読者投稿 「鈴木義彦」 ④

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(1)

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《3人で「合意書」を交わしスタートした株取引で巨額の利益が得られた事は、A氏による全面的な資金面でのバックアップがあったればこそで、それが周知の事実にも関わらず、鈴木は決してその事実を認めようとしなかった。鈴木自身が株取引によってもたらされた利益金を流用し、親和銀行に約17億円、山内興産に約4億円の和解金を支払う事が出来たおかげで、実刑を免れた事実を裁判官は無視したのだ。その結果、鈴木が海外のプライベートバンクに隠匿した巨額の脱税マネーにも蓋をしたことになったが、裁判官はその責任の重さを分かっているのか》

《鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)でA氏を誹謗中傷し、恰も自分が被害者でA氏を悪徳金融業者のように言っているが、西にA氏を紹介して貰って以降の経緯をよく考えた上で言っているのか。高利貸しから莫大な借金をし、会社も個人も破滅する寸前に助けて貰った事まで否定するのか。A氏への対応は全て演技だったのか。そうだとしたら、鈴木は人間の仮面をかぶった獣だ。約28億円を借りたのは事実だし、宝林株の買取資金を出してもらい、株売買の買支え資金を依頼して合意書を締結したのも真実なのだ。鈴木が今現在、いくらの資産を持っているかは知らないが、A氏に渡したのは株取引の利益としての25億円(うち4.5億円が返済金)のみだという事も真実だ。A氏は鈴木が言うような極悪人ではない事を西と鈴木が一番よく知っている筈だ》(関係者より)

《鈴木のあくどさを根本的に変えられる人間はいないものなのか。これほど自分の欲に執着し、人への感謝や礼儀の心を持たない人間を見た事がない。自分が窮地にある時は涙を見せて土下座をし、「このご恩は一生忘れません」とまで言って情に付け込む芝居をする。人間として最低最悪な奴だ。聞く話によると長谷川元弁護士には敬語で接し、長谷川の言う事は素直に聞いていたようだ。長谷川元弁護士は法律に抵触する方法を駆使してまで鈴木を擁護し、罪から逃れさせた張本人だが、YouTube動画も盛んに公開され、日本だけではなく世界中に拡散しつつある。今後、長谷川も良心の呵責に苛まれることも多々あるだろう。A氏と鈴木の仲介人となって鈴木を悔悛させることが罪滅ぼしになるはずだ。これを実現させないと、子孫や身内に対して永久に悪影響を負わせ続けることになるだろう》(関係者より)

《YouTube動画の配信で更に注目度が高まっている鈴木の事件は、1000億円以上という巨額の隠匿資金を始め、不当判決にも多くの関心が寄せられている。品田裁判長の判決文から、被告側との不適切な関係を疑う声が圧倒的に増えているようだ。品田のあまりにも偏った判決に対して、そして読者のほぼ100%が絶対に再審するべきだという意見のようだ。国民の誰しも同様に思うに違いない。鈴木側は物的証拠としては唯一の確認書を提出したが、これも便宜的に作成したことが判明している。つまり何の裏付けもないウソだらけの主張を繰り返した鈴木を裁判官は認めたのだ》

《このサイトは裁判所と裁判官、弁護士、民事裁判に対しての認識を180度変えさせた。刑事裁判は検察が起訴してから開始される。被疑者の犯行は立証されていて裁判では検事と被疑者の弁護士との論争を聞いて裁判官が量刑を決定するのが一般的だ。裁判官の独断と偏見が犯行を左右することは無い。一方、民事裁判は、裁判官の偏見と独断で判決が下されることが少なくないようだ。裁判官の誤審誤判は年間100件以上あるとのに、再審されるのはほんのわずかだという。しかしここまでの誤判を再審もせずに放置するなら、裁判所への信頼はなくなると思う。裁判官は誤りを冒しても馘になることは無いらしいが、品田裁判長は真剣に考えるべきだ》

《西は、自殺する前に十数人宛に手紙(遺書)を出していた。鈴木にはA氏への裏切りに対する猛省と謝罪を促し、2人の裏切りの数々を自らもA氏に詫びる言葉を書いている。そして自分の弱さを恥じて謝罪していた。真実の証拠を残すことが西にできる唯一の償いだったと思う》(関係者より)

《品田裁判長による鈴木の裁判がどれだけ公正さ公平さを欠いていたか、情報サイトを見た読者はお分かりだろう。これは有り得ない裁判だ。品田は今まで長きにわたって裁判官として勤務してきた経験則から、鈴木を被告とする一民事訴訟が大問題に発展するなどとは、微塵にも思っていなかっただろう。品田は過去に何度も不当判決を下してきたと思われるが、何の問題も無くやり過ごせてきた事から、平気になっているのだろう。良心が麻痺した裁判官に人を裁く資格は無い》(取材関係者より)

《裁判官も人間、人のやることに情が絡むのは止むを得ない事だと思う。しかし、露骨に当事者一方に情を絡ませ、贔屓することは裁判ではあってはならない事だ。弁護士は報酬で雇われている代理人だが、鈴木側の弁護士のように、嘘を捏造して相手方を誹謗中傷して裁判官の心証を悪くするように導くのも人間としてのルールに反している。こんな裁判官と弁護士が結託すれば公平公正な判決が下されるはずはない。この裁判をこのまま終わらせては、日本国民の裁判所への信頼がなくなる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(2)

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《人間は、何らかの形でお互いに支え合っている。他力に頼りすぎるのは良くないが、金の貸し借りで大事な事は、無理を聞いて貰った事を忘れず、借りたものは返す、約束は守ることである。人間として礼儀を尽くすのは当然のことで、協力を受けたおかげで成果が出た時には恩を返すことである。それが人としての基本だと思うが、鈴木はこれらの事を一切無視している。過去の多くの悪行からして無事に生きている事が余りに不可解だ》

《品田裁判長が合意書の契約を認めない理由の一つに挙げた「7年間も間が空いているのはおかしい」という点は非常に安直な考えで下した判断としか思えないし、その経緯を全く検証していない。鈴木は計画的に西を代理人としてA氏への対応に利用し、自分は極力外部との接触を避けていたのだ。鈴木の居所を突き止める為に興信所まで使って何年も探していたにもかかわらず、品田は裁判長としての見識が余りにも狭く、軽率すぎる裁定には耳を疑うばかりだ。鈴木寄りの判決を下そうとすれば、判決に無理が生じる事に品田が気付いていないはずはなかった》

《長年裁判官をやってきた品田裁判長は、どんなに理不尽な判決を下しても、そのことで自分が咎められることはないと高を括っているのではないか。実際に原告が納得しなかったことで控訴を申し立て、品田が出した一審判決の是非は高裁に委ねられたが、文句があるなら再審請求をしろと言わんばかりだ。しかし、再審についても裁判所は高い壁を設けて滅多に請求を認めようとしない。一応、三審制や再審制度は設けてはいるが、中身は上面だけの絵に描いた餅で、全く役に立たない制度と言っても過言ではない》

《鈴木の事は、多くの情報サイトやYouTube動画の公開によってかなり拡散していることが分かる。鈴木本人はもとより、家族の事もかなり詳しく掲載されている。多くの読者の投稿文を読んでも、当然ながら鈴木と取り巻きへの批判は非常に厳しい。しかし、鈴木の言い分は多くの証拠によりほぼ100%虚偽が明らかにされたことで、鈴木は沈黙せざるを得ないのだろう。嵐が過ぎるのを待っている積りかもしれないが、この問題は風化するどころか益々世間から注目を浴びることになる。鈴木が被害者に詫びを入れて、約束した事を履行しなければ司直の手に委ねられることになる。今後は民事事件だけではなく刑事事件で告発され、世間を大いに騒がせることになるのはほぼ間違いない》

《裁判官も、粘り強く検証を続け、抱いた疑問にくらいついて行く姿勢があっても良いのではないか。訴状と準備書面を形式的に読んでも、事件の真相は掴めないと思う。裁判官は多くの案件を抱えていて公正公平な判決文を書くより、こなした件数で評価されるらしい。上司の顔色を窺いながら正義を貫くには大変な神経を使う事だろうが、果たしてどれほどの裁判官が誠実であるかは疑わしい》

《鈴木は、和解協議の場で裏切りの追及を受けて一部にしろ自分の非を認め、和解金として50億円と2年以内に20億円を支払うことを自ら提示し和解書に署名指印した。それにも拘らず、後になって西と紀井氏が裏切り者で、自分は二人に嵌められたなどと子供騙しのような嘘をついて自らを正当化しようとした。和解書を反故にしようとする魂胆は人間として恥と思わないのか。傍から見ていても恥ずかしくなるばかりだ。いい加減にケジメを付けないと、家族や身内がいつまでも生き恥を晒し続ける事になるだろう》

《裁判官は、当事者たちの嘘を看破し、偽りの主張をさせないような威厳を持つべきだ。鈴木の様に他人を馬鹿にしている悪人は、自分の欲を満たす為なら平気で繰り返し嘘をつく。民事訴訟の場合は偽証罪がないために言いたい放題だ。民事訴訟には噓発見器の適用が出来ないものなのか。鈴木の様な卑怯な臆病者は、この適用があれば嘘の発言にも抑止がかかったのではないかと思う。民事訴訟の在り方を早急に改定しないと裁判の意味がなくなり、誤審誤判が増えて被害者が増えることを裁判所はしっかり受け止めるべきだ》

《鈴木の弁護団は、原告の主張に反論できるような証拠がないために、言葉尻や揚げ足ばかりを取る作戦を展開して、何回も同じ答弁を繰り返し、いたずらに時間を費やした。民事裁判で、相手方の弁護士との論戦が勝敗を分けるというが、A氏側の中本弁護士には相手側を論破する機会が何回もあったのに、その機会を悉く逃したように思う。相手側の長谷川弁護士に大声で恫喝されるという事もあったようだ。中本は代理人として、これだけ多くの証拠があるのに頼りなさすぎた》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(3)

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《裁判とは裁判官次第で結果が大きく変わるものだと思う。事前予想では大方が原告の勝訴で間違いないと思われていた鈴木の裁判は、裁判長次第で判断の違いから判決結果が左右されるケースがあるという事だ。担当した品田裁判長については判決の余りの酷さから被告側との癒着の疑惑まで浮上している。疑惑が事実なら、手の打ちようが無いではないか。裁判においても真面な人間が馬鹿を見るようでは世も末だ》

《西が逮捕された志村化工株相場操縦事件では、検察は本命として鈴木を見ていた。西は鈴木から指示され、志村化工株を大量に買い漁ったせいで、証券取引等監視委員会と検察に目を付けられ逮捕された。この時、鈴木は西に「何でも言う事を聞きますから名前を出さないで下さい」と土下座して嘆願していた。それに応えて西も利益金の分け前を貰う為に、取り調べで鈴木の名前を出さなかったが、公判が終結して西に有罪判決が出ると、鈴木は西を切り捨てにかかった。散々利用した挙げ句に最後には裏切るとんでもない人間だ》

《鈴木の裁判は、一審の終結までに3年もかかり、裁判長も品田で3人目だというから、裁判の早期終結の為に品田が選任されたとも考えられる。裁判所の事情として裁判官が抱える案件が人数の割に多い事から、こなした件数が評価の対象になっているという。裁判所が手抜きや誤審誤判を誘発しているのではないか。原告にとって大事な裁判が、そんな事情の為に疎かに扱われたのではたまったものではない》

《鈴木にとって合意書に基づく株取引はA氏から金を搾り取る為の口実でしかなかった。株式市場を介せば、損失が出てもいくらでも言い訳ができると踏んでいたのだろう。A氏に億単位の金を買い支えの名目で出させ、西に指定した銘柄に投入させ、株価が暴騰して利益が十分に乗ったところで売り抜ける。西に合意書を破棄させて証拠隠滅を図り、あくまでも鈴木個人の株取引で儲けたと言い逃れするつもりだったのだろう》

《鈴木が和解協議を留保撤回した原因は、西と紀井氏の裏切りにあるとA氏への手紙に書いていたが、その後の交渉で西はさまざまにレポートを書いていたが、鈴木はことごとく否定し続けた。鈴木の言い分が真実であれば、何故青田や平林を代理人に立てA氏や西から何年も逃げ回ったのか》

《誰のせいで西が自殺に追い込まれたか、息子の内河陽一郎にはよく分かっていたはずだ。香港で西が命を狙われた時も同行していたから、鈴木とのやり取りについて内情を西から聞かされていたかもしれない。それなら尚更、父親の怨みを晴らすためにA氏に協力するのは当然のことだろう。西からの遺書をA氏に見せる約束も守らず一切の協力を拒む理由は、西から多額の金を受け取った可能性が高い》

《法律は正直者のためにあるのではなく、法律の裏表に詳しい者のためにあるのだろうか。裁判官や弁護士は都合が悪くなると、六法全書に書かれている難しい文言を使って一般人を翻弄する。特に、その傾向は裁判官の見解が左右する民事訴訟に多く見られる。それに、判決にも経験則とか倫理則という言葉が出てくるが、裁判官も弁護士も自分の未熟な経験と倫理で人を裁く事はあってはならないと思うし、自惚れもいい加減にするべきだ。特に、裁判官はあくまでも法に照らして物事の善悪を判断すべきだと思う。拙い経験と倫理は誤審誤判を増加させる原因になるだけだ》

《鈴木は三者間で合意書契約を交わす際に、「この株取引が成功しないと私も西会長も社長に借金の返済が出来ません」と言ってA氏に協力を迫った。しかし鈴木の魂胆は、A氏に莫大な買い支え資金を出させて、その金を西が指示された銘柄に大口の買い注文を入れたタイミングで高値で売り抜けることで、上がった利益を独り占めすることだった。最初から計画的犯行だったのは間違いない》(以下次号)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(4)

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《裁判では鈴木の悪事が認められず、A氏は、品田裁判長の独断と偏見に満ちた誤判のせいで貸金の一部25億円を回収したことにされてしまった。形としても鈴木が勝訴した様な結果になったが、この裁判は裁判所と品田裁判長の不当な思惑による結果だった。SNSのニュースや動画によって裁判所ぐるみの不正が世間に暴かれている。裁判所は心して今後の対応を考えないと、国を揺るがす事件に発展するだろう。世間の眼が注目している事を忘れてはいけない》

《A氏に対する債務について鈴木は、平成11年7月30日に西に持参させた15億円と、平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円の合計25億円を、二重三重の嘘を吐きながらフルに活用した。7月の15億円は9月30日の債務完済にすり替え、12月の10億円は、裁判の当初は「贈与」と言い、「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金として払った」と言ったが、品田裁判長が勝手に債務の返済分としてしまった。鈴木は、平成14年当時で実質約70億円以上あったA氏からの借入金を「今後は株の配当が大きくなるから」と西に言わせて25億円に値切ったうえに、株の利益を独り占めして隠匿している金を横領して支払っただけなのだ。この25億円は債務返済分ではなく、合意書に基づく株売買の利益配当金なのだ。品田裁判長はこのトリックに嵌められたようだ。鈴木には自前の金は一銭も無く、全てA氏を騙し裏切って得た金だった。しかし、例え盗んだ金であっても、それを元手に株投資で儲け、1000億円超の資産に膨らんでいるのであれば、A氏からの借入の返済や、合意書でA氏と交わした約束を果たすことは容易な事ではないのか》(関係者より)

《鈴木が保釈されて、その後の仕事を模索していた時期に、西と鈴木に千載一隅のチャンスが巡って来た。それが宝林株売却の情報だった。西は自由に動き回れない鈴木に代わってこの情報を調査し、手ごたえを掴んだ。しかし、3億円の購入資金の調達に目途がつかず、困った時の神頼みでA氏に相談した。2人共、今までの借入金を返済していなかったが、A氏は西の話を聞いて躊躇はしたものの協力を承諾した。西はこの時、「これでA氏に恩返しができる」と思ったかもしれない。しかし、鈴木は西からの報告を聞きながら悪事を企んでいた。株式投資では西よりも長けていた鈴木は、裏に回って旧知の投資会社であるフュージョンと謀って売買利益金の独り占めをする為の工作を始めていた。鈴木は、小説や映画に出てくる悪党のように、現実には存在しないような強欲な守銭奴だった。そして、西も自分の欲で次第に鈴木に取り込まれてしまった。2人はA氏という「仏の顔」に泥を塗った最低の人間たちだ》

《法律の専門家である裁判官が、法律に基づいて是か非かを判断するのが裁判であるはずなのに、裁判官が法律を誤って解釈したり、あろう事かその法律を破って片方と癒着するなどもっての他である。裁判所が鈴木の裁判をこのまま風化させようとするなら、世界中から永久に批判や非難を免れない》

《金銭欲とは恐ろしく、鈴木にこれ程までの非人間的な悪事をさせる。鈴木には生来の質の悪さがあったとしても、人道を弁えない所業はとても人間の仕業とは思えない。恩義や感謝、そして詫びの心を忘れた者は、人間として扱われる権利がないと思う。そういうことを糾す役目が裁判所であり、弁護士だと思うが、裁判所は腐敗にまみれ、弁護士は金次第で何にでも転ぶ。こんなことで法律は誰が守っていくのだろうか》

《鈴木は常識では考えられない程の恩をA氏から受けている。A氏は鈴木に金銭的な協力をするに当り、金利以外は一切の条件を付けなかった。その金利についても鈴木がそれまで借りていたものとは比較にならないくらい低利だったようだ。鈴木はA氏からの融資によって高利の金融業者に返済することが出来たはずだ。会社(FR社)も鈴木個人も、そして鈴木の家族も破滅離散の危機を脱した。しかし、鈴木は「喉元過ぎれば暑さを忘れる」という諺の通りにA氏への感謝を忘れ、親和銀行事件で逮捕されることを知りながら借財を重ねた。これは明らかに計画的な犯行だったと言える》

《A氏の鈴木への貸付金は平成14年6月時点で元金約28億円に年15%の金利を含めると40億円を優に超えていて、遅延損害金年30%を加えると60億円を超えていたようだ。鈴木が3億円の融資を受ける際に持参した借用書には、年利36%、遅延損害金年40%と書いていたから、その場合には70億円を超えてしまう。A氏は鈴木と今後の返済方法について話し合いをする為に、同年の6月27日に西を入れた3人で面談した。その直前に西が「これから株売買の利益が大きくなるので、鈴木の借入金を25億円に減額してやってくれませんか」と懇願したことでA氏は減額を了承した。本来ならば70億円を超す債権を25億円に減額することは有り得ない事だ。裁判官も鈴木の弁護団も減額した莫大な金額に度肝を抜かれたかもしれない。このA氏の寛容さが逆に裁判官の心証に影響を与えたのか。しかし、これには「株取引の利益が大きくなる」という鈴木と西による前提があったことを忘れてはならない。そして、鈴木と西はまたしても嘘をついたのだ。コイツらの悪知恵は底なし沼のようだ》

《A氏は鈴木の居所を探して、身柄を拘束するべきだと思う。そして、裁判所が鈴木の味方をした事を踏まえて、己の悪行を白状させるべきではないか。そうでもしなければ、鈴木という悪党を懲らしめることが出来ないように思う。関係者の中にも同じ考えの人達がいると思うが、A氏の決心次第で大勢の人が動くのではないか》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(5)

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《鈴木は和解協議後に和解書を反故にした挙句、手紙で株取引による利益は「自分一人で稼いだ」と言い出した。強欲な鈴木は、どうしても金を独り占めしたかったに違いない。鈴木は幼児がそのまま大人になったような欲望の塊みたいな奴だ。いつか欲に溺れて身を滅ぼすだろう》

《鈴木の裁判から、日本の民事訴訟が如何に抜け穴だらけであるかが透けて見える。宣誓した証人以外は偽証罪の適用外になるとして、嘘のつき放題がまかり通っている。捏造した証拠も何でもありで、勝てば官軍、負ければ賊軍である。しかし、真面目な人が馬鹿を見るような事を裁判所や裁判官が率先してやっていいはずがない》

《西と鈴木の言葉を信じたA氏は2人の無理な要望にもできる限り応えた。そして鈴木に対しても常に紳士的に扱ってきた。鈴木も当初から一歩も二歩も下がった態度でA氏に接してはいたが、実際にはそれがA氏を篭絡する手口だったと思う。西は、鈴木を紹介した責任ある立場でありながら、金に目が眩んで立場を忘れ、鈴木の策略に協力してしまった。そして、命を賭ける時を見誤り、無駄死にしてしまったと思う》

《裁判官たちは法の番人としての信念を持って訴状を読んだのだろうか。そして自ら下した判決に対して正義の判決と胸を張って言えるのだろうか。裁判の経緯や結果からみれば、この裁判は合議制ではなく、裁判所の意向と品田裁判長の独断で判決が下されたと思われる節が随所に見られる。裁判所がこぞって誤審誤判に導いた裁判だ。それこそが日本の司法の在り方が問われるべき深刻な問題である》

《鈴木は、自分の懐に入れた金銭に驚くほどの執着を持つ守銭奴だ。例えば、西に合意書破棄の報酬として払った10億円は、平成14年6月27日の3者面談の時に「社長への返済金の一部として西さんに10億円を渡した」と言って、債務額を15億円に減額させた。また、平成11年7月30日に西が株売買の利益金として持参してA氏に渡した15億円全額を、自身の債務の返済金だと品田裁判長に認めさせた。この様に何回もA氏に払ったように見せかけながら、実際は25億円しか払っていないのだ。これはA氏の貸金返還請求額の元金約28億円にも満たない金額だった》

《品田裁判長は、和解書の締結について「無効な株取扱合意に基づく債務、すなわち法的には発生していない債務に関する争い…」と述べ、さらに「…被告の意思表示は、表示意志に対応する内心的効果意思を欠くものであり、かつ、被告自身もその事を認識しながら敢えてしたものというべきであるから、心裡留保に該当する」と述べた。和解書での支払約束を「法的に発生していない債務」と言える根拠は無く、また心裡留保については被告の主張を一方的に支持しただけのものであって根拠も証拠も無い。これは、公正公平な裁判と言えるものではない。再審の場で真実を解明するべきだ。そして、裁判長の不正も暴くべきだ》

《鈴木がA氏に何度も救われている事実は、出会った当初から考えたら分かるはずだ。A氏のお陰で刑務所にも入らずに済んでいる。今の暮らしが出来るのも全てそうだろう。鈴木が一人で稼いだと考えるのは大間違いだ。株取引で得た約470億円を海外で密かに運用して1000億円超になっているのであれば、元の金を返す事くらいは訳ないと思う。死ぬ前に借りは清算するべきだろう》

《鈴木は和解協議後に手紙で和解書の支払約束を白紙撤回するとして、平林弁護士と青田を代理人に指名して自分の消息を不明にし、A氏と直接話し合う事を拒絶した。これで状況は悪化し、A氏が提訴することになったが、これも鈴木の想定内だったように思う。そして、裁判ではA氏の訴状を徹底的に否認する準備を整えていたのではないだろうか。鈴木は類を見ない大悪人だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(6)

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《西は、宝林株800万株の購入資金3億円をA氏に頼み、承諾を受けてから1人で必死に頑張ったようだ。鈴木が親和銀行事件の保釈中であり、宝林が鈴木のFR社と同じ業界であることを危惧して、極力鈴木を裏方の仕事に回し、目立たないように立ち回らせた。しかし、鈴木は裏に回りながら僅かに残っている自分の人脈のフュージョン社の町田修一や証券マンの紀井氏、元山一証券の海外駐在歴が長かった茂庭氏に声をかけて着々と準備をしていた。その後、合意書を締結することでA氏からの買支え資金の支援を得て、宝林株の株価の高値誘導に成功し、順調に滑り出した。しかし鈴木は裏方に回って準備していたスタッフのこともA氏に報告せず、オフショア地域に購入したペーパーカンパニーを受け皿として宝林株で挙げた利益を海外に流出させた。宝林株で利益が得られたのは、鈴木が1人で出来た事ではなく、合意書通りにそれぞれの役割を果たした結果だった。鈴木の行為は許されるものではない。1000億円超の脱税など前代未聞の大事件だ》

《西と鈴木は宝林株が一段落してもA氏に終始報告もせず、宝林の次の銘柄等の相談もしなかった。A氏を蚊帳の外に置いてしまったのだ。宝林株取引では買い支え資金という経費を差し引いても100億円以上の純利益があったはずだが、A氏は一切知らなかったのである。1人30億円以上の配当利益だ。西と鈴木はこの時に心変わりがしたのか、鈴木の最初からの計画だったのか、合意書を破棄してA氏の権利を剥奪しようと計画した。鈴木は宝林株の利益を流用し、A氏に内緒で次々と他の銘柄を購入し、相場師の西田らにも声をかけ、FR社を舞台に仕手戦を仕掛け、莫大な利益を上げてオフショアのプライベートバンクに隠匿していった。その資産が今や1000億円以上に達していると見られている。こうした経緯を裁判官たちは一顧だにせず、株取引を争点から除外してしまった。真実を見ない裁判官は即刻辞めるべきだ》

《A氏の代理人の中本弁護士と戸塚弁護士は、裁判の敗因を「A氏の悪印象と請求金額の大きさ」と言い訳をしていたというが、情けない弁護士だ。A氏の印象が悪すぎたのは鈴木側が提出した「質問と回答書」(乙59号証)の影響が大きく、中本と戸塚2人の弁護士がA氏に報告して強く反論しなかったのが原因だろう。金額が大きすぎたというのがあったとしても、裁判の判決が金額の大小に関係するというのは聞いたことがない。いずれにしても弁護士というのは裁判に勝ったら多額の報酬を請求し、負けたら自分の能力の無さを棚に上げて言い訳をする。誇りも信念も持たない人間が多い》

《西が鈴木の代理をして、A氏と鈴木の関係が円滑に行われるために、その時々にA氏に書類を差し入れているが、鈴木は「西が勝手にやった事」として自分の責任を逃れようとした。たとえ、委任状を書いていなくても、その言い分が通用しないのは当然だった。しかし、裁判官はそれを認めなかったばかりか西の残した多くの資料を全く採用していない。それはどういうことなのか。公平公正であるはずの裁判官が、西が自分に万が一の事が起きた時の為に書き残した重要な書類を全く採用していない事に違和感を持つ。裁判とは、死人に口なしとして処理するものなのか》

《鈴木の人としての質の悪どさはハンパではない。納得できる部分は微塵もない。オウム真理教の麻原彰晃をネットで検索すると、家族の名前も全部出てくる。鮮明な家族の写真も掲載されている。当然の事だが、その家族の境遇は悲惨だという。鈴木も、このままだと間もなくニュースのサイトや動画で家族の詳細が知れ渡るだろう。麻原と同じとは言わないが、家族は世間から批判の眼で見られることになる。鈴木生き地獄で生きていくことになる》

《鈴木は、宝林株の購入資金について裁判で主張を二転三転させている。最後には「自己資金を買主の会社に貸し付けた」と主張した。裁判官は二転三転する鈴木の主張に違和感を持たなかったのか。親和銀行事件で逮捕される前の鈴木の状況は自己資金など持てる状況でなかったことは誰もが知っている。直前にA氏に借りた現金の一部は愛人に預けていたらしいが、宝石類を金融屋で現金化し、拘留中のFRの資金繰りに使った。裁判官はこうした事件の背景を悉く無視した。こんな裁判官が日本には沢山いるというが、国はこれからどうしていくのか。国家の課題として裁判所の改革を徹底するべきだ》

《鈴木の犯罪疑惑の全てが確信犯罪だと思う。それだけに悪質すぎる。どうすればこういう精神になれるのか。恩人に対してこんなことが出来るものなのか。そんな悪人と知っていながら虚言を連発して擁護した弁護団、それを見抜けなかった裁判官等に処罰を与えなければ世間が許さないだろう》

《鈴木が拘留中だった平成10年のFR社 の決算の会計監査は、天野氏と西の努力とA氏の協力によって切り抜けた。そして鈴木は平成11年の決算も、何としても切り抜けて上場廃止だけは避けなければならなかった。そこで思いついたのが、手形原本の他に「便宜上」という理由を付けて「債権債務はない」と記した確認書を手に入れることだった。A氏は、そこまですることに違和感を持ったが、西が手形13枚の合計額の借用書と「便宜上の書類」であることを記載した「確認書」をA氏に差し入れたことで承諾した。ところが、鈴木は、裁判で平成11年9月30日に西に15億円を持たせて債務を完済し、手形原本と確認書を受け取ったと主張した。債務額は15億円ではなく約28億円だった筈だが、何故15億円で完済と言えるのか。鈴木は、西が7月30日に「株取引の利益」と言って15億円をA氏の会社に持参したことを誤魔化して嘘の主張をした。辻褄が合っていないが、裁判官は鈴木を追及しなかった。万事がこの様な不可解で矛盾だらけの形で裁判が進められたのだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(7)

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《合意書を締結して株取引を始めた時には、鈴木はすでに裁判沙汰になる事を予想していたのだろうか。大事な事は出来るだけ西に代理をさせてA氏と打ちち合わせをさせたり、西に「(鈴木は)1人で都心の1LDKで頑張っているので長い目で見てやってください」と言わせたりして、出来るだけA氏と2人だけで会う事を避けていた。それが裁判で「株の話などしたことがない」とか「西が言った」や「西に言われた」という主張に繋がるのだとしたら、本当に恐ろしい男だ。その頃から旧知の長谷川元弁護士に指導を受けて法を免れる方法をアドバイスしてもらっていたのかも知れない。それならば長谷川は完全に共犯だろうが、納得もできる。そうでなければ、これだけ鈴木の作戦通りに悪事が運ぶはずがない》

《1000億円という規模の資産を運用している個人投資家はそうはいない。外資系を装うペーパーカンパニー名義で日本国内の株式投資をすれば、資金の流れが分かり難いというのが事実らしい。ましてプライベートバンクの口座に隠匿していれば、さらに追及は難しいと言われる。日本は、消費税を始めとして各種の税を増税して国民に負担を強いている。それにもかかわらず、国外に資産を蓄えている富裕層には甘いというかおざなりだ。これでは格差が広がるばかりで矛盾だらけだ。鈴木の1000億円を含めて、オフショア地域に蓄えられている日本人の莫大な資産が国策で守られているのだとしたら、多くの国民が声を挙げるべきだ。国の政治が清廉潔白だけでは成り立たない事はあっても、一部の富裕層だけが優遇されるのは納得がいかない》

《鈴木の人生は悪の道一筋だ。鈴木は他人を裏切って隠匿している資産を残しても、遺族は喜ばないだろう。鈴木が死んだ後の処理にも困るだろう。鈴木の事だからあらゆる準備はしているかもしれないが、そう上手くはいかないと思う。鈴木が死んだ後に他人が介入してくるのは目に見えている。その人間が善人だと良いが、悪人の可能性は高い。だとしたら家族が大変な事になるのは間違いない。今のうちに償うべきは償って処理をすることが家族にとって一番いいことだ》

《鈴木は、親和銀行から100億円以上もの莫大な金額を不正に融資させた。事件後の損害賠償に係る和解金約17億円はA氏を騙して独り占めにした株取引の利益を横領して払っている。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下されたが、犯した罪の割には量刑が軽すぎた。鈴木は「100億円の刑事事件でもこれぐらいで済むのか」と裁判所を甘く見てしまったのではないか。この判決で鈴木を調子に乗らせてしまった可能性は高い。品田裁判長による誤った判決もあり、裁判所の失態が悪人をのさばらせることになったのだ。裁判所と裁判官は反省だけでは済まされない》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、A氏に会う前に散々虐められていた金融屋とA氏を同等の人間と誹謗しているが、「お前はそれでも人間か」と言いたくなる。高利に追いつめられ、命を失くす寸前だった時に助けて貰った事を忘れたのか。しかし、この時の金融屋も当然の事をしていただけで、金を借りて期限に返済していない鈴木が悪いのだ。鈴木はいつも、相手を悪く言うが、その原因を作っているのは全て鈴木なのだ。こんな奴を許しておくと騙されて不幸になる人がどんどん増える。コイツを懲らしめる方法は何でも試すべきだ》

《品田裁判長が下した判決文には偏見と独断と見られる内容が随所にある。例えば「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告主張を認めるに足りる証拠はない」としたが、A氏が鈴木に融資を開始した時から西が鈴木の代理人として行動していた事は明らかではないか。莫大な金銭の受け渡し、鈴木の借入金と金利の減額交渉、平成11年9月のFR社の決算対策に伴う手形の一時返却と確認書の交付要請等、西が鈴木の代理人としてA氏に依頼し、A氏と協議していた事を品田裁判長は知らない筈がないだろう。被告との癒着がなければ、品田裁判長がこれほど理不尽な裁定をするはずがない》

《西が自殺する羽目に陥ったのは、鈴木からの株取引の利益金の分配約束に最後の最後まで固執したせいだと言っても過言ではない。鈴木は元より西も合意書の約束を守り、まともに対応していたならば、自殺する事にはなっていなかったはずだ。何百億という金だから目先の金とは違うだろうが、金に目が眩むとロクな事にならない。鈴木も思い知る時が来るだろう》

《和解協議で裏切り行為を認めざるを得ない状況に追い込まれた鈴木は、「和解書」で自分から50億円を支払うと約束したほかA氏に2年以内に20億円を支払うとA氏に申し出た。ところが、裁判で品田裁判長は、鈴木側が「強迫」を受け、西と紀井氏に裏切られて動揺し「心裡留保」の状態で署名指印してしまったという虚偽の主張をそのまま採用して裁定を下している。何の証拠も無い主張を支持したことで、この裁判は鈴木側が勝訴になっている。疑惑が生じないはずがないではないか》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(8)

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《西は鈴木と交わした密約による株取引の利益金を受け取る為に平成18年10月初旬に、鈴木から指定された香港に飛んだが、鈴木の代理人であるTamから勧められた高級ワインを飲み、危く殺されかけた。そしてTamから受け取っていた金券類ほか携帯電話等を全て奪われ、何とか一命は取り留めたが、数日後に目を覚ましたのが病院のベッドの上だった。西には誰が首謀者か分かっていた。しかし、地元の警察の聴取では名前を出さなかった。西は鈴木にとって相当邪魔な存在になっていたはずだ。また株取引で既に約470億円の利益を隠匿しており、鈴木にすれば計画の最後の仕上げの段階として、西が株の買い支え資金を名目にA氏から多額の金を騙し取っていたというシナリオで幕引きを図ろうとしていたはずだ》(関係者より)

《相手を散々に騙して裏切っていても、自分を被害者に仕立てて振舞うのが鈴木の常套手段だ。人間として一番卑怯なやり方だ。裁判で鈴木は和解書を無効にするために「脅迫、監禁されて身の危険を感じたため、仕方なく書類にサインした」として、心裡留保を主張した。これは「顔が怖そうだった」とか「話し方が関西弁で怖かった」と言っているのと同じで、本人の感情だけで何の根拠も証拠もないのだ。裁判でこれが認められるなら、被害者はたまったものではない。貸金の返済を催促することが全て脅迫になってしまう。鈴木の主張を認めて和解書を無効にした品田裁判長はとんでもない過ちを冒した》

《誰もが長谷川の弁護活動に腹に据えかねる思いをしているはずだ。鈴木の様な悪人を改心させようともせず、逆に鈴木と共謀して捏造と虚言で裁判官を巻き込んで裁判を混乱させ、A氏をトコトン誹謗中傷して勝訴する事だけを考えた。依頼人を勝訴に導くことだけが腕の良い弁護士とは言えないと思う。弁護士である前に人間としての良識が無ければならないのは当然のことだ。長谷川は、この裁判終了後に弁護士を廃業したが、それはA氏側が長谷川を含め平林や杉原に対し懲戒請求を申し立てる、という記事が掲載されたからに過ぎず、鈴木の弁護をしたことを悔いての話ではなかった。懲戒処分を受ければ、それが真相の解明につながるきっかけになると懸念したのだろう。しかし、資格を返上しても長谷川の罪が消えることも責任が無くなることも決してなく、逆に重くなるのは当然だ》

《和解協議の場で西はA氏に対する裏切りの一端を暴露して、鈴木を追及した。しかし、最初、鈴木は横柄な態度で認めようとしなかったが、紀井氏が証言していることを聞いて、宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことや、報酬10億円で「合意書」を破棄させようとしたことを認めたものの、裁判では全て否定したことから、その場しのぎでしかなかったことが分かる。本気で反省するような人間ならば、最初からこんな卑劣な行為は出来ない。「合意書」についてもA氏に熱弁を奮って説得に当たっていたのに「合意書など忘れた」と言い放つ鈴木を信用できる訳がない》

《弁護士とは、依頼人の手先となって金を稼ぐ職業だ。秤をかたどったバッジを付けて、正義の味方の振りをしているが、信用できる訳がない。法廷では依頼人を弁護する為に相手を土足で踏みにじる事さえ平気でする弁護士が少なからずいて、そんな輩は人間としては最低の人種だと思う。また、弁護士は裁判官と違って収入を保証されていないために金銭にはシビアな人間が多いようだ。長谷川元弁護士や平林弁護士は、正義感というものを持ち合わせていない。特に長谷川は法廷での偽証を繰り返して鈴木から裏金で多額の報酬を受け取りながら、懲戒請求を受けそうになったら弁護士資格を返上するような無責任で卑劣な人間だ。平林弁護士は弁護士としての能力も矜持も無く、ただの代弁者に過ぎないのではないか。民事訴訟は、この様な弁護士と自意識過剰で自惚れだらけの裁判官を相手に、公平や正義とは違った次元で戦わなくてはならない》

《鈴木が築いたとみられる莫大な隠匿資産は他人の命を犠牲にし、命の恩人を裏切り続けて得たものだ。株式相場に投入した原資は恩人から騙し取った金であり、全ての約束を反故にした結果のものだ。そして、恩人に提訴されて、法廷で真実を突き付けられても、鈴木は悪徳弁護士の協力を得ながら、全て自分勝手な嘘で固めた言い逃れの主張をした。そして、あろうことか、裁判官がこの鈴木の主張を支持した。これは、法治国家で行われた裁判とは思えないものだった。その実態がネットニュースやYouTubeで拡散しているが、裁判所は名誉をかけてこの裁判をやり直し、真実の判決を下さなければ、日本は世界中の恥晒しとなる》

《品田裁判長は余りにも露骨な裁判指揮で被告を支持したが、度が過ぎている。品田の下した判決に納得する者など鈴木以外には一人もいないはずだ。判決を見る限り、品田裁判長と鈴木側との癒着があったのか、裁判所の意向だったのか、見えないところからの圧力がかかったのか、いずれにしても公正な裁判ではなかったことがすぐに分かる》

《人の噂も七十五日とはいうが、ネットの時代では情報は一生消える事無く、世界のどこからでも簡単に閲覧出来る。鈴木の卑劣極まりない悪事の全貌が世界中に拡散している中で、鈴木の様な悪党にとっては生きづらくなっているはずだ。しかも、影響を受けるのは本人達だけではない。悪党の恩恵を受けている家族や身内も晒し者となるだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(9)

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《品田裁判長の裁判指揮は肝心の株取引に関係するところは排除して、貸金についてもA氏と鈴木の鈴木の間で授受のあった25億円を元にA氏の請求を調整することで裁判の主旨を故意に逸脱させた。ズバリ核心を突いた裁定はなく、A氏の主張を棄却するために難解な法律用語を並べて煙に巻きながら被告の主張を支持してしまったのだ。誰もが品田裁判長に「誤魔化すのはやめろ」と非難するのは当然だ。こんな裁判を認める訳にはいかない》

《鈴木の裁判は、何を間違えたのか被告側の勝訴となった。原告側の勝訴であったはずが、クロをシロという裁定を下した品田裁判長には当然のように批判が集中している。情報サイトや動画で裁判の詳細が明らかになっているが、公明正大さが全くない判決である事は誰の目にも明らかだ。原告側の証拠類や証言はほとんど無視され、被告側の裏づけの無い主張だけで下された不当判決を誰が納得するというのか。この裁判が、どこかの独裁政権下で行われたのでは無く、法治国家を標榜する日本の裁判所であったというのが信じ難い》

《西は鈴木の株取引にとって打って付けの人材だった。結局西も金が目的でA氏に近づいていたので、株取引の利益金を管理する鈴木からたやすく籠絡されてしまった。その西も、まさか最後は全ての責任を被せられ排除されるというのが鈴木の計画だったとは思いもよらなかったのではないか。香港での事件は失敗に終わったが、西は自殺に追い込まれるほど鈴木に追い詰められた》

《刑事事件の訴訟では被告の死刑が間違いない場合には情状酌量に縋り、無期懲役を狙う。それが弁護士のやり方だ。弁護士は人気取りの職業だから、あらゆる手段を講じて敗訴を免れようとする。大手弁護士事務所の場合はこれが顕著に表れるという。その大義は人権の主張だ。正義の味方、弱者の味方の振りをするが、所詮は自身の立場を守る為の弁護ではないのか。多くの弁護士は金と名誉のために弁護を引き受けるが、その行為は正義とはかけ離れているとしか思えず、鈴木のような犯罪者の共犯と批判を受けても、何一つ抗議も反論もできない長谷川も平林も、もはや人間失格だ》

《鈴木は、汚い策謀を重ねて多くの人たちを陥れて来た。もういい加減にしたらどうかとさえ思う。鈴木もそろそろ人生の後半を過ぎてカウントダウンに入り、自分の人生に後味の悪いものを残すよりも、残り少ない時間にせめて人間の心を取り戻したらどうだ。A氏からの恩義を思い出して詫びを入れ償うことを真剣に考えろ》

《株取引の資金援助でA氏に依頼する際に、鈴木は人が変わったように熱弁を振るった。そして、最後には「協力いただけないと、西会長も私も社長への今までの借金が返せなくなります」と脅かしを匂わせ、西も合意書の作成を提案してA氏を説得した。A氏は鈴木の必死さに期待し、鈴木と西の再起を願って協力したのだと思う。そこに付け込んだ鈴木と西は人間の仮面をかぶった人でなしだ。これほどまでのA氏の厚意を裏切る奴は人間ではない。絶対にこのままにしておいてはならない。どんな手段を使ってでも鈴木を懲らしめなければならない悪党だ》(関係者より)

《鈴木は慢心から必ず奈落に落ちると思う。他人の人生を弄び、自分だけが利を得ることに快感を覚えている鈴木の様な悪党にとって、一番大事なものは金しかないのだろう。いつも重い鎧を着て周囲に気を張り、悪銭に埋もれながら死ぬまでそんな生活をして、哀れ以外の何者でもない。家族や身内のことも考えているようで実際には全く考えていないのと同じだ》

《鈴木の様に、傍若無人な行動を繰り返し、理不尽な言い訳をすることを懲りない人間は魂が汚れすぎていることに気づきもせず認識すらしていないだろう。そして、A氏との約束を全て反故にして隠匿資金を守る事しか考えていない人間だ。そんな奴には惨めな最期が待っている。鈴木は戸惑いと恐怖の中で生きているのではないかとさえ思うが、それは、A氏ばかりか多くの関係者を裏切って酷い事ばかりをして来た報いだ。それでも鈴木の苦渋はそんなもので済まされない。以前のように手を差し延べてくれる人は誰もいない。それこそ自業自得というものだ》(以下次号)

 

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(10)

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《今の日本の裁判所の現状は、裁判官の評価が、裁判をこなした件数によって決まるという現実問題がある以上、裁判官による手抜き裁判は中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事はほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。今回の鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではない》

《大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は株取引では何年にもわたってほぼ西経由で宝林株の買付資金に始まり全てA氏に世話になり、鈴木が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だったはずだ》

《世の中の話として、民事裁判を主体にしている弁護士は、金銭欲が深く、刑事事件を主体にしている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事の専門が分けられていているのだろうか。刑事裁判では99.9%有罪が決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる事は0.1%の可能性しかない。しかしこの度、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では如何に善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっている》

《鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか》

《ある人が「人生は、ジャンケンポンのようなものだ」と言った。「世の中には必ず自分より上の人がいることを知って、物事に対処しなくては必ず墓穴を掘る」とも言っている。しかし、掟破りをしてジャンケンに必ず勝とうとする卑劣な奴もいる。それは、鈴木の様なやつだ。鈴木の法廷での発言を聞いていると、全てが「後出しジャンケン」なのだ。この悪辣な「掟破り」の行為を見破れない品田裁判長の責任は許されるものではない》

《民事裁判とはいえ、この裁判の様に刑事事件の要素が多く含まれている事も少なくないと思う。民事事件の陰に隠れている大きな犯罪を、別件事件として軽く扱ってしまう事は裁判官として許される事ではない。この裁判での被告人の嘘の主張を深く追及することによって詐欺、横領、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反等の刑事事件が発覚することを恐れて、曖昧な検証で終わらせている事がこの裁判の誤審・誤判を招いている。これからの展開によって裁判官、裁判所にとって社会的に大きな責任問題になっていくと思う》

《合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。許せない所業だと思う》

《一般的に契約を交わす際、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないだろうか。品田が言っている事は、どんな契約も成立しない事になる》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(11)

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《鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ》

《今回のA氏が起こした貸金返還請求訴訟は当初から、原告側が勝訴すると誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際、真実を聞き、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の嘘を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に位置付ける事でしか勝機を見出せないと考えた末、徹底してA氏の信用失墜を図った》

《鈴木は和解協議で、自身の裏切り行為を認め、「和解書」で取り決めた、50億円と2年以内20億円の支払いを白紙撤回する理由として、西と紀井氏が鈴木を裏切り、A氏も含め2人に騙されているなどと虚言を繰り返して、強引に自身を正当化しようとするなど、全く約束事を守らななかった。挙句に交渉代理人を立て、自分は裏に引っ込み隠れるという情けない男だ》

《鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた》

《悪党に貸した金銭を回収する事の難しさをつくづく感じた。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われることをよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸すので債務者は約束を守るが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたのでは被害者は刑事罰を覚悟して実力行使するしかないものなのか》

《鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の、卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い》(関係者より)

《品田裁判長は、余りにも金融界、証券界、宝石貴金属業界の知識に疎すぎた。上辺だけの知識ではこれらの業界の事件は裁けないと思う。毎日莫大な金銭が動き、世界中の株価や金(地金)相場が国ごとの時間で動く。秒刻みで、それらに対応して売買を繰り返している人間の表と裏は司法試験に合格して研修を受けただけの人間には理解が出来ないだろう。これらの業界は専門家(プロ)同志が理解できる暗黙の了解事項というものが存在する。法律家がもっともらしく法律書に記載されている法律用語を駆使して判断できるものではないと思う。また、これ等の業界では、鈴木が言うような「西に言われて書いた」とか「平常心で書いたものではない」というような自分勝手な言い訳は通用しない。まして、西は死亡していて確認することが出来ないし、和解書に至っては脅迫や監禁があった事を証明するものは何もない。業界の慣習を全く無視して、鈴木の後付けの嘘を全面的に認めた品田裁判長の判決は軽率で明らかな誤判だ》

《裁判官という職業に就く人間は、法律の専門家であることは当然だが、並の人間よりも洞察力や人間としてのバランス感覚に優れ、責任感が強く、信念を持っていなければ務まらないと思う。巷間で言われているように、上司の顔色を伺いながら自分の出世の事ばかりに囚われている人間ばかりでは胸を張って「法律の番人」と言える訳はない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(12)

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《鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚と、債務完済の確認証がある事だとしているが、約手の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、わざわざ書いてもらった「確認証」は何の意味も無く、FR社の決算対策には必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのだろうか。明らかに矛盾した判決を下して品田裁判長は恥ずかしくないのか》(関係者より)

《品田裁判長は、原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが批難の声が圧倒している。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、インターネット時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう》

《鈴木は和解書作成後に一変して、一方的に和解契約を反故にしてきている。その後の交渉代理人として青田と平林弁護士を立てた理由として、「納得のいく交渉をしたいからこそ委任した」と言っているが、それならば尚更、鈴木本人じゃないと話にならないではないか。案の定、青田と平林弁護士は交渉どころか混乱させ二進も三進も行かなくなり、裁判へと突入する結果を生み出した。鈴木は逃げ隠れせず、出て来るしか解決の糸口は見出せない》

《鈴木は西と蜜月関係を築き、早い段階で西を懐柔し、「合意書」の破棄を報酬10億円で頼むなど金の力でとことん利用した。株取引における利益金の管理を鈴木に任せたばっかりに、主導権を握られた西もまた言いなりになるしかなかったのかも知れない。2人ともA氏に多額の借金があった為、株取引で得た利益金を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金は事前に聞いて知っていたのだろう。金で釣れば丸め込めると踏んでいたはずだ》

《裁判では、品田裁判長の裁定により「合意書」の有効性を否定した事により、裁判の争点から株取引に関わる問題が除外されてしまった。A氏が取得資金3億円を出した宝林株が発端となる株取引で得た利益470億円の追及が宙に浮き、問題解決とは程遠い結果になってしまった。裁判では真の決着は付けられず、真実が明らかになるまでインターネットによる情報サイト及びYouTube動画の配信による追及が続くのは当然だと思う》

《今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTube動画での配信で、世界中の人達が注目している》

《裁判所(裁判官)は、訴訟の10年前に書いたという被告の陳述書を認めるものなのか。何のために確定日付印というものが公正役場や郵便局にあるのか。品田裁判長はその辺の常識さえも頭に入っていない。和解協議の前後に起きた出来事を鈴木が書いたという書面(乙58号証)の作成日と提出日に約10年の時差がある。これを陳述書として提出した平林弁護士も弁護士として問題外だが、それを採用して判決に反映させた品田裁判長の責任は重大だと思う》

《志村化工株価操縦事件において、鈴木は東京地検に目を付けられていたが、鈴木の指示を受け大量に株を買い付けた西が、まず逮捕される事になったが、またしても鈴木は自分の保身だけを考え、逮捕を待つ西に対して、土下座を敢行し「西会長が出所したら何でもしますから名前を出さないで下さい」と、心にも無い言動を平気で演出出来る腐った人間だ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(13)

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《A氏の代理人の中本弁護士は、責任を持ってこの裁判を時系列で整理してみるべきだ。この裁判は敗訴で終わったが、今後のためにも徹底して検証し直し、再審の為の資料を作成することがせめてものA氏への誠意だと思う。我々素人が読んでも中本弁護士の役割と、被告弁護士との対応に大きな疑問を感じる。この敗訴の原因は中本弁護士の油断によるところも大きいと思う》

《日本の裁判制度は裁判の誤りを防ぐ為に、三審制を敷いており、一見すると優れた司法制度である事は間違いないが、現実は最高裁まで争える事は稀で民事訴訟においては二審までで審理が終結するのが実状である。それも、二審ではほとんどが一審判決を丸呑みする結果で終わる。これでは三審制とは名ばかりで実際には全然機能していないのと同じだ》

《品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無かったという事だ。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない》

《この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ》

《和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう》

《日本の裁判所は相当堕落している事を国民の多くは知らないだろう。元エリート裁判官による暴露本が出ているが、裁判所の閉鎖性に対する国民の関心が薄い為に中々実情が伝わりにくい。今回の鈴木の裁判が注目される事で、裁判所の閉鎖性や腐敗が改善されるいいキッカケになるのではないか。現在インターネットの情報サイトやYouTubeでも配信されているので、見れば詳しい内容が分かるはずだ》

《民事裁判は、原告が訴状を提出するところから始まる。そして、双方が証拠書類を添付して準備書面を法廷に提出する。準備書面に基づいて質問と回答を繰り返す。裁判官は準備書面をよく読んで、事件の背景を理解してお互いの答弁を聞いて判断をしていくものだと思う。民事裁判の場合は金銭問題が絡んでいる事が殆どで、双方が虚実をまじえて自分が有利になる主張を繰り返すので、金額が大きくなるほど激しい争いが予想される。裁判官は冷静に双方の主張を聞いて裁かなくてはならない。当然責任は重大だ。裁判官の経験や能力によって誤審することがあってはならない。まして、その時の裁判官に邪な考えがあっては公正な判決は下せない。今回の裁判は、品田裁判長に被告人との癒着が疑われる誤審が随所にあり、能力を疑問に思う判断が多分にある。この判決を正当なものとして終わらせては裁判所の信頼を失墜させることになるのは間違いない。再審して品田裁判長の責任を追及して、公正な判決に改めるべきだ》

《YouTubeや情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちの何らかの魂胆により、当初の予想を覆す大どんでん返しの結果になった事から注目を浴びている。最高裁の大谷長官は黙って見ている訳にはいかなくなるはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(14)

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《西が残したレポートによると、香港の事件が起こる前の、鈴木がA氏に内緒で隠匿している利益金は約385億円だったらしい。鈴木と西との密約では西の取り分が135億円だった。その内の45億円を香港で西が受け取る予定だったようだ。この2人はA氏に内緒にすることで合意書違反となり、自分達の利益配当が消滅する事など全く気にしていない。鈴木は西との密談の中で「俺は、Aとはもう関係ない。借金の清算もついている」と言っている。黙って聞いていた西も西だが、2人共自分の金の計算で頭が一杯なのだ。西は鈴木に裏切られ自殺したが、鈴木には特別の仕置きをするべきだと思う》(関係者より)

《高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは警察庁も検察庁も同じらしい。従ってこのエリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の裁判官の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事におおきな不安を感じざるを得ない》

《鈴木と西が株取引を利用して、A氏から株の買い支え資金を名目に莫大な資金を引き出す為には「合意書」の締結は必至だったはずだ。普段は寡黙な鈴木が一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった事も頷ける。親和銀行事件で執行猶予を取るためには、銀行と和解しなければならず、そのためには和解金を支払う必要に迫られていた。鈴木は株取引の為にペーパーカンパニーを用意したり株の売りを任せる為に紀井氏を雇ったり事前準備をしてきたからだ。そんな実情を鈴木も西もA氏には話していない。恩人を罠に嵌め金を奪い取ろうとする鈴木は万死に値する》

《鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていた様に「大変に世話になった」、「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う》

《陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた、鈴木と長谷川弁護士との問答の中味は酷い捏造ばかりだが、中でも「返済済みの債務の二重払いを強制された」という発言は、本当によくそんなことが言えるものだ。和解書を白紙撤回するとしてA氏に送った手紙に「大変お世話になった」「男としても一目も二目も置くような人間…」と書いている。鈴木の2枚舌3枚舌には呆れるばかりだ。一度でも本当のことを言ったことがあるのか。鈴木の言うことやることには常に自分の強欲を満たすためという思惑が潜んでいる》

《金融機関からの信用が無くなり、経営困難になった会社の代表取締役が、知人を頼って個人で資金繰りをするケースは多々ある。会社にも個人にも担保となる資産がない場合は個人の情に縋るしかない。そんな時は、会社の約束手形は何の価値も無いという事を品田裁判長は知っていたのか。融資をしたA氏は当然そんなことは承知していて担保の差し入れを要求しなかった。鈴木が自ら預けただけのものだった。しかも、期日3日前に返済する約束で、支払期日が来ても銀行から取り立てをしないという依頼までしていてA氏は了承していた。それを、鈴木の代理人、平林弁護士は、債務者はFRであって鈴木個人のものではないとフザケた主張をし、品田裁判長も同調した。物事を知らないにも程がある。しかも法律の専門家である弁護士と裁判官の言い分だとは呆れてものが言えない》

《恩人をも裏切る卑劣極まりない鈴木を、裁判で何故裁けなかったのか。判決結果に納得出来る者は誰もいないはずだ。鈴木に関するサイト情報やYouTube動画を見れば、担当裁判長と被告側との癒着疑惑が浮上する。それを前提に考えると品田裁判長の有り得ない裁定も頷ける。裁判官とて所詮人間である以上、被告側が提示した好条件に、心の内に潜んだ煩悩が鎌首をもたげたのかもしれない》

《この鈴木の裁判は、個人の詐欺事件における被害総額が約470億円という途方もない金額であるにも拘らず、担当した品田裁判長は事件の重大性を世間の目からそらす為か、事件を意図的に矮小化し、疑惑を生む判決を下した。だが品田の思惑とは裏腹に、SNS上で世間に公表される事となり、大きな反響を呼ぶ結果になった。その要因は、この事件が単に一詐欺事件に留まらず、弁護士による偽証や裁判所の堕落及び司法制度まで含んだ深刻な問題を提起しているからに他ならない。法曹界はこの事件を放置する事により、大きな火種を抱える事になるのは間違いないだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(15)

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《鈴木が親和銀行から引き出した不正融資は総額100億円以上に上ったが、同行に差し入れた担保物件はほとんどが無価値だったものの、唯一リトグラフはA氏が西のオークションに貸し出したもので、これで鈴木は15億円の融資を受けていた。しかし、鈴木は銀行から融資を受けてもA氏には返済せず、リトグラフも返還しなかった。西もおかしすぎる》(関係者より)

《A氏と鈴木、西の3人は厳しい業界に身を置き、一般人以上の経験を積んできた法人の経営者だという事を品田裁判長は念頭に置いていたのだろうか。合意書や和解書はいずれも弁護士が作成したものではないが、3人が合意してその場で署名、押印又は指印している。法的に何の問題もない書類だ。ただ、裁判時には西が故人となっていただけであった。口頭だけの約束であっても成人同士が納得して交わしたものであれば有効だという事を裁判官が知らない筈がない。品田裁判長は事実を覆して鈴木に有利な判決を下した。その裏には何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたものだと思えない》

《裁判所ではAIソフトで過去の判例を検索し、判決の答を模索するのが主流となってきているようで、全国的に推進しているとの事だ。鈴木の裁判のように裁判長と被告側が組まれたら、鈴木を擁護するために常識を逸脱した判断が下され、裁判長が持つ絶対的権限によって判決が決まってしまう。それを考えたら、裁判官が主観に基づいた判例を恣意的に探すことも容易になり、AIソフトの悪用につながる、という問題への不審が一層募るのではないか。公平公正な判決を下すのはAIではなく人間なのだ》

《ウソをついて騙し裏切るのは、卑劣な人間が常套的に使う手段で、昔も今も変わらない。鈴木の場合も例に漏れず、ウソと裏切りを専売特許としているような人間だ。だがこれだけでは済まない。今まで鈴木と関係した10数人に及ぶ人間が不審死を遂げるという、いわくつきだ。こんな男を捕り逃がした品田裁判長の責任は重大だ。海外に隠匿している1000億円以上とみられる巨額隠匿資金は脱税にも絡む犯罪収益だというのに、その糸口さえ掴もうとしなかった。品田に「法の番人」を名乗る資格は無い》

《鈴木がA氏に蒙らせた被害は、金銭の面からみればあまりにも巨額だったが、その一方で金額の問題よりも西と鈴木に裏切られ、騙されたという事実の方が衝撃だったのかも知れない。裏切りや騙しの度合いは西より鈴木の方が10倍も20倍も悪質で、今も反省する気配は一切なく、家族ともども所在を不明にしているようだが、これでは家族も身内も鈴木の共犯と見られても当然で、その悪影響が末代まで消えることはない》

《鈴木はしでかした悪事を裁判では全て否定した。それは、全てA氏を欺き、裏切って隠匿した株売買の利益金を独り占めする為だった。鈴木は自分自身を騙し、暗示にかけていたのではないかとさえ思う。そうでなければ、あれだけ世話になったA氏に対して嘘はつけないだろう。とにかく法廷で虚言と捏造を繰り返した。しかし、その裏には長谷川元弁護士の悪質な裁判戦略と品田裁判長の協力があったことは否めない》(関係者より)

《鈴木義彦という人間には読者や関係者の誰もが憤りを持って非難している。法律を犯し、我欲を満たすために周囲の人間に犠牲を強いたうえに排除しようとする人間こそ社会から排除されるべきだ。関係者にとっては、鈴木の言動を身近で見聞きして事実を承知しているだけに、怒りはなおさらだろう。鈴木はこのままで済むはずはなく、覚悟することだ》

《親和銀行不正融資事件は、表面化した当初から世間を騒がせたが、主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木は、今回のA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木に安住の地はないだろう》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(16)

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《鈴木の暴走を止めるチャンスが西には何度もあったはずだ。志村化工株の事件や香港事件、そして紀井氏から株取引の情報を聞いた時などだ。A氏に内緒で鈴木と密約を交わしていたため、というより金に目が眩んで鈴木に終始操られ、結局は自殺した。しかし、A氏や鈴木宛に手紙(遺書)を書く前に、鈴木に面と向かって勝負するべきだったのではないか。A氏だけには全てを包み隠さず話すべきだった。鈴木は、西が自殺しようが心に響くような人間ではないことは西も分かっていたはずだ。西にすれば最後に鈴木の良心に訴えたかったのだろうが、相手が悪すぎた。西が自殺したことで鈴木はもちろん弁護士の長谷川、平林に好き勝手にされてしまった。鈴木も長谷川も、そして青田も平林もその報いを受ける》

《株取引の最初の銘柄となった宝林株で約160億円という予想以上の利益が上がったことで、鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。合意書締結の経緯を考えれば真逆の考え方を持ってしまったのだろう。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で執拗に合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだったろう。西には元々詐欺師の資質があったが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来なかったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった》(関係者より)

《長谷川も鈴木のような悪党に加担するくらいだから、金のためなら何でもするタイプだが、事の善悪が改めて明白になったら、品田裁判長も自身がどれほどひどい判決を下したかを後悔するだろう。もし鈴木側の裏工作が無かったとすれば、品田裁判長自身の能力や資質が厳しく問われる。長谷川は鈴木から裏金をたくさんもらったからといって、いつまでも喜んではいられないだろう。鈴木の御先棒を担いだ史上最悪の人間という世間の評価が浸透して、家族や身内にも悪影響を及ぼすのは間違いない》

《最高裁の戸倉長官は「三権の長」の一翼を担っている。これだけ色々と疑惑を持たれている鈴木の裁判を放っておいていいのか。この裁判は裁判所及び法曹界に一石を投じることになった。またインターネットの波に乗り、その詳細な内容が瞬く間に世界に流れ、多くの人達が知る事となった今、戸倉長官は時代に合った対応を考え行動しないと、頭の古いままでいたら、大きな痛手を被る事になりかねないのではないか》

《鈴木は自己破産寸前の状況がどれだけ困難だったかを充分に経験して分かっていたはずだ。その状況から救ってくれる人など、どこを探してもいない。それをA氏は間違いなく助けてくれた。鈴木の人生を繋ぎとめてくれた大恩人ではないか。青田、長谷川の悪い影響は大きかったと思うが、もう一度よく自分のしてきた事を振り返って、自首するくらいの覚悟を持ったらどうか。そうでなければ天罰が下る》

《野山裁判長を始めとする東京高裁の裁判官たちは一審の判決を短時間で支持した。一審判決の判決文の誤字脱字の訂正には時間をかけたようだが、地裁裁判官の漢字テキストでも見る気持ちでいたのか。あり得ない事だ。そして地裁の裁判官たちも判決文のチェックが不足していたのか、もしかして品田裁判長は陪席の裁判官に判決文を下書きせてノーチェックで言い渡しをしたのか。こんな裁判官たちが下した判決は到底信用できない》

《A氏の代理人弁護士には、そもそも勝つ気があったのか、とさえ思う。A氏とは綿密な打ち合わせが出来ていたのか。相手の悪質な弁護に対して、徹底的に食いついて強気で反論するべきだったし、証拠も全て提出するべきだった。無能すぎて言葉がない。相手の予想もしない出方にアタフタしていたのではないか。早い段階で代理人を辞退するべきだった》

《暗号資産(仮想通貨)交換業者の経営破綻や業界を主要な取引先とするアメリカの銀行破綻を巡っては、大統領自ら情報を発信して預金者保護を宣言した交換業者のマネーロンダリングでは、資金がどのように米国外に移ったのかを調べるが、検察はタックスヘイヴンに不正に移されたかどうかを綿密に捜査し、不正送金が発覚すれば、全額没収されるだろう。鈴木の問題も刑事事件化すれば、国税庁や金融庁が本格捜査に乗り出すはずだ》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(17)

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《記事は証拠等と照合すれば全てが真実であることが分かる。誰もが、これだけの証拠があれば間違いなく裁判に勝てると言うに違いない。それにもし記事に間違いがあれば、鈴木が反論しないはずがない。それにしても裁判とは恐ろしいものだ。担当の裁判官が誰になったか、誰に弁護を頼むかによって、人生がひっくり返ってしまう》

《A氏の人の好さは普通ではない。絵画は現物を見ないで鈴木の言い値で買ったり、買ったものを鈴木が持って来なくても催促したり返金を求めたりしなかった。ここまで性悪な鈴木に一度も返済を催促したことが無い人間は世の中広しと言えども実際にはいない。A氏の実家の屋号が「仏」で、地元関係者やA氏が社会人になってからの多くの友人知人からの話も矛盾するところはない》(取材関係者より)

《西はA氏に理由を言わないまま香港に行った。事件にあって初めて陽一郎からTELが入り、また、その時に奥さんからも鈴木のことを色々聞かされたが、奥さんも事情を知っていたらA氏に相談するべきだったと思う。陽一郎も同様で、カジノで好き放題にギャンブルをやったり、その前にもいろいろ投資を2人でやっていたようだ。自分の金なら誰も文句を言わないが、殆どが人の金だろう。多くの関係者から本当に常識を知らない身勝手な人間だと言われている》(関係者より)

《鈴木や種子田は、人を騙して自分だけが利益を得ることだけに執着している悪質さが際立っている。鈴木と種子田の悪質さはあまりにも感謝と誠実さのなさや犯罪に平気で手を染めているところが共通していて、鈴木は資金繰りに窮して自己破産か自殺しか選択肢がなかった時に助けられた上に、株取引ではA氏に買い支え資金まで出させておいて、上がった利益を不法に海外に流出させ独り占めした。もちろんまともに税金を支払っている形跡はない。種子田も親子で騙し取った金を病院の買収や運転資金に注ぎ込んで、今や7つの病院と介護施設を保有するグループを形成しているが、その間に3つの金融機関で不正な融資を引き出した揚げ句に経営破綻に追い込んでいる。吉郎、益代、安郎の3人の子供たちは種子田が死亡するや相続放棄をして父親の債務には知らぬ振りを決め込み責任を果たそうとしない。病院グループから上がる収益を吉郎ほか弟妹は存分に受け取って豊かな生活を確保しているにもかかわらず、父親の債務は関係ないという無責任さは許されるものではない。家族が抱えた借金を身内が責任を持って返していくという風習は特に日本では当たり前になっている。それは他人に迷惑をかけないという社会性を誰もが強く認識しているからで、それに逆行している鈴木とその家族、種子田の3人の子供たちとその家族は社会的にも永久に非難されて当然である》

《鈴木の弁護士たちはA氏を「プロの金貸し」呼ばわりして裁判官への印象を悪くする戦術を取ったが、金融業の免許を持っていてそれを本業としている人間は全員が「プロの金貸し」だろう。A氏はプロの金貸しとは全く違い、人助けのためにやって上げている。友人知人が困って相談してきた時に協力するのみであった。A氏が「プロの金貸し」ならば、鈴木も鈴木の家族もとっくに破滅していたと思う。鈴木も鈴木の家族もA氏の恩情と肚の大きさで無事に生かされている事を感謝しなければならない。しかしA氏の気持ちに付け込んだ鈴木の悪性と弁護士達のやり方、特に長谷川は悪すぎて本当に絶対に許されない》

《A氏に対する詐欺事件以外でも鈴木は多くの悪事を働いている。それに絡んだ十数人の関係者が自殺や不審死で亡くなっている。これら全てが事件化され裁判で状況証拠から推認されたら、間違いなく死刑判決が下されるだろう。人生は棺桶に入るまでどうなるか分からない。今のうちに全てを清算すべきだと思う》

《品田裁判長の主導による判決は全ての根拠が薄弱で説得力が全くない。特に合意書と和解書を無効とした認定の誤りはひどい。合意書が無効だから和解書も無効、和解書が無効だから合意書も無効という判決に持ち込んだ強引さは過去にも珍しいほど見たことが無く、それぞれを無効とした明確な説明が必要である。和解書を無効とするのに強迫や心裡留保を挙げているが、書面の作成経緯、その後の鈴木のA氏への対応(A氏への電話での買い支え損失の確認、和解から1週間後の10月23日に鈴木がA氏の会社を独りで訪問し語った内容、その後にA氏に送った2通の手紙等)からもそんな事実はないことは明白ではないか》

《裁判官にとって鈴木の事件は単なる事件のひとつに過ぎなかったのか。百戦錬磨の裁判官でも鈴木の人間性やウソを見抜けなかった、と言うより見抜こうとしなかった。証拠書類のひとつひとつを検証していれば、必ず真実が見えたに違いないのに、判決があまりにも酷すぎて、一つ一つの証拠をほぼ見ていなかったとしか言いようがない》(以下次号)

読者投稿 「鈴木義彦」 ④(18)

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《鈴木と西をマークしていた証券取引等監視委員会(SEC)の告発で、検察は、志村化工株での相場操作の容疑で、まず西を事情聴取し逮捕したが、検察の狙いは鈴木だった。鈴木は強い危機感を覚え、西に「自分の名前は絶対に出さないでほしい。言う事を聞いてくれたら何でもする」と西を説得した。西は検事の厳しい尋問に堪え、鈴木の願いを叶えた。そして、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けたのだった。その裏には、鈴木との間に株売買の利益配当の密約があった。この2人はA氏を無視して、自分達だけの欲を満たす為に裏切りを続けた。鈴木と西は畜生にも劣る神経を持ち、金の為には何でもする悪人たちだ》

《鈴木の事件は情報サイトやYouTube動画で配信され注目度が上がっている。サイトでは詳しい裁判でのやり取りが掲載されているが、それだけに多くの問題を孕んでいるのが見て取れる。この裁判の裁判官たちは、とんでもない判決を下したものだ。これまでも杜撰な裁定を繰り返してきたのか、それとも今回は特別な事情があったのか、定かではないが、意図的ともいえる偏向判決には誰もが不信感を抱かざるを得ない。裁判史上においても、これだけの不当裁判は証拠を一切検証しておらず、それに多くの誤字脱字を見逃していることを見ても酷すぎる、というより絶対にあってはならない誤判である。こんな判決は稀ではないか》

《鈴木の事件は、最も注目されているのが1000億円以上という巨額隠匿資金であり、鈴木の多くの犯罪疑惑だろう。さらに品田裁判長と鈴木側の癒着問題が事実なら、品田裁判長は一体幾らで魂を売ったというのか。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に報酬として10億円の大金を払っている。地獄の沙汰も金次第と言うが、仮にそうであれば、裁判所はその事実が発覚した際に厳正な処分をするのは当然のことだ》

《鈴木のA氏に対する極めつけの騙しは、株取引を利用した投資詐欺だろう。宝林株の取得をキッカケに始まった詐欺計画は、A氏が宝林株取得の3億円を出した翌日にも拘らず、金融庁に提出する大量保有報告書には、杉原弁護士の入れ知恵か、紀井氏の名前に勝手に変えられていた。杉原弁護士は鈴木の詐欺計画と脱税疑惑の共犯者である。株取引で得られた巨額の利益の脱税にも関わっているからだ。杉原からは即刻、弁護士資格を剥奪し、本来なら詐欺と脱税の罪で裁かれなければならない人間なのだ》(関係者より)

《A氏は、鈴木への復讐心なんかに負けない理性を持った大きな器量の人間だと思う。鈴木の出方次第でこの問題は解決する。そんなに難しいことではないと思う。A氏以外の人間ならばこれだけの裏切りと損害を受けて我慢できる人はいない。鈴木もその事は分かっている筈だ》

《立派な志を持って司法試験に合格した人たちは法律家としてそれぞれの希望の職種に就く。裁判官の場合は司法研修期間を終えて、10年間は副判事として修業し、異業種の経験や海外へ派遣される事もあるという。その中で先輩や同期生との絆を築き10年後には裁判官として法廷に立つことになる。しかし、この10年間で裁判所の旧態依然とした組織の垢が着き、理想と現実の狭間で深い悩みに落ちると言われている。出世を目指してヒラメ裁判官に徹するのか、初心貫徹で信念のある立派な裁判官を目指すのか、大きな分かれ道だと思う。ただ、裁判官でいるうちは自分の居場所を確保するために真実の正義を捨てなければならない事になるだろう》

《西は、合意書破棄の報酬として鈴木から10億円を受け取っている。そして、A氏に内緒で30億円の利益配当も受領していたらしい。加えて和解協議で25億円の配当金を受け取ろうとした。結局は志村化工株事件の時の密約分の133億円と和解金25億円の支払いは履行されなかった。その他の部分も含めて約137億円をA氏に債権譲渡した。まして、鈴木と西は合意書に違反している為に利益金を受け取る権利は喪失している事を忘れている。合意書を屁理屈と経験の浅さのせいで無効にした品田裁判長はこの事を考えた事があるのか。鈴木が隠匿していると言われている1000億円超はA氏のものなのだ。A氏は裁判費用の事も考えて貸付金分と合わせて95億円のみの一部請求をしているが、実際の被害額だけでも300億円を超えていると思われる。これは一般人の生涯収入の100倍を超えている。現段階では法的に品田裁判長の誤審誤判によってこれだけの損害が発生している。このまま、この裁判結果を認める訳にはいかないのは当然だと思う。品田裁判長や裁判所の不正を暴くと共に正当な権利を主張するために再審申立てをするべきだと思うし、裁判所は再審を受理するべきだ。もし再請求を棄却するような事があれば、裁判所は世論を敵にすることになるだろう》

《人間が「藁をもすがる状態」に陥って「死をも覚悟する」ことは人生の中に何度もある事ではないと思う。鈴木は、A氏に融資を依頼した時には、会社と個人が破綻しかかっているという明確な理由があった。それだけは嘘ではなかったと思う。従って、西にA氏を紹介して貰って事情を説明する時は会社と家族の命がかかっていた。それだけに必死の「お願い」だったと思う。A氏が初めて会った鈴木に協力をしたのはその必死さが心に響いのだろう。鈴木はA氏からの融資のお陰で社員も含めて一族郎党の命を守ることが出来た。人間ならばこの恩を忘れる筈がない。鈴木本人もこの時「このご恩は一生忘れません」と土下座して感謝している。それがなぜA氏を裏切る事になるのか理解に苦しむ。1つだけ考えられるのは、西の紹介でA氏に会った時から鈴木の陰謀が始まっていたのかも知れないという事だ。それは人間として考えたくないが、鈴木の豹変ぶりが常人ではない事がそれを証明しているのではないだろうか。鈴木の様な悪人に遭遇したことは恐らく誰もいなかったのではないか。鈴木の裏切りに対して憎しみと戦っているA氏や関係者の気持ちを考えると、この鬼畜の様な人間だけは赦せないと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(19)

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《西は、志村化工株の事件で検察庁に逮捕されたが、事情聴取での検事の尋問は想像以上に厳しいのが相場で、大抵の人間はその圧力に耐え切れず事実を喋ってしまうらしい。西はそんな根性がある人間とは思わないが、検事の取り調べより鈴木の唆しの方に軍配が上がった様だ。やはり西にとっては金の力がそうさせたのだろう。しかし、鈴木との約束は履行されず、挙句の果てに鈴木の術中に嵌り、追い詰められて自殺してしまった。恩人を裏切った人間の最期としては特に珍しい事ではないと思うが、命を賭けるならせめて鈴木の首根っこを捕まえてA氏に引き渡すことを優先すべきだった》(関係者より)

《西が志村化工株の事件で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けたが、その時の鈴木との密約は配当金133億円の支払いだったようだ。このうちの43億円を香港で受け取る予定で西は銀行小切手を受け取った後に薬物入りのワインを飲まされ、瀕死の重傷を負った。ただ、同行していた長男の内河陽一郎の言動に不可解な点が多く、事件の内容が不鮮明だが、これは陽一郎の心の中にしか真実は無いと思う。陽一郎は西の自殺後、遺書についてもA氏宛に届いた手紙をA氏が見る前に自分が先に見て、自分と西の奥さん宛の遺書を「見せます」と言いながら一切見せない。親よりもひどい性格だというのが関係者全員の意見である。西の債権者との対応でA氏に盾になってもらって助けられた。しかし、A氏への感謝の気持ちが薄く、訴訟にも非協力的だった。自分勝手もいい加減にしろと言いたい》(関係者より)

《A氏による貸金返還請求訴訟は、疑惑だらけの不当判決という結果を受けて、情報サイトは元よりYouTube動画の配信もあり、より一層注目度が高まっている。この裁判は、裁判官と弁護士の癒着問題も囁かれている史上最悪の不当裁判だ。この裁判の真偽を公の場で追及するには再審しかない。今後の裁判所の権威を保つ為には、この鈴木の不当裁判の是正措置は避けては通れないはずだ》

《鈴木の裁判は当初の予想通り、まともな裁判官がまともに審議していたら当然原告側が勝訴していた裁判だ。その裁判で、独裁的権限を持つ裁判長が被告側を勝たせようと思ったら、原告は太刀打ち出来ない。今回の様にどんな有力な証拠や証人を用意しても、裁判長の独断で否定し認め無ければ、それが判決に反映されてしまう。今までどれだけ多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきたか。裁判官、裁判所はしっかり認識した方が良い》

《鈴木は平成11年7月30日に、A氏に宝林株の売買利益金として15億円を西に届けさせた。合意書に基づくと5億円ずつになるが、自分と西の債務の返済金の一部として全額A氏に渡した。A氏は、2人が合意書の約束を忠実に履行した事に安心した。そして、心遣いとして5000万円ずつ計1億円を「2人で分けなさい」と言って西に渡した。2人への貸付金の大半が残っているにもかかわらず、利益金の全額を持って来たことを意気に感じたのだろう。これは、常人には出来ない肝の太さだった。しかし、鈴木と西が株の配当金としてA氏に届けたのは、これが最初で最後だった。鈴木は、A氏を安心させて、西に「今後は配当金が大きくなる」とA氏に言わせて債務40億円超(ただし金利を年15%で計算)を25億円に減額させている。さらに、裁判では株の配当金を渡した事を無かったことにする為、この日の事を否定し、9月30日の債務完済にすり替えた。これは合意書を無効にするためと、債務完済の確認書と辻褄を合わせるための工作だった。これほど用意周到な悪知恵を働かす悪人を見たことが無い》(関係者より)

《人間はバランス感覚が大事だと言われる。特に裁判官はバランス感覚に長けてなければならない職業だと思う。主義に偏りがあったり、判断力が欠けていたりすると公平な裁判は出来ない。まして法に照らすことを蔑ろにして己の身勝手な経験則や倫理則で判決を下した品田裁判長には裁判官としての資質に大きな問題がある》

《正義とは、実は掴みどころのないものだと思う。最近は何が正義で何が不正義なのかが分からなくなることが多くなった。裁判所という法の番人と言われる役所でも正義が捻じ曲げられ、裁判所の組織内だけで通用する正義が罷り通っているようだ。鈴木のような悪党が裁判で勝訴することが裁判所では正義なのか。絶対にそんな正義は有り得ない》

《平成14年6月27日に鈴木と西がA氏の会社を訪ね、債務の整理をした。この時の鈴木の借入金残高は、事前に西がA氏に懇願して40億円超の債務を25億円に減額していたが、鈴木は「西さんに借入金返済金の一部10億円を渡した」と突然言い出した。西は突然の事で戸惑ったようだが、心当たりがある為に渋々認めた。後日、この10億円は合意書を破棄する報酬として鈴木が西に払った分だという鈴木の嘘が判明したが、この日は鈴木が15億円、西が10億円の借用書をA氏に差し入れた。この借用書2枚には確定日付が取られた。しかし、鈴木は裁判で「この日にA氏には会っていない」「西に10億円を渡したとは言っていない」と主張した。鈴木は自分の欲に頭が狂っていて、確定日付印のある借用書を否認している。品田裁判長はこの様な鈴木の嘘を追及せず、支持したのは何故なのか。これだけを見ても通常の裁判とは言えない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(20)

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《鈴木はA氏に送った2通目の手紙で既に「心裡留保」を仄めかしている。これは弁護士の平林の知恵ではなく、おそらく長谷川弁護士のアドバイスによるものだと思われる。鈴木は親和銀行事件で執行猶予を認めさせた長谷川弁護士の手腕を高く評価していて、全面的に信頼していたようだ。そして、親和銀行に支払った約17億円の和解金の出所も知られている事から、長谷川には相談し易かったのだろう》

《この裁判は鈴木と長谷川が品田裁判長を騙したのか、裏取引があったのか、どちらかしかない。騙されたのは平林と長谷川の悪影響があったと思うが、はっきり言えることは、この裁判は再審するしかない、ということだ。誰が見ても、これだけの証拠を排除する裁判官の裁定の方がおかしい。鈴木と長谷川はほぼ100%近い嘘を構築した。ここまで鈴木の悪行がインターネット上で世界に広がり、このまま放置したら日本の法曹界は世界からみてどのように思われるか、日本人の国際感覚が疑われる。鈴木の人間とは思えない人格は、多くの人間を犠牲にしてでも一人好き放題やるという異常さだ。長谷川も「質問と回答書」(乙59号証)に象徴されるような嘘を構築したが、いくら悪徳弁護士でも胸が痛まなかったのか。弁護士を辞めたくらいでは足りず、謝罪するまで許されることは絶対にない》(関係者より)

《「A氏が暴力団との関係が深いので家族に危害を加えられる危険を感じた」と鈴木は陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で言っているが、そんな鈴木が関係のない組の名前やトップの実名を呼び捨てにしている。しかも全く事実ではない作り事がよく言えたと思う。鈴木は、自分がしてきたことを振り返って考えたことがあるのか。相手が暴力団であっても親和銀行事件では家族を危険にさらすだけの事をしてきた。今まで無事なのが不思議なくらいだ。家族を心配する気持ちがあるとは思えない。他人を騙すことばかり考えてきた人間に家族の事を心配しろと言っても聞く耳を持たないかもしれないが、このままでは家族も巻き込まれてしまうのは明らかだ》(関係者より)

《鈴木も青田も、そして長谷川も因果応報という言葉を知らないのか。ここまで事実がはっきりして、事件の全てが今後さまざまにマスコミで報じられて再審になれば、家族や身内ともども身のやり場のないほどの恥になることが分からないのか。本人たちは仕方ないが、家族や身内は今後どれほど生活がしづらく厳しくなるか、考えたことはあるのか。鈴木本人は家族も身内も関係ない、金があればと思っているのか。オマエは日本だけではなく、世界中に認知されている。何もできなくなる。整形しても無理だろう。本当に悪すぎる人間たちだ》

《鈴木は、平成11年の決算にかこつけて債務完済を企んだが、西が代理してFR社の手形を預かる際にA氏から手交された確認書は、西が手形13枚と同額の借用書と、確認書が便宜的に作成されたことを記した書面をA氏に差し入れたことから、鈴木の嘘は明白だった。しかし品田裁判長は鈴木の債務が存在していることは認めたが、強引に7月30日の15億円を鈴木の債務返済額としてしまった。これは明らかに品田裁判長の恣意的な判断だった。A氏の貸付金は元金で約28億円だった為、この時点では15億円で完済とはならなかったが、品田裁判長の判断はあまりにも辻褄の合わないものばかりだ》

《A氏の融資と鈴木の借入について、債務者が鈴木個人とかFR社に分別する必要があるのだろうか。品田裁判長はFR名義の借用書(鈴木個人が連帯保証人)3億円と販売委託商品分7.4億円を鈴木個人の債務から除外したが、この裁定は不条理だ。この事件を部分的に切り取って行けば、そのような判断があるかも知れないが、この事件はあくまでもA氏の好意と鈴木個人の騙しから始まっている。品田裁判長はこの問題の本筋を外した裁定を繰り返している。裁判長たる者が訴訟内容の本筋を外した判決を下すことは許されない。品田裁判長に悪意があったとしか思えない》

《鈴木は西と出会った際に、親和銀行から融資100億円以上を騙し取ったことを自慢気に語っていたようだ。その渦中で西にA氏を紹介され、それこそ金銭面では何から何までやってもらったのに、鈴木は全てを自分の都合の良いように言っているが、西との出会い、A氏との出会いが無ければ、誰にも相手にされない人生しかなかった。悪党の鈴木の正体を知らせずにA氏に紹介した西もどうかしているが、騙しと裏切りばかりの人生で株取引の利益を独り占めにして1000億円以上を隠匿した鈴木は、それで済むと思ったら大間違いだ。家族や身内も絶対に許されない》

《鈴木は、平成14年12月24日に支払った金額を「手切れ金」とか贈与と言っている。自分に都合の良い言い方ばかりをしているが、鈴木の主張を整理すると、鈴木はA氏に対して5億円(実際には4億5000万円)しか返済していない事になる。この5億円は平成11年7月30日に西が持参した15億円の内の5億円だ。それ以外に鈴木がA氏に支払ったのは株配当金としての5億円と西の債務返済分としての5億円だ(合計15億円)、それに平成14年12月24日の10億円だ。A氏はこの10億円を返済金としたが、その資金の出所が株取引の利益と判明したことから返済金から除外した。品田裁判長はA氏の貸金返還請求についての鈴木の債務は25億円と認定したが、鈴木の主張からすると、残額の20億円は未返済という事になる。(株取扱に関する負債は別途)鈴木は自分に都合よく嘘の主張を繰り返しているが、自分が支払ったという25億円を分析すると、そういう事になるのではないか。そう考えると、この裁判は終わっていない。裁判所は鈴木に20億円(金利と遅延損害金はは別途計算にする)の支払命令を出し、まず「貸金返還請求」訴訟にケジメを付けて、「株取扱に関する件」は再審で改めて審議するべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(21)

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《長谷川元弁護士には子供や孫もいるようだ。鈴木のような人間を弁護して重大な真実をほぼ全て捻じ曲げていたら大変なことになると思わなかったのか、鈴木の嘘を打ち消すために、そしてA氏に対しての裁判官の印象を悪くするために、反社会的組織の実名や、その組織のトップの実名を使ってまで鈴木を擁護した言動は家族も含めて世間から白い目で見られるだけでは済まないと思う。それ程まで命を懸けて鈴木を庇う理由があったのか。裏でいくらもらったのか分からないが、一族の今後の人生に良いことは無い》

《品田裁判長は「合意書」の有効性を何が何でも認めない為にアラ探しをしていたように思える。被告である鈴木が逃げ回っているのに「7年間も間が空いているのはおかしい」など認めない前提の判断ばかりだ。一向に真実を見ようとしない裁判長では裁判にならない。この裁判は最初からやり直さなければならないというのは日本中の多くの国民の声だ》

《鈴木は、平成14年6月27日に書いた借用書の15億円について「年内に支払うので10億円にしてくれませんか」とA氏の足元を見て交渉した。A氏も諸事情を抱えていた為、鈴木の交渉に応じた。鈴木はこうして債務を減額させる事を得意としている。本来なら40億円超(年利15%で計算)の債務を、嘘をついて25億円に減額させた上に、合意書破棄の礼金で西に渡した10億円を「社長への返済金の一部として西さんに渡した」と嘘をついて減額させた結果が15億円だった。自分のせいでA氏を苦しめておきながら、平気で厚顔無恥な交渉をするという、普通では考えられない人間だ》

《鈴木と長谷川は、裁判で反社の人間の密接関係を言うだけでなく、何の関係もないトップの実名を挙げた。それが事実であればまだしも、鈴木、長谷川は裁判に勝つためだけに全くの作り話を構築した。長谷川には特に大事な合意書や和解書を無効にさせ、原告の印象を極力悪くするために反社関係の金融屋にするしかなかったようだ。平成11年9月30日の確認書の件にしても、平成14年6月27日の鈴木の15億円の借用書と西の10億円の借用書の件にしても、また平成14年3月頃に原告に呼び出されて会ったという件など、全てが虚偽にまみれている。鈴木はどこで、どのような状況でA氏に会ったというのか。「質問と回答書」(乙59号証)を証拠として提出するに当たっては、覚悟のうえでやったのであれば自業自得だが、早々に嘘であったと謝罪しなければ、問題は深刻になるだけだ》(関係者より)

《A氏は、平成14年12月24日に受け取った10億円を鈴木の債務の返済金として処理していたが、その後、鈴木が株取引で莫大な利益を上げながら合意書に基づく約束を反故にして利益を独り占めにしている事が判明した為、返済金としての扱いを利益金の配当分とし直した。しかし鈴木はあくまでも株取引と切り離す為に「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏との関係を切る為の手切れ金」だったと述べ、別の審理では「贈与」と言っている。この件について品田裁判長は鈴木の言い分を無視して債務の返済金だとしたが、A氏の株配当金の一部という主張と、鈴木の「手切れ金」「贈与」という主張のどちらも取らずに自分の判断を押し通した。裁判長というのはもっと真摯に問題と向き合い、他の2人の裁判官とも相談しながら慎重に結論を出すのが本来の姿ではないのか。とにかく品田裁判長の裁定は全く根拠のない酷すぎる誤判としか言えない。1日にも早く責任を取って裁判官を辞めるべきだ》

《西が志村化工株の事件で保釈されて間もなく、A氏との間で今までにA氏が援助して来た「株買支え資金」について話し合われた。本来なら当然、鈴木も同席しなければならない重要な事項だったが、何故か2人だけだったようだ。西は平成14年6月20日時点でA氏が買支え資金として援助した金額を「207億円」とした確認書をA氏に渡している。A氏は証拠品として法廷に提出したが、品田裁判長は「…平成18年10月16日の三者会議に至るまでの間に、株取扱合意書の履行が適正に行われているかについて三者間で協議がもたれなかったのは一層不自然と言うほかない。…原告の主張に対し根本的に疑義を抱かせる事情と言える」としてA氏の主張を排斥した。この品田裁判長の裁定は表向きにはあるかもしれない。この裁判長の裁定に対してA氏の弁護士がどのように反論したのかは不明だが、この確認書の作成が西と2人だけだったことが致命傷だったのではないだろうか。鈴木の度の過ぎた策略が成功した瞬間だったが、このやり方が眷属に対しても永久に非難されることは当然だ》

《鈴木は「合意書」の有効性を否定したうえに「和解書」までも無効にしようとして、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり、極度の心神耗弱に陥ったという虚偽の主張を展開し、A氏の背後には暴力団が控えていて逆らえば命の危険さえ感じたという「強迫」と「心裡留保」を主張してきたが、全くの出鱈目である。鈴木は「和解書」の作成後にA氏宛に2通の手紙を送っている。その中で鈴木はA氏の事を「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いている。そんな人間が、なぜ強迫だの心裡留保などという、自分の都合でいいように虚言を並べることができるのか、鈴木の異常な強欲と度の過ぎた身勝手さを絶対に許してはいけない》

《品田裁判長の誤算は、まさか自分が担当した鈴木の裁判の全貌がネット配信されるとは思ってもいなかったであろう。品田は内心ではマズイと思っているはずだ。品田自身が被告側を勝たせる為に、故意に真実からかけ離れた判決を下した事を一番よく分かっているはずだから、尚更だ。世界中から批判されるのは避けられない。少しでも正しいと思っているなら、再審をするべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(22)

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《判決において真実は必ずしも勝訴に結びつかない。弁護士が依頼者の主張を真実と考え訴訟活動をするのは理解出来るが、今回の鈴木の事件のように弁護士が率先して偽証を誘導するという行為や、弁護士が虚偽の内容で作成した証拠を提出するという許容範囲を遥かに越えた行為が通用してしまうのは理解も納得もできない。品田裁判長の裁定に大きな疑問がいくつも残る事件であるし、相手のやり方で真実の証拠がここまで役に立たなくなってしまう事には誰もが愕然としたはずだ。社会で起きる様々な紛争を解決する手段は裁判しかないのだから、裁判制度の信頼の確保のためには裁判官を含めた法曹界の資質が問われることになる。今回の事件はそこにメスを入れる重大な事件となったのは明らかだ》

《心裡留保という認められる事などほぼない用語を持ち出すほど、鈴木と弁護士は自分たちの主張に限界を感じていたはずだが、それを救ったのが品田裁判長だったとは、信じられないことだ。鈴木は逃げ切りを図ったようだが、よく品田裁判長が認めたものだ。A氏宛の2通の手紙の内容からも鈴木の意思がしっかり判断出来るのに、何をもって心裡留保に当たるのか。判決では何の根拠も示していなかった。というより何も示せるはずはなかった》

《紀井氏は、鈴木が株取引で莫大な利益(約470億円)を得ていた事について詳細な資料を確認書として法廷に提出した。品田裁判長は紀井氏の陳述書について鈴木の主張を引用し「紀井は株取扱の詳細を知る立場にない人間」として紀井氏の陳述書を採用しなかった。これは余りにも強引で一方的な判断だった。陳述書を見れば紀井氏が株取引の詳細を知る立場にあったかどうかは一目瞭然だった。確かに紀井氏は利益金がどのように処理されていたかについては詳細は知らなかったかもしれないが、株取扱については銘柄の売りを一任されていたことから詳細は鈴木以上に知る立場にあった事は明らかだった。品田裁判長は紀井氏が株の売りを担当していたことを知ろうともせず、軽視したのは余りにも軽挙だったと思う。重要な証人の証言が当然の様に退けられ、鈴木の「ただの電話番」という暴言だけが罷り通ってしまった。こんな不当な裁判は当然やり直すべきだ》

《鈴木が平成14年6月27日に作成した借用書は確定日付があり真正だ。ところが、鈴木は「借用書は書いていない」とか「西に10億円を渡したなんて言ってない」とか「その日は会っていない」とまで嘘八百を並べているが、それらすべてが全く根拠がなく、何を言っても無駄だ。裁判はトリックで勝ったようなものだが、世間は許さない。これだけの嘘をついて、よく今まで生きていられたと思う》

《鈴木の家族や身内は、鈴木のこれまでの悪行を全て知っているのに知らん顔をしている。もう、すでに自分達も巻き込まれることが分かっていないのか。ネットニュースやYouTube動画はあっという間に拡散する。鈴木の自宅は家族全員が別に隠れ住んでいるのか一切応対が無い。1000億円以上の脱税疑惑は、鈴木自身が申告しなければ死ぬまで付きまとう。今のうちに身内で鈴木本人を説得しないと共犯とみられ、世間の目に晒されることは未来永劫にわたって続くだろう》

《この裁判で、鈴木本人も弁護団も鈴木がA氏に会った背景や経緯に一切触れていない。その理由は、それに触れると鈴木の嘘の主張がすべて通用しなくなるからだ。A氏と鈴木の出会いには西が大きく関与しているが、この当時の鈴木がどんな状況だったか訴状に詳しく書かれている筈だ。まさか裁判官達は訴状の内容を信用していなかったのだろうか。民事裁判では「被告の主張は嘘から始まる」と言われているが、裁判官達が訴状に疑義を持っていたとしたら原告を最初から疑いの目で見ていたという事になる。被告が提出した証拠書類は原告を騙して便宜上書いてもらった債務完済の「確認書」しか無かった。原告からは多くの証拠書類も陳述書も提出されていたが、それさえも裁判官達は無視していた。それでは最初から勝ち目のない裁判だったことになる。品田裁判長は実際に鈴木がA氏に支払った25億円だけを自分の独断で認定した。これも強引な辻褄合わせで根拠は不明だった。そして、株取扱に関する件では訴状の内容を無視して100%被告を支持した。これでは裁判は成立していない。裁判所はもう一度この訴状をよく読んで再審をするべきだ》(関係者より)

《鈴木の悪事が表面化して、隠匿資産が国庫に押えられたとしても、A氏に対する債務は残る。あれだけの書類があるだけに、再審で裁判は誤判によることが明確になる。鈴木本人はもちろん、当然、家族や身内は後々問題になる。品田裁判長を始め関係した裁判官達も、本当にこんな判決内容でよかったのか、自問自答してみるがいい》

《この裁判の裁判官は酷すぎる。証拠書類が揃っていて、証人がいて理路整然と主張している原告と、証拠もなく主張が二転三転する被告とどちらが正当なのか。裁判は、相手の揚げ足を取って、後付けで辻褄合わせをする被告側が正当性を認められるのか。そんなことがある筈がない。しかし、この裁判での被告の主張は、証拠捏造と二転三転する虚偽ばかりである。品田裁判長を始めとする裁判官たちは明らかに出鱈目と分かる被告の主張をほぼ全て支持した。これは、裏で何か大きな取引が絡んでいるような気がする。実態を再審で明らかにするべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(23)

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《合意書はA氏、西、鈴木の3人が署名指印した、株取引の動かぬ証拠だった。何故裁判官がこれを認めず、こんな判決になるのか全く信じがたい。合意書を交わしての契約が全てだろう。現に鈴木はこの合意書の存在が致命的になると分かっていたから、西に10億円も払って破棄させようと画策したのだ。鈴木も本当に信じられない悪党だが、西の悪さにも驚く。多くの関係者によれば西が自己破産していたことや、A氏が出した買い支え資金を息子の内河陽一郎と勝手に投資やギャンブルに浪費したり、西の奥さんに銀座で店をやらせたりするなど多くのことが分かってきたが、それでもあくどさとしては鈴木の方が一枚も二枚も上で最低最悪の人間だ》(関係者より)

《これだけ規模の大きい詐欺事件は前代未聞であるにも拘わらず、第一審での品田裁判長による裁定は杜撰極まりない。原告側の証拠類や証言を無視した判決は極めて遺憾である。また争点をはぐらかし鈴木の犯罪を意図的に見過ごしている。二審の野山裁判長も同様だ。一審で審議は尽くされたとし、棄却判決を下すとは愚の骨頂である。この裁判は疑惑に満ち溢れている》

《平林英昭弁護士は交渉でA氏と初対面の時に「50億円で手を打ってくれませんか」と言い、A氏が即座に断ると、ほぼ全てで否認し続け、さらに鈴木が情報が公になることを嫌ってのことか、「調停にしましょう」と言い出した。しかし平林は1回目を欠席し、2回目も30分以上も遅刻したので、A氏は裁判に切り換えた。そして、裁判が始まると平林は主張の変転や整合性が全くない意味不明の弁論を繰り返すようになった。自分の言ったことを覆してばかりで、平林の対応は弁護士にあるまじき無責任さが目に余った》(関係者より)

《鈴木は和解後に支払約束を一方的に反故にしたうえ代理人を立てることに固執していたが、嘘の工作ばかりしてきたのでA氏の目の前に出て来られなかったのが本音だろう。裁判で鈴木はもちろん、鈴木の弁護士たちでさえなり振り構わずにその場凌ぎの作り話で釈明をしたために、主張が二転も三転もしていたが、現在はSNS上でほぼ全ての証拠が掲載され何一つ反論できないのは当然のことだ。世界的に見ても、ここまで極悪な人間はいないだろう。身内の人生も終わったに等しい》

《鈴木は和解後にA氏に電話をした中で、株取引の買い支え資金をA氏が出したことを認めていた。西と紀井氏の確認で損失額は58億数千万円だったが、鈴木は「それを利益から差し引いて3等分しなければいけませんね」とまで口にしていた。これは、鈴木がA氏に尋ねたことで、A氏も「それが合意書で決めたことだ」と答えている。この電話でのやり取りを始め何本もの録音したテープを何人もの関係者が聞いている。買い支えが無ければ、平成18年頃までに約470億という利益を出せるはずはなかった。西はA氏には「(買い支え資金は)貯金だと思って下さい」と言って、利益分配を先延ばしにするだけでなく、鈴木に会わそうともしなかった。裁判でもA氏側がこうした経緯を主張したのに、裁判官は何故証拠として採用しなかったのか。判決はA氏と西、鈴木のやり取りのほぼ全てを無視した》(関係者より)

《三者間で交わされた「合意書」に基づく株取引は、あくまでも今後の西と鈴木の人生の立て直しの為に協力するというA氏の親心的な支援であって、A氏としては株投資で儲けようという気は一切なかったようだ。そういうA氏の心情を分かっていながら騙し続けたが、西が遺書にもあるように心底反省して自殺したのに対して、鈴木は10人ほどの人間を死に追いやり平然としているようだが、家族ともども悲惨な末路を辿るだろう》

《平成10年5月28日に鈴木はA氏から逮捕情報を聞くと、A氏に土下座をして涙を流しながら懇願して8000万円を借りた。ところが、鈴木が持参した借用書に書かれた返済日は6月3日になっていた。返せる訳がないと思っても、A氏は必死になって助けを乞う人間を思いやって貸した。そういうA氏の気持ちが鈴木には全く分からずに全ての場面で裏切った。その場限りの嘘をつく人間でしかない鈴木のような裏切り者は世界中探してもいないはずだ》

《A氏の代理人の中本弁護士と戸塚弁護士は多くの関係者の陳述書を何故提出しなかったのか。裁判に負けた原因を原告の悪印象とか、金額が大きすぎたからという説明で済ませたようだが、特に陳述書の乙58号証(表題無し)、乙59号証(質問と回答書)の反論を地裁でも高裁でもしていない。2人の弁護士は東京地裁の一審で何故敗けたのか、その原因を一切考えなかったように思う。特に中本は高裁では蚊の鳴くような小さな声で一言二言言った程度で、戸塚は一言も口をきかなかった。これでは訴訟費用をかけて控訴した意味が全くない。弁護士は何を考えて裁判に臨んでいたのかを明確にする責任があり、弁護士としてこれでよいのかと思う。青田より中本とA氏が名誉棄損と損害賠償請求で訴えられたが、反論のためのA氏の陳述書を6か月以上も出さなかったので、A氏より提出するよう強く言われ、出したらA氏に対する訴えはすぐに棄却された。「質問と回答書」(乙59号証)についてもA氏に話していたら、すぐに反論したはずだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(24)

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《鈴木のような最低最悪の男の奥さんや愛人の顔を見てみたいものだ。約束は平気で破り、仕事仲間を騙して裏切り、利益を独り占めにするような下衆な男と付き合って恥ずかしく思わないのだろうか。金だけで繋がっているとしか思えない。しかし、どんなに金を持っていても、大半の女性が生理的に拒絶反応を起こすとしか思えない》

《権力のあるところに汚職は付き物である。そう実感させられたのが鈴木の裁判だろう。他の業界の不正は時折メディアでも報道されるが、司法界の不正はまず発覚しないだろう。裁判所は三権の一角を担っているだけにメディアも忖度せざるを得ないほどの絶対的権力を有しているからだ。鈴木の判決結果から考えられるのは長谷川弁護士がヤメ判や裁判官OBを通じて担当した裁判官と癒着関係を築いたのではないか》

《大王製紙の元会長である井川氏はバカラにハマり、会社の金を湯水のごとく使い続け、2011年に巨額の使い込みが発覚。約106億円をつぎ込んだとして、同11月に会社法違反(特別背任)の容疑で逮捕、起訴され、執行猶予なしの懲役4年で収監された。量刑は被害金額が影響するが、鈴木の場合は約470億円(今は1000億円を優に超えるとみられる)隠匿資産が対象だけに長期が想定されるし、もちろん国庫への没収も免れないのではないか》

《裁判長は判決を下す権限を持つ特別な立場にある。絶対に公正でなければならない裁判で、裏付けのない被告側の主張をそのまま採用して、原告側の証拠類は一切検証しないで判決を下すなど通常有り得ない。品田裁判長の裁定は誰もが納得しない内容だ。品田裁判長に司法の番人としての自覚はあるのか》

《青田光市の乱暴狼藉は際限がなく、赤坂マリアクリニック乗っ取り事件では威力業務妨害、窃盗、有印私文書偽造・行使、詐欺、横領、強迫、公正証書原本不実記録ほか数知れない犯罪を繰り返した。青田の姉も鈴木の裁判を傍聴していたようだが、こんな人間が弟であれば、姉も気が気ではないだろう。地元警察を中に入れて青田の粗暴な行動を鎮めさせるために姉と関係者の2人が会う約束になっていたが、直前に青田が横やりを入れ、姉が「光市に行く必要はないと言われたので行けません」と断ってくるということがあった。義兄の杉本氏(東洋大学の元学部長)も青田のことは分かっているようで、20年以上前より絶縁状態にあると手紙には書いてきたようだが、それは全くの作り話だった。青田は居丈高な態度を取っているが、実際にはノミの心臓と多くの関係者にバカにされており、「一人では何もできないチンピラ」と言われているという。鈴木も青田もいつまでも逃げ回っているようだが、2人の悪事が徐々に風化すると思ったら大間違いで拡散する一方だ》(関係者より)

《鈴木は稀代のワルで、悪知恵に長けた詐欺師だ。利害の一致を上手く利用して西を抱き込み、A氏から株取引を名目に莫大な金を詐取した。こんな人間が何故、裁判で裁かれないのか。世界中の誰一人として鈴木を許す者はいない》

《西は「遺書」で鈴木に対する恨み節を綴っていたが、全ては自分自身が招いた結果だ。西が弱い立場に置かれていた原因は欲に目が眩み鈴木に付け込まれたからだろう。最後まで利益金に執着し、全ての真実をA氏に白状しなかった。A氏の信頼を裏切らなければ鈴木に利用される事も自殺するまで追い込まれる事もなかっただろう》

《鈴木のやっていることは人を騙すことと裏切ることばかりではないか。A氏から巨額の融資を受ける時も、返済をせずに誤魔化す時も西義輝をうまく利用している(西も鈴木の口車に乗った)。親和銀行から融資を受ける際にはマッチポンプで協力した元総会屋と暴力団幹部を裏切った。合意書に基づいた株取引ではA氏に買い支え資金を出させながら、利益を独り占めにしただけでなく、西が用済みになったら尾行や張り込みを繰り返して西を追い詰めた揚げ句に自殺にまで追い込んだ。こんな人間を社会が野放しにしているのがおかしいし、鈴木の全ての犯罪疑惑が全て解明されなければ多くの読者も関係者も納得しない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(25)

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《平成9年8月頃、エフアールは経営危機を超えて破綻が目に見えていた。鈴木個人は10日で1割以上の金利でも融資を受けられないほどで、それ以前から付き合いのあった西もまた連帯保証をして20億円前後の資金調達に協力していたようだが、それも限界にきて、鈴木自身は自己破産や自殺さえ頭をよぎっていた。A氏が西から鈴木を紹介されたのはそんな時だったが、西はA氏に鈴木への融資を依頼する際にも鈴木の実情を語っており、「エフアールは経営状態がめちゃくちゃですが、鈴木は有能です。何とか力を貸してやってください」とA氏に懇願していた。そんな話を聞けば、誰も鈴木には貸さないが、A氏は快く貸した。鈴木は2通の手紙に「大変世話になった」とか「男として一目も二目も置く男に会ったことが無い」と書いていたのに、なぜ和解協議の場が強迫や心裡留保になるのか、この2通の手紙は和解協議の後に送られた手紙だ。それが何故、強迫や心裡留保になるのか、全くの虚偽であることは誰にでも分かることである》

《鈴木が悪事の実態を隠すために周辺の関係者を自殺や不審死、あるいは行方知れずに追い込んでいることを考えると、本当に恐ろしい人間と思う。いや、ここまでやると、人間だとは言えない。当然のこととして鈴木と青田の資産を凍結し、他3人の弁護士の裏金での報酬等も脱税の可能性が高いので税務当局は精査するべきだ。これは、A氏を始め多くの関係者の意向でもあるようだが、鈴木の1000億円以上の隠匿資金は犯罪収益なので、国庫で没収して社会福祉の財源にするべきだ》

《株式投資のカラクリはそれほど複雑ではなく、鈴木は海外のペーパーカンパニーを銘柄ごとに用意して発覚のリスクを最小限に留めた。そして、上がった利益をペーパーカンパニー名義で設けた金融機関の口座から海外に流出させる。発覚のリスクを避け、ペーパーカンパニーを実態があるかのように見せかけるために、杉原弁護士と茂庭進が大きく関与していたのは間違いないが、杉原にも茂庭にも鈴木の共犯者という自覚は全くなく、うまく利用すると税金を払わなくてもいい金がこんなにできて、全て裏金にすることができたと度の過ぎる発想を持っていたのではないか》

《鈴木はA氏を裏切り続けて消息を断っているようだが、隠匿した資産をタックスヘイヴンに保管し、自身の悪事を知っている周囲の人間を相次いで排除しながら秘密を守るのに必死だろう。コロナ禍やウクライナ紛争で世界中が混乱している中で、A氏やA氏の多くの関係者が鈴木の隠匿資金を没収させてセーフティネットの構築の原資にしようと呼びかけている。鈴木のせいで汚れた金も基金の原資に充てることで他人の命や日常を救える。鈴木には絶対に浮かびようもない発想だ》

《冤罪や誤審は裁判官も悪いが、裁判所の組織が腐敗しているからではないかという疑いがある。原発の再稼働をめぐる訴訟では、時に稼働差し止め判決が出て大きなニュースとなるが、多くの裁判官が稼働容認の方向に流れ、福島での大惨事を経験した教訓が顧みられることは少ない。原発の稼働差し止めや再審開始の決定、あるいは基地訴訟などの判決内容で裁判官が出世の道を閉ざされ、地方を転々として冷や飯を食わされる事も珍しくないようだ。これが冤罪や誤審誤判の温床になると言われている。これでは、裁判官を目指す優秀な人間が減少するのは当然で、人員不足から裁判官一人ひとりの担当事案が増え、さらに冤罪や誤審誤判につながるという悪循環が大きくなる》

《読者投稿の多くが、鈴木の人間性や裁判への疑惑、司法への不信感を鋭い目線で指摘している。鈴木とA氏の事件の真相が読者の心を動かした結果だろう。SNSでの情報がここまで広がりを見せている事件の結末を誰もが注目している。鈴木はもちろん、周辺の関係者は全員、真相の追及が風化することなどないと認識するべきだ》

《鈴木が和解後にA氏に送ってきた手紙には、A氏を「一目も二目も置いて」いて、「今までに会ったこともない器量の大きな人だ」と言っていたが、親和銀行で逮捕される三日前に、A氏に金を借りた時、A氏に涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と涙を流し土下座までして礼を言った。西にも志村化工株事件で逮捕される前にも同じようなことを言って土下座した。ところが、実際に鈴木のやったことは最悪の騙しと裏切りで、和解書での支払約束を反故にした後の交渉で青田と平林が代理人になってから、さらに裁判になってからもこれほど肚の中と言っていることが180度違う嘘を繰り返した。頼まれた側は「そこまで言うのであれば」と考え、相手に情もかけて「何とかしてやろう」と思うだろう。そこに付け込んで他人を騙す鈴木はもはや人間ではない。家族や身内もSNS上での記事や動画でさらに理解できたはずだ。家族や身内が鈴木本人に反省させ説得するべきだ》

《鈴木と長谷川が嘘で固めた「質問と回答書」(乙59号証)は、鈴木側に証拠がない為にA氏が提出した数多くの証拠を否定する作戦で作られた。長谷川はA氏側の主張や証拠を示し鈴木に否定や言い訳をさせている。こんな子供騙しのような内容でもA氏の代理人の中本弁護士が反論しなければ通ってしまうのだ。結局A氏がせっかく提出した証拠類も、この陳述書によって否定され、裁判官の印象に大きく影響を与えた可能性が高い。どうせ噓だから大丈夫と中本弁護士は油断したのか、少なくともハッキリと1項目ごとに否定反論するくらいの緻密さが不可欠だった。長谷川と中本や戸塚の裁判への取り組みは、能力や経験だけでなく姿勢そのものにあったと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(26)

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《若い頃に人生の岐路に立った時に名言集や諺辞典を参考にした人は少なくないと思う。齢を重ね、いろいろな経験をしていくうちに実戦で様々な事を覚える名言や諺を思い浮かべるが、鈴木という人間を表現する言葉が見つからない。それ程までにひどい人間だと思う。鈴木は人面獣心そのもので、悪辣非道の人非人だ》

《鈴木を含め、3人の弁護士(長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳)が刑事と民事を問わずそれぞれに責任を取るのは当然のことである。すでに数多くの不正が判明していることに対して、誰一人一切の反論ができない、ということは事実を認めているに等しく、平林と杉原は懲戒だけでは済まない。長谷川は鈴木との悪事がSNS上での記事掲載後すぐに廃業しているが、それで責任を免れたと思ったら、大間違いだ》(関係者より)

《鈴木は強欲の一方で弱い人間だと思う。それは、自分自身に罪の意識があるからで、今現在も人前にも出て来られないでいる事が何よりの証拠だ。鈴木は宝林株である程度の利益を上げる自信はあったかもしれないが、最終的に約160億円もの巨額になるとは予想していなかったと思う。それで、利益を生んだ時点で海外への隠匿を加速させた。だが、今までのように何事もなく過ぎて行くことなど有り得ない。これからも逃げ続ける事ばかり必死で考えるのは無理であり、全てを失うのが目に見えている》

《宝林株を取得した後、株価を維持する資金に窮した鈴木と西がA氏に資金支援を仰いだが、その際に鈴木が「数年で20~30億円の授業料を払ってきたので株投資で儲ける自信があります」と言い、更に「この株取引が実行できなければ私も西会長も社長からの借り入れを返済できません」とまで強調したため、A氏がようやく資金提供を了解したことで、西の提案で「合意書」を作成することになった。これほどの熱弁を振るい、A氏を信用させ協力してもらっておきながら、裁判では「合意書に基づいた株取引はしていない」という主張を正当化しようとし、和解書を無効にするために「強迫」や「心裡留保」という訳の分からない言い掛りをつけた。鈴木にとっては、自身の強欲さや悪どさが改めてSNSで明らかにされ、読者や視聴者からも虚偽を指摘され非難されているが、それを恥ずかしいとは思わないのか。鈴木は裏切りや騙しの報いを、身をもって償うしかない》

《裁判官はA氏の主張を不当に退けて判決を出したように思う。特に合意書の有効性を全面的に否定した根拠が全く分からない。鈴木が平成11年7月8日の合意書作成で開始された株取引で巨額の利益を獲得した事実は、株の売りを一任された紀井氏が確認書を書いて証明しており、西もいくつものレポートを書いていた。それらの証言や証拠を採用しないで、逆にA氏や西に強迫されたという、ありもしない鈴木の主張を採用することに異常な不自然さを感じざるを得ない。裁判官に何か思惑があったとしか考えにくい》

《長谷川元弁護士が鈴木の代理人としてやった事は愚かな犯罪ではないか。鈴木を弁護したかに見えたとしても、鈴木の悪事を消すことはできず、偽証や相手への誹謗中傷、裏取引で誤魔化すしかない。そして、長谷川がそこまでやる目的もまた、裏で受け取る違法な高額報酬だ。もし長谷川元弁護士が弁護士を辞めず今も現役であったなら、懲戒請求どころか刑事告訴されても当然だった。本人もそれを十分に自覚して弁護士を辞めたに違いない。しかし、それで安心出来ると思っていたら大間違いだ。鈴木と同様にどこまでも逃げる積りならば、未来永劫にわたって追われる身となる。鈴木に対する裁きがされない限り終結するものではない》

《日本の法曹界のトップである最高裁長官であっても、自らの栄達、自己保身のためには平気で信念を曲げるものなのか。OBたちが著した暴露本によれば、日本の法曹界の堕落の根拠は歴代の最高裁長官たちの「信念の欠如」と関連しているようだ。最高裁判所には「事務総局」という部署がある。「裁判しない裁判官」と言われるエリートたちが所属する部署だそうだが、この部署こそが優秀な裁判官が育たない元凶だと言われている。まさに伏魔殿なのだ。裁判所に関する暴露本や、裁判所の事情が書かれている本が沢山発行されているが、現場では一向に改革の兆しが見られない。これでは日本の司法が腐敗していくばかりだ》

《株取引では大きな金額が動くことは過去の事件でも時々耳にするが、これだけの巨額の金や利害を巡る騙しや裏切りで、鈴木の周囲の多くの人間に自殺、不審死が起こったことは未曾有の事だろう。しかも、全てに鈴木が大なり小なり関わっている。親和銀行事件では流石に鈴木も逃げきれず有罪判決を受けたが、その量刑も犯した罪に比べれば意外に軽いと感じる。鈴木は悪運が強いのか、それとも何かカラクリがあるのか。借金だらけで逮捕された鈴木に約17億円もの和解金を支払う余裕などあるはずがないことを、なぜ裁判官たちは疑問を持ち調べなかったのか。そして、鈴木がA氏との裁判で勝訴したことは信じられないし、誰もが全く納得がいかないでいる。審理の過程で裁判官には何度も鈴木の嘘を暴けるタイミングがあった筈だ。それとも裏取引があったのか。あまりにも不可解でならない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(27)

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《民事裁判では、提出された証拠を調べるかどうかは裁判所(裁判官)の判断に委ねられるが、基本的に原告や被告の申し出がないまま証拠調べをすることが出来ない、としている。証拠調べの結果から事実があったかどうかを認定する過程では、証拠の事実を証明する力の評価は、裁判所(裁判官)の裁量にゆだねられているともいう。つまり、民事裁判では、裁判官の心証や裁量が判決に大きく左右するということだ。判決が全て公正公平で真実であるとは言い切れないという事になる。当事者の一方がどうしても納得できない判決が出た場合は、裁判所は再審請求を正当に受理するべきだ。裁判所の権威を保つために再審のハードルを甚だしく高くしているのは、裁判官が誤審誤判を冒している事実を認めているからこそだ》

《今や何千何万という世間の眼が鈴木を見ている。鈴木は二つの眼で世間を見ているだけだから、真実を見失っているに違いない。今のままならば、その何千、何万の眼に家族も晒すことになる。鈴木が沈黙を守れば守るほどネットニュースやYouTube動画が拡散し、世間の注目も親族や家族に向くことになる。悪事の限りを尽くしている鈴木は勿論、妻や子供達もこのままでは済まないだろう。鈴木に加担した青田、長谷川たちも同様だ。よく考えるべきだ》

《裁判官は悪党たちを裁くのが職務ではないのか? 裁判所内でいろいろな事情があるようだが、それは組織の腐敗から生まれるもので、あってはならない事だ。判決文も書けない裁判官が陳述書を丸写しするなどということが公然化したら大問題になる。この事件にはそういう腐敗の痕跡が多くありすぎる。このままでは事件として未来永劫にわたって消えることはない》

《鈴木がA氏から融資を受けるに当たっては、西が同行してA氏の事務所を訪れていたが、次第に西だけがA氏の会社を訪れるようになり、横着にも鈴木は電話でお礼を言って済ませるようになった。特に株取引が開始されてからの鈴木は、多少の後ろめたさを感じていたとは思うが、平気で借入金や買い支え資金を持ち帰っていた西の気も知れない。西を裏切らせてフルに操った鈴木のあくどさは底知れず、強欲の皮を突っ張らせた餓鬼そのものだ》

《他人の悪口は程々にしなければ、それがブーメランのように自分に降りかかるのは世の習いだ。鈴木と長谷川元弁護士は、裁判の中でA氏を虚偽の主張で極度に誹謗中傷した。他人をこき下ろすことは小学生にもできるが、鈴木と長谷川は小学生以下の考え方しか持ち合わせていない。特に、長谷川は最高学歴を有し、弁護士という職務にありながら、裁判に勝つために、そして裏金であろうと高額報酬を得るために人間を捨てたことが今後、息子や孫にどこまでも大きく影響することが分からないのか。いずれは追及が消滅するとでも思っていたら、それは大きな考え違いであり間違いであることを一刻も早く自覚するべきだ》

《鈴木が親和銀行事件で逮捕される情報をA氏から得たのは、逮捕の3日前の平成10年5月28日だったが、当日、鈴木は別の目的でA氏の会社を訪ねていた。そこでA氏から逮捕情報を聞くや、用意してきた借用書でA氏から8000万円を借り、他にも3億円の言い値で買ってもらったピンクダイヤと絵画の委託販売にも応じてもらった。鈴木は土下座をしながら涙を流して、A氏に「この御恩は一生忘れません」とまで言ったが、持参した借用書では返済日が1週間後の6月3日と記載され、返済は事実上不可能だったし、またA氏はピンクダイヤは渡したが、絵画は鈴木が一度も持参しておらず、A氏に販売した時点でほかに担保に入れていたのが実情で、鈴木の肚の中では底知れないあくどさがとぐろを巻いていることが分かる》(関係者より)

《鈴木や長谷川達関係者は、これまでの悪行が本人達の問題に留まらず家族や身内を巻き込む事態に発展しつつある。A氏を含め今まで鈴木から騙され裏切られてきた人達の恨みを解消することを真剣に模索しないと、家族共々悲惨な結果になることは火を見るより明らかだ。鈴木は借金苦で地獄を這いずり回っていたとき、A氏のおかげで救われた。それは頭上から垂れてきた一本の糸に縋り上る事が出来たようなものだった。ところが、糸を垂らしてくれた恩人を卑劣な手段で騙し裏切るとは、あまりにもあくどさが過ぎる。鈴木は今も糸を上り続けているように思うが、このままでは糸が切れて、再び奈落の底に突き落とされるのは間違いない》

《裁判の事前予想では、原告側の勝訴は確実視されていたが、下された結果には誰もが驚愕させられた。品田裁判長の裁定は誰もが不信感を募らせるほど根拠も示さず矛盾に満ちた内容であった。この裁判は、裁判史上最も批判されるべきものとして語り継がれる事になるだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(28)

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《「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木と長谷川弁護士はA氏が反社会的勢力の金を使っている、その金でA氏が金融をやっていると強調したが、A氏のどこが高利貸しになるのか。A氏に助けられた多くの人たちが、再審になればいつでも証言すると言っている。催促をせず、担保を取らない、返済が無くても相手が困っていれば躊躇なく貸す、金利がゼロの人も何人もいた。これだけを見ても、A氏が反社の資金で金融をやっているというのは100%有り得ないことが分かる。誰が見ても長谷川と鈴木がもっともらしく構築した虚偽とすぐに明らかになる内容だ》(取材関係者より)

《裁判では、本来争われるべき株取引の問題が完全に抜け落ちてしまった。品田裁判長が「合意書」を不当に無効にしたのが、裁判の早期終結にあったのであれば、株取引の問題は裁判を長引かせる大きな要因になっていたのかも知れない。株取引で要となる「合意書」とそれに付随する「和解書」の存在を無効にすることが品田裁判長にとっては重要だった。判決の「合意書」を無効とする理由も敢えて専門的な言葉を並べ立てて、一般人には理解し難い内容になっている。「合意書」のアラを探し強引にでも無効にしたい品田裁判長の苦悩が判決に表れているようだが、それこそ公平性や公正性を大きく損なうもので、裁判所の信頼を大きく傷つけるものだ》

《再審請求を受理決定した裁判官は出世の見込みがなくなり、地方の裁判所に左遷されるという、何ともおぞましい指摘を裁判官OBがしているようだ。再審請求が建前だけのもので、請求も少ないと言われている理由がそれだと知れば、お粗末すぎる話というだけで済まされるものではないだろう。これは裁判所が自分たちの権威を維持し、不正や怠慢が暴かれないために自己防御の壁を作っているに等しい。裁判所が、立法や行政に裏工作をしている事が容易に想像できる。三権分立という国の基本までもが建前だけになっている事は由々しきことだ》

《株取引では、西が株価の高値誘導をしたタイミングを捉えて、鈴木が売りを任せていた紀井氏が売り抜けていた。つまり西が損失を全て被った形だ。その結果、西に買支え資金を支援していたA氏が必然的に巨額の損失を被ってしまった。鈴木がなぜ巨額な利益を独り占めにすることができたか、そのプロセスは単純だったが、A氏が被った買い支え資金の損失総額が、西の書いた書面によれば207億円であったと聞けば、とてつもなく巨額だ。鈴木はこんな悪質なやり方で利益を横領し謝罪もしないまま、ぬくぬくと生活してきたのだから、許せる道理など全くない》

《鈴木のやっている事は人の道に全く逆行している。因果応報という言葉を知らないのか。親が他人の生命や心を傷つけるような言動を続けていれば、子や孫の時代になった時にその報いを子孫達が受けるという意味だ。子孫を不幸にしたくなければ悔悛する事だ》

《人間は後先を考えることができれば、度を超えた悪行は出来ないはずだ。しかし、鈴木は非道な事を繰り返してきて、それでどういう結果が待ち受けているかなど考えもしなかっただろう。普通は家族のことなどが頭を過ぎって、悪事を思い留まるが、鈴木の場合は我欲さえ満たされれば、自分が犯した罪の深さで家族や身内の今後の人生に多大な影響が出るとしても一切関知しないのかもしれない。鈴木だけではなく、家族や身内が何もかも失うことになる。鈴木に関わった青田も長谷川も同様だ》

《鈴木も西もそれぞれが、お互いの腹を探りながら、鈴木は西を、西は鈴木を利用してA氏から金を引き出す口実にしようと考えていたのだろう。西が鈴木をA氏に紹介する時から二人で口裏を合わせていたのかも知れない。最初は西がイニシアチブを握っていたはずが、株取引での利益の管理を鈴木が手にしてからは、完全に立場が逆転し鈴木が主導権を握ったと思われる。狡賢い鈴木の狙い通りに事が進められたが、A氏の他の被害者から情報が多数届いているようだ》(取材関係者より)

《鈴木が借入でA氏に預けていたFR社の約束手形13枚を、FR社の決算対策と称して一時的に戻す依頼をA氏にしたのは西だった。平成10年は鈴木が逮捕拘留されていたから天野常務が頼んだが、翌平成11年には、鈴木は保釈中だったから、本来なら鈴木本人が直接頼まなければならなかったはずだ。また、その際には「債務は一切無い」という確認書まで頼んでいるから尚更だったが、実はこれが鈴木の詐欺の常套手段だった。裁判ではこの確認書を証拠として提出して、A氏に対する債務は一切無い事を主張していた。ここまで狡賢く恥を知らない鈴木は異常者としか言いようがない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(29)

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《鈴木は、A氏のことを「男として一目も二目も置く人間と初めて会った」と手紙に書いていた。それにもかかわらず、誠実な対応をしているかのように見せかけてA 氏を騙し、そして裏切っていたのだ。人間として絶対にやってはいけない事を鈴木はやり続けた。その報いを鈴木は全て受けなければならず、絶対に逃れることはできない》

《志村化工株事件で西が逮捕され、取り調べを受ける中で西の知らなかった鈴木の側面を検事から聞かされ、西は西なりに鈴木に対する疑念を深めていたようだ。それで鈴木の会話を録音したり利益隠匿の証拠物を集める等、西なりに動いたのだろうが、しかし西は取り調べを受けている中で、鈴木の関与を一切認めなかった。その判断は西にしか分からないが、鈴木の関与を早い段階で認めていれば鈴木が株取引の利益を独り占めにすることはできず、その後の1000億円以上の巨額な資産に膨らませる事もなかったろう。それどころか、鈴木は執行猶予が取り消され、鈴木の周辺で起きた不審な事件の詳細も公となり、自由の身でいられない筈だった》

《鈴木は都合が悪くなったり不利になったりすると、話をそらして相手が喜びそうな話題に切り替える強かさがある。これは詐欺師や噓つきに多い傾向のようだ。和解書作成の場で、鈴木が提示した利益金60億円について、西から「こんな金額では納得できない。社長が他から借りている金額の一部にしかならないじゃないか」と言われ、争いになりそうな様子だったようだが、鈴木はA氏に向けた話題にすり替え、親和銀行事件で逮捕された直後から天野氏がA氏から力づけられて助けてもらっていたという話を保釈後に聞いた事や、株取引の利益金の支払いについても「社長にはお世話になっているので、2年以内にあと20億支払います」と言ってA氏の気を引くようなズル賢さを見せた。そして別れ際に「社長には本当に感謝しています。2年後に大きな事をやるので見ていて下さい。必ず社長のご恩に報います」と頭を下げていたのに、その後A氏の会社を出ると紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の金はバレていないだろうか」と同じ人物の言葉かと疑いたくなるような卑劣さを露わにした。鈴木の騙しは尋常ではなく、和解協議後も現在に至るまで徹底的にA氏を裏切り続けている。このような手段で人の心を弄ぶ人間には二度と自由など与えてはいけない》(関係者より)

《「合意書」には「今後一切の株取引について本合意書に基づく責任をそれぞれに負う」と明記されているにもかかわらず、再余の銘柄である宝林株の取引で思わぬ利益が上がった為に、その金に目が眩んだ鈴木は宝林株以外の取引の詳細についてもA氏には一切報告しなかった。鈴木はA氏を蚊帳の外に置いて利益の独占を画策していった。株取引でA氏に株価の高値維持を図る買い支え資金の支援を仰いだ鈴木はA氏に対して感謝の気持ちなど微塵も無く、恩人を平然と裏切る行為を繰り返した鈴木は万死に値する》

《A氏は金融の免許を持っていたが、知人友人に低金利で貸すだけで生業としていた訳ではない。また、その人となりから、周辺では知る人ぞ知る人物であった事から、様々な人間が近寄ってきていたようだ。西もその一人で、A氏とは懇意な関係を築いていた。もしかしたら、狡賢い鈴木のことだからA氏の噂を聞きつけて紹介させる為に西に接触を図った可能性も考えられるのではないか》

《鈴木は、自分の悪事がSNSで世界中に拡散しているという、自分が置かれている状況に危機感を抱いて、ペーパーカンパニー名義でプライベートバンクに隠してある資金を慌てて見直しているのではないか。預金以外の動産、不動産の管理にも気が気ではないと思う。しかし今更悪あがきをすればするほど監視を続けている捜査機関や国税当局の目に留まり、目立つだけだ。時間の経過と共に罪が重くなるのも全て自業自得である》

《A氏の代理人である中本弁護士は裁判で100%勝てる自信があったからこそ代理人に就いたに違いない。しかし審理の流れが原告側に不利になっている事を明らかに実感していたはずだ。それでも中本弁護士は対抗策を講じる様子もなく、原告側の方針が裁判官には伝わらないまま時間だけを浪費したように思う。一方の鈴木と長谷川のやり方は目に余るほど悪質ではあるが、その悪質さを徹底して追及し理路整然と反論する気概や知恵がなければ、相手が悪いだけに裁判を戦いきる事は出来なかった。弁護士であるならば、審理の流れをいち早く読み取り、依頼人に有利になる戦術を展開するべきだった。この大事件に取り組む姿勢があまりにもいい加減だったと言わざるを得ない》(関係者より)

《元弁護士、元検事、元裁判官など法曹界の裏側を熟知した人達の経験談を書籍やネットで見かけるが、それだけ国民が考えている法曹界と現実は違うという事なのだろう。法曹界の実態が様々に取り沙汰される中には驚かされることが多すぎるが、裁判所も結局は企業と同じで、裁判官はサラリーマンのようなものだと言える。上司の顔色を窺い組織を優先する構図は正に企業そのものだ。そして裁判を担当している間にも異動がある。しかし裁判所が結果より効率を求めるべきではない。検証をおろそかにしては真実など見極められる訳がない。日本の司法の将来を考えれば、なおさら今の体制は早急に変えなければいけない、という意見は膨大である》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(30)

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《裁判官は自身が下した判決について、山積する事件の対応に次から次へと追われて、いちいち振り返る事などないのかもしれない。しかし、間違った判断だったと気付いた判決は心臓に針を刺されているような痛みを感じ続けるものだ。現に鈴木の事件は、こうして判決のひどい誤りが毎日のように書き込まれたり動画で公開され、鈴木と長谷川に留まらず裁判官への批判へと拡大している。これらを目にする法曹界の人間は大勢いる筈だ。これだけの人達が意見や感想を寄せているネット社会の情報に対して、裁判所は権威や保身を優先して放っておいてよいのか。再審は異常に高いハードルを設けて、現実には実現しないようだが、法曹界が身内の間違いを隠蔽する汚れた世界と国民に思われても仕方のないような制度は即刻見直すべきだ》

《鈴木が平成18年当時でも株取引で約470億円という莫大な利益を手にする事が出来たのは、一重にA氏から株価維持の為の買い支え資金を継続的に受けたお陰ではないか。それが無ければ利益を上げる事は不可能であったはずだ。それを抜け抜けと「自分一人で稼いだ」と、よく言えるものだ。自分で恥ずかしいと思わないのか。情け無い男だ》

《鈴木が隠匿した株取引の利益は、今や1000億円を優に超えて、為替の変動を考慮すると倍の2000億円に迫るという指摘をする者もいる。A氏との訴訟判決を受けて、鈴木は仕事をやってのけたという満足感に浸ってきたのだろうが、誇りなど持てるはずがない。利益を独り占めにするために策を弄して様々な犯罪を繰り返した。株取引を開始して以降、今に至っても警察や検察、国税の眼を恐れ、不安におののいているのが実情だ。周囲に目がある時には、周りの人間が小さく見えているかもしれない。天下を取った積りでいるのかもしれない。しかし鈴木は金の奴隷のようなもので、莫大な金が却って手枷や足枷になっているはずだ。金で命を狙われることも少なくない、コロナ禍やウクライナ紛争で、世界規模での経済失速が続く中で、タックスヘイヴンとて安穏とした状況にはないし、犯罪も多い。枕を高くして眠る事など鈴木には永久にできない》

《鈴木のように性根の腐った人間につける薬はないようだ。意見をするにもその人間に聞く気が無ければ意味はなく、鈴木がここまで悪いことをしていても世間体だけは必要以上に気にする人間だと関係者は承知している。今後鈴木に対してできることは全てやるべきだ。1000億円以上の金を騙し取ったので、何を言われても、何をされても一切文句を言えないのは当然で、これは鈴木の家族だけではなく、長谷川や青田も同様だ。それに品田裁判長にも一生消えぬ責任が残る》

《平成11年当時、A氏は手形の原本をエフアールの決算のために前年同様に預け、また便宜上作成した確認書も作成してあげたが、それ以外の借用書や念書ほか全ての書証類の原本がA氏の手元にあるというのに、何故品田裁判長は一切まともな検証をしなかったのか。西がA氏の会社に持参した株取引の利益15億円を品田裁判長は何故、全額鈴木の債務返済金に充当するという乱暴な判断ができたのか。親和銀行事件で逮捕され、社会的信用が全くなくなっていた鈴木が、和解書の無効を主張する理由に西が香港で巻き込まれた事件で容疑者にされそうになり、社会的な信用を失うことを恐れたと言っているが、親和銀行事件や山内興産事件等ですでに地に堕ちた社会的信用にさらに落ちる余地などなかったはずだ。品田裁判長は何故鈴木側が主張する強迫や心裡留保を採用したのか。鈴木の虚偽主張に多くの疑念があるが、品田裁判長の判決には何一つ納得するものがない、というより却って疑念が深まるばかりだ》(関係者より)

《鈴木に散々利用された挙句、裏切られ自殺に追い込まれた西は、「遺書」でA氏への謝罪と反省、また鈴木の悪事の詳細を書き綴っていたが、元を正せば西自身もA氏の財力を狙って近づき100億円を超える資金を支援させていた人間だった。しかも真面目に返済する事も全くなかったようだから、自殺を含め全てが、西自身が招いた結果だと思う》

《A氏による訴訟が単なる貸金返還請求事件でないことは、鈴木の悪性についてはA氏の代理人襲撃事件や、鈴木が関与した事件の報道記事が証拠として提出されたことで明らかだったが、裁判官は因果関係をA氏側に執拗に尋ねた。裁判官は恐れをなしたのか。民事事件に刑事事件を持ち込んでいるのは相応しくないとでも考えたのか。しかし、A氏側の代理人がお粗末だったのか、戦術を誤ったのか、鈴木がどれほど悪事に手を染めて来た悪党であるか、金を返したくないために暴行事件まで引き起こす人間なんだという心証を裁判官に持たせないまま、逆にA氏側に不信感を抱かせる結果を招いたのではないか。A氏側の代理人には事件の本質が分かっておらず、と言うより鈴木の悪事を暴かなければ、裁判する意味はないくらいの気概が無かったと言えるのではないか》(関係者より)

《鈴木は平成14年12月24日にA氏に払った10億円を贈与だとか身の危険を感じて払った「手切れ金」だと証言している。「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた内容は全てが嘘なのだ。鈴木は、自殺した西と不審な死を遂げた天野氏が反論できない事を悪用して、肝心なところは2人のせいにしている。こんな卑怯な人間が世に中にいるものなのか。長谷川弁護士は巧妙に質問し、鈴木が答えやすい筋書きを作っている。長谷川のやり方も鈴木に劣らず質が悪すぎる人間だという事が解る。裁判に勝訴するためとは言え、ここまでやってはいけないと思う。この陳述書を読んで品田裁判長はどの様に思っていたのだろうか。常識のある裁判官ならばこの陳述書だけで鈴木と長谷川弁護士の卑劣ぶりを看破しただろう。平成14年3月頃にA氏に呼び出されたとしながら、肝心のA氏が鈴木に聞かなければならない多くのことが何一つないことで、これが一方的な虚偽構築であることがすぐに分かる。品田裁判長は鈴木と長谷川弁護士に毒を盛られて皿まで喰わせられたとしか言いようがない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(31)

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《西は、鈴木に終始利用されたが、自分ではA氏からこれ以上支援を受ける材料が無くなっていたのではないだろうか。それまでに莫大な金額を支援して貰っていたが全ての事業が不調のままだ。と言うより息子(内河陽一郎)と一緒にカジノや投資を好き放題にやっていた。それに鈴木と違って女性に甘くて、すぐに惚れてしまう性格だった様だ。金があっていい格好するのはいいが、金が無くていい格好する性格ではいくら金があっても足りなくなる。おそらくA氏から借りた資金の半分以上は遊興費だったのではないかと思う。鈴木と会っていなかったら自殺する時期がもっと早かったのではないだろうかとさえ思う》

《今回の裁判における品田裁判長の裁定には疑惑ばかりが付いて回る。裁決を下した品田本人が一番よく理解しているはずだ。判決文はそうした矛盾点を上手くかわして書いたつもりだろうが、逆に矛盾ばかりが際立つ。原告側の多くの証拠がある以上、全てを覆い隠す事は不可能だ。品田が全権限を握る裁判においてのみ下せた判決に過ぎない。品田は大海を知らない井の中の蛙と同じで、裁判長を務める資格はゼロだ》

《鈴木は詐欺を仕掛ける対象者を常日頃から物色していたのだろう。最初はオークション会社の代表だった西に目を付けたと思う。西と親交を深めていく中でA氏という大きなスポンサーの存在を知り、その機会を伺っていたと思う。西から粗方の情報を得た鈴木は西を口車に乗せA氏を紹介させたのだ》

《鈴木は強欲な上に血も涙も無い酷薄な人間だ。西が代表を務める東京オークションハウスの第三者割当増資を鈴木に協力を仰いだ際に、仲間であるはずの西の頼みでも、自分が主導権を握って株取引の利益を隠匿していながら、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させて、鈴木は出そうとしなかった。一体誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた》(関係者より)

《品田裁判長は合意書無効の理由として「7年間の空白」を根拠にしているが、この7年間を充分に検証していない。鈴木がどのような言動を繰り返していたか。この時期にはまだ西が鈴木の相棒として鈴木をフォローしていたが、香港事件を境に鈴木との関係は破綻している。西が生存していれば鈴木の主張の全ては通用しない事ばかりで、品田裁判長が鈴木の主張を支持する決め手は一つも無かった。まして、品田裁判長は「例え、被告が株取引を継続していても、合意書とは関連がないと言える」とまで言い切れる根拠など何処にもないではないか。ここまで鈴木一辺倒の支持を続けることについては誰もが大きな不信感を持つばかりだ》(関係者より)

《「質問と回答書」(乙59号証)は、民事裁判特有の制度を悪用したものだと思うが、刑事裁判だったら、偽証罪に問われて当然の内容になっていた。この陳述書で裁判官のA氏に対する心証が最悪になった事は判決が物語っている。長谷川弁護士の捏造だと思うが、それに同調した鈴木はもっと悪質だ。再審請求が受理されれば、長谷川も策士策に溺れるという実感を強くすることになるだろう》

《刑事事件ではよく「国選弁護人」という言葉を聞くが、明らかに犯人だと分かっている人間に弁護士は弁護を引き受けたがらず、事件が報道されたらなおさらで、そのために裁判所が設けた制度だ。長谷川元弁護士は、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。必要以上に鈴木を擁護することで自分の履歴に傷がつき、子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルを貼られることを覚悟していたとでもいうのか。他の弁護士では絶対に勝てない裁判で勝訴することが長谷川にとっては自尊心がくすぐられるとでもいうのか。ネット情報誌で裁判での偽証が明らかにされ、さらに懲戒請求されると不安になり、弁護士を辞職したが、それで長谷川の犯罪疑惑隠ぺいが帳消しになるはずがない。鈴木の悪行を全て知っているのは長谷川元弁護士だろう。いい加減に自分の罪を認め再審を希望すれば、評価は180度変わる。長谷川は関係者が自宅を訪ねた時に再審をするように勧めたはずだ》(関係者より)

《品田裁判長が判決で株取引に関わる部分を全面的に排除したのは、証券取引等監視委員会の告発で東京地検が平成14年2月に西を志村化工株事件で逮捕起訴した際に鈴木を取り逃がしてしまって以降、結局は鈴木を追い詰めることが出来なかった検察(法務省)や国税(国税庁)、金融庁等の行政にとって汚点になっていたことを裁判所が忖度した可能性はあるのだろうか。少なくとも事件後も鈴木の監視を強めて来たのは間違いないにしても、未だ立件に至っていないことが裁判所に伝わり、恥を晒させたくないという思惑が働いたということは有り得ることかもしれない。しかし、そうだったとしても、今後も鈴木が安穏としていられる訳はない。今現在も脱税を続ける鈴木への監視は強化されているようだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(32)

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《鈴木の事件は、金に目が眩んだ翻弄された魑魅魍魎どもが蠢いた人間模様の集大成といえよう。A氏と懇意の関係を築き100億円超の融資を引き出していた西に始まり、金の匂いを嗅ぎ付けて近寄ってきた鈴木は西を籠絡し、株取引を利用して得られた利益金約470億円を騙し取り、独り占めした悪の権化だ。裁判で鈴木の弁護を務めた長谷川弁護士は、金の為なら弁護士としての理念や信条さえ平気で捨て去る人間だ。そして、裁判を担当した品田裁判長までもが、裏で被告側と結託し、判決結果を歪めさせた疑いが持たれている。全てが欲に取り憑かれ引き起こされた悪事だ》

《鈴木は西と出会った当初は、西を会長と呼んで持て囃し、お互いに息が合う良好な関係にあったかの様に見せかけたが、西に近づいた事自体が、初めから西を利用することしかなかった事が考えられる。一般的にどんな人間でも大なり小なり打算的な考えを持っていると思われるが、鈴木にとってはそれが全てであったはずだ。鈴木の和解協議での西に対する態度が豹変していた事が、全てを物語っている。和解協議を録音した西のテープは何人もの関係者が聞いているが、その中で鈴木は西に「お前はこの場で死ねるのか」と言っている。西も悪党だが、最後に利益を独り占めした鈴木の方がはるかに悪党である》

《裁判史上では稀に見る巨額詐欺事件であり、また同時に前代未聞の不当判決でもある今回の鈴木の事件は、ここにきて新たな展開を見せ始めている。余りにも反響が大きい為か、とうとうYouTubeまでにも登場してきたではないか。これで拡散のペースは格段に上がるだろう。今回のYouTube配信は、鈴木やその関係者達に大きな警鐘を鳴らす事間違いなし》

《弁護士の長谷川は、A氏が西の自殺により株取引の実態を知る有力な証言者を失っているとみて、西の死を裁判に利用する卑劣な手段を講じた。西から証言を得られない事を悪用して、A氏の誹謗中傷を繰り返し、裁判官にA氏の悪印象を植え付けようとした。長谷川の卑劣な弁護手段は裁判史上に残るほど悪質すぎるもので、判決に多大な影響を与えた事は間違いないだろう》

《鈴木側の主張で「プロの金融屋」という言葉が度々出てくるが、高利貸しの事を言っているのだろうか。世の中に金融業の免許を持っていても実際に金融業を営んでいない人は沢山いる。逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人も沢山いる。いわゆる「ヤミ金融屋」の事だ。鈴木が取引していた中では、アイチとノモスの佐藤が代表的な「プロの金融屋」だろう。これ等の金融屋は反社会的組織とは紙一重だろうと思う。鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏の様に、支払期限を延期してくれたり、金利を安くはしてくれない。法定金利ギリギリで設定されていておそらく裏金利もあった事だろう。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらったと思う。A氏と会っていなかったら鈴木は簀巻きにされて東京湾に浮かんでいただろう。鈴木はそれを忘れてはいけない。自分が今あるのは誰のお陰なのかをよく考えろ》(関係者より)

《エフアール社では上場での創業者利得を期待して粉飾決算を繰り返し、上場後は株価維持のために親和銀行を相手に100億円以上の不正融資を繰り返し、またそれが元で警視庁に逮捕された後は、A氏を巻き込んでの株取引で利益を独り占めにするためにA氏や西を騙し裏切っただけでなく10人前後の関係者を犠牲にして、中には複数の死者さえ出した。鈴木には人間らしさがカケラもなく、隠匿資金で日常が潤っていることに比例するように身を滅ぼす期限が早まっているように思う》

《品田裁判長は、誰もが原告側の勝訴を疑わなかった鈴木の裁判で、被告の鈴木側の勝訴という有り得ない判決を下した。SNS上では既にYouTube動画でも疑惑の裁判官として話題になっているようだが、波紋は広がるばかりだ。品田の裁判官としての評価は最悪だ。被告側と裏で繋がっていなければ、こんな判決は出せない。批難は品田に止まらず裁判所全体に飛び火しつつあることを裁判所は深刻に受け止めるべきだ》

《裁判では勇猛果敢に挑んでいた長谷川であったが、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を辞職した。この長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない。非難が巻き起こるのは当然だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(33)

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《鈴木は、悪事を働く計画や、そのために相手の心理を読む洞察力に長けていて、自分の悪事が発覚した時の事も考え、身代わりも常に用意しつつ司直の手から身を躱す術も心得ていた。しかし「策士策に溺れる」で、この裁判では嘘をつきすぎて辻褄が合わなくなり、失態を繰り返したが、A氏の代理人、中本弁護士にはそこを攻める能力が不足していたのか、鈴木を追い詰めることが出来なかったとみられる》

《裁判においては、当事者の一人であった西が自殺したことにより、鈴木側弁護士の長谷川幸雄が、西の死を利用した虚偽の陳述書を捏造し、A氏側に断然有利だったはずの裁判の雲行きが怪しくなった。原告側弁護士の中本光彦が真剣に反論し、長谷川の虚偽構築を追及していたら、品田裁判長の裁定もここまで理不尽になることはなかったのではないか》

《民事裁判では、人間の利害損得が絡む争いが多いために、当事者同士の主張に大きな隔たりが生じ、少なからず嘘も混じってくる。裁判官はこれを見抜かなければならない。この裁判では、A氏には貸金返還請求もあるが「株取扱に関する合意書と和解書」の問題が大きな焦点だった。株式投資には資金が必要で、その元手となる資金は誰が出したのか? その元手の資金で幾らの儲けが出たのか? その利益は約束通り配分されたのか? 元手はA氏に返還されたのか? 等という事を検証すれば、結論は簡単に解明されるはずだった。元手の資金はA氏が全て出した。利益の総額は約470億円だが、今や1000億円以上を優に超えるとみられる。利益の分配については、鈴木が独り占めにして隠匿している。元手の資金もA氏には返還されていない。要するに、鈴木はA氏に元手の資金を返還し、利益を分配すれば問題はなかったが、和解書でも認めた通り不正をしたので、鈴木と西には利益配当は無い。このやり取りの中で「利益配当の約束はしなかった」という鈴木の言い分は合意書がある限り通用しない。しかし、裁判で鈴木は一切を否定した。判決は鈴木の主張を認めた。こんな事があって良いはずがない。誰にも到底理解できず、納得も行かない事だ》

《鈴木は株取引を利用した巨額詐欺を、西と共謀して恩人であるA氏に仕掛けた極悪人だ。自ら熱弁を奮ってA氏の了解を取り付け、株取引においての取り決めを「合意書」として作成しA氏を信用させた。本来であれば、この「合意書」が、鈴木の詐欺を立証する決定的な証拠となっていたはずだ。それを裁判で認めなかった品田裁判長は、間違いなく裏で鈴木側と繋がっていたと思う》

《鈴木のあくどさは西の数倍、いや十数倍だった。自分の窮地を訴え、資金さえ調達できれば儲けられるという話を西に吹き込んだのだろう。西は、それまでにA氏に散々迷惑をかけていて、それを挽回するために起死回生を狙っていたが、策がなく行き詰っていた時期だったようだ。それで、西は鈴木を利用してA氏から資金を引き出す企みを考えついた。そして鈴木をA氏に紹介し、援助を依頼した。しかしこれは鈴木の思惑通りでもあった。西は体よく鈴木の罠に嵌って、A氏を巻き込んでしまったのだ》(関係者より)

《株取引での買い支え資金の提供でA氏に支援を求める際、A氏が「合意書」の作成を顧問弁護士に任せようとすると、西と鈴木は3人だけの秘密保持を理由に介入させなかった。弁護士が入って完璧な「合意書」が作成されるとまずいと考えたのだろう。鈴木の中では既に「合意書」を破棄することも計画に入っていたのではないか》

《西に舞い込んできた宝林株売却の情報を元に、鈴木は自身の株取引の知識を活用して利益を独り占めにしようとして、買い取った宝林株を自分の手元に置き売りの手続きを管理する計画を立てた。しかし、実際には思うように宝林株の高値誘導ができず、A氏から買い支え資金を継続的に出させる、という株投資詐欺を計画したのだろう。宝林株の取得資金3億円をA氏から支援してもらい、宝林株購入の受け皿会社となるタックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニー3社を購入して事前準備を用意周到に整えた。A氏と「合意書」を交わす以前から、これだけ周到に準備しているという事は、この頃から既に独り占めした資金を海外に隠匿する事を考えていたに違いない》

《鈴木は、西の真相吐露から裏切り行為の一部がバレ、その事でA氏に追及されたが、全てを認めようとしなかった。鈴木は往生際が悪く、金に対する執着心は並大抵ではない。切羽詰まって自分から50億円と、A氏には別に2年以内に20億円を払うと約束して「和解書」を交わしたのに、その約束を守るどころか裁判では強迫や心裡留保を理由に「和解書」の無効を訴える始末だ。ここまでやる鈴木を、もう人間扱いする必要はないだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(34)

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《もし、鈴木が僅かでも倫理的な思考を持っている人間ならば、ここまで恩人を裏切る事はしない。だから、鈴木の様に嘘ばかりつく人間に合理的な説得をしても通じる訳がない。鈴木は倫理も道理も自分の都合で理解しようとしない大悪党だ》

《最終的に鈴木に裏切られた西は命を落としたが、絶望の淵に立たされて、やっとA氏の恩情に気付き、それと同時に、そんなA氏を長年裏切ってきた罪の深さにうちしがれたのだろう。西としては死を選択する事で自分の罪の責任を取ったのかもしれないが、鈴木のあくどさを承知していれば、西自身が重要な証人であることを実感するべきだった》

《長谷川元弁護士が、弁護士登録を抹消したからといって決して安泰であるはずがない。YouTube動画で配信されている鈴木の事件では、悪徳弁護士として世界中に生き恥を晒す結果を招いている。全て自業自得であり自己責任である。そのうち、ネットオタク達が所在を突き止めて勝手にSNS上で情報を拡散し出す事も有り得ることだ。鈴木も長谷川も、これまでの悪事のツケは必ず払わされる事になるだろう》

《SNSの情報サイトやYouTube動画で鈴木の悪事が公開されているが、鈴木は既に国税局に目を付けられているはずだ。今は世界規模で海外隠匿資産に対する取り締まりが強化されているという。そうであれば、鈴木を脱税で検挙せず、一体誰を検挙するというのか》

《西が株取引の利益金と言って15億円をA氏の元に届けたのは平成11年7月30日のことだった。それは株取引が順調に進行している事をA氏にアピールして、買い支え資金を継続的に出させる為の見せ金だったようだ。A氏から株の買支え資金として多額の金を継続して出して貰わなければ、株取引で確実に利益を手にする事が出来ない。西が持参した15億円の内訳は1人5億円の計算になり、西と鈴木は取り分を以前からのA氏に対する借金の返済の一部に充てるとしたが、二人はこの金の中からA氏の心遣いで5000万円ずつを受け取っていた。A氏から信用を取り付ける為の姑息な手段でしかなかった》

《ネット情報誌やYouTube動画でクローズアップされた鈴木の犯罪や裁判結果は、法曹界を揺るがす大問題に発展するに違いない。当初、原告側の勝訴が確実視されていたにも拘らず、真逆の判決結果には誰も納得できず憤りを隠せない。これは関係者に限ったことではない。世間一般からの裁判所に対する批判は強烈だ。どこの世界に、金を騙し取った被告を勝訴にする裁判があるというのか》

《鈴木は株取引を自分一人でやり、その結果、利益を上げたように見せる為に、西に頼んで「合意書」を破棄させようとした。その為に紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して10億円を出すほど、鈴木にとって存在しては困る邪魔な存在だったということだ。いずれAや西と対立して裁判になることを想定し、その時に株取引の証拠となる「合意書」が致命的になることを恐れていたのだろう》

《鈴木の裁判ほど、事実と真実が捻じ曲げられた裁判はない。3年の月日を費やした結果が徒労に終わったのだ。鈴木の事件は裁判史上において最も不当な裁判として記録と記憶に残るだろう。判決を下した品田裁判長には被告側との癒着疑惑が世間の注目を浴びている。早々に身の処し方を考えるべきで、このような判決を下した経緯を明らかにしなければ、これから益々裁判所に対する信用は無くなっていくだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(35)

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《長谷川弁護士は裁判で鈴木が不利な状況にあることを十分に察知していたのだろう。鈴木の悪事を正当化する事は、土台無理な話だったのだ。それで長谷川が起死回生の為に取った作戦は、原告であるA氏が反社会勢力と結託しているというありもしないストーリーを捏造し、裁判官に強烈に印象を植え付ける事だった。金の為に長谷川は弁護士してやってはいけない領域を超えた》

《裁判では被告人の魂胆を見抜くことが裁判官の責務だと思う。それには裁判に対する真摯な心構えが無くてはならない。裁判官には「判例集」という参考書がある。前例を参考にするのは大事な事だと思うが、それに頼り過ぎてはいけない。人間が犯す罪には複雑な人間模様が絡んでいる。特に莫大な金銭が絡む事件は、訴状を吟味し、事件に至った背景と経緯を充分に理解し、当事者の経歴を詳しく把握しておくことが最も大切な事だと思う。「木を見て森を見ず」的な事では公正な判決を下すことは出来ない。品田裁判長をはじめ、担当した裁判官はこれ等の準備をした上で裁判に臨んだのだろうか。裁判経過を読んでいるとその痕跡は見受けられない。準備不足で職務の怠慢を感じる。どの様に考えてもこの裁判結果は万人が納得できるものではない》

《鈴木の裁判は、前代未聞の大きな事件である。しかし、裁判長の品田は、事件のメインである株取引の事案をそっくり排除しにかかったのである。これだけでもおかしすぎる。結局、「合意書」の有効性を認めない事により、株取引に纏わる案件は検証される事無く、約470億円という巨額利益が闇に葬られようとしたのである。この異常な展開に誰もが納得するはずはなく、不当裁判の烙印が押され、裁判所にとっても最悪の汚点となった》

《和解協議直後の鈴木は「和解書」の支払約束を履行するかのように動いていたが、後に一方的に「和解書」の撤回を手紙でA氏に伝えてきた。鈴木の豹変は、鈴木の交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士が鈴木を唆したのが原因と思われるが、鈴木にも金を払いたくない気持ちが強くあったのか、平気で「和解書」を反故にしてしまった。A氏を騙し裏切って利益を隠匿した事実が明らかになっても、それを平然と否定する鈴木はあまりにも異常な性格だ。鈴木には善悪を見極められない異常過ぎる強欲が根底にある。これ以上の悪党は世界中を探してもいないはずだ》

《判決は品田裁判長の権限濫用による酷いものだけに、再審を待たずとも是正処置を講ずるべきだ。品田と被告側との癒着の疑いは濃厚で、この不当裁判をこのまま放置すれば、裁判所の信用は地に落ちるだろう。最高裁の戸倉長官の式で裁判所改革を断行し、裁判のやり直しを自ら図り、真面な審議により正当な判決を下す制度を設けるべきだ。そして、癒着の疑いを徹底的に解明するべきだ》

《鈴木の裁判は簡単に誤審誤判で片付けられる話ではない。人間である以上、誰もがミスを侵す。しかし人の人生がかかっている裁判にミスは許されない。それゆえに起きてしまったミスは是正されなければならない。だが、この裁判は裁定ミスの類ではない。品田裁判長により意図的に事実と真実が歪曲され被告側を勝訴させた。裁判所の威信にかけて、早急に真実の解明が求められるのは当然だ》

《品田裁判長は、裁判官として多くの被告を見てきていると思うが、鈴木の裁判ではその経験が全く生かされていないのかと思う。2人の裁判長の後に3人目として着任したとき、本気でこの裁判に取り組んでいたとはとても思えず、裁判所の意向ばかりを優先して、この裁判の争点を2分割する方法で決着をつけたのだと思う。貸金返還請求については概ね原告の請求金額に合わせ、返済金の出所に触れずに強引に辻褄を合わせた。合意書を無効にすることで株取扱に関する全てを無効とし、原告の主張の全てを認めなかった。およそ3年間の裁判の中で品田裁判長が審理にかけた時間は半年、控訴審は審議もせずに原審を支持し、同様に半年で結審して原告の主張を棄却した。裁判は品田裁判長の独壇場で終わった。この内容を誰が納得できるというのか。再審請求をして裁判をやり直して、鈴木と取り巻きの関係者の悪行を暴くべきだ》

《西と鈴木は、宝林株の取引き後に二人だけで株取引で利益金を山分けする密約を交わしていた。その利益の分配金を受け取る為に平成18年10月初旬に、西は鈴木が指定した香港に向かう事になった。しかし、そこで西を待ち受けていたのは、利益金を渡すふりをして西の命を奪おうとする鈴木の代理人のTamだった。全く予期していなかった西は薬物が混入したワインを飲み、翌朝、香港警察に発見されて、病院で意識を回復して一命を取り留めたが、受け取った保証小切手や携帯電話等が全てなくなっていた。この件で、さすがに西も目が覚めたのか、帰国してA氏に鈴木の裏切りを暴露するが、それは同時に西自身の裏切りも発覚する事でもあった》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(36)

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《守る積りのない約束でも平気でするのが鈴木の常套手段だ。約束を守らない事は悪徳の一つで、これほど相手を冒涜することは無い。鈴木は人一倍どころか異常なほど金銭への執着心が強いが、事の善悪を無視してまで自分の欲を満たそうとする。鈴木の周囲にいる人間は誰もが鈴木のやり方を知っている。これでは仲間にも信用されないだろう。紀井氏が「合意書の約束を守れ」と鈴木への注意喚起するために株売買の秘密を西に暴露したが、これは当然のことで、鈴木はA氏に莫大な借金の返済もしないで、宝林株の買取資金も買い支え資金まですべて出してもらって、利益はほぼ全て独り占めにするという、ここまでの悪党は世界中探してもいないはずだ》(関係者より)

《西は、鈴木に煽てられてA氏の存在を明かしたのだろう。また、A氏の会社を訪ねる多くの来客者の中に鈴木の同業である宝石業者もいて、少なからずA氏の情報を集めていたと思う。鈴木は、起死回生のチャンスを逃さなかった。西を利用してA氏に近づき、同じように資金繰りに苦しんでいた西と共謀してA氏に支援を願った。判決では、この背景と経緯には品田裁判長は全く触れなかった。いや、わざと無視したのだと思う》

《宝林株で予想外の利益を得たことで、金に目が眩んだ鈴木と西は共謀してA氏を裏切り、騙し続けて多額の金を奪ったが、腹黒い二人は自分の利益ばかりを優先し、結局は金を巡って仲違いした。二人の行く末を考え協力したA氏の心情を、微塵も汲み取ろうとしなかった。西は自殺し、鈴木はYouTube動画で悪事の全貌が晒されている。欲に走ると碌なことにはならない》

《和解協議後、A氏宛てに送られて来た手紙で、鈴木は「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」と書いているが、総額で約470億円もの利益を上げられたのは合意書があり、A氏の買い支え資金があったからではないか。、まして、西は志村化工株では鈴木の罪まで被って東京地検に逮捕された。鈴木に「関係ない」などと言える権利はない。約束や契約事を守る事は信頼のおける人間関係を築くために最も大事なことではないか。それを鈴木は、騙すためやその場を逃れる手段としてしか考えていない》

《この裁判は裁判長が2回交代して品田裁判長は3人めの裁判長という。裁判官は転勤が多いようだが、一つの裁判で2人の裁判長が異動するのは珍しいのではないか。裁判所は当初、この裁判は早期に終わると判断していたかも知れない。貸付金返還請求は原告から明確な証拠書類が提出されていて、請求金額と一致している。株取扱についても、当事者が署名押印した合意書と和解書があった。確かに金額は莫大だが、事件内容は難解なものではなかったと思う。しかし、この裁判は1審だけで約3年の時間を費やしている。品田裁判長になってからは約6カ月で結審し、2審も殆ど審議せず原告の主張が棄却された。貸金返還請求の件では、品田裁判長が鈴木の債務返済原資について株取扱に大きく関連している事実を一切追及せず、強引な辻褄合わせで決着をつけてしまった。株取扱については異常なほど鈴木の主張を支持し、原告の主張を悉く棄却するという、考えられない裁定を下した。裁判長の2度の交代と、この不可解過ぎる品田裁判長の裁定、そして控訴審で審理をしなかった野山裁判長の裁定には裁判所の思惑が大きく関係していると、殆どの人たちが思うのは当たり前のことだ》(関係者より)

《品田裁判長は株取引の「合意書」契約の有効性を認めなかったが、これは「契約の自由の原則」に反している。当然、これは控訴審で大きな問題となるはずだった。株取引の事案を除外することこそ品田裁判長の目的だったとしか思われない。脱税にも絡む約470億円という巨額の利益にも一切触れようとしないし、原告側の証人として出廷した紀井氏の証言に対しても、「合意書」に基づく株取引を裏付ける確認書を提出したにも拘わらず耳を傾けようとしなかった。品田が何故裁判の争点から株取引の事案を排除する必要があったか。被告側との癒着の疑いが持たれるのは当然だ》

《鈴木はA氏と出会って間もなく親和銀行不正事件の捜査の渦中に置かれた。この事件の公判でも長谷川が鈴木の代理人として裏工作し、銀行側と和解を取り付けたことで執行猶予付き判決を受ける事に成功した。鈴木は銀行側に払う和解金がどうしても必要だったことも、株取引の利益金を横領した一因だろう》

《裁判で代理人の長谷川弁護士は、裏で品田裁判長と話がついていたのか、それで長谷川は法廷でやりたい放題出来たのではないか。長谷川の妙に自信ありげで横柄な態度や、原告側の弁護士に対して時折り罵声を浴びせたりしたのは、長谷川には出来レースである事が分かっていたからこそ出来た振る舞いではなかったか。裁判では裁判官から反感を買えば不利になる事ぐらい長谷川が知らない訳がない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」④(37)

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《鈴木のようにここまで強欲を満たすために嘘をつき、邪魔をする人間は次々に排除していく人間はいないのではないか。世の中で起きている多くの事件の犯人でも鈴木ほどの嘘つきの大悪党はいないだろう。刑事事件は厳しく取り調べるが、民事事件の場合は事前に警察の取り調べはない。「民事不介入」という法律がある為、警察が無関心でいると民事事件の陰に隠れている悪質な犯罪を見逃している可能性があることを警察は忘れないでほしい。鈴木のような悪人をのさばらせることになり被害を受ける人が多くなる》

《鈴木義彦が、自身の行った株取引は合意書に基づいたものではない事にしたのは、利益を独り占めしたいという強欲で身勝手な欲望のためであり、それに協力したのが代理人の長谷川と平林の両弁護士だった。代理人弁護士が依頼人の利益の為にあらゆる法廷戦術を考え裁判に臨むのは当然の事ではあるが、方法が間違っている。嘘だらけの主張や相手の名誉を傷つける行為は許されない。何とか合意書を無効にしようと「公序良俗違反」「強迫」「心裡留保」をこじつけて、その前提にA氏と反社会勢力の繋がりをほのめかす主張で裁判官に悪い印象を与えた結果、多くの証拠より偽りの主張や虚構がまかり通る現実には唖然とするばかりだ。長谷川と平林のやり方はA氏の名誉を棄損し、あまりに酷い偽証は明らかに懲戒に当たる行為である》

《鈴木の悪事は数えきれない程にある。しかも、鈴木が現実にはいったいどれ程の悪事や犯罪に関わっているのか、想像するだけで恐ろしくなる。これまでは見過ごされて来た事でも、国税や司法当局は全てにおいて鈴木の責任を追及する動きになるだろう。海外で話題を集めている事件が日本のTV番組で放映され注目を集めることもあるが、鈴木の事件は日本の恥ではあるが、海外の番組でも関心を持って取り上げられるに違いない。鈴木に未来はない》

《鈴木から株取引で売りを任されていた紀井氏は今回の裁判で「確認書」として株取引の詳細な記録を暴露したことは、鈴木を裏切る事ではなく、合意書があるにもかかわらず利益金のほぼ全てを海外に移したこのやり方は最初の宝林株買収資金3億円と、その後の多くの株に対しての多額の買い支え資金を全てA社長が出していた事、それに合意書は鈴木がA氏に「私(鈴木)も西会長も借金を返せないのでやらせて下さい」と懇願してこの様な騙しは酷すぎる。私は鈴木を7年間見てきたが皆さんが言うようにここ迄の人間はいないと明言している。鈴木の紀井氏に対する逆恨みは相当なものだろう。これまで鈴木にとって不都合な人間は皆、不審な死を遂げたり行方不明となっている。鈴木の仕返しが予想されて今後の紀井氏の身が危ぶまれたが、ここ迄世界中に広まれば狙う事は自殺行為である》

《鈴木はA氏に手紙を書いた直後から消息を不明にした。鈴木の秘密を知っているFR関連の天野、大石が自殺と事故で亡くなり、海外のプライベートバンクの口座を知っている霜見が殺され、隠し金の運び屋だった吉川も行方不明のままになっている。鈴木は、自分を消息不明にしている間に海外のプライベートバンクの仮名口座やペーパーカンパニーを、じっくり時間をかけて今までの痕跡を消すために整理していたのではないか。鈴木なりに完璧な形にした上で代理人にする弁護士を選任し、その弁護士と作戦を立てて裁判に集中したのだと思う。それでも「蟻の一穴から水が漏れる」と言う譬えがあるように「完全犯罪」はあり得ない事を肝に銘じるべきだ》

《鈴木と周囲の人間はやはり情報サイトの記事をしっかりと注目しているという事がわかった。取材班に協力して青田の情報を送ってくれていた読者がパタリと音沙汰がなくなり連絡が取れなくなったという事は、青田がその人物に接触し、おそらく鈴木の隠匿した資金が動いたのだろう。どこまで卑怯な男達だ。未だに金で人を操っているとは全く反省していないのか。これは勝手な思いだが、鈴木や青田の動きを知る人物が「口止め料」欲しさにサイト側に情報提供してくることもあるかもしれない。それだけ情報が拡散し続けているのは間違いない》

《志村化工株の株価操作で西は鈴木の罪を被り逮捕されたが、保釈後から裁判が結審するまでは、西の生活費などの面倒を見ていたようだ。公判中であれば西の言動によっては鈴木の逮捕に繋がりかねないという懸念があり、西を大事に扱っていたのだろう。ところが西の刑が確定した途端、「西会長」と呼んでいたのを「西さん」に変え、毎月の生活費も止めたいと言ってきた。そしてその時点で約300億円以上の利益が積みあがっている事を西は伝えられており、A氏に返済しなければいけない金額が西には沢山あるため、「契約(A氏を外して交わした)を実行して欲しい」と伝えたが、鈴木は「A氏はオレには関係ないだろう…オレはもう全てが済んでいる、アンタ(西)と一緒にしないでくれ」と言い放った。この言葉は西に合意書破棄の為に10億円払っているので後の事は西さんアンタの責任だと言わんばかりで3人の「合意書」に明らかに違反している。そして同時に鈴木の醜い本心が出ている言葉でもある。鈴木は全ての人間を利用する。利用するときだけ下手に出て相手を立てるが、用済みになると容赦なく切り捨てる。協力してくれた人物に感謝も恩義も感じないこういう人間が裁かれない世の中は間違っている》

《世間では嘘つきの事を「二枚舌」と言うが、鈴木の舌は何枚あるのか。これほど嘘をつく人間を見たことも聞いたこともない。その嘘のせいで何人もの人が苦しんでいるのか考えたことがあるか。その報いがお前とお前の家族に降りかかると思え。鈴木が嘘を言うきっかけを作ったのは青田だろうが、本格的な虚偽の構築を長谷川はここまでよくできたと思う。すべての嘘が証拠により判明して一切反論できないと分かり、懲戒を避けるためにも弁護士登録を抹消した。この弁護士は史上最悪の弁護士だと未来永劫にわたって残るはずだ。まともな人間であれば、自分の度の過ぎた悪さで多くの人間が犠牲になっていることは十二分に分かって、裁判に勝ったので知らぬ存ぜぬではまともな人間とは言えない。最大の犯罪者として子孫にも大きな影響が出るのは過去の例でも分かるが、独りよがりの哀れな人間だ。子や孫のことを考えるべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(38)

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《鈴木がA氏から融資を受けるために、A氏に振り出した13枚の手形を「監査の都合上、どうしても一旦お預かりしたい」と鈴木が申し出て、その依頼にA氏が温情で応えた際に、平成11年9月30日付のエフアール宛に債務はないとする「確認書」と一緒に手形の原本を鈴木に渡した。しかしこんな事はA氏だからこそしてくれた事で、普通に考えたらそんなお願いなど出来る訳もないし、応えてくれる人など居ないのではないかと思う。この時点で、後に悪用するつもりがあったかどうかは分からないが、少なくともA氏の良心に甘え、頼っていたのは間違いない。結果的にはA氏の人間性を利用し、自分に有利に企てていった詐欺師鈴木であるが、この辺りの経緯も含めて「確認書」を裁判で悪用した鈴木に対して、A氏の代理人はあまりにも対抗策がなさ過ぎた。情けない限りだ》

《鈴木は自分の欲望を実現するためには用意周到な人間だ。株取引で紀井氏に売りの全てを任せ、稼いだ利益金の隠匿先の管理は茂庭に担当させ、2人の間を遮断して情報交換させない。西も金の力で自分の思うように操縦している。A氏とは裏切りがバレないように西を利用して余り接触しないようにしていた。裁判では支離滅裂な発言するか、代理人弁護士が裁判官と談合して嘘発言を正当化している。そして、海外での利益金隠匿には海外のプライベートバンクに霜見、吉川という人間を使って自分の秘密を守る事に執着した》

《和解書を作成したあと1ヶ月程で考えが180度変わってしまった鈴木だが、その原因になったと思われる、鈴木が代理人に指名してきた平林弁護士と青田光市、この2人の存在も間違いなく悪のきっかけとなっている。青田は「鈴木はA氏と西に脅かされ怖くなり和解書に署名しなければならなかった」と言い出したが、青田は三者会談には一度も立ち会っておらず、その場の状況や雰囲気すら知る事は出来なかった。あきらかに鈴木からそのように言うように指示されたのだろう。他にも暴力団と繋がり、鈴木の下で汚れ役を進んで引き受け何度もあくどい行動をしているが、これも見返りがあっての事だろう。平林弁護士も「50億で何とか手を打って頂けませんか、50億なら鈴木もすぐに支払うと言っている」とA氏に打診している。あきらかに合意書に基づいた取引があったと認識した上での行動である。又鈴木の債務額を法廷で4回も言い換えるなど支離滅裂で、平林もまた暴力団のトップとの繋がりがあり、この事件の間も少なくとも2回以上会って隠蔽工作を図っている。青田も罪に問われ、平林も懲戒では済まないだろう》

《A氏が鈴木の代理人弁護士平林と青田が代理人の責任を果たさず出鱈目な言動が多い為、東京地裁に提訴したのが2015年(平成27年)5月だ。そして、地裁、高裁を合わせた6人の裁判官がA氏の敗訴としたのが2018年(平成30年)11月28日だ。それから2年が経過している。鈴木はそろそろタイムリミットだと思う。A氏の関係者たちの準備が整ったころではないのか。鈴木はA氏の悔しい気持ちを考えたことがあるのか。今まで我慢してきただけにその反動は関係者でも想像できないほど大きいだろうと口を揃えて言っているという。A氏の関係者が行動を起こすまでの残り時間は少ないと思う。家族への影響も大きいと思う》

《鈴木が株取引で巨額の利益を確保できたのは売りのタイミングで西に大量に株を買い支えるために買わせて、株価が暴騰したところで鈴木が売り抜け利益を確保している。おかげで西は暴落した損失株を抱える始末だ。これが鈴木の最初からの計画であったならば、仲間を騙すとんでもない奴だ。買い支えのために出した金を株式市場でそっくりその分も株の利益金として鈴木に持って行かれる。鈴木は確実に利益を確保することができる》

《鈴木よ、お前もそんなに若くはないだろう。お前が死んだあとの家族の事を考えろ。お前の犯した悪行は死んだ後も消えないぞ。汚れまみれの金を残しても家族には幸せはない。それどころかお前の汚名を背負って生きていくことになる。お前は娘にプロダクションの資金を出してやらせているようだが、いい女がいれば自分の女にすることしか考えていないと思う。この歳(38歳)で娘のセミヌードを公開しているが、この親子はおかしい》

《鈴木の裁判の判決はA氏の主張を退けるものとなったが、どうしても不可解で納得出来ないのは二転三転した鈴木の主張についての記述が判決ではほぼ全て言及されなかったという点です。事実を述べたA氏が否定され、嘘を言い続けた鈴木が採用された。そして明らかに偽証だらけの主張について何も指摘されていない。かいつまんで言えばこういう事になりますが、全くもって聞いた誰もが理解できないだろう。その流れが読者投稿という形で皆が不満や疑問を投げかけて来ています。今後さらに膨大な数に上ると思われる》

《平林と共に和解書作成後に鈴木の代理人となった青田光市という男もとんでもない人間だ。代理人と言いながら話を滅茶苦茶にしただけでなく、A氏を誹謗中傷し、暴力団を使ってクリニックの乗っ取りとA氏の代理人の襲撃をさせている。鈴木の身代わりに汚れ役を買って出ているが、人としてやって良い事と悪い事の区別もつかないのか。この男も多額の報酬に目が眩んだに違いない。しかしその報酬が紀井氏のように100分の1しか払われていないという事はない様だ。鈴木の悪行の傍には必ずと言っていいほどこの男の存在があった。しかしやっている事が明らかな犯罪である事、嘘をつき過ぎている事などから裁判の証人として出廷していない。当然偽証罪に問われる事を懸念してのことだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(39)

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《西は宝林の株式800万株の購入を決めて、A氏から3億円の資金を出してもらっていたが、西と鈴木は宝林だけでなく他の銘柄も高値で売り抜け利益を出す事を狙っていた。その為には買支え資金がどうしても必要になるため、2人はA氏に協力を頼みに行った。いつもであれば西が話を持ち出しA氏を説得するのですが、この時は鈴木が一人で熱弁を振るってA氏の説得にあたったらしい。おそらくここは何が何でも資金を出してもらう事が絶対だったはずだ。何故ならこの時すでにA氏には報告もせずに130億円以上の予想を遥かに越えた利益を出していて更に利益をあげるために、その全ての買い支え資金までもA氏から出してもらおうと考える事自体が以ての外である。こんな大規模な騙しと横領は聞いた事がない》

《鈴木という男の残忍、卑劣さには恐怖さえ感じる。自分で創業したクロニクル(富士流通~FR ~なが多~クロニクル)が2013年に上場廃止になった。ユーロ債の発行、第三者割当増資とクロニクルと天野の立場を利用してFR の仕手戦も仕掛けて大きな利益も手にした。親和銀行事件で実行を受け、当時FRの代表と役員も退職して表舞台から姿を消したふりをして裏で操作していたことは周知の事実にもかかわらず自分の欲の為だけに会社を利用して、自分の欲望を満たすと自分が創立して天野等、幹部が支えてきた会社までも平気で切り捨てた。恐ろしい男だ》

《鈴木は、FR時代からの同志である天野氏と大石氏をも使い捨てにした。彼等は、何故あんなに鈴木に尽くしたのかを考えると気の毒としか言いようがない。彼等には人間としての熱い血が流れていて、自分たちの大将を庇う男気を持ち合わせていたのだろう。鈴木はそんな大事な人間でも自分が煩わしくなってくると簡単に切り捨てた。普通の神経の持ち主では考えられない人非人だ》

《鈴木は出会ってからまだ月日が浅い自分に、快く資金を出してくれたA氏を利用できると判断したのか。エフアールが借主で連帯保証人が鈴木になっている借用書で3億円をさらに借り受けた時、鈴木は「債務者と連帯保証人を書き換えます」と言ったが、A氏が「お互いに信頼関係でやっているのだからこれでいいですよ」と応えているところも鈴木はA氏が書類の内容を細かく気にせず、信用信頼を重視する人物と判断したのだろう。おそらく鈴木という人間はこのように相手の人間性を試したり、どういう人間かを観察し、利用出来るか出来ないかを見極めていたに違いない。本当に油断も隙もない恐ろしい人間である》

《西にとって鈴木への遺言代わりの手紙が裁判官に無視されたのは哀れと言うしかない。鈴木にも全く響いていない。他にも遺書を出した人が20人ほどいるが、全員が鈴木による金の独り占めには驚きを隠さないようだ。宝林株の買い入れ資金やその後の買い支え資金の全てをA氏に出させて、この人間は一体何なんだ。そんなことは普通は有り得ないと思うが、誰も鈴木には関わりたくないという証だ。下手に何かを言ったら鈴木に命を狙われると思っている人が少なからずいるようだ》(ジャーナリスト)

《西が、株取引で手掛けた数多くの銘柄の具体的な手口と確保した利益額を書いたレポートを裁判官は全く採用しなかった。このレポート(株取引)は紀井氏がまとめた「確認書」の裏付けになるもので「合意書」の有効性を認めさせる重要な手がかりの1つになるはずだったのに、何故裁判官はこれを無視したのか、全く納得がいかない》

《裁判官はA氏が提出している証拠を「不整合」とか「不自然」とか言って否定しているがそれはそのまま鈴木の発言や、鈴木の弁護士の主張していることに当てはまるのではないのか》

《鈴木は、A氏と西との話し合いの中で、合意書を認め和解書も自署していて具体的な金額、約束の日付も自分で書いている。そして借用書も「10億円を返済分として西に渡している」と嘘をつきながらも自分の意志で書いている。しかし、裁判になると全てを否定している。鈴木は言ったことは「西に10億円を渡したとは言っていない」と言い、書いたものは「知らない」、「その日は3人で会っていない」と言う。これでは会話が成り立っていないのと同じだ。鈴木には通訳が必要なのか。この鈴木の言葉は弁護士と裁判官だけが理解出来ていて、それ以外の人達には理解できない。それ程鈴木の嘘は酷い。長谷川と品田裁判官には何かがあるという読者は想像以上に多い》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(40)

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《西は志村化工株の相場操縦の件で逮捕されたが、鈴木の名前は一切出さなかった。また、A氏を2人で裏切っていた時も鈴木がA氏の前に姿を現さなくなった時も西は鈴木を庇い「1DKの部屋で頑張っていますから長い目で見てやって下さい」とか「海外に出かけていて暫く帰ってこない」とA氏を騙し鈴木を庇っている。A氏を騙し裏切った事は悪であり決して許されるべきではないが、西は鈴木の為に嘘をついているのだ。それに比べ鈴木の嘘や裏切りは全て自分の為であり、自分さえ良ければ良いという極悪な人間なのである。それにしても何故ここまで西はA氏を裏切ってまで鈴木を庇い続けたのか、これは株の利益金をA氏に内緒で貰った金は30億円と、合意書破棄の礼金10億円をもらっていたが、西の2人(A氏と鈴木)に宛てた遺書で全てが分かる》

《A氏は鈴木と初めて会った平成9年から翌10年の僅か9カ月間に鈴木に約18億円もの融資をしたが、鈴木の言う年36%の金利を含めると平成14年6月の時点で70億円を越える額の金額になっていた。A氏の性格もあるだろうが、如何に西と鈴木を信用していたのかが分かる。しかも驚くことに担保を取らず、返済もないうちに再び貸し出すというのは普通では絶対に有り得ない。そして非難めいた言葉を口にしたのを聞いた事がないと周辺の人達は言っているが、本当に驚くばかりだ。鈴木はそんなA氏を騙し裏切り続けて行くのだから、改めて絶対に許せないと誰もが思うのも当然の事だろう》

《鈴木は裁判で嘘ばかりの主張を繰り返している。平成14年6月27日に鈴木と西がA氏に宛て作成した「借用書」について、裁判官に鈴木は「西に返済金として10億円渡したのか?」と問われ、「ありません」と答えただけではなく「当日はA氏と西には会ってない」とまで言ってのけた。しかし「借用書」の原本には鈴木の直筆による署名と指印があり、何より当日の確定日付も取ってあった。他にも平成18年10月16日の「和解書」作成の際に鈴木がA氏に「2年以内に20億円を支払います」と言った事実も「言っていない」と答えている。しかし、これについても西が録音した音源に残っていた。裁判官はこのような事実にも目を向けようとしなかったのは何故なのか。これも「心裡留保」と片付けてしまうのか。いずれも前提としてお互いの「合意」の上に成り立っている契約であり「心裡留保」などと便利な民法上の用語で片づけられるものではない筈だ》(関係者より)

《西義輝はこの事件の中で鈴木に次いで許せない人間かもしれない。「世界同時株安」のバブル崩壊が起こる直前にA氏との付き合いが始まり、株取引を勧め「ブラックマンデー」でA氏に多大な損害を与えた。その後も、A氏の恩情で支援を受けながら生きてきた。しかし、何をやっても上手くいかず、A氏に本当の事を言えず結果的にA氏を騙し続けることになり、挙句の果てに鈴木と共謀してA氏を裏切った。記者の取材によると事業資金としてA氏から借りた資金を銀座の女にベンツ500SLの新車を買って上げたり韓国クラブの女性の家を建てる資金8000万円に流用したり、妻の実家のある秋田に迎賓館のような豪邸を建てたり銀座に角館という妻の生まれた地名のクラブを作ったりしていたという。A氏の期待を裏切り続けた西は鈴木に追い詰められ自殺してしまったが、人生の最後まで自分の意志の弱さからA氏に迷惑をかけたままだった。こんな男はあの世で罰を受けていることだろう》(関係者より)

《鈴木は当然知っているはずだが、青田がタイで現地の警察に詐欺で逮捕された。これは鈴木のペーパーカンパニー名義の隠し金から送金しているが、いくつものペーパーカンパニーを所有している。すべて脱税の金である。差し押さえするべきだ》

《鈴木義彦という人間については読者の多くがすでに共通の思いを寄せている筈だ。利用できる者を徹底的に利用して、用済みとなれば平然と切り捨てる性格。そして同時に悪行に長けている。金銭が絡むトラブルの原因は鈴木にあるにも拘らず、巻き込まれた当事者達は不可解な事件により命を亡くしたり行方不明になったりしている。鈴木は日常に於いて身を隠す一方、自分が必要な時だけ近づいてくる本当に危険な人物である。しかもその戦術話術は並外れたものがあり、騙される人達が多いのではないか。そしてとんでもない事に巻き込まれてしまう。誰もが本当に許せないと思うのはごく自然な感情だろう》

《裁判での鈴木の証言は二転三転している。鈴木は過去色々な事件に関与が疑われマスコミにも取り上げられている悪評のある人間であり、親和銀行不正融資事件では平成12年に懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けているのに、何故こんな男の主張を認める判決内容となったのか。考えられる要因としては、裁判官の誤審しか考えられない。それもただの誤審ではなく、鈴木側との癒着が疑われる不正から来る誤審だ。今回の裁判内容から、この疑惑を払拭することは出来ない》

《このままいけば鈴木義彦の名前は脱税、横領、詐欺師、悪党などの言葉と共にサイトのネガティブ情報として限りなく知れ渡っている。鈴木が作戦として選んだはずの身を隠し逃げ続ける手段が逆に遮断された人達や関係者の怒りを買い、その怒りに大勢の人達が同調しているのが現実だ。自分で自分の首を絞めているようなものだ。この先鈴木自身と親族の身を案じるなら、堂々と出てきて反論なり言いたい事を言うべきではないのか。それを世間が受け入れるとは到底思えないが、少なくともこのまま逃げ続けるより何倍も被害は少なくて済むと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(41)

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《西が自殺した直後にA氏が西の奥さんと長男を同行して鈴木の父親と妹宅を訪問し、鈴木と連絡を取ってくれるように要請した。そして、父親と妹を同行して最寄りの警察署へ行き、警察官立会で妹が鈴木に電話して、鈴木に出てくるように話した。鈴木は「A氏には明日電話する。今は出ていけない」と返答したらしいがその後A氏に連絡はなかった。裁判官が、脅迫があったというなら、鈴木はなぜ警察官に話さなかったのか。この時期は鈴木が和解書を撤回して以降、消息不明になっていた時期だ。この日の出来事だけでも鈴木が逃亡していた事が立証されるのではないか。裁判官が「7年間の空白」だといった事が誰の責任かすぐに分かる。誤審誤判だったことも立証される》

《2018年6月11日。この日、東京地裁は歴史に残る大誤審の判決を下した。そしてこの判決が日本の司法に大きな疑問を投じる結果となった。「貸金返還の一部請求事件」の中でも最高額と言える大事件で、被告側に説得力のある証拠が存在しない中で、被告鈴木義彦と代理人弁護士長谷川幸雄は身勝手で矛盾だらけの戦術を繰り広げ、それを認めてしまった裁判官の不可解な判断であった。張本人である鈴木義彦を誰もが許せないとネット上で大きな反響が起こっている。注目するのは当然の事だろう。この先、鈴木義彦と家族には平穏な日々が訪れることは二度とない》

《鈴木の代理人弁護士の長谷川は弁護士資格を返上したが、鈴木を弁護する為に弁護士生命を賭け、全知全能を使い果たしたのか。鈴木の弁護にはかなりのパワーが必要だったと思う。何しろ鈴木の数多くの嘘をもみ消し、有りもしないことをでっち上げてA氏を侮辱し、誹謗中傷し続け、裁判官のA氏に対する印象を悪くすることに力を注いだ。裁判官を手なずけるという卑劣な裁判戦術は生半可のものではなかった。裁判に勝つために「禁じ手」を連発した。所属事務所にも弁護士会にもいられなくなったのではないのか。懲戒を受ける前に手を打ったという事だろうが、資格を返上したことで長谷川元弁護士の責任は逃れられる訳がない。責任を果たす方法があるとすれば、鈴木を説得して同行し、「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽をA氏に謝罪して再審を申し出ることしかない》

《西が残した鈴木と会った時からのレポートがあるが、これは西が書いた遺書よりも細部にわたり書かれている。勿論整合している部分は多くあるがレポートの方が具体的に書かれている。裁判官はこのレポートに書かれている内容を何故、軽視してしまったのか。これだけ大きい裁判を真面目に取り組んでいたのか疑問が残る》

《合意書を作成する際に、A氏が提案した通り文案を弁護士に作ってもらってもスタートの宝林株は銘柄蘭に書くことができたが、毎回書き換えるのは不可能に近いという(今後の全ての銘柄は特定できない)ので「今後一切の株取引」と書かれている。無効にする理由はなく、というより無効にはできないはずだ。鈴木に有利な展開をさせていた裁判官も、合意書を採用しない訳にはいかなかったはずだ。しかし西と鈴木はその時すでに意図的に文面を曖昧にしておきたかったとは思わないが、いずれにしても第三者を入れたくはなかったという考えはあったと思う。そしてこの時まだ後に何百億という莫大な利益を生む事になるとは鈴木本人も予想していなかっただろう。やはり莫大な利益が現実となった時に目が眩み鈴木の根底にあった強欲さが顕わになったという事だろうが、その時に思い直す事が出来なかった事を後悔してもしきれない様な運命が、これからの鈴木には待っている》

《鈴木は嘘や心理に長けた知能犯である。関係者によると、借金する際に借用書を作成する時、その文書を相手の言われるままに書くことは有り得なく、前もって借用書類を自分で用意していたり、必要な文言(自分に都合の良い)は前もって書き込んでいたり、時には平成18年10月16日の和解協議の場においては「西の言い方が気に入らないので書かないが信用して下さい」と言って、A氏に対しての別途20億円の支払いも和解書に明記する事なくその場を乗り切っている、という。その時々の状況に合わせ自分にとって都合の良い方向に持って行くことに機転が利く全く油断できない人間だ》

《西が、合意書破棄の報酬10億円も利益の配当として受け取っていた30億円もハンパな金額じゃない。この事件での金の動きは我々一般人の思考能力を壊してしまう。1000億円という札束を積み上げたら、いったいどのくらいの高さになるのか想像もつかないが、鈴木も西も感覚が異常になりA氏への騙しや裏切りが常態化したのではないか》

《鈴木は自分が弱い被害者であるかのように、A氏や紀井氏、西に裏切られ、自分が貶められる事に恐ろしくなったという話を作り上げて、A氏や西に脅されたような言い回しをし、最大の「強迫」を受けたと全く卑怯な主張をしているが、もしそう言うのならば、何年もの間なぜ警察に被害届を出さなかったのか。そしてなぜもっと早く弁護士に相談してその旨をA氏に通達しなかったのか。さらに何より、A氏が西の妻子と共に鈴木の実父の自宅を訪ねて、鈴木の妹も加わって最寄りの警察署に出向き、鈴木に連絡した時にその思いを明言する良い機会だったにも拘らず、自分は姿を現さずに結局逃げてしまったのはなぜか。全ては鈴木自身に数々の罪を犯しているという自覚があったからではないか。そしてA氏に対しても「強迫」されているという自覚もなかったからだ。全て罪を逃れるための後付けで、最低で最悪な言い逃れだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(42)

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《平成10年5月29日。親和銀行(佐世保市)の元頭取ら旧経営陣が不正融資を行ったとして、商法の特別背任容疑で警視庁に逮捕された。元頭取らの逮捕に地元は揺れた。発端は元頭取の女性スキャンダルだった。その隠蔽工作を第三者に依頼し、関係者への謝礼などとして不正融資を重ねた。この事件の主犯格として大きく関わっていたのが鈴木義彦だ。事件の発端となっている元頭取の女性スキャンダルとは、鈴木達が仕組んだハニートラップに他ならない。頭取の味方の振りをしながら裏では暴力団と繋がり、不正に融資をさせていた張本人だ。鈴木はFR社だけでなく子会社まで使って100億円以上の資金不正融資で手に入れたと言われている。平成10年5月31日に鈴木は警視庁に逮捕され、鈴木の人生はこれで終わるはずだったが、和解金約17億円を支払う事により執行猶予が付き、実刑を免れた。その和解金の約17億円を、鈴木は株取引の利益から流用したのは明らかで、ここでもA氏から助けられたに等しい。鈴木はA氏に対して足を向けて寝られないはずだ》

《タックスヘイヴン地域は、世界中の悪銭が集中していて、悪の巣窟と言われつつ世界中の捜査機関からマークされているようだ。鈴木は非課税待遇と機密主義で守られていると思っているのだろうが、そんなに甘いはずがない。NGO団体(非政府団体)を経由して、紛争地域の犠牲者救助や難民救助等の団体に、寄付と称して裏金をマネーロンダリングする手法は誰もが実行していて、テロ集団や紛争地域の銃器購入資金、または麻薬組織の資金として世界中に拡散している。これらを牛耳っているのは世界中の裏の組織なのだ。どこの国でも大物政治家や大物企業家達は、自分達以外の誰も知らないネッワークで繋がっているとされる。その世界は金の力だけではどうにもならない歴史があると言われている。米国、英国、仏国、伊国等の主要国の裏の富豪や国王達、日本のごく一部の裏の富豪そして世界中のユダヤ系富豪達が作り上げた組織に、鈴木ごときが仲間入りできる確率は0%だ。鈴木が隠匿資産を使って人脈を作ろうとしても、絶対に無理なのだ。身の程を弁えなければ人知れず排除されてしまう事になる。身分不相応の資産を隠匿している事は命がけだという現実を鈴木は心底知るべきだ。その世界には鈴木の味方はいないが、日本にはまだ味方になってくれる人はいるかもしれない。身に危険が及ぶ前に手を打たないと、取り返しがつかなくなる》

《鈴木は、元証券マンの紀井氏を「儲け折半」という守りもしない好条件の約束でスカウトした。百戦錬磨の証券マンが、こんな条件を真面に信じることはなかったとは思うが、鈴木のペテンに騙されたのだろう。この時、紀井氏はA氏が株取引のスポンサーだという事を鈴木からは知らされていなかった。鈴木は、自分の策略が露見することを恐れて極く少数の人間だけで株取引を始めたが、合意書の約束を無視してA氏には一切報告をしていなかった。鈴木は、紀井氏に取得株の売り担当を全面的に任せ、茂庭氏にはペーパーカンパニーの管理を任せていたが、茂庭氏にも当初に約束した報酬を払ってたとは思えない。当然、2人にも長期間鈴木と一緒に仕事をする気持ちは無かったと思う。元証券マンの習性が働いたとは思うが、茂庭氏には鈴木の悪事を告発する気はないのだろうか。共犯になる可能性も十分にあると思う》

《ファンドマネジャーをしていた霜見誠(故人)は、元新日本証券の社員だったようだ。紀井氏や茂庭氏を含めて元証券マンならば、鈴木の悪評はある程度は知っていただろう。彼らも海千山千で、それなりの思惑があって鈴木の話に乗ったのだろう。鈴木もこの3人を利用しながらお互いの情報交換は禁じていてオフィスも別々にしていた。この辺は全て自分の強欲を達成する為の鈴木の用心深さだが、特に霜見は、鈴木が株取引の利益を海外に流出させた後に、プライベートバンクに預けて隠匿していた資金の一部を運用することでファンドマネジャーの肩書を使っていたようだが、顧客に勧誘する投資商品がいかがわしく、結局は損害を被ったとされる投資家から夫婦ともども殺害される事件を招いてしまった。この事件にも鈴木の関与が疑われたが、事件は表向きには解決したものの背景に謎が多く、未だに解明されていない》(関係者より)

《鈴木は平成10年5月28日にA氏の会社を単独で訪ねた。親和銀行不正融資事件で逮捕される3日前だった。そして、事前に鈴木逮捕の情報を掴んでいたA氏からそれを聞いた鈴木は、唐突に涙を流して土下座しながら8000万円の借入を嘆願し、A氏が応じると「この御恩は一生忘れません」とまで言ったが、鈴木が用意して持参した借用書は、返済日が6日後となっていた。それに、A氏に言い値の3億円で買ってもらったピンクダイヤと絵画も販売委託で預かるための念書も用意してきた。鈴木は逮捕が間近いと実感していたのではないか。借金は返す予定だったが、逮捕されたので返す事が出来なかった、という筋書きでA氏の会社を訪ねたのではなかったか。あわよくば、逮捕にかこつけて、それまでの借金の返済も曖昧な形に持ち込む意図があったのではないか》

《裁判官がやるべき事は、事件の原因とその背景や経緯の検証があり、それを裏付ける証拠を精査することで判決に繋がるのではないのか。この裁判で鈴木は長谷川弁護士の指示に従って、嘘の背景事情と捏造した証拠だけしか提出できず、自分に不利な部分は全て無視した。そして、品田裁判長は辻褄が合わず整合性も全くない判決を下した。民事裁判は裁判官のサジ加減というが、それが本当ならば、絶対に裁判所と裁判官の姿勢を変えさせなければならない》

《品田裁判長は今頃、後悔の念にかられているのではないか。今まででは考えられなかった、自分が担当した裁判の詳細がSNSで世界中に公開されるとは、信じたくない気持ちだろう。内容が内容だけに、恥ずかしくて、いたたまれないはずだ。この裁判は、誰が見ても事実認定からして大きく履き違えており、不当判決でしかない。品田の裁判官としての真意が問われる問題裁判だ》

《鈴木には自分が犯罪に手を染めているという自覚はあるのだろうが、やってはいけないという良心や自制心が全く無いように思う。自分が利益を得るためなら平気で人を騙し裏切ってでも手にしようとし、一旦手にした利益を誰かが狙ってきたら、本気で牙をむいて相手を潰しにかける。相手にどれだけ正当性や権利があろうと、鈴木には敵にしか見えないのだろう。哀れな人間だ。鈴木のような人間が行き着く先は刑務所しかない。自分のやったことと同様の騙しと裏切りを受けるに違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(43)

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《西は最後まで株の利益の1/3以上の分配金に固執したばっかりに、鈴木にいいように利用されていた。志村化工株の相場操縦事件に至っては、鈴木からの依頼で購入した志村化工株については後で全株を買い取るとの約束のもとに西に1000万株以上を買わせた一方で、鈴木は海外で手に入れた志村化工株を約20億円分を売却し、裏で多額の利益を手にしていた。この件では西に相場操縦容疑がかかり東京地検特捜部に逮捕されたが、西は鈴木の関与を一切喋らず、西が全責任を被ることとなった。この様に西は株取引の利益の1/3をもらうという鈴木との密約の実行を信じて鈴木の思うがままに操られ、鈴木の蟻地獄から抜け出せない状況にいた》(関係者より)

《鈴木のA氏への手紙には西が巻き込まれた香港事件のことで「到底許せません」「作り話」「言語道断」「やり方が非常に卑劣」「あまりにも手の込んだひどい話」と書いているが、その言葉は全て鈴木自身を指しているものではないか》

《鈴木はA氏のお陰で高利の金融業者への返済も出来た。一方株取引の買い支えの為に、A氏も知人に協力を求めている。鈴木は自分だけA氏から借りた資金で返済を済ませ、A氏の資金で株の利益を確保し、A氏への返済も済んでいないのに独り占めして今では1000億円以上とも言われる額を隠匿している。A氏はおそらく未だに知人への返済を続けていると思う。それもこれも鈴木がA氏に対する罪だ。直ちにA氏に謝罪して、利益金と返済金を渡すべきだ》(関係者より)

《鈴木が書いたA氏への手紙は、自分が今までしてきたこと、これからしようとしていることを、西がしているように書いている。まさに「語るに落ちる」とはこのことだ。鈴木という男はウソのデパートのような奴だ。自分の欲のためにこれだけのデタラメをよく言えるものだ。それをたしなめもせずに逆に庇って正当化する弁護士たち。弁護士も高い報酬には弱いようだ「地獄の沙汰も金次第」ということか》

《今回の裁判で、裁判官の大誤審の始まりは「合意書」「和解書」を無効にしてしまったところにあると思う。この2つを認めるか認めないかで裁判の全てが変わると言っても過言ではない。鈴木の代理人長谷川元弁護士は、終始この2つの書証にこだわり無効にすることを狙っていた。「強迫」や「心裡留保」など精神的な部分に訴え、外堀から埋めて行く手法をとったように思う。片やA氏の代理人はどうだったのか。はっきりとした目的や戦術があったとはとても思えない戦い方だった。非常に後味の悪すぎる、A氏側代理人の怠慢は許されないほど深刻だ》

《裁判というのは、弁護士の能力で判決が決まることはあると思うが、裁判官の偏見で裁判の行方が決まるのは公正ではない。この裁判は日本の裁判史に汚点を残す。原告の弁護士は何か理由があったのか、大事な時に反論せず、証拠も提出せず、依頼者の原告に相手側が提出した陳述書を見せずに反論もしない、揚げ句その陳述書の嘘を証明する証拠も提示しない。これでは裁判に勝てるわけがない》

《エフアールの決算対策として、A氏が鈴木から貸付金の担保として預かっていた手形を渡し、「債権債務なはい」とする「確認書」を鈴木に頼まれ便宜上作成した。これもA氏の恩情から成されたことで、まさか後の裁判で鈴木がこの「確認書」を悪用して「A氏に対する債務は完済した」などと、A氏の気持ちを踏みにじる主張をしてくるとは想像もしていなかったろう。反対に鈴木にしてみれば思惑通りのシナリオだったに違いない》

《鈴木は今回のA氏との貸金事件に留まらず過去にも取引や付き合いの中で利益や手柄を独り占めするために、関わった相手を徹底的に利用したため、その付き合いが2年とは持たないというのが鈴木を知る人達の間で知られているという。とにかく自己中心的、自分勝手、自分本位な性格で口は上手いが約束は守らない、一切相手の事を思いやるという心がない軽蔑される人物である。おそらくA氏からの借入金もいかに返済せずに逃れるか、西を巻き込み強い味方を得たのをいい事に、そんな悪だくみばかりをしていたのだろう。まっとうな人間からみたら、時間を無駄にしている憐れな男としか写らないと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(44)

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《鈴木の嘘は、ずば抜けて悪質だが、鈴木は嘘や誤魔化しをすると同時に自分の身を案じて危険に晒さない布石をしっかりと打っている。ずる賢い人間でもある。株取引で担当した証券マンと西を接触させないようにしたのもそのひとつだろうし、自分の代わりに西をA氏の前に送り込んで旧知の西を利用する作戦もそうであろう。そしてこれまでの不可解な事件もおそらく自分の身の安全が脅かされそうになると、手を下したのであろう》

《鈴木という人間の言動の悪質さもさる事ながら、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽する事に大きく加担した長谷川弁護士達、また誤審を繰り返し酷く誤った判決を下した、何の役にも立たない裁判官の実態をこれからもどんどん暴くべきだ》

《乙59号証の「質問と回答書」に書かれた内容はあまりにひどい。あんな書類が裁判で採用されることは有り得ないと思う。乙59号証を覆す証拠を裁判官は何故無視したのか。証拠も一つや二つではないから、そこに故意があったとしか言いようがない。絶対に再審するべきだ》

《弁護士の資格を持っていればいろいろな資格が認められている。①税理士②弁理士③社会労務士④行政書士⑤海事補佐人。各監督官庁に登録すればこれらの業務も出来る。このほか最近、司法書士業務の代理も可能になったらしい。弁護士になれる人はこれだけの能力を兼ね備えている人だという事を国が認めているという事だ。逆に、これだけの資格を持っていれば何でもできるという事になる。是非、正しいことにだけ使ってほしい。法律の裏も知っているわけだから長谷川弁護士のような、したたかな人間が悪用すればと考えると恐ろしい気がする。長谷川が弁護士資格を返上したという事はこれらの資格も同時に失ったことになる。何故、鈴木の為にここまで犠牲にするのか。やはり、それに見合う報酬を受け取っていなければ辻褄が合わない。その報酬も全て裏金だ。鈴木の事が世の中に晒されればそれに連なった悪事の全てが露見する。これは稀に見る大事件として世の中を騒がせることは間違いない》

《鈴木は平成9年9月からわずか8ヶ月の間に手形13枚約17億円、借用書3億8000万円、ピンクダイヤと絵画、高級時計7億4000万円の合計約28億円もの貸付が発生した。出会って間もない鈴木に対してA氏が取った行動は通常では考えられないとんでもない事であった。西と鈴木を信用した故の判断だったと思うと胸が痛みます。しかもピンクダイヤと絵画に至っては、言い値の3億円でA氏に買ってもらいながら、今度は3億4000万円で「売らせてくれ」と言って、ピンクダイヤを持ち出している。そして売り上げ代金もダイヤも戻らず、絵画は一度も持参していません。なぜなら他に担保に出していたからです。これはあきらかに詐欺行為です。こんな有り得ない期間に有り得ない金額を借りておきながら、その後のA氏に対する裏切りは全く許すこと等出来るはずがない。特に関係者の怒りは留まる事を知らないだろう》

《西は鈴木がA氏から融資を受け始めるときも鈴木の代理として、A氏に約束した「お願い」や「確認書」を差入れている。鈴木側の平林弁護士が、A氏が鈴木との約束を守って銀行から取立に回していない事や期日が過ぎている手形の訴訟を起こしていないことを「考えられない」「有り得ない事」と言っているが、裁判官は鈴木側の主張を採用してしまった。A氏は全ての約束を守って鈴木を助けている。鈴木は会社も個人も何度も破たんしているところをA氏に救われている。鈴木自身がA紙への手紙に「大変お世話になった」と書いたことを忘れたのか》

《鈴木がA氏に言った「このご恩は一生忘れません」この言葉を忘れたとは言わせない。鈴木が生きている限りこの言葉の重みを忘れてはいけない。そして言葉の通りに一生かけて恩を返していかなければならないのです。鈴木がA氏にしてきた裏切りや騙しがどれだけ非道なものであったか、逃げているだけでは何も解決しないし、このまま終わる事など有り得ない。ここにきて様々なところで大きく動いてきた。もうこの事件を見逃したり止める事は出来ない》

《鈴木はA氏が提起した訴訟で「完勝した」と豪語しているのに、情報サイトに対しては正面切った抗議を一切してきていないらしい。事実関係を全く知らない通信業者に記事削除の申立てをしているが、相手が違うだろう。裁判に勝って自身があるのであれば、正々堂々と本誌に対して異議申立をするべきではないか。しかしそれは一切できないはずだ。多くの取材関係者があらゆる角度から精査しているので一言も言えないはずだ。6年ほど前に報道された西の自殺に関する記事を削除させるためだけに陳述書を提出した人間が、今やその数百倍以上のことを書かれてもサイト側には一切のクレームを付けられず、事情を全く知らない取次ぎの通信会社にクレームを入れているが、あまりにも恥ずかしすぎると思わないか》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(45)

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《鈴木がA氏から融資を受ける際に振り出した手形はFR社に対する背任行為であって、FR社が融資を受けるために発行したものでは無いことは明らかだ。その当時のFR社の経営状況を考えても有り得ない事だ。裁判官はどこに目を付けて鈴木に責任はないとしたのか》

《弁護士のバッジを弁護士徽章と言うらしい。デザインは16弁のひまわりの花と、その中心に天秤1台を配した純銀製で金メッキを施している。ひまわりは「正義と自由」、天秤は「公正と平等」を意味していて、弁護士は公正と平等を追い求めることを表している。これこそ我々一般人が思い描いている弁護士という職業だ。この事件の被告代理人の長谷川、平林、杉原の3人は全く別の世界の人間ではないのか》

《志村化工株の操作で西が20億円の損失を出す中で、鈴木はまんまと逃げ延びた。東京地検特捜部は鈴木本人の捜査が本命であったらしいが、この時も鈴木は自分の名前は表に出さず、海外に設立した複数のペーパーカンパニーの名義で株の出し入れをしていたので、鈴木の用意周到な作戦に証拠が不十分となり、特捜部もその時は鈴木を逮捕起訴に持ち込むに至らなかった。もし逮捕された西が、鈴木の関与を明らかにしていれば状況は全く違っていた筈だが、全ての利益金を没収される事を恐れて鈴木の関与を一貫して認めず庇い続けた。これも鈴木の思う壺だったと思う。人の心理までも先回りして利用する全く恐ろしい男だ》

《平成17年10月、鈴木と西とで東陽町のホテルで今後の株取引の利益金の分配に関する件について話し合われた際に、これまでに多くの不審死や行方不明に関わったことが疑われている鈴木の脳裏には、この時既に西の排除も選択肢の1つとしてあったと考えられる。一流の仕事師を目指していた西と鈴木の大きな違いは、詐取した金を巡り障害となる存在を排除するまで考えるかどうかだと思う。鈴木は詐欺師の域を超える凶悪な人間だ》(関係者より)

《鈴木が嘘にまみれた証言や主張が出来たのは、やはり西と天野氏が既に死亡していて法廷の証言台に立てないという事が一番の理由である。「合意書」を交わした後の「A氏を外して利益を折半する」という鈴木と西の密約、その密約によって10億円の報酬と利益配当の一部30億円を受け取っていた事実を西が証言していたら、裁判の状況は全く違うものとなっていただろう。紀井氏の紛れもない事実による確認書や証言で西も鈴木と共にA氏を裏切ったことは明らかになるが、鈴木の裏切りを明白に出来る事の方が大きい。「心裡留保」の意思表示も全く値せず、それが鈴木の後付けや逃げの口実である事や、「強迫」の事実もなかったとはっきり証明できたと思うと、やはり悔やまれる。それを利用した鈴木と長谷川はまともな人間ではなく、怒りしかない》

《鈴木は周辺で起こった自殺や不審死、行方不明者への関与という大きな疑惑があり、クロニクル(旧エフアール)の天野氏に至っては自宅で病死ではなく都心のホテルで自殺だったことになっているが、鈴木が自宅で病死と公表させた理由は何だったのか。自殺に見せかけた他殺もよく話には聞くが、実際にやってのけるとなると最低2人は必要ではないか。これが事実なら、鈴木は詐欺師の域を超えた凶悪な人間だ》

《鈴木は、和解協議の前後に西が国税庁や証券取引等監視委員会に密告したように言うが、西が鈴木との約束の配当をもらう前に、そんなことをするはずがない。鈴木が何時までも約束を守らず、香港で命を落としそうになった理由が鈴木にあると疑っているだけだ》

《裁判官が付けているバッジは、裁判官だけでなく裁判所の職員全員が付けているそうだ。裁判所職員が付けているバッジは銅製で三種の神器の一つと言われる八咫の鏡をかたどり、中心に裁判所の「裁」の字を浮かした形をしている。八咫の鏡は非常に清らかで、はっきりと曇りなく真実を映し出すことから、八咫の鏡は「裁判の公正」を象徴しているものと言われている。ちなみに八咫鏡には古い言い伝えがあって、伊勢神宮と皇居の二か所に飾られている。また、裁判官や裁判所書記官が着ている黒色の服は法眼と呼ばれていて「黒色は他の色に染まらない」という意味だと言われている。世の中には理想と現実の違いは多々あるが、裁判官にその違いがあってはならない。裁判官は常に「公正」でなければならない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(46)

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《現在の日本の裁判制度の在り方は非常に問題だ。今回の鈴木の訴訟を通じて裁判所の不都合な真実の一端を垣間見る事ができた。関連書物も多く出版されていて、一般人の常識では到底計る事の出来ない裁判所の実態が暴露されている。ほとんどの裁判官が出世や保身の為に堕落しきっていて裁判の結果などは二の次なのだ。今回の品田裁判長の判決に至る経緯を見れば、いい加減な判断やその取り組む姿勢に如実に表れている。日本の法曹界の一刻も早い改革が求められる》

《志村化工株の事件で鈴木は西の逮捕直前に「西会長が仮に実刑となっても出所後は会長の言う事は何でも聞くので、私(鈴木)の事は一切秘密にして下さい」と西に得意の土下座で懇願したという。そして西は鈴木を必死に庇い名前を出す事はなかった。鈴木は自分の身の安全ばかりを考える卑怯極まりない人間だ。しかも西が出所するまでは「西会長」と呼んでいたのを、出所してからは「西さん」に変え、窮地が過ぎ去ったと分かると西への態度も待遇も変わってしまった。A氏に対してもそうだが、鈴木の口から出る言葉は全て心にもない自分の保身のために発する言葉だった。身勝手で恩知らずも甚だしい最低の人間だ、いや人間ではない》

《「合意書」を破棄する報酬として10億円を西に渡したにもかかわらず破棄されていなかった「合意書」をA氏から見せられると、鈴木は株取引の実績等無く、A氏は西に騙されているとまで言う始末。これにはA氏も開いた口がふさがらなかっただろう。嘘を口から空気のように吐く人間だ。こんな奴に同情の余地はない》

《鈴木やその関係者達に対する反響が日を追うごとに増している。以前は通信事業者に対して記事の削除申し立てを何度か行ったみたいだが、ここまで来ると無意味と悟ったか。当然といえば当然で削除申し立てをしたところで一部の記事の削除は出来ても全部の削除はできないことになっている。その上これだけ投稿が増えれば追いつかないのが現状だろう。これを止めるにはA氏や関係者に嘆願するしかないことぐらい鈴木達もよく分かっているはずだ。今後もますますヒートアップしていくことになるだろう》

《天野氏の自殺や大石元専務の事故死等鈴木の周辺で起こる不審死に対して警察も安易な判断で病死や交通事故で処理した公算が大きい。その時点で慎重な捜査をしていれば不審な点が発見出来たはずだ。これまでに鈴木の関係者達が10人くらい死亡していたり行方不明になっている事から偶然にしては出来過ぎではないか。どうしても鈴木の関与を疑わざるを得ない》

《西のA氏に対する借金の多額さは常識の範囲を超えている。鈴木をA氏に紹介する以前からのようだが、A氏と知り合って株取引をA氏に勧めて失敗し、オークション事業を始めるときも支援を受け、そのほか折々でウソをついて億円単位の資金をA氏から借りている。事業に取り組む資金だけではなく、株取引の買い支え資金を流用して投機や遊興費、女性への高額なプレゼントにもかなりの金額を使い込んだようだ。西も鈴木に負けず劣らずの悪質な詐欺師と思う》

《鈴木はA氏より株の買い支え資金提供を受ける為に率先して熱弁を振るい、A氏を説得する際の殺し文句として「協力していただかないと、私も西会長も社長からの借入金の返済を今後もできません」と言ってA氏の了解を得て、諸条件を記載した「合意書」を作成するに至るが、宝林株の取引で予想外の利益が出ると馬脚を現し、利益を独占するために10億円の高額な報酬で西を誘惑し「合意書」の破棄を画作する。株取引を継続する限り鈴木にとって「合意書」の存在は大きな足枷となるので、これさえ破棄してしまえば後で何とでも言い逃れは出来ると考えたのだろう。最近のサイトに和解協議の模様が一部公開されていたが、「合意書」破棄の件が西の口から暴露されても鈴木は中々認めようとせず、態度や口調も太太しく反省の色が全く見えない様子が窺える。この男は性根が腐りきった最低最悪の人間だ》

《「貸金返還請求」の中の裁判官の判断があまりにも未熟だ。FRの手形発行は明らかに鈴木の代表取締役としての背任行為だという事が解っていない。鈴木は手形と借用書と念書を使い分けているだけで鈴木個人の借入金に間違いない。最初から分かり切ったことである。FR の資金繰りなら会計帳簿に記載されていなければならないではないか。裁判官はFRの帳簿を検証したのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(47)

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《西が書き残したレポートに鈴木と手掛けた株取引の詳細な記録がある。鈴木の株取引で売りを任されていた紀井氏も同じ様に株取引の詳細をまとめた「確認書」を今回の裁判で証拠として提出してあった。この二人が記録した証拠は「合意書」を確実に裏付けるものであることは一目瞭然ではないか。これで不足ならば何を以て裏付ける事が出来るのか。こんな裁判官では話にならない》

《志村化工株価操縦事件では西が口を割らなかったおかげで鈴木の逮捕は免れたが、捜査機関は明らかに鈴木を本命視して狙っていたという。今現在も鈴木は捜査機関にマークされていることは必至で、このままダンマリを決め込めばA氏側の関係者が金融庁や証券取引等監視委員会に情報提供することも考えられる。そうなれば鈴木のことだから「国外財産調書」などは未提出であろうし、国外送金等調書法違反等の罪で告発されることになるだろう。そうなる前に損得勘定で考えてもどうしたらいいか自ずと答えが出てくると思うが》

《平林弁護士と長谷川弁護士は、和解書の作成時に「鈴木は精神錯乱状態で正常な判断力が無かった」と大嘘を主張したが、鈴木の現在から過去にわたる悪事の数々、自分を守るために周囲の人間を排除までしてきた性格を考えるとあり得ない事だ。しかし、裁判官は「心裡留保」という難しい言葉まで持ち出して平林と長谷川の主張を認めた。裁判官は鈴木という人間を全く理解できていない。というより、調査しようともしなかった。親和銀行事件や山内興産事件の和解金をどこから調達したかすら調べなかった》

《A氏の代理人だった利岡が襲われ、瀕死の重傷を負った。利岡が鈴木の住居を探し当てた時期に一致している。鈴木はそのことを青田に相談し、青田が20年来付き合いのある暴力団幹部に利岡の排除を頼んだ。これが事実である証として多くの証人がいる。利岡は「犯人には明らかに殺意があった」と言っている。間違いなく殺人未遂教唆だ。しかし利岡本人が犯人側と示談して事件はうやむやに終わってしまった。鈴木と青田が危険な人物だと証明できる事件だったが、長谷川幸雄弁護士は「偶発的な出来事」と主張し、裁判官もそれを採用したことでこの事件は闇に葬られたが、この裁判長の大事な部分での判断が本当にこれで良いのかと思っている読者が圧倒的に多い。何か裏があるとしか思っていない投稿が多いようだ》

《今は世界中がコロナ禍とウクライナ紛争による経済不安で多くの人達が自粛生活を強いられている。それにより本サイトの読者も相当数増え続けているようだ。そんな中で鈴木達の悪党ぶりは余りにも卑劣な手口で許せないと、インターネット上では物議を醸している。こんな人間が何のお咎めも無くノウノウと暮らしていることに怒りの声は多い。裁判でろくな検証もせず不正が疑われるような判決を下した裁判官達の罪は甚大だ。この裁判官達も弾劾されなければならない。日本でも、更に鈴木達への注目度が上がる事になるだろう。鈴木達に安息の日は来ない》

《鈴木は、A氏に助けられ続けてきた。今生きているのもA氏のお陰だという事は忘れていないと思う。その事を覚えていながら裏切りを続けている神経が理解できないが、人間は自分の欲望のために、ここまでできるものなのか。1000憶円もの資産を隠しているならばA氏に謝罪して清算しても金には困らない。どこまで強欲なのか。鈴木、改心しろ。家族や身内が未来永劫にわたって後ろ指をさされ、まともな幸せな生活を送れないことくらい分からないのか》

《最初の株取引の宝林株収得の為の資金3億円をA氏が出した事を鈴木は平成19年10月16日の和解協議の場で最終的に認めているのに裁判官はその事実を軽視して「合意書」の有効性を認めようとしない。「合意書」の裏付けが取れる証拠も検証しない。どう考えても癒着があったとしか思えない》

《鈴木は、A氏が若い頃から懸命に働いて創り上げた城を全てとは言わないが、壊してしまった。日本でも有数の入居審査が厳しい新宿センタービルに30年間も本社を置き、本社で100人以上、地方支社を入れれば数百人の社員を抱えていたA氏が社業を縮小し、新宿センタービルを退去せざるを得なくなった。その責任の大半は鈴木にある。お前は自分の欲の為に他人を犠牲にすることを当たり前のように繰り返してきた。その犠牲になった人達の殆どがもうこの世にはいない。その事までも利用して今も悪事を積み重ねている。しかし、他の人達と違い、このままではA氏の関係者は諦めないし許さない。A氏から受けた恩をずたずたに切り刻んだお前を、A氏に世話になった周辺の関係者達も、お前が改心しない限り絶対に許さないだろう》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(48)

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《鈴木はA氏と出会う前は借金しか無く人生のどん底を味わっていたはずだ。藁にもすがる思いで西からA氏を紹介してもらい、10日で1割以上の金利の金を清算してもらい、今後の株取引の方針を取り決め「合意書」を作成した。しかし鈴木はこの段階から利益金の独占を画策していたと思われる。紀井氏を利益の折半を条件に雇い入れ国内外に利益金を隠匿しA氏や籠絡した西にさえ株取引で幾ら儲けたか分からない仕組みを構築しA氏に対して取引に関する詳細な報告も一切しない。A氏の情けにつけ込みどん底から復活できたその恩義に報いようともせず最初から計画的な嘘ばっかりいうとんでもない詐欺師だ》

《品田裁判長は判決で、紀井氏を「株取引による利殖活動の全体像を把握できる立場になかった」として、証言や株取引の利益の詳細を表した確認書を排除したが、鈴木から取得株の売りを一任されていた紀井氏の方が鈴木よりも利益金額を詳しく把握していた。売値は鈴木が決めるのではなく、全て紀井氏の判断でやっていた。裁判官たちは紀井氏の証言が事実ではないと判断したのなら、何故、紀井氏に偽証罪を適用しなかったのか。明らかにその判断には株取引に関連するA氏側の請求や主張を排除するという思惑が働いていたとしか言いようがない》

《乙59号証で長谷川弁護士が「西に代理権を与えていたか」と質問し、鈴木が「ありません」と答えている。これは誰が聞いてもおかしすぎる話だ。長谷川は、鈴木が西に代理権を与えていると不利になることを承知で、あえて鈴木に否定させたのだが、西がA氏に鈴木を紹介し支援を受け始めた時から、西のA氏に対する言動は明らかに鈴木の代理人としてのものだ。裁判官はここでも鈴木の主張を採用したが、明らかに誤審だ》

《西はA氏に送った「遺書」で、随所に懺悔を綴っているが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西はA氏に100億円を超える債務を負っていたが、まともに返済もしなかったから、邪な気持ちが少なからずあったはずだ。そして鈴木を紹介して後も、鈴木と同じ穴の狢となり、一緒になってA氏を騙した。その西をも裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、非道極まりない悪党だ。西の怨みは深く鈴木を精神的にも苛んでいくに違いない》

《最近公開された和解協議の一部の模様から鈴木は株取引で得た利益金が幾らなのかA氏と西には把握出来ない事に自信を持っていた様子だが、紀井氏の証言により利益金の詳細が明るみになった後でもそれを認めようとせずA氏を欺こうと苦しい言い逃れに終始している。「合意書」の契約の原点に戻る事を頑なに拒む姿勢は鈴木の強欲からくるほか何ものでもなく、ここで全てを認めてしまうと折角手中にした多額の利益金を3等分しなければならなくなるからに他ならない。とんでもなく欲深な人間だ。鈴木は「これを、合意書の原点に戻すと言われてもどうしても納得いかない」と言っているが、宝林株収得資金から始まり株価維持の買い支え資金をA氏が出したからこそ今の利益金を得る事ができたことを鈴木は理解していないはずがない。独りよがりが過ぎるにも程がある。それに鈴木の主張を受け入れるためには合意書の契約を解除する手続きが必要だが、それも行っていないし、3人の誰からも話題になっていないから、宝林株取引以後も合意書の有効性を3人とも認めていることになる。鈴木の、この盗人猛々しい態度には呆れるばかりで救いようがない》

《裁判が終結した後、鈴木はしばらくの間は裁判に完勝したと言っていたようだが、その熱も急激に冷めたに違いない。これほどまでにネット情報誌やYouTube動画が執拗に裁判の矛盾や判決の誤りを解明しているだけでなく、鈴木の犯罪疑惑に迫るとは思ってもみなかっただろう。もっとも、裁判に完勝したと喜んでいたのは、鈴木の他には長谷川、平林、杉原の弁護士達、青田そして地裁と高裁の裁判官たちだけだろうが、それも今は、鈴木同様に肩身の狭い思いをしているに違いない。良心ある世間の人達は鈴木の悪事を決して許さない。今後、裁判官と弁護士達は法律家としての罰を受けなくてはならない。鈴木と青田は多くの刑事事件での罰が待っている。ここまでの情報が発信されてSNS上でも世界中に情報が拡散している中で、それを逃れることはできない》

《平成17年10月、東陽町のホテルで株取引における利益金の分配に関する話し合いが行われた件について、西の回想録によればA氏からの資金協力があってこそ、ここまでこれたことなど、西は多少頭をよぎったようで鈴木に言っているが、鈴木はそれを無視してしまった。それでも2人とも我欲に走り、自分の金の取り分の事しか眼中にない。このレポートから恩知らずな2人の浅ましさが窺い知れる》

《鈴木の法廷での証言や書面での主張は、徹底してA氏の主張を否定したものだったが、ここまで徹底して嘘がつけるものなのか。たった1つの言葉を間違えても悪事が暴露する修羅場で、鈴木は長谷川弁護士の指導や忠告を守って逃げ切った。そこには品田裁判長の擁護があったのは間違いないだろう。品田裁判長は「裁判官の忌避」の申立をされても当然だった。A氏側はその機会を逃してしまった。これも中本弁護士の注意力不足、というより真剣さの欠如だったと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(49)

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《この事件はフィクションではないのかと思うほど現実離れしている。金額の大きさと言い、鈴木の極悪さといい、この記事を読み始めたときは半信半疑だった。だが読み進んでいるうちにフィクションではない事に気付き、鈴木と西、鈴木の弁護士達の卑怯で悪辣な言動に怒りを覚え始めた。A氏の我慢強さには心を打たれた。そして、今はA氏にとってフィクションであって欲しいと思うが、現実にこんな悪党たちが実在することに強い怒りを覚える。結末がA氏のハッピーエンドで終わるのは当然だ》

《鈴木は西と出会った平成7年頃には既に資金繰りに困り果てていたようだ。エフアールを上場させたものの株価が思うように上がらず創業者利得を得られなかったと同時に株価を維持するための資金繰りに窮していたらしい。その為親和銀行から不正に融資を引き出した結果、事件が表面化した。鈴木という男は目的の為なら手段を選ばず犯罪にも平然と手を染める。しかもその目的というのは全て自分の為であり、私欲の為に人を踏みにじり裏切り命までも軽く見ているこの男は本当に軽蔑に値する下劣な人間である》

《裁判官から弁護士に転身し、法曹経験50年を超える大隅乙郎氏の著書「日本の裁判官論」によれば、現代の裁判官は他人に同調して逆らわず委縮し自主規制し同質化し独自性を失った者が増え、最近の裁判の判例を見ても、事件記録を精査しない、文献や判例を調査・研究しない、結論について熟慮した跡が見えない、事件への精力的・献身的取り組みが感じられない、等といった現状が見られ、仕事に対する覇気が無く責任感や緊張感を失い精神が弛緩しているとまで述べて、裁判官をこき下ろしている。全くその通りで、今回の裁判を担当した裁判官達に全てが当てはまる》

《鈴木は和解協議の場で、最初は利益金を50億円と言うと、西に「そんな額じゃないだろう」と噛みつかれた。そして、A氏と西にそれぞれ25億円ずつを支払うと言った時にA氏から鈴木自身の取り分がないではないかと聞かれて、結局「利益は60億くらいあると思います」と訂正したが、これも全くの嘘だった。しかしA氏と西に25億円ずつと「A氏にはお世話になっているので」と言って、あと20億円を2年以内に支払う約束した。合計で70億円になるが、利益は60億円と言った手前20億円については「2年間猶予をください」といかにも今は無くてこれから利益を上げるという演技をした。どこまで姑息で悪知恵が働く男だろう。こんな事ばかりやって、その場その場を逃れてきているのだろうが、そろそろその悪運にも見放される時だ》

《鈴木と長谷川は反社会的組織の本当の恐ろしさを知らないらしいな。以前にその社会を経験した人間として忠告するが、お前達はどれだけの覚悟で嘘をでっち上げたのか、法廷であれだけの嘘を言ったのが信じられない。この世界のトップの実名まで出すとは無謀というか馬鹿というか、呆れるしかない。その世界の中にはお前たちの発言を黙っていられない人間もいる。今更詫びても後の祭りだろう。「後悔先に立たず」という事だ》

《鈴木は和解書を公序良俗違反と主張しているが、意味が分かっているのか。合意書に基づいた株取引が実行されて、利益が出ている事実を少なくとも宝林株については認め、その分配としてA氏と西にそれぞれ25億円を支払い、A氏には別途20億円を支払うとしたのは鈴木自身で、本来なら株取引の利益は470億円以上あったのに、それを鈴木は60億円と言って誤魔化したうえでの支払約束だった。それが何故公序良俗違反だと言えるのか。罪を犯しているのは鈴木、お前の方だ》(関係者より)

《鈴木は、A氏が自分への温情であらゆる支援をしてくれていることを自覚していたのか。「他人の窮地を見過ごせない」という考えを自分の信条として生きてきたA氏が、嘘ばかりつく悪党のお前を助けてきた。それを裏切って恩を仇で返しているお前に、A氏の周囲の人達がどう感じているのか考えたことがあるのか。親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日に、お前は8000万円を借りる際にA氏の前で涙を流して土下座し「このご恩は一生忘れません」と言い、平成18年10月16日の和解協議後にA氏に送った手紙には「大変お世話になった」とか「一目も二目も置く」などと口先だけの言葉を並べ立てても全く実が無い。鈴木の周囲はそんな人たちの眼で始終監視されている事を忘れてはいけない。このままではそれらの人達が一斉に動き出す。たとえ海外に躰を隠しても無駄だ。インターネットで情報が拡散している今、鈴木の逃げ場はどこにもない》

《卑劣な手段で西や天野氏を追い詰め自殺にまで追いやった鈴木は、今では逆に自分が追い詰められる立場となり、鈴木の犠牲となった多くの人たちの気持ちを理解し猛省するべきだ。その改悛の情を示さない限りこの緊張からは逃れようもない。今後は鈴木の奥さんと息子と娘にも日本のみならず世界中から目が向けられるようだ。家族が鈴木に注意しないというのも珍しいとしか言いようがないが、オウム真理教の麻原の家族のようになるのでは》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(50)

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《紀井氏は鈴木との付き合いが長く、鈴木の性格や周囲の評判はよく知っていた為、西が香港で殺されかかった話を聞いて自分の身の危険も感じたらしい。また、鈴木の友人の青田の事もよく知っていたらしい。西の事を聞いて鈴木から離れようと決心したと言っているが、実際には最初に約束した利益折半も嘘だったし、他人からの借金の返済を1/10とか1/20しか払わないやり方等を見ていて、1年ほどで一緒に仕事はできないと感じていたようだ。鈴木の秘密を知っている1人として紀井氏が鈴木と青田の網に掛らないことを祈るばかりだ》(関係者より)

《読者は既に注目しているところだが、西が平成11年7月30日に宝林株の利益分として15億円をA氏に持参した。合意書に基づきA氏は1人5億円ずつだと思っていたが、西と鈴木の取り分5億円の2人分で10億円を返済金の一部として渡した。その時A氏は2人で分けるようにと1億円を西に渡している。この時のA氏の心遣いを西はどういう思いで受け取ったのだろうか。鈴木もA氏を騙しておきながら、そのA氏から5千万円を受け取り翌7月31日にA氏の会社を訪ねた西と鈴木がA氏に礼を述べている。鈴木には良心という人間らしい心はもはや宿っていなかったとさえ思う。そこで西が真実を明かしていたら、ここまでひどい話にはなっていなかったかもしれないし、株取引も中断した可能性はあるが、それでも合意書の約束が守られないならば、中断されても当然だった。しかし、あろう事か鈴木と西は更にA氏を騙し続けていく。考えを変えられなかった鈴木の心は鬼心そのものだ》

《今回の裁判に関わった品田裁判長と他の裁判官達は裁判官としての矜恃を持って裁決を下しているのか甚だ疑問だ。原告にとっては人生が左右しかねない裁判官の判断に納得がいかないからといって裁判官を変えることはできないし裁判官は下した判決に対して一切の責任を負わないし問われもしない。今まで当たり前とされてきたこうした裁判制度の在り方をもういい加減見直すべきだ。そのために再審制度をもっと分かりやすくオープンな制度に変えなければいけない》

《この裁判に3年は必要なかったのではないか。明らかにA氏の勝訴が決定的だった。ずるずる長引かせたから長谷川の偽証満載の陳述、特に心裡留保と強迫に繋がる書面を証拠として出させてしまったのではないかとも思う。裁判が長引くことにより、鈴木の証言が二転三転して嘘が浮き彫りになったことは鈴木にとってマイナスに働いたとは思う。しかし一方で、特に長谷川にあらゆる戦略を練らせてしまった。鈴木の虚偽証言というマイナス面に裁判官が気が付かなかったとは思えず、気が付いていて看過したとしか考えられない。裁判官は3年もの審議の時間をかけたのだから、もっと細かな検証をしなければならなかった筈で、おざなりで手抜きの検証をした結果が多くの誤字脱字にもつながっている。このような大誤判を起こしてしまった。責任は重大だ》

《鈴木は裁判には勝ったが、それで終わったとは思っていないだろう。自分の嘘と出鱈目の主張が弁護士と裁判官の協力で助かっただけだという事を一番よく知っている。このまま逃げ切れるとも考えていないだろう。今、自分が何をするべきか、せめて今、自分が何をしなければならないかを考え、躊躇せず行動に移すべきだ》

《元FR社の天野氏や大石氏も気の毒といえば気の毒だ。会社のために、鈴木のために大石氏は親和銀行事件で鈴木とともに逮捕され、判決で執行猶予とはなったものの、その後交通事故で死亡した。天野氏は、夫婦ともども殺害された霜見誠が第三者割当増資でクロニクルに関わっている中で死亡した。しかも死亡の状況が会社の発表とは全く違うという不可解さを残しており、大石氏の交通事故死を含め鈴木の関与に疑惑が持たれている。大石氏も天野氏もいい思いをした時期はあったかもしれないが、鈴木のような大悪党の下で利用され命を失ったようなものだ。2人の家族がどんな思いでいるか、鈴木は本当に分かっているのか》

《鈴木と長谷川、平林が裁判で主張した「強迫」「心裡留保」の根拠は全く無い。西に渡した10億円についての真相がA氏への返済金としてではなく「合意書」の破棄を目的とする西への報酬であった事実が平成18年10月16日の和解協議の場で、A氏の前で西から暴露され鈴木の裏切り行為が露見したことにより、鈴木は泡を食って動揺し落ち着きを失う状況に陥っただろうが、それを強迫とは言わないし心裡留保であるはずもない》

《鈴木は、和解協議の場に於いて香港の事件で殺人犯に仕立てられそうになったから「和解書」にサインしたと裁判で証言しているが、実際にTamに西への工作を依頼したのは鈴木ではないのか。正直に白状して、A氏と西に対して罪を償うべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(51)

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《裁判所はピラミッド型の組織が形成されていて上意下達の習慣がいまだに根強く残っているという。裁判官は我々が思っているような厳正で、正義を守る使命を持っている人間とは違う様だ。今回の裁判を見ていても被告、弁護士、裁判官のピラミッドがすでに出来上がっていて、原告の主張を受け入れない態勢を作り上げていたような不公平で不自然な判決が下された。こんなことがあって良いのか》

《世の中には理不尽な事や、到底納得の出来ない事を言われるのはつきものですが、その疑問や受け入れられない出来事を公平に裁き白黒付けるのが調停や裁判のはずなのに、この鈴木の事件のような裁判の流れで、このような結論の出し方をされてしまったら、普通であれば何もかも信用ができず精神を病んでしまっても不思議ではない。A氏の場合は事件が大きいため関係者や取り上げるマスコミなども多く、簡単に引き下がる事にはならないが、それ程の大事件であり、日本の法曹界だけでなく、鈴木の犯罪疑惑を摘発すべき捜査機関ほか多くの関係者にこの「貸金返還請求事件」が影響を及ぼしていることを、判決を下した品田裁判長ほか裁判官たちはどこまで自覚しているのだろうか》

《鈴木と青田は過去に数多くの罪を犯している。特に鈴木はこの裁判の約15年前に親和銀行、山内興産で詐欺、横領、損害賠償請求等で告訴され、親和銀行事件では有罪判決を受けている。いずれの事件でも多額の和解金を支払い、刑を軽減してもらったり実刑を免れたりしている。そんな鈴木の履歴を裁判官が知らない筈はない。前科者を色眼鏡で見てはいけないが、程度と限度があるだろう。この裁判は鈴木の履歴を余りにも軽視しているのではないのか。軽視している事にも何か裁判官の作為を感じる》

《被告が罪を逃れたり軽くする為に弁護士と共にあらゆる方法を模索し作戦を練るのは当然の事だと思う。しかし今回の鈴木の場合はその作戦の度が過ぎて、違法とも言えるやり方で臨んでいる。全てが虚偽と言っていい程の憎々しい証言や陳述を繰り返して平然と主張している。証拠の中でも注目されている「合意書」の存在について、裁判官は長谷川の主張を丸呑みする格好で「定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲はあまりにも無限定というべきもの」と判断している。しかし、A氏と西、鈴木の三者で協議した結果、その文面や内容(銘柄を空欄にするなど)で合意して、それぞれが署名指印をしたのだから、その約束や経緯は尊重されなければいけなかったはずだ。そうでなければ契約書類などは全て後から都合で否定すればいくらでも却下できてしまう。一見鈴木が被害者であるかのように長谷川が虚偽のストーリーを構築して裁判官にアピールしたが、それこそ錯覚であり裁判官は長谷川の手中にはまってしまったと思う》

《鈴木や長谷川、平林の両弁護士と青田は、自分たちが犯した罪が家族達にも影響を及ぼすことを覚悟しているのか。被告側の家族は自分の身内が悪事を働き、他人を苦しめている事を知っているのか。そんな人たちの中にはそれが原因で自殺した人もいる事を知っているのか。このネットニュースを見て是非、被害者に謝罪し詫びる気持ちを持つべきだ。裁判で勝ったから、家族は連帯責任がないから自分達は関係ないと考えているとしたら大きな間違いだ。必ず自分達も苦しむことになる》

《A氏の鈴木への支援が、平林弁護士や長谷川元弁護士にとっては「世の中では有り得ないこと」と言うしか鈴木の嘘を誤魔化すことが出来なかった。あまりに人間としての質が悪すぎる。弁護士という職業は人を疑い、信じようとしないことで成り立つのか。今回の裁判のように黒白がはっきりしている事件でも、鈴木の嘘が分かっていても報酬のために引き受けたのだろうが、受けられることと受けられないことのけじめを放棄していたとしか言いようがない》

《裁判では品田裁判長達のお粗末な誤審が繰り返されたことで理不尽な判決が下されたが、サイト上の読者投稿欄で引き続き裁判の延長戦が展開されている。A氏側関係者と読者による鈴木と長谷川、それに弁護士たちへの非難が繰り出されている現状に対して、鈴木や長谷川、弁護士たちが読者一人一人の意見に何も反論しないのはおかしすぎる。特に長谷川は元弁護士として真剣に答えるのが司法に携わった人間としての義務だと思う。裁判で見せたという強気な姿勢は何処にいったのか。弁護士バッジを外したからといって、担当した裁判の責務から逃れることは出来ない。自分の始末は最後まで自分でけじめをつけなければならない》

《鈴木は、長谷川元弁護士の資格返上をどう受け取っているのだろうか。突然の出来事だったのか、事前に知っていたのか。いずれにしても強い味方が弁護士会からいなくなった。今後、再審が実現したら、長谷川は証人として出廷させられるだろう。今度は嘘をつくと偽証罪で罰せられる。裁判官も前回の裁判とは違う。お前の味方は平林弁護士と青田だけだが、当然この2人も証人として出廷させられる。そうなる前にA氏に謝罪するべきではないのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(52)

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《クロニクル(旧FR)の会長を務めた天野氏も西と同様に死亡して、裁判に重要であった証言が得られなくなった。FR社の決算対策で実行された平成10年と同11年の手形13枚の一時的な戻しや、鈴木が販売委託で持ち出したピンクダイヤと絵画に係る念書等について、鈴木がA氏に13枚の手形を発行して融資を受けていた事情を詳しく知っていたのが天野氏と西だった。そして、鈴木が合意書に基づいてA氏の資金支援で実行された株売買で莫大な利益を上げていた真実も天野氏は承知していた。どれもA氏が天野氏と面談した際に確認している。鈴木は天野氏が死亡したことを利用して全てを否定した。品田裁判長はA氏側の主張を認めなかったが、判決にもこうした経緯は一切触れなかった》(関係者より)

《世界中を騒然とさせたタックスヘイヴンを巡る情報流出問題(パナマ文書ほか世界の富裕層の租税回避情報)以降、国税庁は税務調査の重点課題は富裕層による海外保有資産に置く事をはっきりと明言している。これは日本に限らず、既に2013年のG20サミットで国際的な脱税・租税回避に対処する為の具体的処置の実施の合意に至っている。鈴木もいずれは網に引っかかり、根こそぎ持っていかれるだろう。そうなる前にA氏に借金を返すことだ。「鬼も頼めば人は喰わぬ」という諺があるが、金を返し謝罪することを、鈴木は真剣に考えるべきだ》

《品田裁判長は、鈴木が重大な犯罪者であるという認識を持ちながら、裁判での出鱈目だらけの嘘を何一つ暴く事をしなかったが、それは怠慢の域を越えた職務放棄と言わざるを得ない。品田には裁判官としての信念も自覚も全く感じられないが、裁判所自体の旧態依然の組織態勢から生じる体質とも考えられる。今まで国民が裁判所や裁判官に目を向ける機会が少なかっただけに、今回の鈴木の裁判をキッカケに裁判所の実態が露見した格好となったが、裁判所は早急に組織や制度の改革に取り組むべきだ》

《裁判官や弁護士になるには超難解な司法試験に合格しなければならないが、品田や野山の両裁判長を見ていると、適正検査も同じくらいに大事な事ではないかと思う。今回の裁判での鈴木の弁護士達や品田裁判長は、法律家としての適性に100%欠けていると思う。長谷川と平林、杉原等の弁護士達は報酬額によっては何でもやって来ただろうし、品田裁判長に至っては他人を裁くという職業に就いてはいけない人間だと思う。こんな裁判官に裁判長という重要なポストを与えている裁判所にも大いに問題がある。万人が納得できないようなひどい判決を下して、今や長谷川元弁護士や品田と野山の両裁判長は現在の状況を全く知らないことは有り得ないと思う。この裁判はあまりにも酷すぎる》

《ある詐欺師によれば、大きな悪事を果たすには多額の経費が必要だという。詐欺そのものには原価がかからないが、人件費が大変だという。鈴木のように人材に金をかけようとしない詐欺師は、いずれ足元を掬われることになる。詐欺師の世界でもそれなりの義理人情がある様だが、金だけで繋がっている人間は必ず裏切るらしい。それが分かっているから、彼らの世界の裏切りに対する仕置は半端ではないらしい。一流の詐欺師の言葉を聞いていると、鈴木のような人間は三流以下の詐欺師だ。お前のような奴は、どの世界でも全く相手にされないか、逆に本人の身内も騙しにかけられ、狙われる対象でしかないだろう》

《鈴木と西について夜の飲食店での行状も書かれているが、2人とも金の力でしか女性を口説けないらしい。夜の世界は強かな女性もいると聞くが、鈴木は「バンスを清算してあげるから俺の女になれ」と口説いておきながら、その後は金が無いと言って金を出さないという。ドケチ根性丸出しだが女性には絶対に恨まれるから、そんな噂はすぐにも広まっていたのではないか。カモられていたのは西で、自分を大きく見せようとしてベンツ500SLの新車だの8000万円の豪邸だので口説いた女性たちにプレゼントしていたようだが、その金は全部A氏から借りた金ではないか。自分で稼いだ金ではないので垢ぬけない最低の遊び方しかできない》(関係者より)

《和解協議に於ける鈴木の態度は横柄そのもので、裁判では西が香港で殺されかけた事件の犯人にされそうになった等ととぼけているが、和解協議では香港の事件が語られたのは10分もなかった。鈴木は株取引で巨額の利益が出ていて、それを独り占めしている事実を突きつけられ、返答に窮しているではないか。それに「義理も有り世話になったと思っている」のであれば、言葉だけの綺麗事ではなく約束通り実行に移せと言いたい。本来ならば裏切り行為が発覚した時点で鈴木には利益金の取り分は無いわけだから。しかし紀井氏の真相暴露により利益金の隠匿が発覚した後でも「お互い納得出来る線が見出せればだね」などと高を括ったような態度をみると、金の管理を手中にしている強味があるから、あえて開き直ったに違いない。何とも太々しい悪党だ》

《西は平成11年から平成14年の3年の間に、鈴木から合意書破棄の礼金として10億円のほかに宝林株取引の利益配当として30億円を受け取ったというが、これはA氏の買い支え資金があって出た利益であり、しかもA氏には内緒で鈴木と西が交わした密約だった。A氏にしてみればこんな裏切りは許す事が出来なかったはずだが、鈴木が、西よりも実質的な恩義を受けたA氏に支払うべき利益を、A氏に払わず西との密約を優先させたのか、そこに鈴木の際限のない強欲さを感じる。鈴木は西だけではなく誰よりも先に恩義をA氏に返さなければいけなかったのではないか。鈴木の認識は明らかに異常だ。鈴木西にA氏を紹介されたから現在があるが、A氏と会わなければ鈴木の人生はとっくに終わっていた》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(53)

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《紀井氏が株の売りで仕事をしていた事務所には約3億円の札束が詰まったダンボール箱が20箱ぐらい積み上げてあったらしいが、1箱でも我々の感覚では考えられない。この金が海外に作ったペーパーカンパニー名義の口座に違法な方法で運ばれ、プライベートバンクに隠匿されていって今や1000億円を優に超えていると見られる。鈴木は自分が頑張って稼いだ金と考えているかもしれないが、株取引の最初の銘柄である宝林株800万株を取得するために元金3億円を出し、総額で207億円にも上る買い支え資金を出してくれた人から騙した金だ。これに長谷川弁護士や裁判官が協力したと言っても過言ではない》

《今回の鈴木の裁判で、鈴木が1000億円にも上る莫大な利益金を隠し持っているという事実を、A氏側の証拠や紀井氏の証言で平成18年10月当時で約470億円になるという事実が明らかになり強く訴えているが、裁判官がその事実を問題視しなかった事が不思議でならない。当然その利益を生むまでの経緯や利益の行方など追及するべき問題点が多々あるはずなのに、全くスルーしているように思う。見て見ぬふりとも取れる状況です。鈴木の犯罪を意図的に見逃したのかと疑念は消えない》

《紀井氏が法廷で証言し、提出した株取引の確認書は鈴木の嘘の一端を暴く大事な証拠だが裁判官はこれも採用しなかった。鈴木が自らスカウトしてまで仕事を手伝わせた人間が「ただの電話番」の筈がないだろう。取得した株の売りを全て任せられていた紀井氏は、鈴木よりも詳細に利益金額を把握していた。株取引で利益を出した後、その利益がペーパーカンパニーの名義で海外に流出した事実を紀井氏は承知している》(関係者より)

《鈴木が一人熱弁を振るったことで「合意書」の作成に至ったが、A氏と西、鈴木の三者の意思を確認出来たからこそA氏も株取引の買い支え資金を協力し続けたのではないか。そのおかげで多額の利益金を得ることが出来たのに、鈴木は和解協議の場では「忘れていました」などとよく言えたものだ》

《個人での1000億円以上の隠匿資産なんていう話は聞いたことがない。世界的に見たら1000億円の資産を所有している人はいるが、それが全て騙しと裏切りによって蓄積された隠匿資産という人は鈴木一人だと思う。これには数々の死者が出ていて生半可な事ではないことが想像できると思う。この生半可ではない張本人が鈴木義彦なのだ。鈴木をこのまま放置しておいてはいけない。この隠匿資金を取り上げて世の中の困っている人々の為に使うべきだ》

《この事件も間もなく国家機関が全容の解明に動くのではないか。読者の投稿も膨大で取材も活発になってきているようで、その動きは大きくなる一方だから風化することにはならず、社会現象になるのは容易に想像がつく。これだけ情報が拡散すると、警察や国税も知らぬ振りはできない》

《西が鈴木とのやり取りを書き残した。それには鈴木と自分のA氏への裏切り行為が克明に書かれている。遺書にもA氏に対する謝罪や鈴木に対する恨みが書かれているが、この日記のようなものはリアル感があり、後付けで書かれたものではない事が解る。自殺寸前に書いた遺書と、この日記ように書いているレポートは鈴木の嘘よりも格段に真実味のあるものだ。裁判官は何故、西の書いたものを悉く軽視したのだろうか。裁判官への不審が積もるばかりだ》(関係者より)

《原告側は代理人の中本弁護士が大量の証拠書類を最大限に効果的な形で提出していなかったのではないか。中本弁護士は全ての証拠を出さなかったらしく、それもおかしな話ではあるが、「論より証拠」で、被告の鈴木側がいくら嘘を並べて言葉で論破しようとしても、また嘘だらけの書類を作っても、A氏側が持っている証拠類は事実や真実を証明する証であり、紛れもなく真偽の存否を判断する根拠となるものばかりだった。それらを提出したA氏が敗訴するなどという事は100%有り得ないことだった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(54)

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《鈴木は、男の友情とか、同志の強い契り、男の約束、といった言葉を知らないようで、本当に人間の心を持っていない。そして、1000億円を優に超える隠匿金がありながら使い方を知らない。モナコに高級コンドミニアムを買っても、愛人が10人いても、F1レースのスポンサーになっても、それが価値ある使い方にはならないだろう。もっと人間らしい有効な使い方があるはずだ。今以上に何を望んでいるのか、それは不明だが、その前にすべきことがあるはずだ。あまり欲張って調子に乗っていると取り返しのつかない事になる》

《今や生成AIが日常生活を大きく変えると言われる中で、インターネットなくしては進まない時代になった。インターネットの影響力は凄まじいものがある。特に情報の入手や発信には欠かせないものとなっている。そしてテレビと違って一方的ではなくネットを見た人の意見が受け入れられ、すぐ公開される。それだけに天国と地獄を味わうことになる。良い情報には称賛の嵐だが、悪い情報(スキャンダル)には表現は適切でないかもしれないが、まるでピラニアのように喰いつかれて食べ尽くされる。近年では自殺にまで追い込まれる人達も少なくない。ある意味恐ろしい場所ともいえる。この流れの中で鈴木は間違いなく大きな話題となっている。この先ネットの影響がどのくらい広がるか、想像しただけでも怖くなるが、鈴木の人生で再び命と向き合う時は必ず来る》

《弁護士や裁判官は法律の守護神ではないのか。秤を象ったバッジと三種の神器である八咫(やた)鏡を象ったバッジにどんな意味があるか考えた事があるのか。清らかな鏡で、曇りなく真実を映し出す八咫鏡は,裁判の公正を象徴しているものだ。裁判官にはその自覚があるのか》

《鈴木や長谷川によるA氏への言動や人格否定は印象操作どころか誹謗中傷、侮辱、名誉棄損と言ってもいいと思う。プロの金融屋、バックが暴力団など、心裡留保や強迫されたと主張している被告が原告を強迫しているのと同じではないか。有りもしない事を事実のようにストーリーを作り上げ、あった事を無かった事にしようとする。だからこそ多くの証拠を提出しA氏は主張したにもかかわらず、裁判官が却下してしまった責任は限りなく重い》

《裁判官というのは日本で一番難関だと言われている司法試験を突破して、資格を取得するために人一倍の努力をしてきた人達だと思っている。そして正義と法の番人としての大志を抱いて裁判官になった優秀な人達だろう。それが今回の裁判のように上司の顔色を窺い、出世の為に上司に迎合するような裁判官もいるという事は非常に残念な事だ》

《裁判官が和解書について、鈴木の精神状態に注目して「心裡留保」として無効と認定したが、和解書作成以後に鈴木がA氏に何度も電話したり、1週間後の10月23日に自分から電話をしてA氏の会社を訪ねて面談しながら和解協議での支払約束を追認した事実や、その後A氏に送った手紙の内容等をどのように検証したのか。判決にはそれらを排除した理由が明確に反映されていない。平林や長谷川の主張を採用するなら、その理由付けが余りに不十分で不公平と言わざるを得ない》

《これだけ多くの読者投稿が寄せられ、また裁判の検証結果も記事に詳細に公表されているのに、鈴木や長谷川達は何故反論しないのか。多くの読者達が非難している。サイトと鈴木(弁護士たち)双方が意見を戦わせる事によって真実が見えてくる。それにもかかわらず鈴木や長谷川ほか弁護士たちが直接の講義や反論など異議を唱えることが一度も無いということは、全てに事実関係について嘘の工作を繰り返してきたことを認めたと判断するしかない》

《世の中は何が起こるか予測がつかない。震災、水害、そして今はコロナ禍やウクライナ紛争で世界中が疲弊している。そんな中で鈴木のような悪党が1000億円以上の資産を隠匿して安穏と生きている。鈴木自身は「パラダイス」という言葉を使ったことがあるようだが、こんな不条理には強い怒りさえ覚える。鈴木が起こした禍は鈴木自身が償わなければならない。これを放置も許容もしてはいけない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(55)

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《宝林株取得資金3億円をA氏が出したことを鈴木本人が和解協議で認めていたのに、品田裁判長は判決でこの事実を認めず、合意書の有効性を強引に無効にしてしまった。それは何故だったのか。品田はその間違った認定を通すために、西が持参した株取引の利益15億円(一人あたり5億円の分配金で、鈴木と西は借金の返済一部とした)と平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円もまた強引にA氏への鈴木の返済金としてしまった。この誤りこそが裁判を決定づけることになった。A氏が宝林株取得金の3億円を出していなければ、株取引は実行できず、470億円という巨額の利益も生まれるはずはなかった。この誤審が最悪の誤判を導き、裁判そのものの正当性を疑わせている。品田裁判長に対する疑惑の目が注がれるのは当然のことだ》

《鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕されたが、株取引で得られた利益金を横領し、銀行側に対して約17億円の和解金を払う事が出来た。そのおかげで実刑を免れ執行猶予で済んだはずだ。その金はA氏に支払わなければならなかった利益金じゃないか。何もかもA氏のおかげじゃないか》

《鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日に、珍しく自分一人でA氏を訪問した。A氏は鈴木が逮捕されることを知っていて鈴木を気使って親身になって相談に乗った。鈴木は逮捕されることを知っていながら知らない振りをしたようだが、これが鈴木の常套手段なのだ。滅多に一人で来ない鈴木が逮捕3日前に1人で来ること自体が不自然だ。そしてA氏に融資を依頼して8000万円の現金を借りた。その上、あらかじめ用意した天野氏の署名押印がある「念書」を出してピンクダイヤモンドと絵画の販売委託を申し出ている。絵画は鈴木から購入した時から1度もA氏に渡していない。後日判明した事だが鈴木はこの絵画を担保に金融業者から融資を受けていた。明らかに詐欺師の手口を使っている。この一連の鈴木の詐欺師的な言動は訴状に書かれていると思うが、裁判官達は充分な認識を持っていなかったようだ。民事裁判は裁判官次第で決まると言われるがその通りの結果となった》

《株取引は宝林株が発端となっているが、西に証券会社から宝林株の取得の話が舞い込んだ時点で、鈴木と西の二人はA氏から株取引を利用した巨額資金を詐取する計画を立てていたに違いない。そうでなければ、宝林株800万株3億円をA氏に出して貰い取得したとしても、株価が高騰して利益を出せるとは限らない。計画を前提に宝林株の購入を決めたとしか考えられない》

《品田裁判長は、平成14年12月24日の10億円をA氏への返済金としたが、鈴木は裁判では贈与と言ったり、「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏と縁を切る為の手切れ金」と言っている。品田裁判長の裁定と鈴木本人の発言が一致していない。裁判長は自分の判断と当事者の発言が違っていても自分の判断を優先できる権利があるものなのか。しかも、この10億円は返済金ではなく株売買の利益金から払ったものだという事まで見破れなかったのは品田裁判長の度の過ぎる誤判だった》

《交渉当事の平成20年7月4日に鈴木側から「最終意見書」と題する書面がA氏に到達した時に、A氏はその報告を受けていたのだろうか。この書面には「和解協議取消の意思表示」が記載されていたようだ。即刻異議申し立てをするべき書面だった。この書面の到達により「和解協議は遡及的に無効」と判断された可能性があるのではないか》(関係者より)

《鈴木の事件で一蓮托生の立場を強いられている家族や身内は、ある意味被害者であったかもしれないが、ここまでの騒動に発展していれば当然、事件の内容を知らない訳はないだろう。そうであるならば、身内として影響が及ばないように、また人道的にも鈴木を説得するべきだと思う。鈴木本人も身内からの声には耳を傾けざるを得ないだろうし、逆に鈴木のもたらす資力に甘んじているのであれば、それは共犯者と同じ目で見られても致し方あるまい》

《合意書は果たして法的に無効だったのだろうか。判決文では「合意書は余りにも無限定な内容であり、同記載は原告、西及び被告が負担する具体的義務の内容を特定することが出来ない」としているが、当事者3人が納得して署名押印した事実を無視していると思う。また、合意書は被告と西がA氏に株買支え資金を援助してもらうために作成した経緯がある。A氏から合意書作成を催促したものではないことを品田裁判長は理解していない。まるで、合意書を無効にする前提があったような判定であった》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(56)

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《民事裁判では、被告と弁護士には偽証罪が適用されないと聞いている。被告の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)は被告の嘘をまとめ上げた陳述書になっている。しかし、「両刃の刃」と言えるのではないだろうか。再審が行われると被告にとって最も不利な証拠書類となると思う。それだけに裁判所の意向が気になるが、この裁判は絶対にこのままで終わらせてはならない》

《鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士は、普段から「俺の弁護料は高い」と関係者等に自慢するように言っていたらしいが、長谷川にとっては全てが金次第という考えなのだろう。鈴木からの報酬がよっぽど良かったのか、裁判では鈴木の嘘を正当化させる為に、宣誓した証人以外は偽証罪に問われないという制度上の穴を突いて、ありもしない事をでっち上げ「質問と回答書」(乙59号証)として捏造した問答形式の陳述を繰り広げた。弁護士として自らが偽証を働く犯罪行為ではないか》

《嘘と捏造を繰り返していると、自然と辻褄が合わなくなってくる。先についた嘘を正当化させるために嘘を重ねなければならない事が起きる。そして最後はなりふり構わず強引に辻褄を合わせようとする。この裁判の経緯をよく読み返してみると、被告だけではなく品田裁判長の発言にも当てはまる部分が随所にみられる。無茶苦茶な裁判だ。A氏に落ち度があったとすれば、自らの代理人弁護士の選択を誤った事だと思う》

《品田裁判長は、ピンクダイヤと絵画の3.4億円と超高級輸入腕時計ヴァセロン4セットを含むピァジェ、パテック等13本分4億円の合計7.4億円の販売委託行為を認めず、この分を鈴木の負債として認めていない。裁判長が自己の経験則、論理則で判断して判決を出すこと自体が不公平不公正ではないのか。裁判官として恥ずべき行為だ。裁判は法に照らした根拠を明確に示して公正な判決を出すべきだ》

《今回、鈴木の事件がYouTube動画で配信された事で、事件を知った多くの視聴者も、鈴木の卑劣さには驚嘆した事だろう。YouTube動画をキッカケに情報サイトの方を見れば、更に詳しく知る事が出来るようだ。この事件は、YouTubeで配信されるようになり、今まで以上の広がりを見せ、当事者のみならず、その家族や身内に与える影響は計り知れない。それはこの事件を担当した裁判長達にも言える事だろう。ここまで史上最悪の不当判決が、特に1000億円以上の隠匿資金を巡る事件だけに未来永劫にわたって注目され続ける事は間違いない》

《鈴木は、平成11年9月30日に債務15億円を返済したと主張した。A氏の請求額は元金で約28億円であったから、15億円で完済とする根拠がない。その上約束手形の金額とも一致していない。100歩譲って鈴木の主張が正しいならば、A氏が書いたとされる「確認書」に何故、金額が明記されていないのか。また、平成9年10月15日の借用書の「特約事項」に記載されているアジア投資株式会社発行の1億円の証書についても確認書には記載されていない。この1億円の証書は、以前に西が「鈴木が資金繰りに使いたいと言っているので」と言って持ち出しているために記載できなかったと思われる。全て西を通じて行われている事だが、「質問と回答書」(乙59号証)で「西に代理権を与えていない」と発言している。通常、長期間にわたり借入金を一銭も返済していなかった債務者が完済するに当り、本人が出向いて感謝の意を表し、礼を言うものだと思う。そして貸付金を受領する場合に債権者は「確認書」等は発行しない。貸借の原因証書(約束手形、借用書等)を返還するだけである。結果的に品田裁判長は鈴木の債務は存在していると認めたものの、その返済金の出所を検証せず金額、返済時期についても事実とかけ離れた判決を下した。貸金返還請求について債権債務の認定も重要であったが、裁判官は、この一連の裁定で鈴木の虚偽の工作や発言に人間性を見抜くべきだった。鈴木の虚言癖を見抜けていれば、この後の株取扱に関して誤った判決を出さずに済んだと思う》(関係者より)

《鈴木という人間は、自分が横領し隠匿している資産を守る為には他人の命を犠牲にする事も平気で行う最低最悪の悪党だ。現在の資産を築けた原資は誰が出してくれたのかという簡単な事さえ理解しようとしない。お前は一応人間として生まれ、今まで人間の道を歩いてきたはずだ。真っ直ぐな道も曲がりくねった道もあり、上りも下りもあったと思う。そして、下り坂を転げて谷底に落ちそうになった時に手を差し延べてくれたのが誰だったのかを忘れる筈はないだろう。その恩を忘れず感謝をして恩を返すのが「人の道」では無いのか。確かに金は大事だ。金があれば大抵の事は叶うだろう。しかし「人の道」は金だけでは歩けない。仁・義・謝・恩・礼を知らない人間はまた地獄への道を転がり落ちるしかない。そうなった時に、今のお前や家族を助けてくれる人は世の中に一人もいない》

《和解協議後、鈴木が独りよがりの理由で和解書撤回を一方的に伝えてきた後、その後の交渉代理人の一人として出てきた平林弁護士はA氏と対面した際、「社長さん、50億円で手を打って貰えませんか、それなら鈴木も直ぐに払うと言っているので」と言って、交渉人というより、単なる鈴木の伝言人でしかなかった。A氏が50億円の話を断ると、平林弁護士は今までの経緯を鈴木から詳しく聞かされておらず、鈴木に言われるままの応対を繰り返したため、その後の交渉は進展を見せないどころか鈴木の主張が二転三転もしていた。交渉の当初は、ただ単に鈴木から50億円で話を付けろと言われているだけに等しかったようだ。長谷川と比べて報酬も格段に低かったようだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(57)

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《裁判では裁判長が交代して、品田裁判長は3人めだったというが、途中で裁判長が交代すると事実認定が曖昧になってしまうのではないか。審理に3年もかける必要はなかったと思うが、特にこの事件は金額面や背景が通常ではあり得ない事が多く、前任の裁判官からの引継ぎだけでは誤った解釈をされるリスクが生じる。心証の部分では特に前例や一般社会に倣った判断がされる危険もある。担当した裁判官によって結果が違うのでは本末転倒であるから、全ての裁判官が基本に忠実に公平公正な審議を目指さなければならないが、現実は程遠いというのは重大問題である》

《「死人に口なし」という、余り聞きたくない言葉がある。自分の利益のために、この言葉を使うのは卑怯極まりない事だ。その故人と生前に深い付き合いがあって、例え怨讐があったとしても、亡くなった限りはその故人の冥福を祈るのが人間としてなすべきことではないのか。鈴木は、西や天野氏に感謝の言葉を述べたことは無い。A氏との裁判で、自分の悪行の秘密を守る為に、代理人の長谷川弁護士と共謀してこの2人の死を最大限に悪用した。これは人間として絶対にやってはいけない事だ。そんな輩の虚言と捏造を支持した品田裁判長はどの様な神経の持主なのか。裁判官としても、人間としても失格だし、それだけで済まされる話ではない。歴史にも永久に残る最大最悪の事件だ》(関係者より)

《鈴木側が法廷に提出した全ての書面は「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように後付けの嘘だらけであるのは容易に想像がつく。質問と回答書では、特に西が言ったとして書かれた内容が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいないのを分かっての手口である。しかしそれが不可能なことを逆手に取って、もっともらしくいかにも事実であったと裁判官が錯覚するような表現をしている。虚偽であるとの証明の仕様がなければ取下げもされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これはあまりにも悪質であるが、長谷川と鈴木はこれで完璧だと考えたと思うが、日付を特定せず「平成14年3月頃にA氏に呼び出された」と言うが、そうであれば、陳述書のボリュームある文章中にA氏からの話は一切なく、これに気付かない被告関係者や被告弁護士には何も弁解の余地はない。A氏は鈴木の携帯電話の番号を知らず、また西を飛び越えて鈴木に会うことは一切することは無かったが、鈴木が突然に来社することはあったようだ。A氏代理人の中本弁護士にもっと力量があれば、当然強い反論や虚偽の追及をしていたに違いない》(取材関係者より)

《鈴木は、現在自分があるのは全て自分の力だと思っているのか。A氏の援助がなく、西の協力が無かったらお前とお前の親族はまともに生きていられなかった筈だ。親和銀行事件も株の利益金が無かったら和解金も払えず、恐らく、執行猶予の付かないもっと重い刑が科せられていたと思う。A氏には感謝しきれないほどの恩を受けながら裏切り続けている鈴木は万死に値する》(関係者より)

《鈴木は、人生最大の危機を迎えて追い詰められている時に、A氏に助けられた。その際に鈴木は「この御恩は一生忘れません」と土下座して涙ながらに感謝の意を表した。人は追い詰められた時に本性を表すというが、この言葉は鈴木の本性ではなかったのか。鈴木が裁判で主張したことをどこまでも真実だと言い張るのなら、鈴木は誰もが持つ良心の呵責を持ち合わせない鬼畜のような奴だ。こんな奴を放置しておくと、世の中に悪党を蔓延らせることになる。品田裁判長は多いに反省し、責任を取らなくてはならない》

《鈴木の事件ほど大きな裁判は前代未聞ではないか。インターネットでは、情報サイトやYouTube動画の配信によりその全貌が世に知られるようになり、多大な反響を呼んでいる。裁判では担当裁判官の不当な判断で、追及を逃れた鈴木が騙し取った株取引による470億円(今や1000億円を優に超えるとみられる)という巨額資金に注目が集まっている。鈴木にとっては一番嫌な国税局も注目しているはずだ》(取材関係者より)

《鈴木は、紀井氏が自分の周囲の人間に「鈴木は、殺人を犯すような人間だと吹聴していて、日本での仕事がやりにくくなった」と言い、「西が以前から国税や証券取引等監視委員会に投書していたと聞いていた」と言っているが、自分が被害者の様に言うのが常套手段なのだ。自分がこれまで犯して来た罪を顧みれば他人に非難されても仕方のない事だ。都合が悪くなると弱者のふりをして事実から逃げようとするのはいい加減にやめるべきだ。その内に非難されるだけでは済まなくなる》

《医師や立派な学者を「先生」と呼ぶことに抵抗はないが、政治家や弁護士を「先生」と呼ぶことには違和感がある。まして、政治家や弁護士同志が互いに先生と呼び合っているのが気に喰わない。自分が偉そうな地位にある事を誇示し確認し合っているように思う事がよくある。これは、能力の無い者同士が偉そうにするために利用している呼び方だと思う。政治家は国民のしもべであり、弁護士は金で雇った代弁者であって「先生」と呼ばれるほど尊敬できる人間はごく少数だと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(58)

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《鈴木は、香港での事件を西の嘘だと言い、青田は知り合いが香港の警察局長と親しく、その人に調べてもらったら日本人に関して西が言っているような事件は全くなかった、と一方的にA氏に宛てた手紙に書いている。また青田が紀井氏に「西は香港に行ってない」とまで話しているが、西はパスポートのコピーと香港の病院から出してもらった診断書を証拠として平林弁護士に出している。それで青田は沈黙してしまった。鈴木と青田は卑怯なウソを繰り返してA氏と紀井氏を騙している。また青田は紀井氏が「社長と鈴木さんの間には入りたくない」と言っていると鈴木に報告していたというが、そうだとすれば紀井氏が覚悟して裁判でA氏側の証人に就く筈がない。鈴木も青田もどこまで卑劣な嘘をつけば気が済むのか。人間として最悪最低で、人として誰からも相手にされなくなる。鈴木の家族や妹と娘、青田の姉夫婦と娘、長谷川の息子と孫も今後の世間の目で徐々に自分たちの立場が理解できるはずだ。今は本人たちより資金面で十分なことをやってもらっていると思うが、それは全て世話になり命まで助けられた人の金を騙し取ったものであることに1日も早く気付くべきだ。全員にとって将来良い人生は無いし、ある訳がない》(関係者より)

《裁判官は高級時計のバセロンとパテックとピアジェ、そしてピンクダイヤと絵画の合計7億4000万円の販売委託商品について鈴木個人の債務を認めずFRの債務とした。もしFRであれば、天野氏が知らないはずはない。それにA氏と天野氏が一度も商談をしていないのは何故かということになる。そして、裁判官は、自分たちの知識不足で委託価格が経済的不整合と判断したが何故、検証もしないまま自分達が言う経済的に整合する価格に修正することもせず、全てを被告の債務と認めなかった理由と根拠は何か。全く筋が通らない》

《青田が以前にサイトにクレームを入れたようだが、何を言っているのかと思う。全く身に覚えがなく違法だと思うのなら堂々と反論すればよいだけだ。鈴木と共にこれだけ悪質な犯罪行為を行いながら何も言える立場にはないから、サイト側に抗議も反論もできない。やはり読者も承知しているように、鈴木にお金で動かされているだけの臆病な小心者のようだ。鈴木にしても青田にしても、人間の価値というものを一度ゆっくり考えてみたら良いのではないか》

《長谷川元弁護士が「経験則、論理則上考えられない…」と裁判で陳述しているが、A氏の器量はそんなものでは測りきれない。特に鈴木や長谷川のような悪党には理解できないだろう。鈴木はそんなA氏の器量の大きさのお陰で今も生きていられる事を忘れるな》(関係者より)

《鈴木からの手紙は、何を勘違いしているのか嘘なのか、自分は騙されたという泣き言でA氏に協力を求めてきている内容になっている。全て西と紀井氏が悪く、西は自作自演をして自分(鈴木)を陥れようとしている、紀井氏の言っている数字は表面的なもので事情が全く分かっていないと一方的に被害者気取りだ。殺人事件は西のでっち上げで自分(鈴木)を犯人に仕立てようとしたような言い分だが、そのように書けば、A氏を騙せると思ったのだろうか。一方的で身勝手すぎる内容であるし、ここで青田と平林を代理人に立てること自体が逃げに入っていると思う。後ろめたさがあるから逃げる方法しか取れない。そしてこの手紙の内容からも強迫など全く読み取れないほど、品田裁判長の強迫や心裡留保の理由についての説明責任は絶対に必要で、逃れることはできない》

《宝林株は西が売主との交渉で800万株を1株20.925円で購入した。株価は約1億6750万円だが諸費用を加えて約3億円だった。A氏の買い支えと、西田晴夫の参戦でピーク時には1株2300円まで上がったらしい。一時的にしても800万株で184億円になる。費用を含めた購入原価は3億円とすると単純計算で181億円の利益だ。2カ月足らずで約60倍になる。鈴木や西にとっても初めての経験だっただろうが、A氏の支援があったからこそできたことである。一番大事なことを鈴木と西は忘れてしまった。この利益金は経費を差し引いて3等分するべきものだったが、鈴木はこの資金を自分一人で運用すれば莫大な利益になると考えてしまった。そして西も巻き込んでA氏を裏切った》(関係者より)

《ユーロ債発行や第三者割当増資をペーパーカンパニーで引受け、その後、西がA氏の資金で株価を高値誘導し、そして紀井氏がタイミングを見て売り抜ける。獲得した利益をペーパーカンパニー名義で海外に流出させた後にプライベートバンクに隠匿する。これらの一連の流れの中で鈴木の名前は一切出てこない。この様な方法で納税義務から逃れられるのであれば株投資や為替投資、不動産投資で莫大な利益を得ている法人や個人は全員タックスヘイヴンにペーパーカンパニーを設立すべきだと思ってしまう。日本は、消費税を始めとして様々な税金で国民に負担を強いている現状で、この様な事を黙認していいのだろうか。富裕層は益々豊かになり、そうでない人は何時までも楽にならない。これでは貧富の差が益々広がる不公平なことになる》

《鈴木は平成14年6月27日に書いた借用書について、裁判では「この日はA氏と会っていない」と証言しながら、鈴木が6月27日に書いた15億円の借用書は、本来は債務総額が40億円を超えていた(年利15%で計算。本来、鈴木が平成9年10月15日付で持参した借用書では年利36%、遅延損害金年40であった)。直前の6月20日に、西が「これからの株取引で利益が大きくなるので」と言って減額を懇願し、A氏が了解して25億円にした。ところが、6月27日当日、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡している」と言い、西もそれを認めたためさらに10億円が減額された結果で15億円となったものだった。借用書作成直後に鈴木が「年内に払うので10億円にして下さい」と言って値切り、A氏が了承すると、鈴木が同年の12月24日に紀井氏を伴って10億円を持参した。しかし西へ10億円を渡したという鈴木の証言は嘘で、その10億円は合意書を破棄させるために鈴木が西に執拗に迫った結果、紀井氏から西の運転手の花館聰氏を経由して西に渡された礼金だった。鈴木は裁判で「西に10億円を渡したとは言っていない」とも証言しているが、A氏に「手切れ金」とはよく言えたものだ。裁判官は合意書を無効にするために株取引に関係するA氏側の主張や証拠類を排除したために、西のA氏への懇願部分も西に10億円渡したという鈴木の嘘も無視した。裁判官の判断次第で重要な真実が消されたのは許されることではないし、こんな裁判官は辞職するべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(59)

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《鈴木が騙し取った利益金から父親や妹のマンション購入費等に金が流れていたので、特に妹の徳田邦子は鈴木のいいなりになっていたようだ。A氏の代理人が父親の自宅を訪れた際に父親が「息子と青田は悪すぎる」と言っていたようで、色々な鈴木の内情を把握していたのは間違いない。言葉からは「こんな子に育てた覚えはない」という気持ちがあり、実際にも鈴木に苦言を呈したが、時すでに遅しだったのか、鈴木は父親を煙たがり電話にも出なくなったという。父親は西にも世話になっていた事がある中で、西が鈴木に追い詰められ自殺した事を考えると、親として少しは責任を感じていたのかも知れないが、父親の諫言を無視した鈴木は、もう誰からも信頼されず一人でのたうち回るしかない》(関係者より)

《外国には「欺瞞に対する最高の防御は詐欺なり」という諺があるが、辞書を引くと詐欺とは「偽り、欺くこと」と書いてあり、欺瞞とは「欺き騙すこと」と書いてある。鈴木は悪質な人間の見本のような奴だ。鈴木を懲らしめるには鈴木を騙して酷い目に合わせる方法が一番かも知れない》

《品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。しかし、品田は今、複数の裁判長を束ねるリーダーについているようだが、能力もないのに間違って出世したら機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなるはずだ。品田はこれからも上ばかりを見て生きていく積りなのか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事にもなる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して、品田は何とも思わなかったのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ》

《鈴木は今、毎日毎日、自分のしでかした犯罪が露見しないかと怯え、それでも周囲には強気の構えを見せ続けなくてはならない状況にあるのではないか。裏切っている奴がいるのではないか、と気を張り目を凝らしても、安心できない。いつ司法や国税が突然来るか分からず、周りの目を気にし過ぎてしまう。隠し込んだ資産を見つけられないために、あらゆる手段を講じているのだろうが、それも心配が尽きない。何から何まで鈴木に襲いかかろうとしているかのように見える。鈴木よ、どうするべきか、分かっているはずだ》

《鈴木は自分の利益の為に他人を利用するだけ利用してきた。それも、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間がいたとは思えない。今の鈴木は金は持っているだろうが、心を開ける友人は一人もいないだろう》

《品田裁判長による理不尽な采配が、今回の裁判でA氏側に敗訴を招いた。どんなに有力な証人や証拠が揃っていても、それを審議して裁定を下す裁判官がまともな判断力を持たなければ、公明正大な判決は望めない。品田が下した結果は、誰が見ても不審な点が多すぎる不当判決に他ならない》

《西は、鈴木と株の配当金として合計137億円を受け取る約束をしていたようだ。その内、鈴木から香港で銀行発行の保証小切手で46億円を受け取る事になっていたが、鈴木は香港に来ず、鈴木はTamという代理人を立てた。受領作業が終わり、Tamから「鈴木からのプレゼント」と言って渡された高級ワインを飲んだ直後に意識がなくなり、小切手と書類のほか携帯電話も奪われ、瀕死の重傷を負って海辺に転がされていたところを発見された。西は意識がはっきりするにつれて鈴木の仕業だと感じたが、香港警察の事情聴取では志村化工株事件の時と同じように鈴木の名前を一切出さなかった。そしてこの事件は未解決のままウヤムヤになっている。この事件は同行していた西の長男、陽一郎からA氏に報告されたが、陽一郎の報告は要領を得なかった。帰国した西から事件の概要を聞いたA氏は、自分を同行させなかった西を叱責するとともにようやく株取引の真相の一端を聞くことになる。しかし、この期に及んでも西がどこまで本当の話をしたのか、よほどA氏に対する後ろめたさがあったに違いない。西の煮え切らない態度が鈴木を横柄にさせた》(関係者より)

《鈴木の株取引のために外資系投資会社を仮装するペーパーカンパニーを用意したフュージョン社の町田修一という社員は鈴木とは明らかに利害関係者だ。裁判に町田が提出した陳述書(宝林株取得に関わる経緯)がある様だが、何故証人として出廷しなかったのか。その点で紀井氏はA氏とは直接の利害関係になく、第三者として法廷で真実を語った。しかし、判決では宝林株取得と株取引は一切記述されていない。つまり裁判官たちが検証する必要は無いと判断した結果になるが、この判断がまさに思い込みではないか。何もかも合意書を無効にするという思い込みから来た誤審が繰り返された結果の誤判である》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(60)

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《鈴木のスタッフだった茂庭進氏は元山一証券出身で海外の山一證券の損失を隠す為の業務の中心的人物だったようだ。海外での豊富な経験を鈴木が上手に活用し、海外でのペーパーカンパニーの管理は茂庭氏に任せていた。しかし、紀井氏と同じで宝林株購入資金をA氏が出していた事や、買い支え資金を支援し、鈴木と西との三者で合意書による約束がある事は知らなかった。西は、この茂庭氏からも鈴木の株取引の実態をヒヤリングしていて紀井氏の証言と一致していた。茂庭氏が紀井氏と同じように証言台に立たなかったのは何か理由があったのか。山一証券時代にトップの行平会長が東京地検に逮捕された際に茂庭氏も厳しい取り調べを受けた可能性は高いが、紀井氏との対応は全く違っていた》

《鈴木は「FRの手形の発行は自分以外誰も知らない」と言い切っているが、それは立派な背任行為だ。告訴告発すれば間違いなく逮捕され、同時に会社には捜査が入り、上場廃止に追い込まれただろう。天野氏たち役員も上場廃止が怖くて告発できなかったと予想される。鈴木はそれも計算済みだった。仮にも株式を公開して一般の投資家から資金調達する上場会社の代表取締役の発言とは思えず、完全に会社を私物化し食い物にする発想だ。こんな社長のもとで側近として働いてきた天野氏が京王プラザホテルで死亡したのは、鈴木の犠牲になった典型だ》

《西田晴夫の側近の白鳥女史はアイビーダイワ株で15億円の利益を上げたことでSEC(証券取引等監視委員会)と国税庁から内定調査を受けることになって平成14年にヨーロッパに逃亡した。永らくフランスに在住していたようだが、消息は分からない。白鳥女史が逃亡した後、西田は株価操作の疑いで逮捕され拘留中に持病の糖尿病が悪化し死亡した。西田は自分名義で証券会社や金融機関の口座は持たない主義で、亡くなった後、「N資金」と言われる西田の資産の行方が注目されたが不明のままになった。西田グループの関係者の間ではヨーロッパにいる白鳥女史と鈴木が結託して西田の資金を運用していると関係者は言う。これが真実だとしたら鈴木という男が何処までも抜け目の無い、日本一どころか世界一の強欲者だと多くの関係者や多くのジャーナリストに語られる所以だ》

《鈴木は、平成14年3月ごろA氏に呼び出されたといっていて、その日の打ち合わせ内容として最初から最後まで嘘のオンパレードの証言をしている。実際はA氏とこの日には会っていないのだ。ここまで嘘の作り事が良くできるものだ。西と天野氏がこの世にいない事も最大限に悪用して長谷川弁護士と共謀して虚実のストーリーを作り上げた。これは人間として絶対やってはいけないストーリーだった。これでも日本は法治国家と言えるのか》

《宝林株は西が売却先との話を進め、A氏から資金を調達して購入まで1人で取り纏めた。鈴木は親和銀行事件の余波で表立っては何もできなかった。しかし、鈴木は自分の強欲から購入資金をA氏から借り入れたことを隠す為に金融庁に提出した大量保有報告書に「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽の記載をし、さらに裁判では「自己資金で買った」「ワシントングループの河野氏から借りた」「売主からは売却の話ではなくファイナンスの相談だったので購入資金は必要なかった」と三転四転しながら調べればすぐに分かる嘘をついている。裁判では鈴木が何故このように嘘をつかなければならないかの検証はしなかった。証言がコロコロと変わる被告の多くの疑義に対してすべて目をつぶった。この誤判は是正されるべきだ》

《鈴木が宝林株の受け皿に用意したバオサングループの3社について、「A氏と西には関係ないし、自分も関係なく利害関係も無い」と言っているが、宝林株購入時にフュージョン社の町田と川端に指示して取得したペーパーカンパニーであることは事実で周囲の人間の証言がある。そして杉原正芳弁護士を常任代理人に就かせ、金融庁に報告する「大量保有報告書」に宝林株の購入資金は「紀井義弘からの借入」と虚偽を記入して提出させた。紀井氏本人も知らなかった話で、後日に気が付いて杉原に抗議したが、一切返答はなかった》(関係者より)

《鈴木の悪の計画は、バブル景気崩壊前後の1991年にFR社の株式を店頭公開した時に始まっている。バブル崩壊への景気対策として、日本は証券市場の活性化を図った。その結果、鈴木のような虚業家を数多く生み出し、一般投資家を煽って一攫千金を狙う輩が続出した。しかも証券市場では、FR社のように基盤が未熟な企業が乱立して上場廃止になるという現象が頻発した。鈴木は、そんな中で創業者利得を獲得するために株価を安定化させ一般投資家に関心や興味を持たせようと無理をして、株価を維持するための資金調達をするようになった。そして破綻寸前の状況に陥って、他人を騙すことで生き延びていた時期にA氏に出会った。まさにA氏は救世主であった。しかし、立ち直るチャンスが到来したにもかかわらずA氏を裏切って私腹を肥やすことに執着し、紹介者の西までも鈴木の裏切りに加担した。人としての原点を忘れて、大事な約束を次々に反故にした。鈴木が、たとえ莫大な資産を手に入れても、それは自分の物ではないことに気が付かなければ、今度こそ人生が終わるのは当然の成り行きだ》

《鈴木の平成11年9月30日についての発言には驚かされる。「前年の決算の事は拘留中で知らない。天野からは何も聞いていない」とシラを切っているが、天野氏は「西氏を通じてA氏に無理を言って一時手形を戻して頂き、お陰様で何の咎めも無く監査を済ませました」と証言している。そして翌年の決算期には鈴木が「債務は完済したので手形が手許にある」と言った事についても天野氏は「FRには資金的な余裕がなくとても返済できる状態になかった」と述べている。平成10年から同11年当時の同じ会社の人間の発言とは思えない不整合がある。しかも、鈴木は当時は親和銀行事件で被告の身であって、FRの代表取締役と取締役を辞任し株主でもなかった。それ故、外部に秘密裏に手形が流出している事実を天野氏が知らない訳はなく、天野氏自らがA氏に一度も接触もせずに事を収めることなどできなかった。裁判官はFRの実情を検証したのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(61)

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《鈴木が騙し取った利益金から父親や妹のマンション購入費等に金が流れていたので、特に妹の徳田邦子は鈴木のいいなりになっていたようだ。A氏の代理人が父親の自宅を訪れた際に父親が「息子と青田は悪すぎる」と言っていたようで、色々な鈴木の内情を把握していたのは間違いない。言葉からは「こんな子に育てた覚えはない」という気持ちがあり、実際にも鈴木に苦言を呈したが、時すでに遅しだったのか、鈴木は父親を煙たがり電話にも出なくなったという。父親は西にも世話になっていた事がある中で、西が鈴木に追い詰められ自殺した事を考えると、親として少しは責任を感じていたのかも知れないが、父親の諫言を無視した鈴木は、もう誰からも信頼されず一人でのたうち回るしかない》(関係者より)

《外国には「欺瞞に対する最高の防御は詐欺なり」という諺があるが、辞書を引くと詐欺とは「偽り、欺くこと」と書いてあり、欺瞞とは「欺き騙すこと」と書いてある。鈴木は悪質な人間の見本のような奴だ。鈴木を懲らしめるには鈴木を騙して酷い目に合わせる方法が一番かも知れない》

《品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。しかし、品田は今、複数の裁判長を束ねるリーダーについているようだが、能力もないのに間違って出世したら機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなるはずだ。品田はこれからも上ばかりを見て生きていく積りなのか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事にもなる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して、品田は何とも思わなかったのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ》

《鈴木は今、毎日毎日、自分のしでかした犯罪が露見しないかと怯え、それでも周囲には強気の構えを見せ続けなくてはならない状況にあるのではないか。裏切っている奴がいるのではないか、と気を張り目を凝らしても、安心できない。いつ司法や国税が突然来るか分からず、周りの目を気にし過ぎてしまう。隠し込んだ資産を見つけられないために、あらゆる手段を講じているのだろうが、それも心配が尽きない。何から何まで鈴木に襲いかかろうとしているかのように見える。鈴木よ、どうするべきか、分かっているはずだ》

《鈴木は自分の利益の為に他人を利用するだけ利用してきた。それも、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間がいたとは思えない。今の鈴木は金は持っているだろうが、心を開ける友人は一人もいないだろう》

《品田裁判長による理不尽な采配が、今回の裁判でA氏側に敗訴を招いた。どんなに有力な証人や証拠が揃っていても、それを審議して裁定を下す裁判官がまともな判断力を持たなければ、公明正大な判決は望めない。品田が下した結果は、誰が見ても不審な点が多すぎる不当判決に他ならない》

《裁判では「法の番人」とされる裁判官が絶対的な権限を握っている。その中でも特に裁判長の影響力は大きい。裁判長と相手方の弁護士が連携すれば、勝つ見込みはほぼないと言えるだろう。今回の鈴木の裁判も、そのような絶対的に不利な状況下で判決が下されたと考えられる。推測ですが、品田裁判長も裏で相当な見返りを提示されれば、影響を受ける可能性は否定できない。巨額な資金を隠匿している鈴木が何でもありで勝訴を勝ち取ろうとすることは不自然ではない》

《西も鈴木と同様に最低な人間の部類に入る裏切り者だが、息子の内河陽一郎に関しては、西のいいところが少しもない人間だ。表面的には悪人に見えないが、西と同様、他人の金を虚偽の投資やギャンブル等に消費して全く悪びれていない。父親が散々世話になったA氏に、西の奥さんや自分に届いた遺書を見せると約束しながら10年以上も見せていない。A氏に来た遺書についてはA氏が見る前にコピーを催促してまで見ていたようだが、この人間は父親よりも性格が悪すぎるようだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(62)

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《品田裁判長は被告である鈴木の人間性を無視し、前科前歴や大金の出所について全く把握していなかったようだ。親和銀行不正融資事件や山内興産事件では周知のように21億円という膨大な和解金を鈴木が保釈後にわずかの期間で用意するのは非現実的である。裁判官としては金の出所を追求すべきであり、そうすれば「合意書」に基づく株取引の存在を容易に究明できたはずだ。こうした品田裁判長の事件を理解する能力の欠如が、この裁判での全ての誤判につながっていると言える。公正な裁判を求める声が高まるばかりだ》

《鈴木と西の株取引で、最初の銘柄となる宝林株800万株の取得資金を出したのがA氏だったことを始め、平成11年当時、鈴木に株式投資をするような豊富な資金がある筈は無かった。まして、親和銀行不正融資事件で逮捕、拘留されたことでFR社の代表取締役の座も大株主の座も剥奪されたうえに、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けて、社会的責任を追及されていた鈴木が株式投資をする資金の調達など出来る筈はなかったことは誰もが認める所だ。品田裁判長は何を根拠に鈴木が合意書とは関係なく株式投資を継続していたと判断したのか。鈴木は、最初の宝林株の売買で160億円という利益を得て、それを独り占めにする事でその後の株取引を継続することが出来たのだ。それは、紀井氏の証言と陳述書で証明されている》

《和解協議の場での強迫や心裡留保を認定した根拠は何か。当時、西と鈴木は合意書違反を認めた上で、和解書の内容を鈴木が何度も読み返していることから、A氏が文言変更があればと提案すると、鈴木は「問題ないです。間違いありません」と即座に署名している。それなのに裁判の不当判決から、裁判官が裏でつながっているとの見方もあるが、確証はない。裁判所において、証拠が最も重要であるべきなのに、日本では現実は全く異なり、裁判官の取捨選択次第で結末が決定される。これは許されるべきではない。一審の判決は品田に多くの誤りが見られ、二審では修正が限定的で検証が欠けている。日本の法曹界は国際的に疑問視されることになるだろう》

《西の言動にもやはり嘘が多かったと思う。鈴木にA氏を紹介して協力を資金支援を懇願し、A氏が了承することで西自身にもメリットがあったと思うが、その前から西は長年にわたってA氏に面倒を見てもらっていたのに、さらに窮地に陥っていた鈴木を会わせたのかが不思議でならない。A氏の性格からして鈴木の事情を話せば、協力してくれることは西にも読めていたと思うが、この時の西には悪意があったと思われる。西は、鈴木が資金繰りで破綻寸前だという事は詳しく話したようだが、親和銀行を含めた鈴木の人間性の悪質さはA氏に話さなかった様だ。これがA氏を間違わせた大きな原因だと思う。A氏は情に厚く男気のある人で、他人の難儀を見過ごせない性格ではあるが、西が鈴木の裏側を少しでも話していれば、このような事にはならなかった》(関係者より)

《日本の裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とする公平公正な判断をする」という理念を掲げて三審制を採用しているが、実際の裁判はその理念からは程遠いものとなっている。裁判官たちは自己の出世を優先し、公平性は後回しにしているように思える。品田裁判長による鈴木の裁判においても、事件の争点に関わらず自分の意向に従った判決を下しているように見える。このような誤った判決を再審できないのであれば、品田裁判長は速やかに辞職すべきだ。公正な司法を求める声が高まっていることを裁判所は認識すべきだ》

《鈴木のウソは常にその場しのぎ、約束をまもったことなど一度もない。どのような時にも言い逃れをしようとするから、次から次にウソをつく羽目に陥る。しかし、その嘘のために鈴木の周囲では10人前後の犠牲者が出ていると見られ、しかもその動機が利益の独り占めというあまりにも欲得づくというから、誰もが鈴木を許せないと考えるのは当然だ。鈴木は利益を独り占めにしている事実を知られたくないために、平気で都合の悪い相手を自殺に追い込んだり、不審な死を遂げる関係者がいるが、今になってみれば、単に鈴木のウソを暴くだけでは決して十分ではないと思う。しっかり正当な裁きを受けさせなければ収まりなどつきようがない》(関係者より)

《貸金返還請求事件で下された品田裁判長の不当な判決に対し、世間から厳しい批判が集まっている。裁判所の指示や長谷川との癒着疑惑が浮上しているが、品田裁判長自身の人間性や野心が問題なのかもしれない。公正な判断をすることよりも出世を優先していたのかもしれない。今はネット社会であり、悪党を許さない正義感のあるサイト運営者達が鈴木の悪事を暴露している。これは単純な事件ではなく、注目を集める一方だ。結末はどうなるのか、さらなる展開に期待が高まる》

《鈴木は、西に15億円を株の利益配当と自分達の債務返済分としてA氏のところに持参させた以降、A氏との接触を極端に避けた。15億円という「見せ金」を渡しておくことでA氏を安心させた。そして、合意書に違反して、勝手に宝林株の利益を運用して株取引を継続していた。鈴木は西が鈴木の要請通りに合意書を破棄したと思い込んでいた為に株取引に集中していた。その一方で鈴木は西を利用して株の利益配当が増えることを理由に、A氏からの借入金の減額交渉をさせている。この悪知恵には呆れるばかりだ。結局、貸付金返還請求で品田裁判長が認めたのは貸し付けた元金よりも少ない25億円のみで、合意書に基づく利益の配当金と経費としての買い支え資金207億円(鈴木分58億円以上)は1円も認めなかった。しかし、事実はA氏に渡された25億円の全額が合意書に基づく株取引で得た利益金なのだ。それを証明する証言と証拠書類が揃っていたにも拘らず、品田裁判長は全てを無視して鈴木の借入金の返済分としてしまった。こんな裁定はあり得ず、品田裁判長の甚だしい独断と偏見によるものだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(63)

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《裁判は、裁判官の偏見から冤罪や誤審が起こると言われている。裁判官に信念がないから、判断が適当になっているのではないか。現状は上司に取り入り、出世欲に囚われた裁判官が多数を占めている。彼らは裁判所組織の家畜と化しているのだろう。裁判所は国民の信頼を失いつつあり、弱きものを助け、悪を許さないという法治国家の理念を置き去りにしているようだ。法治国家のあり方を再考する必要がある》

《長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳の3人の弁護士は鈴木の犯罪に加担し、罪を隠蔽したことで報酬として高額な裏金(鈴木は税金を払っていないので表の金はほとんどないはずだ)を得ている。本来あるべき姿の弁護士としての使命を捨て去り、欲望を満たそうとするのでは、何の為に弁護士となったのか、あまりにも悪質だ。鈴木のような犯罪者に手を貸す為に弁護士になったのか、と問われても何も答えられないだろう。信念が全くないような活動をして、高額な報酬を手にしても、その先で長谷川のように弁護士を廃業することになるのは当然だが、それで済む話ではない》

《長谷川弁護士は老獪で、民事訴訟においては証人以外は嘘をついても偽証罪に問われないことを利用して、「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽のストーリーを作り上げた。しかし、ストーリーそのものが捏造であり、A氏に対する著しい誹謗中傷に満ち、長谷川が弁護士なのか事件師なのか分からなくなるほど酷い内容だ。鈴木からの裏金で受け取る高額な報酬に目がくらんで、法を逸脱することも辞さない典型的な悪徳弁護士であることは明白だ。今や長谷川は弁護士としては最悪だったとして世界中に知れ渡っている》

《志村化工株の取引に関しては、鈴木は西を表に立たせ、元FR社の役員であった武内一美(ジャパンクリサイスファンドの代表者)という人間をダミーに使った。西と武内はSECにマークされ、東京地検に告発された。西と武内は特捜部から事情聴取を受け、武内は家宅捜査をされた。武内が元FR社の役員であったことから特捜部は鈴木が関与している事に確信を持っていた。鈴木はA氏と交わした合意書で株取引を繰り返して莫大な利益を隠匿していることも暴かれる恐れがある為に、逮捕されるわけには行かなかった。そこで西を踏み台にして身を躱す方法を考え、利益金の分配という条件を餌にしながら、西に土下座までして、西に罪を被らせ逃げ延びた。これが悪党鈴木の本性だという意見が圧倒している》(関係者より)

《鈴木はA氏を騙して得た資金で株投資を実行し、大きな利益を得ることが出来たが、海外のペーパーカンパニー名義で株取引を繰り返すことで日本の課税を免れている。これは明らかな脱税行為であるが、当時、日本の国税当局はどれだけ調査を行っていたのだろうか。証券業界では外資系の法人と偽って日本市場で株取引を行うことがあるようだが、国税庁や監視委員会は取り締まりの手段を持っていなかったのか。タックスヘイヴン地域での法人設立は手軽でコストも安価なため、節税の目的で資金をタックスヘイヴンに預ける人もいるようだが、日本もアメリカのようにタックスヘイヴン税を導入することで不法送金の減少に繋がるかもしれない》

《西は、東京地検で志村化工の株取引ついて事情聴取を受けた際に、鈴木を逮捕する想定で取り調べをしている検事にかなり追い詰められたと思う。西は鈴木が逮捕されると、鈴木の隠匿している利益金が暴かれ、何もかもが水の泡と消えることを恐れて必死に鈴木を庇ったというが、人間、金の為ならそこまで頑張れるものなのか。しかし、どうせならばA氏の為に頑張って鈴木を追及するべきだった。鈴木は自分を庇ってくれた西を死に追いやった。鈴木には人間としての心が全く感じられない、というよりここまでの大悪党は世界中探してもいないはずで、多くの人間は必要かつ十分な金があれば、それ以上の欲は持たない人が多いと思う。家族や身内も同様で、いくら裏金を残されても心配が増えるだけだ。そう考えると、鈴木は最凶最悪の人間として家族ともども永遠に歴史に残るに違いない》

《鈴木は重要な書類となる借用書や合意書、和解書をすべて無効と主張した。もし鈴木の主張が正当なら、原告のA氏が事実でない書類で金銭を請求したことになる。合意書も存在しないのにその履行を請求し、和解書も強制的に書かせたと言われるなら、原告と被告の立場は逆転してしまう。なぜ鈴木は提訴されるまで行方を晦ませていたのか。品田裁判長はこの事態についてどのような見解を持っていたのか。そして、なぜ鈴木が勝訴になったのか、この裁判は極めて不自然だ。審議をやり直すべきだろう》

《株取引の利益から鈴木が出した金は、判明しているものだけでもA氏の会社に持参した15億円、西に渡した合意書の破棄の礼金10億円と宝林株の利益分配金30億円の合計55億円があり、このほかに親和銀行への和解金約17億円と山内興産への和解金約4億円、さらに紀井氏を同行してA氏の会社に持参した10億円があり、これらの合計は約86億円になる。平成11年から同12年の2年間で見ると、山内興産への和解金とA氏へ渡した10億円を除く72億円を鈴木は利益から流用したことになるが、その当時、鈴木は親和銀行事件で公判中の身であって、社会生活は極端に制約を受けて身動きもできなかった。もちろん、これだけ巨額の金を稼げる機会も場所もなかったと見るのが当然なのに、品田裁判長は西の持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまっただけでなく、他の金員についても一切検証していない。鈴木が、A氏が便宜的に作成した確認書を悪用して「債務は完済された」と主張しつつ、15億円を債務の返済金と主張したのを支持したが、何故、こうした不公正な判断ができるのか、他の金員について検証すれば、株取引があった事実を否定できるはずはないから、合意書も和解書も無効とする判断はできるはずもなかった。明らかに不当判決と言わざるを得ない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(64)

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《鈴木の裁判が注目を浴びる要因の一つは、弁護士に関する問題が絡んでいたことだ。どんな極悪非道な犯罪者も弁護士を雇うことができるし、金がなければ国選弁護士を付けることが可能だ。これは人権重視の民主主義国家の特性だろう。鈴木の裁判では、特に長谷川幸雄に対する高額な報酬の裏取引を含む過度に悪質な弁護手法が問題視され、司法制度に波紋を広げている。現在の民事訴訟では捏造された証拠でも採用されるため、不心得な裁判官が味方になれば有利となる。これでは正直者は不利になり、勝つことが難しくなる》

《老獪な長谷川弁護士は、民事訴訟においては宣誓した証人以外は裁判でどんなに嘘を付いても偽証罪に問われない事にかこつけて「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽のストーリーを練り上げた。しかし、内容の全てが虚偽とA氏に対する著しい誹謗中傷で、そこまでやると、長谷川が弁護士なのか事件師なのか分からなくなる。鈴木からの裏金で受け取る予定の高額な報酬に目がくらんで、法を逸脱することも辞さない典型的な悪徳弁護士であることは間違いない》

《鈴木と西はA氏に買い支え資金だけを出させておいて約束を全て反故にしてきた。A氏が多忙でも大切なことには時間を作ることを関係者は知っている。だが、鈴木と西は裏切り行為を続けていたため、故意にA氏との接触を減らし、悪事を隠し通した。A氏は長年信用してきた西を信用し過ぎたのだろうか。西はウソの話でA氏を騙し、A氏の損失は膨大になった。また西は自身の資金繰りも兼ねていた。20年以上の支援を受けながらも、この裏切りは許せない行為だ。しかし、裏切り者の末路は自殺を選択するしかなく、西はこの世を去った》(関係者より)

《裁判では、株取引の売りを一人で担っていた紀井氏が原告側証人として証言台に立った。ところが、「合意書」の契約を裏付ける株取引の詳細を記録した「確認書」と証言を品田裁判長は全く取り上げる事無く、「電話番に過ぎない」と言った鈴木側の主張をそのまま採用して「合意書」の有効性を否定してしまった。宣誓した紀井氏の証言は具体性を帯びた信憑性の高い内容にも拘らず、無視した品田は裁判官としての公平さや公正さに欠け、真実から目を背けた。こんな裁判官に裁判を裁く資格は無い》

《ようやく世界的にコロナが一段落したようだが、コロナ感染やウクライナ紛争の影響で経済悪化は避けられず、格差社会の是正が一層困難となり、富裕層と貧困層の両極化がますます進んでいる。このような状況下で、多くの人々がストレスを抱えており、捌け口の対象を求めている。裏切りと詐欺で得たお金で生きる鈴木は、まさに恰好のターゲットとなるのではないか。そして、鈴木だけでなく家族や身内も同様だ。鈴木の悪評は日本だけでなく世界中に拡がるばかりだ》

《西が平成11年7月30日に、宝林株の取引で得た利益金の一部15億円をA氏の元に持参した際、A氏から心遣いとして西と鈴木にそれぞれ5000万円を渡された事について、翌日鈴木は礼を述べていたが、ただの口先だけに過ぎなかった。通常で考えても、5000万円といえばとんでもない大金だ。鈴木も西も莫大な借金が残っていた。A氏としてはこれからの期待を含めての事だったろうが、この時の二人は、A氏を上手く騙し、事が思惑通りに運んでいる事を確信したはずだ。鈴木はA氏の心遣いの温情に感謝する良心など持ち合わさず、さらに裏切りを続け利益を隠匿していった》(関係者より)

《鈴木は10億円を西に支払って「合意書」を破棄させようとした。鈴木にとって「合意書」を残すことは利益を独占できなくなるリスクが高かった。後に裁判になった場合に決定的な証拠となるからだ。しかし、裁判では品田裁判長が「合意書」の有効性を認めなかったことで、これが裁判で疑惑の要因となった。裁判官と鈴木側が癒着しないと、こんな裁定が下されることは有り得ない》

《裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性を否定する理由に、7年間も株取引に関する協議の場が無いのは整合性に欠ける、としたが、鈴木という人間は過去に親和銀行不正融資事件で有罪判決を受け、反社会的勢力の共生者であるというレッテルを貼られ、金融機関や証券会社等で口座開設が出来ない人間である。しかも、裏で西を操りA氏を騙した鈴木は故意に所在を隠し続けて逃げ回り、協議の呼び掛けにも応じなかったことを全く無視した判断だった。品田裁判長の稚拙な裁定が罷り通る様では裁判所の権威が失墜するだけでなく、さらに色々な犯罪を誘発しかねず無法国家のレッテルさえ貼られかねない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(65)

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《鈴木が騙し取った利益金から父親や妹のマンション購入費等に金が流れていたので、特に妹の徳田邦子は鈴木のいいなりになっていたようだ。A氏の代理人が父親の自宅を訪れた際に父親が「息子と青田は悪すぎる」と言っていたようで、色々な鈴木の内情を把握していたのは間違いない。言葉からは「こんな子に育てた覚えはない」という気持ちがあり、実際にも鈴木に苦言を呈したが、時すでに遅しだったのか、鈴木は父親を煙たがり電話にも出なくなったという。父親は西にも世話になっていた事がある中で、西が鈴木に追い詰められ自殺した事を考えると、親として少しは責任を感じていたのかも知れないが、父親の諫言を無視した鈴木は、もう誰からも信頼されず一人でのたうち回るしかない》(関係者より)

《外国には「欺瞞に対する最高の防御は詐欺なり」という諺があるが、辞書を引くと詐欺とは「偽り、欺くこと」と書いてあり、欺瞞とは「欺き騙すこと」と書いてある。鈴木は悪質な人間の見本のような人間だ。鈴木を懲らしめるには鈴木を騙して酷い目に合わせる方法が一番ということか。奥さんや子供たちにも永久に安心はないだろう》

《品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。しかし、品田は今、複数の裁判長を束ねるリーダーについているようだが、能力もないのに間違って出世したら機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなるはずだ。品田はこれからも上ばかりを見て生きていく積りなのか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事にもなる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して、品田は何とも思わなかったのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ。子や孫たちにも影響が出るのは当然の成り行きだ》

《鈴木は今、毎日毎日、自分のしでかした犯罪が露見しないかと怯え、それでも周囲には強気の構えを見せ続けなくてはならない状況にあるのではないか。裏切っている奴がいるのではないか、と気を張り目を凝らしても、安心できない。いつ司法や国税が突然来るか分からず、周りの目を気にし過ぎてしまう。隠し込んだ資産を見つけられないために、あらゆる手段を講じているのだろうが、それも心配が尽きない。何から何まで鈴木に襲いかかろうとしているかのように見える。鈴木よ、どうするべきか、分かっているはずだ》

《鈴木は自分の利益の為に他人を利用するだけ利用してきた。それも、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間がいたとは思えない。今の鈴木は金を持っているだろうが、心を開ける友人は一人もいないだろう。自身は地獄でのたうち回るのは当然だが、家族や身内にも未来永劫にわたって幸はない》

《品田裁判長による理不尽な采配が、今回の裁判でA氏側に敗訴を招いた。どんなに有力な証人や証拠が揃っていても、それを審議して裁定を下す裁判官がまともな判断力を持たなければ、公明正大な判決は望めない。品田が下した結果は、誰が見ても不審な点が多すぎる不当判決に他ならない》

《裁判では「法の番人」とされる裁判官が絶対的な権限を握っている。その中でも特に裁判長の影響力は大きい。裁判長と相手方の弁護士が連携すれば、勝つ見込みはほぼないと言えるだろう。鈴木の裁判も、そのような絶対的に不利な状況下で判決が下されたと考えられる。推測だが、品田裁判長も裏で取引を持ちかけられれば、影響を受ける可能性は否定できない。金を持っている鈴木が金で勝訴を買おうとすることは不自然ではない。この不当な裁判が永久に人々の記憶に残ることは間違いない》

《西も鈴木と同様に最低な人間の部類に入る裏切り者だが、息子の内河陽一郎に関しては、西には多少でも見られたいい所が少しもない人間だ。表面的には悪人に見えないが、西と同様、他人の金を投資やギャンブル等に消費して全く悪びれていない。父親が散々世話になったA氏に、西の奥さんや自分に届いた遺書を見せると約束しながら10年以上も見せていない。A氏に来た遺書についてはA氏が見る前にコピーを催促してまで見ていたようだが、この人間は父親よりも性格が悪すぎるようだ。このまま問題が起きないことは有り得ないはずだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(66)

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《品田裁判長は鈴木の人間性には一切無関心を装い、鈴木の前科前歴はもとより執行猶予中の身で親和銀行に支払った和解金約17億円の出所について全く検証しなかったようだ。親和銀行不正融資事件や山内興産事件での鈴木の悪事は周知の事実であり、約21億円という巨額の和解金を保釈からわずか2年で用意するのは非現実的であることに何の疑問を持たなかったのか。裁判官としては金の出所を追求すべきであり、そうすれば「合意書」に基づく株取引が実行された事実を容易に究明できたはずだ。こうした品田裁判長の事件を理解する能力の欠如が、この裁判での全ての誤判につながっている。公正な裁判(判決)を求める声が日ごとに高まるのは当然だ》

《鈴木と西の株取引で、最初の銘柄となる宝林株800万株の取得資金を出したのがA氏だったことを始め、平成11年当時、鈴木に株式投資をするような豊富な資金がある筈は無かった。まして、親和銀行不正融資事件で逮捕、拘留されたことでFR社の代表取締役の座も大株主の座も剥奪されたうえに、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けて、社会的責任を追及されていた鈴木が株式投資をする資金の調達など出来る筈はなかったことは誰もが認める所だ。品田裁判長は何を根拠に鈴木が合意書とは関係なく株式投資を継続していたと判断したのか。鈴木は、最初の宝林株の売買で160億円という利益を得て、それを独り占めにする事でその後の株取引を継続することが出来たのだ。それは、紀井氏の証言と陳述書で証明されている》

《A氏と西が和解協議の場で強迫したことで鈴木が心裡留保に陥ったと品田裁判長が判断した根拠は何だったのか。西と鈴木は合意書違反を認めた上で和解書に署名指印し、さらに鈴木は和解書の文面を何度も読み返していたので、A氏が文言の書き換えに応じたが、鈴木は「問題ないです。間違いありません」と言って署名している。それにもかかわらず品田裁判長は不当な判決を下した。品田裁判長の誤判に裏でつながっているとの疑念を持つのは当然だ。裁判では証拠が最も重要であるべきだが、日本では現実は全く異なり、裁判官の取捨選択次第で結末が決定される。これは許されることではない。一審の判決は品田に多くの誤りが見られ、二審では検証が疎かにされ誤字脱字の修正のみの限定的なものだった。日本の法曹界が世界から疑問視される大きな原因になっている》

《西の言動にもやはり嘘が多かったと思う。鈴木にA氏を紹介して協力を資金支援を懇願し、A氏が了承することで西自身にもメリットがあったと思うが、その前から西は長年にわたってA氏に面倒を見てもらっていたのに、さらに窮地に陥っていた鈴木を会わせたのかが不思議でならない。A氏の性格からして鈴木の事情を話せば、協力してくれることは西にも読めていたと思うが、この時の西には悪意があったと思われる。西は、鈴木が資金繰りで破綻寸前だという事は詳しく話したようだが、親和銀行を含めた鈴木の人間性の悪質さはA氏に一切話さなかった様だ。これがA氏を間違わせた大きな原因だと思う。A氏は情に厚く男気のある人で、他人の難儀を見過ごせない性格ではあるが、西が鈴木の裏側を少しでも話していれば、このような事にはならなかった》(関係者より)

《裁判所は三審制を採用して「国民の基本的人権の保持を目的とする公平公正な判断をする」と謳っているが、実際は全く機能していない。裁判官たちは自身の出世を優先し、公正公平には目を背けているように見える。品田裁判長は裁判長として、重要な争点を排除し、自分の意向に沿った判決を下したとしか思われない。このような誤った判決を再審できないのであれば、品田裁判長は速やかに辞職すべきではないか。裁判所に対して公正な裁定を求める声が高まるのは当然の事だ》

《鈴木のウソは常にその場しのぎ、約束をまもったことなど一度もない。どのような時にも言い逃れをしようとするから、次から次にウソをつく羽目に陥る。しかし、その嘘のために鈴木の周囲では10人前後の犠牲者が出ていると見られ、しかもその動機が利益の独り占めというあまりにも欲得づくというから、誰もが鈴木を許せないと考えるのは当然だ。鈴木は利益を独り占めにしている事実を知られたくないために、平気で都合の悪い相手を自殺に追い込んだり、不審な死を遂げる関係者がいるが、今になってみれば、単に鈴木のウソを暴くだけでは決して十分ではないと思う。しっかり正当な裁きを受けさせなければ収まりなどつきようがない》(関係者より)

《品田裁判長の不当な判決に対し厳しい批判や非難が世界中から集まっている。裁判所の上層部による早期判決の指示や鈴木側との癒着疑惑が浮上しているが、品田裁判長自身の人間性や野心に問題があるのは確かで、公正な判断をすることよりも出世を優先していた点も疑われる。SNSが日常の生活に深く浸透している中で、悪党を許さないとする正義感が多くの読者にも芽生え、鈴木と長谷川の悪事に異常なほどの関心が高まっているようだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(67)

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《鈴木は、西に15億円を株の利益配当と自分達の債務返済分としてA氏のところに持参させた以降、A氏との接触を極端に避けた。15億円という「見せ金」を渡しておくことでA氏を安心させた。そして、合意書に違反して、勝手に宝林株の利益を運用して株取引を継続していた。鈴木は西が鈴木の要請通りに合意書を破棄したと思い込んでいた為に株取引に集中していた。その一方で鈴木は西を利用して株の利益配当が増えることを理由に、A氏からの借入金の減額交渉をさせている。この悪知恵には呆れるばかりだ。結局、貸付金返還請求で品田裁判長が認めたのは貸し付けた元金よりも少ない25億円のみだったが、合意書に基づく利益の配当金のほか経費としての買い支え資金は207億円(うち鈴木分58億数千万円)にも上った。しかし、事実はA氏に渡された25億円の全額が合意書に基づく株取引で得た利益金なのだ。それを証明する証言と証拠書類が揃っていたにも拘らず、品田裁判長は全てを無視して鈴木の借入金の返済分としてしまった。こんな裁定はあり得ず、品田裁判長の甚だしい独断と偏見によるものだ》(関係者より)

《冤罪や誤審は裁判官の独断や偏見から生まれると言われている。それは裁判官としての誇りや信念がないからではないか。公正公平な判断が働かなければ裁判の意義はない。上司に取り入り、出世欲に駆られた裁判官が現状では多数を占めているのではないか。裁判所組織に隷従化しているのに等しい。それでは裁判所が国民の信頼を失うことになりかねず、弱き者を助け、悪を許さないという法治国家の理念を置き去りにするようなものだ。法治国家の在り方を見つめ直すべき問題ではないかと思う》

《3人の弁護士(長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳)は鈴木の犯罪に加担し、罪を隠蔽したことで報酬として高額な裏金(鈴木は税金を払っていないので表の金はほとんどない)を得ているはずだ。本来あるべき姿の弁護士としての使命を捨て去り、欲望を満たそうとするのでは、何の為に弁護士となったのか、あまりにも悪質だ。鈴木の様な犯罪者に手を貸す為に弁護士になったのか、と問われても何も答えられないだろう。信念が全くないような活動をして、高額な報酬を手にしても、その先は長谷川のように弁護士を辞職することになるのは当然だ。今後の長谷川と鈴木の一族は、特に大変な人生を送ることになるのは当然だ》

《民事訴訟では証人以外は嘘をついても偽証罪に問われない、という制度の抜け穴を悪用して、長谷川弁護士は全てが虚偽である「質問と回答書」(乙59号証)をでっち上げた。その内容は全てがA氏に対する著しい誹謗中傷であり、よくもここまでの偽証をするとは、もはや長谷川は弁護士ではなく極悪な事件屋と呼ぶ方が的確だ。鈴木からの高額報酬に目がくらんだ超のつく悪徳弁護士だ》

《志村化工株の取引に関しては、鈴木は西を表に立たせ、元FR社の役員であった武内一美(ジャパンクリサイスファンドの代表者)という人間をダミーに使った。西と武内はSECにマークされ、東京地検に告発された。西と武内は特捜部から事情聴取を受け、武内は家宅捜査をされた。武内が元FR社の役員であったことから特捜部は鈴木が関与している事に確信を持っていた。鈴木はA氏と交わした合意書で株取引を繰り返して莫大な利益を隠匿していることも暴かれる恐れがある為に、逮捕されるわけには行かなかった。そこで西を踏み台にして身を躱す方法を考え、利益金の分配という条件を餌にしながら、西に土下座までして、西に罪を被らせ逃げ延びた。これが悪党鈴木の本性なのだ》(関係者より)

《鈴木の株取引は海外の投資会社を装うペーパーカンパニー名義で実行され、大きな利益が鈴木にもたらされた。その利益を海外に流出させた鈴木は、今のところは日本の課税を免れているようだが、これは明らかな脱税行為だ。国税当局が鈴木の身辺調査をどれほど行ったのか、少なくとも志村化工株の取引で東京地検特捜部が動いた経緯があるだけに、鈴木に強力な監視が付いているのは間違いないはずだ。証券業界でも外資系の法人と偽って株取引を行う日本人には常に注目しているようだ。タックスヘイヴンに設立した法人を使って節税のために資金を流出させる人もいるようだが、国税や金融当局による海外資産へ課税は年々厳しくなっているなかで、鈴木も早晩事件として表面化する可能性が高まっているはずだ》

《西は、東京地検で志村化工の株取引ついて事情聴取を受けた際に、鈴木を逮捕する積りで取り調べをしている検事にかなり追い詰められたようだ。西は鈴木が逮捕されると、鈴木の隠匿している利益金が暴かれ、何もかもが水の泡と消えることを恐れて必死に鈴木を庇ったというが、人間、金の為ならそこまで頑張れるものなのか。しかし、どうせならばA氏の為に頑張って鈴木を追及するべきだった。鈴木は自分を庇ってくれた西を死に追いやった。鈴木には人間としての心が全く感じられない、というよりここまでの大悪党は世界中探してもいないはずで、多くの人間は必要かつ十分な金があれば、それ以上の欲は持たない人が多いと思う。家族や身内も同様で、いくら裏金を残されても心配が増えるだけだ。そう考えると、鈴木は最凶最悪の人間として家族ともども永遠に歴史に残るに違いない》

《鈴木の株取引の売りを任せられていた紀井氏がA氏側の証人として証言した。ところが、「合意書」の契約を裏付ける株取引の詳細を記録した「確認書」を提出した上に証言までした紀井氏を品田裁判長は全く取り上げること無く、鈴木側が主張した「電話番に過ぎない」という言葉をそのまま採用して「合意書」の有効性を否定してしまった。紀井氏は具体性に富み信憑性の高い証言をしたにもかかわらず、品田は完全に無視してしまった。その判断は裁判官として真実から目を背ける行為そのものだった。品田には裁判官の資格は無い。こんな裁判官は一日も早く辞職するべきだ子や孫が可哀想だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(68)

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《株取引の利益から鈴木が出した金は、判明しているものだけでもA氏の会社に持参した15億円、西に渡した合意書の破棄の礼金10億円と宝林株の利益分配金30億円の合計55億円があり、このほかに親和銀行への和解金約17億円と山内興産への和解金約4億円、さらに紀井氏を同行してA氏の会社に持参した10億円があり、これらの合計は約86億円になる。平成11年から同12年の2年間で見ると、山内興産への和解金とA氏へ渡した10億円を除く72億円を鈴木は利益から流用したことになるが、その当時、鈴木は親和銀行事件で公判中の身であって、社会性は極端に制約を受けて身動きもできなかった。もちろん、これだけ巨額の金を稼げる機会も場所もなかったと見るのが当然なのに、品田裁判長は西の持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまっただけでなく、他の金員についても一切検証していないから、合意書も和解書も無効とする判断ができるはずはなかった。明らかに不当判決と言わざるを得ない》(関係者より)

《鈴木の裁判が注目を浴びる要因の一つは、弁護士の悪質さが際立っていることだ。どんな極悪非道な犯罪者も弁護士を雇うことができるし、金がなくても国選弁護人を付けることは可能だ。これは人権重視の民主主義国家の特性だろう。鈴木の裁判では、高額な報酬の裏取引を疑われるような過度な誹謗中傷や偽証が問題視され、司法界に波紋を広げている。現在の民事訴訟では捏造された証拠でも採用されるため、不心得者にとっては有利となる。これでは正直者は不利になり、勝つことが難しくなる》

《老獪な長谷川弁護士は、民事訴訟においては宣誓した証人以外は裁判でどんなに嘘を付いても偽証罪に問われない事にかこつけて「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽のストーリーを練り上げた。しかし、内容の全てが虚偽とA氏に対する著しい誹謗中傷で、そこまでやると、長谷川が弁護士なのか事件師なのか分からなくなる。鈴木からの裏金で受け取る予定の高額な報酬に目がくらんで、法を逸脱することも辞さない典型的な悪徳弁護士であることは間違いない》

《鈴木と西はA氏との約束のほぼ全てを反故にしてきた。A氏がどんなに多忙でも大切なことには時間を作ることを関係者は知っている。だが、鈴木と西は裏切り行為を続けていたため、故意にA氏との接触を減らし、悪事を隠し通そうとしていた。A氏が長年の信用を寄せる西は、ウソの話でA氏をカヤの外に置いて株取引での損失は膨大にさせた。また西は鈴木の資金繰りや買い支え資金を名目に自身の資金繰りも工作した。20年以上の支援を受けながらも、この裏切りは許せない行為だ》

《ようやく世界的にコロナが一段落したようだが、コロナ禍に加えたウクライナ紛争の影響で経済悪化は避けられず、富裕層と貧困層の両極化がますます進んでいる。このような状況下で、人々は極端にストレスを抱えており、捌け口となる対象を求めている。裏切りと詐欺で得た金で生きる鈴木は、そうした人間たちにはまさに恰好のターゲットとなるかもしれない。そして、鈴木だけでなく家族や身内も同様だ。鈴木の悪評は拡がるばかりだ》

《西が平成11年7月30日に、宝林株の取引で得た利益金の一部15億円をA氏の元に持参した際、A氏から心遣いとして西と鈴木にそれぞれ5000万円を渡された事について、翌日鈴木は礼を述べていたが、ただの口先だけに過ぎなかった。通常で考えても、5000万円といえばとんでもない大金だ。鈴木も西も莫大な借金が残っていた。A氏としてはこれからの期待を含めての事だったろうが、この時の二人の腹の中は、A氏を上手く騙し、事が思惑通りに運んでいる事を確信したはずだ。鈴木はA氏の心遣いの温情に感謝する良心など持ち合わせず、さらに裏切りを続け利益を隠匿していった》

《鈴木は10億円を西に支払い、「合意書」を破棄させようとした。鈴木にとって「合意書」を残すことは利益を独占できなくなるリスクが高かった。後に裁判になった場合に決定的な証拠となるからだ。しかし、裁判では品田裁判長が「合意書」の有効性を認めなかったことで、これが裁判で疑惑の要因となった。裁判官と被告側が癒着しないと、こんな裁定が下されることは有り得ない》

《裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性を否定する理由に、7年間も株取引に関する協議の場が無いのは整合性に欠ける、としたが、鈴木という人間は過去に親和銀行不正融資事件で有罪判決を受け、反社会的勢力の共生者であるというレッテルを貼られ、金融機関や証券会社等で口座開設が出来ない人間である。しかも、裏で西を操りA氏を騙した鈴木は故意に所在を隠し続けて逃げ回り、協議の呼び掛けにも応じなかったことを全く無視した判断だった。品田裁判長の稚拙な裁定が罷り通る様では裁判所の権威が失墜するだけでなく、さらに色々な犯罪を誘発しかねず無法国家のレッテルさえ貼られかねない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(69)

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《鈴木が和解書を作成した時の50億円プラス20億円の支払約束を反故にしてしまった大きな原因は、平林と青田の関与が大きかったのだろう。鈴木の代理人と言っても解決の方向に動くのではなく、特に無責任で全てウソで生きている青田が事態をメチャクチャにしてしまった。青田は、西の遺書にもあったが、鈴木の裏の汚れ役を引き受け、昵懇の暴力団員を手足のように使っていた。最後には鈴木にいい結果になることはない。長谷川にも同じことが言える》

《鈴木も青田の事は全面的には信用していなかったようだ。青田は、鈴木が隠匿した利益に明かしてモナコに20億円相当の高級コンドミニアムを所有していることや、愛人が10名ほどいること(本人は9人と自慢していたようだ)、F1レースのスポンサーをやりたがっていること等を、まるで自分の事のようにあちこちで自慢話として喋っており、それが多くの関係者の耳にも入ることになった。青田のように口が軽く、肚が座っていない男はいつ何時掌を返さないとも限らない。鈴木は側近には株取引の利益の話をするなと指示するなど、自分自身のガードはしていたかもしれないが、青田のような人間から簡単に機密情報が漏れ、鈴木も終わりを迎えると思う。多くの関係者は青田に狙いをつけるべきだ。鈴木と青田の存在は世の中のためには絶対にならない。特に青田は昵懇の暴力団と組んで裏で悪いことをやり過ぎている》

《西義輝は志村化工株の相場操縦容疑で東京地検特捜部に逮捕されたが、鈴木が土下座までして口止めを頼んだのなら、西はなぜその時に鈴木から利益分配を受けなかったのか。西が鈴木を信用していたとは思えず、「もし鈴木が逮捕されることがあれば、今までのあらゆることが表に出てしまい、お金の流れも暴かれてしまうことになり、努力が無になってしまう」ということをレポートに残しているが、西が検察の取り調べで鈴木の関与を否認したのは、結局は鈴木の言いなりになったことと同じで、西は鈴木に裏切られたまま最終的に追い詰められ自殺した。鈴木には西との約束を守る気などは全く無く、単純に西を騙しただけだろうが、こうした裏切りを当たり前のようにやってしまうのが鈴木という人間の本性だ》(関係者より)

《平成10年5月28日、鈴木は単独でA氏の会社を訪れ、事前に借用書まで用意していた。A氏が、鈴木に親和銀銀行の不正融資事件で逮捕される情報を伝えるや、土下座して涙を流して8000万円の借入を懇願した。鈴木はA氏から逮捕情報を聞いて初めて逮捕日を知ったようだが、近々事件が表面化することは承知していたようだ。鈴木はA氏に「このご恩は一生忘れません」とまで言っていたが、自分の逮捕情報まで利用して金を詐取しようとし、同時にピンクダイヤも販売委託を名目に持ち出したのは根っからの詐欺師と言うほかない》(関係者より)

《上代価格が40億円以上という超高級時計(合計13本)を鈴木は4億円でA氏から預かり(西が代理した)、そのうちペア時計3セット(1セット10億円)を6億円で処分をしたが、A氏には代金を支払わず現品の返還もしなかった。品田裁判長は「40億円以上の商品を4億というのは整合性が無い」として鈴木の債務とは認めず、FR社の責任に転嫁したが、鈴木が6億円の現金を手にした事実を無視して、何を基準にFR社の責任と言えるのか。裁判官個人の勝手な判断で鈴木の責任を無効にしたとしか思えない。高価な時計は売れるまでに時間を要するが、親和銀行事件で逮捕された鈴木が再起をかけるというのでA氏が助けるために原価を切って販売委託に応じたものだ。品田裁判長が鈴木に偏った判決を出した裏には、長谷川の工作があったのではないかという読者の声が圧倒的に多いが、裁判官が販売委託に関わる超高級時計(4億円)と、ピンクダイヤと絵画(3億4000万円)はFR社の責任と認定したことに納得できる根拠が全くないから当然だ。FR社の責任というならば、鈴木の側近だった天野氏が知らないはずがない(ピンクダイヤの話だけは鈴木より聞いたことがあったようだ)。品田が裁判長として正しい判断をしたとは誰一人思っていない》(関係者より)

《今回の裁判で明らかになったのは、日本の民事訴訟制度が裁判官の姿勢を含めも含めて欠陥だらけという事だろう。まるで正直者が馬鹿を見る世界だ。これも全て裁判所の方針と評価が、いかに良い判決文を書いたかでは無く、どれだけ件数を処理したかで評価する事に起因していると思う。ほとんどの裁判官が処理件数を上げる為になおざりの裁定を下しているという。裁判所の現状を一般国民は知らなさ過ぎる。テレビ等のメディアが忖度して追及しないために、今までやりたい放題で来ている。こんな堕落した裁判所と裁判官のせいで、鈴木の事件の様な不当判決を平気で出している。法廷を一番侮辱しているのは品田ではないか》

《青田光一がA氏の代理人の襲撃事件に関与していた事は、多くの関係者への聞き取りで既に明らかになっている。この事件と同時期に襲撃犯が所属していた暴力団習志野一家の木川総長と平林弁護士が最低でも2回は面談していた事実も判明している。総長との面談が、鈴木の襲撃事件への関与を否定させる為の口止め工作である事は間違いなく、これが公然化すれば平林は懲戒処分だけでは済まないだろう。今まで弁護士という立場を利用して裏社会とも抜き差しならない関係を築き、悪徳弁護士として活動してきたことが十分に窺える》

《A氏は和解協議の場で、「合意書」で約束した利益を真っ当に分配するべきだと鈴木に要求した。西が平成11年7月30日に持参した15億円は、合意書を交わして実行した宝林株取引で得た利益分配の一部であったが、その後、鈴木は「合意書に基づいた株取引はなかった」と言って全否定した。平成18年10月13日にA氏が初めて紀井氏を経由して鈴木に連絡を取り、それを聞いた鈴木が「何の用事だろう?」とうろたえて紀井氏に相談し、紀井氏から「社長には世話になっているので、会った方がいいですよ」と言われてようやくA氏の会社に顔を出したが、そのとき、鈴木がA氏に「困っているなら融通しますよ」と言ったのに対してA氏が「理由のない金は要らない」と言葉を返していた。A氏から借りた金を返しもせずに、よくそんな言葉が口から出るものだ。鈴木は嘘ばかりを並べ立てて、都合の悪い所は西につなぎをさせて知らぬ振りをする。しかしA氏への謝罪を含め鈴木が自分のやったことの始末は自分でつけなくてはならないのは当然のことだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(70)

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《地裁と高裁の裁判官たちが鈴木の根拠のない主張を採用し、合意書や和解書を無効にしたことは非常に不可解であり、また疑問視されるものだ。合意書や和解書に明確に記された内容を無視し、A氏や西、紀井氏の真実の証言を故意に排除しているように見える。この裁定は関係者や読者にとって全く理解できず、納得できないものだ。品田裁判長は、どのような考えでこの判決文をまとめたのか、誰もが納得できる説明をするべきだ》

《長谷川は弁護士という仕事を何だと考えているのか。いくら高額の報酬が約束されたとしても、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽してはいけない。しかし長谷川は鈴木の嘘を嘘と知りながら、それを正当化するのに躍起になってさらに嘘をかさねた。そして、それを補強するためにA氏を極端に誹謗中傷した。全て弁護士としても人としてもやってはいけないことばかりだ。嘘を本当であるかのように見せかけるためにA氏が反社会的勢力と密接だという印象を裁判官たちに徹底的に植え付ければ、裁判は負けないとでも考えたか、やることが余りにも卑劣で、懲戒のことがサイトに掲載されたら間もなく廃業をしたのだから呆れる、というより無責任極まりない》

《宝林株800万株の売り情報が西に舞い込んできたことから、A氏が取引資金3億円を出すことで始まった株取引のプロジェクトは、「合意書」の締結により本格的に進行していったが、実は最初から西と鈴木による株の買い支え資金をA氏から騙し取る詐欺計画であった。しかも鈴木は西を罠に嵌めて利益金を全て詐取していた。西は利益金の分配を餌に鈴木の謀略にまんまと利用されたのだ。金のために他人を裏切る鈴木は、いつか自らも裏切られる運命が待ち受けている》

《鈴木は我欲を満たす為に、人生最大の窮地に陥っていたところを助けてくれた恩人のA氏でさえ騙し、裏切り、金に執着していったのは、まさに悪の権化としか言いようがない。そして、手に入れた金は今や1000億円を優に超えるとみられる。欲の深い鈴木は脱税目的で海外のタックスヘイヴンに利益金を隠匿している。だが税務当局の富裕層による海外隠匿資産に対しての取締りの目は厳しくなる一方だ。鈴木がペーパーカンパニー名義を使用していたとしても、その口座が目を付けられ、課税対象となる事に変わりはない》

《日本の裁判は三審制が採用されている。第一審の判決に不服があれば控訴して第二審の判決を求め、第二審の判決にも異議があれば上告して最高裁判所での判決を求めるが、控訴と上告できる理由は極めて限定されており、特に最高裁判所はほとんどの場合「上告理由に当たらない」として棄却されてしまうため、日本の司法は事実上二審制に等しいと批判されている。法律では判決に重大な誤りがある場合には再審を行うことができるが、この裁判では明らかに再審請求の対象となるほど不当な判決が下された。実際に再審請求が認められるかは厳しいとされているが、裁判所は「裁判官の判決に間違いはない」という認識を改めるべきだ》

《鈴木が株取引で選んだ銘柄は、平成11年7月から平成18年10月までに宝林株を始めとして、FR(その後のなが多、クロニクル)、アイビーダイワ、昭和ゴム等約30銘柄に上り、売買利益総額が約470億円に達していた事が、紀井氏の証言で判明しているが、品田裁判長は紀井氏の証言を認めなかった。また、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で売買を繰り返していた為に鈴木の名前は表面化していない。鈴木は事務所を複数借りていて、紀井氏や茂庭氏にもお互いの情報交換はさせず完全な密室で行っていて、利益金も証券担保金融会社の吉川某に運ばせたり、ファンドマネージャーだった霜見誠にジャパンオポチュニティファンドを通じて運用させ、スイスのプライベートバンクに利益金を隠匿していた。品田裁判長は鈴木の名前が表面化していないので、この事には触れることはないと誤った発想をしたに違いない。しかし、志村化工株の相場操縦容疑で証券取引等監査委員会(SEC)が告発している事実を踏まえれば、鈴木による株取引の利益独占と隠匿への検証は絶対に行うべきであり、それを怠って下した判決が間違っているのは品田裁判長自身が一番分かっていることではないのか》(関係者より)

《今の裁判の実情に対して一般国民がより関心を持ち、問題を提起する必要があるあるだろう。裁判所は組織の閉鎖性により一般の批判から逃れやすい存在であり、内情の堕落が表面化しにくくなっている。これが原因で日本の裁判所は深刻な状況に陥っていると思われる。鈴木の裁判で露呈した裁判官たちの杜撰な裁定が事態の重大さと深刻さを示している。日本は治安の良い国として評価されてきたが、法曹界における早急な改革が必要不可欠だ》

《この事件は単純明快な事件であったと思う。鈴木が自分の欲の為にA氏から騙し取った金で株取引を実行しただけでなく、裏切りを重ねて利益金を隠匿し、A氏に援助してもらった借入金の返済と利益配当を履行しなかった事が裁判の争点であった。品田裁判長が鈴木側の虚言に翻弄されなければ、短期間でA氏勝訴が決まっていたはずの裁判だった。また、品田裁判長が鈴木の虚言に何度も騙されることなどあり得ない事を踏まえると、鈴木側と品田裁判長の間に「何か」があったとしか思えない。これでは誰もが納得できないのは当然だ。再審で被告の全ての悪行とこの裁判の真実を暴くべきだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(71)

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《この裁判は明らかに不公正極まりない。A氏が提出した「合意書」や「和解書」などの証拠はほとんど無視されたのに対し、鈴木の嘘と平林、長谷川両弁護士との共謀による捏造された作り話が容易に受け入れられたのは理解に苦しむ。さらに、鈴木が提出した唯一の物的証拠である確認書も、西が手形13枚の額面総額の借用書と鈴木に交付する確認書が便宜上のものであることを記した書面をA氏に渡したから交付された。それなのに、裁判では債務完済を裏付ける根拠として取り上げられているのは合点がいかない。裁判の公正さと法治国家の信頼性が問われる事件である》

《鈴木が、和解書締結の場で「A氏に脅された」とか「監禁されそうになって正常な判断が出来なかった」等と発言したが、借りた金も返さず、約束したことも守らず、長い間消息不明になっていたりしたことを棚に上げてよく言えるものだ。しかし実際に脅迫などは一切ないから、和解書を何度も読んで真っ先に署名押印した事実は録音テープで全て分かることで、何人もの関係者が聞いている(西は全ての会話を完璧に録っていた)。鈴木はA氏の会社を出た直後、紀井氏に電話を入れて「100億以内で済んだ。香港の件はバレてないだろうか」と言っていたくらいだ。鈴木からA氏宛の2通の手紙、それに和解時の録音テープとその後の鈴木とA氏のやり取りを録音したテープを何人もの関係者が聞いている》

《株取引が合意書に基いて実行されたかどうか、A氏側が提出した多くの証拠や主張について、品田裁判長は「認めるに足りる証拠はない」と判決文で述べているが、その根拠は何なのかを述べていない。民事裁判では「証拠として認めない根拠」の説明は必要ないとでもいうのか。裁判官がへ理屈を付けて否定すれば無効となるのなら公平で平等な裁判など有り得ない。「何が何して何とやら」という言葉があるが、品田裁判長の判断は因果関係を全く無視している。出来事の経緯や事情を検証せず結論だけを示すような無茶苦茶な判決で、品田裁判長は最低最悪との声も多くなっている》(取材関係者より)

《鈴木は和解後にA氏に送った手紙に「海外の口座を作ることを検討してください」とか「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いているが、これは和解書と支払約束を認めた発言そのもので、裁判でいくら否認しても十分な証拠となるはずだった。しかし裁判官たちがこうした事実を採用しなかったのは何故か。また、鈴木は手紙で「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」とも述べているが、合意書の作成では鈴木が必死に熱弁をふるってA氏に頼み、しかも「株取引の資金を出して頂かないと社長への返済ができない」とまで言うのでA氏は了解したはずだ。それを、関係ないというのはあまりに強欲で人間の道を大きく外し過ぎている》

《西は鈴木に会長、会長と呼ばれ、いい気になっていたようだ。鈴木と同様に何から何までA氏に世話になっていたにもかかわらず、鈴木の口車に乗ってA氏を裏切った。西が一番中途半端な人間ではないか。自分の命と天秤をかけて鈴木と向き合おうとするのだったら、何故、生きて鈴木に迫らなかったのかと思うし、遺書でA氏に全てを詫びているが、普段からそこまでやってもらっていると分かっていたなら反省するのが余りにも遅すぎた。西の狡さは重大だが、鈴木はそれ以上の大悪党だ》

《長谷川弁護士が創作した虚偽の陳述書「質問と回答書」(乙59号証)では、鈴木がA氏に食い物にされて債務の二重払いを強制されたという書き方をしているが、鈴木は本当に長谷川にそんな話をしたのか? それが鈴木の本心だったら、A氏に送った手紙の中で「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置くような人間には会ったことが無い」と書くはずはなかったはずだ。「質問と回答書」は明らかに長谷川の創作から生まれたもので、それに同調した鈴木はとんでもない悪党だ。こんな書面を証拠として裁判所に提出するなど弁護士にあるまじき行為で、証拠などと呼べるものでは無いし、それ以上に長谷川は自分がやったことをしっかり恥じるべきだ。弁護士を辞めたからと言って済まされることではないし、子孫にまで影響が及ぶほどこの事件が歴史に残ることは間違いない》(関係者より)

《鈴木の債務は平成14年6月当時で40億円超(ただし、約28億円の元金に年利15%分を加えたもので、鈴木の持参した借用書にある年利36%では70億円超)であったが、それを西が「これから株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を25億円にしてくれませんか」と懇願したことに応えてA氏は25億円に減額したが、借用書の作成の際に鈴木が「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡している」と言い、西もそれを認めたため、鈴木が15億円の借用書を作成し、さらに「年内にお支払いするので10億円にしてくれませんか」と言い出して、A氏はそれも了承した。本当に鈴木はずる賢い人間だ。株取引の利益分配には一切触れず、まんまと嘘でA氏を誤魔化してしまい、40億円超の債務を15億円にまで減額させたが、前提である株取引の利益分配など鈴木は一切する気もなく、また西にA氏を裏切らせただけでなく合意書破棄を西に執拗に迫り、その礼金として渡した10億円をA氏への返済金にすり替えることまでやってのけた。これほどの悪党は世界中探しても鈴木の他にはいないだろう》(関係者より)

《人間が追い詰められ破滅寸前に陥ったとき、自殺を考える者もいれば、鈴木の様に社会のルールや人の道を逸脱してでも生きていきたいと考える人間もいるだろう。鈴木はそれを選択して実行した。西の紹介でA氏に会った事で這い上がるチャンスを掴んだにもかかわらず、自分の強欲でA氏を騙し続けた。鈴木は元々が悪質な性格の持主だったに違いない。他人を騙し裏切って、相手の好意を踏み台にしてでも自分の欲望のために利用し尽くそうとする。人間の心を捨てきってしまえば、金と欲の為にここまでの事が出来るのか。鈴木はまさに鬼畜そのものだ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(72)

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《自動車のあおり運転やYouTuberの迷惑行為などで逮捕されるニュースを多く目にするが、それらの事件は加害者が逮捕されている確率が高い。あおり運転は事故に繋がる可能性があるから当然だが、鈴木のように明らかに重大な犯罪を重ね、多くの人たちに多大な迷惑をかけ犠牲にもした人間が何故成敗されないのか、この違いは何なのかと思う。前者には専門的には明らかに逮捕の要件が揃っているかもしれないが、素人眼には鈴木こそ厳罰を受けるべきだと思ってしまう。巨額の隠匿資金の脱税で逮捕されるだけでも罪は相当に重いが、次から次へと余罪が出て、一生出られない可能性が非常に高いのではないか》

《鈴木は最初の宝林株の取引で得た利益からして、A氏に相談する事なく独断で外資名義で海外に流出させスイスのプライベートバンクに隠匿していった。その資金が国税局に申告されていなかった。海外財産調査制度もその当時は法律そのものが無かった。鈴木の元で株の売りを全て任されていた紀井氏によると、平成18年までの約7年間で得た利益の総額は少なくとも470億円以上に上るという。現在は運用益まで入れると優に1000億円を超えているとみられる。今は世界的に海外資産に対する各国の税務当局の目が厳しくなっている中、日本も世界の国々と情報交換を積極に行なっているから、鈴木が尻尾を捕まえられるのは意外に早いのではないか》

《平成11年9月30日を巡る鈴木の嘘は茶番だ。この男は恥ずかしさというものを全く知らない。流石に品田裁判長はこの嘘には騙されなかった様だ。鈴木はFR社の決算対策という名目で「債権債務はない」という確認証までA氏に書いてもらったが、通常、債権者がそんな書類を書くことは有り得ない。鈴木は裁判で「この債務は簿外債務なので決算監査には手形原本は必要なかった」と言いながら確認証まで書いてもらっている。簿外債務なら確認証は必要ないが、手形本書は必要だった。手形の発行先が不明ならば監査は通らない。この確認書は法廷で嘘を主張するための証拠にしたかっただけで、結局は法廷でも認められなかった。策士が策に嵌ったわけだが、品田裁判長が唯一認定した鈴木の嘘だった。鈴木の主張をよく検証すれば、このような嘘が多々あったのに品田裁判長が故意に見逃したとしか思えない》

《今回の裁判は、長谷川と平林の両弁護士が真面目な弁護で勝訴を勝ち取ったのでは無く、裁判官による事実認定の誤りと怠慢から発生した誤審の上に成り立った不当な裁判に他ならない。鈴木の悪事を嘘で覆い隠し如何に正当であるかのように見せかけ、それを何の根拠も無く疑いもせず認めた品田裁判長をこのまま裁判官として続けさせる訳にはいかないはずだ。最近品田が担当した小田原のデパート事件も問題になっているようだ。世の中の為にならない裁判官は弾劾されるべきだ》

《第一東京弁護士会の綱紀委員会は、いまだにA氏側が申立てた杉原、平林両弁護士の懲戒処分を決定していない。弁護士会も自分達の立場を守ろうとする事ばかりを考え、被害者である申立人を無視しているのか。これでは裁判所同様に世の中の批判を受けざるを得ない。法の番人と言われる弁護士を監督する組織と言われる弁護士会や裁判所がこの為体では、法曹界の見識を疑わざるを得ない》

《鈴木は、株取引で獲得した利益を独り占めにする一連のプロセスが犯罪行為であると自覚していた。最初の銘柄である宝林株から、海外で準備したペーパーカンパニーで株を取得し、紀井氏に高値で売り抜ける作業を全て任せ、さらに獲得した利益を密かに海外に流出させるという一連のプロセスで、鈴木が自身の関与を徹底的に消すことに腐心したことがその証だ。志村化工株の相場操縦事件でも、西を人身御供にして自分は逃げ延びるギリギリの状況を作っていた。鈴木はFR社を創業した当初から犯罪に手を染めてきた。その渦中で一緒にやった仲間を平気で裏切るような鈴木が許されることは決してない。また長谷川を始め杉原、平林も弁護士として懲戒を受ける以上のことをしたが、特に長谷川は「質問と回答書」(乙59号証)のひどすぎる嘘に象徴されるやり方に心が痛まなかったのか。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前の状況をA氏に全て助けてもらったのに、全てを裏切った》(関係者より)

《平成14年6月27日に鈴木はA氏に対して改めて「借用書」を作成する事になった。その直前に西が「今後、株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を圧縮していただけませんか」とA氏にお願いしたが、これは鈴木との打ち合わせの上での事だろう。鈴木に唆されてA氏を外した形で合意書とは別に利益を山分けする密約を交わしていた西だが、ここまで鈴木の操り人形と化しているとは呆れ果ててしまう。鈴木も西も金に取り込まれ平気で嘘をつき、卑劣な裏切り行為を働き続けた。西も鈴木もA氏の助けが無ければとっくに人生が終わっていたということを、西も鈴木も何とも思っていなかったに違いない》

《鈴木がFR社を上場させようとしたのは、株価を高く維持させて創業者利得を得ることと安定的な資金調達をすることにあったようだが、FR社にはそもそも上場するだけの実績も成長性もなく、粉飾まがいの決算で株価を上昇させられる訳はなかった。それゆえ鈴木は株価を維持するため、知人の名義を借りて株を買わせて株価を維持しようとしたり、上場前の借金の清算や商品として高額宝石の買取補償とその商品のファイナンス等、個人の借入れほか多額の資金を必要とした。FR社も鈴木個人も資金繰りに困窮する理由はたくさんあったと言わざるを得ず、場合によって鈴木がFR社の株式公開で事件になっていた可能性は高かった。自己破産や会社の倒産はA氏と西のお陰で免れたが、その後にA氏をとことん裏切り、西を追い詰めた鈴木の罪は重すぎる》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(73)

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《鈴木は和解協議で強迫されて署名指印したと言っているが、和解後にA氏宛てに送った手紙には「過去に大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました…」と書いている事実があるのに、品田裁判長は何をどう判断して被告の主張を採用したのか。裁判官としてやるべき証拠類の検証を怠り事実認定を全く把握していない。原告側の多くの明確な証拠、特に被告側の唯一の物的証拠については便宜上作成したという証拠さえあり、どこをどう検証しても有り得ない判決である》

《品田裁判長は、A氏が提出した証拠を重箱の隅をつつくような、さらには揚げ足を取って何とか無効にしようとするような判断ばかりしているように思えてならない。これといった証拠が無かった長谷川と鈴木が嘘を並べて捏造した陳述書「質問と回答書」(乙59号証)や、言い逃れの主張には特段の疑念も持たずに、当事者や極めて重要な関係者である西の署名がある証拠書類を提出したA氏が何故不利な立場に置かれるのか、全く納得ができない。「不合理な行為」「不合理な主張」「疑問が残る」などとA氏に対してだけマイナス評価をしているのも受け入れ難い。これでは証拠など何の意味もないではないか。鈴木のように証拠もなく好き勝手な主張だけを繰り返して相手を誹謗中傷した者が勝訴するなんて絶対に間違っている。今後、長谷川、平林、杉原は反省の人生を送ることになるはずだ。反省しないようであれば、彼らは人間ではない。品田も同様だと思う。鈴木、青田は今までにいやというほど悪事を重ねているので、何も感じないかもしれないが、いろいろなサイト等に顔写真が載って日本だけでなく世界中に悪事が知られている。身内等にどれだけ多くの迷惑をかけることになるか、考えた方が良い。全て金で片が付く訳ではない。悪銭をいくら持っても意味がない。周囲は正しく判断して見ている。分かっていないのは本人と身内だけではないかと思う》(関係者より)

《鈴木の主張には真実が一つも無いから、鈴木が裁判で証言する内容は何回も変転して全く信憑性がなかった。誰もが信用できない鈴木の主張を採用するのは品田裁判長ぐらいではなかったか。裁判のセオリーから考えたら、被告人が自分に都合がいいように嘘をつくのは当たり前だ。その為に証拠や証言を検証して真実を見極めていくのが裁判であり、裁判官の役目ではないのか。被告側の主張も品田裁判長の判決事由も全て裏付けのない空論に過ぎない》

《読者からの投稿が途切れることもなく、以前よりも内容が深くなっている。毎日のように寄せられる膨大な投稿の中から選択しているのだろうが、インターネットの世界のように風通しの良い公開の場で、鈴木事件のような誰の眼にも納得のいかない判決結果に誰もが注目していることから、あまりにも酷い過ちを冒した判決が世間の裁きを受け、正しい方向に広がりを見せていくのではないか》(取材関係者より)

《ネット情報やマスコミが大きな事件や話題性のある事件を取り上げる方法は様々なのだろうが、裁判所で扱った事件をマスコミが取り上げる前にネット情報が先行して取り上げるのは貴重だと思う。横並びの情報ばかりしか並ばないマスコミよりもずっと特徴的だ。しかも鈴木の事件については、個人でこれだけの巨額な資金が絡んでいるのは世界的に見ても稀である。そして分かり易く一連の流れを記事にしてくれているから、読者も興味を持って読むことが出来ると思う。今では扱うサイトが複数になっているのを見ると、運営側も世間もそれほど鈴木の悪事と動向に注目しているということだ。裾野が限りなく広がりを見せている分、鈴木は身動きが取れなくなっているというが、時間と共に強大になっていると思われる。鈴木だけではない、家族や身内は肩身の狭い思いをますます強めている状況になっている。青田、長谷川も同様になるだろうが自業自得ということか》

《鈴木の裁判結果を見る限り、品田裁判長と被告側の癒着しか考えられないような判決内容だ。品田裁判長が下した判決には根拠がなく、法解釈に照らしても無理矢理に鈴木を肯定するための詭弁でしかない。高額な報酬に釣られたのか、それとも裁判所上層部の早期終結という指示を身勝手に忖度したのか、どちらにしても品田裁判長は、道理が全く通らない判決で鈴木の犯罪疑惑を強引に見逃してしまった》

《鈴木は悪だくみをどこまで計画して先を見据えていたのだろうか。行き当たりばったりの対応ではない事は、あらゆる状況からはっきりしているが、自分を助けてくれた恩人に対して、ここまでの計画性と悪質性を兼ね備えた行為はあまりにも非道すぎる。少しでも申し訳ないとか後悔するといった、人間ならではの心情が浮かばなかったのだろうか。海外のタックスヘイヴンに着目してペーパーカンパニーの名義で株取引をするといった、普通の人には思いも寄らない手法を取ったのは、以前にもFR社で常習的にやって経験を積んでいたのか、誰かの手口を真似したのだと思うが、当然、真っ当なやり方ではないし、発覚すればすぐに刑事事件になる。強欲が深すぎて悪行を承知の上での行動だったに違いないが、このような人間こそ徹底的に裁かれなければならない》

《株取引を行うに当たり、A氏と西、鈴木の三者間で交わした「合意書」の約束を信頼関係の下で確実に実行していれば、大きな成果を上げる事が出来たと思う。しかし最初から鈴木の裏切りがあり、利益金の管理主導権を握った事により、西まで金で釣られA氏を裏切った。西は「合意書」破棄の報酬として10億円と宝林株の利益分配として別に30億円を受け取っている。その他にもA氏より受け取っていた買い支え資金の一部を流用していたことも判明している。その西も最後には鈴木に裏切られ全容がA氏の知るところとなり、自分自身でどうすることもできなくなり、追い詰められた西は自殺し、A氏は多大な被害を被った。騙しと裏切りを実行した鈴木がいくら逃げ隠れしようと、どこにも安住の地はないし、正当な裁きを受けさせなければ、日本はもとより世界の誰もが鈴木はもちろん、関係者全員と家族や身内に対する非難を止めることは無いはずだ。青田、長谷川にもこの影響は大きいはずだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(74)

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《民事裁判では弁護士は準備書面を用意する。訴訟法の建前では当事者は口答で主張しなければならないが、複雑な内容を正確に語るのは難しいので、事前に書面が用意される。正に「質問と回答書」(乙59号証)が弁護士の事務所で作成された理由はここにある。裁判官は準備書面を読んで、事実関係を把握し、整理して、理由と結論を書くわけだが、きちんとした判決文を書けない裁判官は準備書面をコピー&ペーストして判決文にしてしまうという。言うなれば弁護士が判決文を代筆している様なものだ。長谷川弁護士のような狡猾な弁護士は、裁判官のそうした行動を見越して、なるべく判決文に近い形で準備書面を書くらしい。当事者同士では結論が出ないために公平公正な判断を裁判に委ねるのではないのか。裁判所がこの様な為体(ていたらく)を繰り返すなら裁判をする意味がない。これでは三権分立の意味がない。日本の憲法は建前論だと言われても仕方がない》

《鈴木は、人生の大恩人にここまでの裏切りを働いて大きな迷惑をかけ、横領した莫大な資産を守ることだけを考えて毎日を過ごしている生活にどれほどの満足が得られるのか、想像もできない。それに鈴木ももう若くはない。後、何年生きていけるのかを考えてみろ。隠匿している資産はあの世では使えない》

《鈴木の数多くの詭弁には呆れるばかりだ。和解後のA氏への手紙に「男として一目も二目も置いている」「A氏は今までに会った事も無い(器量の大きい)人間」「この御恩は一生忘れません」と書いている。他にも「自分を庇ってくれたら西会長の言う事を何でも聞きます」「A氏は反社会組織を金主にした悪徳金融」「天野は何も知らない」「西に社長への返済金の一部10億円を払っています」「債務は完済しました。証拠として確認書と手形の原本が手許にあります」等々数え上げればキリがない。そして、乙59号証の質疑応答の中での嘘八百。さらに驚くのはこの嘘の殆どを裁判官が支持してしまったことだが、鈴木側の物的証拠としては平成11年9月30日付の確認書しかないが、この書面の作成を前提として西が作成した同日付の借用書と確認書を何故検証しなかったのか》

《品田裁判長が合意書を無効とする判断の誤りを認めないと、和解書のみが有効とされることもあり得なかった。しかし、和解書締結後の鈴木の言動と約1ヶ月後にA氏に届いた鈴木の2通の手紙には、裁判官たちが和解書を無効にする根拠とした強迫や心裡留保に当たる事が一切書かれておらず、逆に、鈴木がA氏に対して和解書で約束したことを履行しようとしていることが窺える内容が書かれていた。鈴木は平林弁護士と青田に唆されて、その気持ちを撤回したと思われるが、もし、鈴木が和解書の約束を履行していれば、合意書の有効性も認めたことになる。裁判中に裁判官の誤審が明らかになることはないが、裁判官も人間だから間違えることもある、そうした場合の是正制度があってもいいのではないか。そうでなければ時間と費用をかけてこの裁判を継続する意味はなかった。しかし、鈴木側は和解書を無効にする為に形振り構わず虚偽の主張を繰り返し、品田裁判長の心証操作をするためにやってはいけない手段まで駆使した。その結果、和解書は無効とされ、品田裁判長は未来永劫まで消えることない非難を受ける誤判を冒した。この裁判は明らかに何らかの圧力がかかったとしか思えない》

《今の日本の裁判制度は明治新政府から始まったようだが、戦後からを見ても、個人でこれだけの巨額資金を争った裁判はなかったと思うし、こんな滅茶苦茶な判決もなかったと思う。それだけに関心を寄せている読者が非常に多いが、国民の多くが信用していたはずの法曹界の驚くべき実態を知り、驚きと困惑が入り交ざっている状況かもしれない。この事件が今後、どのように展開していくか、少なくとも鈴木の犯罪疑惑、中でも1000億円以上の利益隠匿と10人前後の犠牲者を巡る事件の真実を明らかにしなければ、今後の日本の法曹界に対する評価は国内のみならず世界からも最低のものとなるだろう。そのためにも再審は絶対に行われなければならない》

《鈴木は心から「お陰様で」という言葉を言った事が今までに一度でもあるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人の世話になり助けてもらって生きていると思う。そして、その恩を殆どの人は忘れずにいるはずだ。どんなに些細な事で、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人は多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し伸べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠実そうな姿を見せて、喉元過ぎれば全て忘れてしまう。そこには「お陰様で」という感謝の気持ちは皆無だ。しかも恩ばかりでなく、今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間ではない。西に対しても志村化工株の事件で庇ってもらいながら、判決後に態度が一変し、裏切るなどの仕打ちをしている。人に対して心から感謝しない人間には恩を受ける資格はない》

《鈴木は合意書を何としても無効にしようとして証言を二転三転させ、「(合意書を基にした株取引を)実行する認識はなかった」と惚けた主張をしたが、この合意書が無ければ、A氏から買支え資金の支援を協力してもらえず、買い取った宝林株で160億円もの利益を生むことは不可能だった。現に宝林株800万株を買い取ってから合意書を交わすまでの約1か月間、鈴木と西は必死に株価の高値誘導を図ろうとしても、資金が準備できなかった。まして宝林株以後の他の株取引で合わせて約470億円もの巨額の利益など夢のまた夢で終わっているばかりか、親和銀行や山内興産への和解金を支払えず、鈴木は実刑が確実だったはずで、もちろん他の債権者への返済など出来る筈もなかった。その結果、どんな状況に陥っていたか、鈴木は自分で想像したことがあるのか。合意書や和解書ほか株取引に関わる多くの証拠は、鈴木ひとりの勝手な都合で排除されるような安易な書類ではないのだ。それを鈴木自身が一番よく知っている筈である》

《長谷川が鈴木の弁護の為に創作した「質問と回答書」(乙59号証)では、死んだ西を利用してA氏と反社会的勢力との関係をイメージ付け、金を払わないと家族まで殺される…などと度の過ぎた嘘、というより著しい名誉毀損に値する虚偽を並べ立てて、裁判官に対して原告の徹底的な印象操作を行った。こんな悪辣な手段を使った長谷川は弁護士として恥ずかしくないのか。まさかインターネットで手口の詳細が世界中に暴露されるとは思ってもいなかっただろう。長谷川は責任逃れで弁護士を辞任したが、インターネットで顔写真まで公開され、今後は家族まで巻き込む事になるのは当然だが、鈴木はもちろん関係者たちの家族や身内にも少しでも「質問と回答書」(乙59号証)に書かれているようなことが現実に起こったのか。全てが度の過ぎる作り事で、実際にA氏が鈴木を呼び出したり会ったりしていないことは、内容を見れば誰の眼にも分かる。A氏側が呼び出したならば聞くべき話が何一つないことを含め、内容の全てが捏造であることはすぐにも分かることで、本当にやり方が悪質過ぎる。絶対に許されることではない》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(75)

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《鈴木の事件の最大の争点は「合意書」契約にあった。これはA氏と西、鈴木の三者間の明確な契約であることが証明されていた。鈴木の投資詐欺はA氏による巨額の買い支え資金支援を動員し、株式市場で繰り広げられた。鈴木は計算高い詐欺師で、自身の株取引が合意書とは関係のないものであるかのように見せかけるために、西に10億円もの報酬を支払うことで「合意書」を無効にしようとした。鈴木の行動は卑怯そのもので、A氏が株取引に関わる全ての資金を協力したにもかかわらず、その善意を100%裏切った。これは極刑に値する罪行だ》

《鈴木事件の裁判の流れでつくづく理不尽に思うのは、鈴木は「やっていない」とか「言っていない」「そんな事実はない」と全てを否定して通してしまったが、原告であるA氏は鈴木が発言し、実行もした事実であるということを全て証明しなければならないという真反対になっていることだ。本来なら、これだけの証拠が提出されているので、立証の責任は鈴木にあったはずだ。全ての場面で録音や録画がある訳もなく、口約束や電話での発言などもあるから、完璧に証明することなど不可能である。このねじれには非常に疑念を持つ。特に今回の裁判はその色が濃く出ていたように思う。こうした経緯を見ると、鈴木を勝たせるための判決を下したとしか言いようがない》

《宝林株で約160億円という予想外の利益を得たことで味を占めた鈴木は、隠匿した資金を元手に支配下にあるFR社を始め複数の銘柄を株取引で手がけ、西がA氏からの資金で株価を吊り上げた株を鈴木から一任された紀井氏が売り逃げて利益を上げ、その利益金を証券担保金融会社の吉川某らを使ってオフショア地域に運んでいたようだ。紀井氏は取得株を高値で売り抜けることを担当していたため、実際の売買の詳細は把握していたが、鈴木はこの当時、実際の利益額は西にも話していなかったらしい。後日、西を切り捨てることで起きるトラブルを予想しての事だと思うが、何処までも悪知恵の働く悪党だ。自分のパートナーさえも身内と思わない利己主義の塊で、信じられるのは金しかなかったのだ。鈴木はすでにこの頃から西を排除する計画を持っていたように思える。西も鈴木も本当に悪党だが、西には遺書からも分かるように少しは情があるが、鈴木は全てが金だけで情も何もない極悪人だ。ここまで悪い人間は世界広しと言えどもいないのではないか。世界中からの非難の眼に耐えられないだろう》

《品田裁判長は自分に与えられた特権を利用して判決で被告側に便宜を図ったのではないかという疑いが強く持たれている。鈴木の裁判で、品田裁判長は自信を持って正当な判断を下したと言えるのか。言えるはずはない。便宜が事実ならば、裁判官という立場を利用した品田の行為は、極めて悪質だ。被告側と裏で通じて鈴木勝訴の判決を言い渡すなどあってはならないし許されることではない。裁判は3人の裁判官による合議だったが、他の裁判官にも覆すことは出来なかったのか。裁判所は今後の法曹界のためにも絶対に真偽を調査する必要がある》

《判決文を詳しく見ると、全体を10割として、2割の部分に当たる貸付金返還請求については裁判長の不自然な辻褄合わせと独断で判決を下したように見え、返済方法や返済時期、返済した金員の出所については解明しておらず、裁判長が丸め込んだ形になっている。残りの8割は株取引に伴う合意書や和解書といった契約事に関する事なのだ。いずれも被告の鈴木が率先し提案した内容で作成されたものであったが、法廷では悉く被告が否定した。これは、被告の自分の勝手な言い分であって証拠がない。これらの各契約書には莫大な金額が絡んでいて、鈴木による横領、詐欺の刑事事件も絡んでいる。また、タックスヘイヴン地域に隠匿された利益金に係わる脱税という大きな問題が隠されている。しかし、品田裁判長は被告の主張を全て認めて「原告の主張に理由がなく、棄却する」という判決を下した。2審の野山裁判長も1審の判決を丸呑みし、原告の控訴を棄却した。この8割に当たる部分の争いには原告が請求した金額だけでも70億円となり、その裏に隠れる金額は鈴木が脱税の罪に問われるべき1000億円以上にも及ぶものだ。金額の大小が裁判を左右するものなのか。この裁判では品田裁判長がそういう問題に関わりたくないと思っているのではないかとさえ感じさせる。そうであれば、判決は品田裁判長の独りよがりで下され、公正さが微塵もないことになる》(関係者より)

《和解協議で鈴木が利益は60億円の言い、A氏と西にそれぞれ25億円を、またA氏には2年以内に20億円を払うと約束したことに、西が「あくまでも60億円が前提だからな」と念を押した。西は、鈴木が50億円プラス20億円の合計70億円を支払った後に紀井氏から聞いた利益総額が約470億円という話をする積りでこの場を終わらせたのだろうか。鈴木は取り敢えず70億円で済んだことに安堵したが、オフショア地域に隠匿している金がバレない様に気を使っていたようで、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をしている。しかし、鈴木は後日の裁判で和解書への署名指印を「脅迫され、監禁されそうになったので仕方なく書いたもの」という嘘を平林弁護士に主張させた。品田裁判長も鈴木側の主張を支持して「心裡留保」で無効とした。そもそも合意書を無効と決めつけた品田裁判長が、和解書だけを有効には出来るものではなかったとは思う。しかし合意書と和解書を無効にする証拠も根拠も明らかにしていない。品田裁判長の独断と偏見で判決が下されたと言わざるを得ない。恐らく長谷川、品田は生涯後悔することになる。同じことは青田、平林、杉原にも言える》

《宝林株から得た約160億円という予想外の富に取り憑かれ、鈴木と西は協力してA氏を裏切り、多額の資金を騙し取った。しかし、欲望に駆られた二人は自己の利益だけを優先しつつも最終的には富を巡る争いに突入したが、A氏が抱えた苦悩や心情を微塵も理解しようとはしなかった。結局、西は自殺し、鈴木はインターネットでその悪事が公に晒されることとなっている。欲望に取り憑かれると碌なことにならない》

《西は平成17年5月10日に都内のホテルで鈴木と会い、志村化工株事件で鈴木を庇った時に作成した合意書(密約)を履行するように催促した。鈴木はすぐには無理だと言って先送りを画策したが、西の執行猶予期間が終わる翌平成18年8月をめどに45億円の支払いをすることを約束しつつ、香港で銀行の保証小切手での支払いを提案し、西も了解した。西は鈴木が本当に約束を守って実行すると信じたのか。香港で事件に巻き込まれることを案じて息子の内河陽一郎を同行させたようだが、陽一郎は何の助けにもならなかった》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(76)

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《鈴木は、今何処にいるのだろうか。国内なのか、それともタックスヘイヴンの地域にいるのか。裁判に勝ったからと言って、何も解決していない事が分っていないのか。情報サイトに鈴木の悪事が掲載され、世間から大きな注目を集めている。家族もこれからが大変になる。大悪党と言われても、鈴木には何の言い分も無いのか。黙っていても嵐が去る訳がなく、風当たりが益々強くなるだけだ。少しは家族の事を考えるべきではないか。長谷川も今は同様に思っているはずだ。長谷川も自身の今までの弁護士活動がこんな形で終わるとは、考えてもいなかったはずだ》

《生き馬の眼を抜くと言われる証券業界で株の売買をしていくのは、相当な株の知識と人間関係、そして資金力がなければ不可能だと思う。裁判官は、それを承知で合意書の記載事項を検証したのだろうか。無効にする理由として「余りにも無限定」という判断があったが、取り扱う株の銘柄を「限定」していては売買するにあたって「儲ける機会」を逸してしまう。「3人の役割分担が明確でない」とも言っているが、A氏、西、鈴木のその時の状況を検証すれば明確であったのは事実だ。そして、値動きの激しい株を取り扱った時は即断しなければならないので一々協議をする時間は無い。合意書無効は、裁判官の無知からくる言いがかりに過ぎない。合意書は間違いなく有効であり、鈴木の主張は間違いなく嘘だ。そして裁判官の判断は誤判だ》

《鈴木は、和解書を締結した後それを白紙撤回し、青田と平林弁護士を代理人にすることをA氏に手紙で通知してきた。しかし、鈴木の手紙は自分勝手な言い訳を並べているだけだ。手紙から伝わってくるのは「約束した金銭の支払いについて検討してください」という事だけで、後は表面だけを取り繕った言葉だけだ。A氏の要望であった「代理人は何人同行しても良いが、鈴木本人が同席しないと話し合いにならない」ということにも応えず、誠意というものが全く感じられない。所詮、独善的で不道徳な考えしかできない鈴木には本心の強欲を隠すことは出来ない》

《鈴木は今、泥で作った舟で川を渡っている気分ではないかと想像する。信頼できる船頭もいない。積んでいる荷物は途轍もなく重く、泥で作った舟では到底耐えられない。向こう岸につくまでは遠すぎる。誰が考えてもこのままではこの船は沈むという事が分かる。荷を捨てて船を少しでも軽くして元の岸に戻らないと全てを失う事になる。A氏には「私の男気を見てください」等、男らしい言葉をよく使っていたようだが、本当に男気を見せるべきではないのか。自分のやったことが全て上手くいったと思っているだろうが、自身の悪事を省みる気がなければ生きている価値はない。多くの人間の恨みを払拭して家族にも問題が無いようにすることが、残された人生、幸せだとは思わないのか。それが分からないようなら、鈴木も家族や身内も今後にいい人生は有り得ない》

《鈴木は西から、あらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出すると仄めかされ、社会的に抹殺されるのを恐れた事を和解書に署名した理由の一つに挙げている。どこまで自分は弱い立場の被害者だと主張するつもりなのか。鈴木を良く知らない裁判官以外は誰も信じない。そしてそのような考えが浮かぶのは、鈴木自身が人にあらぬ嫌疑をかけ、証拠を捜査機関に提出すると仄めかし、社会的に抹殺するぞと脅したことがあるからだろう。鈴木は社会的に抹殺されるというが、親和銀行事件で逮捕され有罪判決を受けた過去があるから、嫌疑をかけられたくらいで、どうとでもないことは分かっているはずだ。しかも自分に非が無ければ何をされても堂々としていれば良いことであるから、それが理由にはならないことは明らかだ》

《証券界では過去、現在を問わず、数々の事件が起きている。「兜町の風雲児」と呼ばれて多いに証券界を賑わせた「投資ジャーナル」の中江滋樹は「相場というのは、1分でも遅れたらもうその値では取引できない。自分が取り扱っている銘柄の値動きに全神経を集中させ、その瞬間に決断しなければならない。躊躇している暇はないし、その判断を誤れば大きな損を出すことがある」と言っている。裁判官は、合意書に銘柄が特定されていない事を無効の一因としているが、株取引の最初の銘柄が宝林であったことはA氏も西も鈴木も承知していたことで、さらに株売買をする前から銘柄を特定することもできない。合意書を無効にするという事は、平成11年7月8日以降の株取扱に関することが全て無効となる事である。裁判官の勉強不足、知識不足はA氏にとって最悪の結果を招いた。裁判官はこの始末をどうするのか。裁判所は絶対に再審請求を受理しなければならない》

《弁護士という職業には以前から多くの疑問を持っている。刑事裁判では極悪非道で冷酷残忍な犯人の弁護、犯人が未成年だという事だけで被害者が泣き寝入りをしなければならない凶悪な事件の犯人の弁護、ロッキード事件等の政治家絡みの事件。自選国選の違いがあるにしても何故こんな事件に弁護人が必要なのかと思う。解りやすいのはオウム真理教による犯罪だが、この事件にも今や史上最悪と言われる長谷川弁護士も弁護をしていた。この人間は本当に金次第の人間で、今回、懲戒関連の記事が出た後に弁護士を辞めているが、これで問題はないと考える程度の人間としか思えない。民事裁判では鈴木の裁判のように報酬額の魅力だけで依頼を受け、屁理屈をこねながら悪人を勝訴させる。裁判官が無能な事もあるが、これは加害者と同等かそれ以上の責任を負わなければならないと考えるのは当然だ》

《鈴木は「儲かりさえすれば何をしてもいい」という考えが心を占めているのではないか。しかし、そういう考えでは結局は自分が駄目になる。「営利の追求や資本の蓄積は道義に適った形で行われてこそ価値がある」と言われている。人間の日常は営利目的である事が多い。清廉潔白では成し得ない事も多く、清濁併せ飲みながら悪戦苦闘して得た利益には格別のものがあるが、それが、他人を騙して得た利益であれば、それは悪銭となり何時か自分もその報いを受けて騙され大損する。鈴木がこのまま順調に生きられるはずはない。順調でなくなった時に大きな後悔をすることになる。今が大事だという事に全く気が付いていない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(77)

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《SNSの情報サイトで多くの詐欺事件を扱っている中で、鈴木の事件は読者からの反響が大きいようで、数多くの投稿文が寄せられている。鈴木義彦の事件を巡る金額の桁が一般とはかけ離れているので、裁判官も金額の大きさと自分の知識の枠を超えている事件のために、気おくれしてしまったのではないか。世の中、悪い奴が勝つことも稀にはあるようで、「正直者が馬鹿を見る」という言葉もあるが、しかし、人間の心を持たない人間は絶対に勝てないはずだ。鈴木の周りには信頼できる人間がいないから、必ず周りから潰される。世間も許さない。鈴木という男は大悪党です。さらに恩義や真義のかけらもない。これは人間ではない、畜生にも劣る。鈴木にも家族、親族がいると思うが、鈴木は、その事だけは忘れてならない。このままにしておくと鈴木に降りかかる災いは全て家族と親族が背負う事になる》

《鈴木は隠匿している1000億円を優に超える資産のうち現金は全てタックスヘイヴンのペーパーカンパニー数社の名義でプライベートバンクに預けているとみられるが、50口座に分けていても20近いプライベートバンクが必要になる。日本では考えられないが、タックスヘイヴンの地域や国は鈴木の個別情報を厳秘する。資金(資産)を日本に移動する場合は日本の税法に則って課税されることになるが、どんなに節税方法を駆使しても資金を頻繁にかつ多額に国内に移動すれば、それだけで当局に注目され調査が行われるから、鈴木は原資となる部分は動かせないはずだ》

《平成11年7月30日に、西は宝林株取引の利益金として15億円をA氏に届けている。15億円を3等分して5億ずつの利益配当だ。そして、西は「鈴木も了承している」と言って自分達の配当分5億円ずつをそれぞれの債務の返済金の一部としてA氏に渡した。A氏は2人への心遣いとして5000万円ずつ1億円を西に渡した。翌日、西と鈴木はA氏の会社を訪問して前日の金銭の受け渡しの確認をし、5000万円の心遣いに対して礼を言っている。しかし、裁判で鈴木は、7月31日はA氏の会社に行っていないと言い、西に15億円持たせたのは9月30日で、それは全額自分の債務の返済金だと主張したのだ。後日(平成14年12月24日)、鈴木が10億円を支払ったことで、品田裁判長は債務を完済したとしたが、全く辻褄が合っていない。鈴木が負う債務は約28.5億円で数字が合っていない。また現金の受け渡しは7月30日で、9月30日にA氏は鈴木を代理した西にエフアールの手形と確認書と渡しただけで金銭の授受はない。裁判長はこの矛盾を指摘せず、平然と被告側の主張を支持した。鈴木の虚言癖を見破っていれば、その後の長谷川弁護士と鈴木が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)等の主張が全て嘘であることが見抜けたはずだった》(関係者より)

《鈴木が相当力を注いでいたステラ・グループが平成23年6月に上場廃止になり、その2か月後に、天野氏が京王プラザホテルの一室で不審死を遂げる事件が起きたが、何故かクロニクルからは「自宅で病死」と発表された。一方で周囲の関係者からは、天野氏は自殺ではなく「ホテルで殺された」との情報も流れた。しかし、警察は自殺で処理した。天野氏の死亡と共にクロニクルでは相次いでスキャンダルが発覚し、天野氏の死から5か月後、クロニクルは過去の会計処理と有価証券報告書虚偽記載の疑義に関する事実関係を調査するとして、第三者委員会を立ち上げる事となった。すると、SECは天野氏がシンガポールにファンドを3個組成して合計9億円もの資金を流用し、ファンドから天野氏自身に対して資金を還流して個人的な流用を計画していたとして金融庁に課徴金を課すよう勧告していたという情報も表面化した。鈴木がJOFを使って13億円を流用した手口と似通っていた。天野氏は鈴木にクロニクルの代表取締役としての名前と立場を利用された可能性が高いと関係者は言っている》(関係者より)

《鈴木と西は、A氏の融資を受けて宝林株を購入することが出来たが、当初はこれほど上手くいくとは思わなかっただろう。ところが鈴木は、この利益を独り占めにすることを画策して西をたぶらかした。株取扱合意書を破棄しなければならないと考え、「2人で利益を山分けしよう」と言って西を唆したのだ。そして、合意書を破棄させること(裏切り)の報酬として複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰経由で10億円を支払った。西は鈴木の誘惑に負けて合意書を破棄する約束をして10億円を受け取ったが、実際には鈴木には合意書を破棄したと嘘をついた。西はA氏に合意書を渡して欲しいと言えるはずがない。鈴木は、合意書は破棄されたものと思い込んで、大胆にA氏を裏切り始めた》

《裁判は一審で勝訴しなければ、控訴しても原審が覆る可能性は皆無と見られている。何故なら、現状では新事実がない限り控訴審での審理は1回で終了するのが通例になっており、また一部には控訴審の裁判官が原審の判決内容を忖度してしまうからという指摘もあるようだ。高裁の裁判官に覇気が無ければ、波風立てず定年を迎えるという悪しき風潮に吞まれてしまうに違いない。一審判決を覆す気骨のある裁判官はいないのか。「一審で審議は尽くされた」という決まり文句で手抜き裁判が当たり前になっているようでは、三審制を取る意義など全くない》

《西は「遺書」の他に「鈴木義彦氏がユーロ債(CB)で得た利益について」と題するレポートを残している。これは宝林以外の鈴木と西による株取引の詳細を記録したものである。全ての取引に於いて鈴木が主導し、西が株価を高値で買い支える中、取得した株を紀井氏が売り抜ける手口だ。このレポートこそ三者間で交わした「合意書」に基づく株取引の実態を裏付ける重要な証拠の一つであるのに、品田裁判長が一切審議の対象にしなかったのは、「合意書」の有効性を否定する事が出来なくなるからではなかったか》(関係者より)

《国税庁では従来から一般国民に課税漏れ及び徴収漏れに関する情報を受け付けている。税務署には1年を通じて色々な通報が寄せられる。内容の信憑性はともかく寄せられた通報を国税当局は重視しているという。「たれ込み」の多くは「怨み」や「妬み」などから何とかして相手を痛い目に遭わせてやろうとする意思もあるため、当局としても調査に取りかかる前に情報の信憑性を調べ上げるという。海外で稼ぎ獲得した所得に係わる課税を免れている者や各国の税制の違い、租税条約を利用して課税を免れている者に関する情報も大歓迎というから、今や海外隠匿資金が1000億円以上とみられる張本人の鈴木の情報をたれ込めば、国税庁も大満足するに違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(78)

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《西は志村化工の事件で平成14年2月27日に逮捕され、その年の6月に保釈された。そして平成15年9月に懲役2年、執行猶予3年の刑が確定した。鈴木は、志村化工株事件で西が逮捕される直前まで「西会長の言う事は何でも聞きますから私の名前は出さないでほしい」と土下座して懇願したくせに、西の有罪判決が決まると、態度を一変させた。鈴木自身の執行猶予期間が終了したこともあったに違いない。これが悪党と言われる鈴木の本領発揮だ。自分の立場が弱い時は諂い、立場が逆転すると居丈高になる。鈴木は道義を知らない最低最悪の人間なのだ》

《「人生をあるがままに受け入れない者は、悪魔に魂を売り渡す」という言葉がある。よかれと思った事が裏目に出たり、駄目だなと思っていたことが意外と上手くいったり、なかなか物事の判断は難しいものだが、起きたことをまず真摯に受け入れる事が大事で、自分の思惑が外れて焦ったり、人を騙してでも実現しようとする人間には悪魔が取りつくという意味のようだ。鈴木は自分の間違いを知りながら他人を騙してでも己の強欲を満足させようとする。そして、悪魔を背負いながら一応は自分の悪事を成功させたかのように見える。鈴木自身は有頂天だろうが、紀井氏の名義にしたことでも分かるが、最初から利益を3等分する気はなかったのだ。悪魔を背負っている事を忘れている》

《「駄目だと分かっている事は決してやってはいけない。自分の内心に恥じることはやってはいけない、というのが生き方の根本だ」とある本に書いてある。しかし、言うのは簡単だが、そんな人は少ないと思う。世の中、駄目なことほど魅力がある場合が多いのではないか。誘惑に負けてしまうのが人間らしいとも言える。それでも絶対にやってはいけない事がある。それを忘れると周りから「人でなし」と言われる。鈴木は、自分の内心に恥じていないのか。自分のやっている事は正しいと思っているのか。自分の物でもない莫大な資産を命がけで守っているのは何のためなのだ。最後の最後には絶対に鈴木の思い通りになることはない、と断言している人が圧倒的に多い》(関係者より)

《過去に証券業界を騒がせた人間の本を読んでいると、やはり、動いている資金の桁の違いに驚く。全盛期は「北浜の若獅子」とか「兜町の風雲児」とか「カリスマ相場師」と呼ばれているが、末路は殆どが事件師、詐欺師と呼ばれて悪党扱いされている。投資家も儲けさせてもらった時は「神様 仏様」と崇めるが、負けが続くと罵声を浴びせ、詐欺師扱いをする世界なのだ。しかし、彼らは投資家を儲けさせるために努力しているのだ。株の相場が立っているときの集中力は流石と思わせる。鈴木や西のようにA氏を騙した金で遊んでいる輩とは全く違うのである。この2人は、株取引においても偽物だった事がよく分かる。しかし、鈴木はA氏を裏切って、今や兜町のヒーローたちよりもはるかに巨額の1000億円以上という資金を隠匿しているのだ。投資ジャーナルを率いた中江滋樹でも運用資金は全盛期で約780億円だったそうだが、考えてみるまでもなく、鈴木はただの泥棒だ。使えない資金をいくら持っていても意味がないという事に気が付かないのか。哀れな一族だ。永久に幸はない》

《鈴木は、道徳的な気の咎めを感じないのか。信頼できる仲間を裏切り続け、周囲の評判が悪い事を何とも思わないのか。金さえあればいいのか。他人を裏切って隠匿している資産を持っているため常に疑心暗鬼や猜疑心にまみれながら生きていて楽しいのか。ルールは破ってもマナーを守らなければ金の重さに潰されることに早く気が付かなければ元も子も無くなる。家族や身内の顔を思い浮かべて本来の人間の姿を取り戻すことだ》

《法廷内で「裁判でこんな事を言ったら裁判官の心証が悪くなるのではないか」という心配は不要なのか。長谷川弁護士の主張や態度は正に嘘や誹謗中傷など名誉棄損に当たるような内容であり、相手側の弁護士を恫喝しても、多少は注意されたとしても問題視されていない。ならば、長谷川の主張や態度に不服があればその時点で処分の訴えを起こせばよかったのかもしれない。認められるかどうかは別として、裁判官の顔色など窺う必要はなく、どんどん主導権を握る強気な戦法が必要だった。明らかに弁護士としての品格に欠け不快に感じた場合は我慢する必要はないのではないかと長谷川の戦術を通して思う。その辺りも原告代理人が強かに対応しなかったのは力不足であり、被告代理人との経験の差が大きすぎた》

《鈴木の周囲で10人近くの人間が自殺したり、事故に遭ったり、殺されたり、行方不明になったりしている。その度に鈴木の金銭絡みの出来事が闇に葬られている。これだけの莫大な資産を国内外に隠匿する作業を1人では出来ない。多くの人間の協力が必要なはずだ。その協力者が全員この世にいないのだ。これが偶然である訳がない。何度も同じような事が起こる事を偶然とは言わないだろう。鈴木は単に冷酷で無慈悲なだけの人間ではない。強欲で恐ろしい悪魔として、金融犯罪世界一とされ、2012年に発覚したドバイのイスラミック銀行から339億円を騙し取ったシソコより何倍も何十倍も悪すぎる人間であるという評価は的を射ていると思う》

《「ヒラメ裁判官」という造語がある。魚のヒラメは目が上ばかり見ていることから最高裁や裁判長など上の顔色ばかりを窺う裁判官を「ヒラメ裁判官」という。この言葉を2004年当時、当時の最高裁長官が新任判事補への訓示で使っている。むろん「ヒラメ裁判官など全く歓迎していない」という趣旨で使ったものだろうが、本当は「ヒラメ裁判官以外はいらない」と言いたかったのではないかと揶揄され、法曹関係者の間では話題になったと伝わっている。しかし、この言葉は当の長官を批判する際によく用いられているという。元裁判官で民事訴訟法研究者の瀬木比呂志氏は、最高裁が人事を通じて全ての裁判官まで事実上統制しようとする現状に厳しい批判を続けている。瀬木氏によると「良い裁判をしようと励んでいる良心的裁判官が今もいるが少なくになってしまった」と嘆く》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(79)

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《鈴木は自分が頼み事をする時に他人の心をつかむ術を心得ている。例えば、「土下座する」「涙を流す」とか「一生恩に着ます」「一生忘れません」「貴方の為なら何でもします」と平気で言える。鈴木を一番許せないと思うのは、株取扱の買支え資金を懇願した時に「この願いを聞き届けてもらえないと、今までの借金も返せなくなります」と言った事だ。ある意味、A氏の一番の泣き所を突いた言葉だ。債務を一切返済していない事を盾に交渉を成立させようとした狡猾さは絶対に許してはいけない。このような仕草や言葉を使って他人を騙すのは詐欺師の常套手段だが、人として最低の言動だ。これだけでも万死に値すると思う》

《裁判官の報酬には1~8号の区分があるようだ。8号から4号までは誰もがほぼ平等に昇給する。問題はその先で任官後20年を経た頃に3号以上に上がっていく者と、4号のまま据え置かれる者とが振るいにかけられる。4号で地方都市勤務者の年収は2010年5月当時で1382万円、1号で都市勤務者は2164万円、その差は約800万円でこれが10年以上続くと1億円の開きになる。退職時の報酬を基に算定される退職金や恩給を加えたら莫大な差が出る。問題は、こうした裁判官の昇給や転勤は誰がどのような基準で決めるのか、一切明かされていないという。裁判官は正しい判決文、公平な判決文を書くために精進している場合じゃないという。上司に好まれる判決を書いて、ゴマスリ判決が横行するようになる。その考え方が冤罪や誤審、誤判を増やす原因になっている》

《以前の投稿で「併合罪」の事を書いていた人がいるが、鈴木には併合罪が適用されるのではないか。日本には確定判決を受けていない複数の罪を犯した場合にまとめて「併合罪」にするという決まりがあるというが、まさに鈴木に当てはまるのではないか。そして海外に脱税資金を隠匿しているという事情から、国内以上にその罪は重くなるとの事だ。その場合、有期刑の上限が30年らしいが、鈴木は一体何歳になるのか。生きてはいない年齢ではないか》

《西は、A氏から323億円という途轍もない金額を借りていたことが「債務確認書」で証明されている。これは鈴木がA氏から借りた金額(株取引の利益は別)よりはるかに多いのではないか。鈴木から受け取る予定だった株の配当金をA氏に譲渡した金額が含まれているとしても、そんな金は合意書に違反したことで鈴木と共に受け取る権利が消滅している。これをどのようにして返済する気で確認書を書いたのか。A氏にとっても確認書がどういう意味を持っていたのかとも思う。鈴木と知り合うまでに西の債務は100億円以上あったようだが、それさえも真面に返済していない。女房に銀座にクラブを出させたり、女房の実家があった秋田に豪邸を建てたり、韓国クラブの愛人に自宅を建ててやったり、それ以外にも無茶苦茶な事をしてA氏からの支援金を浪費している。この男も人間として最低だ。遺書に後悔や謝罪の気持ちを書いても同情の余地もない。鈴木の一連の裏切りもこの男に大きな責任がある》

《鈴木は、一種の精神病かも知れない。猟奇殺人を犯した犯人をサイコバスと呼ぶことがある。サイコパスとは、良心が異常に欠如している。他者に冷淡で共感しない。慢性的に平然と嘘をつく。自分の行動に対する責任が全く取れない。自尊心が過大で自己中心的。口が達者で表面的には魅力的、などという人間で一種の精神病だと言われている。勿論、猟奇殺人と今回の事とは比較してはいけない事は承知しているが、鈴木の過去を含めた言動はサイコパスと同一ではないか。こんな人間を放置していてはいけない》

《裁判官が黒いものを白いと判断しても裁判所もしくは裁判官を訴えることが出来ない。判決に不服があるなら、それぞれ上級裁判所へ控訴もしくは上告しかない。しかし刑事事件では1審の判決を覆すのは容易ではない。民事なら担当弁護士の能力次第で覆すことは可能だそうだが今回のA氏の弁護士は能力不足の為、無理だった。裁判官は独自で判断を下す権利を有しているが、建前上はいかなる圧力にも屈しない独立性を持っている。この裁判は何かの圧力に屈している節が多々見られる。裁判官はどのような判決を下そうとも職務に従っての仕事だから第三者の批判はあっても責任を問われることは無い。そしてそんな裁判官が出世して裁判所を背負っている。我々は大きな声を挙げなければならないのではないか》

《鈴木やその周りの人間は裁判で勝って5年前後も経過しているのに、ここまで世間の批判を受ける現実に驚愕していることだろう。しかし、何年経とうが鈴木のやった事は時代に関係なく悪質過ぎるのである。そして悪徳弁護士と結託して無理矢理に勝訴をもぎ取り、未だに何ら問題解決をしないまま逃げ回っている事がここまで非難される一番の原因だ。しかし不思議なのはなぜ鈴木の周りで報道に反論する者がいないのかという事だ。恐らくは鈴木自身が反論する事ができないという事実を知っているため止めているのかもしれない。それとも鈴木が非難されていても本人に代わって反論してくれるような人物がいないのか。情けない限りだ》

《品田幸男裁判長の経歴がネットニュースに掲載され、裁判官としての評価も記載されている。どこの誰が調べて書いたのかは知らないが、「裁判所のホープで、いずれは裁判所を背負って立つ期待の星だ」と紹介されていた。品田裁判長は平成20年に地方の裁判所から東京地裁の判事に着任している。その後、最高裁行政局第2課長、最高裁行政局広報課付東京地裁判事等を歴任しながら平成28年12月に東京高裁判事に栄転している。着々と裁判所のホープとして出世の足元を固めていたように映るが、平成29年7月に東京地裁判事に降格されている。A氏が提起した貸金返還請求事件の裁判長を審理の途中から務めている。この裁判の1審の判決は平成30年6月11日だった。A氏は控訴し、平成30年11月28日に控訴棄却で結審しているが、品田裁判長は1審の判決を下した約1年前に東京地裁に格下げされている。それも7月だから定期異動ではないと思う。優秀な裁判官という評価に有頂天になって自惚れていたのではないか。品田裁判長が1年間に担当する裁判が何件あるかは知らないが、余りにもタイミングが合うので驚いた。裁判所の中でも品田の誤審や誤判に気が付いた人がいたのだろう。何かが裏で動いた。「ゲスの勘繰り」かもしれないが、今後、A氏と鈴木の裁判の誤審や誤判が品田の人事に影響するのは間違いないのではないかと思ってしまった。高裁の3人の裁判官も、「触らぬ裁判に祟りなし」という思いで短期間に済ませてしまったのではないのか。本来ならば1審の誤審を取り返す為に2審で時間をかけて真実を解明すべきだった。それをしなかった高裁の裁判官も処分に値する。裁判所に関しては方々でかなり悪い風評を聞く。「火のないところに煙は立たない」と言うように品田裁判長のこの降格人事も、勘繰りが当たっているかも知れない。やはり、降格されるほど間違った判断が多かったのだ》(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(80)

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《鈴木の裁判で感じたのは、債権者と債務者の関係において、債権者が悪人あるいは強者、債務者が善人あるいは弱者という構図を作り易いという事だ。これは資産家や金持ちに対して羨望や嫉妬心、恨みを抱くという人間の心理に大きく影響していると思う。しかし、裁判官でさえも最初からその印象や思い込みがあるとしたら大問題である。債務者の鈴木は借りる時や出資をお願いする時には低姿勢でヘリ下る事に徹し、違法なやり方で利益を得て訴えられると今度は自分を正当化するために被害者を装い「強迫」や「心裡留保」等と虚偽の主張を繰り返す。逆に債権者が「脅されたから資金を提供した」という構図はなかなか成り立たない。それこそ直ぐに警察沙汰になる筈だからだ。今回の裁判はそうした人間の心理に加え、鈴木と長谷川によるA氏と反社会的勢力との繋がりを印象づける作戦は裁判官を騙すことに成功したと言える。裁判官も人間であるが、あくまでも中立で事実だけを見極める資質を持ち合わせていなければ、今回の鈴木のような弱者を装う極悪人が蔓延る(はびこる)世の中になってしまう》

《長谷川元弁護士は、鈴木とは同類の人間とみて間違いない。弁護士としての手腕は良いのか悪いのか知らないが、人間的には失格者だ。この裁判に限らず、鈴木という人間を擁護し続けたということは、鈴木と同じく私欲を優先し、他人は勿論、家族への情愛も持たず、家族から疎まれているのではないか。お前ら2人は、今まで自分一人で生きてきたと思っているのか。お前ら2人が傲慢な人間だという事は解っている。このままでは誰にも言えない、どこにも出せないカビの生えた札束を抱いて、家族に看取られることも無くあの世に行くだろう》

《裁判所について恐ろしい事を聞いた。「昇給させるための予算配布を受けていながら一部の人事を遅らせることで予算が余る。それが年間で億単位の裏金になり、学者連中が最高裁批判をしないようにするための工作費に使っている」というのである。それが事実ならば正に裁判所は不正の宝庫ではないか。こんな人間達に罪を裁く資格は無い。ここにメスを入れるのは誰なのか、警察や検察庁では信用できないとすると、この国の将来は真っ暗闇だ》

《鈴木と長谷川元弁護士は今でも連絡を取り合っているだろうか。SNSの情報サイトを見て、鈴木と長谷川はどんなことを考えているのだろうか。現実には、多かれ少なかれ身内にも影響が出ていると思う。特に鈴木は、妻や子供達への取材が激しくなってくるし世間の眼にもさらされる。また、鈴木の妹も取材のターゲットのされるのではないか。何故ならば、関係者からは鈴木とは一番、連絡が密なのではないかと思われている。A氏と最寄りの警察に行って鈴木を呼び出した時の事情にも詳しいからだ。そして、鈴木から多額な支援を受けていた事も取材陣は掴んでいるという。世間の眼は徐々に厳しくなっている。妹本人と子供達の写真が掲載されれば、隣近所の住人の眼も意識せざるを得なくなる。子供たちも同じだ。早急に鈴木を説得してA氏に謝罪させないと自分の居場所もなくなる》

《A氏による「貸金返還請求事件」で不当な判決を下してしまった品田裁判長に世間の厳しい目が集まっている。上層部の指示があったとも長谷川との間で癒着があったとも言われているが、品田裁判官自身の人間性がもともと出世の野望が強すぎるようだ。事件を見るのではなく組織を見ていたという事なのだろう。それではまともな審理など出来る筈もなく、あまりにも偏った結果に世間の目が厳しくなっているのだ。今はネット社会であり、わざわざ裁判所の傍聴席に座らなくても、正義感のあるサイト運営者と取材班によって事件の全貌が明らかにされどんな裁判が進行されたのか、取材班の根気強い活躍によって白日の下に晒される時代である。これは単純な事件ではない。どういう結末を迎えるのか益々注目を浴びる一方だ》

《鈴木は、霜見誠(故人)を表の顔にしてジャパンオポチュニティファンド(JOF)を組成したが、鈴木の名前は表に出なかった。しかし、当時クロニクル(旧FR)の代表取締役だった天野氏と、ファンドマネージャーの霜見は当然オーナーが鈴木だと認識していた。JOFはクロニクルの社債を13億円分引き受けた。そして鈴木はその13億円を個人で流用した。そのからくりは当然天野氏が知っていた。JOFはクロニクルの大株主になった。そしてJOFはクロニクル以外に目立った動きは無く活動していた痕跡はないという。そのJOFのファンドマネージャーを任されていた霜見は300億円という資金を運用していたという。その300億円は紛れもなく鈴木が隠匿していた宝林株ほかの株取引の利益金を横領したものである。天野氏と霜見が健在ならば鈴木の嘘の一端は暴かれていたはずだ》(関係者より)

《鈴木は、まだA氏を裏切り続けるつもりなのか。悪質な計画で利益を独占し、タックスヘイヴンに隠匿しているが、鈴木がこのままで終わると思っているならば独りよがりの自惚れだ。現在、お前の協力者が何人いるかは解らないが、一つ間違えば全員が敵になると思う。何故ならば、お前には人間的な魅力は無く、情を持たず、他人を使い捨てにする。そんな人間に人はついて行かない。金で繋がっているだけだから金で裏切られる。お前がA氏に対してしている何倍もの苦しみを与えられることになる。闇討ち同然の仕打ちをされる。そして、お前の家族、親族もその仕打ちに巻き込まれることは必然だ》

《鈴木の犯罪疑惑の中でも、やはり恐怖に感じるのは鈴木の周りで「自殺や不審死、行方不明の人間が10人くらいいる」という指摘だ。一人の人間の周辺でこれだけ多くの不可解な事件が起きているという事は日常では有り得ない。つまり被害者は鈴木に関係する人物であるという事になるが、この問題は決して放置してはいけない。しかも当人である鈴木が現在も野放しになっているというのは恐ろしい事だ。例えは極端かもしれないが連続殺人犯が捕まらずに逃げ回っているようなものだ。仮に1件ならば、濡れ衣や誤解もあろうが、10人ともなれば事情は全く違ってくる。鈴木が無関係である筈がない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(81)

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《裁判官が鈴木側の主張を支持して「合意書」を無効にしたことが、この裁判の行方を決定付けた。鈴木が西の紹介でA氏と会い、窮地を助けられた経緯を書いた訴状を全く読んでいなかったのではないかと疑いたくなる。親和銀行で逮捕されるまでの鈴木の資金繰りの異常さは誰が見てもおかしい。それまでの高金利での借り入れに行き詰まり、債権者からの厳しい取り立てに困窮し、会社も個人も風前の灯火だった時期にA氏からの融資で命を救われたこと。そして、親和銀行で逮捕されることを知りながらA氏の情に縋り、現金8000万円と売り先があると嘘をついて高額商品の数々を持ち出したこと。A氏は必死の形相の鈴木を不憫に思い協力した。そして鈴木は拘置所に逃げ込んだのである。さらに、本来ならば出所してすぐにA氏に挨拶に行くべきところを、西の発言では「愛人宅でヤケになって毎日酒浸り」とは何事だ。この行動を見ても鈴木が「人道をはずし、義理を欠く悪党」だという事が解る筈である。そして、保釈後に西のお膳立てによって作成したのが株取扱の合意書である。この流れを見れば全てがA氏の温情だけで鈴木が生きていられたことに気が付くはずだ。この経緯を理解せず、株取扱の知識もなく「合意書」を無効とした裁判官の責任は重大かつ深刻だ》

《原発や検察不祥事などの裁判で、重要な事実、証拠が排除されて不合理な判決が下されることが頻発するのは、検事が裁判官となり、訴訟指揮を執っているからだと言われている。国家賠償請求訴訟では、国や法務省が被告となる。法務省の重要ポストは検察官が占めている。つまり、被告が被告を裁いている。泥棒が泥棒を裁いている。だから不合理な判決が出るのである。裁判官が検事になり、検事が裁判官になるのが判検交流と言うそうだ。刑事裁判では判検交流は禁止されたが民事、家事では判検交流が続いている。これによって検察は裁判所を支配し、裁判所による不正が続いている。現在24の部署がある東京高裁のうち、18部署で元検事が部総括判事となっている。弁護士会、弁護士達がこれを容認している理由が分からないが、ここでも何か、きな臭い癒着のにおいがする。検察、裁判所、弁護士会が「1つ穴のムジナ」では民事事件の被害者や刑事事件の被害者たちは誰を頼りにし、信じていいかわからなくなる》

《鈴木が徹底して自分の名前を出さず陰に回って操っていた悪質さは、過去に証券市場で20~30億円の授業料を払って身に付けた保身術かと思ったが、鈴木と株取引でタッグを組んだ西田晴夫という有名な相場師が、証券口座だけでなく銀行口座も持たずに周辺関係者の口座を使い、個人資産は表向きにはほとんどなかったらしく、鈴木はその手法をそっくり真似たのだろうとも言われている。詐欺師というのはそうやって自分の強欲のためにアンテナを張っているものなのだと呆れた。そして西田氏が亡くなり、側近の口座に溜まった資金の所在は誰にも分っていないが、関係者は口を揃えて鈴木がその資金を放置する筈はないと言っているらしい。鈴木はどこまで人望のない人間なのか。そして今回の巨額な資金の横領を考えれば十分に有り得る》

《鈴木は、親和銀行事件で実刑を受け、懲役3年、執行猶予4年の刑が確定した。鈴木は、逮捕され起訴された後にFRの代表取締役と株主という立場から退かなければならなくなった。この時の鈴木は、社会的にも制裁を受け、表立った行動もできず、逮捕直前にA氏の温情に縋って借りた資金だけを頼りに日々、途方に暮れていたのだろうが、その時、西が宝林株の売却話の情報をキャッチした。西がA氏から購入資金の協力を取り付けるまで鈴木は西の陰に隠れて状況を観察していた。そして、A氏の支援で宝林株の購入が決定すると、裏方に回ってじっくり今後のプランを練った。しかし、鈴木と西には宝林株を価格上昇に導くための資金がなく、株価も停滞してしまった。そこで、西と一緒にもう一度A氏に買い支え資金の援助を頼みに行った。鈴木は、熱弁を振るってA氏を説得し、合意書を交わすことでA氏の了解を取り付け、資金協力を承諾させることに成功したのだ。鈴木は約3年間で2度A氏に命を救われたことになる。裁判官は、この経緯を完全に無視して合意書を無効としてしまった。株取扱いに関しての訴訟はこの時に終わったのも同然だった。裁判官の責任が問われるのは当然だ》

《日本弁護士連合会が出版している「自由と正義」という雑誌がある。大抵の弁護士が先に読むところは「懲戒」欄だそうだ。ある弁護士が裁判所に提出した文書に、他の弁護士に対して品位を欠いて攻撃する記述があり、「弁護士としての品位を失う非行があった」という理由で懲戒処分を受けていたという。弁護士はいろんなクレームを受ける事が多いが、圧倒的にクレーマーも多いらしい。しかし、最近はクレームが出てもおかしくない事案も少なくないようだ。そんな記事を読んで、長谷川元弁護士の事を思った。長谷川元弁護士は今回の裁判中に、A氏の代理人中本弁護士を恫喝したり大声を出したりして裁判官に注意まで受けている。これは、明らかに「弁護士として品位にかける非行」だと思う。長谷川は、そんなことも自覚していて裁判後に自ら辞職したに違いない。弁護士を辞めても金銭的に困らない高額な報酬を鈴木から裏で受け取っているから日常は困らないとでも考えたのだろうが、しかし人としてやってはいけないことをやった罪を償わなければ、世の中から未来永劫にわたって追及される》

《裁判官は、頭のいい人が多いのだろうと思う。だから自分の知恵、一人だけの知恵だけで物事を行うから間違いを間違いと気が付かないのかもしれない。そばから見ているとそんな知恵は視野が狭く何の役にも立たない。他人を不幸にするだけだ。自分の知恵が足りない時は自分より知恵のある人の意見を聞くべきではないのか。裁判官のような頭のいい人は、頑固であまり人の言う事をきかないような気がする。正しい事を知るには、正しい事を知っている人に聞けば教えてくれるのではないか。自分は頭がいい、自分の考えは正しいと思い込んでいるような、常識知らずで柔軟性がない人は、他人の生きる道を左右するような裁判官という職に就いてはならない。就かないでほしい。世の中に不公平な判決を受けて人生を狂わせてしまう人が増えるだけだ》

《裁判所は昔と異なり、今日では事件処理の迅速性が優先され、適正な手続きが守られていないそうだ。判決文が定型外や複雑になる事を避けるために当事者の証拠提出を妨害することがあるという。証拠さえ提出されなければ、定型に従って機械的(コピー&ペースト)で処理できるからである。裁判所の中で何が行われているのかをチェックする機関は無いのか。これでは公平な裁判など望めない》

《西は、笑顔が爽やかで物腰は柔らかく、英語を流ちょうに操り、長身で高級感のある背広を着ていて第一印象がすこぶる良かったという。典型的な詐欺師タイプだが、鈴木は寡黙で一見真面目そうに見えたらしい。この詐欺師コンビの司令塔は鈴木だったようだ。西は目先の金に溺れ、鈴木に協力した。鈴木はそんな西を利用し、A氏から莫大な融資を引き出す事に成功した。2人の悪事はフィクションのストーリーのような流れで始まった。この台本を書いたのは極悪人の鈴木だという事を、経験がなく研究心のない無能な裁判官には見抜けなかったのだろう。終始、被告人側の裁判戦略に翻弄され、間違った判決を下してしまった。この責任は再審で償うしかない。被害者である原告に顔向けできないであろう》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(82)

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《裁判官が一人で担当する事件数が年間約200件に上るらしいが、これは裁判官が不足しているのが原因だと思う。かといって単に人数を増やせば良いというものではなく、国民から信頼される優秀な裁判官でなければいけない。しかし、難関の司法試験を突破しても、裁判所の実態を知れば、やる気が失せ、サラリーマン化してしまうのも珍しくないのではないか。実際に新人裁判官が上司の目ばかりを気にする先輩裁判官にうんざりするという話も聞く。しかし、人員が足りない為に、今回の鈴木の裁判の様な中途半端や手抜きの審理をされてはたまったものではない。紛争を解決する手段が裁判しかない以上、裁判の在り方や体制の改革に早急に着手するべきだ》

《鈴木のような最悪な男のパートナーや愛人がどんな顔をしているのか、興味津々である。約束を平気で破り、仲間を騙し、利益を独り占めにするような卑しい男と関係を持つことに、女性たちは何も抵抗はないのか。お金だけで結びついているのかもしれないが、多くの女性はおそらくそんな男性に生理的な嫌悪感を抱くことであろう》

《西は鈴木から株取引の利益分配の一部として30億円を受け取っていたという。西の自殺前後に奥さん宛の手紙が見つかり、そこに書かれていた。株取引で上げた利益の一部である事を西は承知で受け取っていたが、A氏にはそれを言わなかったのは情けない、と言うより呆れてしまう。鈴木はこのような西の性格を見抜き、資金を渡し操っていたのだろうが、自分だけではなく、人を巻き込み裏切らせるという最悪のやり方だ。騙される西はもちろん悪いが、鈴木の手口は汚すぎる。結局、鈴木自身の他の債務者への返済、親和銀行の和解金、西や身内へ渡した資金、弁護士への報酬、その他全ての莫大な金がA氏から出してもらった資金で成り立っていた。そして1000億円以上にも上る巨額な資金までも未だに横領したまま隠している。鈴木は最低最悪の金の亡者である。こんな悪人が許される訳がない》(関係者より)

《不当判決として非難を浴びている鈴木の裁判では、品田裁判長に被告側から裏工作があったのではないかという疑惑が浮上している。鈴木は「合意書」を破棄する為に10億円の報酬を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で西に支払った。負ける可能性が極めて高かった裁判だから、勝訴する為であれば、鈴木はどんなことでもやったに違いない》

《鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で「合意書の事は忘れてしまっていました」と述べているが、日本語を知らないのではないか。本当は「合意書の事は、忘れたふりをしていました」ではないのか。それに合意書については、西よりも鈴木の方が一人熱弁を振るってA氏を説得したことを忘れるはずがない。鈴木は「これをやらせて戴かないと、自分も西会長も社長に借金を返せない」とまで言って、A氏に全ての資金を出させたにもかかわらず、「株取引の話は一切していないので関係ない」と言い訳した。株取引は合意書締結から始まる。合意書は鈴木にとっては利益を独り占めにするために破棄してしまいたい重要な書類だった。そのために紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して西に複数回で10億円の報酬を払って破棄させようとしたが、西にはできるはずはなく、鈴木には「破棄した」と嘘をついた。合意書は最初からA氏の手許に保管されていた。西は株取引を開始して以降は金に釣られて鈴木の横暴に操られていたが、鈴木は西が鈴木が利益を海外に流出させ隠匿している秘密を知っていた為、西の存在が邪魔でしょうがなかったに違いない。それが香港での事件に繋がったと思う》(関係者より)

《鈴木が騙し取った株取引の利益金約470億円の隠匿先が、海外のタックスヘイヴンにあるプライベートバンクということで、政界や経済界の絡みもあり裁判所の上層部では触れられないという判断があった側面があったかもしれない。それで、品田裁判長は強引な理由付けで「合意書」と「和解書」の有効性を否定し、裁判の争点から外したものと考えられるが、それが事実であれば、裁判所裁判官も決して許されるものではない》

《人間には、それぞれに自分が生きていく道があると思うが、自分勝手な行動をとる為の道ではない事を鈴木は知るべきだ。日本には昔から「武士道」という道もある。武士道の心得とは「潔さ」だと思われるが、鈴木よ、武士道の意味を考えてみろ。お前が示すべき潔さとは一体何か、考えればすぐに分かることだ。そう、自首しかない》

《鈴木は「無い袖は振れない」というやり方を常套手段にしていた事は間違いない。貸金トラブルで債権者の「泣き所」を熟知した鈴木の得意とする心理作戦だ。これに債権者側が反応して暴力を振るえば傷害罪で訴えられ、たちまち立場は逆転する。鈴木は可能な限り減額を狙ってA氏宛の手紙に虚偽を重ねていたが、最終的に考えていたのはA氏が面談した交渉代理人の平林弁護士が言っていた、50億円で全てを終決させたかったに違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(83)

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《人は無責任なことを際限もなく言う。それは世の中の条理かもしれない。人間は嫉妬深いものだとも思う。しかし、他人事とはいっても泥棒だけは見逃すことは出来ない。これは、貧富の差も老若の差も男女の別も関係ない。鈴木は今、多くの国民から自分の悪事で巻き込んだ家族を「泥棒の子供、泥棒の孫」と言われている人間のクズになっている。いくら莫大な資産を残してやっても子孫に汚名を着せては却って本末転倒だ》

《和解書を作成する時、その時点で470億円もの利益を上げていた事を西は承知していたらしいが、何故その事実をA氏、というより和解協議の場で明らかにしなかったのだろうか。鈴木は利益をA氏と西の前で最初は50億円と言い、その後60億円と訂正した。裏で鈴木と西の間でどんな事情があったというのか。実際の利益金額を隠し通した西でさえ、鈴木から約束の報酬は受け取っていないではないか。それにしても和解協議の場においてもA氏に本当の事を言わず、しかも実際の利益の約1/8の金額を言って騙すとは、鈴木という人間は悪質極まりない。西がこの時事実を話さなかった事が不可解だ》

《鈴木よ、いくら金があっても家族が世間から白い眼で見られて平気なのか。将来ある子供や孫たちに大きな負い目を背負わせて良いのか。家族共々、海外で暮らす計画を立てているならそれは甘い考えだ。今やネットニュースやYouTube動画で情報が海外にも拡散している。それを証拠に海外からの投稿も増えているらしい。そして、再審裁判が行われれば、数々の犯罪が明らかになる。今度こそ、警察や検察、国税の捜査の手が間違いなく伸びることになる。世界のどこに行っても居場所がなくなる。逃げ通せる可能性は無い事を知るべきだ》

《詐欺行為について、鈴木の場合は単独犯だというところに他の詐欺との違いがある。西という仲介者がいたが、途中で自殺してしまった。西がA氏と長年の付き合いがあることを利用してA氏に鈴木を信用させ、計画を実行するまで繋ぎ役を務めさせ、それなりの分け前も渡していた。しかし、西は鈴木が自分をも騙していることに気付いて分け前を要求した。鈴木は西に対して疎ましさを感じ、秘密漏洩の危機感を持つようになった。そして友人の青田と共謀して西に精神的な重圧をかけ続けて自殺に追い込んだ。西の自殺以降は鈴木の独壇場となった。しかし、A氏も疑惑を持ち始め、合意書の履行を迫るようになった為、長期間行方をくらました。A氏は仕方なく提訴したが、その裁判で鈴木は弁護士の長谷川と共謀し、西と天野氏の自殺を利用して証拠を捏造し、虚言を弄して裁判官のA氏への心証を徹底的に悪くするという卑怯な手口を使って裁判を勝訴に持ち込んでしまった》

《警察や裁判所は法の番人であり、自らは法を厳守しなければならないのは当然の事だ。問題なのは、この二つが矛盾することがあることだ。麻薬、賭博、売春捜査で過剰な捜査をして悲劇が起って悪徳警官と呼ばれたり、裁判官が立身出世のために判決を忖度してヒラメ裁判官と呼ばれたりすることは、必ずしも法を犯しているわけではない。警察署や裁判所では「最も良い警察官や裁判官は目立つ動きをしない事」と言われているという。大多数は我々一般市民を守り、法を守る為には積極的に仕事をするよりサボル事が一番という事らしい。これでは正義感や使命感が強い警察官や裁判官は育たない》

《品田を始めとする裁判官たちが重要な証拠を検証もせず、判決の筋道に邪魔になると感じた証拠は全て排除している。これは訴訟法上の概念で、事実認定や証拠評価について裁判官の自由な判断に委ねるという「自由心証主義」に任されている結果ではないか。裁判官の専門的技術や能力を信頼しての考えに基づいているらしいが、これがとんでもない結果を及ぼしているのが現状だ。この「自由心証主義」は品田裁判官が担当した理由と相まって裁判所に都合の良い判決を導いてしまった最大の原因であると思う》

《鈴木は昔暴走族だったが、富士流通(エフアール)を創業した頃、会社の幹部を全て暴走族時代の仲間で固めていたという。そして鈴木が絶対的立場にあったとの事だが、何とも信じ難い。酷薄で度胸もなく何より配下の人間を思い遣る優しさなど欠片もない人間がそのような重要な立場にいたとすれば、おそらく周りの人間は弱みを握られていた等、何かしら無理矢理に身を置くしかなかったのではないか。同じ暴走族だった天野氏に鈴木は怪しい資金繰りを指示していたらしいが、何か問題があっても部下を庇うどころか部下のせいにするような人間だった。鈴木の周辺で不可解な事件が取りざたされているが、こんなに多くの事件が身近で起こっているのに、鈴木の口から周りを心配するような様子が一切みられないのは何故か。自分が潔白ならば、自分の身にも起こるのではないかと警戒する様子や側近を心配する様子が伝わってきても良さそうなものだ》

《他人に情を掛けられたら感謝し、礼を尽くそうとするものだ。家族に対しては愛情を注ぐものだ。鈴木は、金さえあれば情も愛も買えると思っているのか。今、鈴木の悪行を連載で取り上げているネットニュースが複数あり、読者からの投稿文が多数になり、海外まで拡散しているらしい。本人の行方が明らかでないために記者達は家族へ取材の網を広げようとしている。家族の実名や写真が掲載されるようになったら普通の生活が出来なくなると思うが、鈴木は平気でいられるのか。恩人であるA氏に礼を尽くして謝罪することを考えられないのか》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(84)

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《日本の裁判の在り方に疑問を投げかける人は多い。一般人だけでなく、法曹界からでさえもその声は聞こええて来る。不当な判決によって悔しい思いをしている人達が大勢いるという事になるが、控訴しても受け入れられず、結局は泣き寝入りとなっているのが現状のようだ。鈴木を被告とするこの事件は世間の注目度もかなり高い。再審で一審二審が間違いだったという結果を残すべきだ。それが今後、日本の司法の在り方に大きく影響する事は言うまでもないし、再審という高い壁を越え易くするだけでなく司法制度の改革につながるきっかけになるはずだ》

《鈴木は、A氏を裏切るという事がどれほど自分や家族の首を絞めることになるか、これから分かる筈だ。A氏は今まで鈴木に数多く譲歩してきた。しかし鈴木はその気持ちに一向に応えようとしない。恩を忘れた非常識な人間がどういう道を歩むことになるかは、鈴木がこれからじっくりと経験することになる。自業自得というものだ。世の中はそうそう甘くはない》

《鈴木はいざとなると、保身の為に人のせいにして言い逃れをする非常識で品性下劣な人間だ。そして嘘をつき人を騙す。裁判での主張だけでなく日常においても虚言癖があって嘘ばかりついているのだろう。しかし鈴木の嘘は計画的で悪質であるから、嘘をつくことが癖になっている「虚言癖」とは性質が違うのではないか。そして意図的に責任逃れや責任転嫁をして逃げるという最も嫌われる人間性の持ち主だとも思う。「鈴木はそんな人物ではない」と鈴木を擁護する書き込みを1件でも見てみたいと思うが全く目にしない。もし投稿があれば、それは間違いなく本人だろう》

《詐欺師の格言に「金持ちから儲けようと考えるな。貧乏人から儲ける方がずっとラクで効率的、という厳然たる事実を胸に刻め」というものがあるらしい。鈴木は、この格言に興味を示さなかったようだ。若い頃から一般投資家と言われている、ある程度の富裕層に、自社(FR)の株を買わせようとしたり、A氏のような富裕層をターゲットにしている。鈴木は人間とは思えない卑劣で狡猾な手口を駆使した。詐欺師に人道を説いても無駄な事だが、余りにも酷いやり方だ》

《汗もかかずに濡れ手で粟の大儲け。何の生産性も社会貢献も無く、ただデジタル化された金融の世界の数字をいじって莫大なカネを得る。これが、個人投資家やファンドマネージャー、ディーラーへのイメージだと思う。しかし彼らは、世界中のマーケットを相手に24時間、不眠不休の生活を続け、肉体的にも精神的にも限界まで自分を酷使し、利益獲得のために命を削って生きていると聞くが、鈴木のように他人の褌で勝負をかけ、今や1000億円以上という考えられないほどの資産を築き上げた人間が他にいるだろうか。約17年前には株取引で約470億円の利益を上げていたという確かな証拠はあった。そこから想定すると1000億円以上の隠匿資産はリアルな数字だ。今まで、投資で損失はあったにしても17年前の倍額以上にはなっているだろう。鈴木のような人間に浴びせる非難の言葉は無数にあるが、現実に鈴木は生存していて使いきれない額の資金を運用していて今現在もどこかで利益を上げていると考えると、司法当局はいったい何をしているのかと憤りが先に立つ》

《依頼した弁護士の仕事に対する熱意と能力も裁判に大いに関係していると法律家が述べている。常に判例を検討し、丹念に事実調査を行い十分な打ち合わせを行う弁護士と、そうでない弁護士との差は極めて大きいとも発言している。鈴木の事件で言えば、前者が長谷川弁護士で後者が中本弁護士であったと言えるかもしれない。裁判戦術の良し悪しは勿論あるが、裁判は勝たなければならない。しかもこの事件はA氏が負ける筈はなかった。裁判になる前からそんな分かり切った結果が予測できたにも拘らず、終わってみれば180度違う判決が言い渡されてしまった。やはりどんな裁判でも代理人の熱意と能力によって結果は違うという事を念頭に置かなければならない。このままでは冤罪や誤審が相次ぐことになってしまう》

《鈴木の事件について、裁判官たちは全くと言っていいほど検証を怠っていると思う。鈴木の主張に矛盾点が多い事にも疑念を持たず、品田裁判長が作り上げた判決のシナリオを優先したとしか思えない。鈴木が和解書作成後にA氏に送った手紙には「納得のいかない点に協力してもらい、和解金、支払方法等の再考をお願いします」と書かれているという。それにもかかわらず裁判官が「合意書に基づく株取引はなかった」と判断してしまった事が大きな過ちであることは明白なのだ。鈴木がいくら裁判になってから否定するような、とんでもない陳述書や主張をしても全て言い訳であり、鈴木本人が書いた手紙は絶対的な証拠である。つまり裁判官は証拠と主張の照らし合わせと検証をしていないのだ。素人でも分かるこの重大な疑問を品田裁判長はどう説明するのか》

《弁護士と裁判官を味方につけた裁判の結果は火を見るより明らかだった。この詐欺の手法は他に例がないのではないか。鈴木が最初から計画していたわけでは無いと思うが、結果的に1000億円以上といわれる資産を隠匿することに成功した。これは、鈴木の単独犯だったため仲間割れが生じなかったのだと思う。鈴木は金の力で何人もの人間を利用していたが仲間には入れず、自分の秘密がバレそうになるとその人間を排除していった。この事件は単なる詐欺事件ではなく多くの刑事事件が絡んでいる》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(85)

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《鈴木の裁判での主張はほぼ全てが嘘だった。そして、鈴木は悪知恵には長けていても、自分に対する過信から、自分の失言に気がついておらず、辻褄が合わなくなっているのだ。しかし、A氏の代理人の中本弁護士はその矛盾を鋭く追及しなかった。それが不可解だ》

《長谷川弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木は「西に代理権は与えていない」と主張した。手形を借用書代わりにした貸付けや販売委託、借金の減額など、金銭に絡む重要なことは全て西に依頼させていた人間の言う言葉とはとても思えない。品田裁判長も西の代理権を認めなかったが、このような嘘をつく鈴木の人間性は見極められたはずだ。しかし、合意書による株取扱の審議では、鈴木の質の悪い人間性を充分に把握していながら、それを忘れたかのような判断を繰り返して、最終的に鈴木の主張を全面的に認めて、A氏の主張を退けた。まるで、この裁判には被告が2人いて、片方は悪人で、もう一方は善人だと言っているのと同じではないか。全く辻褄の合わない判決だ》

《A氏は実際に鈴木にとっては救世主とも言える存在である。親和銀行事件で逮捕された鈴木が保釈後、西が鈴木を励ましに訪れた際、鈴木は朝から酒浸りで絶望的な状態にあったという。さらに、宝林株の買取話とその後の合意書に基づいた株取引の買い支え資金総額約207億円の提供は全てA氏によるものであった。これらの支援がなければ、鈴木は悲惨な人生を辿っていたはずだ。A氏の温情に対する裏切りは絶対に許されない》

《1000億円という途方もない資金を掴んだ人間の心境とはいかなるものか。鈴木は、汗水垂らしてコツコツと稼いだわけではない。宝林株購入資金と買い支え資金はA氏の資金で、宝林株情報も西がキャッチしたものだった。鈴木は、宝林株を売却した時の受け皿となるペーパーカンパニーを用意しただけである。金融庁に届けた大量保有報告書にも虚偽記載があった。しかし、株投資で儲けた事は事実であった。およそ約17年前の平成18年に約470億円の利益を隠匿していた事は証拠が残っている。今や1000億円にもなっていると言われているが、株式投資で100戦100勝という事は有り得ない。鈴木にとっては濡れ手で粟の金なのだ。タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに預けておいただけで1000億円に達する計算にはなるが、鈴木はそんな堅実な性格ではないと思う。調子に乗って大きな損失を蒙った時も少なくなかったと想像する。世界中で1000億円の資産を、投資で20年間も運用し続けている人間がいるだろうか。ギネスブックに載るほどの出来事である。いかにタックスヘイヴン地域で管理していると言っても隠し通せるものなのか。これが真実であって表沙汰にされる日が来るのであれば世界中が大騒ぎになり、世界中の目が鈴木に集中する事は間違いない。そして、日本は世界中に恥を晒すことになる》

《証券業界では鈴木の事をよく言う人は皆無で、その悪党ぶりはずっと以前から有名だったようだ。自分勝手な振る舞いが際立ち、特に金銭的なトラブルが頻繁にあったらしい。「鈴木は長く付き合える人間ではない」というのが定評だったようだ。鈴木が金だけでしか人とのつながりを持たなかったことが、こうした悪評の原因になっているのは間違いない》

《FRの社長時代の鈴木には2人の腹心がいた。将棋で言うと飛車と角だ。専務の大石高裕氏、常務の天野裕氏である。天野氏は創業時から、また大石氏は鈴木がスカウトした途中入社だが、それぞれに苦労を共にした主従であったと思われる。そして、専務の大石氏は親和銀行事件に巻き込まれ、有罪判決を受けた後に不可解な交通事故で亡くなった。天野氏は、鈴木が親和銀行で有罪刑を受け、FRの代表権と株主を剥奪されて社会的制裁を受けている時期に鈴木に代わり、会社を切り盛りした功労者であったが、天野氏がクロニクル(旧FR)の会長の時に、裏で会社を仕切っていた鈴木とトラブルになり、その後に不審な死を遂げた。鈴木にとっては両腕を取られた形になったが、クロニクルの業績悪化を天野氏の責任とし、自分は裏に隠れたままであった。大石氏については、まだ大石氏が拘留中に何らかの理由で奥さんが鈴木に頼まれた西から5000万円を受け取っている。苦労を共にしてきた同志の死をも利用した形になった。これが鈴木義彦という獣なのだ》(関係者より)

《鈴木は宝林株の取引で約160億円という予想外の巨額の利益を得たおかげで、親和銀行に和解金として約17億円を支払うことで実刑判決を回避することが出来た。鈴木にとってA氏との出会いがなければ、株の取引でこのような莫大な利益を得ることは有り得なかった。本来であれば、親和銀行との和解金を払う事が出来ず執行猶予もない実刑判決が下されていたのは間違いない》

《民事裁判の多くの事件は、裁判官がどのような事実認定をするかで勝負が決まると言っても過言ではない。つまり、証拠に基づいて判決の基となる事実を認定するという事だが、中には難しい法律の解釈問題で結論が左右される事件も少なくはないが、殆どが証拠に基づいて認定される。民事訴訟では原告も被告も自分に有利な主張をし、鈴木のように平気で嘘をつくことが少なくない。だからこそ契約書や借用書などの的確な証拠が重要になる。しかし、品田裁判長は明らかにそれらの証拠の検証を怠り、事実認定ではなく法律判断でもなく、裁判官自身の誤った解釈による判断をしたと思う。A氏からの的確な客観的証拠をないがしろにした責任は重すぎる》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(86)

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《裁判で鈴木の提出した物的証拠が唯一「確認書」だけであったのに、品田裁判長はどうして鈴木の主張を認めたのか。平林や長谷川は求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることは裁判官にはすぐに分かったはずだ。それにもかかわらず、鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当に愚か者だ》

《誰の権利も侵害していない者に対する権利の侵害は正当化できないはずだ。他人に暴力を働いておらず、悪事を働いてもいない。逆に社会に利益をもたらしている。こういう人の権利を侵す者は社会が許さない。それでも、妬みで悪い風評を流し、その人を陥れようとする情けない者もいる。国内外に1000億円超とみられる莫大な資金を隠匿している者がいる。この男は恩人や友人の権利を侵害し、陰では金の力で暴力を駆使し、社会貢献など一切せず自己の利益のみを優先して悪行三昧を繰り返している。ところが、こんな悪党を司法が野放しにしている。その人間が「鈴木義彦」であるという。スズキの疑惑は詐欺、横領、脱税、外為法違反等の犯罪行為があるが、不可解にも表立って司直の手は伸びていない。ただしこれは時間の問題ではないだろうか。被害者側は鈴木の悪事の真相を掴んで確証もあるという。被害者のA氏は鈴木の反省と謝罪があれば言い分を聞く用意もあるという器量の持主のようだ。鈴木は早急に行動を起こさないと親族、家族も世に晒されてしまう。そうなってからでは取り返しがつかなくなる》

《A氏、西、鈴木の3人によって締結された合意書とその有効性を裏付ける証拠が存在するにもかかわらず、裁判官がこれを無視し、誰もが理解できない判決を下したことについて大きな疑問が生じている。この合意書の契約が決定的な役割を果たすべきであったはずだ。鈴木もこの合意書が致命的な存在になると危機感を募らせたからこそ、西に対して10億円という高額な報酬を渡して合意書を破棄するよう執拗に要請したのである》

《鈴木が、和解金として親和銀行に支払った約17億円と山内興産に支払った約4億円は、何処から調達したというのか。親和銀行事件で保釈中の身である時期に、鈴木に融資する先がある訳がない。FRの代表の地位も大株主の地位も失っていた時期だった。どう考えても不審な事だった。この事は一見、A氏との訴訟には訴外の出来事であると思うかもしれないが、実は金の出所が大いに関連していた。それを裁判官は全く無視してしまった。合計約21億円もの莫大な金は間違いなく鈴木が、A氏に内緒で隠匿している株売買の利益を流用したものだった。検証すれば容易に判明した事だった。この件でも裁判官が鈴木の悪事を見過ごしてしまったために裁判の行方は鈴木有利に偏って行った。この責任は重い》

《敗けるはずのない裁判をA氏は何故敗けたのか。裁判官は何故、株取引に関わる主張や多くの証拠を排除したのか。株取引を無視することがいかに無謀であるかは、西が株取引の利益と言って持参した15億円を、裁判官が全額鈴木の債務返済金に充てたことで裁定がでたらめであることが分かる。西が持参した翌日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねて、15億円の処理を確認し合い、さらにA氏が心遣いで2人に5000万円ずつを渡したことに2人が礼を言った事実も無視され、判決では全く触れられていない。品田裁判長が真実から目を背けた対応は明らかに故意だった》

《投資には個人投資家と、ファンドマネージャーの2種類があるとされる。ファンドマネージャーとは富裕層から資金を預かり、本人たちの代わりに運用して利益を上げ、マージンを稼ぐ。個人投資家は自分で直接投資して利益を上げる。個人投資家はおよそどれぐらいの資金をどれぐらいの利回りで運用しているのだろうか。株式投資、不動産投資他ポートフォリオ(資産構成)別に情報を収集して投資していくのだと思うが、資金量はその投資家の資産の30%~50%だと言われている。100億円の資産を保有している個人投資家は滅多にいないと言われている。ただ、一発勝負を賭けて負けた場合は間違いなく破綻する。利回りは例外を除いて5%~15%で平均7~8%だと言われている。鈴木の場合は1000億円の30%の300億円を投資で運用するとしたら700億円はプライベートバンクで利息が付く。300億円の運用利益を上げて行くとほとんどリスクがなく、元金はほぼ保全できる。要するに、鈴木の隠匿している資産は永続して保有又は増やしていけることになる。NHKの大河ドラマのモデルになった渋沢栄一は「悪事を働いて得た富は永続しない」と言っているが、1000億円ともなると渋沢栄一でさえ読めないかもしれない。鈴木はそれほどの富を独り占めにしていて何をしたいのか、何をしていいのかが分からないのではないか》

《裁判の結果を見れば、長谷川幸雄という悪徳弁護士の策略が功を奏し、勝訴したと言っても過言ではないだろう。裁判開始前は原告側の有利が確実視されていたが、被告側の長谷川弁護士は巧妙に法律を駆使し、偽証罪が適用されないことを悪用して、A氏を反社会的勢力や悪徳金融業者と結びつけ、裁判官の印象を大きく損ねた。現代では反社会的勢力との関わりを疑われれば、その理由に関係なく非難の的になる。長谷川弁護士の裁判策略は、何が何でも勝訴を勝ち取る為に、A氏を反社会勢力と結び付けることだった》

《2019年3月にホリエモンが書いた本に「あぶく銭で世界は変わる。潮目の変化は、常に突然訪れる」と書いている。彼は、ライブドアのオーナーとして突然出現し、投資界の寵児として一世を風靡した男だが、調子に乗った言動で国を敵に回してしまった。国策によって微罪で逮捕され塀の中へ落とされたが、今でも支持者は多い。ホリエモンの予言はある意味的中している。鈴木は正にあぶく銭で自分の世界を変えてしまった。こんなことが現実に起こるのか。いや鈴木に限ってはそんなことが起こる筈はない。他人から騙し取った資金を原資として株を購入し、買支え資金まで出してもらって儲けた。そしてその利益を独り占めして隠匿し、莫大な利益を掴んだ。文字通りあぶく銭で自分の世界を変えた悪党がいることを流石のホリエモンも予想できなかっただろう。鈴木のような極悪な人間が儲けられるのも株式投資の世界なのかもしれないが、あってはいけない。投資家たちの恥さらしで面汚しだ。何としても世間の眼に晒さなければならない人間だ》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(87)

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《西が鈴木に初めて会ったのは平成7年で、それから2年後の平成9年に鈴木をA氏に紹介した。この約2年間で西は鈴木の正体をどこまで知ったのか。西は「俺は世界の一流仕事師(詐欺師)になる」と側近に話したというが、鈴木がエフアールの資金繰りで取引先や借入先を騙し、特に親和銀行からは100億円以上の不正な融資を引き出したのを目の当たりにし、ヤメ検弁護士の故田中森一を同行の顧問に紹介する協力もしたが、そこに鈴木の器量を見てA氏に紹介するときに有能と言ったのか。そうであれば、西が鈴木をA氏に紹介した裏に西の思惑が隠れていたことになる。A氏に大変世話になりながら、鈴木のような大悪党を紹介するとは、人間として最低だ》

《世の中には実業家と虚業家がいる。所謂、本物と偽物だ。大手の電気やガス、重工業、金融、不動産等の企業は実業であり、国にはならなくてはならない企業である。こういった企業の経営者は実業家だ。しかし、難解なのは金融や不動産にも様々な業態がある。また、流通、飲食、物販等の分野も様々な業態に分かれているが立派な実業家がいる。ただ、金融、不動産、飲食、物販の業界には比較的虚業家(偽物)が多く、いわゆる詐欺商法が横行する。このような業界は詐欺行為と紙一重のトラブルが多く、裁判沙汰になる事も多い。A氏と鈴木の場合が正にそうである。証券業、金融業、宝石貴金属業が舞台である。この裁判は金額が巨額で、あまり例のない事件だ。裁判官は、業界の表だけを見ていては判断を間違う場合が多々あると思う。鈴木の判決を下した裁判官は表も知らず、裏側は全く知らず、ましてこんな事件はおそらく判例集にも載っていないのではないかと思うなかで、酷い誤審を繰り返して誤判をした。全く逆の判決を出している責任は致命的ではないか。民事裁判がこんな形に終わる事は今後、かなりの問題になるはずだ。また、このまま終わらせてはいけない》

《鈴木の金への執着心は常軌を逸しており、この詐欺事件は、A氏を標的にした計画的な犯罪で、宝林株の買取り資金3億円と株取引の利益を詐取する為に買い支え資金を出させるのが目的だった。結果的に、株価は確実に上昇し、鈴木は宝林株だけでなく全ての株式取引で470億円以上の利益を得ていた。この巨額の利益を鈴木が一人占めし、鈴木に協力した青田、平林、特に長谷川も共犯者として責任が問われるべきで、彼らの行動は卑劣極まりないものだ》

《映画やテレビドラマで、人質を取って立て籠もりをしている凶悪犯を説得する場面がよくあるが、最後に説得役で登場するのは両親、特に母親が多い。それは、犯人の人間としての情愛を呼び起こす為だ。映画やドラマでは犯人は涙ながらに登降したり、持っている銃器で自殺したりする。鈴木には情や家族愛というものの持ち合わせがないのか。いかに自分勝手であっても、家族を思いやる心だけは忘れていないとは思うが、鈴木の心は歪んでいる》

《鈴木は冷酷無比、強欲な上に血も涙も無い人間だ。株取引で巨額の利益を出していたにもかかわらず、西が代表を務めていた東京オークションハウスの第三者割当増資で鈴木に協力を仰ぐと、仲間であるはずの西の頼みでも、鈴木は隠匿していた利益には手をつけようとせず、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させた。いったい、誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた》(関係者より)

《ここ数年、検察の特捜部や警察の捜査2課に国民が快哉を叫ぶような成果は見られない。裁判所は「ヒラメ裁判官」が増殖して誤審と誤判だらけだ。世界的な名門電機メーカーの巨額粉飾決算にも全く捜査のメスが入らなかった。検察は総理官邸を庇って出鱈目な国会発言を連発した財務官僚に対し、本来ならば虚偽答弁が問われる事態にもかかわらず不起訴処分で幕を引いた。大物政治家の贈収賄事件も、大企業トップの背任も、官僚の不正も、何一つ摘発していない。政治家たちは目障りな気骨のある検事や警察官、信念のある裁判官を一掃して我が世の春を満喫し、それに媚びへつらうメディアの及び腰が権力の暴走を許している。政治家も官僚も財界人も、そして最後の頼りの裁判所までも倫理のブレーキが完全に壊れ、捜査機関は開店休業状態だ。そのおかげで悪党たちにとっては最大のチャンスが巡ってきている。コロナ禍や世界経済の不安定化の影で考えられない悪事が罷り通っている。崩壊寸前のような不安をこの国に感じる》

《鈴木は宝林株で得た約160億円の利益のうち、A氏にわずか15億円しか渡さず、残りの金額を隠匿した。この利益により、鈴木は今後の株式投資に利用できる資金を手に入れたにも拘らず、更に鈴木は株価を操作し、高値で売るためにA氏からの買い支え資金を株式市場を通じて詐取していた。鈴木は後に「A氏と西の株取引には全く無関係だ」と主張したが、実際には西に指示を出し、A氏の金で株価を吊り上げて利益を独り占めしていた。同時に、西もA氏からの買い支え資金の一部を着服し、自身の株式投資やクラブ経営などに流用しており、鈴木同様に不正を行っていた。両者とも悪辣な行為に手を染めており、鈴木は特に極めて悪質な悪党と言える》

《鈴木には黒幕となる人物はいなかったのか。過去の親和銀行以外の事件や周囲にいた人間の一連の事件、西の香港事件等、これらの事件に絡んで過去に事情聴取を受けた事はあるようだが、逮捕歴は親和銀行事件のみだ。親和銀行事件でも約 17億円の和解金は払ったが、犯した罪の重さから考えると量刑は軽すぎた。A氏との裁判においても考えられない結果で終わっている。これは、偶然では済まされない事だと思う。裁判官の能力はあまりにも酷かったが、普通に考えても裁判所内で何かの事情があったのではないかと思わざるを得ない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(88)

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《心裡留保とは「意思表示を行なう者が自己の真意と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意志表示」と定義されているが、鈴木の主張では和解書を「書きたくなかったが、書かされた」という事になるのだろう。その理由に挙げたのが「脅迫され、監禁されそうになった」からという。平林弁護士はどの判例から捻り出したのかは不明だが、恥ずかしくもなく、よくこんな主張が出来たものだ。品田裁判長も裁判官として、このような主張を支持できたものだ。何が強迫で、何が監禁に当たるというのか。それに、強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁で70億円もの巨額な金の支払約束をする筈がない。一般の真面目な人がヤクザに脅かされて書いたものではないのだ。品田裁判長は何処を見て裁判を指揮していたのか》

《バブル崩壊後の金融混乱期、大手銀行が不良債権の処理に手一杯で零細企業の融資など見向きしなかった時期に、悪魔のような頭脳の持主で以前に闇金で儲けた資金を元手に零細企業向けローンを考案し、一躍ノンバンクのトップに躍り出て、30歳そこそこの若さで数千億と噂される莫大な富を築いたアンダーグラウンドの怪物がいた。やり口は相当あくどくて「カネ貸しは回収が全て」と言って恐るべき回収法を考案したそうだ。しかし、やはり最後はさんざん利用した国家権力に手痛いしっぺ返しを食らった。2005年秋、金融庁は公正証書作成の為に事前に白紙委任状を取っておく手法は重大な貸金規制法違反に当たるとして業務停止命令を発動した。さらに2006年の貸金業規制法改正が止めを刺した。借主が利息制限法を超えた分の利息の返還を求める所謂「過払い金請求」が代理人弁護士を通して殺到し、ローン会社はあっけなく倒産。本人は自己破産し、以来消息を断ったと言われている。しかし、密かにユダヤ系の金融コンサルタントと契約して架空名義の海外口座とペーパーカンパニーを複数使い、1000億円の資産を分散して隠し通したらしい。そして大物政治家にも莫大なカネを掴ませ、周到な根回しをしていて「資産の海外逃避くらい朝飯前」だったという。結局金の力で見事逃げ切ったようだ。闇社会の裏表を知っていて、カネさえあればこの世に不可能なことは無いという事か。鈴木の場合とは似て非なりだが1000億円の資産というところは同じだ。鈴木にはそれだけの裏社会との繋がりがあったかどうかは不明だし、鈴木にはそこまでできる筋金は通っていなかっただろう。但し、この件でもタックスヘイヴン地域が大きな役割を果たしていることは気にかかる》

《西の自殺の背景には、株の利益分配金に固執し、合意書の約束を守るべきだったという自責の念が明らかにあったと思う。当たり前のことだが、鈴木も西も、合意書の約束を厳守し、真摯に対処すべきだった。もし最初からちゃんと行動していたなら、西の自殺はなかったはずだ。巨額の金銭が絡むことから、金への執着心が不幸を招く一因となったと言えるだろう。鈴木自身もいずれ、罰として降りかかってくる不幸について深く考えざるを得ない時が来るに違いない》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)でA氏に会う前に散々虐められていた金融屋とA氏を同等な人間と誹謗しているが、「お前はそれでも人間か」と言いたくなる。高利に追いつめられ、命を失くす寸前だった時に助けて貰った事は忘れたのか。しかし、この時の金融屋も当然の事をしていただけで、金を借りて期限に返済していない鈴木が悪いのだ。鈴木は自分が正しい事をした事がないのではないか。いつも、相手を悪く言うが、その原因を作っているのは全て鈴木なのだ。こんな奴を許しておくと、騙されて不幸になる人が増える。鈴木を懲らしめる方法は無いものなのか》

《鈴木の存在はまさに百害あって一利無しだ。鈴木に関わった人間が10人前後も不審死を遂げているという。利用され、騙されて、全て鈴木の犠牲になったのだ。鈴木に対して怨みつらみを残して自殺した西もその一人だ。全てが私腹を肥やす為に騙しや裏切りを厭わない鈴木には、大きな報いが待ち受けているに違いない》

《鈴木も波瀾万丈な人生を送っているように見える。列島改造論、オイルショック、バブル景気、ブラックマンデー、バブル崩壊、リーマンショック。国内、国外の経済が激動した時代だ。鈴木は他人とは違って巨額の資産を掴んだ。他人を裏切って隠匿している資産を残しても、家族や身内は喜ばないだろう。鈴木が死んだ後の処理にも困るだろう。鈴木の事だからあらゆる準備はしているだろうが、そうは上手くいかないと思う。鈴木が死んだ後に他人が介入してくるのは目に見えている。その人間が善人だと良いが、鈴木のような悪人の可能性は高い。だとしたら家族が大変な事になるのは間違いない。今のうちに処理をすることが家族にとって一番いいことだ》

《鈴木ほど、感謝の気持ちが無い人間は、他にはまずいないだろう。A氏から受けた恩を鈴木は完全に認識していたはずだ。鈴木から和解成立後に送られた2通の手紙には「多大なお世話をいただきました」「心から尊敬する人物」といった言葉が綴られている。周囲にはA氏の援助により成功した多くの人たちがいたことを考えると、品田裁判長がなぜ「強制された合意」や「心裡留保」という鈴木の主張を採用したのか、その理由が誰にも理解できないのは当然のことである》

《A氏と、西、鈴木が合意書を締結して株取引を始めた時から、鈴木は裁判沙汰になる事を予想していたのだろうか。大事な事は出来るだけ西を間に入れて打ち合わせをしたり、西に「1人でワンルームで頑張っているので長い目で見てやってください」と言わせたりして、出来るだけA氏と2人だけで会う事を避けていた。それが裁判で「株の話などしたことがない」「西が言った」「西に言われた」という発言に繋がるのだとしたら恐ろしい男だという事になる。その頃から旧知の長谷川元弁護士に指南役を依頼して法を免れる方法をアドバイスしてもらっていたのかも知れない。長谷川元弁護士は共犯かも知れない。そう考えれば納得できる。そうでなければ、これだけ鈴木の作戦通りに悪事が運ぶはずがない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」 ④(89)

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《鈴木は法的責任も社会的責任も果たしていない。というより、果たそうという気持ちを全く持っていない。鈴木にそう思わせたのは、品田裁判長と長谷川元弁護士ではなかったか。法律家で、頭脳が明晰で、一般人から尊敬される職業でありながら、善と悪の区別がつかないことなどあってはならない。正義と平等を掲げつつ「法の番人」と言われている人間が、鈴木という犯罪の塊のような悪党を擁護した事実は許されるものではなく、正に共犯者に成り下がったに等しい》

《鈴木は、和解協議の1週間後の10月23日にA氏の会社を訪れ、和解金支払いの打ち合わせや、今後の支払い方法について話し合っている。A氏は、まだ実際の利益金額の約470億円の事を知らなかった為に鈴木が珍しく会社に来て打合せしたことで和解書は履行されるものだと信用したのではないか。これが、相手を安心させる鈴木の手口ではなかったか。平成11年7月30日に西に持たせた15億円の見せ金もそうだった。そして何より、和解書を締結した直後、A氏の会社を出て紀井氏に電話して「100億以内で済みそうだ。香港の金は、バレていないだろうか」と確認している。鈴木は、約470億円の利益金が、バレているかどうかが心配だったのだ。それを確認するためにA氏を訪れ様子を見ていたと思う。A氏の様子を見て安心して和解書を履行する積りだった。しかし、青田に「そんな金は払う必要がない。和解なんてどうにでも言って無効にしてやる」と唆されて青田と平林2人に代理人を任せた。鈴木はこの時は少しは和解金を払うつもりがあっただろう。紀井氏に電話で「100億で済みそうだ」と言っていたのがその証拠だと思う。青田と平林が余計な悪知恵を付けなければ、A氏と鈴木の関係は今ほど悪くはなっていなかった筈だ。しかし、それもこれも鈴木に原因がある事は間違いのない事だ》

《鈴木は非常に巧妙な手法で他者を欺き、自身の金銭欲に異常なまでに執着している。鈴木は人道に反し、大きな社会的被害をもたらしている。鈴木の冷酷かつ狡猾な行いは一般の理解を超えている。このような極めて悪質な人間の存在に関して、警戒が必要であり、誰もが鈴木の行動を監視出来るようにする必要があるだろう。性犯罪者のように監視対象にして、再犯防止のためにGPS装置の装着を義務付けたらどうか。裁判所やマスコミも、鈴木のような個人に対処し、社会的な正義を維持するために厳格に取り組むべきだ》

《鈴木という男、相当な策士だ。詐欺師という事は分かっているが、ここまで慎重に資産を隠匿していることには驚かされる。A氏を騙した資金を元手として株取引を始め、オフショア地域に用意したペーパーカンパニー名義の口座で売買し、複数のプライベートバンクで利益の管理をしている。投資に興味のない者にはどのような方法で莫大な資産を築いたのかは全く理解できない。まして、1000億円超という途轍もない資産だ。フィクション小説でも1000億円超を運用している個人投資家は滅多に登場しない。まして、ノンフィクションでは有り得ないのではないかと思われる。この仕事は、鈴木1人では絶対無理だろう。日本の政治家や財界のフィクサーと言われている悪の大物が絡んでいるとしか考えにくい。世界の大事件に発展するような気がする》

《和解協議の後、鈴木はA氏に支払約束を追認していたのに、突如として「和解書」の撤回を手紙で伝えてきた。その後、交渉代理人に就いた平林弁護士は、あくまでも「合意書」の締結を原則とするA氏に対して「こんな紙切れ1枚で…」と言ったようだが、弁護士ならば、いかに契約書が大事であるかという事は身に沁みるほど分かっているはずだ。この紙切れ1枚に鈴木は10億円という大金を出して西に破棄させようとしたぐらいだ。平林弁護士には「合意書」を無効にするしかなかったが、為す術も無かったために「こんな紙切れ1枚」と否定する事しか出来なかったのだろう》

《紀井氏は、宝林株の売買時から鈴木の売り担当を任されていたが、金主がA氏だという事は知らなかった。まして杉原弁護士が金融庁に提出した「大量保有報告書」で宝林株の取得資金が自分からの借入になっている事も鈴木から知らされていなかった。鈴木がA氏の名前を隠す為に紀井氏の名前で書類を提出するように杉原弁護士に指示したに違いない。紀井氏は報告書の提出から約9年経過してから気付いて杉原弁護士に抗議の手紙を出したが回答は無かったと言っている。しかも、裁判で鈴木は杉原弁護士に面識もないと言い、紀井氏の名前で金融庁に書類を提出したことも知らないと主張した。では誰が勝手に紀井氏の名前を使ったのか。杉原がそれまで面識のない紀井氏の名前を知る由もなく、勝手にできることではない。誰が見ても鈴木の仕業であるのは明白だ。裁判官はこの件も検証せず見逃した。あり得ない事だ》

《刑事裁判では、無罪が確定した場合、その被告人に対して再び同じ罪状で訴えることができないという「一事不再理」という法律が存在する。同様に、民事裁判でも、裁判官の誤審や誤判に対して不服がある場合、弾劾裁判や再審の制度がある。ただし、再審は裁判所によって高いハードルが設けられており、年に一度ほどしか行われないという。再審の申し立ては年間で相当数あるのに、申し立てが受理されないことは、裁判所の権威を守るために制約がかけられているからだろう。建前だけの役に立たない制度だ》

《合意書、和解書の締結には、1000億円以上という途轍もない金額が絡むことになった。裁判所が鈴木の主張を支持することによってこの1000億円以上と言われる資産が全て追及されないことになる。裁判の判決が正しければA氏は大嘘付きになってしまう。なにゆえに多額の裁判費用をかけて訴訟を起こさなければならなかったのかを裁判官はよく考えて、この裁判に臨んだのか。この事件を審議するにあたって裁判所内でかなり問題になったかもしれない。この事件を扱う事によって大きな問題を抱える事になる。早々に解決しないとマスコミに嗅ぎつけられ、世間の注目を浴びることになる。タックス・ヘイヴン地域も巻き込んで大騒ぎになる。なにしろ、1000億円超である。実際にあるかどうかは二の次になり、突き詰めていけば司法、行政の怠慢にまで発展する。いかにして一つの民事裁判として終わらせることが出来るのか。1審ではその協議が長引いた為、時間がかかった。これが穿った考えであればいいと思うが、この資金について日本では誰からも申告も納税もされていない。タックス・ヘイヴン地域を巻き込まないと真偽のほども解明できない。裁判所だけでは手に負えない事件だ。大きな力でもみ消された可能性もあるのではないか。鈴木の命に係わる事になるかもしれない。1000億円疑惑はそれほど大きな問題だと思う》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」④(90)

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《品田裁判長は、A氏が提出した証拠を重箱の隅をつつくような、さらには揚げ足を取って何とか無効にしようとするような判断ばかりしているように思えてならない。これといった証拠が無かった鈴木が嘘を記述して作り上げた陳述書や、言い逃れの主張には特段の疑念も持たずに、当事者や極めて重要な関係者の西の署名がある証拠書類を提出したA氏が何故不利な立場に置かれるのか、全く納得ができない。「不合理な行為」「不合理な主張」「疑問が残る」などとA氏に対してだけマイナス評価をしているのも受け入れ難い。これでは証拠など何の意味もないではないか。鈴木のように証拠もなく好き勝手な主張だけを繰り返して相手を誹謗中傷した者が勝訴するなんて絶対に間違っている。今後、長谷川、平林、杉原は反省の人生を送ることになるはずだ。反省しないようであれば、彼らは人間ではない。品田も同様だと思う。鈴木、青田は今までにいやというほど悪事を重ねているので、何も感じないかもしれないが、いろいろなサイト等に顔写真が載って日本だけでなく世界中に悪事が知られている。身内等にどれだけ多くの迷惑をかけることになるか、考えた方が良い。全て金で片が付く訳ではない。悪銭をいくら持っても意味がない。周囲は正しく判断して見ている。分かっていないのは本人と身内だけではないかと思う》

《読者投稿への投稿が途切れることもなく、以前よりも内容が深くなっている。毎日のように寄せられる膨大な投稿の中から選択しているのだろうが、インターネットの世界のように風通しの良い公開の場で、今回の鈴木事件のような誰の眼にも納得のいかない判決結果に誰もが注目していることから、あまりにも酷い過ちを冒した判決が世間の裁きを受け、正しい方向に広がりを見せていくのではないか》

《平成14年2月、西は志村化工株相場操作の容疑で、東京地方検察庁の事情聴取を受けた。検事は鈴木を主犯と見ていたが確証を掴めずにいた。鈴木は事情聴取が続く西を訪ねて、「私の名前は絶対出さないでほしい。今後、会長(西の事)の言う事は何でも聞きます。弁護士費用、拘留中の生活費は私が負担します」と言って土下座した。西は、鈴木が逮捕されると合意書に基づいた株取引で隠匿している利益が発覚し、自分への配分が水泡に帰すと考え、鈴木を全面的に庇うことにし、2月27日に逮捕され拘留された。取り調べ中も鈴木の事は一切喋らなかった。西は、同年6月には釈放されたが、平成15年7月30日に懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。鈴木の約束を西がどこまで信用したのか、それとも利益分配のほかに拠り所が無かったのか、西は是が非でも鈴木から利益分配を銘柄ごとにやるべきだったが、西は合意書破棄の報酬として紀井氏と花館氏経由で10億円を、また宝林株の一部分配金として30億円を受け取っていた》(関係者より)

《鈴木事件の裁判の流れでつくづく理不尽に思うのは、鈴木は「やっていない」とか「言っていない」「そんな事実はない」と全てを否定して通してしまったが、原告であるA氏は鈴木が発言し、実行もした事実であるということを全て証明しなければならないという真反対になっていることだ。本来なら、これだけの証拠が提出されているので、立証の責任は鈴木にあったはずだ。全ての場面で録音や録画が ある訳もなく、口約束や電話での発言などもあるから、完璧に証明することなど不可能である。この関係性には非常に疑念を持つ。特に今回の裁判はその色が濃く出ていたように思う。こうした経緯を見ると、鈴木を勝たせるための判決を下したとしか言いようがない》

《ネット情報やマスコミが大きな事件や話題性のある事件を取り上げる方法は様々なのだろうが、裁判所で扱った事件をマスコミが取り上げる前にネット情報が先行して取り上げられるのは貴重だと思う。横並びの情報ばかりしか並ばないマスコミよりもずっと特徴的だ。しかも鈴木の事件については、個人でこれだけの巨額な資金に加え、一番世話になった人の金を詐欺横領した経緯が絡んでいるのは世界的に見ても稀である。そして分かり易く一連の流れを記事にしてくれているから、読者も興味を持って読むことが出来ると思う。今では扱うサイトが複数になっているのを見ると、運営側も世間もそれほど鈴木の悪事と動向に注目しているということだ。裾野が限りなく広がりを見せている分、鈴木は身動きが取れなくなっているというが、時間と共に強大になっていると思われる。鈴木だけではない、家族や身内は肩身の狭い思いをますます強めている状況になっている。青田、長谷川も同様になるだろうが自業自得ということか》

《株取引を行うに当たり、A氏と西、鈴木の三者間で交わした「合意書」の約束を信頼関係の下で確実に実行していれば、大きな成果を上げる事が出来たと思う。しかし最初から鈴木の裏切りがあり、利益金の管理主導権を握った事により、西まで金で釣られA氏を裏切った。西は「合意書」破棄の報酬として10億円と宝林株の利益分配の一部として別に30億円を受け取っている。その他にもA氏より受け取っていた買い支え資金の一部を流用していたことも判明している。その西も最後には鈴木に裏切られ全容がA氏の知るところとなり、自分自身でどうすることもできなくなり、追い詰められた西は自殺し、A氏は多大な被害を被った。騙しと裏切りを実行した鈴木がいくら逃げ隠れしようと、どこにも安住の地はないし、正当な裁きを受けさせなければ、日本はもとより世界の誰もが鈴木はもちろん、関係者全員と家族や身内に対する非難を止めることは無いはずだ。青田、長谷川にもこの影響は限りなく大きいはずだ》

《鈴木の主張には真実が一つも無いから、鈴木が裁判で証言する内容は何回も変転して全く信憑性がなかった。誰もが信用できない鈴木の主張を採用するのは品田裁判長ぐらいではなかったか。裁判のセオリーから考えたら、被告人が自分に都合がいいように嘘をつくのは当たり前だ。その為に証拠や証言を検証して真実を見極めていくのが裁判であり、裁判官の役目ではないのか。被告側の主張も品田裁判長の判決事由も全て裏付けのない空論に過ぎない》

《判決文を詳しく見ると、全体を10割として、2割の部分に当たる貸付金返還請求については裁判長の不自然な辻褄合わせと独断で判決させたように見え、返済方法や返済時期、返済した金員の出所については解明しておらず、裁判長が丸め込んだ形になっている。残りの8割は合意書や和解書といった契約事に関する事なのだ。いずれも被告の鈴木が率先し提案した内容で作成されたものであったが、法廷では悉く被告が否定した。これは、被告の自分の勝手な言い分であって証拠がない。これらの各契約書には莫大な金額が絡んでいて、鈴木による横領、詐欺の刑事事件も絡んでいる。また、タックスヘイヴン地域に隠匿された利益金に係わる脱税という大きな問題が隠されている。しかし、品田裁判長は被告の主張を全て認めて「原告の主張に理由がなく、棄却する」という判決を下した。2審の野山裁判長も1審の判決を丸呑みし、原告の控訴を棄却した。この8割に当たる部分の争いには原告が請求した金額だけでも70億円となり、その裏に隠れる金額は鈴木が脱税の罪に問われるべき1000億円以上にも及ぶものだ。金額の大小が裁判を左右するものなのか。なお、70億円はあくまで鈴木が提示した額で、その後に利益分配の残りを請求すると西は言っていた。この裁判では品田裁判長がそういう問題に関わりたくないと思っているのではないかとさえ感じさせる。そうであれば、判決は品田裁判長の独りよがりで下され、公正さが微塵もないことになる》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(91)

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《鈴木は悪だくみをどこまで計画して先を見据えていたのだろうか。行き当たりばったりの対応ではない事は、あらゆる状況からはっきりしているが、自分を助けてくれた恩人に対して、ここまでの計画性と悪質性を兼ね備えた行為はあまりにも非道すぎる。少しでも申し訳ないとか後悔するといった、人間ならではの心情が浮かばなかったのだろうか。海外のタックスヘイヴンに着目してペーパーカンパニーの名義で株取引をするといった、普通の人には思いも寄らない手法を取ったのは、以前にもFR社で常習的にやって経験を積んでいたのか、誰かの手口を真似したのだと思うが、当然、真っ当なやり方ではないし、発覚すればすぐに刑事事件になる。強欲が深すぎて悪行を承知の上での行動だったに違いないが、このような人間こそ徹底的に裁かれなければならない》

《品田裁判長は、合意書を無効にする大きな理由に合意書の作成から和解書作成までの7年間の空白を挙げているが、これは鈴木がA氏との連絡を故意に避け続けた結果だ。A氏が西に鈴木の様子を聞いても「海外に行っています」とか、「都心のマンションの1DKで一人頑張っています」と言って誤魔化し、西は鈴木に依頼されてA氏と接触することを避けさせていた。A氏はある時、自分の会社の訪問者から兜町の情報として「鈴木が活発に株売買をしていて100億円ぐらいの儲けを上げている」と聞いた時、西に確認した事があったようだが、西は「ただの兜町の噂です。信用しないで下さい」と言っていたという。鈴木はこの時期A氏以外の人間ともほとんど会う事もなく自分の存在を消しながら隠匿している宝林株の利益を運用し、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で多数の銘柄を扱い株取引を繰り返していた。A氏は本業の多忙さもあり、西の報告だけを頼りにしていたと思う。合意書には年間の協議回数の定めも、株取扱期間についても特に定めがなかった。期限の定めがないという事は、解除するまでは「無限」という解釈ができる。この頃のA氏は西の鈴木へのフォローもあって大きな不審感も持たなかったのだろう。品田裁判長の根拠とする7年間の空白に何かの根拠があったのだろうか。あるのなら明白に述べるべきだ》

《鈴木は宝林株以外で数多くの銘柄を手掛け、総額470億円を超える利益を上げ、ほぼ全額を国外に流出させ隠匿している。巨額の利益を上げることができたのは全てA氏から株の買い支え資金を出してもらい、西が鈴木から指示された銘柄に投入したからである。買い支え資金の調達では鈴木は西に同行せずA氏の元に行かせて、表面的には西が一人で借りた格好にすることが鈴木の狙いでもあったと思う。鈴木の悪巧みに気付いた時には西の買い支え資金の借金は207億円に達していた。しかし、合意書には「今後の全ての株取引」という文言が明記されているから、鈴木の責任は消えることは無く、それ故に鈴木は西を裏切らせ、10億円もの報酬を出して合意書の破棄に躍起になった》

《西は平成17年5月10日に都内のホテルで鈴木と会い、志村化工株事件で鈴木を庇った時に作成した合意書(密約)を履行するように催促した。鈴木はすぐには無理だと言って先送りを画策したが、西の執行猶予期間が終わる翌平成18年8月をめどに43億円の支払いをすることを約束しつつ、香港で銀行の保証小切手での支払いを提案し、西も了解した。西は鈴木が本当に約束を守って実行すると信じたのか。香港で事件に巻き込まれることを案じて息子の内河陽一郎を同行させたようだが、陽一郎は何の助けにもならなかった》

《鈴木は和解協議の場でA氏の会社に監禁されて強迫を受け、和解書に無理矢理署名捺印させられたと主張しているが、それなら何故警察に被害届を出さなかったのか。強迫というなら被害届を出すのは当然だったはずだ。品田裁判長も警察への被害届の受理の記録を基に強迫の事実を認定するならまだしも、鈴木の証言だけで強迫があったと判断するのはあまりに乱暴で強引過ぎるのではないか。それに和解書作成後に何回も追認しているし、自分(鈴木)の買い支え損は西から70億円と聞いているが、正確にはいくらですかとA氏に電話で尋ねている。それに和解から1週間後には一人でA氏の会社を訪ねて今後の支払について打ち合わせをしている。強迫や監禁されたという人間にとって、常識では考えられない事ばかりだ》

《鈴木の周辺で起こった西の自殺、天野氏の不審死、大石氏の交通事故、証券担保金融の吉川某の長年にわたる消息不明、ファンドマネージャー霜見誠夫妻の殺人事件など、どれも真相は解明されていない。その他過去には数々の事件が鈴木の周辺に起った。その中には鈴木が警察に呼ばれて事情聴取された事件もあったようだ。これらの事件は一応警察の処理は終わっているようだが、不思議な事にこれらの事件の周辺には常に鈴木の存在があり、鈴木が関わっていたのではないかという指摘が流れる。鈴木の生き方が透けて見える事件ばかりだ。品田裁判長はそういう背景がこの裁判の被告にはあったという事にさえ無関心を装った》

《鈴木の裁判結果を見る限り、品田裁判長と被告側の癒着しか考えられないような判決内容だ。品田裁判長が下した判決には根拠がなく、法解釈に照らしても無理矢理に鈴木を肯定するための詭弁でしかない。高額な報酬に釣られたのか、それとも裁判所上層部の早期終結という指示を身勝手に忖度したのか、どちらにしても品田裁判長は、道理が全く通らない判決で鈴木の犯罪疑惑を強引に見逃してしまった》

《西は「遺書」の他に「鈴木義彦氏がユーロ債(CB)で得た利益について」と題するレポートを残している。これは宝林以外の鈴木と西による株取引の詳細を記録したものである。全ての取引に於いて鈴木が主導し、西が株価を高値で買い支える中、取得した株を紀井氏が売り抜ける手口だ。このレポートこそ三者間で交わした「合意書」に基づく株取引の実態を裏付ける重要な証拠の一つであるのに、品田裁判長が一切審議の対象にしなかったのは、「合意書」の有効性を否定する事が出来なくなるからではなかったか》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(92)

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《長谷川は弁護士という肩書きを持ちながら倫理観が全くなく、法の知識を悪用して裁判に勝つ事しか考えない悪徳弁護士だ。過去の裁判で長谷川に泣かされた者も多数存在するのではないか。真実を明らかにするはずの裁判で、偽証を繰り返した鈴木側が勝つ事などあってはならない。今回の裁判は司法の崩壊が証明されたようなものだ。法の悪用と堕落を放置すれば、国家の基盤が脅かされる事になるのは当然だ》

《判決文の「判断のまとめ」で、貸金返還請求訴訟の部分では被告の25億円の返済を認めて完済したとし、合意書については原告の主張を全て認めず無効とし、「原告の請求はいずれも理由がないから、これを棄却することとして、本文の通り判決する」と書かれている。原告側は、当然この判決を不服として控訴したが、高裁の野山宏裁判長は1審を丸呑みし、誤字脱字の修正作業のみで原告の控訴を棄却した。鈴木が不法に隠匿している1000億円以上とみられる隠匿資産に対する脱税疑惑と、この裁判に関与した鈴木側弁護士、1審2審の裁判官達の数々の犯罪への加担を闇に葬ってしまった。今後、A氏側の申立に対して、国や裁判所は度を越えた誤判を正すために再審を開かなければ最大の汚点として永久に歴史に残るのは当然だ》(関係者より)

《鈴木と長谷川弁護士による「質問と回答書」(乙59号証)の中での「西の代理行為」について問答している箇所があるが、長谷川は弁護士としてこんな問答を恥ずかしくもなく書けるものだ。この男は裁判に勝つために弁護士としての矜持も平気で捨てられるのだろう。西が鈴木の代理をしなければ、そもそもA氏と鈴木の関係は生まれず、この事件も起こらなかった。鈴木にはA氏に自分を信用させる材料が皆無だったことは、長谷川には鈴木との長い付き合いで知っていたはずだ。西の代理行為と仲介が無ければ、A氏が鈴木を援助する筈はない。その点では鈴木は西に大いに感謝するのが当然だった。それにもかかわらず西が自殺して「何も喋れない」ことを利用して、ここまでの噓を創作した長谷川はあくどさが過ぎるし、鈴木もワル過ぎる。これは、品田裁判長にも言える事だ》(関係者より)

《訴訟の提起までに合意書を締結してから16年、和解書締結からは9年、鈴木が新たな15億円の借用書を差し入れてからでは13年が経過している。この3件については、鈴木がその場では率先するようにして作成した書類ばかりだ。それを時間の経過を利用してあらゆる嘘を構築して全てを否定した。そして、品田裁判長はA氏側の主張をすべて棄却して、すべて鈴木の主張を認定して鈴木の勝訴とした。この裁判は誰が提訴したものなのか、こんな判決を得るためにA氏は株取引の買い支え資金という莫大な費用を出したのではなかったはずだ。事件の真相は絶対に再審で明らかするべきだ。そうでなければ、日本の法曹界にとって史上最悪の誤判として歴史に永遠に残り、取り返しがつかなくなる》

《裁判官の不祥事を糾す弾劾裁判や再審制度があるにもかかわらず、再審請求は特に刑事裁判では「開かずの扉」と言われるほど受理されることが難しいと言われている。受理を難しくしているのは、旧態依然とした裁判所組織と裁判官の権威を守る為だけではないのか。立法、行政と共に国の最高機関を司る裁判所が、自分達の城を守る事ばかりを考えている。国民の血税で支えられている事を忘れていては本末転倒も甚だしいと言わざるを得ない》

《平成14年6月にA氏と西が鈴木の債務40億円超(金利年15%で計算した場合)について話し合い、「今後、株の配当金が大きくなるので25億円に減額してやってくれませんか」と懇願し、A 氏の了承を得た。これも鈴木からの依頼であった。平成14年6月27日、鈴木と西がA氏と会って鈴木の債務について新たに借用書を作成することになった。すると突然鈴木が「社長への返済金の一部として10億円を西に渡してあります」と言い出した。A氏は驚いて西に確認すると西も狼狽えながら渋々認めた。A氏は鈴木に「そんな大事な事を、何故自分で言って来ないのか、せめて電話ででも連絡するべきだ」と珍しく激しく諫めた。鈴木は「すみません」と言って俯いただけだった。鈴木が15億円、西が10億円の借用書を書き、確定日付を取った。鈴木はさらに「年内に払うので10億円にしていただけませんか」と債務額を値切り、A氏が了承したが、鈴木は実際にも12月24日に紀井氏を同行して10億円を持参した。しかし、鈴木は、裁判では6月27日の会談を無かった事だと否定し、「西に10億円を払ったとは言っていない」と主張した。12月24日の10億円も返済金ではなく「手切れ金」だったと嘘の主張をした。この10億円と、平成11年7月の15億円とを合わせて品田裁判長はとんでもない独断と偏見によってA氏の貸付金に対する返済金としてしまったが、鈴木の債務は元金だけでも28億1600万円であり、鈴木が平成9年10月15日に持参した借用書でも年36%の金利、年40%の遅延損害金になっていて、当時の計算でも70億円をオーバーしていたくらいだ》(関係者より)

《裁判は一審で勝訴しなければ、控訴しても原審が覆る可能性は皆無と見られている。何故なら、現状では新事実がない限り控訴審での審理は1回で終了するのが通例になっており、また一部には控訴審の裁判官が原審の判決内容を忖度してしまうからという指摘もあるようだ。高裁の裁判官に覇気が無ければ、波風立てず定年を迎えるという悪しき風潮に吞まれてしまうに違いない。一審判決を覆す気骨のある裁判官はいないのか。「一審で審議は尽くされた」という決まり文句で手抜き裁判が当たり前になっているようでは、三審制を取る意義など全くない》

《品田裁判長が下した判決文はA氏の主張をほぼ全て退ける内容となり、判決文を見た関係者の人達が全員不可解に思っている。二転三転した鈴木の主張についての記述がほとんど判決文には記載されていないが、それは明らかにおかしい。これだけ嘘を並べ立て、一つの主張が二転三転する事は記憶違いでは片づけられない。意図的に偽証する意思があったと判断されても当然だ。品田裁判長はそんな鈴木の悪質な行為を見極められなかったというのか。それにしても鈴木の嘘の主張を疑問視せず、判決に取り上げもしないというのはあまりにも偏りすぎていて、品田裁判長の度の過ぎる異常さが浮き彫りになった。即刻裁判官を辞めるべきだ》(関係者より)(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(93)

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《鈴木は、証券会社や金融機関に自分の名義で口座が作れない理由を、西や紀井氏が共謀して国税や鈴木の関係者に株取引の事を漏らした事や反社会的勢力との関係をでっち上げられたことにあると、人のせいにしているようだが、鈴木は志村化工株事件では西のお陰で逮捕されなかったものの、東京地検に本命視されていたのは鈴木であり、親和銀行不正融資事件でも逮捕されて有罪になった。鈴木が自らの不祥事を棚に上げて責任転嫁をするような人間という事がよく分かる。鈴木はギリギリのところで逃げ隠れを続けているが、常に捜査機関から狙われているという事は覚悟しているはずだ。鈴木にとって脱税は消えることない。世界的に見ても最大級の詐欺・脱税事件に間違いない》

《品田裁判長が合意書を無効とする判断の誤りを認めないと、和解書のみが有効とされることもあり得なかった。しかし、和解書締結後の鈴木の言動と約1ヶ月後にA氏に届いた鈴木の2通の手紙には、裁判官たちが和解書を無効にする根拠とした強迫や心裡留保に当たる事が一切書かれておらず、逆に、鈴木がA氏に対して和解書で約束したことを履行しようとしていることが窺える内容が書かれていた。鈴木は平林弁護士と青田に唆されて、その気持ちを撤回したと思われるが、もし、鈴木が和解書の約束を履行していれば、合意書の有効性も認めたことになる。裁判中に裁判官の誤審が明らかになることはないが、裁判官も人間だから間違えることもある、そうした場合の是正制度があってもいいのではないか。そうでなければ時間と費用をかけてこの裁判を継続する意味はなかった。しかし、鈴木側は和解書を無効にする為に形振り構わず虚偽の主張を繰り返し、品田裁判長の心証操作をするためにやってはいけない手段まで駆使した。その結果、和解書は無効とされ、品田裁判長は未来永劫まで消えることない非難を受ける誤判を冒した。この裁判は明らかに何らかの圧力がかかったとしか思えない》

《長谷川が鈴木の弁護の為に創作した「質問と回答書」(乙59号証)では、死んだ西を利用してA氏と反社会的勢力との関係をイメージ付け、金を払わないと家族まで殺される…などと度の過ぎた嘘、というより著しい名誉毀損に値する虚偽を並べ立てて、裁判官に対して原告の徹底的な印象操作を行った。こんな悪辣な手段を使った長谷川は弁護士として恥ずかしくないのか。まさかインターネットで手口の詳細が世界中に暴露されるとは思ってもいなかっただろう。長谷川は責任逃れで弁護士を辞任したが、インターネットで顔写真まで公開され、今後は家族まで巻き込む事になるのは当然だが、鈴木はもちろん関係者たちの家族や身内にも少しでも「質問と回答書」(乙59号証)に書かれているようなことが現実に起こったのか。全てが度の過ぎる作り事で、実際にA氏が鈴木を呼び出したり会ったりしていないことは、内容を見れば誰の眼にも分かる。A氏側が呼び出したならば聞くべき話が何一つないことを含め、内容の全てが捏造であることはすぐにも分かることで、本当にやり方が悪質過ぎる。絶対に許されることではない》(関係者より)

《西は鈴木へ宛てた「遺書」の中で鈴木の狡い考え方や度を超えた裏切り行為に対して猛省を促しているが、金に対する執着心が常軌を逸している鈴木には馬の耳に念仏だった。鈴木は己の強欲を満たす為なら恩人であろうが仲間だろうが騙しても平気な、義理も人情も無い人間だ。逆に西が自殺したことで秘密が守られたと安堵したかもしれない。この男は死刑囚にでもなって最後の瞬間を迎えない限り自身の多くの悪事を省みることはないのではないか》(関係者より)

《裁判に関わる情報にここまで注目するのは初めてのことだが、日本の裁判所や裁判官がこんなにも善悪の見極めができないのかと情けなく思う。日本は法治国家であり、裁判官は全ての裁判で公平公正の実現を図るものと、当たり前のように思っていたのに、心底裏切られた気持ちになる。裁判官も人間であるから判断ミスがあり、裁判官によっては法解釈の違いがあるにしても、この事件の裁定は酷すぎる。裁判所の内側で何が行われているか分からないが、裁判所という組織に属する人達への信頼が完全に失われたのは確かで、民事においてもいち早く裁判員制度を採用するべきと思う》

《鈴木は合意書を何としても無効にしようとして証言を二転三転させ、「(合意書を基にした株取引を)実行する認識はなかった」と惚けた主張をしたが、この合意書が無ければ、A氏から買支え資金の支援を協力してもらえず、買い取った宝林株で160億円もの利益を生むことは不可能だった。現に宝林株800万株を買い取ってから合意書を交わすまでの約1か月間、鈴木と西は必死に株価の高値誘導を図ろうとしても、資金が準備できなかった。まして宝林株以後の他の株取引で合わせて約470億円もの巨額の利益など夢のまた夢で終わっているばかりか、親和銀行や山内興産への和解金を支払えず、鈴木は実刑が確実だったはずで、もちろん他の債権者への返済など出来る筈もなかった。その結果、どんな状況に陥っていたか、鈴木は自分で想像したことがあるのか。合意書や和解書ほか株取引に関わる多くの証拠は、鈴木ひとりの勝手な都合で排除されるような安易な書類ではないのだ。それを鈴木自身が一番よく知っている筈である》

《品田裁判長は自分に与えられた特権を利用して判決で被告側に便宜を図ったのではないかという疑いが強く持たれている。鈴木の裁判で、品田裁判長は自信を持って正当な判断を下したと言えるのか。言えるはずはない。便宜が事実ならば、裁判官という立場を利用した品田の行為は、極めて悪質だ。被告側と裏で通じて鈴木勝訴の判決を言い渡すなどあってはならないし許されることではない。裁判は3人の裁判官による合議だったが、他の裁判官にも覆すことは出来なかったのか。裁判所は今後の法曹界のためにも絶対に真偽を調査する必要がある》

《品田裁判長は「合意書」の有効性を否定し、尚且つ「和解書」の契約までも軽視して排除した。「和解書」の契約は「合意書」に基づく株取引から派生する契約であるから「合意書」を無効にしている品田にとっては否が応でも認める訳にはいかないのだろう。しかしこれだけ明確な証拠が多く揃っているにも拘わらず何故品田は認めようとしないのか。ひとえに今回の裁判から株取引の事案を排除し、裁判の早期終結を図りたいがためとしか考えられない。そうでなければ鈴木側と裏で繋がっているとしか思えない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(94)

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《鈴木は心から「お陰様で」という言葉を言った事が今までに一度でもあるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人の世話になり助けてもらって生きていると思う。そして、その恩を殆どの人は忘れずにいるはずだ。どんなに些細な事で、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人は多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し伸べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠実そうな姿を見せて、喉元過ぎれば全て忘れてしまう。そこには「お陰様で」という感謝の気持ちは皆無だ。しかも恩ばかりでなく、今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間ではない。西に対しても志村化工株の事件で庇ってもらいながら、判決後に態度が一変し、裏切るなどの仕打ちをしている。人に対して心から感謝しない人間には恩を受ける資格はない》

《鈴木は和解後の交渉で平林弁護士と青田光市を代理人にしたが、その後鈴木は和解書を白紙撤回し、2人の代理人が事態を悪化させたようだ。これも鈴木の策略だったかも知れない。西に破棄するように頼んだ合意書が存在していたことで、鈴木は株取引での利益金を認め、60億円を前提として和解書を締結してしまった経緯を全てご破産にする為に、平林と青田を使ったのではないか。鈴木の悪徳な一面は、一度で手にした金をどんな手を使ってでも手放そうとしない点にあり、強欲にまみれている》

《鈴木は和解協議で強迫されて署名指印したと言っているが、和解後にA氏宛てに送った手紙には「過去に大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました…」と書いている事実があるのに、品田裁判長は何をどう判断して被告の主張を採用したのか。裁判官としてやるべき証拠類の検証を怠り事実認定を全く把握していない。原告側の多くの明確な証拠、特に被告側の唯一の物的証拠については便宜上作成したという証拠さえあり、どこをどう検証しても有り得ない判決である》

《鈴木の裁判は事実と真実が歪曲された最も不当な裁判の一つと言えるでしょう。一審の審理に費やした3年の歳月が無駄になりました。品田裁判長によるこの判決は公正性に疑念を抱かせ、裁判史上で最も不当なものとして記録に刻まれるでしょう。また品田裁判長は被告との関係が疑われており、司法界を揺るがす大問題に発展する恐れが懸念されています。この問題を解明しない限り、裁判所の信用は根底から失われるでしょう》

《今の日本の裁判制度は明治新政府から始まったようだが、戦後からを見ても、個人でこれだけの巨額資金を争った裁判はなかったと思うし、こんな滅茶苦茶な判決もなかったと思う。それだけに関心を寄せている読者が非常に多いが、国民の多くが信用していたはずの法曹界の驚くべき実態を知り、驚きと困惑が入り交ざっている状況かもしれない。この事件が今後、どのように展開していくか、少なくとも鈴木の犯罪疑惑、中でも1000億円以上の利益隠匿と10人前後の犠牲者を巡る事件の真実を明らかにしなければ、今後の日本の法曹界に対する評価は国内のみならず世界からも最低のものとなるだろう。そのためにも再審は絶対に行われなければならない》

《品田裁判長が主導した判決は女性目線から見ても、全く説得力のないものでした。特に合意書と和解書を無効とする判断は根拠が全くなく、その誤りは甚だしいものでした。合意書が無効だから和解書も無効、和解書が無効だから合意書も無効という裁定は、無理につじつまを合わせたとしか映りません。このような決定について、品田裁判長には明確な説明が求められます。特に、強迫や心裡留保を根拠に和解書を無効にした点について、その書面の起源や、鈴木がA氏に対して示した行動を考えると、その証拠と矛盾しているのは明らかです》

《「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった」と、鈴木は合意書に署名指印した理由を挙げて言い訳しているが、そんな人間が西に10億円も渡して合意書を破棄させようと企てる訳がないではないか。鈴木の発言には裏表がありすぎて悪質な計画性が窺える。こんな嘘つきを品田裁判長はなぜ裁かずに野放しにしてしまったのか。鈴木には「合意書」の存在がそれほどまでに邪魔であり、事件の鍵を握る重要な書類であるという認識が鈴木にはあったという証拠であるのに、品田裁判官はそんな重要な証拠を無効にしてしまった。判決が誤判であることを裏付ける証拠はいくつもある。これだけひどい誤判は永久に汚点として残り、決して消えることは絶対に有り得ない。再審で真偽を明らかにしなければならない》

《西は鈴木によって徹底的に操られたが、同時に西自身もA氏からのサポートに依存していた。A氏から多額の援助が提供されたにもかかわらず、西のビジネスは破綻の一途を辿っていた。事実、西と息子の内河陽一郎はカジノや投資に散財し、金がある時には大盤振る舞いをする生活を送っていた。そんなケジメのない性格を鈴木に見抜かれ、付け入られるスキを与えたのだろう。ただし鈴木に追い込まれなかったとしても、いずれは同じ運命を辿っていたに違いない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(95)

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《鈴木は「無い袖は振れない」というやり方を常套手段にしていた事は間違いない。貸金トラブルで債権者の「泣き所」を熟知した鈴木の得意とする心理作戦だ。これに債権者側が反応して暴力を振るえば傷害罪で訴えられ、たちまち立場は逆転する。鈴木は可能な限り減額を狙ってA氏宛の手紙に虚偽を重ねていたが、最終的に考えていたのはA氏が面談した交渉代理人の平林弁護士が言っていた、50億円で全てを終決させたかったに違いない》

《和解協議後、鈴木は青田と平林弁護士の二人を交渉の代理人に立てたが、全く交渉は進展せず難航するばかりだった。交渉では青田は和解協議に参加もしていないのに「和解書にサインしなければ、その場を逃れる事が出来なかった」とか「エレベータを止められ監禁状態に置かれた」などと鈴木が強迫されたと出鱈目ばかり並べた。青田もこんな幼稚な嘘ばかりついて恥ずかしくないのか。鈴木と同様に青田も人間として最低だ》(関係者より)

《長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳の弁護士3人は鈴木の犯罪行為に加担し、罪を隠蔽して報酬として高額な裏金を受け取ったと思われます。鈴木の場合、税金未納のため表の資産は限りなく少ないはずです。このような、欲望を追求する行動は、本来の弁護士の使命を忘れ、倫理観を放棄したものと言えます。弁護士としての使命を背負っているはずが、鈴木のような犯罪疑惑者に手を貸し、信念を失った言動から、彼らがなぜ弁護士になったのか疑問に思います。長谷川のように弁護士の資格を失うことになるでしょう》

《鈴木は、平成11年9月30日に15億円の現金を西に持たせて債務を返済したと嘘の証言をすることで、A氏からの債務を完済したものにしようとした。鈴木が唯一の物的証拠として提出した確認書にしても、A氏が、FR社の決算時の会計監査を切り抜けるために便宜的に協力したものであって、西がそれを裏付ける確認書と手形の額面総額の借用書を差し入れていた。2つの明確な証拠(西作成の借用書と確認書)と天野氏の証言で鈴木の嘘は明白である。鈴木は、15億円の借入金は簿外債務にしていた為、貸借対照表に記載していない。手形原本も必要なく日本アジア投資証券だけが必要だったと言っているが、アジア投資証券は以前に西が「鈴木が資金繰りに必要だと言っているので」と言って持ち出してしまっている。通常、監査法人の会計監査は約束手形帳もチェックされる。13枚もの手形が無ければ目につくし、原本がなく使途不明であれば上場廃止要件になる。手形13枚は絶対になければならなかったはずだ。まして、15億円では債務完済にならない。裁判官の判決での裁定は全く辻褄が合っていない。抜け目の無い鈴木が借用書や念書の回収を忘れることは100%有り得ない。10件以上ある債務関係の証拠の全てで回収を忘れることは有り得ないことだ》

《和解協議後、鈴木の交渉代理人の一人として出て来た青田光市は、鈴木が逮捕された親和銀行不正融資事件の発端となった辻田頭取に対する美人局事件で、辻田と女性のホテルでの密会現場をビデオに撮った張本人であるだけでなく、A氏の代理人が襲撃された事件の教唆犯であるという話を稲川会の他の組織の複数の幹部より関係者等が聞いている。青田は広域指定暴力団習志野一家の幹部(現在は総長の楠野伸雄)とも事件当時でも20年来という深い付き合いがあり「上野の会長」と呼ばれるくらい裏社会に通じている人間だ。鈴木の周辺では10人前後に上る自殺や不審死、行方不明者が出ているが、これに鈴木の裏仕事をしていた青田が何かしら関与していることは間違いないだろう。警察は何故動かないのか》(関係者より)

《鈴木の事件の裁判結果が大きな注目を集めています。この裁判には多くの問題が絡んでおり、特に被告側と品田裁判長の癒着疑惑が深刻な話題となっています。品田裁判長が被告側に過度に肩入れした判決は疑念を呼び起こし、その内容は法律の専門家の視点からも疑問が多いです。たとえば、高級腕時計の委託販売について、鈴木の持ち逃げの問題ですが、品田裁判長は意図的に委託価格を問題にし、真相を歪曲しているようです。こうした事例から、癒着の疑念が裁判の公正さに影響を与えた可能性が高いと言えます》

《鈴木が、A氏と裁判沙汰になる事を想定していて、西や天野氏を自殺に追い込んだ、鈴木がやらせたと言っている関係者は多い。それは当たらずとも遠からずで、本当に恐ろしい男だ。自分の欲と保身のためにここまでの悪事が出来るものなのか。そして、鈴木を擁護し続けた弁護士等にも正当な罪を与えなかった裁判官達は共犯と言われても申し開きが出来ないはずだ。鈴木や弁護士たち、青田等が現在まで何の処罰も受けず無事に生きている事が許せない》(多くの関係者より)

《鈴木にはこれまで何度も改心の機会があったはずです。西から裏切りを暴露された和解協議の際に悔い改め、反省していれば、今頃は平和な日々を送ることができたでしょう。欲望に取り憑かれ、誤った道を選んだ鈴木は、自身だけでなく家族や身内まで巻き込み、非常に困難な道を歩むことになるのは間違いないことです》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(96)

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《裁判では、和解協議の場で交わされた「和解書」を無効とした理由が「強迫」と「心裡留保」となっているが、これは一体どういうことか。和解協議後に鈴木からA氏宛に送られた2通の手紙には「大変お世話になった」とか「今までこんな人に会ったことが無い」「男として一目も二目も置く」などとあるが、強迫された人間が書く言葉ではないではないか。品田裁判長は一体何を根拠に鈴木側の主張を認めたのか。こんな一方的過ぎる判決には誰もが疑問を抱いていて当然だ》

《鈴木が騙し取った株取引の利益金約470億円の隠匿先が、海外のタックスヘイヴンにあるプライベートバンクということで、政界や経済界の絡みもあり裁判所の上層部では触れられないという判断があった側面があったかもしれない。それで、品田裁判長は強引な理由付けで「合意書」と「和解書」の有効性を否定し、裁判の争点から外したものと考えられるが、それが事実であれば、裁判所裁判官も決して許されるものではない》

《鈴木の裁判を担当した品田裁判長に対して、誤審や誤判があっても謝罪やペナルティーがないというのは問題です。最高裁判所の裁判官に対する「国民審査」が実施されているものの、全ての裁判官を対象にする必要があると思います。法の番人である裁判官も、結局は我々と同じ人間で、間違いを犯すことはあるでしょう。品田のように被告側との癒着が疑われるような人物を裁判官として任命すべきではありません。我々の信頼を受けるべき法の番人として、より高い基準を適用すべきです》

《この裁判ではA氏代理人弁護士の存在感がなさ過ぎたと思う。滅茶苦茶で、とても正常な判断の出来る人間の言っている事とは思えないような鈴木や長谷川の主張の勢いがあり過ぎて、特に長谷川は強迫や心裡留保、公序良俗違反に加えて反社とA氏の関わりを偽証するなどの戦術を強調した。それもこれも、A氏代理人の中本弁護士の裁判に与える影響のなさが原因だ。裁判官に対して鈴木に対する疑念を抱かせるような理路整然とした反論が出来ていれば、品田裁判長は酷く偏向した判決を下せなかったのではないか》

《西がA氏から株の買い支え資金として受け取った総額約207億円という莫大な金額について、鈴木は和解後に宝林株を始めとする株取引に関わる西の損失をA氏に尋ね、A氏は58億数千万円という数字を西と紀井より確認して伝えたことで、鈴木は「利益より58億円を引いて3等分しないといけませんね」とA氏に電話で話していた。西は鈴木をA氏に紹介する以前に、すでにA氏から総額116億円を借りており、買い支え資金と合わせた合計323億円という金額をA氏に借りたまま自殺した。買い支え資金の総額と西の損失額の差が大きいが、これは西がその一部を流用して東京オークションハウスの店舗出店や銀座での飲食店の開業ほか息子の内河陽一郎と投資やギャンブル等の遊興費で散財したことが分かっている。西は鈴木に騙されないように利用された結果、鈴木とトコトンまで争う積りでいたようだが、青田が反社の人間を使い西への尾行を繰り返したために追い詰められた》(関係者より)

《長谷川幸雄は、鈴木の裁判以前から、鈴木と深いかかわりを持っていて、親和銀行不正融資事件や山内興産の事件など、悪辣な弁護士だった長谷川は、鈴木が実行した不正行為を弁護することに長けているように見受けられます。鈴木の裁判においても、鈴木側と裁判官との不適切な関係が疑われていることから、長谷川が裏で動き、裁判官とのつながりを利用した可能性が多く議論されています。さらに、長谷川の報酬も鈴木の金が裏である限り不正な資金のように思われます》

《長谷川は弁護士人生を総括した上に懺悔し、A氏に謝罪しなければならないだろう。法に殉じる弁護士として、最悪の手段を講じた事は長谷川自身がよく分かっているはずだ。一人の人間として人生にケジメをつけろ。死に際くらい綺麗にしたらどうだ》

《鈴木の裁判は驚くほどに長引き、3年もの歳月を費やしました。もし真摯に審理されていれば、鈴木の詐欺行為が証明され、債務返済が正当に行われたでしょう。株式取引から得た470億円もほぼ全額A氏に返還されるべきでした。しかし、その期待に反した判決を品田裁判長が下した理由について、誰もが疑念を抱いています。特に「合意書」の法的効力を否定した判断には驚きを禁じ得ません。裁判官は経済について専門外かもしれませんが、株式取引についての無知さはあまりにも酷すぎます。こんな人間が「法の番人」であるべきではないでしょう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(97)

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《鈴木は自分の仲間を裏切る事も日常茶飯事だったようだ。再審が行われれば判決が覆ることは間違いないが、鈴木と長谷川は何も弁明できないだろう。普通に考えると全てを認めてA氏に謝罪し、借りた資金を返済し、約束した配当金を支払うべきだが(本来なら鈴木の取り分は一切ない)、鈴木の事だから「弁護士達が勝訴した時の報酬欲しさに勝手に弁護した事であって、私はそんなことを言っていないし、そんなこと言ってくれと頼んだこともありません」と言い、裁判官たちに関しては「私も不審に思っていました」とでも言うのだろうか。この男なら平気で言いそうな気がする》

《裁判官が一人で担当する事件数が年間200件以上というが、これは裁判官が不足しているのが原因だと思う。かといって単に人数を増やせば良いというものではなく、国民から信頼される優秀な裁判官でなければいけない。しかし、難関の司法試験を突破しても、裁判所の実態を知れば、やる気が失せ、サラリーマン化してしまうのも珍しくないのではないか。実際に新人裁判官が上司の目ばかりを気にする先輩裁判官にうんざりするという話も聞く。しかし、人員が足りない為に、今回の鈴木の裁判の様な中途半端や手抜きの審理をされてはたまったものではない。紛争を解決する手段が裁判しかない以上、裁判の在り方や体制の改革に早急に着手するべきだ》

《弁護士の中には立派な人たちも多いと思いますが、この裁判に関わった弁護士の質の低さ、悪さには驚かされます。同様のことが裁判官にも言えるでしょう。司法試験を突破し、優れた知識を持つと思いがちですが、それは大きな誤解でした。知識があるということと、人間性が優れているということは別物であることがはっきりしました。弁護士の中にはお金に困る人も多く、裁判官は昇進のために組織や上司に取り入ることが多いようです。法の番人とされる人々がこのような状態にあるなら、正義は果たして誰が守るのでしょうか》

《鈴木の代理人である長谷川弁護士は悪党弁護士そのものだ。鈴木の主張が矛盾だらけで、自分達に勝ち目が無い事を察知した長谷川は、判決をひっくり返す為に起死回生の手段として、原告のA氏を反社会勢力と深い関係にあるように仕立て上げ、死んだ西を利用して「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を捏造し、問答形式で鈴木に「金を払わないと家族まで狙われる」と虚言を吐かせ、とことんA氏の社会的信用を貶めようとした。長谷川も鈴木に負けず劣らずろくな人間ではない》

《品田裁判長は、司法試験に合格した当初、おそらく正義感と信念を抱いていたでしょう。しかし、時間とともにその純粋な信念は忘れ去られ、出世や保身ばかりに走り、法の番人としての信頼を失ったかのように思われます。品田裁判長は、鈴木の裁判によって、日本の司法制度の評価を大いに傷つけたという自覚があるのでしょうか。品田裁判長が今後も裁判官を続けるつもりなら、この前代未聞の不当判決は一生背負っていかなければならない十字架となるでしょう》

《平成18年10月2日、株取引の利益の分配金を受け取る目的で香港に飛んだ西は殺されそうになったが、一命を取り留めた。その連絡を受けたA氏が、10月13日に紀井氏経由で鈴木に連絡を取りA氏の会社で会う事になった。その道中、鈴木は気が気ではなかったはずだ。西が一命を取り留めた事を事前に知っていたか、A氏から聞かされた時に知ったかは定かではないが、鈴木にとって西の生還は大誤算であったはずだ。鈴木がA氏の会社を訪ねて、株取引について「仮に社長が西に株取引で金を出したとしても、それは私には何の関係もないことです。西の話は全部作り話です」と言っているように、西が株取引の買い支え名目でA氏から金を出させていても、西が全額を着服して、鈴木は全く知らない事だという西の作り話にする計画だったことが分かるが、買い支え資金の話は全て鈴木が合意書の作成の時に話したことである》

《鈴木は和解協議において、自身の裏切り行為を認めながら、自己都合で後から約束を破るという情け無い人間です。鈴木は西と紀井氏に騙され、A氏と西の威圧を恐れて「和解書」に署名と指印をしたと言い訳しましたが、これは紛れもない嘘で、真実から逸脱しすぎています。さらに、鈴木が支払える金があるにもかかわらず、その義務を果たさないことは、鈴木の欲深さと腐った根性を如実に表しています》

《鈴木はこれだけの悪事を働いていても自分の手を汚さず、法の網を潜って逃れ続けている。罪を認めさせ裁かなければならない司法までも味方に付けるとは、どこまで悪運の強い人間なのかと呆れてしまう。しかし、鈴木はこのままではどこまで行っても解放されることが無いのは当然で、周囲に理解されることも絶対にない。自ら反省して罪を償わない限り、悪人として責めを負うだけだ。あらゆる所から鈴木と長谷川の身内がターゲットになるだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(98)

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《裁判官を長年やっていれば、権力の上に胡座をかき、品田裁判長のようにへ理屈で固めた理不尽な裁定を押し通す暴挙を平気でやってしまう。裁判では裁判長が最終決定権者であり、誰も抗うことが出来ない。その事を重々承知している品田裁判長は、鈴木の裁判を独断と偏見で裁き、有り得ない不当判決を下してしまった。裁判所は権力に溺れた品田を即刻辞めさせるべきだ》

《この訴訟では、信じがたいほどの金額が動いています。通常の人にとってはフィクションに思えるかもしれませんが、すべては事実に基づいており、鈴木の疑われる犯罪も裏付けがあります。株式投資で得たとされる470億円の利益を海外で運用し、1,000億円以上に増やした資産を考えるだけでも驚くべきことです。このような莫大な富を築くには、当然ながら巨額の元手が必要ですが、驚くべきことに、鈴木は自己資金ゼロ、つまりA氏を含む協力者を欺いてその利益を独り占めにしたのです。その結果、株取引のスタート時点ではゼロに等しく、これは世界中でもまずあり得ない状況です》

《品田裁判長はA氏の代理人襲撃事件について一切触れていない。代理人は鈴木の父親とも約2年間、何度も接触し、その周辺調査を繰り返しており鈴木にとっては疎ましい存在であったはずだ。鈴木の代理人襲撃事件に関連付けられる反社会的組織との緊密な関係という情報があるにも拘わらず、品田裁判長が無視する裏には、代理人襲撃事件まで審議に加えると本裁判の早期終結の妨げになると判断しての事か、それとも代理人襲撃事件の背景や動機を紐解くと、鈴木による株取引の利益金独占を巡るトラブルが明確となり、品田裁判長が強固に否定すると決めた株取引に関する「合意書」と「和解書」が有効であることに行き着くことになるからなのか》

《裁判官には宝石や高級輸入時計に関する知識が全くない事に驚かされた。あまり、なじみのない業界ではあるかもしれないが、上代が約45億円(バセロンのペア時計1セット10億円が4セットとピアジェやパテック、ピケの男性用時計各約1億円が5本)の高級時計を4億円で販売委託をした事を「整合性がない」としたが、鈴木が困っていたので原価よりも安くして挙げたことを、勝手にこのような判断をして、整合性が無いと言うのであれば鈴木に「現品を返しなさい」と命令すべきである。品田裁判長は高級時計の販売委託に関わる契約を無効にし、さらにピンクダイヤと絵画についてもエフアールの責任にしてしまうという、とんでもない認定をしたが、鈴木が個人でやったことで会社には関係ないことであることは天野氏も証言している》(関係者より)

《鈴木と3人の弁護士(長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳)は、刑事および民事の問題について個別に責任を負うべきです。既に数多くの不正が明らかになっており、何一つ反論ができない状況で、彼らはその事実を受け入れていると言えます。平林と杉原は懲戒だけでは不十分でしょう。長谷川は鈴木との悪事がSNS上で報道された後、直ちに弁護士を辞任しましたが、それによって責任から逃れられると考えるのは誤りです》

《株取引の利益金の一部として西が持参した15億円を、品田裁判長は鈴木のA氏に対する債務返済金として認定しているが、事実確認が全く出来ていない。こんないい加減な裁判は有り得ない。人の人生を狂わせた品田裁判長に対する批判が日本だけでなく世界中から殺到するのは当然だ》(取材関係者より)

《鈴木は利益の独占を謀り、他人を卑劣に利用してきました。その手法は自身の犯罪を他人に転嫁し、彼らを絶望の淵に追い込むものでした。私欲のみが鈴木を導いてきた結果、悲劇的な出来事が続いています。かつて鈴木は暴走族のリーダーだったと言われていますが、鈴木を心から慕った人々がいたのかどうか疑問です。鈴木は金には恵まれているでしょうが、心を許せる友人は一人もいないはずです》

《今はGoogleやYahoo!に代表される検索エンジンのおかげで、自宅にいてもインターネットを通じて何でも情報が得られる時代となり、この情報サイトやYouTubeでは鈴木に関する前代未聞の犯罪特集が掲載され、非常に興味深い。また事件に関連して、弁護士や裁判所の裏事情も浮き彫りになっていて、その実態には落胆させられた。しかし、それでも正義の味方がいる事を願わざるを得ない》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(99)

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《品田裁判長は、鈴木と長谷川弁護士の虚偽証言にまみれた「質問と回答書」(乙59号証)に何の疑念も抱かなかったのだろうか。そこに書いてある事が全て真実と解釈したとはとても思えない。あくまでも当事者は自分に有利な証言や陳述をするものだと裁判官も理解している筈だ。しかしこの「質問と回答書」は度を越している。A氏の提出した証拠を全て否定し、主張や証言も全て認めず否定するだけでなく、あたかもA氏が嘘をついているような錯覚さえ覚えさせようとする。また、長谷川、平林両弁護士によるA氏に対する行き過ぎた誹謗中傷についても、いずれも判決文では触れていないのはウヤムヤにしたという事か。しかし鈴木を勝訴にしてしまったという事は、それらを認めた事になる。品田裁判長の証拠に対する判断基準とはいったい何なのか。正常な判断とはとても思えない》(関係者より)

《長谷川弁護士が悪徳弁護士であることは業界では知られているようですが、宝林株の取引で金融庁に提出した「大量保有報告書」を作成した杉原弁護士も犯罪に加担しました。彼は取得資金の出所を虚偽で記載し、紀井氏の名前を無断で使用しました。この行動はおそらく鈴木からの指示に従ったものでしょうが、それに応じた杉原弁護士自体も非難に値します。鈴木からの高額な報酬が約束されていたかもしれませんが、杉原としては法律の倫理に反する行動を採るべきではありませんでした。また、A氏の名前を出さなかったことは、横領計画の一部であることを示しています。この事件において、鈴木や彼の共犯者たちは裁かれておらず、この状況は日本の法体系の問題を浮き彫りにしており、国際的にも日本の司法が信頼されなくなります》

《鈴木はA氏と出会ってから、何もかも世話になりっぱなしだった上に、A氏の人間性に付け込み、計画的に金を騙し取ったにも拘らず、裁判では「株で幾ら稼ごうが、A氏には関係無い」ととんでもない主張をした。そんな鈴木には同情の余地はカケラもない。鈴木は人生を舐め過ぎている。いくら金があっても、いずれ不幸のどん底に落ちるのは間違いない》

《平林英昭と杉原正芳の両弁護士に対する懲戒請求は、すでに3年以上を経過しているのに、第一東京弁護士会の綱紀委員会は何一つ答を出していない。あまりにも異常な対応には呆れるばかりだが、平林と杉原から聞き取りをするために、二人から約半月後に答弁書の提出を受けていながら、それを懲戒請求者には一切開示しないまま半年以上も放置していた。既存の懲戒制度には問題があり綱紀委員会といえども、所詮は身内同士で庇い合いが生じる可能性が考えられる。第三者委員会の設置が必要ではないか》

《品田裁判長の言動からは、彼が鈴木と裏取引を行い、被告側に明らかな好意を示しているかのように思えます。品田裁判長の判決は、被告人である鈴木の利益を優先し、その不正を隠蔽しようとする意図が透けて見えます。特に、「合意書」の有効性を否定する判決理由は、契約自由の原則を完全に逸脱した説明に納得がいかないものです。品田裁判長による判決が不当で不正に満ちているのは明白です》

《鈴木にとっては西や天野氏ほか数人が亡くなっている事が大変なプラス材料となったはずだ。この裁判に勝訴した大きな要因と言える。宝林株の利益として西がA氏の所へ持参した15億円が鈴木の債務返済金ではなかった事、鈴木の代理人として西が多くの重要な場面でA氏との橋渡しをした事、合意書の有効性と鈴木が裏切っていた事、そのほか株取引の全容を生の声で証言が出来た。また、天野氏は平成11年9月30日付の確認書が便宜上作成されたものだった事やA氏に大変お世話になっていた事などを証明出来たはずだった。何より鈴木が株取引で巨額の利益を海外を中心に隠匿していた事実は、紀井氏と同様に証言すれば説得力も十分であった筈だ。そもそも鈴木の勝訴など有り得なかった》

《際限のない強欲が、鈴木のような非道な行為を引き起こす原動力となっている。鈴木の言動は、人間性を超えたものであり、恩義や感謝、謝罪の気持ちを全く無視したものです。鈴木の行為は、人間らしい行動には程遠く、鈴木を人間として扱うことに疑問さえ持ちます。こうした問題を正す役割は、裁判所や弁護士が担うべきですが、残念ながら裁判所は腐敗し、一部の弁護士は金さえ貰えれば何でもやるようです。このような状況で誰が法律や正義を守るのでしょうか》

《鈴木は何の為に生まれてきたのか。人にはそれぞれ役割を負うことで社会性を実感している。その役割とは世の中や人の役に立つ事だろう。しかし鈴木には誰かの役に立った事は皆無に違いない。役に立つどころか多くの人間を騙して裏切り犠牲にすることしかなかった。鈴木は人を裏切り大金を掴んだようだが、人生は棺桶に入るまで分からない。子孫や身内関係者にはいいことはないだろう》(以下次号)

読者投稿「鈴木義彦」➃(100)

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《裁判で被告側は、和解協議の場で強迫され「和解書」に無理矢理署名させられたと主張し、品田裁判長も何故かあっさりと採用し、「和解書」の法的効力を認めなかった。まともな裁判官なら、本当に強迫があったのかどうかを審議するはずだ。裏付けの無い被告側の主張をそのまま採用するなど有り得ない。本当に強迫があったのであれば、その足で警察に被害届を出していたはずだ。そうした根拠のない証言を採用する品田裁判長には不信感を拭えない》

《西が残したレポートによると、香港の事件が起こる前の、鈴木がA氏に内緒で隠匿している利益金は約385億円だったらしい。鈴木と西との密約では西の取り分が135億円だった。その内の45億円を香港で西が受け取る予定だったようだ。この2人はA氏に内緒にすることで合意書違反となり、自分達の利益配当が消滅する事など全く気にしていない。鈴木は西との密談の中で「俺は、Aとはもう関係ない。借金の清算もついている」と言っている。黙って聞いていた西も西だが、2人共自分の金の計算で頭が一杯なのだ。西は鈴木に裏切られ自殺したが、鈴木には特別の仕置きをするべきだと思う》(関係者より)

《宝林株の取引で鈴木と西は最終的に約160億円という巨額の利益を上げる事が出来た。鈴木は「合意書」の契約条項を無視して利益を海外に流出させ、誰にも知らせずにプライベートバンクに隠匿し、独り占めを謀った。株取引での買い支え資金の支援を要請したのは鈴木であり、株取引で利益を上げる自信があると力説して合意書の作成に至ったのではないか。金に目が眩んで裏切った鈴木に、口癖にしている男気など微塵もない》

《鈴木は法廷でA氏を目の前にして長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた内容を追認して、A氏をあらゆる事で誹謗中傷する事により、裁判官達への印象操作を強めた。この時の鈴木には、平成10年5月28日にA氏の会社を訪れ、親和銀行不正融資事件での容疑がかかり逮捕される直前であったにも拘わらずA氏の温情で8000万円の融資を受け、ピンクダイヤと絵画の販売委託にも応じてもらったが、鈴木はその時、A氏の前で土下座して涙を流し「このご恩は一生忘れません」と言った、その面影が露ほども見られなかった。ここまでやってもらった恩人に対する、鈴木のやり方は世界広しと言えども初めてではないかと思う人が世界中に膨大な数でいると思われる。これが歴史に残ることで、眷属が生きている意味はなくなると思う。人間の価値はいかなる形で歴史に残るかで決まるはずだ》(関係者より)

《高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは警察庁も検察庁も同じらしい。従ってこのエリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の裁判官の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事におおきな不安を感じざるを得ない》

《西は「遺書」でA氏に対して懺悔し謝罪しているが、仮に鈴木から密約通り利益金を貰うことが出来ていたらどうだったのか。自殺などすること無くA氏に嘘を突き通して金は全部自分のものにしていただろう。鈴木に裏切られ利益金が貰えず、窮地に陥ったからこそ贖罪の気持ちが芽生えたのが真実ではなかったか。当たり前に約束を守って生きていれば死なずに済んでいただろう》

《鈴木は膨大な富を隠匿することで、恐れと猜疑心に支配された生活を送らざるを得ないでしょう。周りの人々を大切にせず、利害関係だけでつながっていた結果、今度は自身が孤独で信頼できる友人もいない状況に置かれているはずです。自己中心的な行動と他人を利用する悪しき生き方が、孤独と不安の原因であると思われます。鈴木が他人を裏切り続けたのは、そもそも他人を信じることができなかったからかもしれません。富や権力を求めることしか眼中になかったことで、本当の幸福を見失ってしまったのだろう》

《鈴木の裁判で、品田裁判長による不正不当判決疑惑に同調する意見が膨大で後を絶たないようだ。長谷川弁護士による見え透いた嘘の弁護に引っかかり判決を下した品田裁判長は、日本の司法界の恥だ。それ以上に品田が嘘を見抜けないはずはなく、実際は裏で繋がっていたのではないかという見方の方が圧倒的だ》(以下次号)

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