【読者投稿】これまでに掲載した記事に対して読者の皆様より戴いたご感想、ご意見、ご質問等の中で多く寄せられている項目の中からピックアップして掲載しています。

記事タイトル 〔ロシア利権と「山本丈夫」の詐欺商法〕
《金を借りて返済がうまくいかなかったら、というより山本丈夫という男は始めから返すつもりはなかったのではないか。だからその場しのぎのウソをつき、時間を稼いだうえで逃げ時を図る。しかし、そうであっても、貸した人間との間で約束したことは「約束した」と言わなきゃ誰からも恨まれて行き場を失う》(F・Hさん 男性)

《ロシア博とか、インド仏像・工芸とか、海外のカジノとか、山本の詐欺の道具は国際的だね。しかし、やっていることは陳腐で、何の特徴もない。バレそうになったら次の詐欺話を繰り出して、それも限界が来ると逃げて姿を隠す。詐欺師の典型だ。揚げ句に訴えられたら、相手のことをクソミソに避難して自分が被害者面をするなんて最低だ。警察に捕まっても、ずっと否認しまくるのだろうな》(K・Sさん 男性)

《口から出まかせ、というけれど、すぐにつじつまが合わなくなって自分が苦しくなるだけじゃないか。本気で謝罪する気もないくせに「嘘でした、ご免なさい」って謝ることに何の恥も感じないというところが、たぶん詐欺師の真骨頂なのだろう》(N・Fさん 男性)

《相手に実害を与えておいて逃げまくれば、いずれ相手が諦めるという感覚はひき逃げ犯と同じか。ひき逃げは被害者が死んだら罪がグンと重くなるが、詐欺師の場合は被害者の数とか被害の金額で判断することになる? 山本はいったい何人の被害者が出てくるのか?》(K・Nさん 男性)

《人を騙す、人を裏切る、人に危害を加える。記事を読んでいると、自分の身の回りにもそんな人間がいて、逆に自分も気づかないところで人に恨まれるようなことをしているかもしれない、という印象もある。しかし、やってしまったことに対してはきっちりと責任は取らなければならず、山本のように逃げ得を狙っているような男は必ずどこかで制裁を受けるものだ》(S・Tさん 男性)

《嘘を吐き通すなんてできるわけがない。だから嘘はつかない。しかし山本のような男は別の嘘を考え出して、人を騙し続けるのだろう。許しがたい男だ。身近にも似たような男がいたが、そいつも警察に捕まった。とはいってもそういうヤツは反省などしないから、今度こそうまくやるとしか考えないのかもしれない。記事にもあったが、山本が裁判ではウソを吐きまくって、却って被害者やその関係者の怒りを増幅させたというのは反省がない証だ》(K・Kさん 男性)(つづく)