印紙代を搾取したと言っても過言ではないほどで、三審制を標榜する意味すら見いだせない。野山裁判長は判決後にさいたま地方裁判所の所長に転任し、令和4年1月に何事もなかったように定年を迎え退官したが、仮に裁判所の上層部からの早期終結という指示があったとしても、疑念に満ちた品田判決を強引に丸呑みして支持する判決を下したことに後ろめたさは無かたのか。
地裁と高裁での判決はA氏の請求を棄却するもので、鈴木に対する疑念には故意に触れないという体裁になっていたから、鈴木の主張が全面的に認められたと同様で、結果的にはA氏の主張を退けるために鈴木の虚偽主張を前提にしたに等しい。
その後、A氏は上告を断念したために、判決は確定したが、このまま品田裁判長が下した判決が事実、真実であってはならないのは当然であり、再審により是正されなければならない。同時に品田裁判長も、令和3年4月に昇格して担当する民事18部の総括という重責を担っているようだが、正当な信賞必罰が見られない裁判所にあっても、品田が単に勤務経験の長さによりところてん式に総括に就いたとは思えず、品田のような出世欲にかられた人間が自らの過ちを何一つ正さずに裁判所内で昇格するのは、まさに組織の腐敗を象徴している。品田が率いている民事18部には4人の裁判官が所属していて、合議裁判では品田が裁判長として指揮を執っているというが、裁判官として正常、公正な判断能力を持たず、身勝手な思い込みや偏向した考えで暴走するのではないかという危惧を、4人の裁判官たちは抱いているのではないか。すでに品田がひどく誤った判決を下した事実が広く知れ渡っている今、品田が部下たる4人の裁判官たちからどれほどの信頼を得ているのか、極めて疑わしい限りだ。
品田が裁判で下した判決のひどさは、裁判所の上層部、ひいては最高裁の戸倉三郎長官にも責任が及ぶほど尋常ではないのである。その事実は、本誌を含むインターネット上の複数の情報サイトやYouTubeの動画を閲覧している、日本を含む世界中の多くの読者、視聴者から際限がないほど多くの非難が寄せられていることでも十分に証明されている。本来なら、品田自身が自らの過ちを認め、裁判官の職を辞するのが筋というものであるはずだが、それをしないというのであれば、裁判所の外からの際限のない非難や糾弾を品田だけでなく裁判所組織全体が受けることになるだけでなく、その汚名は品田が定年で退官しようとも永久に消えるものではないことを知るべきだ。裁判所組織も同様であろう。

長谷川は、鈴木が代理人に委任した平林、杉原の両弁護士とともにA氏から懲戒請求を受けると知るや、あっという間に辞職した。しかし、それでは責任を取ったことにはならない。それどころか、ただ敵前逃亡を企てたに過ぎない。長谷川の行為は弁護活動の許容範囲をはるかに逸脱しているから、償いをするのは当然なのに、今もなお何一つ反省の態度を見せていないのは、卑怯極まりない。
長谷川には鈴木から提示された高額な報酬を得るために、何が何でも鈴木を勝たせるとして取り組んだ作戦でしかなかった。しかし、度を越したやり方は自身が咎めを受けることを知るべきで、長谷川は鈴木の犯罪疑惑の共犯者として、鈴木と共に罪を償う立場にあることは、当然、未来永劫にわたって残り続け、家族や身内にも永久に影響することを認識するべきなのだ。

A氏が提起した訴訟で最も重要だったことは、全く返済されていなかった鈴木義彦はA氏から借り入れた約28億円(元金)を全く返済していなかった。その返済を主な目的にすることでA氏が了承して開始された株取引が密接に関係していた点にあった。それにもかかわらず、東京地裁の品田裁判長は故意に株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠類を全面的に排除して認めなかった、という重大な過ちを犯した。それを誘発したのは鈴木の代理人を務めた長谷川幸雄弁護士で、長谷川が徹底して行ったA氏に対する誹謗中傷を品田裁判長が採用して、株取引の事実を排除する根拠にしたのは判決からも明らかだった。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(44)

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《鈴木は親和銀行事件で悪人ぶりを発揮して懲役3年、執行猶予4年の刑を受けている。しかし、A氏との裁判では前科前歴が全く参考にされなかった。約17億円という莫大な和解金を親和銀行に支払った事で予想外の軽い刑期を受けたが、その資金もA氏との約束を反故にして騙し取ったものだった。ところが品田裁判長はそれを検証もせず無視した。鈴木の質の悪さはこの事件で既に公に証明されている。先入観を持って裁判に臨んではならないと思うが、A氏との事件は親和銀行事件で逮捕された時期と重なっている。刑事事件と民事事件の違いはあっても、鈴木にとっては不利な前科であったことは否めない。二つの事件は手口から見ても類似点が多いが、鈴木の嘘の主張の全てがこの民事裁判では「正当な言い分」として認められている。刑事裁判と民事裁判の判決が180度違う事など考えられない。品田裁判長の誤審誤判の責任は想像以上に重い》

《詐欺や窃盗は同じ人間が罪を重ねる事が多い。鈴木は典型的な常習犯だと思う。裁判所が鈴木の罪を見逃したことが原因で、鈴木の悪事を増長させた事は間違いがないと思う。鈴木は、詐欺横領だけではなく、10人前後の人命に係わる事件の首謀者であった可能性も強い。自分で手を下さなくても鈴木の周りには不可解な事件が多すぎる。また、間違いなく証券取引法(現金商法)違反や違法送金による外為法違反、そして脱税も犯している。警察は何故、鈴木をマークしていなかったのだろうか》

《日本の裁判は、一審での一発勝負に賭けるしかない。一審にあらゆる手段を使って勝訴しないと、控訴審には期待出来ない。鈴木の裁判で三審制のメッキが剥がされた。控訴審を裁く高裁の裁判官は、ほとんどが定年を控えた怠慢裁判官ばかりだ。彼らは裁判より退職金の事しか頭にない》

《品田裁判長は鈴木有利の判決を下すことに違和感が無かったのだろうか。そもそも法律的に正当性を認める根拠も示せず、訴状を理解する能力を持たない裁判官が裁判長を務めている事が間違っている。裁判所を批判する書物に書かれている事が現実に起っている。裁判所の上層部にとって都合の良い裁判官ばかりが重要なポストを任されて出世をしていくのであれば、優秀な裁判官が育たず、裁判官を目指す人が少なくなるのは当然のことだ》

《金の魅力に負けて悪事を働く人間は大勢いると思うが、鈴木ほどの悪党は稀だろう。人の道を悉く外し、自分の勝手な考えを押し通し、他人の好意を利用する行為は麻薬中毒のようなものかもしれない。鈴木は他人を騙して自分の資産を増やして行くことで中毒者としての快楽を感じているのだと思う。「悪銭は身に付かない」というが、鈴木の場合は悪銭が悪銭を生んで1000億円以上と言われるほどになっている。この全てがA氏から騙し取った金銭を元手にして稼いだものなのだ。鈴木は現在までは巧妙に法の網を潜りぬけているが、果たして結果は鈴木の思い通りに行くはずがない》

《今後、民事訴訟を検討している人には、鈴木の裁判は大いに参考になるのではないか。日本の民事訴訟では、宣誓した証人以外は偽証罪に問われないので、弁護士や被告人は嘘の付き放題といっても過言ではない。鈴木の裁判のように、弁護士が捏造した陳述書でも証拠能力の有無に関係無く採用される。裁判官も選べないから、せめてまともな人間である事を願うしかない》

《一般人の中に、1億円という現金を実感した人は何人いるだろうか。新聞やテレビではよく目にしたり聞いたりするが、その札束がどれだけの大きさなのかも知らない人が多い。20億円以上の現金が担保も無しに貸しつけられたA氏と鈴木の事件は、想像さえできないかもしれない。この金銭が「盗難」であれば大事件としてマスコミを騒がせているだろうが、個人の貸し借りだというところが、特殊な一面を持っているが、鈴木と長谷川という2人の人間は歴史的に見ても、ここまで人道を踏み外した極悪人は、今後は出てこないだろうし、事件が永久に残り続けることは間違いない。そのうち、身内の全員、愛人や子供たちの写真も掲載されると思う》

《詐欺は刑法上の「詐欺罪」が適用されるが、詐欺を立証するのは非常に難しく、刑事事件で告発されても不起訴になる確率が高いそうだ。被害者の数が多くて社会問題になる場合は別にして、詐欺で告訴された人間を逮捕しても検察が不起訴とすれば、警察の黒星になる。それだけに警察は詐欺の告訴を受理するのに慎重になる様だ。例え逮捕して起訴され、実刑が確定しても長期刑となる事は少ない。犯人は短い刑期を終えて社会復帰する。そして再犯することが多い。「口先三寸」で他人を騙して楽をする快感が忘れられないのだろう。鈴木の場合も親和銀行から100億円以上の不正融資を引き出し、「特別背任」として判決を受けて3年の懲役が決定しても4年の執行猶予が付いた。「人の噂も75日」と言うが、何から何まで助けてもらって、ここまでのやり方をするのは人間として最悪であり、この先何十年、何百年にもわたって家族や身内をも巻き込み、人の心を持たない一族として残り続けるはずだ》

《控訴審(高裁)の野山宏裁判長は、判決で誤字脱字を整然と直しているのだから、裁判資料を読んだ時に、品田裁判長の判断に疑惑を感じたはずだ。それを敢えて、まともに審議もせず棄却判決を下している。定年を前にして、一審判決を覆すような面倒な裁判を抱えたくなかったのだろう。野山裁判長に限らず高裁の裁判長は、波風を立てる事無く定年を迎えたいと考えている連中ばかりではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(43)

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《鈴木の事件が、情報サイトやYouTubeで注目を集めている背景には、単に詐欺事件に止まらず、裁判の裁定内容から窺える裁判所の腐敗問題がクローズアップされていることがあるのではないか。最近は元裁判官による裁判所の実態を暴露する書籍も多々見られるようになり、関心が高まっているようだ。裁判官の実態は思った以上に深刻で、出世にしか関心がなく、仕事に対しての怠慢が蔓延しているとの事だ。今回の裁判を担当した品田と野山両裁判長を見れば想像に難く無い》

《品田裁判長は、鈴木の弁護士が書いた陳述書を部分的にコピー&ペーストして判決文を作成したのかも知れない。裁判官としての自負があるなら、あんな判決文は書けないと思う。平林弁護士が鈴木の代わりに書いた陳述書(乙58号証)などはコピペするには好都合だったのではないだろうか。この裁判の裁判官なら誰にでもできそうだ》

《和解協議に於いて、西の自白に基づき鈴木の裏切り行為が明るみになり、二人で「合意書」の破棄を企てた違反行為で、当然利益金の取り分は無い。その事を敢えて不問にしたA氏の心情も理解せず、金の管理を手にしている強味から、自分の金だと勘違いしている鈴木は、完全に金に目が眩んだ餓鬼だ》

《鈴木は、手紙で平林弁護士の事を「このような事を理解でき、真実を解明できる力量を持っていると思われる平林先生に事の顛末を全て話し、全面委任した」と書いている。鈴木は当初、西の事も「会長」と言って煽てあげ、利用していた経緯があるが、「人たらし」の悪党だ。鈴木は周囲の人間や自分の父親に「平林は仕事が出来ない男」と愚痴をこぼしていたほど平林の能力を頼りにしていなかったようだ。和解書に関しても全面的に委任したが、その結果は案の定惨憺たるものだった。これは鈴木の周囲には信頼に足りる人間がいなかったという事を証明している》(関係者より)

《我々一般国民は司法界の実態に余りにも無知であり、裁判官に対する認識も希望と願望からくる思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある出来た人間とは限らないという事だ。今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っている。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ》

《A氏は和解書締結後、鈴木と1回会っただけで3~4回は電話での会話だった。この間は和解書を履行するために友好的な話し合いだったようだ。その後、鈴木からの手紙で和解協議は急転直下した。手紙には自分勝手な言い分が書いてあり、結局は和解書を白紙撤回したいという事だった。またもや鈴木の常套手段が発揮され、約束事が反故にされることになった。その後、鈴木の要望で代理人同士の話し合いになったが、鈴木の代理人が無能で話し合いにならず、仕方なくA氏が平成27年7月に提訴した。裁判の背景として被告が約9年間も音信を不通にし、原告から逃げ回っていた場合は素人の判断ではまず、金を借りて返済もせずに逃げ回っている人間を悪と見るのが普通だと思うが、民事裁判ではそうではない様だ。裁判官は、訴状をよく読んで背景を理解した上で裁判を進めて行くのが基本だが、裁判官によっては双方の弁護士の準備書面や答弁書に重きを置き、被告の人間性は二の次にする事もある様だ。刑事事件と違って虚々実々の駆け引きから始まる様だが、被告は親和銀行事件では「特別背任罪」で有罪刑を受けている。原告は都内の1等地にあるビルに長年本社を置いていた。このビルは入居審査が日本一厳しいと言われているビルだった。原告は、人望も厚く周囲には多くの人が集まり、会社も繁栄していた。そんな場合であっても双方の社会的な実績が加味されないものなのか。今回の裁判はそういう事が度外視され、被告側の弁護士の裁判戦略によって翻弄された裁判長が被告の勝訴という明らかな誤判を犯した。この様に原告の人権と被害が無視され、放置されていいものなのか。原告は当然に控訴したが控訴審では全くと言っていい程審議されず棄却された。誰が考えても許されることではない酷い判決だと思う。裁判所は裁判制度に則って再審して真実の判決に改めるべきだ》(関係者より)

《西が逮捕される事になった志村化工株価操縦事件で東京地検特捜部が本命視していたのは他ならぬ鈴木であった。鈴木は西に土下座して関与の否定を嘆願し、西も株の利益金の為に取り調べで鈴木の名前を出す事はなかった。逮捕を免れた鈴木は、株の利益金の分配を強要する西に対して疎ましくなってきたのか、散々利用してきた西を排除しにかかった。この時から鈴木の頭の中には西の最終的な処置をどうするかが決まっていたのかもしれず、西の自殺を「勝手に死んでくれた」くらいにしか思っていないのではないか》

《この裁判にはA氏の真実を証明する証拠や、証人が多くいた。西というこの事件の発端となる鈴木の共犯者がいたが、被告との金銭トラブルで精神的に被告に追い込まれて自殺した。また、被告がFRという会社を創業した時からの側近であり、FR の常務取締役をしていた天野氏も鈴木の身勝手さが原因で不仲となり、不可解な死を遂げている。この2人がこの世を去ってしまった事を鈴木が悪用し、品田裁判長はこの2人が残した証拠を無視した事により裁判は被告である鈴木が勝訴した。この事件には金銭の貸し借りだけではなく、脱税や外為法違反など大きな犯罪疑惑が絡んでいたが、品田裁判長はその重大事を故意に回避し、独断と偏見で裁判を終わらせた。法治国家を支える裁判官の不正を許してはならない》

《和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(42)

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《一審で判決を下した品田裁判長は、自身が今まで手掛けてきた裁判について、ネット上でこれ程詳細に取り上げられた事はなかっただろう。しかも、良い事としてではなく、「堕落した日本の裁判長」として世界に紹介されている。それも当然である、全ては身から出た錆である事は品田自身がよく理解しているはずだ。今回に限らず品田も今まで裁判官としてその地位に甘んじて杜撰な裁判で怨みを買ってきた事もあるだろう。今までの償いをする時が来たと反省するべきだ》

《鈴木が西に指示をして、株取引の窓口として設立したFEAM社での鈴木の振る舞いは想像を絶するものだった。高額な報酬を取り、高級外車に専用運転手を付けて乗り回し、驚くことに実父と愛人にそれぞれ月額60万円、50万円の給料を西に払わせていたようだ。鈴木は西に「後で返すから」と言っていたそうだが、そんな約束を守る鈴木ではなかった。鈴木が短期間にこの会社から受領した金額は総額で7億円を超える金額だった。そして不可解な事にこの会社からFR専務の大石氏の奥さんに5000万円の支払が行われている。大石氏は親和銀事件で鈴木の罪の一部を被り、警視庁に逮捕され、執行猶予付きの有罪刑を受けているが、大石氏の供述を口止めするための5000万円だったようだ。この金も西に返済されることが無く、肝心の大石氏は執行猶予で出所した後に不可解な事故で死亡した。鈴木の言動には常に悪い噂が付きまとうが、大石氏の事故も同様だった》(関係者より)

《裁判の途中で裁判長が交代すると事実認定が曖昧になってしまうのではないでしょうか。審理に3年もかける必要はなかったと思いますが、特にこの事件は金額面や背景が通常ではあり得ない事が多く、前任の裁判官からの引継ぎだけでは誤った解釈をされるリスクが生じる。心証の部分では特に前例や一般社会に倣った判断がされる危険もある。担当した裁判官によって結果が違うのでは本末転倒であるから、全ての裁判官が基本に忠実に公平公正な審議を目指さなければならないが、現実は程遠いというのは重大問題である》

《今回の裁判を通じて、日本の民事訴訟制度における様々な問題が浮き彫りになった。中でも折角の制度が活かされなく残念に思うのは、三審制度が名ばかりで全く機能していない事だ。一審の判決結果に頼り二審では真っ当に審議されないという、裁判官による怠慢が主たる要因だろう。裁判官も所詮同じ人間で、楽して高収入を得ようとしているのが現状だ。今回の高裁での野山裁判長は今からでも心を入れ替え裁判官としての初心に戻る事だ。品田裁判長は誤審だらけで、ここまでひどすぎる誤判で決着を付けたことは辞職しても済まされることではない》

《事件に関わる裁判の様子は掲載記事の内容でしか知る由はないが、互いの提出した証拠書類が当然のことながら全て掲載されている訳ではないと思う。おそらく鈴木側が提出してきた全ての書面は「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように後付けの嘘だらけであるのは容易に想像がつく。質問と回答書にあるように、特に西が言った事とする文言が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいないのを分かっての手口である。しかしそれが不可能なのをいい事に、もっともらしくいかにも事実であったと裁判官が錯覚するような表現をしている。証明の仕様がなければ却下もされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これはあまりにも悪質であるが、残念なことに長谷川と鈴木はこれで完璧だと考えたと思うが、日付を特定せず平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと言うが、そうであれば、あれだけ多くの文章でA氏からの話は一切なく、これに気付かない被告関係者や被告弁護士には何も弁解の余地はない。A氏は鈴木の携帯電話の番号を知らず、また西を飛び越えて鈴木に会うことは一切することは無かったが、鈴木が突然に来社することはあったようだ。こうした事実について読者よりの同様の意見の多さに驚かされる。A氏代理人の中本弁護士にもっと力量があればと悔やまれる》(取材関係者より)

《この事件は絶対に再審が必要です。ここまで酷い誤審は聞いたことがありません。判決をこのまま受け入れてしまったら、日本は世界から法治国家として大恥をかく事になります。このままでは国民を守るべき法律が権力を守る法律になってしまう。今回の事件の再審請求は単に「貸金返還請求事件」に対するだけではなく、日本の司法の在り方にも疑問を呈するものでしょう。裁判所側は更に再審のハードルを高くしたいところだと思うが、これだけ再審に世間の注目を浴びている事件となると裁判所側の思惑が簡単に通るとは思えない。再審を受け入れなければ大変な大問題となり、永久に残ることになる》

《鈴木は、2000年(平成12年)1月11日、親和銀行との和解が成立し、約17億円の和解金を支払う事になった。同年の9月30日に懲役3年、執行猶予4年が決定した。これには親和銀行の顧問弁護士だった田中森一弁護士、鈴木の弁護士の長谷川弁護士、そして西の協力があり、罪状からみれば考えられない軽い刑期で決着がついた。それは鈴木が約17億円という金額を支払えたからに他ならない。この約17億円の出所は、A氏と西の3人で交わした株取扱合意書に違反し、A氏を欺いて隠匿している株売買益であっことは間違いない。品田裁判長はこの事を歯牙にもかけず裁判を進行した。品田裁判長にとっては拘わりたくない事項だったのだろう。この問題を無視したことが正しい判決文を書かなかった要因の1つだったと思う》

《金銭の貸借で、借入れした人が債務金額を返済した時、貸し付けた人は貸し付けた時に受領していた借用証を返却する。場合によっては双方の前で破棄する。依頼があれば領収証を発行することもある。しかし、「債権債務を完済した」という「確認証」を手交することは借入れした人の側に何かの事情、目的がある場合を除いて通常は手交しない。鈴木の場合は「決算の監査」の為、預けている約束手形を手元に置かなければならない事情があった。A氏は鈴木が諸事情を抱えている事を承知していたので無理な依頼に協力した。しかし、鈴木は裁判でこの債務は簿外債務だと言っている。決算時の会計監査に簿外債務の返済「確認書」は必要ない事だ。逆に簿外債務があった事を証明する書類などあってはならないだろう。鈴木には後日の裁判で悪用するためのものだったことは明らかだ。結局、鈴木のA氏への債務の存在は認められたが、問題は鈴木がこの様な悪どい嘘を平気でつく人間だという事を裁判官が以降の判断の参考とし、判決に反映させなかったことがこの裁判の誤審、誤判を生んだと言える》

《日本の三審制度は、一審判決を二審がそのまま採用するまやかしの制度と化している。二審も三審も原審に追随し、控訴による新たな審議は行われず判決が覆ることはほとんど無い。誤字脱字の修正のみに終わり体裁だけを繕った見せかけだけだ。全ては裁判官の意識の低下と怠慢からくる裁判所全体の堕落からきている。裁判官の意識と裁判所全体の改革が必須事案であり、その改革を実行出来るのは最高裁長官しかいないかもしれない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(41)

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《裁判では、長谷川弁護士が「質問と回答書(乙59号証)なる事実無根の悪質な陳述書をでっち上げ、A氏の社会的信用を失墜させる事に終始した。極め付けは反社会的組織と深い関係があるという事に信憑性を持たせる為に広域指定暴力団のトップの個人名まで出す始末だ。A氏としては、正直言って、こんな滅茶苦茶な主張を許す訳にはいかないという心境ではなかったか》

〖平成18年10月13日に鈴木がA氏の会社で合意書を見せられ、その履行を迫られことで3日後の10月16日に西を交えた和解協議を持つことになったが、鈴木は3日間中に西に会い、和解協議でのお互いの役割を決めた事は確かだと思う。鈴木は、持ち前の悪知恵で、当日の話が合意書に及ばないようにA氏に配当金を支払いらうように見せかける策略を考えついたのではないか。西は、紀井氏から聞いた470億円の利益金の事は喋らない様に鈴木と約束した。鈴木と西はA氏の前で激しく言い争い、場合によっては暴力沙汰に発展するような芝居を演じることで、お互いの利益を守ろうとしたのだと思う。西はこの期に及んでも心底から裏切りを反省し後悔したとは思いにくい〗(関係者より)

《西の息子の内河陽一郎は、西からA氏宛に手紙(遺書)が送られてきた時、A氏が中身を見る前にA氏からコピーを貰い読んだという。陽一郎は、自分と西の妻に送られてきた「遺書」のコピーをA氏に渡すと約束しながら、未だに果たさず、協力も拒んでいる。西は生前、鈴木から「合意書」破棄の報酬として10億円、株取引の利益の一部として30億円を貰っている。他にもA氏から預かった金を着服していたと思われるが、その一部にしろ陽一郎や西の妻達に分配された可能性が高い。その事に纏わる内容が陽一郎宛ての「遺書」に綴られていたのではないか》(関係者より)

《親和銀行事件で逮捕された当時、鈴木はFRの上場廃止だけは阻止したかったろうが、約束手形を担保にして高利な金融会社から融資を受けていた為に何時不渡りが出るかもしれない状況にあった。鈴木は逮捕後の資金繰りに必死だったと思う。高利な金融会社からの借金を返済し、担保にしていた約束手形を回収しなくてはならなかった。高利の金融会社に「手形は、銀行に回さないでほしい」という願いが通用する筈はないからだ。それで、鈴木はA氏の会社を訪ね、8000万円の現金と、それまでに言い値で購入してもらっていたピンクダイヤを販売委託の名目で取り戻し、換金しようとしたのだろう》

《裁判所が再審請求を簡単には認めないのは、身内の失態を隠蔽する目的以外考えられない。再審請求は、三審制と同様に実質的に機能していないのではないか。鈴木の不当裁判は、日本の裁判所に対する国民の不信感を決定的なものにし、不当の実態がYouTubeの動画で世界中に配信されている。裁判所が再審請求を棄却すれば、自分で自分の首を絞める事になるはずだ》

《日本の株式市場は、日本人だけの投資家で株価が動いているわけではない。海外の機関投資家が莫大な資金を投入して株価を操作している場合も多いからだ。その中には、鈴木の様に海外に設立したペーパーカンパニー名義で外国企業を装って売買を繰り返している日本人投資家も多い。日本の金商法(旧証券取引法)や外為法はザルのように抜け穴が多く、売買利益金は海外の非課税地域に送金され、日本の税法を逃れている。タックスヘイヴンと呼ばれる非課税地域は世界各所にあり、覚醒剤の密売や兵器密売の宝庫となっていて、隠匿資金は世界的なテロ組織の資金源になっていると言われている。世界各国の司法機関の取締りは強化されているが、日本は一歩も二歩も立ち遅れていて鈴木のような悪党を野放し状態にしている》

《日本の役所は縦社会で、学閥と縁故関係で成り立っている様だ。各役所組織には明治時代からの古い慣習が蔓延り、上意下達という封建的なしきたりの中で運営されている。当然の様に学閥による情実人事が行われ、2代目、3代目の能力もない役人が幅を利かせている。国会議員も同様で日本の国は一部の人間達で牛耳られているようだ。その中でも裁判所組織の腐敗は群を抜いている様だ。こんな輩連中に国民の血税が注がれている。この様な政治や行政が続く限り日本は先進国から落ちこぼれ、国民の生活を守っていけるとは思えない》

《裁判では、品田裁判長の独断により株取引に関する事案が闇に葬られたと言っても過言ではないだろう。当然、鈴木が手にした利益の470億円は表沙汰にならなかった。脱税の疑いが濃厚であるにも拘らず、品田裁判長が一切触れようとしなかったのは、隠匿先が海外のタックスヘイヴンである事が関係しているのだろうか》

《自分の周囲を見渡しても、このサイトを読んだ人は少なくない。その人達は異口同音に鈴木という人間を非難し、日本の民事裁判の制度の曖昧さと裁判官の無能力さに驚き、司法機関の腐敗を嘆いている。これは大きな社会問題だと思う。A氏と鈴木の問題をきっかけにして、悪しき制度を改めるべきだと思う。マスコミも各役所とのしがらみを捨てて正義のペンを振るうべきだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(40)

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《裁判官には捜査権は無い。捜査権があるのは検察と警察だけだ。しかし、民事裁判は訴状というものが無ければ受理しない。従って裁判官達はこの訴状をよく読んで裁判に臨まなくてはならない。一人の裁判官では間違った解釈をする場合があるので3人の裁判官の合議制で裁判が行われる。しかし裁判官にも上下関係がある。上意下達の古い慣習が残っている裁判所で合議制が正当に機能しているのだろうか。この裁判を見ていると非常に怪しいものだと思わざるを得ない》

《33年間、裁判官を務めた瀬木比呂志氏が著した、知られざる裁判所の実態を告発した「絶望の裁判所」によれば、現在の裁判所は、最高裁幹部による、思想統制が徹底され良識者を排除し、腐敗まみれだという。裁判官の買収も横行しているのであれば、今回鈴木の無理筋な不当判決も合点がいく。瀬木氏曰く、もはや裁判所に正義を求めても、得られるものは絶望だけだと》

《不動産の売買契約の場は宅建取引士や司法書士の立ち合いで行われるので当事者が後日に自分の都合だけで白紙撤回を求めるのは無理な事だ。しかし、個人同士の貸借や約束事の契約は利害関係者だけで密室で行われることが多い。民事裁判で、その利害関係者の一人が後日、脅迫や心裡留保を理由に契約の無効を主張しても認められることがあっては契約書に署名捺印した意味がなくなる。しかし、品田裁判長は鈴木の主張を認めて和解書を無効と裁定した。こんな民事裁判が正当と言えるはずがない》

《日本の裁判制度は国内に留まらず諸外国から批判されている。日本は三審制と3人の裁判官の合議制が定められているが、どちらも建前だけで正常に機能していない。裁判所組織自体が明治時代からの悪しき慣習を改めようとせず、上意下達と情実人事が蔓延り、将来ある優秀な裁判官の育成を阻んでいる。自己の出世だけを目標にして日々の職務を無事果たす事だけを考えている人間が他人の善悪を平等に裁くことは不可能だろう》

《インターネットの情報サイトやYouTube動画で真実を暴露されている鈴木義彦は、今も尚、沈黙を続け姿を眩ませている。解決を図る為の行動が遅くなればなるほど、情報は拡散の一途を辿る。このまま続けば間違いなく社会的に抹殺されるだろう。家族も同じ運命を辿ることになるだろう。運命を変えるのは鈴木次第だ》

《民事裁判は証拠と裁判官の心証が大きな決め手になると言われているが、この裁判の様に証拠が蔑ろにされ、裁判官の心証だけで判決が下される裁判は珍しいのではないだろうか。しかも、一方の当事者を根拠の無い誹謗中傷によって心証を悪くする裁判戦略は卑怯極まりない。昨今、SNSで根拠のない誹謗中傷をした人間を厳しく批判する風潮が強くなっている。これは人の生き死にも大きな影響を与え社会問題になっている。鈴木の弁護士達はこれらのゲスな輩と同等の質の悪さを発揮してA氏を貶めた。厳しい懲戒処分を受けるべきだろう。それと同時に法廷でその様な言動を認めた裁判官は資格剥奪に値する罰を与えるべきだと思う》

《裁判所を厳格な役所と言い、日本の司法に携わる聖域だと言われる所以を考えてみたが、どれもこれも出鱈目で厳格、聖域とはかけ離れた役所だと思う。国を背負って正義を守る法の番人と言われる清廉潔白さは何処にも見られない。最高責任者である最高裁判所長官は自分の任期が無事に終了する事ばかりを日々考えながら自分の行く道を邪魔する輩は排除し、ヒラメのような形態を持つ部下達で周りを固めて、まるで江戸時代の殿様のような振る舞いをしている。これでは下々の裁判官が誤審誤判を冒しても「良きに計らえ」という事で終わってしまうのだろう》

《西の自殺は、当時の状況からいえば、間違いなく鈴木の犯行による殺人と思われたが、遺書が出てきたことにより、自殺と断定され警察の捜査は幕を閉じた。折角、香港では一命を取り留めたというのに、一体何故自殺をしたのか。それだけ、二進も三進も行かない状況に陥っていたのだろうか。遺書からもA氏に対する贖罪も強かったと思われる》

《鈴木は株式投資でA氏を騙して裏切り、1000億円以上の資産を隠匿していると見られている。考えてみると鈴木はA氏と会った時から、融資の返済期限は守らず、言い値で購入してもらったピンクダイヤとボナールの絵画は販売委託と称して持ち出したままだ。特に、ボナールの絵画は商談中と嘘をついて金融業者に担保で預けたままにして一度もA氏に見せていなかった。また高級時計の中でも最高級と言われるヴァセロンのペアセットは1セット10億円(上代)と言われていたが、鈴木が売却先があると言って持ち出したままになっている。その他の高級時計を7本以上も持ち出したまま返還していない。完全な横領事件だった》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(39)

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〖自身も会社も破綻していて、自殺もよぎるような状況にあった鈴木を助けてくれたのはA氏しかいなかった。鈴木は分かっているのか。470億円以上という株取引の利益を独り占めにして、関係者の誰も彼も騙し裏切り犠牲にした。鈴木は分かっているのか。脱税ほか多くの違法行為を繰り返して、その発覚を恐れて謝罪もせず身を隠していると言うなら、やったことは自業自得だが、裁判での嘘八百は一体何だ。被害者面をしてA氏をトコトン悪者にして、A氏の請求を退けさせた責任を取るのは当然で、合意書の約束を履行することだ〗

〖合意書の破棄や宝林株の利益分配等で40億円という金を西は鈴木から受け取っていたというが、西も相当にあくどい。鈴木を紹介するまでにA氏から116億円という借金をして自分や会社の資金繰りに充てて、何から何まで世話になっておいてA氏をよく裏切れたものだ。出世払いくらいの感覚でA氏の金に頼っていたのだろうが、そうであれば株取引の元になる合意書の作成を提案した人間の責任として、株取引の収支は明確にさせておかなければならなかったはずだ。それを「社長に返済したら、自分たちの手元には何も残らない」という鈴木の言葉に乗せられ、簡単にA氏に嘘を重ねるようになった。それも鈴木を庇うことばかりで、いずれは鈴木同様に全部の責任を負わされるというリスクを西は持たなかったのか。志村化工株の事件、香港で利益分配を受け損なって殺されそうになった事件、そして最終的には自殺という成り行きを、西は株取引を開始した直後にA氏を裏切った時からすでに感じ取っていたのではないか〗

〖鈴木は全ての面でやることが悪質だ。借金の返済でも「今なら借りてでも返せるが、この先は分からない」と言って金額を1/10や1/20に減らすが、債権者も回収できないよりましだと思い、大損しても諦めるようだ。タカラブネ株を山内興産から預かった時も、西に市場でほんの一部の株を売買をさせて、残る大半の株は売ってしまって自分と会社の資金繰りに充てていた。清算しなければいけなくなったら、「市場での売買で損失を出してしまった」と言って逃げる積りだったというから、呆れてものも言えない。A氏に対する騙しと裏切りはあまりにひどすぎて、西まで自殺に追い込んでおきながら、裁判では西が死んでいることを悪用してA氏が暴力団と密接な関係にあるというでたらめな証言を「西が言っていた」等と繰り返し誹謗中傷した。それを言うなら、鈴木や青田の方がよほど暴力団を使って悪事を働いているではないか〗

〖この記事を読んでいて強く感じるのは、判決文に書かれている株取扱に関する合意書と和解書の無効理由、それと、超高級時計とピンクダイヤ・絵画の販売委託に関する件は、品田裁判長が、被告の長谷川弁護士が作成した準備書面をコピ-したか、そのまま書き写したのではないかというくらい独自に検証した形跡がない。何故かと言うと品田裁判長はこれら業界の慣習については余りにも無知識だったからである。この裁判の最重要事項の判決文をコピ-&ペーストしていたのでは到底正当な判決は下せない。裁判所は再審裁判を開廷して品田裁判長の多くの誤審を明らかにするべきだ〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕される直前にA氏の元を訪れ、土下座して涙しながら8000万円を借りている。その際、金を借りた事を西には内緒にする様に頼んでいる。鈴木は西の奥さんからも1800万円を借りたが、急いでいると言って借用書も書いていない。狡賢い鈴木は逮捕後、どさくさに紛れて金を借りた事をウヤムヤにしようという魂胆があったに違いない。何せ鈴木は、自身の逮捕等を利用して騙しの切っ掛けにして、今までに普通なら誰もがやらないことを何から何までやってもらってA氏に詐欺を働く油断出来ない極悪人だ〗

〖この裁判は、品田裁判長が被告の嘘の主張を事実認定して、合意書を無効としたことで被告の勝訴が決定したのも同然だった。合意書を無効としたことで和解書も含めて株取扱に関する事は被告の主張を全て認定しないと辻褄が合わないのだ。原告が提出していた多くの証拠書類、紀井氏の事実に基づいた証言は、被告の主張を却下するのに充分なものだったにも拘わらず無視するしかなかったのだと思う。裁判所の意向なのか、品田裁判長の独断なのか、どちらかの原因としか考えられない。いずれにしてもこの問題を放置していては裁判所に闇に葬られてしまう事になる。それを絶対に許してはならない〗

〖宝林株取得に当たって西は情報収集に奔走した。鈴木が執行猶予中の身であることを気使い、表向きの仕事はさせず購入後に受け皿にするオフショア地域のペーパーカンパニーの取得や、金融庁への大量取得報告書提出の準備を任せた。鈴木は旧知のフュージョン社の町田らの紹介でペーパーカンパニーを3社購入し、杉原弁護士を常任代理人とした。裏方の準備を鈴木に任せた事で鈴木の悪魔のような性根を覚醒させたのだろう。取得した宝林株800万株の原株を受け取ったのは町田で、株はそのまま鈴木の手に渡ってしまった。その時から鈴木による利益の独り占めが始まっていた〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)という出鱈目ばかりの問答集は、鈴木の弁護士長谷川が起死回生を狙ってあらゆる悪知恵を搾り出し創り出されたものだ。それだけ鈴木の悪事が酷すぎる内容であったという事だ。品田裁判長の判決に大きな影響を与えた事は間違いない。恐らく長谷川がこの裁判で一番重点を置いていたと考えられる。悪徳弁護士長谷川が、仮に裏での高額の報酬が目当てであったとしても、そこまで悪党の鈴木に加担するのは度が過ぎているとしか言いようがない。後先のことを考えず、人としての限度を超えるほどやってはいけない悪事をやってのけた結果、弁護士を廃業することになったが、それだけで済む話ではない〗

〖裁判で品田裁判長は、原告側が提出した多くの証拠類があるにも拘らず、検証もしないで鈴木の不正を不正と認めず、裁判官としての職務を全うする事無く不当判決を下している。被告弁護人の長谷川の虚偽答弁の勢いに押された感は否めない。また原告弁護人である中本の押しの弱さも手伝って、裁判官が被告側に傾いた可能性も考えられる。いずれにしても品田の誤認誤判の責任は免れない〗(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(38)

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〖鈴木が証券界での口座開設を許可されていないことは真実なのか。記事によると、鈴木がネット情報誌に記事削除を申立てた際に提出した陳述書で自白しているというが、それが本当ならば金融庁や証券取引監視委員会が鈴木の動きを継続的に監視していることになる。鈴木もいよいよ年貢の納め時かな〗

〖原告の代理人弁護士が、被告の代理人弁護士に法廷で恫喝され反論ができないという事があるのか。長谷川は、スーツ姿ではなく普段着のような格好で法廷に現れ、裁判官にも顰蹙を買っていたという。審理の中でも、長谷川にとって都合の悪い場面では相手側の弁護士の陳述を遮り「うるさい、黙れ!」などという恫喝さえ平気でやり、裁判官にたしなめられることがあった。原告側代理人の中本弁護士は陳述でもか細い声でほんの1~2分で終了させたというが、あまりにだらしがない。長谷川の態度は傍若無人というほかないが、そんな長谷川の横着な振る舞いを許している裁判所にも問題がある〗

〖証券業界、金融業界、宝石貴金属業界の裏側は魑魅魍魎で、普通の人達には理解できない事が多いかもしれない。しかし、裁判官は普通の人ではない。知らない、理解できないでは人を裁くことは出来ない。この裁判に関わった地裁と高裁の6人の裁判官たちはただの不勉強と真剣身がないだけではないのか。上層部の顔色を窺って判決を出しているという話があるが、これが常態化しているなら大きな問題だ〗

〖民事裁判は裁判官の裁量でどんな判決でも出せるのか。ここまで偏った判決が出る裁判があるのか。判決を出すに当たっては、3人の裁判官による合議となっているようだが、実際には裁判長の権限が大きく、他の2人の裁判官がどれだけ意見を言えるのかは疑わしいという。裁判長が独善的に主張を通して、それが間違っていると分かっていても、他の裁判官が何も言えない空気が蔓延しているとしたら、今回の裁判のように誤審が修正されないまま判決が出てしまうことになる。恐ろしい話だ〗

〖和解書作成時、470億円の利益がある事を西は何故言わなかったのか。この時は利益が60億円だと言った鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円を払うと言った発言を前提にした金額が和解書に記載されている。470億円の利益だと概算でも約150億円以上の配当金だ。しかし、A氏は150億円でも鈴木と西に支援している金額には足りていなかった。西も鈴木も本当に酷い奴だ。西は自殺してしまったが、鈴木もそれ以上の報いを受けさせないと納得が行かない〗

〖鈴木の家族は今の鈴木に対してどんな感情を持っているのだろうか。鈴木から受け取る金を喜んではいても、自分たちのこれからに相当な不安を持っているのではないか。鈴木に「本当はどうなのか?」と一度も聞いたことは無いのか。鈴木は家族から真相を聞かれても無視するか、それともまた嘘の言い訳をするのか。家族の実名も記事に掲載されている。これからは家族や身内の露出度が高まるだろう。鈴木はそれでも知らぬ振りを続ける積りか〗

〖西の自殺にも青田と鈴木の関与の疑いがあるという話には驚かされる。西の自殺は警察にも事件性があるとの見解があった様だが、自殺が確定している。しかし、西を追い詰めたのは間違いなく鈴木であり、尾行という形で青田がプレッシャーをかけたのは間違いがない。天野氏の自殺と同じようなことがあったとしたら恐ろしい事だ〗

〖鈴木が裁判に提出した物的証拠は平成11年9月30日付の確認証しかない。A氏側にはFRの常務だった天野裕氏、株の売却を専従した紀井氏の陳述書の他、西が鈴木の代理として書いた書類の数々、A氏を心配する知人や友人の陳述書があった。A氏の代理人中本弁護士が法廷に提出していないものも複数あったらしいが、提出されている証拠書類だけでも鈴木の嘘を証明するのに充分であった。しかし、裁判官はA氏側の証拠を悉く無視した。A氏側の主張を却下し手の判決は明らかに誤判としか言いようがない〗

〖鈴木は志村化工株の事件で西に判決が出るまでは仮面をかぶっていた。西の有罪判決が出た途端に鈴木の言動が豹変した。これは鈴木の常套手段だった。さすがに西も我慢できなくなったが、約束の配当を受け取るまではと耐えたようだ。しかし、それが自分の命を縮める事になってしまったのではないか〗

〖記者たちは、A氏の周辺も徹底的に取材しているようだ。鈴木への取材とは真逆で、A氏を悪く言うような言葉は全く聞かれない。A氏は約束事を違えることはなく、困っている人がいたら手を差し伸べることは数知れずだから、A氏を尊敬し、憧れさえ持っている人もいるほどだった。裁判官は人を裁く前に原告、被告の人柄を把握していなければならないのではないか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(37)

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〖加害者を裁く裁判所が一番堕落した所であってはならない。ましてや裁判所は憲法に規定された三権分立の一つで日本の礎となる。品田裁判官のような怠慢で堕落した裁判官を生み出す温床となってはならない。そのためにも国民は裁判所批判を堂々とするべきだ。一体誰の為の司法なのか。今の裁判官の中には国民のためでも正義のためでもない、己の保身の為のみの人間が多くなっているのではないか〗

〖裁判で鈴木と長谷川弁護士はA氏から二重払いを強要され15億円の借用書を書いた理由として「質問と回答書」(乙59号証)のやり取りの中で「原告の要求に従って金を払わないと原告に殺される。(西が)鈴木さんもその身内も殺されると泣きそうな顔で言いました」と証言しているが、西の遺書に「鈴木の言いなりになって社長を欺いてきたわけである。私が絶対やってはいけない事を一番の恩人にしてきたわけだから私は許されることではないし貴殿も絶対許される事ではない」とA氏に対する今までの所業を懺悔し、許しを乞う内容が綴られており、鈴木の証言が死人に口無しを利用した全くの虚言であることがすぐに分かる。こんな出鱈目なやり取りを乙59号証と称してもっともらしく証言する鈴木と長谷川を糾弾し品田裁判長は法廷侮辱罪に問うべきである〗

〖裁判官という職業は、裁判に臨むときは私心を挟まず公平に物事を見て、注意深く考えを巡らし判断するのが本来の姿だと思う。この裁判は何故こんなに一方的な判決になってしまったのか不思議でならない。また、関わった裁判官たちは道理に合わない難しい言葉や、巧みに表面だけを飾った言葉をよく使うが、逆に虚構や言い訳に聞こえる。見識が狭く中途半端な理解力しかないために全く説得力がない〗

〖鈴木やその関係者達はいい加減に観念した方がいいのではないか。読者投稿も治まるところを知らない。特に昨今のコロナ禍で国民の多くが自粛生活を強いられ興味のあるサイトに釘付け状態だ。読者も投稿も増えるのは止む無しである。一読者の希望として本サイトに加えYouTubeも出たら面白いと思うが、鈴木や長谷川はどう思うか、是非意見を聞かせて貰いたい〗

〖鈴木には、正しいことを直言する人が周りにいなかったのか。それは不幸な事だと思う。先輩・同僚・親友といった人間関係が自分を育ててくれる。小さい頃から怒鳴りあったり、取っ組み合いもしながら人の痛みや悔しさ、喜びや悲しみを覚えて成長していくものだ。鈴木は暴走族のリーダーだったらしいが、周囲はイエスマンばかりの集団だったのか。そんな集団はすぐ潰されただろう。鈴木は、金さえあれば自分の好き放題できると思っていたのかもしれない。汗水流して稼いだ金も、他人を騙して掴んだ金も金に変わりがないと思っていたようだ。ある意味可哀そうな奴かも知れないが、最後のケジメだけはしっかりつけるべきだ。それさえ間違えなければまだ生きる道はあると思う〗

〖鈴木達がこれまでに犯した数々の悪事は必ず暴かれる。本サイトはインターネット上で鈴木の存在と悪事の全貌、卑劣さを世界中の人々に認識させることに尽力しており、決して追及の手を緩めることはない。天罰覿面(てきめん)とは今までの悪事の報いは必ず我が身に跳ね返ってくるということで、今のうちに首を洗って待っておくがいい〗(関係者より)

〖鈴木は他人の為に何かした事や、困っている人を手助けしたことがあるのか。鈴木の言動を見ているとそんな経験がなかったように思う。他人に裏切られてばかりだったのかも知れない。いやそうであれば裏切られた痛みが解る筈だ。この記事を読んでいると鈴木がこれだけの悪人になった原因は何なのか、両親の教育が一番の原因か、普通ではここまでの悪人にはならないだろうと思う〗

〖法曹界の堕落した実情は深刻だ。今回の鈴木の裁判を見ても分かる様に裁判官による証拠類の精査の跡は見えないどころか長谷川弁護士による虚偽の集大成とも言える「乙59号証」等の作文がまかり通る裁判の現状は一刻も早い抜本的改革が必要だ。最高裁裁判所調査官などを歴任した元エリート裁判官による衝撃的な告白本「絶望の裁判所」によれば、情実人事、思想統制、セクハラなど司法はここまで堕落している〗

〖人間にはちょっと声を掛けてもらった事を忘れずに感謝する人もいる。誰にもできないぐらいの恩を受けた人に感謝の気持ちを持たずに礼を言う事もせず、逆に裏切って苦しみを与えてしまう鈴木みたいな極悪人もいる。十人十色と言うが鈴木は底なしで前例がないような、十色の中には当てはまらない最悪の色がついた大悪党だ〗(以下次号)

「相続放棄や自己破産で債務ゼロ」は幻想にすぎない   詐欺による計画破産は裁判所を騙す最悪の選択だ

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ここに挙げる債務者たちは、債権者から金を騙し取ることを目的に借り入れをして、いざとなれば逃げ隠れするのが常套手段だった。所在を突き止められて債権者の関係者が自宅を訪ねるようになると、決まって自己破産手続きをしたり、家族が相続放棄をする。しかし、それはおかしくはないか? 法的にも手続き上にも問題あるだけでなく、余りにも悪質な人間たちの手口を検証しつつ刑事と民事双方の責任を追及する。
掲載人物 小野敏雄」 「石川美智代」 「原田裕功(早苗・光恵)」 「淀屋民則(美津子)」 「松本信幸」 「山本丈夫」 「森重毅(みちる・毅)」 「岡田瑞穂(優子)」 「松尾憲之・早川充美」

『小野敏雄』

(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

30年前後も債務の返済を滞らせておいて、これ以上先延ばしはできないとなると、債務不存在の訴訟を起こすという常軌を逸した態度を取っているのが小野敏雄である。訴状で示すべき債務不存在の根拠も、まして物的証拠など何一つないのは当然だったが、そこに書き記されていたのは債権者が「無免許の高利金融業者」であるとか、多くの債務者たちを「強要と強制でマインドコントロールして縛り付けている」として「公証役場での公正証書の作成は100件以上に及ぶ」などというありもしない嘘を並べ立てた誹謗中傷に溢れ、あろうことか代理人の清瀬雄平弁護士は、小野の言われるままに確証も取らずに訴状を作成したとしか言えない内容だっただけでなく、その後の審理の度にそれを繰り返してきた。

(写真:小野が作成した借用書。平成30年12月末時点で債務は9億円以上になった)

債権者は止むを得ず小野と清瀬を名誉棄損で訴え、さらに清瀬に対しては所属する東京弁護士会に懲戒請求を申立てたが、債権者の関係者の間では「小野と清瀬のやっていることは明らかに民事では手ぬるい。刑事事件で告訴するべきだ」という声が当初からあったが、審理が進むに連れて一層高まっている。小野は複数の結婚詐欺まで働く詐欺の常習者だが、この裁判での言動が債権者の名誉を著しく毀損している事実は、民事だけでなく刑事でも手続きする意味は大きく、また法廷偽証罪にも問われるべき虚偽主張の連続だ。小野のやっていることは債権者に対する騙し裏切りであるから、それこそ刑事事件にする材料はいくらでもあると思われる。

債務不存在の主張を裏付ける根拠も証拠も示さず、ただ債権者を誹謗中傷する行為は、裁判に名を借りた犯罪に等しいとさえ思われる。小野にとって裁判は債務逃れを謀るための時間稼ぎに過ぎない。まさに30年も前に債権者から4000万円を2回、合計8000万円を借りても、債権者が返済の督促をしないことをいいことに知らぬ振りを続け、約7年後の平成9年に改めて借用書を作成した際には債務額が1億5000万円になっていたことから、新たに公正証書を作成することになったが、小野は妻の真理に連帯保証をさせると言い、さらに担保がないので加入していた生命保険に質権を設定すると申し出たのだが、その後も一向に返済をしないまま、小野は債権者から新たな借り入れをしていった。
そうした経緯を小野は審理では悉く否定して、借用書は全て債権者から強要されて作成したもので、借金は返済したうえ過払い金が発生しているとまで主張したのである。さらに妻の連帯保証についても、小野が妻の実印を無断で持ち出したもので、妻は知らないし関係ない、借用書の署名は自分か第三者に書いてもらったと、とんでもないことを言い出した。真理の署名は平成9年に作成した借用書と公正証書のほか債務承認書等にあるが、それが事実ならば小野は過去20年以上にわたって債権者を騙し続けて来たことを、自ら白状したのである。小野と清瀬は裁判所に筆跡鑑定を要請しているようだが、時間稼ぎもいい加減にするべきだ。それに、小野の主張が本当であれば、これも大きな騙しであり、それは債権の回収に多大な損害を与えるもので、決して許されるものではない犯罪である。
そして、清瀬もまた同様に、小野との共犯関係を自認するような弁護士にあるまじき対応を繰り返していることが、引いては所属している弁護士事務所の社会的信用さえも大きく損なっていることを何も分かっていないようである。
本誌ではこれまでにも清瀬に対して、何一つ正当性のない小野の主張を続けるのを止めるよう注意喚起してきたが、弁護士事務所のNo.2である清瀬もやっていることを承知しているはずだ。当然、清瀬が小野と共に名誉棄損に問われ、弁護士会から懲戒処分を受ける事態が明確になれば、それこそ事務所の存立にも関わる深刻な問題に発展することは分かっているはずだ。いつまでも小野の悪あがきに付き合っていれば、清瀬自身も弁護士事務所全体を巻き込んでしまうことに早く気付くべきである。

『石川美智代』

(写真:石川美智代)

石川美智代は、どこまでも自身の責任を逃れようとしているようだが、さまざまな言い訳をしたり他人のせいにしたりするが、どうしても逃れられないのが、自分で犯した犯罪行為だ。長い間経理を担当してきた中で帳簿を誤魔化し、あるいは改ざんして使途不明金、というより使い込みを繰り返し、自分の給与もお手盛りで水増し計算し、100万円を超える金額を横領していた行為、さらには会社の資産に手を付けて、ダイヤや顧客への贈答品等を紛失させたことは、今は民事的な石川の管理責任に留められているが、いつでも窃盗や横領等の犯罪として刑事告訴の対象になる。それを石川自身はよく分かっていないようだ。

すでに社長と周辺関係者の間では、夫で会社の上司に当たる小川部長が多額の使い込みをしたのは、そもそも石川美智代が唆したからだという意見が定着している。
本社が新宿センタービルにあり、何人もの事務員がいた当時には考えられなかった使途不明金の発生や使い込みが、その後、2人で事務をやり出した、転居先で頻発した経緯を考えると、石川が営業職から経理事務に変わった時期に重なっているから、なおさら石川の教唆の重大な根拠になっている訳だが、少なくとも小川部長が単独で使途不明金を発生させたり、使い込みをして、それが長期間バレずに済むことなど決して有り得ないのは事実だ。小川部長の使いこみが発覚したのも、会社の決算を見て来た会計事務所からの問い合わせにあった。

そして、小川部長が令和元年6月に退職する約1年前に書いたとみられる社長宛の書面が令和3年10月の事務所移転後に見つかり、それには使い込みが「15年以上前から」始まっていた事実を明らかにしている。15年以上も前と言えば、新宿センタービルに本社があった時から、すでに2人で使い込みが始まっていた事実に社長自身も驚いたようだった、と関係者は言うが、その後に会計事務所から指摘を受けるまで10年近くも使い込みが発覚しなかったことからみても、石川が経理帳簿を誤魔化し続けたからこその話だったに違いない。関係者によると、「石川は帳簿や口座のコピーを会計事務所にFAXで送信していたが、金銭の出入りで報告していないものがいくつもあって、会計事務所が不審に感じた時には報告していない金額が8000万円以上にもなっていた」という。8000万円もの金が帳簿上で使途不明になったのは突然ではなく一定の期間で積み上がったものだから、経理を担当していた石川が全く知らなかったことは有り得ないことである。
会計事務所の指摘を受けた社長が小川部長に尋ねると、小川部長は石川に確認すると言い、その数日後に辞表を持ってきたという。社長が、辞表を求めたのではなく、使途不明金の事情説明が必要だと小川部長に言うと、それから間もなくして石川が現れ、「使途不明金については私は分かりません。小川部長にはこれまでに不明なところを聞きましたが、自分の方で処理して社長に報告するからと言われました」と説明したが、改めて社長が会計事務所の意見を石川に伝えると、石川は「ああ、そうですか…」と言って、俯いてしまったという。使途不明金は小川部長の使い込みで発生し、しかもそれに石川が協力して帳簿を操作していたから発覚が遅れた、という会計事務所の指摘を、石川は無責任にも「そうですか」の一言で済まそうとしたのだ。どこまでも責任を転嫁しようとするのが、石川の本性だった。ちなみに別の関係者によれば、「小川部長が書面を書いたのは死亡する直前のことだから、よくよくのことだったと思う。社長への謝罪はもちろんあったろうが、『15年以上前』ということを明らかにしたのは、石川も共犯だったことを明らかにしたかったからではないか。小川部長は1か月に1度しか休みを取らず、平日も毎日夜の10時まで会社にいた。石川が寝込んだ後に自宅に着く時間でそうなったと本人が語っていたが、石川から毎日のように責められ続けて我慢の限界を超え、石川に対する恨みが募った結果、石川の共犯を示唆する書き方になったのではないかと思う。15年以上前ということは、小川部長の強い推薦で石川が営業から内勤に変わった後に、事業の圧縮もあって事務や業務の担当社員を辞めさせた時期にも重なっており、残ったのが石川一人だったが、石川が故意に仕向けた可能性が高い」という。これが当たらずとも遠からずであることは、その後の小川部長による使い込みが10年前後も続きながら、その発覚を遅れさせた石川の共謀をみれば十分に頷けることだ。

小川部長が何故使い込みをするようになったのか、それを教唆したのは石川であるに違いないとする意見の根拠になっているのが、営業職時代には月に300万円以上あった収入が内勤に変わった後にガタ減りしたことに石川が癇癪を起し、何事につけても小川部長を責め立てるような状態が会社でも自宅でも起きていたからだった。石川が小川部長に食ってかかる様子を何度も目撃した社長の知人が、それまでは石川に対して好感を持っていた印象をがらりと変え、来訪を社長に告げてもらうために受付で石川と顔を合わせるのが嫌になったと言って、それ以来、会社の近くから社長に直接電話をかけ、外で会いたいと言うようになったという。他の社員や来客の中にも、自分の気に入らないことを言われたりすると、石川が場所もその時の状況も弁えず、相手に強い口調で詰め寄るような場面を見たと証言する者が何人もいた。
これでは小川部長もたまったものではない。会社の内外で示しがつかないばかりか、仕事を終えて自宅に帰っても気を休める場所が無かったはずだ。そうしたことから、目減りした収入を補填する目的で使い込みを常態化させていったのではないか。その点を会計事務所でも「これは小川部長だけでなく、奥さん(石川)も共犯です」と明言していたほどで、日常の小口現金の入出金や経理帳簿への記帳をしていた石川が関与しなければ、使い込みをしてもすぐに発覚していたはずという指摘は当たっていた。ちなみに、石川の退職後に、社長からの預かり金30万円を口座に入金したという記録があるのに、実際には入金の記録がなく、帳簿にも記載がないという事実が判明したが、これも石川による横領の重要な証になる。

石川は自分の関与や責任を決して認めようとはしなかった。小川部長の使い込みについては「知らなかった」で押し通そうとした。石川は何事でも自分に責任が及びそうになると、自分は関係ないという態度を取り、知らぬ振りを決め込もうとする。社長が接待で利用する飲食店にキープしていたボトルについても、毎月郵送されてくる月刊誌に、ボトルを無期限で預かっていた制度を有期限に変更する告知があったが、石川は機関誌を捨ててしまっていたために、キープしていたボトル100本以上(100種類という意味ではなく、同じ種類のボトルを10本以上取ることがしばしばあったようだ。時価で300万円相当)が全て無効になってしまう事件があった。この時も石川は自分から事情を説明することも無く、また機関誌を捨ててしまったことへの謝罪の言葉もなかった。
石川が会社を辞めるきっかけになったのは、小金庫に保管していたダイヤが紛失するという事件が起きた時にも、石川は業務を担当していた社員がやったに違いないと言って憚らず、その男性社員の名を呼び捨ててまで自分の責任回避を続けたのである。しかし、小金庫の鍵を管理していたのは石川であったことに加えて、不定期にしろ毎月1回は必ず2人で保管状況を確認する作業を長い間怠っていた管理責任を石川が問われるのは当然だったが、それでも石川は態度を曖昧にして、ダイヤと同様に保管していた贈答品の在庫確認をしていた前述の社員のせいにしようと躍起になる始末だった。しかし社長から紛失分の弁済を求められると、「実家で電気工事会社を営む兄に相談するので、一度帰郷する」と言い、帰る前には「自分の入っている保険が900万円あるので、それで払います」と言ったが、社長は断った。それに前後して会社を辞めると言い出したのである。
そもそも、ダイヤが紛失しているのが分かったのは、石川が必ず2人で行うことになっていたチェックを単独で小金庫を開け、ダイヤの在庫をチェックした時だったが、それまで1年前後もチェックを怠って放置していた石川が、何故そのタイミングで小金庫を開けたのか、しかもそれを単独で行ったのかについて、石川からは納得のいく明確な説明が無かった。
会社を辞めた数日後、石川が兄と相談した結果を社長に伝えるために会社に来たが、「兄はそんな大金支払えない、と言っています」と言っただけで、それ以上詳しい話をしなかった。無責任極まりない態度に社長も呆れ、怒りさえ感じたようだが、石川がどのような形で責任を取るかについて明確な意思表示をしなかった事から、社長は話を打ち切ることにした。石川はダイヤの紛失後から何度か行われた協議の場でも「私は逃げませんから」という言葉を発していたが、その後、石川とは一切連絡が取れなくなった。実家の兄に問い合わせても、兄は自身も連絡が取れないので、どこにいるのか分からないと言い、妹の問題には関与したくないというそぶりを見せた。
石川からの連絡もないままで、社長は事態を放置することなく訴訟に踏み切ることにしたが、改めて調べてみると、石川がお手盛りで計算していた自身への給与計算や交通費等に水増しが見つかったり、社長の仕事を手伝わせて下さいと言って週に1、2回は出社していた松本という男が銀行のATMから数回にわたって総額約80万円を盗み、さらに約167万円の使途不明金があることについても、発覚当初は松本が横領したことになっていたが、実際には小川部長と石川の管理責任が問われ、さらに使途不明金については松本に被せたのだという疑いが強くなり、この分も合わせて石川の管理責任を問うことにするなど、石川には責任を厳しく求めることになった。しかし、いつまでも他人に責任転嫁したり、言い訳で済まそうとしている場合には、石川が退職後、事務所の移転に伴う書類整理をしていたところで見つかった、小川部長が書面に残していた15年以上前からの使い込みやダイヤの紛失ほかさまざまな窃盗と横領で刑事告訴に踏み切るという。小川部長の書面ではセイザンの清算金1200万円のほか2200万円から2300万円の使い込みや使途不明金があることを書面で認めていたが、この金は小川の死亡直前のことでもあり、石川以外に渡す人間はいなかったはずだ。小川部長は前妻と離婚する際の慰謝料3000万円は何年も前に2回に分けて支払い済みだった。こうしたさまざまの使い込みの共犯関係が明確になるに従い、石川への責任追及がより厳しくなる、という事態を石川自身はこれから嫌というほど自覚することになるだろう。

『原田裕功(早苗・光恵)』
原田の娘たち2人は、父親が無責任にも債務の返済を放置したまま死亡したことで、今、その責任を果たさなければならない状況にあるが、娘たちも父親同様にただ責任逃れをするために依頼した弁護士を盾にして、具体的な協議をしようとしないという姑息な対応をしている。しかし、いつまでも罷り通ることは有り得ない。

詐欺師グループのリーダー格だった原田裕功が病死してから7年が過ぎた。原田には早苗と光恵という娘が2人いるが、父親が債権者から金を騙し取って長い間逃げ隠れしていた経緯を知っていた。恐らく債権者の関係者たちが自宅にきた場面を何度か見てきたに違いないが、債権者の関係者が原田の自宅を訪れた時、入退院を繰り返していた原田は自宅にいても寝たきりの状態だったので、妻と関係者との話を少しは傍で聞いていたこともあったようだ。
妻が「容体が良くなるまで時間を戴けませんか」と関係者に頼み、関係者が債権者に状況を説明し、債権者は妻からの連絡を待つことにしたが、結局は一度も連絡が無いまま原田は死亡した。

原田が死亡した後、早苗も光恵も、父親の借金は自分たちには関係ないという対応をしてきたようだが、返済義務は消えない。それは、父親の借金を子供たちが負うという道義的な責任だけでなく、法的にも逃れられないのだ。
それを十分に承知してのことか、早苗と光恵は関係者が自宅を訪ねても、居留守を装ったり、インターフォン越しに応じても、「私には分かりません」と言ってインターフォンを切ってしまい、それきり応対しない態度を取っても、それから間もなくして早苗と光恵から依頼されたという弁護士が債権者の顧問弁護士に連絡をして、自宅への訪問を控えて欲しいと言ってきたが、債権者側の顧問弁護士とはいつまで待っても話し合おうとしない早苗も光恵も一向に具体的な意思表示もせず、債権者に会おうとすらしない。
弁護士もまた時間稼ぎをするような対応を続け、早苗と光恵の意志さえ伝えず、協議の場を作ろうとする気配すら見せなかった。

しかし、このような、時間が経過するばかりで、埒が明かない状況を繰り返していても意味はない。というより、早苗と光恵にとっては立場が悪くなるだけで、 債権者が原田に対する債権を第三者に譲渡してしまう決断をしてしまえば、早苗と光恵だけではない、それぞれの家族全員がプロの厳しい取り立てに追われ、それこそ家庭崩壊にもつながってしまう危険が高まっていくだけなのだ。弁護士同士での話し合いという穏健な状態が何時でも変わってしまうことを早苗も光恵も自覚するべきで、早苗と光恵に最低限の注意喚起をすることも弁護士の役割のはずだ。20年ほど前には、原田の依頼を受けた塩谷安男弁護士が、約束も無く債権者の会社を訪ねて来て、「元金の4億円(の支払)だけで何とかお願いします」と言って来たことがあったが、事前の調整も無くやってきた非礼を詫びもしない塩屋弁護士の態度に債権者は怒り、早々に面談を打ち切ると言ことがあったが、今、委任を受けている弁護士の対応を見ても、6カ月以上経過して債権者の弁護士と会おうともしないでは話がつくはずがない。今までに関係者が常識の範囲での簡単な書面を置いてきたことについて、「謝罪しろ」とは、何を言っているのか、この弁護士も本当に弁護士なのか、と言いたい。

『淀屋民則(美津子)』
淀屋民則の妻美津子は、淀屋が死亡した後、債権者の関係者が自宅を訪ねるようになると、子供たちと謀って相続放棄や自己破産の手続きを取ったが、それで、これまでと同様の日常が保たれると考えているなら大間違いだ。第一に、子供たちが相続放棄の手続きをしたのは、関係者が美津子を説得して子供たち全員に淀屋の債務について事実を話し、協議をすること促したことから起きたことで、子供たちが実際に手続きをしたのは法に定める3か月はとっくに過ぎて、1年以上経過している令和3年1月頃のことである。つまり、事実上無効なのだ。また、美津子の破産手続きにしても、それが計画的な破産であることは容易に認められるほどのもので、債権者が無効を申し立てれば、一旦は免責が認められたとしても、それも無効になる。
美津子は、淀屋がどれだけ債権者に迷惑をかけたかをすべて承知していた。淀屋が債権者に贋作の鎧兜と油絵を斡旋して1億8000万円で売り、3000万円を超える手数料を懐に入れた詐欺を働いたり、債権者の会社の優秀な営業マンたちを20人ほど引き抜いて債権者の会社に莫大な損害を与えた事実も承知していて、淀屋が謝罪で債権者の会社を訪ねた際には淀屋に同行してきて、連帯保証をした。鎧兜の販売手数料を額面とする借用書を作成した際には、提供するべき担保がないと言って、美津子は自身が勤務する生命保険会社の保険に入り、保険証券を債権者に渡していたのだから、責任の重さを十分に承知していたに違いない。

ところが、淀屋の悪質さには際限がなく、借用書を債権者に差し入れたのがその場凌ぎに過ぎず、その後間もなくして夜逃げ同然で姿をくらませ、美津子は担保に提供した保険を数か月ほどで失効させてしまった。美津子がそうした経緯を隠して、ただ債務を逃れようとして虚偽の内容で破産申請をしたところで、精査すればすぐにバレてしまうことである。

淀屋と美津子は所在を不明にしてから何年もの間、逃げ隠れしたが、消息が判明して、債権者の関係者が淀屋の自宅を訪ねると、淀屋は債権者に会い、非礼を詫びたうえで改めて債務を承認する書面を作成したが、しかし、それも反故にしてしまった。美津子はそうした経緯も全て承知しているのだ。その後、何の動きもない淀屋に対し、改めて関係者が自宅を訪ねると、美津子が一人応対に出て来て淀屋が死亡したことを告げて来た。
関係者は美津子が債権者に直接会って謝罪したうえで返済についての具体的な協議の場を作ることを第一にしつつ、美津子と子供たち全員が集まって方針を決めることも勧めたが、美津子はなかなか動こうとしなかったばかりか、美津子自身は生活保護を受け、また、それまでに子供たちがそれぞれに父親である淀屋から迷惑を被って、これ以上迷惑をかけることは出来ない、などと愚痴をこぼす有り様だった。子供たちにそれだけの迷惑をかけたのは淀屋だけでなく美津子にも重大な責任があるはずだ。それを美津子は自覚せず、全てを淀屋に転嫁しているのだから呆れるほかなかった。しかし、美津子は関係者の説得を受けて子供たちに真実を話し、前述の通り、子供たち全員が相続放棄という無為な手続きを取ったのである。三男の嫁の父親にも「美津子さんがだらしないことをしているので、こんな結果を生んでいる。債務を全員で分割して返済するしかない」ときつく注意をしたようだ。
どこまでも責任逃ればかりしか考えない美津子の考え方は決して許されるものではない。まして、自己破産により債務が免責になったとしても、債権者の美津子に対する請求権が消える訳ではない。自己破産したから全てがご破算になると思ったら、それは大間違いだ。それ故に債権者や関係者が今後も美津子や子供たちに対する責任追及を軽減することはなく、もちろん止めることは有り得ない。美津子はいい加減に自身の責任を認識して、債権者に直接会って謝罪して、今後どうするかの話し合いをしなければ、事が収まる話ではない。多くの詐欺等で刑事事件になることだけに、このままでは永久にサイトやYouTubeの動画で報じられ続け、子供や孫に影響することになる。

『松本信幸』

(写真:松本信幸)

松本信幸は債権者から逃れるために行方をくらませてきたが、それも終わりにすべき時が訪れた。
平成29年にオーナーの会社の金80万円を横領したのがバレそうになり、それ以降所在を不明にしてしまった松本は、全く自宅にも帰らず住所不定の暮らしをしていたようである。すでに松本の家族はマツモトを排除しているかのように見えるが、松本が無責任な対応を繰り返したために、債権者が訴訟を提起したことで子供たち2人にも責任が及ぶ事態を招いている。それだけでは済まされず、松本の対応次第では、いくつもの刑事事件に発展する。

(写真:松本が書いた謝罪文 松本は同趣旨の書面を9枚も作成していた)

松本が所在を不明にして以降、現在に至る約5年の間に、松本を知る人間から松本が東京駅の八重洲方面の家電量販店内にある喫茶店に出入りしているようだ、という情報を得た関係者が行ってみると、松本が現れたので声をかけ、いつまでも逃げ隠れしても解決しないと諭したという。「これ以上逃げ隠れしていれば、社長もアンタを告訴するか、債権譲渡するかのどちらかになってしまう。そうなったら本当に取り返しがつかなくなるぞ」とまで言うと、松本は逃げもせず関係者の話を聞きながら「社長に会ってお詫びする」と言ったので、関係者は「約束だぞ」と念を押し、松本と別れることにしたが、松本が本当にオーナーの会社に顔を出すかどうかの確信は無かったようだ。それから数日して松本はオーナーの会社の近くまで来たようだが、結局はオーナーとは会わずににげてしまったが、平成29年に妻の寿子が病死し、長男の塁は令和元年に結婚して東京の西部地区に移り住んだ。

こうした状態に業を煮やしたオーナーは令和3年4月松本信幸と妻の寿子に対して訴訟を提起したが、松本の所在が不明であったり、寿子が死亡していたことが判明したことで、手続きが大幅に遅れ、寿子が連帯保証をした部分については、相続人である娘のめぐみと息子の塁を被告とする手続きが取られることになった。しかし、訴訟が提起されるやめぐみと塁が揃って相続放棄をしたという通知が裁判所に届き、実際の審理がいつまでも開かれず、また、松本についても裁判を分離して早期に判決が出るものと思われたが、めぐみと塁が依頼した弁護士から、松本の委任を受けたとして審理を再開する要請があり、これもまた審理が大幅に遅れる事態が続いた。
いつまでも審理を引き延ばすようなやり方は決して順当ではない。オーナーは顧問弁護士を通じて、松本が出廷しなければ刑事告訴の手続きに踏み切るという意思を松本の代理人に伝えた。代理人は顧問弁護士には「依頼人に伝える」と言っているが、不透明な対応が見え隠れしているだけに松本の意思がオーナーには明確に伝わっていないようである。しかし、仮にそうであれば、オーナーは容赦なく刑事告訴する構えを見せている。そうなったとき、類も恵も父親が犯罪者となり、2人も犯罪者の子供たちになってしまうはずだ。

本来ならば、松本はオーナーの殺害計画まで立てて、嘘八百の投資案件で得られるとした報酬を返済に回すという約束を反故にしようとした人間である。特に平成19年以降に松本が持ちかけた投資案件は、架空の起業家まででっち上げて、とてつもない報酬が約束されているとオーナーに嘯き、その嘘が限界になりかけた時に、松本はオーナーの殺害を実行しようとした。しかし、オーナーの機転で計画が未遂に終わったことで、松本は真実を白状せざるを得なくなり、それを何通もの「謝罪文」にまとめた。
オーナーの会社に出入りするようになって30年以上もオーナーに金銭面で世話になり、刑事事件で逮捕された時にはオーナーに助けてもらったという恩も忘れて、松本はオーナーへの返済の原資を作ると称して、さまざまの投資話を持ち込んだが、その全てが嘘であり、松本が知り合いの詐欺師たちから仕込んだ実体のないものばかりだった。
松本がこの期に及んでも逃げ隠れし続ければ、そして、裁判に出廷して、所在を明確にしなければ、オーナーは本気で刑事告訴に踏み切るに違いないし、さらに債権譲渡をすることになる。そうなれば、娘のめぐみや息子の類が母親の死亡後に相続放棄をしたと言ったところで、以前より借金があったことは知っているので、その言い分は特にプロの取り立てには通用しない。そうした事態を、松本はどこまで真剣に考えているのだろうか。生半可な予断や期待をもっても、何の意味もないことを松本は本当に自覚しているのか。この訴訟への対応で、松本自身の命運が定まると言っても過言ではないと思われる。

『山本丈夫』

(写真:山本丈夫)

債権者が山本丈夫に対して、これまで訴訟を2回提起して、そのいずれも勝訴していることがどれほど重要な意味を持っているか、山本は一向に分かっていないようである。山本は1度目の訴訟で考えられないような嘘をついて債権者を罵倒する主張を繰り返した揚げ句、それが認められずに裁判長から支払い命令の判決が出ても、一切無視して逃げ隠れを続けてきた。そして、2度目の訴訟の際には裁判所に「弁護士を選任する」と通知しながら、実際には出廷さえせずに知らぬ振りを決め込んだことから、これも敗訴した。一度目の判決を無視して逃げ隠れしていれば、債権者は何もできないと錯覚したのかも知れないが、債権者が債権をプロの業者に譲渡したら、どのような事態を招くか、十分に分かっているはずだ。山本の隠れ潜んでいる場所など、すぐに突き止められ、深刻な追及を受けるに違いないし、親族も多大な迷惑を被るのは必至なのだ。
それが分かっていても、債権者はそこまではしないだろうと高を括っているとしたら、取り返しのつかないところまで追い込まれる。

本来ならば、債権者は一度目の判決が出た後、山本が債権者に謝罪もせずに所在を不明にしたままでいたところで、早々に債権を譲渡してしまえば良かったのかもしれない。しかし、債権者は山本が何らかの対応をするものと思い待つことにした。しかし、それで山本が増長し、逃げ隠れすることに味を占めたのだとしたら、債権者がもはや躊躇する理由はない。それだけのことを山本は平然と行い、債権者を騙し続けてきたのだ。嘘の案件を持ちかけては借り入れを繰り返し、大量の株を購入させておきながら売り時を失しさせて、買い戻しの約束をしながら反故にして多額の損失を償うことなく姿をくらませてしまった。揚げ句には、債権者が山本の所在を突き止めようとすると、反社の勢力を使って債権者を殺害しようとまで企んだのである。山本が受けるべき報いは当然にあって、それで親族が多大な迷惑を被ったとしても自業自得ではないか。債権者をそこまで苦しめ追い込んだのは山本自身なのである。

思い出すがいい。頻繁に債権者の会社に顔を見せる中で、いったいどれだけの嘘をついたか、銀座や六本木、赤阪等でさんざんに飲食を振る舞ってもらい、しかも山本は一度も支払ったことは無かった。
それだけ債権者に世話になりながら、債権者が止むを得ず訴訟を提起すると、山本は「そのような金は一切借りたことはない」などととんでもない否認を繰り返し、株の損失についても「自分は株の購入に関与していない」と言い募った揚げ句、「(株式を)売るタイミングを教えろと繰り返し言われたが、その度に『私は分からない』と答えたにもかかわらず、株価が急落すると、『損した分をお前(山本)が補填しろ』と強迫され、結果、債務承認書に署名押印させられた」という陳述書を法廷に提出して、債権者を誹謗中傷する陳述を並べ立てたのだ。それが非常識極まりない行為であり、債権者の心情を逆なでしているか、山本は心底から実感するべきなのだ。

山本の言っていることに真実があれば、10年近くも逃げ回る必要はないはずだ。山本が債権者の会社の代理店の社長の紹介で債権者の会社に来た際に、山本は「中山城カントリークラブ(群馬)の工事代金3億円を明日までに用意しないと、権利が亡くなるので助けてください」と懇願し、債権者は翌日に3億円を作ってあげた。この時、山本は期日通りに返済したが、その後に持ち込んできた話は全て嘘だった。ロシア宇宙博を開催して、関連グッズを販売する話、デマントイドという石をレアメタルと装い、この石を扱う会社の株券を担保にして借入を起こした話、インドの数百点に及ぶ美術・工芸品を担保にすると言って借入をしながら、評価額を大幅に偽っていたばかりか、預けていた倉庫会社に賃料の未払を理由に取り上げられた等の嘘をついて担保にさえ供しなかった話、また、ソチオリンピックに関連して、ソチの人工島建設を請け負った東邦グローバル株の大量購入を勧めながら、売り時を失しさせて10應円近い損失を出したことで、1株300円での買い戻しを約束する書面まで作成したにも拘らず薬草を不履行にしたまま行方をくらませたことなど、挙げればキリがなかった。山本のこうした話が全て嘘である証拠が揃っているというのに、山本は「借り入れはない」等と否認したが、よくそこまでのことが言えるものだ。
債権者はこれまでに20件以上の訴訟を起こしたが、ほぼ全てに勝訴している中で、山本丈夫は金額の問題ではなく、対応が余りに悪質で許せるものではなかった。山本と同様の人間が小野敏雄だが、この2人は最もあくどく、ここまでの人間は他にはいないと思われるという。山本も小野も右翼を標榜していたが、それは債権者を騙すための材料に使っていたに過ぎなかった。

『森重毅(みちる・毅)』
森みちるは、父親の森重毅が債権者に多大な迷惑を被らせたにもかかわらず、「責任を取る」という約束をいつまでも果たさず、あいまいな態度を取り続けたまま死亡したことを十分に分かっているはずだ。
森重毅のあくどさは尋常ではなく、月に25%という暴利の金融で荒稼ぎをする中で貸金の回収が困難になった債務者を債権者に言葉巧みに押し付け、投資や貸付け名目で債権者が債務者に出した資金を自分の回収に充てた。その最たる債務者が鶴巻智徳で、債権者は鶴巻に1億5000万円を貸し付け、その後、森の誘いを信じて3億円の投資に応じたが、森が突然、「No.2の岡田が詐欺師だと分かったので、投資を止める」と言い出し、債権者が出した3億円をそっくり自身の貸付の回収に充てていたのだ。債権者が森から蒙った被害は他に何件もあるが、森は常に「責任を持つ(取る)」と言いながら、一度だって責任を取ったことは無かった。
森がシイタケ菌の販売を表向きの商売にしながら、実際にはあらゆる賭博の胴元としてノミ行為を本業にしていたことをみちるは知っていたはずだ。森が暴力団員や関係者と付き合いが深く、彼らが開帳する賭場(麻雀、裏カジノ、スロット等)にも客を連れて出向き、賭場から相当の紹介料(手数料)をせしめていた。連れて行った客が損をすれば、それだけ森が受け取る手数料もハネ上がった。また森は東南アジアを中心にカジノ旅行も客に持ちかけ、カジノから同様の紹介料(手数料)をせしめていた。海外のカジノにはみちるも何度も同行していたから、父親がどれだけあくどい荒稼ぎを続けていたか、身をもって実感していたはずだ。
時には父親が余りにアコギなノミ行為を仕掛けたり、闇金融で法外な利息を取っていることに怒った暴力団が森を監禁して、10億円を取った事例が2件ほど判明しているが、みちるは父親が監禁されたのを身近で見て、恐怖を感じたのではないか。
そうした荒稼ぎで森が脱税をして溜め込んだ100億円以上の金を、みちるは密かに相続している。
森重毅は令和2年2月14日に死亡した時、森があらゆる賭博の胴元として荒稼ぎをし、100億円以上の現金を隠匿していたことは森本人が周囲に自慢気に吹聴していただけでなく、実際にも金蔵のように使っていた自宅の一室を森が関係者に見せていたから、関係者の少なからずが知っていることだ。この金は、もちろん脱税で溜め込んだものであり、違法な賭博のノミ行為や月に25%もの暴利を貪る金融で荒稼ぎをした犯罪収益だから、発覚すれば国税や司法当局により全額没収の対象になる。
その悪銭を、事もあろうに本妻の娘であるみちると愛人の息子の毅だということも分かっている。しかも、みちるも毅も素知らぬ顔をして、隠匿資金を密かに相続した事実を隠し続けているではないか。いずれは発覚してしまうのではないかという不安にさいなまれながら、それでもみちるは小細工をして、死亡した母親の親族と見られる熊倉君子と父親の婚姻届けを出させた。それも父親が死亡する2日前のことだ。そして、半年後には君子とみちるが養子縁組をするような不可解なことまで実行した。それもこれも、全て隠匿資金の存在を隠し続け、発覚させまいとするための工作に違いない。しかし、そんな小細工を弄したところで、森が荒稼ぎをすることで多くの被害者は騙されない。中でも債権者と関係者は、森が果たすと約束した責任をみちると毅に取ってもらうのが最善と考えている。親子で財産を引き継いでいるのだから当然のことだ。
森は死亡する5年ほど前に債権者の会社を訪ね、「本当に申し訳ない。損をさせた金は必ず払います。少し時間を欲しい」と言って土下座して帰ったが、その後は逃げ回っていた。娘のみちるは、何人もの人間が訪ねて行ったので、その辺りのことはよく知っているはずだ。

『岡田瑞穂(優子)』

(写真:岡田瑞穂)

岡田瑞穂が亡くなった時、妻の優子は債権者との約束を破った。岡田が鶴巻智徳の側近として債権者に関わる中でどれほど深刻重大な嘘をついて債権者に甚大な被害を与えたか、その、ほんの一部を債権者から知らされた時に倒れそうになったほどの驚きに襲われたが、岡田と共に責任を持って対応すると言い、さらに岡田が子供たちを連帯保証人にすると言った際にも、「子供たちは親を見捨てるような事はありません」と断言したのだ。ところが、岡田が死亡してもその事実を債権者には知らせなかったばかりか、親子そろって相続放棄の手続きを取り、さらに優子は自己破産をしてしまったのである。債権者にとってこれほどの騙し討ちはない。
しかし、優子も子供たちも、いくら相続放棄や自己破産をしたからと言って、岡田の債務に対する責任が消える訳ではないことを知らないのだろうか。確かに法的には免責認められて債務を返済する義務からは逃れられるかもしれないが、債権者の求償権(請求権)が消えるものではないのだ。

 

(写真:岡田優子 岡田瑞穂の妻)

岡田が鶴巻の代理で債権者に債務の返済計画を説明した内容が悉く嘘であったり、説明の過程で鶴巻の妻道子が署名した確認書を偽造したことにより、それを知らずに債権者が訴訟を提起したことで無駄な労力と費用をかけてしまったこと、さらには岡田が債権者の所有するビルのテナント募集を手伝う中で、実在する遊技業者の名義を使ってテナント契約書を偽造したことから、債権者が既存のテナントの立ち退きを巡る無用な出費を迫られ、入るべき賃料さえ失ったことなど、岡田がどれほど債権権者に迷惑をかけ続けて来たかを、岡田の傍らで聞いていた優子は十分に分かっていたはずだ。8500万円で売却した熊本の土地の売却の代金を懐に入れて全額債権者に支払わなければいけなかったにもかかわらず、岡田は4500万円を懐に入れてしまっておいて、岡田は「天地神明に誓って間違いない」とシラを切り通したことで、鶴巻の顧問の松本憲男弁護士もこれには呆れ返ったくらいだったが、そうした岡田の悪事を承知した上で責任を取るとか、子供たちを連帯保証人にすることにも積極的に「親を見捨てるような子供たちではない」と言ったのではなかったのか。岡田は連帯保証をしている分を含めたら、100億円前後の借金があるのだ。

(写真:債務承認書 岡田と妻が債務承認書に署名)

鶴巻の債務は、鶴巻が死亡したことで連帯保証をした岡田が全責任を負い、また岡田が個人的に追っている債務も、長い間返済を怠ってきたために金利を含めれば莫大な金額になっているが、優子はそれを全て承知のうえで債務承認してきた。そうであれば、岡田が死亡した時に債権者に連絡を入れるのが当たり前であって、仮に相続放棄や自己破産という選択肢があるとしても、債権者と協議を重ねた上での対応になるはずではないか。また、岡田が負っている債務について、優子が子供たちにどのような話をしたのかは不明だが、少なくとも子供たちを同席させて債権者に謝罪することを優子は率先して促すべきだった。そうしたことを一切無視して、優子が相続放棄や自己破産の手続きを進めた責任は重い。
今後、債権者と関係者は優子と子供たちに連絡を取り続け、あるいは自宅を訪ねて債権の請求権を行使することになるに違いない。

『松尾憲之・早川充美

(写真:松尾憲之。巨額資金ブローカー)

これまでに松尾憲之と早川充美については特集記事を掲載し、またYouTube動画も公開したが、周知の通り、動画チャンネルには何も告知がないままYouTube側で非公開扱いにするという暴挙が2度にわたって起きた。本誌に対しても、また動画チャンネルに対しても抗議も反論もしなかった(事実だからできなかった)にもかかわらず、動画で松尾と早川の写真が日本のみならず世界中に拡散しているのを恐れてのことか、YouTubeに名誉毀損を申立てたに違いない。しかし、そのやり方はあまりに卑劣で、特に早川は虚言癖で周囲の関係者に散々迷惑をかけながら、悪びれもせず好き勝手放題をやっている。YouTubeへの申立をするなら、その前に債権者に謝罪するのが先ではないのか。以前に本誌も似たような経験をしており、それは別稿で取り挙げている鈴木義彦がサイトの取次会社に記事の削除を申立て、それが認められたことで、一時的に混乱を招いたが、それも収束して後は、逆に掲載記事や読者投稿がそれ以前よりも圧倒的に増えたにもかかわらず、鈴木は訴訟を繰り返すことを断念した模様だ。この時も本誌は訴訟ではカヤの外に置かれた状態にあったが、動画の非公開扱いもYouTubeの一方的な判断で行われたことで、これほど卑怯なやり方はない。

松尾が所在を不明にしてから3年以上が経つ中で、早川は都内の自宅マンションに籠りながら、早川にとっては都合の悪い人間が訪ねても一切対応せず、居留守を決め込んでいるようだ。しかし、早川に対しては債権者だけでなく、早川が仲間の会社から騙し取った約6000万円について、横領や窃盗で刑事事件化する状況にあり、同時に民事事件としても損害賠償請求を受けることが目に見えているだけに、安穏とした日常を送れるような状態にはないはずだ。

(写真:早川充美 早川の大言壮語は虚言癖を越して犯罪同然である)

松尾は40年以上も世話になり、自分のしでかした不始末で命に係わる危険から救ってもらった恩人を裏切って逃げ隠れしているが、それも早川が裏で何らかの手引きをしているに違いない。早川が際限のない虚言癖で自らに招いたことだったが、松尾が債権者に負っている巨額の債務について、早川は債権者に責任を持って支払うと約束したのである。しかし、支払の期日まで明言して胸を張った早川は、その舌の根も乾かないうちに約束を反故にして、債権者との連絡を一切絶ち、自宅に引き籠ってしまった。
恐らく、早川には債権者に約束した期日に松尾の巨額債務を支払う気などさらさらなかったに違いない。しかし、一切の連絡を絶ってしまい、債権者謝罪もしないで知らぬ振りを決め込むなど決して許されるものではなく、一旦口にした約束をどのような形で実行するのか、その説明をしなければ、早川に対する追及は一層激しいものとなるに違いない。こうした状態が続くのであれば、債権者が松尾に対する債権を譲渡してしまうのは必至で、そうなれば、取り返しがつかないことになるのは松尾も早川も承知しているはずだ。松尾の長男慎介、亡妻の先夫との間に生まれた弘美と由佳の2人の娘、また早川の真理奈と亜理紗という2人の娘にも容赦のない取り立ての影響が必ず及んでしまう。
以前に債権者の関係者が早川の娘(真理奈)の自宅を訪ね、早川に連絡を取って欲しいと伝えた際に、早川は書面を作成していない口約束程度のものだから、関係ないという話を真理奈にしたようで、それを真理奈はメールで関係者に伝えてきたようだが、債権譲渡されたとなれば、そんな言い訳は一切通じないだろう。前にも触れたとおり、早川は松尾の債務を重畳的に引き受けている事実を、直接債権者に何度も伝えただけでなく、松尾が失踪する原因を2度、3度と作った張本人だ。早川は自身が深刻に関与してしまっていることをあまりにも軽く考え過ぎているのか、悪事をやり過ぎて怯えているのか、いずれにしても男として最低最悪の人間だ。

これまで、早川は自分の虚言癖で周囲の関係者たちに多大な迷惑をかけつつ、寸借詐欺や横領等で実害を与えてきた。債権者にとっても松尾の失踪の理由と松尾が今どこにいるかを、早川自身が直接債権者に明確に説明しなければ、到底許されるものではない。動画チャンネルにしても、早川が動画の公開を2度までも虚偽の申立をして非公開にさせるような卑劣なことをやる人間であることが判明している以上、今後は今まで以上に責任追及を徹底するとしている。自身の虚言癖が招いた自業自得であり、もはや、早川には逃げ場はない。

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(36)

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《日本の裁判の建前は3人の裁判官の合議制になっているが、果たしてそれが機能しているのだろうか。上席判事の独断や偏見に対して意見を言わない裁判官が何人集まっても合議制の意味はない。法廷は法律の学習や、研修する場所ではない。白か黒か、善か悪かを明確にする場所だという自覚に欠けているような気がする。合議に地位や先輩後輩に対する遠慮や、忖度があってはならない。この裁判結果は、品田裁判長の独断で決まっていて合議があったとは思えない》

《過去に鈴木に騙され、踏み台にされた上に裏切られた人達はこのサイトを読んでいないのだろうか。鈴木を追い詰めるにはそういう人たちの投稿が最も必要だと思うが、関係すると狙われると思うのも当然だ。実際に10人ほどが死亡や行方不明になっている。鈴木は裁判でも嘘をつき通した。自署した契約書を自分勝手な理由を付けて無効を主張した。鈴木は過去に同じことを繰り返していたはずだ。実際に被害に遭った人の実体験は貴重で有力な証拠になる》

《A氏の人徳は、三重県の実家が「仏」と呼ばれる屋号を持ち、困った人達の救済を惜しまなかった家系からくるものだろう。人を信じ易く助けを求められると損得勘定抜きに協力する性格だけに、鈴木のような詐欺師に狙われやすい。そんなA氏を騙した鈴木は、当然バチが当たるはずだ》

《鈴木と西は他人を騙す能力は持っていたようだ。馬鹿では出来ない事だと思う。折角資金力があり、器量の大きなA氏という人に出会っておきながら、そのチャンスを生かそうともせず邪な計画を企てた。A氏と真摯に向き合って、お互いの知恵を出し合っていたならば、全員が大成功しただろう。A氏はそんなことも想像していたのではないだろうか。人間の欲というものはお互いの利益を共有できないものかもしれない》

《鈴木はA氏から現金で融資を受けていたが、それでも資金が不足する事があった。そんな時には宝石類や高額な絵画を持ち込んで購入して貰っていたようだ。その中には2キャラットのピンクダイヤとボナール作の絵画があった。その2点で3億円だったが、A氏は価格交渉もせず言い値で買ってあげた。しかし、鈴木は絵画を一度もA氏に持参しなかった。購入時から別の債権者に担保に入れていたことが後に判明した。他にも上代が40億円の時計を4億円で預かり、この金も一切払っていない。これもFRではなく鈴木個人である。これらは詐欺師の常套手段であったが、A氏は鈴木には催促をしなかったようだが、このような鷹揚なところもあったようだ。鈴木はこんなA氏の隙に付け込んだのだと思う》

《個人としての犯罪史上類を見ない被害金額を出した鈴木の事件簿として、インターネットの情報サイトやYouTube動画の配信が続いている。鈴木の詐欺事件は、1980年代前半に発生した、豊田商事による金地金を用いた悪徳商法を手口とする組織的詐欺事件の「豊田商事事件」を彷彿とさせる。豊田商事事件は高齢者を中心に全国に数万人に上る被害者が出たが、鈴木の場合はA氏一人が被害者であるから個人としては過去最高の被害額を出した詐欺事件である》

《西は、A氏に300億円以上の債務確認書を書き残して死んだ。これは、事業資金と合意書に基づいてA氏が出した株式投資の「買支え資金」だった様だが、買い支え資金についても最後に清算するということで西一人に書かせていた。本来ならば鈴木と連名で書くべき書類だったが、西に利益の一部を渡していたことで、西は承知していたようだ》

《A氏が貸金返還請求訴訟での請求額約25億円の中に、鈴木が書いた3億円の借用書がある。これは鈴木がFR名で書いていた為に品田裁判長が個人の負債から除外している。しかし、鈴木は、この3億円はピンクダイヤと絵画の購入代金として差し入れたものだと主張した。しかし借用書には鈴木がアジア投資証券の1億円の証書を担保に入れた事を記載している。この1億円の証書は後日西が「鈴木が資金繰りに必要なので」と言って持ち出していたが、この一連の話は何処も辻褄が合わず、ピンクダイヤと絵画はA氏が鈴木から購入した物で、親和銀行事件で鈴木が逮捕される直前に販売委託で鈴木に貸し出したものだった。鈴木の主張は訳が分からないことだらけだが、品田裁判長はこの事には触れず、3億円はFRの債務であって鈴木個人の債務ではないと裁定した。品田裁判長は何も理解していない。この裁判長の頭のネジは何本も抜けていて脳ミソが動いていない。そんな人間に裁判官は務まらない》

《控訴審では、一審で審理は尽くされたとして、原審に追随する判決が横行しているように思われる。これでは三審制が全く機能していないではないか。一審判決に不服があるから、二審で独自の審議をやり直してくれと申し立てをしているのに、何をもって審理が尽くされたと言えるのか。裁判長は定年まで楽をしようとした、ただの怠慢としか思えない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(35)

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《和解協議は決着したかのように見えたが、鈴木からA氏に送られた2通の手紙で急転した。鈴木は西と紀井氏の裏切りを理由に白紙撤回を通告してきた。A氏には支払う意志がある事を仄めかしながら、今後の交渉は平林弁護士と友人の青田光市を指名して自身は身を隠してしまった。A氏は鈴木との直接交渉を申し入れたが聞き入られず、鈴木の要請に従って代理人を立てることになった。鈴木は平林弁護士を通じて50億円での和解を申し込んできたが、A氏は買い支え資金として200億円以上が出ていたうえ、この時には470億円の隠匿利益がある事を知っていた為、和解に応じることは無かった。A氏の代理人は鈴木の居所を突き止めたが数日後に伊東市内で襲撃され瀕死の重傷を負った。犯人は逮捕されたが、示談が成立し、事件はウヤムヤに終わる事になったが、友人の青田が知り合いの暴力団に依頼して襲わせたことが判明した。しかし、示談が成立していた為に事件は表沙汰にならならなかった。犯人が所属していた暴力団が判明し、青田との関連も発覚したが、被害者が相手方の暴力団組長と示談をしたために真相は闇に葬られてしまった》

《YouTubeで配信中の鈴木の動画は、今までタブー視されてきた裁判所の闇に斬り込む先駆的な異色動画といえよう。ただ単に鈴木の犯罪事例に留まらず、様々な問題提起を投げ掛けている。特にトラブル解決のための最後の砦となる民事訴訟において司法界の知られざる裏側を垣間見ることが出来る》

《鈴木が和解協議時に隠匿していたと思われる470億円は、その後の約15年で1000億円以上に達しているとみられる。世界中にある数か所のタックスヘイヴン地域のプライベートバンクの口座にはペーパーカンパニー名義で隠匿されているらしい。鈴木は現在投資コンサルタントを名乗って生きているらしいが、コロナ禍が大きく影響して莫大な資産は塩漬けになっているのではないだろうか》

《鈴木のせいで莫大な負債を抱えることになったA氏は、今現在も血が出る様な我慢をしながら堪え忍んでいる。A氏でなければ出来ない事だと思うが、A氏の周囲の人達の我慢はもう限界を超えている様だ。もう誰も鈴木に法的な償いを求めていないだろう。積年の鈴木に対する憎悪は半端なものではないと思う》

《A氏は鈴木と出会い、人生を大きく狂わされたが、逆に鈴木はA氏と出会い人生のドン底から救われ一気に天上まで登り詰めることが出来た。それは鈴木の策謀と裏切りによって成されたものだった。鈴木は恩人であるA氏から金を騙し取ったのである。鈴木との縁がA氏に大きな災いをもたらした。これには遺書にもあるように西にも大きな責任があったと思う》

《鈴木の友人の青田は、弱い者いじめの最低な奴の様だ。臆病者で卑怯者の青田は弱者に対しては威張り散らすが、自分より強い相手には尻尾を巻いて逃げる。しかし、鈴木というスポンサーの資金を利用して、老舗の美容クリニックの院長を騙して医療法人を乗っ取ったり、水の環境が悪いタイで出鱈目のプラント事業を餌にして詐欺行為を働いてきた。タイでは詐欺行為がバレて逮捕されたが、鈴木からの送金で保釈され現在裁判中だと聞く。タイは水に関する事業の詐欺は以前から多く、多くの詐欺師が捕まっている事は知られているが、欲深く、頭の悪い青田が現地の詐欺師に騙されたのかもしれない。そうであれば自業自得と言える。このクズもいずれは間違いなく誰かに成敗される運命にあるだろう》

《鈴木と西は、A氏の豊富な資金で好き放題の事をした。A氏は何かの見返りを求めた訳ではなく、恩情と好意で鈴木に援助した。まさか裏切られるとは夢にも思っていなかったと思う。西も長年、裏の世界を生きてきたようだが、A氏に会った事で楽な暮らしが出来ていた。正常な考えの持主ならばA氏に感謝し、恩に報いようとするはずだが、この2人に人間としての心というものが無い。西は自殺してあの世に行ったが、鈴木にはこれから生き地獄で火あぶり以上の償いをさせなければならない。鈴木の手許には三途の川を渡る「渡し賃」さえ残らないのではないだろうか》

《西が自殺し、当事者の一人である生き証人がいなくなったことで裁判は難航を極めた。西が死なずに出廷していれば、裁判官に多大な悪影響を与えたと思われる「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は100%成り立たなかったはずで、長谷川弁護士は証拠としても提出出来なかったであろう。鈴木の裏の顔を知る西が出廷出来なかった事が敗訴となる最大の要因になったと思う》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(34) 

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《A氏の協力で宝林株の購入が決定した時点で鈴木の悪知恵はフル回転していたに違いない。フュージョン社の町田修一の仲介で海外に3社のダミー会社を購入した鈴木は3社を名義人にして宝林株を売り抜け、利益金の殆どをこのダミー会社名義で海外に送金を繰り返したようだ。証券取引等監視委員会も国税局も鈴木の動向を正確には掴んではいなかったようだ。海外への送金作業にはフュージョン社の町田も深く関与していたように思うが、裁判では町田の名前が取り沙汰されることはなかった。A氏の弁護士も町田を証人として法廷に引っ張り出す要求をしなかったが、これも不可解な事だと思う》

《鈴木は、裁判で自分を正当化するために数々の嘘をついてきたが、その嘘の中には逆に鈴木が犯した罪を立証する文言が多数含まれているはずで、その一つ一つを検証すれば鈴木の悪行を暴露することが出来ると思う。しかし品田裁判長は、その全てを無視したことで誤った判決を下した。しかし、こんなことが放置されては世の中に悪が蔓延る事になる。法廷は法を厳守して悪を罰する場所ではないのか》

《鈴木は当時、A氏に出会っていなければ人生が終わっていたはずだ。再起を図るための株取引においてもA氏にとっては西や鈴木の今後の人生をやり直す為の手助けになればという思いがあったからだろう。そのA氏の温情を蔑ろにして、計画的な詐欺を働いた事が、A氏の逆鱗に触れたのは当然だ。鈴木は先ず、人としての心底からの謝罪が必要だ》

《鈴木がA氏との訴訟に勝訴した原因は数々ある。最大の原因は品田裁判長の考えられないような誤審誤判にあるが、鈴木の海外への違法送金の実態を検察庁、金融庁の怠慢で決定的な証拠を見逃したことも大きな要因ではないだろうか。A氏と鈴木の訴訟は民事事件を超越していて、明らかな刑事事件として刑事訴訟を起こすべきだと思う。裁判所も検察や警察の捜査を否定することは出来ない。刑事裁判であれば偽証罪が適用されるから鈴木側の嘘の証言は通用しない》

《鈴木は約束を守らず、他人の物を自分の物と言い張り平気で人を騙し裏切る。義理も人情も無く自分の都合で物事を判断する。日本人の道徳観や倫理観が全く通じない。やる事なす事全てが卑劣極まりない》

《鈴木も青田も悪辣な知能犯罪者だ。コイツらの悪事によって、今までに何人も被害を被ってきた。泣き寝入りせざるを得なかったり、鈴木と深く関わったせいで自殺や不審死で亡くなった者が10数人いるという。これまで関係者を含む相当数の人達から恨みを買っているだろう。このままでは死んでいった者達も浮かばれない》

《品田裁判長は裁判所のエリート判事らしい。しかし、3人目の裁判長としてこの裁判を仕切ったが、明らかに正義を蔑ろにして被告の不条理な主張を認めた。品田裁判長の身勝手な独断と偏見によって下された判決としか思えず、それが裁判所の意向を踏まえたものであったとしても、これが腐敗していると言われている裁判所組織で出世が出来る判事の姿勢になるのだろうか。そうであれば、品田裁判長のような人間が出世していくことに大きな疑問を感じる。再審の法廷を開いて裁判官の不正と判決の不当性を明らかにするべきだ》

《品田裁判長は鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙を読んだのだろうか。鈴木は和解協議を白紙に戻すことを目的として手紙を書いているが、明らかに違法送金や合意書に基づく株取扱の現実は認めている。この手紙には鈴木が外為法違反に関わる不法送金を実行していたことが書かれている。今回の民事裁判が再審されないとしても刑事事件として立証できる重要な証拠となるものだ。この手紙の内容を追及しなかった品田裁判長の責任は重大だ》

《裁判所としては、これだけネット社会で注目され、問題視されている鈴木の不当裁判をどう受け止めているのか。これが民間会社であれば、記者会見を開き説明責任を果たさなければならないだろう。裁判所は記者会見を開く代わりに、再審を開き真偽を正すべきだろう。出鱈目な裁定で判決を下した品田をしっかり監査しなければならない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(33)

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《鈴木の裁判の判決結果に疑念を抱かない者はいないだろう。情報サイトやYouTube動画で真実を知れば誰もが品田裁判長と被告側との癒着関係を疑うはずだ。露骨に被告側を擁護する品田裁判長の姿勢は許されるものではない。鈴木の裁判の闇は、確実に司法界に暗い影を落としている》

《世話になった恩人に対して、ここまで計画的に裏切り行為をする人間は、世界中の何処にも鈴木以外にはいないだろう。鈴木の悪行はそれほど酷いものだ。A氏から株取引の買い支え資金の協力を仰ぐときには熱弁を振るい、土下座までして説得し了解を得た。合意書に署名指印をしておきながら、裏ではA氏を裏切る密約を西と平気で交わす。言う事もやる事も全てが騙しである。こんな人間が法の裁きを正当に受けずに生きている現実を誰が許すというのか。許さないという意思表示がこれだけ多くの読者によって寄せられている。この動きは必ず結果として鈴木を追い詰める筈だ》

《鈴木の出鱈目な裁判は、本当に日本で行われた裁判なのか。誰が見ても被告の悪行は明らかであり、原告側の証拠や証言は一切取り合わないという、裁判のセオリーを全く無視した品田裁判長の裁定は、発展途上国で頻繁に行われる買収された裁判と同じではないか。品田裁判長は日本の法治国家としての尊厳を踏み躙った》

《品田裁判長が判決で西の遺書に一言も言及しなかったことが不可解でならない。それどころか品田裁判長が下した判決文の内容は鈴木側の主張を丸呑みしていて、事実とは大きく反するものとなっている。西が残した「遺書」は鈴木と出会ってからの西の知り得る鈴木の悪事に関する詳細な手口を記した貴重な記録書ともいえる。それだけに西の自殺の原因が鈴木にあることは間違いない。品田裁判長は株取引に関わる主張や証拠をほぼ全て排除するというあまりにも乱暴な判決を下したが、再審になった時にはどうやって責任を取る積りなのか》

《自殺した西は、鈴木に追い詰められ、死を決意してようやく己の不甲斐なさを痛感し、A氏に対する裏切りを懺悔したとA氏宛と鈴木宛の遺書に書いていた。西はA氏に大変世話になっていながら、鈴木の誘惑に負けて金に目が眩み、鈴木の片棒を担いだ。自殺を選択して逃げたに等しい。西以上に悪辣な鈴木は自分の過ちに気付いているはずだが、謝罪すれば隠匿資金を全て返還しなければならない事事を恐れれているのか》

《「合意書」に基づく株取引を裏付ける決定的な証拠は、「合意書」である。だからこそ、最初から騙すつもりであった鈴木が、西に10億円という巨額の礼金を払ってまで「合意書」の破棄をしつこく頼んだのではないか。「合意書」の存在を前にしては、どんな言い訳も通用しない。株取引を行うに当たってA氏を説得した鈴木が一番よく分かっているはずだ》

鈴木は強欲に駆られた妖狐の化身みたいな人間だ。人を騙す事を厭わない、騙す為ならなんでもする卑劣な心を持っている。鈴木を詐欺犯罪に駆り立てる原理原則となっているのが金である。金が欲しくてたまらない鈴木は、仁義や道徳を持ち合わせない。到底、人間とは呼べない奴だ。》

《鈴木は和解書協議後、A氏に何回か電話をして株取引で生じた西の損失分の正確な金額を確認し「その分を差し引いて利益を3等分しないといけませんね」と「合意書」に沿った利益分配金の支払いを追認している。またA氏の会社を訪ねて、具体的な支払方法の相談までしている。少なくともこの時点では「和解書」の約束通り、50億円プラス2年以内の20億円の支払いをしようとしていたことは間違いないと思う。ところが、その後にA氏宛てに送りつけた手紙で「和解書」の支払いを反故にしてしまった。A氏にとってはあまりにも唐突だったが、鈴木には予定の行動だったのかも知れない。和解協議の直後に鈴木は紀井氏に電話して「100億円以内で済んだ」と安どしたような話をしていたようだが、実際には、一旦金を支払えば、次々に嘘がバレて身ぐるみはがされるとでも考えて、支払いを拒むことにしたのではないか。何とも強欲で浅ましいが、自分がA氏を裏切って利益を隠匿したことを鈴木は忘れたとでも言うのか》

《鈴木はA氏からの買い支え資金の安定的な支援を取り付けた事で、総額約470億円という天文学的な利益を貪ることが出来た。本来なら得られた利益を分配しなければならないのに、裏切って利益を独り占めにしたが、鈴木には利益を3等分する気などさらさらなかった。A氏から金を騙し取ることしか頭には無かったのだ。まさに絵に描いたような詐欺師だ》(以下次号)

「野村不動産」ともあろう会社が地権者を蔑ろにして契約書を改ざんした!?(2)

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野村不動産は、地権者に対して取引の最後の最後まで誠実ではなかった。地権者がビルの売買で買主のS社と仲介の野村不動産に提示した3つの条件を、野村不動産の徳吉課長ほか橋爪秀明と橋本大は反故にしたうえ、それを自分たちの責任ではないかのように嘘ばかりついたことで、地権者は契約の解除を口にするほどの怒りを持った。ところが、橋爪と橋本は地権者の怒りを鎮めようともしなかった、どころかさらに有り得ないよう嘘を重ねて、地権者を混乱させたのである。

(写真:野村不動産本社)

令和4年1月14日の売買契約から約5か月後の6月30日の決済に向けて、橋爪は仲介者を介して地権者に対して建物のアスベストの確認やPCBの業者への処分要請、さらにはビル内のテナントの立ち退きや残置物の処理等の作業を急がせながら、地権者が要請した3つの条件については、結果から見れば何もしなかった。地権者がその事実を明確に知ったのは、4月中旬に売却後のビル解体工事を地権者が長年懇意にしている解体工事業者に受注させるという条件の一つが反故にされたことによる。解体工事を必ず受注できると業者に伝えていたことで、業者との信頼関係にまでひびが入りかけた地権者は、約束を反故にした野村不動産に対して解約を告知する決断を迫られた。
そこで、地権者が改めて契約書を確認したところ、当初に野村不動産から提示されていた契約書に入っていた条項が完全に抜けていたことが判明したのである。また、地権者が仲介者から聞いていた話とは違って、契約解除の場合には契約の際に支払われる手付金(売買代金の10%)をそのまま返却すれば無条件で解約できると聞いていたのが、そうではなく、違約金として手付金の倍返し、つまり売買代金の20%を支払わなければならないことが明記されていた。明らかに野村不動産や仲介者から受けていた説明と違うことに驚いた地権者が顧問弁護士と契約書の検討を重ねたが、当初の契約書にあった「車両10台の一括での保管場所の確保が難しい場合には、決済日を6月から8月まで延ばし、それでも難しい時にはさらに2カ月ずつ決済日を延ばして、最終的に12月時点でも確保できない場合には、一旦契約を無条件で解除する」という条項が抜けてしまっていたのである。

解体工事の受注ができなかったことに加えて、地権者の権利とも言うべき契約解除の条項が抜けた経緯の不透明さが深刻な問題として浮かび上がり、地権者は、その後、仲介者を通じて野村不動産との協議を何回か進めることになった。ところが、特に橋爪と橋本は、協議の度に話をはぐらかし、嘘をついた。解体工事については、地権者は仲介者の言うままに正式な売買条件として提示していなかったことは事実だが、橋爪は「正式に条件として提示戴ければよかった」などと嘯いた。
地権者が仲介者から聞いていた話では、入札に参加する業者の正確な入札金額を事前に地権者に知らせることで、地権者側の解体工事業者が受注できるという約束だったが、その約束も守られなかった。仲介者が各社の入札価格を知るには橋爪と橋本から聞く以外に方法がない。それを承知で、橋爪は話をはぐらかし、さも地権者側の落ち度であるかのようにすり替えたのだ。
また、契約書の条項が抜けたことについても、車両10台のうち、売却するビルの1階に展示していた2台の車両を早いうちに移動することができたと地権者が仲介者に連絡した話が、何故か野村不動産は車両10台全部の一括での保管場所が確保できたという勝手な判断をしてしまった。そのために条件はクリアーされたとして契約書から削除した、という説明が橋爪からなされた。しかし、それによって契約書に重大な変更があった確認を、橋爪も橋本も地権者本人にも仲介者にも一切行っていなかった。売買の仲介者として野村不動産は宅地取引建物業法に違反して、告知義務を怠ったのである。それに対して橋爪は協議の場で、契約日である1月14日の前夜8時過ぎに、地権者の顧問弁護士に宛てて送った契約書は飽くまで契約書の変更履歴で、売買交渉が開始された直後から契約書の作成を行う中で、いくつもの文案に生じた変更の一部だったと言い張った。しかし、契約書の原案が提示され、それが変更されるとなれば、その都度、地権者に正確に伝え確認を求めるのは野村不動産としての義務だ。その部分について橋爪は言を左右にして口ごもった。これでは、仮に車両10台の一括での保管場所が確保されたという間違った情報が野村不動産側に伝えられたとしても、それを地権者には故意に確認せず、決済日を2か月ごとに先延ばしつつ保管場所が確保できなければ無条件で契約を解除できるという条項を削除してしまい、地権者にとって不利な状況を作ったと疑われるのは当然のことだった。

地権者は仲介者を交え野村不動産と協議を重ねる度に、その2点を繰り返し確認しようとしたが、橋爪も橋本も一向に的確な説明をしないどころか、自分たちの非を認めるような対応を一切しようとしなかった。しかし、その一方で地権者が「解約」という言葉を口にすると、平身低頭して考え直して契約を進めさせて欲しいと言う。あまりに横着な対応に地権者も呆れ果てたが、協議の場で橋本が車両10台の一括での保管について「車は最初から2台でしたよ」などととんでもないことを言い出したときには、さすがに地権者は、これ以上野村不動産と話をしても無駄だと感じ、協議を打ち切ることにした。それまでに行われた協議には担当した徳吉課長、橋爪、橋本の3人が出席したが、嘘の発言をした人間は次回のミーティングには出席しなかった。こんなやり方が大手の不動産会社のやる事かと感じる話だ。

その後、地権者は野村不動産との連絡を顧問弁護士に委ね、また、橋爪と橋本にとってもその方が都合が良かったのかも知れないが、地権者は仲介者の顔を立てて解約だけは避けることにした。地権者は、決済時には野村不動産からの謝罪は当然で、また野村不動作へ支払う仲介手数料も半額にする、それが飲めなければ本当に解約すると通告した。間もなくして野村不動産がそれを了解したことを顧問弁護士に伝えてきたが、地権者は関係者全員が揃った所で謝罪させるのは、橋爪と橋本に恥をかかせるだけで禍根を残すと考えたのか、謝罪はいいが、決済日には間違いなく売買の残代金とPCB処分に係る負担金を振り込むよう、顧問弁護士を通じて強く要請した。
そして、決済日当日、午後1時に新宿の野村不動産本社に地権者と顧問弁護士、買主のS社から2名と司法書士のほか野村不動産の3人が集まる予定だったが、野村不動産は橋爪と橋本の2人だけで、徳吉は出席しなかった。地権者は事前に顧問弁護士より「野村不動産の3人が謝罪したいと言うので、オーナーにも出席をお願いします」と言われ出席したが、進行を務めた橋爪は手続きを進めるだけで地権者への謝罪の言葉は無かった。橋爪と橋本が一言でも地権者とO氏に謝罪の言葉を投げかけ、頭を下げていれば、その場は少しは和んだかもしれなかった。しかし、橋爪と橋本は手続きの進行中も謝罪に関する一言も発しなかった。地権者が顧問弁護士を介して「謝罪はいい」と伝えたにしても、リーダー格の徳吉課長が出席せず、地権者とO氏に挨拶もしないというのは、本来なら礼儀知らずで済まされることではなかった。そしてまた、野村不動産は仲介者のO氏が決済に同席することは念頭になく、地権者と顧問弁護士が要請して来てもらったのだが、これも無礼な話で、もしO氏がいなければ、そもそもこの売買は無かったことを考えると、野村不動産はO氏に決済の場に同席してもらい礼を述べるべきだった。野村不動産には地権者とO氏に謝罪する気など全くなかったのだ。地権者が提示していた売買条件を全て反故にしただけでなく、それを誤魔化すために様々な嘘をつきながら、決済に向けた作業を進めた橋爪と橋本は本当に恥を知らない人間というほかない。2人がどれほど地権者に迷惑をかけたかも考えず、ただ自分たちの利益獲得だけしか頭に無かったことを恥と感じない人間であることを、橋爪と橋本は最後の最後まで世間に知らしめたのである。野村不動産は、宅地建物取引業法の告知義務違反を犯した2人に対して厳正に対処すべきである。そして社員教育を徹底すべきである。そうでなければ、特に2人の悪事は野村不動産という組織全体の問題として、野村不動産の看板を大きく傷つける事になるだろう。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(32)

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《鈴木は、A氏との過去の約束の一切を守らず、受けた恩情を忘れている。それどころか裁判では開き直った態度を取り続け、自分勝手な主張をしてA氏の言動の全てを否定した。人間というものは金欲を満たす為にこれほどまでに悪人になれるものだろうか。「悪銭身に付かず」という言葉があるが、鈴木にも通用しないはずはない。日本の裁判所は十分な審議をせず、裁判長の独断で鈴木を擁護し、被害者であるA氏の主張を悉く退けた。A氏は高額な裁判費用を含めて莫大な損害を蒙っている。これで再審の申立が受理されなければ、自ら裁判所組織の腐敗を証明しているようなものだ》

《日本は、領土問題と過去の戦争賠償のことで、いまだに約束を守らない国に対して情けない態度を取り続けている。これらの国々はいずれも日本海を隔てている国だが、軍隊を持たない日本に対して脅迫とも取れる要求を繰り返し、過去の約束を反故にして自分勝手な言い分を突き付けてきている。まして、国際諸国に認められている日本の領土を新たに侵略しようとしている。鈴木にはこれ等の国と同じ血が流れているのではないかとさえ思われる。このサイトを読んでいると、鈴木が日本人とは思えない非道徳の塊に見えるからだ》

《鈴木の裁判は、空前絶後の大誤審大誤判といえよう。ここまであからさまに、事実認定を意図的に捻じ曲げ、善悪を真逆に入れ替えた解釈で判決を下した裁判が過去にもあっただろうか。裁判官の権限を悪用したこの不当判決は厳しく糾弾されなくてはならない。このままでは日本の司法界は、国内は元より世界からも信用を失う事になるだろう》

《マネーロンダリングの温床となっているタックスヘイヴン地域に保管している1000億円超と言われている鈴木の隠匿資産は、無事に鈴木の物となるのだろうか。ロシアとウクライナの戦争は兵器密売を通じてタックスヘイヴン地域を牛耳る世界的犯罪組織に莫大な利益を与えている。この戦争は水面下でタックスヘイヴン地域をも巻き込んでしまう事が予想される。そうなれば鈴木の隠匿資産も決して安全では済まないだろう。その危険が迫っている事を鈴木は感じていても、運用している預金そのものに手を付けることは捜査当局に情報を提供するようなもので恐らく不可能だろうから、疑心暗鬼だけが膨らんでいるに違いない》

《鈴木の犯罪は自作自演だと言える。土壇場に追い込まれた振りをしながら他人を罠に嵌めるという手口は鈴木の常套手段だ。コイツの悪党ぶりは徹底している。周囲の人間を踏み台にして仲間さえも裏切る所業は見ていて嫌悪しかない隠匿資金を守るために、いったい何人の関係者を犠牲にしたか、鈴木は指折り数えてみるといい》

《裁判では「合意書」契約に続き「和解書」契約までもが、鈴木本人の署名指印があるにも拘らず、強迫や心裡留保という全く裏付けのない理由で、その有効性を認めなかった品田裁判長は、もう一度司法試験を受け直した方がいいだろう。品田裁判長の判断に沿えば、どんな契約も後から覆す事が可能となり、正常な取引に支障をきたす事態を招きかねないからだ。それを承知で裁定を下したと思われるので、品田が裏取引をしたとしか考えようがないのだ》

《共産主義を批判する積りはないが、虚言と前言を覆すことが多い事は世界中で有名だ。戦後の民主主義の国に育った人間には全く理解が出来ない事ばかりだ。鈴木というクズ人間もよく似ている。他人の物を屁理屈で自分の物と厚かましい主張をするところはそっくりだ。日本の法律は、この悪辣な人非人に正当な裁きを与えられなかったことを多いに恥じ入るべきだ》

《今年も半分を過ぎようとしている。世界中のコロナ禍が落ち着き始め、日本でも海外からの観光客を受け入れようとする動きが始まった。「今度こそは大丈夫だろう」と思う反面、まだまだ不安は残る。最近は街中で中国人が目につく。ただの観光客ではなく中国系と思われる法人名義でのホテルや商業ビルの建設と飲食店の開業が目立つようになっている。大阪の一部には「チャイナタウン」に近い形態の地域を作ろうとしている動きもある。また、韓国系の人間によるキリスト教会が増えている。何とも不気味な様相を呈してきている。噂されていた中国人の不動産買いが現実化して、朝鮮半島系の人間の進出が顕著になってきている気がする。水際の対応が甘い日本は大丈夫なのか》

《裁判における品田裁判長の裁定を巡って一番問題視されているのが、株取引に関する「合意書」契約の有効性を否定した事だろう。しかし、これは契約について民法で定義されている「契約自由の原則」を度外視した暴論でしかない。法律家として有り得ない判断に批判が続出している。誤審誤判で済む問題ではない。早急に判決を取り消す対応を取らないと、品田や長谷川の汚名は永久に消えない》(以下次号)

高崎・富岡市政を糾弾する!! 事前告知なく強制執行をかけた納税課と料金減免に応じない水道局

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高崎市の行政手続きに不満が渦巻いている。根幹の原因が大なり小なり富岡賢治市長にあるのは当然だと思われても仕方がない。少なくとも2010年5月以降、来年の5月までの3期12年を富岡氏が市長を務める中で行政での専横が際立っても、それを口にすることが憚られるようになり、富岡氏が3期目の市長に就いた2019年10月に高崎芸術劇場の照明備品を巡る官製談合事件で市役所職員が逮捕されるような事件が摘発されたこともあり、富岡市政への不満や非難がいくつも表面化しているのが実情だ。

(写真:高崎市役所)

本誌が取材を進めることになった事件は、高崎市内にビルを所有している、ある地権者の預金口座を、高崎市が事前通告もせずにいきなり差し押さえ、滞っていた固定資産税の未払分を全額回収してしまったというもの。2か月ほど前の4月15日、突然、高崎市納税課が地権者の会社の預金口座を高崎市が差し押さえ、1000万円を超える金額を回収するという事態が起きたのである。当日の朝、地権者の郵便受けに入っていた郵便物の中に高崎市から送付された封筒があり、開封して中身を見ると、支払が遅れていた固定資産税について、地権者の会社名義の預金口座を差し押さえ、さらに回収(未払相当額を引き出す)する内容が書かれていたが、驚いたのは回収日が、封筒が届いた当日だったことだった。何の前触れもなく納税者の懐に手を突っ込み、無理にでも回収することなど、決して許されることではない。
高崎市が作成し送付した書面の日付は4月11日だったが、郵便物が転送されていたために、手続きに時間がかかったのか、地権者の手元には15日の朝に届いたものだった。そもそも、差し押さえをするにしても、実際に回収するまでに一定の時間を置き、その間に未払い分の支払について地権者側の対応を確認するのが行政として当然であり、納税者に対する配慮だ。仮に封筒が正常に届いていたとしても、わずか2日ほどしか時間を置かずに回収日を設定するというやり方は、あまりにも無礼であり、富岡市政の何をしてもいいという傲慢さが見て取れる。封筒の中身を見た地権者が、急ぎ銀行のATMで記帳したところ、未払分相当額がそっくり引き出されていた。そこで、事実確認と抗議をするために高崎市の納税課に電話を入れたが、高崎市の納税課では預金口座差し押さえの事前通知を出し、回収の期日を明記したと説明しているが、地権者はその通知書を見ていない、と言うより受け取っていなかった。そこで、再三にわたって納税課の担当職員に通知書を見せるよう要請したが、「再発行はできない」の一点張りで拒否したという。なぜ納税課は通知書を開示しないのか。「送った」「いや受け取っていない」という問題を解決する一番正確な確認方法が通知書の開示であるのは、誰の目から見ても明らかのはずだ。納税課の説明が本当であれば、コピーでも開示するのは当たり前のことだ。

実は、この地権者には数年前にも一度、同じく固定資産税の未払分を巡って、高崎市が、いきなり地権者が賃貸で貸している一軒家の差押手続きをした、という苦い経験があった。そしてこの時も、今回と同様に差し押さえの事前通知を4回も送ったと言い張る市の職員は最後まで通知書を開示しなかったが、実際には地権者には通知書を一通も送っていなかった事実が判明した結果、高崎市の部長ほか複数の納税課の幹部職員たちが東京新宿に在住する地権者を訪ねて来て謝罪するという事態を招いていたのである。担当した職員だけでなく幹部職員たちはあまりにも無責任過ぎる。しかも、地権者が謝罪を受けた直後、未払分の税を全額納付したにもかかわらず、高崎市が差し押さえの手続きを解除したのは、それから何年も後のことだった。

そうした、あまりにも杜撰な高崎市の対応を経験した地権者だったから、今回の未払分のいきなりの回収という、同じ轍を踏むようなやり方に対してさらに怒りが増幅しているのは当然だろう。高崎市の納税課が事前の通知書を送ったという嘘を誤魔化すために、その通知書の開示を拒んでいるのではないか。
高崎市納税課には学習能力が全く無いのか、それとも税金さえ取れればいいという発想が根底にあるのか。そのどちらにしても高崎市の対応は納税者を蔑ろにしていると言わざるを得ない。

(写真:富岡賢治・高崎市長)

富岡賢治市長は、2019年4月の3回目の市長選挙では他に候補者がいなかったため無投票で当選したが、前述したように、その年の10月に官製談合事件が発覚した。この事件は、高崎市企画調整課付課長で高崎芸術劇場副館長の佐藤育男が、市が発注した舞台装置の延長コードやドライアイスマシンなど数十点に関する指名競争入札で高崎芸術劇場の元館長の菅田明則と電気工事会社「阿久沢電機」社長の阿久沢茂に照明備品の価格を漏洩した官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕された事件だが、富岡市長の後援会は菅田が興し、阿久沢は後援会連合会の幹事長を務めていたほか、菅田が高崎商工会議所の副会頭と高崎観光協会の副理事長、また阿久沢は高崎観光協会理事長等の要職を務めるなど、富岡市長の側近的な立場で高崎市役所への影響力も大きかったとみられる。群馬県選挙管理委員会が前年分の政治資金収支報告書を公表した中で、富岡氏の後援会「富岡賢治後援会」の政治資金収支報告書から、同後援会が同年1月19日開催の「新しい高崎 新春の集い2019」で、菅田が社長を務めていたラジオ高崎に映像製作代として397万8千円を支払っていたことや、後援会が、菅田がかつて社長を務めていたグラスロード社にもパンフレット、チケットの制作代として計約43万7千円を支払っていた事実が明らかになった。
高崎市はこの事件を受けて、再発防止を目的に市役所総務部内にコンプライアンス室を設置し、事務を適正に執行するための助言や、法令順守を徹底するため職員の意識啓発などに取り組むとしたほか、富岡市長が2020年1~3月の給与を15%減額し、担当の副市長も同年1~2月の給与を10%減額するとした。しかし、今回の納税課の対応を見ると、当時の反省が何も生かされていないことが分かる。

富岡市長の任期は令和5年5月までとなっているが、市の納税課によるいきなりの差し押さえと回収という行為は、コンプライアンスに抵触する問題ではないかと思われる。今後は徹底した取材(調査)をもとに記事を掲載していくことにするが、ここではもう一つの例を取り挙げる。これは高崎市水道局の対応だが、ビルの地下にある防火用の水槽に水を溜める水道管が破損し、水槽が一杯になれば自動的に水を止めるボールタップと呼ばれる部品(家庭のトイレタンクに水が溜まれば水を止める構造と同じ)が破損していたために水が流れっぱなしになり、それに気づいてビルの管理者が元栓のバルブを閉めたのが約1か月近く後のことだった。
通常であれば、このビルの2か月ごとの水道料金は6万円から8万円というが、水道局料金課が請求書を作成することになった5月、請求金額が約108万円だったので驚き、ビルの管理会社に異常の原因を確かめる照会をかけたことで、管理会社もそれを初めて知り、ビルの管理者に確認する作業が行われたという。
防火用の水槽は地下1階の床下に設置されているが、非常事態でもない限り、日常で点検する作業はなく、地下1階の床下にある水槽や、水道管およびボールタップの破損を発見することなど、専門の業者による特別な点検を必要とするものだった。つまり、管理者が日常的にビルの内外を見回る作業の中で異常を発見できるものではなかったという。そうした中で、管理者が地下1階を見回る中で、かすかではあったが異音に気づき、改めて床下の板を外して水槽を覗き込んだところ、水が溢れていることが分かったものの原因を探っても分からなかったことから、急遽水槽につながる水道管の元栓を閉めて水を止めた。それが、4月10日前後の事だったという。
管理者によれば、その1か月ほど前の3月16日に高崎市周辺で大きな地震があり、その影響で水道管やボールタップが破損したのではないか、というが、この地震は3月16日午後11時36分ごろ、福島県沖で発生したマグニチュード7.3、最大震度6強に及び、高崎市内では最大震度4を記録した。また、この地震の影響で高崎市内ではおよそ10,360軒が停電したほか高崎駅発着の新幹線・在来線はすべて運休した。

高崎市水道局は、ビルの管理会社への照会から数日後にビルに職員を派遣して防火用水槽の周辺と水道管を詳しく調査した。すると、前述したように水槽が満杯になっても水が止まらなかったのはボールタップが破損していることに原因があるとして、当初は水道料金の80%前後が減免の対象になると言っていた話を撤回して、全量使用者側の負担になる、と調査に立ち会った管理者に告げた。
しかし、これに管理者が鋭く反発し、水槽が普段は点検が非常に難しい所にあって、異常を発見するのが困難だったことに加え、ボールタップ破損の原因が自然災害によるものだったことを考慮すれば、減免の対象になって然るべきではないかと訴えた。ところが、水道局の職員は、主要な水道管や、そこから引き込まれた給水管の破損であれば減免の対象になるが、ボールタップは飽くまで使用者側の管理になっていると強調して譲らなかった。高崎市水道局の算出によれば、溢れ出していた水の全量が使用者側の負担となり、水道料金は108万円を超える金額という。
水漏れにより高額になった水道料金は、原則としてその水道の使用者が支払う必要があり、その理由としては、「給水装置」(給水管、止水栓、メータボックス、蛇口などの給水用具の総称)が個人の財産であるために、その管理や修繕の責任も所有者にあるとされているからだ。
先に触れた減免の対象になる要件としては、「地下や床下、壁の中など、目に見えない場所からの水漏れで発見するのが難しい場合」「地震や大雨などの自然災害が原因で不可抗力の場合」「使用者に過失がない場合」の3点があるが、今回の場合はそのいずれも適合していると思われる。
しかし、それでも市の水道局は、原因が水道管の破損ではなくボールタップにある限り、減免の対象にはならないと言い張るが、どうにも解せないではないか。料金課の担当者は減免の対象になるかどうかで、水道局の上層部に諮り協議したが、上層部が対象にはならないという結論を出したので、これを覆すことはできないと言う。しかし、減免の対象になる要件をクリアーしているのに、なぜ対象にならないかの説明をせず、ボールタップにだけ言及するのか、あまりにも行政側の考えを一方的に押し付けていると言わざるを得ない。水道局の上層部は何故ボールタップだけにこだわるのか。漏水が発見の困難な地下の床下にある防火用水槽で起き、しかもその原因が自然災害にあるというのは明らかに減免の対象要件を満たしているではないか。
料金課の担当者は「上層部の決定」を強調するが、高崎市水道局の山岡秀一局長以下幹部職員たちは何を協議したというのか。自然災害や不可抗力が原因で検針した水道量が通常の20倍近くにハネ上がってしまったことが明らかになっているにもかかわらず、その責任を全て使用者側に押し付けることに何の痛痒も感じないというのか。そうであれば、水道局の姿勢は明らかに公益性に反している。
高崎市水道局のホームページには「漏水があった場合には、修繕費用や漏れた水量の使用料金もお客さまのご負担になります。しかし、地下漏水や発見が困難な箇所からの漏水で、指定給水装置工事事業者(以下、「事業者」という)が修繕する場合には、事業者の漏水証明と修繕証明によって、使用料金を減額できる制度があります」と謳っている。もし、今回の決定が指定給水装置工事事業者に修繕を依頼する、しないという点にあるのであれば、それこそ水道局と業者の癒着を疑われる問題であり、先にも触れた事件と同じ轍を踏むことになりかねない。
ビルの管理会社はビルの設備関係を見回っている管理者の管理不行き届きは承知しながらも、減免の対象にはできないとする市の水道局に反発し、大きな問題として高崎市及び水道局の姿勢を問うという意思を見せている。高崎市水道局が6月初旬に請求書を送付すると言ったことにも、支払う意思はないと返答したが、つい最近になって改めて支払期限を7月11日と明記した催告書がビル管理会社に送付されたという。もし、それも無視したら、今度は先の納税課のように差押通知書を何度も送ったと嘘を言って、実際に差押をかけ回収する積りでもあるのか。もしそれをやれば、水道局だけでなく高崎市という自治体全体の問題になるに違いない。本末転倒している水道局の対応は明らかに行き過ぎであると思われるだけに、水道局は減免についてもう一度見直すべきなのだ。

本誌には以前より高崎市の行政問題になる可能性のある投書が寄せられているが、それは1件や2件に留まらない。今回の、この差押と水道料金については、他の市町村ではほとんど耳にしたことはなく、高崎市の今後の運営について議会でも問題視されるのではないかと思われる。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(31)

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《山口県阿武町の誤送金が原因となって、警察がマネーロンダリングの捜査を開始すれば大物政治家や財界人にも捜査が及ぶことになる。一部のマスコミは役所の代理人弁護士の手腕を称賛していたが、多額の金額が振り込まれたのはネットカジノと決済代行会社が警察の追及を恐れたからだろう。しかし、すでに表沙汰になってしまったからには世間の眼が赦さない。A氏と鈴木の事件の様に隠蔽するわけには行かないだろう》

《品田裁判長は、この「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書に対して何の発言もしていなかったようだが、A氏への心証に大きな影響を与えた事は裁判結果をみても明らかだと思う。この陳述書の前に平林弁護士が作成した乙58号証の陳述書がある。この内容も酷いもので、和解協議の無効を主張するものであったが、鈴木の被害妄想を羅列しただけで見苦しい表現ばかりだった。しかし、品田裁判長は和解協議に脅迫行為があり、鈴木の神状態が正常でなかったことを認め「心裡留保」を適用して和解協議を無効と認定してしまった。鈴木の人間的な質の悪さと自分勝手な言動を無視した品田裁判長のひどい誤審であった》

《鈴木のYouTube動画が、大きな反響を呼んでいる。他に類を見ない規模だ。何と言っても鈴木の悪質性の高さには驚愕させられる。絶対にこんな人間を野放しにしてはいけない。何故、裁判で鈴木を裁けなかったのか。誰もが感じている大きな疑問だろう。裁判を担当した品田裁判長には、世界中から批判や非難の目が注がれている》

《1000億円以上という資産は、改めて考えると途轍もない金額だと思う。そんな金額が実際に海外の銀行に偽名で預金されている事が信じられないが事実だ。鈴木が隠匿していると言われている資産が全ては現金だとは思わないが、オフショア地域の銀行の金利を10%だとすると10年で倍になる事になる。少々の投資で失敗しても減らない金額だ。年間100億円の利息が付くならば、ハイリスクな投資をする必要はない。いかにマネーロンダリングをして表向きに使える資金にすることに専念する。海外のマネーロンダリング犯罪組織に高額な手数料を払ってもビクともしないだろう。しかし、1000億円を洗浄するにはどれだけの時間がかかるだろうか。鈴木は自分の寿命と競争になるだろうが、実際にはその前に没収の憂き目にあう可能性の方が高いと思われる》

《このサイトを読んで、世の中に鈴木の様に悪運の強い奴がいることを知った。他人を騙して得た資金を元手にして1000億円以上の財産を築いた人間がいる。元手を返済しなければ「丸儲け」になるという理屈を踏まえれば、その儲けが雪だるま式に順調に増えて1000億円になる事は鈴木の例を見れば明らかだ。しかし、これは鈴木の成功物語でも何でもない。悪党には働いた悪事に相当する罰が与えられてこそ、ようやく平衡が保たれる》

〖マスコミは、再審請求が「開かずの扉」だと言われている真相を何故、報道しないのだろうか。刑事訴訟の場合の再審請求は検察、警察との凌ぎ合いになり、余程の新しい証拠の出現や検察、警察の取り調べ過程においての違法性が認められなければ棄却されるが、民事訴訟の場合はこの裁判のように、殆どが裁判官の裁定ミスによるものではないだろうか。確かに再審申立の対応は難しく、手続も煩雑らしい。訴訟件数が多く、裁判官の人手不足も理由の一つになっているようだが、そんなことが理由で誤審誤判を糾さず、裁判官の身分保障を優先している裁判所の横暴を放置して、事実を世の中に訴えることをしない事に裁判所とマスコミの癒着を感じる〗

《鈴木は、以前にA氏に言い値(3億円)で購入してもらった3キャラットのピンクダイヤとボナールの絵画を、自分が「A氏から3億円で購入して借用書で決済した」と主張した。この3億円の借用書はダイヤと絵画を販売委託で借り出す7か月も前に鈴木がA氏に差し入れた者であり、但し書きの内容が全く違う。品田裁判長の判断は酷い間違いであり、この3億円の借用書を商品代金分として鈴木に対する債権として認めず、FRの債務としたのだから呆れ返る》(取材関係者より)

《民事裁判というのは、準備書面と答弁書を双方の弁護士が作成し、法廷に提出する。裁判官がそれに基づいて裁判を進めて行くが、代理人弁護士を含めて当事者には偽証罪が適用されない規定がある。鈴木側は偽証罪がない事を悪用して法廷で嘘をつき通した。鈴木側の発言には根拠も裏付けの証拠も無く、A氏側の上げ足を取る戦法を取ってA氏の主張を悉く否定した。鈴木側には物的証拠書類の提出が1点しかなく、証人の証言や陳述書の提出は青田の虚偽のものだけだった。陳述書は平林弁護士と長谷川元弁護士が作成した捏造だらけの乙58号証と乙59号証(質問と回答書)のようなものだけだった。これで、品田裁判長はよく鈴木を指示できたものだ》

《鈴木は、A氏に窮地を救われて生き延びられたことに全く感謝の意を持たず、裁判官のA氏に対する心証を悪くする目的で長谷川元弁護士に質疑応答形式の陳述書(質問と回答書 乙59号証)を提出させ、A氏を誹謗中傷した。この陳述書の内容は卑劣極まりなく、自分を正当化するための嘘と捏造ばかりのものだった。それに、A氏に呼び出されたという事実はなく、鈴木の電話番号を知らないから有り得ないことである。何月何日の何時にどこで会ったというのか。A氏はデイリーで30年以上も日記をつけている。万一会ったとしたら、A氏が聞きたいことは山ほどあったはずだが、一切何も書かれていない。呼び出されたというなら、A氏からの質問が多いはずだが、一つとしてないのは長谷川の大きなミスだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(30)

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〖鈴木は生きていくには十分すぎる資金を手にしているようだが、全て自分の物だと考えているなら、それは大間違いだ。鈴木のこれからの人生がどれぐらい続くかは誰にも解らないが、自分の欲望のために世間を敵に回してここまで沈黙を通そうとしている理由が分からない。A氏も約束違反を理由に全部の資産を寄こせとは言わないだろう〗

《A氏は西から鈴木の窮状を助けてやって欲しいと頼まれ、鈴木と会った。その時の鈴木は、個人も会社も最悪の状態だった。10日で1割以上という高利の借金に苦しんでいて、このままでは破綻が目に見えていた。A氏は鈴木への援助を承諾した。鈴木には担保もなく保証人になってくれる知人、友人もいなかった。それで紹介者の西が保証人になった。A氏はFRの約束手形を借用書代わりに預かる事になったが、形だけのもので、手形は期日が来ても取り立てに出さなでほしいという鈴木の懇願も受け入れた。A氏は金融業者としてではなく、あくまでも好意で鈴木に融資をした。担保も無く、保証人もいない鈴木にとっては考えられない好条件での融資だった。西は「お願い」という表題の書類を鈴木の代わりに差し入れたが、そこには通常ではあり得ない条件が書かれていた。それでもA氏は一度協力を承諾したからには細かい事を言う性格ではなかった。あくまでも紳士協定を前提とした融資だった。しかし、鈴木は1回目から返済期日も守ることはしなかった》(取材関係者より)

《鈴木にとって株取引で利益を出すにはA氏からの株価の買い支え資金の支援は必要不可欠であった。正確には買い支えというより、株価を暴騰させる為の資金だ。敢えて、買い支えと表現したのはA氏を説得する為の鈴木のまやかしに過ぎない。A氏から出させた金を株式市場を介してそっくり抜き取る事が目的だった。鈴木は裁判で証言台に立ち、「株取引でいくら儲けようがA氏には関係ない事」と、よく言えたものだ。品田裁判長が「合意書」契約の有効性を理不尽にも認めなかった事で、鈴木の嘘が闇に葬られ犯罪を隠蔽する原因の全てを招いている》

《A氏は好意で高級輸入腕時計を相場よりも安価で鈴木に貸し出していたが、裁判では品田裁判長が販売委託価格に異論を唱え、「経済的に不合理な価格設定」と決めつけた。そして鈴木への委託販売を認めず、会社(FR)の債務として合計7億4000万円を鈴木の債務から除外してしまった。これには誰もが驚かされると思うが、品田裁判長の不見識がA氏の主張を認めず、鈴木の主張を認めてしまった。貸金返還請求訴訟の中で品田裁判長が犯した大きな誤りの一つであった》

《鈴木は、株取引を実行するに当たりA氏に内緒で2人のスタッフを雇っていた。一人は鈴木が銘柄に選んだ株の売却を担当していた紀井氏で、もう一人は売買利益を管理していた茂庭氏だ。紀井氏は西が香港で襲われたことを知り、かねがね感じていた自分の身の危険を強く実感して鈴木との関係を絶ったが、A氏には協力して鈴木の株取引の実態を法廷で証言した。もう一人の茂庭氏は自主廃業した山一証券の海外担当者で海外経験も長く、山一證券の残務処理までしていたやり手の証券マンだったようだ。鈴木は、茂庭氏にA氏に内緒で独り占めにした利益金を海外に移動させる役目を任せていたようだ。ある意味この事件のキーパーソンと言える人物だが、このサイトは茂庭氏の存在にあまり触れていないが、茂庭氏も紀井氏同様、身の危険を常に感じていたに違いない。今後、一番危ない人物ではないか》

《今の時代、脱税は国賊として重罪である。鈴木のように海外に隠匿している資産に対しても、関係各省庁に摘発強化の大号令が下されているという。こうした動きは世界規模で進められており、各国の税務当局が連携して富裕層の口座情報を自動で交換、共有するシステム「共通報告基準(CRS)」を構築して締め付けを強化しているという。鈴木が摘発されるのも時間の問題だろう》

《紀井氏と茂庭氏は証券マンとしてのスキルは高く、報酬金額に対する見方も強かった。鈴木は証券マンの習性をうまく利用したのだ。紀井氏と茂庭氏はA氏と鈴木がトラブルになるまでは、A氏がスポンサーだという事を知らず、お互いの役割を果たすだけで、株取扱に関する合意書が存在することも知らなかった。そして鈴木はA氏に、彼らの存在を隠していたのだった。それも利益を独り占めにするための発想だったのだろう》

《鈴木は宝石業界の経験が長く、業界の裏も表も知り尽くしていたようだ。A氏から現金での融資をしてもらいながら、資金が足りない時は会社の在庫をA氏に言い値で買って貰って資金繰りの足しにしていた。A氏も同業で商品価値は熟知していたが、資金繰りに苦労している鈴木を見て言い値で鈴木の商品を買ってやっていた。鈴木は、A氏が保有する超高級輸入時計を販売委託で借り出し、金融業者に担保で預けて資金繰りをしていた。A氏に約束した4億円の販売代金を払わず、現品の返還もしなかった。鈴木はこうして、誰にもできない程のA氏に世話になりながら嘘をついてA氏を裏切り続けた》

《裁判では、長谷川弁護士は捏造した「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を使って、A氏を反社会的勢力の手先であるかのように虚偽のイメージを裁判官に印象付け、裁判を有利に運ぼうとした。当の被告である鈴木が、親和銀行不正融資事件で反社の人間と組んで銀行の頭取を脅かした事実は大手マスコミでも報じられ記憶に新しいが、反社と親密なのは鈴木である。恩義を受けたA氏に対して、金を独り占めする為にここまで卑劣な人間になり得るのは、世界中何処を探しても鈴木だけだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(29)

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《日本の裁判所が抱える問題として、1人当たりの裁判官が抱えている事件数の多さが指摘されている。海外と比べると日本の場合は裁判官の人数が少ないことが原因として挙げられる。これに紐付いている障害として、裁判の処理数が裁判官の評価対象となっているが故に、杜撰な手抜き裁判が横行する原因にもなっている。鈴木の不当裁判に関しても、一時はこの問題を孕んでいるという見方もあったが、被告側との癒着問題が浮上してからは、後者の意見が圧倒的に大多数を占めている。それだけ品田裁判長の裁定が疑義を持たせているということだろう》

《鈴木は株式投資のノウハウには長けていた。今までは資金不足で出来なかった為にできなかったスキームを実現させる事を思いついたのだと思う。それは、ボロ株を購入して相場を操作して高値で売り抜ける方法を繰り返すしかなかった。鈴木にとっては株の銘柄は何でもよかったのだと思う。要は、株の購入資金と買支え資金をどのように調達するかが大きな課題だったに違いない》

《民事裁判で裁判官は、自分の裁定に自信がなくなると難しい法律用語を持ち出して当事者たちを煙に巻くようだ。この裁判でもそんな場面が多くある。特に気になったのは、「経験則、倫理則からして」という部分だ。多分、法律書や判例集から抜粋して流用したのだと思うが、経験則や倫理則には法律の裏付けが無く、裁判官個人の考え方になると思う。鈴木の弁護士達も同じような言葉を使って誤魔化しの発言、主張をしているが、このようなマヤカシの言葉を判決の理由にされては敗訴した一方の当事者は裁判結果を素直に受け入れられるはずがないのは当然だと思う》

《鈴木の裁判では、一審判決の誤りに留まらず控訴審に至っては、今年1月に退任した高裁の野山裁判長による完全なる手抜き裁判であったと思う。裁判資料の誤字脱字をしっかり修正しているという事は内容を確実に把握していたにも拘わらず、「一審で審理は尽くされた」とし、一審判決の誤りへの疑義も指摘せず棄却にしている。裁判内容の不条理に気付きながら、野山裁判長による杜撰な判断でまともに審理をせず、手抜きにより棄却したことは、三審制の理念を冒涜する許されざる所業である。裁判所には、野山裁判長のような特に定年を迎えようとして手を抜く裁判官がゴロゴロしているのではないか》

《鈴木と西は宝林株を売却に出したが、株価は動かなかった。この事も鈴木の想定内だったに違いない。宝林株は価格が上昇する好材料も無く、宝林株に注目する投資家もいない状況で価格が上昇する筈がない中で、鈴木は計画の第二弾を実行した。鈴木と西はA氏を訪ね、利益を上げるには買支えと買い上がり資金の必要性を執拗に説いた。そしてA氏の不安を減少させるために株取扱に関する基本条件を決めた合意書の作成を提案した。A氏は2人の真剣な説得を信じて合意書に基づく買支えと買い上がり資金の援助を約束したのだった。これが平成11年7月8日のことだった》(取材関係者より)

《株取引に関して鈴木には後ろめたい事が沢山あり、一つの罪が発覚することで芋づる式に他の罪が発覚してしまうことが大いにある。検察庁もそれが狙いだったと思われる。悪知恵の働く鈴木は、志村化工株事件で連日の様に事情聴取を受ける西に会って、涙ながらに自分の名前を出さないで欲しいと懇願した。西にとっても鈴木が逮捕され、一連の株取扱に関する利益金が発覚すれば、自分の配当金も受け取れなくなることを恐れた。そして鈴木が西の拘留中の諸費用を負担することと、今後は全て西の指示に従う事を約束した為に、西は鈴木を庇う事を決断した。西の決断によって鈴木は危ういところで最大の難を逃れた。鈴木と西の密約は2人にしか分からない。A氏にはこの時の真相も報告されていないようだ。後日の裁判で西のレポートによって経緯が明かされたが、裁判長は自殺してしまった西の書き残したものを証拠として認めず、全く検証せずに裁判を進行させ、判決を下したのは偏向そのものだった》(取材関係者より)

《鈴木の裁判については多くの読者から批判が殺到しているようだ。中でも鈴木の代理人の長谷川弁護士に対する批判は群を抜いている。弁護士でありながら法に抵触するやり方で鈴木を弁護し、裏で億単位の報酬を得ているといわれている。批判の矛先をかわす為に裁判が終わると自ら弁護士を辞職して、何食わぬ顔で生活してるようだが、YouTube動画の配信により、これからの人生には大いに支障をきたす事になるだろう。犯した罪から逃れることは許されない》

《ジャーナリストの中には「訴えられるのも商売のうちだ。世の中の悪を退治するためなら刑事裁判だろうが民事裁判だろうが受けて立つ」という気骨のある記者もいるらしい。大手マスコミの記者達はこうであって欲しい。役所と持ちつ持たれつの忖度だらけの記事ばかり書いていては国民の期待には応えられないし、信頼されない。自分達の本来の役目を思い出すべきだ》

《西の香港事件の真偽を推理する積りはないが、この一連の出来事は大事な事が抜け落ちているように思う。和解協議は結果的に鈴木が一方的に和解書の支払約束を反故にしたことで不成立に終わったが、和解協議後から西の言動がサイトの記事には少ないようだ。西にとって香港での事件は命に係わる大事件だったが、ウヤムヤに終わってしまった。また、事件直後に瀕死状態の父親の姿を見ていたはずの唯一の証人、内河陽一郎が事件との関りを極端に避けていることには不審を感じる。香港事件への不審感がこの事件全体に不透明なベールをかけているようにも思う》(以下次号)

松尾憲之と早川充美は逃げ隠れしてでも自身の名誉を言う前に責任を果たせ!!(1)

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(写真:早川充美 早川の大言壮語は虚言癖を越して犯罪同然である)

松尾憲之と早川充美が、自分の名誉を傷つけられたと申し立てても、それを真に受ける者は、おそらく松尾と早川の素性を知らない人間だけだ。2人を知る関係者は誰もが「松尾や早川に人から傷つけられるような名誉なんてあるのか。多くの人を騙して、裏切った揚げ句に姿をくらませるような、最も卑怯な連中が言えるセリフじゃない」と言い、2人の悪事を放置しておけば、さらに被害者が続出するだけだとも言う。それらの批判や非難に呼応した動画制作者が、被害者を出さないための警告の意味も込めてYouTubeの動画を制作し、公開したのだが、突然、非公開の扱いになってしまった。その理由が、何と「名誉毀損の申立に基づく」というのだから、呆れてしまうほかない。
とはいえ、先に報じた小野敏雄の動画に対する非公開の扱いと同様に、YouTubeはそれ以上の詳細情報を開示していないために、チャンネルとしては事実を指摘した問題提起の動画が理不尽な形で非公開になっていることに強く反発し、改めて、松尾と早川に係る動画の制作を進めることで、絶対にこの問題を放置しないと意気込んでいるようだ。
「名誉毀損の申立をしたのは松尾と早川しか考えられないが、何を血迷っているのか、と言いたい。事実は違うとか、何か言い分があれば、チャンネルに対して抗議をすればいいことで、匿名を悪用して陰からこそこそと動画を非公開にさせるなど、卑劣極まりない。それにオーナーに会ってしっかり弁明すればいいことでもある。それもしないで、ただ逃げ回っておいて、名誉を傷つけられたと言われる訳がない」とチャンネル関係者は言う。

(写真:松尾憲之。巨額資金ブローカー)

松尾と早川の動画は、実は4月20日に初めて公開されたが、約2週間後に非公開となった。チャンネルは誰がどのような理由で非公開の申立をしたのか、という最低限の情報開示をYouTubeに求めたが、それに対するYouTubeからの回答は一切なく、止むを得ずしばらく様子を見たうえで動画を再公開するための修正を行って制作を進め、6月16日に再公開に踏み切ったという。その際には、最初に公開した動画が理不尽にも何者かの申立によって非公開になった事実を明らかにしたうえで、新たな構成の基に再公開する旨を動画の開始前にテロップで流したという。ところが、それから約1か月後の6月21日に、またしても動画は非公開になった。
周知のように、動画で提供した松尾と早川に係る情報は全て事実である。それがもし事実無根というなら、同様の記事を掲載してきた本誌に対しても同様に抗議や訴訟提起があったはずであるが、それは一切ない。松尾と早川はただ逃げ隠れしていただけだ。

松尾も早川も巨額の導入資金をエサに詐欺を常習にしてきた人間で、松尾はこれまでに騙された被害者との間で過去に20件以上も大きなトラブルを起こし、拉致監禁されたのは3回になるが、その度に救ってくれたのが債権者(動画では「オーナー」と呼称)だった。松尾はいつの頃からか定まった住居を持たないようになっていた。松尾はオーナーに40年以上も前から世話になり、何度も命を救われる場面を経験したにもかかわらず、松尾が負っている巨額の債務を巡って、早川が松尾の債務を重畳的に引き受けて債権者に支払うと何度も確約しながら反故にし続け、揚げ句には2人とも一切の連絡を絶って、行方をくらませてしまうという事件が3年ほど前に起きた。松尾と早川が揃って債権者を騙しにかけたのだ。そして早川もまた、会社の資金約6000万円を横領した容疑で刑事告訴を受けるという爆弾を抱えている。松尾も早川もいつも誰かに追われるような身となっているのだ。

松尾には亡くなった妻との間に息子がいるほか、妻と先夫との間に生まれた娘が2人いるが、息子の慎介は松尾に似て、その日暮らしをするような日常を送っているが、松尾が失踪した際には警察に捜索願を出して債権者と一緒に松尾を探していた中で、突然、行方をくらませ松尾と同様に消息不明となっている。また娘の弘美と由香は、松尾と慎介が失踪して安否が気遣われる状況にあっても、ほとんど関心を示さず、関係者が警察に捜索願を出すことを勧めても積極さを一切見せなかった。
早川も10年近く前に妻と離婚して独り暮らしを続けてきたが、2人の間に生まれた真里奈と亜理紗という2人の娘も、表向きには早川とは疎遠になっているようだが、関係者が真里奈の自宅を訪ねて早川の消息を尋ねた際には、まるで早川の言い訳を代弁するような応対をしていることから、いざとなれば何らかの連絡を取っているようにも窺われる。

松尾も早川も無責任な生き方をして、家族に見放されているようにも見えるが、2人が債権者に負っている債務処理の責任を果たさない限り、松尾と早川の家族も巻き込んでしまうということを全く自覚していない。
YouTubeの動画は一旦は非公開という扱いになっているが、そのことで松尾と早川はさらにチャンネル登録者からも怒りを買ってしまった。チャンネルでは新規の作品を公開していく中で、松尾と早川の悪事を追及するとしている。動画チャンネルにもケンカを売った松尾と早川は、自ら戦線を拡大させたようなものだが、果たさなければいけない責任の重みがさらに増したのは言うまでもないことだ。(つづく)

 

読者投稿 「種子田益夫」(16)

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《種子田吉郎はもちろん、病院グループを残らず徹底的に調査する必要がある。時期や期間もあるだろうが、毎月6000万円を父に届けていたというという裏金作りのシステムは、益夫が死んだ後も継続していた可能性が高く、病因経営からすれば相当に深刻な話で、それをねん出するために診療のレセプトを改ざんなどしていたら刑事事件になるし、病院の決算書を誤魔化していたのだろうから、粉飾の疑いは免れない。吉郎はただ責任を取って理事長の職を辞するだけでは済まなくなる。パンドラの蓋が開いてしまうのではないか》

《種子田益夫には前科前歴がいくつもあったが、吉郎のやっていることは正に父親と同じだから、今後、吉郎にも履歴がつく可能性が高い。吉郎には理事長を務める資格など無いと思う。今までは色々な面で父親が壁を作ってきたから何とかなったのだろうが、今後はそうはいかない。全て吉郎自身が決断して責任を取らなければいけなくなる。しかし、益夫の庇護でのうのうと理事長職に胡坐をかいてきた吉郎には、世間の目が厳しく注がれるだろうから、それにどれだけ耐えきれるか、大いに疑問だ》

《種子田益夫が病院を買収しても、さすがに自治体は益夫が理事長になることは認めなかったろうから、吉郎が代行して病院の理事長に就いた。吉郎は父益夫に自分の名義を貸したことになる。これは明らかに犯罪ではないか。父親が死んで、吉郎自身が真実の経緯を説明しなければいけない時期が必ずあるはずだ。吉郎には法律に触れる行為がいくつもあるはずで、吉郎は必至に隠し続けているのではないか》

《吉郎が死んだ父親の益夫に全ての責任をかぶせようとしても、できる訳がない。病院の権益だけは弟妹と家族で受けておいて、父親が作った債務は知らないという考えはあまりにもふざけた話だ。益夫の言いなりになって社会人として過ごしてきたから、世間を甘く見ているかも知れないが、益夫の罪は深く重いから、吉郎一人で背負えるものではない。吉郎は益夫のクローンに過ぎないのではないか。吉郎も益代も安郎も益夫の子供である限り、責任はすべて取らなければいけないし、知らぬ振りはできない》

《吉郎は医師の資格もないのになぜ病院の理事長に就けたのか。自治体の知事が許諾したから理事長になれたのだろう? その背景事情は地元の自治体の歴代の知事が全員知っているはずだ。地元の医師会も種子田からどれだけ裏金をもらったのかは分からないが、吉郎を推薦したはずだ。そうであれば、絶対に吉郎が隠してきたスネの傷が癒されることは無い。大学も裏口入学の疑いを持たれているというが、吉郎はそれを隠すためか、新たに学習院の大学院で修士の学歴を得たが、それも実態があるかどうか不明だ。吉郎の人生はみんな裏側の世界を通ってきたようにも見える。今後、牛久愛和総合病院には隠され続けた巨額の債務があるという事実が公然化したら、吉郎はどのように釈明をするのか。それに医師会や地元の自治体の対応も気になる所で、吉郎がその責務を果たせるとは到底思えない》

《種子田益夫の強欲は半端ではなかったようだが、職員が備品の食器を壊しただけでも怒鳴り散らして「コップも灰皿も、みんな俺のものだ」と職員を罵倒したという話は有名で誰もが知っている。強欲だから借りた金でも懐に入れたら返すという認識が無くなってしまうのだろうが、いくつもの銀行から不正融資を受けても返済しなかったために逮捕され有罪判決を受けた事への反省が一つもない。吉郎も恐らく父親の血を引いて、というより社会人としてまともな経験を積んでいないから、父親の真似しかできない。吉郎は父親と同様に犯罪を認識していない可能性があるだけに、病院の理事長など決してやるべきではないか》

《石川さゆりは何故種子田とつながったのか。所属していた事務所から独立した際に大騒動が起きてテレビやラジオへの出演ができなくなったという話があったが、種子田はそれに付け込んだのか。それなら、しっかりバックアップしてやればいいものを、不正融資事件に巻き込まれたうえに債権回収機構(RCC)から10億円を超える請求を受けて必死に返済を続けてきたという。何ともたくましい精神の持ち主だが、一方の種子田は請求を受けた50億円以上の債務の返済もしていなかったようだ。あまりにも無責任で非常識な男だが、子供たち全員が相続を放棄したのは父親と同様の感覚しかないからだ。それなら当然、病院も相続するべきではない。相続放棄で責任回避ができると思ったら大間違いだ。他人を喰いモノにして債務を膨らませてきた父親の責任を、吉郎ほか弟妹たちは決して逃れることはできない。債務を放棄するなら病院も放棄するのは当然のことだ》

《種子田益夫が債権者に7億円の融資を依頼した際に「暴力団との縁を切る」という言葉を口にしたが、それは真っ赤なウソだった。種子田が逮捕された直後に側近が債権者の所に運び込んだ内部資料を取り返そうと躍起になって、頼んだ先が山口組芳菱会だった。種子田には節操がひとかけらもないという証だ。芳菱会のトップであった瀧澤孝(故人)は債権者の事務所を何回も訪ねて、最後に別荘の権利証を置いていった話は瀧沢なりの誠意だったかもしれないが、債権者が被った被害を埋めるには遠く及ばない。そもそも瀧沢との関係を種子田は名目にして融資の理由にするかと思えば、自分に都合が悪くなると警察に訴えて恐喝の被害届を出し、瀧澤を逮捕させるという煮え湯を飲ませた。身内を含め誰もが種子田のあくどさには辟易としていたようだが、息子の吉郎も父親に負けないワルで、度を越えた身勝手さがいずれは身を亡ぼすことを吉郎は忘れてはいけない》(以下次号)

読者投稿 「種子田益夫」(15)

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《種子田益夫の人生は騙しや裏切りばかりだった。病院を担保にすると言いながら債権者から逃げ回って返済もしなかった。息子の吉郎は父親が武蔵野信金、東京商銀信用組合、国民銀行の3つの金融機関を潰しても一切責任を取らなかった。金融機関の後始末は国民の血税で賄われたから、吉郎の方が父親より悪質だ。悪人には必ず報いがある》

《種子田吉郎には病院の理事長をする資格はない。父親の益夫が病院のオーナーであることは医療現場の病院長や医師の派遣に尽力した大学教授、日本医師会幹部たちが証言している通りだ。種子田益夫は債権者に「病院は関係ない」と債権者に言ったが、「理事長は息子にさせているが、私がオーナーである」とか「息子は、病院は父からの預かりものなので、何時でも必要に応じてお返しする」と言っていたのは、益夫自身だった。ただの言い訳に過ぎないのは明白で、種子田が病院でオーナーとして振る舞ってきたことを吉郎は日常的に目の当たりにしてきたではないか》

《種子田吉郎は父親の益夫が死んだ事で、病院グループは自分が作り上げたと言っているようだが、自分の力で理事長に就任したとは誰も思っていない。債権者が父親の益夫に融資をしたから病院を買収でき、グループの安定的な経営も可能だった。それを、吉郎は相続放棄の手続きまでして知らぬ振りをしている。しかし、父親の負の遺産を切り離してしまおうとするような行為は、あまりにも身勝手な犯罪だ。弁護士の関根栄郷がどれだけ知恵を絞ったか分からないが、病院を買収してグループを作ったのは益夫であって、それを吉郎が自分の資産と言うなら、なぜ、兄弟そろって相続放棄をしたのか。自分たちの資産へのすり替えなど絶対に許されない話だ。病院の権益だけを都合よく切り離して借金は知らないという話は通らない。益夫が返済を滞らせ続けた責任は吉郎ほか種子田一族にも及ぶのは当たり前のことだ》

《種子田益夫は何度逮捕され有罪判決を受けて刑務所に入っても反省しない。保釈中であろうが、出所後であろうが、債権者に返済もせずに逃げ回るのはあまりに無責任すぎる。益夫の言うことは口から出まかせで、20億円を返済すると言っていながら1億円しか持ってこなかったら、誰だって怒るに決まっている。それを、種子田は20億円を返済するという部分を隠して「1億円を返済したのに、恫喝された」と周囲に言って被害者面をした。種子田のボディガードが債権者の所に運び込んだ段ボールの件で山口組芳菱会のNo.2が「タマを取るぞ」と脅したのは一度や二度ではなかったが、やることが全く逆だ》

《これだけ種子田吉郎の悪質さが拡散している中で、牛久愛和総合病院ほか病院グループの評判もガタ落ちになっているのではないか。コロナ禍でどこの病院も外来の患者数が減少してきて医療崩壊も囁かれ、ダメージが大きすぎたが、吉郎は理事長の責任を問われているからダブルパンチだ。今後は、父親益夫の悪事を背負い、さらに自身に対する風評に耐えなければいけないだろうが、吉郎自身は社会的な責任を果たしていないという非難の的にさらされる。早々に問題を解決しなければ、吉郎は理事長を辞めるだけで済むはずがない》

《種子田吉郎は父親の益夫が債権者に何度も約束した「病院を売ってでも返済します」という約束を早く実行すべきだ。今さら、父親のことには関知しないという話は通用しないし、益夫が何度も同じ約束をしたことは何人もの関係者が聞いているのだから、吉郎には抵抗できないはずだ。牛久愛和総合病院を売っても、グループの病院が他にもあるし、付帯施設の介護施設だって残るじゃないか。このまま放置していたら、自分で墓穴を掘ることになる》

《吉郎は益夫の指示で買収した病院の理事長に就いた。しかし、吉郎自身が社会的責任を果たしたことはほとんどないはずだ、あれば、父親の債務から逃れるために相続放棄などという手続きは恥ずかしくて取れない。下手をすると記者会見でも開いて釈明しなければならない場面もあるのではないか。それが理事長という責任ある立場の人間に課された使命であり役割だ。吉郎は父親のダミーだろうが何だろうが、自分が理事長のイスに座ってきたのだから、「父親の問題は病院とは関係ない」と言うだけで済まされるはずがない》

《吉郎は父親の益夫が死んでホッとしているのかもしれないが、債権者たちが責任追及を止める訳ではない。吉郎は父親から命令されて毎月6000万円の裏金を作って渡していた。益夫が昵懇にしていた反社のトップに会い、債務返済をしていたこともあった。当時の多くの幹部がその事実を承知している。どうやってその資金を作ったのか。父親には逆らえないと言ってやったことのいくつもが反社との関係につながっている。病院の粉飾やコンプライアンス違反は吉郎にとって決定的なダメージになることを忘れてはいけない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(28)

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《鈴木は、親和銀行から100億円以上の不正な融資を引き出した事件の主犯格として逮捕され、保釈で出所した後、世話になったA氏に対して挨拶の電話一本すらかけず、愛にも行かなかった。本当に恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証をしていたにも拘らず、なぜ鈴木に返済の催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったとしか言いようがない》

《西は、鈴木を利用してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。A氏の周辺の人たちには「A氏は何故か西を弟に様に可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けた典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか》(関係者より)

《鈴木はピンクダイヤとボナールの絵画をA氏から販売委託で預かりながら、A氏には代金も払わず返品もしなかった。鈴木はこの2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前に販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していなかった。A氏が鈴木の嘘に気付きながら、逮捕されるという情報を踏まえて、長い目で見ていてくれたのだということを、鈴木は考えた事があるのか。それだけの温情を掛けてくれた恩人を裏切る事は万死に値する》

《エフアールは上場会社と言いながら、実態は粉飾を繰り返して株主を騙し、鈴木は経営を大石や天野に押し付けて、不正な資金繰りばかりをやっていた。バブル景気の頃には、創業者利得欲しさに粉飾を重ね上場基準をクリアーさせた会社が数多かったから、証券市場は景気が落ち込むと上場廃止に追い込まれる会社が続出し完全に冷え切ってしまった。鈴木のような人間が目立つだけだったが、鈴木ほどの悪党はいないのではないか。悪事を働いても仲間を徹底的に騙し裏切るようなアコギな人間は必ずしっぺ返しを食らう。鈴木がいずれ躓くのは目に見えている事で当然だ》

《鈴木はA氏や西との信頼関係を装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めにしてしまった。鈴木の場合はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほどの悪事を重ねている。騙し、裏切り、そして多くの人達を踏みにじった。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、どういう報いを受けるか、鈴木を庇う人間は一人もいなくなる。自業自得だ》

《裁判では横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない》

《長谷川元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない》

《西が香港で巻き込まれた殺人未遂事件で、和解後の交渉で代理人に就いた青田光市が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたようだが、西のパうsp-戸を見せられ、何も言えなくなった。青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実味が全く無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。和解協議についても「A氏の会社の下で待っていた」と言っていたが、当日は鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも青田は言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田は紀井氏には「社長に土下座してお詫びします。それから話をしたい」といていたようだが、それも口から出まかせのいい加減さから発した言葉でしかなかった》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(27)

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《A氏が鈴木を呼び出して合意書を見せてから3日後の和解協議で、鈴木は合意書を否定しながらも宝林株取引で60億円の利益が出たことを認め、50億円と2年以内にA氏に20億円を支払う約束をした。鈴木が認めたのは株の売りを担当した紀井氏が利益の総額を暴露していたからだった。しかし、それは、その場の窮地を何とか逃れるためで、A氏や西の追及が厳しくなれば、利益の総額が470億円であることを認めざるを得なかったからだろう。西が予め用意した和解書に率先して署名指印したことでも分かる。鈴木は和解協議後、平然とA氏の会社を訪問して和解金の支払方法について話したが、その場に西を同席させなかったのは、西をさんざんn悪者扱いにして、西と紀井氏の真相暴露を作り話に印象付けるためだった》

《鈴木は親和銀行事件で犯した罪に比べて量刑が意外に軽かったことから、反省の色は全くなく、株取引で外為法違反や脱税を繰り返した。しかも、量刑が軽かったのは株取引で得会た利益を無断で流用し、親和銀行に約17億円の輪和解kンを支払ったからだった。鈴木の様に反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間に、何故、法律は無力だったのか。と言うより品田裁判長は何故、鈴木に正当な裁きをしなかったのか。法の番人と言われる裁判官や弁護士が鈴木の味方をするのは犯罪の共犯と同じだ》

《平成11年9月30日に債務完済という鈴木の嘘には、そこまで嘘をつくのかという怒りさえ覚える。エフアールは上場会社であるため、決算では監査法人にる監査が行われるが、最低でも1年に1回は投資家に会計報告をしなければならないのが会社としての義務だ。鈴木は必死の思いで西を使って約束手形の一時返還をA氏に願い出た。借入先に預けている手形を返済もせずに戻してもらえることなど普通でははあり得ない。鈴木は、手形の「一時預かり証」を書くことを逃れるために西に代理させたのである。その上、「債権債務は無い」という確認書まで書いてもらっている。この書類は会計監査上は必要の無いものだが、後日裁判になった時に返済を免れるために工作したと思われる。品田裁判長は「債務完済」の確認書を認めなかったが、西が持参した株取引の利益15億円を鈴木の債務返済金としてしまった。不公正極まりない判決を見れば、お粗末と言うだけで済まされることではない》

《今のままだでは、鈴木は今後死ぬまで逃げる人生を続けることになるだろう。裁判では長谷川弁護士の強力な弁護に頼り、卑劣な手段で上手く切り抜ける事が出来たかもしれないが、犯罪疑惑が消えたわけではない。それは鈴木自身が一番よく分かっているはずだ。真実が世界中にインタアーネット上で拡散し、鈴木の悪事は誰もが知るところとなり、他人の目を気にして不安な日々を過ごさなければいけない状況に陥っている》

《鈴木と長谷川は、愚劣なA氏の誹謗中傷工作が功を奏してのことか、杜撰な審議をした品田裁判長の助けを借りて裁判をも勝訴に導いたが、サイト記事では今までの経緯と真実が詳細に掲載されている。この真実は誰も覆す事は出来ない。品田が下した判決が如何にいい加減であったかがよく理解出来たはずだ》

《「プロの金融屋」という言葉が鈴木側の主張の中に度々出てくるが、闇金融業者や高利貸しの事を指しているのだろうか。金融業の免許を持っていながら実際には金融業を営んでいない人間、また逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人間が沢山いる。これ等の金融屋は反社会的組織とは紙一重で繋がっているようだが、鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏の様に、支払期限の延期や金利の減免など決してやらない。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらった。A氏と会っていなかったら、鈴木は命さえなかったかもしれず、自分が今あるのは誰のお陰なのかをよく考えろ》

《「合意書」契約を交わすことで、A氏から株の買い支え資金の継続的な支援を取り付けた鈴木は、最初の株取引である宝林株の取得資金3億円をA氏に出して貰ったうえに、その後の株価を高値誘導出来たところで売り抜ければ、儲ける事が可能だと確信したに違いない。本来なら利益総額からA氏に取得資金と買い支え資金を返して、残った利益を分配するはずが、鈴木は利益総額の全てを独占してしまった。それも「合意書」を締結する以前から計画して事が明白になっているので、鈴木が卑劣な人間であるかがよく分かる。鈴木のあくどい人間性は永久に消えることは無い》

《他人を欺いて私欲を貪り、株取引の巨額の利益を隠匿している鈴木のような悪党を法律でも裁かなかったら、誰が裁くというのか。被害者が被った被害を鈴木に償わせるにはどの様な証拠があればいいというのか。今回の裁判の様に、被告の鈴木が事実や真実を認めず嘘の証言を繰り返し、借用書や約定書を全て無効と主張したが、その根拠も証拠も無い。たとえあったとしても、それは被害者を騙して作成したものなのだ。鈴木自身の口答での主張と、弁護士の主張のみを裁判官が認定して判決を下し、被害者の訴えが棄却されるという事が罷り通るならば裁判所も裁判官も必要がなくなる。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が裁判所で現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」をしているようなものだが、国がこれに加担しているという重大な問題ではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(26)

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《裁判で長谷川と平林は、A氏をプロの金融屋と主張していたが、A氏の場合は個人的に身近な人達に対して貸すだけで、生業として金融業を営んでいる訳ではなかった。鈴木の代理人の長谷川弁護士がA氏の社会的信用を失墜させる為に、暴力団の手先である悪徳金融屋であるかのように印象操作をしたに過ぎない。誹この主張こそ誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川弁護士を訴えても良かったほどだ。長谷川弁護士は自分たちの不利な立場を逆転させる為に、問題の矛先をすり替え、捏造した理由で原告の個人攻撃に終始したのだ》

《西に舞い込んできた宝林株800万株の売り情報をキッカケに、A氏がこの取得資金3億円を出す事から始まった株取引は、「合意書」の締結により本格始動したが、最初から西と鈴木による、株の買い支え資金をA氏から株式市場を通して騙し取る詐欺だった。さらに、鈴木は西も罠に嵌めて利益金を全て詐取した。西は利益金を餌に鈴木の謀略に利用されていたことをA氏宛の遺書で悔いていた。金の為に人を裏切り続ける鈴木が、いつか自分が裏切られる時が来るのは人間の条理だ》

《1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産の原資が合意書に基づいて開始された株取引の利益であり、最初の銘柄となった宝林株の利益金160億円だ。宝林株で儲けた160億円の原資はA氏から受けた買い支え資金だということは鈴木には分かっていたはずだ。鈴木は頭がいい、というよりずる賢く、約束を平気で破り、金のためならどんな嘘でも構築する極悪の人間だが、資金の流れの源が解れば鈴木は今どうすべきかは自ずと解るはずだ。利益の分配金とA氏から借りた債務を清算することを優先するべきではないか。鈴木は合意書を意識して、莫大な資産を全部吐き出させられると思っているのではないか。鈴木にも言い分はあるだろうが、ただ逃げ回って沈黙していても何も解決しない》

《目的が正しければ何をやっても良いという事にはならない。まして、鈴木のように自分勝手な目的のために他人を騙し、裏切っている人間は正当に罰せられるべきだ。自分の目的を自分の力だけで成し遂げたのであれば、例え利己主義と言われても他人には関係のない事だが、自己の強欲を満たすという目的のために他人の金品を騙し取るのは明らかに犯罪だ。それを見逃している司法は何のために存在するのか》

《鈴木は西を会長と呼んで持て囃し、お互いに息が合う良好な関係にあったかの様に見せかけたが、西に近づいた事自体が、初めから西を利用することしかなかったように思う。どんな人間でも大なり小なり打算的な考えを持っていると思われるが、鈴木にとってはそれが全てであったのではないか。鈴木の和解協議での西に対する態度が豹変していたが、すでに利用価値がなくなった西を切り捨てにかかったのが全てを物語っている。和解協議を録音した西のテープは何人もの関係者が聞いているが、その中で鈴木は西に「お前はこの場で死ねるのか」とまで言っている。西も悪党だが、西を自殺に追い込み、利益を独り占めした鈴木の方がはるかに悪党だ》

《国選弁護人という言葉を刑事事件ではよく聞くが、明らかに犯人だと分かっている人間に弁護士は弁護を引き受けたがらず、事件が報道されたらなおさらで、そのために裁判所が設けた制度だ。長谷川元弁護士は、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。国選弁護人は被告の弁護を務めるが、むしろ罪を認めさせる方向に誘導する。それに引き換え、長谷川は必要以上に鈴木を擁護することで自分の履歴に傷がつき、子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルを貼られることを覚悟していたとでもいうのか。他の弁護士では絶対に勝てない裁判で勝訴することが長谷川にとっては自尊心がくすぐられるほどの実績と思っているのか。ネット情報誌で裁判での偽証が明らかにされ、さらに懲戒請求されると不安になり、弁護士を辞職したが、それで長谷川の犯罪疑惑隠ぺいが帳消しになるはずがない》

《鈴木が外国資本を装うペーパーカンパニーを名義人にして、株取引の利益を海外に流出させ、プライベートバンクに隠匿してきたというノウハウは、恐らくエフアール時代から身につけたもので、株取引のさなかで磨きをかけたに違いない。巧妙なロンダリングを行っている可能性も高いと思われるが、そのノウハウの提供者が、以前から名前が出ていた細木数子だとみられていた。鈴木は非常に危険な人間だけに、細木の後釜に座る人間はそうはいないと思われる》

《鈴木は「合意書」の締結時に「この株取引で利益を出さないと私も西会長も社長への返済が出来ませんので、どうかお願いします」と懇願したにも拘らず、和解協議の場では「忘れた」と言い放ったが、それを平然とやってしまう事がs好きの異常性を物語っている湯に思う。常識のカケラもない人間だ。西に頼んで破棄したと思っていた「合意書」をA氏から突きつけられた戸惑いはあっても、これだけの対応をする鈴木を相手に、まともな手段で真実を認めさせることはできないだろう》(以下次号)

「野村不動産」ともあろう会社が地権者を蔑ろにして契約書を改ざんした!?(1)

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不動産業界を象徴するものの一つに「千三つ」という言葉がある。不動産業界の人間はこれを「1000件に3件しか売買契約に繋がらない」と理解しているようだが、実際には「不動産業者は1000回に3回しか本当の話をしない」という解釈が一般的で、辞書にも「うそつき。ほら吹き。本当のことは千のうち三つしか言わないという意味。土地の売買などの仲介を業とする人」とあるくらいだ。この不動産業界に対する評価は大手企業も中小企業も関係ないほど世間に浸透している。

(写真:野村不動産本社)

大手企業の野村不動産の営業マンたち、橋爪秀明と橋本大の2人は、驚くようなやり方を実践していた。それは、「何か要望があれば、仰って下さい」と仲介者のOに言われ、地権者から提示されたビル売買の条件をクリアーできなかったことを誤魔化すためか、地権者側には売買条件を全て削除した契約書を、地権者にも仲介者のI建設にも、口頭での説明もなければ書面も見せることなく、地権者側の弁護士のみに送り(確かに地権者は弁護士に書類を送ってくださいと言ったようだが、細部については弁護士は知らず、弁護士は地権者等が承知しているものと考えた)、そうとは知らない弁護士に1月14日の契約で契約書に署名押印させてしまったという重大な過失を犯している。このやり方はまさに騙しとしか言えない。これは不動産業界を縛る宅地建物取引業法に明らかに違反している行為だが、野村不動産および、地権者が買主(野村不動産)側との交渉を委託した I建設が売買条件に絡む交渉経過の実情を明らかにしたのは、問題が明らかになってからのことだったために、地権者が契約を解除するという選択を迫られる結果を招くことになった。

地権者が売買を進めていた不動産については、すでに2年ほど前から複数の不動産会社が打診をしてきたが、地権者とは25年前後の付き合いのある知人のOから「売らせて下さい」と言ってきたのが令和3年の秋頃だった。そして、それから数週間後にOが「ビルを買いたい会社があります」と言ってきて、それが野村不動産だった。ただし、野村不動産は仲介をするだけで買い手は別の会社だった。地権者がOに「今まで不動産関係の話があった時も、私は素人なので、測量は当方でやるが、後のことは買主側でお願いしたい、ということと、解体工事はできる事なら私の40年来の友人の会社にやらせてあげて欲しい」という話をしたところ、野村不動産の課長ほか2人との日々の交渉を、I建設の代表者Kが請け負うとOが言うので、地権者は I建設と業務委託契約を結んだ。
そして、交渉が本格化する中で、Oが「売買で野村にやって欲しい前提条件はありませんか? 野村は大手ですから何でも仰って下さい」と言って地権者に尋ね、地権者はそれならということで3つの要件を出した。一つはスーパーカーのコレクターでもある地権者がビルの近くに別荘地として所有している高台に車庫を設置して保管している7台と売買を予定しているビルの1階に展示している2台、さらにミニカー1台を合わせた車両10台分の駐車スペースを確保したいというもので、ビルを売却してしまえば、7台を保管している駐車場は現状でもセコムが入っているが、2人の常駐者の管理が日常的にでき難くなるという事情があった。他にも、ビルの管理人をしている地権者の親族が高齢で足が不自由になっているため、ビル売却後の転居先をビルのすぐ近くに確保したいということ(すぐ前がデパートで買い物ができる)。そして3つめが、ビルを解体する場合は地権者が長年懇意にしてきた業者にやらせて欲しいというものだった。ビルの解体については、地権者は複数の不動産会社が売買の話をしに来ていた際にも打診し、最初の一社がその解体業者と取引を何回もしていた実績があり、地権者は確実に解体業者に仕事を回すことが出来ると確信し、また解体工事の入札についてはOとKが「解体に伴う他社の入札価格を内々にお知らせしますので、一番安い値段で入札して下さい。そうすれば仕事は取れますから」と言うので、地権者はこの件は安堵して、その旨を解体業者に伝えたのだった。しかし、野村不動産はどれも地権者の希望通りの結果を出さなかっただけでなく、勝手に契約書を作り替えるなど全てが約束と違ったことで、契約不履行として弁護士に解約の相談をする事態となった。

交渉が具体化するなかでOから地権者に連絡をしてくるようになり、ビルの解体に伴うアスベスト問題やPCBの処分、そして展示している2台プラス1台の車両の移動等が確認されるとともに契約を令和4年1月14日に行い、その際に手付金として売買金額の10%が支払われ、土地建物の引き渡しは令和4年6月末として同日に残金を決済することが地権者と合意されたが、特に地権者が提示した車両の移動(10台分の駐車スペースの確保)については売買の条件とする地権者の意思がより優先されることが明確になったことで、契約書に盛り込むことになった。
そして令和4年1月6日、地権者のマンションで買主S社の2人のほか野村不動産の課長と橋爪、橋本の3人、I建設のKとI、そしてOが一同に会しての面談が行われることになり、そこで売買に係る要件について協議されたが、契約書には「車両10台分の駐車スペースの確保で6月末が無理であれば決済自体を8月末まで延ばし、それもうまくいかなければ決済日を10月末と2か月ごとにずらし、最終的に12月末の段階でも決まらなければ、一旦契約を無条件で解除する」という文言が盛り込まれることになった。車両が1台、2台程度であれば駐車スペースを見つけるのは難しいことではないが、10台分を1カ所で確保するのは簡単ではないと言う地権者の話に沿った内容だった。地権者の希望に見合う合意点が見えたことで、その日の協議を終えることになった。その後、管理人の転居先についてはビルの近隣では物件が見つからないという話がOからあり、また車両10台分の駐車スペースについても、橋爪から神奈川県内に1台10万円の料金で預かるスペースの提示があったが、1台で高くても3万円前後、10台合計でも30万円前後と見込まれる料金が相場である中、合計で100万円にもなる橋爪の提示は検討する話ではないとして、車両の移動についても持ち越しとなった。
契約の1月14日までに時間が迫っていた中で、野村不動産からの契約書の内容の文言等の確認については専門的な知識が必要になると考えた地権者は「顧問弁護士にも書面を送って下さい」と言ったのだが、野村不動産はその言葉を勝手に解釈したのか、1月11日と同月13日夜半に弁護士事務所に連絡を入れて契約書の案文を送ったが、地権者とI建設側には送らなかったようで、Oも聞いていなかった。つまり、車両10台分の駐車スペースの確保に係る1月6日の協議の内容が契約書にどのように反映されているかの確認を地権者本人だけでなく I建設にもしなかったことになる。橋爪と橋本の2人がそれを故意にやったことなのか、その時は分からなかったが、これが後日、契約解除につながる深刻な原因になるほど、地権者は野村不動産への不審を募らせることになった。地権者は数年前にも野村不動産でマンションを売った経緯があったが、その時の担当者は親切で、色々な資料を持参してスムーズな取引が進められ何も問題が無かったが、今回の担当者には不審感しか持てなかった。

1月6日の協議を経て、車両10台分の駐車スペースを野村不動産側で見つけられなければ売買契約は無条件で解除できると実感していた地権者にとって、残った条件、管理人の転居先を決めることと解体業者への工事の受注も確定していなかったが、地権者は管理人の引越しを長引かせてはいけないと考え、多摩地区の特養老人ホームを探し、早々に契約することになっているが、橋爪もビル近隣では転居先が見つからないと言った後は新たな候補の提示をする気配がなく、野村不動産には地権者の希望に応えるという誠実さが全く見られなかった。
また、解体工事の受注についても、KとOが当初から入札に参加した他社の見積額を内々に地権者に知らせると言っていたのに、2億8000万円という見積額の情報を入れて以降はなかなか正確な金額が伝えられていなかった。手付金の支払の後にすぐに分かるという話であった。
一方で、解体工事を懇意の業者に受注させることが出来るという情報をOとKから得ていた地権者は、懇意の業者に他社の見積額を内々に知らせるから、と話したことで、業者は確実に工事を受注できると考え、7月からの仕事は取らないことにしたと思われる。
1月6日の協議では、地権者は解体工事の受注先について敢て話題にしなかったが、Kと Iが地権者の要望を橋爪に伝えていたのか、橋爪から他社と同じ要領で入札に参加するか、参加しないのであれば700万円を提供する話があったというが、地権者はその話は全く知らない。700万円というのは、ビル内にある未使用の物や価値のある物で700万円以上は優にあると言われたと地権者が話したことで、これは最初の解体の見積で明らかになっていた。

ビルの売買契約で地権者が要望した3つの条件は、このように契約を交わす時点でも一つとして成果がなく、野村不動産は地権者の要望を全て満たさないまま売買契約を自分たちのペースで進めて、1月14日に契約を済ませ手付金を地権者の口座に振り込んで来た。
しかし、車両10台分の駐車スペースの確保が決まらない中で、実は解体工事についても懇意の業者は受注できなかったのである。OとKが約束していた他社の正確な見積額が提示されることも無かったから、業者が理由も言わずに入札を辞退すると地権者に言い出したこともあったが、地権者はそれが入札情報を提供していなかったことにあるということについてはその時は考えが及ばなかった。しかし、解体工事の受注まで結果的に反故にされたことに地権者はショックを受けた。このままでは懇意の業者に対するメンツが丸つぶれとなるだけでなく、長年懇意にしてきた関係にもひびが入る事態さえ起きかねなかった。そのため、地権者はOとKに解約をするしかないことを告げ、OとKが改めて野村不動産を入れた協議の場を持つことを提案し、その後、複数回の協議が持たれることになった。

そうした中で、地権者の意に反するような事実が次々に明らかになったのである。肝心の契約の解除は手付金の返還により無条件で実行できるという話を地権者はOに確認し、そのたびに「間違いありません」という話を聞いていたが、契約書には売買代金の20%、つまり手付金の倍返しが明記されていただけでなく、車両10台分の駐車スペース確保の条件に係る条項も契約書から削除されていたのである。1月6日の協議で駐車スペースの確保ができるまでビルの引き渡しと残金決済を2ヶ月ごとに延ばし、12月末まで決まらなければ無条件で契約を解除できるという地権者にとっての対抗要件さえ無くなっていたことで、地権者は橋爪、橋本の2人に騙されたという強い疑念を抱かざるを得なかった。Kも「社長、ビルは他に売りましょう」と言ってくれたので、地権者は解体業者のY工業のMには「他に買って貰って、解体工事をしてもらうようにしますので、少し待って下さい」と頼んだ。

当初には契約書の原案にあった条項が契約の際の契約書には無かったのは何故か、野村不動産との協議ではそれが重大な問題になった。
Oが地権者の意向を確認して、それを橋爪に伝える中で、地権者がビルに展示していた2台の車両の移動先が決まり、移動させる期日をOに知らせた。それで橋爪は、車両10台分の駐車スペース確保に係る部分は解決したとして、契約書から関係条項を削除したようだ。しかし、そうであれば、橋爪は変更した契約書の案文を地権者にも I建設にも口頭でも伝えず、書類も提示せず確認を怠ったことになる。こんな重大な変更を報告しないのは明らかに大きな問題であった。しかも1月11日と13日夜半に地権者の顧問弁護士にはただ契約書のみを送付していただけで、交渉の過程で地権者が提示した3つの条件について辿った経過がどう修正され、契約書に反映されたかという最低限の説明も省いていたのだ。売買交渉に直接関わっていなかった弁護士にしてみれば、送られた契約書の条文の表記に問題があるかどうかしか判断できないのは当然で、落ち度はないはずだ。
ちなみに、交渉の経過を反映させて契約書の案文に修正が加えられていたのが分かったのは、弁護士に宛てて変更の履歴が入った契約書の案文がメールで送信された、契約前日の1月13日夜の午後8時過ぎだった。この時点で、それを見た弁護士は地権者と野村不動産との間でさまざまなやり取りがあったくらいにしか受け止めないまま翌日の契約に臨み、契約書の調印に立ち会った。
地権者の交渉を代行した I建設のKとI、そしてOの対応も十分ではなかったようだが、それ以上に野村不動産の橋爪と橋本は地権者にも I建設にも変更履歴を開示せず確認も求めなかった責任は重大で、地権者が提示していた条件に係る案文の変更であれば、なおさら最大の注意を払って二重三重の確認をするのが当然であり、それを怠ったことは重大な過失、しかも悪意に満ちた詐欺まがいの行為であると思われても仕方のないやり方である。

協議の回数を重ねるたびに、橋爪はビルの引き渡し日に向けた事務的な対応が際立つようになった。その態度は自分たちの作業に問題はないことを強調しているかのようにも見えた。しかし、地権者から見れば問題は何も解決していない。それを協議の場で地権者が言っても、橋爪も橋本も応対が芳しくなく、聞く耳を持たないという印象さえ最初から窺わせ、車両10台分の駐車スペースの確保について橋本が「車両の移動は最初から2台と聞いていました」と、とんでもないことを言い出した時にも、同席していた橋爪もOも「それは違う、10台分だ」とは訂正しなかった。その前のヒルトンホテルでのミーティングでもはっきりしていたことを、今度は「車両は最初から2台だった」と言う橋本の話には、これ以上話しても無駄だと地権者は強く思った。明らかに橋爪や橋本は地権者との問題解決よりも野村不動産社内での責任問題への対応を優先しているとしか映らなかった。

その一方で、地権者が契約の解除を口にすると、Oも橋爪も困った表情をして、「それだけは何とか考え直して戴き、契約を進めさせて下さい」と平身低頭であった。あまりにもやり方が一方的と言わざるを得ないではないか。地権者は、今後、野村不動産を相手に契約の解除を求める訴訟沙汰になることも辞さない考えでいるが、2人の言動がまさに「千三つ屋」の真骨頂であることは疑う余地もない。本来ならば1月11日に地権者の顧問弁護士に宛てて契約書の案文を送った時に、するべき具体的な説明を一切避けて、契約前日の夜半になって唐突に野村不動産社内での契約書作成中の変更履歴が記載された書面を送っていながら、地権者と I建設には送っていなかった、という行為が明らかに2人の故意によるものであったことは明白であり、それで野村不動産としての説明義務を果たしているというのは論外であり、逆に宅地建物取引業法に触れる告知義務違反を問われるのは当然で、口頭での説明も一切なかったことを2人はもちろん野村不動産は認識すべきである。また契約の解除ということになれば、これは野村不動産側の約束違反であるので、売買に関連して発生した諸費用と損失は全額請求されても当然だろう。
地権者が売買条件で提示した3つの条件を野村不動産は全て反故にした。管理人の転居先については、野村不動産が真剣に探す意思を見せず、仕方なく地権者の方で他を見つけたが、1月6日の面談の時には全員が一番気になっていた車両10台分の駐車スパースが見つからない時は無条件での解約という決定事項をI建設にもOにも内緒で、しかも口頭での説明もなく、全く違う内容の契約書にしたことは契約違反だと地権者は考えるようになって話し合ったが、「車は10台ではなく2台」と言ったり、他にも虚偽の発言が多く、また謝罪も無く、これでは徳吉課長ならまだしも橋爪や橋本ではまとまる話ではなくなり、解約しかないと考えるほかなくなっている。明確な謝罪をするか、裁判をするしかない状況になりつつある。これだけの事件であれば、マスコミも動きYouTubeの動画でも配信される可能性は高いが、野村不動産の悪質な一面が日本中に知れ渡るに違いない。(文中敬称略  つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(25)

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《A氏は、平成10年と11年のFRの決算時に鈴木の側近だった天野氏(故人)と西に頼まれて会計監査を免れるための協力をした。平成10年は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったために、西と天野氏が代行してA氏に頼んだ。A氏は西と天野氏の依頼に応じて、預かっていたFRの約束手形13枚を監査が済むまで一時戻してあげた。そして監査終了後には約束通りに手形が返却され、西を通じて天野氏から「お陰様で役員会議も会計監査も問題なく済みました。有難うございました」との感謝の言葉を受け取っている。問題は平成11年の決算だ。この時鈴木は保釈されているにも拘らず前年と同じように西を通じてA氏に前年同様の依頼をし、確認書(債務完済)の交付まで依頼した。簿外債務はFRにとっては上場廃止に係わる重大な事項で、何より優先しなければならない事を自分で出向かず西に依頼している。鈴木は、裁判でこの日の事を「西に15億円を持たせて債務を返済し、手形13枚を回収した。そして、それを証する為に確認書も書いてもらっている」と主張しているこんな嘘を平気で着く鈴木のような人間など見たことも聞いたこともない》

《「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木は「西に代理権は与えていない」と主張した。手形を借用書代わりにした貸付けや販売委託、借金の減額など、金銭に絡む重要なことは全て西に依頼させていた人間の言う言葉とはとても思えない。品田裁判長も西の代理権を認めなかったが、この様な嘘をつく鈴木の人間性は見極められたはずだ。しかし、合意書による株取扱の審議では、鈴木の質の悪い人間性を充分に把握していながら、それを忘れたかのような判断を繰り返して、最終的に鈴木の主張を全面的に認めて、A氏の主張を退けた。まるで、この裁判には被告が2人いて、片方は悪人で、もう一方は善人だと言っているのと同じではないか。全く辻褄の合わない判決だ》

《鈴木は和解協議の後、何回もA氏との電話のやりとりで、株取引で西が負った正確な損失額を聞くなど和解書を追認し、さらに協議から1週間後にはA氏の会社まで訪ねて和解書での支払約束を追認した。しかし、それにもかかわらず約束の50億円プラス20億円以上を出したくないために株取引に係る西の話が作り話であるということを強調するのに躍起となった。本当に強欲な人間だ。鈴木はその後、A氏への手紙で和解書を反故にして交渉を継続すると言い出し、平林弁護士に50億円で手を打ってくれと打診させたが、あっさり断られたことで和解書での支払約束も完全に否定するようになった。こんな独りよがりで無責任、非常識極まりない人間は鈴木以外にはいないはずだ》

《裁判官たちが、A氏より提出された多くの証拠書類を何故採用しなかったのかが分からない。逆に鈴木側の物的証拠が、A氏が便宜上作成した確認書(平成11年9月30日付)しかなく、A氏側の主張や証言に対する言いがかりや難癖をつけ続けたうえに、鈴木と弁護士が作り上げたいくつもの虚偽主張を裁判官たちは採用している。この裁判は絶対に再審されるべきだ》

《志村化工株事件で逮捕された西は、鈴木が本命の容疑者であるとして検事から供述を迫られたが、頑なに沈黙したという。逮捕直前に鈴木が西に土下座して、利益分配を約束して罪を被って欲しいと頼み込んだので、西は鈴木が約束を守ると考えたようだが、鈴木は自分さえ助かればいい、この先、西が真相を語らなければ、逃げられるくらいにしか考えていなかった。実際に西の有罪が確定して捜査が終結すると、鈴木は豹変して西を切り捨てにかかった。善悪に関係なく人間には温かい血が通っているはずだが、鈴木にはそれが全く感じられない》

《鈴木が株取引で仕掛けた銘柄では、予め第三者割当増資や転換社債の名目で大量の株を仕込んでいたが、、それを高値で売り抜けるとなれば、明らかに金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益の独占しかなく、鈴木はその通り隠匿に奔った。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったかもしれないが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。違法というリスクを背負っている自覚があったなら、裏切りは絶対に有り得ない》

《貸金返還請求訴訟が単なる民事訴訟ではないことは、交渉を担ったA氏代理人の襲撃事件や、鈴木が関与した事件の報道記事が鈴木の悪性を裏付ける証拠として提出されたことで明らかだったが、裁判官は因果関係をA氏側に執拗に尋ねたが、その理由が判然としていない。民事事件に刑事事件を持ち込んでいるとでも考えたのか。しかし、A氏側の代理人の論述が不十分だったのか、鈴木がどれほど悪事に手を染めて来た悪党であるか、金を返したくないために暴行事件まで引き起こす人間なのだという心証を裁判官に持たせず、というより逆にA氏側に不信感を抱かせる結果を招いたのではないか。A氏側の代理人弁護士は事件の本質が分かっておらず、鈴木の悪事を暴かなければ、裁判を起こした意味はないことを、強く裁判官に印象付けるべきだった》

《西はA氏に後悔と懺悔を綴った遺書を遺したが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西には邪な気持ちが少なからずあったはずだ。それが鈴木と出会った事でタガが外れ、欲望を満たす為に鈴木の言い成りになってしまった。その西を裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、底知れない悪党だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(24)

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《原告側が裁判に提出した多数の証拠の中には「合意書』の有効性を裏付ける決定的なものが含まれていた。実際、鈴木の元で株取引の売り担当として従事していた紀井氏が証言と共に株取引をした銘柄ごとの詳細な記録をまとめた「確認書」を提出していた。西もこれと合致する、鈴木から指示を受けた銘柄の取引記録をレポートに書き残していた。しかし品田裁判長は、これらを一切検証する事無く「合意書」を否定している。不可解な品田の裁定には誰もが納得いかないのは当然だ》

《裁判所に関する世間の関心度が低い為か、それとも触れてはいけない領域なのか、メディアで裁判所の話題を目にする事はほとんどない。元裁判官による書籍での暴露本が多少出ている程度だろう。マスコミは「裁判所をニュースで取り上げても視聴率や反響が取れない」と言うが、裁判所とは、日本の三権分立の一角を成す司法権を行使する国家機関である。メディアが裁判所に忖度するのも頷ける。触らぬ神に祟りなしで、誰も法の番人を敵に回したくないだろう。本サイトは裁判所であろうが、どこであろうが、不正が存在する限り追及の手を緩める事はない》(取材関係者より)

《人は簡単には悪事を働けない。家族や身内までもが同じ様に見られるからだ。それだけでは済まない。現代の情報化社会においては住所や勤め先、また顔写真まで簡単に流出し、インターネットで配信される。本人だけで収まりがつかなくなってしまうのが現実だが、それでも批判や非難に沈黙し続ける鈴木は近親者にも多大な迷惑をかける罪深き人間だ》

《和解協議の後、鈴木はA氏に支払約束を追認していたのに、突如として「和解書」の撤回を手紙で伝えてきた。その後、交渉代理人に就いた平林弁護士は、あくまでも「合意書」の締結を原則とするA氏に対して「こんな紙切れ1枚で・・・」と言ったようだが、弁護士ならば、いかに契約書が大事であるかという事は身に沁みる程分かっているはずだ。この紙切れ1枚に鈴木は10億円という大金を出して西に破棄させようとしたぐらいだ。平林弁護士には「合意書」が無効にするしかなかったが、為す術も無かったために「こんな紙切れ1枚」と否定する事しか出来なかったのだろう》

《鈴木の存在はまさに百害あって一利無しだ。鈴木に関わった人間が10人前後も不審死を遂げているという。利用され、騙されて、全て鈴木の犠牲になったのだ。鈴木に対して怨みつらみを残して自殺した西もその一人だ。全てが私腹を肥やす為に騙しや裏切りを厭わない鈴木には、大きな報い待ち受けているに違いない》

《鈴木は冷酷無比、強欲な上に血も涙も無い人間だ。株取引で巨額の利益を出していたにもかかわらず、西が代表を務めていた東京オークションハウスの第三者割当増資で鈴木に協力を仰ぐと、仲間であるはずの西の頼みでも、鈴木は隠匿していた利益には手をつけようとせず、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させた。いったい、誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた》(関係者より)

《敗けるはずのない裁判をA氏は何故敗けたのか。裁判官は何故、株取引に関わる主張や多くの証拠を排除したのか。株取引を無視することがいかに無謀であるかは、西が株取引の利益と言って持参した15億円を、裁判官が全額鈴木の債務返済金に充てたことで裁定がでたらめであることが分かる。西が持参した翌日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねて、15億円の処理を確認し合い、さらにA氏が心遣いで2人に5000万円ずつを渡したことに2人が礼を言った事実も無視された。判決では全く触れられていない。品田裁判長が真実から目を背けた明らかに故意だった》

《証券業界では鈴木の事をよく言う人は皆無で、その悪党ぶりはつとに有名だったようだ。自分勝手な振る舞いが際立ち、特に金銭的なトラブルが頻繁にあったらしい。「鈴木は長く付き合える人間ではない」というのが定評だったようだ。鈴木が金だけでしか人とのつがりを持たなかったことが、こうした悪評の原因になっているのは間違いない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(23)

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《鈴木の裁判での主張はほぼ全てが嘘だった。そして、鈴木は悪知恵には長けていても、自分に対する過信から、自分の失言に気がついておらず、辻褄が合わなくなっているのだ。しかし、A氏の代理人の中本弁護士はその矛盾を鋭く追及しなかった。それが不可解だ》

《裁判で鈴木の提出した物的証拠が唯一「確認書」だけであったのに、品田裁判長はどうして鈴木の主張を認めたのか。平林や長谷川は求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることは裁判官にはすぐに分かったはずだ。それにもかかわらず、鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当に愚か者だ》

《西は鈴木に初めて会ったのは平成7年で、それから2年後の平成9年に鈴木をA氏に紹介した。この約2年間で西は鈴木の正体をどこまで知ったのか。西は「俺は世界一致の仕事師(詐欺師)になる」と側近に話したというが、鈴木がエフアールの資金繰りで取引先や借入先を騙し、特に親和銀行からは100億円以上の不正な融資を引き出したのを目の当たりにし、ヤメ検弁護士の故田中森一を同行の顧問に紹介する協力もしたが、そこに鈴木の器量を見てA氏に紹介するときに有能と言ったのか。そうであれば、西が鈴木をA氏に紹介した裏に西の思惑が隠れていたことになる。A氏に大変世話になりながら、鈴木のような大悪党を紹介するとは、人間として最低だ》

《心裡留保とは「意思表示を行なう者が自己の真意と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意志表示」と定義されているが、鈴木の主張では和解書を「書きたくなかったが、書かされた」という事になるのだろう。その理由に挙げたのが「脅迫され、監禁されそうになったから」という。平林弁護士はどの判例から捻り出したのかは不明だが、恥ずかしくもなく、よくこんな主張が出来たものだ。品田裁判長も裁判官として、この様な主張を支持できたものだ。何が強迫で、何が監禁に当たるというのか。それに、強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁で70億円もの巨額な金の支払約束をする筈がない。一般の真面目な人がヤクザに脅かされて書いたものではないのだ。品田裁判長は何処を見て裁判を指揮していたのか》

《鈴木は法的責任も社会的責任も果たしていない。というより、果たそうという気持ちを全く持っていない。鈴木にそう思わせたのは、品田裁判長と長谷川元弁護士ではなかったか。法律家で、頭脳が明晰で、一般人から尊敬される職業でありながら、善と悪の区別がつかないことなどあってはならない。正義と平等を掲げつつ「法の番人」と言われている人間が、鈴木という犯罪の塊のような悪党を擁護した事実は許されるものではなく、正に共犯者に成り下がったに等しい》

《西は、鈴木をA氏に紹介して以降、ずっと鈴木に利用されたが、A氏からこれ以上支援を受ける材料が無くなっていたので鈴木を利用しようとする思惑があったのではないだろうか。鈴木をA氏に紹介した時点で、西はA氏に116億円もの借金があった。しかも返済していない、どころか息子の内河陽一郎と一緒にカジノや投資等で散財していた。自前の金でいい格好するのは自由だが、西は人の金で好き放題をしたから、いくら金があっても足りなくなる。鈴木と会っていなかったら、自殺する時期がもっと早まっていたかもしれない》

《裁判所の内部事情が表面化しないのは何故か。アングラの世界とマスコミが動く表社会では世間の反応が段違いだと思う。他人のゴシップや、反社会的組織の情報を専門に記事にしている週刊誌でもかなりの購読数がある様だ。各役所とマスコミとの密約があるのかもしれないが、この様な闇がはびこる情報を記者クラブのあるマスコミが日常的に取材して報道するべきだ》

《株取引で鈴木の指示で売りを担当していた紀井氏が原告側の証人になった。紀井氏は、取引した銘柄ごとの利益の記録を「確認書」にまとめ、証拠として提出していたが、品田裁判長はこれを一切無視した。紀井氏の証言と証拠は「合意書」を裏付ける有力なものであったはずで、勿論、証人である以上、宣誓した上での証言であるから、嘘や偽りは無い。その証言や証拠を一蹴した理由を、品田は裁判長として明確に説明する義務がある》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(22)

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《裁判官が、故意に目の前の加害者を擁護するような決断をするという事があるのだろうか。A氏と鈴木との裁判では、品田裁判長が明らかに加害者の鈴木の嘘の主張を正当な主張と認定することが何度もあった。今の世の中は何でもありと言うけれども、裁判長が間違った判決を下して平気でいることがあってはならない》

《FRの常務だった天野氏が、数名の社員を連れて、西が運営する「東京オークションハウス」の展示場を訪れたのも鈴木の指示だったと思う。天野氏は鈴木と共にFRを創業した人間の一人だった。この時のFRの状況を知らない筈はなかった。ただ、天野氏はこの時にはA氏の存在は知らなかったと思う。東京オークションハウスは、この時期はまだ事務所内に展示していたオークション用の商品も豊富で、一見好調の様に見えたのだろう。天野氏は早速、鈴木に報告した。鈴木は秘書に命じて西との面談を申し入れた。この時の鈴木と天野氏のターゲットは西だったのだと思う》(取材関係者より)

《鈴木の裁判で期待されていた、株取引により得られた470億円という巨額の利益の全貌が、担当した品田裁判長により実態が隠されてしまった。A氏に返還されるはずだった、鈴木が独り占めにした470億円の利益については、「合意書」契約の法的効力を品田裁判長が認めず裁判の争点から除外してしまった。この不条理な判決の裏には、品田裁判長と被告側との不適切な関係の疑いが取り沙汰され波紋を広げている》

〖西は、自分を成功者の様に見せかけることに長けていたようだ。夜の社交場でもA氏と同席することで周囲の印象を良くしていたようだが、女性には弱くホステスにかなりの金額を貢いでいたらしい。鈴木はそんな西の噂を聞き、西に狙いをつけたように思う〗

《人間は、年齢を重ねて還暦を過ぎると、自分なりに通って来た道というものを持っているように思う。取材によると、A氏は若い時代から株式投資等の投資には興味を持たず、金融機関からの融資も当てにせず、自己資本のみで本業を成長させ、日本でも一番入居審査が厳しいと言われた新宿センタービルに本社を置き、日本全国の主要都市の駅前ビルに支店や関連会社を設立して事業を全国的に展開し、地道に繫栄させてきたようだ。要するにバブル景気に関係なく実力で自分の道を切り開いてきた正真正銘の実力者なのだ。一方の鈴木は昭和50年代後半から始まったバブル景気の恩恵を受けながら、高級輸入雑貨と宝石貴金属の販売業を営み、株式投資で順調に利益を上げたように見せる粉飾決算でFR社を上場させ、莫大な創業者利得を得ようとしたが失敗し、逆に窮地に陥った。その中で日常的に悪事に手を染め続けた。この時代には鈴木のような極悪の虚業家は珍しくなかった。このようにA氏と鈴木は全く道を歩んできたことが分かる》(関係者より)

《鈴木の裁判は前代未聞の不当裁判だ。A氏側は再審請求の手続きを進めていると思うが、再審を待たずに裁判所が独自の判断で何らかの是正処置を講ずるべきだ。この裁判が公正な判断と見解で判決が下されたとは誰も思っていない。ここまで問題視され波紋が広がれば、今後の裁判所の信用失墜は免れない。品田裁判長一人の問題ではなく、もう既に裁判所全体の問題に発展している》

《バブル絶頂期は、株式相場が好況で株式投資での成金が世の中に溢れていた。また、ゴルフ場開発が盛んになりゴルフ会員権が高騰し投資の対象にもなった。不動産の価格も上昇し金融機関が挙って不動産への融資の窓口を拡げ、不動産取引も活発化した。しかし、昭和62年(1987年)10月19日に香港を発端に世界的株価大暴落が起り、バブル景気が崩壊への道をたどり始めた。A氏も世界中が経済破綻に陥った影響を少なからず受けたようだが、盤石な基盤は揺らぐことは無かったようだ。A氏の周囲にもバブル崩壊で事業を失敗した知人、友人がいた。その中にはA氏に助けを求める人も少なからずいたようだ。A氏は、その人達の事情を聴き、自分ができる範囲の援助を惜しまなかったという。A氏の協力を得た人たちは、A氏に感謝し、その恩に報いるべく懸命に努力をして復活した人が多くいたらしい。A氏は金融業者の免許は持っていたが、営利を目的とせず、持ち前の男気と温情とで周囲の困っている仲間を応援していたようだ。これ等の友人、知人との付き合いは今でも続いている様だが、全員がA氏への感謝の気持ちを持ち続けているという》(取材関係者より)

《品田裁判長は紀井氏の証言をなぜ参考にしなかったのだろうか。紀井氏の証言で、鈴木は平成11年から18年にかけての7年間で470億円という利益を株売買で上げていて、その時の銘柄、銘柄別の売買益を記載した陳述書も法廷に提出している。その内容は鈴木が言う「ただの電話番」では書けない内容ばかりだったにも拘わらず、品田裁判長はそれを「紀井氏は株取扱内容を知る立場に無かった」と判断して紀井氏の証言を却下した。この品田裁判長の判断には悪意があったとしか思えない不信感が残る》

《長谷川は弁護士でありながら、「質問と回答書」(乙59号証)と称する、虚偽で構築した陳述書を捏造するとは、被告人である鈴木に匹敵する詐欺師同然の弁護士だ。いかに法に触れないとはいえ、こんな事が許される筈はない。宣誓した証人以外は偽証罪に問われないとなれば、他の人間は偽証のし放題ではないか。裁判所はいい加減に見直したらどうだ。日本の司法界は堕落しきっている》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(21)

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《鈴木の周辺関係者が自殺もしくは事故で亡くなっている。事件が起こるたびに鈴木が関与しているという話が流れる。何故ならば、必ず鈴木と金銭トラブルがあったからだ。そして、その人達が亡くなることによって、鈴木に都合がいい方向に物事が進んでいるからだ。鈴木の周囲の人間から「鈴木が偽装したのではないか」という情報が流されるのも鈴木の質の悪さを知っているためで「火のない所に煙は立たない」と言われる所以だ》(取材関係者より)

《損得だけで生きてきた鈴木を恨んでいる人間が沢山いるに違いない。鈴木が今後、そういう人たちからどのような仕打ちを受けようと、全てが自業自得だと思う。強欲で金のためなら何でもする鈴木は、仮に謝罪することがあったとしても、それを素直に受け入れる人間はいないと思う》

《鈴木は和解協議後、鈴木本人の裏切りを西と紀井氏に嵌められたとする話にすり替え、それを理由に「和解書」の支払約束を撤回するとは、全くふざけた奴だ。その場凌ぎで嘘を重ねている鈴木が、裁判で勝訴した事は青天の霹靂と言えるだろう。誰もが耳を疑ったはずだ。裁判の判決を下した品田裁判長には、当然疑惑の目が向けられている。今後更に強まっていくのは間違いない》

《法律にはいくつかの「原則」というものがある。一番よく聞くのは「推定無罪の原則」だ。要するに「疑わしきは罰せず」という事だと思うが、A氏と鈴木の民事裁判には「疑わしいが罰せず」という言葉が当て嵌まるのだろうか。判決をよく読むと、本当に無茶苦茶で出鱈目な品田裁判長の判断が多い。明らかに鈴木一辺倒の判決だ。品田裁判長は「株取扱に関する合意書」を無理矢理無効にしたが、法律には「契約の自由の原則」がある事を見落としている。これは合意書の可否を決定付ける重要な原則だが、品田裁判長は一切無視した》

《西が香港で襲われたという事件について、鈴木と西のいずれかが嘘をついている事になるが、どちらが得をしてどちらが損をしたのだろうか。西が受け取ったという銀行小切手と取引を証明する書類、そして携帯電話の全てが無くなっている事が、事件を不可解にしている。西は、息子の陽一郎を連れて10月2日に香港に行った。取引は鈴木の都合で1日延びて10月4日だった。この日に事件が起こっている》(取材関係者より)

《鈴木は残りの人生を考えたら、いつまでも逃亡生活を続けている場合ではないだろう。自分だけならまだしも、家族の人生まで巻き込み、YouTube動画が配信され続ける今後は、更に甚大な影響を及ぼすだろう。特に鈴木の場合は、巨額の脱税資金を抱えている状態であれば、国税当局の内定調査が入っているかどうかの心配が尽きないはずだ。真剣に考える時期にきているのではないか》

《西は、香港で瀕死の重傷を負ったようだが、およそ10日後の10月16日には和解協議に出席している。瀕死の重傷を負っていれば、少なくともかなりの傷跡が残っていたはずだが、和解協議ではその事に一切触れられていない。鈴木は犯人にされそうになり、平常心でいられなかったことを理由に和解協議で交わされた和解書の無効を主張し認められた。しかし、香港での事件の事が和解協議で語られたのはわずか10分程度で、合意書の履行を求めた和解協議の場がなぜ強迫や心裡留保になるのか。品田裁判長の裁定は本末転倒のすり替えだ》

《オフショア地域には口座管理の為だけに存在する法人があると言われている。一つの口座に財産を集めると危険だと言われている。という事は、いつ何時各国の捜査機関に手入れされるかもしれないし、いつ何時犯罪組織に強奪さるかも分からないという事を表している。非課税地域という事で税金は免除されるが、国の権力で没収されたり、犯罪組織に口座を乗っ取られれば元も子もなくなる。オフショア地域はメリットだけではなくデメリットも大きいということだ。鈴木のように法を犯して財産を隠匿している奴も多いと思うが、そいつ等に取っては安全と言える環境ではないはずだ》

《裁判で真面に戦っても、到底勝ち目がないと事前に分かっていた長谷川弁護士は、日本の民事訴訟においては、証人以外は宣誓していない以上、証拠を捏造や改竄しても偽証罪に問われないという盲点をつき、「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書で、自殺した西を利用してA氏の信用失墜を狙った裁判戦術を展開して、弁護は虚偽の連鎖となった。最終的に被告側勝訴の判決が下ったが、果たしてこれが公明正大な裁判と言えるのか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(20)

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《刑事裁判では、同一証言の数が多いほど信憑性が増す。例え間接証拠でも場合によってはそれが唯一の決め手になる事もあるという。A氏と鈴木の場合は民事裁判ではあるが、原告のA氏の主張には証拠もあり、証人の証言もある。第三者的に見ても信憑性が高い。被告の鈴木は唯一提出した証拠も虚偽主張に基づくもので、証人もいない。品田裁判長の判断のみで裁判が進行されている。これは誰が見ても不公平不公正だと思う。裁判官3人の合議制のはずであるが、この裁判は品田裁判長の独断で判決が下されている》

《鈴木は西に10億円の報酬で合意書を破棄するよう指示していたが、破棄されていなかった「合意書」の履行を和解協議の場で突きつけられた鈴木は、内心驚愕していただろう。西に渡した報酬の10億円はA氏への返済金の一部と言っていたではないか。鈴木は「合意書は忘れていた」と嘯いていたが、忘れる様な事に10億円も払う訳がないだろう。鈴木はどこまでも汚い人間だ》

《これだけ拡散している事件をマスメディアが取り上げない事が不可解だ。多くのマスメディアが鈴木を知らない筈はないと思う。金額的にも巨額で話題性には事欠かない事件だとも思う。確かにA氏が取材を拒否している事が大きな原因だとは思うが、このサイト以外のマスコミが手をつけない理由は何かあるのだろうか。もしかすると、その理由に真相が隠されているのかもしれない》

《この誤審裁判を疎かに扱っていると、国の司法機関の大きな失態に繋がる事になるのではないだろうか。この事件の真実を紐解くと、裁判所を含めた全ての司法機関と金融庁に繋がる。要するに裁判の誤審誤判、脱税、外為保違反、不当利益金の海外送金、証券取引法(現金商法)違反等々との関連は明らかだ。被害者が一人の富裕層で加害者が1人の詐欺師だという事も稀な事件だと思うが、被害者が一方的に敗訴した事も事件の裏に何かがあることを匂わせる》

《裁判官は人の人生を左右する特殊な職種であるが故に、司法試験の狭き門を突破した選ばれた者しか就く事が出来ない。だが、頭脳明晰だからといって人間性が伴っているとは限らない。品田裁判長のような偽善者が裁判所に蔓延っているようでは、第二第三の不当裁判を引き起こしかねない。これからの裁判官になる人選は、人間性を重視する必要があるだろう》

《この事件を解明するにはタックスヘイヴン地域に隠匿されている鈴木の1000億円以上の隠匿資産を避けて通れない。資産額の規模はともかく、鈴木のタックスヘイヴン地域にあるペーパーカンパニーとプライベートバンクの口座の存在の端緒が掴めれば、芋づる式に鈴木の犯罪が明らかになる。関連する日本の監督官庁には是非積極的に捜査するべきだ。国が、卑劣なもみ消し工作をしたり、消極的な捜査をするようでは、諸外国からの非難の的になると思う》

《最後ぐらいは悔いの残らない生き方をしたいと思うのは人間の本音だと思うが、中々願望通りには行かないものだ。鈴木の様な罪深い人間はどの様に思っているのだろうか。鈴木がこれから先、何年生きられるかは誰にも分からないが、少なくとも残った家族のためにA氏との問題を早急に解決するべきだ》

《鈴木は関わった全ての人間に災いをもたらす厄病神だ。その上悪知恵に長けているから始末が悪い。鈴木に限らず詐欺の内容によっては現行法で取り締まるには限界がある。裁判では品田裁判長のせいで鈴木の悪事を公にするチャンスを逃してしまった。しかし鈴木にとっては、不幸の始まりになったと思う。YouTubeで動画を世界中に公開されるぐらいなら裁判で有罪判決を受けていた方がまだ良かったのではないか》

《鈴木は、A氏に限らず知人から金を借りた時でも「今なら借りて返せるが、今後は分からない」と言って、元金の1割以内で片付ける様な卑劣な手段をこれまでに常用してきている。それを自慢気に周囲に語るというのだから、鈴木は根っからの詐欺師だ》(以下次号)

「シャピーロファンド 」で被害総額100億円 架空投資のキーマンM.Pという韓国系米国人

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NがA氏に持ち込んだ投資話の一つに「シャピーロファンド」があった。シャピーロという人物名を冠した投資ファンドだったが、Nと米国人のM.Pがシャピーロという架空の人物を設定して創作した実体のないファンドであった。このファンドはシャピーロが投資家から預かった資金をさまざまに運用することで利益を出し、投資家には月に10%以上の配当を出すという触れ込みで、NとM.Pが音頭を取る形で特定少数の友人知人らに持ちかけられたが、ファンドがNとM.Pの創作であることが発覚した際には100億円規模の被害が発生していた。A氏もその一人で被害の総額は約75億円にも上ったが、その他にNが持ちかけた被害者のうちの数人も4億円、5億円もの金額で被害にあった。
Nについてはすでに弊誌でも取り上げてきたが、米国人のM.Pについては不明な点があり、実像に迫れなかったものの、Nがホテルのレストランでたまたま声をかけたことで知り合い、何か儲け話はないかとお互いが持ちかけたことからこの架空投資話を実行する話で盛り上がったようであった。そんな、2人が飲食の中で交わした会話の絵空事で被害が100億円にもなっただけに、M.Pという米国人も相当に悪質な詐欺師であることが分かる。M.Pは2年で10倍にするとA氏に持ちかけ、A氏はM.Pに投資絡みで4.9億円と1億円の出資を2回行ったが、M.Pは過去15年間配当はおろか元金さえ一切返還していない。

このファンドが実態のないものだという事実が発覚したのは、A氏から預かった資金がファンドの事務方をしていた中田早苗という女性の個人名義の複数の銀行口座に預金されていたことが判明したからだったが、その際に、A氏から説明を求められた中田早苗は事実を認めながらも「そんな高額の配当がある投資が本当にあったら、私も真っ先に金を出した」と嘯いたという。

この架空投資話はNとM.P、そしてNの愛人だった中田早苗の3人が共謀して実行したが、中田早苗は3人の娘の母親でありながら、2人と共謀していたのだ。被害の実態はこれまで表面化していなかったものの今回、取材チームが改めて関係者を取材し、集まったいくつもの情報を精査した結果、公表する段階までこぎつけた。M.Pの2人の息子のうち一人(J.P)は名門のハーバード大学卒業という学歴を有しているが、大学への高額の寄付金も全てM.Pが詐欺を働いて得た金だった(ちなみに2018年度の同大学への寄付金総額は1577億円で全米一だったという)。M.Pは本当に詐欺の常習犯である。(つづく)

最上級車販売の老舗「コーンズ」のビジネスセンスを顧客・カーマニアはどう思うか

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ロールスロイスやベントレー、フェラーリ、ランボルギーニなどハイエンドブランド(最上級)と呼ばれる車からスーパーカーの販売、メンテナンスを行っているコーンズは160年の歴史を誇る老舗だが、同社社員の顧客に対する姿勢に疑問を感じているという数件の投稿が以前より寄せられていたが、この疑念にコーンズは真摯に応えるべきだという趣旨から取り挙げることにした。顧客が感じている不満や批判とは、同社のメンテナンスの料金が高いだけでなく、修理が完了した後に問題があってもクレームも受け付けないことにあるようだ。最初の見積もりと大幅に違う時には事前に報告することは当然であるが、それもしないことがあるようだ。

(写真:コーンズ本社ビル)

最上級の商品を扱うには、顧客に対してもそれなりの振る舞いが求められて当然だが、今回取り上げる「向山」という役職の社員は大きな勘違いをしているように思われる。
3年ほど前に、顧客が愛用車のうちの1台であるエンツォフェラーリの、全ての点検をコーンズにお願いして、これには1年ほどかかったが、その後、車検は取ったが一度も乗らないままでいたところで、今回、バッテリーとガソリンを交換して乗ろうとしたら、エンジンがかかりづらかったので、コーンズ(向山氏)から車検の案内が来ていたことを思い出した顧客が電話をかけると、少し待たされ、受付の者が「向山は来客のため、折り返します」と言うので、一旦電話を切り待っていたが、30分以上も待たされた揚げ句に、長らくお待たせしましたという言葉など一切なく「向山ですが」という一言だった。それが顧客への対応なのかと思った。
顧客が、車検の案内が来ていた事を告げた後、エンジンがかかりづらいことに加えてギアにも不具合があるので、どうしましょうかと言うと、向山氏は一度は「車を引き取りに伺います」と言ったが、その後「部長に相談します」と言い換えたのである。それで、顧客が「取りに来てくれるのですね」と念を押すと、再び「部長に相談してから」と言いつつ「以前の事は終わっていますよね」と、まるで顧客に対して以前のことは自分のミスではないというような言い方に変わった。顧客は向山氏が何を言いたかったのか、瞬間、分からなかったが、確かに前回のことは終わったことではあるが、向山氏に一切責任が無いことではなかったはずだ。

前回のメンテナンスチェックでも1回目の納車直後に上野周辺で停車した後にエンジンがかからなくなり、その後の修理でエンジンはかかるようになったが、それでも顧客は不安もあってその後は乗車を控えていたのだが、今回、バッテリーやガソリンを換えて乗ってみることにしたところ、やはりエンジンがかかりにくくギアも入りにくかった。走行距離を見れば分かる通り一度も走っていないので、コーンズにはできればクレームでやってもらいたいという気持ちもあったが、どうしてもということではなかった。しかし、向山氏はそのことを気にしてか、「前のことは終わっています」と釘を刺すような言い方をしたのかも知れない。顧客はどうしてもクレームでとは言っていないのに、向山氏が自分の以前のミスを全く考えないで、一方的な言い方をしたことには本当に呆れた。この電話での応対を見ても分かるように向山氏には不親切というか誠実さを感じなかった。
前回のメンテナンスでは、エンジン周りの片方の修理で130万円くらい、左右両方でも160万円くらいでできると、車を搬入した2人の業者に向山氏が告げたようだったが、その後、約1年近く預けていた間にどのような修理をするのかという中間報告もないまま600万円の請求が顧客に届いた。どの整備工場でも、作業の状況や経過を顧客に知らせるために写真に撮るなりして作業内容の説明をするものだが、向山氏は一切しなかったので、いきなり600万円を請求されたのには顧客も呆れる以上に多少の憤りをもって向山氏に抗議した。すると、向山氏は「自分には決裁権限がないので、部長に相談します」と言って、後日、向山氏と上司の部長、顧客と顧客の友人の4人で会うことになった。そこで顧客の趣旨を知った上司が向山氏の非を認め、請求額を100万円値引きする提案をしたのである。さすがにコーンズの部長というだけあって、金額的には満足とは言えなかったが、常識的であって正しい判断ができる人だと思ったので、顧客は承知した。最初から部長のような人が対応してくれていれば、顧客がこれほど不快感を持つようなことにはならなかったに違いない、と顧客が思うほど、部長と向山氏とでは大きすぎる差があり、もし向山氏のような対応をする社員が他にもいれば、コーンズの信用はガタ落ちになるだろうと思ったようだ。
顧客はその後、メンテナンスは終えたが、相変わらずエンジンがかかりづらいエンツォフェラーリに乗る気がなくなり別の車に乗ることにし、駐車場に置いたままにしていた。ちなみに、同社が顧客に送った注文確認書(平成31年3月6日付 見積書)には「領収済」の印が捺されており、これを見ても手続きが大きく前後していることが分かる。顧客が費用を支払った後に見積書や請求書が送られるというのは、手順の前後で済ませられることではない。全体をチェックして、不具合のある所を一通り修理して欲しいとお願いすると、「エンジンの片方130万円ほど、両方であれば160万円くらいはかかります」と言い、さらに「修理期間を長くして戴ければ安い部品が見つかります」と言ったことに応えて1年近くも預けた間にほとんど報告もないままで、実際の請求額が600万円だったら、誰だって憤るのは当然だ。もっとも、これについては顧客も部長との協議により了解したことだが、その後、メーターを見れば分かる通り乗っていないのに不具合が生じれば、クレームでのメンテナンス処理はどの整備工場でも当然するところが多いと思っていたが、顧客は他にも多くのスーパーカーを保有していて、車によって違う修理工場に入れており、試乗する時はまちまちだが、問題があればクレームで対応するところが多いので、クレームに固執した訳ではなかったが、向山氏の対応は明らかに他とは違っていた。
フェラーリの整備について、取り敢えず車を引き取りに来てもらえるのかと言う顧客に「いや、部長に相談してから」と向山氏が言い出したことで、顧客も怒りを露にして、「どういうことですか? そちらで整備をしてもらった後、一度も乗っていなかったが、今回、エンジンがかかりにくくギアも入りにくいので、そちらで診て欲しいと思っていた。それだけのことで何故、上司に相談すると強調するのは、顧客をクレーマー扱いしているように思った。オーナーはエンツォフェラーリ以上の車も数台、他にもスーパーカーを何台も所有しており、一時はランボルギーニだけでも数十台以上持っていたカーマニアです。これまで40年以上もスーパーカーに乗っているが、このようなことは過去に一度しかなかった」と、まるで自分の都合で客を選別するような応対をする向山氏に多少は声を荒げる事にもなったが、向山氏の対応を見れば、それも当然だったろう。しかし、向山氏は態度を改める訳でもなく、同じ言葉を繰り返した。それで、顧客は「もう、いい」と言って電話を切ってしまった。顧客に納得できる説明をするべきではないかと思うのは当然である。こうした顧客の不満や怒りを、コーンズが放置することはないだろうが、早急な対処が求められている。

1861年に横浜でフレデリック・コーンズがパートナーと創業し、昨年160周年を迎えた同社は、当初は絹と緑茶を輸出する貿易会社としてスタートしたが、今や、「先進性と高品質を企業理念に掲げ、自動車、一般消費財、アパレル、企業保険、海図、検査・海損、エレクトロニクス、産業機材と多岐にわたる様々な事業を展開しています」(同社HPより)を謳う老舗企業になっている。しかし、事業として取り扱っている商品がハイエンドブランドであっても、勤める社員が向山氏のようであれば、誰もコーンズという会社を信用しない、どころか扱っている商品にも最上級の価値を実感しないだろう。どれほど成長性を誇っても、社員教育がなっていなければ、企業は衰退することを忘れてはいけない。

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(19)

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《平成18年10月16日、A氏と西と鈴木がA氏の会社で会った。その3日前に鈴木がA氏の会社を訪ね、西が香港で事件に巻き込まれたことを問われ、10億円の報酬を渡して西に破棄させたはずの合意書を見せられ、約束の履行を迫られて、西を呼び出して欲しいと依頼した結果の面談だった。この日の話し合いは西と鈴木の口論から始まり、乱暴な言い方での罵り合いとなった。A氏は2人に「それでは話し合いにならない。下の喫茶店でで頭を冷やして来い」と言って窘めたようだが、2人は沈黙したまま席を立とうとしなかった》(取材関係者より)

《鈴木は裁判で勝訴したが、鈴木を支持する者は誰もいない。鈴木の主張や証言が全て虚偽であることは誰もが認知している。一つ嘘をつけば、その嘘をカバーする為に嘘の連鎖となり、いずれ辻褄が合わなくなってくる。支離滅裂となった鈴木の証言を唯一支持したのは、真相究明を専門とする品田裁判長と高裁の野山裁判長だった。これは一体どういう事か》

《この裁判は、合意書無効の判断が誤りだという事を裁判所が認めなければ、その後の審議が成り立たない。合意書が無効ならば和解書も認められないのは当然のことだと思う。それならば公序良俗違反や心裡留保の判決は全くの誤判で、時間の無駄だったとしか言いようがない。誤審に誤審を重ねた挙句の恥さらしな判決は断じて許されるものではない》

《品田裁判長は優秀な判事で裁判所のエース的存在だったと、別のネット情報誌が書いているが、何を根拠にしているのかが分からない。前任の2人の裁判長では収拾がつかない裁判を裁判所の意向を受けて、強引に終結させた手腕は凡庸な判事にはできない事かもしれないが、それで誤判は酷すぎる。品田裁判長は裁判所の「必殺仕事人」だったのかもしれない。控訴審の野山裁判長は令和4年1月に退官しているが、品田裁判長の今後の出処進退に注目していれば、品田裁判長の仕事人としての裁判所内での評価が分かるだろう。そうであれば、裁判所にも裏の仕掛け人が必要だということになる》

《鈴木は詐欺師の中でも群を抜いている。土下座や泣き落としを織り交ぜた騙し方は詐欺師として他者を圧倒するレベルだ。それと第三者を上手く利用して罪を被せるやり方は鈴木の特徴といえる。兎にも角にも鈴木に騙された者は数知れず、自殺や行方不明になっている者も多くいるという。鈴木の関与は否定出来ないだろう》

《ジャーナリストは警察や検察と違って、証拠が無くても記事にする場合がある。他のジャーナリストやメディアはその記事を取り上げて報道することが出来る。ジャーナリストとメディアが協力すれば、鈴木の悪事を摘発できるのではないだろうか。この事件は脱税、マネーロンダリング、テロ活動に関連するオフショア地域の問題が絡んでいる。A氏と鈴木の問題だけで済む話ではない》

《鈴木と長谷川元弁護士は、A氏の代理人中本弁護士に法廷外でも精神的な圧力を掛けていたのではないだろうか。中本弁護士の法廷での言動は余りも消極的だったと思う。被告の弁護士に裁判官が注意するほどの大声で恫喝されながら、何の抵抗もしない弁護士がいるだろうか。鈴木の嘘を暴露しようとする強い気構えが見られない。裁判官の心証を悪くするようなミスも多かったのではないか。これではA氏を勝訴に導く事は出来なかっただろう。敗訴の原因は中本弁護士にもあったと思う。本当に小心者で、いつも震えていたようだ》

《鈴木の裁判には様々な事件が凝縮されている。弁護士、裁判官等は一般的に正義の味方として今まで捉えられていたが、鈴木の代理人の長谷川弁護士を見る限り、絵に描いたような悪徳弁護士ではないか。また、長谷川に限らず弁護士の目的は裁判に勝つ為イコール高額な成功報酬にある。その為には弁護士のモラル等は介在しそうにない。人道的に許されない事でも法律の不備を突いて証拠の捏造まで平気でやる。長谷川も詐欺師の鈴木と何ら変わりが無いではないか。人間としてここまで悪い連中は世の中に他にはいないと言えるほどの奴らだ》

《民事裁判では、当事者と弁護士に意志の疎通が無ければ相手方が有利になるだろう。法廷は、ある意味戦場だと思う。善悪を度外視してでも自分の依頼人を勝訴させようとして、あの手この手を使う。鈴木を悪人と知っていて弁護を引き受ける弁護士には強い覚悟が必要だったと思う。このサイトを読んでいると100対0とまでは言わないが、原告に圧倒的に有利だったと思うが、弁護士の裁判戦術を見抜けない無能な裁判長の判断も味方して黒が白になってしまった。鈴木の弁護士の長谷川元弁護士には「毒を喰わば、皿まで」という覚悟があったようにも思う。裁判終了後に懲戒を恐れて弁護士登録を抹消した長谷川元弁護士の動向をみれば、それが分かる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(18)

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《鈴木の事件はタックスヘイヴン地域の仕組みと大きく関わっている。大手企業や会社のオーナー、大物政治家は少なからずタックスヘイヴン地域の利点を利用している。その為にメディアはこの事件の報道をすると自分の首を絞めることになるのではないかという不安を抱いている。パナマ文書が公開された時期には各マスコミが取り上げたが、それ以降、日本はこの問題に積極的な姿勢を見せているとは言えない。この問題は日本の政財界にとっては「パンドラの箱」と言う一面があるかもしれない。その様に考えると、鈴木の判決も辻褄が合うような気もするが、もちろん、そこには正義も公正もない》

《鈴木が株取引の詐欺で1000億円以上の利益を隠匿したのは、ひとえにA氏の人間性に依るところが大きい。A氏には元より株投資で儲けようという考えはなく、西と鈴木の今後の成功の手助けの感覚でいたから協力的であったはずだ。その点を西も鈴木も分かっていたから、逆に付け込んで「合意書」を作成し買い支え資金を仰ぐ説得もし易かったはずだ》

《世の中には建前だけの美辞麗句が沢山ある。例えば裁判官という人間に対して「頭脳明晰で正義感が強く、清廉潔癖」という表現が定着していて、「法の番人」とまで言われている。そして弁護士に対しては「弱者の味方で、信義誠実の義務を貫き、如何なる悪にも立ち向かう強い信念の持主」と持てはやされていて、正義の味方として世の中の人間から先生と呼ばれて尊敬の目で見られることが多い職業だった。しかし、実態はまるで逆だ》

《鈴木の今があるのはA氏に救われた過去があったからで、西と出会ってA氏を紹介してもらわなければ、鈴木は終わっていたことを決して忘れてはいけないはずだ。まさに天国か地獄かの瀬戸際だったことを踏まえるべきだったのに、その恩義に報いるどころかA氏の温情に付け込み、更に株取引の資金支援を懇願してA氏から金を騙し取った鈴木は悪魔そのものだ》

《このサイトを読んでいると、裁判官は知識は秀逸でも社会経験が乏しく、裁判所という旧態依然とした組織の中で日々、出世街道から外されない様に上司の目を意識して仕事をする事が精一杯で、法律の番人という本来の立場を忘れている人間が多いようだ。また、弁護士に至っては高額報酬を得るためには手段を選ばず、依頼主が鈴木の様な極悪人であっても依頼主を徹底的に弁護し、偽証罪が問われない民事裁判では法廷で虚言を弄し、捏造を繰り返す。そこには正義の味方という表現の欠片も見られない。日本は法治国家という言葉さえ、建前にすぎない様に思う》

《日本政府は4月12日、ロシアに対する追加制裁として、プーチン大統領の娘2人を含む398個人と28団体の資産凍結を決めた。娘2人は、長女マリア・ボロンツォワさんと次女カテリーナ・チホノワさん。ラブロフ外相の妻らも対象に加えられた。政権中枢の家族に制裁を広げることで資産隠しの「抜け穴」を防ぐ目的だという。これからは身内も同罪扱いで資産凍結は当たり前になるだろう。鈴木の身内も同罪であり、資産名義を移している事が考えられるが、新たに身内に対して、返還請求の訴訟を起こす事も有り得るかもしれない》

《このサイトに登場する悪人達には共通した考え方がある。それは金銭感覚が狂っている事だと思う。情と金の重さ、男気と金の重さ、A氏が富裕層の人ではなく、金銭に恵まれていない層の人間だったならば、目の前にいくら困っている人がいて死にかかっていても「無い袖」を振ることが出来なかったと思う。情の深さや男気の強さは金が無ければ発揮できない。鈴木は、相手の懐具合を読み、性格を把握してA氏に近づいたのだろう。鈴木の謀略は裁判官の金銭感覚も狂わせ、善悪を見極める判断力も狂わせたのではないだろうか。しかし、誤審誤判をこのままにしておいてもいいという事にはならない。世の中には不条理な事が沢山ある。この裁判もその一つと言える。しかし、どの様な理由があろうとも黒白は明確にされなければ世の中の秩序が崩壊してしまう。裁判所は威信にかけても再審請求を受理して審議をやり直すべきだ》

《鈴木が西に合意書破棄を唆して、西が応じたことから、その後、複数回で10億円の報酬を渡したことで、西は鈴木が約束を守ると思ったのだろう。また、株取引の利益分配の一部として30億円も受け取ったが、これらの金について、西は一切A氏に報告しなかった。それが重圧になったのか、西は志村化工株事件の執行猶予が明ける平成18年に、さら鈴木に利益分配の要求をしたことから、鈴木に逆襲された。鈴木が約束を守ったことなどないことは西には十分すぎるくらい分かっていたはずだ。そうであれば、分配金を受け取るために香港に行く時が、A氏に真相を明かすタイミングだったのではないか》

《鈴木の平成11年9月30日付の返済による「債務不存在」の主張には驚いた。決算時の会計監査を逃れるためにA氏に無理を言って「便宜上の確認書」を作成してもらった事を全て真実と強調した。計画的だったことは明らかだ。無理矢理こじつけた様な猿芝居に鈴木は自画自賛していたようだが、誤った判断を繰り返していた品田裁判長さえも鈴木の猿芝居は認めなかった。そこまで愚かではなかったようだが、この鈴木の言動を見ていれば鈴木の虚言癖と質の悪さを見抜けたはずだ。何故か品田裁判長は鈴木の主張を支持し続けた。品田裁判長は鈴木の何処を見て判決を下したのだろうか、不可解でならない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(17)

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《平林弁護士が懲戒請求の答弁書の中で、A氏の代理人を襲撃した事件の実行犯が所属していた暴力団のトップに会った事実を認め、行為自体は免責になっていると主張しているようだが、問醍をすり替えてはいけない。平林が何のためにトップと面談を重ねたのか。鈴木の事件への関与をもみ消すことにあった以外に理由はないのだから、それこそ弁護士がやってはいけないことではないか》

《鈴木は自分が今まで生きていられることをよく考えるべきだ。お前がしてきた卑劣で自分勝手なやり方が今、因果応報で、お前自身でけじめをつけなければならい時を迎えている。自分が直接手を下さなくても、カネの力でターゲットを潰すことはできる事はお前が一番知っている。お前が今の状態を続けるのであれば、その責めはさらに強まるだけだ》

《鈴木の周辺では行方不明者や不審死者、自殺者が10人前後にも昇るというが、これは民事事件ではなく、明らかに刑事事件として鈴木は追及を受けるべきだろう。FR社で側近だった大石氏と天野氏が死亡し、どちらも死因に不可解さが残り疑惑視されている。利益金の隠匿を始めとする株取引に関わった関係者が行方不明になり、霜見誠夫妻のように事件に巻き込まれ殺害される事件まで起きた。何故、一件も事件にならないのか。警察の怠慢なのか、事件と断定するのが難しいほど巧妙なのか、理由はともかく鈴木が何らかの関与をしている疑いが強い限り究明は続けるべきだ》

《瀬木比呂志氏は「本気で裁判所を改革しようと考えるなら、弁護士経験者を裁判官に登用する制度を導入するしかない。現状の弁護士の能力については、上から下までの落差が激しいのは事実でしょう。しかし、質の高い弁護士は人権感覚に優れ、謙虚さもある。そういう人が裁判官をやった方が、今よりよほど質の高い裁判が行われると確信しています」と語っている。瀬木氏は元の職場を批判しているのではなく、33年間、内側で見てきた元職場の実態を憂い、国民に訴えかけているのだと思う。瀬木氏の意見には当然、賛否両論はあると思うが、今まで、誰も踏み込まなかった「裁判所という聖域」に問題提起した事を裁判所はしっかり受け止めるべきだ》

《裁判所と裁判官の腐敗が全て、この裁判に凝縮しているようにも見える。読者投稿では他の情報には見られないほど裁判所と裁判官の腐敗が取り上げられているようだが、こんな状況で真っ当な裁判が行われたり、真面な判決が下されるとは思えないほどだ。鈴木の犯罪疑惑は絶対に解明されなければいけないし、裁判所は再審で審議をし直さなければ、信用失墜はいつまでも回復できないのではないか》

(裁判官が、いくら頭が良くても、鈴木の辻褄の合わない多くの主張をつなぎ合わせることはできない。継ぎはぎだらけになるのは当たり前だと思う。判決の重要な部分は継ぎはぎだらけになっている。それでも裁判官の権限で何とか繋がっているように見せているが、再審をすれば繋ぎ部分は必ず剝がれてくる。裁判所が再審を受理しない原因はそこにあるのではないかと思う。世論が味方につく中で再審では必ず判決は逆転する)

《大物政治家や大企業が絡む案件の裁判には、有形無形の圧力がかかると言われている。司法機関は、民事裁判で鈴木の様な半端な悪党を罰するより、政財界の大物達を救済する方が何倍も重要な事だったのではないだろうか。この裁判の不公平さはそれも原因の一つだった様に思う》

《品田裁判長は鈴木からA氏に渡された15億円と10億円を全ての前提にしてつじつまを合わせる判決を出すことを決めていたのではないか。そして、そのために合意書も和解書も全面的に無効にしてしまった。それで、A氏側の主張を裏付ける多くの証拠類を一切排除してしまった、としか考えにくい。A氏の鈴木に対する債権を25億円に圧縮するだけの判決を下すなど、そもそも何の意味があるのか》

《霞が関の役所同士の権益をめぐる衝突は、自分達の面子の張り合いでしかない。そんな役所の体質を監視し、改めさせるのが「どこからも干渉されない聖域」と言われていた裁判所だと思っていた。刑事事件で逮捕令状や家宅捜査令状を発行するのは裁判所で、それが無ければ警察や検察は身動きできない。しかし、裁判所は検察庁に忖度し、警察庁の圧力にも腰砕けするようなお飾り組織だった様だ。それは、裁判所が明治時代から引き継いでいる悪しき慣習のせいだと言う裁判官OBも多い》(以下次号)

余りの非常識さに呆然と怒り 多くの被害者が「篠崎奈美子」を告発!!(3)

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(写真 篠崎奈美子)

娘のやっている商売が明らかな詐欺であり犯罪だということを知ってか知らずか、告発者が親に問い合わせをしても一切応対しないというのは、娘の悪事に対しても親が容認あるいは応援していることになる。本誌はこれまでに篠崎奈美子の商売が犯罪にも等しいことを2度にわたって取り上げたが、それに対して篠崎が被害者に謝罪もせず反省する対応が一向に見られないどころか、逆に一切無視を決め込んでいるとしか思われないことから、去る4月中旬、被害者が篠崎の父と思われる正信氏に対し確認を求める書面を送付したが、正信氏もまた反応を示さないまま今に至っている。篠崎は自身のやり方が明らかに刑事事件になる可能性が高いという認識すらなく、被害者を生み出す手口を常習的にやっているに違いない点を強く指摘した。正信氏もそれを知れば、親として娘に事実確認を踏まえた叱責をして、被害者に然るべき対応をするのが当然と思われるが、現状でそれもないのであれば、同じ穴の狢と捉えられても致し方ないことと思われる。

SNS(ソーシャルネットワークサービス)としてインターネット上で提供されているTwitterやInstagram、YouTube等で、篠崎および篠崎が経営するSNSガールズはフォロワー数を注文した依頼人から前払いで代金を受け取りながら、その後、同社が再発注した先でトラブルが発生したので、依頼者の注文残数は中途で諦めてもらうより他ないと言って、返金にも応じないどころか、注文数に満たなかった残数を依頼人に二重販売しようとした。これは篠崎(SNSガールズ)の常習的な手口であることが強く疑われる。篠崎は同社の再発注先のトラブルが何であるかの説明も一切せず、ただ自分には責任はないと言い募った。しかし、ネット上にHP(ホームページ)を立ち上げて他社よりも安価な商品を宣伝し、注文をした依頼者から料金を前払いで受け取りながら注文に対応していない責任は篠崎(SNSガールズ)にあることは明白だ。依頼者には全く関係ない再発注先で発生したトラブルの責任を全く無視して、返金に応じないのであれば、最初から詐欺を仕組んでいたと言わざるを得ない。

「安いインスタグラムいいねとフォロワーのSnsgirl」というサイトは、篠崎の会社MUTTY Online STOREのHPにある勧誘文句で、概要を見ると「商品が注文内容と異なる場合又は商品に瑕疵があった場合は、商品到着後8日以内に限り返品を受け付けます」と謳っている。それにもかかわらず、篠崎の言っていることとやっていることが全く正反対なのだ。依頼人が被った被害は、そもそも依頼人には何の問題もない所で発生し、しかも注文が途中で途切れるというのは、明らかに商品に瑕疵があることである。返品を受け付けると自社のHPで公言しているなら、注文に応えられない残数を補填するなり、返金をするのは当然であって、篠崎が被害者に送ったメールの返信文にあるような「再発送すれば、大赤字になる」とか「クレームは不可です」などと言えることではない。まして、たまたま被害者が相当数の注文をしたのを捉えて、さらに大量の注文勧誘をしたのが篠崎であったことを、篠崎は忘れてはいないはずだ。被害者が、注文した数が数日間伸び悩んでいる状態に気付き、その理由と対処を尋ねる連絡をしなければ、篠崎はいつまでも依頼人に連絡さえしなかったのではないかと思われるほど、篠崎には商品を販売している会社の代表者としての自覚や責任感が一切見られない。

篠崎は返信文で被害者個人とYouTubeの登録チャンネルを誹謗中傷した挙句、どういう関係があるのかも全く不明な地元奈良出身の高市早苗議員の名前まで出して、依頼人をけん制した。篠崎が引き起こしている問題と高市議員に何の関係があるのか。しかも、高市議員と付き合いがあるのは篠崎の親であると言うが、本当であるかどうかは定かではないし、関係があろうがなかろうが、それこそ関係が無いことだ。そこで被害者が、篠崎の親が高市議員とどのような関係にあり、なぜ篠崎がそれを被害者への返信文で明らかにしたのかを父の正信氏に尋ねたという。また、篠崎の親は、篠崎が非常識極まりない言動を繰り返している事実をどこまで知っているというのか。安価という宣伝文句で客の目を引きながら、トラブルが起きる危険性があることを客に告知する義務さえ果たさず、料金を前取りした挙句に注文にも満足に応えないという行為は詐欺に等しいということを、親が篠崎に教育したとでもいう積りなのか。そうしたいくつもの疑問を親に問い質したにもかかわらず、篠崎の親も沈黙しているのは決して看過できないことである。

篠崎が依頼人に謝罪もせずこのまま問題を放置し続け、親もまた対応しないのであれば、被害者は法的手続きを始めあらゆる手段を講じると明言していることはすでに触れたが、篠崎自身が犯した非道な行為を深く反省させ自覚させることが、親としての最低の務めではないのかと思われる。(つづく)

疑念噴出「情熱社長」ー後藤悟志氏の脱税や常習賭博を知らなかったでは済まない(3)

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人材派遣を業とする「CHEER」(平塚ひかる代表)がインターネット上で展開するトップインタビューの「情熱社長」に後藤悟志太平エンジニアリング社長のインタビュー記事が掲載され続けている問題で、本誌はこれまで2回にわたって、掲載の諾否を検討すべきではないか、という問題の指摘を行った。それが、度の過ぎた干渉、信用毀損には当たらないとするのは、後藤氏に向けられている疑惑が単なるスキャンダルではなく、常習賭博や脱税など深刻な刑事事件に発展する可能性が高いという問題があるからだ。

(写真:平塚ひかる「情熱社長」サイト運営会社CHEER代表者  傲慢のそしりを免れない)

すでに繰り返し伝えているように、本誌が最初に後藤氏の疑惑を報じた令和元年11月以降、後藤氏自身が本誌に対して一度も抗議、反論もせず、また、何らかの法的措置を講ずることもして来なかったことは、非常に重要な事実と捉えるべきで、後藤氏が本誌の疑惑追及を事実、真実であると認めているに等しい対応だ。
それにもかかわらず、「情熱社長」のサイトは、従前と変わりなく後藤氏のインタビュー記事を掲載し続け、無視を決め込んでいることが、あまりにも不可解でならない。サイトを運営するCHEERという会社は、代表者の平塚ひかる氏が2020年に立ち上げた、まだ新進の会社のようで、平塚氏も新卒直後からトップセールスを誇ってきたキャリアで独立を果たしたことを同社のHPで謳っているが、企業に求められるコンプライアンスに関して言えば、あまりにも無定見すぎるのではないかとさえ疑念を持ってしまう。

実は、後藤氏の実態を暴露した小野敏雄という詐欺師を取り上げたYouTubeの動画が公開からしばらくして非公開扱いになった。主宰するYouTube側では動画を削除したのではなく、一般の視聴者が閲覧できないように回線を遮断したことによるものだが、その理由をYouTubeでは「名誉毀損」としてしか公表しておらず、他に一切の情報がない。しかし、前述したとおり、動画自体には何ら制限がかかっていないという、非常に中途半端な状況に置かれている。その原因、つまり名誉棄損に当たる情報がこの動画に含まれているとの告発(?)が行われたことで、動画が非公開扱いになったようである。誰が小野を告訴しているのかは不明だが、小野であれば有り得ることだ。しかし、動画を公開したチャンネルにすれば大変な迷惑であろう。
動画の何が名誉毀損に抵触しているのか、YouTube側がその理由さえ明かさないことも不可解だが、誰が告発したのかという疑念も解消されない中で、動画を公開しているチャンネル側では、あくまで推測ではあるが、後藤氏に関わる常習賭博や脱税に関わる情報が要因ではないか、との疑念が強まり、調査の一環でCHEER及び平塚氏にも聞き取りを行ったという。ところが、平塚氏は完全無視を決め込み、一切対応していないというのだ。それは余りにも傲慢というほかない。曲がりなりにも、尋ねていることに対して答えられないのなら、その旨を通知すればいいことであり、一切対応せずに無視するというのは社会的な礼儀に反することではないか。平塚氏の対応は、まさに後藤氏と同じである。つまり、YouTubeに告発したことを事実上認めていると解釈しても構わないと言っているようなものだ。
チャンネル関係者によれば、平塚氏に対しては書面やメールを介して何回か尋ね、またスタッフがCHEERの会社を訪ねて回答を求めるなどしたが、応対した同社の社員が必ず平塚氏に訪問の趣旨を伝えるとともに、従前に送られた書面を見ていない可能性もあるので、改めて書面を戴ければ必ず本人に渡してご連絡をするように致しますと、これは真摯な対応だったことから、何らかの回答があるものと思っていたら、今に至るも無視し続けているという。これは傲慢を通り越してチャンネル登録者を蔑ろにしている話だ。平塚氏は新卒ですぐにトップセールスのキャリアを積んだと誇っているようだが、ただビジネスに対する強かさしか持たず、人としての社会経験を全く積んでいないのではないかとさえ思われる。

繰り返すまでもないことだが、後藤氏に係る情報に間違いはない。それを調べもしないでトップインタビューを掲載し続ける「情熱社長」は改めて対応を検討すべきなのだ。そして、もし告発したことが事実であれば、それもしっかり調査し直して、告発の是非を自らに問い直すべきではないか。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(16)

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《諸外国の司法機関が、違法利益がオフショア地域に違法送金されるのを摘発するために緊密に協定しているのは、世界の犯罪組織が一筋縄ではいかない事を証明している。政治家や企業、そして個人の脱税行為を摘発する事も重要な事だが、マネーロンダリングを断ち切る事が最大の目的らしい。マネーロンダリングを摘発する事で、銃器売買や違法薬物売買を無くし、テロ活動を壊滅させることが世界平和に繋がるとの考えからなのだ。オフショア地域を裏で支配する世界の犯罪組織は鈴木の様なチンピラは眼中にないが、1000億円超という隠匿資産は格好の獲物となるだろう。彼らは想像以上のネットワークを持っていて、鈴木の隠匿資産を諸国の司法機関よりも迅速に発見して略奪するだろう。今のままでは鈴木はそれを阻む事はできない》

《鈴木は、他人を騙すことに長けてはいても、本当の闇の世界の連中の恐ろしさは知らないと思う。それは、裁判で反社会的組織のトップの名前を挙げ、A氏と繋がっているとでっち上げたことで証明されている。日本の反社会的組織も世界中にネットワークを持っている。鈴木は、これからその恐ろしさを味わう事になるだろう》

《鈴木に限らず、裏切り者の末路は悲惨な結末を迎える事になる。鈴木は過去の歴史から人生の教訓を学ぶことだ。YouTube配信のおかげで既に裏切り者として世界中に鈴木の名が知れ渡り、忌み嫌われる存在になってきたことを実感するだろう。全てを清算して早く楽になった方がいいのではないか。時間の経過と共に鈴木の悪評と知名度はどんどん上がっていくだろう。手が付けられない程になってしまう》

《西が知っていた鈴木の秘密は、彼が自殺した事で闇に葬られた。それによって西は、命の恩人でもあったA氏へ恩返しを十分にできず、裏切ったままで死んだ。その西の無念を晴らすのは息子の内河陽一郎だと思うが、コイツは父親以上に質の悪いクズ人間だ。鈴木にとって目障りな奴だと思う。自分だけのうのうと生きていられると考えているようだが、必ず報いは来る。陽一郎にとって最大の敵は鈴木だという事を忘れてはならない。何故ならば、お前は少なからず鈴木の秘密を知っているからだ》(関係者より)

《弁護士の横暴を放置することによって、世の中に鈴木の様な悪人を放置することになる。ヤメ検やヤメ判の敏腕な弁護士にとって、能力が不足している裁判官を翻弄するのは容易な事だと思う。鈴木の弁護士だった長谷川元弁護士は弁護士稼業だけだった様だが、法廷での修羅場経験は品田裁判長より一枚も二枚も上だった。鈴木から高額な報酬を受け取っていたと思われる長谷川は、今回の裁判を最後にして資格を返上した様だが、それで関係ないと言って済まされることではない》

《A氏は、鈴木を援助することによって何かの見返りを要求したわけではなかった。西から紹介され、破滅に向かっている上場会社の代表取締役であった鈴木を見て純粋に協力しただけであった。鈴木はその男気を利用して裏切り放題の悪事を繰り返した。この悪党の毒には、毒を持って制裁するしかない》

《長谷川弁護士は裁判で、自分達の不利な状況を打開する為にA氏の心証を悪くしようと、いかにもA氏が暴力団の威力を背景とした金融業者のように仕立て上げ、多くの虚偽を連発しA氏の信用失墜を図った。長谷川の弁護士とは思えぬ行為は許されるものではない。現在は弁護士を辞めたが、それで済む問題ではない》(関係者より)

《品田裁判長の偏見による判決はあまりにも酷いと思う。このサイトに掲載された事で、裁判所と裁判官は著しく信用失墜につながったと思う。世の中の殆どの人は、裁判所が腐敗している事や、裁判官が不当判決を下している事を知らなかっただろう。鈴木の様な極悪人が裁判所の意向で罪を逃れるという事が起っている。これを報道しないメディアに対しても大きな不審を感じる》

《殺人事件の場合は、現場に残された指紋の様に物証を科学的に分析し、客観的証拠を積み上げて犯人を絞り込んでいくが、民事事件の場合は、訴状と当事者双方の主張や証拠、証人の証言、陳述書等を参考に裁判を進めて行く。当然、法律というものを根幹にして判断していくのだが、裁判官が訴状をよく読んで事件の背景と経緯を理解していなければ正当な判決が下せない。この裁判は、裁判官の能力が疑われるような判断ミスがあまりに多く、事件の背景を全く理解せず、物事を点でしか見ていない。これでは間違えるべくして間違えている。明らかな誤審誤判だと思う。再審して正当な判決に修正するべきだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(15)

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《裁判所の信用、信頼を地に落とした鈴木の裁判は、情報サイトに始まりYouTube動画の配信によって、その反響は強まるばかりだ。注目度が上がる度に裁判所の信用が下がるという悪循環を断ち切る為には、再審で公明正大な審議をやり直すしかないはずだ。ここまで来たら裁判所全体で取り組まねばならない問題ではないか》

《西は、鈴木が親和銀行事件の主犯だった事をA氏に隠していた。親和銀行の事をA氏が知っていたら鈴木に協力することは無かったと思う。この事件は西の裏切りから始まったようなものだ。西は自殺する直前に遺書でA氏に詫びているが、鈴木は西の遺書を読んでも反省することなく、裁判では逆に西を利用した。こんな大悪党は見たことも聞いたことも無い》

《西は、遺書に「社長に多額の資金を援助してもらいながら、自分が力足らずで成功できなかった」と詫びているが、西は事業に使う資金だと言って嘘をついてA氏から大金を借り、銀座や赤坂のホステスに貢いでいた事は、その店の従業員が暴露している。また長男の内河陽一郎と一緒にギャンブル場に出入りしていた事や、自分の女房に銀座にクラブを持たせていた事も周囲の人間が証言している。西は鈴木同様に裏切りを犯している。西も人間の仮面をかぶった獣だ》

《裁判とはトラブルの真偽をハッキリさせ、社会関係における利害の衝突や紛争を解決、調整するために、一定の権威を持つ裁判官が下す拘束力のある判定であるはずが、品田裁判長は、紛争の解決どころか調整すら出来ず、挙句の果てには善と悪の判断もつかず、不当判決を出してしまった。こんな人間に裁判官を続けさせる訳にはいかないだろう》

《鈴木は後々の事を考えると西の存在が邪魔になることが判っていた。過去に使った手口では西を排除できないと考え、少し時間をかけて精神的に追い込む方法を選んだのではないだろうか。西は、志村化工株事件と香港襲撃事件で検察や香港警察に鈴木の名前を喋らなかった。それには自分の利益配当分を守る目的もあった。和解協議後から鈴木の態度が豹変したのではないだろうか。鈴木は青田を使って西を尾行したりして西に命の危険を感じさせ、精神的に追い込んで行ったのだと思う》

《鈴木は和解協議を白紙撤回し、平林弁護士と青田を代理人に指名した時から裁判になる事を確信していたのだと思う。自分に勝ち目がない事を知っていた鈴木は、全ての秘密を知っている西の存在を排除することで自分の正当性を主張するストーリーを長谷川元弁護士と謀って作り上げようとしたのではないか》

《鈴木に対する批判は皆、辛辣だ。こんな人間の存在自体が許されない。改心のチャンスは与えられているが、素振りも見られないようであれば批判の対象は自ずと家族にまで波及していくだろう。鈴木の事だから資産隠匿の手段として財産を家族名義に変更している事も考えられる。矛先が家族に向けられる事を覚悟しておくことだ》

《合意書を「西に頼まれて書いただけ」と言い、「Aの言うことを聞かなければ自分も家族も身の危険に晒されると西に言われた」と言っている。その上、A氏を紹介して貰って以降、A氏との交渉全てを西に任せていながら「西に包括的代理権は与えたことは無い」と主張した。全て西が生存していれば成り立たない主張であった。西は自裁したと思うが、そのように仕向けたのは鈴木に間違いないと思う。長谷川元弁護士が作成した陳述書「質問と回答書」に書かれている嘘の内容がその事を証明している》

《長谷川元弁護士はこの裁判終了後に弁護士資格を返上している。これには多くの理由があったと思う。まず、①今回の裁判でA氏の関係者が懲戒申し立てをすることをネット情報で知り懲戒を逃れるため、②親和銀行事件の弁護も務めていて、親和銀行の顧問弁護士のヤメ検で悪名高かった田中森一(故人)と弁護士法違反に相当する談合をした、③親和銀行に支払った約17億円の出所を知っていた、④A氏との裁判での弁護士法違反に該当する虚偽と捏造の構築等、様々な事から責任回避するための資格返上だった》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(14)

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《鈴木の虚偽の主張を、どうにも辻褄を合わせる事が出来ないと悟った長谷川弁護士は、証拠の捏造という弁護士にあるまじき手段を取った。弁護士として勝ちに拘るのは当然であっても、証拠の捏造は犯罪だ。多分、高額な報酬に加え、勝訴したら更に上積みされる約束にでもなっていたのではないか。長谷川は金に目が眩み自分が弁護士であることさえ忘れていたに違いない》

《罪悪を糾弾して罰するのが裁判所の役目であり、裁判官の任務ではないのか。この裁判は裁判所が事実を歪曲して、鈴木という悪人の虚偽の主張を認めてしまった。これ程までに明確な誤審誤判が過去にあっただろうか。絶対に再審請求を受理するべきだ。再審制度が裁判所と裁判官を守るための制度であっては、日本の司法は世界中の汚名を着せられることになる》

《今の世の中「自分さえ良ければいい」という考えが根源にあるように思う。政治家も官僚も財界人も既得権益を守るために他人を犠牲にすることを厭わない。自分がしている事が悪い事だ、恥ずべきことだと知りながら口をつぐみ、自分が不利になると思われることに対しては見て見ぬ振りをしている。物事の善悪を見分けなければならない裁判所組織が腐敗していて、正義というものを蔑ろにしている。これでは世の中に悪人が蔓延るばかりではないか》

《鈴木はいつまで逃げ隠れしている積りなのか。裁判の結果を踏まえると正々堂々とこの情報サイトやYouTube動画を名誉毀損で訴えてもいいはずなのだが。真実なだけに手も足も出せないし、下手に突っつくと藪蛇になってしまう恐れがあるからだろう。これから益々、追い詰められるだけだ》

《変化を恐れるあまり、家畜の様に従順になってしまったこの国の役人達が卑怯で傲慢な悪人どもを認めてしまっている。自分を守らなくてはならない思いが優先して弱腰な態度を取ってしまう。それが悪のスパイラルとなって世の中を覆っている。このままでは弱者や被害者は何時まで経っても救われることがない》

《鈴木のような悪党を罰するには強烈なショック療法が効果的だと思う。民事訴訟の様に未熟な裁判官の見解で左右される裁判では鈴木を裁くことは出来ない。鈴木を改心させるには、恐怖心を煽り、痛みを与えて長時間責め続けること以外方法が無いのではないだろうか。鈴木には、恐怖心や痛みに耐えられる根性は無いと思う》

《鈴木の裁判を担当した品田と野山裁判長は日本の法曹界の信用を地に落とした。この責任はどうやっても取らなければならない。裁判官といえども所詮は公務員で、クビになる心配も無く平々凡々と生きて来た結果がこのような杜撰な裁判の結果を招いている。このまま裁判所に居座る事は許されない。即刻辞職すべきだ》

《人間は普通、社会的地位が近い者や考え方の似通った者同士で集まる。鈴木の様に、異常な性格や考え方を持つ人間に似たような人間がいれば世の中、犯罪だらけになってしまうだろう。他人を騙して何かを得ようとする輩に対しての法律を厳しく改定する必要があると思う》

《金欲に取りつかれた人間に目を覚まさせる方法はないのだろうか。一度自分の懐に入れた金は他人の物だろうと、盗んだものだろうと絶対に離さない鈴木のような奴に効く薬は無いのだろうか。本来ならば法律という薬が効くはずだが、裁判官が処方箋を書き間違えたために鈴木には効果が無かった。裁判官の責任は重大で、場合によっては被害者の命に係わることになるかも知れない事を知っておくべきだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(13)

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《今年3月20日で、オウム真理教による「地下鉄サリン事件」から27年が経ち、現場の1つである東京の地下鉄霞が関駅では遺族などによる追悼式が行われた。この一連の事件で被害者や遺族が受けた損害は38億円余りに上り、今も10億円余りが教団から支払われないままになっているという。こうした中、被害者側はオウム真理教から名前を変えた「アレフ」やそこから分裂した「ひかりの輪」に対して残りの賠償金の支払いを徹底して求めていくという。賠償問題を鈴木の事件に置き換えて考えた場合、不当判決により被告の鈴木本人が謝罪や隠匿資金の返還に応じないようであれば、家族や身内にも請求していくのは至極当然の成り行きだろう》

《さすがに今はコロナ禍で自由に行き来は出来ないと思うが、鈴木は稀代の大悪人だ。日本の国税庁や検察庁も鈴木の情報を掴んでいて、海外の非課税地域を巻き込んだ大事件に発展する可能性が出ている。この事件が表面化することは日本の恥を晒すことになるが、このまま鈴木を放置して置く訳がない。サイトで情報が克明に掲載されている中で、そろそろ大詰に入ると予想される》

《事件には背景があり、背景の中に動機や真実が見えると思う。考えれば誰もが気が付くことを、この裁判を担当した裁判官達は気付いていないか故意に無視した。そんな事が現実に起っている。刑事事件と民事事件の違いがあるにしても、民事裁判専門の裁判官は少し能力が落ちるのではないか。明らかに当事者を観察する洞察力が欠けている》

《鈴木の裁判から垣間見える裁判官の質の低下は大問題だ。質の低下には裁判官としての能力の低下とモラルの低下が考えられ、前者であればまだ改善の余地はあるが、一度判決が下されたら覆すのが難しい現状の裁判からすると、間違えましたでは済まないだろう。後者は最悪で、法の番人という絶対的権力を持つ裁判官が悪に身を転じたら対抗するのは厳しい。品田裁判長は能力もモラルも両方が欠けている》

《裁判官には偏った考え方をする人間が多いのだろうか。正当な判断力を持たない人間が、正当な裁きをできる訳が無い。この裁判の原告であるA氏にとって最悪の結果が出た。莫大な金額の被害を受けているが、裁判官は偏見と独断で被告の主張を支持した。A氏にとって能力や正義感の欠落した裁判官に当たった不運という言葉では片づけられない。裁判所は再審で正当な判決に戻さなければならない》

《鈴木には、知性とか理性とかいう常識的な言葉は通用しない。普通の人間は理性で欲望を抑制する。それが出来ない者は罰せられるのが当たり前なのだ。鈴木は常識とか普通とかという物差しでは測れない狂気の持主で、悪の化身とか怪物という表現が合っている化け物なのだ。コイツの脳天を割って、どんな構造になっているかを見てみたい気持ちに駆られる。人間の道を知らない奴を「外道」と呼ぶが、正に鈴木は外道でクズ野郎だと思う。どうしたらこんな人間に成れるのか》

《現代のネット社会において、どんな形であれ一度インターネットに情報が掲載されたら一旦削除出来たとしても、多くの視聴者にコピーやダウンロードされているから永久に消える事は無い。それ以上に鈴木ほどの卑劣な悪党はその存在を知れば、人々の記憶から消える事は決してないだろう》

《人間は、自分に有益な話には耳を傾ける習性を持っているが、結果的に騙されてしまうことが多い。しかし、A氏は自分の損得を度外視して窮地に陥っている鈴木を援助した。A氏は金融業の免許は持っていたが、知人や友人から頼まれて貸付けをするだけで、本業にはしていなかった。融資する場合も金利を稼ぐことではなく、その人を応援する気持で援助することが多かったから、金利を取らないこともあった。A氏の協力で窮地を脱して成功した人は一人や二人ではない》(関係者より)

《A氏は、初対面の人間に融資することは殆ど無かったが、西に懇願されて鈴木に融資することになった。A氏は、知人や友人を応援するのと同じような気持ちで鈴木に協力したのだった。鈴木はこの時、個人も会社も破綻する寸前で、それまで10日で1割以上という高利を払いながら借入していたが、それさえも出来なくなっていた。A氏は鈴木の話を聞いて、まず高利の借入を返済するための立替の融資をしたようだ。常識で考えて担保も無く、保証人もいない鈴木に融資する人はいない。A氏は、温情だけで鈴木を援助したのだったが、それを鈴木は仇で返すように騙し裏切り続けた》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(12)

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《裁判の証言で法廷に立った鈴木の主張が嘘だらけであることは明白であったが、日本の民事訴訟では宣誓した証人以外は偽証罪に問われない。鈴木がどれだけ嘘の証言をしても法廷偽証で咎める事が困難だ。そのため、その対策の一環として、裁判官は被告と原告の証言をまともに聞き入れないのが通例になっているそうだ。鈴木の証言が採用される事など有り得ないはずであったが、いざフタを開けてみると確証もない鈴木の証言を判決で採用した品田もまた責任を問われる事がないが、このひどい誤判に対して裁判所の信頼は地に堕ちた》

〖裁判官の実態を暴露した書籍を出版している著書の瀬木比呂志氏によると、日本の裁判所は戦前と何ら変わりのない上命下服、上意下達のピラミッド型階層組織だという。そうであれば最高責任者である最高裁の大谷長官の権威は絶大であろう。今回問題となっている鈴木の不当判決に対する批判は留まる所を知らない。裁判を担当した品田裁判長を越えて、最終的には組織のトップである大谷長官へと向かうだろう。今のうちに大谷長官の鶴の一声で再審請求を通すなり何らかの是正処置を講じるべきだ〗

《鈴木と西は、A氏からの借入金を返済できていなかった。A氏は鈴木が親和銀行で逮捕され有罪判決を受けた事を考慮して催促をすることを控えていた。このA氏の器量の大きさと温情の深さは誰にもできる事ではなかった。鈴木と西は何度も命を救われた恩義を蔑ろにして、常に悪巧みを企んでいた》

《鈴木の卑劣な悪行ぶりは情報サイトで公開されている。本当にここまで汚い人間がいるのかと眼をそむけたくなる内容だ。親和銀行不正融資事件の逮捕の3日前にA氏の元を訪れ、それまでの債務約27億円も一切返済しないで、さらに逮捕をダシにして土下座し泣き落としで8,000万円を借りている。その際「この御恩は一生忘れません」とまで言っていたが、逮捕でウヤムヤにする計画であったはずだ。鈴木は、こんな真似を続けていると豊田商事事件で刺殺された永野の様な末路を辿る事になるぞ》

《親和銀行事件で保釈中という身で、まだ社会復帰が出来ない鈴木の代わりに西が奔走する中で、旧知の勧業角丸証券の平池氏から宝林株売却の情報を得た事から、西と鈴木の歯車が回り始めた。西は宝林株売買の情報を調査した事で、やり方によっては大きな利益を得ることが出来ると確信してA氏に報告し、A氏に購入資金(3億円)の援助を願い出た。鈴木と西への貸付金回収に苦慮していたA氏は、2人が立ち直るために必要と思われる元手(3億円)の援助を承諾した》(取材関係者より)

《合意書を交わして約1カ月が経過した平成11年7月30日に、西は15億円の現金を持ってA氏を訪れた。西は「宝林株の利益金です。約束通り3等分すると5億円ずつになります。我々の手許には残りませんが、10億円は私と鈴木の借金返済金の一部として受け取ってください。鈴木も了承しています」と言って15億円全額をA氏に渡した。A氏はこの時、西の話を聞いて「いろいろと、もの入りだろうから2人で分けなさい」と言って1億円を西に渡していた。こんな心遣いをできる人はA氏以外にはいないだろう。常識では考えられない》

《不当判決が下された鈴木の裁判は、インターネットでは物議を醸し最大級の注目を浴びている。一審、二審のそれぞれの裁判長の杜撰な裁定には呆れるばかりだ。原告側の気持ちを踏み躙っている。裁判官、裁判長としての使命感を忘れ、現状に甘んじて高給を貰う税金泥棒と化している。こんな裁判官がいたのでは裁判所に未来は無いだろう。弾劾して即刻辞めさせるべきだ》

《鈴木と西は、宝林株で再起のきっかけを掴みかけたが、宝林株を高値で売却するために株価を操作する資金調達が出来ず、宝林株の株価は停滞したままだった。そこで、2人は「困った時のA頼み」でA氏に買支え資金の援助を頼んだ。今まで散々世話になり、借りた金を一切返済していないA氏に性懲りもなく頼めたものだと思う》

《平成14年には志村化工株事件が表面化した。証券取引等監視委員会の告発を受けて鈴木が検察庁にマークされている中で、まず西が検察の事情聴取を受けた。検察は鈴木を逮捕するために西に厳しく取り調べをした様だ。それを察した鈴木は西に「今後会長(西のこと)の言う事は何でも聞きます。会長が万一逮捕された場合は、その間の費用は全て私が負担しますので私の事を喋らないでほしい」と涙ながらに土下座して頼んだ。西は合意書に基づく株取引の事もあり、利益配当金の事もあって鈴木を庇ったために逮捕され、懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。この時の鈴木と西の間には数々の密約が交わされたようだがA氏の耳には一切入っていなかった》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(11)

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《この事件は、当事者同士の信頼関係と紳士協定がなければ成り立たない事だった。勿論、A氏の器量と温情が仇になったとも言えるが、A氏が、西と鈴木を信用した事に西と鈴木が付け込んで裏切ったことが最も大きな要因だと思う。そういう背景があった事を、品田裁判長を含めた裁判官たちは全く理解できていなかったことが誤審誤判を招いたと言っても過言ではない。鈴木と長谷川は、そこに付け込んで勝訴してしまったのだ》

《裁判においての品田裁判長の判決は、法的根拠がないまま、一方的に被告側の証言だけを取り上げて下された、有り得ない判決だ。本件で最大の関心事であった株取引の事案を最初から否定的な視点でしか捉えてなかったように思える。株取引を実証する「合意書」契約について、あらゆる角度からの否定的見解しか示さず、民法の定める「契約自由の原則」を全く度外視した不条理な裁定だ。品田裁判長の判決には法律関係者も疑義を呈している》

《株取扱に関する合意書もさることながら、平成18年10月16日にA氏と鈴木、西の3人で交わした和解書の内容を見ると、鈴木は全面的に合意書を認めている。品田裁判長は合意書の無効を前提とした裁定しかしていないが、和解書を無効とした理由として、鈴木は「監禁され脅迫された」事と「紀井の裏切りと香港事件の犯人にされかかった事で精神的に正常でなかったために、自分の本意でない和解書に自署指印をしてしまった」と主張した。しかし、合意書を認め、それを破棄させるために西に10億円を渡したことも認めた鈴木の虚偽の主張を品田裁判長は何故認めたのか》

《品田裁判長は和解書に対しては「強迫」と「心裡留保」で和解書を無効と判断した。しかし鈴木の主張には証拠がなく、監禁の理由で「エレベーターを止められた」と主張したが、A氏側がエレベーターのメンテナンス会社から「エレベーターを停止したことは無いし、できない」との証言と書類を提出していた。強迫など有り得ない》

《鈴木の弁護を請け負った長谷川は、事件の内情の事前確認で、鈴木の詐欺行為の余りの酷さに唖然とし、正攻法ではとても勝ち目は無いと悟ったのではないか。西の自殺で裏付けが取れない事を利用して「質問と回答書」(乙59号証)というA氏の信用失墜に的を絞り、暴力団との関係性を捏造した出鱈目な陳述書を作成し、裁判で勝訴する為の必然性を鈴木に働きかけたと思われる。裁判の勝訴と引き換えの高額な報酬に惹かれた長谷川は弁護士としての理念をかなぐり捨て、一線を超えてしまったのだろう》

《鈴木は乙58号証の陳述書を提出して和解協議の場の言い訳をしているが、平林弁護士が考案した「後出しジャンケン」の言い訳に終始している。これについて品田裁判長はコメントしていない。強迫と心裡留保を根拠に和解書を無効とするのは余りにも無理があると思う。和解書無効が品田裁判長の誤審であれば、合意書も和解書も有効だという事になる。再審が受理され、再審議されれば鈴木の悪巧みが一挙に暴露され、判決は逆転されるだろう。裁判所が再審請求を棄却すればこの裁判の真実が隠蔽されることになる。裁判所の隠蔽工作を絶対に赦してはならない》

《鈴木は、A氏から融資を受けられるようになったのは何が要因だったと考えているのだろうか。西のフォローがあったとはいえ、短期間に16億円以上の莫大な資金を貸してくれたのは、A氏が鈴木を信用したからではないのか。いかに情に厚く、大きな器量の持主であっても常識では考えられない事だ。その男同士の信頼を裏切った鈴木は、どの様な罰を受けても仕方のない事だと思う。金額もさることながら、A氏の好意を踏みにじるという事は万死に値する。もし、A氏の再審申立てが「開かずの扉」に邪魔されるならば、鈴木は法律では裁かれないという事になる。そうなればかえって、鈴木には生きていく道が無くなることになる。そうなってからでは遅い。今度こそ誰も助けてくれる人はいない》

《裁判は被告代理人の長谷川幸雄という悪徳弁護士のせいで負けたと言っても過言ではない。裁判が始まるまでは原告側の勝訴は確実視されていたが、勝ち目がなかった被告側の長谷川弁護士により、偽証罪が適用されない事を悪用して、A氏を反社会的勢力と関係が深い悪徳金融屋に仕立てる工作を謀り、裁判官に対する心証を著しく害した。今の時代、反社会勢力とみなされたら理由の如何を問わず悪者扱いされる。起死回生を目論んだ長谷川弁護士の狙いが当然そこにあった事は紛れもない事実だろう》

《鈴木は人間の心を持たない悪魔の様な奴だ。判決文によると品田裁判長は、鈴木に正当性があると判断した事になる。A氏が、自分に利益配分を受ける権利があるという主張をした事を「公序良俗違反」と決めつけた。まるで、鈴木が保有している莫大な資産を奪おうとしているかのような判決を下している。公正を旨とする裁判所が鈴木の様な悪魔に加担している事は由々しき問題だ。速やかに誤った判決を撤回して鈴木に厳しい罰則を与えるべきだと思う》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(10)

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《鈴木は、平成14年12月24日の10億円の支払を、「A氏への手切れ金」として払ったと「質問と回答書」(乙59号証)で発言し、別の時には「贈与」とも言っていたが、それが本当であれば、何故15億円の借用書を書くのか。しかも年内に払うのでと言って強引に10億円に値切った。品田裁判長は強引に「債務の返済額」に算入することによって、鈴木のA氏への債務返還額は25億円と認定した。それでもA氏の請求金額とは整合しない。品田裁判長が認めた鈴木の「旧債務額の合計」は17.16億円だったが、珍しくA氏に配慮したのか、判決までの日数の利息を加算して25億円で「債務完済」と判決を下した。品田裁判長としては是が非でも25億円に辻褄を合わせたかった意図が見え見えだ。原告の主張とも、被告の主張とも整合しない品田裁判長の独断の判定だった。民事訴訟にはこんな権利が裁判長に与えられているのか。有り得ない誤判だ》(関係者より)

《鈴木と長谷川弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)を作成して提出することが最後の勝負の分かれ道と判断した様に見受けられる。この陳述書は虚言、捏造、誹謗中傷のオンパレードで100%虚偽だった。民事訴訟の特性を十二分に理解した裁判戦術だと思う。これによって品田裁判長のA氏への心証に大きな影響を与えた事は否めないと思う。この戦術に対してA氏の代理人弁護士達は何の対抗策も講じず被告弁護士の術中に嵌ってしまったが、ここまでも100%の虚偽を構築した極悪弁護士だ》

《現代は情報化社会であり、インターネットにより一瞬で世界中に配信される。裁判で解明されなかった鈴木の事件の真相は情報サイトで詳細が公開されている。これに加えてYouTube動画の配信が始まり、今まで以上に鈴木の事件は世界に認知される事になるだろう。鈴木にとっては一番厄介な国税当局にも目を付けられかねない事態となるはずだ。真綿で首を絞められるような思いが続くに違いない》

《「質問と回答書」(乙59号証)の中で、西と鈴木の会話を再現している部分の、鈴木と長谷川のやり取りはまさに茶番だ。西がこの世にいないことを利用して好き勝手な問答を繰り返している。鈴木はともかく長谷川元弁護士は弁護士としてのプライドも信念も捨て、人間としての道理さえも度外視して愚問を繰り返している。恐らくこの時には「弁護士資格抹消」を視野に入れていたかもしれない。鈴木という最低最悪の人間の為に、そこまでしなければならない理由は親和銀行事件から続く高額な報酬の為だったとしか考えにくいが、平成14年3月頃に呼び出されたと言っているが、鈴木を呼び出したのは平成18年10月13日に紀井氏の電話番号を西より聞いて電話をしたのが初めてだった。それにA氏が呼び出して、どこで会ったというのか。A氏がどんな話をしたというのか。100%虚偽である》(関係者より)

《乙59号証のような「質問と回答」形式の陳述書が法廷で認められるならば、民事訴訟を開廷する意味はないと思う。喧嘩で表現すると「先に殴った者の勝ち」と言える。喧嘩には「正当防衛」という法があるが、民事裁判には正当防衛も、過剰防衛もない。殴り合って負けた方が裁判にも負ける事になる様だ。何のために法律があるのか。品田は裁判官になるために猛勉強したはずなのに、法の精神をすっかり忘れてしまったというのか》

《今まで日本の裁判所については、一部の識者を除いて国民の誰もが無関心であっただろう。今こそ警鐘を鳴らさなければならない。一審の品田裁判長の理不尽な裁定、二審に至っては野山裁判長による「審議は一審で尽くされた」としてまともな審議もせず控訴棄却の怠慢ぶりに、裁判所は既に堕落しているとみるほかない》

《この裁判の「肝」である株取扱に関する「合意書」の審議については、鈴木側の徹底した嘘と捏造作戦が功を奏したが、当事者の1人であった西が自殺している事も大きな追い風となっている。半面、原告代理人弁護士は油断を突かれた。民事訴訟は嘘も、つき通せば真実に勝てるのだろうかと思うほど、この裁判の品田裁判長の判決は被告一辺倒で贔屓の引き倒しだった。公平、公正、そして正義という言葉はこの裁判の何処にも当てはまらない》

《鈴木が西に「包括的な代理権は与えていない」と主張して、西が鈴木の為にA氏と交渉した多くの事実を認めていない。しかし、自分に都合の良い事については西の交渉結果の通りに物事を進めていた。西は確かに自殺する前にA氏に対して数々の書類を残している。鈴木はその書類が自分の責任に及ぶことを避けるために代理人拒否の発言をしたのだろう。長谷川元弁護士の助言によるものだと想像するが、このコンビの悪知恵を品田裁判長は見抜くことが出来なかった。長谷川元弁護士のあくどい老獪さが勝ったのかも知れないが、それは長谷川が鈴木の共犯者であるという意味にもなる》

《鈴木にとってYouTubeの動画の配信は完全に想定外の事で、衝撃を受けたのではないか。鈴木に限らず青田や長谷川他関係者、またそれぞれの身内にもいえる事だと思う。こんな状況が続けば、人目を憚る生活を余儀なくされるだろう。それだけ遺恨が生まれる事をしたのだから当然だ。これから悪影響が広がり思い知る時が来るだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(9)

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《宝林株を始めとする株取引の買い支え資金の支援を鈴木と西が依頼するに当たって、A氏は2人の説得に必死さを感じた。特に普段は寡黙な鈴木の言動に心を動かされたようだ。西は「買い支え資金」を継続的に援助を受けるためにA氏と合意書を締結することを提案し、A氏に安心感を与えた。平成11年7月8日、3人は協議し、お互いの役割を確認しながら、合意書を作成した。取扱う銘柄については、宝林株売却後は鈴木と西に任すことを確認し合って署名押印をしたのが株取扱に関する「合意書」だった》(取材関係者より)

《鈴木に関する情報サイトやYouTubeの動画では事件に関連した弁護士や裁判の問題にも深くメスを入れている。鈴木の代理人であった長谷川弁護士の裁判における卑劣な弁護手法は、現在の裁判制度の盲点を突いた許し難いものだ。宣誓をした証人以外は偽証罪の対象にならない事を熟知している長谷川は、原告が不利益を被るような出鱈目な陳述書を捏造し、裁判を有利に導こうとした。弁護士の信義則を踏み躙る許されざる行為だ。本来なら偽証罪に問われて当然ではないか》

《株取引の合意書作成から約20日間が過ぎた平成11年7月30日、西は宝林株の利益と称して15億円をA氏の会社に持参した。A氏は買い支え資金の効力に安堵した事だろう。A氏は15億円を3等分して自分の取り分は5億円だと考えたが、西が「鈴木と私の分は、今までの借入金の返済金の一部として5億円ずつ計10億円を受け取ってください」と言って全額をA氏に渡した。A氏は2人が合意書を守って頑張っていると思い、1億円を西に「2人で分けなさい」と言って渡している。この時A氏は、株投資へ協力した事への不安を払拭し、鈴木と西の復活に期待を寄せたかもしれない》

《現在配信中の、鈴木に関する情報サイトやYouTubeでは、日本の裁判における杜撰な現状にも言及している。不当判決を招いた要因として、裁判制度の不備や堕落した裁判官によるぞんざいな裁定等、耳を疑う内容だ。三権の一角を担う特殊性から、今まで世間の死角になっていた裁判所は、品田裁判長のような退廃的な裁判官を生み出す温床となっているのではないか》

《弁護士は、自分の発言した言葉に責任を持たなくてはならない職業のはずだ。鈴木の代理人である平林弁護士は、発言を二転三転させる事を恥ずかしいとも思わない弁護士だ。しかも依頼人の為とはいえ、広域指定暴力団のトップと面談を繰り返し、鈴木と青田の犯罪を隠蔽しようとした。そして、A氏から懲戒申請されると嘘の証言をして懲戒を逃れようとしている。この弁護士は鈴木と同類の悪党だと思う》

《A氏は合意書に従い、西からの要請に応えて買い支え資金を投入したが、それによって株価が動き出し、一般投資家に交じって大物相場師の西田晴夫が参入したことにより、株価が急上昇した。宝林株を上昇させるためにA氏が投入した買い支え資金によって、宝林株の利益は160億円を超えたが、鈴木と西はA氏に報告をせず、鈴木は利益をペーパーカンパニー名義で海外に流出させた》

《A氏は、この訴訟で自分の主張が棄却されることは全く想定していなかったと思う。誰が考えてもあり得ない事だと断定できる。法律用語とか表現は難しく書かれていても、内容はそんなに複雑なものではないと思われる。まして民事裁判というのは原告が提出する訴状と証拠書類を吟味すれば、自ずと善悪が明らかになるものだろう。しかし、この裁判はそうではなかった。裁判官達が訴状を吟味せず、偏見を持って真実を歪曲するという不条理な事が起きたのだ。裁判官達の職務怠慢が引き起こした誤審誤判に対して裁判所は再吟味をする為に、審理をやり直すべきだと思う》

《品田裁判長は、平成11年9月30日の鈴木の主張は無視したが、同年7月30日に西が持参した15億円についても株売買の配当金であった事を認めなかった。これは品田裁判長自身の「合意書は認めない」という意向が絡んでいたからだ。合意書を認めると、この裁判の判決が180度変わってしまう。そうなると、もし裁判所の指示があったとすれば、品田裁判長は反抗した事になるかもしれず、裁判官としての将来に大きな支障をきたす事になると考えたからだろう》

《鈴木は、裁判では平成11年9月30日に西に現金15億円を持たせてA氏に債務を完済したと主張し、その証拠としてFRの約束手形13枚の原本と、A氏から交付を受けた「確認書」が手許にあると真っ赤な嘘をついた。鈴木は、同年の7月30日に西に持たせた15億円を株の配当金とせず、借金の返済とする為に日時をすり替えたのだ。これは、配当金として支払った事になれば合意書を認めたことになるために無理矢理こじつけた嘘だった。こんな嘘ばかりを繰り返す鈴木の主張を品田裁判長は支持し続けた。この行為に疑問を感じない人はいないだろう》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(8)

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《品田裁判長も鈴木の金に転んだか。裁判で理不尽な判決を下し被告を勝たせた品田裁判長には、被告側との癒着疑惑が浮上している。裁判の勝訴判決を金で買うとなると、その報酬額は大きいはずだ。裁判を真面に裁いて「合意書」の有効性を認め、鈴木が株取引で得た利益金を全部A氏に返還させても、品田裁判長には一銭も入らない。品田裁判長が金になびかない立派な裁判官とは到底思えない》

《自分が後ろめたい事をしていると、見えない影に怯えながら生きて行かなくてはならない。鈴木の様な厚顔無恥な人間でも例外ではないだろう。特に鈴木は、A氏を裏切って莫大な資産を隠匿している。その資産も全て海外のペーパーカンパニーの名義で、日本国に申告していない「裏金」なのだ。鈴木の動向を注視しているのはA氏だけではない。国家機関の全てが鈴木をマークしている。もしかするとオフショア地域で暗躍する裏の組織からも狙われているかも知れない。鈴木は、そんな環境の中でいつまで生きて行けると思っているのだろうか。今のままでは命がいくつあっても足りないような気がする》(関係者より)

《「開けない夜は無い」と言われるが、鈴木は精神的には「開けない夜の世界」で生きているのだと思う。間もなく鈴木は1000億円以上という隠匿資産を巡って、悪党仲間達の足の引っ張り合いをする渦に巻き込まれていくような気がする。類が類を呼ぶがごとく、鈴木と同じ強欲な輩ばかりが周囲にいる事だろう。因果応報と言う様に、鈴木は過去に自分が他人にしてきたような裏切りに遭う事になる。裏切りを繰り返している鈴木にハッピーエンドは訪れない》

《裁判所の中の正義は燃え尽きて、真っ黒な炭になっている様だ。民主主義で法治国家と呼ばれている日本の聖域が、魑魅魍魎の棲家だとは今まで考えた事も無かった。一般企業ではコンプライアンス遵守問題に注力を注ぎ、企業イメージアップに日夜努力している。また、ハラスメントという言葉が取りざたされパワハラ、セクハラは勿論の事、あらゆるハラスメント問題が起っている。それらに関する訴訟も多くなっているが、それを裁く裁判所はハラスメントの宝庫らしい。司法を支える裁判所がブラック企業だという国が他にあるだろうか》

《西やクロニクルの天野氏が自殺したが、不審さは残っても犯罪は証明されなかった。鈴木の周りには不可解な事件が多すぎるが、鈴木の周囲にいるほとんどの人間が、鈴木の関与を疑っている。警察は証拠がないために動かなかったが、鈴木の周囲に起きた自殺や失踪の動機には鈴木の陰謀があった事は否めない事実だ》

《まさか品田裁判長が判決文を真面に書けず、コピー&ペーストしたとは思わないが、鈴木側の弁護士に翻弄された事は事実だ。鈴木の弁護団と品田裁判長の目的は同じだったのではないだろうか。談合があったとは言わないが、法廷での双方の言動に阿吽の呼吸があったように思う。品田裁判長は株取扱合意書を無効にするために強引な判断を繰り返して自分の目的を遂げた。鈴木の弁護士はあらゆる卑劣な裁判戦略を駆使して取り敢えずは勝訴を勝ち取った。双方の目的は無言のうちに達成出来た事になる。この裁判の真相は、絶対に再審の場で解明されるべきだ》

《裁判官は人間性を見極める能力を有する人がなるべきだ。刑事裁判の場合は、警察官と検事の取り調べが終わった段階で有罪が決まっている場合が多い。裁判官は、検事の求刑の80%くらいの量刑を言い渡せば仕事は終わる。しかし、民事裁判は裁判官の見解が善悪を決める。頭脳は明晰であっても当事者のどちらが悪人か善人かが見抜けないと正しい判決が下せない。民事裁判の当事者は、金銭欲が強く、ずる賢い輩が多い。そんな海千山千の人間を裁くには鋭い洞察力と信念が必要だ。上司の意向で自分の考えがブレル人間では正義を貫けない。今の裁判所に確固たる信念を持つ裁判官が少ないようだ》

《役所の上層部は、大事な事を決める時は密室で決めることが多い。一部の幹部連中が上級官僚や政治家に差し障りが無いように神経を使い、忖度して玉虫色の結論を出す。これには国民への心使いは全くない。各省庁に中でも一番力があると言われる財務省や警察庁でさえそうらしい。国家機密ともなれば仕方がないが、役所内部の人事問題や金銭トラブルを密室で決めて、自分達に都合の悪い事は隠蔽してしまうらしいが、裁判所だけは清廉潔白であって欲しい。このサイトを読むと尚更そのように思う》

《世の中に「野良犬の様な人間」と言われる奴がいる。野良犬は、己を守るために牙を持っている。鈴木は野良犬の様な奴だと思う。コイツは牙を持つのではなく嘘をつくための舌を何枚も持っている。西は迷い犬だろう。追い詰められると狼狽するだけで最終的に下手を打つ。捨て犬は飼い主に見放されて路頭に迷い、悲惨な最期を迎えることが多い。そして、飼い犬は世話になった恩を忘れず、主人に忠誠を尽くすが、偶に買主の手を噛むこともある。こうして考えてみると、犬は人間と似ている。しかし、どんな犬でも自分の家族や仲間を守るためには体を張る。場合によっては命もかける。家族や仲間への思い遣りを持たない鈴木は犬にも劣る性根の人間だ》(以下次号)

読者投稿 「種子田益夫」(14)

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《種子田吉郎は、病院グループを構築したのは自分だと言っているようだが、よくそんなことが言えるものだ。大学を出たてで、どうやって病院の買収資金を調達したのか。医療業界の事は全く知らず、田中延和氏がフォローしなければ何もできなかったのに、どうやっていくつもの病院施設を運営できたというのか。実際に具体的な説明をしてみろ》

《益夫の死後に吉郎以下兄妹たちが揃って相続放棄をしたなら、病院経営からも手を引くことだ。そうでなければ、あまりにも不公平不公正だろう。本来なら、益夫が金融機関の不正融資事件で逮捕起訴された当時、潔く理事長職を退くべきだったのに、吉郎は厚かましく知らぬ振りを決め込んだ。信じられない発想だ。これから先、多くの真実が暴かれて辞めることになれば、それこそ10倍100倍の非難を浴びることになる。その時には何もかも失うことを忘れてはいけない》

《病院は父からの預かり物で、いつでも必要に応じてお返しします、と言っていたのは吉郎自身だったのではないか。父親が騙し取った金で買収した病院の理事長にのうのうと収まり続けているのは、見苦しい限りだ。いい加減に反省して父親の債務を本気で返済することを考えてはどうなのか》

《多くの記事が掲載されても、種子田一族は誰一人抗議をしたり反論したりしていないようだが、事実だから何も言えないということを認めたということだろう。それならば、今からでも相続放棄を取り消してしっかり償うことだ。強欲な父親以上にあくどさが際立っていると評判になっている吉郎が益代と安郎の弟妹を先導して病院グループを支配しているが、もう終わりが近づいている》

《YouTubeの動画の第2弾が公開された。やはり、文字とは違うインパクトを感じるが、吉郎も息子の佑人も、そして益代と安郎の弟妹も、揃いも揃ってとんでもなく豪華なマンションに住んでいるようだが、そんな高額の家賃を払えるほどの報酬を病院グループから受け取っているのなら、なぜ、父親の益夫が逃げ回って返済をしなかった債務を処理しようとしないのか。そもそも、病院グループは父親が債権者たちから騙し取った金で買収、維持されてきたものだ。吉郎の物ではない》

《種子田益夫は生まれ故郷の宮崎県内では『益夫には近づくな』と言われ続けてきたというではないか。おそらく吉郎も医療業界では似たような境遇にあるのではないか。誰も口にしないから吉郎には聞こえてはこないのかも知れないが、タイミングがあれば、あっという間に非難にさらされるに違いない》

《種子田益夫の晩年はどうだったのか。吉郎の事だから、父親に近づけば自分の立場が危うくなると思って益夫をないがしろにしてきたに違いない。そうであれば理事長職にしがみつく浅ましさばかりが浮き彫りになる。病院グループを育て上げた功労者の田中延和氏を退職に追い込み、益夫がプレゼントしたローレックスの時計を取り返したという冷酷な吉郎の事だ。父親にも冷酷な態度を取っていたことが想像される》

《ネット情報やYouTubeで吉郎ほか種子田一族のあくどさぶりが一気に世間に知れ渡ったように思う。吉郎はともかく、奥さんや子供たちも世間の好奇の眼に晒され、後ろ指を刺されるような日常になってくることは間違いない。しかし、それも吉郎が全く社会性のない不道徳な生き方をしているからで、自業自得と思わざるを得ない。しかし、吉郎は家族を不幸にすることもよくないが、債権者に対してこれ以上放置しておくことは絶対に許されることではない。ここまで記事が世間に拡散すれば、早急な解決が必要であるのは当然の事だ》

《吉郎は今、周囲にセレブを気取っているのだろう。しかし、そう遠からず自身の経歴も含め化けの皮が剥がれるに違いない。その時、吉郎は耐えられるのか。益夫が生きていれば、汚れは全部被ってくれただろうが、今は吉郎自身が全てを処理しなければならないが、そんな力量が吉郎にあるとは思えない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(7)

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《鈴木は西の紹介でA氏に会い、西の協力もあってA氏から資金を援助してもらう事に成功した。担保は無く、保証人は西だけだった。倒産寸前で担保価値のないFRの手形を借用書代わりに預けるだけの条件で融資を受けた。しかもA氏の温情で、預けた手形は返済期日の3日前までに現金を持参することを約して、「銀行から取り立てない」という事もA氏に了承して貰っていた。常識では考えられない条件だった。鈴木は、親和銀行事件で逮捕される日を想定しながら西を通じてA氏から融資を受け続けた。そして、逮捕される3日前にA氏を単独で訪れ、現金8000万円とピンクダイヤを販売委託として、それに一度も持参していない絵画を合わせて合計3.4億円で借り出したのだった。鈴木は恐らく、この日で逮捕拘留中の資金繰りにメドを付けたと思われる。それを証拠にFRは鈴木が逮捕拘留されても倒産しなかった。しかし、驚くことに鈴木は最初の借入金も含めてA氏に一銭の返済もしていなかった。この時点でのA氏の鈴木に対する貸付金は元金で約28億円に達していた。A氏の温情や器量の大きさというものを超越した金額だったのではないだろうか》(関係者より)

《西は、鈴木の目論見に協力することにより、自分の資金難も切り抜けたと思う。西はある意味、鈴木より根性の腐った人間だ。バブル崩壊以降、長年にわたって面倒を見てもらい、周囲の人が不思議がるほど可愛がってもらっていながらA氏を裏切る行為は万死に値するが、息子の内河陽一郎は父親に輪をかけるほど人間として最低の男との声も少なくない》(関係者より)

《鈴木は奪った金を海外で運用して、1000億円以上にもなっていると言われているが、A氏に返すべき金を返しても十分な金は残るはずだ。返す金があるのであれば解決する事に尽力するのは当たり前ではないか。このままでは蟻地獄から抜け出す事は出来ない》

《鈴木にとってA氏の温情は「猫にカツオブシ」「馬に人参」「盗人に負い銭」状態だったことだろう。そんなA氏の好意を裏切る奴は絶対に許せない。この悪党は感謝、恥心、義理、人情、真実、礼儀といった人間として最低の道徳さえ知らない外道だと言える。外道には法に則った罰は必要ない。このまま悪事を通すなら超法規的な「天誅」を与えるべきだ。人間としての扱いは無用だと思う。裁判所がそれを認めなくても社会は容認するべきだ》

《鈴木のような極悪人を放置するのは、国を司る裁判所の重大な責任だと思う。裁判所は三権分立の中で立法府にも行政府にも干渉されず、独立した聖域として国民から信頼されてきたはずだが、その聖域に棲む役人の実態は国民を蔑ろにして、自己の保身ばかりに奔り、特権を駆使し、建前ばかりを振りかざす魑魅魍魎ばかりだ。裁判所組織には不正と矛盾ばかりで「正義」は無い》

《裁判官に対する被告側との癒着の疑惑が拭えない鈴木の裁判は、YouTubeの拡散もあってか、波紋は広がるばかりだ。法律の専門家で無くても、品田裁判長の裁定には疑問を抱かざるを得ない。根拠も無しに被告側の主張を一方的に採用して勝訴判決を与えた背景には、被告側の長谷川弁護士を通じて品田裁判長との裏取引が指摘されている。これが事実であれば裁判所の崩壊につながる大問題だ》

《鈴木は、西を通じて、A氏に借入金の減額を願い出て、株の配当が増えることをチラつかせながら交渉した。しかし、減額交渉に成功しても株の配当金を支払ったことが無い大嘘付きだ。A氏は平成14年6月に、鈴木との貸借関係を整理するために、西と鈴木を会社に呼んだ。数日前に西から「今後は株の配当金が大きくなるので、鈴木に対する債権を25億円にしてやってくれませんか」という依頼があった。A氏は「株の配当金が増えるなら」と貸付金を25憶円に減額して、新たに借用書を交わそうと考えた。しかし、当日に鈴木は「西さんに社長への返済金の一部として10億円を渡しています」と言い出した。A氏が驚いて西に確認すると、西は突然の話に狼狽しながら心当たりがあるようで、この鈴木の言葉を容認した。A氏は、この時鈴木に「何故そんな大事な事を連絡してこないのか」と叱った。鈴木は「すみません」と詫びただけだった》(関係者より)

《世間では、普通の人間はある程度の地位や名誉、そして財力を得れば満足するものだと思うし、そこまで届かなくても人の物を盗むことはしない。それでも良き家族や友人に囲まれて人生を送る事が一番の幸せではないか。鈴木は、最終的にどんな人生を目指していたのだろうか。こんな悪党が幸せな人生を送る事は世間が赦すはずがない。何時までも自分の都合の良いように世の中が回る事はあり得ない。このままでは鈴木のこれからの人生は不幸の連続になる。そうでなければ鈴木という悪党の人生の辻褄が合わない》

《長谷川元弁護士への批判が止まないようだ。当然だろう。裁判で「質問と回答書」(乙59号証)という中身が全てでっち上げの陳述書を使って、原告を誹謗中傷した罪は、例え弁護士を辞めても消えない。長谷川は弁護士であるにも拘らず、超えてはならない一線を超えてしまった。後悔先に立たずで、いくら金の為とはいえ、よく熟考するべきだった》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(6)

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《鈴木は、親和銀行から100億円以上の不正な融資を引き出した事件の主犯格として逮捕され、保釈で出所した後、世話になったA氏に対して挨拶の電話一本すらかけず、会いにも行かなかった。本当に恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証をしていたにも拘らず、なぜ鈴木に返済の催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったとしか言いようがない》

《西は、鈴木を利用してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。A氏の周辺の人たちには「A氏は何故か西を弟に様に可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けた典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか》(関係者より)

《鈴木はピンクダイヤとボナールの絵画をA氏から販売委託で預かりながら、A氏には代金も払わず返品もしなかった。鈴木はこの2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前に販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していなかった。A氏が鈴木の嘘に気付きながら、逮捕されるという情報を踏まえて、長い目で見ていてくれたのだということを、鈴木は考えた事があるのか。それだけの温情を掛けてくれた恩人を裏切る事は万死に値する》

《エフアールは上場会社と言いながら、実態は粉飾を繰り返して株主を騙し、鈴木は経営を大石や天野に押し付けて、不正な資金繰りばかりをやっていた。バブル景気の頃には、創業者利得欲しさに粉飾を重ね上場基準をクリアーさせた会社が数多かったから、証券市場は景気が落ち込むと上場廃止に追い込まれる会社が続出し完全に冷え切ってしまった。鈴木のような人間が目立つだけだったが、鈴木ほどの悪党はいないのではないか。悪事を働いても仲間を徹底的に騙し裏切るようなアコギな人間は必ずしっぺ返しを食らう。鈴木がいずれ躓くのは目に見えている事で当然だ》

《鈴木はA氏や西との信頼関係を装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めにしてしまった。鈴木の場合はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほどの悪事を重ねている。騙し、裏切り、そして多くの人達を踏みにじった。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、どういう報いを受けるか、鈴木を庇う人間は一人もいなくなる。自業自得だ》

《裁判では横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない》

《長谷川元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない》

《西が香港で巻き込まれた殺人未遂事件で、和解後の交渉で代理人に就いた青田光市が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたようだが、西のパスポートを見せられ、何も言えなくなった。青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実味が全く無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。和解協議についても「A氏の会社の下で待っていた」と言っていたが、当日は鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも青田は言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田は紀井氏には「社長に土下座してお詫びします。それから話をしたい」といていたようだが、それも口から出まかせのいい加減さから発した言葉でしかなかった》

《鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予想していただろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻め》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(5)

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《A氏が鈴木を呼び出して合意書を見せてから3日後の和解協議で、鈴木は合意書を否定しながらも宝林株取引で60億円の利益が出たことを認め、50億円と2年以内にA氏に20億円を支払う約束をした。鈴木が認めたのは株の売りを担当した紀井氏が利益の総額を暴露していたからだった。しかし、それは、その場の窮地を何とか逃れるためで、A氏や西の追及が厳しくなれば、利益の総額が470億円であることを認めざるを得なかったからだろう。西が予め用意した和解書に率先して署名指印したことでも分かる。鈴木は和解協議後、平然とA氏の会社を訪問して和解金の支払方法について話したが、その場に西を同席させなかったのは、西をさんざんに悪者扱いにして、西と紀井氏の真相暴露を作り話に印象付けるためだった》

《鈴木は親和銀行事件で犯した罪に比べて量刑が意外に軽かったことから、反省の色は全くなく、株取引で外為法違反や脱税を繰り返した。しかも、量刑が軽かったのは株取引で得た利益を無断で流用し、親和銀行に約17億円の和解金を支払ったからだった。鈴木の様に反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間に、何故、法律は無力だったのか。と言うより品田裁判長は何故、鈴木に正当な裁きをしなかったのか。法の番人と言われる裁判官や弁護士が鈴木の味方をするのは犯罪の共犯と同じだ》

《平成11年9月30日に債務完済という鈴木の嘘には、そこまで嘘をつくのかという怒りさえ覚える。エフアールは上場会社であるため、決算では監査法人による監査が行われるが、最低でも1年に1回は投資家に会計報告をしなければならないのが会社としての義務だ。鈴木は必死の思いで西を使って約束手形の一時返還をA氏に願い出た。借入先に預けている手形を返済もせずに戻してもらえることなど普通でははあり得ない。鈴木は、手形の「一時預かり証」を書くことを逃れるために西に代理させたのである。その上、「債権債務は無い」という確認書まで書いてもらっている。この書類は会計監査上は必要の無いものだが、後日裁判になった時に返済を免れるために工作したと思われる。品田裁判長は「債務完済」の確認書を認めなかったが、西が持参した株取引の利益15億円を鈴木の債務返済金としてしまった。不公正極まりない判決を見れば、お粗末と言うだけで済まされることではない》

《今のままだでは、鈴木は今後死ぬまで逃げる人生を続けることになるだろう。裁判では長谷川弁護士の強力な弁護に頼り、卑劣な手段で上手く切り抜ける事が出来たかもしれないが、犯罪疑惑が消えたわけではない。それは鈴木自身が一番よく分かっているはずだ。真実が世界中にインタアーネット上で拡散し、鈴木の悪事は誰もが知るところとなり、他人の目を気にして不安な日々を過ごさなければいけない状況に陥っている》

《鈴木と長谷川は、愚劣なA氏の誹謗中傷工作が功を奏してのことか、杜撰な審議をした品田裁判長の助けを借りて裁判をも勝訴に導いたが、サイト記事では今までの経緯と真実が詳細に掲載されている。この真実は誰も覆す事は出来ない。品田が下した判決が如何にいい加減であったかがよく理解出来たはずだ》

《「プロの金融屋」という言葉が鈴木側の主張の中に度々出てくるが、闇金融業者や高利貸しの事を指しているのだろうか。金融業の免許を持っていながら実際には金融業を営んでいない人間、また逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人間が沢山いる。これ等の金融屋は反社会的組織とは紙一重で繋がっているようだが、鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏の様に、支払期限の延期や金利の減免など決してやらない。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらった。A氏と会っていなかったら、鈴木は命さえなかったかもしれず、自分が今あるのは誰のお陰なのかをよく考えろ》

《「合意書」契約を交わすことで、A氏から株の買い支え資金の継続的な支援を取り付けた鈴木は、最初の株取引である宝林株の取得資金3億円をA氏に出して貰ったうえに、その後の株価を高値誘導出来たところで売り抜ければ、儲ける事が可能だと確信したに違いない。本来なら利益総額からA氏に取得資金と買い支え資金を返して、残った利益を分配するはずが、鈴木は利益総額の全てを独占してしまった。それも「合意書」を締結する以前から計画して事が明白になっているので、鈴木が卑劣な人間であるかがよく分かる。鈴木のあくどい人間性は永久に消えることは無い》

《他人を欺いて私欲を貪り、株取引の巨額の利益を隠匿している鈴木のような悪党を法律でも裁かなかったら、誰が裁くというのか。被害者が被った被害を鈴木に償わせるにはどの様な証拠があればいいというのか。今回の裁判の様に、被告の鈴木が事実や真実を認めず嘘の証言を繰り返し、借用書や約定書を全て無効と主張したが、その根拠も証拠も無い。たとえあったとしても、それは被害者を騙して作成したものなのだ。鈴木自身の口答での主張と、弁護士の主張のみを裁判官が認定して判決を下し、被害者の訴えが棄却されるという事が罷り通るならば裁判所も裁判官も必要がなくなる。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が裁判所で現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」をしているようなものだが、国がこれに加担しているという重大な問題ではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(4)

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《裁判で長谷川と平林は、A氏をプロの金融屋と主張していたが、A氏の場合は個人的に身近な人達に対して貸すだけで、生業として金融業を営んでいる訳ではなかった。鈴木の代理人の長谷川弁護士がA氏の社会的信用を失墜させる為に、暴力団の手先である悪徳金融屋であるかのように印象操作をしたに過ぎない。この主張こそ誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川弁護士を訴えても良かったほどだ。長谷川弁護士は自分たちの不利な立場を逆転させる為に、問題の矛先をすり替え、捏造した理由で原告の個人攻撃に終始したのだ》

《西に舞い込んできた宝林株800万株の売り情報をキッカケに、A氏がこの取得資金3億円を出す事から始まった株取引は、「合意書」の締結により本格始動したが、最初から西と鈴木による、株の買い支え資金をA氏から株式市場を通して騙し取る詐欺だった。さらに、鈴木は西も罠に嵌めて利益金を全て詐取した。西は利益金を餌に鈴木の謀略に利用されていたことをA氏宛の遺書で悔いていた。金の為に人を裏切り続ける鈴木が、いつか自分が裏切られる時が来るのは人間の条理だ》

《1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産の原資が合意書に基づいて開始された株取引の利益であり、最初の銘柄となった宝林株の利益金160億円だ。宝林株で儲けた160億円の原資はA氏から受けた買い支え資金だということは鈴木には分かっていたはずだ。鈴木は頭がいい、というよりずる賢く、約束を平気で破り、金のためならどんな嘘でも構築する極悪の人間だが、資金の流れの源が解れば鈴木は今どうすべきかは自ずと解るはずだ。利益の分配金とA氏から借りた債務を清算することを優先するべきではないか。鈴木は合意書を意識して、莫大な資産を全部吐き出させられると思っているのではないか。鈴木にも言い分はあるだろうが、ただ逃げ回って沈黙していても何も解決しない》

《目的が正しければ何をやっても良いという事にはならない。まして、鈴木のように自分勝手な目的のために他人を騙し、裏切っている人間は正当に罰せられるべきだ。自分の目的を自分の力だけで成し遂げたのであれば、例え利己主義と言われても他人には関係のない事だが、自己の強欲を満たすという目的のために他人の金品を騙し取るのは明らかに犯罪だ。それを見逃している司法は何のために存在するのか》

《鈴木は西を会長と呼んで持て囃し、お互いに息が合う良好な関係にあったかの様に見せかけたが、西に近づいた事自体が、初めから西を利用することしかなかったように思う。どんな人間でも大なり小なり打算的な考えを持っていると思われるが、鈴木にとってはそれが全てであったのではないか。鈴木の和解協議での西に対する態度が豹変していたが、すでに利用価値がなくなった西を切り捨てにかかったことが全てを物語っている。和解協議を録音した西のテープは何人もの関係者が聞いているが、その中で鈴木は西に「お前はこの場で死ねるのか」とまで言っている。西も悪党だが、西を自殺に追い込み、利益を独り占めした鈴木の方がはるかに悪党だ》

《国選弁護人という言葉を刑事事件ではよく聞くが、明らかに犯人だと分かっている人間に弁護士は弁護を引き受けたがらず、事件が報道されたらなおさらで、そのために裁判所が設けた制度だ。長谷川元弁護士は、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。国選弁護人は被告の弁護を務めるが、むしろ罪を認めさせる方向に誘導する。それに引き換え、長谷川は必要以上に鈴木を擁護することで自分の履歴に傷がつき、子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルを貼られることを覚悟していたとでもいうのか。他の弁護士では絶対に勝てない裁判で勝訴することが長谷川にとっては自尊心がくすぐられるほどの実績と思っているのか。ネット情報誌で裁判での偽証が明らかにされ、さらに懲戒請求されると不安になり、弁護士を辞職したが、それで長谷川の犯罪疑惑隠ぺいが帳消しになるはずがない》

《鈴木が外国資本を装うペーパーカンパニーを名義人にして、株取引の利益を海外に流出させ、プライベートバンクに隠匿してきたというノウハウは、恐らくエフアール時代から身につけたもので、株取引のさなかで磨きをかけたに違いない。巧妙なロンダリングを行っている可能性も高いと思われるが、そのノウハウの提供者が、以前から名前が出ていた細木数子だとみられていた。鈴木は非常に危険な人間だけに、細木の後釜に座る人間はそうはいないと思われる》

《鈴木は「合意書」の締結時に「この株取引で利益を出さないと私も西会長も社長への返済が出来ませんので、どうかお願いします」と懇願したにも拘らず、和解協議の場では「忘れた」と言い放ったが、それを平然とやってしまう事が鈴木の異常性を物語っているように思う。常識のカケラもない人間だ。西に頼んで破棄したと思っていた「合意書」をA氏から突きつけられた戸惑いはあっても、これだけの対応をする鈴木を相手に、まともな手段で真実を認めさせることはできないだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(3)

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《A氏は、平成10年と11年のFRの決算時に鈴木の側近だった天野氏(故人)と西に頼まれて会計監査を免れるための協力をした。平成10年は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったために、西と天野氏が代行してA氏に頼んだ。A氏は西と天野氏の依頼に応じて、預かっていたFRの約束手形13枚を監査が済むまで一時戻してあげた。そして監査終了後には約束通りに手形が返却され、西を通じて天野氏から「お陰様で役員会議も会計監査も問題なく済みました。有難うございました」との感謝の言葉を受け取っている。問題は平成11年の決算だ。この時鈴木は保釈されているにも拘らず前年と同じように西を通じてA氏に前年同様の依頼をし、確認書(債務完済)の交付まで依頼した。簿外債務はFRにとっては上場廃止に係わる重大な事項で、何より優先しなければならない事を自分で出向かず西に依頼している。鈴木は、裁判でこの日の事を「西に15億円を持たせて債務を返済し、手形13枚を回収した。そして、それを証する為に確認書も書いてもらっている」と主張しているこんな嘘を平気で着く鈴木のような人間など見たことも聞いたこともない。この確認書を作る年に西は手形の総額の借用書と確認書が便宜上作成されたことを記した書面を差し入れている》

《「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木は「西に代理権は与えていない」と主張した。手形を借用書代わりにした貸付けや販売委託、借金の減額など、金銭に絡む重要なことは全て西に依頼させていた人間の言う言葉とはとても思えない。品田裁判長も西の代理権を認めなかったが、この様な嘘をつく鈴木の人間性は見極められたはずだ。しかし、合意書による株取扱の審議では、鈴木の質の悪い人間性を充分に把握していながら、それを忘れたかのような判断を繰り返して、最終的に鈴木の主張を全面的に認めて、A氏の主張を退けた。まるで、この裁判には被告が2人いて、片方は悪人で、もう一方は善人だと言っているのと同じではないか。全く辻褄の合わない判決だ》

《鈴木は和解協議の後、何回もA氏との電話のやりとりで、株取引で西が負った正確な損失額を聞くなど和解書を追認し、さらに協議から1週間後にはA氏の会社まで訪ねて和解書での支払約束を追認した。しかし、それにもかかわらず約束の50億円プラス20億円以上を出したくないために株取引に係る西の話が作り話であるということを強調するのに躍起となった。本当に強欲な人間だ。鈴木はその後、A氏への手紙で和解書を反故にして交渉を継続すると言い出し、平林弁護士に50億円で手を打ってくれと打診させたが、あっさり断られたことで和解書での支払約束も完全に否定するようになった。こんな独りよがりで無責任、非常識極まりない人間は鈴木以外にはいないはずだ》

《裁判官たちが、A氏より提出された多くの証拠書類を何故採用しなかったのかが分からない。逆に鈴木側の物的証拠が、A氏が便宜上作成した確認書(平成11年9月30日付)しかなく、A氏側の主張や証言に対する言いがかりや難癖をつけ続けたうえに、鈴木と弁護士が作り上げたいくつもの虚偽主張を裁判官たちは採用している。この裁判は絶対に再審されるべきだ》

《志村化工株事件で逮捕された西は、鈴木が本命の容疑者であるとして検事から供述を迫られたが、頑なに沈黙したという。逮捕直前に鈴木が西に土下座して、利益分配を約束して罪を被って欲しいと頼み込んだので、西は鈴木が約束を守ると考えたようだが、鈴木は自分さえ助かればいい、この先、西が真相を語らなければ、逃げられるくらいにしか考えていなかった。実際に西の有罪が確定して捜査が終結すると、鈴木は豹変して西を切り捨てにかかった。善悪に関係なく人間には温かい血が通っているはずだが、鈴木にはそれが全く感じられない》

《鈴木が株取引で仕掛けた銘柄では、予め第三者割当増資や転換社債の名目で大量の株を仕込んでいたが、、それを高値で売り抜けるとなれば、明らかに金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益の独占しかなく、鈴木はその通り隠匿に奔った。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったかもしれないが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。違法というリスクを背負っている自覚があったなら、裏切りは絶対に有り得ない》

《貸金返還請求訴訟が単なる民事訴訟ではないことは、交渉を担ったA氏代理人の襲撃事件や、鈴木が関与した事件の報道記事が鈴木の悪性を裏付ける証拠として提出されたことで明らかだったが、裁判官は因果関係をA氏側に執拗に尋ねたが、その理由が判然としていない。民事事件に刑事事件を持ち込んでいるとでも考えたのか。しかし、A氏側の代理人の論述が不十分だったのか、鈴木がどれほど悪事に手を染めて来た悪党であるか、金を返したくないために暴行事件まで引き起こす人間なのだという心証を裁判官に持たせず、というより逆にA氏側に不信感を抱かせる結果を招いたのではないか。A氏側の代理人弁護士は事件の本質が分かっておらず、鈴木の悪事を暴かなければ、裁判を起こした意味はないことを、強く裁判官に印象付けるべきだった》

《西はA氏に後悔と懺悔を綴った遺書を遺したが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西には邪な気持ちが少なからずあったはずだ。それが鈴木と出会った事でタガが外れ、欲望を満たす為に鈴木の言い成りになってしまった。その西を裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、底知れない悪党だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(2)

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《原告側が裁判に提出した多数の証拠の中には「合意書』の有効性を裏付ける決定的なものが含まれていた。実際、鈴木の元で株取引の売り担当として従事していた紀井氏が証言と共に株取引をした銘柄ごとの詳細な記録をまとめた「確認書」を提出していた。西もこれと合致する、鈴木から指示を受けた銘柄の取引記録をレポートに書き残していた。しかし品田裁判長は、これらを一切検証する事無く「合意書」を否定している。不可解な品田の裁定には誰もが納得いかないのは当然だ》

《裁判所に関する世間の関心度が低い為か、それとも触れてはいけない領域なのか、メディアで裁判所の話題を目にする事はほとんどない。元裁判官による書籍での暴露本が多少出ている程度だろう。マスコミは「裁判所をニュースで取り上げても視聴率や反響が取れない」と言うが、裁判所とは、日本の三権分立の一角を成す司法権を行使する国家機関である。メディアが裁判所に忖度するのも頷ける。触らぬ神に祟りなしで、誰も法の番人を敵に回したくないだろう。本サイトは裁判所であろうが、どこであろうが、不正が存在する限り追及の手を緩める事はない》(取材関係者より)

《人は簡単には悪事を働けない。家族や身内までもが同じ様に見られるからだ。それだけでは済まない。現代の情報化社会においては住所や勤め先、また顔写真まで簡単に流出し、インターネットで配信される。本人だけで収まりがつかなくなってしまうのが現実だが、それでも批判や非難に沈黙し続ける鈴木は近親者にも多大な迷惑をかける罪深き人間だ》

《和解協議の後、鈴木はA氏に支払約束を追認していたのに、突如として「和解書」の撤回を手紙で伝えてきた。その後、交渉代理人に就いた平林弁護士は、あくまでも「合意書」の締結を原則とするA氏に対して「こんな紙切れ1枚で・・・」と言ったようだが、弁護士ならば、いかに契約書が大事であるかという事は身に沁みる程分かっているはずだ。この紙切れ1枚に鈴木は10億円という大金を出して西に破棄させようとしたぐらいだ。平林弁護士には「合意書」が無効にするしかなかったが、為す術も無かったために「こんな紙切れ1枚」と否定する事しか出来なかったのだろう》

《鈴木の存在はまさに百害あって一利無しだ。鈴木に関わった人間が10人前後も不審死を遂げているという。利用され、騙されて、全て鈴木の犠牲になったのだ。鈴木に対して怨みつらみを残して自殺した西もその一人だ。全てが私腹を肥やす為に騙しや裏切りを厭わない鈴木には、大きな報い待ち受けているに違いない》

《鈴木は冷酷無比、強欲な上に血も涙も無い人間だ。株取引で巨額の利益を出していたにもかかわらず、西が代表を務めていた東京オークションハウスの第三者割当増資で鈴木に協力を仰ぐと、仲間であるはずの西の頼みでも、鈴木は隠匿していた利益には手をつけようとせず、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させた。いったい、誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた》(関係者より)

《敗けるはずのない裁判をA氏は何故敗けたのか。裁判官は何故、株取引に関わる主張や多くの証拠を排除したのか。株取引を無視することがいかに無謀であるかは、西が株取引の利益と言って持参した15億円を、裁判官が全額鈴木の債務返済金に充てたことで裁定がでたらめであることが分かる。西が持参した翌日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねて、15億円の処理を確認し合い、さらにA氏が心遣いで2人に5000万円ずつを渡したことに2人が礼を言った事実も無視された。判決では全く触れられていない。品田裁判長が真実から目を背けた明らかに故意だった》

《証券業界では鈴木の事をよく言う人は皆無で、その悪党ぶりはずっと以前から有名だったようだ。自分勝手な振る舞いが際立ち、特に金銭的なトラブルが頻繁にあったらしい。「鈴木は長く付き合える人間ではない」というのが定評だったようだ。鈴木が金だけでしか人とのつがりを持たなかったことが、こうした悪評の原因になっているのは間違いない》(以下次号)

疑念噴出『情熱社長』ー後藤悟志氏の脱税や常習とばくを知らなかったでは済まない(2)

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太平エンジニアリング社長の後藤悟志氏がインターネットの「情熱社長」と題するトップインタビューサイト(「Cheer」代表者平塚ひかる氏)に登場していることは前回の号で触れたが、今まで自社のHP(ホームペイジ)でさえ自身の写真を載せていなかった後藤氏が笑顔を見せながら写真に納まっているのを見ると、非常に違和感を持たせた。その違和感とは、本誌がこれまで報じて来た後藤氏を巡る常習賭博疑惑や沖縄の土地取引での反社会的勢力への利益供与及び脱税疑惑について、後藤氏は沈黙し続け、本誌に抗議も反論も一切していないにもかかわらず、今もなおパブリシティ記事の掲載を許している、という点にあった。後藤氏が尋常の神経の持ち主であれば、本誌が掲載した情報は決して無視できるものではなく、当然、事実無根を主張する抗議や反論をすることで、最低でも記事の差し止めを要求したはずである。しかし、それをしないというのは、後藤氏が自身に持たれている疑惑を全面的に認めていると考えざるを得ない。

写真:後藤悟志・太平エンジニアリング社長

仮に捜査当局が事件として着手さえしなければ、一切無視しようと考えているのならば、それこそ太平エンジニアリングという会社のトップにもあるまじき傲岸な発想と言わざるを得ない。そしてまた、パブリシティ記事を掲載し続ける「情熱社長」というサイトもまた、一旦は記事掲載を留保する決断をするのが当然であろうに、これも非常識な対応と考えざるを得ない。

「情熱社長」でのインタビューがいつ行われ、また記事がいつ掲載されたのかは運営会社が全く公表していないので不明だが、仮にインタビュー当時では事実が表面化していなかったために見逃してしまったとしても、少なくとも本誌が事実を指摘して以後は、インタビュー記事の掲載の諾否を検討することは、媒体の姿勢として、またコンプライアンス上からも非常に重要と思われる。しかし「情熱社長」のサイトを見る限り、今のところ、そうした気配は一つも見られない。

改めて言うまでもなく、後藤氏は、それこそ高校生の時から麻雀にのめり込み、大学に進学してからは授業にも出ずに雀荘に入り浸り、いつの間にかプロ級の腕前になるほど技量や感覚に磨きをかけた。しかも、特に学費や生活費に困っていた訳でもないのに、麻雀を娯楽ではなく賭博の場にして、雀卓を囲む相手から掛け金を巻き上げていたのは、まさに後藤氏にとっては優越感をもつ数少ない機会の一つが麻雀であったことを窺わせる。空調工事を手がける業界でも大手の会社のトップにありながら、友人知人と旅行やゴルフに出かけても、費用は全て割り勘にするというドケチぶりは、後藤氏の異常な金銭感覚から生じているが、それこそ後藤氏の人格まで疑われる話だ。しかも、その異常さは、例えば私腹を肥やすために架空請求を頻繁に行って経営する会社に損害を与える背任行為を厭わず、会社で働く社員に対する待遇の酷さや下請会社いじめと言われる支払面での劣悪な条件にも強く現れているのだから、評価されるべき人間であるか、大いに疑問とされるところだ。
そして、沖縄の土地取引では、売買利益が大きく見込まれると知るや強引な地上げを行い、転売益を手にしたまでは良かったのかも知れないが、地元の反社会的勢力から受けた攻撃に抗しきれず、密かに裏金を提供することで事態を収拾させるという違法行為を犯してしまった。もとより反社の攻撃が騒ぎになれば、転売で得た利益をまともに申告していなかった後藤氏にしてみると、国税当局から徹底的に追及され、告発を受ける危険を恐れたに違いない。
本誌が報じて来た後藤氏を巡る疑惑とは、それほど重大で深刻であるにもかかわらず、前述したとおり、後藤氏はこれまで抗議も反論も一切してこなかったのである。しかし、問題なのは「情熱社長」のサイトも後藤氏に同調しての事か、インタビュー記事を掲載し続けている点である。

(写真:平塚ひかる・「情熱社長」サイト運営会社CHEER代表者)

パブリシティ(有料記事広告)というビジネスで、業界各社のトップを紹介するのであれば、それこそ運営会社として一定の掲載基準を設けるのはコンプライアンス上からも当然であり、「情熱社長」のサイトではそれを開示しておらず、第三者には基準が不明だが、少なくとも後藤氏が問われているのは、まさに刑事事件に関連するものだから、基準どころの話ではないはずである。

前回の記事でも触れたが、「情熱社長」のサイトが謳っている「掲載されている社長とは」には、「ヒトを大切にしている」「ブレない理念を持っている」「若者を育てたいという想いを持っている」等の指針が載っているが、後藤氏の場合は、そのいずれも適さない、どころか、異常な金銭感覚により全く逆の感覚や発想で会社を経営している事実が判明しているのだ。年商500億円前後を誇る一流企業のオーナー社長が反社を利用した脱税や常習賭博に溺れるとは絶対に許されるものではないはずだ。インタビューの前に裏付け取材も行わず、後藤氏から聞いた話をそのまま(あるいは体裁を整えて)記事として掲載するのは、インタビューの対象者の実体がおよそかけ離れていても構わないという姿勢であり、読者や視聴者を欺く行為に他ならず、営利であるとしても目に余る行為と言わざるを得ない。(つづく)

余りの非常識さに呆然と怒り 多くの被害者が「篠崎奈美子」を告発!! (2)

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篠崎奈美子の商売は明らかな詐欺であり犯罪だ。しかし、篠崎自身にはその認識が全くない。恐らく被害者を作っている手口を篠崎は常習的にやっているに違いないから、感覚が麻痺してしまっているのではないかとさえ思われる。

写真:篠崎奈美子

フォロワー数を注文した依頼人から前払いで代金を受け取りながら、その後、SNSガールズが再発注した先でトラブルが発生したので、依頼者の注文残数は中途で諦めてもらうより他ないと言って、返金にも応じず、注文数に満たなかった残数を依頼人に二重販売しようとした。これが篠崎(SNSガールズ)の手口である。再発注先のトラブルとは何か、篠崎はその説明も一切せず、ただ自分に責任はないと言い募る。しかし、ネット上にHP(ホームページ)を立ち上げて他社よりも安価な商品を宣伝して、注文をした依頼者から料金を前払いで受け取った責任は篠崎(SNSガールズ)にあることは明白だ。その責任を全く無視して、返金に応じないのであれば、最初から詐欺を仕組んでいたと言わざるを得ない。

 

試みに「篠崎奈美子」で検索してみると、「安いインスタグラムいいねとフォロワーのsnsgirl」というサイトが紹介されている。そのサイトは篠崎の会社MUTTY  Online STOREの概要が掲載されているが、「商品が注文内容と異なる場合又は商品に瑕疵があった場合は、商品到着後8日以内に限り返品を受け付けます」と謳っている。篠崎は言っていることとやっていることが全く正反対ではないか。依頼人が被った被害は、そもそも依頼人には何の問題もなく、しかも注文が途中で途切れるというのは、明らかに商品に瑕疵があることではないのか。返品を受け付けると自社のHPで公言しているなら、注文に応えられない残数を補填するなり、返金をするのは当然であって、「再発送すれば、大赤字になる」とか「クレームは不可です」などと言えることではない。まして、たまたま依頼者が相当数の注文をしたのを捉えて、さらに大量の注文勧誘をしたのが篠崎であったことを、篠崎は忘れてはいないはずだ。依頼人が注文した数が数日間伸び悩んでいる状態に気付き、その理由を尋ねる連絡をしなければ、篠崎はいつまでも依頼人に連絡さえしなかったのではないかと思われるほど、篠崎には商品を販売している会社の代表者としての責任感が一切見られない。

写真:篠崎奈美子

篠崎は依頼人本人とYouTubeの登録チャンネルを誹謗中傷した挙句、どういう関係があるのかも全く不明な地元奈良出身の高市早苗議員の名前まで出して、依頼人をけん制した。篠崎が引き起こしている問題と高市議員に何の関係があるのか。しかも、高市議員と付き合いがあるのは篠崎の親であると言うが、本当であるかどうかは定かではないし、関係があろうがなかろうが、それこそ関係が無いことだ。ちなみに篠崎の親は、篠崎が非常識極まりない言動を繰り返している事実をどこまで知っているというのか。安価という宣伝で客の目を引き、トラブルが起きる危険性があることを客に告知する義務さえ果たさず、料金を前取りした挙句に注文に応えないという行為は詐欺に等しいということを、親が篠崎に教育したとでもいう積りなのか。全く篠崎の言動は支離滅裂である。

篠崎が依頼人に謝罪もせず、このまま問題を放置するのであれば、依頼人は法的手続きを始めあらゆる手段を講じると明言していることはすでに前号でも触れたが、篠崎には自身が犯した非道な行為を深く反省させ自覚させることが必要であろう。(つづく)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ③(1)

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《鈴木の裁判での主張はほぼ全てが嘘だった。そして、鈴木は悪知恵には長けていても、自分に対する過信から、自分の失言に気がついておらず、辻褄が合わなくなっているのだ。しかし、A氏の代理人の中本弁護士はその矛盾を鋭く追及しなかった。それが不可解だ》

《裁判で鈴木の提出した物的証拠が唯一「確認書」だけであったのに、品田裁判長はどうして鈴木の主張を認めたのか。平林や長谷川は求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることは裁判官にはすぐに分かったはずだ。それにもかかわらず、鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当に愚か者だ》

《西は鈴木に初めて会ったのは平成7年で、それから2年後の平成9年に鈴木をA氏に紹介した。この約2年間で西は鈴木の正体をどこまで知ったのか。西は「俺は世界の一流仕事師(詐欺師)になる」と側近に話したというが、鈴木がエフアールの資金繰りで取引先や借入先を騙し、特に親和銀行からは100億円以上の不正な融資を引き出したのを目の当たりにし、ヤメ検弁護士の故田中森一を同行の顧問に紹介する協力もしたが、そこに鈴木の器量を見てA氏に紹介するときに有能と言ったのか。そうであれば、西が鈴木をA氏に紹介した裏に西の思惑が隠れていたことになる。A氏に大変世話になりながら、鈴木のような大悪党を紹介するとは、人間として最低だ》

《心裡留保とは「意思表示を行なう者が自己の真意と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意志表示」と定義されているが、鈴木の主張では和解書を「書きたくなかったが、書かされた」という事になるのだろう。その理由に挙げたのが「脅迫され、監禁されそうになったから」という。平林弁護士はどの判例から捻り出したのかは不明だが、恥ずかしくもなく、よくこんな主張が出来たものだ。品田裁判長も裁判官として、この様な主張を支持できたものだ。何が強迫で、何が監禁に当たるというのか。それに、強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁で70億円もの巨額な金の支払約束をする筈がない。一般の真面目な人がヤクザに脅かされて書いたものではないのだ。品田裁判長は何処を見て裁判を指揮していたのか》

《鈴木は法的責任も社会的責任も果たしていない。というより、果たそうという気持ちを全く持っていない。鈴木にそう思わせたのは、品田裁判長と長谷川元弁護士ではなかったか。法律家で、頭脳が明晰で、一般人から尊敬される職業でありながら、善と悪の区別がつかないことなどあってはならない。正義と平等を掲げつつ「法の番人」と言われている人間が、鈴木という犯罪の塊のような悪党を擁護した事実は許されるものではなく、正に共犯者に成り下がったに等しい》

《西は、鈴木をA氏に紹介して以降、ずっと鈴木に利用されたが、A氏からこれ以上支援を受ける材料が無くなっていたので鈴木を利用しようとする思惑があったのではないだろうか。鈴木をA氏に紹介した時点で、西はA氏に116億円もの借金があった。しかも返済していない、どころか息子の内河陽一郎と一緒にカジノや投資等で散財していた。自前の金でいい格好するのは自由だが、西は人の金で好き放題をしたから、いくら金があっても足りなくなる。鈴木と会っていなかったら、自殺する時期がもっと早まっていたかもしれない》

《裁判所の内部事情が表面化しないのは何故か。アングラの世界とマスコミが動く表社会では世間の反応が段違いだと思う。他人のゴシップや、反社会的組織の情報を専門に記事にしている週刊誌でもかなりの購読数がある様だ。各役所とマスコミとの密約があるのかもしれないが、この様な闇がはびこる情報を記者クラブのあるマスコミが日常的に取材して報道するべきだ》

《株取引で鈴木の指示で売りを担当していた紀井氏が原告側の証人になった。紀井氏は、取引した銘柄ごとの利益の記録を「確認書」にまとめ、証拠として提出していたが、品田裁判長はこれを一切無視した。紀井氏の証言と証拠は「合意書」を裏付ける有力なものであったはずで、勿論、証人である以上、宣誓した上での証言であるから、嘘や偽りは無い。その証言や証拠を一蹴した理由を、品田は裁判長として明確に説明する義務がある》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(100)

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《裁判官は、努めて外部の世界と拘わらない様に行動する。確かに、裁判の公正中立を守るため、司法の独立や中立は必要だと思う。しかし、それによって人間性が歪んでいくようでは本末転倒と言わざるを得ない。しかし、その閉じられた内部は明治時代からのピラミッド型の人事システムが残っていて、出世ばかりを気にする裁判官が溢れている。日本の裁判所は、最高裁長官をトップとしてその腹心である最高裁事務総長が率いる事務総局が、全国の裁判官を人事や組織の圧力で支配している。正に明治維新の頃の小説に出てくる役所の様だ。この様な人間が多い裁判所に正義は無く、公正で中立な裁判は望めないだろう。1日も早く裁判所組織の改革を進めるべきだと思う》

《鈴木はこれだけの裏切りをしている以上それなりの報復を覚悟するべきだ。鈴木は、A氏に会った時の事をまるで忘れたかのような言動をしている。要するに、自分に都合よく記憶を無くした振りをしている。時によっては、A氏に対して「大変世話になった」とか、「一目も二目を置いている」と言っているが、心から思っていない事は、その前後の言動を見れば明らかだ。人の親切を弄ぶことは、最低の人間がする事だが、鈴木にはそんな理屈も通じないだろう》

《鈴木は株取引に関して、特に「合意書」契約締結については、その存在を三者間以外に知られないよう注意を払っていたと思う。他に相談させないようにする事は、あらゆる詐欺に共通する常套手段だからだ。鈴木は「合意書」の締結時点で、既に株取引の証となる「合意書」の証拠隠滅をどうするか思案していたはずだ。鈴木本人は手を下せないので、西に10億円の報酬で破棄させようと画策した。報酬の額から言っても、「合意書」の重要性が見て取れる》

《鈴木には信頼できる仲間がいないため普段から金を与えて関係を繋いでおき、利用するべき時が来たら困難な仕事を依頼する。そして、自分にとって邪魔になってくると平気で排除する。しかも自分の手を汚すことなく同じように金で繋がっているだけの人間を利用する。鈴木の周囲には青田の様なハイエナ紛い奴ばかりが集まっている。鈴木という奴は所詮そんな生き方しかできないのだろう。いずれは、そんな輩に足元を掬われることになる》

《西は、自分が仕掛けた罠に嵌ってしまった。鈴木を利用してもう一度立ち直ろうとしたのだと思う。A氏の期待に応えようとしたのだろうが、その考え方が大きな間違いだった。大恩あるA氏に危険な人間を近づけないようにガードするのが自分の役目だという事に気が付いていない。目先の資金繰りばかりを考えていて、善悪の見極めが出来なくなっていたのだろう。悪知恵の働く鈴木は西の心の内を見透かして、西を唆した。西に同情の余地はないが、ミイラ取りがミイラになった事は確かだった》

《A氏の人の好さに付け込んで、鈴木は様々な口実で多額の金を詐取した。中でも株取引においては詳しい知識を持っており、その知識を悪用して、株の買い支え資金をA氏に出させ、その金を西が受け取り鈴木が仕込んでいる株に買い注文を入れさせて暴騰させる。誰でも確実に利益が得られるやり方だ。本来であればA氏が買い支えとして出した資金を経費として差し引き、残金の利益を三人で分配する約束であったが、裏切った鈴木は全額独り占めするという暴挙に出てしまった。我欲の為の許せない裏切り行為だ》

《鈴木のような奴でも、この社会に生きている限り人の心は持っていると思うのが自然だ。鈴木には妻も子供もいる。愛人もいるようだが、日頃その人達と、どの様にコミュニケーションを取っているのだろうか。金だけを与えるだけでは身内の心は誤魔化せないと思うが、家族たちも鈴木の様な質の悪い感性の持主ばかりだとしたら、鈴木と一緒に地獄に堕ちるのも自業自得だ》

《昨今の裁判官は、本来目指すべき「正義」がおざなりになり、出世にばかりに囚われている。全ての裁判官がそうだとは言わないが、自らの考えをしっかりと持ち、正義を貫く優秀な裁判官もいるのだろう。しかし、そんな裁判官は上級の裁判官になれないのが通例らしい。それでは、優秀で正義感の強い裁判官は裁判所という組織に嫌気がさして辞めてしまうだろう。裁判官が不足している原因がそこにある。裁判所は立法府、行政府から独立している事で国民から信頼されていたはずだが、まさか、裁判所組織が一番堕落しているとは考えてもいなかった。国民を誑かす裁判所組織は早急に解体して正道に戻すべきだ》

《志村化工株相場操縦事件では、西と共に鈴木も東京地検から本命視されていたにも拘らず、西が口を割らなかったお陰で、利益をしっかり得ながら逮捕を免れた。西の逮捕前に、「西会長の言う事は何でも聞きますから私の名前を絶対に出さないで下さい」と土下座して頼んでおきながら、裁判が終結すると、掌を返すように西を蔑ろにし、邪険にしだした。この時の鈴木にとって西は利用し尽くして邪魔な存在でしかなかったのだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(99)

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《YouTubeや情報サイトに掲載されている鈴木の事件が多くの反響を呼んでいる。鈴木のような卑劣な悪党がこの世に実在する事に、皆仰天しているようだ。世の中、特に日本は性善説で成り立っているので、鈴木のような羊の皮を被った大悪党には誰もが騙されるだろう。やることなすことが嘘でデタラメで、平気で人を騙し裏切る。大半の人達にすると、こんな大悪党が存在する事自体信じられないのではないか》

《西の言動も合点がいかない事が多すぎる。A氏に鈴木を紹介した事に始まって、親和銀行事件、志村化工株事件、香港襲撃事件、自殺。全てが鈴木と金銭に絡んでいる。親和銀行事件では、旧知の悪名高きヤメ検の田中森一弁護士(故人)を親和銀行に紹介し、鈴木の代理人弁護士長谷川と談合させ、鈴木の量刑を軽減させた。恐らく田中弁護士と2人で鈴木から莫大な謝礼金を受領したものと思える。鈴木と長谷川の悪事については、今後も多くの取材班が解明するまでトコトン動くようだ》(関係者より)

《西は志村化工株の事件で、検察特捜の事情聴取を受けている事はA氏に報告していたようだ。西が、鈴木の指示で志村化工株の相場に参入した資金はA氏から出ていた。鈴木も、合意書に基づく株売買で独り占めにしている利益の隠匿金を使って、元FRの役員だった武内一美を代表とした海外のペーパーカンパニー名義で相場を操作した。西が買い支える事によって鈴木は高値で売り抜けることに成功し、利益を得たようだ。これを見ても、2人の株売買資金は全てA氏の資金だったことが分かる。西は、鈴木に「逮捕後の面倒は、全て自分が責任を持ちます。今後は会長(西)の言う事には全て従いますので自分の名前は絶対に出さないで欲しい」と土下座して哀願された事で、鈴木を庇って懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。西の話では、取り調べを受ける中で、検事から自分の知らない鈴木の情報も聞かされたようだった。西は、鈴木を庇って刑を受ける事で、鈴木と数々の密約を交わし、西は刑期が終えた後には鈴木を自由に操ろうと考えたのだろうが、逆に鈴木に裏切られ、いいように扱われ青田等に追い詰められた》(関係者より)

《鈴木は詐欺師では収まらない凶悪犯罪者だ。詐欺、横領等で金を着服したら、側近者に罪を擦りつける工作をし、自殺に追い込んだり、不審死を遂げさせてきている。血も涙もない非情な人間だ。折角、そんな鈴木を法廷の場に引きずり出したのに、品田裁判長は何一つ犯罪を暴く事無く見逃してしまった。裁判官がこんな体たらくで、一体誰が悪党を捌くというんだ》

《西は執行猶予中に鈴木と会い、密約を履行する為の話合いをした。西の刑が決まった事に安心した鈴木は「すべての面倒を見ます」という約束を忘れたかのように反故にし始めた。西はこの時に何故、鈴木の本心を見抜けなかったのだろうか。この時点ならばまだ何らかの手を打つことが出来た筈だが、莫大な配当金に目が眩んで鈴木の術中に嵌ってしまったのだろう。このやり取りの全てをA氏に内緒にしていたことで、西の命取りになってしまったのだと思う》

《鈴木は香港事件の犯人にされかかった事を利用して「強迫」や「心裡留保」を主張して和解協議の無効を主張した。治安の悪い香港だけに疑念が消えない。鈴木は、この事をネタに西を自殺に追い込んだ可能性も十分に考えられる》

《株取引の発端となった宝林株で、金融庁に提出する大量保有報告書には本来なら3億円の取得金を出したA氏の名前を記載しなければならないのに、鈴木は常任代理人に就いた杉原弁護士に指示して別人の紀井氏の名前を無断で使用して提出させていた。この事から、鈴木は株取引にA氏の関与の痕跡を事前に消しておいて、鈴木本人が取得したように工作をし、得た利益を合法的に奪おうと考えていたのだろう。本当にここまでの悪党はいないと思う。それに、最悪の長谷川弁護士が付いたので全ての悪事をものともせずに実行した》

《西と鈴木は同じ穴のムジナだが、性格が反対だったことがA氏を信用させるのに役立ったと思う。西はソフトで口が達者、鈴木は一見朴訥で誠実そうな振りをするのが上手い。恐らく、A氏以外で2人に騙された人達も、このコンビネーションでやられたのではないか》(関係者より)

《A氏が宝林株購入の資金を援助した事で西と鈴木の株式投資が実現した。西は、鈴木が親和銀行事件で執行猶予付きの懲役を受けていた為、表面的な動きをさせず自分が主導して宝林株売買を成立させた。鈴木には、購入後の受け皿として海外のペーパーカンパニー数社を準備することを指示した。この時に鈴木にペーパーカンパニーを紹介したのがフュージョン社の町田という人物だった。町田は宝林株受渡しの現場にも立ち会っていて、鈴木が、杉原弁護士に指示して金融庁に虚偽の「大量保有報告書」を提出したことも知っていたはずだ》(関係者より)(以下次号)

余りの非常識さに呆然と怒り 多くの被害者が「篠崎奈美子」を告発!!

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7年ほど前の平成27年頃からインターネット上に頻繁に顔を出し始めた篠崎奈美子という女性がいる。見た眼には化粧の派手さばかりが際立ち、作詞や作曲、あるいはさまざまにポーズを取った姿の写真や動画をふんだんに公開している。経歴には誰もが知る有名人との関りを強調するなど、非常に目立ちたがり屋という印象だ。本人が公開しているプロフィールを見ると、生まれは福岡市で今年41歳になり、自身が代表を務めるMUTTY Online STORという会社でWeb制作(ホームページや広告等)やフォトショップ、化粧品の通販事業等を手がけているようだが、業績は一切公表していないので不明だ。問題は同社が別に手がけるSNSのフォロワー数を販売する商売が詐欺まがいの手口で行われている、という疑惑だ。

(写真 篠崎奈美子)

先ごろ篠崎に関して複数の投稿が寄せられているが、篠崎がこの商売を行う上では「SNSガールズ」の名称で客の目を引くために同業他社と比べて格安な料金を設定して呼び込んでいる。
手口が詐欺まがいというのは、前払いで客から大量の注文を受け付けておいて、途中で「発注先でトラブルが起き、注文数の未完了分の責任は負えない」という趣旨の返事を返す。そして注文した残数の消化もしないし返金もしないという商道徳から大きく外れたことをぬけぬけとやって平気な対応をしている点にある。
販売した商品に欠陥や問題が生じれば、商品を正常なものに取り換えるか返金をするのが販売者の責任であるのは当然だ。篠崎が販売しているフォロワー数については、未完了であれば、それを補填して完了させるというのが販売者として当然のことであるのに、篠崎は全く正反対の言い訳をする。
例えば、これは篠崎が客の問い合わせに送ったメッセージだが、「こちらは、かなり低価格で提供し、トラブルの場合の保証もありなら、倍以上の料金を戴かないと、厳しいと会社内で決まりました」などと責任は一切自分にはないという始末で、正に開き直った話ではないか。20代で社会人になったばかりならいざ知らず、41歳にもなってこれほど非常識な言動を繰り返すのだから、篠崎は自身を振り返って反省し、取るべき責任を自覚すべきではないか。
低価格でのサービスを提供すると自社のホームページに謳っていながら、トラブルが起きたら保証はしない、返金もしないというのは明らかに身勝手、というより、そもそもトラブルが起きるかもしれない商品であれば、販売する際にそのリスクを告知する義務が販売する側にはあり、これは法律で決められていることだ。しかも、注文した商品の数が販売者側で揃わないのであれば、前払いで受け取った分から責任を果たせない分を客に返金するのは当たり前のことである。しかし篠崎は「これ以上、再発送は致しかねます。再発送の場合は全額こちら負担になり大赤字になります」とまで言う。注文を出した客からすれば、篠崎の現場で起きたトラブルのリスクを負う義務は一つもなく、それは篠崎の会社が負うべき管理責任ではないか。しかも客が支払いを済ませた時点で契約は成立しているから、篠崎の行為は契約不履行であり、損害賠償を伴うものだ。
さらに篠崎は「そのかわり、残りの回数をそのままの価格にてサービス提供は可能です。これ以上の事は出来かねます」と言って、残数分の二重販売まで仕掛けているが、それこそやってはいけない確信犯的な詐欺行為と言わざるを得ない。
そんな商取引における当然の原則が篠崎には分かっていないのか、それとも分かっていても損失を出すのがイヤでへ理屈をこねているのか、どちらにしても篠崎は販売業者としての資格は全くないと言って過言ではないほど悪質な発想を持った女性であるようだ。
恐らく、この記事を読んだ読者の中にも投稿を寄せた客たちと同様の被害を被っている人が、まだまだたくさんいるのではないかと思われる。
ちなみに、篠崎は客とのメールによる応対でいくつかの偽名を使い分けている模様で、投稿を寄せた客に対しては本名の篠崎姓を名乗っておらず、客が代表者の連絡先を尋ねても、社長には取り次げないと平気で他人を装うような所が見受けられたが、客が正式に篠崎との取引を打ち切る通告をして返金を求めた際に、篠崎が返してきたメールには、あまりにも酷い文言が並んでいた。
客が大量の数を注文したことに難癖をつけての事か、「初めからその目的で購入したと注意していたので、こちらも専門の方に相談しており、その方に対応いただく予定です」と言い、客のアカウントを指して「あのアカウントはヤクザ系のアカウントなので、増えません。反社会勢力などは、増えません。こちらも、専門の方がいますので、相談済みです」とまで断定しているが、その根拠は何処にあるのか。客との取引を始める際に客に素性の確認を求めることをしないで、ただ、安価な商品であることを強調して注文数を増やさせるような持ちかけを何回も行っていたのは篠崎の方であることは、客が記録として残した全てのメールのやり取りからも明らかであって、篠崎の言動は自分勝手な想像に基づく言いがかり、客に対する事実無根の誹謗中傷であり、客個人だけでなくYouTubeに登録しているチャンネルに対する名誉毀損、信用毀損に該当することは明らかだ。客はすでに篠崎を告訴する手続きを進めているという。そして篠崎はこうも言っている「本日、東京で、高市早苗さんやその他国会議員に、招待されています。親が。貴方の事もあまりに、酷いようなら、調べていただきますね」と。これは、いったいどういう意味に捉えたらいいのか、奈良県出身の高市早苗議員が篠崎を保証するとでもいう意味か、それとも国会議員の名前を出せば、客が怯むとでも思ったのか。そのどちらでも、客に対して引き起こした問題とは全く関係ないことで、必要ならば、取材チームが客に代わって高市議員から話を聞くこともあるだろうし、また篠崎の親にも確認する必要があるだろう。特に篠崎の親は、篠崎の非常識な振る舞いや商取引の原則を踏み外すようなやり方をどう思うのか。篠崎の言動は人間性まで疑ってしまうもので、客のクレームを一切受け付けないという態度も、一切の責任を自分以外に転嫁して、「(客のことを)注意していました」とは何たる言い草かと呆れるばかりだ。

(写真 篠崎奈美子)

1990年代から急速に普及したインターネットの世界では、TwitterやYouTube、Instagram、FacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が日常の人と人の交流で欠かせないものになっているが、例えばYouTuberに象徴されるように、ネット上で動画を公開すると、人気の度合いに応じてその動画に広告がつくことによって動画の公開者に収益がもたらされることから、多くの人たちが自作の動画を公開する中で、なかなか視聴者が集まらないとか、評価が上がらないなどの声を拾って、篠崎のように「安い料金で数を増やせますよ」と誘う業者が多く存在している。ビジネスが隙間であるために業界そのものが認知されていないようだが、それだけに悪質な業者が後を絶たないのだろう。業者の中には、客の後ろめたさを逆手に取って好き放題のいい加減な販売をして責任を取らない者も多いと聞くが、あえて言えば、販売する側の責任の方が大きいように思われる。数を増やしたいという動画公開者がどれだけいたとしても、それを販売する業者がいなければ、成り立たないからだ。そう見れば、篠崎はまさにそれを実践している業者と言えるのではないか。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(98)

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《品田裁判長による鈴木の裁判の裁定には、納得がいかない声が多い。明らかに鈴木の犯罪行為であるにも拘らず、品田裁判長の判断理由は全ての事案について論点相違の虚偽に当たると言える。原因でないものを原因とする詭弁で答えている。明らかに品田裁判長は争いの論点を誤魔化し被告を擁護している。裏で話ができているとしか思えない》

《鈴木が平成11年9月のFR決算時に、監査法人の監査を誤魔化す為に、A氏に預けていた13枚のFR の約束手形を便宜上一時的に戻してもらい、「債務完済」の確認書まで手交して貰っている。鈴木は、監査後も手形と確認書を返却せず、法廷に証拠書類として提出して「借入金を完済した」と、とんでもない主張をした。コイツは馬鹿なのか利口なのか分からないところがある。簿外債務の借用書代わりに差し入れている約手が必要なのは分かるような気がするが、債務完済の確認書は決算監査に必要のないものではないか。後々の裁判で嘘の主張をする為の道具にしようとしたとしか考えられない。品田裁判長は、A氏の貸付金返還請求の28億円の全額は認めなかったが、便宜上A氏が書いてやった「債務完済」の確認書まではさすがに認めなかった。鈴木が約手13枚を騙して預かった事と、債務完済の確認書は鈴木の無駄な徒労に終わった。余り、策を弄すると自分に降りかかってくることを知るべきだと思うが、裁判官がそれに気付かないことが不思議でならない》

(裁判官も人間である以上間違いはある。その為に合議制がある筈だ。民事裁判では、一度裁判長が判断して認定した事でも間違いに気付けば次回の法廷で訂正できる制度があってもいいと思う。「絶対に間違いがない」と言い切れることの方が少ないのではないだろうか。裁判官のプライドが邪魔をしていると思うが、間違った判断を無理に通すことが誤審による誤判に繋がっている事は過去の事例を見ても明らかではないだろうか。裁判官は誤審をしても懲罰がない事に胡坐をかいている》

《鈴木は株取引を利用して、買い支え資金の名目でA氏に多額の金を出させる算段を練り、その支援を約束する「合意書」契約を交わすタイミングを、宝林株を取得した時から計画していたと思う。鈴木の謀略はA氏からの株の買い支え資金を投入する事で暴騰した株を売り、株式市場を通じて確実に利益を抜き取る事だ。取得株の売りを管理し利益を独り占めしようと画策する鈴木にとっては、濡れ手に粟の笑いが止まらない仕組みだ。裏切った鈴木に怒りが収まることはない》

《再審の是非を決定するのは裁判所のどの部署なのだろうか。例えば再審を受理した裁判官の評価はどの様になるのだろうか。「開かずの扉」の門番は何人いるのだろうか。裁判所の内情を全て公開しろとは言わないが、裁判所は余りにも密室で決定されることが多いのではないか。裁判所は余りにも秘密主義で自己保身に走り過ぎている》

《世の中の仕組みには必ずリーダーという人間がいる。どの業界もリーダーの能力が大事だという事は当然のことだと思う。国のリーダーは総理大臣であり、国会議員なのだが、良くも悪くも国民が選挙で選ぶ。選挙に行かなくて非難ばかりする輩は無視してもいいと思うが、各大臣は、年功序列か、派閥で選ばれるのが規定事実になっている。能力のないリーダーの陰で実力を発揮するのがエリート官僚なのだ。官僚は国会議員を「何の能力も無くて頭の悪い連中」として見下げた眼で見ている。そんな中でも今まで裁判所だけは特別な扱いをされ「国の聖域」とまで言われてきた。裁判所は最高裁長官が一応リーダーだが、実際は「裁判をしない裁判官」と言われているエリート官僚の裁判官なのだ。実務を担当しない役人は頭の中だけで判断する。間違いを起こしても部下のせいにしたり、隠蔽したりする。平裁判官達は常にエリート裁判官の視線を気にしながら日々の実務に励まなければならない。正しい判決文を書くのは二の次なのだと思う》

《インターネットの情報サイトには、事件や裁判の真相が詳細に載っており、世界に配信されている。鈴木本人や関係者、またその身内にとってはたまったものではないだろうが当然の報いだ。関係者には現役の裁判官と弁護士もいるようだが、信用に関わる問題だけに、仕事は続けられないだろう。またYouTubeでも配信されているから注目度は更に上がり、世界中から批判される事になるだろう》

《鈴木という奴は、良心というものを持っていない。従って「呵責」というものがない。日常的に他人を騙し、踏みつけにして自我を通し、金欲を満たして生きている。そして、法律の網を躱す事にかけては天下一品の悪党なのだ。 こんな悪党に目を晦まされている警察署、国税庁、検察庁、そして裁判所は「税金の無駄遣いをしている」と言われても仕方がないと思う。》

《A氏は、男気があって、周囲への気配りに人一倍長けている人だと思う。しかし、西や鈴木との付き合いで、コイツらを自分と同じ神経を持っている人間として扱った事が悔やまれる。それだけに、この2人は赦せない。西は己の愚かさに負けて自殺したが、自殺することによって更に多くの禍根を残してしまった様にも思う。鈴木は1000億円以上という途轍もない資産を隠匿して生きている様だが、お前には本当の仲間も、過去の様に救ってくれる人もいない。「自分には信頼できる仲間も、救ってくれる人も必要ない。金さえあれば大丈夫」と思い上がった自惚れを持っているだろうが、これからは、そうは都合よくいかない。ネットニュースやYouTubeを甘く見てはいけないことを実感させられる日が近づいている》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(97)

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《鈴木が株取引で470億円という莫大な利益を手にする事が出来たのは、三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそである。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない金を鈴木は裏切りにより強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されるだろう》

《日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、ふたを開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくない様だ。そういう不正を糾すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度が多すぎるのではないだろうか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。これこそが税金の無駄遣いだと思う》

《合意書を作成する時に、A氏は「弁護士に作らせよう」と言っているが、鈴木と西は他の人間の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思うが、品田裁判長が、この件について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは早計だったのではないか。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。裁判官の失態に間違いない》

《巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木の悪知恵を集大成して練られたものだ。この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。鈴木はあくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せる為に、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。株取引の発端は鈴木や西が復活する為を思いA氏が協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り謀略にかけるとは極刑に値する》

《誤審というのは、事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる。裁判は原則、3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ》

《裁判は、刑事であっても民事であっても裁判官の言動に疑問を持った時点で裁判を中止出来る制度があってもいいのではないだろうか。この裁判でA氏側の弁護士は何故「裁判官の忌避」を申し立てなかったのか、不思議でならない》

《西の自殺により当事者としての有力な証言者を失ったA氏は、裁判で孤軍奮闘する事になったが、被告側弁護士の長谷川は西の死を裁判に利用する卑劣な手段を講じた。この世にいない西から証言を得られない事を悪用して、A氏の誹謗中傷を繰り返し、裁判官にA氏の悪印象を植え付けようとした。長谷川の卑劣な弁護手段は裁判史上に残る悪質すぎるもので、判決に多大な影響を与えた事は間違いないだろう》

《「質問と回答書」(乙59号証)は、民事裁判特有の制度を活用したものだと思うが、刑事裁判だったら偽証罪に問われる陳述書になっていたはずだ。この陳述書でA氏の心証が最悪になった事は判決が物語っている。長谷川元弁護士の作文だと思うが、今後の展開次第では「策士策に溺れる」という事になるだろう。刑事訴訟では鈴木と長谷川元弁護士には間違いなく「偽証罪」が課せられたはずだ》

《世間では、嘘つきの事を「2枚舌」と言うが、鈴木の舌は何枚あるのだろうか。法廷でこれ程の嘘をつく被告は過去にいたのだろうか。元々、民事裁判の口答弁論は被告の嘘から始まると言われているが、この裁判では被告の嘘の主張から始まり、最後までが嘘だった。そして嘘と嘘の間には多くの捏造が挟まっていて裁判として成り立っていなかった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(96)

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《一審では品田裁判長が「合意書」の有効性を否定した事により株取引の事案が争点から排除されたが、再審が開かれて「合意書」の有効性が認められた場合、鈴木が株取引で得た470億円の利益について、鈴木が違法な手段で利益を海外に流出させ隠匿してきた事実が判明するに違いない。本来なら一審で展開されなければならなかった内容だ。品田裁判長の理不尽な裁定のせいで、あまりにも遠回りを強いられていると言わざるを得ない》

《平成11年9月のFR決算月に、鈴木のとんでもない策略が表面化した。鈴木は、西を使ってA氏に借用書代わりに預けているFRの約束手形13枚(約16億9000万円)を監査法人の監査を逃れるために一時返還してもらうことをA氏に依頼した。平成10年の決算時も西を通じて同じ依頼をしていた。但し、この時は鈴木が親和銀行事件で拘留されていた為、当時FRの常務だった天野氏が西を通してA氏に依頼し、決算監査後、手形はA氏に戻された。そのような経緯があったためA氏は鈴木の要望に応えようとした。しかし、この年、鈴木は債務完済の確認書の手交をA氏に依頼した。これについては、A氏は訝しく思い拒否しようとしたが、西の執拗な依頼と西自身が「便宜上であること」を記した確認証と借用書をA氏に差し入れることでA氏は渋々ながら了承した。手形と確認書を持って西が帰った後、西がA氏にかけた電話を代わって鈴木が「無理なお願いをして申し訳ありません。有難うございました」という感謝を述べた様だ。しかしその後、約束手形13枚と「確認書」はA氏の元に戻らなかった》(関係者より)

《鈴木は、平成11年7月30日に宝林株の利益金として15億円を、西を使ってA氏に届けている。この内容はA氏への配当分5億円と鈴木と西の配当分を合わせた10億円であったが、10億円は2人の債務の返済金の一部としてA氏に支払われた。A氏は15億円全額を受領したが、2人への心付けとして5000万円ずつ計1億円を西に渡している。これも常人には理解のできないA氏の器量の大きさだった。翌日の31日には鈴木も西に同行して利益金処理の確認作業をし、A氏の心使いに礼を言っていたが、裁判で鈴木はこの日の事を否定し、15億円の現金は9月30日に債務の返済金として西に持たせたと述べ、決算監査を逃れるために一時的に預かったはずの約束手形原本13枚と便宜上手交してもらった確認書を証拠として法廷に提出し、債務を返済したと主張した。これは、鈴木の計画的な策略だった》(関係者より)

《品田裁判長は今世紀最悪の汚職裁判官として、新聞紙面を賑わす事になるのではないか。インターネット上では既にYouTubeで疑惑の裁判官として話題になっているようだが、このまま収まるような気配は全く感じられない。鈴木の裁判で理不尽な判決を下した代償は大きいことに本人自身は反省してもし切れないだろう。長谷川弁護士を恨むことになるのではないか》

《A氏が提訴した「貸付金返還請求額」は25億円だったが、鈴木は15億円で債務全額を返還したと主張した。この時点で鈴木がA氏に返済したのは7月30日の5億円(実際は45億円)のみだった。しかもこの5億円は、宝林株の配当金であり、しかも宝林の株取引では、その時点で約50億円の利益が上がっていたのに、鈴木も西もA氏には正確な収支を報告していなかった》

《品田裁判長は、根拠もなく7月30日の15億円を株の配当金として認めず、鈴木の債務返済金だと認定した。但し、品田裁判長は債務の完済は認めなかったが、15億円の返済日を「7月から9月にかけて」と曖昧でいい加減な裁定した。この裁定には品田裁判長の作為が感じられる。この裁定には根拠は何もなく、ただ品田裁判長が鈴木の主張を支持しただけに過ぎなかった。これは、合意書を認めない方針だった品田裁判長の意向が如実に表れている。これでも真実が歪曲されている事実がはっきりしている》

《鈴木は志村化工株価操縦事件では本命視されていたが、先に逮捕された西に、事前に「西会長の為に何でもするから名前を出さないで下さい」と土下座して嘆願していた。西も鈴木が逮捕されたら利益の分配金に支障をきたすと思い、過酷な取り調べに耐え鈴木の名前は一切出さなかった。おかげで鈴木は難を逃れた。そんな西に対して、鈴木は利益金の分配を要求する西の存在が疎ましくなり、最終的に自殺する迄追い込んだが、その所業は鬼畜以外の何者でもない》

《この裁判は、和解協議を鈴木が白紙撤回して行方を晦ましてから約9年の時間を経て提訴されている。その間に鈴木は、1000億円以上と言われる隠匿資産を守る事と、裁判で自分の主張を正当化するために、あらゆることを想定し準備していたのだろう。悪事を成す為の鈴木の悪知恵は想像を絶するものだ》

《鈴木には心配事が沢山あるだろう。西と天野氏と霜見はもうこの世に存在していない為に、彼等から秘密を暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FRの大石専務夫人、志村化工株での武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等がおり、そして消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士等。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。鈴木が今のままならば、このサイトの取材陣もA氏の関係者も、この人達の消息を調査し、接触する可能性が高いと思うし、家族の周囲の人間にも取材が及ぶだろう。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか》(以下次号)

疑念噴出『情熱社長』―後藤悟志氏の脱税や常習賭博を知らなかったでは済まない

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マスメディアやインターネットの世界には「ステルスマーケティング」(通称ステマ)と言って、消費者に広告と明記せずに隠して、非営利の好評価の口コミを装う宣伝活動があり、消費者を欺く卑劣な行為とされている。同じマスコミでも週刊誌や月刊誌などの紙媒体よりも放送の世界での規制が厳しく、告発を受け、目に余るような場合には放送倫理機構(BPO)が取り上げ、番組を流した放送局に対して「見解」と「勧告」をした場合には、その放送局がBPOから受けた事実を広く公表する義務が課されている。

写真:後藤悟志

本誌が取り上げて来た太平エンジニアリングの社長、後藤悟志氏がインターネットの「情熱社長」と題する社長インタビューサイトに掲載されているのが分かったのは、令和4年に入ってからの事だった。このインタビューがいつ行われ、いつ掲載されたのかは運営会社(「Cheer」代表者平塚ひかる氏)が公表していないので不明だが、仮にインタビュー当時では事実が表面化していなかったために見逃してしまったとしても、事実が表面化した時点で、インタビュー記事の掲載の諾否を検討することは、媒体の姿勢として、またコンプライアンス上からも非常に重要と思われる。

「情熱社長」が謳っている「掲載されている社長とは」を見ると、「ヒトを大切にしている」「ブレない理念を持っている」「若者を育てたいという想いを持っている」等の指針が載っているが、後藤氏の場合は、そのいずれも適さない、どころか、全く逆の感覚や発想で会社を経営し、また個人的にも脱税や常習賭博等の疑惑を強く持たれるような行為が常態化していた、という点は決して見逃してはいけないはずだ。
「情熱社長」は同社のHP(ホームページ)で有料での掲載を明記しているが、記事には「広告」を表記していないので、見ただけでは分からないし、たとえ宣伝広告の扱いをしているとしても、自ら掲載に規制をかけるべき対象者であるかどうかの見極めが必要なことは当り前である。

後藤氏の素性については、すでに本誌で取り上げているので、読者はお分かりのことだが、後藤氏の麻雀賭博は長期にわたっており、同氏が学生時代からプロ級の腕前であったことを、6年間も傍で一緒にやっていた小野敏雄が暴露している。麻雀の相手をさせられるのは会社の管理職や下請会社の人間たちだから、最初から戦闘意欲はそがれているに決まっている。週に1回以上は欠かさないという常習賭博がそれだけの長いキャリアであれば、後藤氏の古くからの交友関係を当たれば、すぐにも事実は判明するはずだ。そうした事前の裏付け取材をほとんど行わないままインタビューを敢行し、後藤氏から聞いた話をそのまま(あるいは体裁を整えて)記事として掲載するのは、前記した「情熱社長」で謳う理念とは実体がおよそかけ離れていても構わないと言っているに等しい。それは、冒頭に挙げた読者や視聴者を欺く行為に他ならず、営利とはいえ、特に目に余るものは判明した時点からでも掲載を検討すべきものと考える。
まして、後藤氏の場合は、私腹を肥やすために架空請求を頻繁に行って経営する会社に損害を与える背任行為を厭わず、あるいは下請会社に払うべき代金を抑えるためにファクタリング会社を設立して支払代金で振り出した手形を月に2%以上の手数料で割引くことで、一部を事実上還流させるなど、下請会社いじめと言って過言ではない締め付けを行っていたともいう。後藤氏の金銭欲は異常で、儲けが大きいと飛びついた不動産投資でも、上げた利益を適正に申告しなかったばかりか、トラブル回避のために反社への利益供与をするなど、違法行為さえ平気で行うというとんでもない悪事が小野によって露見したのだ。
もし「ブレない理念を持っている」という点に当てはまるとすれば、それはまともな経営理念ではなく、正反対のブラック企業と呼ばれても当然の手法であり、その点で後藤氏には確かにぶれは無いに違いない。

これは、取り上げる土俵が違うかもしれないが、日本においては、消費者庁が2011年から不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)のガイドライン「インターネット消費者取引に係る、広告表示に関する景品表示法上の問題点、及び留意事項」を公表しているが、事業者が口コミサイトやブログに口コミ情報を自ら掲載し、または第三者に依頼して掲載させ、その口コミ情報がその事業者の商品・サービスの内容または取引条件について、実際のもの、または競争事業者に係るものよりも著しく優良、または有利であると一般消費者に誤認されるものである場合には、景品表示法上の不当表示として問題となるとしている。この原則を援用すれば、情報を提供する側が最も心しなければいけないことは、過剰な口コミ情報は厳に戒めなければいけない、ということである。
「人を欺き、又は誤解させるような事実を挙げて広告をした」に該当するとして軽犯罪法に抵触する可能性があるという。何よりも一流企業のオーナー社長が反社を利用した脱税や常習賭博に溺れるとは絶対に許されるものではないはずだ。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(95)

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《和解協議以降、西はA氏とは別に鈴木と会っていて揉めていたのではないかと思う。鈴木は西に「A氏に、お前のしている事を言いつけるぞ」と脅かしていたのではないだろうか。それも自殺の一因になったと思われる。西も遺書にそれを書けなかっただろう。鈴木も西の所業をA氏に言うことは出来なかった。何故ならば西のことを言うと、合意書通りに株売買を継続していた事がバレてしまうからだ。この2人の裏切り者はA氏に隠れて自分の欲の為に文字通りしのぎを削っていたように見える》

《品田と野山の両裁判長が鈴木の裁判で有り得ない判決を出したお陰で、全国に多数いる裁判官に対しても懐疑的な見方が広がっている。鈴木の裁判をこのまま放置すれば問題は更に深刻化していく事だろう。裁判所の今後の在り方を踏まえて、最高裁の大谷長官は再審の壁を取り払い、解決を図るべきだと思う》

《警察や検察は、告訴や告発がないと捜査をしないのだろうか。そんなことは無いはずで、鈴木の様に叩けば絶対にホコリが出ることが分かっていても、悪人を野放しにするものなのか。このサイトを見ても多くの証拠や証人がいることが分かる筈だ。また、この事件を大手マスコミが扱わないのは裁判所に忖度しているからなのか》

《世界中に蔓延しているコロナ禍が未だに終結の兆しが見えない。ヨーロッパではオミクロン株が蔓延し、今でも先が見えない状態になっている。コロナ禍によって世界的に経済情勢が変わろうとしている事は明らかな中で、オフショア地域を取り巻く情勢も各国の監視が厳しくなっている様だ。日本も「バラマキ政策」で経済の活性化を狙う反面、莫大な国債を発行し、国民が負担しなければならない借金地獄がさらに深刻化している。オフショア地域に隠されている1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産に国税は果たしていつ手を付けるのか》

《非道な手段で裁判をやり過ごした長谷川元弁護士は、鈴木から裏金で高額な報酬をもらい、表向きには安泰な生活を送っているのかもしれないが、長谷川の罪は消える事はない。それどころかこれだけ問題が大きくなれば、裁判で長谷川の取った「質問と回答書」(乙59号証)の手段は鈴木の犯罪疑惑に加担した確実な証拠となるため、今となっては度の過ぎる悪事を働いたことを永久に悩み続けることになるだろう》

《鈴木は、他人を騙して自分の資産を増やすことに快感を覚えながら、悪事を反省することもなく、自分の身を隠しながら自分勝手な言動を振り回して生きて行けると思い込んでいる。しかし、このサイトニュースで拡散してしまった悪事に蓋をすることは不可能になって来た現状を理解して「何をどうすれば良いか」をよく考えるべきだ。妻の恵子と勝明、久子の2人の子供、それに愛人のサラと娘は全員知っていると思うが、今後どのように生きていく積りか、深刻なリスクが伴うはずだ》

《鈴木、何事にも「限界」というものがある事を知るべきだ。A氏や関係者も再審の申立が受理されるか否かによって我慢の限界を超えることになるだろう。再審が受理されれば、お前の悪事の全てが法律によって裁かれることになり、この裁判に関わったお前の弁護士達、不当判決を下した裁判官達の人生も終わりを迎えることになる。万が一再審の申立が却下される事になれば、大きな問題となって世間を騒がすことになる。今のままでは、どちらにしてもお前の生きていく場所はなくなるのは目に見えている》

《鈴木の裁判から派生した裁判制度の深刻な問題は、この機会に見直すべきだ。中でも再審制度は裁判官の過ちを正すものであり、申請を裁判所が中々受け付けないとは如何なものか。国民の為にあるべき制度が全く生かされていない。身内を庇うようでは裁判所の信用失墜は免れない》

《非合法な裁判結果に対しては、非合法な手段で対抗するしかないと思う。裁判所はその様な事は赦されないと「タカをくくっている」だろうが、人間の怨讐は、そんなものではない事を知ることになる。裁判所組織の圧力や、目に見えない圧力の正体が公然化した時、過去の不当な裁判に泣かされてきた被害者達の怒りが大きな波となって押し寄せる事になるだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(94)

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《若い裁判官は、社会経験が豊富ではない。民事裁判は人間の醜さが争いとなる場合が多い。特に金融業界、証券業界、宝石業界は「生き馬の目を抜く」と言われるほど複雑な業界で、多くの経験を積んだ人間でも簡単に理解できない。今回の裁判はいずれの業界にも絡んでいて、鈴木の様な悪知恵に長けている悪党が仕組んだ事件だ。訴訟内容はそんなに複雑ではないが、天文学的な金額のやり取りが焦点になっていた。そんな訴訟を経験不足の裁判官が裁く事は難しい。三人の合議制だと言っても、品田裁判長の意見が強く、ほぼ独断で裁判が決着したのではないだろうか。そんな品田裁判長が偏見を持ち、一方的に被告に味方するような裁定をしても他の裁判官が異議を挟むことが出来たとは思えない。まして、上意下達と言われる裁判所組織の古い慣習がある中では不可能に近い。この裁判は完全な誤審誤判だったが、品田裁判長の責任に負うところが大きい》

《鈴木に協力し共にA氏を騙していた西であったが、最後には鈴木に裏切られて自殺に追いやられ、西は哀れな最期を遂げた。裏切り者の末路は悲惨な結末が待っている。裏切りに裏切りを重ねてきた鈴木は、同じどころか、生き地獄を味わうような結末を迎える事になるだろう》

《世の中、綺麗事だけで判断してはいけないが、この裁判は余りにも道理からかけ離れている。他人を裁くには、その人間が人道を弁えているかどうかにかかっていると思う。理由のない騙しや裏切りに、言い訳は利かない。それが人間間の掟だと思う。鈴木の行為はその掟からはるかに逸脱している。掟を破った人間に罰を与えるのが当然のことではないのか。品田裁判長は法律家でありながら人道の基本を知らない。とんでもない裁判官だと思う》

《裁判官は出世街道から外れても、余程の失敗さえしなければ退官までの約30年間、身分を保証され生活に困ることが無い。そんな温ま湯の環境にいるせいで、法の番人という意識も薄らいでいるのではないだろうか。裁判官の中でも野心があって出世しようとする人間もいると思うが、出世するには裁判所組織と上司の意向に沿い、清濁を併せ飲む覚悟が無くてはならない。その為には若い頃から泥水も飲まなくてはならない。縦社会で出世するには上司からの引っ張り上げが必須になる。警察官も警部までは昇格試験があるが、それ以上は上司からの引っ張り上げが無ければ昇格出来ないようだ。しかし、警察官は命を賭けなければならない時がある。所謂、殉死も有り得る。裁判官は、命を賭けることも無く間違いを起こしても懲罰を受ける事も無い。唯一弾劾裁判があって免職されるかもしれない制度はあっても、弾劾裁判は再審と同様に「開かずの扉」と言われ、滅多に開廷されることが無い。裁判官という職業は何故それ程優遇されているのだろうか。そんな裁判官の誤審誤判のせいで、血涙を流して築き上げた財産を失おうとしている被害者がいて、逆に鈴木の様に、恩人であるその被害者を裏切って海外に隠匿している1000億円以上の額の資産が守られようとしている。裁判官が自ら招いた誤審誤判の責任も追及されないのはおかし過ぎる。こんなことを黙認していてはいけない》

《弁護士や裁判官という肩書きだけで人を判断出来ないと思い知らされた。鈴木の代理人である長谷川弁護士については、弁護士というより詐欺師に等しい。裁判制度の死角を突いて出鱈目な主張書面を捏造し、裏で手を回したという裁判官との癒着まで疑われている悪徳弁護士だ。弁護士や裁判官は法に携わる仕事だけに法律知識や見識、事件処理能力などはもちろん、勤勉さや誠実さ、高い倫理観などが求められ、特に裁判官に関しては、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の廉潔性や公正中立性、寛容さを持った人間でなければならないはずだ》

《他人を犠牲にして甘い汁を吸っている鈴木のような奴は、裏社会からの制裁が一番怖いのではないだろうか。法律で裁こうとしても卑劣な手段を使って罪を逃れている鈴木を懲らしめるために裏社会の人間に依頼するという選択は有り得るのか。裏社会と言っても様々だが、反社会的組織に属している人間達は警察にしてみれば全員が背番号を背負っているのと同じで、身元がすぐに暴かれる。その様な人間は鈴木の様なチンピラ詐欺師を相手にしないと思う。しかし、国籍も不明で住居も不明、例え、他人を殺してもすぐに海外に逃避できる人間も沢山いる様だ。この人間達も立派な裏社会の人間だという事を鈴木は知っているのだろうか。今どきは少額の報酬で引き受けてくれるという話もあるようだ。鈴木は何時までも自分の思う様には行かない事も知っておくべきだ》

《裁判所は、被害者からの訴えがあれば金額の大小に拘わらず加害者を罰しなければならない役所だと思っていたが、実際にはそうでもない事がこのサイトを読んで分かった。嘘つきの加害者と悪徳弁護士たち、そして無能の裁判官が揃えば、加害者が犯した罪が放免される事もある。この裁判はそれを証明している。この国の法律はどの様になっているのだろうか、訳が分からない》

《FR社の監査法人による決算監査対策として、鈴木のA氏に対する借入金の証とし預けてあったFR社の約束手形13枚を、一時的に戻す事に協力するA氏に対して、西が代理で1人で来たが、本来なら鈴木本人が直接頼まなければならない事案だったはずだ。またその際には「債務は一切無い」という確認書まで頼んでいるから尚更だったが、実はこれが鈴木の詐欺の常套手段であった。裁判ではこの時の確認書を提出して、A氏に対する債務は一切無い事を主張していた。ここまで狡賢い鈴木は異常者だ》

《この記事を読んでいると、どうしても刑事訴訟の裁判官と民事訴訟の裁判官を比べてしまう。同じ裁判所という腐敗した組織に属しながら、こんなに印象が違うのは偏見だろうか。刑事裁判は裁判になるまでに警察が介在し、十分な証拠固めをして本人の自供も取って検察に送検する。検察でも警察の調書を読み返し、検事が納得がいかない部分があれば、事務官の協力を得ながら自分で捜査をし、被疑者とも取り調べを繰り返した上で起訴する。この時点で99.9%の確率で有罪が決まっていて、裁判官は警察、検察の取り調べに違法が無かったかの検証をした後に量刑を決定する。民事裁判とはえらい違いだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(93)

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《裁判官は、刑事民事に拘わらず、何故事件が起きたのかを突き止めようとするのが使命ではないだろうか。そして、それを突き止めて、罪を真っ当に裁くのが裁判官の務めだと思うが、民事裁判の裁判官にはそこまでの意識はないのだろうか。人間の損得に関わる事案を扱う事が多いため、お互いの欲が絡んでいて「どっちもどっち」的な意識が強いようだ。しかし、今回の様に原告のA氏が実損が巨額で200億円を超える場合は、一層真剣に問題に向き合って明確に白黒をつけるべきだ》

《不当裁判に対して裁判のやり直しをする為の再審請求制度が設けられているが、裁判所はこの再審請求を滅多に受付けないようだ。裁判官の誤審誤判を認めたくないという事だろう。裁判官でも間違いはある。その間違いを正そうとせず、揉み消そうとする姿勢は、本来、公明正大でなければならない裁判官の信義に逆行しているではないか》

《裁判官という職業も職務を真っ当に貫こうとすればするほど軋轢が起き、抵抗や圧力が増す場合が少なくないと思う。しかし職業柄、信念が揺らがない強い心を持つべきだ。そこには自分の立場とか組織の事情などを忖度する弱さを捨てて真実の追及をするべきだ》

《友人と交わした約束を守る為に他人から非難され、別の友人から嫌われてしまう事もある。そんな愚直な生き方をしてきた人には、鈴木の様な悪党がこの世にいることさえ信じられないのではないだろうか。鈴木は、他人の為になるようなことをした事があるのだろうか。人間の心を忘れたままでは家族たちも不憫だろうと思うが、このままで人生を終わるよりも「思い遣り」という言葉を思い出して、せめて残りの人生を穏やかに暮らすよう、家族は鈴木を説得するべきだ》

《裁判官は特別な上級職であり公務員である。高額な給料は国民の血税から支払われている。品田と野山の両裁判長にその意識があるのか。この二人の仕事ぶりからは微塵も感じられない。特に高裁の野山裁判長については、誤字脱字の修正しかやっていないじゃないか。裁判官を辞めて事務職に移った方がいいだろう》

《普通の人間には感情がある。怒り、悲しみ、恨み、そして慈しみ。それらが事件を引き起こす。事件を起こした人間の根底にあるものが分からなければ真の意味で事件を裁いたことにならない。品田裁判長はそんな意識を持って裁判に臨んでいるのだろうか。仕事に対する強い熱意と裁判官としての信念を持って人を裁くべきだ。この裁判ではそういう事が欠けていたとしか思えない。再審を受理して公正な裁判が何故できないのか》

《メディアの安易な姿勢が大きな問題になっている。コロナ禍や皇室問題、芸能ニュースについてもマスコミのいい加減な取材と憶測によって人の心を傷つけている。発言の自由や報道の自由は「両刃の刃」だという事への自覚が足りない。そのくせに、世間の裏で起こっている重大な事件を関係先への忖度によって隠している。このサイトに掲載されている鈴木義彦という悪党の数々の所業を報道していないことには多いに疑問を感じる。裁判所の腐敗や裁判官の誤審誤判についても報道しないのは何故だろうか。マスコミが権力に諂っていては世の中の信頼を得ることは出来ない。お前たちは権力者の御用聞きか》

《鈴木の裁判では、担当した品田裁判長と被告側の癒着問題が浮上している。裁判の争点から株取引の事案を排除する事は事前に打ち合わせがされていたのではないか。「合意書」契約を認めなかった判決理由には無理がある。契約内容の細かい点に不備があったとしても契約自体の成立は揺るがないだろう。どうしても「合意書」を否定する品田の目的は株取引を争点から排除し、利益の470億円を表に出さないようにする事だったのではないか》

《裁判官は、自分の職務に矜持というものを持っているのだろうか。正義というものを何と心得ているのだろうか。高学歴や司法試験という難関を突破した事に自惚れ、民間人を見下ろし、出世競争を勝ち抜くために上司の意向ばかりを気にしている人間が多い。そして、プライドだけが高く自分の過ちを認めようとしない。この様な人間達に人を裁く資格など無い》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(92)

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《鈴木の関係者に吉川某と霜見誠がいた。2人は鈴木のスイスのペーパーカンパニーやプライベートバンクの事を詳しく知っていた筈だが、吉川は現在も行方不明のままのようで、霜見は夫妻ともども日本に帰国中に殺害されてしまった。この2つの事件にも鈴木の関与が噂されているが真実は闇の中だ》

《平林弁護士は、A氏の代理人を襲撃した犯人が所属していた暴力団の習志野一家の木川総長と面談していたことが周囲の証言で明らかになっている。これは代理人が襲撃された時機と一致していた。このことが意味しているのは、弁護士が広域指定暴力団の総長と面談するのが弁護士法違反になる恐れがあることだ。平林が木川総長に会った目的が鈴木の関与をもみ消すことにあったとなれば、なおさらだ。平林弁護士はその他にも弁護士として相応しくない言動が多いため、A氏側は懲戒申立をしているが、総長と面談した事だけでも重い懲戒処分に値する。場合によっては弁護士資格剥奪になる可能性もあるに違いない》

《鈴木と一緒になってA氏を騙していた西は、株取引の利益金の受渡しの為、鈴木から指定され向かった先の香港で殺されそうになり、ようやく目が覚めたのか、和解協議の場で鈴木の裏切りを告発する事になったが、もし西が香港で命を落としていたら、真実は一生闇の中であった可能性は高かった。ただ、その後、鈴木と青田に尾行等で心理的に追い詰められ自殺したが、西は生きてA氏に協力するべきだった》

《西は鈴木の提案でファーイーストアセットマネージメント(FEAM社)という投資コンサルティングの会社を設立した。ここでの鈴木の振る舞いには呆れる。鈴木は後で返金すると言いながら運転手付きの社用車(ベンツ)を乗り回し、高額な給与を取り、実父と愛人に給与を支払わせ、運転手の給料の他、自分に係わる全ての経費を会社に負担させた。これらに要した総額約7億円の資金も全てA氏から借りた資金で賄われたが、西に何か思惑があったのだろうか、理解に苦しむ。西も鈴木もA氏の資金を借りることに慣れてしまって、有難味を感じなくなっていた。そして、鈴木は自分を庇って親和銀行事件で逮捕拘留されたFRの大石専務の妻にFEAM社の金で5000万円を渡していた。これは大石への口止め料の意味があったようだが、大石は交通事故で死亡してしまったために、真相は分からなくなっている。鈴木は当然の様に自分が使った金は西に返していない。こんな自分勝手で質の悪い奴は世界中探してもいないと思う。西も同類だ》(関係者より)

《裁判官は、当事者が法廷に提出した証拠や証人の証言を採用せずに自分達の勝手な判断で判決を下すことが出来ると聞いたが、本当だろうか。そうであれば、高額な裁判費用を徴収せず、短時間に簡単に済ませれば人員不足も解決できる。まるで裁判費用を稼ぐために勿体を付けているように思われてならない。今の民事裁判の制度を早急に改革するべきだ》

《西が自殺した事を受けて長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)の捏造文を考えついたのだろう。死んだ西が言っていた事にすれば、死人に口無しで何とでも言える。偽証罪に問われる心配も無い事から、虚偽のストーリーを構築した出鱈目の陳述書を、率先して作成し、それに同調した鈴木、2人とも何から何まで世話になったことを分かっていながら、2人は人間ではない》

《鈴木を巡るこれだけのスキャンダルが実名でネットニュースを通して世の中に拡散しているが、裁判官達はどう考えているのだろうか。裁判所にとっても裁判官にとっても名誉棄損で訴えることは可能だろうが、裁判所も裁判官も頑なに沈黙を続けている。サイトに記載されている事は全て事実であり真実である為に反論が出来ないのか、嵐が過ぎるのを待っているのかもしれない。しかし、その考え方は甘い。この嵐がこのまま過ぎ去ることは無い。逆に、この嵐は裁判官達の方向に焦点を向けて強さや激しさを増して行くことになるだろう》

《平成11年7月8日の合意書締結の時の鈴木と西には悪意があったと思う。特に、鈴木の方には確実に悪意があった。それを証拠に、購入資金の出所を隠そうとしたり、紀井氏と茂庭氏の事をA氏に内緒にしていたことでも分かる。株投資は多額の資金がかかるが、購入資金はA氏から借り、株価が下がった時にはA氏に買い支えてもらっていれば自分たちには全くリスクがかからない。売却する時の決断をするだけだ、例え決断を間違っても、買い支えてもらえるのだ。これは誰がやっても損をしない仕組みになっている。鈴木のあくどさは利益金を独り占めしようとして欲を出し過ぎたことにある。合意書に基いた株取引の収支報告と利益分配を行っていれば、A氏とトラブルになる事は無かった。その様にしていてもオフショア地域のプライベートバンクから受け取る金利を考えれば、今ぐらいの資産は隠匿できたのではないだろうか》

《長谷川元弁護士は金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。鈴木の弁護をする事で多額の報酬が得られた事は間違いないだろう。民事訴訟の制度の盲点をついて偽証罪に問われない事を悪用し、内容が全て出鱈目の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出するとは、最低最悪の弁護士だ。こんな人間が今まで弁護士をやってこれた事が信じられない。裁判終結後、情報サイトで懲戒請求を受ける事を知ると自ら弁護士を辞めているが、それで済まされる問題ではない。本人や身内にもここまでの悪質な、そして大きな事件の中心となった長谷川と鈴木の罪は永久に消えることはない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(91)

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《鈴木は、和解協議で裏切り行為を認め「和解書」作成に至ったというのに、一方的に和解契約を反故にしてしまった。納得のいく交渉をしたいからと、青田と平林弁護士に交渉を委任したが、和解交渉は上手くいかず、というより最初から解決する意思など鈴木にはなく、A氏は結果的に裁判を起こさざるを得なくなった。納得のいく交渉をするというのであれば、鈴木本人が交渉の場に立たなければ話にならない。本来なら裏切り行為を働き、株の利益金を騙し取った鈴木に交渉を持ちかける権利などなかったはずだ》

《西は、長年A氏の援助を受けながら事業を展開してきた。東京オークションハウスはバブルが弾けた時代に合ったビジネスだったと思う。バブル全盛期に購入した宝石や絵画等を金融業者絡みで処分しようとすると、足元を見られて超安価でしか処分できないが、オークションに掛けると見知らぬ富裕層が参加してきたり、価値観の異なるクライアントが表れて思わぬ高値で商談が成立したりする事がある。西は、どこかのマネ事であっても自分が考案したものとして創業する能力には長けている部分があった。しかし、開業するに当たっての資金は無く、A氏に頼るしかなかった。A 氏は西の発案に協力して援助してきたようだ。都内の麻布にオフィスとオークション会場をオープンし、A氏の支援を受けながら多額の宣伝費をかけてクライアントを集め、マスコミにも注目される様になり、クライアントを増やして行った。一時は上場を目指せるほどの勢いがあったようだ》(関係者より)

《西は、鈴木と違って柔和で人当たりも良く、自分を大きく見せる演技力を持ち合わせていて、クライアントからの信用も得るようになり、クライアントと会食するのが日課の様になっていた。西は、調子に乗って持ち前の遊興好きと浪費癖が災いしてか資金難に陥って行ったようだ。赤坂の高級クラブでは西は有名だったようだが、A氏に本当の報告をせず、金融会社から高利の資金を借りるようになっていたと思われる。そんな時期、平成7年頃に上場会社FRの代表取締役の肩書を有していた鈴木が近寄ってきた》(関係者より)

《鈴木に対する批判が止まらない。裁判で勝訴しているにも拘らず、その内容は被告側を擁護した癒着裁判疑惑に対する批判と言っても過言ではない。この裁判を担当した品田裁判長にも疑惑の目が向けられている。この裁判の真偽を明らかにしないと、日本の司法界全体の信用が地に落ちるのは冗談ではない》

《和解協議で鈴木は裏切り行為があった事を認め「和解書」でA氏と西にそれぞれ50億円を支払うと約束し、さらにA氏には2年以内に20億円を支払いますと口頭で自分から金額を提示した。それにも拘らず、後日A氏宛ての手紙で、西と紀井氏に騙されたからと苦し紛れの言い訳をして「和解書」の約束を撤回し、後は代理人と話してくれとは身勝手にも程がある。西と紀井氏に騙されたのが事実であれば、代理人など立てる必要は無く、正々堂々と主張出来たはずだ》

《鈴木は西を「会長」と呼び、一歩下がつた態度を装って西をいい気分にさせていたようだ。西はお互いの境遇が似ていることで親近感を覚えたのではないだろうか。親和銀行との取引の事も打ち明けられたようで、知り合いのヤメ検弁護士で悪名は高いが剛腕の田中森一(故人)を紹介した。西は調子に乗せられて鈴木をA氏に紹介してしまう事になり。鈴木の思惑に嵌ってしまった》

《品田裁判長は裁判で「合意書」に引き続き「和解書」までその有効性を否定した。徹底して株取引に関わる契約や出来事に対して絶対に認めない姿勢を見せた。鈴木が署名捺印した契約書が揃っているのに、その契約を認めないとはどういう事なのか。品田裁判長の認識が正しいとすれば、どんな契約でも認められない事になるが、頑なに否定する態度に不信感を抱かない者はいない》

《鈴木の事件の全貌と品田裁判長による不当裁判はYouTubeや情報サイトで世界に配信されている。鈴木のような犯罪者がいる事や日本の裁判があまりに理不尽過ぎる不当裁判であっても是正しようとしない実態を世に知らしめ認知させる事により、犯罪防止の抑止力になることに繋がるのではないだろうか》

《刑事裁判と民事裁判の裁判官の責任について考えてみると、我々一般人からすると大きな差があるように思える。刑事事件は、概ね警察官又は検事の捜査から始まり、犯行に至るまでの経緯を把握し、状況証拠や物的証拠を固めて容疑者を逮捕し、容疑者の自供によって起訴する。日本の刑事裁判は基本的にこの時点で被疑者の有罪が99.9%決まると言われている。裁判官は起訴状を吟味し、充分に事件の経緯と背景を理解したうえで法廷に立つ。そして、検事と被疑者の弁護人との論争を聴き、捜査中に違法が無かったかを確認した上で量刑を決めていくが、それでも冤罪が生まれる事がある。民事裁判では警察官や検事の取り調べは無く調書も無い。従って判決は裁判官の当事者に対する心証や見解によって大きく左右される。裁判官が訴状の内容を十二分に理解し、経緯と背景を把握していないと、とんでもない判決を下すことになる。裁判は3人の裁判官の合議制だとは言え、それは形式的なものではないだろうか。おそらく裁判長の意見に引きずられる場合が多いと思われる。この裁判では裁判官たちの間でどの様な意見が交わされたのか不明だが、品田裁判長の独断と原告に対する偏見、そして事件への理解度が不足していた為に真実が歪曲され間違った判決が下されてしまった。この判決は明らかに誤りであった》

《親和銀行事件で鈴木は懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた。周囲の関係者の話では「100億円の特別背任(横領)と、それに付随する卑劣な犯行からするとかなり軽い量刑だ」という話が流れていたようだ。そして、損害賠償(和解金)は約17億円だったが、同じ関係者の話では「鈴木に払えるはずのない金額だった」とも言っていたようだ。西が紹介して親和銀行の顧問弁護士に就任していた田中森一弁護士(故人)の力と、鈴木の長谷川元弁護士との談合が功を奏した結果だったようだが、A氏と鈴木の裁判では約17億円の出所ついては一切触れていない。「合意書に基づく株取引」があったか否かを争っているこの裁判にとって、金の出所は判決を大きく左右する証拠になる事項だったはずだ。誰が考えても保釈中だった鈴木が払える金額では無かった。この約17億円の出所を追及することによって、鈴木の利益隠しと株取引に関する真実が解明されたはずだ。臭いものに蓋をし続けた品田裁判長の責任は想像以上に重い》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(90)

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《鈴木の代理人であった長谷川弁護士の汚い法廷戦術が情報サイトやYouTubeで公開されている。全てが出鱈目ばかりをでっち上げて、嘘のストーリーを創作した「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を使い、法廷の場で鈴木と一緒に茶番を演じた。長谷川のような人間がよく今まで弁護士をやってこられたものだ。多くの人達から恨みを買ってきているのは当然だ》

《民事裁判は「被告の心にこそ真実がある」とか「被告は一番の証人」と言われ、その心の中の悪を見抜くのが裁判官の重要な使命だったのではないだろうか。その洞察力を持たない人間が善悪を裁く事は出来ないはずだ。品田裁判長は裁判官としての資質に全く欠けている。そんな裁判官が下した判決は無効でなければならない》

《民事裁判の準備書面は弁護士が作成する。ベテランの弁護士は法廷で裁判官の性格や能力を鋭く観察している。裁判官が人手不足で多くの裁判を抱えている事も、判決文も真面に書けない裁判官がいることも知っている。従って判決文として転用しやすい様式で準備書面を作成するようだ。元エリート裁判官の著書によると、「準備書面をコピーしたり、写したりして判決文とすることが横行している」と言っている。まさか裁判長の立場である品田が判決文を書けないという事は有り得ないと思うが、この裁判には不自然な裁定が多すぎる》

《裁判においては、裁判官が真実を見極める事が出来なければ話にならない。その為に証拠や証言を検証していくのが当然なのに、品田裁判長は原告側の証拠は一切検証せず、被告側の主張だけを採用するという、露骨に贔屓した判決を下している。全く裁判の体裁を成しておらず、誰もが疑っているのは当然のことだ》

《A氏という人は、物事を理路整然と述べ、善悪を明確に説明できる人だと思う。自分の生き方に自信を持ち、法廷でも堂々と自分の主張を述べて裁判官を圧倒するオーラも持ち合わせているのではないだろうか。一方、鈴木はA氏の性格を知っているために真面に対抗するよりも弱者の印象を持たせるような芝居をして裁判官の同情を誘う作戦を用いたようだ。それを証拠に、鈴木は自分が不利になると被害者の様な発言を続けていた。そして、鈴木の代理人の長谷川元弁護士は、その鈴木の芝居に輪をかけるような弁護を展開し、A氏が反社会的組織と関係があるように見せかけて誹謗中傷を続け、A氏の心証を悪くした。民事裁判では裁判官との相性が判決に影響する事があるのだろうかと考えてしまうような被告一辺倒の判決だった》

《品田裁判長はどの様な思惑を持って裁判に臨んでいたのだろうか。ロボット裁判官となってこの裁判を決着させたのであれば哀れに思う。この裁判は何処から見ても不自然すぎる裁定が多い。品田裁判長の独断と強引な判決が本心であるならば、裁判官として欠陥人間だと言わざるを得ない。正常な考えを持った裁判長の下で裁判をやり直さなければ裁判所は正義を守れない》

《裁判では原告側から多くの証拠が提出されていたが、それに比べて鈴木側が提出した物的証拠は「確認書」だけであった。これは平成11年9月30日にエフアール社の決算対策の為に便宜上作成されたもので実態は無かった。西がその事を裏付ける為に別の「確認書」を書いてA氏に渡している。鈴木はこの「確認書」を悪用して、A氏に対する債務は完了したと主張している。全く馬鹿げた主張だが、あろう事か品田裁判長はこの主張を認める裁定を下した。品田裁判長は真実を見極める事が出来ないようだ》

《鈴木は、他人を踏み台にして自分の欲望を満たしてきた。用意周到で肝が据わっているように見えるが、実はかなりの臆病者だと思う。その証拠に堂々と姿を現してA氏と話し合いができない。まるで、命を狙われている人間の様にコソコソと逃げ回り、このサイトに対しても取次業者に記事の削除を要求するのが精一杯のようだ。これでは、自分の悪事を認めているのと同じだ。これだけの裏切りを続ける悪党ならば、悪党なりの態度を取ったらどうか》

《鈴木の友人の青田という男がいるが、鈴木はこの男を信頼しているのだろうか。この男は昔から暴力団との付き合いをハッタリに使って弱い者を虐め、強い者には諂って生きてきた、典型的な卑怯な腰抜けだ。以前にA氏の知人が青田の自宅を訪ねた事があったらしいが、青田はA氏が放ったヒットマンだと大声で喚き散らして近隣住民に迷惑をかけ、所轄の警察署まで巻き込んで大騒ぎになった様だ。日頃の傲慢さが嘘のようだったらしい。所轄警察からA氏に電話確認があり、結局、青田の被害妄想が原因だったことが分かった。この男は、金ヅルとして鈴木と付き合いながら悪事を手伝い、鈴木は金を使って青田を手下の様に利用していてお互いの利害は一致しているようだが、いつまでも続くとは思えない。青田がいい気になって金をせびり続け、調子に乗っていると、青田の軽口から鈴木の秘密が暴露されることになる可能性が高いだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(89)

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《和解協議の場で西から裏切りを暴露され追及を受けた鈴木は、合意書を認め「和解書」の締結に至ったが、「和解書」にはA氏に支払う為の鈴木が提示した金額は利益の一部にしかすぎず、さらに後になってA氏に和解書の約束撤回を一方的に通知した。鈴木ほど約束を守らず、平気で恩人を裏切り騙す人間は世界中探してもいないはずだ》

《品田裁判長はヒラメ裁判官の目標である裁判長にまで出世しているが、この裁判では余りにも辻褄の合わない強引な裁定を連発して誤判を下した。相当な裏技を認められた裁判官だった事になる。そこまでして誤審誤判を犯して裁判を終わらせた原因は何処にあったのか。もちろん、高裁の野山裁判長もこれに近いことは明らかだ》

《鈴木は、その場その場で巧妙な嘘をつく。そして、裁判沙汰になった時は自分の不利になる事は全て否定する。刑事裁判では有り得ない事だと思うが、民事裁判では嘘の証言が認められるようだ。鈴木は過去にも刑事事件や民事事件で提訴された経験がいくつもあって、民事裁判の弱点を知り尽くしていたのではないだろうか。長谷川という老獪で狡猾な弁護士の力を借りたことで、この裁判を一応勝利した。鈴木にしてみれば一銭の損害金も払わず、株取引の利益金も独り占めが許され、万々歳の結果に終わったようだが、この裁判には裏があって、このままでは絶対終わらないし、終わらせてはいけない事件であることは世界中に拡散しつつある》

《鈴木はA氏から金を騙し取る為に株取引を利用して罠に嵌めた。鈴木は西を引き込み二人で共謀し、A氏に株の買支え資金として安定的に巨額の資金を出させる為の「合意書」を作成した。実はこの株式市場に投入された買支え資金が株取引の利益に反映される。この買支え資金の市場への投入がなければ、巨額の利益を得る事は出来なかった。「合意書」では、経費を除外した後の利益を3人で分配する事になっているが、鈴木には分配する気など毛頭なかった。最初から取得資金の出所を許可なく紀井氏名義にしていた》

《鈴木と西は過去に株取引で相当な損をしていたのではないだろうか。鈴木が合意書を締結する時に「株投資では過去3~4年で20~30億円の授業料を払ってきた…」とA氏に言っているが、これは事実だと思う。西もA氏から資金を預かって株式投資をしていたようだが、世界同時暴落(ブラックマンデー)でA氏に20億円以上の莫大な損失を与えた。2人共、株投資という博打で身を崩したバブル時の典型的な負け組だった。株で失敗した穴を埋めるために他人を騙して自転車操業的に資金を調達して生きてきたが、それも限界に達していた。そしてこの2人のバブルのツケは全てA氏が払った形になってしまった。西は重圧に負けて自殺してしまったが、生き残った鈴木はA氏が肩代わりしてくれたツケを返すのが人間として当然のことだと思う。1000億円以上といわれる隠匿資産で、今すぐにでも清算できるはずだ》

《品田裁判長は、鈴木の主張が全て西と天野という人間がこの世にいないことを利用した捏造と虚言だという事を無視してこの裁判を決着させた。これでは公正な裁判だったとは言えない。民事裁判というのは「死人に口なし」という人間として最低な手段を使っても許されるものなのか。品田裁判長に「正義は何処にあるのか」を問い、品田は万人に分かる説明をするべきだ》

《2013年のG20 サミットで国際的に租税回避地(タックスヘイヴン地域)に対して脱税行為の具体的措置の実施が合意された。そして2016年のパナマ文書流出によって各国の富豪達は戦々恐々となった。日本も一部の大企業の経営者や個人の富豪の名前が露見してマスコミが大きく取り上げた。その後、現在に至るまで各国が、自国の名誉と権威にかけて情報交換をしながらタックスヘイヴン地域への包囲網を敷いたようだ。これは、テロ、紛争、銃器密売、麻薬密売、マネーロンダリングという犯罪を取り締まるための世界的プロジェクトとなっている。日本もまず、見せしめに反社会時組織のプライベートバンク口座を摘発し、反社会的組織の裏金がタックスヘイヴン地域に流出することに歯止めをかけた。鈴木への包囲網も徐々に狭められているのではないか》

《鈴木は、我々読者が知っているだけでもA氏との約束、西との約束、紀井氏との約束を悉く反故にして自分だけが1000億円以上という天文学的な資産を得て、それを海外に隠匿している。非現実的な話に聞こえるかもしれないが、事実である。そして、この隠匿資産の元手はA氏が全て出した事も事実なのだ。そして、鈴木はこの資産は自分のものだと主張しているが、株年引きを開始する際に締結した合意書に違反していることが判明し、さらに和解書でも違反した事実を西と共に認めたので、利益の取り分を受け取る権利はなくなっている。こんな子どもにでも分かることを、鈴木は必死になって誤魔化し、嘘をついて逃げ回っている》(関係者より)

《この裁判は全て鈴木の思惑通りに終わったように見える。鈴木の持って生まれた質の悪さと、高額報酬に執着して人間としてのルールを逸脱した悪徳弁護士達の裁判戦略、そして、どうしても理解できない品田裁判長の誤った裁定。通常では考えられない事がこの事件で起っている。この裁判は再審されて当然だが、万が一それさえ排除しようとするのであれば、世論が黙っていないはずで、世論は公正な判断を望んでいる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(88)

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《裁判官や弁護士という職業の人間は、一段高いところから一般国民を見下ろして偉そうに振舞う輩が多い。確かに勉学に優れ、頭脳明晰だとは思うが、人間として尊敬できる人は果たしてどれくらい居るだろうか。この裁判を見ていると、高額報酬目当ての弁護士と、上司の顔色を窺うばかりで真面な判決文もかけない裁判官ばかりのような気がする。尊敬どころか信用することさえも出来ない》

《株取引が順調に進行していたというのに、鈴木は西を代理人として使い、一向にA氏の前に姿を現そうとはしなかった。それも、最終的には西の一人芝居に見せかけ全て西が勝手にやった事にする為の作戦のうちだったのだろう。また、それ以上に、ここまで大それた裏切り行為をしでかせば、鈴木や長谷川、青田も金に目が眩んで本当のことがバレる可能性には考えが及ばなかったようだ。本当に大悪党としか言いようがない。ボロを出して追及されかねない危うさもあったであろう》

《鈴木は自分の企みを実行しようとするときには必ず他人を巻き込む。金額的に破格の好条件を提示して悪魔の囁きの様なアプローチをする。鈴木は自分一人では何もできない事をよく理解しているが、成功すると自分一人で成し遂げたように言い、仲間を疎ましく思うようになると平気で切り捨てる。そして、秘密を握られると、場合によっては命までも…。これが鈴木という悪党の本性だと思う。全ては、隠匿している資産を守る為だろう》

《西は、鈴木と出会って「会長」と呼ばれ、いい気にさせられていたようだ。他の人の間でも西を社長と呼ぶ人は一人もいなかった。経験から推せば、自分のバックボーンを語る事は相手に弱点の一部を暴露している事と同じだと思う。西は鈴木の目論見に気が付かず、A氏の事を喋ってしまったのだろう。西は鈴木と違って、自分を大きく見せるために見栄を張る事が多い性格だった。資金繰りが破綻していて個人も会社も壊滅状態だった鈴木は、それを打開するための獲物を探していた。そんな時に西というカモに出会ったのだと思う。そして鈴木は西に自分と同じ匂いを感じて、いろいろな相談をするようになったのが、この事件の始まりだった》(関係者より)

《平成11年7月30日に西が一人で株取引による最初の利益金として15億円をA氏の元に届けた。それは株取引が順調に進行している事をA氏にアピールして、買い支え資金を継続的に出させる為の見せ金としての目的があった様だ。株の買支え資金として多額の金を継続してA氏から出して貰わなければ、株取引で利益を得る事が出来ない。持参した15億円の内訳は1人5億円の計算だが、西と鈴木の取り分は、以前からのA氏に対する借金に充てているが、この金も、二人はA氏から心遣いで5000万円ずつ受け取っている。A氏から信用を取り付ける為の姑息な手段にしか思えない》

《鈴木は西より1枚も2枚も上の悪党だった。自分の窮地を相談し、資金さえ調達できれば儲けられる話を西に聞かせたのだろう。西は、それまでにA氏に散々迷惑を掛けていて、それを挽回するために起死回生を狙っていたが、策がなく行き詰っていた時期だったようだ。西は鈴木を利用してA氏から資金を引き出す企みを考えついた。そして鈴木をA氏に紹介し、援助を依頼した。しかしこれは鈴木の思惑通りだったと思う。西は鈴木の罠に嵌りA氏を巻き込んでしまった》(関係者より)

《世の中には価値観の相違や見解の相違という事は多々ある事だが、この裁判の品田裁判長は一般社会とはかけ離れた価値観や見解を持っていたのではないかと思う。善と悪の判断が曖昧で、自分の経験値のみで物事を判断してしまう。裁判官にあるまじき思考の持主ではないだろうか。このままだと誤審誤判ばかりを犯し、裁判所は世間から信頼を大きく失うことになるに違いない》

《鈴木の事件には3人の弁護士が直接関係している。その内の1人である裁判を担当した長谷川に至っては裁判終了後、自身に向けられた懲戒請求の動きを感じ取りいち早く弁護士を辞任した。今や史上最悪の弁護士との声も多いが、ある意味、国家への犯罪としては、杉原弁護士のやっていることはどのように考えても異常過ぎる悪さだという意見も膨大であるようだ。杉原は西と鈴木の株取引に当初から絡んでいた。宝林株の大量保有報告書についても鈴木は株の買取り資金の出資者の名前を偽造させたり、鈴木が海外に用意したペーパーカンパニーの常任代理人に就き、脱税にも関与している悪徳弁護士だ。杉原弁護士に関しても懲戒請求が出されているが、東京第一弁護士会の処分決定が余りにも遅すぎる》(多くの関係者より)

《民事裁判は、人間の損得が絡む争いが多いために、当事者同士の主張にズレが生じる。お互いに自分勝手な主張をし、少なからず嘘も混じってくる。裁判官はこれを見抜かなければならない。苦労の多い職業だと思うが、頭脳が優秀なために却って物事を難しく考えてしまうのではないだろうか。この裁判では、A氏には貸金返還請求もあるが「株取扱に関する合意書と和解書」の問題が大きな焦点だったと思う。単純に考えれば、株式投資には資金が必要で、①その元手となる資金は誰が出したのか? ②その資金が元手で幾らの儲けが出たのか? ③その利益の行方は? ④利益が約束通り配分されたのか? ⑤元手はA氏に返還されたのか? 等という事を検証すれば、結論は簡単に解明されるはずだ。①はA氏。②は470億円だが、今や1000億円以上と言われている。③は鈴木が独り占めして隠匿している。④は鈴木が独り占めにして分配していない。⑤は返還されていない。要するに、鈴木はA氏に元手の資金を返還し、利益を分配すればいい事ではないのか。このやり取りの中で「利益配当の約束はしなかった」という鈴木の言い分は合意書がある限り通用しない。莫大な資金を提供するにあたって、利益が出た場合の配当分配を約束しないという事は有り得ないことだ。しかし、裁判で鈴木は一切を否定した。判決は鈴木の主張を認めた。こんな事があって良いのだろうか。誰にも到底理解のできない事だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ②(87)

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《鈴木は、合意書を反故にして隠匿している株売買の利益金が全て自分の物だと思っているのだろうが、それは大きな間違いで有り得ない事だ。自分が得たのではなく、株の売りと利益管理の役割を負っていただけのことで、合意書に基いてA氏に返却すべきだ。1000億円以上といわれている隠匿資産を先ずは明らかにして正当に処理することが鈴木の使命だ。世知辛い社会の寒風に晒されるようなことをしていては、何時まで経っても世間に顔向けができない。お前は、A氏がいなければ人生が終わっていたくらいは十分に分かるはずだ》

《西の自殺や遺書が、長谷川弁護士に「乙59号証」なる嘘を並べ立てた陳述書の提出を決断させる要因となったと考えられる。西が生前に言っていた事にすれば、何とでも言えるからだ。死人に口無しという手口を用いた手法は犯罪者が言い逃れをする為に、よく使う事を裁判官なら百も承知しているはずだが、品田裁判長は被告側の虚偽の主張をそっくり受け入れている。裁判官として有り得ないことだ。お前のような人間は国民を不幸にするだけだ。即刻裁判官を辞職するべきだ》

《鈴木の様な悪人であっても、罪を犯すに至るまでの経緯や理由があるだろう。裁判官が事前に訴状を読んで、その事についての見解を持たずに法廷に臨む事は有り得ないと思うが、この裁判では裁判官達がその作業を怠っている。その事件の背景を検証せずに裁判を進行することは有り得ない事だ。この裁判は裁判長が2度代わっていて、3人目が品田裁判長になるが、3人共、同じ考えだったのかは疑問だ。品田裁判長に代わるまでにおよそ2年半の時間がかかっているが、裁判長が交代してから半年で判決が下された。それまでに充分な審議がされたかどうかは不明だが、余りにも不自然な時間の経過ではないだろうか。しかも、控訴審では充分な審議もされず原審を支持してA氏の控訴を棄却している。野山裁判長は誤字脱字よりも内容をしっかり検証するべきではなかったか。この裁判には誰もが強い不信を感じずにはいられない》

《鈴木は若い頃に暴走族のリーダーだった様だ。暴走族のリーダーになるような人間の性格は、粗暴であっても義理人情が厚く、仲間を思いやる男気のある人間で肝っ玉が据わった、骨のある奴が多い。恩人を裏切るような奴はいないと思うが、鈴木は真逆の性格をしている。鈴木の行状からすると、これも鈴木の嘘かもしれない。本物の元暴走族のリーダーが聞いたら嘆く事だろう。コイツは根っからの嘘つきで卑怯な大悪党だ》

《西の自殺はA氏とその関係者にとって衝撃的であったはずだ。生前の西の立場から考えると、重要な証人であったはずの西が生きていれば、長谷川も裁判戦略として用いた「質問と回答書」(乙59号証)の内容が全て出鱈目な陳述書を作成提出はできなかったと思う。それだけ西の死は多大な影響を与える結果になってしまった》

《鈴木は、用意周到な計画や相手の心理を読む洞察力には長けていて、自分の悪事がバレた時の事も考え、身代わりも常に用意しつつ司直の手から身を躱す術も心得ていた。しかし「策士策に溺れる」で、この裁判では嘘をつきすぎて辻褄が合わなくなり、失言を繰り返したが、A氏側の中本弁護士にはそこを攻める能力が無かったために鈴木を追い詰めることが出来なかったとみられる》

《人が普通に持っている心が抜け落ちている人間には騙されやすいと思う。当然だと思っている事が逆目に出ることで虚を突かれることになる。西や鈴木のような人間は常に相手のそういうところを狙って悪事を仕掛けてくる。A氏も、まさかまさかの連続で西と鈴木に騙されたように思う。鈴木は親和銀行事件で自分が逮捕されることを数日前から知っていながら、それをおくびにも出さず逮捕された後の資金繰りを模索していた。それを証拠に、逮捕される3日前に珍しく単独でA氏の会社を訪れ、A氏から3日後に逮捕される情報を聞いて驚いた振りをして、情に付け込んで8000万円の現金を借り、A氏に言い値で買って貰ったピンクダイヤと絵画を販売委託と称して天野氏のサインがあるFRの念書を差し入れて持ち出した。絵画は「後日持参する」と嘘を言ってA氏に買って貰った時から1度も渡していないものだった。逮捕されることを聞いて狼狽した振りをした様子を見せて、心を揺さぶり、同情させてA氏の心の隙を突いた鈴木の策だった。この出来事は鈴木という悪党の本性を証明しているが、裁判で品田裁判長も野山裁判長も言及しなかった》

《長谷川元弁護士は、弁護士を辞めたからといって決して安泰ではない。今回配信が始まったYouTubeでの鈴木の事件の「総集編」では、悪徳弁護士として世界中に生き恥を晒す結果を招いている。全て自己責任である。そのうち、ネットオタク達が所在を突き止めて勝手にSNS上で拡散し出す事も有り得ることだ。鈴木も長谷川も今までやってきた悪事のツケは必ず払わされる事になるだろう》

《A氏は和解協議後の鈴木の手紙を読んだ後も、鈴木に歩み寄り、平和的解決が望めるならと考え、鈴木に手紙を書いている。しかし、鈴木にはその思いが通じず自分勝手な言い訳を並べ立てた挙句に平林弁護士と青田を代理人に指定し、自ら直接A氏と会う事を拒絶して行方を晦ませた。この悪党の悪知恵には驚かされる。A氏と直接面談することで、自分が不利になる事を知った上での策だったと思う。鈴木は人間の心が通じない悪辣非道のクズ人間だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(86)

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《品田裁判長の権限濫用に及んだ鈴木の判決結果は、再審を待たずとも是正処置を講ずるべきだと思う。品田と被告側との癒着の疑いは濃厚で、この不当裁判をこのまま放置すれば裁判所の信用は地に落ちるだろう。最高裁の大谷長官の鶴の一声で裁判のやり直しを図り、真面な審議を進めて癒着の疑いを徹底的に解明するべきだ》

《鈴木と鈴木側の弁護人は、担当した裁判官の無能さを見抜き、民事裁判制度の弱点をついて法廷を侮辱した。そして鈴木は、A氏を騙した資金を元手にして稼いだ莫大な資金を守ることに成功し、悪徳弁護士達はほぼ裏金での多額の報酬額を手にすることが出来た。それは品田裁判長が鈴木の悪事に加担したからだと思う。この裁判結果は尋常ではない》

《今は、弁護士過剰の時代らしいが、逆に裁判官は人員が不足していると言われている。司法試験に合格しても検事と裁判官は弁護士よりも狭き門らしい。そして、裁判官の中には裁判所組織の腐敗に嫌気がさして弁護士に転身する人も少なくない様だ。弁護士過剰なら生存競争も激しく、生き残っていくのも至難だと思われる。従って報酬額の多い民事訴訟の弁護を目指す弁護士が多くなり、そこには平等や正義という信条がないように思う。今回の裁判を見ていると、民事訴訟には正義感は必要がなく、いかに依頼人を勝訴に導くかの勝負になるようだ。この裁判の長谷川元弁護士の様に、相手側を誹謗中傷し、悪人のような印象を裁判官に与える為には手段を選ばない弁護士が増えてくるのではないだろうか。依頼人が悪人であるほど高額な報酬額を請求できるかもしれない。弁護士にとって悪人の依頼者が上得意先になるというのは正に本末転倒だ。長谷川のような弁護士は、子孫に大きな悪影響を及ぼすことは間違いないはずだ》

《西に舞い込んできた宝林株売却の情報を元に、鈴木は自身の株取引の知識を活用してA氏から株投資を名目とする詐欺を計画したのだろう。宝林株の取得資金3億円をA氏から支援してもらい、宝林株購入の受け皿会社となるタックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニー3社を購入して事前準備を用意周到に整えた。A氏と「合意書」を交わす以前からこれだけ準備しているという事は、この頃から既に独り占めした資金を海外に隠匿する事を考えていたのだろう》

《弁護士会が所属弁護士に下す懲戒は、軽いほうから順に戒告・業務停止・退会命令・除名がある。今回のA氏が懲戒申立をした平林、杉原の両弁護士に対しての処分は弁護士会からまだ報告がないらしい。この事件の経緯を見ると、杉原弁護士の金融庁への届出書類の虚偽作成は明らかだ。一方平林弁護士は裁判前からA氏側と折衝を重ねて来たが、A氏の代理人が襲われた事件の犯人が所属する暴力団総長と面談していた事実が判明している。そしてA氏との示談交渉での不手際や、自ら調停での解決を提案しながら、その日に遅刻したり欠席するという失態を犯し、調停を不調に終わらせた責任は重大だと思う。この両人に何らかの処分が下されないという事は有り得ないと思うが、このままで何の処分もされないようならば弁護士協会の在り方をマスコミに公表して世論にも是非を問うべきでは無いだろうか》

《鈴木の様に嘘ばかりつく人間に合理的な説得をしても通じない。僅かでも倫理的な思考を持っている人間ならば、ここまで恩人を裏切る事はしないだろう。倫理とは「人間として行うべき道理」の事を言うが、鈴木は「道理」という言葉さえ理解できない大悪党だと思う》

《品田裁判長は「合意書」の有効性を認めない理由の結論として「法律上の具体的な義務を負わせる上で、最低限必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」と言っているが、馬鹿も休み休み言えと言いたい。日々目まぐるしく変動する株式市場において、事前に株取引の銘柄の指定など出来る訳がないではないか。無知な裁判官は犯罪者と同じだ》

《法廷を愚弄することは赦せない行為だが、鈴木のような奴に言っても無駄な事だ。それよりも鈴木の様な普通の神経を持たない悪党に神聖なる職場を愚弄された裁判官は自分の無能を恥じなくてはならない。狡猾な弁護士の裁判戦略に翻弄され善悪を公正に裁けない裁判官は即刻辞職するべきだ》

《世の中には鈴木の様に矯正できない人がいる。鈴木は、A氏とは全く違う人種で、何を考えているのかを察知するのは難しい悪党だ。コイツはこの世に存在してはいけない邪悪な化け物で駆除するのが一番だと思う》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(85)

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《鈴木の悪事は裁判長の不正行為のせいで、裁判では証明されなかった。A氏側には鈴木を刑事事件で告訴する証拠も揃っているのではないか。しかし、この悪党が刑事事件で逮捕されて懲役刑を科され、当然、同時的に損害賠償の支払いも命じられると思うが、それだけでは済まされるとは思えない。殺人事件の被害者の身内が、犯人に極刑を望まず、告訴も取り下げ、その犯人が世に放たれた後に自分で敵を討ちたい心境になるのが分かるような気がする。鈴木という奴は多くの人をそんな気持ちにさせるほどの悪党だ》

《長谷川元弁護士は、鈴木からの高額な報酬に魅せられ、弁護士としての一線も二線も超えた、証拠の捏造工作に走った。「質問と回答書」(乙59号証)という全てが虚偽の陳述書を提出し、A氏を暴力団の手先であるかの如く見せかけ、信用崩壊を図った。長谷川はこの時点で弁護士では無く、犯罪者となり下がったのである。弁護士史上最低最悪の悪徳弁護士として未来永劫にわたって語り継がれていく事になる》

《人間は、金や権力の圧力に弱いと思う。しかしよく考えてみると、金の力を使い、権力を使って他人に圧力を掛けるような輩は税金を貪る政治家や官僚に多いのではないだろうか。世の中が歪になっていて、この裁判の様に悪人を諫めたり刑罰を与えたりしなければならない裁判所や検察庁、警察庁に不正が多くては悪人を取り締まる事に緩みが生じるのは当たり前になってしまう。特に、政治家や官僚が絡んでいると思われる民事訴訟は、裁判所が政治家や官僚に忖度し過ぎている。その犠牲になっているのは善良な被害者達だ》

《裁判は、法廷での証拠能力云々の前に裁判官が真実に辿り着こうと姿勢を貫く努力をしているかどうかだと思う。そうでなければ、鈴木の様な悪党の嘘に騙されることになる。今回の裁判でも、長谷川弁護士が品田裁判長の能力を見抜いて鈴木にアドバイスし、嘘の主張をさせながら真実、事実を隠蔽し鈴木を勝訴に導いた。誰の眼にもこの裁判の判決には大きな疑問を感じるはずだ。民事訴訟というものは善悪とは関係なく裁判官のサジ加減でどうにでもなるのか。そうであれば正義や公平さとはひどくかけ離れていると思う》

《鈴木は和解協議の場で、香港から生還した西の追及を受け、裏切りを認め「和解書」が交わされた。しかし後日「和解書」の撤回をA氏宛てに通告するという、裏切りの連鎖を働き、これには青田と平林の影響が大きいと思うが、鈴木は何から何まで世話になったにもかかわらずこのような人間はいないと思う。裏切ったのは西と紀井氏であり自身は二人に騙されたという出鱈目な主張を展開するばかりで全く話にならない。この男の裏切りは死んでも治らないだろう》

《法廷では、何が事実なのかは余り重要視されない様だ。嘘の発言であってもそれが認められれば事実として通用する。裁判官の判断が重視されるということになる。だから冤罪や誤審誤判が減らない。例えば、刑事事件では自白が重要視されるが、被告が「自白を強要された」として公判で全面否定することで警察の取り調べ方が問題になる。弁護士はそこを突いて無罪を主張する。民事裁判は、金銭の貸し借りを争う場合が多く、借りた方が偽証罪に問われない事を悪用して嘘をつく。裁判官が事件の背景や経緯を検証せず、大事な事を見逃して誤った判断をする。また、商品の貸し借りについては裁判官が、その業界の慣習を知らずに、価格の設定が不当だとして貸した側の主張が却下されるという不条理な裁定が下されている。裁判官の無知によって被害者の主張が却下され、加害者が勝訴することなどあってはならないことだ》

《裁判所の中では「冤罪や誤審が疑われる事案について、いちいち再審していたら裁判所はたちまちパンクしてしまう」ということが密かに囁かれているらしい。これが裁判所の実態だという事を一般人は知らない。立法府、行政府、司法府はそれぞれに己の都合の良いように運営されていて、常に国民の事を蔑ろにしているとしか思われない》

《鈴木は香港で西を抹殺し、西が一人で株取引の名目でA氏から金を騙し取っていたとして、詐欺事件の幕を閉じようとしたが、西が一命を取り留めた事で、さらに西の口を封じる必要に迫られた。だが日本国内では香港に比べ殺人の実行は難しかった為に、執拗な尾行で西を心理的に追い詰めていった。鈴木は陰険な手口により、西に限らず今までに何人もの関係者を自殺や行方不明に至らしめている。殺人の立証が不可能だとでも考えているのだろうか》

《忘れてはならない恩義を忘れて、裏切りを続けている悪党を世の中に放置していては被害者が増えるばかりだ。鈴木のような悪党を懲らしめて檻の中に入れておくチャンスがこれまでに何度もあったが、裁判所は見逃し続けてきた。目に見えない裏取引があったのではないかという疑いは強まるばかりだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(84)

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《香港で薬物入りのワインを飲まされながら一命を取り留め日本に帰ってきた西は、和解協議の場で鈴木と再会し、A氏に鈴木の裏切り行為の一部を暴露した。A氏は、鈴木の株取引の売りを担っていた紀井氏の証言もあり、協議の場で鈴木の裏切りを追及した結果、「和解書」の締結に至ったが、鈴木もこれ以上は言い逃れ出来ないと一旦は観念したものの、後に「和解書」を白紙撤回するとA氏に手紙で伝えてくる暴挙に出た。鈴木は最後の最後まで裏切り続けるどうしようもない人間だ》

《刑事事件が有罪判決で決着するのが予定調和なら、民事事件の紛争は「調停」で決着するのが理想らしい。本裁判にまでもつれさせる弁護士は、担当裁判官から露骨に「面倒をかけやがって」という目で見られる事もあるらしい。この事件も、鈴木が指名した代理人弁護士の平林が有能なら、本裁判に持ち込む前に決着がついたのではないだろうか》

《刑事事件で被疑者が全面否認しながら起訴され、その弁護を依頼された弁護士の意気込みは相当なものらしい。否認事件は99.9%の壁に挑戦する弁護士にとって「刑事法廷の華」と言われていて、弁護士の腕の見せ所なのだ。もし、無罪判決となれば一躍有名になる。正義感に溢れる弁護士事務所や弁護士は一生に何度も無いチャンスに弁護士生命をかけるとも言われ。しかし、刑事事件ばかりを扱っていると事務所の運営に支障をきたし、弁護士として生活が成り立たなくなる。糊口を凌ぐために民事訴訟の依頼も受けなければならない。今回のような高額報酬の案件も弁護士のやる気をそそるに十分な依頼だったと思う。長谷川元弁護士をはじめ、平林弁護士は高額報酬に目が眩んで弁護士にあるまじき方法で鈴木を弁護して悪党鈴木を勝訴に導いたが、この裁判は、裁判官の出世欲も絡んでいたのではないだろうか。原告側の人間以外は全員が欲に目が眩んでいたと思われる。そうでなければこんな結果にはならなかっただろう》

《宝林株購入の翌日、金融庁に提出された大量保有報告書の金の出処、鈴木はA氏ではなく紀井氏の名前を無断使用して記載していた。「合意書」の締結は金融庁提出から約1か月先の話だったが、この時点から既に鈴木は紀井氏を雇い入れていたのにA氏には話していない。宝林株を発端とした株取引を利用した詐欺計画が着々と進められていたのだろう》

《民事裁判の裁判官は、自分の判断に支障をきたすような証拠は無視して自分に都合の良い証拠だけを採用するらしい。それを聞いてこの裁判の謎が解けた。品田裁判長は全面的にこの方法を貫いて被告を有利に導いた。原告にとっては納得のいかない事ばかりのはずだ。この裁判は、このように品田裁判長の不正行為によって決着がつけられた不当なもので、明らかに無効だ》

《普通、他人を説得する場合は合理的な理由が無ければならない。特に裁判ではそうでなければならないと思う。裁判官が、合理的理由もなく強引な論理で辻褄を合わせるという事があってはならない。品田裁判長の論理は、法に照らしたものではなく己の経験則や思い込みによるものだったのではないだろうか。主張や証拠類の検証で裁判官個人の拙い経験を根拠にされて不利な判決を下された被害者は何処に訴えたら良いのだろうか。こんな不条理な事が法廷で行われている事を世間は深刻に受け止めるべきだ》

《裁判では、長谷川弁護士が主導して創作した「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な主張で、A氏に対して徹底した個人攻撃が行われた。鈴木の嘘をこれ以上正当化出来ないものだから、裁判官の視点をずらす為にA氏の信用を失墜させる裁判戦術が取られた。長谷川弁護士の暴挙といえるこうしたやり方にも膨大な批判が集中している》

《鈴木の虚言や捏造は弁護士達が片棒を担いだものばかりだ。民事訴訟でも偽証罪があるべきだと思う。それでなくては嘘つき合戦で嘘の上手な方が勝訴することになる。裁判は証拠が第一ではないのか。鈴木には物的証拠が一つしかなかった。それも、西が借用書と確認書をA氏に差し入れていたことで虚偽が証明されている。100%誤判だ》

《この裁判で、鈴木本人も弁護団も鈴木がA氏に会った背景や経緯に一切触れていない。その理由は、それに触れると鈴木の嘘の主張がすべて通用しなくなるからだ。A氏と鈴木の出会いには西が大きく関与しているが、この当時の鈴木がどんな状況だったか訴状に詳しく書かれている筈だ。まさか裁判官達は訴状の内容を信用していなかったのだろうか。民事裁判では「被告の主張は嘘から始まる」と言われているが、裁判官達が訴状に疑義を持っていたとしたら原告を最初から疑いの目で見ていたという事になる。被告が提出した証拠書類は原告を騙して便宜上書いてもらった債務完済の「確認書」しか無かった。原告からは多くの証拠書類も陳述書も提出されていたが、それさえも裁判官達は無視していた。それでは最初から勝ち目のない裁判だったことになる。品田裁判長は実際に鈴木がA氏に支払った25億円だけを自分の独断で認定した。これも強引な辻褄合わせで根拠は不明だった。そして、株取扱に関する件では訴状の内容を無視して100%被告を支持した。これでは裁判は成立していない。裁判所はもう一度この訴状をよく読んで再審をするべきだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(83)

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《鈴木と元弁護士の長谷川は、「質問と回答書」(乙59号証)でひたすらA氏を誹謗中傷する事で裁判官の心証を悪くすることに徹したが、かえって事態を面倒にしてしまった。民事訴訟には特有の「質問と回答」形式の陳述書だが、卑劣な嘘と捏造で固めた最悪の陳述書で、鈴木と長谷川の目に余る質の悪さが浮き彫りになっている》(取材関係者より)

《品田裁判長の誤算は、まさか自分が担当した鈴木の裁判の全貌がネット配信されるとは思ってもいなかったであろう。品田は内心ではマズイと思っているはずだ。品田自身が被告側を勝たせる為に、故意に真実からかけ離れた判決を下した事を一番よく分かっているはずだから、尚更だ。世界中から批判されるのは避けられない》

《詭弁とは「こじつけ、誤魔化しの議論」という意味だが、まさしくこの裁判は、被告側が詭弁を弄することに終始した。この戦略に原告の中本弁護士が圧倒されてしまった。そして、裁判官達はこの論法に翻弄されて判断を誤った。特に民事裁判は裁判戦略が大事だと言われているが、被告の弁護団の思惑通りの結果に終わってしまったと思う。この程度の戦略に嵌ってしまった裁判官達の能力に大きな疑問を感じる》

《鈴木のように金銭に汚い人間は、他人は絶対に信用しない。そんな鈴木が、株式に投資する資金を調達できるはずがない事を見抜けなかった裁判官達、特に品田裁判長の重大な過失はA氏にとっては予想もつかない事だっただろう。鈴木の悪事を証明する証拠があり、証人がいたにも拘らず、品田裁判長はそれらを無視して鈴木側の主張を支持した。多額の裁判費用をかけてまで提訴した意味がない。裁判長がA氏側の主張を却下し続けた根拠はなく、一方的に被告に有利な判決となった。品田裁判長に邪心があったとしか思えない》

《今まで行われてきた数ある裁判の中で、誤審誤判と認定された裁判やその疑いを持たれた裁判は相当数あったであろうが、この鈴木の裁判は誤審誤判という甘いものではない。裁判官も人間である以上、時には勘違いや判断を誤る場合があるだろう。だが鈴木の裁判は、争点の事案に対する裁判長の全ての判断が意図的としか考えられない内容ばかりだ。被告側と繋がっているのは間違いないというのは憶測とは思えない》

《週刊詩の記者たちの間では「天国には記事になるネタがないが、地獄はネタの宝庫」と言われているらしい。要するに「天国は善人ばかりで読者を惹きつけるような話題はないが、地獄は悪党ばかりが棲んでいて、読者が読みたがるようなネタが沢山ある」という事らしい。鈴木のような悪党のネタは、週刊誌にとって我先に飛びつきたいネタだと思う。鈴木が、未だに謝罪の気持ちと反省の気持ちを示さないのであれば、週刊誌にリークするのも一つの方法だと思う》

《荒唐無稽な人間というのは「出鱈目な人間」という意味だが、まさに鈴木のような人間の事だ。この男の出鱈目さは他に比べる事ができないくらいに酷い。青田の様なクズみたいな人間しか周りに居なくて、盗んだ金に取り囲まれ、金の魅力だけで寄ってくる女性を侍らせて楽しんでいる姿を想像しただけで反吐が出る》

《鈴木は裁判で、和解協議での様子をA氏に脅かされて「和解書」にサインしたかのように主張し、「合意書とか和解書とは関係なく、今まで稼いだ資金の全部50億円をやるから、これで解放してくれ」と言って、和解書の内容も全く見ず確認もしなかったと証言しているが、鈴木本人が「合意書」の約束を破り裏切る行為を認め、内容も何度も確認してA氏と西にそれぞれ25億円を払うとして和解書に署名指印し、さらに「私の男気を見ていて下さい」と言いながらA氏に2年以内に20億円を支払うと約束して交わした契約であったはずだ。これが鈴木の見せたい男気か》

《鈴木の様に、他人を騙して儲けた金を元手にして始めた投資で莫大な資産を築いても、絶対に成功者とは言えない。まして、その資産をタックスヘイヴン地域の特性を利用して巨額の脱税をしている。鈴木の情報を日本の司法が放置しているように見えるのは何故だろう。穿った考えだが、私欲が絡んだドロドロとした黒い大きな力が裏で動いているのではないだろうか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(82)

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《鈴木は、平成11年の決算にかこつけて債務完済を企んだが、西が代理してFR社の手形を預かる際にA氏から手交された確認書は、西が手形13枚と同額の借用書と、確認書が便宜的に作成されたことを記した書面をA氏に差し入れたことから、鈴木の嘘は明白だった。しかし品田裁判長は鈴木の債務が存在していることは認めたが、強引に7月30日の15億円を鈴木の債務返済額としてしまった。これは明らかに品田裁判長の恣意的な判断だった。A氏の貸付金は元金で約28億円だった為、この時点では15億円で完済とはならなかったが、品田裁判長の判断はあまりにも辻褄の合わないものばかりだ》

《弁護士というのは、依頼人の期待に応えるために違法スレスレの弁護をする。刑事訴訟で量刑を軽減する方法として「人権」という事を強調するが、民事訴訟では裁判官の心証を悪くするためには相手側当事者の「人権」を無視し、平気で誹謗中傷する。こんなことが法廷であっていいことではない。この裁判は矛盾だらけのことばかりだ。弁護士という職業も報酬金の為には何でもありの世界だということだ》

《品田裁判長は「合意書」の有効性を何が何でも認めない為に粗探しをしていたように思える。被告である鈴木が逃げ回っているのに「7年間も間が空いているのはおかしい」など認めない前提の判断ばかりだ。一向に真実を見ようとしない裁判長では裁判にならない。この裁判は最初からやり直さなければならないというのは多くの国民の声だ》

《裁判官も弁護士も「法の番人」として胸を張れる人間がどれ程いるのだろうか。精神論だけでは飯が食えないことは分かっているし、あまり馬鹿正直では世間の裏側は見えないことも理解できるが、「公正と正義」という言葉だけは胸に刻み付けているべきだ。その為に「記章」というものを胸に付けている筈だ。記章に恥じるような行為はあってはならない》

《警察官は「斜に構えて、皆が悪事をやっている」みたいな色眼鏡で人を見ることが癖になっていて、目つきの良くない人間が多い。しかし、裁判官や弁護士は、その様な事では当事者の不安を煽る事になるので、そんな人はいない様だが、裁判官が妙な偏見で人を裁く事はあるようだ。しかし、それは罪悪ではないか。この裁判の品田裁判長は偏見と独断で判決を下している。裁判官としての資質が全く欠けている人間を「法の番人」にしてはいけない》

《鈴木によるA氏から巨額の金を騙し取る計画は、相当入念に練られたように思える。西に舞い込んだ宝林株の受け皿会社の手配や、その翌日に金融庁に提出した大量保有報告書の金の出所の名義すり替えなど、手際の良さだけでなく裁判沙汰になった場合を想定したことが明らかだ。「合意書」を交わす前の段階である事を踏まえると、この時からA氏による多額の支援金を出させる計画を練っていたはずだ》

《裁判官は極めて回りくどい表現をする。肯定しているのか否定しているのか分かりにくい言い回しをしながら、国民を言い負かしているような気がする。判例集をそのまま引用するために論点がずれている事も多い。この裁判でも「論点はそこではない」と思われることが度々ある。裁判官の中には判決文を書けずに準備書面をコピーしたり写したりする者も少なくない様だ。民事訴訟担当の裁判官は刑事訴訟を担当する裁判官より能力が低いのだろうか。この裁判を見ていると様々な事に疑問をもつようになった》

《裁判官や弁護士は、真っ当な倫理観と人を思いやる気持ちを持った人がなるべきだと思う。司法試験という難解な試験に合格しても、人間の良し悪しとは別物だと思う。司法試験に合格した事で自分の本質を勘違いして、上から目線で他人を見下している人間が多いような気がする。裁判官は普通の人間と変らないはずで、ただ、勉学には優れていて高学歴があるだけだ。人一倍出世欲が強く、上司に諂い「長い物には巻かれろ」的な人間が多い。この様な人間たちを果たして「法の番人」と言えるのか》

《鈴木の代理人であった長谷川弁護士は、司法界の堕落ぶりに気づいていたのかも知れない。一般人には縁遠い世界だけに一部しか分からないが、老獪な長谷川には長年裁判所に足を運んでいて、外からは窺い知れない様子が見えていたのだろう。出世しか考えていない裁判官を籠絡する事はそう難しい事ではないはずだ。裁判官との癒着は表沙汰にならないだけで、頻繁に行われているのではないかとさえ疑ってしまう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(81)

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《鈴木は、宝林株の購入資金について「自己資金だった」「知人の河野氏からの借入だった」「売買の話ではなくファイナンスの話で購入資金は必要なかった」などと主張を二転三転させたが、全てが嘘だった。また、金融庁へは紀井氏からの借入金として杉原弁護士に指示して虚偽の届け出をさせたが、購入資金の出所も、金融庁への届出書類も全て証拠が残っている。この経緯を見れば、鈴木の悪質な人間性が解る筈だ。裁判官は何処を見て裁判を進めていたのだろうか。不信感が募るばかりだ》(関係者より)

《A氏は、平成19年6月27日にクロニクル(旧FR)の天野会長と面談している。この時、西がA氏に強引に願って同席した。天野氏は、鈴木にA氏と会う事を禁じられていたが、A氏の強い要望で実現した。天野氏は「鈴木には内緒」という条件でFR の実情、そして鈴木の周辺事実をA氏に語った。その内容は、平成10年前後のFRの苦しい資金繰りや、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時期の話、そして鈴木がA氏の援助を受けて株売買で約500億円の利益を上げていた事実が暴露された。しかし、この日の面談は鈴木に知れることになり、鈴木と天野氏の関係が最悪になったらしい。面談の模様はボイスレコーダーに録音されているが、証拠として取り上げられていないようだ》(関係者より)

《鈴木の裁判は、当初、原告側の勝訴は間違いないだろうと思われていたが、被告側の代理人の長谷川弁護士によって、鈴木の嘘を正当化すと同時にA氏を誹謗中傷する為に「質問と回答書」(乙59号証)という創作に基づく陳述書を作成し、法廷に提出した。陳述書ではA氏が反社会的組織のフロントであるかの如く虚偽のストーリーを構築し、裁判官に悪印象を植え付け、裁判を有利に導いた。日本の民事訴訟はどんなに捏造された陳述書であっても、証拠として採用される事を長谷川弁護士は当然熟知した上での戦略だったのだろう。やることが酷すぎる》

《鈴木は、平成11年の決算時に「監査法人の監査の為」と称して、西に依頼してA氏に預けていたFRの約束手形13枚を一時戻してもらい、さらに債務完済を記した「確認書」を手交してもらった。鈴木はこれらを盾に取ってA氏からの債務全額を帳消しにしようとしたが、借用書や念書はA氏の手許に残った。鈴木は、「書類は回収漏れ」と言ったが、この男の非道さを証明する発言だった。便宜上作成された確認書を、後日になって悪用するような悪賢い人間が、そんなヘマをする筈がない。よくここまで自分勝手な嘘を平気で言えるものだと思う。品田裁判長は、鈴木の猿芝居は無視して、独断で25億円の鈴木の債務を認め、何故か7月30日に西が持参した株取引の利益15億円(3人で5億円ずつ分けた)を全て鈴木の債務返済に充当してしまった。この2人の5億円は返済の一部だった》

《鈴木が「質問と回答書」(乙59号証)の問答の中で長谷川弁護士の問いに「西に代理権を与えたことは無い」と発言しているが、コイツらは、どうしょうもない悪党だ。こんな当たり前の事を白々しくよく言えたものだと呆れる。A氏と鈴木の関係は西の存在が不可欠で、誰が見ても西は鈴木の代理人だった(多くの書類でも証明されている)。委任状の有無に関係なく周囲にいた人間の100%が「西が鈴木の代理をしていた」と言うのは当然だった。これは長谷川弁護士が、大事な約束は「西が、勝手にした事」と、裁判官にアピールしただけの小細工に過ぎない。鈴木側にはこの様な、訳が分からない小細工が多すぎる。普通の見識を持っている裁判官ならば法廷で鈴木側に注意していただろう》(関係者より)

《A氏により起こされた鈴木への裁判は、疑惑まみれの不当判決を受けた事により、インターネット上では最大級の注目を浴びている。一審、二審のそれぞれの担当裁判長だった品田幸男と野山宏は批判の矢面に立たされているが、二人とも真実を闇に葬るような判決を下したのだから当然だ。二人の、多くの証拠類を検証しない杜撰な裁定は、日本の法曹界の信用を根本から揺るがしている。裁判所と裁判官への批判や非難が渦巻いている状況を踏まえて、何らかの処置を講じなければ事態は益々悪化の一途をたどる事になるだろう》(取材関係者より)

《志村化工株事件を巡る鈴木と西のやり取りは、狐と狸の騙し合いだ。金に目が眩んだ狐が狸の演技にまんまと嵌められるストーリーだが、悪党としては狸の方が1枚2枚も上手だった。狐は狸から会長と煽てられ、狸は狐に罪を被らせ、取り調べで自分のことを何も言わなければ「アナタのいう事は何でも聞きます」と好物の油揚げを目の前にブラ下げた。狐は喜んで食べてしまった。狐は、その後は命まで狙われ、挙句の果てに狸に自殺に追い込まれて死んでしまうが、自業自得だったと思われることはあるが、狸の悪さは人間の悪さとは思えないほど異常だ》

《鈴木は、創業者利益を得る目的でFRを上場させた。FRの株価を高値で安定させ、一般投資家から資金を集めるために証券取引法に違反して、自社株を知人名義で買い支えた。上場時からの粉飾決算も継続させていたようだ。これは明らかに投資家を欺く犯罪行為だった。親和銀行事件を起こしたのも、それが原因の資金調達だったと思われるが、司直の手に堕ちて創業者利益の獲得権利を剥奪されたが、鈴木の狡猾なところは、表舞台から降ろされた事を利用して悪事を企んだことだ。親和銀行事件で逮捕される直前まで助けて貰っていたA氏に株売買のプロジェクト計画を持ち掛け、援助をしてもらった資金を流用してFR株を裏で操作し、40億円という莫大な利益を得た。おそらく創業者利益を上回る金額だっただろう。しかし、株売買のプロジェクト計画を開始する前にA氏と約束した配当金の支払や債務の返済を反故にして利益金を独り占めにした。上場時からの一般投資家への裏切りをA氏一人に被せてしまったようなものだ。この男は根っからの悪人で、人の好意や親切に付け込んで、私欲を肥やす事だけを目論む最低最悪の人間だ》

《品田裁判長は真実を捻じ曲げ隠蔽するエセ裁判長だ。今回の鈴木の裁判で露見した品田の裁判官としての能力は最低最悪なものだ。能力以前の問題として、裁判官としての真実への探究心が全くない欠陥裁判官だ。事の善悪の判断も分からない裁判官は即刻辞めさせなければ、百害あって一利なしだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(80)

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《品田裁判長は、法廷で証言した紀井氏の立場を大きく誤解している。紀井氏は、この事件の背景と経緯を知らないまま鈴木に「儲け折半」という条件でスカウトされ鈴木の仕事を手伝い始めた。担当した業務は鈴木が購入した株式の銘柄を高値を付けた時に売却するということだった。A氏がスポンサーだという事も知らされておらず、合意書の存在も知らなかった。ただ、鈴木の指示に従い高値で売り抜けるだけが日々の仕事だったが、担当した銘柄の購入金額と売却金額、そして利益金額は明確に把握していた。そして、元外資系の証券会社に勤めていて証券業界には精通していた。しかし、鈴木の質の悪さもよく知っていて、西の香港事件を聞かされて鈴木から離れる決心をしたのだった。この紀井氏を鈴木は法廷で「ただの電話番」」と言い、品田裁判長は、鈴木の発言に同調するように「株売買による利殖行為を知るべき立場にはいなかった」と紀井氏の立場を軽視する発言をしている。これは明らかに鈴木と談合があった事を示しているのではないか。紀井氏の証言は後日の判決をも覆す重要な証言だった。品田裁判長が西の書き残した鈴木の悪行と、紀井氏の証言を無視した事に大きな疑念を覚える。これは誤審誤判ではなく故意に鈴木を有利に導く不正行為だと言える》

《鈴木は、宝林株以降の株取引でも自分の存在を徹底的に隠し続けた。西と2人の仕手戦は兜町で話題になり証券取引等監視委員会にもマークされていて志村化工株の事件では検察に逮捕されかけた。しかし、西の金銭欲を利用して自分を庇わせ、逮捕を免れている。この時に西と約束した利益分配も履行されず、西は密約した配当金を受け取るために香港に向かったが、香港で命を狙われることになった。この事件でも鈴木の関与が疑われたが、真相は闇に包まれたままだ。この様に鈴木は「限りなく黒」に近い言動を繰り返しているが、持ち前の悪知恵を駆使して悪事を隠蔽して来た天才的な悪党と言える。世のためにならない悪党というのはまさに鈴木の事だ》

《鈴木は人間の皮を被った悪魔のような奴だ。土下座や泣き落としで同情を誘い、「助けて下さい」と嘆願し、金を出させる。借用書を書こうが、契約書を交わそうが、後になって平気で踏みにじる。良心の呵責も感じられない卑劣極まりない人間だ。鈴木がノウノウと世に罷り通っている事を許してはいけない》

《鈴木は、A氏から融資を受ける際にFRと個人を巧みに使い分けて、後日のトラブルに備えていたように思う。FR の約束手形をA氏に預けていたが、この手形は担保価値が無く、借用書の代わりに便宜上預けていたものだと思う。それを証拠に、A氏が預かっていた手形は支払期日が来ても銀行から取り立てる事もせず、支払期日を延長する書き替えも認めていた。それでも品田裁判長は3億円のFR名義の借用書は鈴木の債務と認めずFRの債務とした。FRは上場会社だ。上場会社の代表取締役が自分の独断で借用書に押印する事や、約束手形を発行することは背任行為になる事を品田裁判長は知らなかったのか? 委託販売にしても委託価格が「経済的に合理性がない」として合計7億4000万円のA氏の債権を認めなかった。こんな無茶苦茶な裁判は断固として認められない》

《鈴木は、合意書を破棄するために10億円という莫大な金額を報酬として西に支払った。これは、鈴木が合意書の重要性を充分に理解していた証だ。鈴木は、法廷でこの事を当然の如く否定したが、品田裁判長はこの事実を検証せず無効にした。西が自殺してしまった事で、この様な鈴木の行動の事実が全て闇に葬られた。品田裁判長は故人の発言については無視することを貫いたが、鈴木の捏造や虚言は一方的に認定した。この裁判は、品田裁判長の裁判官としての資質が誤審誤判を生む原因だったように思う》

《インターネットの情報サイトに留まらず、今回はYouTubeの配信も始まっている。これには鈴木や関係者のみならず、家族や身内も驚いた事だろう。YouTubeの与える影響は甚大である。鈴木が詐取した金の恩恵を受け依存している事実は否定出来ない。詐欺の共犯と見られても当然であろう。それが嫌なら鈴木にちゃんとケジメを取らせるべきだろう》

《西は、A氏に内緒で株売買の利益金から30億円と、合意書を破棄する報酬として10億円を鈴木から受け取っている。西は大金に目が眩んで鈴木の言いなりになっていた。A氏には、宝林株の配当金と称して5億円と、鈴木と自分の配当分5億円ずつを債務の返済金の一部として合計15億円を渡している。品田裁判長はこの15億円全額を鈴木の債務の返済金として認定してしまったが、何故そうなるのか意味が解らない。品田裁判長の不正な独断はここから始まっている。そして、宝林株の実際の売買利益は160億円だったが、A氏には15億円の報告しかしていない。この時点で鈴木と西は合意書を反故にしていて配当金を受領する権利を喪失していた。鈴木は宝林株の売買利益金160億円を隠す為に西を唆して合意書を破棄しようと画策した。そして、160億円の隠匿している利益金を原資としてFRを始め、多くの銘柄の売買を繰り返し、7年間で約470億円もの利益を上げ、それを独り占めしてタックスヘイヴン地域に設立したペーパーカンパニー名義でプライベートバンクの口座に隠匿した。この事実は、西の日記と紀井氏の証言で露見したが、鈴木は一切を否認し、品田裁判長も鈴木を支持した。品田裁判長がなぜ鈴木を支持したのか、これが一番不可解だ》

《品田裁判長は、合意書を無効にすることで鈴木の株取扱の真実を闇に葬った。頑なにタックスヘイヴン地域の実態には一切触れず、A氏の主張を悉く棄却して鈴木の主張を支持した。この判決には眼に見えない圧力がかかっていたとしか考えられない。鈴木の470億円の独り占めが発覚してから約15年が経過したが、470億円の銀行金利と運用益を計算すると現在、鈴木の隠匿資産が1000億円以上と言われているのは、あながち不自然な数字ではない》

《裁判官は、その職種の特殊性から自分が上級国民であるというエリートの意識が高く、法服を纏い法廷の壇上に座れば、そこは、裁判長の独断と偏見が罷り通る一種の治外法権下と化し、逆らえる者は存在しないと錯覚している。判決文は法律用語を駆使し、敢えて分かり難い文章になっている。裁判官の理論武装からきているのだろうが、せめて公平な裁判と真面な判決を下すことを考えろ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(79)

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《鈴木の「質問と回答書」(乙59号証)での発言をよく読むと、品田裁判長の判決とも一致していない部分が多々ある。品田裁判長も鈴木の嘘に付いていけなくなったのではないだろうか。一々、鈴木の嘘と合わせていると自分の判決に狂いが生じてきて、収拾がつかなくなるために、都合の悪いところは無視したのだと思う。こんな裁判が過去にあったのだろうか。このような被告と裁判長の癒着を疑わせる悪例は、特筆すべき事だと思う》

《テレビニュースで、大企業の役員や役所の幹部がひな壇に並んで頭を下げて謝罪する場面をよく見る。その点、裁判所の上席官僚や裁判官の謝罪会見は見たことが無い。裁判所というのは過ちを犯しても謝らなくても赦されると思っているのだろうか。それとも過ちを犯したという自覚がないのだろうか。特別な権利を与えられているならば、それ相当以上の義務を果たすべきだと思う。権利があれば義務は当然だ。頭脳明晰であるはずの裁判官に、この言葉を理解できない筈がないだろう》

《株取引を行うに当たって、鈴木にとってはA氏からの支援金が一番の狙いだったはずだ。この支援金を市場に投入してもらわない事には利益を上げる事は不可能であるから、A氏の説得にあたり鈴木が力説するのは当然で、宝林株の取得資金の3億円までA氏から出して貰い、ただで手に入れた株から巨額の利益を生み出す錬金術を成功させるにはA氏からの支援金が絶対に必要不可欠であったはずだ。この金を株投資名目で株式市場から合法的に奪うのが鈴木の目的であった》(取材関係者より)

《裁判官は、法廷で誰からも疑惑を持たれるような言動があってはならないと思う。その点、この裁判は裁判官への疑惑だらけで、裁判所に国民の信頼を裏切る行為が故意に隠されていた様に思えてならない》

《西と鈴木の関係は「持ちつ持たれつ」だったのだろうか。西がA氏を尊敬していた事は確かだったと思う。しかし、A氏の援助で様々なチャンスを与えられてきたが、成功したと言える仕事は無かったようだ。西は、口が達者で見映えも良かったようだが、鈴木同様に嘘が多かったようだ。口先で他人を騙すことを得意としていて、周囲の親しい人間に「俺は、世界一の詐欺師になる」と豪語していたらしいが、「A氏だけは騙せない。裏切ってはいけない」とも言っていたようだ。それだけA氏への気持ちを持ちながら何故このような事になってしまったのか。しかし、このニュースサイトを読んでいると、やはり、鈴木と同類の悪人だった様だ。鈴木が悪党だという事を知りながらA氏を紹介し、鈴木の救済を依頼した。それは西の思惑があったからだと思う。A氏を騙した資金で、A氏へ恩返しできるだけの資金を手に入れようとしたのだと思う、やり方によってはそれも可能だったかもしれないが、それは西を、より悪循環に巻き込む甘い考えだったと思う。鈴木の悪事を暴く前に中途半端な形で自殺した事が何よりも悔やまれる》(関係者より)

《鈴木は和解協議で「和解書」を作成し50億円と2年以内に20億円を支払う約束をしたはずだったが、青田や平林弁護士に唆されて、金を払うのが惜しくなったのだろう。交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士は代理人として全く役に立たず、平林弁護士は「50億円で手を打ってくれませんか」と言うだけで、A氏が出した買い支え資金の総額さえ全く理解していないので話合いにもならない。A氏は株の買い支えだけで207億円を出しているのに50億円で解決出来る訳がないだろう》

《鈴木は、和解協議の直前までは合意書は西が破棄したものと思い込んでいた為に、A氏に連絡せず7年間も株売買に専念したが、和解協議前にA氏から合意書を見せられ、西の裏切りを知った。それでも鈴木は和解後にA氏に送った手紙で「合意書なんて忘れていた」と発言しているが、A氏から合意書を見せられた時には相当狼狽していたと思う。そして、3日後に西を交えて話し合う事になった。この3日間の時間で、鈴木は「余計な事を言わずに、A氏の要求を承諾する」覚悟を決めたと思う。ただ、隠匿している利益金の額は、最小限に申告して最終的に和解金を支払わずに済む方法を模索したのだろう。それが鈴木という悪党の本性なのだ》

《鈴木は、和解協議で西と口論し、罵倒し合いながらその場を凌ごうとした。一応、和解書にはA氏と西に25億円ずつを支払う事を約束し、A氏に対しては、別に20億円の支払いを口頭で約束してこの場を凌いだ。鈴木に取っては思惑通りに乗り切ったのだろう》

《西はA氏に対して感謝の気持ちがあったかは定かではないが、それでもまだ、鈴木よりは全然マシな人間だった。西から鈴木を紹介されたA氏も、鈴木がまさかA氏を騙す為に詐欺計画を練っていたとは思いもよらなかったはずだ。卑劣な裏切り者の最凶最悪な詐欺師だとは微塵にも思っていなかっただろうから、A氏は常に西と鈴木には友好的に対応したはずだ。ところが、西までも鈴木に加担したものだからA氏は2人からトコトン騙される事となった》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(78)

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《鈴木と西をマークしていたSECの告発で、検察は、志村化工株での相場操作の容疑で、まず西を事情聴取し逮捕したが検察の狙いは鈴木だった。鈴木は強い危機感を覚え、西に「自分の名前は絶対に出さないでほしい。言う事を聞いてくれたら何でもする」と西を説得した。西は検事の厳しい尋問に堪え、鈴木の願いを叶えた。そして、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けたのだった。その裏には、鈴木との間に株売買の利益配当の密約があった。この2人はA氏を無視して、自分達だけの欲を満たす為に裏切りを続けた。鈴木と西は畜生にも劣る神経を持ち、金の為には何でもする悪人たちだ》

《鈴木のA氏に対する極め付けの騙しは、株取引を利用した投資詐欺だろう。宝林株の取得をキッカケに始まった詐欺計画は、A氏が宝林株取得の3億円を出した翌日にも拘らず、金融庁に提出する大量保有報告書には、杉原弁護士の入れ知恵か、紀井氏の名前に勝手に変えられていた。杉原弁護士は鈴木の詐欺計画と脱税疑惑の共犯者である。株取引で得られた巨額の利益の脱税にも関わっているからだ。杉原からは即刻、弁護士資格を剥奪し、本来なら詐欺と脱税の罪で裁かれなければならない人間なのだ》(関係者より)

《西は、合意書破棄の報酬として鈴木から10億円を受け取っている。そして、A氏に内緒で30億円の利益配当も受領していたらしい。加えて和解協議で25億円の配当金を受け取ろうとした。結局は志村化工株事件の時の密約分の133億円と和解金25億円の支払いは履行されなかった。その他の部分も含めて約137億円をA氏に債権譲渡した。まして、鈴木と西は合意書に違反している為に利益金を受け取る権利は喪失している事を忘れている。合意書を屁理屈と経験の浅さのせいで無効にした品田裁判長はこの事を考えた事があるのか。鈴木が隠匿していると言われている1000億円超はA氏のものなのだ。A氏は裁判費用の事も考えて貸付金分と合わせてい95億円のみの一部請求をしているが、実際の被害額だけでも300億円を超えていると思われる。これは一般人の生涯収入の100倍を超えている。現段階では法的に品田裁判長の誤審誤判によってこれだけの損害が発生している。このまま、この裁判結果を認める訳にはいかないのは当然だと思う。品田裁判長や裁判所の不正を暴くと共に正当な権利を主張するために再審申立てをするべきだと思うし、裁判所は再審を受理するべきだ。もし再請求を棄却するような事があれば、裁判所は世論を敵にすることになるだろう》

《志村化工株の件で西が鈴木を庇って検察庁に逮捕され、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けたが、その時の鈴木との密約は配当金133億円の支払いだったようだ。このうちの43億円を香港で受け取る予定で西が香港に行って銀行小切手を受け取った後に襲撃され、西は瀕死の重傷を負った。同行していた長男の内河陽一郎の言動に不可解な点が多く、事件の内容が不鮮明だが、これは陽一郎の心の中にしか真実は無いと思う。陽一郎は西の自殺後、遺書についてもA氏宛に届いた手紙をA氏が見る前に自分が先に見て、自分と西の奥さん宛の遺書を「見せます」と言いながら一切見せない。親よりもひどい性格だというのが関係者全員の意見である。西の債権者との対応でA氏に盾になってもらって助けられた。しかし、A氏への感謝の気持ちが薄く、訴訟にも非協力的だった。自分勝手もいい加減にしろと言いたい》(関係者より)

《鈴木は平成11年7月30日に、A氏に宝林株の売買利益金として15億円を西に届けさせた。合意書に基づくと5億円ずつになるが、自分と西の債務の返済金の一部として全額A氏に渡した。A氏は、2人が合意書の約束を忠実に履行した事に安心した。そして、心遣いとして5000万円ずつ計1億円を「2人で分けなさい」と言って西に渡した。2人への貸付金の大半が残っているにもかかわらず、利益金の全額を持って来たことを意気に感じたのだろう。これは、常人には出来ない肝の太さだった。しかし、鈴木と西が株の配当金としてA氏に届けたのは、これが最初で最後だった。鈴木は、A氏を安心させて、西に「今後は配当金が大きくなる」とA氏に言わせて債務40億円超(ただし金利を年15%で計算)を25億円に減額させている。さらに、裁判では株の配当金を渡した事を無かったことにする為、この日の事を否定し、9月30日の債務完済にすり替えた。これは合意書を無効にするためと、債務完済の確認書と辻褄を合わせるための工作だった。これほど用意周到な悪知恵を働かす悪人を見たことが無い》

《平成14年6月27日に鈴木と西がA氏の会社を訪ね、債務の整理をした。この時の鈴木の借入金残高は、事前に西がA氏に懇願して40億円超の債務を25億円に減額していたが、鈴木は「西さんに借入金返済金の一部10億円を渡した」と突然言い出した。西は突然の事で戸惑ったようだが、心当たりがある為に渋々認めた。後日、この10億円は合意書を破棄する報酬として鈴木が西に払った分だという鈴木の嘘が判明したが、この日は鈴木が15億円、西が10億円の借用書をA氏に差し入れた。この借用書2枚には確定日付が取られた。しかし、鈴木は裁判で「この日にA氏には会っていない」「西に10億円を渡したとは言っていない」と主張した。鈴木は自分の欲に頭が狂っていて、確定日付印のある借用書を否認している。品田裁判長はこの様な鈴木の嘘を追及せず、支持したのは何故なのか。これだけを見ても通常の裁判とは言えない》

《鈴木には民事訴訟では「偽証罪」が適用されない事を知っていて平気で嘘をつき通した。そして「民事裁判ではたとえ敗訴しても懲役刑は課せられない。支払命令が出て強制執行されても資産隠匿がバレなければ差押えも出来ない」と開き直って裁判に臨んでいたのだろう。まして、品田裁判長を抱き込んで無理矢理誤審させ勝訴判決を得た。これはもし、再審が棄却されても世論が赦さないような社会的大問題に発展する大事件だ》

《大きな反響を呼んでいる鈴木の事件は、1000億円超という巨額資金が注目されている。世界はコロナ禍の煽りを受けて不況下にあるというのに、恩人から借りた金も返さずに裏切りを繰り返して、株の利益の分配金をも騙し取り、海外に隠匿した金を運用し1000億円超になっているという。こんなご時世だから余計に反感を買うはずだ。それに脱税しているとなると反感だけでは済まされることではない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(77)

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《今回の裁判で、品田裁判長は被害者の無念や怒りを考えた事があるのだろうか。株取扱については品田裁判長の偏見と知識不足による誤審誤判があったが、何故、「和解勧告」をしなかったのだろうか。たとえ、和解が成立しなかったとしても和解を勧告することによって、当事者の本音の一端を見ることが出来たのではないだろうか》

《加害者だけが真実を知っていて、独りギリギリのところで苦しんでいる。そして良心の呵責に喘いでいるものだと思っていたが、鈴木の様な大悪人には通用しない考えだ。反省の色も無く、被害者に謝罪の意志も無い。嘘を正当化して責任逃れをする。故人となった人にも責任を転嫁する。人間としてあるまじき行為を繰り返してのうのうと生きている鈴木を擁護した弁護士達は社会への責任を果たさなければならない。そして裁判官達は勇気を出して再審申立てを受理するべきだ》

《鈴木は和解協議後、A氏に送った手紙で「和解書」の無効を訴えたが、どういう心境の変化があったのだろうか。和解協議で鈴木は裏切り行為の追及を受けて言い逃れ出来なくなり、自分から金額を提示して「和解書」の締結に至ったはずだ。その後もA氏に何度も連絡を取り、支払方法を模索する動きを見せていた。突然の撤回の裏には、鈴木が代理交渉人として指名した青田と平林弁護士からの物言いが付けられたと考えられる。結局話はまとまらず裁判を起こす事になったが、全ての元凶が鈴木にある事は明白だ》

《刑事事件の捜査では、初動で現場周辺の聞き込みを誤ると事件は長期化してあらぬ方向に向かう事があるという。民事訴訟の場合も訴状をよく読んで事件の背景を正確に把握しないと善悪が逆転することになる。この裁判の1審は何故か裁判長が3人も変わっている。携わった裁判長にはいずれも訴状内容の理解不足があったのではないかと思う。そして3人の裁判長の引継ぎに裁判所の意向が加わったとしか考えられない》

《人間はバランス感覚が大事だと言われる。特に裁判官はバランス感覚に長けてなければならない職業だと思う。主義に偏りがあったり、判断力が欠けていたりすると公平な裁判は出来ない。まして法に照らすことを蔑ろにして己の身勝手な経験則や倫理則で判決を下した品田裁判長には裁判官としての資質に大きな問題がある》

《A氏による貸金返還請求訴訟は、疑惑だらけの不当判決という結果を受けて、情報サイトは元よりYouTubeの配信もあり、より一層注目度が高まっている。この裁判は、裁判官と弁護士の癒着問題も囁かれている史上最悪の不当裁判だ。この裁判の真偽を公の場で追及するには再審しかない。今後の裁判所の権威を保つ為には、この鈴木の不当裁判の是正措置は避けては通れないはずだ》

《人間が「藁をもすがる状態」に陥って「死をも覚悟する」ことは人生の中に何度もある事ではないと思う。鈴木は、A氏に融資を依頼した時には、会社と個人が破綻しかかっているという明確な理由があった。それだけは嘘ではなかったと思う。従って、西にA氏を紹介して貰って事情を説明する時は会社と家族の命がかかっていた。それだけに必死の「お願い」だったと思う。A氏が初めて会った鈴木に協力をしたのはその必死さが心に響いのだろう。鈴木はA氏からの融資のお陰で社員も含めて一族郎党の命を守ることが出来た。人間ならばこの恩を忘れる筈がない。鈴木本人もこの時「このご恩は一生忘れません」と土下座して感謝している。それがなぜA氏を裏切る事になるのか理解に苦しむ。1つだけ考えられるのは、西の紹介でA氏に会った時から鈴木の陰謀が始まっていたのかも知れないという事だ。それは人間として考えたくないが、鈴木の豹変ぶりが常人ではない事がそれを証明しているのではないだろうか。鈴木の様な悪人に遭遇したことは恐らく誰もいなかったのではないか。鈴木の裏切りに対して憎しみと戦っているA氏や関係者の気持ちを考えると、この鬼畜の様な人間だけは赦せないと思う》

《A氏は、鈴木への復讐心なんかに負けない理性を持った大きな器量の人間だと思う。鈴木の出方次第でこの問題は解決する。そんなに難しいことではないと思う。A氏以外の人間ならばこれだけの裏切りと損害を受けて我慢できる人はいない。鈴木もその事は分かっている筈だ》

《鈴木の事件は情報サイトやYouTubeで配信され注目度が上がっている。サイトでは詳しい裁判でのやり取りが掲載されているが、それだけに多くの問題を孕んでいるのが見て取れる。この裁判の裁判官たちは、とんでもない判決を下したものだ。これまでも杜撰な裁定を繰り返してきたのか、それとも今回は特別な事情があったのか、定かではないが、意図的ともいえる偏向判決には誰もが不信感を抱かざるを得ない。裁判史上においても、これだけの不当裁判は証拠を一切検証しておらず、それに多くの誤字脱字を見逃していることを見ても酷すぎる、というより絶対にあってはならない誤判である。こんな判決は稀ではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(76)

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《裁判費用の中に調査費という項目があるが、品田裁判長を始めとする裁判官達は、どのような調査をしたのだろうか。証券業界や宝石業界の慣習も把握できず、一般人としての判断力で鈴木の主張を支持しているという事は、それらの業界の調査は全くしていない事になる。例えば、高級時計の販売委託の際の価格について品田は経済的合理性がないと判断して販売委託を認めなかったが、テレビのコマーシャルを見た事があるのだろうか。メーカー希望販売価格15万円の時計を9,980円という15分の1の価格で堂々と販売している。勿論、この事件の商品と比較はできないが、宝石貴金属商品を数量限定とか期間限定という名目を付けて有名デパートの販売価格とは比較にならない安価で販売している。これは、この業界では日常茶飯事的に行われている事なのだ。こんなことさえ知らない裁判官が実態の調査もせず判断していては公正な判決を下せるはずがない。この事だけを取ってもこの裁判が不当なものだという事が解る》

《自分の利得を守る為に、他人の利得を阻害することが許されていいものなのか。まして鈴木は、A氏からの借金を返済するための原資をA氏から借りるという考えられない手法でA氏を罠に嵌めた。判決では債務は返済した形になっているが、それは品田裁判長の誤りであって、鈴木がA氏に渡した金員は株取引の利益分配金の一部であり、さらにその10倍以上にも当たる買い支え資金を騙し取っている。裁判では品田裁判長がこの鈴木の卑怯な手法を故意に見逃し、逆に鈴木の悪事の片棒を担ぐ判決を下した。この責任は果たさなければならない。裁判官は誤審誤判を犯しても罰則がないらしいが、世論は決して赦さないだろう》

《裁判では「合意書」の有効性を認めない事で、株取引で得た470億円の利益を闇に葬り去った。品田裁判長と鈴木側とで利害の一致を見たはずだ。自ずと裁判は鈴木側の勝訴となり、470億円という巨額資金が表沙汰にならなくて済んだ。表に出てしまうと税金の問題が表面化する。鈴木は元より、弁護士の長谷川といい裁判長の品田も犯罪収益に群がる同じ穴のムジナではなかったか》

《裁判官や弁護士、その他法律の専門家は清廉潔白な人間ばかりだと思ってはいけないことが今回よく解った。外国のどこかの国では「法律家を隣人に持つことは人生の不幸せ」と言った人がいるそうだが、妙に納得できる。弁護士や法律学者を除いて殆どの法律家の暮らしは公務員として税金で賄われている。そして一般人より高額な収入を得ていて、能力の良し悪しに拘わらず定年までの身分は保証されている。現役時の地位によっては関係団体や大企業への天下りもあって退職後の生活も優雅だと言われている。その中に「国民の為に身も心も捧げて来た」と言える人間が何人いるのだろうか。その中の多くの人間は派閥、学閥の恩恵を受け、自分の欲得だけを考えて生きて来たと想像する。こんな不公平と矛盾が罷り通っている国は日本だけではないだろうが、世の中が馬鹿正直な人間が損をする事になっているのが実情と言って済まされることではない》

《正義とは、実は掴みどころのないものだと思う。最近は何が正義で何が不正義なのかが分からなくなることが多くなった。裁判所という法の番人と言われる役所でも正義が捻じ曲げられ、裁判所の組織内だけで通用する正義が罷り通っているようだ。鈴木のような悪党が裁判で勝訴することが裁判所では正義なのか。絶対にそんな正義は有り得ない》

《鈴木の裁判は当初の予想通り、まともな裁判官がまともに審議していたら当然原告側が勝訴していた裁判だ。その裁判で、独裁権力を持つ裁判長が被告側を勝たせようと思ったら、原告は太刀打ち出来ない。今回の様にどんな有力な証拠や証人を用意しても、裁判長の独断で否定し認め無ければ、それが判決に反映されてしまう。今までどれだけ多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきたか。裁判官、裁判所はしっかり認識した方が良い》

《西は、志村化工株の事件で検察庁に逮捕されたが、事情聴取での検事の尋問は想像以上に厳しくて、大抵の人間はその圧力に耐え切れず事実を喋ってしまうらしいが、西はそんな根性がある人間とは思わないが、検事の取り調べより鈴木の唆しの方に軍配が上がった様だ。やはり西にとっては金の力がそうさせたのだろう。しかし、鈴木との約束は履行されず、挙句の果てに鈴木の術中に嵌り、追い詰められて自殺してしまった。恩人を裏切った人間の最期としては特に珍しい事ではないと思うが、命を賭けるならせめて鈴木の首根っこを捕まえてA氏に引き渡すことを優先すべきだった》

《立派な志を持って司法試験に合格した人たちは法律家としてそれぞれの希望の職種に就く。裁判官の場合は司法研修期間を終えて、10年間は副判事として修業し、異業種の経験や海外へ派遣される事もあるという。その中で先輩や同期生との絆を築き10年後には裁判官として法廷に立つことになる。しかし、この10年間で裁判所の旧態依然とした組織の垢が着き、理想と現実の狭間で深い悩みに落ちると言われている。出世を目指してヒラメ裁判官に徹するのか、初心貫徹で信念のある立派な裁判官を目指すのか、大きな分かれ道だと思う。ただ、裁判官でいるうちは自分の居場所を確保するために真実の正義を捨てなければならない事になるだろう》

《鈴木の事件は、インターネットの情報サイトやYouTubeで配信され、その中で最も注目されているのが1000億円以上という巨額隠匿資金であり、鈴木の多くの犯罪疑惑だろう。さらに品田裁判長と鈴木側の癒着問題が事実なら、品田裁判長は一体幾らで魂を売ったというのか。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に報酬として10億円の大金を払っている。地獄の沙汰も金次第と言うが、仮にそうであれば、裁判所はその事実が発覚した際に厳正な処分をするのは当然のことだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(75)

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《約束を守らないという事は、悪徳の一つである。しかし、守る積りのない約束でも平気で約束するのが鈴木の常套手段だ。これほど相手を冒涜することは無いだろう。鈴木は人一倍金銭への執着心が強いが、物の善悪を無視してまで自分の欲を満たそうとする。鈴木の周囲にいる人間は誰もが鈴木のやり方を知っている。これでは仲間にも信用されないだろう。紀井氏が「合意書の約束を守れ」と鈴木への注意喚起するために株売買の秘密を西に暴露したが、これは当然のことで、鈴木はA氏に莫大な借金の返済もしないで、宝林株の買取資金も買い支え資金まですべて出してもらって、利益はほぼ全て独り占めにするという、ここまでの悪党は世界中探してもいないはずだ》

《鈴木は、A氏に面と向かって自分は間違っていないと胸を張れるのか。悪知恵ばかりを駆使して他人を騙している鈴木にはその勇気もない意気地なしだろう。絵にかいた餅ばかりを眺めていては腹いっぱいにはならない。そのうち誰かに毒饅頭を喰わせられる時が来る。その時にお前を助ける人間はいない。あまり有頂天になっていると落とし穴が待っているだろう》

《裁判で代理人の長谷川弁護士は、裏で品田裁判長と話がついていたのか、それで長谷川は法廷でやりたい放題出来たのではないか。長谷川の妙に自信ありげな横柄な態度や、原告側の弁護士に対して時折り罵声を浴びせたりしたのは、長谷川には出来レースである事が分かっていたから出来た振る舞いではなかったか。裁判では裁判官から反感を買えば不利になる事ぐらい長谷川が知らない訳がない》

《鈴木の周囲には、金目当てばかりのクズが集まっているだろうが、鈴木の本質が分かればクズでさえ去っていくと思う。鈴木の様に自惚れの強い人間は、自分が偉くなったように勘違いする。他人を思いやる心や情を持たない鈴木に心を許せるような信頼できる人間が集まってくるはずはない。お前がA氏に対してしていることに気が付かない限りは、お前の周りはハイエナの様な輩の集団になっていって、醜い争いの渦に巻き込まれて行くことになる。その時は自分自身の命の安全の保障はないだろう》

《この裁判は裁判長が2回交代して品田裁判長は3人目の裁判長らしい。裁判官は転勤が多いらしいが、一つの裁判で2人の裁判長が転勤する事があるのだろうか? 裁判所は当初、この裁判は早期に終わると判断していたかも知れない。貸付金返還請求は原告から明確な証拠書類が提出されていて、請求金額と一致している。株取扱の件は、当事者が署名押印した合意書と和解書があった。確かに金額は莫大だが、事件内容は難解なものではなかったと思う。この裁判は1審だけで約3年の時間を費やしている。品田裁判長になってからは約6カ月で結審し、2審も殆ど審議せず原告の主張が棄却された。貸金返還請求の件では、品田裁判長が株取扱に大きく関連する被告の債務返済原資について一切追及せず、強引な辻褄合わせで決着をつけてしまった。株取扱の件では異常なほど被告の主張を支持し、原告の主張を悉く棄却するという考えられない裁定を下した。裁判長の2度の交代と、この不可解な品田裁判長の裁定、そして控訴審での野山裁判長の裁定には裁判所の思惑が絡んでいるように思うのはゲスの勘繰りを超えた実感である》(関係者より)

《和解協議直後の鈴木は「和解書」の支払いを履行するかのように動いていたが、後に一方的に「和解書」の撤回を手紙でA氏に伝えてきた。その後、鈴木の交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士が鈴木に忠告をして、その影響で考えを変えたと思われる。金を払いたくない気持ちが強くあったのか、平気で「和解書」を反故にしたが、あまりにも異常な性格だ。鈴木には拭い難い強欲が根底にある》

《この裁判の真実は、被告である鈴木がいくら沈黙を続けても多くの事実が鈴木を追い詰めつつある。再審申立に対して裁判所は、申立を受理することによって裁判官の誤審誤判が判明することと、裁判所組織の腐敗が表面化する事を恐れて棄却する可能性は捨てきれないが、この問題はすでに世論によって無視できない状況にあるように思う。裁判所の都合だけで処理すれば、さらに大きな非難を浴びる》

《鈴木は、大きな恩を受けたA氏に対して感謝もせず、詫びようともしない大悪人だ。裁判では自分を被害者の様に言い繕い、弁護団を金の力で操作し、悪辣な裁判戦略を駆使させて勝訴した。これには品田裁判長の協力がなくては成立しなかっただろう。鈴木は勿論の事、鈴木の弁護団と品田裁判長には厳しい罰を与えなくては納得できない。刑事事件として告発できるだけの根拠が沢山あるはずだ》

《品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を否定する理由を判決であれこれ述べていたが、結論として「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」と言及している。2つの契約書には鈴木自身が署名指印しているにも拘らず、品田がここまで鈴木擁護の判断を下した事で、被告側を勝訴に導こうとする品田の強い意思を感じざるを得ない。それは同時に品田と被告側の癒着を強く疑う事でもある。品田も長谷川同様に鈴木に金で買われた一人ではないのか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(74)

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《裁判では被告人の魂胆を見抜くことが裁判官の責務だと思う。それには裁判に対する真摯な心構えが無くてはならない。裁判官には「判例集」という参考書がある。前例を参考にするのは大事な事だと思うが、それに頼り過ぎてはいけない。人間が犯す罪には複雑な人間模様が絡んでいる。特に莫大な金銭が絡む事件は、訴状を吟味し、事件に至った背景と経緯を充分に理解し、当事者の経歴を詳しく把握しておくことが最も大切な事だと思う。「木を見て森を見ず」的な事では公正な判決を下すことは出来ない。品田裁判長をはじめ、担当した裁判官はこれ等の準備をした上で裁判に臨んだのだろうか。裁判経過を読んでいるとその痕跡は見受けられない。準備不足で職務の怠慢を感じる。どの様に考えてもこの裁判結果は納得できるものではない》

《いい訳とは、自分の間違いを取り繕う為にするものだと思う。言い訳する事で必ず他人を傷つけることになる。言い訳をしない事が物事の責任を一身に引き受ける事になる。鈴木は、他人が傷つこうが、命を失おうが、自分が良ければそれでいいという考えを強く持っている。そこまで徹することが出来る人間を見た事がない。コイツはクズだ》

《今回の鈴木の裁判は、前代未聞の大きな事件といえよう。しかし、いざ裁判が始まると、担当裁判長の品田は、事件のメインである株取引の事案をそっくり排除しにかかったのである。これだけでもおかしすぎる。結局、「合意書」の有効性を認めない事により、株取引に纏わる案件は検証される事無く、470億円という巨額利益は闇に葬られたのである。この異常な展開に誰もが納得しない不当裁判の烙印が押される事となった》

《自分の物差しだけで他人を見ない様に心掛けているが、鈴木だけは、この気使いが無用な人間だと思う。この世で鈴木の言い分が通る隙間は1ミリも無いだろう。「借りた金は返さない、受けた恩義は裏切る、借りた金で儲けた利益は自分だけのもの」など挙げればキリがない。これほどの事をしていて無事に暮らせている事を不思議に思う。これでは日本国民の多くは裁判のあり方に大きな疑問を感じるだけでなく、信用できなくなり、裁判所としての意義もなくなる》

《鈴木の家族たちは、誰のお陰で今日があるのか考えた事があるのだろうか。勿論、鈴木は女房に生活費や小使いを渡すときに「A氏から借りた」とか「A氏から借りた資金を元手に儲けた金だ」とは言わないだろうが、女房であれば約24年前に破綻寸前でA氏に助けられたことぐらいは聞いているだろう。その時の恩義を返さず、金も返さず裏切り続けている事は、このサイトに詳しく掲載され世の中に拡散している。その事を知らないとは言えない。子供達も一人前の大人として物事の良し悪しの判断ができる歳だろう。このまま人間としての礼儀を弁えないでいると、家族全員を含めて今後は酷い事態に陥る事になると思う》

《西と鈴木は二人だけで株取引で得た利益金を巡る密約を交わしていた。その利益の分配金を受け取る為に平成18年10月初旬に、西は鈴木が指定した香港に向かう事になった。そこで西を待ち受けていたのは、利益金を渡すふりをして西の命を奪う事を目的とした鈴木の代理人のTamだった。全く予期していなかった西は一服盛られ、目が覚めたのが病院のベッドの上で、一命は取り留めたが、一旦受け取った保証小切手や携帯電話等が全てなくなっていた。この件で、さすがに西も目が覚めたのか、帰国してA氏に鈴木の裏切りを暴露するが、それは同時に西自身の裏切りも発覚する事でもあった》(取材関係者より)

《西は、鈴木に煽てられてA氏の存在を喋ったのだろう。また、A氏の会社を訪ねる多くの来客者の中に鈴木の同業である宝石業者もいてA氏の情報を聞いていたと思う。鈴木は、起死回生のチャンスを逃さなかった。西を利用してA氏に近づき、同じように資金繰りに苦しんでいた西と共謀してA氏に支援を願った。裁判で、この背景と経緯を品田裁判長は全く把握していなかった。いや、わざと無視したのだと思う》

《鈴木の弁護団は、この裁判の弁護を依頼され事情を聴いた時にどのように考えたのだろうか。鈴木の報酬額の提示が高額だったため割り切って依頼を受けた事だと思うが、弁護士たるものが「甘い話には裏」がある事に懸念を持たなかったのだろうか。まして、長谷川元弁護士は親和銀行事件の裁判から鈴木の悪人ぶりを熟知していた。長谷川元弁護士も某ヤメ検弁護士には及ばないとしても以前から悪徳弁護士であったと想像する。弁護団を率いて長谷川は悪辣な裁判戦略を駆使して鈴木を擁護した。品田裁判長の協力も大きな武器だったことだろう》

《今回の裁判では、品田裁判長の偏向過ぎる裁定に誰もが疑義を抱いている。あらゆる局面で原告側の主張は悉く否定され続けた。これは品田の手抜き裁判だけでは説明が付かない。鈴木の代理人の長谷川弁護士は念には念を入れて勝訴に導くために、裏で品田と繋がっていた可能性が高い。そうでなければA氏が裁判で負ける筈が無かったのだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(73)

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《このサイトを読んでいると、裁判官や弁護士は法律家として強い信念と強い芯を持つべきだとつくづく思う。民事裁判では「騙された方が悪い」的な考え方が罷り通っているようにも思う。これでは真実の正義は存在していない。一人の裁判長の独断と偏見で、善悪が決定するのであれば、裁判官の三人制も三審制も形だけのものではないか》

《刑事裁判では、無罪が決定したならば2度とその被告人を罪に問えないという原則があって、これを「一事不再理」と言うらしい。しかし、民事裁判では、裁判官の誤審誤判で納得のいかない判決が下された場合、弾劾裁判や再審という制度がある。しかし、これは裁判所が自分達の権威を守る為に高いハードルを儲けているために1年に1度ぐらいしか行われないらしい。再審申立は1年に100件はあると言われている。これは明らかに裁判所の暴挙だと思う。この制度が早急に撤廃されない限り「公平と正義」という言葉は死語となってしまう》

《品田裁判長は「契約の自由の原則」に反し、株取引の「合意書」契約の有効性を認めなかった。その事により、この鈴木の裁判で大きな問題となるはずだった、株取引の事案が除外されたのだ。品田裁判長の目的はそこにあったのだ。脱税にも絡む470億円という巨額利益にも一切触れようとしないし、原告側の証人として出廷した紀井氏の証言に対しても、「合意書」に基づく株取引の裏付けとなる要素があるにも拘わらず耳を傾けようとしなかった。品田が何故に裁判の争点から株取引の事案を排除する必要があったか。被告側との癒着の疑いが考えられるのではないか》

《この世の中に、赤の他人の為に我が身を犠牲にして協力できる人が何人いるだろうか。何の見返りも要求せず、その人の再起だけを願った温情が踏みにじられることがあっていいものなのか。その温情を裏切り、自分勝手な言動を繰返している鈴木という人間を法が罰しないという不条理な事が起こっているが、絶対に許してはならない事だと思う。鈴木と鈴木に加担した品田裁判長、鈴木の弁護団の犯した罪と責任を世間に晒して天罰を与えるべきだ》

《鈴木は人間の心を持たない。もしかすると自分でも気が付かない魔物が鈴木の中に棲んでいるのかもしれない。その魔物は自分でも飼いならせないほど獰猛で自分が自分でいられなくなるのではないか。そうとでも思わないと通常では考えられないほど酷い悪事を繰り返している。しかし、これが鈴木の本性なのだろう。史上まれにみる、どころか、ここまでの大悪党は世界中探してもいないだろう。一度記憶されたこの一族の悪事と長谷川元弁護士の悪事が消えることなど永久にない》

《今回の鈴木の裁判は、判決内容からして品田裁判長が被告側に偏った裁定を下している事が分かる。こうした品田の裁定に違和感を憶える。中には被告側と品田裁判長の繋がりを疑う声が世界中より日を追うごとに癒着を疑う声が増えているのは事実である》

《品田裁判長は、裁判官として多くの被告人を見てきていると思うが、今回の裁判はその経験が全く生かされていないのかと思う。元々本気でこの裁判に取り組んでいなかったのだろうか。間もなく判決を出す時期に2人の裁判長の後に3人目として着任した。上司と相談し、裁判所の意向を充分に理解してこの裁判の争点を2分割する方法で決着をつけたのだと思う。貸金返還請求については概ね原告の請求金額に合わせ、返済金の出所に触れずに強引に辻褄を合わせた。株取扱については、証券業界の曖昧な慣習を逆手に取って合意書を無効と断定した。合意書を無効にすることで株取扱に関する事は全てを無効とし、原告の主張の全てを否認した。裁判はおよそ3年間という時間を費やしたが、品田裁判長が半年、控訴審は審議もせずに原審を支持し、原告の主張を棄却して半年で結審とした。裁判は品田裁判長の独壇場で終わった。この内容を誰が納得できるというのだろう。再審請求をして東京高裁で裁判をやり直して鈴木と取り巻きの関係者の悪行を暴くべきだ》

《鈴木は、嘘の証言を繰り返す為に自分の言葉の矛盾に気が付かない。嘘をつき続けることも並大抵の事ではないだろう。しかし、鈴木の代理人の長谷川弁護士は徹底的に嘘をつき続けるように指導し、困った時は西や天野氏が言ったことにして逃げるように指示したと思われる。民事裁判には黙秘権は無いが、偽証罪も適用されない。好き勝手に発言していればいいのだ。ただ、法廷で一度言った事は記録に残る。その点だけを気を付ければ、あとは代理人弁護士が答弁書や陳述書にまとめてくれる。鈴木は、訴訟になる事を想定していた為にあらゆる嘘の準備が出来ていたのだろう。その点、A氏の弁護士は、負けるはずのない裁判だと思い込み、油断して鈴木の人間性を把握できていなかったと思う。その為に、後手、後手に回ってしまったのではないだろうか》

《鈴木は株取引の発端となった、宝林株の取得資金3億円を出したのはA氏であった事実の痕跡を残さない為に、金融庁に提出する大量保有報告書にA氏ではなく、鈴木が株取引の為に雇い入れた紀井氏の名前を本人に無断で使用し提出している。この時にはすでに鈴木の頭の中ではA氏を裏切る前提で事を進めていたと思われる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(72)

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《法律家は経験則とか倫理則という言葉をよく使うが、これは自分の判断に自信がない時に使う言葉だと思う。法律に照らして間違いない時は説得力ある言葉に聞こえるが、それ以外の時は誤魔化しの言葉だと思う。まして、品田裁判長の様な経験不足のくせに知ったかぶりをする裁判官が使う言葉ではない。経験や論理が法律を上回ることは無いが、この裁判では重要な認定を正当化するための誤魔化しに使っている。これでは公正な裁判とは言えない》

《判決によれば、品田裁判長の誤審箇所は沢山あるが、ピンクダイヤモンド等の販売委託を認めなかった理由がどうしても納得できない。総額7億4千万円の債権を認定しない理由としては余りにも脆弱な論理だと思う。これが判例として残るならば、宝石業界で販売委託を受けた人間が訴訟を起こせば勝訴し、丸儲けになる事になるが、業界で信用がなくなり廃業に追い込まれる。品田裁判長はとんでもない判例を残した事になる》

《この情報サイトは、事件物が好きな読者には目が離せないだろう。今までこんなスケールの大きな事件はお目にかかった事はない。それも鈴木だけじゃない。他にも大きな事件がいくつもあるじゃないか。映画や小説を読んでいるようだ。これが実際の出来事とは、事実は小説より奇なりだ。住んでいる世界が違うのだろうか。特に鈴木との今後の情報戦の展開がどうなっていくのか気になるところだ。こんな卑劣な悪党がこのままノウノウと生きていっていいのか。誰もが許せないはずだ》

《合意書の無効判定については、合意書を何度読んでも合点がいかない。(1)取扱銘柄が記載されていない部分は、①銘柄を特定すると複数の銘柄を取り扱えなくなる。②銘柄を変更するたびに書き直さなければならない。(2)役割が無限定の部分は、①3人の中では自分の役割を充分に認識できていた。②常識的に考えて、鈴木と西が資金調達できる筈もなく、またA氏が直接、株売買の指示することもない。(3)7年間の空白については、①鈴木は、宝林株の利益を運用して複数の銘柄を扱って利益を上げていたが、A氏に報告していなかっただけだ。②FRの天野常務は鈴木が株取引を継続していたことを知っていて、「FRもA氏のお陰で成り立っている」とA氏に会った際に感謝の意を表していた。③鈴木が株の売買を隠蔽するために一方的にA氏に対して消息を断っていただけである。以上の事から合意書が無効になる根拠はない。ただ一つ理由があるとすれば、品田裁判長が自分の経験則、倫理則で判断しただけの事だと思う。合意書が法律上でも有効な契約書であった事は間違いない》

《裁判というものは、裁判官が訴状をよく読み、準備書面を読んで事件の経緯と背景を理解したうえで誠意をもって真相を明らかにして正義の判決を下すのが本筋だ。ひな壇の中央に裁判長、右陪席と左陪席にそれぞれ1人の計3人で行われ合議制で進行される。裁判官は鋭く真実を見通す力を持っていなければならない。世間では裁判所や裁判官に対する批判が多く聞かれる。それは、裁判所の旧態依然とした組織が原因らしい。刑事事件は警察もしくは検察が捜査し起訴した時点で99.9%の確率で有罪になり、裁判官は量刑を決めるだけだ。裁判所は刑事部と民事部があって何を基に裁判官の所属が決まるかは一般国民は知らない。裁判所の人事は最高裁内にある「事務総局」に所属する一部のエリート官僚が支配している。この「事務総局」が悪の根源だと言われている。黒白を決める裁判所がグレーゾーンになっていて、ブラック企業と言われている事は日本にとって大きな問題だと思う》

《鈴木が独り占めした株取引による利益金470億円の巨額資金は、裁判で追及されるどころか、担当した品田裁判長により闇に葬られようとした。品田は事件の争点から株取引の事案を排除する裁定を下し、脱税にも関わる470億円の金も一切追及しようとしなかった。誰もが疑念を抱かざるを得ない結果を受け入れる事は出来ない》

《弁護士は、「秤」の徽章を胸に付け「平等と公正」を旨としていると言われているが、刑事事件では「人権」を最優先して「公正と正義」の信念から逸脱することも珍しくない。民事裁判はある意味、裁判官と弁護士の争いと言える。裁判官は、弁護士が作成した訴状、答弁書、準備書面を精査し、原告被告双方から提出された証拠書類と陳述書を精査しつつ3人で合議して真実を究明していく。しかし、そこには裁判官個人の意向が絡み、弁護士の巧妙な裁判戦略によって真実が歪曲される場合がある。この裁判が正にそうで、裁判官と被告側に癒着があるのではないかと疑ってしまう被告一辺倒の判決が下っている。原告は当然、控訴したが、控訴審では真面に審議した痕跡も無く原審を支持し、原告の控訴を棄却している。原告や関係者は再審申立の準備を進めていると聞くが、我々読者としては、裁判所は是非再審請求を受理するべきだと強く願う》

《鈴木の弁護士は、どうでもいい事を根掘り葉掘り訊く。平林弁護士の答弁を聞いていると大事なところで主張が二転三転し、同じ質問を繰り返していて弁護士としての資質を疑うような人間味のない言動をしている。この弁護士は、人の器量や情というものを全く理解できない人間だ。A氏は西に頼まれて鈴木を助けたが、そこには何の打算も悪意も無く、温情と好意だけだった。ところが、それを「世の中で考えられない事」だと批判している。これは、自己の見識の無さを曝け出す発言だった。この弁護士は裁判以前から鈴木の代理人としてA氏と交渉もしてきたが、懲戒に値する行動や、辻褄の合わない発言を繰り返した。そもそもA氏と鈴木の人間関係をより悪くしたのは平林弁護士と青田なのだ。こんな質の悪い弁護士の主張を支持した品田裁判長も平林と同類の人間だったと思われても仕方のない事だろう》

《鈴木が裏切って独り占めした470億円という金は、「合意書」に基づく株取引によってもたらされており、鈴木にとっては「合意書」の存在が重くのしかかっていた。「合意書」を何とかする為に、西に10億円を払って破棄させようとした事からも、それははっきりしている。結局西は破棄する事が出来なかったが、鈴木には破棄したと嘘の報告をしていた。西の裏切りも深刻だが、金の為にここまでする鈴木は、あまりにも卑劣過ぎる人間だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(71)

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《A氏が鈴木に協力した金額は、貸金返還請求の約28億円、宝林株取得時の3億円、株価買支え金は鈴木と確認しているだけで約58億円、合意書に基づく約定を除いて合計89億円になる。鈴木は様々な名目を使っているが、A氏に支払った金額は25億円(西の5億円分を含む)だけである。この差額だけでも約64億円になる。西の受領する配当額をA氏に譲渡したものが135億円。A氏の被害額はこれだけでも約200億円である。品田裁判長はこの様な検証をした事があるのだろうか。A氏が裁判で請求した金額は債権の約28億円と和解協議で鈴木が約束した70億円(西の分も含む)。合意書は別にしても98億円になる。鈴木という人間は、恩を仇で返し、人間としてやってはいけないことや悪事を長谷川と2人でどれほど実行してきたことか。犠牲者が多すぎる。この事件は未来永劫にわたって消えることは絶対に無い、どころか家族や身内にも永久に影響し続けると明言できる》(関係者より)

《品田裁判長は、販売委託について「そもそも経済的に不合理な行為」「販売価格については客観的かつ合理的な説明はなされていない」として合計7.4億円のA氏の債権を認めていない。品田裁判長の判定に法的な根拠は見当たらない。現場の状況、経緯、背景が全く加味されておらず、何より宝石業界では通常的に行われている取引方法だという事を知らなかった。勿論、一見の客や相手が素人の場合を除いての事だ。要するに、品田裁判長は業界の事を全く知らなかったと言える。証券業界や宝石業界の事を知らない裁判官が軽率に判断することが誤りの元となる。民事裁判でも裁判長がこれ程の暴挙をしては公正な裁判とは認められない》

《鈴木は和解協議の場で西の暴露により、裏切りの追及を受ける羽目になった。紀井氏の証言も加わると言い逃れ出来なくなり、一旦は裏切り行為を認め、鈴木本人から50億円と別途2年以内に20億円を支払うと申し出て「和解書」の作成に至ったが、後日一方的に白紙撤回をしてくるという暴挙に出て来るとは、一体どういう了見なのか。鈴木は最後の最後まで信用出来ない奴だ》

《被告側の和解書の無効主張の1つに公序良俗違反がある。これは、「原告が無効になっているにも拘らず、合意書を理由にして50億円の和解書を作成させ、支払いを約束させたことは暴利行為と言うべきであって公序良俗違反だ」としている。合意書を法律的な根拠もなく自己の一方的な判断によって無効にした品田裁判長の責任は重大である。この裁判の過ちの重要な原因の一つであると言える》(関係者より)

《判決文というのは故意に難しい言い回しをしている。この裁判でも重要な部分は非常に解りにくい表現をしている。裁判官達は法律家としての知識をひけらかす様な言い回しをすることで、自分の能力を誇示しようとしているのか。しかし、肝心の判決を誤っていているようでは本末転倒だ》

《品田裁判長も、今までエリート裁判官として歩んで来た経歴に今回の鈴木の裁判で味噌を付ける結果になったようだ。これだけインターネット上で注目を浴びれば裁判所内でも話題になっている事だろう。原告のA氏側より最高裁大谷長官にも真偽を正すよう手紙が送ってあるという事だから、噂のネタになっているかもしれない。自身が招いた種だからしょうがないが、再審か和解が無ければ、世界中への拡散がエスカレートしていくだけだ》

《民事裁判の裁判長というのは、自分の裁判指揮に沿わない弁明や証拠を自己の判断で無視しても許されるのか。3人の裁判官の合議制は建前なのか。裁判長以外の2人の裁判官はヒラメ裁判官なのではないか、と不信感を持ってしまう。これでは到底、公正な裁判を求めることは出来ない》

《品田裁判長はピンクダイヤモンド等7.4億円分の.4億円分の販売委託を無効もしくはFR社の責任と認定し、A氏の請求額から削除した。その理由は、A氏側の代理人弁護士が法廷に提出する債権最終確認の書類に、ピンクダイヤモンド等の販売委託金額7.4億円を書き洩らしていたのが原因のようだ。この様なミスをしていては裁判を戦えない。中本弁護士と戸塚弁護士の責任は重すぎる》(関係者より)

《現職の裁判官はOBの裁判官に対しては相当気を使うらしい。OBの裁判官の中には、弁護士になっている者もいるという。もしかしたら長谷川は自分の弁護士人脈を通して、品田裁判長に口を利いて貰った可能性も考えられる。今回の鈴木の裁判が、余りにも被告側寄りの偏向裁判である事を考慮すると、十分有り得る事ではないか。いずれにしてもこの不当判決が再審の場で全容解明されなければ、日本の法曹界への信頼はなくなり、評価も地に堕ちて世界中より笑い者になりかねない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(70)

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《西と鈴木の密約も西が自殺してしまった事で真相は謎だが、西がA氏に残した言葉や書類等によると、香港に行く前の時点で西が認識していた、鈴木の隠匿している株の利益金は385億円以上で、西が鈴木と密約した自分の配当金額は135億円だったようで、香港でその内の45億円を銀行小切手で受け取る約束だったようだ。西は、A氏に自分が受け取る予定の135億円を譲渡している。その約束を証明するものは西が差し入れた譲渡書だけで他には何もない。しかし、合意書によれば、鈴木が株で儲けた隠匿資産の全てがA氏のものなのだ。鈴木が必死で合意書を否定する理由がここにある》(関係者より)

《和解協議については、合意書の存在、香港事件、紀井氏の証言の3点がありながら、品田裁判長は鈴木の「心裡留保」を認めて和解書を無効にしたが、品田裁判長が合意書を無効と判断したために、和解書だけを認めることはできなかったのだ。株取扱に関しての争いは、合意書無効を決定した時に終わっていたように思う。全てが合意書締結を前提としての裁判で、合意書を無効と判定することで、その後の和解協議および和解書を無意味なものにしたのではないだろうか。裁判長の裁判指揮にも多いに問題があった。辻褄合わせの茶番だった》

《鈴木本人や加担した関係者達は、度を超えた悪事を働くとどういう結果を招く恐れがあるのか分かっていないだろ。今まで上手くやり過ごして来られたので、世の中を甘く考えているのかも知れない。馬鹿は死ななきゃ治らないと言うが、鈴木達も死ななきゃ分からないのだろう》

《鈴木は「合意書なんて関係ない。私が株でいくら儲けようがA氏には関係ない」と裁判で主張したが、合意書作成時の懇願はいったい何なのか。A氏の弁護士はこの主張が書かれた被告側の書面を黙って見ただけなのか。即刻A氏に報告したのだろうか。この鈴木の悪辣な暴言を見逃しているようでは裁判には勝てない》

《鈴木の弁護団は、合意書だけは徹底的に否定する事がこの裁判の目標だったと思う。合意書に関して鈴木の発言が「西に言われて書いた」「株の話など3人で話した事がない」というものだった。これが合意書無効を主張するためのプロローグだったと思う。弁護団は、この鈴木の発言を増幅させ、形振り構わず嘘の構築をした。その為には裁判所との談合も必要だったと思う。また、原告弁護士の虚を突く事、揚げ足を取る事も作戦の内だったが、中本弁護士はまんまと嵌ってしまった。鈴木は弁護団にやる気を出させるために高額な報酬をちらつかせたのだと思う。しかし、隠匿している金額からすると微々たるものであっただろう。鈴木には長谷川元弁護士という百戦錬磨の参謀がいた事と、長谷川が、品田裁判長の篭絡に成功した事が勝訴に繋がったのだと思う》

《鈴木は宝林株取得時に自分が金を管理できる立場に身を置き、西でさえ、株取引において幾ら利益が上がったか分からない様にしていた。その上で鈴木は西を思うがままにコントロールする為に、金を少しずつ渡していた。後で分かった事だが、西は「合意書」破棄の為の報酬10億円とは別に30億円を鈴木から貰っていた。鈴木は西を完全に支配下に置いていた》

《西も策士だが、鈴木に比べると底が浅かったと思う。鈴木は、株取引が始まってからは西を利用して極端にA氏と会う事を避けた。頻繁に会って一緒に食事する機会が多くなれば、余計な話をしてしまう事もある為、徹底的に会う事を避けていたと思う。一方の西は、毎日のようにA氏の仕事が終わるのを待って一緒に夜の街に出かけていたようだ。西は、飲食の場でも仕事の話をすることが多く、A氏に注意される程であったらしい。酔ってくると大口を叩いてしまい、策士が策に溺れるタイプだったようだ》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏には何を言っても通用しない人間だと思った」と言っているが、コイツは自分のしている事を棚に上げて自分勝手な事を言うのが得意な悪党だ。詐欺師というのは、まるで自分が騙されたように見せかけるのが常套手段のようだ。弁護士も詐欺師のようなもので、高額な報酬の為にはプライドを捨て、詐欺師の参謀となる事も厭わない。被告となった詐欺師にとっては詐欺師と同等の才能を持つ長谷川のようなベテラン弁護士を選択することが裁判に勝つコツだそうだ。民事裁判は弁護士の腕も判決に大きく影響する》

《鈴木の裁判も3年以上の長きにわたって審議されたにも拘らず、品田裁判長は鈴木の主張に何の矛盾も感じ無かったのか。また原告側の証拠を検証していれば、鈴木の主張が嘘だらけである事が証明されていたはずだ。ダラダラと時間ばかりをかけ、品田裁判長は肝心な事を何もやっていないではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(69)

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《鈴木は、A氏に株価の買い支え資金を継続的に援助してもらう依頼をする時に債務の返済の事に触れて、「協力をしてもらえないと返済が出来なくなる」と言っている。普通の人間ならば多額の借金がありながら一円も返済していない状況下で新たな資金援助は頼めない。これが鈴木の狡猾さなのだ。自分の負債処理で債権者のA氏に一蓮托生を迫ったに等しい話だ。そうすればA氏から追い込まれることも無くなり、成功すれば一気に挽回出来るとも思っていたのだろう。鈴木の頭の中には人間らしい考えは微塵も無かったようだ。鈴木ほどの悪人はこの世にいないと思う》

《裁判所組織の腐敗を一掃しないと、A氏の様な被害者が増える一方だと思う。役人根性という言葉では済まされない。裁判所の改革は相当以前からの懸案であったようだが、歴代の最高裁長官が自己保身のために改革に手を付けなかったのだろう。官僚は自分がトップにいる間は波風を立てないで何事もなく終わらせたいと考える。退官後の人生がかかっているからだ。残念だが国民の為に自分の人生を賭けるというような官僚はいない》

《YouTubeの情報発信力は世界中に浸透している。鈴木達の悪事は一瞬で世界に広まり、これだけ話題を巻き起こす事で逆に仲間割れを生じさせるキッカケにもなりかねない。第二弾(続報)が大いに期待されるところだろう。鈴木や関係者、家族にとっては犯罪疑惑が暴かれ、それが瞬く間に世界中に拡散することに大きな恐怖さえ感じているはずだ》

《西と息子の内河陽一郎親子も金への執着心は相当なものだ。西は陽一郎を側に置いた為に息子に悪い影響を与えた。女性好きで、見栄っ張りで浪費癖があり、何よりA氏に甘えるだけ甘えて生きていた父親を見ていたのだ。この様な父親を見ていて反面教師にする良くできた息子も中にはいるが、西の血を引いている陽一郎には無理な事だったのだろう。礼儀と情というものを全く知らない。父親よりひどい行儀の悪い人間になってしまった。おそらく、西がA氏に内緒で残した資金を使いながら自分勝手な生活を送っていくのだろうが、世の中はそんなに甘く無い。早く改心してA氏に洗いざらい話すべきだと思う。そうすれば、金より大事なA氏の情の深さというものを知る事になる》(関係者より)

《鈴木は、平成11年7月30日に西に持たせた15億円を、9月30日にFR社の決算対策のために手形を一時的に戻してもらうとともに「債権債務はない」とする確認書をA氏に作成交付してもらうことで15億円の趣旨をすり替えるという小細工をした。品田裁判長は両方の主張を肯定もせず否定もしないというおかしな判断をした。独自の考えで裁定して「7月から9月にかけて」と判決に書いてその間に鈴木が返済したことにしたが、日時だけでなく返済金の出所も曖昧に終わらせてしまった。こんな中途半端で、事実とかけ離れた裁定を公正な判決と受け取る事は出来ないのは当然の事だ》(関係者より)

《稀代の詐欺師として話題になっている鈴木義彦にまつわる人間関係で、西以外の利害関係者が10人前後も自殺や行方不明といった不審な形でこの世から姿を消している。今回の件で鈴木は、A氏から金を詐取する為に株取引の話を西がでっち上げたとする絵図を描き、口封じの為に西を香港で人を使って殺害しようとした疑いが強く持たれている事実等を踏まえると、鈴木の関係者の不審な死に関しても徹底的に解明するべきではないか》

《裁判当事者は、裁判官を選べない。裁判官は双方の言い分を聞いて公正な判断をしてくれるものだと信じて全てを委ねる。民事裁判の場合は「被告人が自分を庇う為に嘘の発言をする事」を前提に裁判を進めると言われている。原告は自分を庇う必要がなく、真実を訴えて、被告に貸し付けた金銭を回収しようとするだけだ。特に、A氏は金融では監督官庁の許可を受けているが、業としている訳ではなく、金利も良心的に設定していた。逆に金利や債権額を減額して被告に便宜を図っていたくらいだ。しかし、被告は嘘の主張を繰り返し、原告を「プロの金融屋で反社会的組織の資金をバックにしている」とまで言って誹謗中傷した。その陰には被告が、A氏を裏切って隠匿した1000億円以上という途轍もない資産が絡んでいたからであった。裁判官はそのことに気が付いていながら、故意に隠匿資金については触れなかった。しかし隠匿している株の利益金を度外視しては公正な判決を下すことが不可能だった。裁判長の品田は誤判を言い渡し、被告の勝訴として終結させた。この裁判は絶対にこのまま終わらせてはいけない理由が沢山ある。A氏は、鈴木の事を考えて民事訴訟にしたが、裁判所が弾劾裁判の開廷を拒否したり、再審請求に応じない場合は、鈴木を警察、検察、国税庁等の監督官庁に告発するべきだ。A氏側には鈴木の犯行を証明する証拠はいくつも揃っている》(関係者より)

《A氏の代理人中本弁護士に何があったのだろうか。客観的に見て、負けるはずのない裁判だったと思う。品田裁判長の不公正な誤審が繰り返されたとしても、裁判はいい訳のできない結果になったはずだ。この記事を読んでいる限りでは、中本弁護士のやる気がまるで感じられない。多くのミスが目立ち、悪質な鈴木の弁護団と戦う意志も見られない。噂では家族から「この裁判の弁護を辞退してほしい」と哀願されていたらしいが、何が原因だったのだろうか。被告側の長谷川元弁護士から法廷で「黙れ!」などと大声で恫喝され、裁判官が長谷川を注意することもあったらしいが、長谷川に威圧された原因は何だったのか。謎だらけだ。そんな事で戦闘意欲を失う意気地のない弁護士は見た事がない。「訴訟金額が大きすぎた」とか「A氏の心証が悪すぎた」等と、いい訳にもならない事を言っていたそうだが、弁護士は依頼者の勝訴を目指して、被告の不埒な嘘を暴くために法廷で反論し、被告の嘘の主張を論破し、裁判官にA氏の真実の主張を認めさせるのが弁護士の仕事ではないのか。確かに長谷川元弁護士は狡猾で裁判戦略にも長けていたと思うが、中本弁護士には対抗する戦術を模索した痕跡も見られない。代理人弁護士が負け犬根性を持っていたなら裁判に勝てるはずがない。我々読者は法律の素人で言いたい放題言っているかも知れないが、余りにも情けない思いをしている》

《長谷川弁護士は鈴木の弁護に当たって、西が自殺したお陰で出鱈目な陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し易かった筈だ。死人に口無しをいい事に、西が言っていた事として何とでも言える。西の死を最大限利用した長谷川は、A氏の信用を毀損する為にある事ない事をでっち上げ、裁判長のA氏に対する心象を悪くさせる狙いでやった筈だ。西も、死んでからも利用されるとは、浮かばれない奴だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(68)

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《鈴木は、自分の資産を管理保全するために毎日、気が休まらない思いをしているのではないか。1000億円以上という資産は我々には想像もできない。しかし、他人を踏み台にして裏切り築いてきた資産を守るのは並大抵な事ではないだろう。人道を外れて生きて来た人間の周囲には真面な人間が集まる訳がない。全員が虎視眈々と自分の隙を狙っている様な疑心暗鬼の中で生きていて、いくら金があっても、悪い予感が脳髄を撫でまわす毎日が楽しいのだろうか。残りの人生がどれぐらい残っているかは誰にも分からないが、今ならまだ選択肢が残っているようにも思う。瀕死の状態でA氏の胸に飛び込んで救われた時の事を、鈴木は忘れたとでもいうのか》

《世界中がタックスヘイヴンへの包囲網を強化していると聞く。コロナ禍で世界中の経済が疲弊している。アフガンの問題もアメリカが弱体化する中で、中国を中心とした国の陰謀が見え隠れしている。世界恐慌の前触れとさえ予告する経済学者もいる。そんな中で鈴木の隠匿資産だけが安全な訳がない。対策を練っているのだろうが、1人では何もできない。しかし、信頼できる人間も周囲には一人もいないだろう》

《鈴木という人間の、恩人さえも金の為に裏切るという血も涙も無い非情なまでの人間性は悪の化身といっても過言では無い。和解協議後、A氏宛てに送った手紙で、鈴木は株取引について「私一人で立案し、稼いだ」と述べている。A氏からの買い支え資金の投入が無ければ株価を高値に釣り上げる事ができず、利益を上げる事は不可能であったはずだ。銘柄の一つであった志村化工株では西を身代わりにして罪を被らせた。よくそんなことが言える》

《鈴木の様な秘密が多い人間は、情報の漏洩に人一倍気を遣うだろう。自分の世界に籠って、息抜きさえできない。1000億円以上という天文学的な資産を持ったがために、今までに経験した事のないプレッシャーを感じているのではないかとさえ思う。お前の家族も、お前が他人を裏切って稼いだ悪銭でこれまで生きてこられたことの反省も無く、安穏と暮らせる日が続くと考えているならば大きな間違いだ》

《このサイトを読んでいて思うのは、鈴木の弁護士達が無反応な事に驚く。読者の投稿文を読んでいると、長谷川元弁護士や平林弁護士、そして杉原弁護士に対して名誉棄損に値する言葉が多く見られる。品田裁判長に対しても同様だが、裁判官は立場上、反論しないと思うが、弁護士は名誉棄損で訴えることが出来るのではないか。そうであれば3人は弁護士としての矜持も持っていないと思われるが、事実が書かれているだけに反論できないと観念しているとしか考えられない。長谷川元弁護士は廃業しているが、平林と杉原が所属している弁護士会にはA氏側が懲戒の申し立てをしているが、これに対する弁護士会の対応はあまりにも中途半端すぎる。弁護士会も2人を早急に処分するべきだ》

《何事においても真実は1つしかない。裁判では、その1つしかない真実を追及するのが裁判官の務めである。それを品田は裁判長でありながら、追及するどころか鈴木の二転三転する主張にも何ら疑問を持たずに採用したり、品田裁判長の専門であるはずの法律に基づく判断も誰もが納得のいくものではなかった。この裁判自体が茶番にしか思えない》

《物事の筋を通すには信念と覚悟が必要だと思う。この裁判の品田裁判長と被告の鈴木は、信念と覚悟というものが全く無い。鈴木はそういう言葉さえ知らない人間だが、品田裁判長は裁判所では中堅幹部の立場にありながら、この様な人間性では今まで多くの裁判を担当してきて誤審誤判の連続だったのではないか。裁判官は誤判をしても、罰則も無く、クビになることもない。定年までの身分は保証されている。それどころか誤判であっても、上司に気に入られる判決であれば出世に繋がる場合もあるらしい。裁判所は腐敗している》

《鈴木は、A氏に会った時や親和銀行事件で逮捕される直前の時は、惨めに震える中年男を演じ、限界に追い込まれて、全てをさらけ出した弱い男を演じた。ある意味、名優と言える悪党だと言える。A氏の性格に付け込んだ卑劣な芝居だった。この時点ではおそらく誰もが信じたと思うが、後日の鈴木の言動から芝居だったと気付いた時には手遅れなのだ。これが詐欺師の常套手段と言うのだろう。裁判経過を見ていて、品田裁判長は本当に鈴木の本質が全く見抜けていなかったのだろうか》

《鈴木の代理人であった長谷川元弁護士は、今回の裁判で全く出鱈目ばかりをでっち上げて、嘘のストーリーを創作し「質問と回答書」(乙59号証)という鈴木との問答を法廷に提出し、鈴木と一緒に三文芝居を演じている。長谷川は弁護士として最低最悪の人間だ。弁護士界の史上に残る悪徳弁護士である》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(67)

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《品田裁判長は、判決で「鈴木が例え株取引をして利益を上げたとしてもA氏には関係がない事」とまで言い切った。A氏の代理人弁護士はこの品田裁判長の裁定に対して「それでは、その株式投資の原資の出所は何処からですか」と何故、追及しなかったのか。この裁判は徹底して金銭の出所を追求していけば被告も被告側弁護士も品田裁判長も明確な返答に詰まったと思う。その1点を責めるだけで鈴木の悪事を暴露することが出来たはずだ》

《西の自殺はA氏にとって寝耳に水であった事だろう。当時の西が置かれた状況から判断すると、当然、他殺が疑われたはずだ。警察の捜査の結果、遺書の発見を受けて自殺と断定されたが、突然の衝撃にA氏には受け入れ難い事実であっただろう。逆に鈴木にとっては吉報となり、西の死は裁判の結果に大きな影響を与えることになり、負の連鎖を生む事になった》

《鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ》(関係者より)

《裁判の結果は裁判官次第だということが、今回の鈴木の判決を受けてよく分かった。いかに証拠が揃っていても、正しい判断で採用されなければ無意味だ。裁判官によっては真逆の結果もあり得る。確かに裁判によっては複雑な問題が絡み合って、難しい判断を迫られる場合もあるだろう。しかし鈴木の事件は善と悪を誰もが判断出来る。まして裁判官が判断を間違うなど有り得ない》

《A氏が提訴する以前の交渉で平林弁護士が「50億円で示談」の提案をして来た。鈴木の意を受けての事だと思うが、代理人としての誠意が全く感じられなかった。弁護士が示談交渉に入る時は依頼人と協議して腹案を準備するものではないのか。特にこの事件の経緯からして一発回答はあり得ないだろう。その腹案が「調停」の提案であったのだろうか。しかし、調停も平林の遅刻や欠席が原因で不調に終わっている。平林という弁護士は懲戒では済まされない。弁護士資格剥奪に値する人間だと思う》

《鈴木は、自分がA氏に力説して締結した株取引の根幹となる「合意書」が、後々致命傷になりかねないと考え、西に破棄させる為に報酬として10億円を渡していた。それをA氏に対する借金を減額する為に「西に社長への返済金の一部10億円を渡したので、その分を引いて下さい」という嘘を、西を目の前にして、のうのうと言ってのけた。西は自分の弱味に付け込んだ鈴木の冷酷無比な言動に、さぞかし驚愕したことだろう。煮ても焼いても食えない奴とは鈴木の事を言う》

《長谷川元弁護士は、鈴木の1000億円超と言われている隠匿資産が話題になる事によっての社会現象について品田裁判長と協議した可能性はあるのか。品田裁判長も株取扱に関しての審議について上司と相談した事は多いに考えられる。証券取引等監視委員会との絡みや国税庁との絡み、ましてタックスヘイヴン地域に審議が及ぶことになると、最悪、外交問題にまで発展する可能性も出てくる。そうなると間違いなくマスコミが騒ぎ出す事になる。裁判所としても避けて通りたい道だったのではないか。もし、そうであるならばA氏を含めた協議も必要だったのではないだろうか。もし、原告と被告の当時者と裁判官の三者が協議していたら和解に向けての話し合いも出来て、裁判の方向性が変わったのではなかったかと思うが、和解協議は行われなかった。鈴木の代理人であった長谷川元弁護士は老獪で酸いも甘いも弁えている。裁判所との間で裏交渉はお手の物だったと思える。あまりにも穿った見方かもしれないが、そう思えるほどこの裁判は普通ではなかった》

《高級官僚というのは、自分の在任中にトラブルは出来るだけ避けたい。例えば、全国の警察署はキャリアと呼ばれるエリートが若くして署長に赴任してきたときは、任期中にできるだけ署内で不祥事を起こさずに無事に送り出すことに全力を上げると聞く。不祥事が起こった時には署をあげてもみ消しを謀る場合があると聞く。キャリア官僚の経歴に傷をつけない為の気配りらしい。裁判所でも同じようなことが考えられる。税金で養われている高級役人が常に優遇されている現状を早急に改めなければこの国の不正はなくならない》

《鈴木は、平成14年6月27日に書いた確定日付印がある借用書を否定し、この日にA氏と会っことも否定した。この日、鈴木はA氏への返済金の一部10億円を西に預けているという嘘もついたが、鈴木は「そんなことは言っていない」と陳述書(乙58号証)で言っている。これは、平成11年9月30日付の確認書に関わる虚偽と重なるので、どちらかを否定せざるを得なかった為である。この様な鈴木の、出鱈目な言動を放置して判決文を書いた品田裁判長の責任は免れない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(66)

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《最近の日本のコロナ禍の状況は新規感染者数もかなり下がり落ち着きを見せているが、世界では逆に感染拡大が続いている国も多く見られ、まだまだ予断が許さない状況が続くのだろう。自粛を強いられる生活に慣れたのか、インターネットを利用する生活が主流になりつつある中で、鈴木の事件に関する情報サイトやYouTubeを視聴するユーザーも増えており、鈴木も取り巻きもますます周りの目を気にしなければいけなくなっているに違いない》(取材関係者より)

《鈴木は霜見に指示してJOF(ジャパンオポチュニティファンド)名義でクロニクルの社債を大量(13億5000万円)に引き受けさせた。鈴木は狡猾な工作をしてクロニクルに流入した13億5000万円を違法に個人に還流させて運用した疑いが強い。このカラクリは、天野氏と霜見だけが知っていた。天野氏は鈴木のやり方に嫌気がさして「鈴木をクロニクルから排除しなければならない」と考えていたようだが、平成23年8月に突然死亡してしまった。不可解にも天野氏の死は自殺の情報が流れたが、クロニクルの発表は「自宅で病死」だった。その後もJOFはクロニクルの新株を大量に引き受け、その他に別の投資家(鈴木の用意したペーパーカンパニーか)からも大量の新株を譲渡されて2000万株以上を所有していたらしい》(関係者より)

《鈴木は当初、絶望の淵に立たされていた状況からA氏によって、救われている。それにも拘らず、西と共に復活を遂げる為に始めた株取引で、最初から利益を独占する為の仕組みを構築し、株取引に関する報告もA氏には一切しないで、西にさえ取引の詳細が分からない状況にしていた。株取引で得た利益を完全に管理する役目を負っていた事は、最初からの計画通りだったのだろう》

《霜見は日本の投資家と裁判沙汰になり、夫妻で日本に帰国していた際に、別のクライアントに夫妻で殺されてしまった(平成24年12月に消息不明、翌年1月に死体発見)。そして、平成25年1月にクロニクルの株が1株14円から37円に上昇したが、誰が仕掛けたのかは不明だった。JOFは一部の株を残してクロニクル株を売却し莫大な利益を上げたが、その利益金の行方は誰も知らない。一部の株を残したのは鈴木なりの思惑があったのか》

《香港で事件に巻き込まれ命を取り留めた西は、事件の首謀者が鈴木である事を確信していた。日本に帰国してからも鈴木の仕業による執拗な尾行に手を焼き、緊張感を強いられていたようだ。しかし、約束の利益金も手にする事無く、何故自殺したのか。ここまでくればA氏と共に裁判で闘うしかなかった筈だ。西が証言台に立っていれば、長谷川弁護士が捏造した「質問と回答書」(乙59号証)等は使えなかっただろう》

《天野氏の不可解な死、霜見夫妻の死体遺棄殺人事件、JOFにクロニクル株を譲渡した投資家の正体、そしてJOFの莫大な売買利益の行方の真相は誰も知らない。しかし、これらの出来事で1番得をしたのは誰なのかを考えれば、自ずと「鈴木」という答えは導き出されるのではないだろうか。小説かドラマの様な話だが「真実は小説より奇なり」という事かもしれない》

《裁判で鈴木の代理人であった長谷川弁護士は、弁護士としてやってはいけない最低最悪の手段を用いて裁判を乗り切っている。偽証罪に問われない事を悪用して、「質問と回答書」(乙59号証)等の証拠類を捏造した出鱈目さであった。日本でこんな裁判が通用するのか。これでは世界から日本の司法界は信用を失ってしまうだろう》

《鈴木の周辺では、旧知の友人の行方不明や殺人事件、側近であった天野氏と大石氏の急死、そして仕事のパートナーだった西の自殺。平成20年から25年の間に鈴木が関与した重要な人間が悉くこの世を去っている。そして亡くなった人の全てが鈴木と金銭的なトラブルを抱えていた。これ以前にも鈴木の周辺では不可解な事件が起きていたようだ。こんな経歴を持つ人間は極めて稀だと思う。鈴木のくぐって来た修羅場に終止符を打つのは誰だろうか。人間の心を持たない鈴木のような奴を生かしておいては被害者が増えるばかりだと思う》

《鈴木は和解協議の場において、西の追及と紀井氏からの真相暴露もあって、問い詰められ言い逃れ出来なくなり、一部は自身の裏切り行為を認め、50億円と2年以内に20億円を払う、と鈴木本人から申し出たのに、後になってA氏宛てに送った手紙で、西と紀井氏を悪者にして二人に騙され裏切られたと言ってきたが、自分自身を強引に正当化する為の嘘をつくにしても、余りにも無理がある。子供でもこんな嘘はつかない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(65)

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《鈴木は、約束手形と借用書を使い分けているが、所詮は鈴木個人の借金なのだ。それを個人の債務とか会社の債務とか言える立場ではないだろう。保証能力のない会社と個人だと知りながら融資してくれたA氏の温情に対して鈴木は裁判で自分勝手な嘘ばかりを主張している。そして、品田裁判長がその嘘を支持するという不条理極まりない裁判があっていいはずがない》

《日本の民事訴訟制度においては、宣誓をした証人に対してしか偽証罪は適応されない事になっている。裁判の当事者である被告は、当然自分に都合の良い主張をする為に嘘をつくという前提にあるからだ。今回裁判を担当した品田裁判長には、そのセオリーの認識は全くと言っていいほど感じられず、鈴木の主張が二転三転しようが、裏付けがなかろうが、その主張を採用した。この事実が白日の元に晒された品田裁判長は、これから裁判官としての資格が厳しく問われるが、それで済ませては国民が納得するはずはない》

《平成10年5月28日の出来事、この日のA氏の温情を裏切れる人間は、この世にいないだろう。鈴木は、涙ぐんで「このご恩は一生忘れません」と言ってしばらく土下座していた。裏切りは23年を経過した現在も続いている。世の中、何が起こるか分からないとは言うが、人間の持つ金銭欲がここまでの事をさせるのか、こんな悪人がこの世にいるものなのか、と恐ろしさを感じる。そして、そんな悪人を擁護する弁護士や裁判官がいることも不可解過ぎる。鈴木はもちろんの事、この事件で鈴木を擁護した人間を絶対に許してはいけない。コイツ等には天誅が下されるに違いない》

《鈴木の必死の説得による「合意書」締結でスタートした株取引は470億円超の莫大な利益を生んだ。全てはA氏による株の買い支え資金を投入したお陰である。この利益を独り占めした鈴木にとって、どうしても足枷となり重くのしかかる問題は、西と鈴木が提案した「合意書」の存在だった。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に10億円の報酬を渡している。裁判では品田裁判長の理解不能な判断で「合意書」の有効性が否定されたが、西の証言があれば否が応でも認めざるを得なかったはずだ》

《西は、借用証や債権譲渡書、債務確認書等、数多くの約定書をA氏に差し入れている。また、鈴木の為に「お願い」「確認書」「債務保証書」も差し入れているが、全てが不履行になっている。西よ、お前はA氏の恩に報いる事を何かした事があったのか。鈴木の悪事を補助し、A氏の被害を増幅させて最後はその重圧に耐えきれずに自殺してしまった。お前が一番卑怯者だと思う。A氏には仕事以外の金(女性やギャンブル、それに息子陽一郎への金等)も好き放題に借り、これ以上言えないほど鈴木に金でコントロールされ、本当に遺書にあるように大バカ者だ》(関係者より)

《当初は西も鈴木と同様に、A氏と出会ったお陰で救われた内の一人だった。自身が経営する東京オークションハウスの資金繰り等、A氏から100億円を超える支援を受けていた。この頃が西の人生において順風満帆の一番いい時期ではなかったか。西にとっても恩人であったはずのA氏を鈴木の口車に乗って裏切るとは、似た者同士で利害が一致したのだろう。A氏にとっては大きなショックであったはずだ。しかし、鈴木に追い詰められ、裏切りの苦悶が重なり耐え切れず自殺した西の末路は、そのまま鈴木の末路であるかのようだ》(関係者より)

《世間では、騙されるより騙す方が苦しいと言われる事があるが、それは、鈴木の様な悪人には当てはまらない。他人を騙すことで快感を覚えているのではないか、騙しているという実感さえも無いのではないかと思ってしまう。裁判での発言は、自分が約束した中で、都合の悪い事は全て否定している。そして、相手側を誹謗中傷し、恰も自分が被害者であるかのように事実を歪曲している。これほど自分勝手で質の悪い人間を見たことがない》

《一審判決を受け、控訴する事となり高裁の野山裁判長は、まともに審議する事なく誤字脱字の修正に終始しているが、3年余りかかった裁判で一審の裁判官達は裁判資料をよく読んでいなかったのか。逆に高裁の野山裁判長は多くの誤字脱字に気付く位によく読んでいるという事は内容を理解していたはずだ。判決内容に疑問を抱かなかったのか。高裁の長まで上り詰めた野山は堕落していくだけだ》

《詐欺師は、言葉で他人を騙す奴と金銭をちらつかせて他人を陥れる奴がいるが、鈴木は相手によって両方の手口を使う。紀井氏をスカウトした時は「儲け折半」という通常では考えられない条件を提示している。しかし、元証券マンだった紀井氏には特別珍しくない条件だった様だ。鈴木は、紀井氏に内緒にしていたが株購入資金や買い支え資金はA氏が支援することになっていた為、仕入資金が不要だったのだ。普通は売却総額から購入資金等の費用を差し引いた金額が利益であって、それを折半しても鈴木の取り分は大きな金額になる。もう一人の茂庭氏も元山一證券の海外責任者であったために好条件でスカウトしたのだと思われる。しかし、紀井氏の話では約束の報酬の100分の1にも満たないものだったという。紀井氏の想像よりも取扱金額が大きかったので、それなりに高額な報酬になったのだろう。この事をとっても鈴木の異常なまでの金への執着心が窺われる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(64)

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《鈴木は、西との香港事件前の密談の中で、合意書破棄の10億円と宝林株の利益配当金の一部30億円を払った際に、その一部にしろA氏に払えと言った可能性が高く、それが念頭にあるので「A氏との債権債務の清算は終わっていて、俺にはもう関係ない」と言っているが、その後のA氏との面談で何故その事をA氏に直接言わなかったのか。こんな勝手なことが言える訳がない。恐らく西は金が必要で、30億円をまるまる懐にしてしまったと思うが、約束違反で2人の取り分はゼロだ。鈴木は、確かに25億円をA氏に払っているが、そのうちの幾らが債務返済金で、幾らが株の配当金だと言いたいのか。25億円を全額債務の返済額として処理した品田裁判長の判決と整合していない》(関係者より)

《この鈴木の裁判で、品田裁判長は原告側の準備書面を読んで、「合意書」契約に至る経緯を多少なりにも理解していたと思うが、実際の判決には、被告側弁護士が提出した準備書面の内容が全て反映されていたと思われる程の偏った判決で、驚くばかりだ。品田裁判長の思考回路がどうなっているのか分からない。誰もが疑問を呈しているこの裁判は、再審の場で新たに審議をやり直し最終決着を付けなければならない》

《鈴木は、A氏宛の手紙で「A氏と西、紀井が以前から共謀して仕組んでいた…」と被害者ぶった事を書いているが、鈴木自身はこれまで、どれだけの悪事を仕組んでA氏を裏切って来たのかという事を棚に上げて、こんなことがよく言える。鈴木は認知症ではないかと思うほど過去の裏切りと嘘を忘れたふりをして、自分を正当化しようとすることばかりで、西と会ってA氏を紹介してもらえなければ、自己破産や会社の倒産はもちろん、親和銀行事件ほかいくつもの事件で実刑になっていた》

《鈴木は「和解書」の撤回を求め、A氏に手紙で伝えてきたが、あろう事か、西と紀井氏が裏切り者で、自分とA氏を騙しているとする無理筋な嘘を並べ、そのショックで動揺して「心裡留保」に陥り「和解書」に署名指印してしまったと、一旦は、自分から提示した50億円と2年以内に20億円を支払う約束を反故にしてしまった。出鱈目な作り話を平然と言える鈴木は、人間として絶対に信用できない最低最悪のクズ人間で、これ以上の極悪人間はいない》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、和解協議の場を第三者的、客観的な人間のいない密室で「香港事件の犯人にされそうになった」と書いている。まるで、「悪人に取り囲まれてどうにもならない状況での協議」を連想させるような書き方をしているが、長谷川と平林の両弁護士の浅知恵だという事が明らかな書き方だと思う。平林弁護士は、今までに裁判官の心証を悪くする弁護をしてきて、鈴木や長谷川弁護士から顰蹙(ひんしゅく)を買っていたと思う。従って、和解協議前後の出来事を記した書面(乙58号証)で挽回しようと必死になっていたのだろうが、各所で馬脚を現している。元々、後付けの理由を主張し、辻褄の合わない弁護が目立っていたが、乙58号証でも同様だった。しかし、品田裁判長は、乙58号証と乙59号証を支持して和解書締結を無効にしてしまった。これは、品田裁判長と鈴木側の打ち合わせ通りだったのか。信じられない判決だ》(関係者より)

《日本の裁判制度は三審制と謳いながら、今回の鈴木の裁判を見る限り、二審の高裁で最終結審、それも二審で独自の審議はされず、多くの誤字脱字の修正に止まり一審判決をそのままスライドさせた内容で結審させるとは、高裁の野山裁判長が究極の手抜きをした裁判と言わざるを得ない。こんな裁判で納得する訳が無い》

《鈴木は、この裁判でA氏に対して上から目線の物言いを貫いているが、弁護士の指示なのか、自分の意志なのか分からないが、物言いを聞いているだけで腹が立ってくる。民事裁判というものはここまで人間の醜さが見えるものなのか。騙しと裏切りの限りを尽くした鈴木が自己の欲望を成就させるために恩人であるA氏をここまで誹謗中傷し、侮辱できるものなのか。まして、法の番人と言われている弁護士や裁判官がこの非人間的な鈴木の嘘を擁護する事が有り得るのか。到底信じられない事が現実の裁判で起こっている。この裁判をこのままにすれば世の中、悪人が跋扈し、被害者が増える事になり、日本の裁判所や法曹界は国民から信頼されなくなる》

《今回の鈴木の裁判で品田裁判長は、意図的に株取引に関する事案を排除したかのように思えてならない。株取引の肝となる「合意書」契約の有効性を否定する品田裁判長の見解は、辻褄の合わない見解を分かり難い法律用語を駆使して誤魔化しているようにしか聞こえない。この裁判での一番の争点は「合意書」に基づく株取引投資詐欺による被害が約470億円に上るというのに、品田は一切触れようとしなかった。脱税にも絡む犯罪収益を見逃すとは、裁判官として、どういう了見なのか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(63)

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《A氏とは20数年間も昵懇の関係にあった西は、鈴木と出会う前からA氏に大変な世話になり、会社の資金繰りを始め、100億円を超える支援を受け、ギャンブルや女性関係に浪費する等やりたい放題やってきている。そうした脇の甘さを鈴木に見透かされ、付け込まれた西が籠絡されるまでに時間はかからなかったはずだ。しかし、西を利用するだけ利用して自殺に追い込んだ鈴木の狡賢さ、冷酷さはは尋常ではない》

《西は、見かけ通りのやり手の青年実業家とはかけ離れた悪党だった。鈴木の為に協力するだけの人の好い男ではない。A氏と鈴木を仲介することで自分の資金難を解決しようと目論んだと思う。ただ、親和銀行事件ではヤメ検で有名な田中森一弁護士(故人)を紹介したり、拘留中の鈴木に金銭的な援助をしたりして協力を惜しまなかった。田中弁護士は「闇社会の守護神」とも呼ばれていて凄腕の弁護士だった。西としても鈴木の量刑を軽くして、早期に社会復帰させなければならない事情があったと思われる。鈴木の量刑が罪状よりかなり軽くて済んだのは約17億円の損害賠償と田中弁護士のお陰だったのだと思われる》(関係者より)

《鈴木は和解協議で取り決めた50億円と2年以内の20億円の支払い(20億円は口頭だった)を約束する「和解書」を作成後、支払に向けて、A氏から買い支えによる西の損失額を確認する等「合意書」の有効性を自認しており、利益から買い支えの損失額約58億円を差し引き3等分しなければならない旨をA氏に伝えている。こういう経緯を踏まえれば、品田裁判長が「合意書」と「和解書」を簡単に否定する事は出来なかったはずだ》

《今回の裁判の争点から株取引に関する事案を全面排除した判決理由から、品田裁判長の株知識に関する無知さがさらけ出された。「合意書」の有効性を否定する品田裁判長は経済情勢にすら理解が乏しい。特に現代のグローバル経済において株式市場は目まぐるしく変化している状況だ。そんな中で事前に取引する株の銘柄の特定など出来る訳がないではないか。裁判官として無茶苦茶な判断だ》

《西は、志村化工株の事件で、鈴木を庇って有罪刑を受けた。この時の鈴木はおそらく、西の条件を全て飲んだ密約を交わしたと思う。鈴木という男はその場限りの嘘を得意としていた。西は、鈴木が逮捕されてA氏との合意書に関する利益金が検察に知られることを恐れて鈴木を庇った面もある。西は懲役2年、執行猶予3年の有罪刑を受けたが、社会復帰するには時間がかからなかった。流石に、執行猶予期間は派手な動きは避けていたようだが、鈴木との密約を履行するための面談は繰り返していて、2人だけで英文の合意書を作成して交わしていたのも逮捕前の時期のようだ》

《審理に入る前に、担当裁判官達は事前に原告や被告に関する犯罪履歴等の確認はしないのか。特に被告である鈴木義彦の犯罪履歴に関する情報は原告側より資料が提出されていたはずだ。それに基づけば鈴木がどれだけの悪党で、主張する事に対しての信憑性も自ずと察しがつくものだと思われるが、品田裁判長は鈴木の主張を全面的に受け入れている。誰もが癒着の可能性を疑っている》

《西は、志村化工株事件で、検事の取り調べを受ける中で、検事から自分が知らなかった鈴木の実態を知らされたらしい。この面でも西は鈴木の首根っこを掴んだ気になっていたと思う。鈴木に大きな貸しを作った積りでいた西は、自分が主導権を握ろうとしたことが仇になり、自分の首を絞めることになってしまった。鈴木の方が数倍も十数倍も上の悪党だったのだ。香港での事件から自殺に追い込まれてしまった。鈴木は自分の欲望の為には何でもする大悪党なのだ》

《宝林株の取得後、金融庁に提出する株の大量保有報告書に記載する出資者をA氏ではなく、紀井氏の名前を無断で虚偽記載した杉原正芳弁護士は、鈴木の犯罪に加担する共犯ではないか。今も尚鈴木を知らないし会ったこともないと言っているようだが、それは自分の保身が優先しての事だろう。犯罪収益の脱税に関与する杉原正芳を即刻懲戒処分とし、告発すべきだ》

《品田裁判長は、紀井氏の証言や西の残したレポートと遺言書、そして、A氏側が主張した天野氏との面談内容を重要視する訳には行かなかった。これ等には、鈴木の嘘が満載されているからだ。鈴木もこれらの事を追及されると自分の悪事が暴露され、これまでの嘘が発覚するし、平林弁護士や長谷川元弁護士も手の施しようがなくなったと思う。品田裁判長は西と天野氏がこの世に実在しない事を利用して鈴木を守り切ったのだと思う。鈴木側と品田裁判長は共犯と言えるのではないだろうか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(62)

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《合意書は西と鈴木の提案だった。鈴木は「西の言う通りにしただけで、3人で株の話はした事がない」とまで嘘をついていて、A氏が宝林株の購入資金を出したことまで否定した。こんな人間が存在するものなのか。宝林株の売買で思わぬ利益を得た事で人間が変わってしまったのならばまだしも、鈴木の場合は最初からA氏を騙す積りで、自分が利益を独り占めするために練り上げた策略だったと思う。そういう鈴木の卑劣な悪行を支持した品田裁判長の判決には到底納得できない。「どこに目と耳を付けているのだ」と言いたい》

《西は、鈴木の指示通り、膨大な買いを入れ続けたせいで、東京地検に志村化工株操縦の容疑で目をつけられ最終的に逮捕されるに至るが、地検の本命は鈴木であったが、鈴木は西が庇い通したお陰で逮捕を免れた。逮捕前の西に対して、鈴木は土下座して自身の保身を嘆願し、株取引による利益の山分けを確約するも、逮捕を免れた事を確信すると、態度が一変し、西を切り捨てにかかるという冷酷な本性を表した。鈴木はとことん信用出来ない極悪人で忘恥者だ》

《和解書の金額は鈴木が自分でい出した事だ。合意書は予め西が用意したものだが金額と署名は鈴木が自ら記入した。脅迫や監禁という事は起こっていない。ただ、鈴木は平林弁護士が作成した書面(乙58号証)では「とにかく、その場を逃れるために」とか「紀井の裏切りで平常心ではなかった」と言っているが、長谷川と平林の両弁護士の入れ知恵によって書いた言葉と思える。乙58号証の作成日を平成19年4月10日としているが提出日は平成29年2月8日としている。この10年間のタイムラグが嘘を証明している。明らかに長谷川と平林が考えた陳述書だと思う。品田裁判長はこの陳述書を認め、和解書は強迫と心裡留保による無効としたが、合意書を無効にしている品田裁判長としては予定通りだったと思えるが、和解から1週間後(10月23日)にA氏の会社に一人で来社して子細にわたって数時間話をしたのはどのように説明できるのか》(関係者より)

《自身が犯した罪を認めず、A氏から騙し取った金を返さずに逃げ回っている鈴木は、YouTubeの配信も始まった現状を踏まえると、家族や身内の事を考えた事はあるのか。インターネットの情報化社会においては、過去の様々な事件で家族が悲惨な結果を招いている事は、周知の事実。鈴木は真剣に考えないと取り返しがつかない状況に陥るだろう。現在は過去と大きく違い、インターネットでの世界中への拡散は歯止めが効かず、スピードも速い》

《判決文には「原告の主張に理由がなく、却下する」と書かれている。この時点で鈴木と品田裁判長の共謀が決定したことになり、控訴審の野山裁判長への「誤審教唆」が成立したと思っている。この裁判については様々な憶測が付いて回るが、間違いなく言えることは、「明らかに正常な裁判とは言えない」という事だ。裁判所は再審を開廷して6人の裁判官の責任を追及するべきだ。そして被害者に謝罪するべきだ》(関係者より)

《鈴木の事件は、YouTube配信が新たな刺激となり、情報サイトへのアクセスも増えているのではないか。それと同時に鈴木を始めとする関係者達への批判の投稿も増えるだろう。特に裁判に関しては、誰が見ても不当判決であるのは間違いないだけに、品田裁判長に対しては非難轟々のはずだ。品田裁判長は、いずれ自ら誤審誤判を認めざるを得ない時が来るのは間違いない》

《原告の追加請求額は、和解書に記載された金額だと思うが、このサイトを読んでいると、実際のA氏の請求金額は西から譲渡された分も加えて300億円を超える(実際に合意書に違反した鈴木の取り分はない)と思うが、品田裁判長は把握していただろうか。1000億円以上と言われている鈴木の資産について、この隠匿資産にかかわる事件性の解明はA氏の考え1つだと思う。A氏には合意書の正当性と和解書の正当性を証明する書類は揃っている。鈴木には正当化するものは何もないのだ。長谷川元弁護士は辞職しているし、品田裁判長の援護がない中で鈴木は何を主張できるのか。A氏に直談判で謝罪して自分の生きる道を決めるしかない。お前の屁理屈を聞いてくれるのはA氏だけだろう。時間が経過すればするほどお前の言い分は通らなくなると思え》

《鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕される事を上手く利用して、逮捕される3日前にA氏の会社を訪れ、泣いて土下座し、8000万円を借りている。その際に「この御恩は一生忘れません」と感謝していたはずが、この言葉とは裏腹に、鈴木がやっている事は恩を仇で返す事ばかりではないか。鈴木の口から出る言葉は全てが出まかせばかりだ》

《品田裁判長は明らかに、株取扱に関する審議を排除したと思う。金額的にも裁判史上最高額になるだろうし、1000億円に係わる犯罪を裁く自信が無かったのではないだろうか。タックスヘイヴン地域の問題に火がつくと外交問題に発展する可能性も出てくる。当然に国内では、警察、検察、国税庁、証券取引等監視委員会も関与してくる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(61)

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《裁判は万国共通に証人による証言や証拠類を基に真実を探求して紛争の善悪を見極めていくのではないか。今回の鈴木の裁判を担当した品田裁判長は、原告側の証拠や証言は一切検証する事無く判決を下している。裁判の基本的セオリーを根底から無視した品田の裁判官としての評価は問題外である。法治国家としての日本の信用失墜に繋がる大問題だ》

《A氏は、困っている人が助けを求めてくれば見過ごせない性格なのだろう。そしてその人を疑わない。幼少の頃からそんな家族の中で育ってき来たのだと思う。A氏の生家は「仏」という屋号がついていて地元では崇められていたそうだ。西は長い間A氏の側にいてそんなA氏の性格を知っていて、自分もA氏に援助してもらっていたのだ。鈴木の事を話せばA氏が黙っていられない事を知っていながら鈴木を紹介した裏には西の悪質な思惑があったと思われる》

《和解協議後に送られてきたA氏宛ての手紙で、鈴木は自分の裏切り行為を棚に上げて、西や紀井氏を悪者とするシナリオを勝手に描き、自分を正当化しようとしていた。それだけ言い切れるのであれば、青田や平林弁護士を代理人に立てず正々堂々とA氏の前に出てきて主張すればよかったではないか。鈴木は小心者で姑息な人間だ》

《鈴木は、紀井氏という元証券マンを「儲け折半」という守りもしない好条件でスカウトした。百戦錬磨の証券マンがこんな条件を信じてはいなかったとは思うが、鈴木のペテンに引っかかったのだろう。この時、紀井氏はA氏がスポンサーだという事を知らされていなかった。鈴木は自分の策略が露見することを恐れて極少数の人間だけで株取引を始めたが、合意書を無視してA氏には一切報告をしていなかった。鈴木は、紀井氏に売り担当を任せ、茂庭氏にはペーパーカンパニーの管理を任せていたが、当初約束した報酬は払っていなかっただろう。2人も長期間鈴木と一緒に仕事をする気持ちは無かったと思う。元証券マンの習性でそれぞれの思惑を持っていたと思う》

《この裁判で、紛争の発端でもある「合意書」契約に関する事案は、慎重な審議が必要であるにも拘らず、品田裁判長は「7年間も間が空いているのはおかしい」とする安易な判断を下しているが、西を代理人として表に立たせ、鈴木本人は逃げ回り、一向に姿を現そうとしないその態度にA氏が業を煮やし興信所まで雇って探したという事実を考慮していない。品田の裁定は愚の骨頂である。品田の、こうした思慮の浅い判断は随所に見受けられ、結果、誤判に繋がったといえよう》

《ドバイでファンドマネージャーをしていた霜見は、元新日本証券の社員だったようだ。紀井氏や茂庭氏を含めて元証券マンならば鈴木の悪評はある程度は知っていただろう。彼等も海千山千でそれなりの思惑があって鈴木の話に乗ったのだろう。鈴木もこの3人を利用しながらお互いの情報交換は禁じていてオフィスも別々にしていた。この辺は全て自分の強欲を達成する為の鈴木の用心深さだ》(関係者より)

《今回、A氏による鈴木に対する民事訴訟で、被告側弁護士の長谷川が取った弁護手段は明らかに犯罪行為に値する。宣誓した者以外は偽証罪に問われないという法律の裏をかいた姑息な手段だ。鈴木の嘘を何とかカモフラージュする為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に仕立て上げようとしたのか、自殺した西を利用して、A氏を誹謗中傷し社会的信用失墜を目論んだ。長谷川は手の込んだ虚偽のストーリーを捏造し法廷の場で茶番劇を演じたのだ。長谷川もここまでやるからには、裏で高額な報酬の約束が鈴木と交わされていたと思う。長谷川は金の為に弁護士生命を懸けてまで鈴木の犯罪隠匿に尽力したと思われる》

《鈴木の法廷での発言や、書面での主張は、徹底してA氏の主張を否定したものだった。人間、ここまで徹底して嘘がつけるものなのか。1つの言葉を間違えても悪事が暴露される修羅場で長谷川元弁護士の忠告を守って逃げ切った。そこには品田裁判長の擁護があっての事だと思う。品田裁判長は「裁判官の忌避」の申し立てをされても当然だった。A氏側はその機会を逃してしまった。これも中本弁護士の注意力不足だったと思う》

《世界中を騒然とさせたパナマ文書(世界の富裕層の租税回避情報)流出問題以降、国税庁は税務調査の重点課題は富裕層による海外保有資産に重点を置く事をはっきりと明言している。これは日本に限らず、既に2013年のG20サミットで国際的な脱税、租税回避に対処する為の具体的処置の実施の合意に至っている。鈴木もいずれは網に引っかかり、根こそぎ持っていかれるだろう。そうなる前にA氏に返す事を勧める。「鬼も頼めば人は喰わぬ」という諺があるが、金を返し誠意を持って謝罪すれば命まで取られる事はないだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(60)

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《鈴木が利用しているタックスヘイヴン地域は、世界中の悪銭が集中していて、悪の巣窟と言われていて世界中の警察機関からマークされているらしい。鈴木は非課税待遇と、機密主義で守られていると思っているのだろうが、そんなに甘くはないらしい。NGO団体(非政府団体)を経由して、紛争地域犠牲者救助や難民救助等の団体に寄付と称して裏金をマネーロンダリングする手法は誰もが知っていて、テロ集団や紛争地域の銃器購入資金、または麻薬組織の資金として世界中に拡散している。これ等を牛耳っているのは世界中の裏の組織なのだ。どこの国でも大物政治家や、大物企業家達は自分達以外誰も知らないネッワークで繋がっているらしい。その世界は金の力だけではどうにもならない歴史があると言われている。米国、英国、仏国、伊国の裏の富豪や国王達、日本のごく一部の裏の富豪そして世界中のユダヤ系富豪達が作り上げた組織に鈴木ごときが仲間入りできる確率は0%だ。鈴木が隠匿資産の資金を使って人脈を作ろうとしても絶対に無理なのだ。身の程を弁えなければ人知れず排除されてしまう事になる。身分不相応の資産を隠匿している事は命がけだという現実を知るべきだ。そちらの世界には鈴木の味方はいないが日本にはまだ味方になってくれる人はいる筈だ。身に危険が及ぶ前に手を打たないと今までの苦労が水の泡となるだろう》

《平成10年5月28日、鈴木はA氏の会社を訪れた。親和銀行不正融資事件で逮捕される3日前の出来事である。そこで事前に逮捕の情報を掴んでいたA氏からその事を聞いた鈴木は、唐突に8000万円の借入を嘆願し、泣いて土下座しながら「この御恩は一生忘れません」と言っているが、8000万円の借用書は、鈴木が既に用意しており、しかも返済日は6日後となっていた。鈴木は逮捕情報を知っていたのではないか。返す予定だったが逮捕されたので返す事が出来なかった、という筋書きだったのではないだろうか。あわよくば、逮捕にかこつけて曖昧な形に持ち込む意図があったのではないか》

《鈴木には自分が犯罪に手を染めているという自覚はあるのだろうが、やってはいけないという良心や自制心が全く無いように思う。自分が利益を得るためなら平気で人を騙し裏切ってでも手にしようとし、一旦手にした利益を誰かが狙ってきたら、本気で牙をむいて相手を潰しにかける。相手にどれだけ権利があろうと、鈴木には敵にしか見えないのだろう。哀れな人間だ。鈴木のような人間が行き着く先は刑務所しかない。自分のやったことと同じ様な騙しと裏切りを受けるに違いない》

《犯した罪は消えない。まして、人間の筋を間違えて生きて来た鈴木にはこれからの人生を生きていく選択肢は限られている。これからの人生は金の力も今までのように効果はないだろう。23年前はA氏に助けられたが、A氏のような人はこの世に2人といない。そんな人を欺いて裏切ったままになっている。しかし、お前が駆け込む先はA氏の所しかない。それが、お前が唯一選択する道だと思う》

《YouTubeで配信されるようになって一段と話題を呼んでいるようだが、これを受けて、鈴木義彦と長谷川幸雄は身の置き所がなくなっているのではないか。これだけ裁判での汚い手口が詳細に暴露されたら、自分達を正当化出来る術は無い。今までは嘘と裏切りの人生を送ってきただけに、その付けを払う時が来たのだろう。その付けの払い方次第で残りの人生が決まってくるのではないだろうか》

《裁判には、事件の原因とその背景や経緯の検証があり、それを裏付ける証拠があって判決に繋がるのではないのか。この裁判で鈴木は長谷川弁護士の指示に従って、嘘の背景と捏造した証拠だけを提出し、自分に不利な部分は全て省略した。そして、品田裁判長が辻褄も合わない判決を下した。民事裁判は裁判官のサジ加減と言うが、それが本当なら絶対に裁判所と裁判官の姿勢を変えさせなければならない》

《人間は歳を重ねてくると味が出てくると言われる。それが人間味という物だと思う。人間味というのは昨日今日で出来るものではない。それはその人の歴史であって積み重ねなのだろう。その人の器量によってその人なりの貫禄という物も出来てくると思う。それは自分で言うものではなく他人が見て「人間味があって貫禄がありますね」と言われる人が本物の器量人だと思う。他人には言えるが私も全くその域には程遠い人間で偉そうには言えない。ただ、そういう人間を目指して生きて来たと自負はしているが中々思うようにいかないのが人生だ。鈴木は自分の顔を鏡で見た事があるか、体全体を鏡に写した事があるか。鏡に映った自分の顔や姿が全てを物語っていると思う。自分と相談して、やるべきことを早く見つけて実行することが恩人へ詫びを入れることになる》

《品田裁判長は今頃、後悔の念にかられているのではないか。今まででは考えられなかった、自分が担当した裁判の詳細が世界中にインターネットで公開されているとは、信じたくない気持ちだろう。内容が内容だけに、恥ずかしくて、いたたまれないはずだ。この裁判は誰が見ても、事実認定からして大きく履き違えており、不当判決でしかない。品田の裁判官としての真意が問われる問題裁判だ》

《クロニクル(旧FR)の天野氏も西と同様に死亡して、裁判に重要であった証言が得られなくなった。手形の一時的な戻しに関わる平成10年と同11年のFRの決算や、鈴木が販売委託で持ち出したピンクダイヤの念書等について、鈴木がA氏に13枚の手形を発行して融資を受けていた事情を詳しく知っていたのが天野氏と西だった。そして、鈴木が合意書に基づいてA氏の資金支援で実行された株売買で莫大な利益を上げていた真実も天野氏は承知していた。どれもA氏が天野氏と面談した際に確認している。鈴木は天野氏が死亡したことを利用して全てを否定した。裁判官はこうした経緯には一切触れずA氏側の主張を認めなかった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(59 )

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《鈴木のようにここまで強欲を満たすために嘘をつき、邪魔になる人間を排除する人間は滅多にいるものではない。鈴木を巡る多くの事件は刑事事件になるが、それを民事事件に偽装すれば民事不介入で警察が関与しないことを悪用している。事件の陰に隠れている悪質な犯罪を見逃すという危険性があることを検察や警察は忘れてはいけない。鈴木のような悪人を見逃したために10人前後の犠牲者が出ている。被害を受けたと実感している人はその数倍に上る》(関係者より)

《鈴木と西はいつも厄介事をA氏に持ち込み、西を通じてA氏に協力を依頼して来た。A氏はそれを断らずに依頼に応えて来た。A氏は今までの経験で「他人を援助する時はその場限りではだめだ。中途半端で終わってはいけない」という考え方を持っていたそうだ。そこまで考えてくれる人はこの世にいないだろう。鈴木はそんな人を裏切っていて心が痛まないのか。お前は背中に大きな罪を背負っている事を忘れているのか、忘れたふりをしているのか。いずれにしてもこのまま済まされることは絶対に無い》(関係者より)

《今回の裁判で、長谷川はA氏をプロの金融屋と言っていたが、A氏は金融業を生業としている訳ではなかった。鈴木の代理人弁護士であった長谷川がA氏の社会的信用失墜の為に、暴力団の手先である悪徳金融屋であるかの如く印象操作をしたのだ。誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川が訴えられるべきだ。長谷川は自分たちの状況が不利な立場を逆転させる為に、問題の矛先をすり替えようとしたのだろう》

《ある詐欺師の話では、大きな悪事には多額の経費が必要だという。詐欺そのものには原価がかからないが、人件費が大変だそうだ。鈴木の様に人材に金を使わない詐欺師は足元を掬われることになる。詐欺師の世界でもそれなりの義理人情がある様だが金だけで繋がっている人間は必ず裏切るらしい。彼らの世界の裏切りに対する仕置は半端ではないらしい。一流の詐欺師の言葉を聞いていると鈴木のような人間は三流以下の詐欺師だ。お前のような奴は、どの世界でも相手にされない腰抜け野郎だろう》

《西が志村化工株の事件で逮捕されたが、検事の取り調べを受ける中で鈴木の関与を否認したのは、鈴木が約束を守ると信じたからだろう。しかし、鈴木を信じる根拠があったとは思えない。鈴木は西に対する判決が確定すると、掌を返して、西を切り捨てにかかった。鈴木ほど自分勝手な人間はいない。株取引の利益が莫大にありながら、それを分配しようともせず、それどころか土下座までした約束を反故にしたのだ。西は鈴木が約束を守らない人間だということを、そして鈴木が人をとことん利用して、西に被らせた負荷に報いるという発想など微塵もないことを分かっていたはずだ。しかし、それを本当にやってのけた鈴木は人間ではない。犬畜生にも劣る》

《親和銀行不正融資事件で逮捕されたのち、保釈され出てきた鈴木は、あれだけ世話になったA氏に対して電話一本もかけず、挨拶にも出向かない恩知らずな人間で、約束の借金の返済も一切済んでおらず、西も連帯保証になっているのに、何故鈴木に対して支払いの催促を促さなかったのか。二人は資金繰りを名目にA氏から金を引き出す計画だったのだろう》

《裁判官や弁護士になるには難解な司法試験に合格しなければならないが適正検査も同じくらいに大事な事ではないかと思う。今回の裁判での鈴木の弁護士達や品田裁判長を見ていると法律家としての適性に欠けていると思う。この弁護士達は報酬額によっては何でもやりそうだし、品田裁判長に至っては他人を裁くという職業に就いてはいけない人間だと思う。こんな裁判官を裁判長と言う重要なポストを与えている裁判所にも問題がある。万人にそう思わせるほどこの裁判は酷すぎる》

《西は「遺書」でA氏に対して懺悔を綴っているが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西はA氏に対して邪な気持ちが少なからずあったはずだ。鈴木と同じ穴の狢となり、一緒になってA氏を騙した。その西をも裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、非道極まりない悪党だ。西の怨みは深く成仏しきれずにいるはずだ》

《鈴木のような人間には何を言っても聞く耳はないように思う。その気持ちがあれば、A氏に謝罪する機会はいくらでもあったはずだし、そもそも、これほどの裏切りをやることも無かった。鈴木にはトコトン制裁を加えて、しっかり罪を償わせるしかない。そして、鈴木の犯罪に加担した青田も長谷川(同じく土屋法律事務所)も、平林も杉原も相当の罰を受けなければならない。1000億円以上というとんでもない金を隠匿して、その利益を貪っている罪は、当人たちだけでは済まず、家族や身内を巻き込むほどの深刻なものであることを実感するに違いない。鈴木の関係者は、自身の欲のためにやったことで再審で解決するしか道はない。さもなければここまでの事件は人々の記憶に永久に残るはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(58)

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《鈴木がA氏に渡した金額は25億円のみだ。内訳は平成11年7月30日に株売買の配当金が5億円と鈴木の返済金が5億円(実際には4.5億円)、そして平成24年12月24日持参した10億円は鈴木本人が裁判で「贈与」とか「手切れ金」と言っていて返済金ではない。厳密に言うと7月30日に鈴木と西がA氏から5000万円ずつ貰っている。従って鈴木がA氏に渡した金額は24億5000万円だ。鈴木が借入金の返済額はとして渡したのは4億5000万円という事になる。これを品田裁判長は判決で一切触れていない。品田裁判長は鈴木がA氏に渡した25億円を全額鈴木の返済額と判断したが、明らかに間違っている。鈴木の発言を検証すれば単純な計算で解る事を独断で判断した根拠は何の為なのだ。裁判所は品田裁判長の裁定を徹底的に検証するべきだ》

《品田裁判長は、重大犯罪者である鈴木の出鱈目ばかりの嘘を何一つ暴く事が出来ないとは怠慢の域を越えた職務放棄と言わざるを得ない。品田には裁判官としての信念も自覚も全く感じられないが、裁判所自体の旧態依然の組織態勢から生じる体質と考えられる。今まで国民が目を向ける機会が無かっただけに今回の鈴木の裁判をキッカケに、裁判所の実態が露見した形だ》

《鈴木は裁判が終結した後、しばらくは裁判に完勝したと言っていたようだが、今は全く違うのではないか。これほどまでにネット情報誌が執拗に裁判の矛盾や判決の誤りを解明するだけでなく、鈴木の犯罪疑惑に迫るとは思ってもみなかっただろう。もっとも、裁判に完勝したと認めていたのは長谷川、平林、杉原の弁護士達、青田そして地裁と高裁の6人の裁判官だけだろうが、それも、鈴木同様に肩身の狭い思いをしているに違いない。良心ある世間の人達は鈴木の悪事を決して許さない。今後、裁判官と弁護士達は法律家としての罰を受けなくてはならない。鈴木と青田は多くの刑事事件での罰が待っている。ここまでの記事が発信されてネット上でも世界中に情報が拡散している中でそれを逃れることはできない》

《鈴木は資金援助を依頼する時は情に訴えて弱音を吐き、徹底的な弱者を演じる。こんな質の悪い奴を見た事もない。鈴木は、刑事事件では極刑を求刑されるような非人間的な罪を犯しているが、民事裁判では何故無罪と同等の判決が出るのか。こんな不条理な事が有って良いのか。この裁判を一般に公表して裁判所は国民の審判を受けるべきだ》

《平成10年5月29日。親和銀行(佐世保市)の元頭取ら旧経営陣が不正融資をしたとして、商法の特別背任容疑で逮捕された。元頭取らの逮捕に地元は揺れた。発端は元頭取の女性スキャンダルだった。その隠蔽(いんぺい)工作を第三者に依頼し、関係者への謝礼などとして不正融資を重ねた。この事件の主犯格として大きく関わっていたのが鈴木義彦だ。事件の発端となっている元頭取の女性スキャンダルとは、鈴木達が仕組んだハニートラップに他ならない。頭取の味方の振りをしながら裏では暴力団と繋がり、不正に融資をさせていた張本人だ。鈴木のFR社は不正融資で100億円以上の資金を手に入れたと言われている。平成10年5月31日に鈴木は親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕され、鈴木の人生はこれで終わるはずだったが、和解金約17億円を支払う事により執行猶予が付き、実刑を免れた。その和解金の約17億円を、どうやって用意出来たというのか。株取引の利益から流用したという事は、A氏から助けられたに等しい訳だ。鈴木はA氏に対して足を向けて寝むれないはずだ》

《鈴木が海外に隠匿し続けている資金が1000億円を超えると言われても、それを信じる人がどれだけいるだろうか。楚歌もその資金が全て国税や金融庁の眼を逃れて海外外流出した株取引の利益が積み上がったものだと聞けば、なおさら、そんなに監視は甘いのかと疑問を持つに違いない。しかし、これは事実なのだ。プライベートバンクの利回りだけでも年間100億円前後になるというが、この数字も現実離れしている。鈴木がどれほど優雅な生活を送っているとしても、その裏では犠牲になっている人達が最低でも10人前後はいる。しかし、鈴木がいくら必死になって1000億円以上の資金を隠匿しても、それは鈴木のものではない。鈴木の詐欺、横領という犯罪の上に成り立っている現実を見過ごすわけにはいかない多くの関係者や読者の共通の認識であり、最終的には国庫に没収される運命だ。A氏と犠牲になった人たちのことを考えれば当然だ》

《答弁書や陳述書を嘘で固めて作成し、法廷に提出しても罪にならないものなのか。被告本人や弁護士には偽証罪は適用されないと言うが、余りにも相手を冒涜する文言が書かれていても裁判官は被告や弁護士を咎めることは無いのか。特に、和解協議の無効を主張する鈴木の陳述書面(乙58号証)の文言や、「質問と回答書」(乙59号証)の内容は酷い。この二つの陳述書を参考にして判決文を書いたとすれば品田裁判長の裁判官としての良識は全く無いに等しい》

《和解協議後、鈴木は「和解書」を履行する動きを見せていたが、それが一体どういう心境の変化なのか、その後手紙で白紙に戻す旨をA氏に伝えてきた。後に出てきた青田と平林弁護士が知恵をつけたと考えられる。裁判では、「強迫・心裡留保」だと難癖を付けて「和解書」の無効を訴えてきたが、何の証拠も無い、というより全て嘘だ。結局のところ金を払いたく無いばっかりに弁護士まで一緒になって出鱈目ばかりの嘘の応酬を繰り返す。情け無い連中だ》(関係者より)

《裁判官は「株取引による利殖活動の全体像を把握できる立場になかった」として紀井氏の証言や株取引の利益の詳細を表した確認書を排除したが、取得株の売りを一任されていた紀井氏の方が鈴木よりも利益金額を詳しく把握していた。売値は鈴木が決めるのではなく、全て紀井氏の判断でやっていた。裁判官は紀井氏の証言が事実ではないと判断したのなら何故、紀井氏に偽証罪を適用しなかったのか。明らかにその判断には株取引を排除するという思惑が働いていたとしか言いようがない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(57)

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《品田裁判長は被告の主張の裏付けと事件の経緯の検証を全く行っていない。被告の主張をそのまま支持している。明らかに一方的な裁定をしている。これでは到底公平な判決は望めない。裁判官が当事者の一方との関係を疑われるような言動があってはならない。品田がなぜそのような判断に至ったのか、真相を解明して鈴木を正当に裁かなければ、裁判所が役目を果たしたとは言えない》

《今回の裁判では、被告側が提出した証拠は「確認書」だけで、それも検証すれば便宜上のものであり証拠と言えるものでは無い。対して原告側からは多数の証拠類が提出されている。特に西が書き残していた遺書や手紙、鈴木との交友記録から株取引に関する詳細を記したレポート等、鈴木の嘘を覆す重要な証拠であるにも拘らず、裁判官は何故か検証する事無く被告側の主張だけを採用して判決を下している。こんな裁判が罷り通っていいわけがない》

《鈴木はどれだけ疑われても逃げ切れると確信しているのか。裁判所まで自分に味方して、合意書に基づいた株取引が無かったことにしてくれたから尚更意を強くしたとでも思っているのか。ネット情報誌が事実の裏付けを示して真実を解明しても、鈴木や青田はもちろん長谷川と平林、杉原の3人の弁護士、元弁護士は何一つ反論も抗議もできず、ただ沈黙するのは、いずれ風化するのを待てばいいとでも思っているのか。そんな考えや期待が少しでもあるなら、すぐにも改めた方が良い。ネットで拡散している情報が消えることは永久にない、どころか、読者投稿を見れば分かる通り、ますます鈴木ほか当事者に対する批判や非難の声が大きくなっている。最近ではYOUTUBEも情報を流している。今後はさらに鈴木の犯罪疑惑情報が世界中に拡散して身動きが取れなくなるのは間違いない》

《西の長男の内河陽一郎は、人の道を知らない人間のようだ。西の悪いところを全て引き継いでしまった。父親が一番世話になった恩人に対する礼儀を知らない。一時は西の仕事を手伝っていてA氏とのやり取りは充分知っていたはずだ。また、鈴木の悪人振りも父親から聞いていたし、交渉の場で西から指示されて書面を作成していた。父親は少しはいいところもあったが、息子の陽一郎にはいいところは全くないというのが関係者全員の意見のようだ。西が香港で襲われた後のA氏への報告や、西が自殺した直後の言動からして、男として全くだらしないように思う。大きなお世話だと思うだろうが、このままだと将来は西の二の舞になる可能性がある。現在があるのは、A氏のお陰ではないか。感謝の気持ちを全て忘れているようだ》

《宝林株買取りが完了後の翌日に杉原弁護士は紀井氏の名義を無断使用して大量保有報告書に記載し金融庁に提出した。「合意書」を締結する約1ヶ月前のことだった。この頃から、A氏から金を詐取する謀略は始まっていたと考えられる。宝林株を手に入れたところで、思う様に株価が暴騰する訳は無く、一ヶ月位の期間を空けてA氏に株価を高値維持する為の買い支え名目で資金支援を嘆願する計画だったのだろう。西に舞い込んできた宝林株の買取情報が鈴木と西の運命を大きく変えることになったのだろう。最初のきっかけは西がつくり、資金も「この人だけは何から何まで世話になり絶対に騙せない」と、自分の当時の側近に言っていたA氏に全て出させたが、鈴木の口車にほぼ全て乗せられ騙されて自殺した》

《鈴木の家族は、鈴木の金に完全に毒されてしまっているようだ。実際には家族全員が住所地に住んでおらず、人目を避けて暮しているというから呆れてしまう。家族はそんな生活を、鈴木が親和銀行事件で逮捕された時から続けているのではないか。そうだとすれば20年以上が経過していることになるが、鈴木に対して何も感じないのだろうか。鈴木がどれだけの金を家族に与えていようと、その金は真っ黒に汚れた金だ。しかも10人前後の犠牲者を出して得た金である。そうした事情を家族はすでに知っているはずだ。それにもかかわらず何も反応しないというのは鈴木に従っているという証になるが、ならば家族も同罪、共犯ということになる。しかし、鈴木に対する批判や非難が増えている中で今以上に世間の目から逃れるように日常を過ごさなければならない。それが永久に続くことを本当に自覚しているのか》

《鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の中で、人間とは思えないほど嘘の発言を連発している。これを言わせた長谷川元弁護士も今や弁護士どころか人間ではないと言われ、裏金を持っていても家から出られないようだ。品田裁判長は鈴木のA氏への返済金は15億円と10億円の合計25億円と勝手に断定したが、鈴木本人が乙59号証で最後に払った10億円は「贈与」とか「手切れ金」だったと言っていたが、品田裁判長は勝手に返済金だと決めつけているが乙59号証の陳述書も詳細をチェツクしていない様だ。この中には鈴木の犯罪を裏付ける発言が詰まっていると思う。この陳述書を充分な検証をしていないようでは公平で正当な判決文は書けるはずがない》

《裁判官の判決文というのは、聞き慣れない難しい法律用語を用いて、一般的には分かりづらい。品田裁判長の判決文にしても不自然な表現は誤った判断をもっともらしく誤魔化している様にしか見えない。法律家は敢えて分かりづらい専門用語を用いて理論武装している節がある。そんな事より争点の真偽を正しく判断する事に全神経を使うべきだ》

《西の鈴木に宛てた遺書には、鈴木の悪事が多く書かれていたが、鈴木は遺書を読んで「証拠はない」とでも考え、それならば、勝手に言わせておけくらいにしか考えなかったかもしれない。人の心を持たない鈴木は、証拠を突き付けられて初めて土下座して謝罪する気持ちになるようで、あまりにも身勝手さと独りよがりが際立っている。本当に金だけの哀れな家族だ。インターネットで世界中に拡散され身の置き場がなくなると思う》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」  ②(56)

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《品田裁判長の一連の言動には大きな疑問がある。鈴木側の主張には根拠もなく証拠もない。A氏は終始、理路整然とした主張を繰り返し証拠も証人の陳述書も提出している。貸付金の返還請求に関して品田裁判長は余りにも鈴木の出鱈目な主張を支持するわけには行かなかったが、株取扱に対しては不条理な判定を繰り返している。この判定は尋常ではない。東京地裁の裁判官は株式取引に対してこんなにも無知なのか、株売買の機微が全く解っていない。柔道競技の審判が誰も柔道の経験がないのと同じだ、こんな裁判官にこの事件を裁ける資格は無い。国民の誰もこの判決に納得しない。絶対に再審義をするべきだ》

《青田光市は鈴木が株取引に成功している事実を周囲に吹聴して、F1チームのオーナーになると言ったり、モナコにコンドミニアムと大型クルーザーを所有していた話をしていたようだが、話している相手が暴力団構成員たちでは、決してまともではない。あまりに口が軽いと鈴木は苦虫を嚙み潰していたに違いが、それでも鈴木が青田と暴力団との関係を利用してA氏の代理人の利岡を襲撃させたことをみても、鈴木と青田が腐れ縁の関係になっているのは間違いない。しかし、青田は間違いなく鈴木から金をせびり続けるだろう。特にネット情報誌等で鈴木が隠匿している利益が今や1000億円以上になっていると報道されている事実を知って以降は、鈴木から吐き出させようとする金額もうなぎ上りになっているのではないか。鈴木はそれを我慢できるのか。自分の命取りになると考えたことは無いのか。鈴木の危機意識は好き勝手なことをやっている一方で半端ではないというから、そのうち青田が鈴木のボロを拡散させるとして、青田を排除することを真剣に考えることは十分に予測がつく》

《鈴木の裁判が終了した後に長谷川幸雄が弁護士を辞めているが、裁判で乙58号証と乙59号証として提出した虚偽の陳述書を使った罪は、弁護士として許される事では無い。長谷川自身も自覚があったはずだ。それで懲戒処分を恐れて自ら業界を去ったのだろう。生きている限り責任を問われても当然だが、子孫にまでいつまでも影響することは間違いない》

《品田裁判長は、被告が親和銀行事件で逮捕され、刑が下されるまでの約6カ月間に17億円の和解金を準備できたことに不審感を持たなかったのか? 被告は、FRの代表取締役を辞任し、大株主の地位も失い社会的責任を負わされていた。普通なら生活費にも事欠く状況だっただろう。日ごろの素行から考えて支援してくれる人もいない。そんな人間に17億円もの莫大な金額が支払えるものではない。まさか、原告から借りた金を貯め込んでいたとでも言いたいのか、それとも親和銀行から受けた不正融資の金を隠し持っていたとでも言いたいのかそんなことはあり得ない事だ。この真相を知っているのは本人と、長谷川元弁護士と西以外にはいないだろう。この資金の出所を追及しなかったことは品田裁判長と被告との関係に疑いを持たれる原因となっているのは当然のことだ》

《西が書き残した株取引の具体的手口のレポートには、西が鈴木の指示で株価の高値誘導をするために大量に買いを入れると、その直後に株価が暴落して莫大な損失を被っていた事実が明らかになっている。鈴木の狡猾さを如実に物語っている。それこそ鈴木が西を利用して株価を上げさせ鈴木のみが利益を得る工作だった。鈴木が約束通り「合意書」に基づいて損失額を差し引いた分を分配すれば問題は無いが、鈴木は利益の独占を謀った。鈴木にとって約束事や契約など一切関係無く、自身の我欲を満たす為に裏切り行為を平然とやる人でなしだ》

《品田裁判長は、裁判の誤審と誤判の責任だけでなく、鈴木の犯罪を見過ごし、海外に隠匿している犯罪収益にも目を向ける事なく野放しにした。裁判官として恥ずべき事だ。品田の様な人間が裁判官を続けていては、必ず冤罪を生むだろう。弾劾されるか自ら裁判官を辞めるべきだ》

《西が株価の買い支えで損失を出し、鈴木に補てんを求めた際に鈴木がそれまで西に見せたことの無い形相で噛みついたというが、それで鈴木と西の関係がそれまで通りに続いたとは考えにくい。西がA氏から出してもらった買い支え資金を流用し出したのは、それがきっかけになった可能性があるのではないか。しかし鈴木にとって西は脱税や外為法違反を知る数少ない存在だから、冷酷な扱いもできないが邪魔になっていることもあり、それで志村化工株事件を仕掛けたのではないか。エフアールの元役員でペーパーカンパニーの代表を務めさせた武内一美を利用して西に株を大量に買わせ、証券取引等監視委員会に関心を持たせて、西を脅す材料に使う。但し、鈴木に誤算があったとすれば、SESCが本気で告発に向けた調査を続け、本当に告発してしまったことではないか。鈴木は自分がそこまで監視されていた事実に初めて気づいたかもしれない》

《西が鈴木宛に書いた手紙(遺書)には鈴木の行状を諫める文言が書かれているが、このサイト記事を見る限り鈴木が西の死を悼んでいると思える言動が見られないし陳謝の気持ちも感じられない。鈴木は事もあろうに西の自殺を利用して裁判を有利に進める嘘までつき、捏造までしている。これは人間として出来る事ではない。それに加担主導した長谷川元弁護士の神経も尋常ではない。これ等を見て品田裁判長が鈴木の質の悪さを洞察できなかった責任は重大だと思う。裁判官としての資質に大きな問題があり過ぎる》

《鈴木は金を借り相手に「今なら知人から借りて払えるが、この先は返済出来るかどうか分からない」と言って借りた金を1/10、1/20に値切るのが常套手段だという。またこの時に借用書等を完全に回収するらしい。鈴木は日常的に詐欺まがいの行為を繰り返して来ている。こんな人間と関わりを持ってはいけない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(55)

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《長谷川弁護士は法廷で、A氏の貸付に対して「世の中であり得ない事」「経験則上、考えられない」と発言しているが、これは長谷川が知らない世界の事だけであって、被告を弁護していることにはならない。しかもこの主張は裁判に何の関係もない事だ。とにかく長谷川弁護士は、A氏が鈴木に貸した資金は不正な金だと言いたかったのか。こんな詮索は全く無駄な事で裁判を長引かせただけだと思う。品田裁判長の協力が無ければ、この裁判は悲惨な敗訴に終わったはずだ》

《鈴木が株取引で得た利益は470円にも上る。その金を一人占めし海外に隠匿したのだ。その金は全て犯罪収益であり、脱税して積み上げられた資金でもある。これだけ世間から注目を浴びた上に、更にYouTubeで配信されるようになり、国税当局からも熱い視線が送られる事となるだろう。視線の先には間違いなく査察があり告発となる。視線だけで済む訳がない》

《鈴木の主張は根っこに嘘があるから矛盾だらけだ。こんなに裏表のある人間はいないはずだ。A氏に宛てた2通の手紙では自分の保身と言い訳の為に書いたのだろうが、裁判では主張していた強迫や心裡留保などに繋がる根拠も裏付けなど全くなく、「支払を一旦保留する」という文面の意味は和解書を認めている事に繋がるし、「社長が西、紀井と共謀しているとは思っていません」「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」とA氏の人間性についても書いている。和解協議の場でも、鈴木が脅されているような背景など全くない。裁判でよくもここまでの矛盾を通す事が出来るものだし、それを認めた裁判官もおかし過ぎる》

《裁判所は、悪事を暴く最後の砦ではなかった。民事裁判は裁判官の意向で何とでもなると聞いていたが、まさか、ここまで酷いとは思ってもいなかった。裁判所や裁判官を批判する書物が書店に並んでいるが、正直言ってあまり興味をそそる分野の本ではなかったので、読んだことは無かったが、このサイトニュースを読んで信じられない事が起っていることを知り、半信半疑で読んでみて驚いた。元裁判官や現役弁護士の談話や証言を読んで今回のA氏と鈴木の裁判結果は、珍しい事ではないと思った。弁護士は懲戒を受ける事があるが、裁判官は誤審や誤判を犯しても処分を受けることは無い。裁判官を弾劾する制度はあるが、申立をしても受け付けられる確率はゼロに近い。裁判所は自己の牙城を守る事ばかりを考え、当事者を無視している。こんなことでは苦しんでいる善良な国民を救うことは出来ない。第三者委員会を立ち上げて裁判所や裁判官の横暴や秘密主義を抑止しなければ法治国家日本が崩壊するのは確実だ》

《鈴木はA氏と出会う前に犯罪を引き起こしていた。親和銀行不正融資事件だ。この事件で逮捕された鈴木は有罪判決を受けて、懲役刑に処せられるはずだったが、皮肉にもA氏との出会いで社会的制裁を免れたのだ。株取引で得た利益の一部を流用して約17億円という巨額の和解金を払って刑務所行きを回避出来たのである。鈴木はA氏のおかげで何度となく助けられているのを分かっているはずだ。しかし極悪の鈴木にはA氏に対する感謝もなければ謝罪もない》

《鈴木が平成10年5月に親和銀行事件で逮捕され、保釈されたのは同年の12月中旬だった。それから約半年後の平成11年7月8日に合意書が作成され株取引が開始された。この時、鈴木は親和銀行事件での被告人の身だったが、執行猶予付きの有罪判決が出たのは平成12年9月だった。鈴木が保釈中の身なのに株取引利益金を違法な手口で海外流出を行い、さらに株取引を継続して利益を上げ続け隠匿していた事になる。保釈中で目立った動きが出来るはずはなかったが、西を代理人にして鈴木は名前を表に出さないようにしていた。しかし志村化工株事件で東京地検が鈴木を追い詰めていれば、鈴木の執行猶予は取り消され、拘置所に逆戻りだった。そうした事実関係をこの裁判では無視してあらゆる検証を怠り、鈴木を野放しにしたのである》(取材関係者より)

《弁護士は一般人から「先生」と呼ばれている。日頃から何の先生なのか不思議に思っている。実は私もある問題を抱えていて知人の紹介で弁護士に相談した事がある。たしか、1時間で1万円の相談料だったが、相談しているうちに内容証明作成代が2万円から3万円と言われ、着手金、訴訟費用、成功報酬額を聞いているうちに絶望感を持たざるを得なくなった。内容証明書ぐらいは自分で書けると思い、自分で作成して郵送した。10日後ぐらいに相手方の代理人と名乗る弁護士から回答書が届いた。その内容は、私が書いた文章が「脅迫に相当するので、これ以上続けると法的手続きを取る。当事者本人には接触しない様に」との内容だった。私は、電話して相手の弁護士事務所に行った。そして、私が被害者であることを告げて事情の説明をしたが、内容証明書と同じことを繰り返すばかりで埒が明かなかった。私は「法的手続きを取るなら勝手にすればいい。それぐらいの覚悟はできている。こちらは代理人弁護士を立てる積りはない。自分で対処する」と言って帰って来た。その後、仕事の空いた時間を利用して徹底的に相手を追い込んだ。逮捕されればされたで仕方がないと思い、泣き寝入りをする積りは毛頭なかった。その後、法的手続きも取られることなく、相手の自宅を訪問したときに家族が最寄りの警察署に通報したこともあったが注意されただけであった。1カ月経過した頃、相手の弁護士から連絡があって弁護士事務所に行くと示談の申し入れがあったが、私は全額回収を主張し、示談を拒否した。その後、弁護士から数回電話が入り、本人同席で面談することになった。最終的には債権の7割を回収することで示談が成立したが、弁護士ははったりが強く、法的知識に乏しい私に対し半ば脅迫するような発言もあった事を記憶している。弁護士とはそういう職業で、間違っても「先生」と呼ばれるような人間ではない》

《裁判戦略に長けた老獪な長谷川弁護士は、まず立場の設定をハッキリ位置づけ、それに基づいた出鱈目なストーリーを構築したのだろう。鈴木を被害者にする為に、A氏を暴力団絡みのプロの金融屋に仕立て上げ、鈴木がA氏の会社に監禁状態に置かれて強迫を受けたとして「和解書」を無効と主張した。この主張をそのまま採用した品田は、裁判官として新人以下、というより人として最低であり、しっかり間違った判決を出したことを認めるべきだ》

《鈴木が平成9年10月15日に借用書を持参してA氏から借りた3億円だけを見ても、それから20年以上経過する中で約39億円に膨れ上がり、金利(鈴木が借用書に書いた年36%で計算)だけでも36億円になる。手形で借りた約17億円、販売委託と称してA氏から騙し取ったピンクダイヤと絵画、超高級時計の準消費貸借分7億4000万円も、それぞれ約115億円、約50億円(年利15%で計算)になり、残る8000万円は約5億4千万円(年利同)となり合計すると、約210億円にものぼる。鈴木は、A氏から借りた約28億円は返していないのだから、借りた分だけでも先に返したらどうか。株取引の利益は鈴木が隠匿しているだけで鈴木の金ではないから、本当なら、ここからは出せないはずだが、鈴木の詐欺師としての話術でA氏を説得できるのではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(54)

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《この裁判に鈴木が勝訴した事で、鈴木が弁護士に払った報酬額は幾らだったのだろうか。金の出所は鈴木がA氏を騙して隠匿している株売買から得た利益金からだという事は間違いないが、全て無申告の裏金だ。弁護士達はどの様な処理をしたのだろうか。非常に興味深いのは、長谷川弁護士は報酬が特別高いことは自認していたようだが、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽するために自身が共犯関係に陥っていることで、さらに脱税も加わる可能性が高いということだ》

《天野氏は京王プラザホテルの客室で首を吊って亡くなったのが真相だというが、そこまで本当に追い詰められていたのだろうか。自殺とすれば何が原因だったのか。しかし、天野氏の周辺からは原因になる材料が見当たらない。自殺直前のクロニクルの第三者割当増資でJOFの霜見誠が株の受け皿になったことが関係していることはほぼ間違いないと思うが、そうであれば、鈴木が関与した可能性も高い。いつの頃からか、天野氏は鈴木をクロニクルから排除しようとしたようだが、それが鈴木の逆鱗に触れたと考えるのはさして不自然ではないと思われる》

《西に舞い込んできた証券会社課長からの宝林株800万株の譲渡話を機に、株取引の知識に長けた鈴木は計画を練ったのかも知れない。手に入れた宝林株の大量保有報告書を金融庁に提出したのが、平成11年6月1日で宝林株を取得した翌日だ。「合意書」の締結の約1ヶ月前である。宝林株取得資金の3億円を出したのはA氏であるが、金融庁に提出された書類には紀井氏の名前が無断使用されていた》

《紀井氏の話では、紀井氏が使っていた事務所に1箱3億円が入った段ボール箱が20個近く積み上げられていた事もあったらしい。これだけでも60億円の現金だ。鈴木は証券担保金融の吉川やスタッフとして雇っていた元山一証券の茂庭を使って、あらゆる手段で海外に移動させていたのだろう。西が受け取っていた30億円の利益配当や合意書を破棄するための報酬10億円もこの中から支払われていたと思われる。A氏を蚊帳の外に置いた鈴木のやり方は到底許されるものではない》

《鈴木はA氏から「売らせてほしい」と言って高級時計を預かり、13本のうちペア時計3セットを6億円で換金している。その代金をA氏に払わず、残りの時計も返していない。この高級時計の販売委託の問題を品田裁判長は「上代40億円以上という高級時計を4億円で委託する事は経済的に不合理で販売価格に対する客観的で合理的な説明がないから無効とする」という判決を下しているが、正直に言ってこの裁判官は頭がどうかしている。こんな人間が裁判官でいたら冤罪や誤判が横行するのは間違いない。国家のために一日も早い辞職を勧める》

《それまでに1円の返済も無く、まして逮捕され保釈さても挨拶ひとつない鈴木という人間をA氏は信用しなかったはずだ。総額で約28億円という莫大な金銭を貸すに当たって鈴木がした約束も、資金繰りで持ち込んだピンクダイヤと絵画を鈴木の言い値の3億円で買って上げた上に、逮捕の3日前に念書を持参して販売委託を懇願して持ち出したピンクダイヤの処理、一度も持参しなかった絵画、西が代理して超高級時計13本(上代約45億円)を4億円の販売委託で預かった後の処理などについて、鈴木は一切報告も代金の支払もしていない。それで、どうやって鈴木を信用できるのか。鈴木が一人熱弁を振るって株取引の買い支え資金を出して欲しいとA氏に懇願した際に、鈴木が「これが成功しないと西会長も私も社長への返済ができません」と言ったのは、まさに鈴木なりにA氏を債権回収への危惧に付け込んだ狡猾な策略だったのではないか》

《鈴木はA氏から安定的に株の買い支え資金の支援を受ける為にA氏をどうしても説得しなければならなかった。上がるか下がるかどっちに動くか分からない株投資で、確実に利益を上げる為には株式市場に意図的な資金投入しか考えられない。だから鈴木は、「過去、株投資に20、30億の授業料を払っているから絶対の自信があります」とか「この株取引が成功しないと二人共社長に対する借入金が返せません」とまで言って説得したのだろう。「合意書」に署名する鈴木と西は、心の中で満足の笑みを浮かべていたに違いない》

《鈴木は、平成11年9月30日にA氏への借入金を完済したと主張した。その証拠としたのが13枚の約束手形を回収している事と、債務完済と書かれた「確認証」であった。しかし、これらはFRの決算の会計監査を潜り抜けるための便宜上のものであって、鈴木は手形13枚が手許にある事と確認証を盾にして嘘の主張をしている。A氏の貸付金返還請求金額は約28億円であるが、鈴木が返済したと言っているのは15億円でA氏の請求額と一致していない。それと鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円も返済金ではなく「贈与」とか「手切れ金」だと言っている。この不一致の多い金の受け渡しを品田裁判長は判決文では25億円の返済金としている。まして、返済日も曖昧なのである。こんな判決があっていいものなのか。品田裁判長が無理やりこじつけたに相違ない》

《鈴木はA氏が知らないところで西と面談する中で、「A氏は俺には関係ない」という言葉を二度言っている。一度目は志村化工株事件で西に有罪判決が下された後の、西に切り捨て宣言をした時、そして二度目は、西の執行猶予が解ける前年に、西が株取引の利益分配を鈴木に迫った時だ。鈴木は本当に強欲な発想しか持っておらず、A氏に何度も救われた恩義さえ口にしていない。西も冷静さを失っていたとしか言いようがないが、いずれの時にも決断して真相をA氏に明かしてしまえばよかったのだ。それくらいの発想が西になかったとすれば、西も相当に悪質で、自分のことしか頭になかったということになる。西との利益分配の密約を反故にして自殺に追い込んだ鈴木は決して許せるものではない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(53)

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《鈴木と西は、宝林株で約160億円の売買利益を出せたことで舞い上がってしまったのか。次の銘柄への準備にかける経費を引いても100億円以上の純利益があったと思う。三等分しても33億円ずつだ。何故ここで合意書に基づいて協議しなかったのか。2人の取り分を全て債務の返済に充当すると手元には残らないが、A氏の手許には100億円が残るではないか。とりあえず鈴木の債務は消える。A氏の性格からして全額回収して「これで終わり」という事には絶対にならなかったと思う。2人と同じような強欲な人間ではない事をよく知っている筈だ。ところが鈴木は持ち前の強欲さが出て、利益配分からA氏を排除して西を裏切らせた。鈴木は合意書の重みを充分に承知していた。そこで、10億円という莫大な報酬を餌に合意書を破棄するよう西に持ちに掛けた。10億円の魅力に負けて西も冷静な判断が出来なかったに違いない。2人は金に眼が眩んで人道を完全に外してしまった》

《鈴木の強欲ぶりには驚愕させられる。宝林株の取引において実際に上がった利益は約160億円である。それに対して鈴木は、一人当たり5億円の分配しかしていない。その後、株取引の全体の取引においては総額470億円超の利益が上がったというのに、それを60億円で誤魔化そうとした。更には宝林株の取引のみ「合意書」に基づく株取引であると渋々認める始末の悪さだ。鈴木は、どれだけ欲の皮が突っ張った人間なのか》

《鈴木が罪に問われることになれば、長谷川、平林、杉原、そして青田もまた罪に問われることになるのではないか。鈴木の金はそもそも無申告で脱税した裏の金になる。長谷川は鈴木から高額の報酬を受け取っているに違いないが、それを申告していなければ、即脱税の容疑がかかるし、裁判での偽証の罪にも問われるだろう。また偽証は犯罪疑惑の隠ぺいになるが、長谷川が真実を知らなかったと強弁しても通用するはずはない》

《品田裁判長は、合意書破棄の経緯については訴状を読んで知っていた筈であった。この経緯を無視して鈴木の主張を全面的に認めた。そして、矛盾に満ちていようと強引な理屈をこじつけて合意書を無効にしてしまった。品田裁判長は、常に物事の点だけしか見ていない。裁判官としてあり得ない欠点の持主だ》

《西は鈴木に籠絡され共にA氏を裏切り、利用され、挙げ句の果てには自殺に追い込まれた。西には同情の余地が少しはありそうだが、元々が西自身もA氏に100億円以上の借金があり、金目的でA氏に擦り寄っていた節が見られる。多分鈴木にそういう所を見透かされ付け込まれたのではないか。金を巡って騙し騙され、欲に取り憑かれた鈴木が一番の魑魅魍魎ではないか》

《鈴木が親和銀行事件で逮捕された直後から、西はエフアールの天野常務(当時)に協力して株主や債権者に頭を下げて回り、エフアールの会社存続はもちろん上場維持への協力を頼んだというが、そうした中でA氏とは都心のホテルのロビーで面談をした際に、A氏から「何か協力することがあれば遠慮なく言って下さい」と声をかけられたことにひどく感激した。他の株主や債権者に罵倒を浴びせられ、殴られたこともあったようだから、A氏の言葉が身に染みたのだろう。鈴木は天野氏からその話を聞いていて、和解虚偽の時にA氏に礼を言っている。A氏が鈴木だけじゃなく会社までも救ったことを知りながら、鈴木の底知れない裏切りは決して許せるものではない。やってはいけないと分かっていてもやる、鈴木のあくどさは間違いなく人の恨みを買い、鈴木に取って取り返しのつかない事態となる。「一寸の虫にも五分の魂」という格言があるが、鈴木には魂のかけらもない》

《品田裁判長は、合意書を無効にした為に、株取扱についての争いは、A氏の主張の全てを認めるわけには行かなくなった。それで事実が歪曲され、裁判の行方は一方的に鈴木優勢の様相となった。これは、明らかに品田裁判長の裁定ミスで済まされることではない。鈴木の弁護団は、嵩にかかって虚言を弄して事実を捻じ曲げて行った。A氏側の弁護士がこれを阻止できなかった事が敗訴する大きな要因を作ったと思う》

《裁判では弁護士長谷川が監修し、意図的に真実を逸脱させる為に嘘と模造で構築された「質問と回答書」(乙59号証)が裁判に多大な影響を与えたが、刑事事件と違い民事訴訟では誰が書いたか怪しげな文書でも証拠として出せるということ自体がおかしな話である。証拠がなくてもイメージで争えるのが、今の日本の民事裁判だ。出鱈目ばかり考える長谷川の様な悪徳弁護士が通用することこそ日本の法曹界が腐っている証だ》

《これほど主張や証拠を無視して判決を下すなど、見たことも聞いたこともない。これでは訴えを起こしたA氏側に非があり、訴訟などするべきではないと言っているようなものではないか。何故、品田裁判長はそんな思い込みをしたのか。何故、品田は鈴木の虚偽の主張や証言に疑念を持たなかったのか。疑念を持ったとしても、判決にしっかり反映させなければ意味はないから、自ずから判決の内容が大きく変わっていたはずだ。品田裁判長は裁判官を即刻辞めるべきだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(52)

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《鈴木が詐欺の常習者であることは、その手口から明らかだ。A氏に言い値の3億円で買ってもらっていた絵画とピンクダイヤのうちピンクダイヤを持ち出すにあたって「念書」を持参したが、その「念書」にはエフアール社の常務であった天野裕氏の署名があったものの、白紙に署名させて作成するという鈴木の工作があった。こんな悪知恵が働くのは日頃から人を騙す経験が無ければ閃かない。鈴木はピンクダイヤの代金をA氏に支払わず返却もしなかった。絵画については一度も持参しておらず、最初から他に担保に入っていたことが後日判明した。天野氏に署名させたのは、いざとなった時の責任が鈴木個人ではなく、会社に矛先が向くことを目的にしていた。鈴木が常習的な詐欺犯罪者であることがこれだけでも明白だ》

《鈴木は、平成11年5月31日に、親和銀行に対する特別背任の容疑で逮捕された。事件は頭取のスキャンダルが原因で、親和銀行が総会屋、右翼、暴力団等から脅迫され、不正融資を要求された事であった。鈴木が仲裁に入る形で親和銀行に取り入り、総会屋、暴力団組長と結託してマッチポンプ形式で100億円以上という莫大な不正融資をさせた。この事件は鈴木の悪質な人間性が如何(いかん)なく発揮されている。鈴木は親和銀行に和解金約17億円を支払ったことで、懲役3年、執行猶予4年の刑を受けたが、周囲の関係者からは事件内容からして量刑が軽すぎるとの噂が流れていた。和解金の約17億円についてはA氏との裁判と大きな関連があったが、品田裁判長はこの約17億円の出所について何の検証もしなかった。この他に鈴木は山内興産との間で株の詐欺横領事件を起こして、約4億円で示談を成立させているが、この約4億円の出所もA氏との裁判と関連がありながら品田裁判長はこの件も無視した。事件自体は2件共、訴外事件であったが、合計約21億円という莫大な現金の出所はA氏との裁判で重大な証拠となるものだった。例え訴外事件であっても本裁判と関連性が明らかな事項に関して何故、品田裁判長は充分な検証しなかったのか。大きな疑問が残る》

《閉鎖性が高い裁判所だから、今回の鈴木の様な不当裁判が罷り通ってしまうのか。社会的に注目度が高い刑事事件以外の裁判、特に民事訴訟においては、端から裁判官は手抜き裁判をするのだろうか。担当した品田裁判長は、今回の鈴木の史上稀に見る巨額詐欺事件を矮小化して、ごく普通の貸金返還裁判に変えてしまった。それでもまだ、判決が伴えば良かったが、あろう事か品田は正反対の判決を下すという誤審誤判を犯したのだ。前代未聞の有り得ない裁判という事で大炎上中だ。品田は自身が下した判決により、品田本人が裁かれる立場になってしまった》

《A氏側の中本弁護士には何か事情があったのだろうか。余りにも弁護士の役目を果たしていない。鈴木の弁護士は、同じような答弁を繰り返したり、釈明を求めたりしていて、揚げ足取りの攻撃が多く、理路整然とした反論が出来ない時が多かった。素人が考えても、追い詰めるタイミングが多分にあったと思うが、何故だったのか不思議でならない。反論や証拠書類の提出がないと裁判官の心証が悪くなるのではないだろうか》

《A氏が裁判で当初の貸金返還請求に株取引の利益分配を加えたのは、鈴木が便宜的に作成された確認書を持ち出し、西が株取引の利益と言って持参した15億円を自分の債務返済金だと偽り、しかも確認書をその根拠に使うなど、株取引に関わる事実や金銭授受が深く関わっていたからで、事実関係の経緯を具体的に示すには必然的に利益分配も請求することになった。裁判で鈴木の主張が二転三転し、しかも証拠がないことに焦った長谷川はA氏をことさらに誹謗中傷する作戦を展開して争点をはぐらかすことに必死となり、品田裁判長はその戦術にはまってしまった》

《品田裁判長の様な怠慢で無能な裁判官がいる限り、犯罪が無くなる事は無いだろう。今回の鈴木の裁判での裁断を鑑みると、品田が今までに多くの誤審誤判を招いてきた事は想像に難くない。どれだけの人々が泣き寝入りを強いられてきた事か。品田もこれを機に、今までの裁判を振り返り反省して、誤判が疑われる裁判の再審に向けての尽力をしなければならない時が来たのではないか。》

《はっきり言ってこんな出鱈目な裁判は無効だと思う。裁判費用をA氏が負担するのは不条理だ。それよりも、1審、2審の裁判官の誤審を早急に撤回して改めて審議をやり直すべきだ。こんな「とんでもない判決」は誰もが納得できない》

《宝林株取得資金3億円をA氏が出したことを鈴木本人が和解協議で認めていたのに、品田裁判長はこの事実を認めず合意書の有効性を強引に無効にしたが、それは何故か。品田はその間違った認定を通すために、西が持参した株取引の利益15億円(一人あたり5億円の分配金を鈴木と西は借金の返済一部とした)と平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円もまた強引にA氏への返済金としてしまった。この誤りこそが裁判を決定づけることになった。A氏が宝林株取得金の3億円を出していなければ、株取引は実行できず、470億円という巨額の利益も生まれるはずはなかった。この誤審が裁判そのものの正当性を疑わせ、品田裁判長に対する疑惑の目が注がれることになった》

《鈴木や西は人を騙す事を何とも思わない人でなしだ。多分、自分が同じ目に遭わないと相手の心情を共有する事は出来ない。信頼している相手から裏切られた衝撃は、その後の人生にまで影響を与える。常に最悪のケースを想定して置かないといけない。全く信じきってしまうと万が一裏切られた時の受ける衝撃は大きい。想定内であれば実害ともども受ける被害は少なくて済む。今はコロナ禍の影響もあり、大なり小なり詐欺事件が今まで以上に横行している。常に警戒心は必要だろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(51)

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《昔の偉人は、「智に働けば角が立つ、情に棹をさせば流される、意地を通せば窮屈だ」と言っている。知恵や理屈だけで割り切っていると人間関係にひびがはいるし、情を掛けるのも程々にしないと自分の足元を掬われる。また、自分の意地を通そうとすると周りの人間に疎まれるという事だと思うが、全てがそうではないだろう。人間同士の付き合いは相手次第だと思う。鈴木のように常に自分の事しか考えていない人道を知らない奴に、智とか情とか言っても無駄だ。こんな奴には、痛いとか熱いという事を体に感じさせないと性根が治らないと思う》

《鈴木は「これまでに20億、30億の授業料を払ってきたので、絶対に自信があります」などと熱弁を振るってA氏を説得した結果、合意書が作成され、その後の継続的な買い支え資金が約束された。A氏がその約束を守り株取引の利益が総額で約470億円にもなったというのに、鈴木は合意書を「忘れた」と一言で済ませてしまった。裁判では西の資金繰りに協力して合意書に署名したが、その後にA氏と株取引はしていないし話したことも無い、と主張した。西に「鈴木は都心の1DKのマンションで頑張っている」等と言わせて極力A氏と会うのを避けておいて、よく言えたものだ。鈴木の悪知恵はあまりにも許しがたく、西の裏切りは大きかったとしても、鈴木のあくどさは底が知れない》

《和解協議では50億円と2年後までに20億円を支払うと「和解書」に直筆で書き署名指印する事で何とかやり過ごし、1週間後にもA氏の会社を訪ねて支払いを追認したが、結局鈴木は、色々な嘘がばれて、全てを認めない限り辻褄が合わずA氏と直接話が出来ない状態に陥っていた。だから、鈴木はA氏に手紙を送りつけ代理人を立てて交渉を継続すると通告した。A氏はどんな代理人を立てても構わないが、鈴木本人も同席する事を求めたのに、鈴木はA氏の要望を頑なに拒否したのだ。既に勝負はついていたので、鈴木に残された道は、観念するか、それとも逃げるかしか選択の余地は無かった。後者を選択した鈴木には、死ぬまで茨の道が続くだろう》

《日頃からクラブ等でも女性たちに大きな口を叩いて自分を大きく見せようとしていた西は、鈴木から会長、会長と呼ばれていい気になり過ぎていたのだろう。宝林株の取引で予想外の利益を手にした鈴木はそれを独り占めするために、西にはA氏から出る買い支え資金を使わせることで、配当もせず利益を溜め込むだけ溜め込んでいった。恐らく西も利益が膨らめばある時点で鈴木から分配金を受け取れると期待していたのだろうが、鈴木は西の性格を見抜いて西を利用する事しか考えていなかった。西は甘すぎて責任感がない》(関係者より)

《鈴木は、金には諂うが他人の意見は聞かない。金の奴隷に成り下がっている。そうであれば金には絶対に勝てないだろう。最後は金の力で殺される。お前はそうなる為に生きて来たのか。金欲が人一倍強く、他人を平気で踏み台にして、金を支配するために形振り構わず生きて来たのでは無いのか。守銭奴と言われるのは自業自得だが、金の奴隷と言われても金さえあれば満足なのか。悪銭は身に付かずと言うが、自分で使えない金などいくらあっても絵に描いた餅で、空腹の足しにもならない》

《鈴木の裏切り行為の事実確認の場と化した和解協議では、鈴木は紀井氏との電話のやり取りで紀井氏が情報提供している事実を知ってショックを受けたらしいが、それも鈴木が自分で蒔いた種だ。鈴木は紀井氏に対しても利益を折半するからという事でスカウトしたにもかかわらず、実際には1%程度の報酬しか与えていなかった。株の売りを担っている紀井氏には、上がっている利益は一目瞭然であるから、ふざけた話である。約束通り報酬を支払っていれば紀井氏からの情報提供は無かっただろう。全ては鈴木の人徳の無さが招いた結果だ》

《鈴木も、今までの事が人生の「下書き」であって、これから「清書」するのであればいくらでも修正できるはずだ。鈴木は、一生に一度も親切な行為をせず、他人に喜びを与えず、他人を助けもしないで裏切りの連続で過ごしてきた。残りの人生をどのように過ごせるのか考えた事があるだろうか。汚れた金を持っていても楽しい人生はやってこない。今、鈴木がやるべきはオフショア地域に隠匿している資金を潔く分配してしまう事だ。簡単にできる事でないのかもしれないが、最後にそれぐらいの事をしなくてはならない責任があるはずだ》

《西の金使いの荒っぽさは半端では無かったという。大手焼き肉チェーンのオーナーの愛人を横取りするためにどれだけ金を使ったか。クラブ等で見染めた女性に7000万円、8000万円の豪邸をソウルに建てることも平気だったようだが、そうした金のほとんどをA氏に別の話を持ち込んで出してもらったようで、自分が稼いだ金ではなかった。西のそうした金に対する感覚やA氏への甘えが鈴木に足を掬われる大きな要因になったのは間違いないし、鈴木もトコトン利用した。それが株取引に現れたのは明らかだった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(50)

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《鈴木はA氏を欺くために、西を利用してA氏の気持ちを和らげ、警戒心を解いた。そして西からA氏の人となりをそれとなく聞き出したのではないか。ここまでは詐欺を働くための舞台づくりだった。これは詐欺師として高等技術らしい。そして本性を露にして裏切るのである。このやり方は詐欺師の中でも一番悪辣なやり方だと言われているようだ。鈴木の頭の中は他人を騙して、己の金欲を満足させる事が一種の快感となっているのではないのか。まるで罪の意識などないかのように振舞っている。恐ろしい感覚の持主だと思う。この鈴木の悪事を止めないと、今後も悲惨な被害者が増える事になる。もうそろそろ地獄に堕とさないと世の中の為にならない》

《今回の裁判において敗訴を招いた原因は色々考えられるが、何といっても品田裁判長による理不尽な采配に尽きるといえるだろう。どんなに有力な証人や証拠が揃っていても、それを審議して裁定を下す裁判官がまともな判断が出来なければ公明正大な判決は望めない。今回の結果は誰が見ても不審な点が散見される不当判決に他ならない》

《鈴木が今、見ている世界はバラ色なのか。いや、そうではないはずだ。毎日毎日、自分のしでかした犯罪が露見しないかと怯え、それでも周囲には強気の構えを見せ続けなくてはならない。誰か裏切っている奴がいるのではないかと気を張り目を凝らしても、安心できない。いつ司法や国税が来るか分からず、周りの目を気にし過ぎてしまう。隠しこんだ資産を見つけられないために、あらゆる手段を講じているが、それも心配が尽きない。何から何まで鈴木に襲いかかろうとしているかのように見える。鈴木よ、どうするべきかは分かっているはずだ》

《人は、他人の権利を尊重することを人道と言い、それに反して野蛮な行為は利己主義な行為と言う。鈴木は悪い人間の見本のような奴だ。辞書を引くと詐欺とは「いつわりあざむくこと」とかいてあり、欺瞞とは「あざむきだますこと」と書いてある。そして外国には「欺瞞に対する最高の防御は詐欺なり」という諺がある。鈴木を懲らしめるには鈴木を騙して酷い目に合わせる方法が一番かも知れない》

《上代が45億円もする超高級時計13本を4億円で販売委託をA氏から受けて、西は鈴木になんと説明をしたのか。鈴木は恩知らずにも知人の資産家に1セット10億円のペア時計を3セットを持ち込んで6億円を借り出しながら、A氏には報告もせず支払もしなかった。西もA氏には報告していない。2人で分けたのか。2人のこうしたA氏への対応が株取引ではさらに増幅して西がA氏を裏切ることになった。15億円はとんでもない大金だったが、それを株取引の利益と言って見せ金に使い、その後も本当の話を一切しなくなった。鈴木はこの辺りで心底反省してA氏に謝罪するべきだ》

《元を正せば西も鈴木みたいな、とんでもない人間と知り合ったものだ。ただ、鈴木の余りにも強かな悪党ぶりから考えられるのは、西と偶然知り合ったかの様に見せかけて、A氏という資産家の身近にいた存在であったから、必然的に近づいてきたのではないかという疑いも生じる。「事実は小説より奇なり」で考えられない事ではない。最近の詐欺事件での騙す手口は奥が深い。今回がそうであるかは別として、手が混んでいるのは間違いない》

《裁判で、裁判官が被告の犯行が悪質だったり、被害者の事に配慮しない言動が見られたりすると、法廷で声を張り上げる事があり、被害者を守る為、被告人の覚醒や立ち直りを促す役割をあえて演じる事があるらしいが、品田裁判長からは想像もできない。刑事であろうと民事であろうと、裁判官には己の感情を素直に出せる機会があってもいいのではないか。意味のない制度を撤廃して難しい言葉を使わず解りやすい裁判が一番だ》

《今回の鈴木の裁判は原告側が当然勝訴するだろうと思われていたが、予想に反した結果に関係者達は愕然とさせられた事だろう。品田裁判長の裁定は理不尽極まりない。何をどう間違えればこんな判決に至るのか、誰にも理解出来ないだろう。これは裁判官の誤審、誤判という事で片付けられる問題ではない。再審の場を設けて真実の追及が必然だ。裁判所の威信をかける問題だと思う》

《裁判では裁判長が2回も変わり、品田は3人目だったというが、時間がかかり過ぎだという上層部の判断で裁判長が変わったとすれば、品田は相当にきつい指示を受けていたことが想像される。控訴審が非常に短時間で結審して、しかも判決が品田判決を丸ごと支持していることからも、それは窺える。上層部は何を理由に裁判の終結を急がせたのか。それをすんなりと受け入れた品田には、もはや裁判官としての誇りも感じられず、自ら下した不当判決に何の反省も見られない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(49)

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《長谷川元弁護士のような人間は、裁判で勝利する事だけが弁護士の仕事だと思っているのだろう。長谷川にとって裁判に勝つためには方法や過程は関係ないのだろう。長谷川と鈴木は、この裁判以前から付き合いがあった。親和銀行事件でも長谷川が弁護したようだが、この事件も卑劣な手段で頭取を陥れ、総会屋や暴力団組長と結託して100億円以上の不正融資をさせた事件だった。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決は受けたが、長谷川が裏工作をしてかなりの減刑に成功したという指摘がある。親和銀行と和解すれば執行猶予が取れると知恵を付けたのは長谷川だろう。その結果、鈴木が西をたぶらかしてA氏を裏切らせ、自らも裏切ったという極悪の詐欺師にしてしまったと言っても過言ではない。長谷川は、A氏との裁判で悪徳弁護士としての弁護士人生に自ら幕を引いたかに見える。弁護士には社会的責任というものは無いのかと不快になるが、ネットニュースで真実が暴露されて鈴木同様に世間の批判を受けている。弁護士を辞めても世間は長谷川元弁護士という質の悪い人間をこのまま許す事は無い》

《鈴木は西の紹介でA氏と出会った頃は、鈴木のFR社が上場で得られたはずの創業者利益が思惑通りに入らず、FR社の株価を高値維持する事により多額の資金調達をするという目論見を実現出来なかった為に相当な借金苦に陥っていた。普通は誰もが見向きもしないところに救いの手を差し伸べてくれたのがA氏である。A氏は困った人を助けるという家系で育ち、三重県の実家は、屋号が「仏」と呼ばれる事にも頷けるほど地元では有名だ。鈴木は、そうした人間性をよく承知した上で西と共謀し、株投資による詐欺を計画して巨額の資金を騙し取った。二人の人間性の違いは善と悪、表と裏と言えるほど真反対であった。この二人を引き合わせた西は、何という罪作りな事をしてくれたのか》(関係者より)

《陪席裁判官がつく裁判での判決は合議になっているはずだが、各裁判官の意見が分かれた時(合議割れというそうだ)、一般的には、陪席裁判官が裁判長の意見を尊重する形で判決が出される場合が多いとされているという。判決を出す際に、意見が割れたかどうかは秘密になっているので不明だが、裁判官2人がこれだけ矛盾に満ちた判決に異議を挟まなかったとは思えず、品田が裁判長の権限を行使して他の裁判官の意見を封じたことが窺える。品田は裁判長として恥ずかしいとは思わないのか》

《人生というのは、結果ではなくそのプロセスにあると思う。鈴木のような悪質な人間で、他人を騙し裏切ってきた今の生きざまはプロセスなしに語れないだろう。莫大な資産を得た原因は何処にあるのか、歩いてきた道程の途中には何があったのか。どの様な人との出会いがあって、別れがあったのかという事を思い出すのは難しい事ではない。鈴木が今現在1000億円以上と言われている資産を築くには並大抵の事では出来ないはずだ。口で言うのは簡単かもしれないが、本人しか解らない苦労が沢山あった事だろう。和解書締結後にA氏宛に出した手紙には海外に仲間がいて「自分だけではどうすることも出来ない」という様なことを書いている。それが事実だとして、今、身近にいる仲間への義理を果たす事も大事かもしれないが、明らかに優先順位を間違えているし、そもそも考え方にはき違えがある。ギリギリで真実を話したことで、仮に今の仲間から反感を買って、同意を得られず、我が身に危険が及ぶことになったとしても、人間として、男としてのケジメだけはつけるべきだ。鈴木が命がけで説得すればいいだけのことだ。ただし、鈴木の言う「自分だけではどうすることも出来ない」という言葉にはほとんど真実味はなく、一旦約束したことを反故にして独り占めした利益を吐き出したくないという欲望を隠す言い訳にしか聞こえない》

《鈴木は裁判終結後、行方を晦ましどこでどうしているのか。あれだけの罪を犯し逃げ得は許されない。今回YouTubeが公開され、改めて鈴木の邪悪な人間性と卑劣な犯罪行為が再注目を浴びる事は間違いない。闇に潜む鈴木を炙り出すために、二の矢三の矢が放たれていく事になるだろう》

《鈴木は和解協議の場で強迫があったと主張して、「西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされるという不安と恐怖」を強調し、さらに「側近の紀井氏に裏切られたという衝撃」まで理由に挙げたが、鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受け、創業したエフアールの取締役や株主としての地位をはく奪されていた。社会的信用を口にできる立場ではない。それに、紀井氏に裏切られたというが、紀井氏を裏切ったのは鈴木ではないか。利益折半を約束しながら1/100にも満たない報酬で誤魔化し、金融庁への大量保有報告書への虚偽記載で紀井氏の名前を許可なく無断で使った。衝撃を受けたのは紀井氏の方で、西が香港で殺されかけたという情報を聞き、鈴木からの凶行に対してA氏に保護を求めたことで、株取引の真相を語っただけだ。紀井氏はA氏が買い支え資金を継続的に出した事実を知って、個々の銘柄で利益を確保できた原因がようやく納得できたと証言している。非道極まりない裏切りを働いたのは鈴木自身であり、人をどうこう言える立場になどあるはずがない》

《伊丹空港訴訟の審議では、夜8時以降の騒音問題が地元住民の反対運動の大きな原因であった。その時の裁判官3人は問題になっている時間帯に現場へ出向いて検証した。その結果、住民側の主張を尊重する判決を下した。被告側である国は判決を不服として控訴した。結局は国側の勝訴となって伊丹空港は開港されることになったが、夜の飛行時間については地元住民の意向が充分に配慮されたものになったという。原子力発電所等の地元住民と国との裁判で、国の意向に沿わない判決を出すという裁判官は勇気ある裁判官だと言えるのではないか。国側が地元住民の意向を充分に配慮したのは、裁判官達が現場に行って検証した行動にも原因があったのだと思う。今回の裁判の裁判官達は、原告の主張に対する検証を全くと言っていい程怠っている。そして被告の嘘の主張も検証もせず、支持している。前述の裁判は裁判官が双方の主張を検証することで正当で平等な判決を導き出した。裁判官の職務怠慢と品田裁判長の裁判指揮の誤りが判決を誤らせた大きな原因だ》

《鈴木や元弁護士の長谷川等は文字通り、闇に蠢く犯罪者だ。表の世界では法の網を掻い潜り、また品田の様な怠慢な裁判長が存在している以上、鈴木のような犯罪疑惑人をまともに裁判で裁く事が出来ない。長谷川の非合法的弁護手段や品田裁判長の疑惑まみれの理不尽な不当判決等、許されざる悪事が至る所に介在している。今まで見逃されてきた悪事を暴くYouTubeが公開されることが、犯罪者の更生の為に役立つ事に繋がると思う》

《鈴木は自分に都合が悪い事態が起きると、所在を不明するのを常套手段にしている。西がA氏に15億円を持参した直後、鈴木は西に「今後は誰にも会わないようにする」と言って、A氏との協議さえ疎かにして、西に言い訳をさせて取り繕いながら、買い支え資金だけは出させ続けた。株取引の利益を独り占めにするために、西に合意書の破棄を執拗に迫る一方で、A氏には株取引が継続している事実を鈴木自ら説明や報告しては合意書を認めることになると考えたからに違いない。和解後に鈴木が掌を返して和解書での支払約束を反故にした際も、青田と平林を代理人にして和解書を無効にして、利益の分配を一切しないで済む工作を進めた。全ては金が優先した発想で、対面で和解書に署名指印しながら、本性を丸出しにして逃げ回るというのは本当に卑しい限りだ》(以下次号)

悪質な庄子剛を容認した白崎裁判官の非常識は度が過ぎる!!(2)

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さいたま地方裁判所の白崎里奈裁判官が社会的常識すら感じられないような判決を下した事実を本誌は報じたが、判決があまりに分別を弁えないことで白埼裁判官に対する読者からの批判が殺到している。多くの批判が寄せられるのは当然のことで、「裁判官が庄子の主張を支持したのはおかしい」、「庄子が何度も内覧を繰り返しているというのに、鍵を受け取っていないなんていう理由が通るはずがない。裁判官は契約というものを何と考えているのか」、さらには「庄子が解約の通知をしているのは、賃貸契約を認めていたからだろう。しかもその通知は2ヶ月後だという。契約時にも鍵を受け取っていないというなら、当然、何故鍵を受け取っていないと言わなかったのか」など、庄子の言動に多くの矛盾があることを記事を読んだ読者は明確に理解している。白崎裁判官にも、それが分からないはずがなかったにもかかわらず、全く逆の判決を下したのである。

白崎裁判官は自身が下す判決がどれほど重いものか、そして、判決が周囲に及ぼす影響がどういうものかを考えたことがあるのか。恐らく、裁判所と自宅を往復するだけで社会生活を営んでいる白崎裁判官の日常にあるのは、法律の条文や判例くらいで、社会常識など何一つ積み重ねて来なかったのではないかと疑ってしまう。原告と被告双方から提出された主張や証拠を公平公正な立場で検証せず、自身の認識が偏向していることにさえ気づかないでいるのは、おかし過ぎないか。
そして、この馬鹿げた判決に影響されたのが倉持茂だった。倉持は会社役員から多額の借金を負っているだけでなく、会社役員が所有するビルのテナント斡旋で賃貸契約者の連帯保証をしており、庄子もその一人だったが、倉持が斡旋したほぼ全員の賃貸契約者が賃料ばかりか共益費や光熱費をまともに払わず、会社役員との間でトラブルになった。
庄子の場合も、正式に契約しながら、2ヶ月後には解約通知を送り付けた揚げ句に「正式な契約をしていない」とか「鍵を受け取っていない」など、言いがかりも甚だしい主張を繰り返して、未払分の清算を拒む非常識な対応をしたために会社役員は止む無く訴訟に踏み切ったが、繰り返すまでもなく訴訟を担当した白崎里奈裁判官が下した判決は庄子の主張を支持したものだった。

それに対して、会社役員が倉持に対して提起した訴訟で、倉持は当初から一切対応しなかったために裁判官が結審して判決の期日まで決めていたにもかかわらず、判決の当日になって代理人の吉村駿一弁護士が裁判所に審理を再開して欲しいと連絡をしたために、審理が開始されるという事態になった。こんなことは前代未聞であり、倉持も吉村弁護士も恥を知らない人間として世間の笑い者になるのが分かっていない。
しかも、吉村弁護士が裁判所に提出した答弁書と準備書面を見ると、これも庄子の虚偽主張と同様に虚偽と矛盾に満ちた主張ばかりで、会社役員側が提出した多くの証拠のほぼ全てを否認する内容になっている。
倉持が会社役員に負った債務は20億円を優に超えている。そんな倉持と、たまたまテナント契約でトラブルを引き起こした庄子とは、それぞれに抱えている状況も経緯も比較のしようがないほどに違う。まして、倉持は会社役員に対する債務から逃れようとして、暴力団関係者に頼んで会社役員を襲わせ、命まで狙う事件を起こしているのだ。庄子との訴訟で会社役員が敗訴したからと言って、同様に倉持が勝てると期待するのは明らかに間違っているし、債務を裏付ける証拠類が数多く提出されている中で、倉持はどんなに嘘を重ねた所で主張を正当化できるものではない。

また、倉持と同様に悪質な吉村弁護士も、会社役員が倉持に存在しない債務をでっち上げて借用書を書かせたとか、会社役員が強引に設定した暴利により債務額が巨額に膨らんだなどと、有り得ない虚偽の主張を繰り返している。会社役員が提出した証拠類に対しては、ただ否定するだけで根拠すら示さない。さらに会社役員が「約束を守らず、暴力組織と親しいことが判った」とか「倉持が月に1度は呼ばれて日常的に事務所内で殴る、蹴るの被害を受け、2018年6月頃、救急車で搬送されたこともある」などとありもしない嘘をわざわざ主張書面に記載して会社役員に対する誹謗中傷を繰り返しており、これもまた裏付けとなる根拠を一切示していない。そのため、会社役員は、今後も倉持と吉村弁護士による虚偽主張が続く可能性が高いことから、吉村が所属している群馬弁護士会に対して懲戒請求を求めることにしているという。倉持と吉村弁護士の虚偽主張や証言は明らかに偽証であるから、裁判所を冒涜していることにもなるのだ。
こうした、倉持の動きを見ると、庄子の裁判結果からあわよくば自分も訴訟に勝てるのではないかなどという身勝手な希望が膨らんだ、そもそもの原因を作ったのが白崎裁判官であるのははっきりしているだけに、白崎裁判官は、自身が公平公正な立場に立って、主張書面や証拠類を真剣に検証し正当な判決を出さなければいけないという自覚を持たなければ、裁判官を務める資格はなく、すぐにも辞職するべきではないか。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(48)

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《世の中で成功する人は、自分を馬鹿に見せながら利口に行動する人だと言われる。鈴木は果たしてそうだろうか。鈴木は、実態を持たない。常にダミーを表に出して悪事が暴露されない様に立ち回っているが、それは利口とは言えない。ずる賢いだけだ。本当に利口な人間ならば、他人の恨みを買わないようにし、他人との触れ合いを欠かさないだろう。特に大恩を受けた人には感謝を忘れず友好な関係を築いて行かなくてはならない。人間、歳を重ねて20歳の頃より10倍金持ちになっている人は沢山いると思うが、20歳の頃より10倍幸せになったという人は何人いるだろうか。確かに金は大事だが、金欲の為に他人との触れ合いと感謝の気持ちを忘れた人間に幸せなど来るはずがないだろう》

《ある現役の刑事が「人は生まれながらにしての悪人は、この世にはいない」と言い、必ず改心させる事が出来ると言う。鈴木も子供の頃は真人間であったかもしれないが、ここまでの極悪人になった鈴木を果たして改心させる事が出来るだろうか。前述の刑事曰く、「罪人を改心させるのも刑事の仕事」だと。鈴木に罪を認めさせケジメを取らせる役目は元弁護士の長谷川の責務だろう。それが長谷川にとっても自身の罪滅ぼしに繋がるはずだ》

《宝林株の取引で巨額の利益が鈴木と西に転がり込んで、西がA氏の会社に15億円の利益分配金を持参したが、この時、西と鈴木はA氏にいくらを渡すかで意見が違ったという。鈴木は10億円で十分だと言い、西はそれをはねつけて15億円にしたということだったようだが、鈴木の性根が腐っていることがよく分かる。合意書に基づけば、入金があれば、一旦は全額をA氏に渡すと明記していて、その際に収支やその後の段取りを協議することになっているが、鈴木にはそんな考えは微塵もなかった。その時点で約50億円の利益が上がっており、西はかろうじてA氏に分配金を一部にしろ渡そうとしたが、鈴木にはその気持ちすらなかったのだ。それで、本格的に西をたぶらかす作戦に出て、合意書の破棄を執拗に迫るようになったとしか考えようがない〗(関係者より)

《鈴木は、A氏との裁判に勝訴した事で晴れて自由の身のなったと思っていたとしたら大きな間違いだ。自由とは責任を意味すると言われる。その為に自由を恐れる人もいる。鈴木は、見た目には自由を得たかもしれないが、自分が犯した罪の責任は果たしていない。自由だけを手に入れて責任は果たさないという虫のいい話はない。お前は馬鹿ではないと思うので、その位の事は分かっているだろう。自由でいたいのなら責任を果たせ》

《日本の裁判事情について、SNS上においても多くの不当判決に対する、不平不満や批判、抗議、非難が寄せられている。少なからず裁判に関与した者でないと理解し難い特殊な分野なだけに、裁判に関する問題は奥が深い。どんな判決にせよ一旦下された判決は中々覆せない。原告が背負う裁判にかける思いや費用が結果次第で重くのし掛かってくる。そういう心情を理解出来る裁判官であれば、尚更、今回鈴木の裁判のようないい加減な裁定は出来ないはずだ。担当した品田裁判長は事件の真相を究明しようともしない、その姿勢からしても裁判官失格であろう》

《西は鈴木のために様々な便宜を図るようA氏に懇願していた。融資を受ける際に持ち込んだ手形はエフアール社では簿外だったから、金融機関には回さないで欲しいという「お願い」の書面を書き、3億円の融資を受ける際に担保で持ち込んだ1億円相当の投資証券を資金繰りのためと言ってA氏から預かり、さらにエフアール社の決算対策の名目でA氏に預けた手形13枚を預かる際に、鈴木との間に債権債務は無いとする「確認書」の交付まで頼んで、手形の額面総額の借用書と「確認書」が便宜的に書かれたことを証する書面まで書いている。仮に鈴木がA氏から借りた金の一部が西に渡っていたとしても、そこまでやる人間は鈴木の周囲には西以外にはいなかったはずだ。それを、鈴木は独り占めした利益の分配をしたくないという、ただそれだけの理由で西を自殺に追い込んだのだ。そして、品田裁判長は「西に代理権を与えたことは無い」という鈴木の主張を採用した。鈴木が窮地に陥っても手を差し伸べる人間はもう現れることは無い。品田もまたいずれ裁判官としての地位を追われるに違いないが、万一品田に対して今後、信賞必罰が適用されないようであれば、日本の法曹界も終わりだ。この事件については再審が絶対に必要不可欠と言わざるを得ない〗

《失敗の最たるものは、自分の失敗を自覚しない事だと思う。品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。例え間違って出世しても機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなる。これからも上ばかりを見て生きていくのだろうか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。人は自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事になる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して何とも思わないのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ》

《鈴木は今まで自分の為に他人を利用してきた。それも利用するだけにとどまらず、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間はいたとは思えない。今の鈴木は金は持っているだろうが、心を開ける友人は持っていないだろう》

《株取引の利益は鈴木のものではない。理由は簡単で、合意書の約定に違反したら取り分はなく、鈴木は和解書の作成時にその事実を認めて署名指印しているからだ。しかし、鈴木は合意書に基づいた株取引はやっていないと頑なに否定し、わずかに宝林株取引と同株の取得代金3億円をA氏が出したことを和解協議で認めたに留まった。鈴木と西はA氏を外す密約を結んで一切報告もしないまま株取引を継続させたが、それは合意書に明記されるとおり宝林株以後の株取引にも全て合意書の効力が及んでいる。裁判で鈴木は株取引を実行していないことを強調したが、株取引を任せた紀井氏や2人の側近が全てを承知していた。しかも紀井氏は全てを証言している〗(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(47)

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《長谷川元弁護士のように、懲戒を覚悟してまで鈴木のような悪質極まりない人間を弁護し、違法を問われる程の戦術を駆使して裁判に勝訴した後、懲戒を受ける前に弁護士資格を返上した弁護士が過去にいただろうか。裁判での言動は正義の欠片も無く、法の番人というべき姿勢も全くない。これからの弁護士人生を棒に振っても見合うだけの高額な報酬を受け取っていたのだとしか思えない。但し、その報酬は鈴木が申告していない裏金で、いずれは没収される可能性が高く、場合によって長谷川自身が罪を問われることもあり得る。長谷川は人間としての責任を果たさなければならないのは当然の事だ》

《西が志村化工株価操作容疑で逮捕される事になった時、鈴木は一番に自己防衛を考えた。それは西が取調べで真実を喋らない様に口止めをすることで、鈴木は西に土下座して「今後、西会長の言う事は何でも聞きますから」と、逮捕される危機を乗り切る為に徹底して下手に出る事だった。それだけ鈴木自身が西から不審を買っているので、自分(鈴木)の名前を喋るかもしれないという不安や恐怖があったのだろう。逮捕されれば執行猶予中の身でもあったから、鈴木が受ける罪はさらに重くなる。西もこの機会を利用して鈴木と株取引の分配金支払いの確約を取る為に英文による密約を交わした。二人の間で腹の探り合いの葛藤があったに違いないが、鈴木は約束を破ることが常套手段で、西は罪を被らせられただけで全て鈴木の悪知恵にはめられた》

《品田裁判長は、ピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託で預かったその後や、同じく委託販売で持ち出した高級時計について一切検証していないが、なぜ追及しないのか。裁判官は、上代が40億円以上の超高級時計(13本)を4億円で委託するのは「あり得ない」と断じたが、その商品を持ち出して返却もせず代金も払っていないことが「あり得ない」大問題なのだ。裁判官は、鈴木が最初から返却や清算する積りがなく、他の金融屋に持ち込んでそれを担保に融資を受ける目的だったという事を何故確認しようとしなかったのか。聞きなれない難しい言葉を並べ立てて根拠のない裁定をしていることを誤魔化す事が裁判官の能力ではないだろう。鈴木という悪党の人間性を見抜いて、判決に反映させることをしなかった品田裁判長は明らかに能力不足か長谷川弁護士と直接間接で裏取引をしたとしか考えられない》

《西と鈴木とやり取りを見ていると、人間の汚れた部分ばかりを見せられているようで反吐が出る。人間は清廉潔白では生きていけない事は充分に承知しているが、この2人のように金の為なら何でもする人間はこの世にいないと思う。西は、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時に、弁護士費用の1000万円、拘留中の愛人の生活費(月々50~60万円)等を面倒見ていたらしい。また西の妻が1800万円を鈴木に騙されて貸している。鈴木はこの時A氏からも同じ理由で8000万円という大金を借りている。弱者のふりをして情に縋る最低な奴なのだ。この時の西に鈴木を援助する資金的余裕があったのだろうか。おそらく、A氏から借りた金を流用したと思える。また、志村化工事件で西が逮捕された時は、鈴木が西に自分の罪を被ってもらうために同じような援助を約束したが、これもA氏を裏切って隠匿している利益金を横領したものであっただろう。一見、二人の間では通じる美談にも見えるが、考えてみると、この2人は全てA氏から借りている金を使って泳いでいるだけなのだ。身銭は一銭も使っていない。あまりにも酷い人間達だ》

《西が平成11年7月30日に、宝林株の取引で得た利益金の一部15億円をA氏の元に持参した際、心遣いとして西と鈴木にそれぞれ5000万円を渡された事について、翌日鈴木は礼を述べてはいるが、ただの口先だけに過ぎなかった。通常で考えて5000万円といえば大金だ。鈴木も西も莫大な借金が残っていた。A氏としてはこれからの期待を含めての事だったろうが、この時の二人の腹の内は、A氏を上手く騙し、事が思惑通りに運んでいる事を確信したはずだ。鈴木はA氏の心遣いの温情に感謝する良心など持ち合わせず、さらに裏切りを続け利益を隠匿していった》

《西は、東京地検で志村化工の株取引ついて事情聴取を受けた際に、鈴木を逮捕するつもりで尋問している検事にかなり追い詰められたと思う。西は鈴木が逮捕されると鈴木の隠匿している利益金が暴かれ、何もかもが水の泡と消えることを恐れて必死に鈴木を庇ったというが、人間、金の為ならそこまで頑張れるのか。しかし、どうせならばA氏の為に頑張って鈴木を追及するべきだった。鈴木は自分を庇ってくれた西を死に追いやった。鈴木には人間としての心が全く感じられない、というよりここまでの大悪党は世界中探してもいないはずで、多くの人間は必要かつ十分な金があれば、それ以上の金より名誉を重んじる人が多いと思う。家族や身内にとっても同様だと思う。いくら裏金を残されても使えないし、心配が増えるだけだと思う。最凶最悪の人間として家族ともども永遠に歴史に残るに違いない》

《鈴木は、西に15億円を株の利益配当と自分達の債務返済分としてA氏のところに持参させた以降、A氏との接触を極端に避けた。そして、合意書に違反して、勝手に宝林株の利益を運用して株売買を継続していた。取り敢えずの「見せ金」を渡しておくことでA氏を安心させた。また、西が約束通りに合意書を破棄したと思い込んでいた為に、自分の欲望任せに勝手放題、株売買に集中していた。そして、タイミングを見ながら西を利用して株の利益配当が増えることを理由に、借入金の減額交渉をさせている。この悪知恵には呆れるばかりである。結局、貸付金返還請求で品田裁判長が認めたのは貸し付けた元金よりも少ない25億円のみで、合意書に基づく利益の配当金としては買い支え資金207億円(鈴木分58億円以上)は一銭も支払われていない。しかし、事実はこの25億円すべてが合意書に基づく株取引で得た利益金なのだ。それを証明する証言と証拠書類が揃っているにも拘らず、品田裁判長は全てを無視して借入金の返済分としてしまった。これは、あり得ない独断だった》

《裁判では、株取引の売りを担っていた紀井氏が原告側証人として証言台に立った。「合意書」の契約を裏付ける株取引の詳細を記録した「確認書」と証言を品田裁判長は全く取り上げる事無く「合意書」の有効性を否定している。宣誓した紀井氏の証言は具体性を帯びた信憑性の高い内容にも拘らず、無視した品田は裁判官としての公平さや公正さに欠け真実の探究心をも持ち合わせていない。こんな裁判官に裁判を裁く資格は無い》

《紀井氏がいたから、株取引で利益が確保された。A氏が買い支え資金を出したから、紀井氏は高値で売り抜けることができた。そんな簡単な理屈を鈴木は完全に無視して合意書に違反し、利益の独り占めを謀った。鈴木は、紀井氏と茂庭氏をスカウトしたが、紀井氏には利益折半の約束をしていながら、実際には100分の1にも満たない報酬で誤魔化し、またペーパーカンパニーを管理していた茂庭氏は株取引の名義となるぺーパーカンパニを管理する役目だったようなので、口止め料も含め高額な報酬を払っていたようだが、鈴木が約束通りの報酬を出したとは考えにくい。紀井氏はA氏に協力して証言台に立ったが、茂庭氏は表立って協力していないように見えるが、鈴木の秘密の多くを知っているはずなので、いつ身の危険が迫るか分かったものではない。知らぬ存ぜぬでは紀井氏と違って安心した生活を送れるはずはないと思われる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(46)

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《鈴木が宝林株で挙げた160億円の利益はA氏に一部15億円しか報告されず残りは隠匿された。鈴木はこれ以降の株投資の資金が出来たことで合意書が邪魔になり西に破棄させようとした。しかし、株を高値誘導する資金は西を通じてA氏から引き出していたのだった。鈴木は後日「A氏と西が勝手にやっていた事で自分には関係のない事」と主張している。鈴木は、高値誘導は西に指示してA氏の資金を流用し、儲けだけを自分の物としていたのだ。西は株価の高値誘導分としてA氏から資金を出して貰いながら、自分の株式投資に使ったり、銀座にクラブを出店する費用に流用していたらしい。自分の金と他人の金の区別もつかなくなっていた。西も悪党だが鈴木は想像を絶する大悪党だ》(関係者より)

《日本は「法治国家」であり、法に従って政治や行政が行われる国である。日本をはじめ、先進国の国々は法治国家を標榜している。法治国家の原則によって、国民の基本的人権は守られている。しかし権力者が恣意的に法を曲げて解釈し、司法を司る人事に国家が介入するようなことが起こる場合があり、法治国家の基盤がゆらぐ事態も起こり得る。決して大袈裟な話では無い。今の裁判所の在り方には危機感を感じざるを得ない。品田のような裁判官が今回の鈴木の裁判で、法を恣意的に自分の都合がいい様に解釈している実態が明らかになると、権力の横暴が既に始まっているという想像が膨らむ一方だ。品田の様な振る舞いを見過ごす事が絶対にあってはならない》

《志村化工の株取引は鈴木が本尊であることの裏付けは2つある。一つは鈴木が宝林から預かった投資資金20億円を志村化工の第三者割当増資引受資金に充当したこと。これは、鈴木が西に工作を依頼して、宝林経営陣の安藤に商品券500万円と、同じく役員の宮崎には株投資の損失700万円の補填をするなどして投資資金を預けさせるよう説得させた。しかし、鈴木はその20億円を志村化工に使うことは西には一切話していなかった。もう一つは鈴木が西に株価の高値誘導を依頼したことだ。西は伝手を頼ってソフトバンクグループの北尾に頼み、イー・トレード証券で1000万株購入の手配をした。これが、証券取引等監視委員会に告発を受ける材料になった。西は、全て鈴木の依頼に基づいていたという真相を取り調べの検事に話せばよかった》(関係者より)

《鈴木の株取扱銘柄は、平成11年7月から平成18年10月までに宝林株を始めとして、FR、アイビーダイワ、昭和ゴム等約30銘柄に上り、売買利益総額は約470億円に達していた事は紀井氏の証言で判明しているが、品田裁判長は紀井氏の証言を認めなかった。また、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で売買を繰り返していた為に鈴木の名前は表面化していない。鈴木は事務所を複数借りていて、紀井氏や茂庭氏にもお互いの情報交換はさせず完全な密室で行っていて利益金も証券担保金融会社の吉川に運ばせたり、ドバイのファンドマネージャーだった霜見にジャパンオポチュニティファンドを通じて運用させ、スイスのプライベートバンクに利益金を隠匿していた。品田裁判長は鈴木の名前が表面化していないのでこの事には触れることは無かった。しかし、志村化工株の相場操縦容疑で証券取引監査委員会(SEC)が告発している事実を踏まえれば、鈴木による株取引の利益独占と隠匿への検証は絶対に行うべきであり、それを怠って下した判決が間違っているのは品田裁判長自身が一番分かっていることではないのか》(関係者より)

《裁判経験の長い老獪な長谷川弁護士は、民事訴訟においては宣誓した証人以外は裁判でどんなに嘘を付いても偽証罪に問われない事にかこつけて「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽のストーリーを練り上げて裁判に提出した。しかし、そこまでやると、長谷川が弁護士なのか詐欺師なのか分からない。鈴木からの裏金での高額な報酬に目がくらんで法を逸脱すること辞さない典型的な悪徳弁護士であることは間違いない》

《鈴木義彦のウソは常にその場限りで、何を言ってでも言い逃れをしようとするから次から次にウソをつく羽目に陥る。しかし、その嘘のために鈴木の周囲では10人前後の犠牲者が出ているといい、しかもその動機が利益の独り占めというあまりに欲得づくというから、誰もが鈴木を許せないと考えるのは当然だ。鈴木は利益を独り占めにしている事実を知られたくないために、平気で都合の悪い相手を自殺に追い込むが、単に鈴木のウソを暴くだけでは決して十分ではない。しっかり正当な裁きを受けさせなければ収まりなどつきようがない》(関係者より)

《志村化工株の取引に関しては、鈴木は西を表に立たせ、元FRの重役であった武内一美(ジャパンクリサイスファンドの代表者)という人間をダミーに使った。西と武内はSECにマークされ、東京地検に告発された。西と武内は地検特捜部から事情聴取を受け、武内は家宅捜査をされた。武内が元FRの重役であったことから地検特捜部は鈴木が関与している事に確信を持っていた。鈴木はA氏と交わした合意書で株売買を繰り返して莫大な利益を隠匿していることも暴かれる恐れがある為に逮捕されるわけには行かなかった。そこで西を踏み台にして検察庁から身を躱す方法を考えた。そして、鈴木は配当の好条件を餌にしながら土下座までして西を篭絡して西に罪を被らせ自分は逃げ延びた。これが悪党鈴木なのだ》(関係者より)

《裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性を否定する理由に、7年間も株取引に関する協議の場が無いのは整合性に欠ける、としているが、鈴木という人間は過去親和銀行不正融資事件で有罪判決を受け反社会的勢力のレッテルを貼られ金融機関や証券会社等で口座開設が出来ない人間である。そして西を操りA氏を騙した鈴木は所在を隠し続けて逃げ回り、協議の呼び掛けにも応じないという故意の状況を全く無視した判断だ。品田裁判長の稚拙な裁定が罷り通る様では裁判所の権威が失墜するだけでなく、さらに色々な犯罪を誘発しかねず無法国家のレッテルさえ貼られかねない》

《宝林株800万株の取得代金3億円を出したのはA氏だったのに、それを誤魔化そうとして、鈴木は言い訳が三転も四転した。合意書の基づいた株取引の最初の銘柄が宝林であり、その取得資金をA氏が出した事実を認めれば、鈴木が描いた、株取引は無かったとする思惑が吹き飛んでしまうと考えたに違いない。しかも、鈴木は和解協議で宝林株の取得代金をA氏が出したと最後には認め、西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたことも認めた。それにもかかわらず、品田裁判長は和解書が強迫により署名指印した心裡留保に当たると決めつけたために、鈴木が認めた事実を採用しないという非常に不公正な裁定をした。真実を何一つ見ようとせず、あまりに矛盾だらけの判決を下して、品田裁判長は恥ずかしくないのか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(45)

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《株式投資をするのに何が必要なのかを考えれば、自ずと被告が嘘をついている事が明らかになるのではないか。被告が会社も個人も破滅する直前に西の紹介で原告にあって窮地を救われた。その以降の経緯を検証すれば被告に株式投資をするような豊富な資金がある筈も無かった事が解る。まして、親和銀行事件で逮捕、拘留され、懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受け、FRの代表取締役の座も大株主の座も剥奪され、社会的責任を追及されている人間が株式投資をする資金の調達など出来る筈はなかった。品田裁判長は何を根拠に被告が合意書とは関係なく株式投資を継続していたと判断したのか。被告は、最初の宝林株の売買で160億円という利益を得て、それを独り占めにする事でその後の株式投資を継続することが出来たのだ。それは、紀井氏の証言と陳述書で証明されている。この事件は単純明快な事件であったと思う。被告が自分の欲の為に金主の原告を裏切って利益金を隠匿し、原告に援助してもらった元金の返済と利益配当を支払わなかった事が裁判の焦点であったのだ。品田裁判長が被告側の虚言に翻弄されなければ、短期間で原告勝訴が決まっていた裁判だった。裁判官が被告の虚言に何度も騙されることなどあり得ない事だ。被告と品田裁判長の間に「何か」があったとしか思えない。これでは誰もが納得できないのは当然だ。再審で被告の全ての悪行とこの裁判の真実を暴くべきだ》

《あらゆる欲望が渦巻く現代で、鈴木は我欲を満たす為に、人生最大の窮地に陥っていたところを助けてくれた恩人のA氏でさえ騙し、裏切り、金に執着していったのはまさに悪の権化だ。そうして手に入れた金は今や1000億円超になるという。欲深い鈴木は脱税目的で海外のタックスヘイヴンに金を隠匿している。だが税務当局の富裕層による海外隠匿資産に対しての取締りの目は厳しくなる一方だ。鈴木が他人名義を使用していたとしても、その口座が目を付けられ、課税対象となる事に変わりはない》

《鈴木が株取引の利益から出した金は判明分としてA氏の会社に持参した15億円、西に渡した合意書の破棄の礼金10億円と宝林株の利益分配金30億円の55億円があり、このほかに親和銀行への和解金約17億円と山内興産への和解金約4億円、さらにA氏への返済金10億円があり、これらの合計は約86億円にものぼる。平成11年から同12年の2年間で見ると、山内興産への和解金とA氏への返済金を除く72億円を鈴木は利益から流用したことになるが、その当時鈴木は親和銀行事件で公判中の身であって、社会性は極端に制約を受けていた。もちろん、これだけ巨額の金を稼げる機会も場所もなかったと見るのが当然なのに、品田裁判長は西の持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまっただけでなく、他の金員については一切検証していない。鈴木が、A氏が便宜的に作成した確認書を悪用して「債務は完済された」と主張しつつ、15億円を債務の返済金と主張したのを支持した格好だが、何故、こうした不公正な判断ができるのか、他の金員について検証すれば、株取引があった事実を否定できるはずはないから合意書も和解書も無効とする判断はできるはずもなかった。明らかに不当判決と言わざるを得ない》

《西の言動にもやはり嘘が多いと思う。鈴木にA氏を紹介して協力を要請し、A氏が了承することで自分にもそれなりのメリットがあったと思うが、その前から長年にわたって面倒を見てもらって、迷惑を掛けたままのA氏になぜ、窮地に陥っていて面倒事を沢山抱えている鈴木を会わせたのかが不思議でならない。A氏の性格からして鈴木の事情を話せば、協力してくれることはある程度読めていたと思うが、この時の西には悪意があったと思われる。西は、鈴木が資金繰りで破綻寸前だという事は詳しく話したようだが、親和銀行を含めた鈴木の人間性の悪質さはA氏に話さなかった様だ。これがA氏を間違わせた大きな原因だと思う。A氏は情に厚く男気のある人で他人の難儀を見過ごせない性格ではあるが、西が鈴木の裏側を少しでも話していればこのような事にはならなかった。今更の事ではあるが西の嘘が招いたことだと思う。コイツも最低な人間の部類に入る裏切り者だが、息子の内河陽一郎に関しては、西のいいところが少しもない人間だ。表面的には悪人に見えないが、西同様、他人の金を虚偽の投資やギャンブル等に使っていたり、これだけ世話になったA氏には、父親から奥さんや自分に来た遺書を見せると約束しながら10年以上も見せていない。A氏に来た遺書についてはA氏が見る前に見ていたようだが、この人間は父親よりも評判が悪いようだ》(関係者より)

《鈴木の犯罪に加担し、罪を隠蔽した3人の弁護士(長谷川、平林、杉原)は報酬として高額な裏金(鈴木は税金を払っていないので表の金はほとんどないはずだ)を得ているはずだ。本来あるべき姿の弁護士としての使命を捨て去り、欲望の赴くままでは、何の為に弁護士となったのか意味がない。鈴木の様な犯罪者に手を貸す為に弁護士になったのかと言いたい。信念が全くないような弁護士として活動し、高額な報酬を手にしても、その先は長谷川のように弁護士を辞職することになるのは当然だ》

《長谷川は弁護士という仕事を何だと考えているのか。いくら高額の報酬が訳されたとしても、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽してはいけない。しかし長谷川は鈴木の嘘を嘘と知りながら、それを正当化するのに躍起になってさらに嘘をかさねた。そして、それを補強するためにA氏を極端に誹謗中傷した。全て弁護士としても人としてもやってはいけないことばかりだ。嘘を本当であるかのように見せかけるためにA氏が反社会的勢力と密接だという印象を裁判官たちに徹底的に植え付ければ、裁判は負けないとでも考えたか、やることが余りにも卑劣で、懲戒のことがサイトに掲載されたら間もなく辞職する始末だ》

《鈴木は、合意書について「西の提案で作成したものなので、西の言うとおりにサインしただけで株取引など実行した事もない」と、とんでもない事を言っているが、「盗人、猛々しい」とはコイツの事だ。合意書作成の直前までお前は熱弁を振るってA氏に懇願して、支援金を早く欲しいがために合意書を早く作成してサインした。コイツは何時も自分の欲望を叶えるためにはどんな不利な約束でもするが、後日に平気で裏切る最低な奴なのだ。現に宝林株の取引で予想外の利益が出たら、西をたらしこんで裏切らせ、合意書の破棄まで執拗に迫って10億円という巨額の金を西に渡したではないか》

《鈴木は自分の金銭欲を満たす為だけを考えて生きているような卑劣な犯罪者だ。特にコロナ禍の影響を受けて、経済の悪化が避けられないなかで、日常の生活を送るのが大変な人たちのために1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資金を国が没収して浄財として使うのは大賛成で、鈴木は金に魅了され金の虜となり、その為にそれ以上に大事な事を見失い、周囲の関係者を裏切り続けてきた。鈴木が手にした金は多くの人を騙して死者や行方不明者だけでも10人前後も出すほど犠牲にしている。日本中いや世界中が鈴木の1000億円以上の金を評価していないし、家族や身内にも未来永劫いい影響があるはずがない、と同時に、世界の眼が気になる人生しか送れないのは当然だ。このことは青田や長谷川にも、鈴木ほどではなくても影響するはずだ》

《鈴木の詐欺そのものの言動を品田裁判長は何故見抜けなかったのか。超高級時計とピンクダイヤ、絵画の販売委託について、品田は間違った判断の結論を出した。超高級時計は上代価格と販売委託金のギャップが大きすぎて経済的整合性が無いというが、鈴木が持参した念書には「預かり」という文言が明記されているのに、それを無視して、販売委託の7カ月も前の額面3億円の借用書を持ち出し「ピンクダイヤと絵画はA氏から買ったもので、それで借用書を書いた」などと矛盾だらけの主張を繰り返したが、信用できる訳がない。品田裁判長は判決では鈴木の主張に一切触れないまま経済的整合性が無いという理由を持ち出してA氏の主張を退けた。非常に姑息なやり方で、こんな有り得ない結論を出さなければいけない理由が品田裁判長にはあったのか》(以下次号)

中古車ブローカー「倉持茂」が会社役員を襲わせた動機(7)

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倉持茂は本当に非常識で、言動が余りにも程度が低すぎる虚偽の主張ばかりで、吉村駿一にしても本当に弁護士なのかと思われるほどレベルが低く悪質過ぎる。会社役員が倉持茂とガレージゼロの新井康弘に対して、および倉持と母親あいに対して起こした訴訟で、一旦は吉村に弁護を依頼しながら、何もせずに放ったらかしにしたことから、吉村も対応できず裁判所に「倉持と連絡が取れないので、辞任する」と連絡したため、これら2件の裁判は審理が開かれないまま結審することになったが、判決当日になって、突然、吉村が「審理を再開して欲しい」と裁判所に申し出たため改めて審理の期日が設定されることになったのだが、まともに対応しなかった倉持が何故急に審理を再開して訴訟対応をする気になったのか、その理由ははっきりしている。それは、倉持が会社役員の所有ビルのテナントとして斡旋仲介した庄子剛(キズナ代表者)を提訴した会社役員が有り得ない判決で敗訴し、控訴の手続きを取ったため、倉持は自分の裁判も勝てるのではないかと期待したからに他ならない。

(写真:倉持茂)

やることなすことがいい加減すぎる倉持が、会社役員にどれほど迷惑をかけているか。倉持は埼玉県内で中古車店を4、5店舗ほど営んでいたが、美容師の妻に美容室をやらせるとして4、5店舗まで増やし、他にも焼き肉店のほかいくつも店を開きたいと言っては会社役員から事業資金を借りたが、しかし、経営に対する能力も中途半端な倉持は会社役員から借り入れを増やすばかりで、中古車店だけではなくどの店も上手くいかず、結局残ったのは妻が経営する美容室1店舗だけだった。会社役員は倉持から乞われて店の開業資金を貸したが、実際の現場を見たわけでは無かったから、倉持が借入をするために店の開業を名目にしていた可能性はあった。これまでの30年前後という長い付き合いの中で、倉持が会社役員に負った債務は20億円を優に超えている。そんな倉持と、たまたまテナント契約でトラブルを引き起こした庄子とは、それぞれに抱えている状況も経緯も比較のしようがないほどに違う。まして、本誌でも何度も報じてきたように倉持は債務から逃れようとして、暴力団関係者に頼んで会社役員を襲わせ、命まで狙う事件を起こしているのだ。会社役員を殺して埋める場所まで用意して穴を掘り、埋める予定でいたことが共犯視されている上坂自身が周囲に漏らしていたくらいだ。庄子との訴訟で会社役員が敗訴したからと言って、同様に倉持が勝てると期待するのは明らかに浅はかな発想であり、債務を裏付ける証拠類が数多く提出されている中で、倉持はどうして嘘を正当化できるというのか。冷静に判断すれば、すぐに答えが分かるはずだ。

また、倉持と同様に悪質な吉村弁護士も、審理が始まると、会社役員が倉持に存在しない債務をでっち上げて借用書を書かせたとか、強引に設定した暴利のために債務額が巨額に膨らんだなどと、ありもしない嘘ばかりの主張を繰り返している。会社役員が提出した証拠類に対しても、ただ否定するだけで根拠すら示さない。さらに会社役員が「約束を守らず、暴力組織と親しいことが判った」とか「倉持が月に1度は呼ばれて日常的に事務所内で殴る、蹴るの被害を受け、2018年6月頃、救急車で搬送されたこともある」などとありもしない嘘をわざわざ主張書面に記載して会社役員に対する誹謗中傷を繰り返しており、これもまた裏付けとなる根拠を一切示していない。

吉村弁護士は、会社役員が福島(金澤)明彦を提訴した際にも福島の代理人を務めたが、この時にも福島の嘘の説明を事実確認をしないままそのまま受けて主張した。福島が「妻の万利子を保証人につけるので、金利を安くして月2%にしてほしい」という条件を提示したので、万利子が連帯保証になったにもかかわらず、吉村は「福島が万利子の同意も得ずに実印を持ち出し、印鑑登録証まで添付して借用書や公正証書に署名押印した」と主張して、妻の万利子の連帯保証責任を無効にしようとしたのだ。それだけではない、会社役員が「毎日のように嫌がらせや恫喝目的の手紙を自宅に送り付けて万利子を苦しめた」などというありもしない嘘を主張したのである。吉村は福島の嘘を正当化するためにこのような嘘を重ねたと思われるが、さすがに会社役員もこれには憤り、「毎日のように手紙を送り付けたのが事実と言うなら、手紙を一通でも証拠として出しなさい」と要求したが、吉村は一切返答できなかった。あるはずのない手紙を提出できる訳はなかった。吉村は毎回、懲戒になるようなことを平気でやっており、弁護士であることを本当に疑ってしまう。
倉持に対しては別に提起した倉持と母親のあいを被告とする訴訟でも吉村が代理人を引き受けているが、未だに答弁書も主張書面も出さないでいる。

倉持に対して起こした訴訟では、これまでに倉持が会社役員から借り入れたFX投資に係る投資金を始め、会社役員所有のビルのテナント仲介斡旋に係る賃料とテナントの連帯保証責任及びテナントを集められなかった責任(20か所以上の電気の個別メーターほか全ての設備設置費用のペナルティ)、倉持と新井が行った中古車の仕入れ販売に係る事業資金、会社役員が修理のために預けたスーパースポーツカー・マクラーレンを倉持が無免許で運転して起こした火災事故に伴う保険金など請求は多岐にわたっているが、倉持と新井が会社役員からスーパースポーツカーを借り受けるに当たって、展示を目的にするとか屋内にて保管するなど車両の借り出しの際に提示したいくつかの条件についても、レストアを行っておらず、そのうちの1台はサイドミラー他いくつもの部品が紛失する事態が起きていて、この車はエンジンだけでも1000万円ではレストアできない状態になっていた。これらに加えて5連結ガレージやエンツォフェラーリのヘッドライト、大理石の返却なども求めているが、これらの損害賠償請求からも明らかなとおり、倉持の無責任でいい加減な言動がすべての面で会社役員に実害をもたらしていた。それでも、会社役員は倉持の頼み事をほぼ全て聞き入れ応じてきた。倉持が顔を出すたびに会社役員は飲食に出向いたが、倉持に負担させたことは25年以上一度もない。しかし、倉持はそうした会社役員に対する恩義に応えないどころか一切の責任を果たさず、揚げ句に暴力団構成員を使って会社役員を襲わせ、命まで狙ったのである。
倉持は今、反社会的勢力の資金で闇金や自動車ブローカーの仕事をしているようだが、その人脈から抜け出して真っ当な日常を送ることなど全く考えないほど悪質になっているとみられる。倉持に対する訴訟は民事で金銭での支払責任を求めるものではあるが、倉持は会社役員に対する殺人未遂教唆はもちろん、詐欺や横領等、いくつもの刑事責任を問われる行為を繰り返してきたことから、何時でも刑事事件に発展するのは確実である。また、吉村弁護士についても、今までのように調査もせずに無責任な発言を繰り返すようであれば、会社役員は懲戒を申立てることにしている。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(44)

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《A氏の会社は宝石・貴金属を取り扱っていた。個人の趣味としても高級外車、宝石、高級輸入時計のコレクターでもあった。西も東京オークションハウスのオーナーであり商売柄、宝石貴金属、絵画等の目利きでは専門家であった。また、鈴木の会社であるFRも時計や宝石貴金属の輸入及び販売会社であり、当然取扱商品の評価には長けていた。特に、西と鈴木は宝石、貴金属、高級時計のプロフェッショナルである。A氏自身は幹部に任せ、それほど詳しくなかったようだ。品田裁判長は、この業界の慣習には全く無知だった。そんな人間が宝石や高級輸入時計の価格設定に異議を挟む余地はないだろう。A氏が鈴木に協力するために原価を考えず販売委託した背景も理解せず、その商品の価格について、「経済的な整合性が無いと断定し、2人が合意した合計7億4000万円の販売委託を認めなかった。しかも、これ等の商品は返却されず、代金の清算もされていない。品田裁判長のせいで鈴木の「丸儲け」になった。業界の人間は全員が品田裁判長を嘲笑しているだろう。この品田裁判長の判決が判例として残るなら、宝石貴金属の業界は詐欺師が大手を振って罷り通る事になる。とんでもない判決だ》(関係者より)

《今回の貸金返還訴訟では、「合意書」に基づいた株取引はなかった事にされ、A氏が鈴木に貸し付けた債務は、宝林株取引で得た利益を西が持参した15億円と、平成14年12月24日に鈴木と紀井氏が持参した10億円を返済金として裁判官が認定して相殺させてしまった。これにより鈴木が海外に隠匿した株取引で得た利益470億円超(今は1000億円超とみられる)の犯罪収益をみすみす見逃がす事になった訳だ。長谷川は弁護士でありながら、外為法や金融証券取引法(今は金商法)に違反する犯罪に手を貸した事になり明らかに共犯者である》

《鈴木の嘘は異常で、本当の話が一つとしてない。その嘘は全てが強欲から生まれていて、人を利用するだけ利用して、ただ踏み台にして犠牲にするという発想が鈴木の本質だからに違いない。こういう種類の人間が他にいるかもしれないが、鈴木ほど邪悪な人間は世界中を探してもいないし、命に関わる犠牲があっても厭わない恐ろしさを併せ持っているのは鈴木の特異なところだ。品田裁判長は、そんな鈴木の本質の一部にでも注目していたら、鈴木を支持するようなとんでもなく間違った判決を出すことは無かったはずで、明らかに大きな判断ミスだ》

《A氏が、鈴木に頼まれてピンクダイヤ(1億3千万円)と一緒に購入したボナールの絵画(買値が1億7千万円)は「後で持参します」という鈴木の言い訳で一度もA氏の手許には届かなかった。後日判明したが、絵画はA氏が購入する前から他の債権者に担保として預けていたのだった。鈴木は口から出まかせの嘘で二重担保も平気でする悪辣な詐欺師なのだ。その上、鈴木は裁判でこの2点はFRが3億円でA氏から買ったもので、その支払いはFR名義で借用書を書いてA氏に渡していると大嘘をついたが、借用書の但し書きと期日ですぐに虚偽であることが判明する。品田裁判長はこれも認めてFRの債務とし、鈴木の個人の債務から除いた。こんな無茶苦茶な嘘を認定する不自然過ぎる判決はあり得ない》

《品田裁判長の今回の裁判での事実と真実に対する認定は、全てが意図的に歪曲されたと思えてならない。「合意書」の有効性を否定する判決内容からして、契約自体では無く内容の条文に触れた論点のすり替えに他ならない。品田は原告側の主張や証言、多くの証拠類の検証もせず、全ての主張に対して否定的見解を示している。こんな裁判官たちによる横暴が罷り通っていいのか。誰が見ても明らかに何か裏があったとしか思えない》

《鈴木よ、お前は「生まれてこなければよかった」と誰かに言われたことは無いか。株取引の利益を独り占めするために犠牲にした関係者の家族や身内から咎められたり報復の眼付きで睨まれたことは無いか。仮にあっても、お前には何にも感じないかもしれず、平気で忘れてしまっているに違いない。だが、お前のやったことは全てが犯罪だ。その一つでも事件になれば、お前はもう逃げられない。恐らく脱税疑惑の表面化が一番可能性が高いのではないかと思うが、それで目一杯の正当な裁きを受けることだ。但し、その時はお前だけじゃない、お前の犯罪疑惑に加担した青田も3人の弁護士も、そしてその身内も同様に社会的な制裁を受けることになる。青田や3人の弁護士はともかく、身内までも巻き込むような事件を、お前はこれから先もずっと引きずり続ける。その覚悟だけは忘れるな》(関係者より)

《鈴木が、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏から8000万円の現金を借り、FRの天野氏と連名の「念書」でピンクダイヤと絵画を計3億4千万円で販売委託して貰っている。この時に天野氏は同席していない。従って天野氏はこの事を知らなかったのである(後に天野氏は白紙の右下に署名しろと鈴木に言われ書いたとA氏に話している)。あの手この手で鈴木はA氏を騙しているが、品田裁判長はこの事をどのように受け取ったのだろうか。鈴木は「ピンクダイヤと絵画はFRが買い取った商品」と主張している。この不整合を追及しなかった品田裁判長の失態には眼を覆うばかりだ。自分の保有する商品を「念書」を書いて借りる馬鹿がいる筈がないだろう》

《原告の代理人弁護士中本には、裁判で関係者の陳述書や証拠等の提出に不備があったらしいが、事前の準備や打ち合わせをどれだけしていたのか。弁護士として、もっとやりようがあったはずだ。余りにも不甲斐無い、信じられない失態だ。証拠を提出するだけなら誰にでも出来る。被告弁護人長谷川の虚偽の答弁を追及し覆そうという意欲さえ感じないどころか、相手の戦術に翻弄され全く弁護士として役に立っていない。法廷での中本の陳述は蚊の鳴くようなか細い声で、裁判官に聞こえたかどうか疑わしい限りだったという。裁判の敗訴の結果は中本の責任に依るところが大きいのではないか》(関係者より)

《若い時から暴走族のリーダーをやり、その後、詐欺に等しいやり方で会社の株を公開して創業者利得という一攫千金を狙う、という鈴木の生きざまに共感する人間は、ただ金だけに執着している人間だろう。株取引の利益を独り占めにするということもその延長上にある。関わった相手をトコトン利用するために嘘をつき、その相手を排除するためにさらに嘘をつく。裁判での鈴木の主張がほぼ全て嘘になるのは、鈴木にはそれしか逃げ方がない(知らない)からではないか。しかし、度を越した嘘は周囲の人間に深刻な傷を負わせても、鈴木一人が無傷であるはずがなく、いずれは身を滅ぼすことになる。その恐ろしさを鈴木は分かっているのか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(43)

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《鈴木は、A氏に内緒で宝林株の利益金160億円を運用して、複数の銘柄に投資をし、隠匿資金を増大させていた。宝林株相場で協力した大物相場師の西田晴夫グループも参加して、親和銀行事件で表面的にはFRとは無関係を装いながら陰に回ってユーロ-債の発行や第三者割当増資を実行し、約40億円の利益を上げていたという。鈴木の一連の相場の中で特にアイビーダイワについては、西田晴夫の秘書の白鳥女史が証券取引監視委員会(SEC)に眼を付けられフランスに逃亡するという事件も起こった。白鳥女史は現在も行方が分かっていない。鈴木の取引は、全てオフショア地域のペーパーカンパニー名義であったため、鈴木の名前は表面に出なかった。鈴木は用意周到で悪知恵の働く悪質な人間だ。調子に乗っている鈴木は全ての利益がA氏あってこその物だという事を完全に忘れているかのようだ。どこまで性根の腐った自分勝手で卑劣な奴なのか》

《鈴木の数々の詐欺は、人の情けに付け入る卑劣極まりない裏切り行為が常套手段だ。それに綿密な計画性を伴っている事により、一層狡猾さが増している。鈴木の非道は、慈悲深い仏の様な人間でも般若の様な顔付きに変貌するだろう。1000億円超の巨額の金を手にした鈴木だが、すでに国税や検察などの行政にも狙われる立場として日々を過ごす事になる》

《平成18年10月16日の和解協議で、鈴木は宝林株の取得金3億円をA氏が出したこと、10億円の礼金を出して西に合意書の破棄をさせようとしたことを認め、合意書に違反したことを明記している和解書に署名指印もした。利益から西が出した損失(約58億円)を引いて3等分しないといけないことも和解後の電話で認めている。さらにA氏に対して和解書で約束した支払いの方法を相談している。2通の手紙で「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く」と言っている。さらに、西に「この場で死ねるか」とも言っている人間が、なぜ、A氏や西から脅迫を受け和解書に署名指印したのは本意ではなかったと言えるのか》

《鈴木と西の株式相場での動きは、当然だが、証券取引監査委員会(SEC)の目にも止まるようになりマークされるようになっていた。鈴木は、ヴァージン諸島に設立したジャパンクリサイスファンドの名義で志村化工株の相場に参入した。このファンドの代表者はFRの元重役の武内一美だった。元外資系証券会社の社員だったという。西と武内は鈴木の指示で志村化工株の売り買いをしていたが、SECが知ることになり検察庁に告発した。西と武内は検察庁の取り調べを受ける事になったが、検察庁の狙いは鈴木だった。武内の周辺に家宅捜査が入り危機感を感じた鈴木は西に「自分の事は喋らないでほしい。もし会長(西の事)が逮捕されても全ての費用負担はします。そして、今後、会長の言う事は何でも聞きます」と土下座して頼んだ。西は、鈴木がA氏に内緒で合意書に基づく株取引を継続していて莫大な利益を隠匿している事が気にかかり、鈴木が逮捕されるとその隠匿資金が没収され、自分も配当を受けられなくなることを恐れて鈴木の名前を一切出さず自分で罪を被った。これも鈴木の作戦であっただろう。鈴木は、西を犠牲にして危機を免れたのだ。鈴木の常套手段であったことに西は気付いていない。西も犠牲になる事で自分の取り分を有利にしようと企んでいたと思う。この二人は所詮、狐と狸で救いようのない金の亡者だ》

《長谷川は裁判で「質問と回答書」(乙59号証)という出鱈目ばかりを羅列した陳述書を創作し、前代未聞の詐欺を働き負ける裁判を乗り切った。いかに裁判に勝訴する為とはいえ、ここまでする弁護士はいない。長谷川には弁護士である以前に人間性の問題だと言いたい。弁護士という職に就いてはいけない不適格な人間なのだ。依頼人の利益という言い訳は通用しない》

《鈴木は西を裏切らせて合意書の破棄を執拗に迫ったというが、何故宝林株の取引が終了した時点で協議を持たなかったのか。この時点で、鈴木は親和銀行に和解金約17億円を支払う交渉を進めていた。株取引で上がった利益がそっくり自分のもので、A氏や西と3等分する気など微塵もなかったから、合意書は西が破棄したものと思い込んでいたのではないか。宝林株の後に20を超える銘柄を鈴木は仕掛けているが、A氏が株価の買い支え資金を安定的に出している限り、間違いなく利益を確保できるという思惑しかなかった。約束を守るという潔さなど鈴木のどこを探しても見当たらない。それ故、鈴木の周囲で自殺者や不審死者が数多く出ている事実をしっかりと究明すべきだ》

《鈴木は、紀井氏と茂庭氏をうまく使い、2人の間の情報交換を禁じて自分の秘密を守っていたが、一番肝心な事は2人にも知られない様にしていた。オフショア地域のペーパーカンパニーの事やプライベートバンクの詳細を知っていたのは証券担保金融会社(五大)の吉川某と、ドバイのファンドマネージャーだった霜見誠(故人)だろう。鈴木とこの2人はフランスやスイスでよく会っていたようだ。吉川は鈴木が日本にキープしていた現金を海外に運ぶ役目をしていて、霜見はドバイでの生活が長く仕事柄タックスヘイヴンの仕組みにも詳しかった。霜見は、鈴木がオーナーだったと言われるジャパンオポチュニティファンド(JOF)で鈴木に任されて300億円を運用していた。しかし、吉川は鈴木とトラブルがあって消息不明になり、いまだに生存確認が出来ていない。また、霜見は自分の顧客とのトラブルによって日本に帰国していた時に夫妻で殺された。この二つの事件で鈴木の一番大事な秘密を知る者はこの世にいなくなった》(関係者より)

《交渉で鈴木の代理人として出てきた平林は、仮にも弁護士ともあろう者が、A氏の代理人利岡の襲撃事件で暴力団の習志野一家総長(木川孝始)に鈴木の関与を否定する揉み消し工作の為に最低2回以上は面談した。その事実は、明らかに弁護士法に抵触するだけで無く、犯罪行為である事は間違いない。交渉の最初にA氏と面談した際も「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか」と、人を喰ったような言動を発したが、A氏が断ると掌を返した。弁護士とは思えず首を傾げざるを得ない》

《鈴木は「株取引の窓口となる会社が必要だ」と言って西にFEAM社(ファーイーストアセットマネージメント)を設立させたが、鈴木にとってそれは株取引での自身の関与を消すのが目的だったろうが、やっていることはメチャクチャだった。鈴木には専用車(黒のベンツ)と運転手を用意させて給料を取り、実父と愛人にもそれぞれ60万円、50万円の給料を出させた。厚かましいにも程がある。これらで年間総額約8500万円だったと西は言うが、西はそのための資金もA氏から出してもらった。親和銀行事件で鈴木とともに逮捕された大石高裕の口封じのために妻に5000万円を渡したともいう。大石が真相を喋ると思い西に頼んで口止めしたということになる。鈴木は株取引の利益からFEAM社の経費を出すと言っていたようだが、それは口先だけで、一切実行されなかった》(以下次号)

ロシア利権と「山本丈夫」の詐欺商法(6)

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一昨年の11月に債権者が山本丈夫に対して2度目の裁判を起こした際に、代理人を立てるとしながら一切その動きを見せないまま裁判にも出廷しなかった。そのため裁判は2ヶ月後の令和2年1月に判決が下され、債権者側の請求が満額で認められることになった。山本に対する請求は一部であったので、山本が負う債務総額から見れば1割にも満たない。
東邦グローバルの株式購入を債権者に勧めて、それで得た利益で山本の負う債務を可能な限り相殺して欲しいと債権者に懇願しながら、株価が高くなったところで債権者が売ろうとすると、強引に留まらせて売るタイミングを逃させだけでなく、山本が債権者に約束した1株500円での買い取りを求めたところ、山本は了解して「確約書を書きます」と言ったが、その際、買い取りの価格について「1株300円でお願いします」と言うので債権者も同意した(株の買い取り総額は約7億円になる)。ところが、確約書で約束した期限の平成20年12月末日前後から山本は債権者との連絡を絶って、所在を全く不明にしてしまったのである。

(写真:山本丈夫

債権者が山本と知り合ってから20年以上が過ぎたが、山本は週に何回も債権者と銀座や赤坂で飲食を重ねた中で、その時の飲食代を払ったことは一度もなく、債権者も山本に払わせようとしたことは一度もなかった。それだけではない、山本の金銭的な頼み事にも債権者は応じてきたが、山本は借りる一方で、返済は皆無に近かった。山本が債権者に持ち込んだ金銭に絡む頼み事は全てが虚偽あるいは期待させるような成果など全くないものばかりだったのである。実際には詐欺行為そのものだったと言っても過言ではない。そして、揚げ句の果てに債権者を騙して株式を大量に買わせた上に巨額の損失を出させたまま行方知れずとなった。債権者が憤りを隠せないのは当然のことで、山本が所在を不明にして以来、今日まで一度も債権者の前に現れず、謝罪の一言も発していない。また、裁判で山本が主張したことは全てがでたらめで、何一つ真実も事実もなかった。

昨年末以降、債権者の関係者が、山本が隠れ潜んでいるとみられる自宅を訪ねていた。その家は山本と偽装離婚したと思われる前妻が住む所だが、前妻は弁護士を介して15年以上も前に離婚して、山本とは一切音信不通であり、連絡先も知らないと通知してきたが、その住居は家賃が30万円近くもかかるところだけに、前妻が単独で住めるようなものではない。
しかし、前妻はともかく許せないのは山本である。悪質極まりなく逃げ回り、いずれは債権者が諦めるとでも思っているのかもしれないが、それは大きな間違いであることを自覚するべきだ。いつまでも債権者と向き合おうとせず、謝罪の言葉一つも発しないでいることが、どれだけ債権者の怒りを書き立てているか、山本は本当に分かっているのか。それでも、債権者は山本に対する債権を第三者に譲渡していないが、そうなれば、山本自身だけでなく兄妹他身内全員に取り立てが始まり、誰もが日常の生活を送れなくなってしまうのは明らかだ。山本はその時、親族への責任をどうやって取るというのか。(つづく)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(42)

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《国民の信託を一身に受けている事を認識している裁判官は何人いるだろうか。そして誤審や誤判、冤罪等、数々の失態を犯している裁判所自体が責任感を認識していないように思える。難解な事件にはなるべく関わりたくないという意識が裁判官には非常に強い。難解な事件こそ真実を解明するために全知能を注いで善良な人々を救い、悪人を懲らしめるのが本来の姿ではないのか。裁判官自身が、裁判所という自分達の牙城を守る為に権力者に忖度し、国民を蔑ろ(ないがしろ)にしていては本末転倒だ》

《今回の裁判について、最高裁長官をはじめ品田と野山の両裁判長は、この不当判決に対して然るべき対応をして是正処置を講じなければ、裁判所に対する批判や非難等の風当たりは益々強くなるばかりだ。その為には再審の場を設けて一審判決の誤審による誤判を取り消し、鈴木の犯罪を暴き出さなければならない。また、その結果、鈴木が海外に隠匿してい1000億円を超える資金が「合意書」に基づく株取引によってもたらされた事が判明し、その利益を正当に処理しなければならない》

《控訴審を担当した東京高裁の野山宏裁判長は一審の判決文を何か所も誤字や脱字を訂正することで、さも慎重に検証をしたという体裁を作ったが、一審判決を覆すことは当初から考えていなかった。品田裁判長の誤判を検証するためには審理があまりに短か過ぎたのが理由だ。ただ、品田を始めとする地裁の裁判官が誤字や脱字に気づいていないということは、陳述書や多くの証拠類を真剣に見ていないということになる。高裁の裁判官は主張と書面を何回も読んだのであれば、何故、一審判決の誤りを正そうとしなかったのか。書籍の校閲者と同程度の検証に留めて一審判決を支持するというのであれば、控訴審(高裁)の存在価値は全くない。日本の法曹界がナレアイでいい加減であることが実証されたと言わざるを得ず、誤った事実認定でここまでひどい判決を撤回させるために再審をするべきである。品田裁判長と鈴木の代理人の長谷川元弁護士の間に癒着があるのではないかとさえ疑われるような一審判決に、他の裁判官が疑問を持たないことの方が異常だ》(関係者より)

《金儲けが悪とされていた時代があった。それは、貧困な生活を強いられている人の妬みでもあった。汗水を流して働いた時代から、今やコンピューターを駆使して世界中の情報をキャッチして、それを参考にして稼ぐ人たちが主流となる時代になった。国と国との間ではスパイ活動やコンピューターのハッキングが頻繁に行われている。国家秘密の漏洩が世界の大問題になっている。しかし、全てが人間のやっている事なのだ。どんな時代になっても人間として最低限守らなくてはならないルールがある。鈴木の様に、人生の大恩人を裏切るという最低最悪の行為をして自分勝手な都合だけで生きている人間は、人の心を持たない大悪党だ。恩人への感謝の心も持たず、自分の家族への愛情も忘れたこの大悪党に人の心を説いて聞かせても無駄な事だろう。といって黙って見逃がしている訳には行かない。鈴木が今の姿勢を改めないのであれば、鈴木が一番大事にしている1000億円以上といわれる隠匿資産の真実を大手マスコミにリークして、同時に、監督官庁に告発することが鈴木をこの世で制裁を受けさせる方法ではないか。今はその時機に来ていると思う》

《平成11年7月8日、A氏と西と鈴木の三者間で株取引の基になる「合意書」が締結された。その「合意書」を作成するに当たって、西が「今日の話を書面にまとめましょう」と言うので、A氏が「それなら弁護士に作らせよう」と返すと、西が「いえ、この話は3人だけの事にしたいので、私が作ります」といって社長室から出て行き、しばらくしてから書面を持って戻ってきている。このやり取りもA氏が弁護士に相談させないようにする事と、完璧な内容の書面を作成させない為に敢えて秘匿性を高める為の演出ではないか。更に言えば、西が持って帰ってきたのは抜け道のある書面で事前に準備されていたものであった可能性さえ考えられる。鈴木はA氏に「西さんは口が軽いので3人で合意書を交わした事は絶対に秘密にする様、社長からも強く言って下さい」と何回も頼んだと言うが、鈴木の本当の目的はA氏に頼んで西の口を固くさせる事にあったのではないか》

《鈴木は、株取引で獲得した利益を独り占めにすることが犯罪行為であると自覚していた。最初の銘柄である宝林株から、海外で準備したペーパーカンパニーで株を取得し、紀井氏に高値で売り抜ける作業を全て任せ、さらに獲得した利益を密かに海外に流出させるという一連のプロセスで、鈴木は自身の関与を徹底的に消すことに腐心したことがその証だ。志村化工株の相場操縦事件でも、西を人身御供にして自分は逃げ延びるギリギリの状況を作っていた。鈴木はエフアールを創業した当初から犯罪に手を染めてきた。その渦中で一緒にやった仲間を平気で裏切るような鈴木を決して許してはいけない。また長谷川を始め杉原、平林も弁護士として懲戒を受ける以上のことをしたが、長谷川に関しては「質問と回答書」(乙59号証)のひどすぎる嘘に象徴されるやり方に心が痛まなかったのか。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前の状況をA氏に全て助けてもらったのに、全てを裏切った》(関係者より)

《追い詰められて破滅寸前に陥っている人間は、どの様に這い上がって行こうとするのだろうか。自殺を考える者もいるだろう。鈴木の様に社会のルールや人の道を逸脱してでも生きていきたいと考える人間もいるだろう。生きていこうとするならば、後者の方法しかないかも知れない。しかし、それは、命は残っても人間を捨てて鬼畜にならなければできない事だと思う。鈴木はそれを選択して実行した。西の紹介でA氏に会った事によって這い上がるチャンスを掴んだにもかかわらず自分でそれを断ち切って悪用してしまった。鈴木は元々が悪質な性格の持主だったのだろう。他人を騙して裏切って、好意を踏み台にしてでも自分の欲望のために生きようとした。そうとでも考えないと一連の鈴木の言動は理解できない。人間の心を捨てきってしまえば、金と欲の為にここまでの事が出来るのか。鈴木はまさに鬼畜になっている》

《鈴木は最初の宝林株の取引でもたらされた利益からして海外に流出させている。当時は税金対策として海外に流出させた資産は申告がなければ課税対象とする事が難しかったからだ。「合意書」を締結する前から鈴木は脱税対策まで考えて準備を進めていた。という事は、少なくとも億円単位の利益を確実視していたからに他ならない。A氏が買い支え資金を出しつける限り、鈴木は株式市場を通してそっくり利益を確保できるという、極めてあくどい計算があった》

《40億円以上という上代価格の超高級時計(合計13本)を鈴木は4億円でA氏から預かり、そのうちペア時計3セット(1セット10億円)を6億円で処分をしたが、A氏には代金を支払わず現品の返還もしなかった。品田裁判長は「40億円以上の商品を4億と言うのは整合性が無い」として鈴木の債務とは認めなかったが、鈴木が6億円の現金を手にした事実を無視しておいて、何を基準にしたというのか。裁判官個人の勝手な判断で無効にしたとしか思えないが、高価な時計は売れるまでに時間を要するので、親和銀行事件で逮捕された鈴木が再起をかけるというのでA氏が助けるために原価を切ってやったことだ。品田裁判長が鈴木に偏った判決を出した裏には長谷川の工作があったのではないかという読者の声が多いが、裁判官が販売委託に関わる超高級時計(4億円)と、ピンクダイヤと絵画(3億4000万円)はエフアールの責任と認定したことに納得できる根拠が全くない。それなら鈴木の片腕とされた天野氏が知らないはずがない(ピンクダイヤの話だけは鈴木より聞いたことがあったようだ)。品田が裁判官として正しい判断をしたとは誰も思っていない》(関係者より)(以下次号)

失踪12年でも消えない「佐藤元夫」の犯罪(5)

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佐藤元夫は3年ほど前の令和元年に死亡した。優良と思われる競売物件を落札して、高く転売するのが得意な不動産業者だったが、やっていることは悪質な詐欺行為ばかりだった。落札した物件を、債権者には無断で売却して8億円の被害を出したり、寸借で金銭を騙し取るのが常態化していて、落札物件の占有者を立ち退かせるためとか、いくつもの虚偽の理由を持ち出しては債権者から何回も100万円単位の資金を預かり着服を繰り返した。

(写真:佐藤元夫)

佐藤は悪事を働いて横領着服を繰り返し、それが露見すると必死になって謝罪するが、しばらくすると、また悪事を繰り返す。平成14年8月22日、債権者は佐藤が働いた悪事で横領着服した金額を全て合算して、8億5000万円を額面とする「債務弁済契約公正証書」を作成することにした。そして、その後、平成19年3月頃、「知り合いの設計事務所オーナーの関係する物件です」と言って5件の不動産リストを佐藤が提示し、「売値で10億円以上の物件の運用を任されているので、9月から大々的に販売をかけて一旦社長に返済するので、今年いっぱいの保険料を立て替えてもらえませんか」と懇願したので佐藤の要請を呑んだ。佐藤が担保に供した生命保険の加入については、保険金の受取人を当時は学生だった娘(高橋予帆子)にしており、佐藤に不測の事態が起きて保険金の支払いが起きた場合には、それを返済に充てるということを佐藤は公正証書に明記した。債権者はその時、娘を巻き込むことへの佐藤なりの責任や覚悟を感じて、佐藤を信じることにしたようだが、事実はそうではなく債権者を騙すために便宜的に娘を利用したに過ぎなかった。佐藤は債権者を信用させるために娘に連帯保証をさせるようなことを平気でやったのである。
ただし、債権者が佐藤を提訴した際に、娘は自己破産手続きを取り審理の途中で被告から外れるという事態が起きたが、実際にはこれまでにいくつもの例があるように娘の申立は実態を一切反映しておらず、事実上の詐欺破産に当たるものだった。

佐藤は家族を蔑ろにしていたとしか思われないが、債権者に負った債務を責任を持って返済するという認識が全くなかったようだが、とはいえ、佐藤が死亡した今、佐藤が残した債務は家族や親族が責任を持って清算するしかない。佐藤は言い訳もできないような嘘をついて債権者を騙し、あるいは債権者の資産を横領して無断で売却する犯罪まで実行して債権者に莫大な損害を与えている。その責任を全うして問題を解決するのは家族や親族にとっては重い負担になるだろうが、一つ一つ解決していくしかない。一度は佐藤の連帯保証をした娘は、佐藤がいかに悪事を働いていたかを少なからず承知していたはずだが、債権者や関係者と前向きに話し合いを重ねていくことが問題解決の一番早い方法ではないか。(つづく)

ダイヤの買い付け代金を持ち逃げ「田邉達夫」の詐欺商法(2)

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債権者がダイヤの買付を何度も依頼した田邉達夫は悪質な詐欺師である。債権者から預かった買付資金1900万円を着服したのが発覚したことで、田邉は債権者に詫びて借用書を作成し、月2%の金利を付けて返済すると約束した。そして、返済できない時には本人が所有する土地を売却して返済に充てるとも言って、権利証等の書類を持参したため、債権者は止むを得ず了解した。ところが、その後、間もなくして田邉は行方をくらませてしまった。おそらく、債権者と同様の被害者が他にも大勢いるのではないかという疑念が持たれるが、役所で住民票を閲覧するなどして田邉の所在がようやく分かった平成30年に債権者は訴訟を提起した。しかし、田邉は法廷には一度も現れず、H31年12月14日に「1900万円及びこれに対する平成26年9月1日から支払済迄年5%の割合による金員を支払え」という判決が下された。しかし、田邉は非常識にも一切債権者の前に姿を現さず、さらに住所地を転々とするなど、極めて無責任な対応を取り続けている。田邉が負うべき債務総額は約2500万円に上っている。
債権者が田邉と知り合ったのは約30年も前になるが、ダイヤモンドを盛んに売り込みに来る田邉は商売熱心で、債権者が依頼したダイヤの買付でも問題を起こさなかったため、債権者は田邉を信用したが、それが田邉の常習的な詐欺の手口だったのだろう。

関係者の調査によれば、田邉は家族とも離れて身を隠すような生活を続けているようだと言うが、いつまでもそんなことが続けられる訳はない。
とはいえ、債権者も時間が経過する中で、債権を第三者に譲渡することも視野に入れているようで、そうなれば、田邉だけではなく妻や2人の子供、さらには身内全体にも深刻な影響が出るのは間違いないところだ。そういう事態を田邉が自ら招いていることを、どこまで自覚しているのか。田邉が逃げ回っている間に債務はどんどん膨らみ、それが家族や身内全員に重くのしかかっていくことになる。債権者が刑事告訴をしなかった恩情を仇で返す行為は絶対に許されることではない。(つづく)

加藤隆一に潜伏住居を提供した「長野君香」が果たすべき責任

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(写真:長野君香)

長野君香は、加藤隆一が生前に周囲から隠れ潜んで住む住居を提供し、加藤の世話を焼いてきた女性である。加藤は所在を不明にしながら、以前から懇意にしていた長野の会社の顧問を名乗り、会社の一室に隠れ潜んでいたのである。
長野は、周囲には永らく経営してきた「キミカ」という会社から退いたと言っていたようだが、同社のホームページを見ると、相変わらず長野が代表取締役を務め、自分の名前を冠した「自然化粧品ジュンキミカ」というブランドをしっかりと宣伝しているのだ。長野が扱っている化粧品は「自然化粧品」を謳い、「無効物油 無石油系界面活性剤 無合成香料 無タール系色素」を強調しているが、それぞれの商品価格が6000円以上、中には15000円という商品もあってかなり高額だ。
加藤自身も被害額が100億円以上に及ぶ催眠商法による詐欺を2回も働いて逮捕されるという前科があり、その場しのぎでウソを言い続けてきたが、長野もまた“同じ穴の狢”と言っても過言ではない。しかも前述のホームページには平成15年2月26日付で日本文化振興会より社会文化功労賞を受賞したとして、また同年12月5日付で世界学術文化審議会より国際グランプリ世界最優秀商品に認定されたとするそれぞれの写真が添えられている。そのような栄えある受賞をしているはずの長野が、債権者に対しては嘘を吐きまくり、揚げ句に加藤が死亡すると、その後は所在を不明にしているのだ。

加藤が債権者を騙した手口は、詐欺同然で他人が所有する土地の権利書一式を騙して預かり、権利者が加藤と同じ姓だったために「身内に頼まれたので、これを担保に金を貸してほしい」と債権者の友人を同行して借り入れをする材料にしたものだったが、騙し取った土地について、債権者が加藤に起こした裁判でも「私は何も関わっていない」と嘘の証言をして、当然、判決でも認められなかった。
数年前に債権者から債権の譲渡を受けた第三者が加藤を訪ねた際に応対したのが長野君香で、長野は関係者に「加藤に会わせる」と何回も約束をしたが、結局はその約束を反故にした。また、長野は債権者に対して何度も「責任を持つ」とも言ってきたが、それを忘れたと言える立場にはないはずだ。加藤を庇い続けて債権者との約束を反故にし続けた責任はあまりにも大きいからだ。長野は債権者に「加藤さんには大変お世話になった」と言って「私が保証人になり責任を持ちます」と約束している。加藤の詐欺商法に加担した過去があれば、その真実がいずれ顕在化することを忘れないことだ。

加藤隆一の死亡により長男の昭弘と次男の隆司が揃って相続放棄手続を取ったようだが、死亡後3か月経過後に申請しているため、それで債務返済から逃れることはできない。昭弘も隆司も父親が債権者に多額の債務を負っている事実を以前から承知していたからだ。
そのため、債権者の関係者が昭弘と隆司の自宅を訪ねたが、いずれも応答がなく、手紙をポストに入れたところ、それから間もなくして隆司が住むアパートの管理会社より「加藤は住んでいない」という連絡が入った。隆司は住民登録を平成12年から放置したまま所在を不明にしていたのである。また、長野君香の自宅を訪ねた際も応答はなく、部屋番号のポストには2つの会社名が記載されていて、長野もまた実際に居住しているかどうかさえ不明だった。
こうした加藤の2人の息子の対応を見ると、加藤が被害者続出の詐欺事件を2度も起こして、被害者からの直接の抗議をさんざんに受けて大きなストレスを受けてきたことが感じられるが、仮にそうであれば、なおさら債権者と直接向き合い、問題を根本から解決するために話し合いをするべきでは無いのか。債務者の中には自分のしでかした悪事のために子供たちから疎まれ、「オヤジのことは関係ないし、知らない」という言葉を突き付けられる者が多くいるようだが、子供たちにとってもそれで事が収まる訳ではない。それどころか、債権者が債権を第三者に譲渡すれば、事態はさらに深刻になるだけだ。(つづく)

「義父・松浦隆男とは関係ない」を連呼する大学准教授「七田麻美子」の教育者の姿勢

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(写真:松浦隆男)

これまで会社役員の関係者が松浦隆男の自宅を何度か訪ね、松浦に会社役員に直接会って滞っている債務の返済計画を説明するよう促してきたが、一向に埒が明かない状況が続いている。以前に別の関係者が同様の話をしていたが、松浦は「返済は終わっている」とか「債務はない」等と嘘の話ばかりをして、その度に会社役員と関係者を怒らせてきたが、今も具体的な返済計画を関係者を介して会社役員に伝えながら、一度の実行された試しがない。
松浦の債務については妻の和子が連帯保証をしているため、和子にも意思を隠したが、和子は認知症が進んでいるようで、関係者の話をしっかりと理解しているようには思えなかった。関係者が自宅を訪ねた時から、応対に出た和子は笑顔を絶やさず、関係者が話の矛先を向けても相槌を打つだけだった。

これでは、松浦がその場しのぎの話ばかりして気持ちを改める気配が見られない、ということから、やはり家族や身内が松浦を説得することも一つの手がかりになると考え、松浦の子供を始め和子の先夫と間に生まれた子供にも声をかけることにしたという。

(写真:松浦和子)

和子が先夫との間に産んだ子供は娘が2人いるが、長女の麻美子は今国立大学の准教として大学の研究センターで教鞭をとっているが、関係者が訪ねるまでは松浦が会社役員に多大な迷惑をかけ、過去30年以上にわたって会社役員を騙し続けてきた経緯や、債務の返済を放置してきたために債務総額が5億円以上に膨らんでいる事実を知らなかったようで、関係者から話を聞いて驚くとともに、一度母親の和子に会うという話をしたようだったが、その後、改めて関係者が麻美子に連絡を取ると、麻美子は態度を曖昧にして「私が責任を負うべき意味合いのものではない」という趣旨の話をしさらに弁護士にも相談をするとまで言っているというが、関係者が、母親の和子が松浦の連帯保証をしているので、責任を免れることは不可能だ、ということを説諭したという。

「七田麻美子は、松浦隆男と妻の和子がこれまでの長い期間、会社役員にどれほど迷惑をかけてきたか、松浦がどれだけ会社役員を騙し続けて来たか、その実態を正確に把握すれば、麻美子自身も問題を解決するために何をするべきかを自覚するはずだ」と関係者は言う。
松浦は、これまでに借用書や公正証書を作成して返済を約束しながら一切返済することなく放置するだけ放置してきた。妻の和子も同様だった。

平成元年頃に会社役員の会社に出入りするようになった松浦は、その当時から本業が何であるかが不明のブローカー的な人間で、さまざまな案件を持ち込んでは手数料を受け取ってきたが、持ち込んだ案件のほとんどが実体はなく、会社役員から活動資金や手数料を前取りの名目受領しながらほぼ全ての案件がとん挫してしまっていた。会社役員がビルを所有した平成14年には、そのビルの耐震工事が必要になったため、当時、会社役員に3000万円の債務を有していた松浦に仕事を回すことで債務返済の一部にでもなれば、という温情から会社役員はその仕事を回したことがあったが、松浦が連れてきた業者(川原某)は会社役員から450万円の工事代金を受け取ったにもかかわらず耐震工事を行わなかった。これについて、川原は「全て自分の責任です」と言って、小野登美子という幼馴染を保証人にして、いつ払う、いつ払うと散々引き延ばして嘘ばかりを言った揚げ句に逃げたも同然だった。それにもまして、松浦は会社役員が頼んでもいない解体工事(1000万円以上)を勝手に発注して大きな問題になった。

会社役員は、これまでにも松浦に対する債権が30年という長い時間を経てすでに5億円以上に膨らんでいる事実を伝えてきた。「貴方が、無責任にも返済をしないで30年以上も放置しているから、こういう金額になってしまった。私はきちっと返済するのであれば、そもそもの元金3450万円+αで良いと言っていたはずだが、それでも貴殿は嘘ばかり言って誤魔化そうとした」と言った。
債権が第三者に譲渡されれば、松浦と連帯保証をしている妻の和子だけではない、先にも触れた和子の先夫との間の2人の娘(七田麻美子、同麻由子)ほか松浦夫婦のそれぞれの兄弟や親族にも容赦のない取り立てが起きることは間違いない。関係者が七田麻美子に話していることを甘く考えているなら、麻美子は今までのように自身の研究に精を出したり学生に授業することもままならなくなってしまうことを早々に自覚するべきなのだ。(つづく)

問題先送りで訴訟の愚挙「小野敏雄は狂気の沙汰」(7)

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小野敏雄に対しては、誰もが「ここまで度の過ぎた嘘をつく人間とは全く思わなかった」と驚きや憤りも隠せない。いつも身なりを整えていて周囲に真面目な印象を与えていた小野だから、そのギャップの大きさに呆れているのが実情に違いない。
裁判で、小野は債務不存在を強調しているが、それを裏付ける証拠が一切ない。というより主張そのものが嘘だから証拠など有り得ない。そのために、小野はことさらに債権者を誹謗中傷して、「債権者から脅され書類作成を強要された」等という文言が訴状や主張書面に溢れ返っているが、それで正当化できると思ったら大間違いであり、裁判官を納得させることなどできるはずもない。案の定、裁判官からは債務不存在の理由を示す証拠を提出するよう強く求められているのだ。

(写真:小野敏雄 記事を掲載以降、小野の悪事を告発する情報が数多く寄せられている)

昨年の11月30日に突然連絡を絶って以降、小野は全てを委任したという名目で債権者との接触を避け続け、また、委任を受けた清瀬雄平という弁護士も、当初は債権者と協議をして問題解決を図るような素振りを見せていたのに、結局は「依頼人が裁判で決着させる意向なので面談は控える」として、そのまま裁判での対応になった訳だが、債権者が公正証書や小野の自筆による借用書を提供しても、それを小野に確認したとは思えないような主張展開を始めた。清瀬弁護士が債権者と会おうとしなかったのは、小野には真っ当に問題解決をしようとする意思が全くなかったからであり、それゆえに債務不存在などという苦し紛れの弁解しかできなかったのだ。そして裁判自体も小野にとっては単なる時間稼ぎに過ぎなかったことも明らかだ。

裁判では債権者が被告となっているが、小野が訴状を提出する3日前の2月10日に貸金返還請求の訴状を裁判所に提出しており、本来であれば小野は原告ではなく被告だったはずだ。しかし、裁判所の事務手続き上から、小野を原告とする裁判の期日が先行した。しかし小野は、それを奇貨として自身が監督を務める国学院大學レスリング部のOB会や大学執行部に対し裁判で原告になっていることをアピールし、自分が被害者で訴えている事件ですと言い訳にしていることは容易に想像がつく。しかし、その化けの皮が剥がれるのは時間の問題だ。
小野は父親が右翼だった影響を受け、10代の頃から右翼の世界に飛び込んで、今は日本一の右翼の会長の運転手や秘書的なことをしているという。しかし、実際にやっていることは右翼の名前を使っての取り立てやトラブルの相談のようで、それで生計を立てるのが難しいのは明らかで、当然、レスリング部監督という肩書は必要不可欠になる。そこで築いてきた人脈がこの裁判によって瓦解し全ての信用を失ってしまうことになる。それを小野は本当に分かっているのか、非常に疑わしい限りだ。

小野がどれほど金銭にルーズだからといって、約30年前に債権者から4000万円を2回借りた債務を、債権者が催促しないことをいいことにして放ったらかしにしてきたのは小野の人間性に原因があることははっきりしている。ところが小野は裁判では「借りた事実はない」と言い、逆に債権者には記憶の無い平成8年に2000万円と3000万円、さらに300万円を借り、債権者が無情な取り立てをする中で1000万円と500万円を何とか返したものの、返済のための資金繰りに窮して、それが原因でキャドシステムという会社を倒産させてしまった、と言わんばかりの主張をしている。そこまで具体的な貸借を言うなら、何故、借用書や領収書が一枚もないのか。無情な取り立てをするという人が、何故30年間も催促しないのか、裁判では好き放題のことを言っているが、その1/10でも言い分があれば、弁護士を同行して話し合いをしなかったのは何故か。それに週に3回から5回もマンションに出向くことも無いはずだ。太平エンジニアリングの後藤氏の件にしても、小野は後藤氏の共犯だと自身で認めていることではないか。小野は日本一の右翼の幹部と言っているが、どんな教育を受けているのか。
主張書面で債権者を誹謗中傷することばかりを並べ立てる清瀬弁護士に対して、業を煮やした裁判官が、4000万円を2回借りた事実が無いことを立証しなさい、と強く求めたのは当然であろう。

清瀬弁護士は、債権者が「1時間もあれば全て正確に話ができる」と言って協議の場を作るよう求めても、態度を曖昧にして応じず、小野の時間稼ぎを擁護するような対応を繰り返しただけでなく、「債務不存在」などという実体のない主張を基に訴訟を提起したうえに、裁判では肝心の債務不存在を裏付ける証拠を何一つ出せずに債権者の誹謗中傷を繰り返している。これは明らかに弁護士としての誠実義務や倫理規定等に反するもので、債権者は、清瀬弁護士が今後も同様の弁護を続けるならば懲戒請求を辞さない構えでいる。小野が債権者から逃げるために嘘だらけの作り話を清瀬弁護士に吹き込んだことは明らかだが、過去の30年前後、債権者に頼み事ばかりを持ち込み、債権者が友人知人から借りてでも小野の資金繰りに協力するなど、そのほとんど全てを聞いてもらい、また飲食でもお茶代すら一度も払ったことが無いほど世話になりながら、その恩義も忘れたように掌を返して債権者を誹謗中傷することは絶対に許されるものではない。
今後の裁判で清瀬弁護士がどのような主張を展開をしようとも、小野の主張が全て出鱈目だったとして認め、小野がまず債権者に謝罪するのは当然だ。それに、今後どうするかを、連帯保証をしている妻真理と真剣に相談するべきだ。(つづく)

会社を食い潰す悪女「小川(旧姓石川)美智代」とダイヤ紛失盗難(6)

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(写真:石川美智代)

会社にある小金庫からダイヤが紛失しているのが判明して、その後、社長や関係者も同席して協議が行われる中で、石川が唐突に「会社を辞めます」と言ったのはダイヤ紛失から約1カ月後だった。石川はその時、「引越しの手配をして7月末には故郷に引っ越します。しばらくは兄の所で世話になります」と一方的に言ったので、社長は石川が実兄の仕事を手伝うと思い、やってはいけないことを好き放題にやったことが今回発覚したので「きちんとした仕事をしないといけない」と一言忠告したが、「兄の所には事務員がいるので私は働きません」と石川が言うので、良かったと思ったようだ。社長は小川部長の使い込みが発覚して、それを石川が帳簿の誤魔化しでカバーしていた事実が判明した後も小川部長に頼まれ、仕方なく石川を雇用していたところがあったようだ。実は関係者が調べてみると、石川は今も夫の小川姓を名乗り、一緒に住んでいた東村山の住所地に住み続けているようで、協議の場で故郷に帰るという発言は嘘だった可能性が高い。小川部長は石川とは再婚になるが、前妻と離婚する時に慰謝料を3000万円支払ったという話を社長や以前の社員も部長より聞いていて、その話を石川にした時には石川も黙って聞いていたが、別の機会に石川は「私は300万円と聞いていました」とか「300万円を分割で払ったと聞いています」などと全く違う話をする。そのような話の食い違いに誰もが違和感を持ったが、小川にも石川にも金が無いことを強調したかったのだろう。しかし、自分の所在を不明にするのは最も不信感を与える。石川は会社を辞める際に「私は逃げません」と社長に直に言っていたが、やっていることは正に証拠の隠滅であり逃げだった。

(写真:平成30年版の保管リスト(一部) 社長が所持していると石川が強調した金庫と非常口の鍵は部長が保管していた)

石川の言動には、このように嘘が多くあった。それも、肝心なところで自分の責任を回避するためにつく嘘だったから、周囲の人間に多大な迷惑をかける。中でも深刻な嘘は、夫である上司の小川部長の長年の使い込みに気付いていながら、というより会計事務所は当時より石川が共犯であると断言していて、経理帳簿でごまかしを続け増やし続けた使途不明金をそのまま計上していたことで、石川が辞める直前の経理帳簿には会社にあるはずの現預金1億円超がどこにもないという事態になっていた。会計事務所とは40年以上もの契約があり、単に信頼関係があるだけでなく会計事務所も会社の事情を心得ていた。毎月の出納帳に記載されている8000万円以上の金の管理について会計事務所が社長に尋ねたのは6年以上前のことだったが、小川部長による使い込みと石川による帳簿のごまかしで使途不明金が増え続けた結果、平成31年時点で以前より3000万円以上増えて1億円を超えてしまった。使途不明金が生じる大きな要因のほかにも他人の保険料の使い込みが明らかになっている。夫婦による共同作業での使い込みは前代未聞で、それも、営業職から内勤に移動したことで収入が激減した小川部長に不満を抱いた石川が小川部長をけしかけたに違いないという意見が元社員や関係者の間では圧倒的だが、そう思わせるほど石川の挙動に不信があり嘘が多すぎた。

ダイヤの紛失が明らかになった後、小金庫の鍵を保管している中金庫の鍵は石川が小川部長から引き継いで一人で管理していたが、「ダイヤの紛失はNの仕業に間違いない」と主張してもそれが通らないと思うと、何回も行われた協議の最後になって石川は苦し紛れに「中金庫の鍵と非常口の鍵は社長もスペアを1本ずつ持っています」と常識では考えられないことを言い出した。石川がそれを言う根拠にしたのは会社に常備している「保管リスト」だったが、実際には石川が故意に書き換えていたのだ。保管リストは、不定期にしろ要不要をチェックする際に加筆や削除をしていたようだが、過去の保管リストでは中金庫の鍵(3本)を管理していたのは小川部長であり、後を引き継いだ石川だった。それにもかかわらず、直近の保管リストには社長もスペアを1本ずつ所持していることになっていたのだ。社長は会社にある大中小の3つの金庫のうち大金庫の鍵のほかにはビルのエレベータ(会社の出入口に当たる)の鍵しか持っておらず、しかもA氏が今年の初めに社長と鍵数をチェックしていた。大金庫にしても、社長は金庫扉の開閉を石川に任せていたために、金庫を開ける際には石川に鍵を渡し、石川がダイヤルを合わせて扉を開閉する役目を負っていたくらいだった。何よりも会社の資産は経営している社長の資産でもある。それを盗むなどということは有り得ない事だ。

社長の指示を受けて保管リストを作成したのは小川部長と石川で、小口現金や重要書類ほかさまざまな鍵を保管している中金庫の鍵を管理していたのは石川しかいなかった。石川は、その責任を回避しようとして保管リストを黙って一人で修正したのである。

(写真:令和2年版の保管リスト(一部)社長が所持していない非常口と中金庫の鍵を所持しているように石川が書き換えた

ちなみに、石川の「中金庫と非常口の鍵は社長もスペアを1本持っています」という発言については、今年の1月に社長が保管している鍵をA氏と一緒に確認したことがあり、社長はビルエレベータと大金庫の鍵のみで中金庫の鍵を持っていないことは確認済みだった。A氏によると、「そのとき、社長の所にはビルのエレベータ(出入口)の鍵と大金庫の鍵しかなかった。石川がなぜ、保管リストをあんな嘘で書き換えたのか、分からなかったが、少なくとも『社長にも小金庫の鍵に触れる機会はいくらでもあったから自分一人が全責任を負う話じゃない』ということを言いたかったのではないか。それまでの約2か月間は、N氏の名前を呼び捨てにして『あいつがやった』と男性3人の前でテーブルを叩いて叫んでいた。しかし、まさか保管リストの書き換えをやったうえで発言しているなんて、石川は相当に悪質だ」と言い、協議で石川の発言を聞いていた全員も同意見だった。

ダイヤ紛失が発覚して以来、石川の素性がさまざまな面で明らかになっている。小川部長の使い込みが、実は石川が焚きつけた結果によるものではなかったかという疑い、社長の前では猫を被り続けてしおらしく見せながら、実は本性は、相手かまわず食ってかかる姿を何人もの元社員や社長の友人知人が見て辟易としているというギャップの大きさ、さらには会社の文房具や消耗品を自宅に持ち帰り好き放題に使っていたという甚だしい公私混同、節約をする指示が出ていても従わず、日常で使ってもいない冷蔵庫を3台も通電させたり、使い終わっていない同じ洗剤等を放置して新しい洗剤を開けるために、いつの間にか使いかけの同じ洗剤が3本も4本も水回りにある棚に放ったらかしなっているなど、だらしなさが異常過ぎた。「自宅では奇麗好きで整理整頓ができ、無駄は一切なかった」と小川部長が言っていたこととはまるで逆だ。中には会社に届く社長宛の中元や歳暮は社長の自宅に転送することになっていたが、最近、石川が辞めて整理をしていると、3年前の飲料の詰め合わせ等がずっと放置されていたのが見つかった。恐らくは石川が転送を忘れ、あるいは自宅に持ち帰るつもりで会社に残していたのが消費期限切れになり、放置していたのではないかと見られている。こうしたさまざまの場面で石川の本性を目の当たりにした何人もの社員や関係者が、「今までには見たことが無いほどひどい女性だ」と口を揃えるのである。
何もかにも石川の責任にする気は毛頭ないが、前述したように肝心の所で嘘をつき責任を逃れようとすることが多すぎて、誰もが石川を心底から疑ってしまっているという状況が現実に起きているのだ。社長だけは「そんなことは無いと思う」と言っていたが、今は関係者全員と小川部長から聞いていた、石川が寝静まるまでは返りたくないと言っていたことの真相がよく分かったという。小川部長が日曜日も1か月に1回しか休まなかったことに、社長が「毎日曜日は休みなさい」と言っていたが、小川部長がそれには従わなかったことを、石川は「仕事を多く押し付けられるから」と反論していたが、引継ぎで小川部長の仕事をこなすのに1日に1時間もかからないことを理解できたはずだ。何か問題があり、その時に「こうです」と言ったことが、数日後には自分の都合のいいようにもっともらしく変わることが多かった。前述した文房具や消耗品の持ち帰りでも、小川が元社員に会社で購入した文房具の持ち帰りを認めてさえいた事実があった。もちろん、文房具一つでも会社の資産に計上されているから、それを自宅に持ち帰るのは窃盗に当たるが、元社員が言っても部長は聞かないので、思わずその話を社長の耳に入れた。「部長に何回言っても、『大したことじゃない。君も持って帰って使ったらどうか』と言って取り合わないので、社長から何か言って下さい」と。そこで、社長が小川をたしなめるということになったが、石川も傍で聞いていて部長が平謝りしていたのを見ていたのに、その話が協議の中で出た時に石川は「小川は文房具に凝っていて、自分の好みのものを選んで買っていました」などと平然と言ったのである。石川が自分の都合に合わせて事実をすり替えようとする典型的な例の一つだろう。

これまでの特集で触れて来たとおり、ダイヤの紛失に係る石川の管理責任、会社に出入りしていたMの現金窃盗と帳簿上での使途不明金をMの責任にすり替えた疑いを持たれる石川の責任、さらに石川自身の給与に係るお手盛りの計算による過払い金等について、石川には金銭での責任の履行を求めているが、これに加えて会社が保管していた顧客への贈答品についても、このほど会社が契約している会計事務所より過去の在庫表が見つかったため、これを基に正確な保管状況が確認できることになり、改めて石川に対して責任を求めることになったという。
贈答品の在庫表についても、そもそもの管理を小川部長と石川が行ってきただけに、石川が退職する直前に社長が「在庫表は?」と尋ねると、石川が「無いんです」と言ったために、社長が「無いって、どういうことか。君が管理していたのだから、無いっていうのはおかしいだろう」と言っても、石川は「でも、分かりませんが、無いんです」と言うだけで、それ以上は口にしなかった。在庫表がなくなったことが分かった時に話をするならまだ分かるが、ダイヤの紛失盗難が起きてから言うことではない。
在庫表の紛失について石川の責任が問われるのは当然だった。本当に紛失していたら、小川の使い込みと同様に発覚した時に社長に報告するべきであるが、自分の都合で一切報告しなかった。しかし、在庫表が無い以上、またNが整理をした際に廃棄と保管のリストを作成していなかったために正確な確認ができないままだった。それが、会計事務所で見つかったことで正確なチェックができることになった。その在庫表は平成16年から同17年にかけてチェックしたもののようで、小川と石川が手書きで作成し、決算の時に会計事務所に提出したと思われるが、内容を調べてみると、ボールペン、計算機からブランド物のバッグや同じくブランド物のネックレス等に至るまで多くの贈答品が紛失していて、残っているものがわずかだったのである。しかも、末尾の合計金額を書く欄の横に「その他」という走り書きがあり、1200万円が計上されていた。前年度の決算に記載した金額とは大きく違うことを示すものに違いないが、すでに相当数にのぼる在庫資産が行方知れずになっていた可能性があった。贈答品の在庫管理及びチェックは小川と石川に引き継ぐまでの過去30年ほど、年に1、2度はチェックしていたが、一度も紛失が起きたことは無かった。今回、紛失した贈答品の金額は1700万円を優に超えていた。このことから、石川が引き継いでからの「在庫表がいつの間にかなくなった」という言動が俄かに疑われることになった。在庫表はなくなったのではなく、あってはまずいから故意に廃棄したのではないか。平成16年当時は、すでに事業を縮小した後で、それ以降は贈答品もダイヤも保管しているだけで販売に使用することもないし、もちろん仕入れによる数の増減もなかったから、この在庫表の通りに残っていて当然だった。それが、現在までの約17年間で大方の贈答品が紛失したのだから、当然、管理をしていた小川と後を引き継いだ石川の責任は重大であり、大掃除で整理をして廃棄と保管のリストを作成していなかったNの責任よりも石川の責任がはるかに重い。Nは管理の悪さでジーンズ等の布製品がカビたため廃棄したことに責任を感じていたが、これは社長が承知していたことであった。小川部長から引き継いで後に贈答品とダイヤをチェックをして、仮に紛失しているものがあれば、当然社長に報告することになるが、石川は一切報告をしていなかった。それはただ、チェックをしなかったから報告しなかった、ということではないというのが関係者全員の意見である。ダイヤの紛失盗難が発覚したきっかけも、石川が周囲に誰もいない時間に、しかも一人でチェックして紛失盗難を発見するという極めて不可解な状況の中で明らかになっている。石川は在庫リストと数が合わないという事実を、チェックの前から知っていたのではないか。そうであれば、何故、その時点で社長に報告しなかったのか。

冒頭にも挙げたように、石川は自ら転居してしばらくは実家に身を寄せるという嘘をついていたことが発覚したことで、石川がダイヤの紛失に伴う責任の履行で「兄に相談するので一度帰省します」と言っていたことにも大いなる疑念が生じており、実際には帰省もせず実兄に相談もしていないのではないか。それを疑わせるのが、石川が実兄と相談した結果を持ち帰って社長と面談した際に、「兄は、そんな大金を支払えないと言っていました」と言うだけで、何をどのように相談したかについて石川は何一つ具体的な経緯を話さなかったばかりか、石川自身も責任処理についての意思表示をしなかった点にある。石川は社長に「私は逃げません」と言ったが、自身の責任の所在を明確にして、最低でも責任を取る、取らないという意思を明示するのが当然だった。そうでなければ、石川が何故「逃げません」と言ったのか、意味が全く分からない。それに自身の保険が900万円ほどあるので、それの受取人になってくださいと言っていたが、これは責任を認め、具体的な方法を提示したことになるが、社長が承諾しなかったことで、その後は口にしなかっただけでなく、それに代わる話を一切しなかった。

会社では関係者が石川の実兄宛に経緯の詳細と石川の責任を述べた書面を送っていたが、実兄からの返事には妹の多大な不始末を懸念し何らかの協議の場を持つという気持ちは一切感じられず、実兄自身が責任を負う立場にはないという、妹には非情とも取れる文言しかなかった。この返事を見る限り、石川がこれまでに会社で起きた責任を重く受け止め、真剣に実兄に相談したとは到底思えない(相談すらしていないとも思われる)。そのため、会社から手紙を実兄に送っていなければ、実兄は何も知らないままでいた可能性が極めて高く、今現在も事態の深刻さを実感していない可能性さえあるのだ。
石川が責任の処理についてこのまま何も意思表示をせずに放置する状況が続くのであれば、必然的に訴訟が提起され、石川が会社を食いものにした全ての実態が表面化するに違いない。それどころか、刑事的責任を問われることも当然あり得る。そうなってからでは取り返しがつかないことを石川も実兄も認識するべきではないか。これだけいくつもの事件が重なれば、刑事的責任を問われる可能性は間違いなく高まるはずだ。
小川部長と結婚した後、石川が好き放題のことをしていたことは、多くの元社員や関係者の多くが以前より気付いていたようで、特に社員の慰労を兼ねた海外旅行中に実感する者も多かったようだが、誰一人として石川を評価する人間はいない。それどころか石川がいなければ辞める人も少なかったはずだとの声も多い。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(41)

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《鈴木が和解協議の約1カ月後に2回にわたってA氏宛に送った手紙がある。これには和解協議で約束した金額を支払う意思表示が書かれている。ただ、西と紀井氏が自分の事を密告し、まわりの人間に悪口を吹聴した為に日本にいることが難しくなったので一時出国する事が書かれていて、A氏に対して支払いの猶予を頼んできている。手紙には脅迫とか監禁の一言も書かれていない。明らかに代理人に指定された平林弁護士と青田の捏造である。こんな後付けの嘘が法廷で通用するならば日本の民事裁判は信用できない。品田裁判長はA氏側から提出された証拠書類を悉く無視したが、その理由には納得できない。被告側と密約でもあるのかと疑惑を持たざるを得ない》(関係者より)

《鈴木の代理人弁護士長谷川は、鈴木の虚偽の証言の中で平林弁護士が答弁を二転三転させ往生していた部分を補うために、創作したのが「質問と回答書」(乙59号証)であった。自殺した西と天野氏が生前言っていた事として裏付けが取れない事を最大限利用して、鈴木の嘘の正当化を図ったのである。また一番の決定打になったのが、A氏を誹謗中傷する為に反社会勢力との繋がりをでっち上げ、より真実性を高める為にその組織とトップの名前を実名を出した。裁判官に対してA氏の悪印象を強烈に与える事を狙った最悪の許せないやり方だ》

《鈴木が第三者割当増資や転換社債であらかじめ取得した株で、株価が一定以上の高値を付けないと売っても利益を出せない。西と鈴木による株取引では、A氏が買い支え資金を継続して出さなければ、利益は確保できなかった。鈴木にはそんな簡単な理屈が分からないはずはない。それを鈴木は「一人で立案した」などとA氏への手紙で書いているが、鈴木がやったことは利益の大半を海外に流出させてプライベートバンクに隠匿したことだけで、国税や司法当局に利益隠匿が発覚するのを恐れていくつもの隠れ蓑を作っていただけではないか。強欲のために血迷っているとしか言いようがなく、悪知恵やずる賢さは突出している》

《長谷川元弁護士がでっち上げた「質問と回答書」(乙59号証)という被告側から提出された陳述書がある。これには長谷川元弁護士と鈴木による捏造と虚言が満載されている。長谷川元弁護士は法廷での鈴木の失言、虚言を正当化するために、自殺した西と病死した旧FRの天野氏を利用して捏造し、A氏の名誉を棄損する虚偽を記載している。天野氏の死は会社が病死と発表しているだけで、実際には他殺と言っている鈴木の関係者がいる。これ等の記載事項の全てに証拠も根拠もなく、卑劣で卑怯な作文でしかない。元々が被告寄りの品田裁判長の判断を増長させる為の作戦でしかなかった。内容は下品で軽薄な目を覆う様なやり取りが書かれている。品田裁判長は、まさかこの陳述書を判決文の参考にしたとは思いたくないが、その可能性は無きにしも非(あらず)と思わせるほどで、和解書を無効にする根拠にした心裡留保がまさにそれではないか》(関係者より)

《鈴木の交渉代理人として出てきた青田光一がA氏の代理人であった利岡正章の「襲撃事件」に関与していた事は、多くの関係者への取材で既に明らかになっているという。この事件と同時期に襲撃犯が所属していた暴力団習志野一家の木川総長と平林弁護士が最低でも2回は面談していた事実が発覚している。鈴木の関与を否定させる為の口止め工作である事が容易に想像出来る。これが表沙汰になれば平林は懲戒処分だけでは済まないだろう。今まで弁護士という立場を利用して裏社会とも抜き差しならない関係を築き、悪徳弁護士として活動してきたことが十分に窺える》

《「債務は完済された」と言いながら、債権の総額が元金で約28億円なのに15億円で何故完済となるのか。また借用書や書証類の原本が全てA氏の手元にあって、何故「債務は完済された」と言えるのか。この問題一つ取っても、鈴木が裁判で証拠として出したのは便宜的に作成された「確認書」だけで、鈴木は反論できるはずがない。ネット上で流れた情報は拡散が早く、しかもあっという間に浸透していくから、鈴木はもちろん家族や愛人(サラ)と娘、それに親族だっていたたまれないはずだ。鈴木は身の置き場が狭くなって動きが取れなくなってしまうに違いない》

《品田裁判長は判決文でA氏側が提出した証拠や主張に対して「認めるに足りる証拠はない」と述べているが、その根拠は何なのかを述べていない。民事裁判というのは「証拠として認めない根拠」の説明は無いのか。屁理屈を付けて否定すれば無効となるのなら公平で平等な裁判などあり得ないと言える。「何が何して何とやら」という言葉があるが、品田裁判長の判断は「起承転結」を無視している。「起承」は検証せず「転結」だけの無茶苦茶な判決で、最低最悪の裁判官との声も多くなっている》(取材関係者より)

《今回の裁判は、長谷川と平林の両弁護士が真面目な弁護で勝訴を勝ち取ったのでは無く、裁判官による事実認定の誤りと怠慢から発生した誤審の上に成り立った不当な裁判に他ならない。鈴木の悪事を嘘で覆い隠し如何に正当であるかのように見せかけ、それを何の根拠も無く疑いもせず認めた品田裁判長をこのまま裁判官として続けさせる訳にはいかないはずだ。最近品田が担当した小田原のデパート事件も問題になっているようだ。世の中の為にならない裁判官は弾劾されるべきだ》

《A氏は「合意書」で約束した利益を真っ当に分配するべきだと鈴木に要求した。西が持参した15億円の1/3は、合意書を交わして実行した宝林株取引で得た利益分配の一部であったが、その後、鈴木は「合意書に基づいた株取引はなかった」と言って全否定した。平成18年10月13日にA氏が初めて紀井氏を経由して鈴木に連絡を取り、鈴木が「何の用事だろう?」とうろたえて紀井氏に相談し、紀井氏から「社長には世話になっているので、会った方がいいですよ」と言われてようやくA氏の会社に顔を出したが、そのとき、鈴木がA氏に「困っているなら融通しますよ」と言ったのに対してA氏が「理由のない金は要らない」と返していた。A氏から借りた金を返しもせずに、よくそんな言葉が口から出るものだ。鈴木は嘘ばかりを並べ立てて、都合の悪い所は西につなぎをさせて知らぬ振りをする。しかしA氏への謝罪を含め鈴木が自分のやったことの始末は自分でつけなくてはならないのは当然のことだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(40)

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《鈴木の強欲と自分勝手さには底知れないものがある。鈴木側の裁判での主張は、ただの我儘を言っているだけだと思う。その我儘を品田裁判長が全て受け入れている形になっている。我儘を受け入れるという事は一方のA氏が我慢をしなければならない事になるが、善人が悪人の言いたい放題の我儘に我慢をしなければならない理由は何処にもない。被告側と品田裁判長に問題がある事は明らかである。品田裁判長は何故、A氏側に我慢を強いているのか、その根拠は何処にあるのか明確にするべきだ》

《平成14年6月27日に鈴木はA氏に対して改めて「借用書」を作成する事になった。その直前に西が「今後、株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を圧縮していただけませんか」とA氏にお願いしたが、これは鈴木との打ち合わせの上での事だろう。西もここまで鈴木の操り人形と化しているとは呆れ果ててしまう。それだけ金の力は絶大という事か。鈴木も西も金に取り込まれ平気で嘘をつき卑劣な裏切り行為を働き続けた。金が悪いのか、人が悪いのか、金を巡る争いばかりは永遠になくなりそうも無い。一つはっきりしていることは、西も鈴木もA氏の助けが無ければとっくに人生が終わっていたということだ》

《長谷川弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)では、鈴木義彦がA氏に食い物にされて債務の二重払いを強制されたという書き方をしているが、鈴木は本当に長谷川にそんな話をしたのか? それが鈴木の本心だったら、A氏に送った手紙の中で「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置くような人間には会ったことが無い」と書くはずはなかったのではないか。「質問と回答書」は明らかに長谷川の創作から生まれたもので、それに従った鈴木はとんでもない人間だ。こんな書面を証拠として裁判所に提出するなど弁護士にあるまじき行為で、証拠などと呼べるものでは無いし、それ以上に長谷川は自分がやったことをしっかり恥じるべきだ。弁護士を辞めたからと言って済まされることではないし、子孫にまで影響が及ぶほどこの事件が歴史に残ることは間違いない》(関係者より)

《平成11年9月30日の鈴木の嘘は茶番だ。この男は恥ずかしさというものを全く知らない。流石に品田裁判長はこの嘘には騙されなかった様だ。鈴木はFRの決算対策と言う名目で「債権債務は完済した」という確認証までA氏に書いてもらっているが、通常、債権者がそんな書類を書くことは有り得ない。鈴木は裁判で「この債務は簿外債務なので決算監査には手形原本は必要なかった」と言いながら確認証まで書いてもらっている。簿外債務なら確認証は必要ないが、手形本書は無くてはならない。手形の発行先が不明ならば監査は通らない。この確認書は法廷で嘘を主張するための証拠にしたかっただけで、結局は法廷でも認められなかった。策士が策に嵌ったわけだが、品田裁判長が唯一判断した鈴木の嘘だった。鈴木の主張をよく検証すれば、このような嘘が多々あったのに品田裁判長が故意に見逃したとしか思えない》

《平成10年5月28日、鈴木は単独でA氏の会社を訪れ、事前に借用書まで用意して土下座して涙を流して8000万円の借入を懇願している。当日は親和銀行不正融資事件で鈴木が逮捕されるという情報をA氏が伝えた日であったが、鈴木はA氏から聞いて初めて逮捕日を知ったが、近々逮捕されることは承知していたようだ。当日、8000万円を借りた際、鈴木は土下座して「このご恩は一生忘れません」と言っていたが、自分の逮捕まで利用して金を詐取しようとし、同時にピンクダイヤも持ち出した鈴木は根っからの詐欺師と言える》(関係者より)

《西は鈴木に会長、会長と呼ばれ、いい気になっていたようだし、鈴木と同様に何から何までA氏に世話になっていたにもかかわらず、鈴木の口車に乗ってA氏を裏切った。西が一番中途半端な人間ではないか。自分の命と天秤をかけて鈴木と向き合おうとするのだったら、何故、生きて鈴木に迫らなかったのかと思うし、遺書でA氏に全てを詫びているが、普段からそこまでやってもらっていると分かっていたなら反省するのが余りにも遅すぎた。西の狡さは重大だが、鈴木はそれ以上の大悪党だ》

《西は、鈴木を操作して上手く利用できると思っていたのではないか。しかし、目先の金に目が眩んだばかりに逆に鈴木に利用されることになった。鈴木は会長と呼んで西を有頂天にさせながら弱みを握った。西は鈴木にA氏を紹介する時に条件を出したと思う。タダ働きをするほど西も人が好いとは思えない。鈴木は西の条件を飲んだ。西の思惑は鈴木に読まれていたと思う。蛇の道は蛇と言うが、2人は同じ穴のムジナだったと思う》(関係者より)

《鈴木の裁判で不当な判決を下した品田裁判長は、自分で裁いた裁判の全容くらいは理解していたはずだ。その上で理不尽な裁定を下した事をどう思っているのか。裁判官としてキャリアを積む過程で法の番人としての信念や使命を何処かに捨て去り、単に出世欲の為だけに機械的に裁判をこなし、争点の真偽など関係無く、被害者の思い等も意に介さない。そんな裁判官であり続ける事に何の意味があるのか。品田は即刻辞めるべきだ》

《長谷川のような人間は弁護士になってはいけない人間だった。長谷川は弁護士バッジを自ら外したが、それは反省からではなく、ただの保身だった。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)での、長谷川のやり方は本当であればまだしも全くの嘘を構築したものである以上、許されるものではなく偽証に問われるべきものだ。鈴木には弁護士費用を特別に高く要求していたようだが、鈴木からは裏金でいくらもらったのか。半端な金額ではないように思う。長谷川には以前の裁判で裏でも礼金を払ったと鈴木が話していたというが、金のためなら悪事も平気で手を染めるなど碌なものではない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(39)

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《人間は「追い詰められた時に本性を表す」と言われている。自分では自分の本性は解らないが、他人の眼から見れば解る事が多い。鈴木の場合は、人生最大の危機を迎えて追い詰められている時に、A氏に助けられた。その時、「この御恩は一生忘れません」と土下座して感謝の意を表した。これは鈴木の本性ではなかったのか。通常では考えられない事だと思うが、鈴木が裁判で主張したことをどこまでも真実だと言い張るのなら、鈴木は良心の呵責という物を持ち合わせない鬼畜のような奴だ。こんな奴を放置しておくと、世の中に悪党を蔓延らせることになる。品田裁判長は多いに反省し、責任を取らなくてはならない》

《A氏と西を交えた鈴木の金のやり取りは全て現金による手渡しで行われている。鈴木は後々トラブルになる事を恐れて、金融機関を介する事を避け、証拠が残らない方法でA氏から融資を受けていたという念の入れようだ。帳簿の記載や銀行の履歴があれば鈴木の嘘を暴く材料になっていたはずだ》

《株取引の利益は合意書に基づけば、一回ずつ精算しなければならなかったはずで、それを鈴木は二人には無断で海外に流出させ隠匿した。それにもかかわらず、和解後にA氏に送った手紙の中で「稼いだ金を国内外の移動という現在最も難しいことを何故一人でやらなければいけないのか」と自分勝手なことを書いている。合意書にある通り鈴木の取り分はないのに1人で持ち逃げしただけのことではないか。その一方で鈴木は「海外の口座を作ることを検討してください」とか「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いているが、これは和解書をちゃんと認めた発言で、裁判でいくら否認しても十分な証拠になっていた。品田裁判長がこうした事実を検証もせず採用しなかったのはおかしい》

《鈴木は、株取引を海外のペーパーカンパニー名義で行い、莫大な利益金をプライベートバンクで管理する事で自分の名前は表に出ることは無いと、油断していると思うが、世界情勢がそうはさせないと思う。世界中がコロナ禍で疲弊しているが、あまり騒ぐと世界恐慌が起る可能性がある事を危惧して各国が控えめなコメントをしている。しかし、コロナ禍で莫大な支援金を放出し、直前にオリンピック、パラリンピックも控えている日本の国庫は空っぽだという事は周知の事実だ。そんな中で、国としては今までの様にオフショア地域の富裕層を税金面で優遇している訳には行かなくなる。すでに、水面下では調査が進んでいて各国から多くの情報が集まっているといわれている。今回は日本も本気でオフショア地域に踏み込まざるを得ないだろう。大企業やその経営者たちは国との談合もあり得るが、鈴木のように犯罪に絡んでいて今まで見逃されていた分、倍返し以上のペナルティが課せられる事になるだろう。五輪後には全ての監督官庁が動いて海外の資産は凍結され、もしくは没収になりかねないといわれている》

《鈴木を巡る裁判の結果を受けて、多くの関係者は「有り得ない判決」と憤りを隠せないでいる。また事件記者の間では誤った判決に対する疑念から裁判記録を精査する者も多くいて、その中で浮上してくるのが巨額の海外資産隠匿に関する疑惑だ。鈴木は当初から海外のタックスヘイヴンに本拠を置くペーパーカンパニーを購入し資金の流入を図っていた。プライベートバンクでの運用利回り等を換算すると今や1000億円を上回ると言われており、その金額に関心が集まっている。そこで当然問われるのが脱税の問題で、関心を寄せているのは記者だけではないのはもちろんだ。鈴木が税務当局からとことん追及される日も近いに違いない》

《鈴木がエフアール社を上場させようとしたのは、株価を高く維持させて創業者利得を得ることと安定的な資金調達をすることにあったようだが、エフアールにはそもそも上場するだけの実績も成長性もなく、粉飾まがいの決算で株価を上昇させられる訳はない。それゆえ鈴木は株価を維持するため、知人の名義を借りて株を買わせて株価を維持しようとしたり、上場前の借金の清算や商品として高額宝石の買取補償とその商品のファイナンス等、鈴木は個人の借入れほか多額の資金を必要とした。エフアール社も鈴木個人も資金繰りに困窮する理由はたくさんあったと言わざるを得ず、場合によって鈴木がエフアールの株式公開で事件になっていた可能性は高い。自己破産や会社の倒産はA氏と西のお陰で免れたが、A氏をとことん裏切り、西を追い詰めた鈴木の罪は重すぎる》(関係者より)

《裁判所と品田裁判長は大失態を犯した。株売買について根拠のない理由で合意書を無効と判断したために、それ以降の審議を辻褄合わせと強引な裁判指揮で鈴木の虚偽の主張を支持せざるを得なくなった。この事は裁判の経緯を検証すれば誰が見ても明らかだ。貸金返還請求においては鈴木のあまりにも酷い虚言があった為に鈴木の主張を一部認めなかったことはあるにしても、西が株取引の利益と言って持参した15億円を鈴木の債務返済金にするという判断はおかし過ぎる。鈴木は、株取扱の審議でも貸金返還請求よりも輪をかけて虚言と捏造を繰り返した。しかし、それにもかかわらず品田裁判長は鈴木の主張を支持した。これは極めて不自然な判定で、A氏側の多くの主張や証拠を強引に排除した結果だった。改これほど不公正な判決は有り得ず再審を行うべきだ》

《鈴木がうまく海外で資産運用し脱税できたとしても、全世界所得課税方式を採用する日本の国税庁から逃れるのは、至難の業と言われ「利益が確定した時点で見つかると思った方がいい」と複数の税理士は言う。相続税の節税にしてもしかりで、被相続人と相続人の双方が共に海外で10年間暮らすというハードルを越えなければならない。富裕層に対する包囲網が狭まっており、日本および世界で節税するのは年々厳しくなっているという》

《志村化工株の相場操縦事件で、東京地検は相当深く鈴木の実態を掴んでいたはずだ。親和銀行の100億円以上の不正融資事件で逮捕起訴され、鈴木は表向きにはエフアールの代表権や保有株の名義も無くしたが、実際には合意書に基づく株取引に関連して、側近の天野裕氏に指示をしてユーロ債の発行や第三者割当増資を実行させるという影響力を行使した。そうした事実を特捜部が知らなかったはずはなく、鈴木が実行した銘柄を丹念に洗い出していれば、鈴木は完全にアウトだったと思われる。西の供述が引き出されれば、特捜部にとってはピンポイントの当たりだったかもしれないが、西から供述が取れないからと言って、鈴木を放置するというのは手抜きではなかったか。その結果、鈴木は利益を独り占めし続け今や1000億円以上を隠匿しているという。特捜部は鈴木に対する捜査のリベンジをする気はないのか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(38)

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《裁判官が出世する為には高度な知的能力は求められない様だ。上司の顔色を伺いながら上目使いで仕事をする所謂「ヒラメ裁判官」に徹する事が出世の早道らしい。気骨があって知的能力の高い裁判官は逆に出世できないという事であれば、最高裁判所長官とはどんな人間なのだろうか。長官というのはヒラメ裁判官に徹して他人を踏み台にして、上司に気に入られる判決文を書き続けて来た人間しかなれない地位だと揶揄する声もあるくらいだ。これでは気骨があって知的能力の高い優秀な裁判官は育たないし、辞めていく者も多いに違いない。しかし品田のような嘘と矛盾だらけの判決文を平気で書く裁判官が裁判所内に横行しては国民が裁判所を信用しなくなり税金の無駄遣いである》

《平成11年2月、西に宝林株800万株の売却情報が入り、A氏からその買い取り資金3億円を5月末に出して貰い、取得したはいいが、思う様に株価が上がらず利益に繋がらなかった。そこで鈴木と西は株価を高値に導く為の買い支え資金を出してもらおうとA氏に支援を頼む事になるが、今思えば鈴木と西にとっては計画通りの流れだったのかも知れない。宝林株(800万株)を3億円で取得したからといって株価が上がる保証は何もない。仕手戦を仕掛け株価を釣り上げない事には利益が生まれてこない。鈴木にはA氏の支援さえ取り付けられれば、それだけで確実に億単位の利益が生まれる事が分かっていたからA氏の説得に熱が入るのも当然と言えば当然だろう。つまり、鈴木には最初からA氏を騙して株価を吊り上げさせる考えしかなく、利益を分配する発想も全く無かったのではないか。合意書を作成して信用させ、しかも和解書で不正を認めたが、青田と平林、それに弁護士として考えられない極悪非道な長谷川と鈴木は全て虚偽の話を構築したが、やり過ぎたために誰にも分かる噓でバレ、長谷川は懲戒になる前に弁護士を辞職した。何という恥知らずの人間か》

《鈴木は和解後にA氏に送った手紙に「海外の口座を作ることを検討してください」とか「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いているが、これは和解書を認めた発言そのもので、裁判でいくら否認しても十分な証拠となるはずだった。しかし裁判官がこうした事実を採用しなかったのは何故か。また、鈴木は「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」とも述べているが、合意書の作成では鈴木が必死に熱弁をふるってA氏に頼み、しかも「株取引の資金を出して頂かないと社長への返済ができない」とまで言うのでA氏は了解したはずだ。それを、関係ないというのはあまりに強欲で人間の道を大きく外し過ぎている》

《品田裁判長は、鈴木のA氏に対する債務をFRの債務であって鈴木個人に返済の義務はないとしながらも25億円の返済は認めたが、実際にA氏と鈴木の間で動いた金を無視することはできなかったし、株取引の事実を認める判断もなかったから、鈴木の債務返済ということにした、と考えるのが自然だ。生前、FRの常務取締役だった天野氏は「FRにはA氏に返済する資金は無かった」と証言している。鈴木個人にはもちろん返済する資力は到底無かった。しかも25億円という金額はA氏の請求額とも一致していない中途半端なものだった。確かに鈴木がA氏に渡した金額は25億円だったが、鈴木は、この25億円の金額を何度も嘘発言に使っている。決算時に手形と交換で15億円払ったと言い、手切れ金として10億円を払ったと言っている。品田裁判長は強引に辻褄を合わせて返済金としたが、鈴木の供述の都合の良いところだけを繋ぎ合わせただけである。そして、一番重要な返済金の出所は追及しなかった。これは、「ヒラメ裁判官」による「とんでも判断」がもたらした誤判というのが真相であろう》

《鈴木は最初の宝林株の取引で得た利益からして、A氏に相談する事なく独断で外資名義で海外に流出させスイスのプライベートバンクに隠匿していた。その資金が国税局に申告されていない。海外財産調査制度もその当時は法律そのものが無かった。鈴木の元で株の売りを全て任されていた紀井氏によると、平成18年までの約7年間で得た利益の総額は少なくとも470億円以上に上るという。現在は運用益まで加味すると優に1000億円を超えているとみられる。今は世界的に海外資産に対する各国の税務当局の目が厳しくなっている中、日本も世界の国々と情報交換を積極に行なっているから、鈴木が尻尾を捕まえられるのは意外に早いのではないか》

《西義輝は志村化工株の相場操縦容疑で東京地検特捜部に逮捕されたが、鈴木が土下座までして口止めを頼んだのなら、なぜその時に鈴木から利益分配を受けなかったのか。西が鈴木を信用していたとは思えず、「もし鈴木が逮捕されることがあれば、今までのあらゆることが表に出てしまい、お金の流れも暴かれてしまうことになり、努力が無になってしまう」ということもレポートに残しているが、西が検察の取り調べで鈴木の関与を否認した行為は、結局は鈴木の言いなりになったことと同じで、西は鈴木に追い詰められ裏切られ自殺した。鈴木には西との約束を守る気などは全く無く、単純に西を騙しただけだろうが、こうした裏切りを当たり前のようにやってしまうのが鈴木という人間の本性だ》(関係者より)

《品田裁判長の宝石や高級時計の価格評価に対する無知から生じる偏見、合意書を無効にした株相場への無知、和解書の後付けの無効理由、鈴木の債務25億円返済の処理、これらの判断は全てが間違っていて酷いものだった。これを誤審と言わずして何というのか。品田には申し開きができない大失態なのに、裁判所はそれを咎める気配もなく、再審を認めないようでは今後の裁判所への信頼に大きく影響するだろう》

《裁判で鈴木の代理人の平林と長谷川は「確認書」に纏わる手形の処理について「通常は手形の約束期日に銀行へ取り立て依頼をするはずなのに、していない事は有り得ない」とか「普通は手形訴訟を起こす事案なのに起こさなかった事は有り得ない」と主張したが、A氏が鈴木と西の要望を全て受け入れていろいろ好意的に協力してやったあらゆる行為について「原告の主張は世の中では有り得ない」としか主張出来なかった。そこまで協力する事が信じられない、そんな人間はいないという思いから「有り得ない」というほかに言い様が無かったのだろう。しかし、A氏にしてみれば協力すると約束した事に対して当然の事をしたまでだったはずだ。そのような、人の行為や情を踏みにじる鈴木の弁護をして、平林も長谷川も恥ずかしくないのか》

《西は香港へ行く際に、何故A氏ではなく息子の陽一郎を同行させたのか。香港への渡航は、鈴木が西への利益分配の一部の支払いを香港で行うということからだったようだが、それならばなおのことA氏と一緒に行くことが優先されたはずだ。西もそれまでA氏を裏切り続けてきて真実を明かす絶好のチャンスだったろうが、その勇気もなかったのか。しかし西は香港で事件に巻き込まれて命を落とす寸前だった。西は息子の陽一郎とカジノで遊びまくっていたらしいが、鈴木に利益分配を実行させる器量がないというなら、A氏に真相をぶちまけてA氏に力を借りるべきだった》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(37)

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《平成10年5月31日に鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕されたが、銀行側と和解が成立した事で実刑を免れた。この時の和解金は約17億円であるが、被告の身であった鈴木に17億円もの多額の和解金をどうやって払えたというのか。裁判でこの和解金の出所を追及すれば、株取引で得た利益から流用した事は明白であったはずだ。またその事実が三者間で交わされた「合意書」に基づく株取引が実際に行われていた証でもあった。鈴木はこのほかにもタカラブネ株(20億円相当)を騙し取られた山内興産からも訴えられ、同じように約4億円を和解金で支払っている。2つの和解金の話は判決文に一つも反映されていない》

《裁判所が再審申立てを却下するようであれば、A氏側としては鈴木の悪行を証明する証拠を揃え、各監督官庁に告発するべきだ。A氏側は鈴木が反省して謝罪すればまだしも、その思いもないのであれば、このまま泣き寝入りすることは絶対にしてはいけない。そうなれば1000億円以上の隠匿利益金の解明と共に、裁判官の不当判決、裁判所の腐敗した実態を世間に訴えていくことになるだろう》

《杉原正芳は弁護士どころか、犯罪疑惑者ではないか。鈴木がフュージョン社の斡旋仲介でトータル100社以上のペーパーカンパニーを手配して株取引を実行し、それぞれの銘柄ごとに複数社を使い分け、株取引が終われば消滅させ、さらに別のペーパーカンパニー名義で利益を隠匿するという流れは全て違法行為の連続だ。杉原はそのスタート部分で鈴木が取得した第三者割当増資株や転換社債の受け皿となるペーパーカンパニーの常任代理人を引き受けている。杉原が鈴木の違法行為を知りながら金融庁への提出書面を虚偽作成し、鈴木から裏金で高額の報酬を受け取っていた事実が公然化すれば、杉原がいくら「知らなかった」と抗弁しても通るはずがない。杉原の弁護士としての経歴で、恐らくこのような犯罪に手を染めることをためらわないほど感覚がマヒしてしまっているに違いない。間違いなく確信犯でなければ鈴木のような大悪党のお先棒を担ぐリスクなど負えないはずだ》

《今回の裁判で明らかになったのは、日本の民事訴訟制度が裁判官の姿勢を含めも含めて欠陥だらけという事だろう。正直者は馬鹿を見る世界だ。これも全て裁判所の方針と評価が、いかに良い判決文を書いたかでは無く、どれだけ件数を処理したかである事に起因していると思う。ほとんどの裁判官が処理件数を上げる為になおざりの裁定を下しているという。裁判所の現状を一般国民は知らなさ過ぎる。テレビ等のメディアが忖度して、今までやりたい放題で来ている。こんな堕落した裁判所と裁判官のせいで、鈴木の様な不当判決を平気で出している。法廷を一番侮辱しているのは品田ではないか》

《弁護士会は、いまだにA氏側が申し立てた杉原、平林両弁護士の懲戒処分を決定していない。弁護士会も自分達の立場を守ろうとする事ばかりを考え、被害者である申立人を無視しているのか。これでは裁判所同様に世の中の批判を受けざるを得ない。法の番人と言われる弁護士を監督する組織と言われる弁護士会や裁判所がこの為体(ていたらく)では法曹界の見識を疑わざるを得ない。このままであれば、これらの事を世間一般の人々に公表していくべきだ》

《鈴木の債務は平成14年6月当時で40億円超(ただし、約28億円の元金に年利15%分を加えたもので、鈴木の持参した借用書にある年利36%では70億円超)であったが、それを西の「これから株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を25億円にしてくれませんか」という懇願に応えてA氏は25億円に減額したが、鈴木はさらに「西に社長への返済金の一部10億円を渡している」と言い、西もそれを認めたため、鈴木は15億円の借用書を作成し、そのうえで「年内にお支払いするので10億円にしてくれませんか」と言い出して、A氏がそれも了承した。本当に鈴木はずる賢い人間だ。株取引の利益分配には一切触れず、まんまと嘘でA氏を誤魔化してしまい、40億円超の債務を15億円にまで減額させたが、前提である株取引の利益分配など鈴木は一切する気もなく、また西にA氏を裏切らせただけでなく合意書破棄を西に執拗に迫り、その礼金として渡した10億円をA氏への返済金にすり替えることまでやってのけた。これほどの悪党は世界中探しても鈴木の他にはいないだろう》(関係者より)

《鈴木は平成14年6月27日に15億円の、西は10億円の借用書を作成し確定日付が取られている。それにもかかわらず鈴木は裁判で平成11年9月30日付で便宜上作成された「確認書」をもって債務は完済されたと主張した。誰が聞いても馬鹿げた言い分だが、あろう事か担当した品田裁判長は、鈴木が持参した10億円をA氏への返済金にしてしまった。品田は辻褄が合わない事でも平然と鈴木側に偏った判断をしている。原告側の証拠の日付等の細部まで確認していたとは思えない。品田の手抜き裁判を証明する一つと言える》

《日本では刑事事件で検察が起訴した時点で99.9%有罪が決定していると言われている。裁判官は罪状内容を確認して判例を参考にして量刑を決定する。検察官の起訴により有罪が決定しているわけだから量刑の部分だけに神経を集中すればいいと思うが、民事裁判での裁判官はある意味、警察官の役目や検察官の役目を兼ねていると思われる。言い方は適当でないが、自分の裁量でどのようにでもできる。どのような事情があろうと裁判官が当事者の一方との癒着があれば、これは裁判と言えない。この事件の裁判にはそのように思える部分が各所にみられる。裁判所はこの裁判官の身の潔白を証明できるのか。再審で解明するべきだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(36)

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《警察官はまず疑う事から始めると聞いていた。裁判官はどうなのだろうか。この裁判では品田裁判長は鈴木の事は全く疑わず、鈴木の都合の良いように解釈していた。A氏のことは全て疑ってかかっていたのではないか、と思うぐらい片手落ちの判断ばかりだった。誰が見ても、これ程不自然な裁判は無いと思う。品田裁判長はどうしても株取引の利益を鈴木が隠匿しているという1000億円のことには触れたくなかったのではないか。民事裁判というのは、検事がいないので裁判官の好き放題に進行できる。A氏の弁護士が検事の役目を認識して品田裁判長の暴走を止める役目をしなくてはならなかったと思うが、それが出来ていない。この裁判でのA氏の代理人中本弁護士の役目は重大だったはずだ》

《日本の組織におけるトップの権力は、通常はかなり限られている。しかし最高裁判所長官は、三権の長の一人として直接的には誰の支配も受けていない。裁判所の中では並ぶ存在はいない。そう考えると、これだけ実質的に一人の人間に権力が集中している事はおそらく他には例が無い事で、つまり最高裁長官は裁判全般においても何かをコントロールしようと思えばどうにでも出来る権力を持っているという事ではないか。そうであれば、法曹界に深刻な悪影響を及ぼしつつある鈴木の不当判決に対する再審請求を通す事など、簡単に出来るはずだ。最高裁長官として事の善悪を弁えたら、どうすべきか自ずと答えが見出せるはずだ》

《鈴木はいい年をして善悪の区別が付かないのでしょうか。人から借りた物は返さなければならないし、約束は守らなければならないと思います。それが、人生で一番と言える恩を受けた人物に対してならば尚更です。しかも鈴木は返せる資金が無いのではなく、十分ありすぎるほどあるではないですか。しかも鈴木が返さなければならない資金です。今こそ本心から土下座をして謝罪するべきではないですか》

《株式投資を知らない人は、利潤が獲得される過程がよく理解できないので、そこには何か不正があるのではないかと強く疑っている人が多く、額に汗して働かないで儲かる筈がないと決めつけている人も多いようだ。品田裁判長は株式投資についてはその程度の知識しかなかったように思う。そうだとしたら、合意書を無効とするにはあまりにも検証を疎かにしている。株式投資について勉強してから判断するべきことがたくさんあるはずだ。自分の資金で自分の判断で売るタイミング、買うタイミングを決断している個人投資家と、他人の金を預かって投資しているディーラーという職業の人間もいる。今回の場合は、鈴木や西が依頼してくるタイミングでA氏が資金を出すという形を取っている為、扱う銘柄を特定することが出来ない。それは鈴木と西に任せておかないとチャンスを逃してしまう。そのために合意書には取扱う銘柄を記載していない。それは3人の暗黙の了解なのだ。合意書を無効と断定する根拠は何処にもないのだ》

《日本の裁判所はシステムが戦前と変わらない、ピラミッド型の階層組織であるから、強大な司法行政権を行使すると、個々の裁判官は司法官僚組織の一員として同調しなければならないという圧力に見舞われる。要は上からの指示は絶対であり、それに背くと出世も出来ないどころか組織から弾き飛ばされてしまう世界であるという事だ。更に訴訟件数を多く処理する事により評価が決まる仕組みになっており、今回の鈴木の裁判も早期に終結させる為に担当した品田裁判長による強引で乱暴な判断から誤判を招くような杜撰な裁定を行ったとしか言いようがない。品田にとってはどちらが正しいかよりも、審理を早く終わらせる事の方が重要だったのだ》

《裁判官は今の職を志した時の初心と司法試験という難関を突破し、希望と正義感に溢れていた頃の気持ちを思い出すべきだ。誰のための裁判なのか、裁判とはどうあるべきなのかを真剣に考えるべきだ。間違っていると分かっても、見て見ぬ振りをしたり、疑問を投げかける事も出来ないような組織に染まるべきではない。誤判が当たり前になってしまっているとは思いたくないが、裁判所の威厳ではなく、自分達の判断によって国民の人生が左右されるという事を今一度肝に銘じて責任ある仕事をすることが裁判官の責務と自覚するべきだ》

《上場企業が上場廃止にならない様にするには、売上の基準割れ、株価の基準割れ、そして債務超過にならない事等の規定がある。無理をして上場した企業は、それらを維持していくのに苦労する。鈴木の場合もそうであったと思う。鈴木はまず株価の安定に力を注いだ。自分で資金を調達して自社株を知人に買って貰って株価を安定させた。その資金調達のために高利の金を借り、借金地獄に陥ったのだ。本来は株主の期待に応えるよう事業を成長させる事を念頭に、企業努力をするものだが、鈴木の場合はそうではなかった。初めから投資家を騙す悪質な経営者だったのだ。会社は上場廃止寸前まで追い込まれていた時に救ったのがA氏だった。そんな恩人を裏切って、自分だけがパラダイスと言われる世界で安穏と暮らしていると思い込んでいるかもしれないが、そんな奴は必ず地獄に堕ちると決まっている》

《鈴木は和解協議後、A氏に送った手紙で和解契約を無効とする言い訳を並べ立て、自身は姿を消し代理人を立てた。代理人として出てきた青田と平林は「合意書」「和解書」を無効にするための嘘を並べ立てると共に、和解協議の際に出てきた話で「470億円は西が作った話で、紀井は言っていない」と応酬している。やはり鈴木が最も知られたくない事は470億円の利益を上げている事実だろう。しかし、紀井氏が作成した確認書が裏付けている。これだけの利益を上げておきながら、「合意書」の約束は破り、宝林株で60億円位の利益しか上がってない様な話をした手前、実際の利益が470億円も上がっていた事実が発覚すれば、言い逃れが出来なくなる。鈴木ほどあくどい人間はどこを探してもいるものではない。極悪の詐欺師でも、自分の人生を救ってくれた恩人に何から何まで世話になりながら、ここまでの裏切りは世界中探してもこれ以上の悪党はいないという声が後を絶たない》(取材関係者より)

《今でもこれだけ多くの人達の反響が読者投稿に寄せられる中、鈴木はなぜ動かないのか。ほぼ全ての投稿が鈴木や裁判の結果を批判する内容であるにも拘わらず、沈黙を続けている理由は全てが事実だから抗議できないことは明らかだ。鈴木は裁判に勝訴している立場である。それを盾に反論すれば良さそうなものだが、それも出来ない理由は一体何なのか。6年ほど前の西の自殺に関する記事に対して、自ら陳述書まで書いて多くの反論をした鈴木が、複数の媒体で今や1000倍以上の記事や証拠が出ても一切無言である。鈴木側の3人の弁護士や青田も一切何も反論できないでいる。この現実を見ても、この裁判は全てが間違っているということが万人に分かることだ。再審の道しかない。日本の法曹界が名誉を挽回するチャンスだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(35)

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《日本の三審制度は、一審判決を二審がそのまま採用するまやかしの制度と化している。二審も三審も原審に追随し、控訴による新たな審議は行われず判決が覆ることはほとんど無い。誤字脱字の修正のみに終わり体裁だけを繕った見せかけだけだ。全ては裁判官の意識の低下と怠慢からくる裁判所全体の堕落からきている。裁判官の意識と裁判所全体の改革が必須事案であり、その改革を実行出来るのは最高裁長官しかいないかもしれない》

《裁判の途中で裁判長が交代すると事実認定が曖昧になってしまうのではないでしょうか。審理に3年もかける必要はなかったと思いますが、特にこの事件は金額面や背景が通常ではあり得ない事が多く、前任の裁判官からの引継ぎだけでは誤った解釈をされるリスクが生じる。心証の部分では特に前例や一般社会に倣った判断がされる危険もある。担当した裁判官によって結果が違うのでは本末転倒であるから、全ての裁判官が基本に忠実に公平公正な審議を目指さなければならないが、現実は程遠いというのは重大問題である》

《金銭の貸借で、借入れした人が債務金額を返済した時、貸し付けた人は貸し付けた時に受領していた借用証を返却する。場合によっては双方の前で破棄する。依頼があれば領収証を発行することもある。しかし、「債権債務を完済した」という「確認証」を手交することは借入れした人の側に何かの事情、目的がある場合を除いて通常は手交しない。鈴木の場合は「決算の監査」の為、預けている約束手形を手元に置かなければならない事情があった。A氏は鈴木が諸事情を抱えている事を承知していたので無理な依頼に協力した。しかし、鈴木は裁判でこの債務は簿外債務だと言っている。決算時の会計監査に簿外債務の返済「確認書」は必要ない事だ。逆に簿外債務があった事を証明する書類などあってはならないだろう。鈴木には後日の裁判で悪用するためのものだったことは明らかだ。結局、鈴木のA氏への債務の存在は認められたが、問題は鈴木がこの様な悪どい嘘を平気でつく人間だという事を裁判官が以降の判断の参考とし、判決に反映させなかったことがこの裁判の誤審、誤判を生んだと言える》

《今回の裁判を通じて、日本の民事訴訟制度における様々な問題が浮き彫りになった。中でも折角の制度が活かされなく残念に思うのは、三審制度が名ばかりで全く機能していない事だ。一審の判決結果に頼り二審では真っ当に審議されないという、裁判官による怠慢が主たる要因だろう。裁判官も所詮同じ人間で、楽して高収入を得ようとしているのが現状だ。今回の高裁での野山裁判長は今からでも心を入れ替え裁判官としての初心に戻る事だ。品田裁判長は誤審だらけで、ここまでひどすぎる誤判で決着を付けたことは辞職しても済まされることではない》

《事件に関わる裁判の様子は掲載記事の内容でしか知る由はないが、互いの提出した証拠書類が当然のことながら全て掲載されている訳ではないと思う。おそらく鈴木側が提出してきた全ての書面は「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように後付けの嘘だらけであるのは容易に想像がつく。質問と回答書にあるように、特に西が言った事とする文言が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいないのを分かっての手口である。しかしそれが不可能なのをいい事に、もっともらしくいかにも事実であったと裁判官が錯覚するような表現をしている。証明の仕様がなければ却下もされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これはあまりにも悪質であるが、残念なことに長谷川と鈴木はこれで完璧だと考えたと思うが、日付を特定せず平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと言うが、そうであれば、あれだけ多くの文章でA氏からの話は一切なく、これに気付かない被告関係者や被告弁護士には何も弁解の余地はない。A氏は鈴木の携帯電話の番号を知らず、また西を飛び越えて鈴木に会うことは一切することは無かったが、鈴木が突然に来社することはあったようだ。こうした事実について読者よりの同様の意見の多さに驚かされる。A氏代理人の中本弁護士にもっと力量があればと悔やまれる》(取材関係者より)

《すべてのスポーツ競技には審判がいる。例えば野球において、以前は審判の判定は絶対であった。「自分はルールブックだ」と豪語した審判がいた。この審判はそれだけの自信と矜持を持っていた。強く抗議する選手は退場させられた。これは、サッカーやラグビーも同じだった。人間のやる事なので誤審もあって観客の顰蹙(ひんしゅく)を買う事もあった。公平性に欠けることもあった。しかし現在のスポーツ界では過去の悪しき慣習を改め、公平性を重んじる方法として「ビデオ判定」を取り入れた。審判のプライドを傷付ける方法として多くの反対もあったが実施されることにより、世界中の観客も選手も納得して協議を楽しめる様になった。審判の矜持も傷つけられることなく、技術向上の為に努力することに繋がっている。裁判は「ビデオ判定」を採用する必要性はない。裁判には当事者に不服があれば控訴という制度があるが、それも建前であって殆どが控訴審(2審)迄だ。裁判官の出世欲や裁判所の意向によって機能していない制度など意味がない。裁判途中であっても裁判官の判断に誤りの疑いが生じた場合は裁判を中断してでも裁判内容を検証し直す制度を作るべきだ。その方が裁判官に責任感が生まれ、能力向上意識に繋がると思う。その上、裁判所の威厳を傷付ける事もなく国民の信頼を得られることになるのではないか》

《今回一審で判決を下した品田裁判長は、自身が今まで手掛けてきた裁判について、ネット上でこれ程詳細に取り上げられた事はなかっただろう。しかも、良い事としてではなく、「堕落した日本の裁判長」として世界に紹介されている。それも当然である、全ては身から出た錆である事は品田自身がよく理解しているはずだ。今回に限らず品田も今まで裁判官としてその地位に甘んじて杜撰な裁判で怨みを買ってきた事もあるだろう。今までの償いをする時が来たと反省するべきだ》

《この事件は絶対に再審が必要です。ここまで酷い誤審は聞いたことがありません。判決をこのまま受け入れてしまったら、日本は世界から法治国家として大恥をかく事になります。このままでは国民を守るべき法律が権力を守る法律になってしまう。今回の事件の再審請求は単に「貸金返還請求事件」に対するだけではなく、日本の司法の在り方にも疑問を呈するものでしょう。裁判所側は更に再審のハードルを高くしたいところだと思うが、これだけ再審に世間の注目を浴びている事件となると裁判所側の思惑が簡単に通るとは思えない。再審を受け入れなければ大変な大問題となり、永久に残ることになる》

《鈴木は、2000年(平成12年)1月11日、親和銀行との和解が成立し、約17億円の和解金を支払う事になった。同年の9月30日に懲役3年、執行猶予4年が決定した。これには親和銀行の顧問弁護士だった田中森一弁護士、鈴木の弁護士の長谷川弁護士、そして西の協力があり、罪状からみれば考えられない軽い刑期で決着がついた。それは鈴木が約17億円という金額を支払えたからに他ならない。この約17億円の出所は、A氏と西の3人で交わした株取扱合意書に違反し、A氏を欺いて隠匿している株売買益であっことは間違いない。品田裁判長はこの事を歯牙にもかけず裁判を進行した。品田裁判長にとっては拘わりたくない事項だったのだろう。この問題を無視したことが正しい判決文を書かなかった要因の1つだったと思う》(以下次号)

会社を食いつぶす悪女「小川(旧姓石川)美智代」とダイヤ紛失盗難(5)

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石川美智代の特集記事をこれまで4回にわたって掲載したが、本誌でも特集②で緊急座談会を組んだことでも分かるように、他にも石川を知る元社員や関係者の多くが会社に連絡してきて、誰もが一様に記事に納得し、自分も同様の評価をしていたという声が圧倒していたという。石川の評判は驚くほどに悪く、誰一人として石川を庇う声はない。

(写真:石川美智代)

部長が石川と再婚したことで、石川自身は完全に勘違いして社内で傍若無人に振舞い、公私混同が甚だしい言動が繰り返されるのを目の当たりにして来た元社員や関係者が石川をよく言うはずがないのである。そして、彼らが一番に驚いていたのは部長の多額の使い込みであり、それを石川が帳簿を誤魔化し続けることによって発覚を先延ばしにして来たということに尽きた。使い込みによって2件の大口の保険が失効することで、会社は大変な被害を被ったが、石川は自分の夫の不祥事に寄り添うどころか、まるで自分には責任がないと発言していることが、さらに元社員や関係者の怒りや非難に火をつけている。何より、日常で帳簿を付けていれば、すぐにも不明金が発生している事に気付き、部長に疑念をぶつけて確認するのが当然なのに、石川は何もせず会計事務所にも報告をしなかった。誰も気づくはずがないと高を括って継続させた誤魔化しは、もはや犯罪である。

今回、会社が石川に金銭を伴った責任を求めている問題の中で、石川が一人で責任を持って管理していたダイヤの一部紛失盗難は、被った損害が930万円にも上っているが、これも、不可解な点が多々あって、部長から保管管理を引き継ぎながら在庫のチェックを一切しないまま放置しておいて、ある日、途中入社したNから言われたと言って、必要もないのにNと一緒に在庫確認をしながら、それを社長に報告もしないで、再び放ったらかしにするという行動は明らかに無責任だ。次いで、平成28年から同29年にかけて会社に出入りしていたMという男が会社の金を窃盗したとみられる80万円に加え、同時期に発生した帳簿上の不明金163万473円等を合わせた256万873円がある。特に帳簿上の不明金は、Mが使い込んでいた、というより部長の使い込みを石川が帳簿上で誤魔化していたのをMへの嫌疑にすり替えたのではないかという疑いいが濃厚であった。さらに、石川が会社に勤務している間、自分が受け取る給与を自分で計算して計上するという状況にあったため、石川が作成した給与計算の明細やタイムカードを改めて精査してみると、例えばタイムカードを押さずに出社時と退社時を手書きしたものが数多くあったり、交通費が年によってまちまちになっているなど、極めていい加減で杜撰であることが判明した。そのため、石川に対しては事実上の過払い金が発生しているとして返還を求めることになっている。

これまでの特集で触れて来たとおり、石川は、これらの請求について全く無責任な言動を繰り返してきた。特にダイヤについては、途中入社したNにダイヤの在庫チェックに立ち合わせたことを最大の理由にして、紛失盗難はNがやったことで全ての責任はNにあると強弁した。しかし石川は、自分はやっていないのだから、他にはNしかいないと言う前に、自身が上司の部長から引き継いで以降、ダイヤを一人で管理してきた責任を全く無視している。また贈答品の管理についても、在庫票がいつの間にか無くなっており、実際に保管してある数が適正であるかがチェックできない状況にあり、これも石川が管理責任を問われる重大な問題になっている。部長からダイヤと贈答品の管理を引き継いでからというもの、石川は原則1カ月に一度は在庫チェックすべきものを一度も行っておらず、ダイヤについては前述のNを立ち会わせてチェックしたのが初めてだったようだから、無責任も甚だしく、またNを立ち合わせたこと自体も本来は全く必要ないことだったから、完全に責任放棄と言わざるを得ない。それに、ダイヤの一部が紛失盗難にあっているという事実が判明したのも、石川が唐突に在庫チェックをしたことによるが、何故、それまで放ったらかしにして来た在庫チェックをその日にやったのか、石川は皆が納得する説明をしていない。

会社に出入りしていたMが会社の金を窃盗した事件についても、部長が社長から「Mには1万円以上の金を触らせてはいけない」ときつく指示され、石川もそれを承知していた経緯がある。それにもかかわらずMは朝の出勤途中にある銀行のATMから金を引き出し、何食わぬ顔で会社に顔を出していた。部長がMによる窃盗に気付いたのは、Mが失踪した後であったというから、話にならず管理責任が問われて当然だった。 平成28年当時、石川に対する評判が余りに悪いために、部長が一旦は石川を退職させることになり、石川の事務を松本が引き継ぐ部分があったとはいえ、金銭に関わることに関しては日々の出納帳への記載に留め、通帳とキャッシュカードは部長が管理するのは当然だった。さらに、不可解なことは、Mが失踪後に改めて石川が部長から呼ばれて、帳簿や銀行の入出金、支払伝票等を調べたところ、さらに163万円余の使途不明金があることが判明したという話だ。日々の小口台帳をMが付けていたのは事実にしても、それを定期的にチェックする作業がなぜ行われなかったのか。請求書と領収書、振込用紙等で支払の確認および小口台帳との擦り合わせが行われていれば、Mによる不正はすぐにも発覚したはずだ。それが、実際にはMの失踪後に石川の調べにより発覚したという事実経過が不可解過ぎる。しかも、部長と石川は夫婦だから、最低でもMの挙動について何らかの会話が全く無かったということは有り得ないだろうし、石川にしても経理全般を担当して、それを部分的にしろMに引き継がせた経緯や責任から考えれば、部長に確認を求めるのは当たり前のことだった。

そして、石川の給与(アルバイト料)計算とタイムカードのチェックから、石川が非常にいい加減、というより自分に都合よく給与計算をしていた事実が判明したのである。自分に都合よくとは、タイムカードを押さずに出社時と退社時が手書きになっている日が相当数あり、また、本来は勤務時間が午前10時から午後6時となっていながら、早い出勤時間の分と遅い退社時間の分が超過勤務として時給計算に盛り込まれているのもあった。
こうした給与計算とタイムカードのチェックについて、タイムカードが残存している平成29年から石川が辞めた今年の7月下旬までを調べてみると、合計で約190万円の過払い金が発生していたのである。しかし、これは、タイムカードが平成29年までしか残っていなかったから、そこまでしか遡れなかったが、実際には本社を新宿センタービルから移転した平成14年当時まで遡る必要が当然考えられ、直近の4年間に留まらず約20年近く同じことを継続してやっていたに違いないと考えられる。ともかく、判明分の過払い金については、すでに触れた通り石川に請求すると告知していた。

前回の特集④で触れたように、石川はダイヤの紛失盗難に関わる責任処理について「兄に相談する」と言って、兄の住む故郷(宮城県気仙沼市南が丘)に帰るとしていたが、その後の結果報告では、社長に「兄はそんな大金は払えない、と言っていました」という非常に無責任極まりない言い方をし、しかも石川自身も何も具体的なことに言及しなかった。そのため、石川の兄に事の顛末を伝え、兄として妹の責任処理に協力する意思があるかどうかを尋ねる手紙を送ったが、兄から来た返事は、妹が自分で処理することで、自分が責任を持たなければならないことではないという、あまりにもつれないものだった。石川の兄妹とはそういう関係なのか、というより妹が部長と共に長年にわたって会社を食い物にして来た大きな責任を、未だ十分に理解していないのではないか。石川の兄は地元で石川電気商会という電気工事の会社を経営しているが、そういう立場にあれば、石川のやってきたことがどれほどひどいもので、会社を食い物にした実態をすぐにも分かるはずである。
しかしそれも、今後、石川に対する民事、場合によっては刑事での責任追及の中で、石川自身はもちろん兄も実感するに違いない。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(34)

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《この裁判で、原告代理人中本弁護士の弁護方法に問題があったとは言え、被告の主張がこれ程までに支持された原因が何だったのか、全く不明だ。品田裁判長は貸金返還の部分で被告の主張を一部認めなかったが、その処理は問題だらけだった。株取扱に関する被告の主張のどこに正当性を感じたのか。被告が善人であるという前提で裁判を進めていたのか。それはあり得ない事で不自然すぎる。そうであったとしたら品田裁判長には洞察力が全くなく、善と悪を見分ける能力もまた皆無だったと言える。裁判官を続けることが誤審、誤判を増やすことになる。即刻退官するべきだ》

《今回の裁判はA氏側が一審で不当判決を受けて控訴したが、二審でも審理がまともに行われず、判決内容も形式的なもので一審判決が覆る事は無かった。何より一審判決が疑惑だらけというのに何故検証されないのか。品田裁判長の裁定は特に株取引の関わる部分で全てが被告側に露骨に偏っていて、原告側の主張や証言、証拠の検証の跡は見えず、判決文の内容には無理があり過ぎて説得力は一切ない。関係者や読者の多くから品田裁判長と長谷川の癒着関係が囁かれている。一審判決を前に法廷内で長谷川が「この裁判は絶対に負けない」と豪語したようだが、それだけの裏付けがあったとすれば、それは癒着以外の何物でもないと疑惑が飛び交うのは当然のことだ》

《弁護士の長谷川が筋金入りの悪徳弁護士だという事は周知の事実となったが、宝林株購入で金融庁へ提出する「大量保有報告書」を作成した杉原弁護士も犯罪行為に加担している。「大量保有報告書」の資金の出所で紀井氏の名義を無断で使っている。これはもちろん鈴木に頼まれての事だが、それを受ける杉原も杉原だ。しかも虚偽記載である。相当の報酬を約束されていたにしても弁護士として恥とは思わなかったのか。そもそもこの時点でA氏の名前を出さないのは、明らかな裏切りと横領の計画の証拠に他ならない。この事件でこれまでに鈴木本人と鈴木の悪事に加担した人間たちが誰一人裁かれていないというのは、日本の法律が抜け穴だらけという事ではないか。世界で日本の司法が評価されないどころか笑い者になるのも当然である》

《裁判官は判決文を書きたくない人が多いらしい。その理由は「難解な事件の判断をしたくない」とか「単に判決文を書くのが面倒」、あるいは「出世の妨げになる」という事らしいが、嘆かわしい限りだ。法律を遵守し、判断を表す上で一番大事な判決文を書くことを避けるならば、最初から裁判官を目指さなければいいではないか。弁護士が書いた準備書面をコピーし、丸写しをしている裁判官が多いというのは日本の裁判制度の恥でしかない。品田裁判長による判決も、事実上は長谷川の主張をなぞっているにすぎず、独自に検証した形跡が全く見られない》(関係者より)

《今回の裁判は控訴審判決で誤字や脱字の指摘が結構あったというが、それだけを見ても主張書面や陳述書、多くの証拠類を真剣に検討していないという証だろう。東京地裁の品田裁判長と他の裁判官は審理に取り組む姿勢が全く感じられず仕事らしい仕事をしたとは言えない。これは今回の裁判に限らず裁判所全体に言える事ではないか。国民が考えている以上に今の日本の裁判所は腐敗していると思われる。国民の為の正義や人権の番人であろうとする意識すら感じさせない。一般社会とかけ離れた存在であることをいいことに、国民の目を欺き伏魔殿的存在と化した裁判所は日本の治安や秩序の根幹を揺るがしかねない状況にある》

《読者の間でもこの事件は見過ごす事が出来ない大きな問題となってきているようだ。確かに記事や関係者からの事実に基づいた投稿等で詳細な情報が掲載されており、読み進めると明らかに判決は間違っているという結論に行き着く。現に、他の読者投稿を見ても、こんなに大きな詐欺横領、脱税等の疑惑事件がこのまま放置されれば、今後の日本の法曹界への信頼は全くなくなると、国内に留まらず海外からも数多くの意見が寄せられているではないか》

《品田裁判長が最高裁判所のエリート官僚集団に支配され、自己の思想信条まで束縛され、人事権も握られているということを前提にして、裁判官に同情する向きもあるかもしれないが、それでは人々が抱えているトラブルを真っ当に解決することなどできない。裁判所や裁判官が正義感や公平性というものを持っていないなら、日本の裁判は何のためにあるのだ。ただし、中には少数ではあるが、良識があって個性豊かな裁判官もいるらしい。この人達がイニシアティブを取る環境がなければ裁判所は腐敗が高じて存在価値がなくなり、善良な国民が犠牲になる。早急な改革が必要だ》

《鈴木の父徳太郎は完全に親としての威厳が地に落ちた。鈴木が騙し取った利益金から父親や妹のマンション購入費等に金が流れているので息子のいいなりになっていた時機があったという。A氏の代理人である利岡が訪れた際に「息子と青田は悪すぎる」と言っていたようで、色々な内情を把握していたのは間違いない。言葉からはこんな子に育てた覚えはないという気持ちがあり、実際にも鈴木に苦言を呈したが、時すでに遅しだったのか、父親を煙たがり電話にも出なくなったという。徳太郎は西にも生前世話になっていた事がある中で、西が鈴木に追い詰められ自殺した事を考えると、親として少しは責任を感じていたのかも知れないが、そうであれば鈴木はもう誰からも信頼されず一人でのたうち回るしかない》(関係者より)

《鈴木は宝林株取引で160億円もの利益を上げて、A氏への裏切りが本格化し決定的になったと考えられる。そして、その後の株取引を合わせて470億円もの利益を手にしたが、予想以上の利益を上げたと鈴木が実感したのは間違いないはずだ。普通なら、その時に人間としての倫理観が影響すると思うが、鈴木は正常な感覚など持ち合わせていないから、ここまでの大金を独占するという行為が本来なら論外と思うのにさらに強欲に走ったのは恐ろしい事だ。それより、これでやっとA氏への恩返しができると考えるのが人間の心情であるはずだ。それだけに鈴木の選んだ道があまりにも人道に外れていることを、鈴木自身が全く考えていないとしか言いようがない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(33)

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《時代や社会の流れが悪い方向に向かっている時に、その歯止めとなって国民、市民の自由と権利を守るという司法の役割の一つについて、日本の裁判所、裁判官には殆ど期待できない。今の裁判官達は時代の雰囲気や風潮に追随し、判例の大勢に流されてしまう事は明らかだ。品田裁判長がとんでもなく誤った判決を下したのも、裁判の早期終結を図るという身勝手な名目から、株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠をほぼ全て排除するというあまりに乱暴な判断をしたからに他ならず、そんな不公正な判断を恥とも思わない裁判官が多くいるような裁判所には民主主義の庇護者たるべき司法の姿は何処にもない》

《鈴木が詐取した莫大な金に魅せられ鈴木の悪事に加担する弁護士達は、弁護士としての倫理など微塵も持ち合わせていない。悪徳弁護士の代名詞ともいえる長谷川は言うに及ばず、杉原は鈴木が海外に拠点を置く多くのペーパーカンパニーを外資系投資会社の様に装い常任代理人を務めた。鈴木の犯罪行為に加担しながら平気で弁護士活動を続けている連中を裁くには、是が非でも再審の場を設け悪事を明白にして己の罪を自覚させることが第一だ》

《鈴木の矛盾に満ち整合性もない主張や一貫性のない言い訳、偽証が際立つ一方、反省や謝罪もなく責任転嫁ばかりしている鈴木の人間性を踏まえると、何故鈴木が裁判に勝ったのかが全く分からない。裁判官による証拠の検証や判断は決して信頼できるものではないという事を知り、恐ろしさや不安が募るばかりだ。言うまでもなく、西はこんな人間をどうしてA氏に紹介したのか、西は自分の仕事に関する資金のほか自分の奥さんや愛人や息子に対する資金等、好き放題にA氏を騙して借り入れ、それが限界を感じて鈴木を前面に出すことを考えたと言う関係者が少なくない。それにしても鈴木の強欲さは西の比ではない》(関係者より)

《裁判官になるには当然に司法試験に合格しなければならないが、どうしても勉学の競争に勝ち残った人間が多く、大勢の人がどこか偏っていて、応用性、柔軟性に未熟な人間が多いような気がする。そこで、一つの提案になるが、司法試験に合格して一通りの研修を済ませた後に一定期間、自衛隊に入隊して精神力、体力の限界に挑戦したり、企業が社員教育の為に実施している専門家による「合宿訓練」、警察官が現場に出る前に「警察学校」で経験する訓練の様な「自己啓発」を促す研修を必須とするべきだと思う。その中で、裁判官として、また検察官としての使命感や責任感を叩き込む教育をすれば、元々が頭のいい人ばかりだから理解が早く、現場に出た時に必ず生かされるのではないか》

《鈴木や長谷川にとって最大のネックは、A氏に対する債務の存在と3人で交わした「合意書」に基づく株取引の事実をどうやって無かった事にするかであった。実際にあった事を無かった事にしようというのだから、どうしても無理や矛盾が生じる。それ故に長谷川の弁護はなりふり構わず、嘘の連発に終始した。余りにも度を超えた嘘にA氏と多くの関係者や日本のみならず世界中の読者は呆れ怒りをあふれさせている》(取材関係者より)

《鈴木は主張の証拠がない為に、言い掛りや求釈明を繰り返し、身勝手な嘘や都合の良い嘘を並べ立てた。そして裁判官の心証に最も影響を与えられると予測したのか、A氏と反社会勢力との深い関わりを言い続けた。脅された事等と虚偽を強調して強迫や心裡留保という曖昧な主張をして逃げるしか手が無かったのだと思う。しかしその事によって裁判官の心証が操作されたのは否定できず、A氏が提出した多くの証拠が無視されたようにも思う。しかも根拠のない主張を、事実を裏付ける証拠書類以上に化けさせるには何か別の力が働いたのではないかと思うが、やはり裁判官との癒着(裏取引)があったのではないかという意見も多いようだ》

《裁判所という組織は最高裁判所事務総局の権力によって裁判官を支配し恐怖の坩堝(るつぼ)に堕としているという。そうであれば、裁判官ばかりを責めるのは気の毒だが、この裁判で一番被害者となるのは訴訟を提起している原告であるという事を裁判所は全く理解していない。困って裁判の裁定に縋っている国民はどうすればいいのか。裁判所や裁判官が今のままであれば、自分達で解決しようとして国のあちらこちらで争いが起こり、力のある人間が勝利者となるような事態が起きる》

《西が宝林株の利益分配という事で平成11年7月30日にA氏の元に15億円を持参したが、実はこの金額を巡って鈴木と西との間で姑息なやり取りがあったという。実際にはこの時点で約50億円の利益が出ていたが、鈴木が「自分達は借金が多いので、まともに返済したら自分達の取り分が無くなる」と言い、A氏に持参するのは10億円としたが、西は最低15億円は必要だと言い、結果として15億円に決まったという。二人とも了見が狭いというか狡賢い人間だ。恩義を顧みず裏切る事しか考えていない》

《裁判に関わる記事をここまで注目するのは初めてですが、このサイトを知って日本の裁判はこんなにも善悪の見極めができないのかと情けなく思った。日本は法治国家であり、裁判官は全ての裁判で公平公正の実現を図るものと当たり前のように思っていたのに、心底裏切られた気持ちです。裁判官も人間であるから判断ミスや、裁判官によっては解釈の違いがあるとしても、この事件の勝敗の付け方は酷すぎる。そして裁判所の裏側で何が行われているか分かりませんが、裁判所という組織に属する人達への信頼が完全に失われたのは確かで、民事においてもいち早く裁判員制度を採用するべきと思います》(以下次号)

会社を食い潰す悪女「小川(旧姓石川)美智代」とダイヤ紛失盗難(4)

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石川のいい加減さが現れている一つがタイムカードの打刻だが、午前10時の出社時と午後6時の退社時は当然として、実際には打刻されずに手書きで出社時刻と退社時刻を書き入れているものも多くあり、また出社時刻から退社時刻で時給の計算をしているのは問題で、遡って計算することになり、この分も清算すべきものとして石川に請求するのは当然だ。

(写真:石川美智代)

会社の文房具等の窃盗が日常的となり、前述したU氏やS氏が社長から借り入れた債務の担保にしていた保険の掛け金を横領して失効させてしまったことから、U氏については10億5000万円の保険が、またS氏については10億円の保険が失効するという大きな実害が生じた。そして、その後も部長の横領による使途不明金が増加する中で、経理帳簿の作成管理を行っていた石川がその事実を知りながら、自ら社長に報告もせず、帳簿上での誤魔化しを続けていたと会計事務所も判断していた。会社の小口現金で買い物をしたものについても台帳に記載せず会計事務所に報告していないものや計算が合わないことも起きていたようであった。

そのため、その事実を見かねた会計事務所の大先生が「これは、部長一人だけの問題ではなく、奥さん(石川)も横領の共犯です。部長と石川さんのそれぞれの身内を呼んでください。私から実態を説明しますから」とまで言われ、社長がその旨を部長に告げると、部長は横領の事実を認めつつ「自分の責任で対処します」と返答したことから、問題を不問に付すことではないが、時間をあげることにして、社長もひとまず部長と石川の対応を静観することにした。

しかし、新宿センタービル時代にはなかった不祥事が本社移転後からはごく日常的に起きていることは、曲げようもない事実であり、これは言うまでもなく亡くなった部長と石川に大きな責任があるのは間違いない。会計事務所は、当時は日本でも3本の指に入る実績のある会計事務所であった。事件発覚の数日後、石川から社長に話があるというので、石川の話を聞いた後、本田先生の言ったことを石川に話したら、「ああ、そうですか」と他人事のように聞いていたようだった。

さらに部長と石川に対する嫌疑がもう一つ、平成28年から同29年にかけて仕事を手伝わせて下さいと言って、会社に来ていたMという者が、会社の金を窃盗して姿をくらませる事件が起きた。しかし、会計事務所が承知している窃盗の金額は80万円で、これはMが銀行のATMから直接引き出した金額だったが、この頃、前述したように石川に対する関係者の評判が余りに悪いために、部長も責任を感じて石川を一旦は非常勤として週に2~3回ほど出勤する体制にしたが、Mの失踪直後に石川が部長から呼ばれて、改めて帳簿や銀行の入出金、支払伝票等を調べたところ、さらに163万円余の使途不明金があることが判明した。しかし、石川はその後、毎月初めに会計事務所に台帳のコピーを送っていながら、その事実を一切報告していなかった。この件についても会計事務所は当時から部長と石川の責任を指摘していた。社長は部長に「Mには1万円以上の金は自由にさせないように」と何回も指示していたのは誰もが知っていることであった。そのため、Mが銀行のキャッシュカードを自由に持ち出せたことについて部長と石川の管理責任が問われて当然だった。
ちなみに、部長は石川の評判が余りに悪いために一旦は退職させても、また復職させるということが2~3回あった。石川は退職した後は職探しをしたが、何度面接を受けても合格の返事がなく、ようやく受かったのがビル清掃の仕事だったようだが、石川は自身のプライドなのか就職しなかったという。これは、部長が石川の退職と復職を社長に報告する際に話していたことという。部長にしても、新たな使い込みを隠すために石川の協力が必要だったのかも知れない。

ところで、Mに対しては、その後、新宿警察署に刑事告訴したが、Mが間違いなくATMから金を引き出したという防犯カメラの映像が残っておらず「Mとは断定できない」という理由から逮捕はされなかったが、今回、ダイヤの紛失盗難という事態が起きて、改めてこのMの窃盗事件について、石川に帳簿上の不備(不正)を会計事務所に伝えないままにしてきたのは何故かを聞いても、「部長にはどうするか聞きましたが…」と言うのみで、明確な返答はなかった。そのため、社長が会計事務所とダイヤ紛失盗難の件で協議する中でMの窃盗事件にも触れると、「うち(会計事務所)には80万円しか計上されておらず、その事実しかありません。帳簿の不備(不正)を一切知らせて来なかったのは、やはり部長と石川による付け替えとしか考えようがありません」ということだった。それに長年にわたる経費節減に関しても、全く無視をしているやり方は大きな問題である。

このように、部長による不正を石川が「知らなかった」とか部長の責任に転嫁するような態度を繰り返しても、社長は見守るだけだったが、今回のダイヤの紛失盗難だけは石川の言い訳を聞く訳にはいかない。それに、部長による使い込み以外で同人への毎月の立替分は保険料の約70万円(他にも2件の保険料の立替金がある)のほか株式購入代金2000万円など、キリがないほどたくさんあり、会計事務所も「ダイヤの紛失盗難に関わる金額とMに関わる台帳上の不明金163万円と給料計算の不正分は最低でも払ってもらって、他は社長が判断して下さい」と言っている。石川は「部長は1年半給料をもらっていません」と言っていたようだが、これだけ多額の横領や貸付(立替金)が部長に発生していれば、給与が1年半払われなくても当然というしかないが、この1年半という期間も正確なものではなく、自分の都合で言っている。

石川は7月24日から同25日にかけて宮城県気仙沼市に帰郷し「兄に会って話をしてきます」ということだったが、実際に石川が兄に会い、清算処理についてどのような話をしたのか、全く分からないまま、7月28日午前10時前後に来社した石川から社長が聞いたのは「兄からは、そんな大金払えないと言われた」の一言だったという。しかし、これほど無責任な石川の言い草は有り得ない。少なくとも石川が兄にどういう相談をしたのかについて、説明があって然るべきことではないか。結果的に石川から紛失ダイヤの責任に伴う清算についても具体的な話がないまま面談は終わったが、当然、このままで済まされることではない。「私は逃げることはしません」と言っていたが、嘘を並べ立てて逃げたも同然だ。

石川からの紋切り型の返事のみで、石川の兄の意思が全く伝わってこない中で、会社として石川の兄に手紙を送ることになり、その送った書面では第一に紛失盗難にあったダイヤの代金1000万円弱(原価で計算)及び松本の窃盗横領に関わる不明金258万874円のうち小口台帳上の不明金163万473円の支払責任について、第二に石川が自身で計算し受け取っていた毎月の給与(アルバイト料)は、長期間にわたってかなりいい加減な計算をして会社に請求してきた疑いがあり、再計算が終わり次第過払い分を請求する件について、石川の支払責任を兄も認識して、石川と共に具体的な支払いの方法等を明示する意思があるかどうかということだった。
以前に社長が石川に頼まれ「債権債務はない」とする書面を作成して手交しているようだが、今回、石川の兄に意思を確認したいとした内容は、その後分かったものや新たに発生しているものであり、前記書面の効力が生じるものではないという。
石川の兄の意思を確認したうえで会社も対処する考えにあるというが、石川が言っていたように今回も何もしないというのであれば、止むを得ず石川を民事と刑事の双方で告訴するという。

今までお世話になった会社に対して金額的にも度の過ぎるやり方、ミスがあれば他人のせいにするというやり方をマスコミも放っておく訳がない。しかも一人の女性がここまでやる事件は本当に珍しく、反省が無ければこぞって取り上げるであろうから、近々にも今まで出ていない情報も拡散することになると思われる。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(32)

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《電力会社が原子力発電所を設置するためには地元同意が必要になる。しかし、地元住民の反対によって計画が頓挫することも少なくない。電力会社は、文化人や学者、タレントを起用して地元民を説得に当たる事が多いようだが、そういう人たちに支払う費用が莫大な金額という。この費用については電力会社の費用で賄う事になるが、電気料金に跳ね返ってくる。裁判所も最近とみに多くなっている批判を抑え込むために法律学者や作家に対して裏金を使って「口止め工作」をしているという指摘がある。裁判所に裏金がある事に驚くが、人事異動の時期の予算を調整して調達しているという話まである。事実であれば裁判所の予算が国民の税金である事を全く自覚していない違法行為だ。まして、裁判所が自分達の姿勢を正す努力をせず、金の力で口止めしようとしている事は言語道断だ。こんなことをしている様では公平な裁判が行われるはずがなく冤罪や誤判を乱造するだけだ》

《鈴木義彦は強欲な人間でA氏に関する事件に限らず、利益を独り占めする為にあらゆる嘘をつき、自分にとって都合が悪くなれば側近者であろうが犠牲にし、その者達が自殺しようが行方不明になろうが構わない冷酷な人間だ。現に今までに分かっているだけでも鈴木の関係者が十数人も不審な死を遂げている。そんな鈴木を今回、A氏の事件をきっかけに法廷の場に引きずり出す事が出来たというのに、裁判を担当した無能な品田裁判長のせいで鈴木の悪事を暴く事が出来なかった責任はあまりにも重大だ。裁判所はこんな大悪党を裁かず誰を裁くというのか》

《A氏の代理人を務めた中本弁護士は、判決が出た後に負けた原因をA氏に対する裁判官の悪印象とか金額が大きすぎたからという理由にしたらしいが、とんでもない言い訳と責任逃れであって、そんな事を言うこと自体信じられない。明らかに中本弁護士の戦略のない行き当たりばったりの戦い方に加えて、的確な反論や主張もせず、有効な証拠がありながら提出しなかった事が大きな原因だとは思わなかったのだろうか。鈴木側の悪質過ぎる戦術と常識では考えられない裁判官の判断があったのは事実だが、戦い方次第ではもっと裁判官の心証が違っていたし、鈴木に対する疑念を強調したなら結果は違っていた筈です。反省するどころかA氏のせいにするなど、言語道断である。特に乙58号証、同59号証に対して一切反論していない。それに証拠も提出していないものもいくつもある。青田による名誉毀損と損害賠償請求の訴訟でも、A氏は全ての反論を出したのに、中本弁護士は6カ月以上も提出しなかったため、A氏が自分で直接裁判所に出すと言ったら慌てて出す始末だった。取り組む姿勢がなっていなかったとしか言えない》(関係者より)

《公務員であっても不正な事をすれば懲戒免職になる。しかし、裁判官は誤判をしても罰則も無いという。上司に気に入られなくて左遷されることはあるらしいが、上司の意向通りの判決文を書いていれば誤判であっても出世に繋がるという慣習が裁判所にはあるというが、全くおかしな話で、それでは裁判所とは言えない。善か悪か、正義か不義かを裁く裁判所の中で、このような不条理が罷り通っているのは法治国家の看板を外すべきことで、日本国全体の恥だ》

《鈴木義彦の数ある違法行為の一つに脱税が挙げられる。無申告金額が1000億円を超える個人の場合、脱税事件としては戦後最大級だ。鈴木の場合、多額の金を海外に隠匿しているようだが、だからといって今の時代は安心出来ない。日本の税務当局による様々な海外資産包囲網が張り巡らされている。実際に海外保有資産情報の収集に相当な力を入れているので、鈴木に関するタレコミでもあれば当局の動きは思った以上に速く、鈴木の隠匿資金は抑えられてしまう戦後最大級の脱税ともなれば、鈴木は今後普通の生活を送ることは不可能だ》

《鈴木は和解書を作成した後で、A氏へ手紙を書き平林弁護士と青田光市を代理人に指名してきた。鈴木は平林弁護士を「仕事の出来ない弁護士」と判断し、青田の事は「口の軽い人間」といずれも悪印象を持っていたようだ。それにも拘らずこの2人をA氏との交渉の代理人に指名したまま交渉を継続するというのは、鈴木自身が問題の解決を望んでいたとは到底思えない。逆に2人の悪知恵を利用して何とか支払から逃れようとしたのだと思う。そしてこの2人も代理人とは名ばかりで問題解決などする気は全く無く、結果として鈴木とA氏の間が最悪の状態となってしまった。この時、平林が弁護士として本来やるべき代理人としての仕事をしていたなら結果は全く違っていたはずだが、債務の額や最初の宝林株の資金を誰がだしたか等、三転も四転もしていた。それに青田は和解書にサインしないと、その場を逃れることが出来なかった等と青田自身が同行したようにも言っているが、全てが虚偽である。それに、鈴木はA氏と握手をして帰り、直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の件はバレないか」と心配していたようだ。この2人の代理人の無責任さと非常識には呆れるばかりだ》(関係者より)

《世の中に高利貸しや闇金融が無ければ、担保も保証人もなくて金に困っている人間は後で苦しむ事を承知で、その場しのぎだと解っていても高利な金を借りなければならない時もある。しかし、「必ず返す」と約束して借りた人間がその約束を反故にして、利息制限法違反で警察や弁護士の所に駆け込む事が少なくない。そして被害者と呼ばれる事もあるが、これは不条理だと思う。そして、高利で貸した金融業者が咎められる。これでは高利であっても金を貸した金融業者は泥棒にあったようなものだ。まして、A氏は高利貸しでも、闇金融業者でもない。鈴木が高利で借りている借金を返済するためにA氏に縋ったのだ。それにも拘らず裁判では「債務を完済した」と嘘の主張をし、その証拠としてFR社の決算時の会計監査対策を名目にA氏に無理を言って便宜上書いてもらった「債務完済」の「確認書」を出すという有り得ない嘘で元金までも返済を逃れようとした。鈴木は泥棒以上の悪党だ》

《日本の裁判制度では、実際には再審請求のハードルは高いとされているが、今回の裁判では一審判決に見る誤審と誤判は明白であり、品田裁判長の個々の事案に対する事実認定からして大きな誤認があった事は、証拠類の再検証をすれば全て解明出来ている。これだけ世間を騒がしている裁判だけに、このまま放置すれば日本の裁判史上他に例のない最も恥ずべき判例になる事は間違いない》

《鈴木は、証券会社や金融機関に鈴木の名前で口座が作れない理由を、西や紀井氏が共謀して国税や鈴木の関係者に株取引の事を漏らした事や反社会的勢力との関係をでっち上げられたことが原因であると人のせいにしているようだが、鈴木は志村化工株事件では西のお陰で逮捕されなかったものの、東京地検に本命視されていたのは鈴木であり、親和銀行不正融資事件でも逮捕されて有罪になった。これで鈴木が自らの不祥事を棚に上げて責任転嫁をするような人間という事がよく分かる。鈴木はギリギリのところで逃れ続けているが、常に捜査機関から狙われているという事は覚悟しているはずだ。鈴木にとって脱税は消えることない。世界的に見ても最大級の脱税事件に間違いない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(31)

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《今の鈴木に、親として子供に対して自信を持って何か言える事はあるのか。鈴木の卑劣な本性が明らかになり、誰からも警戒され信用されない人間として生きていかなければならない。それは鈴木本人のみならず家族や身内全員に言える事ではないか。鈴木が生きている内に問題の解決を図らないと非難の対象が後世に継がれる事になるだろう。ネット上で流れた情報はあっという間に世界中に広がり、また解決しなければ消える事は絶対に無い。鈴木自身は勿論の事、家族や親族の事を考え、いい加減年貢の納め時だと覚悟して解決に向けての行動を取るべきではないか》

《鈴木が今では1000億円以上の資金を脱税して海外に隠匿しているという事実を知って、捜査機関が黙っているはずがない。A氏を騙し裏切って得た株取引の利益を隠匿するために何人もが犠牲になり、命を落としていることこそ重大で深刻な問題です。この、大それた事件の主犯である鈴木義彦の隠し資金は運用の利回り等で年々増え続ける一方で、逮捕される頃にはいったい幾らまで膨れ上がっているのだろうか。いずれにしても増えれば増えるほど罪は重くなる。鈴木はこのまま何事もなく生き延びられると思っているのか。それは絶対に有り得ない》

《鈴木という人間は、他人の事を全く考えず自分の都合の良いように言ったり行動したりする。これほど善と悪を斟酌しない人間はいない。そして、弱者には強く、強者には諂い(へつらい)土下座までして情に縋る。恩を仇で返すことも平気でする破廉恥極まりない人間だ。このサイトの情報が拡散して今まで犯して来た悪事が世間に知れ渡り家族や身内をも巻き込んでいる。何がそうさせているかを真摯に受け止めて考えを改めないと、鈴木は家族もろとも生きていく場所を無くすことになる。長谷川も青田も同様だ》

《鈴木が裁判で証拠として出した「確認書」(FR社の決算対策との名目でA氏が便宜的に作成し交付した)を品田裁判長は認めなかったが、平成11年7月30日に西が株取引の利益として持参した15億円を鈴木の債務返済金としてしまった。鈴木が債務完済を主張した同年9月30日(確認書の期日)は当然有り得ない。鈴木の代理人として手形13枚と確認書をA氏から預かった西がA氏に手形の額面総額の借用書と、確認書が便宜的に作成され金銭授受はないとする書面があるだけでなく、FR社の天野氏がFR社に資金的余裕がなかった事実を証言していた。裁判長はそれらの証拠を無視したのだ。また鈴木が持参した借用書や書証類の原本が全てA氏の手元にあるのに、何故債務完済と言えるのか。品田裁判長は明らかに事実認定を故意に誤らせているが、検証すれば誤認するはずが無い。株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠を排除して鈴木の主張をただ都合よく採用しただけではないか。今回の裁判は鈴木側の証言は嘘だらけの上、それを裁断する品田裁判長の誤審誤判だ》(関係者より)

《鈴木がA氏に宛てた手紙の内容は身勝手で卑怯としか言えない。西が紀井氏を利用して卑怯な手を使っているとはよくも言えたものです。鈴木こそ西を利用して裏で卑怯な手を使ってA氏を騙したではないか。和解後の交渉の代理人に平林と青田を立てたのも不本意であったような書き方をしているが、鈴木は元々問題を解決する気などなく、逃げる為に代理人を立てたとしか思えない。あるいは鈴木への平林や青田の煽りがあったのかもしれないが、決断して動いたのは鈴木自身なのだから、自分は騙され陥れられた側であるような被害者を装う言い分など通らない。鈴木を見ていると、人間はここまで卑怯になれるものなのかと呆れてしまう》

《日本の裁判は間違いだらけだ。裁判官が自分の出世ばかりを考えて、真実を歪曲させ公平な裁判を行っていないという現実を最高裁長官は知っているのか。裁判所の現状を憂いて(うれいて)書かれている書物には、最高裁長官にまでなった人が裁判官時代に上司の機嫌ばかりを伺っていた「ヒラメ裁判官」だったと書かれている。これでは裁判制度を改革するために綺麗ごとを並べていても「絵にかいた餅」に過ぎない。確固たる信念を持たない裁判官が少ないと言われ、冤罪や誤判が激増している現状を放置すれば、日本は法治国家の看板を下ろさなければならない時代が来るに違いないという不安を持つ国民が急増するだろう。早急に手を打たないと国内だけでなく海外にも恥を晒すことになる》

《品田裁判長が今回の裁判で下した判決の詳細はインターネットで世界中に拡散されている。同時に品田は世界中の良識ある人々に裁かれているのだ。サイトの投稿記事は品田に下された評価そのものだ。品田に下された評価を全国の裁判官たちは読むべきだ。多分、ほとんどの裁判官が耳が痛くなる内容ではないか。今からの時代は不当判決と思われる裁判は全てネットで詳細を公開され批判の的になる事を覚悟しておくべきだ。今までぬるま湯に浸かってきたツケを裁判官たちは必ず払う時が来るに違いない》

《鈴木は「合意書とか和解書とかそんなものは関係ない」とA氏に送った手紙の中で言ったそうですが、あまりに一人よがりが過ぎる言い方だ。A氏に宝林株の買取資金を出してもらい、その後の株取引の買支え資金支援を必死で懇願して、それをA氏が了解して「合意書」として書面で約束した重要な書類である。ところがその約束を鈴木自身が守らずに利益を独り占めして海外に隠匿し、それがバレてようやく和解書という形で再びチャンスをもらい、支払を約束したことをどう考えているのか。人を馬鹿にするのもいい加減にするべきだ。A氏は事あるごとに目をつぶり情けを掛けてきたからこそ今の鈴木があるという事をしっかり認識しなければ、鈴木は必ず社会から制裁を受けることになる。そうでもしなければ受けた恩情を思い出せないだろう》

《裁判官の不祥事を糾す弾劾裁判や再審制度があるにもかかわらず、特に刑事裁判については「開かずの扉」と言われるほど受理されることが難しいと言われている。これは、旧態依然とした裁判所組織の権力と裁判官の権威を守る為だけではないのか。その為に高いハードルを設けているだけだ。立法、行政と共に国の最高機関を司る裁判所が自分達の城を守る事ばかりを考えている。国民の血税で支えられている事を忘れていては本末転倒も甚だしいと言わざるを得ない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(30)

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《長谷川は一般的には立派に見える弁護士という肩書きを持ちながら、法の知識を悪用して裁判に勝つ事しか考えない、絵に描いたような悪徳弁護士だ。過去の裁判で長谷川に泣かされた者も多数存在するのではないか。真実を明らかにする裁判で上手く偽証した鈴木側が勝つ事などあってはならない。今回の裁判では司法の崩壊が証明されたようなものだ。法の悪用と堕落を放置すれば国家の基盤が脅かされる事になるのは当然だ》

《鈴木は今までに心から「お陰様で」という言葉を言った事があるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人の世話になり助けてもらって生きていると思う。そしてその恩を殆どの人は忘れずに生きているのではないか。どんなに些細な事でも、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人は多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し伸べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠心誠意の姿を見せて、喉元過ぎれば何も感じず「お陰様で」という感情は皆無だ。しかも恩を忘れるばかりでなく、今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間ではない。西に対しても志村化工の事件で庇ってもらいながら、保釈後に態度が一変し、その後も裏切るなどの仕打ちをしている。人に対して心から感謝出来ない人間には恩を受ける資格はない》

《鈴木は、宝石輸入の偽インボイス、偽造宝石、価値のない不動産等で数々の詐欺行為をして来たが、その度に示談して罪には問われなかったようだが、兎に角悪の限りを尽くして来た。親和銀行事件でも「裏工作をして軽い刑で済ませた」との噂が流れ、A氏との裁判でも長谷川弁護士に卑怯な手段を使わせて裁判官を篭絡したと思われる。そして、今や1000億円以上という資産を持つ。鈴木は日本国に税金を払った事があるのか。もし国税が調査に入ってバレそうになったら「この資産は、A氏からの預かりものです」と平気で言いそうなろくでなし》

《鈴木や長谷川には良心の呵責等は微塵も感じられず、金の為なら手段を選ばず何でもありで、その為に人が死のうが全く痛みも感じない冷酷な人間だ。鈴木の場合は邪魔になった親近者を殺した疑いさえ持たれている。こんな悪党を裁判で裁けないとは、担当した品田は究極の無能な裁判官だ。司法の体たらくが鈴木の様な法の網をかいくぐる卑劣な犯罪疑惑者を生み出していると言っても過言ではない》

《鈴木は紀井氏に株取引の売りを全て任せて、利益金の管理については茂庭氏に担当させていたらしい。そしてこの2人が関わる事が出来ない環境を作って、情報が洩れないようにしていた。また自分は西を間に立たせてA氏との接触を極力避けていた。側近の天野氏に「A氏に会うな」と言ってみたり、異常なくらいの警戒心は自分の悪行がいつどこからバレるかを恐れての対応だったのだろう。そして自分が危険に晒されると感じた人物を排除するという、現実とは思えない事を平気でやってきた人物である。これ以上の恐ろしい人間は世界中探してもいないのではないか》

《裁判で裁判官が作成する書類には「定型」があるそうだ。老獪な弁護士はこの定型に合わせて準備書面を書いて提出すると言われている。多くの裁判を抱えている裁判官達にとっては非常に助かるらしい。何故かと言うと、コピーや丸写しが出来るからだ。裁判官の中には真面(まとも)な判決文を書けない人間もいるらしい。こんなことが日本の民事裁判で半日常的に行われているらしい。こんな裁判官に公平な裁きが出来る筈がない。裁判所は腐りきっている》

《裁判での長谷川の弁護戦略はA氏の人物像を反社会的勢力と密接な関係にある悪徳金融屋に仕立て上げ、裁判官に悪印象を与える事から始まり自殺した西まで利用して徹底的にA氏を悪者とする虚偽のストーリーを創り出したものであった。長谷川が今までの弁護士人生で培ったやり方だろう。今までは長谷川の汚い手段も表面化する事なく来れたが、今回の裁判を切っ掛けにまた通信技術の進化も相まって世界中に知れ渡る事になった。悪徳弁護士としての汚名は未来永劫にわたって消える事は無い》

《鈴木は証言を二転三転させて、心裡留保や強迫を主張し、故人を利用して相手に責任転嫁をした。裁判官はそんな鈴木と長谷川の法廷戦術に苦言を呈すどころか、ほとんどを受け入れてしまうという歪んだ現実がこの裁判から見えてくる。日本の司法はどうかしている。最高裁判所の判事に地方裁判所の判事が最敬礼をする光景は日本だけだそうだ。アメリカは法曹一元と言って裁判官に上下関係はなく、その代わり出世もないという。日本も見習うべきではないか》

《頭脳が明晰でなければ司法試験に合格できるはずがない。大学に在学中に合格する優秀な人もいる。合格すれば一定の研修を受けて裁判官や検事、弁護士等の希望の職に登録手続きを済ませれば資格を取得出来る。弁護士は会計士や司法書士、宅建取引士等の資格も付与されると聞いている。胸に付けるバッジは様々だが、「正義と平等」を本分として職務に励まなければならないのは当然の事だ。果たして「正義と平等」が厳守されているとはとても思えない。品田裁判長は法と正義という言葉を自分勝手に解釈して、ご都合主義的な判決を大量生産しているのではないか。自分の独りよがりな判断や思い込みで暴走したら、その先にあるのは破滅だ》(以下次号)

会社を食い潰す悪女「小川(旧姓石川)美智代」とダイヤ紛失盗難(3) 

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石川は自分に責任が及ぶ事態になると、「知らなかった」と言い、また前日や前々日に言った言葉を翻して違う話にすり替えることが多く、それが社長や他の関係者の不審感を募らせる。また、謝罪しないことも石川の特徴だった。

(写真:石川美智代)

部長は石川とは再婚になるが、前妻と離婚する時に慰謝料を3000万円支払ったという話を社長や以前の社員も部長より聞いていて、その話を石川にした時には石川も黙って聞いていたが、別の機会に石川は「私は300万円と聞いていました」とか「300万円を分割で払ったと聞いています」などと全く違う話をする。そういう問答が石川との間ではたびたびあることで、社長はさすがに石川の言動を不審に思うようなったようだ。以前に部長の年収は3000万円ほどあったので、「贅沢をし過ぎたようだな」と社長が部長と石川の前で言ったことがあり、部長は認めたが、石川は部長を睨みつけ文句を言っていたようだ。

今から10年ほど前になるが、毎月の出納帳に記載されている8000万円以上の金の管理について会計事務所が社長に尋ねたことがあった。帳簿上では会社に現金が8000万円以上あるというのはおかしなことで、銀行口座に預金しておくのが当然だった。そこで社長が部長に聞いたところ、部長は「石川に聞いて確認しますので、1両日お待ちいただけますか」と言う。それで部長の返事を待っていると、2日後に部長が来て辞表を差し出した。社長が「辞表はいいが、私が聞いているのはこの現金が何処にあるかということだ」と改めて尋ねると、部長は立ったまま何も言わずにいたが、しばらくして「すみません、私が使い込みをしました」という。社長は呆れ返ったが、日々の出納帳を付けている石川も部長の使い込みを知っていたはずなので、それを部長に確認すると、「自分の責任で全額返金しますので時間を戴けませんか」と言っていたが、部長はすぐに返済できる金額ではないので、「保険に入って、それを担保代わりにします」と言って、自分の席に戻って行ったが、石川が社長の所へ来たのは、それから2日ほど経ってからで、しかも「部長の件でお話があります」と言いながら、石川が語ったのは「私は何も知りませんが、部長に聞いたら『社長に話をするので』と言っていました」という。この応対に社長は「それはおかしいだろう。君が日々の金を帳簿につけていて、8000万円以上の現金が何処にあるか分からない状況になっていたら、すぐに部長に確認するか、少なくとも私に報告をするのが当たり前ではないのか」と言うと、「部長が『君には関係ないので、私が社長と話をする』と言うので、黙っていました。でも何も知らなかったんです」と、無責任なことを言っていたが、部長に社長と話した結果はどうだったかくらい聞くのは当然のことで、それを放っておくということは有り得ないことだ。全く責任感がゼロだ。ちなみに石川は係長待遇で手当てが付いていたが、肩書に見合う仕事をしているとは全く感じられず、逆に会社に損害を与えるようなことを平気でやってのけていたのだから給料泥棒と言われても当然だった。

社長から巨額の借金を重ねていた知人の一人が10億5000万円、またもう一人も10億円の保険を担保代わりにかけていたが、これも部長の保険料の使い込みが原因で2件とも失効する事態になった。今年の8月の確認協議の中で改めて話が出ると、石川はその事すら「それは知らなかったです」と以前と同じ言葉を繰り返した。2件の大口の保険が失効したことについては、それまでに何回も出ていて石川も聞いていたはずだった。石川は今までにも過ぎたことと言わんばかりに「終わったことじゃないですか」とさえ言って謝罪もせず、終わったことは関係ないと平然と言う神経は普通の女性ではないと誰もが感じたようだ。2人の保険が社長からの借金の担保として掛けられ、部長が保険料を横領していた事実については、部長の社長への謝罪文(遺書)の一部に明記されている。部長は体調を崩し会社を辞めた後、使い込み金の返済に悩み自ら命を絶った。この自殺については石川の責任は大きすぎる。

部長の使い込んだ8000万円以上の金については、不可解なことに毎月の出納帳に残り続け、平成30年1月現在で3000万円以上も増えて記載されていた。不明金が増額した理由は、部長か石川がその後も新たな使い込みをしていた以外には無く、使い込みの内訳は全て分かっている訳ではないが、部長が返済の担保代わりに加入した保険の毎月の保険料や部長の両親の旅行費、その他、いずれも部長が自分の財布から出すべきものだったが、会社の金で処理していたという。これらの使い込みについても石川が知らぬはずがなく、出納帳上で誤魔化し続け、詳細を会計事務所には報告していなかったことになる。

特集記事の(1)でも触れたように、石川は部長が年収3000万円以上あることに魅力を感じて一緒になったと思われるが、部長が内勤になり毎月の収入が少なくなると、部長にきつく当たり出したようだ。それで部長の使い込みが常態化した可能性が高く、また、石川の部長への対応がきつくなるにつれ、部長は退社時間がドンドン遅くなり、仕事はないのに毎日午後10時過ぎまで会社にいるのが当たり前になり、日曜日も月に1回くらいしか休まないという生活が続くようになった。社長が部長に訳を聞くと、部長は多くは語らなかったが、やはり石川が起きているうちには家に帰りたくない、というのが本音だったようだ。帰宅時間が遅く日曜日も出社するのが常態化しているのを見て、社長が部長に「日曜日は休んで、平日は午後8時には帰りなさい」と言っていたのを石川も何回も聞いていながら、今になって「仕事が多くて帰ることが出来なかった」と反発していたが、集約すれば1日に1時間程度の仕事量しかないにもかかわらずあまりに身勝手な言い方に、社長が「君はもっと反省すべきことがたくさんあるのではないか。部長が家に帰りたがらないのは事実で、本人がそう言っていたことだ」と石川をたしなめるほどだった。部長自身が普通の人間の1/10くらいしか仕事ができないと語っていたことは周囲の人間も何回も聞いていた。それで、部長がこのようになったのは石川に大きな原因があると、関係者全員が口にするほどだった。

石川が自分の責任を回避して「知らなかった」という言葉を連発する例は他にもたくさんあるが、社長が会員になっているエスカイヤクラブの会報も、社長が多忙な時には見ないことが多いようだったが、石川はそのまま1年以上も捨てていたために、キープしていたボトルを100本以上も無駄にしてしまった。同クラブではボトルキープは期限がなかったのだが、それを1年間に変更するという重要な情報が会報に掲載されており、それを知らなかったため金額にして300万円以上の損害が出てしまった。しかし、石川からは一言の謝罪もなかったようだ。

会社の関係者が言う。
「石川は昭和59年に入社以来、30年以上も勤務して来たが、今、はっきり言えば、亡くなった部長と石川が会社の経営を根底からおかしくしたのは間違いない。会計事務所の大先生も同様に考えていた。特に新宿センタービルから本社を移転させた平成14年頃以降は、部長による莫大な金銭の横領や、他にも文房具等も部長と石川は自宅に持ち帰り使用するという公私混同が甚だしく(部長自身が部下等に言っていたこと)、洗剤等も必要以上に同じものを多く購入してどれも使いかけのような状態で放置しているかと思えば、3台ある冷蔵庫も実際には1台しか使用していないのに後の2台も通電させていたりするなど無駄が多すぎる。会社の経費節減は何回も言われていたはずだが、石川は全く気にしていなかった。また、会社に届いた中元や歳暮の品は社長の自宅に送るのが基本だったが、それも石川はいい加減にして放っておいたために賞味期限が切れてしまった食品や飲料が包装を解かない状態で見つかるということもあった」

石川に対する周囲の関係者たちの評判は異常なくらい悪いもので、部長と石川による使い込みは会計事務所以外は誰も知らなかったが、あまりにも石川の評判が悪いので、社長は何人もの社員や関係者に誤解しているのではないかと話していることも関係者の誰もが何回も聞いていたが、実際には誰もが「社長の前では猫を被っているが、あれほど性悪な女性はいない。こんな女性は初めて見た」と口を揃えるほどだった。辞めた社員や関係者等は「会社に行けば、どうしても石川さんの顔を見ることになるので、会社の近くの喫茶店か社長の自宅マンションのロビーで会えませんか」と言う者がほとんどだった。

本社が移転した先のビルでは、社長室と事務・業務のフロアーが別になり、部長と石川だけが事務・業務のフロアーにいることが多くなり、社長の目が届かなくなっていた。そうした中で、会社に社長を訪ねて来た関係者や元社員が目撃したのは、石川が部長に対して「部長、何を言っているのっ!」と言った口調で強烈に咎める声がフロアーに鳴り響いているようなことがたびたびあったという。これは部長が悪いことをした時にのみ使う言葉だが、自分が気に入らない時などにも使っていたようだ。誰が聞いても、驚くだけではなく会社内で夫婦の会話同然の公私混同した話し方をする石川に相当な違和感を持ったようだ。本人は公私混同には気をつけていたと言っていたが、全く逆であったようだ。(以下次号)

会社を食い潰す悪女「小川(旧姓石川)美智代」とダイヤ紛失盗難(2)

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緊急座談会
石川美智代の特集記事を8月28日(土曜日)に掲載すると、記事を読んだ石川を知る関係者、さらには元社員らが翌日、日曜日にもかかわらず集まり、緊急座談会の様相となった。ダイヤの紛失盗難事件に留まらず、石川の夫である部長の使い込みと石川の関わり等について多くの話が語られた。参加者の誰もが石川を批判しても同情の声が一つもないのは驚きだが、話を聞けば聞くほど石川の人となりが浮き彫りになり、なるほどと思わせられる。会社を食い物にして屋台骨をぐらつかせたシロアリのような悪女、石川美智代の素顔に迫る。

A:会社を食い物にした女、という話はよく聞くが、自分の身近にそういう女がいるとは、正直、思わなかったな。石川はやることが相当に悪質で、しかも自分の夫である部長を煽って不正を働かせたんじゃないかと、私はそう思っている。

B:実は私もそう思っていましたよ。部長が石川と再婚していなければ、そもそも部長がこんな大それた不正をやったとは思えないし、しかも長期間続いたのは石川が経理帳簿を付けていながら、故意に不正を放置してきたからじゃないですか。

A:部長の使い込みが発覚したのは大口の保険2件が失効してしまったのがきっかけだった。保険料を2か月分未払いにしてしまったことで10億5000万円と10億円の保険が失効したのは大変な損害だ。部長も保険料の使い込みを認めて、社長には自分の責任で対処すると言ったので、社長も様子を見ることにしたが、その後もどんどん使途不明金が増える状況が続いた。帳簿を付けている石川には当然分かっていたはずだ。というより分かっていて帳簿上で誤魔化し続けていたということだろう。

C:部長の使い込みの件は、10年以上も前より色々な事件が起きてようやくその真相が分かったように思うが、聞けば、石川は毎月会計事務所に送っている帳簿の説明を都合の悪い部分は一切していなかったそうで、会計事務所は説明を受けていなければ詳細は分からないから発覚しないと踏んだ確信的なやり方ではなかったかと思う。

D:Mという男が会社の金約250万円を窃盗したという事件も、会計事務所に記録されているのはMが銀行のATMから無断で引き出した80万円だけで、事件の直後に石川が部長に呼ばれて帳簿や伝票類を調べたら、新たに約163万円の不明金が発見されたという報告を部長にしたと言っているが、会計事務所には詳細を伝えておらず、そのまま放置した。

B:Mは社長から多額の借金をしていて返済もせずに逃げ回っていたので、社長の関係者がMの居所を見つけて問い質したら、窃盗は認めたけど金額が明らかに違っていた。Mについては不明金の全額で警察に被害届を出したが、防犯カメラの映像が残っておらず、「Mの犯行と断定できない」という理由で逮捕されなかったが、その後、社長が会計事務所と話したら、やはり、部長と石川が自分たちの使い込みの分を帳簿上でMの犯行に付け替えた疑いが強いと会計事務所では判断していたそうです。

C:部長の使い込み事件は石川が唆した結果で起きていると考えるのは、もし石川がまともな女性であれば、帳簿や伝票類の精査で不正はすぐに分かることだから、何故その時に社長に報告や相談をしなかったのか、ということに尽きる。会計事務所にしても毎月帳簿のコピーを送っている中で、不明になっている部分を伝えれば、当然、その場で解決されたはずで大事にはならなかったはずだ。

D:部長の使い込みは石川が唆したというのは同感です。部長は過去に営業部長で毎月300万円以上の報酬を取るやり手だったが、それで石川は部長に近づいたという話が昔からあって、前の奥さんと別れたのは間違いなく石川が原因、というより石川が強引に別れさせて一緒になった、ということじゃないか。

A:そう考えれば、部長が事務職に移って毎月の給与が平均的な金額になると、石川には不満が出たと思う。それで、部長を怒鳴りつけたり、不正を唆したりすることは十分に考えられる。

B:社長に会いに会社に行くと、いつも石川が受付に出て、社長につないでくれていたけど、最初は割と愛想が好くて応対の言葉使いも優しく丁寧だと思い好感を持ったが、ある日会社に行ってエレベータを降りたとき、部長を怒鳴る石川の声が聞こえてね、「部長っ、何やっているんですか!?」って。驚いて立ちすくんでしまった。いったい何が起きているのかと思った。ホンのちょっとの間をおいて、声をかけたら石川が応対に出て来て、態度はいつもと変わらなかったけど、どういう顔をしていいのか戸惑った。ところが別の日には、私がいることを分かっていても、石川は構わず部長に食ってかかるような口調で喋っているのが聞こえてくるので、いたたまれないと思ったね。

C:私も同じだ。会社は受付のフロアーと社長室のフロアーが別だろう? 待っている時間が妙に長く感じられた。それで、ある時、社長にお願いしたんだよ。会社に伺っても石川の顔を見たくないので、こちらのフロアーに直接伺ってもいいですかって。だけど、来客があれば、それもまずいから、だったら近くの喫茶店とか社長のご自宅のマンションのロビーで会えませんかと。

B:誰もが同じ実感を持っているのは、それが石川という女性の本性なんだろう。ところで、今回のダイヤの紛失盗難ですが、そもそも一人で鍵を管理していた石川自身の責任であるが、解決しないでいて「逃げません」と言っていたようだが、逃げているも同然だ。本当に呆れてしまう。それに非常ドアの鍵と中金庫の鍵は社長が持っていると言い出し、それがファイルに記載されていると辞める直前に言っていたようだが、鍵のことはその前にA氏と打合せ済みだったので、A氏も本当に驚いた様子でした。

A:ダイヤの保管は、部長が辞めた後は石川が全面的に責任を持って管理することになっていた。当然、部長が毎月一度は保管状態をチェックしていたように石川もすべきだったが、石川は何もしなかった。

D:一昨年の10月に途中入社したNという社員が立ち会う形で石川は一度金庫を開けてダイヤの数をチェックしたというが、これも本来なら必要なかったことで、石川は社長にも指示を仰がずにやっていた。その時は在庫表にある数字と合っていたので問題なかったそうだが、その後は、今回、紛失盗難が分かるまで一度もチェックしていないというから全くおかしな話だ。

B:ダイヤの紛失が分かったのは、2か月ほど前の6月10日にコロナワクチンの接種から会社に帰って来たNが泣いている石川を見て、どうしたと声をかけたら、「ダイヤがなくなっている」ということで発覚した経緯になっているようだが、1年半以上もチェックを放ったらかしにしていたのに、何故、このタイミングで、しかも石川一人でチェックしたのか。やり方があまりにも唐突過ぎて、ダイヤが紛失しているということを知らせるために、石川がわざわざタイミングを作ったんじゃないか、と。

C:石川は一緒にダイヤをチェックしたNという社員、彼は入社して9カ月ほど後に辞めているが、Nがやったに違いないと盛んにNに嫌疑をかける発言を繰り返したが、逆に万一のことを考えてNが辞めるときにチェックするべきだ。実際にNとチェックをした時から紛失盗難が発覚するまでの間で鍵を管理していた石川の責任は免れない。

A:私も同感だ。しかもチェックを怠って、放ったらかしにしていた責任も重なるから、責任は二重三重になる。それを石川は分かっておらず、どこまでも他人のせいにしている。

D:しかも、「Nがやった」「Nしかいない」と相手を呼び捨てにしたというじゃないか。ダイヤの保管については石川と一緒にチェックをしたNしか所在と保管状況を知る者がいないのは確かだろうが、Nを呼び捨てにして4人のミーティングの場でテーブルを叩いてまで嫌疑をかけるのは度が過ぎる。

B:石川は自分の責任問題に話が及ぶと、社長が言ってもいないのに「私が盗ったというのですか」と何回も言っていた。社長は「私は石川君が盗ったとは一度も言っていない。但し、最初から言っているようにダイヤを保管する金庫の鍵はスペアーを作らず、管理を部長から石川君の責任ということで任せて来たことだから、その責任は自覚して貰わないといけない」と言っていたようだ。

C:石川は自分に責任が及ぶ事態になると、「知らなかった」と言い、部長に責任を押し付けたり、ダイヤのようにNがやったとまくしたてる。前日や前々日に言った言葉を翻して違う話にすり替えることも一度や二度ではないし、それが社長や他の関係者の不審感を募らせる。それに、謝罪しないことも石川の特徴だ。

A:石川は自分で受け取る給与計算を自分でやっていたそうだが、タイムカードの打刻もいい加減で、打刻もしないで出社時刻と退社時刻を手書きにしていることが多かったり、勤務は午前10時から午後6時ということになっているのに、出社時刻から退社時刻までで計算しているから、まさにお手盛りだ。

Bこんな給料計算が通るはずはないから、正確に計算し直せば必ず過払が出るはずだ。こんなところにも、石川が会社を食い潰しているという感覚が見え見えだ。

D:同じような例があって、会社で購入した文房具や消耗品等の備品を勝手に自宅に持ち帰って、自宅で使っているのは、厳密に言えば窃盗だよ。それに、水回りに使いかけの洗剤がごろごろしていたり、必要もない冷蔵庫を3台も通電させていて、全く節約という感覚がなく、自宅では絶対にやらないことを平気でやっている。

B:それは部長もやっていて、文房具などは他の社員に「いいから、家に持って帰って使いなよ。私もそうしている」という話を何人もの社員が聞いている。今回の確認協議でその話が出たら、石川は、部長は文房具には凝っていて、自分の好みのものを買い揃えていたように思う、と言っていたが、とんでもない。石川はそんな嘘を平然と言うので驚いてしまう。

D:部長が前の奥さんと別れる時に慰謝料を3000万円渡したと社長に言っていた話を私も聞いていたが、今回もその話が出ると、石川はその時は黙って聞いていたが、別の日には「私は300万円と聞いています」と言い、また別の日には「300万円を分割で払ったと言っていました」と言い換える。なぜ、そんなにコロコロと話を変えるのか、聞いている方が石川を信用しなくなるというのが分からないのか、と思う。

A:実際に石川は責任をどう果たすのだろうか。紛失したダイヤの原価(約1000万円)、Mの窃盗事件に関連した帳簿上で発生している使途不明金(約163万円)と松本が銀行から引き出した分(80万円)の責任、さらに石川自身がお手盛りで受け取っていた給与の過払い分など、このほかにもまだあるかもしれないが、この3件については石川自身が具体的な清算の方法を社長に伝えるなりして、実行しなければいけない。

B:石川が「兄に相談する」と言って帰郷しながら、後日会社に来て言ったのが「兄はそんな大金は払えないと言っていました」の一言だったそうで、石川自身も具体的なことは一切口にしなかったようで、それでいて「私は逃げることはしません」ということを社長に言っているらしいが、何も具体的な話をしないでおいて、逃げないというのは矛盾している。これは、社長や会社から石川に尋ねることではなくて、石川自身が意思を明確に表すべきことで、そうでなければ、知らぬ振りをして放置していることになるから、当然、民事、場合によっては刑事での責任を求める話になってしまう。そのことを石川は本当に自覚しなければいけないと思う。社長がその場で「帰りなさい」と言ったのは、AやKから私も聞いていましたが、最後には自分にとってマズイ物は贈答品の在庫表と同様に処分する可能性が十分にあり、石川は払う金が無いと言っているので帰ってもらったようです。

A:最後に、ひとこと言いたいが、新宿センタービルから本社が移転した先のビルでは事務・業務のフロアーには部長と石川が2人いるのみで、好き放題にやっていた。その後、このビルが取り壊しになるということで別のビルに移ることになったが、その頃には石川の体重が10㎏は増えていて関取りのようだった。本当に2人で好き放題やっていたことが実感できると思う。(以下次号)

会社を食い潰す悪女「小川(旧姓石川)美智代」とダイヤ紛失盗難(1)

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新卒で入社して以来30年勤務していたその女性社員の石川美智代は、部長の後妻になってからは、誰に対しても相手に食ってかかるほど性格がきつく、見えないところでは平気で手を抜き、自分勝手な判断で公私混同も甚だしいという生まれつきの性格が露になった。ところが、社長の前ではそんなそぶりは一切見せず、仕事はしっかりしているように見せかけ、電話や来客への応対も温和で丁寧に見えたが、本当は全く違った人格であった。そして、何よりも恐ろしいのは、実は上司に当たる夫と共に10年以上もの長期間にわたって会社の金を食いつぶし、文房具や備品等に至るまで好き勝手に自宅に持ち帰るような善悪の境がまるでない自己中心的、というよりも犯罪であることさえ分からない人間であった。夫の部長と使い込みを始め数えきれないほどの迷惑をかけた損害は莫大で、その影響で会社が根幹からおかしくなったと言っても過言ではない。しかも、夫が責任を取って辞めた後も会社に残った石川はさらなる不正を働き、自ら取るべき責任さえ無視、放棄している。30年以上も勤務した会社に後ろ足で泥をひっかけるようなレベルはとっくに超えていた。最後に石川は「私は逃げることはしません」と言いながら、何一つ反省もなければ、責任に対しては知らぬ振りを決め込んでいるようだが、いくつもの刑事事件になることも言い訳で済まそうと考えているとしても、いくつもの証拠や何人もの証人もいる。石川は本来は小川姓になるが、会社では結婚後も石川で通していたため、本誌では石川姓を使う。

2カ月ほど前の6月、会社の金庫に保管していたダイヤが紛失するという事件があり、金庫の鍵を一人で管理していた石川美智代という女性社員の責任が問われるのは当然の成り行きだった。しかし、石川はどこまでも他人のせいにする無責任さでは度を越していた。
ダイヤの管理について、それまでは月に1回ほどチェックしていたようだったが、石川が上司の部長から引き継いでからは一度もチェックをしていなかったようだ。令和元年10月1日に入社したNという男性社員がいたが、石川は必要もないのにNと2人でダイヤのチェックをしたようだが、Nが約9カ月後に退職する時にはチェックをしておらず、その後も月1回のチェックもしない状態を続けていた。石川は出社しても1日1時間以内程度の経理事務の仕事しかないのに、何故チェックをしなかったのかも大きな疑問だが、本年の6月10日に突然のように一人でダイヤをチェックした(普通は2人でやる)、その理由が分からない。たまたまコロナワクチンの接種から帰って来たAが、泣いていた様子の石川を訝り、どうしたのかと聞いたら、「ダイヤの数が合わない」と言う。Aが社長に報告することになったが、このタイミングで石川がダイヤのチェックを、それも一人でやったことが疑問であった。ダイヤが紛失している事実が明らかになる機会を石川がわざわざ作ったのではないかともみられるほど在庫のチェックは唐突で大きな疑問が残る。

ダイヤの紛失盗難について石川の管理責任は当然だが、事実確認を進める協議の中で、石川はNに責任転嫁する発言ばかりを繰り返し、「Nがやった」「Nしかいない」と相手のことを呼び捨てにしていた。ダイヤの保管については石川と一緒にチェックをしたNしか所在と保管状況を知る者がいないのは確かだったが、Nを呼び捨てにしてまで嫌疑をかけるのは度が過ぎる。一方でダイヤの紛失盗難が発覚した際には、一昨年末に整理した贈答品類についても保管するべき分が紛失しているのではないかという問題も浮上したが、整理はNが中心になってやったので、社長がダイヤと贈答品類の紛失盗難についての問い合わせをした際にNは「贈答品類については、自分が関係したので責任は感じるが、ダイヤは一切知らない」と言ったという。しかしNの返答を社長が石川に伝えると、石川は「Nは安い贈答品類は責任を持つと言って、高いダイヤについては責任を回避している」とまで言って、どこまでもNの責任を追及する態度を繰り返した。このことについても、社長が石川に「何故Nにダイヤの事を教える必要がないのに、教えたのか」と聞くと、石川は「Nが『社長に全て聞けと言われた』と言っていました」と返答したが、部長の使い込みと同様に「部長が社長と話をすると言われたので後は関係ない」とばかりの言い訳で、それではなぜ社長に確認しないのか、自分の時給については平気で聞く人間が本当におかしいと誰もが思うことであった。それに、社長が「贈答品類は1900万円以上で、ダイヤはなくなった分が1000万円弱で金額のための責任転嫁でNが言っているわけではない」と言うと、石川は黙ってしまった。自分に責任が及ばないように過剰に誰かのせいにしようとする石川の対応は誰が聞いても不快でしかない。そして、こうした4人のミーティングでのやり取りの過程で石川は社長が言ってもいないのに「私が盗ったというのですか」と何回も言っていた。社長は「私は石川君が盗ったとは一度も言っていない。但し、最初から言っているようにダイヤを保管する小金庫の鍵はスペアーを作らず、管理を部長から石川君の責任ということで任せて来たことだから、その責任は当然本人も自覚していたはずだ」と協議を重ねる中でも言っていた。なお、ダイヤと贈答品については新宿センタービル時代から在庫表があり、それを基にチェックされていたが、贈答品の在庫表はいつの間にか無くなっていた。石川はNが備品等の整理をした際に廃棄したかもしれないと言っていたが、在庫表は部長から石川が引き継いで管理していたのだから、整理・廃棄をした他の書類に紛れるということは有り得ないことで、その責任が石川にあるのは当然だった。

その後、石川が協議(社長、A氏、石川、K氏)の渦中で「7月15日に辞めます。引越しの手配をして月末には故郷に引っ越します。しばらくは兄の所で世話になります」と一方的に言ったので、「それは、何十年も会社に世話になって色々大変な迷惑をかけて、勝手すぎませんか。それを言うなら完璧に引継ぎや整理、ダイヤ等の問題を解決してからでしょう」と同席していたKが言うと、石川はしばらく下を向き黙っていたが、一旦協議に区切りをつけた際に石川が社長に「今、900万円位の保険に入っているので、社長を受取人にして戴いて、それで返済ということにしてほしいのですが」と言うので、社長は「それはできない。それを言うなら、君のお兄さんにお願いしたらどうか。今回は君が辞めるまでには清算をするように」と言うと、石川は「逃げるようなことはしません」ときつい口調で言っていた。石川は50代で、社長は70代だから受け取りはほぼ無理だし、今まで部長と石川のことでどれだけ会社が大きな被害を受けたか、石川は責任を全く感じていないように見える。石川の兄は地元で電気工事の会社を経営しているようだが、石川が今まで本当の話を兄にしているとは思えず、石川の言動には不信が募るだけだったから、兄の存在は重要に思われた。それにこの頃には、社長は大金庫の鍵しか持っていなくて、しかも自分では開けることが出来ず、以前より石川か部長が開けていたくらいだったのに、社長も非常階段ドアと中金庫の鍵を持っていましたね、と事実でもないことを平気で言い出していた。

社長は、石川には兄と話し合った後にできれば上京して戴き、直接話を伺いたいと伝えていた。本来ならば社長が兄の会社か自宅に出向くのが筋かもしれないが、社長は何分にも足が悪く長距離の歩行や駅の階段の上り下りが困難なため、「ご足労ですが来て頂ければ有難いのですが、その際の費用は負担させて戴きたい」と丁寧に申し出ていた。石川も、この時は「社長が出向くことではありません」と言い、これに関してはまともな回答だと思われた。しかし、石川が間違いなく兄に会って正確な話をして相談するのかについては、全く確証がある訳ではなく、石川もまたその辺りの詳しい話はしなかった。(以下次号)

会社乗っ取りまで企んだ「渡辺新領」の横着な振る舞い(4)

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渡辺新領の悪事は底知れない。どうして、こんな悪人が罪に問われないのか、逆に不可解でならないが、債権者との関係を例に挙げても、知り合ってから数年して、債権者が創業した会社に「働かせてほしい」と言ってきた際に、わざわざ債権者が新会社を設立までしたうえに、社員の給与を保証しただけでなく、債権者の会社に勤務するベテランの女子社員一人を派遣するなど手厚い対応をしたにもかかわらず、わずか1年足らずで新会社を破綻させてしまった。その際に債権者が被った実害は甚大で5000万円以上の赤字が出たが、本人はろくに出社もせず給与を70万円も取っていた。債権者は渡辺が自身の不始末を詫びて退職したため、その責任を追及することもなく許したが、その後も渡辺が会社を何回も訪ねてきて債権者から寸借を重ねても応じて来た。飲食もどれだけ連れて行ったか分からないほどだった(渡辺が支払ったことは一度もなく、それは、渡辺が全盛期の時でも同じだった)。

渡辺は無責任にも返済を長い間放置して逃げ回って来たが、以前には関係者が渡辺の家を訪ね、実際に翌日、渡辺が債権者の会社を訪ねた際には、その場で自ら進んで借用書を書き、「2~3日以内に女房を連れてきて、保証人にします」と言って反省した様子で帰ったにもかかわらず、数日後に渡辺が勤務するタクシー会社の顧問弁護士より書面が届いて、渡辺が自己破産をするということで関連の書類が同封されていたのだ。これほど無責任で非常識な振る舞いをする人間はそういるものではない。しかも、渡辺はその後に改めて関係者が勤務先のタクシー会社を訪ねると、夜逃げ同然で行方をくらませてしまった。渡辺が自分から借用書を書くと言い、妻を保証人にすると言い出したにもかかわらず、約束を破っただけでなく、前記の弁護士よりの書面の中では「(社長に)何回も架空の領収書を切らされた」とかありもしない虚偽の理由を渡辺が並べたてていたことは、債権者にとっては絶対に許すことができないものだった。この人間は、人に迷惑をかけるだけかけて行方をくらませ、謝罪すら一切ないのだから本当に恥を知らないとしか言いようがない。

関係者が渡辺の自宅を訪ねると、同居人と思われる女性が応対に出たが、あまりにも態度が悪く、何を聞いても「知りません」とか「いません」と言うだけで、極めてぶっきらぼうな対応に終始したため、連絡先の電話番号を書いて渡したが、それでも渡辺は応じていないのである。以前に別の関係者が訪ねた際には、警察からすぐに関係者に電話が入ったこともあったというが、関係者が「刑事さんが中に入ってくれるなら有難いので是非お願いします」と言うと、「民事には関われないので、言い分があるなら話し合いをしてください。私どもは関知しません」と言われたという。
債権者にとっては債権の回収はもちろんだが、それ以上に渡辺自身が謝罪しなければ、いつまでも気が収まらないのは当然のことだと思われる。今後も渡辺が逃げ隠れを続けるのであれば、関係者たちは本気で渡辺に対応する構えを見せているようだ。渡辺は債権者以外にも多くの人間に迷惑をかけてきたに違いないが、本誌ではまだまだ明らかにすべきことが多々ある。渡辺がこのままの状態を続けるならば、さらに渡辺の悪事を明らかにする。(つづく)

詐欺破産は「米山宏幸・陽子」には債務逃れの免罪符にならない(4)

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ある弁護士によると、自己破産手続きについて裁判所は申請者の再起を促すという建前で大半の申請を受け付け、破産を認めた上に免責を許可するという。しかし、本当に申請者が真面目に再起を期すのであれば、損害を被った債権者も譲歩する余地はあるかもしれないが、米山宏幸のように自分の都合で債権者から大金を騙し取り、約束した返済計画を勝手に反故にして夜逃げ同然のようにいなくなってしまう人間にまでも、裁判所が免責を許可するのは明らかに間違っている。明らかに裁判所での破産申し立てに関わる条件が問題になるはずだ。

現に、米山の場合は明らかな詐欺破産である。それは米山自身が一番承知していることだ。
本気で再起をかけるための破産申立であるとするなら、債権者への対応がまるっきり違っていたはずだ。債権者から購入したいと言った車の代金を払わなかっただけでなく、米山はその車を悪用して保険金詐欺を働こうとしたり、決められた期日に定額を返済するとともに状況を報告すると約束しながら、その約束を履行せず、そのため債権者が連帯保証人の妻陽子の勤務先の給与を差し押さえると、米山は慌てて債権者の元を訪れ、新たな返済計画を提示するとともに差し押さえを取り下げて欲しいと懇願した。債権者は今度こそ米山が約束を破ることは無いと思い差し押さえを取り下げたが、間もなくして妻陽子が自己破産の申立をするという卑劣な行動を取った。
米山が自己破産の申立をしたのは、それから2年後のことだったが、このときも債権者は破産管財人に対して、米山がどれだけ債権者を騙し続けたか、返済する意思もないのに虚偽の事業計画を持ち込んで債権者から借り入れを行い、その後所在を不明にして逃げ回っていた事実を管財人は一切検証した形跡がない。米山のような詐欺破産など決して認めてはならないはずだ。
だが、仮に自己破産が認められたとしても、米山のやっていることは明らかな詐欺である。債権者の関係者が米山を訪ねた時にも、少しは反省している様子を見せたようだが、そうであれば、何故、債権者に直接連絡を取るなり、会って謝罪するということが出来ないのか。

すでにご承知のように、米山のように余りにもあくどい人間に対しては家族や身内が説得して、本人を悔悛させるのが一番効果があるという考え方が一般的になっているという評価に倣い、本誌でも当事者の家族や身内の実名を掲載することを個々に検討しているが、中には真剣に当事者本人を説得するような動きも出ているようだが、誰かれ構わず家族や身内に関わる情報を掲載しているのではないことは指摘しておきたい。

米山は今も、自己破産したという事実を全面に出しているが、果たしてそれが通るものではないことを改めて自覚するべきだ、何より、自身がしでかした悪事を反省することもなく、ただ逃げ回っているだけでは何の解決にもならない。そうでなければ、米山に対する追及が終わりを見せる事は決してないどころか、今後もますます情報が拡散していくのは間違いない。(つづく)

虚偽主張を繰り返す「吉村駿一」には本当に弁護士の資質があるのか

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政治家には「嘘も方便」という都合のいい表現がまかり通っているが、それを当たり前のように使い、実際にも弁護活動の中で乱用、悪用している弁護士がいる。群馬弁護士会に所属し、これまでに51年以上のキャリアを持つ吉村駿一である。
吉村は、過去に1991年から連続して5回、群馬知事選に出馬していずれも落選しているが、こんな人物が知事選に当選しなかったのは当然だ。いつ頃までかは不明だが、吉村は労働問題を扱う弁護士として実績を積んできたようである。しかし、ここ10年ほどの吉村は事件屋、反社会的勢力に属する人間たちの御用達をしているのではないかと思われるほど依頼人の質が極端に悪いという評価が多く、他の弁護士が受けてくれない事件くらいしか扱っていないようで、それに伴って地元でも吉村自身の評判も非常に悪くなっている。

5年ほど前の平成28年7月に、会社役員が福島(金澤)明彦に対して起こした訴訟で、吉村が福島の代理人を務めたが、審理で吉村は福島の虚偽の言動をそのまま主張してはばからず、さらにそれらの嘘を正当化しようとして吉村自身が嘘を増幅する主張を繰り返したのである。吉村は、福島の連帯保証をしていた妻の万利子の責任を不明確にするために、福島が万利子の同意も得ずに実印を持ち出し、併せて印鑑登録証も添付して借用書や公正証書に署名押印したと虚偽の主張をさせたばかりか、原告である会社役員を誹謗中傷するために、毎日のように嫌がらせや恫喝目的の手紙を自宅に送り付けて万利子を苦しめたなどというありもしない嘘を平然と主張したのである。実は、妻の万利子を保証人につけるので金利を月2%に安くしてほしいという条件を福島が提案した事実を吉村は全く無視していたのだ。福島には金利が月に1割でも貸す人間はいなかったようだ。だが、これに怒った会社役員が、それが事実と言うなら、手紙を一通でも証拠として出しなさい、と要求したが、吉村は一切返答できなかった。当然、あるはずのない手紙を提出できる訳はなかった。
この一事を見ても、吉村が弁護士にはあるまじき言動を法廷という公の場でいかに繰り返しているかが分かる。仮に福島がそういう話をしたとしても、法廷で主張する前に事実かどうかを確かめるのは当たり前の話だ。それもしないで、主張すれば偽証に当たる。

本誌では倉持茂に係る記事を掲載しているが、周知のとおり倉持は会社役員に負っている債務を逃れようとして殺人未遂教唆事件まで起こすほど極めて悪質な人間であることが明らかになっている。そして、会社役員が倉持に対して提起した2件の訴訟とも、吉村が代理人を引き受けているが、当初、吉村は裁判所に対して「倉持と連絡がつかず、代理人を受けることが出来ない」などと説明し、裁判所は吉村の言に従って裁判を結審させ判決の言い渡し期日まで設定したにもかかわらず、判決当日に突然、「弁論を再開して欲しい」という連絡を入れたため審理が継続することになった。吉村は弁護士費用を払わない依頼人に対しては、裁判を途中で中断したりすることも平気のようだ。吉村の事務所の職員は、電話を架けて来た相手の名前や用件等を事細かに聞いておきながら、自分の名前は言いたくありませんと言って名乗ろうとしない、不快な対応をしている。

審理再開について、倉持が豹変したとすれば、その理由は恐らく一つしかない。会社役員が別に提起した訴訟に敗訴して舞台が控訴審に移った時期と合っていることから、その訴訟の対象者である庄子剛の連帯保証をしていた倉持が調子に乗って、自分も会社役員に勝つことが出来るのではないかと安易な期待を描き、吉村弁護士に審理の再開を委ねたことが想像される。庄子が敗訴すれば自分も保証人としての責任を負うことになると思い、真反対の嘘の陳述書を作成して元暴力団組長の上坂等と共謀して全くの虚偽の話を作り上げたことから審理が混迷したために会社役員は敗訴したが、これも後日問題になると思われる。契約して鍵を渡さないなどということは有り得ないことである。庄子は契約の1カ月近く前より倉持紹介の新井のショールームを手がけたデザイナーと何回もビルに出入りしていた。それにもかかわらず「鍵の預かり証がないので契約は不成立」という有り得ない誤判を招いた。
本当に倉持という人間は頭がおかしいのではないか。問題は裁判ではなく、会社役員を襲わせたり、借りた金を返済せずに済まそうとして暴力団を担ぎ出すなど最低最悪なことをする性根の悪さを反省し、会社役員に何から何まで世話になり、謝罪することもしないで会社役員がいなくなれば済むくらいに考えたのか。はき違えも甚だしい倉持の感覚はまさに言語道断である。そんな倉持の実態などお構いなしのように弁護を引き受けて審理の再開を通知してきた吉村も吉村である。福島(金澤)に対する訴訟でクレネとベンツAMGも返さず、借金も一銭も返していないようだが、あれだけ好き放題に言っていた吉村は福島夫妻を指導するべき立場ではないのか。

倉持が約束をほとんど守らず、何事にもルーズな人間であることは何度も報じてきたが、こんなでたらめな対応は見たことも聞いたこともないうえに、吉村も倉持と同じく恥を知らなさすぎる。
2件の裁判のうち、倉持とガレージZEROに対する訴訟で吉村が提出した答弁書と準備書面を見ると、内容は前述した福島の訴訟以上に低劣で、例えば倉持の負っている債務の詳細を故意に不明にして、会社役員が倉持に存在しない債務をでっち上げて借用書を書かせたとか、会社役員が強引に設定した暴利のために債務額が巨額に膨らんだなどという、あまりも杜撰極まりない主張を並べ立てている。倉持が作成して会社役員に差し入れてきた車の売買に関わる数多くの書類を悉く否認して無効と言い張るのも浅ましい限りだ。
もう一件の訴訟については、今後、改めて吉村から答弁書や主張が提示されることになるが、吉村がこれら2件の訴訟でも福島の訴訟展開と同様もしくはそれ以上に虚偽の主張を繰り返したり、原告に対して度の過ぎた誹謗中傷をするようであれば、会社役員の関係者等はすぐにも名誉毀損と懲戒請求の手続きを進めるという。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(29)

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《西の残した鈴木との株取扱についてのレポートがある。鈴木はA氏を裏切って隠匿していた利益金を運用して、多くの銘柄を売買して利益金を増やしていた。その中にエルメという銘柄がある。これは宝林株の情報を提供してくれた角丸証券課長の平池氏の案件で、平池に100万株を譲渡する条件で発行企業体にユーロ債を発行させる根回しを平池氏にさせた。この時に鈴木は約20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。平池氏は鈴木に対して憤りを露にして、身辺調査までしたらしい。鈴木は10億円分の株券現物を手元に残した。その後、エルメをアポロインベストメントと社名変更し、鈴木はユーロ債及び新株予約権を引き受け30億円の売買益を上げている。その時に手元に残しておいた10億円の株を高値で売却している。その後、アポロインベストメントはステラ・グループと商号変更した。鈴木は複数の企業を業務提携や合併等させながら実質支配するようになり、友人の青田も関与させていたようだ。鈴木はステラ・グループの経営に深く関与していた。クロニクルの天野氏も鈴木の不信な資金運用に気が付いていて、快く思っていなかった。平成23年6月にステラ・グループは上場廃止になった。その原因の詳細は不明だが、ステラ・グループへの関与に不信感を持っていた天野氏がこの2か月後に自宅で急死したと発表されたが、真実はホテルで死亡している。この様に鈴木は株式投資をする中で多くの会社を取得株や金銭で支配し、ユーロ債や新株発行を繰り返して利益を隠匿し続けていった。そして利用価値が無くなればすぐに手を引いた。会社に対しても周囲の人間に対しても同じような感覚で排除するのが鈴木の常套手段であった。鈴木の金銭に対する執念は尋常ではない。この守銭奴にはある意味恐ろしさを感じる》(関係者より)

《この貸金返還請求訴訟は、平成27年7月から始まり同30年11月に二審の判決で終結することになったが、これだけ長い時間をかけて、鈴木の悪行がひとつも解明されなかった事実は全く信じられず、関係者にとっては無念さと怒りが増幅することになったと思う。この結果は今後、裁判所の堕落が生んだ民事裁判史上最も恥ずべき最悪の事件となり、その影響は日本の法曹界全体にも及んで世界中から笑い者になるだろう》

《長谷川弁護士は、裁判での鈴木の嘘の辻褄合わせの為に「質問と回答書」(乙59号証)と題する誹謗中傷の書面を作成して虚偽工作を謀った。弁護士としてあるまじき行為だ。長谷川は法廷で原告側代理弁護士中本に「うるさい、黙れ」等の暴言を吐いている。厳粛であるべき裁判を侮辱する行為だ。こんな長谷川にその後は圧倒されたのか、中本は大した弁護も出来ずじまいで、終始長谷川のペースに押し切られた格好となった。裁判に慣れた長谷川の汚い手段の詳細はインターネットを通じて今後さらに世界に配信される。特に品田と長谷川は日本の法曹界史上最大級の忘恥者となるだろう》

《品田裁判長の証拠の棄却は、全く根拠もないし説得力も全くない。特に合意書と和解書については、それぞれに根拠はなく、合意書が無効だから和解書も無効という具合で、しかも和解書の無効理由に鈴木が主張した強迫や心裡留保を支持して採用しているが、何処にもそんな根拠はなく、単に鈴木と長谷川の虚偽の主張を取り上げているという一方的な誤った判断である。よくもここまでの偏った見方が出来る、というより故意にやるしかできないものだという裁判官への不信が募る一方だ》

《今や鈴木が海外に隠匿している不正資金は1000億円に上るという。しかし、これだけインターネットで注目を浴びれば、鈴木にも色々影響が出て来るだろう。国税庁の課税当局も小まめにチェックしているはずだ。今は日本と「租税条約」を結ぶ国との間で、税務当局同士が情報交換を行うようになっている。財務省は、現在日本と「租税条約」を結んでいる65か国と地域、および、「情報交換協定」を結ぶ10カ国と地域をサイト上で公表している。タックスヘイヴンで有名なスイスやケイマンなども、日本との「租税条約」締結国だ。怪しいと思われる情報が入手できれば、ほぼ情報収集に動ける状況になっているというから鈴木の摘発も近いと思うが、その前にここまでの嘘で固めた誤判は再審しなければ日本の法曹界の信頼はなくなる》

《鈴木の交渉代理人として出てきた青田は、和解協議の場に居なかったにも拘らず、あたかもその場にいた様に「和解書」契約時の様子を「エレベーターを止められ監禁状態に置かれ」た上で「脅迫を受けた」と虚偽の証言をしている。そんな青田の義兄(杉本富利)は東洋大学の元学部長だそうだが、鈴木の金を使ってその地位に就いたという噂もある。交渉の渦中でA氏側の代理人を暴力団構成員に襲わせる事件を起こすような青田はいつ事件化してももおかしくはない。年貢の納め時が必ず来る》(関係者より)

《西は、鈴木をA氏に紹介することにより自分にもメリットがあったと思う。この男も無償で動く人間ではない。ただ、策士が策に溺れた。自分の思い通り操れると思っていた鈴木が数段も上手だったのである。A氏との長い付き合いを利用され、手先のように使われた挙句の果てに自殺にまで追い詰められ、この世を去ってしまった。親和銀行事件でも協力し、志村化工の件では全面的に鈴木を庇い、有罪判決を受けた。それを理由に主導権を握ろうとしたが、鈴木という悪党は甘い男では無かった。偉丈夫になった西を疎ましく感じ精神的に追い詰める手段を取った。鈴木が西を徹底的に利用し、最後には切り捨てるというのは最初からの思惑にあったことで、本当に鈴木は救いようのない大悪党だ》

《鈴木はもう一度人生のどん底を経験しなければ、間違った生き方に気が付くことが出来ないのか。どれだけの人を踏み台にして温情を掛けられて生きて来たのか、今の自分が存在していることが奇跡とも言える状況なのに、人の気持ちなど考えず、好き勝手に贅沢な暮らしをしていること自体、まともではない。今となっては人生のどん底を鈴木だけでなく家族全員が再び味わった時、いくら土下座しても、熱弁を振るっても、誰も助けてはくれない。そして温情など二度と受ける事が出来ない事を思い知ることになる》

《西はA氏に遺書で二人だけの密約を交わしていたことを明らかにしている。英文で作成した契約書もあったらしい。しかし、守られない密約など何の意味もない。西は、密約することで鈴木の暴走を止めようとしていたのだと思う。しかし、鈴木は最初から約束などその場だけのことで、実行する積りもない最低最悪の人間だった。西は密約で自分の命を犠牲にしてしまった。西という人間も本当に無責任で嘘も多いが、鈴木や青田のような人間としていい所が全くない極悪人ではない》(多くの関係者より)(以下次号)

「藤牧義毅」は破産手続きまでも詐欺に悪用した(4)

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今から約13年ほど前に藤牧は債権者を騙して行方をくらませる中で自己破産の手続きを取った。ところが、藤牧が委任した弁護士から債権者の元に届いた通知書によれば、藤牧は「詐欺まがいの土地取引を強要された」とか「野呂周二という反社の人間が回収に行くと債権者から脅しを受けた」など、弁護士には藤牧の都合で事実を勝手に捻じ曲げた話を弁護士に伝え、虚偽の申立をした結果、免責が認められたというのが経緯になっている。藤牧が依頼した弁護士が管財人に就いた弁護士にも藤牧の作り話をそのまま伝えて免責が認められたとしても、これは明らかに詐欺行為だ。
野呂氏についてもわざわざ本名の「周介」を違えて「周二」と誤魔化すほか散々悪口を言っているが、藤牧は野呂氏からご馳走になったことがあるくらいにもかかわらず、その人間に対して好き放題のことを言っているのが野呂氏本人に分かったら、許せないということになるのではないのか。

藤牧義毅は自己破産がうってつけの債務逃れになったと思っているかもしれないが、それはとんでもないはき違えだ。債権者が藤牧に対して謝罪と責任の履行を求める度に、藤牧は住民票をそのままにして行方をくらませ、弁護士を介して自己破産を強調する通知をしてきているようだが、藤牧がいくら法的な権利を主張したところで、債権者が求めているのは藤牧自身の謝罪と責任の履行だ。

「(債権者が)詐欺的な土地の売買交渉を進めることを迫り」という藤牧の話も実際には「藤牧が連帯保証をしている債務の返済のために栃木の土地売却の話を債権者に持ち込んだもので、債権者は藤牧に500万円を支払った」と債権者の関係者は言う。弁護士の話は事実と全く逆なのだ。弁護士は藤牧の言われるままに事実確認を怠り、債権者を悪者にしてしまっている。弁護士が債権者に送った書面では依頼人の名前を『藤牧秀信』としているが、本名は「義毅」であることさえ知らないことを恥とも思わないのか。これだけをみても、藤牧が嘘の言い訳を弁護士を介して管財人にしている事実がはっきりするのに、裁判所は管財人の報告を受けて、というより藤牧の言い逃れで主張した虚偽証言を管財人がそのまま裁判所に報告したので、藤牧の免責が認められた、明らかな詐欺だということが分かる。

そもそも、藤牧が債権者を二重三重に騙しておいて、その嘘がバレて都合が悪くなると行方知れずになり、さらには隠れ潜んでいる先に債権者の関係者が連絡を取ると、急いで弁護士に頼み、自己破産を盾にするというやり方は、あまりに無責任で悪質だ。
藤牧は連帯保証をした責任を今も果たしていない。韓国籍の孫銀翼を債権者に紹介して「私が保証人になるので金を貸してあげてほしい」と言ったのが始まりで、債権者は4000万円と2000万円(いずれも元金)を貸したのだが、結局債権者は孫にも藤牧にも騙され裏切られ債権が宙に浮いた格好となった。孫が債務返済をしないまま行方不明となり、韓国に帰国した事実が後日になって判明したが、その後に藤牧が虚偽の返済計画を債権者に話して時間稼ぎを繰り返す中で、前述したように孫から受け取る紹介料が目的で孫を債権者に紹介したことが判明したのだ。
藤牧が債権者に語った返済計画には「母より1000万円を借りる」という約束があったが、それ反故にしてしまって数年もの間行方知れずとなってしまったのである。
破産管財人による虚偽申告で裁判所が認めることになった破産宣告は、明らかに藤牧による詐欺であり犯罪に等しい。藤牧の依頼する弁護士が債権者や債権者の関係者にそれを告げたとしても、債権者の債権が免責になるはずはないゆえに、藤牧は債務不履行の責任を免れようはない。
藤牧は見た目には真面目に見えるが、韓国人女性と日本人男性の偽装結婚を斡旋しているほかいくつもの違法行為(犯罪)に手を染めるようなとんでもない悪党なのである。
藤牧は、いい加減に逃げ回ることをやめて、債権者なり債権者の関係者と接触をして謝罪することを真剣に考えるべきではないのか。藤牧は自ら事態を悪化させていることを何も分かっていない。しかし、このままの状態を続けていれば、藤牧は本当に家族や身内を不幸に陥れ、自身も言い逃れなどできない場面が来るのは間違いない。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(28)

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《A氏は鈴木と出会ってから約20年もの間に、いくらでも鈴木を刑事告訴する機会があったはずだ。あるいは第三者に債権譲渡する事も出来たはずだった。しかしA氏はそれをせずに、むしろ鈴木に更生のチャンスを与えて来たようにも思う。それなのに、そんなA氏の心情を察する事も出来ずに鈴木は、後ろ足でA氏に砂を掛け続けてきた。とんでもない裏切りの数々を重ねてきた。鈴木の和解後の2通の手紙を見れば、「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く男に今まで会ったことが無い」とまで言っている。ただ鈴木の言い分の中で特に気になることは、鈴木は西の協力により多くのことが出来た。それに対して合意書破棄の報酬10億円と利益分配金30億円を払っている。その分を西の責任でA氏の分を処理するように言っているところがあるが、それは合意書に基づいて3等分するべきことだ。この事実を知れば誰も鈴木を許す訳がない。人の恩義に感謝せず誠意も見せない人間は徹底的に罪に問うべきだ》(関係者より)

《ある地方銀行の頭取がハニートラップを仕掛けられ、暴力団や右翼に不正融資を迫られていた。頭取は旧知の人間に対応処理を依頼した。依頼された人間が総会屋であり、その先に暴力団組長がいた。裏社会の力関係でこの事件は解決したかに見えたが、当然に解決謝礼金が必要だった。銀行は直接支払う訳にはいかず、苦慮していた。迂回融資の受け皿となるダミーの会社が必要だった。そこに取り入った人間が当時FRの代表取締役だった鈴木義彦であったのだ。鈴木はダミー会社を作り、それを使って不正な迂回融資をさせ、解決謝礼金を支払う事に協力した。鈴木は、裏社会の人間よりも悪質で狡猾な人間だった。暴力団組長を紹介した総会屋と結託して、その銀行にダミー会社経由で100億円以上という莫大な不正融資をさせたのだった。頭取にハニートラップを仕掛けたのは鈴木の悪友である青田光市であったという事実を明かしたのは鈴木自身だった。これが、親和銀行事件なのだ。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の刑を科せられた。罪名は「特別背任横領罪」である。この時の裁判長は「被告の責任は重大なものである」と付け加えた。これは、鈴木の人間性を知る大きな出来事であった。その後鈴木は、株式投資に関して恩人に当たる人から提訴されたが、その裁判の裁判長は、親和銀行事件での鈴木の行状を全く無視した判決を下した。鈴木という悪人を生き返らせてしまったのである。この裁判官は自らの責任を自覚して反省し、再審を申し出るか即刻辞職するべきだ》

《裁判で、当事者は勝ちたいが為に双方が自分に都合のよい主張をするのは当たり前だ。特に刑事事件では被告は罪になるかならないか、量刑にも大きく影響してくるので必死に弁護士と相談して虚偽主張を通す戦略を考える筈だ。しかしこれはいつの時代も同じで、裁判官もそんな事は百も承知で主張や証言を検証すると思う。しかし今回の品田裁判官はそうした前提を無視して公正な判断をしなかった。どこまでも被告の主張を受け入れ、判決の判断材料としたことは明白である。その事実を取り上げたインターネットの情報が共感を呼んで、今では世論を動かすのではないかと思えるほどに裁判結果と鈴木らに対する非難が殺到し続けている》(取材関係者より)

《鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕されて以降、反社会的勢力のレッテルを貼られ、また多くの刑事事件への関与が疑われてきた人間だ。今回のA氏による訴訟では、裁判官による不当判決が問題となり、マスコミ等でこの問題が更に大きな話題となり、このまま再審の道が開かなければ、裁判所だけでなく日本の法曹界全体が世界の恥さらしになるのは当然のことだ。不当判決の実態を明らかにするべきだ》

《鈴木は、親和銀行事件で実刑を受けた事により、FR社の代表取締役を辞任し、表舞台から消えた。しかし、鈴木は裏では創業者としての権力を維持し、実権を握り続けたのである。狡猾な鈴木は表舞台から消えたことを利用し、西の協力もあってFR社の新株発行や第三者割当増資を指揮し、宝林株の隠匿利益を横領してFR株相場を作り、莫大な利益を得たのである。この利益は独り占めされ、オフショア地域のプライベートバンク口座にペーパーカンパニー名義で隠匿され、A氏には一切報告されていない。鈴木辞任の後、FR社の代表であった天野氏は鈴木の資金原はA氏の資金であることを承知していたが、後年に病死(自殺か他殺という鈴木の関係者の指摘が多い)し、FR社の存続に協力した西も自殺した。FR社株の相場詳細を知っているのは当時、鈴木の指示によって株取引の売買担当をしていた紀井氏のみとなった》(取材関係者より)

《鈴木については裁判での数多くの虚偽証言が発覚している。原告側には未だ裁判に未提出の証拠類として録音テープが10本以上の他、多くの書類等が残されているという。再審請求を申立てる事由として、虚偽の証言や偽造、変造された証拠などが判決の証拠となったことが証明された場合、再審の手続きに進む事が出来るということなので、鈴木の裁判での判決は鈴木や長谷川元弁護士による虚偽の証言のもとに下されているのは明白である。裁判に提出されなかった原告側の証拠類を再度検証し審議すれば虚偽証言を証明する事は十分可能であり、一審と二審の判決を覆すことは間違いない》(関係者より)

《長谷川弁護士が経験を活かし依頼者の利益を見事に守った優秀な弁護士と言われるかもしれないが、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽し、多額の報酬を裏で受け取った事実から犯罪への加担責任は免れない。鈴木の嘘を正当化しようとして裁判官をも騙し操った。この結果、超悪徳弁護士として決定的に位置付けられたのは間違いない。それを自覚してか、弁護士バッジを外してしまったが、最後の事件がこれでは後味の悪いものになっているはずだ。そしてその思いは一生涯付き纏う事となる。判断が歪んでいるという事だが、今のネット社会は鈴木、長谷川の悪事を暴き続けるだけに、鈴木、長谷川の2人と家族にとっては想像を超える恐ろしさがあるのは当然のことだ》

《鈴木は「ドバイのセレブ夫妻殺人死体遺棄事件」の被害者である霜見誠とも昵懇であったという。霜見はFRの相場で相当儲けて、周囲の人間に「FR相場と出会った事で人生が変わった」と言っていた。霜見は、スイスの隣国リヒテンシュタインに所在するジャパンオポチュニティファンド(JOF)のマネージャーをしていて、FRから社名変更したクロニクルに係わっていた。JOFの運用資金は300億円と言われていた。霜見はスイスで鈴木とよく会っていたようだ。JOFのオーナーは鈴木だったという指摘がある。鈴木はこの頃、合意書を反故にしてA氏を裏切り、宝林株やFRほかの株取引の利益を独り占めにし続け300億円以上の利益を隠匿していた時期と重なるからだ。霜見は他の日本の投資家と裁判沙汰になっていて、スイスのプライベートバンクの事で、裁判所で事情聴取を受ける数日前に行方不明になり、埼玉県久喜市内の空き地に夫婦で殺されて埋められた状態で発見された。この事はマスコミで大きく取り上げられた。霜見は殺される前に鈴木と金銭的なトラブルがあったのではないかとの噂もあったようだが、霜見がこの世にいない事で真相は不明だ》

《西は鈴木と交わした密約の実行で鈴木に指定された香港に渡航した際、同行したのは息子の内河陽一郎であった。西の生前、陽一郎は鈴木との株取引や日常の関係をよく承知していたはずである。また香港での事件を目の当たりにした陽一郎が西の自殺の原因が鈴木にある事を分からないはずは無い。それなのに裁判では「自分の名前は公表しないで欲しい」と直接の関与を拒絶した。裁判で証言台に立っていれば陽一郎しか知らない事実があったはずだが、西の無念を晴らす為にも息子として真実を伝えるべきだ》(関係者より)(以下次号)

故鶴巻智徳の負の遺産で家族や身内が果たすべき責任

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鶴巻智徳が病死したのは平成19年8月5日のことだったが、親族が鶴巻の死を誰にも知らせなかったために、債権者が知ったのは2年後の平成21年だった。その後、債権者は何度も鶴巻の妻道子に面談を要請していたが、道子は体調がすぐれないとか、他に用事が出来たといった理由で日延べするだけでなく、面談の約束が出来ても当日になると突然にキャンセルするということが鶴巻の死を挟んで3年以上にわたって50回以上も繰り返された結果、ようやく平成23年11月1日に目黒の都ホテル(現シェラトン都ホテル東京)での面談が実現した。

振り返れば、債権者が鶴巻に5億5000万円を融資したのは平成6年7月のことで、翌8月に公正証書が作成されたが、一方で鶴巻は平成2年に日本初のF1を開催するとの目的で大分県日田市にサーキット場を建設したが、2年後の平成4年に日本オートポリスは倒産し、同社の親会社である日本トライトラストは総額1200億円の負債を抱えて倒産した。実は債権者に鶴巻を紹介した森重毅は、鶴巻が個人的にも危機的状況にある事実を隠していたために、債権者は融資をする際に、鶴巻が自宅が建つ目黒区平町の土地建物を担保に入れると申し出たが、債権者が「住居を担保に入れたとなれば、金融機関に対して信用を失くすことが目に見えているので、担保に取るのは控えます」と温情を示したので、鶴巻は感動して何度も債権者に礼を述べた。しかも、鶴巻への貸付金が債権者の自己資金であったならばともかく、実際には債権者が知人より借り受けたものだったから、なおさら債権者の厚意が鶴巻には身に滲みたに違いない。しかし、鶴巻は期限が来ても返済する目処が立たないまま金利の支払いさえ遅れる一方だった。

鶴巻が率いた会社群の中で日本オートポリスと中核の日本トライトラストは倒産したが、デルマークラブ(競走馬関係)、リンド産業(シイタケ栽培)などは表向きには倒産を免れ、債務処理ほかの残務整理を名目に業務を継続した。そして、それぞれの会社が保有する資産、例えばデルマークラブはエーピーインディの種付権(1億円超)のほかに目黒平町に土地を保有し、リンド産業は福島県内に1万坪を超える土地を所有(借地分を含む)していた。鶴巻も個人的に絵画(美術工芸品)を保有しており、保有資産は総額で約10億円から11億円と見込まれた。
鶴巻は滞る債務の返済について債権者には絵画の売却を提案していたが、実際には金融機関が応諾しなかったために実行されなかった。そうした中で債権者にとって寝耳に水の事態が起きた。平成9年から翌10年にかけて、鶴巻が東京地裁に自己破産を申し立て、それが受理されて免責を受けたにも拘らず、債権者には事前に相談も無かったばかりか、鶴巻の顧問の松本憲男弁護士が債権者の下に破産宣告の通知が届かないような工作をしていたのだ。
さらに、鶴巻の側近として融資の当初から債権者に関わってきた岡田瑞穂が実態を伴わない返済計画を債権者に吹き込んでいたために、平町の土地を始め絵画等の売却による債権の回収をすることが出来なかった。

冒頭に挙げた道子との面談であるが、道子は待ち合わせのホテルに単独ではなく、長男の智昭と次女の晴美、そして鶴巻の会社の社員だった田中泰樹を同行したが、鶴巻が死亡してから3年間、債権者が何十回も面談を要請しながら当日になると断ってきたことへの謝罪もしないまま債権者が待つ席に長男と一緒に座った。
そして債権者が貸付金と、その返済にかかる絵画について話を切り出すと、「ご存知のように私は鶴巻とは別居していましたから、社長からの借入金とか、絵画のこととか言われても何も分からない」と言う道子の返答が債権者を不快にさせた。謝意のかけらも感じさせない上から目線のような口ぶりだったからだった。
債権者が岡田に「絵画はどうなっている? あるんだろうな?」と多少は強い口調で2度、3度と質すと、岡田が「はい、あります」と答えると、同席していた長男の智昭が立ち上がり「おい、いい加減にしろ!!」と岡田に向かって怒鳴りつけたため、岡田も向きになって「表に出ろ」と言い返したことから、あわや取っ組み合いになりかけた。そのため、これ以上は面談を続けられる状況に無く、お開きとなってしまい、道子はどうしても岡田を自宅に連れて帰ると言って、気が進まない岡田に対して「来なさい」と強引な態度を取った。

道子との面談が何の成果もなく終わって1ヵ月半ほどした平成23年12月下旬に岡田が債権者に「確約書」と題した書面を持参した。債務の返済に関わる絵画(モネの「松林」)の処理、競売の申立が成された目黒平町の土地に係る処理等が具体的に書かれ道子の署名まであったが、その後、この確約書の約束が履行されなかったために、岡田が翌平成24年1月20日付けで前の確約書とほぼ同じ内容の「確約書」を今度は手書きのまま原本を債権者に持参したのだが、これは岡田の創作に基づいた債務返済計画である上に書名も偽造したと主張する道子側と真っ向から対立したのである。
結局債権者、鶴巻に貸し付けた債権の返還と絵画(クロードモネの「松林」)の引き渡しを求めた訴訟を日本トライトラストと道子に対して起こした。そして、その判決が出たのは平成26年12月のことだったが、裁判官は日本トライトラストに対しては、債権者に対して負っている債務が合計で約8億6400万円あることを認め、その支払と一部2億8000万円については平成12年4月28日から支払い済みまで年30%の金員を支払えと命じている。しかし、道子に対しては全面的に請求が退けられてしまった。岡田が持参した確約書の信ぴょう性が問われたうえ裁判での証言が全く信用されなかった結果である。

岡田が債権者と道子の間を往復しながら、両方に都合のいいことばかりを言ってきたために、道子は債権者の請求を逃れることが出来たが、鶴巻の債務に全く無関係という訳ではないことははっきりしている。モネの「松林」にしても、鶴巻が死亡する直前に銀座の画廊に3億5000万円で売却され、その代金が日本トライトラストの口座に振り込まれた直後にあったという間に引き出されたのは、明らかに道子以下親族によるものだった。
道子の死亡についても岡田は債権者に事実を話さなかったので、債権者は全く知らなかったことだが、少なくとも智昭以下鶴巻の子供たち4人は、相続放棄をしているとはいえ日本トライトラストが負っている債務は父智徳の責任を捉え、少なからずの社会的道義的責任を負うべきではないのか。しかも、日本トライトラストの資産を処分し、自分たちが消費したが、このようなやり方が許される訳がない。この借財については、岡田が連帯保証人になっているが、最初に鶴巻のことを全て分かっていて手数料を稼ぐために債権者につないだ乗り重毅にも大きな責任がある。しかも、この森の裏で隠匿した財産は100億円以上になると言われている。したがって、森の相続人と岡田が責任を免れることは無い。(つづく)

寸借詐欺の常習「佐藤俊次」に課された責任の重み(2)

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佐藤俊次の悪事は非常に悪辣で、目の前の人間がカモになりそうだと思えば、すぐにも寸借で詐欺を仕掛けるような、性根が腐っているとしか言いようがない。

(写真:佐藤俊次 この男も巨額資金に憑りつかれ、揚げ句に寸借詐欺を繰り返し、その後自己破産して姿をくらませた)

これまでに報じてきている通り、佐藤は松尾憲之が債権者に負っている債務を肩代わりし、また基金会が松尾に約束した報酬も佐藤が基金会にかけ合って保証するということで、松尾が所属していた基金会の仕事を引き継ぐことになった。それに伴って、佐藤は債権者に対して松尾の債務のうち1億5000万円については平成11年4月28日に返済するとし、別に25億円については平成13年12月7日に連帯保証をしながら、一切を放置して所在不明を繰り返し、すでに20年近くが経過しているのだ。

佐藤は債務返済について、何度も借用書を書き換え、また確約書も書いて債権者に差し入れて来たが、一度も約束を履行しなかった。そのうえ、債権者に伝えていた住所地には以前から住んでおらず、長い間所在を不明にしてきた。そうすれば債権者から逃げられるとでも思っていたのか、そうした佐藤の対応の一つ一つが債権者に不信感を与え、怒りも増幅させてきたのは間違いない。

佐藤は松尾の関係者のうち最低でも6人以上を騙して寸借詐欺を繰り返した。これらの詐欺行為も全て所在不明で被害者が連絡できないような状況を作ってしまい、被害者に多大な迷惑をかけたのだ。被害者の多くは女性で、例えば、「松尾が金を借りている相手に身柄を押さえられた。このままでは命に関わるので何とか救い出したい」と言って100万円を騙し取った。佐藤は、被害者に松尾を捕まえた相手が暴力団員で、何をするか分からないと女性を最大限に脅えさせ、松尾との連絡を遮断してしまいながら、女性から金を受け取るとそのまま行方をくらませてしまったのである。明らかな詐欺の常習犯である。

被害者に対する謝罪と責任を果たさずに放置している状況を含め、債権者は、佐藤の身勝手で無責任な対応をいつまでも許すことはできないと言い、すでに佐藤に対する債権を第三者に譲渡する準備を進めているという。そうなれば、佐藤だけではない、家族(妻の洋子、娘の利香)や身内は今までのような日常を送ることなど不可能になってしまう。それも、佐藤自身にとっては自業自得であるが、家族や身内を巻き込むのは最低最悪と言わざるを得ない。佐藤のような悪党は、一方では大それたことは出来ないまでも、前述したように数多くの被害者を生み続けているのだから始末に負えないところがある。いい加減に常習的な詐欺行為を止めさせなければいけないし、警察沙汰になってからでは、家族や身内はもっと肩身を狭くして、人の目を気にしながら生きなければいけなくなってしまう。佐藤はそのことを本当分かっているのか。関係者が娘の利香にも連絡を取ったが、父親譲りなのか、全く常識のない対応に関係者も驚いたようだが、このままで済むことではない。(つづく)

倉持茂の犯罪疑惑に姉「矢口洋子」はそっぽを向き「私は関係ない」を連発

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今、倉持茂が日常どういう状況にあるか、倉持の家族や姉夫婦はよく承知している。2年半ほど前に会社役員が3人の暴漢に襲われた事件が、実は倉持が教唆したものであり、倉持がこのまま謝罪の意志さえ見せないならば、会社役員は告訴に踏み切るということもよく分かっているはずだ。
ところが、倉持の家族や姉は何を考えているのか、誰もが無関心を装っているようなのだ。会社役員の関係者だけではない、以前には倉持の身を案じた友人が姉の洋子の自宅を訪ねても非常に素っ気ない対応をして、「私は関係ないから、帰って。二度と来ないで」とまで言って友人を追い返したというのである。洋子も倉持と同じくまともな人間ではない。自分勝手な理由をつけて正確に真実を見ることが出来ない。姉であれば弟を𠮟りつけ、過ちを正させて謝罪させるべきだ。

姉の洋子は倉持が若い頃から素行が悪く、散々に迷惑をかけられ関係したくないとでも思っているのだろう。しかし、仮にそうであったとしても、友人を倉本同様に扱うというのはあまりにも失礼が過ぎる。しかも会社役員の関係者も友人も、それぞれに倉持がこのまま会社役員に謝罪さえせずに逃げ回っていれば、この先は遠からず殺人未遂事件の教唆犯として捜査当局に逮捕されるのが目に見えており、そうなれば倉持だけではなく、倉持の家族も姉の家族も、そして身内全員が世間から非難を浴びて“犯罪者の家族”という烙印を押されてしまうと2人の子供や姉の家族にも影響が出るはずだ。
倉持が会社役員に負っている債務はあまりに巨額で、すでに倉持が単独で処理できるような状況にはないに違いない。その実情は姉の洋子も少しは承知しているようだが、そうであれば、なおさら「関係ない」と言って済まされるものでもないことは十分に分かるはずである。

先ごろ、会社役員は倉持と倉持の債務を連帯保証していた母親(あい)に対して貸金返還の訴訟を起こしたが、倉持も母親も期日に出廷しなかったため、すぐにも結審して会社役員が請求した全額が認められるという判決が下される予定であったが、判決の当日に申し立てをして来たようだ。そして今後も倉持に対する訴訟が予定されている中で、倉持にはいくらでも会社役員に連絡を取る機会があるはずなのに、倉持は一切動こうとしない。そうした倉持の対応に嫌気がさして、会社役員が最後に倉持を見限り、債権を第三者に譲渡することになれば、倉持の家族も姉の家族(夫の實)も、そして親族全員も関係者になってしまい日常の生活にも影響が出て非常に厳しくなることはすぐにも分かるはずだ。
倉持は、今、群馬県内で反社会勢力の手先になり、主に闇金融をやっているようだが、会社役員だけではなく別の人間が被害届や告訴をする可能性も大きい。倉持の身を案じようとする気配すら姉の洋子は見せないというが、いくら倉持がどうしようもない人間であっても、最後に頼るのが家族であり、最後まで見捨てないのもまた家族であることを踏まえると、姉夫婦の対応はあまりに冷酷で全く非常識という印象しかないと関係者全員が言っているが、倉持本人が殺人教唆で告訴された時には姉夫婦は地元にはいられなくなるのは当然だと思われる。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(27)

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《西も鈴木と二人で交わした密約が約束通りに実行されるかどうか、それまでの鈴木との経緯を考えると不安が常にあったと思う。鈴木の卑劣な人間性を痛感していたのは、他ならぬ西であったはずだ。西自身も気付いた時には後戻り出来ない状況下に置かれていて、どうしていいか分からなかったのかも知れない。西にとって唯一の望みが鈴木との密約にあったと思うが、資金を管理している鈴木に不安を憶えつつも、それしか縋るところは無いと考えていたのだろう。逆に鈴木は西のそうした思いをすっかり見透かしてさらに西を追い詰めたに違いない》

《品田裁判長に対する世論はかなり厳しい。この鈴木事件での品田裁判長の対応を知った人達は誰もが同意見を持つはずだ。一部では能力と人格のバランスの取れた裁判官、裁判所のホープ等と褒めちぎっているネット情報もあるようだが、完全に真逆の情報であり、全く信頼性がないどころか最悪の裁判官としての評価しかない。特に国民目線から見たら有り得ない。早く辞職するべき裁判官と言えるのではないか。もっとも品田の御機嫌取りが目的であればどんな情報でも書けるとも思えるが、ここまで取りざたされるようになった品田裁判長に対して評価する事を書けば書くほど、同人への信頼は逆に地に落ちるだけでなく、嘘の情報はすぐに消滅する》

《被告代理人弁護士は、平成10年の11月にFRの天野氏が西を通じて決算対策について「約束手形を借りた日や、それを返却した日は何時か、その証拠を提出するように」と言っていたようだが、鈴木がA氏に預けた手形は事実上の融通手形だから、そのやり取りは鈴木とFRにとって表沙汰にすることが出来ない事なのだ。従って天野氏が約束通りに返却した時点でお互いに秘密にするべきものなのだ。弁護士としてそのような事も理解できていないのか。言いがかりや揚げ足取りばかりをしていると大事なことに頭が回らなくなるのではないか?》

《西が鈴木と出会った頃、鈴木に「会長」と持て囃され鈴木から何度も「私にもいいスポンサーを紹介して下さい」とお願いされたようだが、西は鈴木にA氏が大変な資産家である事や色々な事を話していたのだろう。それと西にもA氏から金を出して貰う名目として鈴木を利用しようという考えが少なからずあったかも知れない。こんな切っ掛けから始まった事が、西が自殺する羽目になりA氏は甚大な被害を受ける程の大事に発展するとは西の責任も大きいが鈴木の極悪非道さは誰もが想像出来なかっただろう》

《A氏とは正反対に鈴木には証拠がないため、言い掛りや求釈明を繰り返し、身勝手な嘘を並べ立てて、弱者を装い、裁判官への心証操作のためにA氏を貶めるような反社との関わりを強調している。そして強迫、心裡留保を理由に発言や署名した書類さえも否定している。第三者的に見るとこの構図は法廷で罪を逃れるために被告が使う手段だと思うが、経験豊富な裁判官がこの手に引っかかったのか、疑念を抱きながらも故意に採用したのか、いずれにしても間違った判断であることは明らかで、どんな説明も納得できるものはない。これは裁判所の恥では済まされない》

《平成14年6月27日に、鈴木のA氏に対する債務を改めて確認し合い、借用書を作成してA氏が確定日付印を取った。これは、実際の債務40億円(年利15%で計算した場合)を25億円に減額し、鈴木が西に渡していると言った10億円を差し引いて作成した借用書であった。A氏が25億円に減額を承諾した理由は西から数日前に「今後は株の配当が大きくなるので減額してやってください」という依頼を受けたからだった。さらに鈴木が当日に「西に社長への返済金として10億円を渡している」という言葉を信じて最終的に借用書の金額は15億円になった。西へ10億円を渡しているという点については、後日嘘だと解ったので、実際の鈴木の債務は25億円だった。まして、利益分配を行っていないのだから、40億円超の債務を減額する前提は崩れている。それどころか、鈴木が平成9年10月15日に持参した3億円の借用書で分かるが、年利36%、遅延損害金年40%の計算では70億円以上になっていた。ところが鈴木は、法廷でこの日の事を「会っていない」「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と主張した。従って西に渡した10億円、借用書作成の事も知らないと惚けたことを言っている。しかし、鈴木が自筆で書いた借用書がA氏の手許に残っており確定日付印迄ある。品田裁判長は、鈴木の債務25億円が存在することを認めた。しかし、その他の事についてはこのような虚言ばかりを吐く鈴木の主張を認めている。その根拠は何なのか明確な説明もなく全く理解不能だ》

《鈴木は和解協議で「合意書」契約について認めようとしなかった。その理由が「西に協力して合意書に署名指印したもので、実際に株取引を実行した事は無いし、A氏と株のことで話したことはない。西が言っていることは全て西の作り話だ」と言っている。A氏と西を目の前にして、こんな嘘を堂々と言える神経に呆れてしまう。紀井氏の証言がなかったら嘘を付き通していたのだろう。利益を一人占めしたいが為に裏切り行為を働く鈴木は、西が遺書で言っていた様に犬畜生以下だ》

《和解協議の後、鈴木は逃げる為に平林弁護士と青田を代理人に指名してきた。しかしこの二人が全くの役立たずで、問題を解決に導くどころか修復不能までにこじらせてしまった。何のための代理人なのか訳が分からないが、この時A氏は代理人を立てても良いが本人が同席することを望んだ。詳しい事情を知らず、一方的な鈴木の話だけを第三者から聞いても、円満に解決など出来ないのは当然で、鈴木は同席するべきだった。そうしていれば仮に誤解があったとしても分かり合えたはずだし、A氏も寛大に対応してくれたと思う。しかしA氏の要求に応じなかったが為に今のような大問題にまで発展してしまった。鈴木にとって裁判に勝訴した事など問題の解決にはならず何の意味もない》

《鈴木は、親和銀行事件で逮捕され、保釈された時は収入もなく、FRの代表取締役は辞任し、株主名簿からも名前が消えていた。社会的信用も皆無だったことを品田裁判長は認識していなかったのか。保釈された翌年に西が宝林株の売却情報を得て調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだ。そしてA氏に取得資金3億円の協力を依頼し承諾を得て宝林株を購入した。鈴木は親和銀行事件が公判中であったため表立った動きは避けたようだが、裏では数々の工作をし、A氏からの支援を隠そうとしていたが、宝林株を高値誘導する資金が無く、西と2人で途方に暮れた。そして、西の提案でA氏にもう一度頼むことにした》(取材関係者より)(以下次号)

失踪12年でも消えない「佐藤元夫」の犯罪(4)

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佐藤元夫は債権者から逃げ回った揚げ句に死亡した。競売物件を安く手に入れては高く転売することで利益を出すのが得意な不動産業者だったが、やっていることはめちゃくちゃだった。債権者から受けた資金で落札した物件を債権者には無断で勝手に売却して8億円以上の損害を与えただけでなく、債権者に担保として差し入れていた保険を、突然解約して逃亡資金に充てようとして、その渦中で債権者の関係者に傷害事件まで起こした。

佐藤は家族を蔑(ないがし)ろにしていたとしか思われないが、債権者に負った債務を、責任を持って返済するという認識が全くなかったようで、債権者を信用させるために娘に連帯保証をさせるようなことを平気でやった。それだけではない、その場しのぎの嘘をついては寸借で金銭を騙し取るのが常態化しており、落札物件の占有者の立ち退きほかいくつもの虚偽の理由を持ち出しては債権者から100万円単位の資金を預かり着服を繰り返した。
ちなみに、債権者が佐藤を提訴した際に、娘は自己破産手続きを取り審理の途中で被告から外れるという事態が起きているが、実際にはこれまでにいくつもの例があるように事実上の詐欺破産に当たるもので、実態を一切反映していなかった。

佐藤が死亡した今、佐藤が残した債務は家族や親族が責任を持って清算するしかない。佐藤は言い訳もできないような嘘をついて債権者を騙し、あるいは債権者の資産を横領着服して無断で売却する犯罪まで実行して債権者に莫大な損害を与えている。その責任を全うして問題を解決するのは家族や親族にとっては重い負担になるだろうが、一つ一つ解決していくしかない。一度は佐藤の連帯保証をした娘は、佐藤がいかに悪事を働いていたかを少なからず承知していたはずだが、債権者や関係者と前向きに話し合いを重ねていくことが問題解決の一番早い方法ではないか。(つづく)

詐話師「松本信幸」は気宇壮大な作り話を振り撒く(4)

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債権者は令和2年4月に松本信幸と連帯保証をしている妻に対して債権の一部請求という形で貸金返還請求の訴訟を起こした。ところが、松本は住民票を置いている住所地に住んでおらず、しかも妻が病死していたことも判明したことから、妻に変わって長女のめぐみと長男の塁に被告を変更する手続きが取られたという。松本は、自分のしでかした不始末を家族全員に負担させようとしているのだ。こんな父親は絶対にごめんだ、と2人の子供たちは叫んでいるだろうが、松本がしっかりと子供たちと向き合わなければ、問題は絶対に解決しない。それを松本自身が何処まで分かっているか、ということである。

松本は数年前から債権者との連絡を絶ってしまい、行方をくらませているが、訴訟になっている事態をどのように考えているのか。自身の無責任で非常識な振る舞いから債権者に大変な迷惑をかけてきた揚げ句に、その不始末を2人の子供たちにまで担がせようとしている。すでに松本が行方をくらませた辺りから家庭崩壊の危機はあったようだが、今さら、知らぬ振りをして逃げ回っているような状況ではないことは松本も十分に承知しているはずだ。

平成19年頃から約7年間にわたって、資産家の長男との関係を持ち込んで、債権者から寸借を繰り返したが、その資産家の長男が松本による作り話であることが発覚すると、今度は知り合いの反社会的勢力の男に頼んで、債権者を亡き者にしようとする暴挙に走ったのである。松本が債権者に持ち込んだ資金計画は資産家長男との共同事業という触れ込みだったが、何もかもがウソだった。
松本はそれらの資金計画が嘘であることが発覚するたびに債権者に「謝罪書」を書いているが、その数は9件にも及んでいる。しかし、言葉では詫びても松本の態度は変わらず、反省の意志を見せて債権者の仕事を「手伝わせてください」と言いながら会社に入り込んだが、周囲の目を盗んで小口の現金を盗むという窃盗行為に及んだ揚げ句に姿を消してしまった。

関係者によると、その後、債権者の関係者が松本の所在を突き止め面談を重ねる中で、松本は「社長にお詫びをしたいので、会社に行きます」と言っていたが、約束の日に債権者の会社近くまで来ながら、結局は顔出すのをためらってしまい、また行方をくらませてしまったという。その時でさえ債権者に本当の話をせず、債権者に約束した債務の返済計画を具体的に持ち得なかったのか、いずれにしても松本に対する債権は膨らむばかりだ。そんな父親の不始末に巻き込まれた2人の子供は、今後、大きく重い責任を負うことになるに違いないが、松本は今こそ態度を明らかにして債権者にしっかり謝罪しなければ、子供たちからも最大級の怒りと恨みを買うに違いない。身内についても今後、ネットにドンドン情報が流出することになるだろう。以前、関係者に松本は「債権者に莫大な借金がある。本当に申し訳ない」と反省する態度を見せていたが、そんな人間が取る態度ではない。松本はその場しのぎの事しか言わない詐欺師だということがはっきりしている。このままでは子供たちだけでなく身内にも大変な迷惑をかけることになるのが目に見えているが、それも当然のことだ。(つづく)

「父親の所有土地で代物弁済」と嘘を言って家族を巻き込む「長谷恒雄」の罪

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長谷恒雄に債権の返還を求める訴訟の判決が出たのは10年も前のことになるが、長谷は八王子市内に住民登録を残したままずっと逃げ回っている。しかし、このままの状態を続けていると、長谷はもちろん、長谷の身内にも悪い影響が及ぶことになるのが、どうして分からないのだろうか。長谷の無責任さに巻き込まれて、身内の実名がインターネット上で公開されたら、仮に長谷は我慢するとしても身内が好奇の眼や非難の眼に晒されることになり、どうにも取り返しがつかなくなるのだ。

長谷は、外車が好きだとか時計が好きだと言って債権者に近づいた。そして債権者から借金を重ねた揚げ句に父親の所有土地で代物弁済をすると言いながら、債権者から手付金450万円のほか土地代金750万円を受け取っておいて、土壇場で土地の契約書等を偽造してしまった。実際には長谷の最初からの計画だったのではないかと疑念を持たれてきた。そうであれば、長谷は根っからの詐欺師だ。
過去に長谷は事件を起こして逮捕拘留されたことがあるが、債権者が面会した時のことを長谷は覚えているだろうか。長谷は債権者に「しっかり返済します」と約束した。それ故、債権者は長谷に対する刑事告訴を踏み止まったのだが、それはその場しのぎの騙しだった。長谷は釈放後に行方をくらませてしまって、以来債権者との一切の連絡を絶ってしまったのだ。

債権者の関係者が長谷の自宅を訪ね、長谷の兄(博)に尋ねても「(弟の行方は)知らないし、連絡も取れない」の一点張りだったというが、長谷は兄を始めとする家族にも迷惑をかけっぱなしなのだ。最近も関係者が長谷の自宅を訪ね、兄嫁とインターフォン越しで話したところによれば、「何年も前に出て行ったきりで何の連絡もありません。私たちもすごく迷惑をしている。帰って下さい」と声を荒げる様子だったという。そうであれば、何故、兄夫婦は弟の捜索願を出さないのか、と関係者は疑念を感じたという。長谷は住民登録もそのままにしているから、関係者にしても兄夫婦を訪ねるのは当然だ。兄夫婦は長谷と密かに連絡を取り合っていることは十分に考えられる。

債権者は、これまで長谷に対して平成13年と平成23年にそれぞれ訴訟を起こしたが、長谷は嘘ばかり並べ立てて抗弁していた。しかし、判決が長谷の全面的な敗訴になっていることは十分に承知しているはずだ。それ故、いくら逃げ回ったところで長谷自身が負っている責任から逃れることはできないことを早く自覚するべきだ。逃げ回れば、それだけ自分にかかる負荷が重くなり、身内への影響も深く大きくなる。今、債権者は長谷に対する債権(約4500万円)を専門の債権回収業者に分割して譲渡することを本気で検討しているという。もし、そうなれば、本当に取り返しがつかなくなってしまうのは言うまでもない。債権回収業者は容赦なく長谷の所在を掴んで回収を図るだけでなく、回収が完了するまで長谷の家族や身内全員の自宅や関係先に頻繁に顔を出すことになるから、日常の生活に破綻をきたすのは目に見えている。そのことを長谷は本当に自覚しているのだろうか。もし分かっているというなら、早々に債権者に連絡を入れて謝罪し、具体的な返済計画を立てることだ。一日も早く問題を解決することが、今、長谷がやるべきことだ。(つづく)

車の購入代金6億円超を横領した「千葉宰揮・明子」は業界でも有名な詐欺師だ(2)

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千葉宰揮と連絡が取れなくなってから、すでに10年前後が経過している。この間、債権者は千葉の消息を何回も調べたが、住所は以前の所より移動していない。恐らくは愛人の金明子が公的な手続きをする中で、世間の眼をはばかりながら生きているのかも知れないが、いつまでもそんな生活が続けられる訳はない。
千葉は債権者からスーパースポーツカーの購入を受注して代金を受け取りながら、実際には購入しないで横領する行為を繰り返した。千葉による犯罪行為で債権者が被った被害総額は当時で8億5000万円(元金)にも上った。当然、刑事告訴するという債権者に、千葉は「刑事告訴だけは何とか勘弁して下さい」と何度も頼み込み、必ず返済するとの約束をしたことから、債権者は告訴を踏み止まったが、その後、千葉は行方をくらませてしまった。

千葉は北海道の出身で、地元には妻も子供もいる。それにもかかわらず、東京で単身赴任のような生活をする中で、懇意になった女性を養女にする形を取って変則的な内縁関係を続けていたが、千葉の債務を連帯保証していた女性と、もう一人、連帯保証をしていた札幌時代の頃の千葉の先輩とともにできる範囲での和解を成立させた。
千葉の行方は必ず突き止められるだろうが、そのとき千葉には言い訳など全く通らない。千葉はどうしようもない人間だが、家族や身内はこれまでのことを全く知らないかもしれないが、千葉が今後も同様の状態を続けるならば、家族や身内はさらに巻き込まれる事態が起きるのは間違いない。それ故、今からでも、しっかりと実情を受け止めておくことが必要と思われる。

千葉は恐らく今でも詐欺横領行為を繰り返している可能性が高いが、そうした事態を最小限に食い止めるためにも家族や身内が真剣に千葉を悔悛させるしかないと思われるが、ここで千葉を放り出してしまえば、千葉の行方を突き止めていく一環として例えばインターネット上でも千葉の情報を公開する中で、併せて家族や身内の実情も公開して千葉に改心を促すことになる。千葉と金明子が謝罪をすれば、債権者にも少しは許す気持ちもあろうが、金明子は当時、「千葉の連絡は自分が責任を持ってやらせます。今後は連絡がつかないことは絶対にありません」とまで断言していたにもかかわらず、千葉とともに行方をくらませてしまった。根っからの悪党というほかない。このままで済まされることではないことを千葉も金明子もしっかり自覚するべきだ。「このような悪党は絶対に許す訳にはいかない。必ず居場所を突き止めて自身のしでかした責任を取らせる」と債権者の関係者は言う。(つづく)

ダイヤの買い付け代金を持ち逃げ「田邉達夫」の詐欺商法

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宝飾品会社(GHC)を経営する田邉達夫と債権者が知り合ったのは今から20年以上前のことだったダイヤモンドを盛んに売り込みに来る田邉にダイヤの買い付けを何回も依頼していたが、最後に1900万円を預けたがそのまま田邉はダイヤを買い付けもせずそっくり着服してしまったのである。
田邉は債権者に借用書を差し入れ、月2%の金利を付けて返済すると約束し、また、返済できない時には本人が所有する土地を売却して返済に充てるとしたため、債権者は止むを得ず了解したが、それから間もなくして田邉は行方をくらませてしまった。それからしばらくの間は田邉の所在が分からず、本人の戸籍を取るなどしてようやく田邉の所在が分かり、返済を求める訴訟を提起することになった。
「ベルギーダイヤモンドは世界でも有数の品質を誇るダイヤとして日本でも有名になっているが、過去には資産価値がほとんどない屑ダイヤを未来永劫の資産になると煽り、マルチまがい商法や催眠商法の手口も悪用した販売で事件になった豊田商事の系列会社がそのまま『ベルギーダイヤモンド』という商号を使って豊田商事本体と同規模の被害を出した事件があるが、田邉のやり方も詐欺同然のやり方」
と関係者は言う。

平成30年に提起された訴訟には田邉は出廷もせず、H31年12月14日に「1900万円及びこれに対する平成26年9月1日から支払済迄年5%の割合による金員を支払え」という判決が下された。しかし、田邉は非常識にも一切債権者の前に姿を現さず、さらに住所地を転々とするなど、極めて無責任な対応を取り続けている。
関係者の調査によれば、田邉は家族とも離れて身を隠すような生活を続けているようだと言うが、いつまでもそんなことが続けられる訳はない。
とはいえ、債権者も時間が経過する中で、債権を第三者に譲渡することも視野に入れているようで、そうなれば、田邉だけではなく妻(民江)や2人の子供(亜蘭、健)、さらには身内全体にも深刻な影響が出るのは間違いないところだ。そういう事態を田邉が自ら招いていることを、どこまで自覚しているのか。田邉が逃げ回っている間に債務はどんどん膨らみ、それが家族や身内全員に重くのしかかっていくことになる。いい加減に目を覚ました方が良いのではないか。債権者が刑事告訴をしなかった恩情を仇で返す行為は絶対に許されることではない。早く姿を現して債権者に謝罪し返済をするべきだ。(つづく)

債務不履行で逃げ回る「川和孝之」は訳アリ人間ばかりの住居に隠れ潜む(2)

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最近になって川和孝之から委任を受けたという弁護士からの通知が債権者の関係者の所に届いたという。それによると、川和が2年前の平成31年に自己破産宣告を受け、免責が認められているため、債権者には一切応対できないとして、今後は川和本人ではなく弁護士宛に連絡してほしい旨の内容だったという。
しかし、川和は重大な間違いをしている。債権者には自己破産の手続きを取るという通知が管財人(弁護士)から届いていない。つまり、川和自身が破産手続きを取るに当たって、債権者に負っている債務を管財人に明らかにしていなかった、もしくは管財人が故意に債権者に債権確認をしていなかった、というどちらかの理由のために、実際には非免責として扱われる状況にあるのだ。
管財人は川和が申し立てをした裁判所が選任した弁護士であるから、故意に通知をしなかったということは考えにくい。
そうであれば、これは川和自身が故意に管財人に明かさなかったことが考えられる。何故、川和は隠したのか。理由は単純に川和に対する債務の支払い命令が東京地裁で出されているからで、それを明らかにすると破産の申立自体が認められなくなる可能性が高いと考えたからではないか。しかし、そうであれば、川和の発想は裁判所も騙そうとする卑劣なものではないか。

前回の記事でも触れたように、川和が勤めていた会社の社長が負った債務については、平成26年に債権者が提起した訴訟で判決が下され、川和は債務の一部約1300万円について責任を持つことになったが、もちろん連帯保証をしている限り、債務全体の責任を負うことに変わりはない。川和はこの判決を受けて、最低でも約1300万円+金利の返済をする義務を負った。
川和は債権者に対して「親族から550万円を借りる話がついたので、それで一部を返済します。それと、2500万円の生命保険にも加入するので、これで何とかお願いできませんか」と頼みに来た。ところが、このように具体的な話をしていながら、実はどちらも川和の作り話で、親族から550万円を借りるという日の翌日に川和はいなくなった。

そして、それから3年近くが経過する中で、債権者の関係者が川和が隠れ住むマンションを訪ねると、何と、川和は一つの部屋が漫画喫茶のブースのように仕切られた一部屋に住んでいたのである。
他の誰かが訪ねても部屋番号が記載されていないために、該当する部屋を見つけることができず、マンションの周辺を右往左往することになってしまうのだった。しかし、そのマンションに住む住人の多くが、関係者が川和に会おうとするのを邪魔するような対応を取ったのだ。住人の誰もが訳アリの生活をしていて、川和のように世間の眼を避けるように隠れ住んでいて、特に親密な関係が無くても、その連帯意識から対応をしているようにもみえたという。

しかし、いくら逃げ隠れしたところで、川和が負っている債務が消えることなどは有り得ず、逆に家族や身内に大きな迷惑をかけることになるのは目に見えている。川和という人間は、やることが余りにも子供じみていて、おかし過ぎる。今回の自己破産にしても、故意に債権者に対する債務を隠して、それが通用すると考えているのが、何よりの証だろう。妻と子供、そして妻の両親を放ったらかしにして自分一人だけが逃げ回るという選択は、当然だがいつまでも続けられる訳が無いのである。当然、逃げ得も有り得ない。
また、川和の妻についても、妻の母親が関係者に「娘(川和の妻)は離婚して全て終わっている」と言っていたようだが、婚姻中に夫が負っている債務も共有財産として妻にも責任が生じるのだ。川和の前妻は自身が被害者であるかのように思ってるようだが、そうではない、間違いなく加害者の一人だということを自覚するべきだ。
それにしても、長年にもわたって迷惑をかけているという意識が川和にも川和の元妻にも全くないのには呆れるほかない。
前回の記事でも触れたように、川和が非常識な対応を続ければ、川和の家族や身内の実名さえインターネットに公開することは避けられそうもない。そうなれば、逃げ場などどこにもなくなるし、川和の恥が世間に晒されて家族や身内全員が肩身の狭い思いをするだけでは済まないことを、しっかりと自覚することだ。これ以上逃げ回っていいことはひとつもない、借金がかさむだけだ。(つづく)

賭博の胴元「森重毅」が荒稼ぎした100億円を脱税か(2)

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森重毅は去る令和2年2月14日に死亡したが、本妻の娘(みちる)と愛人の息子(毅)が相続した金は裏で100億円以上あったのではないかとみられる。債権者が森に頼まれて紹介した人間がノミ屋の電話番をさせられていたようだが、その電話番に森が何度も「俺は現金で100億以上ある」という話をしていただけでなく、債権者も一度、森の自宅の一室を金庫代わりにしているという話を森から聞いたことがあり、その時、森が50億円もの現金を債権者に見せたこともあったという。そうやって、恰も自分に保証する力があるように債務者に見せかけ、自分が抱えた不良債権を回収するために債務者を債権者に紹介して借りさせ回収するというあくどさは、もはや詐欺に等しく犯罪行為だ。

そして森が死亡する直前に奇妙なことが起きていた。それは森が死亡する2日前に熊倉君子という女性との婚姻届が出されていただけでなく、それから約半年後に、今度は森(熊倉)君子と実子のみちるが養子縁組をしているのだ。死亡するわずか2日前の婚姻届も異例なら、森重毅の実子であるみちるが森(熊倉)君子と養子縁組をするというのも異例というほかない。熊倉は亡くなった前妻の旧姓で、君子は前妻の妹という話もあり、こんな異例尽くしのことが起きる要因は、おそらく森が隠匿してきた100億円という遺産にあるのではないか。

しかし、森が隠匿してきた100億円以上の資産を国税当局が洗い直しをすれば、真っ先に相続税法に触れて告発されるのは本妻の娘と愛人の息子であり、さらに突然登場してきた熊倉君子という謎の女性だ。脱税及び相続税法違反に問われるべき金額が余りに巨額だから、告発を受ける東京地検が立件すると、10年以上の実刑判決が出るものとみられる。過去に脱税事件で摘発された丸源ビルのオーナー川本源四郎被告(脱税額約10億円)には約5年、また地産の竹井博友被告(同34億円)にも同様の実刑が判決で言い渡されたが、森の場合には常習賭博による利益を継続して無申告で隠匿した悪質さに加え、それを一切秘匿しようとした悪質さが際立っていることが大きく影響するものと見られている。そうなれば、森みちるは娘のひかるを“犯罪者の娘”にしてしまう。果たしてそれほどの覚悟がみちるにはあるのか。

本妻の娘と愛人の息子、そして熊倉君子という女性が当然、その隠匿資金をそれぞれ裏で相続をしているが、債権者は鶴巻智徳ほかの債権回収がままならず、連帯保証をした岡田瑞穂は森のせいで今や50億円以上の借金を抱えることになった。岡田がその責任を自覚して債権者に支払うのは当然として、森の娘や愛人の息子もまた森が債権者にした約束の責任を果たすべきだ。森の悪事はまだ数多くあるので、今後も細部にわたり公開する。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(26)

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《鈴木は和解協議の場でA氏の会社に監禁されて強迫を受け、和解書に無理矢理署名捺印させられたと主張しているが、それなら何故警察に被害届を出さなかったのか。強迫というなら被害届を出すのは当然だったはずだ。品田裁判長も警察への被害届の受理の記録を基に強迫の事実を認定するならまだしも、鈴木の証言だけで強迫があったと判断するのはあまりに乱暴で強引過ぎるのではないか。それに和解書作成後に何回も追認しているし、自分(鈴木)の買い支え損は西から70億円と聞いているが、正確にはいくらですかとA氏に電話で尋ねている。それに和解から1週間後には一人でA氏の会社を訪ねて今後の支払について打ち合わせをしている》

《読者投稿への投稿が途切れることもなく、以前よりも内容が深くなっている。毎日のように寄せられる膨大な投稿の中から選択して読者に届けようとする姿勢に正義感の強さを感じます。インターネットの世界のように風通しの良い公開の場は今回の鈴木事件のような誰の眼にも納得のいかない結果となった事件に注目し、世間からの裁きを受け正しい方向に広がりを見せていく筈です》

《判決文の「判断のまとめ」で、貸金返還請求訴訟の部分では被告の25億円の返済を認めて完済したとし、株取扱合意書については原告の主張を全て認めず無効とし、「原告の請求はいずれも理由がないから、これを棄却することとして、本文の通り判決する」と書かれている。原告側は、当然この判決を不服として控訴したが、高裁の野山裁判長は1審を丸呑みし、誤字脱字の修正作業のみで原告の控訴を棄却した。こうして、鈴木が不法に隠匿している1000億円以上と言われる資産に対する脱税疑惑と、この裁判に関与した鈴木側弁護士、1審2審の裁判官達の数々の犯罪を闇に葬ってしまった。今後、A氏側の申立に対して、国や裁判所は度を越えた誤判を正すために再審を開かなければ最大の誤判として永久に歴史の残ることは当然だ》(関係者より)

《鈴木は和解協議で強迫されて署名指印したと言っているが、和解後にA氏宛てに送った手紙には「過去大変お世話になり人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました…」と書いている事実があるのに、品田裁判長は何をどう判断して被告の主張を採用したのか。裁判官としてやるべき証拠類の検証を怠り事実認定を全く把握していない。原告側の多くの明確な証拠、特に被告側の唯一の物的証拠については便宜上作成したという証拠さえあり、どこをどう検証しても有り得ない判決である》

《裁判官は、紀井氏の提出した「確認書」の内容から、宝林株から始まった株取引で約7年間に470億5千万円という具体的な利益金額を提示しているのに、なぜ着目しなかったのか疑念が残るばかりだ。それに鈴木が言うように紀井氏が電話番であれば個々の利益の詳細がどうして分かるのか。しかも、利益折半という条件でスカウトするはずもない。さらに売値さえ全て紀井氏の判断に任されていた。裁判官は、漠然とした鈴木の主張を採用し、ハッキリと根拠のある証拠を見て見ぬ振りをしていたなら品田裁判長はとんでもないミスを犯してしまったことになる。品田裁判長はどう責任を取るのか。最低でも自ら再審を支持するくらいの覚悟をもつべきだ》

《この記事を読んで、民事裁判というのは、非常に難しいものだとつくづく感じた。訴訟は原告がいて被告がいる。原告側は、自分が被害を受けた事実を書いた訴状を提出する。そして、被害を受けた事を証明する証拠書類を提出する。それに対して被告側は訴えられた内容を確認し、原告の主張に異議があればその根拠や証拠を示して反論する。原告も被告も法律の専門家である弁護士を自分の代理人とすることが多い。そして、裁判所は、3人の裁判官に裁かせる。刑事裁判は警察の調べが終わっており、検察が起訴すれば99.9%の確率で有罪が決まると言われている。それ故裁判官は量刑を決めるだけなどと揶揄される。しかし、民事裁判の場合は、裁判官の人を見る洞察力、経験を含む能力の問題が大きく影響し、悪辣な弁護士の裁判戦略によって真実が歪められ、その戦略に翻弄された裁判官が誤審を犯し、正しい方が勝訴するとは限らない事があるのだ》

《長谷川が鈴木の弁護の為に創作した「乙59号証」では死んだ西を利用してA氏と反社会的勢力との関係をイメージ付け、金を払わないと家族まで殺される……などと度の過ぎた嘘というより名誉毀損に値する虚偽を並べて立て、裁判官に対して原告の徹底的な印象操作を行った。こんな悪辣な手段を使った長谷川は弁護士として恥ずかしくないのか。まさかインターネットで手口の詳細が世界中に暴露されるとは思ってもいなかっただろう。長谷川は、今は責任を回避する為に弁護士を辞任しているが、インターネットで顔写真まで公開され、今後は家族まで巻き込む事になるのは当然だが、実際にひどすぎる判決になったが、それでも鈴木等の家族や身内にも少しでも「質問と回答書」(乙59号証)に書かれているようなことが現実として起こったか、全てが度の過ぎる作り事で、実際に呼び出したり会ったりしていないことは内容を見れば誰の眼にも分かる。A氏側が呼び出したならば聞くべき何の話もないことはすぐにも分かることで、本当にやり方が悪質過ぎる。絶対に許されることではない》

《この事件の判決文の内容はA氏の主張をほぼ退ける内容となり、判決文を見た関係者の人達が一同に不可解に思っているのは、二転三転した鈴木の主張についての記述がほとんど記載されていないという点だが、それは明らかにおかしい。これだけ嘘を並べたて、一つの主張が二転三転する事は記憶違いでは片づけられない。意図的に偽証する意思があったと判断されても当然だ。品田裁判長はそんな鈴木の悪質な行為を見極められなかったというのか。それにしても鈴木の主張を疑問視せず、判決に取り上げもしないというのはあまりにも偏りすぎていて、品田裁判長の度の過ぎる異常さが浮き彫りになった》

《この裁判は、全体を10割とすると、2割の部分に当たる貸付金返還請求については裁判長の不自然な辻褄合わせと独断で判決させたように見えるが、返済方法、返済時期、返済した金員の出所については解明しておらず、裁判長に丸め込まれた形になっている。残りの8割は合意書、和解書といった契約事に関する事なのだ。いずれも被告が率先し提案した内容で作成されたものであったが、法廷では悉く被告が否定した。これは、被告の自分の勝手な言い分だけであって証拠がない。この各契約書には莫大な金額が絡んでいて、横領、詐欺の刑事事件も絡んでいる。また、タックスヘイヴン地域に係わる大きな問題が隠れている。しかし、裁判長は被告の主張を全て認めて「原告の主張に理由がなく、却下する」という判決を下した。2審の裁判長も1審の判決を丸呑みし、原告の控訴を棄却したのだ。この8割に当たる争いには原告が請求した金額だけでも70億円で、その裏に隠れる金額は鈴木が脱税の罪に問われるべき1000億円以上にも及ぶものであった。金額の大小が裁判を左右するものなのか。この裁判では裁判長がそういう問題に関わりたくないと思っているのではないかという事を感じた。そうであれば、判決は品田裁判長の独りよがりで下され、公正さが微塵もないことになる》(以下次号)

西義輝の長男・内河陽一郎に向けられる「無責任」「非常識」「傲慢」の非難(1)

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平成22年2月初旬、西義輝が自殺したのではないかという連絡をA氏にしてきたのは西の長男、内河陽一郎だった(西が内河家に養子に入り陽一郎が生まれたので姓が内河となっている)。電話を架けて来た陽一郎の声は動揺して上ずっていた。全く要領を得なかったため、A氏が陽一郎に「君の話がよく分からないので、とにかく今から会社に来られないか」と言うと、陽一郎はすぐに向かうと言う。それから1時間も経たないうちに陽一郎が姿を見せた。

A氏が「落ち着いて、もう一度最初から話しなさい」と言って、陽一郎を促した。陽一郎が言うには、西の友人である鯉渕氏から西の妻松子に電話があり、「西さんから手紙が来たが、遺書としか思えないような内容になっている。西さんに何かあったのか」と言う。松子は、西が何日も自宅に戻っておらず、数日前にA氏からも約束の時刻に連絡が無いという問い合わせを受けていただけに不安を募らせていた。陽一郎は鯉渕氏を訪ね届いた手紙を見せてもらった。やはり鯉渕氏が言う通り、手紙は遺書そのものだったという。しかし、手紙を見ても西の所在が分からない。そこで、陽一郎はA氏に連絡をして相談することにした…、陽一郎は経緯をそのように話した。

陽一郎が来社して話を聞いたA氏は、自分の所にも西から手紙が送られているのではないかと思い、社員に確認させたところ、社員が届いていた手紙を持って来た。すると、A氏が手紙を開封する前に陽一郎が「私に見せて下さい」と言ったので、A氏が「これは私に来た手紙だから、ちょっと待ちなさい」と言っても陽一郎が「じゃあ、コピーを取って見せて下さい」と言い出す始末だった。A氏は止むを得ず社員に指示してコピーを取らせ、自分が見る前に陽一郎にも読ませることにしたが、陽一郎がA氏に送られてきた手紙をA氏よりも前に読みたいと急いだ態度が、あまりにも無神経すぎると近くにいた社員には感じられた。

A氏は、陽一郎に「奥さんや陽一郎君宛にも来ているに違いないから、それを見せて欲しい」と言い、陽一郎も「はい、分かりました」と言ったが、その後、陽一郎も妻松子もA氏に手紙を見せることは無かった。よほど見せられない内容だったのではないか、と思われるが、陽一郎のA氏への対応は誰が見ても無礼にしか映らない。しかし、陽一郎はそういうことをやっても平然としているのだ。

3年ほど前の平成18年10月初旬に、西が香港で何者かに薬物を飲まされ死にかけるという事件が起きた。香港警察に保護されて病院に担ぎ込まれた西はその後も数日間意識がない状態だったが、その時にも陽一郎はA氏に連絡を入れながら、A氏が事態を飲み込めるような説明もできず、ただうろたえているだけだった。香港に同行していたのは陽一郎一人だったから、西の身に何が起きたのか、なぜ起きたのかを明確に説明できるのは陽一郎しかいなかったにもかかわらず、全く要領を得なかった。幸いにも西は命を取り留め、その後回復に向かったということだったが、西は香港に向かう前にはA氏に声をかけていたため、A氏はパスポートを用意していたが、西が直前になって陽一郎と一緒に行くと言い出したため、結局A氏が同行することは無かったが、西の説明には鈴木のことは一言もなかったのに、陽一郎の説明では鈴木の名前や株取引の利益分配という言葉が出て、A氏は混乱した。陽一郎では要領を得なかったが、A氏に西の妻松子より電話があり事情を確かめたが、西が事件に巻き込まれた事情を理解することができなかったし、腑に落ちないことが多すぎた。

(写真:確約書 西義輝がA氏に負っている債務総額が323億円であることを承認し、妻松子が連帯保証をしている)

陽一郎は、西が鈴木に裏切られ追い詰められた状況にあることを数年前から承知していたようだが、よもや父が自殺するとは考えてもいなかったようだ。それだけに突然、父親の自殺という事態に何も対応できず冷静さを失ったままA氏に電話をしたのが実情だった。
陽一郎が非常に図々しく横着な性格をしていることは多くの関係者への取材で理解していた。自分では何もできないくせに、何か不測の事態が起きると、すぐに父親の陰に隠れて成り行きを窺うのがせいぜいだった。陽一郎の母親は自殺しているが、この母親は西の会社の社員からは評判が悪く、西のしでかした不始末を社員のせいにしてヒステリックに怒鳴りまくることが度々あったという。

陽一郎は父親の身に何か不測の事態が起きた時にはA氏が何とかしてくれる、という安直な認識しかなく、だからと言って陽一郎自身が自分から積極的に対応することは微塵もなかった。
鯉渕氏に送られた手紙が示す通り、西は妻松子の故郷の秋田県内に建てた別邸の浴槽内で自殺していた。ただ、その死を巡っては秋田県警が関係者に聞き取りをしたこともあって憶測も流れたが、事件として扱われることは無く、葬儀も別邸で執り行われた。関係者の中で葬儀に参列したのはA氏とN氏のみで、陽一郎は何故か他の人間には「来ないで欲しい」と言って断ったという。西が、ある時期から社員の水野に司法書士の資格を取らせるなど目をかけていたことが陽一郎には気に入らなかったのか、水野が新幹線で東京駅より角館に向かうという連絡を電話をすると、陽一郎から「来ないで欲しい」と言われ、水野が涙声でA氏に電話をしたという。陽一郎の無礼さがこれを見ても分かる。

すると、西の死を知った複数の債権者から松子と陽一郎に連絡があり、厳しい取り立てが始まったのだが、この時も、陽一郎は自分で何もすることが出来ず、ひたすらA氏に縋って、何とかして下さいという。債務の金額が多い人は数億円にもなっていたから、簡単に処理できる訳ではなかったが、それでも陽一郎には自分で問題を解決しようという意思が全く見られなかった。A氏は債権者とは面識があった関係から放置しておくわけにもいかず交渉に乗り出し、穏便に済ませた。ところが、事が収まっても、陽一郎はA氏に礼を述べることもなかった。まるで何事もなかったような態度を取ったのだ。
西も、A氏には兄のように甘えて、というより感じはいいが話の内容には嘘が多すぎて、A氏から資金を借り入れるために小狡く立ち回ることが多かったが、陽一郎は小狡いというよりは非常識で、しかも無責任だったというのはほぼ間違いないと関係者全員が言う。A氏が西に頼まれれば大抵のことは聞いてあげていたのを間近で見ていて、陽一郎はA氏が対応してくれるのは当たり前くらいに感じていたのではないかとさえ思われる。
西がA氏から東京オークションハウスでの事業資金やさまざまな投資資金を借り入れ、それが総額で116億円にも膨らみ、さらにA氏と西、鈴木の3人で開始された株取引でA氏が合意書に基づいて出した買い支え資金の総額が207億円に達しながら、鈴木が利益を独り占めにしたことでほぼ全額が補填されておらず、その分を加えると、西がA氏に負っている債務が323億円にものぼっている事実を、もちろん陽一郎は十分に承知していた(鈴木の債務約28億円に対して西が連帯保証している分は含まれていない)。それにもかかわらず、陽一郎はA氏に恩義を感じるような対応をしたことが一度もなかったのである。(以下次号)

キズナ控訴審 高橋譲裁判長は庄子剛の偽証を何故検証しないのか

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去る6月10日、東京高裁でキズナ(庄子剛)の控訴審判決が言い渡された。昨年10月28日の一審判決で、担当した白崎里奈裁判官が、正規な契約をしているにもかかわらず「鍵が正式に渡された事実が認められない」などという非常識極まりない理由から契約の不成立を言い渡していた。その判決は何としても是正させなければならなかったが、控訴審を担当した高橋譲裁判長は一審判決を支持して債権者の請求を棄却してしまったのである。

高橋裁判長は白崎裁判官の判決を本心から支持して判決したのか。単に手続き上や判決文の不備のみを確認したうえで、それには問題がないとして後は機械的に処理したのではないかとしか思われない。
誰が見ても一審判決には重大な問題がある。それは、会社役員の所有するビル1階の飲食店街の全てのブースを借りたいと言ったキズナ(庄子剛)が正式に結んだ賃貸契約を一方で認めながら、鍵の引き渡しが正式にできていないから契約は無効だなどという、あまりにも乱暴すぎる判決がどうして出せるのかという問題だ。会社役員が、契約を仲介した倉持茂や、ビル内の防水工事を担当していた倉持の知人を介して、内装を決めたいという庄子の要請に応えて契約の1か月ほど前から鍵を渡していた事実、飲食店街のブースを借りたいという希望者の一覧表を欲しいと庄子が言うので渡した事実、さらに契約時点では倉持が連帯保証人となっていたが、庄子が実弟を同行してきて、連帯保証人を変えるという話までしている事実がありながら、白崎裁判官は契約後に鍵の引き渡しを証する「預かり証がない」という理由を持ち出して頑なに否定したのである。

控訴審の高橋裁判長がこれほど非常識な判決に何も疑問を持たずに支持したのは何故か。一審での審理で、被告のキズナがいかに積極的に賃貸を希望したかについて、原告が主張した内容や提出した証拠類をどれだけ再検証したのか。庄子は契約後2カ月ほどして解約の意志を会社役員に通知しているが、契約が正規に成立しているからこそ庄子は解約通知を出したのであり、しかも、一審の判決が言うように、もし庄子に鍵が引き渡されていないとすれば、その間に庄子から鍵の引き渡しを要請する連絡が無ければならないが、そんな連絡など一切なかった等について、どれほど再検証をしたのか。キズナの代表者である庄子剛の人間性について、例えば証人尋問での庄子の証言の支離滅裂さをどれだけ再検証したのか。というより何も疑問を持たなかったのか。

会社役員は所有するビルを過去20年前後テナントに賃貸してきたが、鍵の預かり書がないから契約が成立しない、などということは一度もなかったし、契約をすれば鍵を渡すのは当然のことであって、その際に預かり書を交付したこともなかった。庄子は契約をして手付金まで払っているのである。それで鍵を受け取っていないという話は有り得ない。鍵を受け取っていなければ内覧もできず、約1カ月間、社員や内装のデザイナー等を何回も連れて内覧している。その際には、ビルの設備関係の管理者と何回も会っている。それにもかかわらず、庄子は契約から2カ月もたって解約の通知をしているが、これは明らかに庄子側の一方的な事情によるものであって、契約が不成立になる根拠になるはずがない。

契約の際に庄子が「キズナ」と「キズナホールディングス」という2つの会社の称号と印鑑を使い分けたのは明らかに詐欺行為であったし、また前述したように倉持の陳述書の内容が真反対の2通の陳述書を提出したが、こういうやり方を倉持は過去に福島(金澤)明彦の裁判でも同様のやり方をしているが、審理を混乱させた極めて悪質なことで犯罪にも等しい。さらに契約後も、庄子は倉持に同行するなどして、ビルの1階奥の事務所スペースを追加で貸して欲しいという希望を会社役員に願い出て、会社役員も応諾しているが、こうした一審判決に対する疑問は上げればキリがないほど溢れ出るが、高橋裁判長の判決には再検証を行った形跡はなく、ただ一審の判決に至る事実認定を引用するとしか記していない。つまり、何も再検証していないことを自白しているようなものだ。明らかに庄子の言動を全く無視して下された一審判決を、控訴審の高橋裁判長は全く無視したのである。それでも上級審の法廷を司る裁判長なのか、という疑念が大きく膨らむのだ。

高等裁判所は全国に8カ所あり、例えば東京高裁は1都10県にある22の地方裁判所と家庭裁判所を、大阪高裁は2府4県にある12の地方裁判所と家庭裁判所を、福岡高裁は8県にある16の地方裁判所と家庭裁判所をそれぞれ管轄しており、所属する裁判官が担当する件数が多いから審理の長期化を避けるという裁判所全体の意向はあるとしても、だからと言って審理をいい加減にするのは明らかに本末転倒だ。

先に、本誌の読者投稿欄に寄せられた投稿に興味深いものがあった。それは大阪高裁の福崎伸一郎裁判長(64)について、同氏が、通常の控訴審では審議をろくにせずに一審判決をそのまま採用する手抜き裁判が常態化していることに反発して、裁判官としての信念を貫く姿勢を取り続けている、という内容だった。一審判決がどうであろうと意にも介さず、審理に審理を重ねて一審判決を破棄することは平気だという。それゆえに大阪高裁関係者の間では「福崎さんは本当に仕事に厳しく熱心」と高い評価があるという。そして、当の福崎裁判長は「一審判決が公正であるか徹底して証拠を吟味しないといけない」という姿勢を貫いているという。投稿ではその一つの例として、一審裁判所の書記官の法廷記録が捏造された疑惑があった件を挙げ、職権で書記官を法廷に呼び、異例の尋問を行うほどの厳格さを見せた。また、刑事裁判においても伝説化されている裁判官がいる。日本では起訴された被告の有罪率は99.9%という異常な高率を示している中で過去に検察の起訴事件を徹底的に検証して約30件の無罪判決を言い渡し、一度も覆されたことが無いという経歴を持った木谷明(83)という裁判官がいた。福崎氏や木谷氏のように、仮に裁判所の上層部から白眼視されようと、機械的、流れ作業的な審理を嫌い、原審判決を徹底的に再検証して誤りがないかどうか、自身が持った疑念をトコトン解決しなければ判決を言い渡さないという姿勢こそ裁判官としてあるべき姿ではないか。

高橋裁判長は福崎裁判長や木谷氏の姿勢を見習うべきではないのか。一審判決は賃貸契約を認めているにもかかわらず、鍵の引き渡しを証する「預かり証がない」という、それだけの理由で契約を不成立とする重大な誤りを犯した。そのことに高橋裁判長が一つも疑念を持たなかったというのは、恐らくなかったはずだ。しかし、それでも一審判決を支持したのは明らかに怠慢と言わざるを得ず、さらに単に一人高橋裁判長の責任だけで済まされることではないのである。(つづく)

読者投稿 「鈴木義彦」 ②(25)

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《鈴木は悪だくみをどこまで計画して先を見据えていたのでしょうか。行き当たりばったりの対応ではない事はあらゆる状況からはっきりしていますが、自分を助けてくれた恩人に対して、ここまでの計画性と悪質性を兼ね備えた行為は非道すぎます。少しでも申し訳ないとか後悔するといった人間ならではの心情が浮かばなかったのでしょうか。海外のタックスヘイブンに着目してペーパーカンパニーを利用するといった普通の人には思いも寄らない方向に動いたのは、以前に誰かの指南を受けたのか、誰かの手口を真似したのだと思いますが、真っ当なやり方ではないし生き方そのものが間違っている。強欲が深すぎて悪行を承知の上での行動だったのでしょうが、このような人間こそ裁かなければならない》

《平成14年2月、西は志村化工株相場操作の容疑で、東京地方検察庁の事情聴取を受けた。検事は鈴木を主犯と見ていたが確証を掴めずにいた。鈴木は事情聴取が続く西を訪ねて、「私の名前は絶対出さないでほしい。今後、会長(西の事)の言う事は何でも聞きます。弁護士費用、拘留中の生活費は私が負担します」と言って土下座した。西は、鈴木が逮捕されると合意書に基づいた株取引で隠匿している利益の事と自分への配分が水泡に帰すと考え、鈴木を全面的に庇うことにし、2月27日に逮捕され拘留された。取り調べ中も鈴木の事は一切喋らなかった。西は、同年6月には釈放されたが、平成15年7月30日に懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。鈴木の約束を西がどこまで信用したのか、それとも利益分配のほかに拠り所が無かったのか、西は是が非でも鈴木から利益分配を判決の前後に受け取るべきだった》

《株取引を行うに当たり、A氏、西、鈴木の三者間で交わした「合意書」の約束を三人が信頼関係の下で確実に実行していれば、大きな成果を上げる事が出来たと思う。しかし最初から鈴木の裏切りが始まり利益金の管理主導権を握った事により、西まで金で釣られA氏を裏切った。西は「合意書」破棄の報酬として10億円と宝林株の利益分配として別に30億円を受け取っている。その他にもA氏より受け取っていた買い支え資金の一部を流用していたことも判明している。その西も最後には鈴木に裏切られ全容がA氏の知るところとなり、自分自身でどうすることもできなくなり、追い詰められた気持ちになった西は自殺し、A氏は多大な被害を被った。騙しと裏切りを実行した鈴木がいくら逃げ隠れしようと安住の地はないし、正当な裁きを受けさせなければ、日本はもとより世界の誰もが鈴木と家族や身内に対する非難を止めることは無いはずだ。青田、長谷川にもこの影響は大きいはずだ》

《日本の裁判制度は明治新政府から始まったのでしょうが、戦後からを見ても、個人でこれだけの巨額資金を争った裁判もなかったと思うし、こんな滅茶苦茶な判決もなかったと思います。司法を担当する記者を始めとするマスコミにしてみれば格好の餌食になる事件です。それだけ関心を寄せているでしょうしサイトの記事がとても読みやすく、読者が注目するのも理解できます。自分達が信頼していたはずの司法の驚くべき実態を知り、驚きと困惑が入り交ざっている状況かもしれません。この事件がどのように展開していくか、少なくとも鈴木の犯罪疑惑、中でも1000億円以上の利益隠匿と10人前後の犠牲者の真実が明らかにならなければ、今後の日本の法曹界に対する評価は国内のみならず世界からも最低のものとなるだろう。そのためにも再審は絶対に行われなければならない》

《平成14年6月、西は志村化工株の事件で保釈中だったが、A氏から連絡を受け、鈴木の債務40億円(金利年15%で計算した場合)について話し合い、「今後、株の配当金が大きくなるので25億円に減額してやってくれませんか」と懇願し、A 氏の了承を得ていた。これも鈴木からの依頼であった。平成14年6月27日、鈴木と西がA氏と会って鈴木の債務について新たに借用書を作成することになった。すると突然鈴木が「社長への返済金の一部として10億円を西に渡してあります」と言い出した。A氏は驚いて西に確認すると西も狼狽えていたが渋々認めた。A氏は鈴木に「そんな大事な事を、何故自分で来ないのか、せめて電話ででも連絡するべきだ」と珍しく激しく諫めた。鈴木は「すみません」と言って俯いただけだった。A氏は仕方なく、鈴木に15億円、西に10億円の借用書を書かせ、確定日付を取った。鈴木はまた本領を発揮して「年内に払うので10億円にしていただけませんか」と債務額を値切り、A氏が了承した為、12月24日に紀井氏を同行して10億円を持参した。しかし、鈴木は、裁判では6月27日の会談を無かった事だと否定し、「西に10億円を払ったとは言っていない」と言い出した。12月24日の10億円も返済金ではなく「手切れ金」だったと嘘の主張をした。この10億円と、平成11年7月の15億円とを合わせて品田裁判長はとんでもない独断と偏見によってA氏の貸付金25億円は返済された事になったが、元金だけでも28億1600万円であり、鈴木が最初に持参した借用書でも年36%の金利、年40%の遅延損害金になっていて、当時の計算でも70億円をオーバーしていたくらいだ》(関係者より)

《西は金に目が眩み鈴木の本性に気が付くのが遅すぎた。鈴木の描いた筋書き通り、気付いた時には全て鈴木の代わりに表で動いた西に責任が向けられる状況に陥っていたと思う。香港で命が助かったのは幸いで、全ての秘密を知っている西は鈴木にとって最も邪魔な存在になっていたはずだ。わざわざ利益金を支払う為に香港の地を選んだのも日本より香港の方が断然犯行を実行し易いからではなかったか》

《鈴木や西がA氏から借り入れをする際は、現金でのやり取りであったらしい。鈴木はそれをいい事に証拠が残らない方法を取っていた。最初にA氏から借入れた時にA氏のやり方を知り、利用したのかもしれない。現金の受け渡しは西にやらせて、西にA氏からの債務の金額まで減額させている。その要求はかなり酷いものだったようだが、西は株の利益金が大きくなるという名目を材料にしてA氏を説得している。こうした名目はいつでもどうにでも変更できると鈴木は考えていたのだろう。鈴木のこの計画の実行には西の存在が不可欠だった訳だが、西がここまで思い通りに動いてくれたのは先々の約束があってのことだと思う。散々世話になったA氏を裏切ってしまった後悔が鈴木と違って西には重くのしかかっていただろう。人の人生を狂わせる鈴木の悪行は必ず何らかの形で制裁されなければ、日本の法曹界が地に堕ちることになるのは間違いない、という意見が数えきれないほど多いようだ》

《平成17年5月10日、西は都内のホテルイーストで鈴木と会い、志村化工事件で鈴木を庇った時に作成した合意書(密約)を履行するように催促した。鈴木はすぐには無理だと言って先送りを画策したが、西の執行猶予期間が終わる翌平成18年8月までに43億円の支払いをすることを約束しつつ、香港で銀行の保証小切手での支払いを提案し、西も了解した。西は鈴木が本当に約束を守って実行すると信じたのか。香港で事件に巻き込まれることを案じて息子の陽一郎を同行させたようだが、陽一郎は何の助けにもならなかった》

《西は「遺書」の中で鈴木の狡い考え方や度を超えた裏切り行為に対して猛省を促しているが、金に対する執着心が常軌を逸している鈴木には馬の耳に念仏だろう。鈴木は己の強欲を満たす為なら恩人であろうが仲間だろうが騙しても平気な義理も人情も無い人間だ。この男は死刑囚にでもなって最後の瞬間を迎えない限り自身の多くの悪事に気が付かない人間だ》(以下次号)

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